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迷宮と女冒険者IF 3

1名も無き冒険者:2021/08/28(土) 02:12:35 ID:YiA.8Qo.
このスレは、あの時こうなっていたらなどのifや既存のロールのもしもを描くスレです。

101第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2021/12/07(火) 05:00:52 ID:oSP05rW.
>>99-100
クリエムヒルト 体力11/13(3/+3) 精神力9/12(3/+3) 魔力25/30(1/+1) 人間 状態:正常
快楽値:51(快楽LV2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
      白い半袖ブラウス 黒いプリーツスカート 白いシルクブラジャー 白いシルクショーツ 白いガーターソックス レースアップショートヒールブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 多汗 愛液分泌過多 乳首勃起 貫通弱点
<状況>あづまビル4階大部屋 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少量

〜着替える:8〜(ST+2 快楽-2 ;補正+0)

先程の戦闘でのことを考えつつも、まずは戦闘用の衣服にきがえることにしたクリム。
周囲に敵の気配が無い今こそ、着替えを行うべきだろう。
クリムは左耳煮付けているイヤリングを取ると、それに微量の魔力を流し、ケースへと変える。

このイヤリングはルカージュ家の家宝とでもいうべきもの。
赤いスーツケースの形状をしており、クリムの魔力を流すことで、小さなルビーに変えることができる。
また、ただのケースではなく、特殊な術を施されており中の容量は見た目よりも非常に大きい。
そんなケースを用意して開けると、クリムはまず、自身の服を脱いで行くことにする。
とはいえ休憩したとは言え、室内は極めて蒸し暑く、しかも淫気の影響でクリムの快感は大きく引いてわけではない。
息を乱し、汗を流し、もしかしたら愛液も流しながら、喘ぎ混じりの着替えになるかもしれない。

まずはスカートを脱いでいくクリム。
ブラウスとは違いこちらは無事だが、こちらは流した汗と愛液、そして潮が付着していて、特に股間回りはぐっしょりと張り付いている。
スカートは暗色故見えにくく、しかも夜の暗い部屋なのでさらに見えにくいが、
クリムのハーフヴァンパイアとしての優れた五感と暗視能力は、しっかりとそれを捉えてしまう。
それに耐えながら脱ぐと、張り付くスカートが剥がれ少しは楽になるが、下着とガーターベルトに靴下が露出。
それらのはっきりとした屈辱の快楽敗北の愛液と汗塗れの事実を捉えてしまう。

その次にブラウス。
餓鬼によってボタンは弾け飛び、ブラジャーに包まれた胸が露出している。
そのため脱ぐのは容易いが、汗をたっぷり染み込ませたブラウスはかなりぐっしょりしている。
その張り付く感触を感じつつもクリムはブラウスを脱いでいく。
すると現れるのは汗濡れの肌に美巨乳を包むブラジャー。
餓鬼によって揉まれ、先程は左胸に貼られたニプレスを外したばかりのブラジャーだ。
これにより、クリムはほぼ下着姿になった。
しかし淫魔の快楽攻撃と蒸し暑い気温によりクリムの状態も重なり、かなり淫靡な姿を醸している。
なによりクリムの能力はそんな下着を、下着に浮かぶ自分の身体を、そしてその中の様子を……しっかりと捉えてしまっていた。

そして下着姿になったクリムは次に靴を脱いでいく。
この靴でも戦闘はしたが基本的には日用品。
戦えなくもないが丈夫な戦闘用のブーツは用意してある。
クリムは身体を動かし、ブーツに手をかけるとそれを脱いでいく。
そこからは、たっぷりと汗で群れた靴下に包まれた脚が出てくる。

・<K>淫気:▲「快楽値」+3(54)
・※<K>羞恥:▲「快楽値」+”1d4”(高いほど羞恥を感じてしまう) ▽「精神」-1(8)

102第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2021/12/07(火) 05:01:09 ID:oSP05rW.
ブーツを脱いだことで下着姿になったクリムだったが、その姿は想像以上にひどかった。
破損はない……
だが、汗と愛液などで、クリムの身体は凄まじい色気を醸しており、下着はかなりぐっしょりとしている。
本来ならば、ここで戦闘用の服を着るのだが、流石にこの状態では……
クリムは下着も変えることにする。

だが下着を脱ぐのは服を脱ぐ以上の羞恥を感じさせる。
ここは戦場。
今は敵はいないとは言え危険な場所だ。
そんな場所で下着までも脱ぎ、女として極めて無防備な状態になろうとしているのだ。
しかも下着はかなり恥ずかしい状態になっている。

全てがクリムの体液でかなり濡れており、ブラジャーを外せば、そこには淫具と絶頂を経験した巨乳と乳首が……
ショーツはかなりの愛液と潮で濡れており、脱ぐ際もクリムの五感と暗視がそれをしっかりと捉えてしまう。
ガーターソックスを脱げば、そこには垂れてきた愛液があるかもしれないし、凄まじい汗ですごいことになっていた。
それに羞恥を、もしかしたら服を脱いだときよりも強いものを感じながら、クリムは下着を脱いでいくのだった。

・<K>淫気:▲「快楽値」+1
・※<K>羞恥:▲「快楽値」+”1d6”(高いほど羞恥を感じてしまう) ▽「精神」-1(7)

そして下着を脱ぎ終えたクリム。
そこには暗いビルの一室の中、隣のビルや街灯などの明かりに照らされた、美しい裸体の美少女の姿があった。
しかし淫魔との戦い後のその姿はその影響を色濃く反映しており、美しさと艶やかさと淫靡さが混じり合ったものであろう。
ただ、クリム自身はここで裸になることはもしかしたら多少の抵抗はあるかもしれないが、衣服と下着を脱いだことで僅かな開放感も感じるだろう。
なぜなら下着は汗と愛液でぐっしょりとしており、その感触から逃れることができたのと、
この蒸し暑い空間で裸になったので、僅かばかり暑さが低下したのだから……

・不快感からの僅かな解放:△「精神」+2(9)

さて、次はまずは変えの下着をケースから取らなくてはいけないのだが、このケースには色々私物がある。
当然タオルなどもあるので身体を拭いたほうが良いだろうか?
だが、この部屋は当然蒸し暑い。
汗は止まらずかいており、拭いても拭いても、また出てくるので気休め程度にしかならないだろう。

そして愛液。
淫気と羞恥によってクリムの身体は火照っており、元より快感は少ししか引いていない状態だ。
愛液を出しやすい体質ということもあって、今も愛液を垂らしているかも……
いや、服を脱ぐ最中も垂らしていたかもしれない。
その状態で拭くことに意味があるか……
いやもしかしたらそのまま自慰に発展してしまうかもしれない。
さてどうするか……

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【高い快楽値+五感敏感+愛液流しやすいとかいう状態での脱衣シーン】
【ストリップ以上にエロそう】
【そして着衣まで行きたかったけど、長くなったのと、そういえば乙女心的にここは拭きたくなるかなぁとちょうどよいここで切っておきました】
【スリットつきのぴっちりシスター服とか、ビスチェ+Tバック+ガーターは次回?にお預けぇ】
【あ、下着の脱ぐ順番は自由にして大丈夫です】
【あとここから、絶頂しない判定には※をつけておきます】
【絶頂するかもという場合は私が忘れなければ!がつくのは今まで通りとなります】

103クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/11(土) 22:46:53 ID:EfGVsgRg
>>101-102

『ふぅ……手早く、済ませてしまいませんと…………っ❤』

日も沈んだビルの一室は既に薄暗く、明かりが無ければ歩くことも難しくなりつつある
……とは言え、それは普通の人間にとっては、という話だ
ハーフヴァンパイアであるクリムは当然ながら夜を得意とし、夜目も利く
灯も無い、ビルの外から差し込む微かな光でさえ十分すぎる明るさとなる
そんなクリムは熱く火照る体温を感じながら、左手でかき上げて左耳に輝くルビーのイヤリングを見せつけるようにして髪を払う
晒されたイヤリングに魔力を流せば、それは真紅のスーツケースへと姿を変える
それを開き、中の荷物を取り出せるようにしたうえで……クリムはスカートに手を伸ばした

『……っ、やだ、こんなに……♥♥♥』

暗い部屋でも夜目が利くクリムの目には、じっとりと濡れて変色たスカートの色がハッキリと見えている
思わず声が零れてしまうくらいにびっしょりと濡れたスカートの有様は、間違いなくクリムが快楽に乱れて噴き出した愛液によるものだ
それを解っているからこそクリムの頬は赤く染まり、恥ずかし気に視線が揺れる
誰に見られているわけでもなく、原因であるインプや餓鬼はこの手で葬った
それでも確たる証拠として、快楽に乱れ狂った証が残ってしまっている……それが、どうしようもなくクリムの羞恥心を刺激していた
しかもそれだけではない、スカートの濡れた感触と色合いに羞恥を覚えながらもジッパーを下げ、手を離して足元に落とす

『……や、やだっ…♥♥♥』

……その落ちる速度すら、クリムの想定を超えていく
乾いたスカートならばひらひらとひらめいて落ちていく、しかし愛液で濡れ切ったスカートは真っ直ぐ落ちて濡れた音を響かせて床に落ちる
その音に、その様子に、どれだけ濡れているのかを見せつけられてしまっているかのようで……クリムはますます恥ずかしくなってしまう

ともあれ、それでスカートのことは一旦終わり……になる筈なのだが、今度はショーツとソックスにハッキリと残る愛液の残滓がクリムの視界に映ってしまう
人と比べたことがないとはいえ、先のインプの言葉もあり、自分の恥ずかしい体液は他人より多いのではないか
そんな疑念が頭の片隅にこびり付いているクリムにとって、その光景は深く突き刺さるものだ

『……っ、っ…!?♥♥』

羞恥にその端正な顔を歪め、頬の赤みは全身へ伝播し、視線を揺らしていたクリムだったが……それも数秒の事
顔の赤みは耳まで染め上げたままだが、その全てを呑みこんでブラウスに手を伸ばしていく

『(…これは、ダメね、ボタンを付け直せばいいのでしょうが……少なくとも今は無理ですわね……)』

『んっ…❤ ぁ、っ♥ ふ、ぁ……っ♥♥』

餓鬼によって引き千切られたボタンは既になく、何処かに転がっているのだろうが……さすがに探す気にはならない
残ったボタンを外し、ブラウスを開けて……その微かな動作さえ、汗で濡れて肌に張り付く生地が邪魔をする
加えて絶頂の余韻燻る肌は敏感で、衣擦れさえ快感に変える過敏な肌はクリムの性感神経をフェザータッチで弄んでいるかのようで……
どうしても零れる甘さを含んだ濡れた声、それに歯噛みし、四苦八苦しながら脱ぎ捨て、肩から滑り落とすように脱ぎ捨てる
……ふぁさり、と軽い布の音は立てず、むしろべしゃりと重みのある音が響いたことでクリムの頬はますます赤くなった

『(あの微かな時間で、こんなにも大量の汗を……っ! あぁ恥ずかしい、こんなの、誰かに見られていたら…………っ!)』

身動ぎする度、肌に下着が張り付く感触が気に障る
下着の内側で、乳首や割れ目が擦れる感触が妙に気にかかる
一度気になってしまえば、己の汗や愛液で濡れた下着や靴下の張り付きが気になって仕方がない
そうして濡れた衣服に苦戦し、込み上げる羞恥心に翻弄されながら脱衣を進めるクリム

――羞恥に赤く染まった肌、香しい汗の香り、しっとりと湿った肌は艶やかで、暗い室内で微かな光を受ける白い肌は息を呑むような美しさを放っている
下着に包まれた乳房は大きく突き出て、それでいて生意気なほどの張りを失わず、若々しさに溢れている
量感溢れる乳房を下れば、その先の括れた腰付きはあまりにも魅力的なラインを描く
細く、しかし不健康な細さとは縁遠い健康的な細さの腰は、その優美な括れを下半身へと繋げていた
むっちりと実り、乳房以上に豊かな肉感を感じさせる瑞々しい桃の如く実った尻
それは溢れんばかりのアピールを放ち、雄を誘惑する蠱惑的な雰囲気を撒き散らしていた
そこから伸びる西欧の人種らしい長い脚も美しく、悩まし気な曲線を描きながらソックスとブーツに覆い隠されている

ここにもしも誰かが居れば……男も女も関係なく魅了され、動きを止めてしまっただろう
それほどまでにクリムの肢体は美しく、蠱惑的で、妖しい魅力に満ちていた
そんなクリムは自分の美しさ、淫靡さを自覚することも無く……否、自覚はしているが圧倒的に他者の基準よりも低く見積もっていた
……ともあれ、ブーツを脱ぎ去ったクリムのソックスに包まれた脚が曝け出され、小さな足先がいよいよ空気に触れる

・<K>淫気:▲「快楽値」+3(54)
・※<K>羞恥:▲「快楽値」+”1d4(4)”(58) ▽「精神」-1(8)

104クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/11(土) 22:47:05 ID:EfGVsgRg
>>103

『(…………下着も靴下もびしょびしょで、この上に戦闘服を着る…? ……駄目ですわね、絶対に、絶対に、御免被りますわ!)』

クリムは自分が汗っかきであることを自覚している、恐らくこのビルを探索するだけで相当に汗を流すだろうと予想もつく
ならばここで着替える意味はない……そんなことはない!
効率で言えば私服を着替えるのはともかく、下着は換える必要が無いのは確かだ
だが汗や愛液でびしょびしょの下着のまま、綺麗な戦闘服に着替えて、内側から服を汚してしまえば……どうしても気分は盛り下がってしまう
戦闘者としてその程度で戦えなくなる、という程調子を崩すことはないが、だからと言って好き好んで汚れをそのままにしたいわけでもない
確かに戦場で戦闘服ならともかくとして、下着まで換えるのは非効率だが……そこだけは譲らない
クリムは戦闘者で、しかし女であることを捨てきることは出来ないし、捨てるつもりもない
最低限の身嗜みくらいは整えなくては、淑女も名乗れない……それでは偉大な両親の娘とは、恥ずかしくて名乗れない

そうしてクリムはブラのホックに手を伸ばして外し、見た目の年齢を考えれば成長著しい乳房がブラの束縛から解放される
たぷんっ、と揺れた乳房が外気に晒され、刺激を受けて尖った乳首がひやりとした感触に包まれた
それに恥ずかし気に瞼を伏せながらブラを外したクリムは、そのまま足元のブラウスに落とすようにブラを置く
そしてショーツへ手をかけ、汗や愛液で張り付いたそれを無理にずり下ろしてく
当然、べっとりと濡れていた愛液はショーツと離れるのを嫌がるように糸を引き、名残惜し気に長く伸び……やがてぷつりと千切れた
ひやりとした感触が割れ目を撫でるようで、その感覚にクリムの全身はますます赤く染め上がる
ガーターソックスを脱ぎ始めればそれはさらに顕著になり、ソックスがずり下がって剥き出しになった肌からは濃密なフェロモンが立ち昇るかのようだ
汗と愛液が染み込み、肌をしっとりと湿らせていた箇所はあまりにも淫らで……はしたない有様だった
それをグッと唇を引き結んで耐えるクリムは、顔を真っ赤にしながら脱衣を続けていき……ようやく、想定以上の時間をかけてすべての衣服を脱ぎ切った

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(59)
・※<K>羞恥:▲「快楽値」+”1d6(5)”(64 快楽Lv3) ▽「精神」-1(7)

『っ、は…ぁ……♡ んっ、ぁ……っ❤』

『(やはり、脱いで正解ですわね……濡れた服の気持ち悪さと言ったら、本当に……ふふ)』

全ての衣服を脱ぎ捨てて、妖魔の巣食うビルの一室でその美しく整った肢体を晒すクリム
微かな明かりに照らされたその完璧に近いバランスを見せつける、黄金律の如き肉体は美の女神もかくや、といった雰囲気だ
羞恥と快楽の残滓で赤く染まった肌は淫靡でさえあり、幾度もの絶頂を味わった表情には淫らな色が濃く残っている
尖り切った乳首やじわじわと染みるように濡れる割れ目を見れば、その身体の熱が冷めきっていないことは一目瞭然だろう
それでもクリムの表情は明るさが滲んでいる
汗っかきということは暑がりでもある、蒸し暑いビルの空気も、裸になれば多少は楽になる
まして、不快感溢れる衣服を脱ぎ捨てた直後なのだ……クリムの心に爽やかなものが去来してきていても、仕方のないことなのだろう

・不快感からの僅かな解放:△「精神」+2(9)

『……そう、ね、折角だし、少し身綺麗にしませんと……』

『(戦っていれば身体が火照って汗を流してしまうでしょうけれど……スッキリした気持ちでで衣服を着るのは悪いことではありませんもの
 ……ええ、そうよ、汗だくのまま服を着るなんて……気持ち悪いだけ、ですわ…………っ❤)』

衣服は脱いだ、ならば次は着るだけ、なのだが……クリムはここでスーツケースからタオルを掴み取る
汗と愛液で濡れた身体のまま、新しい下着や戦闘服を着る気にはなれなかったのだ
それに、衣服を脱いだことで感じた爽快感を思えば……ここで身体を身綺麗にすれば、燻る快感の残滓も収まってくれるのではないか
そんな淡い希望も、抱いていたのだ……


行動選択
タオルを手に取り、上から下へ身体を拭いていく

思考
汗や愛液を拭き取り、スッキリした気持ちで着替えたいと考えている
少し間を置けば身体の熱も冷めてくれるのではないかと期待している

体勢
両手を身体を隠すように添えながら立っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻と羞恥で赤く火照っている
乳首が尖り、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、愛液を零している

乱数:2


【おまたせしたのじゃ】
【どうせすぐ濡れるにしても、淑女たらんとするクリムちゃんのプライド+淫魔を知らない補正=身綺麗にする】
【しかしこのダイス目よ……自慰に発展してしまいそう】
【あえて昂ったまま戦闘服を着て、ここからが本番だ! と気合を入れたクリムちゃんが即イキするのも楽しそうではある】

105第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2021/12/12(日) 07:55:53 ID:KwFmpKN2
>>104
クリエムヒルト 体力11/13(3/+3) 精神力9/12(3/+3) 魔力25/30(1/+1) 人間 状態:正常
快楽値:65(快楽LV3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     ロザリオ ルビーのケース(展開中)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 多汗 愛液分泌過多 乳首勃起 貫通弱点
<状況>あづまビル4階大部屋 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少量

〜汗を拭く:2-1=1〜(ST+2 快楽-3 ;補正-1)

全裸になったクリム。
しかしその身体は、このビルの温度と淫猥な責めによって汗と愛液をたっぷり孕んでいる。
このまま衣服を着るのは……正直あまり良くなさそうだ。
クリムは、衣服でも新しい下着でもなく、タオルを手に取り、身体を拭くことにする。

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(66)

タオルを手に取り、美しい体にそれを走らせるクリム。
湿った身体を擦るとタオルはすぐに多量の汗を吸い込んでいく。
そしてむにゅ…むにゅ…とタオルを動かすたびに歪むクリムの柔らかい身体。
現在クリムの身体は絶頂に近い状態にあるため、その刺激一つ一つが小さな快楽と喘ぎを生む。
そしてそれは徐々に誘惑となってクリムに襲いかかる。
小さな刺激だ。
だがそれがどんどん身体に送られるたび、クリムの本能と性欲は刺激され、理性は剥がれ落ちていく。
まだ完全に理性は堕ちない。
しかし身体はゆっくりと無意識にではあるが、自慰に近い動きになっていく。
より感じるところを……
よし感じるように……
よりたっぷりと……

・<K>体拭き:▲「快楽値」+”1d8〜12”(高いほど、自慰に近い動きになり、また身体を拭く時間も長くなるだろう)
・身体がうずく……:▽「精神」-2(7)

そして身体を拭き終えたクリム。
だがその身体はより出来上がっていた。
絶頂近い身体を性感を刺激しながら拭いたのだ。
その身体はもう絶頂間近というところまで出来上がっていた。

汗を拭くためにより濡れている所、そしてもしかしたらより感じるところを…重点的に拭いていたのだが、建物内の気温と自信の性感の高まりは、
再び汗を分泌させ湿らせていた。
そして股間では愛液はもはやとどまることを知らない状態だ。
淫気の影響、自身の身体に溜まる快感、もとより愛液を流しやすい体質。
それらにより股間は湿りから解放されず、拭いても拭いても次々愛液が溢れてくるのだ。

一応身体は拭いた。
けれどもスッキリとは言えないし、体の熱は冷めるどころか高まっている気すらする。
汗も一応は拭いた…拭いたがもう新しい汗が出てきている。
股間は言わずもがな……

そしてクリムはこのあとどうするか……
もっと汗を拭わねばとまるで弱い自慰のような体拭きを続けるのか?
それとも下着へと手を伸ばすのか?
あるいは視界に入る淫魔の淫具。
今まで与えられた中でも特に強い快感。
それをもたらした卑猥な道具は未だ床に散らばるように残っている。
その淫具が齎すであろう悦楽の誘惑。
あるいはそれっを想像した妄想の自慰の誘惑、それに屈してしまうかもしれない

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【実に悩ましい体拭きのダイスよ】
【ダイスが高いとオナニー寄りにかつ長く、より感じるところをより擦ってしまう感じです】
【そして股間はもちろん垂れ流し状態な模様】

106クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/12(日) 20:23:37 ID:35nitHFc
>>105

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(66)

『ん、ぅ…っ❤❤❤ ふ、ぁ……っ、っ❤❤ ふぅ…❤❤ っう、く、んっ…❤❤❤』

汗に、愛液に、べっとりと塗れ、汚れた身体は綺麗好きなクリムからすれば不快極まるものだった
勿論クリムとて、戦場となった場所では身綺麗にしきれないということは理解している
それでも不快なものは不快だし、その原因が自分の体液であるということが……どうしても無視できない要因となっていた
それを多少なりと解消すべく、タオルを手に取って汗を拭きとるべく、腕を動かしていく

『ふぅ…っ❤❤❤ ふぅ……っ❤❤❤ んっ、あ……っ、ぁ……ぅ…♥♥♥』

……しかし、その度にクリムの唇からは鼻にかかったような甘い吐息が零れてしまう
右手に掴んだタオルを左肩から手の甲へ、そっと撫でるように滑り落とす
表を拭けば次は裏、そして右腕へ……ここまではまだ問題なかったのだ
だがタオルで首筋を拭い、そのまま胸元へ滑り落とした時――クリムは感じてしまった快感に、思わず声を零してしまう
汗が溜まる胸の谷間へタオルが滑り、普段は豊かな乳房に隠れて晒されることの無い谷間がタオルで擦られる
手に押されて乳房が歪み、押し退けられ、むにゅむにゅと形を変える乳房がクリムの背筋に快感を流す
蒸れやすい乳房の下側にタオルを回せば、ゾクゾクと甘い快感に腰が痺れていく
一つ一つの刺激は大したものではなく、しかし無視しきれるほどでもない
汗を拭き、タオルが汗を吸って重くなり、肌触りが変わってより擦れる感覚が鮮明になる
ぴくんっ、ぴくんっ、と身体が小刻みに震え、一度は冷めたはずの身体に再び火が灯る
萎え始めていた乳首は硬さを増し、残滓が零れる程度だった割れ目からは新たな愛液が生み出され、汗の珠が拭き終わったはずの上半身から浮き出てくる

『んっ❤❤❤ あ、はぁっ♥♥♥ んぅっ…♥♥♥ ふぁ、は……っっ♥♥♥』

特に、タオルを下半身に滑らせてからはより顕著になっていく
じゅくじゅくに濡れた割れ目を後回しにして、むっちりと女性らしい肉付きの太腿へとタオルを滑らせ、脚の表面を拭っていく
正面、右側、左側、そして裏側……快感の熱に浮かされ始めた腕は段々と動きを鈍くし、思うように動かない
それにもどかしさを感じながらも、しっかりと汗を拭きとり、タオルを裏返し、畳んで、汗を拭き落としていく
敏感な肌を擦れる感触に、それだけでもクリムの脚は痺れ始めていたのだが……
お尻を撫でたタオルの感触にゾクゾクと腰が跳ね、たった一度、さっと表面を撫でた程度で拭き取る手を離してしまう
水蜜桃の如くむっちりとした肉付きのお尻は、クリムにとっては不本意だが、世の男達の目を惹き付けるセールスポイントでもある
日々視線に晒され、ヒソヒソと囁かれ、それを吸血鬼特有の人間を超えた五感で感じ取り……
何時しかクリムは他の人よりも大きく豊かに実った尻肉にコンプレックスを抱いてしまった
だが、だからこそ桃尻へ集中する意識には鋭敏になっている
図らずもクリムにとって、それは感度を鋭敏にする結果となってしまっているのだ
そんな鋭敏な美尻を撫でるタオルの感触に、昂った身体は快感を感じてしまう
それに無意識に恐れを抱いたクリムは、ただの一度拭った程度でそのタオルを股間へと滑らせた
刻一刻と昂ぶり、熱を発し、快楽の果てへと一段一段階段を昇り詰める感覚から逃れようとしての行動
当然ながら、それは悪手だった
じくじくと愛液を零し続ける割れ目を覆うタオル、敏感なそこにタオルを擦り付ける真似は出来なかった、が……
上から押さえつけるようにそっとタオルを当て、愛液を吸わせる、そんな動きでさえも絶頂寸前の昂った女体には後押しにしかならない
包皮ごと押さえつけられたクリトリスがジンジンと疼き、圧迫された割れ目がもどかし気に愛液を零し、腰がもじもじと緩やかに踊る
腕の動きはますます鈍くなり、瞳は潤み、吐息は濡れ、鼓動は早鐘を打ち、快感の熱が身体の奥底へと蓄積していく
次第にその手は……指先は、モゾモゾとタオル越しに秘部を揉むように動き始めていた
それは愛液を拭う為とも、あるいは自慰の為とも、どちらとも取れるような動きで……クリムの瞳は陶酔の色に染まり始めている……

・<K>体拭き:▲「快楽値」+”1d8〜12(11)”(77)
・身体がうずく……:▽「精神」-2(7)

107クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/12(日) 20:23:47 ID:35nitHFc
>>106

『はぁ、んっ…❤❤❤ は、ぁ……❤❤ はぁ……❤❤ ……っ!?♥♥♥ わた、くしは……っ♥♥♥』

しかし……幸か不幸か、絶頂まであとわずか、というところでクリムは正気を取り戻した
意識を蕩かせる快楽のぬるま湯から跳ね起き、乱れた呼吸のままタオルを身体から離して絶頂から遠ざかる
もどかしそうに、切なそうに疼く身体から目を逸らし、クリムは熱を逃がそうと熱い熱を呼気と共に吐き出している

『(……また、汗、が……また、身体を、拭いたら……わたくし、は……っ❤❤❤
 ダメ、きっと、わたくしは……っ♥♥♥ 着替え、なきゃ……これ以上、は……ダメに、なる……っ❤❤❤❤)』

乳首が、割れ目が、お腹の奥が……ジンジンと疼き、マグマのように熱い快感がドロドロに煮詰まっている
刺激を求めて乳首は硬く尖り、クリトリスは包皮の下で触れられるのを待ちわびて、割れ目は物欲しそうにヒクつきながら愛液を垂れ流していた
そんな身体を省みて、クリムは自分がもう限界に来ていることを自覚する
新たに噴き出た汗、零した愛液、震える性感帯……そこに触れれば、もう耐えられないのだと……確信する
だからこそクリムはそれから目を逸らし、スーツケースの中へと視線を落とした
着替えてしまえば良い、そして探索を開始すれば、そうすれば……自分の身体の状態からは、目を逸らせるのだと……無意識の内に、逃げを選択していたのだ……


行動選択
替えのショーツ、ガーターソックス、ブラ、シスター服、ブーツの順で着用する
脱いだ衣服やタオルをスーツケースに仕舞い、イヤリングに戻して着用
全てを終えたら部屋の奥にある小部屋を調べる

思考
今にも絶頂しそうな身体に、自らトドメを刺してしまいそうで怖くなっている
快楽から目を逸らそうとしているが、床に転がるローターやニプレスを見ると唾を飲んで視線が固まってしまう

体勢ギュッと手を握り、何かを抑え込むように身を固くして立っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻と羞恥で赤く火照っている
乳首が尖り、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、愛液を零している

乱数:5


【おまたせしたのじゃー】
【ギリギリもギリギリ、あと一押しの所で耐えたというか、登り詰めきれなかったというか】
【いずれにせよおいしい状況じゃな、まぁ服を着ていく中で果ててしまいそうな気もするが……】
【とりあえず奥の給湯室らしき場所を軽く調べて、それから部屋を出るかのう】

108第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2021/12/12(日) 20:53:55 ID:KwFmpKN2
>>106-107
クリエムヒルト 体力11/13(6/+3) 精神力7/12(1/+3) 魔力25/30(5/+1) 人間 状態:正常
快楽値:77(快楽LV3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     ロザリオ ルビーのケース(展開中)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル4階大部屋 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少量

〜服を着る:5-3=2〜(ST+0 快楽-3 ;補正-3)

なんとか絶頂を堪えたクリムはタオルを置くと服を着始める。
震える手でタオルを持っていた手で下着を取る。
まずはショーツ。
それはTバックの、先程履いていたものと比べて面積の少ないものだ。

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(78)

しかしその手は震えている。
下着をなんとか掴むもその手は緩慢で鈍く。
口から熱い吐息を吐きながら、身体を動かし、脚に下着を通していく。
無論その動きは鈍い。
しかもまるで身体は熱病に犯されているかのようで、さらに身体はふらついている。
それでもなんとか倒れなかったのは持ち前の身体能力の高さとバランス感覚故か……

そしてなんとか脚に下着を通し股間を覆うように履くクリム。
しかし、現状のメンタルゆえか、あるいは自由に動かせぬ鈍い身体故か……
クリムは下着を余計に引っ張り上げ、食い込ませてしまう。
そしてそれがついに呼び水となってしまう。
クリムは下着を履くというある意味いつもやっている動作で、絶頂しそうになってしまうのだった。

・!<K>下着履き:▲「快楽値」+”1d3〜6”(高いほどより感じるように下着を食い込ませてしまう)

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【いきなり初っ端からイきそうなクリムちゃんの回】
【新品の下着に新しいシミが!】
【あと、スキルもこっそり追加】

109クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/14(火) 23:50:03 ID:.li4QrzE
>>108

『ふぅ…っ❤❤❤ は、ぁ…ん、ぅ…❤❤❤ っ、あ…❤❤ ぁ…っ、ん……❤❤❤』

クリムという名の器から溢れ出そうなほどに満たされた快楽の水は、既に縁ギリギリのところで波打っている
身体は熱く火照り、汗は拭き取ったばかりなのに新たに浮かび、肌と肌が擦れる感覚でさえもどかしい
そんな状態で、クリムは戦闘を行う際に着用する下着を手に取った
それは、普段のクリムからすればあり得ないほどに派手な下着……Tバックショーツだ
クリムが戦闘服として選んだのはシスター服、なのだが……当然、普通のシスター服ではない
妖魔と戦う以上、当然ながら生地は特殊な製法で織られ、クリムの戦闘方法が近接戦をメインとする以上、動きやすさも重視される
そうなれば当然、足回りを動かしやすくするのは当然なのだが……そうするためにスリットを深く取った結果、太腿は大胆に曝け出されてしまうのだ
そのスリットの深さは腰にまで及び……普通のショーツでは、サイドの部分がどうしても見えてしまう
それを避けるべく悩みに悩み、羞恥に震え、それでも見えてしまうよりはマシだと苦渋の決断を下した結果が……ハイレグTバックショーツだ
その生地は当然ながら少なく、お尻の部分はTバックらしい、ほぼ紐のような形状である
フロント部分も股間を一通り覆い隠してはいるが、何より特徴的なのはその極端なまでのハイレグだろう
腰骨にサイドの紐を引っ掛けるかの如く斜め上へと伸びた形状は、確かにシスター服のスリットからもショーツのサイド部分が見えてしまうことはない
だが……何度見ても生地が少なく、どうしてもはしたない印象を感じてしまうそれに、クリムの頬は赤く染まってしまうのだった……

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(78)

『んっ、く、ぅんっ…!♥♥♥ は、ぁあ、あ…っ❤❤❤ ふぁ、ぁ…は、っ…❤❤❤』

そんなクリムの普段の様子からは想像も出来ないような派手なショーツに足を通し、ゆっくりと引き上げていく
片足を通し、もう片足を……そんな微かな動作でさえ、ふらふらと危なっかしく揺れてしまうクリム
倒れこそしなかったが、その身体が快楽と疼きの昂ぶりが生み出す熱に追い詰められていることは一目瞭然で……
肌を擦るようにズリズリと昇っていくショーツの感触が、クリムの肌をより一層鋭敏にさせているかのようだ

『ふ、ぅ……っ♥♥♥ ぁ、は、あっ…!♥♥♥♥ は、っぁ、あ、っ…!!❤❤❤❤ んっ、きゅ、ぅんっ……!?♥♥♥♥♥』

熱に浮かされた身体、快楽で茹った思考、踝を、脹脛を、そして太腿を撫でたショーツの感触に無意識に期待を高めていた股間……
震える腕はクリムの思い通りには動かず、股間にフィットさせるように軽く引っ張った程度の動きの筈が……思った以上の食い込みとなってしまう
クリムの姫割れに深く食い込むショーツのフロントは、溢れ出る愛液を吸って見る見るうちに色を濃く染め、クリトリスの陰さえ浮かび上がらせてしまう
お尻の部分はTバックであることから、最早生地が見えないくらいに尻たぶの合間に潜り込み、まるで穿いていないかのようにすら見えるほどで……
待ち望んだ秘部への刺激、圧迫される性感帯、予期せぬ不意打ちの快楽がクリムの限界を超える
注がれた水がコップの縁で表面張力ギリギリまで耐えていたところを、いよいよもって決壊したかのように……
ビクンッ!❤❤❤ という、甘やかな痙攣を全身で表現し、ショーツを食い込ませた姿勢のまま目を見開いて震えてしまうクリム
その姿は甘イキしてしまったことがありありと察せられる姿で……ここに誰もいない事は、不幸中の幸いであったと言えるだろう
何故ならば、もしここに誰かが居たのなら中途半端な絶頂を迎えたクリムを責めるチャンスはここなのだと、そうありありと示してしまっていたからだ
しかしそうはならなかった……わなわなと唇を震わせ、汗をぶわっと浮かび上がらせた総身を甘く震わせ、時折ピクピクと痙攣して……
しかし決してインプや餓鬼たちに押し上げられた時のような激しい絶頂には届かない、甘く浅い絶頂がクリムを襲っていた……

・!<K>下着履き:▲「快楽値」+”1d3〜6(5)”(83 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値40 快楽Lv2

『っっ、っ…!❤❤❤❤ っは、ぁ……❤❤❤ はぁ……っ❤❤❤ はぁ…っ❤❤❤』

時間にして数秒、しかしクリムからすればもっと長かったと感じられる時間が過ぎて、クリムは熱く濡れた呼気を吐き出した
瞳は潤み、拭き取ったはずの汗はまたしても全身をじっとりと湿らせ、愛液は着替えたばかりのショーツをじわりじわりと湿らせている
それでも、絶頂寸前な状態で我慢し続けていた先程までよりは、幾分クリムの理性もマシになっている
中途半端な絶頂であったことから、快楽の熱はすべて発散しきれたわけではないが……無理に我慢を重ねていた時よりは随分と楽になっていた

『(わた、くしっ……また…っ!❤❤ ……もうっ! もうっ! 何時まで無様を晒すのよ、クリエムヒルトッ!!
 ふぅー…………! ……考えちゃ駄目よ、今は、着替えるの……それだけよ、他のことは気にしちゃいけないのよ…!)』


行動選択
替えのガーターソックス、ブラ、シスター服、ブーツの順で着用する
脱いだ衣服やタオルをスーツケースに仕舞い、イヤリングに戻して着用
全てを終えたら部屋の奥にある小部屋を調べる

思考
着替えるだけで甘イキしてしまった自分に羞恥を感じ、あまりの我慢弱さに歯噛みしている
無心で着替え、イってしまった事実から目を逸らそうとしている

体勢
微かに内股気味で、ショーツに手を掛けた体勢で立っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻と羞恥で赤く火照っている
乳首が尖り、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、愛液を零している

乱数:4


【おまたせしたのじゃー】
【着替えただけで走った不意打ちの快感に、思わず甘イキしてしまうクリムちゃんじゃ】
【食い込ませてしまったショーツを直すことも、イってしまった衝撃で飛んでおるからあとあと直す仕草を挟む予定じゃ】
【階段とかで脚を大きく動かした際に気付いて、くいくいっ、と……】
【食い込みを直す仕草、必ずどこかで挟まねばな……!(使命感)】

110第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2021/12/15(水) 13:27:59 ID:m3lIOEJM
>>109
クリエムヒルト 体力10/13(3/+3) 精神力5/12(3/+3) 魔力25/30(6/+1) 人間 状態:正常
快楽値:40(快楽LV2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     ハイレグTバック(食い込み) ロザリオ ルビーのケース(展開中)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル4階大部屋 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少量

〜服を着る:4-1=3〜(ST+2 快楽-2 余韻-1 ;補正-1)

絶頂しながらも下着を履いたクリム。
その絶頂は弱い絶頂であり、悦楽の熱が大きく引く程のものではなかった。
それでも理性は幾分回復しており、クリムは着替えを引き続き行うのだった。

次に履くはストッキング。
サイハイの薄いストッキングを取ると、それを履いていく。
だがその動きは鈍くふらつきながらの行動になるだろう。
そして先程食い込ませるように履いた下着。
そこには靴下を履く動くでムニュムニュ陰唇の媚肉が動き、垂れ流す愛液をより多く吹き出してしまう。
それにより下着はさらに濡れてしまうことだろう。
さらにもう片足。
こちらにもストッキングを履いていくと、また違うように股間の肉が動き、さらなる愛液を下着へと染み出していく。
しかも下着がその脚の動きに合わせて食い込み、弱くも甘い快感が股間へと響く……

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(41)
・<K>下着が食い込む:▲「快楽値」+”2d3”(高いほどより感じるように食い込む)

それに耐えながらもようやくストッキングを履いたクリム。
次はガーターベルトを取りストッキングをトドメていく。
これでインナーのうち下半身の装着は終了だ。
残るは上半身のみ……
そしてクリムはブラジャーではなくビスチェを着用することにする。

下半身を際どいハイレグTバックとみっちり太ももに食い込む靴下に包まれながら、クリムはケースからビスチェを取り出す。
そしてそれを着用していくが、やはりその動きは鈍目だ。
息を乱し、股間をどんどん湿らせ、肌はこの熱い室温とクリムの快楽の火照りで、汗がとめどなく流れ、肌を艷やかに湿らせている。
そんな艷やかな肌の上にビスチェを着用するクリム。
しかし快楽で立ちっぱなしの乳首が生地に擦れ、大きな胸がむにゅっと歪むと、それだけでも発情した身体は快感を生み出す。
その都度、口からは甘い声が漏れ出そうになるが、それでもなんとかビスチェを着用。
ようやくクリムはインナーをすべて着ることが出来たのだった。

・<K>淫気:▲「快楽値」+1
・<K>下着が擦れる:▲「快楽値」+”1d3”(高いほどより強く擦れてしまう)

ようやく下着姿になったクリム。
しかしその姿はかなり淫靡なものである。
ビスチェに際どいハイレグのショーツにガーターベルト。
はだは汗で濡れ、流れた汗が、そして愛液が、下着へと染み込んでいく。
視覚的にもそして嗅覚的にもいまのクリムは非常に淫魔好みの状態へとなっているのだ。

そんなクリムはやっと目当ての服を着る。
それは暗色のシスター服「エクソシスト・トゥニカ」。
長袖で上半身はしっかり隠すものの、下半身の両サイドには深いスリットが入っているもの。
サイズは今のクリムのサイズにピッタリあっているが、特殊な生地で出来ており、伸縮性は高い。
そのため見た目ほど着にくくはない。
生地は特殊な聖水に浸した糸でできており、神聖な加護を有し、極薄の生地の割には、高い防御力と耐久性を持つ。
ただ、本来は聖水との併用を考えて作られていることから水を吸いやすい特性と、その影響か生地そのものの通気性が悪いという欠点を持つ。
通気性に関しては、一応セクシーさを出している側面のスリットで少しは改善しているのだが……
この2つの欠点がクリムの体質とこの環境でどのような影響がでてしまうだろうか?

ともかく、クリムの戦闘用の衣装だ。
切り札のことを考えると、私服よりはこちらのほうが良いだろう。
クリムは余韻は引いたが、快感は引かない身体を動かし、シスター服を着ていく。
身体の重さに関して余韻が引いたことでマシになったが、今度は下着を着用したことで裸体のときと比べて、当然ながら熱い。
汗もより垂らしながら、クリムはこのシスター服を着ていくが、やはりというべきか、生地の通気性の悪さが汗をより促すことになりそうだ。
それでもずっと裸でいるわけにもいかないし、流石に下着で戦うわけにもいかない。
そしてそのとブーツを履き、ようやくクリムは着替えを終えるのだった。

・<K>淫気:▲「快楽値」+1
・<K>自然回復:△「体力」+1(11) △「精神」+2(7) △「魔力」+1(26)

着替え終わったシスター姿のハーフヴァンパイア。
そんな彼女は脱いだ、汗と愛液塗れの衣服をケース内へとしまっていく。
そして全てしまうと再び魔力を微量流し、ケースからルビーへと変え、それを耳へと着ける。

さて、これで着替えは終わり。
クリムはようやくこのビルの探索を再開する。
まずはこの大きな部屋から続く部屋を一通り調べることにする。
扉は3つ。
一つは自分が入ってきた廊下へ続く扉で、残る2つは部屋の東側にある2つの扉。
左手方向にある北側の扉と右手方向にある南側の扉、どちらに向かおうか?
おそらく間取り的にこの先はこの部屋ほど大きくない部屋になっていると思われるが……

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【そしてお着替えタイム!】
【下着食い込んでるクリムちゃんですが、まずは靴下履く所で食い込みの洗礼を】
【ただ、ここでは刺激はあまり大きくないのと、クリムちゃんの思考も絶頂直後で鈍っていて、気がついていないとかでも良いかもしれない】
【やはり階段か、あるいは戦闘中に気がついて、流石に戦闘中に直せず、顔真っ赤になって戦うのもいいかもしれない】

111クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/18(土) 15:26:27 ID:6WoASm.E
>>110

『はぁ…っ❤❤ はぁ…っ❤❤ っ、ふぅ……ん、ぁ…❤❤ は…ぁ……っ❤❤❤』

穿いたばかりの綺麗なショーツがあっという間に湿っていく感触に、クリムの眉根が寄ってしまう
恥ずかしさと不快感を混ぜ合わせたその感覚は、ストッキングを穿くために右足を軽く上げたことでより鮮明に感じられるようになった
元より絶頂してしまったせいで食い込み気味になっているショーツが、愛液を吸って肌に吸い付き、白い生地の向こうに肌色を覗かせ、肌との隙間を埋めていく
踝を過ぎ、脹脛をストッキングが包み……汗に濡れた肌に引っかかり、中々生地が昇っていかない
多少苦戦しながらもストッキングを引っ張り上げるその動作で、どうしても股間にショーツが食い込む感覚に、ますます意識が乱されてしまう
元々この下着……Tバックショーツを選んだ時点で多少は食い込む覚悟はあると言えども、やはり慣れるものではない
それでも努めて気にしないように意識を逸らし、クリムはストッキングをグイッと引っ張り上げていく
膝を超え、太腿の半ばまで引っ張り上げ……汗だくの肌は予想外に苦戦させられたが、ようやくクリムは右足にストッキングを穿くことが出来た
そうしてストッキングを摘まんでいた指を離せば、パチンッ、と軽い音を立ててむっちりと肉付きの良い太腿にストッキングの縁が食い込んでいく
縁に太ももの肉が乗るような抜群の肉感を見せるクリムの太腿、それを彩るしっとりと汗で湿った肌と、細く太腿を垂れる一筋の愛液
しかし片足にストッキングを穿くだけでひどく苦戦したクリムは、それに気付くことなく左足用のストッキングを手に取った

『んっ、ぅ…❤❤❤ ふ、ぁ……っ❤❤ は、んっ❤❤ くっ……ん、ぁ…❤❤❤』

そして同じように足を通し、ほっそりとした爪先をストッキングが隠し、脹脛を緩く締め付け、太腿に肉を食い込ませて……
日本人とは骨格からして違うのだと見せつけるような、スラリとした脚線美をストッキングでより強調しながら、白い肌よりなお白い純白のストッキングで包んでいく
無論、その動作の最中もショーツはクリムの股間へと食い込み続けている
角度のきついハイレグショーツは、脚を動かす度にじわじわと食い込んでしまうのだ……

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(41)
・<K>下着が食い込む:▲「快楽値」+”2d3(4)”(45)

『ふぅ……っ❤ ふぅ…っ❤ っ、ふ……は、ぁ…❤❤』

ストッキングが終われば、次はガーターベルトだ
とは言えこちらはストッキング程苦戦することも無く、あっさりと終わってしまう
ガーターベルトを腰に回し、ホックを留め、留め具をショーツの下に潜らせながらストッキングをパチン、と挟む
何度か引っ張り、しっかりと留まっていることを確認して……もう片足分も同じように固定する
白いストッキングに合わせた白のガーターベルトは、クリムの肉付きの良い太腿をより艶やかに魅せている
スラリとした脚線美、ストッキングの縁に乗った肉感溢れる太腿、それを彩るガーターベルト……目にすれば視線を引き寄せられてしまうだろう

『あと、は……っ❤❤❤ ん、ぅ…っ❤❤ っく、ぁ……っ❤❤』

『(胸、が、擦れて……っ❤❤❤ こんな、ことで……わた、くしは……っ❤❤❤)』

しかし、クリムからすればこの状況で他者の目に映る自分を想像する余裕はない
ガーターベルトを装着すれば、次はブラ……ではなく、それの代わりとしてビスチェを着用する
戦闘用であることを考えれば、こちらの方がブラよりも頑丈で、胸も抑え込めるといった実利的な理由もあり、クリムはビスチェを好んでいる
だが、今はこのビスチェの締め付けが少しだけ煩わしい
絶頂を迎えて快感に敏感になっている肌は、ビスチェを着込もうとして肌に擦れる感触に震えてしまう
ましてピンと尖った乳首が擦れてしまえば……クリムは濡れた声を零そうとしてしまう唇を引き結び、震える呼気を吐き出す羽目になった
お腹が、背中が、乳房が……そして乳首が、きつめに締め付けられる感覚の中に、快感を見出してしまう
乳首が押し込められ、乳房が柔らかく歪み、ゾクゾクと背筋を快感が走るような気がして……けれど、それを全て表には出さず、深呼吸と共に熱を吐き出した

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(46)
・<K>下着が擦れる:▲「快楽値」+”1d3(3)”(49)

112クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/18(土) 15:26:38 ID:6WoASm.E
>>111

『あと、は……ふぅ…❤❤ これと、ブーツ、を…っ❤❤❤』

熱っぽい呼吸を繰り返しながら、クリムはいよいよ戦闘服のメイン……シスター服を手に取った
最も、シスター服とは言えそれは到底シスターが着るものには見えないだろう
面影はあるが、ある意味コスプレ衣装と言った方が通じてしまうかもしれない
何故ならばシスター服の面影があるのは上半身だけで、下半身はチャイナドレスもかくやというほどに深い深いスリットが入っているのだ
スカート部分はそのまま前垂れ状になっていて、ウエストの辺りまで大胆に露出した太腿が曝け出されてしまうだろう
本職のシスターが見れば怒り狂いそうな衣装だが、クリムとて無駄に露出を増やしたわけではない
まず初めに、表の世界のシスター服と違い、裏の世界では妖魔との戦闘が前提となる
その為に求められるものは防御力、そして機動力だ
特に、接近戦で戦う者達からすれば動きやすさというのはある意味最も重要な要素でもある
正式なシスター服では激しい動きをするには不向きで、あまり動き回らない後衛ならば無くはない、と言ったレベルだろうか
ガンガン前に出るクリムには、正式なシスター服では動きにくさが足を引っ張り過ぎるため、大胆な改造が施されているのだ

『んっ、ふ、ぅ……❤ っ……暑い、ですわ、ね……❤』

緩すぎてもきつ過ぎても動きを妨げる要因となってしまう事から、衣装は基本的にぴったりになるように調整するものだ
クリムもその例に漏れず、長袖も相まって上半身の一切の肌を包み込む衣装は、クリムの豊満な身体のラインを完全には隠し切れない
水着やボディスーツのようにピッチリ、というわけではないが……衣装の下に想像を働かせるには十分すぎるくらいだろう
そして何よりも目を惹くのは下、下半身だ
動きやすさ最優先で足回りをスッキリとさせたスカートは、先にも述べた通りほぼ前垂れ、ほぼチャイナドレスといった有様だ
もしもクリムがハイレグTバックショーツを選んでいなければ、ショーツのサイド紐が見えてしまうくらいには深いスリットが切り込まれている
それは容赦なくクリムの美脚を見せつけ、視線を引き寄せる魔性の誘惑だ
前垂れ状のスカートからチラチラと覗くガーターベルトがより一層艶めかしく、太腿の魅力を増幅している
総じて、清純でありながら戦闘を意識した苛烈なシスターと言った様子の衣装は、しかしその内に隠し切れない女性らしさを内包している
生地の製法の関係で通気性も悪く、汗っかきなクリムにとって、より一層汗を流させる仕組みなのもよくはない
汗で肌に張り付く衣装、しっとりと湿る肌、火照る顔……動けば動くほどに色気は増してしまうのだ
それでもクリムにとって、様々な面で頼りになる戦闘衣装であることは間違いない
ストッキングに包まれた美脚をブーツに納めれば、いよいよ退魔師としてのクリムの準備が完了する
金の髪を靡かせ、黒のシスター服を身に纏い、純白のストッキングに包まれた脚を黒いブーツで包み込む
肉感的な身体を清楚な衣装の下に隠した極上の美少女、誰もが見惚れるその姿が、人気のないビルの一室に差し込む光に照らされている……

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(50)
・<K>自然回復:△「体力」+1(11) △「精神」+2(7) △「魔力」+1(26)

『はぁ…っ❤ はぁ…っ❤ っ……❤❤』

『(ようやく、ですわね……っ❤ とにかく、まずは……そうね、あの扉の先を見てみましょう
 武器は……いりませんか、室内では無手の方が早いこともありますし、今はまだ……)』

着替え終われば、後はスムーズだ
脱ぎ捨てた汗だく、愛液まみれの衣装をタオルで包むようにして折り畳み、スーツケースに納めてしまう
最後にスーツケースをイヤリングに変え、再び耳に嵌めれば……クリムの戦闘態勢は万全になる
室内という状況も考え、武器は出さず最初は素手で探索するつもりだが、問題はない
あらゆる武器を創り出せる術を使いこなすべく、クリムはどんな状況、武器でも戦えるように訓練を積んでいる
それはもちろん、無手の体術においても手抜かりは無い
勿論その全てが達人級とは言えないが、それでもすべて一流に迫るレベルで鍛え上げているのだ
相性が悪ければ武器を切り替え、戦いやすい戦闘スタイルを選択できる万能性もまた、クリムの手札の一つなのである
そして意識を切り替えたクリムが最初に視線を向けたのは、大部屋の東側にある二つの扉だ
何処に男達や残りの妖魔が居るかわからない以上、虱潰しに探すしかない
元来た廊下に戻る前に、あの扉の先を確認しなければ……!


行動選択
右手側、南の扉を開けて中を確認する
特に何事も無く、妖魔などが隠れそうなスペースも無ければ切り上げて、北側の扉を開く

思考
戦闘服に着替えたことで気持ちが引き締まっている
まずは一つずつ探索を進めていこうと考えている

体勢
全身を程よく緊張させ、硬くなり過ぎない程度に立っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻と羞恥で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている

乱数:6


【おまたせしたのじゃー】
【そういえばベールについて一切相談していなかった気がしたので、一旦省いたのじゃ】
【ありで行くなら後ほどシレっと書き足しておこうかの】

113第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2021/12/18(土) 16:40:35 ID:k9ZeZuxE
>>111-112
クリエムヒルト 体力11/13(3/+3) 精神力7/12(3/+3) 魔力26/30(1/+1) 人間 状態:正常
快楽値:51(快楽LV2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル4階大部屋 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少量
      闇耐性10%

〜小部屋の探索:6〜(ST+2 快楽-2 ;補正+0)

どうにか着替え終わったクリム。
色々トラブルはあったがようやく戦闘用の衣装に身を包むことができた。
中途半端な絶頂で身体は中途半端に疼いて入るが、これで少しは気が引き締まる。
クリムはその心のまま、廊下に戻る前に奥にある部屋を調べることにする。

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(52)
・<K>気が引き締まる:△「精神」+3(10)

シスター服に身を包みブーツのヒールを鳴らしながら奥へと歩いていく。
目指すは奥の、東側にある扉の内、まずは右側の扉だ。
そこまで歩いていくクリムだったがやはり暑い……
セクシーな側面のスリットゆえ、幾分通気性はあるのだが、このシスター服は特殊な素材を使っていて、水を吸い込みやすく伸縮性がある。
前者はクリムにはあまり意味がないが、聖水との親和性のため。
そして後者はクリムにとってはある能力のためとても有効だ。
だが、生地自体の通気性は悪く、また汗をどんどん染み込ませてしまうという欠点も有していた。

そんな状態でクリムは扉の前まで問題なく来る。
とりあえずはこの部屋を確認し、それが終わったら左隣の扉の先を調べる予定だ。
クリムは扉に手をかけると、そのまま押して扉を開く。
するとその先からむわっとした空気が吹き出、それと同時にクリムの身体は暑さとは違ったベクトルの熱で疼いてしまう。
その原因はこのさきに溜まっていたのが、今いる部屋よりも濃厚な淫気だったからだ。
それを浴びてしまったことで、クリムの身体は淫気に汚染されてしまったのだ。

・淫気吸引:▲「快楽値」+3(55)
状態異常「淫気汚染」 濃度3 淫気量2

そんな淫気が溜まっていた扉の先は、小さな小部屋になっていた。
右の壁と正面の壁には窓があり、そこから隣のビルの明かりが差し込んでいる。
そして左には、大きな鏡がかけられている。
ただし、そこに映るのはこの部屋ではない。
鏡に写るのは、同じ小部屋だが、給湯室のようでシンクがある部屋だ。

似てはいるが、この部屋には無いものが写っている鏡。
調べてみるべきか?

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【淫気の事前知識がないので、ちょっとこの異常がわかりにくいかもしれないクリムちゃん】
【色もついていないしね】
【そして左にあるのはまあマジックミラーですが、隣室をまだ見てないので不明な感じに】
【まあ察してもいいかもだけど】
【なお、壁一面がマジックミラーになっている感じではなく、まるで大きな鏡が壁につけられているようになっている感じです】
【まあ壁面積の7割くらいの大きさの大きいやつというイメージです】

114クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/20(月) 20:49:15 ID:FsAmic7Y
>>113

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(52)
・<K>気が引き締まる:△「精神」+3(10)

『……っ❤ ふぅ…❤ っ、はぁ……❤ それにしても、このビルは……いくら何でも、熱が籠り過ぎですわね……っ❤』

『(汗が止まりません……ただでさえこの服は通気性が劣悪ですのに……っ
 とは言え、焦って探索するなんて論外ですわ、急がば回れ、だったかしら? こういう時こそ、落ち着かないと……)』

額に浮かんだ汗を右手の甲で拭い、クリムはヒールをコツコツと鳴らしながら脚を進める
戦闘に耐え得る性能を誇るこのシスター服は、その防御力の一端を聖水に頼っている
だからこそ吸水性に優れ、だからこそ揮発性に劣る繊維で作られているのだ
下半身は深いスリットもあり、スカートであることから大分マシだが……上半身は汗っかきのクリムには少し厳しい
上半身の肌の露出は首から上、手から先しかない構造は生地の性質も相まって、通気性は劣悪の一言に尽きる
このビルの異様なまでに籠った熱気もあり、ドンドン汗が浮かび、シスター服に染み込んでいくのがわかる

『……さて、まずはこちらから…………っ!?♥♥♥』

流れる汗、溜まる熱に耐えながら扉の前まで足を進めたクリムは、多少の警戒と共に扉を押し開く
すると噴き出るように室内から溢れた空気がクリムを包み、ドクンッ❤ と鼓動が脈打ち、身体が一段と熱く火照るような感覚を覚えた
咄嗟に左手を口元に当て、息を細くするが……ジンジンと疼き、熱を生み出す身体は純粋な暑さとはまた別の火照りを生み出していて……
驚き、固まった思考が身の内から高まる熱に気付いた時には、クリムの眉はさらに高まった熱に吊り上がり始めていた

・淫気吸引:▲「快楽値」+3(55)
状態異常「淫気汚染」 濃度3 淫気量2

『……はぁ……もうっ! …………ふぅ、切り替えるのです、クリエムヒルト……さて、これは……鏡? でも、これは……?』

不快な熱が高まり続ける状況に、苛立ちがクリムの口を付いて出る
しかしここで癇癪を起しても仕方ない、何とか思考を切り替え、目に映る状況に意識を集中する
扉の先は小部屋であり、特に何かが置かれている様子も無い
強いて言えば、部屋の大きさに不釣り合いな鏡がある、という程度だが……良く見ればその鏡自体がおかしい
見るからに鏡なのに、その鏡には小部屋やクリムの姿が映っていない
映っているのはシンク付きのどこかの部屋の様子で……これは一体どういうことなのだろうか

『(ゲート? ……こんなにも気配の感じられない大魔術がある筈もありませんわね? ではこれは……何なのでしょうか)』

永い眠りにつき、目覚めたその後も悠美と共にある程度の一般常識を身に着ける勉強を行ったとはいえ、それはあくまで常識に関して、だ
マジックミラーという、日常生活であまりお目にかかる機会の無い道具について、クリムの知識にある筈もない
魔力の気配を感じないことから、それが魔術的なものではなさそうだと当たりをつけてこそいるが……クリムにとって、この鏡はよくわからない謎の鏡なのだ

『……無視して先へ、というのはあまりにも……そうね、少し調べてみましょう』


行動選択
室内に入り、鏡に触れてみる
鏡や天井、足元、壁などに何か目につく者が無いか調べる
何も無ければ諦めて部屋を出て、隣の部屋の扉を開ける

思考
よくわからない鏡のような何かが気になっている
放置するのも気になってしまうので調べるが、ほどほどで切り上げるつもりでいる

体勢
全身を程よく緊張させ、硬くなり過ぎない程度に立っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻と羞恥で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている

乱数:6


【おまたせしたのじゃー】
【一般常識ならともかく、マジックミラーは知識の外にありそうじゃと感じたのでこのような感じに】
【普通に生きていたらマジックミラーなど関わらんし知る機会も無いしのう】

115第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2021/12/20(月) 21:22:27 ID:2SOlpD7U
>>114
クリエムヒルト 体力11/13(5/+3) 精神力10/12(3/+3) 魔力26/30(2/+1) 人間 状態:淫気汚染(3)2
快楽値:55(快楽LV2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル4階小部屋 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少量
      闇耐性10%

〜鏡を調べる:6-2=4〜(ST+0 快楽-2 ;補正-2)

室内の左奥にある鏡。
通常とは違うこの部屋ではない模様が描かれるそれを見て、少し不審に思ったクリム。
その鏡を調べてみるべく室内へと入る。

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+3(58)「淫気量」-1(1)
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+3(61 レベル3へ)「淫気量」+2(3)

歩きながら扉を越え、室内へと入るクリム。
目指す場所は左手にある鏡だ。
だがそんなクリムを見下ろす一匹の淫魔がいた。
丁度室内の扉の真上、天井と壁が接する部分に緑色の身体をした裸の人の形をした小柄な生き物がいた。
体長80cm程度で緑色の退職をしており耳は長い……
それはゴブリンと呼ばれる邪悪な小柄な妖精だった。
クリムもその存在は知っているが、それが淫魔化したもので、そんな存在が頭上に潜んでいたのだ。

・ゴブリン出現!

ゴブリンは入ってきたクリムを見て好色ないやらしい笑みを浮かべる。
美しい顔に髪、身体は胸がシスター服をむっちりと持ち上げ、みっちりと詰まっている。
そして自分の真下を通り過ぎ、鏡に向かうクリムの背後を見れば、そこには胸以上にみっちり詰まったお尻とスリットから伸びる、これまたむっちりし太もも。
そんなクリムの姿を見て、我慢できなくなったゴブリンは天井と壁を蹴って、一気にクリムへと飛びかかる。

もしこの鏡が普通の鏡であれば、そこにはクリムへととびかかる、あるいは、扉上に張り付くゴブリンの姿が見えていただろう。
だがこれはマジックミラーであり、不幸なことにゴブリンの姿は写っていなかった。
また、ここが通常の環境で、クリムが本来の状態ならば、高い感知能力で気配に気がつけたかもしれない。
しかし漂う淫気はクリムの身体を火照らせ、強くはないが無視できぬ強さで疼かせる。
そして蒸し暑いこの環境もクリムの集中力を阻害していた。
快楽と熱……
それがクリムの警戒能力を低下させていたのだ。
そしてクリムは飛びかかるゴブリンに気がつけず。ゴブリンが背中に空中から飛びかかり、組み付かれた衝撃でようやく気がつくのだった。

背後から抱きついたゴブリン。
奇襲に成功したゴブリンはクリムの背中に抱きつき、顔を背に埋めながら手を腕と脇の間から回す。
そ手が目指す場所はクリムの胸。
シスター服に包まれた胸を鷲掴みし、ムニュムニュとその感触を味わうように激しく揉む。

「ゲヘ…ムネ…デカイムネダァ。
ケツモデカクテキモチイイゾぉ」

背中に顔を埋め匂いを嗅ぎながらその感想を言うゴブリン。
その子感には勃起したペニスが伸びていて、その大きさは小柄だが成人男性並だ。
それをクリムのお尻に擦りつけながら、お尻の感触を勃起ペニスで味わう。
そこからは先走り汁がもう垂れており、それがクリムのシスター服を穢していく……

★<K>ゴブリンの抱きつき:3(左胸2-2 右胸2-1 お尻2-2)+”1d3〜9”(高いほど愛撫が激しくなる)

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【背後からの飛びかかりにより張り付かれたクリムちゃん】
【マジックミラー+快楽レベル+暑さなどの理由により、気がつけなかった模様】
【本来はお尻の視線とか吸血鬼の感覚で気がつけたでしょうが……】
【地味に淫気で快楽レベルが上がったのが痛かったかも】

116ゴミ箱に行きました:ゴミ箱に行きました
ゴミ箱に行きました

117ゴミ箱に行きました:ゴミ箱に行きました
ゴミ箱に行きました

118クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/23(木) 23:31:50 ID:psh6jqN6
>>115

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+3(58)「淫気量」-1(1)
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+3(61 レベル3へ)「淫気量」+2(3)

『っ……はぁ…❤❤❤ すぅ…………ふー……❤❤❤ っん、は、ぁ……❤❤❤』

『(近付いてみても魔力の気配はありませんのね……やはり隠蔽されている等ではなく、科学的な……魔力に寄らない仕掛けなのでしょうか?
 ……それにしても、狭い室内は一段と……空気が纏わり付いて来るようで、気分が悪くなりますわ……)』

一歩、二歩、三歩…………ブーツを鳴らして鏡に近付くクリムは、やはり何の魔術的な気配も無い鏡に考察を深めている
いくら隠蔽に優れた魔道具だとしても、この距離で欠片も魔術の気配を感じさせないというレベルの一品は早々お目にかかれない
となればこの奇妙な鏡は、最初から魔術を用いていない純粋な科学の産物ということになる
クリムはそちらの方面はさほど詳しくないが……テレビのように別の風景を映しているのだろうか?
そんな事をつらつらと考えながら、しかしその実、クリムの意識は散漫になりつつあった
じっとりと熱を孕んだ空気、纏わり付くような小部屋に充満した淫気は、それに気付かないクリムをじわじわと昂らせている
知らず知らずの内に発情し、警戒が緩み、思考はあらぬ方向へと飛んでいく
そんな状態で奇襲を仕掛けられてしまえば……結果は言うまでもない

『っ、きゃあっ!? な、な――っっひぅ、んんぅっ!?!♥♥♥』

「ゲヘ…ムネ…デカイムネダァ。
ケツモデカクテキモチイイゾぉ」

『っ、っっ!?!♥♥♥♥ あ、あなた、何、を、っ!?♥♥♥ やめ、なさ、っ、ふぁ、ん、ぅ、っ!?♥♥♥♥』

背中から飛びつかれ、腋の下から腕を通されて……子供のような小さな掌が、クリムの乳房を鷲掴みにする
感触を楽しむように手指に力が籠められ、もにゅもにゅと柔らかな乳房に指が食い込み、清楚なはずのシスター服が淫猥に歪む
性欲の火はクリムの神経を炙り焦がし、いつの間にか絶頂寸前まで高めていた
そこを直接的な性感帯への愛撫が襲ってしまったのだ……クリムの口から零れ出た困惑の声は、すぐさま甘ったるい悲鳴にとって代わる
背中に張り付いた何者かが無遠慮に胸を揉み、身体を擦り付けている……その現実にクリムは拒絶の声を上げようとした
しかしその声もあまりに激しい愛撫が齎す快感にかき消され、クリムの瞳が快楽に潤む
ゴム毬のように好き勝手に、滅茶苦茶に、乱暴でさえあるほどに乳房が捏ねられ、歪み、存分にシスター服越しにその柔らかさを見せつけてしまう
性感は人並みであり、開発もほとんどされていないクリムの身体から快感を引きずり出し、そんな激しい愛撫で痛みを排除するその技術は、まさに淫魔の面目躍如というものだろう
……最も、クリムにとってそれは何一つ慰めにはならないのだが

★<K>ゴブリンの抱きつき:3(左胸2-2 右胸2-1 お尻2-2)+”1d3〜9(9)”=12(73)

『(こ、れ、は…っ!?♥♥♥ よ、妖魔、なのです、かっ!?♥♥ っあ、く、ぅう!!?♥♥♥♥
 ダメ、ぇ…っ!?♥♥♥ ゾクゾク、して……この感、じ…っ、果て、るぅ……!?❤❤❤)』

見下ろした視界の先で、自分の乳房が小さな手に好き勝手に揉み捏ねられ、乱雑に形を変えられ、弄ばれ……
それは屈辱の筈だ、怒りを抱き、憎しみを覚え、力任せに暴れ出したい程の否定すべき現実の筈だ
それなのにクリムの身体はゾクゾクと震えてしまう、脚が震え、腰から力が抜け、胸から生まれる快感に思考が真っ白に染まる
むっちりとスカートを押し上げる乳房以上の張りを見せつけているお尻には、ゴブリンのペニスが擦り付けられ……しかしそれすら気にする余裕が無い
迫る絶頂の波はクリムの危機感を煽り、しかし雷のような鋭い快感は危機感をドロドロに蕩かせていく
思考は煮詰まり、背が丸まり、一秒ごとに追い詰められていく中で……クリムは必死に快楽に抗い、その手を伸ばした


行動選択
ゴブリンの両手を掴んで剥がし、身体を揺すって振り落とす
振り落とせたら振り返りながら鏡に背が触れるくらいに下がり、ゴブリンを視認する
ゴブリンが体勢を立て直していなければ右脚で蹴りを放つ

思考
瞬く間に迫る絶頂の感覚に慄き、何とかしようとしている
快感で思考が鈍り、冷静な対処が出来ないでいる

体勢
ゴブリンに背に張り付かれ、胸を揉まれ、お尻に肉棒を擦り付けられている
脚を震わせ、猫背気味に上体を倒しつつある

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻と羞恥で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている

乱数:6


【おまたせしたのじゃー】
【あっという間に絶頂寸前、快感で思考が鈍って碌に打開策も出せん状況へ】
【このままイかされてしまいそうな、厳しい状況じゃのう】
【何とかカッコいいところを見せたいものじゃが……むむむ】

119第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2021/12/24(金) 08:12:30 ID:YyYZRRCg
>>118
クリエムヒルト 体力11/13(6/+3) 精神力10/12(4/+3) 魔力26/30(3/+1) 人間 状態:淫気汚染(3)3
快楽値:73(快楽LV3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル4階大部屋 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少量
      闇耐性10%
      ゴブリン(背後抱きつき)

〜ゴブリンを引き剥がす:6-1=5〜(体術+2 ST+0 快楽-3 ;補正-1)

背後からゴブリンに抱きつかれてしまったクリム。
しかもゴブリンはクリムに背後から抱きつきながらも脇から手を回し胸をいやらしく揉む。
もはやクリムの身体は絶頂寸前……
だが、クリムはそれに耐え、なんとかゴブリンを剥がそうとする。

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+3(75)「淫気量」-1(2)
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+3(78)「淫気量」+2(4)

クリムが確認できているのは背後に感じる淫魔の身体と胸を揉んでいる手のみ。
その手にクリムは両手を伸ばし、自身の胸から引き剥がしにかかる。

ゴブリンの腕力はそれほど大きくない。
無視できぬ程の弱さではないが、通常ならなクリムの腕力のほうが上だ。
しかし肝心の、クリムの手の動かし方や早さは快感で弱まり鈍くなっている。
それでも快感と押し寄せる絶頂への呼び水に耐えながら、クリムはゴブリンの手を掴むと、一気に引き剥がしにかかる。

「ギギッ!モット、デカパイモマセロッ!」

当然ゴブリンは激しく抵抗。
より荒々しくクリムの胸を揉む。
それにより刺激でクリムは一気に絶頂しそうになるが、その直前になんとかゴブリンの腕は胸から離れる。
そしてクリムは、身体を動かし、ゴブリンを振りほどく!
たがその行動の瞬間、ゴブリンの長い指とそこから伸びる爪がシスター服の上から乳首を引っ掻き……
それは防刃効果のあるシスター服越しでは痛みは生まれなかったが、トドメとなる強い悦楽の刺激となり、クリムはそこで絶頂しそうになってしまう。

★!<K>ゴブリンの胸愛撫:3(左胸2-2 右胸2-1 お尻2-2)+”1d2〜5”(高いほど剥がすまで時間がかかる)

その刺激にクリムは耐えることが出来たであろうか?
ただどちらにしろクリムの行動はなんとか成功した。
絶頂してしまったか、なんとかそれを耐えたクリム。
その身体からゴブリンは振りほどかれて、後方へと飛ばされ床に転がる。
しかしその左手にはいつの間にか小さな赤い宝石が握られていて……

「ギッ!コウナッタラ、ミナデオカシテヤル」

襲いかかる絶頂、あるいはそれに耐えるクリムはわずかに動きが止まっている。
それゆえ追撃どころではなく、クリムが何らかの行動を取る前に、その石から不気味な魔力が迸る。
するとその瞬間、クリムとゴブリンは別の場所へと転移していた。

そこは今までいた場所より少し大きな部屋だった。
正面には変わらずマジックミラーがあるのはそのまま、残る三方の窓や扉が無くなった密室へと変わっていた。
変わりに3つの壁には大きな魔法陣のようなものが邪悪な魔力を発生しながら描かれていた。
さらに、クリムの両側面にゴブリンが一匹ずつ座っていた。

・ゴブリンB(左) C(右) 出現!

引き剥がされたゴブリンが持っていた石。
あれは転移術発動のためのキーであった。
転移術が発動したことでゴブリンAとクリムはもといた部屋からこの部屋に一瞬で転移させられたのだ。
先客ともいうべきゴブリンが二匹いるこの部屋に……
しかもこの部屋にはピンク色のガスのようなものが漂っており、その正体は身体を疼かせる媚薬ガスだ。
さらに三方の壁に一つずつある魔法陣は部屋全体にある影響を与える広域淫術の基点でもあった。

鏡を正面にして背後の魔法陣は『発情』。
室内の淫魔や人物を発情させる術が込められている。
左側の魔法陣は『性感帯化』。
室内の女の身体をすべて性感帯へと変える術が込められている。
右側の魔法陣は『媚薬ガス』。
室内に漂う媚薬ガスを発生させている術が込められている。

クリムの女の部分を徹底的に嬲る術が施された部屋。
クリムはそこでゴブリンの群れを戦うことになる

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【引き剥がす所までは成功】
【ですがそこで絶頂判定がきた感じです】
【その一瞬の隙に転移術発動で、クリムちゃん不利なエリアで戦闘開始です】
【なお給湯室で着替えた場合、この転移先の部屋でゴブリンたちは覗きオナニーする予定でした】
【そして魔法陣に込められた広域術の効果】
・発情Lv1→毎R快楽値レベル分増加。全身感度がレベル分増える。絶頂時の初期快楽値は20以上に設定
・性感帯化→感度DとEの部分をCとして扱う
・媚薬ガス→そのまんま媚薬ガスを放出
【まあ鏡にも術は施されているけど、それは着替えの時のやつなので今回は発動しないかな】

120クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/28(火) 17:19:27 ID:g9NC7SAQ
>>119

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+3(75)「淫気量」-1(2)
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+3(78)「淫気量」+2(4)

『はひっ、ぐ、っっ!?♥♥♥ けが、らわし……っ!!❤❤❤ 離し、なさ…ぃいっ!!❤❤❤❤』

ゾクゾクと背筋を駆け、脳髄に突き抜ける快感の雷
乳房で生まれ、息を詰まらせ、身体を甘く狂わせる快感の嵐に、クリムは全身に力を籠めて抗うことを決めた
甘ったるい声を零そうとする歯を食いしばり、ブーツの中で脚がギュッと床を掴もうとばかりに力が籠って脚の震えを抑え込む
腋の下を通り、乳房を乱暴につかむ小さな掌……そこに繋がる細い手首を、クリムは必死につかみ、引き剥がしにかかる
快感はクリムの身体を確実に弱らせ、迫りくる絶頂の感覚は限界が近いことを教えていて、最早一刻の猶予も無い
妖魔がこの状況で命を奪おうともしない不可解、快楽を与えることを優先するおかしな行動、それらを意識する余裕も無く……クリムはただ只管、状況に抗い続ける
自分を鼓舞するように強い口調で、怒りが籠められた視線と言葉は、並の男ならば怯えて怯むほどの胆力が籠められている
しかし……そんな程度ではゴブリンは止まらないのだ

「ギギッ!モット、デカパイモマセロッ!」

『ふあ、ぁあっっ!?❤❤❤ や、あっ!?♥♥♥♥ はな、れてっ!!❤❤❤
 きもち、わる、っっ!!?♥♥♥ っっ、い、のよっ!!❤❤❤❤』

『(っあ、あ、あぁ……っっ!?!♥♥♥♥ だめ、よ、ダメ、ダメ…ぇ……っっ!?!❤❤❤❤
 こんな、雑魚、の、手でっ、果て、ては……だめ、ぇ……!!❤❤❤❤ 耐え、るの……我慢、して、クリエム、ヒル、トぉ……!!❤❤❤❤❤)』

荒々しくクリムの胸を鷲掴みにして、小さな掌を柔らかい乳肉に食い込ませて思う様感触を楽しむゴブリン
汚らわしい妖魔、打ち倒すべき敵、取るに足らない雑魚……そのはずの相手に感じさせられる快感で、クリムの頭は迫りくる絶頂の波を幻視した
クリムのプライドが悲鳴を上げ、こんな雑魚に好き勝手されるのは、挙句の果てには絶頂させられるのはイヤだと絶叫する
細い手首を掴み、無理矢理力尽くで手を離させ、身体を揺すって引き剥がす
クリムの乙女心とプライド、退魔師としての矜持が多分に込められた抵抗は成功した――かに見えた
しかしゴブリンはよりにもよって、引き剥がされる最後の最後にその鋭い爪でクリムの乳首を引っ掻いてきたのだ!
戦闘用の衣装であるシスター服はゴブリンの爪で簡単に引き裂かれるほど柔ではなく、傷を負うことはない
しかしその鋭い刺激は絶頂間近で快楽に慄くクリムの性感、その急所を突き、電撃のような激しく鮮烈な快感となってクリムの脳髄をバチバチと焼き焦がした!

『――――ッッ!?!?♥♥♥♥ っひ、ぁ、くふぅううううぅっっ!?!?♥♥♥♥ ひゃ、や、あ、あ、ああ――――っっっ!!!??♥♥♥♥♥』

★!<K>ゴブリンの胸愛撫:3(左胸2-2 右胸2-1 お尻2-2)+”1d2〜5(4)”=7(85 快楽Lv4)
 →絶頂を堪える

『(耐え、る、のっ!!❤❤❤❤ 果てたく、な、いぃっ!!❤❤❤❤ こん、な……こんな、汚らわし、い、敵の手、で、ぇ……ッッ!!❤❤❤❤❤)』

あまりにも的確に、あまりにも激しく、トドメを刺されたがっていた女体の欲求に応える乳首への刺激
それはクリムの意識を真っ白に染め、そのまま無様に、いやらしく、絶頂を迎え――――なかった
クリムを支えているのは積み上げられた自身への誇り、自負、矜持……誇りあるルカージュ家の後継者たる自分が、無様な姿は晒せないというプライド
歯を食いしばって絶頂快楽を抑え込んだクリムは、身を捩ってゴブリンを力任せに振り払う
未だにその肢体の内で荒れ狂う絶頂の波に抗い、ほんの少しの時間、動きを止めてしまったクリムは……その隙を突かれ、ゴブリンの行動を確認することすら出来なかった

121クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/28(火) 17:19:38 ID:g9NC7SAQ
>>120

「ギッ!コウナッタラ、ミナデオカシテヤル」

『はぁっ❤❤❤❤ はぁっ❤❤❤❤ はぁっ❤❤❤❤ はぁっ❤❤❤❤ はぁっ……!❤❤❤❤』

『(っ、こ、ここ、は……どこ、ですか……っ!?❤❤❤ 転移、術……こんな低級の、妖魔が…!?❤❤
 っ……何故、どうやって……っく、ふ…んんっ♥♥♥ っ、まず、い……それどころ、では……っ!?♥♥♥)』

荒く呼吸を乱し、多少ふらつきながらもゴブリンに向き直ったクリムの視界には、先程までいた密室とはまるで違う室内が映る
迸った魔力、平衡感覚が狂うような一瞬のズレ、間違いなく空間転移……しかし、それはあり得ないのだ
空間転移はそう易々と使えるような簡単な術ではない、まして言葉を話す知能はあるとはいえ、この程度の妖魔が使いこなせるはずもない高等な術だ
何かのアイテムを使ったのか、あるいは片言に見えて、実はこの妖魔は優れた魔術の使い手なのか
そんな思考はこの部屋にいる自分と振り払ったゴブリン以外の妖魔の存在を認識した瞬間、投げ捨てざるを得なくなる

・ゴブリンB(左) C(右) 出現!

『はぁっ…!❤❤❤ はぁっ…!❤❤❤ っ、ふ、ぁ……っっ!❤❤❤ これ、は……っ♥♥♥
 ふ、ふふっ……!❤❤❤ いい、でしょう……この程度で、わたくしに、勝てるなどと……思い上がりだと、教えて差し上げますわ…!』

『(妖魔が、三匹……っ♥♥♥ それに、魔法陣……!?♥ こんな、の……完全に、罠…!♥♥♥
 ですが、この程度…!♥♥ わたくしが、この程度の罠で、敗けるとでも…?♥ 全て、踏み超えて差し上げます…っ!!♥)』

扉も窓も無い密室、自分を囲む三匹の妖魔、そして明らかに毒々しいピンク色のガスと、あからさまに仕掛けがあることを主張する三種の魔法陣
日本で言うところの殺し間、というやつなのだろう、クリムはそう当たりを付け――ふてぶてしく、ニヤリと口角を吊り上げる
額に浮かぶ汗は球のように、頬を滑り首筋を流れ、シスター服に染み込み色を濃く染める
しっとりと湿った肌は熱く火照り、ムチムチの肢体はシスター服という禁欲的なはずの衣装越しにさえ豊満な肢体を隠せていない
曝け出された太腿は快感に震え、スリットに隠された内股には粘っこい愛液の筋が伝う
それでもクリムは強がるように言葉を吐き捨て、強くゴブリンたちを睨み付けた
状況は不利、絶頂を必死に抑え込む自分に余裕はない、わかっている、わかっているが――だからこそ、だ

『(ピンチの時こそ、笑うのです……!❤❤❤ 心折れない限り、わたくしは……最後に必ず、勝つのですから…!❤)』


行動選択
右手側の部屋の隅へ移動し、迎撃の構えを取る
ゴブリンが飛び掛かってきたら投げ、蹴り、迎え撃つことに専念する

思考
部屋の隅に移動すれば、少なくとも三方向から飛び掛かられることはないと考えている
絶頂を堪えている今の自分では打って出ることは難しいと、迎撃を優先するつもりでいる

体勢
乳房を護るように両手を前に出し、構えている
脚を震わせ、若干内股気味に立っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻と羞恥で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている

乱数:5


【おまたせしたのじゃ】
【完全に何度か絶頂させられるであろう殺し間ではないか……クリムちゃんハード過ぎる】
【とりあえずこのままでは正面と左右から飛び掛かられそうなので、部屋の隅で二方向からの飛び掛かりしか出来ない感じに位置取るのじゃ】
【まぁ少しでも触られたら性感帯化の効力で果ててしまい、隙を晒しそうではあるが……】
【長引けば発情の効果も恐ろしいし、速攻を駆けたいところじゃが……ううむ、厳しい戦いになりそうじゃのぅ】

122第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2021/12/28(火) 18:30:11 ID:K6mms322
>>120-121
クリエムヒルト 体力11/13(8/+3) 精神力9/12(0/+3) 魔力26/30(4/+1) 人間 状態:淫気汚染(3)4
快楽値:85(快楽LV3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度3 中
      闇耐性10%
      ゴブリンA(正面) B(右) C(左)
      発情の魔法陣(正面)→毎R快楽値+1 全身感度+1 最低快楽値20 発情付与
      全身性感帯化の魔法陣(右)→全身感度ランク、C以上
      媚薬ガス噴出の魔法陣(左)→媚薬ガス展開
      媚薬ガス→媚薬付与(媚薬値+1)
      

〜右側へと移動し迎撃:5〜(体術+2 ST+2 快楽-4 ;補正+0)

密室に飛ばされゴブリン3匹と対峙するクリム。
鏡を背に、正面左右にゴブリンはいる。
それに対しクリムは鏡を背に右の部屋の隅へと移動することにする。
逃げ場はないが、そもそもここは密室。
相手が向かってくる方向を限定するのが肝要と考える。
しかしクリムの身体はもう絶頂寸前であり、なんとかそれをこらえている状態だ。
ここからは堪えながら、クリムは行動をする羽目になる。

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+3(88)「淫気量」-1(3)
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+5(93)「淫気量」+3(4)

ゴブリンと対峙しながら鏡を背に右へと平行に動き出すクリム。
その動きは絶頂を堪えながらのためゆっくりとしたもの。
それをゴブリンたちはいやらしい好色な笑みを浮かべながらニヤニヤ見ている。
うまく力の入らぬ身体をクリムは抑えながらゆっくりと動くが、その動きはやはり悦楽の様子を隠せない。
胸を守り若干内股の姿勢は、それだけでもゴブリンの性欲を誘う。
笑みを浮かべようとするその顔も発情の様相を示しており、色気が強い。
そんな状態で強気の言葉を吐いても、それがゴブリンの興奮のスパイスになる。

さらにクリムを襲うは部屋に施された悪辣な術。
クリムの身体は性感帯でない部分も性感帯とされてしまい、さらに強制的に発情させられ、身体は疼き、感度も増している。
さらに漂う室内を充満する媚薬ガスは呼吸のたびにクリムの身体へと入り、発情を強めている。
そんな状態で絶頂寸前の体を動かし……その動きでシスター服のスリット部分がクリムの太ももを撫でる。
その刺激でクリムは果てそうになってしまう。
それをなんとか堪えるが、そのときに見せた隙は、ゴブリンに行動を促すことになる。

・<K>媚薬ガス;▲「快楽値」+1 →状態異常「媚薬」+1
・!<K>服が擦れる:▲「快楽値」+4(97)

一気に動き出したゴブリン。
まずは右前方のゴブリンBがクリムへと飛びかかる。
位置が少し高い……
狙いはおそらくクリムの大きな美巨乳だろう。
それを見てクリムは両腕を伸ばし飛びかかってきたゴブリンの身体を掴む。
そしてそのままその勢いを利用し、クリムは左方向へと、これまたこちらへ向け動き出しかけているゴブリンCに向けて投げつける。

「ギッ!」

吸血鬼として、クリムの膂力はその体つきに見合わぬ強いものだ。
それでも絶頂寸前でその力は大きく損なわれている。
それをクリムはゴブリンの向かってくる勢いと自信の技量でもってカバー。
ゴブリンBをCへと巧みに投げつけたのだ。

「ギャッ!!」

そんな投げられたゴブリンとそれを身に受けたゴブリン。
二匹へはお互いの身体をぶつけながら左の壁まで吹っ飛んでいく。
少しはダメージを与えられたはずだ。

・ゴブリンBとC:1ダメージ

123第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2021/12/28(火) 18:30:21 ID:K6mms322
だが休む暇は無い。
二匹に遅れ、ゴブリンCがクリムへ向かい床を駆け迫ってくる。
こちらの狙いはおそらくクリムの下半身か……
それに対しクリムは素早くゴブリンAに向かい蹴りを放つ。
ブーツに包まれた美脚が鋭くゴブリンを蹴り上げ後方へと勢い良く吹き飛ばす!

・ゴブリンA:2ダメージ

だがその動きでクリムの股間では食い込ませてしまった下着がさらに強く食い込んでしまう。
その刺激はついにクリムの限界を越えてしまい、まさかのこれだけの刺激でクリムは激しく絶頂してしまう。
またキックをした瞬間に絶頂してしまったのだ。
もしかしたら姿勢を崩すなり倒れてしまうなりしてしまうかもしれない。

・<K>下着が食い込む:▲「快楽値」+3(100)
 →強制絶頂!!(快楽値は20以上にすること)

だがこの状況で少し幸いなのは、ゴブリンたちも少し動けない状態であることだ。
すべてのゴブリンが壁付近まで跳び、距離も離れている。
体勢を崩してもゴブリンが行動する前にクリムは立て直すことができるだろう。

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました】
【チマチマあがってついに絶頂】
【発情により最低初期値は20になりますが、でもまあ刺激が少し小さいのでもうちょい高めにしてもいいかもしれない】
【あと一応、スタンしかかっていますが、ゴブリンたちも似たような状態ですし、普通に行動選択はできます】
【あとこの空間、実は淫気が多めです】
【なので淫気吸引での増加はそこそこ多くなっています】

124クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/31(金) 11:55:54 ID:dHGs/0Tk
>>122

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+3(88)「淫気量」-1(3)
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+5(93)「淫気量」+3(4)

『(まずは、部屋の隅へ…っ❤❤❤ っ、く、ぁ……❤❤ 同時に、飛び掛かられては、さすがに……っ❤❤❤)』

『ふぅ…っ❤❤❤ く、ふぁ、ぁ……は……❤❤❤ はぁ……っ❤❤❤ はぁ……っっんぅ!?♥♥♥♥』

左手を前に、右手をその後ろに、正面から見れば×の字を描くようにクロスさせ、胸元を護るように構えを取るクリム
その体勢のまますり足で右へ、部屋の角を利用してゴブリンが飛び掛かってきたとしても、方向や一度に飛び掛かれる数を制限しようと試みる
万全の状態ならばともかく、絶頂を必死に堪えている今の状況では集中力も途切れ途切れで、数で押し込まれてしまえば対処しきれない
加えて言えば室内は狭く、クリムの得意とする大型武器で薙ぎ払う……ということも出来ない以上、囲まれてしまえば終わりだ
一対一を三回繰り返すのならば負けないが、三対一では勝ち目が薄い
だからこそ部屋の隅へ移動し、せめて二対一に持ち込もうと動き始めたのだが……その瞬間、クリムの太腿を撫でたスカートに甘い痺れが下半身を襲う

『っひ、ぁ…っっ!?♥♥♥ な、ぁ……いま、の、は…!?♥♥♥♥』

『(な、なん、で……!?♥♥♥ わたくし、の、太腿……こんなに、敏感になって……どう、して……!?❤❤❤❤)』

ビクンッ❤❤❤ クリムの背筋が伸び、太腿がガクガクと震え、頭が一瞬真っ白になる
予想外の快感はクリムの思考を漂白し、集中力が霧散する
――この部屋の魔法陣による罠だと、気付く間も無いまま……ゴブリンたちは生まれた隙を突くべく、一斉に動き始めた!

・<K>媚薬ガス;▲「快楽値」+1 →状態異常「媚薬」+1
・!<K>服が擦れる:▲「快楽値」+4(97)

『――――!? シッ!!』

それは、ほとんど反射的な行動だった
器から零れそうな水が、ギリギリ表面張力で堪えている……そんなギリギリの精神状態のクリムにとって、考えて動くことは出来なかった
身体にこれまで積み上げて染み込ませた鍛錬が、思考よりも早く動いたに過ぎない
それでもその効果はクリムの危機を救った……飛び掛かるゴブリンの腕を掴み、ベクトルを無理矢理変えるように振り回す
合気、そして吸血鬼由来の剛力を併せ持つクリムの行動は、非力なゴブリンが空中で抗えるものではない
右から左へ、ベクトルを変えるように勢いをずらされたゴブリンは、そのまま反対側から飛び掛かろうとしていたもう一匹のゴブリンに投げられてしまう

「ギッ!」

「ギャッ!!」

『(二匹、体勢が崩れましたわ! これで、残るは――――)』

あくまでも反射的な動作、意識より早く染みついた鍛錬が実を結んだ防御行動
だがクリムがそれを認識し、すぐさま思考を切り替え、まだ無事なはずの三匹目に意識を向ける
彷徨わせた視線が刹那の間も置かず最後のゴブリンを発見し――

125クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/31(金) 11:56:06 ID:dHGs/0Tk
>>124

・ゴブリンBとC:1ダメージ

――正面から床を駆け、迫るゴブリンを見た瞬間、クリムの右足が空気を裂く音を立てた

『やぁああっ!!』

鞭のようにしなり、それでいて斧のように重さと鋭さを兼ね備えた右の蹴りが、迫るゴブリンを正面から蹴り上げる
所謂サッカーボールキックのような動きでゴブリンを蹴り上げた一撃はクリーンヒットし、最後のゴブリンも吹き飛ばすことに成功する
しかし……その代償もまた、大きかったのだ

・ゴブリンA:2ダメージ

『っっん、ぁ!?!♥♥♥♥ ひゃ、や、あ、あ、ああっっ!??♥♥♥ あああああ――――――っっっっ!!??♥♥♥♥♥』

『(くい、こんで、ぇっ!!?♥♥♥♥ だ、めっ、これ、果て、る――――ぅうっっっ!?!?❤❤❤❤❤)』

大きく動かした脚、その動作に合わせて食い込んでいたショーツはさらに激しく、姫割れをその表面に浮かばせるほどに食い込んでしまう
クリトリスがショーツに浮かび、割れ目がギチギチと押し込められ、限界ギリギリで耐えていたクリムの我慢を振り切って――絶頂の波が、意識をさらう
決壊した我慢の堤防が押し流され、ぶわっと蠱惑的な体臭を含む汗が浮き出て、ごぷりと多量の愛液がショーツを濡らし……溢れ出た
ぼたぼたと重たい音を立てて愛液が床に垂れ、太腿を濡らし、ソックスとブーツ、スカートの裏地を色濃く染める
強すぎる絶頂快感に呑まれた思考は忘我の彼方へ飛び、艶めかしく痙攣しながら背筋が弓形に反りかえる
蹴り上げた体勢のまま、身体を支える左足はカクンッ、と呆気なく頽れて――――

・<K>下着が食い込む:▲「快楽値」+3(100)
 →強制絶頂! 初期快楽値40 快楽Lv2

『っっ――――ひっ…❤❤❤❤ ふぁあ、あ、は……――❤❤❤❤❤』

――――その背中が背後の鏡に触れ、辛うじてクリムは倒れ込むことを防いだ
ただの幸運であったが、鏡に寄りかかるようにしてギリギリ倒れ込まずに立ち尽くすクリムは、甘さを多分に含んだ吐息を零す
バチバチと快楽に焼かれ、霞む思考
股間から全身に伝播した甘ったるい刺激と、寄せては返す余韻の波
浮かんだ汗を吸ったシスター服は重く、スカートに隠された内股は幾筋もの愛液が伝い、あまりにもいやらしい光景を生み出している
そんな状況で、ゴブリンたちが吹き飛ばされて千載一遇の機会を逃がしたことはクリムにとって朗報だろう
快楽に跳びかけた思考が戻った時、ゴブリンたちも体勢を立て直すために幾ばくかの時を必要としていたために……追撃を受けることは無かったのだから

『はぁっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤ っは、ぁ…!❤❤❤』

『(下着が、食い込む、刺激なんか、で……わたくし、は‥っ!❤❤❤ っ、いえ、あとです、そんなことは、後…!❤❤ 今は、あの妖魔が先……!❤❤
 この狭さでは、武器は……っ❤❤❤ ……なら、わたくしが出来ることは……!❤)』


行動選択
左手で<AS>シャドウニードルを五本、左のゴブリンへと撃つ
同時に右手で<AS>シャドウボールを右のゴブリンへ発射する

思考
Sニードルで回避できる場所を制限し、Sボールを中央、あるいは右のゴブリンに当てようと考えている
近付かれる前にある程度ダメージを与えておきたい

体勢
乳房を護るように両手を前に出し、構えている
脚を震わせ、若干内股気味に立っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻と羞恥で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:4


【おまたせしたのじゃ〜】
【距離があるなら今度こそシャドウボールの真価を発揮させたいところ】
【というわけでニードルで牽制、回避方向を制限しつつボールをぶち当てる作戦じゃ】
【狭い室内でさらに範囲を狭めてやれば当たるじゃろう……当たるじゃろ?】
【とりあえず早めに数を減らさねば押し切られてしまうからのう、削るだけ削っておかねば】

126第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2021/12/31(金) 12:51:52 ID:t4WyOu1c
>>124-125
クリエムヒルト 体力9/13(0/+3) 精神力8/12(0/+3) 魔力26/30(5/+1) 人間 状態:淫気汚染(3)4 媚薬:1
快楽値:40(快楽LV2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度3 中
      闇耐性10%
      ゴブリンA:2(奥) B:1(左) C:1(左)
      発情Iの魔法陣(正面)→毎R快楽値+1 全身感度+1 最低快楽値10 発情付与
      全身性感帯化の魔法陣(右)→全身感度ランク、C以上
      媚薬ガス噴出の魔法陣(左)→媚薬ガス展開
      媚薬ガス→媚薬付与(媚薬値+1)
      

〜ゴブリンに操影術で反撃:4+1=5〜(操影+2 ST+3 快楽-2 余韻-2 ;補正+1)

まさか直接的な刺激ではなく、下着が更に強く食い込む刺激で絶頂してしまうクリム。
ゴブリンたちは投げ飛ばされた衝撃で動くことができないので、大きな隙を晒しているものの、その機に乗じるような動きは取れない。
しかし、限界を越えてしまった絶頂とはいえ、大きな刺激での絶頂ではない。
発情したクリムの身体は物足りなさを感じているのだった。

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+6(46)「淫気量」-1(3)
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+5(51)「淫気量」+3(6)
・<K>媚薬ガス;▲「快楽値」+1(52)「媚薬値」+1(2)
・<K>媚薬:▲「快楽値」+1(53)「媚薬値」-1(1)

背面のマジックミラーのおかげで、それによりかかることで、なんとか倒れることは防いだクリム。
なんとか絶頂から立ち直り、ゴブリンへの攻撃へと移る。
ゴブリンの方も投げ飛ばされた衝撃から回復しつつあり、その身体を起こしかけている。
ただし、クリムの方が復帰は早い。
淫気と媚薬という二種類の悦楽成分に犯されながらも、クリムはゴブリンたちに反撃を行う。

クリムがとった手段は術による遠距離攻撃。
両手に魔力を集め、左からはシャドウニードルを、右からはシャドウボールを放つ。
針は牽制用でシャドウボールが本命だ。
もちろん、絶頂直後のため、術の行使は少し鈍い。
しかし、先程の投げの衝撃がそこそこ大きかったのか、ゴブリンたちの起き上がる速度も鈍い。
術の発動も、ゴブリンたちが行動を起こす前に可能だ。

まず放たれる牽制の闇の針。
回避方向を制限する牽制の発射だが、牽制故あまり狙いをつけなかった針の一本がゴブリンBの右足とCの右腕に刺さる。
とはいえ、これはあくまで回避方向を制限するために行動。
一方は壁であり、その牽制の術射撃で動きを制限され、刺さった針の痛みは、ゴブリンの動きを鈍らせるだろう。
これならばシャドウボールは当てやすいし、シャドウニードルは十分な効果を見せたと言える。

・シャドウニードル:▽「魔力」-1(25)
・ゴブリンB、C:1ダメージ

そしてクリムはトドメに一撃としてシャドウボールを素早く放つ。
その球体はゴブリンたちの身体へと飛んでいき……
かわされることなくその球体がゴブリンの身体へとめり込む。
あたったのはゴブリンCの身体だ。

・シャドウボール:▽「魔力」-3(22)
・ゴブリンC:1ダメージ

だがここで終わりではない。
クリムはその魔力球体を崩壊させる。
するとその球体が崩壊すると同時に、その球体があった場所が圧縮。
一気にその球体の場所にあったゴブリンの身体の部位がぶしゃっと潰れる。
ゴブリンの身体は小柄だ。
それゆえ、クリムの手のひらサイズの大きさの球体崩壊にともなう超圧力の発生は、ゴブリンの身体の大部分が潰れることを意味する。
言葉をあげることなく、ゴブリンCの胴体はちぎれるように消し飛び、そのまま仰向けに倒れていく。

・ゴブリンC撃破!

「ギッ!」

それを見たゴブリンB。
目の前でいきなりのゴブリンの身体の崩壊を見て、驚きその動きが止まっている。
だが、もう一匹のゴブリンAは離れていることもあって、影響は小さいようだ。
体勢を立て直し、クリムの方へと走ってくる。
流石に部屋の奥。
まだ跳躍ではクリムには届かないからとの判断だろう。
さて、クリムはどうするか?

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【ゴブリンの胴体崩壊】
【小型ゆえ、ただの部位破壊・大ダメージとはならず、急所が潰れ消し飛んだので一撃死です】
【それを接するような距離で見たゴブリンBの士気は崩壊中】
【見事、クリムちゃんの戦術は成功した感じですね】
【ただもう一匹の奥へと蹴られたゴブリンはその行動中に復帰し、こっちへ駆けています】
【とはいえ、未だクリムちゃん優勢ですね】

127クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/31(金) 22:04:59 ID:dHGs/0Tk
>>126

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+6(46)「淫気量」-1(3)
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+5(51)「淫気量」+3(6)
・<K>媚薬ガス;▲「快楽値」+1(52)「媚薬値」+1(2)
・<K>媚薬:▲「快楽値」+1(53)「媚薬値」-1(1)

『ふぅ…!❤❤❤ ふぅ……!❤❤❤ っ、はぁ……❤❤❤ はぁ……っ❤❤❤』

『(数を、減らす……!❤ その、ためには……シャドウボールを、確実に当てなくては……っ❤❤❤
 っ、まずは、シャドウニードルで、牽制……しかる後、本命を……!❤)』

投げ飛ばし、蹴り飛ばして固められた三匹のゴブリンたち
とは言え一斉に群がられて処理が遅れれば、その瞬間ごり押しで押し込まれてしまうだろう
自身の身体の状態を省みても、それだけは避けなければならない
その為にまずするべきは相手の数を減らすこと……そのためにクリムが選択したのは、当たれば確殺出来るだろうシャドウボール!
しかし先のインプに軽く避けられたことは、クリムにとって苦い記憶となっている
だからこその牽制、親指を上げ、人差し指を伸ばし、残りの指は丸めて……指鉄砲の形で左手をゴブリンたちにつき付け、魔力を集める
シャドウニードルはあくまで牽制、回避方向を限定するためのばら撒き用だ
どうしても余韻で乱れる集中力では、些か術式の構築も遅れてしまったが……それでも吹き飛ばされたゴブリンが体勢を立て直すよりは早い
突き付けられた指先からばら撒かれた影の針は細く、命中したとしても致命傷には程遠いかすり傷にしかならないだろう
しかし、牽制としては十分過ぎるほどで……針を避けようとしたのか、あるいは怯えたのか、いずれにせよ三匹中二匹に突き立ち、多少なりと痛みを与える
その鋭い痛みはゴブリンの動きを鈍らせ、二匹のゴブリンが動きを止めて……本命を避けさせないための障害物として機能する

・シャドウニードル:▽「魔力」-1(25)
・ゴブリンB、C:1ダメージ

『ふふ……Mach's gut!』

そこに満を持して放たれたシャドウボールが、残る三匹目のゴブリンの身体へ食い込んでいく
その様は、さながら野球の硬式ボールがめり込んでいくかのようだ
これだけでもそれなりのダメージにはなるだろうが……シャドウボールの真価は、この先にある
当たれば確殺できる、そう確信しているクリムの自信は過信でもなんでもない
思わず零れた別れの言葉は、その通りの結末を齎すのだ

・シャドウボール:▽「魔力」-3(22)
・ゴブリンC:1ダメージ

突き出した右手の指を、ギュッと拳を握るようにして折り畳む
それはまるで見えない何かを掴み取るかのような、見せつけるような動作で……
それに合わせてシャドウボールはギチリと背筋を寒からしめるような音を立て、崩壊する
ゴブリンの身体が抉られ、千切れながらボールが圧縮、瞬く間にビー玉サイズに……そしてそれ以下に縮んでいく
当然ながら、ボールに触れていた箇所を抉られたゴブリンは無事では済まない
見えない猛獣に食いちぎられたかのような傷痕は、間違いなく致命傷だ
仰向けに倒れたゴブリンの顔に生気は無く、ともすればなぜ自分が死んだのかも理解できなかったことだろう

・ゴブリンC撃破!

「ギッ!」

『ふぅ…❤❤❤ ふぅ……❤❤❤ ふ、ふふ…♪ いい度胸ね……でも、無駄ですわよ……?❤』

倒れ伏す仲間を見て、残る二匹の内一匹は怯え、竦んでいるらしい
しかしもう片方は全力で走り、突っ込んでくる

『(真っ直ぐ突っ込むなんて……猪突猛進、だったかしら? 処理しやすくて、大変結構なことですわね……、っ…❤
 では、そのまま自分で墓標となっていただきましょうか……!)』


行動選択
ゴブリンAの進路に<AS>シャドウブレードを床から生やし、貫く

思考
身体の火照り、余韻が冷めない限り、自分から近付こうとは思えない
余裕の態度でゴブリンを手玉に取っているように見せて、プレッシャーを与えようと考えている

体勢
口元を隠すように右手の甲を唇に当て、ゴブリンに左手を差し伸べるように突き出している
脚を震わせ、若干内股気味に立っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻と羞恥で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:5


【おまたせしたのじゃ〜】
【絶頂したばかり故の余韻、そして思いのほか冷めず疼きっぱなしの身体を省みて、心理戦を仕掛けるクリムちゃんじゃ】
【実際仲間を一撃で仕留め、余裕の姿で片割れを串刺しにされたらビビるじゃろうなぁ】
【まぁ、まだうまくいくかは確定しておらんが!】
【シャドウブレードが映える瞬間に、突き出した手をクイッ、と上に向かせ、その瞬間にザクッ、と行きたいのう】
【後はこのまま押し切りたいところじゃが……タイマンならばともかく、多対一ではまだまだ押し切られそうで怖いのう】

128第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/01(土) 09:10:05 ID:joGrhMTQ
>>127
クリエムヒルト 体力9/13(3/+3) 精神力8/12(3/+3) 魔力22/30(6/+1) 人間 状態:淫気汚染(3)6 媚薬:2
快楽値:53(快楽LV2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度3 中
      闇耐性10%
      ゴブリンA:2(奥) B:2(左)
      発情Iの魔法陣(正面)→毎R快楽値+1 全身感度+1 最低快楽値10 発情付与
      全身性感帯化の魔法陣(右)→全身感度ランク、C以上
      媚薬ガス噴出の魔法陣(左)→媚薬ガス展開
      媚薬ガス→媚薬付与(媚薬値+1)
      

〜シャドウブレードで迎撃:5+2=7〜(操影+2 ST+3 快楽-2 余韻-1 ;補正+2)

クリムの追撃は成功した。
ゴブリンを一匹倒し、傍のもう一匹は戦意が喪失しているように見える。
残るはもう一匹の最初に接敵したゴブリンA。
そのゴブリンはクリムめがけ駆け出している。
それに対し、クリムはシャドウブレードを地面に展開し、迎撃しようとする。

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+6(59)「淫気量」-1(5)
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+5(64 レベル3へ)「淫気量」+3(8)
・<K>媚薬ガス;▲「快楽値」+1(65)「媚薬値」+1(2)
・<K>媚薬:▲「快楽値」+1(66)「媚薬値」-1(1)

向かってくるゴブリンを見据えながら魔力を集め、うまくシャドウブレードを使おうとするクリム。
言葉も態度も余裕そうな状態を見せながら、ゴブリンたちを圧倒している状況を演出しながら、クリムは戦いを続ける。
しかし室内に充満する淫気と媚薬は、そんなクリムをいやらしく嬲り、その身体は徐々に絶頂へと駆け上がっている。
当然クリムはそのことを承知しているが、それを出さないようにしながら内面で必死に魔力を練り、術式を構築する。
そして向かってくるゴブリンに対し、床から影の剣を生やすように、術を行使する。

・シャドウブレード:▽「魔力」-1(21)

突き出した手を動かすと同時に床から生える漆黒の2本の剣。
それはゴブリンの腹部と胸部を一気に貫き、生えた剣に刺し貫かれたゴブリンは、剣によってその動きを封じられる。
2本の剣による刺突は腹部のものは身体を貫き、胸部のものは貫いてはいないが、身体の内部の深い部分まで刺さっており、二撃とも致命傷を与えているようだ。
ゴブリンは傷口と口から白いどろっとした白濁液を吐きながら、息絶えていき、その右手からは小さな赤い宝石、「淫界転移石」と床へと落としていく。

余裕を演じ、第三者から見れば余裕にゴブリンを倒したかのようなクリム。
その内情はともかく、それは残るゴブリンに畏怖を与えても十分な様相であった。
それは実際ある種の効果があった。
ただしクリムの想定していたものではなかったが……

余裕そうな様子を見せているクリム。
その姿を女としての魅力を高める動きでもあった。
そして隠しきれぬ快楽の様相、そして身体の変化。
醸し出されるそれは、当然淫魔となったゴブリンにとってはわかりやすいものであり、クリムの態度と合わさり、ゴブリンを興奮させていく。
あくまでゴブリンの恐慌は同種が目の前で悍ましい死に方をしたことによるもの。
クリムの攻撃によるものではなかった。
そのためその恐怖は一気に色欲に飲み込まされ、この女を雌へと堕とす欲求に塗りつぶされていく。

そんなゴブリンはいつの間にか手に小さな玉を持っていた。
そしてそれをクリムの足元めがけ投げつけると……
床に投げつけられ割れたそれから濃厚なピンクのガスが凄まじい勢いで溢れ、クリムの周辺に一気に充満していく。

ごのピンクのガスの正体は濃厚な淫気を濃厚な媚薬ガスをブレンドしたものだ。
室内に充満するものより色も濃度も濃いそれは、一気にクリムの視界を奪うとともに、淫気と媚薬が一気にクリムの身体を犯していく。
その大量で濃い媚薬と淫気の熱い疼きで、クリムは絶頂しそうになってしまう。

・<K>濃厚媚薬ガス:▲「快楽値」+5(71)「媚薬値」+5(7)
・!<K>濃厚淫気:▲「快楽値」+10(81)「淫気量」+10(18)
 →淫気汚染濃度5へ 全身感度+5(濃度) 全身感度+1(量)

一気に広がる濃厚な淫らなガス。
それはクリムの姿を覆い隠し、室内へとどんどん広がっていく。
転移前の部屋よりは少し大きそうな部屋だが、それでも大きい部屋というわけではない。
それほど長い時間をかけることなく、室内全体へと広がるだろう。
さらにこのガスは視界をも悪くする。
このガスを隠れ蓑に残るゴブリンは起き上がりつつあるが、果たしてクリムはそのことに気がつくだろうか?

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クイッからのザクっ!はよい…多分意味のないスコア的なものも上がるでしょう】
【そしてクリムちゃんの行動は成功】
【成功したものの、その狙いとはなんか違う効果を生んだ模様】
【そらぁ、こんな魅力あふれる行動したら、下半身で考える淫魔はめちゃくちゃ興奮してしまうという…】
【ここで淫気+媚薬のけむり玉が炸裂】
【ついでに何かちょっと忘れていた淫気による感度増加も、ここでこっそり追加じゃ】
【淫気由来では+6の増加よー】

129クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/03(月) 14:39:20 ID:.CWil9PI
>>128

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+6(59)「淫気量」-1(5)
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+5(64 レベル3へ)「淫気量」+3(8)
・<K>媚薬ガス;▲「快楽値」+1(65)「媚薬値」+1(2)
・<K>媚薬:▲「快楽値」+1(66)「媚薬値」-1(1)

『ふ、ふふ……っ❤ お馬鹿さん……そこ、危ないですわよ…?❤』

『(この妖魔を呆気なく倒せば……ふふ、恐ろしいでしょう? っ、ん……❤ ぅ……もっと、怖がらせてあげますわ…❤)』

口元に右手の甲を押し付けるようにして顔の下半分を隠し、笑みを浮かべ、余裕を装うクリム
戦いの場で冷静さを失うということは、死に直結する
それを理解しているが故の演技であり、自身を鼓舞するための暗示のようなものでもあった
正直なところ、クリムに余裕はない
身体はもうあと一押しで果ててしまう程に昂ぶり、ゾクゾクと込み上げる疼きに震えている
愛液ははしたなくも止め処なく溢れ、ショーツどころか太腿を濡らし、ポタポタと足下に粘っこい水滴を落としている
ビスチェに包まれた乳房は身動ぎの度に擦れ、硬く尖った乳首は刺激を求めて切なく啼いている
全身に浮かんだ汗は隠し切れない発情臭を醸し出し、火照った肌が何とも言えず色っぽい
淫魔であらずとも、男であれば……ともすれば同性の女性であろうとも、今のクリムが強がっているだけなのだと理解してしまうだろう
処女に過ぎず、自慰程度の浅い部分しか性の快楽を知らないクリムの所作は、経験者からすれば如何にも強がっているようにしか見えないのだ
そんな事は露知らず、クリムは左の掌を上に向けるようにして腕を突き出し、手を差し伸べるようにしてゴブリンを指し示す
練り上げた魔力を術式に流し周囲の影を掌握、魔力によって物理法則が書き換えられ、実体を得た影が刃を形成する

・シャドウブレード:▽「魔力」-1(21)

『あらあら……だから危ないと言ったのに、かわいそう……ふふっ❤❤』

クイッ――指を天井に向けて動かす合図、それと同時に影から突き立つ漆黒の剣は、ゴブリンの身体を真下から迎撃する
クリム目掛けて一心不乱に駆けていたゴブリンを容赦なく打ち上げ、その勢いを利用して貫いた二本の剣
柔らかな腹部を深々と貫いた一本と、貫通こそしていないが突き立ち、命を奪うに足る裂傷を負わせた一本
影の剣の鋭さと駆け抜けた勢いをそのまま威力に変えた一撃は、容易くゴブリンの命を奪っていた
遠目から見ればなるほど、クリムが絶対的な強者としてゴブリンを圧倒したように見えるだろう
口元に手を当て余裕の笑みを零すクリムと、二本の影の剣に貫かれて息絶えたゴブリンの構図は、明確な力の差をこれでもかと示している

――しかしそれが薄氷の差であることを感知できるものであれば、見方は変わってくる
ゴブリンに彼我の実力差を気配から読み取るような能力は無い、しかしこのゴブリンは、淫魔なのだ
女の天敵、女を雌に落とす天性の種族、故にこそクリムの身体が発情しきっていて、強がっているだけなのだと見抜けてしまう
余裕の演技、確かにそれは非常に重要だ
打つ手がないとしても、自信満々に余裕の演技をしていれば相手が勝手に警戒して引いてくれる……そんなことも起こりえるだろう
しかしそれは逆に、見抜かれれば全てが反転する諸刃の刃でもある

鼓動は早鐘を打ち、汗は止まらず、肌は火照って艶やかに染まり、乳房や尻、割れ目が触ってほしいとばかりにヒクヒクと震える
むっちりとした太腿をもじもじと擦り合わせ、愛液が幾筋もの跡を残し、吐息はしっとりと濡れ……
そんな状態で強がり、自分は強い、余裕なのだと誇示する女が居れば……征服欲をこれでもかと煽られてしまうだろう
クリムはそれを体現していた、力の差は歴然であろうとも、辱めて屈服させたいとゴブリンの中の雄の本能を過剰なほどに煽っていたのだ
だからこそ、ゴブリンの次なる一手はクリムの予想を裏切る暴走の一手だった

130クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/03(月) 14:39:32 ID:.CWil9PI
>>129

『っ、これ、は……っっ!?!♥♥♥♥ ふぁ、あっ!!?♥♥♥♥ あ、ぁあああ……っっ♥♥♥♥ あ、あっっ!?!?♥♥♥♥♥』

投げつけられた小さな何か、それが床に触れ、砕け、噴き出る大量の煙が一気に視界を塗り潰していく
見るからに毒ガスであるピンク色の煙は、クリムを覆い隠すかの如く溢れて包み込んでいく
当然、クリムは咄嗟に息を止め、右手で口元を覆うが……完全に遮断することは出来ない
息も何時までも止められるものではなく、発情して鼓動が早鐘を打つ今の状況では長々と息を止めていられるものでもない
いよいよ限界を迎え、吸い込んでしまったピンク色のガスが肺を満たし、血液に溶け込み、全身に流れ――その牙を剥いた
熱湯を流し込まれたかのような灼熱感、それでいて苦痛は一切なく、込み上げるような性感がクリムの限界ギリギリの身体を打ち崩さんとばかりに燃え滾っていく
乳房がより敏感になり、衣擦れの感触が異常にハッキリとわかる
太ももを伝う愛液の感覚さえ気持ち良くなり、膝が笑って頽れそうになる
キュンキュンと収縮した子宮と膣が愛液をごぼりと固まりで吐き出し、ショーツがぐしょぐしょに濡れて張り付いてしまう
思わず身を捩り、身体を抱き締めるように縮こまる動作ですら絶頂を誘発する自慰のようになってしまい……クリムは隠し切れない艶声を叫んでしまっていた

・<K>濃厚媚薬ガス:▲「快楽値」+5(71)「媚薬値」+5(7)
・!<K>濃厚淫気:▲「快楽値」+10(81)「淫気量」+10(18)
 →淫気汚染濃度5へ 全身感度+5(濃度) 全身感度+1(量)
 →絶頂を堪える

『はっ♥♥♥ はっ♥♥♥ はっ♥♥♥ はっ♥♥♥ っか、ふ…♥♥♥ んっ、ぁ、っっ…!?!♥♥♥♥♥』

『(身体、が、熱い、ですわ……っ!?!?♥♥♥♥ これ、は、だめ、ぇ……!?♥♥♥♥♥ 身動ぎ、するだけ、で、ぇ……っ❤❤❤❤❤
 わた、くしっ、もう、我慢が……っっ♥♥♥ こん、な、ぁ……!?♥♥♥♥ よう、魔も、まだ……いる、のに…ぃ……!❤❤❤❤❤)』

視界はピンク色のガスに覆われ、身体は明確に絶頂を求めて疼き、肥大化する性欲が暴走の予兆を見せている
ゴブリンもまだ最後の一匹が残っていて、確実にこのガスを隠れ蓑にして向かってくるはずだ
こちらの居場所がバレていて、敵が向かってくることがわかっている……移動するべきだと、理性はそう判断している
けれど動けない、尖り切った乳首がジンジンと疼き、愛液をダラダラと垂れ流す割れ目がヒクヒクと震え、スカートが擦れる太腿が微かな刺激さえゾクゾクする快感に変えてくる
動けば果ててしまいそうで、しかし動かなければゴブリンの奇襲を受けることが解っていて、クリムは理性と本能の板挟みにあいながらも熱っぽく乱れた呼吸を繰り返し、より一層ガスを吸い込んでしまうことを止められないでいた……


行動選択
その場から動かず、ゴブリンを迎撃することに遷延する

思考
込み上げる絶頂欲求に思考が染まりつつあり、集中が妨げられている
動けばその刺激で絶頂してしまいそうで、動けない

体勢
右手で左肩を、左手で右肩を掴み、自分で自分を抱くようにして縮こまっている
脚を震わせ、若干内股気味に立っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻と羞恥で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:5


【おまたせしたのじゃ〜】
【限界寸前のところで媚薬煙幕とは……実際動いたら乳首や太腿が擦れて生まれる快感、ショーツの食い込みでイってしまいそうじゃのう】
【かと言って動かないのも奇襲を受け放題じゃし、迎撃しようとしておるが激激できるとは限らん体調】
【これは一転してピンチ、余裕を演出したらそれが地雷とは、クリムちゃんも予想外じゃなぁ】

131第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/03(月) 15:29:24 ID:REVeC1Qo
>>129-130
クリエムヒルト 体力9/13(5/+3) 精神力7/12(0/+3) 魔力21/30(7/+1) 人間 状態:淫気汚染(5)18 媚薬:7
快楽値:81/100(快楽LV4) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度3 中
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+1
      ゴブリンB:2(左) 淫界転移石→床
      発情Iの魔法陣(正面)→毎R快楽値+1 全身感度+1 最低快楽値10 発情付与
      全身性感帯化の魔法陣(右)→全身感度ランク、C以上
      媚薬ガス噴出の魔法陣(左)→媚薬ガス展開
      濃厚淫気入り媚薬ガス→媚薬付与(媚薬値+1)

〜その場で迎え撃つ:5-2=3〜(体術+2 ST+0 快楽-4 ;補正-2)

あとゴブリンは一匹。
しかしそのゴブリンが投げたけむり玉の効果でクリムの周辺には濃厚な淫気と媚薬は混ざったガスが漂っている。
吸えば淫気と媚薬に犯されるそれ。
それの影響でクリムは絶頂しそうになるが、なんとか耐えていた。
この状態では感度の高まりもあって動けそうにない……
クリムは両腕で肩を抱きながら、ゴブリンをこの場で動かず迎撃しようとする。

・!<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(86)「淫気量」-1(17)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(86)「媚薬値」-1(6)
 ※この増加で75以上にはならない。

しかしクリムはまったく意識を集中することができない!
身体の中に入り込んだ濃厚な淫気はそれだけでクリムの全身を疼かせ、外的な刺激なくして絶頂へと導こうとしている。
しかも呼吸の度それは身体に入ってき、呼吸のたびにどんどん体内の熱い疼きは大きくなるのだ。
少しでもきっかけがあれば、あるいはこの疼きが限界を超えれば……
クリムは絶頂してしまう。
このような状況では動くことも、淫魔へと意識をむけることもできないでいた。
そして呼吸のたびに大きくなる絶頂への誘惑は刻一刻と大きくなっていき……

・<K>絶頂を堪える:▽「精神」-1(6)
・<K>濃厚淫気入り媚薬ガス:▲「快楽値」+15(101)「淫気量」+8(25)「媚薬値」+3(8)
 →全身感度さらに+1

ついにクリムの身体が限界をこえ、またも二度目の、刺激無しでの絶頂をしようとするまさにその時、ゴブリンが正面からクリムへと迫る。
心身ともにこんな状態であり、絶頂を迎えそうになった瞬間であり、しかも視界は最悪。
そんな状態では当然ゴブリンをかわすことはおろか、接近にすら気が付かなかった。

「ギギッ!エロ足トマンコ、イタダキッ!」

そしてゴブリンは正面からクリムの下半身に抱きつく。
両腕をスリットの中にツッコミ、ムチムチのクリムの太ももを鷲掴み。
さらにその肉感を楽しむようにムニュムニュと揉む。
しかも顔はその間、クリムの股間へと押し付け、顔を左右に振りながら擦り付けるようにし、しかも匂いを大きく嗅ぐ。

クリムの太ももは術の影響で性感帯と化した上で敏感になっている。
それをいやらしく触られ揉まれ……
絶頂寸前の股間には顔を押し付けられ動かされたことで、服の上から刺激され……
もう限界を迎えるところだったクリムは当然、激しく絶頂してしまうだろう
しばらくの間、動けそうにない……

★!<K>ゴブリンの抱きつき:11(股間2+3-2 左足2+3-2 右足2+3-2)+”2d3〜6”(高いほどゴブリンの顔と手の動きが激しくなる)
 →強制絶頂! スタン!

〜スタンにため行動不可〜

【お待ちしていました〜】
【淫気吸ってイきそうなクリムちゃん】
【我慢していた所で、もうだめ…イくっ!ってところに下半身に抱きつかれた感じです】
【飛びかかったわけではなくそのまま走って迫り掴んできた感じですね】
【一応、ゴブリンは直線最短距離ではなく正面に回り込んで走ってきました】
【そしてPSに追加しておきました】

132クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/03(月) 21:18:22 ID:.CWil9PI
>>131

・!<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(86)「淫気量」-1(17)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(86)「媚薬値」-1(6)
 ※この増加で75以上にはならない。

『はぁ❤❤❤ あっ❤❤❤ あ、ああ、あ、あ………っ!?❤❤❤❤ っ、は、あぁっっ……!?♥♥♥♥』

『(あつ、ぃ……っ♥♥♥♥ 肌が、敏感、過ぎ、て…ぇ……!?♥♥♥
 だめ、です、わ……全然、しゅう、ちゅう、できな…ぃ……!?♥♥♥♥ 今、攻撃され、たら……っっ❤❤❤❤)』

息を吸い、吐く
そんなごく当たり前の動作ですら、今のクリムには自由にならない
ドクンドクンと脈打つ鼓動は一秒ごとにそのペースを上げ、身体の熱は冷めることなく上がり続ける
見るからに怪しいガスを吸いたくないのに、呼吸を抑えることができない
熱に炙られた身体が酸素を欲し、内に溜め込んだ熱を呼吸と共に吐き出そうと試みる
しかしダメなのだ、何度熱気あふれる呼気を吐き出そうとも、際限なくクリムの身体は熱く火照り続けていた
乳首がかつてない程に硬く尖り、張り詰めすぎて痛い程にカチカチに勃起している
クリトリスも包皮の内側に辛うじて押し込められているような有様で、ジンジンと凄まじい疼きを発揮して包皮からの解放を訴えている
全身の肌が異様なほどに鋭敏になり、微かな衣擦れさえ気持ち良くてたまらない
絶頂したくない、妖魔を前に果てられない
そんなクリムの我慢を叶えるためには、身動ぎ一つ許されないほどに身体が敏感になっている
ギュッと、自分を抑え込むように自分で自分の肩を抱く
そんな動作さえ気持ち良い、肌が鋭敏に、あらゆる刺激を甘ったるく変換してしまう
思考が爆発的にピンク色に染まり、集中力が霧散し、警戒心が罅割れていく
あんなにも余裕を演出していたクリムの身体は、ガスを吸った瞬間から瞬く間に崩壊していく
外聞を取り繕う余裕も無く間抜けにも口を開きっぱなしにして、零れる汗を拭うことも出来ず乱れた呼吸を繰り返す
危機感は全力で警鐘を鳴らしている、なのに身体がそれに応えてくれない
むしろ身体の内側で膨れ上がる絶頂欲求にかき消され、刺激を求める性感帯に触れたいという欲求が昂り続けていて……

・<K>絶頂を堪える:▽「精神」-1(6)
・<K>濃厚淫気入り媚薬ガス:▲「快楽値」+15(101)「淫気量」+8(25)「媚薬値」+3(8)
 →全身感度さらに+1

「ギギッ!エロ足トマンコ、イタダキッ!」

『っ!?!? っ、きゃあっ!?!♥♥♥♥ や、やめっ、ん、んぅうっ?!??♥♥♥♥♥
 や、あひっ!?❤❤❤❤ ひゃ!?♥♥♥♥ や、あ、あ、ああっ!?!?!♥♥♥♥♥』

――そんな有様で、ゴブリンに対して警戒出来るはずもない
正面から現れたゴブリンにさえただの一般人の如く悲鳴を上げるだけで、適切な対応一つ取れずクリムは下半身に抱き着かれてしまう
クリムの下半身を隠すスカートは、動きやすさを最優先した結果として非情に露出度が高い
スカートというよりは前垂れ、そう表現した方が適切なほどに太腿を大胆に晒した脚へ、ゴブリンは遠慮なく抱き着いたのだ
快感を堪えるため、そして無意識に絶頂を求めて、もじもじと内股で太腿を擦り合わせていた脚を抱き締めるように腕を回すゴブリン
その手はスリットの内側へ入り込み、むっちりとした肉付きの良い太腿を贅沢に鷲掴みにし、汗でしっとりと湿った柔肉の感触を楽しんでいる
顔はクリムの股間に押し付けられ、むせ返るほどの汗と愛液がブレンドされた雌の臭いを楽しむように嗅いでいる
更に、顔を左右に振り擦り付けるように鼻先が何度もクリムのトドメを欲しがっている股間を刺激していて……
羞恥、怒り、困惑、戸惑い、そして無意識の期待……幾つもの感情が混ぜこぜになり、ゴブリンの生み出す快感に押し流されて、いよいよ爆発してしまう
元より絶頂を無理矢理我慢しているような状況で、自分以外の、女に快楽を叩き込むある意味スペシャリストたる淫魔の愛撫を受けてしまったのだ
当然、限界寸前のクリムに耐えられるものではなく……誰が聞いても興奮してしまうような、快楽に媚びた雌の声が狭い室内に響き渡った

『――――っっい゛!?❤❤❤❤❤❤ っっああぁぁあぁぁ――――――――っっっっっっ!!!???♥♥♥♥♥♥♥♥』

133クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/03(月) 21:18:33 ID:.CWil9PI
>>132

★!<K>ゴブリンの抱きつき:11(股間2+3-2 左足2+3-2 右足2+3-2)+”2d3〜6(5+4=9)”=20(121)
 →強制絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1 スタン!

『か、ひゅっ❤❤❤❤❤ っっ――――あ゛ひっ…♥♥♥♥ ふぁあ、あ、は……――❤❤❤❤❤』

滲んだ涙が頬を伝い、口の端から零れた涎に気付かないまま汗と混じって喉を濡らす
見開かれた瞳は焦点がブレ、ゴブリンを見ているようで見ていない
咄嗟にゴブリンを引き剥がそうとしたのだろう、ゴブリンの頭を掴んだ両手は、しかし絶頂に多惚れ力を失い、むしろより股間に押し付けるように手を添えている
ガクガクと震える膝は見るからに頼りなく、倒れ込みそうになっているが……背後の鏡に背を預け、ゴブリンの頭に支えられる形で辛うじて立ち尽くしている
そしてゴブリンの鼻先で、ショーツとスカートをびちゃびちゃに濡らす粘っこい雌の臭いを染み込ませた愛液が溢れ、ぼたぼたと塊になって床に垂れ落ちる
限界ギリギリまで耐えた上での予想外の刺激、それに伴う強制絶頂は、クリムに潮を噴かせていたのだ
むせ返るほどの雌の臭いはより一層濃く香り、ゴブリンの鼻腔に吸い込まれていく
そんなゴブリンの鼻先に擦り付けるように、カクカクと震える腰が押し付けられる
クリムの身体に染み渡り、浸透した淫気……それからの発散を求めて、はしたなくも身体が無意識に快楽を求めているのだ
しかしクリムの意識は真っ白に漂白されて彼方へ飛び、半ば飛んでしまっている
幸か不幸か、自分の身体が忌むべき妖魔に媚びるような腰振りをしてしまっていることに気付かないまま……蕩けるような心地良さに、クリムの意識は甘く溶けていた……


行動選択
スタン!

思考
我慢を振り切った末の強制絶頂に、意識が飛びかけている

体勢
ゴブリンの頭に両手を添え、背筋を逸らして壁に凭れ掛かっている
膝がガクガクと笑い、内股で硬直している

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:スタン!


【おまたせしたのじゃ】
【激しく絶頂、そして呆然自失なクリムちゃん……無意識に身体が媚びてしまっておるのう】
【ゴブリンが頭を抜いたらそのままへたり込んでしまいそうじゃな】
【そしてゴブリンの鼻先で潮吹き、これは隠しようのない屈辱】
【復帰して煽られたらガチギレ不可避じゃのぅ】

134第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/03(月) 22:10:47 ID:REVeC1Qo
>>132-133
クリエムヒルト 体力7/13(0/+3) 精神力5/12(0/+3) 魔力21/30(8/+1) 人間 状態:淫気汚染(5)25 媚薬:8
快楽値:20/100(快楽LV1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度3 中
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+2
      ゴブリンB:2(左) 淫界転移石→床
      発情Iの魔法陣(正面)→毎R快楽値+1 全身感度+1 最低快楽値10 発情付与
      全身性感帯化の魔法陣(右)→全身感度ランク、C以上
      媚薬ガス噴出の魔法陣(左)→媚薬ガス展開
      濃厚淫気入り媚薬ガス→媚薬付与(媚薬値+1)

〜スタン〜

絶頂により動けぬクリム。
背中を鏡に預け、ゴブリンの頭に股間を押し付けられたまま、なんとか身体を支えている状態だ。
そしてクリムの手はゴブリンの頭を掴んではいる。
しかし、その力のかかり具合は、クリム本人は気がついていないが、ゴブリンの頭部を股間に押し付けているような状態になってしまっていた。

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(25)「淫気量」-1(24)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(26)「媚薬値」-1(7)
 ※この増加で75以上にはならない。
・<K>濃厚淫気入り媚薬ガス:▲「快楽値」+15(41 レベル2へ)「淫気量」+8(32)「媚薬値」+3(10)
 →全身感度さらに+2

そんな状況を当然ゴブリンは楽しむ。
押さえつけられた状態を楽しみ、自身でも顔を股間に押し付け激しく呼吸をする。
匂いに顔に感じる湿った感触。
淫魔となったゴブリンにはこれが汗であり愛液であり潮であることが本能でもって分かる。
それに歓び、顔に擦り付けるように、ゴブリンは激しく顔をこするように振る。
ゴブリンの顔の造形がその動きのたびに、そしてクリムの手の動きによって擦れ、絶頂したばかりのクリムは敏感な身体のその悦楽を刻まれていく。
そして刺激に合わせて、ゴブリンが好きなエキスを吹き出してしまうのだ。
それがさらなる興奮を呼び、ゴブリンの手をより強く、クリムの性感帯太ももをムニュムニュと揉むのだった。

★!<K>ゴブリンの擦りつけ:22(性器2+6-2 左足2+6 右足2+6)+”2d5〜10”(高いほどゴブリンの顔と手の動きが激しくなり、クリムの手の動きもオナニーに近くなる)

クリムの下半身をたっぷり味わったゴブリン。
その股間から生える勃起ペニスは固くそそり勃っており、先端からは濃厚な濁った粘液が溢れ出している。
ゴブリンの興奮は限界まで高まっており、ペニスでクリムを味わいたいと考えているのだ。
その本能に導かれ、ゴブリンは巧みに顔を下方向へと抜くように動かす。
もはや相次ぐ快感でクリムの手には力が入らず、その動きに逆らえない。
そして鏡に縫い止めるかのように押し付けていた頭が無くなったことで、クリムは立っている事ができず、そのまま背中を鏡に滑らせながら、ズリズリと床へと崩れ落ちるように滑り落ちてしまう。

「ギヒッ!イッタナァ?マン汁モ潮モ、ヨカッタゼェ?
ヒヒ…胸モデカイナァ!?」

そんな床へ崩れ落ちたクリム。
ゴブリンの目の前にはクリムの上半身が有り、ぴったりなシスター服を持ち上げる美巨乳に視線は向けられる。

「我慢デキネェ!」

そんなごちそうを前に理性は性欲で焼ききれたゴブリンが遠慮などスルはずがない。
ゴブリンは素早く両手を伸ばすと、クリムの胸を激しく揉む。

「デケェ!ヤワラケェ!!
ギヒッ!コイツハスゲェ!!」

両手で両胸を激しく揉まれるクリム。
休むこと無い快感は、今度は下半身から胸へ……
ムニュムニュと欲望に任せた胸揉みに晒されていく。
それに悶ながらも、翻弄されながらもクリムはたっぷり激しくその胸を揉まれ……またも絶頂してしまう。

★!<K>胸揉み:12(左胸2+6-2 右胸2+6-2)+”1d6〜11”(高いほど激しくより感じる揉まれ方をしてしまう)
 →スタンのため、絶頂にたえることができない!

135第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/03(月) 22:10:57 ID:REVeC1Qo
「キヒヒ!マタイッタミタイダナァ」

そんなクリムをあざ笑うゴブリン。
絶頂したあとゴブリンは胸から手を離す。
その股間にが固く硬く勃起したペニス。
先端からは我慢汁が軽く絶頂射精したのではないかと言わんばかりにあふれていて、そこから漂う濃厚な臭気が胸愛撫絶頂をしたクリムの意識を覚ます。
そんな勃起したペニスをクリムの眼前に持っていき見せつけながら

「俺モ我慢ノ限界ダゼ!
そのエロい口ニ突ッ込マセロ!」

息を荒くそう喋りながら、ゴブリンはクリムの口にペニスを挿入しようとしているのだった。

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【クリムちゃん超絶ピンチ】
【スタンの影響で耐えられずまたイきました】
【そして口に突っ込こもうとするゴブリン】
【ここで動けるようになります】
【煽りは……絶頂直後は朦朧としているだろうし、そのあと絶頂だしで、しっかりと言葉聞き取れなさそうである】
【クリムちゃんみたいなキャラは煽り系攻撃が実に有効なので悩ましい】
【しかし淫気耐性なさすぎなのでどんどん進む汚染】
【初陣から大変な目にあっている……】

136クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/05(水) 22:58:49 ID:cmQBK3Bo
>>134-135

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(25)「淫気量」-1(24)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(26)「媚薬値」-1(7)
 ※この増加で75以上にはならない。
・<K>濃厚淫気入り媚薬ガス:▲「快楽値」+15(41 レベル2へ)「淫気量」+8(32)「媚薬値」+3(10)
 →全身感度さらに+2

『ぅあっ!?♥♥♥♥♥ っ、あっ!?!?♥♥♥♥ ぁああああ、あっ!?♥♥♥♥♥ っぁ、ひっ!?♥♥♥♥』

背中を鏡に押し付け、ゴブリンの頭を支えにする形で辛うじて立つことが出来ているクリムは、半ば意識を飛ばしている状態にあった
膝は情けなく笑い、縋るように、あるいは無意識に快感を求めるようにゴブリンの頭を自身の股間へ押し付けるように腕に力が籠る
興奮し、顔を振るゴブリンの動きで股間が擦れ、ビクンッ♥♥♥ と腰が跳ね、愛液がごぷりと吐き出される
その濃密な雌の臭いと快感を感じている証に、ゴブリンはご褒美と言わんばかりに太腿をいやらしく揉み、指を食い込ませていく
それがますますクリムの官能を刺激し、脚の震えが大きくなっていき……呆然とした意識では甘ったるい悲鳴を止めようという意識も無く……
先程まで余裕を装い、惨たらしくゴブリンを二匹惨殺した強い女退魔師とはとても思えない、情けなく、いやらしく、淫らな姿を晒してしまっている
太ももを伝う粘っこい愛液はぼたぼたと溢れ続け、糸を引きながら床へ、あるいはスカートの裏地越しにゴブリンを濡らしていた……

★!<K>ゴブリンの擦りつけ:22(性器2+6-2 左足2+6 右足2+6)+”2d5〜10(6+9=15)”=37(78 快楽Lv3)

『はぁ……あっ❤❤❤❤ …は、ふぁ…❤❤❤ はぁ…んっ❤❤❤❤ ……はっ…ひっ❤❤❤❤』

「ギヒッ!イッタナァ?マン汁モ潮モ、ヨカッタゼェ?
ヒヒ…胸モデカイナァ!?」

そんなゴブリンの愛撫とも呼べない愛撫に情けなく悶え、快感に震え、瞬く間に絶頂寸前まで身体を昂らせたクリムの腕から抜け出すように、ゴブリンは頭を退ける
ゴブリンに支えられる形で何とか立てていたクリムが、自身の力だけで体勢を維持できるはずもない
膝は折れ、背を預けた鏡にズリズリと擦りながら滑って行き、腰が落ちていく
柔らかな尻たぶが床に落ち、反動で豊満な乳房が弾み、とろん、と蕩けた雌の顔が顕になる
焦点の合わない緩んだ瞳、熱っぽく濡れた吐息、艶やかに赤く染まった肌、呼吸の度に上下に動いて視線を誘う乳房
体格に劣り、身長の低いゴブリンに見せつけるような上半身の痴態が、隠しようも無く晒されている……

「我慢デキネェ!」

『あ、うぅんっっ!?❤❤❤❤ あ、ぁあっっ!?❤❤❤❤ や、あひっ!?❤❤❤❤』

そんな極上の獲物を前にして、ゴブリンの我慢が続くはずもない
遠慮も警戒も無く伸ばされた手は、当然とばかりにクリムの豊満な乳房を鷲掴みにする
指が食い込み、シスター服の厚い生地に包まれてなお柔らかな感触がゴブリンの掌を楽しませた
その感触に興奮し、食い込む指先はより強く、激しく思う様乳房を揉み捏ねていく

「デケェ!ヤワラケェ!!
ギヒッ!コイツハスゲェ!!」

『っぁ、は、く、ぅっっ!?♥♥♥♥♥ ぁああ、あ、ああ、あ、あ、ああああ、あ、あ、あっ――――!??❤❤❤❤❤』

乳房の芯を解す様な、それでいて欲望任せの乱雑で、しかし女の性感を引きずり出す淫魔の手管
それはクリムの飛びかけた意識を容易く快楽で塗りつぶし、絶頂の余韻に痺れていた身体を、再度絶頂の沼に突き落とすことになる
ビクビクと上半身が反り返り、まるでゴブリンにもっと揉んで欲しいと、そう示すかのように乳房が突き出された
何かに耐えるように床に垂れた手が床を引っ掻き、ブルブルと震えている
晒された頤を汗が伝い、少女のような容姿に見合わぬ艶めかしい絶頂を貪る姿を見せつけていた
背筋が痙攣し、ビクンッ♥♥♥ ビクンッ♥♥♥ と跳ねる姿は、まぎれもなく絶頂に至ったことを示している
甘ったるい濡れた声が狭い室内に響き渡り、股座から立ち上る雌の臭いが一段と色濃く室内に浸透し、媚薬の煙と混じり合う
むせ返りそうなほどの淫らな臭いが、心を狂わせるような発情を促していた……

137クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/05(水) 22:59:01 ID:cmQBK3Bo
>>136

★!<K>胸揉み:12(左胸2+6-2 右胸2+6-2)+”1d6〜11(8)”=20(98 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

「キヒヒ!マタイッタミタイダナァ」

『はぁ……❤❤❤❤ は、ぁ……❤❤❤❤ ぁ、あ…ぅ……❤❤❤❤ く、さぃ……です、わ……っ❤❤❤❤ なに、が…………っ!?!?』

「俺モ我慢ノ限界ダゼ!
そのエロい口ニ突ッ込マセロ!」

『よう、ま――っ、ひっ!?! あ、あな、た、それ、なにを……くち? ……!?!? や、やだっ、やめなさい――――!!』

しかし、連続で陥った絶頂は呆然自失のまま快楽に溺れていたクリムの意識を引き戻すことに成功する
しかし、意識が戻った瞬間クリムの視界に入ってきたのは、汚らしいゴブリンのペニスだった
クリムとて多少の知識はある、しかしこんなにも間近で、こんなにも生々しいペニスを見るのは初めてなのだ
動揺と恐怖、嵐のように揺さぶられる心、口に入れる、というゴブリンの信じられない発言
全てが絡み合い、怯え、戸惑うクリムの初動は遅れてしまう
それはこの状況に置いて、あまりに致命的だった――――


行動選択
身を捩ってゴブリンを避けようと試みる

思考
あまりに生々しい雄の生殖器を見せつけられ、パニックを起こしている
意識が目覚めた直後の衝撃で、怯えや戸惑いが前面に出てしまっている

体勢
太ももを擦り合わせるように閉じ、脚を投げ出してへたり込んでいる
壁に背を預けている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:2


【おまたせしたのじゃ】
【ダイスはファンブル、だめじゃのうこれ……何とも不憫な初キスは、ゴブリンのペニスじゃったか……】
【思えば勃起した大人ペニスを間近で見るのも初めてな気がする、滅茶苦茶動揺しておる】
【精神ダメージが心配じゃのう、何とか負けん気を出して逆転しても、暫く動けんじゃろうなぁ】

138第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/06(木) 18:46:10 ID:nguRpuOM
>>136-137
クリエムヒルト 体力6/13(0/+3) 精神力4/12(0/+3) 魔力21/30(8/+1) 人間 状態:淫気汚染(5)32 媚薬:10
快楽値:20/100(快楽LV1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度3 中
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+3
      媚薬:毎R快楽値+2 全身感度+1
      ゴブリンB:2(左) 淫界転移石→床
      発情Iの魔法陣(正面)→毎R快楽値+1 全身感度+1 最低快楽値10 発情付与
      全身性感帯化の魔法陣(右)→全身感度ランク、C以上
      媚薬ガス噴出の魔法陣(左)→媚薬ガス展開
      濃厚淫気入り媚薬ガス→媚薬付与(媚薬値+1)

〜ペニスを避ける:2-2=0〜(ST+1 快楽-1 余韻-2 ;補正-2)

目の前に迫るペニス。
初めて見るそれ……
初めて嗅ぐ臭い……
意識が絶頂より覚醒したクリムは、それを五感で感じ、パニックに陥る。
それでもなんとか身を捩り、顔を振り逃れようとするが、その抵抗は弱々しく、ゴブリンに顔を側面から掴まれてしまい、その抵抗は封じられてしまう。

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(25)「淫気量」-1(31)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(26)「媚薬値」-1(9)
 ※この増加で75以上にはならない。
・<K>濃厚淫気入り媚薬ガス:▲「快楽値」+15(41 レベル2へ)「淫気量」+6(37)「媚薬値」+2(11)

顔を抑えられ逃げられぬクリム。
そんなクリムに対し、ゴブリンは一気に腰を前に突き出す。
それにより体格に似合わぬ勃起ペニスは、一気にクリムの口内に挿入。
喉奥を突き上げる。

口に肉棒を入れられた不快感。
味、臭いも最悪。
喉を突かれ苦しい。
しかしクリムを襲った感覚は、それ以上の……快感だった。

部屋に貼られた結界の影響でクリムの全身は性感帯になっている。
それは口も同然で、今のクリムの口は性器といっても差し支えない。
そんな口の奥はいわば子宮口のようなもの。
つまり今のクリムは口で膣内を貫かれ、子宮口を叩かれるような刺激を味わっているのだ。
そしてゴブリンがただ挿入だけで終わるはずがない。

顔を手で押さえ、腰を前後に動かすゴブリン。
ペニスは口内を往復し、じゅぷじゅぷと強制的に分泌された唾液がいやらしい卑猥な音を響かせる。
そのたびに口から、舌から伝わる快感。
苦しさが臭さが、クリムを支配する中、快感も同時に生まれ、クリムは被虐的な快感に襲われていく。
先端からはぬるっとした我慢汁がどんどん溢れているが、それは人間のものより白く濁り泡立っている。
淫魔基準では薄くはあるが、それは精液に酷似した味と臭いがし、それが口に中へと広がっていく。
それが舌に付着してしまえば、クリムの敏感な五感はしっかりと捉えてしまう。

「ギヒヒ!お前ノ口マンコ、気持ち良いゾ!
スグ、デソウダ!!」

口を性器に見立て荒々しく腰を振るゴブリン。
その動きは激しく、明らかに射精を目指したもの。
しかも興奮からすぐにでも射精してしまいそうだ。
クリムは果たしてそのことに気がつけるだろうか?

★<K>口内陵辱:8(口2+6)+”2d5〜15”(高いほど腰の振りが激しくなり、性感帯と化した舌などにも激しくあたってしまうだろう)
・<K>口を犯された:▽「精神」-1(3)

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【激しく口を犯されるクリムちゃん】
【口マンコ言ってますが、実際性感帯化しているので事実でもあるという】
【このままだと射精までされてしまいますが、精神を削られているクリムちゃんはうまく反撃できるか?】

139クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/09(日) 20:59:55 ID:7/9N2ghM
>>138

『や、だっ!! やだっ!! やめ、っ!?! いやっ、離しなさいっ!!? 離してッ!!?』

クリムがペニスを見たのは、実はこれが初めてではない
とは言えそれは幼い頃に父と入浴した際だったり、何かの図鑑か何かで見てしまった程度のものだ
だから、クリムは知らない
勃起したペニスの威容を、硬さを、熱さを、雌を貫く雄の肉槍を、クリムは今この場で初めて知り――恐怖した
吸えた臭いが鼻を衝き、間近に迫ったペニスから感じる熱が空気の壁を超えて感じられ、グロテスクですらあるその全容が恐ろしくてたまらない
しかもこの妖魔は、ゴブリンは何と言った?
口に入れる、と……そう言ってはいなかったか…?
こんなものを、妖魔のペニスを、自分の口に入れる…………?
それを理解した瞬間クリムの口から零れたのは、あまりにも情けなく恐怖に震える少女の如き悲鳴だった
怯え、竦み、身を震わせながらなんとか逃れようと身を捩り――しかしそんな弱々しい抵抗を、ゴブリンは簡単に抑え込む
頭を掴まれ、ただそれだけで動けなくなる
本来クリムの力はゴブリン如きに止められるものではない
しかし今のクリムは絶頂の余韻で脱力していて、パニックに陥った思考は効果的な反抗も出来ずにいる
顔を固定されたせいで、視界いっぱいに広がるペニスから逃げられない
立ち昇る臭気に気持ち悪さを覚え、けれどそれを意識する余裕も無い
見開かれた眼、滲む涙、震える身体……今まさにレイプされようとしている小娘の如き姿で、吸血鬼シスターは情けなく怯えるばかりで――――

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(25)「淫気量」-1(31)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(26)「媚薬値」-1(9)
 ※この増加で75以上にはならない。
・<K>濃厚淫気入り媚薬ガス:▲「快楽値」+15(41 レベル2へ)「淫気量」+6(37)「媚薬値」+2(11)

――――だからこそ、ゴブリンが突き込む肉棒を止めることも出来ず、瑞々しい唇を割り開いて強直がクリムの口内を蹂躙した

『ふぐっ!?!?!♥♥♥♥ むごっ、お、ごぉっ!!?!?♥♥♥♥♥ んんっ!?!♥♥♥♥ んぷぅっ!!?♥♥♥♥
 んくぅぅっ!??♥♥♥ っぷあ!?♥♥♥♥ むぐ、ぅぅっ!?♥♥♥ んっ!?❤❤❤❤ んむううぅぅっ!!?♥♥♥♥』

『(いやああ、あああ、ああああ、あああぁんっ!?!♥♥♥♥ なん、でっ!?♥♥♥ なんで、わたくし、うそ、うそ、うそっ!!!???♥♥♥♥
 こんなの、うそよっ!?!♥♥♥ きもち、よく……なんて、なるはず、ない、のにぃっ!?!!?♥♥♥♥)』

悍ましい筈のペニス、不快感しかないはずのそれを口に突き込まれ、深々と、喉の奥まで貫かれて嘔吐しそうなほどに気持ち悪い
そのはずだったのに……クリムが感じたのは、意識がさらわれるような快感だった
舌に感じる肉棒の味、間近で香る据えた臭い、火傷しそうなほどの熱が口内で感じられ、肉体の一部とは思えない硬さが口内を蹂躙する
それらが奥へ突き込まれ、込み上げる吐き気を塗り潰す様に目が眩むような快感が訪れ、クリムはますます混乱してしまう
あり得ない、こんなことある筈がない、唇を妖魔のペニスで犯されて、気持ち良くなるなんて――あってはならない筈、なのだ
そんなクリムの混乱を気にする素振りも無く、ゴブリンは腰を前後し始める
唾液が絡み、肉棒の表面をなぞる唇に押し出されてじゅぷじゅぷといやらしい水音が響き渡る
鼓膜を揺らすその音に羞恥心が込み上げ、唇を、舌を、喉奥を肉棒が前後する度に眩暈にも似た快感が理性を容易く打ち壊していく
絶望も、恐怖も、嫌悪も、怒りも――その全てが、異様な快感に呑まれて塗り潰されていく
無理矢理頭を掴まれ、そこに力強く腰が打ち付けられる
鼻先と視界がゴブリンの腹で埋まり、目くるめく官能の嵐が雷に打たれたようにクリムの意識を麻痺させていく
夥しい快感の嵐は据えた臭いも、ゴブリンが滲ませた先走り汁の苦みも、なにもかもを快感に変換する
理解できない、おかしい、こわい、あり得ない――――理性は悲鳴の如く叫び続け、けれどその全てを異常な快感が塗り潰していた

140クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/09(日) 21:00:12 ID:7/9N2ghM
>>139

「ギヒヒ!お前ノ口マンコ、気持ち良いゾ!
スグ、デソウダ!!」

『んっ!?♥♥♥♥ んっ!??♥♥♥♥ ん、うぅっ!?♥♥♥♥ ふぐぅっ!?♥♥♥♥ んちゅっ、じゅる……っ!??♥♥♥♥ んぐ、んぅぅぅ……っ!!?♥♥♥♥♥』

快感というものに対して不慣れなクリムを襲う、女を堕とす専門家たる淫魔の肉辱
性感帯ではない場所を性感帯に変える術、それによって雌穴の如き感度に引き上げられた口内凌辱による快感
処女で、快楽に初心なクリムにとって、それはあまりにも衝撃的で、甘美で、理性が瞬く間に破壊されていく
舌に感じる粘っこい先走り汁の味、硬い肉棒の感触、熱々の体温
唇を割り開かれて激しく擦られる快感、喉奥を突かれることで生まれる悦び、舌を押し退けられる甘やかな刺激
鼻を衝く雄の臭気、頭に添えられた腕に込められた力、雄々しく叩きつけられる力強い腰の前後運動
そうして生まれた快感全てが、微かたりとも間を置かず間近にあるクリムの脳を蹂躙し、快感で染め上げていく
意識が遠くなり、しかし快感で引き戻され、目を白黒させながら酸欠と快楽の狭間で好き勝手に弄ばれる
抵抗すべきなのに、混乱と焦りと快感と酸欠にぐちゃぐちゃになった頭では何も思いつかず、思いついたとしても塗り潰されてしまう
ボロボロと零れる涙が頬を伝い、小柄で見すぼらしい雑魚妖魔に蹂躙される退魔シスターの情けない印象を加速させていた……

★<K>口内陵辱:8(口2+6)+”2d5〜15(9+13=22)”=30(71 快楽Lv3)
・<K>口を犯された:▽「精神」-1(3)

『んぁっ!?!♥♥♥♥ むぐぅ!?♥♥♥ ぅ……っ!?♥♥♥ んっ!?♥♥♥♥ んく、ぅぅ…う……!?♥♥♥♥』

『(わた、くしっ、どうし、てぇ……?!!♥♥♥ おか、しいっ、こんなの、おかしいですわ…っ!?!♥♥♥♥♥
 こんな、こん、な、ぁ……!?♥♥♥♥ このまま、じゃ、また、わたくし……それ、は、いやああっ!!?♥♥♥♥)』

快楽に翻弄されるクリムには、もう一切の余裕が無い
ゴブリンの射精宣言も恥ずかしい水音が間近で響くせいで聞き逃し、クリムの危機はすぐそこまで迫っている
混乱し、パニックに陥ったクリムの理性は何故、どうしてと意味のない問いをループさせている
それでももうすぐ自分が絶頂してしまうと、甘く蕩けるような、それでいて激しい快感の果てが迫っている予感が感じられて……
それを齎そうとしているのがゴブリンのペニスを無理矢理突き込まれている、レイプでしかないこの状況だということが……クリムの心を千々に引き裂く
嫌だ、それだけはイヤだ、認められない、認めたくない
罅割れ、砕け、継ぎはぎだらけの理性がフル回転し、快感で蕩ける思考を回して助かるための道を模索する
その果てにクリムが見出した結論は――自身が最も頼りにする、切り札だった


行動選択
<AS>吸血鬼化を使用、無理矢理ゴブリンを突き飛ばして拘束を振り払う
その後<AS>ブラッドウェポンを使用、大剣を形成し、突き飛ばしたゴブリンを真上から真っ二つにする

思考
初めてみるペニス、怒りや戸惑い、嫌悪、にもかかわらず快感を感じてしまう状況にパニック状態
吸血鬼化さえ果たせば誰にも負けない、そんな拠り所に無意識に縋り付いている

体勢
太ももを擦り合わせるように閉じ、脚を投げ出してへたり込んでいる
壁に背を預けている
頭を押さえつけられ、ゴブリンのペニスを口内に突き込まれている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:8


【おまたせしたのじゃー】
【まさかこんな序盤も序盤で切り札を切る羽目になるとは思わなんだ】
【まぁそれもこれも、上手く反撃が成功すればの話じゃが】
【……口から抜けた衝撃でイってしまう気もするのう】

141第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/09(日) 21:41:39 ID:3rV8X04E
>>139-140
クリエムヒルト 体力6/13(1/+3) 精神力3/12(0/+3) 魔力21/30(9/+1) 人間 状態:淫気汚染(5)37 媚薬:11
快楽値:71/100(快楽LV3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:1+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>無し
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度3 中
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+3
      媚薬:毎R快楽値+2 全身感度+1
      ゴブリンB:2(左) 淫界転移石→床
      発情Iの魔法陣(正面)→毎R快楽値+1 全身感度+1 最低快楽値10 発情付与
      全身性感帯化の魔法陣(右)→全身感度ランク、C以上
      媚薬ガス噴出の魔法陣(左)→媚薬ガス展開
      濃厚淫気入り媚薬ガス→媚薬付与(媚薬値+1)

〜吸血鬼化:8-3=5〜(ST+1 快楽-3 余韻-1 ;補正-3)

口を犯されるクリム。
あまりのことにパニックになるクリム。
そんな彼女は切り札を切る。
吸血鬼化というクリム最大の切り札を……

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(76)「淫気量」-1(36)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(76)「媚薬値」-1(10)
 ※この増加で75以上にはならない。

口を犯されたまま、クリムは変身のスイッチを入れる。
それは人間から吸血鬼へと変身する術。
人と吸血鬼の間に生まれたクリムの必殺の変身だ。

「ギッ!?ナンダァ?」

すると瞬時にクリム少女の色濃さ残る美少女から妖艶な美女へとその心身を変じていく。
雰囲気もその姿も一気に変わり、その身体からは凄まじい力が溢れる。
身長は伸び、元から美しかった造形はさらに完璧なものへと変わっていく。
その変化に口を犯すゴブリンも動きを止め、その姿に見惚れる。

成長した身体は当然クリムの身体のサイズぴったりの衣装をミチミチと満たしていく。
しかしこれはこの変身用に作られた特注品。
凄まじい伸縮性があり、成長する身体にあわせて薄く伸び、吸血鬼化した身体をしっかり包んでいる。
造形が変わるわけではないので、よりクリムの身体のラインを目立たせ、妖艶さを増していくことになるが……

・吸血鬼化:△「体力」+5(11) △「精神」+5(8) △「魔力」+10(31) 能力強化!!

そして瞬時に人間から吸血鬼へとその姿を変じたクリム。
あっけに取られるゴブリンは未だ固まっているかのように動きを止めている。
そのゴブリンに対し、クリムは今の感情を叩きつけるかのように、その身体を吹き飛ばす。
人間ではなく吸血鬼となったことで、その腕力も極めて高くなっている。
ゴブリンは一気に部屋奥の魔法陣のある壁まで飛ばされ、そこに叩きつけられる。

「ギャッ!!」

と同時に悲鳴を上げたゴブリン。
そしてゴブリンの身体を受けたその魔法陣は輝きを失い魔力を霧散させていく。
怪力で投げられたゴブリンの身体は魔法陣の一角を破壊したのだ。

・ゴブリン:2ダメージ
・発情Iの魔法陣、破壊!

しかしそんなクリムだが、一気に絶頂しそうになっていた。
ペニスが抜け出ていく感覚は、まさに性器からペニスが抜けていく感覚と同じであり、絶頂間近まで追い詰められていたクリムは、それがまるでトドメの一撃であるかのようだった。
しかも部屋に充満するは、雌殺しの淫気だ。
いくら吸血鬼とは言え、この淫気から逃れられない。
媚薬に対しては少し抵抗できるが、淫気に対してはクリムの吸血鬼の身体は抵抗できない。
それゆえクリムはゴブリンを投げると同時に、絶頂しそうになっていたのだ。

・<K>濃厚淫気入り媚薬ガス:▲「快楽値」+6(82 レベル4へ)「淫気量」+2(38)「媚薬値」+1(11)
★!<K>ペニスが抜け出る:▲「快楽値」+10(92)

とはいえ、ゴブリンは投げ飛ばされ、壁に叩きつけられた。
その衝撃は大きく、そのまま床に転がるが少しの間動けそうにない。
たとえ絶頂したとしても、クリムのほうが先に動けるだろう。

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【いよいよ変身】
【まあ夜の変身は割とデメリットないので問題なく使えるスキルではありますね】
【ちなみに口を犯されたことで、淫気の吸引は少し弱まっています】
【それゆえ吸引における快楽値増加やら淫気増加は低めです】
【あと吸血鬼化の変身バンク的なものとか手順とかは自由にしていただいて構いません】

142クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/11(火) 22:07:55 ID:B6P8nB1Q
>>141

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(76)「淫気量」-1(36)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(76)「媚薬値」-1(10)
 ※この増加で75以上にはならない。

『(も、もう……もう……っ!!♥♥♥ もう――――許さないッ!!!)』

『っむぐ!?♥♥♥ んむっ!?♥♥♥ ふーっ!♥♥ ふーっ!♥♥♥ っ……うぅうううううっっ!!!』

「ギッ!?ナンダァ?」

撃鉄の落ちる音が、快楽に染まりつつあったクリムの頭の中に響いた
込み上げる困惑、戸惑い、快楽、恐怖、絶望――その全てを塗り潰す様な激情が、烈火の如く燃え盛りクリムの内側で爆発する
それを境にまるで動画の早送りのように、クリムの全身が変じていく
全体的に伸びた身長は手足の長さがスラリと強調され、少女の面影を残した美貌が大人の妖艶さを身に着けた容姿に変わる
伸びた身長とバランスを取るようにウエストもヒップも肉感を増し、色気を爆発させながらも均整の取れたラインは崩さない
しかしその変化を感じさせないほどに、胸の変化が劇的だった
伸縮性の強いシスター服をミチミチと押し上げ、張り詰めさせる乳房は確実に1カップサイズが増量されている
美しさを増し、肉感を増し、見惚れるような完璧なボディラインを見せつけるように手足の長さがよく映える
そんな妖艶な美貌に変じたクリムの、一段と目を惹く金糸の如く輝く髪が……頭頂から毛先に掛けて、色褪せるように変わっていく
金糸の髪から、白銀の如き眩い髪へ……暗闇の中でさえ注目を集めるような、サラサラの長髪がシスター服の黒に映えている
そしてその銀に変じた前髪から覗くのは、宝石のような青の瞳から、鮮血の如き紅に変じた真っ赤な瞳
へたり込み、ゴブリンのペニスを咥えているという何とも締まらない状況ながら……それでも、その美貌は欲望を忘れてゴブリンが見惚れてしまう程だった
変化する前の少女の面影を残したクリムが稀代の美少女であるとするならば、変化した後のクリムは正しく人外の美貌としか例えられないだろう
色白の肌、真っ赤な瞳、銀の長髪、誰もが目線を奪われる極上の美貌、肉感的でありながら奇跡的な調和を見せるスタイル
どれをとっても特上の美女となったクリムが、そこに居たのだ――――

・吸血鬼化:△「体力」+5(11) △「精神」+5(8) △「魔力」+10(31) 能力強化!!

『ぅううううあああぁあああああっ!!!』

――――そして、姿を変えたクリムはゴブリンが正気に戻る前に行動を起こす
即ち、力任せの突き飛ばしである
後ろに引き、一瞬の溜めの後に全力で腕を突き出す
単純で、技巧も何もない力任せの暴力は……しかしその実、何よりも効果的だった
元々ハーフヴァンパイアたるクリムは、見た目に反して異様なほどの身体能力を発揮する
特に、その細腕から繰り出されるとは想像もつかないような怪力が特徴だろう
そして現在のクリムはその身に宿る吸血鬼の力を解放し、あらゆる能力を強化した状態にある
凄まじい身体能力も勿論強化されていて、ただ突き飛ばされただけのゴブリンは、まるで車に跳ね飛ばされたかのように真横に吹っ飛ばされていくことになるのだ

「ギャッ!!」

小柄であるとはいえ、生き物がまるでボールのように真横に吹っ飛ぶ異常な光景が繰り広げられる
如何に物理攻撃に耐性を持つ淫魔とて、これほどの衝撃を受けてはノーダメージとはいくはずもない
凄まじい勢いのまま壁に激突したゴブリンは苦痛の悲鳴を上げ、ゴブリンが叩きつけられた壁に描かれていた魔法陣さえ破壊されてしまう

・ゴブリン:2ダメージ
・発情Iの魔法陣、破壊!

143クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/11(火) 22:08:06 ID:B6P8nB1Q
>>142

『は、ひっ!?❤❤❤❤ かふっ❤❤❤ ひゅー…っ❤❤❤ っ、んく……❤❤❤ は、ぁ…ああぁぁ……っ❤❤❤ はぁっ❤❤❤
 っむぐ…!❤❤❤❤ ふ、ぐぅ……ぅ…!❤❤❤ ふーっ!❤❤❤ ふーっ!❤❤❤』

『(気持ち、いい……っ❤❤❤ 抜けた、のに、それで、わたくし、もう……!?♥♥♥♥
 ……い、やぁっ!!♥♥ そん、なのっ! 絶対に、嫌ぁ!!!)』

――しかし、勢いよくゴブリンが吹き飛ぶということは、クリムの口内に入り込んでいたゴブリンのペニスも勢いよく抜けていくということに他ならない
そしてそれは、全身を性感帯に変える魔法陣によって性器と化した口を擦るペニスによる快感が、途方もないものになるということになる
意識が明滅するような衝撃、見開かれた瞳から涙が溢れ、咄嗟に右手で覆った唇から媚びるような甘い声が零れ落ちる
だが、それをクリムは認めない、認められるはずがない
汚らしいゴブリンのペニスを口に突っ込まれて快感を感じ、挙句果ててしまうなど……絶対に認められない

・<K>濃厚淫気入り媚薬ガス:▲「快楽値」+6(82 レベル4へ)「淫気量」+2(38)「媚薬値」+1(11)
★!<K>ペニスが抜け出る:▲「快楽値」+10(92)
 →絶頂を堪える

ブツッ――――吸血鬼の力を解放したことで鋭利に伸びた犬歯が、クリムの唇を突き破る
鮮血が溢れ、クリムの瑞々しい唇を伝い、白い肌と赤い血が非現実的なコントラストを描き、より一層神秘的なまでの妖艶さを演出している
口の中に広がる血の味を感じながら、クリムはその痛みで絶頂に向かおうとする身体を必死に抑え込んでいた
ファーストキスすら知らない初心な少女の唇は、よりにもよってゴブリンという低級妖魔のペニスに捧げられてしまった
悲痛が胸を打ち、嘆きが込み上げ、絶望が目の前を暗くし、それなのに感じてしまう快楽がそれらをより一層惨めに思わせる
クリムの内心はぐちゃぐちゃで、精神状態はかつてない程に絶不調だ
今は辛うじてマグマの如く噴き出る怒りで誤魔化せているが、冷静になれば暫く動けないほどに精神的な疲労は重い
それを無意識で分かっているのか、クリムは限界寸前の身体を無理矢理動かそうと膝に力を入れて、立ち上がろうとする

『許さない……!! 許さない!! 許さない!!! 絶対に!!! 絶対によ!!!』

沸騰した頭は怒りに囚われ、理性を塗り潰して全力で衝動のままに力を振るう
暴走しているとしか言えないクリムの怒りの矛先は、当然ゴブリンだ
荒れ狂う莫大な魔力の奔流が、ゴブリンを殺すという指向性を持って一点に収束する
上位種たる吸血鬼が後先考えず振るわれる純粋な暴力……それが今、この場に顕現しようとしていた……


行動選択
<AS>ブラッドウェポン、ブラッドエンチャント、スカーレットオーラを起動する
大剣を作り出し、一気に飛び掛かって全力で上段からゴブリンに叩きつける

思考
怒りで暴走し、ゴブリンを殺す事しか考えていない
一度冷静になれば初めてを奪われたこと、あまりにも惨めな自分を省みて、泣き出してしまう

体勢
床に女の子座りでへたり込んでいる
背を丸めるようにして、唇を噛み締めている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
変身したことで量感を増した乳房が、シスター服をパツパツに張り詰めさせている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
変身してよりむっちりとした尻肉がスカートを押し上げている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:3


【おまたせしたのじゃー】
【ちょっと情けない体勢じゃからのぅ、簡易バンクという感じじゃ】
【正式な変身バンクはもっとカッコつけながらやりたいのぅ】
【そして変身後即暴走、まぁここで怒り狂わないと状況を省みず泣き出しそうじゃからなぁ】
【消耗度外視で全力の一撃を叩き込むのじゃ、ゴブリンを始末してから存分に心折れてもらわんとな】

144第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/11(火) 22:52:14 ID:7Uq6mRFw
>>142-143
クリエムヒルト 体力11/13+5(1/+3) 精神力7/12+5(0/+3) 魔力31/30+10(0/+1+2) 人間 状態:淫気汚染(5)38 媚薬:11
快楽値:92/100(快楽LV4) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(1) 耳C(0)
<装備>無し
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度5 中
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+3
      媚薬:毎R快楽値+2 全身感度+1
      ゴブリンB:4 淫界転移石→床
      全身性感帯化の魔法陣(右)→全身感度ランク、C以上
      媚薬ガス噴出の魔法陣(左)→媚薬ガス展開
      濃厚淫気入り媚薬ガス→媚薬付与(媚薬値+1)

〜強化+大剣で追撃:3+1=4〜(ST+5 快楽-4 ;補正+1)

自らの吸血鬼としての姿に変じたクリム。
妖艶さの増したその身体は凄まじい身体能力を有しており、ゴブリンを一気に遠くへと突き飛ばす。
しかしその際、ペニスが抜けていき……性感帯となっている口には強い快感が生まれる。
けれどもクリムはそれに必死に耐える。
そして怒りとそれの発生要因であるゴブリンへの殺意で、快感を抑え込み、クリムは立ち上がる。
さらに唇の痛みが少しだけ快感を減らしていく……

・自然回復:△「魔力」+1(32)
・唇の痛み:▼「快楽値」-5(87)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(92)「淫気量」-1(37)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(93)「媚薬値」-1(10)
 ※この増加で75以上にはならない。

そして怒りに任せ立ち上がるクリム。
豊満な身体がきついシスター服に締め付けられ、食い込みながら立ち上がる姿は凄まじい色気を放っている。
だがピンクのガスとゴブリンは壁まで吹き飛ばされたことでその姿を見るものはない。
しかしクリム本人は怒りによって自分の身体がさらにいやらしく彩られていることに気がついていなかった。
元より汗かきで愛液を流しやすく、乳首の勃起しやすいクリム。
その一部は自覚していないものもあったが、それが吸血鬼化の影響でさらに大きくなっていた。
汗が…愛液がどんどん絶頂を堪える身体から流されていく。
体内の淫気の影響もそれに拍車をかけていく。
しかしクリムがそのことを自覚するのはあとのことであろう……

そんな自分の姿のことなど気が付かぬクリム。
一気に魔力を回し、強化の術と武器の作成を行う。

まずはブラッドウェポン。
主に自分の血を媒介として武器を作る血の術だ。
素早く作り上げたそれは真紅の大剣。
そして作成と同時にこれまた血を媒介として武器を強化するブラッドエンチャントをその大剣に施す。
赤い血のオーラをまとった大剣はその真紅の色をさらに濃くする。
それはクリムの殺意の具現のようだ。

そしてそれだけではない。
さらにスカーレットオーラによる強化を図る。
前回の戦いでは失敗といっていい結果であったが、今回は違う。
血流にのって全身に魔力が流れ、ただでさえ強化された吸血鬼の身体能力が強化される。
赤いオーラは彼女の怒りの具現か……

・ブラッドウェポン、ブラッドエンチャント、スカーレットオーラ:▽「魔力」-6(26)

そして強化を終えたクリムは素早く奥へと飛びかかる。
凄まじい身体能力は、床に穴を開け、一瞬にして部屋の奥までクリムを飛ばす。
そして未だ衝撃から回復せぬゴブリンを、その圧倒的な威力の腕力と剣で、脳天から切り裂く!

だが、いくら怒りにまかせても、クリムは淫気から…快楽から逃げられない。
激しい動きは食い込むシスター服をその動きで強く食い込ませる。
発情の魔法陣が消えたとは言え性感帯化はまだ健在だ。
そして淫気に犯された身体は敏感なのだ。

さらにこの淫気。
もう部屋全域に充満している煙は室内の淫気濃度を増加させており、それがクリムを蝕む。
しかも、激しい動きでクリムはそれを吸ってしまい、薄氷の上で耐えていたような状態の身体は激しい動きをきっかけとして一気に絶頂へと崩れていく。
丁度剣を振り下ろしたとき、そのときにクリムは限界を越えてしまい、その豊満な身体を激しく絶頂させてしまう。

・<K>激しい動き!:▲「快楽値」+5(98)
・<K>濃厚淫気入り媚薬ガス:▲「快楽値」+10(108)「淫気量」+5(42)「媚薬値」+1(11)
 →全身感度さらに+1
 →強制絶頂!!

クリムの一撃はそのまま脳天からゴブリンを叩き割り、その息の根を止めた。
だがクリムはそのことを確認する余力はないかもしれない。
ただゴブリンの凄惨な亡骸の前で激しく絶頂するのみだ……

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【ちょこっと減ったけれども、まあ攻撃の動きと淫気で強制絶頂】
【攻撃動作でイく感じですかね】
【まあ、それも合わさって、威力が上がってもいいかもしれない】
【そして吸血鬼化の影響でPSの効果も増加中】
【もう汗も愛液もぶしゃぶしゃで、乳首もカチカチ、そこで強制絶頂……】
【クリムちゃんの受難はまだまだ続くみたいですねぇ】

145クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/16(日) 00:47:06 ID:oV849Y6Y
>>144

・自然回復:△「魔力」+1(32)
・唇の痛み:▼「快楽値」-5(87)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(92)「淫気量」-1(37)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(93)「媚薬値」-1(10)
 ※この増加で75以上にはならない。

『ふーっ!!❤ ふーっ!!❤ ふーっ!!❤』

吸血鬼として覚醒したクリムの犬歯は、吸血鬼らしく鋭く尖っている
正しく牙と言った様相の鋭い犬歯が、瑞々しい唇を痛々しく突き破り、真っ赤な血が滲むように溢れ、口の端から零れていく
闇の中でなお映える銀の髪、雪のように白い肌、唇から零れる鮮血
更に言えば、漫画やゲームの世界から飛び出してきたかのような凄まじいスタイル、長い手足、完璧な肢体の持ち主が蠱惑的なシスター服に身を包んでいるのだ
あまりにも豊満な乳房はシスター服をミチミチと張り詰めさせ、スリットから覗く太腿やスカートを押し上げるお尻は魅力的に過ぎて……
魔性の女……そんな言葉を体現するクリムの人間離れした美しさが霞むほどに、見開かれた激情に染まる真紅の瞳は、烈火のごとき怒りに燃えていた
後先考えない全力稼働、膨大な魔力をただ一つ、ゴブリンを殺すという漆黒の殺意の元で収束させる
クリムの血に宿る魔力を媒介に形成されたのは、クリムの身の丈を超える程度はあろうかという大剣だった
形状としてはツヴァイハンダーが最も近く、全長で180cmにも及ぶ大型武器だ
全長の1/3程度が柄として扱われる巨大で、重さと長さでもって複数の敵を叩き切る重武器を、クリムは荒い息と共に肩に担ぐようにして構える
右手で鍔の根元を、左手で柄尻を掴むようにして、刀身の根元の刃の無い部分を肩に担ぐようにして抱えていた
そこに流し込まれる追加の魔力が武器を強化する術式、ブラッドエンチャントとして発動する
真紅の刀身をより妖しく輝かせ、オーラさえ見えるような気配を放ちながら、大剣が凶悪さを増していく
ダメ押しとばかりにクリムの全身に流された魔力が、内から噴き出るようにして身体能力を強化する
暴力的な意思が、漆黒に染まった殺意が、悍ましい程の魔力となってクリムの銀髪やスカートを靡かせ、吹き荒れている……

・ブラッドウェポン、ブラッドエンチャント、スカーレットオーラ:▽「魔力」-6(26)

『すぅ……………………っああああああああああああああああぁ――――――――!!!!!』

裂帛の咆哮が響くのと同時に、床が爆発した――そう錯覚するほどの爆音を響かせて、クリムは全力でゴブリンが吹き飛んだ方角へ踏み込んだ
傍から見ている者がいれば、クリムの姿が消えたとしか認識できないであろう刹那の時間でトップスピードへ
床を陥没させながらたったの二歩でゴブリンの眼前に到達、前進のエネルギーを身を丸めるようにして大剣を振り下ろす力へ変換する
怒りに暴走しているような状況であろうとも、クリムが身体に刻み込んできた鍛錬の成果は嘘をつかない
繊細な技術までは使えなくとも、基礎の技術程度ならば怒り狂いながらでさえ振るってみせることが出来るのだ
大剣の重さ、爆発的な踏み込み、強化された身体能力と柔軟な全身のバネを活かした、絶対的な死を告げる暴力の集大成たる振り下ろしの一撃
ゴブリンにそれを認識できたのかどうか……未だに倒れ込んでいるゴブリンを頭頂から股座へ、押し潰すように大剣が両断し、床を粉砕しながら叩きつけられる
舞い上がる粉塵、飛び散る真っ白な鮮血と肉片、大剣を通じてクリムの全身に跳ね返ってくる衝撃
それは張り詰めていたクリムの殺意と怒りの糸を、ぷつりと途切れさせてしまう
――ただでさえ限界ギリギリで抑え込まれていたクリムを襲う快楽の嵐は、その瞬間に決壊した
成長した肢体を締め付けるシスター服の食い込みは、全身を性感帯化されている状況では全身で愛撫を受けているに等しい
乳房が締め付けられ、腕が圧迫され、背中やお腹の部分のシスター服がピチピチに張り詰めている
尻たぶを割り開いて食い込むTバックショーツは全力の踏み込みでますます食い込み、姫割れや尻穴さえも抉らんばかりに深く食い込んでいた
更に言えば、狭い室内を満たす濃密な淫気を全力の運動のために、何も考えず全力で吸い込んでしまっている
肺を侵し、血流に乗って全身に流れ、クリムの内側から身体を快楽に侵す莫大な淫気
クリムの身体を外から締め付け、性感帯化された肢体をギチギチに締め付けるシスター服の愛撫
内から外から責め立てられたクリムの、絶頂を後回しにして目を背けていた快楽の果て……絶頂が、張り詰めた心を緩ませた瞬間に襲い掛かり……

146クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/16(日) 00:47:17 ID:oV849Y6Y
>>145

・<K>激しい動き!:▲「快楽値」+5(98)
・<K>濃厚淫気入り媚薬ガス:▲「快楽値」+10(108)「淫気量」+5(42)「媚薬値」+1(11)
 →全身感度さらに+1
 →強制絶頂!! 初期快楽値30 快楽Lv1

『あ"♥♥♥♥♥ あ"♥♥♥♥ あ"♥♥♥ あ"♥♥♥ あ"―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!?❤❤❤❤❤❤❤❤』

濁音交じりの快楽に打ちのめされた雌の鳴き声が、狭い室内に響き渡る
床に突き立てられた大剣の柄に縋り付くように、必死に両手を絡めているクリムの全身が、ビクンビクンと艶めかしく跳ねた
ガクガクと情けなく震える膝が内股を擦り合わせるようにくっつき、へっぴり腰のようにむっちりとした尻が後ろに突き出される
神に懺悔するかのように天を仰いだクリムの頬を、ボロボロと零れ落ちた涙が伝う
口の端からは血が混じった涎が垂れ落ち、噴き出た汗が激しい絶頂に震える肢体をより蠱惑的に彩っている
お漏らししたかと思う程の多量の潮がショーツを突き抜け、スカートの裏地をびちゃびちゃに濡らしながら床に水溜まりを作っていく
呼吸すらままならない激しすぎる絶頂に晒され、快楽以外の全てを知覚できない状況に追いやられながら……
大剣に縋り付くように情けない姿を晒すクリムは、思考を蕩かせる快楽に揺蕩っているのだった……


行動選択
絶頂の余韻が収まるまで大剣を支えにして立ち尽くす
余韻が過ぎたらへたり込み、両手で唇を覆って泣き崩れる

思考
強烈な快楽で何も考えられない
余韻が落ち着いて来たら唇を犯されたことを思い出し、絶望する
もう二度と取り返せないものを奪われてしまったと青褪め、悲嘆にくれる

体勢
床に突き立てた大剣に縋り付くように両手を絡め、それを支えに立っている
膝をガクガクと震わせ、へっぴり腰で何とか立ち尽くしている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
変身したことで量感を増した乳房が、シスター服をパツパツに張り詰めさせている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
変身してよりむっちりとした尻肉がスカートを押し上げている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:6


【おまたせしたのじゃ】
【これがクリムちゃんの物理系最大火力かのう……正しく暴風の如き破壊的な一撃】
【とはいえ緊張の糸が途切れればそのまま泣き崩れる乙女メンタル】
【このまま暫く、淫気も気にする余裕も無く絶望&悲嘆タイムかのう】

147第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/16(日) 01:32:32 ID:c1bltVAs
>>145-146
クリエムヒルト 体力9/13+5(0/+3) 精神力6/12+5(0/+3) 魔力26/30+10(0/+1+2) 人間 状態:淫気汚染(5)42 媚薬:11
快楽値:30/100(快楽LV4) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(1) 耳C(0)
<装備>無し
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度5 中
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+4
      媚薬:毎R快楽値+2 全身感度+1
      淫界転移石→床
      全身性感帯化の魔法陣(右)→全身感度ランク、C以上
      媚薬ガス噴出の魔法陣(左)→媚薬ガス展開
      濃厚淫気入り媚薬ガス→媚薬付与(媚薬値+1)

〜泣き崩れ落ちる:6+1=7〜(ST+3 快楽-1 余韻-3 ;補正+1)

怒りの一撃でゴブリンを倒したクリム。
しかし身体は限界を迎え、クリムは激しく絶頂してしまう。
吸血鬼化の影響で流れる体液の量も多くなり、汗、愛液、潮、涙、唾液……
それらを垂れ流しながら、クリムは作った大剣を支えに絶頂余韻に浸るのであった……

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+10(40)「淫気量」-2(40)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+4(44)「媚薬値」-1(9)
 ※この増加で75以上にはならない。
・<K>淫気媚薬ガス吸引:▲「快楽値」+7(51)「淫気量」+4(44)「媚薬値」+1(10)

剣を支えに立ち尽くすクリム。
そんな時間がわずかに流れるが、それも余韻が引き出すとすぐに終わる。
心の方に限界を迎えたクリムはそのまま力なく崩れ落ちてしまったのだ。
剣はそのまま床に転がり、強化術もすべてが消え失せる。
そんなことに気がつく余裕もなく、クリムは両手で口を覆い泣き崩れてしまう。
幸いなことにここは異空間であり、密室。
淫魔は全て死に絶え、濃厚な淫気ガスと淫猥な呪術を除き、クリムしか存在しない。
淫魔に弱まった姿を見られることなく、クリムは異界の密室で泣き崩れるのであった……

・<K>心が限界:▽「精神」-5(1)

密室で泣きじゃくるクリム。
奪われてしまった唇。
しかもそれを奪ったのは邪悪な淫魔の…しかも淫靡なペニス。
そんなものに大切な唇を奪われてしまったのだ。
そんなクリムの心境は如何なものなのか……

だが、周囲に漂う淫気はクリムを休ませてはくれない。
精神がある意味崩壊してしまっているクリムは、当然呼吸の抑制などできず、淫気ガスをどんどん吸ってしまう。
体内の淫気も身体を疼かせ、時間が経つたびに、呼吸をするたびに……どんどん疼きは大きくなっていく。
無論その身体の感度もだ。
性感帯化の魔法陣は健在であり、全身性感帯なのは変わらず、その上で感度が増していく。
悲痛な鳴き声はどんどん淫靡なものが無意識に混ざり始めていく。
大切なものを失った吸血鬼乙女は、感傷に浸ることすら許されないのだ。

・<K>濃厚淫気入り媚薬ガス:▲「快楽値」+”2d4〜10”(高いほど復帰までの時間がかかり、淫気を吸ってしまう)
 →ダイスの値分、淫気量増加、ダイスの半分の値、媚薬値増加

そんな中、なんとか復帰したクリム。
しかし、その身体は部屋に漂う濃厚淫気に犯されている。
密室ということもあり、あの煙玉から出たガスは室内に充満しているのだ。
それでも室内全体に広がったことで少し見えやすくはなっている。
すぐ目の前には破壊された魔法陣。
側面の壁にはいまだ邪悪な魔力を発する魔法陣が残っている。
そして部屋の中央には小さな宝石が転がっている。
これからも魔力は感じられるだろう。
そして、ゴブリンの死体はもう消えており、クリムの復帰あたりで、最後に倒したゴブリンの身体がまるで灰になるかのように崩壊し、消して飛んでいた。

・回復!:△「体力」+3(12) △「精神」+10(11) △「魔力」+2(28)

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【色々と悲惨な泣き崩れるシーンではあるのですが、淫気君は空気を読まない】
【泣きながらもどんどん吸っているので、妙な色っぽさがでてきそう】
【そして復帰したころには、もう何回目か分からぬ出来上がった自分の身体が!】
【なお復帰のあたりで、目の前でゴブリンの身体がサラサラサラと崩れていく感じです】

148クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/18(火) 23:41:46 ID:uEbR.zaw
>>147

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+10(40)「淫気量」-2(40)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+4(44)「媚薬値」-1(9)
 ※この増加で75以上にはならない。
・<K>淫気媚薬ガス吸引:▲「快楽値」+7(51)「淫気量」+4(44)「媚薬値」+1(10)

『っ、ぅ、んっ…❤❤ っ…!❤❤❤ っぁ、んっ…!❤❤❤ …は、は……ぁ…………ぁ………………っ❤❤』

剣に縋り付き、甘い余韻に朦朧と揺蕩うクリムの意識は……しかし、さほど間を置かず余韻が引いたことで直ぐに正気に戻っていく
絶頂に震え脱力した身体、汗でぐっしょりと濡れたシスター服、甘い疼きを発する乳首や秘裂、べちゃべちゃに濡れて気持ち悪い感触を伝える下着
身体の内側からくすぶり続ける官能の火種が、ジリジリと果てたはずの身体をまたしても昂らせつつあった
けれどそれらが一切気にならないほどに、クリムは込み上げる感情の波に呑まれていた

『そう、ですの、ね……もう、わたくしの、唇…は…………初めて、なのに……わたくしは…………ぐすっ』

力無く震える右手を動かして、そっと指先で唇を撫でる
柔らかく、張りもあり、健康的なピンク色の唇……まして今は吸血鬼化し、容姿も絶世の美女と呼べる姿へ変わっているのだ
クリムにとって亡き母とよく似たこの姿は、大好きな母の血が自分に流れている証明であり、誇りなのである
何れ誰かと恋をして、絆を紡ぎ、身体を捧げる……年頃の少女ならば誰もが思い描く理想を、クリムも当然夢想することもあった
しかし、その為の一歩は――永遠に失われてしまったのだ
脳裏を過ぎる醜悪な雑魚妖魔――ゴブリン――の姿
悍ましい股間の肉棒、それが眼前に迫り恐怖が込み上げ……容易く唇を押し開き、口内を蹂躙される
身体の一部とは思えない熱さ、生身とは思えない硬さ、汚らしいそれに喉の奥まで犯されて吐き気を催してしまっている
それなのに、あの瞬間にクリムが感じていたのは……紛れもない快感だった
舌を押し退けられ、血管が浮いた肉の棒に擦り付けられるのが痺れるほどに気持ち良かった
息が出来ないくらい深くペニスを突き入れられ、ゴブリンの股間に顔を埋めた無様で屈辱的な体勢で……けれど、気持ち良かった
――子供の頃に夢見た、愛しい誰かとの幸せな気持ちになれる甘い口付け
そんな秘められた乙女の願望が、醜悪なゴブリンの口腔レイプに上書きされてしまう
指先に触れる唇の感触は、普段と何ら変わりない
しかしクリムは其処に悍ましさを感じてしまう、気持ち悪いと感じてしまう、決して消えない苦痛を感じてしまうのだ

『っ、ぐすっ、うぁ、あ、あぁぁ……! わた、くしは……あぁぁ……ひっく、うぁっ、ぐすっ、っ……!』

剣に縋り付く指から、力が抜ける
辛うじて保っていた支えが無くなり、ガクガクと震える膝は容易く決壊し、クリムはぺたんとへたり込んでしまう
真紅の剣が硬質な音を立てて床に転がり、身に纏う赤いオーラが霧散した
ボロボロと涙が溢れ、嗚咽が込み上げ止まらない
両手で唇を覆い、収まらない悲しみにしゃくりを上げる
顔を伏せ、涙がぼたぼたと太腿を、床を、胸を濡らして行く
妖艶な美女、吸血鬼化したクリムはそうとしか言えないほどに大人びた美貌を誇る
けれど今この場に居るクリムを見て、そう思えるものはいないだろう
それほどに頼りなく、罅割れ、砕け、心折れた幼い少女の如き有様のクリムがそこに居た
背を丸め、何度も何度も肩を震わせ、嗚咽を上げ、涙の粒が零れ落ちる
子供のように泣きじゃくるクリムは、何もかも忘れて悲しみに暮れる事しか出来ないでいた……

・<K>心が限界:▽「精神」-5(1)


……
………

149クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/18(火) 23:41:58 ID:uEbR.zaw
>>148

しかし、状況はクリムが悲しみに浸るだけの余裕を与えてくれない
何も無ければ最悪、泣き疲れて眠ってしまう程に泣きじゃくってしまうクリムだったが……
そんな状況でも、室内を満たす淫気はクリムの体内へ呼吸と共に取り込まれ続けている
疼く身体は悲しみに追いやられ、蓋をされていたのだが……それも膨れ上がり続ける淫靡な熱を何時までも止めておけるものではない
早まる鼓動、乱れる呼吸、火照る身体、性感帯は甘く疼き、衣擦れの感触さえ心地良い
見る見るうちに溜まり続ける官能の雫は、クリムという器からまたしても溢れ出そうなほどに溜まっていて……

『っ、は…ぁ……❤ ん、っく、ぅ……❤ ぐすっ、うぁ、あ……っっ♥♥ すんっ、ぁ…ふぅ…❤ ふぅ……っ❤』

悲しみの嗚咽は、淫らに濡れた声に変わっていく
身動ぎする度に走る快感がただ伏せる事さえ許さず、込み上げるような熱い疼きが涙を引っ込ませてしまう
悲しみは深く心に刻まれ、未だに鮮血を流し続けているが……身体の変化はそれに浸り続けることを許さない
とくんっ♥ とくんっ♥ ……甘く脈打つ鼓動がペースを速め、クリムはまたしても高まる絶頂感に行動を余儀なくされていた……

・<K>濃厚淫気入り媚薬ガス:▲「快楽値」+”2d4〜10(4+5=9)”(60 快楽Lv3)「淫気量」+9(53)「媚薬値」+5(15)

『ふ、ふふ……そう、ですの、ね……っ❤ この、異界は……妖魔は……そう言う手合い、ですのね……?
 あぁ……淑女らしく、ない、ですわね……? 今、わたくしは……暴れたい、気分ですの……ふふ、うふふふふ……!』

『(なんて、情けない……わたくしともあろうものが! ルカージュ家の退魔師が! 悲しみに暮れて敵地で動きを止めるなど……!
 立ちなさい! 立つのです、クリエムヒルト=ヴィクトリエ=ルカージュ! お父様とお母様に誇れるような、毅然とした態度を取るのです!
 悲しむのは全て済ませて安全な場所でやりなさい! 今はこのビルに巣食う妖魔を全て討滅するのです、それだけを考えるのです…!)』

淫らな罠、淫らな行動、インプも餓鬼もゴブリンも、その全てが通常の妖魔とはまるで違う行動原理でクリムを辱めるべく動いていた
それに気付いたクリムは、傷付いた心を叱咤して何とか意識を切り替える
感情と思考が噛み合わない、心は必死に理性を保ち、立て直そうとしているのに……
感情は怒りの業火を燃やし、妖魔を相手に八つ当たりで暴れまわるつもりでいる
それなのに感覚はますます研ぎ澄まされているかのようで……冷静な思考が感情で動く身体を制御しきれない
どこか浮ついたような、身体と心のバランスが乖離したふわふわした気分のまま、クリムは改めて室内を見渡した
自分が陥没させた床や、破壊された魔法陣、転がる小さな宝石、そして視線を向けた途端サラサラと灰になって消えていくゴブリンの死骸
最初に見た時と同様、わかりやすい扉や窓は存在しない……つまり、出口の手掛かりは魔法陣か宝石しかない

『急がないと、いけません、わね……っ❤ あの、不躾な方々…も、んっ♥ ……このままでは、無事、には……いえ、言うべきでは……ありません、わね……う、んっ❤
 ……はぁ…っ❤ 次に妖魔を、見た…ら、わたくし、抑えられる、かしら……? ……っ、は、ぁ……♥ はぁ…っ♥ っん、ぅ…❤』

思い出したくも無い記憶を頭の隅に追いやり、ただ只管目の前の状況を解決するために思考を逸らし、頭を回す
平静を装い甘く昂る身体を抱えた自分を、まるで後ろから見ているような現実感のない感覚に囚われたまま、クリムは状況を把握し、行動を決める
と言っても、現状の手掛かりでは打てる手はほぼ決まっている
即ち、ゴブリンが落とした宝石を拾い、使ってみる……それしか手掛かりはないのだ

・回復!:△「体力」+3(12) △「精神」+10(11) △「魔力」+2(28)


行動選択
大剣を両手で拾いながら立ち上がり、宝石の所まで歩く
宝石を拾い、魔力を流してみる

思考
悲しみに暮れないように思考を逸らし、目の前の問題に集中している
怒りと悲しみ、絶望と憎悪、敵意と殺意が混じり合い、どこか浮ついた地に足のつかない心境

体勢
床にへたり込み、右手で唇を覆っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
変身したことで量感を増した乳房が、シスター服をパツパツに張り詰めさせている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
変身してよりむっちりとした尻肉がスカートを押し上げている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:5


【おまたせしたのじゃ】
【完全復帰とは程遠く、半ば現実逃避しつつも感情が臨界態勢という感じ】
【多分淫魔を見つけたら表情が抜け落ちて、殺気塗れで襲い掛かるんじゃろうなぁ……】
【餓鬼やゴブリン、インプのような小柄な淫魔あたりがまた出てきたら、全力で殺しにかかりそう】
【もちろん今は必死に意識を逸らしているだけなので、現実を直視させられたり完全な安全地帯に着くと決壊してまた泣きじゃくるのじゃ】

150第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/19(水) 17:01:18 ID:OA/vs2E6
>>148-149
クリエムヒルト 体力12/13+5(3/+3) 精神力11/12+5(0/+3) 魔力28/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)53 媚薬:15快楽値:60/100(快楽LV3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(1) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(1) 耳C(0)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):床
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度5 中
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+5
      媚薬:毎R快楽値+2 全身感度+1
      淫界転移石→床
      全身性感帯化の魔法陣(右)→全身感度ランク、C以上
      媚薬ガス噴出の魔法陣(左)→媚薬ガス展開
      濃厚淫気入り媚薬ガス→媚薬付与(媚薬値+1)

〜赤い宝石に魔力を流す:5〜(ST+3 快楽-3 ;補正+0)

意識をそらし、なんとか取り繕いながらも回復を果たしたクリム。
次に何をするべきか考えるが、やはりゴブリンが落としたあの宝石がまず怪しい。
クリムはまず、それを回収することにする

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(65) ▼「淫気量」-1(52)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(67)「媚薬値」-1(14)
 ※この増加で75以上にはならない。

崩れた身体を立ち上がらせるクリム。
しかしその身体はたっぷりと淫気と媚薬を吸い込みかなり過敏になっている。
汗の流れる感覚、汗で濡れた感覚、汗濡れの身体で服や下着が張り付く感覚。
さらには身体を動かせば張り付き方が変わったり、衣服が擦れ食い込み、新たな快感が生まれ……
しかも魔法陣の効果で全身性感帯になっているので、その刺激はなおさらだった。
そして立ち上がり周囲を見渡しゴブリンの落とした宝石を発見し、それを拾う。
当然ながら、その動作でも快感は生まれ、もとより追い詰められつつあったクリムの身体は、また絶頂間近になりつつあった。

・<K>淫気媚薬ガス吸引:▲「快楽値」+8(75)「淫気量」+5(57)「媚薬値」+2(16)
・<K>衣服がこすれる:▲「快楽値」+4(79)

もはや絶頂する寸前。
そんなクリムであったが拾った宝石に魔力を流し込んで見る。
流した量はほんの微量……
しかし魔力を流しだすと、その宝石にはクリムの魔力と相性が悪いのか、一気に宝石に罅が入り、そのまま砕け散る。
すると一気に周囲の様子がガラリと変わる。

そこは初めてゴブリンと遭遇したあの小さな部屋。
場所はその部屋の中央で、窓やマジックミラーに隣室への扉などもしっかりある。
部屋に漂っていたピンクのガスは消え去り、壁にあった魔法陣もない。
身体の性感帯化も戻り、元の状態へと戻っている。

だが、クリムの体内にたっぷりと入り込んだ淫気と媚薬はしっかりとそのままであった。
性感帯から戻ったとは言え、淫気と媚薬の齎す火照りと感度の増加からは逃れられない。
そして、それを証明するかにように、淫気による身体の疼きで、元の部屋に戻った直前のクリムは、
またも絶頂しそうになってしまうのだった……

・!<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(84) ▼「淫気量」-1(56)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(変化なし)「媚薬値」-1(15)
 ※この増加で75以上にはならない。

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【取り繕いメンタルのクリムちゃん】
【宝石を破壊する直前で絶頂限界】
【そして元の場所に戻って、絶頂って感じです】
【フィールド効果的なのからは逃れられましたが、まあ体内を汚染する淫気・媚薬はまんまです】
【この感度でクリムちゃんはこれから戦っていかなければならないのだ】
【なお吸血鬼化しているため、影響も大きい模様】

151クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/23(日) 10:12:18 ID:eZhmQXqU
>>150

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(65) ▼「淫気量」-1(52)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(67)「媚薬値」-1(14)
 ※この増加で75以上にはならない。

『っ…❤❤ ふぁ、っっ♥♥♥ んっ、ぅ……!?♥♥♥ はぁ…っ♥♥♥ はぁ…っ♥♥♥ く、ふぅ……!?❤❤❤』

『(息を、する、だけ、で……っ❤❤❤ く、ぅぅ……!?❤❤❤ 身体が、もう……また、果てる、ぅ……!?♥♥♥
 い、や…です、わたくし、は、ぁ……!♥♥♥ ま、まだ、敗けて、な、い……屈したり、しません、の……っ❤❤❤❤)』

脚に力を籠め、膝に手を突きながら立ち上がる
ただそれだけの、なんてことの無い動作……それが、どうしようもないほどにクリムの身体を疼かせている
汗が流れ、服が擦れ、身動ぎで肌と肌が触れ合い、そんな当たり前の動作が悉く快感につながってしまう
魔法陣による全身性感帯化、そして今なおクリムの体内に取り込まれ続ける淫気ガス
二つは相乗効果で、未だ真の意味で女になれていない未熟な女体をぐつぐつと煮詰めるように下拵えを行っている
バチバチと脳裏で光が瞬き、涙がジワリと溜まり、脚がカタカタと震えていた
衣服に締め付けられる身体が甘やかな快感を運び、ゾクゾクと昂るような感覚が絶頂の甘美さを予感させる
それでも、クリムは脚を進める
床に転がっていた剣を掴み杖代わりに突き立て、支えにしながら少しずつ前に進む
最早思考すら絶頂の予感にかき乱されながら、半ば突き動かされるように宝石の元へ進み続けるクリム
譫言のように内心で敗北を拒否して、意地だけを支えに動きを止めない
宝石を手に取り掴み上げながら、クリムは霞む思考を引き留め、なんとか動き続けていた……

・<K>淫気媚薬ガス吸引:▲「快楽値」+8(75)「淫気量」+5(57)「媚薬値」+2(16)
・<K>衣服がこすれる:▲「快楽値」+4(79)

『――ッ!? これ、は……戻って、これましたの、ね……ふ、ぁ…❤❤❤❤ んん、ぅ…♥♥♥』

掴み上げた謎の宝石、どう見てもこれが、この小部屋から出るためのピースになる筈
そう考えたはいいが、クリムの知識にはその後どうすればいいのか、答えは無い
しかしこういったアイテムは魔力を糧に効果を発揮するものがほとんどだ
軽く魔力を流してみて、様子見を……その瞬間、宝石に瞬く間にひびが入る
ギョッとして思わず息を呑み、砕け散った宝石を前に呆然とした、瞬間――視界ががらりと変化した

そこは元の小さな小部屋、ゴブリンに襲われたあの小部屋だった
結局宝石についてはよくわからなかったが、なんとか戻ることが出来たと理解したクリムは、思わず安堵の息を吐いた
しかしその瞬間、心を緩めたクリムの身体から溢れるように込み上げる快感に、ビクンッ♥ と身体を強張らせる

『ひっっ!?❤❤❤ ふぁあ、っ!?♥♥♥♥ や、あ、あ、ああっっ!?!♥♥♥♥ っっああぁぁあぁぁ――――っっ!?!?❤❤❤❤』

クリムの脳裏を過ぎるのは、罅だらけの壁が今にも壊れんとする情景
壁の向こうからの圧力に耐え切れず大きな音を立てて崩壊し、そこから濁流が押し寄せ、全てを押し流していく
そんな光景を思い描いた瞬間、クリムの口から漏れたのは甘ったるい快楽に濡れた女の声で……
狭い室内に反響するその声はまるで他人のようで、どこか現実感を欠いた感覚のまま、その美しい肢体を痙攣させて――果てた
心臓を掴むように左手がシスター服の胸元を掴み、右手から剣の柄を滑り落としながら下腹部を抑え込むように手を添える
何かに耐えるようにギュッと閉じられた太腿、スカートに隠されたその向こう
ショーツからごぷっ❤ ごぷっ❤ っと多量の愛液が溢れ、太腿をべったりと濡らしていく
糸を引きながら内股を濡らし、ソックスやブーツを濡らし、床を濡らす淫蜜は、湯気すら見えそうな濃密な熱と匂いを内包している
腰がガクガク❤❤❤ と甘ったるく痙攣し、厳めしく顰められていた眉はとろん、と蕩ける
辛うじて崩れ落ちることは無かったが、狭苦しい小部屋に発情しきった女の臭いが、噎せ返りそうなほどに充満していく……

152クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/23(日) 10:12:28 ID:eZhmQXqU
>>151

・!<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(84) ▼「淫気量」-1(56)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(変化なし)「媚薬値」-1(15)
 ※この増加で75以上にはならない。
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

『はぁっ❤❤❤ はぁっ❤❤ はぁっ❤❤❤ っん、く❤❤❤ はぁ…っ❤❤❤
 また、わたくし、はぁ……っっ❤❤❤ う、うぅ……ぐすっ……❤❤』

絶頂の波が過ぎ去り、余韻がクリムの身体に浸透し、理性が戻ってくると……クリムの目尻に涙が浮かぶ
淫らな気持ちや行為は秘すべき、恥ずべきものだ
少なくともそう信じてきたクリムの常識からすれば、妖魔に淫らなことをされて快感を覚えてしまう、あまつさえ呆気なく果ててしまう自分は、あまりにも惨めだった
これで相手が淫魔……淫らなことを生業とするある意味プロフェッショナルであると知っていれば、慰めになったかもしれない
相手は淫魔、女の身で淫魔に立ち向かうとはそういうことなのだと言い訳して、己を誤魔化せたかもしれない
しかしクリムは未だに相手を妖魔だと……多少風変わりな妖魔だとしか認識していない
だからこそ、全ての無様な有様は自分自身の失態だと認識してしまう

――悠美のようなベテラン退魔師と比べれば自分はまだ未熟だが、それでも何れ並び立てるほどに優秀であると信じていた
父と母の話を無邪気に信じ、いつか両親のようになるのだと憧れた幼い日の自分の夢に、自分自身の未熟さが泥を塗る
何度も何度も快楽の頂に登らされ、意識が蕩けるような絶頂の感覚を教え込まされ、今尚足りぬと身体は疼き続けている
あの室内に踏み込んでからおかしくなった自覚はあるし、妙なガスも吸った
それのせいもあるのだろう、だがそれでもクリムの脳裏を過ぎるのは、惨めな感情で……

『(……行か、なくては…っ! ここで、くじけるなんて……父も、母も、先生にも……泥を塗る、行いですわ……
 失敗は成功で取り返す、ですもの……だから、行かなくては…………このビルの、妖魔を……全て打ち倒せば……取り返せる、はずですもの……っ!)』

――傷付いたクリムの心が求めたのは、惨めな失敗を塗り潰す様な成功体験
このビルに巣食う妖魔を全て倒す、そうすれば道中の失敗なんて塗り潰せる
際限なく落ち込みそうな意識を切り替え、自分に言い聞かせるようにそう考えて……
クリムは未だ甘く痺れる身体に鞭打って、転がった剣に手を伸ばす
立ち止まる暇はない、妖魔はきっとまだ大量に巣食っているのだから……


行動選択
剣を拾い、小部屋を出る
小部屋の隣の扉を開け、中を確認する
その後部屋を出て大部屋から廊下へ、エレベーター方面に向かい、南のトイレを調べる

思考
あまりにも無様を晒した自分に自信を失いかけている
失敗を塗り替えるような成功を求めて、妖魔を打ち倒さねばという強迫観念に駆られている

体勢
右手でお腹を、左手で胸元を掴み、太腿を擦り合わせるようにしながら立っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
変身したことで量感を増した乳房が、シスター服をパツパツに張り詰めさせている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
変身してよりむっちりとした尻肉がスカートを押し上げている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:9


【おまたせしたのじゃ〜】
【ちょっと惨めが過ぎて泣きそうなクリムちゃん、何とか取り繕おうと八つ当たりの獲物探しじゃ】
【淫気とか媚毒とか、思考の外なんじゃろうなぁ……何か毒を受けたというのは理解しているが、どう対処したらいいのかわからん感】
【淫気と媚毒で弱ってはおるが、凶暴さは増しておるクリムちゃんの次なる獲物はどこじゃろな】

153第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/23(日) 15:08:20 ID:v/o2is7U
>>151-152
クリエムヒルト 体力11/13+5(9/+3) 精神力10/12+5(0/+3) 魔力28/30+10(9/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)57 媚薬:16
快楽値:20/100(快楽LV1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(1) 陰唇C(2) 膣内C(1) 子宮B(1) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(1) 耳C(0)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):床
     エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック(食い込み)ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度3 少
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+5
      媚薬:毎R快楽値+2 全身感度+1

〜隣室を調べ廊下へ:9-1=8〜(ST+2 快楽-1 余韻-2 ;補正-1)

元の部屋へと戻ってきたクリム。
しかし、汚染された身体はもちろんそのままで、クリムは絶頂してしまう。
あまりに無様な状態。
けれどもクリムは立ち上がる。
それを覆すためにも、このビルの妖魔を倒さねばと……

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(25) ▼「淫気量」-1(55)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(27)「媚薬値」-1(15)
 ※この増加で75以上にはならない。
・淫気吸引:▲「快楽値」+3(30) ▲「淫気量」+2(57)

床に転がる剣を拾い、体勢を立て直すクリム。
大きな真紅の大剣ではあるが、それを問題なくクリムは拾い上げる。
吸血鬼化で身体能力は強化されているが、そうならずともこの程度の剣は扱えるクリムだ。
両手ではなく片手でも十分だ。

しかし敏感な身体はその動作ですら快感を生み出す。
もはや性感帯化の呪いのようなものは消えている。
淫気もあの転移先の小部屋よりは薄くなっている。
けれども、クリムにとっては未知の快楽毒ともいうべき淫気に汚染された身体は熱く熱く……その豊満で美しい身体を疼かせ、その感度も極めて増加させているのだ。
それゆえ快楽の熱と液体は止まらず、身じろぎの際の刺激も小さな快楽を生んでしまう。
口から悦楽の喘ぎは止まらず、淫靡な汗と愛液も同じく止まらないだろう……

・衣服がこすれる:▲「快楽値」+”1d6〜10”(高いほど剣を拾って小部屋を出るまで、動作による快感を感じてしまう)

そんな快感に悩まされながら、クリムは剣を拾い、部屋を出る。
インプと餓鬼と戦った大部屋はクリムが着替えたままの状態と変わらず、淫気も小部屋よりは薄い。
それでも、体内の淫気と媚薬はさほど変わらず、身体の熱さも大部屋で着替え終えたとき以上という状態になっている。
そんな状況で身体を動かしながら、右隣の扉を開け、その中を伺う。
扉は今出てきた小部屋と同じもの。
鍵もかかっておらず、扉は問題なく開く。

その先は同じく小部屋となっていた。
ただ先程の部屋が鏡のようなものしかない部屋だったのに比べ、こちらは少し変化がある。
正面にはシンクのような台が置かれており、そこからは水道の蛇口や、ガスの元栓などあるのが見える。
壁の天井付近には換気扇もある。
どうやら給湯室のような部屋なのだろう。

そして部屋右手にあるのは鏡、こちらはしっかりと反射している普通の鏡だ。
そこに映るのはいつもの美しい少女から少が抜けたような絶世の美女……の快楽で蕩け、堕ちつつある顔を、淫靡で艷やかな色気満載の身体だった。
どうやらこちらの鏡は普通で、向こうの部屋から見えたのはこの部屋のようだ。
ようなのだが……それ以上にクリムは今の自分の姿を客観視してしまい、それのほうがショックが大きいかもしれない。

・快楽に溺れる自分の姿を見てしまった:▲「快楽値」+”1d3〜6”(高いほど羞恥が大きくなる) ▽「精神」-2(8)

154第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/23(日) 15:08:35 ID:v/o2is7U
そんな鏡で自分の今の姿を見てしまったが……とりあえずこの隣室に淫魔の姿はない。
踵を返して、クリムは大部屋を出口に向かって歩き出す。
その足取りは……最初入ってきたときと違うかもしれない。
熱さに悪態をつき、淫魔に啖呵を切ったあのときとは……

そしてそんなクリムの背後ではある異変が起きていた。
先程の給湯室の方からクリムの背後を一定の距離をとりつつも小さなモヤのようなものが追いかけてきているのだ。
それは人間の頭部程度の大きさで、よく見れば女性の顔のような造形をしていた。
しかし今のクリムはそのこちに気が付けない!
いや今の精神状況に生涯初とでも言うべき身体の状態では、気がつけという方が無理なのかもしれないが……

・ウィスパード・ゴースト出現!(気がついていない)

・!<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5 ▼「淫気量」-1(56)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2 ▼「媚薬値」-1(14)
 ※この増加で75以上にはならない。
・淫気吸引:▲「快楽値」+1 ▲「淫気量」+1(57)

そんな背後の敵に気が付かぬまま、クリムは大部屋の入り口の戸まで向かう。
動く度に擦れ食い込む、シスター服と下着による快感は変わらず、その都度喘ぎを漏らしながら……
そして扉を開け、クリムは廊下へと出るのだった。

・衣服がこすれる:▲「快楽値」+”1d2〜6”(高いほど移動時に服の摩擦の快感を感じてしまう)

廊下は最初侵入したときと変わらない。
そんな廊下に戻ってきたクリムは、階段とは逆方向、西の方にあるエレベータ側へと足を動かす。
だが廊下に出て数歩、西へと進んだところで、ついに背後の淫魔が牙を剥く。
モヤのようなそれはクリムへと急接近。
顔の左隣、耳の傍まで行くと

「フフ……イっちゃえ……浅ましく股間からお漏らししたみたいにぐしょぐしょに潮噴いて…イっちゃいなよ、イッちゃえよ」

そんな女の呟くような音色の声を発し、クリムの耳元で囁く。
するとクリムは……

●ウィスパードボイス(ST-1 快楽-1? ;補正-2?)
◎0〜4の場合
その呟きを聞いてしまったクリムは、その言葉通り、絶頂してしまう。
通常の絶頂で、潮吹きはしなかったが、股間から吹き出す大量の愛液はまるで潮を噴いたようだ。
・快楽値を80にし、絶頂!この絶頂は不意をついたものであり、耐えることは出来ない。

◎5〜9の場合
つぶやきを聞いたクリムは、その言葉通り絶頂しそうになる。
しかし限界のところでそれを抑えることができた。
とはいえその絶頂に耐える姿は凄まじい色気で隙を大きく見せることになるだろう。
幸い、周囲に敵はいないが……
・快楽値を80にし、なんとか耐えた。▼「快楽値」-10(70) ▽「精神」-1


呪いの呟きを受けてしまったクリム。
その言葉通り絶頂してしまっただろうか?
その原因であろうモヤは呟くと同時に壁をすり抜け、大部屋に戻っていったので、クリムは気がつけない。
クリムはただ、女の呟き声を聞き、その言葉通りになりそうになった、あるいはなっただけだ。

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました】
【廊下まで移動……】
【ですが隣室では自慢の母親似であろう、自分の姿の今を鏡で見てしまった模様】
【これはショックが大きいかもしれませんねぇ】
【そして新敵ですが、こんな状態では気が付かず、攻撃されたものの見失う結果に】
【ちなみにこの言葉は普通強制絶頂ですけど、術防御の高さゆえ、最悪任意絶頂まで落ちている模様】
【まあ判定そのものはメンタル的なものもあって、かなり悪い状態ですけど】

155クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/26(水) 23:41:42 ID:9swcTaLU
>>153-154

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(25) ▼「淫気量」-1(55)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(27)「媚薬値」-1(15)
 ※この増加で75以上にはならない。
・淫気吸引:▲「快楽値」+3(30) ▲「淫気量」+2(57)

『ふぅ……❤ ふぅ……❤ ん、ぁ……は、ぅ……❤』

熱っぽく息を吐き、赤く火照った顔で、とろんと蕩けた瞳を彷徨わせる銀髪の美女
今のクリムは優れた容姿を更に磨き上げ、抜群のスタイルを持ち、成熟した大人の色気を兼ね備えた美貌を見せている
そんなクリムがもどかしそうな、妖艶なまでの仕草を無意識に出してしまっているのだ
ただ床に転がっている剣を、屈んで拾う
その程度の動作でさえ、スカートのスリットから覗く太腿がむっちりと強調され、食い込んだ下着や衣服に悩ましい声が零れ出る
激しい絶頂を幾度も経験し、既にショーツはぐっしょりと濡れている
吸水限界を超えて垂れ落ちる粘っこい雫は、太腿を淫らに彩っていた……

・衣服がこすれる:▲「快楽値」+”1d6〜10(10)”(40 快楽Lv2)

『はぁ……っ❤ はぁ……っ❤ っ、ぅ…………この部屋は……っ❤』

『(これは確か……給湯、室…? お茶などを淹れるための、小さなキッチン……だったはず、ですわね…?)』

快楽に震える脚でゆっくりと足を進め、クリムはすぐ隣の部屋へ踏み込んでいく
右手に握った大剣はこんな小部屋では引っ掛かってしまうが、いざとなれば力尽くで壁ごと叩き切るつもりで、柄を握る指に力を籠める
しかしそんな意気込みとは裏腹に、小部屋は何の変哲もない給湯室でしかなく……ぐるりと視線を巡らせて、拍子抜けしたようにクリムは肩の力を抜いた
シンク、蛇口、ガス栓、換気扇……狭いながら、最低限のものはそろっている小部屋は、どう見ても先程のように妖魔が隠れるスペースは無い
しかし、一通り視線を巡らせたクリムが一際目を惹く鏡に視線を向けた時……そこに映る光景に、思わず息を呑んだ

『な……っ!?❤❤❤』

『(なん、て……なんて、はしたない、顔を……っ!?♥♥♥ これ、が、わたくし、なの……!?♥♥
 こんな…っ、こんなにも蕩けた顔、で……っ♥♥♥ 服だって汗だくで、肌に張り付いていて……っっ♥♥♥)』

鏡に映る己の姿は普段のクリムの姿とは違う、まるで成熟し大人になるまで時を進めたかのような姿だ
それはクリムの記憶に焼き付いている母の姿によく似ていて、二人を知るものがいれば流石親子だと納得したことだろう
それはクリムにとって誇らしいことであり、吸血鬼化した自分の姿は少々ナルシストに思われるかもしれないが、お気に入りであったのだ
しかし、今のクリムの姿はそんな誇らしい自分とはかけ離れた姿だった
落ち着いた雰囲気を纏い、凛、と澄ました表情は見る影も無く蕩けている
赤く染まった肌は多量の色気を振りまき、どこかもどかし気に顰められた眉根がその印象を加速させている
額に張り付く銀糸の如き前髪が、得も言われぬほどに艶っぽく……前髪の下ではどこか潤んだ瞳がじっと鏡越しに見詰めてくる
上半身の肌面積を一切失くし、清廉でさえあるシスター服はたっぷりと汗を吸い、身体のラインをむしろ強調するように張り付いてしまっている
元々の生地の厚さもあり、完全にラインが浮いてしまっているわけではないが……それでも肌に張り付くような生地は、傍から見れば淫靡でしかない
そんな自分の姿を見て、クリムは動揺を隠しきれないだろう
美しく、凛々しく、カッコよくて、憧れであった母の似姿
吸血鬼化した自分の姿をそう見ていたクリムにしてみれば、これは理想に泥を塗りたくられたかのような衝撃的な光景だったのだ……

・快楽に溺れる自分の姿を見てしまった:▲「快楽値」+”1d3〜6(4)”(44) ▽「精神」-2(8)

『(……っ、行きます、わよ……早く、早く、妖魔が出ない、かしら……今は何も考えずに、身体を動かしたい……)』

やがてクリムは怯えるように鏡から視線を逸らし、給湯室に背を向けて歩いていく
脳裏にこびり付く自分の艶やかな表情、身体、その印象を振り払うように頭を振り、剣の柄を強く握り締める
考えたくない、意識したくない、今はただ込み上げる暴力的な衝動に身を任せてしまいたい
警戒もそぞろになり、どこか危なっかしい足取りで歩き続けるクリムは……だからこそ、霊感や気配に対する感覚が鈍くなっていた
どこか虚ろな、現実を見ていない視線を彷徨わせ、クリムは大部屋の出入り口へ足を進めている……

・ウィスパード・ゴースト出現!(気がついていない)

・!<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(49) ▼「淫気量」-1(56)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(51) ▼「媚薬値」-1(14)
 ※この増加で75以上にはならない。
・淫気吸引:▲「快楽値」+1(52) ▲「淫気量」+1(57)

156クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/26(水) 23:41:53 ID:9swcTaLU
>>155

『っっ……!!❤❤❤ く、ぅんっ…!❤❤❤ あ、んっ…♥♥♥ は、ぁっ…!♥♥♥』

体内に充満する淫気、浸透しきった媚毒、二つの要因が身体を疼かせ、呼吸する度に甘いうめき声を零してしまいながら……
足取りは重く、たっぷりと時間を掛けて廊下へと到達する
汗が形の良い顎先からしたたり落ち、太腿から振り落とされた愛液が床に染みを作る
深くスリットの入ったスカートが太腿を擦り、歩く度にシスター服が体を擦り、下着が肌に食い込んでいく
そんな感触がクリムを官能から逃がさない、快感の火種は燻り、じわじわと少女の身体を熱く火照らせていた……

・衣服がこすれる:▲「快楽値」+”1d2〜6(6)”(58)

『ふぅ……❤❤❤ はぁ……っ❤❤❤ ……っ、ん…ぁ……❤❤❤ あと、は……エレベーター、の、方…を…………ッ!?!♥♥♥』

のろのろと、ふらふらと、危なっかしい足取りで廊下を歩き、まだ確認していないエレベーター方面へ向かうクリム
しかしその背をひっそりと追う亡霊が、いよいよもって動き始める
行われたのは囁き、耳元という鋭敏な部位に間近で囁きかけられる行為に、クリムはビクンッ♥ と身体を跳ねさせ、硬直してしまう

「フフ……イっちゃえ……浅ましく股間からお漏らししたみたいにぐしょぐしょに潮噴いて…イっちゃいなよ、イッちゃえよ」

●ウィスパードボイス(ST-1 快楽-2 ;補正-3)
→ダイス:2-3=0 快楽値80へ
 →絶頂! 初期快楽値30 快楽Lv1

『ふあぁっっ!?❤❤❤ ぁあ、っ!?♥♥♥ あ、あ、あっっ―――…!?!?♥♥♥♥ っひ、ぅ、あ、ああああああぁぁぁ――――っっっ!!??♥♥♥♥♥』

敏感な耳を擽る囁きに慄き、身体を跳ねさせ――そのまま滑り込む様な声音で、鼓膜から脳へ浸透する言葉の意味を理解した、その瞬間のことだった
クリムは絶頂していた、まるでコマ落としのように脈絡なく、ガクガクと身体を震わせ、愛液がぼたぼたと床を濡らし、隠しようもないイキ姿を晒してしまう
剣の柄を握る指が縋り付くように絡み、自由な左手は右腕の肘を掴むようにして背を丸め、身を縮こまらせる
情けない程に笑う膝は幾筋もの愛液に濡れ、惨めなほどにぐしょ濡れだ
顔は真っ赤で、瞳は潤み、涙が頬を濡らしている
荒く呼吸を繰り返す口は閉じることが出来ず、ともすれば涎もこぼしてしまいそうで……

『はぁっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤ な、なに、が……ふーっ❤❤❤ ふーっ❤❤❤
 いま、の、は……はぁっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤ っん、ぅ…❤❤』

凛々しく、美しく、カッコいい……そんな理想の姿とはかけ離れた様相で、クリムは痺れるような余韻を感じていた
何が起きたのかも分からず、ただ囁きが告げるままに果ててしまう
それでも多少なりと落ち着き、理性が戻ってきたのならばすべきことは決まっている
周囲を確認し、囁きの主を確認すること
退魔師として培ってきた経験は浅くとも、その程度のことは基本中の基本だ、だからこそクリムは息を整えようとしながら、周囲に視線を巡らせる……


行動選択
周囲を見回し、囁きの主を探す
暫く周囲を見回し、見つからなければ再びエレベーター方面へ進む

思考
あまりにも連続で、あまりにもあっさりと果ててしまう自分に淫ら過ぎると疑惑を感じている
チンピラたちのことはほぼ忘れかけ、妖魔を見つけて大剣を叩き込みたいという欲求を燻らせている

体勢
右手で逆手に剣を握り、左手で右ひじを掴んでいる
太腿を擦り合わせるようにしながら立っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
変身したことで量感を増した乳房が、シスター服をパツパツに張り詰めさせている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
変身してよりむっちりとした尻肉がスカートを押し上げている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:7


【おまたせしたのじゃ】
【淫魔の性質や概念を教わるまでは、何度も何度もあっさりイク自分を淫乱なのでは、と思い込み始めるクリムちゃんじゃ】
【早くもメンタルダメージが効いてきておる……】
【早々にトイレを調べて何も無ければそのまま屋上を見ようとして、進めなくて下の階へ、かのう】
【しかしこの精神状態では待ち望んだ八つ当たり対象が現れても、先手を取られてしまいそうじゃなぁ……】

157第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/27(木) 02:24:48 ID:KfRkQMYw
>>155-156
クリエムヒルト 体力10/13+5(3/+3) 精神力7/12+5(0/+3) 魔力28/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)57 媚薬:14
快楽値:30/100(快楽LV1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(1) 陰唇C(2) 膣内C(1) 子宮B(1) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(1) 耳C(0)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):R
      エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+5
      媚薬:毎R快楽値+2 全身感度+1
      ウィスパード・ゴースト(潜伏)

〜周囲を伺ったあとエレベーター前まで:7-3=4〜(ST+0 快楽-1 余韻-2 ;補正-3)

突然の絶頂。
それがなんとか落ち着き、動けるようになったら、クリムは行動に移る。
この絶頂の原因は一体……
クリムは絶頂の余韻と淫気の疼きで息を乱しながらも、周囲を伺う。

・<K>自然回復:△「体力」+1(11) △「精神」+1(8) △「魔力」+1(29)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(35) ▼「淫気量」-1(56)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(37)「媚薬値」-1(13)
 ※この増加で75以上にはならない。

だが周囲の異変のようなものは見当たらない。
無論蒸し暑いのは異変といえるが、それはこの建物内部に入ってからずっとそうだった。
それゆえ、それ以外のなにか、絶頂させてきた要因を探るのだが、それらしきものは見当たらない。
もしかしたら先程の言葉は幻聴で、そんな幻聴に従い絶頂してしまった。
そんな淫らな女になってしまったのでは……そんな考えが浮かんでしまうかもしれない

・淫らな女担ってしまった疑惑:▽「精神」-1(7)
・淫気吸引:▲「快楽値」+1(38) ▲「淫気量」+2(57)

そしてクリムは再び歩き出す。
絶頂の余韻は引いたが、絶頂したことには変わらず、快楽の熱で息は乱れ、吸血鬼化の影響で汗も愛液も凄まじい。
当然それによって濡れた身体の感覚も、ねちゃねちゃ響く卑猥な音も……

そんな淫猥な雰囲気を醸しながらもクリムは歩き、エレベーターの前まで来る。
そこは建物の北西の角であり、廊下は左へと直角に曲がり、南へと伸びている。
廊下の長さは3m以上〜4m近くといった長さ。
途中西側には窓がある。
そんな廊下の奥には2つの扉があり、その扉には薄っすらと青い男のようなマークと、赤い女のようなマークが書かれている。
おそらくあの2つの扉はトイレだろう。
ちなみに左が男性用で右が女性用だ。
そしてすぐ傍のエレベーターは当然電気が通ってないので動いている気配はない。
扉もしっかりと閉まっている。

そんなエレベーターから西側の廊下、その奥にあるトイレを確認したクリム。
しかし、そんなクリムの右胸に突然振動のようなものが響き渡る。
場所は右胸の衣服と下着の奥の乳首のあたりだ。
吸血鬼化によりその質量を増し、下着に締め付けられている勃起しやすい乳首。
絶頂の余韻が未だ色濃く残るそこが、いきなりの振動に襲われ、クリムは快感に悶える。
その振動はあの部屋での、インプによるローター攻撃を思い起こさせる。
だが、アレとは違い、乳首に異物感はない。
下着か、あるいはそこの空気そのものが振動し、乳首に振動を与えているかのようだ。

★<K>振動:9(右乳首2+7)+”1d5〜10”(高いほど、振動が巧みになる)

そんな振動快楽に悶える中、廊下の奥、トイレの前の床から黒い影のようなものが生えてくる。
真っ黒なそれは薄っぺらく、大きさは小さな幼児程度の身長。
ただ顔と思しき場所には一対の目があった。
黒小人と呼ばれる淫魔だが、当然クリムにそんな知識はない。

・黒小人出現!

ともかく、この振動の原因はこの淫魔だろうか?
ならば止めさせるためにもすぐに行動に移りたいが……

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました】
【エレベーター前まで移動】
【前に見せたマップでは、トイレと手洗い場を配置する関係上、2マスにしましたが、だいたい合わせて1m程度】
【なので、廊下はエレベーター前から約4m、エレベーター前の角部分の場所を除けば約3m近くと言った感じです】
【その奥に淫魔最低レベルの術士系淫魔、黒小人君登場】
【ただよく考えてみれば、インプ、餓鬼×2、ゴブリン(異界の数除く)、ゴースト、黒小人と、実は一階層における淫魔は多すぎるというわけではないんですよね】
【経験ありの山吹さんならば、ここまでは苦戦しなかったかもしれません】

158クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/29(土) 23:58:36 ID:am/7CF3k
>>157

・<K>自然回復:△「体力」+1(11) △「精神」+1(8) △「魔力」+1(29)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(35) ▼「淫気量」-1(56)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(37)「媚薬値」-1(13)
 ※この増加で75以上にはならない。

『っ…❤❤❤ いな、い……っ❤❤ 気の、せいっ……なん、ですの……?❤❤❤』

『(……幻、聴…? そんな、はずは……でもっ! ……でも幻聴なら……わたくしは、言われた内容を想像して、果てる……はしたない女、ということに……っ❤❤❤
 嘘、です、わ……そんなの、うそっ!! 認め、られない……わたくしが、そんな、変態だなんて……っ!?♥♥♥)』

左右を見回し、その場でくるりと回って背後も確認し、しかし何の変哲もない廊下には誰の姿も無い
気配も、姿も、痕跡すらも無い――それが消耗し、精神が乱れているクリムには気付けなかっただけなのだというのは、想像の外のことだったのだ
そしてそうなれば、クリムの思考は悪い方向へ向かってしまう
即ち、先の囁きは幻聴であり、自分は幻聴で勝手に興奮し果てるような、淫らな変態なのではないか、という考えで……
幾度も果て、身体が蕩けるような快感を味わい、あまりにもあっさりと登り詰める自分の身体を信じ切ることも出来ず……思考の悪循環は止まらない

・淫らな女担ってしまった疑惑:▽「精神」-1(7)
・淫気吸引:▲「快楽値」+1(38) ▲「淫気量」+2(57)

『……行き、ますわよ…………っは、ぁ…❤❤❤ はぁ……んっ❤❤❤ ふぁ……❤❤❤ は、ぁ……ぅ…❤❤❤』

『(嘘、よ……だって、わたくしは……お父様と、お母様の、娘で……なのに、そんな、変態な訳が……嘘、全部気のせい、そうに、きまっています……っ❤)』

ギリッ、奥歯を噛み締める音が無音の廊下に響き、それを鳴らしたクリムは乱れた呼吸を繰り返しながら脚を進める
一歩踏みしめ足音が響き、二歩目を踏み出してネチャネチャと粘っこい水音が響き、三歩進んで熱く濡れた呼気の音が響く
そんな淫らな自分の有様を自覚しながらも、脳裏で巡る思考は現実逃避じみたものばかりで……
妖艶な美女となった外見とは裏腹に、クリムの中身は未だ純真な少女そのものなのだ
警戒心も滅茶苦茶にかき乱され、隙だらけであったものの……幸いにも奇襲も罠も無く、クリムはエレベーターまで到着する
当然、廃ビルである以上エレベーターは動かない
クリムもそれは当てにせず、その先のトイレに繋がる通路へと舵を切る

『(トイレ……でも、こんなところに、気配は――)』

『――っひゃんっっ!?♥♥♥♥ ひぁ、あ、ああ…………んぅっ!?❤❤❤❤ っひぃん!?!♥♥♥』

――その瞬間、唐突にクリムの右胸の先端……乳首を振動が襲う
インプが使ったローターによく似たその振動は、まるでクリムの燻る快楽の火種に油をぶちまけるように快楽を引き出す動きを取った
一際強い振動で乳首を震わせ、快感を意識させ……そこに意識が向いたと見るや、若干振動を弱める
それに息を吐き、一体何事かと視線を落とした瞬間の気の緩みを見切ったかのように……乳首を、乳輪を、ピンポイントでイジメる振動が再び激しさを増す
ビクンッ♥ と背筋が跳ね、身悶えながら身体を捩り、しかし振動は振り払えず乳首を集中的に狙われてしまう
込み上げる快感はまたしてもクリムの性感を危険域まで押し上げつつあり……口元を左手の項で隠すようにして悶えるばかりで……

159クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/01/29(土) 23:58:46 ID:am/7CF3k
>>158

★<K>振動:9(右乳首2+7)+”1d5〜10(10)”=19(57 快楽Lv2)

・黒小人出現!

『ん、ふぅ、んぃっ!?♥♥♥ ふーっ!♥♥♥ ふーっ!♥♥♥ っあ、あ……く、っぅぅ……!❤❤❤❤』

『(あれ、は……妖魔、ですの…!? っ、いえ、なんでも、いいのです……っ❤❤❤ 今は、もう、考えている、余裕が……っっ!?♥♥♥♥)』

乳首に張り付く振動快楽からは逃れられず、絶頂の頂が見えていて、カウントダウンを意識せざるを得ない状況で……クリムは見るからに怪しい妖魔を発見する
その妖魔が原因かどうかも考える余裕がなく、だからこそクリムの選択は早かった
とにかく怪しい妖魔は速攻で潰す、それが回らない思考で取れる選択肢としてはベターなのだと、直感的に判断する
モタモタすれば果ててしまう、そうなれば、またしても……

――――フフ……イっちゃえ……浅ましく股間からお漏らししたみたいにぐしょぐしょに潮噴いて…イっちゃいなよ、イッちゃえよ

『ッッ!?!♥♥♥♥ はぁっ!♥♥♥ はぁっ!♥♥♥ はぁっ!♥♥♥』

脳裏を過ぎるのは、クリムを絶頂に導いた幻聴が囁いた言葉
いやらしい内容、信じられない下品な言葉、けれどその言葉が呼びこんだ快感の甘さを、クリムの身体はハッキリと覚えてしまっている
込み上げる快感は手足から力を奪い、このまま快楽に身を委ねるのも良いかも、などと……弱い自分が頭を過ぎる
そんな思考の頭皮を振り払うように頭を振り、クリムは眦を吊り上げて怪しげな妖魔を睨み付けた
涙が滲み、快楽に緩んだ瞳は迫力に欠け、生意気な視線を寄越す女だと淫魔達を喜ばせる餌にしかならないだろう
しかしそんなことを知る由もないクリムは、必死に歯を噛み締めて快楽を噛み殺し、心を奮い立たせていた

『(踏み込んで、剣を叩きつける、だけ――もう、余裕が、ありません……っ❤❤❤ 早く、早くっ……動いて、わたくしの身体……!❤❤)』


行動選択
黒小人に向かって飛ぶように踏み込み、大剣を振り下ろす

思考
もう絶頂まで猶予が無く、焦りを感じながら怒りを剣に込めている
幻聴のいう通りに快楽を覚えている自分に惨めさを感じている

体勢
右手で逆手に剣を握り、左手で右ひじを掴んでいる
太腿を擦り合わせるようにしながら立っている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
変身したことで量感を増した乳房が、シスター服をパツパツに張り詰めさせている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
変身してよりむっちりとした尻肉がスカートを押し上げている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:7


【おまたせしたのじゃ】
【ここで黒小人……早々に姿を見せたのう、ここで倒せれば楽になるのじゃ】
【逆に逃がしたらまたいつ奇襲を受ける事やら……ここは重要な分岐じゃな】
【やはり知識は力……相手が淫魔だとか、どういう分類でどういう能力をもってるとか】
【そう言った知識が無いと、良いように弄ばれてしまうのう……】

160第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/01/30(日) 00:33:04 ID:u4h4ihL2
>>158-159
クリエムヒルト 体力11/13+5(3/+3) 精神力8/12+5(0/+3) 魔力29/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)57 媚薬:13
快楽値:57/100(快楽Lv2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(1) 陰唇C(2) 膣内C(1) 子宮B(1) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(1) 耳C(0)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):R
      エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+5
      媚薬:毎R快楽値+2 全身感度+1
      黒小人
      ウィスパード・ゴースト(潜伏)

〜黒小人に斬りかかる:7+1=8〜(剣+2 ST+2 快楽-2 余韻-1 ;補正+1)

目の前に現れる黒小人に乳首への振動。
この状況に対して、クリムは焦りながらも、淫魔への突撃を選択する。
快楽で蕩けながらも、それでも淫魔を睨みつけ、クリムは快感で震える足腰に力を込めて駆け出す。

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(62) ▼「淫気量」-1(56)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(64)「媚薬値」-1(12)
 ※この増加で75以上にはならない。

振動に耐えながらも駆けるクリム。
身体は敏感でその動きで身体に衣服や下着が擦れるたびに快感が走り、動きに合わせて汗が愛液が卑猥な音を老化に響かせる。
媚薬と淫気の効果もあって、クリムの身体は絶頂へと近づいている。
それでも必死に耐えながら、クリムは正面の黒小人へと向かう。

距離は大したことではない。
吸血鬼の脚力をもってすれば、瞬時に詰められる距離だ。
しかしその動きは今のクリムには危険なもの。
それでもクリムは決死の覚悟で意識を集中し、倒れぬように駆け……
そして黒小人に大剣を振り下ろす。

・淫気吸引:▲「快楽値」+1(65) ▲「淫気量」+2(58)
・衣服が擦れる:▲「快楽値」+10(75)
★!<K>振動:9(右乳首2+7)+”1d4〜7”(高いほど、黒小人接近まで時間がかかる)

快楽の中振り下ろした剣に対し黒小人は何も動きはしない。
そして快楽の中、精神を総動員して振り下ろした一撃は思いの外強力な一撃となった。
快楽で暴れる動きが、その剣の振りに重なったのかもしれない。
ともかくクリムの振り下ろしの斬撃は黒小人の黒く薄い身体を頭から切り裂く。
そして黒小人はそのまま溶けるかのように、その身体を崩し床へと広がり、その姿を消していく。

・黒小人撃破!

しかし、クリムは黒小人が消えていく姿を見る余力はないかもしれない。
なぜなら接近の動きと剣を振る動き、さらには接近までに味わわされた振動。
それらにより攻撃と同時に絶頂してしまったのかもしれないのだから……

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【実はギリギリ黒小人を撃破】
【絶頂するか耐えるかとかいう状況なので、その分腕に力が籠もったのかもしれない】
【絶頂する場合、その瞬間は任せますが、まあ攻撃前後が無難かな】

161クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/02/01(火) 17:54:09 ID:h6iTVgLo
>>160

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(62) ▼「淫気量」-1(56)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(64)「媚薬値」-1(12)
 ※この増加で75以上にはならない。

『はぁっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤ っん、ぁ…くぅ…!❤ ふー…っ!❤❤❤ ふー…!❤❤』

ギリィッ! …と、噛み締めた奥歯が軋む様な音を立てる
唇の隙間から零れる吐息は荒い、しかし甘く濡れていて、表情も切なそうに眉根を寄せている
身体は快楽に弱り、乳首を震わせる振動快感に悶え、燻り続ける身体を解放してくれる絶頂に期待し――それら全てを、クリムは意志力でねじ伏せた

ブーツで床を噛むように踏み込み、前傾姿勢で大剣を振りかぶり、両手で構えながら吶喊する
折れていない精神を示すかのように吊り上げられた眦、睨み付ける視線、快楽に震える瞳の奥で轟々と燃える怒りの炎
吸血鬼化したクリムの身体能力は、並の人間はおろか妖魔、退魔師であろうともなかなかお目にかかれない領域へ至っている
一歩で踏み込み、二歩で軌道を整え、三歩で制動を掛けつつ力強く床を踏み抜かんとばかりに左足を叩きつけた!
黒小人からすれば一瞬だけ瞬きしたらクリムが眼前に居た、そんなコマ送りを疑う程の急加速と急減速だろう
しかしクリムは容赦しない、そのまま反応すらさせず、身体を捻り腕を伸ばし、勢いと遠心力を活かした大上段からの振り下ろしを敢行する
類稀な身体能力任せでも十分な破壊力があるというのに、全身運動を余すところなくつぎ込んだ渾身の一撃だ
先のゴブリンと違い、身体強化の術式こそ使用していないが……間違いなく黒小人のような小柄な淫魔相手には過剰な一撃だろう

『(これ、でっ、確実に、仕留めましたわ――!)』

脳裏を過ぎる確信、快楽で力が抜けている中で放った会心に近い一撃
クリムは確実に倒せると予感し――だが、その気の緩みが絶頂への切欠を求める身体に隙を生み出した

・淫気吸引:▲「快楽値」+1(65) ▲「淫気量」+2(58)
・衣服が擦れる:▲「快楽値」+10(75)
★!<K>振動:9(右乳首2+7)+”1d4〜7(4)”=13(88 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

・黒小人撃破!

普段通りに剣を振るえば、弱って力の入りにくい身体では思うように剣を振るえない
だからこそクリムは身体を捻り、遠心力を活かして弱った腕力を補う一撃を選択した
それは思惑通りに働き、前転すると思わせるほどに身体を前に傾けた振り下ろしは素晴らしい威力を発揮、黒小人を真っ二つに両断して見せる
しかし、勝ちを確信して緩んだ心の隙間を突くように、乳首への振動が牙を剥く
無論黒小人が死んだ以上、すぐに振動は消えるだろう
だが最後の最後に乳首を嬲る振動と、身体を激しく捻ることで食い込み、締め付けを強めるシスター服と下着が、トドメとなる快楽を刻んでしまう
動きやすいように胸の動きを抑えることを目論んでいるビスチェは、元の姿でもサイズはキツめだ
吸血鬼化した今の状態ではより一層張り詰め、圧迫感で逆に動きにくさを感じてしまうギリギリまで内側からビスチェを押し上げている
当然、振動を受けて意識が集中し、快感が際立つ乳房にもビスチェはぎゅうぎゅうと食い込んでいて……身を捩る動作で微かなズレが肌を擦り、尖り切ってビスチェに押し潰されている乳首が雷のように鮮烈な快楽を脳天にまで突き抜けさせる
その上シスター服自体がビスチェの上からさらに上半身全体を締め付けていて……それがさらに快楽を誘発していた
そしてそれは下半身でも同じ、激しい動きでTバックショーツは股間と尻たぶにきつく食い込み、クリムの下半身を蕩かせてしまう
割れ目に食い込んだ生地が愛液を吸い、尻たぶを割ってムチムチと脂の乗った尻肉に埋没していく
乳首への振動、身体に食い込む衣服、それらが相まって生まれた快楽は、クリムの気の緩みによって決壊し――

『――っっっ、っく、ぁああああああああああああああああああ!!?!♥♥♥♥♥』

振り下ろされた剣が黒小人を両断した勢いのままに床に突き刺さり、その横に倒れ込むようにクリムがイキながら転がってしまう
予期せぬ絶頂に力が抜けた脚では、勢いよく踏み込んだ慣性を抑えきれなかったのだ
ゴロゴロと転がり、甘い快感に身悶え、痙攣し、身体を焼く絶頂の波に晒されながら……クリムは床に横たわり、熱く濡れた吐息を零していた……


行動選択
余韻が落ち着くまで横たわったまま休む
動けるようになったら立ち上がり、剣を拾ってトイレを確認する
何事も無ければ屋上へ向かう

思考
不意打ち気味の絶頂に思考が吹き飛び、何も考えられない
理性が戻ればまたしてもはしたなく果てた自分に惨めさを覚え、屈辱に震えてしまう

体勢
自分を抱き締めるように両手で自分の肩を抱きながら、床に仰向けで転がっている

肉体
汗で全身がしっとりと湿っている
全身が快感の余韻で赤く火照っている
尖った乳首がビスチェに締め付けられ、ジンジンと疼いている
変身したことで量感を増した乳房が、シスター服をパツパツに張り詰めさせている
割れ目がヒクヒクと震え、零れた愛液がショーツを湿らせている
変身してよりむっちりとした尻肉がスカートを押し上げている
幾筋もの愛液が太腿を濡らし、足元に垂れている

乱数:2


【おまたせしたのじゃ】
【弱った身体で放った会心の一撃に勝利を確信し、だからこそ気が緩んで果ててしまうクリムちゃんじゃ】
【そのまま膝がカクンッ、と抜けて床に刺さった剣の横にごろごろするのじゃ】
【しかし体内に残留している淫気が凄まじいせいか、立て続けに絶頂がやって来るのう】
【とりあえず一度イって身体が落ち着いている内に、出来るだけ探索を進めたいものじゃが……さて】

162第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/02/01(火) 18:19:21 ID:/38.ib2Y
>>161
クリエムヒルト 体力10/13+5(3/+3) 精神力7/12+5(1/+3) 魔力29/30+10(6/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)58 媚薬:12
快楽値:20/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(1) 陰唇C(2) 膣内C(1) 子宮B(1) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(1) 耳C(0)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):床
      エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+5
      媚薬:毎R快楽値+2 全身感度+1
      ウィスパード・ゴースト(潜伏)

〜息を整える:2-1=1〜(剣+2 ST+0 快楽-1 余韻-2 ;補正-1)

なんとか黒小人を倒したクリム。
しかしその代償に絶頂してしまい、地面に突き刺さる剣の傍でゴロゴロと転がる羽目になってしまう。
このまま、すぐ動くのは無理だ。
少し呼吸を整えねば……

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(25) ▼「淫気量」-1(57)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(27)「媚薬値」-1(11)
 ※この増加で75以上にはならない。

乱れる呼吸を横になりながら整えるクリム。
蒸し暑すぎる空間で最悪の空気だが、それでも息を整えるしかない。
そしてその行為は周囲の淫気をより吸い込むことになるのだが、幸いこの廊下は淫気は薄く、少ない。
それゆえ、ほんのすこしだけ淫気を吸うだけですんだ。
しかしその間も内なる淫気はクリムの身体を蝕み火照らせる。
息を整えても快感は全然引かない。

・淫気吸引:▲「快楽値」+2(29) ▲「淫気量」+2(59)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(34) ▼「淫気量」-1(58)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(36)「媚薬値」-1(10)
 ※この増加で75以上にはならない。

そんなクリムの傍へと迫るものがあった。
東側の壁から現れた薄いモヤみたいな女の顔をしたもの。
潜伏していたウィスパード・ゴーストだ。
それは横たわるクリムの右耳まで迫ると息整え中のクリムに囁く。

「イっちゃたけど、もっと気持ちよくなりたいよねぇ?淫乱変態女さん。
もっと…もっと…身体を弄って……オナニーしなさい。
右手をその大きなおっぱいに持っていて、ムニュムニュ揉んで……
左手は服の中に入れて、オマンコすりすりして……指でズボズボしちゃいましょう?……ね?」

その言葉が脳内に溶け込むように染み込んでくる。
股間と胸が疼きだし、言われたように弄りたくなる。
現に手は動き出そうとして……

●囁き声(ST+0 快楽-1 余韻-1 ;補正-2)
◎0〜4の場合
その言葉の通り、クリムはオナニーを開始してしまう。
右手は胸へと伸ばしどちらかの胸をムニュムニュ揉み出し、左手はシスター服の中に手を入れ、割れ目に沿って擦りだしてしまう。
敏感な身体を好きなように弄るオナニー……気持ち良い

★<K>オナニー:16(胸2+8-2 陰唇2+8-2)+”1d11〜21”(高いほどオナニーは激しくなる)

◎5〜9の場合
手を動かそうとしたがなにかおかしい……
クリムはなんとか声に抵抗することができた。

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【消えたゴーストさん再出現】
【呟き声……なんだけどなんかめっちゃ喋っている感がする】
【まあ上記の声を聞きながら、手が動き出そうとしている感じです】
【なので囁きを聞きながら身体が動いていく感じ】
【ちなみに抵抗成功の場合、すぐ右隣に敵はいますので、気がついても勿論構いません】

163クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/02/06(日) 16:47:08 ID:pv6LFMHo
>>162

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(25) ▼「淫気量」-1(57)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(27)「媚薬値」-1(11)
 ※この増加で75以上にはならない。

『は、ぁ…っ❤ はぁー……っ❤ はー…っ❤❤ ふ、ぁ……っん❤❤ っく、ぅ……ぁ…❤❤❤』

『(熱い……ゾクゾク、して…っ❤❤❤ だめ、ですわ、これ……はやく、元のわたくし、に…もどら、ないと……っ❤)』

剣を振り下ろし、黒小人を両断したクリムだったが……そのまま絶頂してしまったがために、勢いを殺しきれず床に倒れ込むことになる
身に沁みついた受け身の動作は、クリムの意識が朦朧としていようとも効果を発揮し、余計な怪我を負うことはない
苦痛は無く、ただ込み上げるような熱を発する身体と染みわたるような余韻を鎮めるために、床に寝ころんだまま荒い呼吸を繰り返す
人目が無いからこそみっともない姿を気にせず、休むことを優先したクリムだったが……思惑通りに休めているとは、とても言えない

仰向けに寝転がり、自分の胸を隠すように右手で左肩を、左手で右肩を抱く
緩く膝を立て、太腿を擦り合わせるように脚を閉じる姿は扇情的で、赤く火照り汗に濡れる肌はあまりにも艶やかだ
ぼんやりと半開きの瞳を彷徨わせ、閉じられない唇からは熱っぽい濡れた呼気が零れ落ちる
時折もじもじと身を捩り、余韻に苛まれる身体を持て余すクリムの意識は……段々と、思考が削げ落ちつつあった
だが……だからこそクリムは、体内に溜め込まれた淫気、それが齎す熱に苦しめられることになる
呼吸は鎮まりつつあり、けれど熱は引かない
乳首は硬く尖ったまま、愛液はじわじわと滲み続け、股の間に挟む形になった前垂れ状のスカートはじっとりと湿り気を増している
身動ぎの度に微かに漏れる甘い声も相まって、クリムは蠱惑的な色気を振りまいていた……

・淫気吸引:▲「快楽値」+2(29) ▲「淫気量」+2(59)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(34) ▼「淫気量」-1(58)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(36)「媚薬値」-1(10)
 ※この増加で75以上にはならない。

ぼんやりとした視線は焦点も合わず、疲労と余韻に浸り切った意識は半ば眠りに落ちかけているようなもの
黒小人を倒した直後ということもあり、警戒心も途切れて油断し、隙だらけ
クリムの経験不足が諸に出てしまったその瞬間を、淫魔は決して見逃さなかった

「イっちゃたけど、もっと気持ちよくなりたいよねぇ?淫乱変態女さん。
もっと…もっと…身体を弄って……オナニーしなさい。
右手をその大きなおっぱいに持っていて、ムニュムニュ揉んで……
左手は服の中に入れて、オマンコすりすりして……指でズボズボしちゃいましょう?……ね?」

『ん、ぁ…❤ おっぱ、い……?❤ ぁ……ふ……っ❤
 ぁ、は……ぁ……❤❤ おまん、こ……なん、ですの、それ…? っふ、く、ひ……んんぅっ❤❤❤』

絶頂の余韻に浸り、ぼんやりと……どこか虚ろな瞳を彷徨わせていたクリムは、囁きを受けて夢見心地のまま、自身のそこに意識を向けた
仰向けに寝転んだまま見下ろした視界には、シスター服を押し上げる豊満な乳房が呼吸と共に上下している様子が見える
自分の肩を抱いていた両手がするりと滑り落ち、ゆるゆると這い進む様な遅さで右手が脇腹からお腹、そして乳房へと這い上がっていく
左手はお腹をなぞりながら、右手と同じように這うような遅さで股間へと遠回りで向かって行く
汗に濡れ、肌に張り付くシスター服の湿り気を帯びた感触を掌で感じながら、何度深呼吸しても一向に収まらない淫らな熱がじわりと込み上げる
両手が這い進む度、性感帯に近付く度、より淫らな熱は昂ぶり、無意識の期待に身体がもじもじと震えてしまう

164クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/02/06(日) 16:47:25 ID:pv6LFMHo
>>163

――クリムには両手を動かしている自覚は無い、全ては無意識の行動だ
おっぱい、おまんこ……それが何を指す単語なのかも知らず、わからない
クリムの両手が向かう先にある部位を示している等と、想像の外にある
だが……焦らすように、期待感を煽るように身体をなぞりながら進む両手の進行方向にある性感帯は、餓えているかの如く熱を高めつつあった……

『はっ❤❤ はっ❤❤ はっ❤❤❤ っ、んぅ……❤❤』

ビスチェの下でガチガチに勃起した乳首が締め付けられ、抑え込まれ、開放を求めてキュンキュンと切なく啼いている
豊満な乳房の向こう、胸骨の内側では心臓が奏でる早鐘の音は鎮まる気配も無く、甘い機体に震えていた
それはクリムの右手が乳房に近付くにつれて早くなり、ぼんやりと揺蕩う意識が引き寄せられるように、そこに……乳房に、意識が集まっていく
無意識に動いていた右手がもう乳房に触れる、その瞬間を見つけたクリムの瞳は、まるで大好物を前に待て、と言われた犬のようで……
潤んだ瞳は妖しい期待に輝き、自然と浅くなった呼吸が本当に犬のようですらあり……その期待に応えるとばかりに、いよいよ右手が指を広げ、左胸を鷲掴みにする

『ん、ぁっ!?♥♥♥ っは、ぁ、あぅっ!?♥♥♥ んっ、く、ひぃっ!?♥♥♥♥ ぁ、ぁ……あぁ、ぁ……!?♥♥♥』

――――普段のクリムからすれば、自慰行為というものは縁が遠い
クリムの性知識は最低限のものしかなく、おっぱい、おまんこという俗称を知らないことからもそれは明らかだ
性欲が溜まりムラムラすることはあっても、それを発散すべく自らを慰める行為は非常におとなしい
乳房を軽く揉み、股間の割れ目をなぞり、乳首やクリトリスを擦り、摘まむ
その程度しかしてこなかった身体はほぼ開発されておらず、その頻度自体も非常に少ないものだったのだ

だからこそ自分の意思に寄らない、半ば操られたような右手はこれまでクリムがしてきた自慰とは違う、荒いものになった
軽くマッサージする程度に揉む、そのくらいの愛撫しか知らなかった乳房に、クリムの細くしなやかな指がぐにゅりと食い込む
乳房の芯を解すように強く、荒く食い込む指に押し出されるように、ガチガチに尖った乳首がますます硬く尖っていく
乱暴に、乱雑に、痛みを感じても構わないとばかりに強い力で揉み捏ねられる乳房から生まれる快感が、クリムの心臓の鼓動を乱す
バチンッ♥ と電気が走るように鮮烈な快感がクリムの乳房から脳天までを走り抜け、甘い刺激でますます思考に霞が掛かっていく
そしてそれは、股間でも同じことが起こっているのだ――――

『っ、ふぁ、あ、っ…!?♥♥♥ ひ、ぅっ!?!♥♥♥ っく、ぁあ、あ、あっっ!?!?♥♥♥♥』

乳房からの快感で淀んでいたクリムの瞳が、勢い良く見開かれる
最早スカートと呼べるのかすら怪しい深いスリットから、太腿をなぞるように侵入した左手が股間に到達
キツイ食い込みを見せるTバックショーツの上端から、するりと白魚のような美しい指先が滑り込む
ショーツの内側は多量の愛液と汗に塗れ、ぐちゃぐちゃに濡れている
ねっとりと指先に、掌に、汗と愛液の混合液を塗しながら止まらない左手は、遂にはしたなく愛液を垂れ流し続ける割れ目を覆うようにして動きを止めた
そのまま指先で割れ目をなぞるように前後し、ぬちゃぬちゃといやらしい水音を響かせながら左手が動き始める
これまでのクリムであれば、ただ陰唇をなぞり、多少滲んだ愛液を塗り込むように動くだけだった
しかし今、この瞬間のクリムの左手は、もっと大胆に、もっと激しく動き始める
ほっそりとした人差し指と中指を揃えて、割れ目を覆うように上から下へ、下から上へ、何度も何度もなぞり続ける
愛液が指先に絡み、塗され、ぬちゃぬちゃといやらしい水音が響く音が次第に大きくなっていく
その音が耳に飛び込む度、クリムはあまりにもはしたなく淫らな音に羞恥心を覚え――込み上げる快感を意識してしまう
そしてその羞恥心に背を押されるように、指先の前後運動は激しく、早く、勢いを増していくのだ
瞬く間に掌全体がべっとりと愛液に塗れ、皮がふやける程にぐちゃぐちゃに濡れていく
響く水音はもはや隠しきれるものではなく、この階層に入り込んだ者がいれば確実に聞こえてしまうだろう
ぐちゅっ❤❤ ぐちゅ❤❤ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ❤❤❤❤
後から後から湧き出る愛液は入口から滲み出た途端に二本の指で攪拌され、泡立つほどに激しく股間を汚していた……

165クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/02/06(日) 16:47:35 ID:pv6LFMHo
>>164

●囁き声(ST+0 快楽-1 余韻-1 ;補正-2)
 →ダイス(3)-2=1
◎0〜4の場合

★<K>オナニー:16(胸2+8-2 陰唇2+8-2)+”1d11〜21(21)”=37(73 快楽Lv3)

『ふぁ、あ、あ、ああ、ぁ……っ!?♥♥♥♥ ぁ、ぁあ、あ、はぁ、あっっ!?!❤❤❤❤❤』

インプ、餓鬼、ゴブリン……クリムが遭遇した淫魔達が与えた快感も凄まじいものがあった
間違いなくクリムの過去最高を更新する快楽と、意識を漂白する程の絶頂感はクリムの意識の深いところに刻み込まれてしまっている
だが、今、曲りなりにも自分の指で、掌で、クリムはこれまでのオナニーを過去のものとする絶大な快感を感じてしまっていた
乳房を乱暴に揉み捏ね、芯を解すように強く指を埋め込むようにして揉み解す
愛液が粟立つほどに激しく指を前後させ、陰唇をぐちゃぐちゃに濡らし、愛液を塗り込んでいく
最早絶頂の余韻はどこかへ吹き飛び、しかし夢見心地なぼんやりとした瞳は快楽に囚われ始めていることを示していて……
淫霊に囁かれるまま、未熟な性感を急速に目覚めさせるように激しさを増すオナニーが、クリムの身体を自分の手で開発しようとしていた……


行動選択
乳首を摘まみ、クリトリスを押し潰し、膣内へ指を入れ、絶頂するまでオナニーを続ける

体勢
右手で左胸を鷲掴みにして、荒々しく揉み捏ねている
左手がスリットからショーツの内側へ入り込み、陰唇をなぞっている
緩く膝を立て、床に仰向けで転がっている

肉体
熱い、熱い……っ❤ 汗が止まりませんっ❤ お腹が、ジンジン疼いて……❤
乳首だってカチカチで、あそこもびちゃびちゃ……あまりにも、はしたない……っ❤
ん、ぅ…!❤ おしりに、ショーツ、くいこんで……でも、それより、今は…あそこ、が……❤❤

精神
気持ち良い……胸、あそこ、もっと、もっとぉ……❤
乳首、擦れてっ❤ ……っ、ここを、摘まんだら……きっと、もっと、すごく……ッ❤
おまた、も…❤ クリトリス、いつもより、激しく潰したら……ごくっ❤❤❤
それに……お股の、奥……凄く、熱くて……疼いて、この中に、入れたら……どれほど……っっ❤❤❤

乱数:5


【おまたせしたのじゃ】
【完全に隙を突かれて良いように操られておるような感じじゃなぁ】
【淫魔共の無理矢理な絶頂とは違い、曲がりなりにも自慰での快感じゃから……ここが基点になるかもしれん】
【この時の経験を軸に、段々クリムちゃんの快楽に対する忌避感が薄れてハードルが下がっていくのじゃな】

166第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/02/06(日) 19:30:07 ID:Ic9Pf9UA
>>163-165
クリエムヒルト 体力10/13+5(3/+3) 精神力7/12+5(1/+3) 魔力29/30+10(6/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)58 媚薬:10
快楽値:73/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(1) 陰唇C(2) 膣内C(1) 子宮B(1) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(1) 耳C(0)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):床
      エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+5
      媚薬:毎R快楽値+2 全身感度+1
      ウィスパード・ゴースト(右耳)

〜オナニー:5+2=7〜(ST+5 快楽-3 ;補正+2)

囁き声に誘われオナニーをするクリム。
その身体は絶頂間近であり、そこに達するためか、あるいはより深い快感を味わうためか……
クリムは更に激しいオナニーへと移る。
それは”声”によるものか、あるいは自身の欲求によるものか……

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(78) ▼「淫気量」-1(57)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(※)「媚薬値」-1(9)
 ※この増加で75以上にはならない。

ともかくクリムは激しいオナニーへとその行動を変えていく。
美しい指が自身の乳首を強く刺激し、クリトリスを強く弄りだす。
さらにそこに指は擦る動きから膣内へと指を入れいるような動きへと変わっていく。
それはオナニーがクライマックスに差し掛かっていることを示しており、絶頂するために刺激を増幅させているようなものだ。

「あらあら……
随分と気持ちよくなりたいみたい?
ふふ…いつもはどうやっているの?言ってみなさい」

その言葉にクリムはもう逆らえない。
オナニーをしながら、過去のオナニー経験を思い出し、オナニーの喘ぎ声を上げながら、自分の秘すべき事を紡いでいく。
その恥ずかしさがさらなる快感のスパイスとなり、よりオナニーも激しく快楽を引き出すものへとなっていくだろ。

・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+2(80)▲「淫気量」+2(59)
・<K>オナニー:▲「快楽値」+10(90)
 ※この判定で絶頂できない

そして限界を越え、クリムは絶頂しそうになるが……

「でもだぁめ……
貴女はイけない…絶頂できない、イけないの」

その言葉が囁かれると、指が鉛のように重くなり、指の動きが極めて鈍くなってしまう。
爆発しそうな快感も一気に抑え込まれ、達することができない。
指の動きも鈍く、僅かな刺激を生んでいるが、絶頂へと達することが出来るレベルではない……

・<K>絶頂封じ:▼「快楽値」-11(79)※快楽値が80以上にならない

ようやく自身の本が求めている場所に達する。
そう思っていたクリムは突然それを封じられてしまう。
絶頂しそうな身体は強制的にその寸前に留められ、指の動きは激しくできず、僅かな刺激しか生めず、まさに焦らされているようなもの。
絶頂したいのだが、絶頂することができない!

・<K>絶頂できない:▽「精神」-2(5)

なんとかしようとするもできないクリム。
そんな彼女の耳元で再びささやき声がする。

「ねえ……
イきたい?」

それはまさに……今のクリムには悪魔の誘惑に聞こえることだろう。

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【まあ現在ガラス張り状態のメンタルだからね、仕方ないね】
【そしてオナニー告白からの絶頂封じからの強制焦らしからの絶頂誘惑というコンボ】
【オナニー独白のこともあるし、絶頂周りは次からかな】
【ここでイくとおまんこという言葉をしっかりクリムちゃんの脳と魂に刻むのだ】

167クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/02/13(日) 16:21:07 ID:9zSRDDv2
>>166

・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(78) ▼「淫気量」-1(57)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(※)「媚薬値」-1(9)
 ※この増加で75以上にはならない。

『はー…っ❤❤❤ はー…っ❤❤❤ っ、あ、んっ……❤❤❤ っひ、んっっ!?!♥♥♥』

乳房を揉み捏ね、解すように指を食い込ませる細く白いしなやかな指
割れ目をなぞり、愛液を塗し、塗り広げ、摩擦熱で熱くなってしまいそうなほどに素早く前後する女性らしいほっそりとした指
それが段々とより気持ち良いポイントへ、より気持ち良い強さへ、はしたない程に貪欲に快楽を貪る動きへと変わっていく
これまでのクリムのオナニーは、おっかなびっくりという言葉がよく似合う、よく言えば優しい、悪く言えばおままごとのような緩いものでしかなかった
しかし今クリムが行っているオナニーは、現在進行形で激しさを増している
より早く、より激しく、より力強く……乳房に食い込む指は深く深く乳肉の中に沈んでいき、割れ目を擦る指は強く押し付けられつつあった
乳肉を揉み捏ねる指は次第に頂点、乳首へと這わされ、乳輪に触れ……待ちきれないとばかりに硬く尖った乳首を人差し指と親指でキュッと摘まむ
それは割れ目に這わされた指も同じで、皮を被った快感神経の塊、クリトリスに這わされた親指が、グッと皮ごとクリトリスを押し転がす

『んぁっ!?!♥♥♥♥ っっひ、ぁうっっ!?!♥♥♥ っは、ぁあっ!?❤❤❤❤ んぅっ!?❤❤❤ ふ、っんぅ…!!❤❤❤❤』

クリムの唇から零れ出る声は甘く、切なく、湿り気を帯びていく
バチバチと脳裏で火花のように快感が弾けて、股間に差し込まれた左手を抑え込むように足が閉じられ、太腿がもじもじとこすれ合う
右手が乳首を転がし、潰す、その度に身体がくねり、捩られ、背中が床から浮いて反ってしまう
次第に指は遠慮もなくなり、強く急所を転がし、潰し、右手は乳首を埋め込むように乳肉の中へ押し潰していく
左手は親指でクリトリスを潰しながら、人差し指がつぷり❤ と割れ目に埋没していく
これまで何度か行ったオナニーでも侵入したことの無い膣内へと、ほっそりとした指が入り込んだのだ
きゅうきゅうと指を締め付け、滾々と込み上げる愛液の泉に沈んだ指が、瞬く間に濡れそぼる
ぴっちりと閉じていた処女穴が、初めての異物を受け入れた瞬間だった
侵入を拒むようにキツイ締め付けがクリムの指を襲い、押し出そうとばかりに内側の壁が顫動する
まだほんの指先、第一関節までしか潜り込めていない、慣れた女からすればもどかしささえ感じるおっかなびっくりの膣挿入
しかし壁が締め付けを強め、指の感触を強く感じる度に……クリムの腰を、甘い快感が侵していく
床に押し付けられた尻たぶがもじもじと揺れ、ブーツの中で脚の指先がキュッと丸くすぼめられる
初めての快感に震える下半身の有様を無視して、クリムの左手は糸を引く愛液に塗れていく
べっとりと愛液に濡れ、妖しい色気に満ちた白魚の如き指先は、スカートとショーツと膣肉に隠されてクリムにすら見えない
しかしクリムの脳裏に走る快感の予感が、ゾクゾクと背筋を震わせ――それに応えるように、指が割れ目の入口を回遊し始める
上から下へ、下から上へ、前後し、時に壁を擦るように押し付け、時に愛液を掬うように指を曲げ……
決して速い動きではない、むしろのたくたとのんびりが過ぎる前後運動
けれど慣れていないクリムにとって、初めて膣肉を擦られて得た快感は……脳髄を甘く痺れさせ、理性を容易く打ち崩していく
甘い声が抑えられなくなり、むしろそんな声を発しているという意識すら思考から抜け落ちて、乳房と股間から伝わる快感に意識が集中してしまっている……

「あらあら……
随分と気持ちよくなりたいみたい?
ふふ…いつもはどうやっているの?言ってみなさい」

『い、つも……いつも、は……んっ、ぁ…❤❤❤』

快楽に蕩けた思考に、囁くような声が滑り込んだ
普段のクリムであれば、こんな問いは無視したか、怒りだしていただろう
あまりにも恥ずかしい、デリケートどころではない領域に踏み込む質問だったのだから

168クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/02/13(日) 16:21:24 ID:9zSRDDv2
>>167

『ふぁ、あ、っっ!?♥♥♥ いつ、も、はぁ…❤❤❤ むね、を、もんで……あそ、こ、なで、って、ぇっ!?❤❤❤
 こん、なにっ、つよく、ない……っんぅう!?♥♥♥ さわり、かた、ですの…っっ❤❤❤❤』

――しかし今のクリムは、驚くほどするりと、喘ぎ声交じりの答えを返してしまう
昂ることもそう多くなく、昂ったとしてもオナニーで発散しようと思う事自体が少ない
数少ない自慰経験は未知の快感に怯えるかのように緩く、浅い快感しか味わわない恐る恐る、といった手つきで……

『ちく、び、つまん、でぇっ!?♥♥♥ クリトリ、ス、なで、てっ!?♥♥♥♥ それ、だけ…ですの……ぉ…❤❤❤
 こん、なっ、はげしい、のは…初めて、で…❤❤❤ あうっ!?♥♥♥ すご、い……身体、ビクビクって♥♥ 跳ねて、しまいますぅ……っ❤❤❤❤』

乳首を潰し、転がし、押し込んで、心臓を貫き背筋を駆けるような乳房からの快感
クリトリスをイジメて、割れ目をかき回し、背筋が弓形に反ってお尻が悶えるようにくねる快感
そんな初めての快感にクリムの意識は溺れ、より一層指の動きが激しさを増し――――

・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+2(80)▲「淫気量」+2(59)
・<K>オナニー:▲「快楽値」+10(90)
 ※この判定で絶頂できない

『く、るぅっ!!❤❤❤❤ 果て、ちゃう……っ!?♥♥♥♥ っや、あ、あぁあ、あ、っっ!?!♥♥♥♥♥』

「でもだぁめ……
貴女はイけない…絶頂できない、イけないの」

『あ、あ……ぁ……っ!?!♥♥♥ な、んで、きゅうに……あぁ、あ、ぁ……っっ❤❤❤❤』

――――瞼の裏で光が弾け、激しくも心地良い、津波のような快楽が迫り……しかし、それが急激に堰き止められる
果てが見えた、来ると確信した、けれどダメだった、遠ざかっていく、鎮まっていく、快感の波が消えていってしまう……
あとほんの少し指を強く押し込めば、乳首が潰れ、クリトリスが押し込まれ、膣肉が引っ掛かれ……果てることが出来る
戸惑いに揺れる瞳には何故、という疑問が浮かび、あと一押しを求めた指先は麻痺したように鈍く、もう一歩が届かない
切なさと哀れみを感じさせる情けない声がクリムの唇から零れ出て、表情が悲しそうに歪んでいく……

・<K>絶頂封じ:▼「快楽値」-11(79)※快楽値が80以上にならない

『うご、かない……っ!❤❤❤ なんで、ですの……?❤ なんで、わたくしの、指、なのに……動いてくれません、の…?!❤❤❤』

絶頂がすぐそこまで来ていて、あと一押しで果てる……その瞬間に動きが鈍り、言うことを聞かなくなる指先に、クリムの顔がくしゃりと歪む
快楽に呑まれ、絶頂を求めて暴走していた意識は、淑女らしく在らんとした理性を押し流してしまっている
思うように動かない指に力を籠め、何とか絶頂を味わおうと四苦八苦し――その全てが上手くいかない
焦らされる格好になったクリムの精神がもどかしさに苦しめられて、心の均衡が一秒ごとに傾いていく
泣きそうに歪む顔、必死に力を籠める指、しかし快楽は遠く、絶頂は其処にあるのに手が届かない……

169クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/02/13(日) 16:21:35 ID:9zSRDDv2
>>168

・<K>絶頂できない:▽「精神」-2(5)

「ねえ……
イきたい?」

『イき、たい…? なんです、の、それ……行く、って、どこに……ん、ぅうっ❤❤❤ はぁ…っ❤❤❤ は、ぁあ、っっ♥♥♥
 それ、より、ぃ…!❤❤❤ もうすこし、ですの、あとちょっと、なのに……!❤❤❤ あぁ……ぁ……!❤❤❤ うご、いて…ください、まし……っっ♥♥♥』

快楽に追い詰められ、やっと見えたゴールの寸前で焦らされているクリムは、最早謎の囁き声に疑問を持つ余裕もない
そして性的な知識は最低限の、教科書的な知識しかないクリムにとって、イク、とは未知の言葉だった
それが絶頂を差す言葉だと気付かないまま、快楽の果てを求めてもどかしそうに身を捩り、指に力を籠め、クリムは涙を滲ませながら悶え続けている……


行動選択
絶頂を求めて指を動かそうとする

体勢
右手で左胸を鷲掴みにして、荒々しく揉み捏ねている
左手がスリットからショーツの内側へ入り込み、膣口へ指先を挿入している
緩く膝を立て、床に仰向けで転がっている

肉体
熱い、熱い……っ❤ 汗が止まりませんっ❤ お腹が、ジンジン疼いて……❤
乳首だってカチカチで、あそこもびちゃびちゃ……あまりにも、はしたない……っ❤
ん、ぅ…!❤ おしりに、ショーツ、くいこんで……でも、それより、今は…あそこ、が……❤❤
あぁぁ……!❤❤❤ もうすこし、あとすこし、ですのにぃ……!❤❤❤

精神
気持ち良い……胸、あそこ、もっと、もっとぉ……❤
乳首、痛いくらい、潰すと…っ❤ すごく…きもち、いいのです……ッ❤
クリトリス、激しく潰したら……良い、こんな、すごい…っ❤❤❤
割れ目の、中も……引っ掻くと、身体がビクビクッ❤❤❤ って、跳ねてしまって……あぁぁ…っ❤❤
もうすぐ、あとちょっと、なのにぃ……!❤❤❤ なんで、なんで動いてくれませんのっ!?❤❤❤

乱数:6


【おまたせしたのじゃ】
【完全に色に溺れておるクリムちゃん、焦らし責めが効果的過ぎる……】
【淫語もこの機会に刷り込まれてしまえば、今後が捗るのう】
【囁かれたり命じられるのが癖になるとかも楽しそうじゃ、言葉責めに弱そう】

170第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/02/13(日) 17:26:07 ID:gKgBJl8w
>>167-169
クリエムヒルト 体力10/13+5(6/+3) 精神力5/12+5(0/+3) 魔力29/30+10(9/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)59 媚薬:9
快楽値:79(90)/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(1) 陰唇C(2) 膣内C(1) 子宮B(1) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(1) 耳C(0)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):床
      エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+5
      媚薬:毎R快楽値+1
      ウィスパード(右耳)

〜オナニー:6-4=2〜(ST-1 快楽-3 ;補正-4)

絶頂するところまでいったものの、その直前で動きは鈍り焦らされるクリム。
そんなクリムにつぶやかれる囁き声。
それに対しクリムは身を捩り、指を動かそうとしながら、その口からは懇願じみた言葉を発してしまう

・※<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(79(95)) ▼「淫気量」-1(58)
 ※絶頂封じ中なので79以上にならない
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(※)「媚薬値」-1(9)
 ※この増加で75以上にはならない。

「イくっていのはね…今貴女がなりたい状態のこと、絶頂のことよ。
いつもおっぱい揉んで、おまんこ弄って…最後にすっごく気持ちよくなるときのこと。
このビルでもいーっぱい…私達に気持ちよくさせられちゃって…最後はいっつもエッチな声あげながらお股ぐしょぐしょにしちゃったでしょ?
あ・れ……のこと」

その言葉と同時に思い出す今までのオナニーのクライマックス。
そしてインプやゴブリンとの戦い、着替えなどのときの今日の一日の中では短い時間だけれども、たっぷり経験したあの絶頂の記憶。
それらが脳内でどんどん反復され、身体と本能はとにかく絶頂したい…イきたいと訴えかけてくる。

「さあ…イきたいでしょ?
だったら言いなさい、イきたいって…
イかせてくださいって」

そんなクリムに語りかけるささやき声。
それにクリムは……

・※淫気吸引:▲「快楽値」+2(79(97))▲「淫気量」+2(60)
・※オナニー:▲「快楽値」+6(79(103))

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【ちょっと短めだけど、この反応でセリフ変わるので一旦ここで返します】
【このあとはオマンコあたりのセリフを連呼させるように誘導するかな】
【そして絶頂って感じで】

171クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/02/20(日) 20:41:32 ID:kDOXh4u6
>>170

・※<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(79(95)) ▼「淫気量」-1(58)
 ※絶頂封じ中なので79以上にならない
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(※)「媚薬値」-1(9)
 ※この増加で75以上にはならない。

「イくっていのはね…今貴女がなりたい状態のこと、絶頂のことよ。
いつもおっぱい揉んで、おまんこ弄って…最後にすっごく気持ちよくなるときのこと。
このビルでもいーっぱい…私達に気持ちよくさせられちゃって…最後はいっつもエッチな声あげながらお股ぐしょぐしょにしちゃったでしょ?
あ・れ……のこと」

『あれ……オルガ、ズム…っ♥♥♥ 絶頂のこと、ですの……っん、ぁひっ!?♥♥♥ ふぁっ❤❤❤ あ、ふ…っぁ、あ、うぅっ!?♥♥♥』

グチュッ❤❤❤ 粘っこい水音が響き、ぼんやりと虚ろな視線を彷徨わせるクリムの瑞々しい唇から、濡れた声が零れ落ちた
染み入るような囁き声が間近で鼓膜を震わせて、クリムの脳が熱病に侵されたように思考を霞ませてしまう
インプ、そしてゴブリンから受けたいやらしい辱めの数々が脳裏を過ぎり……同時に、屈辱ではあれど甘やかであった快感が思い出されて、クリムの胸をときめかせる
クリムの乳首を転がす手が、膣肉を掻き分けてもっと奥へと進もうとする指が、陰核を押し潰す掌が……イク、を求めてもっと激しい刺激を得ようと動く
――けれど、出来ない、動かない、加速出来ない
自分の手なのに、指なのに、思う通りには動かない
腹が立つほどにゆっくりと、もどかしい程にのんびりと、クリムの手は快楽を求めて動き、けれど決して絶頂出来ない程度にしか動かない
心が、ジリジリと弱火で炙られていくかのような……そんな感覚を味わい、飢餓感が積もり積もっていく
もっと、あと少し、激しく、深く、強く、刺激が欲しい――そんな思考ばかりが浮かんでは消ええ、浮かんでは消え……

「さあ…イきたいでしょ?
だったら言いなさい、イきたいって…
イかせてくださいって」

『っあ、はーっ❤❤❤ はー…っ❤❤❤ あ、ぁぁ……っっ❤❤❤❤』

『(わた、わたくし、は……っ❤❤❤ わたくしは……イキたい、の…?❤❤❤ もう少しで、ゴール、なのに……イけ、るのに……っ❤❤❤
 っ、でも、そんな、はしたない、ことを……っ♥♥♥♥ あ、ぁ……です、が……もう、わたくし、あつ、くて……ぁ……ぁぁ……っ♥♥♥♥)』

――そんな折に囁くこの声は、正しく悪魔の誘惑だった
トドメが欲しい、際限なく昂る快楽の熱を発散し、一度終わりを迎えなければ……クリムはもう立つことすら難しい
快楽に震える脚は力が入らず、浮かぶ汗は次から次へと溢れ出て、身体はビクビクと小さな痙攣を止めない
それを拒むのは小さな小さなプライドだけで、意識の大部分は快楽に屈し、絶頂を求めている
囁き声に言われるがままに、イク、を求めてしまっていて……経験の浅い未熟な少女に過ぎないクリムが抗えたのは、そこまでだった

・※淫気吸引:▲「快楽値」+2(79(97))▲「淫気量」+2(60)
・※オナニー:▲「快楽値」+6(79(103))

『イ、か…せて、ください、まし……っ❤❤❤❤ つらい、の、ですっ❤❤❤ 身体が、あつ、くて、ぇ……うずい、て……っ❤❤❤❤
 イきたいっ……!❤❤❤ イかせてっ!!❤❤❤❤ おね、がいっ、おねがい、します、からぁ……っ❤❤❤❤❤』

泣きそうな声で、実際に涙を滲ませて、クリムは動かない指先にもどかし気に身体を揺らしながら、焦らされきった女の顔で……淫らな懇願を叫んでいたのだ……


行動選択
イきたいと叫ぶ

体勢
右手で左胸を鷲掴みにして、荒々しく揉み捏ねている
左手がスリットからショーツの内側へ入り込み、膣口へ指先を挿入している
緩く膝を立て、床に仰向けで転がっている

肉体
身体中……熱い…っ❤ 汗が止まらなくて……❤ お腹が、疼いて……煮えるようで……❤
乳首だってカチカチで、あそこもびちゃびちゃ……あまりにも、はしたない……っ❤
ん、ぅ…!❤ おしりに、ショーツ、くいこんで……でも、それより、今は…あそこ、が……❤❤
あぁぁ……!❤❤❤ もうすこし、あとすこし、ですのにぃ……!❤❤❤

精神
気持ち良い……胸、あそこ、もっと、もっとぉ……❤
乳首、痛いくらい、潰すと…っ❤ すごく…きもち、いいのです……ッ❤
クリトリス、激しく潰したら……良い、こんな、すごい…っ❤❤❤
割れ目の、中も……引っ掻くと、身体がビクビクッ❤❤❤ って、跳ねてしまって……あぁぁ…っ❤❤
もうすぐ、あとちょっと、なのにぃ……!❤❤❤ なんで、なんで動いてくれませんのっ!?❤❤❤

乱数:3


【おまたせしたのじゃ】
【精神の防壁がグズグズじゃからなぁ、この状態ならどんな淫語でも言われるがままに覚えてしまいそうじゃ】
【一度イけば冷静になるんじゃろうが……かーなり、衝撃的な記憶かもしれんのう】

172第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/02/20(日) 21:08:45 ID:3H1av70w
>>171
クリエムヒルト 体力10/13+5(9/+3) 精神力5/12+5(0/+3) 魔力29/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)60 媚薬:8
快楽値:79(90)/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(1) 陰唇C(2) 膣内C(1) 子宮B(1) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(1) 耳C(0)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):床
      エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+5
      媚薬:毎R快楽値+1
      ウィスパード(右耳)

〜懇願:3-5=-2〜(ST-2 快楽-3 ;補正-5)

絶頂…イくという言葉を覚えさせられてしまうクリム。
その言葉を連呼し、耳元のささやき声に懇願する。
だが、その声はすぐに絶頂させる気ではないようで……

・自然回復:△「魔力」+1(30)
・※<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(79(108)) ▼「淫気量」-1(59)
 ※絶頂封じ中なので79以上にならない
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(※)「媚薬値」-1(7)
 ※この増加で75以上にはならない。

「ふふ…イきたいのね……
すっごくイって…気持ちよくなりたのね……じゃあ……」

声は少し考えるような仕草をする。
その間は当然指の動きは遅く焦らされている状態で、クリムは早く絶頂させてと思うことだろう。

・※淫気吸引:▲「快楽値」+2(79(110))▲「淫気量」+2(61)
・※オナニー:▲「快楽値」+6(79(116))
・焦らされている:▽「精神」-2(3)

そして時間にしては数秒、しかしクリムからしてみれば体感それ以上の、時間が経過した。
囁き声は再び内緒話をするかのようにクリムの耳元で声を発する。

「今イジっているお股の穴でイきたいでしょう?」

質問というより確認に近いその問いかけ。
その問いかけに続き

「そこはね…オマンコっていうの
女の子の大事な大事なあ・な…
さあ…言ってみなさい?
おまんこ…オマンコって」

蕩けるようにその声がクリムの中へと入っていく……

「そしてオマンコでイかせてくださいって大きな声で、皆に…自分に宣言するように……
おおきなおおきな声で、お願いしてみなさい?」

焦らされもう限界のクリム。
その言葉にクリムは……

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【ここでオマンコ覚えさせ】
【次で指を動かす許可が出て激しく絶頂かな】
【なお解禁時は()内の数値を快楽値として扱い、それに追加される形になります】

173クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/03/05(土) 20:08:22 ID:0/kcoF.6
>>172

・自然回復:△「魔力」+1(30)
・※<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(79(108)) ▼「淫気量」-1(59)
 ※絶頂封じ中なので79以上にならない
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(※)「媚薬値」-1(7)
 ※この増加で75以上にはならない。

「ふふ…イきたいのね……
すっごくイって…気持ちよくなりたのね……じゃあ……」

『ふぁ、っ……❤❤ や、ぁ…っは、あ、んっっ…❤❤❤ くひっ!?♥♥♥ っっっ……!❤❤❤』

不自然なほどにのんびりと、囁く声は間を取って言葉を紡ぐ
実際、焦らす意図があるのだろう……クリムは動きの鈍い指先を必死に動かして、乳首を擦るように、割れ目を引っ掻くようにして刺激を得ようと藻掻き続ける
けれど動かない、見えない糸で雁字搦めにされて動きを制限されているかのように、クリムの指はクリムの意思に反した動きしかしてくれない
零れ出る喘ぎ声は甘ったるく、艶に塗れていて……だというのに、焦燥感に呑まれて一切の余裕を失った顔から汗の雫が流れ落ちる
頭の奥で微かな理性が流されるなと、これは攻撃だ、罠だと叫んでいる
しかしその声は瞬く間に小さく、遠くなっていき、胸の内から膨れ上がる欲求だけが頭を満たす
乳首を掻く爪先が、金縛りにあったように動かない
割れ目に埋没した人差し指が、締め付ける膣肉の感触に拘束されたように動きを止める
解消されない性欲が一秒ごとに蓄積して、頭の中が絶頂を求める欲求に染められ、涙がボロボロと溢れ出た
誰が見ても理性を失い、快楽に溺れた雌の顔を晒し……クリムは絶頂に至れないもどかしさに、悲し気に顔を歪めている……

・※淫気吸引:▲「快楽値」+2(79(110))▲「淫気量」+2(61)
・※オナニー:▲「快楽値」+6(79(116))
・焦らされている:▽「精神」-2(3)

『っ……!❤❤❤ あ、ぁ…ぁ……ぁぁぁ……っ!❤❤❤❤ イき、た、い…っ❤❤❤
 おね、がい…っ、はやく、はや、くぅ……っ❤❤❤❤ イかせ、て……くだ、さい…まし……っ❤❤❤❤』

『(もど、かしい…っ❤❤❤ こんなの、わたくし、ダメに…なる、ぅ……!❤❤❤❤
 おかしくなって、しま、う……っ❤❤❤ もう少し…なの、にぃ……!!❤❤❤❤)』

「今イジっているお股の穴でイきたいでしょう?」

『っは、ぁ……ぁうっ!?❤❤❤❤ はっ❤❤❤ はっ❤❤❤ はっ❤❤❤』

――時間の感覚も狂いだし、もうプライドも何もなく、我慢の限界に達しかけているクリムは、囁く声に犬のように息を荒げた
はしたなく、見栄も何もないくらいみっともない、興奮と限界を示す荒い呼吸音が誰もいない廊下に響き渡る
込み上げる興奮は理性を塗り潰し、ぐちゃぐちゃになった思考は咄嗟に答えを返せない
しかしそんなクリムを尻目に、囁きは煽るように言葉を垂れ流し、クリムの欲望を刺激する

174クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/03/05(土) 20:08:34 ID:0/kcoF.6
>>173

「そこはね…オマンコっていうの
女の子の大事な大事なあ・な…
さあ…言ってみなさい?
おまんこ…オマンコって」

『はっ❤❤❤ はっ❤❤❤ はっ❤❤❤ っあ、はひっ❤❤❤❤❤ お、まん、こ…ぉ……っっ!?❤❤❤❤』

――囁かれる声に従い、理性の飛んだ蕩けた声で、クリムは復唱する
その瞬間、ゾクゾクゾクゾクッ❤❤❤❤ ……背筋を駆ける快感じみた感覚に、クリムの目が見開かれた

「そしてオマンコでイかせてくださいって大きな声で、皆に…自分に宣言するように……
おおきなおおきな声で、お願いしてみなさい?」

『(ダメ、です、わ…っ❤❤❤ これ、は、ダメ、きっと、ダメ……ッ!❤❤❤ 悪寒、が……言っては、ダメ…………です、のにぃ……!!❤❤❤❤)』

『おまんこ、で、ぇ……っっ❤❤❤ い、イかせてっ❤❤❤ イかせて、くださいましっ❤❤❤❤ おねがい、します、ぅうっっ!❤❤❤❤』

ゾクッ❤❤❤ ――思えばそれは、クリムの理性が感じた決定的な破滅の予感だったのかもしれない
品行方正に生きてきた、偉大な両親に恥じないよう、誰よりも欲望を律し、抑えつけ、堂々と正道を歩いてきた
そんなこれまでの自分に後ろ足で砂を掛けるように、決定的に道を踏み外そうとしているという予感があった
もう戻れない、他の誰に見られていなくとも、他でもない自分自身は騙せない
だが――それでもいいと、そう思ってしまったのだ

『わたくしのっ!❤❤❤ おまんこ、でっ!!❤❤』

乳首はガチガチに勃起し、皮膚が剥がされて神経が剥き出しになったように敏感で、ジンジンと疼いて熱を発している
割れ目……おまんこはぐっしょりと濡れそぼり、息を荒げるように割れ目がヒクヒクと震え、開閉し、淫猥な姿を見せている

『イか、せて……ッ!!❤❤❤ イかせて、くだ…さいぃいいっっ!!❤❤❤❤』

何よりもその瞳は涙で潤み、快楽に蕩け、気も狂いそうな焦燥感に焼かれている
表情は泣きだす一歩手前といった有様で、真っ赤に火照る肌を汗でドロドロに濡らし、全身から女を醸し出していて……
誰もが今のクリムを見れば欲情し、襲い掛かってしまうだろう
それほどに発情し、汗と共に甘ったるい雌のフェロモンを撒き散らすクリムは……快楽の果て、終わりを求めて心からの叫びを響かせてしまう――――……


行動選択
絶頂を求めて囁きの言う通りに行動してしまう

体勢
右手で左胸を鷲掴みにして、荒々しく揉み捏ねている
左手がスリットからショーツの内側へ入り込み、膣口へ指先を挿入している
緩く膝を立て、床に仰向けで転がっている

肉体
身体中……熱い…っ❤ 汗が止まらなくて……❤ お腹が、疼いて……煮えるようで……❤
乳首だってカチカチで、あそこもびちゃびちゃ……あまりにも、はしたない……っ❤
ん、ぅ…!❤ おしりに、ショーツ、くいこんで……でも、それより、今は…あそこ、が……❤❤
あぁぁ……!❤❤❤ もうすこし、あとすこし、ですのにぃ……!❤❤❤

精神
気持ち良い……胸、あそこ、もっと、もっとぉ……❤
乳首、痛いくらい、潰すと…っ❤ すごく…きもち、いいのです……ッ❤
クリトリス、激しく潰したら……良い、こんな、すごい…っ❤❤❤
割れ目の、中も……引っ掻くと、身体がビクビクッ❤❤❤ って、跳ねてしまって……あぁぁ…っ❤❤
もうすぐ、あとちょっと、なのにぃ……!❤❤❤ なんで、なんで動いてくれませんのっ!?❤❤❤
おねがいっ!!❤ はやくっ、はやくぅっ!!❤❤❤ イきたい、イきたいのですっ!!❤❤❤

乱数:4


【おまたせしたのじゃ】
【初の焦らし責めで理性が飛んでおるクリムちゃん、淫語を着々と覚えつつあるのう】
【解禁されたら勢い余って痛いくらいに激しくしてしまいそうじゃ】

175第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/03/05(土) 20:39:33 ID:Gjp2V7bI
>>173-174
クリエムヒルト 体力10/13+5(0/+3) 精神力3/12+5(0/+3) 魔力30/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)60 媚薬:7
快楽値:79(116)/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(1) 陰唇C(3) 膣内C(2) 子宮B(1) 左胸C(1) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(1) 耳C(0)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):床
      エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+5
      媚薬:毎R快楽値+1
      ウィスパード(右耳)

〜淫語を言いながら懇願:4-5=-1〜(ST-2 快楽-3 ;補正-5)

焦らされ続けるクリムの耳で告げられる言葉。
その淫語を言いながら、クリムは絶頂させてくれるよう頼む。
そしてその懇願は現実となる。

・自然回復:△「体力」+1(11)
・※<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(79(121)) ▼「淫気量」-1(59)
 ※絶頂封じ中なので79以上にならない
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(※)「媚薬値」-1(6)
 ※この増加で75以上にはならない。

「いいわよイって……メスマンコを指で激しくズボズボしながら、おっぱいをムニュムニュ激しくしてイきなさい。
たーっぷりたーっぷり…私がやめって言うまでね」

その言葉が脳に溶け込み、クリムの指の動きは瞬時に加速する。
豊満な成長した身体。
その身体を激しく弄りだすクリムの指。
それは焦らされ快楽に沈んだとは思えぬ動きだ。
そして一気に溜まりに溜まった欲求はその動きで容易く昇ってしまい、クリムはすぐに求めていた激しい絶頂に達する。

・淫気吸引:▲「快楽値」+2(123)▲「淫気量」+2(61)
★オナニー:18(左胸2+7 膣口2+7)+”2d10〜15”(高いほど指の動きは激しくなる)
 →強制絶頂!

だがそれで終わりではなかった。
絶頂してもクリムの指は別の生き物のように激しく動く。
絶頂により止まり痙攣するだけのはずのクリムの指。
しかし溶け込んだウィスパードの声によりそれだけは別に激しく動き、絶頂オナニーを続けるのだ。
今度は止めたくても止められない。
ウィスパードは呟くこと無く、クリムに絶頂中の激しいオナニーを続けさせるのだった……

★オナニー:18(左胸2+7 膣口2+7)+”3d12〜20”(高いほどオナニーの時間がかかる)
ダイス合計が40未満の場合、淫気量+1 体力-1
41〜50の場合、淫気量+2 体力-2
51〜60の場合、淫気量+3 体力-3

「はい、お・し・ま・い……
おまんこから指抜きなさい」

そうしてようやくその声がかかり、クリムの指は膣口から離れていく。
果たしてどれれくらいクリムはオナニーしていたのか……
その意識も絶え絶えかもしれない。
そしてウィスパードはそのまま床に溶けるかのように沈んで消えていく。
そのあとそこに残されていたのは、美しい自慢の身体を横たえた快楽屈服したかのような姿を晒したクリムだった。
復帰までにはしばらく時間がかかる。
彼女にとって最悪なことに蒸し暑いこの廊下の中、少量とはいえ漂う淫気を乱れた呼吸でたっぷり吸ってしまうことだろう……

・淫気汚染:▲「快楽値」+21 ▲「淫気量」+4

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【淫語覚えてのオナニー絶頂】
【焦らされたのでかなりの刺激ですぐ達しますが、ストップかかるまでずっとそれを続けることに】
【絶頂オナニー時間が伸びるので、体力消費が激しく、淫気も増えます】
【そして復帰までの間も淫気を吸うので増える模様】

176クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/03/14(月) 22:19:41 ID:wXwFMiJk
>>175

・自然回復:△「体力」+1(11)
・※<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(79(121)) ▼「淫気量」-1(59)
 ※絶頂封じ中なので79以上にならない
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+1(※)「媚薬値」-1(6)
 ※この増加で75以上にはならない。

「いいわよイって……メスマンコを指で激しくズボズボしながら、おっぱいをムニュムニュ激しくしてイきなさい。
たーっぷりたーっぷり…私がやめって言うまでね」

『ひ、きゅぅうっっ!?!♥♥♥♥ んぁ、あ、は、ぁくっっ!?!♥♥♥♥♥ ふあ、あ、ぁああぁああ――――――――っっっっ!?!?!?♥♥♥♥♥♥』

『(そ、んなぁっ!?!♥♥♥♥ ゆびっ♥♥♥ きゅうに、はげし、っっっ!?!?♥♥♥♥
 あっ❤❤❤❤ くるっ❤❤❤ イクッ!?❤❤❤ イっちゃ、ぁあああああああああ――――っっっっ!?!?!❤❤❤❤❤❤)』

耳元で囁く声が許可を出す、それが鼓膜を震わせ、神経を走り、脳に伝わって言葉の内容を理解した瞬間――クリムの指が餓えた獣のように加速した
女性らしいほっそりとした、白くしなやかな指先が荒々しく貪るように割れ目の中へ埋没する
そのあまりの勢いで愛液が弾き散らされ、ショーツを、太腿を、スカートの裏地を濡らして濃密な雌の淫汁臭を漂わせていく
閉じた唇の内側にたっぷりと淫汁を溜め込んだ陰唇は、指先を歓迎するかの如くきゅうきゅうと激しく締め付ける
内部に侵入した人差し指は瞬く間にぐっしょりと濡れそぼり、膣肉を掻き分けるように進む指先に擦られるだけでクリムの腰は歓喜に浮き、跳ね、淫靡なダンスを踊ってしまう

そしてそれは乳房でも同じく、クリムの右手はこれまでの鬱憤を晴らすかのように激しく乳房へと食い込み、痛みすら覚えるほどに指が沈み込んでしまう
乳峰の麓から先端の乳首へ、出もしない母乳を絞り出すように乳房に指を食い込ませながら滑らせ、絞るように快感が先端へ集中する
乳首は硬く、熱く、痛い程に張り詰め、麓から押し出される快感が先端へ近付くほどに張りを増す
神経が剥き出しになったかのように過敏に意識が集中していく乳首へ、待ちに待った指先が到達したとき……クリムは涙をボロボロと流して頭を振り乱し悶えた
ギチギチと音が出そうなほどに激しく乳首を締め付け、生まれる快感は雷のように激しく乳房から全身へ伝播し、クリムの脳は瞬く間に快楽に焼き尽くされていく

呼吸すら忘れ、唯々込み上げる大きすぎる快感に莫大な恐怖を覚え、それを塗り潰す絶大な歓喜にクリムの背が弓形に反りかえる
後頭部とお尻、その二点で支えられた状態は蠱惑的な肢体を惜しげもなく虚空へ突き出し、暴力的な乳房を激しく揺らして悶え狂う
半ば白目を剥いて焦点の合わない瞳、零れる涙、浮き出る汗、廊下を震わせるほどの絶叫
全てが快楽に屈した女の有様を見せつけながら、クリムの意識はピンク色の光の中へ溶けていく……

・淫気吸引:▲「快楽値」+2(123)▲「淫気量」+2(61)
★オナニー:18(左胸2+7 膣口2+7)+”2d10〜15(10+15=25)”=43(165)
 →強制絶頂! 初期快楽値60 快楽Lv3

『き、ひっ!?!♥♥♥♥ にゃ、んでっ!?!!♥♥♥♥ んぉっ!?!♥♥♥♥♥ あぁ、あ、ああぁぁああああああああっっ!?!!?♥♥♥♥♥♥
 あ、っひ!?!♥♥♥♥ くぁ、あ、あ゛あ゛ああああ――――っっっ!?!?♥♥♥♥ イったぁ!!?♥♥♥♥ イきまし、たのっ!?!?♥♥♥♥
 なの、に、い゛ッ!?!♥♥♥♥ ま、たっ、またぁ…っ!?!?♥♥♥ イ゛ッッ――――――――――くぅう゛う゛うううううううううううううううううううううううううううっっっっっ!?!?!?!♥♥♥♥♥♥♥♥』

『(とま、ら、なぃいいっ!?!♥♥♥♥♥ もう、いいっ、いいです、のにぃ!?!♥♥♥♥ イった、のに!!?!♥♥♥♥♥
 よわい、ところばか、り゛ぃ゛っ!?!♥♥♥♥ これ、だめです、のぉ゛!?!♥♥♥♥ あたま、ばかに、なっちゃ…………っっっっ!?!!?!?♥♥♥♥♥♥)』

――それなのに、指は止まらない
快楽に沈みゆく意識を、未だに動き続ける指先が無理矢理引っ張り上げ、更なる快楽を注ぎ込んで意識を無理やり目覚めさせる
困惑が生まれ、戸惑いが理性を呼び戻し、疑問が脳裏を過ぎり……それらが瞬時に、快楽に呑まれて濁音交じりの嬌声として喉を震わせた
一際敏感な乳首は容赦なく摘ままれ、潰され、捻られ、擦られ、扱かれ、押し込まれ、揉まれ、自分の指なのに自分の乳首を壊すことを厭わない激しい愛撫で快楽を生み出し続ける
膣穴に潜り込んだ指先は深く深く潜り込み、壁のヒダを一枚一枚暴くように撫で、擦り、押し込み、引っ掻き、弱点を探して暴れ続ける
鮮烈な快感が腰を跳ねさせ思考に数瞬の隙間を生めば、そこが弱点だとばかりに容赦なく責め嬲り、自分の指なのに加減も容赦も一切なく、唯々快楽を生み出し続ける
刻一刻と理性が剥がれ落ち、思考が壊れて、快楽だけしか判らなくなる
瞼の裏では常に快楽の火花が弾けて何も見えず、耳にはどこか遠くで何かの叫び声が響いていることしかわからなくなり、噎せ返りそうな淫らな臭いに鼻が麻痺してしまう
一秒ごとに指先は的確に弱点を探り、一つ見つければそこを責めつつ更なる弱点を探し求めて、クリムの乳房を、膣肉を、自分自身で開拓していく……

177クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/03/14(月) 22:19:53 ID:wXwFMiJk
>>176

★オナニー:18(左胸2+7 膣口2+7)+”3d12〜20(20+20+20=60)”=78(138 快楽Lv5)
 →強制絶頂! 初期快楽値40 快楽Lv2
51〜60の場合、淫気量+3(63) 体力-3

「はい、お・し・ま・い……
おまんこから指抜きなさい」

『こ、ひゅっ!!?♥♥♥♥ かふっ❤❤❤❤❤ ぇほっ❤❤❤ ひゅーっ❤❤❤ んぁ、あ、ひゅー❤❤❤❤』

絶頂を求めて自慰に耽り、しかし何故か指先は動かず、焦らしに焦らされ心を擦り減らし……
その果てに得た目も眩むほどの絶頂はあまりにも甘美で、心を蕩かせ確実にクリムの性体験を歪め、消えない傷を刻み込み……
それに飽き足らず、止まらない指先はイったばかりの身体を更なる快楽の沼に突き落とし、連続強制絶頂という快楽地獄へ沈めていく
ほんの数時間前までオナニーすらさほど頻度も多くなく、快楽に疎い無知な少女であったクリムは、もうどこにもいない
快楽というものを深く、深く、心の奥底、身体の芯まで刻み込まれ、味わい、その甘さを知ってしまった女が此処にいるのみだ
仰向けに寝転んだ身体はビクビクと痙攣し、投げ出された手足に力は無く、虚空を彷徨う瞳に光は無い
最早汗に濡れていない所がないシスター服はぐっしょりと濡れ、変色し、肌に張り付いて濃密な女の汗の臭いを漂わせている
それどころか股間周りはともすれば水溜まりになるほどに多量の愛液が撒き散らされ、その中心に柔らかな尻肉がビクビクと脈打っていることだろう
あまりにも激しすぎる絶頂快感、あまりにも無慈悲すぎる連続絶頂、消耗した意識は快楽慣れしていない処女には重すぎるもので……
解放された指先は生温いコンクリートの床の上で不規則に痙攣し、半ば白目を剥いたその瞳は意識が飛びかけていることを示している
誰が見てもあからさまな事後の情景、それでいて快楽に溺れた雌の色香を撒き散らすクリムにとって幸運だったのは、他に誰も居なかったことだろう
今のクリムを見れば、善良な人物であろうともレイプ魔に変えかねない
それほど頽廃的で蠱惑的な魅力に満ち溢れていたのだから……

・淫気汚染:▲「快楽値」+21(61 快楽Lv3) ▲「淫気量」+4(107)


行動選択
多少息が整うまで半分意識が飛んだままその場で休む
意識を取り戻したら起き上がり、壁に寄りかかるようにして屋上を目指す

体勢
手足を投げ出し、時折痙攣している
緩く膝を立て、床に仰向けで転がっている

肉体
わたくしの、ちくび、こんな……ジンジン、あつい、あつい……っ❤
おまたも、ぬれて、うずいて、あぁ、あ、ぁぁぁ……っ❤
もう、どこもかしこも、ちからがはいりませんの……❤

精神
ねむって、しまい、そう……きもち、よかった、ぁ……❤
あんなに、きもちいい、なん、て……しらなか、った、ですの……❤
おっぱ、い…❤ おまんこ、ぉ……❤ イ、く……ぁ、は……❤

乱数:9


【おまたせしたのじゃー】
【完全にクリムちゃんの性癖を歪めるほどの強烈な体験になってしまったのう】
【起きた後も本調子には程遠く、半ばぼんやりしたまま屋上に行くつもりだったことを思い出し、ふらふら進むのじゃ】
【完全に淫魔に良いようにされている理想的な被害者ムーヴじゃのう……】

178第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/03/15(火) 06:10:06 ID:jBaJxpWM
>>176-177
クリエムヒルト 体力3/13+5(0/+3) 精神力1/12+5(0/+3) 魔力30/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)67 媚薬:6
快楽値:61/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(1) 陰唇C(4) 膣内C(3) 子宮B(2) 左胸C(1) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(1) 耳C(0)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):床
      エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻]
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+5
      媚薬:毎R快楽値+1
      ウィスパード(隠れている)

〜息を整える:9〜(ST-2 快楽-3 ;補正-5)

焦らされた後の激しいオナニーによる絶頂。
そしてそのあとも行ったたっぷりのオナニー。
一気に体力を削られ息も絶え絶えのクリム。
仰向けで膝を向けて痙攣するその姿はビルにはいる前のクリムとは思えぬ姿だ。
そして……しばらくは動けそうにない。
回復するまでしばしの時間が必要だろう。

・※<K>媚薬:▲「快楽値」+4(65)「媚薬値」-4(2)
 ※この増加で75以上にはならない。
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+4(69)▲「淫気量」+6(73)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+20(85) ▼「淫気量」-4(69)

しかしその間も媚薬が、そして淫気がクリムの身体を蝕む。
そしてそれは昂ぶる身体を絶頂へと導いてしまい……
当然、耐えることなど今のクリムにはできず、絶頂してしまう。

・絶頂:▽「体力」-1(2) 快楽値40へ

そしてそのあとも…しばらくは動けず、淫気を吸いながら絶頂し他体をゆっくりと火照らせていく。
動けるようになったとき、クリムの身体はどうなっているのか……

・休憩:△「体力」+7(9) △「精神」+10(11) △「魔力」+5(35)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(42)「媚薬値」-2(0)→媚薬回復
 ※この増加で75以上にはならない。
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+4(46)▲「淫気量」+6(75)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+20(66 レベル3へ) ▼「淫気量」-4(71)

絶頂を一回挟んだ休憩。
クリムはようやく身体を動かすことができそうだ。
ただし、その身体はもう少し刺激を受けたらまた絶頂しそうな状態にはなっているが……

・性技能:手習得
・PS「オナニー」:E習得
・PS「直感(性弱点看破)」

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【一回絶頂を挟んだ休憩終わり】
【なお、目覚めてもレベル3な模様】
【回復したあとクリムちゃんはやはり夢うつつで進むことになりそうですねぇ】
【そしてこっそり入れておきましたよーパッシブに】

179クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/03/21(月) 23:40:50 ID:NoyPY7M2
>>178

『っく、ぁ……は、あ……❤❤❤❤ かふっ、ひゅっ❤❤❤❤ んぁ、あ……ぅ……っっ❤❤❤❤』

陸に打ち上げられた魚のように、クリムの成熟した肢体が艶めかしく痙攣する
瞳は涙を流し、霞む視界は法悦の光に焼かれて何も映さない
零れる吐息は喘ぎ声交じりで、ピンク色に染まっているかのよう
香しい汗が立ち昇り、寒々しい廊下の真ん中で不釣り合いな淫靡さを撒き散らしている
乳房に添えた手は力無く震え、ショーツの中に潜り込んだ手も同様で……
誰が見ても淫乱な雌だとしか認識できない無様な姿で、クリムは誇りに思っていた吸血鬼としての、美女へと変化した姿の尊厳を崩し続けるばかり……

・※<K>媚薬:▲「快楽値」+4(65)「媚薬値」-4(2)
 ※この増加で75以上にはならない。
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+4(69)▲「淫気量」+6(73)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+20(85) ▼「淫気量」-4(69)

『ん、ぉ、くひっ!?♥♥♥♥ ィイっっ!?♥♥♥♥ んあ、あ、あぁ……イ、クぅ……!?♥♥♥♥♥』

忘我の縁を彷徨い、思考は虚ろで、呆然自失の隙を晒すクリムを襲うものは幸いながら存在しない
しかし襲うものが居なくとも、クリムが大量に取り込んだ淫気と媚薬は女として目覚めてしまった極上の女体を昂らせ続けている
押し寄せる多幸感、あまりにも抗い難い快美感、ぬるま湯に浸かるような、温かな布団で二度寝と洒落込むような、抗えない幸せがクリムの思考を染めていく
器に注がれ続けた水の表面張力が決壊し、いよいよ溢れ出るように……クリムは意識を半ば飛ばしたまま、甘やかな絶頂感に溺れてしまう……

・絶頂:▽「体力」-1(2) 快楽値40へ

『か、ひゅー…❤❤❤ ぇふっ❤❤❤ ぉ、あ……❤❤❤ んぅ、っ、っっ❤❤❤❤』

――それでも、意識は快楽の涅槃を彷徨い続ける
ゆらゆらと揺れる意識は揺蕩うばかりで、込み上げる淫気と媚薬の快感に微睡みながらじわじわと快楽を刻まれていく
このビルに踏み込み、淫魔と知らぬまま戦いを始めて、ほんの数戦
ほんの一日……否、半日前にさえ想像できないような経験を、クリムは身体に覚えさせられてしまっている
自慰すら碌にせず、快感を知りつつもそれに溺れる者たちの気持ちなど理解できないと嘯いていた少女は、もういない――

・休憩:△「体力」+7(9) △「精神」+10(11) △「魔力」+5(35)
・※<K>媚薬:▲「快楽値」+2(42)「媚薬値」-2(0)→媚薬回復
 ※この増加で75以上にはならない。
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+4(46)▲「淫気量」+6(75)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+20(66 レベル3へ) ▼「淫気量」-4(71)

『ぁ……ぅ……っ❤❤❤ んぁ、は……………………ぁ、れ……?❤❤』

――じわじわと染み入るように、それでいて深く刻み込むように、快楽の味を、女に生まれたからこそ感じられる悦楽の極みの一端を、味わってしまった
もう忘れられない、知らなかったからこそ気付かなかった、気付かないままでいられた女であることの弱さ
それを、クリムは、これからずっと……抱え続けなければならないのだ
……それを頭で理解しないまま微睡みの海から意識が浮上し、理性が戻ってくる
淫魔という女を快楽で狂わせる専門家が犇めくこのビルで、女に目覚めたばかりの小娘が、淫気と媚薬に狂わされつつある小娘が、果たしてどこまで抗えるのか
淫魔にとっては最高の娯楽が、クリムにとっては絶望的な戦いが、本格的に始まろうとしていた……

・性技能:手習得
・PS「オナニー」:E習得
・PS「直感(性弱点看破)」


行動選択
武器を右手で掴み、それを両手で支えて立ち上がる
壁に寄りかかるようにして身体を支えながら、屋上へ向かい歩き出す

体勢
手足を投げ出し、時折痙攣している
緩く膝を立て、床に仰向けで転がっている

肉体
からだ、あつい……おなか、うずいて……きゅんきゅん、って……っっ❤
っは、ぁ……ちくび、かちかち……おっぱい、も……はりつめてる、きが……❤
おま、んこも、どろどろで……おしるが、とまりません……っ❤
ても、あしも、がくがくして……ちからが、はいり、にくい……❤

精神
わた、くし…は……なぜ、ねていたの、でしたっけ……?
たし、か、ゴブリンを、たおして……っ❤ からだが、うずい、て……?❤
っ、あたまが……たしか、おくじょう、へ、いくはずだった、ような……❤

乱数:2


【おまたせしたのじゃ】
【若干朦朧としていて囁かれた前後の記憶が曖昧なまま、屋上から虱潰しに下っていく予定を思い出す感じじゃな】
【ふらふらしつつ武器と壁を支えに屋上を目指すのじゃ】
【そして着々と目覚める女としての素質、最初から弱点をなんとなく察知して責められる天性の淫乱っぷりよ……】

180第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/03/22(火) 05:07:22 ID:cQ2oAKS.
>>179
クリエムヒルト 体力9/13+5(0/+3) 精神力11/12+5(0/+3) 魔力35/30+10(6/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)71
快楽値:66/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(2) 陰唇C(5) 膣内C(4) 子宮B(3) 左胸C(2) 右胸C(1) お尻C(1) 尿道D(1)
    左足E(1) 右足E(1) 右腕E(1) 左腕E(1) 背中C(1) お腹D(1) 口D(2) 耳C(1)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):床
      エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+8
      媚薬:毎R快楽値+1
      ウィスパード(隠れている)

〜立ち上がり屋上へ:2-3=-1〜(ST+0 快楽-3 ;補正-3)

ようやく動けるようになったクリム。
激しいオナニー絶頂から理性を完全に飛ばし、無意識の絶頂を挟み、ようやく回復したのだ。
だが、それでもクリムの身体には疲労が残っていた。
失神寸前まで追い詰められた身体は、休憩したことで回復したものの、それでもまだ全快とは言い難く、快楽は強く燻り、そろそろ絶頂しそうな状態というところまで追い詰められていた。
それほどまでにクリムの身体は淫気に汚染されているのだ。

・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+2(68)▲「淫気量」+2(72)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(73) ▼「淫気量」-1(71)

ともかくクリムは身体を起こして立ち上がる。
床に落ちていた剣を右手で拾うと、それを両手で掴んで支えとして、身体を起こしていく。
しかしそんなクリムの豊満で成熟した身体は今まで感じたことのないような脱力とふらつきを感じていた。
淫魔たちのいやらしい淫らな攻撃。
今までしたことのなかった淫猥なオナニー。
限界を越えた絶頂。
そしてクリムを蝕むのは大量に取り込んでしまった淫気。
魔を狩る夜の女王たるクリムは、この淫気のおかげで悶え苦しむ雌となってしまっている。
さらにはもともと多汗だったクリムの身体はスコールでも浴びたかのような多量の汗。
股間は汗と愛液に潮でぐっしょり濡らしており、止まること無く溢れ、壊れたかのように垂れ流している。
これらは体質だけでなく淫気の影響もより強く影響しているのかもしれない。

そして立ち上がる際も、クリムは悶える羽目になる。
淫気によって極めて敏感になったクリムは下着の、そして衣服の擦れる感覚すら明確に捉えてしまい、しかもそれは快感として感じてしまう。
絶頂寸前の身体は、起き上がる動きですら、衣服の擦れる感覚が、下着が食い込む感覚が…次々と快感となってクリムに襲いかかる。
その結果、立ち上がったクリムは……我慢などできず絶頂してしまった。
意識的にか無意識にか…覚えたての淫語を言いながら……

・衣服が擦れる:▲「快楽値」+10(83)→絶頂!
 ※この判定を耐えることはできない

流石に今回は意識を飛ばし茫然自失となるようなことはなかった。
倒れそうになるも壁によりかかり崩れ落ちることなくなんとか、立ったままの状態を維持できた。
しかし明らかに身体は異常な感度になっているのをしっかりと認識してしまう。
そして動けるようになったクリムは絶頂したばかりの身体を引きずるようにしながら、壁によりかかりながらも歩いていくのだった。
壁に衣服越しに擦れる感覚が…
歩くたびの下着の食い込みが…
そして太ももが壁に擦れる感覚が…
それらの感覚で快感を感じ悶えながら……
クリムの触れた壁には濃厚なクリムの雌の汗が付着し、床には垂れた汗を愛液の後を残し、クリムはエレベーターがある角の部分まで、なんとか進んでいくのだった。

・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+2 ▲「淫気量」+2(73)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5 ▼「淫気量」-1(72)
・衣服が擦れる:▲「快楽値」+”2d10〜16”(高いほど、下着と衣服がより食い込み、擦れてしまう)

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【この状況じゃ耐えられないだろうし、とりあえず一回絶頂】
【壁に寄りかかってすすむとあるし、壁に身をあずけるようにしてなんとか崩れずにはすんだ感じ】
【そのまま寄りかかって進むのだ!】
【しかし、恐るべき淫気の感度増加】
【+10ですってよ(白目】

【ちなみに次辺りに入れる予定ですが、背後のトイレにちょっとした異変が起きる模様】
【クリムちゃんはちょうど角を曲がったあたりかな】
【少しのホラー要素感+山吹さんによる救出ミッションの仕込み的な】

181クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/03/28(月) 21:42:51 ID:KxoBf3Gw
>>180

・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+2(68)▲「淫気量」+2(72)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(73) ▼「淫気量」-1(71)

『は、ぁ……んんっ❤❤❤ っふ、ぁ……❤❤❤ は、ひ…❤❤❤ はぁ…っ❤❤❤ はぁ…っ❤❤❤』

『(からだ、が…うまく、うごきません、わ……っ❤❤❤ たた、なきゃ……いけま、せん、のに……っう、く……❤❤❤)』

仰向けに倒れ込み、ぐったりと手足を投げ出していたクリムは、緩やかな微睡みから意識を目覚めさせる
しかし激しい絶頂の余韻と、今尚クリムを蝕む尋常ではない量の淫気が齎す疼きによって、クリムの理性はピンク色の靄に包まれてしまっていた
理性が鈍り、集中力は頻繁に途切れ、甘ったるい疼きに力が抜けて上体を起こすだけでも億劫で……
腕を床につき、肘を立てて腹筋に力を籠め、上体を起き上がらせる
言葉にすればその程度の簡単な動作にさえ、今のクリムは普段の数倍の時間を掛けてのたくたともどかしい程に鈍くしか動けない
力が抜ける、腕が、全身が震えていて、まるで熱病に侵されてしまっているかのようだ
ふらふらと頭を揺らし、折角起こした上体も安定せず、猫背気味に丸まった背中を乱れた呼吸で上下させながら、クリムは少しずつ立ち上がるために動き続ける

『っく、ぁ……❤❤❤ は、あ……❤❤❤ はぁ、ぅ……っ❤❤❤ っ、ふ……んんっ❤❤❤』

まずはすぐ傍に転がっている大剣に手を伸ばし、硬質なその柄に指を絡めて握り締める
倦怠感と脱力感に苛まれるクリムにとって、その硬質で重厚な感触はとても頼りがいがあるように思えた
脚に力を籠めて少しずつ腰を浮かせながら、手にした体験を床に突き立てて、両手で縋るようにして身体を支える
ぽた、ぽた……立ち上がるために前屈みになった身体から、汗の雫がしたたり落ちる
元より汗っかきな体質であるクリムにとって、日本の気温と湿度は相性が悪い
蒸し暑い空気にクリムの身体は熱を溜め込み、上昇し続ける体温を下げようと身体は発汗を多量に促す
月の光のような美しい銀糸の髪が数本、汗の粒を浮かべた額に張り付き、艶めかしく彩っている
そこから肌を伝い流れ落ちる汗の雫が、顎先から床へと落ちていくのだ
そしてそれは顔だけでなく、身体全体で起きている
首筋から垂れた汗がシスター服を濡らし、黒い衣装を色濃く染め上げていく
窮屈そうに押し込められた豊満過ぎる女体は、衣装の下で滝のような多量の汗を衣服に染み込ませている
大剣に縋るように前屈みになったクリムの、重力に従ってたぷたぷと重そうに揺れる乳房の先から、汗が粒となって滲み落ちた
はやくも吸水限界に迫りつつあるシスター服は、乳房の先端、肘、そういった箇所から滲み出た汗がしたたり落ちてしまっているのだ
それだけではない、ショーツやスカ―トには汗に負けないくらいに大量の愛液が滲み、染み込んでいる
びしょびしょに濡れたシスター服は肌に張り付き、身体のラインを隠す役目を放棄、むしろ強調するかのようにぴっちりと張り付いてしまっていた

……もしも今のクリムに誰かが近付けば、きっと誰もが赤面してしまうだろう
むわっとむせ返るほどの雌のフェロモンを含んだ汗と愛液の香りが立ち昇り、纏わり付き、得も言われぬ色香を撒き散らしているのだ
パツンパツンに胸元を張り詰めさせた乳房は、その柔らかさと大きさを隠すことなく見せびらかし……
腰の括れは芸術的なほどに細く引き締まり、よく見れば臍の窪みさえ透けて見えるかもしれないほどで……
最早スカートとも呼べない前垂れ状のそれは、ムチムチのお尻に張り付きむしろ肉感を強調していて……
秘すべき股間もまた、過剰な愛液でぐっしょりと濡れ、汁を吸って重そうに垂れる前垂れの先からぽたぽたと粘っこく糸を引く液体を床に垂らしている
快感に溺れ、淫蕩に耽り、雌の快感を貪り続けた証を残しながら、クリムは震える脚に力を籠めて立ち上がる
しかし……

『ん、ぁ…っっ!?♥♥♥ あ、ひっ!?♥♥♥♥ く、ぅうっ!?♥♥♥
 ふぁあ、あ、ああぁ!?!♥♥♥ イ、クぅ……!? ❤ ❤ ❤ ❤ また、わた、くしぃ…!?♥♥♥ イ、クッ――――ぅううううっっっっ!?!?♥♥♥♥♥』

大剣を床に突き立て、杖代わりに寄りかかりながら腕の力で身体を引っ張り上げる
その際に身体に寄せるように絞められた腋は、両腕を胴に擦るように動いてしまい……腕に挟まれ、締め付けられた乳房がゾクゾクと背筋を駆ける快感を生む
震える脚に力を籠めて立ち上がる際、汗で濡れ、肌に張り付いた下着が食い込み、敏感な秘部をイジメてしまう
窮屈なシスター服が締め付け、濡れた服はその感覚をより強めて……女の快楽に目覚めたばかりのクリムの身体は、甘い余韻を振り切って絶頂へと駆け昇っていく
バチバチと脳裏で快感が弾け、身体がガクガクと震えだす
倒れないように、最早抱き着くように身体を預ける大剣の冷たさと、そこに押し潰される乳房の生み出す快感を感じながら……クリムは誰に告げるでもなく、甘ったるい声で絶頂を報告してしまうのだ……

182クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/03/28(月) 21:43:04 ID:KxoBf3Gw
>>181

・衣服が擦れる:▲「快楽値」+10(83)→絶頂!
 ※この判定を耐えることはできない
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

『は、ひっ♥♥♥ ふーっ❤❤❤ ふーっ❤❤❤ ふーっ❤❤❤』

そこが廊下であるということが幸いした、と言えるだろう
立ち上がったばかりで絶頂し、またしても全身から甘く力が抜けていく感覚に酔いしれたクリムが倒れずに済んだのは、壁に寄りかかる形となったからだった
ビルの廊下はそれなりに広いが、広すぎるということも無く……ふらつき、崩れそうな体勢を傾け、肩を壁に押し付けるようにして倒れ込まないようにギリギリのところで堪える
そうして熱く濡れた呼吸を繰り返しながら、痺れるような余韻で鈍った思考で、クリムは微かな理性をかき集めていく

『(わた、くし……また、イって、しまったの、です、ね……っ❤❤ 立ち上がった、だけ、で……衣服、に、擦れる感触、だけ……で……っっ❤❤❤
 これ、も、あの、魔法陣の、せい…なので、しょうか……?❤ 神経が、剥き出しになっているかのよう……肌感覚が、過敏すぎ、て……っっ❤❤❤❤)』

呼吸する度に胸元の衣服が張り詰め、締め付けられる
脚が震えて、身動ぎする度にショーツがキュッと食い込んでしまう
腕が、肩が、衣服越しに壁に擦れる感触でさえ甘やかな快感になる

こんなこと今までなかった、だからこそ、回転の鈍い頭でもこれが異常だと気付いてはいる
しかし、どうすればいいのかがわからない
あの小部屋の魔法陣が怪しいが、あそこから抜け出た以上影響はない筈なのだ
ならば余韻、残滓、そういった感覚だけでここまで異常な感覚になっているのかと言えば……そんなはずはない
低下した思考力では碌に頭を回せず、クリムはやがて頭を振ってから回る思考を振り払った

『(今は、先に……そう、屋上、へ……っ❤ 上から、下へ……あの、無鉄砲な方々を、見つけ、なければ……っ❤)』

ふらり、ふらり、足取りが怪しいものの、大剣を杖代わりに、壁に寄りかかるようにしながらクリムは脚を進めていく
ポタポタと汗の雫が垂れ落ちて、愛液が脚を伝って淫らな足跡を残し、それに気付かないまま色香に満ちた赤らんだ顔で、クリムは階段へ向かう
トイレを確認してから屋上へ向かい、虱潰しに下へ、下へと捜索範囲を広げていく
その予定を半端に思い出し、トイレをすっ飛ばして屋上へ向かいながら……クリムは熱っぽい瞳で、霞む思考に引き摺られるようにして歩き続けている……

・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+2(22) ▲「淫気量」+2(73)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(27) ▼「淫気量」-1(72)
・衣服が擦れる:▲「快楽値」+”2d10〜16(10+16=26)”(53 快楽Lv2)


行動選択
大剣を右手に掴み、杖代わりにする
左手で壁に触れ、それを支えにして屋上へ向かう

体勢
右手に体験を掴んで、壁に左肩を擦り付けるようにして立っている

肉体
肌が、異常に鋭敏に……っ❤ どうして、このような……わたくしに、何が起きているのです…!?❤
っ、下着が、食い込んで……胸が、股間が、お尻が……ゾクゾク、してしまいます……っ❤
力が、入りにくい……快感は、痛みよりもよほど厄介なのですね……
汗が止まりません、いくら何でも、これは……淑女として、恥ずかしい……///

精神
身体中、少しの刺激で気持ち良くなってしまいます……触れないように、しなくては……っ❤
はしたない……/// こんな有様では、あの男の人たちを見つけても、近寄れません……汗の臭いを嗅がれたら、どうしましょう……//////
屋上へ……たしか、そう、屋上から順に探すのでしたね……あぁ、脚が鈍い、もどかしい……っ❤

乱数:6


【おまたせしたのじゃ】
【外見は完全に真っ赤な顔で瞳を潤ませ、ふらふらと歩く酔っ払いのようにすら見える有様じゃな】
【中身も自分は大丈夫だと思っていながら、その実割と大丈夫じゃない状態】
【……うむ、本当に酔っ払いのような状況じゃ】
【+10……? ……クリムちゃん初体験でハード過ぎんかの???】
【この子は今後まともな性生活を認識できるようになるんじゃろうか……ハードじゃないと物足りなくならんかの?】

【ホラー! 本来ならそちらがメインじゃったろうに……まぁ淫魔故致し方なし】
【クリムちゃんがボロボロにされる分には大歓迎じゃが、トラウマにならん程度でお願いしよう】

183第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/03/28(月) 22:20:20 ID:iV9Z.gcg
>>181-182
クリエムヒルト 体力8/13+5(3/+3) 精神力10/12+5(1/+3) 魔力35/30+10(9/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)72
快楽値:53/100(快楽Lv2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(3) 陰唇C(6) 膣内C(4) 子宮B(3) 左胸C(3) 右胸C(2) お尻C(2) 尿道D(1)
    左足E(2) 右足E(2) 右腕E(2) 左腕E(2) 背中C(2) お腹D(2) 口D(2) 耳C(1)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):床
      エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル異界 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度2+8
      媚薬:毎R快楽値+1
      ウィスパード(隠れている)

〜屋上へ向かう:6+1=7〜(ST+4 快楽-2 余韻-1 ;補正+1)

全身むき出しの性感帯。
そんな身体を動かしながらクリムは廊下を曲がり屋上へと進む。
一体何回クリムはこの夜に絶頂してしまったか……
数えるのも億劫なほど、達してしまった身体。
それを引きずるようにクリムは屋上の階段へ向けて歩いていく。

・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+2(55)▲「淫気量」+2(74)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(60 レベル3へ) ▼「淫気量」-1(73)

角を曲がり、あの屈辱のオナニー絶頂をしたトイレ前の廊下は完全に誰の気配もなくなる。
この廊下にはクリムの絶頂と悦楽の証とでもいうべきクリムの体液がところどころに水溜りを作り、その雌の芳醇な発情臭を漂わせている。
そこにボコっ…となにか泡立つような音が響く。
加えてクリムの匂いを犯すかのように生臭い精液の悪臭が漂いだしていく。
そんな匂いが漂いだすと同時にトイレの扉が開き、べちゃ…ベチャ……となにかが蠢く音がする。
それはゆっくりと漂うクリムの匂いを犯しながらその源へと迫っていくだろう。

そんな背後より驚異が迫っていることを知らぬクリム。
歩くたびに食い込み、擦る刺激で悶ながらも廊下を歩いていく。
感度、快感、そして室温。
それらは変わることなくクリムに牙を向き、その身体をどんどんいやらしく淫靡に染め犯す。
その口からは途切れることなく快楽の声が漏れていく。
なんとか絶頂する前には階段辺りまでついたが、絶頂寸前の身体で今度は階段を登っていくことになる。

・衣服が擦れる:▲「快楽値」+10(70)

階段は右手側が上り、左手側が下りの階段。
上り階段は昇った先に踊り場が有り、その左手に屋上への扉がある。
そんな階段を快楽に耐えながら足を動かし昇っていくクリム。
その都度股間に下着が食い込み、敏感なクリムの膣口は愛液を吹く。
それが下着を濡らし階段を濡らす中、一段また一段……クリムは快楽の喘ぎと漏れ出る愛液を垂らしながら階段を昇っていく。
そしてようやく踊り場のいついたところでクリムの身体は限界を迎え絶頂しそうになる……がなんとかクリムはこれを耐える

・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+2(72)▲「淫気量」+2(75)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(77) ▼「淫気量」-1(74)
・!衣服が擦れる:▲「快楽値」+10(87)
 →絶頂を耐える:▽「精神」-1(9)

そして絶頂を必死に堪えるクリムは手を屋上に続く鉄製の扉へと伸ばしていき……それを掴んだ瞬間、そんなクリムの全身に凄まじい電撃のような快感が流し込まれ、
クリムは激しく絶頂してしまう。

・絶頂快楽注入:▲「快楽値」+80(167)
 →絶頂!

それは通常の状態でも絶頂してしまうほどの恐ろしい快感だった。
そんな快感を絶頂寸前の身体に流され、クリムは凄まじい声を上げながら絶頂してしまう。
しかもクリムの扉を掴んだ手は、その快感によってまるで麻痺したかのように開くことができない!
それゆえ、絶頂に至る快感は止まることなくクリムの身体に流し込まれ……

・絶頂快楽注入:▲「快楽値」+80

クリムの身体のあらゆるものを快楽で壊していく。
身体も心も意志も何もかも……快楽、いや絶頂で塗りつぶされていく。
それゆえ手も離すという行為ができず、そのまま無慈悲に絶頂快楽を流し込まれてしまい……
クリムはこの絶頂快楽から逃れることができない。
その悲鳴のような喘ぎはこの階層だけでなく、階段を伝わり一階まで伝わってしまうだろう。

・絶頂快楽注入:▲「快楽値」+80

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【絶頂により手が動かず、クリムちゃん、イきまくり】
【そしてフラグのように一階まで悲鳴は伝わるのだ】
【あ、次は時系列戻って山吹さんのターンになります】
【山吹さん、ビル内にはいるのがクリムちゃんが屋上扉でイかされるの同時刻になります】

184クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/04/02(土) 22:18:55 ID:P0VDG6vk
>>183

・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+2(55)▲「淫気量」+2(74)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(60 レベル3へ) ▼「淫気量」-1(73)

『こ、ひゅっ❤❤❤ ぇほっ❤❤❤ っ、ぁ……ふーっ❤❤❤ ふーっ❤❤❤ っん、ぁ……か、ふっ❤❤❤』

見るからに大きく、重そうな大剣を杖代わりに、ふらふらと危なっかしい足取りでクリムは進む
一歩踏み出す度に身体が傾き、大剣や壁を支えに何とか倒れないように堪えて、ポタポタと汗と愛液の雫を残しながら廊下を行く
碌に明かりも無い夜のビルは視界も悪く、クリムは見えているとはいえ、こんな場所でふらふらと動くクリムは、遠目から見れば幽霊か何かと思われてもおかしくない
しかし、近付けばその尋常でない様子に、垂れ流される体液に、漏れ聞こえる甘ったるい声に、そして噎せ返るような発情臭に……誰もが息を呑み、理解するだろう
この女が快楽に漬け込まれ、食べ頃に熟成された雌であるのだと……

『(下着が……っ❤❤❤ 動く、たびにっ❤❤ くいっ、こ、んで、しまい…ますわ……っっ♥♥♥
 服、も、張りつい、て……っ❤❤❤ 身体、じゅう、おかしく…て……っ♥♥♥ 気持ちい、い、のが……止まり、ません……っ♥♥♥♥)』

踏み込む脚は震えていて、歩幅は狭く、汗と愛液が幾筋も艶めかしい白い肌を滑り落ち、床に恥ずかしい痕跡を残していく
大剣に縋りつき、壁に肩を押し付け、その度に擦れる感触に、肌に服が張り付いて突っ張る感覚に、下着が食い込む刺激に……甘ったるい声を零してしまう
ただ歩いているだけ、それだけなのにクリムは着実に昂ぶり、淫らな熱が脳髄を茹らせていく感覚に呼吸が浅くなっていく……

・衣服が擦れる:▲「快楽値」+10(70)

『ふーっ❤❤❤ ふーっ❤❤❤ っん、く……ぅうんっ!?♥♥♥♥ ぁ、は……❤❤❤
 く、ぁ……んんぅっ!❤❤❤ はっ❤❤❤ はっ❤❤❤ は、ひっ❤❤❤❤』

屋上へ向かう、その目的だけしか脳裏には残せず、それ以外の思考は全て快楽の火に焼かれて消える
そんな状態で息を荒げながら、ふらりふらりと階段を上るクリムはいよいよ限界を迎えようとしている
瞼の裏でバチバチと弾ける快楽の火花、痙攣するように引き攣る手足の筋肉、思考はドロドロに蕩け、理性がいよいよ限界を訴える
……それでも、クリムはルカージュの名を、それに伴う誇りを忘れられない
父と母、そしてそれ以前に続いた偉大なる祖先たち
彼等の名を自分の代で貶めるわけにはいかない、彼等に恥じない誇りある行動を取らなくては……
妄念にすらなりかけているその一心で、クリムは込み上げる絶頂感を押し込めて震える脚で階段を昇る
食い込む下着が割れ目を押し退け、クリトリスが、陰唇が、お尻が甘やかな刺激に目も眩むような快感を生み出す
汗で吸い付く衣服が、ふらつく度に揺れる乳房に突っ張るような、締め付けるような、もどかしく切ない快感を感じさせる
それでも、それでも……と、その一心でクリムは階段を昇り、踊り場を超え、屋上への一段一段を超えていく……

・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+2(72)▲「淫気量」+2(75)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(77) ▼「淫気量」-1(74)
・!衣服が擦れる:▲「快楽値」+10(87)
 →絶頂を耐える:▽「精神」-1(9)

『は、ひゅっ❤❤❤ ふーっ❤❤❤ ふーっ❤❤❤ っん、ぁ……あ……?❤❤❤
 とび、ら……おく、じょう……?❤ ここ、を、あけ、れば――――』

ふわふわとした時間間隔では、どれだけの時間をかけたのかクリムには判断が付かない
ほんの数分だった気もするし、数十分、あるいは一時間は掛ったような気もする
そんな浮ついた頭で、視界に映る扉を見て……クリムは悟った、此処が目的地、屋上なのだと
一先ず目的地にたどり着いたことに安堵し、何も考えずふらつく腕を伸ばし、ドアノブを掴んで――落雷に打たれたように、クリムの意識が白熱した

185クリム ◆NXDHWWcMxw:2022/04/02(土) 22:19:05 ID:P0VDG6vk
>>184

・絶頂快楽注入:▲「快楽値」+80(167 快楽Lv5)
 →強制絶頂! 初期快楽値60 快楽Lv3

『―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!? ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥』

――――その扉に触れた瞬間、流し込まれたのは純粋な快感だった
一瞬で意識が沸騰し、視界に眩い火花が散り、身体中が不規則に痙攣し、汗が、涙が、そして愛液が堰を切ったように溢れ出る
思わず手放した大剣が階段を転げ落ちていく派手な音が響き、しかしクリムはそれを気にする余裕もない
食い込むショーツ越しにびちゃびちゃと床に撒き散らされる愛液……潮吹きをしてしまいながら、声にならない絶叫が放たれる
息が出来ない、思考が消える、身体は激しい絶頂に翻弄され、しかしあまりの快楽にガチガチに緊張して……だからこそ崩れ落ちることも出来ない
だからこそ、クリムの地獄は終わらないのだ――――

・絶頂快楽注入:▲「快楽値」+80(140 快楽Lv5)
 →強制絶頂! 初期快楽値40 快楽Lv2

『っっあ゛、ひぎっっっっ!?!?!♥♥♥♥♥♥ ぉ、あ゛!?!♥♥♥♥ ああ゛あああああ゛あ゛ああああああああああああああああ゛っっっっっっっっ!!!!????♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥』

――――壁が震える、窓が軋む、第二派となる絶頂快感の注入は、クリムの肺から酸素と共に絶叫を引きずり出す
激しすぎる絶頂にガチガチに緊張した筋肉、それは指先にまで及び……だからこそ扉から手を離せず、凄まじい快感にクリムは濁音交じりの獣の如き悲鳴を上げる
最も、それはどこか甘ったるく濡れた色を交えた悲鳴であったが……それでもそれは、クリムにとって間違いなく悲鳴だった
そしてそれはまだ終わらない、何故ならクリムの左手は、未だにドアノブを掴んだままなのだから……そう間を置かず、三度目の絶頂快感がクリムの意識を焼いていく

・絶頂快楽注入:▲「快楽値」+80(120)
 →強制絶頂! 初期快楽値30 快楽Lv1

『あ、あ゛っっ!!?♥♥♥♥♥♥ ぁああ、あ、あああ、あ、っっっ!!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥
 あ"❤❤❤あ"❤❤❤あ"あ"あ"―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!?❤❤❤❤❤❤❤❤』

――それは、間違いなく断末魔であった
甘ったるく、媚びるようで、濡れた色合いを含んだ雌の鳴き声であるそれは、その声を聴いたものの興奮を掻き立ててお腹を疼かせる絶叫であった
そして同時に、取り返しようのない快楽に壊されていく女の悲鳴に他ならないのだった
クリムの脳裏で、ブチブチと何か、切れてはいけない何かが千切れていくような感覚が走る
それは錯覚か、あるいは本当に脳が壊れていこうとしているのか……
本物の雷に打たれたように、最早苦痛でしかないほどの絶頂快感に襲われるクリムの意識は、既にほぼ消え去っている
喉も枯れよとばかりに絶叫し、涙を、汗を、愛液を、あらゆる体液を垂れ流して床を汚しながら、極上の美女が快楽に狂わされていく
誰しもが息を呑み、興奮を掻き立てられる最高のステージにして、クリムにとって処刑台のギロチンに等しい強制絶頂体験は、まだ、終わらない
ビル全体を揺るがすような大絶叫を響かせながらも、絶頂痙攣で収縮した手指が振り解かれるまで……クリムは快楽の地獄に晒され続けることになるのだ……


行動選択
なにもできない

体勢
左手でドアノブを掴み、その手に体重を預けるように前屈みの体勢で辛うじて立っている

肉体
からだ、じゅう、きも、ち、いいっ♥ わたし、どうなって、もぅ、わから、な、っっ!?♥♥♥

精神
しぬっ♥♥♥ これ、だめ、しんで、しまうぅっっ!?♥♥♥♥

乱数:6


【おまたせしたのじゃー】
【このまま前のめりになって扉に身体の前面を寄りかからせ、更なる絶頂快感注入に晒されるじゃろうクリムちゃん】
【もう何度か強制絶頂を経て、ようやく扉に触れない範囲に崩れ落ちる感じかのう】
【さて、遂に儂の出番か……どうなることやら、未だ出番のないチンピラどもが不気味じゃが、さて……】

186第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/04/02(土) 22:22:53 ID:3HgdUfMo
山吹 体力15/15(0/+6) 精神力50/50(0/+9) 霊力30/30(0/+2) 妖力20/20(0/+4) 状態:正常
快楽値:0/120(快楽Lv0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性:4
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(0) 子宮A(0) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(0) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>なし
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+2) 退魔ブーツ(2+2) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒 妖気丸 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2+2 DEX:3+1 AGI:3+2 INT:8 VIT:3+1 MEN:9 SPW:3 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(0) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>朽ちた神社・境内 街灯無し 蒸し暑い 周辺淫気:薄 深夜
      装備効果:STR+2 DEX+1 AGI+2 VIT+1 体力回復値+2 妖術効果値+2 妖力回復値+2

時系列は少し遡る……

本来の姿を晒したにもかかわらず、屈辱的な絶頂をしてしまった時から幾らか時間が経過した。
山吹は今、商会の建物内にある更衣室にいた。
本来の姿になったが、あまりの快感で変化を解くことは叶わず、妖力を使い切ってしまったが、それも時間経過とともに回復している。
体力も霊力も妖力も問題ない。
あとはここで着替え、依頼のビルに向かうだけだ。

着替えに入る山吹。
再び、この装備を身につけることになるが、思い浮かぶのは、神社での戦い終えたあとのこと。
すなわち汗だく愛液塗れになった自身の身体とこの装備だ。
それを脱いだときの記憶がまざまざと思い浮かんでくる……

それを振り払い、山吹は着替えを行っていく。
美しい裸体を晒しながら、ビキニを…セーラー服のような衣服を…フェティッシュなブーツにグローブを…
それぞれ身につけていく。
一応、前回の戦いのあと、衣服はしっかり洗っている。
それゆえ、汚れなどはないものの、今回の仕事が終わったら、またもあのように……いや淫魔の数も多く、戦場も広いのでアレ以上のことを味わうことになるだろう。
この綺麗に洗濯された衣服も、前回以上に汗だく、愛液塗れ…いやそれ以外の粘液も浴びてしまうだろうことは容易に想像がつく。
無論避けられるなら避けたいが、それがほぼ不可能なことは経験で分かっている。

そして、装備をしっかり身につけた山吹は道具類の確認に移る。
道具類はしっかり山吹の希望に叶ったものだ。
また、その中にはスケスケの生地の薄いレオタードのようなもの。
今着用しているビキニを同じくスケスケにしたようなものもあった。
これらは、予備のインナーとのことだが……

ともかく、それらを確認し、しっかり準備を終えたあと山吹は更衣室をあとにする。
目指すは件のビル、あづまビルだ。
なお、盗撮器具はしっかりと更衣室に備えられてて、起動していた。

・神酒*2 妖力丸*2 ベーシックビキニ ベーシックインナー 獲得

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【時系列さかのぼっての山吹パート】
【前回のお話で戦果確認パート(山吹さんの身体的な意味)が無かったので回想で入れる感じで】
【その脱衣回想からの着衣シーン】
【なお盗撮に関してはまあ気がついているので、無視でも破壊でも幻術でもお好きなのをどうぞ】

187山吹 ◆NXDHWWcMxw:2022/04/11(月) 23:34:32 ID:hLK4564Q
>>186

「くぅ、儂としたことが……不覚を取ったのじゃ、おのれ、たぬ吉の分際で……」

(わかっておったことじゃが、この身体はやはり快楽に弱いのう……うぅむ、どうにか慣れていかねばならんが……まぁ、今は後回しじゃ)

ぶつぶつと苦虫を噛み潰したような顔で独り言を呟きながら、山吹は荷物の中から退魔用の装備を引っ張り出し、手近なところに置いていく
セーラー服の上下、黒いビキニの上下とブーツ、チョーカー、グローブ……山吹が持つ退魔用の装備一式だ
しっかりと洗濯、乾燥も済み、清潔な状態を保っている衣装だが……山吹の脳裏には、神社での戦闘後、これを脱ぎ捨てた際のことが思い浮かぶ


……
………

汗を吸い、艶めかしく光を反射する肌理細やかな肌に纏わりつくセーラー服とスカート
ジッパーを開き、スカーフを外してべたつくそれから腕を抜き、床に落とし……曝け出される黒いビキニに包まれた、豊満な乳房
その乳房も、硬く尖った乳首が薄い布地越しに浮かび上がっていて……薄っすらと紅潮した肌からむわりと汗の蒸気が立ち昇る
鏡に映るその痴態を目にしながら、手の動きだけは澱みなくスカートのホックを外し、ジッパーを下ろし、すとん、とスカートが滑り落ちた
むっちりと肉付きの良いお尻を包む黒のビキニボトムが露わになり、少し股間に、そしてお尻に食い込み気味な様子が浮き彫りになる
視線を凝らせばビキニは愛液でより色濃く染まっていて、太腿やお尻までも愛液の筋がぬらぬらと濡れ光っていた
幾度か絶頂させられ、快楽を与えられてしまった、その証を鏡越しに見て……鏡の中の山吹は、眦を下げて頬を赤く染める

(あのような雑魚共しか居なかったというのに、こんなにも淫らに辱められるとは……やはり淫魔は女の天敵じゃのう……
 悠美がおらんのは良かった、というべきか? あんな雑魚に手間取る姿は、師として見せられんな……まぁ生まれ直して色々リセットされたせい、というのもあるが……)

姿見に映る黒のビキニに身を包み、セーラー服とスカートを足下に落とした金髪の美少女
自分でも完璧だと己惚れてしまう美貌と人目を惹く肉感的なスタイルは、しかしあまりにも淫靡に染まっている
尖った乳首、赤く染まった肌、愛液や汗で汚れ、濡れ光る肌……
威厳ある大妖怪、かつては誰もが恐れた九尾の狐がこの姿見に映る女子であると……誰が思うのだろう
何処か切なげな色を宿した顔でこちらを見やる鏡の中の己を見詰め返しながら、山吹は熱っぽい息を吐いた……

………
……


「ふー……何時までも気にしてはおれんわい、手早く着替えてしまわねばな」

神社での一戦を終え、着替えた際のことを思い出し……しかし、そこに囚われそうな思考を振り払う
そうして広げられた退魔装備を一つずつ手に取り、手早く身に着けていく
奇しくもそれは、回顧した記憶の逆再生
ビキニを身に着け、スカートを穿き、セーラー服に袖を通し、ブーツを履いてグローブを身に着ける
セーラー服を身に纏えば学生と見紛う程に若々しく、生まれ直した影響で美少女と言って差し支えない容姿は学生服がよく似合っている
しかしそこにブーツとグローブを身に着けると、一気にいかがわしさが漂い始める
とは言えこれは必要な装備であるから、仕方がないことだ
軽くグローブを身に着けた手を握り、開き、屈伸をして違和感がないか確かめる
セーラー服もスカートも、何ならビキニも異常がないことを確認し、軽く手足を動かして身体を捻り、引っ掛かる箇所が無いか入念にチェック
もしも戦闘中に異常が発生すれば、その対価は命で贖うことになるのだ、慎重に確認を重ねる山吹の視線は鋭い
……とはいえそれも長く続くことはない、ある意味慣れ親しんだその動作は効率よく進み、全てのチェックがほどなく終わる

「装備は良し、あとは……予尾のインナー、のう? ……スケスケではないか、これ、意味があるのか…?
 まぁ性能が良いなら衣服の下に隠れる分には着ても良いかもしれんが……たぬ吉だからのう……」

装備のチェックが終われば、最後に持ち込む道具類の確認だ
これは事前にたぬ吉に要求した道具が揃えられていて、それを確かめる程度になる
とは言えどうしても目を惹き、思わずぼやいてしまうものがあった
指先で摘ままれ、ぶら下げられたスケスケのインナー……たぬ吉が予備にと渡してきたものではあるが、あからさまなエロ目的の装備に思わず視線がじっとりと半眼になってしまう

(現状のビキニでも不満はない、無理に着る必要もあるまい……とは言え淫魔と戦えば衣服の損耗は覚悟せねばならんし……
 まぁ、たぬ吉の言う通り予備として持ち込むかのう)

……とは言え、たぬ吉の言う予備のインナーとしては、需要があるのが微妙なところだ
淫魔は文字通り、淫らな魔、である
女の天敵、女を辱めるスペシャリスト、その手段の一つに衣服をボロボロにする、という手もある
予備の衣服が無ければ、裸で歩き回らざるを得ない場面も出てきてしまうだろう
……そんな状況で透けたインナーにどれほど意味があるのかは疑問だが、今はスペースに余裕はある
一応、ということで透けたレオタードとビキニを詰め込み、神酒や妖力丸もキチンと確保し……すべての準備は完了した

「さて、急ぐか……夜更かしはお肌の大敵じゃ、あまり長引かせたくはないものじゃなぁ」

そんな事をぼやきながら、山吹はコツコツと小気味いい足音を響かせて更衣室を後にする
バタン、と音を立てて閉じられた更衣室の中で、見つかり難いように隠されていたカメラが見るも無残に破壊されていた……


行動選択
ビルへ向かい、入口から中へ入る

体勢
早足気味で歩いている

肉体
異常は無し、いい具合にリラックスできておるのう

精神
盗撮とは、本当にあのエロ狸め……儂が気付かんとでも? 本当にそう言うところはいつになっても小物じゃのう

乱数:7


【おまたせしたのじゃ】
【さて、いよいよ儂パートの始まりじゃな】
【クリムちゃんが苦戦続きじゃったから、手間取りつつも手早く探索を進めて経験の違いを見せたいものじゃが】
【合流……出来るのかのう、出来たとしてもなかなかひどい目に逢ってそうじゃな、クリムちゃんは気絶しておるし】
【何より淫気に弱い儂が淫気に弱いと無自覚なのが痛い、クリムちゃん並に淫気漬けになると厳しいのう……】

188第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/04/12(火) 15:50:29 ID:H9rher4c
>>187
〜ビルへと向かう〜

夜の市内を目的のビルへと歩く山吹。
美しい金髪の美少女がセーラー服のような、けれどもその材質は実にフェティッシュなそれを着ているというのに、夜の市内にいる他の人々は山吹を見も、話しかけもしない。
それは山吹が施している幻術によるもの。
それにより、そこに人がいるのはわかるが、それに気に留めもせず、そしてその姿を把握することもできない。
それゆえ、山吹はたしかにそこにはいるが、どのような人物かは他人から認識できないのだ。

それにしても暑い……
淫魔の領域ほどではないが、この市内もまた蒸し暑いのだ。
そして身につけている衣装は露出度はあるが通気性最悪であり、快適性でいえば私服のほうがマシなほどだ。
しかしこれから向かうのは淫魔の巣食うビルであり、流石にそこに私服で行くのは危険だろう。
弱体化している今ならばなおさらだ。

そして山吹は件のビル、あづまビルへと着く。
建物は四階建てプラス屋上のテナントビル。
入り口は南側の通りに面した正面玄関と裏手にある裏口、あるいはその裏口近くにある非常階段。
ただし山吹は合鍵をもらっているので、どこからでも侵入可能だ。
このビルに巣食う淫魔の殲滅が今回の山吹の目的だ。

しかし、妙な点が2つあった。
まずは正面付近に漂う懐かしい匂い。
人間を遥かに凌駕し、獣すらも凌駕する山吹の妖狐としての五感。
それが懐かしい匂いを捉えたのだ。
それは不快なものではない。

そしてもう一つはこのビルからは淫魔の気配は確かにする。
しかし最上階である四階の気配がおかしいのだ。
ここだけ気配が大きく乱れながら極めて小さくなっている。
まるで誰かが淫魔と戦闘しほぼ全滅させたかのよう……
たぬ吉から協会の退魔師がこの地に来ていないことは把握済み。
となると協会所属ではない退魔師か、流れのフリーの退魔師が来ているということだろうか?
少なくとも戦闘能力のない善良な市民が巻き込まれた……という感じは戦闘の痕跡からありえなさそうだ。
一応注意したほうが良いかもしれない。

さて、妙な状況のこのビル。
どこから侵入すべきか……

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【早く山吹さんが到着しないと、クリムちゃんの淫気汚染が凄いことになってしまう!】
【ちなみに懐かしい匂いは、ハル君の匂い+クリムちゃんに僅かに残る悠美さんの匂いって感じです】
【あとビルに侵入した瞬間=クリムちゃんの屋上扉接触絶頂という感じの時系列になります】

189山吹 ◆NXDHWWcMxw:2022/04/13(水) 23:01:44 ID:xqK18m2g
>>188

(うぅむ……まだ春先じゃというのに、随分と蒸し暑いのう……これも昨今の異常気象とやらか?)

外灯、車のライト、繁華街の電飾……星明りを押し退けるような人工の明かりに照らされる夜の街を、山吹はヒールの音を響かせて歩き続ける
夜闇の中でも一際目立つ色鮮やかな金の髪を靡かせ、歩く度に揺れる豊満な乳房を見せつけるように胸を張り、艶めかしい肉感を感じさせる太腿をスカート端からチラチラと垣間見せながら行く山吹の姿は特徴的でありながら、誰も気にする様子を見せない
無駄に目立つのが解っているからこそ、基本的に幻術で自身を誤魔化し、何の変哲もない一般人に錯覚させることを常としている
人込みを掻き分け、目的地へと一直線に足を進めながら、つらつらと思考が巡る
今考えているのは、専ら気候の事だ
山吹が大妖怪として君臨していたころのことは、あまりに過去のこと過ぎて参考にもならない
しかし封印から目覚め、悠美と共に過ごした日々の経験から、春先でこんなにも暑いのは少しおかしいのでは、と感じてしまう
最も、気象変動は毎年ニュースで報じられるような内容だ、これもその一つと言われたら反論は出来ないのだが……
ともあれ、そんな特に意味のない思考を脳内で巡らせながら、山吹は脚を止めない
例え通気性の悪いセーラー服の内で、じっとりと熱が籠り始めても……
全身に薄っすらと汗が滲み、不快なべたつきを感じ始めても……
腋の下や下乳、胸の谷間などに至っては汗の粒が浮かんではセーラー服に染みてしまっていても……
退魔衣装はただ気分を高めるコスプレではない、実用性を伴い仕事着だ
多少暑い程度で脱ぐわけにもいかず、山吹は時折溜息を吐きつつも暑さに耐え、あづまビルを目指して歩み続けた……

………
……


「…………これは、妙なことになっておるのう…?」

(淫魔の気配は良い、しかしこれは……戦闘の気配、とな? 四国は協会の手の届かない独特の気風のある土地だったはずじゃが……
 この感じで素人、ということはあるまい……観光にでも来た退魔師が淫魔の気配でも感知した、とか? ……都合が良すぎる気もするが、まぁ、考えてもわからんのじゃ)

件のビルへと辿り着いた山吹だったが……そのビルから感じる違和感に、ビルを見上げたまま首をかしげてしまう
というのも、何やらビルの中から戦闘の気配がするのだ
素人が迷い込んだのであればこうも派手な気配にはならない、となれば退魔師が入り込んだ、ということになる筈だが……
そもそも四国には退魔協会の手は伸びておらず、他の土地と比べれば退魔師の絶対数そのものが少ない筈だ
フリーの退魔師が受けた依頼が被る、ということも考えにくい以上、偶然としか考えられないが……いくら何でも偶然で全て片付けられるはずもない
とはいえ考えてもどうしようもない部分ではあるし、今は気にしても仕方ないと、山吹は思考をもう一つの違和感へ向ける

(この気配、匂い、感覚……妙に安心するような……懐かしい? ……なんじゃろうな、この感じ……?)

このビルの正面、そこから漂うもう一つの違和感……それは、奇妙な懐かしさを伴う感覚だった
具体的に何なのかはいまいち思い出せないが、山吹はこの匂いを、感覚を、知っているはずなのだ
暫くその場で腕を組み、うんうんと唸りつつ首を傾げ――

「……うむ、わからん!」

(わからんものに時間を使っても無駄になるだけじゃ、切り替えねばな……さて)

「ふー……よし、では、依頼を始めるとするかのう」

――考えても思い至らない現状に、思考そのものを放り投げた山吹は、気持ちを仕事モードへと切り替えていく
謎の退魔師の存在は気になるが、その気配は四階……最上階から感じている
となれば、山吹の選択肢は二つに絞り込まれる
即ち、正面から侵入して一階から上へ向かうか、非常階段を使って四階から下へ向かうか、だ
四階にいる退魔師が完全な味方なのか、敵なのかもわからないが……味方ならば、是非とも協力を取り付けたいところだ
山吹自身はオールラウンダーであると自負しているが、その中でも後衛としての性能が高い
先日の神社とは比べ物にならないほどに淫魔が密集しているであろうビルの中で、ソロで探索は大変なのだ
前衛が居てくれればより盤石になるのだが……それはこちらの都合
いざ協力を取り付けようとしても、噛み合わずに決裂する可能性もままある
ならば最初から居ないものとして、気にせず依頼を熟す方向でやっていく手も悪くはないはずだ
思考が巡り、自身の戦力を計算し、感じる気配から淫魔の量や質を推し量り……山吹は数分の沈黙ののち、答えを出した

「……よし、挟み撃ちにするのが一番効率が良かろう、儂は下から行くか!」


行動選択
合鍵でビルの正面から侵入し、探索を開始する

体勢
腕を組み、仁王立ちしている

肉体
異常は無し、いい具合にリラックスできておるのう
とは言え少し汗ばんできたのじゃ、特に腋の下と胸周りが……汗が染みて、服が湿っておるのう

精神
さて、鬼が出るか蛇が出るか……上の気配に追い立てられて一斉に向かってくる、というのは勘弁してほしいのう
あとは上の人の頑張り次第か、儂が下から追い立てるようにすれば、淫魔共からメンタル面で有利を取れるやもしれん

乱数:9


【筆が乗ったのでまずは儂の返信なのじゃ】
【淫気汚染はじっくりことこと取り返しがつかないくらい煮込むのが基本()】
【まぁここは見知らぬ気配である以上当てにせず、あわよくば援護しつつされつつを期待して下から向かうのじゃ】
【上と下から虱潰し、つまり挟み撃ちの形になるのじゃ(なおクリムちゃん】

190第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/04/14(木) 02:09:17 ID:LvBjjWfA
>>189
山吹 体力15/15(0/+6) 精神力50/50(0/+9) 霊力30/30(0/+2) 妖力20/20(0/+4) 状態:正常
快楽値:0/120(快楽Lv0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性:4
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(0) 子宮A(0) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(0) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>なし
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 ベーシックビキニ ベーシックインナー 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2+2 DEX:3+1 AGI:3+2 INT:8 VIT:3+1 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(0) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1F 蒸し暑い 周辺淫気:薄 深夜
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1

〜正面玄関から入る:9+3=12〜(ST+3 ;補正+3)

正面の玄関から侵入することにした山吹。
合鍵を取り出し正面玄関の鍵を外す。

この建物は四階建て。
一階は南側に通りが伸びており、南西部分に正面玄関がある。
そこからまっすぐ廊下が伸び突き当りはエレベーター、そこから右に廊下は曲がり、その先に北側の裏口、更にその先北東部分には4階まで伸びる踊り場付きの階段がある構造だ。
一階の廊下以外の部分はテナントが入っていたであろう部屋で、
玄関から進んだエレベータへの廊下中間あたりの右手に入るための扉がある。
部屋の南側がガラス張りだが、シャッターが下ろされており、外から見ることはできない。
部屋の西側もガラス張りだが、ブラインドが下ろされており室内は見えなくなっている。

そんな建物の間取りを頭の中に浮かべながら、山吹は開けた玄関の扉を開ける。
それと同時に感じる非常に蒸し暑い熱気。
外も暑いが室内も極めて蒸し暑く不快だ。
加えて薄いが淫気も漂っていて、山吹はその身体を少し疼かせる。

・<Y>淫気:▲「快楽値」+2(2)

そんな蒸し暑く薄い淫気漂うビルへと入っていく山吹。
しかし建物内に入ると、山吹の耳に少女の悲鳴のような声が入ってくる!

山吹の耳は人以上獣以上だ。
それは幻聴などではなく確かな少女の悲鳴。
しかもそれは快楽に濡れた、激しい絶頂のものだと、性の情事に詳しい山吹には分かった。
発生位置は廊下の奥の方。
廊下の先の階段の上方、おそらく四階の最上階付近。
問題はこの声の主は誰かということと、これが罠である可能性だが……

さて、山吹はどうすべきだろうか?
なお山吹の霊感は一階にはすぐ隣の部屋に淫魔の気配を感じる。
隣室はおそらく複数の淫魔がいると思われる
二階にも淫魔気配があり、相手が霊体ならば床(天井)を通り抜けて迫ってくる可能性があることも注意せねば!

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【聞こえた悲鳴=屋上扉絶頂の声】
【狐耳は場所までしっかり捉えているのだ】
【山吹さんはそれがすごい絶頂の声だとわかるだろう】
【そして挟み撃ち案は建物に入って瞬時に消えてしまった模様】
【なお霊感さんが仕事して淫魔の気配はなんとなく察知】
【※全部わかっているとは言っていない】

191山吹 ◆NXDHWWcMxw:2022/04/14(木) 23:29:21 ID:z.3Mwk5M
>>190

「むっ……やはり、か……全く、不愉快なことじゃのう……」

(淫魔共の居る空間は、どこもかしこも蒸し暑いのじゃ……せめて湿気が無ければまだマシなんじゃがなぁ……)

一階から順に探索し、隠れ潜む敵を残らず駆除しながら上へ、上へ
それを実現するために、このビルの間取りを思い浮かべながら頭の中で進行ルートを組み上げつつ、玄関の扉を開け放つ
しかし、そこから吹き付けてくる湿気を大量に含んだ蒸し暑い熱気に、山吹は不快そうに眉を顰めた
悠美と共に何度も経験してわかっていることだが、何故か淫魔が居る空間は蒸し暑い状態になりやすい
特に屋内ともなればそれは顕著で、淫気を含んだ熱気は薄っすらと滲む程度だった汗を見る見るうちに珠になるほどに発汗させていく
淫気による疼きも相まって、ジワリと身体が発情の熱も含めて、熱く火照り始めようとしている……

・<Y>淫気:▲「快楽値」+2(2)

「さて、まずは手近な――っ!? これは……!?」

暑さに耐え、近場から調べて行こうとした、その矢先――山吹の頭頂で暑さに茹っているかのようにへたっていた狐耳が、ビクッ! と跳ねあがる
聞こえてくるのはビル全体に響き渡るような、甘く濡れて、処理しきれない快感に溺れる女の、淫らに染まる断末魔の声
意識を失う程の激しい絶頂快楽に晒され、喉も裂けよとばかりに叫んでしまっている誰かの叫び声が、ビルの最上階……四階あたりから響き渡っている

(先に侵入していた退魔師はまず間違いなく敗れた、あんな声を上げて無事に済んでおる筈がない、挟み撃ち計画は早くも破綻しおったか……いや、そんなことは今は良い
 ……どうする? 周囲にも淫魔の気配がある以上、まずはしっかりと儂の身の安全を確保するべきじゃが……)

思考が巡る、山吹の意識は既に、暑さに茹り始めていた通常状態から、戦闘状態へと切り替わっている
一階の、感知できる範囲ですらそこそこの淫魔が居る……二階、三階、そして四階へと向かえば、総数はかなりのものになる筈だ
数の暴力で責められるのは不利にも程がある、やはり着実に一階ずつ制圧し、足元を盤石にしてから進むべきだ
進むべき、なのだが……山吹の脚は、階段のある方向へ向けて動き始めていた

「やれやれ、儂も悠美のお人好しが移ったかのう……甘くなったものじゃよ、まったく」

そう呟いて口元に苦笑を浮かべ、しかしその瞳に後悔の色は無い
大妖怪として大暴れして封印され、目覚め、悠美と共に淫魔と戦い抜いた経験が、山吹にかつての自分ならば選ばない選択肢を選ばせたのだ

(まぁ、悲鳴が聞こえてそれを無視しては、悠美に顔向けできんしのう……悠美ならばここで後先考えずに突っ込む、あのお人好しはそうする
 ならば師である儂が、悠美に誇れぬ振る舞いをするわけにもいくまいて)

悠美と共に過ごした時間は、かつての大妖怪として過ごした時間と比べればあまりにも短い
だが山吹の中で、悠美と共に駆け抜けた日々は大切で、大事な記憶になっている
別れ、今は別の道を歩いている山吹と悠美だが……お互いにとってお互いが影響を与えあい、大切に思い合う相棒であることは変わりない
なればこそ、そんな大切な相棒に胸を張れない行為は出来ない

手首、足首を解すようにその場で軽く跳ね、全身を軽く解すように振るう
金糸の如き髪が軽やかに跳ね、重々しく乳房が弾み、スカートがふわりと翻る
口元の苦笑は何時の間にやら不敵な笑みに変わり、視線は鋭さを増していく
その様はまるで獲物を見つけた肉食獣のようで……狐の目のように獣が如き瞳孔を鋭く細めて、山吹は軽く脚に力を込めた

「さて、一先ずは四階まで急ぐかの」

(……ふむ、最悪の場合、敗れた退魔師を抱えて非常階段から一時撤退じゃな、となれば――)

失神する程の絶頂快楽に晒されたはずの女退魔師に、淫魔が何をするのか
かつて悠美と共に嫌という程にそれを味わった山吹は、よく、わかっている
だからこそここから先はスピード勝負だ、集中した意識が加速し、霊力を練り上げ、身体中に纏うように広げられていく……

「これぞ練気法・韋駄天……さぁ、行こうか!」


行動選択
<AS>練気法・韋駄天を使用、階段へと走り、駆け上り四階を目指す

体勢
手足をぶらつかせ、リラックスして立っている

肉体
異常は無し、いい具合にリラックスできておるのう
さすがに汗ばんできたのじゃ、特に腋の下と胸周りが……汗が染みて、服が湿っておるのう

精神
悠美のお人好しを、次に会った時には笑えんのう……儂がこうも甘くなるとは
まぁ良い、今は急ぐのみ、退魔師殿を早々に救出せねばな!

乱数:9


【移動速度を上げるために韋駄天を使ってでも急ぐ狐の図】
【悠美と過ごしたせいでお人好し要素が追加された儂じゃ、悲鳴を聞いて無視は出来んのう……】
【あとは追いつかれる前に振り切って、罠が無ければこれで四階まではいけるはずじゃが……さて、どうなるかのう】

192第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/04/15(金) 03:38:20 ID:fOHFUpZY
>>191
山吹 体力15/15(0/+7) 精神力50/50(0/+9) 霊力30/30(0/+2) 妖力20/20(0/+4) 状態:正常
快楽値:2/120(快楽Lv0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性:4
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(0) 子宮A(0) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(0) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>なし
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 ベーシックビキニ ベーシックインナー 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(0) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1F 蒸し暑い 周辺淫気:薄 深夜
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      韋駄天:DEX+2 AGI+2

〜韋駄天使用後階段へと向かう:9+8=17〜(体術+1 ST+7 ;補正+8)

悲鳴の主を退魔師と考え、その救出を優先する山吹。
霊力を回し、練気法・韋駄天を使い敏捷性を強化し、一気に駆け出す。

・<Y>練気法・韋駄天:▽「霊力」-1(29)
・<Y>淫気:▲「快楽値」+2(4)

それは凄まじい速度だった。
元の脚力に加え、装備のよる強化、それに合わさり山吹の霊術。
その強化された足で山吹は一気に駆け出したのだ。
そしてこのビルは大きなビルというわけではない。
入り口からその奥にあるエレベーター前までそれほど長いというわけではない。
それゆえ強化された山吹の脚力ならば瞬時に距離を詰めることができる。

そんなエレベーター前の角を速度をあまり落とすことなく山吹は曲がる。
その先は東西に伸びる北側の通路。
西端がエレベーターで東端が階段、その中間あたりに裏口の扉。
それを確認しつつも山吹は速度を落とすことなく廊下を駆けていく。

淫魔の動きはない。
あるのは薄い淫気と蒸し暑い空気だけ。
淫気の薄さから、むしろ蒸し暑い空間を全力で駆けていることの消耗と不快感のほうが強いかもしれない。

そんな中全力で山吹は駆け続け、階段へ……
階段は建物北東部にあり、途中に踊り場があるもの。
一階から二階へは山吹から見て右側に階段があり、踊り場を経て二階へと続いている。
山吹は止まることなく階段へ。
そして階段を駆け上がり、踊り場へと出て、そこから二階へと駆け上っていく。

・消耗:▽「体力」-1(14)

そして、踊り場から二階へと駆け上がる山吹。
このビルは各階層に大きな部屋が有り、その部屋の北側と西側に囲むように廊下がある。
階段は北東、北に非常階段に続く扉、北西にエレベータホール。
南西にはトイレがある構造だ。
これは2階から4階まで共通した構造だ。

また山吹の耳には女性の喘ぎが未だ聞こえる。
距離を詰めていくことで山吹の耳は声の発生源をだんだん正確に捉えていく。
女性は4階、いやそのさらに上というか、おそらく屋上へと続く階段あたりでその声を出しているようだ。
それもしっかりと生の声のようで、絶えず変化しており、録音したものではないと思われる。
やはり女性が淫魔に襲われている可能性が高い。

だがそんな山吹の視界の中に淫魔が入ってくる。
二階の廊下中央付近。
そこにふわふわ浮かぶ二匹のインプの姿がある。
こちらを向いており、階段を駆け上がる山吹の姿に気がついたようだ。

「ギッ!女だ」
「屋上の罠にかかったやつじゃねぇな!
ということは、二人も極上の獲物が来やがったのか!?」

そんな言葉を話す淫魔に対して山吹は……

・「インプ」*2出現!

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【ダイスが良いので一気に二階まで】
【正確には踊り場〜二階の階段のところになります】
【まあダイスが良かった分、全力疾走であり、体力も少し下がってますが】
【そして二階廊下にはインプが】
【戦うか、そのまま階段を登るか…】
【背を向けるのは少し怖い相手】

193山吹 ◆NXDHWWcMxw:2022/04/17(日) 11:33:59 ID:o4XdTi/Q
>>192

・<Y>練気法・韋駄天:▽「霊力」-1(29)
・<Y>淫気:▲「快楽値」+2(4)

(ふむ……ここは気付かれる前に駆け抜けてしまうかのう、囲まれたら面倒そうじゃ)

練気法を発動、主に素早さを強化する韋駄天を身に纏い、山吹は淫魔の気配を感じながらそう脳内で方針を決める
安全を確保して進むことよりも救出を最優先にすると決めた以上、静かに潜入か、気付かれても速度を優先するか、そのどちらかしかない
そして救助対象が恐らく四階にいるとなれば、救出したら最悪非常階段を使うか……身体強化任せで飛び降りてしまっても良い
大雑把な方針を決める思考を余所に身体は流れるように動きだし、床を蹴りつけて瞬間的に風になる
元々の優れた身体能力を霊術で底上げし、その上で退魔装備が補強する
今の山吹は一般人では視覚に捉える事すら難しいかもしれない、それほどの速度で廊下を駆け抜け、ソールを床に滑らせまるでドリフトのように方向転換
夜闇に包まれた薄暗いビルの廊下に金の髪が靡く様を、残像のように残しながら……山吹の姿は瞬く間に階段に向けて加速する

(うぅむ……激しく動くと暑いのう……性能は良いが、この通気性の悪さはどうにかならんものか
 ……いや、そもそも淫魔のいる空間が蒸し暑い以上、多少通気性を上げてもそれで性能が落ちては意味がない、か?)

高速で脚を回し、髪を、尻尾を靡かせ、スカートを翻して廊下を駆ける山吹は、熱が籠り始める体内に内心で不満を漏らす
元々暑苦しいビル内で激しく動けば、通気性が悪い……つまりは風を遮る退魔衣装の効果も相まって、より熱が籠っていく
かなりの速度で動いているにもかかわらず、風を感じられるのはせいぜいがブーツの縁より上の太腿か顔、ぐらいしかないのだ
豊満な乳房で押し上げられたセーラー服は、時折お腹の部分から風が入り込むことはあるが……焼け石に水というものだろう
そんなことをつらつらと考えながら、山吹は走り難い筈のヒールを苦にもせず早々に階段に到達、前へ向けられていた勢いを斜め上へずらしていく

・消耗:▽「体力」-1(14)

「待っておれよ、すぐに助けに……むっ」

(まだ声が聞こえる……今は辛かろうが、その声を目印にすぐに向かう故、暫し待つのじゃぞっ
 ……とは言えこの感じ、追い詰められて抵抗出来ていないか、今まさに気絶まで秒読みの快楽拷問の真っただ中……か? 急がねば……っと、あれは…!)

ピクッ、ピクッと山吹の頭頂の狐耳が動き、未だビル内に響く女の悲鳴を捉える
震え、掠れ、泣いているかのような、媚びと喜びと苦痛を混ぜ合わせた快楽に濡れた悲鳴
それは絶えず変化し、声の主が今まさに快楽拷問を受けているのだと確信させるに足るものだった
当然山吹もその声の聞こえる場所へ、速度を上げて急ぐつもりだったが……視界に見えた影に、眉を顰めた

「ギッ!女だ」
「屋上の罠にかかったやつじゃねぇな!
ということは、二人も極上の獲物が来やがったのか!?」

「……ちっ、インプか!」

(餓鬼ならば無視しても良いが、転送術を持つこ奴等に気付かれた状態で放置は……出来んな!
 ならば瞬殺を狙う! 獲物はどちらか、思い知らせてやるのじゃっ!)

インプ、悠美共々、散々に苦しめられた苦い記憶を思い出し、山吹は思わず舌打ちを零してしまう
これが餓鬼や淫魔化した獣、幽霊程度であれば無視しても良かったのだが……
インプは淫具などを転送させる厄介な術を使う、つい先日、神社の戦闘でも山吹はそれに苦しめられたばかりだ
既に気付かれている以上は、ここで無視しても追いかけられ、救出のタイミングで淫具を転送されてしまえば……
そう考えると、インプを無視する、という選択肢は山吹の中から消えた
ギロリと視線を鋭く睨み付け、山吹は階段を駆け上がる脚をインプの方へと方向転換、全速で吶喊する

・「インプ」*2出現!

「すぅ――――はぁっ!!」

(まずは数を減らす! 突撃からの飛び膝、おまけに槍を馳走してやろう!)


行動選択
インプAに駆け寄り、勢いのままに跳び膝蹴りを放つ
攻撃が着弾した瞬間、膝から<AS>妖力槍・火を放ち追撃する
着地後、結果はどうあれ後ろ回し蹴りに繋げ、インプBを蹴り飛ばす

体勢
前傾姿勢で階段を駆け上がっている

肉体
異常は無し、いい具合にリラックスできておるのう
さすがに汗ばんできたのじゃ……汗が染みて、服が湿っておるのう

精神
まずは片方を瞬殺する、飛び膝と槍の連撃ならばうまくいけば倒しきれるはずじゃ!
倒しきれなくとももう片方を蹴り飛ばし、確実にトドメをさせるように、邪魔はさせん!

乱数:6


【流石にインプは無視できんのう……絶対追いかけてきて最悪のタイミングで淫具転送されるやつじゃろうし】
【とりあえず前回は術メインでやったら妖力が枯渇したし、キックも混ぜて適度に消耗を抑えねばな】

194第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/04/17(日) 13:39:59 ID:KddbNHFA
>>193
山吹 体力14/15(0/+7) 精神力50/50(0/+9) 霊力29/30(0/+2) 妖力20/20(0/+4) 状態:正常
快楽値:4/120(快楽Lv0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性:4
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(0) 子宮A(0) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(0) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>なし
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 ベーシックビキニ ベーシックインナー 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(0) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1F 蒸し暑い 周辺淫気:薄 深夜
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      韋駄天:DEX+2 AGI+2
      インプA B

〜インプAにキック:6+5=11〜(体術+1 ST+5 PS-1;補正+5)

階段を駆け上る中、二階に出現したインプ。
それに対し山吹は、素早く撃退するという方法を取ることにする。
方向を変え二階へ。
廊下を浮遊するインプに対し、一気に駆け出す。

・<Y>練気法・韋駄天:▽「霊力」-1(28)
・<Y>淫気:▲「快楽値」+2(6)

術と装備で二重に強化された脚力。
インプがその行動を察知し、何らかの対処をする前に、山吹は行動しており、インプとの距離を縮める。
それを妨害するものは何もない。
そして山吹の強烈な蹴りが並んでフワフワ浮かぶインプの片割れを捉え、更に追撃の炎の妖力槍を膝から放つ。

「ギッ!」

インプたちのニヤニヤする言葉の次にあがったものは悲鳴。
完全に油断していたインプにたいし、山吹は機先を制することに成功した。
蹴り飛ばされ、しかもその身体に炎の槍の一撃を受けたインプは身体を炎上させながら廊下の奥、エレベーターホールあたりまで吹っ飛んでいく。
完全に決まった。
おそらく倒したと思われるが……

・妖力槍・炎:▽「妖力」-2(18)
・インプA撃破

そして山吹は流れるように固まったかのように動けぬインプBへと回し蹴り。
激しい2つの足技で短いスカートからはビキニがチラチラと覗いているが、インプにそれを楽しむ余力はない。
そんなインプに鋭い山吹の美脚が直撃し、こちらも同じく奥へと飛ばされていく。

・インプB:6ダメージ

こちらはまだ生きている気配はあるが、大きなダメージを受けているようだ。
すぐには動けなさそうだ。
さてどうすべきか……

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【パンチラしまくりながらの戦いですが、凄まじい補正値でインプたちはそれを楽しむ余力なし】
【このまま圧勝って感じ】
【やはりしっかり装備を身に着けていればこんなもんよ】
【この程度の相手なら、体術でも十分戦えるのだ】

195山吹 ◆NXDHWWcMxw:2022/04/18(月) 21:57:43 ID:wAIXzTY6
>>194

・<Y>練気法・韋駄天:▽「霊力」-1(28)
・<Y>淫気:▲「快楽値」+2(6)

「――――!」

(韋駄天込みのこの状態ならばっ、そこは既に間合いじゃ、たわけ!)

四足歩行の獣を思わせるほどに頭を下げ、重心を低く、床を這うような前傾姿勢を取り、山吹は強く床を蹴るように踏みしめる
弾かれたように身体が押し出され、髪が、尻尾が、床と水平に靡いて薄暗い廊下に金の線を描いた
インプが山吹を認識し、迫っていることを自覚し、反射的に行動を取る――その全てを許さないほどの速さで駆け抜ける
インプは二匹、その片方に狙いを定め、数歩手前で歩幅を合わせて……頭を上げて、体当たりするかのように床を蹴り、大きくジャンプ!
胸を張り、左膝を突き出し、加速した勢い全てを収束した膝蹴りが無防備に宙に浮くインプに突き刺さる!
普通の人間がこれを受ければ、良くても吹っ飛ばされ、悪ければ骨が何本も砕け折れるほどの威力だろう
物理攻撃に耐性を持つ淫魔とて、これほどの勢いと体格差からくる衝撃は決してノーダメージには出来ない
更に容赦のないことに山吹は膝がインプの身体に食い込んだその瞬間、膝から炎の槍を形成し肉を突き破り、炙り焦がして見せたのだ

「ギッ!」

「まずは一匹!」

完全にクリーンヒットした膝、貫通した妖力の槍、体内を焼き焦がした炎
恐らく死んだはず、吹き飛んでいくインプを見てそう判断した山吹は、勢いを失い落下する身体を空中で捻り、追撃の構えに移行する
とは言え吹き飛んだインプは既に手足の間合いの外で――だからこそ、追撃の対象は残るもう片方のインプとなる

・妖力槍・炎:▽「妖力」-2(18)
・インプA撃破

「せいっ!!」

空中で身を捻りながら左足を伸ばし着地、そのまま左足を軸に身体を回転させ、インプに一瞬背中を向ける
それは間違いなく隙であり、上級……ともすれば中級の淫魔ならばその隙を突けたかもしれない
しかしインプにそれをしろというのは、あまりに酷なことだった
呆然と動きを止めたインプの眼前で山吹の長い脚が鞭のようにしなりながら弧を描き、スカートが翻り、股間に食い込む布面積の小さな黒のビキニが覗いている
普段ならばニヤニヤと喜ぶその光景も、楽しむ時間すら与えられない
断頭台の斧のような勢いで振り抜かれた後ろ回し蹴りがインプの横面に直撃し、勢いよく廊下の奥へと吹き飛ばされていく……

・インプB:6ダメージ

「……ちぃ、さすがに蹴りだけでは倒しきれんか?」

(やはり淫魔の物理耐性は面倒じゃな……まぁ、あの程度の小物ならばもう一撃で討ち取れるじゃろう
 逃がしはせん、インプは厄介じゃからな、ここで滅してくれよう)

髪が身体に沿って流れるように靡き、その後を金の毛を蓄えた尻尾が追い、美しい軌跡を描きながら山吹が右足を着地させ、回転を止める
間違いなく強烈な一撃ではあったが、山吹が感じた手応えは若干の浅さを感じるものだった
瀕死かもしれないが、まだインプは生きていることだろう
であれば、確実にトドメを刺すべきだ――山吹はそう考え、吹き飛ばされたインプを睨みつける
薄暗い廊下の中、油断なく意識を研ぎ澄ませて……山吹は一歩、インプに向かって掛けるべく踏み込んだ


行動選択
インプBに駆け寄り、左足のヒールでストンピングを仕掛ける
インプBの絶命を確認したら階段に戻り、四階を目指す

体勢
微かに腰を落とし、すぐに動ける体勢

肉体
程よい緊張状態、と言ったところかの、コンディションとしては良好じゃろう
さすがに汗ばんできたのじゃ……汗が染みて、服が湿っておるのう

精神
術が厄介な手合いは何もさせずに潰す、基本じゃな!
最後に悪足掻きされる前に、キッチリトドメを刺しておかねば……
あまり時間をかけては、この階の他の淫魔に気付かれるやもしれん

乱数:8


【おまたせしたのう】
【ちょっとドタバタ音は出たじゃろうから、他の淫魔が気付いていそうな気もする】
【このまま直ぐにトドメをさせれば、視認される前に離脱して階段に戻れる……か?】
【流石に数で押されると霊力妖力が足りんから、節約を意識して体術で頑張らねば】

196第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/04/18(月) 22:59:56 ID:TVXjG3Ek
>>195
山吹 体力14/15(0/+7) 精神力50/50(0/+9) 霊力28/30(2/+2) 妖力18/20(2/+4) 状態:正常
快楽値:6/120(快楽Lv0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性:4
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(0) 子宮A(0) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(0) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>なし
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 ベーシックビキニ ベーシックインナー 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(0) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1F 蒸し暑い 周辺淫気:薄 深夜
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      韋駄天:DEX+2 AGI+2
      インプB:6

〜インプBにトドメ:8+5=13〜(体術+1 ST+5 PS-1 ;補正+5)

残るはインプ一匹。
そのインプに対し、山吹はトドメを指すべく素早く追撃を行う。

・<Y>練気法・韋駄天:▽「霊力」-1(27)
・<Y>淫気:▲「快楽値」+2(8)

蹴り飛ばしたインプBへと素早く接近。
そして左足を素早く上げてブーツのヒールによるストンピングを行う。
蹴りの衝撃で動けぬインプは、そんな山吹の動きに対処できず、無抵抗に踏みつけられる。
たらりと覗くビキニが股間に食い込む様をインプは見ることもできず、強化され、そして山吹自身が倒す勢いで動かした足の一撃は致命傷となり……

「ギッ!!」

短い悲鳴とともにインプを倒すことに成功した。

・インプB撃破!

倒したのならば、もうここには用はない。
いや淫魔を全滅させるのであるのだが、今の第一目標は4階に向かうこと。
ここはあとだ。
しかも左隣の部屋から淫魔の気配が蠢くように動き出すのも感じていた。
山吹は術を維持したまま廊下を階段へ向けて再び駆け出すのだった。

だが廊下の東端に来た時、その天井部分から新たな淫魔が出現する。
天井から生えるかのように現れた淫魔は淫吐椀という名前の淫魔。
紫色の人の頭サイズのお椀状の形状をしており、顔に張り付き淫気を吐き出す淫魔だ。
その淫魔が天井に現れ、お椀と天井を繋ぐ触手を伸ばして降下。
駆ける山吹の顔に最悪のタイミングで張り付いたのだ。

・「淫吐椀」出現!

さらに張り付くと同時に足元から生えてくる無数の…手…手…手……
白く生気のない手が床からどんどん生えると、山吹の足首を掴み、駆けるその動きを封じてきた。

・「淫霊の手」多数出現!

普段、あるいは初見であれば混乱するであろうこの状況。
しかし顔全面に張り付かれ、視界の見えないという状況で、山吹は咄嗟に淫魔が顔に張り付いたという状況に気がつく。
そして両足の足首周辺に感じるのは手に掴まれた感触。
おそらくこの階層か下の階層の霊体淫魔が移動し、足首を掴んでいるのだろう。

問題は顔に張り付いた淫魔。
こういった淫魔がすることは大体が決まっていて…
山吹の考え通り、お椀状の部分の中心から淫気が放たれてしまう。
淫吐椀のカップ状の触手の縁には鉤爪のようなもにがついており、それがしっかり隙間なく椀部分と獲物の顔を貼り付ける。
それゆえ隙間などなく、お椀内部はすぐに淫気に満たされてしまう。
呼吸を続ければ、どんどん淫気を吸ってしまうだろう。
さて、どうすべきか……

・<Y>淫気放出:▲「快楽値」+”1d6”(高いほど淫気を吸ってしまう)
 →ダイス合計が3以上の場合、状態異常「淫気汚染(濃度1)」 淫気量はダイスの半分

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【後々のためもあり、まだ淫魔の正体は不明】
【淫吐椀の上位種とか違うけど似たような淫魔もいるかもしれないですからね】
【今のクラウディアさんの相手みたいなやつとか】
【ただまあ顔に張り付く系淫魔というのは察しています】
【予定ではこいつだけだったけど、そうなると疾走中の山吹さんによって悲劇的な切断が起きてしまうので、幽霊君にも出張ってもらいました】

197山吹 ◆NXDHWWcMxw:2022/04/24(日) 11:40:38 ID:pJ4lblqQ
>>196

・<Y>練気法・韋駄天:▽「霊力」-1(27)
・<Y>淫気:▲「快楽値」+2(8)

「相変わらず淫魔はしぶといのう、じゃが……これで終い、じゃっ!」

振り回した脚を下ろし、それと同時にインプを追うように踏み込み、駆ける
床にバウンドし、転がり、仰向けに倒れ込んだ小さな身体は朦朧としているのか、碌に動かない
練気法で強化された脚力は瞬く間にそんなインプの傍まで山吹を移動させ、大きく振り上げた左足が短いスカートを捲り上げ、食い込み気味な小さいビキニを大胆に見せつける
しかし当のインプにその光景を楽しむ余裕はなく、山吹もじっくりと見せつけてやるつもりはない
ブーツの踵、鋭いヒールがナイフの如く鈍く光を反射し……体重を乗せて勢いよく振り下ろされる!
例えインプが淫魔ゆえの物理耐性を持っていようとも、所詮耐性は耐性であり、無効化ではない
ましてヒールという一点に収束された一撃は、インプ程度の物理耐性では止めきれず……めり込んでいくヒールは容易くインプの命を散らし、トドメを刺した

「ギッ!!」

・インプB撃破!

「……よし、死んでおるな? やれやれ……雑魚処理にも手間がかかるのう」

(むっ……さすがに他の淫魔共に気付かれたか? ……ここで時間を喰うわけにもいかんな、無視してしまおうかの)

インプを倒した、その直後だが山吹に一息入れる余裕はない
左隣の部屋から感じる淫魔の気配の変化は、まず間違いなく気付かれたことを意味している
普段ならばそのまま周囲の淫魔を殲滅し、安全を確保するところだが……今はダメだ
四階にいる救助対象を救出してからならば構わないが、そちらを後回しにしては手遅れになる可能性がある
追いかけられる可能性を考えれば逃亡は避けたいが、そうも言っていられない
踵を返し、維持したままの練気法によって強化された脚力で階段へ向けて疾駆する
しかし――

「――わぷっ!? なん、じゃっ!?」

――もう直ぐ階段へ辿り着く、そのタイミングで現れたお椀型の淫魔が、仮面を被せるようにお椀状の部位を山吹の顔に張り付けてくる
視界を塞がれ、咄嗟にブレーキを掛けた山吹は驚きながらもその手を顔に向けて伸ばす
だが、淫魔の奇襲はまだ終わっていないのだ

・「淫吐椀」出現!

「これ、は…っ!?」

(脚を、掴まれた……これは手か!? いったい何本あるんじゃ……っ、これはいかん、脚が動かせんっ!?)

お椀を被せられて塞がれた視界では、何が起きているのかを完全に把握することはできない
それでもわかることがある、足首を何かに拘束されたこと、それは無数の手であること……
一つ一つは弱いかもしれないが、後から後から現れる無数の手は、物量の暴力でもって山吹の脚を完全に拘束してのけた

・「淫霊の手」多数出現!

「っ、ぐ――くぅっ!?♥ けほっ、っ、う……!?♥」

(しま、った……!? これ、は、淫気か…!? 吸ってしまった……これ以上はいかんっ!)

お椀は言うなれば、酸素マスクを巨大化させたようなものであったらしい
顔面を覆い尽くしたお椀の中に注入されたのは、酸素ではなく淫気……張り付いた対象に効率よく淫気を吸わせる罠にも似た攻撃
噴きつけられる淫気を吸い込んでしまい、ドクンッ♥ と甘く高鳴る心臓の鼓動を感じて、山吹は顔色を変える
このまま淫気を吸わされ続けるのはマズイ、焦りを感じながら両手を伸ばし、まずはお椀型の淫魔を引き剥がそうと山吹は思考を分割する
一つは淫魔を剥がす為に行動し、一つは練気法を切り替えるために霊力を制御し、さらにもう一つで妖力を練り上げ、全てを並列で回しながら高速で思考が巡り始める……

・<Y>淫気放出:▲「快楽値」+”1d6(6)”(14)
 →ダイス合計が3以上の場合、状態異常「淫気汚染(濃度1)」 淫気量(3)

(韋駄天解除、金剛へ切り替え! 針で刺し貫きつつ引き剥がすっ!)


行動選択
<AS>練気法・韋駄天を解除、練気法・金剛へ切り替える
カップ状の底面に当たる部分に右手を添え、そこから<AS>妖力針・土を発動、二本の針で攻撃する
同時に金剛で強化された腕力でお椀状の淫魔を引き剥がす

体勢
顔をお椀状の淫魔に覆い隠され、両足首を無数の手に拘束されている

肉体
コンディションとしては良好じゃが、淫気のせいか、火照りを感じるのじゃ
さすがに汗ばんできたのじゃ……汗が染みて、服が湿っておるのう

精神
ちぃっ! このまま淫気を吸うのはマズイ、早く引き剥がさねば…!
針で刺し、金剛で強化した腕力で引き剥がす! これで何とかなる筈じゃが……

乱数:4


【おまたせしたのじゃー】
【ただ引き剥がすだけでは無理そうなので、針もおまけじゃ】
【これで剥がせなんだらちとまずいが、さて……】

198第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/04/24(日) 14:57:58 ID:zC/5V3d6
>>197
山吹 体力14/15(7/+7) 精神力50/50(0/+9) 霊力27/30(4/+2) 妖力18/20(6/+4) 状態:淫気汚染(1)3
快楽値:14/120(快楽Lv0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性:4
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(0) 子宮A(0) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(0) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>なし
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 ベーシックビキニ ベーシックインナー 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(0) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1F 蒸し暑い 周辺淫気:薄 深夜
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      韋駄天:DEX+2 AGI+2
      淫吐椀(顔掴み)
      淫霊の手*多数(足掴み)

〜淫吐椀を剥がす:4+8=12〜(妖術+2 ST+7 PS-1 ;補正+8)

顔を掴み淫気を放出する淫魔。
そして足を掴みこの場に拘束する淫魔。
それらの連携にやられながらも山吹は冷静に素早く状況を判断、行動に移る。
まずは術を韋駄天から金剛に切り替える。

・<Y>練気法・金剛:▽「霊力」-1(26)
・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+2(16) ▼「淫気量」-1(2)

素早い強化術の変更は成功。
そのまま山吹は腕を動かし次なる行動に移る。
右手を顔に伸ばし、張り付くなにかを掴む。
掴んだ場所はその何か―淫吐椀の底面部分であり、指先には天井へと伸びる細い触手の感触を感じる、
そして、それを掴みながら山吹は妖力を集める。

だがその間にも足首を掴む無数の手は動き出す。
地から這い出る亡者のように、山吹の足を這い上がり上へ上へと登ってきたのだ。
しかし山吹は冷静さを保ちながら素早く妖力針・土を発射。
指先に触れていたお椀部分へと2本、打ち込む。

・妖力針・土:▽「妖力」-1(17)

突き刺さる2本の針。
そこから吹き出す白濁液が山吹のグローブを白く染める。
この一撃は有効打であったようで、顔を掴む力が緩むのを感じる。
そしてそのまま山吹は強化された腕力で一気に淫吐椀を剥がすのだった。

・<Y>淫気放出:▲「快楽値」+3(19) ▲「淫気量」+1(3)

吸い込んだ淫気は微量。
そして淫吐椀も容易く剥がすことができ、手の中でお椀状の淫魔はその動きを止めている。
また視界を回復したことで山吹はその正体にも気がつく。
淫吐椀、天井などから茎のような触手を伸ばし、その先端はお椀状になっている淫魔。
顔に張り付き、淫気を放出する淫魔で、その個体の能力は高くない。
現に山吹の反撃でもう動かなくなっているのだから……

・淫吐椀撃破!

だが、淫吐椀撃破と同時に、霊の手が山吹の太ももに達し、むにゅ…むにゅ…とその弾力を楽しむように淫猥に揉みだす。
霊体の手は体温がなくひんやりと冷たい。
その冷たい手が蒸し暑い空間で触れるので、よりその感覚が、感触が……しっかりと山吹に伝わる。
そして山吹の太ももは性感帯とでもいえる感度。
そこをいやらしく女を堕とす技で揉まれればたまらない。
その数は右足に4、左足に5。
計9本の淫らな霊体の手が床から生え、山吹の太ももへと群がっているのだ。

★<Y>太もも揉み:4(左足2 右足2)+”1d3〜12”(高いほど愛撫が激しくなる)

足を嬲る淫霊の手。
これもなんとかしなければ!

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

199第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2022/04/24(日) 14:58:26 ID:zC/5V3d6
クリエムヒルト 体力2/13+5(3/+3) 精神力6/12+5(3/+3) 魔力35/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)74
快楽値:30/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:6+2 淫気耐性:0
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(4) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(3) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 口D(3) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6+4(魔)):床
      エクソシスト・トゥニカ ビスチェ ハイレグTバック ガーターベルト+ストッキング ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル4F 夜(月光なし) 極めて蒸し暑い 周辺淫気:濃度1 少
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 全身感度+10(max3+7)
      媚薬:毎R快楽値+1
      ウィスパード(???)

〜何もできない:6-9=-3〜(ST-5 快楽-1 余韻-3 ;補正*9)

一方その頃……
ドアノブを掴みながら、流される絶頂により何度も何度も絶頂するクリム。
その絶頂が筋肉を硬直させ、流される絶頂に意識を壊され、クリムは自らの行動でそのドアノブから離すことができない。
しかしその凶悪な絶頂処刑も唐突に終りを迎える。

ドンッ!と衝撃が正面から襲いかかり、クリムの身体は後ろに吹き飛ばされる。
そのままクリムの身体は宙を跳び階段下、すなわち4階へ……
そして、階段と廊下の中間へと仰向けに身体を横たわらすのだった。
これによりようやくクリムは止まらぬ絶頂から逃れたのだ。

・<K>激しい継続絶頂:▽「精神」-5(1)

しかし、その姿はまさに快楽と絶頂に完全敗北したと言っても過言ではない状況だ。
仰向けに倒れるクリムは身体を動かすことができず、その身体は熱さと快楽に染まりきっている。
それでもようやく快感から開放され、クリムの身体は僅かずつ回復していくが……

・<K>自然回復:△「体力」+1(2)△「精神」+2(3)△「魔力」+1(36)
・<K>淫気吸引:▲「快楽値」+2(32)▲「淫気量」+2(76)
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(37) ▼「淫気量」-1(75)

クリムは気が付かない。
自分の腹部の真上、その天井に真横に走る溝とそこに収められた悍ましい呪いを宿すなにかが動こうとしているのを……
その正体は廊下と階段を遮る防火シャッターだ!

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【お待ちしていました〜】
【耐久性能は低いので十分倒せた模様】
【まあ手の群れがまだ居ますが……】
【そして山吹さんバトル中のクリムちゃん】
【ここで扉から離れるので、そろそろ山吹さんの耳には絶頂悲鳴は聞こえなくなります】

200山吹 ◆NXDHWWcMxw:2022/04/25(月) 21:02:23 ID:HG1Chhk6
>>198

・<Y>練気法・金剛:▽「霊力」-1(26)
・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+2(16) ▼「淫気量」-1(2)

「……っ!」

(咄嗟じゃったから、息はあまり続かんっ! 早くせねば……!)

暗闇に包まれた視界は一切役に立たず、山吹はそれならば、と瞼を閉じる
息を止めながら自身の感覚を頼りに、伸ばした右手を覆い被さるお椀状の底面へ伸ばし、手を添える
手に触れた感覚は触手状のそれと、そこに繋がるお椀状のなにかであり……にやりと、口元に笑みが浮かんだ

(よし、ここを……ちぃっ! 手が動き始めたか、じゃが今はこちらが先っ!)

瞬時に練り上げられ右手に集う妖力が、細く鋭い、鋭利な針を形成する
掌から生えるように形成された針を、溜め置くことも無くそのまま射出……土属性故に質量を伴う針は、容易く淫魔を貫いて見せた

・妖力針・土:▽「妖力」-1(17)

(力が緩んだ? 今じゃっ!)

絶対に離さない、そう言わんばかりに爪を立て、張り付いていた淫魔の力が抜けていく
右手には気持ちの悪い生温さがあり、針が効力を如何なく発揮し返り血が撒き散らされたのだと知れる
そうなれば、後は簡単だ
練気法で強化された腕力は山吹の細腕を、筋肉質な巨漢さえ超える腕力の持ち主に変える
ベリッ! そんな音が聞こえそうなほどにあっさりと、お椀型の淫魔が引き剥がされた

・<Y>淫気放出:▲「快楽値」+3(19) ▲「淫気量」+1(3)

「っぷぁ! っ、けほっ、ふぅ……」

(む……こやつ、もう死んでおるのか? やはり罠のようなものか、耐久力は無いのじゃな)

真っ暗だった視界に薄暗い廊下が映り、生温いとはいえ淫気の薄い新鮮な空気が肺を満たす
視界の変化に目を細め、手の中の淫魔に目線を落とせば……そこには命の気配のない、お椀型の死骸がある
インプや餓鬼のように生物としての淫魔ではなく、罠が淫魔化したもの、そのような印象を覚えつつ……手にした死骸を、無造作に投げ捨てた

・淫吐椀撃破!

「ひゃんっ!?♥ っ、あっ❤ んぅっ❤」

――だが、山吹を襲う淫魔はお椀だけではない
無数の霊体の手が、山吹のむっちりとした柔らかな脚をいやらしい動きで揉みしだき、撫で回す
幽霊である故かどこかひんやりとしたその感触は、只管に蒸し暑いビル内では際立ち、意識が集中してしまう
無数の……10にも迫ろうかという数の霊体の手がそれぞれ貪るように山吹の脚を揉み捏ね、快楽を引きずり出そうとし……
思わず、と言った拍子で存外可愛らしい声が零れて、頬が赤く染まる

★<Y>太もも揉み:4(左足2 右足2)+”1d3〜12(3)”(22 快楽Lv1)

(っ、こ奴等、思った以上に多い! どうする? 一体ずつ処理なぞ面倒に過ぎるが…よし、ここは…!)

「不埒者どもめ! 誰の許可を得て儂に触れておるか!」

無作法に自身の脚を撫で回す無数の霊体の手を威圧するように、鋭い声が空気を震わせる
それと同時に山吹の身の内から、外へと向かって霊力が膜のように滲み始める
拒絶結界――悪意をある術技を、攻撃を防ぎ、阻み、耐えるための防御結界
本来それは地脈などを利用した拠点防御用の結界だが……山吹は自身が使いやすいように改良し、個人用の結界として組み直している
山吹自身を基点として、山吹に触れる悪意あるものを阻む防御結界が展開されれば、霊体の手も全て弾かれてしまうだろう
そうなれば、後は簡単だ

(手だけとあらば、耐久力はさほどでもあるまい! 弾き飛ばされて儂から離れたが最後、全て蹴り払ってくれよう!)


行動選択
<AS>拒絶結界を展開、霊体の手が自身から離れたらその場で右足を軸に回転し、左回し蹴りを放つ
それで倒しきれなければ今度は左足を軸に、右後ろ回し蹴りを放ち出来る限り多くの手を薙ぎ払う
蹴りを放った後はバックステップで距離を取り、倒しきれなかった場合に備える

体勢
若干前のめり気味の姿勢で自身の脚を見るようにして立っている

肉体
コンディションとしては良好じゃが、淫気のせいか、火照りを感じるのじゃ
さすがに汗ばんできたのじゃ……汗が染みて、服が湿っておるのう
脚がゾクゾクと……っ❤ このまま好きに揉ませていては、力が抜けてしまう……っ

精神
張り付かれていては有効打が無い、しかし少しでも距離を取れれば何とでもなる!
脚が好きなんじゃろう? たっぷり馳走してくれる、遠慮は無用じゃぞ!

乱数:7


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