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★☆ 九州の温泉ニュース ☆★

514もぐさ:2006/09/05(火) 11:45:55
由布院温泉で計画中の大型宿泊施設、市長が容認表明
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06090504.htm

 小規模な旅館が軒を連ね、静かな温泉地として人気がある大分県由布市湯布院町の「由布院温泉」で、
東京都の業者が進めている大規模な宿泊施設の建設計画について、首藤奉文市長は4日、計画を容認
する方針を表明した。

 市長は「業者側が当初の計画の規模を縮小したことを評価した」と説明。しかし、地元の由布院温泉
旅館組合(97軒加盟)は「落ち着いた町の雰囲気を損ねる」と強く反発しており、計画は曲折が予想
される。

 建設を計画しているのは、全国でホテル事業を展開している「共立メンテナンス」。同社が昨年6月、
合併前の旧湯布院町に提出した計画案では、旅館街北側で大分自動車道湯布院インターチェンジ付近の
1万8000平方メートルの敷地に、延べ床面積5542平方メートルの施設を建設。施設は3階建て
のホテル(60室)とコテージ風の離れ家9棟(18室)にするとしていた。


 旧町時代から継続している同市の「潤いのある町づくり条例」では、湯布院町地区で敷地面積が
1000平方メートルを超す大規模な開発をする場合、市長の同意が必要としている。

 計画に対し、旅館組合は「これまで小規模の宿泊施設による個性的な町づくりを進めてきた」として
猛反発。市長は同意を先延ばしし、計画は同社が発表してから1年3か月にわたって暗礁に乗り上げて
いた。

 首藤市長は、同社が8月、延べ床面積を5167平方メートルに、ホテルと離れ家の部屋数を計55室
に減らす案を再提出してきたことを明らかにしたうえで、「企業努力を認め、最終的に事業計画を容認
した」と説明した。

 ただ、「由布院温泉には大型のホテル・旅館などの開発は好ましくない」とも語り、今後は延べ床面積
が3000平方メートルを超える宿泊施設の建設を規制するため、市の「建築制限の緩和に関する条例」
を改正する考えを示した。

 旅館組合の麻生洋一組合長は「失望した」とし、同社が県に開発許可申請をした場合、認めないよう県
知事らに働きかける方針だ。


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