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退魔教会『銀剣機関』

300フレイア ◆ZMOpGghC1k:2021/05/16(日) 15:13:05 ID:nOQlWMCM
>>299

やっと淫魔を片付けたと思えば、すぐに聞こえてくる淫魔の声。
一体どれだけの淫魔がこの建物の中に隠れているのだろうか……。
うんざりした気持ちになるが、足は止めていられない。
全ての淫魔は倒すまでだ。

・自然回復:▼「快楽値」-5(21) ▼「淫気量」-1(0)
・淫気:▲「快楽値」+1(22)

「オギャア…」
「オギャア…」
「オギャ……」

悪態をつきそうなほど暑苦しい建物の中を進みながら、私は聴覚に意識を集中させる。
……どうやら、声の主は全部で3体あるようだ。
それも、完全に一箇所に固まっているようではない。
一つは左方向から、また別のものは左前方から。
侵入前に頭に叩き込んだ間取りを思い浮かべると、一つは和室から、一つは浴室の方から発せられているようだ。
よくよく聞いてみると、最後の一つは他の2つよりも音が遠い……
上の方から聞こえるそれは、2階から響いているらしい。

声の聞こえる正体を捕まえようと聴覚に意識を傾けていると……。
なぜだろうか……なにか、胸が疼くような感触を感じ始めた。
(な、なんですの? ……胸が張っているような、気の所為ではありませんね)
ぴっちりと張り付くようなスーツの生地を胸が持ち上げ、窮屈な感触がしてくる。
胸の中が重くなるような感触があって、未知の感覚が胸を覆い始めていた。

・意識集中:▽「精神」-1(15)
・赤子霊の鳴き声×3:▲「快楽値」+9(31) 射乳;中/中へ

「間違いありませんわ……この声が原因に違いありませんね」
となれば、一刻も早くこの声の主を止めなければならない。
まずは、1階の声から潰していくべきだろう。

・胸の違和感:▲「快楽値」+3(34)▽「精神」-2(13)

「……な、なんですのっ!?」
謎の声に集中している間に、別の淫魔が私に接近していたようだ。
突然、左右の壁から脚の高さに、不気味な影のようなものが出現した。

・影小僧A(左側) B(右側)出現

左右の壁から出現した淫魔は、黒い影を伸ばし、私の両腿に絡みついた。
「……き、気色悪い!」
出現した淫魔は、私の腿肉の感触を楽しむかのように、揉みながら邪悪な力を流し込んでくる……。

★影小僧の掴み+淫視:3+”12(8,4)”(高いほど流される快感と視線が強くなる)

「くっ……!」
両腿は、魔術の回路がむき出しになったような場所で、特別感覚が鋭い場所だ。
攻撃をするときは両足の強化に役立ってくれるのだが……その代償に、性感帯のように敏感になってしまっている。
当人にはまだその自覚がなく、ただ異様な足の感覚に困惑することしかできない。
(こ、この足の感覚……一体何ですの!?)
胸だけでなく、脚からも感じる異様な感覚、思わず混乱してしまいそうになるが。
(焦ってはいけません……どんなときでも、冷静に…!)

足元を見てみると、両側面から生えた影の淫魔が、私の太腿に抱きついている……。
どうやらそこから、快楽が流し込まれているらしい。
(肉体も少しずつダメージを受けています、早く対処しなければいけませんね……っ!)

・太ももの違和感:▽「精神」-1(12)

行動:左手に持った杖で、左側の淫魔を叩いて攻撃する。
   腿から離れたら、次は右側の淫魔を攻撃する。
乱数:6

◎身体状況 (絶頂回数:0)
・状態 →影の淫魔に拘束されている

○淫核 → ・異常なし
○陰唇 → ・異常なし
○膣内 → ・異常なし
○子宮 → ・異常なし
○左胸 → ・母乳溜り(中)
○右胸 → ・母乳溜り(中)
○お尻 → ・汗濡れ:小
○尿道 → ・異常なし
○左足 → ・拘束
○右足 → ・拘束
○右腕 → ・汗濡れ:中
○左腕 → ・異常なし
○背中 → ・汗濡れ:小
○お腹 → ・異常なし
○口 → 異常なし
○耳 → 異常なし

その他 → 異常なし

◎精神
 ・この声、早く止めませんと
 ・足に絡みついて……一体どこから!?

【こ、この、油断しましたわ!!】


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