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日本大陸を考察・ネタスレ その202

37トゥ!ヘァ!:2023/06/09(金) 19:57:09 HOST:FL1-122-133-166-42.kng.mesh.ad.jp
欧米は変わらず日連のやりたい放題の国内統治に人道的じゃないだなんだで文句言ってくるし、中露も世界平和を乱すな!やらなんだと批判してくる。

そんなことに対して日連はそもそもこの世界の条約に批准してない、国連にも入ってないんですけど?という史実世界スタンダード全否定と言っても過言でもない強気の姿勢で対応。
最悪核撃たれても焼け野原になるのは史実の日本列島と朝鮮半島だし…といった感じ。
そしたら今度は核戦争後の復興モデルケースという新しい実験場ができるね!くらいの感覚である。


上記の通り危険視する国とどうにかお近づきになりたい国で分かれた世界情勢であり、国連でも日夜ああでもない、こうでもないと議論が交わされているが、アメリカを真正面から打ち破った実力を恐れて誰も矢面に立とうとしないのが現状である。


そんな中で真っ先に接触を持った国が台湾である。
全力土下座からのヘルプミーコール!恥も外聞も投げ捨てての救援要請であった。

日本連合は今度は小国を大国へ対抗できるためにはどのような支援が必要なのか?というモデルケース(実験場)として台湾との正式な国交樹立と支援を決定。
各種条約を交わした後で怒涛の支援が展開された。

具体的には支援前は小国にしては大分頑張っているなぁくらいだった台湾の軍事力が1年後は兵隊は全員パワードスーツを着込み、戦車はレールガン搭載のもので統一され、航空部隊はアクティブステルス搭載機で無人仕様込みで数百機出そろい、海では現代版巨大戦艦が新しく拡張された人工港や人工島に停泊しながら常に中国大陸側に砲門を向けていた。
当然各種迎撃設備やシェルター完備。

インフラ整備能力が違うのだよ、整備能力が!と言わんばかりのビフォーアフターであった。

日連からすれば本国ではコンペの末に落第した兵器や試作で終わっていた兵器などを改めて台湾への支援へ盛り込み、色々実地試験できるという状況に満足していた。
因みに代金は出世払いである。最悪回収できなくても、常に送られてくる各種データだけでおつりが来るレベルだそうな。

この台湾の劇的なお色直しは世界に衝撃を与えた。
つまり日連側に付けば、これと同等か、それより多少下がれど大きな支援がもらえるかもしれないというわけである。

まずはインドが先手を取り、次に東南アジアの国々が順次国交を開き、次いで南米やアフリカの国々が国交を求め襲来。
日連政府は新日本政府を窓口として一本化しながらも、国交締結に関しては嫌がらず丁寧に対応していった。


こうして日本連合の勢力が拡大していく中で、欧米諸国や中露は団結…なんてするわけねーだろ!という事態が起こる。

ロシアによるウクライナへの全面侵攻と、これへの米国の全面介入である。
第二次太平洋戦争でアメリカの武威が落ちたことを確認したロシアは数年がかりで準備を進め、今となってウクライナへと侵攻を開始。
中国もアジア方面はもう駄目だと言わんばかりに欧州へと進出するためにロシアへ支援を開始。
実質中露連合によるウクライナ侵攻であった。

史実ではかなり奮戦しているはずのウクライナも数年がかりで準備された割と本気の中露軍相手では分が悪く、各地で敗退。首都も制圧されてしまった。




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