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Z ドラゴンズニュース

1オレ竜@劇場版:2004/06/27(日) 17:11
スポーツ新聞の活字、ドラゴンズ情報番組
中スポでWEBに載らない気になったニュース
をピックアップ
*毎日できなかったらごめんなさい。

皆さんも ドラゴンズの気になったニュースソース(発信元も添えて)
をどんどんレスしてちょ。

>>2=スポーツ紙
>>3=ドラゴンズ情報番組

前スレ2004年:ドラゴンズニュース MK−Ⅱ
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/sports/4593/1065544780/
前々スレ2003年:ドラゴンズニュース
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/sports/4593/1036525477/

2オレ竜@劇場版:2004/06/27(日) 17:12
中日スポーツ
http://chuspo.chunichi.co.jp/
東京中日スポーツ
http://tochu.tokyo-np.co.jp/
スポーツ報知
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/home.htm
日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/index.html
日刊スポーツなにわWEB
http://www.nikkansports.com/osaka/index.html
スポーツニッポン
http://www.sponichi.co.jp/index.html
大阪スポーツニッポン
http://www.sponichi.com/index.html
サンケイスポーツ
http://www.sanspo.com/upper.html
デイリースポーツ
http://www.daily.co.jp/
夕刊フジ(ZAK ZAK)
http://www.zakzak.co.jp/spo/spo.html
東京スポーツ
http://www.tokyo-sports.co.jp/hp/index.htm
日刊ゲンダイ(ゲンダイネット)
http://www.gendai.net/sports-top.asp

3オレ竜@劇場版:2004/06/27(日) 17:14
【ドラ情報番組】
<テレビ>
スーパーサタデー「ドラゴンズHOTスタジオ」(東海テレビ)毎週土曜9:55〜
http://www.tokai-tv.com/supasata/index.html
・光る!スポーツ研究所「ドラゴンズ関連も」(メ〜テレ)毎週土曜24:30〜
http://www.nagoyatv.com/hikaru/
・ニュースな日曜日「サンデードラゴンズ」(CBCテレビ)毎週日曜10:00〜
http://hicbc.com/tv/sundra/index.htm
・スポーツスタジアム(中京テレビ)毎週日曜17:00〜
http://www.ctv.co.jp/sposta/
・どらぐら☆2(テレビ愛知)毎週日曜24:55〜
http://www.tv-aichi.co.jp/tv/dora2/
・ザ・情報ツウ「ドラゴンズツウ」(日本テレビ)毎週月曜〜金曜8:30〜
http://www.ntv.co.jp/joho/
<ラジオ>
・ドラゴンズガッツナイター最前線(東海ラジオ)
毎週月曜17:40〜18:20
火曜〜金曜17:40〜17:57(試合前まで)
土曜〜日曜17:30〜17:57(試合前まで)
・久野誠のドラゴンズワールド(CBCラジオ)毎週月曜18:00〜18:57
http://hicbc.com/radio/draworld/index.htm
・マジスポ(CBCラジオ)毎週土曜17:00〜試合前まで
http://hicbc.com/radio/majispo/index.htm
・ドラゴンズ情報 「宮地佑紀生の聞いてみゃーち」の中(東海ラジオ)毎週月〜金曜15:00頃
http://www.tokairadio.co.jp/program/miyachi/top.html
<ラジオ試合中継>
・ドラゴンズガッツナイター(東海ラジオ)
http://www.tokairadio.co.jp/program/gutsnighter/top.html
・CBCドラゴンズナイター(CBCラジオ)
http://hicbc.com/sports/radio/index.htm

4J.F.(管理人)★:2004/06/27(日) 21:16
新スレ乙

5オレ竜@劇場版:2004/06/27(日) 22:50
>>4
引き続き、お借りしますんま宣

66・30オレ竜@劇場版:2004/06/30(水) 06:19
・竜5差 独走態勢7連勝(中スポ)
谷繁3ランが号砲!たまらん止まらん怒とう10点!!完ペキ 貯金12
・ドミンゴ コイ大好き4連勝 7回2失点5勝目(中スポ)
・立浪 家族に感謝 そして恩返し 2000試合達成 竜最多11度目球宴出場(中スポ)
・山本昌7年ぶり球宴 川上2年ぶり3度目「真っ向勝負」(中スポ)
ドラから岡本、福留、立浪5選手が監督推薦
・小山まずまず4勝目 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・球宴に竜5戦士
プロ野球サンヨーオールスターゲーム(7月10日ナゴヤドーム、11日南長野運動公園)の監督推薦セ、
パ両リーグ各56選手が29日発表されファン投票による選手と合わせた全56選手が決まった。中日から
は中継ぎで活躍している岡本真也投手(29)が初選出され、川上憲伸投手(29)山本昌広投手(38)立
浪和義3塁手(34)福留孝介外野手(27)の計5選手の球宴出場が決まった。
・山本昌7年ぶり球宴 川上2年ぶり3度目「真っ向勝負」
福井遠征には参加せず、ナゴヤ球場で調整練習していた山本昌広投手(38)、川上憲伸投手(29)に
球宴出場の吉報が届いた。2人はこの日、次回登板に向けた調整に汗を流していた。山本昌は7年ぶり6
回目の球宴出場に、「今季は序盤から順調にきている。毎年オールスターを目標にしているんで、久しぶ
りになるが、選んでいただけて光栄です」と笑顔を見せた。21年目の今季6勝(2敗)をマークし、好
調。「ナゴヤドームのファンの前でいいところを見せられればいいですね」と抱負を語った。2年ぶり3
度目の球宴出場の川上は「6年前にナゴヤドームで投げたときは、何が何だか分からないままだったけど
、今回は楽しんで投げたいですね」。中日のエースとして成長を遂げ、今季は7勝(5敗)を挙げている
。「オールスターなんで、真っ向勝負を楽しみたいです」と意気込んだ。
・温泉はキャンセル 初出場岡本
29歳の中継ぎ右腕は岡本が遅咲きの球宴出場だ。「家族で温泉旅行に行ってテレビで見るのがオールス
ター。僕には全く関係のない場所だと思っていたのでうれしいです」もちろん温泉旅行はキャンセル。
本拠地のスタンドが今年の旅行先だ。
・祝球宴!三塁打 福留
監督推薦で3年連続の球宴出場を決めた福留が6回に中堅フェンス直撃の3塁打。「何とか芯に当たってく
れてよかった。立浪さんの記念日ですしね」と2,000試合出場を果たしたPL学園の先輩を祝う一打に喜
びの表情を浮かべた。「こういう成績なんで選んでもらってピックリ」と球宴に関しては控えめだったが
ジャスト60打点でセ打点部門の第2位。「球宴第1戦は名古屋での開催だし。いいプレーを見せたい」と
を地元ファンへの活躍を誓った。
・今季9度目の猛打 荒木
荒木が今季9度目の猛打賞だ。一回に14試合連続安打となる左翼線2塁打で出塁。大量得点の序曲となる先
制ホームを踏んだ。「第一打席でヒットが出ると勢いに乗っていける」2、7回にも快音を放った。「チー
ムも調子がいいし、どんどん得点に絡みたい」とさわやかな笑顔。

76・30オレ竜@劇場版:2004/06/30(水) 06:20
・Road To Victory 落合竜の挑戦  白井オーナー初の地方観戦にナイン燃えた!!
「ついでに寄っただけだ。それ以上の意味はないよ」言葉ではそう否定しながらその表情は満面の笑みが
浮かんでいる。29日福井県営球場の行われた広島戦に中日の白井文吾オーナー(76)が姿をを見せた。目
的はもちろん試合観戦。この試合までで中日は2位の巨人に4ゲーム差をつけて首位を走っている。落合博
満監督(50)から報告があった選手たちの成長ぶりをこの目で確かめたかったのだろう。2,001年にオーナ
ーに就任して以来3年間で数え切れないほど試合を見てきたが地方球場まで出かけての観戦は実はこの日が
初めてのことだった。「落合も選手も実によくやってるね。想像以上だ。シーズンが始まる前から監督は
優勝すると言ってなんだから、まあオールスター前までに首位に立ってくれるのかなとは思っていたけど
ちょっと早かったかな」と感想を話した。球場に到着するや早速監督室に自ら出向き、なぎらいの言葉を
かけた。「よく頑張ってるな」というオーナーの言葉にただ落合監督もうなずくだけだったという。帰名
する電車の時刻との兼ね合いで観戦は2時間だけ。限られた時間の中で竜戦士たちは自らの力オーナーの
目の前で誇示するかのように躍動した。1回は先制した後さらに谷繁がレフトスタンドに3ランをたたき込
み、2回は荒木が鮮やかな適時打を放つ。オーナーが席を立ったときスコアは実に8-2と一方的な展開にな
っていた。「まだ6月だ。順位をうんぬんする時期じゃない」首位に立って以来優勝について聞かれるたび
にそう答えてきた。この日も聞かれた。返ってきた言葉答えは「うん強いな」確かな手ごたえを白井オー
ナーも持ちはじめた。
・峰竜太 優勝だぁ〜っ 絶好調ドラを語る 落合采配男気にほれた
若手にチャンス ベテランに自己責任 監督イズム浸透 竜礼賛止まらず 日本一イタダキ
熱烈な中日ファンで公認の球団外広報も務めるタレントの峰竜太(52)が29日本紙のインタビューに応じ
絶好調でVロード突っ走る中日ついて「落合イズムが見事に浸透している。選手をやる気にさせるのは素晴
らしいと落合博満監督(50)のさい配を絶賛。これから正念場が夏を迎えるが「地道な野球が根付いている
から揺るがない。日本一いけます!!」と熱弁をふるった。
29日の対広島戦にも勝って7連勝と快進撃を続ける落合竜。峰は今季の前半戦を振り返り1にも2にもオレ流
監督のさい配と男気を好調の最大要因に掲げた。「最後の責任はオレがとる という監督のイズムが発揮さ
れているね」とうれしさをかみ殺して冷静に勝因を分析。若手とベテランがほどよくミックスされた現状を
客観的に見つめ「若手には必ずチャンスを与えているし、立浪選手や谷繁捕手らベテランにも自己責任での
びのぶさせている」と5年ぶりのセ・リーグ制覇は勿論悲願の日本一を完全に視野に入れている。正念場の
夏、特に今年はアテネ五輪も控えている。中日からは岩瀬投手、福留外野手が選出されたが「特に岩瀬投手
が良くなってきたから正直痛いが岡本、落合英、バルデスら投手を総動員して乗り切ってほしい」と祈りを
こめる。「打線は水もの。中日は投手がいかに頑張るかがカギ。荒木、井端のニ遊間、外野はパーフェクト
陣容。地に足がついた野球ができている」とヒートアップし竜礼賛は止まらない。絶対的な自信に満ち溢れ
ていてもそこには人情あふれる庶民派。「試合がある日は毎日ハラハラ、家に帰ればスカパーで生中継を見
ているし仕事だったら携帯電話で途中経過をチェックしてます」と仕事に忙殺されながらも一喜一憂の日々
。「でも先日立浪さんが「ムードは最高!!」と話していたから信じますよ」と自信の笑みを浮かべた。セ界
を制したら次は日本シリーズ。ひょっとしたら2リーグ制最後の決戦になるかもしれないがそれもイタダキ
だ。99年に敗れたダイエーが好調だが、球団外広報担当は「ダイエーを破って悲願をかなえたいね」と美酒
に酔いしれる瞬間を心待ちにしている。

87・1オレ竜@劇場版:2004/07/01(木) 19:17
・なぜだ 落合監督 執念の21分抗議(中スポ)
7連勝でストップ 同点が…守備妨害で試合終了 「絶対におかしい」
・朝倉無念 地元先発4回3失点 次こそ恩返しだ(中スポ)
・魅せた猛追劇 強竜打線6回一挙5点(中スポ)
・平井 5回8K 復帰へ着々149㌔ ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・野球規則に沿って判定 審判団ぐったり
守備妨害が正規の走塁か。21分以上に及ぶ抗議の原因となったのは審判と落合監督の見解の相違。
試合後、責任審判の谷3塁塁審が改めて報道陣に問題のプレーを説明した。「谷繁選手に捕手から
の送球が当たった時、谷繁選手はファールラインをまたぐ形になっていた。したがって守備妨害
と判断しアウトを宣告しました」。これに対し審判団によると落合監督の抗議は「またぐという
ことは体は線上にあるということ。またいだ状態はオン・サ・ラインではないか」との主張だっ
たという。「われわれは左足1本はみ出ていれば守備妨害と断定する。だが落合監督は両足ともに
ファウルラインの内側に出たときに守備妨害となると見解の相違だがわれわれはを野球規則に沿
って判定したまで」と谷審判員。スタンドから怒号飛びかう中での落合監督との話し合い。さす
がにぐったりと疲れ切っている様子だった。
・勝つ日もあれば・・・
一塁側スタンドには朝倉の父・伸一郎さん(52)が親族計6人が詰め掛け息子の凱旋マウンドを
見守った。ナゴヤドームで登板する時は必ず観戦に訪れていたいるという伸一郎さんは「勝つ日
もあれば打たれる日もあるのが野球。地元だからといって一喜一憂はしませんよ」と平常心。そ
れでも右肩を違和感で出遅れながらもここまで3勝を挙げている息子の姿に「波がなくなり大人
の投球ができるようになってきたのかな」と目を細める。今年はキレのある直球を模索している
みたいですね。もう息子から野球の相談を受けることはないけど見守っていきたい」と優しい視
線を送っていた。
・リナレスまた打点
リナレスが元気いっぱいだ。6回に2点を返しなお二死1、2からベイルのチェンジアップを中前
に弾き返して1打点。マウンドから引きずり下ろした。「うまく打ててとてもうれしい」と力を込
めた。さらに井上の右前打で二塁から全力疾走で生還した。これで3試合連続打点。キューバの
至宝が竜打席に厚みを加えている。
・3塁ゴロが悔しい 谷繁
一死満塁のチャンスに3塁ゴロを打ってしまった谷繁は試合後、一身に責任を負って打ちひしが
れていた。「守備妨害かどうかよりあの場面で3塁ゴロを打ってしまったことが情けないです」
大竹のスライダーに体が泳がされ体勢を崩して1塁に走った。ファウルフライの内側走っている
ことに気づきあわてて外に出ようとしたときに送球が体に当たった。悔しさをかみ殺しながら
谷繁は球場を後にした。
・代打で連続快打 大西&井上
6回、一挙5点の猛追撃。大西と井上の32歳同級生コンビがともに代打で連続適時打を放って
存在をアピールした。3点挙げてなおも二死1、3塁の場面。まず大西が三遊間を破ってアレック
スが生還。「追い込まれてもしぶとくいった」。続く井上も詰まりながらライト前に落として2
塁走者リナレスを返した。5月26日以来の打点だ。「みんなに続けてよかった」ベテランの執念
は後味が悪い試合の中で確かな収穫だった。

97・1オレ竜@劇場版:2004/07/01(木) 19:18
・警備員は昨年の倍
昨年6月11日の中日−阪神戦後にガスがまかれる騒ぎがあった長良川球場。31人が病院へ運ばれ
た惨劇を繰り返さないよう今年は昨年の倍にあたる約70人の警備員が配備された。場内アナウン
スでも随時「モノを投げ込まないでください」と放送され節度はある観戦マナーを訴えた。
・五輪代表が始球式
岐阜市出身のアテネ五輪ホッケー女子代表の三浦恵子選手が始球式行った。赤のユニホームでさ
っそうとマウンド登場した三浦は山なりのボールをながら見事にストライク。「大きな拍手を受
け緊張しました」とほっとした様子。
・新スコアボード登場
岐阜・長良川球場のスコアボードが改修されこの日中日−広島戦でお披露目された。カラー化さ
れた新スコアボードは動画表示もできるなった。ナゴヤドームに近いサービスが可能になり球団
関係者は「これで岐阜のファンの皆さんにももっと楽しんでもらえると思います」と笑顔だった。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 岐阜に凱旋した英智
控えめな言葉にも熱さがつまっていた。「うーん、いつもより1,5倍ぐらいを思い入れは強いかも
しれませんね」岐阜に凱旋した英智外野手(28)が独特の言い回し。場所も問わずいつもどこで
も全力プレー。でも感慨はある。それが1.5倍の心だった。27日の阪神戦(ナゴヤドーム)で左
翼から本塁へダイレクトの好返球を見せピンチを救った。ご当地を前に英智ビームで一躍名を上げ
た。人生初のお立ち台ではアナウンサーに「レギュラーを狙ってくださいよ」と促されても「自分
の仕事をやるだけです」と物静か。最後まで乗らなかった。「レギュラーとか漠然としたものでは
なく勝ちに貢献したい。中村の方が振りは鋭いし・・・」言葉だけをとらえれば欲がないかと片付
けられるがそうではない。チームが必要としている守備と足。むしろそれにこたえようという心意
気すら感じる。スタンドではお隣の羽島市に住む両親と近所の人らが観戦。英智は3人の兄弟の末
っ子。地元では野球がうまい蔵本3兄弟として有名だった。昔ながらスパルタ式で息子たちを鍛え
たという父の米雄さん(64)は「1番下でやんちゃな子でしたよ。おとなしいふうに見えるがこれ
だけは譲れないという頑固な面がある」。根底に流れる職人気質の一端が垣間見えた。いつものよ
うに入念な準備を済まして試合を迎えた英智。「自分の役割があるからリードを守るときに役目を
果たしたい」と結んだ。春季キャンプ中に脇腹を痛めて大きく出遅れたが落合竜の一軍枠に”一芸
合格”した。9回、左翼の守備に就いて今季46試合目の出場。コールされた際のスタンドの拍手は
その働きぶりを理解している地元ファンの応援にほかならなかった。思い出がいっぱい詰まった長
良川球場でスペシャリストが改めてV貢献を誓った。

107・1オレ竜@劇場版:2004/07/02(金) 01:20
(中スポWEBなし)
・近鉄“買収交渉”拒否 接触なし ライブドア会見 ▽中日西川球団社長
「近鉄を回収する企業が現れたことは聞きました。これが実現すればパ・リーグの体制維持
、今後の発展繁栄につながり大変喜ばしいことだと思う。これで1リーグ制というばかげた話
には議論の余地もなくなるということ。今後のことはオリックスを含めて3社が話し合って協
約に基づいて問題を解決してもらいたい」
・台湾野球代表に中日陳投手ら
台湾棒球(野球)協会は30日アテネ五輪代表メンバー24人を発表した。日本のプロ野球か
ら張誌家投手(西武)陳偉殷投手(中日)両投手と林威助(阪神)外野手の3人が選ばれた。
許銘傑投手(西武)は本人の意向もありメンバーから外れた。24人のうち投手は11人マイナ
ーリーグで活躍する曹錦輝、王建民両投手、陳金鋒外野手も選ばれた。

117・2オレ竜@劇場版:2004/07/03(土) 04:15
・マサ、偉業締めだ セ5球団から30勝以上の記録かけ、あす横浜戦先発(中スポ)
・お帰り!!平井 七夕先発有力(中スポ)
・川上「2勝して球宴」 まずはハマ斬り(中スポ)
・井上先輩参りました! 中村(中スポ)
立浪、谷繁、川相らを除くメンバーが参加した1日の練習。最後まで汗を流していたのはベテラン
・井上とルーキー・中村(東北福祉大)だった。2人とも特打に臨み、落合監督から付きっきりで
アドバイスを受けた後に約20分間のアメリカンノック。「監督から『プロの体力はこんなもんじ
ゃないぞ』と言われました」とヘトヘトの中村に対し、井上は「体力だけでここまでやってきたか
らね」と充実の笑顔。先輩としての威厳を見せていた。
・右ひじ手術後初先発 矢口3回自責0 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・プロ野球から58歳で教壇へ 元中日コーチ高畠導宏さん死去
元中日コーチの高畠導宏さん(たかばたけ・みちひろ)が1日午後2時41分、すい臓がんのため
東京都内の病院ですい臓がんのため亡くなった。60歳だった。葬儀・告別式は5日正午から新宿
区南元町19の2の千日谷会堂で。喪主は妻聡子(さとこ)さん。自宅は板橋区蓮根3の5の16
の1105。高畠さんは岡山市出身で岡山南高から中大に入学。社会人野球・日鉱日立の後196
7年にドラフト5位で南海(ダイエーの前身)に入団。外野手として活躍した。退団後ロッテ、ダ
イエーのコーチを経て95年から97年まで中日の打撃コーチを務め、98年に調査役に転身。調査
役の傍ら98年から日大の通信教育学部に編入し後に教員資格を取得する。ロッテ時代には、3冠王
となった落合博満(現中日監督)を育てるなど、選手育成にらつ腕を振るった。2002年から社
会科教師に転身し。福岡県太宰府市の筑紫台高で教壇に立った。
・高畠さんを悼む 鋭い眼力の野球好き
2年ほど前ロッテのコーチを退団したタカ(高畠)さんから電話をもらった。「今、大学に通って
いるんだよ。少し単位を取ると教師の免状がとれるんだ」「で、どうするの?」と聞くと「これか
ら頑張って高校野球の監督になるんだよ」。他球団からコーチの誘いがあった。しかしタカさんは
「もうプロはいいよ。人間関係で人事も決まる。そんな世界より子供たちに野球を教える方がいい」
その後タカさんは家族を東京に残して単身福岡に移り高校の教壇に立った。58歳にしての挑戦だっ
た。今年の1月福岡のタカさんに電話をかけると「毎日が楽しいよ。この一年が過ぎたら監督の資格
が取れる。3年で甲子園に行ってみせる。見ててよ」その元気な声を聞いてからわずか5カ月、この
日の午後タカさんが亡くなった連絡を受けた。「ウソだろ!」と思わず大声をあげた。中日のコー
チ時代、英会話ができない1人で米国へ行きゴメスを見つけてきた。選手の素質や人を見る目は鋭か
った。野球だけでなく話が楽しかった。「1人で住んでいるからさぁぶらっと福岡においでよ」。正
統派の野球好きがまたひとりいなくなった。こんなのないよ。合掌。(児玉光雄)
・3連勝へ闘志 野口
横浜との3戦目の先発が予想される野口。この日はナゴヤドームでランニングとキャッチボールが汗
を流した。中継ぎから先発に復帰した6月20日の横浜戦(ナゴヤドーム)は完封。同27日の阪神戦
(同)も6イニング0/3を無失点とこの日のこの2試合は失点ゼロ。復活した左腕は「まあ、一つ一つ
頑張るだけですよ」と3連勝へ静かな闘志を燃やしていた。

127・3オレ竜@劇場版:2004/07/03(土) 06:20
・憲伸、2ラン2発…お得意ハマに3シーズンぶり黒星(中スポ)
また一発病5回KO 1カ月ぶり竜連敗早くも今季16発 意識しているが 辛らつ森コーチ
・リナレス、オレ流で今季1号 “自分の型”心がけ42打席目ついにカキーン!(中スポ)
・荒木、連続得点11&連続安打15試合ストップ また記録を積み上げればチームに貢献できる(中スポ)
・紀藤、丁寧に無失点(中スポ)
ベテラン・紀藤が6回から2番手でマウンドへ。これで3試合連続登板となるが、金城、村田、相川
を三者凡退に抑えてた。「まだ3試合でしょ。全然大丈夫。肩を痛めていた分、まだスピードが完全
には戻らないけど、丁寧に投げていくよ」。連投も問題なし。タフなチーム最年長右腕が技術と経験
で投手陣を支えていく。
・アレックス、苦手左腕打った(中スポ)
ここまで横浜・マレンの前に無安打だったアレックス。4回の第2打席で直球を中前へはじき返し、
苦手左腕から16打席目でついに初安打を記録したが、勝利には結びつかず。6回の1死二、三塁の
チャンスでは空振り三振に倒れたとあって試合後は無言でバスに引き揚げた。
・田上上り調子 2安打2打点 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・昇格 善村悔し三振
6月10日に一軍登録を抹消され二軍で調整を続けていた善村がこの日1軍に再合流した。「前回は2塁と
3塁だけ守るれと言われたけど今回は一塁もやるようにと言われているから」と試合前にはファースト
ミットを手に守備練習。7回に代打で打席に立ち空振り三振倒れたが、どこでも守れる万能型スーパ
ーサブの出番はさらに増えそうだ。
・6月は英智が受賞 JA全農GO・GO賞
セ・リーグは2日JA全農GO・GO賞の6月度に中日の英智外野手(28)が選出されたと発表した。6月のテ
ーマは「好捕」で連盟から記念品、JA全農から賞金50万円などが贈られる。パ・リーグからは日本ハム
の新庄剛外野手(32)が選出された。9英智は6月16日広島戦(広島)で8回に緒方の右中間ライナーをダ
イビングキャッチ、9回にも東出の左中間ライナーをスライディングキャッチするスーパープレーを連
発して勝利に貢献した。英智は「日ごろから頑張っていることが報われた感じ」とはにかんだ。打撃に
比べて地味な守備での受賞について「野球少年が励みになれば」話した。これからも竜の最終防衛ライ
ンとしてないペナント制覇に貢献していくつもりだ。
・チェンが台湾代表
中日のチェン・ウェイン(陳偉殷)投手(18)が2日アテネ五輪の台湾代表メンバーに選ばれた。8月
2日に日本を出発し、台湾を経由して現地へ向かう予定。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 お約束も中止・・・夫・落合博満の変化
午後6時遠慮がちに勝利の女神が横浜スタジアムにタクシーに現れた。ドラゴンズブルーなど派手なファ
ッションに身を包んだ落合博満夫人の信子さん(59)だ。「私なんかこない方がいいの。でもやっぱり
この目で戦いを確かめたいし応援をしたいじゃない」とスタンドに目を伏せた。信子夫人が応援に来ると
負けないという落合監督の現役時代からの不敗神話が崩れたのが4月13日東京ドームでの巨人戦だった。
それ以来、来るとら負け。最後に観戦に訪れたのが6月2日の巨人戦3−5で敗れた。「でもあのころとは
チームの勢いも順位も違うから今度こそという気持ちでいるの」と信子夫人は気を取り直す。そう信子
夫人がスタンドの応援を自粛して以来、中日は猛スピードで階段を駆け上がり、今では2位の阪神に差
をつけて首位を快走している。チームが勢いを増していくと並行に家庭内での落合監督の挙動にも微妙
な変化が生じているという。監督の映画好きはつとに有名。関東遠征で東京の自宅に帰るときは家族全
員で借りてきた映画を見るのが恒例行事になっていた。昨夜もレンタルビデオを見ようと全員が居間の
定位置についた。しかし監督の様子がいつもと違うと。信子夫人の目からも緊張感がありありと分かっ
た。「何をするにしても集中力はないというかどこか上の空なのね。こんな落合を初めて見た。翌日の
試合のことで頭がいっぱい見たい」と驚く。結局映画館鑑賞会は中止。家族のだれでも映画好きなはず
の監督も信子夫人の言葉に素直に従ったという。負けて悩み、勝っても心配や重圧はどんどん増えてい
くが監督という職業。本格的な夏の訪れとともに監督の眠れない日々が当分続く。

137・3オレ竜@劇場版:2004/07/03(土) 06:20
・渡辺オーナー「巨中神3者同盟だ」
巨人の渡辺恒雄オーナー(78)が都内で土井問球団社長、三山球団代表と会食後、報道陣に対応。球界
再編問題の事態収拾へ中日、阪神両球団に3者同盟を呼びかけた。この日都内で行われた12球団によ
る代表者会議では話し合いが紛糾。プロテクト枠の内容に関する結論は持ち越しとなった。この報告を
受けた渡辺オーナーは「無理だよ。代表者レベルの会議じゃ。オーナーの間で妥協するところは妥協し
ないと」と苦笑い。最終的な決定は同オーナーが議長攻めるオーナー会議の席で取りまとめること強調
した。その際のパートナーに指名されたのが阪神と中日。「オレは久万さんとよく相談したい思ってい
る。巨人、阪神は昭和10年以来の同盟関係があるから、阪神の反対することに反対するわけにいかない
。阪神と巨人はいつも同調していく。中日もしかりだ。どうけりつけるかそこが山だな」。つまり阪神
がWフランチャイズを反対する限りは巨人も反対−。「7月7日に決着しなくても9月上旬に決着すれば
球界再編はできるんだ。巨人はどっちでもいいんだよ。1リーグでも2リーグでも。だが巨人がそんなこ
と言っちゃいけないから、今は我慢に我慢を重ねて忍の一字」と同オーナーは話した。
・セ反発 プロテクト28案差し戻し 12球団代表者会議 中日28人の中身が重要
中日の伊藤一正球団代表は「決まっていないが28人という人数は動きそうにないという印象を受けまし
た。うちの考えはこうですよ、ということは言いました」と話した。売却ではなく合併という基本線は
全会一致で承認されたものの、いわゆる"いいとことどり"に関しては阪神などと歩調を合わせ枠組みを
設ける姿勢を打ち出していたいるとみられる。今季入団した新人(計13人)はどうするのか過去に逆指
名を行使した選手、FA移籍した選手、複数年契約の選手・・・。これを28人に含むかどうかで人選は
かなり変わってくる。「現場、編成部の意見も聞いてみます」。少なくとも無条件で28人には反対とい
うのが中日の基本方針。合併球団のプロテクト人数がの中身が今後の焦点となりそうだ。
▽中日・伊藤一正球団代表「一緒になることはどこも今の時点で異論はない。合併形態とか新会社の形
を決めて話を進めていくのが大事だという意見が出た」

147・3オレ竜@劇場版:2004/07/04(日) 18:58
・今オフにもオレ流補強 中日が狙う大物選手(東スポ)

157・4オレ竜@劇場版:2004/07/04(日) 18:58
・今こそ福留の番 え〜っ竜3連敗 3試合打点なし 2死満塁で中飛 「欲目で見るな」(中スポ)
・マサ、え〜っボール? 一個分のズレがKO呼んだ(中スポ)
・振れ!振れ!!井上 オレ流フォーム矯正ではい上がれ 代打で二塁打(中スポ)
・2年目長峰 完投で初白星 最速は144キロ ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・3人でピシャリ 石川
ルーキーの石川(函館市出身、八戸大出)が23日の巨人戦以来7試合ぶりに登板した。8回1イニングを投
げ3人でピシャリ。「久しぶりで嬉しいです。一軍にいて投げさせてもらえるだけでうれしい。調子は
ずっといいです」と無邪気な笑顔を見せた。
・まさか痛恨被弾 岡本
一点ビハインドであえて岡本を投入。だがまさかの被弾。相川に得意のスライダーを左中間席へ運ばれ
た。「見送ればボールと思います。低目には行ったけど、続けすぎたのかも・・・」制球ミスではない
だけにぼう然と打球を見送った。
・またノーヒット 荒木
連勝をけん引した荒木が急ブレーキだ。セーフティバントを試みたりいい当たりが野手の正面を突く不
運もあったが2戦連続のヒットに終わった。「連勝中はボテボテがヒットなったりしてもしていましたか
らね。仕方ない気持ちを切り替えます」。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 谷繁が絶賛する走塁を進めない技術
ベンチへと退く相棒を谷繁元信捕手(33)は静かに見つめていた。5回途中で無念のKO。しかしバッテリ
ーとしての存在感は十分に見せつけた試合だった。山本昌の代名詞ともいえるスクリューボール中心の
配球を捨て、谷繁は直球とカーブで新境地へと導いた。そして得点圏に走者を置いてからの抜群の勝負
強さ。それが「大胆」だとすると「繊細」という、もう一つの顔を持つ。実は得点圏に走者を進めさせ
ない技術もまた抜群なのだ。谷繁が語る。「ほかのピッチャーがだめってわけじゃないけどマサさんは
きっちりやってくれるんですよね。それなら刺すのが僕の仕事をそう思ってやってます」谷繁が山本昌
に感謝しているのは盗塁阻止の共同作業だ。けん制、クイックモーションなどスタート前までは投手の
分担。それを刺すのはが捕手の分担。山本昌&谷繁のコンビは実に息が合っている。3日現在今季の谷繁
の阻止率は3割9分1厘(許14、刺9)。能力を考えればまずまずの成績だ。しかし山本昌のバッテリーでは
一気に上昇する。なんと7割1分4厘(許2、刺5)。要するに9回刺したうち5度もマウンドにいたのは山
本昌だったのだ。もちろん偶然ではあるはがない。素早いけん制がができない分、左腕の方がスタート
は切りやすいといわれている。より際立つ2人の相性。。「投げる」は当たり前。「捕る」(フィールデ
ィング)、「殺す」の三拍子が現代の投手には要求されている。「ベストバッテリー賞をいただけるよ
うにこれからも頑張りますよ」谷繁の鼻息は荒い。最強コンビの戦いはひとまず中休み。球宴明けへと
続いていく。

167・5オレ竜@劇場版:2004/07/05(月) 13:56
・落合竜、首位ターン 総力戦で決めた(中スポ)
執念6継投で連敗脱出 熱闘耐え抜いた 一樹、声震わせ…
柳沢、今季初のスタメンマスク 好守連発&きっちりスクイズ 英二「好捕に感謝」(中スポ)
・立浪、3タテ食らわん! 先制打&4号弾(中スポ)
・岩瀬、締めて10セーブ(中スポ) 
自慢の強力投手陣がこの日は横浜打線につかまり3本塁打を含む5失点と崩れた。その中で
最後に登場した左腕・岩瀬の力投が光った。9回、先頭打者・金城の二ゴロ失で出塁を許し
たが、続く3人をピシャリと抑えて1点差の逃げ切り。10セーブ目をマークした。「打た
れる気はしなかったけど、場面が場面だけにね。緊張はしました」。いつもの淡々とした口
調の中に、岩瀬の自信がのぞいた。
(中スポWEBなし)
・美技に満面の笑み 川相
ビックプレーは9回一死1塁で飛び出した。相川のセーフティーバントに前進した3塁手の川相
が素手で1塁に送球しアウトに「気分いいよ」と川相は満面の笑み。ベンチに帰ってもナイス
プレーと拍手攻め。
・おいしい5勝目 岡本
二番手岡本が2つのアウトを取っただけで勝利投手をゲットした。5回一死1、2塁で先発の野口
を救援。金城を1塁ゴロ、村田を遊ゴロといずれもフォークで仕留めてピンチを絶った。6回表
に代打を送られたため2/3で降板。三番手紀藤、四番手落合英がそろって失点したためリード
を守るのに有効投球をした岡本に白星がついた。「タナボタですよ。ただ昨日打たれちゃった
(相川に被弾)から今日は絶対に抑えなかった。チームが勝ったのが一番ですよ」謙そんしたが
5勝目は昨季をしのぐ自己最多。タフネス右腕は全開だ。
目の前の白星逃がす 野口
先発の・野口は勝利投手権利を得るのに目前だった5回一死で降板。多村から3連続安打されて
1点を失い1、2塁のピンチで二番手岡本にバトンを渡した。その岡本の力投で結果は2失点。
再登録され1軍復帰後(6月20日以降)続けてきた連続無失点は17イニングで途切れた。「5回ま
で踏ん張れなかったのが残念です。でもチームが勝ってよかった」と野口。逃がした5勝目は球
宴明けに狙う。
・やったぜ右ゴロ 福留
右翼手の福留が自慢の強肩であっと驚かせた。3回投手・三浦の右前打を素早く処理して1塁に
送球。珍しい右ゴロの成立だ。「ランナーがいなかったからかなり前に守っていたね」と高代
コーチ。これで今季7個目の捕殺(ダイレクト送球)によって走者を刺すこと)ととなり外野手で
はセ・リーグトップに躍り出た。
・大魔神の球で腰ひねる?
中日谷繁元信捕手(33)が4日の横浜17回戦(横浜)を欠場した。チーム方針より理由は公表され
ないが関係者の話を総合すると腰痛が原因とみられている。2日の試合で横浜・佐々木の胸元
への投球を避けた際に腰をひねったようだ。谷繁の欠場は今季初めて。この日はチームととも
に球場入りはしたものの練習は一切行わず試合前には帰宅した。ただ症状は軽く。6日からの
ヤクルト戦(ナゴヤドーム)には出場できる見通しだ。なお田上秀則捕手(24)が一軍に昇格。当
面は柳沢お含めた捕手3人制で戦うことになった。

177・5オレ竜@劇場版:2004/07/05(月) 13:57
・Road To Victory 落合竜の挑戦 荒木無失策の夢破れても
ツキというものは形に見えないだけに厄介だ。掌中にある時は何とも思わないのに離れるとあ
りがたみがよくわかる。荒木雅博内野手(26)もその心境だった。横浜三連戦、遂に13打数ノ
ーヒットに終わった。しかもこの日の相手は三浦。昨年から1四球をはさんでなんと10連続安打
を続けてきたカモ中のカモについに沈黙してしまった。泣きっ面にハチ・・・。3回にはファン
ブル、9回にも悪送球、69試合目にして初めて犯した失策だった。「投手の皆さんに本当に申
し訳ないっす。勝ったからよかったとは言えない」平身低頭の荒木だったがここまでノーエラ
ーできたことをたたえねばならない。「失策ゼロ」の選手は他にもいたがみんな外野手や指名
打者。規定打席に到達している中では両リーグで"最後の内野手"だったのだ。今季は荒木はひ
そかに守りの目標を掲げていた。「開幕から100試合ノーエラー」。夢は破れた。だが志は
なおも生きている。あこがれの内野手がいる。レイ・オルドネス(カブス)。メッツ時代には3年
連続ゴールドグラブ賞を獲得した天才遊撃手だ。「当時メッツを率いていたバレンタイン監督(
現ロッテ)から[君は1本のヒットを打たなくてもいい。その代わり1本のヒットを止めてくれ」
といわれたんですよ。僕もそんな内野手になりたいんです」と荒木。メジャー通算で打率2割4分
6厘、11本塁打。打つことはまるっきり期待されていなかったオルドネスだが荒木にはもっと上
を見据えてほしい。140本の安打を止め、140本の安打を打つトータルで280本。それだけの力はある。

187・5オレ竜@劇場版:2004/07/06(火) 00:45
・オレ竜落合、イバラの道がバラ色に… 選手もオレ流対処法身につけ首位快走(夕刊フジ)
一般人には得たいの知れない中日・落合監督のオレ流。もちろん、竜戦士も最初は全く理解不能だった。
だが、苦労の末に対処法を身につけることに成功した。首位を走る一番の理由はこれに尽きる。半年間
にわたるイバラの道を紹介する。3連敗で迎えた4日の横浜戦の勝利で、前半戦を首位で折り返すこと
が決まった。落合監督は、「関係ないよ。140試合終わったときにこの位置にいるためにやっている
」とそっけない。一方、選手は1点差の勝利を、最大限の喜びで表現した。落合監督への遠慮はなし。
これまでは、つい監督の顔色をうかがってしまい、身動きが取れなかったからだ。チャンスであろうと
、ピンチであっても、ベンチの中でニターッとしている落合監督。ハタ目には同じ表情に見えても、多
くの時間を至近距離にいる選手には、微妙な違いがわかるようになってきたという。「何を考えている
のか、全然わからない」と言っていたのが、「企業秘密だし、あんまり細かく言うと逆効果なので詳し
くは言えないけど、監督の顔を見ていると、次に何をしなければいけないのか、わかってくる。僕の場
合、このイニングは抑えてくれ、といった感じでね」(川上)。今や、4番に成長した福留も最初はち
んぷんかんぷんだったクチ。キャンプでいきなり白紙メニューを渡され、「どうしたらいいのか、わか
らない」と頭を抱えた。やりすぎでケガまでした。が、4番を任されているうちに、「ここで打ってほ
しいというのが見えてきた」。まだ、100%、それに応えられる実力は備わっていない。この日は5
タコで、試合後は無言…。指揮官の信頼厚いエースと4番が持つ観察力でも、半年近い時間が必要だっ
た。一、二軍の当落線上にいる選手は、落合監督を見極めることは、並大抵ではない。無我夢中でプレ
ーしているうちに、おぼろげながらわかってきたという状態。昨年12月の就任以来、落合監督は「球
界の常識をぶっ壊す」と、オレ流を強行。コーチ陣には一、二軍区別撤廃、選手にはホームランを打っ
たときにベンチを出ての出迎え禁止、担当記者にも故障者や移動日程の情報開示廃止など、数え上げた
らキリがない。ようやく、オレ流に慣れてきた。背番号ハク奪問題で不仲が伝えられた谷繁がこの日、
腰痛で欠場した。落合監督は、「140試合トータルに考えているのだから、たまにはノンビリさせて
あげないとね」。勝利がいい関係を支えているのは言うまでもない。

197・6オレ竜@劇場版:2004/07/06(火) 06:23
・平井 七夕復活だ きょうからヤクルト3連戦(中スポ)
あす1カ月半ぶり先発!ミスター後半戦が竜党の願いかなえます
・岩瀬 食は金なり アテネへ強力援軍登場 都内で派遣手続き 長嶋ジャパンに専属シェフ(中スポ)
・前半の締め任せろ!憲伸 熱投誓うエース 先陣はドミンゴ(中スポ)
・高橋聡「もう肩は大丈夫」故障後初めて打撃投手で登板 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・一軍昇格に闘志 筒井壮
6日のヤクルト戦から筒井壮が1軍に合流する。前半戦最終カードということで4日に先発した野口に
代わり野手の補強を行う見通しだ。今季初の1軍昇格に筒井壮は「とにかくやるしかない」と短い言
葉に闘志を込めた。
・浴衣の3連戦
後半戦最後となるヤクルト三連戦では「ゆかたデー」とと銘打ってファンサービスを実施する。浴衣
を着た来場者には各試合とも先着2,000人に「タオルハンカチ」がプレゼントされる。「ゆかたで涼し
くでも試合は熱く!ぜひナゴヤドームに」と球団営業部も熱気ムンムンだ。
・中日は好意的 12球団代表者会議
ダブルフランチャイズ制、25人のプロテクト枠・・・大きく前進した合併プランを中日サイドは好意
的に受け止めている。「70枠もはずすわけだし基本的にみんなで協力しましょうということです。一
部、新会社の形態がはっきりしていないが方向としては了承しました。合併?その方向に進んでいると
理解しています」。この日の12球団代表者会議に出席した伊藤一正球団代表は確認事項をおおむね評
価。ただ1点中日の立場としてクギを刺すことも忘れていなかった「タブフランチャイズはあくまで特
例であり今回が前例とならないようにそれを承知していただくよう他球団にお願いしました」。第二
の合併が起こった際に地域権の崩壊につながらないよう全球団の了解を取り付けた。

207・7オレ竜@劇場版:2004/07/08(木) 06:09
・今季の竜はただじゃ負けない 打線 好調を持続(中スポ)
・前田章“ホロ苦”今季初マスク 久本をリードできず(中スポ)
・ドミンゴ ナゴヤで勝てない 今季最短の4回0/3KO(中スポ)
・谷繁 登録抹消 球宴明けまで治療に専念(中スポ)
中日の谷繁元信捕手(33)が6日、出場選手登録を抹消された。2日の横浜戦(横浜)で痛めた腰
の回復が、予想より遅れていることから治療に専念する方針に切り替えた。「谷繁? 軽かったら抹
消はしませんよ。思ったより重かったということ」と高代野手総合チーフコーチ。ただ、谷繁はこの
日も球場入りした上で、出場をトレーナーと協議。無理をして長期化するよりも、球宴休みを利用し
て完治させることを優先した。16日の阪神戦(甲子園)からは復帰できる見通し。なお、代わって
前田章宏捕手(21)が今季初めて1軍に昇格した。
・中川 ハツラツプロ第一歩 代打で痛烈三ゴロ ファーム竜情報 (中スポ)
・川崎 無難に5イニング1失点 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・5戦で2塁打4本 井端
2点を返してなお一死2塁。6回に見せた意地の反撃で井端の打球が左翼後方を襲った。飛ばないボール
第1号は逃したがフェンス直撃の適時2塁打だ。「まっすぐかカットボールかな。チャンスだったから
流れに乗って積極的に行きました」ここ5試合で4本の2塁打。選手会長が調子に乗ってきた。
・結果がすべてです 善村
2点を追う7回一死2、3塁の絶好機で代打に指名された善村。しかし内野フライに倒れ期待にこたえら
れなかった。「結果がすべてです。今の僕はやるしかありません」から流れを止めてしまった責任を
感じながらもしっかりと前を向いていた。
・堂上照 昇竜館日記 今は打てない森野が打撃投手で貢献
▽6月29日
遠征不参加円組の練習で珍しいシーンがあった。森野将彦内野手(25)が打撃投手として登板したのだ
。左手のひらを痛め二軍落ち。いまだにバットが振れないが利き手の右手は全く問題ないとあって肩
の筋肉を落とさない。ため自ら申し出たという約15分黙々と投げていたができる練習を貪欲にやる姿
勢は大したものだ。
▽7月1日
かかとを痛め、遠征から外れていた筒井壮内野手(29)が故障も癒え瀬間仲らとともに広島戦のため山
口・由宇に出発した。練習中は常に声を張り上げ盛り上げる筒井壮。試合でも頑張れよ(その後由宇で
活躍が認められ6月1日から一軍合流)

217・7オレ竜@劇場版:2004/07/08(木) 06:10
・Road To Victory 落合竜の挑戦 30年前のV戦士が感じ取った予感
ナゴヤ球場のベンチにその男はたたずんでいた。懐かしそうに顔のしわをクシャクシャにして。「ああ
、ここで起きたたくさんのことをよく覚えているよ」ジム・ウイリアムさん(58)現在、アメリカで専門
学校生はを相手に野球を指導している。人懐っこい笑顔のこの男性。先日中国で野球教室に招待され帰
国の途に着く前に日本に立ち寄った。目的の地は名古屋。1974年竜がセ・リーグの頂点に上り詰めた歓
喜の年その一員だった外野手。元祖「燃えよドラゴンズ」にも♪スイッチヒッターウイリアム-という歌
詞で登場している。「星野さん木俣さん谷沢さん個性的な選手がたくさんいたなあ」多々済々の顔ぶれ
だが当時は巨人のV 9時代。ウイリアムさんも開幕前は「今年も多分・・・」と宿敵10連覇を予感し
ていた、だが・・・「始まってみればずっと接戦。充実したシーズンを戦っていくうちに個性派がチー
ムとしてまとまっていくのを感じた。なんというかだんだんと優勝するチームのにおいがしてきたんだ
よ」ウイリアムさん自身も4月18日ヤクルト戦(中日球場・現在ナゴヤ球場)で第1号アーチを放ち当時の
エース星野の勝利に貢献。シーズン中に右肩を痛め、後半は代打を起用されるようになったがベンチに
いても感じていた一体感。においは弱まることなく10月12日の大洋戦(球場)で最も鮮烈な香りとなって
球場全体を包み込んだ。「王さん、長島さん巨人はすごいチームだった。確かに野球は個人それぞれの
プレーも大切。たけどそれがひとつにまとまるかどうかが大事だった」6日思い出の球場を訪れた後、ウ
イリアムさんはナゴヤドームへ中日-ヤクルト戦をスタンドから観戦した。「投手力を中心にまとまって
いるね。今日は見ることができてよかったよ」現在首位を走る中日。30年前のV戦士が感じ取って行っ
ていたにおいはのナゴヤドームでもかすかに漂い始めている。
・飛ぶ・飛ばないボール使い分けで昇竜も失速  巨人、ヤクルト、横浜対策も… (夕刊フジ)
飛ばないボールは、勝利も吹っ飛ばした。中日・落合監督が編み出した奇策といえば、相手チームに
よって使用球を変更すること。6日のヤクルト戦は、今季4試合目の飛ばないボール戦。打てないド
ラ打線には逆効果だった。貴重な得点源の3、4番を直撃した。得点圏打率が5割目前の立浪は、飛
ばないボールを使う試合には、いつもより増して注意を払う。「確実に真っしんにボールを当てない
と飛ばないんだから。気にしないでいようと思っても、どうしても打つときに力んでしまう。飛ばな
いというのが頭にあるからね。僕はナゴヤドームの巨人戦でホームランを打つのはあきらめました」
4番の福留はアテネ五輪が迫ってきているというのに、調子が上がらず、ムッとしたまま。「飛ばな
いボールですか? こんな調子ではボールのことなんか構っていられません」。こんな状態だからこ
そ、少しでも打球は飛んでほしい。威勢のいいコメントは皆無。球団関係者は、「飛ぶ、飛ばない、
は気分の問題なんだが…。悪い方に出ると、勝てる試合も勝てない」とボヤく。落合中日が使用球を
替えたのは6月中旬。本拠地ナゴヤドームの試合で使う球を、巨人、ヤクルト、横浜の在京セ3球団
に限って、いわゆるミズノ製の飛ぶボールから、サンアップ製の飛ばないボールに替えたのだ。
効果は抜群。過去4試合で飛び出した本塁打はなし。ゼロ封勝ち2試合の投手陣は大喜びだった。そ
の分、ドラ打線は沈んでいく。もともと中日は、リーグ屈指の投手力をより生かすため、飛ばないボ
ールを使ってきた。が、広いナゴヤドームに対応できない非力な打撃陣の意向を踏んで、一昨年に全
面的に飛ぶボールに替えた。確かに本塁打は増えたが、それ以上に投手が被弾。何らかの対策が求め
られていた。サンアップ製のボールを使用している球団は落合中日だけ。規格に合ったボール1個。
これが優勝の行方を占う。

227・8オレ竜@劇場版:2004/07/08(木) 06:10
・福留2発 竜40勝到達 七夕の夜、ファンの願いに応えた(中スポ)
・荒木 一夜で3割戻した!! 2安打でけん引 塁に出るんだ!!(中スポ)
・平井 復肩!復権!! 竜快進撃に焦燥感…「戻ってこられて良かった」(中スポ)
・朝倉4イニング3失点 今後に課題残す ファーム竜情報 (中スポ)
(中スポWEBなし)
・中日・白井オーナー移行容認の考え
オーナー会議出席した中日の白井文吾オーナーは西武の堤オーナーからの新たに2チームの合併と1
リーグ制移行発言に対して戸惑いを隠さなかった。「正直驚いている。パ・リーグが4球団になって
しまうようなことが現実に起こることは予想できなかった。ただ、そうなったら2リーグ制の維持は
困難。1リーグでやっていかざるを得ない」と1リーグ制移行を容認する考えを示した。
・中日・落合監督
「1リーグ制はまだ決まってないんだろう?。正式に決まればコメントできるけどそういう方向性と
いうだけでは我々がとやかく言う筋合いじゃない」
・中日・立浪(社団法人日本プロ野球選手会理事長)
「ファンと選手を無視して決められたら困ります。合併して余る選手は枠を増して回すというけど、
裏方さんやスタッフ、職員たちはリストラに遭う。経営が苦しいのは理解できますが選手が知らない
ところでどんどん決まっている感じがする。ファンあってのプロ野球。もっと話し合わないと選手会
としては何らかの形で抵抗しないといけないと考えています」
・バルデス 防0.00
先発平井の後は岡本-バルデス-岩瀬と無失点リレーで逃げ切った。中でも今季10試合目の登板だった
バルデスは今なお防御率は0.00抜群の安定感を誇っている。「個人のことよりチームが勝つことが一
番だよ」右ひざの状態も万全。勝利の方程式に欠かせぬ右腕だ。
・リナレスが引導
追いすがるヤクルトに引導を渡したのはリナレスだ。8回無死3塁できっちり犠飛。大きな6点目を入
れた。「追いかけられていたので、もう一点ほしい場面だったからね。うまく外野に運ぶことがで
きてよかったよ」。昇格後、9試合で無安打は一試合のみ。キューバの至宝は蒸し暑さもへっちゃらだ。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 出てきた岩瀬の代役 高橋聡&長峰
岩瀬の代役は簡単なものではない。だが8月のアテネ五輪期間中、福留とともに約20試合の間、離脱す
る左腕ストッパーの穴をどこまで埋められるのか。首位を走る落合竜の懸案だ。そんな7日に2つの動
きがあった。右肩痛で2軍落ちしていた高橋聡文投手(21)がウ・リーグのダイエー戦(ナゴヤ球場)で
復帰登板。長峰昌司投手(19)が初の一軍昇格を果たした「下だったら高橋が1番候補だろう。長峰に
ついてはこちらも面白い存在と落合監督には話したけどね」佐藤道朗二軍監督(57)はこう口にした。
実績のある山北と久本は調子が上がらず1、2軍のエレベーター。若手左腕の台頭は夏場の浮沈のカギ
となる。46日ぶりの実戦マウンドとなった高橋聡は1イニングを無失点(一安打1四球)。直球はMAX
最速143キロ。球にばらつきがあったがまずは再昇格の第一歩を踏み出した。「とんでもない。自分じ
ゃ埋まらないですよ。岩瀬さんのすごさは分かっていますから」正直な心境だろう。だがこうも付け
加えた「そういった期待があるのは分かっています。しっかり抑えます」と表情を引き締めた。今季1
軍で10試合登板して防御率2.45。立場を自覚している。一方初昇格の長峰は「冗談じゃないかと思い
ましたよ」前夜6日に吉報が。もちろんうれしいが驚きがある。岩瀬の代役については「そんな余裕は
ないです。ただできることは一生懸命投げるだけです」。3日のウ・リーグ広島戦(由宇)で初完投。
若さと勢いで一軍定着を狙う。「2億円もらっているピッチャー(岩瀬)の代わりは簡単にはできない
けど、左は必要になってくるからね」と佐藤監督。岩瀬不在の間、落合英、岡本、バルデスにつなぐ
ためのもう1枚のカード。首脳陣は8月の20試合をにらんでいる。

237・9オレ竜@劇場版:2004/07/09(金) 13:12
・憲伸締め 竜首位ターン 優勝確率9割 貯金11 2位に4・5差(中スポ)
・山本昌、2年ぶりリリーフ 堂々の3人斬り(中スポ)
・立浪、2カ月連続MVP セ・リーグ史上7人目 セ6月度、投手部門はヤ・ベバリン(中スポ)
・リナレス 仕上げの2点二塁打 勝負どころでチーム底力(中スポ)
勝負どころで、畳みかける底力があった。同点に追いつかれた直後の4回。中前打で出塁した先
頭の井端が立浪とのヒットエンドランを成功させる。あっという間に無死一、三塁。絶好機がで
きあがった。ここで4番が、惜しむことなく汗をかいた。福留の打球は平凡な遊ゴロ。守備陣は
併殺を狙う。だが「やるべきことをやっただけ」と振り返った福留は、懸命に一塁を駆け抜け、
セーフに。勝ち越して、なおも1死一塁とチャンスを残した。福留の激走を「きのう(7日)の
2本のホームランより、あのショートゴロで取った1点のほうがオレはうれしい」とたたえた落
合監督。その言葉通り、主砲の執念が大きなうねりを起こす。アレックスが右前打で続き、井上
の一塁ゴロで2死二、三塁。仕上げを託されたリナレスは、集中力を最大限に高めた。「もちろ
んプレッシャーはあった。でもここで打てば、優位に立てる」ベバリンとの一騎打ち。フルカウ
ントから、ド真ん中の直球に、思い切りバットをぶつけた。「逆らわずに打てた」。完ぺきにと
らえた打球は、深々と右中間を破った。打線が全力でつないだタスキを、キューバの至宝が値千
金の2点適時二塁打で締めくくった。流れを完全に引き寄せた一気の攻勢。前半戦最後となる試
合を、落合竜らしく締めくくった。
・井端、左わき腹に死球(中スポ)
5回、井端がベバリンから左脇腹に死球を受けた。うずくまった後、ベンチに引っ込み数分間、
治療のために中断。ファンをやきもきさせたが…。元気に出てきた瞬間は大歓声が起こった。結
局、最後まで試合に出たものの、選手会長を襲った死球にベンチもヒヤリ…。
(中スポWEBなし)
・手ごたえ先制ソロ 井上
打球が飛んだ方向に井上一樹外野手(32)はうなずいた。「気持ち良いよね。左に打てれば。手ご
たえもバッチリだった」ヤクルトの先発・ベバリンの直球をガツン。打球は高々と舞い上がりス
タンドへ。先制点となる第7号ソロは左翼席へ突き刺さった。「左に行くから復調というわけでも
ないけど、もがいて、もがきまくって・・・どん底からは脱したと思う」4月11日の阪神戦(甲子
園)以来となる左方向への1発。井上は完全復活を口にはしないが第三打席に右前打を放ちスタメ
ン復帰した7月4日以来4試合で12打数7安打。調子が確実に上向いてきた実感はある。「きょうは
前半戦、最後という意識はあった。川上も投げてたし、打ちたいと思っていた。先制して勝利に
貢献できたという点でいい一本だったと思う」山あり谷ありだった前半戦も最後は納得の1発。
威力を取り戻しつつある井上のバットが後半戦もチームを突き動かす。
・13球で前半締め 岩瀬
前半戦の締めくくりはやはり守護神・岩瀬。わずか13人で料理して11セーブ目を挙げた。「勝って
前半戦を終わりたかったのでよかったです」。開幕直後の不振がウソのよう。これで16試合連続無
失点と抜群の安定感を誇示している。
・オーナーがねぎらい
試合後、ロッカールームで白井文吾オーナー(中日新聞社会長)が首位ターンを決めた落合監督、選
手をねぎらった。「みんなよくやってくれている。来年は一リーグになるかもしれないが、今は目
の前の野球に集中してくれればいい。もっと強いドラゴンズを目指して頑張ってください」と選手
の揺れる胸中にも配慮していた。
・一時帰国
中日のドミンゴグスマン投手(29)が8日、身内に不幸があったためドミニカへ一時帰国した。15日
までに再来日する予定。
・「反対」意思を伝える井端選手会長
9日に大阪で開かれる12球団代表者と選手会の意見交換会に中日の選手会長として出席する井端。
8日「中日のみんなの意見は反対です。どの球団でも一緒だと思う。その意思をきちんと伝えたいと
思う」と中日の選手の総意として1リーグ制や合併に反対する姿勢を見せた。またストライキにつ
いては「そういう話も議題に出ると思う。(選手会長の)古田さんたちの意見に従う」と選手会の決
定を尊重する考えを示した。
・毎日でも話し合え落合監督が警鐘
10球団、1リーグへと一気に加速した球界再編の動きについて落合博満監督が警鐘を鳴らした。
「日本シリーズは本当に東西でいいのか。会長はもちろん職員の仕事がなくなることは・・・。実行
委員会を毎日ぶっ通しで開いてもいいくらい話し合うことがあるでないかな」現場を預かる身として
合併だけが先走り問題点が置き去りされる不安を抱いている。

247・9オレ竜@劇場版:2004/07/09(金) 13:12
・中村4番!狙うは1発!! きょうF 球宴
ファームの球宴。フレッシュオールスターが9日(大阪ドーム)が行われる。中日からは中村公治
外野手(23)が4番。仲沢忠厚内野手(21)も6番で先発出場。川岸強投手(24)も中継ぎで登板。若
竜3選手は飛躍の舞台とする決意だ。
ぶんぶん振る
竜の若き大砲中村がウエスタンで4番DHで先発出場する。「こういう場でプレーできることはあり
がたいですね。自分のプレーを多くのファンに見ていただきたいです」。すでに一軍入りを果た
して6月12日ヤクルト(秋田)とのデビュー戦で初安打(2塁打)。同16日広島戦(広島)では3−3の
同点打で迎えた延長10回の勝ち越し機に、2塁打を放ってチームを勝利に導いた。ウ・リーグでは
5本塁打を放っている中村。故障から復帰した6月9日の2軍戦の第1打席では初球に復帰弾を放ち
一軍昇格を決めた。ここぞという場面ではめっぽう強い。「ホームランを狙いたいですね。ブン
ブン振り回してきます」と意気込みを語る中村。後半戦1軍に定着するために弾みをつけたい。
・全部アーチ狙い 6番仲沢
2年連続出場となった仲沢のピックマウスは健在。「賞金を狙っていきます。全打席ホームラン
狙いたい。アピールできるように頑張ります」言葉通りの活躍でその名を全国にとどろかせるこ
とができるか。
・とにかく頑張る川岸
ルーキー川岸が開幕一軍切符を勝ち取った右腕。これまで1軍で10試合に登板。勝ち星こそないが
貴重な中継ぎとして活躍。「結果を求めていきたい。とにかく頑張っていきます」と話しこの球宴
で活躍し一軍再昇格を狙う。
・落合監督が体験した「奇跡と悪夢」
エース川上で快勝締め。貯金「11」、4、5ゲーム差で球宴ターンだ。だが落合博満監督は選手を
たたえる言葉は口にしても、順位には無関心-。「関係ない。140試合が終わった段階でその位置
にいるために野球をやってるんだ。髪の毛1本でいい。最後に相手よりうえに入ればいいってこと
だ」割、分、厘の下に毛がある。髪の毛1本というはわずかな差のたとえでもある。浮かれず、騒
がず。だが無愛想な言葉の中こそオレ流の野球哲学が隠されている。落合監督の野球人生はまさし
く髪の毛一本に泣き、笑ってきた。例えば巨人時代の96年の「メイクドラマ」。11,5差という絶
望的な広島との距離を7月以降に一気に詰め抜き去った。だがその2年後の98年は日本ハムで地獄
を見た。最大貯金「23」の独走は終わってみれば10ゲーム差を東尾西武にひっくり返されていた。
結果的には現役ラストイヤー。悔しい思いを引きずってユニホームを脱いだのだ。他にもある中日
に在籍した91年は最大7,5差を広島に逆転され、巨人に移籍した94年は伝説の、「10・8」を経験し
た。最大10.5差を中日に追いつかれ死闘を演じるハメに・・・。奇跡も起こした。悪夢も見た。す
べて落合監督は体験した現実なのだ。「普通にやれば勝てるんだ。胸を張って野球やろうじゃない
か」98年に境地に立ったときに日本ハムナインをロッカールームに召集してゲキを飛ばした。だが
狂った歯車は元には戻せなかった。自信は持っても過信はするな。首位という甘美な響きの裏に潜
む。歯止めなき崩壊の恐怖。残り68試合。落合監督は髪の毛1本にこだわるはずだ。

257・10オレ竜@劇場版:2004/07/10(土) 12:25
・オレ竜、無関心で快進撃…ファンソッポ、選手ノビノビ 落合野球不評でタニマチから総スカンも(夕刊フジ)
落合中日が2位の堀内巨人に4.5ゲーム差をつけて前半戦を終えた。予想に反する快進撃の理由は見当たら
ない。ファンだけでなく、徹底解剖してきたスコアラー陣も首をかしげる。どうしてこんなに強いの?意外な
ところに落合竜の強い原因があった。低迷する観客動員のカンフル剤として、オレ流で人気があると踏んだ落
合監督。だが、厳しい現実が横たわっていた。落合中日は前半戦32試合を本拠地ナゴヤドームで戦った。
21勝11敗と勝率6割5分を超える好成績を残したが、1試合あたりの平均観客動員は、3万5000人を
割り、不人気だった山田監督時代の昨季より減少。97年のドーム開設以来、最少を記録した。普通は、地元
で強い内弁慶なら、観客は黙っていても入るはずだが、ここは名古屋。日本の常識は通用しない。西川球団社
長は、「名古屋の特性からいって、優勝に関係ない前半は客足が伸びない。前売り券が売れない土地柄もある。
後半戦に期待です」と、地域性を強調してごまかした。しかし、何が幸いするかわからないのが勝負の世界。
不人気をいいことに選手がノビノビとプレーし始めたのだ。前選手会長の立浪は、「後半戦は1試合1試合、
重圧がかかってくるから、体調管理を十分にして、気持ちを引き締めないと」と語った。「重圧がなかった」
とは、ここ名古屋では、タニマチなどファンからの過度のプレッシャーから解放されたと同義語。「情報を隠
すなど、落合野球が不評で、前半戦は後援者が選手を引っ張り回すことが少なかった。チケットの手配もあま
りなくて、そのお礼をしなくてもよかったからね」(ある中日OB)OBといえば、ヘッド格だった鈴木投手
コーチが、二軍担当に2階級降格させられ、OB連中は落合監督に対して総スカン状態。中日選手はOBと密
接につながっている。OBからも一時的にせよ解放された。強くなるわけだ。

267・10オレ竜@劇場版:2004/07/10(土) 13:01
・山本昌“夢の球宴”で先発 オールスター第1戦こんな時期だからこそ…(中スポ)
・竜党“たまりません” 立浪&福留、スタメン濃厚 川上&岡本登板もあるゾ(中スポ)
・中村、全ウ“4番”で出場 フレッシュオールスター 初心で中堅返し(中スポ)
プロ野球のファーム選手による2004年フレッシュオールスターゲームは9日、大阪ドームで行われ、
全イースタンが全ウエスタンに10−0で大勝し、通算成績を14勝24敗5分けとした。中日のルー
キー・中村公治外野手(23)=東北福祉大出=が全ウの4番として出場したが、4打数1安打に終わ
った。最優秀選手には、全イで4安打したヤクルトの新人・青木宣親外野手(22)=早大出=が選ば
れ、賞金100万円を獲得した。初心の一振り。中村が基本に立ち返った中堅返しでフレッシュ球宴初
安打をマークした。「(カウント2−1と)追い込まれたのできた球を素直に打ちました。あとの打席
は(本塁打を)狙い過ぎましたけどね。1本出てよかった」4回の第2打席。全イの三島(ロッテ)が
投じた真ん中寄りのフォークに自然とバットが出た。打球は詰まりながらも中前に落ちた。ペナントレ
ース前半戦は1軍に16試合出場。感じたのはチャンスでの徹底した外角攻めと、それを分かっていな
がらも右へ打ち切れない自分の未熟さだった。「要は基本のセンター返しができるかどうか」外なら右
へ、中なら中堅へ。逆らわずに打つ技術。1軍での反省を生かした1本で全ウの4番として気を吐いた。
「打順? 懐かしかったですよ。楽しかった」3番・鳥谷(早大−阪神)、4番・中村は昨夏の日米大
学野球選手権以来。トラのルーキーとのクリーンアップも初心に帰る契機となった。「これを機に後半
戦は上の戦力になりたい」座右の銘は「初心」。バットも心もリフレッシュした中村が、1軍目指して
再スタートを切る。
・落合監督“決断”福留の代役「4番・谷繁」(中スポ)
五輪期間の20試合“オレ流”人事で首位固め 本人には通達済み“決め手は勝負強さ”

277・10オレ竜@劇場版:2004/07/10(土) 13:01
(中スポWEBなし)
・球宴初Hお預け 仲沢
全ウの6番1塁手で先発出場した4年目の仲沢は2打数無安打に終わった。「宣言通り狙っていたんですけど
ね、ダメでした。でも楽しかったです」。前日の8日に賞金獲得を宣言していたが数無安打に終わった昨
年に続き今年も球宴初安打はならなかった。「後半戦からまた頑張ります」と巻き返しを誓った。
・3安打一失点・・・ 川岸
中日のルーキー川岸強(トヨタ自動車)が全ウの三番手で登板し2イニングを一失点。3回一死から矢野を
遊ゴロに打ち取ったときは145キロを計測した。「2イニング目は疲れてしまいました。1イニングの終わ
っていればカッコついたんですけどね。でも145キロ出てたでしょ。これを後半戦につなげていきたいで
すね」と川岸は上機嫌だった。
・4番経験1度だけ 死球で出塁 投手はドミンゴ
谷繁は横浜時代を含めて16年目だがプロでのの4番経験が1試合だけある。シーズン終盤だった02年10月6
日の横浜戦(横浜)で当時の山田監督に「打ったことがないからやらせてください」と直訴。順位が決ま
った消化試合だったため一打席だけ実現した。結果はなんと死球。投げたのは今季から同僚となったド
ミンゴだった。
・オレの役目は選手をけがなく帰すこと 初出場の落合監督
全セの監督コーチとして球宴に出場する阪神・岡田、中日・落合、巨人・堀内の3監督はいずれも就任
1年目。落合監督はもちろんコーチとしては球宴初出場となる。「現役時代とは立場が違うな。選手を
けがなく帰すこと。そうすればファンも楽しめる試合ができるんじゃないかな」。ベンチでの役割は聞
いてないというが公式戦で見られない3塁コーチの姿が拝めるかも・・・。
・落合監督高らかに約束 後半戦も守り勝つ オーナー報告
中日落合博満監督(50)が9日名古屋市中区のクラブ東海で白井文吾オーナー(76)=中日新聞社会長=と会
い、前半戦を終えての中間報告を行った。41勝31敗1引き分けの貯金「11」で5年ぶりの首位折り返し。
白井オーナーから「最後までこの調子で勝ってほしい」と激励された。山田前監督時代と比べるとかな
りロングの1時間15分にわたる意見交換が交わされた。「よくやってくれてます。チームは大きく変わっ
たという感じが、どのようにして変えて行ったのか」と白井オーナーはねぎらいの言葉と同時に組織改
革の理由を質問した。これに対して落合監督の答えはあくまでも経過にすぎないというものだった。「
選手は野球をやることで生きています。今は意識のつぼみが開きかけた状態。完全に開けばもっとたく
ましくなりますよ」さらに話題は正念場の夏場、アテネ五輪期間中に及んだ。岩瀬、福留の離脱を心配す
る白井オーナーに落合監督は胸をたたいた。「大丈夫です計算して準備をしていますから。2人が抜けて
も守りの野球は最後まで変わることはありません」後半戦も守り勝つ落合野球の貫徹を力強く約束した。
・プロ野球選手会・12球団代表者意見交換会
▽中日・井端選手会長
「合併することによって10球団になり、何年後かにはまた少なくなるのではないか疑問。それでファン
が減っていくのではないか。オリックスと近鉄は経営努力をしてきたのか」<と小一時間問い詰めたい>
▽中日・伊藤一正球団代表
「選手会が1番言いたいのはもう戻れないのかと?ということ。今日はストの話は出なかった。球団数が
減ると雇用の問題が出るが、それは心配ないと説明してほしい・・・と要望した」

287・10オレ竜@劇場版:2004/07/11(日) 15:19
・内田恭子フジアナ生放送中大失態!エース・川上を「かわうえ」(東スポ)

297・11オレ竜@劇場版:2004/07/11(日) 15:19
・立浪&福留W二塁打だ 地元で口火だ「最後の祭りにはしない」(中スポ)
2004年プロ野球サンヨーオールスターゲーム第1戦 最高の気分 また来年も
・マサ、直球勝負だよ ファンに後輩に“球宴心得”(中スポ)
・憲伸、ピシャリ3人斬り 1イニング完全!!(中スポ)
(中スポWEBなし)
・前監督に白旗 本塁打競争の福留
試合前に行われたホームラン競争にはプロ野球70周年を記念して江夏豊氏や山田久志氏、鈴木啓示氏の
OB3投手とバース、ブライアントの助っ人外国人2人が特別参加。全セの代表として福留が前中日監督
の山田久志氏との真剣勝負に臨んだが5スイングして柵越えは0本と完敗。全パの中村紀(近鉄)が江夏
豊氏から2アーチを放ったのに対し全セは高橋由(巨人)、福留、バースともに0本で全パが勝利した。
・のんびり 落合監督
コーチとして初めての救援となった落合監督。現役時代は15度出場した常連だけに立場が変わっても阪
神・岡田監督や巨人・堀内監督と談笑するなどリラックスムードを漂わせた。「のんびり見させてもら
ったよ。負けたのは残念だけどな」。激しいペナントレースの合間の夢の球宴。指揮にとってもいい気
分転換となったようだ。
・岡本真也の夢心地 夢舞台 緊張したけど勝負球はもちろん直球です
初めてのオールスター。やっぱりいつもとどこか違う雰囲気がありましたね。周り見てもみんなすごい
人ばかり。練習中はどこにいればいいだろうと不安になっていたら(山本)マサさんが「仕方ないなあ
。いいから俺の近くにいろ」と言ってくれてたんで安心しました。もちろん色々な選手とも話しました
よ。初出場といってもベンチでは29歳の僕より年下の選手もいたし緊張はなかったかな。登板するとき
もマウンドに行く前、捕手の古田さんが「サインが嫌だったら遠慮無く首を振ってくれ」と気遣って声
をかけてくれたくれて。最も首を振るつもりなんかありませんでしたけどね。投げたのは全部で9球。
うちスライダーは1球だけ。あとは全部直球でした。試合前にマサさんから言われた「直球勝負」の言
葉通りですよ。シーズン中より直球が走っていた感じがしましたし、いい投球ができたとと思います。
来年の球宴がどうなるかは分からないけど監督推薦で出場させてもらって本当にいい記念になりました
。2戦目も行けと言われればシーズン通りいつでも行きますよ(ドラゴンズ投手)
・巨人・渡辺オーナー「たかが選手」発言に立浪、怒 「人の上に立つ人の言葉と思えない」
日本プロ野球選手会臨時大会(中スポ)
思いが自然とこみあげた。プロ野球選手会・労働組合の副会長であり、社団法人の理事長を務める中日
・立浪和義内野手(34)。総会後、あの問題発言についていきなり口を開いた。「“たかが…”とい
う言われ方をされてるんで、そういう発言はないんじゃないかな、と。人の上に立つ立場の人の言葉と
は思えない」各球団オーナーとの対話を求めた古田選手会長(ヤクルト)に対し、巨人・渡辺オーナー
が発した一言。「無礼な。たかが選手が」。球団、選手、ファンが三位一体となってこそのプロ野球。
選手を無視したかのような発言を、立浪は黙って見過ごすわけにはいかなかった。「本当はこういうこ
とは言うべきではないのかもしれない。でも、僕が言わなかったら、きっと多くの選手は思っていても
口に出せないと思う」中日を、球界を引っ張ってきたベテランの自負。誰かが言わなければ…。圧倒的
な権力の前に、選手は静かに屈するわけじゃないことを自ら示しておきたかった。黙ってばかりはいら
れない、という思いは中日選手会長の井端も同じ。「僕たちも当事者ですからね」。最悪、ストライキ
が避けられなくなれば、「(中日選手全員の委任状を取るなど)それなりの形はします」と決意を語っ
た。「(選手との話し合い抜きに)勝手に決まっていくのは違うと思う。(球団側と)話し合いの場を
持ちたい。それができなければ、覚悟はできています」強い口調の立浪。野球界の未来を思い、言うべ
き時は「NO」をはっきり口にする。
・中日・井端弘和選手会長
「みんな意見は一緒と分かった。戦う姿勢を確認した。臨時オーナー会議がある9月8日までに話し合い
を持って、ストライキの前にできることをやっていく」
・川相・社団法人プロ野球界専務理事
「粘り強く交渉し続けるしかない。ストライキが最終的な手段と皆さんは言うが簡単にはできない。
ただ、いざとなれば覚悟はできている。選手の年俸の抑制?もちろん選手側も譲歩しなければならな
い部分はあるでしょう」
・荒木・中日選手会会計
「総会の内容?来年も今日と同じようなオールスターができればいいなということ。12球団でセ・パ
分かれた状態で続けられるのが一番ということです」

307・12オレ竜@劇場版:2004/07/12(月) 14:57
・阪神・星野SD“1リーグ制”問題に吠えた 「選手と経営側もっと議論せえ」(中スポ)
CBCテレビに生出演 巨人有利の球界じゃダメ 「たかが発言」許せん
・谷繁、後半開幕間に合う! 腰痛快方へ 練習再開(中スポ)
・福留、スカッ連夜のフルスイング(中スポ)
・朝倉、ローテ奪回だ 今夏勇退、東邦高・阪口監督へ恩返し誓う(中スポ)
中日2軍紅白戦 強い信頼感 結果残すのみ
恩師の花道を、必ず自らの活躍で飾る。2軍で調整中の中日・朝倉健太投手(23)が11日、愛知
・東邦高で指導を受けた阪口慶三監督(60)の今夏限りの勇退に「先生のためにも、1日も早く信
頼を取り戻さないと」。1軍ローテーションへ返り咲き、恩返しすることを誓った。炎天下のナゴヤ
球場で汗を流した朝倉は、しみじみと話し出した。「最初に聞いたときは本当にびっくりしました」。
1967年から東邦高野球部を率いてきた阪口監督の勇退の報に、耳を疑ったという。ショックは当
然だった。「よく走らされたし、怒られた記憶しかない」。春夏計24度もチームを甲子園に導き、
全国制覇も成し遂げた名将の指導は、厳しさを極めた。しかし朝倉は、込められた愛情いっぱいの教
えを感じ取っていた。「今だからこそ、あの時に先生の言っていたことがよく分かります」。信頼の
気持ちは、プロの世界に飛び込んでから、ますます強くなった。今でも登板後には阪口監督へ電話を
かけて、報告を欠かさないほどだ。そんな恩師の“最後の夏”が、目前に迫っている。「今年の夏、
後輩たちには絶対に甲子園に行ってもらいたい」。強い口調で話す朝倉は、また、自分にできる最高
の恩返しも知っている。「自分はプロでやっているのだから、そこで結果を残すしかない」。それは
もちろん、先発ローテーションを勝ち取ることだ。今季は5月26日のヤクルト戦(神宮)で418
日ぶりの白星をゲット。一時は先発ローテ入りを果たした。だが、スタミナ不足から前半戦終盤には
、2軍での再調整を命じられた。それだけに、巻き返しへの思いは強い。しかも、後半戦のスタート
となるこの夏は、恩師の花道とも重なる。「先生のためにも、1日も早く信頼を取り戻さないと」。
まずは、先発予定のウエスタン・リーグ、近鉄戦(14日・藤井寺)で、1軍再昇格の足掛かりをつ
かみ、大切な夏を一気に駆け抜けるつもりだ。
・山北、2イニング1安打5K 紅白戦、2番手で登板(中スポ)
白組の2番手として3回から2イニングを投げ、被安打1、5奪三振の無失点に抑えた山北は「ファ
ームでは調子が悪くても抑えることができるけど、(1軍)上ではそうはいかない。調子はだいぶよ
くなってきている。早く自分の中で納得できる状態にして、結果が出せるようにしたい」。後半戦で
の1軍復帰をにらむ山北が、急ピッチで仕上げの段階を駆け上がっていく。
・中川、“初”安打&打点
紅組で出場したルーキーの中川が6回の第3打席で、“プロ初安打&初打点”となる適時三塁打を放
った。「紅白戦とはいえ初ヒットなので、ちょっぴりうれしいですね。公式戦でも早く1本打って、
調子を上げていきたいです」と喜んだ。キャンプ中の紅白戦、2軍公式戦を通じて安打が出ていなか
っただけに、後半戦に向けてうれしい一打となった。

317・12オレ竜@劇場版:2004/07/12(月) 15:00
・中日2軍紅白戦(11日ナゴヤ球場)
紅組201 004|7
白組020 010|3
(6回終了)
【紅 組】 打安点
(中)都築 321
(ニ)湊川 200
(右)関川 322
(指)高橋光321
一 森野 000
(遊)酒井 200
(左)幕田 322
(捕)小川 321
(三)中川 311
(指)山井 100
指 朝倉 100
=========================
振3球4犠2盗3 打24安11点6

【白 組】 打安点
(遊)森岡 300
(ニ)前田新300
(一左)仲沢200
(左指)中村310
(捕一)中野311
(指一捕)清水221
(中)桜井 200
(右)瀬間仲210
(三)堂上 200
=========================
振10球1犠0盗0 打22安5点2

【紅組】回 打安失
平松3 1463
小山3 1654
【白組】回 打安失
遠藤2 932
山北2 710
久本2 711

三:都築、中村
ニ:高橋光、中村、中野、清水2、関川、小川
併:紅1、白1
残:紅4、白2
失:清水、久本
暴:遠藤氏ね、久本、小山
<注:特別ルール>

327・12オレ竜@劇場版:2004/07/12(月) 15:01
>>31訂正
(左)幕田 320

337・12オレ竜@劇場版:2004/07/12(月) 15:02
(中スポWEBなし)
・落合竜は優勝できる 全国アピール足りない
もったいない。古巣中日の快進撃が星野SDには絶好のスポットライトに見える。「今、ドラゴンズは
勝っている。勝っているからこそドラゴンズを発信して全国に名古屋をアピールしていかない」と注目
を浴びる舞台が整っている。それなのに露出はいまひとつ。物足りなく感じるのは落合竜からのメッセ
ージだ。ファンから突き付けられた現実には厳しい面もある「これだけ勝っているのにナゴヤドームは
ガラガラ」。首位を走りながらがナゴヤドームの大入り満員は数えるほど、巨人戦も空席が残る。自身
の中日の監督時代には考えられない現象だ。危機感さえ感じている。「勝っているけどファンに愛され
ているか。それが疑問。勝つだけならジャイアンツになってしまう」星野SDはこれまでマスコミ、フ
ァンの前で積極的に声を張り上げてきた。だが中日の現状は逆。落合監督、選手からの声は十分ではな
い。「選手も頑張っている、落合も頑張っている。だけどもっとファンに愛されないといけない」。メ
ディアやファンへ語りかけることが今の中日には必要だという。グランドでの落合監督の戦いぶりには
「みんなオレ流とか言うけど監督はみんなオレ流。自分の思った通りにやればいい、それが監督だから
」とオレ流を後押し。阪神のフロントの一員という立場を超え「戦力的にも客観的に見ると投打のバラ
ンスが1番いい」と中日のV有力を認めているのだ。アテネ五輪の話題が出たときには「五輪で金メダ
ルを取ってほしい。中日が優勝する可能性の方が高いけど」とも言った。再編成問題ばかり注目される
中、本筋を盛り上げるのは落合竜だ。ゴタゴタが続く球界だけに野球のだいご味を名古屋から全国へ発
信してほしい−。古巣を愛すると同時に球界のあり方を真剣に考えている熱き男のエールにこたえるに
は竜戦士の躍動感あふれるプレーだ。
・愛情表現と解釈 中日伊藤球団代表
CBCのサンデードラゴンズでの星野仙一阪神SDの発言に対して中日伊藤球団代表は「番組は見ました
。いろいろなとらえ方があっていいと思う。ただ私たちとしては星野さんの名古屋に対する愛情から来
た言葉と受け止めたい」と感想を語った。
・頑張る姿見せたい 湊川も活躍誓う
東邦高・坂口監督が今季限りで勇退することを知った同高校OBの山田和コーチは「まだできると思う
んだけど、なんらかの形でこちらも野球に携わってほしいですね。本当にお疲れさまでした」と話した
。また同校出身の湊川も「本当にお疲れさまでした。高校時代は自分の原点なのでやめられるのは寂し
いです。でも頑張っている姿を見せて恩返ししたいです」と今後の飛躍を誓った。
・守備のみの出場 森野
左手親指を痛めていた森野が2軍の紅白戦で1塁手で出場。打席には立たず守るだけだったが「みんなと
一緒に参加できたことがよかったですね。段階がひとつ上がりました」と笑顔を見せた。午前の練習で
は故障後が初めて打撃練習を再開。「親指は良くなってきています。でも気持ちを抑えながらあせらず
やっていきます」と話した。
・一軍も練習再開
2日の休養を終えた中日は後半戦へ向けナゴヤ球場で練習を再開。厳しい日差しの中、約3時間みっちり
と体を動かした。最後に外野の端から端まで走ってボールをキャッチするアメリカンロックで練習を締
めくくった野手陣。チーム最年長39歳の川相も滝のような汗をかきながら懸命にボールを追った。練習
は12日、13日と行われ14日は休み。15日に練習後阪神戦(甲子園)に備え移動する。

347・12オレ竜@劇場版:2004/07/12(月) 15:02
・「本盗塁わかっていた」落合監督そっけなし
新庄のセ・パ両リーグMVP受賞は史上3人目。過去の受賞は清原とそして落合(現中日監督)だった。
「へえ、そう」。試合後、報道陣からその事実を聞かされても落合監督は興味なさそうに生返事をする
だけ。「本盗?面白くないよ。見てれば走ることは分かってたよ」とにべもない。宴は終わった。落合
監督の心は既にペナントレース後半に向かっているようだった。
・岡本真也の夢心地夢舞台 一生の思い出に・・・また出たい
あー気持ちよかった。ほんと、この2日間は夢のような出来事でした。初めての球宴。一生の思い出です
。結果的に打たれちゃったけど第一試合でノリさん(近鉄・中村)に投げた球は思い切り腕を振れた球
。速球待って本塁打だけを狙っている打者に思いきり速球を投げるなんてシーズンでは絶対に味わえな
い経験でした。手前みそになるけどこの2日間での球宴は僕的にはほんと最高の舞台でした。第1試合は
中日の本拠地、名古屋。そしてこの日の長野は僕の嫁さん(尚子)さんの出身県。嫁は松本市の出身だ
から本人も含め、義父、義母と家族全員が応援に駆けつけて声援を贈ってくれました。出られなかった
のは残念だけどナゴヤドームであれだけ投げられれば思い残すことはありません。名古屋での声援ぐっ
ときました。ホントにありがとうございました。プロ入りしたときオールスターに出られる選手なるな
んて想像にもなかったし今でも実際にマウンドを踏めた埋めることが夢のような感覚でした。ただ不思
議なものでこの快感を味わっちゃうとまた出たいという気持ちが強くなりました。来年も再来年も出場
するにふさわしい成績を挙げていきたいですね。もちろん今季の後半戦も前半以上の成績を残せるよう
に頑張ります。今以上にドラゴンズの熱い声援をよろしくお願いします(ドラゴンズ投手)

357・12オレ竜@劇場版:2004/07/12(月) 17:04
・落合監督“まな弟子”小笠原を指導/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
華やかな夢の球宴。試合もそうですが、試合前の練習にもだいご味はあります。だれとだれが
どんな話をしているのか。中日勢も他球団の選手と盛んに話をしていました。で、落合監督で
す。全セのコーチとして出場しているオレ流監督も他球団との交流を楽しんでいます。中でも
日本ハムの小笠原には熱心に打撃指導。関係者によれば落合監督が日本ハム時代、当時若手だ
った小笠原が攻守交代の時に落合監督に一塁ミットを届ける役目を任されていたそうです。自
分が見込んだ選手にしか任せなかった“ミット持ち”。そのまな弟子が日本ハムの中心的存在
となっただけに、さぞかし話も弾んだことでしょう。

367・13オレ竜@劇場版:2004/07/13(火) 14:15
・福留 キューバ封鎖だ きょうからアテネ五輪前哨戦(中スポ)
気を抜いたらケガをする…ひざ落とされる アトランタ雪辱 金獲り最強の敵
・岩瀬いきなり全力!!“キューバしのぎ”の投球しない日の丸背負う自覚語る まずは腕試し(中スポ)
・高橋聡、穴埋め任せろ 1軍復帰へ準備着々
(中スポWEBなし)
・「選手会の方針」を井端ナインに説明
選手会長の井端が練習前に選手を集め選手会で決まった方針を説明した。「一軍と二軍
分けてみんなに説明しました。反応は特別なかったけど、とにかく僕に一任してくれる
ということになりました」後半戦に向けてペナントレースと並行して再編問題でも井端
が果たす責任は重くなりそうだ。
・谷繁復調の手ごたえ キャッチボール
腰を痛めていた谷繁がキャッチボールを開始した。約10分間、感触を確かめようにゆっ
くりと腕を振った。「日に日によくなっている」と復調の手ごたえを口にした。目標は
16日の阪神戦からの復帰だが高代野手総合チーフコーチは「一軍にあげるのは完治が条
件。無理はさせない」と話した。
・5年ぶり首位ターン 快進撃のオレ流のツボ<上>
適正の見極め・・・1、2番入れ替えで変わった
もちろんこれだけが原因ではない。しかし間違いなく前半戦首位ターンという中日の快
進撃のきっかけになった落合博満監督(50)の決断が5月7日の阪神戦にあった。倉敷マ
スカットスタジアムのスコアボードに発表されたスターティングメンバーを見て記者席
から小さなどよめきが起こった。一番セカンド荒木、二番ショート井端とと場内アナウ
ンスは告げていた。開幕以来1番の井端から5番のアレックスまでは不動だった。落合
監督の方針のひとつに核になる選手の固定というものはある。レギュラーとはそれだけ
の実力があると落合監督が認めた選手。だから対戦する投手によっては打順を変えたり
、ましてや選手を代えることはしない。「選手には適正というものがある」。打順入れ
替えの質問に対して落合監督の答えはこの一言だった。言葉で短く説明しなくてもこの
入れ替えによってチームが劇的に変わったことを数字が何よりも雄弁に証明している。
それまでの井端の打率は2割4分1厘、同じく荒木2割6分4厘だったのが荒木が3割1分4厘
、井端3割1分9厘。1、2番がこれだけ打てばチーム成績も当然上がる。12勝13敗1分けで
5位に低迷していたドラゴンズはそれ以降は27勝15敗、勝率6割4分3厘という驚異的な勝
率でトップに立ちそのまま独走している。「どっちが合っているのかと言われたらやっ
ぱり1番です。試合が始まったら関係ないといわれますがやっぱり役割ってあるんです。
2番だとどうしても考えすぎちゃうんです。投手に球数を投げさせなきゃとか、四球を
選ばななきゃとかね。一番を打っている今は余計なことは考えず、とにかく積極的に打
とうと。それだけで打席に立っている」そう話すのは荒木。「打順?関係ないです。監
督が決めること。1番でも2番でも自分にとってはどっちでもいい。与えられた役割を果
たすことだけを考えていますから」そういうのは井端。この両選手の発言の中に「選手
の適正」とだけしか言わなかった落合監督の言葉の真意が隠されている。信念と柔軟性
。落合監督中にある2つの微妙なバランスがこのチームを首位へと押し上げた。
◇前回優勝した99年以来の首位ターンを果たした落合竜。この連載では前半戦での快進
撃の要因を再検討しを悲願のリーグ優勝の可能性を探っていく。

377・13オレ竜@劇場版:2004/07/13(火) 14:15
・中日2軍紅白戦(12日ナゴヤ球場)
紅組300 020|5
白組000 020|2
(6回終了)
【紅 組】打安点
(遊)森岡 421
(ニ)前田新330
(左)仲沢 312
(捕一)中野212
(指)平松 100
(一捕)清水201
(中)桜井 210
(右)瀬間仲200
(三)堂上 300
=========================
振4球3犠2盗0 打22安8点5

【白 組】 打安点
(中)都築 420
(ニ)湊川 321
(右)関川 100
(指)高橋光211
打 小山 100
(遊)酒井 310
(左)幕田 310
(捕)小川 300
(指)中川 200
(三)森野 000
=========================
振4球4犠0盗4 打22安7点2

【紅組】回 打安失
平 松2 920
高橋聡1 400
筒井正1 300
チェン2 1052
【白組】回 打安失
矢 口2 1033
久 本1 310
 植 1 400
小 林2 1042

三:仲沢、湊川、中野、都築
ニ:森岡、都築
併:白1
残:紅4、白6
失:植
<注:特別ルール>

387・13オレ竜@劇場版:2004/07/14(水) 13:53
・落合監督がデーゲーム拒否(報知)
中日の落合博満監督(50)が、営業サイドに来季主催試合のデーゲーム拒否を申し入れていること
が12日、分かった。選手の負担を軽減する狙いだが、週末やゴールデンウイーク中のドル箱カード
を失う危機に、営業側は大慌てだ。長野から移動して、ナゴヤ球場で1軍の全体練習を見守った指揮
官は、「選手のことを考えたら、あんまりナイター、デーが続かない方がいいだろ」と、ナイターの
翌日がデーゲームの場合にかかる選手への負担の大きさを理由に挙げた。だが今季、5年ぶりの首位
ターンとチームは絶好調にもかかわらず、前半戦ナゴヤドームでの1試合平均の観客数が97年の開
場以来、最低の3万4063人。来年の話とはいえ、デーゲームは家族連れで来やすい“人気商品”
。例年なら12月中にも開始時間が決定するが、「営業的に困る部分はある。現場との綱引きです」
と、営業関係者は早くも頭を抱えている。

397・14オレ竜@劇場版:2004/07/14(水) 13:54
・福留、キューバ撃ち任せろ 手応えつかんだ(中スポ)
・長峰、4K“竜打線斬り”後半戦1軍スタートへ(中スポ)
・森野復帰へ奮闘中 ファーム竜情報 (中スポ)
(中スポWEBなし)
・竜投球宴組が合流
この日からオールスター戦に出場した山本昌、川上、岡本の3投手がチームに合流。キャッチボール
やダッシュなどで3人ともみっちり汗をかいた。6年ぶりの本拠地ナゴヤドームでの救援を楽しんだ
川上は「首位で折り返したといっても、上位はだんご状態。気は抜けません」と頭の体も後半戦へ向
けた実戦モードに切り替えていた。
・1軍がアピール弾 幕田
シート打撃に2軍から参加した幕田がルーキー川岸から左翼席へ特大1発を叩き込んだ。一軍再昇格を
狙うスラッガーは「ストライクゾーンにきたら思い切り振ろうと決めていました。こういうチャンス
にはどんどんアピールしていかない」と手ごたえ十分の一撃を納得の表情で振り返った。
・岩瀬 きょう登板
中日・岩瀬は今日14日の第2戦でを登板する。「あした?その予定です。JAPANのユニホームは少
し重いけど。しっかり投げてチームに貢献したいです」。キューバの主砲・エスクルは左打者。必殺
スライダーで苦手意識を植えつけておきたいところだ。
・5年ぶり首位ターン 快進撃のオレ流のツボ<中>大胆な選手起用が見事にはまる
中日が前半戦で一軍登録した選手数は実に53人。故障などでプレーが事実上できない選手を支配下の
70人からのぞくと、その一軍昇格率の高さは他チームと比べて郡を抜く。チーム2位の巨人に4.5ゲーム
差をつけて首位に立ちを優勝に最も近い位置にいる。目先の成績にとらわれず先を見越しての起用をし
ているわけではない。チームを強くする1つの方法論として落合監督は意識的に2軍と1軍の行き来を激し
くしているのだ。「信頼関係が大事なんだ。二軍で結果を出すせば1軍に上ることができるという信頼
感がな。打っても打っても2軍のまま。投げて結果を出しても2軍のままじゃそのうちの選手はダメなっ
ちゃう。どんなにいいものを持っていてもな。オレにとっても大事な選手というのはいない。選手は全
員大事だ。適性を見抜けば絶対に活躍の場はある」キャンプ中から落合監督は報道陣に対してことある
ごとに語ってきた。もう一つ一軍に上げた選手は必ず優先して試合に出す。象徴的なシーンは4月13日
東京ドームでの巨人戦だ。プロ3年目の一軍に上がったばかりの高橋聡を同点場面で8回、9回の2イニ
ングを投げさせた。年俸わずか540万円の選手が高年俸の選手がずらりと並んだ20億円打線をなで切り
にしたのだ。昇格のさせ方も大胆そのものだ。右ひざ半月板を損傷し内視鏡手術を受けたバルデスの時
は術後の試運転はわずか1/3イニングだけ。二軍戦で被安打4の6失点という投球内容で1軍に上げている
。不安視する声をあざ笑うかのように一軍でのバルデスは好投の連続。これまで10試合を投げて、いま
だに自責点は0。選手のやる気を引き出すこと。適性とを見極めること。チームに勢いをつけ、それを
勝ちにつなげていくこと。
誰もが考えるが極めて難しい挑戦に落合監督はこれまでのところ大成功されている。

407・14オレ竜@劇場版:2004/07/14(水) 18:02
・リナレスが五輪期間中の4番候補(日刊なにわWEB)
アテネ五輪期間中の中日の4番候補にオマール・リナレス内野手(36)が浮上した。4番福留は日本
代表として8月4日から27日まで20試合チームを離脱。代役4番として落合監督は当初、本命谷繁、
対抗リナレスという構想を持っていた。谷繁が腰痛でいまだに打撃練習を再開できない状況のため、
リナレスが4番に座る可能性も出てきた。13日、ナゴヤドームではシート打撃が行われた。1軍は1
番荒木、2番井端、立浪が休養のため3番には井上が入ったが、4番にはリナレスがどっかりと座り
、5番にアレックス。高代野手総合コーチが「仮想五輪? 立浪はいなかったけど、大体そういうこ
とだよ」と語ったように五輪期間中の選択肢の1つだったことは確かだ。落合監督は打順の適性を重
視するが、キューバ代表の4番として2度金メダルを獲得したリナレスに適性を問うまでもない。こ
の日のシート打撃でも二塁打を含む2安打を放った。「監督に言われればどこでも打つよ」と本人も
指名されれば大役を務める覚悟はできている。そして谷繁、リナレスが「4番」の代役なら「右翼」
の代役は英智。この日のシート打撃でも1軍チームの右翼に入り「監督からやっておけと言われてい
るし、備えあれば憂いなしです」。俊足、強肩を誇るスペシャリストがスタンバイ。主砲不在時の危
機管理はできている。
・ドミンゴ姿なし、再来日日時は未定か(日刊なにわWEB)
中日ドミンゴが13日の練習にも姿を見せなかった。8日に球団から「身内の不幸があり、ドミニカへ
一時帰国した」と発表されたが、再来日の日時が決まっていないもよう。当初の予定では今日14日か
15日に再来日するはずだが、森投手コーチは「知らないよ! 通訳に聞いてくれ」と話しただけ。万
が一、合流が遅れるようなら、後半戦の戦いに影響を及ぼしかねない。
・指揮官のゲキに奮起の湊川/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
開幕前、落合監督は全員にチャンスを与え、10%の底上げをすると宣言しました。その底上げの担い
手としてひしひしと使命感を感じている男がいます。2軍の湊川、キャンプ最初の紅白戦で活躍して
監督にほめられた選手です。「このバット見てください」。この日、ナゴヤ球場でうれしそうに見せ
てくれたバットはなんと歴代最多盗塁の元阪急・福本豊氏モデルのもの。太いこけし型のグリップが
なつかしくもありました。そして実はこのバットは落合監督が直接、メーカーに注文し、湊川に渡し
てくれたというのです。「これで打たなかったら使わないと言われました。道具はいいんですから、
あとは僕の実力。頑張りますよ」。俊足、巧打のかつての盗塁王のようになれ! 指揮官のゲキにや
る気を得た湊川は灼熱のグラウンドに飛び出していきました。

417・15オレ竜@劇場版:2004/07/15(木) 14:37
・長嶋ジャパン岩瀬隠し!!(中スポ)
打倒キューバの最終兵器「本番でしっかり抑えられるよう頑張る」
・福留 気持ちはペナント「ストライクゾーン早く戻さなきゃ」(中スポ)
・野口 2軍練習に参加 最低ノルマ10勝(中スポ)
・朝倉もっと大胆に!!低め気にして球威なし1軍見送り4回4失点 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・後輩を激励 リナレス
母国の後輩を激励するため中日のリナレスが東京ドームで駆けつけた。この日はチーム完全休養日。
たまらず新幹線に飛び乗った。「昨日はTVで少し見ただけだけど今日はみんなの顔も見ることがで
きてよかったよ」親日家といえどもこの日ばかりはキューバの英雄の顔に戻っていた。
・復調着々1回2K 高橋聡 ファーム竜情報
五輪期間中にポスト岩瀬の期待がかかる高橋聡が1イニングを無失点に抑え復調の兆しを見せた。
「まあまあでした。フォークで三振を2つとったのが収穫です」試合勘に不安はあるがあと2試合
ほど投げれば取り戻せる。佐藤二軍監督は「もう少しスピードが出ると思うな。投げられただけ
でいい」と話した。
・新たな合併可能性低い 白井オーナー語る
中日・白井オーナーは14日、阪神の2リーグ制維持表明に対してかねてからの持論を展開した。「今の
ままなら2リーグだよ。パが5チーム、セが6チームの2リーグだ。合併がもうひとつ行われればパは存
続できなくなる。そうなったら1リーグにならざるを得ないけど、新たな合併という実現の可能性は低
そうだな」と見通しを語った。
・2リーグ制継続を!!山本昌
後半戦開幕を間近に控えた14日。山本昌が野口とともにナゴヤ球場で調整に汗を流した。1リーグ制移行
の主張を撤回、現状の2リーグ制堅持との阪神久万オーナーの発表を受け「他のオーナーも同調していた
だければいいと思います。選手会としてはありがたいことです。僕はこのままは2リーグ制を継続してほ
しいと思っています」と話した。
・5年ぶり首位ターン オレ流快進撃のツボ<下>役割の明確化で選手が集中
「12球団でナンバーワンの投手陣を中心とした守りの野球」 落合博満監督(50)がキャンプから着手した
ことに、選手個々の役割の明確化がある。 これまでの実績は関係ない。あくまで監督の目で見て、判断
した役割分担だ。 昨季、ゴールデングラブ賞の立浪より、巨人から移籍した川相の守備力が上回るのな
ら、 躊躇(ちゅうちょ)なく立浪を代えて川相を投入する。 昨季までは代走、守備固めとして試合に出
場していた大西の適性が、実は勝負強い打撃力 にあると見抜き、代打の切り札に抜擢した。今期からは
、代走、守備固めに英智と4年目の 土谷が起用されている。「チャンスを与えられているから試合中で
も必死で考えています。自分ならどういうプレーをするか、どう走るか、頭の中で常に自分のプレーに
置き換えながら試合を見ています。大西さんの代走に出たり、守備固めに入るってことは、ぼくにとっ
てすごいプレッシャーなんです。でも、役割がはっきりしてるから集中できるし、出場機会も多いから
、自分でもすごく成長したと感じます」 英智が前半を振り返った。代打に回った大西から親身なアドバ
イスを試合中、受けるという。 「今でも自分が首位争いをしているチームの一軍にいて、試合に出るこ
とが信じられない。 夢のようです」と話すのは土谷。攻撃を受け持つ選手(立浪、井上、大西、アレッ
クス、中村、リナレス)、奪ったリードを保ち、逃げ切るための選手(川相、英智、土谷、渡辺)。試合の
前半と後半で、中日のメンバーはがらりと変わる。まるでアメリカンフットボールのように。これまで
何度、守備のスペシャリストたちにピンチを救われてきたか。明確な役割分担が、リーグ最少得点のチ
ームを首位に押し上げている。

427・15オレ竜@劇場版:2004/07/15(木) 16:57
・セ5球団が「来季は2リーグで」(日刊)
球界再編が、振り出しに戻る可能性が急浮上した。中日の白井文吾オーナー(76=中日新聞社会長)は14
日、来季1リーグ制移行への同調路線から撤退、2リーグ存続を希望する発言を行った。前日13日の阪神に
続く反対姿勢で、球団内では阪神との連携の動きも出ている。さらにこの日、ヤクルト、広島、横浜も2リー
グ制を維持したい意向を表明。これでセ・リーグは巨人を除く全球団が、急速な球界再編に反対姿勢を示した。
近鉄、オリックスの合併へ向け手続きが進むパ・リーグに、大きな影響を及ぼしそうだ。中日の方針も原点に
戻った。13日、阪神久万オーナーが星野SDの説得に応じる形で来季からの1リーグ制移行に反対する姿勢
を表明。これを受けて白井オーナーは、日刊スポーツの取材に対し「どの球団も同じ気持ち」と理解を示した
上で、来季の2リーグ制存続予言まで行った。「セ6球団、パ4球団なら1リーグだが、(もう1つの)合併
なんて起こらないよ。具体的な動きはないだろう。(巨人オーナーの)渡辺さんも最近は6球団、5球団なら
2リーグと言っている。1リーグ制の線は希薄。来季は2リーグだよ」。中日はオリックス、近鉄の合併が表
面化した時点で浮上した1リーグ案に真っ先に反対の姿勢を示した。しかし、7日のオーナー会議を前に飛び
出した渡辺オーナーの新リーグ構想、オーナー会議で西武堤オーナーが明かしたもう1つの合併案などで来季
1リーグ制に一気に加速。これに同調する動きも見せていた。しかし、ここにきて安易な合併、縮小。さらに
密室での再編劇への世論の反発などを受け、より慎重な議論をすべき、という当初の方針に回帰。白井オーナ
ーは「私の考えは前から変わっていない」と言い切った。本社、球団間でのコンセンサスもできている。伊藤
一正球団代表(65)は「ウチのスタンスは前から変わっていない。2リーグが望ましい。オーナーの意見は
分かっている」。26日の実行委員会までに本社、球団間でトップ会談を行うが、阪神と並んで早期1リーグ
制には反対する方針は不変であることを強調。同代表は「阪神さんなどとは情報交換していかなくてはならな
い」と話した。中日だけでなく、ヤクルト、広島、横浜も2リーグ制維持の意向を表明した。1リーグ制とな
った場合、1試合1億円といわれる巨人戦の放送権料が半減するといわれる。「球団にとっては死活問題」と
語る関係者もいる。反対には2リーグ制で経営の利点を守りたい意向も見え隠れするが、ファンの反発を敏感
に感じ、球団合併、削減に反対する選手会の必死な姿勢に、企業経営者として動かされた部分もありそうだ。
セ・リーグ5球団の反対姿勢で、仮に1リーグ制が審議された場合、オーナー会議での議決4分の3以上の確
保は難しくなる。近鉄、オリックスの合併は詰めの段階を迎えている。パ・リーグでは1リーグを見据え、も
うひとつの合併の動きが進行している。セ5球団の動きは、パの今後に多大な影響を及ぼすのは間違いない。
セ6球団、パ5球団あるいは4球団で、どう2リーグ制を維持していくのかに向けた方策を、機構、球団、選
手の枠を超え誠実に議論する必要性がある。球界再編問題は、新たなる段階に入った。

437・15オレ竜@劇場版:2004/07/15(木) 16:58
・川上Vまで突っ走る!打倒巨人に燃ゆ(日刊なにわWEB)
16日からの阪神3連戦(甲子園)で後半戦をスタートする中日。前半戦チームトップの8勝を挙げたエース川
上が打倒巨人、優勝への思いを熱く語った。いよいよ始まる後半戦。周囲の楽観ムードに流されることなく川
上は表情を引き締めた。「たまたま今は僕たちが首位にいるけど、どこが優勝してもおかしくないダンゴ状態
です。僕もシーズン通して働きたい」。8勝6敗、防御率3・32。昨季の右肩痛から見事な復活を果たした前
半戦だったが、川上にとっては優勝するまで本当の“復活”とはいかない。特に球界再編問題に揺れる今季は
その思いを強くしている。「僕たちがこんなこと言うといけないけど、オールスターではこれが最後かなと思
うだけで悲しかった。なぜ1リーグ制なのか? 巨人の思い通りにはさせたくない」。後半戦最初の登板は19
日からの巨人戦(ナゴヤドーム)が予想される。4・5ゲーム差の2位につける最大のライバル打倒に燃えて
いる。川上が前半戦同様に働けるか。優勝への大きなカギとなる。
・ドミンゴ来日遅れる、後半戦開幕には無理(日刊なにわWEB)
身内の不幸でドミニカに帰国している中日ドミンゴ・グスマン投手(29)の再来日が16日からの後半戦開幕に
間に合わないことが14日、わかった。前半戦5勝を挙げたドミンゴは8日に帰国し、14日か15日に再来日する
予定だったが現在、再来日予定は白紙となっている。井手編成担当は「通訳に連絡があったようだ。『用事が
済んだら戻る』との報告を受けている。後半戦開幕には無理だろう。自分の登板日までに戻ってくればいい」
と語った。
・「バント練習用手袋」意外と不人気/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
突然ですが、バントをする時、手に球が当たるのが怖くありませんか? そんな人に秘密兵器が登場しました。
手の甲の部分と指にクッションのついた「バント練習用手袋」がナゴヤ球場に登場したのです。これで安心し
てバント練習ができます。いきなり通販番組みたくなってしまいましたが、この安全手袋を持ってきたのは大
豊スカウト部付少年野球担当です。「台湾にいるオレの弟が開発したんだ。手に当たるのが怖いピッチャーが
バント練習する時に使うんだ」と説明してくれました。確かに投手は商売道具である指に球が当たるのが怖く
てバント練習がやりづらい。そんな悩みを解消します。ただ、1つの難点はかなりゴツゴツしているためバン
トがやりづらいこと。「チェンに進めたけど1回も使わなかったよ…」。この日のナゴヤ球場の練習でも試し
た選手はなし。大豊氏は意外な不人気に頭を抱えていました。

447・16オレ竜@劇場版:2004/07/16(金) 16:30
・落合監督、V確信 1時間半にわたって熱弁 後半戦(中スポ)
・山本昌、快幕任せろ!!(中スポ)
今季阪神戦4戦全勝 防御率0.91さあ後半戦!!まずは甲子園で虎退治
・谷繁復帰は19日G戦 「いつでも準備OK」
・前田章、パワーついた 
前半戦終盤にプロ入り2度目の1軍昇格を果たした、3年目の捕手・前田章(中京大中京高出)が、フリ
ー打撃で快音を響かせた。次々とナゴヤドームのスタンドへたたき込み、ウエートトレーニングで養った
パワーをアピール。「体重は増えていないけど、打球は飛ぶようになりました。もっともっと確実性を上
げたい」。谷繁不在のチャンスに、どん欲にレベルアップに励んでいた。
(中スポWEBなし)
・2リーグ制守れ 球界再編
プロ野球の発展を念頭に置く落合監督の信念は2リーグ制維だ。この日のナゴヤドームで行われた練習で
これまでにほとんど沈黙を守ってきた落合監督は初めて再編問題に対する持論を語った。「オレは経営者
じゃない、だからこんなことを言うべきではない」と断ったうえで「1リーグ?現実的に問題が多すぎる
だろ。選手だけじゃない。何人がこの世界からはじき出されるのか考えたことがあるか。オールスターは
どうする?日本シリーズはどうする?いらなくなったセとパの事務局はどうなる?。困った困ったじゃな
くしっかりと問題を明確にしてそれを話し合うべきなんだ。それをしたらそう簡単に1リーグに移るなんて
できないよ」2リーグ維持とはいってもセ6チームパ5チームという編成にも現場を預かる監督として否定
する。「6と5なんてできるわけがない。交流戦?どうやるんだ。たとえできたとしたって3日も4日も空
いちゃうチームは必ず出てくる。現実的ではない」あくまで6チームずつリーグ戦の維持が落合監督の持
論。このためのアイデアはある「近鉄の合併ではなく売却。それができなければ、1年だけ近鉄に我慢して
もらって1年掛けて買ってくれる球団を探す。必ずあるはずだ」どこまでも熱っぽく再編問題を語った。
・番外編
▲インターネットはやらない
ライブドアか・・・。オレはインターネットはまったくやらないからそっち方面はさっぱりわからん。楽
天の買収?楽天ってのもインターネット関連か。しかし世の中はインターネットをやってる人間ばかりじ
ゃないよ。だからスポーツ新聞が成り立つんだ。なんだかんだ言ってスポーツ新聞はプロ野球で持ってる
部分は大きいぞ。だからプロ野球発展のために原稿を書いてほしい。プロ野球が滅びたらスポーツ新聞も
消えちゃうんだ。
▲プロ野球人気落ちていない
パ・リーグだって俺が現役のころは年間観客動員数は65万人から70万人だった。それに比べたら増えてい
るんだよ。みんな100万人以上なんだろ。視聴率だって10%はとれてる。週に1回のドラマじゃない。毎日
やってる番組で10%あるってことはこれだけ化け物番組なんだ。視聴率だって60%という考え方だって
できるんだ。
・立浪に無言のゲキ
前半戦首位の立役者で球宴に出場した立浪もこの日から練習に合流。落合監督からのノックを受け「ノッ
クをしっかりやれということだと思う。甲子園は満員の阪神ファンの中での試合になると思うが負けてい
られない」と後半戦へ気を引き締めた。また球界再編問題についても「僕たちも署名運動などできること
があれば手伝う考えはある」と話した。
・ドミンゴきょう再来日
近親者の不幸のためドミニカ共和国に帰国していた中日のドミンゴ・グスマン投手(29)が16日に再来日
する。中日が15日発表した。
・久万オーナーとの会談希望 中日白井オーナー
中日の白井文吾オーナー(76)は15日、阪神・久万オーナーとのトップ会談を希望した。球団の総意として
2リーグ制堅持を打ち出し会見をするなど積極的な手を見せる阪神に対し白井オーナーは名古屋市中区の
中日新聞社で報道陣に感想を語った。「いろいろ聞いているが、実際に会ってないし何も直接聞いてない
から。久万オーナーの真意がどこにあるのか分からない」と冷静に反応した。続けて「1度直接会って話し
たいな。ただお互い忙しいからなかなか難しいけどな」と話しながら車に乗り込んだ。また西川順之介球
団社長(72)は同日、所用で名古屋を離れ夕刻まで阪神・野崎球団社長からの連絡はを受けていなかった。
報道陣から個別会談の意向を聞かされ「あす(16日)甲子園へ行く。話ができるものなら会いたい」と早
速応じる構えを見せた。

457・16オレ竜@劇場版:2004/07/16(金) 17:28
【中日スポーツ プロ野球後半戦特集 記事分】
・公約守った!4・5差首位ターン ”日本一”も守ります! オレ流に任せろ!!後半戦きょう開幕
福留の穴は谷繁4番+英智の強肩で埋める 岩瀬の代役は高橋聡
・五輪期間の予想スタメン
(ニ)荒木(遊)井端(三)立浪(捕)谷繁(中)アレックス(一)リナレス(左)井上(右)中村、英智
1954年(昭和29年)以来50年ぶりの日本一を掲げ船出した落合博満新監督(50)率いる新生竜。前半戦は公約通
り首位で折り返したが16日からいよいよ勝負の後半戦が始まる。各球団、主力選手を五輪に提供する例年に
ない要因がある。今年夢はかなうのか?本紙ドラ番がキーマン2人を指名し今後を展望してみた。
勝負の20試合
2位の巨人に4.5ゲーム差をつけて首位を快走する中日。例年ならこれだけの差をつけたチームが簡単に首位
の座を渡すことは考えにくい。しかし今季だけは話はちょっと違ってくる。4年に1度のスポーツの祭典オリ
ンピックに日本のプロ野球チームがセ・パ合わせた主力選手を参加させる。中日から福留孝介外野手(27)、
岩瀬仁紀投手(29)の2人が選ばれドラゴンズの代表として日本代表チームのユニホームにそでを通す。事情
は各チームと同じ。主力が抜ける20試合をどうしのいでいくか。これこそ監督の最大のみせどころとなるし
、この最大の難所を越えた時悲願のリーグ優勝は見えてくる。2月のキャンプインから落合博満監督は「五輪
で誰もだれが抜けもカバーできるようにあらゆるケースを想定している。直前になってあわてないようにな」
と報道陣に語っている。福留と岩瀬の2人は昨年のアジア予選でも日本代表メンバーに選ばれている。中日に
欠かすことのできない大事な主力メンバーではあるが監督にとって最も想定しやすかった選手でもある。
上位は不変
まず福留の抜けた穴。4番にの座には勝負強い谷繁元信捕手(33)が座ることになる。荒木、井端、立浪の1
、2、3番トリオは不変。下位でポイントゲッターとしての役割が与えられていた谷繁が今度は上位打線の核
となる。「よほどのないことがない限り4番にはお前を考えているからな」谷繁にはすでに落合監督から4番
要請が出されている。そして守備。2年連続ゴールデングラブ賞を取った選手の穴は福留と同レベルの身体能
力を持つ男がチャンスを待っている。6月の全農GOGO賞の「好捕賞」を獲得した英智外野手(28)=県立
岐阜商高、名城大出=だ。もともと定評のあった守備力が落合監督との出会いで今季完全に花開いた。外野守
備でゼニが取れる数少ない選手に英智が成長したのだ。今季は主に中堅と左翼での起用が多かったが12球団
でもトップクラスの強肩は右翼こそ威力を発揮する。
計算通り
福留より実は埋めることが難しいのは岩瀬の穴。ポスト岩瀬の一番手と期待されていた山北は不調から二軍で
調整が続いている。同じ左として首脳陣から最も熱い視線を送られているのが3年目の高橋聡文投手(21)=
高岡第一高出。4月13日の東京ドームの巨人戦で鮮烈の1軍デビューを果たした。その後、左肩を痛め1時的、
2軍調整を強いられていたが7月に入って再び5月の輝きが戻ってきた。「準備?そのこと聞くな。できている
決まってるだろ」指揮官はニヤリと笑う。笑顔の裏には確固たる裏付けがあることは前半戦の戦いで証明して
みせた。後半戦もセ界が中心で暴れるのは落合竜だ。

467・16オレ竜@劇場版:2004/07/16(金) 17:28
・突き進む!ルーキー中村 若い力生かす
残りのシーズン自分に何ができるか。冷静に現在の実力を自己分析すれば大きなことは言えない。でも求めら
れる戦力でありたい。ドラフト5巡目指名の新人・中村公治外野手(23)=東北福祉大出=は静かに闘志を燃
やしている。「正直、今の自分では一軍レベルに足りない部分がたくさんある。でも戦力なれるよう頑張りた
い」優勝争いに向けて熾烈さを極める後半戦。さらにアテネ五輪で4番・福留がチームを離脱する8月。まず守
備力重視で英智外野手を起用する手もある。しかし苦境を打破する勢いが必要になってくる場面が必ず来る。
そんなとき最も期待されるのが将来のクリンアップ候補でもある中村の懸命に突き進もうとする若い力だ。「
いや、でも1軍にいて分かったんです。上の投手のボール、捕手の配球は僕の予想を超えるレベル。自分はまだ
まだだなと実感しました」一軍戦に16試合出場した前半戦。6月16日の広島戦(広島)では延長10回に勝ち越し
2点2塁打を放ったが打点はこの時の2打点のみ。計43打数10安打、打率2割3分3厘の数字以上に本人が感じた一
軍の壁。だがもちろんひるんでいるわけではない。「いい体験でした。後半戦もう1度・・・」壁の高さを知っ
た前半戦。乗り越えたいと願う後半戦。がむしゃらなを若武者のバットがチームの推進力となる。
・高橋聡昇格へ準備万端 左肩回復は順調
前半戦すい星のごとく現れ、潜在力能力の高さを証明して見せた若手期待の星に生きのよさが戻ってきた3年目
の高橋聡文投手が痛めた左肩の故障もほぼ回復。復帰に向けて順調な仕上がりすると同時に後半戦一軍復帰に
向けて闘志をみなぎられせる。今季プロ初の一軍昇格を果たし4月13日の巨人戦(東京ドーム)で快投を披露。
その後もチームの貴重な左の中継ぎとして活躍したが度重なる緊張の連続と疲労の蓄積から5月22日の横浜戦登
板時に左肩を痛めた。翌23日に出場登録を抹消「力のなさを痛感しました」と二軍降格は落胆の色が濃かった。
一軍再昇格へ走り込むや特守を繰り返す毎日。痛みの回復と同時に明るさも取り戻していった。6月27日にはブ
ルペンで投球練習ができるまでに。7月7日にはウエスタン・リーグのダイエー戦(ナゴヤ球場)で実戦復帰。1
イニングを無失点に抑え「マウンドに立てたことがよかった。もっといい感じで投げれるようにがんばります」
と意気込みを語った。五輪期間中には左の絶対的ストッパーに岩瀬が抜ける。その穴を埋めるため。ポスト岩瀬
の一翼を担うべく・・・。小さな左の本格派が1軍再昇格を目指し満を持す。落合監督の期待も大だ。

477・16オレ竜@劇場版:2004/07/16(金) 17:40
・落合監督が自信満々Vプラン「オレいらず野球」宣言(日刊なにわWEB)
中日落合博満監督(50)が、後半戦も選手任せで戦うことを宣言した。15日、大阪への移動前
にナゴヤドームで行った練習中に「選手は勝負どころ、どこでムチを入れればいいか知ってい
る」と自信満々にVプランを話した。2位巨人に4・5ゲーム差をつけ、首位を快走した前半
同様、選手の自主性に任せた“オレいらず野球”でVへ走る。「これまでと一緒。戦い方は変
わりません。選手たちは、やるべきことを分かっているよ」。就任1年目Vへ、落合監督が選
んだのは前半戦と同じ野球だった。グラウンドのことは選手任せにしてベンチから戦況を見守
るという。前半72試合で11の貯金をつくったスタイルをVプレッシャーが押し寄せる後半戦で
も続行する。選手一任のオレ流野球の象徴的なケースは腰痛で6日に出場選手登録を抹消され
た谷繁。きょう16日にも再登録が可能だったが、ひとまず甲子園には帯同させないことになっ
た。後半の開幕戦で守の要不在の非常事態にも落合監督は「いいじゃん別に。(甲子園に行か
ないのは)本人(谷繁)が決めたことなんだから」。主砲・福留、守護神・岩瀬が抜けるアテ
ネ五輪期間中やり繰りもスタンス同じ。「若手にはチャンスだろうな。新しい力が出てくるん
じゃない」。どこまでも選手任せを貫いた。きょうからの阪神、巨人と続く6連戦を勝ち越せ
ば、独走の芽も膨らむ。「前半の最後はみんな疲れていたけど、オールスターがいい休養にな
ったな」。落合監督は“オレいらずV”に自信満々だった。
・落合監督熱弁「1リーグでは滅びる」(日刊なにわWEB)
中日落合博満監督(50)が15日、来季も現状の12球団での2リーグ制を熱望した。「1リーグ
ではプロ野球は滅びるんだよ。かといって(オリックス、近鉄が合併した)5球団ではパ・リ
ーグの運営は難しい。近鉄に何とか来年もやってもらって、その間に買い手を探すということ
はできないものか」と話した。1リーグ崩壊論の根拠としては「(10球団)1リーグにした場
合、7月には消化試合が始まっちゃうよ。そうしたら、お客さんは来なくなってしまう」。ま
た、日本シリーズの代替案にある東地区と西地区の1位チーム同士のプレーオフ案も「仮に地
区の1位でも(リーグでは)6位ということもある。そうなったら、誰が見に来るの」と否定
した。オリックスと近鉄の合併問題については「(近鉄を)買いたいところはあるんじゃない
か。もしライブドアじゃなくて、日本のトップクラスの企業が球団を買いたいって言ったら、
近鉄はどういう対応をするんだろうな」。時間にして約1時間、珍しく熱く語った。
・谷繁、遠征帯同せず(日刊なにわWEB)
腰痛で登録抹消されている中日谷繁は遠征に帯同しなかった。この日のナゴヤドームでの練習
も別メニュー調整で「腰? ちょっとねえ。再発しないようしっかり治したい」。腰の状態を
見ながら、今日にも打撃練習を再開する予定。高代野手総合コーチは「阪神3連戦の途中で合
流する可能性もあるけど、もっと大事な時期がくるからね。完治させてから」と19日からの巨
人3連戦(ナゴヤドーム)で復帰させる見通しを明かした。

487・16オレ竜@劇場版:2004/07/16(金) 17:41
・白井オーナー、2リーグ存続に「交流試合も1つの方法」(日刊なにわWEB)
中日白井文吾オーナー(76=中日新聞社会長)がこの日、あらためて2リーグ存続にこだわる
姿勢を示した。すでに、阪神に続き来季1リーグ制移行に反対を表明しているが、この日も「
阪神さんがどういう考えかまだよく分からないが、代表同士で顔を合わせるわけだから(存続
に向けた)話し合いは続けるだろう」と話した。仮にパ・リーグでもう1組の合併が実現して
も「工夫をすればセ6、パ4球団で運営できるんじゃないか。交流試合を導入するのも1つの
方法だと思う」と、阪神の提案にも応じる構えを見せた。
・西川球団社長、阪神と話し合いへ(日刊なにわWEB)
中日西川球団社長は阪神野崎球団社長からの「共闘提案」が直接届いていないことを明かした。
「(阪神野崎球団社長からの話は)今の段階では、まだ私のところには来ていません。明日(
16日)から甲子園に行く予定なので、その時に(阪神との話し合いが)あると思っています」
と語った。また実行委員会出席者の伊藤球団代表も「まだ、聞いていません」と話した。
・中日「2リーグ制支持」…でも共闘には"慎重です”(スポニチ大阪)
阪神・久万オーナーの真意確認へ 白井オーナー「会いたいね」
中日の白井文吾オーナー(76)は15日、阪神主導の2リーグ制維持には賛同しながらも「
手を取り合うと言うと誤解がある」と現時点での”共闘”には慎重な姿勢を見せた。この日、
名古屋市中区の中日新聞本社で取材に応じた同オーナーは「セは2リーグでやるつもりだし、
今まで通りやってもらえればありがたい」とあらためて2リーグ制支持を強調。一方で阪神・
野崎球団社長が巨人を除く4球団に共闘を呼びかけたことに関しては「その話は聞いていない
し、阪神の考えはわからない」とし、「(阪神・久万オーナーに)会いたいね。なかなか時間
がないだろうけど」と阪神側の真意を問いたい構えを示した。パ・リーグ救済のため野崎球団
社長が打ち出した「交流試合の採用」、「ドラフト改革」などの具体案に関しては「そんなに
簡単にはいかんだろう。特効薬はないよ」と懐疑的。早ければきょう16日にも甲子園球場で
西川球団社長、伊藤球団代表と野崎球団社長との会談が実現するが、手を取り合って共闘態勢
を敷くのか、阪神とは一線を引いた形で2リーグを主張するのか。中日の姿勢がはっきりしそうだ。

497・17オレ竜@劇場版:2004/07/17(土) 16:03
・竜 後半戦白星スタート 福留、岩瀬、五輪コンビで独走態勢 打点王へ超速ペース(中スポ)
・柳沢、守りの主役 先発マスク5試合中4勝!(中スポ)
・山本昌 虎キラー 今季、5連勝 「柳沢には感謝感激」(中スポ)
・締めくくりはバルデス 今季初セーブ(中スポ)
バルデスが9回、締めくくりのマウンドに上がった。いきなり桧山に打たれたが、柳沢との共同
作業で二盗を阻止。後続も抑え、1点差で逃げ切り、今季初セーブだ。「こういうシチュエーシ
ョン(試合状況)は久しぶりだったけど、スリルがある方が僕は好きなんだ」。修羅場にこそ燃
える男。今季の防御率0・00はなおも継続された。
・2リーグ堅持へ 両球団社長会談 竜虎ガッチリ握手
中日の西川順之助球団社長(72)と伊藤一正球団代表(65)は16日、甲子園球場で2リー
グ制維持に向けて共闘を呼び掛けている阪神の野崎勝義球団社長(62)と球界再編問題につい
て話し合った。両球団は「2リーグ制の堅持」で合意し、今後の連携について確認した。中日の
立場はもともと2リーグ制の維持。どうしてもそれが不可能な事態に陥った時、1リーグ制も仕
方ないという方針だった。そこへ強力な援軍として登場したのが阪神。星野仙一オーナー付きシ
ニアディレクター(阪神前監督、中日元監督)に説得されるかたちで久万オーナーが2リーグ制
の堅持を13日に表明。阪神側の働き掛けに応じる形でこの日の会談が実現した。「2リーグに
なってプロ野球は発展してきた。中日にしても阪神にしても1リーグにするメリットが何もない
。近鉄とオリックスの合併から一気に1リーグに話が進んでしまっている。あまりに拙速だ。2
リーグ制の維持が本当に不可能なのか、議論を出し尽くしていない。阪神さんも気持ちは同じだ
った」と西川球団社長。すでにオリックスと近鉄の合併についての方向性については了承してい
る。今後はセ6チーム、パ5チームになった場合のリーグ運営の方法が問題になる。「われわれ
も腹案があるし、阪神さんもいろいろアイデアを持っておられた。案を煮詰めて、必要なら出し
ます」。西川球団社長は26日の実行委員会で2リーグ制維持のためのアイデアを出す用意があ
ることを示唆した。

507・17オレ竜@劇場版:2004/07/17(土) 16:04
(中スポWEBなし)
・岩瀬 試合の流れを引き戻した
完全復調した左腕・岩瀬にとって、自らを引き立てるだけのピンチでしかなかった。7回二死3塁。
落合英からバトンを受け継いだ。打者は快速・赤星だ。カウントを2−1からの4球目。相手にとっ
ては内野安打狙いの中途半端な当たりのゴロが三遊間に転がっていく、その赤星の狙いを完全に
読みきっていた遊撃手井端が難無くさばいて足攻を封じた。「よく守ってくれた」マウンドにい
た岩瀬がグラブをぽんとたたいて井端に感謝の笑顔を見せる。8回は3者凡退に打ち取り阪神に傾
きかけた流れを完全に引き戻してバルデスにラストの9回を任せた。「後半になるに従ってどん
どん勝つことが難しくなる。与えられた仕事を確実にこなすことでこれからもチームに貢献した
いね」99年のリーグ優勝経験している左腕の言葉には、それだけの重みがある。アテネ五輪でチ
ームを離れるまであと15試合。鉄腕はフル稼働を覚悟している。
・会心の守備っす 井端
中日は7回2死3塁、同点に追いつかれるピンチに立った。その窮地を救ったのは井端の好守備だっ
た。俊足・赤星にもかかわらず三遊間寄りにシフト。そこに勢いのない遊ゴロが転がり井端は素
早く送球。ヘッドスライディングの赤星を刺した。「会心の守備っす。5万3千人がセーフになる
と思っていただろうけど僕は自信がありました」。井端の読みはさえ送球も完璧。どちらかが欠
けても同点にされていた。
・アレックス 2ラン
アレックスが1回に井川から2ランを放った。「自分でもうまくセンター方向に打てたと思う」と
してやったりの表情だ。阪神の左腕エースに食らわせたこの先制パンチが効いてチームも後半戦
白星発進。「勝利に貢献する1振りに「自分もいいスタートが切れてうれしい」と笑みが絶えなかった。
・ドミンゴ再来日「4日あれば戻る」
身内に不幸があったため8日に母国ドミニカに1時帰国していた中日のドミンゴ・グスマン投手
(29)が16日再来日しナゴヤ球場で練習した。ドミニカからパリ経由という長旅にもかかわらず
疲れの色も見せず戦列復帰に向けて力強く動きだした。9日ぶりに帰ってきたドミンゴは「今はチ
ームがすごくいい状態。チャンスが与えられればいい仕事をしたい。後半戦は前半戦(5勝3敗)
以上の成績を残してチームの勝利に貢献したい」と話した。20日の巨人戦相手の第二戦登板(ナ
ゴヤドーム)が予想される。ドミンゴは「3、4日すれば状態は戻るよ」と頼もしい言葉を口にした。
・ティー打撃を開始 腰痛の谷繁
腰痛で戦列を離脱している谷繁は16日チームが後半戦開幕を迎える中ナゴヤ球場で復帰へ向けた
調整に汗を流した。ランニングやキャッチボールを行った後、5、6分の力でティー打撃を行った。
腰の回復具合いについて「それは僕にしか分からない」とはぐらかし19日からの巨人戦に合う
か?の問いにも「それは言えない」とそっけなかったが、これも後半戦に再発させるわけにはい
かない。万全を期すという谷繁流の表現だ。

517・17オレ竜@劇場版:2004/07/17(土) 16:04
・Road To Victory 落合竜の挑戦 谷繁不在・・・前田章・田上には貴重な経験
首位で後半戦に突入した中日だが腰を痛めた谷繁元信捕手(33)の復帰が間に合わず守備陣のかな
めをかく不安を抱えたスタートとなった。しかしこれまでも岩瀬の骨折など数々の逆境を新戦力の
発掘で乗り切ってきた。正捕手不在という有事もどん欲にプラスに転じるのが落合竜の真骨頂だ。
「言い方は悪いがこんなチャンスはめったにない。しっかり守れることをアピールしてほしい」長
谷部捕手コーチが視線を送るのは谷繁の戦線離脱後、代役の柳沢の控えとして前半戦終盤に一軍昇
格を果たした2人。前田章宏捕手(21)=中京大中京高出=と田上秀則捕手(24)=九州共立大出=
の2002年入団コンビだ。ほかのポジションと違い試合に試合に出場できる捕手はただひとり。不動
のレギュラーがいっぱいいれば、他の捕手は首脳陣にその力を見せる機会すらない。逆の言い方を
すれば今こそが2人とって千載一遇のチャンスなのだ。戦いの中で育てていくという方針を貫くベン
チもこの機を逃がさない。6日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で2点差の8回の守備から前田章を投
入した。逆転の望みが十分にある大事な場面でこれまで1度しか1軍マスクの経験がない3年目の捕手
を起用した。「前回一軍出場したとき(昨年の最終戦)とは状況が全く違う。バリバリの首位争い
ですから」これ以上ないプレッシャーの中でマスクをかぶった前田章は最初の1イニングこそ無失
点に抑えたが続く最終回に3点を奪われてしまう。「自分の考えを投手しっかり伝えないといけない
と痛感しました。遠慮してはいけない」苦い記憶に目を背けず、前田章は1軍の最前線でしか味わえ
ない経験から何かをつかもうと必死だ。田上も「首位で戦っているチームにいられることだけです
ごい勉強になる」と言葉に力を込める。レギュラー不在だからこそできること。若手捕手コンビが
レベルアップを果たせば正念場を迎える竜軍団の選手層は分厚くなる。

527・17オレ竜@劇場版:2004/07/17(土) 17:25
・中日、阪神に力勝ち!監督のミス選手救う(日刊)
「言われる前に言うぞ。今日はベンチのミスだ。6回の1点。あれはやっちゃいけなかったんだ。
絶対にやっちゃいけない初歩的なミスをしてしまったんだけどな。選手がそれを助けてくれたん
だよ。感謝、感謝だな」。試合後の中日落合監督は、苦笑いしながら「ミス」を連発した。後半
戦白星発進の喜びを包み隠した。4−2の6回、2死からアリアスを四球で歩かせた後が反省の
場面。一塁リナレスにベンチから「ベースカバーはいらない」という指示を出した。だがその結
果、カウント2−1から二盗を決められ、桧山の中前適時打で1点差とされた。このため早い段
階で先発山本昌から落合英へのスイッチを余儀なくされた。「2点差ならもっとピッチャーを楽
にできた」。7回2死三塁から投入した守護神岩瀬が、1回1/3をパーフェクトに抑え、9回
からはバルデス。変幻自在の強力リリーフ陣で逃げ切ったが、落合監督は反省に終始した。だが
、試合は虎に力勝ち。首位の力を見せつけた。初回に3点を先制すると、先発山本昌がキラーぶ
りを発揮。5回と9回には腰痛の谷繁に代わってマスクをかぶる柳沢にベンチからウエストの指
示を出し、赤星と上坂の二盗を阻止した。「ランナーがチョロチョロしているなって思っていた
ら、ベンチから外せというサインが出ました」と柳沢。1点差を守りきるオレ流野球で白星をつ
かんだ。5年ぶりVへ、後半戦も好スタートを切った。
・立浪、通算1000四死球を達成 (大阪スポニチ)
立浪(中)は16日の阪神15回戦(甲子園)の初回、井川から四球を選び通算1000
四死球を達成した。プロ野球15人目。初四死球は88年4月19日の阪神1回戦(岡山)。

537・16オレ竜@劇場版:2004/07/19(月) 19:11
>>44忘れ
・関川 ベテラン健在! アーチ含む2安打 ファーム竜情報(中スポ)

547・18オレ竜@劇場版:2004/07/19(月) 19:11
・長峰、KKK 衝撃デビュー 虎中軸をなで斬り(中スポ)
・竜沈黙 初モノ攻略失敗 先発・ホッジスに大苦戦(中スポ)
・平井、炎上 3イニング8失点KO(中スポ)
・森野 1軍復帰に光 代打で登場2三振も笑顔 ファーム竜情報(中スポ)
・遠藤 1イニング6球で料理 ファーム竜情報(中スポ)
・仲沢 3安打! ファーム竜情報(中スポ)
・意地見せた福留 キラリ打点&補殺(中スポ) 
完封を阻止したのは4番・福留だ。8回、吉野から中前適時打し、68打点。4打点と
荒稼ぎした金本(阪神)とトップを併走している。「やることはやっておかないと。相
手にスキを見せるよりいいしね」。直後には本塁への好返球で、今季8個目の補殺を記
録。大敗の中にも意地を見せた。
(中スポWEBなし)
・プロ初打席は三振 前田章
記念すべきプロ初打席は思い切り振って空振り三振。8回裏から守りについていた前田章
が9回表二死走者なしで打席に立って三振、ゲームセットとなった。「思い切り振りまし
た。三振?いいんです。実力がまだ足りないということですから」と苦笑い。打撃のこと
より今はリードで頭がいっぱいというのが本音。「反省だらけでした」と守りの方でうな
だれていた。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 井端 今こそプロのプレーを
先発平井の大乱調で勝負の妙味は序盤で薄れてしまった。左翼席で肩を寄せ合うように固
まっていった竜党は圧倒的な大応援の中、さらに肩身が狭かったことだろう。だがこんな
展開になろうともプレーをし通じてファンにメッセージを伝えることは報酬を受け取って
いるプロとしての義務だ。これは決して建前論ではないことは最近の球界編成の荒波が教
えてくれる。プロがプロの技を見せること−。今、彼らに求められていることだ。選手た
ちはほぼ例外なく現行の12球団による2リーグ継続を望んでいる。選手会長の井端弘和
内野手(29)もそのひとりだ。「ファンが1リーグを望んでいるとは思えない。プレーの
質だって下がると思うんです」仮に10球団となった場合も救済措置より選手は来季は保
証されるだろう。だが総数は同じでも球団が減れば一軍選手の数も当然減る。現行は28
人から12で336人。淘汰されれば質は上がりそうなものだが井端はむしろ逆だという。
2リーグ制堅持は中日球団の方針とも合致しており13日の球団食事会ではフロント幹部と
の活発な意見交換も行われたようだ。「今のままでも素晴らしいプレーを見せられている。
それを証明していかなくちゃいけないですよね」例えば前夜(16日)井端は赤星の打球方
向を読み三遊間を詰めるギャンブルに出たが結果は吉と出た。これなど玄人もうならせる
プロのプレーだった。一人ひとりがプロであれ−。重大な局面にさしかかっているからこ
そ、原点が求められている。

557・19オレ竜@劇場版:2004/07/19(月) 19:11
・信子夫人、落合しっかりしなさいよ!! きょうから巨人と首位攻防3連戦(中スポ)
こんな幸せない 福嗣とTV観戦 目標はもちろん 落合を信じてる(中スポ)
・野口、91球目のまさか 桧山に痛恨被弾(中スポ)
・竜、あ〜4安打 下柳ペースにハマっちゃった(中スポ)
・アレックス「打撃陣の責任」(中スポ)
9回1死一、三塁のチャンスで、アレックスの打球は三塁線を鋭く突いたが、三塁手・関
本が横っ跳びでキャッチ。三塁走者・井端がホームを踏み、1点は入ったものの、この超
美技に竜打線の流れは阻まれた。「負けたのは自分たちの打撃の責任だ」とアレックス。
最後は追い上げたものの、自身を含め阪神の先発・下柳を打ち崩せなかった試合展開に悔
しさをにじませた。
・高橋聡 1軍復帰へ調子グングン 速球でグイグイ ファーム竜情報(中スポ)
・久本 シュート手応え ファーム竜情報(中スポ)
・中村 勝利に貢献三塁打 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・9回粘った!指揮官「ウチらしさが戻ってきた」
あと一点が遠かった。大敗に続いて惜敗。「開幕シリーズ」を負け越した竜将の口から出てきた
のは意外な言葉だった。「ウチらしい粘っこさがこれで取り戻せるじゃないかな」プラス思考の
みで試合後の会見を押し切った落合監督らしい言葉だがそこには負け惜しみのにおいはなかった。
むしろ手ごたえ。例えば9回の粘りがこう言わしめた。守護神・ウイリアムスの荒れ球をじっく
り見極めて無死1,2塁さぁ福留続いてアレックス。一気呵成の雰囲気が甲子園にわき出てきた。
福留はバックスピンを利かせた弾道放ったが浜風(逆風)に乗ってしまい一気に真上に向かって
伸びていった。「入ったと思ったのに吹き上げられてしまった」それでも1、3塁。アレックスの
打球は3塁線を襲った。これは関本がダイブ。一点は入ったが二塁封殺。運に見放された。そこ
が指揮官に微笑させたのだ。「前夜の大敗の後、どうかなと思っていたんだけどでオールスター
で1週間休んだのを差し引いてもウチらしさが戻ってきたということ。最悪のケース3連敗は免れ
たわけだしね。打てなかったことは何ら心配する要素ではないんだ」下柳に交わされ安藤にひね
られた8イニングと一転しておいつめられた最終回。結末に変わりはなくともスタイルを取り戻
したという確信は得られた。振り向けば巨人の影が忍び寄ってきた。2,5差それがどうした。
そこで慌てるようなチームは作っていない。「これでゲーム勘が戻ってくるんじゃないかな。
投手中心の守りの野球がね」名古屋に戻り巨人を待つ。エース・川上を立て初戦を取りに行く。
悔しいはずの甲子園がいつのまにか元気を前を見据えている。落合監督の言葉にはそんな魔力が
宿っている。

567・19オレ竜@劇場版:2004/07/19(月) 19:12
・一本出て気分一新 立浪 後半戦初H
立浪が4回中前打を放ち3試合目にして後半戦初安打をマークした。「やっと1本出ましたね。次の
巨人戦に気持ちを切り替えて頑張りますよ」。これまでの2試合は無安打に終わり打率も首位から
陥落。ジワリと浮上してきた巨人を倒すためには復調した立浪のバットが欠かせない。
・小川初の一軍昇格
ドラフト8巡目ルーキー捕手小川(日本通運出)がプロ入り初の一軍昇格を果たし甲子園に駆けつ
けた。前夜(17日)の試合後、合宿所・昇竜館の堂上館長から昇格を告げられ「びっくりした」
という小川。谷繁の離脱で出場チームも十分にある状況で「目いっぱいやるだけです」と気合い
十分だった。
・巨人戦は大丈夫 岡本
桧山の先制アーチが飛び出し、さらに無死1塁となったところで紅白戦初のマウンドに上がった岡
本。上がりぱっなしの甲子園のボルテージをまでも抑える役目を託されたが代打・葛城に決勝打を
許し「甘く入ってしまったね・・・」と悔恨の表情。それでも「腕は振れているから。巨人戦は大
丈夫」と気持ちを切り替えていた。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 「ぬるま湯」に使ってVまっしぐら
最高気温32度。うだるような暑さでもなく、時折涼しげな風も吹いた18日の甲子園。でも蒸し暑さ
は相変わらず、放っておけば汗が噴き出る。いよいよ到来した夏。この季節、気をつけなければな
らないのは・・・。「夏バテだよね。対策?聞いているんだけどオレおれは[カラスの行水」派だ
からなぁ。せっかくだから1度試してみたいね」熱いお湯にパッと入ってさっと上がる。ゆっくり
風呂につかるのが苦手という渡辺が夏バテ対策として最近注目しているのが「ぬるま湯健康法」だ。
その効果を勝崎トレーニングコーチが説明する。「お風呂は血行を良くし、疲労回復に効果があり
ます。ただ熱いお湯だと心臓に負担がかかるんですよ。ぬるめのお湯でゆったりとつかるのがいい
です」体の負担をなくしつつ疲労を取り除くぬるま湯。実はこの健康法現在の中日一軍選手ならだ
れもが知っている。後半戦が始まる直前、A4判のレポート用紙が各選手に配られた。勝崎、宮前
両トレーニングコーチが作成した健康維持のための虎の巻。その中でひとつがぬるま湯健康法なの
だ。「自分1人でもできる疲労回復法や体力維持のための知識を書いておいたです。基本的なことが
多いんですけどね」と勝崎コーチ。リポート用紙は梅雨の6月にも配られている。その時内容は食事
と栄養に関する基礎知識だった。「この一年で体調維持のためのベーシックな知識を頭の片隅にで
も残しておけばと思ってるんです。今回が第2弾。第3、第4も計画してますよ」健全な肉体を自己
管理するため、選手に配布され始めた基礎知識の数々。いよいよ夏本番。そし暑さに比例して激しさ
増すであろうペナントレース。乗り切るための下準備は着々と整えられつつある。
・70選手のうち54人が一軍を経験…中日(サンスポ)
先発の野口と捕手の小川が出場選手登録された。D8巡目の小川(日本通運)にとっては初めての
一軍。これで中日は今季、70選手のうち54人が一軍を経験したことになる。「前夜、急に言わ
れた。緊張気味です」と驚きを隠さない小川。一、二軍を分けずに春季キャンプを行い、新人に関
しても「誰が即戦力とかじゃない。全選手が戦力」と落合監督。頻繁な入れ替えで、実績のない選
手の士気を高める狙いがあるようだ。

577・20オレ竜@劇場版:2004/07/20(火) 15:14
・竜二塁打祭り ソレソレG倒だ 痛快逆転劇 天敵・工藤撃ち 監督「守り勝ち」(中スポ)
・岩瀬ヒヤリ12S「勝ててよかった」(中スポ)
・川上、耐えて9勝 ハーラー単独トップ(中スポ)
・仲沢打撃上向き4安打 守備はどこでも行けるぞ ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・福留&アレックス鼻高々
竜の天敵攻略へ4、5番コンビも続いた。1点を返した直後の4回無死2塁から福留孝介外野手
(27)、アレックス・オチョア外野手(32)が連続適時二塁打。一気に試合をひっくり返した。
同点、勝ち越しの値千金の一打はともに左前へ。自慢の足をフル回転させてに二塁を陥れた。
打ったカウントはともに2ストライクから。追い込まれた状況で飛び出しただけに工藤に与
えたダメージは点数以上のものがあった。「まっすぐ走者を進めようと思ったら、いいとこ
ろに飛んでくれた」福留が声を弾ませれば、アレックスも「一気に逆転したかったので積極的
に行った。真っすぐをうまく打てた」と鼻高々。福留は今季69打点目。チーム成績同様こちら
もリーグトップを走っている。
・英智倒れ込み好捕
土壇場との9回、最後の高橋由の打球は左翼後方へ。追いかけるのは守備のスペシャリスト英
智。だれもが簡単に捕球すると思いきやグングンフェンス際に伸びる打球に最後は倒れ込みな
がらのキャッチとなった。「あの場面はベンチが前を守らせたからクラ(英智)だから捕れた。
今日も表彰受けてるんだろう?」と落合監督。試合前に好捕賞で表彰された英智ならではの
ヒヤヒヤキャッチだった。
・憤死判定に憤然 井端
7回立浪の適時打で荒木に続いてホームまで滑り込んだ1塁走者井端だったがクロスプレーの判
定はアウト。その直前に土谷もクロスプレーでアウトとなっていただけに相次ぐ微妙な判定に
落合監督は猛講義を展開した。井端は「審判がアウトと言えばアウトですが・・・」と言いな
がらも「物理的に足が入っているから(捕手の阿部が)僕の上に乗っかるんですよね」と納得し
きれない様子だった。
・中日・筒井(7回に代打で出場し今季初安打)
どんな打球であれ、これで今シーズンも一本打てました。これで明日からもっと思い切って
行けそうです。
・今季3度目の満員 ナゴヤドーム
休日の巨人戦とあってスタンドは今季3度目の大入り満員。球団営業部はホクホクだ。「チーム
の勢いに乗ってたくさんのファンに見に来ていたいただきたいですね」近藤営業部長。20日の
当日券は3,000枚ほど残っており巨人撃破の余勢での完売を願っていた。

587・20オレ竜@劇場版:2004/07/20(火) 15:14
・好捕で受賞
6月のJA全農GOGO賞に輝いた中日の英智外野手(28)への表彰式が19日巨人戦前に行われた。テ
ーマ「好捕」での受賞。賞金50万円と米1俵が贈られた。
・表彰式
中日の立浪和義内野手(34)と山本昌広投手(38)が19日の巨人戦前にナゴヤドームで連盟から表
彰された。立浪は6月の月間MVPと通算2000試合出場(6月29日広島戦)。山本昌は通算2500投
球回(6月18日横浜戦)いずれも記念品、賞金などが贈られた。
・効いた陣中見舞い
松坂屋本店(名古屋市)の中日応援グループ「マツザカヤドラゴンズ優勝させる会」の市橋亜希
子会長(24)、片桐美紀(27)、野本真実(22)両副会長の3人が19日ナゴヤドームを訪れた。
首位で前半戦を折り返したチームの陣中見舞いとしてリーグ優勝した1,999年の勝ち星81勝にち
なんで、みかん81個を井端選手会長に手渡した。
・パイナップルキャンペーン
沖縄産のパイナップルキャンペーンが19日中日−巨人戦が行われたナゴヤドームであり、来
場者の中から抽選で300人にパイナップルの缶詰や人形がプレゼントされた。また試合前の両チ
ームにミス沖縄の瑞慶覧涼子さん(20)、新里若菜(20)から洋ランが贈られた。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 代役・柳沢支える谷繁のアドバイス
時間の経過ととともに症状の深刻さが明らかになっていく。谷繁元信捕手(33)の腰痛。大魔
神・佐々木の内角球にのけぞって腰に痛みが走ったのは今月2日。だが3日にも先発マスクをかぶ
っていた。だから欠場は「せいぜい1,2日」といわれ出場登録を抹消された6日でさえ「後半
戦が始まる16日に万全を期すため」と伝わっていた。ところが故障発生から18日、抹消から14日
目だというのに今もなお復帰のメドは立っていない。その正捕手が一軍には合流した。この日ナ
ゴヤドームの練習に姿を見せたのだ。ただキャッチボールと歩行、体操のみ。前日、二軍で再開
したマシン打撃も行わなかった。「一軍がやっているのに僕が時間を割いて打つわけにはいきま
せんよ。状態?ウーン何とも言えません」歯切れは悪い。周辺の情報を総合しても「昨年の腰痛
よりかなり酷い」。見通しとしてはこの巨人戦はおろか次カードの広島戦も復帰は難しそうだ。
引き続き代役は柳沢。マスクをかぶってこの日で8試合目だが5勝3敗は大健闘と交渉さんといっ
ていい。ちなみに昨年は谷繁以来の先発マスクは38試合。柳沢(10勝12敗1分け)、中野(
6勝8敗)田上(1敗)と借金は5だった。つまり今はひたすら耐えるべき局面なのだ。「今日は
グランドで会っていないけど、こっちから電話したりシゲさんからかかってきたり・・・遠征中
でも話はしていました」必死で配球図を描く柳沢を実はそっと支えているのが谷繁だった。相談
したり意見を求めたり。2人だけの反省会。故障からの復帰は遅れているが名古屋合流でより密
度が高まりそうだ。
http://chuspo.chunichi.co.jp/dragons/tp2004/tp0712-2.htm
http://chuspo.chunichi.co.jp/dragons/tp2004/tp0716-3.htm
晒しURL

597・20オレ竜@劇場版:2004/07/20(火) 17:38
・逆転G倒!飛ばないボールで守り勝ち 立浪、福留、アレックス4回3連続二塁打だ(日刊なにわWEB)
中日が必勝スタイルを貫き巨人との首位攻防第1Rを制した。2点を追う4回。立浪、福留、アレックス
の3連続二塁打で逆転すると、後半は守りを固めて逃げ切った。「飛ばないボール」を最大限に生かした
戦いで巨人を振り切り、3・5ゲーム差に広げた。最後まで「飛ばないボール」で加速する巨人の勢いを
殺した。1点差に迫られた9回2死三塁。高橋由の打球は前進守備を敷いていた左翼英智の頭上を襲った。
懸命にバックする。打球は伸びない。勝利を告げる白球はしっかりとつかみ取った。捕球した瞬間、守備
のスペシャリストはグラウンドに転がっていたが、首位攻防第1ラウンドは中日の思惑通りに進み、先勝
した。「今日は守り勝ちだったな。ふつうのヒットをツーベースにする守りとそうじゃない差。あと走塁
だ」。落合監督が満足げに振り返ったのはローズの本塁打で失った2点を追う4回の攻撃だった。先頭井
端が投手強襲安打で出塁すると、立浪、福留、アレックスの3連続適時二塁打で逆転に成功した。チーム
本塁打はリーグダントツ最下位の65本。野手の間を抜く打球を連ねて、勝利につなげるのが今年のスタイ
ル。「ボクは、ホームランなんか全然、狙っていませんから。巨人とは違うんです」。7回にも適時二塁
打を放った立浪の言葉が象徴的だった。キーワードは「飛ばないボール」だ。落合監督の指令でシーズン
途中から新たな使用球を申請するという異例の措置をとり、6月18日の横浜戦からナゴヤドームでの横浜
、ヤクルト、巨人戦で飛距離が出にくいとされるサンアップ社製のボールを使用開始。チーム本塁打16
5本の巨人とは100本の差がある。投手を中心とした守りのチームの特性を生かすには、なりふりなど
構っていられなかった。大事な首位攻防第1ラウンド。ローズの2ランを以外、巨人各打者の打球はフェ
ンス前で失速した。「東京ドームだったらほとんどやられていたな。器の差だ」と落合監督は不気味な笑
顔を見せた。試合終盤には次々と守りのスペシャリストを投入。川上、落合、岩瀬の必勝リレーも決まり
、ベンチの描いた通りのシナリオをナインが実践。後半戦3連勝と勢いに乗る巨人をまずねじ伏せた。そ
の差は3・5ゲーム。だが、落合監督に油断の表情はない。「ウチはこういう野球でしか勝てないんだか
ら。こういう野球で勝っていくだけ。選手が何をやるべきか分かっているのが強みだな」。ボールは飛ば
なくても、竜はどんどん舞い上がっていく。
・白井オーナー、再編に慎重な姿勢(日刊なにわWEB)
中日白井文吾オーナー(76=中日新聞社会長)は19日ナゴヤドームを訪れ、球界再編問題に慎重な態度を
見せた。西川球団社長らが2リーグ存続に向けた活動を開始した阪神野崎球団社長と16日に会談を行った
が「報告はまだ受けていない。新聞で読んだだけだが、阪神さんは大筋で正論をおっしゃっていると感じ
ている」と話した。すでに2リーグ制維持を希望する姿勢を示しているが「今後のことは(実行委員会が
開かれる)26日に話し合われるのでしょう。成り行きを見守りたい」と言葉を選びながら話した。

60ドラファンさん:2004/07/21(水) 08:07
良スレなので上げようよ

617・21オレ竜@劇場版:2004/07/21(水) 18:42
・ついに出た!負けたけどV宣言 落合監督(中スポ)
・つなぐ竜 最高の収穫 コツコツ7点(中スポ)
・立浪15年連続100安打(中スポ)
・山井 フォークに手応え ファーム竜情報(中スポ)
・高橋光 ワザあり4の4 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・プロ初先発長峰5イニング 5失点「すごい経験でした」 変わらぬ高評価
プロ初先発はほろ苦い結果に終わった。小久保、ローズに本塁打浴びて長峰昌司投手は5回までに5失点。
それでも負けだけはつかなかった。野手陣が必死になって取られた5点を取り返してくれた。「緊張は
しなかった。とにかく最初から行けるところまでいこうと飛ばしました。試合だけは壊さないようにと
思って投げました。5点はとられてしまいましたが・・・」192センチの体を屈めて長峰は精いっぱいの
受け答えをする。水戸商から入団して2年目の19歳。ウエスタンリーグで今月に入って初勝利を挙げた
ばかりで実績はない。それでも2軍の一勝を評価して首脳陣が抜てきし即一軍昇格。一軍デビューの17
日の阪神戦では1イニングを投げ3者三振。この5失点はしたが落合監督の高評価は変わらない。「す
ごい経験でした。これからも思い切りよく投げていきたい」。巨人との首位攻防戦先発という得難い経
験が19歳左腕に輝くような未来の扉を開けた。
・英智 最回粘力2点打
「7番・左翼手」で今季初スタメン出場した英智が9回二死満塁から2点適時打など2安打を放った。3打
席目までは無安打2三振だった。「最初は緊張したけど、三振して吹っ切ることができた」と充実の汗
をぬぐった。アテネ五輪出場のため8月に離脱する福留の穴を埋める期待がかかる守りと足のスペシャリ
ストがバットでも合格点の活躍を見せた。
・緊張の初マスク 小川
18日に一軍初昇格した新人の小川(日本通運)がプロデビュー。9回に遠藤とバッテリ-を組み、2死か
ら清水に遊ゴロ内野安打を許したが続くローズを空振り三振に切って取った。「まあまあうまくリード
できたと思います。点を取られなくてよかった」と胸をなで下ろした。
・初の3ラン被弾 岡本
中継ぎの岡本が今季32試合目にして初の3ランを浴びた。これまでソロホームランを2本許しているが
2ランも 打たれていなかった。3点差を跳ね返して同点に追いついた直後の6回に救援し8番・ニ岡に
3ラン。手痛い1発だった。悔しさは本人が1番感じているはず・・・。「次、頑張るそれだけ・・・」。
短い言葉に決意をにじませていた。
・後半戦初の快音 リナレス
リナレスが球宴明け後半戦での初安打を放った。5回一死満塁から巨人の二番手コーリーの初球スライ
ダーをたたいて左前同点の2点適時打。「これをきっかけに調子を上げていきたいね」とリナレスは
声を弾ませた。
・戦列復帰まだ先 谷繁
谷繁の歩くところで報道陣あり・・・この日も復帰時期について質問するため、レギュラー捕手の下に
人垣ができた。すれ違った都スコアラーは思わず「おっすごいな」。谷繁は「球は受けられますよ」と
語ったが打つ方については「何とも言えない」とトーンダウン。戦列復帰は長引きそうな気配だ。

627・21オレ竜@劇場版:2004/07/21(水) 18:42
・Road To Victory 落合竜の挑戦 久本開き直って腕を振る
この日先発マウンドに登ったのは背番号「68」だった。19歳の長身、左腕・長峰。プルペンには21歳の
高橋聡がいる若い力の台頭。落合竜にとっては心強い限りだがその陰で苦しんできた男がいる。久本祐
一投手(25)開幕前、ポスト岩瀬の有力候補に挙げられていた左腕だ。「不安でした。自分はどうなる
だろうって。今年もう野球できないんじゃないかなって・・・」昨季は51試合とシーズンを通してフル
回転した、1年間働き、次は先発も・・・と意気込んでいた2,004年。だが現実は野球人生初の苦しみに
見舞われることになる。4月20日の阪神戦(ナゴヤドーム)。左足に痛みが走る。内転筋断裂。入院経験
なし、そもそも大きなけがをした記憶がないという久本が初めて味わう重傷。投げるどころか走れない。
我慢のリハビリを重ねてブルペン入りしたのは1カ月以上経過した6月3日だった。「体だけは丈夫だっ
たんですけど。投げられない状態は初めてでした」けがを乗り越え6月26日に一軍再登録。だが苦しいは
終わらない。「投げられるようにはなったんですけど今度は考えすぎるようになってしまったというか
・・・」マウンドに登る。すると心に迷いが生じる。どう投げればいいのか、どんな投げ方をしていた
のか。7月6日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)悩みは深まり1アウトも取れずに3失点。翌7日またも登録を
抹消された。「難しいですね。なかなかうまくいかない。焦りはありますよ」19日今季4度目となる一
軍昇格を果たした久本。上と下を何度も行き来する間に長峰や高橋聡ら新たな力がその能力を開花させ
始めてきた。これ以上を安閑としているわけにはいかない。「もう思いっきり投げるだけですね。けが
した間支えてくれた人のためにも・・・」追い詰められたどりついたのは開き直りの境地。この日は3番
手でマウンドに登り、2イニングで被安打2、1失点。史上最強打線を相手に必死で腕を振り続けた。
苦しみ悩んできた左腕。もう5度目を味わうつもりはない。
・アテネ間近でペース崩れた?チーム首位も福留は「貝」 (夕刊フジ)
4番も77試合でノーヒット26回 かつてないプレッシャーに見舞われている福留に打開策は
長嶋ジャパンの主軸を任される中日・福留に、早くも金メダルの重圧が降りかかり始めた。調子の悪さも
手伝って、近づく大舞台のことが気になって仕方がないのだ。監督代行の中畑ヘッドコーチも心配しきり
で、個人的に呼び寄せて指導を開始した。20日の巨人戦を視察するため、ナゴヤドームを訪れた中畑ヘ
ッド。練習を終えた福留に声をかけ、グラウンド上で個人アドバイス。その前には落合監督に、レッスン
OKをもらっていた。福留の不調は深刻。ヒットが1本も出ないと、このところ無口になってしまう。こ
の日も4番の仕事は全くできず、今季77試合で26回目のノーヒットに終わった。予想通り口を開かず
、愛車に一直線。バタンと荒々しくドアを閉めると、急いで帰宅した。長嶋ジャパンで、本塁打を打てる
福留は5番が有力。だが、「5番といっても、中日の4番とは全然違うでしょうね」と、プレッシャーの
大きさを感じ始めている。キューバとの壮行試合で、ライバルの怖さとすごさに押しつぶされた。2試合
5番に入りながら、6打数ノーヒット。らしさは出ていなかった。長嶋ジャパンの関係者は、「3年前(
打率.251)の悪いときに戻ってしまっている。打席で構えたときに、上半身が動いてしまう。(合宿
で)きちっと福留君に指摘して直してやろうと思ってるよ」と言い切る。中日の4番に座ったこと自体、
自分の意に反したことだった。落合監督は早々と、「こういう野球をやっていると、優勝することにだん
だん近づいてくる」とV宣言したが、福留の気持ちは簡単には晴れない。「今は日本の状況がすぐわかる。
でも、アテネにいる自分が、何かできるわけじゃないから」。中日を離れる1カ月、福留は落ち着かない
日々を送る。

637・21オレ竜@劇場版:2004/07/22(木) 06:05
・ヤブからノブゴン…巨人逆転V勝算も崩れた! 3連戦の初日に躍る大見出し!主人に代わって…(夕刊フジ)
そのパワーの源は、もちろん信子夫人!? 20日、敗れたとはいえ優勝宣言まで飛び出した落合監督。
敵は落合監督ではなかった。巨人ベンチは、ノブゴン・ショックに直撃されていたのだ。中日スポーツの1面
に掲載された落合監督夫人の記事を見て仰天。「そこまでやるか」と、首脳陣も総監督・信子夫人の脅威にボ
ウ然自失の体だったとは−。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)首位を走る落合中日を射程圏に捕らえるには、
悪夢の札幌ドームでのボロボロ3連敗のお返しの3連勝。そう意気込んでナゴヤドームに乗り込んだ堀内巨人
の出端を、いきなりくじいたのが信子夫人だったのだ。ナゴヤドーム決戦第1ラウンドの朝だけにショックは
計り知れない。「新聞を見てビックリしたよ。何事かと思った」と、巨人首脳の1人が衝撃の大きさを告白した。

647・22オレ竜@劇場版:2004/07/22(木) 06:06
・柳沢 涙 G倒V打 感極まったお立ち台(中スポ)
「ボクはジャイアンツを出された人間だから…」 勝ち越し再び3.5差!次の涙は優勝して流す
・英智!高橋聡!!見えた五輪期間の戦い方 若い力生かす(中スポ)
・マサ 中4日対決勝った ウナギもビックリ!?38歳驚異のスタミナ122球(中スポ)
(中スポWEBなし)
・火消しはお任せ落合英&岩瀬
火消しは落合英、幕引きは岩瀬の名コンビだ。8回、今季初失点したバルデスが残した一死1、
3塁に落合英が出動。犠飛のみに封じて鎮火すれば、9回は岩瀬にバトンタッチ。こちらは一
安打だけで13個目のセーブを挙げた。「今日は絶対に負けられない試合だったのでプレッシ
ャーはありました。勝ちにつながってよかったです」自分に渡されたバットの重みを岩瀬は重
々承知。無事にゴールテープを切ってほっとした様子だった。
・しぶとく同点打 福留
同点打は4番・福留だ。1回二死3塁からしぶとく遊撃内野安打。「形はどうあれ1点取れたのが
よかったです」これで金本(阪神)と並ぶ71打点目、アテネ五輪で離脱しければ・・・。そう
思ってしまうほどの打点量産だ。
・総仕上げ4打点目 井端
上原攻略の総仕上げは井端だ。5回二死3塁フルカウントからしぶとく右前に落とした。「フォ
ークにうまくくらいつけました」。ベンチとファンの期待に応える大きな4点目だった。
・フリー打撃再開 谷繁
腰を痛めている谷繁がナゴヤドームでフリー打撃を再開した。打撃投手を相手に約40スイング。
「半分くらいの力かな」という通り、ほとんどは感触を確かめるように振っていたが、時折、
力の入ったスイングも見せ、サク越えも3本あった。落合監督も「オリンピック期間中の4番
は谷繁だよ」と正捕手の一刻も早い戦線復帰に期待を寄せていた。
・来場3000万人記念 明日プレゼント ナゴヤドーム
ナゴヤドームの開場以来の来場者があす23日の中日−広島戦で3000万人に達することが確実に
なった。21日現在であと3万2303人。内訳は中日の公式戦が1798万2,000人でオープン戦、日本
シリーズ、オールスターなど。それ以外のプロ野球が197万2007人、コンサートなどの各種イ
ベントが1001万3690人となっている。ナゴヤドームでは感謝企画として当日の全入場者にスク
ラッチカードをプレゼント。8月27-29日の横浜戦のペアチケットが1,500組(3,000人)に当たる
。なおナゴヤドームは1997年3月12日の会場。2326日目での到達となる。
・立浪に中ス月間賞
中日スポーツ6月の月間賞に選ばれた立浪和義内野手(34)の表彰式が21日、巨人戦前のナゴヤ
ドームで行われた。中日スポーツ高島良樹総局長から立浪に金一封とトロフィーが贈られた。
立浪は6月に37安打、打率4割3厘の成績を残してチームをけん引。5月に引き続き2カ月連続で
同賞に選ばれた。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 千四死球が証明する立浪の「眼と技」
只今、1002個。立浪和義内野手(34)が21日の試合前までに選んだ四死球の数だ。インパクトは
弱いが紛れもない快挙。プロ野球史上わずかに15人目。ちなみに二千本安打は倍以上の31人い
る。王貞治を筆頭に落合博満、清原和博、野村克也・・・。上位に並ぶ面々はいずれ劣らぬ強
打者だ。つまり積み上げた数は選んだものも多いだろうか、相手が勝負を避けた四球も相当数
含まれていると推察できる。その中に好打者タイプの立浪が仲間入り。逃げてくる四球は少な
いだけに非常に興味深い。選球眼がいいのは言うまでもないがそれだけでは打ち立てられない
金字塔だ。「1番や2番を打っていたころはヒットと四球が同じやと思って打席に立っていまし
た。でも四球そのものを意識したことはあまりないですねえ」なぜ積み上げることができたか。
その説明は立浪本人にも難しいようだ。たが「仮説」なら立てられる。2ストライクからの驚
異的な強さが四球の原動力ではないか-.このカウントでは139打数42安打(3割2厘)。言うまでも
なくリーグトップ。それも怪物の域といっていい。「普通は2割。2割五分でも一流でしょう。
とにかくタツは若いころからタイミングの取り方が抜群でした。だから追い込まれてもぎりぎ
りまで見極めることができるでしょうね」都スコアラーが分析する粘り強さの裏付け。見極め
る選球眼、カットする技術。こういった武器があるから、焦って早打ちすることが少ない。か
といって安易にストライクを取りにいっても痛い目にあう。初球の打率も4割6分9厘!打者と
しての死角のなさ。これが四死球という勲章に結び付いているのだ。

657・22オレ竜@劇場版:2004/07/22(木) 17:23
・名古屋まつり三英傑に中日OB決まる(7/20中日新聞夕刊) 
五十回目の節目を迎える今年十月の「名古屋まつり」で、郷土英傑行列の三英傑役に中日ドラゴンズ
OBの谷沢健一さん(56)、彦野利勝さん(39)、今中慎二さん(33)が起用されることが決
まった。名古屋市の松原武久市長が二十日の定例会見で明らかにした。織田信長、豊臣秀吉、徳川家
康の各役をそれぞれだれが演じるかは今後、三人と相談しながら決める。郷土英傑行列は十月十六、
十七の両日に繰り広げられる。ちょうど両日に、セ・リーグ優勝球団の本拠地で日本シリーズ第一、
二戦が開催されるため、ドラファンの松原市長は「ドラゴンズがリーグ優勝してくれたら、まつりも
なお盛り上がる」と期待した。三英傑役は第十九回(一九七三年)以降、公募で選んでおり、著名人
の起用は初めて。
・ちょっと怖い?「中日リカちゃん」/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
背番号は100。長い金髪に大きな瞳。特異なキャラクターがナゴヤドームの話題をさらっています。
その名も「中日ドラゴンズリカちゃん」。そう、あのリカちゃん人形の中日バージョンが、夏休み企
画として19日からお目見えしているのです。要は中日のユニホームをまとったリカちゃんの着ぐるみ
なのですが、チアドラゴンズと踊ったり、試合前イベントのスピードガンコンテストにも出場しまし
た。ところで、着ぐるみの中は男? 女? 石黒球団広報に尋ねましたが、トップシークレット。球
速85キロを記録した所から推測するしかなさそうです。「ちょっと怖い…」という評判もあるこの中
日リカちゃん。今回の出番はこの日まででしたが、夏休み中に再登場の可能性もあるそうです。

667・22オレ竜@劇場版:2004/07/22(木) 17:39
・中日から清原へのラブコール(東スポ)
・小林繁が斬る!!強い中日ダメ巨人の差(東スポ)
・3つ巴V戦線に新たな敵、軽快荒木に阿部警戒 20盗塁中4分の1をG戦から決め(夕刊フジ)
巨人・阿部に新しい強敵が出現した。それは、中日の荒木。今後、阪神を加えた3つ巴戦が展開されそう
なペナントレースにおいて、「中日の超特急男」は阿部の前に立ちはだかる。今季、昨シーズンの盗塁王
、阪神・赤星の21盗塁に続く20盗塁をマークしている荒木。そのうち4分の1を巨人から決めている
。21日は得意の足は見られなかったが、前夜には阿部から2つの盗塁を奪ってみせた。荒木は、「タマ
タマですよ。これといって攻略法があるわけでもないし」と、あくまで偶然を強調。が、裏を返せば、何
の苦労もなくアッサリと二塁ベースを陥れたというわけ。一方で、2度の屈辱を味わった阿部は「あー、
あれはおれの送球ミスだよ、送球ミス!」と苦笑いを浮かべていたが、さすがに「よくわかんないけど、
とにかく足は速いよ」と、まんまとしてやられた格好だ。もっとも、一番警戒心を抱くのは同じ走塁を担
当する上田コーチ。「中日は1番から5番まで足がある選手がそろっている。エンドランとかで、かき回
されるし、こちらとしても嫌な展開になるから」。阪神が赤星なら中日は荒木。阿部の肩の荷がさらに増
えることになりそうだ。
・趣味多彩!山本昌を支えるクワガタパワー 39歳間近…まだまだ働きます(夕刊フジ)
あと3週間で39歳を迎える中日・山本昌には、そう簡単に引退の2文字を言い出せない超プライベート
な事情があった。ノンビリそうに見える顔に似合わず、多彩な趣味の持ち主である山本昌。しかも、奥さ
んの有美子さんが、「いい加減にしてください」と頼み込むほどの凝り性。代表は昆虫の王様、オオクワ
ガタの飼育。最盛期には1匹50万円どころか、100万円を突破するくらいに高騰。山本昌もオフはも
ちろん、遠征の合間を縫って希少価値のあるクワガタに熱中した。専門誌に掲載されたり、趣味仲間から
尊敬されたり、一時は相当いい思いをしたらしい。だが、うまい具合にいくとはかぎらない。相場が冷え
るとともに、山本昌の“サイドビジネス”も急速に立ち行かなくなっていった。クワガタの飼育に詳しい
関係者は、「残念ながら、山本昌さんのはあまりいいものではなかったような気がします。まだ、飼って
いると聞いていますが…」と。クワガタ以外にも、他の昆虫や古い玩具にも強い興味を示していたという
。どれもこれも、のめりこむほどに大金が必要になってくる。極めると年俸1億9000万円でも、10
0%足りるとはいえないのだ。1勝1敗のタイで迎えた21日の巨人戦は今後を占う大事な一戦。3年ぶ
りの中4日で、巨人相手に122球の熱投。落合監督は、「あのスタミナなら、あと5、6年は大丈夫だ
」。それに対して、「この前は3、4年できると言ってましたよねえ。まあ、僕はケガしたらダメなんで
、しっかりケアしていかないと。巨人相手に31勝目? まだ負け越し(33敗)ているんで」。野球生
命が2年延びた。山本家の金食い虫でもあるオオクワガタたちはまだ、飼い主に「働いてくれ」と要求し
ているようだ。

677・22オレ竜@劇場版:2004/07/22(木) 18:07
・日大藤沢新監督に山本昌の弟が就任(報知)
春夏通じて3度甲子園に出場している神奈川の名門、日大藤沢の新監督に、三菱ふそう川崎スタッフ
で、中日のエース左腕山本昌投手(本名・昌広、38)の弟、山本秀明さん(34)の就任が21日
、確実となった。同校はこの日、神奈川大会4回戦で横浜に4―5で敗退。武藤修二監督(45)は
退任し、新チームから山本さんが指揮を執る。山本さんは日大藤沢を卒業後、三菱自動車川崎(現三
菱ふそう川崎)で捕手として10年間プレー。現役引退後はチームスタッフとしてナインを支えてい
る。兄の山本昌も日大藤沢出身だ。同校は1998年春以降、全国大会出場を逃している。山本さん
はこの日、スポーツ報知の取材に「正式な話はまだ頂いていないので、まだ何とも言えません」と話
すにとどまったが、社会人チームで養った技術、指導力が評価され白刃の矢が立った。三菱ふそう川
崎は昨夏の都市対抗野球で優勝。今年5月に行われた社会人京都大会でも野間口貴彦(21)擁する
シダックスを倒して優勝した名門。だが、グループ会社のタイヤ脱落事故など度重なる不祥事の影響
で、6月からチームの活動を自粛している。苦境に立つチームからの、初の“転職組”としても注目
されそうだ。
◆山本 秀明(やまもと・ひであき)1970年4月11日、神奈川県生まれ。34歳。日大藤沢卒
業後、1989年に三菱自動車川崎(現三菱ふそう川崎)入り。捕手としてプレーし、98年に現役
引退。現在は同チームスタッフ。175センチ、72キロ。右投右打。

68ドラファンさん:2004/07/23(金) 01:26
昌さんの弟はナベと同期?
渡邉博幸 わたなべひろゆき●1970.6.29 ●出身地/神奈川 
●子安小 - 弥栄中 - 日大藤沢高 - 日大 - 三菱自動車川崎 - 中日(96〜)
●183㎝88㎏ ●投打/右右
ttp://dragons.cplaza.ne.jp/member/04member/5_watanabe.html

69ドラファンさん:2004/07/23(金) 02:07
yes

707・23オレ竜@劇場版:2004/07/23(金) 06:18
・落合監督、お得意様大切に(中スポ)
実りの秋へ栄養いただきま〜す スタイル不変 歪みなき戦い ムチはまだ先
・英智3カ条 走攻守 英知の結晶 これが絶好調の秘密 実践あるのみ(中スポ)
・ドミンゴ、弔い登板 亡き兄に白星誓いきょう先発 後半戦待望の復帰(中スポ)
・那須野争奪戦 スカウト台湾へ
中日が今ドラフトで自由獲得枠での獲得をねらう日大・那須野の争奪戦が、最終局面に差しかかっ
てきた。23日に開幕する世界大学野球選手権(台湾)に、担当の豊田スカウトを派遣する。この
日、一部スポーツ紙で“横浜入り確実”と報じられたが、「引き続き調査を続けていると報告を受
けています」と伊藤球団代表。スカウト部が総力を挙げた密着マークで、那須野のハートを射止め
られるか−。
・阪神・岡田監督、焦ったらアカン マサVS上原の中4日対決をチクリ ヤマ場はまだ先でっせ
阪神・岡田彰布監督(46)は22日、中日・落合、巨人・堀内のさい配をニンマリしながら振り
返った。21日の両チーム対戦で、山本昌と上原の両投手を中4日で先発したことを指摘。首位対
決とはいえ意地を張り合った両監督の時期尚早の選手起用を皮肉った。「中日も巨人も中4日だっ
たな。まだ早すぎるやろう。あと60試合前後もあるんだから。今からそんな勝負をかけてたら、
これからしんどいぜ」と、不敵に言い放った。阪神は、23日から甲子園でヤクルト3連戦後に、
中日、巨人と6連戦が待ち構える。夏の高校野球で長期遠征前の地元での9試合。少しでも縮めて
おきたい上位との直接対戦にも泰然自若の姿勢を強調した。「またいい投手が来るけど、ウチは相
手球団によってどうこう動くことはしないよ。故障者も戻ってくるし、どっしりとして戦えばいい」
阪神は、3位で中日、巨人を追撃する立場だが、後半戦スタートを苦手にしていた中日、横浜の2
カードを連続で勝ち越した手応えがそう言わせた。この日も当初、横浜から帰阪後に甲子園で全体
練習の予定が、急きょ一部投手だけの指名練習に変更された。同監督は「きのう(21日)勝った
から休みにした」と、ご褒美の休養日となった。岡田阪神は、追う者の強みで追撃を見据えている。

717・23オレ竜@劇場版:2004/07/23(金) 06:19
(中スポWEBなし)
・2リーグ維持あらためて強調 中日・西川球団社長
26日の実行委員会を前に中日は2リーグ制存続を求める姿勢を改めて強調した。「セ・リーグ各球団と
足並みをそろえるわけではないが結果的にはそうなることはあり得る。利害は一致しているわけです
から」西川球団社長は阪神との共闘をも示唆。1リーグありきの流れに断固待ったをかける。
・あす汚名返上だ 平井
汚名返上だ。2戦目は平井がスタンバイする。前回先発した17日の阪神戦(甲子園)では4回8失点K
O負け。「この間は自分でもどうしょうもなかった。しっかり腕を振っていきたい」。広島戦は今季
初登板となるが昨季は2つの完封勝利を挙げている。「今年のチームはまた違うますから。立ち上が
りに気をつけます」と力を込めた。
・気引き締め必勝 野口
広島との三連戦で先発が濃厚な野口もナゴヤドームに姿を見せダッシュなどで体を動かした。阪神戦
(18日)では甲子園で6イニングを被安打4の2失点と上々の投球を披露。しかし「内容がよくても負け
てますから頑張りますよ」と気を引き締め必勝を誓った。
・トラよ待ってろ 川上
投手陣の練習には広島三連戦に先発予定のドミンゴ、平井、野口加え川上、山本昌、高橋聡、長峰の
計7投手が参加した。エースの川上は中7日で26日の阪神三連戦の初戦(甲子園)に先発が濃厚だ。「2
,3位チームは固定しつつあるのでしっかり勝っていきたい」と首位固めの先陣を買って出る構えだ。
・注目株のノックの雨 長峰&高橋聡
先発ローテーション陣に交じりのナゴヤドームで汗を流した高橋聡と長峰。和やかムードの周囲ろは
対照的に若手左腕コンビは森コーチからのノックの雨を降らせた。「力が全然足りないので、休んで
いる暇もありませんから」ヘトヘトになりながら長峰は殊勝に話した。
・両リーグとも観客増 試合は長時間化傾向 中日は2.7%アップ
セパ両リーグはに22日開幕戦からの観客動員数と平均試合時間を発表した。消化した試合数はセが238
試合、開幕が早かったパは262試合。セの総入場者数は8,12万人、1試合平均3万4000人あまりは昨年比
で6.4%増。阪神15.4%、広島15.2%と両球団の動員増が目立つ。中日は2.7%増。パは667万1000人で
1試合平均2万5500人は昨年比11・4%増となっている。合併で合意した近鉄とオリックスが対照的で近
鉄の1,6%増に対しオリックスはリーグトップの30%増となっている。ロッテは27.2%増、北海道に本
拠を移した日本ハムも26.8%増。平均試合時間はセが3時間19分で昨年より5分、一昨年に比べても7分
も長くなっている。パはセよりも長く昨年比3分長い3時間26分。セは中日の3時間25分、パは日本ハム
の3時間30分が最も長い。
・ヨッシャ〜!と大塚の応援や!! 日本旅行が観戦ツアー
昨年まで中日のヘッドコーチを務めていた佐々木恭介氏(現評論家)とメジャーリーグを観戦するツア
ーがこのほど日本旅行から発売された。メッツ対パドレス、メッツ対ドジャースの2試合をニューヨー
クで観戦すると共に佐々木氏による野球指導も行う。対象者は小学校4年生から高校3年生まで。関西
空港からの出発日は8月24日、同25日でそれぞれ6日間の旅程。代金は34万8,000円。メッツ・松井稼頭
央内野手との懇親会やパドレス大塚晶則投手、ドジャースの野茂英雄投手との記念撮影も予定されて
いる。問い合わせは日本旅行関西企画旅行支店℡06(6344)1891、フリーダイヤル0120(88)5024まで。

727・23オレ竜@劇場版:2004/07/23(金) 06:19
・中日OB評論家江藤省三氏が落合竜の強さの秘密を探る
計算できるのは投手力・・・1点取って逃げ切る 森野球に近い 打者は自分の役割を知っている
投手いいから一点とられると重圧 選手がその気にそれが大きい ライバル球団関係者を直撃
▽落合監督率いる中日が首位を快走している。その原動力となっているのは球界の常識を覆す「オレ
流さい配」。この強さは本物なのか。5年振りの優勝は実現するのか。中日OBで前横浜ヘッドコーチの
江藤省三氏(評論家)がセのライバル球団関係者の声を拾いながら落合中日の真相に迫る。
◇中日の最大のライバル巨人の須藤ヘッドコーチに聞いた。
−中日はどうですか?
須藤ヘッド「セでは投打のバランスが1番とれていると思う。特に投手がいいね。7回以降がしっかり
しているから逃げ切りパターンができる。また打者は自分の役割を知ってるね。1,2番とクリンアッ
プ、すれと下位打線、それぞれが役目を果たしている」
淡口打撃コーチ「中日は徹底してチームで攻めてくる。右狙いを決めたら全員が実行するから怖い」
確かにホームラン打者をずらりと並べた巨人とは違う。本塁打の数が100本以上も少ないのだから全
員野球しかないのは落合監督が1番知っているはずだ。それでは現在、首位に位置している要因は何か。
◇各チームのコーチに聞いた。
阪神・平田ヘッドコーチ「投手力でしょう。うちは後半戦の初戦の対戦で勝ち越せたのは谷繁が欠場
したおかげ。先発の数が余っているのは中日だけじゃないですか」
横浜・松原ヘッドコーチ「ピッチャーが良いから1点リードされるとプレッシャーがかかる」
広島・内田チーフ打撃コーチ「投手力の充実が一番。オレ流といっても何も変わったことはないが選手
がその気になっていることが大きいと思う」
落合野球は「守りの野球」で森祗晶監督の野球(西武-横浜)に近いと私は思う。長いペナントレースを
勝ち抜くにはあてにできない打線よりも計算できる投手力であることを熟知し1点を取って逃げ切る。
◇ネット裏からはどう見ているか。阪神・三宅スコアラーに聞いた。
−昨年と比べてどうですか?
三宅スコアラー「昨年と同じメンバーですからね。それだけチーム力がアップしたといえます。もっと
も昨年は川上、立浪、谷繁と故障していたが今年はその3人が大活躍ですから」
−このまま逃げ切る可能性はある?
「今の快進撃は立浪の活躍によるところが大きい。五輪で福留が抜けて立浪のマークがきつくなった時
、これまでのように攻撃力が機能するかどうかがカギ。岩瀬はこの豊富な投手陣の中では大したマイナ
スにはならないと思う」
落合野球は決して派手ではない。パント、盗塁、エンドラン、時にはスクイズと機動力を駆使して一点
を取りにいく。選手も一点の重みを自覚している。

737・23オレ竜@劇場版:2004/07/23(金) 17:51
・中日・福留に救済措置…“打点王”で特別ボーナス(サンスポ)
アテネ五輪の日本代表でペナントレースを離脱する中日・福留孝介外野手(27)に球団が救済措置を施す
ことが22日、分かった。期間中の査定で、打点などの取扱いを平均値をとって加算するもので、机上の計
算上で“打点王”なら特別ボーナスを用意。優勝に向けて、主砲にもニンジンをぶら下げる。打点王は“絶
望的”でも、特別ボーナスならゲットできる。5年ぶりのリーグ制覇を狙う中日が、福留に“ニンジン作戦
”を準備していた。日本代表として日本を離れる五輪期間中、稼いだであろう打点を球団独自で加算してプ
ラス査定とするというものだ。「こちらとしては五輪期間についての配慮をするつもりです。打率はともか
く本塁打、打点など積み重ねるものに関しては。平均値を加算? そうなるでしょう」伊藤球団代表が説明
した。この日までの71打点は阪神・金本と並んでリーグトップ。だが、来月4日から同27日(決勝まで
進出した場合)まで戦線を離脱するため、打点王を獲得できる可能性は極めて低い。そこで救済案が検討さ
れていた。同代表によると全日程終了時の計算で1試合平均の数値を出し、離脱分を加算。この日までの成
績で測ると1試合平均は0.91、これを離脱期間中の試合数が20試合なら18打点を査定対象として加
えるというもの。その結果、実際の打点王以上の数字であれば相応の評価をするというのだ。「タイトルと
同様、とまではいかないでしょうけどね。それ相応のことは考えています。本人にも伝えていますよ」と同
代表。これなら帰国後の優勝争いにも、自らをムチ打てる。福留自身、タイトルに関して「抜けることは仕
方がない」と割り切っているが、目の前のニンジンに悪い気はしない。
・中日・谷繁復帰遅れる 五輪中4番微妙(報知)
中日の代役4番構想に黄ランプがともった。中日・落合博満監督(50)からアテネ五輪期間中、福留に代
わる4番打者に指名された谷繁元信捕手(33)の腰痛からの復帰時期が、8月までずれ込むことが22日
、判明した。首位戦線への影響は避けられない見通しだ。谷繁は2日の横浜戦(横浜)で、内角球をよけた
際に腰を痛め、6日に出場選手登録を抹消。当初は16日の後半開幕戦での復帰を目指したが、今も本格的
なランニングはできない状況。関係者の話を総合すると、昨年4月に同じ腰痛で10日間、抹消されたとき
よりかなりの重症だ。21日に指揮官は「オリンピック中は谷繁が4番」と明言したが、日本代表チームが
招集される8月4日までの復帰は微妙だ。
・川上&山本昌で「Vローテ」GT直接たたく(日刊なにわWEB)
中日が2位巨人、3位阪神との直接対決にエース川上と安定感抜群の大ベテラン山本昌を投入する「Vロー
テ」で勝負の夏を乗り切る。9月16日までに組まれている20試合の巨人、阪神戦が、すべて火、水、木曜日
に行われるため、このローテが可能となった。巨人との首位攻防戦を2勝1敗と勝ち越し、3・5ゲーム差
。5年ぶりVへ落合中日が着々と足場を固める。ライバルは自らの手でたたく! Vに向けて、落合中日が
選んだ道は「自力」勝負だった。22日現在、リーグトップの9勝を挙げている川上と2位タイの8勝を挙げ
ている山本昌をセットで投入する。「(試合予定を)見れば分かるじゃないか。ず〜っと前から考えていた
ことだよ」。森投手コーチは巨人、阪神との直接対決に左右の大黒柱を投入する意向を示した。「指名」を
受けた2人にも異論はない。「2位、3位(の上位チームも)だいぶ固まってきましたしね。基本的にウチ
を潰しにくると思います。目先の1勝にこだわっていきたいです」と川上が言えば、山本昌は「(巨人、阪
神に投げることは)そんな嫌だと思っていません」。27日の阪神戦(甲子園)から始まる「Vローテ」で無
事に秋を迎えた時、落合中日のVロードが開けてくる。

747・23オレ竜@劇場版:2004/07/23(金) 17:52
・ドラフト1巡目候補に宇治山田商・江川が急浮上(日刊なにわWEB)
中日のドラフト1巡目候補として宇治山田商・江川智晃投手(17)が急浮上した。落合監督の方針で、6月
に素材重視から即戦力重視へとドラフト戦略を方向転換し、自由獲得枠で日大・那須野巧投手(21)の獲得
を目指してきたが、同投手の意中の球団が横浜と判明。現段階で断りの連絡は入っていないが、善後策を検
討する必要が出てきた。そのため、ここまで自由獲得枠の行使を含めた上位候補として調査を進めてきた北
九州市大・中田賢一投手(22)、日本通運・川井進投手(24)、中部大・鈴木義広投手(21)らの即戦力候
補の調査と並行して高校生NO・1右腕の調査が急務となった。この日、宇治山田商は夏の高校野球三重県
大会3回戦で久居農林と対戦したが、ネット裏には江川を見るために、中日水谷、中原スカウトを含めた日
米8球団のスカウトが集結した。関係者は「(江川は)1巡目じゃないと獲れない選手だ。地元のスター候
補。調査する必要はあるだろう」と話した。
・西川球団社長、近鉄「小林発言」に異議(日刊なにわWEB)
中日西川順之助球団社長(72)は22日、近鉄小林哲也球団社長(60)が1リーグ制移行を既定路線のように
唱えていることに異議を唱えた。「新聞を読んでいるだけだが、失礼ながら、近鉄の小林さんは協約をご存
知ないのかと思ってしまう。オーナー会議での議題は事前に決まっている。オーナー会議で出た1リーグ制
うんぬんは意見交換に過ぎない。1リーグ制を推し進めたいというお考えなのかもしれないが…」と同社長。
また、26日に行われる実行委員会については「前から言っていることだが、ウチは2リーグ制を主張する。
結果として、セ・リーグが足並みがそろうということはあるかもしれない」と話した。
・ナゴヤD観客動員は「冷夏」/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
毎日、暑い日が続きますが、一瞬、それを忘れてしまいました…。ナゴヤドームの話です。前日21日、巨人
との首位攻防戦の第3ラウンドの入場者数は3万9000人。5階席には空席が目立ちました。夏休み初日
、巨人戦、首位攻防戦と「3冠」にもかかわらず、です。中4日で山本昌と上原が投げ合って、見どころ十
分な試合だったとは思います。「ポスターとか告知とか、やれることは全部やっているのに、どうしてだろ
う…」。ある球団関係者は首を傾げました。22日現在、夏休みにナゴヤドームで行われる試合のチケットは
売り切れたカードはまだないとのこと。22日、セ・リーグの発表では中日は今季観客が増加しているとのこ
とですが、実感としては「?」です。春先に「夏休みに入って優勝争いをしていれば、お客さんは来てくれ
る」と話していた関係者にとっては「冷夏」なのかもしれません。

757・23オレ竜@劇場版:2004/07/23(金) 17:52
・出迎えも解禁!?オレ流に変化ニヤニヤからカリカリ(夕刊フジ)
巨人戦で監督就任以来、初めて「優勝」という言葉を発した中日・落合監督は正真正銘、本気モードに入っ
ていた。「落合監督がミーティングなどで選手の名をあげてしかるようになった」。今、中日内部からこん
な声がよく聞こえるようになった。どんなに大きなミスを犯しても、決して選手を攻撃することはなかった
落合監督。エラーをしても、ホームランを打たれても、ニヤニヤとした顔をして、「まあ、これが野球。し
かたないだろう」と言ってきた。対外的にも、「あれがオレ流なんだな」とイメージ作りに成功した。その
うえ、前半戦を首位で通過、阪神、巨人と続いた後半開幕いきなりの正念場を3勝3敗の五分で乗り切り、
自信を深めた。「だから君たち(担当記者)に言っただろう。僕のやり方は間違っていないって」だが、オ
レ流の計算では、後半戦も同じ方法でうまくいくという答えは出ていない。同じ1勝でも、その価値は前半
戦と全く違うからだ。変化したオレ流。その筆頭例が、怒りをあらわにした落合監督なのだ。「試合でミス
した選手に向かって、ゲームセットの後に即、名指しで戒めた。その選手は翌日、一軍登録を抹消された」
巨人3連戦の3戦目。ヒーローになった柳沢も、落合監督に怒られたクチ。2戦目にリードも打撃も精彩の
ない状況に、指揮官はすぐさまキツーイお小言。巨人を追い出された第2捕手が、涙を見せたことには、落
合監督への反発心もあった。怒ることだけではない。最近は非常に喜ぶ姿も派手になった。ベンチを出ての
ホームランの出迎えは禁止しておきながら、希少価値の試合を決める一発を放った福留らに対して、両手を
広げながら自らイスから立って、出迎えるシーンが見られるようになった。辛うじて、ベンチ外に飛び出す
ことはなく、決まりを守ってはいるが…。自らの監督理論を証明するためには、優勝するしか道はない。2
位以下では退路をたたれてしまう。本気になるのも当然なのだ。
・落合不人気…燃えない名古屋、やはり王にすがるしか 球界・テレビ関係者を悩ます(夕刊フジ)
ドル箱のはずの巨人戦でも名古屋のファンは実にシビア
1リーグ問題で大揺れするプロ野球界に追い打ちというべきか。不人気・落合中日が首位を走る快進撃で、
球界関係者、テレビ局関係者は戦々恐々としている。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)2位の堀内巨人との
首位攻防3連戦、しかも夏休みに入るという最高の条件にありながら、落合中日の不人気ぶりが、改めて証
明されただけだった。

767・24オレ竜@劇場版:2004/07/24(土) 06:17
・竜10点 一発なくてもこの強さ これぞ真骨頂!(中スポ)
これが見たいんだ!再びGに4・5差 福留仕掛けた 先の塁を狙え 73打点目
・ドミンゴ、魂の投球 亡き兄へ届いた ナゴヤドーム初白星(中スポ)
・中日選手会が立ち上がった合併反対署名運動 当該球団以外では初(中スポ)
オリックスと近鉄の合併問題について、中日選手会は23日、広島戦の試合前にナゴヤドームの
ゲート前で合併に反対するファンの署名を集めた。既に近鉄の選手が署名活動を始めているが、
合併の当該球団以外の選手会としては初めて。この日は約30分間で502人分の署名が集まっ
た。今後もホームゲームの際は随時、試合前に署名を呼び掛けていくという。署名運動に参加し
たのは、川相、山本昌、岩瀬、川上、バルデス、筒井壮、土谷、前田章の8人。社団法人プロ野
球選手会の専務理事を務める川相が「合併は球界の縮小につながり、選手にとって死活問題。中
日の選手会は反対しようと思っています。賛同される方は署名をお願いします」と呼び掛けると
、ファンは用紙に名前を書こうと長い列をつくった。川相によると、署名活動は7月10日の選
手会総会で近鉄が実施する意向を表明。ほかの球団もそれぞれが協力していこうと話し合われて
いたという。中日選手会として目標人数や期限は決めていないが、集めた署名はコミッショナー
事務局に提出し、合併反対を主張していく構え。24日も午後4時から、井端、福留、荒木らが
署名を呼び掛ける予定だ。
・柳沢、2戦連続お立ち台 同点2点適時打、中押し二塁打 立浪直伝バット火を噴く(中スポ)
自信をつけた男に恐れるものは何もなかった。2回2死二、三塁。差は2点。打席に立った柳沢
裕一捕手(32)は狙い球を速球系の球に絞っていた。「変化球ならシュート系。でなければ真
っすぐ。それをセンター返し」広島・ベイルの投じた球は予想を大きく裏切る緩いカーブだった。
泳ぎそうになる体をうまくためて狙い通りにセンターに、同点となる2点適時打を放った。「タ
ツさん(立浪)からは打撃技術を、シゲさん(谷繁)からは配球を毎日、毎日、アドバイスされ
てます。こんなに頑張れるのもみんなのおかげ」。2戦連続のヒーローは謙虚に頭を下げた。谷
繁の連日のアドバイスに加え、チームが勝つことによってスタメンマスクにも気後れがなくなっ
た。リードに自信が持てれば、もともと定評のあった打撃も上向いてくるのは必然。一時は1割
を切りそうになった打率も、この日の2安打で打率は2割6厘と2割を突破した。「余裕も何も
、とにかく目の前の試合に対して必死になるだけ」。33歳を目前にしたベテラン捕手が、突如
のスポットライトに照れながらも、存分に持ち味を発揮している。
・英智、走攻守に活躍(中スポ)
英智が走攻守にフル回転だ。まずは、初回に東出の左翼フェンスぎりぎりのファウルフライをス
ーパーキャッチ。ドミンゴの立ち上がりを美技で助けた。打っても、5回に右前適時打を放った。
スタメンで起用されて3試合で、10打数5安打4打点。「不細工なバッティングだったが、あ
そこで打てたということは調子がいいバロメーターだと思う」。福留とのダブルスチールで7個
目の盗塁も決め、スタメンに定着しそうな勢いだ。

777・24オレ竜@劇場版:2004/07/24(土) 06:18
(中スポWEBなし)
・荒木100安打目
荒木が今季100安打を放った。4回一死1、2塁から左前打。チャンスを広げ、ベイルKOに1役買っ
た。「100安打は分かっていました」とさわやかな笑顔の荒木。「これからも1本1本のヒットを
積み重ねていきたいですね。150本くらい・・・いやいやもっと打ちますよ」自分自身に問いか
けるように安打を量産を誓った。この日は21個目の盗塁も決めて2得点。首位をひた走る落合竜
のリードオフマンの勢いは止まらない。
・渡辺が久々ヒット
途中出場の渡辺が6月13日のヤクルト戦(秋田)以来、実に24打席ぶりのヒット放った。「何打席
ぶりかな?。前向きにやってきたから。H(安打の記号)が出たのでいいよね」連日の早出特打
ちがようやく報われほっとした様子だった。
・岡本3者連続三振
二番手で登板した岡本が3者連続三振の快投。「いつでも完ぺきに抑えようと思って投げている
。空振りも取れたし調子は悪くないことが確認にできた」。後半戦に入ってからピリッとしない
マウンドが続いていただけに納得の投球に口調も弾んだ。
・ナゴヤドーム来場者3千万人突破
23日の広島戦で3万3,000人が入場し各種イベントを含むナゴヤドームでの来場者数が3000万697
人と3000万人を突破した。それを記念してナゴヤドームはこの日の来場者全員に8月27日から29
日までの横浜戦のペア入場券が当たるスクラッチカードを配った。3000万人にちなんで1500枚の
当たり券で3000人を招待する。
・神田知事が激励
愛知県の神田真秋知事がナゴヤドームを訪れ西川球団社長、落合監督と会談。「この厳しい夏を
乗り切ればゴールが見えてくる。愛知県のドラゴンズファンも期待してます」と激励。同県蒲郡
産の温室みかんをを贈った。
・中日 2リーグ制維持は変わらず 
2リーグ制維持にリーダーシップを発揮している阪神に不快感を示した巨人に中日の西川順之介
球団社長は「巨人さんには巨人さんの考えがあるということでしょう。うちにはうちの考えがあ
るように。うちはあくまで2リーグ制の維持を考えていきます」と言い切った。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 関川泥だらけで奪った一軍
「折れない心」の証しだった。色白な二の腕は見事なまでに2軍焼けしていた。関川浩一外野手
(35)が23日、一軍に再び昇格した。4月30日に登録抹消されて以来84日ぶりのナゴヤドームに
足を踏み入れた。「二軍暮らしのよりどころ?何もないですよ。野球が自分の仕事だから」節目
の1000本安打まで残り7本で迎えた14年目のシーズンだったが代打で起用され9打数無安打。広島
遠征後、非情の通告がなされた。故障ではなく不振が理由。実績十分のベテランにとって屈辱だ
ったはず。「もう来ないと思っていたから」。再び1軍に上げれるかはわからない。ただ事実は
事実と受けとめて自分がやるべきことをやる。年齢が一回りも下の若手たちと一緒に炎天下のナ
ゴヤ球場で腐ることなく体動かした。ある日のことだった佐藤道朗二軍監督(57)が口にした。
「ベテランなのに紅白戦で盗塁を決めたんだよ。普通なら知らないぃよね。一軍をあきらめてな
いんだな、と」35歳が練習試合で泥だらけになって奪った次の塁。戻るべき場所(1軍)そのもの
だった。もちろん首脳陣は関川を見放していたわけじゃない。ウ・リーグで30試合に出場して
3割9厘。打撃成績は1軍に報告が逐一上がっていた。そしてついに再昇格の機会が巡ってきた。
シーズンは半ばを過ぎたがチームが首位をひた走っている。働きどころはあるはず。活躍次第で
は8月に福留がアテネ五輪で離脱することで生じる外野の期間限定枠に食い込む力はある。なに
よりも前回1999年の優勝をけん引した経験が必要とされる場面がきっと出てくるはず。「折れな
い心」のよりどころ?再度の質問に関川は「まあ家で子供の顔を見ることかな」と一言。8月に
1歳を迎える長男・宗作ちゃんのためにも老け込むには早すぎる。バットのさびを落として帰っ
てきた竜の燃える闘魂。この日は出番はなかったがまずは一本ほしいところ。残り61試合。巻き
返す猶予は残っている。

787・24オレ竜@劇場版:2004/07/24(土) 17:46
・中日は阪神に大筋同調へ(日刊なにわWEB)
中日西川順之助球団社長(72)は23日、阪神野崎球団社長がセ・リーグの総意として26日の実行
委員会で来季の2リーグ継続を提言することに関しては「そう思ってもらっていい」と大筋で歩
調を合わせる姿勢を示した。また巨人との会談がかみ合わなかったことについては「巨人だって
(渡辺)オーナーがああいう動きをしている以上、今の段階では何も言えないでしょう」と話し
た。阪神側が具体的な改革案を示していることに関しては伊藤一正球団代表(65)が「すべてが
同じ意見とは言えないし、(26日の)実行委員会の前なのでこの案に賛成、反対とは言うべきで
はない」と態度を明らかにしなかった。
・外国人選手は家庭がイチバン/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
仕事と家庭。日本と諸外国では、この2つの位置づけはやはり大きく違うようです。2軍調整中の
バルガスがラモナ夫人の出産のため、26日からドミニカ共和国へ一時帰国することになりました。
6月24日巨人戦(札幌)以来1軍登板はないものの、チームは優勝へばく進中。6連戦が増える夏
場はローテーションの谷間での先発機会がありそうなのに…。家庭の大事となれば、選択の余地な
しなのでしょう。日本人なら「仕事優先」となりそうですが…。佐藤2軍監督も「こればっかりは
しようがないよね」と苦笑いです。再来日は未定。それでも、帰国前日となる25日のウエスタン対
広島戦(ナゴヤ球場)での登板を志願。戻ってきてからの活躍を期待することにしましょう。

797・25オレ竜@劇場版:2004/07/25(日) 09:50
・竜、今季最多貯金13 アレックスV弾 3連勝強さは本物(中スポ)
・これぞ平井 粘投!熱投!汚名返上 7回1失点5勝目(中スポ)
・来た来た来た〜合併反対ファン5000人 竜戦士 署名活動に手応え!!「頑張って」の声弾み(中スポ)
・チェン、3イニング無安打無失点 五輪へ弾み ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・福留今季9個目の捕殺&2安打
福留が今季9個目の捕殺を決めた。一点を先制された2回2死1、2塁の場面。高橋の右前打で二塁走者・前田は
本塁突入。福留の送球はワンバンドで柳沢のミットへ。前田は本塁タッチアウトでと失点を最小限に防いだ。
「点にならなくてアウトにできてよかった」。2点目が入っていたら試合展開は変わっていただけに値千金の
プレーだった。打っても2安打と好調気配だ。
・改曲効果だA砲「パーフェクト」 「みんなの力」
豪快な1振りが試合を決めた。「パーフェクトに近いスイングだった。打った瞬間入ると思ったよ」1点を追う
4回アレックス外野手が放った13号2ランは自らが満足そうに振り返った完ぺきなな一撃だった。広島の先発
高橋の前に好調竜打線は沈黙を余儀なくされていた。重い扉をこじ開ける役目はこの男しかいない。今季ここ
まで10打数6安打1本塁打と高橋をカモにしているアレックスは「心地よく打席に入れた」と肩の力を抜いた。
カウント1−2からのスライダーでタイミングを計った。「この球なら対応できる」自信を確信に変えた5球目。
同じスライダーが来た時点で勝負はあった。「走者が出ていたし自分もつなごと考えていた。強くたたけるボ
ールが来たからね。凄いスイングで気持ちがよかったよ」打球はあっという間に左翼スタンドへ突き刺さって
いった。高打率はマークしているものの6月以降本塁打はわずか2本。だが「フォア・ザ・チーム」徹するアレ
ックスは主軸としてパワー不足という雑音にも黙々とバット振り続けた。この日打席に入る際に流れるテーマ
曲を変えた「バルデスに薦められた曲だから名前は知らないよ」気分転換して臨んだ1戦ででっかい仕事をや
り遂げた。7試合ぶりの一発が結果的に決勝点となった。しかしアレックスは「自分だけで力じゃない。みん
なの力で勝つことができた」とチームの一体感を強調した。ヒーローはどこまでも奥ゆかしかった。
・英二→岩瀬でピシャリ
最少失点差の試合を締めくくったのは落合英-岩瀬の黄金リレーだった。岩瀬は9回に走者を2塁に進められなが
らも最後の打者・朝山を137キロスライダーで空売り三振に仕留めて14セーブ目。「チームの勢いがいいからそ
れに乗って投げられた。ピンチになったが抑えられてよかった」と汗をぬぐった。8回から登板した落合英はア
ウト2つをとったところで落合監督がベンチを出ると岩瀬のためにすぐさまマウンドをならす場面も交代のあう
んの呼吸もバッチリだ。
・勝利へ走る 荒木
荒木が阪神・赤星と並ぶ22個目の盗塁を決めた。2死から安打で出塁した3回に二盗に成功。さらに石原が悪送
球の間に間髪入れず三塁も陥れた。タイトル争いではライバルとのデッドヒートは最後まで続きそうだが「盗
塁とかじゃなくて勝利に貢献できるところでいかに走るかを考えているやっている」とマイペースを貫く。
・復活に大声援 関川
23日に1軍再昇格をした関川が七回に代打で登場。4月29日の広島戦以来の代打だったが空振り三振で今季初
安打はお預けとなった。アントニオ猪木のテーマ「炎のファイター」に乗って打席に向かう際に、観客席から
この日1番といえる大歓声が。「そうですね。今日は少し力が入っていたかな・・・。次頑張ります」と関川。
1塁走者を進めようという意図はしっかり伝わった。今度こそは熱い声援を力に快音を放つ。

807・25オレ竜@劇場版:2004/07/25(日) 09:50
・仲沢「3本打つ」実行 ファーム竜情報
1番・仲沢が好調の打撃をアピール。5打数3安打とリードオフマンとしての役割を十二分にこなした。試合前に
「今日は3本打ちたい」と話していたが見事に有言実行してみせた。「いいところで打てたのはうれしい。ま
だ波があるので1打席1打席を大事にして上を上を目指して頑張りたい」と話したが試合は負けとあって喜びも
控えめだった。
・小川 悔しい4打点 ファーム竜情報
新人の小川(日本通運)が4打数2安打4打点の大活躍。4、6回と二打席連続の2点適時二塁打を放った。しかし
リード面で計9失点を許したとあって「守備面でピッチャーをうまくリードできなかったのが残念です。頑張る
しかないです。いいところでヒットを打てたのはうれしいですけど」と悔しがった。
・名古屋のキムタク君 ストライク!! ファーム竜情報
ウ・リーグ広島戦で夏休み特別企画として選手が来場者の中から指名する始球式が始まった。初日のこの試合
は山北が指名した名古屋市立柳小学校4年、木村拓矢君(10)が大役を務めた。この企画は夏休みのみの7,8
月にナゴヤ球場で全試合(予備日を除く)で行われる。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 英智スーパープレーの影に長嶋のノックはあり
教え子が自分の担当教科で好成績が出ればその先生はうれしいもの。それがこの世界にもいえる。外野守備を
担当する長嶋清幸コーチ(42)の表情が緩んだ方は。「そりゃうれしかったよ」。前夜のある場面を振り返った
。23日の広島戦1戦目初回の守りだった。英智外野手(28)が左翼フェンスファウルゾーンへの打球をフェン
スに右足をかけながら好捕した。ドミンゴの立ち上がりを救った。ひょいと壁に飛び乗る様は柔道技「猫柳」
やプロレス技「シャイニング・ウイザード」を思わせる美技。身体能力のは定評がある英智だがもちろんそれ
だけでなせる動きではなかった。「長嶋さんにフェンス近くのフライを打ってもらっているので距離感はつか
んでいるし頭の中で自然と足を掛けるプレーがイメージできた。普段やっていることが役に立ちました」長嶋
ノックの存在を口にした。当の長嶋コーチは「ああ、それね。応用だよ応用」とフェンスをポンとたたいた。
英智ら伸び盛りの選手に少しずつ高いハードルを課している。「へたくそは練習すればうまくなる」−をモッ
トーに指導を精を出す日々。長嶋コーチ自身も79年にドラフト外で広島に入団。エリートではない。練習に練
習を重ね当時は不動の中堅手だった山本浩二(現監督)を左翼に追いやる形でレギュラーポジションを手にした
。ゴールデングラブ賞も4度受賞した。引退しても野球への情熱はあの頃のまま。ノックを放つ先に映る英智
や土谷らにかつての背番号「0」を投影させているのかもしれない。英智がスーパープレーするたび落合博満
監督(50)が口にする言葉がある「そういう練習をしている。一朝一夕ではない。積み重ねがああいうプレー
に出る」。日々の練習が高度な技術や知識が詰まった長嶋コーチの風呂敷を開いていく。今日もグクランドに
はノックバットを片手の熱血教師がいる。

817・25オレ竜@劇場版:2004/07/25(日) 13:45
・柳沢、曲変更でリズム乗る/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
もうお気づきの方もいるでしょう。旬の男、柳沢がナゴヤドームで打席に入る際のテーマソングが広島
3連戦から変わりました。腰痛で登録抹消中の谷繁の代役として出場し始めた頃はロックグループ、ヨ
ーロッパの「カウントダウン」。変更後は松田聖子、石橋貴明のデュエットソング「Smile on
 me」。勇壮な旋律からポップな曲調にイメチェンです。「テレビで流れていて(歌詞に)勝利の女
神ってあったから、おっ、いいなと思ったんですよ」。この新テーマ曲、実は某テレビ局の野球中継の
テーマソングとして使用中。「クレームが来たらまた変えます(笑い)」。とはいえ、曲変更とともに
調子も上向き。このまま勝利の女神に微笑み続けてもらいたいのが本音でしょう。

827・26オレ竜@劇場版:2004/07/26(月) 10:11
・谷繁、戻って来た 竜ひと休み いきなり右前打(中スポ)
・野口、立ち直れ 初回2死からまさかの6連打…“惨デー”になっちゃった(中スポ)
・終盤粘った!井端&渡辺、猛打ショー 気持ちは次へ 特打実った(中スポ)
・バルガス一時帰国 夫人の出産立ち会い(中スポ)
2軍で調整している中日のマーチン・バルガス投手(27)が、ラモナ夫人(23)の出産に立ち
会うため26日にドミニカ共和国に一時帰国する。再来日は約2週間後になる見込み。25日はウ
エスタン・リーグ、広島戦(ナゴヤ球場)の2番手で登板する予定だったが、雨天中止。屋内練習
場で、キャッチボール、ランニングなど軽く汗を流した。
(中スポWEBなし)
・捕手3人体制に
次の甲子園遠征では7年目捕手の清水が一軍昇格。55年目の一軍選手となる。今回の広島三連戦は捕
手2人制で戦ったが27日からの阪神三連戦での谷繁のスタメン復帰は見送られそうな状況だ。首脳陣
は谷繁、柳沢、清水の3人の捕手をベンチ入りさせる。関川が二軍に降格。
・60番コンビキラリ 高橋聡&長峰
野口の乱調に始まり一方的な展開となった試合を中盤に引き締めたのは高橋聡と長峰の新世代左腕
コンビ。6回から登板した長峰はいきなり3者連続空振り三振を奪うなど2イニング無失点。8回から
登板した高橋聡も負けじと1イニングをきっちり抑えた。プロ初先発した20日の巨人戦以来の登板と
なった長峰は「リラックスして思いっきり向かっていけたのがよかった」と声を弾ませた。岩瀬が
離脱するアテネ五輪代表召集が迫ってきた。若さあふれる背番号67と68の台頭は頼もしい限りだ。
・あくまで2リーグ 中日・伊藤球団代表
26日の行われる実行委員会を前に中日・伊藤一正球団代表は改めて2リーグ制維持の方針を語った。
「現在の球団数はあくまで12。それが11になるかもしれない。そうであってもあくまで2リーグ
というのが方針です」。交流戦などできる範囲での提案はしていくが「基本的に5球団になった場合
の日程はパ・リーグが作るべきもの。こっちはまずその意見を聞きたい」と当事者であるパ・リーグ
の問題解決能力に期待した。

837・26オレ竜@劇場版:2004/07/26(月) 10:11
・Road To Victory 落合竜の挑戦 一軍ベンチでひと回り成長した前田章
25日1人の若者が一軍から二軍に戻っていった。心に芽生えた希望の種を大事にしまって−。同日セ
・リーグ公示で待ちに待った男が中日に戻ってきた正捕手のtanisigeだ。押し出されたのはスタメン
マスクをかぶる柳沢の控え前田章宏捕手(21)だった。「自分の力のなさを思い知らされてすごく悔し
い。でも優勝争いを繰り広げている首位のチームのメンバーに自分も入れた。ものすごいい経験でし
た」目をきらきらと輝かせて前田章は言った。谷繁が腰痛で登録を抹消され控えの柳沢がスタメンマ
スクをかぶる緊急事態に見舞われたのは前半戦終了間際。正捕手欠場という危機も柳沢の攻守にわた
る活躍でチームは首位をがっちりキープできた。そこまで柳沢が担っていたスタメン捕手のバックア
ップに抜てきされたのが中日の捕手の中で最も若い前田章だった。「柳沢さんがスタメンですぐに結
果を出したのは準備ができていたから。一軍にいればどんな出番が回ってくるかわからない。そんな
緊張感の中で試合を見ることができました。すべてが勉強でした」初めて経験した一軍ベンチ。21歳
の若手捕手に最初に話かけたのは39歳の川相。試合中カウントごとに打者の心理を実に細かく教えて
くれた。どこにどう投げられると打者は嫌がるか。対戦チームの打者特徴、得意コース、苦手コース
、得意球、苦手な球を丁寧にかみ砕くように説明してくれたのは立浪。ぶっきらぼうに短い言葉で打
撃技術をアドバイスしたのは井上。「リードに対する意識。バッティングに対する意識。すべてが変
わりました。ここにいなければ絶対にわからないことです。二軍で必死になって頑張ってもう一回こ
こに戻ってきます」あってはならない正捕手の離脱。最大のピンチを、絶好の機会としてとらえ、若
手に経験を積ませたベンチのもくろみが見事に成功した。
・信子夫人のオレ流歳時記 いつでも選手のことを考えている落合
後半戦に入ってもドラゴンズもの勢いは衰える所かまさに昇り竜の勢いで天に駆け上がっている。試
合を見るのが毎日、楽しみで楽しみで。試合後必ずかかってくる落合からの電話も日に日に早く、そ
して声も弾んでくるの。人の気持ちって不思議なもので勝つと一刻も早く報告をしたくなるものなの
ね。負けるとなかなかかかってこない。こっちはいろいろと聞きたくてやきもきしているのに。「平
井がよく投げてくれた。7回まで投げてくれたからその後に投げる投手の負担が軽くて済んだ。よく頑
張ってるよ」24日の試合後もそんな風に選手をほめていた。勝って戦手を褒め、負けても絶対に選
手に文句言わない。マスコミにだけじゃないの。私と話している時だってそう。選手を必ずほめる。
選手の話をするとき、落合は本当に幸せそう。だから聞いてやったの。「いろいろ書かれてるみたい
だけどどうしてもっとマスコミの皆さんにもこんなふうにお話をしないの。「もっともコミュニケー
ションを」なんて新聞や雑誌で書かれてるわよ」そしたらこんな答えが返ってきた。「確かにな。や
ろうと思えばやれるよ。でも今オレは選手たちのことで頭がいっぱいなんだ。特に試合の前は1分で
も2分でも選手のそばにいたい。きょうの試合でどう勝つか。どう選手を生かすか。それしか考えら
れない」監督一年生の落合が必死になって結果を出そうとしている。ファンやマスコミの皆さんに公
約した「リーグ優勝、そして50年ぶりの日本一」に全身全霊をささげて取り組んでいます。色々至ら
ないところがあるかもしれません。だけど日本一に必死になって取り組んでいることだけはご理解し
ていただきたいです。(中日ドラゴンズ監督夫人)

847・26オレ竜@劇場版:2004/07/26(月) 11:09
>>82
55年目て・・・ 55人目の一軍選手

857・26オレ竜@劇場版:2004/07/27(火) 06:08
・中日、読売グループにビクビクのワケ(東スポ)

867・26オレ竜@劇場版:2004/07/27(火) 06:09
・福留 五輪封印 アテネ出発まで残り7試合…今は首位固めに全力(中スポ)
・虎潰す!!憲伸 6.5差ライバルに引導だ 気負いなし「いかに試合をつくるかです」(中スポ)
(中スポWEBなし)
・僕らは毎日が勝負 同じ思いの岩瀬
福留とともに日本代表に選ばれている岩瀬仁紀投手(29)。安定化を取り戻してきた左腕も
思いは4番と同じだ。「僕らは毎日が勝負ですから。シーズンを戦っている今アテネだとか
そんな2つのことは考えられないですよ」毎日が真剣勝負。その思考回路にまだ始まっても
いない戦いが入り込む余地はない。「まずはひとつひとつ。それからです」今季もすでに39
試合に登板している鉄腕。今は五輪のことは考えず1試合1試合を全力で投げ切る。
・調整とともに万全 山本昌&ドミンゴ
阪神三連戦は9勝の川上に続いて8勝の38歳山本昌、6勝の右腕・ドミンゴと最強ローテで臨む
。21日の巨人戦(ナゴヤドーム)に3年ぶり中4日で登板した山本昌は今度は中5日。ナゴヤ
球場で練習を終えたあと「疲れ?もないです。あと何カ月かの辛抱だから。優勝することが
最優先です」と頼もしい限り。プルペンで約50球を投げたドミンゴも「調子はいい。投げた
試合は全部勝ちたいね」と陽気そのものだった。
・赤星と直接対決 荒木
荒木が盗塁を争っている阪神・赤星と直接対決する。抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り
広げている2人。「意識しないとうそになるけどまだ試合が多く残っていますから」と23個で
現在ひとつリードしている荒木。「それよりもいかに得点に絡むことができるかということ
に意識がありますね。勝ちにつながる盗塁ができれば」リードオフマンとしての総力戦で勝
負するつもりだ。
・昇格にびっくり
7年目の捕手・清水が一軍に合流した。27日に出場登録される。「昇格を聞いた瞬間はび
っくりしました。嬉しかったです。自分のやれることをやるだけです」。左手を痛めて、出
遅れた苦労人が晴れ舞台で奮起を誓い笑顔で新幹線に乗り込んだ。
・バルガス帰国
中日のマーチン・バルガス投手(27)が26日、ラモナ夫人の出産に立ち会うため名古屋空港
からドミニカ共和国へ一時帰国した。10日ほど滞在し再来日する予定。
・セ6パ4・・・中日も私案用意
セ・リーグ理事会と両リーグ実行委員会に出席した中日・伊藤一正球団代表(65)が終始主
張したのは球界再編に関する議論のオープン化だった。「1リーグに移行するにせよ、2リー
グを維持するにせよ議論を尽くさなければならないことは球団として主張した。パの球団が
主張する来季からの1リーグ移行というのはあまりに急性すぎる。もっと時間をかけてメリ
ット、デメリットを十分に議論しなければ」と従来の時期尚早論を展開した。中日サイドと
してはこれまでに正式に1リーグ移行という問題が議題にならなかったため公式に動くことは
できなかったが水面下でさまざまなシュミレーションはしてきた。「セ6チーム、パ4チーム
になった時の試合日程など、案はこっちも持っている。それを提案ししていきたい」と今後
は議論のためのたたき台を用意する考えがあることを示した。
・「決まるはずがない」白井オーナー
結論の出なかった実行委員会を受け中日の白井文吾オーナーは「もともと1リーグ制が議題に
ないのだから決まるはずがない」と納得顔。「そもそも近鉄・オリックスの合併の詳細が発
表されていないのに1リーグかどうか話し合うのがおかしい。合併問題が前進していないなら
現状維持(12チーム2リーグ制)ということと持論を展開した。1リーグ制を主張するパ・
リーグに対しても「1リーグ制のメリットの説明がない。想像するに巨人戦を公式戦に持ち
込みたいというのが本音ではないか」と指摘した。

877・27オレ竜@劇場版:2004/07/28(水) 06:08
>>86
は7・27付

887・28オレ竜@劇場版:2004/07/28(水) 06:08
・憲伸10勝 セ界一番乗り!2年ぶり 7イニング2失点 どうだ阪神(中スポ)
・福留 意地の75打点目(中スポ)
“無言のゲキ”に応えられず「悔しかった…」死球の痛みに耐えダメ押し打
・立浪「ガムシャラだ〜」 初回の速攻劇先導 一気に主導権 集中あるのみ(中スポ)
・朝倉6イニング無失点 自ら快気祝い ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・貴重なニの矢 英智
2点をとってなおも一死満塁。押せ押せでの場面で英智が貴重な右前適時打を放った。終わって
みれば貴重な追加点となった。「コーチが気楽に打席に入らせてくれますから。犠牲フライと
いうのも頭になかったぐらい。ゲッツーでも一点入るなって思ってました」と英智。2打席目
からはすべて空振り三振に終わったがそれでも英智は満足そうだった。
・乗せたぞ!!3割 井端
1回と7回。いずれもチャンスメークは井端だった。3安打&2得点。今季通算100安打をクリア
し目標としていた3割に乗せた。「シーズン終盤に下降した3年前の経験がいま役に立っている
んです。8、9月の乗り切り方に手ごたえを感じているんですよ」スタミナ不足から失速してい
た過去の自分とは決別。夏バテとの縁を切った井端は他球団に煙たがられるはずだ。
・あと6フル回転 岩瀬
8回二死1、3塁のピンチ。ここで火消し役を務めたのは五輪代表左腕の岩瀬だ。金本スライダー
で遊飛に仕留め、9回も打者3人でピシャリと抑え、15セーブ目を目をマークした。「最後ま
で投げるように言われてましたから。もうちょっと?そう。頑張らないと」アテネ五輪でチー
ムを離れるまで6。気持ちは全試合登板だ。
・悔しいというか・・・不運一振り渡辺
怒涛の先制攻撃を一振りで終わらせた渡辺は不運な男だった。1回無死1、3塁。遊撃への痛烈な
ライナーを藤本が落とし2塁を踏み、1塁へ送球。さらに本塁へと転送されアレックスが憤死し
て今季両リーグ初の三重殺が成立した。「藤本がわざと落としたんじゃないっすか?悔しいと
いうか・・・これって何年ぶりなんですか?」鋭い打球だっただけにハードラックとしか言い
ようがない。
・猛暑だ!好機だ!高橋光 ファーム竜情報
高橋光の打撃が暑い季節を迎えて乗ってきた。8回左中間最深部に試合を決める8号ソロ本塁打
放った。犠飛も打ち上げこの日は2打数2安打2打点。ウエスタンリーグでは打率は3割をキ
ープしている。「この時期は皆がバテてくる。だから今、頑張らないと。万全の状態だしアピ
ールするには絶好の機会だから」炎暑をチャンスととらえ高橋光が1軍再昇格に向けて全力を
挙げる。
・君が先発投手だ!田尻翔太君 ファーム竜情報
ウ・リーグ近鉄戦で夏休み特別企画として選手が来場者の中から指名する始球式が行われた。
この日は川岸投手が指名した三重県桑名市立在良小学校一年・田尻翔太君(7)が務めた。こ
の企画は夏休み7、8月に同野球場で行われる二軍戦で実施される。指名された来場者には記
念写真のプレゼント付き。
・堂上照 昇竜館日記 もっともっと振り込めスイッチ転向・湊川
▽7月24日
ウエスタン・リーグ広島戦。スイッチヒッターに転向したばかりの湊川誠隆内野手(24)=東邦
高出=が左打席で初めて実戦に臨んだが結果は投ゴロ。結果は簡単に出るはずはない。左打席
を完全にものにするためにはこれからもっともっと振り込んでいくしかないぞ。

897・28オレ竜@劇場版:2004/07/28(水) 06:09
・Road To Victory 落合竜の挑戦 渡辺もうすぐ恋人が到着
一瞬、渡辺博幸内野手(34)は複雑な表情を浮かべた。「そう。実は迷ってるんです。もう
ちょっとなんだ。もう少しでイメージ通りになる」迷ってるのはパットの選択。「もうちょっ
と」という言葉は打撃の調子を語ったもの。これまで使用していたバットから実はある人から
のアドバイスに従って別の物をメーカーに発注者したのだ。次節のヤクルト戦にはそのバット
が届く予定になっている。アドバイスの主は巨人から今季移籍した先輩・川相。7月初旬のこと
だった、このころはの渡辺はまさに絶不調。シーズン途中に打撃フォームを変え、タイミング
の取り方からトップの位置まで何もかもをゼロからやり直していた。「オレのバットを握って
みな。振りやすいはずだから」悩む渡辺を見かねた川相からの申し入れにワラをもつかむ思い
で振ってみたら本当に振りやすかった。「なんと言えばいいだんだろう。バランスがいいんで
す。振りぬけがいいというか」さっそく発注した。川相とは全く同じを重さ、長さ、重量のバ
ランス、形状。待ちわびた恋人はあと数日で到着するという23日の広島戦で突如これまでの
バットが火を噴いた。実に25試合ぶりのヒットだった。翌24日でも安打を放ち、スタメンで起
用された25日には今季2度目の猛打賞の活躍ぶり−。この日も1打席で結果的にはトリプルプレ
ーの引き金にはなってしまったが鋭い遊直を打った。「迷っていたタイミングの取り方、バッ
トのトップの位置(始動する時ののバットの位置)はほぼ完ぺき。練習での打撃が試合ででき
るようになった。後は打球の角度だけもうちょっとだけ上がっていけば自分でイメージする打
撃になる」バットが届く前に自分でたどりついたトンネルの出口。すべての迷いを吹っ切って
渡辺がまばゆい光の中に踏みだしていく。

907・28オレ竜@劇場版:2004/07/28(水) 18:07
・中日星野イズムがまた消えた・・・(東スポ)

917・29オレ竜@劇場版:2004/07/29(木) 06:24
テスト

927・29オレ竜@劇場版:2004/07/29(木) 06:26
・長峰すごいヤツ 死闘5時間37分、竜貯金最多14 今中以来の竜10代勝利(中スポ)
・立浪 勝ってよかった記録はどうでもいい(中スポ)
セ界3位 160度目の猛打賞も…上にはONだけ
・渡辺 延長11回執念V打 守りのミス自ら帳消し(中スポ)
・柳沢プロ初アーチ
9回、柳沢がマイヤーズの直球を、左中間最深部に打ち込んだ。思わずガッツポーズも当然。
11年目のプロ初アーチだった。「ちょっと詰まったので、まさか入るとは思いませんでし
た。その瞬間はうれしかったけど…」。その一発でも逃げ切れず。延長にもつれこんでの白
星に、捕手は疲労困ぱいだった。
・森野誕生日に完全復調 5の3 2打点 ファーム竜情報
(中スポWEBなし)
・こちらも大仕事 高橋聡
中日・高橋聡文投手(21)が桧山に投げた1球目。一軍に復帰して以来最高の直球が柳沢のミ
ットに吸い込まれていった。7回、差はわずか1点だった53,000人の大観衆から地鳴りのよう
な声援が阪神に向けられる。甲子園独特の雰囲気にも決してのまれることはなかった。「い
ける」高橋はそう心の中で確信した。桧山には投ゴロを取り損なって安打にしてしまったが
心は揺れなかった。続くアリアスを左飛、矢野にはフォークで遊ゴロ併殺に切って取る。「
結果的に抑えていたけどこれまでの投球は自分の中で全く納得できていなかった。きょうは
まっすぐだけじゃなくてスライダーもフォークも全部切れてくれました」と高橋は童顔をほ
ころばせた。8回も打者2人をきっちり打ち取りバルデスに繋いだ。小さな左腕へのベンチの
信頼感は投げるたびに高まる。
・9勝目消えた・・・ 山本昌
後2人で9勝目が霧消した山本昌。ただ5イニングを7失点と打ち込まれただけに追いつかれた
悔しさは見せなかった。「きょうはチームに迷惑をかけてしまった。申し訳ない気持ちです
」味方が援護してくれた直後にすべて失点。らしさが見えなかった。
・岩瀬の抑え失敗
2点リードで迎えた9回頭から登板した岩瀬は2失点を許し抑えに失敗した。今季、岩瀬の
抑え失敗は5月14日横浜戦(ナゴヤドーム)で2−2の同点で迎えた9回から登板し1失点して
負け投手なって以来26試合ぶり。ちなみにその間の25試合の成績は25イニング1/3を投げを
自責点2、セーブ11、防御率0.17とほぼ完ぺきだった。
・仁王立ちだ10S 落合英
死闘最後にしめたのは落合英。1点リードして11回裏、満を持しての登板。2死から死球と
内野安打で一打同点のピンチを招いたが藤本を3塁ゴロに打ち取り乱戦にピリオドを打った。
「ボールは初勝利の長峰にあげました。それぐらいの余裕がありましたよ」自身もセーブ数
を初の大台に乗せる10セーブ目。しかしピンチを冷静に退けた右の守護神はかわいい後輩
に記念のボールをプレゼント。

937・29オレ竜@劇場版:2004/07/29(木) 06:27
・一軍猛アピール 川岸 ファーム竜情報
川岸が調子を上げてきた。この日は三番手として5回からマウンドに上がり2イニングを無失
点。これで球宴明け4試合目の登板となったが無失点を継続している。「今日はまっすぐの
切れがよかった。夏場は体がきれるし、結果をどんどん出していって早く上(1軍)に報告さ
れるようにしたい]一軍再昇格へ向け川岸が猛アピールを続けていく。
・ちぴっこ始球式 岩田卓也くん ファーム竜情報
ウエスタンリーグの近鉄戦で夏休み特別企画として選手が来場者の中から指名する始球式が
行われた。この日は佐藤投手が指名した師勝北小学校6年岩田卓也君(11)が務めた。この
企画は夏休み7、8月に同野球場で行われる二軍戦で実施される。指名された来場者には記念
写真がプレゼントされる。
・田上6月ファーム月間賞 ファーム竜情報
ドラゴンズの二軍選手を対象とした中日スポーツファーム月刊賞の6月月間賞に田上秀則捕手
(24)が選ばれ28日のウエスタン・リーグ近鉄戦(ナゴヤ球場)の試合前、高島良樹中日ス
ポーツ総局長から表彰され金一封が贈られた。田上は6月、15試合に出場し打率2割7分7厘、
3本塁打、9打点とチームの勝利に貢献した。田上は「こういう賞を励みにして一軍に行った
ときに自分で自信をもってプレーできるようこれからもファームで結果を出して再昇格を狙っ
ていきたいです」と話した。
・阪口監督最後の夏終わる 東邦追い上げあと一歩 中京大中京8−6東邦
・中日・朝倉健太投手「お疲れ様でしたという言葉に集約されます。プロの世界に身を置く
立場としてこれからは自分のやるべきことはただひとつです。先生の教えを大切にこの世界
で実績を積み上げていくことが恩返しになると信じて頑張っていきたいと思います」
・中日・湊川誠隆内野手「自分の原点。たくさん練習したし、先生のノックをいっぱい受けた
。それが今につながっていると感謝しています。お疲れさまでした」

947・29オレ竜@劇場版:2004/07/29(木) 06:27
・Road To Victory 落合竜の挑戦 ミサンガに託した選手の思い
テレビ画面を注意深く見たファンなら気づいていたかもしれない。中日選手の手首ににカラ
フルな装身具がつけられていた。といってもオシャレではなく願いを込めたミサンガ。選手
会が音頭をとり、球宴では全出場選手が身につけてプレーした。それを今度は全選手に広げ
ようという試みが始まった。あくまでも任意だがほとんどの選手が身につけ意思表示した。
1リーグ再編か2リーグ堅持か揺れ動く球界にあって選手会は現状維持一本。ゴム製の細い
ひもが青(3本)オレンジ、グレー、赤、紺(各2本)黄(1本)の6色12本。そこには
12球団、選手の思いは1つだというメッセージが込められている。この日は甲子園でも阪神の
選手たちがオリックスと近鉄の合併反対を訴える署名活動を行った。中日選手もすでに立ち
上がっているが人にはそれぞれの立場がある。選手会には当然の行動でも、巨人やパ・リー
グの経営陣からすれば極めて不快に映る。例えばオリックス・小泉球団社長はあからさまに
批判した。「選手会のメンバーじゃないバルデスが活動していた。おちゃらけじゃないのか
な・・・」。確かに外国人のバルデスは選手会には入ってない。だがそこには明確なポリシ
ーがあった。「そのこと(小泉発言)は聞いているよ。でもファンはオーナーを見にくるん
じゃなく野球選手を見に来るんだ。チームが減ることは野球選手が減るということ。高校野
球選手をテレビで見ているけどいい選手がたくさんいるよ。でもチームが減れば彼らが行く
ところも減ってしまうじゃないか」少なくともバルデスは通りすがりのアメリカ人ではない。
1リーグか2リーグか議論は大いに結構。だが恫喝だけでは選手の口はふさげない。野球人
の叫びに耳を傾けるべし。
・オレ流語録 こういう流れにした監督のミス
▼最後は総力戦
総力戦?そんなんじゃない。そういう流れにこっちがしてしまったということ。そういう流
れにした監督のミスだ。マサ(山本昌)を引っ張りすぎたな。リリーフ陣のことを考えて引
っ張ったこともあるけどマサに勝ち星をつけたかったんだ。だから本当は9回に試合を終わ
らせて欲しかった。でもこういう流れにしたのは監督であるオレの責任。絶対にやっていけ
ないオレのミス。
▼長峰、高橋聡と若い投手が踏ん張った
そうだ。岡本、バルデスにしてもよく投げてくれたよ。とにかく踏ん張って試合を作ってく
れた。オレのミスを投手陣、野手陣みんなで挽回してくれた。若い投手に関して言えばこう
いう経験をして抑えていくことが何より自信のあるものなんだ。よく投げてくれた。
▼アレックスは?
うーん。ナベ(渡辺)にしてもアレックスにしてもミスはしたがこの2人が最後の最後に働い
てくれたじゃないか。アレックスの守備はなんだろう。風?わからん。

957・30オレ竜@劇場版:2004/07/30(金) 12:09
・英智、超レーザービーム(中スポ)
延長12回 サヨナラ負けも魅せた 2年前の失策の借り返した 「負けたから…」
・落合監督「こういう試合もあるってことだ」 満足そうな笑み起用後悔しない(中スポ)
・ドミンゴ、悪夢の7回 ヒーロー一転…逆転被弾KO 井川倒す得点演出(中スポ)
・荒木、4安打&2号2ラン 好調持続 再び3割乗せた「必勝神話」は崩れる(中スポ)
・どうした岩瀬 あぁサヨナラ痛打(中スポ)
あと1人。そのアウトが取れずに、ドローは黒星になった。記録上の敗戦投手は落合英。だが、痛
打を浴びたのは岩瀬仁紀投手(29)だった。延長12回。引き継いだ走者は1人だった。だが、
金本に死球で2人に増えた。2人を打ち取り、運命の矢野。選択肢はあった。次は投手のマイヤー
ズ。ベンチにいた野手は鳥谷と野口。だから森投手コーチがマウンドへ向かった。指示は…。「無
理するな? そうですね。くさいところ?ハイ…」岩瀬はうつろな表情で生返事をするのが精いっ
ぱいだったが、確認事項は『満塁もやむなし』。ただ、そのコーナーに投げるのが難しかった。「
コントロール? 狙ったところにいってなかったですね」。格下の打者とはいえ、押し出しの恐怖
感はある。それなら矢野で…。そこに待っていた痛打。右中間を抜ける打球を、岩瀬は見つめるし
かなかった。
(中スポWEBなし)
・絶好調四安打!! 井端
2番井端は四安打。逆転された直後の8回には、三遊間を破る同点打を放ち、トラを大いに苦しめた。
「逆転されたところだったから何としても1点取りたかったんです」この三連戦でも計九安打。この
勢いをそのまま名古屋に持ち帰ってくれるはずだ。
・2イニングピシャリ 久本
延長10回から4番手でマウンドに登った久本。2死からアリアスに敬遠気味の四球さらに矢野も敬遠
して二死1、2塁としたが続く代打八木を空振り三振。さらに11回も3者凡退と2イニングを無失点に
抑えたが・・・。「あの場面でやるべきことはできたんじゃないかと思います」サヨナラ負けに言葉
少なくバスに乗り込んだ。
・A砲14号3ラン
アレックスが井川を沈めた。5回左翼席に14号逆転の3ラン。守備で精彩を欠いた前夜28日を帳消
しにする千金アーチだったが・・・。「打ったのはスライダー。手ごたえは十分だった」後半戦の
開幕戦(16日)に続く井川撃ち。敗戦の中にも収穫の1発だった。
・記念球は自室に 長峰
28日でプロ初勝利を挙げた長峰。試合後、落合英から渡されたウイニングボールの保管所に悩んで
いたが寮の部屋に決めた。「思い出の品ですからね。今のところ自分の部屋に飾ろうと思っています
」19歳11カ月で手にした記念日。文字どおり家宝となりそうだ。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 当意即妙!これぞオレ流気配り術
5時間37分。延長11回の死闘を制した28日の深夜、いや正確には球場からバスで宿舎へ移動した29日
午前0時過ぎ、落合監督から選手、スタッフにうれしいお達しがあった。「みんな好きな酒を飲んで
くれ」京都、神戸で37度以上を記録するなど今年1番の暑さとなった28日の近畿地方。酷暑の中で選
手たちは一丸となって戦い抜き、見事に猛虎を退けた。落合監督のポケットマネーで振る舞われた
という酒はいわば指揮官からのねぎらいの美酒。心にくいばかりのいたわりの演出だが気配りはこれ
だけではなかった。「今日の練習は30分短いんですよ。明日の夜が遅かったですからね」この日普段
より30分遅れて到着した選手たち。その理由を勝崎トレーニングコーチが説明する。試合前の練習時
間の短縮。アップを少なくしフリー打撃の時間も普段は1人につき4分半〜5分×2セットだが、この日
は3分半×2セットへと変更された。「練習内容が大きく変わるわけじゃないし、手を抜くわけでもな
いですけど気分的には楽ですよね」突然の変更を感謝するのは荒木。28日に7回もいい打席に立った
1番打者は試合後、部屋に戻るなりベットに倒れ込んだ。時間短縮はそんな選手たちの蓄積した疲労
を考えたうえで首脳陣が決断したのだ。「監督たちの打つ手って結構タイミングが絶妙なんですよね
」29日の試合後の予定も変更となった。当初は翌30日昼に新幹線で帰名する予定だったが台風10号
の影響を考え首脳陣が緊急にバスを手配。この夜のうちに移動となった。しかも選手がゆっくり休め
るスペースを確保するため用意したバスは通常の移動よりも1台多い3台。まさに荒木が言うとおり
当意即妙の気配り術。細かい配慮がベストパフォーマンスを引き出していく。

967・30オレ竜@劇場版:2004/07/30(金) 22:25
(中スポWEBなし)【重大発表】
・わいわい広場 中里の近況教えて
Q:中里投手の記事を見つけることができずヤキモキしています。ぜひ
近況を教えてください 愛知県大府市会社員 ****(30)

A:「現在、20、30㍍のキャッチボールを1日置きに50球ほど投げるよ
うになっています。秋には遠投ができるようにというのが今の目標です」
(報道部・鹿嶋記者)


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