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迷宮と女冒険者IF 3

1名も無き冒険者:2021/08/28(土) 02:12:35 ID:YiA.8Qo.
このスレは、あの時こうなっていたらなどのifや既存のロールのもしもを描くスレです。

586山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/02/11(火) 13:35:45 ID:aw/vd3NE
>>584

「……ぁ…………♥♥♥ っむ゛、ぅ……!?♥♥♥ んぐっ♥♥ ――――……っ!?♥♥♥」

淫霊の腕が山吹の細い喉首に絡みつき、気道を堰き止め、脳への血流を阻害し、苦悶を与えながら……しかし淫気で形作られた腕は、触れているだけで込み上げるような快感を押し付けてくる
絶頂直後で淀み、霞んだ意識が酸欠で更に追い詰められ、朦朧とした意識は体力の消耗も相まってあと少しで気絶してしまうであろうところまで来ていた
瞼がとろん、と蕩けるように重くなり、ゆっくりと下がっていく
なんとか首を絞める腕を解こうと縋りついた指先が、爪を立てるようにして辛うじて引っかかることしか出来ない
歴戦の経験からくる高速の、かつ並行して無数に稼働する山吹を支えてきた自慢の思考も、快感と疲労、そして酸欠の三重苦を前にしては見る影もなく
朦朧と霞んだ意識は追い詰められた一般人の女性となんら変わりないほどに、何の打開策も打ち出せないままぼんやりと快楽の涅槃を揺蕩っていた…・

(っ、ぉ……♥♥ ま、ずぃ……♥ はや、く……わ、わし、はぁ…………♥♥)

心地良い微睡みの中、ぬるま湯に浮かび、身体も心もぼやけていくような感覚
心が叫ぶ、理性が焦り、経験が危機を訴えている……このままではまずい、早く動け、今ならまだ何とか出来る、と
どこか遠くで響いているような、そんな心の声を遠退く意識の隅に聞きながら、それに引き寄せられるように山吹の思考が目覚めに向かっていく
心地良い微睡みから自然と目が覚めるように、ふわふわとした感覚が次第に落ち着いていきしっかりとした地面に足が着いたような、安心感とカチリとスイッチが入ったかの如き感覚を覚えて――――

「――ぉ゛お゛ッッ!?!?!♥♥♥♥♥」

――――内側から思いっきり殴りつけられるような衝撃的な快感が爆発して、山吹は低く濁った嬌声を上げた
絶頂の余韻でとろとろに蕩けてしまっている膣肉をかき分け、芯の無いペニス、あるいは触手の如きそれが淫蜜に塗れながら奥へ奥へと突き進んでいく
淫気で発情させられた身体は未だ冷めることなく、絶頂して間もない余韻が濃厚に燻る身体は熱く火照り疼いている
しかも直近の絶頂は首を絞められての絶頂で、胸や膣穴、お尻などの性感帯には触れられることなく絶頂してしまっていた
気も狂わんばかりの快楽を押し付けてくる淫魔の手管、奥の奥まで蹂躙されて撫でられるだけで呼吸が乱れるような人外の快楽
それを知ってしまっている山吹の意識からすれば、淫気と首絞めによる絶頂は間違いなく物足りなさを感じさせ、知らず不満が溜め込まれていたのだ
――そこに襲い掛かる、媚肉をかき分ける太く、長い淫霊ペニスの感触に……山吹の身体が歓喜の嬌声を上げてしまうのは無理もない

「ぃ、ぎゅっ!?!?!♥♥♥♥ ぉごっ♥♥♥ ぎ、ぃぐ――――……ッッ!?!?!♥♥♥♥」

――しかし、そんな待ちに待った直接的な性感帯への刺激に水を差すように、再び首に巻かれた淫霊の腕が力強さを増していく
息が止まり、血の巡りが止まり、痛みと酸欠の苦しみが山吹を襲う
同時に子宮口を強く突き上げ、膣肉を押し広げる淫霊ペニスの快感が激しく山吹の背筋を駆け上っていく
バチンッ!!♥♥ 雷が落ちたような衝撃が走り抜け、子宮が震えて膣肉が淫霊ペニスをギチギチと締め付けた
淫霊の腕を解こうとしている指先が、わなわなと震えて力無く縋りつくことしか出来ない
仰け反っていた顔が垂れて半開きの唇の端からは唾液が零れ出て、見開かれた瞳は命の危機を迎えながら打ちのめされる快感に涙が溢れて止まらない
顔が酸欠と快感で赤く染まり、澱んで霞んだ視線が揺れて、頭頂の狐の耳がピンと尖り固まってしまう
尻尾もまた、毛並みを逆立て天を突いて動きを止めて……淫霊と山吹の身体に挟まれて、ずぶずぶとゼリー状の淫霊の身体に沈んでいく
元々直接的な性感帯への刺激もなしに絶頂し、不満を募らせていた身体は子宮への突き上げに溺れ、我慢など出来るはずもなく……山吹は首を絞められながら、惨めに、無様に、絶頂へと押し上げられていた……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(43) ▼「淫気量」-1(39)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(49) ▲「淫気量」+1(40)
・!首絞め挿入:▲「快楽値」+”4d5〜10(8+8+7+10=33)”(82 快楽Lv4)
 この判定で絶頂判定が行われた場合、絶頂を耐えることはできない。
・首絞めによる消耗:▽「体力」-1 ▽「精神」-1
 →絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0

587山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/02/11(火) 13:35:56 ID:aw/vd3NE
>>586

「ぉ゛ッ!?!?♥♥♥♥ ご、ひゅっ♥♥♥♥ ッッッッ!?!?♥♥♥♥ っぎ――――――――…………ッッッッ!?!?!♥♥♥♥♥」

首絞めによる酸欠、子宮口を突きあげる濃密な淫気で構成されたペニスによる快感は、微睡みから目覚めようとしていた山吹の思考を再び吹き飛ばす甘美な絶頂へと誘っていた
首に絡む腕に縋りつく山吹の腕は何の力も籠めることが出来ず、辛うじて引っかかっているだけという有様だ
眼は見開いて涙を流し、けれどその瞳は快楽に霞んで何も見えずにいる
呆然自失、快楽に侵され、酸欠に苦しみ、思考もままならない山吹は隙だらけで……淫霊はその隙を突くように、山吹の足に絡めた足を動かし、無理矢理に歩かせ始める
一歩踏み出し、同時に山吹の足も動かされ、意図しない歩みで身体が上下に揺れた
それはつまり、子宮口に食い込んだペニスが山吹自身の体重でグリグリと食い込んでくる、ということで……

・!深く挿入されたペニス:▲「快楽値」+”4d3〜5(3+5+5+4=17)”(17)

「んぉ゛っ♥♥♥んっ、ぎぃ……っ!?!♥♥♥♥ お゛ッ♥♥♥♥ ほ、ぉ゛お゛っ!?!♥♥♥♥」

その歩みの意味を理解するだけの余裕はなく、踏み出す度に感じる振動が子宮を揺らし、子宮口に食い込むペニスに甘ったるい悲鳴が上がり、押し出されるように涙や涎、嬌声が零れ落ち……
隠されていない剥き出しの乳房がだぷんっ♥♥♥ だぷんっ♥♥♥ ……と、重々しく揺れる
興奮で赤く火照った肌を汗の珠が艶めかしく滑り落ち、淫気ペニスで押し広げられた膣穴から白く濁った愛液がごぽりとダマになって吐き出されて、内股と床に淫らな水跡を残していく
流れ落ちる愛液は内股を超え、膝を超え、脹脛を超え……遂には踝にまで達しようとするほどにねっとりとした軌跡を残しながら垂れ落ちている
浮かべる表情は快感に緩み、酸欠に苦しんでいるのだが……幼さをどこか残している見目麗しい少女の美貌がとろとろに崩れている有様は、異様なほどの色香をまき散らしていた……


行動選択
<AS>癒しの炎を使う(霊力消費2)
背後の淫霊の頭があるはずの位置へ右手を伸ばし、掌から<AS>妖力針・風を放つ

体勢
首を絞められ、両足を触手状の足に絡みつかれたまま立っている
両手で首を絞める腕を解こうと、淫霊の腕を掴んでいる

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
ぃ……いし、きが……と、ぶぅ……❤ 体力が、もた、ん……❤
かい、ふ、く……を……❤ せねば、ぁ……ぁ…………❤❤

乱数
山吹:9


【おまたせしたのじゃ】
【いつの間にやら気絶寸前、これはもう半分瞼が閉じて飛びそうになっておるのう】
【体力に余裕がないし、酸欠と快感で朦朧としているしで、一向に男に気付く余裕がないわい】
【回復して余裕が出てくればあるいは……むしろこれなら気付かない方がマシな気もするが】
【多分床にはっきりと跡を辿れるくらいには愛液が点々と続いてしまっておるのじゃろうなぁ】

588クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/02/17(月) 22:30:00 ID:7z7Jcojo
>>585

「はぁ……❤❤ んっ❤❤ はぁ……❤❤ はぁ……❤❤ ……っ❤❤❤」

(顔が、真っ赤……っ❤ こんなにも切なそうな顔をして……わ、わたくしは……っ!❤❤
 ……いえ、そんなことを気にしている場合ではないのです! 山吹さんのことを優先しなければ……!)

真っ暗な室内は小さな窓から零れる明かりに照らされて居るだけで、一般人であればほぼ何も見えず立ち竦んでしまうだろう
しかしクリムにはこの程度の暗さは問題にならず、見回した室内に飾られた鏡に映る自分の姿さえはっきりと見ることが出来る……出来てしまう
そこに映るのは顔を、体中を赤く火照らせてじっとりと汗に濡らした艶やかな裸身を晒す、痴女めいた自分の姿
微かな明かりに煌めく美しい髪が汗に塗れた肌に張り付き、お腹を隠すように添えられた腕に触れている乳房が柔らかく歪む姿がなんとも淫らで……
無毛の股間は粘り気のある愛液に濡れて、それだけでなく垂れ落ちた愛液が内股を伝い膝下まで流れている
絶頂間近で些細な刺激でもイク、それがわかるほどに疼く身体に煽られるように、鏡に映る表情は切なく顰められていて……一言で言えば、いやらしい
自分自身をそう感じてしまったクリムは息を呑み、込み上げる劣情に視線を揺らして――ぶんぶんと、頭を振った
頭を振った反動で乳房がたぷんっ、と弾む感触を覚えながら、クリムは不埒な思考を追い出して冷静に状況を見つめようと心掛けた
山吹が何処かへと消え、行方が分からない……ならばそれを探すのが先決だ
自分自身の姿に衝撃を受けている場合ではないと気を取り直し、他に何か、手掛かりになるものはないかと視線を巡らせる

――しかし、首を動かし、視線を彷徨わせ、周囲を見回すクリムの左腕が……本人の意思を離れてゆっくりと降りていく
部屋中を見回す動きに合わせて小さく身体を動かし、それに紛れて少しずつ足が開いてびしょ濡れの股間が見えやすくなるように足が心なしか開かれていく
見回す周囲には手掛かりになりそうなものはなく、それでも今の自分の熱に浮かされたような状態を鑑みて、何か見落としているのではないかともう一度周囲を見回すクリム
無意識に動く彼女の左手が、いよいよピッチリと閉じた無毛の割れ目に到達して――――くちゅっ❤

「ぁんっ!?❤❤ ぇ、ぁ、な、ぁ……ッ!?❤❤ なんで、わたくし、あそこを――――んぅっ!!?❤❤❤」

身の丈ほどの巨大な武器を振るったとは信じられないほどに細く、しなやかな、白魚の如き繊細な指先が密に塗れた割れ目をなぞる
指に淫蜜を絡めるように。指の腹を擦り付けるように、上から下へ、下から上へ、緩やかに、しかし決して離れずに何度も何度も往復を繰り返していた
慌てたように見下ろした視界にも、勝手に動く左手が股間に向かって伸びている様子が見えて……しかし、自分自身の豊満な乳房に遮られて直接見ることは叶わない
ならばととっさに視界を上げて、鏡に映る自分の姿を見てみれば……そこに映るのは、真っ赤な顔でくちゅくちゅと密が絡む音を響かせながら、割れ目を擦り続ける自分の姿が映っているのだ
オナニーすら碌にしてこなかったクリムにとって、自分で自分を慰めるいやらしい行為に耽る姿というのは、あまりにも衝撃的だ
顔はますます赤く染め上げられ、耳の先まで真っ赤に火照り、動揺に揺れる瞳は快感に濡れて妖しく潤み、困惑を零す唇からは艶やかな声が響いてしまう
何が起きているのかわからない、オナニーなんてしようと思っていないのに、指が動き、割れ目を弄り、生まれる快感が思考を妨げ混乱に拍車がかかっていく

「ぁうっ!?❤❤❤ だ、だめ、ですのっ!?❤❤ そこ、は、ぁ――――ッッんぅうううっっ!?!❤❤❤❤」

意味の分からないおかしな状況と絶頂寸前の身体を追い詰める快感に頭が真っ白になり、クリムは何ら動きを見せることも出来ず追い詰められていく
そんなクリムの視界に――ふと、クリトリスへ向けて伸びる親指の様子が、鏡越しに映った
頬が引き攣る、危機感が警鐘を鳴らす、快感の水が自分と言うコップに溜まり、着実に縁まで迫っていくようなイメージが浮かび、そこに向けてダメ押しで追加の水が注がれようとしている
指を止めようと意識を集中する、切羽詰まった声が狭い室内に響いて反響する

だが、その全てが遅い
伸ばされた親指は皮を冠ったままの肉真珠を、皮ごと上からぐにゅりと押し潰した
同時に割れ目を撫でる人差し指も動いて、少しだけ秘貝に食い込んでいく
混乱している状況で注がれた快感に、コップの縁から快楽の水が溢れて零れる
発情期の猫が伸びやかに声を響かせるように、甘く蕩けたイキ声を濡れた声で叫びながら……クリムは全身をビクビクと跳ねさせてイってしまうのだった

589クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/02/17(月) 22:30:12 ID:7z7Jcojo
>>588

★自慰

・快感値:”2d4〜8(6+4=10)”
・感度値:4(陰核2 陰唇2)×50%=2
・▲「快楽値」10+2=+12(85 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値10 快楽Lv0

<<判定終了>>

「は、ぁ……❤❤ んぅっ❤❤❤ く、ぅ……ぅ……!❤❤」

(おか、し、ぃ……っ❤❤ 触ろう、なんて、わたくしは……考えて、いない、のに……っ!?❤
 これは罠、それとも隠れている淫魔の術…!? 怪しい、のは……っ❤)

絶頂快感で霞み、ずっしりと全身に伸し掛かるような絶頂直後の虚脱感を感じながら、クリムは必死に思考を回す
オナニーをしよう、そんなこと一欠けらも考えていないのに指は動き、割れ目を弄り気持ちよくなってしまった
明らかな異常事態に、これは罠か、あるいは淫魔の淫らな術によるものかと閃いた
しかし、余韻燻る思考は鈍く、身体は脱力して思うように動けない
出来ることは少なく、クリム自身の状態は悪く、それでもと思考を回して選んだのは――この部屋の中でひときわ目立つ、鏡だった

(鏡に宿る、潜む、利用する妖魔……世界中の怪異の定番、ですもの……っ! きっとこの、これ見よがしな鏡にもなにか、ある、はず……っ)

確信はない、ただの当てずっぽう、恐らくこれだ、ではなくこれであってほしい、という願望じみた選択
動かず冷静に思考を重ねるよりも、危機を脱するために動こうと足掻く性質で選ばれた、ともすれば不利になりかねない選択肢を選び、クリムは動いた
目の前の鑑、それに何かがあるのだと……右手を動かし鏡に向かって突きつけながら、血を操る魔力を練り上げていくのだ


行動選択
右手を鏡に向かって突き出し、<AS>ブラッドバレットを発動する

体勢
若干内股気味で、足を震わせながらも立っている
左手で股間を弄り、右手を顎胸を隠す用に持ち上げている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤

精神
っ、うぅ……頭が、上手く、回りません……❤
 で、ですが、このままじっとしているわけ、には……っ❤ 何とか、しなけれ、ば……!

乱数
クリム:5


【おまたせしたのじゃ】
【とにかく動こうとする未熟な感じ、実戦経験の足りなさが出るのう】
【まぁ逃げるか攻めるかしかない、という状況じゃから悪いわけではないが、思慮がまだ追い付かないイメージ】
【室内は絶頂寸前だっただけに碌に見回せていないが、まぁ大きな鏡とか露骨に目につくからのう】
【とりあえず怪しいから壊そう、切羽詰まっているのもあってそんな短慮で動くクリムちゃんじゃ】

590第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/02/17(月) 22:32:55 ID:mFrIsO6g
>>586->589
山吹 体力1/15(0/+5) 精神力39/50(0/+9) 霊力20/30(4/+2) 妖力17/20(2/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)40
快楽値:17/120(快楽Lv0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:70%+90
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×15
<敵>
      淫気強化淫霊A:2(背後から首絞め挿入) B:3

〜回復しつつ妖力針・風で反撃:9-1=8〜(霊術+2 ST-1  余韻-2 ;補正-1)

首を絞められながらペニスを挿入され、絶頂してしまう山吹。
首絞めと絶頂による疲労で体力が危険な水準にまで消耗している。
このままでは意識を失いかねな。、
しかも淫霊は山吹の足に絡ませた自分の足を動かし、窓の方へと向かおうとしていた。

この状況は非常に危険な状況だ。
絶頂の余韻が燻る中、膣内に挿入された淫気ペニスの感触に、足を動かされるたびにそれが中を刺激する感覚による快感。
首を絞め上げられる苦しみ。
意識に靄がかかり、遠のきかける中、山吹はなんとか抵抗を行う。
まずは体力を回復して意識を失わぬようにしなければ……

人外の精神力を集中力を発揮し、余韻と快感と首絞めの苦しみの中、山吹は回復の霊術を自身へと使う。
常人であればこのような状況では意識を落としていたであろう。
けれどもなんとか意識を繋ぎ止め、術まで使うのは流石の元大妖といえる。
挿入され、足を動かされ、首を絞められながらも山吹はなんとか癒やしの炎を使い、自らの体力を回復していく。
とはいえこのような消耗具合では少しの間継続して使い、体力の回復を図らないといけなさそうだ。

・癒やしの炎(2R継続使用):△「体力」+10(11) △「精神」+10(49) ▽「霊力」-2(15)
・首絞め(2R継続):▽「体力」-2(9) ▽「精神」-2(47)
・淫気汚染:▲「快楽値」+22(39) ▼「淫気量」-2(38)
・淫気吸収:▲「快楽値」+12(41レベル2へ) ▲「淫気量」+2(40)
・挿入:▲「快楽値」+”4d4〜6”(高いほど歩かされた際、感じるところを刺激されてしまう)

挿入されたままゆっくり歩かされ、首をしめられながらも、自らに回復霊術を使い続ける山吹。
遠のくように靄がかかる意識は回復術によって色を取り戻していき、消耗よりも回復が上回っていることを山吹に知らせる。
それは山吹の精神面の方にも好影響を与え、落ち着きを取り戻す。
とはいえ首絞めの苦しみから解き放たれたわけではない。
回復術使用中も挿入されたペニスが腟内と子宮口を刺激し、そこから淫気を注がれていて、その淫気によって身体を疼かされているのも変わらない。
休むことなく快感を与えられた身体は大きな快感を孕み、絶頂が近づいていることだろう。
体力も十分な水準まで回復した山吹は絶頂する前に反撃しようとする。
使う術は妖力針・風。
回復術を終え、妖力を練りながら、腕を掴んでいた右手を後方のいるであろう淫霊の顔へと伸ばそうとする。

だがその行動の前に、淫霊と山吹は目的の場所である窓の前についてしまった。
窓の前につくと、淫霊は絡ませていた足を解きつつ、ペニスを激しく時計回りに高速回転。
子宮口を穿るように解しながら、濃厚淫気を射精するかのように放出する。
弱点の子宮口を中心に腟内全体に激しい回転責めをされつつも、これまた弱点の淫気を防御の脆い子宮内へと放たれてしまう山吹。
物理的な快感に加えて身体や魂を濃厚快楽で侵されるような淫気汚染を受け、山吹は激しく悶絶。
いや絶頂してしまうかもしれない

・!ペニス回転責め:▲「快楽値」+”4d6〜9”(ダイスが高いほど回転時間が長くなる)
・!淫気注入・子宮:1d10〜14を振り、快楽値をダイスの1.5倍増加、ダイス分の淫気量増加。ダイスが高いほど淫気放出量が増える

さらに淫霊はこのような責めをしながら手も動かす。
回転責めで動きが止まり、脱力し、絶頂してしまったかもしれない山吹。
その隙を突くかのように、首絞めの拘束を解くと、右手を淫霊へと向けかけていた山吹の右手手首を掴み、窓に押し付けるように拘束。
左手は添えられていた山吹の左手を振り払うと、力を込めて彼女の背中を押し、山吹の身体をガラス窓に押し付ける。
それにより山吹の胸はむにゅりと歪みながら窓に押し付けられてしまう。

・窓押し付け:▲「快楽値」+3d3”(高いほど窓への押し付けや擦れで快感を感じてしまう)

窓に押し付けられてしまう山吹。
そのガラス窓を挟んだすぐ向こう側にいる男。
この状況になり、山吹はその男にようやく気がつくかもしれないが、それどころではないかもしれない。
そんな彼女の膣内ではようやくペニスの回転が止まるのだった。

591第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/02/17(月) 22:33:05 ID:mFrIsO6g
窓の向こうにいる男。
こちらにゆっくりと乱れながら近づいてくる、美少女の首絞め絶頂で悶えるその姿。
その姿に興奮しながら男は顔を窓へと近づける。
興奮で乱れた鼻息が窓にあたり、鼻先は接触する寸前。
股間では硬く勃起したペニスがスラックスを盛り上げ、窓に触れてしまっている。
ガラス窓は鼻息をかけられても曇ることなく、男に美少女の悶絶姿をはっきりと見せている。

近づいてくる首絞め悶絶美少女。
その表情が身体が、どんどん明確にはっきりと見えてくる。
裸眼で見ているよりもむしろガラス窓越しのほうがよりはっきりと見えているかのようだ。

そしてすぐ傍で少女の表情が悦楽で大きく歪む。
その直後、彼女の身体が目前のガラス窓に押し付けられてしまう。
悦楽でつややかに光る汗だくの美少女の柔肌。
それがガラス窓に押し付けられ、さらに淫靡な様相となってしまう。
その中でもやはり一番目に入るのは大きな美巨乳。
汗だくのそれがガラス窓に押し付けられ歪む姿は凄まじいほど蠱惑的だ。
そんな身体がガラス窓を隔てて、すぐ至近になるのだ。
メスの色気を含んだ熱と匂いが男の鼻腔へとはいってくるかのようだ。
興奮が大きくなり、ペニスからはぬるりとした粘液が溢れながら硬く硬く勃起し、息はさらに荒く乱れていく……

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【ようやくのおっぱいの窓押しつぶされ】
【ちなみに回復術の出力を上げることはできないので、2消費分、ずっと使っている感じです】
【ゲーム的には2ターンかけ、2連続で使っている感じで、ロール的にはずっと回復術を継続使用している感じ】
【で、3ターン目に妖術で反撃しようとするも、2ターン経過したために2ターン最後に壁に到着し、淫霊の攻撃が…って感じ】
【首絞めの消耗よりも回復が勝っているので、山吹さんの表情が変わるかもしれないので、そこは男視点では描写はしていません】
【そして壁に押し付けられたことで流石に外の男に気がつくかもしれませんが、この状況ゆえ、まだ気が付かないかも】
【なお、淫気ペニス回転責めで絶頂する場合は、回転が止まることでようやく絶頂から降りてくる状況を想定しています】
【なので窓にしつけられたときの快感は、絶頂後の初期値ではなく、絶頂に至った快楽値にさらに加算する感じだと良いかも】

592第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/02/22(土) 18:35:41 ID:bu7mfpsY
クリエムヒルト 体力9/13+5(0/+3) 精神力12/12+5(0/+3) 魔力25/30+10(9/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:10/100(快楽Lv0) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)

〜鏡にブラッドバレット:5+3=8〜(血術+2 ST+3 余韻-2 ;補正+3)

股間を弄り絶頂してしまったクリム。
その余韻に浸りつつも原因を探るクリムは、鏡がこのオナニーの原因なのではと考える。
そして鏡を破壊するために右手を鏡へと向け、魔力を練り上げていく。

右手を鏡へと向け魔力を練り上げているクリム。
左手は股間を弄り絶頂したときのままだ。
絶頂によってクリムのオナニーは中断されていたが、絶頂から立ち直り、余韻が引き始めると、ゆっくりとであるが、無意識に指が動き出してしまう。
弱くはあるが、クリムの左手は股間オナニーを再開しだしてしまったのだ。
クリムはそのオナニーの刺激に耐え、あるいは指をできるだけ動かさぬように抵抗しながら、右手から魔力を混ぜた自らの血の弾丸を発射する。

・自慰:▲「快楽値」+”2d3”(高いほどクリムの指は無意識により股間をいじってしまう)
・自慰しながらの血術行使:▽「精神」-1(11)
・ブラッドバレット:▽「魔力」-1(24)

なんとか放たれた血の魔力弾はクリムの狙い通り鏡へとまっすぐに飛んでいき直撃する。
と同時に鏡はその血の魔弾に耐えることができず命中箇所を中心に一気に砕けて、割れてしまう。
その割れた鏡の向こうにあるのは壁。
しかしその壁には白濁の精液で描かれた魔法陣のようなものがあり、それが紫色に発光していた。
もし、この場に山吹がいれば、それは四階のトイレに描かれていた魔法陣と同じであることに気がつけたであろう。
魔法陣から放たれるのは自慰を促す催眠魔力光。
鏡越しでは無意識に自慰をさせる効果しか発揮しなかったが、直接その魔力光を浴びてしまえば、敏感な場所の感度はあがり、性感帯はそれ以上に敏感に……
呼吸は乱れ、絶頂したばかりの膣口からは愛液が追加で溢れて、体質的に濡れやすい股間をさらにぐっしょりと濡らしていく。
そして、催眠光に当てられたことで、クリムの左手の指が無意識にレオタードの上から腟内へと強く突っ込まれてしまう。

・自慰催眠光:▲「快楽値」+1 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
・レオタード越しの膣内への指挿入:▲「快楽値」+”2d5〜10”(高いほどより快感を感じるような指の動きが追加される)

そんな強い股間への刺激。
クリムの意識はそちらへと持っていかれてしまい、クリムは隙を作ってしまう。
その隙を突くかのように魔法陣から何かが飛びかかってくる。
それは赤紫の体色をした、子どもの手のひらサイズの大きさの2匹のヒトデだった。
魔法陣の一部のように壁に張り付き、魔力光を浴びて色も魔法陣と似たような色になっていたことで、擬態していたのだ。

・「吸魔ヒトデ」×2出現!

そのヒトデ淫魔、吸魔ヒトデがクリムの胸めがけ飛びかかってくる!
指を膣口へと挿入するかのようなオナニーで隙を晒した彼女は対処できるだろうか?

●吸魔ヒトデの胸張り付き(ST+0 快楽-1? ;余韻-1 ;補正-2)
・0〜6の場合
まるで魔法陣の一部のように壁に張り付き、飛びかかってきたヒトデ。
クリムはそのヒトデの行動に反応することができない。
吸魔ヒトデAはクリムの左胸へ、Bは右胸へ、狙い通り飛びかかり、張り付くことに成功する。
ヒトデの星型の身体はしっかりとクリムの美巨乳に張り付き、5本の腕が胸を揉むかのようにムニュムニュと動く。
催眠光で感度の上げられていた性感帯の胸は揉まれ、クリムは悦楽で悶えてしまうことだろう。
またそれぞれのヒトデの中心部分には窄まりのような口があり、ちょどそこに乳首が嵌まっている。
ヒトデはその口でクリムの乳首を吸おうとしていることに、クリムは気がつけるだろうか?

・吸魔ヒトデの胸揉み:▲「快楽値」+”2d4〜6”(高いほど胸の揉み方が巧みになる)

・7〜9の場合
クリムはなんとか飛びかかってくるヒトデに反応できた。
どのような行動を取るか、行動選択で書くこと

<<判定終了>>

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【絶頂したことで自慰は止まってますが、行動可能になる=余韻が引き始めるということでゆっくりと自慰再開】
【ただしここはまだ弱めの自慰って感じ】
【鏡破壊後は直に催眠光を浴びてしまい、指をレオタード越しに突っ込んでしまう感じ】
【ちなみにこの魔法陣はクリムちゃんがエロレオタードに着替え中、山吹さんがトイレで破壊したものと同じ】
【それとクリムちゃんは術防御が高いので、実は山吹さんほど影響は受けていないです】
【不意打ち気味に自慰催眠光を浴びて、指を突っ込んでしまった感じ】
【なおダイスが高ければ指をグリグリ動かしましょう】
【あと鏡は魔法陣の影響で少し防御力が上がってたこともあり鏡は破壊できたが、壁の魔法陣破壊には至ってない感じです】
【ヒトデちゃんは魔法陣が描かれた壁にまるで魔法陣の一部のように擬態張り付きしていました】
【それが飛びかかってきたのですが、方向的に空中でクルリと反転し、口のある側をクリムちゃんに向けるというわりかし器用なことをしています】

593山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/03/09(日) 15:20:35 ID:CSmpJUaE
>>590-591

「か、ひゅーっ♥♥♥ ぇほっ♥♥♥ ぉ、ごっ!?♥♥♥ かっ、あ、ぁ……っっ♥♥♥♥」

締め上げられる首、堰き止められた空気による酸欠、それによって貧血にも似た感覚を伴い、遠退いていく意識
全身がふわふわと宙に浮いたように現実感が薄れていき、夢見心地に揺れる理性
それらに渇を入れるかの如く、一歩足を進めさせられる度に子宮が抉られ、揺さぶられ、弾ける快感が背骨を通じて全身へ伝播していく
自分の足で立っている、歩いている、それなのに無理矢理動かされるそれは、足を進めるだけで山吹を追い詰め、快楽に溺れさせようと意識をドロドロに蕩かせていくようで……
疲労、快感、そして酸欠の三重苦に追い詰められる山吹は、今にも途切れそうな意識を繋ぎ留めながら、必至になって術を行使する
即ち、癒しの炎――不浄を清め、活力を燃え上がらせる癒しの力を込められた白炎は、山吹の枯渇し掛けていた体力を急速に活性化させていく
冬の寒い夜、彷徨い歩いて冷え切った手足が、暖かなお湯に浸かり芯まで心地良く解れていくような……安堵の息が零れてしまいかねない優しい温もりを感じさせる癒しの炎
伸し掛かるような重たい疲労感が軽くなり、緩やかに閉じかけていた瞼が持ち上がっていく
ガラス張りの壁の向こう、夜闇に包まれた通りを照らす街灯の明かりが室内を照らし、その光に劣らない淡く、けれど暖かな光が山吹の身体をぼんやりと照らす
癒しの白炎は一度では足りず、犯されながらも驚異的な集中力を発揮して二度の行使され、ようやく十分だと判断できるほどに山吹の体力を癒して見せた
けれど、山吹は気付いていない、ガラス張りの壁の向こう、通りから見つめる男の視界には白炎が照らし出す美しい肢体を晒してしまっているのだと……

輝くような金の髪は、白炎と街灯の微かな光を反射して煌めくような美しさを見せつけている
その頭頂にピンと伸びた狐耳、汗だくの肌に幾筋か張り付く一筋の髪、透明感の強い白く透き通るような肌は興奮と快感で赤く火照り、全身を濡らす汗の質感を伴って艶めかしい色香を撒き散らしていた
だが、外国人でも見ないような美しい金糸の髪よりも、肌理細やかな肌よりも、蠱惑的な汗に塗れた肢体よりも……人目を惹くのは、曝け出された裸身だろう

「んぉ゛ッ!!?♥♥♥♥ は、ぃぎっ!?!♥♥♥ んぐっ、ほ、ぉ゛お゛ッッ!?!♥♥♥♥」

155cmという、おおよそ14歳程度の女子と同程度の身長しかない小柄な体躯
にも拘らず一歩足を進める度にだぷんっ❤ ばるんっ❤ といやらしく揺れ、弾み、乳肉を波打たせてそのハリと柔らかさを見せつける93cmという重量級のバスト
それでいて素晴らしいくびれを生む56cmのウエストから90cmのヒップへ続く、グラビアアイドル顔負けの官能的で煽情的な、誰もが見惚れる美しくもいやらしい肉感的なスタイル
グローブとブーツで手足を隠し、しかしその胴体を隠す布は一切れもなく、曝け出された裸身はあまりにも艶めかしい
ピンク色の初々しさを感じさせる乳首は、その初々しさとは裏腹にカチカチに尖り切り、歩みを進める度に薄暗い室内に残像を描いている
汗の粒を時折弾き飛ばしながら揺れる乳房はそれだけで圧巻であり、小柄な体躯も相まって視覚の暴力が甚だしい
視線を吸い寄せる乳房の重量級ダンスから下へと視点を下げていけば……汗に濡れ、赤く火照り、白く濁った愛液に塗れた淫らなおまんこが何かに押し広げられている光景が出迎える
淫霊のペニスが挿入され、小さく、キツく、色素の沈着もないピンク色の膣肉をギチギチと押し開き、無理矢理山吹を歩かせる度にゴリュゴリュとペニスが膣内を抉る
山吹自身の体重で深く、子宮口にまで突き立てられたペニスが押し込まれていく
それと同時に、淫霊の歩みに合わせて落ちてくる山吹の腰を逞しいペニスが迎え撃つ
幾度となく絶頂を迎えてすっかりスイッチの入っている身体は、戦意を途切れさせていない山吹の意思とは裏腹に、ペニスを求め、媚びるように子宮を下げて膣肉を締め付け、おいしそうにペニスを頬張っている
淫蜜塗れの雌肉穴は、熱帯夜の如き湿度と熱気を孕んだ空気の中でさえ、立ち上る湯気を幻視させるかのようで……
一歩踏み出す度に肉棒が膣壁を擦りながら子宮口を突き上げ、山吹の低く快感に塗れた嬌声が零れ落ち、表情がドロドロに蕩けていくのだ

(こ、こや、つぅ……ッ!?!♥♥♥♥ 儂、の、ぉお゛ッ!?♥♥♥ か、は……っ♥♥♥ よ、わいとこ、ろ……を゛ッ!?!♥♥♥♥
 い、かんっ♥♥♥ は、はげし、ぃ゛い゛ッッ!?!?♥♥♥♥♥)

ボヤけ、霞み、澱んでいた思考は癒されていく体力に伴ってはっきりと、鮮明になっていく
今にも気を失ってしまいそうな重たい疲労感が癒えれば、いよいよ反撃の時間――とは、ならなかった
体力が癒えた身体は、それまでぼやけていた山吹が受けている怒涛の快感さえもはっきり認識させてしまうのだ
子宮を突き上げ、Gスポットを擦られ、肉襞を少しも逃がさないとばかりに責め上げられ、淫気そのものであるペニスから毒のように淫気が染み出し、山吹の子宮口を、膣道を侵していく
強靭な意志とは裏腹に、山吹の身体は一般人とは比べ物にならないほどの、異様なまでに高い感度を誇る
生まれの事情が事情ゆえの、未開発であったにも拘らず既に開発され切ったおまんこの性感帯と同レベルの感度に至っていたそれは、このビルに来るまで山吹自身さえ知らなかった弱点だ
その上淫気にも弱く、脆弱としか言いようがないレベルで……山吹の身体は意思とは裏腹にグズグズに堕とされつつあった
山吹にとっては致命的な猛毒ともいえる濃厚淫気で構成された淫霊ペニスは、淫魔らしい、と言うべきか……歩きながら肉穴を穿るだけで弱点となるスポットを次々と暴いていたのだ
反撃のために妖力を練り上げ、針を形成し、射出する――山吹の得意とする妖術、牽制に便利な出の速さと消耗の少なさを誇る妖力針の術
首を絞められ、おまんこの弱点を暴かれ、弱いところを的確に犯されながらも瞬く間に術式を構築し、攻撃に移ろうとしている山吹は、さすが大妖怪と言ったところだろう
子宮口を押し上げられ、ゴリゴリと膣壁を穿られ、脳裏で弾ける快感の爆発に耐えながら構築した術式
後は淫霊の頭に向けて手を伸ばし、そこから放てば反撃は成る――――はずだった

594山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/03/09(日) 15:20:57 ID:CSmpJUaE
>>593

・癒やしの炎(2R継続使用):△「体力」+10(11) △「精神」+10(49) ▽「霊力」-2(15)
・首絞め(2R継続):▽「体力」-2(9) ▽「精神」-2(47)
・淫気汚染:▲「快楽値」+22(39) ▼「淫気量」-2(38)
・淫気吸収:▲「快楽値」+12(41レベル2へ) ▲「淫気量」+2(40)
・挿入:▲「快楽値」+”4d4〜6(6+5+6+6=23)”(64 快楽Lv3)

「――――んぎッ!?!♥♥♥♥ んぉ゛っっ!?!♥♥♥♥ ほぉ゛っ、お゛ッッ!?!?!♥♥♥♥♥ ぃぎゅぅうううううっっ!?!!♥♥♥♥♥」

――突如として淫霊が動きを止め、山吹の足に絡ませていた自らの足を解いてみせた
反撃に移ろうというタイミング、急に動きを止めた淫霊、山吹が一瞬戸惑い、思考が止まった……その隙間を狙い撃つかの如く、淫霊のペニスがドリルのように回転し始めたのだ!
あくまでも半実体化しているだけの淫霊の身体は、物理法則には捉われない
時計回りに高速で回転し、愛液を絡ませながらぐちゅぐちゅと音を立てて肉壺を蹂躙し始める淫霊のペニスに、山吹の思考が一瞬で快楽の濁流に呑まれた
弱点中の弱点である子宮口に密着したペニスが回転することで、鉄砲水に打ち据えられる防壁のように一方的に責められ続ける山吹の理性は、瞬く間に快感の稲光で真っ白に染め上げられてしまう
その上で濃密な、山吹が特に弱い淫気を射精のように放出し、零距離から子宮を淫気で汚染し、快感で焼いていく地獄のような快楽拷問
ブチブチと脳内で切れてはいけない何かが切れるような音が響き、破滅的な快感が理性を打ち壊して絶頂に向けて駆け上がっていく
回転するペニスに幾度も擦られ、潤滑油として巻き上げられる愛液が衝撃を緩和、純粋な快感のみを山吹の膣内に生み出して腰が抜けるように蕩けてしまう
妖力針を放とうと伸ばした右手は中途半端に掲げたまま固まり、目を白黒させて涙を流し、舌を虚空に突き出して美貌を情けない顔に歪めながら快楽に悶え狂う狐耳の金髪美少女
ビクンッ!!♥♥♥ ビクンッ!!♥♥♥ 山吹の全身は、乳房を跳ねさせながら全身を痙攣させ、悍ましいほどの快楽に溺れ、一秒ごとに女から雌へと堕とされていく
低く濁った嬌声を響かせて喘ぎ散らし、子宮から膣道までをギチギチと収縮させ、赤く火照ったお腹越しに見えないはずのおまんこの脈動を感じさせるほどの激しい痙攣を繰り返し快楽に溺れる山吹
瞳がぐるりと裏返り、白目を剥いてアヘ顔を晒し、ガラス越しに目の前に居るはずの男の姿にすら気付く余裕もないほどに翻弄されながら――山吹は回復したばかりの身体を打ちのめす、激しすぎる絶頂に押し上げられてしまうのだ

・!ペニス回転責め:▲「快楽値」+”4d6〜9(9+9+8+9=35)”(99)
・!淫気注入・子宮:”1d10〜14(14*1.5=21)”(120 快楽Lv5)
・淫気量増加+21(61)
 →大絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0

「イ゛っ、ぐぅ゛ッ!?!!♥♥♥♥♥ あ"♥♥♥ あ"♥♥♥♥ あ"あ"あ"―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

ピンと足が伸び、背を弓形に天を仰ぐようにして頤を反らし、乳房を躍らせ、汗と愛液を壊れた蛇口のようにびしゃびしゃと噴き出しながらイキ狂う山吹
回復したばかりの体力はゴリっと削られ、心地良くも重い疲労が絶頂で飛んでいる身体に伸し掛かり……しかし、余韻冷めやらぬ思考にはそれを意識する余裕さえない
山吹の心は折れていない、快感が冷めて余韻が落ち着けば理性を取り戻し、また淫霊に抗うために動き始めるはずだ
しかし今、この瞬間は何も考えられず、緩んだ笑みを無意識に浮かべながら絶頂快感に浸りきっていた
だから、半端に伸ばされていた右手をガラス窓に押し付けられたことに気付けない
背を押され、豊満な乳房がむにゅうっ❤❤❤ と柔らかく形を歪ませながら押し付けられたことにも気付かない
乳房の表面に滲んでいた汗が、艶めかしくいやらしい軌跡を窓ガラスに残していることもわからない
勃起した乳首がくにくにと硬い窓ガラスに押し潰されて、柔らかな乳肉の中に埋もれていることも意識できない
ぼたぼたと白く濁った愛液がダマになり、無毛の股間から垂れ落ちて床を濡らしていることも、認識できない
激しい絶頂、イったまま回転するペニスと濃厚淫気射精に侵されて降りてこられず、思考は焼け落ちてしまっている
それも段々と回転が緩やかになるにつれて、余韻が引きつつあるが……未だ暫し、山吹が理性を取り戻すまで時間が必要だろう

・窓押し付け:▲「快楽値」+3d3(2+1+2=5)”(5)

「ほ、ぉ……ぉ゛っ!?!♥♥♥ んぁ、あ、は……♥♥♥ か、ひゅっ♥♥♥ はぁーっ♥♥♥ ひゅー……♥♥♥ ぉ、ぉ……♥♥♥」

(あ、たまが、やけ、るぅ……♥♥ かん、が、ぇ、られ……ん……っ♥♥ わ、わし、は、どう、なって……っ♥♥♥)

子宮を押し上げる淫霊ペニスによる突き上げ、回転で子宮と膣道を抉るように刺激していた凶悪な責め
濃厚な淫気で魂まで汚染するような、熱く破滅的な子宮への零距離射精
壊れるような激しい快感に打ちのめされ、山吹は直ぐには落ち着けないでいる
あまりの快楽、あまりに深い余韻、今もなおジンジンと全身を甘く痺れさせている快感の残滓に、山吹の視界は霞んで目の前すら碌に見えない
思考も回らず、状況の把握すら困難で、辛うじて冷たい窓ガラスの感触に、何かに押し付けられているのだろわかる程度だ
熱っぽく、甘ったるい湿り気を帯びた呼吸は乱れて、息を整えようとするその姿すら蠱惑的で……
赤く火照った肌、勃起してガラスに押し付けらられて折れた乳首、柔らかく押し潰されて広がった乳肉を、無意識に冷まそうとガラス窓に身体を擦り付けながら……山吹はぼんやりと、危機感も何もかも吹き飛んだ頭で余韻に溺れていた……

595山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/03/09(日) 15:21:08 ID:CSmpJUaE
>>594

行動選択
何もできない
余韻が落ち着いたら状況を把握しようとする

体勢
右手首を掴まれ、ガラス窓に押し付けられて拘束されている
乳房をガラス窓に押し付けるように、背中を押さえつけられて立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
は、ぁ……❤ わし、は、どうなって、おる……っ?❤
快感、が、はげし…すぎ、るぅ……❤ あたま、が、まわら、ぬ……く、ぁ……❤❤

乱数
山吹:7


【おまたせしたのじゃ】
【いよいよ乳ワイパーの時間じゃな……素晴らしい、凄まじいエロスな光景を生み出せそうじゃ】
【しかしまさかここでドリルペニス責め+濃厚淫気吐精とはのう】
【ダイスの出目が爆発してほぼカンスト責めを食らったことじゃし、思考が吹き飛んでしまったわい】
【次のレスで外の男に気付いて、甘く痺れて上手く動かない身体で驚きと羞恥に震えながら犯されるターンじゃろうか】
【乳ワイパーの描写がまだ足りん気しかしないから、次以降でもっと色濃く描写したいところじゃなぁ】

596クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/03/11(火) 22:48:28 ID:SuyYMjIo
>>592

「っ、ふぁ、ぁ、ぅ……!?❤ ……く、ぅぅ……!!❤」

(指、が、勝手に……ぃ…っ!?❤ ぅ、く……っ、鏡、を……鏡を、壊せ、れば……!)

くちゅっ❤ ちゅぷ……っ❤
粘着いた水音が響き、クリムの意思を無視してクリムの左手が股間を弄る
余韻が引き、思考が明瞭になるにつれて勝手に自慰に耽る左手の動きも少しずつ大胆になっていく
愛液を絡め、割れ目をなぞり、こそばゆくも心地良い、明確な快感を生む左手の動き
それに耐えながらクリムは右手を突き出し、自身の血を媒介に魔力を練り上げ、敵意と闘志を固めた弾丸を形成する
操影術と血術、シャドウニードルとブラッドバレット……似たような術を比較した際、ブラッドバレットの方が物理的な破壊力が高くなる
故にクリムはこの術を選択し、銃を構えるように右手の親指を伸ばし、人差し指を突きつけ、他の指を握り込み――

「――BANG!!」

・自慰:▲「快楽値」+”2d3(3+1=4)”(14)
・自慰しながらの血術行使:▽「精神」-1(11)
・ブラッドバレット:▽「魔力」-1(24)

――放たれたブラッドバレットは、その名の通り血のような赤い軌跡を描いて鏡に向かって突き進む
常人であれば視認も出来ないその速度、空気を貫いて突き抜けた弾丸は、見事鏡に命中し……放射状にひび割れ、瞬く間に砕け散る!
バラバラと派手な音を立てながら砕けて落ちていく鏡、その事実にクリムが安堵する、その瞬間――――鏡の向こうに隠れていた紫色の魔力に光る魔法陣の存在に、眼を見開いて驚愕を顔に浮かべた

(魔法陣ッ!? 鏡ではなく、これが元凶!? これは、いけませ――――)

鏡によって欺瞞され、同時に多少なりと緩和されていた淫らな魔力
鏡が砕かれて取り除かれたことで、直接その光がクリムの全身を照らし出す
危機感が警鐘を鳴らし、クリムの思考が焦りに歯噛みして――しかし、その全てが遅い

「は、ぁ……んぅっ!?♥♥ うぅ…ぅ、く……ふ……っ♥ っ、はぁ……ふー…………っっんぉ゛おッ!?!♥♥♥」

紫の光を浴びたクリムの身体が、花開くようにその感度を上げていく
クリムの身に纏う衣服は透明なレオタード……身体を隠すという観点では何の役にも立たないそれは、不気味で淫らな雰囲気を放つ紫の光を遮ることは出来ない
乳房が、乳首が、クリトリスが、おまんこが……そして普段はなんて事の無い部位が、その鋭敏さを増してしまう
ゾクッ♥ ゾクッ♥ と込み上げるように身体が興奮し、鼓動が跳ねて呼吸が乱れた
ごぽりと愛液が膣口から溢れ出て、透明なレオタード生地をびっしょりと濡らして内股を濡らしていく
そしてそれだけではなく、無意識に動き自慰を続けるクリムの左手が――ずぶっ♥♥ ……と、レオタードごと膣穴へ突き立ち、潜り込んでしまうのだ!
裏返ったような、驚きと快感に跳ねた嬌声が零れて、クリムは思考を真っ白にしながら動きを止めた

・自慰催眠光:▲「快楽値」+1(15) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
・レオタード越しの膣内への指挿入:▲「快楽値」+”2d5〜10(9+10=19)”(34 快楽Lv1)

「ぉ、あ……っ!?♥♥ かふっ♥♥ ぃ、ひ、っっ!?♥♥」

想定していなかった膣口への挿入、ただでさえ絶頂したばかりであるのに加え、魔力光を浴びて感度が上がった直後にこれだ
クリムの意識はほんの数秒であるが吹き飛び、大きな隙を晒していて――それを見逃す淫魔ではない
瞼の裏で弾ける快感の稲光はクリムの視界を奪い、前を見ていても視界に映るものを認識できていないのでは、見えていないのと同じだ
魔法陣の一部であるかの如く擬態していた不自然なヒトデに気付く余裕はなく……

・「吸魔ヒトデ」×2出現!

●吸魔ヒトデの胸張り付き(ST+0 快楽-1? ;余韻-1 ;補正-2)
・ダイス2 補正-2 = -2

・0〜6の場合
・吸魔ヒトデの胸揉み:▲「快楽値」+”2d4〜6(4+6=10)”(44 快楽Lv2)

<<判定終了>>

「ぁんっ!?!♥♥ ゃ、あ、ぁあっ!?♥♥ やめ、てっ、ください、まし……っ!?♥♥」

快感によって生まれた思考の隙間、そこに飛び掛かってくるヒトデを迎撃も回避も防御も出来ず、まるでビキニやブラ、あるいはシールか何かのように星形のヒトデがクリムの豊満な乳房に張り付いてしまう
性感帯である乳房は絶頂を迎えて火照った身体にとって、淫らな刺激に弱くなっているクリムにしてみれば危険な部位だ
そこに催眠の魔力が籠った光を浴びて感度が上がっている乳房を刺激されてしまえば……クリムの唇からは、甘い嬌声が零れてしまう
透明なレオタードに押し込まれ、ラップに締め付けられているかのような有様のクリムの美巨乳
レオタードの上から張り付いたヒトデは、そのままいやらしく揉み解すようにぐにゅぐにゅとクリムの乳肉を柔らかく歪ませていく
軽く揉まれただけ、それなのに明確な、そしてこれまでよりもずっと鋭敏な快感を生む乳房に、思わず拒絶の言葉が零れ出た
しかし当然だが、淫魔がクリムの言葉を聞くはずもない
第三者が居れば、細身の身体から突き出された美巨乳がその柔らかさを誇示するように揉み解される様子が見えただろう
今すぐにでもヒトデを剥がすべきだ、クリムの冷静な部分はそう叫んでいる
それなのに、左手は自慰を止めない
レオタード越しに割れ目に突き込まれたほっそりとした指先は、密塗れで熱々の膣肉に挟まれて締め付けられている
このままではいけない、そんな焦りだけが先行し、クリムの表情が切なさと不安で曇っていく

(好き、勝手に……いえ、焦っては、ダメ……っ♥ まず、は、このヒトデを、剥がさ…ない、と……んぅっ♥♥)

勝手に動いて自慰に耽る左手、感度を増した身体、胸を揉み捏ねるヒトデ
生まれる快感に焦りを募らせる中、クリムはこういう時こそ一つずつ、落ち着いて片付けていくべきだと自分を落ち着かせながら思考する
まずはヒトデを剥がし、左手を止め、魔法陣を壊す……そのために行動するべきだと予定を組み上げていく
だが――ヒトデがその星型の身体の中央に口を持ち、そこに自らの乳首がすっぽりと収まっているのだと、気付けないことが更なる危機を招こうとしていた……

597クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/03/11(火) 22:48:45 ID:SuyYMjIo
>>596

行動選択
右手で右の乳房に張り付くヒトデを、左手で左のヒトデを掴み、剥がして捨てようと試みる

体勢
若干内股気味で、足を震わせながらも立っている
左手で股間を弄り、右手を胸元に寄せている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、いや…っ❤ 揉まれ、て、ぅ、う……こん、な、好き勝手、に……っ❤

精神
落ち着い、て、わたくし……っ!❤ こういう時こそ、慌ててはだめ……落ち着くのよ……っ
一つ一つ片付けていくの、慌ててあれもこれもと動くのは、何もかも中途半端になるだけですものっ!

乱数
クリム:3


【おまたせしたのじゃ】
【ダイスがどれもこれもひどいのう……ヒトデは完全に失敗しておるし、行動選択も失敗しそうな酷い出目じゃ】
【儂ほど経験も精神力の余裕もないから、多少大回りでも急いては事を仕損じる、の精神で動こうと心掛けておるようじゃが……】
【ダイスが酷いからより追い詰められそうじゃのう、一つ片付ける前に二つ積み重なりそう(小並感)】
【ヒトデに気を取られている間に魔力光は放置じゃから、何か悪さされそうで怖いのじゃ】

598第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/03/11(火) 22:51:07 ID:Wbmtnx6A
>>593-597
山吹 体力7/15(5/+5) 精神力46/50(9/+9) 霊力18/30(2/+2) 妖力17/20(6/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)61
快楽値:0/120(快楽Lv0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:80%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
<敵>
      淫気強化淫霊A:2(背後から挿入) B:3

〜何もできない:7-5=2〜(ST-2  余韻-3 ;補正-5)

窓に身体を押し付けられながら、激しく絶頂する山吹。
ペニスの回転は止まり、膣内での物理的な刺激はなくなったものの、激しい快感と絶頂でうまく思考がまとまらないでいた。
暫くの間行動も考えることもできそうにない……

そんな行動不能状態の山吹に対して、淫霊Aは行動を起こす。
手を離すと両手を山吹の腰へと持っていき、側面を掴む。
ただ体重や力などは正面へとかけることで、山吹が体重をガラス窓の方へとかけるように誘導。
後退することなく、淫霊は山吹をガラス窓と自らの身体で挟むようにし、山吹を立ちながら身体をガラスに押し付けるような状態を維持するようにする。
そして準備を整えると、素早く腰を動かしだす。

山吹の腰を押さえながら、自らの腰を振る淫霊。
淫気ペニスが抜け出るように膣内を入口へと逆行しながら膣壁を擦る。
抜け出る快感を山吹は感じつつも、腰を引いた淫霊は再び、突き上げるように腰を動かしてペニスを奥へと挿入、子宮口を突き上げる。
その後また腰を引いてとピストン運動を開始し、山吹の膣内を再び凌辱しだしていく。
絶頂の余韻からいまだ立ち直れず、絶頂したばかりの山吹の膣内を犯す淫霊ペニス。
女体特効ー山吹に対しては特に凶悪な性質を持つ淫気ペニスが今度は前後に動いて、山吹を再び悶えさせていく。

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(60)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(61)

★淫霊の立ちバック
淫霊は山吹の腰を掴みながら、パンパン音を立てるかのように腰を前後に動かしている。
膣内に挿入されたペニスはその動きに合わせて膣内を前後に動き、抜け出るように動いては子宮口を突き上げる。
淫気でできたペニスはそれだけで山吹を蕩かせるほどの凶器。
しかも激しく腰を前後に動かすことで、短いスパンで子宮口を突かれている。
ダイスが高いほど、この動きは激しく、またより巧みに山吹の膣内や子宮口の感じる場所を刺激するだろう。

・感度値:12(陰唇3 膣内3 子宮6)×230%=28
・快感値:”4d7〜10”

また淫霊のピストン運動で、山吹の身体も前後に少し動いている。
その結果、胸がガラス窓に強く押しつぶされながら、少し身体が後方の引いたことで、押しつぶされ状態から回復し、また押しつぶされ……
というのが続いている。
また少し左右に動き、乳首や乳房が擦れてしまうかもしれない。
ビル内が蒸し暑い上に山吹の体温でガラス窓はそんなに冷たくはない。
そして湿度と彼女が流した汗などで窓表面は湿っており、それが潤滑油のように滑り、これらの刺激は快感となるであろう。
ダイスが高いほど、より快感を感じるはずだ。
そしてそれは胸の中で徐々に母乳を貯まらせることになるだろう。

感度値:10(左胸5 右胸5)×230%=23
快感値:”3d4〜8”
 →射乳:弱/弱へ

<<判定終了>>


ガラス窓に押し付けらた美少女を見る男。
わずか一枚のガラスを隔てた向こうにこの美少女がいるということは男を大きく興奮させる。
そしてまるで背後から犯されているような動きをする美少女。
その姿でやはり目を奪われるのは彼女の美巨乳。
眼前でガラス窓に押し付けられ、少し後退し、また押し付けられて歪む。
その様子に意識を奪われ凝視している。
勃起視野ペニスがスラックスを盛り上げ、ガラス窓に接しているのに気がつくことなく、男は鼻息を荒くして、ガラス窓に虐められる少女の胸に釘付けになっていた。

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【腰を押さえるか手を掴んで引っ張りながらにするか迷いましたが腰つかみで】
【今はピストンすることで窓におっぱいが押し付けられ、少し解放されを繰り返し、男を喜ばせているような状態】
【ちなみにピストンと胸を一応別に出していますが、この快楽値増加は同時に起きている感じです】

599第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/03/12(水) 18:33:34 ID:W2GEZp4c
クリエムヒルト 体力9/13+5(3/+3) 精神力11/12+5(2/+3) 魔力24/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:44/100(快楽Lv2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:60%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      自慰催眠光:感度Dの感度+1 感度C以上の感度+2
      吸魔ヒトデA(左胸張り付き) B(右胸張り付き)

〜吸魔ヒトデを剥がす:3-1=2〜(ST+2 快楽-2 余韻-1 ;補正-1)

鏡を破壊したクリムだったが、その鏡の裏側の壁にあったのは魔法陣。
その魔力光には自慰へと誘う効果があった。
しかもそこに張り付いていた2匹のヒトデがとびかかり、レオタード越しにクリムの胸へと張り付いてしまった。
クリムは魔力光を浴びながらも、このヒトデを剥がそうと胸へと手を伸ばしていく。

・自然回復:△「魔力」+1(25)
・自慰催眠光:▲「快楽値」+1(45) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2

だがその手の動きは鈍い。
快感もあるが自慰催眠光によって性感帯から手を離したくないという意志が手に強制されているためだ。
そして、動きが鈍るクリムに対してヒトデは素早く行動に移る。
ヒトデの中心部分には窄まりがあり、それはヒトデの口。
その窄まりに嵌まるような状態になっているのはクリムの乳首だ。
吸魔ヒトデは5つの足を乳房に、その弾力を楽しませるかのように鷲掴みしめり込ませると、
その口を開いて強く激しく吸引を行う。

催眠光によって性感帯である乳首を激しく吸われる快感。
それに悶えてしまったクリムは動きを止めてしまう。
しかも乳首をただ吸われているだけではない。
吸魔ヒトデはその名の通り魔力を吸う。
クリムの魔力は彼女の体内から、強く掴まれた乳房を通り、乳首と乳腺を刺激しながら、流出。
ヒトデの吸引によって体内へと吸い込まれている。
無論それには快感が伴っていて、吸引刺激に加わり、熱い魔力が乳首や乳腺を内からドロドロ刺激しながら抜け出るように通っていくのは、
まさに射乳の快感といっても違いないかもしれない。

★ヒトデの吸魔×2
吸魔ヒトデAはクリムの左胸を、Bは右胸を、それぞれ5つの足を乳房に食い込ませるように強く掴みかかりながら、
吸引を行っている。
催眠光によって性感帯の感度が上がっているところを強く吸われ、それだけでもクリムは乳首で強い快感を感じている。
そこに加わる乳首からの魔力吸引。
魔力が乳首を通って抜け出ていくときに感じるのは熱い快感だ。
吸われながらも射乳するかのような快感が襲いかかり、クリムは強い胸の悦楽で悶絶することだろう。
ダイスが高いほど吸引が強くなる。

・感度値:6(左胸4-1 右胸4-1)×60%=4
・快感値:2d6〜8
・魔力吸引:2d3〜6
 →魔力-1(ダイス合計12で魔力-2)

<<判定終了>>

ヒトデを胸に張り付かせながら悶えるクリム。
そしてその快感によって彼女の心には隙が生まれてしまう。
悶えながらも動きの止まった彼女の手は下半身へと降りていく。
右手は陰唇へ…左手はお尻へ……
そして自慰催眠光に照らされたクリムの右手は割れ目を弄りだし、左手はお尻の穴を弄りだしてしまう。

・!オナニー(開始):”2d4”(高いほど指の動きが激しくなり、低い場合はレオタードをずらす程度になるだろう

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【一応前半に腕の動きが鈍いと書きましたが、まあすぐ吸引+吸魔が始まるのでそれほど実感はないかも】
【吸引に加えて魔力吸引の快感が加わります】
【疑似射乳に近い感じ】
【それと魔力光も浴びているので、その快感の隙をつき自慰を強要されます】
【特徴として自慰のダイスが低い場合はレオタードをずらして露出させる程度になります】
【ただし、この場合は次のお返しあたりで直接二穴を弄る感じになるでしょう】
【一応可能性は低いですが、オナニーで開始しはじめでイク可能性もありますね】

600山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/03/26(水) 22:54:58 ID:DK1p.fng
>>598

「っお゛、ぁ、あ……っ♥♥ んんッ……♥♥ や、ぁ……んぅっ!?♥♥♥」

意識が明滅する、肺が、脳が、空気を求めて苦しみ喘いでいる
重く、深い余韻は鉛のように山吹の全身にずっしりと伸し掛かり、膨大な経験から成る冷静な思考を攪乱し、余裕を奪っていた
足りない酸素、意識を涅槃へ飛ばし得る膨大な快楽、臓腑の内から昂らされる濃密な淫気……女である限りいつか必ず敗北を喫する、淫魔の手管
歴戦の大妖怪たる山吹をして、淫魔に貪られる哀れな小娘へと貶められることは避けられない
思考の大半が吹き飛び、ぼんやりと余韻に溺れ、犯されながら佇むしか出来ない山吹だが……淫霊はまだまだこれからだとばかりに、そのほっそりとした腰を両手で鷲掴みにする
小柄な身体、それとは不釣り合いなほどに実った乳房、水蜜桃の如き瑞々しい肉付きの尻たぶ
それらを繋ぎ、支える腰は並のアイドルなぞ歯牙にもかけない細さと、思わず生唾を飲むような美しく艶めかしいくびれを描いている
そこを掴まれ、支えとされながら前へ、ガラス窓へと押し付けられた
むにゅうっ❤❤❤ ……と、その柔らかさを誇示するように押し潰され、平たく広がっていく乳肉
背後から押し込まれ、ガラス窓と淫霊に挟まれて逃げ場のない中――山吹の腰を掴んだ淫霊の手に、力が籠った
肌理細やかな肌、汗に塗れたそれに指が食い込み、山吹の半ば吹き飛んだ意識が息を呑む
雌を後ろから犯す雄が、その柳腰を力強く掴むなど……その意味は一つしかないのだ

「んぉ゛ッ!?!♥♥♥ ぅ、あッ!?♥♥♥ は、ぁ゛、ひぁ、あ…ぁ……ッ♥♥」

腰を引き、大きくえらの張った傘でぐずぐずに濡れそぼった山吹の膣壁を、こそぎ落とすように引っ掻きながら肉棒が抜けていく
子宮口を押し上げ、圧迫感と蹂躙される被虐的な快感に押し潰されていた膣奥が解放される
喪失感が子宮口を震わせ、膣壁が亀頭に擦られる快感に打ち震え、愛液がかき出されるようにして内股に、そして足元へと溢れて垂れ落ちていく
ガクガクと腰が震え、膝が笑い、ガラス窓に振れた右手が縋りつくように爪を立てた
左手は力なく震え、ぺたん、とガラス窓に肘を立てるかの如く背後からの圧に耐える姿勢だ
バチバチと快楽の電流に脳を焼かれ、霞む視界には涙が滲み、前を見ているのに視界に映るものを理解できない
そんな状態で引き抜かれていく肉棒の感触に、切なく濡れた嬌声が絞りだされて――突き込まれる肉棒が子宮を打ち据え、低く濁った声がガラス窓を震わせた

「――――んぉ゛おお゛ッッ?!!?♥♥♥」

山吹のむっちりとした媚肉の詰まった尻たぶ、その表面が波打ち、淫霊の腰に押し潰されてぐにゅりといやらしく歪んでいた
弾力溢れる尻たぶが、押し付けられる淫霊の腰を自然と押し返そうとしていて……それを咎めるように、山吹の腰を掴む淫霊の指が力強さを増していく
太く、長く、雄々しい、それでいて淫気で構成されて雌殺しの猛毒じみた効能まで備えた淫霊の濃厚淫気ペニス
それが再び山吹の膣道を押し開きながら突き込まれて、肉穴を制圧し、子宮口にまで到達していた

「お゛っ……♥♥♥ んぉっ!?♥♥♥ お゛っ……♥♥ ほぉお゛っ……♥♥♥ やっ……やぁっ……♥♥」

それはまるで落雷のように、山吹の股間から脳天までを貫き、視界を眩ませ、意識をバチバチとショートさせる衝撃的な快感だった
少し身を捩るだけで、肉棒が動くだけで、ぐちゅぐちゅと恥ずかしい水音が響くほどにドロドロに濡れている山吹の淫蜜塗れの雌肉穴
その中を我が物顔で蹂躙し、まるで我こそが主である、とばかりに居座る淫霊ペニス
息が詰まり、意識が飛びかけるほどの激しく重い絶頂に押し上げられ、山吹の身体には未だ深い余韻が残留していた
そこに畳みかけるように襲い掛かるピストン運動……弾ける快感が山吹を打ちのめし、追い詰めていく

「お゛っ!??♥♥♥ お゛んっ!?!♥♥♥ お゛っ!?!♥♥ お゛ッ!?♥♥♥ ぉ゛う゛ッ!?!♥♥♥」

腰が引かれ、ペニスが膣道を逆走し、亀頭が傘で膣壁を引っかきながら抜けていく
すると山吹の若々しく、鍛え上げられたしなやかな筋肉があっという間に膣穴を、まるで処女穴であるかのようにぴっちりと閉じていき……再び突き込まれる時には、無理矢理こじ開けられて征服される感覚が被虐的な快感となって襲い掛かる
Gスポットを抉り、膣壁をこじ開け、その果てに子宮口に突き込まれる衝撃が落雷の如き激しい快楽となり、生じた意識の隙間で濃密な淫気がじわじわと染み渡っていき……
込み上げる快感は瞬く間に絶頂に向けて駆け上がり、余韻も冷めやらぬ段階で再びイキそうなほどに追い詰められて、山吹は朦朧とした意識の中で歯を食い縛り、ガラス窓に着いた手に力を籠める
まだイキたくない、このまま無様に、一方的に、やられるがままではいけない
快感で思考もまともに回せない中で、微かに維持した冷静な自分が必至になって耐えている
そう、だからこそ山吹は気付いてしまったのだ
激しい快感の嵐に零した涙で滲む視界、その向こうに映る人影に、今更気付いてしまったのだ――――

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(60)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(61)

601山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/03/26(水) 22:55:14 ID:DK1p.fng
>>600

★淫霊の立ちバック

・感度値:12(陰唇3 膣内3 子宮6)×230%=28
・快感値:”4d7〜10(9+9+10+9=37)”
・▲「快楽値」28+37=65(82 快楽Lv4)
 →絶頂を堪える

「な、ぁ、っっひぃ!?!?♥♥♥♥ んぉ゛ッ!?!?♥♥♥ ほ、ぉ゛お゛ッッ!?!♥♥♥♥ ゃ、め、みら、れ――んぐぅ゛う゛うぅぅぅ〜〜〜〜っっ!?!♥♥♥♥」

――――見られている、背後から犯されて身悶える無様で惨めな姿を、快楽に蕩けている顔を、剥き出しで晒された裸身を……
それを意識した瞬間、込み上げる絶頂感ごと意識が引き締まり、今にもイキそうな身体が無理矢理に抑え込まれた
ギチギチと、これまでにない締め付けで淫霊ペニスを締め上げて、これがそこらの男であれば過剰すぎる締め付けに苦痛を覚えるか、あるいは思わず吐精してしまうか、どちらかだったことだろう
しかし淫霊のピストン運動は止まらない、止まることはなく動き続けている
腰を引き、そして突く、単純なピストン運動に過ぎないはずのそれは、淫霊の持つテクニックか、あるいは山吹の敏感すぎる体質故か、はたまたその両方によるものか……
何にせよ、羞恥と恐怖、焦り、驚愕でギチギチに締め付ける膣道の過剰なまでの圧力さえも通用せず、淫霊は腰を振り、山吹を責め立てる
激しい締め付けでさえ動きを止めない凌辱は、逆に山吹を追い詰める一助にされてしまうのだ
凄まじい締め付けということは、逆に言えば膣道にこれまで以上にペニスの形を、前後する力強い動きを、膣壁を擦り、Gスポットを抉り、子宮口を穿つ感触をはっきりと感じさせてしまう、と言うことに他ならない
荒々しさが前面に押し出された、ペニスで子宮口を殴りつけるような暴力じみたピストン運動
しかしその動きからは想像も出来ないような繊細さをもって、山吹が微かでも反応を示した弱い場所を逃がさず舐るように大胆に責め立て、悍ましいほどの快楽となって刹那の内に快楽を爆発的に高めていく

「ほぁ゛ッ!?!♥♥♥ んっ♥♥♥ お゛ッ♥♥♥ んぉ゛お゛ッッ!??♥♥♥」

その上、山吹にとっては追い打ちとなるのだが……目の前のガラスまでもが今にもイキそうな身体を追い詰める責め苦となり果ててしまうのだ
淫霊のピストンで前後に揺れる身体は、子宮口を穿たれながら前に押し出される度にだぷんっ❤ ばるんっ❤ と揺れる豊満な乳房をガラスに押し付ける形となる
子宮口を押し上げられて身悶え、その身悶える動きでガラスに押し潰されて柔らかくひしゃげた乳房が捏ねられるようにぐにゅぐにゅと形を変えていく
腰が引かれれば圧も緩み、乳房も解放されて押し潰されていた乳肉も解放されて、蠱惑的な曲線を取り戻すのだが……
すぐさま突き込まれるペニス、押し出される身体、逃げ場を遮るガラス、押し付けられて身悶えてしまい、またしても捏ねるようにいじめられる乳房
激しい凌辱、凄まじい快楽の嵐、それまでに至った強烈な絶頂の余韻でビンビンに尖っていた乳首も逃げられず、ガラスに押し潰されてぐにぐにと折れ曲がり、乳肉の中に押し込まれながらガラスに卑猥な線を描いていた

「ゃ、め、ッッ?!!?♥♥♥ ィ、ぐっ!?!!♥♥♥♥ んぉ゛、お゛、ぉ゛お゛――――ッッッッ!?!?!♥♥♥♥♥♥」

汗に塗れた肌はガラスに押し付けられ、汗を潤滑油としていやらしく踊り、卑猥な跡を残し、擦れて胸が歪む快感しか与えられず、山吹の瞳は加速度的に蕩けていくばかり
これで汗が無く、ガラスに擦れて肌が突っ張れば苦痛を覚えて、理性を保ち、凌辱にも対抗出来たかもしれない
しかし、今山吹が受ける立ちバックによる凌辱、愛液がかき出されてびちゃびちゃと足元に散らばる有様、ガラスの向こうの男を楽しませるかのように軌跡を描く、押し潰された乳肉を見せつけるためのダンス
その全てが山吹を追い詰め、一秒ごとに理性を蕩かせ、膣道をこじ開けて子宮口から弾ける快感が脳髄までを焼き焦がし、抗いようのない強烈すぎる絶頂へと、今一度押し上げてしまうのだ……

・感度値:10(左胸5 右胸5)×230%=23
・快感値:”3d4〜8(6+8+8=22)”
・▲「快楽値」23+22=45(127 快楽Lv5)
 →大絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0
 →射乳:弱/弱へ

<<判定終了>>

誰が見ても絶頂を迎えたとわかるほどに激しく全身を痙攣させ、肌を火照りで赤く染め、フェロモンを過分に含んだ汗と愛液を垂れ流し、あまつさえ潮を噴いて足元に水溜まりを生み出す山吹の有様
殆ど間を置かず、連続絶頂と言える短いスパンでイかされた山吹の消耗は大きく、ガラスに額を押し付けてぐったりと寄りかかるその姿
それは雄の支配欲求を、雌を屈服させたいという暴力的な性欲を込み上げさせるような、退廃的で蠱惑的な魅力にあふれていて……
ガラスに縋りつくように押し当てられた右手がズルズルと滑り、弱っていることを感じさせていた
脳裏で弾ける快感の嵐に山吹の瞳は半ばぐるんと裏返り、だらだらと垂れ流された唾液が顎を伝って鎖骨を下り、深い谷間へ滑り込む
汗以外の新たな潤滑油として唾液が入り混じる中で……山吹は古びた街灯が明滅するかの如く、意識を飛ばしかけているのだった……

602山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/03/26(水) 22:55:26 ID:DK1p.fng
>>601

行動選択
なにもできない

体勢
右手を右肩の横あたりのガラス窓に押し当てている
乳房をガラス窓に押し付けるようにして、膝を震わせて辛うじて立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
イ…クぅ……っ♥♥ ま、ま…た……っ♥♥ イっ、くぅ……?!♥♥
はげ、し、すぎ、るぅ……♥♥ いき、が、あたまも……わか、ら、ぬぅ……♥♥♥

乱数
山吹:6


【おまたせしたのじゃ】
【男の存在に気付いて思わず絶頂を我慢しつつ緊張で膣穴を締め付け】
【それがあだになってよりピストンの快感を強めて、かつ乳房をガラスに捏ね捏ねされてまたしても大絶頂】
【連続の大絶頂で余裕も削られ、思考する間もなく、好き勝手にされてしまうのじゃ】
【せめて一息付ければよいのじゃが……ダイスが高すぎて作戦を練るとか出来る雰囲気ではないのう】
【乳ワイパーもまだまだ見せつけが足りぬ、もっとエロく表現したいものじゃわい】

603クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/03/29(土) 23:24:43 ID:.X79IsLo
>>599

・自然回復:△「魔力」+1(25)
・自慰催眠光:▲「快楽値」+1(45) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2

「は、ぁ……っ♥♥ んっ♥ っ……ふ、ぅ…………ッッひ、ぁあああっっ!?!♥♥♥」

まるで星形の水着やニップレスのように、大きく突き出た乳房に張り付くヒトデ型の魔物
指のように伸ばされた足はクリムの豊満な乳房を鷲掴みにして、しっかりと張り付いている
当然ながらクリムからすればヒトデ型の淫魔が自分の身体に張り付いていることは、不愉快かつ鬱陶しいことでしかない
催眠光によって誘導され、性感帯を弄るために動こうとする両手を意志力でねじ伏せ、何とかヒトデ淫魔を剥がしてしまおうと両手を伸ばす
しかし、その動きは鈍い……ねっとりと愛液が糸を引き、指先から滴らせている左手は特に顕著で、名残惜しさを感じさせるようなのっそりとした動きだ
そちらよりはマシな右手さえもほぼ変わらない速度でしか動かせず……淫らな悪意を持つ淫魔を前に、それはあまりにも悠長な有様で――

「ぁ、ひっ!?!♥♥♥ は、ぁぁ、あ、あぁ、あぁぁ……っっ!?!♥♥♥」

――これまで以上に強く、しっかりとしがみつくように乳房を揉みこんだヒトデ淫魔
それと同時に、透明なレオタード越しに乳首をヒトデ型の身体の中心にある口へと飲み込み……激しい吸引を開始する!
バチンッ♥ と脳裏で稲光が弾けるような快感に襲われ、クリムの動きがピタリ、と止まる
中途半端に伸ばされた腕はカタカタと震え、眼が眩むような快感に呆然と眼を見開く
胸を揉まれ、乳首を吸われる
それ自体は確かに快感を感じるものであり、濡れた声が零れてしまうのを止められない程度には強い快感だ
しかしそれ以上にクリムを戸惑わせ、混乱させているのは……疑似的な射乳の快感によるものだろう

クリムの乳首を頬張り、吸い上げている淫魔ヒトデの吸引責め
もちろんただ愛撫として乳首を吸っているわけではなく、魔力を吸い上げるという実利的な側面がある
だがそれは、乳房を……そして乳首の内側を魔力が駆け抜け、まるで母乳を噴きだすように魔力を吸引される形になるのだ
胸を揉まれる、乳首を刺激される
それ自体はこのビルに侵入して以降、何度も経験してきたことだ
何なら数少ない自慰の中で経験したこともある
しかし魔力が乳房の中を駆け巡り、乳首から吸い上げられるという未知の快感体験には……クリムは混乱を抑えきれず、思考が吸引快感一色で染まってしまう

「ふ、ぅーっ♥♥ んぐっ!?♥♥♥ は、ぁひっ!?!♥♥♥
 はぁっ♥♥ はぁっ♥♥ ぁ……あ、ああぁ、あっ!?!♥♥♥」

隠しきれない快感に眉根を寄せ、切なげに唇を震わせ、ふるふると弱弱しく頭を振るい、長い髪がクリム自身の肌を撫でるように揺れている
何かを堪えるように内股になり、モジモジと腰を震わせる有様はいやらしく、惨めでもあり……追い詰められていることは明らかだった

★ヒトデの吸魔×2

・感度値:6(左胸4-1 右胸4-1)×60%=4
・快感値:2d6〜8(8+6=14)
・魔力吸引:2d3〜6(6+5=11)
 →魔力-1(ダイス合計12で魔力-2)
・▲「快楽値」4+14+11=29(74 快楽Lv3)

<<判定終了>>

「ふーっ♥♥♥ ふーっ♥♥♥ っ……ぁ、んんっ!?!♥♥♥♥
 や、ぃ、やぁ……っ!?!♥♥♥ な、んで、わた、くし……ど…ぅしてぇ……!?♥♥♥」

そうして快感に翻弄され、大きな隙を晒してしまえば……今も全身で浴び続けている催眠光への抵抗力が落ちてしまうのも、道理というものなのだろう
ヒトデを剥がすために動いていた両手は無意識のうちに力を失い、垂れ下がり、そこから更に下半身の性感帯へ……おまんことアナルへと向かっていた
透明なレオタードは肌を隠す役目には何の役にも立たないが、それ以外の点では役に立つ
クリムの割れ目に伸びる右手、お尻に伸びる左手は、それぞれ中指を中心にグリグリと中へ侵入しようと動き始めているのだが……レオタードに阻まれて、即座に内へと潜り込むことは防がれていた
ねじるように、穿るように、激し目に暴れるクリムの両手
操られている、クリムの意思を無視しているとは思えない乱暴な手つきは、それでも確かな快感を生んでクリムを追い詰めていた
バチバチと脳裏で快感が渦を巻き、辛うじて抑え込む我慢の堤防が幾度となく激しい波に打ち付けられている
堤防が決壊し、イキ果てるのも時間の問題だろう……だからこそ何か、ヒトデか催眠光をどうにかする一手を打ちたいところなのだが……

・!オナニー(開始):”2d4(3+3=6)”(80 快楽Lv4)
 →絶頂を堪える

「はぁっ♥♥♥ ふぅっ♥♥♥ ん、んんぅ……っ!?♥♥♥ く、ふーっ♥♥♥ ふ、っぐ、ぅ……っ♥♥♥」

乳房を捏ねられ、乳首を吸われ、吸引される魔力が乳腺を刺激しながら疑似的な射乳快感を生み出す
割れ目を擦り、アナルに指を突き立て、レオタードごと押し入ろうとグリグリ穿っている
はしたない水音が響いて、クリムが隠しようもないほどに濡れていることを知らしめる粘着いた水音が室内に反響していた
着実に追い込まれていくクリムの我慢の堤防は決壊寸前であり、直ぐに限界が来ることは明白で……
反撃のための作戦を練る余裕もなく、波状攻撃を仕掛けてくる快感に必至で抗うことしか出来ないでいた


行動選択
両手を股間やお尻から剥がし、乳房のヒトデに向かって手を伸ばして引き剥がす

体勢
若干内股気味で、足を震わせながらも立っている
右手で割れ目を、左手でアナルを弄っている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、いや…っ❤ 揉まれ、て、ぅ、う……こん、な、好き勝手、に……っ❤

精神
ま、たぁ……っ❤ また、わた、くし……っ❤
果て、て、しまいそう、にぃ……っ!?❤ こ、の…まま、では……っ❤

乱数
クリム:4


【おまたせしたのじゃ】
【クリムちゃんも追い込まれておるのう、何とかヒトデを剥がしてしまいたいところなのじゃが……】
【とりあえず一度イかねばどうにもならなそうじゃのう、あとはどこまで早く正気を取り戻せるかじゃが】
【催眠光も早めに止めたいが、余裕がない……これはマズイじゃろうなぁ】

604第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/03/30(日) 02:39:06 ID:yS/jFFi6
>>600-603
山吹 体力5/15(0/+5) 精神力44/50(0/+9) 霊力18/30(4/+2) 妖力17/20(8/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)61
快楽値:0/120(快楽Lv0) 射乳:(2)弱/(2)弱 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:80%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(1) 右胸B(1) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
<敵>
      淫気強化淫霊A:2(背後から挿入) B:3

〜何もできない:6-6=0〜(ST-3 余韻-3 ;補正-6)

窓に押し付けられるようにピストン責めをされる山吹。
そしてビルの外。
窓一枚隔てたすぐそこに男がこちらを見ているのに気がついてしまう。
その事実に気が付きながら……山吹は激しく絶頂してしまうのだった。

・一般人に見られている:▽「精神」-1(43)

絶頂してしまった山吹。
それを確認した淫霊は別の行動に移る。
山吹の膣奥に淫気ペニスを叩きつけていた動き。
それを中断すると、まずは一気に膣奥にペニスを挿入していく。
絶頂した直後の山吹。
そんな彼女の膣内の奥へと一気に挿入されていく淫気ペニス。
それにより子宮口を、そして子宮を一気に突き上げられるように押し上げられ、その動きで山吹はガラス窓へとさらに身体を強く押し付けられてしまう。
当然、男の眼の前で汗だくの胸をむにゅりと潰すように歪ませながら……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(60)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(61)
・ペニス突き上げ:▲「快楽値」+16(33 レベル1へ)

淫霊に奥深くペニスを突き立てられながら壁へと強く押し付けられる山吹。
淫霊は自らの身体と窓で山吹の身体を挟みながら窓側へと力をかけ、山吹を窓に押し付けながら逃さない。
その状態で腰をのという字を描くように動かして、まるで山吹の膣内をかき混ぜるように動かす。
巧みに先端を子宮口に食い込ませながら離さぬようにしており、そこを起点として動かしているので、山吹は子宮口に大きな快感を受けてしまう。
しかも押し付けられながらのその動きで山吹は窓ガラスに身体前面、特に胸を押し付けながら、擦るようになってしまい、乳房と乳首を中心に窓摩擦の快感をも受けてしまっている。

★淫霊の子宮口責め
淫霊は強く子宮口を突き上げ、その体勢を維持しつつ、腰を左右上下に動かしている。
まるでのの字を描くような動きを、先端を子宮口から離さぬままにとっており、山吹は絶頂直後の、そして余韻燻る子宮口を休むことなく集中的に刺激されている。
その快感も確かに強い。
だがその動きによって山吹の身体は窓に強く押し付けられながら、まるで窓拭きの雑巾のように窓で擦られている。
特に大きな刺激となるのは胸とその中心の乳首。
子宮口も弱いが、山吹は乳首も弱いのだ。
しかも母乳が出てしまう体質ゆえ、その刺激がどんどん乳腺を刺激して射乳を近づけていくことだろう。
ダイスが高いほど子宮口と胸、乳首への刺激が大きくなってしまう。

・感度値:19(左胸5 右胸5 膣内3 子宮6)×230%=44
・快感値:4d6〜12
 射乳→中/中へ
 ※この判定で絶頂することはない

<<判定終了>>

605第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/03/30(日) 02:39:18 ID:yS/jFFi6
男は眼の前でその様子を見ていた。
こちらに気がついたかのような表情を浮かべ、そして絶頂した美少女。
とはいえ男の視線は窓に押し付けられ離れを繰り返していた少女の美巨乳の方に意識を持っていかれていた。
そして今度はその少女は何かに窓へと押し付けられ、上下左右に小さく悶えるように動いている。
その結果男の注視している胸は今度は窓に強く押し付けられ、押しつぶされるように歪み、それがまるでワイパーのように窓を擦って動いている。
特に勃起しているであろう乳首なぞは、とても強くこすられていて、見ているだけでも強い快感を感じているのが丸わかりだ。
そんな乳首を見ていると自分でも弄りたくなってくる欲求に襲われる。
そして男の両腕は誘われるように窓に押し付けられ擦られている乳首へと伸びていき、窓越しにその乳首を擦ってしまう。

するとどうであろうか…
男の指に感じるのはその少女のものと思われる乳首の感触。
その勃起乳首の弾力や暖かさまで指先に感じてしまう。
まるでその乳首に直接触っているかのよう……
もうそうなってしまえば歯止めは聞かない。
男は左の人差し指で少女の右乳首を、右の人差し指で左の乳首を、窓越しに強く、強く擦っていく。

その刺激は淫霊に子宮責めされている美少女にも届いていた。
淫魔の術がかかった鏡。
鏡越しの刺激がそのまま送られてくるようになっているのだ。
激しく責められた少女は窓越しの乳首責めの刺激も感じてしまい、母乳もでそうだし、絶頂しそうになっていて……

・窓越しの乳首責め:▲「快楽値」+”4d2〜4”(高いほど男の指の強さと擦りが強くなる)
 射乳→大/大へ
 ※この判定は子宮口責めと同時に行われている

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【今回は押し付けられたままムニュムニュ擦る感じの乳ワイパー】
【ある意味ワイパーとしては正しい表現】
【それを窓越しから男が我慢できない感じで乳首を弄りだしています】
【この窓は淫魔の術がかけられており、その刺激をどちらにもしっかりと与えるもの】
【山吹さんはこの乳首刺激を感じるし、男はそんな乳首の感触を感じることができる】
【一応、弄りたくなる術も窓にはかけられていますが、まあそれなくても弄りだしていたことでしょう】
【ちなみにですが、淫霊の責めの快楽値判定とこの男の乳首責めの判定は同時に行われているので、合わせて計算する形になります】
【そのため最初の判定では絶頂判定でも絶頂の処理はせずに、最後に判定してくださいってことです】

606第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/03/30(日) 03:57:18 ID:yS/jFFi6
クリエムヒルト 体力9/13+5(6/+3) 精神力10/12+5(3/+3) 魔力24/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:80/100(快楽Lv4) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:50%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      自慰催眠光:感度Dの感度+1 感度C以上の感度+2
      吸魔ヒトデA(左胸張り付き) B(右胸張り付き)

〜オナニーを中断しヒトデを剥がす:4-2=2〜(ST+2 快楽-4 ;補正-2)

ヒトデに胸をそして魔力を吸われながら、催眠光によってオナニーをしてしまっているクリム。
その刺激で絶頂してしまいそうになるが、それをなんとか堪える。
そして手に力を込めて、オナニーを止め、胸のヒトデを剥がそうとする。

・自慰催眠光:▲「快楽値」+1(-) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない

だがクリムの手は彼女の股間とお尻から離れない!
右手は割れ目を弄り、左手はお尻の穴を弄る。
その動きはむしろ激しくなっているのだ。
その理由はおそらくクリムの身体が絶頂寸前だからであろう。
クリムの理性はオナニーを止めたいと考えているが、その女体は絶頂寸前。
身体は絶頂に達したいと訴えているような状態だ。
そんな状態で自慰催眠の魔力光を浴びているのだ。
オナニーする指の動きは激しくなってしまう。
クリムの指は彼女の意志を裏切り、自らの身体を絶頂へと導こうとするかのように激しく動き、
胸ではヒトデが足を食い込ませながらクリムの魔力という極上の餌を吸引していく。

★ヒトデの吸魔×2とオナニー
吸魔ヒトデたちの魔力吸引は続いている。
感度が上がった乳首では物理的な吸引快楽と魔力が吸い上げられる快感の2つが発生している。
その状態で行われるオナニー。
絶頂寸前の身体で行われるそれは明らかに絶頂に達するための激しいものとなっている。
右手は激しく陰唇や膣口を弄り、左手はお尻を弄る。
その激しい動きはおそらく絶頂するその時まで続くであろう。
ダイスが高いほどオナニーや吸引は激しくなり、魔力も吸われてしまうだろう。

・感度値:9(左胸4-1 右胸4-1 陰唇2-1 お尻3-1)×50%=5
・快感値:”3d5〜8”
・魔力吸引:”2d3〜5”
  魔力-1(23)
  →絶頂!
<<判定終了>>

そしてクリムは胸を吸われ、オナニーしながら……激しく絶頂してしまう。
それと同時に絶頂で術に対する防御が一気に緩んだこともあって、魔力が一気に吸われてしまう。
絶頂した女体から一気に魔力が吸われ、それが乳首の中を焼き、刺激していく。
絶頂した身体に大量の魔力吸収という、淫らな追撃が、吸血姫に課せられたのだ

・魔力吸引(絶頂):▲「快楽値」+”2d6〜10”(高いほど魔力が吸われてしまう)
 →魔力-2(21)
 この値は絶頂後の快楽値に加算すること

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【ダイスもそうですが、絶頂をこらえているという状態なため、身体は快感を欲しがっています】
【そういうこともあり、オナニーは継続どころか激しい感じ】
【ただ催眠攻撃であるので絶頂後は動きをとめることになると思われます】
【ただしヒトデは別で、魔力を吸っていくことでしょう】
【あと、絶頂した際に防御が緩み、一気に魔力が吸われます】
【この快楽値は絶頂後に設定した快楽値に加算してください】

607山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/04/19(土) 16:08:42 ID:fxHn2ImA
>>604-605

・一般人に見られている:▽「精神」-1(43)

「か、ひゅー…っ♥♥♥ ぇほっ、は、ひ――んぉおお゛ッ!?!♥♥♥」

――誤算、だった
山吹からすれば、まさかここまでとは、というところだろうか?
淫霊に背後からレイプされ、逞しく、雄々しく、熱く、硬い、猛り荒ぶる肉の棒で膣道を押し開かれ、子宮口を力強く突き上げられる
大妖怪たる山吹からすれば、長い、永い、人の寿命とは比べ物にならない積み重ねた時間の中で、幾度となく性行為の快楽に耽ったことはある
技巧に優れた者は居た、雌殺しの巨根を誇る者も居た、近年に至っては悠美とともに女を犯す専門家たる淫魔に犯されたりもした、子宮での快感もある程度の慣れがあるはずだった
それがどうしたことだろうか――子宮口に肉棒が突き立てられる、淫気が染み入り、腰が蕩けるような心地に襲われる
気持ちいい……山吹の想定を遥かに超えて、おまんこを、子宮を犯される快感が理性をぐずぐずに溶かしてしまうのだ
子宮口を突かれれば思考が寸断される、落雷に打たれたように隙間が差し込まれてしまう
息が詰まり、腰が蕩けて、膝が笑い、全身の力が抜ける
にも拘らず膣道は愛おし気に、あるいは必死に、自らを蹂躙する肉棒を締め付けていた
それを無理矢理押し込まれて子宮口を突かれてしまえば……瞼の裏に白い光が弾けて、艶めかしい声が零れ出る
何も考えられない思考の空白が生まれ、ガクガクと背筋が震えて、快感だけに意識が研ぎ澄まされていく
弱い、あまりにも弱すぎる……淫魔が上手いというのはあるだろう、それにしても自分の身体の異常なまでの感度に慄き、山吹はドロドロと溶けそうな思考で痛感していた
子宮こそが自身の弱点なのだと、ここを責められればそれだけで終わりかねない、最悪の急所なのだ、と――

「お゛ッ……!?♥♥♥ はひゅっ!?!♥♥♥♥ ィ、ぎっ!?!♥♥♥ んぁ、あ゛ッ?!♥♥♥♥ あ゛ッッ!?!♥♥♥♥」

その上で何度も子宮に、膣穴に、濃密な淫気が射精されて急激に山吹の身体が侵され、発情していくのだ
昂る身体から込み上げる情欲ははグツグツと煮えたぎる油のようで、山吹の理性を溶かし、壊して揺るがせていく
激しく、そして重い絶頂に何度も押し上げられ、失われていく体力が思考をさらに鈍くして、反撃の機会を伺う余裕を奪ってしまう

(い、かんっ♥♥♥ こ、このまま、で、は――ぁひっ!?!♥♥♥ ぉ、お……ッッッッ!?!♥♥♥♥
 負け、る……♥♥ わし、が、っ♥ っ…・いん、れ…い……ごと、き…にぃ……っっ!?♥♥♥)

抗わなくてはいけない、それなのに子宮を責められると身体の力が抜ける
頭が真っ白になり、ただただ喘ぐことしか出来なくされる
イったばかりで余韻は深く、過剰なまでの快感にもだえ苦しみ、けれど淫霊は責めの手を緩めず、重い突き上げが山吹の子宮を容赦なく打ちのめしていた……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(60)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(61)
・ペニス突き上げ:▲「快楽値」+16(33 レベル1へ)

「ひぎっ!?!♥♥♥ りゃ、めじゃあっ!?!♥♥♥ おす、にゃ……あっ!?!♥♥♥♥
 む、むね、が……ぁは、あ゛ぅ゛ッ!?!♥♥♥ つぶ、れ、ッッッッ!?!♥♥♥♥♥」

そしてここにきて、淫霊は責め方を変える
強く突き上げ、山吹の足が浮きそうなほどに力強く子宮口に肉棒を押し付け固定
そのまま身体を寄せて、淫霊自身の身体で山吹を押し、ガラス窓に押し付けてサンドイッチのように挟みこんでしまうのだ
当然、柔らかく豊満な乳房は背後からの圧に耐えかねてぐにゅう❤ っと柔らかく押し潰されて広がり、乳房からも生まれる快感が山吹をますます追い詰めていく
膣奥に突き込まれた肉棒はそのまま退かず、腰を回すようにしてグリグリと奥を抉りながら山吹を前へ前へと押し出すように圧を強める
しかしそれを前方のガラス窓が許さず、乳房は山吹が身悶えて微かに動く度にガラスに擦れて微細な快感を生み、ただでさえ子宮を責められて頭がいっぱいなのに更なる快感を押し付けようとしていた

608山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/04/19(土) 16:09:07 ID:fxHn2ImA
>>607

「ぁ゛ッ!?!♥♥♥ ぉ、ほぉ゛ッ!?!♥♥♥♥ ゃ、めぇっっ!?!♥♥♥ んぉッ♥♥♥ お゛ッ!?♥♥♥」

身体を押されて乳房が、乳首が、ガラス窓に擦り付けられる快感……それ自体は実際のところ、そうたいしたものではなかった
乳房を鷲掴みにされ、思うさまに揉み捏ねられ、乳首を摘ままれ、弾かれ、噛み潰され、舐め回される……これまで受けてきた快感と比べれば、とても弱い快感でしかない
しかし状況が悪い、子宮口を滅多打ちにされ、胎内から淫気に侵され、何度も何度も激しくイキ散らし、気を失いそうなほどに弱っている現状で……明確に責められていたのは子宮口と膣道だけ、だったのだ
歴戦の大妖狐と言えど、今の山吹を見てそれを信じられるものがどれほど居るのか……まるでただの女狐、眼前の男の子とさえ意識から消し飛び、身悶え、快楽に溺れる雌でしかない

「やっ、んぅっ!?!♥♥♥ ぅあ゛ッ!?♥♥♥ は、ぁ……ぁぁ……ッッ?!!♥♥♥♥ お゛……お゛ッ!?!?♥♥♥♥」

子宮口に突き立てられた肉棒はそのままに、淫霊の腰がのの字を描き子宮口を捏ね回している
肉体的には生まれなおしたことでほぼ処女、経験が浅く、解れておらず、硬いはずの膣穴
しかし山吹の魂に焼き付いた膨大なまでの性経験と淫魔の女殺しの技巧、注ぎ込まれた淫気、何より並の女であればすでに堕ちているほどの強烈な絶頂の連続に、ぐずぐずに濡れそぼった愛液がふやかしたかのように肉穴を柔らかく解してしまっている
もちろん締め付けはキツク、淫霊が腰を引けばすぐにぴっちりとおまんこは閉じていくほどなのだが……それはつまり、淫霊に心地良い締め付けと山吹自身に押し広げられる被征服感を感じさせる、ということだ
ただでさえ積み重なる疲労と膨大な快感に膝が笑い、腰が抜けそうになり、身体が快感で力を失い続けていたところに乳房がガラスに押し付けられ、擦られ、潰され、淫気が胎内から身体を蕩かせていくのに合わせて、山吹の身体は急速に弱っていく
今や膣奥に突き立てられた淫霊の肉棒によって支えられ、ガラス窓と淫霊に挟まれることでかろうじて立ち姿を維持しているような状況なのだ
快楽の底無し沼にずぶりずぶりと沈み込むような錯覚を覚えながら、しかし出来ることはなく、山吹はおまんこから、子宮から、そして乳房から生まれる快感に理性を打ちのめされることしか出来ないでいた……

★淫霊の子宮口責め

・感度値:19(左胸5 右胸5 膣内3 子宮6)×230%=44
・快感値:4d6〜12(7+12+9+10=38)
・▲「快楽値」44+38=82(115 快楽Lv5)
 射乳→中/中へ
 ※この判定で絶頂することはない

<<判定終了>>

「――――ぉ゛っ……お゛、ほぉ゛ッッッッ?!!?♥♥♥♥♥」

絶体絶命、そうとしか言えないこの状況で……快楽に追い立てられて山吹の意識から消えていた眼前の男が、動いた
窓ガラスに押し付けられ、柔らかく、いやらしくひしゃげている豊満な乳房……その頂点、ピンク色の乳輪と乳首が、淫霊の腰の動きに合わせて山吹の身体が身悶え、窓ガラスの表面を艶めかしく這い踊っている
その乳首へと伸ばされた男の指が、平面のガラス越しに山吹の乳首に触れて――その瞬間、乳首をゴツゴツとした指先に擦られる、完全な想定外の快感に襲われる
突然そこに走った快感は、子宮口を押し上げられるだけで追い詰められ、乳房を擦るだけで艶めかしく鳴いてしまっていた山吹を、ますます淫らに跳ねさせてしまうもので……
涙に滲んだぼやけた視界越しに、ガラス越しに立つ男が性欲に浮かされた顔で乳首を擦り、弄る姿が映っていた
ばちんっ♥♥♥ 山吹の脳内でピンク色の電流が弾けて、涙の粒がボロボロと零れ落ちる
イヤイヤ、とまるで童のように頭を振り、快感から逃れようと背を丸めようとして――出来ない
背後から圧を増し、むしろもっと強く山吹を窓ガラスに押し付けるようにしてくる淫霊に抗えず、下手な身動きは子宮口へと突き立てられた肉棒をより強く感じさせてしまう
弱っていく山吹とは裏腹に込み上げる快感は力強さを増し、淫霊の胸板に背を、尻尾を押され、首筋や顎先に後頭部を擦り付けるように弱弱しく身悶える仕草はまるで甘えているかのようですらあり……
逃げ場はなく、抗えず、子宮口と膣道、乳房と乳首、淫霊と男から齎される快楽に山吹の瞳が霞んで、瞼の裏で快感の火花が弾け、視界を、思考を覆い尽くしていく
全身に伝播していく快楽の波に痙攣が激しくなり、頤を反らして白い喉を晒し、わなわなとガラスに着いた手指を震わせる
しかし、その程度では耐えられない
全身に広がった快感が再び子宮に、乳房に収束して、限界を超えて高められたそれらに一斉に火が付くような感覚が走って――もう何度目かの、強烈な絶頂快感が山吹の思考を吹き飛ばしていく

609山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/04/19(土) 16:09:21 ID:fxHn2ImA
>>608

「イ゛っ、ぐ!?!!♥♥♥♥♥ は、ぁ゛…ぁ、ぁ……っっっっ!?!?♥♥♥♥ あ"♥♥♥ あ"♥♥♥♥ あ"あ"あ"―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

・窓越しの乳首責め:▲「快楽値」+”4d2〜4(4+4+4+3=15)”(130)
 →大絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0
 射乳→大/大へ
 ※この判定は子宮口責めと同時に行われている

「ふぁ……♥♥♥ かふっ♥♥♥ こ、ひゅー♥♥ ひゅー♥♥ ぉ、ぉ……っ♥♥♥」

深く、重く、激しいアクメに飲まれて、山吹は取り繕えない雌顔を晒している
心は折れていない、あまりに激しい快感に一時的に思考が飛んでいるが、理性が戻れば諦めず逆転の一手を探し始めるのだろう
だが……おまんこに突き立てられ、子宮口を捉え続けている肉棒は健在だ
ガラス窓に押し潰された乳房と乳首、それを弄る外の男も健在で、びくんっ、びくんっと絶頂痙攣が山吹の瑞々しい女体を襲っている
息も絶え絶えな様子で疲労を隠せない呼吸を続け、艶めかしく全身を痙攣させ、乳首への刺激に身を震わせながら汗を、涙を、涎を、愛液を垂れ流して快感に浸る

(う、ぁ……♥♥ はぁ、ん……♥♥♥ ぃ…しきを、たも、た、ねば……っ♥♥
 ここ、で、おちる、わけ……には……♥♥ ん、ぁ……♥♥♥)

――それでも、と……絶頂に弱って飛びかけた意識の一部が、感じる危機感に必死に思考を維持しようと歯噛みする
このままでは気絶するまで嬲られ、犯され、イキまくり、淫霊の玩具にされてしまうだろう
それはいけないと矜持や意地、誇りや本能、抗うために何もかもをかき集めてか細い意識の糸を手繰り寄せるのだが……
だぷんっ……❤ と、刺激を受け続ける乳房は、よく見れば心なしか張り詰めて居るように見えて、その内側で生成される母乳が放出の時を求めてじわじわと乳首に向かって遡りつつあった……


行動選択
両腕を突っ張り、何とかガラス窓から乳房を剥がそうとする
同時に<AS>癒しの炎を二回使用し、回復を試みる

体勢
右手を右肩の横あたりのガラス窓に押し当てている
乳房をガラス窓に押し付けるようにして、膝を震わせて辛うじて立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
ぉ、お……❤ いし、きが、やけ、る……っ❤ う、ぅ……❤❤
こ…の、まま、で……は……いか、ん、のに……っ❤❤

乱数
山吹:7


【おまたせしたのじゃ】
【体力が減り、男が責め手に参戦したこともあり、危機感が煽られて何とか辛うじて思考を維持している感じ】
【これでどうにか窓から離れられれば良し、回復出来ればもっと良し、何じゃが……】
【さすがにこの状況、上手くいきそうにないのう……とは言えまだ心は折れておらんし、なんとか抗わねばな】

610クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/04/20(日) 21:06:26 ID:AcPC4AUI
>>606

・自慰催眠光:▲「快楽値」+1(-) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない

「はぁ…っ♥♥♥ は、ぁ……っ♥♥ っひぅん!?♥♥♥ ぁ……♥♥ あ、ぁぁ……っ!?♥♥♥」

(な、なぜ……っ!?♥♥ わた、くしの……腕、ですのに……!?♥♥ なぜ、ダメ、やめ、て、ください…まし……っ!?♥♥♥
 止ま、ら、ない……!?♥♥♥ なん、でっ♥♥ どう、し、てぇ……?!♥♥♥)

今にもイキそうなほどに沸々と込み上げる快感、ゾクゾクと背筋を駆け上がり頭頂までを甘く痺れさせる快感、思わず身を委ねて浸りたくなるような心地良い快感……
催眠によってクリム自身の意思を無視して動く両手は、透明なレオタードの上から割れ目を、アナルを、遠慮なくぐちゅぐちゅと淫らな水音を響かせて快楽を貪っている
幸いにしてレオタードが壁となり、膣内もアナルも入り口付近の浅いところを弄るくらいしか侵入を許していない
しかし、それでも込み上げる快感は膨大で、甘美で、淫猥で……ほっそりとした白魚のような指先がくねり、引っかくように動き、自分自身の指先から逃れるようにクリムは段々と爪先立ちになっていく
だが、あまりの快感に絶頂寸前のクリムの身体はもはや限界が見えている
ガクガクと震える膝は今にも崩れてしまいそうで、快楽に溺れかけている思考はクリムの紅い瞳を潤ませ、トロトロに蕩かせていた
早く手を離したい、操られた手でイク、しかもお尻を弄られてイクことへの嫌悪と拒否感を覚えて殊更惨めな気持ちになりながら、クリムは手を止めようと藻掻き、しかしそれは実を結ばない

「ん、ぅっ!?!♥♥♥ ふぁ、ぁ、ぁぁぁ……っ?!♥♥♥ っっひぐ!?♥♥♥♥」

――その上、胸に張り付いたヒトデはクリムの状況を一顧だにせず、今もずっと吸引を続けているのだ
乳首を物理的に座れる快感は、お尻を弄られる快感と比べればわかりやすく、嫌悪もないために受け入れそうになってしまう
カチカチに尖った乳首が乳輪ごと吸われて、自然とヒトデの吸引から逃れようと背筋が丸まり、それが爪先立ちの姿勢と相まってバランスを崩しやすくなり、震える足がたたらを踏む
チカチカと瞼の裏で光が弾けて、強い快感に悶えるクリム……そこに体内から引きずり出された魔力が乳腺を駆け抜け、ヒトデへと流れ、まるで授乳のように飲み込まれていく
瀑布の様に止められない流れとなってクリムの体内で荒れ狂う快感は、もはや意思一つではどうにもならず……
足をふらつかせ、腰を、上体を、快感から逃がそうと無意識にくねらせ、身悶えている
しかし肌に張り付くヒトデの吸引に晒されて外側から乳首を責められ、吸い上げられる魔力が内側から乳首を焼き、快感が逃げ場なく乳房を追い詰めていた
おまんこを、アナルを、浅く突き立てられた両手の指先が絡みつく愛液を、腸液を、ぐちゅぐちゅと淫らな音を響かせていやらしく穿り、腰を蕩かせていく
頭を振り、長い銀髪が波打つように振りたくられ、けれど快感は止まらず、クリムは刻一刻と追い込まれていき――激しく、深い絶頂に押し上げられてしまうのだ

★ヒトデの吸魔×2とオナニー

・感度値:9(左胸4-1 右胸4-1 陰唇2-1 お尻3-1)×50%=5
・快感値:”3d5〜8(5+7+6=18)”
・▲「快楽値」5+18=23(103 快楽Lv5)
・魔力吸引:”2d3〜5(4+3=7)”(110)
  魔力-1(23)
   →大絶頂! 初期快楽値10 快楽Lv0
<<判定終了>>

「っっく、ひ!?!♥♥♥♥ んぁ、あっっ!?♥♥♥♥ う゛……っ、ぁ、ああ、ああぁああああああああ――――ッッッッ!?♥♥♥♥♥」

伸びきった背筋、ガチガチに硬直し、けれど止まらない痙攣、ごぽごぽと溢れ出し内股を濡らしていく粘っこい愛液、喉を晒して天を仰ぐ姿勢、半ば裏返り白目を剥いた瞳、零れる涙……
誰もが絶頂したのだと察する淫らで艶めかしい、銀髪美女の汗みずくの姿と伸びやかな声が狭苦しい室内に響く
霞む視界は天井を見ているようで、その実何も認識できず……思考は麻痺して、ドロドロの快楽に呑まれている
思考の空白、明白な隙、緩んだ防御を突くように、ヒトデが吸い上げる魔力の筋が太くなる
乳腺の内側を焼きながら、クリムの身体に疑似的な射乳快感を刻みつけるように鮮烈な快感が絶頂直後の女体をイジメるように吸い上げていく
そのたびに愛液が割れ目を、そこにねじ込まれた指先を伝って溢れ出て、内股と掌を濡らしながら垂れ落ちて床と内股を汚していく
真っ白に染まった思考は何も考えることを許さず……心は快楽の涅槃を揺蕩っていた

・魔力吸引(絶頂):▲「快楽値」+”2d6〜10(9+7=16)”(26 快楽Lv2)
 →魔力-2(21)
 この値は絶頂後の快楽値に加算すること

「は、ぁ……ぁ……♥♥ ぁ、は……♥♥♥ っ……♥♥♥」

呆然自失……正しくその通りの有様で、クリムは天を仰いでいた
両穴に指先をねじ込み、乳首にヒトデを貼りつかせ、ガクガクと痙攣する身体は……やがて力を失い、カクン、と膝から力が抜けて崩れ落ちる
床に垂らした愛液溜まり、そこに打ち付けるように自らのお尻を落とし、ぺたんっ、とへたり込んでしまうクリム
ぐるぐると焦点を合わせない瞳は未だ余韻に浸っていることが見て取れる有様で、よほど絶頂の衝撃が深く、甘いものであったことを知らしめている
それでも――クリムの意思は、まだ折れていない

(まりょ、く……っ♥ 吸わ、れて……♥ こ、これ、以上、は……吸わ…せる、わけ、に…は……っ!♥♥)


行動選択
オナニーする両手を股間から剥がし、乳房のヒトデを剥がす

体勢
女の子座りでへたりこんでいる
右手で割れ目を、左手でアナルを弄っている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、いや…っ❤ 揉まれ、て、ぅ、う……こん、な、好き勝手、に……っ❤

精神
また、わたくし、果て、て……❤ っ、もう、これ以上、は……!❤
なん、とか、しなく…ては……っ❤ おかあ、さま……わたくし、に、力を……強い、意思を……っ❤

乱数
クリム:5


【おまたせしたのじゃ】
【ここで大絶頂、さすがに耐えきれず膝が崩れてへたり込むのじゃ】
【とは言えガンガン減る魔力に危機感もひとしお、なんとかしたいところじゃが……】
【ヒトデを剥がすのに一苦労、それ以前にオナニーを止めるのにも苦労しそうじゃから、ちと厳しいのう】
【もうこの際素手で殴りつければ吸血鬼の膂力なら魔法陣ごとコンクリを陥没くらい出来そうじゃが……むむむ】

611第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/04/20(日) 21:08:23 ID:IpQtxcwY
>>607-610
山吹 体力3/15(0/+5) 精神力42/50(0/+9) 霊力18/30(6/+2) 妖力17/20(0/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)61
快楽値:33/120(快楽Lv0) 射乳:(2)大/(2)大 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:80%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(1) 右胸B(1) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
<敵>
      淫気強化淫霊A:2(背後から挿入) B:3

〜窓から胸を離し、癒やしの炎2連続使用:7-2=5〜(体術+1 ST+0 余韻-3 ;補正-2)

窓に押し付けられながら激しく絶頂してしまう山吹。
短いスパンでの激しい絶頂は彼女の体力を大きく奪ってしまっている他、胸への刺激によって、母乳もでてしまいそうだ。
大抵の退魔師であれば戦闘不能に近い状態。
しかし山吹は諦めない。
なんとか抵抗しようとする。

・自然回復:△「妖力」+1(18)

現在の状況は身体を窓に押し付けられながらペニスを奥深くまで挿入され、子宮口から離れることなく淫霊のペニスに嬲られ。
窓向こうから一般人に乳首を擦られているという状況だ。
山吹はまず、窓から身体を離そうと抵抗する。
と同時に、大きく失った体力を回復させるために癒やしの炎による体力回復を図る。

連続ともいえる絶頂で力が大きく抜けている。
けれども山吹はなんとか腕に力を込め、窓に手のひらを押し当て、窓から身体を離そうと力を入れる。
絶頂直後、加えて幾つかの悪条件が重なる中、2つの行動を同時に行う山吹の能力は流石といえるだろう。
ゆっくりとだが、山吹の身体は窓に押し付けられた状態から徐々に回復しつつあり、窓に押し付けられ潰れた胸が元の美巨乳の形に戻りつつある。
その身体の動きと同時に霊力を練り、自身に対しての回復術の使用も成功。
体力を回復させていき、体力が回復していくことの自覚は精神面での回復にも繋がることであろう。
そして山吹は継続して癒やしの炎を使い、更に体力の回復を図ろうとしている。

・癒やしの炎:▽「霊力」-1(17) △「体力」+5(8) △「精神」+2(44)

だが山吹の行動のうち、窓から身体を離そうとする動きは、当然ながら淫霊にも伝わる。
山吹の行動を察した淫霊は、山吹にさらなる淫辱を与えるべく動く。
子宮口を中心に責めていた淫霊。
責めの焦点を子宮口から膣奥のお腹側の部分へと移し、そこを圧迫しながらグリグリと刺激するように淫気ペニスを動かす。
無論力をかける部分の中心をそこに移しただけで子宮口にはペニスが接するようにし、刺激を与えていることには変わらない。
その淫霊の動きによって、窓から身体を離そうと、背面へと身体を動かそうとすると、おなか側へと力を強める淫霊ペニスの圧迫が強まり、食い込むような快感が襲いかかる。
しかも、淫気ペニスからは漏れ出るように淫気を放出。
圧迫する部分に淫気を染み込ませ、汚染させ、そこをより脆弱の箇所へと変えているのだ。
それゆえ、どんどん膣奥のおなか側に感じる刺激は強くなり、快感も大きくなってしまう。

また、男もさらなる行動にでる。
山吹の胸に魅入られたかのような男は、左手を離すと、山吹の右胸へと顔を…正確には唇を近づけ、窓越しにちゅうぅぅぅと吸い付いてくる。
男の口に感じるのは勃起した山吹の乳首の感触。
山吹が感じるのは右乳首を強く吸われているような感覚だ。

612第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/04/20(日) 21:08:42 ID:IpQtxcwY
そんな淫霊の膣奥責めと男の乳首責めを受けながらも、山吹は癒やしの炎を使いながら、窓から必死に身体を離そうとする。
絶頂間もない身体に与えられる快感。
どんどん近づいている射乳のとき。
絶頂も近づいてきてしまっている。
それらに耐えながらもゆっくりと山吹の身体は窓から離れていく。
そして胸の形状がなんとか元の形に戻るまでには窓から離れたのだが、それ以上となると、何故か乳首だけが窓からな離れない。
右乳首は吸われるような感じに窓へと張り付き、左乳首な糊で貼り付けられたかのように窓から離れない。
淫魔の術が施された窓と男の行為により、山吹の乳首が窓に粘着しているかのように張り付かされているのだ。

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(60)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(61)
・癒やしの炎:▽「霊力」-1(16) △「体力」+5(13) △「精神」+2(46)
・快感に耐えながらの抵抗:▽「精神」-1(45)

<<★淫霊の膣奥責め(前面)と男の乳首嬲り>>
淫霊は山吹の膣奥、子宮口付近の前面おなか側を中心になぶっている。
ペニスの先端をそこに押し付けながら、グリグリと動かし、膣奥のおなか側と子宮口を中心に力を込めて刺激しているようだ。
そこに山吹の後方へと身体を動かす力が加わり、より強く圧迫されている。
しかも放たれる淫気はその箇所に染み込み、汚染されより弱くなってしまい、快感を増幅させている。
そこに加えて、男に口での右乳首吸引と左乳首への変わらぬ擦り。
窓越しではあるが、まるで直にしているされているように、男や山吹には感じるであろう。
ダイスが高いほど、ペニスはより巧みに山吹の膣奥を刺激し、乳首の吸引や擦りも強くなる。
絶頂してしまいそうだ。

・感度値:19(左胸5 右乳首5 膣内3+2 子宮6)×230%=48
・快感値:4d5〜9
・淫気量+3(64) 膣奥前面部分の感度+2

<<判定終了>>

膣奥と乳首責めで絶頂が近づく山吹。
と同時に胸でも限界が来た。
乳首と乳房の刺激によってついに母乳が吹き出してしまったのだ。
熱い母乳が快感を伴いながら、両乳首から吹き出してしまう。
特に右乳首の方は吸引されている感覚ゆえ、より大量に出てしまうだろう。
母乳が窓を超えることはないが、男の口には山吹の母乳の味の感覚がし、鼻には母乳の匂いが漂っている。

・射乳!:▲「快楽値」+20

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【身体を背後方向に動かすように力を入れているのを察して、子宮口から少しずらして、膣奥のおなか側へと力点を移動させている感じ】
【それにより山吹さんの動き自体がそこに食い込ませることになってしまいます】
【ただまあ子宮口中心責めよりは威力は低下させていますが】
【淫気量の増加は淫気を膣奥に染み込ませていることで起きている現象】
【あと窓にしかけられた淫魔の罠で男の口や指と乳首がくっついているかのようになっているような状態です】
【まあ強力接着剤よりも糊ってイメージなので剥がせないわけではないですが】
【なお、今回射乳してますが、絶頂とのタイミングはお任せします】
【イったあとの追撃射乳でもいいですし、耐えたけど、射乳でイってもいいです】

613第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/04/22(火) 20:11:23 ID:4afYO64k
クリエムヒルト 体力7/13+5(9/+3) 精神力9/12+5(6/+3) 魔力21/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:26/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:80%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      自慰催眠光:感度Dの感度+1 感度C以上の感度+2
      吸魔ヒトデA(左胸張り付き) B(右胸張り付き)

〜オナニーを中断しヒトデを剥がす:5-1=4〜(ST+3 快楽-1 余韻-3;補正-1)

ヒトデの魔力吸引により絶頂してしまうクリム。
絶頂後も大量の魔力を吸われ、さらに魔力を奪われながら淫らな悦楽の追撃を受けてしまう。
それにより体から力が抜け、床に崩れ落ちてしまった。
動けるようになるまで少し時間が必要となるだろう。

右手を性器に左手をお知りに回したまま、床にへたり込んでしまっているクリム。
自らの手を身体と床に挟みながら、催眠光を浴びせられ、吸魔ヒトデに胸を揉まれながら吸引されている。
幸い絶頂によって、自慰の欲求は低下しているので、その手が動くことはない。
しかし性感帯の感度が増幅され、絶頂後の余韻による感度の増加が加わった状態での胸揉みと胸吸引は強い快感をクリムに与えている。
無抵抗状態で吸われる魔力量が増加していることも魔力が吸われることに伴う快感を増幅させていて、胸で受ける快感が大きくなってしまっている。
なんとか動けるようになるまで、クリムはこの快感をたっぷり享受することになるだろう。

・自慰催眠光:▲「快楽値」+3(29) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない
・ヒトデの吸魔:▲「快楽値」+2d6〜10(高いほど、行動可能になるまで時間がかかり、その分嬲られてしまう)
 →▽「魔力」-1(20)

胸を嬲られながらも、ようやく動けるようになったクリム。
股間とお尻に伸ばしていた手を動かし胸へと持っていき、ヒトデを剥がそうとする。
だが、催眠光のせいだろうか?
手を床と身体の間から抜くとき、そこで快感を感じるように擦ってしまい、小さな快感が生まれてしまう。

・股間がこすれる:▲「快楽値」+2d3(高いほど感じるように擦ってしまう)

そしてフリーになった両手を胸に持っていき剥がすが、快感を感じながらで手には力が入らず、うまく動かすのも難しいだろう……
淫魔に吸引されているので胸、特に乳首が引っ張られ、快感となってしまうだろう……
淫魔も剥がされまいと妨害するかのように足と口を動かし、乳房と乳首に淫撃を加えるかもしれない。
また催眠光の影響でむしろオナニーするかのように手を動かし、自ら快感を感じるようにしてしまうかもしれない。
確実なのは一筋縄ではいかないということだろう。

★ヒトデ剥がし
クリムは胸に張り付くヒトデを剥がそうとしている。
しかし、胸を揉まれ、吸われながらゆえ手がうまく動くかはわからない。
また剥がそうとすれば、乳房や乳首が引っ張られるだろうし、ヒトデも剥がされまいとムニュムニュ激しく足を動かし胸を揉み、
より強く吸引を行うことだろう。
また催眠光の影響も無視で出来ない。
意識的にか無意識的にかはわからないが、クリムはヒトデを使ってオナニーするかのように手を動かしてしまい、より胸での快感を感じてしまうようにしてしまうかもしれない。

・感度値:6(左胸4-1 右胸4-1)×80%=5
・ヒトデの胸揉み+吸引:2d4〜8(高いほどヒトデの抵抗愛撫が激しくなり、剥がすまで時間がかかる)
・魔力吸引:”2d2〜4”(高いほど魔力を吸われてしまう)
 →▽「魔力」-1(19)
・オナニー:”2d2〜5”(高いほどクリムの手の動きはオナニーのようになる)

<<判定終了>>

そして……
ようやくクリムは吸魔ヒトデを剥がすことに成功する。
吸引されながらキュポンとクリムの手に掴まれながら美巨乳から剥がれる二匹のヒトデ。
勃起しやすいクリムの乳首。
散々吸われた状態で強引に剥がしたことで、ぴっちりスケスケのレオタードの浮かぶそれは、嘸かし淫靡なことになっているだろう。
また剥がした瞬間にクリムは絶頂してしまうかもしれない。

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【まず絶頂したので復帰までの間嬲られ、剥がす際も嬲られる感じ】
【それとここからちょっと快楽判定の快感値のところを変えてみました】
【数値を少なめにしつつ、複数の判定を行う感じにしました】
【今回はヒトデの胸もみ吸引、魔力吸収量、オナニー催眠によるクリム自身の剥がすときの動きの3点】
【多分、一番快感が強いのは剥がれた瞬間な気もするので、絶頂の判定はそこのタイミングになります】

614山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/05/25(日) 14:58:11 ID:3ZluXyjo
>>611-612

・自然回復:△「妖力」+1(18)

「ぉ゛ッ、お、ぉ……っっ!?♥♥♥ っ、か、は……ぁ……う、ひぐっ!?♥♥♥ ん、んぅ……っ!?♥♥♥」

体内に渦巻く絶頂の余韻、身体の力を奪い、意識をぼやけさせ、心を緩ませていくそれは抗い難い倦怠感となって山吹を襲っていた
何度もイかされて汗だくの全身、赤く火照って触れ合う肌や肉棒を包み込むおまんこの熱は嵐のような快感に打ちのめされていることを隠せない
怒涛のように押し寄せるあまりに激しすぎる快楽と連続する絶頂に疲労が滲み、段々と抵抗が弱まっていることを背後から犯し続けている淫霊には気付かれてしまっていることだろう
――だというのに、淫霊は欠片ほどの容赦もなく腰を押し付け、山吹の尻たぶが押し潰されて柔らかく歪み、ひしゃげていく
鍛えているからか、それとも肉体自体は若いからか……山吹の幼ささえ垣間見える肉壺は、初々しいまでの締め付けで処女のように淫霊の肉棒をギチギチと締め付けていた
何度も何度も、途中で霊術による回復を挟まなければ意識を失っていたであろうと確信するほどに絶頂させられた肉壺は、ドロドロの淫蜜に塗れて内股をべっとりと濡らし、足元にも垂れ落ちて淫らな水跡を残している
大きく、太く、長く、硬い……雄々しさ溢れる肉棒が山吹の膣道を奥の奥までみっちりと満たしていて、子宮口に押し付けられた亀頭は子宮の中へ押し入らんとばかりにグリグリと穿られていた
すっかり弱点として目覚めてしまっている子宮口は、淫霊の腰が回されて亀頭が動く度に目も眩むような快感を生み、瞼の裏で稲光が瞬くかの如く鮮烈な刺激が山吹の全身に伝播する
低く濁った、乙女としては恥ずべき声が押し出されて、理性が音を立てて削られていくのが危機感を煽る

「ひ、ぎっ!?!♥♥♥ ぅ、あ、ゃ……め、ぇ゛……ッッ?!!♥♥♥」

――子宮口を穿る肉棒、それだけでも山吹は追い詰められているというのに…与えられる快楽はそれだけではない
窓に押し潰され、柔らかく潰れ、あまりにもいやらしく欲情を誘う光景を生み出す山吹の豊満で小柄な身体には不釣り合いなほどの爆乳
その先端、すっかり勃起してカチカチに尖り切った乳首は、窓ガラスに押し潰されて乳肉の中に沈んでいる
それなのに、窓の外の男はガラス越しに乳首を弄るように指を動かして……その瞬間、まるで実際に乳首を触られているような快感が走って、山吹は頭を振って悶絶してしまう
泣きそうに下がった眦、潤んだ瞳、ヒクつく唇、背を反らそうとして淫霊のせいで動けずにいる山吹の声から、また一段と余裕が失われていく
積み重なる快感、あっという間に近づいてくる絶頂の予感、蓄積していく疲労、寸断される思考
哀れな被害者に成り下がった山吹は艶めかしい声を発するだけの肉奴隷に成り下がった――第三者から見れば、そう見えるのかもしれない
しかし、山吹はまだ諦めていない……彼女の心を折るには、程遠い

「は、ひゅー…っ♥♥ んぉ゛、おッ!?!♥♥♥ は、ぁ……♥♥♥ ん、んぐ、ぅ……!?♥♥♥」

子宮口を穿られて、乳首をイジメられて、鮮烈な快感が山吹の全身を突き抜ける度に思考が寸断される
しかしその隙間を縫って途切れ途切れの思考を繋ぎ合わせて、反撃のプランを練り続ける
まず真っ先に取り掛かるべきは、体力の回復だろう
激しい絶頂の連続で削られた体力はすでに危険域で、これ以上イかされてしまえば気を失ってもおかしくないのだ
癒しの炎、その術式を少しずつ練り上げ、霊力を振り絞り、歯を食い縛って全身に力を籠める
窓ガラスに着いた腕がプルプルと震え、けれど少しずつ身体を窓ガラスから離していく
しかし同時に、込められた力でより締め付けを増した膣道は淫霊の肉棒に強く纏わりつき、ダイレクトに快感を感じてしまい……それでもと、山吹は目も眩むような快感に抗う
現状、背後からレイプする淫霊を止めるだけの余力はない
とにかく一つずつ、まずは体力を回復し、窓の向こうの男の指から乳首を引き離し、解放するべきだ
ここを乗り切れれば、まだ逆転の目も見えてくる――山吹の身の内から柔らかく、暖かな白い炎が失われた体力を癒していく感覚を覚えながら、必至に力を振り絞る

・癒やしの炎:▽「霊力」-1(17) △「体力」+5(8) △「精神」+2(44)

615山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/05/25(日) 14:58:31 ID:3ZluXyjo
>>614

「っ…♥♥ ん、ぅ……っ!♥ く、ぁ、あ……ぁ……っ!♥♥」

擦り減った体力が優しく癒えていく心地良さを感じながら、山吹は乳首と子宮口を襲う快感に耐え、零れそうになる甘い声を飲み込んだ
淫霊のレイプと一般人の男による乳首愛撫、どちらも対処しなければならないのだが……より簡単なのは男の方だろう
何故窓に遮られているはずの胸に男の指で弄られる感触があるのかは皆目見当もつかない
正確に言えばそこに思考リソースを割くだけの余裕がない現状を省みて、無駄な思考を切り捨てて――行うべきは、窓から距離を取ること
窓越しに触れられてしまうとはいえ、さすがに窓から離れてしまえば乳首への愛撫も物理的に不可能になるはずだろう
そうして情けなく震える腕に力を籠め、歯を食い縛り、少しずつ腕が伸び、ガラスに押し潰された乳房が蠱惑的な丸みを取り戻し始めて――そこを狙い撃つように、淫霊が責め方を変えるのだ

「んひぃっ!?♥♥♥ ぉ、ほ、ぉぉ……っ!?♥♥ そ、れは、ぁ……ひぅんっ!?!♥♥♥」

子宮口を穿るように突き立てられた亀頭はそのままに、肉棒の幹の部分で擦り付けるように山吹のお腹側の膣壁に力を入れて刺激される
腕を突っ張り身体をガラスから離そうと力を籠めれば、押し返そうとする淫霊の肉棒に自らおまんこを押し付けていくような形となり……快感が鈍い衝撃を伴い、ガクガクと膝が震えた
しかも今、山吹は胸を窓から離すために全身に力を込めている真っ最中であり――当然、淫霊の肉棒を咥え込んでいるおまんこも力が加わって、ギチギチと締め付けを強めてしまっている
そんな中で山吹自身の力も利用して膣壁を刺激され、息が詰まるような快感が膣内から全身へと伝播して、さざ波の如く快楽の波が波状攻撃で脳を打ち据え、蕩かせてしまう
甘く蕩けるような、ジリジリと焼き焦がすような、少しずつ力を奪うような……解っていても抗い難い快楽が山吹の中の女を刺激し、雌に堕とそうと荒れ狂っている
膣壁をお腹側へと押し込むように力を籠める淫霊の腰の動きは、子宮口を捉えたまま、肉棒全体を活かすようにグリグリと責めを強めていた
子宮に亀頭が密着したまま、膣道をミチミチと圧迫し、押し広げている肉の棒がその逞しさを見せつけながら山吹を追い詰めていく
それはまるで、山吹のおまんこに忘れられない快感を刻みつけようとしているかのような動きであり……
その上で淫霊は肉棒から濃密な淫気を滲ませ、山吹の膣内を先に放たれた淫気と合わせて、トロトロに蕩かせていく
性感の種を植え、淫気と言う名の水を撒き、快感の肥料を与え、雌として花開くように導く
女を堕落させ、色狂いに堕とす悪魔の所業……生態としてそれを持つ淫魔の手管
脳を焼き焦がすような暴力的な快楽を存分に味わわされながら……山吹は奥歯を噛みしめて、震える腕に力を籠め、耐え続ける
負けてなるものか、今に見ていろ――半ば意地になりながら、快感で何度も何度も打ちのめされる思考を繋ぐ

「んお゛ッ!?!♥♥♥ ひ、ぎっ!?♥♥ な、なに、を……っっ!?!?♥♥♥」

しかし……そこでこれまでしつこく、けれど淫霊と比べればあまりにも単調に乳首を弄んでいた男が、窓ガラス越しに突然乳首に吸い付いてくる
男の、女のものとは違う分厚く、大きい唇の感触が山吹の小振りな乳首を挟み込む
歯を立てられたわけでもなく、痛みはない……だが、だからこそマズイのだ
窓ガラス越しに乳首に吸い付いた男は、本当に乳首を咥えているかのように激しく吸い上げてくる
何度も押されて窓に押し潰され、山吹自身の身体で捏ねるように刺激された乳房は、男からの刺激を経て、じわじわと重みを増している
悠美から母乳体質を引き継いでしまっている山吹の身体は、妊娠していないにも拘らず乳房への刺激が積み重なると母乳が生成されてしまう
そうして生み出された母乳が乳房の中に溜まっていくような感覚は、確かな重み、そして張りを増していくような感覚とともに山吹の危機感を煽る
おまんこをレイプされ、淫気に内側から侵され、乳房を責め嬲られる中で母乳まで噴き出してしまえばどうなるのか
今以上に快楽に悶え、二人掛かりで良いようにされる――それどころか、新手が来て碌に反撃も出来ないままジリジリと追い詰められていくことになるであろうことは、想像に難くない
だからこそ、これまで以上に強く力を込めて腕を突っ張り、窓ガラスから身体を離そうとする
その反動で膣を締め付けてしまい、淫霊の肉棒に穿られる快感を覚えてしまうが……子宮への圧力は多少なりと減じている今がチャンスなのだから――――

「っっ!?!♥♥ な、なん、じゃ、とぉ……!?♥ っぐ、ぅ、んんぅ!?♥♥♥ は、ぁっ♥ く……ひ、ぐ…!?♥♥」

――――だからこそ、それは山吹の思考に確かな隙を生んでしまう事態となった
腕を伸ばし、力を籠め、少しずつ乳房がその大きさに負けない瑞々しく、生意気なまでの張りを見せつけ、美しい曲線を取り戻していっても……なぜか、乳首だけが窓から離れてくれないのだ
山吹の身長は155cmという、ともすれば女子中学生と同程度の身長しかない小柄さだが……それとは裏腹に、バストサイズは数値としてみれば93cmとグラビアアイドルのような豊満な乳房の持ち主だ
大きく前に突き出た乳房は釣り鐘型で、若々しさも兼ね備えた化粧要らずの肌と相まって男女問わず目を惹きつける抜群の肢体を誇っている
そんな彼女が奥歯を噛みしめ、必至に力を振り絞り腕が伸び……しかしどれだけ力を込めても、腕が伸びても、乳首だけがガラス窓から離れない
如何に山吹の乳房が豊満だとはいえ、それでもその長さは腕を突っ張っても収まりきらないほどにはならない
腋を絞め、肘から先だけで……所謂小さく前に倣え、の体勢になってようやく指先が乳房よりも前に行く、といったところだろうか
それよりも先へ、肘がある程度伸びるほどに腕を突き出していてなお、何故か乳首だけはガラスに張り付いたままで……
山吹の身体は淫霊のレイプにも負けずに必死に身体を窓から離しているというのに、乳首を基点に乳房が円錐形に長く伸び、歪な形へなり果てていた
あまりにも伸ばされ過ぎた乳房は若干ながら痛みを感じるほどで、そこに男の齎す乳首吸引の快感が抵抗する力を奪っていく
バチバチと脳裏に快感の火花が弾けて、噛みしめた奥歯がカチカチと震えて音を立てる
今も子宮を捉え続けている亀頭の放つ存在感が山吹のお腹をグズグズに蕩かせて、執拗に押し込まれる膣道から生まれる快感に腰が震えて膝が笑う
吸い付かれ、弄り回される乳首が鼓動を乱し、腕が震えて必死に込めた力が奪われていく
じわじわと染み入る淫気、多少緩んだようで、その実全く衰えない爆発的な快感の波、体力は何とか発動した癒しの炎で癒えていくのに、それがかえって快楽を感じ取りやすくしてしまっていた……

616山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/05/25(日) 14:58:43 ID:3ZluXyjo
>>615

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(60)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(61)
・癒やしの炎:▽「霊力」-1(16) △「体力」+5(13) △「精神」+2(46)
・快感に耐えながらの抵抗:▽「精神」-1(45)

<<★淫霊の膣奥責め(前面)と男の乳首嬲り>>

・感度値:19(左胸5 右乳首5 膣内3+2 子宮6)×230%=48
・快感値:4d5〜9(8+7+7+9=31)
・▲「快楽値」48+31=79(96 快楽Lv4)
・淫気量+3(64) 膣奥前面部分の感度+2

<<判定終了>>

「はぁっ♥♥♥ はぁっ♥♥♥ ん、くひぃっ!?!♥♥♥♥ ぁ、あ゛ッ?!♥♥♥ ゃ、あ……ッッ?!♥♥♥♥
 だめ、じゃ、お乳、が……っ♥♥♥ で、でる、ぅ……!?♥♥♥ イ、クぅ……っ!?♥♥♥ ふぁ、あ、ああぁぁあああああああ゛あ゛――――ッッッッ!?!?!?!?♥♥♥♥♥♥」

豪雨の中に置かれたバケツのように、見る見るうちに快感と言う名の水が山吹の中に満ちていく
見開かれた瞳は溜まっていた涙を零し、暴力的な絶頂快感に耐えるように頭を振るい、涙の粒が散らされる
しかしそれでも、絶頂の津波は止まらない
せっかく突っ張った腕が背後からの淫霊の押し込みに負け、込み上げる絶頂快感が腕から力を奪い、肘をガラスに突くような体勢まで押し戻されてしまう
その上で、淫霊の責め、淫気放出、男の乳首弄りと乳首吸引が重なり――どぴゅっ!! と、真っ白な母乳が山吹の乳首から飛び出して窓ガラスを白く染めた
甘ったるい母乳の匂いが立ち込めて山吹の鼻を乳臭さが襲う
誰に触れられているわけでもないのに、乳首への刺激だけで自然と引きずり出される様に放出される母乳
全てが窓に遮られて窓を汚しながら足元へと流れていく中、ようやく訪れた解放感――それが山吹へのトドメとなった
ガラス窓をビリビリと震わせ、次から次へと噴き出す母乳で窓を白く染め、レイプされているおまんこからもびしゃびしゃと愛液を潮として噴き出し、背筋を反らして艶めかしくイキ果てる
汗だくの肢体を震わせ、ガクガクと膝が笑い、ともすれば淫霊が挿入している肉棒が無ければ腰を抜かしてへたり込んでいたかもしれない……

・射乳!:▲「快楽値」+20(116 快楽Lv5)
 →絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0

「は、ひ……♥♥♥ こ、ほ……っ♥♥ ひゅー……っ♥♥♥ ん、ぐ……ぅ……♥♥♥ はーっ♥♥ はーっ♥♥」

ボロボロと涙が、汗が、口の端からは涎が流れて乳房や鎖骨、首筋を濡らす
母乳が乳房の丸みに沿って流れ落ち、大部分が窓を、ほんの一部が乳房からお腹を汚しながら滴り落ちる
内股は愛液でべっとりと濡れていて、足元には愛液で水溜まりが生まれつつあった
荒い呼吸を隠すことも出来ず、火照った肌を艶めかしいピンク色に染め、甘美な絶頂の余韻に浸る山吹
このままではいけない、そんな焦りと危機感は未だ消えず、諦めることはしない
しかし……乳首が窓から離れず、ずっと子宮を捉え続けている淫霊のレイプは凶悪で、どうすれば現状を打破できるのか
休むことなく快感に打ちのめされ続けている山吹には、冷静に思考を回す余裕がない
気持ちよく、けれど終わることのない、何度でも続く快楽の大嵐を前に……山吹は霞みがかった思考を繋ぎ合わせるようにまとめていく
何か、何かあるはずなのだ、この現状を抜け出す手だてが、勝ち目が――そう信じることしか、出来ないでいた……


行動選択
<AS>妖力針・風を尻尾を起点に発動、背後の淫霊を攻撃する

体勢
右手を右肩の横あたりのガラス窓に押し当てている
乳房をガラス窓に押し付けるようにして、膝を震わせて辛うじて立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
乳首、が、掴まって……っ❤ こ、これで、は、離れることが、出来ぬ……っ❤
どうする、どう、すれば……っ! そう、じゃ、尻尾じゃ! ここから妖術を放てば、淫霊も気付けず不意を打てる、かも…!?

乱数
山吹:7


【おまたせしたのじゃ】
【思えば、如何に巨乳とは言え腕を伸ばした状態で乳首がくっついていたら凄い伸びるじゃろうなぁ、と思ってしまったわい】
【そして痛みと快感に耐えかねて、結局肘をついて身体を支えるポーズへ逆戻りじゃ】
【何なら淫霊の押し込みに負けてそのまま窓に押し潰す体勢に逆戻りもあり得るのう】
【そして後ろを振り向く余裕はなさそうじゃから、尻尾から針を撃つのじゃ】
【これでなんとか隙を作れれば……もう一体の淫霊が凄く不気味なのじゃがのう、どこに潜んでおるのやら】

617クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/05/31(土) 13:09:08 ID:S8oa4ppw
>>613

「ん、ぁ……っ♥♥ は、ぁ……♥ ぅ、ん……♥♥ ひゅー……♥♥ ひゅー……♥♥」

膣穴、アナル、すっかり性感帯として目覚めてしまっている下半身の二つの性器を、操られた両手で弄りまわしていたクリムは、両手ごとへたり込んでしまっている
胸に張り付いたヒトデは乳房を吸い嬲り、魔力が吸われる度に母乳を噴き出すような感覚が快楽を伴ってクリムを襲う
絶頂の衝撃に打ちのめされ、余韻に溺れている隙だらけの精神状態では、魔力吸引を防ぐことは出来ず……
まるで砂漠を彷徨い、喉が渇ききった人がようやく水にあり付けたかの如く魔力を飲み干す勢いで吸い続けるヒトデに、ゴクゴクと音が聞こえそうなほどに魔力を吸われてしまう
透明なレオタードはまるでラップに包んだかのように、かえってクリムの白い肌を蠱惑的に彩り、豊満な乳房が柔らかく揉み捏ねられる姿を見せつけていて……
快楽に染まった甘くか細い呼吸を続けながら、ふらふらと上体を揺らすことしか出来ないでいるのだ……

・自慰催眠光:▲「快楽値」+3(29) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない
・ヒトデの吸魔:▲「快楽値」+2d6〜10(7+10=17)(46 快楽Lv2)
 →▽「魔力」-1(20)

「んっ♥♥ っ……は、ぁ……♥♥ はぁ……っ♥♥ ぅ、く……っ♥♥」

(あた、まが……ぼーっと、して、います、わね……っ♥♥ とにか、く……っ、まず、は、ヒトデを……剥がし、ません、と……んんっ♥♥)

操られていた両手は、クリムが絶頂して余韻に浸っている間はその動きを止めていた
けれどヒトデは何の制約もなく、好き勝手にクリムの豊満な乳房を弄び、魔力を吸い上げている
快感に呻きながらも、動きの鈍い頭でクリムは思う、まずはヒトデを剥がさなくては、と
そのためには股間とお尻に張り付いた両手を上へ、胸へと運ばなくてはならない
甘く、蕩けてしまいそうな絶頂快感の余韻、痛みもなく、苦しくもない、だからこそ耐えるのが難しいそれに、クリムは心を奮い立たせて胸に張り付くヒトデを強く睨みつける
ヒトデの縁に指を引っかけ、力尽くで剥がす……言葉にすれば単純なそれは、しかしその実、酷く難易度が上がってしまっていた
絶頂快感に弱った身体は力が抜けていて、もどかしいほどに鈍い反応を感じつつも何とか腕を動かして――けれど、クリムを苛む淫魔の悪意は、未だ終わってはいないのだ
砕けた鏡の向こう側、妖しい光を放つ催眠の光……それに操られる両手は、クリム本人の意思を受けてなお自らを慰めるために妖しく動く
おまんことアナル、そこから離すための動きは何故か、より強く擦り付けるような動きに代わる
無色透明とはいえレオタードと言う布を一枚挟んでいるだけ、気持ちマシなのだろうが……それでも薄い生地では刺激を遮ることは出来ない
布越しに擦れるそれは決して強い刺激ではなく、だからこそ明確な、快楽を求める動きを感じさせて……クリムは唇を震わせ、目尻を下げながら悩ましい吐息を零してしまう

・股間がこすれる:▲「快楽値」+2d3(3+1=4)(50)

「んっ、ふぁ、あ、んぅっ!?♥♥♥ は、あ、っっ!?♥♥♥ っ、く、ぅぅぅ……!?♥♥」

何とか下半身から手を離し、胸に張り付くヒトデを掴んだクリムだったが……そこから先が困難を極めていた
傍から見れば自分で自分の胸を鷲掴みにしているかのような有様でヒトデを掴み、引き剥がそうと指先に力を籠める
しかし当然の如くヒトデも抵抗し、ヒトデの無数の足がまるで手指のようにクリムの胸を揉みしだき、芯から解すような愛撫となって快感を生む
吸血鬼化したことで成長し、少女から美女へ、子供から大人へと変化した身体……大幅にサイズアップした乳房もまた、その質感を変えていて……
芯に硬さの残る青臭さが消え、どこまでも指が沈むような柔らかさでヒトデの指を受け入れて、ぐにゅりぐにゅりと淫らに美しい乳房が歪んでいく
そしてその頂点、ぷっくりと膨らんだ乳首はヒトデの口内に飲み込まれ、強烈な吸引快感に晒されているのだ
激しい、ともすれば痛みを感じるほどの強すぎる吸い込みは、幾度も絶頂して出来上がってしまっているクリムの身体にとって、痛みよりも快感が勝る愛撫に成り果てている
豊満で柔らかな乳房を揉み捏ねられ、乳輪ごと乳首を吸い上げられて、魔力が乳腺を刺激し内側から神経を快楽で焼きながら流れていく
激しい快感は見る見るうちにクリムを追い詰め、再び絶頂が込み上げ、バチバチと瞼の裏で光が弾けて――――

★ヒトデ剥がし

・感度値:6(左胸4-1 右胸4-1)×80%=5
・ヒトデの胸揉み+吸引:2d4〜8(6+4=10)
・▲「快楽値」5+10=15(65 快楽Lv3)
・魔力吸引:”2d2〜4(4+4=8)”(73)
 →▽「魔力」-1(19)
・オナニー:”2d2〜5(4+2=6)”(79)

<<判定終了>>

「っっ!?♥♥♥♥ はぁっ♥♥♥ はぁっ♥♥♥ はぁっ♥♥♥ っ、ひ、んんぅ……!?♥♥♥♥」

――――辛うじて、絶頂直前にヒトデは引き剥がされた
しかしその代償は大きい、息は荒れて落ち着かず、汗は止め処なく流れて全身がぐっしょりと濡れている
ヒトデを掴んだままの両手はブルブルと震えていて、へたり込んでピタリとくっついている内股をモジモジと擦り合わせて……お腹の奥が切なく疼き、淫らに泣いている
ねっとりとした愛液が溢れて股間を濡らし、透明なレオタード越しにビンビンに尖り切った唾液塗れの乳首を晒し、色香溢れる切なげな顔で熱く火照った息を吐くクリムの姿
汗で張り付く前髪が、赤く染まった肌が、立ち上る蒸れた汗が、何よりもあと一押しでイクところだった絶頂寸前の雰囲気が……雄を引き寄せる蠱惑的なフェロモンに満ちていた

(動か、なく、ては……っ♥♥ い、いけ、ません、のに……身体が、もう……もぅ……っっ!?♥♥♥)

両手に掴んだヒトデ、今なお妖しく光る壁の魔法陣、危機的状況は変わらず、だというのに――身体の反応が酷く鈍い
イキたい、負けたくない、もう少し、いやダメだ、ぐるぐると取り留めのない思考が渦を巻き、クリムの行動を阻害している……


行動選択
ヒトデを床に押し付け、強く握り潰す

体勢
女の子座りでへたりこんでいる
両手にヒトデを掴んでいる

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、いや…っ❤ 揉まれ、て、ぅ、う……こん、な、好き勝手、に……っ❤

精神
ダメ、です、今は……ダメ、なのに……っ❤
手を、せめて手を、身体から……離さ、ない…と……❤❤

乱数
クリム:9


【おまたせしたのじゃ】
【まさかのギリギリ絶頂しない寸止めの数値、これはこれで美味しい】
【下手に手を動かすとそのまま自慰しそうなので、ヒトデごと床に押し付けて体重と握力で押し潰す方向で行くのじゃ】
【隙を見せればヒトデが抜けだしてまた胸に張り付きそうじゃし、催眠も非常に厄介だしで……】
【へたり込んで両手を床に着いて俯く、疲労困憊……みたいなポーズで何とか絶頂を耐えつつヒトデを処理……出来ればよいのう】

618第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/05/31(土) 13:18:35 ID:EsTa648E
>>614-616
山吹 体力11/15(5/+5) 精神力44/50(9/+9) 霊力16/30(8/+2) 妖力18/20(2/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)64
快楽値:0/120(快楽Lv0) 射乳:(2)射/(2)射 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:80%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(2) 右胸B(2) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
      淫気放出により膣奥前面の感度+2
<敵>
      淫気強化淫霊A:2(背後から挿入) B:3(所在不明)

〜尻尾を起点に妖力針・風:7+3=10〜(妖術+2 ST+4 余韻-3 ;補正+3)

回復しながら抵抗を図る山吹。
しかし巧みな淫霊の責めと窓越しの一般人の責めに屈指、激しく絶頂してしまう。
しかもそれは、母乳を吹き出しながらというもの。
母乳吹き出す乳首は淫魔の下劣な仕掛けによって窓ガラスに張り付いたままで……
なんとか身体を窓ガラスから離そうとするも、乳首は糊で貼り付けられたかのように、窓ガラスから剥がれないでいた。

そのガラス戸の向こうでは、男がガラス越しに山吹の乳首を貪るように吸い上げている。
母乳が噴出し、未だ乳首からの射乳が続いている山吹。
そんな彼女の母乳を味わい、母乳で濡れる乳首をたっぷり楽しむかのように、男は山吹の乳首を舐めあげ、吸い上げている。
実際には山吹の乳首があるのはガラスの向こう。
傍から見れば、男の行動はガラスを貪るように吸い付いているようなもので、窓ガラスは大量の男の唾液で濡れている。
しかし男の口にははっきりと山吹の乳首の感触が、そして母乳の味が広がっている。
それゆえ、山吹の乳首に夢中の男は、そんな状況に構うことなく、乳首責めを続けているのだった。

そんな男の責めと乳首からまだ母乳が迸る感覚を感じながら、絶頂後の余韻に浸る山吹。
淫霊もまた絶頂した山吹の膣内を感じながら、膣奥前面の部分をグリグリと嬲る責めを続けている。
それらの快感を感じつつも、山吹はなんとかこの状況を打開するための思考を続けていた。
通常であれば、激しい絶頂した直後であり、しかも責めは続いている状況。
まともな女であれば、思考を巡らすことなど不可能であろう。
だが、そこは流石山吹と言ったところか……
乱れてしまってはいるが、それでもなんとかこの状況を打開するための考えを巡らすことが可能であった。
淫霊も山吹がまさか抵抗するための思考をしているなど、考えが及ばなかったようで、特にさらなる責めを行うことはしていなかった。
そんな山吹が取ったのは妖力針を尻尾を起点として発動するというもの。
山吹は快感に耐えながら尻尾に妖力を集める。

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(63)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(64)
・射乳:▲「快楽値」+10(27 レベル2へ)
・膣奥責めと乳首吸い:▲「快楽値」+”4d2〜4”(高いほど山吹が妖術発動まで時間がかかってしまう)

尻尾は山吹の妖怪としての証の一つ。
そこに妖力を集めることなど造作もないことだ。
とはいえ快楽で蕩かされながらで、まだ母乳の噴出も弱まりつつあるとはいえ続いている中、行えることはかつての上級妖怪としての証拠と言えるかもしれない。
それほど時間をかけることなく、事態が推移する前に山吹は妖力を練り上げ、風の妖力の針を尻尾から淫霊へと放つ。
ゼロ距離ともいえる接射で放たれた針は淫霊のおそらくは腹部と思えるあたりへと直撃する。
牽制用の術ゆえ高い火力は望めないが、それでもノーダメージというわけではない。
2つの妖力の針がめり込むように突き刺さり、そのダメージゆえか淫霊の動きが止まる!

・妖力針・風:▽「妖力」-1(17)
・淫気強化淫霊A:2ダメージ

男の方は特に何らかの妨害を受けたわけではないので、乳首への責めを続けている。
が、淫霊の方は動きを止めた。
これはチャンスだ。
なんとかして次の行動に繋げなければ!

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【ダイスの高さもあって、素早く術の行使】
【状況が変わる前に行動した感じです】
【なので姿勢とかはまだ特には現状維持のまま】
【次の行動にうまく繋げましょう】
【ちなみに射乳に関してはまあ少しの間続くだろうし、徐々に減っていく感じの処理にしてます】

619第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/05/31(土) 15:11:12 ID:EsTa648E
>>617
クリエムヒルト 体力7/13+5(0/+3) 精神力9/12+5(9/+3) 魔力19/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:79/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      自慰催眠光:感度Dの感度+1 感度C以上の感度+2
      吸魔ヒトデA(左手に掴んでいる) B(右手に掴んでいる)

〜ヒトデを潰す:9-2=7〜(ST+3 快楽-3 余韻-2;補正-2)

胸を吸われながらもなんとかヒトデを剥がすことができたクリム。
とはいえ身体は絶頂寸前であり、僅かな刺激で達してしまいそうだ。
しかも催眠光のせいで下手に手を動かせばオナニーに耽ってしまいそうだ。
この状況ならばなんとか剥がしたヒトデを使ってしまうかもしれない。
そこでクリムが取った方法はヒトデを床に押し付け潰すというものだった。

・自然回復:△「体力」+1(8)

両手にヒトデを掴みながら、地面へと押し付けるクリム。
その姿は傍から見れば、疲労困憊で床に両手をついているかのようだ。
もしかしたらその要因も少しは含まれてしまっているかもしれない。
そして地面に腕力で押し付けながら体重をかけヒトデを潰そうとする。

このヒトデもまた淫魔だ。
それゆえ外見以上の耐久性を誇り、体重をかけて潰すだけで倒すことはできないであろう。
しかしクリムは吸血鬼。
押しつぶすだけではなく外見に見合わぬ腕力で、圧力をかけている。
しかし絶頂間近の快感は、クリムの腕力を多少奪ってしまっている。
とはいえ体重をかける姿勢でもあるゆえ、少しはマシだろうが……

そしてもう一つ無視できぬ問題は自慰への欲求だ。
催眠光に当てられ、性感帯が疼くクリム。
愛液で濡れた性器まわり、弱いお尻が疼き、ときに先ほどまで嬲られていたスケスケのレオタードを盛り上げ透けて見える勃起乳首は特に疼きが強い。
勃起しやすいというのもあるが、まるで乳首などはいじられてほしいとその外見で訴えているかのようだ。
そんな体の部位を弄りたい……という自慰の欲求を堪えながら、クリムはヒトデを潰すことになるのだ。

・自慰催眠光:▲「快楽値」+3(-) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない
・自慰をしたい:▽「精神」-1(8)

そしていよいよヒトデの耐久力が限界を迎える。
弾力あるヒトデの身体に美しいクリムの手が食い込んでいき、その体が潰れる。
弾力あるヒトデの身に手のひらと指が食い込んで潰していく感覚。
不快ともいえる感覚かもしれないが、そこにヌルヌルした生暖かい感覚が混ざりだす。
それは潰したことで溢れ出たヒトデの体液の感触だ。
ドロドロとしたヒトデの体液はヌルヌルしていてまるで精液のようだ。
しかも潰れると同時に広がるその体液の臭い。
精液に海産物特有の生臭さを混ぜてさらに濃くしたかのような臭いが漂い、クリムの鼻腔を刺激する。
しかもその臭気にはクリムから吸い取った魔力とヒトデ体内の淫気が混ざっていて、吸うだけで身体の性感を刺激するのだ。
クリムは吸血鬼ゆえか、五感が敏感だ。
触感はドロドロヌルヌルの生暖かい感触を素手ではっきりと感じてしまい、嗅覚はこの強い臭いをしっかり嗅いでしまう。
外的な刺激がほとんどない。
けれどもこの臭いを嗅いでしまって、彼女は絶頂しそうになってしまう!

・!ヒトデの臭気:▲「快楽値」+”1d5〜8”(高いほどヒトデの臭いを強く嗅いでしまう)

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【ダイスが高いこともあり問題なく潰し成功】
【ちょっと時間はかかりますが】
【多分今のクリムちゃん最速はブーツ踏みつけ】
【ちなみにダイスが悪いとヒトデの内側をみてしまい、これに胸が責められたんだ、ゴクリ…となる予定だった】
【そしてそれを使って自分の胸に自主的に押し付けオナニーしてしまうかも判定】
【まあ、ダイス的に見ることなくそして判定することなく始末】
【ただ潰した時の臭いによって刺激ないのにイッチャう可能性があります】

620山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/06/22(日) 17:00:57 ID:kE0fhN96
>>618

「はぁ…っ♥ っ、うぅ……!?♥ んっ、ぁ……♥♥ は、ぁ……♥ ふぅ……♥ ふぅ……っ♥」

何らかの術で乳首が窓ガラスに固定され離れられなくされてしまった山吹は、背後から押し込むように圧力をかける淫霊に抗い、ガラスに肘を突くようにして耐えていた
喘ぎ声を零しながらも歯を食い縛り、けれど蕩けた顔を隠せず、垂れた眦と潤んだ瞳が得も言われぬ色香を醸し出している
それでも、山吹の瞳に宿る抵抗の意思は消えていない
ガラス越しに自信の乳首に吸い付く男の顔を睨みつけながら、背後の淫霊に意識を向け、快感で阻害される思考を回し続ける

(っ……♥♥ 乳首が、このザマ……では、後ろ、を…振り向け、ない……っ♥
 かと、いって、ぇ……っ♥ 手、を、後ろに…伸ばせ、ば……んんぅっ!?♥♥
 さ、すがに、邪魔され、る、じゃろう…な……っ♥ なら、ば、尻尾を、起点に――っ♥♥)

乳首を、そして母乳をいやらしく吸われる快感
膣穴を穿られ、子宮を、膣壁をグリグリと押し込まれる快感
それらに耐えながら、山吹は自身の尻尾に意識を向ける
山吹自身の背中と淫霊の胴体に挟まれて、半ば淫霊の身体にめり込み、取り込まれかけているような有様の尻尾
それは山吹が妖狐であるという何よりの証であり、生まれ変わる以前からあり続けた尻尾は山吹にとってみれば、第三の腕と言っていいほどに馴染み深い存在だ
術を使う際の起点としては術者本人のイメージのしやすさから、腕や足、口元など、わかりやすい部位が使われることが多い
山吹ほどになれば起点など気にせず発動することは出来るが……それはあくまでも平常時の話、現在進行形で凌辱され、快楽で集中を阻害されている現状ではさすがにそう上手くは行かない
だからこそ背後の淫霊に対して反撃するために腕や足を向ければ、何かするつもりなのだと自白するも同然、警戒を促してしまうのだ
だが……丁度いいことに淫霊は山吹の尻尾を山吹の背中と挟み込むようにしながら抱き着き、凌辱している
尻尾への意識は薄いはず――だからこそ、そこからの奇襲は効果的に動くだろう
何時だって思いもよらない意識外からの攻撃は、使い古されるほどに有効であると証明されてきた

(威力は、いら、ぬ……っ♥ 発動…っ、速度、を、最優先……で……ん、くっ…♥
 風の、針を――そこから、反撃開始、じゃ……っ!♥)

山吹が使う妖術としては、威力は低く、牽制用の一手でしかない妖力の針を打ち出す術
中でも威力は控えめながら、発動速度に優れた風の針を選択、尻尾に流された妖力は一呼吸の内に構築された術式のままに、不可視の針を作り出す
抱き潰された零距離にて生成された風の針、それに淫霊が気付くよりも早く――――放つ!

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(63)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(64)
・射乳:▲「快楽値」+10(27 レベル2へ)
・膣奥責めと乳首吸い:▲「快楽値」+”4d2〜4(3+4+3+2=12)”(39)

「はぁ…っ♥ ふぅ…っ♥ ん、くぅ……!♥」

(動きが、止まった……! ここじゃ、ここで、流れを引き寄せねば――っ!)

脳が蕩けるような快感、子宮が切なく疼き、鼓動は乱れ、背筋がゾクゾクと震える抗い難いそれに耐えながら放たれた、二本の風の針
淫霊の胴体、腹部のあたりに命中したそれは勢いよく突き刺さり、致命傷には程遠いものの、奇襲としては成功していて……淫霊の動きを止めることに成功する
表情や息遣いもわからない淫霊、まして背後を取られている今の体勢ではなおさら、その動揺のほどを察することは難しい
しかしそれでも止まった動きから、淫霊にとってもこの反撃は予想外であったであろうことはわかる
以前として膣穴には肉棒が突き込まれたままで、乳首もガラスの向こうの男に吸われ続けている
だからこそ、このチャンスを逃がすわけにはいかないのだ
ここで絶好のチャンスを逃がせば、次は淫霊も警戒するし、反撃出来なければ今度こそ気絶するまで犯され、イかされ続けることになるかもしれない

・妖力針・風:▽「妖力」-1(17)
・淫気強化淫霊A:2ダメージ

「はー……っ♥ すぅ…………っ!!」

未だに絶えない快感を抑え込み、肺の中の空気を吐き出し、鋭く吸い込む
呼吸は肉体を持つ人の身に転生した以上、大事なものだ
激しい運動をする際はどうしても息を吐きながらか、あるいは息を止めなければならない
山吹は強い意志を瞳に燃え上がらせ、唇を引き結んで気合を入れる
淫霊が奇襲を受けて晒した絶好のチャンス、ここで畳みかけなければならない――――!

(槍、では即死まではさせられんか!? ならば――選ぶべきは、壁じゃ!)


行動選択
右手を目の前のガラスに叩きつけ、ガラスの向こうの男を睨みつける
同時に尻尾を起点に<AS>妖力壁・炎を展開し、淫霊を生み出した壁で焼こうと試みる

体勢
両肘をガラス窓に着き、それ以上押し込まれないように耐えている
乳房をガラス窓に押し付けるようにして、膝を震わせて辛うじて立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
音、と、衝撃……それで、この男も正気に戻る、はず……っ❤
あとは、淫霊を、壁で焼く…・っ❤ 背後に火の壁が出来れば、張り付いても居られまい――!

乱数
山吹:6


【おまたせしたのじゃ】
【上手く壁を展開出来れば、淫霊が張り付けないように継続ダメージの壁を張れるから、これで何とか……】
【目の前の男もさすがにガラスを叩く音と衝撃で、儂が睨みつけていることに気付けばビビってくれ…んかのう…?】
【しかしこの術を妨害されたら、いよいよ追い込まれてしまいそうじゃ】

621クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/06/22(日) 22:27:06 ID:kE0fhN96
>>619

・自然回復:△「体力」+1(8)

「っ、う、くぅ……!♥♥ はぁっ♥♥♥ はぁっ♥♥♥ 〜〜〜〜っっ!?♥♥♥♥」

乳房に張り付かれ、乳首を吸い嬲られ、快楽を押し付けられてすっかり発情してしまった身体で、クリムは両手に掴んだ淫魔ヒトデにこれ以上何もさせまいと体重をかけて床に押し付ける
ジンジンと疼くおまんこ、ビンビンに尖り切った乳首、透明なレオタード越しに快感を求めてヒクつく性感帯を感じながら、自慰の欲求を振り払うように両腕に力を込めた
女の子座りでへたり込んだことで、ぴったりとくっついた太もも同士、そしてその奥のおまんこが疼き、内股を擦り合わせたくなる衝動に耐えながら、歯を噛みしめて息を吐く
唇から零れ出る吐息は熱く濡れていて、押し潰しているヒトデを睨みつけるその瞳は蠱惑的に潤んでいる
イキたい、気持ちよくなりたい、刺激が欲しい――込み上げる欲求に腕が震え、力が緩みそうになり……それを振り払うように、ヒトデを握り締める指先に力が入った

(胸、が、熱い……っ♥♥ お腹が……切なく、て……♥♥ あそこ、が、パクパクって、動いてるのが、わかってしま、う……♥♥ お尻が、太ももが、震える……ゾクゾク、してしまい、ます、の……っ♥♥♥)

赤らんだ頬、潤んだ瞳、切なげに寄せられた眉、流れる汗、絶頂を堪えるように震える身体は艶やかで、香しいほどの雌のフェロモンをまき散らしている
透明なレオタードでは隠せるはずもない乳首は痛みを覚えそうなほどに尖り切っていて、もはや誤魔化せないほどに愛液で濡れそぼった割れ目は食い込んだ生地を食むようにパクパクと開閉を繰り返している
むっちりと肉付きの良い太もも、その内側……内股をべっとりと愛液に汚し、太ももが微かな身動ぎで擦れる度にくちゅくちゅと粘っこい水音が鳴り響く
お尻の谷間に生地が寄せられ、ほぼ剥き出しのお尻もまた、床に擦れる感触を微かでも感じようと、浅ましく快感に飢えて啼いていた

「ふーっ♥♥♥ ふーっ♥♥♥ んっ、く、ぅ……!♥♥♥ ぁ、は……っっ!!♥♥♥」

――――それでも、クリムはヒトデを押し潰す力を緩めず、むしろますます両手の力を、かける体重を強めていく
淫魔という下劣な、女性を辱めるために生まれたかのような最悪な敵への怒り
そんな相手に好き勝手に身体を嬲られ、散々イかされた屈辱
あまりにも快楽に弱く、惨めで情けない自分自身への不甲斐なさ
それらを綯い交ぜにして、クリムは物理的な圧力に対して異様に頑丈な淫魔を、むしろちょうどいいとばかりにやるせなさをぶつけていく……

・自慰催眠光:▲「快楽値」+3(-) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない
・自慰をしたい:▽「精神」-1(8)

「っ!? や、った……!?」

長いようで短いような……快感を求める自身の欲求との戦いは、唐突に終わりを迎えた
全力で食い込ませた指、かけた体重、それらに淫魔ヒトデが耐えられなくなって潰れてしまったのだ
ぐちゅっ、という生々しい感触を掌に感じて、同時に気持ち悪いヌルつく体液が白魚のような美しくほっそりとしたクリムの指を汚していく
やっと倒せた、という安堵……そして成す術なく乳首でイかされた屈辱を晴らした、という解放感
それらを感じて心が緩んで――その隙間を縫うように、ツンとした臭いがクリムの鼻腔を擽った

「っ、こ、れ…ぇ……!?♥♥ ぁ、だめ、だ――め、ぇ……んぅ、う、うぅぅっっ!!?!♥♥♥♥♥」

生臭く、決して心地いいとは言えない独特の香り……ヒトデの潰れた身体から立ち上る臭いにクリムは眉を潜めて不快そうに顔を歪めてしまう
しかし、次の瞬間その顔は困惑と戸惑い、そして快感に彩られてしまうのだ
ゾクッ♥♥♥ ゾクッ♥♥♥ ゾクゾクゾクッ♥♥♥♥
背筋を駆け抜ける不可思議な興奮が鼻腔から脳へ伝わり、電撃的な速さで背筋を駆け下りお尻まで伝わる
透明なレオタードを押し上げる乳首がますます張りを強めて硬く尖り、形の良い臍の内側で子宮が込み上げる予感に慄くように震えた
ギュッと膣穴が引き締められて、押し出された愛液がレオタードを、そして内股をぐしょぐしょに濡らす
ムチムチの太ももを押し合わせるように両足に力が籠り――クリムはへたり込み、両手を懺悔するように床に着いた姿勢のまま、絶頂してしまったのだ!

・!ヒトデの臭気:▲「快楽値」+”1d5〜8(5)”(84)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

「っ、はぁ…っ!♥♥ はぁ…っ!?♥♥ んっ、く、ひ……っ♥♥ はーっ♥♥ はーっ♥♥」

乳首を責められたわけでもなく、おまんこを弄られたわけでもなく、お尻を揉まれたわけでもなければ、太ももを撫でられたわけでもない
ただ、淫魔ヒトデの体液の臭いを嗅いだだけ……それだけなのに、発情しきっていたクリムの身体は絶頂してしまった
そのことに動揺し、ショックを受け、眼を白黒とさせながら荒い呼吸を繰り返すクリムの鼻腔に、未だ立ち上る独特の香りが吸い込まれて肺を満たす
絶頂で漂白された思考が何とか現状を把握しようと巡り始める中で、クリムの両手に絡みつく精液がぬるりと、汚らわしくも背徳的な滑りをもってクリムを昂らせていた……


行動選択
床にヒトデの体液を擦り付けるようにして拭い、立ち上がる
壁に描かれた魔法陣へ、<AS>シャドウボールで攻撃する

体勢
女の子座りでへたりこんでいる
両手にヒトデの残骸を掴んでいる

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、乳首、が…っ❤ こ、こんなに、尖って、疼いて……っ❤

精神
わ、わた、くし……イって、しま、った……の、です、か……?❤
っ、そ、そんな、ことって……❤ なにもされて、いない、のに……わたくし、は……っ❤

乱数
クリム:9


【おまたせしたのじゃ】
【何とかヒトデは倒せたが、臭いでイったので若干の物足りなさを感じて初期快楽値が高めに】
【とは言えクリティカルが出ておるから何とかなるはず……クリムちゃんはこれでピンチを脱することが出来るかのう】
【とは言え手掛かりが掴めるかはわからん以上、儂と合流できるかはわからんし……】
【このままいやらしい有様の乳首やおまんこを透明レオタードでラッピングしながら、少しずつ探索を進める、のうかのう?】

622第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/06/23(月) 20:08:19 ID:u6EFf7cs
>>620-621
山吹 体力11/15(0/+5) 精神力44/50(0/+9) 霊力16/30(0/+2) 妖力17/20(4/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)64
快楽値:39/120(快楽Lv1) 射乳:(2)射/(2)射 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:70%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(2) 右胸B(2) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
      淫気放出により膣奥前面の感度+2
<敵>
      淫気強化淫霊A:4(背後から挿入) B:3(所在不明)

〜妖力壁・炎を展開:6+7=13〜(妖術+2 ST+8 快楽-1 余韻-2 ;補正+7)

妖力の針での反撃。
これにより淫霊に対しては、一時行動を阻害する働きを見せた。
山吹はこの機会を逃さずに次なる行動を素早く考える。
”槍”では威力不足。
ここは炎の妖力の壁を展開し、背面の淫霊を攻撃することにする。

・自然回復:△「体力」+1(12) △「精神」+1(45) △「霊力」+1(17)

妖力を回し術を起動しようととしながらも、それと同時に山吹は、素早く右手を動かしてガラス窓を叩く。
窓越しに衝撃を与えることで山吹の胸を貪る男を正気に戻す目論見だ。
窓向こうの淫霊への山吹の抵抗に影響を受けることなく、彼女の右乳首を吸い、左胸を窓越しにいじる男。
その刺激と淫気の疼きに耐えながらも、山吹は素早く、そして強く窓ガラスを叩く。

ドンッ!という衝撃音。
その音に、乳首に夢中になっていた男はビクッっと反応し、その行為を止める。
そしてガラス越しの美巨乳から視線を上に上げると、整った金髪の美少女の美しくも、こちらを睨みつける怒りの形相が……

「ヒッ!」

ガラス越しとはいえ、眼の前の存在は自分とは比較にならぬ霊威の存在。
お前のようなものが触れていい存在ではないと、男の魂は理解させられ、
男は腰を抜かして、地面へと崩れ落ちる。
その股間にはこれまでの行為で興奮したことで漏れ出た精液か、あるいは山吹の威圧による失禁か……
どちらによるものかはわからないが、股間を湿らせながら……

山吹の威圧により、胸への責めは中断される。
それにより、胸への刺激はなくなり、窓に張り付いていた胸は、大きく揺れながらも離れていく。
その感覚を感じながらも山吹は次なる行動へと素早く移る。
それは先ほどと同じように尻尾を起点とした妖術の行使。
ただし、今回使う術は炎の妖力壁。
山吹の素早い行動は淫霊が立ち直るよりも早く、相手が何らかの行動を起こす前に発動することとなる。

自身のすぐ真後ろ、淫霊のいる場所の足元から立ち昇る炎の壁。
それが山吹を押さえつけ、挿入しながらも、針のダメージで動きを止めた淫霊の身体を焼いていく。
声はでていない。
しかし、妖力の炎で焼かれることにはダメージがあるようで、人のような輪郭をした淫気でできた身体を悶えるように動かしながら、
炎の壁の向こう側へと仰け反りながら後退していく。

・妖力壁・炎:▽「妖力」-2(15) 耐久:16
・淫気強化淫霊:4ダメージ 妖力壁の耐久4低下(12)

淫霊が炎の壁でダメージを受けながら後退していくことで、挿入されたペニスも抜け出ていく。
抑え込んでいた淫霊の手も離れ、山吹の身体は事由になる。
抜け出ることへの快感は確かにあるが、ずっと挿入されているよりはマシだ。
また胸の射乳も母乳がほぼ出ていったことで勢いも大きく弱まり、残っているのが出てくる程度の快感だ。
無論、それまでの快感でしっかりとした快感を感じてしまってはいて、そこにさらに刺激が加わったことは間違いないが、
それで行動を妨害される山吹ではない。
そして地面から立ち昇る炎の壁は、淫霊の経っている場所から出現していて、ともすれば山吹の身体に触れることがあるかもしれない。
しかし、この炎は山吹の妖力でできたものであり、彼女自身を傷つけることはない。
とはいえ、熱はあるので室温はあがってしまうだろうが……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(50 レベル2へ) ▼「淫気量」-1(63)
・射乳:▲「快楽値」+5(55)
・ペニスが抜け出た:▲「快楽値」+”4d3”(高いほど抜け出るとき快感を感じる場所を擦るだろう)

さて、ペニスが抜け、山吹を押さえつけていた淫霊は炎の壁に焼かれながら後退していき、炎の壁の向こう側まで移動している。
窓越しに胸を責めていた男は路上に尻もちをつくように倒れている。
押さえつけていた力がなくなり、乳首が窓ガラスに張り付くような感覚もなくなったことで、山吹の身体は床へと落ちていく。
妖力の炎のかべはいまだ健在。
その熱を感じ、その明かりが山吹の身体をつややかに照らしている。
周辺の淫気もこの淫霊が吸ったことで薄くなっている。
事態は悪くはないと言えるが、もう一匹姿を隠している淫霊がいることも、山吹はまだ忘れてはいない。
そんな彼女が次に取る行動は……

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【ダイスも高く、行動は大きく成功】
【睨みつけられ、驚き畏怖しているような男と妖力の壁で炙られながらダメージを受け後退している淫霊】
【状況はまだ有利ですが、一匹姿隠してますし、チマチマした快楽値の増加でほぼ60超えしてそうな状況ではあります】
【ちなみに妖力の炎の壁自体の詳しい描写は意図的に避けています】
【高さとか厚さなどはそちらで調整してください】

623第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/06/23(月) 22:41:53 ID:u6EFf7cs
クリエムヒルト 体力7/13+5(3/+3) 精神力7/12+5(0/+3) 魔力19/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:20/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      自慰催眠光:感度Dの感度+1 感度C以上の感度+2

〜魔法陣に対してシャドウボール:9+1=10〜(影+2 ST+2 快楽-1 余韻-2 ;補正+1)

ヒトデを潰したものの、その臭いが原因だろうか……
外的な刺激がないにも関わらず、クリムは絶頂してしまう。
そんな彼女を照らす魔法陣の魔力光。
クリムは絶頂直後の身体にそれを浴び続け、達したにも関わらず、再び身体を疼かせつつあった。

・自然回復:△「精神」+1(8)
・自慰催眠光:▲「快楽値」+3(23) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない

絶頂直後の身体はその光の影響でもじもじと動く。
けれどもヒトデを潰したその手が自身の性感帯へと伸びる前に、クリムは心身ともに動かせるようになる。
絶頂の余韻燻る身体は悦楽の刺激を求めている。
しっかり意識を保たねば、その疼く性感帯へと伸びそうになる手。
しかし、クリムはその誘惑に抗い、自らの性欲を律しながら、床にヒトデの精液じみた体液を擦り付けるように拭いながら、立ち上がっていく。
そして立ち上がると、眼の前の壁に描かれた魔法陣。
そこへと手のひらを向けて魔力を集め、シャドウボールを放つ。

・自慰の誘惑:▽「精神」-1(7)
・シャドウボール:▽「魔力」-3(16)

クリムの手から放たれた拳サイズの黒い影の魔力球。
それはまっすぐ魔法陣が描かれた壁へと向かっていく。
そして壁にふれると同時に、クリムはその魔力球を崩壊させる。
すると接触部位が超重力で圧縮され、魔法陣を巻き込む形で壁の一部を破壊する。
崩壊する魔法陣。
それに伴い、発光も消え、クリムの身体を襲っていた自慰へと誘う疼きも消えていく。

魔法陣の破壊によって室内は正常に戻る。
催眠光も消え、クリムの自慰を促す疼きも消える。
しかし、当然ながら、昂ぶる身体自体が回復するにはまだ時間がかかるであろう。
また散々吸われた乳首も、クリムの乳首が勃起しやすいためか、もとに戻るには少しの時間が必要となるかもしれない。
拭ったとはいえ手に付着したヒトデの体液もまた、完全に落とせたわけではない。
とはいえ、罠に敵も撃破したことで、今のところこの部屋は安全と思える。
クリムが次にすることは……

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【問題なく魔法陣破壊】
【壁の一部もですが…】
【果たして山吹さんの手がかりをみつけられるか……】

624山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/07/05(土) 15:26:24 ID:wH3WitaE
>>622

・自然回復:△「体力」+1(12) △「精神」+1(45) △「霊力」+1(17)

(っ……!♥♥ 大の大人が、い、つっ!?♥♥ ……っ、何時まで、もぉ……!♥
 赤子、の、よう…に……っ♥♥ 吸い、付き、よって…ぇ……っ♥♥♥)

一般人である男には、十中八九、微かに滲む程度の薄い淫気であろうとも致命的なのだろうと、山吹は理解している
加えて言えば自画自賛になるが、山吹は自身の容姿が非常に優れていることを自覚し、自負していた
廃ビルの中、絶世の美少女が全裸で快感に身悶えながら抜群のスタイルをガラスに押し付け、艶めかしい色香を見せつけている
理性は弱まり、中々お目にかかれないレベルの美少女の裸体を目にして、乳を揺らし、腰をくねらせ、愛液を垂れ流して乱れる様を男に見せつけるように晒していく
日々の生活に疲れとストレスをため込み、性欲も積もり積もっているであろうことは、容易に想像がつく
そんな状態で自身を見れば、性欲に呑まれてしまうのも仕方のないことなのだろう
――理性はそう判断し、納得し……けれど感情が納得しない、それは別問題だと心が叫ぶ
男からすれば理不尽な八つ当たりなのかもしれない、淫魔に都合の良いように使われているだけの哀れな被害者、と言えなくもない男だが……山吹は腕を振り上げ、怒りを込めてガラスに右腕を叩きつける

「ヒッ!」

「はー……っ♥♥ はー……っ♥♥ っ……ん、んぅ…っ!♥」

殺気、とまではいかないものの……一般人の男が恐怖を覚えるには十分なほどの威圧を視線に込め、睨みつける
争いをしない一般人程度であればそれで十分、恐怖に腰を抜かし、瞳に怯えを宿し、理性の色を取り戻したことを確認して……それを合図としたかのように、ガラスに張り付き剥がせなかった乳首が自然と離れていく
だぷんっ❤ ぷるんっ❤ ……そんな擬音が聞こえそうなほどに柔らかく揺れ、弾み、乳肉を波打たせながら解放され、元の釣り鐘型の乳房へと戻る
乳房同士がぶつかり合い、はしたなく揺れる感覚もそのままに――山吹は尻尾へ、自身の背後に位置する淫霊に意識を向ける
視線は男を睨みつけたまま、しかし注意は、そして練り上げられた妖力は尻尾、ひいては淫霊に向けて収束している
悩まし気な吐息を零しながら、未だに自身の膣穴を埋め尽くす肉棒の主である淫霊へと、強い敵意を向けながら――解き放つのは、妖力によって形作られた炎の壁だ
腹に針を突き立てられ、まさかの反撃で驚き、戸惑い、大きな隙を晒している淫霊はそれを止めることは出来なかった
足元から立ち上る真っ赤な炎、それは山吹の身長すら優に超える高さの炎の壁
山吹の少し後ろ、淫霊だけが炎に包まれ、焼かれるような位置で発生した妖術は、狙い通りに膨大な熱量で淫霊を焼き焦がして苦痛を与える
幽霊となっても効果のある妖力による炎はさすがに辛いのだろう、淫霊は身悶えながら後退して山吹から離れていく
炎の壁は先に述べた通り、高さは山吹の身長すら軽く超えるほどで……おおよそ2mといったところだろうか
厚みは1m程度、勇気をもって飛び込めば一息に突破できるだろうが、生命にとって明確な死の象徴である炎に飛び込むのは並大抵の度胸では不可能だろう

・妖力壁・炎:▽「妖力」-2(15) 耐久:16
・淫気強化淫霊:4ダメージ 妖力壁の耐久4低下(12)

「んっ、あ、ぅ…っ!?♥♥ っ……♥♥ は、ぁ……♥♥ はぁ……♥♥」

淫霊が炎に焼かれながら後退し、そうなれば当然、挿入されていた肉棒も抜け出ていく
愛液をかき出し、膣穴を埋め尽くしていた圧迫感が消え、喪失感と肉穴を亀頭の傘で引っかかれる快感を感じながら、山吹は瞳を潤ませて悶えてしまう
男を睨みつけていた視線が険を失い、眉根が寄って眦が下がり、悩まし気な声が零れ落ちる
ちゅぽんっ、と粘着質な水音を響かせて肉棒が抜け落ち、ぽっかりと空洞を晒す膣口が急速に閉じていく
腰が揺れ、それに合わせて乳房も揺れ、ぼとぼとと勢いの弱まった母乳が重力に引かれてガラスへ、そして足元へと垂れ流されて落ちてしまう
……加えて言えば、背後に立ち上る炎の壁だ
山吹からすれば自身の妖力で生み出した炎だ、それが山吹自身を焼くことはない
しかし炎に煽られ、上昇する気温はただでさえ蒸し暑いビル内の空気をさらに上昇させている
赤い炎に照らされた山吹の白い肌は艶めかしい汗に濡れてテカテカと滑り、更なる色香を振り撒いているかのようだ

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(50 レベル2へ) ▼「淫気量」-1(63)
・射乳:▲「快楽値」+5(55)
・ペニスが抜け出た:▲「快楽値」+”4d3(3+3+2+3=11)”(66 快楽Lv3)

「っ、く、ぁ……♥♥ は、ひ…♥♥ んぅっ♥♥♥ っ……♥♥♥」

カクンッ――――不意に、山吹の膝から力が抜けた
淫霊の肉棒に下から突き上げられ、乳首はガラスに張り付き……そういった支えが失われたのだから、ある意味当然のことかもしれない
幾度も、幾度も絶頂させられ、回復の霊術を使ったとはいえ、消耗させられた体力はかなりのものになる
ほぼ間を置かず無理矢理絶頂に押し上げられ続けたあの感覚は屈辱的で、惨めで、無様で、山吹のプライドを、自尊心を傷付けるに足る責め苦だった
だと言うのに、プライドを貶められて……それすらスパイスにして破滅的な心地良さを、蹂躙されるマゾヒスティックな快感を、意識を失うまで叩き込む
そんな淫霊の地獄のような快感責めに異常な心地良さを覚え、溺れさせられかけたこと
それが行きつく先を脳裏に描いて――山吹は俯き、下を向く
前髪が垂れて眼前に居る男からも山吹の目元を隠し、ガラスに額を擦り付けるようにしてズルズルとへたり込む
ぺたん、と女の子座りでへたり込んだ山吹の内股は愛液でべっとりと濡れ、全身は赤く火照り、香しい汗に塗れ、曝け出された全裸の乳首は痛みさえ覚えそうなほどにガチガチに尖り切っている
荒い息を吐き、快感の残滓に纏わりつかれながらも――俯いた山吹は、もう一体居るはずの淫霊に思考を巡らせる

(まだ、じゃ……っ♥ く、ぅ……♥ まだ、あと一体……それに、儂を犯したやつも……あの程度では、終わるはずがない……っ
 薙ぎ払う、のは……効率が悪いか、せめて、位置がわからんことには……!)

幸い、正面はガラス窓に塞がれ、背面は炎の壁に遮られている
つまり、狙われるとしたら左右か頭上……ならば、と山吹は力の抜けた足に鞭打って、立ち上がろうと力を籠める
待ちの姿勢は良くない、自ら動いて炎の壁の左右から出て敵を探し、積極的に攻めるのだ……そう考えて、ガラスに着いた手指に力を入れていく……


行動選択
ガラスに手を着き、身体を支えながら立ち上がる
ガラスを背にしたまま左へ移動、炎の壁から出て周囲を索敵、淫霊の位置を確認する

体勢
両手と額ををガラス窓に着き、押し付けている
女の子座りでへたり込んでいる

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
く、ぅ…❤ 膣が、切ない、寂しい、と……泣いて、おる……っ❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
休んでいる、暇は、ない……っ❤ 敵の位置を、把握、せねば……!
また囚われて犯されたら、マズイ……そうならんように、こちらから攻めていくっ!

乱数
山吹:8


【おまたせしたのじゃ】
【炎の壁は分厚いが、結局は気体じゃから頑張れば突破できそう】
【まぁさすがに2mの炎の壁に突っ込むほどガン極まってはおらんじゃろうが……】
【何気に快楽値も60台、もしも奇襲で突っ込まれたらそのままイってなし崩しになりそうな塩梅じゃのう】
【上手い事淫霊二体の位置を把握できれば一安心じゃが……さて】

625クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/07/08(火) 21:26:30 ID:tM/iO7oo
>>623

・自然回復:△「精神」+1(8)
・自慰催眠光:▲「快楽値」+3(23) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない

「っ……♥ ふー…………!♥」

(っ、しっかり、しなさい! クリエムヒルト!! わたくし、は、こんなところ……でッ! こんなこと、を、している、暇は……ないっ、でしょう!?)

床に着いた掌に伝わる、ヒトデの死骸の気持ち悪い感触
手指に絡みつく精液じみた血液に、何故か高鳴る胸、疼いてしまう身体、蕩けそうになる心……そんな自分自身に、内心で叫んで渇を入れる
自身の胸を揉み絞りたい、乳首を抓り上げたい、クリトリスを転がしたい、割れ目を弄りたい
そんな込み上げる自慰欲求を振り払うように、コンクリートの床に爪を立てながら全身に力を籠める
無意識に動こうとする腕を戒め、噛みしめた奥歯がギリギリと音を立てて軋むのを感じながら、ヒトデの体液を床に擦り付けるように動かして拭う
快感を求め、誘惑されそうになる自分を感じて……それでもクリムの瞳には、燃えるような強い意志が煌めいていた

「ふーっ!♥ ふーっ!♥ ふー…っ!♥」

疲労は確実に積み重なり、クリムの足も微かに震えている
それでも動けなくなるほどではないし、何より今のクリムは尋常ではない意思で支えられていた
立ち上がり、両手を突き出し、壁に描かれた魔法陣を狙う
練り上げられる魔力、組み上げられる術式、決して消えずに脳裏を過り続ける自慰への誘惑を耐えながら――シャドウボールが放たれる!

・自慰の誘惑:▽「精神」-1(7)
・シャドウボール:▽「魔力」-3(16)

「――――ふ、ふふ……っ、当然、ですわ、ね……ん、ぅ…♥」

明かりの少ない夜闇に包まれた廃ビルの中、明り取り用の窓も小さいクリムの居る小部屋では、見通しも悪い
しかしそんな薄暗がりでさえ、クリムの手の先に生まれた純黒の球体は異様な圧を放っていた
大きさは拳大、しかしそこに秘めた凶悪さは紛れもなく必殺の代物で……淫魔が居たのならば、これを前に必死に避けようとしたことだろう
だが今回の対象は壁に描かれた魔法陣だ、避けることは出来ず、そもそも意思すらないそれは微動だにせず……放たれた魔力球が直撃する
――その瞬間、急激に魔力球が収縮し、壁を魔法陣ごと抉り取ってしまう
超重力による圧縮、圧壊……これを耐えられるものはそう多くない
無機物では猶更だろう、そして大きく削り取られた魔法陣は光を失い、機能を停止していく
妖しげな光が薄れ、薄暗い部屋を、そしてクリムを照らしていた光が消えてしまえば……クリムを苛んでいた、自慰を促す誘惑がすっかり失われる

「んっ……♥ やっぱ、り、あの魔法陣が……っ♥」

(疼きは、残っています、けど……無意識に手が性感帯へ向かう感覚は、無く、なって……います、のね
 ……っ♥ そ、れでも、まだ、直ぐには……冷めるはずも、ありませんか……っ♥)

魔法陣が消え失せ、再び薄暗さを取り戻した部屋の中で、クリムは無意識に快感を求めて自慰に耽ろうとしていたおのが両手がおとなしくなっていることを感じた
やはりあの魔法陣が悪さをしていたのだろう、ホッと一息吐いた……が、直ぐにその形の良い眉を潜める
ヒトデに吸い嬲られ、透明なレオタード越しにはしたなく勃起した乳首がジンジンとした痒みにも似ている疼きを発している
愛液でぐちゅぐちゅに濡れたおまんこが、身動ぎする度に締め付けられる感覚を鋭敏に拾ってしまう
火照りはすぐには消えず、全身を苛む疼きは未だ健在……こればかりは、じっくりと時間をかけて身体を鎮めるしかないのだろう

「すぅ……♥ ふー…………♥♥」

深く、胸いっぱいに息を吸い込み、長く、肺の中の空気をすべて吐き出すように深呼吸を一つ
それでどうにか気持ちを切り替え、クリムは思考を巡らせる

(山吹さんもこの部屋に引きずり込まれたはずですのに……どこかに転移トラップ、もしくは隠し扉でもあるのかしら?
 何か、わたくしでも見つけられる手掛かりがあればいいのですけど……)

この部屋自体には、山吹が隠れられるような場所はない
となれば、転移、あるいは隠し扉の先に連れていかれた……と考えるのが普通だろう
クリムは魔術は嗜むがそれは攻撃やバフに偏っていて、メインが前衛としての接近戦である以上、どうしても探索や調査は苦手分野だ
山吹のような積み重ねた経験からくる視野の広さもなければ、便利に使える術の引き出しもない
どうしても限界はあるだろうが……それでも探さないという選択肢はない以上、せめてあっさりと見つけられればと、そんなことを考えながらクリムは周囲に視線を走らせるのだった……


行動選択
山吹の足跡、体毛や衣服、装備といった痕跡がないか注意して探す
魔法陣のような罠の存在も考慮し、魔力の気配にも意識を向ける

体勢
両手で胸元を庇うようにしながら立っている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、乳首、が…っ❤ こ、こんなに、尖って、疼いて……っ❤

精神
山吹さんはどこかに引きずり込まれた、はず……まずはそれを見つけて……!
……でも、隠し扉や落とし穴ならともかく、転移トラップなら起動するのはリスクが……高い、ですよね…?

乱数
クリム:5


【おまたせしたのじゃ】
【何とかクリムちゃんも危機を乗り越え、一難去ったといったところじゃのう】
【まずは痕跡探しじゃが、見つからないならソロ探索で先に進むしかないとして……問題は半端に痕跡を見つけた時か】
【落とし穴や隠し扉ならそこに飛び込めばまだいいが、転移トラップならさすがに飛び込むのは……のう?】
【さすがに一階に飛ばされたと認識しないと、準繰りに階を降りていくことになりそうじゃ】

626第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/07/09(水) 04:04:43 ID:cGLzngFw
>>624
山吹 体力12/15(5/+5) 精神力45/50(9/+9) 霊力17/30(2/+2) 妖力15/20(6/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)64
快楽値:66/120(快楽Lv3) 射乳:(2)射/(2)射 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:60%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(2) 右胸B(2) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
      淫気放出により膣奥前面の感度+2
<敵>
      淫気強化淫霊A:8 B:3(所在不明)
      妖力壁・炎:耐久12

〜淫霊を探る:8-1=7〜(ST+3 快楽-3 余韻-1 ;補正-1)

一連の反撃で淫霊の凌辱からなんとか逃れた山吹。
だが淫気に汚染された身体は絶頂寸前。
汗と愛液と母乳で濡らしたそんな身体が、妖力壁の炎に照らされ、妖艶な色気を醸し出している。
しかし山吹に休んでいる暇はない。
犯していた淫霊はダメージを受けたとはいえ、まだ消滅してはいない。
それに何処かに潜んでいるもう一体の淫霊もいるのだ。
また拘束されたら拙い……
山吹は快楽に蕩けそうな身体に活を入れながら、立ち上がろうとする。

ガラス窓に手を添え、身体を支えながら立ち上がる山吹。
炎の壁の向こう。
ダメージを受けながら後退していった淫霊は、後退をやめて若干の距離を取りながら立ち止まる。
どうやら様子を伺っているようだ。

強い快感を感じつつもなんとか立ち上がった山吹は、移動を開始。
体内を汚染する淫気による快感に耐えながら、自身から見て左方向に炎の壁を迂回するように歩き出す。
それと同時に淫霊の気配を探る。

山吹は強い霊力と妖力を持つと同時に狐の大妖怪。
それゆえ同水準の能力を持つ退魔師よりも妖などに対する探知能力は高い。
ジャミングのようなことをしていた濃厚な淫気も、淫霊たちが吸ったことで薄くなっており、山吹の索敵を妨害することはなさそうだ。

さて、先程まで山吹を犯し、炎の壁でダメージを受けながら後退した淫霊Aは炎の壁の向こう。
今までのダメージの蓄積は大きく、結構弱っているようだ。
位置は……炎の壁から1mほど離れたあたり。
そしてもう一体どこかに潜んでいるであろう淫霊を探っていくと……
山吹の右側、天井の上あたりに潜んでいるようだ。
ゆっくりと山吹の方へと向かって移動している。
動く方向からして山吹の真上というよりも、若干後方へ向かっているようだ。
どのタイミングで仕掛けてくるかわからないが、おそらくは天井から背後を取るのを狙っていそうだ。

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(77) ▼「淫気量」-1(62)
・淫気強化淫霊B発見!

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【淫霊は山吹山から見て右の天井あたりに潜んでいる模様】
【ゆっくりと移動していて、完全な真上よりも背後の方へと移動している感じ】

627第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/07/09(水) 19:49:05 ID:RKGxaq26
クリエムヒルト 体力7/13+5(6/+3) 精神力7/12+5(3/+3) 魔力16/30+10(6/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:23/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:60%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)

〜室内の痕跡を探す:5〜(ST+2 快楽-1 余韻-1 ;補正+0)

魔法陣を破壊したクリム。
魔力光が消えたことで、自慰の誘惑は消え、上がった感度も元へと戻っていく。
周囲に脅威となるものは消えたようだ。
クリムは山吹の痕跡を調べるべく行動に移る。

・淫魔と罠の破壊:△「精神」+2(9)

ぴっちりとしたスケスケのレオタード、隣室で手に入れたブーツ、それにロザリオとルビーのピアスを付けた装いのクリムは周囲を伺う。
その身体は、蒸し暑さと何度も行われた淫らな責めを絶頂の影響がまざまざと浮かんでいる。
とはいえ、淫魔の脅威が消えた今、そのすさまじいほどの魅力的で艷やかな身体を見るものはいない。
そんな身体を晒しながら、クリムは室内を見渡していく。

吸血鬼の目で見る室内は二点を除けば普通の小部屋だ。
その二点は床で息絶えているヒトデのような生き物の死骸と先ほどクリムによって破壊されかけている北側の壁。
鏡は割れ、その奥の壁も大きく破損している。
これらはクリムの身に起きたことを考えると山吹とは関係なさそうだ。
無論これらの罠が山吹に牙を剥いた可能性はあるが、クリムも実際体験させられた効果から、この場から姿を消したこととはあまり関係なさそうだ。
また山吹の装備など、彼女にまつわるものも探してみるが、それらしきものはない。

次に周囲に漂う魔力。
この部屋に現在漂う魔力は、クリムが放った術などによる魔力と、破壊された魔法陣にあったであろう魔力の残滓だけのようだ。
それ以外に漂う魔力はない。
山吹自身の霊力や妖力といった類も感じない。

とりあえず現状の結論として山吹に関する情報はこの部屋にはまったくない。
また今のところ他の仕掛けは動いた気配も見られない。
確かにこの部屋には罠があり、その洗礼をくクリムは受けてしまった。
しかしその内容と山吹が消えたこととの関連性はあまり見えてこない。
無論、この部屋にまだ起動していない何らかの仕掛けが、巧みに隠蔽されている可能性もあるのだが……

とりあえず、現状、この部屋を調べてわかったものは、クリムに牙を剥いた罠と淫魔に関してのみだ。
山吹の行方に関する情報は得られていない。
ただ激しく動くこと無く室内を調べたことで、クリムの体力などは少し回復したようだ。
さて、次にするべきは……

・自然回復:△「体力」+3(10) 精神+5(14) △「魔力」+2(18) ▼「快楽値」-15(8)

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【特に山吹さんに関する情報は得られず】
【ソロ探索になりそう】
【あとまあ激しく動かず、室内を調べたので、色々と回復】

628山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/07/27(日) 16:40:05 ID:05m./cAs
>>626

「っふ、ぅ……!♥♥ んっ、は、ぁ……っ♥♥♥ っ、っっ…!♥♥」

(もう、犯され…ては、いない……という、のに……っ♥♥ 淫気が、濃すぎる……身体が、疼い、て……火照、るぅ……♥♥♥)

ガラスに手を触れ、それを支えに膝に力を込めて、へたり込んだ姿勢からゆっくりと立ち上がる
山吹を犯していた淫霊は妖力の針と壁で一撃を加えられ、弱っていることは確かだろうが……それでもその程度で討ち取れるような存在ではないことは確かだ
そして山吹を犯していた存在のほかに、もう一体いるはずの淫霊もどこかにいるはずで……ピンチは未だ去っておらず、手をこまねいていてはまたレイプされてしまうかもしれない
ガラスの向こうで腰を抜かした男の存在は気がかりだが、今はそちらを気に掛ける余裕もない
男とガラスに背を向けるようにして立ち、臀部や割れ目を隠すように尻尾を下ろしながら足を進める
ひとまずは左へ……炎の壁とガラスに挟まれたまま、ジリジリと移動しながら頭頂の狐耳を動かし、気配を探る
――しかし、その足取りは重く、膝は時折震え、足を動かすたびにごぽりと愛液が溢れ出て内股をべっとりと汚し、床に水滴を残してしまう
射精、という形で山吹の胎内に吐き出された淫霊の淫気はあまりにも濃厚で、山吹の身体を内側からジンジンと火照らせ、発情を促していた
既に積もり積もった快感は絶頂が見えそうなほどに昂ぶり、思考を阻害する程度には湧き上がる疼きが強まっている
それでも――山吹は無理矢理に思考を切り替え、淫霊の位置を探ろうと意識を集中するのだ

「んっ、は、ぁ……♥♥ ふ、ぅ……♥♥♥ っ、んん…ぅ……!♥♥♥」

(儂を犯していた奴は……壁の向こう、大きくは動いていない、か……ん、ぅ…っ♥♥
 もう一体、は……天井、奇襲をかけるつもり、か……? じゃが、このコースは……!)

そうして、弱りながらも意識を凝らして気配を探る山吹は、この部屋にいる二体の淫魔の所在を見極める
たとえ弱っていようとも、大妖怪たる山吹にはこの程度は朝飯前、といったところなのだ
感じ取った気配、一体は今はいい、炎の壁の向こうで佇む淫霊は、追撃の一手を浴びせてやればそのまま討ち取れそうなくらいに弱っている
このまま移動し、視認出来たら槍を撃ち込んでやれば終わるだろう
問題はもう一体……淫霊は幽霊であり、物理的な壁は意味を成さない
その性質を活かして天井の上に潜んだまま、山吹の直上――正確に言えば、そのさらに後ろ、背後を取ろうと動いている
索敵する暇がなければもう一体の淫霊との戦闘中に背後を取られてしまったかもしれない
とはいえ、索敵できてしまった以上その奇襲はもう脅威ではない
わかっていれば打つ手はあるのだ、山吹は思考を巡らせ、目を細めて炎の壁の向こうにいるはずの淫霊へと視線を向ける

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(77) ▼「淫気量」-1(62)
・淫気強化淫霊B発見!

(まずは、確実に数を減らす……ん、ぅっ♥ っ……♥♥ 余裕が、あるっ、うち……にぃ……っ♥)

奇襲を狙う淫霊は天井の向こう、さすがに今の段階では何もできない
――妖力壁を展開する等、打つ手はあるが……何かしようものなら逃げられてしまうだけだろう
逃がせばいつ来るかわからない奇襲に怯えることになる、ならばあえて隙を見せ、ここで確実に滅ぼす方がいい
だから天井の淫霊はひとまず警戒しつつ無視、もう一体の弱っている淫霊に確実にトドメを刺し、挟み撃ちの可能性をなくすのが先決だ
そう考えて、山吹は移動を続けながら妖力を練り上げていく
炎の壁の向こうにいる淫霊を視認した瞬間、有無を言わさず妖力槍を叩き込む
そう想定しながらも、唇を引き結んでこみ上げる快感に耐える
疼きに疼き、今もなお山吹を内側から高ぶらせる濃密な淫気は着実に山吹を追い詰めている……妖術を組み上げられないほどに快感で頭が茹る前に、なんとかしなければ、と
微かな焦りが、山吹を突き動かしていた……


行動選択
ジリジリとガラスを背にしたまま左方向に移動する
淫霊Aを視認出来たら<AS>妖力槍・炎を発動、攻撃する

体勢
左手で胸元を、右手で股間を庇いながら立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて…固まり、始めて……❤
く、ぅ…❤ 膣が、切ない、寂しい、と……疼き、おる……っ❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、るぅ……❤❤
お乳、が……軽く、なった…か…?❤ 出し切った、のじゃろうか……っ❤

精神
急が、ねば……っ❤ 儂、も、だいぶ、余裕が…ない……っ❤
く、ぅ……❤ 儂が、淫霊ごときに……情けないもの、じゃな……っ❤

乱数
山吹:4


【おまたせしたのじゃ】
【さすがに天井の向こうにすり抜けられるとどうにもできんのう】
【妖力壁で天井のすぐ下に壁を張れば奇襲は防げそうじゃが……奇襲を諦めて逃げられたら面倒すぎるからそれも出来んし】
【何とかここでこの淫霊どもは討ち取りたいところじゃのう】

629第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/07/29(火) 20:15:56 ID:ZJDoap7A
>>628
山吹 体力12/15(5/+5) 精神力45/50(9/+9) 霊力17/30(2/+2) 妖力15/20(6/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)62
快楽値:77/120(快楽Lv3) 射乳:(2)射/(2)射 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:50%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(2) 右胸B(2) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
      淫気放出により膣奥前面の感度+2
<敵>
      淫気強化淫霊A:8 B:3(所在不明)
      妖力壁・炎:耐久11

〜淫気強化淫霊Aに妖力槍・炎:4+6=10〜(妖術+2 ST+7 快楽-3 ;補正+6)

絶頂寸前になりつつも、淫魔の動きを伺う山吹。
炎の壁向こうの淫霊Aは弱っているのか大きな動きを見せず、もう一匹の淫霊Bは、右手天井付近。
微かな焦りを感じつつも、山吹はまずは淫霊の数を減らすべく動く。

ガラス窓を背にしたまま、山吹は左へと動いていく。
その視線の先は炎の壁の向こうにいる淫霊だ。
快楽に耐えながら、山吹は胸と股間を隠しながら横へと歩いていき……淫霊の姿を捉える。
もう一匹の淫霊の気配は天井付近を山吹めがけまだ移動中。
山吹の頭上までは来ていない。
その淫霊Bが来る前に淫霊Aを処理せねばと、山吹は快感に耐えながら素早く妖力を練り、炎の妖力槍を作り上げ、
淫霊Aへと一気に放つ!

・妖力槍・炎:▽「妖力」-2(13)

放たれた炎の槍は淫霊の、おそらくは胸あたりめがけて一気に飛んでいく。
淫霊Aはダメージゆえか回避行動を見せること無く、その槍は見事淫霊の身体を貫き、淫気で出来た身体を炎上させる。
そして淫霊Aは右手を天井に向けながら、妖力の炎で身体を燃やしながら、その形を崩していく。
時期に消滅するだろう。
しかしそれを確認するまえに山吹を汚染する淫気が山吹を絶頂へと導こうとする。

・!淫気汚染:▲「快楽値」+11(88) ▼「淫気量」-1(61)
・淫気強化淫霊Aを討伐!

残る淫霊は天井付近を姿を消して移動中、山吹の真上へと移動しようとしているようだ。
山吹が絶頂してしまい大きな隙を見せてしまえば一気に襲いかかってくるかもしれない。

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【術による攻撃は成功しましたが、そのあと絶頂した感じ】
【絶頂すれば隙となってしまうので淫霊Bの攻撃を許すかも】
【ちょいとここから淫魔撃破のところを討伐に変更】
【なんかそのほうが良いかなと……】

630クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/08/03(日) 17:58:31 ID:rGwu.zBk
>>627

・淫魔と罠の破壊:△「精神」+2(9)

「んっ……❤ はぁ…………ふー…………❤」

(まずは痕跡、例えば衣服の切れ端や足跡、特徴的な傷でも残っていれば……………………ない、ようです、ね…?)

暗闇に包まれた小部屋の中は、微かに差し込む弱い明りで照らされ、完全な暗闇でこそないものの……それでも常人ではほぼ何も見えない状態であることに変わりはない
しかしクリムは常人ではなく吸血鬼だ、故にこそ、明かりを用意するまでもなく暗闇に覆われた室内の様子をしっかりと観察することができていた
その状態で探すのは、山吹に関する痕跡……例えば衣服の切れ端や装備が転がっていればそこの周囲が怪しい、となる
後は単純に足跡だったり、クリムがつけたものとは別の傷跡が床や壁に残されていればそれは山吹の痕跡であるはず
よく目を凝らし、慎重に周囲を見回すクリムだったが……痕跡は何一つ見つからない

「何もない……? この部屋に引きずり込まれたはず、ですのに……?」

(転移トラップ……かと思いましたが、おかしな魔力や山吹さんの妖力の残滓も感じない……どういうことですの…?)

物理的な痕跡が見つからないのならば、魔力的な痕跡はどうだろうか?
クリムを襲った妖しげな魔法陣の光、そこに隠れ潜んでいたヒトデ型の淫魔を思い出しながら、クリムは息を潜めて集中する
魔力は基本的に目に見えるものではないが、退魔師として鍛錬を積めば感じ取ることはできるようになる
感覚を研ぎ澄ませ、微かな残滓さえも見逃さないように集中して――しかし、それすらも空振りに終わってしまうのだ
クリム自身の魔力、そして破壊された魔法陣の残滓、それ以外の力は感じ取れない、わからない
この部屋に山吹は連れ込まれて……そのあとどうなったのか、ここにきて手掛かりが完全に失われてしまった
眉を顰め、唇を隠すように右手を添え、クリムは思考を巡らせる

(わたくしが見つけられない罠や術がある、として……だとしたら手詰まりですわね
 わざわざ分断までしてくるのですから、山吹さんはどこかに捕まっているか、あるいは……屋上や一階など、別の場所に隔離されているのかも…?
 いずれにしても、もうこの部屋からは何も見つからなそうですの……となれば――)

物理的な罠、あるいは魔術的な罠、どちらにしてもクリムには何の痕跡も見つけられなかった以上、どうしようもない
ここに留まっていても良いことは何もなく、ならば進むしかないのだが……山吹がどこに行ったのか、探す意味でもクリムの行き先は決まっていた

・自然回復:△「体力」+3(10) 精神+5(14) △「魔力」+2(18) ▼「快楽値」-15(8)

(ここは三階、上から下へと降りていく途中であることを考えると……ひとまずそのまま、一階ずつ降りて確認していくべきでしょうね
 それで見つからなければ上のフロアに飛ばされたか、屋上にいるのか……そのあたりだと思うのですけれど)

――下、二階、あるいは一階のどこかに山吹が飛ばされている可能性がある、クリムはそう判断した
山吹とクリムは上の階から降りて来ている、元々下に向かうつもりだったのだから、そこは山吹も承知しているはずだ
下に飛ばされているのならば上がってくるはずで、クリムが下に向かえば鉢合わせることになるだろう
もしも上に飛ばされているのだとしても、下まで行って見つけられなければクリムがまた上に登ればいいだけだ
手掛かりが見つからなかった以上は隅々まで調べて行くしかないのだから、行動を変える必要もない
いかんせん、淫魔の悪辣で卑劣な手管に翻弄された経験はクリムにとって苦々しいものではあるため、一人での探索に不安を感じるのは事実なのだが……
行くしかない、山吹も分断された先で囲まれたり罠に嵌められたりと、決して無事ではないだろう
山吹ならば切り抜けるという信頼はあれど、それは手助けしなくて良い理由にはならない
ただでさえこのビルの中だけでも散々に助けられているのだ、今度はこちらが助けに入るのもいいだろう、と……クリムはあえて楽観的に考えて心を落ち着けながら、くるりと踵を返した
迷って足を止めていても状況が良くなることはない、ならば進むしかないのだから……


行動選択
小部屋を出て廊下へ、階段を下り二階を目指す

体勢
右手で胸元を、左手で股間を庇いながら立っている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、乳首、が…っ❤ こ、こんなに、尖って、疼いて……っ❤

精神
山吹さんが居ないだけ、で……こんなに、心細さを感じるなんて……っ!
しっかりしなさい、わたくし! 縋るばかりではダメ、次はわたくしが山吹さんを助けるのです!

乱数
クリム:8


【おまたせしたのじゃ】
【何の手掛かりもないとなると、あとはまだ探索してない下の階へ下っていくしかないのう】
【その途中で合流できればよし、出来なくとも、今度は上に上がれば合流できるはず……と】
【問題は、三階で戦った淫魔どものような群れが二階にいると、一人では多勢に無勢をされそうということなんじゃが……】

631第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/08/04(月) 21:00:41 ID:IG0KGGhs
>>630
クリエムヒルト 体力10/13+5(3/+3) 精神力14/12+5(3/+3) 魔力18/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:8/100(快楽Lv0) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:50%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)

〜2階へ向かう:8+2=10〜(ST+2 ;補正+2)

山吹に関する情報は得られなかった。
となると、自分の足でビル内部を探索する必要がありそうだ。
状況からして、下へと向かい、淫魔の討伐と山吹の探索を行うことにする。
クリムは踵を返し、廊下へとむかうことにする。

ぴっちりしたスケスケレオタード、サイハイブーツを身にまとう吸血姫はまずは廊下へと向かうべく動き出す。
身体の淫らな熱はだいぶ引いているものの、今までの悦楽の痕はしっかりと残っている。
もとより愛液を流しやすく、汗をかきやすいクリム。
快楽の熱は引いても、蒸し暑いビル内の環境は変わらず、その残滓は未だ残っており、魅力的で淫靡な雰囲気をたっぷりと醸している。
幸いなことに、今のところその姿を見るものはいないが……

そんな身体を動かし、クリムは小部屋を出ていく。
その先は三階の大部屋。
淫魔の残滓ともいえる精液などが床などにこびりつき、僅かな悪臭を室内に漂わせている。
とはいえここに淫魔の姿はない。
クリムは戦いと凌辱の跡が残る室内を抜け、唯一の扉へと向かっていく。

・精液の臭い:▲「快楽値」+”1d2〜5”(高いほど、室内を出るまでに臭いを嗅いでしまい、身体を少し疼かせてしまうだろう)

そして廊下への扉前まで来たクリムはその扉を開ける。
淫魔の気配はないものの、警戒しながら扉を開け、廊下を伺うクリム。
どうやら廊下もまた、淫魔の気配はないようだ。

廊下に出れば、それは東西に伸びている。
左手にはエレベーターがあり、そこを南下すればトイレがあった。
そちらはすでに探索済みであり、淫魔の気配も異常もない。
正面にはすりガラスでできた窓とその東隣に非常階段への外へ出るための扉がある。
右手には上の階と下の階に続く階段。
南側が4階への上り階段で、北側が2階への下り階段だ。
クリムの目的地は現在二階であり、この階層の探索は終えていて、新たな淫魔の気配も感じない。
廊下の様子も、大部屋への扉を開けた際に精液の霧が漏れ出たが、それらも全部消えており、蒸し暑いだけの廃ビルの廊下となっている。

そんな廊下を階段へと向かい進むクリム。
だが彼女は気がついていなかった。
一旦一時退却した最後の一匹となった影小僧。
その淫魔が再びクリムの足元に移動し、クリムの歩みに合わせながら移動して、常に彼女の真下にいる。
そして影の中、クリムの股間へとカメラを向けて撮影している。

・影小僧出現→クリムは未確認

この影小僧が持っているカメラは先程までの感度をあげるカメラではなく透視機能をつけたものである。
これはピントをあわせた対象が見えるまで透視することができる機能であり、現在、その対象はクリムのレオタード。
いくら手で股間を隠そうとも、カメラに写る映像はあらゆる障害物を透過し、レオタードに包まれた股間をはっきりと写していた。

影に潜むこの淫魔の気配をクリムは捉えることはできないだろう。
もし足元方向から何らかの異変があり、その異常を探すべく注意深く足元を見れば、吸血鬼であるクリムは、
天井の影小僧を発見したように、足元に潜む違和感ある影を見つけたことができたかもしれない。
しかし、このカメラはただ透視し撮影するもので、このカメラと影小僧によるなんらかの異変は起きていない。
そのため、クリムは知らぬうちに歩くたびに食い込むスケスケレオタード越しの股間を、たっぷりとカメラに捉えられていた。

・自然回復:△「体力」+1(11) 精神+1(15) △「魔力」+1(19) ▼「快楽値」-5

このように撮影されていることを知らぬまま歩いていくクリムは階段の前に着く。
この階段を降りていけば二階に着くだろう。
だが、階段を降りようとするクリムの耳に背後の方からチン……と何かが鳴る音が聞こえる。
その音の発生源はクリムの背後、このビルの北西部分にあるエレベーターからだ。
なった音はエレベーターがこの階に止まったことを知らせる音であり、エレベーターの扉が開く。

ここは廃ビルであり、動かぬはずのエレベーター。
それがこの階層に止まり、その扉が開いたのは異常だ。
とはいえクリムの位置から振り向いても、エレベーターの内部の様子は当然ながら分からない。
調べるべきだろうか?

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【撤退した影小僧がカメラで撮影中】
【これは透視能力のあるカメラで対象まで透過して映す事が可能】
【例えばブラジャーにピントを合わせれば、衣服などをを透かしてブラジャーを身に着けている胸を映す感じ】
【現在レオタードに合わせているのでいくら手で股間を覆っても、その手を透かして、レオタードに包まれた股間を映す感じです】
【それだけなので、クリムちゃんは撮られていることに気がついていないでしょう】
【そしてエレベーターが謎の到着】

632山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/08/12(火) 19:00:48 ID:h7SQ0KV2
>>629

「はぁ……っ♥♥♥ っ、ん…ぁ……♥♥♥ ふー……っ♥♥♥ ふー……っ♥♥」

(身体、が、もう…っ♥♥ 火照って、疼いて、イキ、そう…に…ぃ……♥♥♥
 まだ、じゃ……頭が、回るうちに……動、かねば……っ!♥♥)

一歩、ガラス窓を背にして左へ足を踏み出していく
炎の壁の向こうにいるはずの淫霊、その位置はおおよそ掴めてはいるが……万が一にも外してしまえば面倒なことになる
天井の向こうにはほぼ万全なもう一体の淫霊が居る、まずは数の有利を解消しなければ話にならない
カツン、と響くブーツの足音を耳にしながら、山吹は若干内股で、右手で股間を隠しながら歩みを止めない
しかしその足取りは万全とは言い難く……内股をべっとりと濡らす愛液の量、そして左腕に遮られたその下の乳首はカチカチに尖り切り、表情にも切なさが滲んで隠せないでいた
濃密な淫気に今もなお内側から炙られ続けていて、子宮は疼いて鼓動は高鳴り、性感帯は刺激を求めて震えている
もはや微かな刺激でも絶頂しかねないほどに昂った山吹の女体は、白い肌をピンク色に火照らせてたまらない色香をまき散らしていた

「ふぅ……♥♥ ふぅ……♥♥ …………よしっ!」

――――しかし、それでも大妖怪の名は伊達ではない
炎の壁とガラス窓の間をジリジリと進み、少しずつ視界が広がっていく
揺らめく炎の壁の向こう、傷が深いのか足を止めて動かない淫霊が見える角度に近づくにつれ、山吹は胸を隠していた左手を顔の横まで掲げて掌を開く
掌を天に向け、まるで槍投げのように腕を引き、右足を前に、左足を後ろにする半身の構えを取る
支えの無くなった乳房がだぷんっ❤ と弾み、乳房と乳房が打ち付け合う
掲げた掌の先に赤い光が収束し、紅蓮の炎となって槍を形成する
赤い炎に照らされた汗だくの肌が艶めかしく照らされて――しなやかに左手が振り下ろされ、炎の槍が放たれた!

・妖力槍・炎:▽「妖力」-2(13)

「っ、っっ!?♥♥♥ ぅ、くっ!?♥♥♥ ふーっ♥♥ ふーっ♥♥ っ……はぁ、ぁ……♥♥♥」

放たれた炎の槍は、薄暗い部屋の中で赤い軌跡を描いて突き進む
真っ直ぐに淫霊を目掛けて飛び込んでいく炎の槍は、反応させることもなく淫霊の胸を貫いた!
そしてただ貫くだけでなく、油に火を放ったかの如く淫霊自体が燃え上がり、炎の壁と相まって轟々と激しく炎上する
槍に貫かれたことで致命傷を負い、そして消しきれない炎で全身が燃え上がる淫霊はもう間もなく息絶えるだろう
しかし――山吹にそれを確認する余裕はなかった
槍を投げる、ただそれだけの動作だが、限界寸前の山吹にはそれすら負担になっていたのだ
勢いよく振り下ろした左腕、その反動で軽く浮いた左足、庇う腕が無くなり暴れ弾む乳房から、汗の粒が撒き散らされる
じわじわと山吹を高ぶらせる淫気は、血流に乗るかのようにどくんっ❤ と高鳴り子宮を震わせ、思考をどろりと汚染する
瞼の裏に一瞬、快楽の火花が弾けてバランスを崩しそうになり、たたらを踏んでふらついてしまう
それでも――今、この瞬間に絶頂してしまえばもう一体の淫霊に大きな隙を晒すことになると、理性の囁きが脳裏を過った
ギュッと奥歯を嚙み締め、こみ上げる絶頂感を抑え込む
全身に力が籠められ、暴れだしそうな快感を封じ込める
呼吸が荒くなり、瞳が潤んで汗が珠となって肌を伝う
それでも、まだ敵がいる限り隙は見せない……と、執念じみた意志力で山吹は耐えて見せたのだ

・!淫気汚染:▲「快楽値」+11(88) ▼「淫気量」-1(61)
 →絶頂を堪える

・淫気強化淫霊Aを討伐!

「はーっ♥♥♥ はーっ♥♥♥ はーっ♥♥♥ っふ、ぅ……♥♥♥ んくっ、あ、は……♥♥♥」

……とはいえ、これは無理に絶頂を堪えているだけで長くは続かないだろう
思考も快感でノイズが走り、冷静とは言い難い有様で、だからこそ山吹は確実な一手を打つことにした
だらんと垂らしていた左手がゆっくりと首元へ伸び……そこにある鈴へと、ほっそりとした指が伸ばされていく……


行動選択
<AS>邪気退散を発動する
淫霊Bから距離を取るように離れつつ、頭上を注視して奇襲に備える

体勢
左手を首元の鈴へ伸ばし、右手で股間を庇いながら立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 暑い、身体が……燃えるよう、じゃ……っ❤
尻尾がゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて…固まり、始めて……っ❤
く、ぅ…❤ 膣が、切ない、寂しい、と……疼き、おる……っ❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、るぅ……❤❤
お乳、が……軽く、なった…か…?❤ 出し切った、のじゃろうか……っ❤

精神
っ、胎が、疼いて……っ❤ 身体が、絶頂、したがっておる……っ❤
だめ、じゃ、今は、まだ……敵がいる、からぁ……っっ❤❤

乱数
山吹:7


【おまたせしたのじゃ】
【さすがに敵が居るのがわかっていれば耐えるしかないのう】
【まぁ頭がぐずぐずになっているから碌に有効打を考える余裕もないが】
【とりあえず邪気退散、本当は妖力壁で降りてこられないようにしたいが……そもそも発動できなさそうじゃからのう】

633クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/08/16(土) 18:39:59 ID:8WF3/gdU
>>631

「ふぅ…………っ、ん……❤ はぁ…………❤」

豊満な乳房、縊れた腰、肉付きのよい尻たぶ……セックスアピールに優れた肉感的な肢体を、透明なレオタードで包んだその姿はあまりにもいやらしく人目を引くことだろう
抜けるような白い肌は快感と部屋の暑さで微かに上気し、後から後から汗が珠のように浮かんでは流れ、より一層レオタードを肌に張り付かせてしまっていた
胸を右手で、股間を左手で隠しながら歩くその姿は遠目に見れば手袋とブーツ以外は全裸にしか見えず、痴女さながらの様相を呈している
羞恥心を覚えていることが伺える伏し目がちの仕草、どこか落ち着かなさそうに周囲へ視線を走らせる様子と相まって、得も言われぬ色香を醸し出している極上の銀髪美女の姿は、薄暗いビルの景観には似合わず……異物感が凄まじいからこそ、より本人の個性が浮かび上がっていた

(淫魔は、さすがにこれ以上いませんわね……あれだけ苦戦して数多く討ち取ったのですから当然でしょうけど)

羞恥心に震え、山吹と逸れた心細さも感じて、それでもクリムはそれを表には出さず、慎重に足を進める
小部屋を出て大部屋に入り、視線を巡らせて奇襲に警戒するその様子は見るからに緊張が伺えるものだったが、それでも焦りと取られるほどのものでもない
精液が所々にこびりついて立ち上る悪臭に眉根を寄せながらも、淫魔が居ないことを確認して……クリムは足早に出口へと向かう
色濃い精液の臭いもさることながら、山吹ともども厄介な淫魔に弄ばれたこの部屋には長居したいはずもないのだ
しなやかな脚線美を描く足を伸ばし、ブーツで床にコツコツと足音を響かせながらクリムは警戒を忘れない程度に移送でいた……

・精液の臭い:▲「快楽値」+”1d2〜5(2)”(10)

「……………………」

(淫魔の気配は無し……上の階は殲滅しましたが、下の階に居る淫魔は気付いていないのでしょうか?
 それとも階層を移動できない制約か何かがある……?)

扉を開け、大部屋から先の廊下を確認する
しかしここにも淫魔の気配はない……大部屋に入る前にしっかりと確認したので当然と言えば当然なのだが、ここでクリムは一つ疑問に思う
人気の無い廃ビル、大部屋や小部屋で淫魔たちと戦った際に少なからず物音は響いていたはずだ
上の階の淫魔は掃除した、しかし下の階はまだ手付かずのはず
それなのに何故、敵が居ると気付いていながら上がってこないのか……そのことに微かな疑問を感じながら、クリムは廊下を歩み始める
やはり、廊下には淫魔の気配はなく……その先にあるトイレの方にも気配はない
大部屋に入ってからそれなりの時間を戦闘に費やしたが、新手が潜んでいるということも無さそうだ
それでもクリムは油断なく、視線を周囲には知らせて警戒を怠らないままに階段を目指す
山吹は何らかの方法で連れ去られたようだが、このビルから出たということはないだろう
恐らくまだ探索していない下層に居るはずで……そのためにも階段を下りて進む、それしかない――

・影小僧出現→クリムは未確認

――故に、クリムは気付けない
隠密に特化した影小僧が先ほどまでずっと、戦闘中のクリムたちを盗撮し続けていたことを
何時の間にか立ち去っていた影小僧がまたもやクリムの足元の陰に潜み、撮影を始めていることを……クリムは気付けないでいた
これが攻撃であれば、あるいは何らかの術を行使していれば、クリムも気づけた可能性はある
しかし影小僧が選んだのはやはり、盗撮……股間を隠す左手を透かし、透明なレオタードに圧迫されている乙女の秘部を撮影しているだけなのだと、夢にも気付けないでいた……

・自然回復:△「体力」+1(11) 精神+1(15) △「魔力」+1(19) ▼「快楽値」-5(5)

「――ッ!?」

(今の音は――!? エレベーター……? 廃ビルですから電気は止まっているはず、ですのに……?)

盗撮に気付かないまま、階段を目指して足を進めるクリム……しかし、起きた異変に足が止まる
聞こえたのは聞き慣れた音……エレベーターが目的の階に止まった時に鳴る音に、思わずそちらに視線を向ける
今の位置からではエレベーターは直視できない、しかし間違いなく、今の音はエレベーターの音であるはずだ
電気も通っていない廃ビルで勝手に動いたエレベーター……罠の予感を感じながら、しかし、無視するわけにもいかず……クリムは警戒を強めながら、そちらへと向き直る

(エレベーターから淫魔が下りてくる……という可能性もありますもの、無視するわけにはいきませんわね……確認、しなくては……!)


行動選択
警戒しながらエレベーターへ向かい歩いていく

体勢
右手で胸元を、左手で股間を庇いながら立っている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、乳首、が…っ❤ こ、こんなに、尖って、疼いて……っ❤

精神
恐らくは罠、なのでしょうね……しかし、これは……
……思えば、シャッターも……このビルの制御系を握っている淫魔が居る、のでしょうか……電気もなしに?

乱数
クリム:2


【おまたせしたのじゃ】
【さすがに電気が止まっている廃ビルでエレベーターが動いたとあらばのう、違和感は感じるはず】
【シャッターにしてやられたからこそ、今回の件も相まって制御権を淫魔が確保しているかも、などと思いついた、が】
【未だ半信半疑じゃし、何よりエレベーターをほぼ罠と考えておるからその辺の考察は後回しになるじゃろうなぁ】

634第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/08/16(土) 22:09:09 ID:74z6l8ac
>>632
山吹 体力12/15(0/+5) 精神力44/50(9/+9) 霊力17/30(4/+2) 妖力13/20(8/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)61
快楽値:88/120(快楽Lv4) 射乳:(2)射/(2)射 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:50%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(2) 右胸B(2) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
      淫気放出により膣奥前面の感度+2
<敵>
      淫気強化淫霊B:3(所在不明)
      妖力壁・炎:耐久10

〜邪気退散:7+4=13〜(霊術+2 ST+6 快楽-4 ;補正+4)

淫霊を1体倒したが、もう一匹天井に潜む淫霊がいる。
山吹の身体は絶頂寸前。
しかし達してしまえば大きな隙を見せ、淫霊の攻撃を許してしまうだろう。
それは拙い。
山吹は襲いかかる絶頂の予感を必死に堪えながら、首の鈴へと手を伸ばしていく。

絶頂を堪えながら首元のチョーカーの鈴へと手を伸ばした山吹はそれを鳴らし、邪気退散の術を使う。
チリンと鈴の音がなると同時にその音に込められた邪気を退ける力。
それは淫気で強化されているとはいえ霊体むき出しの淫霊には効果があるはずだ。
淫霊がこの音色に対してどんな反応をするかは様々だが、山吹はどんな動きをしても反応できるように警戒しつつ、淫霊の気配がする方向から距離を取るように後ずさる。
そして淫霊の取った行動は……

・警戒:▽「精神」-1(43)

オオォォオオォォオォ!!

悍ましい雄叫びのような、おそらくは声を発しながら淫霊は山吹の少し前方の天井から突進するように襲いかかってくる。
その動きは体当たりし、山吹を地面へと押し倒して馬乗りになろうとしている動きだ。
邪気退散で淫霊の精神を苦しめるような音色。
それを浴びた淫霊は勢いに任せた突進という手段を取ったようだ。
とはいえ淫霊の身体的な能力は大きくなく、勢いに任せたといっても予見していた山吹にとっては予測の範囲内だ。
しかし、山吹にも問題があるわけではなく、快楽で絶頂寸前の身体だ。
その体を動かして、この淫霊への対応をしなければいけない。
当然ながら絶頂してしまえば、淫霊に押し倒されてしまうことだろう。

・!淫気汚染:▲「快楽値」+11(99) ▼「淫気量」-1(60)

一方の窓の向こうの男であるが、窓越しにも聞こえた悍ましき悪霊の叫び声。
それを聞いてしまい限界を迎えたのだろう。
意識を失い失神してしまったようだ。

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【それをやめろぉ!て感じで天井から飛びかかってくる淫霊】
【通常ならば対処は容易で、相手にもそこそこのデバフがかかっていますが果たして……】
【なお男は淫霊の雄叫びで失神した模様】

635第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/08/17(日) 20:52:02 ID:FT/u/SNo
>>633
クリエムヒルト 体力11/13+5(3/+3) 精神力15/12+5(3/+3) 魔力19/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:5/100(快楽Lv0) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:50%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      影小僧(未確認)

〜エレベーターへ向かう:2+2=4〜(ST+2 ;補正+2)

電気の通ってないビルでのエレベーターの起動。
明らかな異変でおそらくは罠。
しかし、このエレベーターに淫魔が潜んでいる可能性がある以上、調べないわけにはいかない。
クリムは警戒しながら、エレベーターを調べてみることにする。

階段前からエレベーターまでの距離はおよそ4m程度。
そこまでをクリムは警戒しながら歩いていく。
淫魔が出現してもすぐ戦えるように……
罠が発動してもすぐに対処できるように……
しかしそんな彼女は気がつけないだろう。
足元の影小僧が警戒しながら進む彼女の股間をたっぷりと撮影していることに。
汗と愛液で濡れる股間。
そこに食い込むフェティシュなレオタード。
クリムという極上の美女の、そんな身体と衣服で歩く姿の真下から撮影されている。
そのことに気が付かないのは果たして幸運なのか不運なのか……

・自然回復:▼「快楽値」-5(0)
・警戒:▽「精神」-1(14)

そしてクリムの自覚としては特に異常なくエレベーターまで来ることが出来た。
エレベーターの扉は開いており、そこから淫魔がでてくる気配もない。
クリムはさらに警戒しながら、攻撃、あるいは防御・回避ができるようにしながら、エレベーターの中を伺う。

エレベーターは小型のもので2〜3人乗れば窮屈になりそうな大きさだ。
特徴的なのはエレベーターの奥の壁に鏡が備えられており、そこにクリムの姿が写っている。
天井には明かりがついており、エレベーターの中は明るい。

そのエレベーターの中の光を浴びながら、エレベーターの中をうかがったクリム。
そんな彼女の頭に浮かぶのはこのタイプのエレベーターの使い方だった。
その内容とは、このタイプのエレベーターはオナニーで動くというもの。
目的の階のボタンを押し、鏡に向かってオナニーすることでエレベーターが動く。
しかも実況しながらオナニーしないといけないタイプのはずだ。
そして絶頂することでと扉が開く。
また1オナニーで一階層しか移動できず、例えばここから一階に行くには2階のオナニーが必要というもの。

明らかに淫靡でおかしい内容のエレベーターの使い方。
しかしクリムはそのおかしさは、何故か感じていない。
その理由はこのエレベーターの光と鏡が原因だった。
光は催眠効果があるもので、鏡はそれを増幅し、見たものに強力な催眠術をかけるというもの。
この卑猥なエレベーターの使い方もそれに異常を感じないのも、この催眠術の影響だ。
それに加えてクリムはこのエレベーターを使わないという選択肢も浮かばなかった。
これもまた催眠術の影響だった。
クリムはこのエレベーターを使うという選択肢しか浮かばず、選択できるのはどのようなオナニーをするか……
そして何階に行くかということだけだった

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜
 ※オナニーエレベーターを使う以外の行動は不可能

【クリムパート】
【エレベーターの正体はオナニーエレベーター】
【催眠光つきです】
【1階層ごとに1オナ1絶頂が必要】
【なお判定には今回の行動選択のダイスを使ってます】
【実はギリ失敗】
【今回はエレベーターを使う以外の行動はできず、どんなオナニーをするか、何階に移動するか選ぶのみ】


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