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下越のラーメンスレ

1マタンゴ:2005/05/26(木) 21:09:42
旧新潟市外。
今日食べたラーメンのインプレとか、クチコミとか。

144山崎某:2005/12/10(土) 20:56:26
>>142
そうですね、スープとの混ざり具合で味が変わるのも、マーボー麺のおいしい理由のひとつですね。
私は、麺を食べた後の豆腐を食べる時が、大好きです。麺を食べておいしく、あとのマーボースープもおいしい。スープを全部飲んでしまうのが、体に悪そうで、難ですが。

145山崎某:2005/12/12(月) 21:52:53
吉田町 「中華料理 クオウライ」 広東麺  750円  休:水  駐:6

住宅街の中にあり、見つけづらい。店内はやや狭いものの、中華の飾りがあり(特に天井)、良い雰囲気。席はテーブル4×2、8×1卓、変形(10人くらい)1、カウンター5席。
広東麺は、お椀型のどんぶりで供される。スープの表面にはたっぷりの油が浮き、ギラギラ。麺は、中太のストレートで、やや縮れたもの。やや短めで食べ易い。
あんの具は、白菜、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、豚肉、ハム、カマボコ、ヤングコーン、うずら卵。他に、後のせのホウレンソウとネギ。
あんのトロミは少なく、固め。スープにもあまり影響しない。
そのスープは、ガラを中心に、旨味の濃いもの。魚風味があると思うが、煮干しや焼き干ともちがう。中華料理の、カレイかなんかのダシ(名前がわからん)だろうか。また、スープの澱には、香辛料、微塵切りのショウガ等が沈んでいる。辛味なども、一口目では分からないが、いろんな物がちゃんと味の構成に参加している感じ。
また、野菜に結構火が通っているのと、油の多い事、そして、スープに炒めた野菜の甘みが移っていないことから、ちゃんと油通しをしていると思われる。
手間のかかった、本格中華のお店だと見受けた。

どこで聞いたのか覚えていませんが、おいしいと聞き覚えていたので、行ってきました。
とにかく、普通、広東麺やタンメンにある、野菜の旨味がスープに移った感じがないのです。スープが澄んだまんま。これは初めてみました。多分、油通しをちゃんとするのでしょう。という事は、野菜や肉の旨味が溶け込んだ油を使い回すはずなので、食べ飽きない、解析しづらいおいしい料理が食べられそうです。炒飯などは、期待できます。
スープのダシがやや濃いので、食べ疲れる感もありますが、また食べたくなるラーメンでした。炒め物、点心などはどうでしょうか。
店主も誠実そうな職人って感じで、好感もてました。
ところで、店名の漢字(「寸」にしんにゅう+「来」)は、パソコンの辞書はおろか、手持ちの漢和辞典にもありませんでした。機会があったら意味を聞いてみたいです。

146山崎某:2005/12/13(火) 20:43:20
吉田町 「中華料理 クオウライ」 ワンタンメン  730円  休:水  駐:6

この前の広東麺の味が忘れられず、再び食べて来た。
たっぷりのスープに綺麗な盛りつけ。麺の上にワンタン、チャーシューを並べ、中央に肉味噌(と言うのかな)、モヤシ、ホウレンソウ、細く切った白ネギ(白髪ネギではない)が乗っている。他に、カマボコ、小口切りのネギ。
ワンタンの皮は薄く、あんは八角が香るもので、やや多め。包み方が面白い。チャーシューは脂身の多い肩ロースか、ウデの部分。味は薄いものの、しっとりしていて、おいしい。肉味噌というには薄味の挽肉炒めは、山椒などの効いたもの。これが後半、スープにアクセントを与えてくれる。
麺は、広東麺と同じやや太めのストレート。茹で具合はやや柔らかめ。
スープだが、なんてことは無い感じなのだが、深みがある。細かい構成などはよくわからない。しかし、決して具に負けない力強さがあり、とても良いとおもった。
食べる時、まずスープを一口飲むのだが、つい、スープだけで何回か飲んでしまった。
当たりだし、穴場だと思う。

スープとチャーシューの味をみたかったので、「チャーシューメン」にしようか「ワンタンメン」にしようか悩んだのですが、正解だったようです。最初、「高いな」と思ったのですが、物の割にはお買い得だとおもいます。
とにかく、具にも細かく凝っていて、スープもおいしい、いいですね。
次は、なにを食べてみようか、早速、考え中です。

147昼はいつも麺:2005/12/14(水) 12:31:46
昼食 燕 「まつや食堂支店」 チャーシュー麺 800円
 燕市役所に用事で開店早々行ってみた。古い食堂だが、繁盛してる雰囲気がある。特製ラーメンはあんかけだとのことで、普通にしようかと思うが、チャーシュー麺をお願い。茹で時間は約5分。やはり太い麺なのだろう。
 ラーメンだが、、、燕というと、みなあの「酸っぱい感じの醤油」を使っているものだと思っていたが、ここは違う。丸い、優しい味。魚は、ニボシは軽く、鰹節主体のよう。うどん、そばも出す店なのでそうなのだろう。動物味、最初に感じる魚味、どちらも突出せず、自然な感じの甘味がある美味しいスープだ。一部の新し系の甘味って、ただみりんを入れた、みたいなのが多いのに対し、長年の経験に基づく技、というと大げさかもしれないが、上手さを感じる。そして特筆すべきは麺。太めで、黄色く、柔らかいのにもっちり感があり、非常に美味しい。「抗州飯店」をあまり評価しない理由に、麺が固くごそごそ感があることが挙げられるのだが、ここの麺はすごい。あまり他で見ない麺だ。
 食べていて思ったのだが、神林の「食堂一平」にかなり近い味のラーメンだ。違いは麺だけ、みたい。まつや食堂のご主人に一平のラーメンを食べて欲しいし、一平のご主人にまつや食堂のラーメンを食べて欲しい、そんなふうに感じた。
 近くにあったら嬉しい店。先日燕福来亭が一番好き、と書いたが、ここが追い越した感じ、私的には、そんなところだ。
 道が細く、まがっている燕。上越と並び美味しいラーメン屋の宝庫かもしれない。新し系の入り込む隙間が無い都市なのかもしれない。

148はーどろっかー:2005/12/14(水) 17:54:23
昼麺さん、まつや支店気に入っていただけたようでうれしいです。
そもそも本店まつやもこんな感じだったのですよ。昔は〜。
かの有名な潤氏が一時期在籍した頃から急変してしまいました。
まあ大繁盛していますけど。
自分もこっち(支店)が好みです。
子供の頃から食べていた「まつや」の味です。

149山崎某:2005/12/14(水) 21:23:53
寺泊町 「シーブリーズ」 チャーシューメン  750円  休:無  駐:10

良く通る道沿いの、赤い「ラーメン」の看板、ずっと気になっていた。
店内は高い天井で、木の造り。夏はいい感じだと思う。席は、小上がり6×2、テーブル4×1、カウンター5席。マンガ有り。
さて、ラーメン。麺は、細麺で、透明感のあるもの。やや歯ぬかり有り。凡百。
チャーシューは、バラを巻いたもので、脂身少なめ。メンマは多めだが、甘めの業販もの。ワカメは戻しがイマイチで、固め。ほか、カマボコ、多めのネギ。
スープは、ショウガが強めで、甘め。塩気は薄め。浮く油に豚の香りが強い。チャーシューのタレを、薄めのスープで割った感じ。
一番の特徴は、とにかくぬるかった事。どちらかと言うと猫舌の私が、難なく食べられた程。これは、いただけない。

以前、「手打ちラーメン」(だったと思う」のノボリが立っていた事もあり、気になっていたのですが、気後れして入らないうちに、そのノボリも無くなりました。ただ、「手打ち」を謳っていたくらいなので、もしかしてスープはいいかな、と思い、行ってみました。
ちょっと、ハズレですね。尊敬する「柴犬」さんに習い、行くお店には良い所を見いだすようにしてはいるのですが、さすがに値段以下だとおもいます。私自身、ラーメンに関しては、ストライクゾーンはめちゃくちゃ広いのですが、外角を外れて、ワンバウンドって感じですね。
ただ、ラーメン以外のメニューはとても多くて、しかも、酒の肴、魚料理が多いので、居酒屋としてはなかなか良いのかもしれません。実際、地元のあんちゃんが、魚持ち込みで飲んでいました。
ただ、ラーメンに関しては、ハズレでした。

150山崎某:2005/12/15(木) 20:16:36
吉田町 「中華料理 クオウライ」 マーボー麺  680円  休:水  駐:6

仕事帰りの夕食として。
塩系のものを食べてみたいとおもったのだが、マーボーマニアとしては、まず麻婆麺からだな、と思い、オーダー。
麺は、やや平べったく、中太のストレート。茹で具合は、いつも通り、やや柔らかめ。
細かな挽肉(練ってあるか?)、不定形に切られた豆腐(豆の味が強くおいしい)の麻婆は、あまり量は多くない。ただ、かなり辛い。味付けもなかなか本格的で、山椒は後半になってわかる程度。甘みはあまり強くなく、香辛料は分からないものが使われている。
麻婆のクセが強い割に、スープが力強いせいか、負けずによくなじんでいる。スープに浮かせたネギと、中央に飾った白いネギのコントラストも美しい。
面白いのはグリーンピースが乗っていたこと。さらに、麺と麻婆を食べた後、スープの底にたくさん沈んでいるのを発見。最初は違和感があったものの、ほのかな甘みが意外とマッチしていて、良いとおもった。

優しい感じの奥さんにオーダーすると、「かなり辛いですよ。」と言われました。確かに、子供にはキツイですね。辛いもの好きには、ちょうど良いかと思います。ここは全般に麺が柔らかめなので、固めが好きな方は、事前にお願いするといいでしょう。
「家寳」のような、少し違和感のある本格派と違い、日本人向けになった本格派といいましょうか。とりあえず、なにを食べても外さない、そんな感じでした。
実際、家族連れは、みんな頼むものがバラバラでした。肉関係の物がおいしいようです。
ただ、出てくるのは少し遅いようです。手際が悪いのではなく、丁寧に作っている、という感じです。
新潟からわざわざ行くまでではありませんが、吉田町近辺で食事するのなら、一押しだとおもいます。

151山崎某:2005/12/16(金) 21:46:06
三条市(旧栄町) 「清水屋」 チャーシューメン  700円  休:月  駐:10余

R8を通るたび気になっていたお店。
店内は思ったより広く、明るい。カウンターはややべとつくものの、店内は清潔で、良い。席は、小上がり4×6、テーブル2×1、カウンター9席。
ラーメンは、濃い醤油色に背脂で、県央ラーメンの出で立ち。
麺は黄色く、やや平たく断面が四角い太麺。柔らかめで、ぷりぷりした食感。
具のチャーシューは肩ロース(メニューにスープとチャーシューの解説あり)の大判の物が4枚。煮込み過ぎで、繊維が気になる。味は薄めで、脂身もあり、まあ、良。
メンマは歯応え良く、良く煮含められたもの。歯に挟まるが、なかなか好み。ほか、海苔、カマボコ、ネギ。ネギがちょっとクセが強いものだった。
スープだが、塩気は強くない。トンコツ(豚ガラ)のみというスープは、とてもあっさり。豚ガラの雑味が無く、旨さは食後に効いてくる。
最初は、ガツンと来ず、肩透かしを食った気分だったが、もう一度食べてみたいと思うラーメンだった。

以前は、「群馬ラーメン」という看板が出ていなかったでしょうか。ですが、今回食べたかぎりでは、県央ラーメンという感じでした。
チャーシューは7時間かけて作るとありましたが、肉を生かしていないな、と思いました。
個人的な食後のイメージですが、なぜか、「恵比寿」や「そばよし系」が頭をよぎりました。ライトな豚ガラの風味が、そうさせたのでしょうか。

152クマさん2号:2005/12/16(金) 22:27:21
五泉市 轟ラーメン ラーメン¥450

昨日の話で恐縮です。
13:00過ぎに行きました。
暖簾が出ていましたが店内が暗いので「休みかなぁ」と思いましたが、よくのぞいてみるとやっていました。

相変わらず美味しいラーメンでした。
やや魚介系が強いですが、それが突出せず、動物系と上手にブレンドされた感じ。
山崎某さんの尊敬する方のイチオシとのことですが、奇をてらわず基本的味付けがしっかりしているラーメンですから、「味の基準」として舌を養うにはとても適したお店だと、個人的に思います。

昔ながらのラーメン、でも今食べても古臭くないラーメン、そんな感想の味でした。

153クマさん2号:2005/12/16(金) 22:32:03
轟ラーメンの続きですが、店の雰囲気に負けて、何となく定休日を聞き出せませんでした。
私は今回の経験を生かして、暖簾が出ているかどうかで判定したいと思います。

なお、同じく五泉の「恵比寿」ですが、当初12/20と表示されていた工事はすでに終了している様子です。
迂回することなく普通に通れました。

154クマさん2号:2005/12/16(金) 22:42:39
>151

「清水屋」確かに以前「群馬で評判のラーメン」みたいな看板がでていましたね。
私も(確か夏頃)食べました。
私は群馬出身ですが、群馬でこのようなラーメンに出会ったことはありませんし、スープに背脂ののったラーメンは、ご指摘のようにどちらかと言えば「県央ラーメン」的要素が強いと思います。
私が食べた時は、なんとなく脂が酸化したようなクドさを感じた覚えがあります。
私も自分でラーメンスープを作りますが、何度も何日も煮かえしていると同じようなクドさがでてきます。
ただ、そんなクドさが、全体的に雑な(と私は感じました)作りのラーメンと変にマッチしていて、相対的には嫌いな味ではありませんでしたが。
機会があれば、また行ってもいいお店でした。

また向かいにある、「笹舟」系列の「尾瀬」という店も気になりました。

155クマさん2号:2005/12/17(土) 19:05:11
昨日今日食べた、というわけではないのですが、ちょっとマイナーというかアングラというか、そんな店があります。
これまで「書きこもうか、やめようか」迷いましたが、懐の広いこのBBSなので、書きこんでみます。

角田山稲島登山口付近にある「長沢茶屋」。
メインが焼肉の、地元のオバチャン2人で切り盛りしている店。
客筋はほぼ100%ジモティー。
ここのラーメン、面白いです。

見かけはフツーのラーメン。
でもスープの味が七色に変化します。
というのも、元々が焼肉屋なのでスープの素材がその時その時の在庫状態によって左右されるからのようなのです。
多分レシピは「その時あるもので美味しく」的なものではないかと推測しています。
良い時に当たればめっけもん!

年末ジャンボ宝くじ気分でいかがでしょうか?

156山崎某:2005/12/17(土) 20:54:18
分水町 「ラーメンハウス 弥吉」 らーめん  580円  休:水  駐:10

相変わらず気になってはいたんですが、仕事帰りには右折になり入りにくいのと、いつも閑散としていて入りづらく、つい、通り過ぎていました。
前回に比べ、ずいぶんおいしく感じました。動物系(豚、鶏)、魚系、乾物系が適度にブレンドされていて、旨いです。前回の物足りなさも、今回は感じませんでした。
麺もプリプリした感じで、変わったのかもしれません。

新潟市内にもありますが、話題にはならなくても、もっと、マニア受けしても良いとおもうお店ってありますよね。ここも、そんなお店のひとつだとおもいます。

157山崎某:2005/12/17(土) 21:19:00
>>155
田舎の食堂のラーメンに多いですね。スープの素(ガラとか野菜とか)に、余りものを入れたりしているのでしょうか。というか、ラーメンって、昔はそんなもんだったのかもしれません。
結構、田舎の食堂のラーメンって、素材はよくわからないけど、複雑に、しかも馴染んでいて旨いのがありますよね。でも、日による当たり外れが大きい。実は、「東京屋」もそんな感じです。当たりだと、おいしいです。

158山崎某:2005/12/18(日) 19:24:56
曽根(旧西川町) 「麺工房 むげん」 むげんチャーシューめん  730円  休:?  駐:30余

クオウライ他に振られて(駐車場満杯)、久しぶりに行ってきました。
相変わらずの、わかり易い味です。少し、魚系のダシが強くなったかもしれません。チャーシューも濃い味でおいしく悪くないんですが、薄いというか、絶対量が少ないですね。チャーシューメンとしては、割高に感じます。
麺が変わったようで、かなり太い、幅広のものになっていました。透明感、プリプリ感大でコシも強め、好みです。
また、食後にカラメルのような後味を感じました。なんなのでしょう。

159クマさん2号:2005/12/19(月) 22:40:05
>158

個人的に好きな店なので少し弁護しちゃいますね。

確かにチャーシューメンは内容を考えるとちょっと割高かもしれません。
でもスタンダードなラーメン(むげんラーメン)については内容と値段(¥580)のバランスは悪くないと思います。
(「中華そば」と「喜多方ラーメン」が同じ¥580なのはちょっと割高かな)
他の店にもあてはまることかもしれませんが、いわゆる「役モノ」、特にチャーシュー系は割高なことが多いと思います。
多分そうしたところで利幅をかせいでいるんじゃないでしょうか。

それと前に書きこんだかもしれませんが、ここの店は麺の種類が選べるということで、以前「むげんラーメンのスープ+普通の麺」という取り合わせで食べたことがありました。
結果はNG。
スープの背脂が麺にからみすぎて、かえってもったりした味になってしまいました。
それだけ「麺とスープの相性」が考えられた一品といえるのではないかと思います。

確かに店員の私語が多いなど、それを気にする人には短所もあるでしょうが、私にとっては「今風にアレンジされた燕三条系ラーメン」を「本家燕三条系より安く」食べさせてくれる、ありがたい店です。

160クマさん2号:2005/12/19(月) 22:52:04
旧横越 ぴか一めん ぴか一ラーメン ¥630(サービスデー券で¥530)

今日のお昼でした。
前回同様相席、繁盛してます。
感想は前回と同じ。
ボリューム満点なのはいいのですが、やはり私にはちょっとだけ「どぎつい」ようです。
濃厚なスープはそれ単体でも十分こってりしています。
そこに結構な量の粒粒背脂、そして3〜4枚入っているチャーシュー。
組み合わせを考えると、スープがもう少しあっさりしていると「ド真ん中ストライク」なのですが・・・。

それでも多分、また行ってしまう、好みの味ではあります。

161山崎某:2005/12/20(火) 21:47:10
吉田町 「中華料理 クオウライ」 タンメン  680円  休:水  駐:6

塩系も食べてみたいと思い、タンメンをオーダー。
やや油多めのスープ、野菜は中央に、島のように盛り上がっている。野菜は、やや火が通り過ぎた感じ。これは、広東麺と一緒。
その具の野菜は、キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニンジン、ニラ、キクラゲ、そして豚肉。切り方は、細めに切られている。豚肉も、同じく細切り。ちなみに、ここの肉はやわらかで、うまい。肉中心のメニューもいけるかもしれない。
麺はほかと同じものだが、柔らかめながら、のびない。
スープは、豚ガラのみを強く感じないものの、やはり豚ガラを多く使っているとおもわれる。旨味調味料も使っていると思うが、それを差し引いても旨い。
あっさり、こってりのこってりとは違うが、どっしりというか、とにかく骨太な感じでおいしい。
メニューを、片端から試したくなるお店だ。

いままで食べたラーメンのスープにくらべ、やや甘みが強いと思いました。野菜から出た旨味でしょうか、または、スープが複数あるのでしょうか。
広東麺もそうでしたが、野菜に火を通し過ぎの感はあります。でも、それはそれで合っている気もします。
なんか、ハマッてきた感じです。
ちなみに、店名は、「ようこそいらっしゃいました」というような意味らしいです。

162山崎某:2005/12/21(水) 20:09:03
>>159
いえいえ、充分、良いお店だと思いますよ。近くにあったら、もっと良く行くと思います。
最初に食べた時のインプレにあるとおり、みんなにおいしく思ってもらえるように計算して作っているラーメンだな、とおもいます。つまり、マニア向けではない訳で、そこも好感持てますね。だるまやグループに通ずるものがあるともおもいます。
そして、確かに、ラーメンとチャーシューメンの落差の大きいお店は多いですよね。チャーシューメンを良く頼む私も、実感しています。
今でも、休日に、家族連れで込み合う、それが全てを物語っているとおもいます。

163山崎某:2005/12/21(水) 20:11:24
仁箇(旧巻町) 「八珍亭」 特製味噌ラーメン  730円  休:月  駐:50

朝早い時間って、あまりやってるお店、ないですよね。ここは10時開店。少し離れていますが、朝早めに食べたい時には重宝ですね。
ラーメンそのものは、前回と同じなのですが、野菜の量がやけに多かったです。ラーメンじゃなく、野菜炒めを食べている感じです。野菜の量など、意外とアバウトなお店なのでしょうか。
また、今回は明るい窓際だったため、細かなニンジン(味噌ダレに入っているのかな)、スパイスの粒等が入っているのがわかりました。
開店後すぐだったので、従業員の若い娘さん達が、まかないを食べていました。小上がりで、ひとつテーブルに集まっているので、隣で一緒に食べられますよ(笑)。
また、増築部分が座敷になっており、4×6卓ありました。客席の割に駐車場がおおきいと思っていましたが、納得です。

164クマさん2号:2005/12/23(金) 02:34:21
昨日、久しぶりに旧新津の「はらぺこ」に食べに行きました。
なぜ「久しぶり」かというと、前回食べた時、私の好みとは違う方向に味が変わっていたからです。

それでも前回は、昼営業の終わり近くの時間帯だったので、「スープが残り少なくなって、タレで誤魔化したので味が違ったのかなぁ」と思い、再度行ってみました。

けれども結果は前回と同じ。
私が惚れ込んだ「やさしく美味しい味」ではなく、なんかショウガのにおいの突出したスープになっていました。

確かに五泉・新津地区では「恵比寿」に代表されるように、ショウガの香りがやや突出した味が好まれるのかもしれませんが、少なくとも私の好みには合いませんでした。
(同じく「ややショウガのにおいが突出した味」である「恵比寿」はそれなりに好みですが、「はらぺこ」に同じ味を求める気持ちはありませんし、何より味の組み立て自体がぜんぜん違いますから、単に「ショウガ風味」として同じ土俵では論じることはできません)

「また行きたくなる店」が一つ減った悲しい夕食でした。

165山崎某:2005/12/23(金) 19:40:45
吉田町 「中華料理 クオウライ」 担々麺  700円  休:水  駐:6

夕食として。家族連れ(常連ぽい)がいたが、それぞれいろいろなものを頼む。やはり、まんべんなくおいしいようだ。
さて、担々麺。白いスープに、浮いた煎りゴマ、「これ…、担々麺?」と言う感じ。たっぷりの白いスープに、チンゲン菜、中央には斜め切りの白ネギ。絵的にはきれい。
スープは、ゴマ風味の白湯。濃厚ながら、すっきりしていて旨い。麺は、いつもの太め、柔らかめのもの。
具は上記のチンゲン菜、チャーシューが一枚、メンマ、ザーサイ、斜め切りのネギと、輪切りのネギ、煎りゴマ。ほか、肉味噌が少し。肉のほか、野菜や何か、いろいろ入ったもの。
担々麺と思わず、「ゴマ白湯麺」と思ってオーダーするのが、吉。

今回は、「天津麺」を食べようと思って行ったのですが、無いんです。意外でした。で、「担々麺」を頼んだのですが、見た目も味も、ずいぶん変わったものでした。
これは、「担々麺」とは別物と思ったほうが良いですね。そういう見方で食べると、なかなかおいしいです。「マーボー麺」の時は、「辛いよ」と注意されたのですが、今回は無し。実際、とてもマイルドな味でした。なかなかおいしかったです。
ですが、やはり、「ワンタンメン」が一番のお勧めですね。

追記:先日の「マーボー麺」を食べた翌日は、トイレがなかなかホットでした(笑)。体をいたわる必要のある御仁は、要注意ですね。

166山崎某:2005/12/29(木) 23:02:03
燕市 「一品香」 広東麺  850円  休:水  駐:12?

たまに通りかかる道沿いだが、入るのは初めて。
店内は、新店のようにモダン。かといって、過剰な演出は無し。しばらく前は外観が古い感じだったので、リニューアルしたのだろうか。席は、テーブル4×6卓、小上がり6×2卓。
ラーメンは、大きめのどんぶりで、スープはたっぷり。醤油色は薄く、ガラ濃いめ。
具は、白菜、タマネギ、ニンジン、キクラゲ、タケノコ、豚肉で、たっぷり。あんは緩めで、スープと混ざると、ちょうど良い。
スープに溶け出た炒め野菜の旨味と、冬野菜の甘みが実に旨い。
一番の関心事だった麺だが、黄色味の強い、やや縮れた中太麺。木戸の「一品香」の物を期待していたので、少し残念な気もしたが、広東麺には合っていたので良し。

麺の違いを見たくて行ったので、「つけ麺」をオーダーしようと思ったのですが、全般に値段が高め(つけめん750円)。しかも寒いので、野菜たっぷり「広東麺」を頼みました。
高めにもかかわらず、値段に釣り合ったラーメンだと思いました。実際、平日の昼過ぎにもかかわらず、お客さんは次々とやってきます。他の人のオーダーを聞いていると、炒飯など、炒め系のものが良く出ていました。
実は、炒飯セット(炒飯+半ラーメン)も考えたのですが、1000円の値段にむっとしてオーダーしませんでした。ですが、隣のおじさんのを見ると、値段相応の盛りとおいしそうな香り、あっちも良かったな、と思いました。
ちょっと覗ける厨房の調理人も若い人でした。
食べたラーメンの種類は違いましたが、全体のイメージからは、新潟、横越の「一品香」とは別のお店と思った方が良いのかもしれません。
近くにあったら、家族で行きたいお店です。次に行く機会があったら、炒飯セットですね。
勝手な期待は裏切られましたが、満足でした。

167昼はいつも麺:2006/01/09(月) 12:54:55
昼食 横越 「ぴか一」 中華そば500円+肉餃子300円に税で840円
 ネットで見つけた美味しそうな店、豊栄の「民謡食堂」にカーナビを合わせ、泰平橋を渡る。30分くらいもかけて行ったのに、残念ながら「当分の間休業」の張り紙。どこへ行こうか考え、横越を目指す。
 杭州苑、おかだ、空、永楽、熊ぼっこを通過、、この中で一番混んでいたのは永楽で、、で、ぴか一へ。5分の入りだったがどんどん入り、食い終わるころには満席だった。
 さて、いつもいつもぴかいち麺、一度だけとんこつを食べたが、いかにも業務用ぽい味で私には合わなかったのだが、初めて、シンプルな細麺中華、一番安いメニューでもあるやつを頼む。麺が細いせいか早く出てきた感じ。
 具はメンマ、わかめ、なると、肉2枚(バラを巻いたもの)、ねぎ、だったかな?思ったより豪華な感じ。スープが、まず感じるにぼし味だ。ぴかいち麺同様、若干の甘みがあるのだが、こちらのがかえって味に「こってり感」があるように思えた。ほめているのだが、幸楽苑にありそうな味ににぼしをプラスしたスープ、なかなかだ。 麺は細めの麺だが量がしっかりある。ぴかいち麺の並だと、もう少し食べたいあたりでなくなるのだが、遅れて出る餃子にも間に合う量がある。525円という値段を考えるとなかなかの量、質、やはりいい店はいい、そんなふうに感じた。しかし、私の好みから言うと、燕三条系ではないタイプに煮干し味、、、新し系のようなイメージがあり、やはりぴかいち麺が良かったかな、という気持ちが少し残るお昼だった。
 餃子は、ぴかいち餃子はイカ入りキムチ味のオレンジ色なのだが、小さいのだ。初めて頼んだ肉餃子は、わずかににんにくが効いているが、大きさもしっかり、300円にしては充分なものだった。繰り返すが、いい店はいい、そう思える人気店だ。

168昼はいつも麺:2006/01/09(月) 17:36:14
167訂正です。
 131のクマさん2号さんの書き込みで間違いに気づきました。ぴかいちの一番基本のラーメン、「中華そば」ではなく、「醤油ラーメン」でした。
 煮干し味が不思議な、どこか懐かしいスープ。ぴかいち麺もお勧めですが、525円の醤油ラーメンも、、、なかなかです。

169昼はいつも麺:2006/01/11(水) 12:43:54
昼食 五泉 「えびす」 ラーメン 550円
 2回ほどフられている有名店。休みなので出かけてみた。小須戸からの峠を越え、11時ちょうどに到着。駐車場に入ったが店はシャッター。まさか休みじゃないだろうね、と思い裏へ回ると声が聞こえたので安心、車に戻って待つ。11時6分過ぎに開店。のれんも出ないのですね。おはようございます、いいですか?と言って入店。
 カウンターが3席、間隔充分で好感。ラーメンをお願いして待つ。すぐに2番のお客さん、チャーシュー大、3番目はラーメン大、4番目はチャーシュー特大。中華なべで麺を茹でるのですね。2番目のお客さんと一緒の調理でしたが、チャーシュー麺はすでに、スープを丼に作った時点で周囲にチャーシューをのっけます。なるほど、薄切りではありますが、なかなかの量です。人気の原因でもありますね。
 程なく待って出てきたラーメン、まずは麺をいただきましたが、中太のちぢれ麺、美味しいです。私のイメージだと「東光亭」風。肉はバラで、かなり柔らかいが最後の歯ざわりを残して煮上げたもので、味も適度にしかり、美味しい。しかし、何か足りないな、と思いながら、でも、美味しくいただきました。
 やはり、よくまとまったラーメンですが、スープが、なんか、主張が無いというか「弱い」感じがします。わずかに魚味、わずかに豚味、それと、青島のようにスープと別に脂を入れるのはやはり鶏?と思いますが、ちょっと、、薄味というのでもないけれど、コクが足りないというか、、、いい意味での下品さがあればなぁ、、、というところです。美味しいけど惜しくも「ふつうにおいしい」には届かず、チャーシュー入れての総合点ではなかなか優秀、そんなふうに思いました。
 近くにあればたまには行きたい、でも、わざわざは行かないでいいかな、という感想です。充分平均以上なのだけど、ここならでは、というものが、感じられませんでした。でも、美味しかったです。

170昼はいつも麺:2006/01/12(木) 12:45:37
昼食 黒埼 「桃源楼」 とんこつラーメン醤油 550円
 ここも行ってみたかった店、8号線上り線からだと入れないのが難なのだが、わざわざ遠回りして行ってみた。結論は大当たり!新潟市付近ではもっとも「九州でもやっていけそうな豚骨ラーメンの店」だ。
 早い時間で、先客2人。店はおばさん2人でやっている、やや暗いが清潔感あり。壁にメニューが無く、冊子形式のを見ないといけないのがやや面倒に感じた。基本のメニューを、ということでとんこつラーメンをお願いしたが、「醤油ですか?塩ですか?」と聞かれた。「あ?!?豚骨は豚骨じゃないの?もしかして外れ??」という気持ちが脳裏をよぎったが、ほどなく出てきたラーメン、なかなか550円にしては立派だ。バラを巻いた肉が大判厚めで2枚、ゴマたくさん、青ねぎ、紅しょうが少々、メンマは塩出ししただけのものそれに味玉半分。550円クラスではもっとも豪華な部類だ。
 麺は黄色い細麺。典型的なストレートの粉っぽい九州タイプではないが、麺自体の味がある美味しい麺、、、山木戸「一品香」の細麺に近い味と香り。スープは、適度に豚臭さを残した本格的なもの。繰り返すが新潟最高の豚骨だ。麺ともよく合うし、、、そこらの缶詰ばりばりの新店、けっこう良く行くきんしゃい亭、碇や、一本槍、極一、すべてをしのぐ味だ。
 行きにくい場所だが、全ての豚骨ファンに、九州に通算2ヶ月くらいはいて、毎日ラーメン食べていた私が推薦します。美味しいです。近くにあったらうれしい店、、、毎日ではないけど、月に数回は行きたい店です。
 メニューに「しょうゆラーメン」というのもありました。あれだけしっかりした豚骨スープ、、別のものなのかもしれませんが、食べてみたい店です。また時間があるときに行きたいです。あれだけの店、市内にあっても充分売れるでしょう。

171山崎某:2006/01/12(木) 19:15:00
巻甲(旧巻町) 「うまいラーメンショップ」 ラーメン(並) 500円  休:火  駐:30台余(共同)

作るのも、盛りつけもていねいで、具の配置がいつもピッタリ同じです。トロミをつけたかのようなスープは、ゼラチン質たっぷりな感じで、体に良さそうです。私の他は、たまたまでしょうが、女性客数人でした。コラーゲンの補給かな?
「うまいラーメンショップ」、時々食べたくなるラーメンですが、ここは「ラーショ」の特徴の、くどさ、下品さに欠けるのが難点ですね。

172山崎某:2006/01/12(木) 19:22:39
「桃源楼」、そういえば、トンコツがおいしいとどこかで読んだおぼえがあります。すっかり忘れていました。
昼はいつも麺さんのお薦めのトンコツとあらば、一度は行ってみたいですね。

173らーたま:2006/01/13(金) 17:12:05
今日、8号を新潟から白根に向けて走ってきました。
黒崎の「桃源楼」ってどこら辺にあるんでしょうか?
上り線から入れないって事は、白根に向かって右側ってことですよね?
ぜ〜んぜん気がつかなかった。残念!
豚骨ラーメン、是非食べてみたいです。

174昼はいつも麺:2006/01/13(金) 17:17:09
 >173 中国の方がやっておられるという話の「某雑誌有名店」の少し手前、反対側です。共用の広めの駐車場がありますが、サラ金ばかりの建築でした。豚骨がお好きでしたら是非食べてみてください。臭さバリバリとかではない、かといって豚骨らしくなくはない、とても上手な豚骨ラーメンだと思います。今夜は遅番、もしかしたらまた行くかもしれません。

175なーる ◆gwzv.W2NoE:2006/01/13(金) 18:52:52
>>173
http://www.the-niigata.com/openf/2005_05/tougenrou.html
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.1.14.7N37.51.32.7&ZM=12
麺屋 桃源楼
[住] 新潟市山田662-3和泉ビル1F
[Tel] 025-379-3128
[営] 11:00〜15:00/
17:00〜24:00
[休] 月曜
[席] 26席
[P ] 30台

なかなか行く機会がありませんが私も前から気になってるお店です。
いつ行けるかなぁ。

176水羊羹:2006/01/13(金) 19:24:10
麺屋 桃源楼 ラストオーダー23時?
数量限定の豚角煮ラーメン800円
肉肉という感じでいいですよ。
チャーシュー丼400円もおすすめ。
ついでに雑誌類は豊富だし、お嬢さんはやさしいし。
なーるさんが行くとクラっとくるかも

177なーる ◆gwzv.W2NoE:2006/01/13(金) 20:54:42
>>176
(; ・`д・´) ・`д・´)    !!(`・д´・ (`・д´・ ;)

178らーたま:2006/01/14(土) 08:23:18
おはよ〜ございます。
今日は朝から暖ったかいですね。
いつもこのぐらいだと、越後の冬も楽で良いんですが。
「桃源楼」の場所情報、昼はいつも麺さん、なーるさん、水羊羹さん、ありがとうございます。
ボーリング場の白根側、万代書店の向かい側ですね。
今度、昼休みに行ってみます。
当面、豚骨醤油ラーメンを試してみたいですね。

179クマさん2号:2006/01/15(日) 10:36:40
燕 抗州飯店 中華そば¥700

先週の話ですみません。
「一度食べに行きたい店」であった抗州飯店に行って来ました。
正午やや過ぎた頃に入店、既に満席、当然相席とういう状況。
せっかく来たので「中華そば、大油で」と注文すると「そば、油ですね?」と店員が確認します。
出来上がったラーメンをテーブルにを置く時も「そば、油です」と言っていたので、この頼み方が基本なんですね。
ちなみに「油」で頼んでいなかった人のものをみると、やや油が少な目なので、「油」で注文してよかったと思いました。
ラーメンそのものは、見かけは下品そのもの。テーブルに置かれた時点で、受け皿に背脂がこぼれてたまっています。
味は・・・・久しぶりの「ど真ん中ストライク」でした。
スープが見えないほどの背脂はやや甘みを感じるもの。スープは多少魚介系を感じさせる穏やかな味。麺は、以前作った手作りうどんを彷彿とさせるもの。メンマは色といい、味といい、煮染めたものを水で戻したようなもの。チャーシューはボソボソ感が強い。
ひとつひとつをみると、みんな「出来の悪い素材」という印象なのですが、それを一つの丼で合わせると不思議に美味しいのです。
絶妙なのが多量に入っているタマネギのみじん切り。これがスープと背脂の相性を引き立てています。
「出来の悪い素材」(表現が不適切ですみませんが)を長年の経験で「絶妙の味」に構成するその技は、「上等の素材」で「個性のない味」となりがちな新し系ラーメンの対極にあると思います。

残念なのは値段。内容的に¥700は「?」です。
¥600くらいだと嬉しいのですが。

180山崎某:2006/01/15(日) 11:00:02
「杭州飯店」、頷きながら、ニヤニヤしながら読みました。
「出来の悪い素材」、すごい、良い表現ですね(笑)、そのとおりだと思いました。
私も、初めて食べた時はぶっ飛びました。でも、時々食べたくなります。
値段に対する不満は、ありますね。調べてみたところ、手元の資料では、15年前は450円でした。有名になるにつれ、「どこまでついてこれるかな〜?」みたいな感じで値上げしてきましたからね。(たしか、「味みつ」もそんな感じで値上げしていったな)
ちなみに、この前行った時は子供と一緒だったのですが、「もう2度と来なくていい」と言っていました(笑)。

181クマさん2号:2006/01/23(月) 23:09:41
旧新津 地獄ラーメン マーボー麺 ¥650

今日はどこへ行っても地吹雪、車を運転しながら口に出るのは井上陽水の「氷の世界」、ユーミンの「ブリザード」。
レミオロメンの「粉雪」でないところが、もうモロにオジサン。
こんな日は熱いマーボー麺で体を温めたい、と思っていた時に「地獄ラーメン」を通りかかる。ここだったか別のサイトだったか忘れたけれど「辛いけれど結構いける」マーボー麺が食べられるという書き込みが頭をよぎり、ちょうど昼食時ということもあり入店。
店はほぼ満席状態だったが、私が入ると同時に食べ終えた人が席をあけてくれたのですぐ座れた。
客はほとんど常連さんのようで、店主夫婦(だと思う)が客とタメ口でしゃべっている。単純に「常連で賑わう店=旨い店」という構図が頭に浮かび、ほくそえむ。
でてきたラーメンはスープがほとんどなく、マーボーのとろみを麺にからませて食べるタイプ。個人的にはマーボーとスープを別物として味わうタイプが好きなのだが、マーボーそのものが好みの味だったので不満はない。ボリュームも結構ある。
ただし異常な(と家族や友人に言われる)辛味嗜好の私には美味しくても普通の人にはどう感じる味かはわからない。
みなみに(かなり辛くは感じるが)タバスコをそのまま飲める私が多少の辛味を感じるレベル。これまでの経験だと、私が「多少の辛味を感じる」レベルだと、普通の人は「口から火が出る」辛さらしい。
食後は額にうっすらと汗がにじんでいた。
これ、クセになるかも。
辛いモノが好きな方には是非試していただきたい一品。

182昼はいつも麺:2006/01/24(火) 12:19:08
昼食 亀田駅前 「熊ぼっ子」 味噌ラーメン580円
 外回り、フライングで飯。西山の麺を昔から謳う店。基本が580円。味噌にする。
 黄色い西山らしい細麺。薄味ながらしっかりした味噌スープに合う。「浦咲」とかのあまりはっきりした味のしないスープで西山の麺を使う意義があるかは大いに疑問だが、ここはなかなか、細麺だが、よく合っていると感じる。野菜は、、、どこかでボリュームが足りないというのを読んだ記憶があるが、割合しっかり火を通しているせいもあっての体積縮小だろう。キャベツ、もやし、ニンジン、たまねぎにひき肉、野菜の甘味も出ているし、油の旨みもあり、上手だと思う。580円は納得の値段だ。
 惜しむらくは、、、半チャーハンとかのセットがあると、男性のお昼には嬉しいのだが、サイドメニューは餃子とライスしかない。200円増しの半チャーハンセットがあったら、ラーメンは上手だから、もしかしたら通う店だ。美味しかったが、、、夕方お腹がすきそうな気がする。
 候補が「盛盛」、「威風堂」、そして、この「熊ぼっ子」だった。「盛盛」はなんか駐車場が入りにくい感じがして、通り過ぎてしまった。ううん、、、「半チャーハン」が今からでも食べたい食いしん坊の私だ。

183山崎某:2006/01/24(火) 18:49:53
燕市 「まつや 支店」 チャーシューメン  800円  休:月、第三火  駐:3

店内は、蕎麦屋といった趣きで、清潔・こざっぱり。席は、カウンター8席、小上がり4×5卓。
ラーメンは、お椀型のどんぶりで、表面にはたっぷりと油が浮く。その油の表面にはゼラチンの幕が張る。これは期待大。
麺は太く、柔らか。決して茹で過ぎのふにゃふにゃではなく、もちもちとしてうまい。
チャーシューの赤身は適度に固いが、脂身の部分からほぐれる。味付けもほどほど。メンマも歯ごたえ良く、味付けは濃くない。昔風で、好み。海苔は緑の濃い、アオサ系のもの。ネギはタマネギではなく、長ネギ。
肝心のスープ、色合いは飴色で、醤油、煮干しが突出しない、豚ガラを中心としたもの。最初、麺に油が絡んでくる間は豚と乾物の味わいが強い。後半は醤油の味わいと旨味、食後は煮干しの風味と甘みが残る。
ぐいぐいと押してくる旨さは、もう一度食べたくなるもの。ただ、煮干し独特のエグミが食後残ったのは、残念。

昼はいつも麺さん、はーどろっかーさんのお薦めとあらば、好みはともかくハズレは無いと思っていたのですが、とても旨かったです。
最初は、「豚ガラが強く、燕・三条系というより上越のラーメンみたいだな」と思いましたが、途中で表情が変わり、しっかり燕・三条系ラーメンだ、と主張したので驚きました。
また、昼はいつも麺さんが良く言う「下手味」(「ヘタアジ」じゃないよ)を感じさせるラーメンとしても、トップクラスじゃないでしょうか。
今まで、わざわざ燕に行ってこってりを食べるなら、杭州飯店で決まりだったのですが、今後はおおいに迷う事になりそうです。
ただ、駐車場は使いにくいですね。また、煮干しのエグミ、酸化臭も少し気になりました。でも、その辺を引いても、おいしいと思いました。

184昼はいつも麺:2006/01/25(水) 13:45:13
昼食 三条 「中華 亀屋」 中華そば520円
 休みだ。湯ったり苑槙尾店へ行き、どうせなら、ということで西地区の店をと思う。
「大元」を過ぎ、、、「むげん」ここは早い時間なのにけっこう車がある。巻「こたん」も考えたが休みかもな、、と思ってバイパスへ。ここらで「いこい食堂」をカーナビに入力。でも、あまりに空腹だったので少しでも近い「潤(酒麺亭)」に切り替えるが、どうせならたまにしか来ない三条だからと思い、またいこい食堂に戻す。佐渡橋と言う橋は初めて渡った。「一品香」は定休日。ラーメン屋らしからぬ外観ですね。少し行って知ってる道に出て橋を渡っていこい食堂だったが駐車場満杯、知らんで入ったバンがバックで出ようとしている。せっかく来たのに空腹には替えられず、ハードロッカーさんの言っていた「亀屋」をカーナビに。案外すぐで、こちらはすいていた。
基本のラーメンだが、店へ入ると、にぼしの匂い。やはり三条だな、と感じる。程なくして出てきたが、細麺、細かい脂が浮いたわずかに濁ったスープ。うまい! 麺はさして特徴なく、柔らかめの細い麺だが、スープが、、、いいです。「懐かしい味」というか、「これがラーメンなんだよなぁ、、、」というわかりやすい美味しさ。まさに「ふつうにおいしい」です。
メンマが多めだったのもうれしいし、ただ、三角形の薄いもも肉2切れ、、、ひとつ食べたら、かなり「饐えた臭いと味」。私は一度口に入れたら吐き出さないで食べる人なので1枚は食べたが、1枚は残した。こういうのって、言えませんよねぇ。言ってあげたほうがいいのだろうけど、きっと常連さんが、、そっと教えてあげてくれることを期待して12時に食い終わりました。1番のりで、他にお客さんはなし。レジの奥にはにぼしの大袋と粉の袋と製麺機。肉の一件以外はほぼ完璧な「ふつうに美味しいラーメン」を食べることができました。
初めての店で当たりだと嬉しいものです。はーどろっかーさんに御礼申し上げます。

185クマさん2号:2006/02/01(水) 19:42:59
旧黒埼 桃源楼 とんこつラーメン(醤油) ¥550

昼麺さんおすすめの店は「ハズレ」がない、つまり好みが似ている、という理由で行ってみました。先日行った時は休みでした。

ほぼ正午に入店。入店と同時にラーメン屋には似つかわしくない蘭の花のような香りがする。私的お気に入りリゾート地のシンガポールのレストランなんかではよく使っているテですね。
ラーメンを食べる時に邪魔になるほどの匂いではないので、個人的にはOK。
何を頼もうかという時にメニューが壁に張り出されていないのは確かにちょっと不便。
昼麺さんが絶賛(?)していた「とんこつラーメン(醤油)」をオーダー。

出てきたラーメン、確かに豚度はすごいです。私が知っている限りでは屈指です。
背脂で「こってり味」は結構ありますが、スープそのものの豚度がここまで高いスープは初めてです。
トッピングのシャキシャキ歯ごたえのいいメンマ、厚切りのチャーシュー、¥550でこの内容はホント、ポイント高いです。
ただ個人的に、このスープに対して「紅ショウガ」と「胡麻」がトッピングされていることには「?」です。
白濁とんこつスープには合う紅ショウガと胡麻ですが、個人的好みでは、スープの豚度を楽しむのには「邪魔」にしか思えませんでした。

とにかく個人的な好みなのですが、このスープを活かすなら胡麻と紅ショウガのトッピングをやめて、変わりに海苔を一枚のせた方がいいと思います。
私的判断では、ここの「よくできたスープ」は「九州とんこつラーメン」のそれではなく、よくできた(それも「極めてよくできた部類」と思います)「醤油とんこつ」であり、「九州とんこつ」を真似たトッピングはその個性を殺しこそすれ、決して活かしてはいないと思うのです。

もちろん一見の客が店の味に口出しするようなつもりはありませんので、とりあえず次回行くときは「とんこつラーメン、醤油。紅ショウガと胡麻抜きで」と注文してみようと思ってます。

186クマさん2号:2006/02/03(金) 00:26:48
三条 笹舟 ラーメン ¥550

県内に何軒かある店ですが、今日は8号線ヤマダ電気向かいの店にいきました。
結構有名な(らしい)店ですが初めてです。

ちょうど昼食時で客の入りは5分程度。見るからに「常連さん」といった感じの親父、爺さまが多いようです。
味的には魚介系がメインのスープ、でも魚介系の匂いが突出していないタイプです。個人的にはラーメンの場合、うどんやそばと違ってあまり節系の匂いが突出しないものの方が好きです。
ふつうのラーメンでもチャーシュー(多分バラ、でも脂は少な目)が4枚のっているのはうれしいです。
メンマはシャキシャキタイプではなく柔らかめに仕上げられたもので、麺やスープとの相性もいいです。
大きめの海苔が1枚、ドン!という感じでのせられているのもgood。

総じてよくできたラーメンだと思いました。

ただ店を出てから感じたのですが、「おいしいラーメン」を食べたあとは、しばらくその余韻が口中に残っているものなのですが、今日はそれがありませんでした。
食後の余韻も味のうち、と思っている私にはそれが残念でした。どうしてなんだろ?

187クマさん2号:2006/02/03(金) 00:29:48
>183,184
まつや支店、亀屋、どのへんにあるか教えていただけませんか?

188山崎某:2006/02/03(金) 09:29:26
>>187
亀屋はわかりませんが、まつや支店の住所は以下です(タウンページから転載)。地図サイトで検索してください。

まつや食堂支店 燕市仲町2879-4

一方通行の入り口が少し分かりにくいです。また、レポにも書きましたが、3台ぶんの駐車場は屋内で狭いので、大型車の場合は注意が必要です。

189ラーメンボーイ:2006/02/03(金) 12:46:14
>>187
「はーどろっかーさん」のホームページを見ると、県央エリアなら
大抵の店が地図つきで載ってますよ。
私もちょくちょく利用させてもらってます。

190はーどろっかー:2006/02/03(金) 15:05:59
みなさんお久しぶりです。
まつや支店、亀屋、笹舟・・・

いやいや、皆さんと好みがかぶってかなりうれしいですね〜♪
普通系のおいしい店、まだまだ探せばたくさんありそうですね。

どの店も奇をてらったような(おかしな?)ラーメンではないので
まったく話題にはなりませんけど、
亀屋近くの田辺屋もお勧めですよ〜。
それから燕の丸屋もツバメ系ではぜんぜん違ってまたこれがいいですよ〜。

自分のラーメンのサイト、最近ぜんぜん更新してなくて申し訳ありません(汗

191星の:2006/02/05(日) 20:01:05
県北岩船 一平

おいしいらーめんです。
とても落ち着いた雰囲気の店内です。

192昼はいつも麺:2006/02/06(月) 21:05:46
 夕食 亀田「盛盛」 醤油ラーメンBセット(半チャーハンと小サラダ)700円
 どこで食おうか、車を走らせる。「威風堂」を考えたが、今日のお昼は初めての店だったし、ついでにもう一つ、行ってみたかったとこへ、と思い「盛盛」。
 酒を飲んでいる人が多い、、、車、大丈夫なのかな?と思いながらセットを頼む。ラーメンは口の広い丼に透明なスープ。中細麺に具は、大き目の肉、ゆで卵半分、メンマに青菜、あとは葱。実に平均的なラーメンだった。最もオタク受けしないラーメン、普通の人なら、私もそっちだけど、安心してふつうに食えるラーメンだったが、「ふつうに美味しい」まではいかない。そうだなぁ、、、近所ですが、気が向いたら行くかも、、というところ。メニューが多い普通の食堂という感じです。昼間は390円というので、それなら、軽いお昼にいいかな??でも、普通すぎて面白くないかも、、と中年ラーメンファンは感じました。

 >191 こんばんは 私も一平食堂、ファンです。近くにあったら嬉しい店ですね。次回、広東麺だか五目そばだか、中華風のあんかけのやつ、食べるつもりです。チャーシュー麺ばかりが有名ですが、前回行った時、一番乗りの常連さんみたいな人はそれを頼んでいました。中華なべの捌きも鮮やかでしたので期待できそうです。

193山の下人:2006/02/07(火) 06:14:46
おはようございます。「一平食堂」へ行かれる時はチャーハンもぜひ!結構ラーメンと合いますよ。あと、あちら地区では村上市役所前の「か
めや」のラーメンもレトロで割と好きです。友達はここの焼きそばが絶品だと言ってました。

194クマさん2号:2006/02/07(火) 22:50:01
黒崎 桃源楼 とんこつラーメン(醤油) ¥550
前回の豚度が忘れられず、再度行ってきました。
今回は紅ショウガ抜きで頼みました。
目の前にラーメンが置かれた時に「ムッ」とくる豚骨のにおいが強烈です。紅ショウガをのせているのはこのにおいが苦手な人のことを考えたのかもしれません。でも個人的にはノープロブレム。
紅ショウガがなかったので、心ゆくまで豚味スープを堪能しました。今日のはちょっとしょっぱかったかな?トッピングは相変わらず¥550としては豪華です。
なにより食後しばらく口中に残る旨さの余韻。(下品な話で恐縮ですが)たまに出る「ゲップ」すら余韻のひとつと言えるくらいです。
ご馳走様でした。

>188、189、190
サンクスでした。
今度近くに行ったら是非食べてみたいと思います。
それとはーどろっかーさんのHPを知らなかったので、ググッて見てみたのですが、これまた本当に参考になりました。
重ねてサンクスです。

195星の:2006/02/09(木) 22:58:44
昼はいつも麺さま、いつもコメント読ませて頂いております。
ある意味、ファンですね。これからも応援していきます。
ん?応援っておかしいですかね。

山の下人さま、村上地区のお店詳しいのですね。
私も今年は県北を開拓していければいいなと。
一平食堂へは、あの独特な雰囲気に引き寄せられてまたふらふらと行ってしまいますね。
チャーハン食べますね。

196K・パパ:2006/02/10(金) 02:26:47
昔食堂なおじさんの昔ラーメンは、
ご主人にお伺いしたところ、
目標は食堂一平! だそうですよ。

197山崎某:2006/02/11(土) 09:56:41
新発田市 「焼肉ヌードル」 中華そば(あっさり)+揚げたまご 580+105円  休:月  駐:12

店舗は、幹線から外れた少し奥まった住宅街にある。店内は焼き肉店らしく席はテーブルメインで、ゆったりしたもの。焼き肉店としては油の飛びも無く清潔。席は、カウンター4席、小上がり4×3、テーブル4×4卓。
メニューを見ると塩系が多いが、いつもとおりまずは「中華そば」をオーダー。
スープは醤油色の薄い白濁したもの。非常に熱く、またおでんのような香り(練り物)がする。
麺は、ストレートの中太麺。長崎ちゃんぽんのような、柔らかいのにコシがあるタイプ。スープの絡みも良い。
具材は、チャーシュー(バラの背の部分で良く煮込まれている)、メンマ(味濃いめ、歯応えまあまあ)、ナルト、海苔、ネギ。
肝心のスープだが、表面にはうっすら膜が張るものの、とてもあっさり。煮干し、焼き干し、昆布などと、ガラのスープが良く馴染んでいる。乾物が多めのためか、「おもだかや」の味を連想させる。塩気、旨味調味料も少ないのに、旨味で食べさせるタイプ。
揚げ卵は半熟卵をそのままフライしたもの。表面の香ばしさと食感がおもしろかった。
ただ、麺の量は少ないので、替え玉か大盛りにすれば良かった。

なーるさんお薦めの「焼ヌー」、行ってまいりました。今度は気合い入れて走って行ったので、セーフでした(笑)。
最初の見た目と、おでんのような匂いに、一瞬「外したかな?」と思いましたが、杞憂だったようです。スープも良かったですが、麺も個性的でおいしかったです。
例えが悪いですが、専門店じゃないだけにいろんな物が混じって出来た味、って感じです。接客も気持ちよいですし、リピートする気持ちがわかります。
確かに、滋味のあるスープは、塩向きなのでしょうね。次回は、塩でいきます。
東新潟にも、ラーメンのおいしい焼き肉店がありましたし(店名失念)、「てんてん」もラーメンやってますしね。冷麺でスープ取りのノウハウはあるはずですので、焼き肉店のラーメンというのは、案外狙い目なのかもしれません。
なーるさん、ありがとうございました。

ところで、その「てんてん」ですが、松崎に移転か支店をだすのでしょうか。「てんてん」という名のお店の新築工事を見かけました。通りがかりに、車窓から見ただけですので、詳細は不明です。

198なーる ◆gwzv.W2NoE:2006/02/12(日) 16:17:56
>>197
鶏油・塩ねぎ・鶏ねぎ・石焼塩つけ麺がオススメっす。
石焼塩つけ麺>>鶏油・鶏ネギ・塩ねぎ>>塩>>ヌードル
私の好みはこんな感じです。
石焼塩つけ麺は夜限定っぽいッス。

199ラーメンマン:2006/02/12(日) 17:54:11
豊栄 「らーめん&ランチ クマの店」 ラーメン 525円

数年ぶりかな。
スープは鶏ガラ豚骨風のあっさりした感じ。
ナルト、ネギ、わかめ、味付けしたメンマ。
肉は厚くはないけど噛み応えに特徴があって煮出す感じじゃなくふやかした食感というか面白かった。
麺は細麺でやや縮れ。以前はもっと三吉みたいに極細だったので変えたんですね。
塩、丼物、定食なんかもあります。
人気は広東麺ですがこの辺りでやっていける感じでしょうか。
美味しかったです。

200むじな:2006/02/12(日) 20:37:07
 PLANT横越 天心坊 ラーメン 500円

 大堀幹線の本店には以前辛い味噌ラーメンを食べに行ったことがありますが、普通のラーメンは初めて。
出てきたラーメンは、塩ラーメンに近い澄んだスープに少しのメンマ、極薄で大きめのチャーシュー1枚、ネギ、水菜のような葉っぱ。
具は少ないものの、スープははっきりした鶏ガラスープ。最近あまり口にしないせいか、あっさりの中にも主張がしっかりしていて新鮮で美味しかったです。
前にも同じようなこと書いたかもしれませんが、こうしたフードコーナー、人件費がかなり抑えられる分、価格に反映してほしいものです。今日のラーメン、
美味しかったけど、400円くらいならもっと嬉しかったかも。ちなみに隣には「みかづき」があり、子供たちは「イタリアン」に舌鼓を打っていました。

201山崎某:2006/02/13(月) 20:25:15
岩室温泉(旧岩室村) 「大吉めん」 ラーメン  500円  休:火  駐:2?

店舗は、幹線から奥まった所にある。店名からラーメン専門かと思いきや、メインは焼き肉。ラーメンは、醤油味と味噌味で、計4種類のみ。
店内は新しいうえ、とても清潔。「衛生模範の店」とかいう感謝状やステッカー飾ってある。なるほど。席は、小上がり4×4卓、カウンター6席。
ラーメンは、お椀型のどんぶりに入ってくる。具の上に海苔がかぶさっているという、変わった盛りつけ。
麺は、縮れた細麺で、透明感もありツルツルしたもの。具材は、チャーシュー(バラで、味の滲みた良く煮込まれたもの)、メンマ(指ほどの太さで、ポリポリした歯応えは新鮮!)、ナルト、海苔(すぐ溶けるタイプ)、ネギ。
油滴が浮く澄んだ飴色のスープは、ガラに乾物、煮干しが使われているようだが、臭みも無く、おとなしいもの。旨味調味料は使っていないか、ごく少量。
最初は、結構くどいかな、と感じたが、食後は適度な旨味であっさりな感想を持った。
飲んだあとの〆には合ったラーメンだと思うし、値段とのバランスも良い。

しばらく前に、道路沿いに黄色い看板を見つけ、気になっていました。場所柄、もっと、古いタイプの店舗と「支那そば」を予想していたのですが、味の構成は、むしろ今風です。
ただ、くどくもなく、あっさりすぎもせず、おいしいラーメンでした。もっとも、新潟からわざわざ行くほどではないとおもいますが。
残念だったのは、盛りつけ。どんぶりの中央に、大きめの海苔がどーんと乗っていました。おいしい具が見えません。たまたまだったのかもしれませんが。
気さくなご主人夫婦、焼き肉店のわりにはとても清潔な店内は、和めます。熱帯魚もいます。
激しく個性的ではないものの、通りかかったら、また行ってみようかな、と思わせるラーメンでした。「焼ヌー」の項でも書きましたが、焼き肉店のラーメンは、狙い目かもしれません。
岩室温泉に泊まった時には、飲んだ後にでもいかがでしょうか。

202昼はいつも麺:2006/02/14(火) 13:03:21
昼食 亀田「威風堂」 ラーメン赤+半チャーハンセット580+210=790円
 「らのば」の駐車場は空いていたが、行こうと思っていた「新華」は満車、結局アピタ方面に向かう。「きんすけ」はあっさりしすぎだし、「バーミヤン」はつまらない。結局いつもの店。12時過ぎ、1人だったのでカウンターにすぐに座れたが食べ始める頃は待ちが生じる状態。男性、中高年夫婦がほとんど。
 何度か書いているが白は塩がストレートに感じられる感じで芸が無いように思えるため、いつも赤だ。真っ黒い揚げニンニク油が表面を覆う。直接的なニンニク臭はしないので昼間も大丈夫なタイプなのもウケる理由だろう。具はバラの甘めに煮たものが2枚、厚さ十分。メンマ、モヤシ、辛し味噌少々、そして、大目の青葱。580円のラーメンとしては具が充実、「サービスがいい」というか、「商売上手」というか、流石はDグループの店だ。やはりAセット、身にチャーハン210円増しを頼む人が多い。また、赤の支持率が高い。
 九州風のストレート細麺も新潟には少ないし、きんしゃい亭とかよりも九州っぽいラーメンだと言える。美味しかった。グループ店とはいえ、これだけの人の指示を受けているのはやはりすごいなと感じたお昼だった。

203クマさん2号:2006/02/14(火) 23:43:52
旧小須戸 くり新 マーボー麺 ¥600

ここは私的お気に入りの店。
愛想も素っ気もない、老夫婦がやってる店ですが「普通においしい」ラーメンが食べられます。

今日はマーボー麺をチョイス。
値段が手頃なので、ここでラーメンを食べる時、3度に1度は注文します。
タイプとしてはスープ全体にトロミがまわったもの。
特筆すべきもののない「じんわりとおいしいマーボー麺」です。大量に入れられたニラが香りのポイント。

今日はなぜかかなりしょっぱくて、食後のどが渇きました。
(しょっぱいのにスープを飲み干してしまったせいもあります)

204昼はいつも麺:2006/02/15(水) 15:24:10
昼食 黒埼「桃源楼」 Bセット(から揚げ、ライス、ラーメン)750円
 槙尾湯ったり苑の後、空腹に負けて近場。2度目だが、美味しかった店。期待をはずすことなく、濃厚な豚骨ラーメンだった。セットだとかなりのボリュームになる。まだ、おなかがすかない。皆さんからのご報告もありましたが、豚骨好きの方にはお勧め。近くにあったら嬉しい店クラスです。

205昼はいつも麺:2006/02/16(木) 16:51:24
昼食 聖籠町「東港ラーメンショップ」 ラーメン並 530円
 実はカーナビで「安喜楽」を目指し、鋭角の道を切り換えししてまで行ったが11時15分で準備中のため、急遽、確実な店、ということで「ラーメンショップ」だ。
 時間は11時半、なんと言うか、、この店のすごさなのだが、ぞくぞくお客さんが来る。そしてみな、けっこう高いのを頼む。私は基本のラーメンだったが、それでも非常に丁寧に作ってくれる。適度にこってりしていて、実にまろやかなスープ。化学調味料否定派の方には向かないと思うが、多くのラーメンファンに受ける店だ。美味しかった。近くにあると嬉しい店です。

206山の下人:2006/02/17(金) 13:26:57
こんにちは、昼はいつも麺さんのお薦めで「中華亭」を教えていただいて以来、燕三条系?も好きになってしまい、今回初の「抗洲飯店」にチャレンジしてきました。びっくりしました。スープはとってもストライクだったんですが、あの麺はインパクト有りすぎでした。初心者の僕はもう少し中華亭で練習してから再トライしてみたいと思います。

207山崎某:2006/02/18(土) 19:02:06
塩谷(旧新津市) 「おもだかや」 支那そば+たまご  520+100円  休:無  駐:10台?

店の立地は、田舎の村落の中。表玄関から入ると、とてもラーメン屋があるとは思えないロケーション。しかも、店舗は土蔵を改装したもの。移築とかそれらしく作ったものではない。現役だった土蔵を極力簡素に改装したせいで、木材や土壁は白くて、むしろ、生々しく感じる。
席は、小上がりとテーブルに別れる。小上がりは、4、5卓(よく見えなかった)、テーブル、4×3卓。夜は居酒屋になるのか、階段(かな?)には洋酒の瓶が並んでいる。
ラーメンは白いどんぶりで供される。
麺は、縮れた細麺で、量は多め。透明感があり、コシもあるが、やや柔らかめ。
チャーシューはバラを巻いたものが4枚。味は薄めで、歯ごたえ充分。メンマは塩蔵品を塩抜きしたもので、少し塩を抜き過ぎ。他、茎ワカメ、ナルト、ネギ。具材は全般に量が多い。卵は、ごく薄味で、飾り切りしてある。
スープだが、乾物(魚、昆布、椎茸)が強い。塩気、旨味調味料も弱めながら、ガラとのバランスも良く旨い。
以前は、どこかチグハグした感じがしたが、今回は満足の一杯だった。

ここは、近くで仕事があった時に偶然見つけ、植物園など、近くまで行った時に寄っています。
店舗のある屋敷は前社長の実家らしく、引退後の趣味のお店として始めたようですが、今は息子さんが継いでいるようです。
開店当時は少し趣味に走りすぎていたし、代替わりした直後は、どこかチグハグな感じでしたが、今回は納得のいくものでした。
また、田舎のラーメン屋は、とかく地元の人に迎合してしまう傾向がありますが(これは仕方ない)、ここは味は追求し、ボリュームでウケようとしている感じです。これは好感持てました。
女池、竹尾とともに、紛れもなく「おもだかや」なのですが、一枚上手な味、そんな感じでした。近くまで行く事がありましたら、いかがでしょう。立地や建物も充分楽しめると思います。ただ、柔らかめが苦手な人は、「麺、固め」で注文するといいですね。
なお、営業時間ですが、平日は11時〜15時、金曜は、さらに18時〜23時、土日祝は11時〜23時という事です。

208らーたま:2006/02/19(日) 08:22:43
おはよ〜ございます。
県立植物園の裏(?)の方にある「おもだかや」さん、車で通る時に気にはなっていましたが、
店自体がどこにあるのか分からず、謎の店でした。
山崎某さんのインプレを見て、俄然行きたくなりました。
今度、休みの日にでも、一人で探しながら行ってみようかな?
行ってみたい店が増えて増えて、これからどうしよう・・・って状態です(笑

209山崎某:2006/02/19(日) 09:24:40
確かに分かりにくいですね(笑)。
今は、裏の幹線沿いに「おもだかや」ののぼりが立っているので、余計、訳がわからないかもしれません。
お店の場所ですが、その、のぼりのあたりに、人が通れる橋があります。それを渡って行けばすぐ分かるとおもいます。
駐車場は、のぼり付近に2台ほど、村中から入る、正門の方に数台分あったと記憶しています。のぼりのある道路沿いにはかなりスペースがありますが、地元の人とトラブルにならないように気をつけたいものです。苦情は、お店の方に行きますから。
メニューは、「支那そば」「みそそば」「もやしそば」の、半、並、大盛り、特盛りがあり、トッピングには、わかめ、たまご、めんま、餃子は「えびにら餃子」が一個単位でオーダーできるようです。ほかは、飲み物類ですね。
あと、おもしろいのは、入り口で地元産の野菜などを売っていました。
これからは、季節も良くなりますし、いいところだと思います。

210昼はいつも麺:2006/02/22(水) 19:05:25
昼食 五泉 「さんぽう亭」 

 新津の店に行ったら、かなりの並び、、、時間も先になるし、田舎だし、ということで五泉店へ行きました。
 今の時期のセットでしょうか、最初に醤油ラーメンとヒレカツミニカツ丼のセット、それと、そのすぐ右、特製細麺のやはり醤油のやつと半チャーハンのセットをお客さんと2人で、それと餃子6個です。
 チェーンだからといって馬鹿にすべきでないと思っていますが、今日はなんだか、、、普通すぎて、面白くありませんでした。値段と味のバランスを考えると、幸楽苑のがやはり全てで勝つかな、、と思います。当然メニューは違うわけですが、幸楽苑が全てにおいてリーズナブルなように感じました。
 まぁ、、、たかがラーメンですけど、、、 なんか、面白くなかったお昼でした。「よく研究している」とも言えるけど、、、上っつらだけ、、、厳しい言い方ですが、そんな風に感じました。

211クマさん2号:2006/02/23(木) 00:30:09
五泉の「さんぽう亭」実は私も昨日食べに行きました。
最近ここに書かれている美味しい店につい足が向いてしまいがちだったので久しぶりです。

別に昼麺さんと張り合うつもりはまったくないのですが、私は正直「進化」にびっくりしました。

もともと現在のように新しい店が乱立する前は結構通った店でした。そこそこ美味しかったので。
もっとも私が頼むのは「とんこつラーメン」一本。¥550(税別)で醤油豚骨のラーメンです。

今回食べてみて思ったこと。
まずメンマが旨くなっていること。以前は何か薬臭いにおいがしていましたが、それがほとんど感じられなくなり、また歯ごたえも格段に良くなっていました。
チャーシューも同様に、薬臭いにおいはなくなり、「チャーシューが旨い」と認識している店のそれと遜色ないものになっていました。
スープも「ホントに無化調?」と思うくらい食後口に残ったクド味がなくなっていました。

「毎日食べたい」ラーメンではない(というか毎日食べrると飽きる味)とは思いますが、たまに食べると「幸せを味わえる」ラーメンだと思うのですが・・・・。

212昼はいつも麺:2006/02/23(木) 13:00:51
昼食 横越 「おかだ」 味噌ラーメン690円

 湯ったり苑の後、「ぴか一」にカーナビを合わせ、南へ。でも、いつも車が止まっている「おかだ」が開いていたのでえらく久しぶりに行ってみた。
 コの字型のカウンターだけの店。作っているところが良く見える。中華なべに油をしき、まずは大きく切ったばら肉を投入、続いてもやし、たまねぎ、最後がキャベツだ。そこにスープを注ぎ、小さなステンレスバットから塩か、、、それとも化学調味料か??少し入れて煮込む。かなり遅い時間に麺を投入、ここ、味噌が売りでも、細麺なのだった。
 出てきたラーメン、かなり白い、、コタンよりも白く、あっさりの白味噌ラーメンだ。最初の油が植物油だったのか全体にあっさりしている。ちょっと唐辛子、それと、醤油を入れていただく。野菜の量はかなりのものだが、この店ならではの優しい味噌ラーメンだ。前は家内と来たのだが、、ずいぶんご無沙汰。なかなか美味しかったが、やっぱ「ぴか一」行けばよかったかな、、と思いながら店を出た。ぴか一の駐車場は11時半で満車、相変わらずの人気店だ。

>211 奇遇でしたね。私は1時過ぎに行きました。地元の中高年中心でけっこう混んでいました。「さんぽう亭」、充分平均以上だと思います。でも、普通の醤油のは、どうも、、形だけの背脂が載っていたり、、セットが結構安くない割高感から、面白くない、という感想になったのかもしれません。お客さんがいたので、無難な店、という選択でした。

213昼はいつも麺:2006/02/27(月) 12:42:05
昼食 横越 「ぴか一」 ぴかいち麺 630円
 「ぴかいち麺中盛り」が人気の店、でも、最近自転車乗っていないので体重が増え気味のため並。少しずつ食べれば、案外満腹感は得られるものです。
 太目の黄色い縮れ麺、やや時間がかかります。にごったスープに、一面の背脂ミンチが浮き、初めての人はびっくりするでしょうが、これが美味しいんです。肉もけっこう充実、メンマもそこそこ、のり一枚にゆで卵1つ分。630円は普通のラーメンの普通の上限かと思いますがサービス満点、味も上々で、許せる値段。豚も魚も突出しない、いい意味で、まろやかなスープ、少しの甘味もあり、誰にでも受ける味だと思います。「なくなるのが惜しいラーメン」のひとつです。
 特別マスコミやネットでは出てきませんが平日昼は外回りの人、休みや夜は知っている家族連れなどで混む店。知るひとぞ知る名店、近くにあったら嬉しい店です。美味しかった。

214山崎某:2006/03/02(木) 19:46:37
大通南5 「たわら屋 白根大通店」 醤油ラーメン  430円  休:無  駐:有り(大型可)

営業形態は、弁当屋、コンビニ、麺類主体の軽食ブース有りの、高速道路のSA様。店内は採光もよく、明るく清潔。席は、テーブルのみで、4×9、8×1卓。食券制。
ラーメンは、小振りなどんぶりで供される。麺は、透明感、コシのあるプリプリしたもの。
具は、チャーシュー(バラを巻いたもので、大きめ・薄めが2枚)、メンマ(業務用の柔らかめ)、多めのワカメ、コーン、ネギ。ネギは切り置き。
スープは、万人にうける、クセの無いもの。飴色の醤油味で、やや魚系の風味が強め。
麺の量が少なめで、物足りない。丼ものと組み合わせでちょうど良い感じ。
値段相応という感じだった。

仕事帰りに、小腹を満たすために、そばは何回か食べていました。ラーメンは、「たわら屋」がラーメンを始めたころに、結構クセの強いものを出していたので、それを期待して行ったのですが、全く別ものでした。
ところが、業務用の寄せ集めという感じで、可もなく不可もなくというものでした。あくまで、スープ代わりという感じですね。
「もち豚チャーシューメン」というようなものもあったのですが、つい、ノーマルラーメンを食べてしまいました。
他の人を見ていると、カレーや、カツ丼などが良く出ていたようです。接客もまあまあ、トラックも止めやすい、24H営業、仕事人の胃袋のようなお店ですね。

215公私決勝:2006/03/03(金) 23:03:58
今日は待元行ってきましたよ。久々になるとが乗ってるのを見て、石原良純を
思い出しつつ完食。オリジナルの調味料(多分鰹節を揚げたのに+唐辛子)は
に好印象でした。何だか頑張ってる!って感じですよね?ただし、不満点が
2つ。1つ目はスタンダードなラーメンにも味玉が半分のってること。ダイエット
中の今でなければ必ず味玉頼む僕としては、写真入メニュー・若しくは注釈が
欲しいです。でないと、味玉1個半に・・・。こーゆー店ってたまにありますよね。
2つ目は麺が柔らかいこと。新潟のラーメンは概して麺が柔らかいですよ〜。
時に「茹ですぎ?」と思うほど。

216昼はいつも麺:2006/03/08(水) 20:09:38
昼食 分水 「中華亭」 中華そば600円
 巻10時半、コタン前の旧道で吉田、吉田の陸橋の手前で、また旧道に入り、川沿いの道で分水。駅へ行き、道を聞いて「中華亭」。わかりにくく、変わった場所だが、11時半、ゴム長に作業服のグループだの、繁盛してる上に、電話で出前が「役場」だのなんだの、、、テーブル4卓の小さい店だが、なかなかすごい。メニューはけっこう高め、味噌チャーシューだのは1000円だ。
 基本の中華、、、いいラーメンです。手打ち風の太麺にごく普通っぽい醤油味のスープ、軽く背脂。案外しょっぱくない。メンマは塩出ししただけの細めのがたくさん。「昔どこかでこういうラーメン、、食ったよな」という気分にさせる味でした。肉は硬めで3枚、ちゃんと脂を残したもので、これは以外にしっかり味がついてる。チャーシュー麺もいいだろうと思わせる味。このサイトと出会わなければ絶対、一生行かなかった店です。紹介してくれた方に御礼です!!

217昼はいつも麺:2006/03/08(水) 20:22:18
遅めのお昼 加茂 「福楽」 メンマラーメン700円
 13時過ぎ、、前は早すぎて開いてなかった店。ホールの女性、奥さんでしょうか?小柄ですがきれいな方ですね。テレビのアナウンサー、西尾ゆかりさんをもっと美人にしたような方にびっくり。
 ラーメン、醤油に特徴があり、なかなかのコク。動物味も、魚味も突出せず、化学調味料も感じられないスープです。黄色い太麺にタマネギ、肉はバラを巻いたもの2枚。醤油が、、なんか、珍しく、いい感じです。
 でも、メンマは私には合わず、柔らかく、しょっぱく、、、ちょっとイメージと違ってました。チャーシュー麺か、、やはり、初めての店だったらラーメンにしたほうがいいな、と感じました。結局半分近く、それでも大量のメンマを残しましたが、あのスープ、、、どこかで食べたけど、、、どこにも似ていない、、そんな、不思議な醤油味。よく考えられているラーメンで、近くにあったら嬉しいクラスです。メンマは、まずは普通のラーメンで試してから、頼んでみましょう。他のお客さん、タンタンメン、チャーシュー麺が人気のようでした。

218ラーメンマン:2006/03/09(木) 17:57:21
>>216
こんばんは。
分水中華亭、小路にあるのでわかりにくいですよね(笑)
読んでてまた行きたくなりました。

219山崎某:2006/03/12(日) 19:40:29
亀田四ツ興野2 「だるまや 威風堂」 ちゃーしゅーめん(赤)  790円  休:無  駐:共用

ここも久しぶりです(土曜の夜に行きました)。買い物ついでに「ちゃーしゅーや武蔵」で食べようと思ったのですが、サッカーの試合後で、アルビサポも多くかなり待つ感じだったので、こちらへ行きました。
ここも、味は固定されていますが、麺が細麺に変わっていたのが新鮮でした。茹でも固めでしたし、個人的には、今の麺の方が良いと思います。
一方、スープは、マー油に風味に隠れてしまいはっきりしませんが、以前にくらべ少しあっさりした感じがします。
また、他の人のオーダーを聞いていると、「赤」の方が多く出ていましたね。クセがあるラーメンは、一度気に入るとリピーターが多いという事でしょうか。
ところで、ここや「つり吉」のチャーシューは、バターのような風味がするのですが、どうやら、豚肉の部位のせいかもしれません。
肉の部位に関しては詳しくないのですが、「バラ」と思っていたものの一部は、「背ロース」という名称なんですね。調理の仕方にもよるとおもいますが、脂身の味では、背ロースの方がおいしいと思います。
また、単車の限定解除同期だった店長も、健在でした。

220昼はいつも麺:2006/03/15(水) 20:04:37
昼食 横越 「ぴか一」 ぴかいち麺中盛 メンマ追加 740円

 すごく美味しい麺とスープをいただきました。平日昼はほぼ満席状態が続きます。後から入ったお客さんの声、「ここがうまいんですよぉ」というのは、なかなか嬉しく聞こえた。各人の好みはあれ、無作為に選んだ県民の支持とかで判定すると、トップ級の店だと思う。大変美味しかったです。
 店前のガードレールにそこそこの自転車2台。おお、いるなぁ、なんて、自転車好きのおじさんは思いました。

221山の下人:2006/03/16(木) 07:51:20
おはようございます。昨日初めてお昼の「聖龍」へ行きました。酔っ払った最後の〆には行ってたんですがお昼は初めてでした。B定食大盛りでした。改めて感じましたが、本当に優しい美味しいスープですね.超もちもちの太麺との相性が素晴らしい。こんな場所のこんな店、昼はいつも麺さんに教えて頂かなかったらずっと知らないままだったんだろうな.でもこれからもあまり話題に載らないでほしいような、載って欲しいような、複雑ですね。

222クマさん2号:2006/03/16(木) 22:26:26
旧味方村 味の大昌 ラーメン¥480

R8沿いから、元の場所に戻ったのは知っていましたが、今日の昼時通りかかったので入ってみました。
店の隣にあった元の駐車場はロープで囲われて車を入れられないので、味方小学校のPへ駐車。

店の外に「ラーメン¥480」とあったので、席についてすぐ「ラーメン」と頼みましたが、メニューでは「しあわせラーメン」とありました。
たしか以前ここに来た時、レギュラーのラーメンはもう少し高かったような記憶があるので、別のラーメンが出てくるのかと思いましたが、出てきたのは昔のままのもの。
ここの売り物は「シャモスープ」だと思うのですが、私の舌ではシャモか鶏か区別できませんでしたが、あっさりした中にも旨味が凝縮されていて、美味しいラーメンでした。
以前食べた時はさっぱりしていて物足りなさを感じましたが、歳のせいか最近こうした「美味しいさっぱりラーメン」が好みになったみたいです。
トッピングはメンマ、ねぎ、ナルト、きぬさや、そして炙りタイプのチャーシューとシンプルかつ好感の持てるものでした。
まとまりから言えば、チャーシューは普通の煮ブタでもいいのでしょうが、炙りにすることでちょっとしたサプライズ的効果はあると思います。

¥480でこの内容は、はっきり言って「十分納得」できます。
正直、R8沿いの頃はやたらラジオで宣伝していましたが、個人的にそんな店で「旨い」と思える店に出会ったことはありません。
CMにお金を使うより、ラーメンの値段を押さえ、内容を充実してもらった方が客にとってはありがたいことだと思います。

場所的にやや難はあるかもしれませんが、店が元々あった場所。
これからの奮戦を期待すると同時に、応援して行きたい(=食べに行く)と思います。

223taz:2006/03/16(木) 22:33:54
燕市のさとう食堂のラーメンはほんとにオイシイ。。数ある背脂魚介系らーめんの
中で一番すき。

224はーどろっかー:2006/03/17(金) 20:19:03
tazさんおはつです。
さとう食堂の話題〜
なんだかうれしいですね。

一風変わったしょうゆの風味が「ん〜?」なんですが
ハマると一押し〜って人も多いようですね。
自分も結構行きます。うまいです。

225昼はいつも麺:2006/03/26(日) 12:23:12
昼食 横越 「ぴか一」 ぴかいち麺630円
 11時10分過ぎ、到着。家族連れが多く7分の入り。その後、ぞろぞろ入り、食べ始める頃はほぼ満席。休みの日だけかもしれませんが、店玄関正面の向こう側にも2台置けるようになっていました。
 いつもどおりの少し甘く、でも、上手なスープに黄色い中太の縮れ麺、脂も美味しく、肉も4枚、630円でいいよ、というサービス満点のラーメン。帰り、100円割引券をくれました。
 本日はスープも全部いただきましたが、スープだけ飲んでいると、もう少しで「二郎」という感じだと思いました。前に長岡の「飛雄馬」で、「二郎」のこと、書きましたが、あそこは脂の点が大、ここは、なんか、甘めのスープ、もう少し豚臭くして、脂を増やせば、一部の「二郎」に近いかな?と感じました。「二郎」の真似をしたい方、に参考になるでしょう。

226山崎某:2006/04/10(月) 21:35:29
巻甲(旧巻町) 「どさん娘」 ミソラーメン  550円  休:無  駐:5(「しまむら」利用可)

以前より気になっていた店。仕事帰りに寄ってみた。
店内は、年季入りまくり。基本メニューはアクリル板だし、カウンターには白樺の柱が立っているが、茶色くなってケヤキのようになっている。ただ、掃除は行き届いており、清潔感は十分。席は、小上がり4×5卓、カウンター20席ほど。
肝心のラーメンは、昔ながらのもの。流行当時は珍しく濃厚な部類だったが、今となっては非常にあっさりに感じる。
麺は、中太の透明感のあるプリプリしたもの。具材は、炒めた野菜(キャベツ、モヤシ、ニンジンそして豚挽き肉)、メンマ、ネギ。
スープだが、「ああ、これだ」という、懐かしいもの。煮干しの風味を感じる薄めの味噌スープは、あっさりして安心できる味。
量は昔と変わらず少なめなので、餃子かなにかを合わせたい感じだった。

30年前、このあたりの幹線沿いのラーメン屋といえば、ここしかありませんでした。当時、ここのラーメンはごちそうでした。
ですので、よぼよぼのおじいさん店主が出てくるのかと思いきや、私より少し上か同年輩の人が二人で作っていました。二代目なのか、オーナーが他にいるのでしょうか。
また、私のほかには、近所の常連が二組いて、地元に根ざした堅実な商売をしている感じでした。
私は、子供のころは「どさん娘」の方を食べる機会が多かったのですが、スープを一口飲んで、その懐かしさが記憶の底から沸き上がってきました。
チェーン本部はすでに機能していないはずですが、麺はともかく(昔のものではなかった)スープは当時の業者製なのでしょうか。覚えのある味でした。
駐車場は、道路の拡幅のせいで狭くなっていましたが、隣の「しまむら」を利用できるそうです。むしろ、使いやすくなりました。
どさん娘の常で、レギュラーの味噌、塩、醤油の他に、訳の分からないメニューもたくさんあります。いずれ、また行ってみたいと思います。

227山崎某:2006/04/11(火) 19:03:35
新潟市上塩俵(旧白根市) 「勝吉」 ラーメン  550円  休:無  駐:35(共用)

店舗は、「とんかつ政ちゃん 白根店」跡。ゆったりした造りは、トンカツなどを出していた店の名残か。席は、小上がり4×5、テーブル(大きめ、4〜6人掛け)4卓、カウンター9席。食券制。
ラーメンは、濃い醤油色のスープに、薄いながらチャーシューを一面に乗せたもの。さらにどんぶりが五泉の「恵比寿」と同じもののせいもあり、イメージがだぶる。しかし、別物。
麺は、多加水の高いやや縮れたもので、もちもちした感じ。どこかで食べた事がある気がする。
チャーシューは、バラを丸めたものの薄切り。薄味で、煮込みは浅めで(熱で縮んでいる)、豚の風味が強いもの。絶対量は多い。メンマは、大きめながら、薄味。歯ごたえはまあまあ。そして、多めのネギ。
スープは、醤油の色濃いものだが、塩気は薄め。ダシも強くなく、どこかまろやかな味わい。チャーシューのタレをスープで割ったものらしく、昔は良くあったタイプ。ただ、塩気はもう少し欲しいと思う。
年配の人には、懐かしいラーメンだと思う。

そのうちに行こうと思っていた「政ちゃん」、いつのまにかラーメン屋になっていました。2時過ぎに開いていたので、思わず入ってしまいました。
驚いたのはラーメンの見た目で、「恵比寿」そのものです。しかし、食べると別物。今の若い人にはどうかとおもいますが、なかなか懐かしい味でした。
家族連れ相手のトンカツ専門店としてはともかく、仕事人相手のお店としては、悪くない立地だと思います。車の止めやすさは、大切です。
まだ、麺類中心ですが、ご飯ものとの組み合わせを増やし、お買い得感を増せば良いとおもいます。ただ、その際は、もう少し塩気を増やした方が良いですね。
今となっては珍しい、オールドタイプのラーメン、応援したいものです。

228かれい:2006/04/11(火) 21:23:12
旧西川町 むげん 喜多方チャーシューメン 730円

小法師に行こうと思ったのですが、見つからず。赤い看板のむげんが目にはいってきたので、思わず入りました。麺は3種類あり、むげんラーメン、中華ラーメン(細麺)、喜多方ラーメンです。喜多方チャーシューメンを選び頼みました。麺は平打の中太麺で、もちもちしていておいしく、チャーシューは味噌味で、味は濃い目で、スープはなにかの種類の醤油の味がきつく香る。豚の風味もある。このスープだったら、中華ラーメンの細麺にすれば良かったと思った。けれど、初めて食べる味で、新鮮で良かったでした。

229昼はいつも麺:2006/04/14(金) 15:36:07
>228 喜多方ラーメン 「小法師」、吉田ですので、まだけっこう先ですよ。関東の同じチェーンを知っている同僚の話ではなかなか美味しいとのこと。私も何度も前を通っていますが、まだ未訪です。「へたにあれこれいじくった新店」よりも、しっかりしたチェーンのほうが美味しいこと、よくありますので、いつか、行きたい店です。「来夢」もそうですね。

230クマさん2号:2006/04/15(土) 00:08:27
>228,229

吉田の「小法師」、「幸楽苑」を「値段分だけ充実させた味」という感じで結構いけます。(もっともラーメンは個人の好みがモロに反映するものなのですが)

ただオーソドックスな「中華ソバ」が決して安価ではないので(1回食べると割引券が出るので次はお得ですが)、値段とオリジナリティーでは「むげん」を選択するのも悪くはないと「個人的」には思います。
特に「むげんラーメン」は¥580という値段設定は「小法師」のレギュラー品に「コストパフォーマンス」では負けていないと思いますよ(個人的に)。

231かれいです:2006/04/15(土) 01:11:20
>>229.230
こんばんわ〜小法師は、けっこう先だったのは、あとで、気ずきました。寺泊とかの帰りに店の前をよく通り、巻より新潟が近いと勘違いしてました。むげんも、良かったし、本場の喜多方には、3回くらい行ったことあるけど美味しかったでした。

232山崎某:2006/04/17(月) 19:51:18
燕市(旧分水町) 「ラーメンハウス 弥吉」 らーめん  580円  休:水  駐:10

仕事の帰りに、ふらふらと立寄りました。
ラーメンそのものは、前回と同じです。太めの麺、背ロースのチャーシュー、とろとろで芯まで味の滲みた半熟卵等など。
スープは、煮干し強めの魚介、乾物、ガラの良い塩梅は相変わらずなのですが、トンコツ(白濁したもの)が割合として少ないため、多めの油・脂が乳化せず、少しきつく感じるように思います。
ここは、もっと高い評価をされても良いお店だと思うのですが、やはり、お店の外観の配色と、車の出入りのしずらさがネックなのだと思います。実際、今回も、車を出すのに手間がかかりました。
しばらく、こちら方面に通うので、また行くと思います。

233ラーメンボーイ:2006/04/18(火) 10:36:40
>>232
確かにあの外観は・・・

234昼はいつも麺:2006/04/18(火) 12:59:36
昼食 旧黒埼 「桃源楼」とんこつ醤油Bセット 750円
 車で行く、「東光亭」、へんな駐車で2台でいっぱい。東横も考えたが、美味しい豚骨を、と「桃源楼」。私も真似して紅ショウガ抜きでお願いする。
 普通のラーメンは550円。肉は大判のバラの巻いたのの厚めが2枚、メンマたっぷり、味玉半分、なかなかサービスのいい店だ。Bセットはご飯(これもまぁまぁ量がある)、漬物小皿、そして鶏の唐揚げ(大2個)に生野菜のサラダ。かなり、満腹感のあるお昼だ。
 スープはしっかり豚味で、醤油味もちゃんとする。前の報告のとおり、豚骨ファンには、場所がちょっとだけど、お勧めだ。けっこう早い時間から外回りの人が入ってくる感じ。やはり知っている人は知っている店だろう。美味しかった。ちょっとお腹がきつい。
 明日は関西出張。朝飯は、「第一旭」本店です。

235K・パパ:2006/04/20(木) 00:55:27
開店時行って記念の手ぬぐい貰って来ました。
桃源楼、私はダメでした。
あくまで私的に、ですが…。
まずお店の雰囲気がダメ。
ホール係の女性は悪くないのですが、
カウンターの中の人たちが、前の商売は何? って感じで…。
客筋も、いわゆる美味しいラーメン屋さんとは違う感じ。
近所の親父がビール呑んでおだをあげていて。
タイミングでしょうかねー。
とにかく女性一人ではもう行きたくない感じがあります。
頼んだラーメンも、たぶん業販合わせ技なので、
不味いわけはないはずなのに、
んー、何とも言えないものでした。
昨年なぜか今頃いくつか出来た博多長浜ラーメンを謡うお店。
この手の味では、碇やさんがひとつ頭抜けていると感じました。

236ラーメンボーイ:2006/04/20(木) 01:02:18
>>235
なんで桃源楼には「さん」づけじゃないんですか?
碇やには「さん」がついているのに。

237ラーメンボーイ:2006/04/20(木) 04:01:48
>>235
某板では吉相にも「さん」つけてなかったですよね?

238ラーメンボーイ:2006/04/20(木) 07:59:58
キッパリ喝采したい店には「さん」つけるんじゃない?

239ラーメンボーイ:2006/04/20(木) 14:34:29
>>235
碇やからなんかもらってんの?

240昼はいつも麺:2006/04/20(木) 20:57:23
まーま、いいじゃん、やめましょて。
 私も「さん」を付けるのは、なんか、かえって店を馬鹿にしてるような気がして、失礼なような気がして、嫌いです。あくまで客は客、礼を失する程の振る舞いをしなければ、「敬称無し」が良識的な対応だと考えています。

241昼はいつも麺:2006/04/23(日) 13:12:11
昼食 新発田市佐々木駅前 「福よし」 もつラーメン 700円
 自転車で新発田へ行った。その帰り、11時15分くらいに早い昼飯にした。
 「お座敷食堂」とあるとおり、半分以上が座敷。居酒屋を兼ねている感じだ。チャーシュー麺が800円と高めなのでラーメンにしたが、張り紙で「もつラーメン」があり、新発田名物でもあり、それに変更してもらう。
 浅め、広口の丼に汁がなみなみ。もつ煮込みとネギだけが具であった。麺はたっぷり。既製の中細、柔らかめだ。ラーメンの具はなく、ちょっとがっくり。しかし初体験のもつラーメンなので、納得。 ラーメンに具としてのもつ煮込みを乗せたのではなく、かなり別の、麺料理のようだ。
 柔らかく煮込まれた白もつは普通に美味しい。煮込みの汁のためか、全体に甘めだった。もつの量はしっかりだが、なんか、ラーメンを期待していたので、ちょっと気持ちはさびしい、そんな食事になった。私は、もつラーメンは、もういいかな、と思う。でも、美味しかったけどね。
 帰り、風がかなりあったが気温は高め。やっと寒くない季節になりました。

242山崎某:2006/04/27(木) 21:37:32
燕市(旧吉田町) 「小法師」 メンマラーメン+味付たまご  610+120円  休:無  駐:共用

モノは、基本のラーメンにメンマが多めに乗ったものです。
そのメンマは、やや柔らかめで、薄味・やや甘めです。おいしいのですが、やはり既製品の風味はするもので、メンマ好きとしてはイマイチに感じました。
味付たまごは、黄身がほとんど固まっていないタイプ。味も表面だけうっすらという状態で、これもイマイチです。
スープは、薄味でした。ここの適度のガラ、乾物の味は好きなんですが、バラツキが大きいのが玉にキズです。タレ、スープとも、おそらくは配送品でしょうから、作る人のせいでしょうか。
ここに来るたびに思うのですが、ネギがおいしいです。九条ネギでしょうか。実際、私の他のお客さんで、ネギラーメンをオーダーしている人は多かったです。
たかがネギですが、意外と薬味として目立つことがあります。また、ネギを通して店主のこだわりやセンスが見える時があります。
なんだかんだケチを付けましたが、時々寄りたくなるお店です。

243山崎某:2006/04/30(日) 06:49:05
角田浜(旧巻町) 「造食幸(つくし)」 マーボウメン  630円  休:不定  駐:8?

夕食。GW入りしたせいで、混雑が予想される寺泊はパスして、こちらへ。
どっしりした物を、と思い、麻婆麺をオーダー。
ここも、ラーメンに麻婆をかけたもの。大きめのどんぶりに、たっぷりのスープがうれしい。
大きめの豆腐、挽き肉、ニンジン、ピーマン、ネギより成る麻婆は、本格中華風ではない、和風インチキタイプ。麻婆麺は、こういったものの方が合っていると思う。
辛さはマイルドで、後からじわじわ効いてくる。トロミは硬めで、すこし溶けづらい。
ベースのスープがしっかりしているので、麻婆に負けず、あくまで「ラーメン」だぞ、という感じ。
もう少し辛みが強くてもいいかと思ったので、辛いもの好きな人は、調整してもらってもいいかと思う。

スープの油滴には、うっすら膜が張ります。ちゃんとしたスープです。ですが、どこかインスタントで覚えのある風味があります。気になる程ではありませんし、十分おいしいので、OKです。
麻婆そのものは、「新京苑」のものに似た感じです。ですので、ピーマンはてっきりニラだと思っていたので、ちょっとびっくりしました。もしかして、両店は関係あるのでしょうか。
ここも出前をしているようで、親父さんがいない時があるようです。
角田近辺でお腹が空いた時には、おすすめのお店です。


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