したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

あなたの知らない世界 体験談

35名無しさん:2015/10/12(月) 00:22:42
そうですね、死は怖くないですね。
トンネルとか走馬灯、みずみずしくキラキラした映像
私は実際に肉体が死にかけたわけではありませんが、同じものをみましたし
知り合いの方も同じ経験をしたそうです。

私も子供のために帰ってきました。
本当はあちらへ行ってしまいたかったので、しばらく残念でなりませんでした。
知人は、お姉さんがそっちへ行ってはダメと呼んでくれたそうです。

どうも共通するのは、それほど広くない暗いトンネル
急に広々した美しい景色
走馬灯のような、自分の過去と思われる映像
うっとりしてしまうような優しい白い明るい光のようですが
私はその光と一体になった事があります。

どうやったかは危険なのでお話できませんが、ある方法で自分の中にダイビングしました
最初、何者かに導かれている様に思いました
優しい誰かが私を腋に抱えて、上昇しているように感じました。

次の場面では突然視野いっぱいの細い線で描かれた四角とその中に同じ細い線の円
その中心から、鼓動の様に砂粒の様な粒子が出たり入ったりしている様に感じました
昔のテレビの終了後の砂嵐をお考え頂ければ近いです
全体の色は明るいグレーでした
それを見ながらそうだ、これだと、何故か最初から知っているように確信して眺めていました。

そして気が付くと私はそれと一体になってそこにいました。
自分は何者であったのか全て知っていました
その時の自分は、ただ視線だけの存在
前方に広がるのは暗闇のようではありますが、あらゆる時間の全て、その中で生成する全て
過去現在未来が同時に存在しています
その見つめているもの全てが自分であると、まるで雪の積もった日の朝の空気に似た
澄み切った冷静さでそれを眺め確信していました。

全てはこれで良かった、何も間違いではなかったその確信しかありませんでした。

言葉ではこの程度にしかお伝えすることは出来ません
言葉の発せられる以前の状態なので、言語化が無理なのです
何故この状態を伝える言葉が、詩であったり、短い音声であったりするのか
この体験で理解出来ました。

同じ経験をされた方が書き込まれたのを読んで
懐かしさから、自分の体験を書き込ませて頂きました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板