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男性の若返り(急成長)について

1名無しなメルモ:2008/01/21(月) 00:30:01
若返らせる、もしくは急成長させる対象の性別についてですが、
大多数の方々は主に女性を好んでいると思います。
では逆に、男性の若返り(急成長)が好きな方は居られますでしょうか?
もし好きな方が居ましたら、こちらで語ってみては如何でしょう?

24とも:2008/09/08(月) 17:46:45
男性の若返りも最高ですね☆
課長が幼児化してすっかり威厳も無くなり、自分より年上のお姉さんになったOLに甘えてる姿がたまりません♪
自分も若返ってとことん甘えてみたいです(笑)

25とも:2008/11/23(日) 22:15:59
父親、母親、兄、妹の家庭で兄が若返る病気にかかり、妹→姉、兄→弟として立場が入れ替わる展開も興奮するかなと思います。
元々妹は弟が欲しいと思っていて願いが叶い喜びます。
しっかりものだった兄はだんだん甘えん坊になり、すぐに泣き出したりするようになります。
姉になった妹にとことん甘えるようなり、寂しくて一緒にお風呂に入ってもらったり、添い寝してもらうような物語も最高かなと思います。

26サスガ:2008/11/24(月) 00:40:15
ともサン>>

私がそのネタで書かせてもらってよろしいでしょうか?

お願いします

27とも:2008/11/24(月) 00:52:18
>サスガさん
ありがとうございます!
自分の場合ネタは考えても物語まではうまく作れないんで、是非よろしくお願いします。

28け〜び〜:2008/11/24(月) 01:09:31
ショ○が好きとゆうわけじゃないけど
大人に甘えたいざかり男の子とか萌えますよ
純粋に可愛いですよね

29とも:2008/11/24(月) 08:20:27
>け〜び〜さん
甘えたい盛りの男の子はほんと可愛いですよね!
年上のお姉さんにとことん甘えて可愛がってもらえるのが良いな〜と思います。

30サスガ:2008/11/24(月) 11:50:02
0話 家族

7月26日
アタシは夢を見ていた。それはアタシに弟がいて、その子を可愛がる夢。弟を欲しがっているアタシにとって最高の夢だ。しかしその幸せはすぐに打ち砕かれた。
「梨果!梨果!朝だぞ!朝!」
「う〜ん・・・お兄ちゃん・・・・・・あと5分・・・」
「今日行けば明日から夏休みだろ、起きろ」
「はぁ〜い・・・」
アタシはいつものようにお兄ちゃんの声で起きた。
アタシの名前は『中山梨果』(10)、小学4年生だ。
そして、今アタシを起こしてくれたのは『中山正志』中学2年生(14)でアタシのお兄ちゃん。
毎朝、アタシをお兄ちゃんが起こしてくれる。優しい兄だ。
部屋を出て、階段を下り、リビングに入ると、お母さんが朝ご飯を運んでいて、お父さんが新聞を持ちながらコーヒーを飲んでいた。「梨果、おはよう」
お母さんがそういうとお父さんがアタシに気付き、
「おぉ、梨果、おはよう」と言った。
そしてお兄ちゃんが上からおりてきた。
「母さん、梨果の奴、今日も俺が起こしてやったんだぜ」
「まぁ、梨果はいつまでたっても子供ね」
「ア、アタシだってやろうとすれば自分で起きれるよ!」
「アハハハ」
焦るアタシを見てお父さんが笑った。
「さぁ、梨果も朝ごはん食べなさい」
「は〜い」
アタシの家はどこにでもある幸せな家庭だ。
しかし、その時はまだ悲劇が訪れることを予想できなかった。
「じゃあ、俺もそろそろ準備するかな。」
お兄ちゃんがそう言って立ち上がった。中学校は昨日から夏休みに入っている。どうやらどこかに行くらしい。
「いいな〜、中学生は。もう夏休みでさ〜」
アタシがそういうと
「梨果だって今日行けば夏休みだろ」
とお兄ちゃんが言った。
「その一日が大きな違いなの」
「なんだよ、それ」
そんなやり取りをしていると家族全員が笑った。
「ところでさぁ、お兄ちゃんどこ行くの?」
「秘密」
「あっ!お兄ちゃん、デートでしょ!」
「ち、違うよ!」
「ははーん、なんか怪しいなぁ・・・」
「そ、そんなことより、早くしないと遅刻しちゃうぞ!」
「はぁ〜い」
アタシのお兄ちゃんはそれなりにイケメンで、スポーツも勉強もできる。彼女がいて当然だ。
「いってきま〜す」
アタシが玄関を出ようとすると、
「いってらっしゃい」
とみんなが。
その時、お兄ちゃんが急いで来て、
「おい、梨果、筆箱忘れてるぞ」
「あぁ!危ないところだった!
ありがとう、お兄ちゃん」「ハイ、ハイ、気をつけてな」
「はぁ〜い」
私は元気に家を出た。

帰ってきた時、お兄ちゃんに異変があることも知らずに・・・

31とも:2008/11/24(月) 12:24:32
サスガさん、最高です!ありがとうございます。
やっぱり上手いな〜と思いました。
ドキドキでこれからの展開が気になりますね!

32サスガ:2008/11/24(月) 14:13:01
ともサン>>

感想ありがとうございます!
私も初めてなんで、少し緊張しましたが、そう言ってもらうとうれしいです。

1話から若返りが始まります。

33サスガ:2008/11/24(月) 16:40:39
1話 12歳

7月26日
「ただいま〜」
アタシは学校で終業式を終え、家に着いた。
しかし、いつもならお母さんの「おかえりなさい」があるのに、今日に限ってなかった。
「・・・?
ただいま〜」
もう一回言ってみたが返事はない。おかしいと思いリビングに向かった。そこにはお母さんとお父さんがテーブルの椅子に座っていた。
「なんだぁ、いるなら声ぐらい・・・」
そう言おうとしたが、アタシの声は止まった。なぜならお母さんが泣いていたからである。お父さんはそれを宥めるように抱きしめていた。
「ど、どうしたの!?お母さん!」
アタシは驚き、そう聞いた。だがお母さんはただ一言
「・・・正志が・・・!」
とうつむいたままそう言った。
「お兄ちゃん?お兄ちゃんに何かあったの!?」
お母さんはうつむいたまま動かなかった。
「梨果!」
お父さんが突然そう言った。
「・・・そこに座りなさい」アタシは頷き、お父さんが言うように椅子に座った。

「・・・今日の朝、お前が学校に行ったあと、正志が、お前のお兄ちゃんが突然倒れたんだ。」
「えっ!?」
アタシは驚いた。いつも健康で風邪をあんまりひいたことのないお兄ちゃんが倒れたからである。
「お兄ちゃん大丈夫なの?」
「あぁ、すぐに意識を取り戻したんだが、やっぱり心配で病院に行くことにしたんだ」
「それで?どうだったの!?」
アタシがそう言うとお父さんは少しためらった様子を見せ、こう言った。
「・・・・・・残念だが、やはり病気だった。LR病という病気・・・」
「えるあーる病?何?それ?」
「・・・・・・・・・」
お父さんは黙ったまま、一枚の紙を出した。見ると、その紙にはLR病について書いてあるようだ。しかしアタシが読めない漢字ばかりでよく分からなかった。
「よくわかんないよ、何なの、その病気?」
アタシは聞いた。
「・・・つまりな・・・
お兄ちゃんはどんどん小さくなっていくんだ。そして最後は赤ちゃんになって・・・・・・・・・消えてしまう」
「・・・え」
アタシは愕然とした。
「梨果、落ち着いてくれ。これは本当なん・・・」
「嘘だよ」
お父さんが喋っている時にアタシが口走った。
「・・・梨果?」
「嘘つき!お父さんの嘘つき!」
アタシはそう叫んでリビングを飛び出し、2階にあるお兄ちゃんの部屋へと向かった。お父さんの嘘つき。そんなの嘘だ。
「梨果!!」
お父さんがアタシにそう言ったが、アタシは止まらなかった。そしてお兄ちゃんの部屋に飛び込んだ。
「お兄ちゃん!!」
・・・しかしそこにいたのは朝よりも一回り小さなお兄ちゃんだった。体全体が少しばかり痩せていて、顔も子供っぽかった。
「・・・梨果・・・」
お兄ちゃんはそう言った。しかしその声は少し高かった。アタシはがっかりした。


そのあと、お兄ちゃんとリビングに戻り、お父さんからLR病について詳しく話を聞いた。

『LR病=ライフリターン病
最近発見された新しい病気。その病気にかかった人は体の細胞がどんどん縮小され、最終的になくなってしまう。要するに若返りというのと一緒だ。病気にかかる確率は5億分の1で、かかることはほとんどない。一日2歳のペースで若返っていく』

小学4年生のアタシでも、それぐらいのことは理解できた。つまり、お兄ちゃんは12歳の体に戻ってしまったということだ。
「そんな・・・、・・・・・・グスッ・・・グスッ・・・」
アタシは思わず泣き出してしまった。
「梨果、泣くなよ」
お兄ちゃんがそう言ってアタシを宥めた。よく見ると、お兄ちゃんの服は少しぶかぶかだった。成長期の中学生から小学校高学年になったのだ。そうなるのもしょうがない。
「・・・俺だって辛いんだよぅ・・・」
お兄ちゃんが泣きそうだった。だが自分が兄であることを思い出し、顔をしっかりさせた。
今日からお兄ちゃんが小さくなっていく。そう考えると、弟を欲しがってたアタシに、ほんの少し期待の心が生まれた。

34名無しなメルモ:2008/11/24(月) 16:47:24
珍しいシチュで続きが非常に楽しみです!
最後には消えてしまうということは、バッドエンド……?

35とも:2008/11/24(月) 21:16:30
サスガさん、すごいです!
初めてと思えない斬新なストーリーがたまりません。
お兄ちゃんはこれからどうなるんだろう?と気になって仕方ないです。
これから幼くなっていくのが楽しみですね!

36名無しなメルモ:2008/12/16(火) 16:20:16
サスガさん、おもしろいです!
頑張ってください!

37サスガ:2008/12/21(日) 03:49:06
しばらく更新が出来ずすみませんでした。
物語を作る上で行き詰まってしまうところがあり、勝手ながら、あちらの作品はしばらく休ませていただきます。それまで短編を作ろうと思っています。

本当にすみませんでした。

38名無しなメルモ:2008/12/21(日) 05:24:51
頑張ってください!楽しみにしていますね

39サスガ:2008/12/21(日) 09:19:23
ネット販売


俺の名前は佐藤孝明(20)、〇Χ会社に勤めている。
俺は先日、ネットで若返りの薬というものを買った。
べつに理由なんかないが、送料・手数料さらに初回購入料が無料だったから、つい買ってしまった感じ。
まぁ、若返りなんて信じられないが。


そんなこと考えてる日、マンションのポストを見ると、一つの封筒が。

(マジで来た・・・)

とりあえず、部屋に帰ると早速、封筒を開けた。

中から出てきたのは粉薬だった。

「オイ、オイ、随分本格的たな(笑)」

そんな独り言を言いながら、薬を飲んでみた。

・・・・・・!?

「な、か、体が・・・!?」

なぜか気持ちいいようなくすぐったいような感じがした。

「まさか!?本当に!?」

俺は慌てながら、洗面所の鏡を見た。


そこに写っていたのは高校生時代の自分だった。

「マ、マジで若返りしてる!?!」

遊び半分の気持ちだったが、実際なるとは思っていなかったので驚いた。

しかし若返りは止まらない。高校生時代の自分はさらに中学生時代の体になった。
その時、背がぐんと縮み、ズボンとパンツがずり落ちた。

「ワッ!!」

いつもより高い声で叫んだ。

確かに中学生の頃は背が低かったはず・・・。

自分の股間を見ると、生えそろった毛が体に戻っていた。

顔はどんどん童顔になっていく。

服が重くなるのを感じた。
「ヤバイ・・・小さくなっちゃう!」

俺はパニック状態になり、部屋の中を駆け回った。

そして、再び鏡を見たとき、小学生低学年ぐらいになっていた。

「ぼく、どんどん子供になっちゃう・・・・・・ちんちんも小さくなっちゃったよぅ・・・」

その声はうんと高くなっていた。

それからも若返りは続き、孝明は幼稚園に入るか入らないかの幼児になった。

「こんなからだじゃ、かいしゃにいけないよう・・・・・・。それにせいかつもできないし・・・。ぼくどうしたらいいの・・・?

・・・・・・ん?あれ?なんでぼくこんなとこにいるの?ひとりでこわいよ・・・・・・。ままどこ?こわいよう。えーん・・・・・・・・・・・・・・・オギャー、オギャー」

孝明はついに身も心も赤ん坊になってしまった。

40サスガ:2008/12/21(日) 23:55:25
彼女の罠


「ハァ、ハァ・・・」

オレは富山拓也(17)、近所の学校に通う高校生だ。今はオレの彼女の石田美加(17)と家でSEXしている。

「ハァ・・・美加・・・」

そう呟きながら彼女の唇にキスをし、体を触った。

しかし、そのとき、変な感覚がした。何かが彼女の口から伝わったのである。オレは一瞬ビクッとしたが、あまりに気持ちよかったため、飲み込んでしまった。


「・・・・・・飲んだ?」

彼女が一言そう言った。とりあえずオレは
「うん・・・」
と答えた。

しかし、次の瞬間、オレの体に異変が起きた。
なんと体が縮んでいくのだ。

「ん!?なんか・・・体が小さくなっていくみたい・・・」
オレがそう言うと彼女は

「そうよ。あなたはどんどん子供に戻っているのよ」
「え!?」

彼女が言っていることがよく分からなかった。
しかし確かに拓也の体は若返っていた。でも彼が気付いたときにはすでに中学1年生ぐらいの体になっていた。

「美加!何をしたんだ!?」
オレは思わず、そう言った。しかしその声は声替わりする前のものであり、自分でも驚いた。

「・・・フフフ・・・」

彼女はただそう笑っているだけだった。

「おい!ふざけないでちゃんとこたえろよ!」

そんなことを言っている間も若返りは続いた。それから拓也は小学生、幼稚園児へと戻ってしまった。


「ねえぇ、ちゃんとこたえてよぅ・・・・・・うえーん!!」
拓也は正真正銘の幼児になった。


それから美加は裸の拓也をのペニスを触った。それはさっきまでSEXしていたときのものではなく、ボサボサの毛もなければ、サイズもだいぶ小さくツルツルだった。

「もう大丈夫よ、拓也くん。怖くないわ。」


「おねえちゃん・・・・」


3歳くらいに戻った拓也は記憶もなくなった。

そしてさっきと同じように2人は抱き合った。


それは弟が欲しかった美加にとって最高の時間であったのだ。

41少年成長だいすき:2008/12/22(月) 01:25:31
サスガさん、是非こんどは男の子が男になる
パターンも描いてみてください。
仮面ライダーのように「異形のものにかわってしまう」
恐怖みたいな心理を、是非。

42とも:2008/12/23(火) 11:53:00
>サスガさん
拓也がすっかり幼くなって美加に甘える展開に萌えました!
彼氏彼女の関係から姉弟に変わってしまいましたね。
これからの拓也はセックスどころか美加に添い寝してもらうんだな〜と思うと興奮します!
今後も無理しない範囲で物語を書いていって下さいね。

43サスガ:2009/01/22(木) 00:13:19
男の悩み


森田順平(43)にはある悩みがある。それは最近、妻や中学生の娘が自分に冷たいことだ。妻、娘に近寄ろうとすると、加齢臭がする等言われひどい扱いをされた。

そこで彼が手にしたのは「若返りの薬」だ。これはネットで売っていたのを買ったものだ。
これさえ使えばもう娘や妻に馬鹿にされないと思った。
彼は自分の部屋に行き、そっとその薬を飲んだ。


すると、彼の体に変化が訪れた。
たるんでいたお腹が引き締まり、最近薄くなっていた髪もふえていった。若返りが始まったのである。
彼はやった!と思った。
そして彼は痩せた初々しい20代前半くらいに戻った。
(もう娘や妻にあれこれ言われないんだ・・・。)

彼の胸は幸せでいっぱいだった。

しかし現実は甘くなく、案の定、彼の若返りはまだまだ続いた。

そして彼は高校生時代の自分の体を部屋の鏡で見て驚いた。
「どういうことだ!?」

わけが解らず、あたふたしていた彼はあっという間に高校生、中学生を通り越し、すっかり痩てしまった8歳ぐらいの少年に戻ってしまった。

「なんで、こんな小さくなっちゃったの?」

まだ順平の幼い声が部屋に響いた。

とりあえず、妻や娘がいるリビングに向かうと、まず娘に見つかった。

「わっ!!なにこの子!?どこの子!?」

「ぼく、お父さんだよ。」
彼はそう言ったが、当然、娘は信じなかった。

「確かにお父さんに似てるけど・・・・・・、親戚の子かな?・・・。・・・でも僕かわいいね。お姉ちゃんと一緒に遊ぼうか」



結局、彼は娘と遊んだ。
その途中で完全に童心に戻ってしまい。大人の記憶は消えた。娘は自分に弟ができたようで嬉しかった。

44少年成長だいすき:2009/01/22(木) 01:34:01
もうご存知の方もいるかもですが
ブラッドピットが若返る少年を演じますね。

生まれた時が80歳で、どんどん年とともに
子供になってしまう体の役です。

45とも:2009/01/24(土) 10:29:01
>サスガさん
お父さんは幼児化してすっかり娘の弟になってしまいましたね(笑)
順平君はこれから母と姉に可愛いがってもらって幸せな日々を送れそうですね。
父親不在で家計の方は心配ですが…(笑)
新作楽しく読ませてもらいました!

46<削除>:<削除>
<削除>

47急成長だいすき:2009/08/04(火) 00:57:11
今週BS11で放送するエウレカセブンは
おっさんの少年への若返りがあります。

48とも:2009/08/04(火) 21:08:26
>急成長大好きさん
少年への若返りも良いですよね!
あ〜僕も思いっきり幼児くらいに若返りたいです(笑)

49急成長だいすき:2009/08/05(水) 07:46:40
そうですね。分かります。
あ、星野架名さんの「チャイルド」という漫画に
少年の急成長&幼児の体になる場面ありますよ。
作品の発表順だと、名探偵コナンよりこちらが前です。

50とも:2009/08/05(水) 20:13:17
なるほど〜幼児の身体になる場面は気になりますね。
ありがとうございます☆

51急成長だいすき:2009/08/17(月) 18:50:43
カートゥンで今月放送している
ベン10の実写作品「時との戦い」で
ベンが敵につかまり、心も体も
のっとろられるシーンで、10歳のベンが
苦しみもだえながら大人に変身します。

52名無しなメルモ:2009/09/24(木) 22:11:57
私は高校〜成人くらいの男性が小学生くらいになって、
苦悩したり、いろいろ体験してやっと元に戻る的な話が好みです

53急成長だいすき:2009/09/25(金) 10:48:28
声優の三瓶由布子さんのボイスサンプルがお勧めです。
こどもビスケットを食べて高校生が小学生に
なった心理を喋ってますよ。

54名無しなメルモ:2009/09/26(土) 01:57:32
53≫
ありがとうございます!

55急成長だいすき:2009/09/26(土) 07:20:29
ばおばぶの公式HPですが、見つかりましたか?
久しぶりにサンプル聞いたら、小学生からさらに幼く
なるオチだったんですね。
「うまくしゃべれない」と言ってます。

56名無しなメルモ:2009/09/26(土) 09:44:23
>>55
聞いたけど、「だぁだぁだぁ」でやっていたネタのような気がする
なかなかよかったり

うちも好みは>>52と同じ。

57名無しなメルモ:2009/09/27(日) 12:54:26
自分が男なので男性の変化そのものは何とも思わないんですが、
相対的に女性の立場が変わるところが好きです。
具体的なシチュエーションとしては、まだ子供な女の子と同い年または年下にな
った時の女の子の対応とか。
さらに、スレチ気味になりますが女の子の急成長との組み合わせ、すなわち年齢
逆転もいいと思います。心も変わるかどうかでも違う楽しみがあります。

58急成長だいすき:2009/09/27(日) 15:23:31
来週の日曜はCS放送が1日無料デーです。
東映チャンネルでちょうど
ライブマンの「誕生・少年王ビアス」が放送します。
敵のボスのビアスが、1000点頭脳を集め
小学生の姿に若返り、人間をすべて奴隷にします。

59急成長だいすき:2009/09/27(日) 15:24:01
すいません。テレ朝チャンネルでした。

60急成長だいすき:2009/09/27(日) 18:50:08
思い出しました。52さんの望みどおりの話があります。
重甲ビーファイター第39話の
「少年ビーファイター」の冒険です。
主人公が小学生の体になってしまい
元に戻るため色々苦悩します。
子供の姿で何度も変身の叫び声を叫ぶけれども、
機械が声に反応せず変身できません。

61とも:2009/09/28(月) 17:58:45
子どもビスケットは魅力的ですね☆
実際にあったら食べて幼くなってみたいです。

62とも:2009/09/28(月) 18:00:37
>57さん
かなりわかりますよ〜!
本来なら自分より年下の女の子より幼くなって立場が逆転するのは萌えますよね☆

63れあちーず:2009/09/28(月) 18:12:33
(52です)
男の子と話で苦悩するのって結構少ないから
好みの人いないのかと思ってたら同士がいたので安心しましたw
紹介してくれた方々ありがとうございました。

64とも:2009/09/28(月) 18:14:35
>急成長大好きさん
ビーファイターにも該当話があったんですね!
なかなか変身できないのは良いですね。

65急成長だいすき:2009/09/30(水) 00:54:15
しかも、服もぶかぶかになったので
ズボンとパンツがずり落ち、下半身が全開になって
慌てる場面あります(ビーファイター)。
今のテレビ番組では放送基準の問題で
無理なんでしょうね。そういう描写も・・・。

66急成長だいすき:2009/10/04(日) 17:17:47
ライブマン48話。今日無料放送してました。
10歳の少年に若返った大教授ビアスは、自分のことを
「僕」といい、精神的にも幼くなりました。

67名無しなメルモ:2009/10/10(土) 17:59:00
テレビを見ながら寝てしまったようだ。

(腹が減ったな…)定年退職したばかりの雄介は妻に声をかけた…つもりだった。

部屋に入ってきたのは数十年前の妻の姿だった。見上げるほどデカい。何故だ!?

驚くと同時に開けたままの雄介の口からダラリとよだれが垂れていった。

68とも:2009/10/16(金) 13:17:34
ライブマンでもあったんですね!
フラッシュマンでもグリーンが子どもになる話がありますね。

69とも:2009/10/16(金) 13:21:16
>67さん
妻の子どもになってしまった夫に萌えますね☆
続きも気になります。

7067:2009/10/17(土) 09:04:36
元妻の美由紀は雄介に向かって微笑んだ 。あきらかに夫を見るような目ではなく、我が子として。

『(美由紀、晩飯はまだか)アゥ〜』雄介はまだ自分の体の異変に気づいていなかった。美由紀はベビーベッドから雄介を抱きかかえると床に彼を寝かせ、ベビー服のボタンをはずしてオムツを替えはじめた。
『雄たん、どうちたの?ちっちかな〜』
小指サイズのちんちんがあらわになる。
漏らしてはなかった。

突然、服を脱がされた驚きと下半身がスースーすることで、雄介は文句を言った。一歳の雄介にとって空腹感も限界だった。
『フギャ〜ウェ〜ン』

『あらあら、おっぱいかしら』
美由紀は胸のボタンをはずしはじめる。

(今晩は手料理じゃないのか?)雄介が不思議そうにその光景を見ていた。しかし乳首を見た瞬間、体は母乳を欲していた。雄介は勢いよく飲み始めた。


※ともさん、感想ありがとうございます。初投稿なのでストーリーも曖昧ですが一応書いてみました。

71急成長だいすき:2009/11/05(木) 18:30:08
天才てれびくんのドラマ、
20代の青年が11才の男の子に若返り
ランドセルを背負って小学校に入りなおす
話をしています。

しばらく続くみたいです。

72とも:2009/11/07(土) 13:12:58
>70さん
赤ちゃん化して妻に授乳される夫は最高に萌えました☆
本能に負けておっぱいを飲み始めるのが良いですね!
初投稿にしてはすごいと思います。

>急成長大好きさん
興味深いストーリーですね!
僕も小学生に戻ってやり直してみたいです☆

73急成長だいすき:2009/11/07(土) 19:37:52
どうやら来週火曜に、第4話をするようです。
天才てれびくんのHPより

今週は「ダーリンは11さい?!」第4話
謎のランプによって11さいになってしまったセイゴ。
二人に訪れる愛の試練。
マキとセイゴは、このピンチを乗り越えられるのか?
みんな注目だ!

74とも:2009/11/08(日) 09:55:55
>急成長大好きさん
子どもに戻ってしまったセイゴが良いですね☆
次回が楽しみですね!

75急成長だいすき:2009/11/11(水) 00:53:45
今日放送してました。
2人が夫婦だと知らない小学校の同級生たちが
「どうして先生とセイゴ君は同じ家に住んでるの?」と
色々疑いだしましたね。

子供の姿になった彼と夫婦喧嘩する設定とか
ツボをおさえてます。

76急成長だいすき:2009/11/19(木) 00:33:11
いちおう、大人が少年に若返りです。
フジテレビでお昼1時半にしている
「クリスマスの奇蹟」は、魂の入れ替わりです。

77とも:2009/11/21(土) 13:09:58
>急成長大好きさん
面白そうな昼ドラですね〜!
一度見てみたいです☆

78急成長だいすき:2009/11/24(火) 18:33:25
「ダーリンは11さい?!」 今日で最終回でした。

セイゴは魔法のランプを取り戻して
大人にもどりましたが、
今度はセイゴの母が、20代の若さに
若返りました。

再放送もあるので、女性若返りファンも
見てください。

79急成長だいすき:2009/11/28(土) 19:17:31
魔法少年マジョーリアン

男の子2人が大人の女性に変身します。
変身シーンが苦しみながらお尻や胸が
大きくなるので、かなりエロです。

80急成長だいすき:2009/12/28(月) 17:53:49
今日から「ダーリンは11さい?!」の
第1話〜第3話が再放送です。

81急成長大好き:2010/03/03(水) 00:25:50
久しぶりの直球ど真ん中です。
「Aao Wish Karein」という映画は
男の子が願い事で大人に急成長します。
最後は元に戻りますが、恋人だった女性が
今度は少女に若返ります!

82急成長だいすき:2010/05/20(木) 12:03:04
今週の少年サンデーのアラタカンガタリ。
実は男の子が魔法で一時的に
大人に化けている話でした。
コナンの逆パターン。

83名無しなメルモ:2010/10/04(月) 15:16:52
やっぱり男性ARAPファンの人って少数派なんですかね?体型がまったく別物になってしまうところなど、自分に置き換えて妄想してしまうんですが。

84急成長だいすき:2010/10/04(月) 17:45:04
個人的には男性APAR好きです。
特に、顔や声まで変化するのが、まるで仮面ライダーのように
「異形の者に変わってしまう」エロスに似てます。

ダイレジャーのlキバレンジャー初変身の映像もいいですよ。
顔は子供なのに体だけムクムク筋肉質に膨れ上がり、大人になります。
そのあとマスクを装着して変身完了です。

85beebeetomxxx:2010/10/04(月) 23:42:22
ぼくも嫌いじゃないです。
大人のメルモと社交ダンスしてたハンサムな野沢先生が
赤ちゃんになってメルモの腕に抱かれたり
少年になってメルモと鬼ごっこするシーンは感動ものでした。

86とも:2010/10/05(火) 00:20:09
>>83さん
僕もけっこう好きですよ。
自分自身、幼児化したいと思い続けているくらいなんで(笑)
特にARはたまりません!
幼くなった男性が女性に甘えるシーンとか最高です。

87beebeetomxxx:2010/10/06(水) 22:11:18
「あなた、沙耶香とお留守番お願いね。」
妻が友人とショッピングに出かけている間、
ぼくは4歳になる沙耶香のお守りを任された。
沙耶香はお昼ごはんの後、一生懸命画用紙に向かって
一心に絵を描いていた。
しかし日頃仕事が忙しくて
なかなかかまってやれないせいなのか
娘の描く絵が意味するものがほとんど理解できなかった。
家族を描いた絵のようなのだが
どうみても3人の構図がめちゃくちゃだった。
「沙耶香は絵が上手だね。ところでこれママだよね?」
「ううん、これは沙耶香。」
「するとこのふたりの子供は?」
「パパとママ。」
「それってどういうこと?」
「だってもうすぐそうなるんだもん。」
ぼくは娘の言葉が飲み込めなかった。
「この画用紙に描いたことは
みんなほんとのことになるんだもん。」
ぼくは娘の言葉に呆然とした。
しかしその時である。
沙耶香の言ったことがいきなり現実となった。
ぼくの身体が突然若返り始めたのだ。
「えええ!?」
30歳から一気に若返って
贅肉がなくなるどころか
少年時代を過ぎたところで
衣服はどんどんぶかぶかになり
手足も縮んで衣服に隠れた。
沙耶香は振り返ってぼくを見下ろした。
彼女はもう4歳の幼児ではなかった。
すっかり25歳くらいの美女に成長していた。
服やスカートはあちこち破れて肌が露出し、
大きな乳房がすっかりはみ出し
ヒップも大きく膨らんでいた。
ぼくは驚きで言葉がでなかった。
「あらあなたパパなの?可愛い!」
沙耶香は突然ぼくを両手で持ち上げた。
するとズボンもパンツもスルリと脱げて
ぼくは娘の前におちんちんを晒した。
「まあ、小さなおちんちん。」
大人の沙耶香はそれを見て喜んだ。
「あろちてよ。」
ぼくは顔を赤くしながら
もう舌足らずな幼児言葉でしか使えない乳幼児に戻っていた。
沙耶香はぼくのお尻に手を充て、ぼくをしっかりと抱きしめた。
ぼくは恥ずかしかったがもう何もできなくなった。
ただその乳房に埋もれた感触は決して悪いものではなかった。
ぼくはいつしか沙耶香の温もりに安堵感を感じて
そしていつしかまどろんでついに眠りについた。
「ぼうや、いい子ね。」
沙耶香にはもう母性が備わっていた。
そしてぼくはすっかり彼女の子供になっていた。

88とも:2010/10/07(木) 20:06:36
>>beebeetomさん
かなり興奮しました!
ありがとうございます。
娘の目の前でおちんちんを出して幼児語しか喋れず、恥ずかしがりながら抱いてもらう父親に萌えました。
母親は出先で幼児化しているはずなので、友人に連れて帰ってもらうんでしょうね(笑)
元父母共にこれからは元娘にたっぷり甘えられますね。

89れあちーず:2010/10/10(日) 22:55:52

「み、海咲(みさき)姉ちゃん…何するの?」

それは、ある日の夕方であった。
まだ小学4年生になったばかりの翔太(しょうた)の声が、2人しかいない部屋に響く。
彼の年の離れた大学に通う従姉である海咲は、怪しげに微笑む。

「ふふ…とっても、楽しいこと」

海咲は、人とは違った。
小さいころから見ていた従弟の翔太を、愛してしまったのだ。
何も知らない純真な彼を、純粋が故に自身を心の底から慕う彼を。
これは、それを自覚した高校生の時から、ひそかに狙っていたこと。
翔太とは10年の差があって、彼が大人になるころに自分はどれぐらいになっているのかと考えるたび、ぞっとした。
―――この子と、同じ時を生きたい。
その方法を探して、やっと、やっと見つけたのだ。
―――ネットで通信販売で購入した「成長薬」。
自分が若返るという手もあったが、それまで自分の欲に耐えられるか自信がなかったのだ。

ゆっくりと、翔太の少年らしい細い体を抱きしめる。
それにうろたえる彼のうぶな反応も愛おしい。
そのまま小さな唇にキスをして、その隙に細い腕に隠し持っていた注射器を突き刺した。

「いっ…」

痛みにかすかに顔をゆがめる翔太。目にはうっすらと涙が浮かんでいる。

「大丈夫よ、何でもないわ…」

海咲は翔太を、更に強く抱きしめていた。
もうすぐ訪れるであろう彼の変化を、その身で感じるために。

90急成長だいすき:2010/10/11(月) 11:51:26
楽しみです。翔太がどういう風に苦しみながら
変身していくか楽しみです。

91名無しなメルモ:2010/11/15(月) 05:30:22
若返りではないんですが、事故で死んだ会社員が記憶はそのままで赤ん坊から育てられるというネット内の長編小説があります。

検索ワードは『久遠の青春』です。

92急成長だいすき:2010/11/21(日) 00:11:32
キテレツ大百科 第59話 骨折り損のくたびれ小槌

今日からGYAOで無料配信スタートです。

キテレツが大人になり、トンガリやブタゴリラも中年になります。
ブタゴリラはコロスケにいたずらされて
小さな子供にもされて泣きます。

93急成長だいすき:2010/11/23(火) 00:58:04
デジモンクロスウォーズ。

天使のルーチェモンが悪の本性を出して
青年のフォールダウンモードに急成長しました。
23日放放では最終のサタンモードになると思います。

94急成長だいすき:2010/12/18(土) 21:12:04
いま放送しているワンピース。
ルフィが一時的に体が小さく子供になりました。

95名無しなメルモ:2010/12/18(土) 21:16:38
ファミ通で連載中のテラオで、女の子がAPしたようです。
次回ではっきりしたことがわかるはず。

96oh:2011/01/15(土) 15:09:40
トランスフォーマーアニメイテッドに登場したスピードキングは高速移動できるスーツを使い過ぎて老化してしまいますが、
スロー・モーという犯罪者の力で元に戻りました。

97すらも:2011/03/08(火) 01:08:48
いつもROMっているものです。

スレが沈んでしまっている状況を鑑みるに、
やはり男のARはマイナージャンルなのですね。。。
自分は
二次性徴を終えた中学生or高校生が二次性徴前に戻されて、
いろいろされるシチュエーションが好きなんですが。

98こじろー:2011/03/08(火) 13:53:16
すらもさんに同感です。
あまり目かけないシチュエーションで残念ですよ。
思春期の少年の幼児化、もうちょっと見れると嬉しいです。

99名無しなメルモ:2011/03/08(火) 18:07:17
>>97
大学生や高校生くらいで女の子取っ替え引っ替えなウハウハイケメンを
1〜2歳くらいのヨチヨチ歩きの乳幼児に戻して、イケメンだった頃とかなりのギャップを見て笑い
皮被りでちみっちゃく変わり果てたおちんちんを言葉攻めしたり・・
また、元に戻るのは戻るのだけど全くの元通りの姿になるとは限らない
というシチュならかなりおもしろいと思います

100クライフ:2011/03/10(木) 08:33:04
同じ大学に通うセフレの美紀が紹介したい人がいるという。そうとなれば午後の講義はサボるっきゃない。

『まさか3P?』
俺、高岡隼人(20)は足早に自宅に戻るのであった。


『美紀の知り合いに新薬を試してくれる人がいて助かるわ。まだ効果は未知数だけど…。』
『いいのよ、あんな奴。私も凄い楽しみ。』

彼の自宅を目指しているスポーツカーの車内では、こんな会話が行われていた。





※勢いで初投稿しました。少数派とはいえ、こんなにファンがいるとは嬉しいです。せっかくのチャンスと思い書いてみました。アドバイスお願い致します。

101名無しなメルモ:2011/03/10(木) 10:52:29
>>100
クライフさんありがとうございます
すごく楽しみに待ってますので頑張ってください

乳児に戻されて、おちんちんも乳児サイズになってるにもかかわらず

副作用で感度は元の何十倍にもなってしまってて・・・

というのをひそかに期待してます

102猫目ニボシ:2011/03/19(土) 06:02:55
――後天性進行型減年齢症候群――
俺が医師からその病名を告知されたのは、
今から約一年程前になる……。
そう、住み慣れたぼろアパートの畳が底冷えする、
雪の降り頻る寒い日だった……。



――俺が死ぬ……――
自分が死ぬことなんて考えたこともなかった。
だってその時の俺は、まだ“18歳”だったのだから――



「“奧形涼”さん……
医師の口からこのようなことを申し上げるのは恐縮ですが、
そう、悲観なさらないで下さい。
確かに、完治の見込みはありませんが、投薬療法で若返りを遅らせることは可能です」




医師の口調は抑揚に欠けており、
その時の俺には御為倒しにしか聞こえなかった……。
いや、斯様なことを思ってしまうのは、
当たり前に享受していた明日が無くなる恐怖故だろう……。
そう、トドのつまり
あの時の俺は自身の身に降りかかった運命を否定したかったのだ……。



だが、無常な現実は直ぐに俺の日常を侵食し始めた……。
始めに自身の肉体の変調に気付いたのは、
病を告知されてから二ヶ月後のことだった。



「……身体が縮んでいる……!?」



指先や四肢に焼けつくような熱い変調を感じ、
俺はその日の深夜に目を覚ました……。



――此は全て夢……――
そう、全ては絵空事で構う必要のないやんごとなき事象に過ぎぬのだ……
俺は目の前に横たわるどうしようもない現実を否定したかった。
だが、実際問題
その時の俺の肉体は既に病に蝕まれ始めており、
四肢はジャージの裾に呑まれ、
身長が縮み始めているのは一目瞭然だった……。



無論、それすらも砂上の楼閣に過ぎぬのだと、
そのように否定したかった……。
だが、窓にまとわりつく溶けかけの雪や、
部屋に立ち込める鼻につく灯油の臭いは
これが現実なのだと如実に物語っていた……。



早朝の寒空に響き渡る犬の鳴き声や
人々の喧騒が、
どうしようない現実の始めりを告げていたのを
俺は今でも“頭の片隅”に記憶している……。

103猫目ニボシ:2011/03/19(土) 06:04:24
――惰性――
俺は病が告知されるまで惰性で生きていた。
そう、生への執着や浅ましい我欲が
俺には存在しなかった……。
だが、俺には取り立てて自殺願望あるわけではないし、
自身の未来を悲観したこともなかった。
今思えば、
あの頃の俺は当たり前の明日を享受出来るという安息に包まれていたのだろう……。



「珍しいね、
兄さんが何も連絡せずに帰ってくるなんて、
少し窶れたみたいだけど東京で何かあったの?」
「……いや……何もないよ冬華……」



久しぶりに耳にする“妹”の声を前に
俺の心は決壊寸前だった……。
だが、俺があの事を冬華に口にすることはされど叶わぬことだった……。




「……親父……お袋……俺は……おっ、俺は……」



時既に遅く……
気付いた時には俺は両親の遺影の前で泣き崩れていた。
無論、そのような自分の浅ましさを心底嫌悪した……。
だが、心の堤防は瞬く間に決壊していき、
心の中は生への執着に支配され始めていた……。



「兄さん……
やっぱり病院に行こう?
短期間にそれ程窶れるなんて変よ」
「……心配ないよ冬華……そう、病院にはもう行ったんだ……」



冬華に余計な心配など懸けたくなかった……。
確かに、両親の残した遺産で生活に不自由はないが、
俺が冬華に寂しい思いをさせているのは否定しようがない事実だからだ。
だが、変調をきたし始めた俺の肉体は、
斯様なセンチメンタルな心情など理解せず、
俺の肉体は日に日に筋肉が落ちていき“子供”に近づき始めていた……。

104猫目ニボシ:2011/03/19(土) 06:05:30
「……後天性進行型減年齢症候群!?」
「あぁ……巷で話題になっている若返り病さ……」




病の告知から三ヶ月が過ぎたあの日、
俺は妹の冬華に全てを包み隠さず打ち明けた……。
無論、妹に余計な心配など懸けたくなかったが、
俺の肉体の若返りは進行し続け
高校生の妹より低くなった背丈は、
既に隠しようがなかったからだ……。



そう、俺の身長は既に151cmしかなく、
年齢は既に中学生に突入していた……。



肉体の変化は正に一目瞭然と言うより他にないだろう……。
そう、俺の肉体は身長以外にも如実に若返りの現状を表しており、
毎日の日課だった髭そりは無用の産物になり。
また、四肢や胸元の筋肉の減少も明らかで、
華奢になってしまったこの腕は、
既に冬華の腕力にも敵わぬのだろう……。




――精神面の変調――
だが、何よりも俺を苦しめたのは、
精神面の変化だった。
そう、肉体の若返りは俺の心も侵食し始めており。
俺の精神年齢は日に日に子供に近づいていた……。
恐らく、冬華に秘密を打ち明けてしまったのも、
精神的な変化の影響なのだろう。



だが、その時の俺は既にそのことを恥ずかしいとは思わなかった。
いや……あるいは子供に戻る肉体への恐怖に支配され始めていたのやも知れない……。

105猫目ニボシ:2011/03/19(土) 19:49:03
冬華への告白から半年が過ぎた頃、
俺の肉体の若返りの進行は突如止まった……。
医師の話ではこの病には個人差があり、
中には赤子まで若返る者もいるらしい。
そのような方々からすれば自分は運のよい方なのやもしれない……。



「兄さん、危ないから私がやるって言ったじゃない!」
「子供扱いするな冬華!」



無論、その時の俺の言葉に説得力などあるはずもなく。
冬華が俺を子供扱いするのは無理からぬことだった……。



――肉体年齢7歳――
それが、俺のどうしようない現実だった。
そう、確かに若返りの症状は小康状態になったが、
既に俺の肉体は独り暮らしを出来る年齢ではなく。
出来ることは限られ、
妹に世話にならなければ暮らしていくことが出来ぬ身の上になっていた……。



無論、精神が幾ら幼くなろうとも、
俺はかつての記憶を保持しており。
斯様な生活は心身共に疲弊を伴うものだった。
だが、それとは“別の感情”が芽生え始めているのも、
また、否定しようのない事実だった……。



そう、妹の腹部程度の身長になってしまった俺は、
冬華の顔を見上げる度に幼い頃の心象風景を思い起こしてしまい。
立春とは名ばかりの寒空の中、
俺は冬華に“特別な感情”を懐き始めていた……。



あるいは、斯様な感情は赤子返りと呼ばれるものなのやもしれない。
無論、そのような浅ましい感情を懐く自分を恥じていた。
だが、病の影響で“幼くなった心”は“母”を求め始め、
その時の俺は確かに、
妹に……冬華にその面影を見ていたのだ……。




「兄さん……また、眠れなくなったの?」
「……冬華…ごめん……俺……」
「いいよ、一緒に寝よ」



俺の手のひらを握りながら、
冬華は優しく微笑んでいた。
その時の俺は…
ただその笑顔に救われ、
心が温かくなっていた。
同時に妹の大きな背中に頼もしさを感じていたのも、
また、否定しようがない事実だった……。
季節の暦は初春の花月
今思えば……その頃から、俺達の運命は暗雲の夜空に彩られた道へ、
進み始めていた……。

106とも:2011/03/20(日) 00:34:05
>猫目ニボシさん
もう感動しました!
兄妹の立場逆転は自分の中の理想なので嬉しいです。
身体の欲求に負けて涼が冬華に甘える様子がたまりません!
いつもドキドキさせてくれる物語をありがとうございますm(__)m

107こじろー:2011/03/20(日) 04:56:01
最近は猫目ニボシさんの作品が楽しみでしょうがない。
ちょっとアットホームな感じからサディステイックな感じまで
落ち着いた作風で素敵だなと思ってます。
ありがたいです。

108猫目ニボシ:2011/03/20(日) 22:52:46
「ねぇ、兄さん……
昔、皆で獅子座流星群を見たこと覚えてる?」



「あぁ……覚えているよ……冬華……」



――獅子座流星群――
所謂《レオニズ》と呼ばれる獅子座に放射点を持つ流星群で、
俺達は幼少時代両親と共に、
毎年、霜月《11月》の暦になると、
雪景色に染まった湖畔の畔で、
父が使いならした古びた天体望遠鏡を使いその流星群を見ていた……。
そう、既に忘却の彼方に消えかけている、
古びた心象風景の1頁だった……。



『凉、冬華、お出で……』


床につく前に
懐かしい記憶を思い起こしたからだろうか?
その晩、俺は懐かしい夢を見ていた……。
そう、父の手を冬華と握りしめ、
寒空の中、
冬の匂いに彩られた湖畔に行く
懐かしい夢を――



その夢は
今も記憶の片隅に焼き付いている不思議な夢だった……。
そう、夢の世界の……俺の心象風景の1頁だと云うのに、
俺の手を握りしめる父の手は
生々しいぐらいの体温を帯びており。
俺の脳は懐かしい思い出に呑み込まれ始めていた……。



そのような、懐かしい思い出と、
冬華の温かい腕に抱かれて眠りについたからだろうか?
その時の俺の肉体には
恥辱に満ちた変調が訪れようとしていた………。

109猫目ニボシ:2011/03/20(日) 22:55:57
>>106
ともさん、いつも感想ありがとうございます。
兄妹の逆転も萌えるシチュエーションなので、
楽しんで戴けたようでなによりです。

110猫目ニボシ:2011/03/20(日) 22:59:33
>>107
こじろーさん、
初めまして猫目です。
改めまして感想ありがとうございます。
楽しんで戴けたようで、
私もちまちま書いたかいがあります。
今後も話によって雰囲気がコロコロ変わりますが、
ご一読戴けたら幸いです。

111れあちーず:2011/03/20(日) 23:31:00
初めましてですが、感想を書かせていただきます
猫目ニボシさんの書く心情の変化などがとても素敵なので、
毎回続きを楽しみにして待っています
がんばってくださいね!

112猫目ニボシ:2011/03/21(月) 23:41:57
>>111
れあちーずさん、
感想ありがとうございます。
心情変化は登場人物の視点に立って読めるように、
色々考えて書いているので、
そういった部分も読んで戴けて嬉しいです。

113猫目ニボシ:2011/03/22(火) 01:32:02
夢の世界の懐かしい心象風景は、
俺の深層心理下の自意識や矜持を侵食し続けていた……。



――帰属意識――
あるいは、そうなのかもしれない……。
そう、俺は両親が事故で急死してから、
ずっと冬華の“母”であり“父”だったのだ……。



でも、両親を不慮の事故で亡くした時、
俺はまだ…中学生で……
そう、心細かったんだ……。
でも、あの頃の冬華はまだ幼くて……
だから、冬華を守ることが俺の全てであり、
至上命題だったんだ……。


そう、他には何もいらなかった。
でも、親父、お袋……俺は寂しかったのかな?
この“病”は斯様な我欲を懐いた俺への
“罰”なのかな?



――されど全ては忘却の彼方――
あぁ…分かっているさ、
全ては考えても仕方のないこと、
どのような御為倒しを並べたてても、
俺の“現実”は一つなんだ。



「……兄さん……」



「ふっ、冬華、頼む見ないでくれ……頼む……」



――失禁――
いつの間にやら、
俺は自律神経も若返ってしまい。
俺の肉体は温かいまほろばの夢を見た
俺を嘲笑うような無常な現実を突きつけていた。
確かに、俺の“肉体年齢”を鑑みれば、
斯様な生理現象は無理からぬことなのやもしれない……。



だが、周囲の人間から見れば“オネショ”でも、
俺の意識の中では“失禁”以外の何物でもないのだ……。
更に、それを“妹”に冬華に見られるなんて……
こんな……俺は……



「兄さん、泣かないで、ねっ?全て病気のせいなんだから」



「うっ……ひっぐ……ふっ、冬華……」



その日の俺は、
喉仏の喪失した甲高い声色でひたすら泣き続けた……。
そう、惨めな現実を直視することが出来ず、
びっしょりに濡れた生々しい感覚のパジャマのまま、
ただひたすら、
我を忘れて冬華の温かく柔らかな胸元で泣き続けてしまったんだ……。

114猫目ニボシ:2011/03/22(火) 01:39:06
タイトル書き忘れてたのに、
今気づきました。
今さらですが一応書きます。
タイトルは
【あの冬の心象風景】です。

115猫目ニボシ:2011/03/22(火) 18:10:52
寒空にこの身が震える時は、
薪に火を灯し
使いならした古びた毛布にくるまればいい……。
暑さにこの身が焼かれる時は、
氷屋から買った氷を食し、
手慰みで作った団扇を使えばよい……。




――では、心が痛む時は?――
心が痛みをこの身に訴えかけ、
焼けつく様な鮮血を吹き上げる時は
どうすればいいのだろうか?
親父、お袋……俺は“心”が痛むんだ……。
そう、錆び付いた筈の心象風景を
古びた絵具で塗り潰されるように痛むんだ……。




――汝隣人を偽称することなかれ――
俺は敬虔なクリスチャンではないし、
両親の様に“神”に心から祈ったことなどなかった……。
だって、この世は不条理なことばかりだし、
“俺達”の細やかな幸せを……
“両親”を俺達から奪ったじゃないか。
それすらも、甘んじて受け入れろと云うのか?
温かい家族を望むのは我欲であり傲慢だと云うのだろうか?



だったら、俺は“神”何て信じない。
冬華を悲しませる神なら居なくていいんだ……。

116猫目ニボシ:2011/03/22(火) 18:12:05
――閑話休題――




「兄さん……二人で風呂に入るなんて久しぶりだね」


「……冬華……俺……」



「気にしないで、兄さん……」



冬華……俺は…浅ましい人間なんだ。
冬華は俺の“純粋”な“子供”の姿に惑わされてるだけなんだよ……。
あぁ、そうさ
俺は冬華の瑞々しい肢体に興奮しているんだ……。
無論、今この瞬間まで
俺は“妹”を視姦したことなどなかった。
そのような浅ましい我欲など持ち得なかったんだ。



でも、実際問題
俺の小さな“象徴”は冬華の肢体に“細やかな反応”を示しいるんだ……。
そう、“妹”の柔らかな胸元や腰のラインを見るたびに、
“包皮”に包まれ縮んでしまった“象徴”が
熱に魘されるんだよ……。


女性の体など、
尚《恋人》の肢体で見慣れているはずなのに……。
何で……俺は……



「……冬華…大きくなったな……」



「……兄さんは縮んじゃったけどね……」



「何だよそれ……冗談のつもりかよ……」



古びた釜から漂う薪の燃える臭いに
俺は顔をしかめながら冬華の顔を見上げていた。
子供の目線から見上げる冬華は、
既に大人の女性としての芳香が漂い。
甘い匂いが鼻をくすぐった……。



『あぁ……冬華はもう……俺が居なくても平気なんだ……』



小柄な肉体からは、
冬華の華奢な肢体はとても頼りがいがあるものに思え、
その時の俺は
冬華の温かい腕に寄りかかりながら、
奇妙で滑稽な安堵感に包まれていたんだ……。

117猫目ニボシ:2011/03/22(火) 23:57:53
「兄さんと二人きりで出かけるなんて、久しぶりだね」


「最後に二人で出かけたのは、俺が上京する前の日だったよな?」



「ふふっ、私あの時兄さんの胸元で泣いたよね」



「あぁ、冬華は泣き虫だったからな……」



「何それひど〜い」



二人で最後に出かけたのは、
俺が上京する前の日だった……。
“病”の影響で
既にその時“記憶”は古びた絵画の様に色褪せ、
忘却の檻の片隅に追いやられているが。
あの日の冬華の手の温もりは、
今も頭の片隅に焼き付いているんだ。



そう、あの時の冬華の手のひらは紅葉の様に小さく、
霜月の外気に晒され氷に様にひんやりしていたんだ……。



「大きくなったな…冬華……」



「兄さん……」




久しぶりに握った冬華の手は、
“子供”に戻ってしまった俺より一回り以上大きく。
手のひらからは力強く生々しい体温が伝わってきた。


あぁ、冬華は俺の想像よりしっかり成長しているんだ……。
その時の俺は
そんな何気ない“妹”の成長の欠片に、
無性に感動して胸が熱くなっていた。



そう、俺の“肉体”は逆行してしまったけど、
冬華はその間も逞しく成長しているのだ……。
そんな当たり前のことなのに、
子供の目線で冬華を見上げた俺は、
感慨深い気落ちに
浸っていたんだ……。

118とも:2011/03/24(木) 09:16:08
>>猫目ニボシさん
おねしょをして泣いたり、寂しくて添い寝してもらったり、一緒にお風呂に入ったりと冬華にとことん甘えている涼が可愛いですね(笑)
自分もこんな感じで甘えてみたいな〜という羨ましいシチュエーションばかりです。
本当にいつもありがとうございますm(__)m

119猫目ニボシ:2011/03/24(木) 19:47:43
―…心か………―



俺の“心”は今でも、
以前と寸分変わらぬ“色彩”を放っているのだろうか?
その頃の俺は、
そんな、答えの出ない、
禅問答の様な問いに苦悩し。
思案し続けていた。



「深く考え過ぎよ……
私にとって兄さんは、兄さんなのに……」



「冬華は辛辣な物言いをするようになったね」



「……兄さん……」



―…確かに、冬華の言う通りなのやも知れない…―
そう、俺の悩みなど、
とるに足らないやんごとなき事象に過ぎぬのかもしれない。
何故なら、幾ら考えても、
答えなど出ないし。
俺の“心”は、
今、この瞬間にも肉体に“同化”しているのやも知れない。
無論、変わりゆく自分に恐怖はある……。
だからこそ、夜毎、
たまらなく不安になり。
“孤独”を恐れ。
冬華の腕や胸元に抱かれながら、
眠ろうとしているのだろう。



―俺の心象風景は……―
俺の心象風景は、
肉体の変調と時を同じくして、
日毎に輝きを失い。
くすみ続けていた。
そう、ゴハルトブルーの色彩に彩られ、
広大な大海への“希望”を描いたキャンバスは、
錆びつき色褪せた絵具に塗り潰され。
俺の世界からは希望が喪失していた……。



『……子供か……』



耳に残る甲高くてたどたどしい、俺の“声”……
心の色合いを表現すべき、
うってつけの言葉など、
あるはずもなかった。
だって、どのような綺麗で清廉な言葉を並べ立てようとも、
全ては“御為倒し”に過ぎぬのだと。
自分で気づいてしまうのだから。


そう、“妹”に迷惑を掛けたくないと云いつつ。
結局は、大海を喪失した自身の未来を悲観して、
冬華や“世界”を見上げることしか出来ない無力な肉体に絶望し。
緩慢な“死”を求めているだけではないのか?
その時の俺は、
自分を見失い。
小さな“肉体”と“心”は、
夜毎、慟哭の想いに侵食され続けていた……。

120猫目ニボシ:2011/03/24(木) 20:09:35
>>118
ともさん、
本当にいつも感想ありがとうございます。
正直、自分の文章にへこんでいる時は、
感想が小説を書く原動力になるので。
ありがたいです。


自分の趣向で文学的な語りを挿入しすぎて、
読み返して、少し反省してます……。
本当に、若返り描写って難しいですね。
正直、若返りへの情熱はあるのに、
文章にするのは難しいです。

121猫目ニボシ:2011/03/25(金) 20:55:57
「冬華恥ずかしいよ……」


「何で?昔はこうして二人で暖をとったでしょ」



「でも、俺は……」



―そう、俺は……―
清廉潔白で純粋な人間足り得ないんだよ。
俺はいつから世俗的な思想や邪な邪念を持つようになったのだろう。
いや、元々俺は高邁《こうまい》な思想や野望など持ち得なかったではないか。
だから…だから、俺は元々こういう人間なのかな?



「温かい……」



「当たり前でしょ、生きてるんだから」



―生きてる―
―何時まで―
―浅ましい―
―俺は―
―僕は―
―私は―
―誰?―



アイデンティティーを喪失したから?
分からない…分からない……
あるいは、これも“病”の影響なのか……。
なぁ…冬華、俺は自身の邪な感情に、
たまらなく不安になるんだ。


そう、冬華の手に触れる度に、
手のひら差違に惨めになるのに、
もっと温もりを欲しいと願ってしまう。
冬華の大きな肢体に寄りかかる度に、
柔らかな髪の芳香に胸の鼓動が高鳴り。
矮小な“世界”から“妹”を見上げる度に、
背徳感に胸が高鳴るんだよ……冬華。



そう、心が幼き頃の寂れた心象風景を追い求め。
冬華に“母”の面影を追い求めてしまう。
ふふっ…こんな浅ましい“噺”《はなし》はないよな……。
だって、笑い話にもならない奇妙で滑稽な話ではないか。



今の浅ましい感情を表現すべきうってつけの言葉など、
――あるはずもない――
そう、己の我欲にまみれた浅ましい感情で、
“言の葉”を汚してはならい……。
何故なら……
トドのつまり……



俺は冬華の………になりたいと思ってしまったのだから……。

122oh:2011/04/12(火) 19:14:49
昨日から彼氏の裕也から連絡がないので裕也の家に来てみると、
「おかしいな裕也には弟なんていないのに」「俺は裕也だよ」
信じられない事に裕也は子供になってしまい、
「ど、どうしたのよ?」「こっちが聞きたいよ」「か、可愛い」
「や、止めろ」
子供扱いされて裕也は不機嫌になってしまうが、
「拗ねた顔も可愛い」「俺はお前の玩具じゃねえ」
やっぱり私が買ってきた衣服が気に入らないみたい。
「分かった、これはどう?」「何だまともなのもあったのか」

123急成長だいすき:2011/04/26(火) 18:18:39
入れ替わり物ですが。
「女神のイタズラ 〜キミになったボク〜」
9歳の少年と20代の青年の心が入れ替わります。
第1話と予告はYOUTUBEでも無料配信してます。


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