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「あたしは   」

1春雷 ◆6l0Hq6/z.w:2010/11/09(火) 17:03:26 HOST:KHP059138212218.ppp-bb.dion.ne.jp
初めましてまたはお久しぶりです!
おはようございます、または今日は、それか今晩は。春雷と申しますノ+
知っている人は知っている、知らない人は知らない、あの春雷です←
うそです無視してください(´・л・`)


えぇーっと前は、二次創作小説掲示板のほうで書いてたんですけど、移転しました!
オリしか出さないのでorz;、なので向こう側のは消しました!

もろもろと書くので!応援してくれればうれしいですv
あ、それとクリックありがとうございます^^+bb



ぷろろーぐ、



あたしは「  」


あたしはその空欄が何か分らない、この時は。













あたしは何?あたしは何?
あたしは誰?あたしは誰?






ハロー、ハロー神様、通じてますか?神様は居ますか?



居るのであればあたしが何か



気付かせてください。

2春雷 ◆6l0Hq6/z.w:2010/11/09(火) 17:21:15 HOST:KHP059138212218.ppp-bb.dion.ne.jp

01 神様とか何とか


今日こそは…今日こそはっ、!



「行って来ます、」
「あらぁ、梨奈ちゃん…今日は土曜日よ?」
「知ってるよ、皆と学校で遊ぶけど…」

りおとれお達と遊ぶんだ、

「ほんとぉ、じゃあ行ってらっしゃーい皆仲良くね、喧嘩は駄目よ??」
「いやいや、あたしもう中一ですから、子供じゃないし」



「でもお母さんの子供には変わりは無いものぉ、気をつけてね」


お母さんの言葉にあたしは、〝あ、そか。〟と単純に思って玄関で靴を履きドアノブを握りドアを開けた
あたしはドアを開けるときになるガチャと言う音が好きだ、不思議な感じがするから…って言ったら、男友達のれおが笑ってむかついたことを思い出した。
――あ、時間に遅れる。行って来まーす














「りおーっ!れおーっ!!御免」
「あ、全然大丈夫ですよ?お早う御座います、」
「梨奈ピョンおっはよーう」


りおは優しいな、れおは意味不明理解不能。だってだってだってさ、!?れお二重人格なんだよ、最悪だし。
気持ち悪い、だれだよ梨奈ぴょんとかーとかーまじーまじふざけてるでしょ、怖い怖い。意味不明、何か恨まれてそうだな私。
まあ、いいや。りお大好きー




「あれ―――?雨とかさ、涙は??」
「ははは、後ろに居たり」
「雨っ!!じゃあ後は涙だけだね…まったくまた遅れてー」





振り向いたらりおとれおとそれから、雨が居た。雨はりお並に優しいからまあまあとして、後ろに居るなんて吃驚した
いやーこれは吃驚した…って痛っ!!



「いったー、お前か涙いいいいいいいいいいっ、お前はいつも何時も石投げやがって!」
「わっ、わりぃわりぃ…俺の才能が凄すぎて当たっちまったぜ!」




うざい。



「ねえ、涙?一個言ってもいい?」
「ぁん…、何だよ」
「ムカつくーそしてうざい。」
「マジごめん!誤る!何でもするから許せ!」
「嘘。」




いや、別にさ、うざいとは確かに思ったけど大事な仲間だし…そこまでうざいとか思わないし

「えっと、これから何処で遊ぶ?」
「えぇ、あたし?あたしはー運動場とか」
「やだ!」


れおに即答で拒否されるとなんだかいやな気分だ。りおとれおは双子で顔がよく似ているから、りおに全力で拒否されたみたい――




「あの、皆さんで楽しめるのならばゲームセンターとかどうかなって思ったんですが私行ったことがなくて…言いずらかったんですが、」
「「�瑤┐�!?ゲーセン行ったことないの!?じゃー行こう!!」」




あ、涙とはもってしまった。
どうでもいいけど


早くゲーセン行きたいからそんなこと気にしている場合じゃない←
結局ゲームセンター=ゲーセン、に行くことになった。さあ、雨と勝負だ!雨って真面目そうで、と言うか真面目なんだけどゲーム強いんだもん、今日こそは…今日こそはっ


涙に勝つ!死んでも勝つ!―――うそ。


あたしたちはゲーセンについたらまずやることがあった、というか皆で遊ぶときの約束、みたいな

「その壱、れおっ!」
「自由行動はー、許可を取ってからー」
あ、こいつ絶対にやる気ないな。少し裏っぽい、

「えーっとその弐、りおっ!」
「あ、え、あっえと、皆仲良く…?」
自信持ってーあせんなくてもいいよう、落ち着いて

「その参、じゃあ雨ー!」
「人の嫌がることは言わない…かなっ」
――いや、雨…あってるけど、何で笑うの?

「その四、えっとーあたs「おいおいおいおい、俺だろお!」じゃあどうぞー」
「りおちゃんを独り占めしない「死ねよ、」うへー」
本当は"知らない人に付いていかない"なのに






「はいっ、終わり!ねーねー雨?一緒に此間やったゲームやろ!再挑戦っ」
「いーよ。じゃあ後の三人で行動する?」
「あ―――っ、えとなにがあるかよく分らないから涙さんついていってもいいですかね?」
「涙でいーのに、良いぜ!…勿論の話だ、じゃあ二人で行こうか」
「殺すぞてめえ、」


あたし→雨→りお→涙→れおの順番で喋った
最後のれおは本当に切れてるバージョンていうかあれば二重人格の裏のほう、りお大好き人間。






でも、あたしもりお好き、会ったときから一目ぼれーなんちゃって.

いや、でもそうかも…?…分んないぞ


まあ、良いや。
とにかく遊ぼう!

3春雷 ◆6l0Hq6/z.w:2010/11/09(火) 17:21:56 HOST:KHP059138212218.ppp-bb.dion.ne.jp




結局皆で色々遊んで楽しかった、この日々がずっと続くと思うと凄く嬉しくなって微笑んでしまった、其れを見て涙がださ、とか言ったから殴ったけど←
それで雨にもげーむで勝てなかったしなんかついてなーぁい、とか思うけどいつものことだ。気にするなあたし。


今日も一日、楽しかった――なあ。

皆とお別れして、家に帰ってきたけれど眠かったからお風呂入って直ぐ寝た。



眠かった、凄く。何だか、すっごく嫌な夢をを見そうなくらい眠かった、…ごめんなさ、…よく意味分かんないや。

だんだん目の前が暗くなっていく、そして












紅色に染まっているあたしの白Tシャツと、紅色に染まっているあたしの半ズボンと紅色に染まっているあたしが持っていたお気に入りの鞄が目に見えた、気がした。




それで、最後に倒れているあたしが見えた。

あ、れ
何、こ、れ、何、か、見、違、い、か、な…?

凄い嫌な夢見てしまった、気持ち悪ッ、気を晴らしにコンビニ行ってアイスとケーキ買おう!

「行ってきます」
「何処行くのぉ?」
「えぇ、徒歩五分のコンビニって言えばいいの?まあ、コンビニ行ってくる」
「そう、いってらっしゃい」



コンビ二は徒歩五分でいけるから楽だ。




キィィィィィィィイッ





十五秒の間で起こった事を説明してみる、いや、朦朧とする頭の中で整理してみる。





あたしは車と衝突する、
車の運転手さんはおろおろする、そしてそのまま逃亡、
あたしの周りに居た人があたしを心配する、
そして血が出ていて意識が朦朧としているため救急車を呼んでくれた、


そう言う事だ。
嗚呼、…本当に死ぬ。正夢、って怖い、死ぬ、怖い怖い…!!




死ぬ、怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖怖!


でも、意識はあるから、死んでないのかな…?
救急車呼んでくれてるから助かるのかな…?

でも助からない気がする、人生の終わりくらい自分で感じられる…。

――ああ、ほんとうに死ぬんだ――



りお、大好きだったよいっつもかわいかったね、怖がりなところも可愛かったね。
れお、いつもなに考えてるかわからなかったけど、一緒にいて楽しかったよ。ありがとう。
雨、いつも真面目だったけどあたしが言うことには笑顔であいまいな返事をしないで答えてくれたね。
涙、何かとうざかったけど幼馴染だから見逃すよ、いつも面倒見てくれててありがとう、楽しかった。


みんなありがとう、



目の前が真っ暗になる、ただ一言を残す、





『 あ り が と う 』





4三輪 癒衣麻 ◆E5uS8Oejtc:2010/11/13(土) 12:15:09 HOST:EM114-51-19-42.pool.e-mobile.ne.jp

はろーっ、春ちゃん!((ぎゅ←
神作降臨!実はずっと「あたしは  」の空欄が気になって気になって仕方がなかった…!
けど分かるんだね!春ちゃ((ry

えっと、『ツンデレ娘とロリっ娘とショタ少年と俺の日常』は+いちご+だよ、うちのPCから小説描きやがった←
うちも書こうかなー、此処で!

それじゃあねー、ガンバレ!ノシ

5春雷 ◆jvBtlIEUc6:2010/11/13(土) 15:20:38 HOST:KHP059138212218.ppp-bb.dion.ne.jp
はろー!はわゆー!
Σ(゚д゚;)そんなことないよ('A`)気になってたの!?ごめんね亀ぺーすののろのろ更新だから
なかなか打ち明けられなくて…!

わかるわよ!ゆーまちゃん!((

そーなんだー+今度米しておきますって言ってください!
書いて書いてー!

ありがとー!

>>ゆーまちゃん

6三輪 癒衣麻 ◆E5uS8Oejtc:2010/11/13(土) 18:27:09 HOST:EM114-51-21-231.pool.e-mobile.ne.jp
はわゆー!
いいえー!神小説はゆっくり見る方が好きなんだ!←


気になるわ!w

りょか!
うえー、きっと世にも奇妙な駄作になるわ...恐ろしい!

んー!

>春ちゃん

7春雷 ◆jvBtlIEUc6:2010/12/25(土) 09:51:24 HOST:KHP059138212218.ppp-bb.dion.ne.jp
こんにちは、長い間かどうかひとそれぞれだとおもいますが私的に長い間放置しておいて申し訳ございませんorz
そう言うのは迷惑ですよね。気を付けたいと思います。
それと小説なのですが、話はあまり変えないでプロローグから全て、一回書きなおします。
読んでいて小説にしては酷過ぎると思ったからです。

もし読んでくださっていた方がいたら御免なさい。
そして宜しければまた新しくしたこの小説を宜しくお願い致します。
次にプロローグや一話を書きます、

8春雷 ◆jvBtlIEUc6:2010/12/25(土) 10:16:40 HOST:KHP059138212218.ppp-bb.dion.ne.jp


サンタさんて信じている訳がない。
占いとか全然信じない、そんな私が唯一信じているのは神様。
ねえ神様、一度だけで良いから……会わせて下さい。お願いします。
会わせて下さい…それであたしが何なのか、答えを導き出して下さい――――





「だから神様は居るんだよー!」
「……、駄目だこれは。ママー!梨奈が頭壊れてるらしい、何かやばい。」
「えぇ?どうしたの、頭痛いの梨奈ちゃん」
「そう言うのじゃないのママ!お姉ちゃんにね、神様は居るんだよーって言ってたら馬鹿にされたのっ!」
「馬鹿にはしてないよ」
「してるよー!ぜーったいしてるもん!」
「してませんー。勝手なこと言わないでよねー!」

神様の話って何故か全部人に馬鹿にされたりすることが多いなんてこのごろ思った。
今だって夜眠ろうとベットに居るけど小さい頃のお母さんとお姉ちゃんと話していた事をふと思い出した。
お姉ちゃんとの少し口喧嘩が始まるとお母さんは何時もおろおろしてたな、そんな事を思っていた。
お姉ちゃんとの口喧嘩が始まってお姉ちゃんが勉強するって自分の部屋に行った時、お母さんはふと呟いたんだ。

「信じることは良い事よ。」
「信じること?」
「そう、信じること。」
「…梨奈、良い子?」
「ふふっ、良い子よ。……私のママに本当、そっくり」

お母さんはそう呟いた。今、思い出してみるけれど小さい時には思いつかなかったことが思い浮かんだ。
お母さんが私のママ、って言うのならきっとあたしにとってはおばあちゃんと言う事になる。
…おばあちゃん。あたしは会ったことがない、一度もない。
だけど何故か顔が思い浮かぶんだ、おばあちゃんの写真を見る前に、おばあちゃんの顔が頭の中に思い浮かんだ。
そして写真を見て、ぴったりだった。とても不思議で怖くて誰にも言ってない。
友達にも幼馴染にも家族にも親戚にも誰にも言っていない。秘密にしているんだ。

「梨奈良い子になるよ!」

お母さんに小さい頃、あたしはそう思いっきりおっきい声を出して言った。
お母さんは「期待してる、」と笑いながら一言、呟いただけだった。

(続く)

9春雷 ◆jvBtlIEUc6:2011/02/05(土) 15:06:14 HOST:KHP059138212218.ppp-bb.dion.ne.jp


「ねえママ。」

十四歳になったあたしはいまだに母親の事を「ママ」と呼んでいる。でもそれは自分ではあまり気にしていない。
クラスでも「ママ」と呼ぶ人は多いし、自分はお母さんとか母とかそういう呼び方は気に食わない、自分らしくて逆に良いと思う。
…自分はそう言う性格だ。だから気にしない。

「なあに梨奈ちゃん」

「ねえそろそろ梨奈ちゃん。って言うの。やめない?」
「あら、なんで?」
「いや、何でもない…!今のなし!なしなし。学校行ってくるね」
「行ってらっしゃい」
「うん。行ってきます」

少し、大きくなったと実感した。お姉ちゃんにも言われた。反抗期、なのだろうか分からないけれど昔のあたしと今のあたしを比べると変な感じ。
今はつんつんしていると言うか少し自分でも覚めてるような気がする、でもそれが普通なのだろうか。あたしは自分に疑問を持つことが多い。
それはおかしい事なのだろうか?

中学は小学校と違って、制服じゃないといけないし、靴までちゃんと決まっていて少し堅苦しくて嫌だ。
でも、大切仲間がいるから学校生活は最高に楽しい

「りいちゃんおはよう」

「麗亜、麗零おはよう」
「今日は雨の日だね、気分のらないな…」
「麗亜は雨の日嫌いなんだね、麗零は?」
「さあ。」
「さあって…自分の事じゃん、まあ…良いけど」

どうでもいい日常会話。そんな日常会話が好きだ。友達の名前は、如月麗亜と如月麗零と言う。同じクラスの少し問題児のような子たち
麗亜は正直、凄く真面目で問題児なんかじゃないんだけど麗零が少し問題児。麗亜と同じクラスじゃないと嫌だとか、我儘で困らせている。
教師は逆らえない。個の学校の大量の資金をささげているのが麗亜達の親、麗亜と麗零恐ろしい双子だ。

(続く)


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