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魔法少女アイドルンももか エピソード0

10名無し君:2020/07/21(火) 02:05:14 ID:Gqkgetm2
KMR「...ん?」
屋上から何かが破裂したみたいな音が聞こえた。
SNNM「どったの?KMRくん」
KMR「なんか屋上で破裂しませんでした?」
SNNM「爆竹で遊んでるヤツでもいるんじゃない?それよりもそのコードこっちに繋いで」
KMR「あ、はい」
僕は迫真大学の生徒ではないが、SNNM博士の研究に興味を持ち、助手のアルバイトをしている。
KMR「ところでこの機械は一体何なんですか?」
SNNM「よくぞ聞いてくれました!!この装置はなんと、平行世界の自分の記憶を見たりこっちの自分の記憶に移植したりできる装置なのです!!」
KMR「普通にすごいですね、で、誰の記憶をみるんですか?」
SNNM「そろそろモルモッ...協力者が来ると思うけど」
今モルモットって言おうとしてなかったか?
SNNN「ごめーんゆっこちゃん、ちょっと遅れちゃった」
SNNM「ちょうど今準備出来たところだよ、さぁ着替えて座って」
SNNN「あれ?KMRくんじゃん、何でここに?」
よく見たら田所先輩のお姉さんだ。後から知ったが博士の従姉らしい。
KMR「実は助手のバイトを...」
SNNN「ふーん」
おもむろに服を脱ぎ始めたので一回部屋の外に出た。

SNNN「あれ?KMRくんは?」
SNNM「気遣って外に出たよ」
SNNN「てか何でアンタも脱いでんの」
SNNM「ブラウスが裏表逆だったから今のうちに直そうかと」
SNNN「それにしてもゆっこちゃんの乳本当にデカイよね、それに比べて私は...」
SNNM「いやそんぐらいが普通じゃない?揉めるぐらいあるじゃん、ホラ」
SNNN「あ、ちょ、いきなり揉まないでよもぉ〜」

聞こえてるんですがそれは...
SNNM「KMRくんおまたせ、入っていいよ」
装置の上でSNNNさんが仰向けになって熟睡している。
SNNM「それじゃあ始めるよ」
モニターに平行世界のSNNNさんの記憶が、生物の進化の歴史みたいな幾つにも枝別れする線で表示された。
SNNM「...ここから持ってくるか」
今度はこの世界のSNNNさんの記憶だ。しかしよく見ると現在から1年前の間に『移植済み』と表示されている。
KMR「あの、博士、もしかしてSNNNさんって以前にも...」
SNNM「うん、してるよ、本人は気付いてないけど」
KMR「教えるべきじゃないですか?」
SNNM「...何があったのかは知らないけど、3ヶ月ぐらい前は精神が壊れてる状態だったのよ」
KMR「え?」
SNNM「そんでその壊れた箇所を別の世界の記憶で上書きしたんだけど、なんかちょくちょく思い出してるみたいだからもう一回やるように仕向けたのよ」
そういえば以前、田所先輩が姉が家賃滞納しまくってるとか言っていた、それと関係あるのだろうか。
そうこうしてるうちに実験は終了した。
SNNM「お疲れさな姉、調子はどう?」
SNNN「ウーン...ん?」
なにやら渋い顔をしている。
SNNN「まさか...」
元の記憶が戻ってしまったのか?と思ったら下腹部に手を入れ始めた。
SNNN「生えて...ない!?何で!?」
SNNM「実験は成功だ!」
どうやら陰毛がボーボーな平行世界の記憶を移植したらしい。


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