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★☆ 九州の温泉ニュース ☆★

1ものぐさ:2005/02/17(木) 03:14:05
温泉一般および九州の温泉に関するニュースを、ペタペタ貼り付け。
それらに対する個人的な意見や考えがある場合は、もちろんどうぞ。

435もぐさぁ:2006/06/07(水) 14:17:18
2006年06月06日 本物の温泉、ホットに討論
http://www.news-kushiro.jp/news/20060606/200606066.html

  第2回「源泉かけ流し温泉サミットin川湯」は4日、前日に引き続き
川湯観光ホテルラピュタで開かれ、第1部「温泉と医療とのかかわり」、第
2部「女性と温泉」をテーマにしたパネルディスカッションを行い閉会した。
第1部ではパネラーとして美里クリニック(弟子屈町)の石井正憲医院長や
鳴子温泉旅館大沼の大沼伸治社長らが参加。石井医院長は、温泉に入ること
で壊れたDNAを治す熱ストレスタンパクが増加することや、過去にたずさ
わったリューマチの研究などに触れ「冬に氷点下20度くらいになる川湯温
泉では、特に施設を造らなくても、リューマチ治療ができる可能性がある」
と紹介した。

436もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/08(木) 16:37:37
九電工子会社が九州に特化した温泉予約サイト
http://tenjin.keizai.biz/headline/539/

 九電工の子会社である九電工コミュニケーションズ(築港本町13)は7月15日、
温泉宿予約サイト「温泉ぱらだいす九州 onpara.jp」を開設する。

 九電工グループ初のポータルサイト事業となるもので、1〜2年後にシニアデビ
ューする団塊の世代をメインターゲットとした九州に特化した温泉予約サイトを
構築する。当初は約400軒の宿を掲載し、宿泊予約手数料を中心に収益を得ると
いう。現地のスタッフによる宿側へのサポート体制を構築することで各温泉地域
に密着した新鮮な情報をリアルタイムに提供するほか、地域振興を目的にイベン
トを開催するなど温泉宿や地域と連携した情報発信を目指す。同サイトの会員目
標は、3年間で50万人。

 また、同サイトと連動した温泉情報誌を同日に創刊する。内容は、「ゆとりあ
るライフスタイル」の提案を行いうもので、団塊世代にも読みやすい文字の大き
さにする。ウェブと誌面を連動することで波及効果をも期待しているという。仕
様はA4サイズで100ページ。季刊誌で、価格は480円。

 同社は3月3日、同サイトを立ち上げるために設立された。資本金は5,000万円で、
九電工が100パーセント出資する。取締役であり編集長である花田さんは、旅行ガ
イト「外戸本(がいどぼん)」の編集長を務めた実績がある。

▽温泉ぱらだいす九州 http://onpara.jp/

437もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/09(金) 23:10:40
時間との戦い - ホカホカ温泉たまご器
http://plusdblog.itmedia.co.jp/uryu/2006/06/__3065.html

先日、近所のスーパーBIG-Aに立ち寄ったら、見切り品の水菜が20円で
売られていた。

20円!20円ですよ水菜が!そのとなりにはカットキャベツが99円で売ら
れているというのに、水菜は20円!迷わず購入。水菜をざっくりと切っ
て、その上に温泉たまご。醤油ベースのドレッシングかポン酢をかけて
食すと美味いですわなあ。しかし、温泉たまご、略して「温たま」、こ
れを作るのが結構大変だったりする。

以前、ツレから「卵を茶碗に割り入れて、少し水をたらしてレンジで1分
半くらいで簡単に温泉たまごができるよ」と聞いたので試してみたのだが
、できあがったのは完全に固まった目玉焼き状のゆで卵。あーこりゃ失敗
かあ、と思ってとりだし、黄身の部分にスプーンが触れた途端に大爆発。
レンジで卵が爆発するという話は聞いていたが、出した後に爆発すること
があるのは初めて知った。おかげで両腕には一生消えない火傷の痕が
(本人しか気付かない程度だが)。

その後もレンジで温泉たまごを作る方法を調べ続けていたのだが、どうも
今ひとつ確信できるものが見当たらない。で、ついに手を出してしまいや
がりました、温泉たまご器。

温泉たまご器というのは基本的に断熱性の高い容器にすぎず、卵とお湯を
入れてしばらく放置すれば一定時間後にはできあがる。沸騰させ続けるわ
けではないので通常よりも長い時間を必要とする、スローフードなシロモ
ノ(注:スローフードが分かってません)。一説によるとカップラーメン
の容器もそこそこ断熱性があるので代用できるらしいのだが、あいにくう
ちにはカップラーメンの容器がないので、購入に踏み切ることに。

この「ホカホカ温泉たまご器」、同時に5個まで作ることができるのだが、
パッケージには2個29分、3個22分、4個26分、5個27分と目安が書かれ
ている。2個のときが一番長いのは、この場合のみ蓋をせずに放置するた
め。

だが、この指定時間どおりでは少々長く、ご覧のような結果に。その後い
ろいろ試した結果、冷蔵庫から取り出したばかりのLL玉の場合で2個25分が
ちょうどよいゆるさだった。まぁ3、4回も試せば頃合いを見定めることが
できるだろう。非破壊検査ができない以上、試行錯誤はやむをえない(これ
はやりすぎだと思うが)。

で、これって実は時間との戦いなんですな。普通、お風呂であっても洗濯機
であってもコーヒーメーカーであっても電子レンジであっても、タイマーが
鳴ったあとは自動的に停止してくれるじゃないですか。でも、これは単なる
容器。放っておけばどんどん硬化していくので、目標タイムが経過した後は
すみやかに卵を取り出さなければならない。

というわけでいつでも簡単に温泉たまごを作ることができるようになったお
いらではあるが、それ以降、スーパーで水菜を見かけない・・・。

ギフト天国にしき堂にて1,012円(送料・税込)で購入。でも本体価格は462円
なんだよね、実は・・・。

Posted by 瓜生聖 at 2006/06/09 09:34

438もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/09(金) 23:11:28
情緒たっぷり通りのルーツ 別府に名称、歴史伝えるプレート
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1149692400=114972709630466=1

 別府市中心部や南部地区の路地や通りに七日、通りの名称と歴史や物語を伝える
プレートが取り付けられた。レトロモダン・アートな街並みづくりを目指した取り
組み。わずか数十メートルほどの路地にも名前を付けるなど、観光客や市民の散策
にも喜ばれそう。
 プレート設置は市内で実施している現代美術の「BEPPU PROJECT
(ベッププロジェクト)」の一環。今年二月末から住民からの聞き取りなど、実地
調査を進めていた。七、八の二日間で、通称名がないものも含め、計五十二カ所の
通りや路地に設置する。
 五十二カ所のうち、七カ所には新しい名前を”命名”。かつて呼ばれていた地名
や近くにあった共同温泉の名前から付けたものが多く、「新栄通り」「浮世小路」
「柳筋」と、情緒もたっぷり。
 設置作業は竹瓦温泉前の竹瓦小路から実施。小路の入り口に濃い緑色のほうろう
製プレート(縦三十三センチ、横二十四センチ)を取り付けた。プレートには、か
つてガラス張りのアーケードがあった小路の歴史を物語り口調の文章とイラストで
紹介している。通りで飲食店を営む水口民子さん(72)は「ちょっとした案内板
があれば、お客さまも喜ばれると思います」と歓迎。
 同プロジェクトは十日午後三時からソルパセオ銀座内で、芸術プロジェクトのデ
ィレクターとして知られる芹沢高志さんのトークショーを開催。その中で芹沢さん
と一緒に散策を楽しむ企画も予定している。
 事務局は「観光客にプレートを見ながら街歩きをし、別府を知っていただきたい。
市内各地にあると面白いですね」と話している。

[2006年06月08日09:38]

439もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/11(日) 19:29:17
心なき投稿 嘆きの泉都 「観光都市に不適切」廃止も検討
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1149778800=11498133413986=1

 国際観光都市・別府市のホームページ(HP)が泣いている。サイト内に開設し、
閲覧や書き込みが原則自由の「みんなの掲示板」。楠港跡地関連や別府市長選挙に
絡み、モラルや品性を欠く罵詈(ばり)雑言をはじめ、特定の人物・団体をひぼう
中傷する”マナー違反”の発言がはんらん。利用者からは「国内外に情報発信する
観光地のサイトとしては不適切」との指摘もあり、市は八日、廃止を含めた見直し
の検討を始めた。
 HPは国内外から毎月五―六万件のアクセスがあり、内容を随時更新しながら旬
の観光情報、行政施策などを発信している。掲示板は二〇〇二年十一月、HPのリ
ニューアルを機に「住民同士の情報交流」の場として開設された。
 投稿する際は名前、メールアドレスの記入が必要で、制限条項として(1)プライバ
シー侵害(2)他人をひぼう中傷、差別する情報(3)名誉と信用を傷つける内容(4)品性
を欠き、罵詈雑言や嫌悪感を与えるもの―など十三項目を設定。これらに反する書
き込みは「管理者の権限で掲載いたしません」と明記している。
 ところが、掲示板には特定人物の実名、イニシャルや団体名を記した上での批判
や、過激で不快な表現を用いた”個人攻撃”なども。政争が激しい泉都の地域性や
市民性を象徴するような書き込み(掲載)が続いている。
 「五月の市長選挙期間中は政治的な話題を一切削除した。現在は毎日、情報を確
認しながら不適切な内容の削除に努めている」と市。しかし、定期的に閲覧してい
る市内の三十代主婦は「楽しい内容が少ない。掲載することで、逆に別府のイメー
ジダウンにつながるのでは」と話す。
 無秩序・無責任な書き込みに手を焼き、全国の自治体HPから消えつつある掲示
板。亀山勇・市企画部長は「本来の趣旨や目的から外れた面がある。掲示板の在り
方や見直しについて、廃止も視野に入れながら早急に検討したい」としている。

[2006年06月09日09:35]

440もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/16(金) 02:49:31
九州・山口人気観光地ランキング 1位 黒川温泉、はげの湯 リクルート調査
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/20060613/20060613_001.shtml

 リクルート(東京)が発表した九州・山口地区の人気観光地ランキングによると、トップは
熊本県の「黒川温泉」と「はげの湯・岳の湯・山川温泉」で、温泉人気の高さをあらためて示
した。一方、来訪者のうち「行って良かった」と感じた人の割合は低迷が続き、上位の観光地
でも50%台にとどまった。

 同社は1998年から、九州で発行する旅行情報誌「じゃらん九州発」などの読者アンケー
トを基にランキングを作成。今回は昨年1年間に九州・山口地区で旅行した5353人から回
答を得た。

 それによると、「行って良かった」と回答した人の割合(満足率)を比較した人気観光地ラ
ンキングは、黒川温泉が来訪者1314人のうち766人の回答(満足率58.3%)を得て、
3年ぶりに首位に返り咲いた。「街並みや景観への徹底した配慮に加え、足湯スポットにおや
つを用意するなどの姿勢が人気を支えている」と同社は分析する。

 また、はげの湯・岳の湯・山川温泉は、来訪者数が508人と比較的少ないが、満足率は黒
川温泉と同率で首位。貸し切り露天風呂が多く、交通アクセスも向上したことから日帰り客が
増えたという。3位には連続テレビドラマの舞台となった由布院温泉(大分県)が入り、満足
率は58.1%だった。

 「宿泊や日帰りで訪れたことがある」との回答が一番多かったのは由布院温泉。2位は別府
(同)、3位は南阿蘇(熊本県)が続いた。また、太宰府(福岡県)は九州国立博物館の開館
の影響で前回の19位から12位に順位を上げた。

 「今年泊まりに行きたい観光地ランキング」の1位黒川温泉、2位由布院温泉は7年連続で
変わらず、その一方、九州新幹線のPR効果で3位に霧島温泉郷、4位に指宿温泉という鹿児
島県勢が入った。

 リクルート広報部によると、人気観光地の上位の満足率は2003年まで70%を超えてい
たが、04年から50%台に低迷している。同部は「個人旅行が増え、好みが多様化している
ためではないか」と推測した。
=2006/06/13付 西日本新聞朝刊=

2006年06月13日00時14分

441もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/16(金) 02:50:48
温泉成分、定期分析を 法改正で義務付け検討
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006061201002226.html

 環境省は12日、温泉の適正な利用のため、温泉施設での定期的な成分分析の
実施や、枯渇する恐れがある源泉の掘削を制限するなどの対策の検討を始めた。
有識者による懇談会を設置し、2008年度の温泉法改正を目指す。

 現行法で義務付けられている成分分析は、都道府県に登録した検査機関が、施
設のオープン時に浴槽から離れた源泉で1回だけ実施するだけで済む仕組み。し
かし、その後成分が変化するケースもあり、今の制度だと利用者に正確な情報が
提供されないなどの問題が指摘されていた。

 懇談会は、施設の設置者に定期的な再分析や浴槽での分析を義務付けるなど制
度見直しについて議論する。

(共同)
(2006年06月12日 18時25分)

442もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/16(金) 02:58:44
中山別荘は復元も視野 別府市議会
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1150124400=115015732917883=1

 十二日、本会議を再開、議案質疑をした。
 本年度一般会計補正予算案に盛り込まれた中山別荘(山の手町)の復元図面製作設計費
(千二百八十万円)に関連し、岩男三男(公明)、高橋美智子(社民ク)両氏が「建物が
解体された後、将来的に市は復元を真剣に考えているのか」などとただした。
 郷司義明教育長、吉本博行ONSENツーリズム局長らは「中山別荘は別府の別荘文化
を伝える近代化遺産。築後八十六年がたち、文化財としての価値もある。民間や関係各課
などと協議を進めながら、将来的に建物を復元するための基金条例をつくりたい」と答え
た。
 十三―十五日は一般質問があり、十五人が通告している。

[2006年06月13日09:08]

443もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/16(金) 03:00:35
別府で身も心も健康に 地元の魅力を再発見 「旅行気分」県外からも
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1150210800=115025992927487=2

 健康志向の高まりを追い風に、別府市内で健康や「癒やし」を観光客誘致につなげようと
する取り組みが広がっている。別府観光の新たな”売り”となるか。
 最新医療機器を備え、精度の高いがん検診を実施しているメディカルイメージングセン
ター(同市上人ケ浜町)は、旅館、ホテルと連携し、検診と宿泊をセットにした旅行プラン
を提案。パンフレットやインターネット上のホームページで紹介し、旅行代理店などを通じ
て全国にPRしている。
 昨年九月から今年四月まで七十四人が利用した。うち七人が県内で、あとは福岡、東京、
千葉などの県外から訪れている。年代は五十―七十代が大半。大阪から友人三人で訪れた
五十代の女性は「旅行気分で、楽な気持ちで検診を受けることができました」と感想。
 センターの和田知益理事長は「温泉地は古くは湯治場として栄え、医療とのかかわりも
深い。別府観光に少しでも貢献できれば」と話す。
 ホテル・旅館などを会場に、健康や趣味の講座を定期的に開いている別府八湯温泉泊覧
会(オンパク)。長期滞在型温泉観光地づくりを目指して、二〇〇一年にスタートした。
 ヨガやダンス、温泉水中運動、ウオーキング・ツアーなど「健康」を取り入れたプログ
ラムが多い。「癒やし」をテーマにした”心の健康”も含めると「全体の三分の一が健康
に関係するプログラム」(事務局)。
 参加者の八割が県内から。観光客誘致に向けた取り組みとまでは言えないが、観光客の
ニーズに応じて開催期間中以外にも散策ツアーを催すなど、少しずつ定着している。「ま
ず、地元の人に別府の良さを再発見してもらうこと。その後、口コミなどで広がっていけ
ば」という。
 観光業関係者と連携し、健康プログラムの開発などを手掛けている県別府県民保健福祉
センターは「高齢化社会で健康に対する旅行者の関心も高い。健康、癒やしを打ち出すこ
とで別府観光の魅力アップにつながるのでは」と期待している。

[2006年06月14日13:38]

444もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/16(金) 03:01:25
444(σ゚∀゚)σゲッツ!!

445もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/23(金) 13:01:11
霧島・高千穂小 伝統の学校温泉改装
泉源をホテルが無償提供
http://www.373news.com/2000picup/2006/06/picup_20060622_2.htm

 霧島市牧園町高千穂の高千穂小学校で、水泳後の冷えた体を温める同校伝統の学校温泉
「わらべゆ」が新たに完成した。19日、児童が今年初めての水泳の授業後、ゆったり浸
かった。
 同校は標高540メートルに位置し、夏も冷涼な気候に包まれる。同校によると、学校
温泉は1939(昭和14)年に設置。70(昭和45)年には、近くのホテルが泉源の
無償提供を始めた。
 2003年9月に校舎を新築移転し、温泉はここ数年、安全管理や移動時間の問題から
使っていなかった。「引き続き温泉を」という地域やPTAの要望があり、ホテルも無償
提供の継続を快諾。今春、プールを新設したのに合わせ、男女各更衣室内に造った。
 新わらべゆは、浴槽の長さ2.1メートル、幅1.5メートル、深さ60センチ。硫黄
臭漂う単純温泉の湯が張ってある。入り口にはのれんもかかり、温泉の風情たっぷり。
 同日は、4、6年生が水泳の授業を受けたあと、温泉で体を温めた。6年の堂薗ねねさ
ん(11)は「プールの水が少し冷たかったけど、温泉の湯加減がちょうど良かった」と
温まってにっこり。
 温泉は9月までのプール使用期間中のみ使うが、一般の利用は「できません」と同校。

446もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/23(金) 13:01:41
学生25人が温泉ソムリエ認定
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2006062232334

 温泉に関する知識を高めようと、国際エア・リゾート専門学校(新潟市古町通7)の
学生25人が21、22日、妙高市の赤倉温泉などで講義を受け、温泉ソムリエの認定を受け
た。
 学生は卒業後、旅行代理店やホテルなどの観光業に携わるために学んでいる。温泉ソ
ムリエ制度が発足以来、同校学生の受講は初めてで、赤倉温泉にとっても、学生対象の
講座は初めて。講師は同制度の提唱者で温泉ソムリエの第一人者、遠間和広さん(41)が
務めた。

[新潟日報 06月22日(木)]

447もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/23(金) 13:02:20
長湯温泉に「道の駅」 来年3月のバイパス開通に合わせ 久住観光玄関口担う
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20060623/20060623_001.shtml

 日本一の炭酸泉で知られ、人気上昇中の竹田市直入町の長湯温泉に来年3月、「道の駅・
ながゆ温泉」が新設される。昼間の滞留人口の増加や、大分市方面からやって来る久住、
竹田観光の玄関口としての機能が期待されている。

 旧直入町の中心部を通る県道(庄内久住線)を挟んで、工事中の同バイパス南側の旧直
入町庁舎跡地などを含む一帯約6000平方メートル。一角には市営温泉「御前湯」や
「おんせん市場」などがあるが、これら施設をそのまま道の駅に取り込む形で運営する。
このため、天然温泉を備えた道の駅は、県内で初めてとなる。

 同バイパス(2160メートル)は、トンネル部(276メートル)が8割ほど進ちょ
くしており、来年3月に完成予定。これに合わせて竹田市が国土交通省や県に道の駅の
新設を働き掛けていた。

 県道沿いのため、県が事業主体となり、バイパスからの取り付け道路や駐車場、トイレ
を整備する。事業費はバイパス建設費を含んで約36億円を見込む。開業後は、地域の産
業、文化の情報発信基地としての役割を担う「交流館」施設の建設も計画している。

 国土交通省認定の道の駅は、県内に17カ所あり、現在、「ながゆ温泉」を含め3カ所
が申請中という。

 =2006/06/23付 西日本新聞朝刊=

2006年06月23日00時38分

448もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/23(金) 13:03:10
泉都を売り込め 別府市観光協は台湾へ出発
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1150729200=115076572017183=1

 別府市観光協会(千寿健夫会長)は二十日から二泊三日の日程で台湾に観光ミッションを
派遣する。外国人個人旅行者(FIT)や修学旅行生の別府への誘客を図るため、旅行会社
や関係団体へのセールス活動を行う。
 ミッションに参加するのは団長の千寿会長のほか、松丸幸太郎県観光・地域振興局長、吉
本博行市ONSENツーリズム局長のほか、市内の観光、宿泊施設の代表者ら二十一人。
 千寿団長らは台北市の中華航空本社や台湾観光協会などを表敬訪問。三班に分かれて台湾
の旅行会社やマスコミに別府をPR。観光セミナーや「別府観光・感謝の夕べ」も開く。
 市の観光動態調査によると、台湾からの観光客は二〇〇〇年度まで五万人前後で推移して
いたが、〇四年度には一万人台まで落ち込んでいる。
 市観光協会では昨年二月にも親善友好訪問団を派遣。台南市のランタンフェスティバル会
場で観光宣伝をするなど、誘客への取り組みを強めている。
 同協会の山川浩平専務理事は「台湾は大切な市場だが、送客ルートに不十分な部分もある。
修学旅行、FITでの別府へのお客さまを増やすためにも、現地のニーズを把握したい」と
話している。

[2006年06月20日10:08]

449もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/23(金) 13:03:44
“命の水”大切に 臼杵の六ヶ迫鉱泉 水くみ場に屋根新設
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1150729200=115076600117779=1

 臼杵市藤河内、六ケ迫鉱泉の水くみ場が新しく整備された。横に清流が流れる井戸の
周辺は明るい雰囲気になり、これから夏場にかけて”清涼スポット”を求めて訪れる水
くみ客も増えそうだ。
 これまで水くみ場にあった鉄パイプとテント式の屋根を取り除き、木造の支柱と屋根
を新設した。屋根は銅板ぶきで、畑、平原地区の六ケ迫鉱泉組合(氏川信夫組合長)な
どが整備し、六月上旬に完成した。
 同鉱泉は、炭酸やホウ酸、重曹を含む食塩水。浴用や飲用で、胃腸病や糖尿病、慢性
腎臓炎などに効用があるという。水くみ客のほか、近くの旅館には県内外の湯治客が昔
から訪れている。
 氏川組合長は「六ケ迫の水はわたしたちが子どものころから”命の水”といわれてき
た。これからも大切にしてたくさんの人に飲んでもらいたい」と話している。

[2006年06月20日10:13]

450もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/27(火) 01:34:49
オンパク 北の大地へノウハウ“輸出” 函館・湯の川温泉で秋に開催
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1150988400=115102370623229=1

 泉都のオンパクが北の大地へ―。北海道有数の温泉地・湯の川温泉(函館市)でこの秋、
「函館オンパク(仮称)」が開かれる。別府市内で開催しているハットウ・オンパク
(別府八湯温泉泊覧会)のノウハウを全面提供。国の支援を受け、集客事業として全国の
温泉地への拡大を目指す“オンパク”にとって、その試金石となる。

 二十一日から二泊三日の日程で、函館オンパク開催を計画する函館湯の川温泉旅館協同
組合(金道太朗理事長)や函館市の関係者ら九人が別府を訪問。開催プログラムや運営方
法などを情報交換。現在開催中の第九回ハットウ・オンパクに参加し、温泉を使ったエク
ササイズや散策などを体験している。七月には別府の関係者が函館市を訪ねる予定。
 金道理事長は「別府のノウハウを生かしながら、函館、湯の川ならではのプログラムを
つくり、地元客や観光客を呼び込む」と意欲を見せる。
 ハットウ・オンパクは二〇〇一年にスタート。年二回(〇五年は一回)開催し、温泉、
健康、癒やしなどをテーマにさまざまなプログラムを市内各地で実施している。全国の温
泉地でも転用できるよう、〇四年度からシステム構築を進めてきた。今年四月から長崎市
内で開催している国内初の街歩き博覧会「長崎さるく博」は別府でノウハウを学んだが、
オンパク全体の”輸出”は初めて。
 経済産業省は本年度、ハットウ・オンパクを運営する別府ウエルネスコンソーシアムが
提案した「別府八湯→日本全国温泉泊覧会プロジェクト」をサービス産業創出事業(観光・
集客交流)として採択。同コンソーシアムは今後、別府観光のポータルサイト「別府ナビ」
を活用したハットウ・オンパクの情報発信能力の強化、函館オンパクの運営やウェブサイ
ト構築の支援などに取り組む。
 別府ウエルネスコンソーシアムの主要メンバーである、NPO法人ハットウ・オンパク
の鶴田浩一郎代表理事は「オンパクが国や函館市に認められたことはうれしい。温泉地再
生に向けた相乗効果も期待しているし、別府も今まで以上に努力する」と話している。

湯の川温泉
 年間500万人が訪れる観光地・函館市内にある温泉地。年間宿泊客は約150万人。
別府八湯同様、従来の団体客だけでなく、個人客に対応した魅力ある観光地づくりを急い
でいるという。

[2006年06月23日09:48]

451もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/29(木) 12:35:43
温泉の知識あれこれ(3) 脱日常生活
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/kenkouhou/20060627tb02.htm?from=os1

温泉地で心身をリフレッシュするという古人の知恵

 春は就職、定年など人生のコースが大きく変わる季節です。自然界では山を越えて吹き降ろす
強いフェーン風が吹き荒れます。この「春の嵐」は乾いた地面から砂塵を巻き上げ、杉、松など
の風媒花の花粉も舞い上がらせます。花粉症の人たちにとっては悩みの種でしょう。

 のんびり「春眠暁を覚えず」とか「春うらら」を楽しむ一方で、「春の憂い」に苦しむことがあ
ります。人生の変化についていけない不器用な人や、花粉症などアレルギーの人は、これらが重
なっていっそう憂いが深くなります。

 日常生活とはまったく異なった環境の温泉地でしばらく過ごすと、温泉浴で憂うつがふっ飛び
ます。温泉の泉質は問いません。

 ただし、「あ〜あ、いい湯だな」という単なる温泉浴ではその効用はありません。温泉地には優
れた自然環境や歴史・文化、その土地で採れた山や海の幸、そして遊歩道や自然探索路などの運
動施設があります。これらの要素を組み合わせて、滞在プログラムとスケジュールをつくること
です。上手な温泉浴とほどほどの食を楽しみ、プログラムに沿って過ごすと、楽しく有意義な滞
在旅行ができます。

 温泉水につかると含有成分と皮脂で皮膜ができて肌を覆います。これが保温効果を高めますか
ら、上がり湯で流すと温泉につかった効果は失われてしまいます。浴後に湯冷めを防ぐため、肌
の水分をよく拭き、乾燥肌の女性は保湿剤、スキンミルクなどでケアをします。そして、からだ
の潤いを保つために水分を十分補給して静かに休みます。これで「湯上り美人」のできあがりで
す。

 古来、わが国には「湯治」の習慣がありました。これは昔の人の知恵で、農閑期や漁獲期の前に
は温泉地に転地をして、1か月間、仲間とともに過ごしました。その間、朝市でその土地の旬の
食材を求め、お礼参りに薬の神様であるお薬師さんに日参(歩行運動)していました。

 彼らは、温泉につかりながら仲間同士の「悩み」「体調の快・不快」などの会話の中で、健康
の学習をしていたのです。1年間の厳しいストレスや疲労から解放されて、心身ともに健康を取
り戻し、来るべき農繁期、漁獲期に備えました。

 昔の人は経験から栄養・運動・休養で健康づくりをしていたのです。

植田理彦

452もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/29(木) 12:42:04
「塩湯」を全焼 佐伯市上浦
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1151334000=115138158112948=2

 二十七日午前零時ごろ、佐伯市上浦浅海井浦の温浴施設「塩湯」=坂本政治さん(36)
経営=から出火。いずれも木造平屋の浴場と食堂の計二棟(約三百五十平方メートル)を
全焼した。けが人はなかった。
 佐伯署の調べでは、出火当時は営業を終了しており、従業員はいなかったという。現場
を実況見分し、出火原因などを調べている。
 施設は佐伯湾に面した国道217号沿いにあり、二〇〇一年にオープン。海水を温めた
風呂や海鮮料理の食堂などの設備がある。

[2006年06月27日13:13]

453もぐさ ◆444/y93CDE:2006/06/29(木) 12:42:38
アルゲリッチ音楽祭 支援強化を検討 県、運営見直しも
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1151420400=115145746429656=1

 広瀬知事は二十七日に開かれた県議会の一般質問で、別府アルゲリッチ音楽祭について
「大分の宝であり、次の世代に引き継ぐことが使命だ」と述べ、今後、関係者と協議し、
運営の在り方の見直しや支援の強化を検討する考えを明らかにした。志村学氏(自民)の
質問に答えた。
 アルゲリッチ音楽祭は一九九八年以降、別府市を拠点に八回開催。世界の一流演奏家を
迎え、コンサートや若手への指導を行い、県の文化振興に貢献している。
 任意団体である別府アルゲリッチ音楽祭組織委員会が主催、県文化スポーツ振興財団が
業務援助しており、運営費は約一億三千万円。県が三千万円、別府市が二千万円を支出。
残りはチケットの販売や民間からの寄付などで賄っている。
 運営基盤を安定させ、資金をより集めやすくするため、行政が音楽祭の運営を支えてい
る札幌市や長野県松本市の取り組みを参考に、運営組織の財団法人化を望む声が関係者の
一部から上がっている。
 志村氏は「宮崎県も多額の負担金を支出し、(アルゲリッチ音楽祭と)同規模の音楽祭
を開催している。財務基盤の確立や人的支援の強化が必要では」と述べ、知事の見解をた
だした。
 財団化について知事は明言しなかったが、「国際交流や観光振興の観点からも音楽祭を
発展させ、その役割を充実させていくことが必要」と述べ、別府市や別府商工会議所、ボ
ランティアなどと意見交換しながら課題を整理し、支援策を模索する考えを示した。

「大変ありがたい」 伊藤京子さん
 傍聴していた同音楽祭の伊藤京子総合プロデューサーは「県議会の場で、アルゲリッチ
音楽祭の運営を大切な行政的仕事と認識していただき、大変ありがたく思う。民間で十一
年間踏ん張って、人づくりや地域づくりなどに社会貢献できる大分ブランドとしてつくり
上げてきた。その音楽祭が持つ可能性を、十二分に発揮する第一歩と受け止めている」と
話した。

[2006年06月28日10:17]

454もぐさ ◆444/y93CDE:2006/07/01(土) 12:39:31
川湯温泉での共同研究へ
http://www.news-kushiro.jp/news/20060701/200607017.html

  独立行政法人・日本原子力開発機構の玉田正男工学博士による
「温泉水から金属を採取する」をテーマにした講演会が29日、弟
子屈町の川湯ふるさと館で開かれた。同開発機構と群馬県草津町が
すでに、草津温泉の温泉水に含まれるスカンジウムやバナジウムな
どの希少金属採取に向けた共同研究を行っており、町も川湯温泉で
の共同研究を進めていくことにしている。

455もぐさ ◆444/y93CDE:2006/07/01(土) 12:40:05
“別府百景”が完成  独特の魅力 HPで紹介
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1151679600=115171336116187=1

 別府市上田の湯町の和泉明郎さん(72)は、市内を散策しながら、風景を
切り絵にしている。4年かけて100枚に到達し、「別府百景」を完成させた。
切り絵は自身のホームページ(HP)「別府街角ウオッチング」によって紹介。
白と黒のコントラストで表現される切り絵には独特の味わいがあり、別府の魅
力を発信している。

 元小学校教諭の和泉さんは、退職後の趣味に本格的に切り絵を始めた。「別
府には見落としていた素晴らしいものがたくさんある」と、車を使わずに市内
を歩いて散策する趣味と相まって、いつしかカメラに収めた街並みや文化財な
どの建物を切り絵にするようになった。ほぼ毎月二枚のペースで仕上げていき、
六月になり旧南小学校の校舎で百枚になった。カッターナイフを使い、白と黒
の二色で緻密(ちみつ)で風情ある切り絵にしていく作業は、一枚に延べ十時
間以上かかるという。
 HPでは「温泉場」「街並み」「建造物」「神社仏閣」編に分けて紹介し、
独自に調べた解説を付けている。写真付きの散策コーナーもあり、まち歩きの
参考にもなりそう。
 和泉さんは「切り絵を通して、別府のまちへの興味が増しました。四年とい
う期間で変わった風景もあり、古いものも切り絵にして残していきたいですね」
と話している。今後は、内成や亀川など和泉さんの自宅からは遠い場所にも足
を延ばしたいという。
 和泉さんのHPアドレスはhttp://www.ctb.ne.jp/~akiizumi/

[2006年07月01日09:22]

456もぐさ:2006/07/11(火) 17:36:26
温泉街で市民と観光客が体験プログラムに参加、この秋、初開催「函館オンパク」
http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=2&news_cd=220011027979

 別府温泉をモデルに、ノウハウ提供を受けた全国初の事例。

 函館湯の川温泉旅館協同組合(金道太朗理事長)は6日、初の集客交流事業「はこだて湯の川オンパク」
(略称・函館オンパク)を今年10月から11月にかけて開催すると発表した。

 「オンパク」とは、“温泉泊覧会”の意。これはホテル・旅館施設を使用した各種体験講座や身近な
自然などを散策するミニツアーなどを短期間のうちに集中して開催することにより、市民を温泉施設に
呼び込もうというもの。

 「オンパク」の本家は大分県の別府温泉。年に2度、小規模のイベント・教室・ガイドツアーなどを
2、3週間のうちに200回程度開催するもので、すでに9回を数える。地元住民の参加に焦点を合わせてお
り、7割は地元客の利用。残りの3割程度は県外からの参加。体験型観光を通して観光客と地元住民の交
流促進にもつながっている。

 別府のオンパクは経済産業省の「サービス産業創出支援事業」として同省の委託事業となっており、
温泉地活性化のモデル事業として全国にこれを定着させようとの試みがなされている。「はこだて湯の
川オンパク」は、別府オンパクの支援を受けた最初の事例となる。

 「はこだて湯の川オンパク」の開催期間は、10月22日から11月5日の15日間。期間中、健康や癒しを
テーマにした教室や、エステ、メンタルケアの体験、カルチャー教室、散策・エコツアーなどをホテル・
旅館や湯の川温泉近辺で延べ140回開催する。プログラムの総数は約50。1回のプログラムの参加人数は
15から20人程度と少数で、料金も1,500から2,000円程度と低料金を想定している。

 オンパクでは第一に、各種教室などの会場に日中のホテル・旅館の空き部屋を使用することにより、
普段訪れる機会のない温泉宿泊施設へ市民に足を運んでもらうことを意図している。市民にとっての温
泉地の魅力の再発見につながり、口コミ効果も期待できるためだ。

 また、オンパクでは市内に数多く存在する体験型プログラムの企画者・担い手を発掘し、短期間のう
ちに大規模に宣伝する。これにより、近年の観光に求められる「体験型観光」の選択肢を増やすことに
もつながるのではと期待している。

 だが、事務局では「まずは市民を対象に」との姿勢を崩さない。湯の川温泉の関係者は、「観光客の
間に、市民が楽しんでいる生活感に自分たちも触れたいとの希望が強くなってきている」と分析する。
地元客が多数参加している本物の賑わいがあるからこそ、知名度も上がり観光客の参加も期待できると
の考えからだ。

 湯の川温泉の年間利用客は、約10年前のピーク時には195万人だったが、近年は150万人程度で推移し
ており、「オンパク」にかける関係者の期待は大きい。

 「まだ各ホテル・旅館でオンパクに対して温度差があるが、まだ1回目。この指とまれ方式で、自然と
参加事業者が増えていくのが長続きすると思う。これからも、各温泉施設は競争と協調でやっていく」
と金道理事長。

 今後公式サイトを開設すると共に1万部以上の冊子をホテル・美容室・観光案内所などで配布し、
PRに務める。期間内の講座・ツアーなどの延べ参加人数は2,000人を目指している。

■佐々木康弘(ささき やすひろ) 函館市在住、33歳のフリーライター。

457もぐさ:2006/07/11(火) 17:36:56
別府で人気のオンパク、函館・湯の川温泉でも開催
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060706c3c0600r06.html

 函館湯の川温泉旅館協同組合(函館市、金道太朗理事長)は今秋、地元市民に温泉と
街の魅力を知ってもらおうと、様々な小イベントを集めた集客・交流事業「はこだて湯
の川オンパク」を開催する。大分県別府市で人気を呼んでいる別府八湯温泉泊覧会
(オンパク)の函館版。宿泊客の落ち込みが続く中、温泉街を再評価してもらい、観光
客誘致につなげる。

 運営にはオンパクを運営する特定非営利活動法人(NPO法人)ハットウ・オンパク
(別府市、鶴田浩一郎代表理事)が協力。独自に開発したプログラムの情報提供・予約
管理システムを函館側に開放する。

 はこだて湯の川オンパクは10月22日から11月5日まで開催。ホテル・旅館や市内各所で
健康やエステ、カルチャー、散策をテーマに約50のプログラムを延べ140回程度催す。
1回当たりの参加人数は15人前後、料金は1500―2000円を想定している。同組合は「まず
地元の方に湯の川に来てもらい、観光客の誘致や交流につなげたい」と話している。

458もぐさ:2006/07/11(火) 17:37:30
泉質変えずに細菌を除去  単純温泉用に浄化装置開発
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgi?lifestyle+CN2006070701001905_1

 群馬県衛生環境研究所(前橋市)などは、温泉の泉質を変えずにレジオネラ菌を
除去する浄化装置を開発した。無色透明で無味無臭の単純温泉に適用できるといい、
今年中に製品化を目指す。

 装置の中に炭素繊維電極とオゾン水が入れてあり、この中に温泉を通すと酸化還元
反応などにより、レジオネラ菌が死滅する仕組み。四万温泉など5つの単純温泉を使
った実験で成功した。

 次亜塩素酸ソーダを溶かし込む除去方法がこれまで一般的だったが、塩素臭が残る
など泉質の悪化が指摘されていた。塩素系薬剤以外での除去は珍しいという。

459もぐさ:2006/07/11(火) 17:38:04
四季リゾーツ、九州に進出・5000円で温泉旅館宿泊
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060703c6c0302e03.html

 三菱地所の子会社で、1泊約5000円の宿泊施設を運営している四季リゾーツ
(東京・千代田、山中直樹社長)が九州に進出する。3日に提携した3つの温
泉旅館を皮切りに、年内に7県の15施設以上と予約代行契約を結ぶ。通常1泊
で1万5000円以上の旅館が中心だがサービスを絞り込んで低価格に設定、日帰
り志向が強い九州の消費者の宿泊需要を開拓する。

 3日から佐賀県・嬉野温泉のホテル華翠苑、長崎県・雲仙温泉の富貴屋、佐
賀県・武雄温泉の武雄温泉ハイツの3施設と提携。四季リゾーツが自社の電話
予約センターで毎日それぞれ5室以上の予約受注を代行する。

 各施設の通常の宿泊料金は1人当たり1万―2万円が中心だが、布団の上げ
下げや部屋への配膳を省いて人件費を抑え、1泊朝食付きで1人5250円という
特別価格を設定。食事は各施設のレストランで3000円からメニューを用意する。
四季リゾーツは宿泊料金の5%を手数料として受け取る仕組み。

460もぐさ:2006/07/11(火) 17:38:41
県の温泉表示認定制度の予算全額削除 県会商工委可決(信濃毎日新聞)
http://www.shinmai.co.jp/kensei/200607/0008.htm

 県会商工委員会(10人)は6日、県一般会計補正予算案から温泉表示認定制度の
推進事業費1800万円を全額削除する修正案を採決し、委員長を除く賛成8、反対
1で可決した。制度の誘客効果が不明確であることなどを理由としており、10日の
本会議でも修正案が可決される見通しだ。
 推進事業では、認定事業者に県産材で作った認定表示看板やあんどんを提供したり、
湯口での成分分析費用を補助したりする計画。認定施設は60施設だが、県は本年度
の認定分も見込み、計200施設分を補正予算案に盛った。

 修正案は宮沢宗弘委員(県民協働・無所属ネット)ら2人が提案。宮沢委員は「制
度は関係業界の理解を得たとは言い難い」などと説明した。高村京子委員(共産党)
は「業界を等しく応援できる施策を検討すべきだ」と賛成意見を述べ、反対した島田
基正委員(トライアルしなの)は「(事業は)地場産業の支援になる」と主張した。

 文教委員会(9人)は欠員1となっている県教育委員(定数6)に、上田市でフリー
スクールを運営するNPO法人「侍学園スクオーラ・今人(いまじん)」理事長の長
岡秀貴氏(33)=上田市=を選任する知事提出の人事案を、委員長を除く賛成6、
反対2の賛成多数で可決した。本会議でも可決される見通し。

 衛生委員会(9人)は県立こども病院(安曇野市)の一般診療開始に慎重な対応を
求める決議案を全会一致で可決した。10日の本会議に提出する。

 決議案では、同病院を利用する患者やその家族から、「小児高度専門医療の水準が
低下する恐れがあると懸念する声が上がっている」と指摘、県民の理解が得られるよ
う、関係団体や地域住民とも議論することを求めている。

461もぐさ:2006/07/11(火) 17:39:35
パク・ジニ&ユン・ダフン、日本温泉の入浴シーンを公開
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77714&servcode=700&sectcode=710

12日に初放送される民放SBSテレビ(ソウル放送)の水木ドラマ『帰ってきてスンエさん』
(シナリオ:チェ・スンシク、演出:ハン・ジョンファン)のパク・ジニとユン・ダフンが日本
の温泉で撮影した入浴シーンが公開された。

6月22日から2泊3日間の日程で熊本県の温泉で撮影した同シーンは、劇中航空会社の機長
ユン・ダフンと20代のスチュワーデス、パク・ジニの不倫旅行を描いたもの。パク・ジニとユン・
ダフンはゴルフ場での撮影で突然降り出した大雨のため全身がはれるなど苦労をした。だが2人
は温泉に入った後すぐに体調を取り戻し、互いにイタズラをするなど和気藹々ムードを演出した。

キム・ソンウィJES記者

462もぐさ:2006/07/11(火) 17:40:09
パク・チニ、熊本の温泉で密会シーンを撮影
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=60446

先月22日から24日まで、日本の露天風呂で、SBS新水木ドラマ『帰っておいで、スネさん』
(脚本チェ・スンシク/演出ハン・ジョンファン)のユン・ダフンとパク・チニが、劇中密
会シーンを撮影した。

この日の内容は、航空会社の機長イルソク(ユン・ダフン)と恋に陷ったチョウン(パク・
チニ)が一緒に日本に向かって、熊本県阿蘇の高森ゴルフ場に位置した露天風呂で密会す
るシーン。制作陣は「撮影中、雨がたくさん降って体が腫れるほどだった。ハードスケ
ジュールだったが、俳優たちは疲れた様子を見せずに、撮影に臨んでくれた」と伝えた。

また『帰っておいで、スネさん』は、スネ(シム・ヘジン)とスネ夫の愛人チョウンが、
事故で体と魂が入れ替わってしまい、その後展開するエピソードを描いている。12日放
送開始予定。

463もぐさ:2006/07/12(水) 16:48:07
別府・阿蘇が交流宣言 「観光発展へ両市一体」
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1152111600=11521483313458=1

 別府市と熊本県阿蘇市は五日、互いの観光発展を目指し「別府・阿蘇ツーリズ
ム交流宣言」をした。同日から両市の地域通貨の相互利用が可能になり、温泉や
火山など両市の観光資源を生かしたツーリズム交流を図る。
 阿蘇市・内牧温泉のホテルで交流式典があり、浜田博・別府市長と佐藤義興・
阿蘇市長、両市のまちづくり団体などから計約七十人が出席。それぞれのまちづ
くり活動を紹介し、情報交換した。
 佐藤市長は「両地域が一体となって発展していきたい」、浜田市長が「双方の
観光資源を生かした交流を期待する」とあいさつ。小笠原徹朗・阿蘇観光協会長、
千寿健夫・別府市観光協会長が祝辞を述べた。
 両市長が(1)歴史、文化などを互いに尊重しながら多面的なツーリズム交流を
進める(2)まちづくり交流を積極的に行いながら人材育成に取り組む―などの宣言
に署名した。
 地域通貨は別府市で「泉都(セント)」と「湯路(ユーロ)」、阿蘇市で
「Grass(グラス)」が流通。まちづくりやボランティア活動に参加すると
通貨がもらえる。泉都とGrassは、別府市内の温泉十八カ所、阿蘇市内の菓子
店など二十五カ所で利用できる。まちづくり団体が発行する湯路は、別府市役所で
両替する必要がある。
 別府市でも七―九日に記念の交流イベントを開催し、阿蘇市長やまちづくり関係
者が訪れる。七日は市内京町の大分国際交流会館で「泉都まちづくりネットワーク
交流会」に参加。八日は竹瓦温泉で「ツーリズム交流サミット」を開き、両市長ら
をパネリストに観光振興について意見交換する。

[2006年07月06日10:12]

464もぐさ:2006/07/12(水) 16:48:43
由布市営温泉 基準超すレジオネラ菌 検出を公表せず
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1152284400=115232082829889=1

 由布市庄内町庄内原の市営温泉施設「みことピア・ほのぼの温泉館」で六月、
基準値を上回るレジオネラ菌が検出されていたことが七日、分かった。市は結果
判明後、十九日間にわたり営業を休止したが、市や県は検出結果を公表していな
かった。利用者への感染は報告されていないという。
 市によると、定期水質検査として五月十六日に温泉館の家族湯から採水し検査
した結果、基準値(百ミリリットル中十個未満)を上回る六千百個のレジオネラ
菌を検出した。
 市は判明した六月二日夕方から温泉館を休業し、配管や貯湯槽などの洗浄・消
毒をした。十二日の再検査では検出されなかったため、二十二日から営業を再開
したが、休業期間中、温泉館入り口に「施設のメンテナンスのため」などと休業
理由を示していた。
 市は「休館直後は入り口にレジオネラ菌が検出されたことを表示したが、保健
所と相談後、県の公表基準にないことから公表しなかった」と説明。県食品安全・
衛生課も「県の基準ではレジオネラ菌の検出は公表対象に当たらない」としてい
る。

[2006年07月08日10:07]

465もぐさ:2006/07/12(水) 16:49:14
【街中の疑問】2006年7月7日 掲載
温泉付きマンション、枯渇の心配はないのか
http://gendai.net/?m=view&g=wadai&c=050&no=17074

東京などの都心で天然温泉付きをうたうマンションの販売が増えているけど、
枯渇で温泉に入れなくなる心配はないのだろうか。

 現在、都内には天然温泉付きマンションは5棟ほどある。今のところ、
「温泉が出なくなった」というトラブルはないが、実は都は98年から温泉
のくみ上げ量を制限している。温泉の枯渇と掘削による地盤沈下を恐れたた
めである。
 都水環境課地下水担当者はこう言う。
「当時はまだ天然温泉付きマンションは登場していませんでしたので、天然
温泉をウリにした銭湯がくみ上げ量制限の対象。地盤が悪い板橋区や北区な
どにあるそうした銭湯は1日50トンまで、それ以外の地域の銭湯は150
トンまでとしました。さらに天然温泉付きマンションについても、05年か
ら1世帯当たりの1日使用量を最大500リットルに制限しました。500
リットルというのは一般家庭のバスで1日に2回、温泉を入れ替えられる量
です。使い放題では温泉の枯渇と地盤沈下を招く心配があるので、こうした
規制に踏み切ったのです」
 天然温泉付きマンションを手がける不動産会社は、入居者に対して温泉枯
渇の心配があることを事前に説明しているのか。都内の4棟を含め全国に
34棟の天然温泉付きマンションを展開する「アパグループ」広報担当者が
言う。
「入居前の説明会で、“天然資源の温泉は枯渇の可能性はあります”と言っ
ています。万が一、そうした事態に陥っても、入居者になんらかの補償をす
るということはありません。各室には温泉使用量を示すメーターが取り付け
られています。制限量をオーバーすると、毎月支払う温泉利用料(月額数千
円)に追加料金がプラスされます」
 温泉が枯渇したとしても、普通のお湯の風呂には入れる。

466もぐさ:2006/07/13(木) 22:45:59
シニア温泉誌創刊 季刊「onpara.jp」 九電工グループ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/20060713/20060713_001.shtml

 九州内に特化した温泉宿予約サイト「温泉ぱらだいす」を運営していく九電工コミュニ
ケーションズ(福岡市)は、温泉宿などの情報をまとめた季刊誌「onpara.jp」
の創刊号を、同サイトの運営を開始する15日から販売する。

 価格は480円。約8万部を発行する計画で、九州・山口県内の書店やコンビニエンス
ストアで販売する。シニア世代が主な対象。毎年1、4、7、10月の各15日に発行す
る。

 創刊号のテーマは「湯布院に溺(おぼ)れて」「露天天国 黒川紀行」など。読みやす
いように文字を大きくしているほか、写真の質にもこだわっているのが特徴という。

 15―17日はマリノアシティ福岡アウトレット棟(福岡市西区)で、サイト体験コー
ナーや温泉地のPR展示場を設置するなどイベントを開催する。

 =2006/07/13付 西日本新聞朝刊=

2006年07月13日00時15分

467もぐさ:2006/07/19(水) 13:34:14
(>>468に続く)

ゆこゆこ、「この夏行きたい温泉地」についてのアンケート調査結果を発表
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=136023&lindID=1

(株)ゆこゆこが、4000人にアンケート
この夏行きたい温泉地、1位は湯布院、2位 黒川、3位 登別
〜人気を巡るキーワードは"憧れ""秘湯""温泉情緒"〜

 温泉宿泊通販を中心に、トータルな「アクティブエイジのためのエンタテイメント情報」を
提供する、株式会社ゆこゆこ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:鈴木道男、
http://www.yukoyuko.co.jp)は、温泉旅行情報誌「名湯 ゆこゆこ」を年間6回発行、1号あ
たり約130万部を登録者向けに配布しています。また、ポータルサイト「ゆこゆこネット、http://www.yukoyuko.net/」も月間650万ページビュー、メールマガジン登録会員約16万人
と、"アクティブエイジの温泉宿泊通販サイト"として人気を博しています。
 このたび当社では、会員向けメールマガジンにおいて「今年(2006年)の夏、行きたい
温泉地」についてアンケートを実施し、以下のような結果となりました。
 当社では、今後も温泉地や各種レジャーに関連する意識調査を実施・発表していきます。


<男女、世代を超えて、高い人気の湯布院、黒川>

「この夏行きたい温泉地」総合ランキング

◆1位 湯布院温泉(大分県)、2位 黒川温泉(大分県)、3位 登別温泉(北海道)
 (表(1))
  
 =湯布院は2位の倍近い票数で圧倒的人気。  
 =メディアで取り上げられる機会の多い黒川温泉と合わせ、この2箇所の根強い
人気が続いている。
=湯布院、黒川温泉共に、地域性を活かした自然と調和した街づくりを実現した
温泉地であり、観光を面(エリア)トータルで捉えた取り組みが、人気の要因である
と考える。

 湯布院は、行政のバックアップと旅館同士の密な連携による取り組み、黒川は、
地域性を活かした徹底的な個性化や女性心理を研究しつくしたサービス、このような
迎える側のホスピタリティと個性的な街づくりがランクに反映されていると考える。
 =なお、複数回答では北海道の温泉地がベスト30のなかに5箇所ランク入りし、
夏の北海道旅行自体の人気も伺わせた。


<集計結果の概要から>

◆シニア世代(50代以上)には、『乳頭温泉』『白骨温泉』『銀山温泉』の秘湯が
人気(表(2))
 =『白骨温泉』では秘湯の憧れが影響してか、全体平均比較では「一人旅志向」が
やや高くなっている。

◆リピーターは『箱根湯本温泉』、行ったことがないから行きたい『銀山温泉』(表(1))
 =全体で6位になった箱根湯本温泉(神奈川県)は、約7割、回答者平均で訪問回数が
6回と、リピーターの支持を得てランクイン。また、銀山温泉(山形県)は初めて訪れる
人が約75%と、温泉地全体に歴史ある和風建築の温泉宿が並ぶ佇まいが人気を得ている。

◆訪問歴がある中での「満足度」ランキング1位は『草津温泉』(表(6))
 =全体で4位の草津温泉(群馬県)は、今まで行った事があるなかでの「一番のお気に
入り」票が最も多いうえ、リピート率も高く、満足度1位となった。
 豊富な湯量、泉質、中心地のシンボル的な湯畑の風情、長期から短期まで目的に合わせ
て利用できる温泉宿のバリエーション、などが評価されての結果と思われる。

◆温泉地に行きたい理由のトップ3は「ゆっくりできそう」「癒されそう」「景観が良く
自然が満喫できそう」(表(4))
 =4位には「泉質がいいから」が入り、"非日常な空間で心身ともに安らぎたい"との願
いが、世代を超えて日本人が温泉に求める共通の思いといえる。

468もぐさ:2006/07/19(水) 13:35:55
(>>467より続く)

<調査概要>
調査対象:   「ゆこゆこネット 温泉情報メールマガジン」会員 約16万人
有効回答数:  全体=3,741人  内訳/男性=2,144人、女性=1,597人
調査方法:   インターネットによるクローズド定量調査  
調査地域:   全国
調査期間:   2006年6月12日〜6月16日
回答者内訳:       
           回答者      人数(人)    割合(%)
        1.男性20代以下   101       4.7
        2.男性30代      364   17.0
        3.男性40代      610       28.5
        4.男性50代以上   1069   49.8
        5.女性20代以下    210      13.1
        6.女性30代    495      31.0
        7.女性40代       446      27.9
        8.女性50代以上    446   27.9
          合計          3741   100.0

 ※以下、添付資料参照


※ご参考

<主要設問>
1.この夏に行ってみたい温泉地をいくつでもお選びください。
2.この夏に一番行ってみたい温泉地を1つお選びください。
3.この夏に一番行きたい温泉地で宿泊したい旅館名を1つお教えください。
4.この夏に一番行きたい温泉地には、過去何回行ったことがありますか。1つだけお選びください。
5.この夏に一番行きたい温泉地には、誰と最も行きたいですか。1つだけお選びください。
6.この夏に一番行きたい温泉地に行ってみたい理由をお教えください。いくつでもお選びください。
7.この夏に一番行きたい温泉地に行きたい理由を具体的にお教えください。(フリーアンサー)
8.昨年の夏に訪れた温泉地を全てお選びください。
9.今までの旅行で一番気に入っている温泉地を1つお選びください。
10.その一番気に入っている温泉地で宿泊して最も良かった旅館をお教えください。(フリーアンサー)
11.その一番気に入っている温泉地の良かった点を具体的にお教えください。(フリーアンサー)

469もぐさ:2006/07/19(水) 13:36:37
好きな温泉に、
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/desk/20060719/20060719_001.shtml

 好きな温泉に、炭酸泉で知られる長湯温泉(大分県竹田市)がある。ラムネのように泡が立ち、
ぬるめの個性的な湯だ。最近は有名になって県外客が多いが、客も引けた午後4時すぎ、ゆっく
り漬かって畳敷きの休憩室で一寝入りするぜいたくを味わっている。

 大分県版の今年のテーマは「温泉」。先日は「いで湯を守れ」のタイトルで連載した。無尽蔵
ではない地下資源の危機を知ってもらおうとの狙いだったが、一温泉ファンとしてハッとさせら
れたことが幾つかあった。「別荘開発で湯量が減った」「行政の湯量規制は事実上業者任せ」
「効率的に湯を賄う集中管理方式の有用性」―など。

 日本中が温泉だらけになったのは、竹下内閣時代にばらまかれた「ふるさと創生1億円事業」
が引き金でもあった。利用者も無責任にホンモノを求めてこなかったか。もっと地下に目を向け
よう。 (蔵本)

 =2006/07/19付 西日本新聞朝刊=

2006年07月19日02時08分

470もぐさ:2006/07/25(火) 17:42:51
トマトとベリーでおもてなし 熊本・阿蘇内牧温泉 2006年07月24日06時06分
http://www.asahi.com/life/update/0724/003.html

「Tomaっとベリーな街」に来てね――。熊本県・阿蘇内牧温泉の22商店が、
観光客に素通りされないためのキャンペーンを始めた。8月末まで。

 特産のトマトとブルーベリーを阿蘇弁の「止まっと」と「ベリーグッドな街」に
かけた。大自然や温泉を目当てに訪れた観光客に、街の魅力を伝える狙い。

 飲食店も酒屋も雑貨屋もトマトやブルーベリーの料理や菓子を用意し、販売や
もてなしに使う。実行委は「街を歩けば、また来たいと思ってくれるはず」。

471もぐさ:2006/07/25(火) 17:43:21
温泉成分分析、10年以前が36%…大正時代のものも
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060724i515.htm

 温泉に掲示されている成分分析のうち、分析した日が10年以上前のものが、
42都道府県で36%を占めることが24日、環境省の温泉行政懇談会で明ら
かになった。古いものは、大正時代までさかのぼるという。

 同省が全国の都道府県を通じて調査し、21日までに回答のあった
2万8143件について、分析日からの経過年数をまとめた。それによると、
「10〜20年未満」が21%、「20年以上」も15%あった。

 温泉法では、泉源の温度が25度以上か、指定された成分が規定量以上ある
ことが、「温泉」の要件。しかし、再分析の義務はなく、再分析をして25度
を下回ったり、成分が変化して温泉でなくなった場合の規定はない。委員の一
人、甘露寺泰雄・中央温泉研究所所長は、「ドイツでは頻繁に利用される温泉
は3年ごとに分析される。日本でもせめて10年ぐらいで再分析すべきでは」
と話す。

(2006年7月24日23時43分 読売新聞)

472もぐさ:2006/07/25(火) 17:43:54
温泉の知識あれこれ(4) 夏の温泉旅行
涼風の吹く温泉地で「夏ばて」予防
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/kenkouhou/20060725tb04.htm

 高温多湿の都会の夏は疲れやすく、いわゆる「夏ばて」を起こす人が増えます。

 「夏ばて」の原因はいくつか考えられますが、そのひとつが湿度です。外気温が
上昇すると共に体温も上がります。この場合、体温が高くなりすぎないように脳の
中枢にある体温調節機能が働き、発汗が起こって体温を下げるという仕組みが働き
ます。しかし、湿度が高いと汗の発散がうまく起こらず、体内に熱がこもって軽い
熱中症になります。

 2つ目は、外気温が上がり、皮膚の血流が増すと、反対に胃腸の血液量は減少し
て胃液の分泌と胃腸の運動が緩慢となり、食欲が減退します。

 3つ目は、熱帯夜による睡眠不足と暑さのための運動不足、また冷房の効きすぎ
による体の冷えと筋肉の凝りなどです。

 これらの原因により、自律神経系、ホルモン分泌系、免疫系など、身体の防御機
構が機能不全に陥り、心身の疲労、「夏ばて」が起こるのです。

 この機能が調整されるのが温泉地です。避暑を兼ねて「夏ばて」予防に温泉地へ
旅をするとよいでしょう。

 山の温泉地では、100メートル高くなるごとに気温が0.6℃ほど下がります。海の
温泉地では、海風が涼しく、波しぶきの多い海浜ではマイナスイオンが多いので涼
感が得られます。

 また、樹葉の多い温泉地では、茂った葉が太陽光線を約80%カットするので涼し
さを感じますし、木陰が涼風を呼びます。滝、渓流など水しぶきの満ちるところは、
マイナスイオンが多いので清涼感を覚えます。

 夏向きの温泉泉質は、アルカリ性単純泉、炭酸水素塩泉などです。昔からこの泉
質は「冷の湯」と言われてきました。皮膚の脂肪や分泌物を乳化して洗い流し、石
鹸のように皮膚を清浄にするので、体温が発散して清涼感を覚えるのです。

 肌がなめらかになるので「美人泉」と言われますが、浴後、保湿剤でスキンケア
しないとかさつきます。飲泉は、胃散と呼ばれる薬のように胃の調子を良くします。
温泉入浴は、「ほんのり汗が出たら出浴して休息」を1セットとして1日4セット
までです。

 滞在中は宿にこもらず、屋外でその土地の空気や光を浴びて過ごします。ただし、
紫外線の強い午前11時から午後4時までの間は、森林浴など木陰で過ごします。

473もぐさ:2006/08/08(火) 01:59:52
●支配人よりご来館のお客様へ
閉館のご案内
http://f-shiroyama.co.jp/yakuin/

 平素は「薬院しろやま乃湯」をご利用賜り誠にありがとうございます。
さて、誠に勝手ではございますが、「薬院しろやま乃湯」は平成18年12月25日をもちまして、閉館させていただくこととなりました。

14年開業以来、4年余りにわたりご愛顧いただき深く感謝申し上げますありがとうございました。
平成18年7月
城山観光株式会社
薬院しろやま乃湯 支配人

474もぐさ:2006/08/08(火) 02:01:20
城山観光 「薬院の湯」売却へ 年度内めど 不動産など30件も
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/20060729/20060729_003.shtml

 経営再建を進める城山観光(鹿児島市、大西茂社長)は28日、事業を主力のパチンコ店と
城山観光ホテル(同市)の2事業に特化し、福岡市の温泉施設「薬院しろやまの湯」や鹿児島
県薩摩川内市の入来城山ゴルフ倶楽部(くらぶ)など、不動産と事業の計約30件を本年度中
をめどに売却すると発表した。社員の雇用は全員確保するという。

 また、「私的整理ガイドライン」に基づく再建に乗り出した今年4月以降、第1.4半期
の売り上げについて、主力2事業は再建計画の目標を5%上回ったと公表した。

 同社によると、今回明らかにした事業・不動産の売却はもともと再建計画に盛り込まれて
いた。4月の再建計画発表時に公表しなかった理由について同社は「(経営再建に関する)
風評が飛び交って公表できる状況ではなかった」と述べた。

 計画では、売却するのは、ほかに福岡県福津市の「恋の浦」跡地106ヘクタール、ミネ
ラルウオーター「入来の水」事業、閉鎖したパチンコ店跡地、養殖業用地など。売却は主力
取引行の三菱UFJ信託銀行に委託して指名競争入札で行うとしている。

 第1.4半期の売り上げは、ホテルは11%、福岡市と宮崎県都城市を含め13店を展開
するパチンコは4%、再建計画を上回った。

=2006/07/29付 西日本新聞朝刊=

475もぐさ:2006/08/08(火) 02:25:17
ONSENツーリズム大使に委嘱
http://today.blogcoara.jp/beppu/2006/08/post_6947.html

 別府市は7月31日、自衛隊大分地方協力本部長の光永邦保・1等陸佐(51)が
8月4日付で陸上自衛隊東部方面総監部(東京)の調査部長に栄転するのを機に、
「別府ONSENツーリズム大使」に委嘱した。
 この「大使」制度は、県外に転任する有力な“別府ファン”に新任地で観光都
市別府の魅力をPRしてもらうもので、鈴木尊喜(元日本航空大分支店総括マネ
ージャー)、藤内哲夫(元JR九州大分支社長)、小俣郁雄(元JTB大分支店長)
の3氏に続いて、光永氏が4人目となるが、公務員を委嘱するのは今回が初めて。
 熊本市出身。昭和53年に防大卒。陸上自衛隊に入り、第2特科連隊(北海道旭川市)
中隊長、西部方面総監部(熊本市)人事課1班長、第4師団司令部(福岡県春日市)
第3部長、陸上幕僚監部補任課人事2班長、第4特科群長兼上富良野駐屯地司令
(北海道)などを経て、平成16年7月から自衛隊大分地方連絡部長。
 大分勤務は初任地の湯布院駐屯地(第3特科群)以来2回目。この2年間、公務
の合間に別府の温泉、自然やアルゲリッチ音楽祭、ジャズイベント、鉄輪でのミニ
コンサートを楽しみ、別府温泉まつりの別府駐屯地音楽隊演奏でフレンチホルン奏
者として出演したこともある。
 自衛隊大分地方連絡部(大分市生石)は、「大使」の委嘱式があった7月31日付
で「自衛隊大分地方協力本部」へと名称が変更された。これまでは陸海空の自衛官
募集、退職者の再就職支援、広報活動を主要業務としてきたが、国民保護法の施行
に伴い、新たに「有事」や災害時における地方自治体との連絡調整、情報収集など
の任務が加わった。
 委嘱式では、浜田博市長が「在任中は貴重なお話をいただき、また、温泉まつり
にも出演していただき、心より感謝しています。中央に行かれても別府の宣伝をお
願いします」とあいさつし、別府特産の籃胎漆器製の卓上名刺入れと特注の名刺も
進呈。光永氏は「私たち転勤族はマイナスのイメージがあったが、転勤を機に、こ
のようなやり甲斐のある仕事をいただいて大変光栄です。大使の務めをしっかり果
たしたい」と話した。

2006年8月 2日 (水)

476もぐさ:2006/08/08(火) 02:25:45
鉄輪むし湯
http://today.blogcoara.jp/beppu/2006/08/post_b283.html

 鉄輪温泉地区まちづくり交付金事業の一環で進められていた、鉄輪むし湯の
新築工事で23日午前10時半から、竣工式が行われる。式典のほか、内覧会、体
験入浴、お茶の接待などがある。一般利用は翌24日から。
 新施設は木造一部鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積約285平
方メートル、敷地面積は約543平方メートル。純和風建築で男女別のむし湯
のほか、新たな試みとして足蒸し、石菖保管庫のほか、観光交流センターも設
置される。総事業費は約1億9723万円(うち、まちづくり交付額
7629万円)。
 料金は1人1回につき500円(従来は210円)、10回回数券3000円
(従来1890円)で旧施設より大幅にアップした。
 衛生面からTシャツや短パンを持参して利用してもらっていたが、何も持たず
に来る利用者に対応できるように浴衣使用料(1着210円)を新設した。指定
管理者制度で地元の鉄輪温泉共栄会が運営を行う。

2006年8月 4日 (金)

477もぐさ:2006/08/08(火) 02:26:05
温たまナビ
http://today.blogcoara.jp/beppu/2006/08/post_2f48.html

 国土交通省の「まちめぐりナビプロジェクト」に採択された別府市の
「別府路地裏共同温泉めぐり“温たまナビ”」で3日、1回目の協議会が
市役所内であり、会長にNPO観光コアラの尾野徹代表、副会長に平野芳
弘市観光経済部次長が選ばれた。
 温たまとは別府名物の温泉たまごを、別府観光の恩人油屋熊八翁の姿に
したレトロなキャラクターのこと。町歩きのコースに15カ所程度設置し、
携帯電話やPDA(携帯情報端末装置)などで位置情報をはじめ、観光情
報や周辺情報を得られるようにして、IT活用でガイドなしで町歩きが楽
しめるようにするシステム。11月中頃から実証実験ができるように設置を
進めていく。

2006年8月 4日 (金)

478もぐさ:2006/08/08(火) 02:26:24
地獄めぐりスタンプラリー
http://today.blogcoara.jp/beppu/2006/08/post_325e.html

 別府地獄組合(千寿健夫会長)は27日まで地獄めぐり5カ所でスタンプラリーを
開催中。各地獄でも「夏休みファンミリーサービス」としてイベントを行う。
 かまど地獄は6日午前10時からと午後2時からの2回、子ども抽選会。白池地獄
は12日から16日までの午前11時から、ピラルクの餌やり。龍巻地獄は16日午前10時
からと午後2時の2回、宝探し。鬼山地獄は8月31日まで、土・日曜日は午前10時、
午後2時30分、午後4時、水曜日は午前10時と午後2時30分から、ワニの餌付け。
山地獄は20日まで抽選で記念品を送付する動物クイズ。血の池地獄は31日まで血の
池の泥を使ったオリジナルペインティング。鬼石坊主地獄は12日午前10時と午後2
時から足湯周辺でビンゴ大会。海地獄は13日から15日の午前10時30分から、大鬼蓮
乗り(体重制限20㌔㌘)が行われる。
 さらに13日から16日までは、鬼2匹とじゃんけんして勝ったら景品をプレゼント
する「鬼っ子とじゃんけん大会」や12日から16日までは先着2000人に地獄めぐ
り特製のうちわをプレゼントする。じゃんけん大会の日程は次の通り。

 ▽13日 鬼山地獄(9・30〜10・00、10・30〜11・00)
かまど地獄(11・30〜12・00、13・30〜14・00)
白池地獄(14・30〜15・00、15・30〜16・00)

▽14日 海地獄(10・30〜11・00、11・30〜12・00、14・30〜15・00、15・30〜16・00)

▽15日 鬼石坊主地獄(10・30〜11・00、11・30〜12・00)
山地獄(14・30〜15・00、15・30〜16・00)

▽16日 地の池地獄(10・30〜11・00、11・30〜12・00)
龍巻地獄(14・30〜15・00、15・30〜16・00)。

479もぐさ:2006/08/08(火) 02:26:44
源泉”味わって” ろ過せず掛け流し おけ風呂新登場
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1154790000=1154821705463=1

 杵築市山香町倉成の山香温泉「風の郷」に、個性的な泉質の「源泉」をありの
ままに堪能してもらおうと、源泉掛け流しのおけ風呂が新登場した。2000年
7月のオープン以来、独特の色とにおいがある源泉をろ過し、無色透明の温泉を
提供してきたが、専門家からは、捨てられる「有効成分」を惜しむ声が寄せられ
ていた。風の郷の源泉には多彩な成分が濃厚に含まれており、温泉ファンにとっ
ては垂ぜんの的という。

 源泉のゆう出量は毎分五十二リットル、温度は約三九度。保温効果がある塩分、
皮膚によい硫化水素、血行を促進する二酸化炭素、肌がつるつるになる重曹と、
多彩な成分を含み、その他の微量成分も豊富。湯の色は黄土色で、独特なにおい
がある。
 全国の温泉に詳しい斉藤雅樹さん(県産業科学技術センター地域資源担当主任
研究員)は「新潟県の『西方の湯』や北海道の『天塩温泉』にも似た不思議な個
性があり、天下の名湯だと思う。いい温泉は鉱山の近くに多いが、山香にはかつ
て馬上金山があり、条件がそろっている」と太鼓判。「温泉好きはそこにしかな
いものを求める。個性をストレートに出した方がいい。泉質の素晴らしさを分か
りやすく紹介することも必要」とアドバイスする。
 風の郷の指定管理者である特定非営利活動法人(NPO法人)「山香郷」の松
原保則理事長は「住民の一人として自慢の温泉。源泉風呂をアピールして、活性
化の起爆剤にしたい」と話している。
 問い合わせは風の郷(TEL0977・75・1126)。

[2006年08月06日08:48]

480もぐさ:2006/08/08(火) 02:27:07
長湯に新たな温泉館 旧JA支店の跡地に 年内オープン目指す
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1154790000=115482087831538=1

 竹田市直入町の観光や商工業関係者らが長湯温泉に新たな複合型観光施設整備を
するための会社「長湯歴史温泉伝承館」を設立、町商工会館で地元関係者らに対す
る会社や事業の説明会があった。源泉掛け流し宣言をし、炭酸泉で知られる同温泉
を利用した新たな温泉館づくりを進めていく。

 施設は旧JA大分みどり直入支店跡地約二千六百平方メートルに整備。米倉庫二
棟を改修し、イベントなどが開催できる憩いのスペースと農産物直売所、レストラ
ンなどを設ける。地元産の食材を使った料理が楽しめるようにする。敷地内にわく
温泉を利用して、掛け流しの大浴場、家族風呂を整備、ことし中のオープンを目指
す。
 さらに来年以降、宿泊棟を新築。湯治目的の長期滞在者に対応できるよう、客室
は小さいものも設置する計画。
 会社は旅館組合や飲食組合、商工会の有志らで組織。役員は取締役十三人、監事
二人で、社長は首藤文彦長湯温泉旅館組合長、専務には後藤好文直入町飲食組合長
が就いた。
 説明会には約二十人が出席。首藤社長は「長湯温泉を地元の人たちが誇れ、後世
に残すことができる施設としていきたい」と抱負を語り、現地を見学した。

[2006年08月06日08:34]

481もぐさ:2006/08/10(木) 23:26:51
バス語源英バースに約30年ぶり風呂復活
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060807-72269.html

 英語の風呂(バス)の語源となったとも言われる英南西部の温泉地バースに
7日、約30年ぶりに温泉施設が復活した。バースはローマ時代の大浴場の
遺跡「ローマン・バス」でも知られる。

 「英国で唯一の天然温泉」をうたう同施設には、源泉より約10度低い
約35度に水温が保たれた4つの浴場を設置。屋根のない屋上の浴場からは、
世界遺産にも登録された美しい市街が一望できるという。

 屋上を含む2つの浴場「ニュー・ローマン・バス」は入浴のみが2時間、
19ポンド(約4100円)から。水着の着用が必要となる。

 ロンドンの西約140キロに位置するバースは、18世紀ごろには上流
階級の温泉保養地として繁栄。BBC放送によると、源泉の水質への懸念
から1978年に温泉施設が閉鎖されたが、再開計画が進められてきた。
英語のスペルは風呂と同じBATH。

[2006年8月7日20時28分]

482もぐさ:2006/08/10(木) 23:27:37
温泉旅館でがん検診、石川の病院などがツアー
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2006080708048h1

 民間病院の恵寿総合病院(石川県七尾市)は三菱商事子会社と組み、温泉
旅館の加賀屋(同市)など地元七尾市の和倉温泉郷と連携したがん検診ツアー
を来年1月にも始める。定年退職を控えた個人だけでなく、企業など団体利
用も見込む。
 がんの病巣発見に役立つとされる陽電子放射断層撮影装置(PET)を
ベースにした画像診断装置の設備を恵寿総合病院が5億円を投じて建設。来年
1月のPETセンター稼働に合わせて検診ツアーを始める。

 ツアーは三菱商事の医療関連子会社ライフタイムパートナーズ(東京・港)
と連携し、詳細を詰める。和倉温泉の複数旅館と協力し、予算に応じ3通り程
度のプランを設定する。料金は10万円前後が中心になる見込み。診断後は同病
院のコールセンターを通じ問い合わせも受け付ける。

[2006年8月8日/日本経済新聞 朝刊]

483もぐさ:2006/08/10(木) 23:34:32
独立宣言から10年 節目の別府八湯 きょう記念式典
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1154962800=115499711910332=1

 別府八湯の個性化、別府観光再生を誓った「別府八湯独立宣言」の発表から八日で
丸十年を迎える。当日は八幡朝見神社(別府市)に八湯の代表者が集い、広瀬勝貞知
事らも立ち会う中、記念式典を開催。節目の日にあらためて、個性ある八湯づくりへ
の決意を誓う。

 式典は別府観光産業経営研究会(野上泰生代表理事)、NPO別府八湯トラスト
(菅健一代表理事)、別府八湯ウオーク連絡協議会(河村建一代表世話人)が主催
する。
 八日午前八時から同神社で神事。八湯の代表者が十年間の活動を報告し、新しい
まちづくりへの心意気を発表。八湯の独立と個性を大切にしたまちづくりの必要性
などを盛り込んだ「新独立宣言」を採択する。同九時からは広瀬知事とのふれあい
トークがある。
 別府八湯の個性化と活性化を図るため、”八”にちなんだ平成八年八月八日、同
神社で「888別府八湯勝手に独立宣言フォーラム」を開催。「独立の旗印を掲げ
て誰にも頼らず、自らの力で頑張る勇気を地域住民が持ったとき、別府は再び『黄
金の日々』が約束されると信じます」などとする「独立宣言」を発表した。「別府
温泉」という総称から「別府八湯」への意識変化はその後のまちづくり、別府観光
に大きな影響を与えた。

[2006年08月08日09:31]

484もぐさ:2006/08/10(木) 23:35:00
足湯でポッカポカ 別府の三泉閣高齢者を無料招待
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1154962800=115499849814166=1

 別府市北浜のホテル三泉閣は、ホテル内にオープンした足湯に、軽費老人
ホーム一燈園(同市堀田)の利用者を無料で招待した。
 ホテルの創業者、森沢玉江さんが、一燈園を利用していることから招いた。
利用者六人が足湯を体験し、「湯加減もちょうどよく、とてもいい気持ち」
と笑顔だった。入浴後は、隣接する甘味処(どころ)で、やせうまを味わっ
た。
 「血行がよくなり、体内の老廃物を取り除くなど、病気予防に効果的。心
臓への負担も少なく、お年寄りにもぴったり」とホテルの森沢彰治・取締役
企画室長。
 三泉閣の足湯は天然掛け流し温泉で、七月一日にオープンした。足湯の入
浴料は三百円。営業時間は正午から午後十時半まで。甘味処は、夜は「足湯
バー」として楽しめる。

[2006年08月08日09:54]

485もぐさ:2006/08/10(木) 23:35:26
別府八湯 ”新独立宣言”高らかに
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1154962800=115501104725207=2

 別府八湯の個性を生かしたまちづくりを目指して「別府八湯独立宣言」を
発表した「平成八年八月八日午前八時八分八秒」から十年目の八日午前、別
府市の八幡朝見神社に関係者が集まり、記念式典を開いた。これからの八湯
づくり、泉都再生に気勢を上げた。

 八湯の関係者ら八十八人(主催者発表)が集合。八湯の繁栄を祈願する神
事の後、主催者を代表して別府八湯ウオーク連絡協議会の河村建一代表世話
人が「これからが別府の良さを発揮するスタート。感動と情熱のまちづくり
に向け、みんなで頑張りましょう」とあいさつ。十年前の式典で壇上に立っ
た深瀬俊夫さん(別府料飲協同組合理事長)らが当時を振り返った。
 八湯代表者の決意表明では「名実ともに長期滞在の街を目指す」(鉄輪温
泉)「誰でも来やすい温泉地をつくりたい」(堀田温泉)「学生と一緒に再
生に取り組む」(亀川温泉)など、熱い思いを披露。広瀬勝貞知事、林慎一・
市助役らが立ち会った。全員で三本締めならぬ”八本締め”で気合を入れた。
 最後に「別府八湯の独立を推進しながら、各地域や自治体との新しいパート
ナーシップを構築し、今まで以上に力強い活動に励む」などとする新独立宣
言を採択した。
 別府八湯は泉都の豊かな温泉、観光資源を従来の「別府温泉」の総称に埋没
させず、八湯の個性化を通じてまちの活性化を図る取り組み。「八」にちなん
で十年前の一九九六(平成八)年八月八日、同神社で「独立宣言」を発表した。
十年間に別府八湯ウオーク(散策)やハットウ・オンパク(別府八湯温泉泊覧
会)などが生まれ、「八湯」は市民権を得た。

別府八湯
 鉄輪、浜脇、別府、観海寺、亀川、柴石、堀田、明礬の八つの温泉。それぞ
れ泉質、風情が異なり、温泉観光都市・別府を形づくってきた。大分合同新聞
社は1996年8月から連載企画「べっぷ八湯 独立のススメ」をスタートさ
せ、今年7月までに計195回(番外編2回)の連載で個性豊かな八湯の歴史
や文化、人を紹介。別府観光再生へのキャンペーンを進めてきた。97年9月
には別府市から感謝状を受けた。

[2006年08月08日13:24]

486もぐさ:2006/08/10(木) 23:35:44
別府八湯独立宣言から10年 広瀬知事ら意見交換
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1155049200=115508645232711=1

 語ろうえ、八湯の未来―。別府八湯独立宣言から十年の節目を迎えた八日、
別府市の八幡朝見神社で広瀬勝貞知事と八湯の代表者、まちづくり関係者ら
約五十人が集まり、県政ふれあいトークがあった。十年目を祝う記念式典、
「新独立宣言」発表直後の開催だけに会場は熱気にあふれた。
 地域の宝ともいえる「湯の花」の製造技術が国から重要無形民俗文化財
(民俗技術)の指定を受けた明礬温泉代表は「観光地は新しいものを取り入
れ、古いものを維持していかなくてはいけない」と決意を表明し、「湯の花
の利用法について官民で考えられないか」と協力を要請した。
 別府八湯の南と北の”雄”、浜脇温泉と亀川温泉代表は江戸時代からつな
がりがあった日田市との交流実現を要望。”仲人役”を依頼された日田市出
身の広瀬知事も「初めて聞いた。あらためて別府が大分県の玄関だったこと
を感じさせる」と驚いた様子だった。
 国の海岸整備事業や国道10号の拡幅工事などで大きく変わろうとする泉
都の海岸線。出席者からは「サイクリングロードもできる別府―西大分間の
景観をアピールしよう」という声も上がった。
 広瀬知事は「ツーリズムに海を生かすのは大事。観光客に海を楽しんでも
らう方法を考える必要がある」などと述べた。

[2006年08月09日10:20]

487もぐさ:2006/08/15(火) 15:50:10
(その1)
はてなの玉手箱:温泉−どこまで効くの? 科学的実証例、少なく
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/travel/news/20060815ddm013100002000c.html

 ◇適応症・禁忌症−見直しの声も

 高血圧や皮膚病、糖尿病、神経痛……。温泉に行くと、浴室掲示板には、温泉療養で効果が
あるとされるさまざまな適応症が表示されている。だが、経験則で決められたケースが多く、
専門家からも「見直すべきだ」との声が上がっている。温泉はどこまで効くのだろうか。
【板垣博之】

 ◆言い伝え

 地中からわき出した水は、水温が25度以上か、特定成分を一つでも含んでいれば、
「温泉」となる。適応症や、温泉療養を避けるべき禁忌症は、各都道府県知事が決める。
その判断基準となるのが、1982年の旧環境庁(現環境省)自然保護局長通知。温泉の泉質
を問わない一般的適応症、禁忌症、泉質ごとの適応症と禁忌症を例示している(表参照)。

 だが、言い伝えられてきた伝統的効果で決めたケースも多い。リウマチに効くというある
温泉地では、かつて地元の人たちは温泉療養とともに、神社詣でをして、長い石段を上り下
りしていた。それが自然にリウマチのリハビリにもなっていたのだ。

 二酸化炭素泉は、炭酸ガスの効果で末しょう血管が拡張して、血圧が下がるなどのデータが
ある。草津温泉(群馬県)の酸性泉も、含有成分がアトピー性皮膚炎に効果があることが実証
されている。

 だが、こうした例は少ない。温泉療法医会会長の東威副会長は「温泉の成分の効果に対する
はっきりとした科学的エビデンス(根拠)はあまりない」と話す。

 さらに、源泉と実際の浴槽の温泉が同一なのかという問題もある。源泉をそのまま浴槽に入
れているのは少数派。温泉資源が限られていることもあり、多くは、源泉に加水したり、循環
利用している。レジオネラ菌などの殺菌のために塩素を入れている温泉も多い。

 そもそも源泉自体の成分分析調査を、掘削当時に一度行っただけという温泉がある。環境省
は10年に1度の調査を指導しているが、同省の調査によると、10年以上未検査の温泉は
36%に達した。調査費用が高額なことが理由のようだ。

 ◆妊婦もOK?

 禁忌症は掲示が義務付けられている。妊娠中(特に初期と後期)もその一つだが、最近の研
究では新たな見解も出てきた。岐阜県立下呂温泉病院の研究グループは、下呂温泉入浴者とそ
の他の妊婦を調査したところ、切迫流産率、出生体重などに差異がほとんどなかった。

 一方、「がんが治った」などと言われる温泉もあるが、悪性腫瘍(しゅよう)は禁忌症。
北海道大大学院の大塚吉則教授(温泉気候医学)は「免疫力がアップすることはあり得るが、
体力が弱っている人に温泉は向かない。お勧めできない」という。

 温泉を飲む「飲泉」も注意が必要だ。胃腸病や便秘などに効果があるとされるが、大塚教授
は「ナトリウムを含む温泉水は血圧を上げる副作用もある。飲泉より効果がある薬があり、西
洋医学の補助医療として、医師の指導の下で行うべきだ」と話す。
(つづく)

488もぐさ:2006/08/15(火) 15:51:20
>>487より、つづき)
==============

 ◇自然環境も相乗効果か−−非日常、脱ストレスで治癒力アップ

 ただ、温泉の効果は成分による薬理作用だけではない。温熱や水圧・浮力などの物理的作用
のほか、温泉地の自然環境も影響を与える。その結果、人が本来持っている自然治癒力を高め、
さまざまな症状を改善させる。

 東副会長は「日常を離れ、温泉地へやってくると、ストレスから解放され、心身にいい影響
がある。同じ泉質でも温泉地により効果は違う。環境が異なるからだ。温泉の効果は泉質だけ
では決められない」と言う。

 では、どのように温泉と付き合えばいいのか。大塚教授は「1日や2日では効果はない。最
低2、3週間は必要。短期間なら泉質にこだわらず、好きな温泉に行くのがいい」とアドバイ
スする。

 療養目的なら温泉療法医の指導を受けたほうがいい。温泉療法医は、民間活力開発機構など
が運営する「温泉郷」のホームページで紹介されている。

 日本温泉気候物理医学会は、適応症・禁忌症の見直し作業を進めてきた。05年6月に試案
を環境省に提出し、温泉地ごとに科学的研究を進めることを求めている。06年2月には、こ
れまでの文献調査の報告も同省に行った。

 東副会長は「すべての浴槽の成分を分析するのは不可能。歓楽用の温泉と、療養目的の温泉
を分けて考えるべきではないか」と話す。

 同省の「温泉行政の諸課題に関する懇談会」の第3回会合(9月開催予定)で、適応症・禁
忌症が協議される予定だ。当初はテーマに挙がっていなかったが、懇談会メンバーから提案が
あったためだ。環境省は「見直す方針というわけではない。白紙の状態」(自然環境整備担当
参事官室)と話している。

==============

 ◆現在の温泉の適応症と禁忌症(82年の環境庁自然保護局長通知より)

<一般的適応症>(浴用)

 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動まひ、関節のこわばり、うちみ、くじき、
慢性消化器病、痔(じ)疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進

<泉質別適応症>(浴用)

▽塩化物泉

 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

▽炭酸水素塩泉

 きりきず、やけど、慢性皮膚病

▽硫酸塩泉

 動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病

▽二酸化炭素泉

 高血圧症、動脈硬化症、きりきず、やけど

▽含鉄泉、含銅−鉄泉

 月経障害

▽硫黄泉

 慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、高血圧症(硫化水素型)、動脈硬化症(同)

▽酸性泉、含アルミニウム泉

 慢性皮膚病

▽放射能泉

 痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆のう炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病

<一般的禁忌症>(浴用)

 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、
出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(とくに初期と後期)

毎日新聞 2006年8月15日 東京朝刊

489もぐさ:2006/08/23(水) 15:01:08
県内の宿泊施設利用者 「福岡から」25.8%
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1155913200=115594686812304=1

 県は十八日、データの速報性を高めるため新たに導入した独自の手法による
観光統計調査の結果を発表した。一月から六月までに、県内の主要な宿泊施設
を利用した人は福岡県からの客が最も多く、全体の四分の一を占めた。また、
大手企業の生産拠点がある大分市や国東市、中津市は関東など大都市圏からの
宿泊者が多いなど、地域ごとの特徴が見られた。

 【宿泊客数】十三市町の調査対象施設の累計利用者は百九十九万一千三百十七人。
構成比は、国内からが92・5%、外国からが7・5%。
 国内は「福岡県」(25・8%)に次いで「県内」(18・9%)、
「(福岡県を除く)その他九州」(12・9%)、「関東」(11・9%)の順。
外国では「韓国」が6%でトップ。以下「台湾」(0・5%)、「香港」(0・3%)の順。
 出発地を市町別に見ると、佐伯、豊後大野、国東の三市は県内からの割合が
最も大きく、他の十市町は福岡県が最も大きい。
 また、別府市や九重町など八市町は福岡県に次いで県内からの割合が大きいが、
大分市や由布市、国東市は関東の割合が二番目に大きい。大分市や国東市は大手
企業の生産拠点があり、ビジネス客が多いため、由布市は旧湯布院町のブランド
が浸透しているためと思われる。由布市は県内の割合が5・3%で、十三市町の
中で最も低かった。別府市は韓国が8%を占め、近畿(7・7%)を上回った。

 【交流客数】IC別出入通過台数は安心院がわずかに減少したものの、他の
ICは大分農業文化公園(16・8%増)、湯布院(10・1%増)、玖珠
(9・4%増)などいずれも増えた。
 ※調査の手法 宿泊客数は県内の960の宿泊施設のうち、213施設(収容
定員では全体の51%)、交流客数は交通機関や有料観光施設など計78施設を
それぞれ対象に、県が毎月調査した。従来は、市町村がそれぞれ独自の基準で調
査した結果を県が単純集計し、年に1回発表していたため、統計としての信頼性
が乏しいなどの批判があった。毎月調査の対象外となった施設については年1回
まとめの調査を行い、フォローする。

[2006年08月19日09:21]

490もぐさ:2006/08/23(水) 15:01:40
温泉健康法
温泉の知識あれこれ(5) 鉱泉と温泉
地下深くから湧き出る泉水の恵み
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/kenkouhou/20060822tb02.htm

 一般に鉱泉と温泉は厳密に区別されていません。単純に、鉱泉は冷たく、温泉は
温かい湧き水だと思われているようですが、実際はどうなのでしょう。

 鉱泉は「地中から湧出する泉水で、多量の固形物質またはガス状物質もしくは特
殊の物質を含むか、あるいは泉温が泉源周囲の年平均気温より常に高温を有するも
のをいう」と、環境省自然保護局の鉱泉分析法指針で決められています。

 温泉はこの鉱泉の中で、温泉法に決められた条件を満たす泉水です。つまり、
「泉源での温度が25℃以上のものか、鉱泉1キロ・グラム中に定められた物質が規
定量以上含まれているもの」が温泉ということになります。

 したがって、25℃以上の鉱泉はすべて温泉になります。技術が発達して、1000メ
ートル以上は簡単に掘削ができるようになってから、温泉の数が増えました。地下
100メートルごとに約3℃上昇するという地下増温によって、地下1000メートルに
水が流れていれば、その地下水の温度は約30℃ですから、温泉法で温泉になるわけ
です。

 この場合、含まれる物質が温泉法に示された規定量に満たなければ「単純温泉」
です。これは温泉の中で一番多い泉質です。

 一方、物質が規定量以上含まれていて、かつ温度が25℃未満の鉱水は冷鉱泉に
分類されます。鉱泉の中には、42度以上の高温泉もあれば、25℃未満の冷鉱泉も
あるので、鉱泉は必ずしも冷泉ではないのです。

 また、温泉法によりますと、ガス、蒸気も温泉です。日本に数多くある火山の麓や
火口では、蒸気、炭酸ガス、硫化水素ガスなど勢いよく噴出しているところが見られ
ます。このような地熱地帯を、日本では「地獄」と呼んでいます。

 その噴気孔の付近に硫化水素ガスで死んだ鳥や虫の屍骸がよく見られるので、
「地獄」と呼ばれたのです。この高温のガスを水の中に通した温泉として、神奈川県
の箱根温泉郷があります。硫化水素ガスは重いため空気中に発散し難く、中毒を起こ
しやすいので換気に厳重な注意が求められます。

 鉱泉はミネラルを含んでいます。この無機塩類が、皮膚の新陳代謝でにじみ出た
皮脂のアミノ酸と結びついて皮膜を作ります。この皮膜が肌をコーティングするので
浴後の保温効果が得られるのです。水道水浴ではこの効果は得られません。

(2006年8月22日 読売新聞)

491もぐさ:2006/08/23(水) 15:02:02
鉄輪再生外国人呼べ 別府・新「むし湯」完成 売りは伝統温泉
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/20060823/20060823_008.shtml

 日本一の湧(ゆう)出量を誇る別府温泉(大分県別府市)の1つで、古い温泉街の
雰囲気を残す鉄輪(かんなわ)温泉のシンボル「鉄輪むし湯」の改装工事が完成、
23日午前、しゅん工式があった。24日から営業を開始する。鉄輪は韓国など外国
人観光客が増え、かつてのにぎわいを少しずつ取り戻しつつある。新施設に外国人が
好む伝統的な日本家屋の外観と入浴法を採り入れており、同市は「別府再生の起爆剤
になってくれれば」と期待している。 (別府支局・飯田崇雄)

 鉄輪温泉は市内の宿泊施設の4割が集中する別府観光の拠点。70年代の団体旅行
ブームで絶頂期を迎えた後、個人旅行に施設面で対応できず退潮。別府温泉を訪れた
観光客は76年の1300万人から、93年には1080万人に落ち込んだ。

 長引く低迷に変化をもたらしたのが外国人観光客。別府市外国人旅行者受入協議会
によると、外国人旅行者は97年ごろから上昇し、昨年は約16万4000人。今年
は上半期だけで約11万人が訪れ、前年同期と比べ約4割も増加した。甲斐賢一会長
は「外国人客の多くは古い日本の雰囲気が残る鉄輪を好むようだ」と分析。別のホテ
ル関係者は(1)バラエティーに富んだ泉質(2)大浴場から露天、打たせ湯、砂湯
まで施設も多彩(3)深夜営業している施設が多い―などの温泉地としての魅力に加
え、「海も山もある別府の自然景観が、特に中国や韓国からの観光客に受けている」
と話す。

 新施設は湯治場のイメージに合わせ、木造瓦ぶきの古風なデザイン。約2億円かけ
た蒸し湯の石室は男女別に6人がゆったり横になれる。疲労回復の薬効があるとされ
るサトイモ科の多年草「石菖(せきしょう)」を敷き詰める方法は「鉄輪むし湯」の
伝統だ。足湯の蒸し風呂版も新設し、浜田博別府市長は「別府を代表する湯治場にな
ると確信している」と自信たっぷり。

 別府温泉街では最近、外国人ガイドが誕生。韓国語や中国語による案内板の設置計
画も検討されている。蒸し湯を管理運営する鉄輪温泉共栄会の園上重一代表は「黙っ
ていても客が来る時代は終わった。蒸し湯をまちづくりの拠点として活用したい」と、
再生に意欲をみせている。

=2006/08/23付 西日本新聞夕刊=

492もぐさ:2006/08/23(水) 15:02:21
全国初 足の蒸し風呂が登場
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20060823013.html

大分県別府市の鉄輪温泉にある市営「鉄輪むし湯」が23日、35年ぶりの改修を
済ませ、しゅん工式が開かれた。市が「全国初ではないか」とする足の蒸し風呂も
新たにお目見えし、話題を呼びそうだ。

 鉄輪むし湯は室内を温泉の噴気で約60度に温める蒸し風呂で、薬草を敷き詰め
た床に寝そべり利用する。旧むし湯の老朽化に伴い、約2億円をかけて2階建て、
男女別の蒸し風呂を備えた施設に衣替えした。

 神経痛や皮膚病に効能がある。料金は1人500円だが、足蒸し風呂は無料。第
4木曜日を除く毎日、午前6時半から午後8時まで営業する。

 別府市の浜田博市長は式典あいさつで「伝統的な入浴方法を体験できる施設を地
域の人や観光客に利用してもらい、情緒ある温泉町のにぎわいを再生したい」と期
待を込めた。

[ 2006年08月23日 11:51 速報記事 ]

493もぐさ:2006/08/24(木) 19:20:03
温泉噴気で足蒸し、大分県別府市で施設完成
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06082408.htm

 大分県別府市は、時宗の開祖、一遍上人が鎌倉時代の1276年に開いたとされる
「鉄輪むし湯」の施設を老朽化に伴って移転新築し、23日、落成式を行った。24
日から一般開放する。

 石造りの「室(むろ)」を温泉噴気で熱する蒸し風呂の一種。床に敷く薬草が神経
痛などに効くという。新施設は、旧施設の隣接地に移転し、和風の木造2階建て。男
女混浴だった室を男女別にし、段差のないバリアフリーにした。

 ひざ下だけを蒸すことができる「足蒸し」コーナー=写真=も新たに設け、式典に
出席した浜田博市長は「足湯はどこにでもあるが、足蒸しはここだけ」とPRしてい
た。

494もぐさ:2006/08/24(木) 19:20:20
鉄輪むし湯“一番蒸し”満喫 疲れ吹き飛んだ!!
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1156345200=115638292223507=1

 別府市の鉄輪温泉に新築された「鉄輪むし湯」のしゅん工式が二十三日、
市内鉄輪上の現地であった。二十四日にオープンする。
 関係者約百人が出席。浜田博市長、千寿健夫・鉄輪温泉地区まちづくり整備
事業受入協議会長らが「鉄輪むし湯を拠点に、情緒ある温泉街のにぎわいを再
生したい」とあいさつ。テープカットで待望の施設リニューアルを祝った。
 建て替えは国のまちづくり交付金事業の一環で、総事業費は約二億円。一部
鉄筋コンクリートの木造二階(延べ床面積約二百八十五平方メートル)に男女
別の石室(蒸し湯)、内湯、観光交流センターなどがあり、屋外には天然噴気
の「足蒸し」も。
 内覧会で”一番蒸し”を満喫した浜田市長は「疲れが一気に吹き飛んだ。最
高の気分です」とPRした。
 入湯料は一人五百円(足蒸しは無料)。蒸し湯用の浴衣は一着二百十円でレ
ンタル可能。営業時間は午前六時半から午後八時。定休日は毎月第四木曜日。
問い合わせは、鉄輪むし湯(TEL0977・67・3880)へ。

[2006年08月24日10:28]

495もぐさ:2006/08/25(金) 09:35:52
コンテンツ情報
文人を魅了した名湯〜温泉紹介コンテンツが登場
http://www.rbbtoday.com/news/20060823/33262.html

 団塊世代を含むアクティブなシニアをターゲットにしたポータルサイト
「BIGLOBE Station50」は、温泉を紹介するコンテンツ
「名湯に誘われて」http://station50.biglobe.ne.jp/special/meitou/index.html
を配信開始した。

 第1回目は「文人を魅了した名湯」と題し、文人ゆかりの老舗宿や温泉地
を取り上げる。

 紹介する温泉は、道後温泉(夏目漱石)、城崎温泉(志賀直哉)、下諏訪
温泉(高浜虚子)、湯河原温泉(島崎藤村)、古里温泉(林芙美子)、大沢
温泉(高村光太郎)。以降、毎月1回、順次更新する予定だ。

(松岡美樹@RBB 2006年8月23日 15:15)

496もぐさ:2006/08/25(金) 09:47:05
別府八湯語り部の会
http://today.blogcoara.jp/beppu/2006/08/post_e906.html

 別府八湯語り部の会の第4、5回講座が9月19、20日の午後7時から、
市コミュニティーセンター多目的ホールであり、京都大学の大沢信二助
教授が「温泉の色の科学」(19日)、竹村恵二教授が「別府の火山活動
史と地震活動」(20日)のテーマで話す。

 別府市観光協会の主催で、だれでも参加できる。受講無料。

 また語り部の会のボランティアガイド部会が開いているガイド塾は9
月2日午後1時から、市コミュニティーセンター第3談話室であり、河
村建一さんが「別府と文学『丸山待子の生涯とエピソード』と題して話
す。だれでも参加自由。

497もぐさ:2006/08/25(金) 09:48:22
むし湯イベント
http://today.blogcoara.jp/beppu/2006/08/post_6289.html

 鉄輪むし湯のオープン記念で、NPO法人鉄輪湯けむり倶楽部がイベ
ントを実施する。
 むし湯の体験ウォークは今月26日から9月10日まで、毎日午後5時ス
タート(むし湯集合)で行われる。むし湯入湯をメーンに、紙芝居など
も楽しんでもらう。参加費は無料で、入湯料や浴衣代は主催者が負担す
る(ただし、タオル2枚持参。ロッカー代などは自己負担)。定員20人
で事前予約が必要。申し込みは電話660527(ひょうたん温泉・河野
健司さん)へ。
 地獄蒸しを使った一遍精進料理コンテストは9月10日午前11時から、
大黒屋で。参加人数20人。申し込み・問い合わせは電話660655(入
舟荘・後藤美鈴さん)へ。
 「一遍精進を味わう―精進料理の会席を味わう」は9月18日正午から、
みかさやで。定員20人。参加費2000円。申し込み・問い合わせは電
話660438(みかさや・大石千賀子さん)へ。
 鉄輪共栄会主催の記念シンポジウムも9月22日午後1時から、ホテル
風月HAMMONDである。「蒸し湯っちなんなん?―鉄輪の未来を語
る」をテーマに、飯沼賢司別府大学教授、井手修身イデアパートナーズ
代表取締役、斉藤雅樹別府八湯温泉Gメンが話す。コーディネーターは
後藤美鈴一遍上人探求会事務局。
 むし湯の学術調査の発表(別府大学文化財研究所)とパネルディスカ
ッションがある。
 鉄輪湯あみ祭りの中でも一遍入湯会(にゅうとうえ)が9月21日午前
11時から、行われる。参加無料だが、事前申し込みが必要。申し込み・
問い合わせは電話660655(入舟荘・後藤美鈴さん)へ。

498もぐさ:2006/08/27(日) 14:24:03
新築移転の「鉄輪むし湯」がオープン…別府市
http://72.14.235.104/search?q=cache:ZLzu9FQcMZsJ:www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news002.htm+%E3%82%80%E3%81%97%E6%B9%AF%E4%BD%93%E9%A8%93%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1

 移転新築した別府市鉄輪の市営「鉄輪むし湯」が24日にオープンした。地元で
まちづくりに取り組むNPO法人は、26日〜9月10日の各日午後5時から、
鉄輪温泉の歴史を学ぶ「オープン記念・鉄輪むし湯体験ウオーク」を開く。無料で
入湯できるといい、参加者を募っている。

 NPO法人は「鉄輪湯けむり倶楽部」。これまでも、観光客らを対象に定期的に
鉄輪地区を巡る「湯けむり散歩」を企画してきた。今回は、移転新築を機会に、鎌
倉時代の建治2年(1276年)に鉄輪温泉を開いたとされる時宗の開祖、一遍上
人伝説をはじめ、鉄輪温泉の歴史を多くの人に知ってもらうのが狙い。

 新しくなった「鉄輪むし湯」は木造2階建て(一部鉄筋コンクリート)の和風建
築。

 男女混浴(着衣入浴)の1室だけだった蒸し湯の石造りの部屋が男女別(各約
10平方メートル)になり、建物の延べ床面積も2倍以上の約280平方メートル
に拡大し、ゆったりとくつろげる。バリアフリー化し段差なども解消した。2階に
は鉄輪温泉の情報発信基地となる「観光交流センター」も併設した。

 通常は入浴料500円、浴衣使用料210円だが、体験ウオークでは主催者側が
負担し、無料となる。タオル類、シャンプーなどは持参するか、その場で購入して
もらう。定員は各日20人。申し込み、問い合わせはNPO法人の事務局を務める
「ひょうたん温泉」の河野健司さん(0977・66・0527)へ。

(2006年8月25日 読売新聞)

499もぐさ:2006/09/01(金) 16:54:13
オイシックス、ゆこゆこと通信販売事業でのアクティブシニア会員ネットワークの相互活用に関して業務提携
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=139300&lindID=2
オイシックス、無料温泉情報誌発行の ゆこゆこ と業務提携
「旅」と「食」に感度の高いアクティブシニアネットワークを相互活用

 有機・特別栽培野菜、無添加加工食品などを牛乳販売店など経由して提供する「おいしっくす宅配便」を運営する
オイシックス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長・高島宏平、以下オイシックス)は、無料温泉情報誌
「名湯ゆこゆこ」の発行およびシニア層を中心とした温泉宿泊通販事業を展開する株式会社ゆこゆこ(東京都江東区、
代表取締役・鈴木道男、以下ゆこゆこ)との間で、通信販売事業における両社のアクティブシニア会員ネットワーク
の相互活用に関する業務提携を行うことで合意、2006年9月1日より業務を開始いたします。

 ゆこゆこが毎号100万部発行している無料温泉情報誌「名湯ゆこゆこ」内に専用ページを開設。「おいしっくす
宅配便」でシニア向けに特化し、独自ルートで仕入れた商品や独自に開発したオリジナルブランド商品などを販売し
ます。

 受注から発注までの仕組みをゆこゆこのコールセンターが提供、発送から集金・精算までをオイシックスが行いま
す。

 また、「おいしっくす宅配便」で配布する、宅配チラシ(90万部)で「名湯ゆこゆこ」の告知を行い、ゆこゆこ
の新規定期購読者読者を募集いたします。

 温泉情報に関心が高く、老後もアクティブな暮らしを望むゆこゆこの会員と、健康であることを維持してアクティ
ブな老後を過ごしたい「おいしっくす宅配便」の顧客は非常に高い親和性を持っており、相互に販路を広げ、ビジネ
スチャンスの拡大を見込めると期待しています。


■ オイシックス株式会社について
 オイシックス株式会社(代表:高島宏平)は、「子供に安心して食べさせられる食材」をコンセプトに、有機・特
別栽培野菜、無添加加工食品など多様な食材と豊かで楽しい食生活に役立つ情報をオンラインサイト「Oisix
(おいしっくす)」( http://www.oisix.com/ )およびオフライン(牛乳宅配店など)経由で提供する事業を
2000年6月より行なっています。また、2004年9月よりこだわりスイーツ専門販売オンラインサイト
「Okasix(おかしっくす)」( http://www.okasix.com )を運営しています。

■ 株式会社ゆこゆこについて
 「温泉を、わがまま・気まま・思いのままに」を理念にお客様と旅館、双方のニーズを捉えた販売システムを確立。
「名湯ゆこゆこ」(100万部)を発行し、提携旅館へ年間141万人を送客しています。また、アクティブシニア
ニーズを追求し、温泉や旅行にとどまらない幅広い「遊び」を提案、宿泊通販事業・広告事業・旅行事業・直営旅館
事業を展開しています。

500もぐさ:2006/09/01(金) 16:54:44
ゆこゆこ、カカクコムと温泉宿泊予約サービスに関する業務提携に合意
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=139654&lindID=5
無料温泉情報誌発行のゆこゆこ
カカクコムと温泉宿泊予約サービスに関する業務を提携

 無料温泉情報誌「名湯ゆこゆこ」の発行およびシニア層を中心とした温泉宿泊通販事業を展開する
株式会社ゆこゆこ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:鈴木 道男、以下ゆこゆこ)は、株式会
社カカクコム(本社:東京都文京区、代表取締役社長:田中 実、以下カカクコム)との間で、温泉
宿泊予約サービスに関する業務提携に合意、年内を目処にサービスを開始いたします。

 主な内容は、ゆこゆこの提携高級旅館約100軒の予約サービスを、カカクコムの展開している最
大70%OFFの高級ホテル直前予約サイト「yoyaQ.com(ヨヤキュードットコム)」
http://yoyaq.com/)に対して提供するというものです。
 この業務提携により、シニア世代の登録者を多く抱えるゆこゆこでは、若年層ユーザーの開拓が
可能となるうえ、販路の拡充も見込まれ、ビジネスチャンスの拡大につながるものと判断いたしました。
また、カカクコムでは、提供可能な宿泊施設が増加することで宿泊予約サービスの拡充、ユーザーの
満足度向上が見込まれます。

 今回の業務提携をきっかけに、今後も協業関係をより一層深めてまいります。


《 株式会社ゆこゆこ 概要 》
(1)会社名:株式会社ゆこゆこ
(2)所在地:東京都江東区
(3)設立:2000年1月
(4)代表者:代表取締役 鈴木 道男
(5)売上高:46億円(05年10月期)
(6)事業内容:シニア向け温泉宿泊通販事業、無料温泉情報誌「名湯ゆこゆこ」発行
(7)会社URL:http://www.yukoyuko.co.jp
  運営サイト「ゆこゆこネット」URL:http://www.yukoyuko.net
(8)関連会社:株式会社ワールドメディアエージェンシー(広告事業)
         旅行計画株式会社(旅行事業)
         株式会社I&Pマネジメント(旅館コンサルティング事業)


《株式会社カカクコム 概要》
(1)会社名:株式会社カカクコム
(2)所在地:東京都文京区
(3)設 立:1997年12月
(4)代表者:代表取締役 田中 実
(5)売上高:29億円(06年3月期)
(6)事業内容:インターネット価格比較サイト『価格.com』の企画・運営
         インターネット予約サイト『yoyaQ.com』の企画・運営
         インターネットグルメコミュニティサイト『食べログ.com』の企画・運営
(7)会社URL:http://kakaku.com/
(8)関連会社:フォートラベル株式会社
         株式会社カカクコム・インシュアランス
         株式会社カカクコム・フィナンシャル


以 上

501もぐさ:2006/09/01(金) 17:00:56
(その1)
『じゃらんWebサービス』(URL http://jws.jalan.net/)
2006年8月31日「じゃらんnet」の 公開API(※1)を大幅拡充。
http://www.news2u.net/NRR200612856.html

サイト内の「クチコミ評点」「参考料金」「プラン名」情報等を利用可能に

株式会社リクルート(本社:東京都中央区 代表取締役社長兼CEO:柏木斉)が運営する
国内旅行情報サイト「じゃらんnet」(編集長:東窪幸博)は、2006年8月31日、
『じゃらんWebサービス』を大幅バージョンアップ致します。

開発者・アフィリエイター向けに公開中のAPIに機能追加をするとともに、アカウント
管理機能も提供を開始します。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎今回のバージョンアップの特徴
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■公開するAPIが増えます
 2006年6月16日から公開している「宿表示API」が、「宿表示APIライト」と名を変え
るのと同時に、利用できる情報を拡充した「宿表示APIアドバンス」を新規で公開いた
します。
 また、検索条件にも使われるエリア情報や温泉情報について利用できる、「エリア
検索API」「温泉検索API」も同時に公開します。

■宿表示APIで提供される情報の項目(レスポンスフィールド)が増えます
 「宿情報APIアドバンス」では、新たに「クチコミ評点」や「参考料金」など、主に
並び順に使われ、宿・ホテルを選ぶ際に参考になる項目を追加します。
 提供される情報項目の数は、30→58と、2倍近くになります。

 追加される主な項目
 ・クチコミ件数
 ・宿名かな
 ・クチコミ評点
 ・温泉名
 ・参考料金
 ・プラン名

■宿表示APIで絞り込める条件の項目(リクエストパラメーター)が増えます
 「宿表示APIアドバンス」では、絞込み条件を大幅に増やします。
 提供される絞込み項目の数は、26→87と、3倍以上になります。

 追加される主な項目
 ・温泉地コード
 ・じゃらんハイクラス掲載
 ・緯度・経度・範囲
 ・クレジットカード利用可能
 ・宿名
 ・駅から5分以内

■アカウント管理が提供されます
 APIを利用する際に、アカウント登録していただきます。これにより、APIを
利用される方は、アカウントごとのAPI呼び出し回数、URLクリック数のログを
見ることができます。

(また、利用されているAPI経由で、宿・ホテル予約がどのくらい入ったかにつ
いても情報を提供予定です。※今秋予定)

▼詳細は下記URLにてご覧ください。
 →http://jws.jalan.net/

502もぐさ:2006/09/01(金) 17:01:35
※1【APIとは】 - Application Program Interface -
 アプリケーションから利用できる、オペレーティングシステムやプログラミン
グ言語で用意されたライブラリなどの機能の入り口となるもの。個々のソフトウ
ェアの開発者は、ソフトウェアの持つすべての機能をプログラミングするのでは
なく、規約に従ってその機能を呼び出すだけで、自分でプログラミングすること
なくその機能を利用したソフトウェアを作成することができる。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎参考じゃらんnet概要
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
国内最大級の宿泊予約サイト
■サイト名 :「じゃらんnet」
■アドレス : http://www.jalan.net/
■月間アクセス数 : 306.3万人
         (ビデオリサーチインタラクティブ調べ:2005年8月現在)
■登録宿泊施設数 : 13,500軒※2006年3月現在
■掲載宿泊プラン数 : 81,500プラン※2006年3月現在
■年間予約受付人泊数 : 1,082万人泊※2005年4月〜2006年3月実績

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎参考じゃらんWebサービス概要
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■サイト名 :「じゃらんWebサービス」
■アドレス : http://jws.jalan.net/
■オープン日 : 2006年6月16日

======================================================================
【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit.jp/support/inquiry_press.html
======================================================================

関連URL:http://jws.jalan.net/

503もぐさ:2006/09/01(金) 17:04:22
温泉掘削の不許可処分訴訟、控訴審も群馬県が敗訴
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060831ic09.htm

 温泉掘削で周辺の源泉所有者の同意がないことなどを理由に、群馬県が掘削を不許可にしたのは
違法として、同県みなかみ町の飲食店経営会社「鈴森商事」が処分の取り消しを求めた訴訟の控訴
審判決が31日、東京高裁であった。

 大喜多啓光裁判長は、不許可処分の取り消しを命じた1審・前橋地裁の判決を支持し、群馬県の
控訴を棄却した。

 1審判決によると、同社は2001年3月、「既存源泉への重大な影響を及ぼす可能性はほとん
どない」とする民間研究所の調査報告書を添え、同町の所有地での温泉掘削を県に申請。県は03月
12月、周辺の源泉所有者の同意を得ていないなどの理由から、不許可処分としたが、1審判決では、
県の処分を違法と判断していた。

 控訴審で県は、1審判決後に委託実施して得た専門家の地質調査結果をもとに、「既存源泉のゆう
出量が明らかに低下し枯渇する可能性が高い」としていた。

 一方、会社側は、「不許可処分時に存在しない資料をもとに弁解することは、具体的根拠なしに不
許可処分にしたことの表れ」などと反論していた。

(2006年8月31日13時49分 読売新聞)

504もぐさ:2006/09/01(金) 17:04:42
温泉資源の活用施策、科学的な根拠不可欠 温泉掘削不許可処分取り消し訴訟
http://www.sankei.co.jp/local/gunma/060901/gnm001.htm

 1審前橋地裁判決を不服として県が控訴に踏み切った背景には、「掘削による『湯枯れ』
への危機感」(薬務課)があった。だが、控訴審判決では、掘削の影響はあいまいとして、
県側の主張は退けられ、温泉行政をつかさどる県側の落胆は小さくない。今後、限りある
温泉資源をどう有効活用していくか、科学的根拠に基づいた施策の遂行が求められている。

 日帰り温泉ブームの影響もあり、県内の温泉湧出(ゆうしゅつ)量は平成11年をピーク
に、16年までの5年間で約2割減少。一方、湧出する場所の「源泉」は現在、11年の
419カ所から452カ所と増加している。

 このため、県は「温泉事務指導要綱」を策定し、新たな源泉を開発する業者に対し、周辺
の源泉所有者からの同意書提出を求めてきた。しかし、鈴森商事は今回、源泉所有者の一部
同意を得ただけだった。

 1審判決では、「周辺の温泉関係者の不同意を理由に不許可とするのは温泉法の趣旨に反
する」と判断。さらに、「県は科学的根拠を示していない」と断じた。1審判決を踏まえ、
県は茨城県内の地質専門家に調査を依頼。控訴審ではこの調査結果を提出し、「既存温泉」
への重大な影響は低いとする同社の主張と真っ向対立した。

 だが、控訴審では県側が求めた地質専門家の証人尋問は認められず、判決でも「掘削によ
る影響が不確か」と退けられた。

 昭和23年に温泉法が施行されてから58年。湧出状況や源泉開発のあり方が大きく変化
し、すでに温泉法自体が、時代にそぐわなくなっている側面もある。国と県、温泉事業者が、
真摯(しんし)に議論すべき時期を迎えている。(大竹直樹)

(09/01 08:07)

505もぐさ:2006/09/01(金) 17:05:01
三菱樹脂、温泉・冷泉用に金属部材の耐食性能を高めた専用タンクを発売
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=139591&lindID=4
温泉・冷泉用に金属部材の耐食性能を高めた専用タンク
「ヒシタンク 温泉槽・冷泉槽」を発売

 三菱樹脂株式会社は、温泉・冷泉専用に金属部材の腐食対策を強化し、耐食性能を高めた、
温泉・冷泉専用タンク「ヒシタンク 温泉槽・冷泉槽」(商品名)を開発し、9月1日から
販売を開始します。温泉旅館やホテル、さく井・さく泉業者、温泉開発業者、商社などを
対象に営業活動を展開し、初年度1億円の売上を計画しています。

 当社は、受水槽・高置水槽のトップメーカーとして、FRP製受水槽をはじめステンレス
製受水槽やFRP製貯湯槽など様々なニーズに対応する商品を幅広く展開しています。その
中で、温泉のお湯を貯めるタンクには、耐熱性に優れた貯湯槽「ヒシタンク Uパネル型」
をベースに、温泉成分への対策として金属部材の耐食性能を強化した特注品を供給してきま
した。しかし、近年の温泉ブームで、スーパー銭湯などの温泉施設が増加し、温泉・冷泉向
けタンクは、今後もより幅広い需要が見込まれます。そこで、当社は、より安心して温泉施
設にご使用していただくために、これまでの温泉物件への納入実績やメンテナンスの経験か
ら、今般、温泉・冷泉専用に最適なタンクを開発し、規格品として発売することとしました。

 今回開発した「ヒシタンク 温泉槽・冷泉槽」は、構造体としての強度を保持する内部の
補強材や取出口、ボルト等の金属部材をナイロンコーティングし、温泉の成分(酸性・アル
カリ性)で腐食しにくいよう対策を施しています。また温泉槽には、80℃まで対応可能な
耐熱FRPパネルと、保温材に高性能断熱材を使用することにより、優れた保温性能も両立
させています。加えて、永年の「ヒシタンク」の開発・販売実績の中で培ってきたスロッシ
ング対応の高耐震設計、パネル式ボルト組立型による優れた施工性、全国規模での充実した
メンテナンス体制なども実現しています。


【主な特長】
・耐食性に優れたFRP製パネルに加え、腐食対策を施した専用部材を採用しています。
・温泉槽は、最高80℃まで対応可能な耐熱FRP製パネルと保温材に高性能断熱材を使用し、
優れた保温性能を持っています。
・高耐震型スロッシング対応品となっています。
・パネル式ボルト組立型のため、現場での搬入および組み立てが容易で施工性に優れています。
・タンクの高さは50cmから3mまで、50cm単位で6サイズ揃えており、貯めるお湯
の量によってフレキシブルに対応可能です。

【用語解説】
・スロッシング
 地震発生時にタンク内に蓄えられた水が上下左右に激しく動くことで、タンクの天井面や
側面に大きな力がかかる現象をいいます。

● 関連リンク
三菱樹脂(株) ホームページ

● 関連資料
製品画像

506もぐさ:2006/09/01(金) 17:05:20
三菱樹脂、耐食性向上の温・冷泉用タンク販売 2006年9月1日(金)
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200609/01/01401_2131.html

 三菱樹脂は8月31日、金属部材の耐食性能を高めた温泉・冷泉専用タンクを開発したと
発表した。温泉旅館やホテル、さく井・さく泉業者、温泉開発業者、商社などを対象に、
きょう1日から販売を開始する。初年度1億円の売り上げを見込む。新たに製品化したのは
「ヒシタンク 温泉槽・冷泉槽」。温泉の成分(酸性・アルカリ性)による腐食を抑えるた
め、構造体としての強度を保持する内部の補強材や取り出し口、ボルトなどの金属部材に
ナイロンコーティングを施した。

507もぐさ:2006/09/01(金) 17:18:52
別府大学 11月に「シニア短期留学」
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1156863600=1156899241490=1

 別府市の別府大学(西村駿一理事長)は今秋、団塊の世代を対象にした「シニア湯けむり短期留学」を
開設する。定年退職後のセカンドライフを楽しむための講義あり、視察あり、散策あり―の体験交流型
カレッジ。「ゆとりを持った好奇心旺盛なシニア層に泉都の魅力を売り込み、長期ステイのリピーターに
なってもらう」(関係者)のが狙いだ。
 名付けて「シニア向け滞在プログラム・イン泉都別府」。年配層に関心の高い「食と健康と癒やし」を
主要テーマに、十一月十五日から七泊八日の日程で”開校”。同大学と旅行エージェントが手を組み、
まちづくりグループなど関係機関・団体がバックアップする。
 講義内容はユニークだ。教授や常勤講師らがそれぞれの専門分野を生かし、「食は大分に在(あ)り」
「大分の焼酎」「はしご温泉入浴による癒やし効果」などについて授業を展開。
 特別講師として別府八湯温泉Gメン、市職員らも登壇する。
 主に午前は学習にいそしみ、午後は積極的にキャンパス外へ。昭和の町、田染荘(共に豊後高田市)の
見学や宇佐神宮(宇佐市)の視察などに加え、日替わりの別府八湯ウオーク、コンサート鑑賞、学園祭へ
の参加も”必須科目”となる。
 参加資格は県内外の五十歳以上。定員五十人になり次第、締め切る。参加費は一人十四万九千円(宿泊
費、朝食代、受講料を含む)。
 西村理事長と浜田博市長は「産官学の協働事業。生涯学習を軸にした新しい観光スタイルを確立し、シ
ニア世代に明日への活力を与えたい」とPRしている。
 問い合わせ、申し込みは別府大学(TEL0977・67・0101)へ。

[2006年08月30日09:54]

508もぐさ:2006/09/01(金) 17:19:11
県温泉調査研究会 11テーマの成果発表
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1156950000=115698630132513=1

 県温泉調査研究会(会長、由佐悠紀京都大学名誉教授)の研究発表会が、別府市田の湯町の
つるみ荘であった。温泉に関して理学、医学、社会科学など、昨年度に調査研究した十一テー
マの成果を報告した。研究、医療機関や関係市町村、団体などから約六十人が出席。由佐会長
が「斬新な観点、手法による研究発表を期待します」とあいさつ。
 会員五人が「姫島火山群の地球化学的研究」「最近の温泉(権)紛争について」など、各専
門分野から分析、検討を加えた研究内容を発表。「別府浜脇地区のボーリングコア解析」を
テーマに研究した京都大学地球熱学研究施設の竹村恵二施設長らは、JR東別府駅近くの地層
を調査した結果を説明した。

[2006年08月31日10:05]

509もぐさ:2006/09/01(金) 17:19:31
別府市 まちづくり連携交流協定連絡会
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1156950000=1156986378316=1

 別府市と別府商工会議所、市内の大学などでつくる「別府市まちづくり連携交流協定連絡会」
が二十九日、市役所であった。
 大分大学、立命館アジア太平洋大学(APU)、別府大学、溝部学園の学長、教員ら十五人が
出席。浜田博市長が「市の魅力を高めるために、産・官・学の連携を深めたい」とあいさつ。
市、商議所と大学が協力して実施した「国際理解教室」「空き店舗対策事業」など、昨年度の
活動を報告した。
 意見交換で今後の取り組みについて、APUの仲上健一副学長は「学生を中心にした地域づく
りを進めたい」、高松右門・別府商議所会頭は「専門的な知識や技術を力にしたい」などと
話した。

[2006年08月31日10:06]

510もぐさ:2006/09/03(日) 02:43:16
山頭火の世界に浸ろう 八代市・日奈久温泉街 趣たっぷり催し開幕
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20060902/20060902_001.shtml

 放浪の俳人、種田山頭火(1882―1940)が滞在したことを記念するイベント
「9月は日奈久で山頭火」(同実行委員会主催)が1日、八代市の日奈久温泉街一帯で
始まった。30日までの1カ月間、多彩なイベントが催され、山頭火とゆかりのある湯
の里・日奈久をPRしている。

■今月いっぱい多彩に 滞在の宿公開も

 同実行委(松本寛三委員長)によると、山頭火は1930年9月10日から12日ま
で同温泉の木賃宿「織屋(おりや)」に宿泊。滞在時の感想を「温泉はよい、ほんたう
によい、ここは山もよし、海もよし…」と行乞(ぎょうこつ)記に残した。

 織屋は既に廃業したが建物は保存され、期間中は一般公開される。民家に交じって路
地裏に並ぶ「織屋」には初日から観光客らが訪れた。裸電球にほんのり照らされた内部
はほぼ当時のままで、1階土間で書いたであろう宿帳や、2階寝室にぽつんと置かれた
火鉢など、観光客は山頭火をしのんだ。案内役の平野和子さん(60)と坂梨ハツ子さ
ん(60)は「2階に上がって横になり、しばらく物思いにふける人もいます」と話し
た。

 同実行委は期間中、参加型イベントとして記念句会(24日まで募集)、フォーラム
「山頭火と現代」(16日)、市中心部から同温泉街までの約13キロを歩く「山頭火
ウオーク」(24日)などを行う。

 また、街角には山頭火の句を記したスギ板約500枚を掲げて「あたたかい白い飯が
在(あ)る」「石を枕に雲のゆくへを」―などの句を紹介、山頭火づくしのイベントを
盛り上げている。日奈久温泉観光案内所=0965(38)0267。
=2006/09/02付 西日本新聞朝刊=

2006年09月02日11時59分

511もぐさ:2006/09/03(日) 02:43:33
がん検診+宿泊プラン
魚津の富山労災病院と金太郎温泉が開始
最新鋭 PET/CTでチェック
http://www.chunichi.co.jp/00/tym/20060902/lcl_____tym_____004.shtml

陽電子放射断層撮影装置とコンピューター断層撮影を組み合わせた最新装置(PET/CT)を
六月に導入したいずれも魚津市の富山労災病院と金太郎温泉は一日、「PET/CT」による
がん検診と温泉宿泊をセットにした「PETがん検診宿泊プラン」をスタート。

 宿泊プランは一泊二日で一日目に検診を済ませて宿泊するコースと宿泊した二日目に検診を
受けるコースの二コースが設定されている。同行者と二人で一室利用が十二万円と同行者分
二万円、一人で一室利用が十二万二千円。うちPETがん検診の料金は十万円。二日目に検診を
受けるコースの場合は朝食抜きとなるため二千円引きとなる。

 「PET/CT」は全く苦痛なく、全身に発生するがんを一度に検査でき胃や大腸の内視鏡など
の各種がんドックと組み合わせることで小さながんの見落としも回避できるのが特徴。予約の申し
込みは一週間前までに、キャンセルは二日前まで。

 予約の申し込みは、金太郎温泉予約課=電話0765(24)1220、PETがん検診の内容
についての問い合わせは、富山労災病院核医学PET診断センター
=電話0765(23)5136=へ。 (武田寛史)

512もぐさ:2006/09/03(日) 02:43:50
温泉施設が突然休業 湧水町の「湯ったり館」 管理組合と町対立 再開めど立たず
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20060903/20060903_002.shtml

 湧水町川西の温泉宿泊施設「湯ったり館」が2日、突然休業した。旧吉松町が合併前に
建設し、湧水町からの委託を受けた管理組合(組合長=篠原3000人・同町議会副議長)
が運営していた。今月から同組合が指定管理者制度に基づく運営に移行する矢先の休業。
経営難に加え、町と同組合間の経営上のトラブルが原因という。再開の見通しは立って
いない。

 町によると、同館は1998年、約3億1500万円をかけ建設された。開館翌年度
から独立採算方式で運営され、決算は黒字を維持してきたが、昨年度初めて
約300万円の赤字を計上。組合は町に対し資金援助を要請したが、町が「独立採算が
原則」として拒否しトラブルとなったという。

 一方、篠原組合長によると、競合施設の増加などで既に2004年ごろから苦しい
経営が続き、従業員の給料を個人で肩代わりすることもあったという。篠原組合長は
休業の理由について「増収のための改築の必要性などを再三訴えたが、町は応じなかった。
給料を払うことができなくなり、これ以上の継続は無理と判断した」と話した。
正職員2人とパート6人は事実上解雇された。

 町によると、同施設の利用客は、2000年ごろの好調時は月約2000人だったが、
今年3月には同600人にまで落ち込んでいた。

 =2006/09/03付 西日本新聞朝刊=

2006年09月03日00時19分

513もぐさ:2006/09/04(月) 10:48:31
湯布院の大型宿泊施設 市長が計画容認へ
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157209200=115724503611624=1

 由布市湯布院町石武地区で浮上している大型宿泊施設の建設計画について、
首藤奉文市長は計画を容認する方針を二日までに固めた。四日に開かれる市の
「まちづくり審議会」で、委員に判断を伝えるとみられる。
 計画をめぐっては、全国で学生寮などを運営する「共立メンテナンス」
(本社・東京都)が昨年六月、「潤いのある町づくり条例」に基づき、旧湯布
院町に開発申請に必要な事前協議書を提出したが、由布院温泉の観光関係者ら
が「大型開発は由布院のまちづくりの理念にそぐわない」などと反対。市長の
諮問機関である審議会も今年二月、両論併記の答申書を提出しており、首藤市
長の判断が注目されていた。
 市は答申後、地元の観光業界の反発もあり、規模縮小などを求めて同社と交
渉。関係者の話を総合すると、同社も市側の要請に応じる形で、部屋数の縮小
など計画規模を変更したという。さらに計画には法令、条例面で問題がないこ
とから、市長は計画容認の方針を固めたとみられる。

[2006年09月03日09:57]

514もぐさ:2006/09/05(火) 11:45:55
由布院温泉で計画中の大型宿泊施設、市長が容認表明
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06090504.htm

 小規模な旅館が軒を連ね、静かな温泉地として人気がある大分県由布市湯布院町の「由布院温泉」で、
東京都の業者が進めている大規模な宿泊施設の建設計画について、首藤奉文市長は4日、計画を容認
する方針を表明した。

 市長は「業者側が当初の計画の規模を縮小したことを評価した」と説明。しかし、地元の由布院温泉
旅館組合(97軒加盟)は「落ち着いた町の雰囲気を損ねる」と強く反発しており、計画は曲折が予想
される。

 建設を計画しているのは、全国でホテル事業を展開している「共立メンテナンス」。同社が昨年6月、
合併前の旧湯布院町に提出した計画案では、旅館街北側で大分自動車道湯布院インターチェンジ付近の
1万8000平方メートルの敷地に、延べ床面積5542平方メートルの施設を建設。施設は3階建て
のホテル(60室)とコテージ風の離れ家9棟(18室)にするとしていた。


 旧町時代から継続している同市の「潤いのある町づくり条例」では、湯布院町地区で敷地面積が
1000平方メートルを超す大規模な開発をする場合、市長の同意が必要としている。

 計画に対し、旅館組合は「これまで小規模の宿泊施設による個性的な町づくりを進めてきた」として
猛反発。市長は同意を先延ばしし、計画は同社が発表してから1年3か月にわたって暗礁に乗り上げて
いた。

 首藤市長は、同社が8月、延べ床面積を5167平方メートルに、ホテルと離れ家の部屋数を計55室
に減らす案を再提出してきたことを明らかにしたうえで、「企業努力を認め、最終的に事業計画を容認
した」と説明した。

 ただ、「由布院温泉には大型のホテル・旅館などの開発は好ましくない」とも語り、今後は延べ床面積
が3000平方メートルを超える宿泊施設の建設を規制するため、市の「建築制限の緩和に関する条例」
を改正する考えを示した。

 旅館組合の麻生洋一組合長は「失望した」とし、同社が県に開発許可申請をした場合、認めないよう県
知事らに働きかける方針だ。

515もぐさ:2006/09/05(火) 11:46:17
湯布院町に大型宿泊施設建設計画 市長が事実上容認 開発業者との協議終了へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20060904/20060904_002.shtml

 由布市湯布院町に大型宿泊施設の建設が計画され、地元の一部が反対している問題で、
首藤奉文市長は3日、「気持ちとして(建設は)受け入れがたいが、業者が県に開発許可
申請を出すことに反対しない」と述べ、計画を事実上容認し、開発業者との協議を終える
考えを明らかにした。市長は4日、記者会見を開き、正式に見解を表明する。開発は法律
上問題がないため、業者は市長の容認を受けて建設の手続きに踏み出すとみられる。

 計画に反対する由布院温泉観光協会は「市長の最終的な発言を聞くまではコメントを
控えたい」として、市長の対応を見極めた上で、今後の方針を決める。

 開発業者は全国で学生寮やリゾートホテルなどを運営する共立メンテナンス(本社東京)。
同市湯布院町川北の大分自動車道湯布院インター近くに約1万8000平方メートルの敷地を
確保、鉄筋コンクリート2階建て、客室数76室の大型ホテル建設を計画している。

 業者は「市長から同意を得られると信じている。地元の同意なしに県の認可を得るのは
難しい」と、明確な判断を避けようとする市長の対応に困惑している。

 業者は湯布院町だけを対象とするまちづくり条例に従い、昨年6月、開発申請に必要な
協議書を合併前の湯布院町に提出。旧町長の諮問機関まちづくり審議会は「町の建築制限
緩和に関する条例に沿った計画」「湯布院の町づくりの理念にそぐわない」と意見が割れた。
合併後の今年2月、審議会は賛否両論を併記した答申を市長に提出、判断を一任していた。

 市長は業者との協議を約1年間重ね、ホテルの規模縮小を要請。業者側も3階建てを
2階建てに変更するなど市側の注文に一部応じたため、市長は業者の対応に一定の評価を
下している。

 市長は4日、建設反対の由布院温泉観光協会、由布院温泉旅館組合の代表者らと会談して
理解を求める。その後、まちづくり審議会に報告。この結果を踏まえて記者会見する。
=2006/09/04付 西日本新聞朝刊=

516もぐさ:2006/09/05(火) 11:46:52
オイシックス、無料温泉情報誌と提携。シニア向けにオフラインでの販売強化
http://www.venturenow.jp/news/2006/08/29/2351_011949.html

 オイシックス株式会社(本社:東京都品川区、代表:高島宏平)は、株式会社ゆこゆこ
(本社:東京都江東区、代表:鈴木道男)との業務提携で合意。9月1日よりゆこゆこが
発行する無料温泉情報誌「名湯ゆこゆこ」(100万部)内に、オイシックス専用ページを
開設し、シニア向けに有機野菜/無添加加工食品などの販売を開始する。

 オイシックスでは、2000年6月より、有機野菜などを販売するオンラインサイト
「Oisix」を運営。2006年8月29日現在、ネットを通じて定期的に商品を購入する定期会員
1万6千人(購入経験者数24万人)抱えるほか、2001年7月から牛乳販売店と提携し、
90万世帯にカタログチラシを配布、配送/集金を同販売店を通じて行なうサービスを展開
している。

 「ネット経由の販売という意味では、ベネッセや日経BP、小学館など複数の出版社との
間で既に提携しているが、オフライン販売という意味では、今回が牛乳販売店に続く提携。
ネット事業での提携は主にネットに親しんでいる若者層が主なターゲットだが、今回は
アクティブなシルバー層をターゲットにしている」(オイシックス広報)

 今回の提携では、「名湯ゆこゆこ」の読者に対する受注から発注までの仕組みをゆこゆこ
のコールセンターが提供。オイシックスでは、発送と決済を担う(代引き決済のみ対応)。
また、牛乳販売店経由で配布している宅配チラシ(90万部)にて、「名湯ゆこゆこ」の
告知を実施。ゆこゆこの新規定期購読者獲得を支援する。

 オイシックスは、2000年6月の設立。資本金2億9,930万円(8月29日)。前期
(2006年3月期)売上げは、全体で26億8千万円。うちネット事業の売上げが
20億3千万円、オフラインの販売(店舗宅配事業)で6億2千万円。
今期は30億〜40億円の売上げを見込んでいる。

Oisix
http://www.oisix.com/

オイシックス株式会社
http://www.oisix.co.jp/

株式会社ゆこゆこ
http://www.yukoyuko.co.jp/

517もぐさ:2006/09/05(火) 11:47:15
ゆこゆこ、OCNの旅行サイトに温泉宿泊予約コンテンツを提供
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=139924&lindID=1
無料温泉情報誌発行の株式会社ゆこゆこ
本日より、OCNの旅行サイトに温泉宿泊予約コンテンツ提供開始


 無料温泉情報誌「名湯ゆこゆこ」の発行およびシニア層を中心とした温泉宿泊通販事業を展開する
株式会社ゆこゆこ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:鈴木 道男)は、NTTコミュニケーシ
ョンズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)との間で、コンテンツ提供
に関する協業を行うことで合意、本日9月4日より提供を開始いたします。

 主な内容は、当社の温泉宿泊予約コンテンツ「ゆこゆこネット」(http://www.yukoyuko.net/)を、
OCNのホームページ内にて展開している旅行サイト「OCNトラベル」(http://www.ocn.ne.jp/travel
に対して提供するというものです。
 この協業により、当社では新規顧客の開拓およびアプローチ媒体の拡充が可能、ビジネスチャンス
の拡大につながるものと見込んでおります。また、OCNでは旅行サイトのコンテンツが充実、ユー
ザーの満足度向上が見込まれます。

 今回の協業をきっかけに、温泉宿泊予約にとどまらず国内・海外ツアー販売におけるコンテンツ提
供も視野に入れ、今後も協業関係をより一層深めてまいります。


《「ゆこゆこネット」 概要》
名称:ゆこゆこネット
URL:http://www.yukoyuko.net/
月間ページビュー:650万PV
会員数:20万人
会員年代構成:
 (10代) 0.5%  (20代) 14.5% (30代) 28.7% 
 (40代) 24.3%(50代)20.2% (60代) 9.4%  (70代〜) 2.4%
【2006年6月末現在】                                   

《株式会社ゆこゆこ 概要》
(1)会社名:株式会社ゆこゆこ
(2)所在地:東京都江東区
(3)設立:2000年1月
(4)代表者:代表取締役 鈴木 道男
(5)売上高:46億円(05年10月期)
(6)事業内容:シニア向け温泉宿泊通販事業、無料温泉情報誌「名湯ゆこゆこ」発行
(7)会社URL:http://www.yukoyuko.co.jp
(8)関連会社:
     株式会社ワールドメディアエージェンシー(広告事業)
     旅行計画株式会社(旅行事業)
     株式会社I&Pマネジメント(旅館コンサルティング事業)

《NTTコミュニケーションズ株式会社》
(1)会社名:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
(2)所在地:東京都千代田区
(3)設立:2000年1月
(4)代表者:代表取締役 和才 博美
(5)売上高:2,116.5億円(06年3月期)
(6)事業内容:電気通信事業等
(7)会社URL:http://www.ntt.com/

以上

518もぐさ:2006/09/05(火) 11:47:36
■健康・医療 : 松江の「宍道健康の里」 食事、温泉、体力測定
まとめて体験評判上々
http://www.sanin-chuo.co.jp/health/modules/news/article.php?storyid=817228075

 松江市宍道町の「宍道健康の里」で食事や温泉入浴を楽しみつつ、体力測定で現状や今後の運動メニューを
アドバイスする「ヘルシーパック」の取り組みが始まった。半日ですべてのメニューが終わる手軽さが特徴。
健康づくりにさまざまなメニューを一カ所で体験でき、評価も上々だ。

 健康の里は温泉施設やレストラン、プール、診療所、健康センターで構成。温泉施設などを運営する
第三セクター・きまち湯治村、診療所などを管理する同市が「連携し合って手軽で楽しい健康メニューを
提供しよう」と七月から始めた。

 参加者は、正午からレストラン「いろり茶屋」で昼食。五百六十キロカロリー摂取を目安にした
特別ヘルシーメニューを会話を楽しみながら堪能する。

 続いて健康センターで簡単に健康状態をチェックし、全身持久力や筋持久力、柔軟性を測定する運動を実施。
六分間歩行や片足立ち、握力検査などもこなす。終了後、温泉施設「大森の湯」を利用する人もいる。

 参加者には後日、現在の体力の状況、健康運動指導士による今後の運動メニューのアドバイスが郵送される。
一通り体験した同町の田中芳子さん(66)は「食事が楽しめて、現在の自分の体力も分かる。
とても良い企画」と満足そうだった。

 ヘルシーパックは十二月まで月二回実施し、九月は十一日と二十五日。定員は各回先着十人。
参加料は一回千五百円(温泉入浴料は別途)。

 問い合わせは、きまち湯治村(電話0852・66・7300)か
宍道健康センター(同・55・5811)。

519もぐさ:2006/09/05(火) 11:47:54
洞爺湖温泉 温泉加熱に排湯活用 地域ぐるみで省エネ研究  2006/09/02 07:19
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060902&j=0025&k=200609028173

 【洞爺湖温泉】胆振管内洞爺湖町と同町の洞爺湖温泉利用協同組合は一日、ホテルや旅館に供給する
温泉水の加熱に、温泉排水を再利用する研究に着手するため、環境工学などの専門家を交えた実行委
(会長・半沢久道工大教授)を設置した。

 研究は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から約千八百万円の助成を受けて実施する
もので、温泉街が地域ぐるみで省エネルギーに取り組むのは全国でも初めてという。

 温泉排水は二五度前後あり、これを「ヒートポンプ」と呼ばれるシステムで熱エネルギーに転換する。
同組合は現在、十二の源泉から集めた平均約五○度のお湯をボイラーで六○度以上に加熱して供給して
いるが、ボイラーの代わりにヒートポンプを用いる。試算では、原油換算で年間二百九十キロリットル
の燃料を節約できるという。さらに洞爺湖の湖水についても熱源化の可能性を探る。

 温泉街の省エネシステムついて、本年度内に報告書をまとめる。町などは事業費数億円をかけ、早け
れば来年度にも稼働させたい考え。吉田茂助役は「省エネ、省資源は世界的なテーマ。ぜひ実現したい」
と話している。

520もぐさ:2006/09/05(火) 11:48:15
高血圧・胃潰瘍・リウマチ…温泉の効果、科学的に立証
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060905i501.htm?from=main5

 酸性の温泉水が高血圧や胃潰瘍(かいよう)、関節リウマチなどに効くメカニズムを、
名古屋市立大医学研究科の岡嶋研二教授、原田直明助手らがマウスによる実験で突き止めた。

 温泉の効能は経験的に言い伝えられているが、その科学的なメカニズムはわかって
いなかった。

 秋田市で開かれる日本温泉科学会で6日発表する。

 岡嶋教授らは、脊髄(せきずい)から皮膚に延びる知覚神経細胞をマウスから取り出して
培養。これに薄めた酸性の温泉水をかけて刺激すると、神経末端からたんぱく質の一種
(CGRP)が放出された。

 CGRPは血圧降下のほか、炎症抑制、傷の治癒促進などの作用がある「インスリン様
成長因子(IGF)―1」というたんぱく質を増やす。そこで実際に、マウスを酸性の温泉水
(40度)に5分間つけ、皮膚や血中、胃組織のIGF―1濃度を測定した。

 その結果、何もしない状態に比べ、温泉水では8〜3倍増えていた。さらに、ストレスを
かけて胃潰瘍にしたマウスを温泉水につけると、潰瘍の長さが3分の1以下になった。岡嶋
教授は「温泉水の熱と酸性刺激が脳に伝わって副交感神経を刺激、体内のIGF―1が増えて、
自己治癒力を高めるらしい」と話している。

(2006年9月5日3時0分 読売新聞)

521もぐさ:2006/09/06(水) 13:46:30
55室大型旅館を市長容認 湯布院、地元温泉は反対
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006090501001830.html

 大分県由布市の首藤奉文市長は5日までに、東京の不動産業者が同市湯布院町に進めている
55室の大型旅館の建設計画を容認する方針を決めた。

 市は「業者が当初の計画規模を縮小したため」と説明しているが、地元・由布院温泉の旅館
組合などは「小規模旅館を集めた湯布院の町づくり理念に合わない」と反発を強めている。

 大型旅館建設は、学生寮・社員寮やワンルームマンションを全国に展開する「共和メンテナ
ンス」(東京)が計画。同社は昨年、1万8000平方メートルの敷地に延べ床面積
約5500平方メートルの宿泊施設(78室)を建設する計画を、合併前の旧湯布院町に
申請した。(共同)
(2006年09月05日 17時37分)

522もぐさ:2006/09/06(水) 13:46:49
温泉に入って記念湯ふだをゲットする
http://excite.co.jp/News/bit/00091157342062.html

最初、道の駅めぐり仲間に教えてもらったときは、さほど心が動かなかったの
ですけれど……。
調べれば調べるほどに「参加したい欲」が加熱していき、気がつけばもうすで
に三回も通ってしまったのでした、岐阜のラリーに。私、千葉に住んでるのに……。

岐阜県を中心として、愛知・三重・奈良・福井を含んだ範囲にある64の温泉を
めぐる、温泉シールラリー。ルールというほどのルールなどなく、最初に立ち
寄った温泉で、全参加温泉の詳しいデータが載った「ゆらん」というガイドブ
ックを200円で買えば、もう参加準備完了。あとは、ひたすら温泉に入って、
シールをもらって台紙を埋めていくだけです。
最低でも3つ入れば、賞品への応募資格が生まれます。今年の目玉は香港グルメ・
ペア旅行券でしょうか。いやいや、国内有名温泉地のペア宿泊券も捨てがたいし。
しかし、このガイドブックがまたよく出来ています。これを見てるだけでも幸せ
です。次にココ行こうっ、とかシオリ挟んじゃったりして。一日にいくつも入れ
ないから、じっくり選ばないと。

それよりなにより、私が最もココロ揺り動かされたのは、各参加施設で発売され
る「記念湯ふだ」です。
昔なつかし、銭湯の下駄箱に使われていた木札をあしらったもので、もちろん
それぞれの温泉施設のロゴが入っています。もうこれを見た瞬間、欲しくてしょー
がなくなって、受付カウンタで入浴料金を払うより先に、湯ふだくださいっ! 
とか言っちゃったりして、恥ずかしいやら、うれしいやら。
さらにシールラリーの事務局さんは、あおるのが上手というか。このキャンペーン
終了時に、達成した入湯数に応じて、番付湯ふだなんてものまで用意されてるん
ですね。64湯制覇で横綱、57〜63湯で大関などなど。えっと、3湯だと?
 ……序ノ口か。いやいや、まだまだ期間はありますもの。せめて十両くらい
目指したいものです。
期間は、2007年の5月末まで。果たして、全64湯を制覇した「温泉横綱」は何名
現れるのでしょうか。
(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)

温泉シールラリーHP http://1126onsen.info/

523もぐさ:2006/09/06(水) 13:47:10
別府の外国人旅行者調査 韓国の宿泊者数戻る
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157468400=115750428817859=1

 別府市外国人旅行者受入協議会(甲斐賢一会長)は、今年五月に加盟する宿泊施設
(二十七カ所)に宿泊した外国人旅行者数を発表した。宿泊者は一万三千九百九十一人
と、五月としては過去五年で最高を記録。日韓両国間の政治問題などで韓国からの旅行
者が大幅に減った二〇〇五年五月(六千三百三十三人)に比べ、回復した。
 国別では、韓国が一万九百七十二人と、前年同月(三千九百三十九人)に比べ、倍以
上の伸び。台湾は千七百七人(〇五年五月・千二百五十一人)と36・5%増。中国・
香港と中国本土も二百四十六人、三百二人と、やや増えた。
 今年一―五月までの宿泊者総数は九万九千七百二十五人。前年同期(六万九千五百九十二人)
を大幅に上回っている。昨年七月以降、前年同月比プラスが十一カ月続いている。
 甲斐会長は「韓国からの宿泊者の増加については、昨年の反動もあるが、全国平均に比べて
も好調のようだ」と話している。

[2006年09月06日09:58]

524もぐさ:2006/09/06(水) 13:47:31
”九重九湯”を無料開放 9日「リフレッシュして」
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157468400=115750474821461=1

 九重町観光協会(池部俊慈会長)は九日の「温泉の日」に、豊富な湯量を誇る”九重九湯”
の温泉施設を無料で開放する。町内のホテル、旅館、民宿、キャンプ場などの湯を巡り、夏ば
ての体を癒やし、心のリフレッシュを図っては…。
 無料入浴できるのは、長者原、筋湯、竜門、宝泉寺、川底、壁湯、湯坪、筌ノ口の各温泉地
と寒の地獄のほか、筋湯の共同浴場「うたせ湯」や町営温泉館「見晴らしの湯」、露天風呂を
備えた町営泉水コミュニティーセンターなど計八十五施設。
 無料入浴のサービスタイムは、町営の二カ所と九酔渓にある観光施設は終日無料。そのほか
の民間施設は正午から午後四時まで受け付ける。各施設は「無料サービス」のポスターを目印
に掲示する。
 事務局では「入浴のルールを守り、九重の湯を楽しんでください」と呼び掛けている。
 問い合わせは九重ふるさと館観光案内所(TEL0973・73・5510)と九重飯田高原
観光案内所(TEL0973・79・2381)へ。

[2006年09月06日10:05]

525もぐさ:2006/09/08(金) 02:57:58
お年寄りに温泉の宅配
http://210.128.247.29/newsfile/view_news.php?id=9715

9月18日の『敬老の日』を前に、お年寄りに自宅で温泉に入ってもらおうと
いう温泉の宅配が6日、玉名郡和水町であった。これは、旧・三加和町の農業
後継者グループ「みかわAG会」が、75歳以上の1人暮らしや寝たきりの希
望者を対象に毎年行っているもの。会員15人がトラック3台を使い、47度
ほどの温泉を1軒に250リットルから300リットルを旧・三加和町の60
世帯に届けた。会員が、瀬口徳雄さん(86)の風呂に温泉を入れると、さっ
そく瀬口さんは湯船につかり満面の笑みを浮かべていた。また、今年は町が合
併したことから、旧・菊水町の特別養護老人ホーム『きくすい荘』のデイサー
ビスを受けているお年寄りに楽しんでもらおうと宅配された。みかわAG会に
よると、宅配した温泉はトラック20台分約2万4000リットルという。

2006-09-06 19:18:27

526もぐさ:2006/09/08(金) 02:58:20
別府市の鉄輪愛酎会 冬と春の句集を発行
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157554800=115759088928825=1

 別府市鉄輪地区の地域おこしグループ鉄輪愛酎会(原寛孝会長)は、
冬(二〇〇五年十一月―〇六年一月)と春(〇六年二月―同年四月)の句集を
発行した。
 優秀句には、松井うなみさん(別府市)の「湯けむりに再会約し帰り花」、
山本聡明さん(同)の「湯けむりの自在に舞いて春嵐」など、冬と春でそれぞれ
三句が選ばれた。選者は倉田紘文さん。
 〇五年十一月からことし四月までに寄せられた俳句は八百六十八句。市内外
から合わせて四百六十八人が投句した。
 愛酎会は俳句を通して地域おこしをしている。鉄輪地区の旅館、ホテル、温泉
などに投句用の筒を設置し、鉄輪を訪れた人たちに詠んでもらった俳句を募って
いる。
 また、年間の最優秀句を選び、句碑を建立。句碑を巡る「鉄輪湯けむり散歩」
を提唱している。

[2006年09月07日10:01]

527もぐさ ◆444/y93CDE:2006/09/09(土) 00:17:50
絶景望み“空中散歩” 威容現した「九重“夢”大吊橋」
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157641200=115767723524802=1

 九重町が鳴子川渓谷に建設している「九重”夢”大吊橋」は、既に本体工事を終え、
渓谷をまたいで橋がその威容を現した。十月三十日のオープンまで二カ月足らず。
人道専用橋としては日本一のスケールを誇る大吊(つ)り橋を一足早く歩いてみた。

 橋は両サイドの主塔(高さ四十三メートル)間が三百九十メートル。歩くとかなり
の距離を感じ、往復十二、三分はかかる。渓谷の河床からの高さは百七十三メートル。
恐怖感よりも空中漫歩の気分が高まり、かすかな横揺れにすごさを実感する。 
 橋上のベストポイントは中央部。ここに立てば眼下に鳴子川渓谷が広がる。目前に
「女滝」が望め、日本の滝百選の「震動の滝」(写真(下))の遠望も。三百六十度の
パノラマ。くじゅう連山や万年山(はねやま)をはるかに見渡せる。
 橋の歩道幅は一・五メートル。中央部分には風圧を和らげるため、網目になった
金属板が敷いてある。両側はフェンスになっていて、大人用の高さ一・二メートル、
子ども用に同六十センチの手すり。これに手を掛けて渡れば怖さは薄らぐだろう。 
 橋の”命綱”は主塔間に張り渡された鋼製のメーンケーブルと吊りケーブル。それ
に揺れを防ぐ耐風索。風速一五メートル以上になるとクローズし、震度4以上で安全
点検をする。計算上は一度に千八百人(一人平均六五キロ)が渡れる。 

[2006年09月08日10:00]

528もぐさ ◆444/y93CDE:2006/09/09(土) 19:14:10
“ツーリズムおおいたデイ” 足湯や温泉卵で予想以上の盛り上がり
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157727600=115776355127950=1

 福岡市のヤフードームで五、六の二日間あった「ツーリズムおおいたデイ」。
県内各地や泉都・別府市の観光資源を福岡市民らに発信し、「ソフトバンク
ホークス」「日本ハムファイターズ」だけでなく、「大分県」のファンにな
ってもらおうと観光宣伝隊が駆け回った。二日目の「別府八湯足湯ナイト」
と名付けた六日は、泉都の魅力満載で、県観光を引っ張る存在として一役を
担った。
 別府市はイベントの二日間とも、ドーム入り口近くの広場に「足湯」を設置
し、温泉卵を無料で配布。「日本一の温泉」をアピールした。ドーム内では
パンフレットと竹鈴を配り、試合中にはCMを放映するなど、「湯の街」を
印象づけた。
 足湯を目的に、ドームを訪れたファンもいるほどイベントは好評だった。
”入浴時間”も十分以上が目立ち、三十分近く入っていた人も。「足湯のおかげ
で疲れも取れた。温泉卵も食べて、ばっちし応援できそう」と二十代会社員男性。
 福岡県からの観光客が約25%を占める別府市。ドームの入場口では、
市内の観光施設や旅館なども自ら観光宣伝に奔走。約百人が「泉都・別府」を
売り込み、誘客への相乗効果を図った。
 市観光協会は「別府に来たことがあるという人が多かった。イベントへの
反応も上々。あらためて別府の良さ、温泉の素晴らしさを知ってもらえたと
思う」。主催のツーリズムおおいた(桑野和泉会長)も「予想以上の盛り上が
りで、各地の観光ブースも大盛況だった。来場者が高い関心を持ってくれた
ようで効果は大きかった」と振り返った。

[2006年09月09日09:59]

529もぐさ ◆444/y93CDE:2006/09/10(日) 02:56:41
[2006 09/08 07:37]
県北豪雨でひょっこり 河川敷に足湯/さつま
34年前水害で流失した宮之城温泉街跡
http://www.373news.com/2000picup/2006/09/picup_20060908_8.htm

 さつま町湯田の川内川河川敷にこんこんと温泉のわく足湯が出現した。河川敷は、
1972(昭和47)年7月の水害で流失した宮之城温泉街があった場所。県北部
豪雨で表土が流失し、埋もれていた昔の泉源などが再び姿を現したらしい。
 温泉は、河川敷イベント広場のすぐ脇。湯田区営温泉を管理する得永明弘さん(53)
によると、かつて区営湯や理髪店などが並んでいた場所だという。北部豪雨以前は
草むらだったが、豪雨で一部が流失、温泉のわく場所が2カ所ほど現れた。
 足湯として楽しめるのは、そのうちの一つで、縦2.5メートル、横1メートルほど
の大きさ。薄い緑色の湯をたたえ、所々から気泡が立っている。周りにはちょうど腰か
けられる石も並ぶ。湯の温度は45度前後と熱め。
 温泉に足をつけた近くの内みよ子さん(75)は「とても気持ちがいい」。得永草子
さん(29)は「川を眺めながら、雰囲気がいい」。西郁子さん(72)は「このまま
にしておくのはもったいない。活用法を考えてほしい」と話した。

530もぐさ:2006/09/11(月) 02:20:05
本社など新聞51社が新サイト グルメ、旅・・・情報を満載
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157641200=115767596915683=1

 大分合同新聞社をはじめとする全国の新聞社五十一社が参加して、国内外のニュースと、
グルメや旅などの地域情報を満載する新しいポータルサイトを年内に公開することが決ま
り、七日、東京都港区の汐留メディアタワーでウェブサイト運営会社「全国新聞ネット」
の発起人会を開いた。新会社は九月中に設立する。

 新しいポータルサイトは、全国と地方のニュースのほか、動画と写真をふんだんに掲載。
観光やうまいものなど、地域の新聞社だけが持つ貴重な情報を一覧できる「新聞連合サイ
ト」の機能を持つ。
 地方紙を中心に全国の新聞社が結束し、ヤフーやグーグルなど、情報技術(IT)企業
が圧倒的な優位に立つインターネットの世界で、ニュース提供者としての役割を再構築す
るのが狙い。広告を中心に収入を確保する。
 連合サイトはニュースと情報提供のほか、各新聞社が「地域ポータル」と位置づける地
方紙ホームページを相互に結び、ユーザーに提供する情報の質と量を飛躍的に増やす。こ
れにより、地方紙は新聞読者サービスの充実と自社ホームページのアクセス増を目指す。
 新会社は、地方紙など四十七社が出資して設立する。資本金は七千五十万円。四十七社
のほかに地方紙四社がコンテンツ提供などで参加し、海外と全国のニュースは共同通信か
ら提供を受ける。
 会長には、発起人代表の多田昭重・西日本新聞社社長が、社長には林憲一郎・元共同通
信社デジタル事業担当局長が就任する予定。

[2006年09月08日09:39]

531山口:2006/09/17(日) 12:32:03
新しいニュースではなく、たまたま見つけたご意見なのですが、改めて自省の意をこめて。
今までトラブルは起きておりませんが、
できるだけ同浴者の不快にならないよう注意すべきでしょうね。

http://ecowww.leh.kagoshima-u.ac.jp/staff/kuwabara/call-to-110.htm

532もぐさ:2006/09/23(土) 16:58:25
>>531
肖像権云々もさることながら、
真っ裸という場面が場面なだけに、浴室内の撮影は難しいですよね。
特にこの頃は盗撮とその画像流出が問題になってるご時勢。

私も、もし人がいらっしゃても、どーーしても撮りたい場合には、
断って許可を得てから撮らせてもらうようにしていますが、
無用のトラブルに巻き込まれないように、注意を払いたいと思います。

533もぐさ:2006/09/23(土) 16:59:03
大正モダン…86年の風情 今秋解体の中山別荘公開
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1158332400=11583678144646=1

 今秋に解体が予定される泉都の近代化遺産「中山別荘」(別府市山の手町)が十五日、
報道陣に公開された。
 建物は一九二〇(大正九)年に建設された。敷地の総面積は約一万四千三百平方メー
トル。洋館(木造二階)と和館(同平屋)があり、戦後は進駐軍の司令官が官舎として
使用した。現在、不動産賃貸などを手掛ける会社(本社・大阪市)が所有している。
 敷地内には広大な日本庭園跡が残り、大正モダンのしょうしゃな洋館には、ソファを
あつらえた応接間や居間、食堂、ホールなども。二階の和室からは敷地内を一望できる
ほか、和館には温泉を楽しむ大浴室などが残る。
 市教委は現在、将来の別荘復元を視野に現況調査(設計図面作製)を進めており、シ
ャンデリアなどの調度品は「来週から搬出し、慎重にメンテナンスした後、市美術館に
保管、展示したい」としている。
 建設から八十六年。「別荘文化を伝える泉都最後の近代建築遺産」(関係者)は、老
朽化や傷みが激しいため、所有会社の意向で十月以降に解体されるという。

[2006年09月16日09:50]

534もぐさ:2006/09/23(土) 16:59:24
“湯平名物”ミニカーに ボンネットバス全国の玩具店で販売
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1158418800=115845578023957=1

 由布市湯布院町湯平温泉街の新たな名物となっているボンネットバス「やまなみ号」を
モデルとしたミニカーが商品化され、このほど全国で発売された。地域おこしを目指す
地元の取り組みがきっかけとなったもので、観光関係者は「今後の活動の励みになる」と
喜んでいる。
 ボンネットバスは、湯平温泉観光協会(金子裕次会長)などが地域活性化策の一つとし
て、二〇〇四年から運行をスタートさせた。市湯布院町川上の九州自動車歴史館が所有す
るバス(一九六七年製)を使い、期間限定で同温泉街とJR由布院駅前の区間で走らせて
いる。今年も十月二十一日から十一月二十六日までの土、日曜日に限って運行する。
 商品化は玩具メーカーのガリバー(本社・東京)が企画して実現。ミニカーは長さ七・五
センチ、幅二・二センチで、実際の百十分の一の大きさ。色やデザインはもちろん、行き先
表示板には「湯平温泉」と記されるなど、実物を忠実に再現している。
 ミニカーは全国の玩具専門店のほか、湯布院地域では湯平温泉の金子商店、同温泉観光案
内所、九州自動車歴史館の三カ所で千五百八十円で販売。バスの運行復活に携わった二宮
謙児さん(湯平温泉観光協会事務局)は「ボンネットバスの人気も高まっている。ミニカー
として商品化され、本当にうれしい」と話している。

[2006年09月17日10:16]


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