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+不死鳥+

1日陰:2013/05/11(土) 09:35:15 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 三度目のスレ立てです……。
 しかも、同じヤツの……。
 いや、もう、ホントにすいません……。
 今回は本当に頑張っていきたいです。
 『三度目の正直』なる物を信じて頑張りたいです←
 
 簡単なルールとして、荒らしは絶対厳禁です。
 荒らし行為を発見、もしくは私自身が荒らしと判断した場合は
 無視、もしくは管理者への通知を致します。

 それでは、厨ニ力全開で頑張ろうと思います……っ!

83日陰:2013/07/12(金) 20:06:10 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 ピーチ>>

 ピンチ到来ねー……うん(^-^*)

 ってことで頑張れ、透君←

 透「っえ、っえぇぇえええ?! む、無理だよ!」
 
 大丈夫 君なら大丈夫 うん、大丈夫 ……多分

 透「最後の言葉は何?! 物凄く説得力が無さすぎて、怖いんですけど!?」

 だいじょーぶ だいじょーぶ へんなことはしないから((棒読み

 透「ホント駄目だ! ホントこの人駄目だ!」←

84日陰:2013/07/13(土) 09:19:42 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 「――……いっ、嫌だよ……!」

 やっとの思いで、透は言った。

 例え自分を‘救おう’としてくれるのだとしても、その行為には目に余るものがある。

 一夜は透の発言を聞いて、またも困ったような顔をしてため息をついた。

 「だぁかぁらぁ……。俺は君を弱虫から脱却させるために言ってるんだって。良いの? これからも惨めに生きていくことになっても?」

 「っ……良いよ……! 僕がその人対を殴らなきゃいけないくらいなら、これから惨めに生きていくことになっても良い……!」

 嘘じゃなかった。

 本心でもなかった。

 透はただ一直に己が思ったことを口にした。その言葉が偽りでも、一夜を黙らせられるかもしれないと思って。

 「……ハァー……。まさか、透君さぁー。自分は‘偉い子’だと思ってる?」

 呆れた視線で言われた。

 ‘偉い子’という言葉に変な感覚を覚えながら「ど、どう言う意味……」と言う透。

 一夜は答えた。

 「‘賢い子’‘優しい子’を貫き通せば‘偉い子’になれるとでも思ってるの? 世の中では、そういうのをさぁ……――」

 ――気違いって言うんだよ……

 一夜の表情が険しくなる。

 透の表情が曇る。

 何と言い返して良いか分からなくなる。

 「『嫌だよ』『それで良いよ』『構わないし』。それ全部、馬鹿な現実逃避を繰り返した愚禿者が口裏揃えて言う台詞なんだよ! 『自分は偉い子』『自分はまとも』『周りがおかしいだけ』『そもそも、僕以外の人類は全員間違ってる』。どんなゆとり教育だ、ドアホ!」

 行き成り怒鳴り出す一夜に透を含む者が仰け反る。

 反撃の言葉が思いつかない。

 「……世界はそんなに甘くもねぇし、人類はそんなに優しくねぇんだよ。いい加減気づけよ、逃避者! お前らの人生どうしようもねぇ、落とし穴しかねぇんだよ!」

 頭を抱え込むように、顔を手で覆う一夜。透は歯を食いしばり、そんな一夜に近づく。

 そして――

 『ガンッ――!』

 ―― 一夜の頬を拳で付いた。

85ピーチ:2013/07/13(土) 09:42:00 HOST:em114-51-137-187.pool.e-mobile.ne.jp
日陰>>

一夜くんのドS発揮された!

…………え、ちょっと待ってくれ日陰さんや?

一夜くんのドSって日陰譲りなんじゃ……←

86名無しさん:2013/07/13(土) 11:06:12 HOST:zaq31fa5a1a.zaq.ne.jp
おいっピーチ
顔面つぶしたろか?え?
しまいに顔、殴って蹴ってムチャクチャにするぞコルァ!
あ?

87名無しさん:2013/07/13(土) 11:07:01 HOST:zaq31fa5a1a.zaq.ne.jp
>>85
シカトすんなよ
聞いてんのか?え?

88名無しさん:2013/07/13(土) 11:07:22 HOST:zaq31fa5a1a.zaq.ne.jp
あんま調子乗ってたら
あかんどカス

89日陰:2013/07/13(土) 16:09:02 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 ピーチ>>

 一夜君の本性出たねぇ〜(笑)

 笑顔消し飛んだねぇ〜(笑)

 っえ? 一夜君のS振りは、私譲り?

 やだなぁ〜、ピーチー!

 そんな訳ないじゃあーん!(笑)

 一夜・雅日・透(((嘘だ……! 絶対嘘だ……!)))

90ピーチ:2013/07/13(土) 20:46:52 HOST:em114-51-40-197.pool.e-mobile.ne.jp
日陰>>

本性出たよね明らかに!?

そんなわけある! 絶対ある!

ほら三人とも嘘だって言ってるじゃん!←

91日陰:2013/07/13(土) 21:28:51 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 ピーチ>>

 アッハハ〜 大丈夫、大丈夫^^

 彼らは冗談を言っただけだから^^

 全く〜 四月一日(エイプリルフール)でもないのに、嘘吐いて〜(-∀-)

 兎に角全員、土下座して地面舐めるくらいで許してあげるよ(*´∀`*)
 
 一夜「雅日くん。虫持って来い。虫。出来るだけデカくて、出来るだけ人を殺す位の毒持ってるヤツ」

 虫はやめてぇぇぇえええ!!?((しかも、毒持ち?!

92日陰:2013/07/13(土) 21:56:44 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 透は、自分自身どうして一夜を殴ったのか殴った瞬間は分からなかった。

 だが、その疑念は殴られた頬をさすりながら薄く笑う一夜の言葉で理解できた。

 「……それが、抜け出すって事だよ透君」

 先ほどまでとは違う優しげな笑だった。

 一夜の背後で驚いた風に目を開く雅日の顔が平常に戻るのが透に見えた。

 「プライドを傷付けられて相手を殴るのは、‘野蛮行為’だ」

 唇の端から血が流れだした。

 それを見て、透は初めて自分がやった行為の重みを感じる。

 一夜は笑いながら続ける。

 「だが、今までその‘野蛮行為’をされてきた君が‘野蛮行為’に走るのは間違ったことかな」

 問いかけるような言い方だった。

 透は眉根を潜めて優し気に、だがどこか寂し気に笑う一夜を凝視する。

 「……まぁ、それを決めるのは俺じゃないけどね。悪かったね、透君。本当のこととは言え、デリケートなところ付いちゃって〜」

 一気に表情が変わり、明るく笑う今時少年の顔に戻る一夜。

 「切り替え早」と思う透。

 「っで、どうすんの? やっぱ、こいつら殴――いっでぇ!?」

 「もう殴る、殴らんの話は良い。つか、しつこい。押し売りでも、もうちょい引き良い」

 頭を抱えてその場に座り込む、一夜の背後で拳を作った雅日が目の下に影を作って言う。

 その光景に透は不謹慎ながらも吹き出した。

 それを見て、二人は顔を見合わせ同時に小さく吹き出す。

 場の状況を上手く把握出来ない者達の前で、三人は小さながらも微笑んでいた。

93ピーチ:2013/07/14(日) 06:25:11 HOST:em114-51-10-247.pool.e-mobile.ne.jp
日陰>>

一夜くん日陰を超える酷さだった!?

……雅日くんは平気なんだろーね、虫←

そして透くんお疲れ! よくやった!

94日陰:2013/07/14(日) 20:20:39 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 ピーチ>>

 い、一夜君酷すぎでしょ!?

 そ、そうだね……
 
 雅日君は虫平気そうだけど、Gは無理設定ww←
 
 透君ね……っ うん

 おつかれさま、とおるくん←棒読み

 透「この時期って、どこにでも蝉張り付いてますよね?」

95日陰:2013/07/14(日) 22:21:11 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 吹き出して雅日だが、不意に何かに気付いたように「っあ」と声を上げ地面に視線を下ろした。
 
 その声に「ん?」と声を上げて、雅日が視線を送るところに目を向ける一夜。

 雅日の視線は地面に倒れてまだ伸び続けている綾本達に向けられていた。

 「そういや、結局コイツらどうすんだ? 警察かマスコミにでも売り出すか?」

 案外真面目そうな顔で、透がドン引きする言葉を吐く雅日。

 「っお! それ、イイねぇー!」と手を叩いて賛同する一夜の顔は無邪気な少年の笑顔だ。

 「よ、良くないよ! せめて、校長でしょ!」

 「っあ、校長には差し出すんだ」

 透の言葉にストレートな返答を送る一夜。

 「えぇー。せめて、PTAざたにはしようぜー」と眉をひそめて言う雅日に「小学生みたいな言い方やめてくれる?!」とツッコミを入れる透。

 「そうさ、雅日君。小学生みたいなこと言うのはやめたまえ」

 案外真面目な顔つきで言う一夜に少々ッホとする。

 っが――

 「せめて、許しを請う腐れ野豚っぽく言わないとー」

 「誰もやらないと思うよ。それ以前に、それどんな言い方?」

 こいつら馬鹿か? こいつら馬鹿だろ。こいつらアホだろ。

 どんどんイラつきと呆れが募っていく。

 第一、この二人ボケ狙ってんだろ。と思うことしか、もうできなかった。

96ピーチ:2013/07/15(月) 06:19:22 HOST:em49-252-96-248.pool.e-mobile.ne.jp
日陰>>

まさかのG無理設定!? あの雅日くんが!?

……人って見かけによりませんね←

97日陰:2013/07/21(日) 15:43:36 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 ピーチ>>

 うん(^-^*) まさかのG無理な子←

 そもそも、すばしっこいのが無理な子なんだよ((私的に←

 ホント……

 人って見かけによらないよね。

98日陰:2013/07/21(日) 16:44:15 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 「――……まぁ、お巫山戯はこの辺にして……。センセー!」
 
 突然真面目な顔になった一夜。

 そして、唐突にも呼ばれた事で今までナカナカ事の仲裁を出来なかった教師たちが驚いた風に身震いをする。

 「コイツら。こっぴどく、怒ってくれますー? 反省文二百四十九枚に校庭三千七百四十五回! あとぉ〜……――」

 目を笑わせ、虚空を見つめて淡々と言う一夜。この言葉にまたも唖然の顔を創る透。

 一夜は何か思いついたような顔になり、「っあ!」と声を上げる。

 「――『私は馬鹿です。クズです』って書いた紙を貼って、一日中透君のパシリ! まぁ、これくらいかなー」

 一夜の微笑みが、純粋な少年の微笑みから腹黒野郎のモノに変わる。

 その笑に透を含み、他の者たちが一斉に息を飲んで小さく身震いするのを一夜は感じた。

 雅日はと言うと「まぁた、始まったよ」と一夜の背後を見つめながら思っていた。

99ピーチ:2013/07/21(日) 18:33:27 HOST:em49-252-192-63.pool.e-mobile.ne.jp
日陰>>

一夜くん落ち着きなさいまず透くんの意見聞きなさい!←

書けるわけない走れるわけないんだからね!?

……まぁ、一日パシリはできるだろうけど((

100名無しさん:2013/09/29(日) 15:14:43 HOST:wb78proxy07.ezweb.ne.jp
あげい

101名無しさん:2014/01/08(水) 17:29:48 HOST:wb78proxy06.ezweb.ne.jp



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