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聖典引用 板

3066a hope:2014/10/09(木) 18:39:40 ID:cEpBaIdo
>>3065 a hope所感 )

わたしは以前、この「菩薩は何を為すべきか」を拝読してとても感動したのを思い出しました。
そして、『この本に書いてある通りを実行していけば、自分にも人類光明化運動ができるぞ!』
と思ったのでした。

ですので、これから自分のペースでこの聖典引用板に謹写させていただいて、所感を述べていきたいと思います。

いきなりですが、今回謹写部分の「 はしがき」 には、

<<菩薩と云うものは、「一切衆生」すなわち人類を自分の心のうちに摂りいれなければならない。今や人類は全面戦争か平和かの危機に立たされているのに、自分だけ安閑としていてはならないのである。それを救うために出発した運動が人類光明化運動である。人類光明化運動は、〝人類の危機〝を自分の心のうちに摂りいれた人々の菩薩行である。

無論仏教的に言えば、現象界は空の空なるものである。達観すれば人類光明化運動などと云って力む必要はないものである。だから愛着せずして愛し光明化せんことを希(こいねが)うのである。現象界の空しくて遷りかわる無常のものであるということを知りながら、人類光明化に尽せずにはいられないのが菩薩である。>>

とあり、「菩薩の使命は何なのか」、「人類光明化運動とは何なのか」がハッキリと説明されていました。

↑の抜粋分をわたしなりに要約してみますと、

『実相世界の完全円満さを悟ったものにとっては、人類の苦悩などという現象世界の出来事は本来無いものである。
だから、それに愛着する必要はないのだけれども、それでも自分だけ安閑としていてはいられないと、
〝人類の危機〝を自分の心のうちに摂りいれて人類を光明化せんとして出発した運動が人類光明化運動である。』

となりました。

以前web誌友会でユタカさまから、雅春先生も人類の苦悩を観られて、その現象に対応して光明化運動を始められたのだから、
雅宣先生も地球の苦しむ姿を見られて、その現象に対応して環境運動をされているのだから同じであるというようなご意見をいただきました。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11346/1358650232/4328

そして、実際に雅宣先生の「新・四無量心を行ずる神想観」には、

『わが心、神の無限の愛、仏の四無量心と一体にして、
さらに虚空に広がり宇宙に満ち、地球のすべての生命と鉱物の一切を見そなわして、
その苦しみを除き、楽を与え、多様性を護(まも)り、喜びを与えんと欲するのである。』

とあり、雅宣先生は生長の家の聖使命菩薩会員の使命として、人類の魂の救済と共に、他の生物や鉱物の魂の救済までをするよう、
この「新・四無量心を行ずる神想観」でお達しくださっているように感じます。

わたし自身は、人間以外の生物や鉱物に人間と同様の苦しみや悲しみを感ずるような魂があるとは到底思えません。

なぜなら、人間は神の子の自覚を得るために神から現象界に放射された光(神)そのものであって、
他の生物や鉱物とは現象に現れ出ている理由も、現象世界での存在価値もまるで違うと信じているからです。

今は、そのことがはっきりわかりましたが、入信当初は現在意識では全くわかっていませんでした。
ですが、きっと潜在意識ではそのことをわかっていたのだと思います。

ですから「新・四無量心を行ずる神想観」を行じ続けていると、わたしの魂がパニックを起こし、
集中できなくなり、徐々に心身の状態がおかしくなっていったのだと思います。

ですが、これはあくまでもわたしの個人的な見解であって体験です。
だから、本当の真理がどうなのかは定かではありません。


今回、大熊先生がそのことに関連した内容をブログでご指導くださっています。

http://blogs.yahoo.co.jp/panda41415151

じっくり拝見して、お勉強させていただきたいと思います。 合掌。


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