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迷宮と女冒険者IF 3

99クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/12/06(月) 23:16:38 ID:0Z3B7SKc
>>98

『はぁ…っ❤❤❤ はぁ…っ❤❤❤ っ、う…ん、ぁ…❤❤❤ ふー…ぅ…っ❤❤❤ ふぁ…っ❤❤❤』

『(深、呼吸…っ❤❤❤ 吸って……吐い、て……っっ❤❤❤❤ 熱を、逃がす、のよ……❤❤ そうすれ、ば…落ち着く、から……っ❤❤❤
 ふぅ…❤❤ ふぅ…❤❤❤ ……床、冷たくて……気持ち、良い、な……❤❤)』

……このビルに巣食う妖魔があの餓鬼とインプだけであるとは、クリムもさすがに思ってはいない
しかしクリムを苛む快楽の波は、それを意識させる思考能力を奪い、ジンジンと込み上げる熱となって風邪でも引いたかのように身体を熱く火照らせている
身体を横倒しにして、軽く手足を丸めるような体勢で目を瞑り、ゆっくりと深呼吸を繰り返すクリム
火照った肌に触れる床の冷たさが心地良い、それに救われるような気持になりながら身体の熱を吐き出し、吸って、また吐き出す
……もっとも、床の温度はクリムの体温よりは低いだけで、どちらかと言えば温い部類の温度であった
それだけクリムの身体が火照ってしまっているという事の証左でもあったが……当然、それを知る由もない
今はただじっと身を横たえて目を瞑り、深呼吸を繰り返して心と身体を落ち着ける事だけに集中していた
だが……クリムは知らない、このビルに巣食うのは妖魔ではなく淫魔であり、淫魔の領域ではゆっくりと休むことすら難しいのだということを……

『んっ…♥♥♥ あ……は、ぁ…♥♥ っ、ふぅ…ぁ、んっ♥♥♥ っ♥♥ はぁ……♥♥♥ ふぁ……♥♥♥』

モゾモゾと身を捩るように、小さく身体を動かすクリム
伏せられたその表情は悩まし気に歪み、浮かぶ汗の球が肌を滑り落ちる様子は淫靡な雰囲気を醸し出している
身を抱くようにして回された腕は乳房を覆い隠しているが、その腕と下着の内側、乳首がジンジンと疼き、痒みにも似た感覚をクリムに感じさせていた
そしてそれはショーツの内側、ローターに嬲られた割れ目でも同じだった
乳首を締め付ける感覚、イボで擦られる感覚、淫らではしたない、いやらしい玩具に嬲られる感覚……
割れ目を襲う振動、震える膣口、染み入る呪力が齎す腰から力が抜ける感覚……

『(……っ!?♥♥♥♥ だ、めよ、クリエムヒルトッ!♥ 今、わたくしは……自分で、慰めよう、と…して……っ!?♥♥♥
 こ、こんな……敵地、なのよ、それなのに…っ❤❤❤ いけ、ないわっ、落ち着くの、呼吸に集中して……大丈夫、大丈夫、だから……っ!❤❤❤)』

――気付けば、クリムの両手はジリジリと己の性感帯……乳房や股間へ伸びそうになっていた
ニプレスとローターで味わった、これまでクリムがしてきた自慰とは桁違いの快感
絶頂を無理矢理抑え込み、我慢しているクリムの身体は……あの淫具の感覚を反芻し、ジンジンと疼いて求めているのだ
気を抜けば両手が乳首を摘まみ、割れ目を弄ろうとしてしまう……それに気付いたクリムは、ギュッと強く、胎児のように丸まって身体の動きを抑え込む
瞼を強く閉じ、ゆっくりと息を吸って、その倍の時間をかけて吐き、身体の熱を外へと逃がす
そのことだけを意識して、ただ只管に耐え続ける
……しかし当然ながら、それで無理矢理抑え込まれたクリムの本能は不満を溜め込んでしまう
あと一押しでイク、絶頂を味わえば心地良く、スッキリと出来る
それを解っていながら理性は本能を阻み、無理矢理我慢を強いてくる
性欲はあれど浅いもの出しかなかったクリムにとって、淫魔が与えた快感は確実にクリムの中の雌を目覚めさせていた
今はまだ羽化していない、しかしその片鱗を垣間見た肉欲は、思春期の子供のように性の快楽を求めてしまう
モジモジと太腿を擦り合わせ、上体を捩って床に擦り付けるような動きを取り、切なく濡れた吐息を零す
完全に無意識で行われているそれを誰も見ていないのは、不幸中の幸いであったのだろう……

・<K>自慰欲求:▽「精神」-2(5)

『はぁ…………❤ 少しは、落ち着いてきました、わね…?』

・<K>休憩:△「体力」+3(11) △「精神」+4(9) △「魔力」+6(25) ▼「快楽値」-50(36)
・<K>淫気:▲「快楽値」+15(51)


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