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PA/MPW関連 EC同盟軍設定

18桂枝芽路(かつらしめじ):2024/07/09(火) 22:34:56
◆MPW/ルイス・トゥム

メルヴィル・インクに所属する元グアテマラ陸軍特殊部隊カイビレス隊員で、元大尉。
マヤ系先住民族の血を引く。
クロフォードの副官で、カイビレス所属時代にグリーンベレーの彼と出会っており、退役後にコンタクトを取って来た彼のスカウトと推薦でメルヴィル・インクに入社した。

おなじカイビレス隊員の友人がコロンビアの麻薬カルテルの傭兵に雇われており、その事で心を痛めている。
その為か、同じく戦友が反政府ゲリラに身を投じたシエラレオネ民兵団のムワナ・カロンに同情しているようだ。

武器はグアテマラ陸軍時代から使い慣れているIMIガリル突撃銃を愛用する。


<報告>

メルヴィル・インクの社員として設定したキャラクターで、
国際的なイメージを付ける為にグアテマラを採用しました。
カイビレスは実際に元隊員が麻薬カルテルの傭兵になるケースがあるらしく、
それをベースに同じカイビレスの友人が麻薬カルテルに身を投じた設定を作っています。
まだ構想中の南米のワニワニパニック小説(何)と関連付けてますw


◆MPW/マイカ・ロススタイン(メグ・ライアンがモデル)

メルヴィル・インクに所属する元アメリカ沿岸警備隊の女性ヘリコプターパイロットで、ブロンドヘアとサングラスがトレードマーク。
クロフォードがスカウトした社員の1人で、沿岸警備隊とグリーンベレーの合同訓練で知り合い、その巧みなヘリ操作が印象に残ったようである。
基本的にアラスカで任務に就いており、ベーリング海で遭難したカニ漁の漁船の乗員を幾度となく救ってきたが、時には救助活動中に海生哺乳類系の怪獣に遭遇した事もあったらしい。

現役時代は恋人もいたが、キャリアを選択して破局。但し交友関係は続いている。
そのキャリアの一環として固定翼機パイロットの資格も習得しており、メルヴィル・インクでも回転翼・固定翼の両方をこなすマルチパイロットとして活躍しているのである。

シエラレオネではアルバトロス飛行艇等を操縦し、キングエビラに対処する。

武器はP90自動小銃とFN57自動拳銃を使用。


<報告>

メルヴィル・インクの社員として設定した女性キャラクターで、
ハリウッド女優のメグ・ライアンがモデル。
姿は映画「戦火の勇気」に出演した彼女が主なイメージです。
劇中では米陸軍所属ですが、こちらでは沿岸警備隊にしています。

19桂枝芽路(かつらしめじ):2024/07/10(水) 23:52:46
◆MPW/アレクサンダー・ドライマン

チェコの民間企業のヴァーツラフ・エンジニアリングで働く52歳の元ドイツ系ロリシカ共和国人。
東西冷戦の片棒を担ぐ事を嫌って中立国のロリシカ共和国に逃亡してきた東ドイツの父と、ロリシカ共和国の母との間に生まれた。

誕生したその年月日にモスラ成虫がロリシカ共和国の首都ニューカーク・シティに襲来しているが、
生まれた病院が地方都市だったので難を逃れている。

ロリシカ共和国はモスラ成虫から受けた被害からの復興政策での誤りを引き金に崩壊へのカウントダウンを刻んでいく事となる。

最終的にロリシカ共和国が崩壊した後、
アレクサンダーはチェコスロヴァキアの親戚を頼って移住し、
チェコとスロヴァキアが分離後はチェコの国民として生きて行く事になる。

ロリシカ共和国在住時代から技術者としてのスキルを磨いてきた事から、
当時チェコスロヴァキアの国営企業だったヴァーツラフ産業に就職し、
民営化してヴァーツラフ・エンジニアリングに名前を変えてからも身を置き続けている。

2012年に彼は開発チームと共にMOGERAのスパイラルグレネードミサイルを参考に
RPG-7用のスパイラルグレネード弾頭を開発し、国連太平洋軍やEC同盟軍にも注目されている。

しかしゴジラ級の怪獣相手が多い国連太平洋軍はこの武器に興味を失い、
代わりにアフリカ連合軍で切り札の1つとして採用され、
最初のロットの納入に際して技術指導の為に2名の部下と共にナイジェリアを訪問した。

その折にシエラレオネのキングエビラ事件が発生し、納入ロットと共にシエラレオネへ赴く事になるのである。

角ばった黒縁眼鏡がトレードマーク。


<報告>
初代モスラで登場した架空国家のロリシカ共和国出身の人物として設定した民間人枠です。
ロリシカ共和国も番外編的に設定を考えていますが、「赤いアメリカと呼ばれた中立国」というイメージです。

モスラ成虫による被害がトリガーではなく、その後の無理な復興政策がトリガーとなって深刻な財政難に陥り、
その支援を巡って米ソのゴタゴタがあって後戻りのターニングポイントを失って崩壊に至ったという歴史を考えています。

世界初の「純粋な対怪獣兵器」である原子熱線砲を実戦投入した先駆的実績を鼻にかけて野望を抱き、
米ソを出し抜こうと画策していたプライドも誤った復興政策を生み出したという感じですね。

破壊されたニューカーク・シティの復興に加えて都市のリニューアル計画をぶち上げ、
「復興と都市開発」の2つを強引に進めてえらい事になったという感じで、
人間の虚栄心や欲望が国を破滅に追いやり、国民の殆どはモスラのせいだと考えておらず、
アレクサンダーもその1人です。

20桂枝芽路(かつらしめじ):2024/07/13(土) 20:24:32
◆MPW/トリトン・トランスポート

MPWに存在するアメリカの海運企業で、メルヴィル・インクの取引先でもある。
ある種の輸送揚陸艦とも言える特殊な貨物船を所有しており、
メルヴィル・インクの装備の海上輸送を請け負っているのである。

アフリカ連合軍の軍事指導に派遣されたメルヴィル・インクのチームの装備をナイジェリアまで海上輸送したが、
その折にシエラレオネの首都フリータウンにキングエビラとその軍勢が襲来し、
それに対処すべくメルヴィル・インクやアフリカ連合軍の装備を海上輸送した。

民間軍事企業のみならず、その他企業からの輸送事業も請け負っている。


<報告>
メルヴィル・インクの装備はどうやってアフリカまで来たんだろうと考えた時に閃いた設定。
実は本編ストーリーを進展させる為にも必要で、
パズルのピースが1つ埋まったような感覚でした。
怪獣世界であればこんな民間企業もあるだろうなという考証の1つですね。



◆MPW/多目的船「カラコルム・レンジ号」

トリトン・トランスポートが所有する民間の多目的船。パナマ船籍。
名前はカラコルム山脈に由来。

民間船だが軍用艦艇紛いの能力を持ち、数十トンの重量を持つ装甲車両に耐える車輛甲板を備えている。
RO-RO能力があり、車輛を本船と港の間を往来させられるが、
最大の特徴は戦車揚陸艦のように直接海岸に乗り入れて揚陸させられるビーチングが出来る事である。

また、ヘヴィ・デリックを備えており、40トンクラスの懸架まで対応した強靭な構造となっている。
また、ある程度の貨客能力も付与されており、貨物の管理に本人が必要な場合に対応出来るのだ。

メルヴィル・インクの装備をナイジェリアまで海上輸送した貨物船で、
アルバトロス飛行艇やピューマ汎用ヘリコプター、その他装甲車両や輸送車両等を積載した。
その際、貨客能力を活かして同企業のメンバーを同乗させている。

その折にシエラレオネの首都フリータウンにキングエビラとその軍勢が襲来し、
それに対処すべくメルヴィル・インクの装備とアフリカ連合軍の装備を海上輸送した。

全長130m、最大速度16ノット毎時。


<報告>
メルヴィル・インクの装備はどうやってアフリカまで来たんだろうと考えた時に閃いた設定。
貨物船について簡単に調べると、ビーチングする貨物船もあるらしいという事が分かりました。
実は本編のストーリーを進展させる上で必要な要素で、
パズルのピースが1つ埋まったような感覚でした。


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