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退魔教会『銀剣機関』

33神夜 ◆ZMOpGghC1k:2020/07/29(水) 18:29:28 ID:vcGKg.cY
>>32

体勢と衣服を整えるため、私はまず太刀を鞘に納める。
それから、自由になった両手を使い、乱れた衣服、特に胸元を整え直していく。
(まだ、身体の底が火照っている……んっ)
(胸が……ジンジンする……どうして、こんな……!)
妖魔に身体を舐められた、あの上手く言葉にできない感触が蘇る。
思い出すだけで、考えるだけで身体の底が熱くなってしまう――

・胸舐めの記憶:▲「快楽値」+”5”(高いほど明確に思い出してしまう)
 →現在快楽値:55
・淫気汚染:▲「快楽値」+1 ▲「淫気量」+2(4)
 →現在快楽値:56
・自然回復:△「霊力」+1(13) ▼「淫気量」-2(2)

(わ、私は何を――)
熱に身体を蝕まれて、とんでもないことを考えていた気がする。
意識してしまえば、身体は熱いままだし、なんだか全身が疼いた感じがあって、頭のなかもクラクラしている。
(しっかり、しなければ……)
(身体の疼きをなんとかしたいが……この瘴気の中では無理だな)
(この身体のままやれるのか……いいや、私がやるしかない)

瘴気の元を断つ――そのために、巨大な瘴気の発生源を探る。
(気配は……いくつもある)
(左右、それに左後方に……正面からも気配が……)
(ならば、左手から……っ!?)

「な、何っ……!!?」
私が敵の奇襲に気がついたのは、左足首を触手に絡め取られた時だった。
「く、ううっ!!」
凄まじい力で脚を絡め取られ、私は床に倒れてしまう。
「は、離しなさい…このぉ……!!」
尻もちをついて転んでしまった私は、触手に引っ張られ、左側の暗闇の中へと――

・淫気汚染:▲「快楽値」+1 ▲「淫気量」+2(4)
 →現在快楽値:57
・自然回復:△「霊力」+1(14) ▼「淫気量」-2(2)

行動:鞘から太刀を引き抜き、足に絡みついた触手を斬る。
乱数:3

体勢:突然現れた触手に引っ張られ、床の上に転倒してしまった。
精神:奇襲!? だが、焦っては……。

【気配を探っているスキを狙われてしまいました……】
【状態が悪いですが、どこかに活路をみつけなければ】


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