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代理投下スレ

1 名無しさん :2010/06/15(火) 00:00:43
「この流れに乗りたいけど規制中だよこの野郎」
「いいネタ思いついたけど、この規制は何時まで続くんだ?」って人たちのネタを、
本スレに書き込める人が代わりに投下してあげようというスレ

2 名無しさん :2010/06/15(火) 00:20:10
乙です! ありがてえ……
というわけで早速投下してみます
随分前に少しだけ見たエリニノという言葉が気になったので。

3 エリウッドの花嫁さん1 :2010/06/15(火) 00:21:17
エフラム「おはよう」

エリウッド「やあ、おはようエフラム」
エイリーク「おはようございます、兄上」
アイク「……早く座ってくれ」
マルス「おはようエフラム兄さん」
ヘクトル「よう、遅かったな」
エリンシア「おはよう、エフラムちゃん」
ミカヤ「おはよう。席に着きなさいね、準備は出来てるから」
リーフ「ああ、お腹空いたよ……」
ニノ「あたしもー」
セリス「エフラム兄さんが最後だね」
ロイ「これで全員揃ったし、みんなで朝食タイムだ」
リン「やれやれ、ようやくね」
エフラム「……?」
セリカ「どうしたの、エフラム兄さん?」
アルム「座らないのかい?」
シグルド「呆けた顔をして、どうした?」

エフラム「……」
エフラム「家族、増えたか?」

4 エリウッドの花嫁さん1 :2010/06/15(火) 00:22:01
ロイ「増えたって……」
リーフ「ミカヤ姉さんにシグルド兄さん、エリンシア姉さんにアイク兄さん」
マルス「ヘクトル兄さんにエリウッド兄さん、エフラム兄さんエイリーク姉さん、そして最近太ましいリン姉」
リン「言いたいことはそれだけかしら」
マルス「嘘ですゴメンなさい」
アルム「後はセリス兄さんマルス兄さんリーフ兄さん、僕とセリカとロイ」
ロイ「そして最後にエリウッド兄さんの嫁のニノさんでしょ?」
エフラム「いや待ていつの間にそんなことになっているんだ」
エリウッド「やだなあエフラム。この結婚に一番賛成してくれたのは君じゃないか」
ニノ「うん、そうだよ。エフラム兄ちゃんの協力がなかったら、あたしたち結婚できなかったじゃない」
エフラム「身に覚えがない……」
ヘクトル「お前寝ぼけてるのか?」
シグルド「何にせよ失礼だぞ、エフラム。もう彼女は立派に我ら家族の一員なのだからな」
エリンシア「料理のお手伝いもして貰いましたわ」
ニノ「えへへ、早くエリウッド様に愛妻弁当作って上げたいからね」
エリウッド「はは、ありがとうニノ」
ニノ「エリウッド様……」
エフラム「……」
リン「エフラム兄さん、顔が険しいわよ」
マルス「ああ、あれですか。自分の目の前で幼女が他の家族といちゃついているのが腹立たしいと」
ロイ「十四歳は幼女違うよ」
エフラム「確かに……違う。ではなくて、いや、なんでもいい……。早く食べよう」
アイク「……待ちくたびれたぞ……」
ミカヤ「それじゃ、今日の音頭はニノちゃんに取って貰おうかしら」
ニノ「あたし? ……ちょっと緊張しちゃうなあ」
エリウッド「大丈夫だよニノ。僕がついている。君のことは、僕がずっと守るから」
ニノ「あ……エリウッド様……」
エイリーク「微笑ましいですね」
セリス「まさにお似合いって感じだよね」
アルム「僕たちもああなりたいものだねセリカ」
セリカ「私たちならきっと出来るわアルム……」
シグルド「……お兄さん許しませんよ」
ヘクトル「だーっ! もう良いから早くしてくれ! 腹が減って死ぬ!」
ロイ「アイク兄さんの顔から生気が無くなってきてるしね」
ニノ「あ、ごめんなさいっ! じゃあ、いただきますっ!」
全員「いただきまーす!」

5 エリウッドの花嫁さん3 :2010/06/15(火) 00:23:12
ミカヤ「それにしても兄弟の中でエリウッドが一番早く結婚するとはね」
エリウッド「ミカヤ姉さん、その話はもう……」
シグルド「兄として素直に弟の幸せを祝福するぞ、エリウッド。それに君もだニノ。エリウッドをよろしくな」
リン「ほんと。おめでとう、エリウッド、ニノ」
ニノ「お二人とも、ありがとうございます。……あたし、エリウッド様に恥じないお嫁さんになります」
エリンシア「その意気ですわ、ニノちゃん」
セリス「ところでやっぱり僕たちからしたらニノ姉さんって事になるのかな」
リーフ「ニノ『姉さん』……。自分よりも年下の幼妻(幼すぎる気もするけど)でありながらその実おねいさん属性も持ち合わせているだなんて……!」ブバァァッ
マルス「うわっ、リーフ、僕の朝食に鼻血をかけないでくれよ!」
ロイ「本当にリーフ兄さんは何でも興奮できるなあ」
エフラム(……何故他の誰も違和感を感じないんだ?)
ニノ「……あ、エフラム兄ちゃん、その炒り卵」
エフラム「ん、ああ……、これがどうかしたのか……?」
ニノ「それ、あたしが作ったんだけど……、どう、ですか?」(上目遣い
エフラム「ぐ……、ああ、いや、まだ、食べていない。今から食べよう……」
ヘクトル(緊張してんな)
セリカ(無理もないわね……)
アルム(あんなに純粋無垢な瞳で見られたら、ね)
エフラム「……ふむ……、少し甘い気もするが、それでも美味しいぞ」
ニノ「ほんとっ!? やったあっ!」
エリウッド「はは、よかったねニノ」
ニノ「うん! あ、エリウッド様にはあれやってあげる」
エリウッド「あれ?」
ニノ「はい、『あーん』」
エリウッド「に、ニノ! 流石に恥ずかしいよ、みんなの前で! 君もそうだろう?」
ニノ「あたし、エリウッド様が喜んでくれるんだったら何でもするよ? ……あ、嬉しく、無かったかな」
エリウッド「いや! そんなことはないよニノ! ……そうだ、僕らは夫婦なんだな。思う存分夫婦らしくしよう」
ニノ「エリウッド様……! 嬉しい!」
エフラム(……絶対におかしい。何故皆この異常さ加減に気がつかない?)

6 エリウッドの花嫁さん4 :2010/06/15(火) 00:24:04
アイク(むしゃむしゃ)
ミカヤ「うーん、青春ね」
シグルド「私もディアドラと……」
エリンシア「素敵な夫婦ですわね」
ヘクトル「朝から見せつけてくれるぜ」
エイリーク「ですが、あのエリウッドの幸せそうな顔……」
リン「ニノと一緒の時は、いつもより輝いてるわね」
セリス「僕もあんな風にお似合いの人を見つけられるかな」
リーフ「……ニノ姉さん……ニノお姉さん……うふふ」
マルス「リーフ、怖いよ。……だけどまあ、幸せそうで何よりだね」
アルム「これは、僕らも負けてられないねセリカ」
セリカ「ええ、そうね……。でも、あの二人のラブラブっぷりにくらくらするわ……」
ロイ「僕も……。新婚ムードに酔いそうだよ」
エフラム(……そもそもエリウッドはニノと何か接点はあったろうか)


かくしてエフラムの心の内に疑問を残したまま、エリウッドとニノの新婚二人の惚気メインの朝食は終わった。


ミカヤ「それじゃあ、少し出かけてくるわね」
シグルド「私も、出かけてこよう」
ニノ「あ、いってらっしゃい! 玄関まで送るね」パタパタ
ミカヤ「……ああ、なんて良い子なのかしら……」
シグルド「ウチにはもったいないくらいの出来た子だな」
ニノ「そ、そんな……、あたしなんてまだまだで」
ミカヤ「謙遜しないの。あなたは立派な、素晴らしい子よ」
シグルド「自分に誇りを持つと良い。それじゃあ行ってくる」

エフラム「……」



エリンシア「やっぱり家族が多いと洗い物も大変ですわね」
セリス「そうだね」
ニノ「あ、あたし手伝うよ」
エリンシア「あらあら、ニノちゃんはエリウッドちゃんの側にいてくれていいんですのよ?」
セリス「うん、新婚さんなんだから」
ニノ「ううん、確かにエリウッド様の側にはいたいけど、ちゃんと家族のお仕事をしたらにするって決めてるから」
エリンシア「ふふ、それじゃあお手伝い、頼んじゃおうかしら」
ニノ「任せて!」

エフラム「……」

7 エリウッドの花嫁さん5 :2010/06/15(火) 00:25:07


アイク「ヘクトル、鍛錬につき合ってくれ」
ヘクトル「おうよ。エフラムは……、何かまだ気が抜けてるな」
アイク「二対一で相手しようと思っていたのだが」
ニノ「あ、それならあたし、魔法で相手しようか、アイク兄ちゃん」
アイク「魔法か……」
ニノ「ウルスラさんに教わったサンダーストームとかフィンブルとか……」
ヘクトル「へえ、良いじゃねえか。兄貴、俺とニノで今日こそアンタを倒すぜ」
アイク「ふ、良いだろう。魔道士相手というのも良い。来い、ニノ!」
ニノ「うん、行くよ!」
ヘクトル「ニノ、前には出るなよ!」
ニノ「わかってる!」

エフラム「……」



マルス「あ、ニノ姉さん」
ニノ「マルスくん……」
マルス「あの、ちょっと良いですかね」
ニノ「どうしたの?」
マルス「いやあ、ニノ姉さんって元は黒い牙の一員でしょう? 僕、前々から黒い牙のみなさんとお知り合いになりたくて」
ニノ「そうなの? うん、友達が増えたらライナス兄ちゃんきっと喜ぶよ!」
マルス「ニノ姉さんから、僕のこと紹介して貰えませんか」
ニノ「うん、するよ! 大事な義弟の頼みだもんね」
マルス(黒い牙への繋がりゲット。エリウッド兄さんは最高の相手を選んでくれましたよ)
リーフ「……ニノ姉さん……姉さん……おねいさん……」ブバァァァ
ニノ「って、リーフくん大丈夫!?」
リーフ「あ、なんて優しい……おねいさん」ガクッ

エフラム「……」

8 エリウッドの花嫁さん6 :2010/06/15(火) 00:26:50


エイリーク「ニノさん……」
ニノ「エイリークさん?」
エイリーク「……あなたは、仲間ですね」ガシッ
ニノ「え、あの……?」
エイリーク「いえ、何も言わなくても私には全てわかります。あなたは同志……」
エイリーク「共に、戦っていきましょう。協力は惜しみません……、何故なら仲間だから」
ニノ「よ、よくわからないけど……、よろしくね……?」
エイリーク「ええ!」

エフラム「……」



エフラム「なんだ……良い娘じゃないか」
エフラム「まったく、こんな事で悩んでいた俺は馬鹿だな」
エフラム「素晴らしい嫁を貰ってきたものだ、エリウッド」
ニノ「エフラム兄ちゃん、どうしたの?」
エフラム「ああ、いや、お前が俺たち家族の一員になったことを、心から喜べると思ってな」
ニノ「……あ、ありがとう、エフラム兄ちゃん!」
エフラム「これから家族の一員として、宜しく頼むぞ。ニノ」
ニノ「うん!」
エリウッド「あ、ニノ。ここにいたのかい」
ニノ「エリウッド様!」
エフラム「……エリウッド。朝はすまなかったな。結婚おめでとう。幸せにな」
エリウッド「エフラム……。ああ、僕は必ずニノを幸せにしてみせるよ」
ニノ「エリウッド様……嬉しい……」



エフラム「……」
エフラム「……」
エフラム「夢、か……?」
エフラム「だとしても、言わねばならないことが出来たな」

エリウッド「ふぅ……今日も良い天気……」
エフラム「エリウッド!」
エリウッド「エフラム? どうかしたのかい?」
エフラム「お前、ニノを嫁に迎えろ」


ジャファル「……」
ジャファル「……瞬殺の時間だな」

【おしまい】

9 名無しさん :2010/06/15(火) 00:28:08
と、まあ以上です
行数のことを考えていなかったのが失敗ですね、申し訳ない……
次回投下する時はちゃんとその事も考えて投下しようと思います

このような場を設けて下さり、ありがとうございました。

10 名無しさん :2010/06/15(火) 19:48:22
アミッド「あれ、アーサーそれ白髪なんじゃ・・・」
アーサー「はぁ?何を言ってるんだアミッド、トードの血を引く人は
全員銀髪じゃないか」
アミッド「銀髪?それがか?それに、俺もトードの血を引いてるけど、
銀髪じゃないぞ」
アーサー「血はあるけどクラスは風魔法しか使えないウインドマーz
アミッド「うあああああああああああああ」

聖戦の代行キャラネタを書こうと思ったら規制じゃないかコノヒトデナシー

11 スター俳優マルス! 序章 :2010/07/22(木) 19:01:35
リーフ「今日は比較的平和だったな。きずぐすり3回で済んだし。ただいま〜」
本当に平和ならきずぐすりなど使わないということを考えないリーフは靴を脱ぎながら居間に向かう
リーフ「今日のおやつは何かなー…ってなんだろう?」
リーフが居間に入ると襖の奥から声が聞こえてくる
リーフ「お客さんかな?でもこの声は聞き覚えがあるぞ」
リーフは机の上にあった煎餅を取りつつ迷わず聞き耳を立てた
リーフ「この声はマルス兄さんかな。もう1人は誰だろう?」
耳には聞き慣れたマルスと凛々しい誰かの声が聞こえた
???「来てくれると信じてました」
マルス「君のためなら僕はどんな困難も乗り越えてみせるさ!」

リーフ「何やったんだろう?マルス兄さん」
リン「あの声はシーダさんじゃないわね」
リーフ「ってリ…ムガッ」
リン「シー!気づかれるでしょう!」
いつのまにかリーフの隣で聞き耳を立てていたリン
幸い2人のやり取りは気づかれず、部屋の中では会話が続いていた

???「………さま!私、あなたのことが…」
マルス「ああ、ようやく2人で会えたんだ…僕だって君のことが…」
沈黙する2人…興奮する2人…突撃する1人…って、え!?
どこからか現れたヘクトルがいきなり襖を開き突入した
ヘクトル「マルス!君にはシーダさんがいるだ…ろ」
リン「……え!」
リーフ「え、エイリーク姉さん…な、何してるの!?」

マルスと会話していたのはマルスの姉、エイリークであった…
1章に続く

12 名無しさん :2010/07/22(木) 19:02:34
気がついたらPCも携帯も規制されていた…どなたか代理お願いします
続きはまた今夜にでも…

13 スター俳優マルス 1章1/2 :2010/07/22(木) 23:16:31
シグルドは激怒した!部屋の中で抱き合うエイリークとマルスを見たからだ
リーフ「ってシグルド兄さんいつの間に来たの!?」
シグルド「KINSHINは許さんぞ!!せいっ!」ビュン
カキーン!グサッ!ヒトデナシー!
マルス「みんな落ち着いてよ!僕には時間がないんだ!」
ヘクトル「本気なのか…2人とも?」
エイリーク「ええ!私たちは真剣なんです!」
ドサッ…居間から何かが落ちる音が聞こえた。皆が振り返るとエフラムが立ち尽くしていた
エフラム「……エイリーク…お前…マルスのことが…うぉぉぉぉ!!」ドタタタタ
リン「あ!?エフラム兄さん!!」
シグルド「そうか…そこまで本気だったのか…なら」
リーフ「ちょっと兄さん!今ティルフォング抜かないd…ギャァァ!ひとでなしー!!」
シグルドがリーフから抜いたティルフォングをマルスに向かって構える
皆が止めようとしたその時兄弟家に新たな客が来た
ピンポーン!
シーダ「こんにちはー!マルス様いますか?」
エリウッド「あれ、シーダさんか。マルスに用かい?とりあえず上がっていきなよ」
タイミングよく?帰ってきたエリウッドがシーダを招き入れる
慌てるリーフ、リン、ヘクトル。今にも斬りかかりそうなシグルド
そして少し離れて待つマルスとエイリーク
シーダ「マルス様、約束通りお邪魔させていただきます」
マルス「やあ待ってたよシーダ。じゃあ早速部屋に行こうか」
エイリーク「マルスも少し上手くなったわよ」
シーダ「本当ですか?エイリークさん、私にも手取り足取りお願いします」
この会話で居間に赤い水溜まりが出来たのは言うまでもない
リーフ「兄さん!姉さんだけではなくシーダさんまで…ギャァア!ひとでなしー!」
マルス「ああ、もういい加減にしてよね!僕は演劇の練習をしてるんだよ!」
エイリーク「あの…もしかして皆で私とマルスのこと誤解してた?」
リン「え!?演劇!?」
マルス「そうだよ、来月にシーダと僕が主演でやるんだよ」
ヘクトル「だから抱き合っていたのか…」
シグルド「信じてたぞマルス」
マルス「さっきまで人を斬るつもり満々でしたよね?」
リーフ「で、何で兄さんが主演で出てるんだい?」
シーダ「わ、私がお願いしたんです」
マルス「まあまあ、今から説明するよ」

14 スター俳優マルス 1章 2/2 :2010/07/22(木) 23:17:57
〜回想開始 学校にて〜
シーダ「ま、マルス様。実はお願いしたいことが…」
マルス「なんだいシーダ?」
シーダ「私と一緒に来月の舞台に出てください!」
マルス「はいぃ!?出るの!?見るんじゃなくて?」
シーダ「どうしてもマルス様と出たいんです!お願いします」ウルウル
マルス「(うっ!?そんな泣きそうな顔で上目使いで見られたら…)あ、ああ…いいよ」
シーダ「ありがとうございます!放課後また来ますので!」タッタッタ
マルス「しかし何で素人の僕に頼むんだ?」
マリク「あれ?来月の舞台は知らないんですか?」
マルス「マリクか。いや、僕にはわからないんだ」
エスト「マルス先輩に説明しましょう!」
パオラ「シーダさんがヒロインで演じる役は!」
カチュア「主人公とキスシーンがあるんですよ!」
マルス「あ、ありがとう(ていうか君達どこから来たの?)」
マリク「マルス様が好きなシーダさんはマルス様とキスシーンをしたいんですよ」
マルス「納得したよ…ならシーダのためにも頑張るか」
パオラ「安心してくださいマルス様」
カチュア「私たち3姉妹とマリクさんも」
エスト「シーダさんに頼まれて出ますから」
マリク「僕達は演技指導のフィーナさんから習います」
マルス「えーと僕は?」
フィーナ「シーダさんから習ってくださいね」

マルス「とはいえシーダも練習したいだろうし困ったな…」
放課後シーダから台本を受け取り、家に来てもらう約束をした後
悩みながら帰路を歩くマルス。そこへたまたまエイリークとばったり会った
エイリーク「あらマルス、その台本はなにかしら?」
マルス「エイリーク姉さんか、実はカクカクシカジカで…」
エイリーク「なるほど、なら私が2人の指導をしてあげるわよ」
マルス「え!いいの?」
エイリーク「今は生徒会長の仕事も少ないし、部活も休みだからね」
〜回想終わり〜
マルス「という訳。わかったかな?」
リン「マルス、あんた偉いわね…」
マルス「そうだよ、無駄に食ってばかりいるリン姉さ…痛い痛い!ギブ!ギブ!」
リン「少しでも褒めた私がバカだったわ…」
エイリーク「まあという訳で練習するから邪魔しないでね」
4人「「「「はーい」」」」
ヘクトル「ところでシグルド兄貴…仕事は?」
シグルド「………しまった!?」
エリウッド「うっ…また胃が…」
こうしてマルスとシーダとエイリークによる特訓が始まった
2章に続く

ちなみに先程泣いて飛び出したエフラムはヒーニアスやゼト、サレフに遭遇
キサマラガフガイナイカラエイリークガーアータスケテエイリークコノヒトデナシーと街中に響いたらしい

15 名無しさん :2010/07/23(金) 00:03:28
しまった!ティルフォングになっとる…ティルフィングだ…

16 スター俳優マルス :2010/07/23(金) 22:49:10
PC規制解除で喜んだのもつかの間…PCが故障しました…orz
という訳で代理お願いします

17 スター俳優マルス 3章1/4 :2010/07/23(金) 22:50:41
しっこくハウスでエフラムは座禅をくみながら考えにふける
夕食後に電話を借り、しばらく漆黒の騎士の家に厄介になることを伝えた
漆黒の騎士が辛いことがあったならいつでも頼りたまえ、と言ってくれたのもあるが
それ以上に今家に帰るとマルスを勢いで殺してしまいそうな不安があるからでもある
しかしいつまでも漆黒の騎士のお世話になる訳にもいかないので布団の中で
どうすればよいかを考え込んでしまい結局寝ることなくエフラムの一日が過ぎていった

一週間後
マルスはエイリークとの特訓により序盤の台詞は完璧に熟していた
エイリーク「そろそろシーナ姫に刺される場面でもやりましょう」
マルス「うん、何とか再開のシーンまでは出来るようになったしね」
エイリーク「そうと決まれば魔王役も必要ですわね」
マルス「今日はシーダ来ないしね。とりあえずリーフを呼んでくるよ」

リーフ「…で、呼ばれた理由はわかるけどどうして僕が魔王役なの?」
マルス「家族の男で1番しぶといから」
リーフ「…まあわかるけどさ」
エイリーク「リーフはここに立つだけでいいわ」
マルス「じゃあ始めようか」

マルス達が練習をしている時、こっそりと兄弟家に入る者がいた
エフラム「くそ、これ以上考えても仕方がないしエイリークに直接聞こう」
普段なら誰かしら家に帰ってきたエフラムに気がつくはずなのだが
たまたまマルス達以外は外出しておりエフラムは誰にも気づかれずにマルスの部屋の前を通り掛かる
するとマルスの部屋からマルスとリーフ、そして
エフラム「…む、エイリークの声がするな」
ちょうどいい、直接2人に真意を聞こうと思いエフラムはドアノブに手をかけた
その時、たまたま大きな声で台詞を読んだマルスの声が聞こえた
マルス「………に刺されて君が助かるなら本望だ」
エイリーク「………」ドスッ!
マルス「…うっ…これで…君は…救われ…る」ガクッ
エフラム「わぁぁぁぁ!!」
声を聞いて慌ててドアを押し破るエフラム。吹き飛んだドアはドアの前に立っていたリーフごと吹き飛ぶ
リーフ「このひーとーでーなーーしーーー!!」
しかしエフラムやマルス、エイリークはリーフを気にしなかった…

そしてエフラムの目に映るのはこちらを呆然とした表情で見るエイリーク
その手には刃物が握られており、その刃は…マルスを貫いていた
エフラム「嘘だ…嘘だろ…あぁぁぁぁぁ!!」
パニックになったエフラムは叫びながらその場を逃げ出していった……

エイリーク「あ、ちょっと?エフラム兄上?」
エイリークは慌てて廊下に飛び出すが既にエフラムは消えていた
マルス「エフラム兄さん、いきなり人の部屋のドア壊して何するんだ!?」
リーフ「…というかまず助けてよ…このひとでなしー!」
横になっていたマルスはドアの下敷きになっていたリーフを華麗にスルーして廊下に向かう
エイリーク(エフラム兄上…)
マルス「エイリーク姉さん、エフラム兄さんは皆に任せて演技指導お願いします」
エイリーク「あ…はい」

18 スター俳優マルス 3章2/4 :2010/07/23(金) 22:51:25
家を飛び出したエフラムは近所の公園のベンチで泣いていた
エフラム「エイリーク…どうして…」グスン
そんな時エフラムの前をたまたま通り掛かった男が泣いているエフラムを見て声をかけた
ビラク「お、エフラム。泣いているなんてどうしたんだ?」
エフラム「ビ、ビラク殿…実はカクカクシカジカでして」
ビラク「そうか…今日はもう遅い、うちに来るか?」
エフラムは無我夢中で泣いていて気がつかなかったが既に辺りは暗くなっていた

ビラク「適当に座りたまえ。俺は少し電話してくる」
エフラム「ありがとうございます…ウウ」グスン
マンションの1室がビラクの住まいであり、そこそこ広かった
エフラム「…ビラク殿は優しいな」
エフラムがそんなことを考えている頃、兄弟家では…

ミカヤ「ヘクトルー悪いけど電話出てー!」
ヘクトル「へーい」
居間でテレビを見ていたヘクトルが姉の頼みで電話を取りに行く
ヘクトル「はい、兄弟家です」
ビラク「その声は、ウホッ!へっきゅ…ガチャン!!」ツーツーツー
ヘクトル「ハァハァ…ゆ、油断も隙もねぇな」
実はエフラムが泣いていた公園でビラクに会ったのは偶然ではない
たまたまヘクトルがビラクに追い回されていた公園であり、出会いは必然であったのだ
肩で息をしていると再び電話が鳴りはじめる
ヘクトル「…はい、兄弟家です」
ビラク「いきなり切るなんて酷いなー」
ヘクトル「…悪戯なら切るぞ」
ビラク「あー待った待った!今日は大事な用があるんだ!」
ヘクトル「何だ?デートや贈り物の類は断るぞ」
ビラク「それも大事だが今日は違う、エフラム君を今日は預かるから頼む」
ヘクトル「……っておい!エフラムに手をださないつもりじゃなかったのかよ!?」
ビラク「心配するな。俺はいつでもへっきゅ…ガチャン!!」ツーツーツー
ヘクトル「余計なお世話だったな…けっ!!」

ヘクトルがミカヤに電話の内容を伝え、ミカヤ達はエフラムが無事で安心していた
しかしエイリークだけは未だに帰って来ないエフラムを心配をしていた

19 スター俳優マルス 3章3/4 :2010/07/23(金) 22:52:19
ビラク「さて、エフラム君の妹君が弟君を刺した理由だったな」
エフラムはビラクに何故エイリークはマルスを刺したのかを悩んでいたことを説明した
ビラクは少し考えてからエフラムに質問を始めた
ビラク「たしか妹君は弟君の恋人とも仲良くしていたのだな?」
エフラム「はい、マルスの恋人、シーダさんとも一緒にいました」
しっこくハウスにいた時にマルスの部屋からマルス、エイリーク、シーダさんの声が聞こえ
漆黒の騎士の部屋からマルスの部屋の窓を覗いた際に確認している
ビラク「ふむ、そしてたしか別の妹君には同性愛者がいたな?」
エフラム「はい、リンはクラスの友人とそのような関係らしいです」

リン「はっ!!マルス!またあんたは私のことで何か言い触らしたわね!!」
マルス「リン姉さん、誤解だ。僕は練習で忙しいんだダカラチョークスリーパーハヤメテ!イタイ!イタイ!グキッ!アー!」

ビラク「なら導かれる結論は一つだ!」
エフラム「ま…まさか…」
予想がついてしまいエフラムの背中、頬に冷や汗が流れる
ビラク「おそらく妹君も同性愛に目覚めたんだよ!!」
エフラム「な、なんだってー!」
ヒーニアス「な、なんだってー!」
ゼト「な、なんだってー!」
サレフ「な、なんだってー!」
エフラム「出てけ!」
アータスケテエイリークギャー!
ビラク「今誰かいなかったか?」
エフラム「気のせいです…つまりエイリークは…」
ビラク「ああ、きっと弟君が邪魔だったのだろう」
エフラム「マルスは…家族想いだからな…だから敢えて刺されたのか」
ビラク「立派な弟君だな」
エフラム「はい…しかしエイリークは…」グスン
ビラク「気持ちはわかる。俺も世間から異端で見られてるからな」
エフラム「いえ、ビラク殿とは違うんです…」
ビラク「まあとにかく飲もう。辛い時は飲むのが1番だ」
エフラム「は、はい」

だが飲み慣れない酒を飲んだ上に一週間寝不足であったためであろうか
ビラクに酔いが回る前にあっさり潰れたヘクトルであった
ビラク「エフラム君、君はまだ人生は長い。きっと君にもいいことがあるさ」グビグビ
エフラム「…エイ…リーク」zzz

20 スター俳優マルス 3章4/4 :2010/07/23(金) 22:53:03
エフラム「うう…頭がいてぇ…昨日飲み過ぎたか」
頭を触りつつ俺は人が疎らなショッピングモールを歩いていた
飲み始めてからの記憶が曖昧だがきっとビラク殿のお世話になったのだろう
起きたら机の上に『少年よ、頑張れ』と書かれた紙と朝食があった
時計を見るともうすぐ11時ってところであったので急いで食べ、後片付けをする
俺はヘクトルと違って保母志望だからな。家事はそこそこできる
今朝のことを振り返っていると視界に見覚えのある人が入った

エフラム「あれは…エイリークとシーダさんか」
声をかけようと思ったが昨日のビラクの言葉が再生される
「同性愛」…そうか、きっとあれはデートなんだ。邪魔してはいけないな
そう思った俺は声をかけずに元来た道を戻ろうとした…2人が立ち止まった店を見るまでは

エフラム「あれ…たしかあそこは…」
少し前にミルラ達とあそこでとある服を見た記憶がある…
まさかと思い2人に気づかれない角度から店のショーケースを覗きこむ
俺は自分の記憶力のよさをこれほど後悔したのは初めてかもしれない
2人が見ているショーケースには純白のウェディングドレスが飾られていた
更に会話を聞くために2人の死角(ガラスの反射からもだ)から近づく
シーダ「……なら………様も見とれますかね?」
エイリーク「ええ、きっと見とれるわね。どうする、これにする?」
シーダ「はい!じゃあ行きましょうか」

………そうか、2人の愛はそこまで進んでいたのか
もうこの世の全てが嫌になった…鬱だ…そうだ、また寺に行こう
俺はマルスに同情しつつ、世俗から離れるために寺へ向かった

4章へ続く

21 名無しさん :2010/07/23(金) 22:55:02
以上です、よろしくお願いします
あと感想ありがとうございました。頑張って読みやすい文章を目指します
たぶん、無理ですけど…orz

22 名無しさん :2010/07/24(土) 20:54:18
遅くなりましたが早い対応の代理投下、ありがとうございました
あと2日でフィナーレなのでそれまでに何とかPC直したいです…

引き続き代理お願いします

23 スター俳優マルス 4章1/2 :2010/07/24(土) 20:55:10
エフラムがいろいろと誤解してから二週間が過ぎた
マルスはエイリークとの特訓の他に全体練習にも参加していた

マルス「ふう…何とか間に合ったね」
マルスは特訓の末、ギリギリ二日前でマリス王子役を完璧に演じ切ることに成功した
シーダ「マルス様は凄いですね。完璧でしたよ」
マリク「僕達よりも台詞も出番も多いのに…さすがです」
マルス「エイリーク姉さんのおかげだね。あ、頼んでいたのはあるかな?」
マリク「あ、これですね。はい、どうぞ」
マリクが差し出したのはこの舞台のチケットである
マルス「せっかくだしみんなにも見てもらいたいからね」
シーダ「最初は恥ずかしがっていましたよね」クスクス
マルス「それは言わないでね。あとエイリーク姉さんがシーダに来てほしいってさ」
シーダ「はい、わかりました」

ちなみにマルス達が楽しそうに雑談している裏では…
ドーガ「楽しそうだな」
アベル「そうだな」
カイン「俺達はあくまで裏方だし仕方がないさ」
3人が泣きながら後片付け等の裏方仕事をしていた

シーダが兄弟家に来ると、すぐにエイリークが応対する
エイリーク「ああ、シーダさん。実はエフラム兄上にこれを渡したいからペガサスに乗せてほしいのです」
シーダ「ええ、わかりました。場所はどこですか?」
エイリーク「利府薬寺です」

いろいろと誤解してから約三週間、エフラムは利府薬寺の裏の滝で1人滝に打たれていた
剃髪はまだ済ませていないがこのまま出家も悪くないかともエフラムは思い始めていた
しばらくして、日課の修行を終え、エフラムは寺へ戻ってきた
エフラム「ただいま戻りました」
リフ「うむ、エフラム君。君にお客さんだ」
エフラム「客?」
エイリーク「エフラム兄上、お久しぶりです」
エフラム「エイリーク…とシーダさんか。何の用だ?」
エイリーク「明後日、この場所に正装して来ていただきたいのです」
エイリークの持つチケットはマルス主演の舞台のものである
ちなみに正装をしてもらうのはそれなりの場所であるためである
しかし芸術関係に疎く、未だに勘違いしていたエフラムはまたしても勘違いした
エフラム(こ、これは…まさか結婚式の…)
エイリーク「確かにお渡ししました。ではお待ちしています」
エフラムの返事を待たずにエイリークとシーダは去っていった
残されたエフラムは呆然としていた。すると隣にいるリフが話し掛けてきた
リフ「エフラム君、確かに彼女は異端かもしれない。けどいい妹じゃないか」
エフラムの勘違いを知らないリフはビラクの勘違いを信じていたエフラムの話を信じていた…
エフラム「はい…でも俺は」
リフ「行ってきなさい。彼女はわざわざ君に会いにきたのだから」
リフはたとえ避けられていても血を分けた兄、きっと幸せになった姿を見てもらいと勘違いしていた
エフラムは説明は何も言わないリフの考えを見抜き、腹を括った
エフラム「リフ殿…お世話になりました」
リフ「うむ、君はまだ若い。新たな道を探すのだ」

こうしてエフラムは更なる勘違いしたまま劇場へと向かうのであった

24 スター俳優マルス 4章2/2 :2010/07/24(土) 20:56:22
エフラムが下山して紋章町に向かっている頃、兄弟家では…

エイリーク「素晴らしかったですわね。2人とも息もピッタリですし」
シーダ「エイリークさんのおかげです」
エイリーク「私はただ頑張る2人を後押ししただけですよ」
シーダ「そんなことないです」ザバッ!
エイリーク「…それにしてもシーダちゃんも意外と胸があるわね」シクシク
シーダ「い、いきなりどうしたんですか!?」(///)
エイリーク「私にも分けて〜」ザバン
シーダ「え!?きゃっ!?」ザバッ

マルス「エイリーク姉さん…見境ないね」
ミカヤ「うちの風呂は壁が薄いから会話が丸聞こえね…」
エイリークの誘いで兄弟家に泊まることになったシーダはエイリークと風呂に入っていた
風呂でのやり取りは居間に集まる兄弟達に会話が丸聞こえであったのだが…
エリウッド「でも楽しそうじゃないか」
ロイ「エリウッド兄さんは最近エフラム兄さんがいないから体調が良さそうだね」
アルム「ところでみんなは血溜まりに浮かぶリーフ兄さんは無視なの?」
セリカ「リーフ兄さんは大丈夫よ、それより私を気にして」イチャイチャ
シグルド「KINSHINは許さないぞ!ふんっ!」ヒュッ!
リーフ「シ、シーダさんもエイリーク姉さんの毒g…ギャァァア!?ひとでなしー!」
ロイ「ファルシオンにティルフィング…これは酷い」
リン「ところでマルス、シーダさんは誰の部屋に泊まるの?」
マルス「さすがに男連中の部屋はダメだよね」
エリンシア「ならミカヤ姉さん、私、エイリーク、リン、セリス、セリカね」
ここぞとばかりに光らせる女性陣(セリス除く)
シーダに学校でのマルスのことやマルスとの馴れ初めを聞くためである
ミカヤ「な、なら私の部y…」
エイリーク「シーダちゃん、ちょっと狭いけど我慢してね」
シーダ「いえ、最後の確認も兼ねて演技指導お願いします」
アイク「決まりだな」
女性陣 「…orz」

マルス「さて、僕は台本の確認しようかな」
悔しがる女性陣をスルーし、男性陣は各々の部屋に移動した

ロイ「ところでさりげなくセリス兄さんが女性陣に入れられてたよね?」
リーフ「まあセリス兄さんだし」
ロイ「そうだね…まああの部屋ならシーダさんも大丈夫か」
リーフ「シーダさんがマミー君を見たらどうなるか気になるね」

5章へ続く

やべえ…エフラムの勘違いに歯止めが効かなくなっちまったw
シーダがマミー君に殴り掛かる状況…見てみたいなw

25 名無しさん :2010/07/25(日) 15:06:28
またまた代理ありがとうございました
明日で一応最後なので明日もよろしくお願いします
それでは今日も代理お願いします

26 スター俳優マルス 5章1/3 :2010/07/25(日) 15:07:19
舞台前日…下山して町に帰ってきたエフラムは一晩泊まるところを探していた
エフラム「参ったな…お金がないからホテルは使えん」
ひたすら迷った末、エフラムは公園のベンチで一晩を過ごすことにした
エフラム(まあ夏だし死にはしないだろ。明日こっそり家の風呂を借りよう)
そんなことを考えながらベンチに座っていると隣に誰かが座った
???「ようやく見つけたよ」
エフラム「ん、誰d…ってお前は!?」
エフラムの隣に座ったのは練習を終えて帰宅するマルスであった
マルス「まったく、散々家族に心配かけて…はいないか」
エフラムはなんだかんだで誰かしらが連絡していたので心配はかけていない
むしろ喧嘩がなくなりエリウッドの健康な日は増していたりする
エフラム「…なあマルス。お前も(シーダさんを取られて)大変だよな」
マルス「いきなりなにさ?まあ(一ヶ月の練習は)大変だったよ」
エフラム「エイリークももう少し(シーダさんを奪う方法を)優しくすべきだよな」
マルス「いや、あの状況じゃ(スパルタ指導でも)仕方がないさ」
エフラム「お前…(恋人を寝取られたのに)意外と元気だな」
マルス「まあ(エイリーク姉さんやシーダとの練習は)楽しかったしね」
エフラム「そうか…あと今日はうちには帰らないからみんなに伝えてくれ」
マルス「あ、ああわかったよ。ミカヤ姉さんに伝えとく。でもどこで寝るの?」
エフラム「ん?ここだが」
マルス「ちょ!?せめて布団と風呂があるところに寝なよ!?」
エフラム「そうは言っても金がないからホテルにはな…」
マルス「…ちょっと待ってて」
そう言ってマルスは少し離れたところで電話し始めた

マルス「あ、オグマ。君の家に一晩だけ一人泊めてくれない」
オグマ「それは構わんが誰だ?」
マルス「君の仲間。具体的に言うとロリコン」
オグマ「…ユミナ達は大丈夫だろうな?」
マルス「大丈夫、手は出さないから。じゃあよろしく」

電話を終えたマルスは再びベンチに戻ってくる
マルス「とりあえずオグマの家に泊まりなよ。あとで制服は届けるよ」
エフラム「悪いな。そういえば明日はお前も行くのか?」
マルス「うん?僕は(主役だし)行かないと行けないよね」
エフラム「そうか…(寝取られた)お前が行くなら俺も行かないとな」
マルス「まあ楽しみにしてなよ」
エフラム「ああ、また明日な」
そういって2人はそれぞれの行く道へ歩いていった

27 スター俳優マルス 5章2/3 :2010/07/25(日) 15:08:07
エフラムとオグマの幼女を守るためのトークが夜まで続いたとか
エイリークとマルスの最後の特訓があったりとかした舞台前日もあっという間に過ぎ
エフラムが昼頃に起きるとオグマ達の姿はなく、きちんとたたまれた制服が置かれていた
エフラムが制服に着替え、覚悟を決めて会場へと向かっていた頃
兄弟家も会場に入り、マルスの舞台を楽しみにしていた
ロイ「ヘクトル兄さんは今日も寝るんだろうね」
ヘクトル「せっかくマルスが頑張ってるのに寝れるか!」
リン「…まあ頑張ってね」
アイク「俺は…大丈夫だろうか」
ミカヤ「最悪起こしてあげるから頑張って」
シグルド「パンフレット買ってきたぞ。みんな見よう」
リーフ「どれどれ」

〜合唱 FEのテーマ〜
アカネイア小学校学童、幼稚園児童
〜暗黒魔王と光の勇者〜
アカネイア演劇クラブ

キャスト
光の勇者マリス王子:マルス
シーナ姫     :シーダ
暗黒魔王     :ハーディン
宮廷騎士リーク  :ルーク
宮廷騎士ラディ  :ロディ
宮廷騎士セシリー :セシル
傭兵シグマ    :オグマ
魔法使いマリオ  :マリク
ペガサス3姉妹  :パオラ、カチュア、エスト
旅の踊り子フィーネ:フィーナ
その他裏方やドラゴン役など
エリンシア「うーん、みんなKINNNIKUが足りないわね」

兄弟達は皆マルスの勇姿を楽しみにしていた
しかし控室で予期せぬアクシデントが起こる!突如ルークが倒れたのだ
ルーク「ぐわぁ…は、腹がいてぇ…」
ロディ「ルーク大丈夫か!?」
ルーク「だ、だいじょ…グハッ!!」バタッ
レナ「レスト!…だ、ダメです。意識が回復しません」
オグマ「どうする?ルークの役は比較的台詞も出番も多いぞ」
マルス「……僕に考えがある。レナはルークを病院に、皆は準備して」
一同「はい!」
ちなみにルークの腹痛は会場入り前に付近である女性が売っていた弁当を食べたのが原因である

マルスは観客席へと急いでいた。ルークの代わりをできる唯一の人を目指して…

28 スター俳優マルス 5章3/3 :2010/07/25(日) 15:09:08
兄弟家が集まる観客席ではエフラムが来ないことを皆心配していた
ヘクトル「それにしてもエフラムの奴遅いな」
エリウッド「エフラムもいろいろあるんだろう」
エイリーク「でもエフラム兄上は必ず来るはずです」
マルス「いた!エイリーク姉さん、お願いがあるんだ!」
息を切らせながらマルスはエイリークの名を呼んだ
そう、一ヶ月間マルスや皆の練習を見てくれたエイリークなら代役もできる
マルスはそう信じてエイリークを呼びに来たのである
エイリーク「マルス、もうすぐ開幕なのにどうしたの?」
マルス「ルークが倒れて困っているんだ。エイリーク姉さんに代役を頼みたいんだ!」
ルークが倒れたと聞きエイリークは驚きの表情を浮かべる
しかし困っているマルスの表情を見てエイリークは真剣な表情に変わる
エイリーク「…わかりました。行きましょう」
マルス「ありがとう!こっちだ」
マルスはすぐにエイリークの手を引っ張り走り去った
ちょうどエイリークが見えなくなった時、未だに勘違いしたままのエフラムが来た
エフラム「みんな、久しぶりだな」
ヘクトル「お、来たか」
エリウッド「みんな心配していたぞ」
エフラムは会場を見てずいぶん変わったところで結婚式をやるんだなと考えていた
しかし舞台がどうのこうのと周りの会話を聞いて新たな結論に達した
エフラム「そうか、きっとエイリークの得意な舞台で演出するのか」
普段のエフラムなら自分は勘違いしていたのではないかと考えるのだろう
しかし一ヶ月間勘違いをしていたエフラムにはただの劇とは考えられなかった

エフラム「マルスとエイリークはどうしたんだ?」
ヘクトル「2人とも控室に行ってるぜ」
エフラム「そうか…少し話したかったんだがな」
ヘクトル「終わってからゆっくり話せばいいだろ」
エリウッド「2人とも、そろそろ始まるから静かに頼むよ」
2人「「はーい」」

一方その頃控室では
エイリーク「わかりました。男装なら慣れてますしやりましょう」
マルス「ありがとうエイリーク姉さん。台詞は…」
エイリーク「基本的に全員分の台詞は暗記しています。以前やりましたから」
シーダ「さ、さすがです」
マルス「おっと、そろそろ始まるね。みんな、頑張ろう」
一同「「「「「おー!(はい!)」」」」」

こうして波瀾万丈な予感のする舞台はいよいよ開幕する

終章へ続く…

エフラムがいくらなんでもバカ過ぎたかも…
まあ最後までエフラムには勘違いしまくって欲しいから許してほしい
エフラムファンの人、ごめんなさい

29 名無しさん :2010/07/25(日) 21:24:46
これでラスト…代理投下してくださった方々、ありがとうございました
最後の代理、よろしくお願いします

30 スター俳優マルス 終章1/5 :2010/07/25(日) 21:25:34
幕が上がり、チキやファ、ミルラ等の見慣れた顔がエフラムの目に映る
エフラムはきっと結婚式のお祝いに合唱しているのだと思いながら子供達の合唱を聞いていた

舞台の横では緊張しているシーダを励ますエイリークがいた
エストと仲良く話すアベルを見つめるパオラがいた
台本を読みながら準備をするロディとセシルがいた
そして、みんなを励ますマルスがいた

チキ達の合唱が終わり、いよいよ出番である
マルス「みんな、今日まで素人の僕のために一緒に練習してくれてありがとう」
エイリーク「マルスのために頑張ってくれた皆さん、ありがとうございました」
マルス「ルークのことは残念だけど僕達は立ち止まれない。みんな、頑張ろう」
一同が雄々しく返事をするのを確認したマルスは舞台へ向かう
そして皆が配置に着いた時、幕がゆっくりと上がり始めた

エフラム(む…幕が上がりはじめた。あれはマルスか?)
エフラムの視界には城にいたマルスの元に兵士が来るところが映る
次に魔王軍の襲来を知らす伝令役の…
エフラム(む、あれはエイリークか?)
代役等の事情を知らないエフラムはエイリークと確信は持てない
エイリーク「マリス王子、もはやここまでです!逃げましょう」
マルス「嫌だ!皆が戦ってる中で僕だけが逃げるのは嫌だ!!」
エイリーク「マリス王子…すみません!」
マルス「リーク、何を…うっ!?」バタッ!
エイリークがマルスを殴り気絶させる。ここらへん2人とも練習していたので問題ない
兄弟家の面々も様々な感想を抱きながら劇へ没頭していった
エフラムもまた、マルスの演技に感嘆しつつ劇へと没頭していた

ルークの離脱というアクシデントもあったが特に問題もなく進行していく舞台
場面はシーナ姫がさらわれてマリス王子が1人で追い掛けるところである
魔王に洗脳されたシーナ姫がマルスを殺す場面まで来る
マルス「シーナ姫…君に刺されて君が助かるなら本望だ」
シーダ「………」ドスッ!
マルス「ウッ!…」バタッ
シーダ「は、私は何を!?マリス王子!?私は…」

エフラムはこの場面を見て既視感を感じ始めていた
エフラム(おかしい…この場面を俺はどこかで見たような気がする…)
エフラムが既視感を感じたまま、舞台は終盤へと進んでいった…

31 スター俳優マルス 終章2/5 :2010/07/25(日) 21:26:20
場面は部屋に1人佇むシーナ姫が心を閉ざし、塞いでいるところである
この時シーナ姫はペガサスナイトの軽鎧から純白のドレスに着替えていた
エフラム(むう…あのドレスは…どことなくショーケースのウェディングドレスに似ている)
そう、エフラムの考えの通りである。あの日シーダとエイリークはこのドレスを貸してもらうようにお願いしていた
エフラムは店に入るところを勘違いしていただけなのである

さて、再び場面は変わりマルス達が魔王と対峙する場面である
いよいよクライマックスが近づくにつれて、エフラムはあることに気がつき始めた
エフラム(もしかして…俺はとてつもない勘違いをしていたんではないのだろうか)
エフラムがそう考えた頃、場面はマリス王子がシーナ姫と再開するところになる

マルス「シーナ姫!無事でよかった!さあ私と行きましょう」
シーダ「ワタシハマリスオウジヲコロシタ…コノママココデ…」
マルス「姫!私はここにいます!だから目を覚ましてください」
マリク「王子、姫は魔法で催眠術にかけられています」
マルス「そうなのか?ならどうすればいいんだ」
マリク「王子の精一杯の気持ちを…ですが言葉ではダメでした…」
マルス「なら!!」
マルスはシーダを抱きしめる
マリク「ダメです!まだ催眠術は解けていません」
エフラム(あの体勢は…あの日エイリークとマルスが…)
今マルスとシーダが抱き合っている体勢は一ヶ月前にエフラムが誤解した時の体勢である
そしてマルスは抱きしめるのをやめる…両手でシーダの肩をつかみ…
マルス「シーナ姫、これが僕の気持ちだ…」
王子が魔法をかけられた姫に口づけをする…魔法の解き方の王道である
シーダ「…マリス王子…わ、私はあなたを」
マルス「いいんだ…僕は君を助けに来れた。それでいいんだ」
シーダ「王子…」
涙を流すシーダとマルスの会話。これも一ヶ月前にリーフとリンが聞いていた台詞である
リーフ(うわあ…一ヶ月前の時よりもずっと素敵だね)
リン(私もあんな台詞を言ってみt…言われたいわね)
2人の会話が終わり、場面は魔王と戦うエイリークとオグマに変わる
本来ならばルークとオグマ、ハーディンは殺陣の打ち合わせをしていたが
直前に代役を引き受けたエイリークは殺陣の打ち合わせはできなかった
この場面ではエイリークの役が主役で、魔王と一分間剣劇を行う予定である
ハーディンはエイリークにオグマ中心に変更し、弱めにするのを提案した
しかしエイリークはそれを断り、オグマとハーディンの剣の太刀に合わせると言っていた
そしてエイリークとオグマとハーディンは打ち合わせ抜きでエイリークと剣を交え始めた

32 スター俳優マルス 終章3/5 :2010/07/25(日) 21:27:13
ハーディンは目の前の光景を信じられなかった
いくら私が普段は槍を使うとはいえ、剣も達人級であるはずである
それなのに目の前の少女は私の太刀筋を見極め、見事な剣劇を繰り広げていた
その少女の隣で剣劇に参加するオグマも同様の感想を抱いていた
エイリーク「今です!!」
予定通り一分間の剣劇を締めくくる最後の一撃をハーディンに決める
ハーディンとオグマはマルスの姉、エイリークに戦慄を覚えていた

エフラム(あの剣の型…どこかで見たような…やはりエイリークなのか)
多くの観客も美しい剣劇に見取れていた中でエフラムはエイリークだと確信した

魔王がうろたえていたそこへマルス、シーダとマリクが舞台へ登場する
いよいよクライマックスである。魔王を騎士と魔法使いが足止めする
その隙に王子は姫のペガサスに一緒に乗り、2人で魔王を倒す
エフラムは先程のエイリークの繰り広げた剣劇に比べたら
魔王の最後はあっさり終わってしまったと感じていた

最後にみんなが見守る中で王子が姫に求婚し、姫が頷くところで幕が閉じる

鳴りやまぬ拍手の中、再び幕が開くとマルスとシーダ、そしてエイリークが立っていた
エイリークは予想外だったのか少々浮足立ってキョロキョロしている
よく見るとマルスとシーダの手には花束が握られていた

マルス「今日は僕達の舞台を見ていただき、ありがとうございました」
シーダ「観客の皆様、そして裏方の皆様、本当にありがとうございます」
マルス「僕達がここまで出来たのはここにいるエイリーク姉さんのおかげです」
エイリークの名前が出た途端、観客席がざわめく
エイリークはその道でも将来有望な役者として有名であったからだ
シーダ「一ヶ月間、私達の練習を手伝ってもらいありがとうございました」
そう言うとマルスとシーダは手に持った花束をエイリークに渡す
エイリークは受け取ると軽く嬉し涙を流しながら観客席に一礼した
それに合わせてマルス、シーダも一礼する
再び観客席からは鳴りやまない拍手が響き、舞台は終わった

そしてエフラムは自分がとてつもない勘違いをしていたことにようやく気づいたのであった

33 スター俳優マルス 終章4/5 :2010/07/25(日) 21:27:53
無事に舞台が終わったあと、マルスとシーダ、エイリークは打ち上げに参加していた
皆がドンチャン騒ぎをしているなかでエイリークは2人に声をかけられた
ハーディン「エイリーク殿、あなたの剣捌きは素晴らしいですな」
オグマ「俺達も自信はあったんだがな…今度手合わせ願えないか?」
エイリーク「いえ、私なんてまだまだですわ。それでもよろしければ…」
ハーディン「よろしく頼む」
オグマ「ハーディン殿、俺ともやるか?」
ハーディン「お、いいですな。では行きましょうか」
そしてオグマとハーディンは打ち上げ会場を去っていった

マルスとシーダも打ち上げ会場からこっそりと2人で抜け出していた
2人は会場に程近い公園のベンチに座り、会話を始めた
シーダ「今日の舞台、成功して本当によかったです」
マルス「ああ、僕が頑張れたのはエイリーク姉さんとシーダのおかげだよ」
シーダ「エイリークさんはわかりますが…私もですか?」
マルス「シーダのキスは僕以外に取られたくないからね」
マルスは自分の顔が真っ赤になっているのを感じていた
同時に、今が夜で周りが暗いことに感謝していた
シーダ「マルス様…」
マルス「シーダ…」
2人は再び見つめ合うと口づけをする。今度は誰も見ていなかった

エイリークがハーディンとオグマとの会話を終えると今度はエフラムが呼びに来た
エフラム「ここで話すのもあれだし、ちょっと公園に行かないか?」
エイリーク「はい、行きましょう兄上」

マルスとシーダがキスしていたベンチの反対側に2人は座る
エフラム「一ヶ月間マルス達に教えていたんだな」
エイリーク「はい」
エフラム「俺はな…ずっと勘違いしてたんだ」
エイリーク「そうなんですか」
エフラム「てっきりお前がマルスやシーダちゃんを好きになったのかと思ってた」
エイリーク「シグルド兄上やヘザーさんには聞かせられませんね」
エフラム「ああ」
エイリーク「兄上は…もし私が結婚するならどう思いますか?」
エフラム「そうだな…エイリークが幸せだと思うなら反対はしないさ」
エイリーク「そうですか…」
エフラム「好きな人はいるのか?」
エイリークはエフラムの問い掛けに心の中で何人かが浮かぶ
ヒーニアス、ゼト、サレフ…私に好意を持ってくれている殿方達
ターナ、ラーチェル…私の数少ない親友達
そして…エフラム兄上…
エフラム「む、顔が赤くなったな。そいつが好きなんだな」
エイリークはエフラムの指摘を受けて慌てる。慌てたエイリークはごまかすために話題を変えた
エイリーク「い、一ヶ月間も勘違いで家出なんて笑えますね」
エフラム「まったくだ…みんなが連絡してくれたから心配してないからよかったよ」
エイリーク「私は…ずっと兄上のことを心配していましたよ」
エイリークは少し意地悪な笑みを浮かべながらエフラムを見た
エフラム「そうか…すまない」
エイリーク「……てください」
エフラム「え?」
エイリーク「すまないと思うなら撫でてください」
エフラム「あ、ああ」
エフラムは少し恥ずかしそうにエイリークの頭を撫でる
エイリークは幸せそうな表情をしながらエフラムの肩に頭を乗せる
端から見ていると2人は幸せそうな兄妹ではなく恋人のように見えたのであった

34 スター俳優マルス 終章5/5 :2010/07/25(日) 21:29:37
舞台の翌日、兄弟家にエフラムが戻りいつもと変わらぬ日常が帰ってきた
エフラムとヘクトルの喧嘩を見て血を吐くエリウッド
いちゃつくアルムとセリカにティルフィングを投げるシグルドと直撃するリーフ
リンをからかいプロレス技をかけられるマルス
周りの喧騒をを気にせずに黙々と食事をするアイク
後片付けを始めるミカヤとエリンシア
食事の後片付けを手伝うセリスとロイ
そんな日常を一ヶ月間待っていたエイリークは、自分でも気がず微笑んでいたのであった

ところでエフラムの勘違いの結果、エイリークはあらぬ誤解を受けていた
町を歩けばヘザーさんに追われたり、ビラクさんに励まされた
ヒーニアス、ゼト、サレフには目を覚ましてくれとしつこく言われつづけた
久々にラーチェルに会ったらエイリークが望むなら私は…と顔を赤らめながら迫られた
どうやら今日は帰ったらエフラム兄上にお仕置きをしなければいけないようだ
私はどんなことを兄上にやらせるかを考えながら騒がしく楽しい家へと帰るのであった
〜fin〜

お、終わった…勢いで初挑戦だからいろいろ恥ずかしいけど楽しんでもらえれば幸いです
最初は劇も書きたかったんだけど長くなりすぎて書けなかったのは内緒だ
ぶっちゃけマルス×シーダとエフラム×エイリークを書きたかっただけなんだ
うん、すまない。実は最初からマルス×エイリークは考えていなかったんだ
あとルーク好きな人は活躍どころか悲惨な役にしちゃってごめんね

35 名無しさん :2010/08/14(土) 07:53:13
規制解除がいつになるのか分かりません。
代理投下お願いします。

36 名無しさん :2010/08/14(土) 07:53:59
ユンヌ「やっときましたね。おめでとう。このゲームを かちぬいたのは きみたちがはじめてです。
ロイ「ゲーム?
ユンヌ「わたしが つくった そうだいなストーリーの ゲームです!
エフラム「どういうことだ?
ユンヌ「わたしは へいわなせかいに あきあきしていました。
    そこで アイクを よびだしたのです。
シグルド「なに かんがえてんだ!
ユンヌ「アイクは フラグをみだし おもしろくしてくれました。
    だが それもつかのまのこと かれにも たいくつしてきました。
ヘクトル「そこで ゲーム‥か?
ユンヌ「そう!そのとおり!!
    わたしは ゴリラを うちたおす ちょうじんが ほしかったのです!
ロイ「なにもかも あんたが かいた すじがきだったわけだ。
ユンヌ「なかなか りかいが はやい。
    おおくの モノたちが ちょうじんになれずに きえていきました。
    クラッシュされるべき うんめいをせおった ちっぽけなそんざいが ひっしに アタックしていく すがたは
    わたしさえも かんどうさせるものが ありました。
    わたしは このかんどうをあたえてくれた きみたちに おれいがしたい!
    どんなのぞみでも かなえて あげましょう。
エフラム「おまえのために ここまで きたんじゃねえ!
     よくも おれたちを みんなを おもちゃに してくれたな!
ユンヌ「それが どうかしましたか? すべては わたしが つくったモノなのです。
アルム「おれたちは モノじゃない!
ユンヌ「かみに ケンカをうるとは‥‥ どこまでも たのしい ひとたちだ!
ユンヌ「どうしても やる つもりですね。 これも FEキャラの サガ か‥‥
    よろしい。しぬまえに かみのちから とくと めに やきつけておけ!!

37 クリスさん頑張って1/2 :2010/08/15(日) 20:15:55
【電柱の影】
クリス「……ふぅ、何とか逃げ切ったな」
セリス「あれ、クリス?」
ロイ「あ、ほんとだ。こんにちは、クリスさん」
クリス「セリスとロイか。今から家に帰るのか?」
ロイ「うん、頼まれてた買い物が終わったからね」
セリス「どうしたの? 息せき切って家から出てきたように見えたけど」
クリス「いや、なに……ちょっと追われていてな」
ロイ「追われ……? ヘクトル兄さんみたいにビラクさんの餌食になりかかってるとか?」
クリス「いや、ビラク殿は別に関係ない」
セリス「じゃあ、誰に追われてるの?」
ロイ「エフラム兄さんみたいにベルン署にマークされてるってわけじゃないだろうし」
クリス「まあ、紋章町を出ていたときに色々な縁があって知り合った人たちなんだが」
セリス「お客さんってことだよね? ちゃんと挨拶しなきゃダメだよ」
クリス「う、それは……そうなんだが……」
ロイ「煮え切らないね、クリスさん。らしくないよ?」
クリス「俺も、アイク殿のような力が欲しいと切に思うな」
ロイ「アイク兄さんの? そりゃまあ、人智を超えてるけど、そこまで欲しがるものでも」
クリス「違うんだ……フラグクラッシュ能力が欲しい」
セリス「?」

マリス「おっと、見つけたぜクリス」
カタリナ「クリス……」
アテナ「なぜ、逃げる?」

38 クリスさん頑張って1/2 :2010/08/15(日) 20:16:28
クリス「いや違うんだ、逃げているわけではなく、ただ、その……」
マリス「まあなんでもいい……、さて、覚悟は出来てるな、クリス?」
カタリナ「遠慮は、しませんからね……?」
アテナ「アテナ、全力出す」
ロイ(これって修羅場?)
マルス(あのクリスがねぇ……?)
セリス(マルス兄さん、どこから?)
マルス(いやあ、あの三人クリスを探してるって言うから、すぐそこに隠れてるって教えてあげたのさ)
ロイ(相変わらずだね……)

マリス「さあ、俺を褒めろクリス!」
カタリナ「く、クリスのためなら……、ひ、膝枕だって、耳掻きだってしてあげますから!」
アテナ「アテナ、クリスの嫁になるって決めた。覚悟しろ」
クリス「だ、だから、俺は別にそこまで望んでないと言うか……」
マリス「ごちゃごちゃ言わずに早く褒めろ」
カタリナ「クリス、大人しくして下さい! み、耳掻きするんですから!」
アテナ「言葉が悪かった? ……アテナ、クリスの女になる。……ん? クリスに奉仕する、か?」

リーフ「ちょっと異国情緒なおねいさんが夜のご奉仕だってぇぇぇぇ!?」ブバァァァァァッ
マルス「いきなり出てきていきなり退場とは忙しい奴だね君も」

クリス「ああもう……、どうしてこうなった!」バッ(逃走
マリス「あ、こら待て!」
カタリナ「クリス! 逃げないでください……ッ!」
アテナ「アテナ、地の果てまでも追いかける」
クリス「うおおおおおおおおお!」

ロイ「クリスさん、大変だねえ」
マルス「うん、まあ、お前が言うなとだけね」
ロイ「?」

おわれ

39 名無しさん :2010/08/15(日) 20:17:23
今流行のクリスさんネタを
代理投下よろしくお願いします

40 名無しさん :2010/08/16(月) 13:00:29
遅くなりましたが…
>>36の代理投下、ありがとうございました

41 名無しさん :2010/08/21(土) 22:52:21
クリスネタを書いたら規制に引っかかってました。
代理投下、よろしくお願いします。

42 よろしく :2010/08/21(土) 22:53:34
よろしく(1)



マルス 「いやぁ、今日もいい天気だね」
ロイ  「その割には、暑さに文句を言いたそうな笑顔だね。マルス兄さん」
リーフ 「これだけ暑いと、薄着のお姉さんに出会えるかも・・・!」
 いつものように(?)町内を散歩しているマルス、リーフ、ロイの三人。
すると、道の向こうから見慣れた人影が。
マルス 「おや、あれは?」
リーフ 「クリスさん兄妹だね。でも、なんか様子がおかしいというか、挙動不審というか?」
ロイ  「あ、こっちに気づいたみたいだよ」
 三人の元に駆け寄ってくるクリス(♂♀)。その顔には、どこかほっとしたような雰囲気が浮かんでいる。
クリス♂「マルス様!おはようございます。それに、リーフにロイも」
クリス♀「おはようございます」
マルス 「おはよう、二人とも。今日も暑いね」
リーフ 「おはよう、クリスさん」
 笑顔で挨拶を返すマルスとリーフ。しかし、一人、マルスの背に隠れるようにして一歩下がった者がいた。
マルス 「? どうしたんだい、ロイ。クリス達に挨拶ぐらいしなさい」
ロイ  「う、うん・・・。おはようございます、クリスさん」
クリス♂「あぁ、おはよう。ロイ」
クリス♀「おはよう、今日もいい天気ね」
ロイ  「そ、そうですね」
マルス 「ロイ? なんかいつもと様子が違うじゃないか。ホントにどうかしたかい?」
ロイ  「いや、べつに何でもないんだけど・・・」
 なかなか自分の背中から出てこないロイに、マルスが不審げな声を出すも、ロイはどうもはっきりしない態度だ。
 マルスの背より出した顔から、ちらちらと従兄弟達に視線をやっている。
リーフ 「ははぁ、なるほどね」
 その視線から、リーフは弟の様子を察したようだ。
リーフ 「ロイ、君は恥ずかしがっているんだろう?」
ロイ  「!」
クリス♂「恥ずかしがるって・・・誰に?」
 クリスが、当然とも言える疑問を呈すると、すぐにリーフがそれに答える。
リーフ 「そりゃ、もちろんクリスさん達にさ」
クリス♀「私達に?」
マルス 「そうなの? ロイ」
ロイ  「う、うん・・・。恥ずかしいっていうかなんていうか。ごめんなさい」
 ロイが、申し訳なさそうな顔を作って二人に謝るが、それでもなかなか前には出てこない。
マルス 「恥ずかしがるって・・・。別に人見知りってわけじゃないし、ましてや、クリス達は従兄弟だよ?」
 自分の背中の方に顔を向けながら弟を見やるマルス。その疑問に答えるのはまたもやリーフだった。
リーフ 「従兄弟だからこそ、さ。僕や兄さん達は昔の記憶があるからいいけど、小さかったロイにとっては
     クリスさん達は殆ど初対面だし、従兄弟同士の接し方なんて分からないんだよ。ね?」
ロイ  「・・・ごめんなさい」
 リーフの言葉に、再び謝罪を口にするロイ。マルスは「仕方がないなぁ」といった顔を作るが、
ロイの気持ちも分からないでもないのか、背中から追い出そうとはしない。
クリス♂「いや、謝る必要はないんだ。確かに、俺達の方はロイのことを知っているけど、
     ロイは俺達のことを覚えているって方が無理あるんだ。急に従兄弟と言われても、困るだろう?」
ロイ  「・・・・・・」
クリス♂「だけど、離れていた時間があるにせよ、俺達は血のつながった従兄弟だ。
     これからはずっとこの町で一緒にいるんだから、徐々に慣れていけばいい」
 そう言いながら、クリスが自分よりやや背の低いロイに合わせて、身をかがめながら笑顔を向ける。
 それにつられてか、ロイもぎこちないながらも笑顔を返す。

43 よろしく :2010/08/21(土) 22:54:36
(2)



クリス♀「でも、やっぱり少しさみしいかな。
     私たちが引っ越す前は、ロイも私達のことクリスお姉ちゃん、お兄ちゃんって呼んでくれてたのよ?」
ロイ  「そ、そうなの?」
マルス 「あ〜、そういえばそうだったかもね。その頃はロイもしゃべり始めたばっかでね。
     下手すりゃアルムよりも先に、クリス達の名前を呼んだんじゃないかな?」
リーフ 「僕もそんなはっきり覚えてないけど、昔はほんとに兄弟みたいに仲が良かったんだよね?」
クリス♂「あぁ。俺達も、シグルド兄さんや、アイク兄さんって呼んで、可愛がってもらった」
 そんな思い出話をしていると、クリス♀が何か思いついたのか、両手を胸の前で合わせる。
クリス♀「そうだ!ロイ、今から私達のこと、昔みたいに呼んでいいのよ?」
ロイ  「えぇ!?」
 突然の提案に、ロイが素っ頓狂な声を上げる。
クリス♀「だって、昔みたいに呼んでくれれば、またすぐに仲良くなれる気がするでしょう?」
ロイ  「で、でも・・・」
 クリス♀は自分のアイデアにひどく満足が行ったのか、自信満々の顔でロイに語りかける。
その隣では、クリス♂も賛成らしく柔らかく微笑んでいる。
マルス 「いいじゃないか、ロイ。ロイだって、二人と仲良くなりたいんだろう?」
ロイ  「うん。それはそうだけど・・・」
リーフ 「それじゃあ、僕がお先に!クリス姉さん!!クリス姉さーーーん!!」
 そこに、ここぞとばかりにリーフが飛び出て、クリス♀の手を握りぶんぶんと振り回す。
クリス♀「あ、あはは。リーフは相変わらずみたいね」
クリス♂「安心するというか、むしろ心配というか・・・」
マルス 「自重して弟よ」
 マルスがそれにツッコミを入れると、リーフは「ごめんごめん」と言いながら、
クリス達の間に入ってマルスとロイの方に振り向く。
 クリス達はリーフの行動に困ったような、それでいて嬉しそうな笑顔を浮かべている。
その姿は、なるほど、確かに仲の良い兄弟のようにも見えるだろう。
リーフ 「さぁ、ロイもこっちに来なよ」
 『こっちに来なよ』とは、場所的な意味ではない。
クリス達と、ロイの間は精々1メートルか2メートルの距離だ。
リーフ 「怖がることないよ。僕とロイが兄弟であるように、僕とクリス兄さん達は従兄弟で、
     君とクリス兄さん達も、やっぱり従兄弟なんだ」
 リーフが、弟を安心させるように、ここにロイの居場所があるのだと知らせるように、言葉を紡ぐ。
クリス♀「ロイ」
 クリスが、右手をロイの方に差し出す。その手を見てから、ロイはマルスの顔を窺うようにして見る。
 マルスは(この兄にしては珍しいくらいに裏表のない)笑顔を浮かべると、体をスッと半歩どける。そして、
マルス 「さぁ、君のしたいようにしていいんだ」
 そう言って、弟の背をそっと押してやった。
ロイ  「・・・」
 ロイは、まだ恥ずかしそうに下を向いたまま、それでも二、三歩前に進み・・・。
ロイ  「ロイです・・・よろしくお願いします。クリス、姉さん。クリス、兄さん」
 そういって、差し出せれた従姉弟の手を握り返した。
マルス  「あ〜あ。それじゃあ、自己紹介じゃないか、ロイ」
 マルスが苦笑しながら前に出て、ロイの肩に手を載せる。
クリス♀「ふふ。よろしくね、ロイ」
リーフ 「あ、ロイ。顔が赤いよ?・・・さては、君もついにお姉さんの魅力に気づいたか?」
クリス♂「あらためてよろしく、ロイ。これからは、一緒に訓練をしたり、訓練したりしよう!
     もちろん、リーフも一緒にな」
リーフ 「えぇ!?クリス兄さん達の訓練になんか、ついて行きたくないよ!!」
ロイ  「ははは」
 一度崖を飛びこれれば、その崖が思っていた程広くはなく、崖を飛び越えた先はとても居心地の良い
場所だったというのもよくある話。
 笑い合う、自分の親友とも言える立場にある従兄弟二人と、弟二人。
 それを見て、マルスもまた安心したような、嬉しいような(おそらくどちらも正解であろう)笑顔を浮かべるのであった。
マルス 「いやぁ、今日もいい天気だね」

44 よろしく :2010/08/21(土) 22:55:49
おまけ



マルス 「そういえば、さっきキョロキョロしてたみたいだけど、どうしたの?」
クリス♂「あぁ、そうでした!実は、散歩していたら道に迷ってしまって」
クリス♀「マルス様たちにお会いできてよかった。これで、家に帰れます」
ロイ  「迷うって・・・ここ、近所だよね?」
クリス♀「私達も、兄さんも方向音痴で・・・」
ロイ  「兄さんって、クリス兄さんのこと?あれ?でも今『私達』っていってたよね・・・」
クリス♂「あぁ、マーク姉さんのことさ」
ロイ  「・・・もう一回言ってくれる?」
クリス♂「マーク姉さん」
クリス♀「マーク兄さん」
ロイ  「( ゚д゚)・・・
     ( ゚д゚ )」
クリスW「「こっちみないで」」
ロイ  「ちょ、なに言ってんの!?マークって、あのマークさん!?」
クリス♀「私の知ってるマークはマーク兄さんしかいないわね」
クリス♂「あぁ、マーク姉さんだけだな」
ロイ  「せめて性別統一して」
リーフ 「どうしたんだい、ロイ?」
ロイ  「だって、マークさんがクリス兄さん達の兄姉ってことは、僕達と従兄弟ってことでしょ!?」
マルス 「そうだよ。今更なに言ってるんだい、ロイ」
ロイ  「初耳だよ!二人とも知ってたの!?」
リーフ 「もちろんだよ。ねぇ、兄さん?hahaha・・・」
マルス 「あたりまえじゃないか。ねぇ、リーフ?ハハハ・・・」
ロイ  「声が乾いてる!目が泳いでる!ちょっと、こっちみて答えてよッ!!」


クリス♂「あぁ、そういえば昔からこんな感じだったな。」
クリス♀「うん。ちっちゃい頃から、皆のツッコミはロイの担当だったわね」
クリス♂「そのせいでついつい、からかい過ぎてしまうんだよな」
クリス♀「あはは。確か、最初にしゃべった言葉は『マルスお兄ちゃん、自重して』だったわね・・・」


ロイ  「そこ、関係ないふりしないでよ!」


クリス♂「あぁ、すまない」
クリス♂(でも・・・)
クリス♀(うん。案外、昔みたいに打ち解けられるのも早そうね?)



おわり

45 名無しさん :2010/08/21(土) 23:24:30
代理投下、ありがとうございました!

46 新ブラザーアーチ? :2010/08/22(日) 20:17:20
セリス「ねえねえ、マルス兄さんって合体攻撃とかできないの?」
マルス「セリス…僕達には支援効果はあっても合体攻撃はないよ」
ロイ「セリス兄さん、スパ○ボやったでしょ?」
セリス「うん、ユリウスの家でス○ロボやってきたよ」

竜王家
ユリア「セリス様と仲良くゲーム…覚悟はよろしいですかお兄様?」
ラナ「今日ばかりはユリアとのコンビネーションも悪くなかろう」
ユリウス「いや、ちょっと待って…そんな…許せ…」
2人「「問答無用!」」
ユリウス「ちょ、やめ…ぎゃぁぁぁぁぁあ!!!」

マルス「いや、隣から悲壮な叫びが聞こえたような…」
リーフ「いつものことだよ。ところで合体攻撃だよね?」
ロイ「うん、僕達にはできないよ」
リーフ「何言ってるの?既にこのスレにはあるじゃないか?」
セリス「ほんと?見せて見せて」
リーフ「OK。アイク兄さん、あれお願い」
アイク「わかった」
 ラグネル    --/--
 鉄の剣    40/40
ニアブラザーアーチⅢ 50/50
アイク「ぬぅん!」
マルス「…た、確かにこれは合体攻撃だね」
ロイ「ところでこれ誰に当たるのかな?」
アイク「包囲445に引ったくり犯がいたから当たるだろう」
セリス「アイク兄さんはすごいや。僕達も頑張ろう」
マルス「確かに合体攻撃があればいろいろ便利かもね。あ、そうだ」
ロイ「どうしたのマルス兄さん?」
マルス「せっかくだからブラザーアーチを強化しようかと思ってね」
リーフ「ただいま。引ったくり犯に当たってお礼もらったよ」
アイク「そうか。美味そうな肉だな」
マルス「待って兄さん、ブラザーアーチの強化案を閃いたよ」

ナンナ「リーフ様のためになると聞いて」
ミランダ「来たけど…何すればいいの?」
サラ「まあリーフの悲鳴を聞けるなら何でもいいわ」
ティニー「では、始めましょうか?」
アイク「またブラザーアーチをすればいいんだな?」
マルス「その前にはい、リーフこれ」つ細身の剣
リーフ「ん?これを装備するの?ブラザーアーチに突撃力?」
ロイ(何でナンナさんやミランダさん、サラさんとティニーさんが…まさか!?)
アイク「ぬぅん!」
マルス「リーフ、細身の剣を掲げて!」
リーフ「え?こ、こう?」
ナンナ「雷の剣!」
ミランダ「トローン!」
ティニー「エルサンダー!」
リーフ「え!?ちょ…ぎゃぁぁぁぁぁあ!人でなしー!」
ロイ「ああ、細身の剣が避雷針になってリーフ兄さんごと敵を黒焦げに…」
サラ「レスキュー、リカバー」
リーフ「ふぅ…死ぬかと思った…」
ロイ「ちょ、何事もなかったかのように戻ってこないでよ」
マルス「完成だ!これこそブラザーアーチSPだ!」
アイクはブラザーアーチSP 6/7を新たに手に入れた

47 新ブラザーアーチ? :2010/08/22(日) 20:18:14
ついに最後の砦の携帯も規制されました…orz
代理投下よろしくお願いします

48 名無しさん :2010/08/22(日) 20:25:31
代理投下してきたっす
…てか詳しくないんですけど携帯まで規制とかあるんだ…

人少ない気はしてたけど今規制が厳しいのかな?
ネタはここを使えば投下できるけど感想や雑談が少なくなるのは寂しいなぁ

49 名無しさん :2010/08/22(日) 20:30:41
素早い代理投下ありがとうございました!

50 ミルラの一日 :2010/08/25(水) 21:04:35
誰かの一日について書いてみるのも意外と面白いかもしれない
そう思って書いてみたら規制でした…代理お願いします

51 ミルラの一日 :2010/08/25(水) 21:05:11
まだ家族の多数が寝ている時間に私はベッドから起き出す
理由は隣に住むお兄ちゃんの早朝のトレーニングについていくからだ
寝間着を脱いでトレーニング用のジャージに着替え、静かに部屋を出て、
まだ寝ている妹のチキやファ、ユリウスお兄ちゃんやニルスお兄ちゃん、
ユリアお姉ちゃん、ニニアンお姉ちゃんを起こさないように歩きながら居間へ向かう
そして居間に行くと既に起きているバヌトゥおじいちゃんがお茶を飲んでいた
「おお、ミルラおはよう。いつも頑張ってるのぉ」
「バヌトゥおじいちゃん、おはようございます」
いつものようにおじいちゃんと挨拶をして玄関へと向かう
玄関で運動靴を履いて庭へと向かう。いつもイドゥンお姉ちゃんがいるはずだ
庭ではいつだったかに貰ったゼラニウムに水をあげているイドゥンお姉ちゃんがいた
「おはようミルラ。気をつけて行くんですよ」
「おはようございますイドゥンお姉ちゃん。はい、エフラムがいるから大丈夫です」
イドゥンお姉ちゃんは毎日私のことを気遣ってくれる
そんなお姉ちゃんに見送られながら庭を通り抜け、門へと小走りで向かう
途中、デギンハンザーおじいちゃんが毎朝恒例の腕立て伏せをしていた
「おはようございますデギンハンザーおじいちゃん」
「ん、ミルラか。おはよう。お前も毎日頑張るな」
トレーニングも最初の頃は辛かったが慣れてしまえば辛くない
むしろ毎朝エフラムと一緒にいられるのだから楽しい
私はデギンハンザーおじいちゃんに挨拶をして門を出た
門を出るとエフラムが門のそばで待っていてくれた
「おはようございます、お兄ちゃん」
「ああ、おはようミルラ。では行くか」
「はい、よろしくお願いします」
最初の頃のエフラムは私に合わせたペースで走っていてくれた
けれどもそれではエフラムに迷惑だからとペースを戻してもらった
始めの頃はついていけずすぐにエフラムに置いていかれていた
けど少しずつエフラムのペースについていける時間が延びていき、
今ではきちんとエフラムのペースで走れるようになっていた
次の目標はエフラムと話しながら走れるぐらい余裕を持つことだ
残念ながら今はついていくので精一杯で、話す余裕がない

1時間で家の前まで戻ってくる。私は休憩しながらエフラムを観察する
走り終わった後、エフラムは槍の素振りをする
少し休んでから私はエフラムから簡単な槍の使い方を習う
「違う違う、槍は近づかれたおしまいだからこう使わないと」
エフラムは私に合わせて剣で相手をしてくれる。それでも強いけど
「そうだ、剣相手には近づかないで戦うようにするんだ」
エフラムによると私は少しずつ上達しているらしい。少し、嬉しかった

52 ミルラの一日 :2010/08/25(水) 21:06:00
30分ぐらいの訓練が終わり、エフラムと別れ家に帰る
門を抜け、庭を駆け、玄関で靴を脱ぎ、居間で起き出した家族に挨拶をし、風呂場へ行く
帰ってきたらシャワーを浴びてから朝食を食べるのだ
ふと、脱衣所にある大きな鏡で自分を見てみる
「最近…少し大きくなったかな?」
まあ実際今まで平原だったある部分は少しだけ丘になってる気がする
そんなことを考えながら急いでシャワーを浴び、再び着替える
着替えたら皆がいる居間に行き、仲良く朝食を食べる
ちなみに朝食中に迂闊なことを言ったユリウスお兄ちゃんが吹き飛んだりした

朝食を食べ終えたらチキ、ファと一緒に身支度をして学校へ行く
途中、エフラムとエイリークさんや金髪のおじちゃんが通学路で旗振りをしていた

学校に着いたら学年の違うチキやファと別れ教室に向かう
私はクラスにあまり知人はいない。マムクートであるから敬遠されがちなのである
数少ない知人といえるのがお兄ちゃん争奪戦のライバルのサラである
「あら、おはようミルラ」
「うっ…おはようです」
「今日はどうだったの?お兄様は?」
「…いつも通りです」
そんなたわいもない?会話をしていると先生が来る

1時間目は算数である。今日は分数の文章題が出た
『リーフ君はケーキを4人で分けました。しかし途中で5人増えたために
リーフ君のケーキを5人で分けました。リーフ君のケーキは最初の何分の何ですか?』
…どこかからコノヒトデナシーと聞こえてきた気がする。ちなみに答えは20分の1

2時間目は国語
これはまあありきたりな文章を読むだけで終わる

3、4時間目は体育
今日は男女合同のマラソン
クラスのがき大将がみんなに足を自慢して回っている
「いやよね。あんなやつリーフには勝てないのに」
サラが私に話し掛けてきた。けどリーフさんには誰も勝てないと思う…うん
「まあいつも兄様についていくミルラなら余裕よね。頑張ってね」

マラソンは私が断トツの1位でゴールしたのだった
がき大将が何か言っていたような気もしたが気にしない事にする
「はぁ…はぁ…やるわね…やっとゴールよ…疲れたわ」
サラがようやくゴールしたのは4時間目も終わりになる頃だった
「まったく…だんだん成長してるのね」
「…成長期ですから」
「くっ…なんだか悔しいわね」
そんな会話をしているとチャイムがなった。昼ご飯の時間だ

今日はイドゥンお姉ちゃん特製のサンドイッチだった
チキとファ、あとサラと一緒に楽しく話しながら食べたのであった

53 ミルラの一日 :2010/08/25(水) 21:06:35
教室に戻り清掃をしてから昼休みになった
「ねえ、一緒に読書でもしない?」
「…今日は何を読むんですか?」
サラが読書を誘ってくるということはまた何か企んでいるのだろう
「フフ…今日はこれよ」
『槍の使い方 初心者編』
「…これ、どこから見つけてきたんですか?」
「リーフの本棚の3段目、左から4冊目のところよ」
「それ…泥棒ってことですか?」
「違うわ、有効活用よ。どうする?いらないならアメリアさんに渡すけど」
「……お借りします」
アメリアさんに渡されるぐらいなら読もう…リーフさんごめんなさい
昼休みを読書で過ごしていると昼休み終了のチャイムが鳴った

5時間目は社会
紋章町の歴史を勉強していた時に事件は起きた
ちょうどマンフロイさんの子供狩りのことが範囲だったのが悪かった
サラはマンフロイさんの孫娘だ。当たり前だがサラはいい人だ…たぶん
マンフロイさんだって昔はともかく今はいい人になっている…きっと
けれどもクラスの中にはそういうことでサラを馬鹿にするやつがいるのだ
サラは軽くあしらっているのだがそういう態度が気に入らないのだろうか、
クラスのがき大将がサラに殴り掛かろうとしたのだった
これは先生が止めたことでことなきを得たが、放課後にまた揉めるのは必然だろう

放課後、サラに本を返そうと近づくとあのがき大将が取り巻きを連れてやってきた
「おい、サラ!てめームカつくんだよ!」
「そう…それは大変ね。牛乳飲んだら?」
何で火に油を注ぐようなことをするんだろう…
「くっ…サラ!俺と勝負だ!」
「いいわよ」
「ただし、魔法は使用するなよ」
「…セイジに魔法を使わせないなんて卑怯です」
あまりにも卑怯なのでつい口走ってしまった
「ならミルラ、お前が代わりにやるか?竜にはなるなよ」
「…ちょっと!それこそ卑怯じゃn…」
「…わかりました。やりましょう」
「はっ、じゃあ校庭にいるからな」
がき大将達はニヤニヤしながら校庭へと出ていった
「ちょっとミルラ!あなたどうするの!?」
「…エフラムから習った槍があります」
「無茶よ!まだ習ってから間もないのよ!?」
「…きっと大丈夫です。いざとなったらライブをお願いします」
生兵法は怪我の元と本で読んだけど相手も素人だから大丈夫なはず…
私はそう思って、制止するサラに謝りながら校庭へと向かった

54 ミルラの一日 :2010/08/25(水) 21:07:08
校庭ではがき大将が訓練用の剣を持って待っていた
「よく来たな!お前は好きな武器を使えよ!」
「…なら槍をください」
「わかった、ほらよ」
そういって渡されたのは訓練用の槍。エフラムと訓練する時のとほぼ同じやつだ
「好きな時に攻撃していいぜ。こっちで合わせるからな」
余裕を見せているのはマムクートが槍を使えるとは思わないのだろう
「わかりました…では行きます」
初手はエフラムに習った相手の胴体を狙う突きをする
「なっ!?」
まさか私がきちんと槍を使えるとは思わなかったのだろう、
がき大将は驚いて一瞬固まり、避けきれずに突きを喰らう
「ふっ…どうやら手加減しないでいいようだな!喰らえ!」
がき大将が剣を大きく構え接近してくる…こういう時は…
「な、逃げるな!正々堂々と戦え!いたっ!?」
私は距離を保ちながらどんどんと槍で突きまくる
5分が過ぎただろうか、がき大将が涙目になりながら逃げ出した
「…やるわね」
「…エフラムに今日は剣との戦い方をならったです」
「…なるほど。ありがとう、すっきりしたわ」
「…元々あの人は差別とかをしてるから嫌いなだけです」
「そう…せっかくだからお礼をしたいわね。これから遊ばない?」
「いいんですか?」
「ええ、なら一旦帰りましょうか」
そういうとサラはワープの杖で私と一緒に私の家にワープしたのだった

イドゥンお姉ちゃんに遊ぶ旨を伝え、私はサラと一緒に町に行く
「…ところで何をするんですか?」
「フフ、兄様に振り向いてもらうための作戦ね」
なんだかサラさんがちょっと怖い…と思っていたらサラが止まる。着いたようです
着いた先にあったのは
「…デパートですか?」
「そう。ここ、うちのおじいちゃんが経営してるのよ」
ここって普段安売りとかしている時にイドゥンお姉ちゃんがよく来てるデパートだ
「さ、4Fの服屋に行きましょう」
「え…私お金そんなにないです」
「心配しないで、私のお礼だから…5割引よ」
…お金足りるだろうか…不安になってきました

服屋でサラと一緒に服を選ぶ
「フフ…これなら兄様も…」
…正直サラや私には今サラが着ている服は似合わない気がする
「あら?そんな控えめなやつでいいの?」
「…サラの服は正直恥ずかしいです」
「あら、そう。まあいいわ」

デパートで新しい服を一着買って私は家へと帰ろうとした
その帰り道で知らない人に声をかけられた
「お嬢ちゃんがミルラちゃんだね?」
「……知らない人とは話してはいけないと言われてます」

55 ミルラの一日 :2010/08/25(水) 21:08:01
「まあまあ、うちの弟が世話になったようだからな。俺とも勝負しようぜ」
…この人、あのがき大将に似てます…兄ですか
「ほらよ、この槍を使いな」
投げ付けられたのは銀の槍…でもこれは…
「…私には使えません」
「そうか?ならこれで戦うかい?」
次に渡されたのは細身の槍だ。まあこれなら何とか…
「じゃあ俺はこれを使うかな」
そういって取り出したのは…ランスバスター…
「…む、無理です…そんなの卑怯です」
「ああん?今更何言ってるんだ!?まあ謝れば許してやるよ」
「ッ………ご、ごめn」
「なら俺が代わりにやろう」
謝りかけた時、背後から誰かが来た。その声は…
「お、お兄ちゃん…」
「ああん?お前がこの子の兄貴か?いいぜ、やろうか?」
「あ、お兄ちゃん…私…」
「ミルラ、下がっていろ」
いろいろ話したかったがエフラムは戦うつもりである
こうなったらエフラムの言うとおりにして離れていよう
そして離れてから10秒後、がき大将の兄は悲鳴をあげていたのだった

「ミルラ…大丈夫だから…」
「…私のせいでお兄ちゃんが怪我しちゃった…です」
戻ってきたエフラムは頬から血を流していた。少し切ったらしい
私は杖が使えないからすぐには治せないので、持っていた絆創膏を貼っていた
「それで、何であんなやつに絡まれていたんだ?」
「…それは…カクカクシカジカ…です」
「そうか………すまん、先に謝っておく」
「え?」
そう呟いた瞬間、私の頬っぺたに痛みが走る…平手打ちされたのだ
「まったく…あれほど無茶をするなと教えたのに」
「ごめんなさい…」
「だがサラを守ろうとしたのは立派だ…偉かったな」
そう言うと今度はエフラムに撫でられた
「さ、帰るか。そろそろ日が落ちるしな」
「…はい」


家に帰るとイドゥンお姉ちゃんが夕飯を作っていた
「…ただいま」
「お帰りなさい。楽しかった?」
「はい…楽しかったです」
イドゥンお姉ちゃんと軽く会話して自分の部屋に戻る
買ってきた服を着て、誰かがいるであろう居間に行く
居間ではニニアンお姉ちゃんがニルスお兄ちゃんと会話していた
「あら、お帰りミルラ。その服は買ったの?」
「お帰りミルラ。似合ってるよ」
「ただいまです。似合ってますか?」
「うん、似合ってるよ。ミルラらしくていいと思うな」
「ありがとうございます」
よし、今度の休みはこれでエフラムに会いに行こう

みんなで夕飯を食べ、食べ終えたら宿題を終わらせ、チキやファと風呂に入る
風呂からあがったら寝る時間である
「…おやすみなさい」
そう呟いて私は目をつぶったのだった
終わり

56 名無しさん :2010/08/25(水) 21:09:29
以上です。よろしくお願いします

57 名無しさん :2010/08/26(木) 00:26:33
ありがとうございました!
やっぱり閃いたネタを投下できないのは辛いね
面白いネタに感想や便乗もできないのも悲しい…

58 名無しさん :2010/08/26(木) 22:10:33
思いついたので書いてしまいました。
代理投下お願いします。

59 ファミリーの使命 :2010/08/26(木) 22:11:18
ルーテ「新作ゲームができました」
ロイ 「もはや前フリいらずになってきましたね、ルーテさん」
リーフ「それで、今度はどんなゲームなの?」
ルーテ「説明書を持ってきましたので、どうぞ」
ロイ 「そこまで凝って作ってるんだ・・・」
リーフ「ふ〜ん、どれどれ。表紙を見る限り、今度はアクションRPGかな?」

 そうして、リーフが説明書を開き、ロイもそれを覗き込む。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ドラゴンが復活しようとしている!!
 それまで平和な生活を送っていたファミリーは、広大な地下迷宮へと向かった。
 封印された秘宝"ファイアーヘムブレム"と神剣"ファルシオン"を見いだし、
 キミは52兵種の敵軍とドラゴンを倒せるか?

1.ストーリー

【それは、一枚のドラゴンのウロコから始まった!】

 それはそれは遠い昔のこと。とある町の片すみに主人公な一家が住んでおりました。
 中ではミカヤおばあ・・・お姉さんが弟たちにお話をしていました。

ミカヤ「その昔、このあたりにはたいそう乱暴なドラゴン、メディウスがいてね。
    町の人たちを、それはそれは苦しめていたの。だけど、やがてひとりの勇者が現れてね。
    配下の地竜たちを封じ込め、メディウスを倒してくれたの。ほら、あの絵をごらんなさい。
    その勇者とは、おまえたちのひいおじいちゃんなのよ」

 お姉さんが壁にかかった絵を指さした時です。
 扉をはね上げて末っ子のロイが何かとがったものを手に持ってきました。
 それは、なんと地中深く埋められているはずのメディウスのウロコではありませんか。
 これを見たアイク兄さんとエリンシア姉さんは、メディウスが復活しようとしていることを悟り、
地下の迷宮へ向かうしたくを始めました。
 復活したドラゴンを倒す。それが彼らの本当の仕事だったのです

リーフ「ドラゴンなんかに勝てるわけないよぉ」

 心配そうな弟たちに、アイク兄さんはニッコリ笑って答えます。

アイク「だいじょうぶ。ファイアーエムブレムがある」

 ファイアーエムブレム。それは地竜を封印することができる封印の盾。
 5つの隠されたオーブによって守られているというのです。

マルス「オーブ探しならボクらでも手伝える。ね、アイク兄さん、いいでしょ?」

アイク「もちろんだ。みんなで協力しあえば、きっとメディウスに勝てるさ!」

 ファイアーエムブレムを守る5つのオーブはどこにあるのか。
 はたしてメディウスを倒すことができるのか。
 
 冒険の旅が、今始まったのです!!

60 ファミリーの使命 :2010/08/26(木) 22:12:56
2.ファミリーの紹介

【アイク】
 すごい力持ち。ラグネルで、特定の(もの以外でも)ブロックを壊せるんだ。
<主な使用アイテム>
 ラグネル・ウルヴァン・パワードスーツ(借り物)

【エリンシア】
 空中を飛んだりブロックをぶっ飛ばして差し上げたり、回復魔法が使えるゾ。
<主な使用アイテム>
 ペガサス・アミーテ・リライブ

【マルス】
 剣を武器に戦う(全員です)。ファルシオンとファイアーエムブレムを使えるのは彼だけだ。
<主な使用アイテム>
 メリクル・ファルシオン・エムブレム

【リーフ】
 普段はおねえさんを追いかけている。モンスターからのダメージを受けても死なない。
<主な使用アイテム>
 ほぼすべてのアイテムを使えるゾ!専用アイテムはないが、うまく立ち回ろう。

【ロイ】
 専用武器がチート!!エリンシアやリーフほどではないが回復能力もある。
<主な使用アイテム>
 封印の剣・デュランダル・レイピア


<注意>
 下の2人のファミリーは、ゲームのセーブ・ロードの時に使い、プレイはできません。

【ミカヤ】
 次回にプレイする人のためにパスワードを占ってくれる。

【シグルド】
 ミカヤから聞いたパスワードを教えると子世代からプレイできる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ロイ 「これは・・・」
リーフ「なんというドラスレファミリー」
ルーテ「皆さんの家にはピッタリの題材だと思ったのですが」
ロイ 「それはそうかも知れないけど」
リーフ「元ネタが分かる人、いるのかなぁ?」



続かない。

61 ファミリーの使命 :2010/08/26(木) 23:07:49
誤字がありましたorz
初めの方の"ファイアーエムブレム"が"ファイアーへムブレム"となっていました・・・。
なぜこのようなミスをしてしまったのかは分かりませんが、
代理投下してくださる方、よろしければ訂正して投下お願いします。

62 名無しさん :2010/08/27(金) 21:24:11
代理投下、ありがとうございました!
余計な手間までおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。

63 イリオスがオルエンでオルエンがイリオスで? 序1/2 :2010/08/28(土) 20:47:30
イリオスオルエンネタ書いたので代理お願いします

あー疲れた…あのクソ社長、最近スタッフのこと酷使しやがるぜ…
24時間も働かせやがって…最後にはセーラやドロシーが壊れてたぞ
まあセーラにはエルクが、ドロシーにはサウル神父が迎えに来たけどな
俺か?俺は1人で安売りしてたSドリンク片手に帰るところさ…
そこ、笑うな!彼女いない歴=年齢、平民とか馬鹿にするな!
ああん、泣いてねえよ!2人が羨ましくなんてないからな!
「リーフ、あそこでオルソンさんが泣いてるよ」
「本当だねセリス兄さん。きっと24時間テレビで壊れたんだよ」
「どうすればいいかな?」
「とりあえず見て見ぬ振りが1番だよ」
…帰ろう…帰って酒でも飲んで寝よう…

さて、約1日ぶりの我がおんぼろアパートに帰ってきたが…電気つけっぱなしだと?
おかしいな…最近光熱費も切り詰めていたから消していたはずなんだが…
……………あれ、何か前にもこんなことがあった気がするぜ…デジャヴュってやつか?
とりあえず部屋に戻るとするか…もうくたくただし

階段を上がり、ドアを開ける。ちなみに鍵は開いてるが元々だ
……やはりあいつか…嫌らしくなくそれでいて適度な高級感を感じる靴がある
俺の家にそんな羨ましい靴はない。あるのは動きやすく安い量産された運動靴と革靴だ
「オルエン、いるんだろ?今日はどうしたんだ?」
居間…といっても居間しかないんだが…に向かって声をかけるが返事はない
「…寝てるのか?」
まあいい、どうせここは俺の家だ。居間に向かっても問題はないか
そういえばフレッドの気配もないな…まあやつは気配を殺してるだろうが
……あれ?けどいつもならアパートの前に高級車があるよな…?
もしかしてフレッドのやついないのか?珍しいな
そんなことを考えていたらいない理由がわかった…あれはまずい…

ここでオルエンについて少し解説をしよう
フリージ財閥に兄ラインハルトと2人で働いている貴族の箱入り娘だ
執事役として長年使えるフレッドがいてオルエンに近づこうとする男を排除してるとか…
俺とオルエンは高校のクラスメートで、まあ俺の人生を狂わしたやつだ
まあ最近よく話しているうちに恨みとかはなくなったけどな…今の生活も悪くないし
そしてオルエンは天然で人がいいという典型的な世間知らずなお嬢様だ
あと普段は酒をあまり嗜まない…酒癖が悪いからな。だが飲む時は…ケンプフ絡みだ
まあつまるところオルエンは俺の家の居間でグビグビ酒を飲んでるわけだ…

64 イリオスがオルエンでオルエンがイリオスで? 序2/2 :2010/08/28(土) 20:48:22
「あれ〜おかえり〜いりおす〜おつかれさま〜」
うわぁ…言葉が平仮名になってるし明らかに酔っ払いの口調だ
紅潮した顔でどこと無く色っぽい…って何言ってんだ俺は…
ちなみに俺は酒に強くない…てか弱い。弱いがたまに嗜む
翌日が休みの時であまりにも疲れてたりやりきれない時限定だけどな
だから俺が冷蔵庫に置いている酒は比較的弱い酒のはずだ…
俺…スピリタスなんて買った覚えはないんだがな…がぶがぶ飲む酒じゃないぞ…
そんなアルコール度数96度―世界ひろしといえどもスピリタス以上の強い酒はない―酒を
がぶがぶ飲んでるオルエンって…てかアル中にならないかとても不安だ
「お、おいオルエン。そのお酒はがぶがぶ飲むのはよくねえぞ…こっち飲みな」
そう言って近くにあった酒を…ってこれはアブサンか!?これも強いぞ!
「お、お前…そんな強い酒飲みまくって大丈夫なのか?」
「らいじょーぶらいじょーぶ。わらしつよいから…」
…うん、とりあえずあまり使いたくないが睡眠薬を用意するか。あれはまずい
とりあえずつまりを用意すると言っていったん流しへ向かい、こっそり睡眠薬を用意する
月末のお供、角砂糖をスプーンに載せアブサンをゆっくりスプーンに注ぐ
グラスにある程度アブサンが入ったら角砂糖に火を着ける
ゆっくり燃える角砂糖にフリージのおいしい水を注いで沈下
沈下したら角砂糖をグラスに注いでアブサンカクテルの出来上がり
…セーラに少し昔、カクテルの作り方を番組で習わされたのが役立ったな
このカクテルの角砂糖にこっそり砕いた睡眠薬を混ぜてオルエンに渡す
「あら?おいしそうなカクテルじゃない、いたらきまーす」
ふぅ…グビグビ飲んでるし一安心だ。あとは効くまで待つか
「いりおすもいっしょにのもう…ほら、これれかんせつきすらよ」
「ちょ!よせ!俺は酒が……ごくっ」
………………美味い…我ながらよくできてる…できてるけど…強い
ああ…意識が朦朧としてきた…睡眠薬入りだからなおさらか……zzz

「あれぇ、もうよっちゃった?…なんだかわたしもねむいな……zzz」


はっ!?ここは……見慣れた汚い天井、どうやら我が家だ
あいたたた…頭がすっげー痛い……なんだか肩も痛い…
とりあえず起き上がって……?なんだか身体がやけに……ってなんじゃこりゃぁぁぁぁ!?
隣には見慣れた顔…まあこれがオルエンだったらまだよかった
あとでフレッドに軽く必殺の剣技を喰らうだけだから
だが隣で寝ていたのは紛れも無く……
「お、俺が…寝てる!?」

続く

65 イリオスがオルエンでオルエンがイリオスで? 序2/2 :2010/08/28(土) 20:57:26
>>64ごめんなさい、間違えてるので修正版です
こちらを投下でお願いします

「あれ〜おかえり〜いりおす〜おつかれさま〜」
うわぁ…言葉が平仮名になってるし明らかに酔っ払いの口調だ
紅潮した顔でどこと無く色っぽい…って何言ってんだ俺は…
ちなみに俺は酒に強くない…てか弱い。弱いがたまに嗜む
翌日が休みの時であまりにも疲れてたりやりきれない時限定だけどな
だから俺が冷蔵庫に置いている酒は比較的弱い酒のはずだ…
俺…スピリタスなんて買った覚えはないんだがな…がぶがぶ飲む酒じゃないぞ…
そんなアルコール度数96度―世界ひろしといえどもスピリタス以上の強い酒はない―酒を
がぶがぶ飲んでるオルエンって…てかアル中にならないかとても不安だ
「お、おいオルエン。そのお酒はがぶがぶ飲むのはよくねえぞ…こっち飲みな」
そう言って近くにあった酒を…ってこれはアブサンか!?これも強いぞ!
「お、お前…そんな強い酒飲みまくって大丈夫なのか?」
「らいじょーぶらいじょーぶ。わらしつよいから…」
…うん、とりあえずあまり使いたくないが睡眠薬を用意するか。あれはまずい
とりあえずつまみを用意すると言っていったん台所へ向かい、こっそり睡眠薬を用意する
月末のお供、角砂糖をスプーンに載せアブサンをゆっくりスプーンに注ぐ
グラスにある程度アブサンが入ったら角砂糖に火を着ける
ゆっくり燃える角砂糖にフリージのおいしい水を注いで沈下
沈下したら角砂糖をグラスに注いでアブサンカクテルの出来上がり
…セーラに少し昔、カクテルの作り方を番組で習わされたのが役立ったな
このカクテルの角砂糖にこっそり砕いた睡眠薬を混ぜてオルエンに渡す
「あら?おいしそうなカクテルじゃない、いたらきまーす」
ふぅ…グビグビ飲んでるし一安心だ。あとは効くまで待つか
「いりおすもいっしょにのもう…ほら、これれかんせつきすらよ」
「ちょ!よせ!俺は酒が……ごくっ」
………………美味い…我ながらよくできてる…できてるけど…強い
ああ…意識が朦朧としてきた…睡眠薬入りだからなおさらか……zzz

「あれぇ、もうよっちゃった?…なんだかわたしもねむいな……zzz」


はっ!?ここは……見慣れた汚い天井、どうやら我が家だ
あいたたた…頭がすっげー痛い……なんだか肩も痛い…
とりあえず起き上がって……?なんだか身体がやけに……ってなんじゃこりゃぁぁぁぁ!?
隣には見慣れた顔…まあこれがオルエンだったらまだよかった
あとでフレッドに軽く必殺の剣技を喰らうだけだから
だが隣で寝ていたのは紛れも無く……
「お、俺が…寝てる!?」

続く

66 名無しさん :2010/08/28(土) 21:01:58
代理ありがとうございました
うかつだったなぁ…つまみをつまりにしたなんて…orz

67 イリオスがオルエンでオルエンがイリオスで? 破1/3 :2010/08/30(月) 00:07:19
さて、イリオスが叫ぶ30分程前、兄弟家ではマルスがミカヤを怒っていた
「まったく…あなたという人は…何をしたんですか?」
「べ、別に何もしてないわよ!だからマルスちゃん落ち着いて」
「隠しても無駄です。さっき今日は楽しくなるわって呟いてました」
「…地獄耳ね。でも絶対言わないわよ!」
「…わかりました。おーいロイ、チェーンソー持ってきて」
「いやぁぁぁ!わかった!わかったからチェーンソーはやめて!」
「…わかればいいんです。それで、あなたは何をしたんですか?」
「えーとね…ちょっとイリオスとオルエンの魂を入れ換えちゃった、テヘ」
「………なんてことをしてるんですか…リーフ、イリオスさんの家わかる?」
「わかるけど…行くの?」
「うん、身内…ていうか憑き物?の責任を取らないとね」
「えー…なら私帰るわ………はっ!ユンヌったら…なんてことを…」
「マルス兄さん、ユンヌさん逃げたけどどうするんだい?」
「簡単さ…あ、アイク兄さんがいきなり服を脱ぎだしたぞ!?」
「どこっ!?アイクの裸はどこっ!?」
「…単純だね」
「さ、みんなで縛ろうか」

しばらくしてユンヌは簀巻きにされ、マルス、リーフ、ミカヤに引きずられていた
「あそこのアパートがイリオスさんの家だね」
「OK、じゃあ行こうか」
「大丈夫かしら…」
「むぐー!むぐむぐむぐー!!」

落ち着け…どうやらよくわからんが今の俺はオルエンだ
ということは目の前で寝ている俺がオルエンなわけだ…たぶん
起きて叫んでから急いで鏡を見た俺はオルエンだった
何でもありなこの町とはいえ、身体が入れ代わるのは兄弟家だけだと思ってたぜ…
とりあえずオルエンを起こそうか悩んだが…パニックになられても困るから放置だ
しかしこの状況…フレッドもだがセーラやドロシーにばれてもやばい
あいつらにばれたら変態の烙印を押されてしまう……今でもそんな気もするが
さて、普段ならともかく昨日が昨日なだけにこいつの身体はいろいろ痛い
頭なんて二日酔いをさらに酷くしたとしか思えない…飲み過ぎだ
あと肩もいたいしお腹の辺りも微妙に痛い…やけ酒してたぐらいだから胃炎だろうか…
つーかこいつ結構肩凝ってるな…今度揉んでやるか…
そんなことを考えていたらドアが突然開かれた…って泥棒!?
「おはようございます。イリオスさんいますか?」
「その声は…リーフか?」
「…ああ、本当に入れ代わってますね…」
「ごめんなさい…私が至らないばかりに…」
「むぐぐ…むぐー!」
な、何でこいつら俺が入れ代わったってわかるんだ!?

68 イリオスがオルエンでオルエンがイリオスで? 破2/3 :2010/08/30(月) 00:08:09
「かくかくしかじかでして…本当にご迷惑をおかけしました」
「あ、ああ…原因がわかれば大丈夫だ…早く戻してくれ」
「…それが……明日の夜までは戻せないみたいです」
…………………どうしよう…俺、明日仕事なんですけど
「とりあえず明日は僕とリーフがお互いのサポートに回ります」
「それは助かるが…何が狙いだ?」
「別にフリージ財閥のスキャンダルを掴むつもりはありませんよ」
「別明日のにFETVのゲストにお姉さんが出るからじゃないよ」
…わかりやすい奴らだ。まあFETVの明日のゲストはバアトルだけどな
「とりあえず今日はお互いに状況を整理してください」
「あ、ああ…けどオルエンがまだ寝てるんだが…」
「ああ、そうでしたね。ミカヤ姉さん、レストお願いします」
「はい、レスト」
「う…うーん…あれ?ここは?」
「おはようございます、オルエンさん」
「あれ?あなたはミカリンさん?どうしてここに…」

さて、ここは簡潔にオルエンに説明した時のことを話そう
ぶっちゃけオルエンに鏡を見せた瞬間パニックになった
ダイムサンダをぶっ放そうとしたが俺なので不発…嬉しいような悲しいような…
ゆっくりとミカヤさんがオルエンに説明をしてくれたので泣きべそをかきながら落ち着いた

「…まあ私たちも過去に兄弟でシャッフルされましたから落ち着いてください」
「…ところでつかぬ事を聞くが…その時にトイレとかはどうしたんだ?」
ガラッ!
「この粉を使われよ!」
……おい、うちのドアは引き戸ではないはずだ…って圧縮されとる!?
「…ではさらばd…」
「待て!ドアの修理代払いやがれ!」
「…………この…Gを使われよ」
いやいやながら修理代を手に入れたぞ。あとでグレイル工務店に頼むか
「…僕たちが同じ目にあった時はトイレは転移の粉を応用してことなきを得ました」
「…お、お風呂はどうしました!?」
あー…1番考えたくなかったことを聞いてるよ…さすが天然お嬢様…
「…その……我慢してください」
「…………はい」
…なに、このめちゃくちゃ気まずい空気。変態女神のせいだよな…
「では僕たちは明日の朝また来ます。今日は…頑張ってください」
「あ、ああ…ありがとう。明日もよろしく…」

リーフたちが帰ったあと、気まずい空気が流れる…当たり前だろうけどな
俺だって泣きたい気分だよ……目の前で情けなく泣いてる俺の顔見てると

69 イリオスがオルエンでオルエンがイリオスで? 破3/3 :2010/08/30(月) 00:09:03
この気まずい空気を打開するためにオルエンに話しかけてみることにした
「な、なあ…どうして昨日俺の家で酒飲んでたんだ?」
「…実は…」
話を要約するにケンプフに嫌がらせやセクハラをされてストレスが限界
そのうえフレッドやラインハルトも現在出張のため家にいない
俺に相談しに行ったら24時間テレビでいなかった
待っている間に持ってきたお酒を飲んでから記憶が曖昧だそうだ
最初はチューハイとかだったらしいな…あれらはどこかで買いに行ったようだ
「そ…そうか…それは辛かったな。セクハラを訴えたりしないのか?」
「うん…訴えようとしたんだけどね…証拠もないし嫌がらせも悪化するから…」
「そういえばお前の部所はお前とフレッド以外ケンプフの息がかかってるんだったな」
「兄上やフレッドに相談しにくいからイリオスに相談したかったの…」
「そうか…まあ今日はゆっくり考えようか。それにしても…」
「それにしても?」
「お前、よっぽどストレス溜まってるんだな。胃にもきてないか?」
「………イリオス……それどうして思ったのかしら?」
「…?いや、だってお腹の辺りが痛むからだけど」
「………そう」
…?変なやつ?なんか変なこと言ったっけ?

さて、このあとも会話等で今日は何とか外出しなかったので凌げた
ちなみに昼飯や夕飯は出前だ。これでなけなしの24時間テレビの手当がパーだ…
問題は明日だ。オルエンの仕事は俺でもなんとかできるのはわかった
だが問題は俺の仕事だ。正直素人には難しいぞ
リーフが器用に熟せるからサポートはしてくれるが…不安だ
あとケンプフの嫌がらせとセクハラもものすごく不安だ
ああ…そんなことを考えたら余計腹が痛む……寝よう

続く

70 名無しさん :2010/08/30(月) 00:09:35
以上です。代理よろしくお願いします

71 名無しさん :2010/08/30(月) 00:12:55
本スレ見ててクライネのネタ思いついたので代理投下お願いします。

72 はじめての友達 :2010/08/30(月) 00:14:27
クライネ 「ただいまあ」
カタリナ 「お帰りなさい、クライネ。疲れてるみたいですね」

暗殺者のアジトに帰ってきて、まず最初にアイネが出迎えてくれた。
いつもクズって貶してるのにいつも出迎えてくれるアイネは人を思いやる優しさがある。
そんな風に思えるのも「あいつ」のおかげなのかしらあ?

カタリナ「最近クライネ、楽しそうですね。何か良いことでもありましたか?」
クライネ 「べ、別にそんなことないわよっ!」

目敏くあたしの変化に気づくアイネにムッとなる。
まあ、あたしが自分で丸くなったと思うくらいなんだからアイネが気付かない筈もないわね。

クライネ 「でも…友達が、できたかもしれないわあ」
カタリナ 「本当ですか!?」

あたしの事なのに自分の事みたいに喜ぶアイネ。
前なら「うざい、クズ」で終わらせたのに。
ああ、あたし義理でも姉さんに沢山酷い事言ったわね。

カタリナ 「聞かせて下さいクライネ。貴女の友達の事や、出会いを」

アイネが微笑みながらあたしの頭を撫でる。
あたしより背が小さいくせに、全く!

73 はじめての友達 2 :2010/08/30(月) 00:16:05
クライネ 「そうねえ。話してあげるわあ。ありがたく思いなさいよ」

あたしはアジトの椅子に座って喋り始めた。


豪雨の日だったわ。
エレミヤ様からの任務で部下と山に行った日。
足元は直ぐに崩れて下山も出来なくて近くに山小屋も砦もない。
足首まで挫いて、あたし、こんなとこで死ぬんだ。って本気で思った。
部下におぶられて必死に山をおりてた。
その時、だったわ。

??? 「…お姉さん達、どうしたの?」

酷い雨の筈なのに、そいつのあの時の声は未だにしっかり覚えてる。

クライネ 「誰よお…っ!」

殺意は向けられてなくてもあんな山の中子供がいるなんておかしいじゃない。
あたし達はいつでもあいつを殺せるように臨戦態勢に入った。

リーフ 「僕、リーフっていいます。僕の兄さんの一人のアルムって人と隠れん坊してたんですが、この雨でしょ?兄さんも僕も山には慣れてるから下山する最中なんです」

リーフと名乗ったあいつは、全身びしょびしょで突き刺さるような雨の中、平然と笑っていた。

74 はじめての友達 3 :2010/08/30(月) 00:17:42
リーフ 「あそこに僕だけの秘密基地があるんです。一応雨風凌げるよう作ったから、来てください」

敵意は無かったし、この辺りの山に慣れてるみたいだったから大人しくついていった。
あたしにはまだエレミヤ様の役に立つって仕事があったからあんな所で死ねなかった。
秘密基地というだけあって誰にも気付かれないような位置にあった。
木や葉で本当に雨が凌げていて、中は全く濡れていない。
生き残った数人の部下も驚嘆の声をあげる。

リーフ 「タオルいります?風邪ひきますよ」
クライネ 「あ、ありが…と…」

見知らぬ他人に優しくされるなんて初めてで、どうしていいのかわからなかった。
今まであたし達みたいな孤児は蔑まれて虐められてきたから…。

リーフ 「お姉さん達は、どうしてあんな山の中にいたんですか?」

そいつは秘密基地の中の物をごちゃごちゃ触りながら言った。
エレミヤ様の事を話す訳にもいかない、あたし達はエレミヤ様の事には触れず事情を話し始めた。

75 はじめての友達 4 :2010/08/30(月) 00:18:16
リーフ 「そうですか…大変だったでしょう?この山、入り組んで迷路みたいですから」

部下が勝手にあたしが怪我をしてる事を言って、そいつは自分のタオルを躊躇いなく切ってあたしの足首に添え木を一緒に包帯で巻いた。

クライネ 「あんた…風邪ひくわよ」

先程言われた言葉を返せば、そいつは「耐久には自信があります」と言って笑った。
雨も酷くなる一方で、怪我もあり帰れそうに無いのを見てそいつは秘密基地に泊まればいいと言う。
秘密基地なのにいいのかと聞けば今更だからと微笑んだ。

リーフ 「お姉さん達が僕に助けられた事は、お姉さんをここにやった人には秘密ですからね」

なんという洞察力だ、全てバレていたと仲間と顔を見合わせた。
実際は兄の一人の使いっパシリとしてガーネフの陰謀を暴こうと調べていたらしいが。

76 はじめての友達 5 :2010/08/30(月) 00:22:40
何はあれどあたしはあいつに救われた。
それに、あたしはあいつから優しさというものを学んだ。

クライネ 「…それから、あたしはあいつと話すようになったわ。弓も使える奴だから一緒に狩りに行ったり。おねいさんハァハァとか言ってたけど、悪い奴じゃないし、サバイバルの事でも沢山勉強できた。あたしの初めての友達」

おまけにストレス発散とか言って叩いても許してくれるし、愚痴も嫌と言わずに聞いて返事もちゃんとしてくれる。

カタリナ 「優しい人ですね…クライネがリーフさんと会ってから本当にいろんな事がいい方向に行っています。クライネ、これからも仲良くするんですよ」
クライネ 「言われなくても分かってるわよ!」

明日は何の話をしようかしらあ?
「友達」ができてから、なんだかいろんな事が楽しくて寂しくて嬉しくて苦しくなった。
あたしにエレミヤ様に命がけで仕える以外に、幸せな事ができた。
なんだか、人生が楽しくなった。



終わり

77 名無しさん :2010/08/30(月) 00:23:54
以上です。代理投下お願いします

78 名無しさん :2010/08/30(月) 07:51:15
投下ありがとうございました

79 名無しさん :2010/08/30(月) 16:19:24
代理投下ありがとうございます!
はやく規制解除されないかな…

80 名無しさん :2010/08/31(火) 00:24:01
代理投下お願いします。

81 兄弟家嫁候補全面戦争1 :2010/08/31(火) 00:29:00
紋章町危険処理班24時!!!
の中の兄弟家嫁候補全面戦争が気になりすぎて、妄想してしまいました。
場面場面だけを考えていたので、場面がとびとびの上、それぞれのシーンごとが
完結していなのですが、長めのGJだと思って受け取ってくれたら嬉しいです。



兄弟家嫁候補全面戦争



 ――その町の平穏は突然に、そしていつものように崩れ去った。

「ふふふ。我ながら、素晴らしいことを思いついたものです。
混沌の神が愛するこの町で、これ以上の方法があるでしょうか?」
 白い光が降りそそぐ、白い部屋の中。入るもの全てに神聖さを感じさせるその部屋で、
「楽しみです。一体、如何程の哀れな子羊達が、私に助けを求めに来るのか・・・」
望むもの全てに神の奇跡を与える杖を片手に、聖職者が、黒く笑う。



「――これは一体なんのチラシでしょうか?」
 買い物かごを片手に、鼻歌を口ずさみながら商店街を歩いていたエリンシアが、通りの
真ん中で笑顔を振りまいていた道化師から受け取った紙の内容に目を通す。
「夏のセールの告知?でも、これは――!」
 エリンシアがその内容を把握すると同時に、同じくチラシを受け取った何人かの女性が
歓声を――狂喜の声を上げる。
「――アイクッ!!」
 おそらく、これから町を襲う混乱を、そしてその中心に自身の家族が確実に置かれるこ
と予想し、エリンシアは買い物かごを振り棄てて走り出す。



 一息に町中を席巻する狂気。町中の場所を問わず、争いの音が聞こえ始める。



――ズガッ!ドス!!
鈍い音と共に、二つの影が倒れる。
「お・・・にぃ、ちゃん」
「大将――」
 そして、その影を見下ろす一人の男。
「一体、どうしたと言うんだ?」
 その男、アイクの顔には珍しく苦悶の表情が浮かんでいた。
「手加減は苦手なんだがな。二人とも、大丈夫か?」
 気絶した二人の少女、ミストとワユに手を伸ばし、様子を見ようとしたところで、
 ――ザッ
 近づく気配に伸ばしかけた手を止め、アイクは後ろを振り返る。
 そこには、もはや数え切れぬほどの女、女、女・・・。
「・・・やれやれだな」
 つぶやき、アイクは訓練用の木刀を片手に人の山へと駆け出していく。

82 兄弟家嫁候補全面戦争2 :2010/08/31(火) 00:29:43
「正気に戻れ!アルヴィスッ!!」
 シグルドが、目の前の上司とも、ライバルとも、友とも言える男に向けて叫ぶ。
「私はいつでも正気だよ、シグルド。そこをどけ。これは、ディアドラが望んでいること
だ」
 アルヴィスの視線は、シグルドの背に庇われるように立っているディアドラに向けられ
ている。
「――馬鹿な。彼女が望みさえすれば、彼女を傷つけても構わないと?」
「・・・」
 問い詰めるシグルドへの返答は無く、代わりにディアドラが口を開く。
「いいのですシグルド様。悪いのは、私。いつまで経っても心を一つに決められない私が
悪いんです。だから、シグルド様。どうか、私の命を奪ってください・・・」
 ディアドラの異常と言える懇願に、シグルドが油断なくアルヴィスを見据えていた瞳を
彼女へと向ける。そして、困惑と悲しさが入り混じった顔で彼女に告げる。
「君は悪くない、ディアドラ。悪いとしたら、それは私達の方だろう。
だからこそ、こんな方法で君の心を手に入れるわけにはいかない。
でないと、私は罪悪の念によって、君へと口付をする権利を永遠に失ってしまう」
 ディアドラをまっすぐに見つめ、そしてすぐさま振り返る。
再び対峙する青と赤。シグルドは、背後のディアドラに向けて叫ぶ。
「私は、君にキスできない運命なんて認めないッ!!」
「――ち。馬鹿なセリフを吐く。ならば、先にお前から片付けてやろう!!」
 銀に煌めく剣を抜き、駆けるシグルド。対するアルヴィスの手には神の炎が宿る。
 それを見つめるディアドラの胸中は――。



「エリウッド様・・・どうして?」
 竜化を解いた少女の目の前には、氷のブレスによって全身を激しく傷つけたエリウッド
の姿があった。
「どうして、とは、どういう・・・意味だい?」
 苦しいのだろう、息を継ぎながら、エリウッドが竜の少女に問う。その息は、白く曇っ
ている。
「なぜ、私の攻撃を避けなかったのですか?なぜ、自ら私の方へ向かってきたのですか?なぜ――!」
 そこで、少女―ニニアン―の言葉が詰まる。エリウッドの腹部に突き刺さっていた氷の
欠片が解けて抜け落ち、そこから大量の血が噴き出たのである。
「エリウッド様!!」
 たまらず膝をついたエリウッドに駆け寄るニニアン。地に広がる血。それで美しい衣装
が汚されることも構わずに、膝をついてエリウッドの顔を覗き込む。その両目からは、今
にも涙が溢れそうだった。
「なぜ・・・烈火の剣を使われて身を守らなかったのですか?」
 エリウッドの両手に握られ、今はその身を支える役目を担っている神将器。この竜殺し
の神剣さえあれば、エリウッドはニニアンのブレスに傷つく前に、ニニアンを倒してその身を守ることが可能だったはずだ。しかし――
「だって・・・当然じゃないか」
「え?」
 エリウッドは、自らが傷つくのが当然と言って、微笑む。
「この剣は、大切な人たちを守るために手に入れた。なのに、これで君を切ることなんて、
できるわけがない。君の攻撃をまっすぐに受けたのも、そうしないと、こうして話せない
と思ったから・・・。話さないと、大切な人と分かり合えないと思ったから・・・」
「大切な・・・人」
「そうだよ。ニニアン・・・僕は、君が、みんなが大切だ。だから、守りたいんだ」
 苦しげに続けるエリウッド。その姿を見て、その言葉を聞いて、ニニアンは自らの過ち
を悟る―あるいは最初から気づいていたのかもしれないが―。
「――エリウッド様。私、私は!」
 しかし、ニニアンがその先を続ける前に、エリウッドがその手を伸ばし、彼女の眼の端
に溜まった涙を拭う。
「いいんだ、ニニアン。僕の傷も、見た目ほどは酷くない。
それに――僕も、以前君に対して過ちを犯してしまった」
 自らを支えているデュランダルを初めて手にしたときの、苦い記憶がよみがえる。
「過ちは、繰り返さなければいい。そうだろう?」
「エリウッド様・・・」
 なんとか立ち上がろうとするエリウッドに、手を貸すニニアン。
 立ち上がった二人の周りには、いつしかエリウッドの命を狙う女性達が集まってきてい
た。
「さぁ、ここを突破するのは、少し骨が折れそうだ。力を貸してくれるかい、ニニアン?」
「――はい!」
 そうして、烈火の剣の勇者は、氷竜の巫女を伴い、戦場を往く。

83 兄弟家嫁候補全面戦争3 :2010/08/31(火) 00:30:48
「・・・困ったな」
「呑気なことを言わないでください!兄上!!」
 状況を理解していないかのようなエフラムの声に、エイリークが呆れと怒りが混ざった
声を出す。二人の目の前には、ターナやヒーニアス。ミルラやリオンが殺気だって構えて
いた。
「おぉ、見ろエイリーク!翼槍ヴィドフニルだ!!」
「兄上!!」
 エイリークが再び兄に文句を言う。ヴィドフニルだけではない。蛇弓ニーズヘッグに竜
石に魔石。どれも、使うべき者が使えば一瞬で人の命を奪ってしまう神の力の表れだ。
「エイリーク、さっきから一体何を焦っているんだ?」
「兄上こそ、どうしてそんなに落ち着いているんですか!?」
 相変わらずの兄の態度に、エイリークがらしくない大声を連発してしまう。が、続くエ
フラムの一言で、やはりこの兄には敵わないということを痛感することとなるのだ。
「俺と、お前がいる。ならば、何を恐れるものがあるというんだ?」
「――ッ!」
 エフラムの不敵な笑みに、不覚にも頬が熱くなるのを感じるエイリーク。兄に気付かれ
ないかと、一瞬心配したが、この兄に限ってそれは無いということに思い至る。
「もう!仕方のない兄上です。さぁ、行きますよ!」
「あぁ。さっさとこの下らない事態を解決するぞ!」



「エリウッドは大丈夫かしら?」
 街中を走りながら、リンは隣を走るヘクトルに問いかける。
「どうだろうな?まぁ、どうせまた無茶をしでかしてんじゃねぇか」
「やっぱりそうよね・・・。はやく、助けに行かなきゃ!」
 ヘクトルの返答に、リンが足に込める力を強くする。しかし。
「どうしたの、ヘクトル!?はやく、エリウッドのところに・・・」
 ヘクトルは走る速度を変えようとはしない。
「ヘクトル!エリウッドが心配じゃないの?」
 熱くなりやすい彼女らしい態度に、ヘクトルは内心で苦笑しつつ(顔には出さない。殴
られるから)答える。
「リン、お前が心配しすぎなんだよ」
「どういうことよ?」
 言いつつ、取りあえずはヘクトルの言い分を聞く気になったのか、走る速度を彼に合わ
せるリン。
「エリウッドは確かに無茶はするけどよ。だけど、必ず何とか無事に切り抜ける。だから、
心配いらねぇよ。するなとは言わねぇけどよ」
「確かに・・・」
 ヘクトルの言葉に、リンは納得する。そう言われてみれば、エリウッドは確かにそうい
う男だった。が、それをヘクトルに言われて気づくのは何となく癪に障る気もする。
 いつも三人でいるのに、エリウッドとヘクトルだけ、特別に強い絆で結ばれているような気がして、リンは時々、少し寂しい気持ちになるのだ。
「それよりもよ・・・」
 思考の海に埋没しそうだった意識を、続くヘクトルの言葉で引き揚げる。
「今の町を襲っている事態。俺は、ロイの方が心配だぜ・・・」
「確かに・・・」
 先ほどと同じ言葉を呟き、再びリンの足に力が込められた。



「ねぇ!マルス様のお家、こっちで合ってるの!?」
「・・・俺にそれを聞くのか?」
 並んで走る、一組の兄妹。どうやら兄弟家を目指して走っているようだが、彼らのいる
地点から考えると、その方向は180度間違っていた。
「だが、なにもマルス様の家へ着く必要は無い。要は、これをマルス様に届けることがで
きればいい。つまり、マルス様と会えさえすればそれでいいんだ」
「それはそうだけど・・・て、またなのっ!?」
 双子の兄の言葉に相槌を打ちながら曲がり角に着くと、二人はそこで足を止める。
 そこには、数えきれない程の武器を持った人々がいた。
「ちょっと進む度にこれじゃあ、いつまで経ってもマルス様のところに着けないわ!」
「だが、マルス様にこいつらを渡しさえすれば、きっとこの事態を鎮静化して下さるだろう」
「だから、そもそもマルス様のところに着けないんだってば!」
 そんなやり取りをしている間にも、二人の前に立つ人々は徐々に間合いを詰めて来ている。
「・・・来るぞ!!」
「――カタリナ!?」
「な――ッ!」
 兄の声に意識を目の前の敵集に向けると、その中にはよく見知った少女の姿まであった。
 注意を促したはずの兄も気づいていなかったのか、驚愕の声を漏らしてカタリナを見る。
「クリスに――クリス。二人とも、お願いです。私に、殺されてください」
 ぞっとするほど純粋な好意が込められたその声は、彼らの背中を凍りつかせるには十分
過ぎた。

84 兄弟家嫁候補全面戦争4 :2010/08/31(火) 00:31:46
「そこをどいてくれ!ユリア!ラナ!」
 セリスが、行く手を塞ぐ少女たちに訴えかける。
「もちろん、お通しします。セリス様が望まれるのですもの。でも・・・」
「それは、私達に殺されてからにして下さいね」
 ユリアの言葉を、ラナが引き継ぐ。二人とも、いつもセリスに向けるのと同じ、優しげ
な笑顔を浮かべている。しかし。
「どうしちゃったの、二人とも?なんか、おかしいよ!!僕は、このティルフィングをシ
グルド兄さんに届けないといけないのに・・・!」
「安心して下さい、セリス様」
「セリス様が殺された後で、ちゃんと届けますから」
 いつもは仲が良いとは言えない二人が、不気味なほどに息を合わせながらセリスに声を
かける。
「――ッ!!」
 その二人の雰囲気にセリスが押されかかると――
「先に行けよ、セリス」
 セリスの隣にいたユリウスが、自らの体を前に出す。
「ここは、僕が引き受けてやる」
「ユリウス!でも――」
 ユリウスの申し出に、喜色を浮かべるセリス。しかし、すぐにそれは消え、その視線は
ユリアへと向かう。その視線に気づいたユリウスが、言葉をかける。
「確かに、僕はユリアのナーガに対しては圧倒的に相性が悪い。でも、お前が駆け出すだ
けの時間は稼いでやれるさ。さぁ、行けッ!」
 ユリウスが、セリスに背を向けたまま手を横に振りはらって、促す。
「ありがとう、ユリウス!気をつけてね!!」
 セリスも、それ以上は躊躇わず、シグルドのいるであろうグランベル商社への道を駆け
出す。
 それを、ユリアとラナは黙って見送る。
「随分と余裕だな」
「だって、お兄様では足止めにもなりませんもの。すぐに片付けて、セリス様を殺しに行
けます」
「・・・完全に、闇に心をとらわれたな、ユリア」
 普段と明らかに様子の違う妹の姿に、ユリウスが呟く。
「町を覆う負の気、瘴気にあてられたか」
「それがどうしたというのです?今の私は、ナーガの光に加え、闇の心までも手に入れま
した。お兄様がいくらあがこうと、無駄ですよ」
 自信に満ちた、邪悪な笑顔を浮かべるユリア。だが、それをユリウスは一笑に付す。
「ふ。分かってないな、ユリア。光と闇は、純粋であればあるほど強いんだ。純粋な光の
前に、闇はかき消されるかもしれない。が、そんな中途半端な状態では、漆黒を払えはしない」
「――ッ!?」
 何時になく強気な態度の兄に、ユリアと、隣にいたラナがようやく警戒する。
「見せてやろう。純粋な、闇。その神髄を――!」
 そして、暗黒竜(ロプトウス)の咆哮が街に響く。



「リーフ様・・・」
「リーフ・・・」
「はぁ・・・やっぱりこうなるのか」
 四人の少女に囲まれて、リーフが呟く。四人の少女はそれぞれの武器を手に、リーフへ
と狙いを定める。
「まぁ、いつものおしおきだったら、それほど苦でもないんだけどね。でも・・・」
 四人が、その間合いを徐々に詰めてくる。その顔からは、明らかに正気が失われている。
「でも、君たちが自分たちの望みを、思いを見失ってまでこんなことをしているのだった
ら、僕は許せない」
 リーフの目が、スッと細まる。
「許せないのは、君たちじゃない。僕自身だ。町がこんなことになる前に、君たちがこん
なことになる前に、僕達が止めなければならなかったのに・・・!」
 言いながら、リーフは腰にさした光の剣を抜く。彼が、彼女たち相手に武器をとること
など、今まで一度も無かったにも関わらず。
「待っていて。僕の仲間たちが、もうすぐこの元凶を断ってくれるはずだから」
 その顔に、悲しい決意が浮かぶ。大切な人たちに、剣を向ける為の決意。
「だから、それまでせめて、僕が君たちを止めて見せよう。正気に戻った君たちが、自ら
の手を見て泣いてしまわないように、それまで相手をし続けて見せる!」
 光り輝く剣を眼前にかざし、短く瞑目する。そして、
「僕は、リーフ。兄弟家の一員にして、マスターナイトの称号を授かりし者!
騎士の名に懸けて、君たちの名誉と誇りを、守り切ってみせるッ!!」
 その目を見開き、誓いの剣をかざす。

85 兄弟家嫁候補全面戦争5 :2010/08/31(火) 00:32:25
「はぁ・・・はぁ・・・」
 家へ向かい、町を走るミカヤ。
(みんなは、大丈夫かしら?)
 彼女の心を占めるのは、弟妹たちのことばかり。今の町の状況を考えれば、全員が全員、
大勢の人々から命を狙われているはずだ。
(みんな強いから、平気だとは思うけど、でも・・・!)
 いくら弟たちを信じようとしても、不安の心は大きくなるばかりだ。そうして、足元を
見る余裕すら無くなっていき・・・!
「きゃあッ!」
 盛大に転んでしまった。
「いたた・・・。いやね、こんな時こそ、私が落ち着かないといけないのに」
 そう一人ごちながら、ふと、心の中をよぎる人物があった。弟妹たちばかりが占めるミ
カヤの心の中の僅かな隙間。弟妹たちと限りなく近いような、けれども決定的に違う存在
感を持つ、一人の青年の姿。
(そういえば、こんな時は、いつも真っ先に私のところに来てくれるのに・・・)
 心のどこかで、それを期待しているのだろうか?しかし、それに気付くことなく、立ち
上がったミカヤは再び兄弟家への道を急ぐのだった。



 白い光が降りそそぐ、白い部屋の中。入るもの全てに神聖さを感じさせるその部屋で、
「ここまで忍び込むとは。やはり侮れませんね、紋章町危険処理班」
二人の男が対峙している。
「それで、一体どうするつもりですか?今や、この町の多くの者が私の奇跡を望んでいる
のですよ?それを止めることが、この町の為になるのですか?」
 事件の黒幕である男、クロードが言う。
「なんでしたら、あなたの望みも叶えたらどうですか?きっと、あなた相手でしたら油断
をするでしょうから、ここに忍び込むよりもずっと楽な仕事になりますよ?」
 そうして、男は愉快そうにくっくっと笑う。その笑みは聖職者が浮かべる者としてはや
はり黒すぎる。
 対峙する男は、そんなクロードのことを下らなそうに見やりながら、一言だけ呟く。
「ミカヤは――俺が守る」
 そうして、一瞬だけ二人の影が重なると、一方の影はくず折れた。

86 兄弟家嫁候補全面戦争6 :2010/08/31(火) 00:32:59
「――どうして、事態が収まらないんだ!?」
 リーフから、首謀者撃破の情報を聞き、それをすぐさま町中へと広めたはずなのに、事
態は収拾の様子を見せなかった。
 マルスはファルシオンを振るって、押し寄せる女性達が持つ武器と打ち合わせていた。
「ただでさえ、こっちは顔を傷付けないように、気絶させるだけで済むように手加減して
戦わなければいけないというのに――!」
 その上で、これだけの戦力差。しかも、来るはずの終息は未だ訪れない。
「マルス兄さん、ごめんなさい!彼女たちが狙っているのは、ほとんど僕なのに――」
 マルスの背中で、ロイが申し訳なさそうに言う。ただでさえつらい状況の中、結果的に
弟に愚痴を聞かせてしまったことに内心で後悔しながら、マルスは背中に語りかける。
「僕だって、たまには君の兄さんらしいところを見せないとね。
それに、自惚れちゃあいけないよ、ロイ!僕だって、十分に狙われているさ!」
「ははは。自慢にならないけどね」
 自分を励まそうとする兄の心遣いに感謝し、ロイも努めて軽い口調で返す。
「――でも、本当にどうしたらいいんだ?」
 弟の明るい声にとりあえず安堵しながら、思考を巡らせる。考えながら、体は常に動き
通しだ。左手の盾で相手の武器を受け止め、右手の剣でその武器を地に落とす。一体どれ
だけその作業を続けてきたのか、彼の目の前には幾つもの武器が散らばり、足運びを誤れ
ば、それだけで怪我をしてしまう。
「きっと、みんな町中を覆う負の気に完全に飲まれてしまってるんだ。だから、元凶を討
っても、だれも止まらないんじゃないかな?」
 背中越しに聞こえる弟の考察に、マルスが肯定の意を短く返し、さらに思考を続ける。
(負の気に飲まれて、正気を失う――ならば、その負の気を抑えることさえできれば、正
気を失ったみんなを元に戻せるかもしれない・・・)
 そこまで考えて、マルスは自らが左手に持つ盾に目をやる。
(理性を失った竜を抑えることができる、この盾ならば――でも、今はオーブが無い)
 マルスの持つ盾、封印の盾は、確かに凶暴化した竜を眠りにつかせる神秘の能力がある。しかし、その神通力を発揮するためには、盾に五つのオーブをはめ込まなくてはいけない
のだ。
(オーブは全て家の物置に置きっぱなしだ。周囲には数万の敵。結局、打開策はないまま
か――ッ!)
「兄さん!あれを見て!!」
 思考を完結し、それでも尚好転の兆しが見えない現状に心の中で舌打ちをしかけた時、
突然ロイが叫びながら、手に持った細剣でとある方向を指し示す。その先には・・・
「マルス様ーーッ!」
 敵の海の中を強引に掻き分けてくる二人のクリスの姿があった。

87 兄弟家嫁候補全面戦争7 :2010/08/31(火) 00:34:11
「マルス様!よくぞご無事で!!」
「ロイくんも、大丈夫だった?」
「クリス、来てくれたのか!・・・でも、せっかく来てもらっても、敵の数が多すぎる。
僕のことは放っておいて、ロイを連れて君たちだけでも逃げてくれ」
「何を言うのさ、マルス兄さん!!」
 マルス達の元まで辿り着いたクリスに告げた言葉に、ロイが抗議の声を上げる。当然、
クリス達も同意見だ。
「現状を打開するすべが無い。このまま戦い続けても、いずれ殺される。だったら、せめ
てロイだけでも逃がさないと、僕は、兄たちに顔向けができない」
 四人は互いを背中合わせにして戦っている。よって、お互いの顔はわからなかったが、
マルスがいつになく真剣な、そして優しげな表情を浮かべているであろうことが、ロイに
は分かった。
「そんな・・・僕だって、僕だって兄さんを守りたいのに!」
「だめだ。君は弟で、僕が兄だ。だから、僕の言うことを聞いて、この場を脱出しなさい」
「でも・・・!」
 ロイが更に食い下がろうとしたところで、
「打開策なら、あります」
「私達が、持ってきました」
 クリス兄妹の声が割って入る。



「これは!――これさえあれば!」
「すごい・・・。僕のまである!!」
 クリスから受けとった袋を開け、マルスとロイが驚きの声を漏らす。
「敵は、しばらく俺達が引き受けます。その間に、マルス達はご準備を」
「ありがとう、クリス。これで、なんとか事態を解決できそうだよ。でも、どうしてこれ
を君が?」
 これらは、全て兄弟家に保管されていたはずだ。どうしてクリス達が持っていたのだろ
うか?マルスが尋ねる。
「マルス様の姉君、エリンシアさんのおかげです。どうやら、事態の開始をいち早く知ら
れたそうで」
「それで、これが必要になると思って、家からとって来たそうです。マルス様を探してら
した途中で私たちと会って、私たちの方が早くマルス様と合流できそうだからと、お預か
りしました」
「マルス様もご自宅に向かわれると思って、俺達も向かったのですが・・・結局、ここは
どこなんでしょうか?」
 悠長に会話しているが、その間にも敵の手はやんではいない。
「マルス兄さん、とにかく急ごう!!」



 そうして、マルスは盾に五つの宝珠を、ロイは剣の柄に一つの宝珠をはめ込む。
「よしッ!これで――」
「これで――終わりだッ!」
 そうして、マルスとロイが、それぞれの盾と、剣を掲げる。それこそが、大いなる封印の力。
邪悪を払う、炎の神秘。

「「輝け!ファイアーエムブレムよッ!!」」

 その瞬間、紋章町を光が包み込んだ――。

88 兄弟家嫁候補全面戦争7 :2010/08/31(火) 00:34:55
「あ〜〜〜、疲れた〜」
 ちゃぶ台の上に上体を乗せながら、リーフが心底、疲れたような声を出す。
「まぁ、今回はみんな疲れたんじゃないかな。でも、エリンシア姉さんのおかげで助かり
ましたよ」
「あらあら、それは良かったですわ」
 ここは兄弟家の居間。ここには、騒動を終えて帰って来た兄弟家の面々と、クリス兄妹
がいた。皆、一様に疲れ切っている様子だ。
「まったく、あの腹黒聖職者にも困ったもんだぜ」
「でも、ユンヌさんも関わってるから、結局身内から出た錆とも言えるのよね」
 ヘクトルとリンも、疲れ切った表情でぼやいている。
「でも・・・」
 部屋の隅で、横になって身を休めていたロイが、ふと声を出す。
「今回の事件は、バルキリーの杖で生き返らせる際に、自分を殺した人を好きになるよう
に、っていうことでこんな騒ぎになったんだよね」
「うん、そうだよ」
 ロイが、つい先ほどリーフとマルスから受けた説明を確認するように言う。それに相槌
を返したのはマルスだ。
「アイク兄さんやクリスさん、それに他のみんなが狙われたのは分かるけど、それじゃあ、
僕が狙われるのっておかしいよね?誰かと間違われたのかな?」
 嫌味もわざとらしさも何もなく、純粋にそう思っているかのように、何かをほざいてや
がる末弟。それを聞いた兄弟の面々の何人かは、
(ホントに一回くらい殺された方がいいんじゃないか、コイツ?)
と、思ったかもしれない。



終わり

89 名無しさん :2010/08/31(火) 00:35:56
以上です。長くなってしまい申し訳ありませんが、代理投下よろしくお願いします。

90 名無しさん :2010/08/31(火) 19:21:08
代理投下ありがとうございました!
行数制限等、気付かずにお手数おかけしました。
本当に感謝、感謝です!!

91 イリオスがオルエンでオルエンがイリオスで? 急1/4 :2010/09/02(木) 00:55:25
はぁ…あいつも本当によくこんな職場で頑張るよな…
昼休み、屋上でマルスと一緒に俺は弁当(オルエン作)を食べていた
「…ここまで見ていた限りだと立証は難しいですね」
「ああ…正直高校生の証言と同僚の証言だと同僚の方が強いだろうな」
午前中、確かにケンプフのセクハラや嫌がらせは数回あった
しかしどれも証拠がなく、ケンプフの息がかかった同僚しかいないのでは裁判に不利だ
「…せっかくの機会でしたし証拠を掴みたかったのですが…」
「ああ…ところでオルエン達は大丈夫だろうか?」
「一応兄弟や友人にFETVに何かあったら連絡をお願いしています」
「そうか…まあああ見えてオルエンは秀才だ。大丈夫だろうな」
「そうですね。朝4時出勤なのに弁当まで作ってましたもんね」
そう、オルエンを朝4時出勤なので3時に起こそうと思っていたら先に起きていた
そのうえ弁当まで作っていた…そういえばあいつも持って行ったが…

その頃、FETVでは昼休みをセーラ達が食べていた
「ね、ねぇ…今日のイリオス変だよね?」ヒソヒソ
「はい…何だか天然で優しくて気配りができるなんて変です」ヒソヒソ
「そ、それにあんなに綺麗な弁当なんて作れないわよね?」ヒソヒソ
「一応料理はうまいのですが弁当は質素なはずです」ヒソヒソ
「まさかだとは思うけどオルエンさんの弁当じゃないかしら?」ヒソヒソ
「…か、可能性はあります。聞いてみましょう」ヒソヒソ
「ねえ、イリオス。その弁当って自分で作ったの?」
「は…いや、わt…オルエンが作r…作ったんだぜ」
( ゚Д゚)( ゚Д゚)………(゚Д゚)(゚Д゚)
「いや…僕を見ないでよ…今日のイリオスさんは少し…いや、かなり?変だけどさ」
「うーん…カメラの使い方も下手になってるし大丈夫?」
「セーラさんが他人の心配をしている!?槍が降りますね」
「まあ…竜騎士の方が落としちゃったのかしら…?」
( ゚Д゚)( ゚Д゚)………(゚Д゚)(゚Д゚)
「…うん、まあ今日のイリオスさんは(ry」
「…私…イリオスのこと弄りすぎたのかしら?」
「…ちょっと…明日からもう少し優しくしてあげましょう」

イリオスの知らない間にセーラとドロシーはイリオスに優しくなるのだった

「でも…イリオスさん明日から辛いだろうなぁ」

92 イリオスがオルエンでオルエンがイリオスで? 急2/4 :2010/09/02(木) 00:56:21
……ケンプフが欝陶しい…近寄るな!息が臭い。眠りながら暴走しそうだ
「オルエン君、この書類に書き間違えがあるようだが?」
「す、すいません。すぐに修正します」
こいつ…朝から自分の気に入らない細かいところばかり注意しやがる
そのうえ近づく度に身体に触れてくる…正直気持ち悪い
マルスが証拠を撮ろうと潜んでいるが常に死角になるらしい
「ひっ!?」
「おや…すまないね。手が滑った」
こ、こいつ…よりによって胸に触りやがった…気色悪い…
「か、課長!セクハラで訴えr…ますよ!」
「事故だよ事故。証拠もないじゃないか」
「くっ…」
「それより修正だよ修正」
「………修正か…」
修正…ああ…修正しないとな……すまん、オルエン。俺もう限界
「……歯ぁ食いしばれ!そんな大人、修正してやるぅぅ!!」
「は!?…ぶげぇ!」
決まった…渾身の右ストレート!ケンプフは綺麗に椅子から落ちた!
「貴様!オルエンにベタベタ触りやがって!このっ!このっ!」
倒れたケンプフをこれでもかと踏みまくる。後のことは知るか!
「はぁ…はぁ…」
……ケンプフのやつ、やけに静かだな…生きてる?
「き、貴様…こんなことをしてただで済むと…」
「大丈夫じゃないですか?こんな写真が見つかりましたし」
ケンプフの机の下からマルスがひょっこり顔を出した…どこから出るんだよ
「写真?そんな写真のどこg…」
どれどれ、ケンプフが写っt…ってこいつ踏まれて喜んでやがる!?
「明日のFETVはフリージ財閥課長、部下に踏まれて恍惚で決まりですね」
「…だ、だがオルエンの暴行もあるぞ!お前達も見ただろ?」
ケンプフが部下に尋ねる。しかし誰も首を縦に振らない
「無駄ですよ。彼等は僕には逆らえない」
マルスはケンプフのいないうちに部下を裏工作で先に買収済みである
「まあついでにこんな物もあるんですけどね」
マルスが出したのはまた写真である。どれ…こ、これは!?
「き…貴様…どこでそれを!?」
写真には女性に叩かれて喜ぶケンプフの姿が写っていた
「これ領収書がフリージ財閥名義で見つかったんですけどね」
「…き、貴様…何をしたい?」
「いえ、ちょっと僕のお願いを聞いてくれればいいですよ」

別室に行くケンプフとマルス。残された俺は仕事に戻る
ニコニコしたマルスと落ち込むケンプフ帰ってきた時、マルスが耳元で囁いた
「これでオルエンさんへのセクハラは終わります。安心してください」ヒソヒソ

93 イリオスがオルエンでオルエンがイリオスで? 急3/4 :2010/09/02(木) 00:57:15
あのあとケンプフの嫌がらせやセクハラはなくなった
けど結局仕事は大変だから普通にやってても疲れたさ
「お疲れ様でした。ユンヌも連れて来ましたし行きましょうか」
向かうのはそろそろ今日の俺の仕事が終わるFETVだ

「…どうしてこいつ死んでるんだ?」
「さあ…?」
約束の時間に到着するとFETVの前には俺とリーフが立っていた
しかしリーフはよく見ると目が虚ろで話しかけても返事をしなかった

2時間前。最後の収録はリーフの目当ての番組であった
(この番組、毎回ゲストのお姉さんに質問するコーナーなんだ!)
リーフはシャナムに懇願し、ノーギャラで質問者役になった
(今日こそお姉さんと一緒にデートするんだ!)
意気揚々とスタジオに乗り込むリーフ。指示をもらいながら座る
「ほ、本番行きます。5秒前、4、3……」
「こんにちは。本日は特別に質問者を彼にお願いします」
「リーフです。精一杯頑張るのでよろしくお願いします」
「では早速今日のゲストです。どうぞお入りください」
(お姉さんお姉さんお姉さんお姉さんお姉さんお姉さん)
「こんにちは。マンフロイ御祖父様の孫のサラです」
( ゚Д゚)………(゚Д゚)
「こっち見ないでよ」(フフ…社長にお願いした甲斐はあったわね。固まるリーフも可愛いわ)
「あら?お2人は知り合いでしたか?」
「はい、彼とは小学生からの付き合いです」
「そうなんですか」
「リーフには昔ですね…」

なんてリーフとの過去の話が2時間続いた訳だったりする
ちなみにサラは猫を被っていたので概ね好評だったらしい
リーフはそれからずっと固まったままであった

「さて、何とか今日もやり過ごせましたしよかったです」
「残念ね。もっとToラブるが欲しかったのに」
この邪神…これ以上俺をいじめないでくれ。胃がもたん

「どこかに同士がいる予感!蝶サイコー!」
「また壁が壊れましたわね…ぶっ飛ばして差し上げますから座りなさい!」
「エリンシア姉貴…許してくr…ぐふっ」
「姉上…すまなかった。次からはきt…ぐふっ」

「じゃ、戻すわね。MOTTOKONNTONOGAHOSHIKATT…あ、アイク!…あ、しまった」
ユンヌがよそ見をした瞬間、俺、イリオス、マルス、リーフ、アイクが光に包まれた
「ちょ!てめー!何しやがる!アッー!」

94 イリオスがオルエンでオルエンがイリオスで? 急4/4 :2010/09/02(木) 00:58:01
…気がつくと俺は倒れていた。…うん、今度はきちんとついてるな
どうやら元に戻ったようだ。鏡、鏡…ってなんじゃこりゃぁぁ!?
鏡を見ると俺は俺の身体ではなく身体はリーフになっていた
「リーフはイリオスですか」
「…ああ…アイクはマルスか」
「はい、ちなみにイリオスさんの身体はアイク兄さんです」
アイクが指を差した先を見ればマスターソードで素振りしている俺がいた
「つまりオルエンの身体にリーフ、マルスの身体にオルエンか…」
急いでマルスの身体を介抱する
「おい、オルエン!しっかりしろ」
「う…うーん…って僕がいる!?」
…僕?この場にいるのはリーフとアイクだろ…ってまさか
「お前リーフか!?」
「イリオスさん!?じゃあ僕誰になってるの」
「リーフは僕の身体だよ」
「アイク兄さんはマルス兄さんか」
ってもしかしてオルエンは…
「あ、戻ったわ!よかったイリオス!」
俺の身体に抱き着くオルエン…間違いない。あれはオルエンだ
「貴様…お嬢様に手をだすなと…覚悟はいいな?」
ちょ!?フレッドがいきなり現れた!?剣を構えてる!
「む…よかろう。一手願おう」
おお…中身がアイクだからか俺がやけに威厳を感じる
あ、フレッドが一撃で吹き飛ばされた…俺つえー
あ、フレッドがすぐに立ち上がってまた切り掛かった。タフだなー
あはは…なんかもおどうでもいいや…ぐはっ!?
たまたま俺のサンダーが俺に当たる…こ、この人でなしー!
ってこいつの身体、さっきから流れ弾とかがあたりに来る!?ぐふっ
た…助けt…ウボァ…コノヒトデナシー…アッー!KINSHINハユルサンゾ-!KINNNIKU!
ちなみにこのあと通りすがりのアスタルテによって元通りになりました

2日ぶりに元の身体になった俺は銭湯に向かった
身体を洗い、疲れを湯で癒す。ああ…風呂は気持ちいい
風呂から上がり、コーヒー牛乳を飲んで俺はアパートに戻った
今日はさすがに部屋に戻っても誰もいない…少し寂しいな
買ってきた弁当を食べてさっさと寝ることにする
明日からあいつのストレスもなくなるし楽になるな
しかしマルスはどうやってケンプフを黙らせたんだろうか?
そんな今日1番の謎を考えているうちに意識は深い闇へと落ちていった

翌日から俺もオルエンも普通の生活に戻っていた…はずなのだが
…最近やけにセーラとドロシーが優しいのだ。いったい何があったのだろうか
オルエンはオルエンでケンプフに様付けで呼ばれてるらしいし…
何だろう…俺の知らない間にオルエンやマルスが何かしたのだろうか?
不安で最近胃が痛む…くっ…これも全てあの変態女神のせいだ…ちくしょう

終わり

95 名無しさん :2010/09/02(木) 00:59:48
以上です。代理お願いします

ケンプフがなんかMに目覚めてるけど気にしない
きっとケンプフにもいいことあるさ…だからケンプフファンのみんなごめんなさい

96 名無しさん :2010/09/02(木) 01:08:13
代理ありがとうございました!またよろしくお願いします

97 名無しさん :2010/11/18(木) 16:32:37
ルーテ「できました」
リーフ 「もう最近まったく脈絡がない件。」
ルーテ「私、優秀ですから」
リーフ 「はいはい。それで、今回は何を作ったのさ?」
ルーテ「今回は兄弟家の皆さんは脇役に徹していただいて、竜王家の皆さんにがんばっていただきました。
つ『ナーガ・アイランド』」
ロイ  「シリーズ最高額9800円キタ━(゚∀゚)━!!」
ルーテ「今回は竜王家の方がスポンサーに付いて下さったので割高に出ました。
代わりにドット打ちでアスレイとフォルデが数回血を吐きましたが」
リーフ 「なんという鬼畜w」
ルーテ「今回は『過去』に焦点を当てているので
割りと高年齢の方々が多く登場するのも特徴ですね」
リーフ 「なるほど。では早速…」

〜ナレーション〜
むかし、むかしのおはなしです。
きょうだいけとりゅうおうけのおはなしです。

よあけまえのくらいそらを 性騎士ビラクが
おおあわてですっとんでいきます。ペガサスで。

リーフ 「ちょっと待って!待って!!おかしいでしょ早速いろいろと!!!」
ルーテ「戦闘竜が運んできたほうがよかったでしょうか?」

ペガサスの背中にふたりのあかちゃんをしっかりのせて いそぐ いそぐ!
そのとき、くものあいまから もうスピードでつっこんでくる ひとつのかげが!

エーディン『そのお子様都合により頂きます!』

98 名無しさん :2010/11/18(木) 16:33:12
リーフ 「おねいさんキタ━(゚∀゚)━!!」
ロイ 「もうどこから突っ込んでいいかわからないよ!」
ルーテ「これは後々の伏線となっていますので今は我慢してください」

ビラク 『アッー!』

かのじょはすれちがいざまあかちゃんをひったくっていきました。
そして…

ビラク 『アッー!なんてこった!もう一人も落っことしちまったZE!』

いっぽうこちらはナーガ・アイランド。神竜王ナーガの加護をうける竜たちのしまです。
イドゥンさんがあさのおさんぽちゅう。けさもとってもよいおてんきです。

リーフ 「イドゥンさんキタ━(゚∀゚)━!! …って何で竜の姿なのさ!」
ルーテ「原作が原作ですから。かなりデフォルメを利かせた姿にはなりましたが」
ロイ 「二足歩行でヨッシー体型って…何だか竜としての威厳が…」

なんと そらから さっきのあかちゃんがかのじょのせなかにおちてきました。

リーフ 「赤ちゃんテラセリスw」
ルーテ「ちなみに双子の弟さんはリーフさんですよ」
リーフ 「orz」
ロイ 「なんでこの二人なの?双子だったらエフラム兄さんとエイリーク姉さんでも良かったんじゃない?」
ルーテ「そのお二方は敵方の陣営との兼ね合いが弱いので…。イドゥンさんをユリアさんする案もありましたが
セリスさんとの年齢が合わなくなりますので消去法で彼女に決定しました」

あかちゃんといっしょにてがみもおちてきました。どこかへとどけるようですが
イドゥンさんには(手紙を逆さに読んでいるので)ちんぷんかんぷん。
かぞくとそうだんすることになりました。

99 名無しさん :2010/11/18(木) 16:33:50
イドゥン『…というわけだけど…どうしたらいいかしら?』
ヤアン 『そうは言っても無闇矢鱈に歩き回ったとしても致し方なかろう?』
イナ 『家族はお互い引かれ合うといいます。…そのお子さんが進みたい方角を目指しては?』
ニニアン『でも赤ちゃんですよ姉さま。大丈夫でしょうか…?』
ニルス『他に手段がない以上そうせざるを得ないよ?』
ナギ 『zzz…』
ユリア(小)『ねえさま、にいさま!わたしもいっしょにいきたいです…!』
ラジャイオン『ユリア、どれほどの時間が掛かるか分からない。危険かもしれないんだ。連れて行くわけにはいかない』
ユリウス(小)『そうそう。それにこんなあかちゃんにてをかすぎりなんか』
ユリア(小)『なーが(小)!』
ユリウス(小)『アッー!』
ラジャイオン『それにしてもかわいらしい子だ。いつか私もイナとこんなかわいい子供を」
イナ 『ラジャイオン人前で恥ずかしいですッ!!!』つ『逆鱗』
ラジャイオン『アッー!』
ニルス 『じゃあ、イドゥン ヤアン ニニアンと僕 ナギ ラジャイオン イナで行こうか』
ヤアン 『私は行きたくないのだが』
イドゥン『…行きましょう?』
ヤアン 『行きたくないと言っているだろう…!!!』
ナギ 『…ひきこもり乙…zzz…』

リーフ 「オープニング長いよ?」
ルーテ「基本的にイベントは最初と最後だけですので。もっといろいろ詰めたかったのですが尺の関係上こうなりました」
ロイ 「ヤアンさんゲームの中でもニート体質なんだ…」
リーフ 「ところで原作にあった卵産んで投げるとかはハァハァ」
ルーテ「卵は産みません。代わりにブレスで攻撃します。」
リーフ 「orz」
リーフ 「じゃ早速1-1スタート、って何で敵がビグルとかバールとか魔物なのさ!?ファンシーな背景に合ってないよ!?」
ルーテ「最初はグラ兵とか自警団とかデイン兵にしようと思ったのですが倫理的な問題上変更になりました。
ナーガ神の加護を受けた島に人間がいるのもおかしいですしね」
リーフ 「何でヤアンさんがその辺でくつろいでるの!?」
ルーテ「近づくとお助けブロックよろしく助言をしてくれますよ。この面のみですが」
ロイ 「それってノーヒントと変わりなくない?」

100 名無しさん :2010/11/18(木) 16:34:20
ヤアン 『やれやれ、面倒なことに巻き込まれたものだな。とりあえずその赤子から離れぬよう気をつけるんだな。
どうも変な輩がその赤子を狙っているようだからな」

リーフ 「なに、どういうこと?」
ルーテ「攻撃を受けたりしてセリス君が長時間イドゥンさん達の背中から離れるとゲームオーバーになります。
ちょうどそこにスケルトンがいるのでぶつかってみてください」
リーフ 「おねいさんをスケルトンにぶつけるってなんかやだなあ、
ってミデェールさんとアゼルさんとジャムカさんがセリスを攫いに来てる!?」
ルーテ「右上の騎士勲章の数が0になると攫われますよ。そうなる前に早く取り返してください」
リーフ 「あああもうなるようになれ!マゾゲーマーなめんな!」

なんとかセリスを取り返し、持ち前の順応性で早くも気流に乗ったリーフ。
途中ナギさんとかイナさんとかにおねいさんハァハァしつつも割と順調に進んでいるようだ。

ルーテ「早いですね。もうワールド5ですか」
リーフ 「マゾゲーマーをなめてもらっちゃ困るよルーテさん」
ルーテ「このワールドは雪が常に降っているので氷竜のニニアンさんとニルスさんが有利です。
逆に火竜のヤアンさんは『寒いから嫌だ』とサボりたがりますよ」
ロイ 「どこまでニート気質なの」
リーフ 「ちょwセリス攫われてるのにコタツに入ってるしw働けwwwってアッー!!!」
ルーテ「ワールド5と6は調節してないので油断してるとすぐゲームオーバーになりますよ」
リーフ 「これだからニートは…ってナギさん寝ないで!『冬眠したい』とか言ってる場合じゃないから!アッー!」
ルーテ「そのお双方を超えれば後は楽ですから」
リーフ 「ニートの操作は地獄だぜ…。ラジャイオンさんとイナさんは真面目だから助かるって何か凶王キタ━━!!」
ルーテ「凶王はワールド5と6のラジャイオンさんの面限定で登場します。接触するとセリス君と入れ替わりで
ラジャイオンさんの背中に乗ってきますよ」
リーフ 「何そのヘイホーとボロドーコンビ」
ルーテ「ちなみにワールド6になると今度はナーシルさんが登場してイナさんにくっついてきます。
ちょっと足が遅くなるので敵を回避するのが難しくなりますよ」
リーフ 「ジジバカ自重。」
ロイ 「アシュナードさんとナーシルさん魔物と同列…」

101 名無しさん :2010/11/18(木) 16:34:54
リーフ 「最後の面はイドゥンさんなんだね」
ルーテ「原作でも一番手が最後を担当しましたから。
この面ではエーディンさんがオープニングと同じく杖に乗って突撃してきますよ」
ロイ 「ところでなんで敵陣営がエーディンさん関係なの?」
ルーテ「ラスボスの一族の方であることと、過去に焦点を当てているため成人の方が必要だったからですね」
リーフ 「とりあえずラスボス手前まで来たけど何だか嫌な予感がする」

ラナ(小) 『まあ!すてきなひと!おかーさま、このひとがわたしのおむこさんになるひとですね!』
エーディン『そうですよ。竜が付いてきたのは予想外でしたが…』

リーフ 「来たよラナオウが」
ロイ 「散々セリス兄さんを攫おうとしていたのはラナさんの夫にするためだったんだね…」
リーフ 「なんという政略結婚。てかこれって勝てるの?」
ルーテ「まだセリス君と同じ子供なので今よりは強くないです」

ラナ(小)『わたしによこすです!!!』

リーフ 「ちょw地面割るなwwwwアッー!」ピロリロリロリローン デーデー(ゲームオーバー)
ロイ 「どこが強くないの!?ねえ!?」
ルーテ「『今よりは』強くありませんから」
リーフ 「ここまで来て負けてたまるか!マゾゲーマーの意地を見せてやる!」

ラナ(小)『いたいですーわたしとだんなさまの中をひきさこうとするなんてー!』
エーディン『ラナ!負けてはいけませんよ!勝利は自らの手で掴み取ってこそ!!!つボディリング』

ロイ 「そこはリカバーとかにしてあげようよ」
リーフ 「ちょwラナオウになったwテラ世紀末覇者www」
ルーテ「正真正銘のラスボス戦ですよ。もたもたしていると足場をすべて崩されて一ミスになるので注意してください」
リーフ 「そんなこといわれたって素手で大地を砕く相手にどうしろと」

102 名無しさん :2010/11/18(木) 16:35:24
ユリア(小)『ねえさま!これをつかってください!つナーガ(小)」

リーフ 「チート武器キタ━(゚∀゚)━!!」
ルーテ「(小)なので威力は控えめです。ちなみにイドゥンさんが使える闇のブレスでは全くダメージが通りませんよ」
ロイ 「それ以前にここまで一人で付いてきたユリアさんって…」
リーフ 「よし勝てた!何だかあのラナオウに勝ったっていう充足感がすごいんですけど」
ルーテ「流石です。ラナさんはほとんど勝てないくらいの設定にしていたのですが」
リーフ 「ふっふっふマゾゲーマーの意地ですとも」
ロイ 「そこは別に誇るべきところじゃないと思うよ兄さん…」
ルーテ「さて、エンディングです。弟さんのリーフさんと感動の再会ですよ」

ビラク 『ウホッ いい赤子!やr』
ユリア(小)『ナーガ(小)』
ビラク 『アッー!』
イドゥン『弟さんと再会できてよかったですね。ご縁があれば、またお会いしましょう(ナデナデ)』
ヤアン 『私の貴重な時間を割いてやったのだ。感謝してほしいものだな』
ニニアン(いつか私もこんな素敵な出会いが…)
ニルス 『ニニアン涎たれてるよ』
ナギ 『zzz…』
ラジャイオン『子供は双子がいいかな?』
イナ 『ラジャイオン恥ずかしいですッ!!!』つ『逆鱗』

こうして りゅうおうけのかつやくにより あかちゃんたちはぶじきょうだいけのもとへおくりとどけられました。
そのご かれらがきょうだいけとであうのは またべつのおはなし。

リーフ 「イイハナシダナー」
ロイ 「めずらしくほんわかするお話だったね」
ルーテ「題材が題材だったので。ストーリーを重視しました」
リーフ 「これも即売会で売るの?」
ルーテ「その予定でしたがとある団体から圧力を受けたため販売は見送りになりました。残念です」
ロイ 「その団体って…」

ラナ 「セリス様は渡しませんわよ…!」
マナ (流石ラナ様…すばらしい闘気です…)

103 名無しさん :2010/11/18(木) 16:35:58
リーフ 「ところであの裏技(※)ってやっぱりあるのかな?セレクトボタンを押しながらXXYBAっと…」
※ステージセレクト画面でセレクトボタンを押しながらXXYBAの順にボタンを押すとボーナスステージを遊び放題になる裏技。
デーデッデーデッデーデーデデー
しっこく「やあ。ようこそしっこくハウスへ。」
リーフ 「(゚Д゚)」
しっこく「今コントローラーを握っている貴殿よ。身の程をわきまえよ」
リーフ 「アッー!コノヒトデナシー!」

104 名無しさん :2010/11/18(木) 16:37:19
以上です。このやるせない気持ち…これが規制…
お手数おかけしますが代理投下よろしくお願いします。

105 名無しさん :2010/11/19(金) 07:48:47
代理投下ありがとうございます!早く規制解除されるといいな…。
あと私はルーテさんの人じゃないんだ、すまぬ…。

106 名無しさん :2010/11/20(土) 16:09:35
また来ちゃったんだぜ…すみませんが代理お願いします…。
-----------------------ココカラ------------------------------
『大卒内定率が60%を割る中で、ニートやひきこもりなどの数が急増している問題が…』

セリス 「おはよう兄さん。今日はお仕事はお休みなの?」
シグルド「ああ。不況の影響でウチも厳しくてね…。大丈夫だ。家族に心配はさせないよ」
ロイ  「無理はしないでよ兄さん。兄さんは大黒柱だけど、その前に家族なんだから」
シグルド「ははは、ありがとう。それにしても就職難か…。
     お前たちが働くころには持ち直してほしいものだが…」
セリス 「ニートって何?」
ロイ  「ニートっていうのは働いてなくて、学校にも行ってない若い人のことだよ」
シグルド「本当はそれに職業訓練を受けていないことも加わるんだが、まあそんな感じだ。
     レヴィンがいい例だな。彼にもそろそろ定職に就くべきだと言っているんだが…。
     『おいおいシグルド、俺はちゃんと働いているぜ?愛のキューピッドという仕事にな』と
     言ったなんだで結局放蕩しているらしくてなあ…」
ロイ  「うわぁ」
セリス 「愛のキューピッドなんて素敵だなぁ…僕もなりたいなあ」
エリンシア「セリスちゃん、そろそろお昼の準備をするから手伝ってくれないかしら?
       今日はイドゥンさんもお誘いしているから腕によりをかけなくっちゃいけませんわね!」
セリス 「はーい」
ヘクトル「兄貴おーっす…くそー、朝はダリぃなー…」
リン  「あんたそう言ってるけどもうお昼近いわよ?少しは早起きしなさいよ」
ヘクトル「っせーなー…早起きなんて年寄りがすることだろ?
     学生は休みは昼まで寝ててもいいじゃねーか…」
マルス 「学生って言ってもマトモに勉強してないから学生(笑)って感じだけどね(・∀・)」
ヘクトル「何だよマルスやんのか?」
マルス 「事実を言ったまでだよ?」
ロイ  「でも兄さん勉強しないし働いてもいないから確かにニートくさいよねw」
ヘクトル「お前らなあ…」
イドゥン「ニートって何ですか?」
ヘクトル「どわっ!?いきなり背後に立つんじゃねえよ!?」
イドゥン「呼び鈴を押してもお返事がなかったもので…すみません。
     それで、ニートって何ですか?」

107 下げ忘れてるっていうね…orz :2010/11/20(土) 16:10:22
マルス 「ニートっていうのはですね、要するに学校も行っていない働いてもいない社会のk(ドブチ)ぐふっ」
リン  (あんた相手はイドゥンさんよ!?もうちょっと考えなさいよ!?)
ロイ  (ああ…イドゥンさん学校も行ってないし働いているわけでもなかったね…)
シグルド(いわゆる良家の箱入り娘ということか…)
リーフ 「ああっ!イドゥンさん!今日もお美しいですねハァハァ」
イドゥン「こんにちは葉っぱさん。…突然で申し訳ありませんが、ニートとは何かご教授願えますか?」
リーフ 「なぁんだそんなことですか、お安い御用ですよ。
    ニートっていうのはですね、学校も行っていない働いてもいない社会のハイエナのことですよ!」
リン  「このおバカ!つ必殺」
リーフ 「アッー!この人でなし!?」
イドゥン「では私は…ニートなんでしょうか?」
ロイ  「そんなことないよ!ニートっていうのは学校行ってるくせに頭が悪くてやることといったら喧嘩するか
     食べるか寝るかしかしてないピッツァのヘクトル兄さんのことを言うんだよ!」
ヘクトル「ロイてめえさっきよりひでえこと言ってんじゃねーか!」
シグルド「そうだ。ニートというのは遊びほうけているような連中のことだが貴女は一生懸命社会に出ようと
      努力しているじゃないか」
イドゥン「でも、私はシグルドさんのように働いていません。
     ロイさんや葉っぱさんのように学校に行っているわけでもありません…」
エリンシア「あら、イドゥンさんもうお見えになってらしたんですね」
セリス 「皆どうしたの?おなかが痛いの?」
ヘクトル「いや、イドゥンが自分はニートじゃねーかって言い出してな」
エリンシア「あらあら。それでしたら私もニートですわね」
セリス 「姉さんはニートじゃないよ!」
イドゥン「エリンシアさんは皆さんのお世話をなさっていてすばらしい人です…。
     でも私は自分の事ばかりで、皆さんに迷惑をおかけしてばかりです…」
リーフ 「そんなことないですよ!むしろ僕のそばで息をしているだけでもうハァハァ」
リン  「つ必殺」
リーフ 「アッー!この人でなし!だがそれがいい」

108 名無しさん :2010/11/20(土) 16:10:53
ミカヤ 「ただいまー」
アイク 「今帰った」
エリウッド「姉さん、足りない食材買って来たよ…ってキャー!?リーフが息をしていないよ!?」
ヘクトル「いつものことだろ。それよりも面倒くせーことになっちまったんだ何とかしてくれ…」
アイク 「む…イドゥン、どうした?また何か思いつめていることでもあるのか?」
マルス 「カクカクシカジカ…というわけなんですよ」
アイク 「カクカクウマウマ…なるほどな。イドゥン、人の価値は『働いている』『学んでいる』から
     生まれるものじゃないんだ。『何かをしようと努力する』『何かをするために必死になる』から
     人はその人を敬い、評価するんだ」
イドゥン「でも、私は努力して何かをしているわけではありません…」
アイク 「人は常に努力できるように作られているわけじゃない。そんなことをすれば必ずその人は
     壊れてしまう。それに、努力というのは自分で思っているだけじゃだめなんだ。
     周りの人が評価して初めて『努力した』と言えるんだ。悲しいことだが、世の中は『努力』を
     そういうものだと考えている。誰かが『自分は努力している』と言い張っても、そいつが
     何の結果も出せなければ周りのやつらは『努力していない』と評価するんだ。
     本当に努力しても認められないやつだっている。それは『努力』が見えないものだからだ。
     見えないから人は『努力』を結果で判断する。だからって努力しても認められないやつが
     不幸なわけではないぞ。努力する人間の周りには必ずそいつが努力しているって
     知っている人がいる。
     …あんたは、今までずっと家の中にいて外の世界を知らなかったんだろう?だが、今は
     社会で皆と一緒にいられるよう必死になっているじゃないか。それが常に努力している
     わけではないとしても、俺たちはあんたが努力していると知っている。それじゃだめか?」
エリウッド「小さい子供の相手ってすごく大変なことだよ。ファちゃんたちのお世話だけでも
      十分がんばっているんじゃないかな?」
リーフ 「そうだよ!むしろ僕と会話してくださるだけで辛抱たまらん!」
リン  「またこいつは…」
ミカヤ 「まあこういうことを言う子もいるけど、イドゥンちゃんががんばっているって、皆知っているわ。
     だから、自分に価値がないなんて思っちゃだめよ。もっと自分のこと大事にしてあげなきゃ」

109 名無しさん :2010/11/20(土) 16:11:27
イドゥン「…」
リン  「ちょ!?泣いちゃったわよこの子!?」
マルス 「兄さんったらワルイコ!(・∀・)ニヤニヤ」
リン  「あんたは自重しなさい!兄さんもほら謝って!?」
アイク 「す、すまん…説教じみたことを言ってしまった。俺だって人に説教できるほど
    できた人間じゃない癖に出すぎた真似をしてしまった」
イドゥン「…すみません。悲しいわけではないのに涙が出るんです…」
リーフ 「ああ!おねいさんが泣いてしまうなんて人類の多大な損失だッ!!ささ、これで涙を拭いて」
ヘクトル「それてめえのパンツじゃねーか!このHENTAIが!!」
エリンシア「ぶっとばしてさしあげますわ!」
リーフ 「アッー!本日三度目のkhdnー!」
イドゥン「…ふふっ葉っぱさんは面白い人ですね」
セリス 「あ、笑ったよー!」
リン  「今日は泣いたり笑ったり珍しい所たくさん見られたわね。何だか得したかも」
ミカヤ 「さ、イドゥンちゃんが笑ったところでそろそろお昼食べましょうか!」
ヘクトル「そうだな。もう腹へってしょうがねーよ」
マルス 「そんなだからピザトルって言われるんだよ(・∀・)」
ヘクトル「マルスてめー今日はえらく突っかかってくるじゃねえか。後悔させてやるぜ?」
エリンシア「はいはい。二人ともご飯ですよ」

ロイ  「なんかさ。きれいにまとめられちゃったけどさ」
エリウッド「うん」
ロイ  「イドゥンさんよりずっとニートっぽい人知ってる気がするんだよね」
エリウッド「うん…」

ー竜王家ー
ヤアン「はっくしゅん!」

おしまい

110 名無しさん :2010/11/20(土) 16:12:08
以上です。度々お手数かけてすまぬ…

111 名無しさん :2010/11/20(土) 22:20:28
代理投下してくださったお方、有難う御座います。
俺、規制解除されたら本スレに直接投下するんだ…!

112 名無しさん :2010/11/23(火) 17:12:33
シン「南斗獄殺拳!」
レイ「てめぇらの血は何色だ!!」
ユリア「一生どこへでもついて行きます!」

すまん、勢いでやった

113 路地裏の通り魔 前編 1/2 :2010/12/13(月) 00:24:45
PCも携帯も全規制とかもう泣きたいぜ…
どなたか代理投下お願いします

「通り魔?」
紋章町にある高校の教室ではここ最近現れる通り魔の噂で持ち切りだった。
声の主であるマルスは恋人のシーダからその噂を詳しく尋ねていた。
「はい、夕方や夜に路地裏を歩いていると突然魔法や矢や斧が飛んでくるみたいです」
「あっ、通り魔なら知ってるよー!この前実はいい人が槍でやられたって話だよ」
シーダの後ろから元気な声でアベルに手作り弁当を渡しに来ていたエストが話す。
マルスは…たぶんエフラム兄さんだ、と思ったが心の中にしまい話を続けた。
「ふーん…なんにせよ危ないことには変わらないね。シーダやエストも気をつけてね」
「はい、私はマルス様がいますから大丈夫です」
「はーい。まあ私もアベルがいるから大丈夫だよ」
「そうだね。まあ何かあったらまた僕に相談してね」

「通り魔か…噂通りならかなりの手練らしいな」
「そうね。ところで兄さん、カタリナ見なかった?」
「ああ、カタリナなら担任のアラン先生に尋ねたら風邪で休んでいるそうだ」
「そう…ならまあいいわ」

夜、補習で遅くなったルークは愛馬に乗って急いで帰路を駆けていた。
「お、そういえばここの路地裏は近道だったな。ちょっと暗いけど行くか」
ルークは通り魔の存在を知ってはいたがこの時は失念していた。

「…今日の獲物が来たようだな」
「…はい」
何も見えない闇夜である男と女が話していた。
「…あの小僧が動くまではあの学校の生徒を狙うのだ」
「…わかりました」
「…ではまた頼むぞ」
男はそう言うとワープで立ち去り、暗闇には女だけが残された。
そして、数秒後。何かが落下した音とルークの悲鳴が路地裏に響き渡った。
近くにいた巡回していたベルン警察の警官が路地裏に来た時には、
何かに押し潰されたルークが道に倒れているのだけが見つかったのだった…

「ルークが被害にあったか…」
翌日、教室では噂の通り魔にクラスメートのルークがやられたことで話題は持ち切りだった。
「マルス様、カタリナを知りませんか?」
「あれ、クリス。さっき妹のクリスも同じことを質問してきたよ」
「あいつもですか。それで、あいつはどうしました?」
「ああ、カタリナなら風邪で休みだと伝えたら見舞いに行くって…」
「そうですか。ありがとうございます。では俺はこれで…」
「うん…あ、僕からもカタリナにお大事にってよろしく」
「はい。きちんと伝えておきます」

114 路地裏の通り魔 前編2/2 :2010/12/13(月) 00:25:33
「カタリナ…風邪で3日も休むなんてよっぽど酷いのかしら?」
マルスから今日もカタリナが休んだと知ったクリスはカタリナの住む家に向かっていた。
手土産としてりんごを買っている。もちろん焼いて食べてもらうつもりだからだ。
「そういえばチキちゃんも美味しそうに食べてたなあ…」
以前、マルス様の家の隣に住む竜王家の少女、チキちゃんに食べさせた日のことを思い出す。
その時のようにカタリナも笑顔を見せてくれるのを期待して思わず笑みがこぼれる。

「…あれはターゲットか?」
「…いいえ。ですがターゲットに親しい者です」
「…ならさっさと襲ってきなさい」
「…ま、待ってください!ただ襲うよりも策があります」
「…言ってみなさい」

夜、兄弟家にマルス宛の電話が届いた。マルスが出ると焦った声のクリスが喋りだした。
「マ、マルス様!クリスが、クリスが帰って来ないんです!」
「…はい?今電話しているじゃないか?」
「あ、いえ…妹の方です。それよりも帰って来ないんです!」
「…たしかカタリナのお見舞いに行ったんだよね?」
「はい、俺が行った時にはまだ来ていないとカタリナが言っていました」
「なるほど…とりあえず僕の人脈で探してみるよ」
「すいません、ありがとうございます!」
マルスが受話器を置くと心配そうな顔をしたミカヤが横に立っていた。
「クリスちゃんがいなくなったんですって?」
「…うん。とりあえず僕の知り合いに頼んで目撃情報を尋ねてみるよ」
「私もサザや騎士様やペレアス様に聞いてみるわ」
「ありがとう。よろしくお願いします」
「みんなにもクリスちゃんを見てないか聞いておくわね」
ミカヤから伝わり兄弟全員の人脈でクリスの目撃情報を尋ねた。
しかし神隠しにでもあったかのようにクリスの情報はなかったのであった…

「…さて、この小娘を捕まえてどうするのかね?」
「…囮にします。ターゲットに1人で現れてもらうための」
「…ふむ、悪くないな。まあ成功したらターゲットはわかっているな?」
「…はい」
どこかの部屋で路地裏にいた男と路地裏とは別の女が会話していた。
男が路地裏同様ワープで立ち去った後、女は小さな声で呟いた。
「…ごめんなさいクリス。でもあなたを生かすためにはこうするしか…」

続く

115 名無しさん :2010/12/13(月) 17:48:06
代理投下ありがとうございました!
作品、いつも楽しみに待っています。ペースなんて気にしないで頑張ってください

116 路地裏の通り魔 中編1/4 :2010/12/13(月) 20:48:50
また代理投下お願いします
「マルス様…クリスさんが行方不明って本当ですか?」
「うん…昨日から見つかってないみたいだ…」
翌日、兄弟の必死の捜索も虚しくクリスは依然消息不明だった。
唯一得た情報はクリスがりんごを持って路地裏に入ったという目撃情報だけだった。
「マルス様…妹が迷惑をかけて申し訳ありません」
「いや、クリスが気にすることじゃないよ。単に迷っただけなら目撃情報があるはずだし…」
そう、これがいつものように単に方向音痴な2人が迷っただけなら何の問題もない。
しかし、もし迷ったならばどこかしらで目撃情報が得られるはずなのだ。
自分や兄弟の知り合いなら紋章町に幅広く住んでいるから尚更である。
マルスは何か通り魔事件よりも恐ろしい事件が起きているのではないかと思案していた。
そしてマルスは頼りにしているジュリアンに裏社会から情報を得るために連絡をしたのだった。

「…どうやらターゲットが我々のことを意識し始めたようだな」
「…はい、ですが対策は既に打っています」
「…ほう。さすがだな」
「…ですので明日にはターゲットを殺せるかと」
「…うむ。あのマルスを殺すためにも頼むぞ」
「…はい」
「くっ、この拘束を外せ!マルス様を殺させはしない!」
「…して、奴はどうするのかね?」
「…部下が尋問しておりますので問題はないかと」
「…わかった。では明日を楽しみにしておこう」
「…アイネ、あのごみを黙らせなさい!」
「…わかりました。エレミア様」
「カタリナ!何故だ!何故私やマルス様を裏切ろうとする!」
「ごめんなさいクリス。でも…エレミア様を救うためにはこうするしか…」
「カタリナ…で、これは何かしら?」
「い、いや…クリスのことを尋問するために…」
「ね、ねえ…どうしてそんなに息をハァハァさせてるのかしら?あ、ちょ…そこは…」
完全防音された部屋でカタリナの息とクリスの悲鳴が響き渡るのだった。

「…これは!?サザ、この情報は確かか?」
「あ、ああ。フォルカから得た情報だから間違いないんよ」
客が少ない寂れた酒場の一角、そこにはジュリアンとサザが密談をしていた。
「そうか…直ちにマルス様に知らせないと!ありがとうサザ」
「あ、ちょっと!報酬はどうなってるんよ!?」
「マルス様にマルス様のお姉様とデートさせて欲しいと頼んどこう」
「…まあいいんよ…それなら安いもんよ」
納得したサザはジュリアンを放した。解放されたジュリアンは急いで酒場を出る。
「しかし、あの情報を何に使うんよ…?」
残されたサザはそう呟いたのだった。

117 路地裏の通り魔 中編2/4 :2010/12/13(月) 20:51:18
「それはお前が知る必要はないよ。ウキキ」
突然現れたローローに背後を取られたサザは跳躍しながら間合いを取り、ナイフを抜いて構えた。
「誰なんよ!?」
「ウキキ。お前に名乗る名前はない」
「緑風を舐めないで欲しいんよ!喰らえ、瞬殺!」
サザは瞬時に間合いを詰め、ローローに奥義瞬殺を決めた。
ローローのHPが一撃で1まで削られる。しかし倒すにはもう一撃が必要だ。
「ウキキ…やるな。だがこの一撃で終わりだ」
「甘い!そんな斧当たらないんよ」
ローローの振った斧をバック転でかわしたサザは追撃のナイフをローローの心臓に突き刺した。
「ウキ…やられた…」
「…ジュリアンが危ない!」
すぐにナイフを抜き取り走り去ろうとするサザ。しかし…
「ウキキ。まさか俺がやられるとは思わなかった」
「舐めない方がいいな。ウキキ」
酒場の入口から先程倒したはずのローローが現れる。
同時に裏口からも、カウンターからも…わらわらとローロー達は姿を見せる。
「…嘘だろ…お前…何者なんよ!?」
「ウキキ。知る必要はない」
「無限に現れる俺を倒せるかな?ウキキ」
数分後、サザはローローの放ったキラーアクスによって意識を刈り取られたのだった。
「まあ粘った方だね。ウキキ」
「噂だと緑風(笑)とか瞬殺(笑)って聞いてたんだけどね。ウキキ」
「ウキキ。さあエレミア様のところに向かうぞ」
倒れたサザは殺されることはなく、エレミアのいる屋敷へ運ばれたのだった…

「マルス様…ジュリアンを知りませんか?」
数時間後。マルスの元にジュリアンを捜すレナが訪れた。
しかし行方を知らないマルスはレナに知らないと告げる。
レナはお礼を告げるとすぐに隣の家へと向かうのだった。
「…ジュリアンも行方不明か」
レナがいなくなった後にマルスは玄関で呟いていた。
レナには言えなかったがおそらく自分が巻き込んだに違いない。
自分の軽率さを怨みつつマルスはこれからのことをすぐに考えはじめる。
しかし結局何もいい考えが浮かばないまま時間だけがいたずらに過ぎていく。
そしてエリンシアが夕食の知らせをするまで何も浮かばないのだった…

「…くっ…サザ、生きているか?」
「…ああ…生きてるんよ…」
「俺達これからどうなると思う?」
「わからない…けどこれだけはわかるんよ」
「…言うな…」
「………」
クリスが捕まっている部屋の隣にサザとジュリアンは捕まっていた。
そしてその部屋には何人ものローローが……
その夜、サザとジュリアンの悲鳴と嗚咽が部屋に響き渡るのかは誰も知らない…

118 路地裏の通り魔 中編3/4 :2010/12/13(月) 20:51:57
食卓に来るとマルスは何故か食卓の席に違和感を感じた。
「…あれ?リン姉さんは?」
そう、普段ならからかって仕返しをされるはずのリン姉さんが食卓にいなかった。
社会人の兄達ならともかく、同じ学生なら必ず同じ時間に食べている。
「リンちゃん、珍しくまだ帰って来てないのよね」
「俺やエリウッドが先に帰ってくるなんて珍しいよな」
「はは…まあ生徒会長の僕や部活の手伝いをするヘクトルは遅くなるよね」
ご飯をくれたエリンシア姉さんや先に食べていたヘクトル兄さんとエリウッド兄さんが疑問に答えた。
考えすぎ…なのかもしれない。しかし自分の知り合い通り魔に襲われ、2人は行方不明である。
いけない…何でも悪い方向に考えるのはよくない。
そう…きっとリン姉さんのことだから最愛のフロリーナさんと遊んでいるのかも…
そう無理矢理に結論を出し、目の前の夕食に手を伸ばそうとした時だった。
「ヘクトルちゃん、フロリーナちゃんがあなたに用事ですわよ」
「ん、ああ。わかったぜ姉貴。今行くぜ」
…フロリーナさんは違うのか。けどもしかしたらラスさんやケントさんが…
「ヘクトルも忙しいなあ。僕もラスやケントがいないともっと忙しいのかな」
慌ただしく玄関に向かったヘクトルを見てエリウッドはそう呟いた。
「…エリウッド兄さん。ラスさんやケントさんと知り合いなの?」
「ん、ああ。2人共生徒会の仕事を手伝ってくれるからね。今日も助かったよ」
「そう…ありがとう」
リン姉さんはもしかしたら…いけない、あの路地裏に急がないと!
「ちょ、ちょっとマルス!?食事中にどこに行くつもりだい?」
「…ごめん、用事を思い出したからちょっと出掛けてくる」
我ながらなんて嘘くさい嘘をついたんだろう。でもリン姉さんが危ない。
そう確信したマルスは慌てて家を飛び出していた。
「あれ?マルスちゃんは?」
「あ、ああ…何か急用を思い出したとかって出掛けたけど…」
「ラッキー、ならマルス兄さんの分のご飯も貰おうかな」
「リーフ兄さん、ダメだよ。マルス兄さんに仕返しされてもいいの?」
「う…や、やっぱりやめておくよ」
「美味しいのにどうしたんだろうね?」
「きっとシーダさんに会いに行ったのよ」
「でも僕はセリカがそばにいつもいるから安心だよ」
「そうね…アルム」
「そ、そんなことをしたら…ぐはっ!?このひとでなしー!!」
いつものように食卓は騒がしく、ティルフィングが飛び交う。
しかし、本来なら1番騒がしいはずのマルスとリンがいないのであった…

119 路地裏の通り魔 中編4/4 :2010/12/13(月) 20:52:35
そしてマルスの予感は的中していた。クリスと同じ部屋にリンは拘束されていたのだ。
「リン殿!しっかりしてください!」
「…ん、んん…ってクリスさん…ここはどこ!?」
「落ち着いてください。ここは……どこでしょうか?」
「…でしょうね。たしか私は…そう、クライネさんに会って…」
「ご機嫌はいかが?」
「クライネさん!助かったわ、私達を助けてくださ…い…?」
「リン殿!その人は…その…」
「ごめんねリン。そこに拘束したのは私なの…」
「そんな…どうして…」
「私達のエレミア様を…救うために…許して…」
「ど、どういうことよ!?」
「…リン殿…私はカタリナから事情を聞いたからわかるのですが今は耐えるしかないのです」
「そういう訳だから今は許して…無事に終わったら好きにしていいから」
「クライネさん…」

その夜、リンを見つけられなかったマルスの元に一通の手紙が届いた。
それを読んだマルスは夜中1人でファルシオンを手に家を飛び出した。
手紙には『大事な者を返して欲しければ1人で来い。カダインで待つ』と書かれていた。
そして、カダインに単身で来たマルスを待ち構えていたのは100人のローローだった…

続く

120 名無しさん :2010/12/13(月) 20:53:48
以上です。投下よろしくお願いします

うう…俺もシグルドの結婚祝いたいぜ…規制が憎い…

121 名無しさん :2010/12/15(水) 07:56:50
遅れましたが投下ありがとうございました

122 路地裏の通り魔 後編1 1/5 :2010/12/16(木) 23:34:31
が代理投下お願いします
後編が長くなりすぎたので分けて投下…orz

「…奴はどうだ?」
「…はい。部下が少しずつ体力を削っていますのでそろそろかと」
「…ふむ。まあ小僧さえ殺せれば構わぬ」
「…はい」

「ハァ…ハァ…くっ!!」
容赦なく振り下ろされる斧を剣で受け流しながら左へといなす。
続いて背後から横に薙ぎ払われた斧をしゃがんでやり過ごす。
その隙を逃さないローローは足元へ斧の柄でマルスを力ずくで吹き飛ばした。
「ぐっ…うぐっ…」
腹部を殴られたために苦痛の声が漏れる。それでも止まることは許されない。
(止まったら…やられる…)
既に視界は歪み始め、まっすぐ歩くことすら厳しい。それでも前へと突き進む。
進行を妨げるローローをファルシオンで斬り捨てて目的地へと走る。
「…頼む…そこを…どいてくれ…」
「…ウキキ…エレミヤ様の為にも無理だ」
(何が彼女をそうさせたのか。あの実は優しい彼女が…
けど今はただ前へと進んでリン姉さんやクリスを助けるのみだ)
「そこを…どいてくれぇぇ!!」

「…なかなかやるわね。でもそろそろ狙い目かしら…」
マルスとローローの乱戦から少し離れた地点にクライネが弓を構えていた。
もちろん目標はボロボロになりながらもローローを薙ぎ倒して進むマルスである。
「…本当はこんなことをしたくないけど…エレミヤ様を救うために…」
ローロー達がマルスを取り囲んだ。その隙を狙い…マルスへと矢を放った。

「ウキ…これ以上は通さない」
「どけぇぇ!!」
再び囲まれたマルスは目の前のローローを倒して進もうとした。
「…ッ!!しまった!!」
ローローの囲いから抜け出した瞬間自分を狙って矢が飛んできたことに気づく。
(回避…ダメだ、間に合わない!!)

クライネの放った矢はマルス目掛けて真っ直ぐ飛んでくる。

「…ふっ…ようやく憎いあの小僧を倒せたか」
「…はい…ガーネフ様」
「…どれ、あの小僧の亡きがらでも見るとしよう」
「…はい」
屋敷の一室でエレミヤとガーネフはマルスの死を見届けようと窓を覗き込む。
窓からは大量のローローに混ざり、矢が刺さり倒れている青年の姿が…なかった。
代わりに見えるのは矢に刺さりながら喜んでいる茶髪の青年。
そして入口から現れたマルスの兄弟達が武器を持ってローロー達を吹き飛ばす姿だった。

123 路地裏の通り魔 後編1 2/5 :2010/12/16(木) 23:35:14
「そんな…リーフ!?」
死を確信し、目をつぶったマルスはいつまで経っても矢が来ないので目を開いた。
そこで目に入ったのは矢を受けて喜んでいる弟の姿だった。
「うっひょー!!クライネさんの矢だ!!もっと!もっとちょうだい!!ハァハァ」
そう叫ぶとリーフは矢が飛んできた方向目掛けて全力で駆け出して行った。
途中、何発か矢が飛んでいた気がしたが全部身体で受け止めている…
そんなリーフを見て呆れていると身体の痛みが薄れていくのを感じる。
振り返るとリブローの杖を持ったミカヤ姉さんがこっちを見て心配そうな顔を見せていた。
「間に合ってよかった。マルスちゃん大丈夫?」
問い掛けに手で答え、更に辺りを見渡してみる。
「キャー!KINNNIKU祭よ!!KINNNIKU!K・I・N・N・N・I・K・U!」
ローローに囲まれて歓喜の声をあげながらアミーテを振り回すエリンシア姉さん。
「どうして俺の前に立った?」
一度に数人をラグネルの天空で吹き飛ばすアイク兄さん。
「ふん、槍が斧に劣ると誰が決めたんだ?少なくともピザよりは強いぞ」
ジークムントでローローを倒していくエフラム兄さんと、
「だぁぁ!!俺はピザじゃねええ!!」
アルマーズを片手にローローの攻撃を受け止め、反撃で仕留めるヘクトル兄さん。
「僕がセリカを守るからセリカは後ろから支援を頼む」
「わかったわアルム。もし怪我をしたらすぐに言ってね」
いつも通りいちゃつきながら必殺でローローを倒していくセリカとアルム。
「お兄ちゃんはKINSHINを許しませんよ!!」
血涙を流しながらティルフィングでアルムとセリカに迫るシグルド兄さん。
「マルス様!!ご無事ですか!!」
メリクルやグラディウス、オートクレールを振り回すクリスがローロー軍団を殲滅していた。
「みんな…どうして…?」
「みんなマルスの様子が変だからって気になって追い掛けたのさ」
いつのまにか背後にいたエリウッド兄さんが爽やかな笑顔で答える。
「…ところでエイリーク姉さんやセリス、ロイは?」
「セリスとロイは熟睡中。エイリーク姉さんはエフラム兄さんが無理矢理留守番役を…」
「…うん、何となくわかったよ。ありがとう」
「それよりもここにリンやクリスがいるのかい?」
「うん、絶対にいる。エリウッド兄さん、行こう!」
「ああ!」
ローロー軍団を兄弟達に任せ、屋敷へと乗り込むマルスとエリウッド。
それを確認したガーネフはエレミヤを連れ、マルスを倒すためにエントランスへ向かっていた。

124 路地裏の通り魔 後編1 3/5 :2010/12/16(木) 23:35:53
マルスとエリウッドが屋敷に突入する数分前。
クライネはリーフに追い掛けられ、屋敷の庭を駆けていた。
クライネは逃げながら銀の弓でリーフを撃つが命中しても気にせずにリーフは追い掛けてくる。
「もっと!もっとちょうだい!!ハァハァ」
…リーフはか矢を受けることを要求し、興奮している。
「く…邪魔よ葉っぱ!!」
「もっと…もっと罵ってください!ハァハァ!!」

これ以上は矢の無駄と判断したクライネは全力でリーフから逃げようとするのだが…
「く…あんたを相手にする暇はない…の!?」
 壁
壁ク壁
 リ
「コーナーに追い詰めたよ…さあお姉さんをお持ち帰りだ!!」
哀れ、リーフを気にしすぎたために見事に逃げ場を失うクライネ。
リーフは手を怪しげに動かしながらクライネを捕らえようと…
「…リーフ様。お仕置きは何がいいですか?」
「そうね…リーフなら魔法で拷問が1番かしら?」
「…とりあえずリザイアで吸い取らない?」
「あ、そのあとにローローさんとも絡んでくださると嬉しいです」
 壁
壁ナ壁
ミリサ
 テク
いつのまにかクライネはレスキューされ、リーフ目の前にはナンナがいた。
慌てて周囲を見渡すといつものようにリーフ包囲網が形成され…
「こ、このひとでなしぃぃぃ!!!」
リーフの悲鳴が真夜中の庭に響き渡るのだった…

一方、リーフが悲鳴をあげた時には庭での乱戦は決着がついていた。
「さて…どうしてこんなことをしたのか教えてもらおうか?」
ラグネルをローローの喉元に突き詰めて問い詰めるアイク。
辺りには動けなくなったローローが山のように折り重なっていた。
そのローローマウンテンを見て「キャー!!KINNNIKUの山よ!!KINNNIKU!!」と叫ぶエリンシアや、
「どうだ。槍の方が斧より倒せただろう?」
「はっ、俺の方が一撃で仕留めてるじゃねえか!!」
と、槍と斧のどちらが強いかを言い争うエフラムとヘクトル。
「ごめんね、アルム。私を庇ったせいで…」
「いいんだ。好きな人を守るのが男の役目なんだから…」
「…どうせ私は守れなかったんだよー!!うわぁぁーん!!」
アルムに密着し、傷を癒しているセリカ…を見て泣きながらティルフィングを振り回すシグルド。
「ごめんなさい、大丈夫ですか?」
と、謝りながらローローの傷を治して回るミカヤ。
「貴様ら、どうしてマルス様を襲ったんだ?」
そして、アイクと共にローローにマルスを襲った理由を尋ねるクリス。
「ウキ…お前達ならエレミヤ様を救えるかもしれないな…わかった。教えるよ」
終始何も語らなかったローローが騒動の顛末を説明し始める。
そして話が終わった時、兄弟達は全員屋敷へと走り出していた…

125 路地裏の通り魔 後編1 4/5 :2010/12/16(木) 23:36:31
「マルス、そっちはどう?」
「いや、いない…」
屋敷ではマルスとエリウッドがさらわれた人達を捜索していた。
「これだけ探してもいないってことはどこかに隠し部屋があるのかな?」
エリウッドがそう呟いた直後、マルスとエリウッドの背後からその問いに答える声が聞こえた。
「…その通り。この屋敷には秘密の地下道がある」
「なっ!?誰だ!?」
「その声は…ガーネフ!?」
慌てて武器を構え、振り返る2人。ガーネフは笑いながら話し始める。
「…ふん、よもや貴様の兄弟に邪魔されるとはな…まあいい」
「リン姉さんやクリスを返せ!!」
「…返してほしければわしを倒すのだな。隠し部屋で待つ」
そう言ってワープでその場を去るガーネフ。
「…マルス…行こう」
「…うん」
マルスとエリウッドは隠し部屋を探すために走り出した。

屋敷のエントランスでは兄弟達がマルス達を追い掛けて来ていた。
「さてと…お互いに手分けしてマルスとエリウッドを探そう」
長兄のシグルドがそう提案し、すぐさま兄弟達はチームを組む。
シグルドとエリンシア、アイクとミカヤ、エフラムとヘクトル、アルムとセリカである。
「では発見したら再びここに集まろう」
そう言って兄弟達は互いにばらばらに屋敷の奥へと駆け出していった。

「さて、どうするアイク?」
あてもなく探し回るミカヤは前を進むアイクへどうするかを尋ねる。
「とりあえず片っ端から部屋を探そう…む、これは?」
適当に入った部屋に不自然に埃が積もっている床を見つけ、アイクは調べはじめる。
程なくそれが地下への階段の入口であると気づき、アイクはミカヤに言う。
「…ふむ、この先が怪しそうだ。ミカヤ姉さん、すまないが皆に伝えてきてくれ」
「いいけど…アイクはどうするの?」
「もちろん先に行って調べてくる。何、ラグネルがあれば心配ない」
「…わかったわ。けど無理はしないでね」
アイクの強さなら心配いらない。そう考えたミカヤはエントランスへと走り出した。
そしてアイクはラグネルを構え、慎重に地下へと降りて行った。

エントランスにはマルスとエリウッドを見つけたシグルド達が先に待っていた。
「ミカヤ姉さん…あれ?アイク兄さんは?」
「マルスちゃん!?アイクならマルスちゃんを探しに地下に行ったわよ…」
「…地下?そんなものはこの屋敷にはなか…ってまさか!?」
「やばい、急ごうエリウッド兄さん!」
ミカヤの地下という発言を聞き、慌てて飛び出すマルスとエリウッド。
置いていかれた兄弟達は慌ててマルス達を追い掛ける。

126 路地裏の通り魔 後編1 5/5 :2010/12/16(木) 23:37:10
「…む…ここは…?」
階段を下りると目の前には牢屋が広がっていた。
よく見るとつい先程まで誰かを捕らえていたのだろうか。食事の容器が置かれている。
慎重に牢屋へ近づいて行くとその奥に何者かの気配を感じる。
アイクはラグネルをにぎりしめ、より慎重に牢屋の奥にある部屋へと向かう。
ゆっくりと部屋のドアへと近づき…ドアを開く。
「…ほう…てっきりマルスかと思えば…マルスの兄か」
「何者だ?」
「…わしの名はガーネフ。偉大なる大司祭よ」
「そうか。ところでリンやクリスをさらったのはあんたか?」
「…そうだと言ったら?」
「あんたを倒して助けるだけだ…行くぞ!」
ラグネルを構え、ガーネフに向かって一気に間合いを詰める。
ガーネフは構えもせずにただ不気味に笑っている。もらった!!
「喰らえ!天く……何!?」
ガーネフを斬ろうとし…必殺の天空を繰り出そうとした。
しかしガーネフに刃は届かず、剣はガーネフの手前で停止していた。
「…このわしを倒そうとは愚かな奴じゃ。封印されし黒魔術マフーの恐ろしさを見せてくれよう」
ガーネフは目の前で動けずにいるアイクに向かって手を向けた。
(くっ…このままでは…まずい!)
必死にガーネフから離れようとするアイク。しかし身体が言うことを聞かない。
「…さらばだ。死ね」
ガーネフから放たれた魔術がアイクを包み、黒い閃光が走った。
しかし、閃光が消えた時、そこにアイクの姿はなかった。
「ふむ…何者だ?」
ガーネフはすぐに何者かがレスキューでアイクをマフーから守ったのだと気づき、真横を見る。
横には仮面を着けた怪しい3人組と救出されたアイクが構えていた。
「…アイク殿。ガーネフに普通の攻撃は通用しない」
「世界とはまだまだ広いな。俺の攻撃が効かない相手がここにもいたのか」
嬉しそうに言うアイクを見て、仮面の2人が後ろでひそひそと話す。
(…相変わらずあなたのお兄様は豪快なお方ですわね)
(…まあアイク兄上はそういう方ですから)
(それよりどうして私まで仮面の騎士に変装しなければいけないのです?)
そう。ここに新たに現れた仮面の騎士の正体はラーチェルである。
エイリークが兄弟にばれないように屋敷へと侵入するためにサポート役をしたのだが…
(まあたまにはラーチェルも私と戦って欲しくて…ふふ)
魔法は門外漢なエイリークの代わりに戦うためについて来たのだ。
ちなみにその際にグラディウスを探す仮面の騎士も合流していた。
そこでガーネフのマフーを知り、兄弟の危機を救うために乗り込んできたのである。
「無駄だ…貴様らにわしは倒せぬよ」
ガーネフが武器を構える4人に言い放ち、再びマフーを唱えはじめた。
そこへ階段を駆け降りてきたマルス達が駆け付けたのだった…

続く

127 名無しさん :2010/12/16(木) 23:38:04
以上です。よろしくお願いします

規制、いつまで続くのかなあ…

128 名無しさん :2010/12/17(金) 00:22:24
素早い投下ありがとうございました!

129 路地裏の通り魔 後編2 1/4 :2010/12/17(金) 23:27:39
代理投下お願いします



「く…みなが必死に戦っているのに何もできんとは…」
目の前で繰り広げられる壮絶な魔術戦に参加できない悔しさに歯ぎしりをするアイク。
地下室ではガーネフを囲うようにミカヤ、エリンシア、セリカ、ラーチェル、シリウスが戦っていた。
魔防の低い野郎共やエイリークは後方で邪魔にならないように見守るしかできないのだ。
比較的タフなシリウスやエリンシアがマフーを受け、3人が回復を行う。
しかし絶対にこちらの攻撃が通じないガーネフ相手に勝ち目はない。
それでも兄弟達が逃げないのはガーネフをここで足止めするためである。
今ここでガーネフを逃がせば操られているエレミヤの命はない。
それがカタリナ、クライネ、ローローがマルスを襲った理由なのだ。
「…ッ!?」
エリンシアが狙われたミカヤを庇い、吹き飛ばされ、思わず苦悶の息が漏れた。
「く…マルスはまだか!?」
苦しそうに起き上がるエリンシアを見て、握りしめた拳から血を流すヘクトルが叫ぶ。
地下室にマルスはいない。それはシリウスに言われてガトーの元へ走っているからだ。
スターライトエクスプロージョン…マフーを打ち破る唯一の方法。
それを持つ竜王家のガトーの元へマルスは全速力で走る。
兄弟達はマルスが来ることを信じてガーネフを逃がさないように足止めをする。
それがこの事件を解決する唯一の方法であるから。

その頃、兄弟達とは別行動を取っている者が2組いた。
その1組であるリーフと四人娘、クライネは兄弟達とは別の隠し通路を走っていた。
「この先に姉さん達がいる祭壇があるのか…」
「今ならリーフの兄さん達がガーネフを足止めしているからしいらチャンスね」
祭壇のある部屋の扉の前で6人は作戦会議を始める。
「けどエレミヤ様を助けるには…」
「リーフ様、ガーネフの洗脳を解けるのですか?」
「うん、それが問題なんだよね…サラ、ロプトの秘術でどうにかならない?」
この場で1番そういう魔術に詳しそうなサラにリーフは尋ねる。
「…やろうと思えばできなくもないけど…後遺症が残るわよ?」
「後遺症?」
「良くて記憶障害かしら。悪ければ一生意識を失ったままかも」
「…却下よ。それじゃあ意味ないわ」
クライネが呆れながら提案を却下し、再び一同は悩む。
「…あれ?何か通路から聞こえませんか?」
悩んでいるとティニーが何かに気づいて一同に言う。
「何かって…いや、これは…地響き?」
リーフが音の正体に気づいた瞬間、一同の背後から巨大な竜が現れる。
「…ちょ…よりによって地竜とか…」
地竜。一見するとモグラのように見える竜だが強さはトップクラスの竜である。
「と、とりあえず逃げよう!!」
退路が断たれたリーフ達は策もないまま祭壇へと飛び込んで行った。

130 路地裏の通り魔 後編2 2/4 :2010/12/17(金) 23:28:20
リーフ達が祭壇に突入した頃、マルスは竜王家にいるガトーをたたき起こしていた。
「ガトー様!!起きてください!!スターライトください!!」
「う…うむ…今渡すからその手を離してくれ……く、苦しい…」
マルスは慌てて手を離し、眠そうなガトーからスターライトを貰う。
「しかし…またガーネフの奴が何かしたのか?」
「ええ、今まさに姉さん達がガーネフと戦っています。ですから急がないと」
「ふむ…ならワープで送ってやろう。行き先はどこだ?」
「ありがとうございます。場所はアリティアの近くの孤児院です」
「うむ…念のため後でわしも向かおう。では頼むぞ」
スターライトを手にしたマルスをガトーは指定された場所へ送る。
次にマルスが目にした光景は倒れている仮面の騎士の姿であった。

「…ほう…なかなかしぶといな…」
ミカヤとセリカの回復用の杖が折れた一瞬の隙をガーネフは見逃さなかった。
その隙をついて後方にいた男達に接近し、マフーを撃ち込む。
「いかん!?逃げろ!!」
咄嗟に1番早く反応したアイクが叫び、兄弟達は左右に飛ぶ。
初弾を回避されたガーネフは1番近くにいたエフラムに狙いを定め、追い掛ける。
「…まずは貴様からだ…」
「ッ!?しまった…」
「あn…エフラム殿、危ない!!」
エフラムに向かって放たれたマフーをエフラムの代わりに仮面の騎士が受ける。
「エイr…リゲル!?大丈夫か?」
慌ててラーチェルが倒れた仮面の騎士に駆け寄りリカバーをかける。
「…な…どうして俺を庇った…!?」
「…誰かを助けるのに…理由は必要かな…?」
それは大事な兄上だからです…とは言えないエイリークは以前どこかで聞いた台詞を言う。
「くっ……すまない、助かった」
以前あったエイリークとの恋愛騒動以来、仮面の騎士に対して抱いていた感情。
その嫉妬が自分はなんと小さい器量なのだとエフラムは恥じる。
そしてそのもやもやとした感情を打ち破り、感謝の声が自然とエフラムの口から飛び出していた。
「い、いや…君が無事ならそれでいい」
仮面の奥で真っ赤な顔をしながらエイリークは冷静に言う。
その時、部屋の真ん中に一陣の光が射した。その光の中心に現れたのはマルスである。
「みんな…遅くなってごめん」
マルスが兄弟達に謝罪をし、ガーネフにスターライトを向ける。
「ガーネフ!お前の野望もここまでだ!!」
「…く…スターライトとは抜かったわ…だが貴様にそれを扱えるかな?」
「その心配はありません!!」
地下室に別行動を取っていたもう1組の男の声が響き渡った。

131 路地裏の通り魔 後編2 3/4 :2010/12/17(金) 23:28:58
「クリス…とマリク?」
「マルス様、スターライトの心配はいりません。マリク殿をお連れしました」
「遅くなって申し訳ありませんマルス様」
「ぬう…しまった…」
スターライトを扱える者が現れて初めて動揺を見せるガーネフ。
「…というか私だって光魔法使えると思うんだけど」
「そこは…作品が違うから不可能だと考えてもらいたい」
自分の存在を無視されて何となく悔しくてぼやくミカヤを宥めるシリウス。
「…とにかくマリク頼む」
「お任せください!」
マリクはマルスからスターライトを受け取り、ガーネフへとスターライトを唱えようとする。
そこへ…再びワープの光が射し、マリクの背後から新たに女性が現れた。
「……え、シスターレナ!?」
予想外の来訪者に驚くマリク。レナは驚くマリクからスターライトを奪い…
「ジュリアンを返してください!!スターライトエクスプロージョン!!」
容赦なくガーネフへ怒り必殺スターライトを叩き込んだのであった…
「…というか紋章に怒り…スキル自体存在しないんじゃないかしら?」
「そこは…きっと怒りの書を読んだのだろう…たぶん」
呆れたミカヤの呟きに律儀にツッコミを入れるシリウス。
スターライトに倒れたガーネフはマルスに最後の力で告げる。
「…もう遅い…貴様の姉達はわしの計画に…」
「計画!?何を考えているガーネフ!?」
「……さらばだマルス。この手で貴様を殺せなかったのは無念だがな」
ガーネフはそう言い残し力尽きるのだった。
「マルス様…行きましょう。この先にクリスやリン殿の気配があります」
クリスが倒れたガーネフの奥にある扉を開こうとする。
マルスや兄弟、シリウス達はクリスの後ろに立ち扉の奥へと突入していく。
そしてマルス達が見たのはナンナ達を庇いながら戦うリーフであった…

祭壇へと突入したリーフ達を待っていたのは様々な竜だった。
そこでリーフ達は急いで狭い場所に逃げ、囲まれないように戦い始めた。
火竜や氷竜は4人娘の魔法を、飛竜はクライネの弓で魔竜と地竜はリーフで食い止める。
少しずつ、少しずつ追い詰められていく6人。魔術書が破れ、杖が折れ、矢がなくなる。
何もできなくなる5人を庇うようにリーフは戦い続ける。
「リーフ様…私達は見捨てていいですから逃げてください!!」
目の前で竜のブレスでボロボロになっていくリーフを見てナンナが叫ぶ。
「このまま全滅するぐらいならリーフだけでも逃げt…」
「そんなことできるわけないだろ!!君達を見捨てて逃げるなんてできない!!」
「でも…このまま私達と一緒に死ぬよりは…」
「大丈夫…きっと兄さん達が助けてくれるさ…」
泣きそうなナンナを励まそうとリーフは強がりながら笑顔を見せる。
「リーフ様……危ない!!後ろ!!」
ティニーが叫び、慌てて振り返ると火竜がリーフに襲い掛かろうと構えていた。
「ぐっ…しまった…」

132 路地裏の通り魔 後編2 4/4 :2010/12/17(金) 23:29:36
リーフが慌てて構えようと瞬間、火竜がブレスを吐き出そうとした。
が、そのブレスを吐き出す前に火竜の首は胴体から切り離された。
「…遅いよ、アイク兄さん…」
火竜の後ろにはラグネルを持ったアイクがいたのだった。
間一髪で間に合った兄弟達は祭壇への階段に湧いている竜を殲滅していった。
そして、祭壇にたどり着いた兄弟達の目の前にはさらわれた4人とエレミヤ、カタリナがいた。
「…よかった…無事だった」
リンやクリスの無事な姿を見てホッとするマルス達。
「さあ帰りましょう姉さん…みんなが待ってます」
「よかったクリス…生きていたか」
「ジュリアン…帰りましょう」
「サザ…ここにいたのはともかく帰りましょう」
「エレミヤ様…アイネ姉さん…無事でよかった」
それぞれがさらわれた者達へ駆け寄り、帰ろうとした。
「……マルス!?今すぐリンから離れろ!!」
アイクが叫んだ瞬間、マルスは咄嗟に後ろへと跳んだ。
その直後、マルスのいた場所をマーニカティが通過していた。
「リン姉さん…?」
「………マルス…コロス」
無表情でマーニカティをマルスに向けて突き付けるリン。
その周りでもさらわれた5人は心配していた者達へ武器を構え襲おうとしていた。
「クリス…コロス」
「クリス…コロス」
「カタリナ、クリス、どうしたんだ!?目を覚ませ!!」
「レナサン…コロス」
「ジュリアン!!しっかりしてください!!」
「ワタシノコ…コロス…」
「エレミヤ様、しっかりしてください!!」
そしてミカヤにもサザは襲い掛かろう飛び込んで来ていた。
「…ミカヤハ…オレガコロス…」
サザの予想外の言葉にうろたえ、ミカヤの動きが一瞬遅れる。
その一瞬でミカヤに接近したサザはミカヤに迷わずナイフを投げた。
「乙女よ、危ない!!」
しかしサザのナイフがミカヤに刺さる寸前に、漆黒の騎士がサザのナイフを受け止めていた。
「…見損なったぞ緑風。乙女に手を出すとは許せぬ。身の程を弁えよ!!」
カウンターでいつものようにサザにエタルドで切り掛かる。
「…ミカヤハ…オレガコロス…」
「何!?」
しかしサザは何事もなかったかのように追撃を漆黒の騎士へと叩き込む。

その時マルスが豹変した6人の首に黒いオーブがあることに気がついた。
「…まさか…闇のオーブ!?」

続く

133 名無しさん :2010/12/17(金) 23:30:24
以上です、よろしくお願いします

後編…どんどん長くなる…次こそは終わらせます…はい

134 路地裏の通り魔 後編 終 1/3 :2010/12/22(水) 22:00:53
ラストです。投下お願いします

「いや、ちょっと待てマルス。オーブはうちの物置に封印の盾として置いてあるはずだ」
マルスの呟きを聞いたシグルドがそんなことがあるはずはないと否定する。
「…ちょっと待って。今確認するわ」
サラが真偽を確かめるためにウォッチの杖を取り出し兄弟家の物置を覗く。
「…えーと…これかしら?確かに五色のオーブがはまった盾があるわよ」
「じゃああれは違うのか…?」
サラの報告を聞き、考え込むアイク。直後に必死でリンから逃げるマルスが助けを求めた。
「…と、とにかく今のこの状況をどうにかしてよ!!」
「…オトナシク…コロサレロ…」
「と言われても…僕達は僕達であの竜を止めてるしねえ…」
6人に襲われている面々以外は祭壇付近から現れる竜を倒すので必死である。
「…くくく…逃げ惑えマルス…」
「…貴様さえ殺せれば我が野望も叶う」
「…いくら紋章町最強の男といえども」
「…暗黒竜には敵うまい」
「…ファルシオン以外ではな」
突然6人の動きが止まり、6人の口からガーネフの声が出てくる。
「…ガーネフ!?馬鹿な、貴様はついさっき死んだはずだ…」
全員が驚いている中でマルスが目の前に立つリンへと問いかける。
「…さよう。確かに先程の攻撃でわしは死んだ」
「…だがわしは死ぬ前に自分の精神を分割した」
「…そして6つの精神で闇のオーブと同じような物を作り上げた」
「…そしてそのオーブを着けられた相手の精神を乗っ取り」
「…その相手が大事に思っている奴に対する感情を逆転させた」
「…さらばだマルス。お前の大事な姉に殺されるがいい」
喋り終えたガーネフは意識をオーブに戻し、再びリン達の攻撃が始まる。
「くっ…光のオーブがないとどうしようも…」
髪を数本切り裂かられながらも攻撃を避けたマルスが呟く。
「諦めるな!この世に無敵などない。必ず弱点があるはずだ!」
火竜を数体薙ぎ倒しながらアイクが弱気になっているマルスを励ます。
周囲ではちくちくとHPを削られながらもサザと戦う漆黒の騎士や、
ブーツを履き、華麗にジュリアンの間合いから逃げているレナ、
リザイアや銀の剣からひたすら逃げつづけながら説得をしているクリス、
メティオからひたすらリーフを盾にして逃げているクライネ、
そして無限に湧き出る竜を逃がさないように倒す兄弟達が戦っている。
「…そうだね、諦めるのはまだ早いね。みんなありがとう。頑張ろう!」
みんなの奮戦を見て再びやる気を取り戻すマルス。
そしてその決意に答える物が祭壇へと駆け付けたのである。
「その通りだ、マルス」
ドアからまだ少し眠そうなガトーが5人の援軍を連れて現れたのだ。

135 路地裏の通り魔 終 2/3 :2010/12/22(水) 22:01:32
「ガトー様…それにシーダ!?」
「ミルラ!?それにチキまで…」
「ナギさんも来たんだねハァハァ…」
「マルス様、私達もマルス様のために助けに来ました!!」
シーダはドラゴンキラーを片手にマルスの元へ駆け寄ろうとしていた。
「エフラムのためにも…頑張ります」
ミルラはエフラムの元へと駆け寄り、サラと睨み合いながら化身する。
「チキもお兄ちゃん達のために頑張るよ…zzz」
「ギャァァァ!?熱い!チキ!敵はあっち!!僕は違うよ!!このひとでなしー!!」
寝ぼけているチキが竜と一緒にナギに近寄ろうとしたリーフを燃やし尽くす。
「悪い子は…お仕置き…」
よくわからないことを言いながらナギも化身して竜を燃やす。
形勢は兄弟達に有利になり、竜達もみるみるうちに減っていった。

「マルス様、あのオーブはまがい物です。ですからきっと弱点があるはずです」
マルスの元へ駆け寄ったシーダがマルスへと助言をし始める。
「弱点…か」
「それは愛です。あのオーブが心を操るならそれ以上の心で打ち破ればいいのです」
「…こんな時にまで愛の話…?」
いつものように愛の話をし始めるシーダにマルスは思わずツッコミを入れてしまう。
「…レナサン…コロス」
「…ジュリアン!!私のことをレナって呼んで!」
シーダの話を聞いて本気にしたレナがジュリアンを抱きしめながら叫んだ。
すると抱きしめられたジュリアンは苦しみはじめ、もがく。
「…レナ…サン…コロ…レ…ナ……ウボォー!?」
一際大きな叫びを出したかと思うと、ジュリアンの首にあるオーブが砕け散った。
「…あ……レナさん…どうしてここに…?」
「ジュリアン!!元に戻ったのね!!」
泣きながらジュリアンと抱き合うレナ。
「うそ…いや、マジですか!?」
思わず口から驚愕の声が漏れる。シーダの言ったことが本当に弱点だったのだ。
「みんな、見たか!!操られた者には愛で戻せるぞ!!」
茫然とするマルスをよそに周囲の者は次々に説得を始める。
クリスがカタリナとクリスを。ミカヤがサザを。クライネやローロー、カタリナがエレミヤを。
マルスが正気に返った時にはリン以外の皆は解放され、竜を倒していた。
そしてマルスの目の前にいたリンはオーブのガーネフの動揺を見せていた。
「ば、馬鹿な…まさかこのわしの闇が破られるとは…」
「あなたには愛の力がわからないのですね。愛とは力なのです!」
何故かマルスをよそにシーダがガーネフに向かって愛について語っていた。
「さあマルス様!マルス様の愛でお姉様をガーネフから助けてください」
シーダや竜を退治し終えた皆がマルスとリンを見守る。
「…マジですか…ええい!!やってやる!!」
やけっぱちになったマルスがうろたえるリンを抱きしめた。そして…

136 路地裏の通り魔 終 3/3 :2010/12/22(水) 22:02:22
「…マァァルゥゥスゥゥ!!また嘘を載せた新聞を配ろうとしたわね!!」
「いや、それは嘘じゃなくて真じ…痛い!!姉さん僕の肘はそんなに曲がらな…ギャア!?」
事件から数日後。いつものようにマルスはリンからお仕置きされて居間に倒れていた。
傍らではそんな2人を微笑みながらエリンシアが見ている。

あの時、マルスはリンを抱きしめながら耳元でこう囁いた。
「…あれ、また少々太りましたか?やけに抱き心地がいいですよ」
「…………マァァァルゥゥゥスゥゥゥ!!そんなに死にたいのかしら!?」
「…ば、馬鹿な…このわしが抑え切れないほどの怒りが…広がって…」
その断末魔と共にオーブは砕け、ガーネフはついに消え去った。
「やった、元に戻りましたよリン姉さん…ですから首をこれ以上絞めないでください」
「うん、それ無理」
「ですよねー…アァァァァァァ!?」
祭壇にマルスの断末魔が響き渡り、通り魔事件は解決した。
エレミヤ達は情状酌量の余地もあり、罪を地域の奉仕活動で償った。
主犯のガーネフは生き返されて、とある拷問をされているらしい。
何にせよもうこんな辛く悲しい事件は起こらないだろう。

「…それにしてもどうしてマルス兄さんはあの時からかったんだろうね?」
「簡単ですよ。感情を暴走させるなら怒らせるのもありですよね?」
「そうか。みんなは親愛の情を強めたけど兄さんは怒りを強くしたのか」
「なるほど…兄さんらしいね。素直じゃないなあ」
「イタイ!!ネエサンソレイジョウハ…ウボァー!!」
「…ま、みんなも無事だしめでたしめでたしかな」

終わり

おまけ
「ガーネフ、貴様の解放条件は闘技場でこの書で勝つことだ」
刑務所から連行されたガーネフは警官から手渡された書で闘技場に立っていた。
「ふ…このわしに勝てる者など…」
ニアかとん 25/25
(錬成ファイアー)
威力1 命中50 必殺0 重さ20
カキーン!NO DAMAGE!!
「…なんだその哀れな術は。炎とはこうして使うものだ!!」
ニアかえんりゅう --/--
(錬成ファイアー+女神の加護)
威力20 命中150 必殺150 重さ1

「あーあ、死んじまって。馬鹿な奴だ」
今度こそ終わり

137 名無しさん :2010/12/22(水) 22:03:46
以上です。よろしくお願いします

ガーネフってマフーないとノーマルでは地味に弱いんだよね…w

138 名無しさん :2010/12/23(木) 10:57:23
投下ありがとうございました

139 名無しさん :2011/02/14(月) 23:56:29
兄弟家15人だったら、ビッグバンドが人数的にちょうどいいんじゃないかと思うなぁ
パートはこんな感じで

1st alto sax エイリーク saxセクションのトップ、主にメロディーとソロ担当。バンドの指揮者代わりでもある。フルートも吹くよ
2nd tenor sax ミカヤ saxセクションで作る和音の中で、ぶつかる音を担当することが多い。一人で練習しているとどの曲だか分からないこともしばしば
3rd alto sax エフラム saxセクションの縁の下の力持ち。ここがしっかりしないとサウンドに艶が出ない。フルートも吹くよ
4th tenor sax ロイ テナーサックスソロはこのパート。目立ちたがり屋にうってつけ。
5th baritone sax エリウッド saxと名はついているが、他の4人とは違う動きをする場合が多い。あと楽器は大きくて重い。

1st trb アルム 和音の高い音担当。ソロも吹くよ。けっこう体力勝負のパート
2nd trb セリカ 1stに寄り添うパート。ハーモニーなら任せろー
3rd trb リーフ 和音の低音担当。みんなを支える

1st trp アイク とにかく高い音を吹き続けるパート。スタミナ命
2nd trp シグルド トランペットソロはこのパートが担当。高い音と歌心が必要
3rd trp リン 和音の中盤担当。高い音担当の二人をしっかり支える
4th trp セリス トランペットの中では最低音担当。ソロも吹くよ

piano エリンシア 時に優しく、時に激しく、バンドのサウンドに色を付ける
bass マルス バンドの根幹。ほかのメンバーを掌の上で転がす
drums ヘクトル バンドの推進力。激しいソロは見る者の心を震わせる

こんな感じでしょうかね?

140 名無しさん :2011/02/14(月) 23:57:40
すいません、OCN規制で書けませんでした。よかったら投下して下さい。
よろしくお願いします。

141 バアトル恋をする1 :2011/02/21(月) 22:16:01
それはある朝のことでした……。
レイヴァンさんのお家のドアを必死の形相で叩く男が一人……。

バアトル「レイヴァン、我が友よ!」ドンドンドン
バアトル「むぅ、おらんのか? ……レイヴァン!」ドンドンドン
バアトル「レイヴァァァァァン!」ドンドンドンドン

レイヴァン[朝から五月蠅い!」バァンッ
バアトル「ぬおおっ! 急にドアを開けるとは……危ないではないかレイヴァン!」
レイヴァン「チッ……」
バアトル「お前、舌打ちしただろう。狙ったのか!? 不意打ちとは卑怯だぞ友よ!」
レイヴァン「卑怯だろうと何だろうと構わん。……こんな朝から何の用件だ」
バアトル「おお、聞いてくれるのか友よ! 流石は我が戦友!」
レイヴァン「お前はいちいち叫ばなくては物も言えないのか……。まあいい、外は寒いだろうから早く入れ」
バアトル「うむ。恩に着るぞ」
レイヴァン「…………」


レイヴァン「……それで、何があった」
バアトル「うむ。実はお前に相談したいことがあるのだ」
レイヴァン「相談? 適任な奴は俺の他にもたくさんいるだろう……」
バアトル「いや、だがその……些か気恥ずかしいものでな……。友であるお前になら腹を割って相談できると思ったのだ」
レイヴァン「……そう、か……、ならば疾く話せ」
バアトル「聞いてくれるか我が友よ!」
レイヴァン「良いから早く話せ……」
バアトル「うむ。では遠慮なく言わせてもらおう。実はな――」

142 バアトル恋をする1 :2011/02/21(月) 22:16:42
バアトル「――実はな、レイヴァンよ。俺は……俺は……恋をしてしまったのだ!」
レイヴァン「……。……なんだ、恋か。誰にでもよくある悩み事だな……」
バアトル「おお、そうか! やはりか! この胸のモヤモヤは誰にでもあることなのだな!」
レイヴァン「ああ、誰にでもある。まったくそんなことくらいで相談に…………」


レイヴァン「 」


レイヴァン「……え? 恋……と言ったか、バアトル……?」
バアトル「どうしたレイヴァンよ。何かおかしいか」
レイヴァン「……貴様、バアトルか?」チャキッ
バアトル「ぬおおおっ! 何故いきなりキルソードを首元に!?」
レイヴァン「俺の知り得るバアトルは『恋』などという言葉とは果てしなく縁遠い男のはずだ……!」
バアトル「それは失礼ではないのか!?」
レイヴァン「……だが、万に一つでもバアトルが『恋』などという浮ついた感情を胸の内に抱くなどとは……っ!」
バアトル「むぅ……、お前は俺を何だと思っているのだ」
レイヴァン「バカだな。バカトル」
バアトル「失礼だな!」
レイヴァン「ではまさか本当に、貴様はバアトルだというのか? 育ちすぎてたまに闘技場から出てきたカアラを討ち取ってしまうほどバカなバアトルなのか?」
バアトル「そうだ、俺はバアトルだ! そして、今お前が口に出したおなご……カアラに恋をしてしまったのだ!」
レイヴァン「なっ……!」
バアトル「わかったらいい加減にキルソードを下ろせ、友よ」
レイヴァン「……認めたくはない、認めたくはないが……、まさか、本当に……」
バアトル「強情だなレイヴァン……」

143 バアトル恋をする3 :2011/02/21(月) 22:17:15
ウィル「おっはよー! ヴぁっくん、いるかー?」
レイヴァン「ウィルか……」
バアトル「おお、ウィルよ! よく来てくれた! 相談に乗ってくれ!」
レイヴァン「っ、よせバアトル! ウィルまで巻き込むな!」
ウィル「え、なになに? バアトルなんか悩み事でもあるのか?」
バアトル「うむ。聞いてくれウィルよ! 俺はな、恋をしてしまったのだ!」
ウィル「おお、恋かー! なんだ、あはは、それくらい俺だって……」


ウィル「 」


ウィル「お前、バアトルじゃないな! 言え、バアトルをどこにやった!」シャキッ
バアトル「ぬおおお! キラーボウをこちらへ向けるな!」
レイヴァン「ウィル、聞いてしまった以上は仕方ない。どうやらこいつは本当にバアトルのようだぞ」
ウィル「そんな……! 俺の知ってるバアトルは恋なんて言わない……」
レイヴァン「俺もまったく同意見だ」
バアトル「揃いも揃って俺を何だと思っているんだお前らは」
レイヴァン ウィル「バカ」
バアトル「……むぅ」
ウィル「そもそも恋って……誰にしたんだよバアトル」
バアトル「カアラだ。知っておろう?」
ウィル「カアラって言ったら……、剣姫カアラ……?」
バアトル「うむ、そう呼ばれているらしいな」
ウィル「ちょ、それはまた随分と……」
レイヴァン「なかなか難しそうな話だろう……」

144 バアトル恋をする4 :2011/02/21(月) 22:17:51
ウィル「ていうかバアトル、それをヴぁっくんに相談してどうするつもりだったんだ?」
バアトル「うむ、レイヴァンはそういうことにも詳しいかと思いついてな。助言を請いたいと思ったのだ」
レイヴァン「生憎だが力になれそうにないな……」
ウィル「えー?」
レイヴァン「何だその目は」
ウィル「この前レベッカの手作り弁当もらってなかったっけ?」
バアトル「うむ、俺も見たぞ!」
ウィル「幼馴染の俺にはないんだぜ……ヴぁっくん……」
レイヴァン「……これは俺が悪いのか?」
バアトル「しかもお前、一昨日はどこかか弱く薄幸そうなおなごを連れて歩いていたではないか!」
ウィル「そうだそうだ! 腕まで組んじゃってさ! 『だいすきです……兄様……』まで言われてただろ!」
レイヴァン「アレは妹だ。それ以上言ったら殺す」シャキッ
バアトル「ぬおおおっ、ついにリガルブレイドまで持ち出しおった!」
ウィル「お、落ち着けヴぁっくん! わかった、俺が悪かった!」
バアトル「で、ではたまに見る金髪のおなごは何だ! お前には常に女の影があるではないか!」
レイヴァン「あれは男だ……」
ウィル「……纏めるととにかくヴぁっくんは結構周りに女の影が多いって事だ。それで相談しに来たんだろ、バアトル?」
バアトル「うむ!」
レイヴァン「やれやれ……、俺に何が出来ようはずもないんだがな……」
ウィル「そんな事言わずに手伝ってやりなよ」
レイヴァン「ならお前も手伝え」
ウィル「それは勿論! 友達のためだからな!」
バアトル「おお、ウィルよ! 我が友よ! 嬉しいぞ、このバアトル男泣きに泣きそうだ!」
ウィル「はは、泣くのは全部上手く行ってからだよバアトル」
レイヴァン「……はぁ。仕方ない、俺も手伝ってやる……」
バアトル「おお、まことかレイヴァン!」
レイヴァン「ふん……、『友』の頼みとやらなら、無下に断るわけにも行かない……気がする」
ウィル「あはは、ヴぁっくんてば照れてるぜ」
レイヴァン「黙れ失言大将」

145 バアトル恋をする5 :2011/02/21(月) 22:18:41
レイヴァン「まずバアトル。お前は剣姫に恋をしているらしいが、それでどうしたいんだ」
バアトル「どうしたいとは?」
ウィル「色々あるだろ? 手を繋ぎたいとか、デートしたいとか、いろいろ」
バアトル「で、でぇと……!」カァァァッ
レイヴァン「おい、そこまで顔を赤くするようなことか……?」
ウィル「純粋だな……」
バアトル「ふぬおおおぉおおおおおおお! いかん、いかんんんんんっ! ダメだ、モヤモヤが更に増してきた!」
レイヴァン「……わかった、まずは落ち着けバアトル。とにかく剣姫に恋をしていることさえ伝えられれば胸のつかえも取れるはずだ」
バアトル「まことか!?」
レイヴァン「……多分な」
バアトル「とにかくこのモヤモヤを取り払い、どうにかしたいのだ!」
ウィル「じゃー、それが第一目標ってことで決まりだな!」
バアトル「第一だと? まだ他にもあるのか?」
ウィル「だからデートとか」
バアトル「ふぬおおおおおおおお!」
レイヴァン「ウィル、奴を興奮させるな」
ウィル「ごめん……」


レイヴァン「……というわけで、貴様に話を聞きに来た。男女の関係についてのノウハウはあるのだろう?」
セーラ「あのねえアンタ、それが人に物頼む態度なわけ?」
レイヴァン「いいから答えろ、似非シスター」
セーラ「なんですって、この根暗傭兵が! この完全無欠天下一の美少女シスターセーラ様を、似非ですって!?」
レイヴァン「姦しいだけで何の取り柄もないだろうが」
セーラ「ぐ、ぐ……この、スーパー完璧美少女セーラ様を姦しいだけですって……!?」
ウィル「……あのー、ヴぁっくん?」
レイヴァン「なんだウィル」
ウィル「どう言ったお知り合いで……? 確かセーラさんって、FETVのキャスターを……」
セーラ「あーら、私をちゃんと知っているなんて平民にしては殊勝ね。ただ、『完璧な美少女』と名前の前につけるのを忘れているわよ!」
レイヴァン「オスティアの情報を集めている際に知り合った。……だが、役に立ちそうもないな……」
セーラ「だぁから、アンタは失礼って言ってんのよこの根暗! 私に向かってなんて言いざまよ! 神から天罰が下るわよ!」
レイヴァン「もういい……。多少は役に立つかと思ったが話が通じなければそれも意味はない」
セーラ「あ、ちょっと待ちなさいよ! 誰が教えないなんて言ったわけ?」
レイヴァン「では教えてくれるのか?」
セーラ「ま、いいでしょ。この私が無償で何かするなんてほんっとー! に珍しいんだからね! 感謝しなさいよ! 地に這いつくばって『ありがとうございます世界で一番美しいセーラ様』って三回復唱するくらいに!」
レイヴァン「わかった。わかったから早く話せ……」

146 バアトル恋をする6 :2011/02/21(月) 22:19:29
セーラ「で? 男女の関係が何だってのよ? まさかアンタが恋したとか言うわけ? プッ、お笑いぐさねぇ」
レイヴァン「俺じゃない」
セーラ「じゃあそっちの村人その3?」
ウィル「村人その3って……そりゃまあ自分でもそうは思う時あるけど他人に言われるとなんだかなあ……」
レイヴァン「違う」
セーラ「じゃあいないじゃない」
レイヴァン「こいつだ、こいつ。バアトルだ」
セーラ「え?」
バアトル「実はな、俺は恋をしているのだ!」


セーラ「 」


セーラ「無理無理無理あり得ない! あんなむさ苦しい男が恋ですって!? 天地がひっくり返ったりエリウッド様がデュランダル持って古の火竜に追撃できるくらいあり得ないわ!」
ウィル(ボディリング使って素早さカンストしてれば何とか……)
レイヴァン「それをどうにかするのがお前の仕事だろうが。剣姫カアラという名は知っているだろう」
セーラ「え、ええまあ知ってるけど……、まさか、あの剣姫に恋してるの? あれが?」
バアトル「むぅ……、そんなにおかしいことなのか?」
ウィル「い、いやあ、バアトルはおかしくないよ! うん!」
セーラ「……ぷっ、ふふ、あはは! 似合わないわねえ!」
レイヴァン「……俺もそうは思ったが、奴は本気だ。出来れば力を貸して欲しい」
セーラ「…………ふ〜ん? アンタ、弱みでも握られてるわけ?」
レイヴァン「いや。……バアトルには借りがある。……大きな、借りがな」
セーラ「……そ。じゃ、このセーラ様が一肌脱いであげましょうか」
レイヴァン「ありがたい」
セーラ「ただし、無償の話はなしよ! 貰える時にもらっとかないとね〜!」
レイヴァン「お前という奴は……。ルセアを見習え……」
セーラ「じゃあ話はなしでも良いわよ〜?」
レイヴァン「やれやれ……もういい、好きにしろ……」
セーラ「じゃあ遠慮なく。レイヴァン、アンタ今度暇な日一日私に付き合いなさい!」
レイヴァン「……俺が……? 別に構わないが……」
セーラ「えらくあっさりしてるわね」
レイヴァン「お前こそ、そんなことでいいのか?」
セーラ「ま、いいわよ。アンタ顔は案外悪くないし、私の隣にいても見劣りはしないでしょ? 荷物持ちにはピッタリじゃないの!」
レイヴァン「……ま、いいがな……」

147 バアトル恋をする7 :2011/02/21(月) 22:20:06
セーラ「それで、アンタはあのカアラに恋してるんだったわね?」
バアトル「う、うむ……」
セーラ「ふむふむ……、私の掴んでいる情報によれば、カアラの周りに男の影はないわね」
ウィル「おおっ、ってことは脈があるじゃんバアトル! やったな!」
バアトル「まことか!」
セーラ「男の影はないけど……その分ストイックなみたいよ。とにかく強さを追い求める、って感じ」
レイヴァン「……バアトルとはお似合いじゃないのか?」
ウィル「だな! バアトル、これはいけるかもしれないぞ!」
バアトル「ぬ、ぬおおおおおおっ! 燃えてきたああああああ!」
セーラ「はいはい、暑苦しい。話は最後まで聞くこと」
レイヴァン「なんだ、まだ何かあるのか?」
セーラ「男の影はないけど……兄の影はあるのよ」
ウィル「兄……?」
セーラ「そ。……カアラが強さを求めるのは、ひとえに兄に追いつくためなんですって」
レイヴァン「兄に追いつく、か。やはり、妹というものはいつまでたってもそうなのか……」
セーラ「何を達観してんのよ。まあともかく、カアラの兄よりも実力が上でなければ彼女を振り向かせられないと思っていいでしょうね」
バアトル「左様か! ならば今すぐにでも修行を開始するぞ! ぬおおおおおおおおおおおっ!」バババッ
ウィル「あっ、バアトル!」
レイヴァン「……先走ったか」
セーラ「まったく、慌ただしいわね」
レイヴァン「ウィル、とりあえず俺たちは帰るか……」
ウィル「あ、うん。セーラさん、ありがとね!」
セーラ「別にいいわよ。こっちも相応の報酬を頂くしね。ま、せいぜいあの人の恋が実るようお祈りしておいてあげるわ」
レイヴァン「……妙に素直だな?」
セーラ「そう? 色恋沙汰ってやっぱりいつになってもワクワクする物だもの」
レイヴァン「俺にはわからん」
ウィル「その事で思い出したけどヴぁっくん、レベッカについてはっきりしろよな! あいつは俺の妹分だから心配なんだよ」
レイヴァン「だから何も無いといっているだろうが……」
セーラ「へ〜ぇ? 面白そうな話じゃない。聞かせなさい村人その4」
ウィル「格が下がった……」
レイヴァン「ええい、帰るぞ!」
セーラ「あ、こらレイヴァン、約束はちゃんと果たしなさいよ!」
レイヴァン「わかっている!」
ウィル「待てよヴぁっくん! そんな急がなくてもいいだろ!」


レイヴァン(……さて、バアトル。お前の恋……実ればいいのだがな)

148 名無しさん :2011/02/21(月) 22:21:13
レイヴァンバアトルウィルの三人組と、
レイヴァンとセーラの絡みを書きたい、すごく書きたいと思ったので投下させてもらいました。
まだ続きます。多分。

規制されているので代理投下宜しくお願いします

149 名無しさん :2011/02/21(月) 23:12:51
代理投下に当たって、勝手ながらタイトルの一部を変更させていただきました。
変更部分:2レス目の『バアトル恋をする1』→『バアトル恋をする2』

150 名無しさん :2011/02/21(月) 23:33:54
あ、投下わざわざありがとうございます!
ミスの修正についてもご迷惑おかけました。

151 槍使い二人1/4 :2011/02/26(土) 23:34:33
エフラム「はあっ!」シュッ
ネフェニー「くっ……! そこっ!」シャッ
エフラム「甘いぞネフェニー!」
ネフェニー「は、弾かれっ……」
エフラム「ふんっ!」ザッ
ネフェニー「くっ!」
エフラム「決めるっ!」ズンッ
ネフェニー「く、あぁっ!」ドサッ


エフラム「はぁっ……はぁっ……。大丈夫か、ネフェニー」
ネフェニー「ぁ、はい……」
エフラム「すまん、熱が入りすぎたやも知れん」
ネフェニー「ぃえ……、これは修行ですから……」
エフラム「そうか……」スッ(手を差し出す)
ネフェニー「……?」
エフラム「立てるか?」
ネフェニー「ぁ……。はぃ、ありがとう、ございます……」
エフラム「よっ、と」
ネフェニー「……エフラム、さんは……お強いですね」
エフラム「……いや、まだまだだな」
ネフェニー「そう、ですか……?」
エフラム「ああ。世の中には俺よりも強い相手はごまんといる。ウチのアイク兄上なんかがいい例だ」
ネフェニー「アイクさんは……、強い、ですね」
エフラム「だろう? 認めたくはないがヘクトルもあれでいてかなりの腕前だ。しかも槍の天敵である斧を扱うしな」
ネフェニー「確かに、斧は怖ぃ……」
エフラム「だがそれ故にやり甲斐がある」
ネフェニー「エフラムさんは……本当に強いですね……」

152 槍使い二人2/4 :2011/02/26(土) 23:35:06
エフラム「? さっきも言ったが、俺よりも強い相手は」
ネフェニー「そ、そうじゃなくて。槍の道をただひたすらに究めようとするその姿勢を……ずっと貫いていくことができるなんて……」
エフラム「……ネフェニーと俺と」
ネフェニー「はい……?」
エフラム「何か違うことはあるか? 同じく槍の道を進むことに変わりはないと思うんだが」
ネフェニー「あります……」
エフラム「……あるのか? もし差し支えなければ教えてくれないか。俺にできることであれば協力する」
ネフェニー「……笑いません、か?」
エフラム「笑わない。誓ってもいい」
ネフェニー「ほんとに、ほんとう?」
エフラム「もちろんだ。共に修行をつむ槍仲間だろう」
ネフェニー「……あの、私……の、しゃべり方」
エフラム「うん?」
ネフェニー「おかしいと、思ったこと……ありませんか……?」
エフラム「…………正直に言えば、あるな。どことなく無理をしているような気がする」
ネフェニー「やっぱり……」
エフラム「それがどうかしたのか?」
ネフェニー「あ、あの……、エフラムさんだから、言うんですよ?」
エフラム「ああ」
ネフェニー「槍仲間の、エフラムさんだから、ですよ?」
エフラム「槍仲間の誇りにかけて謹んで聞こう」

153 槍使い二人3/4 :2011/02/26(土) 23:35:41
ネフェニー「……田舎もの、だから」
エフラム「……?」
ネフェニー「田舎もの、じゃから……、なまっているのが恥ずかしゅうて……」
エフラム「……」
ネフェニー「都会の人が聞いたら、きっと笑われてしまうじゃろぅと、心配じゃったんよ……」
エフラム「……」
ネフェニー「じゃからね。無理してでも、都会の人と同じしゃべり方にしよって……」
エフラム「……そういうことだったのか」
ネフェニー「……幻滅、しちょる?」
エフラム「まさか」
ネフェニー「馬鹿なことをと思っちょる?」
エフラム「いや、まったく」
ネフェニー「本当……?」
エフラム「ああ。俺はあまり難しいことは考えないし言えはしないんだが、ネフェニーの悩みはきっと間違っているものじゃない。誰にだって人に笑われたくない気持ちはあるからな」
ネフェニー「エフラムさん……」
エフラム「けれど、その思いにずっと囚われてしまうのは……間違っていると思う」
ネフェニー「ふぇ……?」
エフラム「ネフェニーはネフェニーだ。たとえしゃべり方が少しずれていたとして、だから何なんだ?」
ネフェニー「……じゃけぇ、それはエフラムさんが田舎の人じゃないから言えるんよ……」
エフラム「そうかもしれないが……、たとえ訛った話し方をして、そこに人の価値を下げる要素がどこにある?」
ネフェニー「それ、は……」
エフラム「ネフェニーの悩みのタネは、自分自身にあるんだと思うぞ」
ネフェニー「どういう、こと……?」

154 槍使い二人4/4 :2011/02/26(土) 23:36:20
エフラム「田舎出身であることを、どこかで恥じていたりしないか?」
ネフェニー「そ、そんなことない! あそこは……、あたしの故郷に、恥じるとこなんて全然ありゃせんよ!」
エフラム「……そこまで言い切れるんじゃないか」
ネフェニー「え……? あ……」
エフラム「君に恥を感じる要素なんて一つもない。少なくとも俺はそう思うぞ」
ネフェニー「……じゃけど」
エフラム「君の槍の腕は確かだし、修練にも熱心だ。つまり真面目だし、料理も上手い」
ネフェニー「そ、そんなに言われると恥ずかしぃよ……」
エフラム「自信だ。後足りないのはきっと自信だけだ」
ネフェニー「……そ、そうなんかな……。でも、やっぱりあたし……」
エフラム「ならば誓おう。もしも、ネフェニーを田舎者だと蔑む奴がいるのなら」
ネフェニー「……?」
エフラム「……その時は俺が君を守る。必ずだ」
ネフェニー「え、エフラムさん……? そ、それは……」
エフラム「だから、心配するな。少しずつ慣れていけばいい」
ネフェニー「う、うん……」
エフラム「……さて、それじゃ……手合わせ再開と行くか」
ネフェニー「……うん……、うんっ……!」
エフラム「やる気だな、ネフェニー」
ネフェニー「エフラムさんのお陰じゃけぇ……」
エフラム「……俺は大した事はしていないと思うがな」
ネフェニー「ううん……、エフラムさんは、あたしの恩人じゃ……」
エフラム「そ、そうか……。面と向かって言われると、こっぱずかしいな」
ネフェニー「そ、それ言ぅたら、エフラムさんも相当……恥ずかしいこと言ぅたと思うんよ……」
エフラム「……そうか?」
ネフェニー「自覚がないん? ……ふふ、でも、そっちの方がらしいかもしれんね」
エフラム「……今馬鹿にしたか?」
ネフェニー「エフラムさんの気のせい、じゃよ」クスッ
エフラム「そういうことにしておくか」ニコッ

155 槍使い二人 :2011/02/26(土) 23:38:04
たまにはエフラムだってロリコンじゃなくてもいいじゃないと思って書いてみたネタ
槍使いと言うことでネフェニーと。しかしエフラムっぽくない気がしてならない。というかエフラムじゃねえ……

まあいいか! 細かいことは気にしない! by某剣聖

156 名無しさん :2011/05/11(水) 22:38:54
いきなり規制されてしまいました。どなたか以下の小ネタを代理投下お願いします。

157 前スレ674 :2011/05/11(水) 22:39:42
リーフ「ただいまー」
マルス「おかえり…ってなんで全身傷だらけなのさ?」
リーフ「いや、さっき散歩してたらレテさんとライさんを見かけてさ、レテさんがなんか具合悪そうだったんだよね」
マルス「うん、それで?」
リーフ「で、丁度体温計持ってたからさ、体温を計ってあげようと思ったんだよ」
マルス(何でそんなモン持っていったんだ…)
リーフ「それでさ、動物って体温はお尻に体温計突っ込んで計るだろ?だから、
    『はやくお尻をこっちに出して!早く体温を計りましょう!!』って言ったんだよ」
マルス「で?」
リーフ「二人とも急に顔真っ赤にしてキレだして見事にフルボッコされたさ。もう全身粉砕骨折だよ」
マルス(それでよく普通に立って普通に会話できるな…)
リーフ「そうだよね、お尻じゃ痛いし恥ずかしいよね!やっぱり口にくわえさせるのが正しい方法だよね!」
マルス「いや、人の姿の時は普通に脇の下でいいと思うよ」

158 前スレ674 :2011/05/11(水) 22:40:33
パッと思いついてパッと書いた短いネタで申し訳ない…
前スレで宣言したアテナ×マルスも苦戦してますが執筆中ですのでもうしばらくお待ちください

159 名無しさん :2011/05/22(日) 10:38:20
以下のネタ代理投下お願いします

160 名無しさん :2011/05/22(日) 10:44:04
マルス「この僕が…6タテ…だと…!?」
リン「進化前を甘く見るからよ」

リーフ(ねえ、何でいきなりポケモンやってんの?しかも6タテとかありえるの?)
ロイ(普段改造プレイだからこういう時勝てないんでしょ)
リーフ(なるほど)

マルス「ふ…ふざけるなっ!6タテなんて…6タテなんてあってはいけないんだ!
    相手の気持ちを考えずに6タテする奴なんぞ…ポケモントレーナーの資格はねぇーっ!!!」
マルス以外(改造厨に言われたくねえーっ!)ガビーン


マルスを勝手に改造厨にしてしまったが…いいよね

161 とある主人公の封印之剣(ソードオブシール) :2011/05/29(日) 03:08:53
忍法帖のレベルが1に戻ってしまった・・・。
申し訳ありませんが、どなたか代理投下して頂けると嬉しいです。

前スレ564-570、656-659の続きです。
捏造設定ありの長編ものになります。
苦手な人はスルーお願いします。


第一章 とある学校の校外学習
 ここは任天都炎区、紋章町。ただの町というにはあまりにも広大な面積を持ち、
多種多様な民族や種族が暮らすこの町は、大まかに6つの地区に分けられている。
 最も古くから存在し、紋章町の起源とも伝えられるアカネイア地区。
魔物が存在しながらも、二柱の神の加護を受けているとされるバレンシア地区。
十二聖戦士の伝説が残り、トラキア地方を内包するユグトラル地区。
アカネイア地区とよく似た特徴を持つエレブ地区。
バレンシアと同じく魔物が存在し、聖石によって守られているマギ・ヴァル地区。
ベオクとラグズ、異なる種族が対立を繰り返しながら、共存への道を探るテリウス地区。
 紋章町に住むほとんどの者達はこれらいずれかの地区に住居を構え、その地区の中にある学校や、
あるいは職場へと通っているが、まれにその例外も存在する。
 広大な紋章町の地理についてはいまだ解明されていない部分が多く、これらの6つの地区がどのように
配置されているかは分からないが、6つの地区の丁度中央、地区と地区の挟間にあるが故にどの地区にも行け、
どの地区からでも訪れることのできる場所。そんな地区の空白地帯に、この町でも有名なとある兄弟達の家がある。
 普通の一軒家にしては大きく、建てられた当初はその大きさに見合った立派な佇まいであったであろう
その家はしかし、現在はあちこちに修理跡が見られる。
すべてをきれいに修理するだけの蓄えが無いのか、あるいは修理が追い付かないからあえて簡単な処置しかしていないのか。
壁のあちこちに板が打ちつけられており、いつまた新たな傷が増えるか分からないこの家で「コノヒトデナシー!」
・・・今また新たな傷が増えたこの家で、いつものように騒動は始まろうとしていた。

「あいたたた・・・。ひどいよ、ヘクトル兄さん!いきなりなにすんのさ」
「俺のせいじゃねーだろ!文句ならエフラムに言え」
「ほう。この壁に刺さっている『ておの』が俺の獲物だというのか?ついに脳にまで脂肪がまわったか?」
「何だとてめぇ!」
 連休初日の朝。今日もいつものように、ヘクトルとエフラムが喧嘩をしている。
兄弟全員が席に着けるよう大きめに作られた食卓にはすでに朝食が並べられており、ほとんどの兄弟が席についている中、
丁度向かい合う位置にいる二人のみが方を怒らせて立っている。エフラムの隣に、巻き添えを食らった
リーフが血を流しているのもいつもの光景だ。リーフの後ろの壁には斧が深々と突き刺さっていた。
 リーフが常に懐に入れている傷薬を取り出したところで、居間の入口、ヘクトルの背後にあるふすまが開けられ、
同じ赤毛を持った二人が部屋の中に入ってくる。
「・・・はぁ。またやっているのか二人とも」
「うわ、リーフ兄さん大丈夫?」
 溜息をつきながら入ってきたのがエリウッドで、毎度のことながらも律儀にリーフの心配をしたのがロイだ。
二人の手にはそれぞれ、やや大きめのリュックをぶら下げられており、部屋に入った二人はそれを部屋の
隅に置いてから―そこにはすでに、別のリュックが三つ並べられていた―自分達の席、エリウッドはヘクトルの隣へ、
ロイはエリウッドの席からはす向かい、リンの隣に腰をかけた。ほぼ同じタイミングで、興が削がれたとでも言うように
小さく舌打ちしながらヘクトルが、次いでエフラムが持っていた槍を自分の後ろの壁に立てかけながら腰を下ろす。

162 とある主人公の封印之剣(ソードオブシール) :2011/05/29(日) 03:10:10
「まったく。すぐに武器を持ち出すのは、二人の悪い癖だよ」
 二人が取りあえず落ち着いたのを見て内心胸を撫で下ろしながら、エリウッドが二人をいさめる。
喧嘩の原因を聞くことはしない。どうせろくでもないことだと分かっているからだ。他の兄弟達もそれを知ってか、
リンは呆れ、マルスは我関せずをつらぬき、セリスはリーフの介抱をしている。
アルムとセリカは「今日からのお出かけ、楽しみね。アルム・・・」「そうだね。セリカ・・・」等と
二人の世界をつくり、アイクはヘクトルの斧がどうしてエフラムに避けられたかを分析しながら食卓の上の
肉をつまみ食いしようとし、それを「全員そろうまではダメです!」とエリンシアが止めている。
ミカヤは「今日も二人とも元気ね〜」などとのんきな顔をしている。唯一、エイリークのみがエフラムの
隣で二人を止めようとはしたが、努力は実らずだったようでため息をついていた。
 そんななか、当の二人は特に悪びれた様子もない。
「しょうがねぇだろ、エリウッド。俺達はシグルド兄上を見て育ったんだ。そりゃ、すぐに武器を振り回すようにもなるぜ」
「むしろ、ジークムントを取り出さないだけマシだと思ってもらいたいな」
「兄上!」
 あまりの物言いにエイリークが声をあげるが、どうせエフラム達の耳には届かないだろう。
外見こそ似ていないが、エフラムに振り回されるその姿はヘクトルに対するエリウッドの姿によく似ていた。
どうせまた繰り返すのだからこれ以上話しても無駄だとは分かっているのだが、そんな妹の姿に同情したのか、
エリウッドはもう一言付け加えることにした。
「・・・君達がそんなようでは、弟や妹が真似をするだろう?それでいいのか、エフラム?」
「うっ」
 急所を的確につかれた一言に、エフラムの顔が歪む。更に、
「もう手遅れですよ、エリウッド兄さん。現にリン姉さんは・・・あ痛ッ!ほら、もうこんなに暴力的に・・・あ痛たたたッ!!」
「うるさいわよ、マルスッ!人の話に茶々を入れるんじゃないわよ!」
「・・・わかった。少し、自重するようにしよう」
 確かに、少々元気がよすぎる妹の姿を見せられ(いつまで続くか)反省の色を見せた。
「君もだ。ヘクトル」
「へいへい、わーってるて。それより、シグルド兄上はまだかよ?もう腹が減っちまったぜ」
「そう言えば、ヘクトル兄さんが一番最後じゃないって珍しいね。
休みの日だと朝ごはんはいらないとか言って、昼まで寝ていることも多いのに」
 エフラムには通常の3倍の攻撃力を持つ特効武器でも、ヘクトルにはあまり効いた様子はない。
ヘクトルがこれ以上説教をされる前にと話題を変えると、ロイがそれに乗ってきた。
「おう。ちょっとばかし早く目が覚めてな。それに、今日からお前の林間学校だろう?
ちっとばかし会えなくなる弟を、しっかり見送ってやらねぇとな!」
 言いながら、ヘクトルはエリウッドの前を通るように身を乗り出し、大きな手でロイの頭をくしゃくしゃと撫で回した。
「ちょ、やめてよヘクトル兄さん!」
「あらあら。良かったわね、ロイ。お兄ちゃんに見送ってもらえて」
 微笑ましい弟たちの姿をみて、ミカヤの顔から笑顔がこぼれる。
「べ、べつにヘクトル兄さんに見送られたって嬉しくなんかないよ!」
「てめぇ、言いやがったな!」
「痛い、痛いってば兄さん!」
 ロイの言葉に、ヘクトルはロイの頭を撫でる手に力を込める。
ロイも、口では嫌がっているものの、その表情は嬉しそうだ。
「おはよう、みんな。今日も朝から賑やかだな」
 そうこうしているうちに、部屋にシグルドがやってきて、ようやく朝食が始まった。

163 とある主人公の封印之剣(ソードオブシール) :2011/05/29(日) 03:10:51
「林間学校?今日からか?」
 あらかた朝食を食べ終えた頃、シグルドが部屋の片隅にあるリュックに気が付き話題を振ると、それにロイが答えた。
「うん、そうだよ。あれ、前から言ってあったよね?」
「・・・む、そうだったか。すまない。最近忙しくて、よく聞いていなかったようだ」
「別にいいんだけど・・・兄さん、最近本当に忙しそうだね?昨日の夜も僕が起きている内には帰ってこなかったし」
 言いながら見てみれば、シグルドの眼の下にはかすかにクマができていた。
昨晩は今日の為にロイが早くに布団に入った(もっとも、興奮して寝付いたのは結局いつも通りの時間だったが)のもあるが、
シグルドが仕事を終えて帰って来たのにロイは気付けなかった。
「あぁ、そんなことはお前達は心配しないでいい。それより、荷物が一、二・・・五つもあるが、全部ロイの荷物か?」
「まさか、そんなわけないよ!」
「ロイだけでなく、僕達も行くんですよ」
 ロイの言葉を、エリウッドが補足する。が、それだけでも説明としては不十分で、シグルドは更に
疑問符を重ねることになる。
「中学の林間学校に、エリウッドが?一体どうしてだ?」
「今回の行事は、もちろん中学の学校行事という面もあるのですが、学校と地域や家庭の交流を
深めるためのものなんですよ」
 エリンシアが、食後のお茶をシグルドに差し出しつつ説明する。
基本的に、弟妹達の学校からの連絡やプリントはエリンシアに渡されるので、ミカヤやシグルドよりも事情に詳しい。
「それで、今回は宿を地元にある・・・イリアに行くそうですが、生徒の親戚さんが経営している民宿を借りたり、
生徒の家庭からインストラクターというのでしょうか?お手伝いを募っていたんです」
「なるほど。それで、エリウッドが行くことになったのか」
「はい。僕はエレブ中の卒業生ですし、生徒会長をやっていましたので、その縁で頼まれたんです」
 エリンシアの説明でようやくシグルドにも状況が見えてきたようだ。
「それじゃあ、残りのリュックはヘクトルとリンのものかい?」
 エレブ中学のOBということでエリウッドが行くのならば、ヘクトルとリンも同様だ。
また、兄弟の中でも三人はよく行動を共にしている。シグルドの予想は当然のものと言えた。
「あ?俺がそんな面倒なことするわけねぇだろ兄上?」
「私も、フロリーナと遊びに行く予定なのよね。もっと早く知れてたら、私も一緒に行きたかったんだけど・・・」
 が、その予想は外れてしまった。そして、「それでは誰が?」とシグルドが質問するより早く、解答が述べられる。
「一つは、俺のリュックだ。弟や後輩の面倒を見るのは好きだからな。
俺はエレブのOBではないが、問題ないそうだし、かまわないだろ、兄上?」
「あぁ、もちろんだとも。ロイだけでなく、しっかりと他の子達の面倒も見てあげるんだぞ」
 なるほど、確かにエフラムほどこの役目が似合う者はいないだろう。シグルドはエフラムの問いに快諾する。
そして、残りの二つのリュックの持ち主は・・・
「私とアルムも、一緒に行くのよ。ね、アルム?」
「うん。一生懸命、みんなの面倒を見ようね」
 満面の笑みで―本当に楽しみなのだろう―アルムに笑みを向けるセリカ。それに、同じく笑顔で答えるアルム。
 ロイも楽しそうにリュックの中身をのぞきながら持ち物の最終点検をしている。そんな弟妹の様子を見て、
つい先ほどまで喧嘩をしていたヘクトルとエフラムも互いに顔を見合せながら笑みを浮かべる。
 そんな、和やかな空気の中――
「駄目だ、許さん」
 シグルドの静かな声が、その場の空気を一変させる。

164 とある主人公の封印之剣(ソードオブシール) :2011/05/29(日) 03:12:49
「駄目だ、許さん」
 シグルドの静かな声が、その場の空気を一変させる。
「え――?」
「な、なんでさ!兄さん!」
「なんでもだ。とにかく、二人が行くことは許可できない」
 セリカが一瞬で表情を強張らせながら、乾いた声を出し、アルムは声を荒げて抗議する。
が、それに応えるシグルドの声はあくまで静かで、逆にそれが説得の余地を感じさせない。
「そんなのってないわ!理由を言ってよ!」
「・・・。冷静によく考えなさい。ロイ達の学校行事、それも宿泊を伴う林間学校を、
どうして同じ中学生のお前達が引率するんだ?」
 今度はセリカが声高に反論し、シグルドは一度大きく息を吐き出すと、ゆっくりと説明をする。
が、それでも到底二人は納得することができないようだ。
「僕達はロイ達の学年より上だ!ちゃんと引率できるよ」
「そうよ!私もアルムも、そういうの得意なんだから!」
 セリカの言うことは事実だ。アルムもセリカも友人達の中ではリーダー的存在であり、その場を仕切ったり、
大勢に指示を出すことは得意だ。これは二人に限らず、兄弟全員共通の才能と言えるものであり、
そのことはシグルドだってよく理解している。
が、それでも二人はまだ中学生だ。もし何かあった時のことを考えれば、心配して当然と言える。
そして、もしそうなれば傷つくことになるのはアルムとセリカ自身なのだ。だから、シグルドは心を鬼にして告げる。
「何と言っても無駄だ。この私が許可しない限り、学校だってお前達を連れていくことはできないだろう」
「で、でも、もう前から決めてたのよ。私達、楽しみにしてたのに・・・」
「あきらめなさい」
「でも、急に手伝いの数が減ったら、迷惑をかけるんじゃ」
「私から謝罪の電話を入れるから心配しないでいい。どうしても人が必要なら、姉さんやエリンシアに行ってもらおう」
「でも―――!―――!」
「―――。―――」
「―――!―――」

 そんなやりとりがしばらく続くと、ついにアルムとセリカが静かになった。
他の兄弟達は黙ってやり取りを見つめていたが、ロイは当事者だけあり不安そうな顔を浮かべている。
「ふぅ。やっと分かってくれたか?それじゃあ、二人とも・・・」
「――によ」
 黙った二人を見て観念したのかと思ったのか、シグルドが学校に電話しようと腰を浮かせたところで、
セリカが俯きながら震えた声を出す。
「ん?なんだ、セリカ」
 そんなセリカの声を聞き、シグルドが浮かせた腰を下ろし、セリカに向き直る。
 すると、セリカは勢いよく顔を上げ、キッとシグルドにきつい目線を向ける。
その目じりには、涙がたまっているのがシグルドには見えた。
「なによ!シグルド兄さんなんか、今日までロイの林間学校があるなんて知らなかったくせに!
今日になって急にそんなこと言うなんてずるいわ!」
「・・・」
 セリカが激昂するのも無理はないと思ってか、シグルドは黙ってその言葉に耳を傾けようとする。
「いろいろ言ったって、本当は私とアルムが仲良く出かけるのが嫌なだけなんだわ!
いつも、私達にだけ厳しくして――!」
 シグルドを睨んでいた目を、今度はつらそうに瞑り、その端からはとうとう涙がこぼれてきた。
そして。
「いつも、仕事仕事って、家族のことなんかほったらかしにして!」
―「セリカ、言いすぎだよ」とアルムがブレーキをかける前に、セリカは次の言葉を口にした。してしまった。
「兄さんなんか、本当は私達のことなんか愛していないんだわ――ッ!!」

165 とある主人公の封印之剣(ソードオブシール) :2011/05/29(日) 03:14:13
「セリカッ!!」
 アルムのとっさの叫びの後、――シン、と部屋の中が静まりかえる。
「・・・あ」
 一瞬の間の後、セリカは自分の言った言葉の意味を反芻する。そして、その顔からさっと血の気が引いて行く。
―しまった!と、アルムは思った。こうなる前に、セリカを止めなければいけなかった。
それは自分の役目だったのに、アルム自身がセリカの言葉でシグルドが折れてくれるのを期待して、
止めるのが遅れてしまった。が、そんなことは後の祭りだ。
今はとにかく、この場の空気をどうにかしなければならない。そう思って、アルムは口を開く。
「し、シグルド兄さん。セリカは・・・」
 が、アルムがフォローを口に出す前に、すっとシグルドは立ち上がる。
アルムの位置からではその表情を窺い知ることは出来なかったが、見えないでよかったともアルムは思った。
「――今日は、社で大事な会議がある。遅刻するわけにはいかないので、私はもう行く」
 言って、シグルドは自らの鞄を持って部屋を出て行こうとする。
「兄さん――!」
 セリカが立ち上がり、悲痛さを感じさせる声でその背を呼び止める。
が、シグルドは足を止めたものの振り返ることをせず、静かに口を開くだけだった。
「・・・ロイ、こんな出立になってすまない。気をつけて行ってきなさい」
「う、うん」
 何と答えればいいのか分からず、ロイは曖昧な返事をする。セリカは、まだジッとシグルドの背を見つめている。
「エリウッド、エフラム。『三人』を頼んだぞ」
「・・・分かっています」
「まかせてくれ」
 二人の返事を聞き、シグルドは一度頷いてから、部屋を出ていく。
その背に向かってもう一度セリカが呼びかけるが、今度は立ち止まることさえなかった。
 そして、少し経って玄関の閉まる音がやけに大きく響いた。
その間、誰もしゃべることもせず、ただその場の凍てついた空気に耐えるのみであった。
「なによ。どうして、否定しないのよ」
「セリカ・・・」
 立ちすくみ、うつむきながらセリカが震える声を出す。
「どうして・・・どうして、そんなことないって言ってくれないの?」
 それは、悲しみか怒りか。アルムにも、セリカ自身にも分からなかった。
「シグルド兄さんの・・・」
 それでも、胸の内にある得体のしれない感情を吐き出すため、セリカは先ほどと同じように顔を上げ、
キッとキツイ視線をシグルドが去って行った玄関方に向けた。
「シグルド兄さんの、バカーーーッ!!!」
「このひとでなしーッ!」
 そして、セリカと、ついでにライナロックに焼かれた誰かの叫び声が、朝の紋章町にこだました。



第一章(後編)につづく

166 とある主人公の封印之剣(ソードオブシール) :2011/05/29(日) 03:17:01
ここまでです。よろしくお願いします。
そしてsageわすれに今気付きいた・・・。申し訳ないです。

167 名無しさん :2011/05/29(日) 17:40:56
代理投下、ありがとうございました。
パソコンの設定をいじったので忍法帖がリセットされたのかと思ったら、
他の方もだったんですね。
お手数おかけしました。

168 梅雨の時期1/3 :2011/06/04(土) 19:41:31
級友が傘を忘れたというので、ロイは持っていた折りたたみ傘を貸してしまった。
彼自身、兄たちには劣るものの体が頑丈だという自負はあるので、雨に濡れても別に風邪を引く心配はない。

「・・・あ!」

家への帰り道で角を曲がったロイは、雨粒が口に入るのもかまわず声を上げた。
雨で煙る視界の中、家の方面からよく似た髪の青年が、薄緑色の傘をさして近づいてきていた。

「エリウッド兄さん!今日、具合悪いんじゃなかったっけ?」

駆け寄ってあわてて声をかけると、腕に紺色の傘と、おそらくエリンシアの趣味であろう花柄の傘をかけていた兄がほほえんだ。

「うん。でも、昼過ぎに熱が下がったから」
「油断してたらダメだよ。すぐ帰らないと」
「ロイこそ」

エリウッドは兄らしい顔をして、咎めるように目を細めた。その間に紺色の傘を開いて手渡され、ロイは居心地悪くそれを受け取る。

「ほら、タオルもあるから」

そういって肩にかけていたカバンからタオルを取り出してロイの頭にかぶせ、エリウッドは少し怒った顔で言った。

「もうロイも中学生なんだから、あまり小うるさくは言わないけど。風邪は万病の元っていうくらいなんだ。気をつけないとダメだよ」
「ごめんなさい」
「折りたたみ傘を持っていただろう?あれはどうした?」
「貸しちゃったんだ。女の子に」

そうか、と兄は緩くうなずいて、それきりそのことは何も言わなかった。
話題をとりあえず説教からそらそうとして、ロイは目に入ったことを率直に聞いた。

「その花柄の傘は?」
「ミカヤ姉さんを捜すんだ。大通りに行けば見つかるだろうし」

エリウッドはそういって大通りに歩き出そうとした。
その何気ない仕草を見送ろうとして、早速よろめきかけた兄に病人だということを思い出したロイは慌てて追いすがり、兄の進路を妨害するように立ちふさがる。

「兄さん、風邪ひいてたんだから、早く帰らないと!姉さんなら、僕が渡しておくよ」
「雨ざらしになっていたロイのほうが問題だよ。僕はもう大丈夫だから」
「でも!」

もどかしげに食い下がるロイを眺めていたエリウッドは、じゃあ、と提案するように言った。

「ロイも一緒に来てくれないか?その方が多分、効率が良い」
「僕が行くよ。兄さんは帰って休んでて」

体の弱い兄は人一倍学校に思い入れがある。今日風邪をこじらせては、また病欠が増えるばかりだ。
花柄の傘を持って、エリウッドは困ったように笑った。

「ロイ」

言い返そうとして、ロイは口をつぐんで黙り込んだ。
兄を心配する気持ちはあるけれど、兄が家族を心配する気持ちも、自分は分かっているつもりだ。
渋々うなずくと、エリウッドは存外子どもっぽい顔をして笑った。
ミカヤが普段占いをしている大通りに向かって歩き出しながら、ロイは気になっていたことを聞いた。

169 梅雨の時期2/3 :2011/06/04(土) 19:42:15
「どうして兄さんが出てきたの?エイリーク姉さんとか、リン姉さんとかは?」
「リンはまだ帰っていないよ。男兄弟はみんな一度帰ってすぐ出かけていってしまって、エイリークは竜王家に居るエフラムを迎えに行ってる。セリカはアルムと一緒だった」
「エリンシア姉さんは・・・あぁ、何か久しぶりにジョフレさんと出かけてるんだっけ?」
「うん。ロイはまだ帰ってきてなかったし、ミカヤ姉さんもだから、心配で」

そういってエリウッドは申し訳なさそうに肩をすくめた。
心配で、という理由で飛び出してきた自分が心配されていることを、申し訳なく思っているのだろう。
しめったタオルで雨滴をぬぐいながら、ロイは言葉を探したが思いつかなくて、結局口をつぐんだ。
二人が大通りへの小道を抜けてミカヤを探すと、ちょうど正面から黒い傘を一つさした二人組が見えて、ロイは思わず隣に立つ兄の袖を引いた。

「兄さん、あれ」
「あれは・・・ペレアスさん?」

黒い傘の持ち主はペレアスのようだ。だが、ロイは隣に立つ人物に見覚えがあった。

「ミカヤ姉さんじゃない?」
「本当だ。・・・よけいだったかな」

エリウッドが首をかしげて、ロイも一緒に首をかしげた。
帰ろうか、とどちらともなく歩き出そうとしたとき、雨の向こうから声がした。

「エリウッド、ロイ!」

振り返ると、ミカヤが大きく手を振っていた。目があったペレアスが優しく笑って、ロイは意味もなく会釈を返す。
近づいてきて早速駆け寄ろうとする姉に慌てて傘を開いてやりながら、エリウッドが苦笑した。

「姉さん、ぬれますよ」
「お姉ちゃんのことはいいの!エリウッド、貴方病人なんだから!」

腰に手を当ててお説教モードになった姉にしかられる兄はどこか頼りない。
子どもの頃のようにしかられるエリウッドを横目に、ロイはペレアスに声をかけた。

「あの、ごめんなさい」
「え?」
「えーと、邪魔しちゃって」

マルスやリーフなら嬉々として出歯亀でもするだろうが、ロイは肩を小さくして謝った。
謝られた方のペレアスは意味が分からなかったらしく逡巡していたが、しばらくして笑ってうなずいた。

「邪魔なんかしていないよ。ミカヤの自慢話が裏付けられたから、僕としては良かったな」
「自慢話?」
「うん。きっと兄弟の誰かが迎えに来てくれるって。ミカヤは大事にされているんだね」

そう笑顔で言われると気恥ずかしい。
チラリとロイが後ろを見ると、まだエリウッドはミカヤにしかられていた。お説教は長そうだ。
いくら年をとっても弟は弟なんだなあ、と姉にしかられる兄を眺めて考え込むロイに、ペレアスが言った。

「放っておいて良いの?」
「うーん・・・良くないと思うけど、でもしかられるエリウッド兄さん、久しぶりだし」

別に嫌な意味で言っているわけではない。
しかる方も、しかられる方も、お互いを心配しているという気持ちがあるからこそ、なんとなく嬉しそうに見えた。
それに割り込んで強制終了させるのも忍びない。

170 梅雨の時期3/3 :2011/06/04(土) 19:42:46
「でも、風邪を引くよ。お兄さん、体頑丈じゃ無いんだよね?」
「あっ、そうだった!姉さん、兄さん!」

ミカヤのお説教がそれ以上長引く前に場を納めたところで、じゃあ、と手を振るペレアスにすかさずロイが声をかけた。

「ペレアスさん、良かったらうちに来ませんか?あの、姉さんのお礼で」
「そうね、是非!」
「いや、僕は・・・」

言いかけて、ペレアスは少しはにかむように笑った。

「ううん、やっぱりお邪魔しようかな」
「邪魔なんてことないわ」

ミカヤとペレアスが並んで歩き出す。その後ろをずいぶん距離を置いて並びながら、エリウッドが笑った。

「久しぶりだったよ、姉さんにしかられたの。前怒られたのも、梅雨の頃だったなあ」
「なんで怒られたの?」

エリウッドが首をかしげた。あまり怒られることのない兄だから、ロイはおとなしく言葉を待った。
だがエリウッドが何かを言う前に、水を跳ね上げる音がして、ものすごい速度でリーフが通り過ぎていった。後ろにはアレスやセティがこれまた必死の形相で続いている。

「・・・何?」
「早すぎて見えなかったけど・・・」

思わず顔を見合わせた二人に、遠くからリーフの叫びが聞こえた。

「神器なんて・・・神器なんてぇ!!」
「貴様、リーフっ!兄上からミストルティンをかすめ取るとは良い度胸だ!!」
「ライトニングまでも持っていかれるとは・・・!」
「弓兵にライブだからどうした!一撃必殺なんだよ!!」
「壊したら修理代が酷いぞリーフ!!」

遠ざかっていく怒鳴り声の応酬を聞いて、エリウッドがため息をついた。

「リーフも、傘四つもあったのにね」
「・・・リーフ兄さんって、難しいね」
「そうだね」

先を行くミカヤが振り返って大きく手を振った。脇を駆け抜けていったであろうリーフのことは気にしていないようだ。
速度を上げようとするエリウッドに、慌ててロイが追いすがる。

「ねぇ、兄さん!」
「ん?」
「どうして怒られたの、前」

エリウッドは肩越しに振り返って首をかしげた。まだ幾分か身長の負ける兄は、優しく笑った。

「忘れちゃったな」
「そっか。思い出したら教えてね」

ロイは兄を追い抜いてそういった。

「今でもそうなんだけど、小さい頃のロイは凄くエリウッドになついていてね」

後ろで仲良く会話をする兄弟を指さして、ミカヤは懐かしそうに喋った。

「梅雨の頃にエリウッドが迎えに来てくれて、ロイはお留守番してたんだけど、お兄ちゃんが心配で出てきちゃったのよ」
「何歳くらいの頃?」
「そうねぇ。ロイが小学校1年生くらいかしら。道が分からなくて、あの子迷子になっちゃって」
「けがはしなかったの?」
「それは大丈夫だったんだけど」

ミカヤはちょっと肩をすくめた。

「エリウッドが必死になって探してね。見つけたのは確か、リーフだったかしら。行動範囲はあの子とかぶっていたから」
「それで怒ったの?」
「酷いのよ、エリウッドってば」

怒ったように眉を寄せ、ミカヤは背後のエリウッドを見た。
つられてペレアスも振り返ると、エリウッドと目があって、思い人の弟は、隣に立つ弟と同じ角度で会釈をした。

「そこら中探し回ったあげく、肺炎になって病院に行っちゃうんだもの」
「それだけ大切だったんだね」
「そうね。でも、私には二人とも大切なのになあ」

空を見上げてミカヤがぼやいた。

「二人とも同じくらい、ミカヤのことを大切に思っているよ」

姉を探しに来た兄弟を思い出しながら言うと、ミカヤがはにかむように笑った。

「そうよ。だって、自慢の家族ですもの」

171 梅雨の時期 :2011/06/04(土) 19:46:30
ここまでです
どなたか代理お願いします

172 梅雨の時期 :2011/06/07(火) 20:12:23
代理ありがとうございました

173 名無しさん :2011/06/08(水) 00:35:38
規制食らった……代理投下お願いします

174 ロプト幼稚園のとある老人達の一日1 :2011/06/08(水) 00:36:39
>>510-511
ブラッド……もうゴールしていいんだよ
だが待ってほしい、ひょっとしたらもう結婚しているからこそ、
この容赦のなさかもしれないじゃないか!
あと男のAKJクソワロタwww


>>425-427のおまけ的なものを投下します
>>423-424のレスを見て思いつきました、感想ありがとうございます!



カコーン!
カコーン!
園内から少し離れた林の中から、一定のリズムで金属音が響いてくる。
用務員のドズラが、料理用の薪を割っている音だ。

「ふぅ、この歳になると薪割りだけでも結構疲れる物じゃな……よっこいせ」

疲れたのか、切り株に座り込み一休みするようだ。
そこに、顔に特徴的な傷痕のある男が近づいていく。

「お、ドズラのじいさんじゃねーか。
 こんな所で休憩か?」
「おお、ディークか。
 お主こそ、剣術指南の仕事はいいのか?」
「ああ。
 今日はシャナンが担当だから、見回りだけすりゃあいい」
「そうか。まぁ、茶でも飲んでいけ」

そう言ってドズラは、丁度いい大きさに割られた木片を抱えて園内へと歩いていく。


――用務員室

「悪ぃな」

「何の何の。同じ職場の仲間じゃからな。
 その代わりと言っちゃあ何じゃが、ちと年寄りの話し相手になってくれんか」
「こっちも暇だったし、別に構わないが……
 なんか悩みでもあるのか?らしくねえぜ」

175 ロプト幼稚園のとある老人達の一日2 :2011/06/08(水) 00:37:13
豪儀、の一言が似合うドズラにしては珍しい台詞だと思ったディークが疑問を口にすると、ドズラ本人もそう思ったのか苦笑いをしながらこう答えた。

「ガハハ、いやなに、昨日薪にする為の木を切り倒していた時、ふと自分に衰えを感じてな。
 普段楽に一振りで切り倒せていた木が、一撃で倒れなんだ」
「衰えねぇ……俺から言わせてもらえば、80近いってのに普通に斧を振り回せてる時点で大したモンだと思うがな。
 老けこむにゃあまだ早いんじゃねえか」

世辞ではなく、本気でそう思っての発言だった。
ディークも40過ぎと決して若くは無いが、既にピークは過ぎたと自分でも感じている。
だからこそ、老人と言っていい歳になっても斧という重量武器を扱えるドズラに対し、職員達は一目置いていた。

「紋章町の中ではその位、常人の範囲内じゃよ。
 まあともかく、自分が年をとった事を実感してしまったら、途端に一人の時に昔の事を懐かしむようになってしまってな」
「ふぅん、やっぱりあの金髪のお嬢さんの事とかかい?」
「大部分はそうじゃな。
 あの方が幼い頃からずっとお供させて頂いておるが、あんなに小さかったラーチェル様が今や子供を教育する立場かと思うと、
 やはり色々と感慨深いものがあるのぉ」

そう言いながら過去へ想いを馳せているのか、ドズラの目の焦点が一瞬遠くへと移る。
想い出はいつも、実際にあったこと以上に美しい。
特に自分より半世紀近く長く生きてきたこの老人ならば、相当の想いが積み重なっているに違いないとディークは思った。

「ある意味あんたも、あのお嬢さんの父親みたいなものだからな。
 青二才の俺にはまだ分からない感覚だが」
「はっはっは!お主もわしの様な老いぼれと話している暇があったら、結婚相手でも探したらどうじゃ?」

痛い所を突かれたのか、ディークも先程のドズラのように苦笑いをしながら言葉を返す。

「ま、その内な。
 それより、大部分はっつったが他にはどんな事があったんだ」
「そうじゃな、近所にいた悪戯小僧なんかもよく思い出すのぅ。
 昔はあんなに純粋な瞳をしていたというに、今では女子の下着を盗撮している始末……本当に教育というのは大事だと改めて思ったわい」
(爺さんも、色々あったんだな……)

だんだんと愚痴っぽくなっていく老人の台詞を聞きながら、ディークの昼過ぎの時間は過ぎて行った――

176 ロプト幼稚園のとある老人達の一日3 :2011/06/08(水) 00:38:09
「ふむ、今期の入園者の数も前年度以上……
 少しずつじゃが、軌道に乗り始めたな」
ドズラ以上に老成した風貌の男性が、事務机に向かって書類仕事をしている。
やはり歳が響くのか、時折目を瞬かせているが、それなりに健康そうだ。

「にしても、あの娘がまさか保育園をやる等と言いだすとは……」

この老人も、昔を思い出しているのか窓の外の景色をぼんやりと見ながら独り言を始めた。
……後ろに忍び寄る影に気付かないままに。

「仮にも暗黒教団であるロプトを後ろ盾に教育施設を始めるとは、我が孫ながら改めて恐ろしいもんじゃ……
 しかも成功してしまうとはな」
老人――マンフロイの後ろに忍び寄った人物は、動かずにじっと老人の独り言に耳を傾けている。
その表情は窺い知ることができない。

「あの子が自分の境遇を目の前で並べ立て、最後に「他の子達をこんな目に合わせたくない」と言われた時、わしは反論できなんだ。
 ……当然じゃ。わしは祖父として、保護者として、何一つ義務を果たす事ができなかった」

その一言を最後に、老人は黙り込んでしまった。
少しの沈黙の後、いかにも今そこに現れたかのように後ろにいた人物は声を掛けた。
「おじい様、そんな所で何してるの?
 とうとうボケちゃった?」
「うおっ!?」

「さ、サラか。一体いつからそこにいた?」
「ついさっき来たばっかりだけど。
 何、また悪だくみでもしてたんじゃあ……」
「い、いや!断じてそんなことは無いぞ!」
「……ふーん。
 まあいいわ、それより書類、早く全部処理しちゃってね。
 でないとまた漢風呂の刑だから」
「やれやれ……老人はもっと労って欲しいんじゃがなぁ……」

極めて普段の、園内で見受けられる風景。
いつもと違うのは、二人がたまたま同じ事を同じタイミングで考えていた事。

(儂の短い余生の内に……)

(……もう少しだけ…………)


(孫らしくして、あげようかな……)
(祖父らしいことの一つや二つ、するべきかのぅ……)


そこにいたのはロプト教団のツートップでも、保育園の幹部職員でもなく、
一人のわがままな女の子と、振り回されるおじいちゃんだった。


※マンフロイは後日なんだかんだでお仕置きされました。

177 名無しさん :2011/06/08(水) 01:39:03
代理投下ありがとうございます!
というか予想以上に早かったwww

178 名無しさん :2012/04/07(土) 00:00:04
規制にかかってしまったので、どなたか代理投下してくださると嬉しいです。

179 遠き日の夢 :2012/04/07(土) 00:01:04
 それは此方の幻であり、彼方の現実。


 ――喉がヒリヒリするように乾く。背中はじっとりと濡れ、額に置こうとして挙げた腕が鉛の様に重く感じた。
「――はぁッ」
 大きく息を吐き出すと同時に、寝ることをあきらめてベッドから体を起こす。
枕元を見てみると、既に深夜二時を過ぎていた。
 春先とはいえこの時間の空気はまだ冷たく、窓から差し込む月の光もいやに寒々しく感じた。
「痛つつ・・・」
 こめかみの辺りに、にぶい痛みを感じる。風邪をひいたわけではない、と思う。
普段病弱な自分だが、最近は調子が良かったはずだ。
 ただ――。
「夢見が悪かったな・・・」
 誰に聞かせるわけでもなく呟く。そう、自分は夢を見ていた。見ていたのだが、
その余りの夢見の悪さに目を覚まし、その後寝つけずにいたのだ。
 普段から、あまり夢を見る性質ではない――見たとしてもその内容まで覚えている
ことはほとんどないのだが、先ほどまで見ていた夢はいやに現実感があり、その中身も
ハッキリと頭に残っている。
 それは、まさに悪夢と言ってよい内容だった。
(水でも飲んでこよう)
 とにかく、この喉の渇きようは耐えられるものではない。
汗にまみれたシャツも気持ちが悪かったが、今はそれよりも何よりも水が飲みたい。
きっと、汗で水分が出ていったせいであるし、冷たい水を飲んで気を落ち着かせたいというのもある。
 部屋のドアを開け、二階にある自分の部屋から一階の台所を目指して足を踏み出す。
ギシッと、大きな音が響いた気がした。
普通に考えれば普段歩いているときから同じ音が鳴っているはずなのだが、周りの音に
かき消されてしまっているのだろう。
何といっても、我が家は人様の家の十倍は騒がしいのだから。
 そんなことを考えながら、寝ている兄弟達を起こさないように出来るだけそっと階下へ進む。

 台所に着くと、意外なことに先客がいた。明かりは着いておらず、窓から差し込む
僅かな光がその先客のシルエットを浮かびあがらせている。
「ヘクトルか?」
「ん?なんだよ、エリウッド。こんな時間に」
 台所にいたのは、自分と一番近い年の兄弟、ヘクトルだった。
彼の言葉に、「そっちこそどうしたんだ」と返しながら、彼の方、つまり水道の蛇口へと
近づいていく。
「ちょっと、喉が渇いてよ。お前も飲むか?」
「頼む」
 見ると、彼の片手には空になったグラスが握られていた。僕の返事を聞き、空いたグラスに
水を注いで渡してくれる。
「ほらよ。同じで構わねぇだろ?」
「あぁ、ありがとう」
 受け取りながら、キッチンの目の前に置かれたテーブルの椅子を引き、座る。
ヘクトルもそんな僕の姿にならい、隣に腰掛ける。
「ひでぇ顔してるぜ、お前。具合でも悪くしたか?」
 普段が普段だからだろう。こちらの顔を覗き込むヘクトルが心配そうな顔を浮かべる。
「いや、体調は問題ない」
 闇に目が慣れてきたな、とヘクトルの表情を読み取りながらぼんやりと悟る。
こちらを心配してくれている彼には悪かったけれど。

180 遠き日の夢 :2012/04/07(土) 00:01:59
「最近、調子が良いんだ。弟達の面倒をみることが減ってきたからかな?学校にだって、
休まずに行けているじゃないか」
「馬鹿。だから心配なんだよ。良い時が続けば、どこかで崩れることもあるだろ?
体が弱いのが治ったわけじゃねぇんだからよ」
 はは、と苦笑いを浮かべる。他に、どんな反応を返せばいいのか分からかったからだ。
調子が悪いと心配をかけるし、良い時は良い時で結局心配を掛けてしまう。
「ヘクトル、君は僕を心配しすぎだよ」
「そうかもな。だけど、いつも口うるさいのはお前の方だぜ?お互い様だな」
 お互い様、ということは互いに心配をかけあうのがそれほど悪くない、という意味だろう。
兄弟の中でも年が近いせいか、ヘクトルと僕は一緒にいることが多い。
 互いに互いのことを理解しながら、それでも心配してしまうのはやはり兄弟だからだ。「それで、体の調子が悪いってんじゃねぇんなら、こんな時間にどうしたんだよ?
お前、髪まで汗で濡れてるぜ」
 思索に耽っているところに、ヘクトルの声がかかる。言われて手で前髪をかき上げると、
たしかに髪は湿り気を帯びていた。
「夢を、見たんだ」
「悪い夢か?」
「とびきりね」
 からかうような笑みを浮かべて尋ねるヘクトルに、僕も精一杯の嫌味な笑みで返そうと
口角を上げる。下らないことだったが、そんな下らないことが気持ちを落ち着けるのに丁度良かった。
「夢の中では、僕は今よりもずっと年をとっていた」
「シグルド兄上位か?」
「もっとだ」
「ミカヤ姉上位か?」
「馬鹿を言うな」
 夢の中の自分は、ここから三十ほど年を重ねた姿だったように思う。ただ、夢の中でも
僕は病弱で病に伏せっていたので、かなりやつれた姿をしていた。
本当は、もっと若かったのかもしれない。
「その夢の中では、僕と君は兄弟ではなかった」
「はッ。ありえねぇな。それこそ夢の話だぜ」
 だから夢の話だと最初から言っているのに。そう思いながらも、僕の話を一笑に伏した
彼の言葉には同意する。生まれてからずっと一緒に過ごしていたヘクトルと自分が兄弟でないなど、
いくら夢とはいえ突拍子がない。
「それで、夢の中で何があったんだよ?リンやマルス達も、年をとってたのか?」
「いや、リンディス達は出てこなかったよ。――夢の中では、僕も君も裕福な家に
生まれていてね。僕達は親友として過ごしていたんだ」
「!――へぇ。そりゃ、割と良い夢だったんじゃねぇか?」
 一瞬、ヘクトルの表情が強張った。が、彼が何事もないように振舞うので、僕も気づかない
ふりをした。
「夢の中では、戦争をしていたよ。たくさんの罪のない人が死に、大地が傷つけられていった」
 今思い返すだけで、凄惨な光景だった。あれが夢で、本当に良かったと思う。
「僕は僕として夢の世界にいるんだけど、まるで物語を見ているみたいに、自分や外の世界の
様子が分るんだ。僕は必死に鍛えた力を持っているのに、病で自分の国のために戦うこともできず、
ただベッドの上から窓の外の景色を眺めていた」
 夢の中の自分は、今よりもずっと具合が悪かった。
「きっと、あれは僕であって僕でなくなってしまった人なんだ。
あの僕を、デュランダルは認めてくれないだろう」
 夢の中で、僕の傍らに愛剣は無かった。戦場に出ていないのだから当然なのだが、
それがひどく悲しかった。

181 遠き日の夢 :2012/04/07(土) 00:02:38
「優れた武器は、自らの意思で主を選ぶという言い伝えがある。僕のデュランダルも
君のアルマーズも、今は僕達に力を貸してくれているけれど、僕達がその資格を失ったら、
また眠りについてしまう」
「もっとも、この町でその力を振るうときは、大抵しょうもねぇ事件に巻き込まれた時だけどな」
「茶化すなよ」
 彼の横やりに、眉根を寄せる。それなりに真面目な話をしているつもりだったのだ。
「まぁ、気持ちは分るけどよ。武器は自分の一部って言うからな。その武器がなくなれば、
そりゃつれえよ」
 武器は古来、英雄の象徴であった。自分がそういう大それた存在だとは微塵も思っていないが、
物語の主人公が最後に伝説の武器を手放すように、僕達も僕達の人生の中で象徴を持つに
ふさわしい時期、まさに自らが主人公だといえるような青春時代を過ぎたら、愛剣を
手放さなければいけないのかも知れない。
「そんな風に、病に倒れ、戦う力さえ残っていない自分を見るのが嫌だった。
苦しんでいる人がいるのに、それを助けられない自分を見せつけられるのが嫌だった」
 夢の中とはいえ、そんな自分を見るのが耐えられなかったのだ。話している内に、
夢を見ていたときに感じた妙な現実感が胸から込み上げて来て、また頭が痛くなってくる。
そっと、こめかみに指を添えた。
「所詮は夢だ。気にするなよ」
 そんな僕の様子を見て、ヘクトルが言う。
「分っているよ。分っているけど、例え夢だとしても許せないことがあった」
 僕は、まっすぐにヘクトルを見据える。あんな夢を見た直後に、彼とこんな話をしているのは
偶然ではないのかも知れない。
「ヘクトル。僕は、君との誓いを違えてしまった」
 言いながら、僕は自らの掌を見せる。闇夜でも、目を凝らせばうっすらと傷跡が見える。
 その傷跡を見て、彼は僕の言わんとしていることを全て悟ってくれたようだった。
「『僕達二人は、生涯志を同じくする者。一方が危機に陥った時は、命を掛けて相手を守る』
夢の中の僕達も、同じ誓いをしていたよ」
 それは遠い昔、近所の子ども達が集まった時に交わした誓い。結局その場で互いの手を
取ったのは兄弟である自分達だけだったが、それでも僕達二人の根幹にある、何よりも大切な誓いだ。
「夢の中の僕達が同じ誓いをしていたのは嬉しい。だけど、僕はその誓いを破ってしまった。
戦争で君が本当に危ない時、病を理由に駆け付けなかったんだ。夢の中の君は、どんなときでも
誓いを守ってくれたのに・・・!」
 夜中だということを忘れて、大きな声を出しそうになってしまうのを、なんとか堪える。
「その結果・・・夢の中の君は命を落としてしまったんだ」
 ――――。
 重苦しい沈黙だった。たかが夢の話。そんなことは分ってる。だけど、例え夢の中であろうと、
一番守らなければいけない約束を破ってしまったことが、重く僕の心に圧し掛かっていた。
「すまない。変な話をしてしまって。さぁ、もう寝ようか。大丈夫、明日の朝には、
夢のことなんて忘れているよ」
 言って、立ち上がろうとする僕をヘクトルの言葉が引きとめる。
「俺も――夢を見たぜ。俺が、死んじまう夢だ」
「!」
 ヘクトルが俯きがちに、呟くように言葉を紡ぐ。
「俺とお前が必死で助けた奴に、殺されちまう夢だ」
「ヘクトル、その夢は」
 先ほど、彼の表情が一瞬強張った理由に思い当たる。が、そんなことがありえるのだろうか?
「でもよ、最後の最後の瞬間、俺は安心して逝くことができたぜ。
親友が、誓いを守ってくれたからな」

182 遠き日の夢 :2012/04/07(土) 00:04:23
「そうか――。それは、良かったな」
 死んだ夢を見たと言う人間に掛ける言葉ではないとは、自分でも思う。が、その結末を
正直羨ましいと感じた。
「あぁ。そういう意味では、悪くは無い夢だったな。唯一つ不満なのは、その親友が
変に自分を責めてるってことだ」
 ヘクトルの言わんとするところが分からず、視線を向けて先を促す。
「俺の死に際に駆け付けたのは、親友の息子だった」
「ヘクトル、それでは誓いは守られなかったんじゃないか。
親友は、君の所に行かなかったんだろう?」
 彼の見たという夢の中で、『親友』は誰なのか。その『息子』は誰なのか。
問う気持ちは湧かなかった。
「いや、親友は来たぜ。息子が、親友の想いを連れて来てくれた」
 ヘクトルが顔をあげてこちらを見る。
「その息子は、まだ頼りないところも見えたが、それでいてこれ以上ないほどに頼もしく見えた。
まるで、一番楽しかった頃の『そいつ』が来たみたいだったよ」
「だけど、それは『彼』じゃない」
 それは、あくまでも息子なのだから。ヘクトルと誓いを結んだのは、その父親のはずだ。
「そうだな。だけど、まぎれもなく俺の親友の息子だったよ。同じ顔を持ち、同じ眼差しを持ち、
同じ強さを持ち、同じ意思を受け継いだ――俺の親友が、駆けつけてくれたんだ」
 彼の言葉で、胸から込み上げてくるものを感じる。それは、先ほどまでとは違う、
熱い何かだった。
「その息子は連れて来てくれたんだ。遠き日の誓いを果たしに、病と闘いながらそれでも
なお俺と同じ戦場に立たんとしてくれる、親友の魂を!」
 ――――。
 再びの沈黙、しかしそれは心地の良い余韻を残した空気だった。
「――そうか。彼は、君の下に駆け付けてくれたか。誓いは、守られたんだね」
「あぁ」
 僕には、それだけしか言えなかった。それ以上言葉に出すと、いよいよ夜の静寂を
破ってしまうことになるからだ。

183 遠き日の夢 :2012/04/07(土) 00:05:11
「さってと、じゃあもう寝ようぜ。どうせ明日も春休みだっつーのに『朝食は皆で
食べるのものだ!』とか言って叩き起こされるんだからよ」
「もしかして、シグルド兄さんの物真似のつもりか?似てないぞ」
「うるせー」
 椅子から立ち上がりながら、壁に掛けられた時計を見ると既に三時直前となっていた。
「親友の息子は、立派になっていたかい?」
「あぁ。それも、まだまだ大きくなりそうな器を感じたぜ」
 台所を出る前にふと足を止め、ヘクトルに問いかける。
「僕達の弟も、大きくなったものだね」
「まぁ、な。でも、まだまだだぜ。せめて、俺達と互角に戦えるようになれなきゃ、
危なっかしくて見てられねぇな」
 夢の中の彼よりも、今の彼は少々年齢が下るだろうか?
「そのくせ無茶をしたがるのは、一体誰の影響かな?」
「エフラムの馬鹿のせいだろ」
「ははは。それは酷いだろう」
 何となく、このままここを立ち去るのが惜しい気がした。降りて来た時は、あんなにも
沈んだ気分だったのに。
「じゃあ、あんなに頭の固いマジメちゃんなのは、だれの影響だろうな〜?」
「リンディスじゃないかな」
「てめぇ、言いやがるな!」
 くっくっと。声を抑えてひとしきり笑う。
「楽しみだね。これから彼がどう成長していくのか」
「あぁ、そうだな。俺達も負けねぇ様に、いつまでも『兄貴』でいられるようにしなきゃな」
 十年と言わず、十五年経っても二十年経っても、彼が皆に愛される彼のまま成長してほしいと、
弟に身勝手な願いを託しつつ、深夜の語らいは幕を閉じた。


 それは此方の幻であり、彼方の現実。
生まれて出でて十の年月を数える『炎の紋章』の物語を振りかえる、かつての知られざる英雄達が見た、遠き日の夢であった。




184 名無しさん :2012/04/07(土) 00:07:59
以上です。
封印十周年祝いのつもりで書き始めたけど、一年待って烈火十周年にすれば良かったかも。
原作で不幸になったキャラも、ここでは幸せになれるといいな。

185 名無しさん :2012/04/08(日) 22:42:34
ビラクさん、ありがとうございましたww
今度ネタ書かせてもらいます

186 名無しさん :2012/04/08(日) 23:32:50
代理投下して欲しいときはageた方がいいぞ
でないと気付かれないときがあるから

187 名無しさん :2012/04/09(月) 23:26:38
>>186
なるほど、以後気をつけます。ありがとう

188 名無しさん :2012/05/10(木) 22:11:24
FEステーションの作者です。
支援してもらったにも関わらず、書き込めなかったのでこちらに続きを投下します。
代理投下、よろしくお願いします。

189 FEステーション 11/12 :2012/05/10(木) 22:13:32
しっこく「テレビで私の名前言っちゃ、らめええええーーーーっ!」つ【エタルド】【スキル・月光】
ドロシー「え゛っ!?」
ルーテ 「おっと」
ミカヤ 「あらあら」
どごおおおおおぉぉぉぉぉーーーーーんっ!
 ブツンッ、ザーーーーー………………

―――(´・ω・`)しばらくお待ちください(´・ω・`)―――

ドロシー「……二人とも、大丈夫ですか?」
ルーテ 「はい、大丈夫です。回避には自信があります」
ミカヤ 「うちには似たようなのがいるから……」
ドロシー「番組の最後で社屋がなくなってしまいましたが、ルーテさん、一言お願いします」
ルーテ 「グレイル工務店とエッダ教団はウハウハですね」
ドロシー「ルーテさん、ミカヤさん、今日はありがとうございました。それでは、また明日」
イリオス「(音声のみ)この番組の提供は『鍋の修理から武器の強化までおまかせください ダニエル錬成店』と、
     『眠っているお宝、高く買い取ります ジョージ古物商』、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」

―CM―
リン   「ニュースの後は!」
フロリーナ「しゃ、しゃみゅりゃいえみゅみゅみゅりぇみゅしぇんぎょぎゅでぃぇんっ!」
スー   「みんな、見て」

―兄弟家―
ヘクトル 「おいおい、ほとんど言えてねえじゃねえか、フロリーナのやつ……」
リン   「あーっ、もうっ! フロリーナったら可愛いんだからっ!」
ヘクトル 「うおっ!? いきなり何だよ!?」
リン   「これ50回くらい撮り直してやっと最後まで言えたんだから! 撮影中すっごい一生懸命でいじらしくて、
      もう絶対最後まで言おうねっていってやっと撮れたんだから、文句言ってんじゃないわよ!」
ヘクトル 「……お、おう」
エリンシア「うふふ、リンちゃん? たまには姉さんと二人きりでお話ししましょうか?」つ【アミーテ】【ライブ】
リン   「ま、待って、エリンシア姉さん! アミーテとライブの杖は何も語らないっ!」
エリンシア「 問 答 無 用 」ズルズル
リン   「い、いやあああああぁぁぁーーーーー…………!」ズガーンズガーン! ポワァー ズガーンズガーン! ポワァー……
エイリーク「…………(言えません……リンの気持ちが痛いほどわかるなんて、絶対に言えません!)」
エフラム 「どうした、エイリーク? 顔色が悪いぞ」

190 FEステーション 12/12 :2012/05/10(木) 22:15:28
エイリーク「ソ、ソンナコトナイデスヨ?」
エフラム 「……相変わらず嘘が下手だな、お前は……」
エリウッド「リーフ、お手柄だったね。あの魔法の嵐から、よくセリスとロイを生還させたよ」
リーフ  「まかせてよ! あの嵐を生きてかいくぐれるのは僕ぐらいだからね。いやーほんと手伝いに行ったのが
      僕でよかった」
エリウッド「人の命、まして弟たちに値段をつけるわけじゃないけど、6万ゴールドの出費は考えただけで……いたたた」
セリス  「リーフ、すごかったよね」
ロイ   「うん。僕たちだったら死んでるような大怪我してるのに、僕たちの回復優先したもんね。今日初めて
      リーフ兄さんを尊敬できた気がする」
マルス  「ロイ、何気にひどいこと言ってないかい?」
ロイ   「え?」
マルス  「いや、わからないならいいんだ」
シグルド 「ただいまー。 ん? アイクはまだ帰って来てないのか?」
アルム  「お帰り、シグルド兄さん。アイク兄さん、ものすごく忙しいみたい」
セリカ  「商店街を一から建て直すから、しばらく帰れないかもって」
ミカヤ  「ただいまぁ」
みんな  「お帰り(なさい)! ミカヤ姉さん(姉上)!」

終わり

おまけ
―ベグニオン・導きの塔―
アスタルテ  「PCが壊れた……やはり、不完全な人が作る物は不完全ということか……」
ユンヌ    「当たり前でしょ。何言ってんのよ」
アスタルテ  「世界を完全に、正しく導くために……お前を滅ぼす」
ユンヌ    「いやいや、世界のため〜とか言っても八つ当たりにしか見えないから? それと私が滅んだらあんたも
        消えるかもって、エルランが何千回と言ってきたわよね?」
アスタルテ  「私はそれを認めない」
ユンヌ    「いや認めろよ。聞く耳持て? つか、ミカヤが呼んでるんだけど?」
アスタテューヌ「あの、お姉様方、どうか穏便に……」
ユンヌ    「わかった。修理に出して戻ってくるまで、私のノート貸したげるわ」
アスタルテ  「私はその宣誓を受け入れない」
ユンヌ    「……」ビキビキ
アスタルテ  「裁きを下す」
ユンヌ    「あーっ! もーっ! ミカヤとダーリン呼んで来るから、ここは任せた!」
アスタテューヌ「ふぇ? ふええええっ!?」

今度こそ終わり

191 名無しさん :2012/05/10(木) 22:59:59
代理投下ありがとうございました!
きれいに繋げて頂いて嬉しい限りです!

192 名無しさん :2012/05/19(土) 00:00:10
紋章町商店街
リーフ「あれ、アルム兄さんこんなとこでなにやってんの?」
アルム「やあ、村のみんなとバレンシア野菜のPRに来てるんだ。おかげさまで結構評判もよくてry」
???「うぅぅまぁぁぁいぃぃぃぃぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
リーフ「うわっ、なにこのひとでなし」
アルム「リーフ、大声だしただけで人でなしは酷くない?僕もびっくりしたけどさ」
リーフ「ごめんつい癖で。それはともかくおじさんどうしたの?」
ヴァルハルト「うぬは何とも思わんのか!?この野菜のみずみずしさ!確かな、しかし決して堅くはない歯ごたえ!正しくこれこそ我が進むべき葉道よ!」
リーフ「・・・葉道ってなに?」
アルム「ははは、農家としてそうまでいってもらえるとうれしいですよ」
ヴァルハルト「うむ、農業こそ国の礎!真の強者たる我が進むべきは葉の道、すなわち葉道よ!」
リーフ「よくわかんないけど、まあでもアルム兄さんの野菜がおいしいのはわかるよ」
アルム「リーフも農業やってみたら農家の気持ちがわかるんじゃないかな」
リーフ「僕はいいよ、遭難したときはそこらへんのキノコや木の実でなんとかなってるから」
ヴァルハルト「なんと!うぬは葉という名をもちながら葉道がわからぬと申すか!」
リーフ「いやまあ、正直全く」
ヴァルハルト「許せぬ!我がうぬに葉道を一から叩き込んでくれるわ!」
リーフ「え、ちょ、僕はこれからセルジュさんに挨拶に・・・コノヒトデナシー!」
アルム「・・・行っちゃった。あ、ロウエンさん、ちょっと見てってよ。今年はイチゴが・・・」

193 1/2 :2012/05/19(土) 00:00:45
ロイ「さて、クロム兄さんも久々に帰ってきてうちも一層にぎやかに・・・ってマルス兄さんどうしたの?」
リーフ「ほら、今回も結局クラスチェンジがなかったから落ち込んでるんだよ」
ロイ「ふーん・・・でもリーフ兄さんもある意味ひどかったよね。完璧に盗賊扱いでおまけに「リーフの宝剣」の効果は強奪って・・・」
リーフ「まあそうなんだけど、でも今作は専用じゃないとはいえ僕も神器使い放題だからね!そういうロイは・・・」
ロイ「僕はまあこんなもんか・・・ってところだし。じゃああそこで二人で暗くなってるエリンシア姉さんとリン姉さんは?」
リーフ「今回あの二人には「○○の武器」シリーズが無かったからさ。エリンシア姉さんなんか「せめてはりせんでもあれば専用装備です!って言えたのに・・・」とかいってたよ」
ロイ「正直あの絵はね・・・でもそれで言うとアルム兄さんもセリス兄さんも対外だと思うけど」
リーフ「あの二人はほら、アルム兄さんは久々に脚光を浴びた形だし、セリス兄さんはこれで僕も男らしく!って喜んでたよ。あと今日は一昨日出来たマミーランドに行くって」
ロイ「今頃泣いてるんじゃないかな・・・じゃあやたら張り切ってるエイリーク姉さんはどうしたの?」
リーフ「いや、だから結構原作と絵柄が違う人も多いからさ・・・昨日なんか集○社に「ぜひ私の絵は矢○健○郎先生に・・・ダメですか?」って電話してたよ」
ロイ「・・・姉さん・・・・・・アレ?でも武器の話に戻るけどさ、マルス兄さんとアイク兄さんもそれ系の武器は来てないよね」
リーフ「んー、クラスチェンジこそないけどマルス兄さんの扱いは別格だし。クロム兄さん専用って書いてあるファルシオンを奪うことも出来るしね」
ロイ「じゃあアイク兄さんは?」
リーフ「ほらあそこ」

194 2/2 :2012/05/19(土) 00:01:16
アイク「天↑!空↓!」
クロム「くっ、やるなアイク兄さん!俺も!天→!空←!」ガシャーン
ヘクトル「クロム兄!次は俺だぞ!」
エフラム「遅いぞピザ。俺が約束済みだ」
シグルド「ははは、クロムは人気者だな」ニコニコ
ミカヤ「ふふ、あなたもみんなもクロムが帰ってきて嬉しそうね」ニコニコ
エリウッド「確かに嬉しいんだけど、物理的にクラッシュすることに定評のあるクロム兄さんのおかげでまた家計が・・・あばばばばばば」




ロイ「・・・ところでセリカ姉さんどこいったの?」
リーフ「新地区で布教」
ロイ「・・・いつも通りだね」

195 名無しさん :2012/05/19(土) 00:01:48
以上三つ、余裕のあるかたお願いします

196 名無しさん :2012/05/19(土) 01:35:35
投下してくれた人、ありがとう

197 名無しさん :2012/08/30(木) 19:59:28
残暑照りつける激しい気候の中、
己のイメージアップ作戦を図るある若者の姿があった…


※ 8月某日 緑の居酒屋にて ※

サザ「ついに閃いたんよ!!ミカヤを惚れさせる必殺技を!」
____そう呟いた彼こそがこの居酒屋メンバーの代表格、緑風ことサザである。密偵という職業だが、意外に目立ちたがり屋である

ウォルト「いきなりどうしたんですか?ただでさえ強者揃いのミカヤさんの周りで、どう目立つんですか?」
____この青年の名はウォルト、実は『ウォルトの薬弓』をダシに密かに組織脱退を狙っている

アーダン「はぁ、俺にも彼女ができたら馬鹿にされないのに…拾った追撃リングもレヴィンに強奪されて…男はつらいぜ」
____彼はアーダン、年齢=彼女いない歴のこの居酒屋のマスコット的存在だ

サザ「アーダンにウォルト、弓の使い方を教えて欲しいんよ。あとセティに風魔法で援護して貰いたいけど、彼はどこに行ったんよ?」
____余談であるがセティとは、想い人が腐女子という点以外は、嫌味なほど完璧なスペックを持つ青年である

ウォルト「ああ、セティさんならベルン署の依頼で『マンスターの強奪魔』を清掃しに行ってるみたいだよ」

サザ「えっ?俺の必殺技は彼の協力が無いと成り立たないんよ!折角明日ミカヤに会う約束をしたのに…」


????「ふふっ。あなた達、風魔法が得意な人物をもう一人忘れていないかしら?」
サザ「だ、誰なんよ??」
セシリア「どうやら私の出番のようね」

198 名無しさん :2012/08/30(木) 20:00:15
そう、彼女の名はセシリア。超優秀魔法『エイルカリバー』の使い手である…が?

セシリア「皆、久しぶりね。まあ私はもうすぐ彼氏を作ってメンバー脱退予定だけど」
ウォルト「(何だろう…セシリアさんが一番最後までこのメンバーに残りそうな気がする…)」
サザ「セシリアさん、久しぶりなんよ!でも本当に大丈夫か心配なんよ?今回の魔道書は…」
セシリア「ふふっ、汎用魔法ならこのセシリアの上に出る者はいないわ!!」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
※ 翌日 ※
〜兄弟家・縁側〜

ミカヤ「はぁ〜、やっぱり夏のお茶会は最高ね」
キルロイ「そうですね。酷暑の中でお茶に涼菓子は格別でした」
セリス「ごめんね、ユリア。僕の趣味に付き合って貰って。でも今日はティルフィング持ってるし、安全のために送っていくから安心してね」
ユリア「(ふふふっ!)いえ、今日はとても楽しかったです。また誘って下さいね。もちろん兄上は茶道が好きじゃありませんし、ラナはアウトドア派だから皆で一緒とまではいかないと思いますが…」
セリス「そうなんだ。僕の趣味に興味がない人を巻き込んじゃダメだよね…ちょっと残念だけど…」
ユリア「セリス様、そう気を落とさないで下さい。私でよければいつでもご一緒します」
セリス「ありがとうユリア。ユリアは優しいね」
ユリア「いえ、私なんか…(ラナ、今日こそは勝ったわあああ!!!)」
ミカヤ「あ、今日はサザと会う予定だったわ。もうそろそろ時間ね…」


サザ「ミカヤーーー!会いに来たんよ!!」

199 名無しさん :2012/08/30(木) 20:01:07
ミカヤ「で、サザ。今日はどうしたの?」
サザ「今日はかっこいい必殺技をミカヤに見せにきたんよ!」
ミカヤ「かっこいい必殺技?いつもの『瞬殺』かしら?」
サザ「もう俺は『しゅんころ』は卒業したから、ちょっと違うんよ。もっとミカヤの役に立つ必殺技なんよ」
ミカヤ「えっ?」
サザ「まあ、見てるんよ。セシリアさんスタンバーイ!!」
セリス「えっ?なにか起きるの?」

サザ「さあ、超究極緑風式奥義!エターナルフォースブリザードなんよーーー!」
セリス「えっ?こ、これは!!!」
サザ「カルドを弓で空に放ちながら、ブリザードを纏わせる。当たった敵は永眠なんよ!」
ミカヤ「サザ、カルドは空に行ったけど、魔法がこっちに来るわ!」
サザ「えっ?」

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

キルロイ(魔防MAX)「ああ、まるでそよ風ですね。とてもいい風です」
セリス(魔防MAX)「僕も涼しく感じるけど、ユリアは大丈夫かい?」
ユリア(魔防MAX)「はい、初秋を感じさせる心地よい微風です」
ミカヤ(魔防MAX)「とても涼しいわ。とても役に立つ必殺技ね。サザありがとう!」

サザ「…どういたしましてなんよ(うわああああああん!!!)」

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
〜余談〜

セシリア「こ、この魔道書…お、重すぎる…」
アーダン「(トラキアブリザードは重さ20だからな。まあ、結果オーライだろう・・・)」
ウォルト「今回はセシリアさんの技7が良い意味で効いた・・・」
セシリア「…あらウォルト君。わ、私はわざと外したのよ。私だけが優秀すぎたら居酒屋の皆が嫉妬するでしょ」
ウォルト「(優秀・・・すぎる・・・?)」
アーダン「俺は別に嫉妬してないが・・・」
セシリア「じゃあ今日ここにいないセティは絶対にハンカチ噛みながら嫉妬するわね。私も罪な女だわ。ふふ、私へのプロポーズ目当てで男達が列を作る光景が目に浮かぶわ!」
ウォルト「(色々と絶対に無いと思うんだけど、突っ込んだら負けだと思っている)」
アーダン「(この居酒屋メンバーに解散の日は来るのか?心配になってきたぜ…)」

しっこく「カキーン!(NO DAMAGE!)…ん?空から良いナイフが降ってきたな。カレー用に使わせてもらおう」


おわり

200 名無しさん :2012/08/30(木) 20:02:08
すみません。出先のイーモバイルから投下不可だったので
余裕がある方、お願いします

201 名無しさん :2012/08/31(金) 03:48:01
だから代理投下して欲しいときはageないと気付かないだろ!(声だけ迫真)
投下しといたぞ

202 名無しさん :2012/08/31(金) 05:13:20
ごめんなさい。でも真夜中にありがとう!

203 名無しさん :2012/10/13(土) 06:27:43
本スレ>>567 お気遣いありがとうございます
上手く書き込み出来ないのでこちらで
埋め用ネタ投下 全6レス(約8kb)です

どなたかよろしくお願いします

204 名無しさん :2012/10/13(土) 06:30:44

        , --――‐―‐==ソ__
        .j《  (  ヘ _   _彡
 .      i`‐´──ヽ  ヽ、、、 T    次スレが立ったか
       |ゝ_ノ ̄ ̄ ̄フミ= ヾ \_,, だが俺はこの時代の人間とかかわる気はない…
       i > くニ>  レ=个≡ ヽ_彡  次スレには行きたくない
        レ/`ー-─┐、|__人 ミ. 〒     このスレでずっとミネルヴァちゃんと深夜番組でも見ながら生きていきたい…
       〈-,      |ノ 「"i ヽ \_
       λ ―-  i r´ T》 `Σ
      / ヽ. ゛ ,- 个个/二ヘ>
       ̄`T \  ‖/    丁   
   /Π ̄ ̄≫ ─ ヽ─┴──\丿 ̄ヽ_
  i   ||_‖ ¨\_______⊥>   \

      |\∧__
     ≪*・ vv〉 <がおー
   へ /::/_( ̄´
  彡ノ:つ三)つ
_ ___/::/三ノ
`ー--<_ミ_ミ

205 名無しさん :2012/10/13(土) 06:32:01

        , --――‐―‐==ソ__
        .j《  (  ヘ _   _彡
 .      i`‐´──ヽ  ヽ、、、 T    そういえば、FETVで新しい深夜番組が始まるとマークが言っていたな
       |ゝ_ノ ̄ ̄ ̄フミ= ヾ \_,, なんでも新機軸の人形劇だとか…
       i > くニ>  レ=个≡ ヽ_彡  
        レ/`ー-─┐、|__人 ミ. 〒      
       〈-,      |ノ 「"i ヽ \_      
       λ ―-  i r´ T》 `Σ
      / ヽ. ゛ ,- 个个/二ヘ>
       ̄`T \  ‖/    丁   
   /Π ̄ ̄≫ ─ ヽ─┴──\丿 ̄ヽ_
  i   ||_‖〝ヽ_______⊥>   \

      |\∧__
     ≪*・ vv〉 <がおー
   へ /::/_( ̄´
  彡ノ:つ三)つ
_ ___/::/三ノ
`ー--<_ミ_ミ

206 名無しさん :2012/10/13(土) 06:34:18

               「この番組はフリージ家の提供でお送りします」
                    ______
                \  |「 ̄ ̄ ̄ `||`l /
               ─   || ォΠ゚`へ.:|| :|  ─
                /  |L二二二ニ!| ;| \
     |\∧__          .| ̄ ̄| ̄ ̄|~::|
    ≪*・ vv〉         .|__|__|/
  へ /::/_( ̄ ´  ∧_∧
 彡ノ:つ三)つ  (    ) ←ジェローム
_ ___/::/三ノ    |   ∪
`ー--<_ミ_ミ    ⊂と__)



           ♪チャッチャッチャラッチャチャッチャ チャッチャチャッチャ♪
                    ______
                \  |「 ̄ ̄ ̄ `||`l /
               ─   || ォΠ゚`へ.:|| :|  ─
                /  |L二二二ニ!| ;| \
     |\∧__          .| ̄ ̄| ̄ ̄|~::|
    ≪*・ vv〉         .|__|__|/
  へ /::/_( ̄ ´  ∧_∧
 彡ノ:つ三)つ  (    ) 「フリージケ」トハ ナンダ?
_ ___/::/三ノ    |   ∪
`ー--<_ミ_ミ    ⊂と__)

207 名無しさん :2012/10/13(土) 06:35:19

       ひ ょ っ こ り ハ ッ テ ン 島

         凸      _
         廿    〆´ψ`ヽ
_ __ _ __ ,イ廿ヽ、_/ψ   ψ ヽ、_ ___ _
_ _ _  _ ,イψ ψ        ψ l  _ _ _ _ 
_ ‐ _ ‐ _ ‐ =========== ‐ _ ‐ _ ‐ _
-_-_-_-_- -_-_- -_-_- -_-_-_-_- -_-_- -_-_- -_-_
ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ
二 三 二三 二 三 二 三 二三 二 三二 三 二 三

『ひょっこりハッテン島』 
歌・ビラクとオレルアン少年合唱団

男をアッー!アッー!アッー!アッー! かきわけて
(アッー! アッー! アッー!)
ケツをウホッウホッウホッウホッ 掘り抜いて
(ウホッ! ウホッ! ウホッ!)

ハッテン島はどこへゆく 俺らを乗せてどこへゆく
(ううううーううううー)

丸い紋章町の水平線に アイツがきっと 待っている

苦しいこともあるだろさ 悲しいこともあるだろさ
だけど俺らはくじけない 泣くのは嫌だ ヤっちまおう
進め!

ひょっこりハッテン島
ひょっこりハッテン島
ひょっこりハッテン島

208 名無しさん :2012/10/13(土) 06:37:39

    _, ._
  ( ゚ Д゚) ←ジェローム
  ( つ旦O  
  と_)_)

    _, ._
  ( ゚ Д゚)  この島じゃノンケだって食われちまうんだZE☆>
  ( つ旦O                          アッー!>
  と_)_)

    _, ._
  ( ゚ Д゚)   ガシャ
  ( つ O. __
  と_)_) (__()、;.o:。
          ゚*・:.。

      _ _  ξ
    (´   `ヽ、     __
  ⊂,_と(    )⊃  (__()、;.o:。
                  ゚*・:.。

209 名無しさん :2012/10/13(土) 06:45:34

ビラク「よい子のみんな、ひょっこりハッテン島はどうだったかな? 島のいいおとこ達はみんなの愛を心待ちにしてるんだYO!」
ロシェ「深夜番組だからよい子のみんなは見てないんじゃないかな……。
    さて、そんなことより次スレのURLはttp://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1350067284/だよ。よろしくね」
ビラク「次スレこそ俺とへっきゅんのラブラブネタが投下されることを願ってるんだZE☆」
ロシェ(……ヘクトルさんも大変だなあ)

                       ,.: : : : : : : ..
              .       /: : : : : i : : : : : \    
                  /: :\:.: .: :.| : : : j : : : ヽ       
                   |:_\__ :ヽ.: :.| : :,∠=く: : :|   
                  ! ヽ:|  ̄`ヽ|/     ∨:!
                  ∨/L..,_      _,..⊥|: |         . ‐'' ´ ̄ ̄``ヽ、
              .     ∨|ーFリフ..   'F-ソ j'^}      . ‐'´: : : : : : : : : : : : ヽ、
              .     { i!   :|       !_リ     , ': : : : : : : : : : : : : : : : : : `'ー 、
                    `'|     '=     |  .    /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',  
              .         ト、   ‐  ‐   ,: :l _   /: :/: / : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :l
               ,.─r─::.|. ゝ  `¨   ,:   |:!  \ ,': :/: :i : ,,-"`´゙ヽ: : i: : : : : : : : : : : : }
               }=ミ::∧:.:.:_|  ゝ.--- ='   :||. r─ |: :l: : :i: :l     l 人: : ヽ: : : ヽ: : : |
              ../'  マ∧/∧.   ヽ    _ノ|. |   ヽ{ヽ: : `l ̄、`  -'_-_-ヽ: : ヽ、: ゝ: ノ
ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!   `丶.|i´ヒ}|  ''ラpヾ丶|: |,クヽ: /
この埋めは                                 l  ノ     'ー'   .レ'_/: : /
   _____  ____   ______   _     _          |、ヽ      / |: : :/
  │  _) │  _) │_   _) │ │  ./ _)    .,,、-‐-、,,-‐ヽ. `..ー      .|¨‐、,-‐、__
  │ │__ │ │__    │ │   │ │ ./ ./      :::::,‐",‐"¨:`、__,,.  イ   |ヽ/ /:::.::゛'‐-、
  │  _) │  _)    │ │   │ │ / ./       ..:::{ {:::::::::,、|ヽ__,,.、-''" / /::::::..
  │ │   │ │__    │ │   │ レ /        .::::ヽ、ヽ、/:::゛',=====.| .|:::::::::::...
  │ │   │    )    │ │   │  ./        ..:::::::::::/ ./{::.. /     ..:::::::|  ヽ:::::::::::...
   . ̄      ̄ ̄      .  ̄     ̄ ̄   の提供でお送りしました。
ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!

次スレ:歴代FE主人公が兄弟だったら 47章 ttp://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1350067284/

ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!アッー!ウホッ!

210 名無しさん :2012/10/13(土) 06:46:51
以上です
リンクを含む書き込みが出来ない設定らしいので、URLの文頭hは抜いてあります

どなたかよろしくお願いします

211 名無しさん :2012/10/14(日) 01:48:37
投下ありがとうございました

212 屋上に行こうぜ……久々にry 9 :2012/10/31(水) 23:47:17
ただいま 屋上に行こうぜ……久々にry を投下していたものですがさるさんを喰らってしまいました。
どなたか代理投下して頂けると幸いです。


lesson final 更生

とぼとぼといった言葉が似合う足取りで、エイリークは帰宅した。
心配する姉への謝罪もそこそこに、部屋に帰りベッドに身体を投げ出す。
うつ伏せになりながら、ふぅと本日何度目になるか分からない溜息をつく。
ふと、この体勢がまったく苦しくない事に気が付き再びコンプレックスを抱えてしまう。

(うう……何であんなに……せめてあの半分あれば)

妹の豊満な体付き……
その時ふとある事に気が付いた。
豊満な体付きをしていて、不良に詳しい家族が自分にはいるではないか。
どうして今まで思い至らなかったのか、自分を責めながらエイリークはその人物の部屋へと急いだ。

「……成程な、それで俺の所まで来たって訳か」
「は、はい!その、あなたならそういう事に明るいと思いまして」

はぁ、と相談された男――ヘクトルは深いため息をついた。

「……姉貴。俺は学がある方じゃねーし人に説明すんのも苦手だ。
 だから分かりにくいと思うけど、まず俺の話を聞いてくれ」

真剣な瞳でそう語る弟の決意を見てとったエイリークは、静かに頷く。
ヘクトルは答えが分かっているのに説明できない自分にいら立った様子を見せながらも、
ぽつり、ぽつりと胸の内を話し始めた。

「姉貴の言うとおり、俺は家族の内じゃあアウトロー気どりの奴等と付き合いがある。
 確かにあいつらの大半は不良って言われてる通り下らない、社会に馴染めない奴等ばっかりなのも事実だ」

213 屋上に行こうぜ……久々にry 10 :2012/10/31(水) 23:48:16
「でも、筋を通した結果不良ってレッテル貼られたり、人間関係やしがらみで仕方なくやってる奴等だっている。
 俺が付き合ってるのは基本そういう奴等で、今日姉貴がぶっ飛ばした奴らは単なる半端者だと思ってくれ」
「はい、それは何となく分かります」
「……そっか。
 でも正直、俺には不良になりたいなんて軽く言ってる姉貴はそいつらと大差がないようにしか見えねえんだ」
「…………っ」

「周りから認めてもらえている、評判もいい、家族もいて生活も不自由ではない。
 そんな姉貴が不良に成りたいなんてのは、俺が言った奴等全員馬鹿にしてるようなもんだ。
 さっきいった仕方なく不良って言われてる奴等の殆どは、金が無かったり親に虐待されたり……
 なりたくてなった奴なんて俺の知ってる奴等には殆どいねぇ」
「………」
エイリークは弟の言葉を噛み締め、そしてその重みに打ちのめされていた。
そして自らの愚かさのあまり、今日の自分の行い全てを消してしまいたくなる。
(変えるべきは、社会等ではなく……)

俯いて黙り込んでしまったエイリークを気遣う様子を見せながらヘクトルが話し続ける。

「……偉そうに説教垂れたけどさ、要は姉貴が周りから認められてるってのはすげえことなんだって自覚して欲しいんだ。
 運とか才能だけじゃなくて、間違いなく姉貴の努力もかなり入ってるし、俺もすげえ、自慢の姉貴だって思ってる。
 不良仲間にもお前の姉貴兄貴すごいな、なってよく言われるんだぜ。俺も出来ればああなりたかったってな」

初めて聞いた話だった。
気恥かしくて先程以上にこの場から消えてしまいたくなる。
自分は、決してそんな大それた人物ではないというのに。

214 屋上に行こうぜ……久々にry 11 :2012/10/31(水) 23:49:14
「結局さ、胸の事なんか気にしてる奴はいない。
 そんなもんなくても姉貴の事認めてる奴は大勢いる。俺も含めてな。
 もしあーだこーだ言ってくる奴がいたらそんな下らない奴は無視していい。
 ……度が過ぎるようなら俺やエフラム、他の奴も黙ってないしな」
 
最後にニカッと豪快な笑顔でヘクトルはそう締めくくった。
今日一日で様々な体験をしたエイリークだが、弟の話が最も衝撃を受け、最も自分の糧となった気がしていた。

「上手く喋れなかったけどよ、これが俺の考えだ。
 ……その、分かってくれたか?」
「……はい。ヘクトル、ありがとう」
「よ、よせよ。それより早く部屋に戻った方が良いぜ。
 こんな夜中に二人っきりでいたら、シグルド兄貴が怒り狂うしな」

いつもながら不器用な弟に、思わず笑みが零れる。
何となく、彼がはみ出し者達に人気があるのか分かる気がした。
自分の良さを知らずに他人の良さを素直に認める。
簡単そうだが中々できないことだ。

「ふふ、そうですね。
 では、おやすみなさい。今日は本当にありがとう」
「おう、おやすみ」

部屋に帰りながら、エイリークは改めて決意した。
自分が本当に弟のいうような大それた人物かは分からない。しかし……
弟と私なんかを認めてくれる人達に恥じない行いをしよう。
無い胸にその誇りと想いを詰めて、胸を張って生きていこう。


(……自分で無い胸と言っていて悲しくなってきました。
せめて人並みには、という些細な願いは叶わないのでしょうか……グスン)

終わり

215 屋上に行こうぜ……久々にry :2012/11/01(木) 02:19:46
自己完結しました、すいません!

216 名無しさん :2012/11/12(月) 11:19:13
規制中なので代理投下お願いいたします
次レスからが本文となります

217 マフィー、父は頑張っているぞ!〜ちょっと未来の紋章町〜 :2012/11/12(月) 11:20:37
*前書き*
ちょっと未来の紋章町を舞台に、紋章町の一般人からみた未来の兄弟達を書くネタです。
このネタで描かれる未来は、数ある未来の1つの可能性であり、決して兄弟達の設定を定めるものではありません。
大体5年後ぐらいを想定。苦手な方はスルー推奨。

218 名無しさん :2012/11/12(月) 11:21:38
俺はヒックス。生命保険の営業マンだ。
家族構成はかわいい息子が1人。妻はなし。
扱う保険は6社130品目。ノルマはきついが、給料はいい。
息子のマフィーを保育所に預け、職場に向かうとそこは男の戦場だ。
今日も今日とてイヤミな上司のレイドリックが「今週中にノルマを達成しないとクビ」だとねちねちねちねち言ってくる。
何年この仕事やってると思ってんだ。そんな事ぁ、わかりきってるさ。
雇用条件は劣悪。けれど男ってのはめげないもんだ。
マフィー……父は頑張っているぞ!


レイドリックの野郎ががみがみ言うのを俺はさっぱり聞き流して、外回りに出る。
今日の訪問先はイーリス警備保障のクロムさんだ。
子供が生まれたばかりのクロムさんは、俺の最大の見込み客。うまくいけば今日で契約が決まるはずだ。
「先日提案した保険のプランですが、ご検討いただけましたか?」
「ああ、タリス海上の家族型にしようと思ってる」
「タリス海上ですか?」
おかしいな。前来た時は違う会社の保険に興味を示していたはずだが。
「弟がタリス海上にしろとうるさくてな」
なるほど、と俺は頷いた。
親戚絡みで色々と契約内容が変わるのはよくある話だ。
こんなこともあろうかと契約書を複数用意しておいて正解だった。
「わかりました、ではここに名前と生年月日をですね――」

仕事は順調なはずだった。
ところがどっこい。
あとハンコをひとつ押すだけで成約というところで、目の前の男はこう言った。
「ところで、1つ質問いいか?」
「なんでしょうか?」
「この保険は、未来からやってきた娘も保証の対象になるのか?」
「……は?」
思わず聞き返した。
「未来からやってきた娘も、保証の対象になるのか?」
未来からやって来た娘というのは、どういうことだ?
5000才のお爺さんから「一括払いの終身医療保険に入れるか」と聞かれて以来の衝撃が走る。
落ち着け、俺。落ち着け。
そうだ、こういう時は4の倍数を数えるんだ。
4、8、12……大丈夫だ、ジュダの呪いにかかったりはしていない。
気を取り直して、俺は質問を続ける。
「その娘さんと同居はされていますか?」
「同居はしている」
「戸籍上のご関係は?」
「戸籍上の関係はわからないが、とにかく俺の娘であることは間違いない」
「つまり、この目の前の赤ちゃんが成長したのが、その……未来からやって来た娘さんだと?」
「いや、そうとも言い切れないらしいんだが……」
「はあ……」
さっぱりわけが分からない。
とりあえず、ここはこう言うしかない。
「本社に戻って確認してまいります……」
俺はがっくりと肩を落とした。この紋章町には厄介な客が多すぎる。
だが、俺はこれぐらいではくじけたりはしない。
マフィー……父は頑張っているぞ!

219 名無しさん :2012/11/12(月) 11:22:09
本社に帰れば、「今日も契約が取れなかったのか」とまたイヤミ。
レイドリックの野郎、イヤミだけは一丁前に言うくせに、質問を投げればわからねぇと来たもんだ。
仕方が無いのでタリス海上に質問状をFAXして、いくつかの営業先を回って帰る。
最後の顧客の家をを出たときには、夜もとっぷり更けていた。

いつも子どもの声で賑やかな保育所も、午後9時を回るとさすがに静かだ。
小さな女の子にいつも囲まれているエフラム先生も今日ばかりはさすがに1人で、
その足元では愛しのマフィーが眠たそうに船を漕いでいる。
「すいません。迎えに来るのが遅くなりまして」
「いや、構わん。仕事なんだろう?ならば仕方が無い」
エフラム先生はいつも通りぶっきらぼうな言葉遣いだ。
社会人としてそれはいいのかと思わなくもないが、それを除けば子どものことを良く見てくれているいい先生だ。
昔はロリコン疑惑で警察のご厄介になったこともあったそうだが、それは何かの間違いで
純粋に子どもが好きなんだろうと俺は信じてる。信じたい。
「ほらマフィー、帰るぞ」
「ああ、ちょっと待ってくれ。マフィーの事なんだが」
またか。と俺は肩をすくめる。
「最近少し腹の調子が良くないようだ。もう少し野菜を摂らせたほうがいい。
 それから、良質なタンパク質もだな。子どもにはバランスの良い食事が大切だ。
 ここでは給食も出しているが、やはり普段の家庭での食事の習慣が大事だろう。
 忙しいのはわかるが、コンビニ弁当ばかりは良くないな。
 どうしても時間が無いならスーパーの総菜にするといい。それから……」
それからエフラム先生は20分ぐらい話し続けた。
いい先生なのだが、話が長くて過保護なのも玉に瑕だ。

マフィーの小さな手を握り、俺は家路を急ぐ。
11月も中旬となれば、もう冬も近い。冷たい秋の風が身にしみる。
「今日はどうだった、マフィー」
「エフラム先生に槍を教えてもらったよ」
「そうか。楽しかったか?」
「うん! お父さん、僕もエフラム先生みたいに槍の名人になりたいなあ」
「槍か……お父さんは斧の方が好きだけどなぁ」
「斧なんてダサいよ。やっぱりこれからは槍だよ!」
そうだろうか。トラキア776以降は結構強いんだがなあ、斧。
まあ、斧でも槍でもいいさ。たくましく育ってくれれば。
マフィー……父はお前を愛してるぞ!

220 名無しさん :2012/11/12(月) 11:26:41
家に帰ってコンビニ弁当――余談だが今日の弁当はローソンの『アルム農園監修お野菜たっぷり弁当 530円』だ――をかき込むと、
ビール片手に野球観戦。これだけが俺の毎日の楽しみだ。
けれども贔屓のフェニキスホークスはこのところ低調。
首位打者は、2死満塁のチャンスに無様な三振だ。
ふがいない。ふがいなさすぎる。
「おとうさん、アニメ見ていい?」
どうやらマフィーが不機嫌な空気を感じ取ったのか、リモコンを手に取った。
切り替えたチャンネルはFETVで、『魔女っ子ミカリン』の懐かしい変身シーンが流れ出した。
またここは昔のリバイバル放送をやっているのか。
「違うよ、おとうさん。映画版の『魔女っ子ミカリンVS魔法剣少女るきにゃせれにゃ』だよ」
「そ、そうか……」
言われてみれば見慣れないキャラが2人いる。
息子の話によると、これがどうやら「るきにゃんとせれにゃん」らしい。
しかし……嬉しそうに女の子向けアニメを見るマフィーに俺は少し不安を覚える。
マフィー……父はちょっと未来が心配だぞ。

221 名無しさん :2012/11/12(月) 11:27:25
翌朝出勤すると、レイドリックの野郎がなにやらブツブツ言っていた。
どうやら、タリス海上から返ってきた質問の答えに納得がいかないらしい。
「で、どうだったんですか、例の件は」
「結果からするとOKだそうだ。こんな返答ワシは認めんがな!」
怒鳴りながら、レイドリックの野郎はFAX用紙をつきだしてくる。
そこには、タリスグループのお偉いさん名義でこんな事が書いてあった。

  本来ならこんな契約断るんですが、契約者が他ならぬクロムn……いや、クロムさんなら仕方ないですね。
  ル…未来から来た娘さんも保証の対象になるとしましょう。
  大丈夫です。どうせ紋章町の戸籍なんて適当なんですから。
  あとは僕の権限でなんとかしますよ――

……世の中はデタラメだ。


てなわけで。
クロムさんとも無事に契約は成立し、これで今月のノルマは達成だ。
どうやら来月もなんとかクビが繋がったようだった。

保育園で遊んで疲れ切ったのか、すうすうと寝息を立てるマフィーを背負い、
右手には営業カバン、左手にはいつもよりすこし高い缶ビールとスーパーの総菜。
仕事はかっして楽ではないが、愛しい息子の人生がかかってるなら、
これぐらいの辛さなんてなんともないさ。
働く父は今日も負けない。
そう――

      『マフィー……父は頑張っているぞ!』

<終>

222 名無しさん :2012/11/12(月) 11:28:28
以上です。よろしくお願いいたします。

223 名無しさん :2012/11/13(火) 21:54:10
お礼が遅れて申し訳ありません
ありがとうございました

224 名無しさん :2012/12/12(水) 23:43:37
『ママチャリの系譜』作者です。
あと1つという所で規制されてしまいました。
申し訳ありませんが、代理投下お願いします。

225 ママチャリの系譜 第4章 :2012/12/12(水) 23:44:37
284

   │ ┌───ユリ       ノイ
   │ / スーーー… ──────
   │./    └────────
ボフッ!! /  アー イシタ
   │       ホー
   └レヴ──────────

セーラ  「ええっ!? あれでもダメなの!?」
ドロシー 「あのスピードならクリアできるではずですよ!?」
エルフ  「スタート直後のスピン、もしくは先程のジャックナイフで
      タイヤのリム(外枠)が少し歪んだのかも知れませんわね」
ノイン  「シレジアの風の詩、呪いの旋律がここで発動!?
      レヴィン選手の時間差の葬送曲が、魔王ユリウスの持つ堕天使の翼を撃墜させたのかっ!?」
ユリウス 「くっ、まさかこんなワナを仕込んでいたとはな…」
レヴィン 「フッ、俺は転んでもタダじゃ起きねえぜ!」
シルヴィア「いや、どう考えてもジャックナイフの方でしょ」
セリス  「ユリウスには悪いけど、ボクもそう思う…」
ノイン  「前走車の悲劇を目の当たりにした赤二号とフリージサンダーバーズの2台は物凄いノロノロ運転!
      流石にここは慎重に行くべきと判断したか、両チーム!!
      しかし、これはブレーキングが慎重過ぎるのではないでしょうか!? ノロイ!!」
ノイッシュ「ここで失敗したら後がキツイからな」
イシュトー「クラッシュだけは避けねばいかん」
ノイン  「その背後を、クラッシュから早々と復帰したアンジェリカ、
      魔女っ子勇者セリス選手&PANDA魔王ユリウス選手が結果的に順位を2つ落とし、7位で復帰!」
フェミナ 「ここは落ち着いて…と」
フィー  「これ以上離されたくないから、ここは慎重に」
ノイン  「更にその後ろ、吹雪の姫君スノーホワイトと、ウィングペガサス・シルフィードが
      ゆるりとヘアピンクリア、体育館裏ストレートへ!」
エルフ  「ここで少し、順位を整理してみましょうか」
ノイン  「現在トップはホーク&リンダペアのオメガスピードマスター! ホーク様に嫁ぐか、
      ウェディングマージ・リンダ! 明日嫁ぐ私に苦労はしても苦労話に時が変えるよ!!」
リンダ  「/////なっ! 嫁ぐなんて……そんな……べ、別に……ね、ねえ、ホーク様」
ホーク  「……あはは」
ノイン  「続く2位には恋するカミナリ鬼娘イシュタル選手の操る紫の雷鳴、紫電!
      3位に位置取るは宇宙ヒーロー、俺達の英雄アーダン選手のひまわり号!
      俺はここだぜ、シレジアのいたずらっ子、いたずら黒ウサギ号は現在4位!」
イシュタル「私とした事が、あんなミスを犯すなんて…」
アーダン 「この程度じゃあ、まだ涙目って訳じゃねえな」
レヴィン 「あ〜あ、何かしんどくなってきたぜ」
ノイン  「やや下がって、ヘアピンを無事故でくぐり抜けた後続グループのトップ、赤い翼の赤二号は5番手!
      6番手には青き雷鳥フリージサンダーバーズがじっくりと勝負所を見極めている!」
ノイッシュ「だいぶ先頭集団に追いついて来たぞ」
イシュトー「さて、ここからはどうしようか……?」
ノイン  「シレジアの呪いを受けてしまった魔王ユリウスのアンジェリカは7位に後退!
      8位でちょっと休憩中の雪だるまと白雪姫はアミッド&フェミナペアのスノーホワイト!
      最後方、最も勝利から遠い位置にいるのはセーラー戦士達のペガサス、シルフィード!」
ユリウス 「それほど差はないから、この位置からでも挽回は可能だが…」
フェミナ 「いつまでもこんな所でくすぶってると思わないでよ!」
フィー  「2周目からが勝負ね!」
ノイン  「悪魔のヘアピンを無事にクリアした5位以下の下位チーム、上位チームをかわすまでの勢いはないが、
      しかし、その差は大きく縮まっておりますっ!!」
エルフ  「上位チームはヘアピンでのタイムロスが痛かったですわね」
ノイン  「体育館裏に入ってレースは膠着状態に入った模様、第1幕と第2幕の幕間に入りますっ。
      しかし、この間にも各チーム、様々な戦略を仕込んでいるに違いないぞっ!
      レースは雌伏の時を迎える!!」
ドロシー 「このまま静かに2周目に突入しそうですね」
セーラ  「あ〜、何かつまんな〜いっ!!」
続く

226 名無しさん :2012/12/12(水) 23:46:05
やっぱり規制だったのか
おk
投下した

227 名無しさん :2012/12/12(水) 23:46:59
以上です。
余裕のある方、お願いします。

228 名無しさん :2012/12/12(水) 23:49:05
こんなに早く投下してもらえるとは思いませんでした。
ありがとうございます。

229 名無しさん :2013/03/04(月) 23:18:11
ちょっと空気が悪くなりそうだから、ネタにして流そうとしたら規制中だった・・・。

こんなネタで空気良くなるかわからないけど、気づいた人この下のネタを代理投下お願いします。

230 名無しさん :2013/03/04(月) 23:21:35
>>517-518
変態すぎてすがすがしいw

ヘクトル「大事なのは数字じゃない。周りからどう見られているかだ!」

エリウッド「確かに、実際の体重や鍛え方はともかく、服を着た上でのぱっと見でたくましいとか
      ひ弱そうだと判断されるよね」

ヘクトル「本当はかなり鍛えてるのに、なんでメタボ扱いなんだよ!?」

エリウッド「僕だって、実はそれなりに鍛えているしね」

リン「まぁ、人それぞれ悩みはあるってことよね」

マルス「リン姉さんも、実際の年齢はともかく老けて見られますしね」

リーフ「はい、フラグ一本いただきましたー」

リン「まーるーすーちゃん(にっこり)」

マルス「ちょ、姉さん冗談ですよ、待って・・・ぎゃーー!!」

ロイ「マルス兄さん、わざとやってんじゃないかな?」

231 名無しさん :2013/03/04(月) 23:49:49
代理投下、ありがとうございました!

232 名無しさん :2013/03/10(日) 05:59:36
最近見ないイドゥンさんを書きたかったんですが、規制中でした orz
どなたかお助けください

233 名無しさん :2013/03/10(日) 06:00:16
『奥儀伝授』

 庭木や菜園の所々に春の兆しが芽吹き始めた今日この頃。
 外は未だ寒風が吹くこともあるが、窓越しに昼下がりの日差しを受ける室内は心地良い陽気に満たされている。
 日光を浴びた畳から藺草の香りが匂い立つ。
 それに混じって、どこか華のような甘い香りも。
 穏やかさに包まれた、絶好の昼寝日和。
「……これは、どうしたものか」
 少年は、困惑一色に塗り込められた呟きを漏らした。
 困り果てながら尚、少年の右手は依頼をこなし続ける。
 少年の膝を枕に、慎ましい寝息を立てる女性からの「お願い」を、かれこれ15分間。

234 名無しさん :2013/03/10(日) 06:01:43
――15分前――
「頭を、撫でていただけませんか……?」
 突然訪ねて来た相手から、開口一番そんなことを頼まれて、即座に対応できる者は稀だろう。
「……以前……エフラムさん撫でられると、魔法にかかったように安らかな心地になる……というお話を耳にしました」
「いや、特に魔術を修めた覚えはないが」
 訪問者であるイドゥンが、彼の戸惑いを察したかは疑問だが、どうやらその聞いた話とやらが先程の要求の発端らしい。
 そこからどんな思考展開したのか、途中経過が大幅に省略されているものの、これまでの付き合いを鑑み推測する。
 普段は戦術以外常時サボタージュの頭脳だが、今回は存外早く結論に至った。
「つまり、妹たちの頭を撫でて安心させられるようになりたい、ということか?」
「はい……それが、良い姉の条件と思うので……」
 ここで拒否することも、間違いではなかった。
 彼の目から見て、子供たちはイドゥンに撫でられた時、とても嬉しそうにしていた。
 充分に「良い姉」であり、無理に人真似をする必要はないと言うのも、選択肢の一つだろう。
 しかし彼自身、常に自己鍛錬に励む性分だ。
 イドゥンの、姉としての積極的な向上心は好ましく、無碍にはできない。
「そういうことなら、協力しよう」
「ありがとうございます。
 では……どうかよろしくお願いします」
「あ、ああ」

 そして今に至る。
 絶好の昼寝日和に、魔法の手のひら。
 それは最早、魔防無視のスリープ。
「少し、無防備すぎないか?」
 瞬く間に眠ってしまったイドゥンの安眠を妨げないよう、声量を抑えてぼやく。
 応える相手は、誰も居ない。
 兄弟は全員休日の予定があるらしく、現在この家に居るのは、留守番していた彼と熟睡しているイドゥンのみ。
 自問自答でなければ、唯一残った相手は夢の中だ。
 先の呟き通り、警戒心の欠片もなく、彼に身を委ねている。
「………………どうしたものか」
 ロリコンシスコンだの槍馬鹿朴念仁だの呼ばれようと、自制心を鋼鉄に鍛えようと、彼もまた思春期男子。
 見目麗しい美女が自分の膝枕で眠り、その艶やかな銀髪を撫で続けている現状は、否応無く精神を削る。
 本能軍僅か4騎の前に、理性城陥落寸前である。
「……ん…………ぁ……」
 しかも、撫でるのをやめると、ねだるように、悩ましげに身をよじる。
 理性の城壁が打ち崩されているのを感じながらも、撫で続ける他に道は無い。
「何故こんな時に限って誰も帰って来ない……!」
「…………ぅ……ぁん……」
 せめて現実逃避をと別のことを考えれば、心がこもっていない、とでも言うような非難じみた声。
 眠るイドゥンにそんな気があるのかは不明だが、少なくとも彼には抗議にか聞こえなかった。
 やれやれ、と意識をイドゥンに向け直すと、その横顔に一房の髪が散っているのが目に付いた。
「ああ、さっき身じろぎした時に乱れたか」
 他意は全く無かった。
 ただ、顔に髪がかかっていると寝苦しいだろうと、整えようとしただけだった。
「……この香り」
 何気無く左手に掬った銀髪から、華のような甘い香り。
 ずっと感じていた、何によるものか分からなかった香気。
 それが、自分の手中にある。
 それを、手に入れたような錯覚。
 倒錯。
 麗しい甘さに酔わされている。
 城壁に、穴が開く。
 理性の中核に突撃する本能。
 空白になった思考が、その香りを求めている。
 吸い寄せられるように、吸い取るように、左手の銀髪に顔を寄せて、
「…………ん……えふ、らむ……さん……?」

235 名無しさん :2013/03/10(日) 06:06:10
ごめんなさい
区切る所を間違えました!

236 名無しさん :2013/03/10(日) 06:06:44
――15分前――
「頭を、撫でていただけませんか……?」
 突然訪ねて来た相手から、開口一番そんなことを頼まれて、即座に対応できる者は稀だろう。
「……以前……エフラムさん撫でられると、魔法にかかったように安らかな心地になる……というお話を耳にしました」
「いや、特に魔術を修めた覚えはないが」
 訪問者であるイドゥンが、彼の戸惑いを察したかは疑問だが、どうやらその聞いた話とやらが先程の要求の発端らしい。
 そこからどんな思考展開したのか、途中経過が大幅に省略されているものの、これまでの付き合いを鑑み推測する。
 普段は戦術以外常時サボタージュの頭脳だが、今回は存外早く結論に至った。
「つまり、妹たちの頭を撫でて安心させられるようになりたい、ということか?」
「はい……それが、良い姉の条件と思うので……」
 ここで拒否することも、間違いではなかった。
 彼の目から見て、子供たちはイドゥンに撫でられた時、とても嬉しそうにしていた。
 充分に「良い姉」であり、無理に人真似をする必要はないと言うのも、選択肢の一つだろう。
 しかし彼自身、常に自己鍛錬に励む性分だ。
 イドゥンの、姉としての積極的な向上心は好ましく、無碍にはできない。
「そういうことなら、協力しよう」
「ありがとうございます。
 では……どうかよろしくお願いします」
「あ、ああ」

237 名無しさん :2013/03/10(日) 06:08:34
そして今に至る。
 絶好の昼寝日和に、魔法の手のひら。
 それは最早、魔防無視のスリープ。
「少し、無防備すぎないか?」
 瞬く間に眠ってしまったイドゥンの安眠を妨げないよう、声量を抑えてぼやく。
 応える相手は、誰も居ない。
 兄弟は全員休日の予定があるらしく、現在この家に居るのは、留守番していた彼と熟睡しているイドゥンのみ。
 自問自答でなければ、唯一残った相手は夢の中だ。
 先の呟き通り、警戒心の欠片もなく、彼に身を委ねている。
「………………どうしたものか」
 ロリコンシスコンだの槍馬鹿朴念仁だの呼ばれようと、自制心を鋼鉄に鍛えようと、彼もまた思春期男子。
 見目麗しい美女が自分の膝枕で眠り、その艶やかな銀髪を撫で続けている現状は、否応無く精神を削る。
 本能軍僅か4騎の前に、理性城陥落寸前である。
「……ん…………ぁ……」
 しかも、撫でるのをやめると、ねだるように、悩ましげに身をよじる。
 理性の城壁が打ち崩されているのを感じながらも、撫で続ける他に道は無い。
「何故こんな時に限って誰も帰って来ない……!」
「…………ぅ……ぁん……」
 せめて現実逃避をと別のことを考えれば、心がこもっていない、とでも言うような非難じみた声。
 眠るイドゥンにそんな気があるのかは不明だが、少なくとも彼には抗議にか聞こえなかった。
 やれやれ、と意識をイドゥンに向け直すと、その横顔に一房の髪が散っているのが目に付いた。

238 名無しさん :2013/03/10(日) 06:09:22
「ああ、さっき身じろぎした時に乱れたか」
 他意は全く無かった。
 ただ、顔に髪がかかっていると寝苦しいだろうと、整えようとしただけだった。
「……この香り」
 何気無く左手に掬った銀髪から、華のような甘い香り。
 ずっと感じていた、何によるものか分からなかった香気。
 それが、自分の手中にある。
 それを、手に入れたような錯覚。
 倒錯。
 麗しい甘さに酔わされている。
 城壁に、穴が開く。
 理性の中核に突撃する本能。
 空白になった思考が、その香りを求めている。
 吸い寄せられるように、吸い取るように、左手の銀髪に顔を寄せて、
「…………ん……えふ、らむ……さん……?」

239 名無しさん :2013/03/10(日) 06:10:56
「お、起きた、の、か」
「……すみません…………気持ちよくて、つい眠ってしまいました」
 寝ぼけ眼で見上げたエフラムは、まだぼんやりとした彼女にも分かるくらい、奇妙な体勢だった。
 右手は撫でる形で固まり、左手は半端に突き出されている。
「いや、構わない。辛うじて間に合った」
 だがそれも、彼女が夢見心地から醒める前に取り繕われる。
 何が間に合ったのかなど聞いておくべきだったかもしれないが、幸い寝起きの彼女にその判断力はなかった。
 とりあえず、そうですかと何となく相槌を打つ。
 それから、ようやく目的を思い出し、エフラムに撫でられた感覚が残る自分の頭に軽く触れた。
「少しだけ、エフラムさんの秘密が分かった気がします」
 秘密という単語に、エフラムの肩が僅かに跳ねたが、気づかず彼女は言葉を続ける。
「この方になら頼れる……受け止めてもらえる……それが、あの安心感なのですね」
 まるで、大空に翼を広げたような、見渡す限りの碧に包まれたような感覚。
「特別何か意識したわけではないが、そう感じたのならそうなんだろう」
 それはエフラムの人となりによるもの。
 真似できるものではなかった。
 しかし、だからと言って諦めることはできない。
「はい。次は……実践、です」
 自分は自分のやり方で、エフラムにも負けない技を修得してみせる。
 確かな決意を胸に、エフラムに向き直る。
「頭を、撫でさせていただけませんか?」

240 名無しさん :2013/03/10(日) 06:12:34
 新しい技能は、教わった相手にまず見てもらい覚える。
 それが自然であり、世間知らずと呼ばれる彼女にとっても当然であった。
「なっ、何? どうしてそうなる!?」
 しかし、どうやらエフラムにとっては違ったらしい。
 明らかに狼狽した様子だが、既に断ろうとしていることは彼女にも分かる。
「困ったわ……正しくできているか教えてもらいたいのに……」
 彼女にとっては、極めて真剣な問題だ。
 自己流にならざるを得ない以上、それが本来の技に及ぶかどうか師の判断を受けなければならない。
 少なくとも、彼女の中ではそういう論理が成り立っていた。
「……そうです。
 先程のお礼、というのはいかがでしょうか?」
 冷静に考えるまでもなく、要求を満たされた礼として更に要求を重ねる道理はない。
 ないのだが、彼女はさも名案といった様子である。
 表情も心なしか明るい。
「……う…………分かった。好きにするといい」
 結局、その表情を曇らせることができず、エフラムは無理を通した。
 少々自棄になりつつも、撫でやすいよう彼女へ頭を傾ける。
「何だか、緊張しますね」
 白く細い、まさに白魚のような指が、エフラムの頭にそっと触れる。
 緊張するという言葉通り、始めはややたどたどしく。
 だんだん、緩やかではあるものの、しっかりとした手つきに。
 そして、彼女が見出した安心感の秘訣、相手を受け止める意志を手のひらに込める。
 エフラムのような碧空の広大さを表わせないなら、包み込む想いを。

241 名無しさん :2013/03/10(日) 06:14:17
「……どうでしょうか?」
「そうだな……少し、昔を思い出す……」
「昔を……?」
「…………幼かった頃……姉上に……」
 時間が、ひどく穏やかだ。
 止まってしまいそうになりながら、そよぐように流れている。
「もしかして……眠い、ですか?」
「……かもしれないな」
「よろしければ、あの……」
 うつらうつらと船を漕ぎ出したエフラムに対し、斜めになるよう座りなおす。
 ちょうど、右の腿を差し出す姿勢に。
「これも……先程のお礼、ということで……」
 不思議と、頬が熱い。
 頬だけでなく、身体中、心までも、熱を帯びているよう。
「…………すまない……貸してもらう……」
 自分の膝に頭を預けて間もなく、もう寝息を立て始めたエフラムを、彼女は優しく撫で続ける。
「お休みなさい……エフラムさん」
 安心感を与える側であるはずの彼女自身もまた、不思議な安らぎに微笑みながら。

242 名無しさん :2013/03/10(日) 06:15:55
拙文失礼しました。
どうかよろしくお願いします。

243 名無しさん :2013/03/10(日) 16:49:42
投下してくださった方、ありがとうございました。

244 名無しさん :2013/04/23(火) 17:06:16
はじめに この物語はこみっくパーティー(製作Leaf)のパロディです。元ネタがギャルゲーであるので、苦手な方、嫌いな方はスルーしてください。また作者の偏った思考、文章となっていますので、読みにくいとは思われますが、何卒宜しくお願いします。                                                                        ??? 「この作品はフィクションだから、劇中に登場する団体および個人は実在す      る団体、個人とは何ら関係ないよ。また、演出の要請によって、一部登場      人物が危険な行為、また道義的に反する行為を行ってるけど、まあ紋章町      では日常茶飯事だよね。でも実際に行うと周辺に迷惑が及ぶばかりではなく、それを行った君自身にも重大な危機を及ぼす可能性があるよ、そのせいで僕はいつもコノヒトデナシーだけどね。だからさ、くれぐれもそのような行為をしないよう、同人誌即売会及び創作、ファン活動を楽しく行ってね。 エムブレムパーティー製作委員会 代表リーフ」 * * リーフ 「なんで僕だって?そりゃ決まってじゃないか、元ネタがLeafだからさ。でもね、この元ネタおねえさん要素が少ないんだ、だから僕なりにおねえさん要素を増やしてるからね。じゃあ製作スタッフを紹介するよ」 *      プロデューサー              リーフ      企画・ディレクター           ルーテ*1      シナリオ                    リン*2・アスベル*3      プログラマー                アスレイ・ノール      キャラクターデザイン         リーフ・ルーテ      原画                        リーフ・ルーテ・アスレイ・ノール・フォルデ      背景                        フォルデ      音楽                        リーフ      OP/ED **********            未定      スペシャルサンクス          緑葉・マギ団 * リーフ 「プロデューサーは僕だよ、リーフPって呼んでね。実は主題歌の歌手は未定なんだ、   作者が迷っててさ。だから、今度オーディション開こうと思ってるところさ。 よかったら誰か推薦してね」                                                                                        引用ネタ *1 過去スレの同人ワークス  *2 「リン姉さん、作家になる」 第48章191 *3 「アスベル書店」第46章105

245 名無しさん :2013/04/23(火) 17:43:26
>>224
改行がめちゃくちゃになってるけど
このまま投下してもいいものかね?

246 イーリス署24時!! :2013/04/29(月) 16:00:33
ヴァルム地区・飛竜の谷。
ヴァルム地区随一の飛竜の産地であるが、近年その数は乱獲により大きく減っている。
この事態に町は飛竜の狩猟や捕獲を禁じたのだが、いまだ密漁が絶えず行われている。
イーリス署は密漁者の逮捕に乗り出したのだが、いまだ犯人を逮捕出来ずにいた。
そんな中、イーリス署に通報が入る。飛竜の密漁を目撃したというのである。
このチャンスを逃す訳にはいかない、そう判断したイーリス署長エメリナは、クロム率いる精鋭部隊を派遣した。
これは犯人逮捕の一部始終である…

イーリス署24時!! File01:密漁者を追え

モリスティア「これで最後ですね。さあ皆さん、連れていきますよ…。」
兵士    「はっ!」

カラム   「ザッこちらカラム…。犯人は15人程度。生け捕りした3、4頭の飛竜を連れていくみたいだよ。どうぞ…」

潜入調査のエキスパート、カラム。彼はカメレオンのようにその場に溶け混み、決してばれずに情報等をすっぱ抜きしてしまう。
潜入調査で彼の右に出る者はいない、と言われるほどの能力である。

クロム   「こちらクロム。わかった。これから突入の準備に入る。」
リズ    「こちらリズ!準備完了だよ!」
ティアモ  「ガッこちらティアモ。ポイントに到着しました。」
スミア   「こちらスミア。こちらも到着しました!」
ヴェイク  「ザザザこちらヴェイク。こっちはとっくに準備OKだぜ!」
ミリエル  「こちらミリエル。問題はありません。」
ソワレ   「こちらソワレ。ボクも同じく。」
ソール   「こちらソール。僕も大丈夫。」
フレデリク 「こちらフレデリク。特に問題はありません!」
ルフレ(♂)「こちらルフレ。作戦を確認するよ。
スミア、ティアモは逃げないように空から監視、あとのみんなは突入して犯人を捕まえる。いいかい?」
クロム   「ザよし!全員突入するぞ!飛竜には傷を付けるな。犯人は1人も逃がすな!」
全員が一気に突入し、犯人たちを包囲する。
犯人たちは突然のことに驚いているようだ。
モリスティア「!?つけられていましたか。」
クロム   「イーリス署だ!お前たちは完全に包囲されている!抵抗をやめ、こちらに投降しろ!」
モリスティア「これはこれはイーリス署のクロム様ではないですか。
我々が投降するとでもお思いでしたか?」
クロム   「っ…ならば仕方ない。全員捕らえろ!」
フレデリク 「行きますよ!」
フレデリクが槍を振りかざし、先陣を切る。
ヴェイク  「おらぁ!」
ヴェイクが斧を振り回すが、敵にかわされ、さらに敵の一撃を当てられてしまう。
ヴェイク  「ぐわぁっ!」
敵はヴェイクもうに一撃を食らわせようとするが、ミリエルの魔法で吹き飛ばされる。
ミリエル  「ちゃんとしてください。油断は禁物です。」
リズ    「そうなんだよ!男ならしっかりするんだよ!」
リズが回復の杖をヴェイクに振るう。
ヴェイク  「誰にだって失敗ぐらいあるだろうが!」
半ば呆れ気味の二人に、ヴェイクは少しキレかかったのであった。
ソワレ   「はっ!」
ソール   「くらえ!」
ソワレとソワレが敵を仕留める。
モリスティア「くっ…こんなはずでは…」
モリスティアたちがどんどん劣勢に追い込まれていくのは目に見えるほどだった。
クロム   「もう後には引けんぞ!」
ルフレ   「覚悟はいいかい?」
クロムとルフレがモリスティアを追い詰めていく。
モリスティアは斧を抜き、クロムに切りかかった。
クロム   「ぐうっ…」
クロムは剣でそれを受け止めた。モリスティアは後ろに引き、態勢を整えようとする。
しかし、ルフレが間髪いれずに魔法で反撃をする。
ルフレ   「読みが甘いね!」
ルフレの魔法はモリスティアに直撃した。
モリスティア「ぐああああぁぁぁっ!!」
クロム   「これで終わりだ!」
すかさずクロムがトドメを刺した。

クロム「モリスティア及び部下、飛竜の密漁の疑いで現行犯逮捕する。」
クロムがモリスティアに手錠を掛けた。

こうして、飛竜の密漁の犯人は逮捕されたのであった。
後の取り調べで分かったことだが、モリスティアはこの辺りの飛竜密漁のボスであったという。

イーリス署隊員…彼らは紋章町民の安全と安心を守るために、今日も紋章町中を駆け回る…

247 イーリス署24時!! :2013/04/29(月) 16:02:21
代理投下お願いします。
いくつかに分けて投稿していただいてもかまいません。

248 ささやかな騒動 :2013/05/06(月) 15:51:28
シグルド「今日は思ったよりも仕事が早く終わってしまったな」
シグルド「普段からこれぐらいの時間に終わらせられるといいんだが……ん?」
シグルド「何だ、あの騎馬の群れは……?」

雑兵1「おらおら、そこをどけぇ! どかないと怪我するぞ!」
雑兵2「馬に潰されたくなけりゃ広く道を開けな! 怪我するぜぃ!」

シグルド「あまり見かけない奴らだな。それにしても大勢で馬を乗り回して威嚇行動とは……」
シグルド「なんて傍迷惑な連中だ。……おい、お前達!」

雑兵1「なんだてめぇは……そこで下敷きになりたくなけりゃ、そこをどけ!」
シグルド「馬に乗るのは構わんが、もっと節度を持つんだな。それができないなら他所へいけ」
雑兵2「ああ?! ふざけた事を抜かしてんじゃねぇぞ! コラ!」
雑兵3「その生意気な面と地面をキスさせてやろうか?」
雑兵1「オームの杖の準備は出来てんのかコラァ!」
シグルド「聞くに堪えないな……。もう少し冷静に話ができる者はいないのか?」
シグルド「……そこの君はどうなんだ?」


フリーダ「……」


雑兵1「てめぇ! 気安く声をかけてるんじゃねぇ!」
雑兵2「お前みたいな奴が話かけられる人じゃねえんだ!」
シグルド「何だと言うんだ、お前達は?」

雑兵3「てめぇ……ここを歩いて俺達の名前を知らねぇとはいい度胸をしてやがるな……」
雑兵1「ここ一帯で最強の! 暴走連合団『魔羅怒』たぁ、俺達のことよ!」
雑兵2「そしてこのお方こそが! この『魔羅怒』の総長、フリーダ様だっとらぁ!」


シグルド「まさか……リーダーだったのか!?」
フリーダ「そういう事になります」
シグルド「それなら話は早い、今すぐこんな事は止めさせることだ。このままではただでは済まないぞ」
シグルド「先に言っておくが脅しではない。大騒ぎになれば取り返しがつかなくなるのはお前達の方だ」
雑兵1「だから誰に向かって口利いててんだっつってんだよ!」

フリーダ「……大人しく退いてくれるのであれば、危害は加えません。退いてください」
シグルド「見てしまった以上、そういうわけにはいかない」
シグルド「どうしても大人しくする気はないのか?」
フリーダ「……」
雑兵1「何で俺らがてめぇに指図されなきゃなんねんだよ!」ジャキッ
雑兵2「やっちまうぜ!」

シグルド「どうしてもやる気なのか……それならやむを得まい」チャキ
シグルド「(多勢に無勢だが、簡単にやられるわけにはいかない)」
シグルド「(まずは一撃を入れて怯ませる他あるまい。気を入れろよ、シグルド)」

シグルド「行くぞ! はっ!」シュバッ

フリーダ「きゃあっ?!」ドシャァッ
雑兵1「ああああああああああっ?!」
雑兵2「大丈夫ですか、大将!」
シグルド「」

249 ささやかな騒動 :2013/05/06(月) 15:53:36
シグルド「(あ、呆気なさ過ぎる……?!)」


雑兵3「姐さん、お怪我ありませんか!」
フリーダ「だ、大丈夫です。この通り、ですから――」
雑兵1「おい、てめぇ!」
シグルド「な、何だ?」
雑兵2「いきなり斬りかかるとは、それでも男か!」
シグルド「……待ってくれ、先に武器を構えたのはお前達だろう!」
フリーダ「あの、ですからちょっと待っ――「だからって合図もなしにいきなり斬りかかる奴がいるか!」」
雑兵1「そうだそうだ! 剣魔じゃあるまいし!」
雑兵2「大体姐さんはまともに構えてもいなかったぞ!」
シグルド「いや、それは……そうかもしれんが」
雑兵1「それでも男か!」
シグルド「むうう……」
シグルド「(理不尽な気もするが、言われてみればそんな気も……結果的に怪我だけさせてしまったからな)」



シグルド「その……君」
フリーダ「……はい」
シグルド「何というか……怪我をさせてしまって、すまなかった」
フリーダ「いえ……こちらこそ申し訳ありませんでした」
シグルド「いや、君が謝る事はない。私も加減がわからなくてな。大丈夫か?」
フリーダ「大丈夫ですから……お願いですから、これ以上情けなくなる事を言わないで下さい……」

雑兵「おい、泣かしてんじゃねぇぞこらぁ!」
フリーダ「貴方達は少し黙っていなさい!!」

250 ささやかな騒動 :2013/05/06(月) 15:56:43
シグルド「さて……この辺りでいいだろう」
フリーダ「他の者はひとまず下がらせました。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません」
シグルド「いや、謝る事はないんだが……どうしたものか」


シグルド「まず名乗るのが遅れたが、私はシグルドという。君は?」
フリーダ「私は……フリーダと申します」
シグルド「フリーダ。どうしてこんな事になったんだ?」
フリーダ「どこからどう説明して良いものか分かりませんが……」
フリーダ「『魔羅怒』は貴方もお察しの通り、暴走族の一団です。その所属が私達ですね」
シグルド「暴走族か……しかし、その割には初めて聞く名前だ」
フリーダ「集団としてはずっと以前からあったのですが、つい最近まで活動を休止していましたので」
フリーダ「言い訳にしか聞こえないと思いますが、『魔羅怒』は暴力を振るう気もなければ、街頭を集団で爆走する気もあり

ません。元は自警団に近い意味もあったのです」
シグルド「君の言葉を疑うつもりはないが、しかしその割には今日は随分荒っぽいように見えたが……」
フリーダ「それは……」


フリーダ「私がこうして出ると、皆がやりすぎるほど張り切りすぎてしまうんです」
シグルド「……」
雑兵1「……」ジィィ
シグルド「(建物の陰から痛いほどの視線を感じるのはそのせいなのか?)」


シグルド「その理由は――」
フリーダ「弱いですから」
シグルド「いや、その」
フリーダ「貴方もそう思ったのではありませんか?」
シグルド「……。そうだな……」

フリーダ「慣れてはいるんですが、辛いものですね。どうかすると道を塞いでいるだけのソルジャーにも追撃で倒される有様

で」
フリーダ「こんな私ですから、ついてきてくれる人がいるだけでも奇跡のようなものです」
フリーダ「私がもう少し強ければ、皆が肩肘を張る事もなくなるのに」
シグルド「だから、それ以上の事は望めないというのか?」
フリーダ「……そうかもしれません」
シグルド「……」

フリーダ「申し訳ありません。面白くもない愚痴にお時間を取らせてしまいました」
フリーダ「私達も今後このような事はないように致しますので。それでは、失礼致します」
シグルド「少し待ってもらえないか」
フリーダ「? 何故―ー」
シグルド「姿勢が悪いんだ。馬上にいる時は、こう――」ヒョイッ

251 ささやかな騒動 :2013/05/06(月) 15:58:51
シグルド「こういう風に、馬の姿勢を崩さないようにするといい。武器を構える時は、こう」
シグルド「将を射んとすればまず馬を射よとあるが、乗る側にとっても同じ事だ。まず馬のバランスを崩さないようにする事

が肝要だ」
フリーダ「――。あ、貴方は騎乗の経験がお有りだったのですか?」
シグルド「多少はある」
シグルド「(実際は本分なのだが……最近は滅多に乗っていないからな)」

シグルド「私が言えるのはそのぐらいのものだ」スタッ
シグルド「後は地道に訓練するのがいいが……もしできるなら、誰かに師事すると、こつをものにし易いかもしれない」
フリーダ「……」
シグルド「引き留めてしまってすまない。それでは、私はこれで――」
フリーダ「お待ちいただけませんか?」

シグルド「……何だろうか?」
フリーダ「師事するのが良いと仰るのであれば」
フリーダ「どうか、私が貴方に師事する事を許してはいただけませんか?」


シグルド「……!!」
雑兵123「……」
シグルド「(……さ……殺気を感じる……?!)」


シグルド「わ、私がか?」
フリーダ「そうです。先ほどの剣の腕、馬の扱い……ひとかどの人物とお見受けしました」
シグルド「待ってくれ。私はそんな大層なものではない」
フリーダ「迷惑をおかけした上に、不躾な申し出なのは理解しています。恥も承知です」
フリーダ「しかし、私は他に方法を知りません。どうか私にご協力して頂けませんか!」
シグルド「君には、他にも頼れる者がいくらでもいるはずではないのか?」
フリーダ「例え事実として劣るのが明らかでも、立場上、いくら何でも教わるわけには参りません」
シグルド「いや、しかしな……」
シグルド「(一体どうすればいいというんだ……誰か教えてくれ!)」


フリーダ「お願いします、後生ですから! 何でもしますから!」
シグルド「いや、そういう問題ではなくてだな」
フリーダ「もう一般兵に即死させられるのは嫌なんです!」
フリーダ「治癒を無理やり引っぺがされて倉庫の隅に転がっているのは寒気がします……!」
フリーダ「ですから、助けてくださいお願いします! どうか私を哀れと蔑んで、お助けくださいッ!」
シグルド「一体何の話なんだぁあああああっ?!」






ブルーニャ「怪しげな騎兵の集団と男が争っていると通報されてきてみれば、これとはな……」
ペレス「……どうします?」
ブルーニャ「ただの痴話喧嘩にも見えますし、放っておきましょう」
ペレス「ですな」


この世界に暴走族とかいたら、やっぱり騎兵乗り回す連中なんだろうなあと考えていたらこんな事になった
今も特に反省していない

252 名無しさん :2013/05/06(月) 16:02:06
規制で身動きも出来ないなんてなあ
投下されたネタに感想も振れないので適当に投げる事で代わりにしたいと思います
良ければ代理投下をお願いします。適当に区切ってもいいと思います

253 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:24:37
前回は前スレ>>877です。代理ありがとうございました
簡単なあらすじ
仕事帰りにひょんな事から暴走族『魔羅怒』に絡まれてしまった長男シグルド。
敵の頭目・フリーダさんがあまりなあまりさで一撃で倒してしまい気まずい事に
色々と負い目もあるので、兄弟家長男シグルドはフリーダの指南役になる事となった


〜兄弟家・休日〜


シグルド「さて……今日は私も少し出かけてくるよ」
ミカヤ「あら、珍しいわね。久しぶりに釣りにでも出かけるの?」
シグルド「それもいいが、ちょっと遠乗りをしようと思ってな。最近、体もちょっと鈍っている事だしな」
エフラム「そういう事なら、俺も付き合おうか? 体力を持て余しているんだ」

シグルド「お前と行くと、ただの運動で済まない事になりそうだからな……」
シグルド「まあそれはともかく、勘を取り戻す為でもあるからな。今日は一人で行くつもりだったんだ」

エフラム「そうか……残念だな」
シグルド「すまんな。また今度の機会にしてくれ」
セリス「でも、兄様が馬に乗るのも本当に久しぶりだね」
マルス「確かにそうだね。エフラム兄さんじゃないけど、もうちょっと運動に精を出した方がいいんじゃない?」
マルス「もうそんなに言うほど若くもないんだから、気を抜くとあっという間にヘクトル兄さんみたいになっちゃうよ?」
ヘクトル「あ? 俺が何だって?」ズイッ
マルス「げっ……」
ヘクトル「そういや最近運動不足かもな? 当然お前が付き合ってくれるんだよな? ん?」


<サッカーシヨウゼ! オマエボールナ!
<ヤメテ!ヤメテェー! ギブアップギブアップギブギブギブ

シグルド「……まあ、とにかく出かけてくるよ。夕飯までには戻れるだろう」
エリンシア「そういう事なら、お弁当でも作りましょうか?」
シグルド「そこまで気を使ってもらわなくてもいいんだが……せっかくだから頼むよ」
エリンシア「じゃあすぐに詰めてしまいますから、待っていて下さいね」

ヘクトル「兄貴ぃー! おみやげはよろしくなっ!」
シグルド「気が向いたらな。……それと、ほどほどにしておくんだぞ」
マルス「ほどほどじゃなくて止めてよ?! しぬしぬしぬ、首が絞まって……ちょっ!」

254 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:26:00
シグルド「それにしても、こうして馬に跨るのも本当に久しぶりだな」
シグルド「行きがかり上の理由とはいえ、妙な事になったものだ」
シグルド「……この辺りのはずだが……」

フリーダ「どうもこんにちは、シグルドさん」
シグルド「少し遅れたか。すまないな」
フリーダ「お呼び立てしたのはこちらですから、どうかお構いなく」
フリーダ「ご自分の馬まで用意させてしまって、お手数おかけします」
シグルド「それこそ無用な気遣いだ。私にとっても良い機会だからな。それはともかく……」チラッ

雑兵’s「……」

シグルド「(まあ、前の様子からして一人で来るわけじゃ……いや、来れるわけじゃないだろうと思ってはいたが)」
シグルド「……大所帯だな、しかし」
雑兵1「あぁ? 何か文句でもあんのか?」
雑兵2「俺らに見られてちゃ何か不味い事でもあるのかよぉ」
フリーダ「威圧的な物腰は慎みなさい!」
雑兵3「ぬぐぐ……」

フリーダ「……申し訳ありません、皆ついてくる、と言って聞かないものですから」
シグルド「いや、私は構わないが……君は大丈夫なのか?」
フリーダ「思うところがなくもありませんが、このさい致し方ありません」
シグルド「(実のところ、見世物のようであまり好きでもないが……そんな事は言っていられないか)」
シグルド「それなら、早速始める事にしよう……と言いたいが、この人数は少し目に付いてしまう」
シグルド「少し移動する事にしよう。慣らしがてら、馬を軽く走らせながらな」

255 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:28:18
〜空き地〜


シグルド「さて、そろそろ始める事にしようか」
フリーダ「よろしくお願いします」
シグルド「……一応言うが、私は教官でもなければ先生でもないのだから、そこまでかしこまる事はないんだぞ」
フリーダ「師事をお願いしたのも、畏まっているのも、私の我侭でやっている事ですから」
フリーダ「やり辛いのであれば、改めましょうか?」
シグルド「(期待が痛いな……おまけに背後から感じる視線も痛い。下手な真似はできないか)」
シグルド「もう少し気安いほうが私の気は楽だが、好きにしてくれていい」
フリーダ「分かりました」
シグルド「うむ」

シグルド「まず、馬上戦闘では両手を含め体の自由があるのが大前提だ」
シグルド「故に武器の扱い方もあるが、馬をどれだけ自由に走らせる事ができるかも重要になる。のだが……」
シグルド「……君はあまりその点は問題なさそうだな」
フリーダ「そうでしょうか?」
シグルド「馬も君によく慣れているし、少なくとも私の目から見て特別言える事はないな」
シグルド「随分良い関係を築いているようだ」
フリーダ「……この子は、家族から受け継いだものですから。だとすれば、きっとこの子と、先代のおかげでしょうね」
シグルド「なるほど、道理で……」

シグルド「いずれにしても、そういう面では問題なさそうだ。それなら後は、それを戦いに活かすだけだ」
シグルド「まずはお互い、武器を合わせる。相手になろう」
フリーダ「分かりました。お手柔らかにお願いします」
シグルド「来い!」





フリーダ「はぁあっ!」
シグルド「せいっ!」ギィン
フリーダ「くっ……」フラッ
シグルド「そこだっ!」ドンッ

フリーダ「痛っ……く、武器が……」
シグルド「今度は純粋に迂闊だったな。膂力に任せた競り合いになっては出来る事は限られる」
シグルド「相手の武器を真正面から受けていては、姿勢を保つ事は難しい。今の君は絶対に避けることだ」
フリーダ「はい……っつぅ……」
シグルド「(とはいえ、追撃で落馬までいかないのは流石だが……)」

シグルド「……大丈夫だろうか?」
フリーダ「大丈夫です。続けましょう」
シグルド「わかった。それでは、次は距離を空けて始めよう。合図をしたら戦闘開始だ」

256 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:31:13

シグルド「つああっ!」
フリーダ「くぅっ……きゃあっ!」
フリーダ「(容易く身体が……持っていかれた。今のは危うく落ちるところだった……!)」
シグルド「大丈夫か!」

雑兵1「姐さん!」

雑兵2「もうやめて下さい!」
フリーダ「! 何ですか、あなた達! 割って入ってこないで下さい。今は訓練中です!」
雑兵3「俺らに代わってください。俺達、元気が有り余っちゃってるんですよ!」
フリーダ「それなら脇で自分達で何かしていて下さい。これは決闘ではありません。代わる事はできません」
雑兵1「なら、せめて休んでください。さっきから何戦もやってますし、武器も取り落としているじゃないですか!」
フリーダ「この程度で音をあげる事はできません。貴方達は下がりなさい!」

シグルド「いや、彼らの言う通りだ。休んだ方がいい」
フリーダ「何を……」
シグルド「もう昼だ。さっきから休みなしで訓練していたんだ。武器を持つ手も痺れているだろう」
雑兵2「そうですよ! 指が震えているじゃないすか!」
フリーダ「……」
シグルド「それは私も同じだし、馬もそろそろ休んだ方がいい頃合だ。無理は良くないぞ」
フリーダ「……分かりました。そうしましょう」
雑兵3「さあ、槍をこちらに……」


雑兵1「……せんせーよぉ」
シグルド「それは私の事なのか……?」
雑兵1「もーちょっと……なんつーか……。……いや、何でもねぇ!」
シグルド「……」

シグルド「(手加減する事はできても、手抜きなど真剣な相手にとても出来るものではない)」
シグルド「(それは侮りだ。信頼関係などただの一瞬で消えてなくなる)」
シグルド「……しかし昨日今日の間柄に、信頼関係も何もないだろうに。私は何なんだろうな」

257 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:32:06
〜昼〜

フリーダ「それにしても、綺麗な弁当ですね。ご自分で作ったんですか?」
シグルド「いや、私が作ったらせいぜい箱の仕切りが2つぐらいしかないよ。これは姉弟が作ったものだ」
フリーダ「ご姉弟がいらっしゃるのですか?」
シグルド「うむ。おかげでいつも家が賑やかだよ。正直助けられているところもあるな」
フリーダ「それは、楽しそうですね」
シグルド「そうだな。しかし賑やかといえば、今の状態もかなり……」

フリーダ「確かに、空き地のほとんどを私達で占領してしまっていますからね」
シグルド「この前に見た時は街路だったせいか分からなかったが、結構な人数がいるな。これでも全員ではないのだろう?」
フリーダ「ええ、そうですね。……しかし、それでも減ってしまった方です」
シグルド「活動を休止していたためなのか?」
フリーダ「そうとも言えますが、正確には……代替わりを行ったせいです」
シグルド「代替わり?」
フリーダ「元々、魔羅怒は先代が立ち上げた族だったのです。私が継いだあと、少し揉め事がありまして……」
フリーダ「私は何とか以前のように、先代の名に恥じぬようにしたいと考えています」

シグルド「そうか……。私にできる事はあまり多くないが、応援するよ」
シグルド「無論、街を脅かさないのであればだが」
フリーダ「それは勿論です。支配や恫喝は、私達の望むところではありませんから」

258 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:33:32
フリーダ「――せっ!」
シグルド「まだまだ!」

シグルド「脇が甘いぞ!」
フリーダ「また、武器が……くっ……!」

フリーダ「たあっ!」
シグルド「どうした、勢いがないぞ! 演舞じゃないんだ、敵の攻撃に合わせるんじゃない!」



……
………


フリーダ「はーっ!」
シグルド「……っ! 甘いッ!」
フリーダ「ぐっ……!」ドサッ


フリーダ「はぁ、はぁ……どう……でしたか?」
シグルド「今の一撃は良かった。薄ら寒い気分になったよ……しかし、浅かったな」
フリーダ「完全に、はっ、届いたと、思ったのですが……」
シグルド「危うかったさ。……昼から訓練を再開してしばらく経つ。そろそろ休憩を挟む事にしよう」
シグルド「休んだ方がいい」
フリーダ「いえ、私は、まだ……」


雑兵1「ちょっと待ったぁ!」

259 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:35:01
フリーダ「な、何ですか。貴方達、また……」
シグルド「彼女に何かあるのか?」
雑兵2「いーや! 今度は姐さんにじゃねぇ! お前だ!」
雑兵3「姐さんが休憩に入るなら丁度いい、俺らと勝負しな!」

フリーダ「何を言っているのですか、貴方達は……挑発的な言動は……」ゼェゼェ
雑兵1「挑発じゃありません! ……そもそもさっきから偉そうな事ばっかり言いやがって!」
雑兵2「そもそもお前に姐さんを指導する資格があるのかよ!」
シグルド「資格だと?」
雑兵3「俺らより強いのかって言ってんだよ!」

シグルド「……物事を教えるのに資格も何もないだろう」
シグルド「強いほうが教えるのに適しているわけでもあるまい。あまり関係ないと思うが」
雑兵1「いーや、関係ある! 大いに関係がある!」
雑兵2「俺らより弱い奴がよりにもよって姐さんの指導をするのは納得できねぇ!」
雑兵3「勝負しろ! 俺らが勝ったらお前はお役御免だ!」
シグルド「いや、別に私はな……」
雑兵’s『そうだ、そうだ!』


シグルド「(彼女の人望の成せる業なのか……それとも単に今日一日、眺めているのが暇で仕方なくなったのか)
シグルド「(……両方かもしれないな)」
シグルド「お前達が言うことも分からなくもないが、よく考えてくれ、別に私達が決闘する必要は――」
雑兵1「それとも、まさか怖いのか?」


シグルド「……なんだと?」

雑兵1「怖いのかって言ってンだよ!」
雑兵2「図星か? 本当にお前が俺達に勝てる自信があるなら掛かってこいよ!」
シグルド「……男に対して、よくも言ってくれるな」
雑兵3「一丁前にプライドだけはあるのかぁ?」
シグルド「そこまで言うなら仕方がない、……思惑に乗ってやろう!」チャキ

フリーダ「ちょっと、待ってください、貴方達は……」
シグルド「休憩時間に身体を慣らしておくだけだ。問題はないだろう。君は休んでいろ」
雑兵1「そうです、姐さんは休んでて下さい。これは俺らの勝負なんですから!」
フリーダ「人のっ……話を……」
シグルド「さぁ、来い!」
雑兵1「おら、お前ら行くぞ! せんせぇーが掛かってこいってよ!」
雑兵2「なめてんじゃねぇぞ……今日から俺らの事を先生って呼ばせてやるぜぇ!」


雑兵3「行くぞッ! おらぁああっ!」ブンッ
シグルド「その程度の馬捌きで……せぁーっ!」ドスッ
雑兵3「ぐぇっ……」


フリーダ「い、一撃……?」
雑兵2「ざ、雑兵3――ッ!」
雑兵3「うぐ、ぐぐぐ……」
シグルド「どうした、その程度なのか。掛かってくるがいい!」
雑兵1「上等だァーーっ!」

シグルド「いくらでも掛かってこい、全員まとめて相手してやろう!」

260 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:36:46

シグルド「ぐうぅぅっ!」ドシャァァッ
雑兵1「おっしゃああああああああ!」グッ
雑兵2「俺達の勝ちだ!」

シグルド「ぐっ……けほ、くっ……げほ、ごほっ……」ゼイゼイ
雑兵3「どうだ、無様に馬から落ちた感想は?」
雑兵1「俺達を舐めるからこういう目に遭うんだ!」
雑兵2「勝てる……勝てるんだ!」

シグルド「ちょ、ちょっと待て。ちょっと待ってくれ、お前達……げほっ、ごほっ……」
雑兵1「随分苦しそうだな。どうしたんだ?」

シグルド「当たり前だろう……」
雑兵2「そんなに俺達の一撃が堪えたのかよ?」

シグルド「お前達……お前達な……!」


シグルド「一体、私に何連戦を強要するつもりだ! さっきから回復した端から戦いを挑んできているではないか!」


雑兵1「おいおい……相手してくれるって言ったのは先生だろ?」
シグルド「限度というものがあるだろう……げほっ、ぐふっ……見ろ!」ビシッ
シグルド「もう日が暮れてしまっているだろう! さっきから延べ何戦したと思ってるんだ?」
雑兵2「女々しいっ! 女々しいなァ〜先生はさァ! 『まとめて相手する』って自分で言っただろ?」
雑兵3「いくらでも掛かってこいとも言ってたぜ?」
シグルド「くっ……」

シグルド「(言葉の綾ではないか。一人ずつ一回勝負で、なんてその場で言うわけがないだろう)」

シグルド「(しかし、自分で言葉に出した以上そんな事は言いだせん……)」
シグルド「(いや、そもそも実際もっと戦えると思っていたんだが……思ったよりずっと運動不足だったのか?)」

261 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:38:44
シグルド「わかった、げほっ……わかった。……確かに今のは私の負けだ、認めよう」
雑兵’s「ヒャッハーーー!!」
シグルド「(それにしても、何度薙ぎ倒されても次から次へと挑んでくるとは、見上げた奴らだ……)」
雑兵1「ま、先生もよくやったぜ」
雑兵2「そうそう。挑んだ順からばったばったと薙ぎ倒されていくもんな」
雑兵3「俺なんて最初の一撃で死んだかと思ったぜ。ははは」
雑兵1「そういうわけだから、気を落とすなよ先生。なっ!」ポンポン

シグルド「……そうだな」
シグルド「(何故私が負けたような気分にならなければならないのだろう)
シグルド「(いや、負けたんだが)」
雑兵2「よーし、とどめをさした雑兵1を胴上げだァ!」
雑兵3「ほっしゃああああああ」


シグルド「……ふう」
フリーダ「お疲れ様です」
シグルド「あ」

262 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:40:02
<ワッショイワッショイ


フリーダ「大変申し訳ありませんでした。言葉にしても足りないのは分かっていますが……」
シグルド「いや、気にしないで欲しい。それより、私こそ申し訳なかった」
シグルド「当初の目的をすっかり失念してしまった」
フリーダ「お気になさらず。元々付き合っていただいている立場ですから。……途中で止めるべきだったんですが」
フリーダ「皆が楽しそうに見えたものですから、静観してしまいました」

<ワッショイワッショイ

シグルド「確かに、楽しそうだな」
フリーダ「……シグルドさんも、そう見えましたよ」
シグルド「私がか?」
フリーダ「はい。私の勘違いであれば、申し訳ありませんが」
シグルド「私がか……いや、確かに」

シグルド「……楽しかったのかもしれないな。夢中で馬を動かしたのも剣を振るったのも久しぶりだった」
シグルド「精一杯動いた後の、心のうろが一切ない、全身が空に透けるような感覚は、本当に久しぶりだ」
フリーダ「……」クス
シグルド「……可笑しいかな?」
フリーダ「ああ、いえ、申し訳ありません。――まるで詩人のような物言いでしたから、つい」
シグルド「む……褒め言葉と受け取っておく事にしよう」
フリーダ「そうして頂けると。少しはシグルドさんの気晴らしになれたようなら、彼らも気兼ねせずに済むでしょう」
シグルド「運動不足の私には、少しハードな訓練だったがね」

<ワッショイワッショイ……オイヤメロ!オチルオチルッテ……

シグルド「しかし……賑やかなものだな」
フリーダ「そうですね。私も助けられています。いえ、救われているのかもしれません」
シグルド「そんな彼らに慕われるのが君ではないのか。彼らの賑やかさは、付いていく者があってこそだろう」
フリーダ「……どうでしょうか」
シグルド「私に最初突っかかってきたのも、君が心配で仕方がないからだろう」
シグルド「今日突っかかってきたのも同じ事だ。君が悩んでいるのに力になれなかったのが、やるせないのだろう」
シグルド「君は彼らに慕われているし、期待されているのではないか」
フリーダ「……そうですね」

フリーダ「……だからこそ、時々こらえきれないほど惨めな気持ちになるんです」

263 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:41:56
フリーダ「何故、私なのでしょうね」
シグルド「……」



<ギャァァアアアー!アシガ!ヘンナホウコウニマガッテル!

フリーダ「! あまり悠長に休憩はしていられないようですね」
フリーダ「それでは」ヒュバッ
シグルド「フリーダ」
フリーダ「……」
シグルド「君は気高い女性だ。今の自分に満足していないのは分かる」
シグルド「しかし、彼らは君が思う以上に、きっと君の事をよく見ている。それだけは分かってあげて欲しい」
フリーダ「……覚えておきましょう」


雑兵1「足がぁあああー!」
シグルド「……それにしても、何をやってるんだお前達は」

264 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:46:08
〜とある日の兄弟家・食卓〜

『いただきます!』

ヘクトル「おっ、肉余ってるのか? もらっとくか」
アルム「……食事が始まって間もなく、お代わりに手をつけるのはどうなの?」
リン「そうよ、マナー違反でしょ。全く、本当になってないんだから……」
ヘクトル「細っかい事を言うなよ。今日は珍しくアイクが遅いんだから。年に何回あるか分からない収穫時なんだよ!」
ヘクトル「いつもはあっという間になくなっちまうんだから。お前も食べたいんだろ?」
リン「失礼ね。私はマナーについて話しただけでしょ。別に食べたいから言ったわけじゃ……」
ヘクトル「おっ、そうか。じゃあ遠慮なく」ニクチョイー
リン「ちょっと!!」
ヘクトル「食べたいなら食べたいってはっきりしたらいいじゃねーか。どうせ今度のダイエットも長続きしねーんだからよ」
リン「……言ったわね、この!」
ヘクトル「おい、わざわざ俺の皿から持っていくんじゃねーよ! おい!」

アルム「……何だか結局荒れそうだし、喧嘩してるうちに僕も取っておこうかな」ニクガバー
クロム「どうやらその方が良さそうだな。俺ももらっておこう」ニクドバー
エフラム「アルム。俺の分も取ってくれないか? いや、まだ……そう、そのくらいが丁度いい」ニクドッバババ


リーフ「それにしても、アイク兄さんが夕飯の時間に間に合わないなんて……珍しいね」
ミカヤ「連絡もないのよね。無断ですっぽかす子じゃないし、アイクだから万が一の事はないと思うけど」
シグルド「あまり心配なら、私がひとっ走り見てくるが」
セリス「二次遭難みたいになりかねないから、やめた方がいいと思うけれど……」
ミカヤ「……そうね。もう少し待ってみましょう。大事になったと決まったわけじゃないし」

エリウッド「帰りが遅いといえば……そういえば、シグルド兄さんも最近外出が多いじゃないか」
ロイ「そういえばそうだね。新しい趣味でも見つけたの?」
シグルド「趣味というわけではないんだが……実はこの間から指南を請われているんだよ」
マルス「指南って何の? まさか女性の口説き方じゃないよね?」
シグルド「お前は後で私の部屋に来い。……馬術の方だ。正確には騎兵の戦闘術なんだが」
エイリーク「兄上が馬を駆るのは久しぶりなのでは? 私も見てみたかったです」
エリウッド「兄さんに頼み込むなんて、その人は見る目があるんだろうね」
シグルド「どうだろうな。私も大分鈍っているから、今ならお前達に頼む方が良かったかもしれないぞ」
エリウッド「それを言うなら、エフラムに頼んだ方がよっぽどいいよ」

セリカ「でも、大丈夫なのですか?」
シグルド「何がだ?」
セリカ「今時そんな事を頼み込んでくる人なんて珍しいから。悪い事に使わないかと」
シグルド「……いや、彼女達はそんな事はしないと――」ピンポーンガチャッバタン

265 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:48:29
アイク「すまん、すっかり遅くなってしまった」
ミカヤ「アイク! 全くもう、心配したんだから。連絡もせずにどこに寄り道してたの?」
アイク「ちょっと、途中で面倒に巻き込まれてな……心配かけてすまなかった」
シグルド「もう少し遅かったら、探しに行くところだったぞ。あまり姉さんに心配をかけるなよ」
アイク「すまん、兄貴」


ヘクトル「うっ、つまんねえ事やってる間に帰ってきちまったじゃねーか」
ヘクトル「とりあえず自分の分を……っておい! 全く肉がねーぞ! どうなってんだ!」

アルム「ごめん」
クロム「悪いな」
エフラム「すまんな」

ヘクトル「申し訳程度の謝罪をすんじゃねーよ! くっそ、せっかくのチャンスが……」
リン「自業自得でしょ!」
エリンシア「はいはい、喧嘩はその辺りにしておいて頂戴ね。お肉なら私のをあげるから。アイクもいるでしょう?」
アイク「いや、それだと姉さんのがなくなるだろう」
エリンシア「変な遠慮はしなくていいのよ。私、そこまで食欲がないの。アイクが食べてくれればちょうどいいわ」
アイク「……なら、遠慮なくもらっておこう。ありがとう、姉さん」


シグルド「それにしても、いつもながら我が家は賑やかだな」
マルス「何を今さら」
シグルド「改めて自覚したんだ」
リーフ「……」



リーフ「(そういえば、さっき話が中断して聞き損ねたけど)」

リーフ「(シグルド兄さん、さっき『彼女達』って言ってなかったかな……?)」

266 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:49:39
〜翌朝〜

シグルド「……さて、今日も少し出かけてくる」
ミカヤ「ああ、例の指南ね?」
シグルド「うむ。いつも通り、ちゃんと夕飯までには戻ってくるから心配しないで欲しい」
ミカヤ「心配はしてないわよ? ただ、随分活気が出たなって思ったの」
シグルド「そうだろうか?」
ミカヤ「ええ。ちょっと前まで疲れたような顔してたのに、今は随分若返ったみたいよ?」
シグルド「……私は姉さんにそんな心配をされるほど老けているのか?」
ミカヤ「ふふ、冗談、冗談。私の弟は今日も格好いいわよ?」
シグルド「全く……。それでは、行ってくる」


アイク「俺も出かけてくる。多分、夕飯までには戻れるから気にしないでくれ」
リーフ「多分て何なの……?」
ロイ「アイク兄さん、今日はどこに出かけるの? ドラゴンゾンビでも狩るの?」
アイク「いや、違う」
ロイ「そっか、ドラゴンゾンビは食べられないからね。それじゃあ、普通の竜狩りでもするの?」
アイク「いや、今日は普通の山だ」
リーフ「兄さんの普通は普通基準に当てはまらないからなあ……結局どこにいくの?」
アイク「草花同好会だ」


ロイ「え?」
リーフ「は?」
アイク「草花同好会に行ってくる。じゃあな」

アイク「ミカヤ姉さん、俺も出かけてくる」
ミカヤ「今夜はちゃんと戻ってくるのよ?」
アイク「ああ」




リーフ「……ロイ。今、アイク兄さん何か言ってた?」
ロイ「さあ……?」

267 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:53:58
〜空き地〜


シグルド「馬に乗るのに、ほとんど違和感がなくなってきたな……」
シグルド「(確かに騎乗する時、気分が高揚していくのを感じる)」
シグルド「まだ私も、青さを卒業するには早いらしいな」

フリーダ「おはようございます、シグルドさん」
シグルド「ああ、おはよう。しかし、随分早いな。私は余裕を持ってきたつもりだったのだが……」
フリーダ「待たせるわけには参りませんので。しかし、結局待たせてしまいましたね」
シグルド「単に朝の空気を浴びかっただけの気まぐれだから、気にする事はない。……それより気になる事があるんだが」

雑兵1・2・3「……」

シグルド「何故、彼らはぼろぼろなんだ?」
雑兵1「いやいや、こんな怪我は全然大した事ねぇですよ! なっ!」
雑兵2「全くだ」
雑兵3「同意」

シグルド「……何なのだ……?」
フリーダ「昨日の夜、急にあちこち打って帰ってきたのです。今日は帰るようには言ったのですが、どうしても出ると」
フリーダ「幸い、見た目ほどは酷い怪我ではないようですので、様子を見る事にしているのですが……」
シグルド「まあ、本人達が言うなら構わないが」
シグルド「無理はしないようにな。私が改めて言うまでもない事かもしれないが」



シグルド「それでは、気を取り直して今日も始めるとしようか」
フリーダ「はい!」



続いてしまった(適当)
兄弟をいっぺんに出すのは無謀だと思いました

268 ささやかな騒動−2幕 :2013/05/12(日) 23:55:28
やまない規制がつらいです。よろしければ代理投下をお願いいたします。
適当に区切っていただいても構いません。

269 過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ :2013/06/27(木) 03:23:52
代理投下お願いします。タイトルは好きに変えてもかまいません

270 過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ :2013/06/27(木) 03:24:28
夜・イーリス地区のイーリス家にて

リズ「はぁ……やっぱり無いかぁ……」

リズは風呂場の鏡に全身を映しながら悩んでいた。
女性が鏡の前で悩んでいるといってもスタイルのことで悩んでいるわけでない。

リズ「やっぱり大きくなっても聖痕が出るわけじゃないよね」

リズが悩んでいるのは自身の血筋を示すであろう聖痕が出ていないことだ。
代々イーリス家の人間には聖王と呼ばれた人物がその身に着けていた聖痕と呼ばれる特徴的な痣がある。
リズの姉であり家長であるエメリナも額に聖痕が浮かんでいるのだ。父と母はリズが幼いころに亡くなって

おり直系といえるのはエメリナとリズだけなので先に生まれたから血が色濃く出て、後から生まれたからあ

まり遺伝しなかった等の話ですむのだが、実は聖痕を持つ人間はエメリナ以外にも存在する。
俗に兄弟家と呼ばれている大家族の一人、クロムという青年だ。
この兄弟家、実は様々なルーツを持っておりユグドラル地区に伝わる聖戦士の系譜を持っていたり、ラグズ

の特徴を持った人物がいるなどの噂があったりする。
つまりイーリス家と兄弟家にも何らかのつながりがあったりするのかもしれないが、それはともかく直系と

は言えないであろう人物にあって自分に無い物があるというのは思うところがあったりする。

実際の所、クロムとは仲が悪い所か兄と見ているところもあり恨んでいる訳ではない。
リズ本人も聖痕がないという事実でぐれる事も無くいたって明るい人物として成長してきた。
一時期はイーリス家の人間ではないのかもしれないという事も考えた時期もあったが、未来から自称息子に

聖痕があったということもあり、その心配はなくなったがやはり不安なのは不安である。

フレデリク「リズ様、お着替えをご用意しました」
リズ「あ、ありがとう。すぐに上がるんだよ!」

脱衣所のほうから執事のフレデリクの声がし、リズは体の泡を全て流し頃合を見て風呂場をあがっていった



271 過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ :2013/06/27(木) 03:25:24
翌朝・広場公園にて

リズは人が集まる公園のベンチに座っていた。休日なので学校も仕事も無く、なんとなく散歩をしていた途

中であった。
彼女は学生であると同時に姉が署長を勤めるイーリス署の職員なのだ。先のクロムも機動隊の隊長を勤めて

おり、リズは緊急時には回復役として共に現場に向かうのだ。
イーリス地区は未だにペレジア地区のマフィアとの抗争も多く、時折屍兵と呼ばれる魔物が出現することも

あるので週に一度は出動する羽目になるのだが、今週はかなり落ち着いているようで休日を堪能できるとい

うわけだ。
普段なら友人であり同僚であるマリアベルとお茶をしたりするのだが、今日はその気になれずこうして暇を

もてあましている状況である。

???「ねぇねぇ、幸運の高そうなおねいさん!僕と一緒に追剥に行かないかい!今なら金塊も手に入るよ

!」

ふと、聞いたことのある声がしたので声のした方を向くと茶髪の少年が年上らしき女性に声をかけていたの

だ。
兄弟家の一人、リーフである。見てのとおり年上の女性に声をかけてはスルーされているナンパ少年だ。
幸いにしてエメリナはクロムのことがあるのかこういったナンパはされたことは無い。
クロム曰く、欲望に忠実だが器用でいざという時は頼りになるのだとか。口ごもっていつも世話になってい

るとぼやいた事もあったが。
ただ、リズはそれ以上にリーフに対して気になっていることがあった。彼もまた多くのルーツを持っている

兄弟家の中では異例といえるほど特別な力を持っていないということだ。器用というのもその所を気にして

いるせいなのか器用貧乏と言い換えられる所らしい。
最も傍から見るとそんな事を感じられないスケベ少年にしか見えないのだが。

272 過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ :2013/06/27(木) 03:25:55
リーフ「いやっほぉぉぉい!断られたけど今日はチャンスなんだ!ナンナは旅行、ミランダは習い事、サラ

はエフラム兄さんにべったりだし、ティニーは同人で忙しいんだ!」

ただのスケベ少年ではないからなのか、彼には四人も恋人がいるらしい。クロムに言わせれば「爆発しろ!

」らしいが、いつもこういったナンパ現場を押さえられてひどい目にあっている。その四人がいないからな

のかこうして羽目をはずしている様子だ。
ふとリズはちょっとした悪戯心を刺激された。ちょうど手にはレスキューの杖がある。範囲的にも届く、ク

ラスはバトルシスターだ。

リズ「レスキュー!」
リーフ「あ、あれ!エフラム兄さんしっかりやってよ!そ、それともナンナかい!旅行には連れて行けなか

ったんじゃないの……ってあれ?公園だ」
リズ「へへーん、かわいい子だと思った!?私なんだよ!」
リーフ「なんだ、リズさんか。じゃあね!!」
リズ「レスキュー!!」

挨拶もそこそこに去っていくリーフをレスキューで再び連れ戻す。

リーフ「コノヒトデナシー!なんだよ!僕に何の恨みがあるのさ!」
リズ「私の悪戯心は一回や二回では収まらないんだよ!」
リーフ「なんで僕なのさ!君が悪戯するのはルフレさんで、僕が悪戯されるのはナンナかサラなの!」
リズ「さりげない惚気ご馳走様なんだよ」
リーフ「はぁ……今日はチャンスだと思ったのにおねいさんが少ないや。一人で行こうかな……今日は誰も

ついてってくれないし」
リズ「?どこか行く予定だったの?邪魔しちゃった?」
リーフ「うん、ちょっとトラキアまでね。本当は兄弟の誰かと行くつもりだったんだけどみんな都合悪くて

ね」
リズ「そうだねー、お兄ちゃんも今日はアイクさん達と修行しにいくって言ってたし」
リーフ「ルフレさん♀さんも一緒だったから黒焦げになって帰ってくるだろうけどね」
リズ「否定できないんだよー」

リズはクロムつながりで兄弟家の人物と親交があったりする。特に末っ子であるロイとは自称息子であるウ

ードは師匠とあがめている節があるため、よく話したりしている。リーフとはそこまで親しいというわけで

はないが、それでもこうして会話が弾むのはリズの人徳やリーフの話題の多さもあったりする。

リズ「そうだ、せっかくだから私がついてっていってあげるんだよ!どうせ今日暇だったし」
リーフ「え!?でも危険だし……いやでもバトルシスターだから幸運をブーストできるし……」
リズ「大丈夫なんだよ。武器や杖もしっかり持ってきているし、足は引っ張らないんだよ。訓練にもなるし


リーフ「うーん、そこまでいうならついてきてよ!ただし僕から絶対離れないでね!」

トラキア地区はここの住民なら知ってのとおり、治安が悪く追剥が横行する危険地帯でもある。その分強力

な武器やレアなアイテムが手に入ることもある。リーフは戦利品を売って家計の足しにしたり自分のものに

したりしているのは周知のとおりだ。リズも危険だというのは当然知っているが、治安維持に携わるものと

しては興味があるのだ。クロムやエメリナからは止められているがトラキアを知り尽くした男がいる今しか

チャンスはないと踏んだのだった。
口うるさいフレデリクも今日はクロムの修行に付き合っておりリズの側にはいなかったのだ。

273 過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ :2013/06/27(木) 03:26:34

トラキア地区

モブ兵士「うわぁ!!」
モブ山賊「ぎにゃあああ!!」
グローメル「ぬぅうん!!!」
モブ剣士「ぐふっ…」

リズ「今電気屋さんを攻撃したような気がするけど気のせいだよね」
リーフ「うん気のせいだと思うよ。それよりさっき捕らえた竜騎士がボルトアクス持ってたよ。リズにあげ

るよ」
リズ「うわぁ、ありがとう!ちょうど無くなりそうだったんだよ!」

トラキア地区の中ではあまり危険ではない場所を選んだせいもあるが初心者のリズでもいい調子で稼げてい

るようだ。もっともステータスはフルカンストなのだが。
リーフも普段より調子と幸運がいいせいか、太陽が真上を登るころには、金塊(小)が99個を超えていた。
ちなみに倒しているのは言わばごろつきばかりである。一名ほど善良な市民がいたようだが。

リーフ「よし、そろそろお昼にしようよ。さっき知り合いの屋台を見つけたんだ」
リズ「うん、ちょうどお腹ペコペコだったんだ」
リーフ「じゃあ戦利品をを換金してくるよ……とと、この広場から絶対に動かないでね」

そういうとリーフはどこかに走り去っていってしまった。リズはおとなしく言われた広場で待っていた。

リズ「ふぅ、トラキアといっても場所ごとに結構差があるんだね。お姉ちゃんが言ってた場所はもっと危な

いとかいってたけど……それよりリーフ君生き生きしてたなぁ。ちょっとカッコよかったかも……」

リズが独り言を言っていると何やら山賊の団体がこちらに向かっている。というよりいつの間に囲まれてい

るようだった。

リズ「な、なんなんだよ!」
ゲリバ「久しぶりだなぁ!!」
リズ「あ、あなたは……誰なんだよ」
ゲリバ「お前らに序章で倒された山賊だよ!!お前らには恨みがたっぷりがあるんでな!一人になる機会を

待たせてもらったのさ!」

見れば他にも見知った顔がいる。すべてクロム機動隊が検挙したことの有る人物だ。
じりじりと迫りよってくる賊に対応すべくリズはボルトアクスを手にしてゲリバに振り下ろす。
数がどれだけいようが頭さえ倒せばなんとかなると思ったのだが……斧の一撃はあっさり回避されてしまう


続く二撃目、三撃目もどんどん回避されてしまうのだ。

リズ「え、どうしてあたらないんだよ!」
ゲリバ「残念だったな!俺たちは全員斧殺しと後の先、更に回避+10をつけていたのさ!」
モブ山賊「ついでに言えばティアマトの赤斧も装備しているぜ」
ゲリバ「念のため武器破壊もつけている奴もいる!観念するんだな」
リズ「めちゃくちゃ対策されているんだよ!!」

一度でも当てれば確実に倒せるのだが、あてるのはかなり難しいスキル構成だ。
さらに武器破壊でボルトアクスを壊されていく……残ったのはリカバーの杖とて耐久が1しかないボルトアク

スになってしまった。レスキューは先ほどの悪戯で使い果たしてしまっている。

274 過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ :2013/06/27(木) 03:27:07
ゲリバ「ははは!こいつを捕らえればイーリスの奴らから大量の身代金が取れるぜ!」
モブ山賊「親分!こいつを売っても相当の金にできそうですぜ」
ゲリバ「そうだな!ちんまいくせになかなかいい体してるみたいだしな」
リズ「もう駄目なんだよ……」

リズがあきらめかけた時、一陣の風が発生した。その風は一瞬にして山賊の群れを吹き飛ばしてしまう。

リーフ「やれやれ、トラキアでも人を襲っちゃいけないところがあるんだよ。ここのことだけどね。ちなみ

に人を助けるときは関係ないけどね!」

風の正体はリーフが放ったエルウィンド。高いとはいえないリーフの魔力でもモブの山賊を蹴散らすには十

分な威力であった。結果として頭であるゲリバ以外はすべて地面に叩きつけられてしまったのだ。

ゲリバ「く、くそ!葉っぱごときに舐められてたまるか!!」
リーフ「ティアマトさんの斧は頂くよ!!」

ゲリバが斧を振るうと一瞬の内にて斧が弾かれ、ゲリバの胴体に雷が突き抜ける。リーフのサンダーソード

が文字通りに電光石火の勢いで振るわれたのだ。弾かれた斧はリーフ向けて落下してきたがリーフは得意の

三角飛びで受け取るのであった。
あまりにも早すぎてリズはぽかんとしていたが、リーフは割と涼しい顔でリズの元に歩み寄ってきた。

リーフ「ごめんごめん、知り合いを口説いていたら遅くなってね」
リズ「あ、あの……」
リーフ「ああ、大丈夫。あの程度なら死んでもトラキアの自治体がバルキリーしてくれるよ」
リズ「ごめんなさいだよ!!」
リーフ「え?」
リズ「結局迷惑かけちゃったし……この人達私を狙ってきたみたいだし」
リーフ「ああ、大丈夫だよ。こういうのは慣れっこだしね。それよりも怪我が無くてよかった」

リーフが似合わないほど爽やかに微笑むと倒れていた山賊の足に躓き……その手がリズの胸を鷲掴みにした



フニュ

リーフ「あれ、結構おおき……」
リズ「きゃあああああああああ!!!」



雷鳴と悲鳴がトラキア地区に響き渡るのであった。

夕方・兄弟家

リズ「というわけで、リーフを黒焦げにして送ってきたんだよ」
エフラム「そうか、リーフが迷惑をかけたな。せっかくだからあがっていかないか。クロム兄さんも帰って

くるころだろうし」
セリス「ロリシスコン必死すぎだよ兄さん(リーフ生きているけど気絶してるね)」
ロイ「セリス兄さん逆だよ、逆……あ、あそこにいるのクロム兄さん達じゃない?」
フレデリク「皆様、家に着きましたよ」
クロム「馬車まで出してもらってすまないな……ん、リズじゃないか」
ロイ「あれ?ルフレさん一緒じゃなかったの?黒こげじゃないのに」
クロム「いや、今日はそんなことは無かったぞ。二人とも必死だったしな……」
アルム「代わりにリーフが黒こげだけどね……っていつものことか」
リズ「あ、せっかくだけど今日はもう帰るね。お姉ちゃんも今日は一緒だし」
フレデリク「そうですね、では帰りましょう」

―馬車の中

リズ「むぅ……お兄ちゃんにも触られたこと無かったのに……」

リズ「責任……取ってもらうんだよ///」

275 過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ :2013/06/27(木) 03:27:37
おまけ
ウード「なぁ、おきたら髪が茶色になってたんだが」
ブレディ「んなの、いつものことだろ。俺達には」
ウード「チェンジプルフつかったら、山賊・盗賊・ソシアルナイトが候補にあったんだが……こんな親候補

いないよな……」
デジェル「知らないわよ。そんなメタなこと」
ウード「身に覚えの無い聖痕もあるんだが」
アズール「この間はギムレーの聖痕だっけ。マジックで書いた」
ウード「しかも二つも」
シンシア「オッドアイのヒーローってかっこいいよね!」
ウード「スキルに下克上が……」
マーク♀「じゃあ今日はドニさんが父親なんですねー!」

ウード「なぁ、ルキナ……これって」
ルキナ「私に聞かないでください……」

276 過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ :2013/06/27(木) 03:29:10
以上おわり。

メモ帳からコピペしたからか、改行おかしいな。
修正してくれるとおねがいします。

277 過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ :2013/06/27(木) 16:58:23
代理投下ありがとうございます。規制が解けたらもっと書いてやるんだ…

278 名無しさん :2013/07/02(火) 18:38:52
代理投下お願いします。CMネタ、QB注意

リーフ「はぁ…テレビって最後の20分くらいになるといっっっつも3分おきにCMになるよね…」
ロイ「そうだね…しかもこれが2時間や3時間スペシャルなんて事になると今度は1分おきになるしね」
ヘクトル「1分おきってのは大袈裟かもしれんが、まあそう感じるよな」
ミカヤ「じゃーたまにはスルーせずにCM見てツッコミでも入れて過ごしてみない?少しはマシになるでしょ」
リーフ「なるほどなるほど、実に面白い」キリッ
ロイ(兄さん…また番組の影響受けちゃって…)

279 名無しさん :2013/07/02(火) 18:39:32
カリッ ポワワワワ〜ン
「マッスルマッスルマッスルマッスルマッスル…」ハア〜 ウホッ

ロイ「FE界のマッチョな人達がポージングしてグルグル回りながら熱い息を吹きかけてきた!?」
ヘクトル「さりげなくビラクも混ざってるし…精神有害だなコレ…」

セリス「パパ〜豆〜」
ディアドラ「この子が大きくなると買い物も一苦労ね〜」
シグルド「ポッ!」
あの人の事を思うと、ホットになる
ディアドラ「わぁ〜すご〜い、ひろ〜い!」
店員「ハトですよね?」
シグルド(コクッ)
家族思いのドラゴン、ポ!ルテ

リーフ「ギャアアアアア!?シグルド兄さんが顔だけハトの獣人にぃぃぃぃぃ」
他「」

280 名無しさん :2013/07/02(火) 18:40:18
マルス「証人、白猫のQちゃんです!」
QB「ワイバーンでこの静かさ、ワイバーンでこの静かさ、そういう時代よね〜」
マルス「あなたの口癖ですね?」
リン「は、はい」
エフラム「ペットが証人なんて認めん!」
リン「ペットじゃありません!Qちゃんは…家族です!!!111」
QB「そういう時代よね〜」

ヘクトル「ちょっとあの白い悪魔をぶん殴ってくる」
ロイ「落ち着きなよピザ兄さん。あれCGでしょ」
リーフ「それより何故奴を使おうと思ったのか小一時間問い詰めたいね」

281 名無しさん :2013/07/02(火) 18:41:23
ミカヤ「武器に5万Gもかけられるか。サザの口癖だったよね。私いつもボコられてボロボロのサザが恥ずかしかった…
でもあの時、どこからか最強武器を持ってきて…お前を守るためなら5万Gなんて安いもんだろ!って…あの時、サザが素敵に見えたよ…
ありがとう…サザ…!」
エリウッド「ええ話や〜!」

ヘクトル「姉貴…何やってるんだよ…」
リーフ「というか兄弟が何やってんのって内容だけどね」
ミカヤ「記憶にございません。全てユンヌがやりました」(棒)
リーフ「政治家か!」
ロイ「我が家もCMもカオスだなぁ…」

特にオチもなく終わる

282 時空戦士マルス00 :2013/07/16(火) 09:09:01
規制にかかったのでどなたか代理投稿お願いします。

283 時空戦士マルス00 :2013/07/16(火) 09:10:09
★9★
 さらに次の日
キンコンカンコーン、キンコンカンコーン
 
ルキナ(マ) 「今日から、この学校で勉学をさせて頂くことになりました転入生のマルス(ルキナ)です」
ティアモ  「すごい美少年だね、クロム様」
クロム   「そうだな……」
ティアモ  「どうかしたのですか?」
クロム   「あれはあのマルスにそっくりなんだが」
ルキナ(マ) 「僕になにか?」
クロム   「いや、なんでもない」
ティアモ  「私はティアモ、隣におられるのはクロム様。それから…」
セレナ   「身の程をわきまえよ!!名はないがセレナと呼ばれている不可能を可能にする乙女だ」
ルキナ(マ) 「それは素晴らしいね。僕はマルス。これからは語学友として一緒に勉強して行こう!」
セレナ   「身の程をわきまえよ!」
ルキナ(マ) 「よろしく頼むね」

 アイコンタクトで会話する二人
セレナ   (バックアップ要員はルキナなの?)
ルキナ   (ええ、そうです)
セレナ   (で、どうして男装してるの?)
ルキナ   (その方がお父様(クロム王子)に近づけるという、マーク♀の作戦内容に従いました)
セレナ   (それにしてもずいぶん板についてるわね)
ルキナ   (そうですか、そう言ってもらえると嬉しいですね。
       それに与えられた任務を遂行するのがMマイスターですから)

ティアモ  「転入生同士が見つめ合っていますね」
クロム   「なんだか怪しい関係じゃないのか?」
セレナ   「そんな訳はない」
ルキナ(マ) 「そうだね、気のせいだよ」

284 時空戦士マルス00 :2013/07/16(火) 09:11:07
★10★
 扉が開いて入ってきたのは
エフラム  「諸君、朝の挨拶、すなわちおはようという言葉を…
       ほう、再び転入生が現れようとは、俺は聞いていないな」
リオン   「それは職務怠慢だね、(エフ)ラム先生」
エフラム  「熟知している」
リオン   「それも問題だけどね」
ルキナ(マ) 「先生方、僕は転校生のマルスです、宜しくお願いします」
エフラム  「そうか、俺はエフラム(・エーカー)ルネス王子だ」
リオン   「先生だよ」
エフラム  「隣にいるのはグラド皇子リオンだ」
リオン   「僕も先生だから」
エフラム  「マルスとか言ったな。俺は君の着任をどうでもいいと考えている。
       勝手に学び、勝手に生き、そして勝手に死ぬがいい」
リオン   「(エフ)ラム先生、言い過ぎだよ」

ティアモ  「おかしいですよね、クロム様。(エフ)ラム先生なら彼にすごく反応すると思ったのですが…」
クロム   「先生が反応しない何かがあるんじゃないのか?」
エフラム  「エフラム(・エーカー)が宣言しよう。
       私はこの転入生を否定する!何が何でも否定する!!」
リオン   「(エフ)ラム先生、なにもそこまでしなくても」
エフラム  「私の否定を拒むな!」

ルキナ   (そ、そんな…この王子かぶれの蒼碧髪教師は私の擬態を感覚で見破ったと言うのですか、
       完璧な作戦と変装はずだったのですが…)

リオン   「困ったね、(エフ)ラム先生は断崖絶壁より少しあるほうに興味があるからね」
エフラム  「ようやく理解したかリオン」

ルキナ   (なるほど、そういうことだったのですか…
       そうなると私が女ということに気づいている様子ですね)

 次の瞬間、突如教室の外から剣が飛んで来てエフラム、リオンをまとめて串刺しにする。
 誰が投げたのかはあえて書かない…
ティアモ  「それにしても(エフ)ラム先生は毎回授業をしなくて、本当に教師なんでしょうか?」
クロム   「俺は楽でいいがな」
ティアモ  「ダメですよそんなこと言っては…」

285 時空戦士マルス00 :2013/07/16(火) 09:18:09
★11★
 数日後、寮で…
セレナ   「クロム様を監視してからこれで一週間が経ったわ」
ルキナ   「未だテロの現れる様子が感じられませんね」
セレナ   「ルキナ、クロム様との仲はどうなのよ」
ルキナ   「うまくいっていません。お父様に近づこうとしても邪見に扱われてしまいます。
       実の娘なのに……」
セレナ   「男装してるから仕方ないんじゃない?」
ルキナ   「いえ、恐らくお父様のガールフレンドであるティアモさんに私が近づくことを快く思っていないのでしょう。
       若い頃のお父様は熱い人なのですね」
セレナ   「このまま行くと、私達って姉妹になるってことよね」
ルキナ   「でも私の母上はティアモさんじゃありませんし」
セレナ   「私の父さんはロンクーさんってことになってるわ」
ルキナ   「どこかでこの恋は終焉を迎えることになるのですね」
セレナ   「こんなに幸せな設定な母さん初めて見たのに……。 
       それより、これからどうするつもり?
私達二人でもクロム様を完全監視することは不可能に近いわ。
それにテロに隙を突かれる恐れがあるんだけど」
ルキナ   「ならその隙をこちらで作るのはどうでしょう」
セレナ   「私達の方から?」
ルキナ   「そうです。ちょうどマーク♀から新たな作戦内容が届きました。
       監視対象であるお父様をわざと危険な目に遭わせテロの出方を伺います。
       敵の目的は誘拐です、お父様に何かあっては困るでしょうから」
セレナ   「わかったわ、でもその役を誰がするわけ?
       私やルキナじゃ設定的に無理があるんだけど」
ルキナ   「大丈夫です。バックアップ要因から適任者を派遣するそうです」
セレナ   「それって誰なの?」
ルキナ   「ノアールです」

つづく…

286 コピペ改変 :2013/08/06(火) 09:59:51
お願いします。


あんまり治安のよくない街ではあったが、昔ながらの肉屋さんがあった
有名なカツ屋にもネタをおろしているとかで、いろいろ新鮮かつ珍しい魔物類を扱っていた(もちろんお値段それなり
ある日、その店先からでっかいマミーが逃げ出した
それだけなら「それなんてマンガのひとこま」なんだが、なんとそのマミー、なかなかの根性持ちだったらしく店先からペレジア→イーリス間の大きい道路をまたぐ交差点を渡って城の玄関先にコンヌツワ
その距離、ざっと50メートルはあったと思う
訓練中だったフレデリクがマミーに絡みつかれ「あぁぁあぁぁぁあ゛」と悲鳴をあげながらペレジアに向かって走っていく光景はなかなかシュールだった


うちのピザロードはいつだったか駄菓子屋さんで売ってるようなカップに入ってるスライムを買って来て家の中で飼っている。(というかその辺に転がってるだけなんだけどピザは放し飼いだと言い張る)
この間リビングで寝転がっていた僕はストーブの近くで人肌にあったまったスライムを見て何を思ったか枕のように頭を乗っけてしまった。
もちろんスライムはぐちゃぐちゃ。我に返ってビビる僕。
そしてタイミング良く帰ってきたピザ。
「スライムーーーーーーーーーー!!!!!。・゜・( ゜Д゜)・゜・。俺のスライムーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!」
代わりのスライムを買ってきても「ピンクなんかやだ。ブルーのがよかったんだ。」と機嫌を直してくれません。


昔、怖がりなスミアと深夜の散歩に行った時にやったイタズラ。彼女も自分もナイト系のクラス。
①まず人けのないとんでもない山道へ行く。
②「うぉっ、今の女の子ってこんな時間にこんなとこで一体何してるんだ?」とか言う。止まりはしない。もちろん女の子なんか見てない。
③15分置き位の間隔で「あれ?さっきの子じゃないか?」とか言う。
④3回目で「ちょっと声かけてみる」とか言って馬を止めて降りて誰も居ない所で話してるフリをする。
⑤びびりまくったスミアが勝手に馬とペガサスを連れて逃げる。俺を置いて。
⑥途方に暮れる。
あの時は本当に参った。

287 名無しさん :2013/08/10(土) 02:42:27

>>483-485
乙!
毎年恒例だがやっぱり良い物だなぁ。
最初にこれを考えた人は偉大だ…

自分も一日遅れだが参戦するぜ!



8月8日、通称はっぱの日が今年もやってきた。
兄弟家の居間でははっぱの準備をしながら、セリスとロイが談笑をしている。

セリス「今日ははっぱの日だね!楽しみだなぁ」
ロイ「セリス兄さんは本当に好きだよね。まぁ僕も毎年参加してるけどさ…」

と、そこへ仕事帰りのクロムがやってきた。

クロム「……はっぱの日?お前たち、何の話をしているんだ」
セリス「あ、おかえりなさいクロム兄さん」

クロムははっぱの日という聞き慣れない単語の意味を、弟達に問う。

ロイ「そうか、クロム兄さんは知らなかったっけ。はっぱの日というのはね…」
セリス「男の子も女の子も、服を脱いで素直になって踊るんだ」
クロム「なん、だと…!?」

セリスの間違ってはいないが誤解を招く表現を聞いて、クロムの顔色が変わる。

クロム「けしからん!公序良俗に反する事この上ない行為だ!
    一体誰だ、そんなとんでもない事を思いついたのは!!」

てっきり鼻血でも出すと予想していたロイの思惑を裏切り、クロムは警備隊モードに入ってしまった。
…もしかしたら、仕事帰りだったのも原因の一つだったのかもしれない。

288 名無しさん :2013/08/10(土) 02:43:04

ロイ「えっと…それはその…」
  (なんでこういう時に限ってムッツリ属性が反応せずに真面目モードになるのさ兄さん!
   でもここでリーフ兄さんの名前出したら間違いなくヒトデナシー!な展開になっちゃうし…)
セリス「?リーフ兄さんだけど…」
ロイ「ちょおおお!?セリス兄さぁぁぁん!?」


クロム「リーフだと!?あいつ…前々から危険な兆候が出ているとは思っていたが」

ロイ(兄弟にしていい発言超えちゃってるけど、普段のリーフ兄さんの行動考えると否定できない…)
クロム「許せん!リーフの馬鹿はどこにいる!?」
セリス「二階で準備してるよー」
ロイ「おお…もう」
クロム「二階だな!」

二階という単語を聞くやいなや、仕事の疲れを感じさせぬ勢いでクロムは階段へ向かっていった。
ロイとセリスには、見送ることしかできない。

ロイ「あーあ…リーフ兄さんも可哀想に」

ロイはセリスに責めるような視線を向けた。
しかし当人のセリスは、無邪気ににこにこ笑っている。

セリス「大丈夫だよ。リーフ兄さんの…はっぱの力があれば」

289 名無しさん :2013/08/10(土) 02:43:45

クロム「リーフ!見つけたぞ!」
リーフ「なんだいクロム兄さん、そんな大声だして」

いきり立つクロムに対してリーフは悪びれる様子もなく落ち着いた対応を見せる。

クロム「裸になって集団で踊るなどという行為を見過ごすわけには行かん。
    さあ、今からでも遅くないからやめるんだ。
    まったく、お前はいつもいつもえr(ry」
リーフ「……クロム兄さん」

リーフのただならぬ様子に、クロムは思わず黙り込んでしまう。

リーフ「裸って、いいよね」
クロム「……ふざけるなぁーーっ!」

…前言撤回、とクロムは再び剣を大きく振り上げた。
しかし、リーフは焦りの表情を浮かべることなく語り続ける。

リーフ「大人になるにつれて、しきたりや周囲の目線、責任、期待…
    色々なものに塗り固められて、裸の自分が出せなくなる。
    失敗できなくなる、自分に正直でいられなくなる。
    もちろんそれは、社会で生きていく上では仕方のないことかもしれない」
クロム「……」

290 名無しさん :2013/08/10(土) 02:44:28

一見繋がらない内容に思えるが、何故かクロムには聞き流せなかった。
剣に込められた力が、徐々に弱まっていく。
それは、リーフの言葉にクロムも心当たりがあったからかもしれない。

クロム(…純粋にこの町の人達を守りたい、その想いは今でも変わっていない)

しかし、部下がつき、顔を覚えられ、人々から期待を向けられる内に、
徐々にプレッシャーがかかっていた事は紛れもない事実であった。
思えば、ここまでリーフの行動を咎めたのも、重圧に圧されての事だったのかもしれない。

兄の内心の葛藤を見透かしたかのように、リーフの語りは続く。

リーフ「だからこそ、葉っぱ一枚になって、思いの丈をぶちまける。
    身も心も文字通り裸になる。
    こんな日が一日位あってもいいんじゃないかな」
クロム「お前…そこまで考えて」

リーフは笑いながらクロムの言葉を否定する。
その笑いが可笑しさから来るものなのか、誤魔化しなのかクロムには分からなかった。

リーフ「まさか。こんなのは単なるこじつけだよ。
    でも、僕みたいなのでも皆の火付け役になる事位はできる。
    誰でも最初の一歩を踏み出すのは、怖いから」

291 名無しさん :2013/08/10(土) 02:45:08

リーフ「さ、僕の言いたいことは全部言った。
    逮捕してくれてもいいよ」

そう言ってリーフは両手をクロムに差し出した。
しかし、クロムは動かない。

リーフ「兄さん?」
クロム「…俺も焼きが回ったな。
    リーフ、今更何を、と思うかもしれんが…俺に見せてくれないか。
    生まれたままの、お前を」

クロムの言葉の意図する事を理解して、リーフは微笑んだ。

リーフ「兄さん…分かったよ」

そう言ってリーフは、目を閉じてゆっくりと深呼吸をした。
そして次の瞬間、リーフは服を脱ぎ捨てはっぱ一枚になった。
服を脱いで葉っぱをつけるまでに掛かった時間は、実に二秒という短さである。

リーフ「…YATTA!YATTA!」

クロムの目の前で、リーフはYATTAと叫びながら踊り始めた。
一見簡単な踊りに見えるが、まったく恥じる様子もなく全力で踊るその様は、
クロムにある種の芸術性を感じさせた。

292 名無しさん :2013/08/10(土) 02:48:02

毎年踊っているためか、素人目にも分かる迷いや疲れを一切見せない洗練された動きである。
そんな高度な状態を維持しつつも、徐々に声量と速度が増していく。

リーフ「YATTA!!YATTA!!!」
クロム(聞くのと見るのでは随分印象が違うものだな。
    …俺もまだまだ青二才ということか)

クロムが己を恥じていると、ふすまが勢いよく開け放たれロイ達が部屋に入ってきた。
既に彼らは衣服を脱ぎ捨てており、はっぱ一枚だけの状態だ。

セリス「兄さん達が仲直りしてよかった!YATTA!」
ロイ「今年も家族仲良く踊れる!YATTA!」

「「「YATTA!YATTA!」」」

クロム(複数人での踊り…動きはてんでバラバラで掛け声やリズムもあっていない
    しかし、なんだ?この胸に響いてくる熱い感情は…
    俺は、俺は何故ただ見ているだけなんだ?何故、服を着ている―――!?)

勢いに流されてはいけないと理性が語りかけてくる。
しかし、本能は流されることを良しとしている。
クロムはどうしたら良いのか分からずに、ただ悶々とするしかなかった。

293 名無しさん :2013/08/10(土) 02:48:53


その時3人がぴたりと踊りをやめ、クロムの方へ向き直る。

リーフ「YATTA!YATTA!…クロム兄さん」
クロム「!!!」

そして、ほぼ同時にクロムへ手を差し出した。

セリス「もうなんにも恥ずかしがることはないよ」
ロイ「だって、僕たちは」
三人「「「自由だ!!」」」

そこから先、クロムの記憶は途切れている。
気がついたら日付が変わり、部屋で横たわっていたからだ。
ただ、不思議と爽快感が胸を占めている。
昨日まで単なる義務であった仕事が、やりたくてたまらなくなっている。

クロム「…もう寝よう。明日も仕事だ」

何のためにあるのかよくわからないはっぱの日。
でもこんな日が一日位あってもいいのかもしれない……

終わり

294 名無しさん :2013/08/10(土) 02:49:32
以上となります。
感想部分も含めて代理投下していただけると幸いです。

295 名無しさん :2013/08/10(土) 23:46:06
代理投下確認しました。
ありがとうございました!

296 名無しさん :2013/08/13(火) 01:17:26
1レスネタですが…

>>504
ふむ、成程なー。
つまり

「くっ…参った」
「ふむ…かなり進歩したな。
 力負けもしなくなってきたし、予備動作も減ってきている」

「だが、俺を越えようとして剣を振るっている内はまだまだだ。
 目標を持つのは良いことだが、それだけでは足りない」
「どうすればいいんだ?」
「俺の師の言葉だが、武を楽しむ事だ」
「楽しむ?」
「そうだ。
 己を鍛え、強者と戦う事全てをだ。
 さすれば敵は無く、戦士としてこの上ない領域まで自然と達するらしい。
 …最も、偉そうに能書きを垂れている俺もまだそこまでの境地にはたどり着けていないがな」
「…今の俺には楽しむ余裕なんかない。
 ただ、あんたに勝ちたいだけさ」
「ああ、今はそれでいい。
 頭の悪い俺でも理解できたんだ、いずれ分かる」

とか、

「アイク兄さん、最近なにかと機嫌が良いよね」
「そう見えるか?だとしたら、あいつ――パリスのおかげかもな」
「パリスさんがどうかしたの?
 強い練習相手だから、とか?」
「戦いがいがある相手であるのもそうだが…
 あいつのおかげで、俺は教える歓びを知る事ができた」
「ああ。俺にとって武とは、これまでただ己を高める為だけのものだった。
 しかし、あいつという弟子を持ち、自分の教えが生きているのが楽しくてな」
「へぇー、アイク兄さんって教えるのも上手いんだね」
「いや、前にワユに教えた時は全然ダメだったんだが…
 あいつとは相性が良くてな。まるで他人とは思えん」

みたいな感じか

297 名無しさん :2013/08/14(水) 23:24:18
代理投下どうもです!

298 TMR(of ephraim) 異伝 :2014/04/21(月) 16:32:00
BONUS TRACK 兄弟家以外(多少ゲスト参加してる)でHOT LIMIT

エリウッド 「YO!SAY,」   蝶(YO)!サイコー(SAY)!歌い出しGETだぜ!
ティアモ  「夏が胸を刺激する」  ガーン、最初取られた…OTL
サザ    「ナマ足 魅惑の」   ミカヤミカヤミカヤミカヤミカヤミカヤ
クロム   「マーメイド」     姉さん姉さん姉さん姉さん姉さん姉さん                
漆黒    「出すとこ出して」   身の程を弁えよ!↑月光
ブラッド  「たわわになったら」  俺にも出番があるのか!
セティ   「宝物の恋は」     ティニー、君とのロマンスは宝物の恋そのものだ
ティニー  「やれ爽快っ」     セティ様も宝物の恋(やらないか)に目覚めたのですか?
        
ルキナ   「ゴマカシきかない」  断崖絶壁…OTL       
セレナ   「薄着の曲線は」    胸だけ遺伝された…OTL
鬼ノアール 「確信犯の」      この貧乳(笑)共が!
デジェル  「しなやかなSTYLE」  またいつもの病気が… 
バジーリオ 「耐水性の」      貧乳を嘆くなんて負け犬のいいわけさ…
フラヴィア 「気持ちに切り替わる」 あーあ、死じまった馬鹿な奴だ
チキ(大人) 「 瞬間の眩しさは」   三千年後には私みたいに大きくなるわよ!
ナギ    「いかがなもの」    人間は生きてられないわ…
   
ヴァネッサ 「ココロまで脱がされる」ヒーニアス様…ステキです…
フォルデ  「熱い風の」      君も俺の風を感じてみないかい?
カイル   「誘惑に」       お前はまたご婦人を誑かす発言を!
ルーテ   「負けちゃって」    私は負けません、私優秀ですから…        
アスレイ  「構わないから」    さすがルーテさんですね
ターナ   「真夏は」       エフラムも君に俺の風を感じてみないかい?って言ってもらいたいな
ノール   「不祥事も」      これが私の安らぎです…
ヨシュア  「君次第で」      ↑プレイヤーの腕ではどうにもならん
 
↓ここのサビだけMITSUYA−MIX ver.に変更
サウル   「妖精たちが」     エレンギネヴィアセシリアイグレーヌユーノミレディブルーニャイドゥンさぁーん!
ドロシー  「夏を刺激する」    このエロ神父が…
リリーナ  「はじける地上の」   海といえばダロスゴンザレスローローギースファーガスダーツホークアイドズラガレットセンシガルシアノムスコロスに決まってるわ!
セイン   「マーメイド」     違いますレベッカルイーズイサドラフィオーラセーラプリシラウルスラさん、そしてリンディス様です!
セーラ   「派手な太陽」     それも違うはリフボア?トムスミシェランメディウスガレットワレスデキンハンザームスタファーセルバンテスよ!
エルク   「味方に付けたら」   竜に喧嘩売らないでよ…
カアラ   「宝物の恋が」     バアトル、おぬしはいい男だな
バアトル  「できそうかい?」   これが噂の…こ、こい?うおおおおおおおお!!!

299 TMR(of ephraim) 異伝 :2014/04/21(月) 16:32:50
ロドルバン 「キミじゃなくても」  お前体力だけが取り柄だよな…
トリスタン 「バテぎみにもなるよ」 うるさい、他にもあるはずだ!
ラドネイ  「暑いばっかの」    ヨハヨハは鬱陶しい…男嫌い…
ジャンヌ  「街じゃ憂うつで」   視線貰えるだけだけでも贅沢ですよ…
カリン   「スキを見せたら」   ねえ、オルソンさん!
イリオス  「不意に耳に入る」   俺はオルソンじゃねえって言ってんだろ!
ラケシス  「サブいギャグなんかで」君が欲しいだなんて…エルト兄様以外の人は好きになれないわ
イーヴ   「涼みたくない」    それはよろしいのですが…
   
シーダ   「むせ返る熱帯夜を」  マルス様…
エスト   「彩る」        アベル…
クレア   「花火のように」    アルム…←アルム「……すまぬ」
カチュア  「打ち上げて」     マルス様…←マルス「……すまぬ」  
パオラ   「散る想いなら」    アベル…←アベル「……すまぬ」
リンダ   「このまま」      マリク…←マリク「……すまぬ」
ニーナ   「抱き合って」     カミュ…←シリウス「……すまぬ」
シリウス  「焦がれるまで」    何度もすまぬ
      
ガーネフ  「妖精たちと」     チキかわいいよチキ
ルドルフ  「夏をしたくなる」   ルドルフは なぜかこうげきしてこない!!
アルヴィス 「熱い欲望は」     KINISIN KINSIN ←シグルド「お前とは決着をつけるべきだな」
ゼフィール 「トルネイド」     ぬぅぅん、王者の劫渦(バシリオス・ディーネー)
ネルガル  「出すもの出して」   リムステラ×10000
リオン   「素直になりたい」   エイリーク……僕、君に言いたかったことがあるんだ
アシュナード「キミとボクとなら」  ラジャイオンと儂
ファウダー 「I’ts All Right」   これが運命!

ネフェニー 「都会のビルの海じゃ」 田舎者で恥ずかしいじゃけん
イレース  「感じなくなってる」  その…満腹感というものですか?
ヘザー   「キ・ミ・を」     私が満足させてあげちゃうわ♪
ルキノ   「冷えたワインの」   エリ子とどこまでいったの? (カリルの酒場)
ジョフレ  「口吻で」       まったく…←エイミ「じょふれしょーぐん なみだめ」
ハール   「酔わせて」      食べ過ぎたな…ねむい
マカロフ  「とろかして」     二日酔い、あーだりぃー
エリンシア 「差し上げましょう」  ↑二人 働かないならブッ飛ばして差し上げましょう

ワユ    「妖精たちが」     スタミナラーメン辛さ流星で! (海の家)
アイラ   「夏を刺激する」    へい、お待ちっと
マリカ   「ナマ足 ヘソ出し」  ナマ足(ソードマスター)とヘソ出し(アサシン)どっちがいい?
ブリギッド 「マーメイド」     私はソードマスター派だよ、アサシンだと瞬殺するからねぇ…
ジェニー  「恋にかまけて」    フフフ…恋人ですか教えません
ティータ  「お留守になるのも」  ジークどこに行ってしまったの?←ジーク「……すまぬ」
シルク   「○○○○的にも」   アンテーゼ様的にもオールオッケー♪
アルバイン 「オールオッケー!」  では行くぞ!シルク←「どこまでも御供します」
     
エリウッド 「YO!SAY,」   蝶(YO)!サイコー(SAY)!
ヒーニアス 「夏を誰としたくなる?」エイリークに決まっている!
ハーディン 「一人の寝の夜に」   ニーナーーーーー←カミュ「……すまぬ」
アトス   「You Can Say Good Bye」畜生ーーっ、何で弟子がモテるんだよーー
セシリア  「奥の方まで」     ↑その弟子の弟子ですけど…
アーダン  「乾く間ないほど」   男はつらいぜ…
ティアモ  「宝物の恋を」     最後の〆は私で決まり!クロム様…私と宝物の恋を…
ビラク   「しま鮮花?」     やらないか?←ティアモ「また取られた…OTL」

300 名無しさん :2014/04/21(月) 18:15:37
>>298-299 代理投下ありがとうございました

301 名無しさん :2014/05/22(木) 00:51:52
規制だかなんだかよく分からんが2ちゃんに入れないのでこちらに投下。どなたか投下していただけると助かります

302 名無しさん :2014/05/22(木) 00:52:34
やった!ねんがんのきずなのたねをてにいれたぞ!


リーフ「ハァハァ…これで僕もサラと同じようにアルテナおねいさんやエーヴェルおねいさま、セルフィナさんやルイーズさん、セシリア先生と……ブババッ!……さらには何れおねいさん達と支援Sになって、こっこd…!」


ロイ「……さっきリーフ兄さんがすごい勢いで地獄への片道切符レスキューで連れていかれたよ」
マルス「まぁ、いつもの事だしほっとこうよ」
ロイ「そうだね」
マルス「所でロイは誰との間にその種を使うの?」
ロイ「えっ…、そ、そうだなぁ…」
マルス「絆の種ってさ、絆を深める相手とキスしながら食べなきゃ意味ないんだって♪エフラム兄さんが言ってたよ」
ロイ「!…//」
マルス「さぁ、幼なじみから女教師に至るまであらゆるフラグを持つハーレム少年!ファーストキスは一体誰の手に!」
シグルド「…そんな事は絶対に許さぁぁん!」
ロイ「シグルド兄さん食いつくの早過ぎるよ!…それに、僕にはき、きすなんてまだ早いし…!半分こにして一緒に食べればちゃんと効果あるんでしょっ!だったら僕…!//」
マルス「顔真っ赤にしちゃって、モテ男のくせに相変わらずウブだねぇきみは」
ロイ「そう言うマルス兄さんはどうなのさ」
マルス「…僕はいずれシーダと結ばれるのは確定的だし、今更絆の種の力に頼るってのもねぇ。……シグルド兄さんはやっぱりディアドラさんと?」
シグルド「うむ。ちゃんと場に相応しい台詞も考えたんだぞ。『ディアドラ、俺はきみと絆のキスが出来ない運命なんて認めない!』…どうだ、我ながら惚れ惚れとする口説き文句だ」
マルス「う、うーん。まぁいいんじゃない?」
ロイ「シグルド兄さんらしいと思う、よ」


セリス「うーん…どうしよっかなぁ」
ロイ「セリス兄さんはどうしたの?」
セリス「うん、あのねロイ。ユリア、ラナ、マナ、ラクチェ、リーン、ラドネイ、それにユリウスもいるし、どうやったら絆の種を均等に分けられるかなぁって思ってるんだけど…」
マルス「そんなの簡単だよ。きみがこの娘こそはって感じる女の子とキスして絆を深めあえばいいさ」
ロイ「あっ、マルス兄さんまたそんな事を…!」
セリス「き、き、キス!?駄目だよそんなの!運命の人としかキスなんかしちゃいけないんだってシグルド兄さんも言ってたし!」

303 名無しさん :2014/05/22(木) 00:53:41
マルス「おやおや、そこまで徹底しちゃってるのかい?こりゃ弟のロイに先越されるのも時間の問題、かな?」
ロイ「僕だって軽々しくそんな事しないってば!」


──────────────

ヘザー「リンちゃ〜ん!絆の種を手に入れたんですって?早速私と絆を深めましょうよ〜!」
リン「け、結構ですっ!私女の人と絆なんて深めたくないですから!」
ヘザー「またまた恥ずかしがっちゃって!なんならフロリーナちゃんと私と変わりばんこで絆のキッスを交わしちゃってもオールOKよ♪」
リン「だからフロリーナとはそう言う仲じゃっ…!って、いやぁぁぁぁ!」
ヘザー「種を口に入れてスタンバってるのよ、さぁ早くいらっしゃい!」
リン「いやぁぁぁぁあっ!女の人と絆のキスなんてするくらいならヘクトルとキスする方が数倍マシよぉぉぉ!」
ヘザー「待ってぇリンちゃ〜ん!」


ヘクトル「……へぶしっ!…ん、なんか妙だな。急に寒気が…」
ビラク「うほっ、へっきゅん。この日の為に絆の種という俺との愛の勲章を手に入れてくれたんだね…」
ヘクトル「…へ?」
ビラク「さあ俺の胸元に飛び込んでおいで♪絆の接吻といこうZE!」
ヘクトル「ぎゃぁぁぁあ!冗談じゃねぇっ!なんでお前とキスなんかしなくちゃならねぇんだよぉぉぉ!お前とキスなんかするくらいならリンとキスした方が何倍もマシだぜぇぇっ!」
ビラク「うほっ!俺に尻を向けるのか!?いいよ。こいよへっきゅん、このグラディウスで……ry」


リン「ちょっとヘクトル、アンタみたいなピザとのキスなんて絶対したくなんかないんだから勘違いしないでよね!」
ヘクトル「俺こそお前みたいな野生児とのキスなんかごめんだぜ!つーか今はそんな事より……!」


リン「助けて!フロリーナ!」
ヘクトル「助けて!ファリナ!」

シグルド「兄妹間でのキスと聞いて…。百合や迫真はともかく、KINSHINキッスは許さんぞぉ!」



フロリーナ「お姉ちゃん大変!ヘクトルさまとリンが…!」
ファリナ「ああ、またやってる!しょうがない、助けにいってやるか」
フィオーラ「エリウッド様とのとろけるような口付け…ディープキス……ハァハァ!」
ファリナ「ほら、姉貴もエリウッドさんとの妄想垂れ流ししてないで手伝ってよ!私1人じゃとてもヘクトル様かつげないよ!」


結果、紋章町全体がカオスと化した。

304 名無しさん :2014/05/22(木) 21:08:42
>>302-303
代理投下したよ

305 名無しさん :2014/05/22(木) 21:21:15
>>304
代理投下ありがとうございました!

306 名無しさん :2014/06/16(月) 23:39:55
自分も暇な方、どなたかよろしくお願いします

307 あそぼロイちゃん :2014/06/16(月) 23:41:33
部屋の掃除をしていたらなつかしい幼児向けビデオを見つけたのでパロディ書いてみた。
元ネタが超マイナーアニメなので知らない人はスマヌ




みんな おもしろい かお〜
でっかいのや ちっこいの〜
ながいか〜お まるいかお〜
(天↑空↓!!)
おっきな こえだな〜


あおい かみいろ たくさん
あかや みどりも いるよ〜
ぎんいろに ちゃいろ
いでん なのかな?


ロイちゃん あっ
リーフちゃん そっ
セリスちゃん ぼっ
アルム(セリカ)ちゃん おっ


ロ〜イちゃ〜ん
あそぼ あそぼ!





1話『お兄ちゃんはつらいよ』

マルス「リンねえちゃん、ぼくとおにごっこしよう?」
リン「ごめんね、おねえちゃんちょっといまマルスとあそんでられないの!」

アルム「セリカ、おままごとしよう。ぼくたちしんこんホヤホヤのふうふだよ」
セリカ「ごめんアルム、おままごとはあとで!」

リーフ「おねえちゃん、リーフにえほんよんで〜!」
ミカヤ「ごめんね、ロイがお腹を空かせて泣いてるから今は駄目なの」



エリンシア「よしよし。いい子ねロイちゃん」
リン「おねえちゃんわたしにもロイだっこさせて〜!」
セリカ「つぎはあたし〜!」
ミカヤ「はいはい、順番にね」

三人「うわぁぁぁん!ロイなんかキライだぁぁぁ!」


ミカヤ「ああ、また飛び出していっちゃって…。甘えん坊さんなんだからあの子達は全く……」


エフラム「…セリス。セリスはおにいちゃんとあそぼうな…」
セリス「……いやっ!」
エフラム「セリスはおにんぎょうあそびがすきなんだろ?いっしょにあそぼう?」
セリス「セリス、エフラムにいちゃんきらいっ!シグルドにいちゃんがいいっ!」
エフラム「orz」
シグルド「ま、まぁ弟ってそういうもんだよ…」


結局今も昔もセリスにとってエフラムはうざったらしい兄であるのは相変わらず、なようで…。


2話『末っ子にとってのおにいちゃん、おねえちゃん』

ミカヤ「あら、ロイ。お絵描きしてるの?」
エリンシア「上手にクレヨン使えたね。いろんな髪色の子がいっぱいだわ。赤い髪の男の子は誰かしら?」
ロイ「えいうっとおにいちゃん!こっちが、ろい!」
エリンシア「まあまあ、仲良くおてて繋いでるのね」


ミカヤ「こっちの剣を持ってる青い髪の子はだぁれ?」
ロイ「しぐるとおにいちゃん、あいくおにいちゃん、くろむおにいちゃんだよ。さんにんで、とらいあんぐりゅあたっくのれんしゅうしてるの。そのとなりにいるのは、あるむおにいちゃんとせりかおねえちゃん。ふたりでけっこんしきしてるの」


ミカヤ「…じゃあ、お人形遊びしてるのは?」
ロイ「えいりいくおねえちゃんと、せりすおねえちゃんだよ」
エリンシア「セリスちゃんは……。ま、いっか」

可愛らしいピンクのドレスに、おさげ髪の子。ロイは勿論、兄弟の誰もがセリスが女の子だと当時信じてやまなかったので、何も言えなかった。


エリンシア「こっちで緑髪の女の子に追いかけられてる4人は?」
ロイ「えふりゃむおにいちゃんとへくとるにぃにと、まるすにいちゃん!それからリンにいちゃん!」
ミカヤ「えーっと…あのね、ロイ。リンは確かに男の子達に混じって遊んでる事が多いしソーンバルケさんみたいな剣士になるのが夢だって言ってるけど…女の子なの。リンていう名前はね、お父さんとお母さんが凛とした綺麗な女の子に成長しますように…って付けた名前なのよ。だからお姉ちゃんてちゃんと呼んであげようね」
ロイ「え…?だってカオにバンソーコーはったり、かみがみじかいのはオトコのくんしょうだってヘクトルにぃにがわるぐちゆってたもん…」
エリンシア「ヘクトルちゃん!」


それまでショートカットオンリーだったリンが急に髪を伸ばすようになったきっかけは「ロイに兄ちゃんと呼ばれショックだったから」、なのかも知れない。

308 名無しさん :2014/06/17(火) 16:16:44
代理投下しました

309 名無しさん :2014/06/19(木) 21:35:27
投下ありがとうございました

310 TMR :2014/11/10(月) 14:17:25
連投規制になったのでどなたか代理投下お願いします。

☆機体名にキャラ等の名前が含まれている人達。
ガイア  → ガイア(黒,2000、橙,2000)
↑また過去作でガイア(黒い三連星)  …ドム(※過去1000) としてミーシャ同様に過去作で登場していた。
ノルン  → バンシィ・ノルン(3000)
↑サジ同様にまさかの人選。機体とまったくイメージが違うのは突っ込まないで下さい。
ヒース  → ハイぺリオン(2500)
↑乗っている竜の名が、ハイぺリオンだからというだけのこと。

☆機体名に乗っているキャラと二つ名が同じ人達。
シグーネ …  (白い悪魔)   →ガンダム(1500)
ロイド  …   (白狼)     →高機動型ザクⅡ改(1500)
ジスト  …   (砂漠の虎)   →ラゴゥ(1500)



☆使用している専用武器繋がり
マリク(エクスカリバー)  →インパルス(シン,2500、ルナマリア,2000)
アイク(アロンダイト)   →デスティニー(3000)
↑アイクも何とか参加資格を得られるようにした配慮でもある。マリクは選択肢が拡大する結果に。
 ケルベロス?さすがに犬がガンダムに乗るのは無理があるような…

☆その他、超こじ付けです…はい。
ヴォルツ(ひろし) → アリー・アル・サーシェス …アルケー(2500)
↑傭兵サーシェスこと焼け野原ひろし(CV藤原啓治)。ひろし繋がりで関連性を、これくらいはいいですよね!
シリウス(カミュ) → クワトロ・バジーナ … 百式(2500)
↑私は○○、それ以上でもそれ以下でもない…という台詞と仮面と金髪繋がりで…ちょっと危ういか。
 ………

311 TMR :2014/11/10(月) 14:18:05
これまで記載した関連性をまとめたのが以下の通りです。
☆高コスト(3000)
ウイングゼロ        …マルス   Ξ    …マリク   ダブルオー  …サジ
ウイングゼロEW      …マルス   ∀    …ローラ   ゴッド    …カイン、シーダ
ストライクフリーダム    …ゴードン  DX   …カイン   デスティニー …シン、アイク
バンシィ・ノルン      …ノルン   エピオン …ナバール
クロスボーンX1フルクロス …ジュリアン ターンX …ナバール
☆準高コスト(2500)
百式    …シリウス   ハイぺリオン     …ヒース   パーフェクトストライク …ナバール
キュベレイ …ミネルバ   シュピーゲル     …ハーディン ウイングゼロカトル   …マルス
X     …カイン    Xディバイダー    …ジャミル  ∞ジャスティス…マルス、ゴードン
レジェンド …アベル、レイ プロヴィデンス    …アベル   ストライクノアール…フレデリク、パリス
インパルス …シン、マリク クロスボーンX3   …ジュリアン アストレイレッドフレーム改    
アルケー  …アル、ひろし トールギスⅢ     …ナバール  …カイン、ジュリアン
試作2号機 …ハーディン  ヴァサーゴCB    …マリク   
バンシィ  …マリータ   デスサイズヘルEW  …アベル   
フリーダム …ゴードン   ヘビーアームズ改EW …マルス
☆中コスト(2000)
ガンダム    …シグーネ   カプル&コレンカプル        …ドーガ
F91     …パオラ    ガナーザクウォーリア        …ホーク
ドラゴン    …ジュリアン  クロスボーンX2改         …ナバール、ガザック
アッガイ    …ミネルバ   アストレイレッドフレーム      …カイン、ジュリアン
ゲルググ    …ハーディン  アストレイブルーフレームセカンドL …カミュ
ストライク   …ゴードン   高機動型ザクⅡ改          …シン、ロイド
Ζ       …ルカ     高機動型ザクⅡ後期型        …カミュ
フォビドゥン  …シャ二ー   ガーベラ・テトラ          …シーマ
スターゲイザー …ロイ     ガイア黒              …ステラ、ガイア
サンドロック改 …マルス    ガイア橙              …アベル、リュート、ガイア
クシャトリヤ  …マリータ   インパルス             …マリク、ホーク
☆低コスト(1500)
Ez−8  …オグマ、カイン  デュエルAS …カイン    ラゴゥ    …アベル、リュート、ジスト
陸戦型   …オグマ、カイン  アレックス  …クリス    ベルガギロス …ナバール、ガザック
ジンクスⅢ …グレゴ、レンハ  ザク改    …ワイズマン  イフリート改 …ミシェイル
 ………
このネタは本編中に取り入れ、以下の人達のいずれかがプレイするためにゲーセンに登場する予定です。
≪マルス、カイン、アベル、ゴードン、ドーガ、シーダ、オグマ、ガザック、ジュリアン、ナバール、マリク、
 ハーディン、ミネルバ、パオラ、ミシェイル、カミュ(シリウス)、サジ、クリス、ノルン、リュート、ルカ、
 ジャミル、ワイズマン、ひろし、ホーク、マリータ、ロイ、シャ二ー、シン、レイ、シグーネ、アル、ヒース、
 ロイド、アイク、ステラ、ローラ、フレデリク、ガイア、グレゴ、パリス、レンハ、+α≫

 ………
カチュア 「私の声って…ガンダムではマルス様に“お前を殺す”と言われた人だったのね。
      なら…マルス様!早く私を殺しにいらっしゃーい!(これで私とマルス様は相思相愛のカップル)」
ヴォルツ 「お〜こんなところに居たのか、しんのすけ!殺してとか頭おかしいんじゃねーか?」
カチュア 「何よ、私の愛の叫びにケチをつけないで!それにしんのすけって…もしかして私のこと!?」
ヴォルツ 「ああ、そうだ。世界(野原)ひろしあんたのことを『しんのすけ』と呼べるのは俺だけだ!」
…というわけで中の人繋がりのカチュアとひろしのオチでした。
 〜TMR(of ephraim) 異伝3 完 〜

312 TMR :2014/11/10(月) 14:19:00
以上となります。ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

313 リン、家出する!?その壱 :2014/12/06(土) 00:47:48
規制に引っ掛かっちまったんで、どなたかよろしくお願いします。


思わず顔が真っ赤になった私の事を察してなのか、ファリナがフィオーラさんに軽く突っ込みを入れる。


……え、エリウッドの裸とか、そんなの私だってっ……!
確かにエリウッドに限らず小さい頃は兄さん達と一緒にお風呂に入ったり同じお布団で寝たりもしたけどっ……!
ああ、もう!想像したら益々ドキドキしてきちゃうじゃない…!


「リン…」
ふと、不安げに私の顔色を伺うフロリーナと目が合う。
「…へぅっ!?な、何フロリーナ」
「……リンたらすごい汗…それに顔も赤いよ?雨風にうたれて風邪でも引いた?」
「っ!…あ、はは!そ、そうみたい…!さっきからどうも熱っぽくって!」
まさか最近男運無さ過ぎて兄(主にエフラム兄さんとエリウッド)とあんな事やこんな事する妄想に耽ってるなんてとてもじゃないけど言えなくて、私は悪いなとは思いつつ笑ってごまかした。
「そうなんだ。今日は早く寝た方がいいよ?」
「寝るって…?まさかリン、あんた今日ここで泊まってく気なの?」
「それなんだけどお姉ちゃん。実はこういう事情があって……」


「…ふーん、家出…ねぇ」
「リンは兄弟も多いんだもの。私達には分からないぐらいの苦労だって、きっとあるはずよ?」
「確かに事情は違うけど、私もバイトの都合で度々家を空けた事があったな。まぁ、家出の回数だけなら姉貴が一番だったけど」
「わ、私…?」
ちょっと意外だった。(エリウッドへの異様な執着以外には)極めて真面目でしっかり者タイプのフィオーラさんでさえ、家出した事があるなんて。
「やだな、姉貴。なんも覚えてないの?……最初は…確か中2の時だったかな。たまたまエリウッド様がニニアンと二人きりでいるのを目撃して…」
「!」
「そしたら姉貴、『エリウッド様を殺して私も逝く〜』なんて言っちゃって」
「や、やめなさいよ!私達だけならともかく、今はリンもいるんだから…!」
「……」
フィオーラさん…本当にエリウッドの事が好きなのね。
耳まで真っ赤にしてファリナの口封じに出ようとする彼女の姿を見て、私は改めて感じる。
こんなに一途な彼女や、ニニアンがすぐ傍にいるのに、エリウッドってば…ちょっとは気付いてくれたっていいのに……。
勿論、私の事も…。やだ何考えてるのよ私……!
「リン、急に黙り込んじゃってどうしたのよ?」
「え…あ!な、なんでもないのよ!」
……なんか、不思議な感じだな。
メタな話になっちゃうけど、原作じゃ私と、彼女達3姉妹とはエリウッドやヘクトルを巡る言わば恋のライバルポジションなのよね。
……べっ別に二人の事をそういう目で見た事はないけどっ!
お願いだから今のはシグルド兄さんには絶対内緒ね!



「…リンと久しぶりに一緒のお泊まりだなんて、なんだか嬉しいな!」
この日はファリナやフィオーラさんとも相部屋で、半年ぶりくらいにフロリーナと同じ布団に入って寝る事になった。
別に仲の良い女の子同士だし、これくらい普通よね!?
普段はあんなに恥ずかしがり屋さんなのに、こんなにはしゃいじゃって。本当にこの子といる時はセリカの他に自分に妹がいるような気分になっちゃうわ。
……そんな感傷に浸ってた私の視界に、あるものが映る。
「……ところでフロリーナ。この枕カバーって…」
枕カバーにプリントされたのは、見慣れた青髪の人物。
「え…ぇっ…!へ、ヘクトルさまのっ…枕か…ふぇっ!」
…やっぱり「アイツ」ね。

「……ハァハァ、エリウッド様…ハァハァ」
他方、部屋の隅の方ではさっきからフィオーラさんがエリウッドの枕カバーした抱き枕を……。
わ、私もたまにエリウッドやエフラム兄さんとの妄想に耽っちゃう時もあるけど…流石にここまでではないわよね!


はぁ…なんだか眠くなってきちゃった……。

続く・・・

314 名無しさん :2014/12/06(土) 00:59:10
>>313
代理投下しました

315 名無しさん :2014/12/06(土) 23:56:24
>>314
投下ありがとうございました!

316 白馬に乗った王子様(※KINSHINネタにつき注意) :2015/01/13(火) 23:23:26
本スレが落ちてしまっているようなのでこちらに。
すみませんが復旧した時間にどなたか本スレに投下していただけると助かります!


リン「(私の危機に颯爽と駆けつけてくれるなんて…//あの剣術…いいえ、槍術は…エリウッド…?それともエフラム兄さんかしら…?どっちにしても…あぁん//)」
兄弟家で白馬に跨がる人物は他にシグルド、エイリーク、セリス、リーフがいるはずなのだが、エリウッドやエフラムに直結するのが彼女らしい。
そんな妄想に浸っていると、さっと手を差し伸べられた。
「…大丈夫かい、リンディス様」
リン「えっ…あなた…、あなたは…?」
零れる笑みが眩しい金髪の騎士。そう、何を隠そう何故かイケメンパラディンになったヘザーなのだが、事情を知らぬ彼女が気付くはずもない。
リン「(…ラスともケント先輩とも…エリウッドともエフラム兄さんとも違う男の人だけど……やだ、カッコイイ…//)」
ヘザー「…怪我はないかし…怪我はない?」
リン「ええ…、騎士様が助けて下さったから…」
ヘザー「(リンちゃんたら顔真っ赤にしながら見つめちゃって…)」
リン「所で、あの…どうして私の名を…?どこかでお会いした事が…?」
ヘザー「私はHZ。ずっと貴女にお会いしたかったのだ…リンディス様…(なんて、こんなくさすぎる台詞、ドン引きされちゃうわよねー)」
リン「…リンディス様だなんて…。リンって呼んでくれない…?//」
ヘザー「(えっ!?リンちゃんてこんなくさい台詞が好みなの…?)」
リン「それで、HZはどうしてミレトスへ?私、トラキア地区に用事があるの。良かったら一緒に…」
ヘザー「うむ、いいだろう」
リン「…いいの!嬉しい…。私は草原の剣士、あなたは私の王子様…あっううん!とにかく一緒に行きましょ」


一方、グランベル商社では…
アレク「…バーハラの夜景を一望しながら酔いしれて…なんてロマンチックじゃないですか、シグルド様」
シグルド「うむ。ディアドラの嬉しそうに微笑む顔が目に浮かぶようだ」
アーダン「……ハァ(恋人との聖夜か。きっと俺には一生縁がないだろうな)」
シグルド「む…!!」
ノイッシュ「どうされました、シグルド様」
シグルド「…リンに…彼氏が……エリウッドでも、エフラムでもない彼氏が出来た!(ガッツポーズ)うぅ、兄さんは感動で涙が止まらんぞ…!」
ノイッシュ「は、はぁ…」


ヘザー「……その為に遥々トラキア地区に行く事になったとは、リンは家族思いなのだな」
リン「そんな…//恥ずかしくなっちゃうじゃない。…ね、手を繋いでもいい?」
その様子を二人に見つからないようにじっと見守るエリウッドとエフラム。
エフラム「……」
エリウッド「…なぁ、僕達どう考えても場違いじゃないか?二人共、とても好き合ってるように見えるけど」
エフラム「お前、それでもリンの兄か?」
エリウッド「そう言われてもな。リンディスが彼を心から愛してるなら、それはそれでいいじゃないか」
それからしばらくして、二人はクリスマスツリーを眺めるベンチに腰掛けた。
リン「……姉さん達にあなたの事を紹介したいの」
ヘザー「姉さん達?リンの姉上なら、美人だろうな。でもどうして?」
リン「姉さん達は…私の事を同性愛者だと思い込んでるわ。でも、私は…」
ヘザー「同性愛!?素晴らしいじゃないの!」
リン「え…」
ヘザー「な、なんでもない!すまぬ…」
リン「それに、シグルド兄さんにもよ」
ヘザー「シグルド兄さん?(兄弟家の男連中ってやたら多かったわよね、どれが誰だかさっぱり分からないわ)」
リン「我が家の長男だけど、私にとっては父さんみたいな人なの。
……実を言うとね、私…エリウッドやエフラム兄さんの事が好きだったの…。
二人の事を想うだけで、胸が苦しくて眠れない夜もあるぐらいに…。
でもそれは許されない想いなのよ、だって私達は血の繋がってる兄と妹…。シグルド兄さんは、誰よりKINSHINが嫌いな人だから…私、知らず知らず迷惑かけてた」
ヘザー「……」
リン「でも、これからは姉さん達や兄さんに胸を張って言える!もう私はレズでもKINSHIN好きでもないわ!だって…こんなにもあなたの事が好きなんだもの!(迫真)」

317 白馬に乗った王子様(※KINSHINネタにつき注意) :2015/01/13(火) 23:26:47
エリウッド「……」
エフラム「…エリウッド、さっきから固まってるがどうしたんだお前」
エリウッド「…なんだろう、聞いてはいけない何かを聞いてしまったような気がする…。通りで最近ヘクトルが気に掛けてくるはずだよ…」
エフラム「?…すまん、遠回しな言い方では理解出来んのだが」
エリウッド「とにかくティルフィング制裁には気を付けないと…うう、胃が…」


ルーテ「た、大変ですアスレイ!」
アスレイ「どうしましたルーテさん」
研究所に戻ったルーテは、彼女にしてはやけに慌ただしい様子でアスレイを呼び出した。
ルーテ「試験瓶が…兄弟家のセリスさんに試していただく為に用意したテスターが何度確認しても4つしか見当たらないのです!」
アスレイ「道中で落としたのでは?丁度ヘザーさんに追い掛けられて逃げるのに夢中でしたし…」
ルーテ「道中で落とした…となると、ヘザーさんにあの小瓶を拾われている可能性が高…はっ!マズイですよ!」


一方、シーダとの散策を終えたマルスが兄弟家へ帰ってきた。
ヘクトル「おう、マルスじゃねぇか。お前もたった今帰りかよ?」
エイリーク「おかえりなさい、マルス」
マルス「あれ?…家にいるのはヘクトル兄さんにエイリーク姉さんだけですか?」
エイリーク「ええ。今日は兄上も家に残ると仰っていたのですが、何故かいらっしゃらないようですね」
マルス「…リン姉さんもいませんね」
ヘクトル「…俺、フロリーナん家に行ってたんだが…見掛けなかったな。アイツがそれ以外に出掛ける場所なんかあるかよ?」
マルス「まさか、ラスさんやケントさんの所へ?…はは、まさかね。どうせフラれて戻ってくるだけだし」
エイリーク「(そう言いつつ出掛ける支度を始めるなんて、素直じゃないですね…)」

318 白馬に乗った王子様(※KINSHINネタにつき注意) :2015/01/13(火) 23:27:23
エリウッド「…ただいま」
ヘクトル「?…エリウッド?それにエフラムじゃねぇか。お前ら、一体どこほっつき歩いてたんだよ!?」
エフラム「ピザ、今はデカい声を張り上げてケンカしてる場合ではない。それと…エイリーク、お前は部屋に戻っていろ」
エイリーク「?…兄上?どうかなさったのですか?」
エリウッド「リンディスがボーイフレンドを兄弟達に紹介する為に我が家に向かっているんだ…」
ヘクトル・マルス「リン(姉さん)がボーイフレンドを紹介?」
ヘクトル「ダーッハッハ!そりゃ絶対有り得ねぇよ!お前は糞真面目だからな、ホラでも吹かれたんじゃねぇのか?」
エリウッド「…本当の事だ、実際に彼女がボーイフレンドと一緒に歩いてるのを見たんだ」
マルス「……その話、詳しく話して貰えます?」
エリウッド「構わないが…、そうだな…我が家に突然HZという金髪の男性がリンディスに会いたいと押し掛けてきて…」
ドタン!バタン!
その時、兄弟家の扉を蹴破るかのような勢いでミカヤとエリンシアが家に駆け込んできた。
ミカヤ「ついにリンに春がやってきたと聞いて急いでお店を切り上げてきたわ!」
エリンシア「…して、気になるリンちゃんの新しい彼氏さんの体脂肪率は…!?ハァハァ」
ヘクトル「どあっ!?姉貴達自重!!」
ミカヤ「お姉ちゃん達、エリウッド達とリンのボーイフレンドについて大事なお話があるからヘクトルとマルスは自分のお部屋で待ってなさい」つワープの杖
ヘクトル・マルス「人でなしーっ!」
エリンシア「あ…エイリークちゃんはいていいんですのよ」
エイリーク「は、はい…」
兄弟一同によるカオスワールドが展開されていた時である。
ガチャリ。
玄関の扉が、重々しく開いた。
リン「ただい…」
ミカヤ・エリンシア「リンちゃん!」
リン「キャッ!な、なんなのよ姉さん達!…それにエフラム兄さんとエリウッドまで!?」
エリウッド「お、おかえり…リンディス」
エフラム「……」
エリンシア「リンちゃん、あなたお姉ちゃん達に何か伝える事があるのではなくて?」
リン「そうなの!…実はみんなに紹介したい人がいて…。こっちに来て、HZ」
ヘザー「…はじめまして(ミカヤちゃんにエイリークちゃんにエリンシア様…。あぁ、リンちゃんだけじゃなく麗しき姫君にお会い出来て感無量だわ…)」
ミカヤ「…でかしたわリン!ああ、父さん母さん…見てる?ようやく妹が将来を共にする男性(ここ強調)を…」
リン「し、将来を共にって…私まだ高校生なんだけど!いくらなんでも早過ぎるわよっ!//」
エリンシア「KINNIKU要素はイマイチですけれど、とてもお似合いですわ」
エイリーク「本当に。…おめでとう、リン」
リン「ね、姉さん…//」
ミカヤ「…そうと決まればみんなに早く帰ってくるよう電話しなくちゃ!」
エリンシア「今日はクリスマスですものね、リンちゃんの為にも大盤振る舞いといかなくちゃね」
エイリーク「私もお手伝い致します姉上」

リン「あ…行っちゃった……。姉さん達ってば、一度張り切り出すといつもああなのよ。ゆっくりお茶でも飲みたいのに、ごめんねHZ」
ヘザー「リンの姉上は魅力的な女性ばかりだな。一番は勿論貴女だが…」
リン「やんっもう…//」
エリウッド「……」
リン「エリウッド…それにエフラム兄さんも…。彼が私の…彼氏よ…」
エフラム「…認めん!」
エリウッド「エフラム?」
エフラム「…貴様がリンの彼氏だなどと、絶対に認めんぞっ!」
玄関先に立て掛けられていたレギンレイヴを素早く構えるエフラム。
エリウッド「おい、よすんだ!やめろ!」
エリウッドが制止しようと叫んだ時だった。

黒い暗雲が、突如として兄弟家全体を包み込んだ。
エリウッド「こ、これは…!げほっごほっ…、なんてひどい煙だ…。エフラム、リンディス、大丈夫…か?」
エフラム「くっ、貴様…やはりリンを誑かす目的で…!」
ヘザー「…な、なんなのもう〜」
リン「……ぇっ、HZ…?(声が高くなって…?しかもこの声、どこかで聞いた事があるような…!?)」

319 白馬に乗った王子様(※KINSHINネタにつき注意) :2015/01/13(火) 23:33:12
リオン「これで…大丈夫なはずだよ」
ルーテ「助かりました、わざわざグラド大学から来ていただいただけの事はありましたよ」
リオン「所で、今回は一体どんな発明品を?」
ルーテ「チェイニーさんの変身能力からヒントを得た化身の試験薬です。この紋章町でも体格その他で悩みを抱えてらっしゃる方は多いですから、『ガチムチになりたい』と念じればバーサーカーやウォーリアに、
『天馬に乗ってみたい』と念じればペガサスナイトになれると言った具合に…」
リオン「なるほどね(僕も『エフラムみたいな騎士になりたい』と念じれば、エイリークに振り向いて貰えるような、逞しい男になれるかな…)」
ルーテ「どうかなさいましたか?」
リオン「いやいや、こっちの話さ!……それじゃ、僕は失礼するよ…」
ルーテ「……アスレイ」
アスレイ「なんですかルーテさん」
ルーテ「お願いがあります。兄弟家宅付近に散らばってるであろう例の小瓶を見つけてきて欲しいのです。いくら天才の私と言えどもリンさんとは違って同性愛者ではないですから、
ヘザーさんがいるような場所に出向くなど、出来かねます」
アスレイ「はいはい、出掛けてる間に栞代わりにバールの脚を挟むような悪戯はなさらないでくださいよ」

リン「……ぃ…!」
ヘザー「どうしたのだリン、目を丸くして」
イケメンパラディンになっていたはずのヘザーは、声の音程は勿論姿もすっかり元の女盗賊に戻っていた。
リンの目の前が真っ暗になる。
ほんの数時間前に交わしていた会話が、フラッシュバック現象という悪夢として思い返される。

「ねっ…手を繋いでもいい?」
「…あなたは…私の白馬の王子様なんでしょ?」
「家族に…あなたの事を紹介したいの」

リン「……(絶句)」
ヘザー「やっだー、声高くなってるかと思いきや元に戻ってるじゃない。それはともかく…んふ、いつものツンデレじゃなく…乙女なリンちゃんもス・テ・キだったわよ♪」
リン「いやぁぁぁぁぁっ!」


ロイ「…あれ?リーフ兄さんも今帰り?」
リーフ「ロイか、いやぁ…ミカヤ姉さんから急に連絡が入ったから何事かと思いきや、リン姉さんに彼氏とはね…」
ロイ「ま、まぁリン姉さんも魅力的な女性だし…男の人だってほっとかないとは思うけど…」
リーフ「…うん、我が家の女性陣の中じゃわりかし男性に積極的にアタックする行動派だしね」

リン「いやぁぁぁぁ、こないでぇぇっ!」
ヘザー「高校卒業するまで、お姉さんは待ち続けるからねっリンちゃん!」

リーフ「……ごめん、さっきの『男性に』積極的にアタックっての取り消してくれる?」
ロイ「…うん、そうだね…」

320 白馬に乗った王子様(※KINSHINネタにつき注意) :2015/01/13(火) 23:33:46
〜エピローグ〜
マルス「あーっひゃひゃひゃ!ヘザーさんと結婚する約束しちゃったんですかリン姉さん。流石、女性にモテモテwwww」
ヘクトル「マジでお互い惚れ込んでたみてぇだからなwwww」
ミカヤ「未だかつて、こんなに切ないクリスマスがあったでしょうか…お姉ちゃんは泣きたいわ…」
クロム「(ヘザー×リンか…。巨乳同士…需要はあるっ!)」
アイク「…リンの奴、部屋で泣いてるようだが、俺が知らぬ間に何が起きたんだ?ほっといて大丈夫なのか?」


リン「…グスン…へっぐ、せっかく…まともな恋愛が出来ると思ったのにこんなオチあんまりよ…」
エリウッド「リンディス、大丈夫かい?」
リン「エリウッド…、それにエフラム兄さんも…」
エフラム「リン…すまない、あの変態盗賊に付きまとわれていると知っていたならもっと早く助けに入るべきだった」
リン「え…?助けに入るべきだったって…どういう事?」
エリウッド「黙っていたのは悪かったが…実はエフラムの提案で君の事をつけていたんだ。だが、何というか…二人に割って入るのが悪い気がしてね」
リン「//…(じゃあ、あのやり取りも当然見られ…//いやぁぁぁぁ…)」
エフラム「どんな魔術に頼ったかは知らんが…あの変態盗賊め、厄介な手を使うものだな」
リン「私…兄弟だけでなくみんなから完全に同性愛者に思われて…もうお先真っ暗よ…」
エリウッド「リンディスは明るくて優しい美人だし、すぐには無理でもきっと素敵な男性と巡り会えるさ。大丈夫だよ」
エフラム「そうだな、それに素直で熱心で一途なのもお前の長所だ。気にする事はない」
リン「//(…優しい美人…それに一途、だなんて…!そんな…//)」


エリウッド「…やっと、笑ってくれたね。やっぱりきみには笑顔が一番良く似合っている」
エフラム「これからは俺がお前を見守ってやる。何も心配はいらん」


リン「(なんて…。白馬の王子様って…意外と身近にいるものなのかもしれない…//)」


ガタッ
ラケシス「…紋宝洋画系で映画化決定ですわっ!」


マルス「マリク…?例のチェイニートの変身能力を得られる小瓶ていうの…詳しく解析してくれる?」
マリク「はっ、ただいま」

───────────
永らくネタを長引かせてすみませんでした。気が向いたらまたやるかも。

321 名無しさん :2015/01/15(木) 00:38:12
投下しましたよ〜

322 名無しさん :2015/01/15(木) 22:46:15
>>321
投下ありがとうございました。
こちらのコピペミスで抜けていたネタがありましたので本スレに投下してきますがお気になさらずにお願いします

323 エフラムの1週間 :2015/03/19(木) 14:32:17
規制されたのでどなたかお願いします

夕食
エフラム「ミカヤ姉さん、明日から1週間家を空けるぞ」
ミカヤ「あら?あなたが1週間も家を空けるなんて珍しいわね。どこに行くの?」
ヘクトル「どうせ竜王家だろ?」
エリンシア「間違いだけは犯さないでねエフラムちゃん……」
エフラム「間違いって…。それに俺が行くのはネフェニーの家だ」
リーフ「ネフェニーさんの家に!?」
クロム「お、女の子の家だと!?べ、別に羨ましいと思ってないぞ!」
ロイ「クロム兄さんは相変わらず分かりやすいね」
アイク「おかわりはまだか」
エイリーク&リン「…………」
シグルド「しかしどうしてそんな話に?」
エフラム「今日の稽古でな。親が家を空けている間にどうしても来て欲しいと言われたんだ」

食卓にブリザードがぶちこまれた

リーフ「親がいない+女の人と家で二人きり……ブバァァァァ」
クロム「(貧血)」ダラダラ
セリス「うわぁ!クロム兄さんが倒れてる!?」
マルス「エフラム兄さんが幼女以外と…何かの間違いじゃ…」
ミカヤ「祭りじゃぁぁぁ!とうとうエフラムがロリコン&シスコンを卒業じゃぁぁ!!!」
ロイ「ミカヤ姉さん落ち着いて」
シグルド「KINSHINでなければレズでもホモでもロリコンでも構わないと言ったが、normalラブはもっといいぞ!」
ツァイス「俺は君が更正すると信じていたよ!おめでとう!さっそくゲイルさんに報告してくる!」ドコーン
セリカ「いつの間に…」
アルム「あっ。壁を突き破って行ったよ」
エリウッド「兄さん更正に壁の修理費…蝶サイコー!」
リン「エリウッドしっかり!?」
アイク「おかわりはまだか」
エリンシア「さあ、エフラムちゃんは明日に備えてお休みしましょうねー!」
エフラム「お、おい」
エイリーク「あ、兄上!お待ちください!兄上!!」

324 エフラムの1週間 :2015/03/19(木) 15:23:10
当然ながら兄弟家は更正賛成派と反対派に別れた

賛成派
リーフ「ネフェニーさんとは一度お付き合いしたかったけど…義弟になれるならこれ程嬉しいことはないね!」
シグルド「エフラムは将来私のように出世するタイプだろう。花嫁を早めにとっておくのも悪くない」
クロム「もしかするとエフラムと巨乳談義を交わせるのかもしれないということか!?(人と付き合うからには健全な付き合いをだな!)」
セリス「兄さんのシスコンが直れば僕と槍の稽古をつけてくれるかもしれないなぁ!」
ミカヤ「お父様お母様…とうとうこの家からまともな子を輩出出来そうです…」ウルウル
ロイ「さりげなくディスられてるような…」
エリウッド「竜王家の子達は遊びに来るといつも壁に穴をあけるからな…。大分節約出来るぞ」
ヘクトル「ま、自分の身内にロリコンがいたら恥ずかしいしな」

反対派
エイリーク「シスコンじゃない兄上など兄上ではありません。ただのエフラムです」
リン「同意」
エイリーク「まぁ、それでもお慕いしますけど」
リン「同意」
アルム「シグルド兄さんが聞いたら発狂しそうだ」
マルス「君が言えたことかい?」
セリカ「行き過ぎなシスコンではあるけど、そうじゃなくなったらなくなったで寂しいしね」
アルム「あっ!セリカがこっちにいるから僕もこっちにいるよ!」
マルス「まあ、本当はシスコン反対だけどエフラム兄さんの存在自体を否定しちゃうからね」
サラ「全くだわ。私と過ごした千一夜の夜をどうしてくれるのかしら」
アルム「いつの間に…エフラム兄さんの部屋にリワープすればいいのに」
サラ「……………」ガタガタガタ
マルス「エリンシア姉さんが部屋の中で監視してて入れないのか…」

エリンシア「エフラムちゃんの恋路を邪魔する賊はブッ飛ばして差し上げますわ!」


アイク「自分でよそるか…」

325 エフラムの1週間 :2015/03/19(木) 16:07:24
エイリーク「なんとしても兄上を止めねばなりません。しかし、こちらの戦力が乏しいのは事実…」
サラ「私に任せて」レスキュー
ヘクトル「うおっ!?」
リン「ヘクトル!?」
サラ「ねぇ、本当に兄様がロリコン止めちゃってもいいの?」
ヘクトル「やっぱりテメーか…。寧ろ止めない理由がないだろーが」
サラ「じゃあ兄様と喧嘩した時の事を想像してみて」


エフラム「おいピザ。その焼き肉は俺が育てた奴だぞ」
ヘクトル「へっ!遅い奴が悪いんだよロリシスコン男」
エフラム「?俺はロリコンでもないしシスコンでもないぞ」
ヘクトル「なっ……!?」
エフラム「ピザメタボピザメタボピザメタボピザメタボピザメタボピザメタボピザメタボビラクピザメタボピザメタボピザメタボピザメタボピザメタボ」
ヘクトル「う、うわあぁぁぁぁ…………」


ヘクトル「…………………」ダラダラ
サラ「どぉ?」
ヘクトル「ロリシスコンじゃねぇ兄貴なんざエフラムじゃねぇ!」
サラ「チョロイわ」
エイリーク「これで力ずくでも兄上を止める事が出来ますね」
リン「今はエリンシア姉さんがいるから、止めるとしたら明日の朝ね…」
エイリーク「早起きして兄上を何としても説得しましょう!」
マルス「エフラム兄さんなら妹の涙で考え直す確率は高いしね」
ヘクトル「久しぶりに血が騒ぐぜ!決着もつけたかったしな!」

早朝

エフラム「さて、行くか……ん?」
アルム「ここは通さないぞ兄さん!(どうしてみんな起きてないんだよー!)」
エフラム「丁度良かった。アルム、お前に聞きたい事があってな」
アルム「えっ!?まさかセリカとの……いやぁ、僕達はまだそこまで行ってないというか…」
エフラム「何を言っている?畑仕事について聞きたかったんだが」
アルム「え?」
エフラム「昨日話しただろう?ネフェニーの家に行くと。子守りに畑仕事に…」
アルム「まさかああいうわけじゃ…」
エフラム「ああいう?」


その後真実を兄弟に話したアルム。ある者は落胆し、ある者は安堵した。しかし、エイリークやサラは嫌な予感を拭う事が出来なかった…

続く

326 名無しさん :2015/05/29(金) 01:59:31
探偵ネタに便乗
※有名古典作品のネタバレを含みます

ハルヴァン「外伝勢が金田一なら」
オーシン「トラキア勢はこっちで対抗だぜ!」
ロナン「力は子ども、魔力は大人!その名は名探偵ロナン!」
アルム「それってただ非力なだけじゃないのかな……」
ダグダ「それは言わないお約束ってぇヤツだ」
セリス「でもちょっと名探偵って憧れるよね。『犯人はこの中にいる!』とかさ」
エイリーク「安楽椅子探偵の役とかいつかやってみたいですね」
ヘクトル「俺はそんなまだるっこしいのより刑事ドラマの方がいいぜ」
ロイ「でも兄さんの体重じゃラストシーンで崖から転がりおちるんじゃない?w」
セリカ「(黒い……)」
リン「探偵ものかあ……(最近は女探偵ものも結構あるわよね。で、相棒がイケメンだったりして…回が進むとラブロマンスとか……キャー!)」
マルス「姉さんが探偵ものに出るならアレですよね。ロウソクを頭に巻いて『たーたーりーじゃー!』って言う役……ぎゃああああ!」
リーフ「ああっ、地上なのにマルス兄さんの体が犬神家にっ!」
セネリオ「ひどい有り様です」

アイク「そういえば、探偵役といえばだ」
ロイ「ん?どうしたの兄さん」
アイク「この前FETVから、世界最古の探偵小説の犯人役とやらオファーが来たんだが……」
ロイ「……うん、アイク兄さん以外には出来ない役だろうね」

327 名無しさん :2015/06/08(月) 03:52:18
代理投稿お願いします

紋章町広場

シグルド「遂にディアドラとデートか。……長い道のりだった」
シグルド「今日こそこの指輪を渡してプロポーズをするのだ!」
ラケシス「遂にエルト兄様と逢い引きを…。長い道のりでした」
ラケシス「今日こそ兄様を私のものに…!!」
シグルド「む?」
ラケシス「あら?」
シグルド「ラケシス…何故君がここにいる?」
ラケシス「そのお言葉そのまま返します。私と兄様の邪魔をするなら容赦は…」
シグルド「待て、今日の私にそのつもりはない。私もディアドラとの時間を邪魔されたくないからな。君も同じだろう?」
ラケシス「賢明な判断ねですね、S」
シグルド「ん…?電話………ディアドラからだ!」プルルル
ラケシス「(あのような大きい携帯電話…何時から使っているのかしら)」
ラケシス「あら、電話…エルト兄様からだわ!」〜♪
シグルド「(Blow'in the windか…聖戦のメインキャラのくせに)」
シグルド「ああ、私だ………何!……そうか、わかった。はは、君のせいじゃない。また今度時間があったら行こう」ガチャン
ラケシス「はい、エルト兄様……え!はい……わかりました。また、今度…」
シグルド「……………何故なのだ」ズーン
ラケシス「……………兄様」ズーン
ラケシス「………」ポロポロ
シグルド「ラケシス!?と、とりあえずこれで涙を…」
ラケシス「…すみません」
シグルド「……ラケシス、これから映画館に行かないか?その…ディアドラの分が余っているんだ。互いに予定はないはずだし、いい気分転換になるだろう」
ラケシス「……はい、わかりました」

328 名無しさん :2015/06/08(月) 05:18:09
劇場版魔法少女★ミスト
魔女っ子ミカりんの姪っ子ミストちゃんが大活躍!豆腐怪獣ボーレとその兄弟を倒せるのか!?そして憧れのお兄ちゃんとの恋の行方は!?

ラケシス「………これは?」
シグルド「ああ、ミカヤ姉さんにどんな映画がいいか聞いたらこれがデートには一番だと言われてな。……しかし、どういうことだ!憧れのお兄ちゃんとの恋の行方など…KINSHINはゆるさ…」
ラケシス「やめなさい!今日はお互いにそういうのは無しと言ったはずです!」
シグルド「そ、そうだな。すまない……グムムムム」
ラケシス「始まります、静かにしてください」

ボーレ「へへっ、どーだ!」
ミスト「くっ…このままじゃ…!」
アイク「そこまでだ」
ミスト「お兄ちゃん!」
ボーレ「出てきやがったな…邪魔ばっかりしやがって!」
アイク「ぬぅん!」
ボーレ「お、おいアイク!少しは手加減…ぎにゃああああああ!」
アイク「大丈夫かミスト」
ミスト「お兄ちゃん大好き!」
こうして悪の組織は滅び、平和が戻りました
おわり

シグルド「ぐ…突っ込み所が多すぎるぞ!魔法少女★ミストがヒロインの如く全く戦ってなかったり、そもそも何故アイクがこの映画に…」
ラケシス「…………」ポロポロ
シグルド「ら、ラケシス!?と、とりあえずハンカチを…」
ラケシス「ええ…ありがとう」
シグルド「(姉さんの言った通り女性にはウケるみたいだな…次のデートは絶対にこの映画を!)」
ラケシス「(ミストちゃんの兄への愛情…海の底のように深いのに太陽のように暖かい。会員の方々に是非ともこの映画を!)」

シグルド「付き合わせてすまなかったなラケシス」
ラケシス「そんなことないわ。S……いえ、シグルド様。今日の夜、ホテルベグニオンでディナーの予約があるのですが、よければご一緒に…」
シグルド「いいのか?それは嬉しいのだが、夜まで時間は結構あるな。……しょうがない、あそこの店で時間を潰そう。ラケシス、君の好きなものを買うがいい」
ラケシス「し、しかし…。そのお金は……」
シグルド「いいのだ。私が使いたいように使うさ」

329 名無しさん :2015/06/08(月) 05:55:56
ミスト「いいのお兄ちゃん?ここのお店ブランド品ばかりで高いのに」
アイク「使いたい金もないしな」

ヘクトル「ま、待て!ファリナ!頼むからそれくらいに…」
ファリナ「えー、約束破ったのどっちだったっけ?」
ヘクトル「そ、それは…」
ファリナ「じゃ、これも頼むね〜!」
ヘクトル「ま、マジかよ…。俺のバイト代が…」

シグルド「…………ラケシス。確かに私は好きなものを買えと言った」
ラケシス「ええ。だからこうしてブランド品を…」
シグルド「(遠慮という言葉を知らないらしいな。エルトシャンも苦労しているのだろうな)」

ホテルベグニオン

ラケシス「今日はご迷惑をおかけしましたわ」
シグルド「謝る必要などない。私は楽しかったしな」
ラケシス「私も、エルト兄様以外の殿方といて初めて楽しかったかもしれません」
シグルド「……ラケシス、これを」
ラケシス「この指輪は……?」
シグルド「今日、ディアドラに渡すつもりでいた指輪だ」
ラケシス「いいのですか?せっかくディアドラさんのために買った指輪を…」
シグルド「ディアドラにはもっと大きいものを買う。いらなくなったから君に渡そうと思ってな。勘違いをするんじゃないぞ」
ラケシス「ふふ…。受け取っておいてあげるわ、S」


クラリーネ「あら、会長。その綺麗な指輪はまさか…」
ラケシス「いえ、これは自分で買ったものです」
クラリーネ「そうでしたの。……その割りには嬉しそうでなくて?」
ラケシス「……そんなことはありません」
クラリーネ「それより、Sがまた暴れているようですわ!」
ラケシス「何ですって!すぐに出動 準備を!」

おわり

330 名無しさん :2015/06/09(火) 10:53:35
連絡忘れてたので一応

ここまで代理投下済

331 名無しさん :2015/06/10(水) 00:11:54
代理投下ありがとうございました

332 名無しさん :2015/09/22(火) 09:47:43 ID:.F09YGbI
新スレ立てたら規制くらってしまったのでどなたかお願いします。
54章スレの515レスからの続きです。

333 名無しさん :2015/09/22(火) 09:48:32 ID:.F09YGbI
?3?
カムイが白夜家にお世話になるようになってから数週間後…
エリンシア「カムイちゃん、白夜家に行ってからお行儀が良くなりましたね。ほら、七五三のお写真なんて
こんなに綺麗なお着物を着せていただいて…ちょっと羨ましいわ」
ミカヤ「思い出の1ページがこんなに…ああ、父さん母さん見てる?あんなにあどけなかったカムイが、今やこんなに淑やかな女の子に成長して…」
シグルド「淑やか……淑やかなぁ」
ミカヤ「どうしたのよシグルド。何か言いたげね」
シグルド「これ、なんだか分かる?」
ミカヤ「黄金の刀?……!もしかしてこの形状って夜刀神!?」
シグルド「聞いた話では、カムイは白夜家においての兄さんに刀の研ぎ方を習って実践したそうなんだが…」
カムイ「シグルドにいさんっ!」
シグルド「ん?……あ、ああ…なんだい、カムイ…」
カムイ「これ、にいさんにあげる!」
シグルド「紐…?鉢巻か何かか?」
カムイ「これ、おフンドシっていうんだって!なつはすずしいからリョウマにいさんがおまえのにいさんにどうだってかってくれたの!えっと…これをこうやって…」
シグルド「や、や、やめなさいカムイ!」
両親と長兄、長女の勧めで白夜家に
世話になるようになったカムイ。
白夜兄弟との出会いや白夜家に纏わる風習や文化にも触れ、心身共に少し大人になった彼女でもあったが、
リョウマやヒノカの影響もあってか、刀や薙刀を振り回しては壁に穴を空けしょっちゅうクロム共々怒られたり、感極まって竜に化身して兄弟達に全力で止められたりとまぁ、見事なお転婆娘になりつつあった。

ミカヤ「元気なのは嬉しいけれど、あのお転婆っぷりは困り物ね」
シグルド「はは、いいじゃないか。少しぐらいお転婆が過ぎたって。元気に育ってくれる事以外に望む事があるかい?姉上」
ミカヤ「シグルドには話してなかったかしら?あの子は……」
カムイが初めて我が家にやってきた時の事を彼女は思い出混じりに語り出す。
他兄弟達より遥かに小さな姿で兄弟家に送られてきたカムイ。が、ミカヤが気に留めたのはそれだけではない。
常人と異なる、長く伸びた耳。
それはカムイが竜の濃い血を受け継ぐ者だという確かな証でもあった。
ミカヤ「私が長命な素質を受け継いだように、あの子には竜の素質を…。今はああやって、無邪気に剣を振るっているけど…いつか、敵意を感じて剣を取るようになったらあの子……本当に己が感情のままに竜に化身して取り返しのつかない事になってしまうのではないかと…」
シグルド「……」
ミカヤ「気にし過ぎなのは分かってる。でも、竜の本能をなるだけ刺激しないように見守ってあげるのも保護者としての私達の責任の一つだから…」

カムイ「えっ?あたらしいおうちにおひっこし?やだよぅ。カムイ、せっかくリョウマにいさんたちとなかよくなれたのに?」
シグルド「気持ちは分かるが、我儘を言ってはダメだよカムイ。これは父上と母上と、それから姉上と。みんなで決めた事なんだ。大丈夫、今度のお家も暗夜家といって白夜家のご家族のような優しい人達ばかりなんだよ」

(白夜家とは昔から犬猿の仲らしいのだが…)

多少のもどかしさはあったが、こうしてカムイは暗夜家に預け入れられる事となった。

そして、待望の新しい家族との面会の日……

続く……?

334 名無しさん :2015/09/23(水) 22:34:09 ID:.F09YGbI
ここまで投下済みです。

335 前編その1 :2015/12/12(土) 21:03:00 ID:4clUZ54.
代理投下よろしくお願いします。
あまりこのスレ特有の設定とかを理解していませんがご了承ください。後編は二日以内に上げます

ユンヌ「アイク、ミカヤ。あなたたちを呼んだのは、残酷な事実を伝えなければならないからよ。」
ここは夢の中―――――
アイクとミカヤは同じ夢を共有して、ユンヌに呼ばれていた
アイク「なんだと?」
ミカヤ「一体どうしたの?」
ユンヌ「私も最近気づいたのだけれど、あなたたちには他の兄弟が持っているあるものがないの。それは・・・・・・」



部屋

ロイ「エリウッド兄さん!大変だよ!」ダンッ
エリウッド「どうしたんだ?」
ロイ「居間でリーフ兄さんが粉々になっていたんだ!」
エリウッド「な、なんだって・・・家は無事だろうな!?」
ロイ「兄さん・・・またリーフ兄さんより家の心配を・・・」

居間

リーフ「ヒトデナシー」
エリウッド「な、なんてことだ・・・!家にまた穴がぁぁぁぁ!!!チョーサイコー!」
兄弟たち「ナンダナンダ?」ガヤガヤ
ロイ「いったい誰が・・・」
サザ「大変なんよ!」ダダッ
ロイ「サザさん!どうしたんですか?」
サザ「外でアイクとミカヤが暴れてるんよ!」
クロム「あ、あの・・・姉さんと、一家最強が・・・!?」

336 前編その2 :2015/12/12(土) 21:04:14 ID:4clUZ54.
広場

アイク「ぬう”う”う”う”う”う”う”ん!」
ミカヤ「ぎょえ”え”え”え”え”え”え”え”!」
カムイ「こ、これはひどいわ・・・」
サザ「今日の朝からこの調子なんよ。あんたたち何か心当たりはないんよ?」
シグルド「む、私たちは何も存じぬが・・・」

ティアマト「アイク、やめなさい!」
セネリオ「アイク!やめてくだs」
アイク「ぬん!!」バシーン
セネリオ「ぎょえ”え”え”え”え”え”!」

レオナルド「ミカヤ、やめるんだこんなこと」
エディ「一体どうしたんだよ!」
ミカヤ『光よ!!』バルオーラー
レオナルド「ぐはぁぁぁぁぁぁぁ!干からびる!」

エフラム「ダメだ、正気を完全に失っている!」
エイリーク「人を襲い始めたわ。早く止めないと!」
ロイ「何かいいものは・・・!あ、封印の剣あるわ。これで封印して動きを止めよう!」
エリウッド「だがそれは竜族にしか通用しないんじゃ」
ロイ「ゴリラにも効くってどっかにあった気がする!」ダッシュ
リーフ「ろ、ロイ!」

ロイ「アイク兄さん(ゴリラ)!覚悟!」
ミカヤ『光ry』バルー
ロイ「あぶなっ」サッ

リーフ「この人でなしぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」バーン
クロム「り、リーフ兄さん!!」
エリンシア「ひ、干からびましたわ・・・。それにしても、アイクの美しい腕の上腕二頭筋・・・」ハァハァ
シグルド「KINSHINは許さんぞ!」
ロイ「ふぅ、危なかった。だけどこの調子じゃ近づくこともできない」
カムイ「み、みなさん、二人がこっちに来ます!」

アルム「逃げよう!セリカ、皆!」ダッ
リーフ「う、うん!タタッ
アイク「ぬううううううううう!」
ミカヤ「アッシャアアアアアアアアアアアアアア!」
セリカ「追いかけてくるわ!」
エフラム「あそこに強化シャッターでできている家が落ちてる!逃げ込むぞ!」

エリウッド「助かった!」
セリス「よし、これで何とか・・・!」
カムイ「あ!」ドテッ
ロイ「カ、カムイ姉さん!」
マルス「行くな!君まで犠牲になるぞ!すまないカムイ」ガシャン!
ロイ「閉めるのはやっ」
リン「マルス、またあんたはそうやって・・・!」
マルス「リ、リン姉さん!今回はしょうがなかったじゃないか!」


カムイ「ま、まって。ぎぇえ”え”え”え”え”え”!」
アイク「スイー」
ミカヤ「スイー」
カムイ「え”え”え”え”え”・・・え”、あれ?」

シグルド「こ、これは・・・?」
マルス「何が起こったんだ・・・?」
ロイ「二人がカムイ姉さんをスルーしたんだ。一体どうして・・・!?」
マルス「そういえば、広場で襲っている時も、問答無用に襲う相手とそうじゃない相手がいたような」
リーフ「なんらかの法則性が働いているということか!」
マルス「まだ情報が少ない・・・しばらく二人の様子をここから見てみよう。」

多くの犠牲の後

エリンシア「まとめてみましたわ」


   襲われた人     スルーされた人
    リーフ       ティアマト
    セネリオ       エディ
   レオナルド       カムイ
    アベル       マチュア   
    リオン       漆黒の騎士
   ゼルギウス       カイン
※漆黒の騎士は、鎧を脱いだ途端アイクたちに屠られました


マルス「・・・そうか、わかったぞ!法則性が!」
ヘクトル「本当か!」
マルス「それは・・・・・・!」

337 名無しさん :2015/12/12(土) 21:13:43 ID:oxJiq3QM
2レス分でよかった?
代理投下しときました
2レス目は行数オーバーしたので2分割したけど了承してね

338 336の人 :2015/12/13(日) 01:14:21 ID:4clUZ54.
代理投稿ありです!!
すみません終わり方がわかりにくかったですね。以後気を付けます><

339 336の人 :2015/12/13(日) 01:23:57 ID:4clUZ54.
あと法則性がわかった方が既にいらっしゃる様ですねw
正解だとしたらちょっと悔しいかも・・・!

340 後編その1 :2015/12/13(日) 13:01:55 ID:4clUZ54.
代理投稿再びお願いします。
本スレの225の続きです。
マルス「法則性を見つけたぞ!それは・・・・・・!」

回想
ユンヌ「それは・・・・・・あなたたちの名前に隠されてるわ」
アイク「なんだって!?」
ユンヌ「代々、FE主人公達が欠かさず持っていたもの・・・しかし、あなたたちはそれを失ってしまっていた。これが無いとあなた達は真の主人公にはなりえないの!」
ミカヤ「そんな前ふりどうでもいいから早く教えて!」
ユンヌ「・・・。ラ行よ」
ミカヤ「・・・へ?」
アイク「ラ行?」
ユンヌ「ふっふん、ラ行よ。下のまとめをよく見て。」

【シグ「ル」ド】 【エ「リ」ンシア】【ク「ロ」ム】 【エ「リ」ウッド】 【ヘクト「ル」】 【エフ「ラ」ム】 【エイ「リ」ーク】【「リ」ン】 【マ「ル」ス】 【ア「ル」ム】 【セ「リ」カ】 【セ「リ」ス】 【「リ」ーフ】 【「ロ」イ】
【アイク】(笑) 【ミカヤ】(笑)

アイク「・・・」
ミカヤ「・・・」
ユンヌ「く、くだらなくなんてないわよ!これは一大事で」

アイク「ラ行を・・・ラ行を渡せえええええええ!!ぬっぅぅぅううううううううぅうううぁあああ!!!」バリーン
ミカヤ「アッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」バリリーン
ユンヌ「へ?え!?ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」

回想終わり
漆黒ハウス
漆黒の騎士「ふむ、今日も鍛錬でいい汗をかいた。そろそろ風呂に入るか」ヌギッ
アイク「ラ行が出てきたぞ!!!」ヌゥン
ミカヤ「寄こせえええええええええええええ!」ピカー
ゼ「ル」ギウス「ど、どゆこと!?ギィャァァァァァァァァァァァァ!」

341 後編その2 :2015/12/13(日) 13:02:34 ID:4clUZ54.
落ちてたシャッター制ハウス
マルス「・・・というわけなんだ。兄さんたちはラ行のつく人物に反応しているらしい。」
エリウッド「そ、そんなしょーもないことで家が!?」
シグルド「むむ・・・原因はわかった、しかしどうすれば彼らを止めることができるのか・・・」
エフラム「そうだ!カムイ!」
エイリーク「・・・あら、いないわ。どういうこと!?」
クロム「あ、あそこに!」

カムイ「裏切られた・・・マルスに捨てられた・・・」ボソボソ
ヘクトル「ど、どうしたんだカムイ!?」
ロイ「ま、マルス兄さんに見捨てられたことが尾を引いてる!」
リン「あんたって人は・・・!本当に!」
マルス「ま、待ってよリン姉さん!」
カムイ「私もあっち側に寝返ってやりますー!」
ロイ「ああっ!カムイ姉さんが封印の剣を持って逃げた!」
リン「ええっ!?唯一のアイク(ゴリラ)兄さんを止める術が奪われたの!?」
エリウッド「チョーサイコー!」

342 後編その2 :2015/12/13(日) 13:03:08 ID:4clUZ54.

ミカヤ「ラ・・・ラ・・・」
アイク「ふしゅぅううううううう」
ゼルギウス「」シナビテイル
カムイ「アイク兄さん!ミカヤ姉さん!」
アイク「む・・・カムイか」

ロイ「待ってくれ!カムイ!それがないと!」
ヘクトル「待て、今出たらしなびるぞ!」

カムイ「私も、・・・私もラ行がないの!!」
ミカヤ「知ってる」
カムイ「そうなの・・・。だから私も姉さんたちの仲間に入れてほしいの!もうマルスたちにはこりごりだわ!」
ミカヤ「・・・何か、とてつもなく悲しいことがあったのね。そんな心を感じるわ」
カムイ「そうよ!ラ行が無くても、兄さんも姉さんも一人の人間なのよ!ゴリラなんかじゃない!!」
アイク「カムイ・・・お前・・・」

リーフ「あああぁぁ・・・どんどん事態がややこしく!」
アルム「もう終わりだ・・・世界も何もかも。ああっセリカ!」
セリカ「アルム!」
シグルド「KINSHINは許さry」

アイク「・・・そうだ、俺はゴリラなんかじゃない。ラ行がなくても、一人の人間だ」
ミカヤ「それを思い知らせましょう!」
カムイ「その調子よ! あ、アイク兄さん」
アイク「なんだ?」
カムイ「はいっ」サクッ

マルス「な、なに・・・!?」
ロイ「封印の剣が・・・アイク兄さんに」
エリウッド「刺さってる!チョーサイコー!」

アイク「ぐ・・・かなりやる」カチーン
ミカヤ「こ、これは封印の剣!?カムイあなた・・・!」
カムイ「兄さん、ホントにゴリラだったんだね・・・。まあ、とにかく封印できたわ。相変わらずアイク兄さんは単純よね。」ニヤリ
マルス「よ、よし、計画通りだ!」
アルム「絶対嘘だ・・・」
ロイ「で、でもミカヤ姉さんだけならいける!」
ミカヤ「くっ、バルオーラ!!」
マルス「あぶなっ。」サッ
リーフ「なんで僕を盾にするのさ!この人でなしぃぃぃぃいいぃぃいいぃい!」
ミカヤ「次は・・・!」ギロリッ
エフラム「!!危ないセリス!」
セリス「え?わぁああ!!」
ミカヤ「バルオー・・・!?」テレレレーレーレー
バルオーラは壊れてしまった
ミカヤ「え・・・!使いすぎたの!?」
エリンシア「使用回数の少ない武器を多用するからそうなるのですわ!」アミーテ
ミカヤ「あ・・・アッシャアアアアアアアアア!」

それからミカヤはエリンシアの慈悲アミーテでチクチクされた結果。落ち着いた。
こうして、この騒動は幕を閉じたのだった。



クロム「この邪神がぁぁぁあああぁああああ!!よくも姉さんをたぶらかしおってええええええ!」ヨンカイコウゲキ
ユンヌ「ぎょえ”え”え”え”え”え”え”え”え”!!」ボロボロ
エイリーク「ふぅ・・・それにしてもどうしてユンヌはカムイを夢の中に呼ばなかったのでしょうか」
エフラム「紹介のところに『New!』って書かれてるくらいの新参者だから、忘れていたんじゃないのか?」
エイリーク「なるほどね」
ロイ「メタ発言じゃん」
ユンヌ「ほんとにすんませんでした・・・」ボロボロ

そして後日

カムイ「そういえば、ロイ」
ロイ「なんだい姉さん?」
カムイ「アイク兄さんの封印ってどうやって解くの?」
ロイ「よく知らん」

343 340-342 :2015/12/13(日) 13:05:16 ID:4clUZ54.
以上です。前編の代理投稿の方も重ねてありがとうございました。
あと>>342の名前が「後編その2」になっていましたが、正しくは「後編その3」です。
ご迷惑おかけしますm(_)m

344 336の人 :2015/12/14(月) 06:32:45 ID:4clUZ54.
後編代理投稿してくれた方もありです!

345 名無しさん :2016/05/04(水) 23:22:28 ID:laTN3L3A
なぜだか本スレに書き込み失敗するのでこちらに投下します

346 もしもあなたが私、あいつが俺、僕がこいつだったら :2016/05/04(水) 23:24:24 ID:laTN3L3A
>> 21-22の続き


その日、あたしはいつものように……ううん、いつもと同じように目覚めたはずだったの。
でもね。目覚めた時、いつも一緒に寝るはずのクマさんのぬいぐるみがベッドの中に見当たらなくて…なんかヘンだなって思ったの。
洗面所にレオポンおにいちゃんがいたから声を掛けたらびっくりされて……あたし、マークスおにいちゃんの姿になっちゃったみたいなの。レオポンおにいちゃんもヒノカおねえちゃんと体が入れ替わっちゃったみたいで…考えたらあたし、自覚はないといえマークスおにいちゃんの姿でおねえちゃんに飛び付くなんてびっくりさせちゃったかな?おねえちゃんて…とっても真面目な人だから…
ごめんねヒノカおねえちゃん。元に戻れたらちゃんと謝るからね。

白暗夜家if〜もしもあなたが私、あいつが俺、僕がこいつだったら〜

エリーゼ(マークス)「…レオポンおにいちゃん!……あれ、いない…」
逸る気持ちを抑え、ヒノカと入れ替わってしまっただろうレオンの様子を伺うべくヒノカの部屋に向かったマークスになったエリーゼ、そしてレオンになったヒノカ。
しかしそこには人の気配は無く、敷布団も既に丁寧に畳み込まれていた。
繊細でやたら教養に拘る彼の事だから理解出来なくもない。
ヒノカ(レオン)「…もう起きているんだろうか。あいつは周囲に感情を出さないというか内に籠めやすい性格だから、要らぬ不安を抱かせていなければいいのだが……」


----それは、(レオンになった)ヒノカと(マークスになった)エリーゼが洗面所で鉢合わせることになる数刻前。

…いけない、だいぶ寝過ごした。

前日、こっそり白暗夜家の裏手にある道場で弓の稽古に励んでいた僕…タクミは予定通りにいかない起床に唇を噛んでいた。
もともと早起きする予定で稽古用の備品は道場に置いたままだ。
几帳面なマークス義兄さんが散らかっている様を見て良い気分はしないだろうし、ただでさえレオンには二言目にはガキみたいでだらし無い、白夜家ではどういう教育受けてきたの?と嫌味を言われるオチだ。いくらなんでもそんなのはごめんだ。
まだ二人が気付いてない事だけを切に願い、走り続けた。……胸に何と無く違和感を感じながら。



道場に向かう途中、長い銀髪をたなびかせている少年がやって来るのが見えてきて……って、え!?まさかあれは僕か?いや、おかしいな…移し身なんて使ってないはずなんだけど…?



エリーゼ(マークス)「どうしよう!あたしの部屋にも誰もいないみたいだよ!」
ヒノカ(レオン)「レオンといいマークス義兄様といい、何処に行ったんだ…」
???(カミラ)「待って!教えて貰えればそれでいいんでまずは落ち着いて!」
???(タクミ)「だからそれを丁寧に一から説明してあげるから……まずはゆっくり一緒にお風呂にでも入って……」
???(カミラ)「いやいやいや!何故この期において風呂の話題が!?」
ヒノカ(レオン)「…毎度毎度騒がしいなあいつらは……。…って、いつもと様子がおかしくないか……?」
エリーゼ(マークス)「ちょっとたくみん!たくみんには恋人がいるんでしょ!?それに、おねえちゃんも嫌がってるじゃない!無理強いはよくないよ」
???(タクミ)「……あら。お兄様ってば心配性ね。いいのよ、別に気にしてないのだし」
エリーゼ(マークス)「たくみんじゃなくて、カミラおねえちゃんが嫌がってるからって言ってるの!」
タクミ(カミラ)「いや、あの……タクミは僕なんだけど」
ヒノカ(レオン)「えっ…」
エリーゼ(マークス)「うそ?じゃあ……」
カミラ(タクミ)「そういう事!私達、どうやら身体が入れ替わっちゃったみたいなの」

347 もしもあなたが私、あいつが俺、僕がこいつだったら :2016/05/04(水) 23:25:08 ID:laTN3L3A
エリーゼ(マークス)「……あたしがマークスおにいちゃんでヒノカおねえちゃんがレオポンおにいちゃん、たくみんがカミラおねえちゃんで、カミラおねえちゃんはたくみんね」
タクミ(カミラ)「そういう事になるのかな…。それにしても…困ったなあ」
カミラ(タクミ)「あら。私の身体はそんなに不満?」
タクミ(カミラ)「…何というか、もう少し露出が少ない普段着はないんですか?正直、目のやり場に困るんですが」
エリーゼ(マークス)「…たくみん、おねえちゃんの身体で何想像してるのよ」
タクミ(カミラ)「べ、べべ別にやましいこと考えたとかそういうんじゃないからな!」
カミラ(タクミ)「そうお?別にこれくらい気にするまででもないと思うけれど。それはそうと、そうやって前屈みになって俯いてないでもっと胸を張ったらどう?美しいプロポーションを保つ秘訣の第一は普段の姿勢にありよ。ちょっとじっとしてて」
タクミ(カミラ)「あわっ…ちょっ!ど、どこ触って……!?」
カミラ(タクミ)「動いちゃダメよ、じっとして」
エリーゼ(マークス)「おねえちゃんのおっぱい、とってもやわらかいでしょ!」つんつん
タクミ(カミラ)「マークス義兄さん!……いや、エリーゼ!や、やめっ…くすぐったいよ」
ヒノカ(レオン)「(…どうリアクションしていいか困るのだが……)」
と、その時四人の背後から殺気に満ちた気配が漂ってきた。

???(リョウマ)「……ふしゅうぅ…!」
ヒノカ(レオン)「リョウマ兄様…」
???(リョウマ)「ウガァァァッ!ネエサンヲタブラカスモノ…ミナコロス…!」
エリーゼ(マークス)「わぁぁっ!なんだかよく分からないけどリョウマおにいちゃん、すっごく機嫌が悪いみたい!こういう時は……フリーズ!フリーズ!」
『しかしなにもおこらない』
エリーゼ(マークス)「…あれ?……杖が使えない…?」
タクミ(カミラ)「マークス義兄さんの姿だからじゃないか?」
エリーゼ(マークス)「…そっか。マークスおにいちゃん、誰かと支援A+か支援Sにならないと杖が使えるクラスになれないから……」
カミラ(タクミ)「あなた……レオンね?」
???(リョウマ)「!…姉さん…」
ヒノカ(レオン)「ん?落ち着いた、か…?」
???(リョウマ)「ネエサンネエサンネエサンネエサンネエサンネエサンカミラネエサン…」(瞳孔消失状態)
エリーゼ(マークス)「やだリョウマおにいちゃん怖い…」
????「リョウマは俺だが。というかハゲ、そのような身なりをして末妹の口真似をするのはよさぬか」
エリーゼ(マークス)「…もー!マークスおにいちゃんには今度カツラ被せてあげるからそれまではハゲハゲ言うのやめてあげてよー!……って、あれ?もしかしてリョウマおにいちゃんがあたしなの!?」
リョウマ(エリーゼ)「ま、まさかこのような事が……して、俺の中身は……」
レオン(リョウマ)「……カミラネエサン…ウソダ、ウソダウソダ」ガクッ
カミラ(タクミ)「いいのよ。おねえちゃんは分かってるから。…さあ、腕の中に飛び込んでらっしゃい…」
ビラク「うほっ」
エポニーヌ「リョウタク……イイッ!兄弟カプすごくイイッ!でへへへーっ!」
タクミ(カミラ)「ちょ、ちょ!僕の姿で要らぬ誤解招かせるのはやめてくださいよ!」
リョウマ(エリーゼ)「……お前ら…俺の姿で衆道は構わんがせめて人目を憚らんか…」
タクミ(カミラ)「違うよリョウマ兄さん!今の僕はカミラ義姉さんで……!」

348 もしもあなたが私、あいつが俺、僕がこいつだったら :2016/05/04(水) 23:25:44 ID:laTN3L3A
リョウマ(エリーゼ)「……さて、妙な連中に出直して貰った所で一度状況を把握させて貰おうか」
エリーゼ(マークス)「えーっと…リョウマおにいちゃん?あたしで…」
リョウマ(エリーゼ)「ヒノカ?レオン、エリーゼ?ハg…マークスか。それと、先程からどうにも騒がしいあの二人だが…」

カミラ(タクミ)「わがままさんのたくみんの為に良さげな服を用意してきたわよ。さ、どれがいい?」
タクミ(カミラ)「どれもこれも胸元の開いた服ばかり……こんなの着れません」
カミラ(タクミ)「ほんとにしょうがない子ね、じゃあなるべく胸元が見えないようにお着替えさせてあげるからこっちにいらっしゃい」
タクミ(カミラ)「こ、子供じゃあるまいし着替えぐらい一人で出来ますよ!」
カミラ(タクミ)「あら。照れてるの?もう、おねえちゃん…今はおにいちゃんだったかしら。遠慮する事なんてないのに」
レオン(リョウマ)「……」つ雷神刀

ヒノカ(レオン)「カミラ?タクミ、タクミ?カミラで、レオン?リョウマ兄様、だな」
リョウマ(エリーゼ)「……雷神刀なんて取り出して何するつもりなんだあいつは…」
エリーゼ(マークス)「レオンおにいちゃん、結構嫉妬深い性格だから…」
リョウマ(エリーゼ)「?……嫉妬?何に嫉妬するというんだ?タクミがカミラになってる事についてか?……ところであのハゲは…」
????(ヒノカ)「……ふむ。どうやら私はヒノカの姿になっているようだな」
ヒノカ(レオン)「!…あなたはまさか、マークス義兄様…?」
マークス(ヒノカ)「うむ。お前はレオンではなく、ヒノカだな」
ヒノカ(レオン)「よく見分けがついたな…」
マークス(ヒノカ)「ヒノカとレオンでは発音のイントネーションが多少違うからな。兄たる者、家族の見分けがついて当然の事だ」
リョウマ(エリーゼ)「…いんとねいしょんとやらがなんだと、全く以ってくだらぬ」
マークス(ヒノカ)「…ふん、負け惜しみがましい屁理屈をほざくのは伊勢海老か。我が末妹の身なりをしていようとも私の目は誤魔化せぬぞ」
リョウマ(エリーゼ)「…気に入らんな」
マークス(ヒノカ)「やるか?」
エリーゼ(マークス)「あ、わわっ喧嘩しちゃ駄目だよー!」
ヒノカ(レオン)「そ、そうだぞ!今はとりあえず事の真相を突き止めるのが先だ」
リョウマ・マークス「……」
エリーゼ(マークス)「…あれ?二人共難しい顔しちゃって、どうしたの?」
カミラ(タクミ)「中身は違えど可愛い妹達の顔を殴る訳にいかないんじゃないかしら、兄様達らしいわ。うふふっ」
タクミ(カミラ)「…あのー、カミラ義姉さん?僕の姿でその話し方はやめて貰えませんか?恥ずかしいというか、なんというか…」


私?ヒノカ
カミラ?タクミ
レオン?海老
エリーゼ?私

海老?エリーゼ
ヒノカ?レオン
タクミ?カミラ


マークス(ヒノカ)「ざっと書き出してみた所、この様な有様だな」
リョウマ(エリーゼ)「おい、ハゲ。俺の所だけ意図的に海老と書くのはやめろ」
タクミ(カミラ)「キサラギ達はどうしているだろう?」
ヒノカ(レオン)「アクアは本人の人格だったようだが…弟妹達についてはどうにも言えんな」
エリーゼ(マークス)「そういえば…サクラがいないけど」
サクラ?「ただいま戻りました!」
ヒノカ(レオン)「噂をすればなんとやら、というやつか…」
エリーゼ(マークス)「さ、サクラ……?」
サクラ「どうなさったのです、マークス義兄様?」
リョウマ(エリーゼ)「サクラ本人、か…?」
サクラ「ふふっ、エリーゼったら寝ぼけているのですか?当たり前ではないですか、今朝も神社にお参りに行ってきたばかりなのですよ?」
リョウマ(エリーゼ)「いや、俺は…その。リョウマなのだが」
サクラ「そんなはずないじゃないですか。どこから見たってエリーゼはエリーゼですよ。さてと、もうこんな時間ですし、私は母様の朝ご飯の支度のお手伝いをしに行ってきますね」
リョウマ(エリーゼ)「……」
マークス(ヒノカ)「行ってしまったな…」
ヒノカ(レオン)「人格が入れ替わるなど混沌の女神でもいない限り早々信じられるはずもないが…」
ユンヌ「呼んだ??」
タクミ(カミラ)「そこかっ!」つ風神弓
ユンヌ「やーい、鳥殺しー!」
タクミ(カミラ)「しまった、今の僕はカミラ義姉さんの姿をしてるから風神弓は勿論、弓全般を扱えなくなってるんだった…」
レオン(リョウマ)「…なあ、ともかくフォレオ達の様子も確認してみないか?すごく嫌な予感がするんだ。気のせいだといいんだけど」

続く……?

349 名無しさん :2016/05/05(木) 23:00:15 ID:laTN3L3A
ここまで代理投下済みです

350 名無しさん :2016/08/31(水) 00:07:35 ID:bql5rJV.
本スレに書き込めなくなっちまったのでこちらに
どなたか投下お願いします



ゼロ「…なんだ?自分の姉妹のヤらしい口づけ見てナニか感じちまったんですかマークス義兄上にレオン様…?」
カムイ「そんなにキスしてみたいなら二人でやってみればいいんじゃないかな?…勿論、家族の挨拶とは違う意味で…」
レオン「やだよ!何が悲しくて兄弟同士で慰めのキスしなきゃならないんだ!」
エポニーヌ「キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!!!
でへへ…ぐへへへへ…!年上らしくマークス義兄様からの攻めでも優秀属性をイカしたレオン義兄様からの攻めでもダブルの意味でオイシイ!」
ティニー「AKJ会員的には暗夜兄弟の皆さんはマークスさん×カミラさんかレオンさん×エリーゼさんを推したいところなのですが…
マークスさん×レオンさん…いいえ、レオンさん×マークスさんでもこの際どっちでもいいです!次のコミケのネタはこれで決まりですね!ハァハァ…」
レオン「カムイ兄さんもゼロも自重しろよ!明らかにおかしい連中まで混じってきてるじゃないか!…大体、どうして僕とカ……いやなんでもない!」
シグルド「KINSHINと聞いて参上!同性ならともかく兄妹でKINSHINは許さんぞー!」
マークス「…あんなに幼いとばかり思っていたカムイが…最早私の知らぬ大人の世界を知るまでになってしまった…」
レオン「兄さん!黙ってないでなんか言ってくれよ!」




タクミ「カミラ義姉さんとカムイ兄さんが3人の為になんとかしてあげたいって言うから心配してきてみれば…なんだいこの惨状は…」
サクラ「3人とも、特に意中の方がいないような事は仰っていましたけど…まさか義姉様や兄様のように同性の方に想いを馳せていたとは…
はうう…愛の形は様々といえども…これは刺激があまりに強すぎます…!」
リョウマ「分からぬ…暗夜の○道はあれほどまでにおーぷんにさらけ出すものなのか…理解に苦しむ…」
エリーゼ「ヒノカおねえちゃんはちょっと真面目だし、レオンおにいちゃんはすぐいじけちゃうし、マークスおにいちゃんは頭が固いしで
3人ともなかなかお友達が出来ないタイプだからいい機会なんじゃないかな?馬鹿騒ぎ出来るお友達がいるって大事だよ…!」
アクア「3人にはちょっと刺激が強いだろうけど、エリーゼの意見はもっともね…」



とりあえずカミラさんはヒノカの事すごく応援しそう
…勿論男を紹介するのではなく自分の美少女ハーレムに引きこむ為、だろうが

351 密着エフラム :2016/09/26(月) 20:43:12 ID:Yl.Doveg
本スレに投下出来なかったのでこっちに書きます

兄弟家いつもの食卓

ミカヤ「今日はちょっと静かねぇ〜」
ロイ「そりゃあシグルド兄さんやカムイ姉さんがいないからねぇ」
ヘクトル「セリスやアイク兄上もいねぇしな」
エリウッド「一番うるさいリーフやクロム兄さんもいないしね」
エイリーク「マルスとセリカやエリンシア姉さんもいませんね。皆今日は外せない用事があるとか」
リン「心なしかテレビも何時もより良く聴こえるわ」
エイリーク「そろそろ修行から兄上も帰ってくるころです………」
リン「……兄さん」
ヘクトル「なーにそわそわしてんだよ!」
ロイ「二週間も家を空けてたらねぇ」
ミカヤ「……ねぇ、テレビ見て」
ヘクトル「は?」
ミカヤ「いいから」

ドロシー「続いてのニュースです。ついに我々はあの兄弟家の槍王子ことエフラムさんに独占取材をすることに成功しました!」
セーラ「特別リポーターのアルムさんに来てもらいました〜♪」
アルム「どーもどーも」ペコペコ

ロイ「アルム兄さん!?そういえばここにいない!」
ヘクトル「それよりエフラム独占取材って……」
エイリーク「修行をしてたんじゃないんでしょうか……?」

アルム「 それではVTRどうぞー」

352 密着エフラム :2016/09/26(月) 21:29:42 ID:Yl.Doveg
ちなみに某番組のパロディです

果たしてこの映像を放送して良いのか?我々は議論を尽くし、踏み切ろうと決めた。

独占密着エフラム

取材初日am6:00
アルム「ちゃんと一部始終撮って下さいね」
同じ屋根の下で暮らす兄弟に会うというのに、彼の表情は強張っていた。
エフラム「おーい!おい!アルムぅ!おい!」
アルム「に、兄さん…」
時刻は午前6時。近所迷惑の事など頭にはないと言わんばかりに絶叫のような大声をあげる男こそ、我らが槍王子エフラムだ。
エフラム「そいつら何なん?」
アルム「今日兄さんに独占取材したいって…」
エフラム「ええけど、何もおもんないで?」
取材の許可は取れたが、明らかな違和感が…。そう、彼の口からは聞き慣れない関西弁だ。
エフラム「あ〜、機嫌がええ時はコレやな」
エフラム「かっこええやろ?」
アルム「今日は早起きさせて悪かったね」
エフラム「この時間より早く起きることもあるからな」
アルム「修行のこと?」
エフラム「何言うてんねん。タレのことにきまっとるやろ」
アルム「タレ…!?兄さん、一応カメラ回ってるからそういうことは…」
エフラム「タレカキに行ってた言うとるやろ!」
エフラムの様子が、おかしい。こんな彼を我々は見たことが無い。
エフラムといえばロリコン扱いされがちだが実直で誰よりも努力をする男だ。か弱い幼児を守ろうとするが故にベルン署に連行される姿は紋章町の日常である。原因がベルン署だと睨む我々はインタビューをし単刀直入に訊くことにした。

Cmへ

ミカヤ「………」
ロイ「………」
ヘクトル「あ、あれって本当にエフラムか?」
ミカヤ「弟を見間違うはずがないわ」
リン「兄さんの関西弁なんて聞いた事ないし…」
エイリーク 「兄上のあんな不気味な笑顔初めて見ました…」
ロイ「………」

353 密着エフラム :2016/09/27(火) 01:44:45 ID:Yl.Doveg
早速我々は喫茶店でインタビューを開始した

Qベルン署についてどう思う?
エフラム「別にそんなん何とも思わんへんて。アッチにはアッチの事情があるしな。ただ、良いことしてもパクられんなら悪い事してても変わらんやろって事や」
Qタレとは?
エフラム「何でお前に教えなあかんねん。まあ、10人以上おるからな。かっこええやろ?」
Q会いに行ってた?
エフラム「カイてた言うとるやろ。」
Qそういう話はよくする?
エフラム「おお、俺めっちゃエロいで。現に【自主規制】Pめっちゃ好きやし」
我々は彼の事を聞くのをやめた。だんだんと壊れていく彼の姿を見ていられなかった

次の目的地に向かう時、事件は起きる。エフラムの携帯電話が鳴った。
エフラム「もしもし。ああ、シグルドか」
なんと自らの兄の名を呼び捨てにするエフラム。と、次の瞬間…!
エフラム「おまえ、そんなつまらん事で俺の事呼んだんか。!おい!お前には関係ないやろ!おい!おい!」ブツン
エフラム「なんや、切れよった」
さっきまであんなに激昂していた人間が今は不気味に笑っている。エフラムは感情の抑制が効かなくなっているのだ。
Cmの後、衝撃映像!?

エリウッド「何て事だ…」
ミカヤ「どうしてあんなことを…」
リン「シグルド兄さんなんかすぐに追い払われてたわ」
エイリーク「それよりタレとはどのような意味なのでしょうね」
ミカヤ「知らなくていいわよ」
ヘクトル「………」コクコク
ロイ「………」

354 密着エフラム :2016/09/27(火) 02:47:30 ID:Yl.Doveg
取材二日目pm4:00
弟子との修行の日。今までの態度が嘘のように真剣に稽古をする彼の姿が。
エフラム「その調子や」
アメリア「はい!」
エフラム「はっ!」
アメリア「はっ!」
充実した修行…少なくとも我々にはそう思えた。しかし…
エフラム「可愛いなぁお前」
アメリア「え……///」
エフラム「将来美人になるな」
アメリア「そ、そんなこと…///……っ!きゃあ!///」
なんと、エフラムが弟子の胸を揉み始めた。我々は流石に止めざるをえなかった。
エフラム「せっかくええとこやったのに」
アメリア「……」
胸を揉まれた本人は心なしか残念そうに見える。我々が止めていなかったらどうなっていたのだろうか…

取材3日目am11:00
この日のエフラムはとても機嫌が良かった。ようやく普段の彼を取材出来ると現場にいる人間は確信していた、はずだった…
エフラム「かっこええやろ?」
自身の愛馬を我々に見せてくれた。
Qこの馬には何年くらい?
エフラム「かれこれ7年近くかなぁ。シグルドが買うてきてな。どこか遠出するときはコレやなぁ」
彼の乗りこなしは思いの外慎重だった。何よりも注意深い。その時、目の前にベルン署のナーシェンが迷惑駐竜で道を塞いでいた。
エフラム「アカン。ちょっと行ってくる」
キレたエフラムには手がつけられない
ナーシェン「ん…?」
エフラム「おい邪魔やろこれ。どこ止めとんねんコラァ」
ナーシェン「何を…」
エフラム「邪魔やろ!どこ止めとんねん!」
ナーシェン「え」ビクッ
エフラム「おい!!」
ナーシェン「あ、あの」
エフラム「おいぃ!!」
ナーシェン「イマダシマススイマセン」
エフラム「出せぇ!行けぇ!」
その姿に我々も怯えた。その道の人間のような迫 力に何も言えないままこの日の取材は終わった。
Cmの後、スキャンダル!?

ヘクトル「何してんだアイツ…」
ミカヤ「 あんな子だったなんて…」
エイリーク「アメリアにあんなことをして…!」モジモジ
エリウッド「(まさかアメリアに嫉妬してるのか?主に胸の部分に)」
リン「(揉みたいなら何時だって私のを…)」モジモジ
ヘクトル「お前は何考えてんだよ」
ロイ「(あんな風に自分をさらけ出せたらなぁ)」

355 密着エフラム :2016/09/27(火) 04:09:51 ID:Yl.Doveg
Am10:00取材4日目
エフラム「今日もよろしくな」
ネフェニー「………」
なんと、取材に女性を連れて来た
エフラム「ええやろ別に」
ネフェニー「……」クイクイ
エフラム「ほな行こうか」
タレとは彼女の事なのだろうか?この日は二人の世界に入り込んでいて取材どころではなかった
Qどういう関係?
エフラム「エッエッエッ」
ネフェニー「………」
不気味に笑う顔と小さく微笑む顔。何かと質問しても全てはぐらかされてこの日の取材は終わった

取材5日目PM2:00
我々は目を疑った。なんとこの日は別の女性を連れてきてたのだ。しかも…
エフラム「待たせたな消しゴム(スタッフ)」
ディアドラ「こんにちは」
兄の意中の女性を…!
Qエフラムさんとはどういう関係?
ディアドラ「怪しい関係じゃないですよ」
どのような質問をしても長男を気遣って曖昧な発言ばかりだ。
エフラム「あそこ行こうか」
ディアドラ「はい」
兄ですらしたことが無いであろう恋人繋ぎで移動する二人。この日も当然取材にはならなかった

取材6日目am9:00
今日は彼と縁のある幼女達が彼の所へ集まっていた。ざっと10人以上いるだろうか?
エフラム「この子達はなぁ、本当に素直やな。未来の為に守らなアカンて思うてるんやけどな」
幼女達の前では絶対にあのエフラムを出さない。何時もの優しいお兄ちゃんとして振る舞っている

PM5:00
再び前回と同じ喫茶店でインタビューを開始した
Q結局の所本命は?
エフラム「そんなん関係無いやろ」
Q大人の女性もいける?
エフラム「質問の意味がわからへん。俺を幼女好きだと思ってたんか?」
Qこの取材で見せた姿が本当の姿?
エフラム「エッエッエッ」
またも見せた不気味な笑い。結局彼の本心が分からないまま取材を終えることになった。
エフラム「ありがとうな」
エフラム「俺、カッコ良かったやろ?」
お世辞でもいいから答えようと思った次の瞬間、我々はとんでもないものを目にする。なんと、彼の目から大粒の涙を流していた
エフラム「カッコ良かったやろ?」
ずっと同じ言葉を発しては号泣するエフラム。彼の感情の抑制は麻痺している。この涙が何を意味するのか…我々には分からない


ドロシー「……これ放送してよかったんですか?」
アルム「……たぶん」
セーラ「………」
ドロシー「え、えーと次のニュースです」

ミカヤ「…………うぅ、私の育て方が間違ってたのかしら」
ヘクトル「なんか、アイツの事が怖くなっちまった」
エイリーク「信じられません……兄上……」
リン「兄さん……私の事はどうでもいいの…?」
エリウッド「ロイ、平気かい?」
ロイ「うん、大丈夫(カッコ良かったなぁ)」

356 密着エフラム :2016/09/27(火) 04:25:54 ID:Yl.Doveg
サラ「流石にいさま、中々の演技力だったわ」
エフラム「フィクションだとはいえあまりいい気分がしなかったな」
イリオス「急に頼んで悪かったな。後でギャラは振り込んでおくからよ」
エフラム「アメリアも悪かったな」
アメリア「平気です!むしろ……」ゴニョゴニョ
ネフェニー「恥ずかしかった……」
ユアン「編集は任してね」

エフラム「ただいま」
ヘクトル「!」ササー
エフラム「ヘクトル?」
エイリーク「じー」
リン「じー」
エフラム「どうした二人とも?」
エリウッド「エフラム…」
エフラム「エリウッド?どうしてそんな目で俺をみる?」
ミカヤ「ごめんねエフラム!これからはお姉ちゃんがちゃんと面倒見てあげるからね!」
エフラム「ね、姉さん、胸が…」
ロイ「兄さん、今度一緒にどこか行こうよ」


ユアン「あ、フィクションって入れるの忘れちゃった。ま、いいか」

357 名無しさん :2016/09/27(火) 06:02:48 ID:aDDiX.kA
ここまで代理投下

全部書きあがってからまとめて投下してもらうと数時間おきにならずにすんで助かるかも

358 名無しさん :2016/09/27(火) 21:39:54 ID:VVQKYDAI
代理投下&アドバイスありがとうございます!

359 心眼検定 :2016/10/03(月) 23:51:46 ID:H7CWtFtg
まだピュアにはなれていません
番外編より表現がストレートです
>>28をスルーした方は、汚れ無き貴方のままで居てください
そしてどうか、今回もスルーしてください





ダイジェストの台詞集を読んで、

・貪り合うように舌を絡ませ合った後、エフラムのに指を這わせるサラ
・腰を掴まれ揺さぶられつつ、乱暴に突き上げられるノノ
・仰向けで、恥ずかしげにはにかむチキ
・ひっくり返され開脚させられたアメリア
・正常の位で、ゆっくりと押し込まれ、全部入りきった瞬間のサクラ
・執拗に先端を責められるミルラ
・疲労で小休止を挟むエフラムを、そっと抱き寄せるエリーゼ
・魔性に妖艶に、蠱惑的に挑発的に、微笑むサラ
・谷間にエフラムのを挟み込み、上目遣いで睨むンン

8個見えたら1級
全て見えたら特級
前後の展開まで見えたらリーフ級、です

360 名無しさん :2016/10/04(火) 00:03:24 ID:vO70SUSs
試しに代理投下してみたら普通に投下できた件
なんだったんだろうね

361 心眼検定 :2016/10/04(火) 00:04:06 ID:H7CWtFtg
NG連発で規制された模様
代理投下してくださった方まで規制されそうなので、代理投下スレにあることだけお伝え願います

NGワード候補が多すぎて分かりません
どれだ引っ掛かったの

362 心眼検定 :2016/10/04(火) 00:05:30 ID:H7CWtFtg
本当になんだったのか (゜ロ゜)

363 名無しさん :2016/10/04(火) 00:07:49 ID:H7CWtFtg
>>360
代理投下ありがとうございました

364 保育士見習いエフラム・エリーゼafter1/5 :2016/10/07(金) 00:14:26 ID:20DRXEns
疲れると甘いもん欲しくなりますよね
シリアスばっかりじゃツラい、ホントに、でも悲恋も好きです
息抜きに、とにかく甘ったるくイチャイチャと
大してやらしくはないはずです、心眼を閉ざしておけば
概ね大体ガロンのせい

シナリオ発生条件
・エリーゼを恋人にする
・サクラの好感度に応じて確率で分岐(サクラの好感度MAXで、9割)
・3月下旬、白暗夜家に、家族への挨拶に行く



【メッセージ】
 特殊シナリオ『産み増やせ、地を満つほどに』が解放されました。
 このまま開始しますか?

→はい
 いいえ




 部屋の中に、男女の荒い呼気が満ちる。
「……はっ、……少し、休むか」
「うん……サクラは、先に寝ちゃったけど」
 仰向けのエリーゼに、正面から覆い被さっていたエフラムが、脱力して一息つく。
 その隙を見計らったように、エリーゼは不意にエフラムの首へ両腕を回すと、そのまま彼の頭を胸に抱き締めた。
「えへへ〜」
 突然の行為に驚いたものの、楽しげなエリーゼの様子を見て、好きにさせておくことにする。
 それに、疲れた身体では、彼女の体温と柔らかさが与える安心感に抗えない。
 白暗夜家の一室、この、和洋の寝室をそのまま繋げたような部屋を宛がわれてから、二夜三日。
 食事や入浴、仮眠や小休止を除き、殆ど連続で励み続けている。
 2日目は風呂でも。泡風呂は、色々と新鮮だった。
 エリーゼとサクラは、3人一緒の時を除き、交代で休憩と復帰を繰り返しているが、エフラムは不眠不休に近い。
 並の男ならとうに枯れている。
 そもそもの事の発端は、3日前、白暗夜家への挨拶から。

365 保育士見習いエフラム・エリーゼafter2/5 :2016/10/07(金) 00:15:27 ID:20DRXEns
「うむ………。エリーゼを妻に、か。良かろう。認めよう」
「感謝する、ガロン殿」
 白暗夜家当主とその妻2人、居並ぶ兄弟姉妹に対し、エフラムは深々と頭を下げる。
「父と呼んでくれて構わんぞ、我が娘婿エフラム」
「では、義父上、と。これからも、どうかよろしくお願いする」
「……うむ」
 顔を上げ、真っ直ぐな眼差しで見据えてくるエフラムと視線を交わし、ガロンは1つ頷くと、目を閉じた。
 数秒の間を空け、再び目蓋と口を開く。
「……時に、サクラのことをどう思う」
「サクラもまた、俺が守るべき存在の1人。
 エリーゼを選んだ今も、それは変わらない」
「そうか……ではサクラもやろう。あの娘もお前を好いている」
「……………………………は?」
 爆弾投下。
 途端にざわめき立つ白暗夜兄弟。
「な、な、なななな何を仰るのですか父上!
 エフラム殿は既にエリーゼを運命の人として選んでーー」
「やかましいわ喪愚息。
 ワシだって早く孫が見たい。大勢の孫に囲まれたい。
 エリーゼに加えサクラも嫁入りすれば、孫も2倍。
 ワシも、おじーちゃんじゃよー、とかキャラではない台詞が言いたい」
 本当にキャラじゃない。皆の心は1つになった。
「と、言うわけで、だ、エフラム。
 我が家の一室を整えさせる。エリーゼとサクラと、3人で過ごせ。
 年度末で、大学の講義は無かろう。バイトとやらには、うちの使用人を代わりに立てよう。
 生まれた子の養育費などについても案ずるな。ワシが支援しよう。
 男親としての顔が立たぬと思うのなら、貸しとしておけ。
 憂うことは無い。存分に励むが良い。そして孫を見せよ早よう」
 あれよあれよという間に、エフラムの春休みの予定が決定された。
 断ろうとすれば、サクラでは不足かと問われ、即座に否定して、なら良いではないか、となし崩し。
 兄弟家のミカヤ殿からも了承を得た、と、まさかの長姉の裏切り。
 出される料理は、朝昼晩を問わず、精のつくものばかり。
 迅速果断に、往年の戦場さながらに采配を振るわれ、逃げ場は無し。
 原作でもこれだけ有能なら……。
 息子や娘の幾人かが成人して久しいガロン。
 初孫が恋しい齢(ヨワイ)であった。

366 保育士見習いエフラム・エリーゼafter3/5 :2016/10/07(金) 00:16:41 ID:20DRXEns
 そんなこんなで3日目。
 3日も経つと、人間は状況に適応する。
 具体的には、初めは1回に1時間かかったサクラが、自ら馬乗りになり乱れた声をあげるくらいになる。
 意識が飛ぶまで、淫らに、激しく、求めてくるようになる。
 変わりすぎだ。
 初々しかった頃のサクラを思い出し、エフラムは少し切なくなった。
 今のサクラも、スイッチが入るまでは、以前と同様に恥じらいを見せるのだが……しかし……。
「……人の胸を枕にしておいて、別の相手とのコトを考えるの、どーかと思うよ、おにいちゃん」
「……ひゅまん」
 頬をつねられたエフラムの、間の抜けた声に、エリーゼがくすくすと笑う。
 どうして思考が読まれたのかについては、聞かないでおく。
 女の勘、という超能力は、男にとって永遠の謎だ。触れるべからざる深淵だ。
 一頻り笑ってからエリーゼは、引っ張っていた頬を放し、その手でエフラムの頭を撫で始める。
 男らしく硬質な髪の感触は、決して触り心地の良いものではないはずだが、エリーゼは好んで触れたがる。
 普段は少女達や妹などを撫でる側のエフラムも、撫でられて嫌なわけではない。
 むしろ、穏やかな、温もりに包まれた心持ちとなり、目を閉じ彼女に身を委ねた。
「……」
「……」
 ところで、読者諸兄はご存知かと思うが、生物は五感の一部を断つと、他の感覚が鋭敏になる。
 特に視覚は、脳の処理能力を大きく占める分、影響も大きい。
 それを閉ざしたエフラム。
 耳には、エリーゼの胸の奥から響く鼓動のリズムが。
 鼻には、エリーゼの香りが。
 舌には、まだ口内に残るエリーゼの味が。
 そして肌には、最早、語るまでもないだろう。  ( ゜∀゜)o彡°
「…………おにいちゃん、元気すぎ……」
「……すまん」
 太ももに押し付けられた、熱く固い感触に、エリーゼが呆れたように、どこか期待するように、笑った。

367 保育士見習いエフラム・エリーゼafter4/5 :2016/10/07(金) 00:17:48 ID:20DRXEns
 贅沢なことに、この部屋には、浴室も和洋1つずつ備えられている。
 しかも、どちらの浴槽も、エフラムが脚を伸ばしても余裕があるほどに広い。
 昨夜はジャグジー風呂だったので、今夜はもう片方の風呂だ。
 ちなみに、初日は白暗夜家大浴場を貸し出された。無論、貸し切りで。
「………いい湯だ……」
 純白夜風の檜風呂に浸かり、疲れきった身体を弛緩させるエフラム。
 その両腿に、左はエリーゼが、右はサクラが、それぞれ腰掛けている。
 3人並んでも、充分に入れる広さなのだが、身を寄せ合うような密着具合。
 バカップルの3人バージョンを、我々は何と表現するべきだろうか。
「は〜、やっぱりお風呂は白夜風よね〜」
 蕩けた感嘆と共に、エリーゼがエフラムの身体にもたれかかる。
 その前方にぷかぷかと浮かぶ2つの球体が、体勢をやや仰け反らせたことで、更に強調される。
 それを目にしたサクラの脳裏に、バインバイン、という、彼女らしからぬ言葉が過った。
 男の欲望と女の羨望を一身に集める、夢と希望の塊から視線を外し、サクラは自分のそれを見下ろす。
 小さくはない。むしろ大きい部類だろう。
 友人達の中では、アメリアに匹敵するサイズ。
 無理をせずともさらしで潰せて、和服を着る時も邪魔にならない。
 これ以上を望むのは、世の女性の多くを敵に回すに違いない。
 大体、エフラムは胸の大きさで女性を評価する男ではない。
 分かっている、のだが。
 すぐ隣に、しかもエフラムから選ばれた、豊満なエリーゼが居ると、どうしても比べてしまう。
「どうした? のぼせたか、サクラ?」
「いえ……大丈夫です。ありがとうございます、兄様」
 ぐるぐると考えていたサクラへ、気遣わしげにエフラムが声をかけた。
 心配させてしまったことが申し訳なく。でも、心配してくれたことが嬉しく。
 サクラは微笑み、エリーゼに倣って、エフラムの身体に背中を預ける。


 3人のセイ活は、新年度直前まで続けられた。
 大学4年生になったエフラムは、少しやつれていた。

 翌年2月初旬、ガロンは待望の初孫を、2人同時にゲット。
 まるで、人が変わったような爺馬鹿を発揮し、周囲を驚かせる。
 初孫を祝し白暗夜で開かれた宴会は、紋章町史上でも類を見ないほど盛大なものだったという。
 大量に供された料理は、アイクと、何故か紛れ込んだイレースやパリスすら満足させた。
 また、この宴会による経済効果でカムイ・グループが得た利益は、数百万から数千万Gとも、言われている。

368 保育士見習いエフラム・エリーゼafter5/5 :2016/10/07(金) 00:19:07 ID:20DRXEns
「嫁候補レース予想的中の分と、今回の宴会関連の事業独占、お祝いに伴う白暗夜地区大好景気……。
 もー笑いが止まんないわー! お兄ちゃん様々! あたしの妹分たちをよろしくねー!」
「…………シーダ、ごめん。予定を1年遅らせるよ……」
「本当に敵対企業の機密奪取させられたよコノヒトデナシー!
 死ぬかと思った、って僕が言っても、誰も心配してくれないし!
 兄さんは巨乳と大きめを2人とも嫁にしたってのに、なんでこんな目にー!」
「おやおや。困ったお嬢さんだ。
 些かの成功を収めた程度で、私達の領地へ踏み入るつもりかい?」
「まったく。義姉への礼儀というものを、教育してやるのじゃ」

「……ふ………ふふ………ふふふふふふふふふ……。
 持つ者でありながら、更に豊かな者を羨むなんて……。
 そんなこと、許せるわけが、ないではありませんか……」
「大きいにこしたことは無iコノヒトデナシー!」
「まあ、大きいにこしたことはーーいやいや違う違うぞ別に俺は(ry」

「どうして……同じくらいの大きさなのに……。
 年も、当時の私15才、今のあの子16才なのに……。
 どうして、あの子は年相応に見られるのよ……!?
 おかしいでしょ!!」
「そんなの姉さんが老け顔だからに決まっtぇぅぐぉががぎゃずがいこつがががが」



企業トップ座談会ネタを借用させていただきました

369 名無しさん :2016/10/07(金) 00:20:15 ID:20DRXEns
規制中のため、代理投下お願いします

370 名無しさん :2016/10/07(金) 12:39:16 ID:Wv/R1jO.
自力で投下できました、すいません

371 名無しさん :2016/10/07(金) 12:51:02 ID:3ET8wZc.
代理投下済
ちなみに自力投下できた方はミラー板であり本スレではないのでござった

NGワードは空欄での改行が多いと引っかかる模様
364の空欄改行減らしたら投下できました

372 名無しさん :2016/10/07(金) 13:04:01 ID:3ET8wZc.
…と、いうわけなので直接投下しなくても本スレにした書き込みは自動的にミラー板のスレにも反映されるので
そちらは同じ書き込みが2連続になるはずでござる
ミスやトラブルではないので気にしないでくだされ

373 規制なう :2016/10/19(水) 00:14:36 ID:yD4cSV.g
>>217
シグルド、アイク、エフラムは色んな意味で仕方ないとして、アルムも出番が欲しけりゃこういう話題に乗れb(ライナロック&鉄の剣☆100


チキ公式ファンクラブ、通称『チキちゃんの恋を応援し隊』

主な活動内容
・掲示板における、チキが「おにいちゃん」と結ばれるための作戦会議(チキ本人も参加)
・不届きにも「おにいちゃん」に嫉妬し、邪魔しようとする輩の排除及び殲滅
・有志による作詩作曲、同人創作、その他応援活動全般


そんな紳士淑女の集いなら、婚約発表も全力で祝福するだろーな、と思いました
そして、「おにいちゃんとの撮影会」なんて、最高の燃料だろーな、毎回お祭りだよな、と思いました
会員番号0番には、当然「おにいちゃん」が登録済みですよね、勿論

374 保育士見習い・オマケその2 :2016/10/19(水) 00:16:30 ID:yD4cSV.g
独断と偏見による胸囲の成長限界
エリーゼ>リン≧ンン≧ターナ≧ミルラ>巨>チキ≧イドゥン=アメリア
>サクラ>ファ≧サラ>>ノノ>ラーチェル≧微>>>>エイリーク≧無
※1 リン、ターナ、イドゥン、エイリークは、本編時点で上限値
※2 覚醒チキは、豊乳以上巨乳未満と判断
※3 カミラ姉さんは、エリーゼの更に上を行く

巨、巨、巨、豊、豊、大きめ、並以上、美、小
番外編エフラムは爆ぜろ、爆ぜろ


 リーフは哀哭した。
 最早、神器など要らぬ。
 専用武器など欲しくもない。
 武器レベルSSなど、まやかしだ。
 咽び泣いた。
 世の不条理と不公平に、涙を流す他に無かった。
 それでも、兄とイチャつく年下の義姉達に、鼻血は出る。
 泣きながら、鼻血を吹いた。
 おっきいのがいっぱい、バルンバルンのゆっさゆさだった。
 誠に眼福。
 涙しながら、鼻血しながら、リーフは両手を合わせ、静かに拝んだ。
 目の前の光景に、感謝し、祈りを捧げた。
 ごちです。

 クロムッツリとエロウッドとエロイは、妄想が暴走した。


 そして、エイリークは、闇の深淵に触れた。

375 保育士見習い番外編・乳の話をしよう :2016/10/19(水) 00:18:05 ID:yD4cSV.g
ちっぱい担当が何やら主張したので小ネタ、言うまでもなくシモです
嫁同士のスキンシップまでしか書いてないので、グレーゾーンに違いありません(目逸らし


ノノ「おにいちゃんは胸の大きさで判断する人じゃないもーん」
サラ「確かに、この前はノノ相手にも凄かったわよね。
   抱え上げっぱなし突き上げっぱなしで1時間以上も」
ンン「誰かさんが、ロプト製酒とEドリンクと濃縮ポカ○のカクテルなんて飲ませたせいなのです。
   本気で生命の危機を感じたのですよ。冗談抜きの本気で」
サラ「あの時は………わたしも次の日は立てなかったわ……」
ノノ「何回か体勢変えたり、色んな角度で突かれたりして、スッゴくよかったよ!」
ンン「………タフさなら、お母さんが文句なしトップなのです……」
サラ「感度はンンが1番だけどね。
   兄様に揉まれ摘ままれ舐められ吸われ噛まれる度に、いい声で啼いちゃって……巨乳のくせに」
ンン「なんで私に対してはそんなに辛辣なのです!?」
サラ「エリーゼに乳ホールドされる兄様を見て、自分の胸を見下ろしながら考え込むヘタレのくせに」
ンン「関係ないのですよ!? もしかして、写真のことをまだ根に持っていますですかっ!?!」
サラ「ミルラなんて、積極的にマネしたわよ。
   断られるんじゃないかと、不安げにおどおどしながらだけれど。
   そのせいで、逆に兄様から抱き締めてもらっているみたいになっていたけど」
ミルラ「わたしにまで飛び火しました!? あれはあれで嬉しかったからいいんです!」
サラ「……そう……立派になったわね、ミルラ」
ミルラ「保護者目線ですか!?
    というか、胸を凝視しないでください!」
サラ「………何だか、ちょっとだけ腹が立ってきたから、エリーゼを揉みしだいてくるわ」
ンン「いきなり何を言ってーーって、リワープ使いましたです!
   逃げて! エリーゼさん逃げてくださいです!」
ノノ「じゃー、ノノも揉むー!」
ンン「ちょぉっ!? 何をしてるですかお母さーーん、ぁ……ダメ……ですぅ……!」
ノノ「あははーやわらかーい!」
ンン「ひゃぅ……ん、あっ、あぁ……!」
ミルラ「ごめんなさい、ンン……今のうちに戦略的後退を……」
ノノ「もーみもーみもーみー♪」
ンン「あっ! ぁん、はぅ、やっ、やめっ、ぅんぁっ!!
   …………………………ぁ……」
エフラム「………なにをしているんだ、お前達は」
ノノ「あ、おにいちゃん! はいっ、どーぞ! ンンの準備はばっちりだよ!
   さー! 1発どーんといっちゃおーっ!!」
ンン「はぇ……? なんのはなしなのですかぁ……?」

 このあと滅茶苦茶セッx(ry

ミルラ「あの時に、逃げなければ……っ!!!」
サラ「大局を見誤ったわね。ちなみに、わたしとエリーゼはワープで合流したわ」
エリーゼ「やっぱり、お酒飲んでない時のおにいちゃんの方が、気持ちよくしてくれるよね」
サラ「そうね。強引なのも良いけど、丁寧に扱ってくれるのも嫌いじゃないわ」
ミルラ「うぅ………。うー! うぅーっ!! ギャオーッッ!!!!」
サラ「あら、竜化したわ」
エリーゼ「落ち着きすぎじゃない?」
サラ「あなたもでしょう」
 いつものことである。


度数が高い酒×栄養ドリンク×ポ○リスエット=破壊力
最悪の場合は死に至ります、用量用法を守って混ぜるな危険

乳ホールドと写真とEドリンクネタ借用しました
今度、最近まともな出番が無いミルラに飲ませます

376 名無しさん :2016/10/19(水) 00:19:49 ID:yD4cSV.g
以上です
どなたか代理投下お願いします

377 名無しさん :2016/10/19(水) 00:33:32 ID:yD4cSV.g
「セッx」がNGワードに引っ掛かったら、xは消してください

378 名無しさん :2016/10/19(水) 06:51:45 ID:vE2X.JT2
>>373-375は、規制解除されたため、自力で行けました

379 名無しさん :2016/10/26(水) 00:07:47 ID:bql5rJV.
何故かNGワードに引っかかってしまいましたのでこちらに投下します
どなたか投下お願いします
原因はなんだろ?

380 名無しさん :2016/10/26(水) 00:08:37 ID:bql5rJV.
マークスがもしこの場に居合わせていたらそんなツッコミが入れられていたかも知れないと思うと、カムイは笑いを堪えるのに必死だった。
リョウマ「ん?どうした?」
カムイ「ううん、なんでもないよ。それにしても…今も素潜りが日課なんだね、兄さん」
リョウマ「ところがそうでもないぞ。クリムゾンを嫁に迎えてからは俺自身もでこれーしょんとやらに興味が向いてな、こんな物を用意してみた」
カムイ「ルビーの装飾品…?」
リョウマ「うむ。ヒノカとて、まだ着飾りたい年頃の娘だからな。無論、アクアにサクラ、カミラやエリーゼにも彼女らに似合う鉱石を揃えてみた」
レオン「……」
カムイ「へえー、雑談といえば刀に関しての事ばっかだったリョウマ兄さんが…珍しいね」
リョウマ「アクアのはさふぁいあ、サクラのは紅水晶、カミラのはあめじすと、エリーゼにはごーるどかるさいと…」
カムイ「…そんな高価そうなの、何処で揃えてきたのさ」
リョウマ「(兄弟家の)カムイの店よ。俺はその手の物には疎いのでカムイやクリムゾンにあどばいすを貰いつつ、な。しかし、妹達の事といえ何というか……こういう物をぷれぜんと。よく考えてみれば恥ずかしいものだ」
カムイ「兄さんが?どうして?」
リョウマ「今やサクラやエリーゼですら殿方を意識する年齢になったからな。本来ならば兄である俺より恋人からのぷれぜんとの方が何倍も嬉しいというものだと思うとな……」
カムイ「そんな事ないって、ねえレオン」
レオン「……は?」
それまで義兄達の姉妹へのプレゼントについての話を聞かぬふりをしていたレオンは反応に遅れをとった。
カムイ「僕やレオンも、ヒノカ姉さんカミラ姉さんから今でもプレゼント貰ったりするからね。サクラやエリーゼもきっと喜んでくれるって!」
リョウマ「ほう…ヒノカ達もそうだったのか」
レオン「ぼ、僕は別に……折角姉さん達が用意してくれたプレゼントなんだから返す訳にはいかないし、それに…」
兄や姉として弟妹達に対する想いや考え方は同じなのだと染み染み考えさせられるリョウマ。
カムイ「またまたそんな事を……ヒノカ姉さんが遠出して買いに行ったブーツにカミラ姉さんが夜なべして編んでくれたマフラー、いつも遠出する時はつけてくるじゃないか…お兄さんは何でもお見通しなんだぜ……。
こないだなんかゼロと夜中に2人、お忍びで尋ねたら
勉強疲れなのかマフラー巻いたまま机で幸せそうにニコニコしながら寝ちまって…一体どんなイイ夢を見ていたんですかねぇ……?(ゲス顔)」
レオン「お、おい!だからこういう公共の場では自重しろっての…!」

『間も無く、ミューズ。ミューズに到着します。アミュージア方面をご利用の方は、お乗り換えです』

どれくらい時間が経っていたのだろうか。
列車は次の到着駅、ミューズに着いた。
程なくしてドアが開くが、出入り口の付近が何やら騒がしい。

381 名無しさん :2016/10/26(水) 00:09:43 ID:bql5rJV.
一般女性A「……ねーねー、アレって……じゃない?」
一般女性B「マジで!?…ヤバッ、写メしなきゃ写メ!」
一般男性A「お、俺…サインとか……貰おうかな…?」
一般男性B「辞めとけ辞めとけ、どうせお前にゃ高嶺の花だっての」

カムイ「なんか…昇降口の付近やたら騒がしくない?」
リョウマ「…そうだな」
レオン「だからと言って、僕達まで野次馬になってどうするのさ。ほら、そんなに物珍しそうに視線を向けない」

???「……あら、貴方達は……」

3人の姿を見兼ねてやって来たのは、何処か懐かしげのある面影の1人の女性。
アクア「カムイ!それにリョウマにレオン…!」
カムイ「アクア…?あれ、君までどうして…」
アクア「里帰りよ。仕事とはいえ毎日舞台に立って大勢に囲まれてじゃ精神的に参ってしまって…」
カムイ「アクアらしいな」
リョウマ「もしや先程ほーむで騒々しかったのはお前のふぁんという者達か?」
アクア「そういう事になるのかしら。それにしても…舞台の上でなくとも注目を浴びる事になるとは、プライバシーなんてあってないようなものね…」
カムイ「それだけ売れっ子って事じゃないか。イイねえ…」
アクア「……そういえばカムイ達も揃って里帰りでも?」
リョウマ「そういう事になるな。やはり兄弟同士考える事は同じという事だな」
アクア「……ふふ、そうね。みんなの近況も沢山聞きたいわ」
カムイ「へえー、アクアも気になるのかい?俺やリョウマ兄さんの新婚チョメチョメ生活とか…。涼しげな顔をして…ソッチの方はなかなかお盛んなんだな……」
アクア「カムイ…?物干し竿と松の木…貴方的にどっちがいいかしら…?」
レオン「……兄さん…一応忠告しておくよ、アクアの一撃は…そりゃもうすごいのなんのって…」
カムイ「ちょ、ま、待てってアクア!冗談だよ冗談!ってアッー!!」


車内には、カムイの悲痛な叫びが虚しく響いたのだとか……

to be continued…?

382 名無しさん :2016/10/26(水) 00:10:23 ID:bql5rJV.
以上になります

383 名無しさん :2016/10/26(水) 00:40:00 ID:6MCCr4gw
三分割したら書き込めましたがその直後規制食うて二つ目は書きこめんかったです
すまんです

384 名無しさん :2016/10/26(水) 05:40:29 ID:Dd2pZpaM
ここまで代理投下

385 名無しさん :2016/11/02(水) 00:35:55 ID:VzU5alFo
>>452
ユミナ……ファイト……

番外編時空でなければ、きっと嫁としか子作りは……
あ、ノノを愛人にしないとンンが消える……
愛人枠が生じた瞬間にサラが間違いなく入り込む……
………………10人前後は担当するかと……

ヒノカさん、トリートを奪うならトリックされても文句は言えませぬ(キリッ

先越されマムクート……?
…………ミルラのことか……ミルラのことかぁぁぁっ!!

386 保育士見習いエフラム・10章1/2 :2016/11/02(水) 00:37:30 ID:VzU5alFo
アイドルは恋愛NGだから恋心を隠させるか、否、断じて否! そんな感じでチキ回です



 エフラムの部屋は、普段とは様変わりしていた。
 壁と家具は、白い布で覆われ、余計な光を入れないようにしている。
 その中の1面側を照らす、複数の照明。そして、幾つもの撮影器材類。
 ステージの代わりに、薄いベージュのソファーベッド。
 そこは、チキのためだけの、撮影スタジオだった。

「……これで、今回の分の撮影は終わりか?」
「うん! いつもありがとう、おにいちゃん!」

 エフラムがチキの写真を撮るようになって4年。
 元々凝り性なエフラムの腕前は、既にプロ級。
 チキが色々と揃えたおかげで、道具も極めて充実。
 何よりも、その写真に写るチキの姿は、アイドルとして活動しているどんな時よりも愛らしい。
 リラックスしつつも、その表情、指先1つに至るまでが、彼女の恋心を見る者全てに伝えてくる。
 ステージ本番前にチキが眺めていた、エフラムに撮ってもらった写真を偶然目にしたプロデューサーは、確信した。
 このチキは、任天都のトップアイドルになれる、と。
 その後、彼の誠意という名の土下座外交により「おにいちゃんに撮ってもらった写真集」が定期的に発売されることとなった。
 玄関前で土下座されたエフラムも、チキが良いなら俺は構わない、と、これを承諾。
 以来、チキは「恋するアイドル」という異色の売り込みで大ブレイク中なのだが、それはまた別の話。
 今回の話は、その写真集のために、エフラムとチキの2人きりで撮影会をしている件である。

「仕事の方の撮影は、これで片付いたな」
「そうだね! それじゃあ次はーー」
「その前に少し休憩だ。チキも疲れただろう?」
「えええ、まだ平気なのに……」
 休憩に対してチキは不満そうだが、エフラムが苦笑まじりに抱き上げて膝へ座らせると、すぐに大人しくなる。
 ワザマエ。
「ほら、まずは仕事の出来映えを確認しないとな?」
「おにいちゃんが撮ってくれたなら、完璧に決まってるもん」
 ぷうっ、と頬を膨らませてはいるが、身体はエフラムにぴったり密着。
 デジタルカメラの液晶に映し出される写真の出来を、2人で確かめていく。
「……うむ、自画自賛になるが、良く撮れているな。
 撮り始めた頃に比べて、チキの可愛らしさを表現できている」
「えへへ、やっぱり、おにいちゃんに撮ってもらった方が好きだなあ。
 あ! このお洋服! これ、今度買いに行きたい!」
「ああ、良いぞ。一緒に行こうか」
「うん!」
 イチャイチャしやがって…………ッッ!!!!

387 保育士見習いエフラム・10章2/2 :2016/11/02(水) 00:38:08 ID:VzU5alFo
 全世界の喪が血の涙を流しそうなリア充オーラを撒き散らす2人。
 今回撮った写真は、来月発売の写真集や雑誌等に使われるため、服装は春や夏。水着もある。
 昨今の紋章町において、ティーン女性向けの服飾を売り出すなら、チキをモデルにすることは必須。
 今回の撮影会に限っても、依頼された衣装は20を超える。写真の枚数はその数倍。
 これだけ撮るには、相応に時間も掛かる。
 撮影会の間は、他の少女達も邪魔にならないよう、2人きりにしてくれる。
 要するに、チキとしてはエフラムを独占できる貴重な時間だ。
 全力で甘え、思う存分おにいちゃん分を補給するに決まっている。
 休憩を兼ねて、100枚近い写真を1枚1枚確認しながら、ベタベタイチャイチャ。
 そろそろ、壁を覆う白い布がピンク色に染まるかもしれない。
 エフラム爆ぜろ。

「……これで、」
「お仕事はおしまい! ね! 早く始めようよ!」
 全ての写真を確認し終え、カメラからメモリーカードを抜き取る。
 後は、事務所へこれを送れば、『仕事』は完了だ。
「しかしな、チキ、本当に疲れては……」
「……今日のお仕事が終わったらの約束、だよね……?」
 止めようとしかけたエフラムだが、チキの不安げな声と瞳に、言葉を飲み込んだ。
 こんな表情をした少女を捨て置けるのなら、それはもうエフラムではない。
「ああ、そうだな。『約束』だ」
 代わりに、普段よりも柔らかく微笑み、チキの問いを肯定して、新しいメモリーカードをカメラに入れる。
 ここからは、本当の『2人だけの撮影会』だ。


 エフラムだけに見せたい衣装を着て、エフラムだけに見せたい構図で、エフラムに写真を撮ってもらう。
 ステージで大勢のファンから声援を受ける喜びとは違う。
 写真集や表紙を飾った雑誌が買われるのを目にした時の喜びとも、また違う。
 他の誰かに評価されるのとも、直接エフラムから誉められるのとも、違っている。
 エフラムのためだけに、最高に可愛いと思える自分を見せて、それを形にしてもらう。
 エフラムが、自分のためだけに、自分の魅力を最大限に引き出そうとしてくれる。
 互いに互いを理解し合い、一心同体になったような感覚。
 どこまでも高く翔べる気がするほどの高揚感。

 これ以外のどんな方法でも味わえない喜びの中で、チキは、誰よりも輝いていた。



これチキafterじゃね? ってくらいイチャイチャしやがりました、エフラム爆ぜろ
そして、保管庫編集してくださった方、ありがとうございます
1ヶ月前の拙作を読み直し、懐かしがったり悔やんだりして、モチベーション上げています

388 名無しさん :2016/11/02(水) 01:05:03 ID:VzU5alFo
代理投下ありがとうございました

見せたい衣装も構図も、1つに絞る必要はございますまい

389 名無しさん :2016/11/06(日) 21:41:15 ID:aBfmw/WY
代理投下おねがいします

週末の夜のいつものバー
男二人が今日も反省会をしている
アルヴィス「シグルド、貴様何か隠しているだろう?」
シグルド「べ、別にそんなことは…」
アルヴィス「まさかディアドラ以外の誰かを好きに…」
シグルド「………」
アルヴィス「隠しているのは事実だろう?」
シグルド「……お前にだけ言うぞ。兄弟にも言ってないからな」
アルヴィス「いいだろう。言ってみろ」
シグルド「ラケシスの事だ」
アルヴィス「アグストリアの令嬢か」
シグルド「その……何故か彼女と一緒にいることが多くて な。この前も食事に行ったり映画も観に行った。一緒にポエムを考えたり妹の経営している店にショッピングをしに行ったし、先々週は遊園地で朝から晩までデート、先週は彼女の家で手料理も食べさせてもらったな。昨日は…」
アルヴィス「もういい。シグルドよ、やはりお前はディアドラ以外の……」
シグルド「ディアドラを想う気持ちが変わらないはずなのにラケシスといると同じような感情にさせられてしまうのだ!ありえん!この私がよりにもよってAKJのトップとだぞ!?」
アルヴィス「あっちが何かの作戦でお前に近づいているとかは?」
シグルド「それはない。エルトがわざわざ『これからも妹を頼む』と言ってきたからな」
アルヴィス「あっちは本気なのか…?お前も断ればいいじゃないか」
シグルド「その、何故か断りにくくてな。彼女の悲しむ顔を見たくないというか…」
アルヴィス「(あれ?もしかして最大のライバルを排除出来るチャンスじゃ?)」
アルヴィス「シグルドよ…お前が気付いてないだけで心の中では既にラケシスを……」
シグルド「馬鹿な!私は学生時代の青春をディアドラに捧げたのだぞ!もう何年もデートどころか会ってすらないが……」
アルヴィス「お前は現実を見れていない。30を間近にした出会いもへったくれもない男に才色兼備の完璧な女性が好意を抱いているのだぞ?長年叶いもしなかったお前の一方通行な愛とラケシス、どちらが大事なのだ!」
シグルド「ぐぅ……どっちも大事だ」
アルヴィス「どっちも大事?お前からそんな言葉が聞けるとはな。お前にとってラケシスの存在が大きくなっているのに気づいただろう?」
シグルド「確かに…!」
アルヴィス「さあ!ラケシスに今すぐ自分の気持ちをポエムに乗せて伝えるのだ!」
シグルド「おおお!無性にポエりたくなったぞ!」
アルヴィス「貴様の分はこの私が払おう」
シグルド「恩に着るぞアルヴィス!待っていてくれラケシス!」ドヒューン
アルヴィス「……クックックッ。哀れだなシグルドよ。ディアドラは私のものだ!」


アルヴィスは気づかない。シグルドが喪男ネタでスレを賑わせている裏で、自分はデートにこぎつけてるはずなのに全くといって進展の無い関係を続けているシグルド並の喪男だということに。


なお、シグルドのポエムが難解過ぎてラケシスには何も伝わらなかった。

390 名無しさん :2016/11/12(土) 06:12:31 ID:VBsYw9WE
>>117
エフラムが歩く妹製造機なのは初期から
最近、撫で撫でがマッサージにクラスチェンジした結果、対妹幼女特効神器と化した

391 名無しさん :2016/11/12(土) 06:28:18 ID:VBsYw9WE
ただし、妹扱いを拒むセリスには通用しない模様

392 名無しさん :2016/11/12(土) 07:58:20 ID:3J/U5ywo
>>390-391
代理投下しました

393 名無しさん :2016/11/24(木) 12:36:26 ID:VBsYw9WE
>>343
エイリークさんの、「だって兄上ですもの」や「…ね?」に、何故か背筋がザワッとした怖い

縁結びの神通力により、クロムのラッキースケベがパワーアップ!
リーフと3人娘のご縁もアップ!
ヒノカのショタ吸引力アップ!
マルスがまた草原にワープ!
他は、0に何を掛けても0です(無情

394 名無しさん :2016/11/24(木) 17:35:21 ID:3J/U5ywo
>>393
代理投下しました

395 名無しさん :2016/11/25(金) 20:04:12 ID:VBsYw9WE
>>357
セーラ「こういう時に前へ出られないから、あんたはいつまでもオルソンなのよ」
イリオス「うっせーよっ!! イリオスだ!」

クロム「エロムッツリって、最早ほぼ原形ないよな……」

396 陰ながら進んでそうな事態 :2016/12/03(土) 14:08:12 ID:dyLb/lNM
セリカ「うぐぐ……なにがエッダよ、なにがロプトよ、なにが魅羅菩薩よ……!
    どうにかして正しい宗教を紋章町全土に……!」
トリスタン「よお、セリカ。偶然だな」
セリカ「…………本当に偶然なの?
    最近、週に3回は会ってるじゃない。
    わたしが布教に行く先々に現れて。なに? ストーカー?」
トリスタン「誤解だ。本当に偶然だ。
      あと、ストーカー疑惑は冗談でも勘弁してくれ。
      ベルン署の世話にはなりたくない」
セリカ「……まあいいわ。それより、今わたし忙しいからーー」
トリスタン「どうせ、休憩もせずに歩き回っているんだろう?
      熱心なのはいいが、少しくらい休むことも大切だぞ」
セリカ「まるでエフラム兄さんみたいなこと言うのね。
    あなたがマッサージとか言い出したら、ライナロックだけど」
トリスタン「さすがに、そこまで馴れ馴れしくできるほどの間柄じゃないな」
セリカ「そこまで、って、わたしとどんな関係のつもりよ?」
トリスタン「そうだな。町で会ったら、休憩を兼ねて食事を奢るくらいかな?
      その様子だと、昼食も取っていないだろう」
セリカ「なんで見ただけで分かるのよ……。
    はあ………いいわ、奢られてあげる」
トリスタン「ああ。せっかくの白夜地区だ。和食なんてどうだ。
      この前、いい店を見つけてな」
セリカ「ふぅん、そこそこ期待しておこうかしら」
トリスタン「ミラ教の戒律で禁じられている食材は使われていないから、安心してくれ」
セリカ「あら、戒律について勉強しているの? もしかしてミラ教に興味がーー」
トリスタン「ミラ教徒と付き合う上でのタブーなどを調べているだけだ。
      申し訳ないが、布教はよしてくれ」
セリカ「……そう、残念だわ……」
トリスタン「そこまで残念そうな顔をされても困るんだが……。
      ともかく、今は食事にしよう。な?」
セリカ「そうね。あなたなら、これからも布教の機会は多いだろうし」
トリスタン「諦める気はないのか……」
セリカ「もちろんよ」
トリスタン「……ふぅ。元気になったなら、それで良いか……」
セリカ「なにか言った?」
トリスタン「いや、何でもない」


ジャンヌ「………稲荷神のお守り、物凄い効き目ですね……。
     私の分も買っておけば……いえいえ! 私は真っ向勝負しますよ!
     兄さんがセリカさんを落としてくれれば、後はアルム君にアタックあるのみです!」

397 陰ながら進んでそうな事態・修正版 :2016/12/03(土) 15:05:31 ID:dyLb/lNM
セリカ「うぐぐ……なにがエッダよ、なにがロプトよ、なにが魅羅菩薩よ……!
    どうにかして正しい宗教を紋章町全土に……!」
トリスタン「よお、セリカ。偶然だな」
セリカ「…………本当に偶然なの?
    最近、週に3回は会ってるじゃない。
    わたしが布教に行く先々に現れて。なに? ストーカー?」
トリスタン「誤解だ。本当に偶然だ。
      あと、ストーカー疑惑は冗談でも勘弁してくれ。
      ベルン署の世話にはなりたくない」
セリカ「……まあいいわ。それより、今わたし忙しいからーー」
トリスタン「どうせ、休憩もせずに歩き回っているんだろう?
      熱心なのはいいが、少しくらい休むことも大切だぞ」
セリカ「まるでエフラム兄さんみたいなこと言うのね。
    あなたがマッサージとか言い出したら、ライナロックだけど」
トリスタン「さすがに、そこまで馴れ馴れしくできるほどの間柄じゃないな」
セリカ「そこまで、って、わたしとどんな関係のつもりよ?」
トリスタン「そうだな。町で会ったら、休憩を兼ねて食事に誘うくらいかな?
      その様子だと、昼食も取っていないだろう」
セリカ「なんで見ただけで分かるのよ……。
    はあ………いいわ、付き合ってあげる」
トリスタン「ああ。せっかくの白夜地区だ。和食なんてどうだ。
      この前、いい店を見つけてな」
セリカ「ふぅん、そこそこ期待しておこうかしら」
トリスタン「ミラ教の戒律で禁じられている食材は使われていないから、安心してくれ」
セリカ「あら、戒律について勉強しているの? もしかしてミラ教に興味がーー」
トリスタン「ミラ教徒と付き合う上でのタブーなどを調べているだけだ。
      申し訳ないが、布教はよしてくれ」
セリカ「……そう、残念だわ……」
トリスタン「そこまで残念そうな顔をされても困るんだが……。
      ともかく、今は食事にしよう。な?」
セリカ「そうね。あなたなら、これからも布教の機会は多いだろうし」
トリスタン「諦める気はないのか……」
セリカ「もちろんよ。ほら、早くお店に案内してよ、お腹空いたわ」
トリスタン(やれやれ……元気が出たなら、それで良いか……)
セリカ「なにか言った?」
トリスタン「いや、何でもない」


ジャンヌ「………稲荷神のお守り、物凄い効き目ですね……。
     私の分も買っておけば……いえいえ! 私は真っ向勝負しますよ!
     兄さんがセリカさんを落としてくれれば、後はアルム君にアタックあるのみです!」

398 名無しさん :2016/12/03(土) 15:07:35 ID:dyLb/lNM
>>396は代理投下不要です
>>397代理投下してくださる方は、タイトルの「・修正版」は消してくださると幸いです

399 働く乙女達 :2016/12/06(火) 20:04:01 ID:VBsYw9WE
サラ「やっぱり、仕事と出産育児の両立って、色々考えちゃうわよね。
   教団改革が一段落しないと、まとまった休暇も取れないもの」
サナキ「虎視眈々と社長の権限を削ろうとしてくる連中が、山ほど居るからのぅ」
カムイ「うちは、アタシが判断しないといけない案件が多いからなー」
フェリシア「ジョーカーさんに、どうせ大した穴は空かない、って言われましたぁ〜」
シグルーン「タニスに任せます」
サナキ「おい」
チキ「ううん……アイドル引退まではガマン、かなあ」
エリーゼ「バイトお休みさせてもらわないとねー」
サクラ「私も、ですね」
キヌ「神さまって産休育休あるのかな?」
ミスト「お父さんは、うん、大丈夫!」
ワユ「豪快に笑ってお祝いしてくれそうだよねー」
イレース「本当に……アットホームな職場ですよね……」
レテ「ラグズは、種を増やすことに理解が深い。問題ないな」
セルジュ「貴族らしく、優雅に、休暇をくださるそうです」
エルフィ「……ガロン様から直々に、早く孫を見せよ、と……。あれ? 孫?」
カゲロウ「まだ嫁ではないと何度言えば……」

400 名無しさん :2016/12/08(木) 07:26:17 ID:8TQ8aZyI
ロイやエリウッドって、三十路過ぎくらいに「え? その人?」って相手とさっくり結婚しそう
リーフは二十代半ばで痺れを切らした三人娘に捕まりそう

401 名無しさん :2016/12/10(土) 16:27:36 ID:7UOo7i/I
>>496
リオン「スカウトしたい」
サラ「Eドリンクも色々バージョンを増やしたいものね」
リフ「わたしはそうry(ry」
カムイ「スポンサーは」
サナキ「任せるのじゃー!」
クルト「バリバリ増資するよー」
マルス「良いぞもっとやれ。いやー、株は儲かるなー」

402 名無しさん :2017/01/20(金) 19:23:02 ID:IspNpbe2
>>181
称号で認識される三傑ww

それにしても、ノイッシュアレクそれにアーダンと、本当にシグルドは理解ある部下に恵まれているなー

403 名無しさん :2017/01/20(金) 22:22:51 ID:SswnQUcE
ifキャラでCMを撮影したら

カザハナ「や〜ん狐ちゃんかわいい〜!ウチで飼っちゃおうか〜」
シャーロッテ(狐耳)「キュ~ン♪」
フランネル「おい!そいつ猫かぶってるぞ!危ないから離れろ!ウゥ〜!」
シャーロッテ(狐耳)「うるせぇんだよ…(小声)」
フランネル「ほらー!!」
カザハナ「ハウス!!」
シャーロッテ(狐耳)(顎で犬小屋を指す)
フランネル「( ゚д゚)ポカーン」

マルス「いやぁあの般若の顔は凄いねぇ迫真の演技だねぇ」
ロイ「いや、あれはたぶん素だと思う…」

ひとつだけでスマンが浮かんでからどうしても書きたくなったんだ…

404 三傑の結婚式 :2017/01/23(月) 18:00:45 ID:IspNpbe2
アイク:ベグニオン・グループ主催、会場設営グレイル工務店、その他多数協力

エフラム:白暗夜、ロプト教団、竜王家共催

カムイ:マイキャッスル本社を中心にカムイ・グループ全力投球


…………国家レベルのお祭りかな?

405 名無しさん :2017/01/27(金) 18:05:59 ID:CPsfLXdE
>>212

サラ「遊びでそういうことする娘じゃないのはサクラから聞いているし、気持ちが決まったらいつでも言ってね」

本気だと認められた瞬間、引きずり込まれる(確信

サクラ(カザハナさんと2人でエフラム兄様の槍を………………。
    …………はっ! い、いけません! こんなことを考えていたら、また!)
エリーゼ(あ、サクラってば、またおにいちゃんとのこと妄想してる)

406 暗躍系幼女 :2017/01/28(土) 00:33:38 ID:CPsfLXdE
サラ「カザハナとは、前スレのネタでも手合わせしていたわね。
   白夜独自の剣術を理解することが武の云々、とか考えさせたら、一緒に訓練する習慣を作れるかしら?
   そうなれば、あとは切っ掛けの問題ね。
   教団の情報部を使って、兄様が侍に興味を持つように仕向けましょう」

407 名無しさん :2017/01/31(火) 12:33:07 ID:IspNpbe2
>>236-237
乙です
悪魔ルスが勝っても、隠れて囲うか草原に通うかになるかなぁ

408 名無しさん :2017/02/02(木) 19:30:32 ID:glMy1N4Q
節分ネタを考えておこうとした直後、「ノノが恵方巻き()を食べる」KENZENネタでいっぱいになった自分の脳味噌に絶望

……ちゃうねん……たまにはほのぼの路線が書きたいんや…………
not番外編時空のミルラ話は、まだ当分凍結の模様

>>255
アイクの血は、たとえリーフでも輸血したら爆発する、ってネタがあったなー
クロムさん、それじゃ身体(スキル)目当てだって思われますわい
悪魔ルス優勢!
エイリーク周辺も混沌として参りましたー!

>>259
AKJ 内部分裂 進行中(字余り、季語無し)

409 名無しさん :2017/02/02(木) 20:45:13 ID:glMy1N4Q
>>261
代理投下ありがとうございました

「ノノが恵方巻きをエロく食べるのを見たエフラムがアイクに鉄拳を頼みに行く」
この1文で終わる話を、ぼかした描写で水増しするだけになっちゃいそうで、どうにも筆が乗らないですね

どうも最近、グレーゾーンで書きたい物は書ききった感


これが賢者モードですか? 大賢者様

410 名無しさん :2017/02/03(金) 23:22:50 ID:PviOWTDg
>>269-270
ヘクトルの横綱っぷりも板についたな
???「日ノ本に続き、来場所こそは白夜でも白夜出身横綱を……!」


節分と言えば、アイク鬼と嫁達の豆まきは、合戦じみた様相になりそうな予感

411 名無しさん :2017/02/12(日) 21:12:50 ID:7UOo7i/I
>>370
婿30人近く、嫁3人、兄弟等日頃お世話になっている相手、取引先企業、町の有力者etc.etc.

後ろの方のは自社商品で済ますにしても、大変だこりゃ

412 名無しさん :2017/02/18(土) 00:27:22 ID:0FXeGI4Q
>>395-397
>>399-402

リンとソレイユとカミラの親睦会
に、同席するエフラムとエイリークとアイク
に、同席する嫁達とラーチェルとリオン

更に他の兄弟や関係者も混ざったら……うーんカオス

413 あくまで姉弟愛! :2017/02/19(日) 03:07:07 ID:CPsfLXdE
>>401
遅レスながら便乗させていただきます



「えーっと、この状況、何?」
 戸惑うミカヤを取り囲むのは、アイクの嫁一同とエリンシア。
 面子からして、アイク関連なのは分かるが、それ以外はさっぱりだ。
「分かりませぬか? 義姉上」
「分からないから聞いているんだけど……アイクに何かあったの?」
「とぼけているわけでは、なさそうですね」
「自覚がない、ということでしょう」
「それはそれで、どうなのかしら」
 何やら、散々な言われよう。
 だが、言われたように、特にこんな包囲される覚えは無い。
「うーん……一緒にお風呂に入ったのは、結構前が最後だし……」
「……罪状……1つ追加です」
「え」
 自爆というか自供であった。

「あーもう! 本当に身に覚えがないのよ! なんなのこの状況!」

 天を仰ぎ降参するミカヤに対し、エルフィとカゲロウが事情を説明する。
 その最中にも何度か騒ぎがあったが、要約すると。
「カミラさんに抱き締められたアイクが、お嫁さんのみんなか私にしてもらう方が好み、って?」
「はい」
「つまり」
「ここ最近」
「アイクさんを」
「抱きしめた」
「覚えは?」
「………………………………あ、先週の……って! 無言で武器を構えるのやめて!?
 説明! 説明するから! ね!?」
 周囲の威圧感に狼狽しつつ、必死に弁明を図るミカヤ。
 正直に言って、彼女達の集中攻撃を受けたら、塵も残らない。
「工務店の業務で、作業中に竜を近付けさせないっていう、いつもの仕事があるでしょ?
 アイクったらその時に、竜に一切ダメージを与えず抑える、なんて無茶したらしくて」
「あー、あったねー」
「セルジュさんとの約束なんだっけ?」
「……竜のステーキ……食べたかったです……」
「駄目よ」
「…………残念……」
 人外すぎるアイクの所業を、普通に受け入れている嫁一同。
 常識とか色々どっかに飛んでいっている。
「とにかく、さすがのアイクも疲れたみたいでね?
 帰ってシャワー浴びてすぐ、倒れそうになっちゃったのよ。
 受け止めようとしたんだけど、体格的に無理があって……。
 あ、完全に倒れる前にアイクが持ちこたえてくれたから、怪我はなかったわよ」
 ふむふむ、と静聴する周囲。
 とりあえず、話を聞くことにしたらしい。
「それから、『少し休ませてくれ』って、久しぶりアイクが甘えてきたから、懐かしくなってゴロゴロとーー
「体勢は?」
「へ?」
「その時の、2人の、体勢は?」

 威圧感、再び。

「……アイクの頭を抱きしめたまま、畳に寝転がってました。1時間くらい」


 判決はーー

「有罪、ですわ、ミカヤ姉様」

 ーー許されなかった。



このスレのアイクって、「ミカヤ姉さんの匂いが1番落ち着く」とか思ってそう (・ω・)

414 名無しさん :2017/02/25(土) 02:54:35 ID:SyNs0oCQ
>>454

乙です
ネタが被ってしまったものの気にせず投下します。

エイリーク「あ、あの、リオン……」
リオン「あ、エイリーク……って、なんでメイド服?」
エイリーク「そ、その……///」
ラーチェル「サラ達と話していたら『話の流れ』とかいって着せられたのですわ」
リオン「ラーチェル、君まで着せられたんだ」
ラーチェル「あれよあれよという間に流れが出来てしまって
      あの話術は正直感心させられますわ」
リオン「彼女のコミュニケーション力はかなりのものだから、僕としても助かってるよ。
    ってエイリーク、なんでラーチェルの後ろに隠れてるの?」
エイリーク「だって……私、胸が小さいですから、このような服、似合いませんし……」
リオン「そんな事ないよ、むしろ君だからこそ凄い似合ってる」
エイリーク「どうして……ですか?」
リオン「君の清楚で穏やかな雰囲気だよ、それが母性を感じて、そんな君だからこそとても似合う」
エイリーク「あ、ありがとうございます……///」
ラーチェル「流石ですわね、何処かのいい人ならば無理に身体の部分を誉めてセクハラ発言をし雰囲気をぶち壊しにしてたところですわ」
リオン「あ、ごめん、ラーチェルもとても似合ってるよ」
ラーチェル「な!なんでですの、貴方、さっき言ってたではありませんか
       わたくしでは彼女のような穏やかさや母性はありませんわ!?」
リオン「いや、ラーチェルは確かにエイリークと違って溌剌としてるけど、威厳があって、面倒見がよくて、優しいじゃないか。
    そういうところを見ると、とても母性的でとても似合うよ」
ラーチェル「……ま、まぁ見る目はあると言って置きますわ。
      そこに座りなさい、エイリークとクッキーを焼きましたの、用意いたしますわ」
エイリーク「紅茶も、入れますね」
リオン「ありがとう。楽しみだよ」

415 名無しさん :2017/03/02(木) 00:52:43 ID:CPsfLXdE
>>477-479
ミルラ……ドンマイ…… (T-T)


マークス兄さんが(久しぶりに)かっこ良くて嬉しいです

416 名無しさん :2017/03/06(月) 21:18:18 ID:CPsfLXdE
>>33
リーフ「……そうだ。考え方を変えるんだ。
    今、僕から搾られたエネルギーが、紋章町中のおねいさん達に使われている。
    つまり! 僕はおねいさん達からSAKUSEIされている!
    うおおおぉー! みなぎってきたぁっ!!」

ルーテ「凄まじいエネルギーです。流石ですね」
フォルデ「電気を使うのは年上の女性に限らない、ってのは」
アスレイ「気づかせない方が幸せでしょう」

417 暗躍系爺1/2 :2017/03/06(月) 23:01:32 ID:CPsfLXdE
>>34代理投下感謝です


少し普段と趣向を変えてみたり
ちょっとだけ政争っぽい感じが染み出ていたり



「こうして集まるのも、何度目か……」
「繰り返し呼び出した張本人が、よく言うものだ」
「しかし、これも必要な場であろう」
 ロプト教団大司教、マンフロイ。
 竜王家三巨頭が一角、デギンハンザー。
 白暗夜家当主、ガロン。
 まさしく、紋章町でも指折りの有力者達。
 この密会で某かが定められたならば、他の権力者達にも、容易には覆せないだろう。


 そして、そんな彼らが、何の為に集まっているかと言えば。

「ところで、我らが娘達は、まだ孫を授からんのか?」
「こちらの孫まで勝手に娘扱いするな」
「固いことを言うな黒竜王よ。
 婿殿は我が義理の息子。ならば、息子の妻も等しく義理の娘である」
「ガロン殿の言葉ももっともでしょうな。
 なあに。婿殿は平等に愛情を注いでおられる。我々がいがみ合う必要もありますまい」
「発端はそちらの孫娘だと記憶しておるがな、マンフロイ殿」
「いやお恥ずかしい。どうにも寂しがりな子でして」
「まったく……まさか、イドゥンまでもが……」
「儂はむしろ感謝しておる。故に、初孫、早よう。2人目以降も」

 親バカ爺バカを炸裂させているだけだったりする。
 ぶっちゃけ、覇王の嫁の保護者会だ。
 アメリア母を呼ぶのは、勘弁してくれたらしい。
 ニシキやアサマは、次回辺りに呼ばれるかもしれない。頑張れ。

418 暗躍系爺2/2 :2017/03/06(月) 23:02:31 ID:CPsfLXdE
「近頃は、カザハナも義娘達と交流させてくれておるらしいな。
 まことに、あの娘は良く動いてくれる」
「情報部の者らは、些か多忙なようですがのう。
 まさか、1度解体させたベルクローゼンまで引っ張り出すとは……」
「孫の手綱はしっかり握るべきではないか、マンフロイ殿?」
「おや、デギンハンザー殿。それを言うならそちらも……」
「………………何か?」
「孫に振り回されるのも羨ましい」
「……ガロン殿。そう言っておれるのも、今の内ですぞ」
「実感が滲み出ておるな」

 その後も、殆んど雑談な近況報告が交わされる。
 中でも、互いの子達に関する、本人から伝わらない情報は、非常に貴重かつ重要だ。
 この為にこそ、彼らはこうして集まっていると言って良いだろう。


 しかし、この場を単なる保護者の懇談と見なす者は、三者にも、会合の情報を得た者達にも居ない。

 古今東西、有力者間の婚姻による縁は、恐ろしく重い。
 戦乱の時代から、それを巡って、数多の血が流されてきた。

 そして、ロプト教団、竜王家、白暗夜家は、各々の子を覇王に嫁がせている。
 それを推奨したか本人の気持ちを尊重したかは別にして、事実として、彼らは間接的な「縁」で結ばれた。

 敢えて大袈裟な表現をすれば、この三勢力こそが、覇王の後ろ楯となっている。
 密会が開かれる、という情報だけで、他の勢力への牽制になる程に。

 覇王を介した繋がりの強固さを、内外に知らしめる。害することは許さぬと。


 それが分からない三者では無い。

「……お爺様ったら……いい仕事をしてくれるじゃない……」

 そして、それが分からない、彼女では、無い。

 期待には応えなくちゃ、と笑いつつ、夕食の飲み物を、新作のEドリンクとすり替える。
 ついでに、唯一成人しているイドゥンの分には、度数の低い酒も混ぜておく。



 第一子懐妊は近い。我々の勝利である。

419 暗躍系爺のオマケ :2017/03/07(火) 00:53:36 ID:CPsfLXdE
ニシキ(ロプト教団、竜王家、それに白暗夜家からの誘いとなると、断りにくいなー)
アサマ「おや、どうかされましたか? 珍しく悩んでいる様子ですが」
ニシキ「珍しく、は余計じゃないかな……?
    はぁ……父兄会の招待だよ……」
アサマ「父兄会?」
ニシキ「もうしばらくしたら、アサマも呼ばれるかもね」
アサマ「? どういう意味でしょうか?」


ミタマ「……夢現 別つ境も 滲みけり……」
サクラ「兄様に頭を撫でられて微睡んでいると、余りの心地好さに、夢と現実の境界も曖昧になってしまうものだなあ。
    という意味ですね」
エフラム「ふむ……やはり、白夜の文化はまだまだ難しいな。
     それにしても、本当に器用な寝言だ……」
ミタマ「……なおうらめしき 朝ぼらけかな……」
サクラ「この夢を 覚ます夜明けが うらめしい、でしょうか」
エフラム「……気に入ってくれたなら、いつでも来ると良い」


サラ「もう一押し、いえ、時間の問題かしらね。
   カザハナの方は、なかなかガードが固いわ……」
ンン「それより、昨夜はりきりすぎてダウンしているイドゥンお姉さんのお世話を手伝うのです」
サラ「ンン達がしてあげれば充分じゃない?」
ンン「……あの飲み物を用意したのはーー」
サラ「仕方ないわね」
ンン「最初からそう言えばいいのですよ」



藤原道信の「明けぬれば〜」から一部借用しました

ベロアをエフラムの前で解き放てば、フランネルも覇王父兄会に参加ですね!

420 名無しさん :2017/03/08(水) 21:28:42 ID:ExMDnX3c
新スレ開幕からのネタラッシュ乙でした
とりあえず、この時期のカイエン地域に三傑は立ち入り禁止ですわ


>>52
ロイの場合、女性陣の牽制し合いも事態膠着の要因か
あのメンバーだと、仮にハーレムルートでも、正妻の座を巡り合う暗闘になりそう

まあ、本来の後宮らしいって言えばらしいけど


同じく膠着状態のアルムセリカ関係は、リメイク次第で大きく動くかも
或いは、リメイク直前のヒーローズイベントもあるかな?

421 名無しさん :2017/03/09(木) 08:15:52 ID:DB2zROyE
マイキャッスル会話を鑑みるに、ミタマも結構勢いづきそうな予感

「なんですの? やりたいんですの?」
「うぅ……わたくしとしたことが、なんだか妙な気分に……!」

422 名無しさん :2017/03/12(日) 20:43:57 ID:ExMDnX3c
怒濤のマッケネタラッシュ乙!
どの家庭も、家族っぽくて和むww
セリス効果もあり、売上げ急増待ったなし

>>82
セリカに押され、結局は空気になる予感

423 名無しさん :2017/03/13(月) 00:12:11 ID:ExMDnX3c
サラ「普通なら、初デートでゲームセンターはNGだけど、上手く趣味に合わせたわね」
ンン「すっかり手慣れていますですね。サラもですが」
サラ「あら? わたしは何もしていないわよ?
   ……表立っては、なんにも」
ンン「はいはい、なのです」
サラ「ベロアには兄様のシャツを贈ったし、ミタマは互いの予定が合うよう調整して……。
   カザハナはどうしようかしら?
   アメリアと交流を深めさせる方向だと、時間がかかるのよね」
ンン「好きにするですよ……まったく」

424 名無しさん :2017/03/18(土) 07:07:47 ID:UF1S209M
回復と同時に『ご奉仕の喜び』で自分も回復
エリーゼの継戦能力(意味深)が上昇しましたな
なんというか、永久機関?
明日のエリーゼの誕生日会では、大いに活躍してくれるかと(期待

ジャンヌは、隠れ里では「村長の奥さん」と認識さr(ライナロック

425 名無しさん :2017/03/19(日) 16:16:10 ID:UF1S209M
この状態のエフラムを相手にしてエリーゼの体がもつのか、と思ったけど、新たに得た『ご奉仕の喜び』の自己回復を活用すれば……
どちらにせよ、お見せできない状態になるのは確定的に明らか


ミカヤ姉さんの歴史ドラマぱないっすね(粉蜜柑

426 名無しさん :2017/03/21(火) 22:55:59 ID:PviOWTDg
…………業が深いわぁ(多方面に対して

427 名無しさん :2017/03/22(水) 21:09:08 ID:DB2zROyE
覇王さんちは今夜もご盛んですね (--;)


イドゥンさんって、酔うとどうなるんだろう

素面に見えて言動が可笑しくなるタイプか、
次の日に表情筋がつるくらいの笑い上戸か、
エロくなるか、やたら甘えるタイプか、

何にしてもエフラムが世話することになるだろうけどww

428 名無しさん :2017/03/26(日) 07:08:46 ID:ONTKu9nc
ジード「おう、面会に来たぜ」
ジェミー「きゃあお兄様やっさしーい♪」
ジード「お前をこんな目に合わせるなんて兄弟のやつらゆるせねーな。見てろや」
ジェミー「くすくす、くくくーいーっぱいひどい目に合わせちゃってよ!」
ジード「後で鍵は持ってくんぜ。ナーシェン様に頼んで罪揉み消してやんからな」

ジェミー「さっすがお兄様頼れるぅ♪」
ツァイス「あいつ、ナーシェン警視派の不良警官…牢で堂々と囚人に便宜図ろうとしてますよ」
ゲイル「俺らはマードック派だ、口出しは難しい」
ツァイス「…うちの署もなんのかんので縦割りお役所の弊害が出てますね」
ミレディ「いやいやそういう問題じゃないでしょ」

ジード「つーわけでだ。ジェミー出してやる前に妹泣かせやがったやつらにはたっぷりお返ししてやらねえとな?」
ミカヤ「へ、我が家の事?」
エイリーク「先ほど兄上がなにやら騒乱にあってご機嫌斜めでしたが、そのことに関係あるのでしょうか?」
リン「ちょっと留守してたのよね」
カムイ「うん、あたしは当事者だったから、後で説明するけど」
エリンシア「あらあら、お夕飯でも食べながらゆっくり伺いますわ」
セリカ「…私はちょっと知ってるー…AKJの準会員なのよね。エイリーク姉さんもだけど…この辺の設定覚えてる人いるのかしら」
ジード「……へっ、美人たちは殺せねえな…本官は巡回連絡に来ただけだぜ。何か困った事があったら言えよ。頼ってくれていいんだぜ?」
ミカヤ「あ、うん、よくわからないけどありがとう。それとリーフがいつもお世話になってご迷惑かけて申し訳ないわ〜」
セリカ(…こいつ新幹部の兄よね…大方妹の敵討ちに来たんでしょうけど…うわ、鼻の下伸ばしてあっさり…)

429 名無しさん :2017/03/27(月) 18:12:52 ID:CPsfLXdE
人によって、「少年漫画レベルもアウト」から「ある程度ボカせば良い」まであるし、「どの程度ボカすか」もまちまち
線引きが難しいところ

430 名無しさん :2017/03/27(月) 21:55:51 ID:KL9IMXOI
セリスは性別セリスであると、改めて確信
てか、学校の連中は何をランキングしとるんだイイゾモットヤレ

431 名無しさん :2017/03/29(水) 19:59:47 ID:6.1LRVO6
カザハナの誕生会は平穏だったようで何より
裏でサラ様辺りが、カザハナの常識書き換えに動いていそうだけど

今現在のンンの誕生会は、とにかく「食事」最優先なパーティーかな

432 名無しさん :2017/03/29(水) 21:28:20 ID:PviOWTDg
エフラムのことを「サクラの旦那さん」と認識しているカザハナが、覇王嫁達とも友人になることで、「友人達みんなの旦那さん」へ認識が変わり、段々「自分も輪に加わっても問題ないんじゃないか?」と意識が変えられていく、と

サラ、恐ろしい子……!


料理が余っても、アイクイレースエルフィのトリオなら、いくらでも食べきってくれる(確信


>>257
カムイ姉さんから、女帝道の先達として色々教わるとよろしいかと

433 名無しさん :2017/03/31(金) 12:55:19 ID:KL9IMXOI
残る兄弟のバニーネタで、

・ヘクトルの両肩に、バニー姿のファリナとフロリーナが乗り、何かの興行状態
・エリウッドが、バニー姿のニニアンとフィオーラを見て、出血多量

なんてのが浮かんだ

434 名無しさん :2017/04/03(月) 22:20:53 ID:6.1LRVO6
>>295
ますます村長の地位を不動の物に……

435 名無しさん :2017/04/06(木) 23:43:48 ID:DB2zROyE
>>307
思う存分に切り刻んでも復活してまた斬れる相手、ってことだろうか?

436 名無しさん :2017/04/12(水) 19:24:53 ID:IspNpbe2
>>357
まあ、この連中みたいに「無理矢理テゴメに」とかしない辺り、リーフも辛うじて一線だけは越えていないと言えないこともなきにしもあらずと思わないでもない気がするようなそんな感じ?

437 名無しさん :2017/04/19(水) 00:03:38 ID:IspNpbe2
ご機嫌なイドゥンさんが可愛かったですGJ
作品を超えたフラグも珍しくない昨今、原作での相手が折れかけているソフィーヤにも新たな相手が……

サラ「……ふむ」
ンン「今度は何を企んでいますですか」
サラ「まあ、なるようになるわ」
ンン「少しは見境をですね」
サラ「あら失礼ね。相手は吟味しているわよ?」
ンン「だから……はぁ、言うだけムダなのです……」

438 岐路に立つ、竜の巫女 :2017/04/19(水) 20:06:42 ID:IspNpbe2
ソフィーヤさんが揺れ動いているので、つい (  ̄ー ̄)<悔いは無い



 従姉妹を始めとする、エフラムの妻達。
 輪の中に紛れ込んだ自分を受け止めてくれる、柔らかな安らぎ。
 頭を撫でる掌の温もりに、溶かされるばかりのこの心。
 知らぬ間に溢れた涙を抱き止める胸に、いっそ全てを委ねてしまいたい。
 このまま、ここに溶けてしまいたい。
 なのに、痛みと共に浮かぶのは、彼の姿。
 想い焦がれて、振り向かれず、きっと気付いてもくれない、彼の微笑み。
 彼を想いながら、他の男性の腕の中で泣くなんて、許されないのに。
 それでも、今だけは、どうか、この時だけは。


サラ  「って感じかしらね」
ミルラ 「急にどうしたんですか?」
ミタマ 「……一句浮かびそうですわね」
サクラ 「過去の思慕と、決別、新たな道……難しい題材ですね」
キヌ  「ミタマとサクラの話ってややこしー」
ノノ  「ノノはいつでもストレートだよ! 何も考えられないくらいメチャクチャにされたい!」
ンン  「知っていますです」
チキ  「ぶれないなあ」
ベロア 「……ストレートに、どーん、と……」
ファ  「どーん!」
アメリア「2人とも充分ストレートだから、大丈夫だよ」
エリーゼ「お兄ちゃんだったら、みんな一緒に包み込んでくれるもんね!」
イドゥン「ソフィーヤにも……幸せになってほしい……」
セツナ 「……うん……きっと……」
アクア 「門出を祝う歌も、良いものね」
カザハナ「…………いつの間にか、当たり前のように巻き込まれた……」

439 名無しさん :2017/04/19(水) 20:50:41 ID:IspNpbe2
>>428
この流れ、カチュアは「マルス様がハーレムを受け入れることであわよくば」という狙いが……
いや、止そう
これ以上を語るのは、無粋だ

440 岐路に立つ、竜の巫女+α :2017/04/19(水) 21:19:42 ID:IspNpbe2
代理投下してくださったお二方、感謝です



ミタマ「火に燃ゆり 灰と消え行く 我が身すら」
サクラ「受け入れ覆う 碧空の色」

ミタマ「炎のような人に恋して叶わず、疲れてしまった私でも」
サクラ「包み込んでくれる、青空のような人に、恋してしまいました」

嫁一同『『…………』』←陶然
ソフィーヤ「/////////////」

441 名無しさん :2017/04/19(水) 22:15:14 ID:IspNpbe2
規制中の時に限って脳が沸き立つ今日この頃です
代理投下してくださる皆様、毎度お世話になっています

>>428
サラ「誤解があるようだけど、わたし達は別に、マリアを遠ざけているわけじゃないわよ?」
  「たとえ実の父親でも構わない、くらいの本気なら、受け入れますです」
サラ「っていうだけなんだから。
   この娘の場合は、ちょっと極端だけど」
ンン「また! 私が! 言ったみたいに! するのを! やめるの! です!」
サラ「そうね。二番煎じだったわね。反省するわ」
ンン「そこじゃありませんです!」
サラ「でも、事実じゃない」
ンン「ぅ……ぐぅ……」
サラ「『過去で出会って恋した人は、実の父親』って、どこのSF少女漫画よ」
ンン「あーもー! うるさいです! ほっといてほしいのです!」
サラ「放置したら拗ねるくせに」

442 名無しさん :2017/04/19(水) 23:03:36 ID:IspNpbe2
自重は投げました m(__)m


キャス「か……」
カアラ「…………」
キャス「……か、かかか、かあ……」
カアラ「………………」
キャス「かあ……ラさん…………ぅぅぅ……」
カアラ「……ああ」
   (何だろうか……この、胸の奥からこみ上げるような感情は……)


それは萌だよ

何となく、父や姉に比べて、この2人の関係はもだもだしそうだな、と

443 暗躍(アフターフォロー)幼女 :2017/04/20(木) 01:48:25 ID:IspNpbe2
サラ 「ちょっと良いかしら?」
ロイ 「あれ? 僕に用事なんて珍しいね、えっと……サラ、義姉さん?」
サラ 「……まあ、わたしに対してはその呼び方で良いわ。
    でも、ソフィーヤ姉様のことは、今まで通りに呼んでほしいの」
ロイ 「え? だけど、ソフィーヤもエフラム兄さんとーー」
サラ 「それでも、よ。あなたからーー見知った相手から『義姉さん』なんて呼ばれたら、戸惑うでしょう?」
ロイ 「うぅーん。よく分かんないけど、ソフィーヤとは、今まで通り友達でいてほしい、ってこと?」
サラ 「…………そうね……今まで通り、友達で、ね……。わたしからの用は、それだけ」
ロイ 「うん、分かったよ。またね、サラ義姉さん!」
サラ 「……ええ」


サラ 「………………まったく……らしくないわね」
カムイ「そう? すっごくサラちゃんらしかったと思うけど?」
サラ 「……盗み聞きなんて趣味が悪いわよ」
カムイ「ごめんごめん。でもさ、」
サラ 「何かしら」
カムイ「ありがとうね」
サラ 「……別に、お礼を言われることでもないわ。
    わたしがわたしの姉妹にお節介を焼いただけだもの」
カムイ「…………ぎゅーって抱きしめて良い?」
サラ 「イヤよ」

444 名無しさん :2017/04/22(土) 12:25:49 ID:6.1LRVO6
QMK(急に マッサージネタが 来たので)



ミカヤ「はー気持ちよかったー。化石みたいだった肩凝りも治ったし、プロのマッサージ師でもやっていけそうねー」
マルス「姉さんが『化石』なんて言うと、比喩に聞えなイダダダダダ」
リン「あんたはちょっと黙ってなさい!
   でも本当に、エフラム兄さんのマッサージ気持ち良いわよね……。
   今はエリンシア姉さんがしてもらっているけど、その次は私も……」
カムイ「あ、次あたしが予約済み。エイリークお姉ちゃんとセリカも頼んでいたから、その後だよ」
エイリーク「目の前でミカヤ姉上が気持ち良さそうにしているのを見たら、つい……」
セリカ「他意はない……他意はないわ……。
    そうよ。体に疲れが残っていたら、布教活動にも影響するし……」
シグルド「ぬ……ぬぅぅぅ……KINSHINではない、か」
ヘクトル「兄貴のセンサーは、どういう判断基準なんだか」
エリウッド「謎だね」

エフラム「やはり、大家族での家事とは大変なものなのだな……体の各所に疲労がある。
     エリンシア姉上、いつも、ありがとうございます」グッグッ(指圧
エリンシア「………………スヤァ……」

クロム「姉さん達があんなにも安らいだ表情を……! お、俺もマッサージを修得して……。
    いやしかし、姉さん達に自分から触れるなんて、俺には……俺には……!」
リーフ「マッサージを一流手前まで覚えたら、仕事に疲れたおねいさんとブバババババ」
ロイ「妄想だけで鼻血を噴いている内は、無理じゃないかなぁ」
セリス「マッサージかぁ。ぼくも姉さん達に肩たたきしよっかなぁ」


カザハナ「マ、マッサージって……そんなに……イイの?」
覇王妻『『溶け る/ます/ますです』』
カザハナ「そうなんだ……そ、それはそれとして、なんだか修行で肩とか腰とか動かしたくなってきちゃったなー、っと」
サラ「そうね。太ももとかも良く動かしておくと良いわね」


アルム「セリカが……セリカまでエフラム兄さんに……」
ジャンヌ「大丈夫ですよ、アルム君。私はいつだって、貴方の傍に居ます」
    (エフラム義兄さんGJ!)


アイク「マッサージ? いや、特に疲れなどはないが」
ミスト「それでも、日頃から動いている分、無自覚な疲労とかあるかもしれないでしょ?」
ワユ「細かいことは気にしない!
   大将は横になって、あたし達の練習の成果を味わってくれれば良いから!」
イレース「……では、早速……」スルリ
レテ「待て。なぜ脱ぐ」
シグルーン「私も」バッ
サナキ「真っ昼間から盛(サカ)るなそなたら」

445 名無しさん :2017/04/23(日) 23:22:11 ID:l1mjLQ3U
>>26
この合間合間で、嫁達の頭を撫でたりマッサージしたり膝枕されたりしているのかエフラム爆発しろ

446 名無しさん :2017/04/24(月) 21:27:10 ID:CPsfLXdE
ルーテ「電力事業を拡大します」
アスレイ「リーフ君の代役が見つかったんですか?」
ルーテ「いいえ。供給は葉っぱさんのみです」
フォルデ「だったら、なんでまた?」
アスレイ「流石に、彼の負担が大きすぎるのでは?」
ルーテ「本人からの申し出です。『自家発電すら満足にできない僕には、ここしかない』と」
フォルデ「自家発電云々じゃなきゃ、良い台詞に聞こえる……」
アスレイ「それで、リーフ君からより多くのエネルギーを取り、規模を拡大する、と?」
ルーテ「その通りです。既に、開発費用は余裕で回収できています。
    装置の維持管理及び葉っぱさんの賃金を考慮しても、大幅な値下げが可能です。
    嗅覚が鋭い方を除外しても、かなりの顧客獲得が見込まれます」
アスレイ「そういうことであれば。
     では早速、詳細な諸経費の算出と、価格設定、新規契約に向けた宣伝ですね」
フォルデ「……リオンのところもだが、うちもすっかり事業化しちまったなぁ」


レプトール「我が伝統あるフリージ電力が……赤字の危機……だと……!?」

447 名無しさん :2017/04/24(月) 22:13:29 ID:CPsfLXdE
代理投下感謝です

ルーテ電力の規模拡大に伴い、カムイやサナキがグループに加えようと画策しているんじゃないかと、ふと思った
グランベル社は、傘下企業のライバルにあたる以上、三傑結婚式に続き、参戦は厳しいか

448 名無しさん :2017/04/25(火) 12:40:56 ID:l1mjLQ3U
>>47
言いたいことも言えないこんなストレス社会……
発散できる場所と愚痴れる相手は大事、ホント

>>48
Eドリンクのバリエーションが増加の一途
きっと、ミドリコも楽しんで新作開発に励んでいるに違いないww
「あちら方面」に特化したEドリンク・デザイアも是非に

新興企業と既得権益との経済戦争でマルス等投資家が一喜一憂

セツナがマギ・ヴァル高校に編入、とかしないかなぁ、とネタ振り
卵焼きネタでも体が柔らかいネタでも落とし穴ネタでも良いですセツナ下さい(懇願

他作品の影薄男子達もクレアにロックオンされてそう

449 名無しさん :2017/04/25(火) 21:27:46 ID:CPsfLXdE
>>59
リーフ 「オルエンさんとイシュタルさんがエロ衣装で士気高揚!?」
ルーテ 「おや? 出力が上昇しました。まだまだいけますね」
アスレイ「改めて、凄まじい生命力ですねぇ」
フォルデ「底知れねぇ……」
ノール 「……永劫リザイア君×リーフ……男体化すればイケる! リバも可!」



昼休みのお弁当には、焦げてたり殻が混じってたり調味料間違えたりした卵焼きが入ってそう

セツナ 「失敗した……無理に食べなくても……」
エフラム「なに。このくらいなら、少し歯応えがある程度だ」ガリゴリ

でも、時々大成功してそう

セツナ 「今日は、自信作……!」
エフラム「うむ。美味い。頑張ったな」ナデナデ


同級生((((せめて屋上とかでイチャついてくれ))))

450 名無しさん :2017/04/26(水) 00:02:20 ID:CPsfLXdE
代理投下ありがとうございました
ついでに、>>60の続きっぽいの(下ネタ含む)を


サラ「クラスメートといえば、放課後の教室で、とか定番のもしたのかしら」
ンン「もう少しオブラートに包むのですよ!」
セツナ「……そんなにはしてない。
    我慢できなくなった時に、週2くらい」
カザハナ「答えてるし!? しかも割りと頻度多い!?」
ノノ「いいなー。ノノたちは、夜かお休みの日だけなのにー」
ファ「ねー?」
ソフィーヤ「わたし達は……来年度、マギ・ヴァル高校に……進学すれば、ですね」
カザハナ「え!? あたしも!? あ、>>48で中3になってる!?
     い、いや。そんな理由で高校選ぶのは……!」
アメリア「うーん……あたし達は、師匠とは入れ違いだからなぁ」
ミタマ「あら? わたくしも中学2年生相当になっていますわね。
    巫女の仕事などがありますから、通いませんけれど」
キヌ「巫女もだけど、昼寝の時間が減るからじゃないの?」
サクラ「お稲荷さま! しーっ!」
イドゥン「……学校生活……楽しそう……」
アクア「私達は、一緒に通うにしても大学でしょうね、4年後ネタみたいに」
チキ「そういえば、どうやっておにいちゃんの高校に入ったの?」
ミルラ「そうですよね……他地区の学校に編入するなんて、前例がないはずですし……」
サラ「オスティア学園って過去ネタがあったけど、例外でしょうね」
セツナ「……ガロン様に相談してみたら……次の日から登校できるようになってた……」
エリーゼ「やっぱりお父様だった……」
セツナ「しっかり励み、早く孫を見せよ、って……おっしゃっていました」
エリーゼ「そしてやっぱり、理由はそれなんだ……」
セツナ「……しっかり励みます……!」
ベロア「…………夜の分は残してくださいね?」
ミルラ「人数が増えて……ますます達してもらいにくくなっています……うぅ……」
ンン(……悲壮感が強すぎて、ツッコめないのです)

451 名無しさん :2017/04/26(水) 07:37:18 ID:DB2zROyE
ヴァネッサの長年に渡る見守りの成果が遂に……!

クロムはルフレ、エリンシアはじょふれorティバーン、リーフは永劫リザイア君として、リンは……
過去ネタ的に、シャンブレーが比較的強めか?
草原にワープされたマルスがスーに送られる時に、デート現場に鉢合わせるかも?


少々、ターナの動向について

サラ  「…………そう……ターナ姉様が、ね」
ミルラ 「サラは……よかったんですか……?」
アメリア「ターナさんのこと、ずっと気にしてたよね?」
サラ  「……本人が選んだ道なら、わたしは邪魔しないわ。
     必要なら手助けする。それだけよ」
ミルラ 「そうですか……」
サラ  「エイリーク義姉様とラーチェル義姉様なら、問題はないでしょうし。
     リオンとの関係については、彼の努力次第かしら」
アメリア「……うん。そうだね」

452 名無しさん :2017/04/27(木) 05:09:53 ID:VzU5alFo
メールとかメモ帳とかに書いてコピペすると、書き終えてからの推敲も楽ですよ
あと、特に必要がなければ、本文中の英語は避けた方が良いかと

>>76
シャロンさん、その攻撃の応援だけください
手紙を届けるフクロウってそれどこのハリーポッt(ry
ヴェロニカが社会復帰する日は、いつか来るのだろうか……
今後のヒーローズ次第か(メタ

453 名無しさん :2017/04/27(木) 06:40:12 ID:VzU5alFo
カムイ(その欲情が愛情に昇華された時、前に進めるんだよ、クレア……)
エイリーク「カムイ? どうかしたんですか?」
カムイ「おっと、ごめんごめん、ちょっと考えごと。
    レクチャーの続きね。
    あたしのところで言えばフローラみたいに、女の子同士では楽しむけど、お婿さんとには混じらない、って娘もいるの。
    多分だけど、ターナさんはこのタイプかな?
    その辺りについては、相手の様子をよく見て、無理させないように……。
    って、お姉ちゃんが相手の嫌がることするはずないか」
エイリーク「そうですね。こうして一緒になった以上、全員を幸せにすることが、私の務めですから」
カムイ「…………危うく惚れるところだったよ今。
    ちょっとその表情と台詞と声とオーラ反則。
    さすが、エフラムお兄ちゃんの双子……」

454 名無しさん :2017/04/27(木) 17:19:35 ID:6.1LRVO6
>>86
解禁日には、書き貯めたエコーズネタが放出されると期待させていただきます
是非に是非に (^^)



>>60のルーテ電力に便乗

フォルデ「……ようやく、落ち着いてきたな」
アスレイ「結局、カムイ・グループとベグニオン社の共同出資。
     事務処理や電話対応等の人材派遣も双方から、になりましたね」
ルーテ 「現実的には難しいことでしょうが、ここは紋章町ですから」
フォルデ「便利な言葉だな、フリーダム&クレイジー」
ルーテ 「これでやっと、効率改善型の永劫リザイア君4号の開発に本腰を入れて取り組めます。
     完成し次第、カムイさん婿の方々にも、発電にご協力いただきましょう」
アスレイ「そうですね……近頃、契約の申し込みが、女性からも来ていますし」
フォルデ「はぁ!? そりゃまた……え、何でだ?」
ルーテ 「ああ、それは……ノールさん」
ノール 「お呼びでしょうか?」
ルーテ 「彼が描いた、永劫リザイア君801号×葉っぱさんの影響でしょう」
フォルデ「マジで描きやがった!?」
ノール 「会心の出来ですよ」
フォルデ「うるせぇ!」
アスレイ「リザ様になじられていた青臭いエネルギーの匂いだと思えばイケる、と……。
     電話対応の時に……何度も……何度も……!」
フォルデ「やめろ! 思い出すな! お前はもう休んでいい!」


腐リージ『『買っちゃった』』テヘペロ

身内の裏切りに、レプトールの生え際後退待ったなし

455 名無しさん :2017/04/27(木) 20:18:13 ID:6.1LRVO6
代理投下どうもありがとうございます


>>87の追記
ルーテ電力の各契約コース
・葉力発電コース(追加オプションで、女性向け広報誌の購読有り)
・神将or覇王コース(バッテリー販売のみ・予約待ち)
・白暗夜コース(間も無く開始予定)

>>88
エリーゼやサクラより年上だろ! どんなに低くてもファより外見年齢上だろ!
諦めんなよ! 諦めんなよマークス! どうしてそこでやめるんだそこd(以下略

456 名無しさん :2017/04/29(土) 01:33:04 ID:mPkBJxcI
マルス関連で大人チキはどうなんだろう、と考えていたら、数百年後からタイムスリップしたチキがエフラムに甘えまくる絵が浮かんだ


覇王家で長寿そうなのは、
チキ、ファ、ソフィーヤ、イドゥン、ミルラ、ノノ、ンン、キヌ(稲荷神)、か
半数近くじゃねーか!? Σ(゜Д゜)

457 名無しさん :2017/04/29(土) 10:46:59 ID:ExMDnX3c
>>105で浮かんだ構図を少し膨らませて
※ 大人チキを未来から来たチキとして扱っています

大人チキ 「おにいちゃーんっっっ!!!!」
エフラム 「なっ!? チキ、か?」
サラ   「咄嗟に抱き止めてから判別まで、0.5秒ね」
大人チキ 「おにいちゃん! おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん!
      会いたかったあ! 会いたかったよおーっ!!」
エリーゼ 「わわっ!? 泣き出しちゃった!」
サクラ  「ど、どうしましょう!?」
チキ   「ええっとええっとあれこれどういう状況!?」
ミタマ  「あらあら」
イドゥン 「大騒ぎ……」
セツナ  「わー……」
ソフィーヤ「……困り……ました……」
カザハナ 「ぽんやりわーるど形成してないで! 何とかしないと!」
サラ   「とりあえず、兄様はその大人になっているチキが落ち着くまで、抱き締めてあげて」
大人チキ 「……うっ……うぅ……ひっく……ぅぅ……」
エフラム 「それは、まあ、言われるまでもなく、そうするが……」

その後、少し落ち着いた大人チキにより、サラを始め天寿を全うしたと思われる組が、順繰りにハグハグされた

ノノ   「おにいちゃんと会えなくなって何百年、かー。それじゃーしかたないねー」
サクラ  「そうですね……数日会えないだけでも辛いのに……」
ベロア  「……我慢できるはず、ないです」
ンン   「内容はそうでもないのに! 発言者のせいでそっち方面にしか聞こえないのです!」

大人チキ 「エフラムは……その……いい、の? 私、あなたの知っているチキとは、全然……」
エフラム 「何年経とうと、どんなに変わろうと、チキはチキだ。愛する人を、見誤るつもりは無い」
大人チキ 「…………ありがとう……」
サラ   「こっちはこっちでイチャイチャしているわね」
チキ   「……ううん、なんだかすっごく不思議な気分……」
ファ   「チキおねーちゃんが2人ー!」



>>106
おみくじ怖ぇ……ここまでの効力だと、呪術か何かが関与してるんじゃないか最早

>>111
さぁて、今スレ中に星君主(スターロード)マルス爆誕なるかな?ww

458 名無しさん :2017/05/02(火) 19:04:15 ID:nSLDNUA6
ロンタオ「数ヶ月ぶりに外に出てみたけど…いい天気だなぁ〜…あとはこれで何事もなければ」
リン「あっ!あなた私と同年代!?そうよね!?よっしゃこの子と付き合っていつも馬鹿にする奴らに若々しさをアピールすんぞ!!さぁ早く支援Sになりましょ!!!!!」
ロンタオ「ヒェッ」

ロンタオ「び、びっくりした…殺されるかと思った…うぅ、少し自衛しておこう…」(ポムッ)
セリス「あーっ!こんな所にすっごくかわいいノスフェラトゥがいるーっ!ねぇそこのキミ、僕とマミー君(と若干アレなデザインのぬいぐるみの数々)とお友達になってよ〜!!!」
ロンタオ(ノスフェラトゥ)「ヒェッ」

ロンタオ「はぁはぁ…まさかあの姿で懐かれるとは思わなかった…この辺の奴らは一体どうなってるんだ…もう帰ろう…」
アイク「おいそこの子供、魔物に化身する能力を身につけるとはかなりやる奴だな。よし、この俺とぜひ一戦を」
ロンタオ「」


ハイドラ「おっロンタオおかえr っていつになくボロボロだがどうした??」
ロンタオ「…聞かないでください…はぁ、やっぱりいつもと違う事はしないに限りますね…もう寝ます………」
ハイドラ「あぁ…せっかく外出する元気を出してくれたと思ったのにまた部屋の中に…くそぅ誰だよボコった奴…」

ロンタオがあんまり出ないのはハイドラ家に引きこもってるからだと勝手に解釈した結果こうなりました

459 名無しさん :2017/05/09(火) 17:21:17 ID:NL49dMxA
神将妻巨乳組なら、義妹の幸せのためコーディネートに協力してくれる
と思ったが、最近の若い娘のファッションが分からないよ……書けぬ……
あ、シグルーンさん、暴走はご自分とサナキ様の服を選ぶ時だけにしてください

460 名無しさん :2017/05/17(水) 00:44:47 ID:IspNpbe2
>>311-312
まあ、じょふれしょーぐんは、戦国さんで入り婿になれたんだし、諦めい(無慈悲
ともあれ、エリンシア姉さんおめでとうございます
義姉の負担を減らし、鷹王と過ごす時間を取れるように、嫁達が家事手伝いしているだろうと想像すると、和む
クロムは何と言うか、そろそろ、いい加減に、腹をくくってほしい
ルキノさんも頑張ってください

461 名無しさん :2017/05/21(日) 23:29:20 ID:l1mjLQ3U
トリスタン「ついに、か。おめでとう」
ジャンヌ「ありがとうございます。で、そちらは?」
トリスタン「良き友人として、時々一緒に食事するくらいか。
      稲荷神社のお守りのご利益か、町で会う機会も増えたな」
ジャンヌ「もっとガンガン行ってくださいよ。そしてアルム君離れさせてください。
     シグルド義兄さんだって、喜んでくれますよ」
トリスタン「まあ、のんびり行くさ」
ジャンヌ「まったくもう……」

462 名無しさん :2017/05/21(日) 23:50:06 ID:l1mjLQ3U
デューテ「また遊びに来ちゃったー♪」
クレア「ええ。いつでもよろしくてよ。
    今以上に進むのもーーハッ! わたくしは何を!?」
デューテ「どうしたの? 調子わるいなら、今日は帰ろっか?」
クレア「い、いえ! 大丈夫でしてよ!
    何なら、夕食をご一緒してさしあげても、お風呂に入って2人で寝てそのままーーくっ! また!?!」
デューテ「あ! それならお泊まりだね!
     えへへ、楽しみー♪」
クレア「ああ……またしても……その笑顔がわたくしを狂わせる……!」

その夜、クレアは抱き着いて眠る湯上がりデューテのおかげで、一睡もできなかった。

463 名無しさん :2017/05/22(月) 01:19:57 ID:l1mjLQ3U
クレア「あぶれた空気系男子は、変態以外なら引き受けて差し上げてよ!」

グレイ&ロビン「「俺らの存在意義が……」」

464 名無しさん :2017/05/25(木) 18:26:39 ID:i7YavQik
エリンシアさんはティバーンの大胸筋揉んでてどうぞ


ルーテ「女帝婿用に開発した量産型リザイア君なら、葉力発電ほど消耗は激しくありません。
    飲食物で疲労回復できるバレンシアの方々の特性を活かせば、村1つ分の電力も容易く作れるでしょう。
    ……問題は、器材の運搬手段ですが……ハール便には断られましたし、馬か人力、でしょうか」

465 名無しさん :2017/05/26(金) 21:14:24 ID:ZMe6l/VU
こんばんわ。諸悪の権化こと保育士の奴です。物議を呼んだ>>464でもあります。
エロ寛容派と根絶派の軋轢解消は、我々リーフ級心眼持ちとミラ教原理主義者の和解くらい困難なので、相互不干渉条約を締結したい所存。
条文は「乗りたいネタにノリ、乗れないネタはスルー」の一文のみ。
ご納得いただけない方は、画面越しに私を「クソエロヘンタイゴミクズヤロウ!」と罵倒してください。
cv.東山さんに脳内変換して興奮しますセリカ可愛い。

そしてネタ投下。
※ シモいことは言うまでもありません ※


リオン「…………とてつもない物ができてしまった……」
ミドリコ「てへぺろ」
リフ「わたしはそうりょリフ」
サラ「開発部が揃って、何かあったのかしら?」
リオン「ああ、うん……この新作Eドリンクについて何だけど……」
サラ「……随分と禍々しい色ね……」
リオン「平たく言えば、ノンアルコール版ロプト製酒、かな」
サラ「…………………………は?」
リオン「アルコールが入っていないのに、ロプト製酒を飲んだような状態になる、ある種の到達点さ。
    量産が難しいから、一般販売はできないけどね」
サラ「つまり、これを飲めば、兄様は……」
リオン「泥酔した時と同じ状態になるよ。大人チキさんも加わったし、試してみる?」
サラ「勝てる気がしないわ。ケダモノモードの兄様って、本当に容赦ないのよ? ……スッゴくイイけど」
リオン「…………これを使ったら、僕もエイリークを……」
サラ「常人は命に関わるからやめておきなさい。
   とは言え、アイク義兄様に飲ませるのもマズイわね……。
   他に候補は……ああ、居たわ。基礎体力が充分あって、恋人達に押されがちな義弟が。
   ちょうど良いわね。リーフ経由でジャンヌに連絡を取りましょう」
リオン「誰だか知らないけど、データが貰えるとありがたいかな」


※ 繰り返します、下ネタです ※

※ 苦情はセリカボイスのみ受け付けます ※


アルム「エフィ、大丈夫?」
エフィ「だ、大丈夫……! 大丈夫だから……アルム……! お願い……!」
アルム「無理しちゃダメだよ? ほら。HP1みたいな状態じゃないか。
    しばらく休んで、また後で、ね?」
エフィ「そんな……! もうちょっと……! あとほんの少しで、私……!」
アルム「回復したら再開しよう。それまで休んでてよ。
    次は……ジャンヌはまだ無理そうだから、シルクの番かな?」
シルク「はい。よろしくお願いします。…………今度こそ……!」
エフィ「あ……あぁ……!」

ジャンヌ「……繰り返される、達する直前の寸止め……! 手加減とは、何て恐ろしい……っ!!」

466 名無しさん :2017/05/30(火) 19:38:49 ID:0BYQHBDY
ttp://medaka.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1492726884/

板移転あったみたい
スレのアドレス変わりました

467 名無しさん :2017/05/31(水) 07:39:23 ID:4OgF9RNM
>>534
保管庫の方を修正すれば良いのでは?

468 名無しさん :2017/06/03(土) 11:57:22 ID:l1mjLQ3U
>>565-566
ジュダ達がすぐさま集まったのは、魔法研究の噂を聞いて待機していたんじゃないか、とか考えたら、妙に可愛く思えてきたww
リーフは……サンドバッグ役お疲れさま、良い仕事だったよ(肩ポン

フォルデ「研究に行ったはずなのに、営業までこなしてきたのかよ」
ルーテ「女帝婿の方々のおかげで、バッテリーが大量に確保できていたのが大きいですね」
アスレイ「人数が多いですから、それぞれの魔女の好みに合う匂いを調べれば、より契約が取れそうです」
ノール「フェルナン×ベルクト……スライム×ベルクト……いえ、両方描きますか」
ティニー「腐の導きに誘われて」
エポニーヌ「ベルクト総受け本と聞いて」
ターナ「い、今はもうエイリークと幸せになれたけど、新しいネタの話を聞くと、つい」
フォルデ「なんだこのメンツ」

469 名無しさん :2017/06/04(日) 01:31:19 ID:DB2zROyE
>>4
スレ立てしたヴェロニカを蹴り落とすとは、何と非道な……!

そして>>1

470 名無しさん :2017/06/06(火) 02:34:22 ID:DB2zROyE
貧乳はステータスだ、って台詞が似合うのは、誰か居るだろうか

471 名無しさん :2017/06/08(木) 01:10:19 ID:VzU5alFo
>>23
クロム「マルス……!」
リーフ「なんて……!」
むっつり三兄弟「「「羨ましい!!!」」」


クロム「今、エリウッドが居なかったか?」
リーフ「うん。そして、ニニアン義姉さんとフィオーラ義姉さんに連行されていったよ」

ニニアン「気力が有り余っているようですから」
フィオーラ「今夜は、遠慮しませんね?」
エリウッド「待ってくれ。つい出来心というか反射というか……とにかく……」
ニニアン「言い訳は寝室でうかがいます」
フィオーラ「光のオーブも用意しましたから、ご安心ください」
エリウッド(あ、死んだかな、これは)

リーフ「エリウッド兄さんは兄さんで、巨乳2人とオタノシミかぁ……」
クロム「俺も早くルフレと……はぁ……」

472 名無しさん :2017/06/08(木) 21:30:38 ID:l1mjLQ3U
>>44
場面を想像したら、凄まじく絵になっていた……乙……!

473 名無しさん :2017/06/08(木) 22:12:52 ID:l1mjLQ3U
>>49
リンの、他の人の前では頑張って使っている敬語がレオンと2人っきりだと剥がれる、っていうのが、スゴくイイなーと思いました、丸

474 名無しさん :2017/06/10(土) 00:32:58 ID:4OgF9RNM
リーフなら顔面騎乗くらい喜んで受け入れるのでは、と思ったけど、巨乳で窒息死の方が好みか、そうか

どちらにせよ、叶いそうにないが

475 名無しさん :2017/06/11(日) 22:38:42 ID:4OgF9RNM
>>94
ラケシス「私としても、そろそろ、とは思うのですが……。
     KINSHIN撲滅が緩和しても、まだまだ残業が多く、お疲れですし……。
     愛していただく際も、多くて2、3回戦までですし……」
サラ「使うかしら?」 つ Eドリンク&ロプト製酒
ラケシス「………………考えておきます」

夜戦でのカリスマって、どんな効果なんだろうか?

476 名無しさん :2017/06/12(月) 23:20:12 ID:D1SshBRI
リュートのアルムに対する友人第1号発言は、涙が出た
村での友人は猫だけって……お前……


セーバー「初めてヤっちまった時は、妹より年下相手にナニやってんだ、これっきりにしねぇと、って思ったんだが……」
ジェシー「だが?」
セーバー「朝起きた時の幸せそうな笑顔見ちまったら、甘えてくるのを振りほどくなんてできなくてな……。
     後はもう、腹くくったよ」
ジェシー「……セーバーって、ひたすらお人好しだよね」

報酬の短剣没収されようが、海賊に突撃するから護衛してって言われようが、クラシックモードでやられようが付いてきてくれるセーバーは、凄い良い人

477 名無しさん :2017/06/13(火) 00:21:59 ID:D1SshBRI
ジェニー「ん〜ぅ〜」
ユミナ「どうしたの?」
ジェニー「セーバーさんのお話してたら、会いたくなってきちゃったから、行ってくるねぇ〜」
サラ「あら。それなら仕方ないわね」
サナキ「気持ちは分かるからのぅ」
ニノ「しょうがないよねー」
マリア「くー! このリア充めーリア充どもめぇー!」
ジェニー「じゃ〜またねぇ〜」シュン
ニノ「あれ? 今のって、リワープ?」
サナキ「バレンシア地区では、自力でワープできるのは魔女だけのはずじゃぞ?」
サラ「む……あれはまさか……」
マリア「知っているの、サラ!?」
サラ「ええ。バレンシアの聖女が、その欲求を限界まで高めた時、本来は不可能な単独でのワープを行使する、と聞いたことがあるわ。
   まさか、この目で見ることになるなんてね……」
※ 詳しくは前スレ464参照
ユミナ(なんか変なノリが始まったし……)
サナキ「待つのじゃ。『欲求を限界まで』と言ったか?」
ニノ「それってつまり、ジェニーさん、ほわっと笑っているように見えたけど……」
サラ「内心は、Eドリンクを一気飲みしたような状態だった、ってことね」
マリア「セーバーさん……名前とのろけ話でしか知らない人だけど」
サラ「…………ご愁傷さま、かしら」
ニノ「魔戦士って話だし、何とかなる、んじゃないかな、多分、きっと」
サナキ「問題は、必殺が直撃するか否か、か」
ユミナ「……どうしていきなりこんな物騒な話題になってるのよ……」


デューテ「みんなの話題に全然ついてけないよ〜。都会こわい〜」
クレア「もう。そんな苦手意識を持たずに……都会にも色々な面白さがありましてよ?」
デューテ「そーは言ってもさー。ボク以外のみんなは彼氏いたり結婚してたり好きな人いたり……。
     都会じゃ、ボクくらいの年だと普通なのかなぁ……」
クレア「いえ、結婚まで進んでいるのは、紋章町でも極一部ですわ。おそらく、神将か覇王の奥様でしょう」
デューテ「そっかぁー……ボクもその人たちのところに行けば、大人のレディに……」
クレア「いけませんわデューテ。貴女には貴女のペース、貴女の良さがあるのですから。
    焦らなくても、きっと素敵な女性になれますわよ。
    今のままでもとても可愛らしくて食べてしまいたいくらiゲフンゲフン」
デューテ「む〜クレアがそーいうなら……。励ましてくれて、ありがとね!」
クレア「ま、眩しい……! 笑顔が眩しい……!
    ……くっ、落ち着くのです、この笑顔を曇らせるようなことは……。
    快楽に溶かして歪めるなんてそんなこと……したい……あーもーダメ! いけませんわ!」
デューテ「クレア? クレアー? どーしたのさー?」

478 名無しさん :2017/06/13(火) 12:09:52 ID:VzU5alFo
この2人と、あとセルジュとノノの場合、吸収するまでもなくHP(意味深)が限界突破してる気がする

そしてデューテ可愛い同意
クレアの中の天使と悪魔がハルマゲドン

479 若獅子の屈辱 前編 6 :2017/07/02(日) 00:23:44 ID:hv4w0cQ2
16:00
予選のタイムアタックが全部終了しロイ達のチームは、600クラス決勝で5番グリッドからスタートとなった
二本目のタイムアタックでロイと相方は徐々にタイムを上げていき最終的に良いスタートを切れそうな順位におわる
チーム内の順位は相方、ロイの順番となりロイは自分の走りがプロに食い込みつつも
まだその先に行ってない自分のツメの甘さに痛感の納得をおぼえる
(プロは自分のその先の位置にいることは理解するが、ここまで行くとはね。
だけど、相手がプロである以上負けるわけにはいかないな)
プロのレベルの高さを確認しつつロイは決勝へ向けての闘志を燃やし、チームの後片付けを手伝いチームパドックへ戻っていく
「何だと!もう一度言ってみろ!」
帰る間際に突如聞こえた怒声、それは何処か聞いたことのある声であった
声のする場所へ向かうと、そこはロイのチームの相方が他のチームのライダーに怒声にて吠えていた
ロイは物陰に隠れながら彼らの話をきく
「ああもう一度言わせてもらうぜ、てめえじゃ勝てねぇしこの場で負けるんだよ。てめえの相方も一緒にな」
「ふざけやがって!そうやっててめえはッ!」
ライダーの挑発に頭に来た相方は掴みかかろうとするも、相手のライダーのチームメンバーに阻まれる
だがそのメンバーも相方に対して煽るような嘲笑を表に出す
「まあまあ落ち着きなって」「熱くなるなよそう」「落ち着けって」
そして落ち着かせるのに反して挑発するような下衆な口調で煽ってゆく
相方は苛立ちを押さえるように奥歯を噛みしめ握りこぶしをつくってゆく
そんな様子を物陰から見たロイは、苛立ちをおぼえながらも呼吸を整え自然に表へ出る
「どうしました?どなり声が聞こえたのですが」
「・・・ロイ」
来客が来たと同時に相手チームのメンバーは相方から離れライダーのところへ戻る
「一体どうしました、何かあったのですか?」
「・・・何でもねぇよ」
そう言いながら彼はその場を後にして、チームのパドックへ戻っていく
一部始終を見たロイは彼が気の毒におもい、彼の後をおっていくようにその場を立ち去ろうとする
「おめえが彼奴のパートナーか?」
「あ、どうもロイです。よろしくお願いします」
相手のライダーに呼び止められ、挨拶と一礼をするロイ
相手のライダーがロイに近づきまじまじと見てゆく、しかし何処か見下す様な眼差しである
ロイは相手のライダーのスーツの色柄を見て思いだす、最初のアタックの時に挑発行為を仕出かしたライダーであったことを
思い出しながらもロイは嫌悪感を感じながら表に出さず彼と目が合う
「・・・どうしました?」
「・・・ロイね。レースの世界へようこそ。ま、せいぜい頑張るんだな」
煽るように挨拶をした相手のライダーはその場を立ち去りメンバーも一緒に彼の後をついてゆく
ロイは挑発には慣れてるが、彼の怒りを浮かべると握りこぶしを作る
(あの人、何か許せないな)

480 名無しさん :2017/07/02(日) 00:25:49 ID:PviOWTDg
>>216
このほんわかネタへの便乗がこれで良いのか、と自問しつつシモいです


ミタマ「……ふぅ……皆さん、ご盛んですわね……」
サクラ「一足早い水着以来、大人のチキさんが特にはりきっていらっしゃいますね」
キヌ「いやいや、サクラってばさっきまで自分がどんな声を出してたか忘れtモガモガ」
サクラ「お、お稲荷さまこそ!
    ベロアさんやノノさんと一緒になって『とらいあんぐるあたっく』とか言っていたじゃないですか!?」
サラ「色欲組は置いといて、ミタマは良かったのかしら?
   誕生日の埋め合わせに、一晩独占できたのに」
ミタマ「体力がもちませんわ。
    とっぷばったあをいただきましたし、あとは最後さえ譲ってもらえば充分ですわね」
サラ「謙虚ねぇ……」
ミタマ「そうでもありませんわ。
    いたした余韻を感じつつ朝まで抱き締められるなんて、普段は味わえない贅沢ですもの」
サラ「……なるほど……アリね、それ」
ミタマ「では、順番が来るまで仮眠しますわ」
サラ「はいはい。呼んだらちゃんと起きてよね」
ミタマ「前向きに善処できるよう努力いたします」

481 若獅子の屈辱 前編 後書き :2017/07/02(日) 00:27:24 ID:hv4w0cQ2
先程連投したせいで規制を受けました
解除されるまでこちらで投下するか、ネカフェで投下します
またここから長編になることもあり、スレを大量に使うこともありますのでご了承下さい
またストーリーの合間の外伝も書く予定です

482 名無しさん :2017/07/02(日) 12:49:30 ID:X0B13.E2
代理投下しようとしてもちっとも書き込めん…
SRPG板って長文への制限厳しいのかな

483 若獅子の作者 :2017/07/02(日) 13:33:01 ID:VlX21Nlc
若獅子の作者です
誠にご迷惑掛けて申し訳ないございません
本スレッドの住民や書き手の皆様までに規制の影響を与えてしまいました
描きたいが為に長文となりまして自分も規制を受けました
今後投稿するときは何分かに分けて投稿させていただきます
拙い謝罪ですが此からも完結までよろしくお願いします

484 若獅子の作者 :2017/07/02(日) 13:37:01 ID:VlX21Nlc
追記
今回の長文投稿を代理投稿される方へ
文の分割は
ロイの「どうかしました?~のところの前で区切って頂けないでしょうか
おごまかしいお願いですがお願いします

485 名無しさん :2017/07/02(日) 16:22:01 ID:X0B13.E2
もう少し細かく分けたら投下できた
484の希望には添いかねたがご了承くだされ

486 名無しさん :2017/07/02(日) 16:23:15 ID:X0B13.E2
あ、それと同じような規制にかかってもこまく分けたら投下できることもあるようだから
かかったらまず今回投下したみたいに1レス分を複数レスに分けたら投下できるかも知れんから試してみて

487 若獅子の作者 :2017/07/02(日) 16:37:20 ID:hv4w0cQ2
ありがとうございます、分割するのに気づかずすいませんでした
作品が出来上がれば分割して、また投稿します

488 若獅子の作者 :2017/07/02(日) 19:23:30 ID:hv4w0cQ2
あと作中名無しという名のオリキャラが居ますが
名前着けて分かりやすくした方がいいでしょうか?

489 名無しさん :2017/07/02(日) 20:48:03 ID:1zYcf7IE
一応過去の事例として
リリアーヌ・プティスールというオリキャラが出たネタがあります
あとはオリというかモブというか、シビリアンの少女ホームステイとか
AKJの工作員とか

参考までに

490 若獅子の作者 :2017/07/02(日) 21:04:56 ID:hv4w0cQ2
ありがとう御座います、そちらを参照に次回から分かりやすくするよう
重要名無しキャラに名前をつけます
あともしかしたら、オリキャラを二、三人位から付け加えるかもしれません

491 若獅子の屈辱 中編 0 :2017/07/07(金) 14:33:38 ID:MmodYKUI
とうとうマルスとスーが結ばれましたか
此方もロイと嫁候補との一筆書きたいのですが
まだ準備ができてない


前書き
この作品は『若獅子の』の続きです、
また現実にあるものと違いがあると思いますがフィクションとして見てください
代理スレの方でオリキャラOKということで作中オリキャラが出ます

492 若獅子の屈辱 中編 1 :2017/07/07(金) 15:26:54 ID:MmodYKUI

19:55

夜になるとチームは明日の決勝での対策を立てていた、クラスによる対策の違いがあるが
チームが一丸となり全クラスで本選出場を目標にそれぞれが意見を出し合い対策を練ってゆく
ロイはその場に居るも駆け出しのため意見はあるも答えず、ただ聞き手になって内容を頭にいれておく
会議が終わった後、チームは夕食を取りはじめた
ライダー達はすぐに食事を取るも、スタッフはマシンのチェックに余念がなく代わりがわりに取っている
夕食を終えたロイはチームガレージへ向かった、マシンのチェックとあるものを取りに
「何だロイ、何しに来たんだ?」
ガレージには友人でありチーム監督であるイーライをはじめ15人で3台を入念にチェックしている
辺りに緊張感が増していることが身をもって理解できる、スタッフの眼差しがいつも以上に増して鋭いのが目に写った
「すいません急いでるときに、ちょっとマシンの状態を確認に来ました」
「やっぱり気になるのか。気にしなさんな、ちゃんと明日までのセッティングに仕上げるさ
それに明日は雨になるからな今日と明日午前の内に対策練っておけよ」
「無茶言いますね」
ロイはイーライの発言に苦笑するしかなかった、ロイは過去雨での走行はあまりなくほぼ未経験に近い形だ
雨になるとサーキットは水溜まりをはじめ、ゴミ、こぼれたオイルの残りが浮き出てドライバーを翻弄させてゆく
またドライ(乾いた路面)と違いコントロールも儘ならなくなる
ロイにとってこれは試練であり壁である
「なぁにお前ならうまく行く、頼りにしてるさ」
「監督・・・」
最早笑うしかない、イーライの謎の信頼にロイには慣れてしまったのだ
慣れと云うものは恐ろしいのは兄弟家でわかっていた

そう思いロイはガレージに置いた自分のヘルメットへスタッフの邪魔にならないように歩いてゆく
ヘルメットを探ると在るものが見当たらなかった、ヘルメットの近くのところ上から下まで目を凝らしてみるのだ

493 若獅子の屈辱 中編 2 :2017/07/07(金) 15:29:21 ID:MmodYKUI
「何してんだ?」
「カメラが見当たらないのですよ、あれどこ置いたかな?」
毎回サーキットやジムカーナに行くときに走りを記録するためのヘルメットに着けていたカメラがなかった
あれはバイクの免許を取る時期に、マルスから格安で買ってくれた一品、ロイは情報や機械は知ってても性能に疎かったため兄に頼んだ
買ってくれたマルスから借りを一つとされるが姉リンから拳骨をマルスが食らったのを
今でも覚えている、その大切なカメラがなくなったのかと思い焦りだした
「ああ、それならこれか?」
イーライが取り出したのはケーブルのついたカメラ、漸く見つけた
大切なカメラが見つかったロイは安堵し、イーライへ近寄る
「助かりました、一時はどうなるかと思いましたよ」
イーライはロイにカメラを返し、ロイはカメラをチェックした。外見上は何処も異常はなく
自分の名前のイニシャルがついたシールも確認できた、完全に自分のだ
「ぃよし、問題なし。しかし何で外されたのですか?一体誰が」
「それはな、あの子がカメラを態々外してヘルムを明日のために磨いたのさ」
イーライが指差した先に、帽子と眼鏡をつけた少年らしきスタッフがいた
ロイや出場ライダーの為に祈願を込めてヘルムを磨いてくれたのだ
ロイはそのスタッフにありがとうと言葉をかけると、少年は一礼にて返事をした
「それじゃ僕は戻ります、すいませんスタッフさんお先失礼します」
「お疲れ、ゆっくり休んでね」「おうお疲れ、予習復習忘れるなよ」
スタッフやイーライへお休みの挨拶をすませるロイはパドックへ戻った


明日雨となり役に立つかどうか分からないが、自分の走りを見直そうと
また雨でも通用しようと思いチェックは忘れないようにしている
自分の走りに欠点を見つけなければいつかそれが癖となり仇となる、勝利や入賞の為にも
自己研究が欠かせないのだ
チームパドックのキャンプカー入ろうとするとドアが開き、相方のライダーであるデニムと出くわした

494 若獅子の屈辱 中編 3 :2017/07/07(金) 15:34:07 ID:MmodYKUI
「デニムさん・・・どちらに?」
「・・・トイレだ」
相も変わらずぶっきらぼうで答えたデニム、邪魔だと思いロイは道を譲る
ロイは今日あったデニムのことを思い出した、彼のあの怒りをそして憎しみを
なぜ相手のチームにあんなになるのか、彼らと何があったのかを知りたかった
「あのデニムさん、今日の事ですけどあの人達と何があったのですか?あの人達は一体、教えていただけませんか?」
勇気を出して、踏み出そうと思い聞き出そうとする。
だがデニムは黙り暗闇の中へ消えていこうとした、『話すきなぞ無い』という態度を示している
無反応にロイは目をつむりため息をするしかなかった
(どうしてだろう、あんなに巌に話さないというのは)
心配するロイは彼が消えてゆく背中を見ながら、キャンプカーに入る


22:00

ロイは記録した走りを見ながら明日の雨のレースをイメトレしていた
雨をあまり走ってなかったロイは昔の雨のレースのビデオを参考にしながら、自分が明日どのような
走りをするのかをイメージしてゆく
雨を走るプロでも恐怖心は現れる戦くが、ロイは逆に闘志が蒼窮に燃えていた
普段のロイは中学生の様に好奇心溢れカッコいいものが好きな子供であるが
レースになればその眼差しは正に戦士その者である
(雨のレースはマシンの操作一つで思いも因らない事がおきる、況してや二輪ならその危険性は尚更・・・!
それでも僕は明日勝たなければ、イーライさんやデニムさん、スタッフの皆さんのために、そして僕のために!!)
内なる闘志は決して消えることはなく、逆に燃え盛りゆくようだ
そして夜が更けて行き、スタッフはピッチを上げて3台のマシンを仕上げ、ライダーは明日に向けて休んでゆく
ただ一人この男を除いては
(ロイ・・・、俺はお前が羨ましくあり憎い。お前のその才が)
未だに眠れないデニムは寝てるロイを見つめていた

495 若獅子の屈辱 中編 4 :2017/07/07(金) 15:36:46 ID:MmodYKUI

9:00


早朝にはミーティングが行われていた、決勝でのセッティング内容、フリー走行・決勝での走る順番を話した
「600のオープニングはデニム、それから1時間半にロイと交代、いいな?」
「「はい!!」」
二人は持久力に自信があり、長時間走っても問題ないと答えた
終了後全員が輪を組んで気合いの掛け声も出していく、準備は整った、後はチーム一丸となり全力と結果をだすだけだ

雨にも関わらず会場は盛り上がっており観客も優に30000以上は来ていた
観客は雨具カッパや傘をもって屋根の無い席へと行く人たちもいる
またサーキットの外はイベントや売店で並んでる観客達が集まっていた
モータースポーツファンである人またそれに釣られた人も沢山である
入場口はまだかまだかと長蛇の車の列でいっぱい、無論早くしろと怒号が車内で響く
車で来た観客は地獄であろう


フリー走行開始前
ピットレーンに並ぶライダーの列、響くはエンジンの音
待機中を除けば1000クラスで27,600クラスで35,250クラスで33
レーンに並ぶだけでもその台数95とところ狭しである
また事故を起こさないためにも1台10秒の間隔でスタートされ
ロイ達のチームは57台目のスタート、570秒後に走行が可能となる
最初に走るのはデニム、ロイは毎35分に交代する。雨には馴れてないためデニムの走りを参照したいとロイから願いだ
ロイと交わす口は無いが、チームの為にも勝利するために渋々受け入れた

496 若獅子の屈辱 中編 5 :2017/07/07(金) 15:40:15 ID:MmodYKUI
マシンに乗りスタートの準備をするデニムは前を睨んでいた、18m先昨日馬鹿にされた相手チームのライダー、オズの背中だ
(オズ、お前だけは・・・お前だけは!)
何故此処までデニムはオズを憎むのか、それは過去に因縁があったのだ
デニムとオズは元々レーシングスクールの同期であった
デニムはオズよりも成績は一枚上手であり
オズの挑発なぞ当時は気に止めなかった
だが、プロ入団を賭けた卒業試験のレースで答えたオズに負けてしまった
普通に負ける日もあるが、その日オズはデニムのに態と横から当てたのだ
デニムはオズの態としたのを見たが、証拠も証人もおらずデニムは後ろ指を刺される形になり、オズは入団を果たす
最早モータースポーツに絶望し夢も諦めた彼、しかしそれを引き留めたのはイーライだ
イーライがデニムの闘志を見つけチームに引き入れたのである
デニムにとってチャンスであった

『あいつに復讐(リベンジ)出来る』
『もう一度プロへの夢が拓ける』

と、彼の執念の紫青の炎が燃え上がる
今はその前哨戦である予選大会で勝ち上がるおもいで溢れており、
目の前にある他の選手をも蹴散らす気概も満ちている

ついに出番が来たデニムは、アクセルを今か今かと言うくらい回している
シグナルが赤を照らしデニムはシグナルを見つめる、そして青に変わる、甲高いエンジンとエキゾーストが響き
デニムは最初のコーナーへ走った

497 若獅子の屈辱 中編 6 :2017/07/07(金) 15:45:11 ID:MmodYKUI

(遠くからでも解る、今のデニムさんは執念を感じる、関係は分からないが
昨日のあの人に対する怒りが見える・・・!)
ガレージ内からロイは遠巻きにして背中を眺めていた、デニムから出る闘気にやや圧倒される感じだ
スタートされた直後モニターを確認するとデニムの雨の走りに感嘆する
自分の晴れの時の走りより速く感じた
コーナー一つ一つをレコードライン通りに走っていった
思わず息を呑み込み、彼の執念の走りがモニター越しで理解できる

今の彼は『餓えた狼』だと


9:45

デニムの帰還後ロイの番になった
給油しタイヤはそのままで走りピットを後にしてスタートする
フリー走行と言えど決勝が後三時間ではじまるため、急ピッチで自分の走りを仕上げる
最初のコーナーへ入る前でブレーキを振る、すると
(うわっ・・・!後ろが滑った!)
マシンのリアが滑るのが分かったロイは慌てて立て直す、危うく転倒しかけるもなんとか無事立て直せた
やはり慣れない雨のせいか昨夜のイメトレ通りには行かなかった
その後もストレートやコーナーでふらつきがあったりと大苦戦してゆく
またスピードを上げ過ぎたと思いブレーキポイントのはるか手前で仕掛けることも
上手くいかない焦りと恐怖心がロイの中に現れた
(不味いな・・・イメトレ通りにいかない
このままだと雨に勝てない・・・)
思わずスピードを落としてしまう、ゆっくり走り前が判らないため正面をみる
監督もモニター越しでロイが苦戦してるのがわかるが、アドバイスを送れば彼の成長にならないと思い黙るのみだ
正面はどこか靄(もや)のかかった感じがある
それが鬱陶しく感じるロイ、
その靄が何故か前を走るライダーに見える感じである
先程走ったデニムの後ろを思い浮かんだ
イメージのデニムは後ろを向き、その目は

『ーーーついてこれるか?』

のコトバだけだ

498 若獅子の屈辱 中編 7 :2017/07/07(金) 15:47:54 ID:MmodYKUI
(そうだ諦めたら勝てない、
イメトレを一旦捨ててデニムさんが前にいることを想定して走る!
そして・・・追い越してやる!)
ロイはデニムを仮想敵として目の前に速く走ってることを想定して走りはじめる
イメトレがダメなら他の方法で挑むしかない、恐れと向き合いこの雨のなかを風のごとく駆け抜ける
(イメージするせいかデニムさんの描いたラインが見える・・・、
そのラインを描くならより速いラインを描く、いや描いて見せる!)
今までの固定概念を捨てたのが功を成したか
始まりの時より短縮することに成功した
イーライは彼が克服したことで笑みをこぼした
その後もロイとデニムは、交代交代で互いが互いを意識した速い走りを見せる

準備は整った


ーー決勝まであと一時間

499 名無しさん :2017/07/08(土) 01:45:49 ID:9LlQOXJM
シグルド「ウゴゴゴゴ……親愛……まだ親愛……情愛では、な、い……!」

カムイ「はーもー、クレアは本当モダモダするなぁ。話してて肩こっちゃう……。
    ……あ! エフラムお兄ちゃん!」
エフラム「どうした? ……む、肩こりか?」
カムイ「パッと見ただけで診断する眼力は置いといて、マッサージお願いしていい?」
エフラム「分かった。うつぶせになってくれ」
カムイ「うん! よろしく! ついでに、腰回りと太ももも!」
エフラム「ああ」
カムイ「ちょっとくらいならお尻とか胸とか触っていいよ?」
エフラム「馬鹿な冗談を言うならやめるぞ?」
カムイ「あはは、ごめんごめん」

シグルド「親愛……こっちもしんあい……まだせーふ……」
ラケシス「とりあえず、ティルフィングを放してください。スリープがかけられません」

500 引き裂かれる想い、繋がる想い6/6 :2017/07/12(水) 15:49:26 ID:i5wZm8bw
2人が再会した頃

 屋敷周囲の戦場ではアルム軍優勢で大局が傾いた頃、敵に動きが見られた。
 反撃の様子ではなくむしろ混乱の様子、原因は東の空に現れた竜騎士の集団。
 バレンシアでは見慣れないその兵種に敵は混乱するもそれを知るものの多いアルム軍では終わりの雰囲気を感じていた。

ジャンヌ「ベルン署の方々、漸く到着ですか」
エフィ「開始前に通報したのに、遅いよ、もう大体終わっちゃったよ」
シルク「まぁまぁ、向こうもお役所故に手続き等が複雑なのですよ。
    来てもらえたことで後始末がしてもらえそうだから良いじゃ無いですか」
ジーク「漸く終わったか……オグマ、ユミナ様、想いは、伝えられたか?」

スレイダー「ぐっ!!」
マイセン「ワシの勝ちだな……」
スレイダー「手も足も出ないなんて、化け物かよ、この爺」
マイセン「まだまだ若いものには負けんよ」


アルム「ここだ!獅子連斬!!」
ドゼー「ぐぉ!」

 振るわれた2連撃により、盾が飛ばされ倒された所、喉元に剣が突きだされた。

アルム「僕の……勝ちだ!」
ドゼー「そのようだな、それに、騒ぎも済んだ様だ。
    盾は持って行くといい、私は奴らに付いて行くことにしよう」
アルム「貴方は……いいえ、ありがとうございます」


 それから突入したベルン署の一斉摘発により、リマ4世、ドゼー、スレイダー、並びに彼らに付き従い、悪事に手を染めた者達は逮捕された。
 これによりこれまでの悪事も暴かれリマ4世はソフィアの地区長から失脚、協議の結果、北部リゲルと合併し、統一バレンシア地区として新たに進められる事となり、その初代総合地区長として元リゲル地区長ルドルフが着くこととなった。
 彼のやや強引さがあるものの常にバレンシアの民を思った地区政治は人々に受け入れられる事となった。

オグマ「ここまでの護衛、感謝する」
ジーク「何、君達をこちらに呼びながら危険な目に合わせてしまった。贖罪の意味を込めて。これくらい当然だ」
ユミナ「それでも、ありがとう」
ジーク「ああ、2人とも、おめでとう、これからも仲良くな」
ユミナ「え……ええ」
ジーク「オグマ、ユミナ様を泣かせないでくれよ、そうした場合私達黒騎士団総出で君をボコるからな」
オグマ「わ……解った、結して泣かせないと誓おう」
ユミナ「もう………///」

 そしてユミナとオグマはお互い想いを伝えたことで本格的に恋人として過ごす事となった。
それから数日し、彼女が非常に歩きにくそうにしている姿を友人達に見られ、経験故に事情を理解されたことで、盛大に祝われたと言う。

501 名無しさん :2017/07/15(土) 02:20:41 ID:yWXBDSqk
>>376
エロウッドもおっぱミン分泌してそう
三傑は……何か特殊なフェロモン発してるんだろうな、あの面子……

ルーテ「新たな研究テーマでしょうか?」
アスレイ「サンプルの採取は、彼らなら快く承諾してくれそうですね」
ノール「ホモが足りません」
フォルデ「まだバレンシア魔法研究が途中だろうが。
     即座に後押しすんな少しはストッパー手伝え。
     大人しく新刊描いてろ」

502 鳥さん家の社員旅行 :2017/07/17(月) 19:40:36 ID:12WQflMk
すいません、あと一歩で規制くらいました。こちらにうpしときます。


クロム「くそっ!折角、姉さんと鷹王の部屋の天井裏に到達したはいいが……この宿のリノベーションが完璧すぎて全く見えん!!」
アイクCM「グレイル工務店を是非ごひいきに!」(棒)
リーフ「フッ、甘いね……」
クロム「!?」
リーフ「ほら耳を澄ませて二人の声を聴き、様子をリアルに想像してみるんだ……これこそ変態の究極奥義……月光剣ならぬ"幻聴剣"!」(ゲヘエ)
クロム「おおう……」
リン「もがが-!」(変ななこと教えるなー!アホなことにスキル使うなー!)

エリンシア「はふう……ティバーン様……そんなに動かれては……」
エリンシア「はあん……も、もう我慢できませんわ……!」
クロム「ブバッ!」
リーフ「ねえこれ大丈夫なの!?ここ18禁板じゃないよ!?ねえ!?」(大興奮)
リン「モガア!!」(大丈夫なわけないでしょ!早くきてー!ミカヤ姉さん!!)
クロム「……ゆ、許せん……」(ガタガタ)
リーフ「あっ」
クロム「……ね、姉さんにあんなにいやらし……いやふしだらなことをするなどやっぱ許せん!!ウオオオオ!!」(メキメキメキ)
リン「ぶはっ!やっと猿轡とれたっ!ちょ、クロム抑えて!マルスから借りてきたファルシオンで天井を剥がそうとしないで!ここの民宿潰して請求来たらどうすんの!またマルスが我が家で調子に乗るでしょうが!!」
リーフ「そこ!?」
クロム「いや!やるねっ!本能のためなら俺は運命を変える!!」(半狂乱)
リン「ごめん、ちょっとちゃんと言葉で説明してくれる?お姉ちゃん何言ってるのかよくわからないわ!」
ミカヤ「ぜーっぜーっ……あ、あんた達こんなところに……ってクロム!?やめなさい!ここの民宿はマルスが絡んでるんだからね!!あいつに貸し作ったらどうすんの!!」
リーフ「ミカヤ姉さんまで!?ってか、もう手遅れみたいだけど。」
ミカヤ「あっ」(ミシミシ)
バリバリバーン!!

503 鳥さん家の社員旅行 :2017/07/17(月) 19:41:43 ID:12WQflMk
クロム「姉さん助けに……って、あれ?」
エリンシア「……ク、クロムちゃん?……それにミカヤ姉さまやリーフちゃん、リンちゃんまで……?」
ティバーン「」(褌一丁で布団に磔)
クロム「えっと、これはどういう……」
エリンシア「……どうしてお留守番をしているはずのみんながいるのかしら……これからティバーン様の逞しいKINNIKUを一晩中思う存分ペロペロする予定でしたのに……」(ブツブツ)
ミカヤ「ああうん、知ってた。」(コソコソ)
リン「私もなんとなーくだけど予想してたわ、うんうん。」(逃げる準備)
エリンシア「……もちろんスキルは慈悲、アミーテ装備の2回攻撃で隙なしに攻めて攻めて攻めまくる&リライブで全快していく無限ペロペロタイムの予定でしたのに……うふ、うふふふふ……」
クロム「ご、ごめん姉さん……こ、これにはルフレと俺の未来がかかって……」(ヒイイ)
リーフ「ぼ、僕も未来に出会うおねいさんたちとの予行演習にと思って?」(ハハハ)
エリンシア「……はじめてですわよ……この私をここまでぶっ飛ばして差し上げたい気分にさせたお馬鹿さんたちは……」(ニッコリ)
リーフ「……エリンシア姉さんから天属性同士の支援A効果のせいか変なオーラが出ている……やばい逃げなきゃ!リライブ&慈悲拷問は嫌だ!!」(ダダッ)
クロム「……すまんリーフ、俺一人では姉さんの怒りを受け止めきれる気がしない。」(ガッ)
リーフ「こ……コノヒトデナシー!!」(バタバタ)
エリンシア「ぶっ飛ばして、差し上げますわっ!!」つアミーテ
クロム・リーフ\ゴメンナサイモウシマセン&コノヒトデナシー!/

ティバーン「……お前らさあ」
ロッソ(パシャパシャ)「え、なんすかwww王www」
ティバーン「普通こういう状態になってたら写メ撮ってないで縄解けよ、なあ?」
ロッソ「嫌っすよwwwこんなネタにできる状況を撮っておかないとかマジでないッスからwww」
シーカー(パシャパシャ)「ネサラ様から鷹王の弱み握れる写真撮って来いっていわれてたんでwwwサーセンwww」
ティバーン「……お前ら全員(ネサラも)後でぶっ飛ばす!!」(ビキビキ)
ザシュッ!ヒイイイ!ドカーン!ヒトデナシ(ry!ポワワワワ〜!ザシュザシュッ!!モウヤメテ!ポワワ〜
ウルキ「あれが噂の慈悲拷問……お、恐ろしい……」(ガタガタ)
ヤナフ「俺たちも巻き添えくわねーうちに逃げとこうぜ。明日の朝には収まんだろ、多分。」(フア〜)
リュシオン「ぎゃあああ!のカケラが当たったああ!!」(バタバタ)
ウルキ「……」
リュシオン「ちょっ……おいそこの千里眼!見ていないで助けないか!」
ヤナフ「ゴメン、夜は鳥翼族って目が効かなくて見えなくなるんで。今は何も見えませんわ〜。」(スタスタ)
リュシオン「ごめん!調子に乗ったことは謝るから!ちょっと待てえええ!!待って下さいお願いします!!」

リーフ「こ、こんなこともあろうかと思って用意していたオーシンのKINNIKU写真を渡したことでなんとか地獄ループから抜け出せたよ……ふう……」(ヨロヨロ)
リュシオン「……うっ……腕がああ……」(ゴロゴロ)
リーフ「大丈夫かい?」(スッ)
リュシオン「ああ、ありがとう。しかし不思議だ、君からは私と同じ"エロスの気"を感じる……そう、まるで"同志"のような……」
リーフ「……えっちなおねいさんは好きですか?」(ボソッ)
リュシオン「……!!」
リュシオン・リーフ「ガッ!!」(握手)

ここに、新たな同盟が結成されてしまった。そうしてクロムは姉から愛の慈悲拷問を受ける中、自分も童貞を卒業して自立するべきであると深く決意したのであった……

504 鳥さん家の社員旅行 :2017/07/17(月) 19:43:53 ID:12WQflMk
↑すいません、修正お願いします。

リュシオン「ぎゃあああ!のカケラが当たったああ!!」(バタバタ)↓
リュシオン「ぎゃあああ!木のカケラが当たったああ!!」(バタバタ)

です、すみません。

505 名無しさん :2017/07/17(月) 19:44:12 ID:Ltg5dgFI
埋め立てですかあ?
…の場合は別の人が投下しようとしても規制の対象になりますので代理投下できません

1レスあたりをもっと短くわけて細切れ投下してみてください
投下できる場合があります

506 未来へ紡ぐKINNIKU愛 :2017/08/07(月) 01:30:40 ID:ezGDEMpg
エリンシア「子供にKINNIKUを、あるいはKINNIKU愛を求めるか……。
      難しい問題ですわねぇ……。もしも自発的に進んでくれるなら、全力で応援いたしますけれど……」
リリーナ「私は、男の子でも女の子でも、逞しいKINNIKUに育ってほしいけど……」
デジェル「それが子供の将来を狭めるかも、ってことよね?」
エリンシア「その通りですわ。
      英才教育をするにしても、1歩間違えば洗脳になってしまいますもの。
      大切な我が子に、そんなこと絶対にできませんわ」
リリーナ「…………そっか……そうよね……」
エリンシア「自らKINNIKUを鍛えたいなら、最高効率のトレーニングプランを組み上げますし、いくらでも食事を用意いたします。
      KINNIKUを愛でたいと思い立ってくれれば、ベルン署のお世話にならない極意だって伝授しますわ」
デジェル「ちょ、後半部分!?」
リリーナ「それ私も知りたいわね」
リーフ「僕もそれ知りたiコノヒトデナシー
エリンシア「ですが、どちらにせよ、それはその子が自分から目覚めた時のこと。
      それまでは、ついそちらの道へ誘導してしまうこともないように、自制しないといけませんわね」
デジェル「1番大切なのは、本人の意志、か。……なるほど」
リリーナ「さすがだわ、姉様……。
     ……ところで、デジェル。ちょっと気になったんだけど」
デジェル「え、何かあった?」
リリーナ「すごく真面目に子育て談義していたけど、少し前までの貴女なら、自分の恋愛とか興味なしだったのにな、って」
デジェル「あ」
エリンシア「あら、そういえば」
デジェル「あ、あー、えーと、うん、その、えっと」
リリーナ「もーしーかーしーてー?」
エリンシア「気になる男性ができましたの?」
デジェル「!? ……も、黙秘権を……!」
リリーナ「ふっふっふっふっふ」
エリンシア「うふふふふふ」


その後、デジェルが離脱成功したか否かはーーーー

507 名無しさん :2017/08/08(火) 01:48:25 ID:ezGDEMpg
>>70便乗
飲ませてみた

ノワール「……ひぃ! な、なにこの飲み物!?」
マーク♀「マークちゃん特製、恋が叶うドリンクです! ささ! どーぞグイッと!」
ノワール「ぃ………やめ……ひぃぃぃぃい!」

   ーー 暗転 ーー

ジェローム「ノワールが呼んでいる、と言われてきたが……。
      しかし、伝えに来たのがマークだからな………悪いやつではないんだが、何を企んでいる?」
ノワール「くくく……導かれるままに、のこのこと現れたか!」
ジェローム「……いきなりその口調なのは、まあ、まだいいとして……。
      その格好はなんだ? まるで、悪の女幹部みたいだぞ」
ノワール「ふはははは! 我が装備に恐れをなしたようだな!
     この程度で怯むなどーー
ジェローム「もしかして、酔っているのか? あまり肌を人目にさらすな」
ノワール「……………ふん! 我が何も考えていないとでも思ったか!
     今この近辺を訪れる者は無い! 我らだけだ!」
ジェローム「それでもだ。相手が俺だからといって、そんな格好を見せていい理由にはならない」
ノワール「…………………ではないか……」
ジェローム「なに?」
ノワール「全く照れも何もない様子ではないか!
     どうやら! 我がどんな姿であろうと、微塵の魅力すら感じないらしいな!」
ジェローム「お、おい……」
ノワール「もういい! そちらの気持ちはよく分かった! 我のことなど、女とは思っていなーー
ジェローム「思っている。魅力を感じているに決まっている。
      今この瞬間も、無様を見せないよう、必死に自分を抑えている。
      万が一にも、他の誰かがお前のそんな姿を見たら、と、想像するだけでその誰かに怒りが湧いてくる」
ノワール「………………え……」
ジェローム「これが自分の中のどんな感情から来るものなのかは、まだ答えを出せない。
      しかし、ノワールを魅力的な女性だと思っていることは、間違いない。
      だから頼む。どんな事情があるにせよ、そんな格好で出歩くのは、やめてくれ」
ノワール「……あの……ええっと…………はい、わかり、まし、た……/////」


その後、マーク♀ちゃんがルフレ♂から正座で説教されたことは、言うまでもない

508 名無しさん :2017/08/08(火) 17:09:49 ID:d3tPtHFk
水着ノワールのたわわを押し付けられながらも相手の体調を気遣うとは、超人かジェローム!?

ナンナ「ああいう紳士的な対応がモテる条件ですよ?」
リーフ「無理だよぉー! 誰だって、仮に鼻血は我慢できたとしても、鼻の下伸ばして胸元覗き込んで触れてる部分に神経集中くらいはするでしょ!?」
ミランダ「……さいってー……」
ティニー「まぁ……紳士的なリーフ様なんて、想像できませんけど……」

あ、自分葉っぱだ、と思った方は、そっとその気持ちを胸の中にしまっておいてください

509 ミネルヴァちゃんの正妻力 :2017/08/09(水) 00:03:51 ID:PXbuNv9o
>>85さんを見て、「ミネルヴァちゃんの正妻力」なんてワードが浮かんだので、タイトルにしました


注意!
ミネルヴァちゃん視点なので、苦手な方、「ミネルヴァちゃんはそんなこと言わない」な方はスループリーズ


「ミネルヴァ。やはり私は、未熟だ……」
 1日の終わり。大空を飛び回った翼と、潮風を浴びた鱗の手入れをしてくれた主の呟きを、竜は静かに聞いていた。
「大切な者を守れるよう、強くなりたい。
 仲間を、友人を、家族を……誰より強い父さんや母さんだって守れるくらいに、強くなりたい」
 知っている。竜は主のことを、生まれた時から知っている。
 受け継いだ才能に驕らず、ずっと努力してきたことを、知っている。
「まだ私は、その域に達していない。
 だというのに、『特に大切な人』を作るなど……」
 何か悪いのだろうか、というようなことを、竜は思考した。
 番(ツガイ)を望むのは生物の本能だ。主の母、前の主も、主の父と番になり主を産んだ。
「しかも、3人も……」
 強い雄が、複数の雌と番になる。普通だ。少なくとも竜にとっては。
 残念なことに、竜の番に相応しい雄とは出会えなかったため、竜に伴侶も子も居ないが。
 主の父も、妻を複数持つ、強い雄だった。
 彼が人間であったのは、竜にとって惜しいことだが、おかげで前の主が幸せそうなので良しとしよう。
「私は、もっと強くならねばならない。
 ノワールも、シンシアも、デジェルも守れると、確信できるくらいに。
 …………父さんくらい、強くならなければ……」
 じいっ、と主を見つめる。
 目元の覆いで遮られているが、目と目を合わせ、覗き込む。
 不思議だ。
 誰かを確実に守るなどということは、不可能だ。
 何が起こるかは誰にも分からない。万全の備えなど存在しない。
 主の父とて、限界はある。
 それを、妻を持つ条件にするとは、主は番をなす気がないのだろうか。
「……こうして瞳を見ても、まだ私には、お前が何を考えているのか分からないな……。
 やはり私は、未熟だ……」
 竜にも、主が何を考えているのか、理解はできない。
 それでも良い。
 それで良い。
 竜はただ、主を乗せ、主と共に戦い、主が守ると決めた者を守る。
 主が番をなし、子をなせば、それらも己の『家族』として守る。
 それだけで、竜は良い。

510 名無しさん :2017/08/09(水) 01:11:06 ID:CzOYo8o.
今のところ挙がった、ロイの称号候補

焼滅
背徳の炎
焼旗(ヤキハタ)
炎の子

……燃やしてばっかだな、君
『滅炎』とか、厨二心をくすぐられるんじゃないかね?

511 名無しさん :2017/08/12(土) 03:56:50 ID:jk6ZXosQ
>>115
ベロアちゃんのコレクションって、かなりの割合でエフラム関係なのでは?
しかし、なんという捨てられない系女子……自室から溢れる前に、要対処ですな

512 名無しさん :2017/08/13(日) 19:57:01 ID:0TlJhv.g
主婦(未婚)と女子力(真)とメイド(プロ)……家事スキル三強か

ワユ「まあ、家事の熟練者って言っても、料理に関しては……」
ミスト「昔よりはよくなったよ!」

513 名無しさん :2017/08/29(火) 01:02:47 ID:7NlLtwjk
フェー「パタパタパタ〜」
ユンヌ「あらFEHの伝書フクロウのフェーじゃない
    我ながらFEH未プレイの人のための説明乙ね」
フェー「最新情報をお届けにまいr」
ミカヤ「暁は!?いいかげん暁はまだなの!?グイグイ」
フェー「」
ユンヌ「落ち着いてミカヤ!私も暁キャラとして気持ちは分かるけどきっと温存してるのよ!!」
ミカヤ「だってえ!!ここに来て聖魔の世界って!!そりゃ聖魔キャラもいいけど
    なんぼなんでも暁から出てなさすぎよ!!ピックアップ私サザエディレオ大英雄で騎士様とか何度妄想したか!」
フェー「きょ、今日はきょうだい様方の晴れ姿をお届けに〜」
ミカヤ「何っ!?ちょ、見せなさい!!グイグイ」
ユンヌ「うおおおお!!アイクかっけえええ!!!!本家絵師北千里よ!!北千里アイク!!」
ミカヤ「少し大人びたロードver+グレイルさんとか反則じゃない!!」
フェー「ご満足いただけたでsy」
ミカヤ「あんた!!このルキナちゃんは一体何回登場してんのよ!!仮面マルス含めたら4回目!?私に分けなさいよ!!(泣)ユサユサ」
フェー「」
ユンヌ「ミカヤ落ち着いて、ロイやリンのもあるわ」
ミカヤ「ロイがデュランダル持ってる!!リンがミュルグレ持ってる!!二人とも馬に乗ってる!!」
フェー「ご明察〜。アイクさんも含め、皆さんお父様を意識した仕様となっておりまして〜」
ミカヤ「皆の人気に支えられた弟妹の晴れ姿、姉として感無量だわ…」
フェー「ではでは私はこれで〜ガッ!」
ミカヤ「それはそれ、これはこれ。最新情報をお届けするのがあなたの仕事なのよね?本編13章暁の世界はまだなの?ねえ?」
ユンヌ「ミカヤ、目が据わってる」
ミカヤ「なんぼなんでもねえ!なんぼなんでも暁だけお待たせ過ぎでしょうがあああ!!ガクガク」
フェー「」
ユンヌ「というわけで最近のミカヤは荒れているのです」

リーフ「てか、それ言ったら僕は!?『トラキアの世界』って名前が微妙とかそういう問題!?ねえ!?」

514 名無しさん :2017/09/05(火) 22:34:05 ID:6.1LRVO6
>>422
リリーナ「アーマーが制服……素晴らしいお店ね。今度一緒に行ってみない?」
デジェル「…………ここ、前にバイトしてクビになったから……」
リリーナ「え!? なにがあったの!?」
デジェル「仕事中も、スタッフや自分のアーマー姿に見いっちゃって……」
リリーナ「あっ(察し」

アメリア「アーマー装備でお仕事かぁ……お小遣い稼ぎながら訓練にもなるし、いいかも」
サラ「毎朝フル装備でランニングしておいて、まだやるの?」

515 名無しさん :2017/09/12(火) 19:05:47 ID:lrDAVBv2
>>499

リーフ「はあ〜、今日もジェミーにエルファイヤー持って追いかけ回されたり、ナンナ達にお仕置きされたりでちかれた〜」\ガラッ/
リーフ「ただいま〜って、あれ?」
シグルド「……」
ミカヤ「……」
エリンシア「……」
リーフ「シ、シグルド兄さん……久しぶりだね……ね、姉さん達まで揃って珍しいな〜……」
シグルド「リーフ、ここに座りなさい。」
リーフ「……え〜っと?」
シグルド「座りなさい。」(ギロッ)
リーフ「は、はいっ!」
シグルド「このような状態になっているのは、お前が一番よくわかっているとは思うが……」つ一学期の成績表
リーフ「あああああ……」(ガクガクブルブル)
シグルド「リーフ、お前は将来というものを真面目に考えたことがあるのか!?」(ダンッ!)
リーフ「ひいっ!?」

ミカヤ「……内申点は言わずもがな。」
エリンシア「……4大科目に加えて、副教科までもこの有様だったなんて……」
シグルド「これではトラキア高校の進学すら危うい……一体どうする気なんだね?」(ゴゴゴゴゴ)
リーフ「……あ……いや、そのう……」
シグルド「エリンシアも弁当屋を始めたし、この家の家計に関しては私は最近は関与していない。」
エリンシア「コクリ」
シグルド「だが、兄弟の高校までの学費に関しては、私は面倒を見ようと決めている!」
リーフ「……」
シグルド「リーフよ、お前はどうしたいのだ?真面目に勉学に励むか、地道に働くか……カムイのように企業したりと考えたことはあるのか?」
リーフ「……」

シグルド「見ての通り、私は大学まで出て商社に勤務している。」
シグルド「アイクとクロムは社会人となり働き、家庭を構えた。エリンシアはこの家を守ってくれている。……ミカヤによるともはや結婚まで秒読みだそうだが、それもお前が枷になっているせいで危ういとも聞いている……」
エリンシア「//////」
ミカヤ「エリンシアがあんたのせいで婚期逃したら、冗談抜きでぶち殺すからね。」(真顔)
シグルド「エイリークはルネスの大学まで内部進学を既に決めているし、エフラムは保育士の進路を希望している。ヘクトルは中退こそしたが職を見つけ、エリウッドは高校に通いながら一人暮らしを始めた。……進路は医学部コースを希望しているそうだ。」
リン「流石エリウッド、しっかりしてるわ。」
シグルド「…….リン、お前も他人のことを言えないぞ。今はレオン君のところでメイドをやっているが、アルバイトだろう?」
リン「うっ……痛いところをつくわね……」
シグルド「婿殿達に世話になるのか、それともきちんと職につくのか、進学するのかしっかり考えなさい。」
リン「……うう……」(シュン)

516 名無しさん :2017/09/13(水) 17:05:29 ID:fZt0woUw
セシリア「ジェミーさん、少しいいかしら?」
ジェミー「ちょ、何よオバサン。あたし今忙しーんですけどー?」
セシリア(ピクピク)「貴方のお兄様からご相談がありましてね?」
ジェミー「えっ……」
セシリア「ジェミーさん、貴方の素行不良は目に余るものがあります。」
ジェミー「はあ〜?だから何?」
セシリア「このままでは、お兄様が望まれていらっしゃる、名門ベルン高校への進学は難しいでしょうね。」
ジェミー「えっ……ちょっ……」
セシリア「授業の出席日数もさることながら、テストも魔道科目以外はかなり悪いようですしね?」
ジェミー「べ、べべべ別にんなもん、実技でなんとかなるし?」
セシリア「いくら魔道コースといえど、筆記試験はあるのですよ?あと、ベルン高校は内申点審査が重要という点をお忘れなく。」
ジェミー「」
セシリア「このままではお兄様がきっと悲しまれることになりますわね。では。」
ジェミー「……」

ジェミー「うがああああ!!こうなったのもぜーんぶあいつのせいだああああ!!許さねーぞ葉っぱああああ!!」

リーフ「なんか僕のことを誰かが噂してる気がするな〜……巨乳ねお姉さんなら嬉しいんだけど……」
ロイ「リーフ兄さん、手が止まってるよ?」(クワッ)
リーフ「ふう、弟に監視されるとはね。僕の信用も落ちたもんだよ。」

517 名無しさん :2017/09/13(水) 20:50:44 ID:t2CZTOWc
マリク「いやあ、カダイン魔道専時代は頑張りましたよ。」
リンダ「エクスカリバーが卒業課題ですもんね。」
マリク「ウェンデル先生も無茶ぶりしますよ、全く。懐かしいな〜、受験するときは周りからアリティア高校に行けって反対されたっけ……」
エリス「ふふふ、でもマリクは試験当日にアリティア高校を受けるふりをして、カダインに行ったのよね。」
マリク「いやあ〜、あれで受からなかったらどうしようかと思いましたよ……」
エリス「私はマリクが絶対受かるって信じていたわ。だってアリティア一の努力家ですもの。」(ニコ)
マリク「//////」

アスベル「…….僕、カダイン魔道専受けようかと思ってるんだ……」
ロナン「ええっ!?あそこ結構難しいって噂だよ?とにかく実技がものをいうとか。」
オーシン「なーに、アスベルなら受かるって!なにせトラキアじゃ一番の魔法の使い手なんだからな!」
アスベル「ありがとう、みんな……」

518 名無しさん :2017/09/18(月) 00:35:40 ID:yWXBDSqk
顔見たら妄想思い出すんだよ言わせろ恥ずかしがらせろ(外道スマイル


今後ネフェニーとジョフレのフラグが進展するとしたら、このスレ、というかFEファンの間で相当広まっているヘタレなじょふれしょーぐんの姿を目の当たりにした時、ネフェニーの心がどう動くか気になるところ
白馬の王子の理想像が崩れて幻滅するのか、あたしが支えたらな、とダメンズ女子になるのか……
願わくば、ネフェニーの前でだけは王子様だとか、脳内補正でヘタレなところを見ないようにするだとかいう流れにはならないでほしいなぁ……

519 訓練エンジョイ勢 :2017/09/18(月) 00:58:42 ID:dJxMOxSI
ネフェニーのお相手がどうなるか、全てはこれから次第……
それはともかく、私は覇王家との関わりの強化に奔走いたす所存



ノノ   「今日の訓練は、護身とか用に練習する組メインだよー!」
大人チキ 「ちなみに、ガチ勢はあっちね」


アクアネキ「声 を 聴 か せ て」
アメリア 「うぅ! い、一撃一撃が……重たい……!」
カザハナ 「なんで模擬戦で松の木装備なのよー!?」
ンン   「これっ、命のっ、危機をっ、感じっ、ますですっ!」

サラ   「回復役としてスタンバイしておくから、安心しなさい」
ソフィーヤ「即死でなければ……治してみせます……!」

アクアネキ「ショ ー の 時 間 よ」
3人 「「「いや本当に死んじゃuーー」」」


セツナ  「わー……アクア様、はげしー」
ミタマ  「ンンさんもあちら側ですのね?」
ミルラ  「ふふふ……とっくに追い抜かれました……」
ネフェニー「すごい才能ある子じゃったけえねえ……ンンちゃん、未来から来たエフラムさんの娘さんじゃろお?
      こっちはこっちで、素振からしっかり基礎をやろおなあ?」
エリーゼ 「えい! えい! えい! あ! 今の何だかいい感じだった気がする!」
エフラム 「うむ、良い調子だ。握りをもう少し柔らかく……突きの瞬間に絞るようにすれば、もっと良くなる」
サクラ  「いち、に、いち、に……ひたすら反復練習は、白夜人の得意技です……いち、に……」
大人チキ 「とのことだけど? 白夜の皆さん?」
セツナ  「……得手不得手」
キヌ   「実践あるのみだよ! ベロアー! 模擬戦しよー!」
ベロア  「望むところ……です」
ミタマ  「二人とも 槍投げ出して 徒手空拳」
ノノ   「フリーダム&クレイジーだからね! 仕方ないよね!」


イドゥン 「楽しそう……」
ファ   「ファもやってみたーい!」
チキ   「ううん……大人のわたしがブーケで槍を使えるんだから……もしかしたら……」
イドゥン 「ミルラが頑張って槍を覚えたのなら……私たちも、努力さえすれば……」
ファ   「みんないっしょにおけいこするのー!」
チキ   「よおし! まずはこの短い子供用の槍で! 見よう見まねだよ!」
イドゥン 「怪我をしないように気をつけて……ね……?」

520 名無しさん :2017/09/18(月) 01:39:13 ID:dJxMOxSI
>>49
代理投下感謝です

説明不足でしたが、過去ネタから、ノノと大人チキは花嫁のブーケ使用、if組はマリッジプルフで槍が使えるようになっています

521 名無しさん :2017/09/18(月) 03:20:40 ID:oBRY0vkM
エフラム、アイク、ジョフレから、更に選択肢を広げてみたりしたり



紋章町 農業組合

アルム  「お久しぶりでーす」
チャップ 「おー、アルム君! あーいや、アルム村の村長さん、ってえ言うた方がええかのお?」
アルム  「いえいえ、僕なんて、まだまだ皆に支えてもらって何とかなっている状態ですから、今まで通りでお願いします」
ネフェニー「そおは言うても、村のために色々頑張っちょるんじゃろお?
      それに、モズメちゃんたち奥さん、4人ももろうたって。
      立派な村長さんじゃあ」
アルム  「いやー……その奥さんたちにお世話になりっぱなしと言うか、彼女たちの支えがないとどうにもならないと言うか……」
チャップ 「しっかりした嫁さん貰えるんも、男の甲斐性じゃろお」
アルム  「そう言ってもらえると嬉しいですけど、なかなかアイク兄さんやエフラム兄さんのようにはいかないなー、と。
      あ、そうだ! ネフェニーさん、先日エフラム兄さんや奥さんたちと槍の稽古したそうですね?」
チャップ 「一生懸命話題変えようとしてから……照れちょるんかね?」
ネフェニー「まあまあチャップさん。
      うん。エフラムさんから、アメリアちゃんたちの訓練に付きおうてほしいって頼まれて行ったんよ。
      別の日には、他の奥さんたちもみんなで訓練してなあ。賑やかじゃったわあ」
アルム  「エフラム兄さんの奥さんみんな……それは確かに、賑やかですね」
ネフェニー「みーんな、良い人良い子ばっかりでなあ。
      あたしの喋り方とか、人見知りしてしまうところとか、だーれもバカにせんと、ようしてくれたわあ」
チャップ 「おー! そりゃあ良かったのお」
アルム  「ああ、想像できますね。ネフェニーさんも、馴染めて良かったですね」
ネフェニー「そうやねえ。
      それに、一緒におると、エフラムさんがみんな大事にしちょることとか、みんながエフラムさん大好きなことが伝わってなあ。
      あたしもいつか結婚するんなら、ああいう家庭持ちたいわあ」
チャップ 「いっそのこと、エフラムさんとこに嫁入りするかのお?
      奥さん沢山じゃっても、仲良うできるんなら大丈夫じゃろお」
ネフェニー「へ……? いやいやいやチャップさん! そりゃ無理じゃって!
      エフラムさんの奥さん、全員すんごいぺっぴんさんやらめんこい子やらばっかりじゃし! あたしじゃ……」
アルム  「え? でも、ネフェニーさんも綺麗ですよ?
      ちょっと無口な時も、こうやって話している時も」
ネフェニー「ひゃぅ!? い、いややわあアルム君! からかったらいかんよお!
      モズメちゃんたちに聞かれたら、浮気もんじゃって思われるけえ」
アルム  「い!? いえ! 本当に、綺麗だと思うからそう言っただけで! 口説いているとかそういう訳では!」
ネフェニー「そ、それでも、言い方っちゅうもんがあってなあ……?
      あーもう……顔熱いわあ……」
チャップ 「いやー、若いのぉ」
ネフェニー「もお! チャップさんが変なこと言うけえ!」

522 名無しさん :2017/09/18(月) 18:40:02 ID:cOTkLvSw
敬老の日に便乗

ヒュウ「……ばあちゃん……」
ニイメ「なんだね、お前が改まって気持ち悪いね。明日は空からサンダーストームでも降るんじゃないかね。」
ヒュウ「……いや、なんつーかさ……ホラ……」(モジモジ)
ニイメ「まどろっこしいね、用事があるなら早くお言いよ。」
ヒュウ「……これ、いつも世話になってっからさ……」つベルン高級チョコレート
ニイメ「……ふん、そんなもんで機嫌とって私から小遣い巻き上げようなんて、100年早いよ。」(クルッ)

ニイメ(モシャモシャ)「……全く、いつまでもヘラヘラフラフラしてるもんだと思ってたけど、あの子がよく人に気を使えるようになったもんだよ。」
ニイメ「……しかし、あたしゃベルンのものは気に食わないけど、こいつはなかなか美味しいねえ。」
チャド「ちぃーっす!ニイメのばあちゃん!遊びに来てやったぜ!!」
ニイメ「……ふん、どうせまた駄菓子タダにしておくれってことだろう?菓子が欲しいなら、パトロンの小さい鷹の兄さんを連れて来るんだね。」
レイ「……チッ、相変わらず可愛げのねえバーさんだぜ。」
ルゥ「……これ!ニイメさん、いつもお世話になっててありがとう!」つ焼き菓子
ニイメ「……おやおや。」
チャド「エレンさんに教えてもらって、俺たちで作ったんだぜ!」
ルゥ「もちろんレイもだよ!」
レイ「バ、バカ!余計なこと言うな!」
ルゥ「ニイメさん!これからもずっと元気でいてね!」
ニイメ「……こりゃ、明日は空からマムクートが降るねえ。」(ホッホッホッ)

523 名無しさん :2017/09/19(火) 12:58:20 ID:t2CZTOWc
>>96
もしネフェニーとジョフレがくっついたら、なんかアサマと仲良くなりそうな気がしてきたw
訓練のサボり口実とグチを肴にお茶しばいてそうw

524 覇王さんちとネフェニーさん:大人組編 :2017/09/20(水) 01:25:23 ID:VBsYw9WE
今回、覇王不在の女子会


アクア  「こうやってゆっくり話すのは、初めてかしら?」
ネフェニー「そうじゃねえ。訓練の時も、アクアさんはアメリアちゃんたちと模擬戦しちょったけえねえ」
大人チキ 「私も、訓練で槍を教わりはしたけど、他の会話は少なかったわね」
セツナ  「…………同じくー……」
イドゥン 「私は反対に、花について相談させてもらいましたが、槍は教わってませんね……」
大人チキ 「イドゥン姉さんもやってみる? 良い運動になるわよ?」
ネフェニー「スポーツの秋じゃねえ」
イドゥン 「良いのでしょうか……? 本気で訓練なさっている人たちを見ていると、手慰みで槍を持つのは申し訳なくて……」
アクア  「真面目ね。そうやって真剣に考えるのも良いけれど、もう少し気楽に構えても良いと思うわ。
      私も、本業は歌手で、槍は時間を見つけて鍛えている感じだもの」
セツナ  「そもそも、えんじょい勢の大半は、エフラムと一緒にいたいから槍を持ってる……」
大人チキ 「まあそうね。お兄ちゃnーーエフラムが槍を使っていなかったら、やってみようとは思わなかったもの」
アクア  「別に、お兄ちゃんって呼んでも、笑わないわよ?」
ネフェニー「子供の頃の癖かのお? 気にせんでも、あたしは絶対、人の口調をバカにしたりせんよお?」
セツナ  「それに、ぎゃっぷ萌……」
イドゥン 「もえとは、何でしょう……?」
アクア  「可愛いとか愛でたいとかいう衝動だと思っておけば良いわ」
イドゥン 「なるほど……チキは、可愛くて愛でたい……」
ネフェニー「めんこいなあ」
アクア  「後でエフラムに、お兄ちゃんって言ってあげなさい。きっと喜ぶわ」
大人チキ 「うぅ……何なのこの流れ……///////
      そ、それよりも! イドゥン姉さんが槍をやってみるかどうかについてよ!」
セツナ  「あ……逃げた……」
アクア  「これ以上イジると後が面倒だから、この辺にしてあげましょう」
ネフェニー「みんな仲ええなあ。
      それで、イドゥンさんは、どういう槍を使いたいんかのお?」
イドゥン 「どういう……ですか……?」
ネフェニー「一口に槍って言うても、エフラムさんやアメリアちゃんみたいなバランス型やら、アクアさんみたいな攻撃型やら、色々あるけえ。
      理想は何でもできることじゃけど、初めにどうなりたいかイメージあった方が、伸びやすいなあ」
アクア  「反撃させずに倒せば良いのよ」
セツナ  「…………攻撃は最大の防御……?」
大人チキ 「極端すぎて参考にならないわね」
イドゥン 「………………そうですね……いざという時に、ファたちを守れるように、なりたいです」
ネフェニー「守りの槍かあ。うん、ええと思うよ。早速、訓練プラン組んでみるなあ」
アクア  「やっぱり、槍の話題の時が、1番生き生きしているわね」
セツナ  「エフラムと一緒……ヒノカ様もだけど、武人系って、みんなそう……」
イドゥン 「ふつつかものですが、よろしくお願いします……」
ネフェニー「イドゥンさん、それちょっと違うよお」


これで、ベロア以外とはある程度絡みましたかね?
……ネフェニーとベロアの組み合わせ……ネタが出ねえ……

525 覇王さんちとネフェニーさん:訓練編 :2017/09/20(水) 18:26:39 ID:mPkBJxcI
>>125
代理投下&便乗感謝です。
エマちゃんの出番は……思いついたら、いずれ?

訓練編、と書いたものの、訓練とか手合わせばっかり書いている今日この頃


エフラム 「ネフェニー殿から聞いたぞ。イドゥンも槍の訓練に参加するそうだな」
イドゥン 「はい……ご迷惑かとは思いますが……」
エフラム 「俺がお前を迷惑などと思うわけがないだろう。
      それに、だ。守りの槍という、俺と近い信念を持って訓練に臨むお前は、同志とも言える。
      全力で応援するぞ」
イドゥン 「……あ、ありがとう……ござい、ます……///」
エフラム 「ああ。それで、守るための槍についてだが」
イドゥン 「はい……漠然としたイメージはあるのですが、具体的にどうすれば良いか……」
エフラム 「そうだな。技術的な面に関しては、敵の攻撃を打ち払い、近寄ろうとする相手は主に突きで牽制し、間合いを保ち戦うことになるだろう。
      しかし、それ以上に重要なのは、心構えだ」
イドゥン 「………………心構え、ですか……?」
エフラム 「自分の背後には守るべき者が居る、1歩たりとも退かず、敵を寄せ付けない、という誓い。
      この想いが強ければ強いほど、絶対に強く成る」
イドゥン 「守るべき者…………分かりました……そうなれるよう、努力します……!」
エフラム 「よし! 早速、訓練を始めるぞ!」

ネフェニー「夕陽に向かって走り出しそうじゃねえ」
ンン   「スポ魂なのです。まったく、イドゥンお姉さんまでエフラムさんに感染してしまいましたです」
ネフェニー「感染かあ。武人病とかじゃろおか?」
ンン   「あと、シスコンとロリコンも病気なのです。
      イドゥンお姉さんも、妹たちを守るために槍を習う、なんて、かなり症状が進行していますです」
サラ   「そういうンンのファザコンもーー」
ンン   「何か言いましたですか?」
サラ   「何でもないわ」
ネフェニー「ンンちゃん、素振中の槍を人に向けたらいかん。
      槍を向けてええんは、型稽古か、模擬戦か、敵を仕留める時だけじゃ」
ンン   「う……はい……ごめんなさいです」
ネフェニー「分かってくれればええけえ。そんじゃ、しっかり稽古するんよ?」
ンン   「はい。ありがとうございますです!」

ネフェニー「みんな頑張っちょるなあ……ん?」
キヌ   「ねーねーネフェニー!」
ベロア  「腕を引っ張らないでください、キヌ……痛いです……」
ネフェニー「キヌちゃんとベロアちゃん。あたしに話しかけて来るってえ珍しいのお。どおしたん?」
キヌ   「素振飽きたから模擬戦しよーよ!」
ベロア  「もう少し言葉を選びましょう……飽きましたけど」
ネフェニー「うーん、素直なんはええんじゃけどねえ。
      折角じゃ。2人が槍に興味持てるよお、技を見せちゃるのもええかもしれんのお。
      模擬戦しよおか。同時にかかってきてええよ」
キヌ   「むむ! 強いのは知ってるけど、アタシたち2人相手に余裕そうだね!」
ベロア  「……キヌに無理やり連れて来られましたが、気が変わりました。
      ヒトとは違うガルーの力を、見せてあげます……!」
ネフェニー「それは楽しみじゃのお。ならあたしは、柔よく剛を制す、ちゅうのを、見せてあげんとなあ」

526 槍に関する覇王家+嫁候補 :2017/09/20(水) 18:32:30 ID:mPkBJxcI
エフラム :スレ補正で上限値を突破。素の状態でも紋章町有数の槍使いだが、更に妻たちの支援が加わる覇王。
サラ   :回復及び謀略担当。杖と魔道書より重いものは持たないロプトの姫。大体このお方のせい。
ミルラ  :スレ初期からのエフラムの弟子。なのだが、技量ではガチ勢に置いて行かれた。
チキ   :周りに影響されて、少しだけ訓練に参加。アイドル活動の合間に。
ファ   :みんなといっしょがいーの! と、子供用の短槍でおけいこ。
ノノ   :花嫁のブーケで槍を使えるようになった。楽しくやるのが1番。
ンン   :エフラムの遺伝子を受け継ぐガチ勢として急成長。ばるんばるんしよる。
アメリア :不動の1番弟子。ナイトもアーマーも軽装歩兵もやれる万能型。無論ガチ勢。
エリーゼ :ばっるんばっるんしよる。基礎固め中。素直に真面目に鍛練。乳揺れ。
サクラ  :ひたすら素振。とことん素振。飽きることなく素振。白夜人の鑑。
イドゥン :守るための槍を身につけようと、訓練を開始。潜在能力と意識の高さは覇王家上位。
セツナ  :ぼんやりしつつ、達人やガチ勢の動きを見取り稽古。実力は未知数。
ミタマ  :眠い。寝たい。稽古の後は汗を拭いてから即座に昼寝。お休みなさい。
キヌ   :模擬戦だー!
ベロア  :模擬戦です……!
アクア  :攻撃能力においては、達人級すら超える歌姫。本職は歌姫。松の木を愛用。
大人チキ :花嫁のブーケ使用。子供時代からの積み重ねで、実は結構な技量。ぶるんぶるんしよる。
ソフィーヤ:回復役その2。もし槍を使うなら、相当なドーピングが不可欠。
カザハナ :槍使い相手に刀で挑む反骨系ガチ勢。逆境に臆することなく成長中。

嫁候補
ヴェロニカ:槍? 引きこもりに何させる気? 無理!
エマ   :上級職な見習い。ファルコン乗りだが見習い。つまりどういうことだってばよ。
ネフェニー:紋章町の槍使いにおける達人の1人。彼女のこれからの運命や如何に。

527 名無しさん :2017/09/21(木) 12:04:21 ID:UF1S209M
ノノ誕生日なのに、脳裏に学校の中庭でエフラムを膝枕して慈母の微笑みを浮かべるセツナさんが表れたので、衝動的に


エフラム「……すまんなセツナ、もう大丈夫だ」
セツナ「だめ……もう少し……」
エフラム「いや、しかし……」
セツナ「朝までノノと励んで、授業も集中して受けて……。
    がんばりすぎ……ちょっとくらい休まないと、だめ……」
エフラム「そうは言ってもな……。
     大切な者たちを幸せにすることも、大学に進学して保育士になることも、俺が決めたことだ。
     ならば、俺は必ずそれをやり遂げる」
セツナ「ん……知ってる……だから止めない……。
    でも、昼休みくらい休憩しないと、だめ……」
エフラム「だが、これではお前が休めないだろう?」
セツナ「……大丈夫だ……問題ない……」
エフラム「問題しか感じないぞ、その台詞」
セツナ「いいから……」
エフラム「……分かった。少し休んだら、昼食にしよう」
セツナ「このままの体勢で、食べさせてあげよっか……?」
エフラム「さすがに、それは気恥ずかしいぞ」


クーガー「人目がある場所でそんだけイチャイチャして今さら恥ずかしいも何もあるかーっ!?!」

ヴァネッサ「ヒーニアス様! どうぞ!」
ヒーニアス「いや、私はエフラムと違い羞恥心というものが……ああ! 泣くな泣くな!
      ようし! ちょっとだけ頼もうか!」
ヴァネッサ「はい! お任せください! ヒーニアス様の安眠は、私が守ります!」

ネイミー「コ、コココ、コーマ!」
コーマ「あぁ? 何か用か……って、なんで既に泣いてんだよお前!?」


その頃の小学校

マークス「えーでは、この問題を……ノノ君、解けるか?」
ノノ「むにゃむにゃ……んーと……1.5×7.2……。
   おにいちゃんが1回イク間にノノが1.5回イクから……7.2回分だと、10.8回……ふぁぁ……」
マークス「寝ぼけながらも正解を暗算したことは評価するが……何だその解き方は」
ノノ「…………放課後までに回復しなくちゃだから……おやすみぃ……」
ンン「お母さんのことは放置して、授業を進めてほしいのです」

528 名無しさん :2017/09/22(金) 16:09:18 ID:fZt0woUw
>>196
前スレでもちょっと出たけど、あまりに吸収されると嫁になったきゃらが他キャラ(その家の嫁キャラ以外のキャラ、特に本編でペアエンドのあるキャラとか)と話作れなくなるからなあ……
もはやこのスレ的にどの筋の話を拾って本筋にしているかもわからんが。

529 名無しさん :2017/09/22(金) 20:57:15 ID:KL9IMXOI
>>211
クロムのみならず、紋章町全体を巻き込んだ大戦不可避
もしAKJが「この際、姉弟でも前例が生まれれば」となれば、更に拡大か

530 名無しさん :2017/09/23(土) 09:07:33 ID:z2UetqQk
>>229
ジョフレ「……これを……つけるというのか……」(ガクガクブルブル)つ超重力ギプス
エフラム「アイク兄さんはそれの2倍の重さだったぞ」
ジョフレ「」
エフラム「よーし、では今からそれをつけて紋章町をランニング20週やろう!」
ジョフレ「」

レニング「最近ジョフレ君の様子がおかしいな」
ユリシーズ「そういえば、しょっちゅう真っ白になっておりますな」
エリンシア「お弁当配達に来ました〜……市長さんは幕内弁当、ユリシーズさんにはアジフライ弁当……ジョフレにはスタミナ弁当……でしたかしら?」
ユリシーズ「ジョフレ……死ぬなよ……」
ジョフレ「もぐ……もぐ……」(死んだ目)

531 名無しさん :2017/09/23(土) 19:08:05 ID:oBRY0vkM
>>244
エリーゼンンミルラベロアが、『着衣はジャージの上着のみ』で、へそ下までチャックを下げている映像や
ネフェニーとンンが抱き合う間で、四つの山が押し合いへし合いしている映像が浮かんだ自分は、エロウッドが脳に住んでいるらしい

クロムッツリや葉っぱほどではないと信じたい

532 名無しさん :2017/09/23(土) 23:26:18 ID:oBRY0vkM
>>258
カミラ姉さんは今日も通常運転

ジェロームとフラグが立っているのは、今のところ、ノワール、シンシア、デジェル
目標としている両親が強すぎて、今の自分に満足できないとかあるんだろうか(迫られて押し切られてしまえ)

533 名無しさん :2017/09/24(日) 03:09:57 ID:9SQCDE.6
>>260
デジェルちゃんはエリンシアさんに習ってKINNIKU弁当作ってあげたらいいじゃない!

534 名無しさん :2017/09/25(月) 12:16:17 ID:z2UetqQk
ルキノ「……では、一泊二日のご予定なのですね?」
エリンシア「ええ、ごめんなさいねルキノ。お店を任せることになってしまって。」
ルキノ「いいえ、開店からずっと休みなしでしたし、一度は息抜きされた方がよろしいかと。」
エリンシア「ありがとう、ルキノ。」

以下、KINSHINしかけたエリンシア姉さんが寸前で止まった場合のネタ

ミカヤ「ふ〜ん、ようやく動いたようね?温泉だなんて、貴女にしてはやるじゃない。」
エリンシア「……ル、ルフレちゃんが券をくれましたから……」
ミカヤ「でも、鷹王様を誘ったのはあんたよ。……ところでちょっと気になってたことがあるんだけど……」
エリンシア「なんでしょう?」
ミカヤ「あんた昔、アイクの部屋に夜、忍び込んだことない?」
エリンシア「ギクッ」
ミカヤ「……なるほど……そういうことね。」
エリンシア「……あ、あれは!……一瞬の気の迷いで!未遂です!未遂で終わりましたから!!」
ミカヤ「……いや、キスしようとしたのは事実でしょ!……も〜実の弟に何やってんだか……」
エリンシア「だってアイクのこと大好きなんですもの//////」
ミカヤ「……と、とりあえず……鷹王様には黙っておくべきよ……いいわね?」
エリンシア「は、はい……」
ミカヤ(プライドの高い鷹王のことだから、そんなことがバレた日にはアイクと決闘……いや殺し合いになるわよ……)

535 名無しさん :2017/09/25(月) 23:50:41 ID:l1mjLQ3U
>>313-317
カムイの「婿に来ないか?」は、本気半分、人格の見定め半分、かな?
フラれても何か楽しげにしつつ婿嫁愛でてる気がする

そして改めて、シグルドの、というか兄弟家のコネ力ぱない
ここに更に、白暗夜家当主ガロン(義妹の父)、竜王家三巨頭(義妹の祖父)が加わるんですぜ?

536 名無しさん :2017/09/26(火) 21:01:31 ID:9SQCDE.6
>>336
エリンシア「ミカヤ姉様!私達も衣装交換とやらをしてみませんか?」(ウキウキ)
ミカヤ「え〜?……まあやってみても面白いかもね。」(実はおドレスって一度着てみたかったのよね)

〜着替え終了〜
エリンシア「ちょ、ちょっとパツパツですね//////」
ミカヤ「……」(ダボッ)
エリンシア「タイツはありますけど、スカートとか短いですし//////」(ピチピチ)
ミカヤ「……私はちょっと大きいわね……胸のあたりとかが特に……」(ボソッ)
エリンシア「ミカヤ姉様の方が、私よりも身長が低いですものね……」
ミカヤ(……そこじゃないわよ!!)

リン「私もドレス着たいわ!エリンシア姉さん、私とも交換しよっ!」
エリンシア「いいですね、リンちゃんの民族衣装も着てみたかったんです!」(ワーイ)
\キャッキャッウフウフ/

ミカヤ「……どうせ私は幼児体形よーッ!」\ウワーンッ/(ダダダダダッ)
エリンシア「ああっ!ごめんなさいミカヤ姉様!!」
リン「ん〜っ、ちょっと胸キツイかな〜」
エリンシア(ジロッ)
リン「なによ!エリンシア姉さんも結構あるんだからいいじゃない!!//////」

エイリーク(…….私も混ざりたいですが……敗北感を味わいそうで……)\シクシク/

マリス「ってか、テリコレでミカヤ姉さんって意外とあるんじゃなかったっけ?」
ミカヤ〈⚫︎〉〈⚫︎〉「意外と!?」
マルス「なんでもないです……」
ロイ「そういえば、リン姉さんって一応お姫様なんだよね、本編では。」
エリウッド「一度、キアラン風のドレスを見てみたかったな〜」
シグルド「ジロリ」
エリウッド「……別に変な意味じゃないですよ、シグルド兄さん。」

537 名無しさん :2017/09/28(木) 20:28:14 ID:oHEcqCk6
>>382
アイラ「誰が娘をやると言ったかな?」(ゴゴゴゴゴ)
シャナン「大事なのは親ではなく本人の気持ちだ!」
スカハサ「母さん、シャナン様がトチ狂って剣の錆になりに来た時は協力するよ。」(ニッコリ)
ロドルバン「拙者も助太刀いたす!」
シャナン「ファイナ◯ファイトみたいに言ってんじゃないよ!」
アイラ「ヨハンとヨハルヴァは頼りにならんし……レスターあたりに仕掛けてもらうか……」
シャナン「私は愛のないお見合いには反対だ!」
アイラ「歪んだ愛よりマシだこのド変態めが!!」
ラドネイ「シャナン討つべし!」
シャナン「クソッ!私の周囲は何故敵だらけなのだ!!」

カナス「……日頃の行いじゃないんですかねえ……」
ジャファル「せやせや」

538 名無しさん :2017/09/30(土) 14:59:22 ID:9SQCDE.6
>>440
ミカヤ「それより借金返しなさいよ、混沌()女神めが。」(ニッコリ)
ユンヌ「アイクの嫁になれば借金はチャラry」
ミカヤ(ガシィ!)「おっと、そうはさせねえ……しっかりと体で払ってもらうぜお嬢ちゃん?グフフフフ……」
ユンヌ「」

ユンヌ「ピーヨピヨピヨ」(小鳥モード)
ルゥ「わあ可愛い!お姉さん!この子触ってもいい?」
ミカヤ「いいわよ、一回5分50Gだけど。」(ニッコリ)
チャド「……地味に高くね!?」
ルゥ「でも可愛いよ!」(ワシャワシャ)
ユンヌ(いやああ!もっと優しく撫でてよ!)
チャド「こいつ、おしゃべりとかはしねーのかな?」つ逆さ吊り
ユンヌ(ほぎゃああー!!)

アニマルセラピー、手乗り小鳥ユンヌちゃん
撫で撫で5分50G
おやつ一回100G

539 名無しさん :2017/10/03(火) 02:34:54 ID:l1mjLQ3U
ノノサクラベロアミタマやシグルーンイレース辺りは、Eドリンクで暴走モード突入しそうだが、それ以外の面々は、どんな状態になるんだろうか

540 名無しさん :2017/10/03(火) 23:46:56 ID:dJxMOxSI
>>56
流石ですサラ様
ところで、その動画を是非拝見させていただきt(ジークムント

541 名無しさん :2017/10/06(金) 03:02:12 ID:UF1S209M
>>137に便乗して、愛を伝えた翌日

メイドC「なんだか今日の奥様方、ぼうっとされてませんか?」
メイドB「心ここにあらず、って感じよね……こんな時は……先輩! 教えて下さい!」
メイドA「私も、サラ様から伺った話ですが」
メイドC(どうしてそんな情報まで聞けるんだろう……?)
メイドA「昨夜のエフラム様は、奥様方を御一人ずつ、向かい合い抱きしめ、濃密な口付けを交わされながら、愛しておられるところを御告げになられたそうです」
メイドB「……ぁ…………甘ぁ……っ!!」
メイドC「ふゎ……わぁぁぁ……! ゎきゃぁぁ……!」
メイドA「要するに、五感全て、身も心も愛情漬けにされて、未だに夢見心地でいらっしゃる、と」
メイドB「そりゃそーです、そーなりますよ、えーえー」
メイドC「はわぁぁぁ……ふわぁぁぁぁ……!」
メイドB「そして、この子までトリップしちゃってますし……」
メイドA「刺激が強すぎましたね」
メイドC「ご主人さまの槍を受け入れながら、そんな……きゃー……!」
メイドA「おや? そこまで話したでしょうか?」
メイドB「妄想でカバーしたみたいですね……」

542 名無しさん :2017/10/10(火) 01:07:29 ID:VzU5alFo
メイドA、Y、αとルルに四方囲まれたら、アルム蒸発すんじゃなかろーか

543 名無しさん :2017/10/11(水) 23:23:25 ID:glMy1N4Q
>>265
メイドC「……ちなみに、先輩方は……えっと……自家発電の時には、何を……?」
メイドB「あんまり人に聞くことじゃないわよ、それ」
メイドC「すいません! つい興味本意で!」
メイドB「まぁ……その……みんなと同じで……ご主人様関連で……色々……。
     先輩はどうなんですか?」
メイドA「………………御夜伽の後のシーツを、サラ様から御下賜いただきました……」
メイドB「……マジですか……」
メイドC「……うらやましい……」
メイドY「……欲しい…………あ、やばっ」
メイドA「今、誰か居ませんでしたか?」
メイドB「私たち以外にですか?」
メイドC「いえ、特には……」
メイドA「おかしいですね……」

メイドZ「あんたは! 任務中に! 何を! やってんの!」
メイドY「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい! 我を忘れましたー!」
メイドX「一応、他のメイドには、我々が影で護衛や監視していることは秘密」
メイドZ「辛うじて気付かれなかったけど、サラ様には報告するわよ」
メイドY「ひぃぃーん」
メイドX「泣いても駄目」

544 名無しさん :2017/10/15(日) 00:07:32 ID:DB2zROyE
竜族の血を飲んだ戦士が聖戦士になったなら、神竜や魔竜やその他複数の体液(意味深)を取り込んでいる覇王の子孫は、凄まじい成長補正を受けるのではあるまいか……なんてふと思う今日この頃

サラ「ディープなキスとか、あとクンn
ンン「言わせませんです」
サラ「…ンンもされてるくせに」
ンン「何を暴露してくれてますですか!?」

545 名無しさん :2017/10/15(日) 02:16:27 ID:DB2zROyE
>>304
ミンチよりひでぇや……と書いた直後、脳裏に、ウゴウゴと再生する挽き肉葉っぱがががががが(SAN値減

546 名無しさん :2017/10/17(火) 23:51:33 ID:Ko6unXCM
何故か規制ワードに引っかかって投稿出来ないのでどなたかお願いします




>>349
乙です!
幸せいっぱいなアーセシに便乗させていただきまして・・・



アーダン「せ、セシリア・・・!」
セシリア「ふふ、声が上ずってるわよアーダン。それに顔まで真っ赤だわ」
アーダン「す、すまねえ・・・!その・・・お前みたいな美人な女性と面と向かって、
増してや2人だけで話すなんて経験上なくてさ・・・!
こんな時、アレクみたく自然な言葉が出てきたらって思うんだけどな」
セシリア「別にいいのよ。そんな事気にしなくって。アーダンらしく振舞ってくれれば、私はそれで十分だわ」
アーダン「・・・・・・今夜はぐっと冷え込んで、星が綺麗な夜だよな!
そんな星々を写したお前の瞳は・・・もっと、ずっとずっと綺麗だけど」
セシリア「・・・」
アーダン「す、すまねえ。やっぱガラじゃないよな・・・。
シグルド様みたく、たまにはカッコイイ口説き文句の一つ言ってみたいなんて思ったけど
いきなり上手くなんて言えねえや。ははは」
セシリア「・・・ねえ、アーダン」
アーダン「な、なんだ?」
セシリア「今夜は寒いから、もっと傍にいってもいい?」




ウォルト「・・・さ、さっきからあんなに寄りそって・・・!」
サザ「正直目のやり場に困るんよ」
セティ「こらこら、そんなに横目で見るものではない・・・」


涙目グリーンのそれぞれの夜がこうして更けてゆく・・・。

547 名無しさん :2017/10/18(水) 01:18:25 ID:YcrSO/qg
改行減らしたら投下できたでござる
あんまり改行開けるのはダメなのかも知れぬ

548 名無しさん :2017/10/20(金) 20:39:55 ID:Ko6unXCM
>>547
投下ありです!
改行多いのが原因でしたか・・・

549 名無しさん :2017/10/22(日) 11:23:50 ID:9LlQOXJM
シャナン「カレル師匠のようになれば、キャスたんとお付き合いできると聞いて」
カレル「ははは。なら、もっとみっちり訓練しようか。
    模擬戦だ。武器は互いに鉄の剣で良いね?」
シャナン「え? あの……バルムンク、を……」
カレル「良い武器を使いこなせることも実力。それは確かだ。
    しかし、それが無ければ戦えない、などということは、実戦では許されない」
シャナン「ぐうの音も出ない正論……!」
カレル「では……死 ぬ が よ い」
シャナン「はい? え、これ決闘じゃなくて模擬戦……ウギャーーーッ!?!」

550 名無しさん :2017/10/22(日) 14:35:28 ID:9LlQOXJM
>>428
クロム「普段は控え目で、結婚して華炎トロンは減ったがラキスケしてしまう度に恥じらうルフレの、不意打ちな積極性に自分が抑えられなかった。
    今も興奮している」ボタボタ
マルス「少しは反省もしてくださいよ」
エリウッド「そうは言っても、反射的なものだからね……」
ヘクトル「お前もちょくちょくエロウッドだしな」
エリウッド「その呼び方やめて!?」
クロム「俺だってどうにかしたい……そうすればルフレともっと」ボタボタボタボタ
ロイ「うわ! また勢い強くなってきた!?」
セリス「もうやめて! これ以上は死んじゃうよ!?」
アルム「セリス兄さん、台詞がヒロインみたi
マルス「はぁ……クロム兄さんはまったく……。エフラム兄さんたちの精神修行にでもついて行きますか?」
クロム「そうだな……それで治療できるなら……」ポタポタ
アルム「聞き流された……orz」

551 名無しさん :2017/10/22(日) 18:31:51 ID:9LlQOXJM
きょうだいけはきょうもへいわです!

ミカヤ「弟妹が次々結婚して姪まで産まれたのは嬉しいけど……ここ最近の激動は、お姉ちゃん老体に堪えるわ……」
マルス「まあ姉さんが老体じゃなかったら全生物が赤子ですかrアガガガズガイコツヘンケイスルゥギャー!
リン「何かこのお仕置きも久しぶりねー、相変わらず困ったやつだわー」
エリウッド「と言いつつ、楽しそうだよ」
ヘクトル「様式美みてーなもんだろ」
シグルド「KINSHINセンサーに反応無し! 許可!」
セリカ「兄さんは変わるというより強化されてるわね……」
エリンシア「ところで、残るはミカヤ姉様とリーフちゃんのみとなりましたが……」
セリカ「…………私は……一応、まだ……」
シグルド「セリカの相手は誰なんだ……軟派な男だったら、兄さん『お話』させてもらいますよ」
アルム「頑固親父みたいだよ、兄さん。僕は……セリカが選んだなら、それが一番だと思う」
セリカ「アルム……ありがとう……」
アルム「エフラム兄さんもエイリーク姉さんに言っていたね……何があろうと大切な妹だって……
    僕も同じさ。何があろうと、セリカは僕の大切な妹だ」
エリンシア「兄妹仲良しで素晴らしいですわ……。
      と、話を戻しますが、リーフちゃんはまだかかりそうですけど、姉様は……」
ミカヤ「へ? いやもう、恋愛とか何回もしてるし、今はみんなを見てる方が楽しいから良いわ」
クロム「……過去に戻って姉さんの最初の相手をぶった斬りたい……!」
ロイ「またいつもの病気?」
ミカヤ「最初の、かー……案外近くに居たりするけど……。
    ま、それはともかく、みんなとその子たち……孫もかな? とりあえず一人になって寂しくなったら考えるわー」
エリウッド「孫って……」
ヘクトル「ひ孫とかその孫とか言い出したら、何百年後になるか分かんねえな」
ユンヌ「それなら今すぐ私に体を貸してアイクt
シグルド「ふん!」ティルフィング
クロム「せい!」天→空←
エリンシア「はっ!」アミーテ
マルス「はい、トドメ」メダリオン
ユンヌ「ユンヌ死すとも愛は死なずー!」

マルスに制裁するリンや、お仕置きされるユンヌが見たくて書きました

552 爆乳のノノ服活用法 :2017/10/26(木) 23:26:21 ID:l1mjLQ3U
>>58
覇王家の胸代表を書くしかなかった、今は満足している


エリーゼ「1回リボンをほどいといて……挟み込んでから……えい!」
エフラム「……っ! ぐ……ぁ……!」
ミルラ「胸全体を服で締め付けて……!?」
サクラ「エ、エリーゼさん、痛くはないんですか……!?」
エリーゼ「ん……ちょっとだけ苦しいけど……胸の中でお兄ちゃんの槍が脈打ってるのが伝わって、何かイイかも……」
サラ「胸の中、かっこ物理的な意味で」
ンン「何を言っていますですか」
エリーゼ「お兄ちゃんはどうかな? 痛くない?」
エフラム「ああ……押し潰されそうだが……柔らかく……ぅ……!」
キヌ「エフラムが、あんな余裕のない顔するなんて……!」
ミタマ「技あり、ですわね」
ベロア「……負けません……!」
エリーゼ「えーと……ここから……両手で左右から更に押して……右胸と左胸をそれぞれ上下に……」
エフラム「…………ぅぐ……っ! す、すまん……エリーゼ……!」
エリーゼ「え? わっぷっ!?」
ノノ「おー! 胸の谷間から勢いよくおにいちゃんのせi
ンン「言わせませんですよ!」
エリーゼ「うわー……すっごく熱い……」
エフラム「……すまん……」
エリーゼ「んーん、大丈夫。……それより……」
エフラム「何だ?」
エリーゼ「えっとね…………気持ち、よかった……?」
エフラム「……そうだな…………確かに未体験の感覚だった……」
エリーゼ「ほんと!? えへへ……それなら、また今度してあげよっか?」
エフラム「…………ああ、よろしく頼む」
アクア「エフラムが頼むだなんて、珍しいわね」
セツナ「きっと……それだけ気持ちよかった……」
ファ「エリーゼおねーちゃんすごーい!」
ソフィーヤ「真似する、には…………ちょっと……足りま……せん……」
アメリア「他のところでカバーできるよ! 髪でするのだったら、ソフィーヤが1番だし!」
ヴェロニカ「胸が成長途上でも、やりようはあるわ……」
カザハナ「勉強会……参加しよっかな……」
ネフェニー「なんちゅうか……みんなすごいなあ……」
大人チキ「………………」
イドゥン「どうしたの……?」
大人チキ「い、いえ! 何でもないわ!」
チキ(自分ならできそう、って考えたんだろうなあ……何となく分かっちゃうんだよね)

553 名無しさん :2017/10/28(土) 23:18:56 ID:VBsYw9WE
>>90便乗

ルーテ「研究途中に、ライブの効果を毎ターン自身と周囲の味方に与える、リザーブの腕輪ができました」
アスレイ「原作にあったら、チート扱い待ったなしですね」
リオン「偶然の産物で、構成が複雑だから、量産はできないけどね」
サラ「買うわ。おいくらかしら?」
リオン「いつも世話になっているし、使用したデータを貰えれば十分だと思うんだけど……どうかな?」
ルーテ「そうですね。金銭よりも、エフラムさんの身体データを計測したいです」
アスレイ「恒常的に複数の竜族、妖狐、ガルーと交わっている、他に類を見ない方ですからね」
ノール「覇王の肉体ハァハァ」
サラ「ノールが兄様に近づかないのなら、お願いしてみるわ」
ルーテ「分かりました。計測中は別室に隔離します」
ノール「無慈悲な……!?」
リオン「うん。当然だと思うよ?」

554 久し振りの兄弟家嫁婿現況 1/2 :2017/10/29(日) 14:56:05 ID:D1SshBRI
まとめると改めて、ブッ飛んでるなぁ、と思いました、まる

【注意】毎度のことですが、『この設定を守れ』とかじゃありませんので! 好きに書いて好きに乗るべし!
    フリーダム&クレイジー、そしてカオス!(挨拶)


ミカヤ
安定のご隠居……かと思いきや、ifルートでユンヌを交えてアイクとKINSHINする可能性が。いいぞもっとやr(ティルフィング
弟妹とその子孫を見送り、寂しくなったら恋愛するらしいので、しっこく他は長生きしてどうぞ。

シグルド
ラケシス。
夫婦でリーフとナンナの矯正に奔走。仕事が前より要領よくなったなら、夜も頑張っていただきたい。

エリンシア
ティバーンと結ばれた。かと思いきや、ミカヤ同様、アイクとKINSHINのifルートが。
お弁当屋を経営し、ルキノとセインが店員として働いている。デューテは短期間で辞めた。
じょふれしょーぐんはKINNIKUを鍛えよう。ネフェニールートでも別に良いけど。

アイク:神将
サナキ、シグルーン、ミスト、ワユ、イレース、レテ、リアーネ、セルジュ、カゲロウ、ベルベット、ティアマト、ルキノ。
シェイドは悩み中。そろそろジェロームとシャンブレーが産まれるかも?

クロム:クロムッツリ、元屍王
ルフレ♀。
無事にルキナが誕生。おめでとう。次はマーク♂だ。コスプレは良い文明。

エリウッド:エロウッド
ニニアンとフィオーラ。
命のオーブやライブの腕輪を装備しても枯れる。開発陣の成果を待て、しかして希望せよ。

ヘクトル:横綱
ファリナとフロリーナ。
安定しているためか、何気にグレーゾーンネタが少ない気がする。というか最近、メインのネタ自体……。
ファリナは押し潰されるのが好きで、フロリーナはお腹の上に乗っかるのが好きらしい。

555 久し振りの兄弟家嫁婿現況 2/2 :2017/10/29(日) 14:58:33 ID:D1SshBRI
エフラム:覇王
サラ、ミルラ、チキ、ノノ、ンン、アメリア、エリーゼ、サクラ、ファ、キヌ、イドゥン、セツナ、ベロア、ミタマ、アクア、ソフィーヤ、カザハナ、大人チキ、ネフェニー、ヴェロニカ。
関係各所からメイドを派遣されており、エマもバイトに来た。ガロン義父上が孫を熱望。
竜族や稲荷神やガルーや白暗夜王家と交わった結果、何か色々と強化されている。もちろん精力も。

エイリーク:優女王
ラーチェル、リオン、ターナ、ティアモ。
アリスやメイドなどを惹き付ける、憧れのお姉様。ターナの乳枕で、巨乳への憎しみを癒す。

カムイ:女帝
白暗夜地区で特定の相手がおらず喪でもない自軍キャラは、大体嫁婿。
兄弟家の三傑離れでも特に大きな家と温泉を持つ、女公系最上級職。

リン:狼女公、元貪狼
ラス、ケント、シャンブレー、レオン、リュシオン、ロイド、ライナス。
イケメンミーハーなため、愛の深さが足りず、女王にはまだ昇格できない。
白暗夜家でメイドのバイトをしつつ、リョウマの追っかけ。

マルス:星君主
シーダ、スー、マリア、カチュア、リンダ、マリーシア。
おっぱい星の君主ながら、カチュアやマリーシアにも、しっかり愛を注ぐ。

アルム:村長、農家
ジャンヌ、エフィ、シルク、モズメ。
隠れ里のような地味な村にて、のんびり平和に地味に過ごしつつ、夜は地味に絞り尽くされている。地味に幸せ。

セリカ
無し。未来ネタではトリスタンとの間に反抗期(対母)な娘が誕生。
強化された稲荷神の縁結びぱわーで、徐々に進行中。

セリス:姫王子
ユリア、ラナ、マナ、ミネルバ。
本番はまだだが、おそらく近いうちに。可愛く見えて、兄弟家でも最大クラスの神器。

リーフ:葉っぱ
無し。ナンナ、ティニー、ミランダと早う。
ナンナやティニーとともにエロゲ制作部『葉羽腐』として活動しつつ、同級生男子へエロ本図書館を開設。
色んな人に説教されて、ルパンダイブ等、相手に危害を加える行為は自粛できるようになった模様。だが変態。

ロイ:エロイ
リリーナ逆ハーレムの一員。
他のメンバーに負けないように、エリンシアの特製弁当を食べKINNIKUを鍛える日々。

556 名無しさん :2017/10/29(日) 17:08:42 ID:D1SshBRI
夜の横綱相撲


試しに書いてみたら、かーなーり黒っぽくなりましたが、グレーゾーンってことにしてください m(__)m


ファリナ「あんっ! あっ! うぁっ! はっ! あぁぁ…………ッッ!!」
ヘクトル「……っく! ……ふぅ……大丈夫か?」
ファリナ「…………大丈夫に見える? ったく……遠慮なく覆い被さって攻めてくれちゃって……」
ヘクトル「お前がそうしてくれって言ったんだろーが……。……っ!?」
フロリーナ「んぅ……ヘクトルしゃまのアルマーズ……キレイにしますね……ちゅ……」
ヘクトル「不意打ちはやめろっての。……にしても、斧に例えられるってのは、どうなんだろうな……」
フロリーナ「だって……すごくたくましくて……あむ……」
ヘクトル「……わりぃな、もう堪えが利かねぇ」
フロリーナ「へ……? ひゃぅっ!?」
ヘクトル「お前の方も、待ってる間に準備できてんだろ?」
フロリーナ「ぁ……はい……二人のを見てたら……/////
      今日は……座って向かい合って、ですか……?」
ヘクトル「腹の上に乗る方が良いか?」
フロリーナ「いえ……それも大好きですけど……これもヘクトル様に包み込まれてるみたいで……ぁんっ!?!」
ヘクトル「……お前な……! ただでさえ……! 我慢の限界な……! 時に……!」
フロリーナ「ふあっ! ひぁっ! んぁっ!」
ヘクトル「そんな……! 誘われ方したら……! 抑えられるかっての……!」
フロリーナ「はぅっ! へくとる、しゃまっ! おねがいっ、きすっ、して!」
ヘクトル「ほんっとに……! 狙ってんのか……! お前は……!」
フロリーナ「んちゅ……ん……んんん……ッ!!」

ファリナ「うーわ……はげしー……。私、もうちょい回復にかかるから、頑張ってね、フロリーナ」

557 名無しさん :2017/10/29(日) 20:21:59 ID:D1SshBRI
ロリコン剣士、浄化完了!


シャナン「ただいま……」
アイラ「む、帰ってきたか、久しぶりだ……な……」
シャナン「ああ。心配をかけてすまなかった、アイラ」
アイラ「シャナン……お前……」
シャナン「色々と、思い出した……剣を振る楽しさ……何故、剣を振るい始めたか……そして、バレたら袋叩きにされると知りつつ、何故、エフラムたちと一緒に居たのか……」
アイラ(強い……! 今はバルムンクを装備していないにも関わらず、私と互角……いや、私よりも……!)
シャナン「まだ私が幼い頃、スカサハとラクチェが生まれた時、守りたいと思ったから、私は真剣に稽古を始めたんだ……。
     強くなれば、あの子たちを守れるはずだと……。
     だから、その時の私と同じ志を掲げたエフラムたちの傍は、居心地が悪く、だけど、居心地が良かった」
アイラ「…………ああ、覚えている。
    そして、ラクチェが初めて流星剣を使って見せた日から、お前が変わったことも……」
シャナン「……勝てない、と、思った……。守りたかったあの子たちに、私では、神剣なしでは勝てない、と。
     あの子たちに比べれば、私は神剣がなければ、唯の一剣士に過ぎないんだと……」
アイラ「ああ……知っていたよ……私には、何も言えなかったが……」
シャナン「そうだな……私が答えを出すべき問題だったのに……私は……。
     迷った挙げ句に、最初の志を失い、欲望のまま振る舞い、沢山の人に迷惑をかけた……」
アイラ「それで、これからどうするんだ?」
シャナン「決まっている。0から……いや、マイナスからやり直しだ」
アイラ「……うむ。それでこそ、『イザークの剣士』だ」
シャナン「…………ありがとう……今まで、ごめんなさい……」
アイラ「言葉より行動で示して見せろ」
シャナン「はい……!」

アイラ(カレル殿……うちの馬鹿な甥を叩き直してくれて、感謝する)


こうしてシャナンは、顧みられずとも、見返りを求めず、ただ少女を守る守護者となった。
あと、初めに守りたいと思ったスカサハも、守護対象になった。

スカサハ「俺とばっちり!?」
シャナン「安心しろ。お前も、将来お前と結ばれる相手も、その子供たちも、私が守る」
ティニー「シャナン×スカサハ……! 尊い……!」
スカサハ「フィンさーん! お宅の娘さんが暴走してまーす! 引き取ってくれー!」

558 名無しさん :2017/10/29(日) 20:57:11 ID:D1SshBRI
>>130代理投下感謝&続きが浮かんだので


オイフェ「シャナン殿……答えを、見つけられましたか……」
レヴィン「悟りでも開いたみてーな状態だな」
フィン「何にせよ、迷いを振り切れたようで良かったです」

スカサハ「叔父が犯罪者じゃなくなったのは、確かに良かったですけど!
     気が付いたら俺の傍に居てメチャクチャ怖いんですよ! あとティニーが腐った目で見てくる!」
オイフェ「そう思うのなら、模擬戦をして、自分の身は自分で守れると見せてみなさい」
スカサハ「もうやりましたよ! 鉄の大剣同士でボロ負けしましたよ!
     その後、ラクチェも挑戦して負けてましたよ!」
レヴィン「うおーぅ、剣聖の訓練、はんぱねぇ……ラクチェに勝つとか、どんなだよ……」
スカサハ「んで……ボロボロになった俺にシャナン様が手を差しのべて立たせるところを、ティニーが大興奮でスケッチしてました……。
     本当に、本気で、娘さんをどうにかしてください……フィンさん……」
フィン「あの子のアレは……腐リージの血と言うか……トードの遺産と言うか……」
レヴィン「腐ってたのかよ魔法戦士トード!?」
オイフェ「まあ……腐リージの祖ですからなあ……」
スカサハ「歴史的衝撃の真実よりも! 今この時の俺の胃がマズイんですよ!」
フィン「……分かりました……」
スカサハ「おお!」
オイフェ「何とかできるのですか?」
レヴィン「いや無理だろ。腐リージだぞ?」
フィン「兄弟家の方々にお願いして、ティニーに隠密スキルを修得させます。せめて、スケッチするところを見られないように」
スカサハ「根本的解決になってませんけど!?」


その後、ロプトメイド指導の元、腐力で隠密スキルを得たティニーのおかげで、葉羽腐の隠密能力も向上した。

ミランダ「今度はどこ行ったあいつらー!?」

とばっちりも、連鎖する。

559 名無しさん :2017/10/29(日) 21:05:31 ID:D1SshBRI
しまった……叔父じゃなくて従兄だ……!

560 名無しさん :2017/10/30(月) 06:28:02 ID:s5QkSwNA
ミランダがたまらなく可愛い乙
いいぞもっとやれください

風紀委員会 詰所前…

リーフ「はぁ…ここに入るのは気が重い…仕方ない…僕が百叩きされればいいわけだし…」
リーフ「ミランダいるー?」 ガラッ

しーん

リーフ「って、誰もいないや。取り締まりに出てるのかな?」

ちなみにセリフ勉強のためナンナと隠密使いのティニーが近くに隠れてるらしいが隠れているのでリーフでも探知はできない。
それにいないならしょうがない。
そう思い踵を返しかけ…

リーフ「あ、併設の資料室があるじゃん。こっちにいるのかも」

理科室に理科準備室があるようなものである。
今まで校則違反した生徒の資料や違反内容がまとめられている。

リーフ「こっちかな?」がらっ
ミランダ「あ……」

そこには…幼稚園の知り合った頃を思い出す光景が…
違反者追い回して汗かいたミランダはこっちでささっとお着換えの最中だった!
たくしあげたブラからは幼稚園の頃とあんまり変わらないなだらかな胸。
板と言ってもいいかも知れない。淡い色の先端が綺麗だ。
そしてショーツ。ストライプ柄のショーツ。私服の色に合わせて緑と白のショーツ。
小ぶりだが可愛らしいヒップを包んでいる。全体的に華奢だが男子垂涎の光景だ。
これには葉っぱも…鼻血を……

リーフ「……ご、ごめん!」
鼻血は出なかった。息も荒げないが。性癖は正直だ。
ミランダ「な、な、な…なにしてくれてんのノックくらいしなさいよバカアアアアア!?//////」
リーフ「コノヒトデナシー!?」
蹴りが出た。ポークピッツに。百叩きどころではない。

隠れて見ている二人はギャルゲのラキスケシーンみたいだなあと参考にした。
エロゲでもいけるが18禁シーンに雪崩れ込む流れにはならなさそうだ。

ミランダ「変態!えっち!痴漢!」ゲシゲシ
リーフ「あの、お仕置きはいいけどさ。先に服を着て…」
ミランダ「見るんじゃないわよ!!!」(泣きっ)つ 怒りトロン
リーフ「不可抗力このひとでなしー」


この者覗き行為につき厳罰に処す 風紀委員長 ミランダ

オーシン「リーフが全裸に剥かれて逆さ釣りにされてる…学校の屋上からロープで縛られてぶら下げられ…」
ハルヴァン「本日一杯晒しものの刑だとさ。ミランダがここまでの厳罰下すの珍しいな」
タニア「女子の着替え覗いたんだろ。当然の報いだよ」
ラーラ「そーそーさいてー、石投げちゃえ」
カリン「ざまーみろーへんたーい」
リーフ「このひとでなしー」
セティ(リーフに怒りが向いたお陰で僕たち図書館の利用者への罰は忘れられてる…ありがとうリーフ、君の犠牲は忘れない…)

561 名無しさん :2017/10/31(火) 00:27:23 ID:VzU5alFo
誰かが書いてくれるまで待てなかった
そして気付いたらマナばっかり書いていた


マナ「んぐっ……ん……んぅ……」
セリス「うぁっ……ぅ……くっ……! ……マナ……! もう……っ!!」
マナ「っん! んんっ、ん……んく…………。はぁ……、全部、飲めました……」
セリス「はあっ……はあっ……。えっと、大丈夫、マナ?」
マナ「はい。ちゃんと根本までくわえられるようになりましたから。
   それよりも……その……どう、だったでしょう?」
セリス「うん……スゴく気持ち良かったよ……何かもう、スゴかった、としか……」
マナ「それなら……良かったです……!」
ラナ「ご苦労様、マナ」
ユリア「これでどうにか、受け入れられそうな大きさになった……でしょうか?」
ミネルバ「四人がかりで十回以上してようやく、か。……凄まじいな」
セリス「……でも……順番はどうしよう……」
ユリア「それについてですが……セリス様、お心のままにお答えください」
ラナ「先ほどまでの奉仕で、気持ち良かった順位を、教えてください」
セリス「ええ!? う、ううん……そうだね……最後にマナからしてもらったのが、スゴく気持ち良かった、かな……」
マナ「訓練の成果です……! ありがとうございます、ノノ義姉さん……!」
セリス「それから……ミネルバさんに胸でしてもらったのも……」
ミネルバ「……改めて言われると、恥ずかしいものだが……喜んでもらえて何よりだ」
ラナ「さ、三番は……!?」
セリス「えっと……ラナに『快楽の秘孔』っていうの押された時、かな。
    あ! もちろん、ユリアもスゴく気持ち良かったよ!」
ユリア「……お気遣いくださり、ありがとうございます。
    大丈夫です。むしろ次回に向けて燃えてきましたから。次はトップを……ッ!!」
ラナ「では、マナ、ミネルバさん、私、ユリアの順で、愛していただくということで。
   二週目以降は、体力に余裕のある者から。複数同時も可で」
マナ「エフラム義兄さんのところのルールですね」
ミネルバ「エフラム殿、妻が20人、だったはずだが……保つのか?」
セリス「サラ義姉さんたちは、毎日幸せだって言ってたよ。
    僕も、みんなを満足させられるように、がんばらないと……!」
マナ「セリス様の神器で頑張られたら……どうなって……。
   いえ、ここでしり込みするわけにはいきませんね! よ、よよよ、よろしく、お願い、します……!」
セリス「う、うん……よろしくね……! まずは、お互い落ち着こっか?」
マナ「は、はい……!」
セリス「ええっと……マルス兄さんは、『とりあえず緊張をほぐして後はセリスの思うようにやれば良いよ』って言ってたから…………ちゅっ」
マナ「ちゅ……ふえ? ふわ……! あわわわわ……!」
セリス「マナは、もう僕の奥さんなんだから……その……僕に、任せてほしいな?」
マナ「……ぁ……はい……私の全てを、あなたに捧げます……あなたに、委ねます……」
セリス「ありがとう。僕も、マナたちのものだ。一緒に幸せになろう」
マナ「セリス様……そのお言葉をいただけた時点で、私は幸せです……」
セリス「それなら、もっと幸せになることを目指そうよ。僕たちみんなで」
マナ「はい……愛しています、セリス様」
セリス「愛してるよ、マナ。……っ……くっ……」
マナ「あっ! んっ……! ぅ……ぁ……んあっ!!」

ユリア「ほ、本当に入っていって……わ……わわわ……!」
ラナ「マナったら……苦しそうなのに、幸せそう……」
ミネルバ「つ、次は私の番か……今のうちに心の準備を……」

562 名無しさん :2017/10/31(火) 20:17:12 ID:4OgF9RNM
ハロウィンにガイアとグレイのネタが来ないのは、とっくに奪い尽くされているからだろうか……

563 名無しさん :2017/10/31(火) 23:53:38 ID:l1mjLQ3U
>>179
ニニアン「さて、エリウッド様」
フィオーラ「矛先がクロム義兄さんに向かって」
ニニアン「助かった、なんて、思っていませんか?」
フィオーラ「ゲームに興奮する元気があるなら」
二人「「今夜は、一晩中でも愛していただけますよね?」」

翌朝、カラッカラに絞り尽くされたエリウッドが、寝室で発見された。

564 名無しさん :2017/11/03(金) 02:05:59 ID:Cpc9lx8U
>>221
アイクに求められて拒めず、受け入れたことでズルズルと深みにはまっていき、やがて自らも求めるようになるifの自分を追体験する夢を見た後の寝起きのミカヤ……超見たい(率直

565 名無しさん :2017/11/04(土) 02:24:08 ID:PviOWTDg
聖戦親世代まとめ


強制ではありませんという定型文


シグルド×ラケシス
キュアン×エスリン・子持ち?(ロリアルテナ生まれてる?)
エルトシャン×グラーニェ
ミデェール、ジャムカ&アゼル×エーディン
クロード×アイラ(仮定)・子持ち
レヴィン×フュリー、シルヴィア&マーニャ
フィン×ティルテュ・子持ち

アルヴィス×ディアドラ&アイーダ
アーダン×セシリア
デュー&ショタ軍団×ヒノカ


独身女性:ブリギッド
独身男性:ノイッシュ、アレク、レックス、ホリン、ベオウルフ


ブリギッドの旦那は、突撃必殺か、エリート待ち伏せか、月光パティか
……あ、アレクも5章会話あったか

ちなみにバルスカは力の成長リセマラ(25%)さえすればいける、しなければ爆死する
クロード父ラクチェの魔防(30%)よりも非力な兄……筋トレしてどうぞ

566 名無しさん :2017/11/05(日) 04:25:18 ID:dyLb/lNM
スカサハ「うがー……ちくしょー……」
レスター「どうしたどうした? 何か面白い話か?」
スカサハ「面白くねーよ。……テリウス地区から魔力依存のルーンソード手に入れたのに、鉄の大剣のシャナン様に勝てねー、ってだけだ……」
デルムッド「お前、力より魔力の方が伸びてるもんなぁ……」
ファバル「魔防は更に伸びるんだよな。上限低いけど」
スカサハ「おかげでパワーリング必須だよ! 誰なんだ俺の父親ぁっ!! わざわざバリアリングまでくれたおかげで魔防23だオラァ!」
レスター「いやもう大体察するだろ。そもそもだな、あんまりワガママ言うもんじゃないぞ」
スカサハ「どういう意味だよ?」
ファバル「紋章町では、俺とレスターはブリギッド姉さんとエーディン姉さんの弟……つまり、スキル無しだ」
デルムッド「ファバルは兵種で追撃あるしイチイバルだけど、レスターは……」
レスター「ディムナより弱いぜ! 何故か妹はラナオウに育ったがな!」
デルムッド「俺は誰が父親でもカリスマ要員だぜ! 突撃継承したら事故死するしな! 紋章町じゃ本当にカリスマしかスキル無い!
      トリスタンから顔と必殺引いてリーゼントとカリスマ足した感じ、って言われた!」
スカサハ「何かすまん……お前ら、魔法系に絡まれたら言えよ? 神器持ち以外なら大体どうにかなるから」
ファバル「魔術師殺しって呼んで良いか?」
スカサハ「それ他作品だろうが! そしておっぱいタイツ師匠でもねーよ!」
レスター「言ってねーよ」
デルムッド「魅了の黒子くれよゲイ2本は要らねー」
ファバル「何言ってんだお前」
レスター「んじゃ、幻想殺しで」
スカサハ「それもう全く別物だよ!」

567 名無しさん :2017/11/06(月) 23:34:12 ID:PviOWTDg
サナキ「ミカヤ義姉上が加われば、ストッパー役を任せられるのではないじゃろうか?」
シグルーン「ご本人が実の姉弟という常識粉砕な状況でいらっしゃいますが?」
サナキ「お前が常識を語るな。エフラム義弟のところのンンも、未来から来た娘で妻でストッパー仲間なのじゃ」
シグルーン「問題は、アイク様とエリンシア様とクロム様ですが……」
サナキ「あの3人でも邪魔できぬ場所があれば……」

ユンヌ「アタシもアイク嫁に迎えてくれれば、神将家離れそのものを異空間に隔離したげるわよ!」
アスタルテ「ここぞとばかりにアピールしているな……」

ララベル「あなたまで私を置いて行くの……?
     どこかに、勇者様が私を選んで二人でイチャイチャできる可能性世界は……」
ルーテ「検索結果、0です」
ララベル「一瞬で微かな希望を潰してくれてありがとうっ!!!」

568 名無しさん :2017/11/07(火) 00:43:53 ID:PviOWTDg
>>353
>>シグルーン「問題は、アイク様とエリンシア様とクロム様ですが……」

アイクとシグルドを間違えるという、大ポカやらかしました……ごめんなさい orz

569 名無しさん :2017/11/07(火) 21:44:13 ID:dyLb/lNM
>>371
ゼフィール「……AKJ分裂、か」
ギネヴィア「良いニュースなのではないのですか? 難しいお顔ですが」
ゼフィール「確かに、テロ組織が力を半減させた、と見れば、良い話だろう。
      だが見方を変えれば、特に過激な連中がブレーキを無くした、と言える」
ギネヴィア「……なるほど」
ゼフィール「物事は見る角度で姿を変える。結局のところ、主観次第だ。
      黒を白と、白を黒と主張する者もいる。灰色など言うまでもない。
      我々警察は、そのような輩に惑わされる存在であってはならん。
      故に、疑わしきは捕らえ罰する。冤罪を恐れて犯罪者を取り逃がすなど、あってはならない!」
ギネヴィア「その議論については、イーリス署のエメリナ署長と、どうぞ心行くまでなさってください」
ゼフィール「ふん! 既に幾度となく行っている! 決着などありはしないがな!」
ギネヴィア「……それでも毎回議論はする、と……お互いに認め合う部分も多いのでしょうね……。
      そろそろ、所帯を持って落ち着いてくださらないかしら……」
ゼフィール「何か言ったか」
ギネヴィア「いいえ……何も」

570 名無しさん :2017/11/08(水) 19:15:24 ID:5kEtJI96
仮に、奇跡的に、万が一、の万が一、の万が一くらいの可能性で、100オーバーと機会を得たとしても、鼻血大量出血で倒れる葉っぱにとって、
恋人が少しずつ成長していくというのは、同時に鼻血への耐性も鍛えられる、理想の状況なのではないだろうか Σ(゜ロ゜)

571 名無しさん :2017/11/08(水) 23:52:21 ID:VBsYw9WE
リーフの修業風景(とナンナティニーミランダ妄想もネタ)が浮かんだので


エフラム「…………」
リーフ「…………」
リフ「…………」
リーフ(ざ、座禅って……真面目にやると……つらい……!
    なんでエフラム兄さん微動だにせずにいられるのさ!?
    前は、奥さんたちに囲まれても泰然としてたし……アイク兄さんも……。
    うぐぐぐぐ……! だけど……これも修業……!
    これを乗り越えれば、ナンナたちに妄想なんて……!)

ポワンポワンポワン←妄想発動音

ティニー『リーフ様……私とうとう、95になったんですよ?
     ほらこうやって……成長したリーフ様のブラギの剣も、すっぽり……どうです? 気持ち良いですか?』
ナンナ『私……まだ89なので、90には……ねえリーフ様……これからも、育ててくれます?』
ミランダ『ようやく80よ……悪かったわね……』
リーフ『ああ……凄く良いよティニー……何度だって元気になれるね。
    ナンナもミランダも、こっちにおいで。まだまだこれから先も、ずっと一緒なんだ。たっぷり愛して、大きくしてあげるよ』

リフ「喝ッ!!」
リーフ「あいだぁっ!?! ……いっ……たたたぁ……ありがとう、ございます……煩悩退散煩悩退散……」
エフラム(その痛みと悩みが、お前の糧だ。頑張れよ、リーフ)

572 名無しさん :2017/11/08(水) 23:53:25 ID:VBsYw9WE
すみません、「妄想ネタ」の誤字です

573 名無しさん :2017/11/10(金) 00:29:54 ID:IspNpbe2
ノイッシュ「シグルド係長は、ラケシスさんと新婚。最近は残業も減って土日も休めるようになったから、デートとか、あまりその手の話はしないが夜も……」
アレク「アーダンも飲み屋で知り合った美人教師と婚約。近いうちに式も挙げるだろうし、昼休みはシグルド係長と二人で愛妻弁当見せ合いつつ幸せいっぱい、と」
ノイッシュ「フィン殿もティルテュさんとまた一緒に暮らし始めたし」
アレク「エーディンさんは逆ハーの女公。アルヴィス課長やレヴィンさんは一夫多妻」
ノイッシュ「キュアンさんとエスリンさん、エルトシャンさんとグラーニェさんは、言うまでもなく」
アレク「クロード神父とアイラさんは、公にはできないけど、身内は大体察してるし……シグルド係長は最近知ったみたいだが」
ノイッシュ「そういうところ鈍いもんな」
アレク「鋭かったらとっくの昔にディアドラさん口説き落としてるって。
    はあ……それにしても……」
ノイッシュ「ああ……本当に……」
ノイアレ「「幸せになりてー!!」」
ノイッシュ「知り合いで残ってるのは、ブリギッドさんくらいか」
アレク「絶賛行方不明中じゃねーか。それにどうせ、ホリンさんかレックスさんだろ……オード傍系月光剣とネール傍系待ち伏せエリートだもんな……」
ノイッシュ「敵に特殊剣や必殺スキル持ちがもっといれば、見切りが活きただろうにな、お前」
アレク「うるせー必殺突撃ヤロウ」
ノイッシュ「追撃も連続も無い奴に、ユグドラルで人権は無い」
アレク「追撃あっても非力すぎて、見切りも『何? エルトシャンと戦うの?』って扱いだぞコラ」
ノイッシュ「……他地区に知り合いいないか、お前?」
アレク「もうそれしかないよな……アーダンだって、他地区で相手見つけたんだし、俺らも……」
ノイッシュ「いっそ、アルム村に入って探すっていうのは……」
アレク「あそこ、女性は大体既婚者だぞ。あと、俺らレベルでも『ネタになってる』扱いで森が深い」
ノイッシュ「…………このまま、一生お前と愚痴り合いながら独身は勘弁だな……」
アレク「当たり前だよチクショウ……」


書きながら、地味にアレクって結婚させたことほぼないな、と思った
シルヴィアは代替の方がマシだし、フィーに見切り持たせたらセティがご臨終だし
ノイッシュは、子供が追撃持ち物理職のアイラやブリギッドなら何回か……序盤のパティは事故率高いし追撃ないが……

574 名無しさん :2017/11/10(金) 00:48:10 ID:IspNpbe2
思い付きで追記

ベオウルフ(俺はとっくに、アルム村ですら名前が出ないベテラン村民だがな……)
ヴォルツ「考え込んでどうした?」
ベオウルフ「いや……俺にも『世界ひろし』みたいな持ちネタがあれば、とな。ネタになったのかなり昔だが」
ヴォルツ「うるせーよ」

575 名無しさん :2017/11/13(月) 18:05:53 ID:IspNpbe2
>>57
ラケシス「はいはい」
ルフレ♀「よそのグレーネタに首を突っ込んでないで、帰りますよ。
     いつの間にそんなコスプレ用意したんですか」
ラケシス「大体、そんな元気があるなら、もっと私と……何でもありません!」

クロムはその学生服着てセーラー服姿のルフレ♀とナニする気だ!←偏見

576 名無しさん :2017/11/20(月) 02:40:09 ID:8TQ8aZyI
子世代ネタ読んでて何となく湧いたシグルドさんち

シグルド「娘や甥も未来から来たならオーケー……異母兄妹も一線を越えなければオーケーになると……我が家にますますKINSHINの波が……。
     従兄妹は法的にも紋章町的にもセーフだが……」
次女「お父様……元気を出して……。あ、ですが、疲れた表情のお父様も素敵……」
長女「あなたは黙っていなさい」
次女「凛として厳しいお姉様も素敵……」
長女「…………父様。この子はどうなんですか?」
シグルド「うん? 両親である私やラケシスに対しては親愛だし、情愛を向けられているお前は同性だ。問題ないよ?
     ああでも、無理矢理とかは駄目だからね? 父さん、ntrだのそういうのは大嫌いだから」
次女「理解のあるお父様大好き!」
長女「……どうしたら良いの……?」

577 名無しさん :2017/11/23(木) 03:05:55 ID:glMy1N4Q
>>230
普段は性に奔放そうな処女○ッチでリアーネ瓜二つな娘から、本番を目前にしおらしく優しくしてとか言われたら、父譲りのレギンレイヴがジークムントに覚醒するのは当然の理
シルク娘も、生まれて初めての充足感に、病み付きになること間違い無し
幸せオーラ全開の二人を見て、セリカ娘やサラ娘が、どう動くか……とりあえずノノ娘は巻き込まれる(確信

>>231
マルス父さん、娘とリン姉さんの娘が百合百合してるの見て鼻血垂らして嫁ズに搾られてそう

押して駄目なら引いて成功したクラリーネに感化されて、真AKJからまた穏健派に流れてる会員も居るだろうなぁ……波瀾波瀾
それでも工作員ちゃんは足抜けできないだろうけど!←無慈悲

578 名無しさん :2017/11/23(木) 10:01:34 ID:D1SshBRI
つまり覇王家では、妻たち全員が1日エフラムを兄と呼び(大人組含む)、勤労しているアクア、ネフェニー、チキ、サラ、サクラ、ミタマ、キヌ、エリーゼ、エマをエフラムが労い、メイドたちはマッサージをしてもらう、と

579 名無しさん :2017/11/23(木) 23:06:09 ID:9LlQOXJM
>>255
リーフ「クロム兄さんもエリウッド兄さんもマルスも、ともにOPPAIを愛する仲間なのに……奥さんの監視が厳しくてエロゲもできないなんて……!」
クロム「頼むから迂闊なことを口走らないでくれ……」←黒焦げ
エリウッド「創作物に興奮する余裕があるなら、ってね……リカバーリングでも病人用Eドリンクでも良いから、早く……」
マルス「仲間扱いされていますけど、僕はリアルに不満なんてありませんから。充実していますから」
リーフ「今なら嫉妬で喪力ビームが撃てる気がする……」
マルス(さっさとあの3人と向き合えば良いのに……)
リュシオン「義弟よ。友よ。私は君の作品を、いつだって待っている」
クロム「そっちは何も言われないのか?」
リュシオン「ふ……体力は無いが、鷺の民のエロ心にも限界は無い。
      夜に影響が無ければ、リンは許容してくれる。というかリンも乙女ゲー買ってるし」
リーフ「さすが義兄にして同志。話が分かるや」
エリウッド「体力か……調子を崩さない範囲で訓練はしているんだけど、この時期は冷え込んできてね……」
マルス「無理してバルキリーの世話にならないでくださいよ? せっかく胃薬の量が減ってきてるのに」

580 名無しさん :2017/11/28(火) 16:52:18 ID:lvRWA7CA
>>297
リィレ(コッソリ)「ふむふむ、ペロペロすればあの鷹王様も骨抜きなのね…なるほどにゃん!」

リィレ(化身状態)「たーいーちょー!」\ガバァ/
ライ「うわ!ちょっ…何すんの!?」
リィレ「ペロペロペロペロ(ry」
ライ「あひゃいいい!くすぐったいいい!!/////」
キサ「ちょっと!あんた何抜けがけしてんのよ!!私にも隊長ペロらせなさいよ!!」\化身/
ライ「ぎゃあああーっ!や、やめ(ry」

レテ「それで…最近ずっと二人から化身状態でペロられていると?」
ライ(ボロッ)「なんかこのままだと抜け毛になりそう」

581 名無しさん :2018/02/11(日) 22:40:54 ID:KL9IMXOI
ニュクス「バレンタインに向けてチョコ作りの練習して、当日はみんなで盛り上がって、17日は誕生日祝いでデート。
     まったく、今週は忙しいわー」
ミカヤ「顔がデレッデレにニヤケてるわよー」
ユンヌ「ぬぐぐぐぐリア充めがー……! ミカヤさえ体を貸してくれれば私だって……っ!!」
ニュクス「人型にもなれるんじゃなかったかしら?」
ユンヌ「誰だ?って言われるのがオチよ! 分かってるわよ!」
ミカヤ「過去ネタでもあったわねー。『ユンヌは鳥だ』ってやつ」
ニュクス「そうゆうミカヤは、何かないの?」
ミカヤ「一時期変な夢を見すぎて疲れたから、あと千年くらいはその気になりそうにないわー」
ニュクス「精神が植物の域」
ユンヌ「うがー! バレンシアの兄妹KIN神(SHIN)とかAKJ3代目会長とか、KINSHINカプ成立してる今が狙い目だってのにぃっ!!!」
ニュクス「こっちは精神的にはまるで成長していないわね、神なのに」
ミカヤ「まぁ、神様って、割りと欲望に忠実だからねー」
ニュクス「ところで、これのオチは?」
ミカヤ「特に無いわよ」

終わり!

ユンヌ「バレンタインを機に、アイクとのイチャラブネタプリーズ!」
ララベル「ネタ職人の皆様! どうかお願い!」

ないです(多分

582 名無しさん :2018/02/15(木) 23:03:48 ID:UF1S209M
何となく、竜王家派遣のメイドさんは、外見年齢二十代から三十前半の巨乳美女揃いなイメージ

リーフ「理想的なおねいさn
メイドβ「クリスナイフ案件を確認しました」サクッ
メイドγ「はーい。お還りはあちらでーす」シュババババ
メイドα「片付いたら兄弟家御本家の御庭に植えてきなさい。そのうち復活するそうです」
リーフ「まだ声かけただけなのにコノヒトデナシー」


リーフ「次回作はメイド物で行くよ!」
ナンナ「はい! その満たされない想いを創作にぶつけてください!」
ティニー「転んでもただでは起きないリーフ様……素敵です……!」
ミランダ「素敵かはともかく、学校でいかがわしいもん作るんじゃないわよ!」
リーフ「ツンデレメイドも描きたいから、ミランダ声当ててくれない?」
ミランダ「いやらしいシーンはお断りだからね!」
ティニー「えっちなのじゃなければ協力してくれるんですね」
ナンナ「ミランダですから。あのツンデレは、私もまだ表現しきれません」
ミランダ「聞こえてるわよあんたら!」

583 繋がる命、台風の目にも涙、そして……1 :2018/03/14(水) 20:15:58 ID:HA689KPo
皆さん乙です。今日はホワイトデーと同時にシャンブレーの誕生日、その為子世代誕生ネタを投下させていただきます。
2人は誕生日が違いますがそこはご都合主義ということで。

ミスト「〜♪」
グレイル「随分嬉しそうだなミスト」
ボーレ「何かあったのか?」
ミスト「あ、お父さん、ボーレ、うん、セルジュさん達の予定日が近くてね、いよいよなんだなって、思って」
グレイル「成程な、それで女達がそわそわしてんのか」
ボーレ「それで、当の旦那は……」
アイク「……………」作業中
ボーレ「いつもと変わらねぇな」
グレイル「いや、あいつ随分と緊張してやがるな」
ボーレ「え?」
ミスト「あ、お父さんも解ったんだ」
グレイル「伊達に義息子として、あいつを見ちゃいねぇさ、手元に力が入りすぎてやがる」
ボーレ「そ、そうなのか……」

グレイル工務店事務所

Prrrr
ティアマト「はい、こちらグレイル工務店です……え? 本当ですか!? はい、すぐむかいます!!」
セネリオ「どうしましたか?」
ティアマト「2人の陣痛が始まったって……いよいよだそうよ!!」
セネリオ「そうですか! 解りました、ティアマトさんはアイクや皆に知らせて来てください!」
ティアマト「解ったわ!!」ダッ!


アイク「それは本当か!?」
ティアマト「ええ、病院からで、間違いないわ」
アイク「そうか……」
グレイル「アイク、何ボサッとしてやがる、さっさと行け!」
アイク「親父……」
グレイル「後の事は気にすんな! それにティアマト、ミスト、他の皆もだ、家族なんだから行ってやれ!」
アイク「親父、感謝する」
ミスト「お父さん、ありがとう」

 そして神将家メンバーがそれぞれ走り去って行く。残ったのは男衆のみだった。

シノン「ケッ、どいつも浮かれやがって」
ガトリー「そう言いつつ、口元が緩んでるぞ」
ボーレ「しかしあいつが父親か、少し意外な気がするな」
ヨファ「そうですね、失礼ですけど、一番遠そうな気がしてました」
グレイル「いや、そうでもないさ、あいつは鈍感ではあったが、あいつらを大切に思っていたのは確かだ。
     後はそれが通じ合う切欠さえあれば、割となんとかなったのさ」
キルロイ「成程……兎に角、今は無事な出産をお祈りしましょう」
オスカー「そうだね、私も祝いの料理を振る舞いたい所だけど」
セネリオ「取り敢えず今日は大きな仕事はありませんね、軽めの修理作業がいくつかです」
グレイル「そうか……ならオスカーは料理をしてやってくれ、他の連中はそっちの仕事にかかれ、片付いたら俺達も見舞いに行くぞ!!」
一同『了解!!』

584 繋がる命、台風の目にも涙、そして……2 :2018/03/14(水) 20:17:11 ID:HA689KPo
ティアマト「アイク、私の馬に乗る?」
アイク「大丈夫だ、俺なら、馬と同様か、それ以上に走れる」
ティアマト「そう、でも、あまり焦らないでね、それでその状態で誰かにぶつかったりしたら大変よ」
アイク「解った……ミスト」
ミスト「どうしたの、お兄ちゃん?」
アイク「俺の上に乗れ」
ミスト「へ?」
アイク「……すまん、進めるぞ」肩車
ミスト「え、ええ!? お、お兄ちゃん、私こんなことしなくても走れるよ? 確かにお兄ちゃんについていくのは無理かもだけど」
アイク「そうだな」
ミスト「ならあとから追いかけて行くんでも……」
アイク「いや、俺達は家族だろう、なら家族全員で、2人に駆けつけてやるべきだろう」
ミスト「お兄ちゃん……解ったよ、お願いするね」
アイク「ああ」
ティアマト「そうね、ならイレース、あなたが馬に乗りなさい」
イレース「解りました、よろしくお願いします」
アイク「ワユは……」
ワユ「大丈夫だよ、私も鍛えてるから、大将達に付いてく位はできるよ」
アイク「そうか、なら皆、行くぞ!!」
一同「ええ(うん/はい)!!」

紋章町総合病院

サナキ「2人は今どうなっておる?」
ユミナ「経過は順調よ、後は、2人の体力を信じるしかないけど」
エルフィ「アイクさん達は?」
ナターシャ「既に連絡は行っています、すぐ出たのなら、距離的にはもう間もなくかと……」
シェイド「誰か、迎えに出た方が良いかしら?」
サナキ「大丈夫じゃ、あやつらなら必ず間に合う」
ナギ「信じて………いるのですね」
サナキ「そうじゃな、何年もあやつを見ておる、その強さも、不器用な優しさも……と噂をすれば」

ダダダ
ミスト「みんな!!」
シャンブレー「父ちゃん、みんな!」
アイク「セルジュとベルベットは……」
ユミナ「まだ大丈夫よ、今回は仕方ないけど廊下はあまり走らないでね」
イレース「あ、ごめんなさい……」
ナターシャ「付き添いの方は誰が行かれますか?」
ティアマト「アイク1人で良いわよ、大勢で言っても混乱するしね、アイクも良い?」
アイク「シャンブレーとジェロームは?」
シャンブレー「確かに自分が産まれる時なんてとても大事な事だけどさ」
ジェローム「ここはやはり、父であり、夫の役目だと思う」
アイク「そうか、解った、俺が行こう」
ユミナ「じゃあ、こっちに来てくれる?」

アイク「セルジュ、ベルベット」
セルジュ「アイク……」
ベルベット「来て、くれたのね」
アイク「当たり前だ、お前達は大切な俺の妻なんだからな、他の皆も、集まっているぞ」
セルジュ「そう……」
アイク「俺は……傍にいることしか出来ん」
セルジュ「それで十分よ」
ベルベット「愛するあなたが傍にいると思うだけで、私達、頑張れるわ」
アイク「解った、後少し、2人とも、頑張ってくれ」
セルジュ「ええ……」
ユミナ「2人の手を握ってあげて、それで大きく違うと思うわ」
アイク「解った」

585 繋がる命、台風の目にも涙、そして……3 :2018/03/14(水) 20:18:35 ID:HA689KPo
 2人が新たな命を産み落とす為頑張っている。その周囲では医師や看護師達が全力を尽くしている。
 彼は2人の手を握り、自身でもらしくないと理解しつつも、妻達の、そして子達の無事を祈る。そんな内に2人との出会い、そして共に歩んだ時間が思い出される。

 セルジュと始めて出会った時の関係は最悪だった。強くなるため魔物達を打ち倒していた自分、己の全身全霊を持っても魔物達を守っていたセルジュ、2人の意思は真向からぶつかり合い、刃を交えた。
 だが小さな切欠から、その刃を互いが鍛えるために向け合い、敵対していた2人は好敵手となった。それから互いを認め合う仲間、友となり、やがて愛が芽生えた。そして今日、その結ばれた愛が形作る事になる。
 そしてベルベット、彼女とは、襲われていた彼女を助け出すという、この町ではよくあることだった。それでも彼女は自身を慕ってくれ、己を愛してくれて、共に生きる道を選んでくれた。

 2人の額に浮かぶ汗を拭い、励ましの声をかけることしか出来ないのは非常にもどかしい、だが、そんな声に2人は笑顔を向けてくれる。そして状況は進んで行き………

 元気な産声が2つ、あがった。


アイク「産まれた……のか?」
エーディン「ええ、おめでとう、解っていたでしょうけど、2人とも元気な男の子よ」
ユミナ「それぞれ母子共に健康だわ、おめでとう」
セルジュ「私達の赤ちゃん……」
ベルベット「ちゃんと産まれてくれたのね……」

586 繋がる命、台風の目にも涙、そして……4 :2018/03/14(水) 20:19:42 ID:HA689KPo
バタン!
ワユ「大将、産まれたの!?」
ミスト「皆無事!?」
ユミナ「ほらほら、気持ちはわかるけど騒がない」
ナターシャ「今は皆さんを、ゆっくり休ませてあげないと」
イレース「あ……ごめんなさい……」
アイク「そうか……産まれてくれたんだな……」
一同『!!!』
アイク「……? みんな、どうした?」
セルジュ「アイク……自分の頬、触ってみて」
アイク「む……(パシャッ)……濡れて?」
エーディン「はい」つ鏡
アイク「これは……俺は、泣いているのか……」

 鏡に写る自分は涙を流していた。強くなるため鍛えた頃から、泣くことはないと思っていたのに。

エーディン「嬉し涙を恥じる事は無いわ、ましてや子供が産まれた時だもの」
アイク「そうか……」
シャンブレー「むしろ、俺はとても嬉しいよ」
ジェローム「そうだな、普段強い父が涙を流してくれた程誕生を喜んでくれたのなら、とても誇らしい」
アイク「そう……なんだな……元気に産まれて来てくれて、ありがとう、そしてセルジュ、ベルベット、産んでくれてありがとう……愛してるぞ……これからもずっと」
セルジュ「ええ、私もよ」
ベルベット「これからもずっと、あなたを愛するわ、愛しい旦那様」

病院の外

ナギ「アイクさん……」

 たまたま遊びに来ていた際、出産の報が入り、一緒に立ち会った彼女、周りが騒然とするなか、自身はどうすれば良いのかと思っていると、アイクが到着した。今まで彼とは何度も関わってきたが、今日は今までにない姿をみた。
 表情こそあまり出さないが、2人を案じ慌てる彼、安堵の末涙する彼、妻子達を慈しむ彼。
 そんな姿を思い出すと、次第に胸が暖かくなるのを感じる、眠気とはまた違う、ふわりとした心地よさ。

ナギ「私、やっぱり…………私も、勇気を出すときでしょうか?」

 星空を眺めるその目は、いつもの眠そうとは違い、決意の色を持って細められていた。

白暗夜家

ミコト「無事に産まれたそうですわ」
ガロン「そうかそうか、でかしたのう義息子よ、本当にめでたい」
シェンメイ「そうですね、こちらからも、お祝いを贈るべきでしょうか?」
ガロン「ふむ……祝い、祝いか……」
シェンメイ「ガロン様?」
ガロン「ミコトよ、義息子の方は現在家事はどうなっておる?」
ミコト「ふふ……ミストさんを始めに分担して頑張っているそうですが、やはり筆頭であったセルジュさんが暫く離れるので、多少まごつく処があるそうですわ」
シェンメイ(あ………)
ガロン「ふむ、それは大変じゃのう、ミコトよ、我が家で働くメイドの内、何人かを派遣し、向こうの家事を手伝わせようと思うのじゃがどうかの?」
ミコト「それはいいですわね、早速希望をとりましょは、う基準は……向こうの方々が接しやすいように20代から30代前半辺りの優秀な方を選びますわ」
ガロン「うむ、善きに計らってくれ、くくく……楽しみじゃのう」
シェンメイ(やはりこの欲求は、再現ないお方、我が妹もそうだけど)

 神将家は、まだまだ賑やかな日が続くようだ。

終わり

587 名無しさん :2018/09/13(木) 20:03:37 ID:VF1IL9Nk
>>255
エリンシア「ガテン系の女傑KINNIKUハアハア」
リーフ「すっかり平常運転に戻ったね」
ナンナ「と、いいますか…女性のKINNIKUでもハアハアされるんですね」
ミランダ「ってことは、イケメンウイルス感染状態の時だと宝塚系女性にもハアハアできるのかしらね…」
ティ二ー「ソレイユさんとかあの辺ですかね」(白目)
リーフ「ルキノさんでもありそう…おっと、あんまり追求するとティルフィングが…」
ナンナ「ところでエリンシアさんって、KINNIKUハーレムを作る気はないんでしょうか?」
ティ二ー「作ってくださるとありとあらゆる意味で美味しいですね」(グフフ)
エポニーヌ「同じくエポォ…」(デュフフ)
ミランダ「あんたら一回浄化されたらいいわ」つメテオ

588 名無しさん :2018/09/23(日) 10:43:26 ID:x9ensmHI
アイラ「そろそろスカサハ達が帰って来る頃だな、夕飯を作ってやらねば」
\ガラガラッ/
ソーンバルケ(フラフラ)「……カ、カレル…道場はこちらか……?」
アイラ「うちはラーメン屋だ」
ソーンバルケ「」
アイラ「ご注文は?」
ソーンバルケ「……うっ……ひっぐ……うおおおお〜ん!」(ブワッ)
アイラ「ちょ、ちょっと待て!私が悪かった!とりあえず座ろう!な!?」

アイラ「……で?カレル道場に行こうとしたら道に迷ってずっと丸一日彷徨ったと?」
ソーンバルケ(ゾボボ)「……まあそんなところだ……あっラーメンウマっ」
アイラ「しかしそれはもったいない1日だったな、腰に下げているのはかなりの名剣のようだし、貴方は腕もたつのだろう?」
ソーンバルケ「……よいのだ、剣術とは見世物ではないし……新しい可能性ある者に出会えなかったのは残念だが……また次の機会にな?」(フッ)
アイラ「まあ、それもそうだな」(フフフ)
ソーンバルケ(ゲフー)「では失礼する」
アイラ「おいちょっと待て、お代は貰うぞ」
ソーンバルケ「……おごりじゃなかったのか…待ってくれ、今財布を…」\ゴソゴソ/(あれ!?ない!?落とした!?)
ソーンバルケ「す、すまない……その、落としたみたいで……」(冷汗)
アイラ「ほほう?」(ゴゴゴゴゴ)
ソーンバルケ「ち、違うのだ……本当に落としry」
\流星剣!流星剣!流星剣!/\アッーーー!/

\ガラガラ/
スカサハ「ただいまー」
ソーンバルケ「い、いらっしゃいませ……」
スカサハ「え!?ちょっとソーンバルケさん何やってんですかこんなところで!?」
アイラ「無銭飲食しようとしたからな、代金分働いてもらっている」(ゴゴゴ)
シャナン「えっ流石にバルケさんそれはちょっと引くわ」
ソーンバルケ「誤解だ……」(シクシク)
\ガラガラッ/
ラクチェ「配達終わったよー、母さん誰その人」
アイラ「ソンケルバーンだ」
ソーンバルケ「名前違う!!」

589 名無しさん :2018/09/24(月) 21:12:43 ID:x9ensmHI
>>303
リーフ「まあまずは混ざれるか実験しないとね、フフフ…いきなりアイク兄さんのはハードル高いし、カムイ姉さんの温泉で試そうっと」\ススー/
リーフ「ふう、なかなかいいお湯だね。これなら大丈夫…てか温泉に溶ける=体をそのまま包める!これはなかなかブハァッ…おっといけない、鼻血なんか出したらバレちゃう…」
\ガラガラッ/
リーフ「き、来た!さて誰かなっと」

カイネギス「おお、これが温泉というものか。デギンハンザー殿が言っていたが体に良さそうだな。」\デーン!/
ジフカ「いいのか、我々が入っても?」\デデーン!/
ティバーン「おうよ、エリンシアの兄弟んとこのだからよ。気兼ねなく使っていいって言ってたぜ。」\デデデン!!/
ライ「本当にいいんですかね?……俺達熱いの苦手なんだよなー、大丈夫かこれ?」\ツンツン/
スクリミル\デデドン!/「何を!脆弱なベオクに入れて俺達が入れぬわけがあるまい!!」\ダッパアアン!!!/
カイネギス「ふむ、なかなかよいなこれは。」(ドゥハー)
ティバーン「ああ、いいもんだろ?ちなみに浸かりながら酒飲むのがたまんねえんだ」(ドッセイ)
ジフカ「湯が少しヌルヌルしておりますな。」
ティバーン「あー、それがいいらしいぜ?そいつが湯に入ってる成分とかで、肌に効くんだってよ。」
ジフカ「なるほど、では塗り込んでおこう。」(全身ぬりぬり)
リーフ「」

その後、温泉に浮いていたリーフはラグズガチムチKINNIKU祭りを覗いていたエリンシアに発見された
ちなみによかれと思ってスクリミルに人工呼吸してもらったので二度死んだ

エリンシア「その能力、私も欲しいですわ」
ミカヤ「いやいらないから、女の子が持ったらダメな能力だからそれ!」

590 名無しさん :2018/10/08(月) 14:57:07 ID:R88Y2GBw
〜居酒屋〜

ティバーン「エリンシアのKINNIKUペロペロがほんの少しだけマシにはなったものの(ミカヤの説教+ロイのマッサージ)対策は立てんとなあ……」
リュシオン「ポエム作戦は無理だったしな。」つオレンジジュース
ウルキ「絞りカス以上になると流石にマズイし…」
ヤナフ「やっぱりよー、普段の付き合い方じゃね?王はデリカシーとかがねーしさあ?」
ティバーン「非モテは黙ってて、どうぞ」(イラッ)

\ガラガラッ/
シグルド「おや、貴方は…いつも妹が世話になっています。」
ティバーン「ん、珍しいなしかし」
シグルド「たまには私も店で飲むこともあるのでね」つビール
ティバーン「……そうかい」
シグルド「エリンシアのことでは、本当にいつもご迷惑をおかけして…その…あの…お疲れになるかと……」
ティバーン「ま、まあな…だが俺もなんだかんだでベオクの女の扱いにはわからん部分も多くてだな…」
シグルド「…例えば?」
ティバーン「特に夜のこry…ゲフンゲフン、いや何でも…ふ、二人で出かけたりとかの具合がわからんくてな」
シグルド「……ですが、旅行などには行かれているように聞いておりますが。」
ティバーン「ああいうのはまあ、目的だのがハッキリしているからなんとかなるんだが…普段の買い物の付き合いとか、近所をブラブラとかそういうのになるとな……」
シグルド「ふむ…」
ティバーン「あと、女に気の利いたことを言ってやるのがどうにも性に合わん…」
シグルド「では今度、私とラケシスで買い物に行くのですが…エリンシアと貴方も付いて来られますか?」
ティバーン「いいのか?エリンシアはともかく、俺がいると…」
シグルド「その辺は店を選べばなんとかなりましょう。任せて下さい。」(ドン)
ティバーン「……恩にきるぜ」

591 名無しさん :2018/10/09(火) 22:43:19 ID:R88Y2GBw
剣士とサカ系賢者(+厨二)多すぎ問題

ラケシス「〜♪」
シグルド「ラケシス、機嫌がいいな」
ラケシス「だって今度、久しぶりにシグルド様とお買い物なんですもの。いつものグランベルデパートではなくてベグニオンデパートですし!」(ルンルン)
シグルド(ラグズに理解がまだある場所を探したらそうなってしまったんだがな…)
ラケシス「エリンシアさんと行くのですし、お紅茶とケーキのお店も調べておかなくてはなりませんね!」
シグルド(張り切っているな…しかし紅茶とケーキの店か…私はラケシスとよく行くが鷹王様は大事だろうか…)
ラケシス「うふふ、何を来て行こうかしら…シグルド様?どちらのお洋服がよいと思いまして?」(ヒラヒラ)
シグルド「あまり華美に着飾らなくてもいいんじゃないか?あくまで買い物に行くのだし。」
ラケシス「もう!私本気で悩んでいるんですよ!?」
シグルド「う、うーむ…赤や黒はいまいちだと思うな、白か桃色の方がいいんじゃないか?」(やれやれ、エリンシアもこういう会話をしているのだろうか…)

エリンシア「何を着て行きますかね…兄弟のお嫁さんとお買い物なんて初めてですわ!」(キャッキャッ)
ミカヤ(よかった、エリンシアはやっぱり普通の女の子だったわ)
ティバーン(全くだぜ……)
エリンシア「お菓子のお店とお茶のお店も調べなくては……」(カキカキ)
ティバーン(ハァ…ベオクに限らず、女ってのは本当にそういうのが好きだよなあ…何がいいのかサッパリわからん…)(ファ〜)
エリンシア「あとミカヤ姉様に燃やされたKINNIKU雑誌の補充をry」
ミカヤ「それはせんでいいから」つリザイア

592 名無しさん :2018/12/13(木) 19:35:51 ID:2u0dZplY
エリンシア「1月に備えてなんとしてでも売り上げをアップせねばなりませんわねえ…」\ゴゴゴゴゴ/
ルキノ(鷹王様、引かれたら最後死ぬわね…)「クリスマスチキンはすでに仕込み済みですからね、後はオードブルセットやケーキなどでしょうか」
セイン「ケーキは専門店がありますしね…ところで私はサンタの配達衣装になりますが、お二方はミニスカサンry」
エリンシア「私もケーキぐらいは焼けますが…そうだわ!ロイちゃんに習ってみましょう!」

ロイ「えっ、僕がエリンシア姉さんを教えるの?」
エリンシア「様々な料理を卓越したロイちゃんならできます!」
ロイ「……言っておくけど、厳しいよ?」\ドドドドド/
エリンシア「はい!お願いします!!」

ルキノ「……エリンシア様、あれから部屋にこもりきりですね……」
セイン「甘い香りがしているので、ケーキを焼いているのはわかるんですが……うーん、それにしてもいい匂いだ……」(ヨダレズビッ)
エリンシア(ヨロヨロ)「で、出来ましたわ……」(ボロッ)
ロイ「……まあ合格点かな……」
ルキノ「エ、エリンシア様!?中で一体何が!?」
エリンシア「……い、いいからこれを食べて……」(ウッ)
セイン「エリンシア様ーッ!くっ…エリンシア様が命をかけたケーキ!このセインが責任を持って味見します!!」(パクッ)

\ンマァァァア〜イ/

セイン「……行かなくては!」
ルキノ「セインさん!?どちらへ?」
セイン「プレゼントを!子供達に!届けなくては!!」
ルキノ「ちょっ…セインさんがサンタクロースになってしまってるんですけど!?だ、誰か止めてええ!」

ロイ「甘いね、本当ならヒゲも生えるハズなのに」
ミカヤ「もうそれ変身しちゃってるじゃない!?」

593 名無しさん :2018/12/23(日) 01:16:49 ID:0A72VjdU
〜ティーサロン〜
ラケシス「ここのケーキ、とても美味しいですね!クリスマスの内装も素敵!」(ニコニコ)
エリンシア「本当に……忙しい合間の至福のひとときですね!」(ホクホク)
ラケシス「そういえばエリンシアさんは、鷹王様とクリスマスにお出かけはなさらないの?」
エリンシア「え、えーっと……その……ティバーン様はクリスマスというものをあまりよく知らないようでして……」
ラケシス「まあ……では誘ってみればどうかしら?」
エリンシア「その……前にネサラさんにベオクのくだらないイベントと漏らしておられましたので……」(どんより)
ラケシス「な、なんてデリカシーのない方なの!?」
エリンシア「あ、いえ……ラグズの方はベオクと対立していましたから……それに、殿方には興味が湧かない方もいらっしゃいますし……」
ラケシス(確かに、シグルド様もそこまで喜んでらっしゃらないのよねえ……)

シグルド\クリスマス需要ノセイデ、残業ガーッ!!!/
リーフ&独身軍団\リア充は全員必殺喰らえばいいのに……/

ネサラ「ふう、全くクリスマスなんざくだらんぜ」つクリスマスチキン
ビーゼ「でもチキンは最高なんですね、あんまりツンデレてると誤解されちゃいますよ?」(もぐもぐ)
ネサラ「べ、別にチキンなんかで喜んでないし!?////」
ティバーン「ハア……なんでベオクがクリスマスってやつで盛り上がるのかサッパリわからん……ん?なんだその肉料理は……美味そうだな、よこせよ」(強奪)
ネサラ「取っちゃダメなのおっ!鳥よけネットをくぐり抜けて必死で拾ってきたのおっ!」
ティバーン「いや買えよ!ゴミ箱のは流石にいらねえわ……」(ポイッ)
ネサラ「うまうま」
ウルキ「カラスのこういうことだけは理解できん……おや?王子、どちらへ?」
リュシオン「私は今からリン達とクリスマスデートとやらに行くのだ、ティバーンもエリンシアさんと行かないと愛想を尽かされるぞ?」(フフン)
ティバーン「」
ビーゼ「王子の言う通りですよー、ちゃんとこういうのにマメに付き合ってあげないと…いくら優しいエリンシアさんでも冷めちゃいますよ」
ティバーン「いや、つってもどこへ行きゃあいいものか……セリノスは今絶賛冬だし」
ヤナフ「……もう雪しか見えねえからな……おー寒い寒い〜」つストーブ

エリンシア「でも、できればちゃんと過ごしたいですわ……」
ラケシス「そうよねー」

594 セティとマチュアのメリークリスマス? :2018/12/25(火) 05:31:29 ID:m7QuYLU6
セティ(ふう、今日のクリスマスパーティは楽しかったなぁ…)
セティ(パーンが持って来たジュースも美味しかったし、何よりマチュアが作った大皿料理も最高だった…)
セティ(そういえばマチュアが『今晩は窓の鍵を開けて見たらどうですか』なんて言ってたっけ…ふふっ、偶には童心に帰ってみるのもいいか)カチャ
セティ(それにしてもマチュア、帰りは大丈夫だったのだろうか。大分深酒していたけど…)

\ガラララララッ/
セティ「⁉︎、まさか本当にサン…」ガバッ
サンタ服のマチュア「ふしゅるるる……ふしゅるるる……」ガタガタ
セティ「ぎゃあああああ⁉︎マチュアあああ!!!⁇」
マチュア「ふふふ…メリークリスマ〜ス、セティ様ぁ〜♪」ガタガタ
セティ「いやここ3階だよ⁉︎どうやって入ったんだ⁉︎」
マチュア「あはは、恋する乙女にとっちゃあんな高さ程度階段を登るに等しいんですよぉ」ガタガタ
セティ「君は最凶死刑囚か何かか!⁉︎」
マチュア「そんな事よりセティ様、渡したいものがあるんです‼︎」ウマノリッ
セティ「うわぁ⁉︎お、おっぱいが目の前にっ⁉︎……ってそれは⁉︎」
マチュアつ【 指 輪 】
マチュア「セティ様‼︎この間旅館で童貞奪っちゃた責任取ります‼︎結婚を前提に付き合ってください!‼︎」
セティ「え?…ええええええぇ!⁉︎//」
マチュア「順序が逆になっちゃったけど、ずっと前から好きでした‼︎どうかよろしくお願いします!‼︎」
セティ「いや旅館で童貞奪ったってどういう事だい⁉︎あの時はすぐに酔い潰れて寝ちゃったじゃないか⁉︎」
マチュア「…………え?マジすか?」
セティ「マジ」コクコク
マチュア「………いやあああああああああ‼︎⁉︎?///」ガシャ-ン!
セティ「飛び降りた⁉︎だからここ3階だって⁉︎」
\スタ!ズドドドドド…/
セティ「…行っちゃったよ」
セティ(というか、本気なのかいマチュア?私の事が好きって…?///)


この後、マチュアは真冬の深夜を全力疾走したため、セティはマチュアが窓をぶっ壊したため揃って風邪をひき、しばらくの間悶々としていたそうです。

595 名無しさん :2019/01/02(水) 09:22:08 ID:pmya2E5E
義姉妹交流で思い付いたネタを

幼アクア「〜〜♪………どう?」
リアーネ「……とて、も……上手…です、でも……」
大人チキ「そうね、サビのはじめの部分、もう半音高めた方が良くなると思うわ」
幼アクア「うん……頑張る」
チキ「頑張ろうね、上手くいったら、お兄ちゃんに聞かせてあげよう、あ、お姉ちゃんも伴奏ありがとう」
エイリーク「どういたしまして、義姉上達の力になれたなら私も嬉しいですから」
アクア「それでも助かるわ、ありがとう」
エイリーク「どういたしまして♪」
幼アクア「上手になったら、エフラム、誉めてくれる?」
アクア「勿論よ、一緒に頑張りましょうね」
チキ「じゃあ今度は、みんなで合わせて歌ってみようよ」
大人チキ「そうね、合わせることがなれれば、エフラムとデュエットしたり出来るわ」
幼アクア「デュエット……エフラムと一緒に歌える?」
アクア「ええ、私もしてみたいかも」
リアーネ「私も……アイク、と……」
チキ「うん、頑張ろうね!」
エイリーク「じゃあ、準備は大丈夫ですか? 始めますよ」

 それから綺麗なピアノの伴奏と合奏がしばらく続いた。

596 名無しさん :2019/01/07(月) 23:15:29 ID:psPB0urE
>>148
リン「ったく、女の子にエロゲを送るやつがありますか!あれほどイケメンだらけの乙女ゲーにしろって言ったのに……」
ミカヤ「うんうん…ってえ!?そこ!?」
セリカ「男性を攻略するはしたないゲームなんて贈るのもどうかと思うわ、ねえエリンシア姉さん?」
エリンシア「……ところでリーフちゃん?いいKINNIKUの殿方を攻略できるゲームはありませんの?できれば鳥翼族でお顔に傷がある人みたいな」
セリカ「」
リーフ「乙女ゲーは売れ行きいいからティニーに言えば作ってくれるだろうけど、モデルが具体的すぎてラグズ連合に抹殺されそう」(白目)
ミカヤ「それは現実でやればいいでしょ!…愛してるのはわかるけどさ…」
エリンシア「ふう、全く愛が溢れてKINNIKUアルバムもパンパンですわ」(ドッサリ)
リン「……よくKINNIKUだけそんだけ集まるわねー、しかも鷹王様専用アルバムもあるし?」
カムイ「リンだってイケメンアルバムいっぱいあるじゃん!あたしとお揃いだね☆」
リン「」
セリカ「……どうなってるの姉さん達は……」

597 名無しさん :2019/01/09(水) 00:40:36 ID:O6xhImEE
>>151

ゲブ「ぐふふふふ……久しぶりにルネスを襲うとするかのぅ……」
レイドリック「今やあの学園は百合で溢れていると聞く、そのような娘を儂らに染めるも一興よ」
ブラムセル「……と、話してたら、見よ、あれを」

 指差す先にはルネス制服に身を包んだ短い茶髪の生徒が。

ゲブ「ぐぶ!いきなり見つかるとは、幸先良いワイ」
レイドリック「スレンダーじゃがそれがまたよし」
ブラムセル「そうと決まれば……」
ゲブ「ぐふふふふ、お嬢さん、命が惜しくば儂らについてくるんじゃ」
レイドリック「なに、素直にすれば痛い目にはあわさぬ、むしろ至高の感覚を与えよう」
ブラムセル「まずはその可愛らしい顔を見せ……て……」
リーフ(女装)「きゃ、男三人で囲んで私をどうするつもりなの? お願い、酷いことしないで」

ベルクローゼン『オロロロロロロ……』
ゲブ「き、貴様は葉っぱ!」
レイドリック「モテない奴とは聞いていたが、まさかそこまで堕ちておったか!」
ブラムセル「さ、流石のワシもドン引きじゃ……」
リーフ(女装)「まぁ、なんて言いぐさ、悪いこともしようとしてるし、私がお仕置きしちゃうから!」
ベルクローゼン『それはいい加減やめい!!』


ゲイル「ルネス周辺で変質者を見たと通報があったがまた貴様らか!!」
ツァイス「って、葉っぱ!! お前なんて格好を……と、兎に角全員逮捕を、ナーシェン警部補、葉っぱの方はたのみますよ!!」
ナーシェン「な、何で私が……て、ああもう、兎に角大人しくしなさい変態ども!!」
四人『コノヒトデナシー!!!』

 因みに制服はエイリークの物を勝手に拝借したこと(と制服が違和感なくピッタリだったことで)で涙ながらの彼女と嫁婿達に帰宅後ボコられたそうな。

598 名無しさん :2019/01/09(水) 19:11:39 ID:QqgrmUHA
キサ「甘いわね。安易にオネエになろうなんて覚悟が足りてないわ、覚悟が。」
レオ「ホントホント、失礼しちゃうわあ〜」

リーフ「なりきろうとしたのは君らとは厳密には違うんですが……」

599 ならず者の柵1/2 :2019/01/28(月) 07:05:55 ID:HYv8aYfI
ブラムセル「ふふふふふ……今日も女を手に入れるため活動するかのう」
レイドリック「う……うむ……」
ゲブ「ぉう……」
ブラムセル「?……まぁいい、それより見よあれを!」

 指差す先には買い物中らしいメイドの姿が

ゲブ「メイドか……」
ブラムセル「なかなか良い女じゃな、それでは早速……」
レイドリック「……すまん、わしは今回参加は辞めておく」
ブラムセル「なんじゃと!? この期に及んで何を言っておるんじゃ!」
レイドリック「すまん、実はな……」

回想

レイドリック「ベルド司祭、お呼びで御座いましょうか?」
ベルド「ああ、よく来たな、レイドリック、お前に聞きたいことがある」
レイドリック「何でしょう?」
ベルド「数日前、とあるメイドを襲って返り討ちになったのは本当か?」
レイドリック「(ギクッ)そ、それはそのー……」
ベルド「反応は事実のようだな、それはいい、お前はあのメイドが覇王家のメイドだと解っているのか?」
レイドリック「はい?」
ベルド「まぁそうだろうな、覇王家は我がロプトの教主マンフロイ様の孫娘サラ様の嫁ぎ先、非常に重要な家なのだ……
    そしてよりにもよって、あのメイドはロプト家が覇王家に派遣した者なのだぞ!!」
レイドリック「な! それは……」
ベルド「今回の件でわしは上層部(と言うかサラ様)のお叱りを受けたのだぞ、貴様、わしの面子を潰す気か!」
レイドリック「い、いえ、そのような事は……」
ベルド「はぁ……取り敢えず今回は知らぬゆえに今回の事は流そう、だが、次同じことをしたら貴様は破門だ、教団からの支給品であるロプトの剣も返して貰うからな!!」

ゲブ「………」
ブラムセル「………」
レイドリック「この事で非常にやりにくくなったんじゃ、我が家はロプトの支援で成り立ってるゆえに破門は勿論、剣を返すのは非常に不味いんじゃ
        これがなかったらわしは防御が中途半端なバロンになってしまう、特効や魔法に怯えなければならなくなってしまうんじゃ……」
ブラムセル「そ、それは……」
レイドリック「すまん、これ以上は気分がのらん、今日は帰らせて貰う」
ゲブ「ああ……気を付けてな」
ブラムセル「なんと言うことか……仕方ない、今日はルネスにでも向かうか」
ゲブ「ぅ……ルネスか……」
ブラムセル「なんじゃ、まさかお前も何か?」
ゲブ「あぁ……実は……」

回想

ゲブ「ケセルダ隊長、お呼びでしょうか?」
ケセルダ「ああ、ゲブよ、少し聞きたいことがあんだよ」
ゲブ「何か?」
ケセルダ「お前、またルネスに押し入ろうとして返り討ちにされたらしいじゃねえか」
ゲブ「そ、それは……」
ケセルダ「なぁ、いまのルネス、どんな奴がいるか解ってるのか?」
ゲブ「どんな奴……とは?」
ケセルダ「ルネスの生徒会長のエイリークは優女王にしてウチ(グラド)の若旦那の嫁、他にも二人いる。
     そこをお前が手を出すのは色々と不味いんだよ」
ゲブ「なっ……」
ケセルダ「そうするとこっちも責任問題来るし色々不味くてな、唯でさえ今俺は(結婚のため)入り用だし」
ゲブ「ぐぅ……」
ケセルダ「すまんが次同じことをしたらウチをやめて貰うことになる、それを頭に置いとけよ」
ゲブ「は………」

ゲブ「ワシとて女は手篭めにしたいが生きるために食わねばならん、グラドの傭兵稼業をクビになったらワシは食い扶持が無くなるんじゃ……」
ブラムセル「………」
ゲブ「すまん、ワシも今日はもう引き上げる、またな」

600 ならず者の柵2/2 :2019/01/28(月) 07:08:57 ID:HYv8aYfI
ブラムセル「全く、最近は何処も付き合いだとかでやりにくいわ……む?」
レイリア「〜〜♪」
ブラムセル「丁度いい、レイリア! 大人しくワシの物になれぃ!」
レイリア「………!!」

 勢いよく迫るブラムセル、レイリアは突然の事に硬直してしまった。あわやと思われたとき。

セリス「やめるんだ!!」
ブラムセル「む、なんだ貴様は」
レイリア「セリス様!?」
セリス「レイリア、大丈夫?」
レイリア「ええ……」
ブラムセル「良いところを邪魔しおって……いや、貴様も中々可愛い顔をしているな、このまま二人して捕らえてやろうか」
レイリア「あれ? 彼は男……」
セリス「今は良いよ、そんなことさせないよ!」
ブラムセル「ワシに逆らうか……ふん、いいか、わしのバックには竜王家のユリウス様がついておる、その権力なら平民の家の一つや二つ潰すのなど訳ないことだ、嫌なら大人しく……」
???「へぇ、あの人がバックなのですか」
ブラムセル「な、なんだ貴様は!!」
ユリア「私の名はユリア、竜王家の娘でそのユリウスの双子の妹となります……」
ブラムセル「!!!」
ユリア「まぁこの事はお兄様に後で問い詰めるとして……それよりも」
ラナ「貴様の外道な行為は流石に目に余る、それによりにもよってセリス様を手篭めにしようなどとは……」
ミネルバ「私とて見過ごす事は出来んな、久しぶりに暴れさせて貰おう」
ブラムセル「な……ぁ……」

アーーー!!

レイリア「セリス様、危ないところをありがとうございました」
セリス「僕だけじゃないよ、みんなも来てくれたお陰さ、それよりレイリアは大丈夫?」
レイリア「は、はい……」
セリス「良かった、レイリアの綺麗な顔に傷が着いたら大変だったものね」
レイリア「え……その……///」
セリス「レイリアは、これから帰るの?」
レイリア「ええ、今日は丁度、バイトもありませんから」
セリス「だったら、家まで送る? あんなことがあった後だし」
レイリア「い、いえ、もうすぐそこですから、お気遣いありがとうございます」
セリス「そうなんだ、それなら、気を付けてね」

ラナ「……どう思う?」
マナ「まだ吊り橋効果の部分があるでしょう、ですがそれでも惹かれ始めたのは確かです」
ミネルバ「もしそうなったら、どうする?」
ユリア「私は、構いません、セリス様の愛を受け止めるのは、今はもうどれだけいても足りないほどです」
ラナ「悔しいがセリス様も日々成長している、増えたところで問題は無いな」

その夜、竜王家

ユリア「……と、言うことなのですが、どうなのですお兄様?」
ユリウス「まぁ確かにあの辺りの貴族への援助はしたりしてるけど……それで僕の名前を出して悪さしてんのは見過ごせねーよな」
ユリア「それでは?」
ユリウス「ああ、ダーナ家への援助は取り止める、と言うか縁を切った方がいいか」
ユリア「それが良いかと」
ユリウス「全く、こっちも色々大変なのに余計なことばっかりしやがってよ」
ユリア「私が言うのも何ですが、頑張ってくださいね」
ユリウス「ああ、ありがとう」

601 ならず者の柵2/2 :2019/01/28(月) 07:09:29 ID:HYv8aYfI
ブラムセル「全く、最近は何処も付き合いだとかでやりにくいわ……む?」
レイリア「〜〜♪」
ブラムセル「丁度いい、レイリア! 大人しくワシの物になれぃ!」
レイリア「………!!」

 勢いよく迫るブラムセル、レイリアは突然の事に硬直してしまった。あわやと思われたとき。

セリス「やめるんだ!!」
ブラムセル「む、なんだ貴様は」
レイリア「セリス様!?」
セリス「レイリア、大丈夫?」
レイリア「ええ……」
ブラムセル「良いところを邪魔しおって……いや、貴様も中々可愛い顔をしているな、このまま二人して捕らえてやろうか」
レイリア「あれ? 彼は男……」
セリス「今は良いよ、そんなことさせないよ!」
ブラムセル「ワシに逆らうか……ふん、いいか、わしのバックには竜王家のユリウス様がついておる、その権力なら平民の家の一つや二つ潰すのなど訳ないことだ、嫌なら大人しく……」
???「へぇ、あの人がバックなのですか」
ブラムセル「な、なんだ貴様は!!」
ユリア「私の名はユリア、竜王家の娘でそのユリウスの双子の妹となります……」
ブラムセル「!!!」
ユリア「まぁこの事はお兄様に後で問い詰めるとして……それよりも」
ラナ「貴様の外道な行為は流石に目に余る、それによりにもよってセリス様を手篭めにしようなどとは……」
ミネルバ「私とて見過ごす事は出来んな、久しぶりに暴れさせて貰おう」
ブラムセル「な……ぁ……」

アーーー!!

レイリア「セリス様、危ないところをありがとうございました」
セリス「僕だけじゃないよ、みんなも来てくれたお陰さ、それよりレイリアは大丈夫?」
レイリア「は、はい……」
セリス「良かった、レイリアの綺麗な顔に傷が着いたら大変だったものね」
レイリア「え……その……///」
セリス「レイリアは、これから帰るの?」
レイリア「ええ、今日は丁度、バイトもありませんから」
セリス「だったら、家まで送る? あんなことがあった後だし」
レイリア「い、いえ、もうすぐそこですから、お気遣いありがとうございます」
セリス「そうなんだ、それなら、気を付けてね」

ラナ「……どう思う?」
マナ「まだ吊り橋効果の部分があるでしょう、ですがそれでも惹かれ始めたのは確かです」
ミネルバ「もしそうなったら、どうする?」
ユリア「私は、構いません、セリス様の愛を受け止めるのは、今はもうどれだけいても足りないほどです」
ラナ「悔しいがセリス様も日々成長している、増えたところで問題は無いな」

その夜、竜王家

ユリア「……と、言うことなのですが、どうなのですお兄様?」
ユリウス「まぁ確かにあの辺りの貴族への援助はしたりしてるけど……それで僕の名前を出して悪さしてんのは見過ごせねーよな」
ユリア「それでは?」
ユリウス「ああ、ダーナ家への援助は取り止める、と言うか縁を切った方がいいか」
ユリア「それが良いかと」
ユリウス「全く、こっちも色々大変なのに余計なことばっかりしやがってよ」
ユリア「私が言うのも何ですが、頑張ってくださいね」
ユリウス「ああ、ありがとう」

602 名無しさん :2019/01/28(月) 07:11:10 ID:HYv8aYfI
>>601

間違えて二重投稿してしまいました。申し訳ありません。

603 名無しさん :2019/01/31(木) 22:40:50 ID:gS06kl9Y
タニア「親父達から聞いたんだけど、この辺に美味しいカレー屋があるらしいんだよ」(よいしょ)
ラーラ「ほんとに?…私もうクタクタ…」
ロナン「山登りがセットとか割とキツイね…」
オーシン「しっかし、なんでこんな辺鄙なとこに…でもうまそーな匂いするなー」
マリータ「寒いしはよ温まりたいで…」
フリーダ「いらっしゃいませ〜おや、学生のお客様とは珍しい。ワンゲル部とかで?」
タニア「いや、親父からカレー屋さんのこと聞いたからさー」
フリーダ「ああ、ダグダさんの娘さんですか!こんなところまでようこそ、是非名物の落石カレーで温まって下さいね!」
オーシン「うひゃ〜うめえ〜」(ガツガツ)
ラーラ「登山した分美味しいわ〜」
ロナン「寒いし余計にね。うーん、これはこの場所ではもったいないなあ」
マリータ「…なんや、結構美味しいやん…」
フリーダ「追加でお代わりもできますので、皆さんどうぞ。」(フフフ)

タニア「美味しかったー!また来ますね!」
フリーダ「ありがとうございます!ダグダさん達によろしく!」
マリータ「…カレー焼きそばも…アリやな…」
ロナン「あっ、それは結構いいかも。」
オーシン「カレーにすりゃだいたいなんでも美味いしな!」
タニア「うんうん。カレーはなんでもいけるからね!」
ラーラ「でもこの前ラクチェの作ってたカレーラーメンは…」
オーシン「ああ、あれはどうやったらああなるんだろうな…」
ロナン「ちょっと…辛すぎたよねアレ…」

フリーダさんのカレー屋さん、口コミでちょっと噂になっているらしい…

604 名無しさん :2019/02/07(木) 19:29:06 ID:xZatDqyM
>>312
エリンシア「ふふふ、胸筋チョコ以上に凄いものもありますわよ!」(ゴゴゴゴゴ)
ティバーン(今から大作を出そうとしているオーラが凄いわ…どうしよコレ)
エリンシア「ティバーン様の等身大チョコですわ!バレンタインのために作りましたの!」
\我が一生に一片の悔いなしポーズ鷹王チョコ像/
ティバーン「」
エリンシア「苦労しましたわ…特に大胸筋がry」
ティバーン(何でフンドシ一丁なんですかね…っていつものことなんだが…つーかやべえ…ラグズがチョコ食えねえって言い出せねえぞこれ…)
エリンシア「どうぞティバーン様もご自分のKINNIKUを堪能して下さいまし!」(ハアハア)
ビーゼ「あっ、エリンシアさん。」
ネサラ「おやまあ随分気合いの入ったものを…ってもしかして、これチョコレートってやつじやあ…」
エリンシア「どうかしましたか?」
ビーゼ「いやあ、去年バレンタインデーの日にゴミ漁りをした時にですね…」
ネサラ「うまそーと思ってそいつをつっついてたら、腹を壊してね」
エリンシア「」
ティバーン(…助かった…)
エリンシア「そんな…申し訳ありません…私としたことが勉強が足りませんでしたわ…」(シュン)
ティバーン「…おいおい、落ち込むなよ…俺も言ってなかったし…」
ヤナフ「あれ?何やってんスか?二人揃ってショボくれて。」
ビーゼ「実はかくかくしかじか」
ヤナフ「なーるほど、んじゃあいつらに恵んでやるか。」

ヤナフ「お前らチョコレートってやつ好きだよな?」
チャド「え?なんだヤナフのおっさん!くれるのか!?」
ルウ「うん!僕チョコ大好き!」
ヤナフ「…ですって。いいっスよね?」
エリンシア「はい。美味しく食べていただけるなら…」
ティバーン「いいぜ、くれてやる。」
ヤナフ「ってなわけで、今から取り放題だ!持ってけドロボー!」
\ティバーン像チョコ/
チャド「うひゃー!でっけえ!んじゃさっそく!おりやー!」\首バキィ!/
ティバーン「」
ルウ「あっ、チャドダメだよ頭は…」\腕ミシィ!/
レイ\ミィル/「おいお前ら、小さくして持って帰るぞ。後でまた食べるんだからな。」つ袋
ヘンリー「ってかさー、なんでこの像裸でムキムキなの?」\足ベキッ/
デュー「知らないよ、いいじゃんうまけりゃ」(ムシャムシャ)
エリンシア「……」
ネサラ「どうしたお二人さん」
ティバーン「…あ、いや…やっぱ自分の像がバッキバキになって食われてると…よ…」(白目)
エリンシア「…ううっ…ら、来年は…スペシャルKINNIKUステーキ弁当にしますわ…」(しくしく)

チャド「あっ、ヒノカせんせーもチョコいるか?」(ゴロン)\ティバーンの首/
ヒノカ「ギャアアアアーッ!!」(失神)

605 名無しさん :2019/02/18(月) 12:24:33 ID:lH02ViEw
エリンシア 「バストならアイクやヘクトルちゃんも立派な(ry」
リーフ「残念ながらKINNIKUのバストは硬いのでNG」

606 名無しさん :2019/02/19(火) 16:38:01 ID:xkpeHsI2
>>369
エリンシア「リーフちゃん、そんなにOPPAIを揉みたいのでしたら…」
リーフ「えっ、ダメだよエリンシア姉さん!ティルフィング飛んできちゃうよ!」
エリンシア「ティバーン様がいくらでも揉ませて(ry」
リーフ「謹んでお断りします!」(キリッ)
ティバーン「誰も揉ませるとは言ってねえよ?」

607 名無しさん :2019/02/19(火) 20:42:04 ID:tkuJI3ig
セーラ「ふーん、まさかこうなるとはねぇ」
ドロシー「どうしたんですかセーラさん、そんなに映像を真剣に見て」
セーラ「ああ、今回のバレンタインの結果を確認してたのよ、報道ネタにできないかと思ってね」
ドロシー「悪趣味じゃ無いですか?」
セーラ「うっさい、まぁ良いけど、それで去年のネタになってた剣士の状況なんだけど少し変化があったのよ」
ドロシー「先ずルトガーは>>350の状況になってたけどこっちね」

プリシラ『はい、ギィさん、私のチョコ、受け取って下さい』
ギィ『え、俺が、良いの? それにプリシラにはお兄さんが……』
プリシラ『そのお兄様宛の余りです、それでも去年はあなたにもお世話になりましたから』
ギィ『大したことしてねぇよ、でも、ありがとな』

プリシラ『良し……彼で最後、ヒースさんもエルクさんもルセアも渡して後はお兄様だけ……なぜか材料が足りずに皆と同じ大きさになりましたが愛情はより込めてるはず……ともかく、急いで渡さなければ!』


ドロシー「……成程」
セーラ「最近は新米女王が開拓が一生懸命でイケメンだけどフリーの剣士は良い標的なのよ」
ドロシー「そうなんですか……でもセーラさん、良いんですか?」
セーラ「……何が?」
ドロシー「エルクさん、プリシラさんから女王の本命チョコ受け取ってたようですが……」
セーラ「……別に、あんなやつが女王婿になった所で関係ないから……用を思い出したから帰るわ」
ドロシー「ええ、お疲れ様です……素直じゃありませんよねぇ」


ヨシュア「……あれ、俺は?」

608 名無しさん :2019/02/23(土) 00:55:11 ID:tCVMHXDQ
>>399
エリンシア 「私もKINNIKUに埋もれたいですわねえ…」
リリーナ「巨乳を求めたらKINNIKUが寄ってくるのかしら?」
エリンシア 「それはそうかもしれませんわね…えい!」(モミモミ)
ルキノ「キャアア!エ、エリンシア様!?ななな何を ///」
リリーナ「来ないですねえKINNIKU…」(モミモミ)
ルキノ「ふ、二人ともやめ(ry///」
リーフ「ちょ!なんと羨ましい僕も仲間に入れてください!」\全力ダッシュ!/
だがリーフが突っ込んだのは、弁当を買いに来たオーシンであった…そしてリーフはオーシンの服を無残にも破いてしまったのだった…
オーシン「すいませーん、焼肉弁当ください!ってギャアア!てめー葉っぱぁぁっ!何をするだーッ!許さん!!」つプージ
リーフ\ヒトデナシー/
エリンシア 「やりましたわ!着ましたわKINNIKUが!」(ブバア)
リリーナ「巨乳を求めたらKINNIKUはやっぱり来るのね!」(ブバア)
ルキノ「変な学習すんのやめてくれません!?」

609 名無しさん :2019/03/10(日) 22:38:05 ID:JX7oxmV6
エリンシア(うとうと)
ミカヤ「エリンシアったら縁側でうたた寝しちゃって…ても、ぽかぽかで気持ちいいもんねー、私も寝ちゃお」(ゴロン)

しかし、ミカヤに心地よい眠りは訪れなかった…
ミカヤには忘れられた(忘れられた言うな)設定だが、心を読んでしまう力があるのだ…
魔がさしたのか、久しぶりにその力が発揮されてしまったのである…
そう、ミカヤは迂闊にもエリンシアの見ている夢を共有してしまったのだ…

ミカヤ(うーん、あれ?やだ!私ったらこんな時に力が…ってことはここはエリンシアの夢の中…)

そしてミカヤの目の前に広がっていたのは、KINNIKU男パラダイスであった…

エリンシア「ハアハア、よりどりみどりのKINNIKU漢祭りですわあああっ!!」\ブバア/
ミカヤ「」

リン「エリンシア姉さ〜ん?…あ!やーね、二人揃ってうたた寝しちゃって!」
エリンシア「デュフフフフwww」
ミカヤ「うーん、うーん」(うなされ中)
ロイ「なんかミカヤ姉さんやたらうなされてるけどどうしたんだろ…」

610 名無しさん :2019/03/23(土) 21:43:19 ID:zhKk0Gjs
>>480
エリンシア「衣装ならありますわよ」つバニースーツ
リーフ「エリンシア姉さんなんでそんなの持ってんの」
セイン「ま、まさか鷹王様とムフフなことを…ああうらやましい!」(ドキドキ)
エリンシア「勿論ティバーン様に着てもら(ry」
リーフ「少しでも期待した僕がバカでしたねすいません」

611 名無しさん :2019/03/31(日) 00:28:39 ID:zhKk0Gjs
ルキノ「お花見弁当の売り上げ、上々ですね!」
セイン「配達も大人数で大変ですがね…」
エリンシア「ふう、私もお花見に行きたいですわ…」
セイン「鷹王様は酒好きですし、花見は好きそうですがねえ〜…花よりダンゴむしろ酒みたいな!」
ティバーン「…悪かったな」
セイン「あっ!すすすすいません!!」(ビクッ)
エリンシア「ティバーン様!どうなさいました?」
ティバーン「…いいから来い、少しは休憩しろ…」(グイッ)
エリンシア「え、ええ…」
ルキノ「これは今日はもう帰って来ないわね」
セイン「はあ…そのようで…」

ティバーン\バサバサ/
エリンシア(随分飛ばれていますが、どちらに行かれるのでしょう?)
ティバーン「…着いたぜ…」
エリンシア「まあ、綺麗なお花畑…」
ティバーン「…お前はその…こ、こういうの…好きなんだろ?」
エリンシア「ええ、とても嬉しいですわ!」
ティバーン「そ、そうか…」
エリンシア「ティバーン様に抱っこしてもらっていますからKINNIKUも堪能できましたしry」(グヘヘ)
ティバーン「あっそう」(白目)
エリンシア「ふふふ、こうやってティバーン様とくっついているとKINNIKUお花見ですわね(はあと)」
ティバーン「あ、ああ…////」

612 名無しさん :2019/04/22(月) 21:25:32 ID:NMppWo06
>>30
エリンシア「もう!リーフちゃんがそんなことばっかりするから私が山でガチムチ覗きをしようとすると手斧の流れ弾の被害に…」
タニア「オイ弁当屋さんアンタ今何つった」
ミカヤ「時効よ許してやって」

613 名無しさん :2019/06/20(木) 08:45:28 ID:IlWy5FA.
>>254

アトス「あやつ……パントの変わり者っぷりは相当じゃからのう」
リーフ「そうなの?」
アトス「うむ、そもそもエトルリア区における上位貴族のリグレ家当主にありながら伴侶に選んだのが下級貴族のルイーズじゃからなぁ。
    それも他の令嬢がダンスや芸術など淑女らしさをアピールする中弓の技術を披露した事が気に入ったそうじゃからな、何でもその素朴さと胆力に惹かれたらしい」
リーフ「そうなんだ、でも僕だってルイーズさんの巨乳は一発OKなんだけどな」
アトス「まぁ、他も、魔法を学ぶためだけにこんな砂漠に定期的に通うほどじゃ、常人の神経では居るまいよ」
リーフ「そうなんだ……でもまた新たにカップル成立で……僕の童貞卒業はいつになったら……」
アトス「いい加減諦めてわしの後を継いでも……」
リーフ「まだだ……まだ諦めないよ!!」

614 名無しさん :2019/07/06(土) 17:14:05 ID:rbK2wLhc
異界(トキ)を駆ける聖王女・その1

全7話予定(エピローグ含む)の異世界転移モノ(雑


パラレル検索機モニター

『んぅ……! あっ! んん……!』
『っ! くっ! ……大丈夫か?』
『こ、このくらい、わたくしには、どうってこと、ありませんわ……!』
『……こんな時に強がるな。もう限界だろう?』
『だって……あなた、まだ満足していないではありませんか……』
『いや、これは……最近やけに身体の調子が良くてな……』
『……とはいえ、わたくしが動けないのも、事実ですわね……』
『ああ。だから今日は……』
『…………ですから……その……優しくしてくださるなら、このまま続けても、よろしくてよ?』
『……1つ、覚えておけ』
『きゃ!? え!? どうして、今までより大きく……!?』
『好いた女から、優しくしてほしい、と誘われて耐えられる程、男の理性は強くない』
『ちょっと!? い、いくらなんでも、大きすぎ……ぁんっ!』
『目の前でそんな顔をされ、そんな声をあげられたら、尚更だ』
『ふ……っ! ん……! くぅ……!』
『せめて、少しは、ゆっくり……!』
『……ぁ……あの……』
『どうした? やはり、ツラいか?』
『いえ……だいじょうぶ、ですから……キスして、くださいまし……』
『お前……実はわざとやっていないか……!?』
『え……? なんのこと……ん、んんんん……!』

ルーテ「このように、今回観測した異界のエフラムさんとラーチェルさんは、このまま連戦を……おや?」
ラーチェル「………………」
ルーテ「……口元に計測器をかざしたら、魂が測定できるでしょうか?」
ラーチェル「……はっ! あまりの衝撃映像に、放心していましたわ!」
ルーテ「お帰りなさい。ところで、こちらのシーンの誘い受けっぷりについて、異界の同一人物として解説を……」
ラーチェル「しませんわよ!? どう考えたらすると思えるのですか!?」
ルーテ「そうですか。残念です」
ラーチェル「もう! わたくしは帰りますわ! ご機嫌よう!」
ルーテ「はい。お疲れ様でした」


ラーチェル「ありえませんわ……。いったいどんなものかと見てみたら、わたくしがエフラムと、あんな……ありえませんわ……!」
エイリーク「どうかしましたか?」
ラーチェル「い!? いえ! 何でもなくってよ!」
エイリーク「そうですか?」
ラーチェル(うぅぅ……昼間に見た映像が頭をチラついて、せっかくのエイリークとの時間に集中できませんわ……)
エイリーク「気分が優れないようなら、今日はもう、先に休みますか?」
ラーチェル「……そうですわね。そうさせていただきますわ」
エイリーク「お休みなさい、ラーチェル」
ラーチェル「お休みなさいまし、エイリーク」

ラーチェル(……それもこれも……全部あの異界のエフラムのせいですわ……! あんな……あんな……! ケダモノですわ……!)

エフラム「大丈夫か? ラーチェル」
ラーチェル(そう、こんな風に、激しくあちらのわたくしを乱れさせた癖に、その後で優しくして結局絆したり…………って!?)
エフラム「起きたか。……すまん。流石に、気絶するとは……」
ラーチェル「エ!? エフラムッ!?!?」
エフラム「見ての通りの俺だが……どうした? 様子が変だぞ?」
ラーチェル「変なのはそっち……! 痛……! いたた……!」
エフラム「いきなり動かない方が良い。……悪いな、無理をさせ過ぎた」
ラーチェル(腰が……! それに……何だか異物感というか……。これってつまり、ソウイウことですのぉっ!?!?)
エフラム「氷嚢か……湿布でも持ってくるべきか?」
ラーチェル「い、いえ……お気遣いなく……!」
エフラム「……本当に、大丈夫か?」
ラーチェル「その、ですわね……えぇっと……!」
エフラム「ああ」
ラーチェル「わ、わたくし、あなたが知っているわたくしとは別というか、違うというか……」
エフラム「……詳しく聞こう」
ラーチェル「むしろ、わたくしが詳しい原因を知りたいのですけれど……」


次回、状況説明に続く

615 鷲獅子戦前特別講習1/2 :2019/10/06(日) 11:00:19 ID:a2DeFe0w
ベレス「特別講習をしたい」
セテス「……相変わらず君の意見は突然だな」
レア「どのような意見なのですか?」
ベレス「今月は10月、飛竜の節、その一大イベントと言えば……」
セテス「学級対抗戦、グロンダーズ鷲獅子戦だな」
ベレス「うん、そのためにみんなのスキルアップにより方向性を持たせて学ばせたい」
セテス「わからないでも無いが具体的にどうするつもりなんだ?」
ベレス「外部からの講師を招いてなりたい兵種の為の技能をピンポイントで学んで貰おうと思ってます」
セテス「まぁそれは良いが、君の言う外部講師とはあてはあるのか? それに招くなら、報酬など色々あると思うが?」
ベレス「あります、既に話はついているし報酬も学食奢りで話がついてます」
セテス「要領良すぎないか? そこの問題が済んでるなら良いが……学園長は……」
レア「お母様はどう思われます?」
ソティス「いや、お主の学園の問題じゃろう……まぁわしの意見とすれば、観戦するとして盛り上がるなら良いがのう」
レア「そうですか、ならそれで進めなさい」
ベレス「はい」
セテス「レア……マザコンもほどほどにしてくれと何度も……」アタマカカエ
アロイス「毎回大変ですなセテス先生」
ギルベルト「せっかくですから気晴らしに近く飲みにいきませんか? 店はあのおでん屋になりますが」
セテス「お願いします……」

後日

ベレス「じゃあ事前に希望は聞いたから、その先生を呼んだよ、みんなはそれぞれ別れて、講習を受けてね」
生徒達「はい!!」

勇者講習

アイク「俺は不器用な男だ、言葉を持って伝えることが出来ん、兄さんの真似では無いが、その身で学んでくれ」
フェリクス「ふっ、むしろ歓迎するな、ゴチャゴチャ話されるよりも、強者との斬り合いがよほど身になる」
カトリーヌ「嬉しいねぇ、あんたみたいな相手と打ち合えるなら、歓迎すべき講習さ」

アサシン講習

カゲロウ「やはりアサシン……暗殺者の本分は奇襲にある、気配を隠し影からという方法もあるがあえて敵に潜り込み懐からの奇襲も策ではある、私達忍は……」
ペトラ「奇襲、得意、あります。しかし、忍の技、また興味あります」
シャミア「私も気配を消すのは得意だが、白夜の忍の独特な技は中々面白いな」
イグナーツ(えーと……得意傾向から申し込みましたけど、少し居ずらいような……
      でも白夜文化の話はとても面白いですが)

エピタフ講習

カムイ(ダークブラッド)「さて、撫でたくなるような子が一杯だけど、ここは真面目に授業しようか。
           私流だけど、白夜の剣術と暗夜の魔法に乗っ取ってお話するからね」
ドロテア「うふふ、先生の撫でテクも気になるけど、今は真面目に勉強しましょうか」
リシテア「他の地区の剣と魔術、とても興味があります……剣術もあることでエーデルガルトが心配してましたが、私も剣は出来るんですよ」
マリアンヌ「が……頑張ります……」

 その後、それぞれの分野に乗っ取り授業を行ったことで、より資格試験合格への道を近づけた。

616 鷲獅子戦前特別講習2/2 :2019/10/06(日) 11:01:31 ID:a2DeFe0w
ベレス「うんうん、みんな充実してるみたいで良かった」
エーデルガルト「ところで師、良かったの? さりげなく教員が混じってたり性別上なれない兵種の方に受けてる人もいるけど」
ベレス「受講は自由だからね、それに承けた技能は無駄にはならないから大丈夫だよ、それよりエルはなにか受けないの?」
エーデルガルト「私は今日は師に指揮の受講をして貰うわよ、今節だけでなく、将来的にね」
ベレス「解った、なら始めようか」


ベルナデッタ「え、エフラムさん!」
エフラム「ベルナデッタか、どうした?」
ベルナデッタ「あ、あたし、希望の兵種として、ボウナイトに決めてるんです。
       いいですよね、遠くから射ってそして素早く退避して、安全性が高いです」
エフラム「ベルナデッタらしいな……」
ベルナデッタ「そ、それでですね、弓は得意で、結構鍛えてるんですけど、槍が少し不安で、だから、エフラムさんに教えて貰いたいんです」
エフラム「俺が? 構わないが何故だ?」
ベルナデッタ「ベレス先生が言ってたんです、エフラムさんは兄弟でも槍のスペシャリストだからと」
エフラム「確かに少なくとも兄弟内では槍は得意だと自負はしてるが……
     まぁいいか、せっかく頼ってくれたし、俺も応えよう」
ベルナデッタ「あ、ありがとうございます、エフラムさん!!」

ディミトリ「アッシュ、お前は行かないのか? お前も同様に槍の技術を欲していたと思ったが」
アッシュ「ええ、さすがに馬に蹴られたくはないですから」ニガワライ
ディミトリ「馬? 今回は馬術の講義では無さそうだが……」
アッシュ「ええと……」
イングリット「殿下も真面目なのはいいですが、あの朴念仁は何とかなりませんか……」
シルヴァン「まぁ殿下の槍馬鹿は筋金入りだからなぁ、まぁ話じゃエフラムさんも昔はそうだったらしいし、そのうち変わるんじゃねえ?」
イングリット「あなたは逆にもっと真面目になった方がいいと思うけど……ところであなたは何の講習?」
シルヴァン「俺か? 俺はこのあとセルジュさんからドラゴンマスター講習だな、一緒に受けるのが、ヒルダとツィリルだったか」
イングリット「そう、迂闊にナンパなんてしないで、真面目にしなさいよ」
シルヴァン「しねぇって、先生人妻だし、ヒルダもベレト先生にお熱なのは知ってるからよ」
イングリット「全く……」

617 葉っぱの小さな幸せの一日 :2019/10/16(水) 22:15:03 ID:kEO8Cqw2
授業中

リーフ「はぁ……何で僕はいつまでも童貞なんだろう……理想のおねいさんは……」
トラバント「ほら、真面目に受けろ……その前に、この間の中間テストを返すぞ……リーフ、今回は学年1番だ」
リーフ「あ、ありがとうございます」
ナンナ「流石ですね、エロ式学習のお陰でいつもトップの成績ですよ」
リーフ「でもモテないけどね」
トラバント「この優秀さを何故別の方向性に向けられんのか……」

体育

リーフ「よし、ゴール」
トラバント「100m走、また自己記録更新だな」
ティニー「また早くなったんじゃないですか?」
リーフ「ナンパに馬が使えなくなって少しでも追い付けるようにしてたら自然に」
トラバント「成績優秀、スポーツ万能……なのに何でこんな変態なんだか……」

帰宅時

キラッ
リーフ「ん? あ、コインだ、ラッキー、相変わらずモテない日々だけど、これくらいの幸せ位良いよね」
ミランダ「これでそこまで幸せになれる安さもあんたくらいじゃない?」
ナンナ「その素朴さがリーフ様の良いところですよ」
ミランダ「あんたの見方も相当よね」

618 名無しさん :2019/10/23(水) 20:15:22 ID:AdmlMOD6
シグルド『ロイ、先日のレース優勝おめでとう。大ベテラン相手に善く押さえ込んだものだ』
ロイ「ありがとう兄さん、チームの力と皆の声援があったから、何とか押さえ込めたんだ」
シグルド『しかし・・・シリーズチャンピオンは逃してしまったのだけどね』
ロイ「言わないで兄さん、これでも結構気にしているのだから」
シグルド『でもまぁシリーズ1年目にチャンピオンって漫画の話みたいだからな。そう簡単にはならないだろう』
ロイ「だよね。まぁ成績もシリーズ3位になれて、オーナーさん方も喜んでくれたから。来期がんばるよ」
シグルド『そうか、期待してるぞ。あとそれからアル君達から聞いたよ、アンチがまた来たのだってね』
ロイ「・・・まぁ・・・ね。どうしてこうも中傷を言いたいのだろうあの人たちは?」
シグルド『ロイが気に入らないだろうか、ここ一年でロイは躍進しているのだから。それに嫉んでいるのだろう』
ロイ「ですかね・・・、『前戦のリタイアを見返そうとして何そんなに必死なわけ?』って言ってきましたから」
シグルド『それでロイは『僕は期待にこたえるためにやるだけのことをやった』って言ったよな』
ロイ「えぇ、そしたら『周りがいないとできないくせに』ってマウントとってきましたからね」
シグルド『優越感に浸りたいのだろう、全く呆れたものだ。モータースポーツはチームでやるものなのにな。
それでその後、選手たちがこぞっと集まって彼らに異を唱えたって聞いたぞ』
ロイ「『俺たちはチームでやってるんだ、モータースポーツをやる者達を馬鹿にするな』って
それでも彼らは何処吹く風で『コイツのためにかばうなんて馬鹿みたい』と、彼らが帰った後はもう皆さんに頭下げたんだ
ホント申し訳なかったよ」
シグルド『(・・・謝る必要なんてないのだがな・・・)大変だったなロイ何かと。あと話題かえるが、レーシングカーのほうはどうだ』
ロイ「もうちょっとで仕上がりますね。早くても11月下旬には完成披露と販売できるんだ」
シグルド『そうか・・・あっという間だな、期待して待ってるぞ。』
ロイ「待っててね兄さん、僕の逸品をお届けしますから」
シグルド『わかった、じゃお休み』ガチャッ

619 名無しさん :2020/01/28(火) 00:08:47 ID:hjCvVk9k
横綱家の寒稽古

流れに乗れていないネタだけど、ニュースで相撲の話題をやっていたので


ヘクトル「……は、初場所も、きっちり、全勝優勝したってのに……なんで、冬に、外で、雪が降る中、稽古、なんだよ……!」
ファリナ「ほらほら四股が乱れてるわよ! 百回追加!」
ヘクトル「鬼かよっ!!」
フロリーナ「ふぁ、ふぁいとでしゅ! へくとるしゃま!」
ヘクトル「おい、呂律回ってねーぞ。無理して付き合わなくて良いし、せめてもうちょい厚着しろ」

フィヨルム「うーん……この気温、Tシャツ短パンなら過ごしやすいくらいですかね?」
スリーズ「…………短パンは……その……太ももが……」
レーヴァテイン「ムチムチ。ツンツンプニプニ」
スリーズ「どうしてわざわざコート重ね着してまで煽りにくるんですか!?」

ヘクトル「あっちの夏みてーな格好の姉妹やら、逆に南極探検隊みてーなのやらほど極端になる必要はねーけどな」
ファリナ「そうそう。あんたは自分に合った服装してなさい。体調崩しちゃうわよ。
     はい、コート貸してあげる」
フロリーナ「ヘクトル様もお姉ちゃんも、ありがとうございます……。えへへ……あったかいです……」
レーヴァテイン「あざとい」
フィヨルム「なるほど……これがヘクトルさんの好きな、守りたくなるタイプの女子……!」
スリーズ「勉強になりますね」
フロリーナ「ふぇ!? え、えっと……! 別に、そんなつもりじゃ……!」
ファリナ「こーら。うちの妹をからかわないの!」
レーヴァテイン「むぅ……」
フィヨルム「ごめんなさーい」
スリーズ「申し訳御座いませんどうか御寛恕下さいませファリナお姉様」
ファリナ「あんたら落差が激しすぎてツッコミきれんわ!?」
スリーズ「平に、平に謝罪致しますので、御許しを……御慈悲を御願い申し上げます……」
ファリナ「巻き添えで私まで変なキャラにされかねないからやめなさい!」
スリーズ「すみません。少々悪乗りしましたわ、ファリナお姉様」
ファリナ「できれば『お姉様』呼びもやめて……」
フィヨルム「そこはまぁ、うちのパワーバランス的に、長女ポジションですからねー」
レーヴァテイン「横綱家最強」
ヘクトル「横綱より強い女将って何だよ……」
フロリーナ「だ、だいじょうぶです! ヘクトルさまもスゴく強いです!」
ファリナ「好き勝手に言い過ぎでしょーが、あんたらーっ!!
     全員そこ並べ! その性根を叩き直してやる! 四股二百回から始めるわよ!」
フロリーナ「あ……」
レーヴァテイン「やばい」
ヘクトル「あーあ、こうなるとしばらく収まんねーぞ」
スリーズ「……この稽古を越えれば、スリムボディが……?」
フィヨルム「お相撲の稽古って痩せるんですかね?」
レーヴァテイン「実例が隣に」
ヘクトル「俺の腹を見るんじゃねぇ!」
ファリナ「な! ん! で!
     三姉妹次女の私が長女扱いされなきゃいけないのよー!」
フロリーナ「お姉ちゃん……! お、落ち着いて……!」

620 名無しさん :2020/01/29(水) 23:47:10 ID:iK0PQGps
グループにすぐ馴染むのは、根暗にはツラい


メイドX「今後の為、メイド隊と魔法隊の連携強化は必須」
メイドZ「エフラム様達の護衛に各地の情報収集に訓練に屋敷の手入れ等々……仕事多いわ!」
メイドY「日中にセツナ様の護衛当番だったから、私まだ元気!」
メイドX「うらやま」
メイドZ「真面目に働きなさいよ……」
メイドY「本日のシチュエーションは、使われていない教室で、休み時間こっそり声を抑えてーー」
メイドX「詳しく」
メイドZ「言わんで良いわ!」
メイドY「え!? 聞きたくないの!?」

セイラム「セイラムです……名前持ちで若いロプトマージというだけで魔法隊隊長にされましたが、モブなはずの同僚がキャラ濃くて消えそうです……セイラムです……」

メイドZ「魔法隊との連携に話を戻しましょ……まず仕事しなきゃ……」
メイドX「道理。基本戦術は、まず我々メイドが一当てし」
メイドY「対処不可能な相手だったら、ヨルムンガンド、フェンリル、スリープの各班と連携してー」
メイドZ「拘束成功したら、ヘルで抵抗力を削ぐ、ってところかしらね?」
メイドX「強者を相手にヘルを命中させるのは至難」
メイドY「他の魔法も、強い人らには避けられるからなー」
メイドZ「スリープが通る魔防なら、楽なんだけどね……マジックリングとかあれば、効く相手も増えるかな……」
メイドX「効かない強者も撃退する為の連携強化。装備の更新を申請するのは、それから。
     魔法隊隊長殿から、何か意見は?」
セイラム「あ、はい。特にありません。その方針で」
メイドY「よっしゃー! ご主人様からのご褒美マッサージ目指して、頑張るぞー!」
メイドZ「……サラ様からは、噛ませ役にちょうど良い、って言われたけど……」
メイドX「やられっぱなしであることは事実。結果で覆す」
メイドY「頼りにしてますよ! 魔法隊長さん!」
セイラム「えっ、あ……はい、努力します」
メイドY「えいっえいっおーっ!」
メイドX「おー」
メイドZ「はいはい。えいえいおー」
セイラム「……お、おー……」

621 名無しさん :2020/01/30(木) 00:42:09 ID:iK0PQGps
代理投下に感謝しつつ、お便り投げ

P.N.魔法隊警備院
『新しい部署に転属したのですが、既にその職場では仲の良いグループができており、しかも女性ばかり……。
 会話を行うことも難しく、共通する話題も見つけられません……。
 再転属希望、とまでは言いませんから、せめて、馴染む方法を教えてください……』

622 名無しさん :2020/02/05(水) 22:48:49 ID:8J1BkbX.
お嬢様はアイドル!


オルエン「み、みみみ、みみみみ……!」
イリオス「おい落ち着け。言語中枢バグってんぞ」
オルエン「皆さん初めまして! フリージ社特別広報部兼ロプト芸能事務所所属の! オルエンです!」
イリオス「……あー……この度、新人アイドルとしてプロデュースされることとなりましたので、視聴者の皆様、どうか応援よろしくお願いします」
オルエン「あっ! そうです! デビューさせていただきます! お願いします!」
イリオス「テンパりすぎだ。初々しさが通じるのなんざ、始めの何回かだけだぞ。早く慣れろ」
オルエン「うん……ごめんなさい……」
イリオス「泣くなバカ!? 『オルエンちゃんをイジメた……』とか言われて俺が刺される!」
オルエン「そんな……!? お、お願いします! イリオスを刺さないでください!」
イリオス「よーしこれもー夜道1人で歩けねーぞー俺ー!
     …………んなことより、さっさと番組の紹介しろ紹介」
オルエン「そ、そうね! えっと……この番組は! イリオスと私がゲームの紹介をしながら、一緒にクリアを目指す番組です!」
イリオス「とりあえず初回は、世界一有名な配管工の、コースを自作できる奴の2作目だ。
     ちなみに、コース作成はFETVのスタッフが担当した。
     ……あいつらが、どんな性格悪いコース作りやがったか、正直不安で仕方ねぇ……」
オルエン「アクションゲームは苦手だけど、頑張ります!」
イリオス「ジャンプする時に自分も跳ねるタイプだもんな、お前。
     おいカメラ。どこズームしてやがる」
オルエン「何かあったの?」
イリオス「お前は何も知らんでいい。……あのエロガキは、後で担任にチクる」
オルエン「よく分からないけど、頑張りましょうね、イリオス!」
イリオス「へいへい分かった分かった。
     ……やるのはいいが、俺の縛り、アイテム取得禁止、倒さなくていい敵の撃破禁止ってマジかよ……」
オルエン「私がもっと上手だったら、イリオスにも普通にプレイしてもらえたのに……ごめんね」
イリオス「その言動が、俺に流れ矢と流れ手槍と流れ魔法その他のフルコースを送っていることに気付いてくれ……。
     あーそれから、この放送に当たって、任天都の許可は取ってあるから安心してくれ」
オルエン「ううんと……『現実ではどうか知らんが、ここは紋章町だ!』とのことです」
イリオス「何を読ませてんだ、バカ社長……」
オルエン「それじゃあ! ゲームスタート!」


きっとセーラ辺りが、大量のアイテムと雑魚が降ってくる『オルソンを殺すコース』なんか作ってんだろうな、と

623 名無しさん :2020/02/25(火) 22:40:21 ID:8NhgISv2
達人と護衛と訓練と

メイドネタ久々に書きたくなったので

ネフェニー「あたしに護衛なんて、もったいないと思うがぁなぁ……」
メイドX「無論、ネフェニー様が我々では束になっても敵わない強者であることは、承知の上です」
メイドY「お背中の守りでも盾にでも、今みたいな畑仕事のお手伝いでも、お好きに使ってくださいなー♪」
ネフェニー「すまんのぉ。色々大変な時期じゃっちゅうのは分かっとるが、オマ村の畑もほっとけんけぇ……」
メイドX「問題ありません」
メイドY「サラ様から直々に、外出する方には2人以上ついてサポートするよう命ぜられてますから!
     この作業もお仕事の内です!」
ネフェニー「うーん。こないだ訓練に付きおうてもろぉた時に分かっとったが、ロプトの人らぁ、本当にサラちゃん好きじゃなぁ」
メイドX「あの御方無しに、今の我々はありません」
メイドY「改革しないままだったら、いずれは教団ごと壊滅だったでしょーしねー」
ネフェニー「……人生色々、かぁ」
メイドX「ネフェニー様の人生も、波瀾万丈かと」
ネフェニー「あはは……そうじゃね、まさか、メイドさんらに護衛されながら、一緒に畑いじるとはなぁ」
メイドY「何が起こるか分かりませんよねー」
ネフェニー「ほんとになぁ。できれば、これから先もみんなで楽しくすごせれば、何よりなんじゃけど……」
メイドX「……我々の全てを懸けて、御守りします」
メイドY「私たちの全ては、サラ様と、サラ様を幸せにしてくださる、皆様の為に」
ネフェニー「気持ちは嬉しいんじゃけど、あたしは、メイドのみんなとも、一緒にすごしていきたいなぁ」
メイドX「…………イケメン……」
メイドY「分かる……魂がイケメン……惚れそう……」
ネフェニー「えぇ!? ちょっと!? どぉしたん!?」


セイラム「珍しいですね……お一人ですか?」
メイドZ「あ、どうも。ちょっと今、護衛強化中で、みんな出払ってるんですよ」
セイラム「なるほど。……では、訓練は延期にしますか?」
メイドZ「うーん……私としては、単独で魔法使いと対峙した場合の訓練になるので、お付き合いいただけるとありがたいんですが……」
セイラム「分かりました。お相手させていただきます」
メイドZ「え? 良いんですか?」
セイラム「私も、皆さんとの訓練は、良い経験になりますから」
メイドZ「ありがとうございます!」
セイラム「いえいえ。……失礼ですが、先程まで元気がなさそうでしたから、良かったです」
メイドZ「う……!」
セイラム「いつも、3人で楽しそうでしたから……」
メイドZ「い、いやいやいや! あいつらとは腐れ縁というか振り回されてばかりというか……!」
セイラム「そうなんですか?」
メイドZ「別に……嫌いなわけでは、ないですけど……」
セイラム「……何だか、パーン達を思い出しますね」
メイドZ「それって、こっちに来る前にいたところです?」
セイラム「はい。あちらも、賑やかな場所でした……」
メイドZ「よろしければ、訓練後の休憩に、聞かせてもらって良いですか?」
セイラム「勿論です。そちらのお話も、伺って良いでしょうか?」
メイドZ「私の話なんて面白くないと思いますけど、それでも良ければ……」
セイラム(仕事の話を足掛かりに、話題を広げる……これで良いのでしょうか……?)

624 第18回サランン・レィディオ 2/3 :2020/03/03(火) 00:04:03 ID:eOzHgMYg
規制食らったので、こちらにて続き


サラ「3通目行くわよー」
ンン「ラジオネーム『青の級長』さんです」

『いつも聞かせてもらっているよ、突然だが俺には恋人がいるが、彼女が俺を求めてくれていて、俺もそういう思いはある。
 だが俺も過去色々あって、少し面倒臭い性格だと我ながら自覚しているんだ、彼女にどう答えれば良いのだろうか?』

サラ「うちに来ている時は落ち着いているように見えたけど、色々大変なのねぇ」
ンン「アクアお姉さんに匹敵する力強さで、手合わせする時は、腕力が上の相手をいなす訓練になるのです」
サラ「……松の木装備した姉様に匹敵することに驚くべきか、あの怪力と比較される歌姫に驚くべきか、迷うわ……」
ンン「どちらも実力者、で良いのでは?」
サラ「女らしさ二の次な武人脳……」
ンン「何の話ですか」
サラ「それはともかくとして、お便りの内容についてね。……難しい問題だわ……」
ンン「意外です。愛があるなら気にするな、とか言うと思いましたですが」
サラ「大抵のことならそれで行くわ。
   でもこの場合、簡単には解決できないでしょ?」
ンン「……良く分かりませんです。
   簡単に治療できないことで、隠し通すこともできないなら、相手が受け入れてくれるかどうかだけが問題だと思うのですが」
サラ「正論ね。結局は、いつ、どこで、どうやって、隠したかった自分を見せるか、が全てだもの」
ンン「先延ばしにするより、早く伝えるべきなのでは?」
サラ「その踏ん切りがつかないから、こうしてお便りくれているのよ?」
ンン「相手の本当の気持ちなんて聞かないと分かりませんです」
サラ「まぁ……ねぇ……。受け入れてもらえないだろうから、で壁を作るのは悪手よね……」
ンン「経験談っぽいのです」
サラ「…………そうね。兄様に怖がられていた頃の私は、本当の自分を受け入れる人なんて、どこにもいないと思っていたわ。
   だからこそ、どんな痛い目にあっても気にしないリーフは、一緒にいて気楽だったのよ」
ンン「初めて聞く話なのです」
サラ「言い触らすことでもないもの。
   ……だけど、兄様は受け入れて、受け止めてくれた。
   姉妹のみんなも、友だちも、サラはサラだから、って言ってくれる。
   少し周りを見れば、私を認めてくれる人は、何人もいた。
   私はそんなみんなが大好きだし、傷付けたり侮ったりする相手は許さない。
   やりすぎて叱られることはあるけどね」
ンン「……急に茶化しにくいこと言い出さないでほしいのですよ」
サラ「自分でも、面倒な性格だって自覚しているもの。
   それが受け入れられた時の喜びも、私は知っているわ」
ンン「だから『青の級長』さんも、ですか?」
サラ「悩む気持ち、迷いや躊躇いは、分からなくもないわ。
   それでも……だからこそ、相手と、そして貴方自身のために、決断してほしいわね」
ンン「……こういう顔している時のサラは、もし手助けを求められたら、大体どうにかしますですね」
サラ「できる範囲でなら、だけど。
   誰にも邪魔されない状況がお望みなら、人払い程度で済むわ」
ンン「人払いを程度扱いする時点で……」
サラ「よゆーよゆー。ちょっと色々して封鎖するだけよ」
ンン「……そうですね。サラですから」
サラ「ええそうよ。私だもの」
ンン「まったく……嬉しそうにしていますですよ……」
サラ「どうしても不安なら、先に、どんな貴方でも受け入れるって信頼できる人と、じっくり話してみて。
   その上で、恋人のことも同じように『信頼』できると思えたら、きっと上手くいくわ」
ンン「私には応援くらいしかできませんですが、頑張ってほしいと思うのです」
サラ「あと、あんまり待たせすぎると、襲われるかもよ?」
ンン「台無しです!」

625 第18回サランン・レィディオ 3/3 :2020/03/03(火) 00:04:36 ID:eOzHgMYg
サラ「4通目よ!」
ンン「ラジオネーム……えっと……『昼休みに隠れてイチャつくのはともかく余韻を漂わせながら教室に戻ってくるの控えさせてくれマジで』さん……です」
サラ「無理よ!」
ンン「いやまあ無理ですけど、もう少し何か……」
サラ「無理なものは無理ね!」

『気になる娘が覇王のメイドだったと知り、彼女が覇王に向ける熱っぽい視線を見て、諦めていたんだ。
 なのに、その娘が知らない奴と楽しそうに買い物しているのを見かけた途端、後悔なのか嫉妬なのかも分からない感情が込み上げてきた。
 女々しいことは自分でも理解しているし、年下の女の子相手に聞くことでもないんだが、俺はどうすれば良いんだろうか』

サラ「ヘタレね!」
ンン「こら!」
サラ「他にどう呼べと!?」
ンン「オブラートって知っていますですか!?」
サラ「えっと……奥ゆかしい?」
ンン「……男性に対する評価としては、トドメな気がするのです」
サラ「柔らかく表現しても、結局ダメでしょう?」
ンン「かといって、初手で斬りに行くのは……むぅ……」
サラ「気になる相手を勝手に諦めて、遠くから見るだけで満足したつもりになって、結局は後悔するなんて、セクハラナンパよりはマシレベルよ」
ンン「だから多方面に喧嘩売るんじゃありませんです!」
サラ「ちなみに今の! これ書いてる人間にもダメージ入ったわ!」
ンン「なんでセルフ必殺してるのですか……」
サラ「まずは会話! 相手の嗜好を推察! それに合った話題の提供! 会話の中で相手の反応を見て話題の取捨選択!」
ンン「なんか、『魔法隊警備院』さんの時に比べて、厳しくありませんです?」
サラ「根暗が輪に入るのと気になる相手を振り向かせるのが、同じ訳がないでしょ?
   元のコミュ力的に、難易度は同じくらいかもしれないけど」
ンン「それはそうですが……」
サラ「私としては、メイド組であの娘だけこの手のネタ書かれるのが興味深いわね……やっぱり、常識人枠だから?」
ンン「……まあ、非常識な人より常識的な人、というのは、自然なのです」
サラ「と、我が家の非常識筆頭が申しております」
ンン「死なない程度にどつかれたいのですか?」


サラ「ではでは、本日の番組はここまでー」
ンン「アクアお姉さん、小さい方のアクア、誕生日おめでとうなのです」
サラ「3通目の時、ンンが『力強い』とか言ってごめんなさいね?」
ンン「え? 何か悪かったのです?」
サラ「本気で分かってないわ、この娘。
   それじゃ、またのお便り待ってるわ!」
ンン「え? ええ? えーと……ばいばい、なのです……?」
サラ「今日は雛祭りでもあるんだから、アクア姉様たちの後で、私たちも『お祭り』ね」
ンン「要するにいつも通りなのです……」

626 名無しさん :2020/03/03(火) 00:32:10 ID:zo9oGAuc
代理投下しようとしたら自分も規制食らってまいました
解けたら再トライするけどちと長いようなので一レスを二つに分割するとかした方が良いかも
他に代理投下できる方いたら

>>625をそのまんま投下しようとしたらたぶん同じように規制くいますので
レスは2レスにわけてやってみた方が良いと思います

627 名無しさん :2020/03/03(火) 00:33:06 ID:zo9oGAuc
あ、すみません
レスを分けた方が良いのは>>624でした
625は判りません

628 第18回サランン・レィディオ 2/4 :2020/03/03(火) 00:41:27 ID:eOzHgMYg
割ってみましたが、私では規制のままでした……


サラ「3通目行くわよー」
ンン「ラジオネーム『青の級長』さんです」

『いつも聞かせてもらっているよ、突然だが俺には恋人がいるが、彼女が俺を求めてくれていて、俺もそういう思いはある。
 だが俺も過去色々あって、少し面倒臭い性格だと我ながら自覚しているんだ、彼女にどう答えれば良いのだろうか?』

サラ「うちに来ている時は落ち着いているように見えたけど、色々大変なのねぇ」
ンン「アクアお姉さんに匹敵する力強さで、手合わせする時は、腕力が上の相手をいなす訓練になるのです」
サラ「……松の木装備した姉様に匹敵することに驚くべきか、あの怪力と比較される歌姫に驚くべきか、迷うわ……」
ンン「どちらも実力者、で良いのでは?」
サラ「女らしさ二の次な武人脳……」
ンン「何の話ですか」
サラ「それはともかくとして、お便りの内容についてね。……難しい問題だわ……」
ンン「意外です。愛があるなら気にするな、とか言うと思いましたですが」
サラ「大抵のことならそれで行くわ。
   でもこの場合、簡単には解決できないでしょ?」
ンン「……良く分かりませんです。
   簡単に治療できないことで、隠し通すこともできないなら、相手が受け入れてくれるかどうかだけが問題だと思うのですが」
サラ「正論ね。結局は、いつ、どこで、どうやって、隠したかった自分を見せるか、が全てだもの」
ンン「先延ばしにするより、早く伝えるべきなのでは?」
サラ「その踏ん切りがつかないから、こうしてお便りくれているのよ?」
ンン「相手の本当の気持ちなんて聞かないと分かりませんです」
サラ「まぁ……ねぇ……。受け入れてもらえないだろうから、で壁を作るのは悪手よね……」
ンン「経験談っぽいのです」
サラ「…………そうね。兄様に怖がられていた頃の私は、本当の自分を受け入れる人なんて、どこにもいないと思っていたわ。
   だからこそ、どんな痛い目にあっても気にしないリーフは、一緒にいて気楽だったのよ」
ンン「初めて聞く話なのです」
サラ「言い触らすことでもないもの。
   ……だけど、兄様は受け入れて、受け止めてくれた。
   姉妹のみんなも、友だちも、サラはサラだから、って言ってくれる。
   少し周りを見れば、私を認めてくれる人は、何人もいた。
   私はそんなみんなが大好きだし、傷付けたり侮ったりする相手は許さない。
   やりすぎて叱られることはあるけどね」

629 第18回サランン・レィディオ 3/4 :2020/03/03(火) 00:42:41 ID:eOzHgMYg
ンン「……急に茶化しにくいこと言い出さないでほしいのですよ」
サラ「自分でも、面倒な性格だって自覚しているもの。
   それが受け入れられた時の喜びも、私は知っているわ」
ンン「だから『青の級長』さんも、ですか?」
サラ「悩む気持ち、迷いや躊躇いは、分からなくもないわ。
   それでも……だからこそ、相手と、そして貴方自身のために、決断してほしいわね」
ンン「……こういう顔している時のサラは、もし手助けを求められたら、大体どうにかしますですね」
サラ「できる範囲でなら、だけど。
   誰にも邪魔されない状況がお望みなら、人払い程度で済むわ」
ンン「人払いを程度扱いする時点で……」
サラ「よゆーよゆー。ちょっと色々して封鎖するだけよ」
ンン「……そうですね。サラですから」
サラ「ええそうよ。私だもの」
ンン「まったく……嬉しそうにしていますですよ……」
サラ「どうしても不安なら、先に、どんな貴方でも受け入れるって信頼できる人と、じっくり話してみて。
   その上で、恋人のことも同じように『信頼』できると思えたら、きっと上手くいくわ」
ンン「私には応援くらいしかできませんですが、頑張ってほしいと思うのです」
サラ「あと、あんまり待たせすぎると、襲われるかもよ?」
ンン「台無しです!」



>>625は、タイトルの3/3を4/4に変えていただけると幸いです

630 第25回サランン・レィディオ 2/3 :2020/03/25(水) 22:16:50 ID:jhtwd9Jo
サラ「えぇー? わたしぃー、そんなつもりなかったんだけどぉー? ンンが『穴熊屋』さんのこと小動物扱いしてるだけじゃないのぉー?」
ンン「ここで責任押し付け実行するですか!?」
サラ「持ちネタよ」
ンン「捨ててしまえです!」
サラ「それを すてるなんて とんでもない!
   ということで、『穴熊屋』さんはそのままでも可愛いから良いじゃない、って結論が出たわね!」
ンン「お悩み解決してないのですよ!?」
サラ「だって、無理にお姉さんぶっても、失敗して可愛いだけ……あ、それも見たいわね。どんどんお姉さんらしさに挑みましょう!」
ンン「欲望に忠実!」
サラ「私だもの! 『穴熊屋』さんも、行きたいように行き、生きたいように生きなさい!」
ンン「名言風に言っても、ラジオの音声だと意味不明なのです」
サラ「文章なら伝わるから問題なしよ!」
ンン「とことんメタに走るですね!?」


サラ「楽しみ尽くしたところで、2通目のお便りー」
ンン「楽しんだのはサラだけなのです……。ラジオネームは、『灼熱おでん王』さんです」

『ぐははははははははは!寒い日は熱燗でおでんに限るわ!
 ンンとやら。貴様は大食いの相が見えるぞ。おでん食えおでん。だが酒はつけてやらん!ウーロン茶で我慢せい!
 本題に入るぞ。ニフルの小娘共より先にうちの娘に横綱の子を産ませたい!何か良い手はあるか?』

ンン「誰が大食いですかっ!?!」
サラ「いや、神将家の義兄様や義姉様たちとか、教師な義兄様義姉様とは比較にならないけど、ンンも立派な大食いよ?」
ンン「言っとくですが、私はあくまで『良く食べる』レベルです! 常識外れな、物理的に異常な量は食べないのです!」
サラ「そうねぇ……育ち盛りの運動部男子くらい、かしら? それでも大食いだとは思うけど」
ンン「あの人たちと同列に並べられるよりは、それの方が良いのです……」
サラ「あと、ンンは成人しても、家以外でお酒は飲ませないわ」
ンン「どうしてサラがそんなこと決めてるのです!?」
サラ「Eドリンクでべろべろのエロエロな酔い方する子に、人前で飲酒なんてさせられるわけないでしょうがぁっ!?!?!?!」
ンン「声デカいのです!?」
サラ「では、本題行きまーす」
ンン「あ、はいです」
サラ「娘に毎晩『子どもが欲しい』っておねだりしながら励むように指示しておいたら、未来ネタで子ども増えるかもよ!」
ンン「初手からメタですか!」
サラ「メタ以外なら、ニフル出身者がダウンする春から秋ーーていうか真冬以外ーーを狙うって手もあるわ。
   ただ、暑い日はあの娘、汗の臭いでノックアウトしちゃうのよね。冷房が強いと凍えてたし。
   逆にニフル姉妹は、プールでの水中プレイだったら夏場もオーケーだから、むしろ不利?」
ンン「余所のご家庭事情に詳しすぎるのですよ!?」
サラ「天馬三姉妹次女三女の義姉様たちとお茶して聞き出したわ」
ンン「……メイドさんに調べさせたんじゃないだけマシに思ってしまったです」
サラ「というわけで、『灼熱おでん王』さんの娘が、寒さか汗の臭いかどっちかに耐えられるようになるのが、手っ取り早い気がするわね」
ンン「具体的な方法は?」
サラ「慣れ?」
ンン「身も蓋もないのです」
サラ「ニフル姉妹が汗だくにならなくて、『灼熱おでん王』さんの娘がガタガタ震えない室温が分かれば、同時にできるんでしょうけど……」
ンン「……面倒なので、横綱さんで暖を取ればいいんじゃないのですかね? ニフルの人たちは、なるべく暑くならないようにゆっくりすれば……」
サラ「ンンったら……えっち……」
ンン「このタイミングで梯子外してきやがるですか!?」
サラ「てへぺろ。めんご」
ンン「微塵も誠意が見えないです!」
サラ「この度は貴女様が些か性的な発言をなさった機を図り、まるで常日頃よりそのような言動であるかの様な扱いをしたことを、平に伏して謝罪申し上げると共に……」
ンン「うざいのです!!!」
サラ「そして今さらだけど、娘が先に子ども産む方法を聞かれたのに、全員で同時にするのを検討してたわ」
ンン「ほんと今さらなのです」

631 第25回サランン・レィディオ 3/3 :2020/03/25(水) 22:17:24 ID:jhtwd9Jo
サラ「そんなこんなで3通目ー、ラジオネーム『やな夢みよう』さんからー」

『…こわーいこわーい新作悪夢を作りたい。
 どんな夢が怖い?教えて。まんじゅう怖い?』

サラ「兄様と伝承兄様と総選挙兄様とクリスマス兄様と比翼兄様(義弟抜き)から同時に愛される夢が怖いわ」
ンン「比喩ではなく死にかねないのです」
サラ「自分相手にも負けず嫌い発揮しちゃって、それぞれが普段以上に張り切ってくれそうよね」
ンン「物理的にも精神的にももたないですよ!?」
サラ「……もしも私が、夢から覚めなくなったら、手段は選ばなくて良いから、どうにかして起こしてちょうだい」
ンン「その時は、ロプト教団の人たちに助けを求めるです」
サラ「ああ、保育士の人のンンafterで私がやったみたいな感じで?」
ンン「強引に私を撃ちに来るのやめろです!」
サラ「流れ弾よ」
ンン「狙撃したのですよ!」
サラ「話を戻すわね。
   単に怖いだけの夢ならいくらでも案があるけど、『適度に』となると、一気に難易度上がるわ」
ンン「やりすぎ注意なのです?」
サラ「見せた相手の恨みを買うほどの悪夢が見せたいわけではないでしょう?
   ましてや、精神壊して再起不能にしたいわけでもないでしょうし」
ンン「1番怖いのは、そんな発言がポンポン出てくるサラなのです」
サラ「不本意ではあるけれど、暗黒教団大司教の孫娘だもの」
ンン「今度は祖父に責任押し付けですか」
サラ「最近、強敵と連戦する悪夢()を見せている神将義兄様を例に、何かちょうど良い案でも出しましょうか」
ンン「そうですね……戦っている途中に武器がいきなり壊れるとかです?」
サラ「不測の事態に対応する訓練ってことで、戦闘中のアクシデント系は喜びそうね」
ンン「サラは何か案あるですか?」
サラ「優勝者がお姫様と結婚できる的な武術大会の夢を見せて……」
ンン「何かどっかで聞いた設定なのです」
サラ「捻った設定も良いけど、王道も良いものよ」
ンン「はいはい分かったですから、続きは?」
サラ「大会を勝ち抜き、『やな夢みよう』さんそっくりなお姫様を抱く夢を見たと思ったら、目が覚めると現実でも『やな夢みよう』さんを抱いていた寝起きドッキリ」
ンン「もはや悪夢関係ないですよね!?」
サラ「きっと驚くと思うの!」
ンン「そりゃ驚くです!」
サラ「でも即座に受け入れて、今度はちゃんと現実で抱き直されそう」
ンン「お前は何を言っているです!?」
サラ「悪夢担当の相方に、自分の土俵で先を越された淫夢担当の妖精が、どんな表情するかみたいなって」
ンン「この暗黒幼女!」
サラ「愉悦」
ンン「誰かこいつ止めるのです!」
サラ「今、私を止められるとしたら……それは、ンン、あなただけよ……」
ンン「なぜここでゲームのイベントシーンみたいな台詞ですか!?」
サラ「魔王と化していく自分を変わりきる前に殺してほしい系ヒロイン」
ンン「重いのです!!」
サラ「基本平和な紋章町では見ないタイプよねー」
ンン「いても扱いに困るのですよ……」


サラ「本日はここまで!」
ンン「やっと終わったです」
サラ「次回放送予定は28日0時0分から23時59分までのどっか!」
ンン「どこまでも気分次第な……まったく、ばいばいなのです」
サラ「ンンに締めの挨拶先越されると、何か調子狂う」
ンン「袖を引っ張るなです。えーと、またのお便り待ってるですよー」
サラ「ちょっと! 勝手に……! あーもう! ばいばーい!!」

632 名無しさん :2020/03/25(水) 22:20:01 ID:jhtwd9Jo
長さ調整して本スレにリトライしてみたものの、ダメでした……またっすか規制さん……

633 名無しさん :2020/03/25(水) 23:40:16 ID:jhtwd9Jo
代理投下及びお便りありがとうございました!

634 夢屋紋章町店、元祖VS本家 :2020/06/20(土) 20:17:03 ID:WSOi377A
パソコン睨んでるスリーズ「う〜ん………はぁ」
ファリナ「あらどうしたのよ、ため息なんかついて」
スリーズ「あ、すいません…こちらをご覧ください」つパソコン
フロリーナ「なになに………『ゆめやさん』?」
ヘクトル「へー、お前さんの副業と似たような事してる奴がいるんだな」
ファリナ「成る程つまり商売敵ね、処す?」
スリーズ「し、しませんよそんな恐ろしい事!?……それに、原作設定から考えるに彼方は夢に関しては私より数段上のようですし」
フィヨルム「…そーいや姉様の夢にお邪魔する能力って、原作だと『生涯に一度、全てを捧げる相手に』だけ使えるんでしたっけ」
レーヴァテイン「ギャグパロ時空のこの世界じゃあ、そんな面倒臭い設定無視されるだろーな」
スリーズ「ええ、そして何よりこの能力は今までのFEでは極めて珍しいモノでしたから、その個性を生かして生活費の足しにしようと始めたのですが…」
フロリーナ「本職の方々が来ちゃった訳ですね」
スリーズ「能力でも負け、おまけに彼方は後楯にベグニオン社ですから。勝ち目なんてありませんよ」
ファリナ「とはいえ、この街で先に夢に関する仕事を始めたのはアンタなんでしょ?それはそれでなんか腹立たない?」
スリーズ「や、まぁ……皆無と言えば嘘になりますが」
ヘクトル「つー訳なんだけどよ、兄貴何とかなんないかね?」つスマホ
電話越しのアイク『うーむ』
スリーズ「ってヘクトル様ぁ!?行動速すぎませんか!?」
電話越しのアイク『確かに一社会人としてそちらの言い分も分かるが、とはいえ旦那としてアイツらの努力に水を刺したくない。そうだなここは……』

【夢の中のコロシアム】
腕を回すプルメリア「ふっ、ふっ!」
膝を伸ばすスカビオサ「よっ、よっ」
スリーズ「(ぽかーん)」
日中のアイク『そういう時は拳で分かり合うのが一番手っ取り早い』
日中のヘクトル『おっ、確かに!』
スリーズ「いやいやいや!?私別に貴女方に喧嘩を売ろうとは思ってないんですがっ!!?」
プルメリア「とはいえ、互いに譲る気が無いのなら、モヤモヤを解消する位しか無いのでは?」
スカビオサ「こっちが後追いとはいえ、今更やめたく無い…頑張ったらアイク褒めてくれるし」
スリーズ「う、まぁご主人様に褒められて嬉しいのは分かりますが…こっちだって収入が激減する冬場の貴重な収入源なんですから、譲る事なんてできませんし」
プルメリア「おおう、結構切実な事態だったんですね」
スカビオサ「とはいえこっちも…」
スリーズ「…はぁ、そうですね、私としても自分以外の夢の中で動ける人って初めてですし、折角だから羽をのばします」
スカビオサ「そーそ、それがいい…そーだ、三人だけで遊んでもつまんないし…てい(指パッチン)」
《増援→アイク&アイク嫁達の幻影》
プルメリア「成る程、貴女もやったらどうです?」
スリーズ「ええと、出来ない訳じゃないですけど…」
《増援→ニフル家(ヘルビンディ含む)&横綱家の幻影》
スカビオサ「……それだけ?」
スリーズ「そっちがおかしいんですよ!?一般人が二十人近くのハーレムってとんでもない事ですからね!?」
プルメリア「…しょうがないですね、何人か減らして」
スリーズ?「その必要はありません!」(ジャンプ→空中四回転→シュタッ!!)
スカビオサ「えっ!?ふ、二人……?」
横綱家スリーズ「あら、KINNIKU女王さんちの私ではないですか、相変わらず私とは思えない身体能力ですね」
KINNIKUスリーズ「大元は同じ私なんですから、貴女も鍛えれば出来ると思うのですが…」
スカビオサ「ど、どういう事なんですか!?貴女達は一体…」
Wスリーズ「「あら?アイク様を通して今回の件は承諾を頂いている筈では?」」
スカビオサ「え、ええと、今回の件はアイクの弟のヘクトルから来た話で……」
プルメリア「えっ、この話を持ってきたのはエリンシアではありませんでしたか!?彼女の妹分の愛する人が…って」
Kスリーズ「あー、その辺りは深く考え無い方が身の為ですよ」
横綱スリーズ「色々やりたい放題な紋章街なんだから異なる平行世界が交わる事だってある…とでも考えておいて下さいな」
プルメリア「…わ、わかりました」クラクラ…
Kスリーズ「では私も…てい(指パッチン)」
《増援→KINNIKU女王とハーレム&KINNIKU同士の幻影》
横綱スリーズ「まあ、これで差が殆ど無くなりましたわ!」
スカビオサ「…確かに、この街じゃ意味不明なメチャクチャなんて日常茶飯事なんだから、いっそ細かい事は気にせず楽しんじゃった方がお得」
プルメリア「…それもそうですね。では行きますよ、かかれーーっ!!」
Wスリーズ「「ふふっ、そうでなくては!では突撃ーーっ!!」」

635 夢屋紋章町店、元祖VS本家 :2020/06/20(土) 20:18:14 ID:WSOi377A
パンツ一枚のリリーナ「あ、スリーズさんおはよー。お水飲む?」
スリーズ「ふわぁ…おはよーございます、他の皆さんはまだお休みですか?」
リリーナ「そーよ、みんな疲れてぐっすり。あ、お水飲む?」
スリーズ「(…改めて女王様の体力って底無しですね、その上今日は私が不参加で頭数減っていましたし…皆さんお疲れ様でした)……いただきますわ(ゴクゴク)」
リリーナ「そーいえば、昨日ってどーなったの?」
スリーズ「ぷはぁ……はい、彼女達ととても仲良くなれましたわ。互いに引く気は無いから、同業者としてライバルとして切磋琢磨して行こう……という事になりました」
リリーナ「そっかそっか、良かった良かった!」
スリーズ「まあ集客についての問題は全く持って解決していないので、これからいろと考えなければいけませんけど」
リリーナ「そーねー、まずはオフィスを借家の冷凍倉庫の一室で済ますんじゃなくて、ちゃんと別に作る所から始めたら?」
スリーズ「うぐっ!?き、貴重な収入源ではありますけど、だからと言って別に部屋を用意する余裕も無くってですね!?」


◯おまけ:それぞれのスリーズさん

◎KINNIKU女王後宮のスリーズさん
・支援S:リリーナ、(ロイ)
・他のオスティアの皆さんと一緒にトレーニングに励んでいる為、割と引き締まった体になってきている(間食がやめられないので今一歩だが)。
・自分の自由に出来る夢の世界ではイケイケだが、現実だと経験が少ない為意外と純情。特に主な相手が百戦錬磨のリリーナなので最近は大体ネコ。
・トレーニングの成果か、普通のスリーズさんよりHP、速さ、攻撃、防御がよく伸びる。
・才能開花はモロにトレーナー達の影響から、重装と斧
・寝巻き:スポブラとスパッツ

◎横綱家スリーズさん
・支援S:ヘクトル
・ヘクトルと共に隠れて間食してはファリナにしばき倒される毎日だが、腰振り運動(意味深)を頑張っている為、意外といい感じにムチムチ。
・そのお姉さんな雰囲気に違わず超積極的。公衆の面前で乗っかろうとして誘惑してはファリナやレーヴァテインにしばかれている。
・普通のスリーズさんよりHP、技、魅力がよく伸びる。なんでやろ(すっとぼけ)。
・才能開花は槍(意味深)と手技(意味深)。
・寝巻き:ネグリジェ(ベグニオンデパート製)。

636 夢屋紋章町店、元祖VS本家 :2020/06/20(土) 20:47:08 ID:WSOi377A
代理投下ありがとうございました!
平に感謝です!

637 トラキア中学二者面談1/2 :2020/07/05(日) 21:02:37 ID:SjF94O2s
学生の進路指導もそろそろ本格的になりますよね。

トラバント「アスベル、お前はカダイン魔導専門学校への進学希望だったな」
アスベル「はい」
トラバント「先方に連絡、相談したところ推薦を受けてくれるそうだ」
アスベル「本当ですか!?」
トラバント「ああ、これもお前が頑張って優秀な成績を修めて来たからだ、それでも油断しないようにな、それと、生活態度も大事にするんだぞ」
アスベル「わかりました、ありがとうございます」

トラバント「オーシン、お前の成績だとはっきり言って近場ではトラキア高校位しか行き場がない」
オーシン「あっちゃー、そうかぁ、でも行けるんならそれで」
トラバント「聞くがお前は将来はどう考えてる?」
オーシン「どうっつっても……まだ何すれば良いのか……無くても親父の跡継いで木こりかなぁ」
トラバント「そうか、まだ中学生とは言え色々考えた方が良いぞ。
      それに木こりとしても本気で考えるなら、少し遠出だがバレンシア高校の林業科も可能性は低くない、頭に置いておけ」
オーシン「うっす」
トラバント「……それと一言だけ言っておく」
オーシン「へ?」
トラバント「自分に素直になるのも大切だ、喪ってからでは遅いぞ」
オーシン「何の話で?」
トラバント「いずれ解る」

トラバント「タニア、お前の成績だと行けるのはトラキア位だぞ」
タニア「あー、やっぱり?」
トラバント「もう少しお前も将来を真剣に考えた方が良い、だが別の話があるんだが」
タニア「別の話?」
トラバント「お前は確かアルバイトをしていたな」
タニア「は、はい、ヒーローショーの役者を……」
トラバント「その大元であるロプト芸能がお前を卒業後スカウトしたいと打診してきた」
タニア「ほ、本当に!?」
トラバント「お前の高い身体能力と溌剌とした人柄はアクション俳優としてやっていけるだろうとの事だ」
タニア「あ、アタシがそんな……」
トラバント「お前も将来色々な可能性がある、よく考えておけ」
タニア「はい……」

638 トラキア中学二者面談2/2 :2020/07/05(日) 21:03:30 ID:SjF94O2s
トラバント「ミランダ、お前は将来どう考えている?」
ミランダ「その……恥ずかしながらしっかりとは……」
トラバント「そうか……まぁリーフ達の対応で精一杯だったな……すまない、貧乏籤を押し付けた」
ミランダ「そ、そんな、私が進んでしたことです!!」
トラバント「そう言ってくれたならいいんだが……実はお前に話が来ててな」
ミランダ「話ですか?」
トラバント「お前がリーフ対策講座を積極的に行ってる縁から、ガルグ=マク学園から推薦が来ている」
ミランダ「えぇ!? そう言えば前そんなこと言ってた気も……本気だったんだ」
トラバント「お前の成績や風紀委員としての実績を考えても向こうでもやっていけると思うがな」
ミランダ「ありがとうございます、少しだけ、考えさせて下さい」
トラバント「ああ、後悔が無いようにな」

トラバント「ナンナ……本当に考えを改める気は無いのか?」
ナンナ「はい! 私はリーフ様に共に歩き何れはエロゲ制作会社を設立していくつもりです」
トラバント「お前は成績なら難関のグランベルも難くないしゲーム製作でもユグドラル商業高校の情報科も問題無いんだが」
ナンナ「それでも……」
トラバント「恋に一直線なのは否定しないが現状を考えると難しいとしか言えん、現にあいつは人形一筋な別方面な変態に化してるしな」
ナンナ「それはそうですが……」
トラバント「それに進学であいつと一緒なのは言っては難だが本気で無理な話だと言っておく」

トラバント「リーフ……前にも言ったがお前は町全共学高校、並びに女子高から拒否の連絡が来ている、女子高に至っては接近禁止要請も来てる程だ」
リーフ「そんな〜」
トラバント「数少ない行ける学校はオスティア学園と白暗夜高校(男子校)だけだ」
リーフ「どっちもムサイ男しかいないじゃないか!! 華の無い高校生活なんてやだよ!!」
トラバント「お前のこれまでの自業自得だろう」
リーフ「はぁ……仕方ない、エロゲ会社設立も本気で視野に入れようかなぁ」
トラバント「中卒での企業は厳しいだろうが、まぁお前のへこたれない精神ならやれるかも知れんな……まぁお前の未来が少しでも良いものであるよう祈っておこう」


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