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聖典引用 板

2704a hope:2013/12/15(日) 12:40:22 ID:/9IAdiFk
>>2703つづき)

だから、敬虔なクリスチャンだと自身も認め、人も許しているような人の霊魂を霊媒に招霊(しょうれい)してたずねてみると「自分はまだ暗いところにいる」とか、「まだ病苦を持続して苦しみ続けている」とかいうような例が大変多いのは当然なことである。それはイエスの教えが悪いのではない。イエスの教えの真義を誤解しているキリスト教徒自身が悪いのである。その名称はキリスト教徒でも、キリストが第一にして最大なる罪――永遠に赦されない罪だと宣言している「聖霊を瀆す罪」平然として犯している反クリスチャンでありながら、みずからキリスト教徒と誣称(ふしょう)しているのであるからすざましいものである。

何故「すべての罪とすべてのけがす罪とは赦されても、聖霊を瀆す罪は永遠に赦されない」とイエスは宣言せられたのであろうか。――それは一つ一つの一局部的な行ないや考え方にまちがいがあっても、根本的に「人間は神の子である」との大真理を悟っていたならば、その人は「久遠生命」の本来相を通してすでに救われているのであるからである。

ところが聖霊を瀆す罪――すなわち「人間に宿る神性――神の子であるとの本来の資格」を押し込め認めない罪(神性隠蔽)を犯さば一つ一つの局部的な善行をいくら積んでいってもそれは一生涯毎日毎日一善を積み重ねていっても、百年で三万六千五百遍の善しか積み重ならない。その百倍の善を重なていっても、三百六十万の善しか積み重ならない。結局神――すなわち無限の善には永遠に到達しないことになるのである。

以上 謹写 終わり


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