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惑星アーク(地球)基準時空基準年時代に関するスレッド

13GmaGDW@管理人:2025/04/19(土) 17:02:11
◆アークス・ネオス/アディエル・セイレンティ(2007)

 1999年(BWO-053頃)に地球の東欧に生まれたアークスの男性。
 地下組織エグゼクターの3代目の総統として知られる人物であり、
 元々東欧諸国で暗躍する武器商人の斡旋バイヤーとして活動していた時代がある。
 ネオス系のため勘も鋭く、自分のピンチを上手く切り抜ける要領の良さも持ち味である。

 大世紀末の1999年に生まれ、激動する国際社会の暗部を見てきたためか闇が深く、
 (特に30代半ばに第3次世界大戦に遭遇したことが大きかったようだ)
 同時にやや偏屈的な信仰心があるため、「進化などない、人間は変わらない」が持論だ。
 そのためABCが推進するジェネティック開発には実は批判的な人物でもあり、
 「人工進化の触発」を標榜するレオン・ハザリなどとは気が合わなかった。
 1方でビジネスにはドライなため、タイランタ連邦大使のクリルとは話が合うらしい。

 裏社会や国際社会の動向に詳しいため、前総統のヘンリーからは信頼され、
 ヘンリーの「平和には強大な力による監視が必要」という持論にも共鳴していたようだ。
 突き詰めればこれは、「神による統治」を想定する一神教世界観と相性が良いからだ。
 ヘンリーが死去によって地球連合の初代総統を辞した後、
 2代目総統を打診されたが、アディエルは「裏から操る」事を好んだため固持しており、
 代わりに傀儡の議長を立てることにしたが、後にこの選択を後悔している。
 (ヘンリーが死去した2048年当時はまだ49歳のため、迷いもあった可能性がある)

 何故なら自身が直接最高権力者として支配する体制にしなかったことが、
 結局は地球連合政府とエグゼクターに隙間風をもたらし、支配喪失につながったためだ。
 逆説的に言えば、地球連合にとってはアディエルのこの選択が幸運の1つであり、
 地球革命事変後も組織が存続する重要なきっかけの1つになったのである。

 地球革命事変によってエグゼクターが機能を失った際にアディエルも失墜したが、
 ガンマのように崩壊する本部と運命を共にすることはなく、同志と共に逃走している。
 アディエルが再びアクエリアスの前に姿を現したのは7年後(2077年)、
 地球連合の浄化と人類社会の復興を見届け、アクエリアスが役目を終えたその時だった。
 そしてこの時起きた衝突事態が、アディエルの最期にもなったのである。

【プロフィール】
 2007年頃に初めてイメージしたキャラクターだが、テキスト確立は遅れている。
 ヘンリー・ケイル亡き後のエグゼクターの筆頭として構想した人物で、
 ヘンリーに比べるとカリスマがなく、支配欲に執着する人物というイメージだけあった。
 2025年のテキスト作成時に本格的な背景考証をしており、その際に元“経済ヤクザ”で、
 欲も闇も深いが勘が鋭いため、執着しすぎて墓穴を掘ることがない程度の人物にした。

 また2077年のアクエリアス解体時に1騒動起きるハイライトのプロットが膨らんだため、
 2070年の地球革命で失墜したアディエルが、この時残党を率いて再来する設定も確立。
 ヘンリーやガンマに次ぐエグゼクター最高幹部の割にはこれまで影が薄かったが、
 頃合いのハイライトが出来たことで今後、イメージが固まると思う(笑)

≪言い訳≫
『ガーディアンズ』で名前だけは登場していたエグゼクター最後の総統です。
ヘンリーほどの大物じゃないけど、バカでもない程度のリーダーとしては確定してましたが、
具体的なテキストがなかったために、歴史フラグのヒントを兼ねて再考証しますた。
ネオス系ですが勘が鋭いのを除けば普通の人間です(ビリーとかと似たようなもんですな)
裏社会のビジネスを生きてきたので、ドライな現実主義者のイメージがあるます。

あと以前のチャットで話題になった「2077年の事件」を煮詰めていくために、
役目を終えたアクエリアスが解体される時に来襲した残党を率いてもらうことにしますたw
2020〜2030年代は武器商人やってたイメージなので、そっちの縁もあるかもね。


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