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迷宮と女冒険者IF 3

100クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/06(月) 23:16:50 ID:0Z3B7SKc
>>99

『(……休息は必要だったとはいえ、さすがに無防備、無警戒が過ぎましたわね……襲撃が無かったのは運がよかっただけ、でしょう
 ……死体が消えていますわね、この国の妖魔は倒されると消えるのでしたかしら?)』

――幾ばくかの時間が過ぎ、身体がようやく落ち着いたころ……クリムはゆっくりと身を起こした
流石に余裕を取り戻し、冷静さを取り戻せば……何時までも隙だらけの姿勢でいるのは憚られたのだ
そうして胸元を隠すように腕を回しながら座り込み、視線を巡らせて室内の様子を探る
インプや餓鬼の死骸は消えている、これはそう言う話も聞いたことがある気がするので、わからないでもない
だが……それよりも気になることが一つ

『(……そもそも、あれは本当にインプでしたの? 何であんな……いやらしいことばかり…っ!
 組み付かれても、服を破かれて胸を揉まれて……それだけで、傷一つつけることも無く……何か、違和感がありますわね……)』

インプ、そして餓鬼、クリムの知る妖魔ならば、隙だらけだったクリムが傷一つ無いというのはあり得ない
妖魔と退魔師の戦いは生存競争だ、殺し合いになるのが常であり、ごくまれに性欲を優先させる者も居るが、それでも傷一つつけないのはおかしい
とは言え……どれだけ考えても前提となる情報が足りない以上、違和感止まりでしかない
クリムは頭を振って無益な思考を打ち切り、床を踏みしめて立ち上がる
幸いなことに、この部屋は敵の気配も無く、一応室内であることから視線も遮られている
今の内に私服から戦闘用の衣装へ着替えてしまうべきだろう……


行動選択
イヤリングをケースへ変化させ、着替える
スカート、ブラウス、ブーツの順で脱ぐ
シスター服、ブーツの順で履き、脱いだ衣服を仕舞ってケースをイヤリングへ戻す
その後、部屋の奥の小部屋を調べる

思考
妙な敵の動きに違和感を覚えている
手早く片付けてこのビルを早く出たいと考えている

体勢
両手で胸を抱えるように隠しながら立っている

肉体
汗で全身がぐっしょりと湿り、衣服が肌に張り付いて薄っすら肌が透けている
暑さと快感で身体が火照っていて、肌が赤く色づいている
ブラウスを引き千切られ、胸元が解放されている
膣口から愛液が溢れ、ショーツとスカートを濡らしている
乳首が硬く尖ってしまっている

乱数:8


【おまたせしたのじゃ】
【一先ず危機は去り、いよいよお着換えじゃな】
【戦闘服として吸血鬼が着るシスター服、なんとも要素のこんがらがっておる感】
【しかもシスターにあるまじき露出過多の衣装じゃから……うむ、素晴らしい】


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