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聖典引用 板

1トキ:2011/11/23(水) 13:32:46 ID:YRze2u3c
 このスレッドは、生長の家の「今の教え」と「本流復活」の問題に関連して、雅春先生や
御高弟、他の真理の言葉のみを掲載していくという板です。


 上記に関連するテーマなら、広く受け付けます。また、教団、本流復活派、中立派など
どの立場の人の投稿も歓迎しますが、たとえ違う立場の意見でも、お互いに尊重する寛大さ
をお願いします。

 この掲示板は、基本的に生長の家の教義と谷口雅春先生の説かれた教え
を支持、共鳴する人のためにサイトです。生長の家と谷口雅春先生へのご批判をされる内容
の投稿はご遠慮下さい。

 投稿の削除はしない方針ですが、アダルトサイトや出合い系サイトの勧誘を含む内容など
明らかに目的外の投稿は、削除の対象となります。
 目的外の投稿の判断は、最終的には、管理人である「トキ」の判断になります。
ご理解下さい。

 スレッドのルールと方針は、生長の家の「今の教え」と「本流復活」を考えると、と同じに
考えております。

2349SAKURA:2013/06/13(木) 20:44:52 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

第一章 信仰
―――――― 人間は生まれ更われるか ―――――   その①

 私の主人の祖母に、法貴加寿という人がおりました。丹波の法貴村というところに
八十八歳までいましたが、その後は主人の父母のいる東京に引きとられ、姑が世話を
していました。

 戦争がだんだん激しくなり、本土空襲もある、という噂が流れ始めた昭和十九年の
ことです。私は結婚したときから住んでいた世田谷松原町の家から、吉祥寺という
郊外に引越ししました。

 引越した翌日、私の父がその吉祥寺の家にやって来ました。父は、
「お前は今迄、お父さんのやった家に無料(ただ)で住んでいたが、今度は家賃を払うそう
で、気の毒だから、二年分の家賃を持って来た」
といって、二千円のお金をくれました。
 
当時、二千円のお金は大金です。
私は、お金を貰って、考えました。
「家賃は、毎月払えるのだから、このお金は何か、良いことに使おう」と。
 私はその頃、乃木坂の生長の家本部に行って、よく、谷口雅春先生の講話をきいて
いました。 

 先生が、
「お金は、良いことに使いなさい」
といわれました。それから、
「先祖を大切にしなさい」
とも言われました。

 私はこの時、法貴加寿お祖母様のことを想い出したのです。

お祖母様は九十二歳でした。
「そうだ。このお金で、お祖母様のお世話をしよう。お姑様ももう七十歳近いのだか
ら、お祖母様を連れて、空襲の中を逃げるのが大変。そうだ、私が見よう」

                             つづく

2350SAKURA:2013/06/13(木) 20:46:51 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349 投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

第二章 信仰
―――――― 人間は生まれ更われるか ―――――   その②

 そこで早速、東京の新宿区にいる両親のところへ出かけて行き、
「お祖母様、うちに遊びにいらっしゃい」
と申しますと、祖母は大層喜び、風呂敷包みの中に、じゅばんや、きものを入れ、一
番上に仏壇の中の仏像を入れました。

 それは真黒くなったお厨子に入っている、羅漢様でした。
「親に会いたくば、京の三十三間堂にござれ、五百羅漢に似てござる、というて、こ
の羅漢様には、必ず、似たものがあるのもんじゃ」

そういって、祖母は、大切そうに、その仏像を包んだのです。
 私が、その風呂敷包みを持ち、祖母をつれて、電車に乗りますと、祖母は電車の中に
座り込んで、大きな声で、
「わしはこれから、孫嫁のところへ行きます」
と、しゃべっていました。余程嬉しかったのでしょう。

 それから三月、私は祖母と暮らしました。
 主人は仕事でよく出かけ、私と祖母の二人きりの日が多く、食事も二人でした。
 私は例の二千円で、その頃ヤミでなければ買えないお米や、お砂糖などを、高
い高い値段で買い、祖母に上げたので、祖母はとても喜び、毎日、
「有難い、有難い」といっていました。

 ある日、突然、
「あんたは嫁に来て何年になるの?」 ときかれました。
「七年になります」
「まだ、ややさんのおとせんの?」(子供ができないか?ということ)
「はい」 と答えると、
「わしは、あんたに、大層世話になった。何というて恩返しをして良いか判らん。せ
めてあんたの子になって、生れ更わる」 と言いました。

「そんな便利なことが出来るものだろうか」
と、思いました。
                            つづく
PS:「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ
お久しぶりです。【法貴先生…のお名前】そして【書籍…】は〜〜〜!
直接とお会いした中で、とても〜〜〜とても〜〜〜素敵な〜〜〜素敵な〜〜〜“笑顔の先生”でした。
そして先生の“思い出”も、いろいろあります。…が? この本の中でも「先生の人柄」がみえてきて〜

そうです〜〜〜ョネ!当時の戦前・戦後の物価!!当時の東京での日常生活が伝わります。〜〜〜が?
今回の“投稿文章…”にては〜〜〜確か!この頃「戦争中…」でしたのです〜〜〜ョネ!!
更に「法貴先生」の住まわれていらっしゃいました【松原町…】此処は、現在どのようになっていますかと
東京の「田園調布…」と言いますと??過去は〜〜〜「富裕族…居住のたたずまい」と言います認識が
在りましたが?何時しか?マスコミの影響でしょうか〜〜〜><【ミ−ハ−族!!】が住む様になり
随分と変貌して行きましたかと〜〜〜><もう“荒れ果てた街…”になってしまったの〜〜〜??

そう言いますと何人かの【古物商…】が在中している感じで、今にして思えば、信じられませんが><
私の“大濠公園界わいも〜〜〜古物商だらけ”で、「環境が悪化!!」となって参り、街全体が〜〜〜
汚い感じに見受けられてしまいますかと。此処で幼少から育った方が〜〜〜“一言…!”
『 そういえば、此処も“下町”も含め〜〜変り果てて〜〜>< ドンドン冒されていって〜〜〜
“三流化…”になっていく 』…これはどう捉えるべきでしょうか??
ボンヤリ〜ボンヤリ〜考えているのです。
                               再合掌

2351SAKURA:2013/06/18(火) 22:59:27 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

第二章 信仰
―――――― 人間は生まれ更われるか ―――――   その③
◆ 祖母の生れ更り〃〃〃〃〃

昭和二十年、一月二十三日、祖母は眠るように亡くなりました。九十三歳でした。
ちょうど、木が枯れるように静かな最後でした。
 昭和二十七年四月十七日、祖母が死んで七年目に、私は女の子を生みました。
その前(昭和二十四年)に男の子が生まれ、実家の母が、主人の父の名を一字いただい
て、慶一とつけました。
「今度の子供は、誰が、何とつけてくれるのかしら」
と病院でしきりに考えているのに、誰も名をつけてくれません。
そのうちお七夜になりました。
主人が病院へやって来て、
「おい、今度生まれた子供に、おばあさんの名前を貰って来た」 というので、
「誰がくれました?」 と聞くと、
「おやじだ、おやじが、お前のところの子には、僕の母の名をやろう、といってくれたんだ」 
といいました。
「あっ。それではこの子はお祖母様の生まれ更わりだ、何故なら、お祖母様が、私に
あんなことを言ったのは誰も知らない。知らないのに名前をくれたのは、この子が生
まれ更わりだからだ」
 その日は、月こそ違え、二十三日、祖母の命日の日でした。
 加寿では古いので、「和子」とつけました。和子は利口な子で、やがて東大を卒業し、
現在イギリスにいます。

 何よりうれしいのは、和子が、大変、私にやさしいのです。
若し、私が祖母にやさしくしなかったら、生まれ更わりの和子も、やっぱり私にや
さしくしなかったであろうと思うと、あのとき、深切にしてよかった、と思っています。

 二千円のお金は初七日の日に全部なくなりましたが、祖母の残してくれた羅漢様
は、今もなお私の家の仏壇にあり、その顔は心なしか、和子に似ているのも不思議です。

 人のいのちは、永遠生き通し、とききました。
 
 祖母、法貴加寿の不滅の生命は、娘、和子の中に生きているでしょうか。
 そういえば、生命は百年を一節として生まれ更わる、ともききました。

祖母の生命は九十三歳で一たんこの世を去り、七年後、即ち、百年目に、再び地上
にあらわれたのかも知れません。
                                    つづく

2352SAKURA:2013/06/18(火) 23:01:15 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

第二章 信仰 ―――――― 人間は生まれ更われるか ―――――   その④
◆ 祖母の生れ更り〃〃〃〃〃

2350>>2351の投稿の続きです…。
PS:「トキ様」 へ 「観覧者の皆様」 へ
■【生まれかわり…?】きっと!きっと!霊界から何かのかたちでの「霊界通信…」でしょうか??
東京在住の頃ですが〜〜〜「亡き法貴先生」の娘さんを、一度見たことが在ります。それは〜〜〜
「法貴先生」が亡くなられた直後に〜〜〜「原宿本部内…」で見かけた記憶が、在ります。…が?
その当時!「法貴先生の“思い出”」があったので?娘さんに“声…”をかけようと思った矢先に、
本部職員と“お話…”をされていましたので、残念ながら“話す機会…”を失ってしまいましたが、
イメ−ジとしては〜〜〜確かに遠くで見ましても“顔がしまっておられ…聡明な感じ・・・”でしたかと。??

笑い事ですが〜〜〜あの頃の「亡き法貴先生」は、いつも私の“顔…”を見ますと、必ず!【整形の話…】をなさいましたが、今は、屹度!『霊界で〜〜〜ごめんね!勘違いしていたわ』と…言っておられます事でしょう。私は「亡き法貴先生」の【光明化運動の〜〜〜足跡】を見ながら〜〜〜本当に“心のコトバ…”を沢山!頂きました。そして、今!振り返りますと〜〜〜あの頃の私は、物事の見方が表面上であり、深く
考えなかった事が反省させられ、今は「亡き法貴先生」の「コトバ…私なりの理解」が出来まして……
シッカリとした足取りにて「光明化…運動」を邁進する想いです。

更に、今回【長崎総本山…】で「現総裁雅宣総裁先生…」がおっしゃた“コトバ…”をかみしめて、
私も「亡き法貴先生」のなされた【光明化運動の完成】に少しでも参加しますと、長崎で【祈り…】ました。■□ 今から〜〜〜あらたなる〜〜〜出発の旅〜〜〜です!!
身を引き締めて!!【真理は一つ!】更に、それを【応用編にまで〜〜〜出来る事】だと、思います。

■【「亡き母」の手紙のやりとり】から〜〜〜もう一度❤〜【生長の家の“灯…”をともす運動にと!!!!】

                                       再合掌

2353神の子さん:2013/06/18(火) 23:12:21 ID:ihQVsXCo
生長の家には、自由・平等・博愛はあるのか?これがないなら、ただのインチキ宗教だよね。


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