したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

魔法少女アイドルンももか エピソード0

1名無し君:2020/07/16(木) 09:20:02 ID:ySG6XToI
なんとなくク☆絵師だった頃のお題箱を覗いたら「SNNN姉貴とSNNM姉貴の胸囲格差」というク☆絵師なら絶対描きたくなるようなお題が入っていました。
しかし今の自分は絵を書く道具も技術もなくなってしまったので、このお題とク☆絵師時代に考えてた話を混ぜた何かをここにぶちこむことにしました。

2名無し君:2020/07/16(木) 10:08:17 ID:ySG6XToI
KNN叔母さんからさな姉の様子を見てきて欲しいと言われた。
なんでもアパートの家賃を3ヵ月滞納して部屋に引きこもっているらしい。
大家さんに頼めば?と聞いたが何かがドアと窓を塞いでいて大家でも中に入れないらしい。
事情を知った私は試作品をいくつか持ってさな姉のアパートへと向かった。

SNNM「本当に入れないんですか大家さん?」
大家「鍵は開くんだけどドアが開かないんだよ、窓も割ろうとしたけど何故か割れないし…」
ドアが開かないならまだしも、強化ガラスでもない窓を割れないのは謎だ。
SNNM「ドアや壁を破るのは平気ですか」
大家「それも試したけど…」
どうやら無理らしい。
SNNM「じゃあこれの出番ね」
持ってきた試作品のワープ装置を取りだし、座標をさな姉の部屋に指定して起動する。
SNJ「うわっ!?誰ですかあなたは!?」
大家「ありゃ、ここお隣さんだ」
どうやら座標がズレたようだ。ぶっつけ本番としては上出来か。
SNNM「お隣ならこれが使えるね」
壁抜けの装置を壁に貼る。さな姉の部屋へと繋がった。
大家「おぉ、通り抜けフープみたいだな」
SNJ「俺も仲間に入れてくれよ〜」
さな姉がいた。生活感はあるが特に散らかってるという訳でもない。私と大家さんとお隣さんは中に入った。
大家「SNNNさん、居るんなら返事ぐらいしてくださいよぉ、家賃ならお母さんが払ったから心配いりませんよ」
返事がない、虚ろな顔で点いてないテレビを見ている。息はある。
SNJ「なぁ、これヤバいんじゃね?」
SNNM「とりあえず連れて帰ります」
小型超次元収納ボックスにさな姉を詰め込む。これでポケットサイズに収まる。
大家「大丈夫なのか...?いろんな意味で」
SNNM「うちの従姉がご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした、片付けや手続きとかは後ほどやらせていただきます」
大家「いや片付けぐらいならこっちでやるよ、とにかくお大事にな」
大家さんとお隣さんとの挨拶を済ませ、私はアパートをあとにした。

3名無し君:2020/07/16(木) 20:48:04 ID:ySG6XToI
島田部長「さなちゃんお疲れ、今日はもう帰っていいよ」
まだ3時半を過ぎたばかりである。
SNNN「え、いいんですか!?」
島田部長「順調に進んだおかげでもうほとんど仕事残ってないからね、喜ぶんやど」
久々に早上がりを許された私は迫真大学へと向かった。
SNNN「やっほー!!ゆっこちゃん、遊びにきたよ〜」
SNNM「こんな時間に珍しいじゃん、どうしたの?」
こいつは従妹の東雲ゆっこ、9歳の頃に新日暮里のツヨシ工科大学を首席で卒業した科学者だ。
今はこの迫真大学で大学教授をやっている。薄給だが特許で一生遊んで暮らせる程稼いでいるので半分趣味みたいなものらしい。
それにしても相変わらずデカイ乳だ、正直羨ましい。
SNNN「なんか仕事が早く片付いて早く帰されちゃった、ところでぇ...」
SNNM「RIくんならそろそろ来るよ、適当に寛いでて」
そう、私の目当てはゆっこちゃんの生徒で私の彼氏のRIくんだ。
しかし寛ぐにしても暇を潰せそうなものはこの部屋にはない。
本も『異次元空間を用いた生鮮食品の保存技術』とか『並行世界からの記憶の移植』とか彼女の発明に関する訳わかんないものばかりだ。
RI「教授〜、頼まれたもの持ってきましたよ」
SNNN「あ、RIくん来た、やっほー」
RI「え、SNNNさん!?なんでここに!?」
すかさずRIくんに抱きつく。こんなちっこくてかわいい子が20歳の青年とか反則だろ。
SNNM「ありがとRIくん、私はもう帰るから鍵閉めといてね」
RIくんから機材を受け取り手の平サイズの箱に詰め込むゆっこちゃん、あの箱の収納性能にはいつも驚かされる。
RI「え、もう帰るんですか!?」
SNNM「そこの引き出しにいろいろあるから勝手に使っていいよ、じゃあね」
すぐさま部屋の鍵を閉め、言われた引き出しを開ける。
中には大人の玩具がぎっしり詰まっていた。
早速RIくんの手足を拘束し身動きを取れなくする。
SNNN「さあRIくん楽しみましょう」
RI「あの...、せめてホテルとか別の場所で...」
SNNN「問答無用!!」
RI「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そこからはよく覚えていない。

4名無し君:2020/07/16(木) 21:09:58 ID:ySG6XToI
気付いたらいつの間にか朝になっていた。
隣には手足を拘束され全身を痙攣させながら気絶してるRIくん、正直やりすぎた。
SNNN「ごめんねRIくん、ありがt
―――ザザッ
?「イエーイSNNNさん見てるぅ〜? 今からあなたの大好きなTRSさんを私のものにしちゃいま〜す!」
?「お願い撮らないで!! やめて!!」
?「うるさいお口は塞いじゃおうね〜」
?「やめて!!助けてさな...ムグゥ...!!」





なんだ今の...
SNNM「今日も実験楽しいなぁ〜、あれ?帰ってなかったの?」
ゆっこちゃんが来た。
SNNN「う、うん...」
SNNM「てかどうしたのその顔、なんかこの世の終わりが来たみたいな絶望感がすごいんだけど」
SNNN「いや...仕事間に合うかなと思って...」
SNNM「今日日曜日だよ」
SNNN「あ、そうなの?じゃあ平気か...」
RIくんはいつの間にか気絶から熟睡に変わっていた。
とりあえず着替えてRIくんを背負い、大学をあとにした。








SNNM「あの顔、あの時と同じだったな...」

5名無し君:2020/07/16(木) 21:11:10 ID:ySG6XToI
今さらだけどタイトルのバが抜けてた

6名無し君:2020/07/17(金) 20:47:35 ID:hFCavms6
JGN「なぁもう平気だって傷口も完全に塞がったし」
ICG「だめだよお医者さんの言うことは聞かないと、今日で最後なんだから」
そう言いながらICGは嫌がる私を引っ張る。
ICG「えぇと地図よると移転先は...え?」
昼間なのにシャッターの閉まった商店らしき建物がある。見た感じ元々は煙草屋だったようだ。
JGN「ずいぶん変な所に移転したな」
ICG「うん...そうだね...」
ICGの様子がおかしい、ここに何か嫌な思い出でもあるのだろうか。
JGC「どうしたICG?」
ICG「ううん何でもない、さ、早く入ろ」
私とICGはシャッターを開けて中に入った。

午前の部最後の患者が来た、半年前から通院してる患者さんだ。
NEL「次元さ〜ん、次元テレサさ〜ん、診察室へどうぞ〜」
JGN「別に表の病院みたいに呼ばなくてもいいだろ」
NEL「いやいや形は大事よ、一応入院してる子も一人いるから間違えられても困るし」
闇医者をやってるといろいろと面白い患者さんがやってくる。
例えばこの患者さんは半年前に彼女さんに担がれてやってきた。全身に性的・物理的な暴行の跡があり、頭に大きな風穴が空いていた。
あの時の事は今でも覚えている。
ICG「お願いです先生!!TRSを...私の恋人を助けてください!!」
NEL「ウチに来たのは正解ね、表の医者なら手遅れって言うわ」
早速手術室に運び込み、オペを開始した。
彼女さんの話によるとヤバいビデオ業者に誘拐され1ヶ月間監禁されていたらしい。
脳内の弾丸を摘出し無事手術は終了、しかし当然と言うべきか、後遺症として十代後半から手術後までの記憶が一切なくなってしまった。
その代わり天才的な射撃の腕を身に付けたらしく、今ではすっかりコチラ側の住人だ。
NEL「それで体の調子はどう?問題ない?」
JGN「今のところは特になにも無い、ただ...」
NEL「ただ?言っとくけど手術料はタダにはできないよ」
私の手術料は闇医者としては格安だが、それでも踏み倒すヤツらは多い。
ちなみにこの患者さんは1億2千万だ。
JGN「そういう意味じゃねえよ! なんか周りの動きが遅くなる時があるんだよ」
NEL「なんか超感覚的なアレじゃない?まぁ困ると言うなら別料金で対応するけど」
JGN「いやむしろ仕事の役に立ってるというか...私生活には困るけど」
NEL「...もう通院はしなくても良さそうだけど要経過観察ね、お大事に」
患者さんが診察室から出ると入れ替わる形で彼女さんが入ってきた。
NEL「あら、どうしました?TRSさんならもう大丈夫ですよ」
ICG「いや、ちょっと聞きたいことがあって...」
何故か知らないが殺気を感じる。
NEL「何かしら?」
ICG「なんでここに移転したんですか?」
NEL「なんでって、ただの居抜きよ、前の所はガサ入れが来るって聞いて引き払ったわ」
ICG「そうですか...」
ここの前の店主は半年前に失踪したらしい、もしかしたらそれと関係があるかもしれない。
まぁ私にとっては別にどうでもいいのだが。
NEL「...ここで何があったのかは知らないし興味もないわ、安心して」
ICG「...わかりました」
JGN「おい、さっさと帰るぞ」
ICG「あ、うん...じゃあ先生、ありがとうございました」
NEL「お代はちゃんと払ってね、お大事に〜」
二人が出ていった後なんとなく部屋の中を見回した。
NEL「ん?なんだこれ?」
写真だ、撮られたのは1年ぐらい前だ。
NEL「これは...」
そこに写っていたのは店主と思わしきスキンヘッドの男性とあの患者さん、それに従姉のSNNNだった。

7名無し君:2020/07/17(金) 21:54:07 ID:hFCavms6
あれは部屋に友人のルナ・マリウスを呼び、野郎二人で宅飲みをしていた時のことだ。
マリウス「く、苦しい...」
SNJ「おい大丈夫か!?」
マリウスが苦しみ出す、どうやらつまみのピスタチオが喉に詰まったらしい。
マリウス「ウ、ガハァ!!」
SNJ「ヴォエッ!」
勢い良く射出されたピスタチオが俺の口めがけて飛んできた。
マリウス「あ、すまん、大丈夫か?」
SNJ「心配するな、俺は平気だ...あ〜最悪...」
俺史上最低最悪な間接キスを酒で洗い流す。
それから2時間ぐらい飲み明かし、ふとマリウスが部屋の隅にあったDVDを手に取った。
マリウス「このDVDの山なんだ?」
SNJ「あぁそれね、前に隣に住んでた人が置いてったやつ」
マリウス「見た?」
SNJ「まだ見てない」
マリウス「見ようぜ」
表面に「最後の日」と書かれたDVDがプレイヤーに挿入される、隣人は女の人だったし多分AVではないだろう。

女性「助けて...SNNN...」
少女「なんで私の事を好きになってくれないの...?なんで?なんで!? な ん で!!!!!!!!!」

椅子に縛り付けられた女性をパッと見十代ぐらいの少女が殴っている。
マリウス「え、なにこれは...テラやばくね?」
SNJ「ちょっと待て、確かSNNNって...」
そう、前に隣に住んでた人の名だ。

少女「...もういいや」
カチャ...パァン!!!!
少女「ねぇSNNNさん、アンタのせいだよ」
少女「アンタがTRSを壊したんだよ!!全部アンタのせいだよ!!!!全部!!!!!全部!!!!!!ぜんぶ!!!!!!!!!!」
ブツンッ

SNJ「...」
マリウス「...」
SNJ「...まだあるけど見る?」
「1日目」と書かれたDVDを手に持ち聞いてみた。
マリウス「...見よう」

少女「イエーイSNNNさん見てるぅ?」

テンプレみたいなNTRモノのAVが始まった。
それかrrrrrr
ザザッ

SNJ「ダメだ、これ以上思い出せない」
ていうか、どこだここ?
GO「そりゃそうだよ、その瞬間にアンタは銃で撃たれて死んだ」
SNJ「なんだこのチャラい兄ちゃん!?」
GO「どーもこんちゃーす、神でーす、アンタを冥界に案内しまーす」
妙に神々しいし神というのは本当だろう、しかし冥界の使者にしては明る過ぎじゃないだろうか?
GO「...って思ってるでしょ? 本当は伯父さんが冥界の神なんだけど風邪引いちゃってさ、小遣い稼ぎも兼ねて俺が代わりにやってんだ」
神も風邪引くんだ。
GO「えーとアンタの名前はSNJね、あれ?リストから消えて...」
SNJ「なんだ?急に体が重く...うわぁ!?」
物凄い勢いで体が落ちていく、下を見ると俺の住んでるアパートが見えた。
このままでは屋根に墜落すると思ったその時...

マリウス「おいSNJ!起きろ!!」
SNJ「あれ?俺なんで生きて...」
夢だったのか...?いや、胸に丸い傷痕がある。
マリウス「蓬莱の薬を薄めて注射した、2日間は不死身だ」
SNJ「マリウス、お前は一体...」
マリウス「あのDVDはあの少女が持って行った、口外しなければもう我々には手を出さないそうだ」
それ以降これと言って特に何もなく平穏な毎日を過ごしている。
マリウスが何者なのかは非常に気になるが、別に知らなくても良い。
なぜならアイツは命の恩人であり、一番の親友だからだ。

8名無し君:2020/07/20(月) 23:35:13 ID:5BLuRmeI

違法薬物の売人のボスに気に入られた俺は取り引きも兼ねて隠れ家へ招待された。
売人のボス「どうだブラザー、ここがオレたちの隠れ家だ」
ALISON「普通の雑居ビルだな」
売人のボス「あぁ、だがこういうのも秘密基地みたいな趣があっていいだろ」
気持ちはわからんでもない。
売人「痛って!?」
部下の一人がナイフで手を切った、かなり深手だ。
売人のボス「何やってんだお前?下の先生に診てもらえ」
売人「あの医者ならこないだ引っ越しましたよ、まぁ接着剤でなんとかなるでしょ(適当)」
ALISON「...チッ、一人取り逃がしたか(小声)」
売人のボス「ん?なんか言ったかブラザー?」
ALISON「いや、何でもない、それより...」
売人のボス「あぁ、コイツが例のブツだ、品質は保証する」
ボスが開けたケースの中には袋詰めの白い粉が詰め込まれていた。
その中から一つ取り、中身を確認する。
ALISON「...確かに」
ボスに金の入ったケースを渡す。
売人のボス「中身は信用するよ、また頼むぜブラザー」
コカインが入ったケースを持ち、俺は部屋から出る。
ALISON「突入しろ」
ホモコップ板倉「警察だ!!」
売人のボス「ジーザス!!あの男マトリだったのか!?」
麻薬取締官、通称マトリは本来違法な囮捜査が認められている。
今回はこのビルがたまたま別の複数の案件と関わっていたので同時に摘発を行うことになった。
仕事は順調に進み、昼前には制圧完了した。
平野「このビルを拠点にしていた犯罪組織はこれで全部か?」
板倉「いえ、まだ無免許医と武器商人が...」
ALISON「闇医者なら引っ越したらしいぞ」
平野「君は確かマトリの...誰だっけ?」
ALISON「ALISONです、多分情報が漏れてたんでしょう」
売人のボス「クソッ!!ブラザーだと思ってたのに!!」
売人のボスが激怒している。兄弟同然の俺に裏切られたのだから当然だろう。
売人のボス「クソッ!!クソッ!!クs...」
遠くから何か破裂音が聞こえたと思った直後、ボスが頭から血を流しながら倒れた。
平野「みんな伏せろ!!狙撃だ!!」
平野刑事の掛け声と同時にその場にいた者たちが一斉に伏せたり物影に隠れた。
その後ヤクザの若頭、詐欺グループのリーダー、死体処理業者の従業員の3人が狙撃された。
平野「けしからん、こんな状況どう報告すればいいんだ」
とりあえず俺は見たままを電話で報告し、現場をあとにした。

じゅんぺい「うん、うん、4、ちゃんとあれだった、わかった」
平野「何してるのこんなところで」
じゅんぺい「あ、警部、ちょっと父から電話があって...」
平野「...貸しなさい、あ、じゅんぺい君のお父様ですか?わたくし彼の上司の平野源五郎という者ですが...、はい、はい、今ちょっと職務の最中なので控えて頂けると...、はい、はい、今代わりますね」
じゅんぺい「親父?うん、うん、うん、そういうことだから、うん、じゃあね」
平野「余程の急用でもない限りは電話切ってね」
じゅんぺい「...了解しました」


MKMMKT「...標的4人、始末しました」
依頼人「部下が確認した、ご苦労だった、報酬は今さっき振り込んだ」
口座の残高を確認した、しっかり全額支払われているが次の日には全部NELに支払われる。
依頼人「そういえば君は妹との二人一組の殺し屋じゃなかったか?」
MKMMKT「妹は重い病気でね、知り合いの医者に預けてある」
依頼人「なるほど、だから最近よく仕事を受けるのか」
MKMMKT「ところでこっちも聞きたいことがあるのだが...」
依頼人「なんだ?」
MKMMKT「今回の標的、ヤクの売人のボスとヤクザの若頭と詐欺グループのリーダーはまぁわかるんだが、なぜ死体処理業者の従業員を殺させたんだ?」
依頼人「私も詳しくは知らんが彼らは知りすぎた、とだけ言っておこう」
MKMMKT「...なるほど」
依頼人「すまん、客が来たから切るぞ」
一方的に電話を切られた、自分も切るタイミングに困っていたから別にいいのだが。
MKMMKT「さて、SZに会いにいくか、ケーキでも買っていこう」

9名無し君:2020/07/21(火) 02:04:43 ID:Gqkgetm2
KMR「...ん?」
屋上から何かが破裂したみたいな音が聞こえた。
SNNM「どったの?KMRくん」
KMR「なんか屋上で破裂しませんでした?」
SNNM「爆竹で遊んでるヤツでもいるんじゃない?それよりもそのコードこっちに繋いで」
KMR「あ、はい」
僕は迫真大学の生徒ではないが、SNNM博士の研究に興味を持ち、助手のアルバイトをしている。
KMR「ところでこの機械は一体何なんですか?」
SNNM「よくぞ聞いてくれました!!この装置はなんと、平行世界の自分の記憶を見たりこっちの自分の記憶に移植したりできる装置なのです!!」
KMR「普通にすごいですね、で、誰の記憶をみるんですか?」
SNNM「そろそろモルモッ...協力者が来ると思うけど」
今モルモットって言おうとしてなかったか?
SNNN「ごめーんゆっこちゃん、ちょっと遅れちゃった」
SNNM「ちょうど今準備出来たところだよ、さぁ着替えて座って」
SNNN「あれ?KMRくんじゃん、何でここに?」
よく見たら田所先輩のお姉さんだ。後から知ったが博士の従姉らしい。
KMR「実は助手のバイトを...」
SNNN「ふーん」
おもむろに服を脱ぎ始めたので一回部屋の外に出た。

SNNN「あれ?KMRくんは?」
SNNM「気遣って外に出たよ」
SNNN「てか何でアンタも脱いでんの」
SNNM「ブラウスが裏表逆だったから今のうちに直そうかと」
SNNN「それにしてもゆっこちゃんの乳本当にデカイよね、それに比べて私は...」
SNNM「いやそんぐらいが普通じゃない?揉めるぐらいあるじゃん、ホラ」
SNNN「あ、ちょ、いきなり揉まないでよもぉ〜」

聞こえてるんですがそれは...
SNNM「KMRくんおまたせ、入っていいよ」
装置の上でSNNNさんが仰向けになって熟睡している。
SNNM「それじゃあ始めるよ」
モニターに平行世界のSNNNさんの記憶が、生物の進化の歴史みたいな幾つにも枝別れする線で表示された。
SNNM「...ここから持ってくるか」
今度はこの世界のSNNNさんの記憶だ。しかしよく見ると現在から1年前の間に『移植済み』と表示されている。
KMR「あの、博士、もしかしてSNNNさんって以前にも...」
SNNM「うん、してるよ、本人は気付いてないけど」
KMR「教えるべきじゃないですか?」
SNNM「...何があったのかは知らないけど、3ヶ月ぐらい前は精神が壊れてる状態だったのよ」
KMR「え?」
SNNM「そんでその壊れた箇所を別の世界の記憶で上書きしたんだけど、なんかちょくちょく思い出してるみたいだからもう一回やるように仕向けたのよ」
そういえば以前、田所先輩が姉が家賃滞納しまくってるとか言っていた、それと関係あるのだろうか。
そうこうしてるうちに実験は終了した。
SNNM「お疲れさな姉、調子はどう?」
SNNN「ウーン...ん?」
なにやら渋い顔をしている。
SNNN「まさか...」
元の記憶が戻ってしまったのか?と思ったら下腹部に手を入れ始めた。
SNNN「生えて...ない!?何で!?」
SNNM「実験は成功だ!」
どうやら陰毛がボーボーな平行世界の記憶を移植したらしい。

10名無し君:2020/07/21(火) 02:05:14 ID:Gqkgetm2
KMR「...ん?」
屋上から何かが破裂したみたいな音が聞こえた。
SNNM「どったの?KMRくん」
KMR「なんか屋上で破裂しませんでした?」
SNNM「爆竹で遊んでるヤツでもいるんじゃない?それよりもそのコードこっちに繋いで」
KMR「あ、はい」
僕は迫真大学の生徒ではないが、SNNM博士の研究に興味を持ち、助手のアルバイトをしている。
KMR「ところでこの機械は一体何なんですか?」
SNNM「よくぞ聞いてくれました!!この装置はなんと、平行世界の自分の記憶を見たりこっちの自分の記憶に移植したりできる装置なのです!!」
KMR「普通にすごいですね、で、誰の記憶をみるんですか?」
SNNM「そろそろモルモッ...協力者が来ると思うけど」
今モルモットって言おうとしてなかったか?
SNNN「ごめーんゆっこちゃん、ちょっと遅れちゃった」
SNNM「ちょうど今準備出来たところだよ、さぁ着替えて座って」
SNNN「あれ?KMRくんじゃん、何でここに?」
よく見たら田所先輩のお姉さんだ。後から知ったが博士の従姉らしい。
KMR「実は助手のバイトを...」
SNNN「ふーん」
おもむろに服を脱ぎ始めたので一回部屋の外に出た。

SNNN「あれ?KMRくんは?」
SNNM「気遣って外に出たよ」
SNNN「てか何でアンタも脱いでんの」
SNNM「ブラウスが裏表逆だったから今のうちに直そうかと」
SNNN「それにしてもゆっこちゃんの乳本当にデカイよね、それに比べて私は...」
SNNM「いやそんぐらいが普通じゃない?揉めるぐらいあるじゃん、ホラ」
SNNN「あ、ちょ、いきなり揉まないでよもぉ〜」

聞こえてるんですがそれは...
SNNM「KMRくんおまたせ、入っていいよ」
装置の上でSNNNさんが仰向けになって熟睡している。
SNNM「それじゃあ始めるよ」
モニターに平行世界のSNNNさんの記憶が、生物の進化の歴史みたいな幾つにも枝別れする線で表示された。
SNNM「...ここから持ってくるか」
今度はこの世界のSNNNさんの記憶だ。しかしよく見ると現在から1年前の間に『移植済み』と表示されている。
KMR「あの、博士、もしかしてSNNNさんって以前にも...」
SNNM「うん、してるよ、本人は気付いてないけど」
KMR「教えるべきじゃないですか?」
SNNM「...何があったのかは知らないけど、3ヶ月ぐらい前は精神が壊れてる状態だったのよ」
KMR「え?」
SNNM「そんでその壊れた箇所を別の世界の記憶で上書きしたんだけど、なんかちょくちょく思い出してるみたいだからもう一回やるように仕向けたのよ」
そういえば以前、田所先輩が姉が家賃滞納しまくってるとか言っていた、それと関係あるのだろうか。
そうこうしてるうちに実験は終了した。
SNNM「お疲れさな姉、調子はどう?」
SNNN「ウーン...ん?」
なにやら渋い顔をしている。
SNNN「まさか...」
元の記憶が戻ってしまったのか?と思ったら下腹部に手を入れ始めた。
SNNN「生えて...ない!?何で!?」
SNNM「実験は成功だ!」
どうやら陰毛がボーボーな平行世界の記憶を移植したらしい。

11名無し君:2020/07/23(木) 00:09:07 ID:0Nd3rJfk
あ、そうだ(唐突) 明日7月23日の20:00からcokmaTV☆ってサイトでヤニカス☆の一挙がやるゾ
このSSの元ネタの一つだから見とけよ見とけよ〜(宣伝)

12名無し君:2020/07/24(金) 23:21:10 ID:FCbAI3AY
MKMMKT「ここが移転先だったのか」
そこは以前なんとなく立ち寄って煙草を買った煙草屋だった。
野暮ったい前髪の女性が店員だったのはよく覚えている。
MKMMKT「おーい、NELいるかー」
NEL「あらマコちゃん、いらっしゃい、SZちゃんなら奥にいるよ」
入り口を増やした以外特に弄ってはいないようだ、棚には売れ残りの煙草がいくつか残っている。
しかし奥へ進むとやや大きめな町の診療所のようになっている。
MKMMKT「いたいた、元気かSZ?」
SZ「元気だったらこんなことにいないよお姉ちゃん」
SZは心臓の病気だ、私たちの職業柄普通の医者には診せられないのでNELの所に預けている。
MKMMKT「そんな拗ねるなって、ホラ、ケーキあるぞ」
SZ「やったぁ!!」
NEL「じー」
MKMMKT「お前の分も買ったから見てないでこっち来い!」
持ってきたケーキを取り出したと同時にNELが一つ手にとって丸呑みした。
NEL「わらひひょっとおふにいるはらあほでひでね」
MKMMKT「食いながら喋るな!」
それからはケーキを食べながら二人でいろんな話をした。
今日の仕事の事、これからの事、病気の事、SZの友達の事。
SZ「もう暗くなってきたね」
MKMMKT「ん?もうこんな時間か」
時計は8時を指している。
MKMMKT「じゃあお姉ちゃんは先生と話があるから、ちゃんと寝るんだぞ」
SZ「うん、今日はありがとね」
SZに別れの挨拶をした後、NELのいる部屋へと入る。
MKMMKT「話の前にこれ先に渡しとく」
NEL「今月の入院費ね、ありがと」
MKMMKT「で、話ってなんだ?SZの事か?」
SZの手術の目処が立ったのか、それとも...
NEL「SZちゃんは無関係よ、ちょっと個人的な事なんだけど...」
そう言って何か紙を差し出した、三人の男女が写ってる写真だ。
その中の一人は見覚えがある。
MKMMKT「前髪の女は前ここの店員だったやつだな」
NEL「知り合い?」
MKMMKT「一度だけここで煙草を買った事がある、見た目のわりに明るい店員だったからよく覚えてるよ」
NEL「それだけ?」
MKMMKT「ウン」
なんか知らんがガッカリしている。
NEL「実はその人、私の患者なのよね」
MKMMKT「そうなのか、ここの患者になりそうな感じじゃなかったけど」
NEL「なんでもALC組合の一派の用心棒やってるそうよ」
MKMMKT「ALC組合って...今日の仕事の依頼人じゃないか」
NEL「ふぅーん、まぁそれだけ聞ければ十分ね、何も分かんなかったけど、ありがと」
その後は特に話もなく、SZも熟睡していたので普通に帰った。

13名無し君:2020/07/25(土) 00:01:39 ID:sAdxPnww
一体どこから情報が漏れたんだ?私はあの後部下たちが契約している電話会社に問い合わせて調べた。
プライバシー云々は金を積んで解決した。
その結果私の部下は全員シロ、一番怪しかったじゅんぺい君は本当に父親と通話していたようだ。
じゅんぺい「もしもし、親父?え、ニュース見た?大丈夫だってオレもみんなも撃たれてねぇよ」
また父親から電話がきたようだ。
じゅんぺい「もう仕事中だから切るぞ、...ったく」
平野「心配してくれるなんていいお父さんじゃないか」
じゅんぺい「あ、平野部長...すいません仕事中に...」
平野「いいのいいの、あのときはちょっと機嫌悪かっただけだから、それよりみんな、今日飲みに行かないか?私のおごりだ」
さとし「いいですね、行きましょう」
つとむ「おい新人、お前らも来いよ」
関東クレーマー「タダ飲みですよね、言われなくても行きますよ」
ホワイトマン「えーと、あ、ハイ...」
平野「よし、あとは葛城がトイレから戻ったら聞こう」
葛城「あーすっきりした」
こいつは葛城蓮、私の同級生だが私のような大卒ではなく高卒で入った仕事上での先輩だ。
じゅんぺい「葛城さん、クソですか?」
葛城「おぅ、アナコンダみたいなのがでたぜ」
下品なトークに場が和む。
関東クレーマー「葛城さん、部長のおごりで飲み会やるんですけど行きますか?」
葛城「いや、今日は野暮用があるからパスだ」
平野「そうか、残念だね、葛城の一発芸面白いから楽しみだったけど...」
それから私たちは葛城を残して飲み屋へと向かった。
そういえば葛城の事は携帯持っていないから多分大丈夫だろうと思って調べていない、いや、アイツに限ってそんなハズはない。


?「はい、こちらALCお問い合わせサービスです」
葛城「俺だ、葛城だ」
?「なんだあんたか、何の用だ」
葛城「TISに代われ」
TIS「代わったぞ、何の用や」
葛城「お前以外の『編集者』を見つけた、あの現場でな」

14名無し君:2020/07/28(火) 02:15:36 ID:TChhm6zU
ゴリラがいる、真っ黄色なゴリラが冷蔵庫をあさっている。
GO「なんだこのゴリラ!?」
ゴリラ「ウンチ!?」
俺は全力でゴリラを取り押さえた、神の俺が全力でである。
たれぞう「おーいアポロン、OCバナナどこいったか知らん...なんだこのゴリラ!?」
GO「親父、手伝ってくれ!!」
二人掛かりで取り押さえやっと互角になったと思った次の瞬間
ゴリラ「ウンコォォォォォォォッ!!」
迫真の咆哮で発生した衝撃波により俺たち親子は撥ね飛ばされた。
HDS「おーい、ウンチーコングどこいったー」
ゴリラ「ウ_ン_チ_ー_コ_ン_グだ、二度と間違えるなクソが」
伯父さんのペットだったようだ。
GO「伯父さん、ペット飼うならちゃんと管理してくれ、こいつ冷蔵庫荒らしてたぞ」
HDS「いや〜、餌がなくなったからバナナ買いに行ってて...」
たれぞう「言えば僕のバナナ分けてやったのに...あ、もしかしてバナナ盗んだのって...」
ウ_ン_チ_ー_コ_ン_グ「ウン!!」
伯父さんはよく変な生き物を拾ってくる癖がある。こないだも首が複数ある犬を拾ってきた。
HDS「ところでアポロン、こないだお前に仕事任せた時の死者のリストに空欄があるんだが」
GO「あぁ、なんかその人甦っちゃて...あ(察し)」
HDS「甦り...だと?」
いつも優しい伯父さんが怒っている、そういえば以前死者を甦らす術を得た医者にキレた事があった。
GO「いや、なんかホラ、ルナ・マリウスとかいうヤツが」
HDS「ルナんちゅが?ならいいや」
どうやら知り合いだったようだ、よかった。
ウ_ン_チ_ー_コ_ン_グ「ウンコォォォォォォォッ!!」
HDS「あぁ!!止めろゼウス!!ウ_ン_チ_ー_コ_ン_グをいじめるな!!」
たれぞう「いくら兄さんのペットでも僕のOCバナナを全部食べたのは許せないよ」
親父の雷を受けて死なないとか化け物かよこのゴリラ。

15名無し君:2020/07/31(金) 20:14:12 ID:K4vE9thM
実家で暮らすようになってからSNNNの様子がおかしい。
KNN「ねぇSNNN、ちょっといいかしら?」
SNNN「ん?どうしたの母さん?」
KNN「アンタって確か煙草吸ってたよね?」
SNNN「もぉ〜何言ってんのよ母さん、私は煙草なんて一度も

―――ザザッ

SNNN「ホラ、さっさと用意しなさいよ」
TRS「・・・」
ガァンッ!
SNNN「・・・アリガトウ」

―――ザザッ

SNNN「アリガトウ・・・また分からないことがあったら聞きに来るから、その時はよろしくね、テレサさん」
TRS「こちらこそ」

TRS「古賀ちゃんどうしよ〜お姉さんの名前聞きそびれちゃったよ〜」

――ザザッ
SNNN「ん・・・クチュクチュ・・・あむぅ」
TRS「チュウゥゥゥゥ・・・んは・・・ハァ・・・ハァ」
SNNN「どうかな?実はキスなんて初めてなんだけど・・・」
TRS「実は私も・・・そういえば」
SNNN「ん?なに?」
TRS「SNNNさんのキスって、ガラムの味がするんですね」
SNNN「えぇと・・・それって褒めてるの?」

――ザザッ
JGN「ハッ!!夢か...」
TIS「ん?どうしたJGN?」
JGN「いや、何でもない」
またこの夢だ...一体なんなんだ。
TIS「寝起きのところ悪いんだが、ちょっと「お使い」頼まれてくれないか?」
JGN「それならいつものヤツにやらせればいいだろ、YYIちゃん通してさ」
TIS「いやぁ、実はそのいつものヤツが今回のターゲットなんだよ」
そう言ってボスはファイルを渡してきた。

ターゲット

神上真理
神上すず

16名無し君:2020/08/08(土) 20:24:55 ID:HinUiSBM
野獣「いいよ!こいよ!胸に掛けて胸に!!」
ドピュッ!!!!!!!!!!!!!!
野獣「ファッ!?」
遠野のチンコから射出された精液はまるで白き龍の如く飛び俺の胸を越え顔に掛かった。
俺の顔ではなく姉貴の顔に。
SNNN「ウーン...」
野獣「やべぇよやべぇよ...」
遠野「まずいですよ!!」
なぜ姉貴が寝ている隣で遠野とセックスしていたのか、それは遠野とのセックス中に母ちゃんから姉貴が突然倒れたので看病しろと言われたからだ。
母ちゃんはパートに行ってる。
遠野「ごめんなさい田所さん...」
野獣「お前は悪くない、悪いのは母ちゃんだ」
息子のセックス中にいきなりドア開けて姉を放り込んでくる母親なんてウチ以外いないだろう。
え?息子じゃなくて娘だって?
野獣「とりあえず姉貴の顔に付いた精液舐めとるぞ」
俺は姉貴の顔を舐めまわした、愛しの遠野の精液が付いてるとはいえあまり気分が良いものではない。
SNNN「ウーン...やめてよRIくぅ〜ん」
寝言だ、俺を彼氏か何かと勘違いしてるようだ。
野獣「よし、全部取れた」
遠野「これで一安心ですね、さっそく再開しましょう」
野獣「遠野...お前...」
俺たちはセックスを再開した。
野獣「イキスギィ!!イクイクイクイク...」
ガチャ
KNN「浩治ぃ〜、SNNNの様子は...」
野獣「ンアーッ!!」
KNN「ンヒーッ!!」
俺の精液が母ちゃんの顔に掛かった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板