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雑談コーナー Part2

866きれじろう:2019/02/24(日) 12:53:48 ID:Js6LlsTA0
中野友加里さんは、既に国内大会の審判業務を実施できるB級は取得済みで、全日本選手権の審判が出来るN級を目指しているそうですねぇ。
素晴しい!

この人は2008世界選手権での最後のドーナツスピンで、会場がすんげー盛り上がって総立ちになったのを昨日のことのように覚えてます。
それこそ「観ている俺のほうが目が回るぜ!」というぐらい。
で、会社の同僚で中野さんに夢中なやつがいたんですよぉ。
ほんとに大好きで、中野さんの話題になると、よく声が裏返ってた。(笑)

>「アイドルが氷上で舞っているイベント」って認識ですか?って感じ。ついこの間まで実況がポエム読んでましたからねww

昔はフジが一番酷かったですねぇ。かみさんも呆れてました。
ポエムアナは私もガチで大嫌いだったわ。当時会場に「沈黙は金 塩原恒夫 わたしにもください無言の勇気 塩のポエムにまいっちんぐ」というバナーが張られたというのが結構ファンの間で話題になった。(笑)

そのバナーにはもの凄く共感しましたわ。

今はそのフジテレビが一番素晴しい。
これ、フジテレビ社員のゆかりんの声が反映されてるのかなぁ?

海外のファンから日本の放送の受けがいいのは知りませんでした。

「海外の解説だと、結構解説者の主観で喋る。一方で日本は審判の判定結果を尊重してる。」というのは何かで読んだ記憶があります。

>アーティスティック部門の解説は確かに大変ですね。カウンター数値じゃほぼ伝わらないでしょう。
>アイスダンス並の解説が必要となるかも知れません。

そうですねぇ。ファンには分からない超絶技術を如何に短い時間で簡潔に伝えられるか。
そんな簡単なことではないでしょうねぇ。

で、話は分かるんですけど、NHKのアナザーストーリーズで羽生さんの五輪金の放送してました。
そのときに審判でも細かいところでは考え方に違いがあるんだろうなぁ、と思うところがありました。

最初のインタビューはディックバトンさん。(2大会連続金メダリスト。確か2008-2009シーズンからのSS重視変更に大きく係わっていた筈。毒舌解説で有名)

・この人の評価。プルシェンコについては、「技術は凄いが、スピンは無駄に回りすぎ。クーリックについて衣装が最悪。黄色に黒の反転て、キリンじゃないんだから。」
・「私の評価基準は、演技が劇場になっているか。独創的でお客を呼べるように。」
・バトン氏は4回転を跳ぶだけなら評価はしなくて、「どいつもこいつも点数目当てにぞうきんを絞るようなジャンプばかりしやがる」だそうで。(笑)
・この人が観たいのはジャネットリン。「彼女のジャンプは距離を跳んで静かに着地する。それが本当のジャンプだ。ジャンプも音楽に乗ってシンプルに跳ぶ」
・伊藤みどりさん、浅田さんも名女優として高く評価してます。そしてその中でも羽生さんは別格だそう。その理由は「今見逃すと、二度と見られない演技をする」
羽生さんの4回転はバトン氏にとっても素晴しいそうです。

「ジャンプに入るときと着地したときのスピードが変わらない」
「見たかい?跳びましたよ、なんてアピールはしない。他の選手はジャンプを跳び終わったときに「跳びましたよ」感がでるが、彼は切れ目なくシンプルに演技を続けている」

次のインタビューはバトンさんがクサしたプルシェンコ。
この人は2008-2009以降のSSを重視しすぎのルールに批判的で「スポーツなんだからもっと高難度ジャンプに挑戦させるルールにすべきだ」派。
当然ですがバンクーバーの採点結果には不満がある。

もしプルシェンコさんの思考の人がジャッジになったら、バトンさんタイプのジャッジパネルとの間でPCSとジャンプのGOEで差が出るだろうな、と。




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