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Web誌友会 板/2

2921復興G:2013/09/26(木) 12:03:17 ID:AB6RqYXc

>>2914 で私は 「君民同治の神示」 から、

>>「天皇の神聖性は人民自身の神聖性より反映するのである。されば民が主であり、君は客である。」

 これは、生長の家において、

 「総裁の神聖性は信徒自身の神聖性より反映するのである。されば信徒が主であり、総裁は客である。」

 と置き換えることもできるでしょう。<<

 と書いておりました。

 ここに、「民が主」 あるいは 「信徒が主」 という言葉がありますが、その 「民」 や 「信徒」 は、現象界の対立する自我であってはならない。肉体の自我を 「無し」 と消し去った、「久遠の今」、絶対なる神、佛なるものでなければならないと思います。


<< 神は吾々の外にあるのではない。また或る特定の人、法王や、皇帝や、祭司や、管長やのみにあるのではないのであります。

 ある時代には、吾々は神の力は吾々を離れて遠き所にあると思っていましたし、また或る時代には、或る特定の階級人のみに神意が顕現していると考えていました。

 しかし宗教にも民主的な時代が来たのです。今や吾々は聖パウロが言ったように神はわが内に、全ての人の中(うち)に宿っていることを知ったのです。>>

 と書かれている谷口雅春先生のご著書 『幸福生活論』、私は旧かな・正漢字の旧版も持っていますが、これを読みやすい大きい活字の 『新版 幸福生活論』 として新たに出版し平成20年全国大会のテキストとして使用されたのは、現総裁 谷口雅宣先生です。

 総裁 谷口雅宣先生を讃嘆し、感謝します。

 (「総裁」 という役職名に 「先生」 をつけて 「総裁先生」 というのは、社員が 「社長様」 とか 「社長先生」 というのがおかしいように、社会常識からいって誤用でありおかしいので、私は 「総裁先生」 とは言いません。)


 また、「本流」 の方たちは、私を>>2910>>2911に書きましたような心境に導いて下さいました、生長の家信徒の自覚を深め高めるための使命を持った菩薩様であると認め、感謝します。
 (ただ罵詈雑言のような自我まるだしの言葉を吐かれる方があるのは戴けませんが)


 生長の家の原点、時空超脱の 「久遠の今」 に立つ時、分裂は 「無い」、争いは 「無い」。


<<  天地一切と和解する祈り

 ・・・・すべての人と事と物とは、今ここに渾然と調和しており、たがいに争い立つということはないのである。

 現象の世界に、如何なる対立の関係があろうとも、如何なる闘争の関係があろうとも、それは妄想の顕わすところであり、妄想はやがて消えるべき運命にあるのであるから、私はそれを恐れることもないし、それに愕(おどろ)くこともないのである。

 妖雲羃々(よううんべきべき)と空を覆(おお)うことがあっても、その上には常に蒼空(あおぞら)があるのと同じように、如何に暗澹(あんたん)たる状態が現象的にあらわれてこようとも、その状態に対して心を動ずることはないのである。

 心を動ずることがないから、何らの対策をも講じないのかというと、決してそうではないのである。心を動ずることがないから、最も適切なる智慧が泉の如く湧き出でて暗(やみ)を消してしまう処置ができるのである。
 (『真理の吟唱』 より) >>

 ありがとうございます。


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