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提督たちの憂鬱について その91
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提督たちの憂鬱について語るスレッドです。
提督たちの憂鬱世界における政治、経済、文化、国際情勢、登場人物など
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前スレ:提督たちの憂鬱について その90
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1612240554/
その89 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1587981670/
その88 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1577708278/
その87 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1571810734/
その86 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1561468482/
その85 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1552316242/
( 中 略 )
その1 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1178968418/
・このスレは、『提督たちの憂鬱 設定スレ』及び『提督たちの憂鬱 設定スレ 艦艇編』、『提督たちの憂鬱 大和設定スレ』と統合いたしました。
提督たちの憂鬱 大和設定スレ
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1369041254/
提督たちの憂鬱 設定スレ
最新スレ:その37 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1514188808/
( 中 略 )
その1 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1239461819/
提督たちの憂鬱 設定スレ 艦艇編
最新スレ:その15 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1402665887/
( 中 略 )
その1 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1250528523/
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強襲揚陸艦愛好会に妨害されたのかなぁ。半潜水艇能力なしじゃ補給能力にもケチがつくし何のための船なんだか
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アメリカ海兵隊って緊急展開部隊はそこそこにして、対艦ミサイルと対空ミサイル構えて離党に立てこもる要塞守備部隊に衣替えするって言ってたからその影響かな?
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元々は
強襲揚陸艦から発進できる戦力が少なすぎる&RORO船にはたくさん積めるけど港が要る、
という問題の解決策として洋上にRORO船に積んだ荷物を降ろせる浮き桟橋を作ろう、
その桟橋でLCACやヘリに載せ替えて上陸作戦だという代物。
予算削減でRORO船からの荷下ろし能力も簡略化され、ヘリポートも省略されたのが1番艦と2番艦。
お値段が15億ドルから5億ドルまで削減されたと言うから能力の削減もむべなるかな。
海兵隊の方針転換の影響なのか、強襲揚陸艦調達に悪影響がでるのか知らないけど、
3番艦以降は浮きドック機能も省略して洋上ヘリポートと化しましたというのが現状。
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自衛能力も低そうだし最近の中露の長距離超音速ミサイルを考えると強襲揚陸艦の方が良いと方針転換かね
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低いも何も固有の自衛能力は乗組員の使う鮫撃ち銃ぐらいじゃないですかね?
あとはここから出撃する部隊の所持している火力かな。
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撃沈される可能性を考えると1隻で補給の大部分を担える洋上遠征基地はアメリカ並のエアカバーと海軍力を持ってないと他国が真似できる代物じゃないですよね……ましてやアメリカですら予算問題などから中途半端な代物になってしまったわけですし。
まあアメリカは中東やアフガンとかで攻撃拠点となる隣国の駐留許可が得られずに苦労した経験があるからシーベイ構想を持つのは当然だけど今後対中戦メインに戦略を転換するなら日本や台湾などの拠点があるから今後、更に後回しにされてしまうかもしれませんね。
憂鬱日本も即応性は劣っても強襲揚陸艦とコンテナRO-RO船による海上事前集積船隊のシステム構築から始めるしかないかなあ……あれはあれで船内に車両や燃料弾薬などの物資を長期間貯蔵しておくための技術的ハードルや高度なロジスティクス管理能力などが必要そうだから実用化は大変そうだけど。
>>859
ナイロンストッキングとか化学繊維などでミニスカファッションを作れるとしても良妻賢母を美徳とするマリ見て系がスタンダードな社会を目指す夢幻会の方針と対立する可能性が強いんじゃないかと。
アメリカ文化が入ってきてた史実戦後日本ですらミニスカが日本で販売されたのは1965年ですしアプレ族や太陽族といったアメリカ文化の影響が大きい史実の風俗文化自体が存在しにくい保守的な社会になってるとミニスカなどの自由を尊ぶストリートファッション系はどうしても破廉恥なと拒否反応の恐れが……肩を出したワンピースくらいから慣らしていくしかないかも(江利チエミとか1954年の公演写真で着てるし)。
20世紀のミニスカ文化の元祖であるココ・シャネルも戦後の独裁政権の下でも史実のようにプレタポルテの流行やストリートファッションの流れを作り上げることができるのだろうか……ファシズム政権だろうとフランス人とイタリア人ならあるいは、と思わなくもないですがw
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白人としてジャップに負けたと認めたくないと短足胴長の日本人には無理だろとミニスカブームを作るとか
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戦車ってWikipediaとかでもそうですけど、全長じゃなくて車体長で示されていて大きさがわかりづらい・・・
憂鬱チハもそうなってますけど、全長ってだいたいどのくらいなんでしょう
そもそも根本的な話、車体長+砲身長で全長?なんですかね
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フランスは保守回帰が進む予感
ドイツに右倣えして「民族的フランス人」の生存圏確保で、大西洋岸を短期的に見棄ててアルジェリア近辺から原住民追い立ててアフリカ西岸再建で使い潰す
そんなんだから無茶な多産推進こそ無さそうだが、安定した中産階層再建の為に基礎単位としての夫婦+複数の子供と云う家庭形成は有効しそうだ
勿論、堕胎とか以ての他で彼の主婦マリーも(史実通り「名人芸」を発揮していたら)順当に断頭台の露と消えるでしょう
で、旧米諸国はと言うととりま嘉洲共和国で膝頭がチラリする程度のワンピミニスカは許容されそうですが、他の西海岸(オレゴン、ワシントン)は息苦しさが無い位の解放感に留まりそう
又、ディザレット(旧ユタ)は史実イスラエル程では無いにせよ実質単一宗教国家の縛りが意外とキツく、テキサスは「過去に独立国家で在った」と云うアイデンティティを保持すべく白人市民で構成する社会が懐古・保守的
その他ドイツ占領地や英南の住民に余裕なんて無い
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戦車砲が65口径76.2mmってパンター並みの砲積んでるとして、
砲兵が持つ対戦車砲はどんなものになるんでしょう。
30年代は37mmか47mmでしょうけど、ドアノッカーになってしまうし
大戦初期には75mmクラスがあってほしいと思います。
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一式砲戦車という、自走野砲はあったな。
後は、ロングトムに対抗するための15センチカノン砲も
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ただ未来知識あると対戦車戦は同じ戦車や対戦車ロケットが出てくること知ってるので塩梅難しそうすね。
事実RPGモドキは既に冬戦争の時点で日本が開発して投入してましたし。
ただしWW2以前における対戦車火力という意味では対戦車砲が主力なのも確か。
火力も射程も当分は対戦車ロケットよりも上ですし。
近い将来使えなくなるとわかっているが、大戦前まだは主流で、更に数も揃えやすい。
しかし予算にも限りがあるのでさっさと見切りつけれ次世代対戦車火器研究に振ってる可能性もあり。
将来的なことと予算のことを考えると47mmあたりが主力のままでフェードアウトしていく可能性もありますかね?
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>>876
小峰文三氏によると第一次世界大戦で75mm野砲で対戦車戦してたのに、無理矢理自動車無しで機動戦に対応させる為の小口径対戦車砲開発らしいので。
夢幻会の知識チートなら、自動車化しないとどの道どうしようもないから野砲で対戦車砲兼用し続けるかも。
75mm野砲でどうしようもない戦車が出現する頃には戦車も自走対戦車砲も整形炸薬兵器もあるし。
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砲自体の改良は御座なりにして、当座は砲弾(タングステン硬芯弾等)で凌ぐのでは?
小口径で基礎研究して将来の主力戦車砲弾に生かすとか
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野砲でごまかすとなると、史実九五式野砲が登場するってことですかね?
九〇式が重くて作ったアレ
この世界だと九〇式って40口径になってて史実より重そうだし
自走対戦車砲ないしは砲戦車って本編九七式自走砲でしょうか
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砲弾種で対応ですか。確かにそれもありそうですなぁ。
>>877
なるほど。最初から野砲で対応を続けている可能性と。
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>>879
>自走対戦車砲ないしは砲戦車
ドイツ・ソ連みたいにその発想が生まれてくるっていう全般的な話のつもりでした。
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史実ソ連も45ミリ砲以外は76ミリ野砲や85ミリ高射砲転用で16ポンド砲のイギリス位?専用対戦車砲は
史実日本陸軍
人力搬送(分解運搬)は37ミリまで、47ミリは自動車化必要、それ以上は自走砲化必須
75ミリはハーフトラックに載せた(試作止まり)と
ドイツみたいに射程を犠牲に軽量化の無反動砲に進むかも
四駆に載せて高機動とか
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>>882
日本陸軍でも砲兵自身は本音では馬嫌いで自動車化も自信ないから、研究レベルでは世界最右翼の自走砲主義でしたからね。
一式自走砲とか。
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>>872
絵や写真でも分かるけど、大体の戦車は砲塔が真ん中にあるから、車体長+砲身長は大間違い。
砲身が車体の先端よりも先に飛び出した分+車体長が全長になる。
たしかチハの場合、短砲身だと、砲身の先端より車体の先端のほうが先にあるから、車体長=全長になる。
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>対戦車砲
野戦高射砲に水平射撃を考慮すればいいと思う。
アハト・アハトは偉大だ。
史実でも88式高射砲は対戦車戦闘に活用されたし
(水平射撃を考慮してないから、数発撃ったら壊れるけど)
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>>884
なるほど、なら憂鬱チハはどれくらいになるでしょう?
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ドイツも内規で主砲砲身が車体を超えてはいけないと言うのが有ってⅢ号戦車がヒトラーの命令に逆らって最初60口径50ミリ搭載を行わなくて激怒した
回転砲塔なら飛び出した部分は斜めにすれば前方の戦車にぶつからないから輸送を考える時は全長で充分だし
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>>882
イギリスは2pdr(40mm)、6pdr(57mm)、17pdr(76.2mm)と全て対戦車専用ですね。
それ以外で対戦車用途で使われたのは25pdr(87mm)だけど、これは野砲として開発・部隊編成されてますね。
#2pdrは開発の流れとしては戦車砲として開発されたものが対戦車砲として使われてます。
ソ連だと45mm以外に57mmが対戦車砲として開発されています。
イギリスの6pdrとは別物で、長砲身でコストが高いためソ連としては比較的少数配備(約10000門)に終わっていますが。
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>57ミリ
細長くて見ている方が不安になる写真を見た事がある
後はT34に載せていたのも
結局76ミリで良いとなったが
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ソ連の57mmは貫通能力はピカイチなのでタイガーやパンターといった
猛獣殺しには76mmよりも有効だったようです。
#最終的には高射砲由来の85mmや122mmクラスの榴弾で殴り殺せばよいとなるわけですが。
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>>886
元々和製T-34だったから長砲身76ミリの後期型に近いサイズを思い浮かべれば良いかと
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>>884-852 小火器年表作者さん
遅ればせながら投稿乙です
やはり世界恐慌の時に荒稼ぎしているので、同恐慌の影響が強い時期でも連続して開発と採用できているのは強いですね。
そして地味に60年代ガンプラブームがw
まあ転生者なら作りますよね。
主流銃弾の方は9パラ、7.62x51mmあたりで統一ですかね。
5.56mm相当のは作る必要がないか、6.5x39mmの弱装弾あたりで対応ですかね?
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>>892
感想ありがとうございます!
憂鬱の宇宙開発が1955年から始まるので
ガンプラ発売もこのあたりかなぁと…
その技術がリアルガンにも転用という感じです。
昭五式実包 (6.5x39mm)は1800J程度で
スペック的にも5.56x45mmに相当しますね。
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>>893
民需はガンプラのおかげで潤う。転生者も喜ぶ。軍も喜ぶ。皆ウィンウィンですね!w
なるほど。
特に6.5x39mmは手を加えないでも5.56x45mm相当の銃弾なのですか。
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とりあえず次回の改訂では
九五式拳銃(1935年)採用以前の
拳銃の導入を考えています。
あくまで日本軍に正式採用拳銃ではなく、
警察用か士官の自衛のための購入用として、
ライセンス生産で国産化する拳銃です
リボルバー(主に警察用)
ウェブリー・リボルバー 1887年(.455 Webley)
S&W M10 1899年(.38スペシャル)
コルト・ディテクティブスペシャル 1927年(.38スペシャル)
士官用拳銃
コルトブローニングM1903 1903年(.32ACP)
FN ブローニング M1903 1903年(9mm×20)
FN ブローニング M1906 1906年(.25ACP)
FN ブローニング M1910 1910年(.32ACP)
FN ブローニングベビー 1931年(.25ACP)
以上がとりあえずの候補ですが、
ほかに希望する銃があれば検討します。
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>>雑談スレ494
さすがに見える地雷は避けたいですww
予定では史実と違って南部弾は正式採用せず、
国産化するとすれば弾薬の共通化の観点から
以下の四つの拳銃となると思います。
S&W M10 1899年(.38スペシャル)
コルト・ディテクティブスペシャル 1927年(.38スペシャル)
コルトブローニングM1903 1903年(.32ACP)
FN ブローニング M1910 1910年(.32ACP)
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憂鬱世界のジオンはドイツ成分が多めになるのかな
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あからさますぎるとちょっとアレなんで、ソ連味かアメリカ味の方が強くなるやもしれませんな。
>>895
そういえば思ったのですが、史実では戦後に輸出用の小銃ってのが割かしよく作られていますが、憂鬱日本だと作らないのかなと思いまして。
まあ旧式となった方を輸出に回せばそれで済むってだけの話かもしれませんが。
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>>895-896
戦前の拳銃で優秀な物を選んでいくとこういうラインナップになりますよね。
まあウェブリーの方は日英同盟の誼で安くしてもらえそうとかWW1での銃弾共通化とかの理由の方が強そうですが。
日本人の体格的にも拳銃弾は戦後も含めて.25ACP、.32ACP、.38スペシャル、9㎜パラベラムでいくのが妥当でしょうね。
45ACP、.357マグナム、.44マグナムだのは日本人だと余程体格などに恵まれてないと厳しいでしょうし(.44マグナムは合衆国消滅したから多分誕生しないけど)。
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>>898
豊和ゴールデンベアや豊和M1500のことですか?
それなら豊和M700(レミントンM700)がある為、
用途が重複するとして不要と思い省きました。
>>899
確かに憂鬱の日本が主に使う拳銃弾は
.25ACP、.32ACP、.38スペシャル、9㎜パラベラム
のラインで考えるのがいいですかね。
ただ、.25ACPは貧弱すぎて現代アメリカでは
だいぶ時代遅れになってきている弾薬なので、
その銃の国産化のは見送った感じです。
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.25ACPは軍や警察用というよりも民間の護身用(特に女性など)としての需要の方がありそうですよね。
FNブローニングベビーみたいな小型拳銃をバックアップガンにしたり私服警官や諜報関係者などが隠し持つ場合もあるだろうけど。
威力が低く弾道性能もそれほど良好じゃないからこそプロ以外の素人の犯罪者が持ってもそれほど脅威にならないので民間で流通させる分にはリスクも低いですから。
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史実南部弾は外貨不足で9ミリパラなどの特許料、ライセンス料節約の為に採用という説もあるから
余裕のある憂鬱日本なら採用する必要は確かに無いですね
>.357マグナム
「無いのは許さない」匿名希望、新宿の種馬
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少なくとも勢力圏の治安面で余りにも携帯性に優れた拳銃は普及させたく無いな
多分PPK辺りは憂鬱ドイツでFiveseveNみたいに公的機関専用になっていて、史実同様の海外輸出はしていない予感
尚、テキサスはデカいアメリカン拳銃をオープンホールドしている模様
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>>でかい拳銃
テキサスも田舎に行くと(まあ全米第4の大都市ヒューストンからでも車で10-15分も走れば)
道から外れたとたんに蛇やワニとコンニチハする可能性がある土地なので。
最低でもバードショットが撃てる大型リボルバーか散弾銃は必携です。
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ゴメン、拳銃向け散弾はラットショットというらしい。
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>>900
ああ、いえ。Ak-100みたいな輸出用アサルトライフルみたいなやつのとこです。
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ドイツ軍の装備にショットガンは無かった気がするけどドイツアメリカ軍団ではアメリカのショットガンを装備したりするんかな(拳銃はワルサーP38じゃなくてモーゼルC96を装備すれば威力不足は大丈夫かな?)。
どうせメーカーは消滅してるんだしウィンチェスターM1912かレミントンM31あたりを現地生産しても文句を言う人間はいないだろうし……トレンチガンのトラウマからあえてレミントンを選んだりしてw
そういえば小火器年表作者氏の散弾銃の戦前の系譜はレミントンM31のライセンス生産でしたが個人的にはイサカM37もフェザーライトと呼ばれるほど軽くて信頼性も高いのでこっちの方が日本人向きだと思います。
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>>907
史実だとドイツ空軍向けにM30Luftwaffe drillingって三銃身ショットガンが採用されていましたね。
水平二連+9mmライフル弾の三銃身で主にパイロットが脱出した際の護身用武器でした。
まあぶっちゃけ猟銃の改良品で、専ら対人ではなく対獣用メインのサバイバル用品扱いだったそうです。
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>>906
ドイツの勢力圏に売り込むとかでなければ、
Ak-100のような輸出用突撃銃は新規開発せず、
型落ち品や現行品を売り込む形だと思います。
AK74とモダン化してAK74Mにしたような、
型落ちになった二式を一部のパーツだけ変えて、
安く海外に輸出するバリエーションの追加なら、
あってもいいかもしれませんが、
どちらにせよ二式に統合されますね
>>907
開発の流れでレミントンM31にしましたが、
イサカM37のほうがベストセラーなので、
レミントンM31やめて、イサカM37にします。
ただしイサカM37は史実で1913年に設計している、
レミントンM17のバリアントなので、
レミントンからのライセンス生産なら、
開発年は早まるかもしれません。
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>>909
やはり基本は型落ち品を輸出ですか。
やっぱりそうなるかぁ。
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>>909
1937年だと対米関係も良好とは言い難くなってきた時期ですし確かにパテント切れを待つよりレミントン社からパテントを買って(やはり世界恐慌時に買い叩くのがベストかな?)こっちで先に開発販売した方が早いし確実そうですね。
>>908
サバイバルガンというやつですね。アメリカやソ連のは知ってましたがドイツが大戦時にTP82みたいな三銃身銃を採用してたとは知りませんでした。
というわけでソ連の方は宇宙開発自体無理だから実用化されないだろうから日本で採用してしまおうかとw
三式特殊散弾銃
口径:.303ブリティッシュ弾/村田式散弾(鳥獣用散弾/一粒弾)/信号弾 装弾数 3発
作動方式 上下(水平)三連元折れ式
全長 360mm(ストック展開時670㎜)
重量 約2.8㎏(鉈ストック部含む)/2.4㎏(アルミストックタイプ部含む)
<解説>
国産水平二連式散弾銃をベースに開発された航空隊用のサバイバルガン。開戦当初は九五式拳銃や百式短機関銃などを装備していたが東南アジアなどでは地域によっては虎やワニなどの猛獣が生息していることもあって拳銃弾では護身用として不適格という意見から昭五式小銃や二式突撃銃を短銃身化し折り畳みストックにした物なども試作されたが今度はそれではサバイバル時の食料調達時に鳥などを狩猟する際に威力がありすぎて獲物がバラバラになってしまうという本末転倒なことになるのではという意見から鳥獣用にも大型獣にも弾を変えれば対応できる散弾銃をベースに開発されることとなった。
そこで夢幻会から史実のTP82をモデルにした物が提案され中折れ式の水平二連銃身の下にライフル銃身を追加し上部の二連滑空銃には狩猟用の散弾や一粒弾、信号弾などを、下部のライフル銃からは大型獣や自衛用の.303ブリティッシュ弾(史実で撃墜されたパイロットは無力な非戦闘員として扱うようジュネーブ条約が改定されたのは1977年のため武装に関する制限はないこともあって通常のライフル弾を採用している)を1発ずつ装填し発射可能な三連銃身となっている。
着地時の衝撃にも耐えるようにシンプルかつ頑丈に作られているが軽量化とコクピット内に搭載しておくためにもコンパクトに作られており着脱式のアルミパイプ製ストック(内部に弾帯とは別の予備弾丸や釣り具などのサバイバル用品格納)を取り付けることで比較的安定して射撃できるようになっているが銃身自体が短いこともあって射程はライフル弾でも200m以下、散弾の場合は40m以下とそれほど長くはない。
TP82の最大の特徴ともいえる鉈としても使用できるストックは別のオプション装備となっており熱帯ジャングルなどの戦場でなければ鉈でなくともより軽量のサバイバルナイフで代用できると判断されため基本は装備しておらず任務に応じてオプション交換することになっているがアルミパイプストックに比べるとやはり強度的にはこちらの方が優秀でアルミパイプストックの場合、着地時の衝撃で曲がったり凹んだケースもあった(無論、衝撃の強さと角度などによっては鉈の方が折れてしまったケースもあるが耐久性が上なことは確かであるしキャンバス生地製の鞘が無事なら多少不安定でも打てないことはない)。
用途を考慮すると性能的には問題なかったが無骨なデザインと三連銃身というのがやはりどうしてもイロモノ的な印象が強く、生産性もストックやサバイバル器具など以外の銃身部は岡本銃砲店などを始めとする国内の猟銃メーカーが生産していることもあってそれほど良好とはいえないこともあり(戦争による警備用のイサカM37散弾銃の大量注文に手一杯なところに滑空銃身とはいえ頑丈さ重視で従来よりヘビーバレルかつ軽量化的に許容できるギリギリの重量の銃身にライフル銃も追加された前例の無い三連式など特殊な注文だったため熟練職人のハンドメイドに近い生産状況であったがこの時の実績を元にウィンチェスターなどの大手メーカーが没落後の猟銃市場に進出する契機ともなった)、制式化も大戦末期だったこともあって敵地への侵入を行う偵察機やインドや北米隔離地域などの迅速な救難が期待できない地域での活動を行う部隊以外ではこれまで通り拳銃や短機関銃を使用する部隊の方が多かったが、後に史実程の対環境能力を持たなかった物をマイナス40℃の凍土から50℃の砂漠にまで対応できるようにした上で更なる軽量化もした史実のTP82に近い改良型モデルが同様に宇宙飛行士のサバイバル装備として紹介されたことで有名になった。
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乙。武器としてはマイナーなのは否めないけどいざという時用としては十分でしょう
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>>911
乙です
まあ憂鬱ソ連君後の時代に死んでしまいましたしね…
確かウラル以西の欧州ロシアのソ連君がファシズムに鞍替えしてドイツ傘下になったそうですから、
ドイツの宇宙開発にロシア人が参加していれば史実TP82みたいなのがドイツ側ででてくるかのうせいもワンチャン?
そしたら日独で似たような銃を開発していたという面白い状況になりますがw
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ソ連といえば本編では工業化を妨害とさらっとかかれてましたが、どうやって妨害したんでしょうか
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クリスティーは、妨害してたな
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最大の妨害原因としてはロマノフの遺産が入手できなかったことでしょうね。
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フォードとの合弁事業を潰すって話は無かったよね?
あとは航空機エンジン系でライト・サイクロン、イスパノ12Y、BMW VI辺りのライセンスの
行く末次第で色々と史実で名の知れた機体に影響が出るんですけど。
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少なくともイー185は作られてたな。
日本の空冷戦闘機の活躍を見て採用されたみたい
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>>914
本編読めば分かるが、
・資金源となるロマノフ王朝の財産の取得失敗
・亡命ロシア人を使ったスパイ活動による妨害
・中央アジア情勢をきな臭くし、工業化に必要な資金を軍費に取られる
特に工業化の前に必要な資金源をことごとく潰したから、史実以上に飢餓地獄を出してまでの食糧輸出、史実以上の政治犯を送っての資源採掘でなんとか始めたが、戦争の年になってしまった。
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更に言うとアメリカからのレンドリースもないので戦時中ブーストもないんですよね。
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はいふり世界でも、ロマノフ王家がアメリカに亡命成功したせいでソ連は史実ほど大きく成長できなかったとか。
あと、欧州はドイツの帝政が維持されたように明確な勝敗がつかず、その分、被害は深刻。
結果として、極東からアフリカまでの植民地や航路を維持する為に日本の戦力と商品が必要となり、坂本龍馬と西郷隆盛が北米で親日派を増やして商売を成功させていた事で基礎工業力が向上していた日本は、世界大戦争(当時の第一次世界大戦の呼称。あの世界では世界大戦は一度だけなので)後はもとより、戦後も不況どころか大量の商品を注文され好景気。
国土の平野部が海没しつつも、巨大なメガフロートを幾つも建造したり山岳部の都市を再開発したり、史実以上に経済成長する事に。
あと、日露戦争後に大陸から手を引いたので朝鮮半島に無駄な金を使う事もなく。
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最終的に59話でソ連はここまで落ちぶれるらしいな
>T-39、T-44に加えIS-2 重戦車も数こそあったが、質はソ連の国情を反映したものだった。
>砲はすぐに暴発、装甲はすぐに砕け、エンジンは焼きつき、関連部品もあっさり 壊れる等など、悪夢のような光景があちこちに溢れていた。
>航空機に至ってはそれに輪を掛けて悪く、エンジンが動かない、滑走路の上で分解するような 機体があちこちの部隊に配備されていた。
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色々なデバフに加えて更に史実のレンドリース受け取れなかった結果ですからのぉ。
よくもまぁこれでドイツ(こちらも史実寄りデバフ多数)と渡り合えたもんですわ。
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それだけソヴィエトの泥将軍と冬将軍が偉大だったってことでしょうね。
特にドイツ側のデバフは補給の負担にも大きく影響してたでしょうから。
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つまりは史実ソ連って、社会と人口は致命傷だけど、重工業と先端技術だけは援助と戦利品で戦前よりも強大化して、身の丈に合わない世界の半分くらいの覇権を握ってしまったと。
マクロス世界の星界大戦後みたいだ。
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元々ソ連は資源はあれど国内市場と経済規模は左程じゃない国でしたからの。
冷戦においても良くもあれだけ張り合えたもんだと思いますわ。
>>924
やはりロシアの大地こそが偉大なんやなって…
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そりゃあ世界を領導する最先端のイデオローグを有する唯一の国家という強烈なアイデンティティーが在るからな
善きにしろ悪しきにしろ世界を変えるのは自分たちだと国民も自負してるし
建国期の情熱と革命への魔力が合さって戦間期は空恐ろしいだろうさ
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日露戦争当時も産業基盤の数は別に成熟度というか種類が少なく農奴が主体と日本とどっこいだったとか
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日露戦争といえば、ロシアにとって、極東ははじっこの極東でシベリア鉄道は単一線路しかなくて
輸送効率的にできないとかで、線路の脇に機関車を不法投棄してたとか
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工業化のための資金源を潰し、クリスティー戦車みたいに先取りによってソ連に技術が渡ることを防ぐ。
あとはコロリョフのように収容所にぶち込まれる有能な奴を亡命させる?
つまりヒトモノカネを奪ったってことですかあ・・・
極悪やなヤーパンは
どうせならツポレフとかも奪い取ったらどうでしょう
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ところで疾風はターボジェットエンジンを搭載しているのでしょうが、ターボファンっていつ出るんでしょうか
というかターボジェットとターボファンの違いってなんでしょう
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>>931
AAズレてるかもしれないけど、乱暴に説明するとこんな感じ
○ ターボジェットエンジン
→ → → → → →
________
→ |┌―――――┐⇒ =⇒
|| |
→ < || 圧縮機 |⇒ =⇒ 速くてシンプルだけど設計最高速度域以外の効率悪し
|| |
→ |└―――――┘⇒ =⇒
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
→ → → → → →
○ ターボファンエンジン
→ → → → → →
_________
→ |ファン| ―→ ―→ ―→ ┐
|ファン|______ ↓ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
→ <|ファン|>[圧縮機]=⇒ =⇒ <噴流を上手く混合して広い速度域で効率UP>
|ファン| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↑ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
→ |ファン| ―→ ―→ ―→ ┘
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
→ → → → → →
→ : 普通の空気流
―→ : ファンだけ通過した低温低速の空気噴流
=⇒ : 圧縮機を通過した高温高速の空気噴流
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ターボジェットのシャフトを前に延ばし、大口径のファンを回して、これによるエアフローの一部を
より外側のダクトへバイパスし、最終的に燃焼室から出た噴流と混ぜ合わせて排気する方式。
これにより排気量をかさ増ししつつ、かつ低速化させることで推進効率を増す。
(排気が飛行速度より速いと、推進効率が低下する)
効率が増すので、より少ない燃料消費で同等の推進力が得られます。
バイパスするエアと、燃焼室に導くエアの比をバイパス比という。
一般に、低バイパス比は高速向けであり、高バイパス比は低速・高効率向けとなります。
どこで推力を得るかという点では、ターボジェットとターボプロップの中間ですね。
構造上、単純なターボジェットよりも太くなります。
戦闘機は当初、推進力および速度性能が重視されていたため、ターボジェットエンジンが主流でした。
しかしエンジンの性能向上が続きながらも、制空戦での主な戦闘速度が亜音速域であったこともあり、
ターボファンエンジンの移行が促されることになります。
高速発揮の比重が低い爆撃機などであれば、ターボファンエンジンの敷居は低いといえるかと思います。
実際、史実ではRRコンウェイとして1950年代に実用化されましたが、これらは爆撃機に採用されました。
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>>911
亀レスで申し訳ないですが、
散弾と信号弾とライフル弾が使えるのは
ロマンがあって素晴らしい銃ですね。
信号弾発射機は自分の専門外だったため、
TP82の存在自体知らなかったですが、
着眼点がよかったので通常の信号拳銃と合わせて、
三式特殊散弾銃を採用させていただきます。
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ここで話を聞いてTP82のことをググってみたのですが。
運用開始から30年で運用停止になってる理由が専用弾の有効期限切れなんですね。
ライフル弾は通常寸法のようですし、散弾もかなり融通が利いたはず、信号弾は不明ですが。
再生産しないってことは寸法はともかく、内部は特殊な規格なんですかね?
#装薬が特殊だとか、製造工程で公差や温度管理とかでコスト高になるとか?
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>>935
薬莢や油脂の関係かもしれませんね
宇宙空間で一般的な金属部品製の銃を使う場合、金属同士の固着が問題になるので
構造的には銃身ごとの単発化、弾薬の手動後装等で極力シンプルにする必要があり
かつ装填した場合、薬莢と銃身の金属が固着しないように非金属薬莢としたり
固着防止の特殊な油脂を塗っておいたりするそうです
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とりあえず次回の改訂では、
以下の銃器と銃器メーカー項目の追加予定です。
追加の要望や修正などがなければ、
これを入れて次回で最終版とします。
1904年 9.65㎜拳銃(S&W M10(輸入))
1913年 ブローニング拳銃(FN M1910(ラ国))
1913年 ブローニング実包(.32ACP弾(ラ国))
1921年 十年式信号拳銃(55式信号拳銃)
1931年 SKB M17(イサカM37 (ラ国))
1943年 三式特殊散弾銃(TP-82)
1964年 トーホーP232(SIGSAUER P232)
1973年 ナンブM73(S&W M360)
『東砲工業』(トーホーやTOHOとも)
会社の前身が東京砲兵工廠の銃器製造部門で
主に史実日本の銃器設計者や軍務経験者による開発
加工精度が高く、信頼性も高いが、やや保守的
突撃銃や拳銃など、銃器全般を広く取り扱うが
同じモデルを安定して長く生産する傾向があり
現在も戦前モデルの銃をいくつか製造している
(モデルは豊和工業やSIG SAUER)
『大砲工業』(タイホーやTAIHOとも)
会社の前身は大阪砲兵工廠の銃器開発部門で
主に銃オタ転生者や金属加工メーカーの転生者
革新的で技術力も高いが、ややロマン重視
突撃銃や短機関銃や機関銃などが得意だが
こちらも銃器全般を広く取り扱っている
頻繁に改良版や派生版を出す傾向があり
設計や運用思想が世界の最先端を行き過ぎて
運用する側を置いてきぼりにすることもある
(モデルはダイキン工業やH&K やFN Herstal)
『ナンブ』(NANBUとも)
前身は南部銃製造所で初めから民間企業
第二次大戦後に米国の拳銃メーカーを吸収し
事業を急拡大する流れで早期に外地に移転した
製品が軍や警察用として使われることもあるが
特に民間や海外販売に力を入れておりコスパ重視
リボルバーや自動拳銃などを主に生産していて
日本の拳銃といえば真っ先にナンブが挙げられる
(モデルは新中央工業やS&Wなど)
「ミロク』(MIROKUとも)
第二次大戦後に米国の銃器メーカーを吸収し設立
コスパがいいポンプ式散弾銃と高級ライフルが有名
(モデルは史実ミロク)
サカバ(SKBとも)
1900年より前に創業の歴史ある民間銃器メーカー
狩猟や競技用の散弾銃や入門用ライフルで有名
(モデルは史実SKBとスターム・ルガー)
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>>937
日本の銃火器企業も増えたもんですのぉ。
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>>937
ここの設定投稿は支援SSも含めて本編で描写されなかったものはあくまでも個々の私案の一つでしかなく本編の戦後世界で採用されてるかはシュレディンガーの兵器状態ですし後から他の設定を思いついたりすることもありますからとりあえずの決定稿ということで良いんじゃないでしょうか。
銃器メーカーは南部は残ったけど村田の名は残らなかったかあ……まあ村田銃はパテント解放してたから仕方ないんでしょうねえ。
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>>
あくまで自分の制作した年表作品の
完成版(wiki転載OK版)という形ですね。
流石に改訂がしつこくなってきたので、
このあたりで一旦は完成させる感じです。
憂鬱本編の正式な小火器開発年表と、
勘違いする人が出そうなので、
『提督たちの憂鬱での登場兵器を元に、
この小火器年表を制作しましたが、
オリジナルの小火器なども入っており、
この年表が憂鬱本編での小火器開発を、
決定づけるものではありません』
と、ひとまずの完成版には付け加えます。
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おk。了解です
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自分も小火器年表作者氏の年表でインスピレーションを受けて投稿した物を年表に組み込んでもらったりして楽しんでましたので完成はちょっと寂しいですが了解ですー。
……完成前にもうちょっと追加できないか考えてみるかなあw
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>>942
11月に入ってから完成版を作る予定なので、
10月中に出た提案は検討させていただきます。
(検討の結果、提案を取り入れない場合や、
修正して導入する場合もあります)
提案は簡単なものでも構いませんので、
一旦10月で締め切りとさせてください。
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小火器年表作者氏の年表ではPP-19-01 Vityazまで特殊部隊用の短機関銃はUZIでいくようなので史実の特殊部隊御用達のMP5を、と思ったけどローラー遅延式ブローバックはドイツの発明なので戦前から妨害してないなら実用化は難しいので特許問題を回避すべくMP7の作動方式をモデルにMP5を再現する方向で考案してみました(>>937の会社だと確実に大砲工業製ですねw)。
十五式短機関銃
全長 530〜680mm 重量 3.2㎏ 作動方式:クローズドボルト・ガス圧利用(ショートストロークピストン式)、マイクロ・ロッキング・ラグ回転ボルト閉鎖
使用弾薬:9x19mmパラベラム弾 弾数30発
銃口初速 約400m/s 発射速度:800発/m 有効射程:200m
<解説>
戦時中に制式化された百式短機関銃(UZI)は安価で量産性も高く射撃精度も悪くない性能に軍は概ね満足していたが、戦後に夢幻会の陸軍派閥から精度の高い高性能短機関銃(具体的には史実のMP5)の新規開発要求案が出され、開発がスタートしたがいきなり問題に突き当たる。
MP5の作動方式であるローラー遅延式ブローバックはドイツがすでに戦時中に特許を取得してしまっていたのである(元々MG42の開発過程で発明された技術でドイツの敗戦が無いので当然であった)。技術先進国を喧伝している日本としてもライバルのドイツの後塵を拝するわけにはいかないこともあり別の作動方式でMP5のような高精度短機関銃を開発することになったが銃器開発の現場にいた某転生者は「要するに突撃銃をベースに短機関銃を開発すればいいのだ」と喝破し、二式突撃銃で採用しているシングルストロークピストン式をベースにクローズドボルト、マイクロロッキングラグのロータリーボルト閉鎖式を採用した史実のMP7などの作動方式の短機関銃を開発することとなった。
MP7などを参考にしたといっても作動方式のみでPDWと違い拳銃弾を使用しているため史実のMP5が拳銃弾を使用するアサルトライフルと呼ばれたのと同じで基本的な作動方式以外は別物であり、二式突撃銃との部品共通化など色気を出さずにむしろこの銃を戦後の高性能短機関銃の先駆けかつスタンダードモデルにすべく開発されたが特殊部隊用のハイエンドモデルということで史実のMP5の派生型を参考に射撃精度を高めるため銃身のフローティングバレル化、バレルと干渉しないよう機関部のみと接続しアッパーレシーバーとハンドガードを一体化させた上でピカティニレールをつけた拡張性の高いレールハンドガード、強装弾を使用しても問題ない強度、バースト射撃機能、左右どちらでも操作できるアンビセレクター、伸縮式のテレスコピックストックなど50年代に開発された銃とは思えないほど容赦なく未来知識を採用しており、MP5SDのようなインテグラルサプレッサーを内蔵した派生型も並行して開発された。
マイクロロッキングラグなど自衛隊関係者の転生者の知識に基づく八九式小銃の再現研究のデータなどはあるものの実際に採用し量産するのは初めてなことと各種部品にも高精度という要求から鍛造削り出しなど必要以上に高い工作精度を要求してしまった影響による繊細な構造と軽量化のためのFRPやポリマーなどの新素材の採用などが相まって銃全体の理想的なバランス取りが最も開発に時間と手間がかかる結果となり当初の開発計画より1年以上超過することとなったが、こうして内部はMP7だが外部はMP5というH&Kの合いの子のような短機関銃が完成したが開発陣から「工芸品一歩手前」と評された(ちなみに夢幻会では「50年代にMP5SD6モドキとかなにこのオーパーツ」と稀によくある評価がされた)銃だけに突撃銃よりも高額になり運用面でも砂漠などの過酷な環境下で使用する銃ではないため二式突撃銃など信頼性の高いAK系列の銃に慣れた軍人にとっては武人の蛮用に耐えられない兵器だという否定的な意見もあったものの対テロ作戦など市街地の屋内戦闘などを想定した限られた用途にのみ使用する銃だと押し切り、夢幻会もMP5をモデルにしたのだから仕方ないと制式化にGOサインが出た。
制式化された当初は特殊部隊のみの配備となったが高い命中精度とコンパクトで閉所でも取り回しの良いデザイン、人間工学にも配慮した全体バランスの良さは兵士に絶賛され狭い屋内や船内での活動を前提とする警察や海保の一部特殊部隊などにも採用されたものの高級モデル過ぎて機密レベルが高いため他国への輸出がすぐ許可されなかったこともあって商業的には当初は赤字気味であったが史実のMP5と同様に制式化から10年近く経過した頃に起きたテロ事件に出動した特殊部隊の勇姿が十五式と共にTVで全世界に放送されたことから高性能短機関銃の代表的存在として世界的に認知され他国にも輸出されるようになった。
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>>943
というわけで投稿させていただきました。
文字数がオーバーしてしまったので1スレに収まるよう千文字程文章を削ったので変な点があったら申し訳ないです。
疾風レベルとは言わないまでも開発時期を考えると先取りしすぎかもしれませんが最初から高級品だから多少無茶をしてもイケると転生者が暴走した結果ということでw
他の銃を見ると信頼性や量産性重視の物が多い日本の銃器ツリーの中でもかなり異端的な存在かもしれませんね。
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乙事件などで宣伝されるまでは高価すぎるオモチャ扱いされそうだな
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特殊部隊で思い出したが、日本陸自は忍者みたくにサイレントで制圧するらしいが
日本陸軍も静かに制圧するのかな?
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乙です
高価だが、その分高性能という見本のような銃になりましたね。
こういうのは沢山はいりませんが、あればいざという時に大きく活躍するものですわ。
10年後に評価されるということはこれまた日本は10年先のことを見通していたと言われそうですねw
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乙でした。
ドイツは再軍備前は警察がサブマシンガン開発の中心で、ワイマール時代から重武装化してたようですし、ナチ時代は親衛隊が警察化したようなので、日本にかこつけて次世代サブマシンガン開発を始めたりもしそうですね。
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平成末期から米軍の戦史が公開されたり和訳されたのがインターネットで閲覧したりTwitterに乗ったりするようになりましたが。
日本軍の切り込みは、自棄になって行われる万歳突撃よりも、腕に覚えのある個人が闇夜に紛れて哨戒中の兵士を普通に歩み寄って無言で斬り捨てたり、宿営中のテントにトイレに行った兵士が間違えて入ってきたように無言で穏やかに入り込み、そのまま音もなく刺殺してくる「サイレント・アタック」と呼ばれる攻撃の方が深刻な脅威だったそうです。
サイパンや硫黄島でも行われたそうで、実際の被害は大した事はないのですが、闇夜からいつ襲ってくるかわからない恐怖で、本当にトイレに行っただけだったりテントを間違えただけの米軍兵士が日本兵と誤認されて友軍に射殺されたりして、それも実際の被害は計測誤差の範囲なのですが、心理面での打撃は大きかったと。
ちなみに、これは日本陸軍の組織的な切り込みではなく、個人として腕に覚えのある者が自発的に行ったそうで。日本軍としての戦術でもなく、味方に切り込んでくると言って出撃した者は殆ど生還していないので、戦果が伝わる事もなく。
うちの祖父の従弟も、先に見つけて銃剣の剣を脇差に見立てて米兵三名を死角から刺殺して生還できたそうですが、気づかれないように無言で仕留めたと。
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日本兵はニンジャだから音のしないゴムシューズ(地下足袋)で忍び寄ってくると言われたのは欧州電撃作戦でしたっけ。
サイレントキリングは特殊部隊の基本ですからフェアバーンシステムよりも前に支援SSの練武館みたいなとこで背後から敵歩哨を口を押えつつナイフで喉や鎖骨下動脈などを刺す技術は一部の精鋭には伝授されてるんじゃないでしょうか。
実際には映画のように口を押えてから刺すのは敵に抵抗する余地を与えてしまうからと叫び声を上げる余裕も与えずに敵を一瞬でショック状態にさせて殺すテクニックなどその手のマニュアルは順次アップデートされてるそうですが……いやはや恐ろしい。
-
乙です。
ローラー遅延式ブローバックの銃は、
史実でドイツぐらいしか実用化しなかったことから、
あえてG3やMP5は不採用にしていたのですが、
そのことを年表から察していただいたのか、
作動方式を変えるあたり鋭いですね。
一瞬PP-19-01 Vityazが食われるかと思いましたが、
MP5SD6バージョンならロシアのAS Val的に、
特殊な消音サブマシンガンとして使えるから、
それで別にいいのかと思いなおしました。
一通り読んだ分には時系列的に問題なさそうなので、
1955年 十五式短機関銃(MP5(内部はMP7))
以上のような形で採用とします。
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>>952
ありがとうございます。PP-19-01 VityazはMP5系列では繊細すぎて使いにくいタフな戦場での使用が期待できるでしょうね。
その意味ではむしろライバルはUZIの系統の方になるかもしれませんが……多分、日本人の好み的にはグリップ部にマガジンを装填するUZIよりもバナナマガジンのPP-19-01 Vityazの方がグリップしやすくて拡張性も高いから良いということになるかと。
そうなるとUZI PROなどの系列は開発されずに途中で途絶えるか他国にパテント売ってそっちに血統を残すか、でしょうか(ユダヤ自治区で開発されたりしたら皮肉ですな)。
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うちの場合、後ろから口を押えて刺すのは指を噛まれたり相手が抵抗する暇を与えるので、とある急所を一突きにするべしと(さすがに書きません)。
本来、甲冑武者でも鎧の胴と草摺の隙間になる「揺るぎの糸」という急所に当たり、脇差や太刀で守られていない(昨日の大河ドラマでも描かれた喰違の変で岩倉具視が助かった理由の一つに、左腰に小脇差を差していたお陰で左胴への斬撃が鞘に当たって掠り傷で済んだのも大きく)箇所を突くのですが。
ここを突かれると、必ず死ぬ上に激痛すぎて叫ぶどころか指ひとつ動かせないとか。背後からでないと突けぬ部位ですが。
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だが待ってほしい。
憂鬱は昭五式や二式から見て伝統的に戦場における戦士の手荒い扱いでも問題ないの銃が好まれている可能性があるので、
そういった意味ではUZIの系列はなんやかんやと日本でも生き残っていくのではなかろうか。
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>>955
だがそうだろうか(反語)
年表だとUZIが制式化されたのは百式だから1940年、そしてPP-19-01 Vityazが制式化されるのは三六式だから1976年。
さすがに改良を加えながらも30年以上も使い続けてきたのだから新型に更新されてもやむを得ない年齢ではなかろうか(ブローニングM2などから目を逸らしながら)。
まあM3グリースガンが自衛隊で9mm機関けん銃への更新が完了したのは2011年度だそうだからそれくらい備品として使用され続けてそうではありますがw
イスラエル? アレは独立してから自分たちが開発し国を守ってきた誇りの象徴ですからずっとアップデートしながら中身が変わっても名前を使い続けていきそうですよね。
なにしろ日本の皇太子殿下へのプレゼントに贈られるくらいですしw(さすがに皇居や正倉院に保管するわけにはいかないから自衛隊の富士学校に保管されてるそうですが)。
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史実と違ってアメリカ民間銃器市場がない分、一度制式外れるとあっという間に消えかねませんね。
海援隊のようなPMCや準軍事組織の銃器需要も史実とドッコイぐらいですかね?
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>>956
ぐぬぬぬ 30年の月日は流石に言い逃れできない…
uzi好きなんだけどなぁ(´・ω・`)
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うじうじすんなよ。UZIなだけに。・・・・・なーんちゃって
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>>959
などと申しております、百戦百勝の霊将トゥ!ヘァ!様
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uziだから許す!
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十五式(MP5)の派生型としてカリフォルニア共和国など西部諸国向けの45ACP弾仕様というのを考えたのですがただでさえ高価なのに特注品を発注して黒字になるほど西部諸国が購入できるとも思えず(アメリカが存在しないのでUMPを開発する必要性も薄いし)断念したのですが……。
UZIならはベクターUZIという実例もありますからカリフォルニア共和国で百式のパテントを購入した45ACP弾仕様の百式を生産しているのではないでしょうか。
なにしろM3グリースガンが開発されたの1942年ですし研究開発も東部ですから戦前に開発でもされてない限り、間違いなく津波の藻屑になってるでしょうしトンプソンを使い続けるのは非効率的ですしね。
45ACP弾信仰の元凶であるフィリピンがどうしても45ACP弾のサブマシンガンが欲しいけど金がないからH&K UMPを購入できないのでアメリカの倉庫にあったM3をクリーニングして補修したのを購入(値段はUMPの40分の1)したのを近代化改修したと聞いた時はやはりフィリピン人は9㎜パラベラム弾では死なないのかと戦慄しましたがUZIならなんとかフィリピン軍も購入できるでしょうしいずれ日本から供与された百式じゃなくて45ACP弾仕様のカリフォルニア製百式を購入したりするのかなあと妄想しました。
つまり貧弱な工業力でも生産できるUZIは海外へと旅立ってそこで元気に活躍してるんですよきっと!w
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>>962
素晴らしい…素晴らしいですよ962チ(I)
古くて安い代物だからこそ改造するのも生産するのも安価に済むってのは十分ありそうですね。
そしてこれにより45ACP弾が生き残る芽も出てきましたねw
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銃器を語るなら軍や警察だけでなく民間市場も視野に入れなければならないでしょう。というわけで
問1、アメリカ+社会不安+地元愛+鬱屈感+民主主義の危機+撃っても言い的
全然関係ないけど北米ではコロナが流行って銃と弾薬は売れ行きを伸ばした。全然関係ないけど。
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