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箱根の名門!順天堂大学スレッド

2010三代健介○○★:2007/11/06(火) 07:31:02
少し長文になりますが、失礼します。
私は全日本の結果を悲観していないのです。
おそらく全日本、出雲はぶっつけ本番でしょう。
ともかく順大の伝統として、まずはインカレを取る。
これが大目標でしょう。
加えて、おそらくですが、他の大学に比べて長距離部員が極めて少ないのではないかと思うのです。
駒沢は毎年長距離部員だけで70〜100名くらいはいるようです。
一方、入学生の経歴を見れば順大の長距離部員は30名程度。
その中には1500の選手もサンショウの選手もいます。
特にサンショウはお家芸ですから、その目的だけに入ってくる選手もいるでしょう。
そうなれば、順大で本当に駅伝を走る選手は20数名がいいところでしょう。
そこで部員の人数も少なく、インカレを中心に練習するのであれば、本来は駅伝は難しいのが当たり前でしょう。
しかし、面白い事もあります。
駒沢あたりの多くの選手が2年あたりでピークに来るところ、順大の選手の多くはピークが3,4年ですね。浜野君、三代君、岩水君、中川君あたりもピークは4年でしたね。
さらに、たいして駅伝で活躍しなかった選手も企業に入って活躍する例もあるのです。
例えばスズキにいた上口君ですね。5区を走った佐藤君もそうです。
一方、学生駅伝で活躍しても駒沢の選手は企業に入ってからかなりの選手が鳴かず飛ばずです。
駒沢では藤田敦史選手以外は鳴かず飛ばずが多いのではないでしょうかね。
おそらくですが、順大でも全日本に焦点を合わせる、あるいは将来を考えずに選手を育成するのであれば、全日本も、箱根も簡単に取れるのではないでしょうか?しかし、それが選手にとっていいことなのかどうなのか?そこは難しい問題でしょう。
皇帝ゲブラセラシュは30歳くらいまでは徹底的に5000、10000mに徹していました。
それからマラソンを始めて、十分記録が出るのです。
さて駅伝に戻りますが、出雲、全日本、箱根ともに全く別ものの駅伝だと思うのです。
出雲はアップダウンがそれほどなく、ほぼ平坦な駅伝でしょう。
一方全日本は跨線橋や橋が多く、かなりアップダウンの多い駅伝です。
箱根はほぼ平坦ですが、長い登坂や下りがあるコースですね。また距離も長く、前半つっこんで入ることが出来ない駅伝でしょう。
今回優勝した駒沢は前半2分55秒前後でつっこみ、後半もがいて粘る駅伝を展開しています。
そのために毎年野尻湖畔で練習しているようですね。多分全日本を取るならばいい練習でしょう。
しかし、それで大成する選手が少ないような気がします。
順大も90年代にかなり選手育成に失敗しました。多分練習法と言うよりはそうした運なのでしょう。
本川君、浜野君の骨折、そしてたしか亡くなった選手もいました。そのあたりの経験が選手の長期育成の方針になっているのではないでしょうか。
私は全日本が取れなかったのはほぼ予定通りではなかったかと思うのです。

さて箱根ですが
私も卑弥呼さんの仰るとおり、1,2区に山崎、松岡両君を使うのは疑問です。
1区は新人かベテランが多いようです。
1区はかなり牽制する展開も多く、それほど力がなくても成功するのではないかと思います。
また三代君、岩水君といった将来のエースが投入される場合が多いようですから、場合によっては岡部君になるのではないかと思うのです。
むしろ近年ではというか昔からというか3区に主眼がおかれるような気がします。
そして4区もかなり重要視している傾向があります。
1区岡部君、2区松岡君、3区山崎君(山田)、4区井野君、5区小野君
6区新井君、7区渡辺君、8区武田君、9区山田君(山崎)、10区関戸君
一応こんな感じで考えていますが


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