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リレー小説

1季兎:2011/02/16(水) 00:03:02 HOST:p24235-ipngn502marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
※メンバーは募集しておりません※

リレー小説のメンバー → 雪見、美嘩、季兎

ジャンル → 現代ファンタジー


トップバッターは美嘩さんですbb
では次から早速書いていってください!

2美嘩:2011/02/16(水) 01:36:53 HOST:p2236-ipbf4709marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
第1話「新たな世界」
ここは池袋。
私たちはつい最近この街に引っ越してきた。
私の名前は悠里、彼は双子の弟の悠斗。
私と瑠葵は人であって人では無い者…人々は私たちをこう呼ぶ。
魔術師=ウィザードと…。
「どうする、悠斗?」
私は不意に聞くと。
「やらなければならない事があってこの世界に来たんだ。僕たちが出来る事をこれからやっていけば良い…」
悠斗は答える。
「そうだね…」
納得したように悠里も返事を返す。
私たちが仕事としている、「鬼殺し」は人であって人で無い者の心の火が寿命を迎え暴走したバケモノを殺し葬送する事…。
そいつらを殺した分の力を得て、その力を私たちの目的、夢に当てる。
私たちには叶えたい夢、願いがある。これはその対価である。
「悠里、今日の鬼殺しリスト」
そう言いながら私にリストを渡す。
「今回リストに上がっているのは3人ね」
悠斗に尋ねると。
「……」
無言で頷く。
そして、夜の帷が下りる頃。
本日のお仕事のスタート。
「今宵、貴方のお命頂戴します!」

3名無しさん:2011/02/16(水) 12:30:57 HOST:59.53.119.96
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4季兎:2011/02/24(木) 01:04:15 HOST:p26073-ipngn601marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
窓際の一番後ろの席で、彼女は外を眺めながら憂鬱そうに何十回目かのため息をついた。
人形のような端正な顔を気難しげに歪めて機嫌の悪そうな表情をしている彼女の周りには、なぜか人っ子一人すらいない。
教室自体には生徒たちがそれぞれの席や思い思いの場所で雑談をしたり悪ふざけをしたり何かの作業をしたりととても賑やかではあるが、その彼女の周りだけは誰もいない。というより、近づけるような雰囲気ではなかった。
ただ、一人を除いては。
「悠里?」
「……」
「……全く、いい加減機嫌を直したらどうだ?」
「……だって」
外を眺めたまま此方には視線を合わせずただぽつりとそれだけ云う彼女に、どうしたものかと悠斗は呆れたように息を吐いた。
「何だ? 何が気に入らないんだ」
「だって……私、この世界に来る前はこんな事になるなんて聞いてなかったもの」
「……」
「よりにもよって……こんな面倒くさい所に通わなくちゃならないなんて」
小さな子供が拗ねているような口調でそう云いながら、ますます眉間の皺を濃くした。彼女は人が沢山いる場所が嫌いなのだ。
なので池袋に居る間の住まいは都心から少し離れた静かな住宅街にある小さなマンションを見つけてそこでひっそりと暮らそうと思っていたのだが――
仕事上池袋には暫く滞在する事になるし、その間家に籠もりっきりではさすがに近所の人や町の人達に怪しまれる。彼はそれを危惧して仕方なく急遽適当に近場の高校に入学してそこに通う事にした。
学校側に入学を決めさせる際少々不正な方法を使ってしまったが、それも此処で仕事をしていくためだと彼は全ての事を割りきった。そうして、彼らはこの学校に転入する形になり、それからまだ1週間も経つか経たないかなのだが―――それだけでも、彼女は既に限界を迎えているようだった。
この学校は、どちらかというと治安は良い方だが完全に秩序が保たれているというわけでもなかった。クラスの生徒も喋り声が五月蠅い人が多く、まるで子供みたいに馬鹿騒ぎする生徒が殆どで。
それを統治する立場であるはずの教師も大半が放任主義、だからこの学校は毎日と云っていいほど騒がしかった。
だから、悠里はこの学校が嫌いで嫌いで仕方なかった。第一印象から既に毛嫌いしていたようだが、日が進むにつれて嫌悪感はどんどん増していく一方だ。
今も、休み時間のこの騒がしい空間に身を置いているだけで物凄く苛々しているようで、彼女はしかめっ面でずっと窓の外を見ていた。まるで早く解放されたいと願うかのように。……というより、実際願っているんだと思うが。
「百歩譲って学校に通うのだけならまだよかったけど、環境が悪すぎるわ。こんな五月蠅い場所に何十日も通わないといけないなんて、とても耐えられない」
「あんまり大きな声でそういう事云うなよ、誰かに聞こえるぞ。……とにかく、今はこれも仕事の内として割り切るしかない。僕だって我慢してるんだから悠里も少しは我慢しろよ」
「……でも、」
悠斗の宥めるような言葉に、尚も悠里は気難しげな表情を崩す事は無い。
それを見かねて更に言葉を紡ごうと口を開くが、それは突然の横からの言葉によって遮られた。

5雪見:2011/03/01(火) 23:02:40 HOST:219-105-96-38.adachi.ne.jp
「えっと、転校生の悠里さんと悠斗さんだよな?」

話しかけてきたのは悠斗の席から斜めの席に座っている湯沢だった

「ん、そうだけど何」

悠斗が答えている間、悠里は横目でチラっと見ただけで後は黙って窓の外を眺めていた

「俺湯沢って言うんだけど、二人共転校して来てからずっとクラスの奴らと話さないしまだ学校に慣れてないんじゃないかと思ってさ」

そこで一旦区切った後湯沢は数秒二人を見る。悠里はまだ外を眺めたままだ

「学校を案内しようと思って話しかけたんだけど」

そう言うと湯沢は少し笑って悠斗の反応を窺う。悠斗は悠里を横目で見て反応を窺うが黙ったままだ

「……別にいいです、案内とか」

そう言った後湯沢は断れると思ってもみなかったらしく吃驚した表情をした

「え、案内しなくて良いの……? 悠里さんはどう?」

湯沢は窓の外を見つめている悠里に話しかけてる

「……誰も居ない場所で静かな所があるなら教えて」

ずっと黙っていると思っていた悠里の反応に驚いた悠斗は呆然と悠里を見るしかなかった。湯沢は嬉しかったのか昼休みに案内すると言って嬉しそうに他の友達の所に走って行った

「……良いの? 悠里、あんなこと言って」

悠斗は心配そうに悠里を見ると悠里は少し微笑んで

「だってこんな騒がしい教室より静かな所があるなら教えて欲しいじゃない?」

クス、と悠里は笑ってそう言うと悠斗は納得したのか頷いた

「じゃあ、昼休みが楽しみだね」

悠斗がそう言った後授業が始まるチャイムが鳴った。悠斗は早足で自分の席に着いた

「……早く仕事したい」

窓の外を眺めていた悠里は小さく呟いた。その言葉は騒がしい生徒達によって周りには聞こえることはなかった

6名無しさん:2011/03/11(金) 01:20:12 HOST:p3026-ipbf1809marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
「……」
何を考えているのか分からない表情のままただ時間だけが過ぎていく。
「……(はぁ、退屈だ。早く終わらないかな?)」
そんな事を思っているうちに学校中に授業の終わりを告げるチャイムが鳴り響く。
チャイム音で我に返った悠斗は窓の外を見つめ無表情もまま…。
暫くして担任の先生がやって来てHRを始めた。
先生の話しも終わり、生徒たちが下校し始める。
パタパタパタパタ…
「悠斗〜帰ろう〜!」
悠里が小走りやって来た。
「うん、悠里」
コクリと頷き悠斗が席を立ち、教室を出る。
不意に悠里が悠斗に話し掛ける。
「ねぇ、悠斗。学校興味半分で入ったのは良いんだけど、面倒臭くない?何処行っても人多いし、授業だって退屈だし。悠斗は?」
「別に僕は…。そう言えば悠里、湯沢とか言う奴に何か聞いてたよな?何聞いたんだ?」
一瞬真顔になった悠里、だけどすぐに笑顔に変わった。
「うん!学校って何処言っても人多いし五月蠅いし、だから人が居なくて静かな場所教えてもらったの!」
笑顔で話す悠里はとても嬉しそうである。
「明日悠斗にも教えてあげるね!二人の秘密の場所!」
「うん。ありがとう(でも、湯沢って奴は知ってんだよな?まぁ、良いけど…)」
そんな他愛の無い話をしながら学校を出て二人は歩いていた。
家に帰り、夜のお仕事の準備をする。
「悠里、元の姿に戻れよ」
「あっ、そっか!」
元の姿とは魔術師ウィザードの姿の事、学校へ行く時は仮の人間の姿となる。
「さてと、時間だ。」
「うん!行こうか!」
二人は家を飛び出し、羅針盤で「鬼」の方角を探す。
「見つけた…」
「フフ!じゃあ行きましょうか!」
二人が走り出し、徐々に近づいて行く。
「居た…」
悠斗が一言言うと、悠里が。
「鬼さんみ〜つけた♪覚悟なさい、貴方のお命頂戴いたします!!」
夜のお仕事「鬼殺し」の始まり…。

7名無しさん:2011/03/19(土) 17:09:38 HOST:111.110.149.81
私ゎ紗希といいます。
このまえ彼氏と初Hをしました(>ω<)↑↑
彼氏の家でしました〜。
初めてだったから最初ゎちょっと痛かった(汗)
んで!!彼氏が写メとったのッッ(>д<)
私、恥ずかしいんだけど・・見られるのゎ好きなんだっ♪
だから・・・みんなに見てほしいんだ〜(>A<)↑↑
でも、モロ見られるのゎ嫌だから、
この文章を5箇所に貼ってくれた人のみにみせようと
思いますっ♪
5箇所に貼れば、【★】←がクリックできるようになるの!
こんなのありきたりで誰も信じてくれないかもっ!と思うけど、コレゎ本当なんだよっっ!!!
ぜひ見たい人ゎやってみてねっ(>ω<)↑↑
なんかぁ〜すっごいエロいみたい!
もろアソコとか濡れまくりだった・・・(汗)


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