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恋愛スクール!!

1やよい:2011/11/23(水) 09:59:47 HOST:188.net112139088.t-com.ne.jp
初めての小説です!!
一生懸命、楽しんで書きます〜!!
コメント、感想、よかったら書き込んで下さい!!
私の励みです!

この物語の内容を簡単に説明します。

主人公の奈々子は高校生。
超金持ち学校に転校してきて・・。
そこには2人の王子様が・・。って感じです!!
ドキドキできる、小説をつくりたいなぁーって考えてます!

あ・・荒らしとか、なんてゆうか・・
そうゆうことを書く事はおやめ下さい。

2やよい:2011/11/23(水) 10:04:28 HOST:188.net112139088.t-com.ne.jp
〜主人公〜

大島奈々子 

大原 翔平  桃宮学園のキングの一人。髪の色は金髪!

櫻井 蒼   桃宮学園のキングの一人。黒髪でクールキャラ。

桐谷 まりあ 桃宮学園のお嬢様的存在。なぜか、奈々子を憎んでいる。

では、はじめまーす!!

3やよい:2011/11/23(水) 10:10:44 HOST:188.net112139088.t-com.ne.jp
〜桃宮学園の校則、〜

その1  学園のキングのいう事は必ず聞きなさい。

その2  学園のキングのプリンセスになったものは、命をかけてキングを守りなさい。

その3  学園のキングは朝の7時に起きて、12時に寝ます。夜の12〜朝の7時までは
     廊下を通る場合、静かにする。
     
その4  キングの迷惑のかかる事はしない。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

4やよい:2011/11/23(水) 10:27:32 HOST:188.net112139088.t-com.ne.jp
〜第一章 「俺達のプリンセスはお前だ。」〜


「桃宮学園・・桃宮学園・・・」

私は今、ある山道を歩いてる。
そして、今探してるのは私が転校する桃宮学園。
ある事情で桃宮学園に転校することになり・・・今日がその転校日!!
だ・け・ど・・・
探しても探しても・・木・木・木!!!
こんなところに、学園なんてあるの??
信じられないんだけど!!

「もう、どこなのよー!!!!!!」

手に、桃宮学園の住所が書かれている紙を持ちながら、
私は走りだした。だって、早く見つけなきゃ・・。



〜30分後〜

どれだけ、走っただろうか・・。
私には驚きの風景が目の前に現れた。

「何よ・・これ・・・。」

そこには・・庭には噴水。そして、キレイな花が沢山咲いている豪邸があった。

「それが・・・桃宮学園・・・。」

・・・・場違いだよ。。私、こんな金持ちじゃないし・・。
うん。帰ろう!
私が後ろを向くと・・・

「奈々子様でございますか?」
そこには50歳後半のの叔父さんが立っていた。
「そっそうですけど・・ビックリさせないでくださいよ!!」

「それはそれは、失礼しました。私はこの桃宮学園の校長の執事をしてます、高木と申します。」

「執事・・・??ってか、なんで私の名前を??」
「それは、あなた様がこの学園に入学するからでございます。」
「えっ・・いや・・その・・それは。。」
「どうされました??」
「私・・そんな。。お金持ちじゃないし・・無理です・・」
「まぁ、まぁ、そんな事を言わず、とりあえず中に入りましょう。」


私は高木という執事に無理やり校内へと連れて行かれた。

5やよい:2011/11/23(水) 10:45:09 HOST:188.net112139088.t-com.ne.jp
「こちらに座ってお待ちください。」

高木にそう言われ私はそこにある高そうな椅子に座った。
「今、校長を呼んでくるので。」
そう言って、高木は部屋を出ていった。
はぁ・・・。なんか、私来ちゃいけない所に来ちゃった気がするよ・・・。
こなきゃ良かった・・。あんな・・簡単な考えで来た私がバカでした・・。

〜一週間前・・〜
ある事情で一人暮らししてた私のところに桃宮学園から手紙が来た。
その内容は「無料で学園に入学することを許す。また、無料で通う事を許す。」
と、書かれていた。
きっと私は無料って言葉に反応しちゃったのだろう。
だって・・・わたし、学校通ってみたかったの。
通いたくても通えなくて・・バイトばっかでさ・・。
話すと長いんだけどね・・。この話はまた今度・・。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ってことで私は今、ココに居るわけ・・。
だから、私には正反対の世界・・どうしよう・・
抜け出しちゃおっかな。。
そんなことを考えていると、先程の執事が戻ってきた。

「奈々子様、校長がいらっしゃいました。」

すると、執事の後ろから、60歳ぐらいの男の人が出てきた。


「はじめまして。大島奈々子さん。」
「はっはじめまして・・。」
「さっそくなんだが・・・この学園に入学して頂けないだろうか。」
「・・・いや・・その事なんですが・・」
「どうしたんだい??お金の事かい??」
「まぁ・・そうなんですけど・・。」
「それなら、大丈夫。」
「へ??」
「私が全額払うからね。」
「いや、でもなんで・・・」
「まぁ、まぁ、遠慮しないでしないで。高木!」

私にほほ笑むと校長は執事の高木を呼びだした。
「なんでしょうか。校長。」
「このお嬢さんに制服と例の物を差し上げて、キングの所へ。」
「かしこまりました。」

2人の話している内容が分からない・・。
例の物って・・??キングって・・??
てか、私この学園に入学する事になったの!??

私がそんな事を考えていると、校長が私に言った。
「奈々子さん、がんばって。詳しい話はまた後日。」
「え・・??その意味が分からないんですけど・・」
校長は私に微笑んで部屋を出ていった。
「それでは、奈々子様、こちらが制服でございます。」
高木が私に白い高そうな制服を渡した。

「かわいい・・」
そんな言葉が自然に出てきた。今までにこんなに可愛いの着た事、ないかもしれない・・。
「着てみてください。そちらに試着室があるので。」
私は試着室へ向かった。

6やよい:2011/11/23(水) 10:54:40 HOST:188.net112139088.t-com.ne.jp
「そろそろ、よろしいでしょうか??」
試着室の外から高木の声がした。

「はい・・どうぞ。」
すると、丁寧に試着室のドアが開いた。
「どう・・かな・・・」
「お似合いでございます。」
「ホントに??お世辞でしょ!!!」
「そんな事はございませんよ。」
「うっそだー。」
「まぁ、まぁ、時間が無いので次に行きますか。」
「はい・・。」
私は高木にある部屋の前に連れて行かれた。
「なんですか??ここ。」
「しっ!お静かに。」
一瞬、高木の顔が鬼になった。こっこわい・・。
すると、高木が元の顔に戻り、小さな声で私に言った。
「ここから先は私は行きません。奈々子様おひとりでこの扉を開けて、お進みください。」
「え??なんで??」
「頑張ってくださいね。キングにはもう、すでに伝えてありますので。」
「キング・・??」
「自信を持って下さい。あなたは選ばれた人なのですから。では。」

それだけを言うと高木はどこかへ行ってしまった。
ちょっと!!どーすんの?
この扉の向こうになにがあるっていうのよ!
はー・・。開けるしかないか・・。私は勇気を振り絞って扉を開けた。

7やよい:2011/11/23(水) 11:21:10 HOST:188.net112139088.t-com.ne.jp
ギィィ―――――――
音を立ててドアが開く。
そこには男の人が2人こちらをみていた。

「あのぉ・・。」
私が最初に口を開いた。
「へぇー。お前が大島奈々子か。」
私の言葉をさえぎるように言ったその男の人は
黒髪で私をバカにするように笑っていた。
「そっそうですけど・・・。」
「ふーん。結構いいじゃん。高木の言ってた通り。」
そう言ったのはもう一人の金髪の方。

なに・・この二人・・。
「あの・・意味が・・分からない・・んですけど・・。」
「そりゃそうだよな。ま、自己紹介するよ。俺は櫻井蒼。よろしく」
「よろしく・・です・・。」
「おーれーは....大原翔平っ!よーろーしーくっ!!」
「こちら・・こそ・・です・・。」

なんか、対照的な二人だな・・。
あ、外見がねっ!今のところ中身は分からないんだけど・・。
翔「あ、高木から俺らの話は聞いてる??」
奈「いや・・聞いてないです・・。」
蒼「んーまーいっか。説明してやるよ。よく聞いてろよ。」
奈「はい・・。」
蒼「俺らは、この桃宮学園のキング。つまり、校長よりも偉い人。」
奈「こっ校長より!?なんで!?」
翔「それは・・・まぁ、カッコ良いからじゃないかな??」

このひと・・自分で言ってるよ・・ま・・確かに・・この2人はカッコ良いけど・・。
とりあえず私は
奈「そうなんですか・・・・」

と、言っておいた。
蒼「ま、そこんとこ、覚えといて。」
奈「はい。。」
翔「あ、これ条件書いてあるから。」
そういって、翔平から一枚の紙を渡された。
奈「なんですか??これ・・。」
翔「とりあえず、よんでみ??」
奈「はい・・。」

中にはこんな事が書かれていた。

〜プリンセスの5カ条〜

その1 きまった服を必ず、毎日着る事

その2 キングの事は様ずけする事

その3 言う事を聞かなかったらお仕置き

その4 キングを守ることを忘れない

その5 キングのお世話をすること


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


奈「なんですか・・これ・・。」
翔「えぇー。わかんないの??」
蒼「ま、コレ着れば分かる。」
そう言って蒼いから何か洋服を出された。
奈「なんですか・・。」
翔「とりあえずきてよ。」
奈「わかりました・・・。」

私は試着室に入った。

8やよい:2011/11/23(水) 11:35:59 HOST:188.net112139088.t-com.ne.jp
翔「ねぇー、そろそろいい〜??」

試着室の前から翔平の声が聞こえる。

奈「ちょっと待ってください!!」
・・・どうしよう・・パニック・・
だってこの服・・完璧・・メイド服・・
なんで!?意味分かんないよ・・。
しかも、スカート丈短っ!かわいいけど・・
こんなので人前にでれないよ・・。
無理無理無理無理無理無理無理無理!!!!
蒼「なぁー。おそいんだけど。俺を待たせる気?」

コッ怖い!!やばいよ〜〜〜〜

翔「もう、我慢できないから開けちゃうから!」
奈「なっ・・ちょっと!!」

バッ!!

ドアが開いた。
翔「おぉーー。」
蒼「ま、いんじゃない?」
奈「そんなにじろじろ見ないでください・・。」
蒼「なに、照れてんの。」
奈「なっ!!別に・・ってか、何ですか!??この服!」
翔「いいじゃーん!かわいいし!」
奈「嫌です!」
蒼「ま、がんばれよ。」
奈「ちょっと!コレとうゆうことですか??」
翔「わかんないの??」
蒼「お前は・・・」

すると、蒼は私の顎を掴んで上へと向かした。
蒼「俺達のメイドだ。」
奈「・・・・・メイドぉー!?!?!?」
翔「がんばですっ!」
奈「ちょっとー!意味がわからない!!だって、勉強とかするんじゃ。、。」
蒼「・・・ばか・・??お前・・。」
奈「なっ・・」
翔「無料で勉強させられるワケないじゃん。」
蒼「働くの。わかる??」
奈「えぇーーーーー!?!?!??!」
蒼&翔 「俺達のプリンセスはお前だ。」


〜一章終わり〜


どうでしたか??感想、コメントお待ちしてます〜!
2話目もすぐ、アップするので、ぜひ、見て下さいね!

9やよい:2011/11/23(水) 14:48:30 HOST:188.net112139088.t-com.ne.jp
〜二章「メイドの仕事」〜


奈「メイドなんて、無理ですよっ!!」
蒼「うるせーなっ!お前は俺達のいうことを聞けばいいの!」
奈「そんなぁ。。。」
翔「返事は??」
奈「は。。。い。。。」
翔「よしっ!じゃあ、早速。。。」
蒼「仕事をしてもらう」
奈「はい。。」
蒼「んじゃぁ。。。まずは晩飯!」
奈「あ。。もう夜だ。。」
翔「確認しとくけど、様ずけ&敬語だからな??」
奈「はいっ!」


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