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提督たちの憂鬱について その84
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尚、絵日記の内容で剣の稽古に関する部分は、「本日、お寺で稽古」程度の簡潔な文章のみで具体的な内容や流派名などは無し。
当人直筆の挿絵も、庭で和尚が稽古をつける場面のみ(それでも、見る者がみれば板敷の上ではなく地面に素足、素面素小手に鉢巻き姿で防具なし、得物は古い形式の袋撓と思しき代物なので、ある程度は『念流かな?』等と推定可能ですが)の素っ気なさ。
対して、稽古の後の飲み会は麺類の種類(うどん、素麺、水団など)から参加者が持参した食べ物(饅頭、芋、梨など)など挿絵に力が入っているし、記載も充実。
……これが歴史物の登場人物に仕立てるなら、兵法は極秘なので簡単な記載にしただけで、実は和尚が凄腕の剣聖で門人一同も凄腕の身分階層の垣根を超えた藩の隠密だったり異能集団に仕立て上げるのでしょうが、現実は非情です。
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