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233：真実への目覚め ◆lf0sRrq6S.：2019/04/30(火) 21:40:39: >>231,231
(扉の向こうか何処かで信徒がお香を調節しているのだろう。今度はあからさまに臭いが部屋に充満し始めた)
(それも精液に近く、発情期を迎えた獣なら何時までも嗅いでいたくなる様なものだった)
(床に膝を着いて近寄ると、丁度教祖の股の間に顔を近づけて行く形になっていくだろう)
(隆起した股間からはより強い性臭いが漂って居て、鼻が良ければそれだけで更に身体が火照っていくのには十分だった)
(更には香から漂う素を教祖の精液から作り出している為か、身体が求めて仕方なくなってくる筈だ)
やはりフェリシア君もここに来て正解だった様だね
大丈夫、安心しなさい。私が責任をもって君の幸せを教えてあげよう
それを知りたくて訪れた者を私は拒む事はしないよ
(言葉は脳に染み渡り、本能に刻まれていくであろう)
(これこそがこの教祖のやり方であり、獲物を傷付ける事無く自分好みの家畜へと堕としていく為の行為だった)
(例え香が切れたとしても最早後戻りは出来ず、触れられるだけでも……声を聞いただけでも身体が激しく疼くように仕立て上げられる)
(言葉はまるで神から直接告げられたかのように絶対的なものだと錯覚して、今まで培ってきた常識も全てが一瞬のうちに壊されてしまう)
所詮君達は人間の振りをしているだけの下等な獣……特にフェリシア君……君は女性では無く一匹の雌だ
嬲られる事が何よりの喜びで、身体を使って男性に奉仕する事が全ての事よりも優先されるべき使命
……可哀想なフェリシア君は、私の許可が無ければ絶頂を迎える事すらも許されない。そうだろう？
(縋る様に足元に居るフェリシアの耳を摘み、揉んで軽く引っ張り敏感な内部に指を伸ばし……それでも、教祖の言葉のせいで身体は絶頂を迎える事は出来ない)
(一度撫でられただけでイっても不思議では無い程に昂ぶっていたとしても、逃げ場の無い快楽が身体の無いに留まって余計に酷くなっていくだけだ)
(大切な秘所も靴の先で弄くり、全く解放出来ない快感の嵐で嬲る事を愉しみ)
(言葉も詰るような内容なのに、それが逆に興奮させる様な錯覚すら与え)

先程は結婚と言って居たが……気付いてしまっただろう？結婚なんて人間の行うものでは無く、こうして私に遊ばれている方が遙かに幸せだと
下等な兎は兎らしく人間様の愛玩用として一生を尽くす事が幸せだとは思わないか？
全てにおいて他の種族に劣る君が唯一見出せる価値は家畜同然として過ごす事
だが……残念だが、フェリシア君。君はまだ正式に信者として認められていなくてね
亜人は信者では無く、家畜としてならば置いている事にしているんだ
ただそれすらも今は数が多くなってきていて……フェリシア君がどうしても、と言うのならば考えない事も無いが
勿論、折角君にとっての真実を掴む機会を逃しても良いのならこのまま帰っても構わないよ
(最早隠す必要も無いと感じたのだろう。言葉で散々嬲り、抵抗できないのを良い事に耳を引いて硬く膨らんだ股間にフェリシアの顔を押しつけさせた)
(馬鹿にしながら、見下しながらグリグリと押しつけられる剛直)
(教祖の衣装からにじみ出したカウパーがフェリシアの顔を汚すのもお構いなしに、更なる興奮を強制的に与え続けていくも)
(ここで、フェリシアは信者としては認められないと告げた)
(何十回も絶頂を迎えられている筈の快楽がずっと寸止めに近い形だ。気が狂ってしまう者が居ても不思議では無い)
(そして教祖のペニスの臭いや蒸れを顔で感じ取ってしまったフェリシアが果たして断る事が出来るのだろうか)
(此処で過ごしたいなら、ファウデルに嬲られて使命を果たしたいなら自ら家畜へと堕ちると宣言しろと言い放つ)
(笑いを堪えているような醜悪な笑みで見下して、もし宣言をするなら全て聞き終えてから堪らずに笑ってしまう)

それではフェリシア君……いや、フェリシア
この二枚に君のサインを貰おうか。それが終われば君は正式にこの教団の家畜だ
床では書き辛いだろう？ほら、私の膝に乗ってこのペンを使って書きなさい
多少文字が乱れていても君が書いた事さえ分かっていれば効力を発揮するから大丈夫だ
(一頻り笑い終わると、フェリシアを立たせて自分の膝に乗せた)
(ローブ越しに無遠慮に胸を揉み、乳頭を指で転がしたり秘所を撫でたり指で軽く掻き回したり)
(ファウデルの許可が無い限り決してイく事の出来ない身体になりどれだけ理性を保てるだろうか)
(机に並べられた二枚の絶対魔法の効果を持った書類。一枚はこの世界で最も底辺の奴隷となる事、所有者は勿論ファウデルの名)
(もう一枚はフェリシアが今まで蓄えてきた財産などを全て譲渡する契約の書類だった)
(膝の上で悶えているであろうフェリシアも気にせず、素股をさせるかのように太いペニスが一度も犯されて居ないフェリシアの割れ目を何度も擦り)
(書き終わると同時に、外に待機していた一人の信者に声を掛ける)
(新しい家畜の紹介をするので、他の信者達を集めなさいと)

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