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優良の探偵物語

1優良の探偵物語1:2017/09/18(月) 15:36:19
 ある初夏の昼下がり。
 小野田優良は繁華街の雑踏を硬い表情で歩いていた。
 表情は曇っていても、端正な美貌と抜群のプロポーションにすれ違う男たちは次々に賛辞と羨望の視線を投げ掛けてくる。
 でも今は、そんな視線が心底煩わしくて、足早に人混みを掻き分けていく。
 やがて優良は、繁華街の一角にある古ぼけた雑居ビルの前に到達する。
 ここの三階にある「丸岡探偵事務所」が優良の目的地であった。
 しかし、いざビルの前に立った途端、優良の心に再び迷いが芽生えはじめていく。
 (やっぱり、真さんと話し合ったほうがいいのかしら・・・それに興信所を使って調べて、もし私の勘違いだったら・・・でも、このままにはしておけないし・・・)
 数分ほど悩んだだろうか。
 やがて、優良は意を決すると硬い表情のままビルの中へと入っていった。 


 話は一週間ほど前に遡る。
 その日、真は深夜になってようやく帰宅してきた。
 しかも、一人では歩けないほどベロベロに酔い潰れていたのである。
 玄関で大の字になって寝てしまった夫をなんとかリビングまで運び、鞄を取りに戻ったところで今回の事件の幕が開いた。
 鞄に無造作に詰め込まれていたネクタイを片付けようと引っ張り出した瞬間、数枚のカードが床に散らばったのだ。
 それらをを拾い集めつつ何気なくカードを見た途端、優良の端正な美貌は瞬く間に硬く強張りはじめた。
 同時に手足も震えはじめ、せっかく拾ったカードが再び床に散らばっていった。
 (嘘、こんなの嘘よ・・・)
 真の鞄から出てきたカードはCMでもお馴染みの消費者金融のカードであった。
 それも一枚、二枚ではない。
 出てきたカードは全部で六枚あり、その全てが会社こそ違えど全部サラ金のものであった。
 真が多重債務者?
 優良には到底信じられなかった。
 自分が専業主婦でいられるのも真の稼ぎがいいからである。
 夫は酒は弱いし、タバコもギャンブルもやらないし、他の女の影も見当たらない。
 金遣いが荒いわけではない真と消費者金融が、どうしても優良の中で結びつかないのだ。
 結局、誰かの落とし物を拾ったのではないか、と強引に結論を下した優良は、カードを鞄に戻し何も見なかったことにしたのであった。

154優良の探偵物語154:2020/07/16(木) 14:16:30
 「この秘密を知られた以上、私は悪い女になって口止めするわ。覚悟してね、井上くん」
 今までとは打って変わって淫婦の雰囲気を漂わせる優良の変貌ぶりに、井上は興奮で真っ赤に染めた顔をブンブンと縦に振りたくっていった。
 手を引かれるままに洗い場の中央に用意されたスケベ椅子に腰を降ろして、よく泡立てたボディソープを雪白の裸身に塗り付けている優良に血走った視線を向けていく。
 ソープでヌルヌルになった優良の右手で猛々しく屹立したペニスを握られた瞬間、井上は大袈裟なくらい身体を弾ませて先端部から先走り液を滲ませていた。
 「すぐ大きくなっちゃうのね、井上くんのオチ×チ×。相手が淳ちゃんじゃなくて、私だから?」
 壊れたオモチャのように幾度となく首を振る井上に妖艶な笑みを見せながら、美貌の若妻はソープを塗るように若々しい肉茎を上下にシゴキ立てていった。
 ペットボトルのキャップを開けるようにパンパンに膨らんだ亀頭を軽く左右に捻ったり、透明な液体が湧き出している鈴口を爪先でチョンチョンと刺激しながらペニスを清めていく。
 ヒイヒイと情けなく呻きながら快楽に腰を震わせる井上を可愛らしく思いつつ、義妹の恋人のペニスにソープ嬢として仕える異様な興奮に優良も子宮を妖しく疼かせていた。
 「泡を洗い流すからジッとしててね。暴れちゃダメよ」
 優良はコップに溜めた微温湯を口内に含むと怒張の真上に顔を移動させ、ソープを洗い流すべく先端部から少しづつ湯を吐き出していった。
 そして、そのまま亀頭にチュッチュッとキスの雨を降らせてから、唇を大きく開いて不気味に張り出したエラまで口内に迎え入れていく。
 先端部をキャンディーのように舐め回しながら優しく吸い上げてやると、井上は優良の黒髪を搔き乱しながら快楽の深さを歌い上げていった。
 「あんっ!まだイクのは早いわ。もうちょっと我慢して。ねっ」
 いったん亀頭を吐き出した優良は右手で根元を握ったまま、舌先を肉茎の裏側から剛毛に覆われた垂れ袋にまで這わせていった。
 更に両腿の裏側を手の平と唇と舌で徹底的愛撫を施しかと思えば、魅惑の双乳を胸板にピタリと押し当てて入念な泡踊りを披露してくるではないか。
 鎖骨にコリコリと歯を立てながらも乳首を唇と舌で執拗に弄びながらも、美貌の若妻は肉塊を掴んでシゴキながら親指の腹で亀頭を的確に刺激してくるのだ。
 高級ソープ嬢のテクニックを完璧にマスターした優良の超絶技巧に翻弄され、井上は幾度となく目眩を伴う快楽と興奮に頭をクラクラさせていた。
 「ハアハア・・・さ、最高です。腰から下がドロドロに溶けちゃいそうです」
 「フフ、嬉しいわ・・・でも、まだまだプレイは続くの。だから、まだイッちゃダメよ」
 年上の麗人は妖艶な笑みを漏らしつつ新たにソープをバストに塗り付けると、井上の背後に回って豊かな肉丘を押し付けるように背中に擦り付けていった。
 ツンと尖った乳首がバストに埋まって快美感が女体を走り抜けていくが、それを享受しながら背中全体にソープを広げるべく魅惑の双乳を踊らせていく。
 それどころか、感じていることを逆手に取って井上の耳元に熱い吐息を吹き込み、聴覚をも駆使して義妹の恋人の興奮と性感を煽り立てていくのだ。
 既に寝室でのセックスで大量の膣内射精を遂げているにも拘らず、井上の若々しい怒張は早くも暴発寸前まで追い込まれていたのであった。
 「うっ!優良さん、ちょっと待って・・・出ちゃいそうです・・・」
 「ダーメ。淳ちゃんを裏切った罰よ。メロメロにしちゃうんだから」
 再び前に回った美貌の若妻は片膝を立てて跪いて女肉を見せつけながら、ピクピク震えている義妹の恋人のペニスを半ばまで咥え込んでいった。
 唇で肉塊を締め付けながら舌をネットリと絡ませているだけで身体が熱くなり、淳の恋人を色仕掛けで陥落させている罪悪感で媚肉がグショグショに潤っていく。
 十回程度スロートしたところでフェラを中断させた優良は女唇を見せつけてから立ち上がり、綺麗に生え揃った漆黒の恥毛と女唇の表面に泡立てたソープを入念に塗り付けていった。

155優良の探偵物語155:2020/08/13(木) 12:23:14
 「ううっ!感激です、優良さん・・・そんなことまで・・・」
 「いいのよ、井上くん・・・ああん・・・もっと気持ち良くなって・・・いっぱい洗ってあげるわ・・・」
 優良は持ち上げた井上の腕を股間に挟んで腰を揺すって洗ってくれたばかりか、手の指を一本ずつ女唇に迎え入れてキューッと締め付けてきたではないか。
 タワシ洗いやツボ洗いは指名の入らないブサイク嬢やベテラン嬢が行うプレイなのだが、それを端正な美貌と抜群のスタイルを兼ね備えた優良が自分に行ってくれているのだ。
 恋人の義姉は一ヶ所を洗い終える度に立て膝になって女唇をハッキリと露出した挙句、ビンビンに屹立した肉塊を口内に含んでネットリと舌を絡ませつつ優しく吸い上げてくる。
 井上は淳への罪悪感を脳裏の片隅に追い払い、優良のソープサービスを堪能できる感激に打ち震えていた。
 「じゃあ、入れるわね。中に出してもいいけど、あんまり早くイッちゃダメよ」
 美貌の人妻は井上の両脚の間に華奢な背中を向けながら雪白の裸身を割り込ませ、ゆっくりと腰を下ろして軽く口の開いた女唇に若い怒張の先端を押し当てていった。
 痛々しいくらいに膨らんだ亀頭がドロドロに溶けた女肉に包まれただけで、井上は情けない声を漏らしてスケベ椅子の上で背筋を反らせていく。
 セクシーな下着姿でのフェラチオばかりか濃厚なセックスを楽しんだにも拘らず、ソープ嬢と化した優良から結合してきてもらえる興奮は格別で言葉では言い表せなかった。
 「夢みたいです。俺、もう何だってできます」
 「嬉しいわ・・・私のこと、忘れられなくしてあげる・・・」
 美貌の人妻は背後の井上を振り返って悩殺的なウインクを注ぎながら、可憐な義妹の恋人を呆気なく籠絡した喜びに女体を熱く火照らせていた。
 高額な借金のカタに泣く泣く覚え込まされた恥辱と屈辱のソーププレイなのだが、相手が布施ではなく井上だと思うだけで身体の芯が甘く切なく疼いていくのだ。
 ソーププレイの間、肌を触れ合わせて刺激を受け続けた女体はドロドロに溶け落ちており、自分では抑え込めないほどペニスを求めて妖しく蠢いている。
 アイドルといっても通用する淳の可憐で清純そうな美貌を脳裏に思い浮かべながら、優良は片手で肉塊の根元を掴んで角度を調節しながらムチムチのヒップを沈めていった。
 「うっ!ああ・・・素敵よ、井上くん・・・」
 天を突かんばかりに猛々しく屹立している井上の若い肉塊が狭小な膣口を突破し、妖しく切なく疼いている女肉を大きく割り開きながら侵入してきた。
 ソーププレイで快楽を享受していた媚肉はグショグショに蕩け落ちており、瞬く間にパンパンに膨れた亀頭が子宮口と濃厚なキスを交わしていく。
 内臓の位置が押し上げられそうな卑猥な圧迫感にセクシーな吐息を迸らせながら、美貌の人妻はボディソープでヌラヌラになった雪白の裸身を背後の井上に預けていった。
 「ううっ・・・優良さん、すごく気持ちいい・・・俺、メロメロになっちゃいそうです・・・」
 「私もよ・・・あんっ!ダメッ・・・イタズラしないで・・・ああん・・・できなくなっちゃう・・・」
 井上は興奮に震えた声で快楽の深さを伝えながら両手を前に回して、豊かに膨らんだ魅惑の双乳を下からネットリと掬いあげてきた。
 二人の男のキスマークに飾り立てられたバストもソーププレイで快楽に目覚めており、弾力と量感を楽しむようにタプタプと揉み立てられただけで脳裏がピンク色に染まっていく。
 双つの肉丘を弄んでいる義妹の恋人の両手に自らの両手を優しく重ねながら、美貌の若妻は背後を振り返って恨みっぽい視線を投げ掛けていった。
 「イジワル・・・怒っちゃうわよ・・・」
 ポッと妖しく上気した目元で軽く睨み付けてくる優良の表情の妖艶さに魅了され、井上は無我夢中で唇を重ね合わせて舌を差し入れていった。
 すると、恋人の義姉は待ってましたとばかりに練り絹のような舌を絡み付かせてきたばかりか、こちらの口腔に舌を侵入させて隅々まで舐め回しつつ甘美な唾液を送り込んでくるのだ。
 さらにキスの合間には頬や首筋にキスを注いだりペロペロと可愛らしく舌を這わせつつ、「ああん・・・好きよ、井上くん・・・」と悩ましく呟いて男心を狂わせてくるではないか。
 井上は女らしい曲線に恵まれたグラマーな女体を背後から激しく抱き締めながら、美貌の人妻と幾度となく気合いの入ったディープキスを繰り返していった。

156優良の探偵物語156:2020/08/13(木) 12:24:11
 「井上くん、私を自由にして・・・もっと気持ち良くしてあげるから・・・」
 すぐさま両手を緩めた義妹の恋人の頬にチュッとキスを注ぐと、優良は生殖器を結合させたままタイルの上に両膝を落としていく。
 そのまま肉感的な上体を倒して四つん這いの体勢へと移行して、井上の若い肉塊を根元まで呑み込んだヒップを左右に振り乱していった。
 (ああ・・・私、井上くんと・・・淳ちゃんの彼氏とバックでセックスしてるのね・・・恥ずかしいけど、すごく感じちゃう・・・)
 セックスを知ったばかりの優良は後背位が好きではなく、真との営みでも滅多にバックでの結合を了承しなかった。
 愛し合っているというより犯されているような感覚に囚われるし、なにより四つん這いの自分を想像しただけで恥ずかしくて逃げ出したくなるからだ。
 だが、図らずも布施の愛人にされて想像を絶する色責めを受けるに従い、次第に優良の心境に自分でも認めたくない変化が表れ始めたのである。
 自分の境遇を惨めで可哀そうだ・・・と心で嘆くたびに秘められていたマゾ性が顔を出し、被虐の炎がメラメラと燃え広がってグラマーな女体を熱く切なく焦がしていくのだ。
 しかも、今日は義妹の恋人を誘惑したという背徳感や罪悪感に優越感が加わり、美貌の人妻ソープ嬢は早くもエクスタシーの予兆を感じ取っていた。
 (やっぱり若いのね。井上くんのオチ×チ×、すごく元気・・・)
 義妹の恋人がスケベ椅子に腰を下ろしたままバックスタイルで結合している為、普段ならば直立している筈のペニスが無理やり水平に角度を変えられてしまっている。
 その為に元の状態に戻ろうとする力が働いて女肉を埋め尽くしている怒張の角度が上がり、ヒップ側の膣天井を押し上げて通常のセックスでは味わえない快楽が湧き上がるのだ。
 しかも、若さに満ち溢れた井上の肉塊は初老の布施と違って角度が鋭角であり、普段よりも強烈な圧力にドロドロに溶けた膣肉は引っ切り無しに喜びの愛液を分泌させている。
 この猛り狂ったペニスを自分の思うがままに堪能出来ると思うだけで頭に血が昇り、繊細な肉襞がヒクヒクッと妖しく蠢きながら肉茎に纏わりついてキューッと締め付けていく。
 美貌の人妻はイケない興奮と快楽への期待で鼓動を限界まで高鳴らせながら、ゆっくりと四つん這いの体勢を保つ雪白の裸身を前方へと動かしていった。
 「あんっ!ハアハア・・・感じちゃう・・・」
 ほんの数センチ前に身体を動かしただけなのに峻烈な快楽が女体を包み込み、優良は艶めかしい喘ぎ声をプレイルームと化した浴室に響かせていった。
 恥ずかしいくらいに分泌された愛液が引き抜かれた肉茎を伝って、ムッチリと脂の乗った太腿の内側に幾筋もの淫らな線を描いていく。
 こんなに身体が燃えているのは井上にソープ嬢として仕えているだけでなく、恥辱しか覚えなかった後背位で自ら腰を振って楽しませているからに違いない。
 布施によって設置された特殊な曇り止めを施された大型の鏡を横目でチェックすると、涎を垂らさんばかりに口元を歪ませている義妹の恋人の呆けた姿が映し出されている。
 こんな状況にも拘らず背徳に彩られた自尊心を大いに満足させながら、美貌の人妻はムチムチのヒップを戻して子宮口で亀頭を迎え入れていった。
 「ああっ!ううっ・・・」
 ズブズブと埋没してきた先端部がググッと膣奥を突き上げてきた瞬間、優良は目蓋の裏に無数の火花を感じながら軽い絶頂を極めていた。
 骨まで蕩けそうな快楽が貪欲なまでの欲情に支配された子宮口から込み上げ、強烈な圧力が加えられているヒップ側の膣天井も凄まじい快楽に染められている。
 いったん呼吸を整えた美貌の人妻は少しずつピッチを速めながら、四つん這いの裸身を前後に揺すって井上の若い肉塊に奉仕していった。
 引き抜く際にはエラが肉襞を削り取る感触を楽しむように女肉を締め付け、受け入れる際には深い快楽を求める女の本能に従いヒップを「の」の字に振りたくっていく。
 本気で燃えた恋人の姉からグラマーな女体を駆使したソープサービスを受け、井上は心臓が止まらないのが不思議なほどの感激と興奮に打ち震えていた。

157優良の探偵物語157:2020/08/13(木) 12:25:19
 (すごく気持ちいい・・・まさか優良さんがソープ嬢になってサービスしてくれるなんて・・・)
 井上は両脚を大きく開いてスケベ椅子に腰を下ろしたまま、素っ裸で四つん這いになって肉塊に仕えている優良を血走った目で見据えていた。
 ソープでヌラヌラに輝いている雪白の裸身は贅沢すぎるほどの曲線美に彩られており、正常な男なら間違いなく勃起するであろう熟れた女の色気に満ち溢れている。
 シミひとつ無い華奢な背中は肉付きが薄くウエストも見事にキュッと締まっているにも拘らず、ムチムチのヒップは逆ハート形に盛り上がりプリンッと挑発的なカーブを描いているのだ。
 律動の度に女肉から顔を出す肉塊は白っぽい愛液でドロドロに汚れており、美貌の人妻ソープ嬢が本気で感じているのが手に取るように伝わってくる。
 鼻血が噴き出しそうなほど興奮を募らせた井上はスケベ椅子から腰を浮かせると、恋人の義姉のウエストを両手で掴んで激しいストロークを叩き込んでいった。
 「ううっ!あ、ああ、あんっ!井上くん、ダメッ・・・」
 「俺、もう限界です。一緒にイキましょう、優良さん」
 華奢な背中に覆い被さるように上体を倒した井上は悩ましく揺れる豊満なバストを掴んで、欲望の赴くままにネットリと揉み立てながら射精へのラストスパートを刻んでいく。
 端正な美貌を誇る年上の麗人にリードされるがままに欲望を放つのも悪くないが、どうせなら女性をエクスタシーに導いてから渾身の膣内射精を決めたかった。
 恋人の義姉に深い満足感を与えることで次の密会へのチャンスが掴めるかもしれないし、上手く立ち回れば優良と淳との3Pへのフラグが立つ可能性だってあるではないか。
 そんな狂った欲望に背中を押された井上は白黒ショーで鍛えたサオ捌きを披露して、優良のタップリ熟れた襞肉を削り取りつつ急所である子宮口をグリグリ抉り立てていった。
 「あ、ああ!ウソ・・・私、もうイキそうよ・・・ハアハア・・・ああ、ダメッ!イクッ!」
 義妹の恋人にソープ嬢として仕えたことで異様な興奮に包まれていたらしく、優良は自分でも信じられないスピードでエクスタシーへと駆け上がっていった。
 布施から告げることを命じられている台詞をバスルームに響かせながら、雪白の裸身を小刻みに痙攣させつつ若い肉塊を千切らんばかりに締め付けていく。
 井上はコメカミに血管を浮き立たせて射精への誘惑を懸命に退けつつ、優良の子宮口を限界まで膨らんだ亀頭でグリグリと刺激していった。
 「くっ!凄い締まってる・・・吸い取られそうです」
 「ああ・・・っ・・・ダメッ!奥、イヤッ・・・ハアハア・・・ああ、イクッ!あ、ああ、あんっ!またイッちゃう!」
 またしてもエクスタシーを極めた優良は汗で洗われた美貌をグッと跳ね上げて、熟れた女の色気を滲ませたヨガリ泣きを引っ切り無しに迸らせていった。
 耳元に荒い息を吹き掛けられただけで意識が甘く明滅して、バストをネットリと掬いあげられれば心臓が跳ね上がっていく。
 金で買われた惨めさが被虐の悦楽に昇華する布施とのプレイも堪らなく刺激的だが、ソープ嬢として仕えて義妹の恋人をメロメロにしながら感じる快楽も格別であった。
 「俺、もうダメです・・・受け取ってください、優良さん」
 「ああ・・・来て、井上くん・・・ハアハア・・・ああ、熱いっ!ああん、イッちゃうわ・・・私、またイクッ!」
 優良がエクスタシーを極めたのを確認した井上は堪えていた縛めを解き放ち、三度目の射精とは思えないほど大量の濃い精液を子宮に注いでいった。
 美貌の人妻ソープ嬢は灼熱のスペルマが子宮壁を叩くたびに感じ入った声を迸らせながらも、井上の吐精を助けるように括約筋をキュッと引き締めて極上の締め付けを与えていく。
 プレイルームと化したバスルームに艶めかしい喘ぎ声を高らかに響き渡らせながら、優良は若い精液を搾り尽くすかのようにムチムチのヒップを激しく振り乱していった。

158優良の探偵物語158:2020/08/13(木) 12:26:22
 (すごい・・・こういうのが本当の極楽って言うんだ・・・こんな気分、生まれて初めてだ・・・)
 井上は適温の湯が張られたバスタブに脚を伸ばしたまま浸かりつつ、危ない橋を渡ってまで動いたことで得られた至福の瞬間を噛み締めていた。
 自分の膝の上には人妻ソープ嬢と化した優良が背中を預けるように座り、井上のペニスをヒップの深い亀裂に押し当てて上下にグラインドさせている。
 そればかりか持ち込んだ缶ビールを口内に溜めたかと思えば、妖しい眼差しで背後を振り返って口移しで酌までしてくれるのだ。
 恋人の義姉から施される献身的なソープサービスを受け、井上の肉塊は早くもムクムクと回復の兆しを示していた。
 「最高の気分ですよ、優良さん。これもプレイの一環なんですか?」
 井上は両手で掴んだ魅惑の双乳をネチネチと揉み立てながら、アップにしたことで覗けている髪の生え際に唇を押し当てていく。
 美貌の人妻ソープ嬢の裸身は男を挑発して興奮させる魅力に溢れており、どんなに揉んでも吸っても舐めても飽きるという感情は湧き上がってこなかった。
 「ああん・・・そうよ・・・自分のモノにした満足感が味わえるからって・・・井上くんも満足してる?」
 「ええ、とっても。これが証拠です」
 井上は優良を背後から抱き締めたまま腰を器用に使って、ムッチリ熟れたヒップに屹立した怒張を擦り付けていく。
 蘇った肉塊は隠し持っている回復剤を必要としないほど硬度と熱気を誇り、漆黒の恥毛に飾り立てられた女神の器にピッタリと狙いを定めていた。
 「フフッ・・・淳ちゃんが羨ましいわ・・・いつも、こんなに情熱的にエッチしているの?」
 「いいえ、優良さんだからです。優良さんの身体がエロいから、何回でも勃起しちゃうんです。覚悟してくださいね、今夜は眠らせませんから」
 「バカ・・・でも、嬉しいわ・・・あんっ!好きよ、井上くん・・・」
 優良は自分から唇を重ね合わせて舌をネットリと絡み合わせながら、後ろに回した右手で屹立したペニスを掴んで上下にシゴキ立てていく。
 義妹の恋人の若い肉塊は丸岡や布施には敵わないが真のモノよりは逞しく、井上と甘美なセックスを楽しめる淳に対してジェラシーをメラメラと燃え上がらせていた。
 (ごめんね、淳ちゃん・・・あなたたちの関係、終わっちゃうかもしれないわ・・・でも、悪く思わないでね・・・)
 年下の男を誘惑する暗い喜びに支配された優良は心の中で勝ち誇りながら、先にバスタブを出て洗い場の中央にド派手なエアマットを用意していった。
 興味津々な様子で凝視する井上の粘っこい視線をハッキリと感じつつ、湯に溶かしたローションをマットに広げて自分の裸身にも塗り付けていく。
 徹底的に仕込まれたマットプレイで井上を骨抜きにしてやる・・・と思うだけで、美貌の人妻ソープ嬢はイケない興奮を覚えてグラマーな女体を熱く火照らせていった。
 「ここに俯せになってくれる?さっきよりも気持ち良くしてあげるからね」
 バスタブから出た井上の手を取ってマットの上に腹這いに寝かせると、若々しく引き締まった身体の裏側にローションを丹念に塗り込んでいく。
 そして、先ほどの意趣返しのように義妹の恋人に覆い被さるように裸身を預け、耳の後ろや首筋を舐め回しながら魅惑の双乳や漆黒の陰毛を擦り付けていった。
 「ううっ・・・優良さん、そんなとこまで・・・」
 顔の下で腕を組んだ為にガラ空きになった腋の下にまで優良の舌が這わされ、くすぐったさと快感に井上は組み敷かれた身体を情けないほど身悶えさせていく。
 美貌の人妻ソープ嬢の洗練されたサービスにウットリと酔い痴れながら、このまま時が止まればいいのに・・・と井上は強く願いを捧げていった。

159優良の探偵物語159:2020/08/28(金) 10:04:21
 「フフッ・・・美味しかったわ、井上くんの腋の下。淳ちゃんは舐めてくれないの?」
 「え、ええ・・・うっ!くすぐったくて気持ちいいです・・・」
 「そうなの・・・こんなに美味しいのに・・・じゃあ、もっと色んなところ舐めてあげる・・・」
 美貌の人妻ソープ嬢は井上の耳に聞き捨てならない予告を吹き込み、ローションの滑りを利用して雪白の裸身を半回転させていった。
 そして、今度は攻撃の照準を義妹の恋人の下半身に合わせて、足の指を一本ずつ口内に含んでフェラの要領で優しく吸い尽くしていく。
 さらには指の股にまで舌を滑り込ませて唾液を刷り込むように舐め回し、豊かに膨らんだ魅惑の双乳を使って足の裏を擦り立ててきたではないか。
 美女の清らかな唾液で足の指をヌラヌラにされる感触が堪らず、井上は悪趣味なエアーマットに寝そべりながら情けない声を漏らしていった。
 「ああん・・・素敵よ、井上くん・・・もっと感じて・・・好きなだけ射精していいのよ・・・」
 美貌の人妻ソープ嬢は井上の脛や太腿を献身的に舐め回しながら、妖艶な響きを含んだセクシーなモーションをバスルームに響かせていく。
 そして、かなりの時間を費やして義妹の恋人の両脚に唾液を纏わりつかせると、優良は汚辱感に彩られた妖しい興奮に胸を弾ませながら双臀の亀裂を割り開いていった。
 「まあ・・・周りにビッシリ毛が生えてるわ・・・男らしいのね・・・」
 白日の下に晒された井上の剛毛まみれの肛門に粘っこい視線を注ぎながら、美貌の人妻ソープ嬢はグラマーな女体をカッカと熱く火照らせていった。
 愛してもいない男のアナルに愛撫を施す屈辱が倒錯の興奮を呼び起こし、布施によって開発された被虐の悦楽が甘く切なく脳裏を痺れさせていくのだ。
 優良は死にたいくらいに惨めな感情をマゾの快楽に昇華させながら、双臀の深い亀裂の内部にチロチロと舌先を這わせて唾液を塗り込めていった。
 「ああ・・・ああ・・・最高ですよ、優良さん。こんなに気持ちいいの初めてです・・・」
 優良のような絶世の美女に排泄器官を舐め回される興奮と快楽が堪らず、井上は恍惚とした表情を浮かべながら横たえた裸身をピクピクと弾ませていく。
 そんな義妹の恋人の感じ入った反応が可愛らしく感じられ、いっそうの熱を込めて美貌の人妻ソープ嬢は肛門への奉仕に耽っていった。
 大きく差し出した舌腹を使って裏門の表面に大量の唾液を塗り付けておいてから、ピタリと唇を押し当てて甘い鼻息を漏らしながらチューッと音を立てて優しく吸引していくのだ。
 泣く泣く仕込まれたソープテクで義妹の恋人を骨抜きにしていく背徳感が興奮に油を注ぎ、優良はローションでヌラヌラに輝く雪白の裸身をイケない高揚感でピンク色に紅潮させていた。
 「ううっ・・・優良さんのテク、凄すぎます。俺、また出しちゃいそうです・・・」
 「ダメよ、そんな情けないこと言っちゃ。こんなところで暴発したら淳ちゃんにバラしちゃうわよ」
 美貌の人妻ソープ嬢は弱音を吐く井上を軽い口調で脅かしながら、肛門に唾液を流し込みつつ尖らせた舌先で内側をマッサージしていった。
 更には義妹の恋人の腰を持ち上げてエアーマットの上で四つん這いの体勢を取らせると、朱唇でアナルを愛しつつ右手で勃起したペニスを掴んでリズミカルにシゴキ立てていく。
 普通なら手の届かない存在である優良から濃厚なソープサービスを受け、井上の若々しい怒張は早くも四回目の射精を迎えようとしていた。
 「あ、ああ・・・俺、もうダメだ・・・優良さん、また出そうです・・・」
 「ダーメ、もうちょっと我慢して。もっと気持ちよくしてあげるから・・・ねっ?」
 猛り狂った怒張からサッと手を引いた優良は悩ましい口調で諭しながら、四つん這いの姿勢を取ったままの義妹の恋人を仰向けに横たえていく。
 そして、添い寝するように隣に陣取った美貌の人妻ソープ嬢は唇にチュッとキスを注いだ後、妖しく上気した顔面を若々しく引き締まった井上の上半身に纏わりつかせていった。

160優良の探偵物語160:2020/08/28(金) 10:05:50
 「あっ!優良さん、凄く気持ちいいです・・・」
 美貌の人妻ソープ嬢に舌先で乳首をコロコロと巧みに転がされ、井上は悪寒に襲われたかのように上体を小刻みに弾ませていった。
 優良は天を突かんばかりに勃起したペニスを右手でシゴキ立てつつ、左右の乳首を舌で弾きながら口内に含んで優しく吸い立ててくるのだ。
 脂肪のない胸板を美女の唾液でヌラヌラにされる感触に酔い痴れながら、井上は握り締められた若さ溢れる肉塊をピクピクと跳ね上げさせていた。
 「フフッ・・・可愛いわ、井上くん・・・」
 童貞のような初々しい反応を示す義妹の恋人に慈愛の視線を送りながら、美貌の人妻ソープ嬢は猛々しく屹立した怒張を清らかな口内に迎え入れていった。
 やはり若いだけあって井上の怒張は口腔内がヤケドしそうなほどに熱く、全体から放たれるオスの息吹が舌腹から女体の隅々まで広がっていく。
 途切れなく滲んでくる先走り液を舌先で掬いあげるたびに肉茎が嬉しそうに跳ね、義妹の恋人は腰をブルブル震わせながら泣き出しそうな声で歓喜を歌い上げている。
 優良は教え込まれたテクニックを惜しみなく披露して口内に含んだペニスを可愛がりながら、ローションまみれのグラマーな裸身を移動させて寝そべる井上の顔に腰を近づけていった。
 (恥ずかしい・・・私のアソコ、いつもより濡れちゃってるわ・・・井上くんに笑われないかしら・・・)
 ソープ嬢たちに仕込まれて幾多のテクニックをマスターした優良だったが、どうしてもシックスナインだけは今でも慣れることが出来ずにいた。
 男の顔を跨いで互いの生殖器を相互愛撫する姿を思い浮かべただけで血が沸騰し、愛する真から幾度となく頼み込まれたものの一度も応じたことが無かったのだ。
 しかも、義妹の恋人にソープ嬢として仕える興奮に雪白の女体はカッカと火照っており、先ほど寝室でクンニされたときよりも媚肉が濡れているのが自分でもハッキリ知覚できる。
 恥ずかしさを誤魔化すように口腔内に含んだ怒張をネットリと吸い上げながら、美貌の人妻ソープ嬢はオズオズとした動作で義妹の恋人の顔を跨いでいった。
 「すごく濡れてますよ、優良さんのオマ×コ。さっきよりも匂いがキツいですし」
 井上はプリンッと挑発的なカーブを描く優良のヒップをネチネチ撫で回しながら、至近距離で淫らに花を開かせている肉の割れ目に粘っこい視線を注いでいった。
 ローションと愛液によって下腹部にベッタリ貼り付いた漆黒の恥毛がキラキラと卑猥に輝き、清楚で気品に満ちた優良とは別の生き物のようにピンク色の粘膜が妖しく蠢いている。
 既に心行くまで舐め回して貪り尽くして己の肉塊で貫いた女肉であるが、こうして眺める肉の割れ目は他の女性とは比べ物にならぬほど官能美に溢れていた。
 「ああん・・・エッチなこと言っちゃダメ・・・井上くんのオチ×チ×が美味しいから、いっぱい濡れちゃってるのよ・・・」
 美貌の人妻ソープ嬢は井上の自尊心を満足させる台詞を口走りながら、若々しく屹立した肉塊を握り直してピンク色の舌をネットリと這わせていく。
 たっぷりと甘美な唾液を吸った井上の肉茎が気持ち良さそうにピクピクッと跳ね上がり、お返しとばかりに義妹の恋人の舌が性感の塊であるクリトリスに押し当てられてきた。
 自宅マンションで井上と交わすソーププレイは異様な高揚感を呼び起こし、敏感な肉芽を舌先で転がされるたびに鼻先に無数の火花がパチパチと弾け飛んでいく。
 義妹の恋人の顔に押し付けたムチムチのヒップを切なげにグラインドさせながら、優良は頬を淫らに窪ませて若々しい怒張を欲望のままに貪り吸っていった。
 「優良さん・・・俺、出したいです・・・」
 「フフッ、しょうがない子・・・じゃあ、そのままジッとしててね」
 シックスナインを解消した美貌の人妻ソープ嬢は勃起したペニスを握ったまま、ローションに輝く雪白の裸身を滑らせるようにして股間を井上の腰に近づけていった。
 ドロドロに熱く焼け爛れた女唇にパンパンに膨張した亀頭を擦り付けてから、肉茎の根元を掴んで角度を調節しつつヒップを緩やかに下降させていく。
 美貌の人妻ソープ嬢の女唇に己の肉塊が埋没する瞬間を目の当たりにして、井上は仰向けの裸身を芯から痺れさせながら情けない声を迸らせていった。

161優良の探偵物語161:2020/08/28(金) 10:07:20
 「あ、ああ、あんっ!大きい・・・深いわ・・・ハアハア・・・素敵よ、井上くん・・・」
 自分の体重が掛かる体位であるうえに大量の愛液を分泌させていたこともあり、灼熱の亀頭が妖しく疼く子宮口に到達するのは一瞬の出来事だった。
 内臓が押し上げられるような一体感にグラマーな女体を小刻みに痙攣させ、優良は男の股間を直撃する艶めかしい喘ぎ声をバスルームに響かせていく。
 美貌の人妻ソープ嬢は快感に打ち震える井上に妖艶な笑みを向けた後、背面騎乗位の体勢でムチムチのヒップを大胆に揺り動かしていった。
 「ああ・・・それ、凄い・・・優良さん、最高です・・・」
 本気で燃えた優良が極上の女体を駆使して仕えてくれる濃厚なサービスを受け、井上は今までの地獄の日々が浄化されていくような心境に辿り着いていた。
 高嶺の花だと思っていた恋人の義姉が背面騎乗位で激しく腰を振っているばかりか、ヒップを沈めるごとに子宮口と亀頭を擦り合わせて凄まじい一体感を与えてくれるのだ。
 早くも下腹部を熱く痺れさせた井上は気を紛らわせて射精への誘惑を遠ざけるべく、上体を起こして美貌の人妻ソープ嬢に背後から抱き着いていった。
 「やっぱり大きいですね、優良さんのオッパイ。淳って貧乳だから物足りなくて」
 「あんっ!揉んじゃダメッ・・・できなくなっちゃうわ・・・」
 プルルンと挑発的に重く揺れる魅惑の双乳をネットリと掬い上げられ、優良は背後の井上に恨みっぽい視線を投げ掛けていった。
 二人の男のキスマークに彩られた豊満な乳房は快感に目覚め切っていて、ちょっとした刺激にも敏感すぎる反応を示すほど研ぎ澄まされている。
 ズッシリとした量感を楽しむようにタプタプと弾まされただけで視界が白く霞み、ツンと尖った乳首を転がされるたびにセクシーな吐息が唇から溢れてしまう。
 美貌の人妻ソープ嬢は仕返しとばかりに怒張をキューッと締め付けながら、逆ハート形に肉がムッチリ張り詰めたローションまみれのヒップを過激に振り立てていった。
 「優良さん。ちょっと面白いことを思い付いたんだ。俺に付き合ってくださいね」
 言うが早いか井上は背面座位でピッタリと生殖器を結合させたまま、身体の向きを変えて備え付けられた大型の鏡に相対していった。
 そして、美貌の人妻ソープ嬢の両脚の位置を調整して、脂の乗った太腿をジワジワと割り開いていく。
 見事な脚線美を誇る両脚が限界近くまで大きく開かれたのも気づかぬまま、優良はムチムチのヒップを「の」の字に回転させて貪欲に快楽を追及していった。
 「見てくださいよ、優良さん。最高にエッチな眺めですよ」
 「えっ?イ、イヤッ!」
 井上の言葉にハッと我に返った優良は促されるまま正面に視線を向け、待ち受けていた淫猥な眺めに羞恥の音色を含んだ悲鳴を迸らせていった。
 鏡の中ではローションでヌラヌラになった優良と井上が背面座位で結合して、アツアツの恋人同士のように息もピッタリに腰を振り合っているではないか。
 若々しく屹立した肉塊は白っぽい本気汁でドロドロに汚れており、あまりの羞恥に視線を逸らすという発想すら浮かんでこなかった。
 「どうです、エロいでしょう?俺、あのオッサンに負けたくないんですよ」
 「イヤンッ・・・井上くんのイジワル・・・悪趣味だわ・・・」
 美貌の人妻ソープ嬢は鏡に映る井上に向かって抗議の台詞を紡いでいくが、自由な両手で結合部を隠すこともせず腰のグラインドも過激さを増していくばかり。
 朝から布施に嬲られた挙句に井上とのセックスに狂乱する自分の欲深さに驚愕しながらも、優良は更なる快楽とエクスタシーを求めてムチムチのヒップをリズミカルに揺すっていった。

162優良の探偵物語162:2020/08/28(金) 10:08:24
 「ねえ、優良さん。あの鏡がマジックミラーになってて、向こうから淳が見てるって想像してください。すごく興奮しますから」
 「えっ?淳ちゃんが・・・」
 義妹の恋人から卑猥な妄想を耳元に吹き込まれた途端、優良の脳裏に淫らな空想が鮮明に浮かび上がってきた。
 涙をボロボロ流しながら地団駄を踏んでいる淳の表情が見え、美貌の人妻ソープ嬢は妖しい興奮に包まれて軽いエクスタシーを極めていく。
 魅惑の双乳をタプタプと揉み立てる井上の両手に自らの手を重ねながら、優良は鏡の向こうで泣きじゃっている義妹に勝ち誇ったような視線を向けていった。
 「あ、ああ、あんっ!ダメよ、淳ちゃん・・・そ、そんな目で見ないで・・・ハアハア・・・井上くん、キスして・・・」
 嫉妬に燃える妄想の中の義妹を更に苦しめるかのように、優良は井上の右肩に後頭部を預けてキスを求めていった。
 左側から顔を近づけてくる井上の唇に自分から唇を重ね合わせるばかりか、練り絹のようなピンク色の舌を口内に滑り込ませて鋭敏な粘膜を舐め回していく。
 そればかりかディープキスの合間には突き出した舌をネチネチ絡み合わせたり、獣の交合みたいに互いの頬や顎・胸元や首筋をシャブリ尽くしていくのだ。
 鏡の向こうの可憐な義妹にウットリとした表情を見せつけながら、美貌の人妻ソープ嬢は咥え込んだ怒張を千切らんばかりに喰い締めていった。
 「優良さんも興奮してますね。オマ×コの締まりも凄いし、こんなに乳首も硬くなっちゃってるし」
 「そん・・・な・・・あんっ!ハアハア・・・イヤッ!ゴメンね、淳ちゃん・・・ああ・・・私のオッパイが大きいのが悪いのよ・・・」
 淳に謝罪するフリを装いながら豊満な乳房の量感を自慢しつつ、優良は次元の違う峻烈な快楽に唇の端から涎を垂れ流していた。
 相変わらずネチネチと双乳を揉みまくっている井上が指摘した通り、豊かな肉丘の頂点で咲き誇っている乳首は今までにないくらい硬く尖っている。
 二本の指で軽く挟まれただけで背筋に快楽電流が走り抜け、ローションまみれの雪白の裸身から甘酸っぱい性臭が放たれていく。
 膣内で蠢く若々しい肉塊が射精に向けて律動のピッチを上げても、美貌の人妻ソープ嬢は鏡の中の義妹に挑むような視線を向け続けていた。
 「あれ?淳だけじゃなくて、淳の兄さんも見てますよ。どうですか?優良さんのオマ×コ、こんなにドロドロですよ」
 「イ、イヤッ!見せつけちゃダメッ!淳ちゃんも真さんも・・・ハアハア・・・私のオマ×コ、そんなにジッと見ちゃイヤッ!」
 危険な妄想に憑り付かれた井上は改めて膝を広げ直して、鏡の中の淳と真にドロドロに溶け切った女肉を見せつけていった。
 可憐な義妹ばかりか最愛の夫にまで井上とのセックスを凝視され、あまりの恥ずかしさとイケない興奮に優良は雪白の裸身を鮮やかな朱に溶かしていく。
 淳の恋人の手によって様々に形を変えている魅惑の双乳も、他の男のペニスを咥え込んだ女肉も小野田兄妹に見られてしまっている。
 結合部から立ち昇ってくる愛液の匂いが一段と強くなったのを感じ取り、美貌の人妻ソープ嬢は真っ直ぐに鏡を見据えてメスの本性を曝け出していった。
 「あ、ああ・・・ごめんなさい、真さん・・・ああ、あんっ!私、真さんじゃ満足できないの・・・本当はオマ×コ大好きなのよ!」
 射精が間近に迫ったらしい井上のシンプルかつ小刻みな律動に吐息を弾ませながら、美貌の人妻ソープ嬢は結合部をグッと突き出してグラマーな女体をブルブル震わせていた。
 卒倒している真の姿や泣き腫らした淳の美貌が被虐の悦楽を刺激して、今まで誰からも与えられなかった骨まで蕩ける快楽が女体を甘く切なく包んでいく。
 丸岡や布施といった自分の女体を汚してきた男たちまで妄想のギャラリーに加わり、優良は妖しく胸を高鳴らせながらストリッパーばりの大股開きを鏡に披露していった。


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