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聖典引用 板
3034
:
a hope
:2014/07/22(火) 22:54:21 ID:cEpBaIdo
(
>>3031
つづき)
「驀進日本の心と力」より
『領土権の根拠は那辺(なへん)にありや』p69
領土権は、人格の自由に基づくところの『認め』(認識)と『コトバ』(宣言又は表現)によってかくの如く確立する。
この『認め』の本質と権威とを知るとき歴史以前に於て、既に一切の存在が 大日本天津日嗣(あまつひつぎ)すめらみことの知ろしめし給ふところなることが明らかである。
『知ろしめす』とは『認め』の本質である。
『認め』と共に存在に入るのである。
『認め』は存在の本源であり、一切事物の存在は認めに基くミコトノリに発するのである。
歴史以後に世界各国がこの国土は自分の国土であると宣言したところが、それは既に、歴史以前の大宣言(おおみことのり)であるから、世界各国の統治者は国土を『※うしはく』のであって知ろしめすのではないのである。
かくの如く『認め』の権威が明らかとなったとき、はじめて、夫婦の貞潔と云うものの価値と権威とも明らかになるのである。
夫婦の貞潔(ていけつ)が美徳であると云うのは単なる良人の占取欲(せんしゅよく)のためではなく、社会公安上の便宜ではなく領土権と等しく『人格の自由』と『認め』と、その『認め』の発表のコトバの力に基づくのである。
良人の占取欲や、独占欲や、社会公安上のために仮に設けたただの規則が夫婦間の貞操であるならば、良人の独占欲が無くなったり、社会の事情がかわって来たならば、夫婦の貞潔は却って美徳とせられなくなるかも知れないのである。
然るに、夫婦の貞潔が美徳であるのは、対社会的方便や、占取欲的やによって変化するような相対的関係によって※然(し)かなるのではないのである。
夫婦の貞潔が美徳であるのは、
一、 人格の自由
二、 認めの権威
三、 宣言の権威
に基づく、一人の男子が、一人の女子を、一人の女子が一人の男子を、その各々の人格の尊厳に於いて、その各々の人格の自由に於いて、互に相手を自分の良人又は妻であるとして知り、認め、しかして宣言する。
その宣言の形式は、役場の戸籍簿に登録せられることであっても、結婚式を行うことであっても、親戚知己(ちき)に手紙で披露することであっても好い。
兎も角、認め、認められて宣言が行われる。
ここに「人格の自由」とその自由なる人格による「認め」と、その「認め」に基づく『宣言(コトバ)』とによって、コトバは一切の存在の支持者として、そこに彼は彼女の良人であり、彼女は彼の妻であることが存在に入(い)るのである。
ここに人格の自由による「認め」と「宣言」によって、それがかくあることが持続せられて、互に相冒(あいおか)してはならないことの権威が生ずる。
権威人格の自由に基づき、宣言によってそれが確保せられる。
※うしはく・・・領地として治める。支配する。(Web辞書より)
※然(し)か・・・そのように。さように。(生命の實相第13巻の頭注より)
(つづく)
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