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優良の探偵物語

43優良の探偵物語43:2018/01/29(月) 04:35:04
 「イヤッ・・・見えちゃう・・・」
 実際に着けてみると、見た目以上に垂直に近い急激な切れ込みの角度であった。
 極小の薄布が肉の割れ目を際どく覆い隠しているだけで、漆黒の繊毛が左右に顔を出してしまっている。
 ヒップに至っては深い亀裂こそ紐状の布地が食い込んでいるものの、尻肉には布が当たっている気配が全くない。
 ムチムチのヒップが完全に露出しているのが見なくてもハッキリと分かる。
 優良は美貌を火を噴かんばかりに赤く染めながら、はみ出した繊毛を無理やりフロント部に押し込んでいった。
 すると、ヴィーナスの丘がモッコリと卑猥に膨らんでしまい、ますます美人妻は羞恥に苛まれていく。
 「これが下着なの・・・こんな格好を見られるなんて、できない・・・」
 全裸よりも悩ましく挑発的なランジェリー姿に、優良は泣きたくなった。
 この下着を渡されたときに覚悟はしていたものの、これでは男たちの情欲に火を点けるだけである。
 大事な部分だけをギリギリ隠すことで、かえって中身を想像させてしまう。
 オールヌードで歩いたほうがマシに思えるほど、紫のランジェリーは若妻の女体を妖艶に飾り立てていた。
 「着替え終わりましたか?」
 「は、はい・・・」
 「じゃあ、ちょっと確認させてもらいますよ」
 その声と同時に更衣室のドアが開き、花田が顔を覗かせる。
 優良は無意識に後退りながら、パンティのフロント部を両手で覆い隠していた。
 「ほう、これは素晴らしい。紫はガキが着るとケパくなってしまうんだが、奥さんが着るとセクシーさが溢れてますねえ」
 花田の冷たく鋭い視線が、若妻の極上の女体を這い回っていた。
 今にもポロリと溢れ出しそうな双乳の豊かさといい、ムッチリと脂の乗った脚線美といい、見ているだけで男の欲望を刺激する身体である。
 (いずれ淳を囮にしてモノにするはずが、まさか自分から飛び込んでくるとはね・・・)
 自ら捕まりに来た優良の女体の見事さに、花田は含み笑いを抑え切れなかった。
 「ちょっとパンティを確認させてもらいますよ、奥さん。オマ×コが透けてたりマン毛がハミ出してると色々マズいんでね」
 そう言うと花田は屈み込み、優良の両手を強引に脇に振り払っていった。
 そして、露わにされた羞恥の膨らみに粘っこい視線を注いでいく。
 「ああ・・・イヤァ・・・」
 一番見られたくない箇所を初対面の男にジッと凝視され、優良の女体はカーッと羞恥に燃えあがっていった。
 恥毛を無理やり詰め込んでコンモリと卑猥に膨らんだフロント部を見られているだけで、消えてなくなりたいほどの激しい羞恥心に襲われる。
 美人妻は身代わりを買って出た自分の判断に、軽い後悔を感じ始めていた。


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