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提督たちの憂鬱 設定スレ 艦艇編 その5
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前スレが950超えしましたので、新しいスレをたてさせて頂きます。。
その4が1000に達したら、こちらに移動してください。
以下にある本スレに関する事柄は、よく読んでおくようお願いいたします。
戦艦・空母といった海軍艦艇や海保巡視船など、艦船に関する考えた設定とそれらに対する忌憚無き意見をこちらに書き込んでください。
設定が投稿された場合、採用後に問題を起こさないためにも、意見は出来る限り書き込むようお願いします。
なお、このスレは提督たちの憂鬱に関するスレであり、現実で起きている問題などについて語るスレではありませんので、そのような全く関係ないことついての書き込みはお止めください。
また、相手を挑発したり貶めたりするような文章で書き込むことは他の参加者への迷惑以外の何者でもありません。
ですので、どんなに苛立たれても、他の皆様の迷惑にならないために、抗議に関しても丁寧な文章で書き込まれるようご協力願います。
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>>758
特にフランスの規模的にミッドウェーやジブラルタルレベル。
イタリアのだって現実のアークロイヤル(二代目)レベルだし。
ま、補助艦艇の建造数が多少少なくても仏伊はスペインを筆頭にした枢軸各国海軍が代わりに護衛艦艇を量産してくれるので
大型艦に集中できると言うのも有りますよね。
その点、イギリスは一国だけだし。精々カナダが役に立つか微妙な線かな。
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>>761
いや、ネタで。現実的に北方航路の維持はフィンランド連絡線の確保のために必要になりそうですし、戦略原潜の庭の整備のためとしても必要になるかなと。
>>762
あと、南ア連邦や豪州艦隊でしょうね・・・あと史実では米軍が占領しているアイスランドのレイキャビクあたりに「日本海軍大西洋艦隊」が設けられるかも。
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>>763
>アイスランドのレイキャビクあたりに「日本海軍大西洋艦隊」が設けられるかも。
日本経済的にはかなりお断りしたいけど、国際関係考えるとメリットの方が大きそう。
でも結局駐留費(気持ち慮って思いやり予算的な名目で)英持ちでなら置いてやっても良いか、って話になるような?
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>>764
まさか・・・スカパフローに「原子力空母反対国民総決起集会」と題した30人くらいの迷惑なのが来る英国になるのでしょうか(汗)
確かにバトルオブブリテンで敗北してますから英国は史実よりよく燃えていてそういう土壌が・・・
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戦後日本ネタなんでしょうけど
アカの侵食も制限されて(英国の国体は維持されてる)原子爆弾が投下されたわけじゃない(他国には落ちますけどね)って条件だと
迷惑なのもそう増殖できないんじゃないかな〜と思います
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>>747
コンセプトは硬い、速い、ウザいですね
有力な相手からは逃げ延び、同規模の相手には破格の打たれ強さで立ち向かい、少なくとも負けはしないという戦艦です
>>748
地中海で日本や英国と少なからず交戦した戦訓を反映したり、
今後、旧アメリカから持ち帰れるであろうアメリカ戦艦の資料を見ながら設計する予定ですので、その辺りは大丈夫かと
>>755
ドイツに次引き篭ったらシバく(意訳)と脅されたイタリアが、引き篭らずに艦隊保全するには……と知恵を搾った結果です
ちなみに砲塔の混載ですが、これは正直見た目を重視してしまいました
ですが、確かにデメリットが大きいと気がついたので、排水量と相談しながら改設計しておこうと思います
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ただ、イタリアはプリエーゼに絶対の自信を持っていたからなぁ、タラントでアボーンするまで、それがない以上
新戦艦ヒャッホーイ→チョビ髭「いい戦艦だな、少し借りるぞ」→呆気なくぼか沈→じょ、冗談じゃ、な展開が
イギリス救済案、ろ獲したエンプラ、ホーネット、ノースカロライナ、アラバマ、日本で使うわけにもいかずもてあました
そして海軍力がピィピィなイギリスに売りつける、イギリスが滅ぶとあれなので割と良心的値段で
それぞれ、アルビオン、コロッサス、トライアンフ、ヴァンガードと命名されて編入、とか
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>>768
ヤマト・ショック後のイタリア海軍はドイツやフランスが全力で釣られ、
大口径砲戦艦を筆頭に歪んだ海軍整備に邁進する中、
ヘタレを拗らせて生き残るために主力艦を少し削ってでも補助艦艇を整備
主力艦も生存性重視……としていった結果、小粒ながらピリリと辛い侮れない海軍に化けた……らいいなぁ
一国くらいヤマト・ショックの理想方向に向かわなくても良いんじゃないかな、と
さらに言えば、イタリア海軍に引き篭るだけのヘタレを返上してほしいかな、と
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>>767
>ドイツに次引き篭ったらシバく(意訳)と脅されたイタリアが
史実を土台に仰っているんなら、んなご無体言わんで下さいや。
まず前提として大半の大型艦艇が海戦を経験し新型戦艦も何十回と作戦参加させてるイタリアに対し
引き篭もりなんて言葉をどこの海軍が言えるのか良く分かりませんが、
(少なくとも伊の倍位戦力持ってて終盤まで戦艦温存してた日本は言えないでしょう)
開戦時に燃料が8ヶ月分しか無くてドイツも殆ど融通してくれないのに
アレ以上どうしようもありません。
ましてこの世界だと唯一の新型戦艦が欠陥品で出撃してるかすら怪しいのに、
掲示板設定だと油田得ていて史実以上に激闘しているイタリアに対して「引き篭もるな」なんて言ったら
「お前が言うな!」って言われるのがオチですぜ。
>確かにデメリットが大きいと気がついたので、排水量と相談しながら改設計しておこうと思います
期待してますよ♪
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残念ながら憂鬱日本国民は英国への戦艦の安価譲渡を賛成しない可能性が高く不可能なのでは
嶋田総理の豪腕で無理やりという事なら行けますか?って国民感情なのでは
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半年もたてば忘れそうだけど。基本的に「熱しやすくて冷めやすい」国民だし、我等が愛すべき日本人はw
「武士の情け」とか「困ったときに助けるのが真の一等国」とか世論()を誘導してやれば(マテ
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そうもいかないのも日本人だよ。
特に、日本人が最も嫌う、尽くしてあげた挙句裏切る行為をしたのですから。
しかもフィンランドが裏切らなかった事で対比対象も居ますし。
退避対象が居なければうまくいったでしょうが、フィンランドへの感謝などで英国と差を付ける必要が有りますし忘れさせることはできないんですよね。
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>>731で出したモンタナ級の解説開始。
1937年に発効した第二次ロンドン軍縮条約であったが、ヴェネト級保有を巡って
イタリアとフランスが対立をした結果、イタリアは同条約を批准せず、その為
1938年には主力艦に対するエスカレーター条項が発動されることになった。
この状況に大喜びしたのがアメリカ海軍であった。
当時、列強でも最大の戦艦戦力を誇っていたアメリカ海軍であったが
彼らにしてみれば、保有する戦艦群はことごとくが低速戦艦であり
高速戦艦を多数保有している日本海軍とぶつかった場合、機動力に
翻弄されて痛撃を浴びるのではという恐怖感にとらわれていた。
その為、アメリカ海軍は新型戦艦として、27ノットクラスのノースカロライナ・
サウスダコタ級を合計6隻計画・発注をかけたのだが、両級とも第二次ロンドン条約
基本的には対14インチ砲防御でしかなく(両級の違いは、主に水中防御とツイン・スケグの
取り付け方法、更に上部艦橋構造の集中化である。理由は戦艦戦力の早期リニューアルのため)
海軍にとっては不満が残るものであった。
本級は「アメリカ海軍が理想とした真の16インチ砲艦」と呼べる代物である。
事実、防御力に関して言えば、前級とは比較にならないほどの高防御であり
50口径16インチ砲で舷側部を狙われても1万7千メートルまでなら安全範囲としており
水平部についても同砲で狙われても3万メートルまでなら安全とされていた。
また、搭載する砲についても、合衆国戦艦の中でも最強の威力を誇る砲であり
他国海軍と比較した場合でも、最も攻撃力の高い戦艦とみなされていた。
唯一、ビスマルクが42センチ砲を搭載したことが判明した時には、中国問題を巡って
ドイツとの関係悪化が生じていた時期でもあったことから、懸念が表明された場面もあったが
3流海軍としか評価されていないドイツ海軍であったことから、そうした意見は少数であった。
本級は、合衆国主力戦艦群の中核を担う戦艦として、海軍の期待を一身に集めており
1939年8月にはネームシップであるモンタナが起工され、1940年の両洋艦隊計画案においては
1945年までにモンタナ級が6隻、アイオワ級が4隻就役することが議会において承認されることになる。
仮に同計画が完成していれば、合衆国海軍の戦艦戦力は、完全に他国を隔絶することになり、
そうであるが故に、北米大陸で一時機流行した仮想戦記小説では、同計画が達成された
アメリカ合衆国海軍の活躍が書かれるのが常である。
もっとも、本級は前2級の建造を促進させた影響から、1942年3月に進水。開戦時には
まだ艤装の最中であった。そして大津波によって他の艦ともども転覆するという悲劇的な最期を遂げている。
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>そうもいかないのも日本人だよ。
現実では国としての対応だと残念だけどその逆なんだよね。
半世紀にわたって超手厚い支援してやったのに手のひら返しても政府レベルだと殆ど意に介していない。
勿論半島南の某国への対応の話ですけどね。
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日本人が最も嫌う最悪な裏切り方をした上に、英国よりも小国のフィンランドが裏切らなかった。
これが一番大きい。同様に日本が支援して居たスウェーデンも日本への宣戦布告なんてしなかったしね。
当然、戦後の対応もフィンランドやスウェーデンには感謝の意もこめて特別な支援をしたり技術交流も進められるけど、
英国にそれを認めてしまえば裏切りを対外的に許すことになってしまいものすごく外交的に悪影響。
そして国民がフィンランド等北欧の友邦を考えるたびに英国の裏切りが浮かび上がってくる訳で、憎悪や嫌悪感を消すのは相当時間が必要だね。せめて半世紀は必要だと思う。
それでも売りたいのであればカリフォルニアから英国に売らせると言う手が有るけど。
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>>775
それ現実の日本の話でしょう。
覇権国家と成った憂鬱日本が許す訳にはいかない。
もしも認めたら裏切りを許すことになってしまい、他の国が裏切りをやっても日本は許すとつけあがる可能性が出てくる。
多極化した社会では最悪の結果を招くよ。
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>>774
設計図を枢軸か英国が回収しそうですねぇ。
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>>777
覇権国家と成った憂鬱日本が許す訳にはいかない。
もしも認めたら裏切りを許すことになってしまい、他の国が裏切りをやっても日本は許すとつけあがる可能性が出てくる。
なるほど、それで付け上がったキムチ半島への「誠に遺憾」につながるんですねw
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>>775
本編を読む限り全く許しそうにない状態ですがね。
夢幻会ですらそう評価しているのだからとてもではないが言いだすことすらはばかれる状態なのでしょう。
現実、それも戦後日本を基準にすること自体が間違えていますよ。
それでも売りたいのであれば空母をカリフォルニア国家が保有していることを認めた上で英国に売却を許すことでしょうか。
これならカリフォルニアが資金を得るために行ったと主張できますので国民感情を逆なでする事を防げますし。
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>覇権国家と成った憂鬱日本が許す訳にはいかない。
アメリカじゃないんだから好悪で外交判断を下してたら覇権国家なんて維持できゃしないんだが。
今となっては格下の同盟相手が裏切った→度合いを考えずにお灸を据える、なんて民主党に票やった現世論と同レベルの発想でしょ。
仕置きしてやりたいのは分かるけど、今英を苛めたら気分が晴れる以上の事はならないし大損こくだけだ。
許す許さんのレベルで英を脱落させて独と直に向かい合ったら一体どれだけの軍事費が吹っ飛ぶことやら。
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そろそろスレチと言われそうなので、この話題は本スレで継続ということで
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>>678を見て妄想しました。色々無茶な面もありそうなので厳しい指摘をお願いします。
オーシマ級装甲巡洋艦
(旧名)富士級装甲巡洋艦
基準排水量:19000t
全長 :180m
全幅 :25m
主機 :ギヤードタービン4基4軸
最大出力 :80000hp
最大速力 :28kt
航続距離 :14kt/8000海里
乗員 :1200名
兵装 :45口径30.5cm連装砲塔3基6門
50口径14cm連装砲4基8門
45口径12cm単装高角砲12門
装甲 :舷側203mm(水線面主装甲)
甲板30〜90mm(主甲板)
主砲塔203mm(前盾)
建造数 :カシノザキ
解説は下で
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紆余曲折を経てトルコ海軍に属する事となった艦であり、元々は1917年から1918年にかけて完成した日本海軍の装甲巡洋艦である。
金剛級以下、超弩級艦が完成しつつある中で弩級艦が建造されたのは日露戦争中のウラジオストク艦隊による通商破壊戦の影響によるものである。
ウラジオストク艦隊の様に敵対国が水上戦闘艦による通商破壊戦を実施した際にその対応にただでさえ少ない戦艦や巡洋戦艦がとられる事を恐れて輸送船団の貼り付けの護衛に
戦艦以下、巡洋艦以上の艦を充て、主力となる戦艦や巡洋戦艦の自由度の確保を図るという構想から、かつての六六艦隊の戦艦をそれに充てる筈だったのだが、英独建艦競争の影響を
受けた技術の進歩を見るにかつての戦艦では対応が困難になるのではないかという懸念と新技術導入の実験艦も兼ねようという考えから新規に建造されたのである。
この艦で試された主な新技術はイギリス式の換装室付き固定装填方法の主砲塔の被弾時の安全性向上があった。考えられうる限りの安全対策とった砲塔を新造し、その運用実績から
過剰であったり、不足していたりする点を見極めようのである。それ以外にもギヤードタービン導入があり、国内の製造が間に合わなかった為、万難を排して外国からの調達が行われた。
他にはダメージコントロールや射撃管制の為に必須と見られていた副砲の連装砲塔化も行われている。
元々の構想の輸送船団の貼り付けの護衛には明らかに不釣り合いなコストがかけられた艦である為、一部ではその構想自体がダミーで無かったかと疑われている。それはこの艦で試された
新技術が日本海軍に八八計画の一番艦でワシントン条約の結果、日本最強すなわち世界最強の戦艦として君臨した長門級に導入された為である。あの長門を建造する為ならばこの位の事をし
てもおしくないと思われたのである。
第一次大戦中は当初の構想通り、船団護衛艦隊の旗艦として行動した。ワシントン会議ではこの二隻の処遇がかなりの問題になった。米海軍にしてみれば弩級艦とはいえ巡洋艦以下では
対応不能で戦艦を持ち出す必要があり、速度性能等から考えると状況によっては金剛級よりも厄介になりかねないという事で保有比率を盾に日本が自発的に保有を諦める様に工作した。
会議は紛糾したが、この二隻の処遇は日本代表が持ち出した
・富士級二隻及びその砲弾など消耗品一式をトルコに譲渡する。
・上記と引き換えに旧独巡洋戦艦ゲーベンとその消耗品一式をトルコより譲渡される。
という案で決着した。会議参加国は日本案を不審に思ったが、日本側は自沈した独大艦隊の代替としての技術資料としての価値を主張し、ゲーベンは軍艦としては使用しない事という条件を
付け、承認した。
これらの交渉にはトルコ側は全く関与しておらず、トルコ共和国の承認の際にその話をいきなり持ち出されたトルコ側は困惑すると同時に全くの頭ごなしに行われた事に怒りを抱いたと言わ
れているが、一隻を引き渡すことで二隻が手に入る事、無料ではないが、内容からするとかなりの低額で技術支援が得られる事、さらにこの事を漏れ聞いた国民が日本製の軍艦を熱望した事
から問題無く纏まった。日本側は艦名としてエルトゥールルを提案したが、トルコ側からジャポニヤ(トルコ語で日本の意)を提案され、他国の軍艦にその名はと難色をしてした所、この艦名
に決着した。
その後はトルコ海軍の主力として活躍し1930年代のメジディイェ級巡洋艦の完成に前後して近代化改装も受け、1950年代までトルコ海軍の一翼を担った。1950年代以降は記念艦
として一番艦オーシマはトルコで二番艦は艦名の由来である紀伊大島で健在である。
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>>783
>建造数 :カシノザキ
はい?
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>>785
すいません。
当初、
建造数:二隻と書いていた箇所を途中で変更したのでおかしくなりました。
正しくは
同型艦:カシノザキ
になります。
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伊507型潜水艦
基準排水量:3,010トン(水上)
4,204トン(水中)
全長 110m
全幅 9.0m
吃水 7.25m
機関 ディーゼル機関(浮上航行用)
+電動モーター(水中用)
2基2軸推進
最大出力 9,980hp(ディーゼル)
4,000hp(電気モーター)
最大速力
水上:22.5ノット
水中:15.8ノット
航続距離
水上:13ノット/10,000海里
水中:6.5ノット/75海里
実用深度 100m
乗員 8+110名
兵装
53cm魚雷発射管8門(艦首固定式単装発射管 4基4門+艦尾旋回型4連装発射管 1基4門)
20.3cm(50口径)連装砲 1基2門
40mm単装機関砲 2基2門
英独停戦直前に大西洋上で通商破壊任務に就いていたスルクフを日本の護衛艦が鹵獲し
日本が改造した。自由フランスは日本武器の代金の一部に本艦を当て日本海軍所属になった。
その後夢幻会所属のオタたちの趣味に付き合わされ「潜水艦を大改装する経験蓄積」という名目で
魔改造された。小説のようにバルバス・バウや機関換装、更には主砲の開閉装置に至るまで
魔改造されたが日本潜水艦としてはデカイ分長距離哨戒などに向いてると言う事でハワイ偵察に使用されたが
日米戦がほぼ終わると「こいつ要らない」認定されフィンランドに安く売られた。
フィンランドでも大人数を使う潜水艦はどうよ?と思ったが格納庫を燃料タンクに改装して
超海龍への補給任務に使い大人数故に300隻体制の人員養成にも使われた。
後に日本からロケット推進砲弾を受け取りその長射程と日本に改造されたスルクフということで
枢軸や英国が不気味がる抑止効果も付与された。
フィンランドに売られる時は潜水艦名をローレライにしてくれと言われ首をかしげながらも
ローレライ級潜水艦という名でフィンランド海軍に登録された。
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巡洋戦艦ヤウズセリム入手のフラグが折れたw
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どっちが結果的にいいのか解らんw
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>>774での言い訳。
コンセプトは「4万5千トンクラスでガチの16インチ砲戦艦作ったらどうなるよ」
第13話ですでにモンタナ級が、アイオワ級に先行して建造されている記述がありましたので
つまりエスカレーター条項適応して建造されたのは、アイオワではなくてモンタナじゃないのかと。
そう考えた場合、「じゃあなんでアイオワよりもモンタナを先に建造しないといけなかったのか?」
という命題が生じますので、「前2級が14インチ対応艦でしかないことへの不満」というのを
ひねり出してみました。
ちなみにこのスペック。モンタナ級の原案で提示されているうちの一つです。
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>>790
使い勝手はよさそう。ただパナマ運河を無視して本格的な戦艦作るのならおっきな艦を作りたがりそう。
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>>791
あれはパナマ運河の拡大とニカラグア運河建設という方針の元で
各種制限が撤廃された経緯がありますので、少なくともエスカレーター条項
が適用されている時点では「パナマ運河が通れないと死んじゃう病」に
感染したままとなっております。
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>>792
RSBC世界だと8万トン級に拡大されていましたね確か。
日英共同管理なので、そのうち日本が誇る清○建設その他の土建屋集団(たぶん海軍工廠拡張や日本改造計画で技術は上がっているでしょうw)が運河を魔改造する作業にとりかかるかもw
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核兵器による”平和的利用”な発破工事は?
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>>790
モンタナ級がエスカレーター条項の排水量増加分を攻防性能に割り振った艦になったなら、
アイオワ級も変更になって当初案の単純なサウスダコタ級高速戦艦化になる可能性もありそうです。
アイオワ級の場合45口径装備の方が全体にバランスが良さそうですし。
モンタナ級の主砲塔も史実アイオワ級の様に50口径砲を45口径砲と同じ砲塔に納めるという無茶をせず、
専用設計にすれば散布界も改善しそうですし、完成の暁には最低でも史実版大和を持ってこない事には
水上砲戦なんて恐ろしくて出来せんね。
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>>794
ソ連がやった結果の汚染状況をご確認ください。
後、周辺一帯の生態系や住民への影響も。
相当酷いので。
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>>796
あれはちょっとすごいですよね。
実は部分的核実験禁止条約には平和的核爆発に関する条項がありまして、それでソ連はいろいろやらかしてるんですよね。
アメリカも第2パナマ運河計画に使用を想定していたそうですが・・・
というか貯水池作るために核弾頭炸裂させるなんてさすがソ連としか・・・
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>>788
元々は>>679でのヤウズ・セリム魔改造発言から魔改造よりも新造となり、新造出来そうな理由を考えていったらこうなりました。
ちなみに、この艦はワシントン会議での航空母艦の保有量を対米8割に持っていく交渉カードとして有効に活用されています。
米海軍にしてみれば、主砲こそ旧式の12インチ砲でもポストジェットランドな対応防御は持っているので戦艦を持ち出さないと
撃破出来ない攻防能力をもっているは、金剛級より小型の分、補給の負担も少ないので活発に行動できるは、
挙句に主機もギヤードタービンで燃費良好だわと金剛級並みに始末に困るのに、金剛級と違い戦艦とはまず戦えない性能でしかなく、
戦艦を持ち出して空振りに終わった時にダメージが半端ないという嫌がらせ艦ですので、保有量の対米比率を理由に保有を諦める
代わりに航空母艦の保有量で優位な交渉をおこなっています。
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>>798
うう・・・魔改造が完成していない。
そうだ。東地中海の制海権維持とイタリアへの嫌がらせ、あと英国王室と縁戚になっているギリシアへの遠回しなあてつけとして
特注の改富士型超甲巡と黒海用の打撃巡洋艦(史実デ・モイン級を参考)とかどうでしょう?
あと打撃巡洋艦はタイ王国用とか。むむ。トンブリを魔改造するよりは使えるかもw
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>>795
散布界問題ですけどMk7の方がMk6よりも遠距離砲戦に適していると
米海軍は評価しているんですよね(出典は、学研の「アメリカの戦艦」)
史実のあの悪さは、砲の素性というよりも、アイオワ級の船体に問題があると
思ったりもする訳ですが。
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>>799
最悪の場合を考慮する限り止した方が良いですな。
トルコは日本とも友好的ですが、それ以上にドイツと友好的な国である事をお忘れなく。
最悪の場合、枢軸側で日本とにらみ合う、若しくは英国へのけん制として姿を見せる可能性も低くありません。
外交関係を日本人的な感覚で評価を間違えてしまいうとそういった事態を招きかねません。
自分が売った武器が自らに向けられる可能性も考慮しておくべきでしょう。
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>>799
少なくとも当時のタイ海軍では軽巡洋艦が限界です。
予算的にも人的にも、港湾設備的にも。
そんなものを無理して売りつけても岸壁でホテルになるぐらいになってしまいます。
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あ、喫水が深くて岸壁につけられなくなる恐れもあるか。
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いっそ林作品の要塞艦隊みたいに最初から要塞にするつもりで米海軍の戦艦や
重巡を供与するってのはダメですかね。機関も取っ払って発電機だけ増やし
必要な時だけ動かせばそのまま運用するより維持費もかからず要塞建設の予算も
浮くんではw
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動く以上沈む可能性は高いですし、現実にそういった案も考えられなかった以上非効率的なことは変わりないのでしょう。
それに沈むことを考慮すると改造費用や、船が浮かんでいるだけでかかってくる補修費とかを含めて考慮すると極めて無駄かと。
その位なら最初から要塞造った方が安上がりです。
建築けちった挙句長期的に見れば維持費や補修費で「大赤字」です。
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>>804
船って浮かべているだけでも補修費用とか維持費とか長期的にみると凄く掛るんですよね。
そういった費用に加えて要塞を維持するのと変わらないか少し安い費用がかかる訳です。
しかも、何れは耐用年数がきますので陸に乗り上げさせて固定要塞にするか廃棄するかしなければなりません。浮かんでいる以上は。
建築費を削減するのは良いですが、辺境人氏の言われている方法をとった場合に必要になる予算は決して陸上要塞を造るのに比べ安いとはいえないかと思われます。
むしろ耐用年数が有るのでマイナスですね。
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そうなると戦艦もらっても鉄クズとして資材にした方が利益になりますかね。
砲塔だけでも使えれば良いんだけど港に据えるならまだしも陸上の要衝に
据えるとなると輸送の手間がかかりすぎるか……
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砲塔は砲台として一応役立ちますけど、陸に据えるとなるとフランスみたいに無視されたら役立たずになってしまいますからね。
それでも、その場所が交通の要衝であり周囲が自然の要害である等の場合には十分効果を発揮するとは思われます。
例えば、ロッキー山脈の重要な旧国道が通る峠や谷間を監視する砲台とか、フィンランドの様な沼沢地で数少ない重量級車輛が通過できる場所を監視する要塞等に付ければそれなりに効果を発揮するかと。
船その物の廃材は勿論資源として再利用が一番いいかもしれません。
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さすがに砲塔ごとは無理でしょうから砲だけ要塞砲として流用でしょうね。
日本も旧式戦艦の主砲を旅順などに設置してるだろうから建設のノウハウは
豊富そうだし日本の土建屋が戦後フィンランドで要塞建設を請け負うとか
考えると胸熱ですなw
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鹵獲戦艦の前半分の主砲を要塞に転用して、前の開いた戦艦に爆撃機積める格納庫をだな
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>>810
紅玉艦隊ですね。わかります。
しかしあの紅玉艦隊のコンセプトってかなり無茶しているとしか。
普通に使えよ、と思ったり。
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艦隊シリーズは現実的に考えると建造する事が不可能だったりバランスが最悪だったりするから。
若しくは大量の使者を出すような設計だったりね。
だから無理。
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>>809
実はフィンランドのヘルシンキ沖にはデンマーク軍によって建造された海上版五稜郭のような「スオメンリンナ(スオミの城)要塞」があります。
対馬要塞のように長門型の改装で余った41センチ要塞砲を搭載してですね(爆)
こういった要塞砲台は戦艦数隻分の戦力があるといわれてますからドイツを刺激するかもしれません。けど「ドイツ人はフィンランドを攻めるのか?うちら北欧系ガチガチで反スラブなんすけど?」と突っ込まれるのがいやだから見逃してくれるかも・・・ないかw
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予算で見逃して貰えないでしょう。
憂鬱日本すらある程度の軍縮をするのですからフィンランドもするでしょう。
当然日本以上に厳しいものと成りますから絶対に不可能でしょうね。
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ノルウェーのオスカースボルグ要塞の28cm砲を41cm砲に換装して
史実ではブリュッヒャーを撃沈したけどこっちではビスマルクを撃沈できる
ようにするというのもw ノルウェーはなにせ占領された実績があるから
まず防衛体制を、というのが国民の意見になりそうだし
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忘れてはいけないのは大恐慌時に世界経済を日本が荒らしまわった事。
これによって世界各国が史実以下の経済・工業力状態になっている。
つまり、史実よりか小国は厳しい予算環境な訳だ。
ロマンある兵器なんて絶対に配備する訳が無い。というか言った瞬間仲間内から撃ち殺されるかもしれない。
巨大な要塞砲なんて、なにそれおいしいの?状態。
より、十分信頼が置けて且つ性能も有る兵器が求められる事になるでしょう。
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>>815
一度占領された国が国土の再建をする際に一番に削られるのは軍事予算。
そして、大恐慌で憂鬱日本が暴れまわったせいで欧州諸国は間違いなく史実とは比較にならないほど予算も苦しい。
ノルウェーは要塞砲を巨大化するよりか、国内の復興に予算が使われてそんなの整備する暇もないでしょう。
精々、戦闘機や戦闘車両、小型戦闘艦艇の中古品をスウェーデンや日本から輸入するのが限界かと。
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※魚雷艇・・・もどきなのでここへ。飛行機じゃないよ!
スウェーデン王立海軍 SAAB超高速魚雷艇「N(NIPPON)ボート」
全長15.2m
全幅12.5m
主機 倉崎「金星15型」1580馬力空冷14気筒 水メタノール噴射機能付き
萱場4号 ネ‐12型ラムジェットエンジン2基
形式 水中翼・地面効果翼併用 高翼デルタ翼・翼端フロート2基
最大速度 642km/h(ラムジェット使用加速時)
752km/h(ロケットブースター加速時)
搭載魚雷 530ミリ魚雷4本
武装 ボフォース40ミリ機関砲2門(ロケット弾ポッドを8基まで搭載可能)
乗員 2名
【解説】――スウェーデン王国が日本の倉崎飛行機と共同開発した超高速魚雷艇。
一応飛行艇のような形式をとっているものの、はじめから最大高度30メートルほどでの使用を想定した「飛行可能な魚雷艇」というのが正しい。
バルト海を超えて侵攻してくるであろう枢軸軍に対し側面攻撃をかけるべく攻撃機の整備を開始したスウェーデン海軍。
そのため当時進行していたサーブ社での迎撃戦闘機開発で辣腕をふるっていた日本人技術者に雷撃機開発を打診したが、数的優勢なドイツ空軍の迎撃網をかいくぐって雷撃を敢行するという計画は困難を極めていた。
だが、件の日本人技術者はスウェーデン空軍にもたらしたそれに匹敵する新たなコンセプトを海軍にもたらした。
「別に大洋をわたるわけではないのだから、魚雷をとにかくたくさん積み、高速で、バルト海のいかなるところからでも神出鬼没の迎撃戦を展開できる飛行艇を作ろう」というのがそのコンセプトだった。飛行艇なんて時代遅れという考えから戸惑った海軍だったが、とりあえず試作させてみることにした。
そうして出来上がったのが本機である。
外観は、小さな翼を持ち、翼の上にエンジンをおいた飛行艇のように見える。だが、胴体の下部からは水中翼が伸び、両翼の先端から下へ伸びる小さなフロートも水中翼機能を持っている。
加速時はラムジェットエンジンの力で浮上し、低高度の水面すれすれを飛びつつ魚雷を放ち、素性のいい40ミリ機関砲を乱射し、自国領の島嶼に設けた基地で補給をすませ反復攻撃を行う。
「本当は半潜水状態で待機させたかったんですが。」と技術者は残念そうだったが、その枢軸国のどの攻撃機をも上回る高性能から即座に採用が決定。
技術者や同盟国を記念する形で「NIPPON」と半公式の愛称がつけられた。通常は「Nボート」と呼ぶ。
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>>815
むしろ現状の要塞砲を数を増やして主要港湾全てに配備するかもしれない。
巨砲にしてもそれは限られた場所に過ぎないけれど、現状調達しやすい砲であれば数多く設置できますから。
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>>818
通常航行時は普通の水中翼船のような感じで毎時100キロほどですが、エンジンは紅の豚みたく翼の上でプロペラを回しています。
飛行可能時間も短いですが、「魚雷艇」としては十分ということでw
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あー成る程一応魚雷艇の扱いになりますか。
しかし現実のカスピ海モンスターズが制式化されていたら、新しい兵器カテゴリーが生まれていたのかなと思うと
今でも胸が熱くなりますw
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>>821
スウェーデン海軍の秘密兵器、その名も「バルチック・モンスター」!
・・・やばい、何か格好いい・・・
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何気に嫌らしい兵器をwww
これと、小型駆逐艦や軽巡洋艦、海防戦艦を組み合わせてスウェーデンは国土を守る訳か。
ドイツ軍でもそうそう手を出せる相手では無くなりますね。
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>>818
>"魚雷艇"もどき
これ…魚雷ぶっ放した瞬間に機体が空に跳ね上がるor急激な方向転換しませんか?
間違えても海面に向けて突撃…はしないで欲しいw
あと、この速度だとラムジェットって効果あります?
ま、全性能が発揮できたら迂闊に海岸に接近できなくなりますね…(^^ゞ
海軍と空軍の間で引っ張り合いにならなけりゃいいのですが(^^ゞ
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>加速時はラムジェットエンジンの力で浮上し
ラムジェットエンジンの起動にはだいたいマッハ0.5程度の速度が必要だそうです
浮上にラムジェットを使用するということは、水上でそこまで加速できる何らかの仕掛けがあるのでしょうか?
でもそれならわざわざラムジェット搭載する必要ないよね?
そもそもラムジェットの適した速度粋はマッハ3〜5らしいですし
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>>824
一応一定以上の速度が実現できれば効果はあるそうですので。
全備状態でしたら離水用に小型ロケットブースターを使うかもしれませんね。
あと最大速度は数分も発揮できればいいという形で。
確かに方向転換とかはしそうですねw
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>>825
ロケットブースターかパルスジェットにするべきでしたね(汗)
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自重しないとここの掲示板は結構そういうのに造詣が深い人が多いから突っ込みくらいまくるから。
あと、急な方向転換するとなると、搭乗者がかなりの確率で負傷するよ。
死亡や重傷者も相当出ると思う。
人口が少なく人的資源に乏しいスウェーデンがそんな危険性が少しでもある兵器を使うかな?
それならまだ小型潜水艇や高速魚雷艇を素直にそろえた方がマシだと判断すると思うよ。
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※誤爆してしまったのでお詫びに飛行船をひとつ。・・・一応海軍籍にある「軍艦」だから艦艇ですよね(汗)
日本海軍「てんがん」型哨戒飛行艦
全長 112.71m
直径 23.1m
全高 32.8m
体積 23642立方メートル
機関 三菱「流星」空冷星形14気筒エンジン(1500馬力)2機
最大速度 212km/h
航続距離 最大15419km(250時間滞空)
※空中給油機能付きのため、燃料補給後は最大20日滞空可能である
乗員 18名
武装 3式空対空誘導弾6発
3式3次元電波探信儀1基 東京中央気象台式気象レーダー1基
【解説】――1940年代に相次ぐ気象災害(枕崎台風など)に対応し、ついでに日本本土に接近する敵国の爆撃機をはるか上空で探知することを目的に建造された軟式哨戒飛行船。
設計開発は倉崎飛行機と博多のブリヂストン・グッドイヤー(30年代に日本グッドイヤーを合併)が行った。
大正期のツェッぺリン飛行船のような硬式飛行船ではなく、外郭のゴム全体を膨らませる軟式飛行船である。
当初、富士山山頂に設けられる予定だった気象レーダーが工事計画の延期により簡易化され搭載されている。
幸いにも空中警戒機としての能力を発揮することはなかったものの、本艦は期待通り枕崎台風などの巨大台風の探知に成功。50年代に退役するまで日本の空を守り続けた。
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※飛行船じゃ艦じゃないという声が聞こえてきそうなので投稿。福建にも愛の手を。
福建共和国海軍 護衛艦「東越」型
全長 87.0m
全幅 9.5m
基準排水量 1080t
機関 艦本式25号改ディーゼルエンジン2基2軸(7310馬力)
最大速度 25.5ノット
武装 3年式45口径15.5センチ砲単装3基
40ミリ機関砲連装3基
25ミリ機関砲連装4基
爆雷投射機2基(魚雷発射管3連装1基を偽装搭載)
同型艦「東越」「河拇渡」「良渚(計画中)」――命名基準は長江文明における著明な遺跡名
【解説】――実質的には海洋国家といっていい福建共和国が日本や東南アジアとの海上交通路の防衛を意図して日本に発注した護衛艦。
護衛艦といってもある程度の対艦戦闘能力は考慮されており、取り外し式ではあるが魚雷の搭載も可能である。
その主敵となるのは華南連邦沿岸部からマラッカ海峡にかけて出没する米国製兵器を保有した海賊たちで、彼らに対抗すべく半自動装填装置付きの15.5センチ砲を搭載。
性能的には日本の海上保安庁が保有する「特型巡視船」に匹敵するかわずかに上回るため、独立間もない福建共和国ではその民族的自称である「東越人」と、長江文明の著明な遺跡の名をその艦名につけるなどその期待のほどを伺えるだろう。
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>>831
運用法は、日本列島の周囲を2〜3隻体制で巡回するような形です。
巡航高度は富士山を軽く上回る上、発電用を兼ねた大馬力エンジンを搭載していますので性能は富士山レーダーが空を飛んでいるようなものでしょう。
なお、誘導弾の搭載は一応可能というだけで、そのハードポイントに捜索レーダーなどを搭載したことが多かったようです。
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※時には昔の話を・・・
イタリア王国海軍 航空機運用型輸送船「サヴォイアの誇り」型
全長152m
全幅33.2m
基準排水量8430トン
最大速度15ノット
武装 12センチ単装砲2門
20ミリ機関砲連装4基
搭載機 レッジオーネRe.2001「アリエテⅡ」戦闘機3〜5機
【解説】――マルタ島からの航空攻撃に輸送船団を沈められまくっていたイタリア海軍は、北アフリカ戦線への海上交通路維持を目的に輸送船を改造し火薬式カタパルトと戦闘機を搭載した「簡易空母」の建造に着手した。
戦時標準型といわれていた輸送船よりも少し高性能な機関を搭載し、量産性を重視して電気溶接を全面採用するなど、「本当にイタリア製か?」と言いたくなるくらいにソコソコの艦に仕上がっている。
機体には、当時空軍からは「風が感じられない」と不評だったドイツ製DB601エンジンのライセンス生産品を搭載したレッジオーネ「アリエテ」に着水用の簡易使い捨てフロートを搭載した「アリエテⅡ」を採用。
日本海軍が生産していた火薬カタパルトにヒントを得て台車をそのままロケットで加速するという「本当にイタリアか?」と言いたくなるような生産が容易で取り扱いしやすいカタパルトを甲板上に搭載している。
(当初は客船「地中海の女王」号のような蒸気カタパルトを採用することも考えたが、あれは頑固な職人の搭載を前提としているために断念した)
完成した頃には枢軸国と連合国は停戦していたために活躍の場を失ったかに見えた本級だが、枢軸国ではほぼ唯一といっていい海上での航空機運用能力を持つ船のうえ、輸送船としても使えるためにドイツ海軍の熱い視線をあび、43年の北米侵攻では枢軸国の意地とばかりに4隻がフロリダ侵攻船団の護衛をつとめた。
なお、上陸戦時には史上最後の水上機同士の空戦が発生し、飛行艇時代を彩ったイタリア艇とアメリカ艇の歴史の最後を飾ったと伝えられている。
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>>834
何か普通…と思ってたら地中海の女王号で吹いたw
ここは真っ赤っ赤の機体を作るピッコロ社と迎え撃つカーチス社を期待せざるを得ないwww
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>>828
それだけだと負けるからなぁ…
航空機の雷撃も魚雷艇だと機体の浮き上がりやバランス変化も考えて操縦してるそうだし、初期のラムジェットは3〜400キロあれば始動できるよ。パルスジェットに近いけど。この馬力なら加速は容易じゃないかな?
まぁ堅実だけが兵器じゃないってことで。
ましてあのサーブだし。
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>>836
速さを考えると普通の魚雷艇の比じゃないよ。危険性は。
特に、早ければ早いほど海面は危険な存在になるしバランスのとり方も容易じゃない。
ドイツ海軍も光速の低空飛行で相当死者を出しているけど、海面に非常に近い分危険性は段違い。
ほんの少しでもバランスが崩れた瞬間、海面に突撃してしまう事になる。
しかも荒れる事で有名なバルト海です。これがメキシコ湾とかならまだ理解できますが、日本海で使うのと同じように危険すぎる。
そして事故が起きればほとんどの場合、二度とまともな生活はできない負傷を負うか、死ぬかです。
そんな兵器を配備する訳にはいかないでしょう。
危険を顧みない行動が必要な時も有りますが、少なくとも気象条件なども運用に適さない場所に配備して人的資源に劣る国家がするべき選択ではないです。
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>>837
荒天下での運用を考慮し、簡単な水中翼船にしてみました。
スウェーデン王立海軍 SAAB超高速魚雷艇「N(NIPPON)ボート」(改定版)
全長15.2m
全幅4.5m
主機 倉崎「金星15型」1580馬力空冷14気筒 水メタノール噴射機能付き2基
(ウォータージェット推進用)
加速用ロケットブースター4連装1基
形式 水中翼艇
最大速度 142km/h(ロケットブースター使用加速時)
搭載魚雷 530ミリ魚雷4本
武装 ボフォース40ミリ機関砲2門(ロケット弾ポッドを8基まで搭載可能)
乗員 2名
【解説】――スウェーデン海軍が配備した水中翼半没式の超高速魚雷艇。
艇体は通常の高速ボートのようであるが、左右側面から海中へ伸びたビーム(梁)は水中翼と連結された艇体中心線と並行した葉巻型の海中船体に繋がり、そこを浮力の源としている。
この方式のため、海面の状態にほとんど影響されずに波を切り裂いて進むことができる。
主機は日本との技術協力で入手した「金星」エンジンで、艇首部ビームから取り込んだ水流をロケットのように後方へ噴射する「ウォータージェット推進」用に使用している。
これらの結果、通常航行時には時速50ノットという常識外れの高速を実現した。
また、瞬間的にはロケットブースターを使用し毎時142キロメートルで海を駆けることができる。
本艇によりSAAB社はジュラルミン製の艇体についての経験を積み、以後高速艇の分野にも参入することができたがその設計においては日本人技術者の多大なる功績があったという。
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>>832 憂鬱日本は25mm機関砲は採用してないはずだ。
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>>839
あ・・・25ミリになってる・・・
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PTボート改 通称”ブラック・ラグーン”
満載排水量:61トン
全長:27.6m
全幅:6.34m
吃水:1.63m
兵装:40mm単装機銃1基、12,7mm単装機銃2基、53.3cm単装魚雷発射管4基、爆雷投下台6基
主機:パッカード4-M2500ガソリンエンジン3基、ウォータージェットポンプ、3,900馬力
最大速力:45ノット
航続距離:229カイリ強/最大速力時
乗員数:11-17名
フィリピンで鹵獲したPTボートを基に製作された魚雷艇。若干大型化しウォータージェット推進を採用している。
日本海では実用的でないということで生産された何隻かはタイなどに売られた。
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>>841
「レヴィ。何か問題は?」
「何も。ゴキゲンってとこだな。」
以上、仏印のバオ・ダイ帝率いるインドシナ解放戦線のホーおじさんにゴキゲンな武器をお届けにいく皆さんでしたw
ちなみに雇い主は海援隊かな?と妄想w
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ただし甲板に装甲ないからヘリに銃撃されたら即OUTだw。
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>>842
ところで船長はやっぱりスキンヘッドの黒人でしょうかw
ベレッタはまだないからガバメントかモーゼル、もしくは九五式を
カスタム化した銃を持ってたりするんだろうなぁw
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ところで高射砲で、単装毎分34発と連装一門辺り毎分17発(ただし交互に射撃し、砲塔辺りだと毎分34発)だとどっちが優れていると思いますか?
自分としては戦闘中に被弾などで片方に不具合が出てもう一門で射撃を継続できる連装のもののほうが優れていると思うのですが。
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以前ここのどこかのスレで見かけたような覚えがあるのですがどこで見かけたか思い出せなくて。
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ノルウェー王国海軍の海防戦艦を投稿します。
本スレの影響を受けまして日本企業の出資や合弁で造られた缶詰工場による日本との水産資源取引で豊かになった同国が、英国が勝手にモニターに改造した艦の代わりに北欧への進出を強める日本へ発注したと考えました。
「ニダロス(Ⅱ)」型海防戦艦
基準排水量:5,000t
満載排水量:5,900t
全長:100,0m
全幅:17,0m
喫水:6,0m
機関:蒸気ギヤードタービン2基2缶2軸(16,000hp)
最大速力:20ノット
武装(建造当時):20cm連装砲×2基・12,7cm連装両用速射砲(半自動砲)×2基・12,7cm単装両用速射砲(半自動砲)×4基・20㎜連装機関砲×4基
建造:1番艦「ニダロス(Ⅱ)」(1934年竣工)・2番艦「ボルグウィン(Ⅱ)」(1940年竣工)
※砕氷能力有り
英国に発注した初代ニダロス級をモニター艦にされてしまい、海軍の整備計画に支障をきたしたノルウェー王国が当時、水産資源取引等を介して急速に北欧諸国と接近し始めていた新興の強国である日本への発注を行ったもの。
日本資本等の出資で整備が進んでいた缶詰工場やその出荷の為の港湾設備等のおかげで経済が多少上向いていた上に配備する艦の規模の許容度が上がっていた同国は多少、贅沢をした設計の物を発注する事となった。それが「ニダロス(Ⅱ)」型海防戦艦である。
艦名は勝手にモニター艦にした挙句、それを売りつけようとしてきた英国への当てつけもあったといわれている。
当然、冬の北海や北極海での活動を考慮し砕氷能力も十分備えており、また電探装備を当初から装備する予定もあり、コストもそれなりのものとなった。
ノルウェー海軍は王国をひっ迫しかねない為予算を無理せず将兵や国王からの寄付なども加えて貯蓄した上で日本へ発注を行い、その結果1930年に一番艦を、1936年に二番艦を発注する形となった
連合軍により侵攻を受けた際に、一番艦「ニダロス」は王室の脱出を支援した上で英国海軍の集中攻撃により壮絶な最期を飾った。
二番艦「ボルグウィン」は日本の長崎で竣工したばかりであり、一時抑留後フランスの枢軸加盟に伴い傀儡政権が設立された祖国の解放を求め自由ノルウェー海軍旗艦となり、祖国解放後はノルウェー海軍の象徴となった。尚、自由ノルウェー海軍旗艦として日本に置いて大規模な近代化改修が行われ、電探を含めた装備の一新が行われている。
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グラットン!グラットンじゃないか!
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フッド級巡洋戦艦 44年改装後
排水量
基準 41,870トン
満載 47,890トン
全長 262,3 m
水線長 259.2 m
全幅 32.0 m
吃水 10,2 m
機関 ヤーロー式重油専焼三胴型水管缶24基
ブラウン・カーチス式オール・ギヤードタービン4基4軸推進
最大出力 144,000 hp
最大速力 28.7ノット
航続距離 14ノット/9,000海里
乗員 1,411名
兵装
Mark I 38.1cm(42口径)連装砲3基
MkXVI 10.2 cm(45口径)連装高角砲5基
ボフォース40㎜連装機関砲6基
エリコン20㎜単装機銃20基
44年に改装されたフッド。砲塔を一基撤去して高角砲などを増設している。
砲撃力の低下が懸念されたが日本と戦うのは無謀で日本からの情報でビスマルクの
酷さが明らかになったため実行された。他にも魚雷の撤去やポンポン砲UPロケット弾の廃止など
して近代化させて空母護衛などに長けた改装になった。
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何と言う英国の苦し紛れの改装……
大英帝国の黄昏ですな。
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>>849
なんだか艦魂が「まだまだ若いモンには負けんよ」と言っている姿を幻視した。
もちろんロ(以下検閲済み)
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L級駆逐艦 改装後
排水量
基準 1,935トン
満載 2,990トン
全長 110 m
全幅 11.2 m
吃水 3.1 m
機関
アドミラリティ・ボイラー3基
パーソンズ式蒸気タービン2基2軸推進、48,000 shp
最大速力 34.9ノット
航続距離 15ノットで5,500カイリ
乗員 271名
兵装
102mm45口径連装高角砲 3基
ボフォース40㎜連装対空砲 5基
エリコン20㎜対空砲 10基
停戦直前に完成したL級駆逐艦を空母護衛用に対空駆逐艦化したもの。
主砲を高角砲に代え思い切って魚雷を撤廃している。
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すいません、誤爆しました(汗)。
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>>849
史実フッドは最終時に基準排水量43,360t、満載48,360tで29.0ktとあるから、
バルジ付けてデブってない限りこの排水量で29kt切るだろうか?機関老朽化で出力下がってたら有り得るけど。
更に史実最終時と比べるに、主砲塔減らしてるのに防空能力が大して向上していないように見える。
史実最終時は10,2cm高角砲連装7基、8連ポムポム砲3基、12.7mm機銃4連装4基とUPに魚雷。主砲外さなくても兵装転換で849の改装案程度の対空火器は載らないかね?
もっと言うと、15in主砲1基に装弾薬含めても1,000tちょっとだし、主砲外したって41年時点よりここまで軽量化できないと思う。
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支援SSその2の543から547にかけて掲載された「金屋式弾道矯正弾」の改良を考えてみた。
他人の褌で相撲を取るようですが・・・試案をば。
――2式弾道矯正弾‐改
砲弾内部に指向性の強い電波発信機を内蔵し、反射波をとらえた瞬間――目標と砲弾の中心軸が一直線上に並んだ瞬間――砲弾後部のノズルからロケット噴射を行い、弾道を直線化することで命中率の向上を狙った「2式弾道矯正弾」は、開発者の金屋博士としてはある程度納得ができる仕上がりであったが、まだ彼は満足していなかった。
なぜなら、その性質上近弾となる砲弾の分しか命中率の向上に寄与できていないからである。
砲弾は発射後、地球の重力と砲弾の上昇力が釣り合った最高到達点において水平面と砲弾の中心軸が並行になり目標めがけて落下する。
その際、砲弾中心軸の水平面に対しての角度は最大90度に向け、増大を続ける。
ということは、遠弾として目標後方へ落下する砲弾については砲弾中心軸と船体の一部が交わらずに外してしまうままとなる。
また、船体中央部に落下するはずの砲弾については後部よりにもする(これは推進軸などを狙う効果が認められた)。
このため命中率は2割向上となっただけであった。
そのため、より確実な命中を期し改良がくわえられたのが本弾である。
最大の特徴は、砲弾に安定翼がつけられたために砲弾に「わざと重さの偏りをつけたこと」そして噴射ノズルが大きく4つの「推進軸が砲弾中心軸と平行でない」ものに変わったことだろう。
また、砲弾が発する指向性の電波ビームも中心軸方向だけではなく上に1度下に2度分かれたものと、左右と下へ3度ずつ分かれたものが追加され、これとともに1000分の1秒ごとに更新され反応が増大しているか減少しているかの判定ができるようになった。
これによりもたらされるのは以下の効果である。
1、 砲弾が決まった面を下にして飛行する。
2、 判定機能によって砲弾が目標に遠弾となるか近弾となるか判定できるようになる。
(たとえば砲弾が遠弾で前方よりに命中する場合、上向きの電波は反応せず中央から直進する電波も反応がない。下向きの電波は反応があるが、1000分の1秒後も中央から直進する電波には反応がなく下向きの電波は反応が増大する。左下向きの電波は反応が減少し続け、右下向きの電波は反応が増大している。
以上のように場合分けがされ、反応の増大と減少により砲弾の現在の状態がわかる)
3、 現在の砲弾の状態から、4つあるノズルのうちどれかを閉鎖し、推進力を偏らせるこ
とで大きく分けて4方向に砲弾の向きをかえることができる。
(砲弾がどの面を下にして飛行しているかは決まっている。)
4、 その過程で中央部の電波が反応し、砲弾中心軸と目標が一直線に並んだ時にはノズル
閉鎖を解除し、砲弾を直進させることができる。
これにより、砲弾が直径500メートルの円上のいずれかにあれば従来の倍以上の確率での命中が可能となった。
ただしその分の価格は高く、また5つの電波指向性電波発信機からの情報を処理するために制御機構の大型化を余儀なくされている。
そのため現在では、軍上層部などによりトランジスタなどを用いた小型化が指向されている。
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>>856
2の左下と右下が逆でした(汗)
炸薬足りるかなぁ・・・
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元ネタ考えた作者すげぇ…
ロケットで直線加速か。元ネタは見事だが、ただひゅうが氏の改良案だと構造が複雑になりすぎないだろうか。
今後も大口径砲を使用し続けるには誘導砲弾がいるとは思うが…
精密誘導装置よりは安上がりかもしれないが、技術的にこの頃のギリギリか50年代の技術になるだろうな。
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>>858
二段式にしてロケットブースターで初期加速なんて妄想してた私よ、もう少し考えよう・・・
確かにギリギリな代物になりそうですねぇ。
価格面で折り合いがつくのは元のバージョンの2式になるんでしょうか。
あと、対地砲撃用に史実3式弾改みたいなものを作ったら焼夷弾子が目標を包み込むように広がって・・・なんか恐ろしいものを想像してしまった(汗)
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コルベルク級軽巡洋艦
排水量
基準:11,500トン
満載:13,961トン
全長 186m
全幅 20m
吃水 7.5m
機関
蒸気タービン方式(98,900 shp)、4軸推進
ボイラー+タービン 4組
速力 32ノット
航続距離 15ノットで10,700浬
乗員 1,235人
兵装
60口径15cm砲3連装4基 12門
10.5㎝高角砲連装4基 8門
37mm機関砲連装5基 10門
20mm機関砲単装12基 12門
艦載機
水上機 3機
カタパルト 2基
アメリカで残骸になっていたクリーブランド級軽巡洋艦を解析して建造したドイツ巡洋艦。
ドイツ艦としては珍しく魚雷を全廃し火力に重点を置いている。
対空火器はアメリカよりも軽いので復元性は向上している。
イギリスでもこの艦の存在は問題視され同じように魚雷を撤去した軽巡洋艦開発に写ることになる。
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英国空軍やソ連空軍にとっては悪夢みたいですよねアレは。
というか史実日本軍よくあの弾幕の中突っ込んだな・・・
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