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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える

1520トキ:2012/03/17(土) 19:55:02 ID:cjNjb78g
>>1517

八咫烏様

 お返事が遅れて申し訳ありませんでした。

 ご丁寧なご返答に深く感謝申し上げます。現役の会員の我々ですら、実は一連の混乱については、まだ整理がついていない
状態にあります。あの明るく、真面目な組織文化だった生長の家が、このような状態になるのを予想できた人は少なかったと
思います。

 私は、現役の会員であはりますが、現在の総裁であられる谷口雅宣先生の組織指導、信仰指導には懐疑的です。この
掲示版でも彼のパワハラ的な言動が紹介されていますが、これが事実なら、その点については、彼は被害者に謝罪すべき
だと思っています。しかし、今回の一連の騒動が生じたのは、彼だけの責任でもないような印象を持っています。様々な
要素がからまり、ついに総裁の暴走を容認する組織文化が産まれたのではないか、と思っています。

 現役の会員の一人として、過去の活動に全く問題がなかったか、と言うと、やはり反省すべき点はあったと正直に
思います。例えば、講習会の参加推進が行き過ぎたために問題があったのは多くの人が認めるところです。聖使命会員など
でも、死亡届けの受理を断られた、という話すら聞いた事があります。教えが広まり、組織が拡大した事自体は良い事でし
たが、それにともない、組織の官僚化、硬直化が始まり、いつしか組織の目的が信仰ではなく、運動そのものに変質したと
いう感想も持っています。そのような「業」がここにきて噴出したのではないか、という感想も持っています。つまり
小さな「逸脱」が積もり積もって、大きな「地殻変動」が生じ、大津波になったと思っています。

 そして、今回の騒動で、信徒の一人である私が感じたのは、信徒が「声」をあげる事の大切さです。
過去、信徒は執行部に事実上の白紙委任状を渡してきました。その結果が、こういう事態を招いたのです。幸い、現在は
インターネットがあります。この道具を使い、信徒一人一人が、「声」をあげることで、小さな「逸脱」を防止し、もって
大きな「地殻変動」を防止する事が可能だと信じております。
 
 今後の解決については、教団側、現在の総裁に反対する人達が作った組織、そしてそれ以外の信徒と、いろいろな考え方
があります。様々な解決策が提案されています。この掲示版では、どの立場を支持する、あるいは支持しない、という
発想はしません。どの立場でも等しく大事にしたいと思っています。どうぞ、自由にご意見を発表して下さい。

 あと、今回の騒動は気持ちのよい話ではありませんが、この問題が生じた事で、組織の人間が今までの組織のあり方を
反省する材料になれば、これはこれで良い事だと思います。過去の組織は地道に伝道や救済活動をする人よりも、ハデな
数字を上げる人が脚光をあびる弊害がありました。ここはやはり原点にもどり、吉田國太郎先生や藤原敏之先生のような
信仰を第1とする時代に戻る契機となれば、幸いとすべきだと思います。

 以上、走り書きですが、お許し下さい。

合掌 ありがとうございます


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