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代理投下スレ

1名無しさん:2010/06/15(火) 00:00:43
「この流れに乗りたいけど規制中だよこの野郎」
「いいネタ思いついたけど、この規制は何時まで続くんだ?」って人たちのネタを、
本スレに書き込める人が代わりに投下してあげようというスレ

349名無しさん:2016/05/05(木) 23:00:15 ID:laTN3L3A
ここまで代理投下済みです

350名無しさん:2016/08/31(水) 00:07:35 ID:bql5rJV.
本スレに書き込めなくなっちまったのでこちらに
どなたか投下お願いします



ゼロ「…なんだ?自分の姉妹のヤらしい口づけ見てナニか感じちまったんですかマークス義兄上にレオン様…?」
カムイ「そんなにキスしてみたいなら二人でやってみればいいんじゃないかな?…勿論、家族の挨拶とは違う意味で…」
レオン「やだよ!何が悲しくて兄弟同士で慰めのキスしなきゃならないんだ!」
エポニーヌ「キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!!!
でへへ…ぐへへへへ…!年上らしくマークス義兄様からの攻めでも優秀属性をイカしたレオン義兄様からの攻めでもダブルの意味でオイシイ!」
ティニー「AKJ会員的には暗夜兄弟の皆さんはマークスさん×カミラさんかレオンさん×エリーゼさんを推したいところなのですが…
マークスさん×レオンさん…いいえ、レオンさん×マークスさんでもこの際どっちでもいいです!次のコミケのネタはこれで決まりですね!ハァハァ…」
レオン「カムイ兄さんもゼロも自重しろよ!明らかにおかしい連中まで混じってきてるじゃないか!…大体、どうして僕とカ……いやなんでもない!」
シグルド「KINSHINと聞いて参上!同性ならともかく兄妹でKINSHINは許さんぞー!」
マークス「…あんなに幼いとばかり思っていたカムイが…最早私の知らぬ大人の世界を知るまでになってしまった…」
レオン「兄さん!黙ってないでなんか言ってくれよ!」




タクミ「カミラ義姉さんとカムイ兄さんが3人の為になんとかしてあげたいって言うから心配してきてみれば…なんだいこの惨状は…」
サクラ「3人とも、特に意中の方がいないような事は仰っていましたけど…まさか義姉様や兄様のように同性の方に想いを馳せていたとは…
はうう…愛の形は様々といえども…これは刺激があまりに強すぎます…!」
リョウマ「分からぬ…暗夜の○道はあれほどまでにおーぷんにさらけ出すものなのか…理解に苦しむ…」
エリーゼ「ヒノカおねえちゃんはちょっと真面目だし、レオンおにいちゃんはすぐいじけちゃうし、マークスおにいちゃんは頭が固いしで
3人ともなかなかお友達が出来ないタイプだからいい機会なんじゃないかな?馬鹿騒ぎ出来るお友達がいるって大事だよ…!」
アクア「3人にはちょっと刺激が強いだろうけど、エリーゼの意見はもっともね…」



とりあえずカミラさんはヒノカの事すごく応援しそう
…勿論男を紹介するのではなく自分の美少女ハーレムに引きこむ為、だろうが

351密着エフラム:2016/09/26(月) 20:43:12 ID:Yl.Doveg
本スレに投下出来なかったのでこっちに書きます

兄弟家いつもの食卓

ミカヤ「今日はちょっと静かねぇ〜」
ロイ「そりゃあシグルド兄さんやカムイ姉さんがいないからねぇ」
ヘクトル「セリスやアイク兄上もいねぇしな」
エリウッド「一番うるさいリーフやクロム兄さんもいないしね」
エイリーク「マルスとセリカやエリンシア姉さんもいませんね。皆今日は外せない用事があるとか」
リン「心なしかテレビも何時もより良く聴こえるわ」
エイリーク「そろそろ修行から兄上も帰ってくるころです………」
リン「……兄さん」
ヘクトル「なーにそわそわしてんだよ!」
ロイ「二週間も家を空けてたらねぇ」
ミカヤ「……ねぇ、テレビ見て」
ヘクトル「は?」
ミカヤ「いいから」

ドロシー「続いてのニュースです。ついに我々はあの兄弟家の槍王子ことエフラムさんに独占取材をすることに成功しました!」
セーラ「特別リポーターのアルムさんに来てもらいました〜♪」
アルム「どーもどーも」ペコペコ

ロイ「アルム兄さん!?そういえばここにいない!」
ヘクトル「それよりエフラム独占取材って……」
エイリーク「修行をしてたんじゃないんでしょうか……?」

アルム「 それではVTRどうぞー」

352密着エフラム:2016/09/26(月) 21:29:42 ID:Yl.Doveg
ちなみに某番組のパロディです

果たしてこの映像を放送して良いのか?我々は議論を尽くし、踏み切ろうと決めた。

独占密着エフラム

取材初日am6:00
アルム「ちゃんと一部始終撮って下さいね」
同じ屋根の下で暮らす兄弟に会うというのに、彼の表情は強張っていた。
エフラム「おーい!おい!アルムぅ!おい!」
アルム「に、兄さん…」
時刻は午前6時。近所迷惑の事など頭にはないと言わんばかりに絶叫のような大声をあげる男こそ、我らが槍王子エフラムだ。
エフラム「そいつら何なん?」
アルム「今日兄さんに独占取材したいって…」
エフラム「ええけど、何もおもんないで?」
取材の許可は取れたが、明らかな違和感が…。そう、彼の口からは聞き慣れない関西弁だ。
エフラム「あ〜、機嫌がええ時はコレやな」
エフラム「かっこええやろ?」
アルム「今日は早起きさせて悪かったね」
エフラム「この時間より早く起きることもあるからな」
アルム「修行のこと?」
エフラム「何言うてんねん。タレのことにきまっとるやろ」
アルム「タレ…!?兄さん、一応カメラ回ってるからそういうことは…」
エフラム「タレカキに行ってた言うとるやろ!」
エフラムの様子が、おかしい。こんな彼を我々は見たことが無い。
エフラムといえばロリコン扱いされがちだが実直で誰よりも努力をする男だ。か弱い幼児を守ろうとするが故にベルン署に連行される姿は紋章町の日常である。原因がベルン署だと睨む我々はインタビューをし単刀直入に訊くことにした。

Cmへ

ミカヤ「………」
ロイ「………」
ヘクトル「あ、あれって本当にエフラムか?」
ミカヤ「弟を見間違うはずがないわ」
リン「兄さんの関西弁なんて聞いた事ないし…」
エイリーク 「兄上のあんな不気味な笑顔初めて見ました…」
ロイ「………」

353密着エフラム:2016/09/27(火) 01:44:45 ID:Yl.Doveg
早速我々は喫茶店でインタビューを開始した

Qベルン署についてどう思う?
エフラム「別にそんなん何とも思わんへんて。アッチにはアッチの事情があるしな。ただ、良いことしてもパクられんなら悪い事してても変わらんやろって事や」
Qタレとは?
エフラム「何でお前に教えなあかんねん。まあ、10人以上おるからな。かっこええやろ?」
Q会いに行ってた?
エフラム「カイてた言うとるやろ。」
Qそういう話はよくする?
エフラム「おお、俺めっちゃエロいで。現に【自主規制】Pめっちゃ好きやし」
我々は彼の事を聞くのをやめた。だんだんと壊れていく彼の姿を見ていられなかった

次の目的地に向かう時、事件は起きる。エフラムの携帯電話が鳴った。
エフラム「もしもし。ああ、シグルドか」
なんと自らの兄の名を呼び捨てにするエフラム。と、次の瞬間…!
エフラム「おまえ、そんなつまらん事で俺の事呼んだんか。!おい!お前には関係ないやろ!おい!おい!」ブツン
エフラム「なんや、切れよった」
さっきまであんなに激昂していた人間が今は不気味に笑っている。エフラムは感情の抑制が効かなくなっているのだ。
Cmの後、衝撃映像!?

エリウッド「何て事だ…」
ミカヤ「どうしてあんなことを…」
リン「シグルド兄さんなんかすぐに追い払われてたわ」
エイリーク「それよりタレとはどのような意味なのでしょうね」
ミカヤ「知らなくていいわよ」
ヘクトル「………」コクコク
ロイ「………」

354密着エフラム:2016/09/27(火) 02:47:30 ID:Yl.Doveg
取材二日目pm4:00
弟子との修行の日。今までの態度が嘘のように真剣に稽古をする彼の姿が。
エフラム「その調子や」
アメリア「はい!」
エフラム「はっ!」
アメリア「はっ!」
充実した修行…少なくとも我々にはそう思えた。しかし…
エフラム「可愛いなぁお前」
アメリア「え……///」
エフラム「将来美人になるな」
アメリア「そ、そんなこと…///……っ!きゃあ!///」
なんと、エフラムが弟子の胸を揉み始めた。我々は流石に止めざるをえなかった。
エフラム「せっかくええとこやったのに」
アメリア「……」
胸を揉まれた本人は心なしか残念そうに見える。我々が止めていなかったらどうなっていたのだろうか…

取材3日目am11:00
この日のエフラムはとても機嫌が良かった。ようやく普段の彼を取材出来ると現場にいる人間は確信していた、はずだった…
エフラム「かっこええやろ?」
自身の愛馬を我々に見せてくれた。
Qこの馬には何年くらい?
エフラム「かれこれ7年近くかなぁ。シグルドが買うてきてな。どこか遠出するときはコレやなぁ」
彼の乗りこなしは思いの外慎重だった。何よりも注意深い。その時、目の前にベルン署のナーシェンが迷惑駐竜で道を塞いでいた。
エフラム「アカン。ちょっと行ってくる」
キレたエフラムには手がつけられない
ナーシェン「ん…?」
エフラム「おい邪魔やろこれ。どこ止めとんねんコラァ」
ナーシェン「何を…」
エフラム「邪魔やろ!どこ止めとんねん!」
ナーシェン「え」ビクッ
エフラム「おい!!」
ナーシェン「あ、あの」
エフラム「おいぃ!!」
ナーシェン「イマダシマススイマセン」
エフラム「出せぇ!行けぇ!」
その姿に我々も怯えた。その道の人間のような迫 力に何も言えないままこの日の取材は終わった。
Cmの後、スキャンダル!?

ヘクトル「何してんだアイツ…」
ミカヤ「 あんな子だったなんて…」
エイリーク「アメリアにあんなことをして…!」モジモジ
エリウッド「(まさかアメリアに嫉妬してるのか?主に胸の部分に)」
リン「(揉みたいなら何時だって私のを…)」モジモジ
ヘクトル「お前は何考えてんだよ」
ロイ「(あんな風に自分をさらけ出せたらなぁ)」

355密着エフラム:2016/09/27(火) 04:09:51 ID:Yl.Doveg
Am10:00取材4日目
エフラム「今日もよろしくな」
ネフェニー「………」
なんと、取材に女性を連れて来た
エフラム「ええやろ別に」
ネフェニー「……」クイクイ
エフラム「ほな行こうか」
タレとは彼女の事なのだろうか?この日は二人の世界に入り込んでいて取材どころではなかった
Qどういう関係?
エフラム「エッエッエッ」
ネフェニー「………」
不気味に笑う顔と小さく微笑む顔。何かと質問しても全てはぐらかされてこの日の取材は終わった

取材5日目PM2:00
我々は目を疑った。なんとこの日は別の女性を連れてきてたのだ。しかも…
エフラム「待たせたな消しゴム(スタッフ)」
ディアドラ「こんにちは」
兄の意中の女性を…!
Qエフラムさんとはどういう関係?
ディアドラ「怪しい関係じゃないですよ」
どのような質問をしても長男を気遣って曖昧な発言ばかりだ。
エフラム「あそこ行こうか」
ディアドラ「はい」
兄ですらしたことが無いであろう恋人繋ぎで移動する二人。この日も当然取材にはならなかった

取材6日目am9:00
今日は彼と縁のある幼女達が彼の所へ集まっていた。ざっと10人以上いるだろうか?
エフラム「この子達はなぁ、本当に素直やな。未来の為に守らなアカンて思うてるんやけどな」
幼女達の前では絶対にあのエフラムを出さない。何時もの優しいお兄ちゃんとして振る舞っている

PM5:00
再び前回と同じ喫茶店でインタビューを開始した
Q結局の所本命は?
エフラム「そんなん関係無いやろ」
Q大人の女性もいける?
エフラム「質問の意味がわからへん。俺を幼女好きだと思ってたんか?」
Qこの取材で見せた姿が本当の姿?
エフラム「エッエッエッ」
またも見せた不気味な笑い。結局彼の本心が分からないまま取材を終えることになった。
エフラム「ありがとうな」
エフラム「俺、カッコ良かったやろ?」
お世辞でもいいから答えようと思った次の瞬間、我々はとんでもないものを目にする。なんと、彼の目から大粒の涙を流していた
エフラム「カッコ良かったやろ?」
ずっと同じ言葉を発しては号泣するエフラム。彼の感情の抑制は麻痺している。この涙が何を意味するのか…我々には分からない


ドロシー「……これ放送してよかったんですか?」
アルム「……たぶん」
セーラ「………」
ドロシー「え、えーと次のニュースです」

ミカヤ「…………うぅ、私の育て方が間違ってたのかしら」
ヘクトル「なんか、アイツの事が怖くなっちまった」
エイリーク「信じられません……兄上……」
リン「兄さん……私の事はどうでもいいの…?」
エリウッド「ロイ、平気かい?」
ロイ「うん、大丈夫(カッコ良かったなぁ)」

356密着エフラム:2016/09/27(火) 04:25:54 ID:Yl.Doveg
サラ「流石にいさま、中々の演技力だったわ」
エフラム「フィクションだとはいえあまりいい気分がしなかったな」
イリオス「急に頼んで悪かったな。後でギャラは振り込んでおくからよ」
エフラム「アメリアも悪かったな」
アメリア「平気です!むしろ……」ゴニョゴニョ
ネフェニー「恥ずかしかった……」
ユアン「編集は任してね」

エフラム「ただいま」
ヘクトル「!」ササー
エフラム「ヘクトル?」
エイリーク「じー」
リン「じー」
エフラム「どうした二人とも?」
エリウッド「エフラム…」
エフラム「エリウッド?どうしてそんな目で俺をみる?」
ミカヤ「ごめんねエフラム!これからはお姉ちゃんがちゃんと面倒見てあげるからね!」
エフラム「ね、姉さん、胸が…」
ロイ「兄さん、今度一緒にどこか行こうよ」


ユアン「あ、フィクションって入れるの忘れちゃった。ま、いいか」

357名無しさん:2016/09/27(火) 06:02:48 ID:aDDiX.kA
ここまで代理投下

全部書きあがってからまとめて投下してもらうと数時間おきにならずにすんで助かるかも

358名無しさん:2016/09/27(火) 21:39:54 ID:VVQKYDAI
代理投下&アドバイスありがとうございます!

359心眼検定:2016/10/03(月) 23:51:46 ID:H7CWtFtg
まだピュアにはなれていません
番外編より表現がストレートです
>>28をスルーした方は、汚れ無き貴方のままで居てください
そしてどうか、今回もスルーしてください





ダイジェストの台詞集を読んで、

・貪り合うように舌を絡ませ合った後、エフラムのに指を這わせるサラ
・腰を掴まれ揺さぶられつつ、乱暴に突き上げられるノノ
・仰向けで、恥ずかしげにはにかむチキ
・ひっくり返され開脚させられたアメリア
・正常の位で、ゆっくりと押し込まれ、全部入りきった瞬間のサクラ
・執拗に先端を責められるミルラ
・疲労で小休止を挟むエフラムを、そっと抱き寄せるエリーゼ
・魔性に妖艶に、蠱惑的に挑発的に、微笑むサラ
・谷間にエフラムのを挟み込み、上目遣いで睨むンン

8個見えたら1級
全て見えたら特級
前後の展開まで見えたらリーフ級、です

360名無しさん:2016/10/04(火) 00:03:24 ID:vO70SUSs
試しに代理投下してみたら普通に投下できた件
なんだったんだろうね

361心眼検定:2016/10/04(火) 00:04:06 ID:H7CWtFtg
NG連発で規制された模様
代理投下してくださった方まで規制されそうなので、代理投下スレにあることだけお伝え願います

NGワード候補が多すぎて分かりません
どれだ引っ掛かったの

362心眼検定:2016/10/04(火) 00:05:30 ID:H7CWtFtg
本当になんだったのか (゜ロ゜)

363名無しさん:2016/10/04(火) 00:07:49 ID:H7CWtFtg
>>360
代理投下ありがとうございました

364保育士見習いエフラム・エリーゼafter1/5:2016/10/07(金) 00:14:26 ID:20DRXEns
疲れると甘いもん欲しくなりますよね
シリアスばっかりじゃツラい、ホントに、でも悲恋も好きです
息抜きに、とにかく甘ったるくイチャイチャと
大してやらしくはないはずです、心眼を閉ざしておけば
概ね大体ガロンのせい

シナリオ発生条件
・エリーゼを恋人にする
・サクラの好感度に応じて確率で分岐(サクラの好感度MAXで、9割)
・3月下旬、白暗夜家に、家族への挨拶に行く



【メッセージ】
 特殊シナリオ『産み増やせ、地を満つほどに』が解放されました。
 このまま開始しますか?

→はい
 いいえ




 部屋の中に、男女の荒い呼気が満ちる。
「……はっ、……少し、休むか」
「うん……サクラは、先に寝ちゃったけど」
 仰向けのエリーゼに、正面から覆い被さっていたエフラムが、脱力して一息つく。
 その隙を見計らったように、エリーゼは不意にエフラムの首へ両腕を回すと、そのまま彼の頭を胸に抱き締めた。
「えへへ〜」
 突然の行為に驚いたものの、楽しげなエリーゼの様子を見て、好きにさせておくことにする。
 それに、疲れた身体では、彼女の体温と柔らかさが与える安心感に抗えない。
 白暗夜家の一室、この、和洋の寝室をそのまま繋げたような部屋を宛がわれてから、二夜三日。
 食事や入浴、仮眠や小休止を除き、殆ど連続で励み続けている。
 2日目は風呂でも。泡風呂は、色々と新鮮だった。
 エリーゼとサクラは、3人一緒の時を除き、交代で休憩と復帰を繰り返しているが、エフラムは不眠不休に近い。
 並の男ならとうに枯れている。
 そもそもの事の発端は、3日前、白暗夜家への挨拶から。

365保育士見習いエフラム・エリーゼafter2/5:2016/10/07(金) 00:15:27 ID:20DRXEns
「うむ………。エリーゼを妻に、か。良かろう。認めよう」
「感謝する、ガロン殿」
 白暗夜家当主とその妻2人、居並ぶ兄弟姉妹に対し、エフラムは深々と頭を下げる。
「父と呼んでくれて構わんぞ、我が娘婿エフラム」
「では、義父上、と。これからも、どうかよろしくお願いする」
「……うむ」
 顔を上げ、真っ直ぐな眼差しで見据えてくるエフラムと視線を交わし、ガロンは1つ頷くと、目を閉じた。
 数秒の間を空け、再び目蓋と口を開く。
「……時に、サクラのことをどう思う」
「サクラもまた、俺が守るべき存在の1人。
 エリーゼを選んだ今も、それは変わらない」
「そうか……ではサクラもやろう。あの娘もお前を好いている」
「……………………………は?」
 爆弾投下。
 途端にざわめき立つ白暗夜兄弟。
「な、な、なななな何を仰るのですか父上!
 エフラム殿は既にエリーゼを運命の人として選んでーー」
「やかましいわ喪愚息。
 ワシだって早く孫が見たい。大勢の孫に囲まれたい。
 エリーゼに加えサクラも嫁入りすれば、孫も2倍。
 ワシも、おじーちゃんじゃよー、とかキャラではない台詞が言いたい」
 本当にキャラじゃない。皆の心は1つになった。
「と、言うわけで、だ、エフラム。
 我が家の一室を整えさせる。エリーゼとサクラと、3人で過ごせ。
 年度末で、大学の講義は無かろう。バイトとやらには、うちの使用人を代わりに立てよう。
 生まれた子の養育費などについても案ずるな。ワシが支援しよう。
 男親としての顔が立たぬと思うのなら、貸しとしておけ。
 憂うことは無い。存分に励むが良い。そして孫を見せよ早よう」
 あれよあれよという間に、エフラムの春休みの予定が決定された。
 断ろうとすれば、サクラでは不足かと問われ、即座に否定して、なら良いではないか、となし崩し。
 兄弟家のミカヤ殿からも了承を得た、と、まさかの長姉の裏切り。
 出される料理は、朝昼晩を問わず、精のつくものばかり。
 迅速果断に、往年の戦場さながらに采配を振るわれ、逃げ場は無し。
 原作でもこれだけ有能なら……。
 息子や娘の幾人かが成人して久しいガロン。
 初孫が恋しい齢(ヨワイ)であった。

366保育士見習いエフラム・エリーゼafter3/5:2016/10/07(金) 00:16:41 ID:20DRXEns
 そんなこんなで3日目。
 3日も経つと、人間は状況に適応する。
 具体的には、初めは1回に1時間かかったサクラが、自ら馬乗りになり乱れた声をあげるくらいになる。
 意識が飛ぶまで、淫らに、激しく、求めてくるようになる。
 変わりすぎだ。
 初々しかった頃のサクラを思い出し、エフラムは少し切なくなった。
 今のサクラも、スイッチが入るまでは、以前と同様に恥じらいを見せるのだが……しかし……。
「……人の胸を枕にしておいて、別の相手とのコトを考えるの、どーかと思うよ、おにいちゃん」
「……ひゅまん」
 頬をつねられたエフラムの、間の抜けた声に、エリーゼがくすくすと笑う。
 どうして思考が読まれたのかについては、聞かないでおく。
 女の勘、という超能力は、男にとって永遠の謎だ。触れるべからざる深淵だ。
 一頻り笑ってからエリーゼは、引っ張っていた頬を放し、その手でエフラムの頭を撫で始める。
 男らしく硬質な髪の感触は、決して触り心地の良いものではないはずだが、エリーゼは好んで触れたがる。
 普段は少女達や妹などを撫でる側のエフラムも、撫でられて嫌なわけではない。
 むしろ、穏やかな、温もりに包まれた心持ちとなり、目を閉じ彼女に身を委ねた。
「……」
「……」
 ところで、読者諸兄はご存知かと思うが、生物は五感の一部を断つと、他の感覚が鋭敏になる。
 特に視覚は、脳の処理能力を大きく占める分、影響も大きい。
 それを閉ざしたエフラム。
 耳には、エリーゼの胸の奥から響く鼓動のリズムが。
 鼻には、エリーゼの香りが。
 舌には、まだ口内に残るエリーゼの味が。
 そして肌には、最早、語るまでもないだろう。  ( ゜∀゜)o彡°
「…………おにいちゃん、元気すぎ……」
「……すまん」
 太ももに押し付けられた、熱く固い感触に、エリーゼが呆れたように、どこか期待するように、笑った。

367保育士見習いエフラム・エリーゼafter4/5:2016/10/07(金) 00:17:48 ID:20DRXEns
 贅沢なことに、この部屋には、浴室も和洋1つずつ備えられている。
 しかも、どちらの浴槽も、エフラムが脚を伸ばしても余裕があるほどに広い。
 昨夜はジャグジー風呂だったので、今夜はもう片方の風呂だ。
 ちなみに、初日は白暗夜家大浴場を貸し出された。無論、貸し切りで。
「………いい湯だ……」
 純白夜風の檜風呂に浸かり、疲れきった身体を弛緩させるエフラム。
 その両腿に、左はエリーゼが、右はサクラが、それぞれ腰掛けている。
 3人並んでも、充分に入れる広さなのだが、身を寄せ合うような密着具合。
 バカップルの3人バージョンを、我々は何と表現するべきだろうか。
「は〜、やっぱりお風呂は白夜風よね〜」
 蕩けた感嘆と共に、エリーゼがエフラムの身体にもたれかかる。
 その前方にぷかぷかと浮かぶ2つの球体が、体勢をやや仰け反らせたことで、更に強調される。
 それを目にしたサクラの脳裏に、バインバイン、という、彼女らしからぬ言葉が過った。
 男の欲望と女の羨望を一身に集める、夢と希望の塊から視線を外し、サクラは自分のそれを見下ろす。
 小さくはない。むしろ大きい部類だろう。
 友人達の中では、アメリアに匹敵するサイズ。
 無理をせずともさらしで潰せて、和服を着る時も邪魔にならない。
 これ以上を望むのは、世の女性の多くを敵に回すに違いない。
 大体、エフラムは胸の大きさで女性を評価する男ではない。
 分かっている、のだが。
 すぐ隣に、しかもエフラムから選ばれた、豊満なエリーゼが居ると、どうしても比べてしまう。
「どうした? のぼせたか、サクラ?」
「いえ……大丈夫です。ありがとうございます、兄様」
 ぐるぐると考えていたサクラへ、気遣わしげにエフラムが声をかけた。
 心配させてしまったことが申し訳なく。でも、心配してくれたことが嬉しく。
 サクラは微笑み、エリーゼに倣って、エフラムの身体に背中を預ける。


 3人のセイ活は、新年度直前まで続けられた。
 大学4年生になったエフラムは、少しやつれていた。

 翌年2月初旬、ガロンは待望の初孫を、2人同時にゲット。
 まるで、人が変わったような爺馬鹿を発揮し、周囲を驚かせる。
 初孫を祝し白暗夜で開かれた宴会は、紋章町史上でも類を見ないほど盛大なものだったという。
 大量に供された料理は、アイクと、何故か紛れ込んだイレースやパリスすら満足させた。
 また、この宴会による経済効果でカムイ・グループが得た利益は、数百万から数千万Gとも、言われている。

368保育士見習いエフラム・エリーゼafter5/5:2016/10/07(金) 00:19:07 ID:20DRXEns
「嫁候補レース予想的中の分と、今回の宴会関連の事業独占、お祝いに伴う白暗夜地区大好景気……。
 もー笑いが止まんないわー! お兄ちゃん様々! あたしの妹分たちをよろしくねー!」
「…………シーダ、ごめん。予定を1年遅らせるよ……」
「本当に敵対企業の機密奪取させられたよコノヒトデナシー!
 死ぬかと思った、って僕が言っても、誰も心配してくれないし!
 兄さんは巨乳と大きめを2人とも嫁にしたってのに、なんでこんな目にー!」
「おやおや。困ったお嬢さんだ。
 些かの成功を収めた程度で、私達の領地へ踏み入るつもりかい?」
「まったく。義姉への礼儀というものを、教育してやるのじゃ」

「……ふ………ふふ………ふふふふふふふふふ……。
 持つ者でありながら、更に豊かな者を羨むなんて……。
 そんなこと、許せるわけが、ないではありませんか……」
「大きいにこしたことは無iコノヒトデナシー!」
「まあ、大きいにこしたことはーーいやいや違う違うぞ別に俺は(ry」

「どうして……同じくらいの大きさなのに……。
 年も、当時の私15才、今のあの子16才なのに……。
 どうして、あの子は年相応に見られるのよ……!?
 おかしいでしょ!!」
「そんなの姉さんが老け顔だからに決まっtぇぅぐぉががぎゃずがいこつがががが」



企業トップ座談会ネタを借用させていただきました

369名無しさん:2016/10/07(金) 00:20:15 ID:20DRXEns
規制中のため、代理投下お願いします

370名無しさん:2016/10/07(金) 12:39:16 ID:Wv/R1jO.
自力で投下できました、すいません

371名無しさん:2016/10/07(金) 12:51:02 ID:3ET8wZc.
代理投下済
ちなみに自力投下できた方はミラー板であり本スレではないのでござった

NGワードは空欄での改行が多いと引っかかる模様
364の空欄改行減らしたら投下できました

372名無しさん:2016/10/07(金) 13:04:01 ID:3ET8wZc.
…と、いうわけなので直接投下しなくても本スレにした書き込みは自動的にミラー板のスレにも反映されるので
そちらは同じ書き込みが2連続になるはずでござる
ミスやトラブルではないので気にしないでくだされ

373規制なう:2016/10/19(水) 00:14:36 ID:yD4cSV.g
>>217
シグルド、アイク、エフラムは色んな意味で仕方ないとして、アルムも出番が欲しけりゃこういう話題に乗れb(ライナロック&鉄の剣☆100


チキ公式ファンクラブ、通称『チキちゃんの恋を応援し隊』

主な活動内容
・掲示板における、チキが「おにいちゃん」と結ばれるための作戦会議(チキ本人も参加)
・不届きにも「おにいちゃん」に嫉妬し、邪魔しようとする輩の排除及び殲滅
・有志による作詩作曲、同人創作、その他応援活動全般


そんな紳士淑女の集いなら、婚約発表も全力で祝福するだろーな、と思いました
そして、「おにいちゃんとの撮影会」なんて、最高の燃料だろーな、毎回お祭りだよな、と思いました
会員番号0番には、当然「おにいちゃん」が登録済みですよね、勿論

374保育士見習い・オマケその2:2016/10/19(水) 00:16:30 ID:yD4cSV.g
独断と偏見による胸囲の成長限界
エリーゼ>リン≧ンン≧ターナ≧ミルラ>巨>チキ≧イドゥン=アメリア
>サクラ>ファ≧サラ>>ノノ>ラーチェル≧微>>>>エイリーク≧無
※1 リン、ターナ、イドゥン、エイリークは、本編時点で上限値
※2 覚醒チキは、豊乳以上巨乳未満と判断
※3 カミラ姉さんは、エリーゼの更に上を行く

巨、巨、巨、豊、豊、大きめ、並以上、美、小
番外編エフラムは爆ぜろ、爆ぜろ


 リーフは哀哭した。
 最早、神器など要らぬ。
 専用武器など欲しくもない。
 武器レベルSSなど、まやかしだ。
 咽び泣いた。
 世の不条理と不公平に、涙を流す他に無かった。
 それでも、兄とイチャつく年下の義姉達に、鼻血は出る。
 泣きながら、鼻血を吹いた。
 おっきいのがいっぱい、バルンバルンのゆっさゆさだった。
 誠に眼福。
 涙しながら、鼻血しながら、リーフは両手を合わせ、静かに拝んだ。
 目の前の光景に、感謝し、祈りを捧げた。
 ごちです。

 クロムッツリとエロウッドとエロイは、妄想が暴走した。


 そして、エイリークは、闇の深淵に触れた。

375保育士見習い番外編・乳の話をしよう:2016/10/19(水) 00:18:05 ID:yD4cSV.g
ちっぱい担当が何やら主張したので小ネタ、言うまでもなくシモです
嫁同士のスキンシップまでしか書いてないので、グレーゾーンに違いありません(目逸らし


ノノ「おにいちゃんは胸の大きさで判断する人じゃないもーん」
サラ「確かに、この前はノノ相手にも凄かったわよね。
   抱え上げっぱなし突き上げっぱなしで1時間以上も」
ンン「誰かさんが、ロプト製酒とEドリンクと濃縮ポカ○のカクテルなんて飲ませたせいなのです。
   本気で生命の危機を感じたのですよ。冗談抜きの本気で」
サラ「あの時は………わたしも次の日は立てなかったわ……」
ノノ「何回か体勢変えたり、色んな角度で突かれたりして、スッゴくよかったよ!」
ンン「………タフさなら、お母さんが文句なしトップなのです……」
サラ「感度はンンが1番だけどね。
   兄様に揉まれ摘ままれ舐められ吸われ噛まれる度に、いい声で啼いちゃって……巨乳のくせに」
ンン「なんで私に対してはそんなに辛辣なのです!?」
サラ「エリーゼに乳ホールドされる兄様を見て、自分の胸を見下ろしながら考え込むヘタレのくせに」
ンン「関係ないのですよ!? もしかして、写真のことをまだ根に持っていますですかっ!?!」
サラ「ミルラなんて、積極的にマネしたわよ。
   断られるんじゃないかと、不安げにおどおどしながらだけれど。
   そのせいで、逆に兄様から抱き締めてもらっているみたいになっていたけど」
ミルラ「わたしにまで飛び火しました!? あれはあれで嬉しかったからいいんです!」
サラ「……そう……立派になったわね、ミルラ」
ミルラ「保護者目線ですか!?
    というか、胸を凝視しないでください!」
サラ「………何だか、ちょっとだけ腹が立ってきたから、エリーゼを揉みしだいてくるわ」
ンン「いきなり何を言ってーーって、リワープ使いましたです!
   逃げて! エリーゼさん逃げてくださいです!」
ノノ「じゃー、ノノも揉むー!」
ンン「ちょぉっ!? 何をしてるですかお母さーーん、ぁ……ダメ……ですぅ……!」
ノノ「あははーやわらかーい!」
ンン「ひゃぅ……ん、あっ、あぁ……!」
ミルラ「ごめんなさい、ンン……今のうちに戦略的後退を……」
ノノ「もーみもーみもーみー♪」
ンン「あっ! ぁん、はぅ、やっ、やめっ、ぅんぁっ!!
   …………………………ぁ……」
エフラム「………なにをしているんだ、お前達は」
ノノ「あ、おにいちゃん! はいっ、どーぞ! ンンの準備はばっちりだよ!
   さー! 1発どーんといっちゃおーっ!!」
ンン「はぇ……? なんのはなしなのですかぁ……?」

 このあと滅茶苦茶セッx(ry

ミルラ「あの時に、逃げなければ……っ!!!」
サラ「大局を見誤ったわね。ちなみに、わたしとエリーゼはワープで合流したわ」
エリーゼ「やっぱり、お酒飲んでない時のおにいちゃんの方が、気持ちよくしてくれるよね」
サラ「そうね。強引なのも良いけど、丁寧に扱ってくれるのも嫌いじゃないわ」
ミルラ「うぅ………。うー! うぅーっ!! ギャオーッッ!!!!」
サラ「あら、竜化したわ」
エリーゼ「落ち着きすぎじゃない?」
サラ「あなたもでしょう」
 いつものことである。


度数が高い酒×栄養ドリンク×ポ○リスエット=破壊力
最悪の場合は死に至ります、用量用法を守って混ぜるな危険

乳ホールドと写真とEドリンクネタ借用しました
今度、最近まともな出番が無いミルラに飲ませます

376名無しさん:2016/10/19(水) 00:19:49 ID:yD4cSV.g
以上です
どなたか代理投下お願いします

377名無しさん:2016/10/19(水) 00:33:32 ID:yD4cSV.g
「セッx」がNGワードに引っ掛かったら、xは消してください

378名無しさん:2016/10/19(水) 06:51:45 ID:vE2X.JT2
>>373-375は、規制解除されたため、自力で行けました

379名無しさん:2016/10/26(水) 00:07:47 ID:bql5rJV.
何故かNGワードに引っかかってしまいましたのでこちらに投下します
どなたか投下お願いします
原因はなんだろ?

380名無しさん:2016/10/26(水) 00:08:37 ID:bql5rJV.
マークスがもしこの場に居合わせていたらそんなツッコミが入れられていたかも知れないと思うと、カムイは笑いを堪えるのに必死だった。
リョウマ「ん?どうした?」
カムイ「ううん、なんでもないよ。それにしても…今も素潜りが日課なんだね、兄さん」
リョウマ「ところがそうでもないぞ。クリムゾンを嫁に迎えてからは俺自身もでこれーしょんとやらに興味が向いてな、こんな物を用意してみた」
カムイ「ルビーの装飾品…?」
リョウマ「うむ。ヒノカとて、まだ着飾りたい年頃の娘だからな。無論、アクアにサクラ、カミラやエリーゼにも彼女らに似合う鉱石を揃えてみた」
レオン「……」
カムイ「へえー、雑談といえば刀に関しての事ばっかだったリョウマ兄さんが…珍しいね」
リョウマ「アクアのはさふぁいあ、サクラのは紅水晶、カミラのはあめじすと、エリーゼにはごーるどかるさいと…」
カムイ「…そんな高価そうなの、何処で揃えてきたのさ」
リョウマ「(兄弟家の)カムイの店よ。俺はその手の物には疎いのでカムイやクリムゾンにあどばいすを貰いつつ、な。しかし、妹達の事といえ何というか……こういう物をぷれぜんと。よく考えてみれば恥ずかしいものだ」
カムイ「兄さんが?どうして?」
リョウマ「今やサクラやエリーゼですら殿方を意識する年齢になったからな。本来ならば兄である俺より恋人からのぷれぜんとの方が何倍も嬉しいというものだと思うとな……」
カムイ「そんな事ないって、ねえレオン」
レオン「……は?」
それまで義兄達の姉妹へのプレゼントについての話を聞かぬふりをしていたレオンは反応に遅れをとった。
カムイ「僕やレオンも、ヒノカ姉さんカミラ姉さんから今でもプレゼント貰ったりするからね。サクラやエリーゼもきっと喜んでくれるって!」
リョウマ「ほう…ヒノカ達もそうだったのか」
レオン「ぼ、僕は別に……折角姉さん達が用意してくれたプレゼントなんだから返す訳にはいかないし、それに…」
兄や姉として弟妹達に対する想いや考え方は同じなのだと染み染み考えさせられるリョウマ。
カムイ「またまたそんな事を……ヒノカ姉さんが遠出して買いに行ったブーツにカミラ姉さんが夜なべして編んでくれたマフラー、いつも遠出する時はつけてくるじゃないか…お兄さんは何でもお見通しなんだぜ……。
こないだなんかゼロと夜中に2人、お忍びで尋ねたら
勉強疲れなのかマフラー巻いたまま机で幸せそうにニコニコしながら寝ちまって…一体どんなイイ夢を見ていたんですかねぇ……?(ゲス顔)」
レオン「お、おい!だからこういう公共の場では自重しろっての…!」

『間も無く、ミューズ。ミューズに到着します。アミュージア方面をご利用の方は、お乗り換えです』

どれくらい時間が経っていたのだろうか。
列車は次の到着駅、ミューズに着いた。
程なくしてドアが開くが、出入り口の付近が何やら騒がしい。

381名無しさん:2016/10/26(水) 00:09:43 ID:bql5rJV.
一般女性A「……ねーねー、アレって……じゃない?」
一般女性B「マジで!?…ヤバッ、写メしなきゃ写メ!」
一般男性A「お、俺…サインとか……貰おうかな…?」
一般男性B「辞めとけ辞めとけ、どうせお前にゃ高嶺の花だっての」

カムイ「なんか…昇降口の付近やたら騒がしくない?」
リョウマ「…そうだな」
レオン「だからと言って、僕達まで野次馬になってどうするのさ。ほら、そんなに物珍しそうに視線を向けない」

???「……あら、貴方達は……」

3人の姿を見兼ねてやって来たのは、何処か懐かしげのある面影の1人の女性。
アクア「カムイ!それにリョウマにレオン…!」
カムイ「アクア…?あれ、君までどうして…」
アクア「里帰りよ。仕事とはいえ毎日舞台に立って大勢に囲まれてじゃ精神的に参ってしまって…」
カムイ「アクアらしいな」
リョウマ「もしや先程ほーむで騒々しかったのはお前のふぁんという者達か?」
アクア「そういう事になるのかしら。それにしても…舞台の上でなくとも注目を浴びる事になるとは、プライバシーなんてあってないようなものね…」
カムイ「それだけ売れっ子って事じゃないか。イイねえ…」
アクア「……そういえばカムイ達も揃って里帰りでも?」
リョウマ「そういう事になるな。やはり兄弟同士考える事は同じという事だな」
アクア「……ふふ、そうね。みんなの近況も沢山聞きたいわ」
カムイ「へえー、アクアも気になるのかい?俺やリョウマ兄さんの新婚チョメチョメ生活とか…。涼しげな顔をして…ソッチの方はなかなかお盛んなんだな……」
アクア「カムイ…?物干し竿と松の木…貴方的にどっちがいいかしら…?」
レオン「……兄さん…一応忠告しておくよ、アクアの一撃は…そりゃもうすごいのなんのって…」
カムイ「ちょ、ま、待てってアクア!冗談だよ冗談!ってアッー!!」


車内には、カムイの悲痛な叫びが虚しく響いたのだとか……

to be continued…?

382名無しさん:2016/10/26(水) 00:10:23 ID:bql5rJV.
以上になります

383名無しさん:2016/10/26(水) 00:40:00 ID:6MCCr4gw
三分割したら書き込めましたがその直後規制食うて二つ目は書きこめんかったです
すまんです

384名無しさん:2016/10/26(水) 05:40:29 ID:Dd2pZpaM
ここまで代理投下

385名無しさん:2016/11/02(水) 00:35:55 ID:VzU5alFo
>>452
ユミナ……ファイト……

番外編時空でなければ、きっと嫁としか子作りは……
あ、ノノを愛人にしないとンンが消える……
愛人枠が生じた瞬間にサラが間違いなく入り込む……
………………10人前後は担当するかと……

ヒノカさん、トリートを奪うならトリックされても文句は言えませぬ(キリッ

先越されマムクート……?
…………ミルラのことか……ミルラのことかぁぁぁっ!!

386保育士見習いエフラム・10章1/2:2016/11/02(水) 00:37:30 ID:VzU5alFo
アイドルは恋愛NGだから恋心を隠させるか、否、断じて否! そんな感じでチキ回です



 エフラムの部屋は、普段とは様変わりしていた。
 壁と家具は、白い布で覆われ、余計な光を入れないようにしている。
 その中の1面側を照らす、複数の照明。そして、幾つもの撮影器材類。
 ステージの代わりに、薄いベージュのソファーベッド。
 そこは、チキのためだけの、撮影スタジオだった。

「……これで、今回の分の撮影は終わりか?」
「うん! いつもありがとう、おにいちゃん!」

 エフラムがチキの写真を撮るようになって4年。
 元々凝り性なエフラムの腕前は、既にプロ級。
 チキが色々と揃えたおかげで、道具も極めて充実。
 何よりも、その写真に写るチキの姿は、アイドルとして活動しているどんな時よりも愛らしい。
 リラックスしつつも、その表情、指先1つに至るまでが、彼女の恋心を見る者全てに伝えてくる。
 ステージ本番前にチキが眺めていた、エフラムに撮ってもらった写真を偶然目にしたプロデューサーは、確信した。
 このチキは、任天都のトップアイドルになれる、と。
 その後、彼の誠意という名の土下座外交により「おにいちゃんに撮ってもらった写真集」が定期的に発売されることとなった。
 玄関前で土下座されたエフラムも、チキが良いなら俺は構わない、と、これを承諾。
 以来、チキは「恋するアイドル」という異色の売り込みで大ブレイク中なのだが、それはまた別の話。
 今回の話は、その写真集のために、エフラムとチキの2人きりで撮影会をしている件である。

「仕事の方の撮影は、これで片付いたな」
「そうだね! それじゃあ次はーー」
「その前に少し休憩だ。チキも疲れただろう?」
「えええ、まだ平気なのに……」
 休憩に対してチキは不満そうだが、エフラムが苦笑まじりに抱き上げて膝へ座らせると、すぐに大人しくなる。
 ワザマエ。
「ほら、まずは仕事の出来映えを確認しないとな?」
「おにいちゃんが撮ってくれたなら、完璧に決まってるもん」
 ぷうっ、と頬を膨らませてはいるが、身体はエフラムにぴったり密着。
 デジタルカメラの液晶に映し出される写真の出来を、2人で確かめていく。
「……うむ、自画自賛になるが、良く撮れているな。
 撮り始めた頃に比べて、チキの可愛らしさを表現できている」
「えへへ、やっぱり、おにいちゃんに撮ってもらった方が好きだなあ。
 あ! このお洋服! これ、今度買いに行きたい!」
「ああ、良いぞ。一緒に行こうか」
「うん!」
 イチャイチャしやがって…………ッッ!!!!

387保育士見習いエフラム・10章2/2:2016/11/02(水) 00:38:08 ID:VzU5alFo
 全世界の喪が血の涙を流しそうなリア充オーラを撒き散らす2人。
 今回撮った写真は、来月発売の写真集や雑誌等に使われるため、服装は春や夏。水着もある。
 昨今の紋章町において、ティーン女性向けの服飾を売り出すなら、チキをモデルにすることは必須。
 今回の撮影会に限っても、依頼された衣装は20を超える。写真の枚数はその数倍。
 これだけ撮るには、相応に時間も掛かる。
 撮影会の間は、他の少女達も邪魔にならないよう、2人きりにしてくれる。
 要するに、チキとしてはエフラムを独占できる貴重な時間だ。
 全力で甘え、思う存分おにいちゃん分を補給するに決まっている。
 休憩を兼ねて、100枚近い写真を1枚1枚確認しながら、ベタベタイチャイチャ。
 そろそろ、壁を覆う白い布がピンク色に染まるかもしれない。
 エフラム爆ぜろ。

「……これで、」
「お仕事はおしまい! ね! 早く始めようよ!」
 全ての写真を確認し終え、カメラからメモリーカードを抜き取る。
 後は、事務所へこれを送れば、『仕事』は完了だ。
「しかしな、チキ、本当に疲れては……」
「……今日のお仕事が終わったらの約束、だよね……?」
 止めようとしかけたエフラムだが、チキの不安げな声と瞳に、言葉を飲み込んだ。
 こんな表情をした少女を捨て置けるのなら、それはもうエフラムではない。
「ああ、そうだな。『約束』だ」
 代わりに、普段よりも柔らかく微笑み、チキの問いを肯定して、新しいメモリーカードをカメラに入れる。
 ここからは、本当の『2人だけの撮影会』だ。


 エフラムだけに見せたい衣装を着て、エフラムだけに見せたい構図で、エフラムに写真を撮ってもらう。
 ステージで大勢のファンから声援を受ける喜びとは違う。
 写真集や表紙を飾った雑誌が買われるのを目にした時の喜びとも、また違う。
 他の誰かに評価されるのとも、直接エフラムから誉められるのとも、違っている。
 エフラムのためだけに、最高に可愛いと思える自分を見せて、それを形にしてもらう。
 エフラムが、自分のためだけに、自分の魅力を最大限に引き出そうとしてくれる。
 互いに互いを理解し合い、一心同体になったような感覚。
 どこまでも高く翔べる気がするほどの高揚感。

 これ以外のどんな方法でも味わえない喜びの中で、チキは、誰よりも輝いていた。



これチキafterじゃね? ってくらいイチャイチャしやがりました、エフラム爆ぜろ
そして、保管庫編集してくださった方、ありがとうございます
1ヶ月前の拙作を読み直し、懐かしがったり悔やんだりして、モチベーション上げています

388名無しさん:2016/11/02(水) 01:05:03 ID:VzU5alFo
代理投下ありがとうございました

見せたい衣装も構図も、1つに絞る必要はございますまい

389名無しさん:2016/11/06(日) 21:41:15 ID:aBfmw/WY
代理投下おねがいします

週末の夜のいつものバー
男二人が今日も反省会をしている
アルヴィス「シグルド、貴様何か隠しているだろう?」
シグルド「べ、別にそんなことは…」
アルヴィス「まさかディアドラ以外の誰かを好きに…」
シグルド「………」
アルヴィス「隠しているのは事実だろう?」
シグルド「……お前にだけ言うぞ。兄弟にも言ってないからな」
アルヴィス「いいだろう。言ってみろ」
シグルド「ラケシスの事だ」
アルヴィス「アグストリアの令嬢か」
シグルド「その……何故か彼女と一緒にいることが多くて な。この前も食事に行ったり映画も観に行った。一緒にポエムを考えたり妹の経営している店にショッピングをしに行ったし、先々週は遊園地で朝から晩までデート、先週は彼女の家で手料理も食べさせてもらったな。昨日は…」
アルヴィス「もういい。シグルドよ、やはりお前はディアドラ以外の……」
シグルド「ディアドラを想う気持ちが変わらないはずなのにラケシスといると同じような感情にさせられてしまうのだ!ありえん!この私がよりにもよってAKJのトップとだぞ!?」
アルヴィス「あっちが何かの作戦でお前に近づいているとかは?」
シグルド「それはない。エルトがわざわざ『これからも妹を頼む』と言ってきたからな」
アルヴィス「あっちは本気なのか…?お前も断ればいいじゃないか」
シグルド「その、何故か断りにくくてな。彼女の悲しむ顔を見たくないというか…」
アルヴィス「(あれ?もしかして最大のライバルを排除出来るチャンスじゃ?)」
アルヴィス「シグルドよ…お前が気付いてないだけで心の中では既にラケシスを……」
シグルド「馬鹿な!私は学生時代の青春をディアドラに捧げたのだぞ!もう何年もデートどころか会ってすらないが……」
アルヴィス「お前は現実を見れていない。30を間近にした出会いもへったくれもない男に才色兼備の完璧な女性が好意を抱いているのだぞ?長年叶いもしなかったお前の一方通行な愛とラケシス、どちらが大事なのだ!」
シグルド「ぐぅ……どっちも大事だ」
アルヴィス「どっちも大事?お前からそんな言葉が聞けるとはな。お前にとってラケシスの存在が大きくなっているのに気づいただろう?」
シグルド「確かに…!」
アルヴィス「さあ!ラケシスに今すぐ自分の気持ちをポエムに乗せて伝えるのだ!」
シグルド「おおお!無性にポエりたくなったぞ!」
アルヴィス「貴様の分はこの私が払おう」
シグルド「恩に着るぞアルヴィス!待っていてくれラケシス!」ドヒューン
アルヴィス「……クックックッ。哀れだなシグルドよ。ディアドラは私のものだ!」


アルヴィスは気づかない。シグルドが喪男ネタでスレを賑わせている裏で、自分はデートにこぎつけてるはずなのに全くといって進展の無い関係を続けているシグルド並の喪男だということに。


なお、シグルドのポエムが難解過ぎてラケシスには何も伝わらなかった。

390名無しさん:2016/11/12(土) 06:12:31 ID:VBsYw9WE
>>117
エフラムが歩く妹製造機なのは初期から
最近、撫で撫でがマッサージにクラスチェンジした結果、対妹幼女特効神器と化した

391名無しさん:2016/11/12(土) 06:28:18 ID:VBsYw9WE
ただし、妹扱いを拒むセリスには通用しない模様

392名無しさん:2016/11/12(土) 07:58:20 ID:3J/U5ywo
>>390-391
代理投下しました

393名無しさん:2016/11/24(木) 12:36:26 ID:VBsYw9WE
>>343
エイリークさんの、「だって兄上ですもの」や「…ね?」に、何故か背筋がザワッとした怖い

縁結びの神通力により、クロムのラッキースケベがパワーアップ!
リーフと3人娘のご縁もアップ!
ヒノカのショタ吸引力アップ!
マルスがまた草原にワープ!
他は、0に何を掛けても0です(無情

394名無しさん:2016/11/24(木) 17:35:21 ID:3J/U5ywo
>>393
代理投下しました

395名無しさん:2016/11/25(金) 20:04:12 ID:VBsYw9WE
>>357
セーラ「こういう時に前へ出られないから、あんたはいつまでもオルソンなのよ」
イリオス「うっせーよっ!! イリオスだ!」

クロム「エロムッツリって、最早ほぼ原形ないよな……」

396陰ながら進んでそうな事態:2016/12/03(土) 14:08:12 ID:dyLb/lNM
セリカ「うぐぐ……なにがエッダよ、なにがロプトよ、なにが魅羅菩薩よ……!
    どうにかして正しい宗教を紋章町全土に……!」
トリスタン「よお、セリカ。偶然だな」
セリカ「…………本当に偶然なの?
    最近、週に3回は会ってるじゃない。
    わたしが布教に行く先々に現れて。なに? ストーカー?」
トリスタン「誤解だ。本当に偶然だ。
      あと、ストーカー疑惑は冗談でも勘弁してくれ。
      ベルン署の世話にはなりたくない」
セリカ「……まあいいわ。それより、今わたし忙しいからーー」
トリスタン「どうせ、休憩もせずに歩き回っているんだろう?
      熱心なのはいいが、少しくらい休むことも大切だぞ」
セリカ「まるでエフラム兄さんみたいなこと言うのね。
    あなたがマッサージとか言い出したら、ライナロックだけど」
トリスタン「さすがに、そこまで馴れ馴れしくできるほどの間柄じゃないな」
セリカ「そこまで、って、わたしとどんな関係のつもりよ?」
トリスタン「そうだな。町で会ったら、休憩を兼ねて食事を奢るくらいかな?
      その様子だと、昼食も取っていないだろう」
セリカ「なんで見ただけで分かるのよ……。
    はあ………いいわ、奢られてあげる」
トリスタン「ああ。せっかくの白夜地区だ。和食なんてどうだ。
      この前、いい店を見つけてな」
セリカ「ふぅん、そこそこ期待しておこうかしら」
トリスタン「ミラ教の戒律で禁じられている食材は使われていないから、安心してくれ」
セリカ「あら、戒律について勉強しているの? もしかしてミラ教に興味がーー」
トリスタン「ミラ教徒と付き合う上でのタブーなどを調べているだけだ。
      申し訳ないが、布教はよしてくれ」
セリカ「……そう、残念だわ……」
トリスタン「そこまで残念そうな顔をされても困るんだが……。
      ともかく、今は食事にしよう。な?」
セリカ「そうね。あなたなら、これからも布教の機会は多いだろうし」
トリスタン「諦める気はないのか……」
セリカ「もちろんよ」
トリスタン「……ふぅ。元気になったなら、それで良いか……」
セリカ「なにか言った?」
トリスタン「いや、何でもない」


ジャンヌ「………稲荷神のお守り、物凄い効き目ですね……。
     私の分も買っておけば……いえいえ! 私は真っ向勝負しますよ!
     兄さんがセリカさんを落としてくれれば、後はアルム君にアタックあるのみです!」

397陰ながら進んでそうな事態・修正版:2016/12/03(土) 15:05:31 ID:dyLb/lNM
セリカ「うぐぐ……なにがエッダよ、なにがロプトよ、なにが魅羅菩薩よ……!
    どうにかして正しい宗教を紋章町全土に……!」
トリスタン「よお、セリカ。偶然だな」
セリカ「…………本当に偶然なの?
    最近、週に3回は会ってるじゃない。
    わたしが布教に行く先々に現れて。なに? ストーカー?」
トリスタン「誤解だ。本当に偶然だ。
      あと、ストーカー疑惑は冗談でも勘弁してくれ。
      ベルン署の世話にはなりたくない」
セリカ「……まあいいわ。それより、今わたし忙しいからーー」
トリスタン「どうせ、休憩もせずに歩き回っているんだろう?
      熱心なのはいいが、少しくらい休むことも大切だぞ」
セリカ「まるでエフラム兄さんみたいなこと言うのね。
    あなたがマッサージとか言い出したら、ライナロックだけど」
トリスタン「さすがに、そこまで馴れ馴れしくできるほどの間柄じゃないな」
セリカ「そこまで、って、わたしとどんな関係のつもりよ?」
トリスタン「そうだな。町で会ったら、休憩を兼ねて食事に誘うくらいかな?
      その様子だと、昼食も取っていないだろう」
セリカ「なんで見ただけで分かるのよ……。
    はあ………いいわ、付き合ってあげる」
トリスタン「ああ。せっかくの白夜地区だ。和食なんてどうだ。
      この前、いい店を見つけてな」
セリカ「ふぅん、そこそこ期待しておこうかしら」
トリスタン「ミラ教の戒律で禁じられている食材は使われていないから、安心してくれ」
セリカ「あら、戒律について勉強しているの? もしかしてミラ教に興味がーー」
トリスタン「ミラ教徒と付き合う上でのタブーなどを調べているだけだ。
      申し訳ないが、布教はよしてくれ」
セリカ「……そう、残念だわ……」
トリスタン「そこまで残念そうな顔をされても困るんだが……。
      ともかく、今は食事にしよう。な?」
セリカ「そうね。あなたなら、これからも布教の機会は多いだろうし」
トリスタン「諦める気はないのか……」
セリカ「もちろんよ。ほら、早くお店に案内してよ、お腹空いたわ」
トリスタン(やれやれ……元気が出たなら、それで良いか……)
セリカ「なにか言った?」
トリスタン「いや、何でもない」


ジャンヌ「………稲荷神のお守り、物凄い効き目ですね……。
     私の分も買っておけば……いえいえ! 私は真っ向勝負しますよ!
     兄さんがセリカさんを落としてくれれば、後はアルム君にアタックあるのみです!」

398名無しさん:2016/12/03(土) 15:07:35 ID:dyLb/lNM
>>396は代理投下不要です
>>397代理投下してくださる方は、タイトルの「・修正版」は消してくださると幸いです

399働く乙女達:2016/12/06(火) 20:04:01 ID:VBsYw9WE
サラ「やっぱり、仕事と出産育児の両立って、色々考えちゃうわよね。
   教団改革が一段落しないと、まとまった休暇も取れないもの」
サナキ「虎視眈々と社長の権限を削ろうとしてくる連中が、山ほど居るからのぅ」
カムイ「うちは、アタシが判断しないといけない案件が多いからなー」
フェリシア「ジョーカーさんに、どうせ大した穴は空かない、って言われましたぁ〜」
シグルーン「タニスに任せます」
サナキ「おい」
チキ「ううん……アイドル引退まではガマン、かなあ」
エリーゼ「バイトお休みさせてもらわないとねー」
サクラ「私も、ですね」
キヌ「神さまって産休育休あるのかな?」
ミスト「お父さんは、うん、大丈夫!」
ワユ「豪快に笑ってお祝いしてくれそうだよねー」
イレース「本当に……アットホームな職場ですよね……」
レテ「ラグズは、種を増やすことに理解が深い。問題ないな」
セルジュ「貴族らしく、優雅に、休暇をくださるそうです」
エルフィ「……ガロン様から直々に、早く孫を見せよ、と……。あれ? 孫?」
カゲロウ「まだ嫁ではないと何度言えば……」

400名無しさん:2016/12/08(木) 07:26:17 ID:8TQ8aZyI
ロイやエリウッドって、三十路過ぎくらいに「え? その人?」って相手とさっくり結婚しそう
リーフは二十代半ばで痺れを切らした三人娘に捕まりそう

401名無しさん:2016/12/10(土) 16:27:36 ID:7UOo7i/I
>>496
リオン「スカウトしたい」
サラ「Eドリンクも色々バージョンを増やしたいものね」
リフ「わたしはそうry(ry」
カムイ「スポンサーは」
サナキ「任せるのじゃー!」
クルト「バリバリ増資するよー」
マルス「良いぞもっとやれ。いやー、株は儲かるなー」

402名無しさん:2017/01/20(金) 19:23:02 ID:IspNpbe2
>>181
称号で認識される三傑ww

それにしても、ノイッシュアレクそれにアーダンと、本当にシグルドは理解ある部下に恵まれているなー

403名無しさん:2017/01/20(金) 22:22:51 ID:SswnQUcE
ifキャラでCMを撮影したら

カザハナ「や〜ん狐ちゃんかわいい〜!ウチで飼っちゃおうか〜」
シャーロッテ(狐耳)「キュ~ン♪」
フランネル「おい!そいつ猫かぶってるぞ!危ないから離れろ!ウゥ〜!」
シャーロッテ(狐耳)「うるせぇんだよ…(小声)」
フランネル「ほらー!!」
カザハナ「ハウス!!」
シャーロッテ(狐耳)(顎で犬小屋を指す)
フランネル「( ゚д゚)ポカーン」

マルス「いやぁあの般若の顔は凄いねぇ迫真の演技だねぇ」
ロイ「いや、あれはたぶん素だと思う…」

ひとつだけでスマンが浮かんでからどうしても書きたくなったんだ…

404三傑の結婚式:2017/01/23(月) 18:00:45 ID:IspNpbe2
アイク:ベグニオン・グループ主催、会場設営グレイル工務店、その他多数協力

エフラム:白暗夜、ロプト教団、竜王家共催

カムイ:マイキャッスル本社を中心にカムイ・グループ全力投球


…………国家レベルのお祭りかな?

405名無しさん:2017/01/27(金) 18:05:59 ID:CPsfLXdE
>>212

サラ「遊びでそういうことする娘じゃないのはサクラから聞いているし、気持ちが決まったらいつでも言ってね」

本気だと認められた瞬間、引きずり込まれる(確信

サクラ(カザハナさんと2人でエフラム兄様の槍を………………。
    …………はっ! い、いけません! こんなことを考えていたら、また!)
エリーゼ(あ、サクラってば、またおにいちゃんとのこと妄想してる)

406暗躍系幼女:2017/01/28(土) 00:33:38 ID:CPsfLXdE
サラ「カザハナとは、前スレのネタでも手合わせしていたわね。
   白夜独自の剣術を理解することが武の云々、とか考えさせたら、一緒に訓練する習慣を作れるかしら?
   そうなれば、あとは切っ掛けの問題ね。
   教団の情報部を使って、兄様が侍に興味を持つように仕向けましょう」

407名無しさん:2017/01/31(火) 12:33:07 ID:IspNpbe2
>>236-237
乙です
悪魔ルスが勝っても、隠れて囲うか草原に通うかになるかなぁ

408名無しさん:2017/02/02(木) 19:30:32 ID:glMy1N4Q
節分ネタを考えておこうとした直後、「ノノが恵方巻き()を食べる」KENZENネタでいっぱいになった自分の脳味噌に絶望

……ちゃうねん……たまにはほのぼの路線が書きたいんや…………
not番外編時空のミルラ話は、まだ当分凍結の模様

>>255
アイクの血は、たとえリーフでも輸血したら爆発する、ってネタがあったなー
クロムさん、それじゃ身体(スキル)目当てだって思われますわい
悪魔ルス優勢!
エイリーク周辺も混沌として参りましたー!

>>259
AKJ 内部分裂 進行中(字余り、季語無し)

409名無しさん:2017/02/02(木) 20:45:13 ID:glMy1N4Q
>>261
代理投下ありがとうございました

「ノノが恵方巻きをエロく食べるのを見たエフラムがアイクに鉄拳を頼みに行く」
この1文で終わる話を、ぼかした描写で水増しするだけになっちゃいそうで、どうにも筆が乗らないですね

どうも最近、グレーゾーンで書きたい物は書ききった感


これが賢者モードですか? 大賢者様

410名無しさん:2017/02/03(金) 23:22:50 ID:PviOWTDg
>>269-270
ヘクトルの横綱っぷりも板についたな
???「日ノ本に続き、来場所こそは白夜でも白夜出身横綱を……!」


節分と言えば、アイク鬼と嫁達の豆まきは、合戦じみた様相になりそうな予感

411名無しさん:2017/02/12(日) 21:12:50 ID:7UOo7i/I
>>370
婿30人近く、嫁3人、兄弟等日頃お世話になっている相手、取引先企業、町の有力者etc.etc.

後ろの方のは自社商品で済ますにしても、大変だこりゃ

412名無しさん:2017/02/18(土) 00:27:22 ID:0FXeGI4Q
>>395-397
>>399-402

リンとソレイユとカミラの親睦会
に、同席するエフラムとエイリークとアイク
に、同席する嫁達とラーチェルとリオン

更に他の兄弟や関係者も混ざったら……うーんカオス

413あくまで姉弟愛!:2017/02/19(日) 03:07:07 ID:CPsfLXdE
>>401
遅レスながら便乗させていただきます



「えーっと、この状況、何?」
 戸惑うミカヤを取り囲むのは、アイクの嫁一同とエリンシア。
 面子からして、アイク関連なのは分かるが、それ以外はさっぱりだ。
「分かりませぬか? 義姉上」
「分からないから聞いているんだけど……アイクに何かあったの?」
「とぼけているわけでは、なさそうですね」
「自覚がない、ということでしょう」
「それはそれで、どうなのかしら」
 何やら、散々な言われよう。
 だが、言われたように、特にこんな包囲される覚えは無い。
「うーん……一緒にお風呂に入ったのは、結構前が最後だし……」
「……罪状……1つ追加です」
「え」
 自爆というか自供であった。

「あーもう! 本当に身に覚えがないのよ! なんなのこの状況!」

 天を仰ぎ降参するミカヤに対し、エルフィとカゲロウが事情を説明する。
 その最中にも何度か騒ぎがあったが、要約すると。
「カミラさんに抱き締められたアイクが、お嫁さんのみんなか私にしてもらう方が好み、って?」
「はい」
「つまり」
「ここ最近」
「アイクさんを」
「抱きしめた」
「覚えは?」
「………………………………あ、先週の……って! 無言で武器を構えるのやめて!?
 説明! 説明するから! ね!?」
 周囲の威圧感に狼狽しつつ、必死に弁明を図るミカヤ。
 正直に言って、彼女達の集中攻撃を受けたら、塵も残らない。
「工務店の業務で、作業中に竜を近付けさせないっていう、いつもの仕事があるでしょ?
 アイクったらその時に、竜に一切ダメージを与えず抑える、なんて無茶したらしくて」
「あー、あったねー」
「セルジュさんとの約束なんだっけ?」
「……竜のステーキ……食べたかったです……」
「駄目よ」
「…………残念……」
 人外すぎるアイクの所業を、普通に受け入れている嫁一同。
 常識とか色々どっかに飛んでいっている。
「とにかく、さすがのアイクも疲れたみたいでね?
 帰ってシャワー浴びてすぐ、倒れそうになっちゃったのよ。
 受け止めようとしたんだけど、体格的に無理があって……。
 あ、完全に倒れる前にアイクが持ちこたえてくれたから、怪我はなかったわよ」
 ふむふむ、と静聴する周囲。
 とりあえず、話を聞くことにしたらしい。
「それから、『少し休ませてくれ』って、久しぶりアイクが甘えてきたから、懐かしくなってゴロゴロとーー
「体勢は?」
「へ?」
「その時の、2人の、体勢は?」

 威圧感、再び。

「……アイクの頭を抱きしめたまま、畳に寝転がってました。1時間くらい」


 判決はーー

「有罪、ですわ、ミカヤ姉様」

 ーー許されなかった。



このスレのアイクって、「ミカヤ姉さんの匂いが1番落ち着く」とか思ってそう (・ω・)

414名無しさん:2017/02/25(土) 02:54:35 ID:SyNs0oCQ
>>454

乙です
ネタが被ってしまったものの気にせず投下します。

エイリーク「あ、あの、リオン……」
リオン「あ、エイリーク……って、なんでメイド服?」
エイリーク「そ、その……///」
ラーチェル「サラ達と話していたら『話の流れ』とかいって着せられたのですわ」
リオン「ラーチェル、君まで着せられたんだ」
ラーチェル「あれよあれよという間に流れが出来てしまって
      あの話術は正直感心させられますわ」
リオン「彼女のコミュニケーション力はかなりのものだから、僕としても助かってるよ。
    ってエイリーク、なんでラーチェルの後ろに隠れてるの?」
エイリーク「だって……私、胸が小さいですから、このような服、似合いませんし……」
リオン「そんな事ないよ、むしろ君だからこそ凄い似合ってる」
エイリーク「どうして……ですか?」
リオン「君の清楚で穏やかな雰囲気だよ、それが母性を感じて、そんな君だからこそとても似合う」
エイリーク「あ、ありがとうございます……///」
ラーチェル「流石ですわね、何処かのいい人ならば無理に身体の部分を誉めてセクハラ発言をし雰囲気をぶち壊しにしてたところですわ」
リオン「あ、ごめん、ラーチェルもとても似合ってるよ」
ラーチェル「な!なんでですの、貴方、さっき言ってたではありませんか
       わたくしでは彼女のような穏やかさや母性はありませんわ!?」
リオン「いや、ラーチェルは確かにエイリークと違って溌剌としてるけど、威厳があって、面倒見がよくて、優しいじゃないか。
    そういうところを見ると、とても母性的でとても似合うよ」
ラーチェル「……ま、まぁ見る目はあると言って置きますわ。
      そこに座りなさい、エイリークとクッキーを焼きましたの、用意いたしますわ」
エイリーク「紅茶も、入れますね」
リオン「ありがとう。楽しみだよ」

415名無しさん:2017/03/02(木) 00:52:43 ID:CPsfLXdE
>>477-479
ミルラ……ドンマイ…… (T-T)


マークス兄さんが(久しぶりに)かっこ良くて嬉しいです

416名無しさん:2017/03/06(月) 21:18:18 ID:CPsfLXdE
>>33
リーフ「……そうだ。考え方を変えるんだ。
    今、僕から搾られたエネルギーが、紋章町中のおねいさん達に使われている。
    つまり! 僕はおねいさん達からSAKUSEIされている!
    うおおおぉー! みなぎってきたぁっ!!」

ルーテ「凄まじいエネルギーです。流石ですね」
フォルデ「電気を使うのは年上の女性に限らない、ってのは」
アスレイ「気づかせない方が幸せでしょう」

417暗躍系爺1/2:2017/03/06(月) 23:01:32 ID:CPsfLXdE
>>34代理投下感謝です


少し普段と趣向を変えてみたり
ちょっとだけ政争っぽい感じが染み出ていたり



「こうして集まるのも、何度目か……」
「繰り返し呼び出した張本人が、よく言うものだ」
「しかし、これも必要な場であろう」
 ロプト教団大司教、マンフロイ。
 竜王家三巨頭が一角、デギンハンザー。
 白暗夜家当主、ガロン。
 まさしく、紋章町でも指折りの有力者達。
 この密会で某かが定められたならば、他の権力者達にも、容易には覆せないだろう。


 そして、そんな彼らが、何の為に集まっているかと言えば。

「ところで、我らが娘達は、まだ孫を授からんのか?」
「こちらの孫まで勝手に娘扱いするな」
「固いことを言うな黒竜王よ。
 婿殿は我が義理の息子。ならば、息子の妻も等しく義理の娘である」
「ガロン殿の言葉ももっともでしょうな。
 なあに。婿殿は平等に愛情を注いでおられる。我々がいがみ合う必要もありますまい」
「発端はそちらの孫娘だと記憶しておるがな、マンフロイ殿」
「いやお恥ずかしい。どうにも寂しがりな子でして」
「まったく……まさか、イドゥンまでもが……」
「儂はむしろ感謝しておる。故に、初孫、早よう。2人目以降も」

 親バカ爺バカを炸裂させているだけだったりする。
 ぶっちゃけ、覇王の嫁の保護者会だ。
 アメリア母を呼ぶのは、勘弁してくれたらしい。
 ニシキやアサマは、次回辺りに呼ばれるかもしれない。頑張れ。

418暗躍系爺2/2:2017/03/06(月) 23:02:31 ID:CPsfLXdE
「近頃は、カザハナも義娘達と交流させてくれておるらしいな。
 まことに、あの娘は良く動いてくれる」
「情報部の者らは、些か多忙なようですがのう。
 まさか、1度解体させたベルクローゼンまで引っ張り出すとは……」
「孫の手綱はしっかり握るべきではないか、マンフロイ殿?」
「おや、デギンハンザー殿。それを言うならそちらも……」
「………………何か?」
「孫に振り回されるのも羨ましい」
「……ガロン殿。そう言っておれるのも、今の内ですぞ」
「実感が滲み出ておるな」

 その後も、殆んど雑談な近況報告が交わされる。
 中でも、互いの子達に関する、本人から伝わらない情報は、非常に貴重かつ重要だ。
 この為にこそ、彼らはこうして集まっていると言って良いだろう。


 しかし、この場を単なる保護者の懇談と見なす者は、三者にも、会合の情報を得た者達にも居ない。

 古今東西、有力者間の婚姻による縁は、恐ろしく重い。
 戦乱の時代から、それを巡って、数多の血が流されてきた。

 そして、ロプト教団、竜王家、白暗夜家は、各々の子を覇王に嫁がせている。
 それを推奨したか本人の気持ちを尊重したかは別にして、事実として、彼らは間接的な「縁」で結ばれた。

 敢えて大袈裟な表現をすれば、この三勢力こそが、覇王の後ろ楯となっている。
 密会が開かれる、という情報だけで、他の勢力への牽制になる程に。

 覇王を介した繋がりの強固さを、内外に知らしめる。害することは許さぬと。


 それが分からない三者では無い。

「……お爺様ったら……いい仕事をしてくれるじゃない……」

 そして、それが分からない、彼女では、無い。

 期待には応えなくちゃ、と笑いつつ、夕食の飲み物を、新作のEドリンクとすり替える。
 ついでに、唯一成人しているイドゥンの分には、度数の低い酒も混ぜておく。



 第一子懐妊は近い。我々の勝利である。

419暗躍系爺のオマケ:2017/03/07(火) 00:53:36 ID:CPsfLXdE
ニシキ(ロプト教団、竜王家、それに白暗夜家からの誘いとなると、断りにくいなー)
アサマ「おや、どうかされましたか? 珍しく悩んでいる様子ですが」
ニシキ「珍しく、は余計じゃないかな……?
    はぁ……父兄会の招待だよ……」
アサマ「父兄会?」
ニシキ「もうしばらくしたら、アサマも呼ばれるかもね」
アサマ「? どういう意味でしょうか?」


ミタマ「……夢現 別つ境も 滲みけり……」
サクラ「兄様に頭を撫でられて微睡んでいると、余りの心地好さに、夢と現実の境界も曖昧になってしまうものだなあ。
    という意味ですね」
エフラム「ふむ……やはり、白夜の文化はまだまだ難しいな。
     それにしても、本当に器用な寝言だ……」
ミタマ「……なおうらめしき 朝ぼらけかな……」
サクラ「この夢を 覚ます夜明けが うらめしい、でしょうか」
エフラム「……気に入ってくれたなら、いつでも来ると良い」


サラ「もう一押し、いえ、時間の問題かしらね。
   カザハナの方は、なかなかガードが固いわ……」
ンン「それより、昨夜はりきりすぎてダウンしているイドゥンお姉さんのお世話を手伝うのです」
サラ「ンン達がしてあげれば充分じゃない?」
ンン「……あの飲み物を用意したのはーー」
サラ「仕方ないわね」
ンン「最初からそう言えばいいのですよ」



藤原道信の「明けぬれば〜」から一部借用しました

ベロアをエフラムの前で解き放てば、フランネルも覇王父兄会に参加ですね!

420名無しさん:2017/03/08(水) 21:28:42 ID:ExMDnX3c
新スレ開幕からのネタラッシュ乙でした
とりあえず、この時期のカイエン地域に三傑は立ち入り禁止ですわ


>>52
ロイの場合、女性陣の牽制し合いも事態膠着の要因か
あのメンバーだと、仮にハーレムルートでも、正妻の座を巡り合う暗闘になりそう

まあ、本来の後宮らしいって言えばらしいけど


同じく膠着状態のアルムセリカ関係は、リメイク次第で大きく動くかも
或いは、リメイク直前のヒーローズイベントもあるかな?

421名無しさん:2017/03/09(木) 08:15:52 ID:DB2zROyE
マイキャッスル会話を鑑みるに、ミタマも結構勢いづきそうな予感

「なんですの? やりたいんですの?」
「うぅ……わたくしとしたことが、なんだか妙な気分に……!」

422名無しさん:2017/03/12(日) 20:43:57 ID:ExMDnX3c
怒濤のマッケネタラッシュ乙!
どの家庭も、家族っぽくて和むww
セリス効果もあり、売上げ急増待ったなし

>>82
セリカに押され、結局は空気になる予感

423名無しさん:2017/03/13(月) 00:12:11 ID:ExMDnX3c
サラ「普通なら、初デートでゲームセンターはNGだけど、上手く趣味に合わせたわね」
ンン「すっかり手慣れていますですね。サラもですが」
サラ「あら? わたしは何もしていないわよ?
   ……表立っては、なんにも」
ンン「はいはい、なのです」
サラ「ベロアには兄様のシャツを贈ったし、ミタマは互いの予定が合うよう調整して……。
   カザハナはどうしようかしら?
   アメリアと交流を深めさせる方向だと、時間がかかるのよね」
ンン「好きにするですよ……まったく」

424名無しさん:2017/03/18(土) 07:07:47 ID:UF1S209M
回復と同時に『ご奉仕の喜び』で自分も回復
エリーゼの継戦能力(意味深)が上昇しましたな
なんというか、永久機関?
明日のエリーゼの誕生日会では、大いに活躍してくれるかと(期待

ジャンヌは、隠れ里では「村長の奥さん」と認識さr(ライナロック

425名無しさん:2017/03/19(日) 16:16:10 ID:UF1S209M
この状態のエフラムを相手にしてエリーゼの体がもつのか、と思ったけど、新たに得た『ご奉仕の喜び』の自己回復を活用すれば……
どちらにせよ、お見せできない状態になるのは確定的に明らか


ミカヤ姉さんの歴史ドラマぱないっすね(粉蜜柑

426名無しさん:2017/03/21(火) 22:55:59 ID:PviOWTDg
…………業が深いわぁ(多方面に対して

427名無しさん:2017/03/22(水) 21:09:08 ID:DB2zROyE
覇王さんちは今夜もご盛んですね (--;)


イドゥンさんって、酔うとどうなるんだろう

素面に見えて言動が可笑しくなるタイプか、
次の日に表情筋がつるくらいの笑い上戸か、
エロくなるか、やたら甘えるタイプか、

何にしてもエフラムが世話することになるだろうけどww

428名無しさん:2017/03/26(日) 07:08:46 ID:ONTKu9nc
ジード「おう、面会に来たぜ」
ジェミー「きゃあお兄様やっさしーい♪」
ジード「お前をこんな目に合わせるなんて兄弟のやつらゆるせねーな。見てろや」
ジェミー「くすくす、くくくーいーっぱいひどい目に合わせちゃってよ!」
ジード「後で鍵は持ってくんぜ。ナーシェン様に頼んで罪揉み消してやんからな」

ジェミー「さっすがお兄様頼れるぅ♪」
ツァイス「あいつ、ナーシェン警視派の不良警官…牢で堂々と囚人に便宜図ろうとしてますよ」
ゲイル「俺らはマードック派だ、口出しは難しい」
ツァイス「…うちの署もなんのかんので縦割りお役所の弊害が出てますね」
ミレディ「いやいやそういう問題じゃないでしょ」

ジード「つーわけでだ。ジェミー出してやる前に妹泣かせやがったやつらにはたっぷりお返ししてやらねえとな?」
ミカヤ「へ、我が家の事?」
エイリーク「先ほど兄上がなにやら騒乱にあってご機嫌斜めでしたが、そのことに関係あるのでしょうか?」
リン「ちょっと留守してたのよね」
カムイ「うん、あたしは当事者だったから、後で説明するけど」
エリンシア「あらあら、お夕飯でも食べながらゆっくり伺いますわ」
セリカ「…私はちょっと知ってるー…AKJの準会員なのよね。エイリーク姉さんもだけど…この辺の設定覚えてる人いるのかしら」
ジード「……へっ、美人たちは殺せねえな…本官は巡回連絡に来ただけだぜ。何か困った事があったら言えよ。頼ってくれていいんだぜ?」
ミカヤ「あ、うん、よくわからないけどありがとう。それとリーフがいつもお世話になってご迷惑かけて申し訳ないわ〜」
セリカ(…こいつ新幹部の兄よね…大方妹の敵討ちに来たんでしょうけど…うわ、鼻の下伸ばしてあっさり…)

429名無しさん:2017/03/27(月) 18:12:52 ID:CPsfLXdE
人によって、「少年漫画レベルもアウト」から「ある程度ボカせば良い」まであるし、「どの程度ボカすか」もまちまち
線引きが難しいところ

430名無しさん:2017/03/27(月) 21:55:51 ID:KL9IMXOI
セリスは性別セリスであると、改めて確信
てか、学校の連中は何をランキングしとるんだイイゾモットヤレ

431名無しさん:2017/03/29(水) 19:59:47 ID:6.1LRVO6
カザハナの誕生会は平穏だったようで何より
裏でサラ様辺りが、カザハナの常識書き換えに動いていそうだけど

今現在のンンの誕生会は、とにかく「食事」最優先なパーティーかな

432名無しさん:2017/03/29(水) 21:28:20 ID:PviOWTDg
エフラムのことを「サクラの旦那さん」と認識しているカザハナが、覇王嫁達とも友人になることで、「友人達みんなの旦那さん」へ認識が変わり、段々「自分も輪に加わっても問題ないんじゃないか?」と意識が変えられていく、と

サラ、恐ろしい子……!


料理が余っても、アイクイレースエルフィのトリオなら、いくらでも食べきってくれる(確信


>>257
カムイ姉さんから、女帝道の先達として色々教わるとよろしいかと

433名無しさん:2017/03/31(金) 12:55:19 ID:KL9IMXOI
残る兄弟のバニーネタで、

・ヘクトルの両肩に、バニー姿のファリナとフロリーナが乗り、何かの興行状態
・エリウッドが、バニー姿のニニアンとフィオーラを見て、出血多量

なんてのが浮かんだ

434名無しさん:2017/04/03(月) 22:20:53 ID:6.1LRVO6
>>295
ますます村長の地位を不動の物に……

435名無しさん:2017/04/06(木) 23:43:48 ID:DB2zROyE
>>307
思う存分に切り刻んでも復活してまた斬れる相手、ってことだろうか?

436名無しさん:2017/04/12(水) 19:24:53 ID:IspNpbe2
>>357
まあ、この連中みたいに「無理矢理テゴメに」とかしない辺り、リーフも辛うじて一線だけは越えていないと言えないこともなきにしもあらずと思わないでもない気がするようなそんな感じ?

437名無しさん:2017/04/19(水) 00:03:38 ID:IspNpbe2
ご機嫌なイドゥンさんが可愛かったですGJ
作品を超えたフラグも珍しくない昨今、原作での相手が折れかけているソフィーヤにも新たな相手が……

サラ「……ふむ」
ンン「今度は何を企んでいますですか」
サラ「まあ、なるようになるわ」
ンン「少しは見境をですね」
サラ「あら失礼ね。相手は吟味しているわよ?」
ンン「だから……はぁ、言うだけムダなのです……」

438岐路に立つ、竜の巫女:2017/04/19(水) 20:06:42 ID:IspNpbe2
ソフィーヤさんが揺れ動いているので、つい (  ̄ー ̄)<悔いは無い



 従姉妹を始めとする、エフラムの妻達。
 輪の中に紛れ込んだ自分を受け止めてくれる、柔らかな安らぎ。
 頭を撫でる掌の温もりに、溶かされるばかりのこの心。
 知らぬ間に溢れた涙を抱き止める胸に、いっそ全てを委ねてしまいたい。
 このまま、ここに溶けてしまいたい。
 なのに、痛みと共に浮かぶのは、彼の姿。
 想い焦がれて、振り向かれず、きっと気付いてもくれない、彼の微笑み。
 彼を想いながら、他の男性の腕の中で泣くなんて、許されないのに。
 それでも、今だけは、どうか、この時だけは。


サラ  「って感じかしらね」
ミルラ 「急にどうしたんですか?」
ミタマ 「……一句浮かびそうですわね」
サクラ 「過去の思慕と、決別、新たな道……難しい題材ですね」
キヌ  「ミタマとサクラの話ってややこしー」
ノノ  「ノノはいつでもストレートだよ! 何も考えられないくらいメチャクチャにされたい!」
ンン  「知っていますです」
チキ  「ぶれないなあ」
ベロア 「……ストレートに、どーん、と……」
ファ  「どーん!」
アメリア「2人とも充分ストレートだから、大丈夫だよ」
エリーゼ「お兄ちゃんだったら、みんな一緒に包み込んでくれるもんね!」
イドゥン「ソフィーヤにも……幸せになってほしい……」
セツナ 「……うん……きっと……」
アクア 「門出を祝う歌も、良いものね」
カザハナ「…………いつの間にか、当たり前のように巻き込まれた……」

439名無しさん:2017/04/19(水) 20:50:41 ID:IspNpbe2
>>428
この流れ、カチュアは「マルス様がハーレムを受け入れることであわよくば」という狙いが……
いや、止そう
これ以上を語るのは、無粋だ

440岐路に立つ、竜の巫女+α:2017/04/19(水) 21:19:42 ID:IspNpbe2
代理投下してくださったお二方、感謝です



ミタマ「火に燃ゆり 灰と消え行く 我が身すら」
サクラ「受け入れ覆う 碧空の色」

ミタマ「炎のような人に恋して叶わず、疲れてしまった私でも」
サクラ「包み込んでくれる、青空のような人に、恋してしまいました」

嫁一同『『…………』』←陶然
ソフィーヤ「/////////////」

441名無しさん:2017/04/19(水) 22:15:14 ID:IspNpbe2
規制中の時に限って脳が沸き立つ今日この頃です
代理投下してくださる皆様、毎度お世話になっています

>>428
サラ「誤解があるようだけど、わたし達は別に、マリアを遠ざけているわけじゃないわよ?」
  「たとえ実の父親でも構わない、くらいの本気なら、受け入れますです」
サラ「っていうだけなんだから。
   この娘の場合は、ちょっと極端だけど」
ンン「また! 私が! 言ったみたいに! するのを! やめるの! です!」
サラ「そうね。二番煎じだったわね。反省するわ」
ンン「そこじゃありませんです!」
サラ「でも、事実じゃない」
ンン「ぅ……ぐぅ……」
サラ「『過去で出会って恋した人は、実の父親』って、どこのSF少女漫画よ」
ンン「あーもー! うるさいです! ほっといてほしいのです!」
サラ「放置したら拗ねるくせに」

442名無しさん:2017/04/19(水) 23:03:36 ID:IspNpbe2
自重は投げました m(__)m


キャス「か……」
カアラ「…………」
キャス「……か、かかか、かあ……」
カアラ「………………」
キャス「かあ……ラさん…………ぅぅぅ……」
カアラ「……ああ」
   (何だろうか……この、胸の奥からこみ上げるような感情は……)


それは萌だよ

何となく、父や姉に比べて、この2人の関係はもだもだしそうだな、と

443暗躍(アフターフォロー)幼女:2017/04/20(木) 01:48:25 ID:IspNpbe2
サラ 「ちょっと良いかしら?」
ロイ 「あれ? 僕に用事なんて珍しいね、えっと……サラ、義姉さん?」
サラ 「……まあ、わたしに対してはその呼び方で良いわ。
    でも、ソフィーヤ姉様のことは、今まで通りに呼んでほしいの」
ロイ 「え? だけど、ソフィーヤもエフラム兄さんとーー」
サラ 「それでも、よ。あなたからーー見知った相手から『義姉さん』なんて呼ばれたら、戸惑うでしょう?」
ロイ 「うぅーん。よく分かんないけど、ソフィーヤとは、今まで通り友達でいてほしい、ってこと?」
サラ 「…………そうね……今まで通り、友達で、ね……。わたしからの用は、それだけ」
ロイ 「うん、分かったよ。またね、サラ義姉さん!」
サラ 「……ええ」


サラ 「………………まったく……らしくないわね」
カムイ「そう? すっごくサラちゃんらしかったと思うけど?」
サラ 「……盗み聞きなんて趣味が悪いわよ」
カムイ「ごめんごめん。でもさ、」
サラ 「何かしら」
カムイ「ありがとうね」
サラ 「……別に、お礼を言われることでもないわ。
    わたしがわたしの姉妹にお節介を焼いただけだもの」
カムイ「…………ぎゅーって抱きしめて良い?」
サラ 「イヤよ」

444名無しさん:2017/04/22(土) 12:25:49 ID:6.1LRVO6
QMK(急に マッサージネタが 来たので)



ミカヤ「はー気持ちよかったー。化石みたいだった肩凝りも治ったし、プロのマッサージ師でもやっていけそうねー」
マルス「姉さんが『化石』なんて言うと、比喩に聞えなイダダダダダ」
リン「あんたはちょっと黙ってなさい!
   でも本当に、エフラム兄さんのマッサージ気持ち良いわよね……。
   今はエリンシア姉さんがしてもらっているけど、その次は私も……」
カムイ「あ、次あたしが予約済み。エイリークお姉ちゃんとセリカも頼んでいたから、その後だよ」
エイリーク「目の前でミカヤ姉上が気持ち良さそうにしているのを見たら、つい……」
セリカ「他意はない……他意はないわ……。
    そうよ。体に疲れが残っていたら、布教活動にも影響するし……」
シグルド「ぬ……ぬぅぅぅ……KINSHINではない、か」
ヘクトル「兄貴のセンサーは、どういう判断基準なんだか」
エリウッド「謎だね」

エフラム「やはり、大家族での家事とは大変なものなのだな……体の各所に疲労がある。
     エリンシア姉上、いつも、ありがとうございます」グッグッ(指圧
エリンシア「………………スヤァ……」

クロム「姉さん達があんなにも安らいだ表情を……! お、俺もマッサージを修得して……。
    いやしかし、姉さん達に自分から触れるなんて、俺には……俺には……!」
リーフ「マッサージを一流手前まで覚えたら、仕事に疲れたおねいさんとブバババババ」
ロイ「妄想だけで鼻血を噴いている内は、無理じゃないかなぁ」
セリス「マッサージかぁ。ぼくも姉さん達に肩たたきしよっかなぁ」


カザハナ「マ、マッサージって……そんなに……イイの?」
覇王妻『『溶け る/ます/ますです』』
カザハナ「そうなんだ……そ、それはそれとして、なんだか修行で肩とか腰とか動かしたくなってきちゃったなー、っと」
サラ「そうね。太ももとかも良く動かしておくと良いわね」


アルム「セリカが……セリカまでエフラム兄さんに……」
ジャンヌ「大丈夫ですよ、アルム君。私はいつだって、貴方の傍に居ます」
    (エフラム義兄さんGJ!)


アイク「マッサージ? いや、特に疲れなどはないが」
ミスト「それでも、日頃から動いている分、無自覚な疲労とかあるかもしれないでしょ?」
ワユ「細かいことは気にしない!
   大将は横になって、あたし達の練習の成果を味わってくれれば良いから!」
イレース「……では、早速……」スルリ
レテ「待て。なぜ脱ぐ」
シグルーン「私も」バッ
サナキ「真っ昼間から盛(サカ)るなそなたら」

445名無しさん:2017/04/23(日) 23:22:11 ID:l1mjLQ3U
>>26
この合間合間で、嫁達の頭を撫でたりマッサージしたり膝枕されたりしているのかエフラム爆発しろ

446名無しさん:2017/04/24(月) 21:27:10 ID:CPsfLXdE
ルーテ「電力事業を拡大します」
アスレイ「リーフ君の代役が見つかったんですか?」
ルーテ「いいえ。供給は葉っぱさんのみです」
フォルデ「だったら、なんでまた?」
アスレイ「流石に、彼の負担が大きすぎるのでは?」
ルーテ「本人からの申し出です。『自家発電すら満足にできない僕には、ここしかない』と」
フォルデ「自家発電云々じゃなきゃ、良い台詞に聞こえる……」
アスレイ「それで、リーフ君からより多くのエネルギーを取り、規模を拡大する、と?」
ルーテ「その通りです。既に、開発費用は余裕で回収できています。
    装置の維持管理及び葉っぱさんの賃金を考慮しても、大幅な値下げが可能です。
    嗅覚が鋭い方を除外しても、かなりの顧客獲得が見込まれます」
アスレイ「そういうことであれば。
     では早速、詳細な諸経費の算出と、価格設定、新規契約に向けた宣伝ですね」
フォルデ「……リオンのところもだが、うちもすっかり事業化しちまったなぁ」


レプトール「我が伝統あるフリージ電力が……赤字の危機……だと……!?」

447名無しさん:2017/04/24(月) 22:13:29 ID:CPsfLXdE
代理投下感謝です

ルーテ電力の規模拡大に伴い、カムイやサナキがグループに加えようと画策しているんじゃないかと、ふと思った
グランベル社は、傘下企業のライバルにあたる以上、三傑結婚式に続き、参戦は厳しいか

448名無しさん:2017/04/25(火) 12:40:56 ID:l1mjLQ3U
>>47
言いたいことも言えないこんなストレス社会……
発散できる場所と愚痴れる相手は大事、ホント

>>48
Eドリンクのバリエーションが増加の一途
きっと、ミドリコも楽しんで新作開発に励んでいるに違いないww
「あちら方面」に特化したEドリンク・デザイアも是非に

新興企業と既得権益との経済戦争でマルス等投資家が一喜一憂

セツナがマギ・ヴァル高校に編入、とかしないかなぁ、とネタ振り
卵焼きネタでも体が柔らかいネタでも落とし穴ネタでも良いですセツナ下さい(懇願

他作品の影薄男子達もクレアにロックオンされてそう


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