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【◆ZbHdrpHk8k】 現代妖異譚 【◆6tnVxhvy8U】

1合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/04/14(日) 12:09:41 ID:5RexFtZY
時は現代、西暦も20XX年を迎え、人の世は今も尚繁栄を続けていた
立ち並ぶ高層ビル、伸び続ける平均寿命、かつて不治の病と言われた病気すら治療可能になった現代社会
人々は無自覚のうちに平和を享受し、更なる発展のために新たな技術を生み出し続けている
夜闇を照らす人工の光、溢れるほどに増え行く人々……けれど、その影で蔓延る闇は徐々に脅威を増しつつあった
そう、人は何時しか忘れてしまっていたのだ――光が強ければ強いほど、闇もまた濃くなるのだということを……

これは人の世の影に生まれ、欲望の限りを尽くす怪物……グリードに立ち向かい、人知れず平和のために戦い続ける戦士達
その壮絶かつ、淫靡なる闘いの記録である……

※ここは【◆ZbHdrpHk8k】と【◆6tnVxhvy8U】の専用スレッドとなります、他の方の書き込みはご遠慮願います

251合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/17(水) 21:47:53 ID:k9UqjsY2
>>250
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神75/100 魔力100/100
快楽値:2(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

女子寮、食堂

〜準備を済ませる:7+3=10(ST+3 ;補正+3)〜

紫苑との会話によって、恥ずかしがり屋であることを指摘される舞菜
隠すよりも堂々としていた方が目立たない、とも言われ、そうした方がいいのかと考える
そうこうしている間に時は過ぎ、二人は登校のために食堂を後にするのだった……

…………何をするにも部屋に戻らなければならない、食器を片付け一旦部屋に戻ることにした舞菜だったが、その足取りは遅い
というのも、かすかな快感と違和感が舞菜を襲っているからだ

一歩足を進めれば、たぷんっ、と乳房が揺れる
乳房が揺れればレースの下着がさわさわと擦れる感触が、乳肌全体を刺激する
特にピアスでくびり出される形となっている乳首は、一身にレース下着の愛撫を受けてしまっている
慣れない下着のせいか、妙に鋭敏にレース下着の感触を感じてしまう舞菜は、ささやかながら快感を覚えてしまう
なぜ急に……と考えてみれば、先ほど食堂に向かう際は人目につかないように胸を庇うように歩いてきた
ところが今は、紫苑のアドバイスを実践して堂々と胸を張って歩いている
突き出された胸は支えを失い、もろに歩いた際の振動を受け、たぷんっ、たぷんっ、と重量感たっぷりに揺れる
その揺れでレースの下着と擦れてしまい、細やかな刺激は快感となり……そんな悪循環が舞菜を襲っていたのだ

そしてそれは乳房だけではなく、下半身でも舞菜を責め苛んでいた
小股で小さく歩く分には良いが、少しでも大股で歩けばレースの感触が股間を、お尻を、さわさわと擦っていく
乳房に比べればまだマシな感触だがピアスによって縊り出されたクリトリスへの刺激は、下半身全体の中で比べれば強めの快感として舞菜に染み渡っていく
それで足取りを乱してしまえば、その不審な動きは人目を引いてしまいかねない
我慢して堂々と歩くか、あるいは胸元を押さえたり小股で歩いたりして刺激を抑えるか……

・下着が擦れる:▲「快楽値」+6(8)

食堂から自室へ、そんな些細な距離でさえ感じるレース下着の存在感
しかし替えの下着はどれもこれも癖がありすぎる以上、これに慣れるか耐えるか、どちらかしか道は無い
舞菜は肌を下着が擦る感触に耐えながら準備を整えていく
鞄に必要なものを詰め込み、自室の戸締りをして……それでおおよその準備は整うだろう
あとは登校するだけ……忘れ物などもない、はずだ
女子寮の外からは相変わらず蝉の声がうるさく響いていて、今日も暑さが厳しくなりそうだと予感させる
とは言え教室に居れば最低限日影で、多少温めといえクーラーも効いている
そこまで暑さに苦しむこともない筈だが……そう言えば、今日は体育の授業が――――

<選択イベント>
※プレイヤーは以下の展開から好きなものを選んで構わない

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
☆体育の授業が、ない

――――そう言えば今日は、体育の授業もない、まず暑さに苦しむことはないだろう
温めの冷房では多少汗を流すことはあるだろうが……ダラダラと汗だくになることもあるまい
……黒い下着が汗で透けたブラウス越しに見えてしまう可能性も、大きく減らせるはずだ
その点には安堵を覚えながら、舞菜はいよいよ準備を終えたのだった……

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
★体育の授業が、ある

――――そう言えば今日は、体育の授業がある
体育館で何かやるのか、グラウンドに出る羽目になるのか、何にせよ汗だくになることは確定だろう
日差しは無いが風通しは悪く、蒸し蒸ししがちな体育館
思いっきり日差しを一身に浴びることになるグラウンド
どちらになっても間違いなく断言できる……暑い!
タオルをもう何枚か追加で持っていっても良いかもしれない
……それに、汗だくになってしまえば……黒い下着は、透けて見えてしまうかもしれない
とは言えそればかりはどうしようもない、まさかジャージの上着を着る、なんてこの暑さでは不自然に過ぎる
我慢するしかない、のだろうか……

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(80)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(7)


【とりあえずいつもダイジェストばかりなのも何なので、選択によっては体育の時間は多少描写します】
【汗だく巨乳美少女転校生のブラが汗で透けたら凄いセクシー系だった……良い……!】
【淫紋のフェロモンもありますので、ものすごいジロジロ見られる羽目になりそうですね!】

252倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/18(木) 00:04:09 ID:.W.Rneuo
>>251

部屋に戻る為に食堂を後にした私は廊下に立っていた
堂々していれば目立たない
先輩のくれたアドバイスを早速実践してみることにする

「んっ……」

やだ……これって……!

改めて自分の乳房が数日前とは変貌してしまっていることを実感してしまう
ブラジャーをつけていてもおっぱいがこんなにはっきりと揺れるのがわかるなんて今までにはなかったことだ
食堂に来るときはずっと胸を押さえて隠しながら移動していたから気づかなかったのだ

世の中の胸の大きな女性はみんなこんなものを抱えて生活しているの?
先輩は慣れると言っていたけどとてもそうは思えなかった
でも……ずっと胸を隠しながらなんて生きていけるわけがない
先輩の言う通りに我慢して慣れるしかないんだろう
もうこの身体は元には戻らないのだから……

そうだ……こうなったのはそもそも自分のせいだ
あの時サキュバスに敗北しなければこんなことにはならなかったんだから……
もう割り切って……受け入れるしかないんだ……

よし……部屋に戻ろう

胸の揺れを気にしないように我慢しながら私は歩き始めた

…………

……

部屋の扉が見えてくる
ここまでの道中で気づいたことがあった

サキュバスに貰った下着に覆われた部分がなんだかヒリヒリするのだ

そうか……そういえばこの下着には……

どうやら危惧していたことが現実になったらしい
この下着は全部レースで出来ていた
普通の下着にあるはずの肌を守る機能を持つ布がないのだ
そんな下着を着けて歩けば当然肌はその芸術的なまでの刺繍の凹凸によって常時擦られてしまう

乳首やお尻の穴、おまんこなんていうただでさえ敏感な部分をずっと擦られてしまえばこうなってしまうのは当たり前だった

うぅ、こんなものを着けてずっと行動しなきゃいけないなんて……
今からもう頭が痛くなる……サキュバスも普段からずっとこんなの着けてるんだろうか?
何かコツでもあるなら聞いてみたいと思った……
いやいや、あの人は敵なんだから……! しっかりしなきゃ……!

とにかく部屋まで戻ってきた
時間は思ったよりかかっちゃったけど……学園に行く準備を整えてしまおう

それにしても……今日も暑くなりそう……
そうだ今日って確か……

<選択イベント>
☆体育の授業が、ある

そうだ……今日は体育の授業があるんだった
目の前が真っ暗になったような気がした
よりによってこんな日に……!

でも理由もなくサボるなんて……私には出来るわけもなくて……!

行動>汗を拭くためのタオルは3セットほど用意していく

思考>これからの学園生活を想像し、既に激しい羞恥と不安を感じている

体勢>胸を張って堂々とした動きを心掛けている

肉体>羞恥で心臓がドキドキして、汗の量も多くなっている

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:5

【じゃあ体育の授業、やりますか!】

253合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/21(日) 17:36:04 ID:cN/.qSj6
>>252
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神80/100 魔力100/100
快楽値:7(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

女子寮、自室

〜タオルを準備する:5+1=6(ST+1 ;補正+1)〜

食堂で紫苑と別れ、自室へと戻る舞菜だったが……その帰り道、レースの下着の厄介さを思い知ることになる
大きくなった胸が揺れる感覚も合わさり、肌が擦れるその感覚は舞菜を苦しめる
しかも今日の授業には体育もある、確実に苦しめられることになることを理解した舞菜は、羞恥と不安を予感していた……

今日は体育がある、しかも天気は良く、ここ数日の暑さから見てまず汗だくになってしまうだろう
それを予想した舞菜は、鞄に追加でタオルを詰め込んでいく
一先ず3セット、それだけあればなんとかなる筈だ
準備はすべて終わっており、忘れ物の確認も済ませてある……他に必要なものは無い
いよいよ、この変わってしまった身体で、恥ずかしい下着で、人前に姿を見せる瞬間が来てしまったのだ
食堂では生徒が少なかったせいで視線を感じることは無かった
だが、紫苑にはすぐに気付かれてしまった以上、ある程度舞菜を見慣れた人からすれば、すぐに気付けてしまうくらいには変化は大きいのだろう
その上下着は総レース製で、肌が……特にピアスで縊り出された乳首やクリトリスがさりさりと擦れてしまう
それが微細な快感を生んでしまうことを理解していながら、しかしこれ以外の下着も問題だらけのため、着替えることも出来ない
舞菜は覚悟を決めて、激しい羞恥と不安を予感しながら自室の戸締りをして、女子寮の入口へ向かう
胸を張り、堂々と……紫苑のアドバイスを実践しながら、せめて自分も周囲も、早く慣れることを祈りながら……舞菜は降り注ぐ日の光の下へ踏み出していった……


……
………

たくさんの生徒が寮から学校の下駄箱へと向かう中、舞菜もその流れに乗って歩いていた
しかし……どうしても気になってしまう
脚を進める度に重々しくたぷんっ、たぷんっ、と揺れる乳房の感覚、肩にかかる負担、乱れるバランスが舞菜に違和感を感じさせている
……とは言え、そこはソニックプリンセスとして積んだ訓練と実戦の経験が活きた、というべきだろうか
普通に歩く分にはバランスを崩して転ぶ、といったこともないだろうと言える程度には、舞菜も乳房が揺れる感覚の癖を掴みつつあった
しかしそのことを喜ぶ余裕は、恐らくないだろう
何故なら舞菜は羞恥からかもしれないが、異様なほどに周囲の視線や声を感知してしまっていたからだ

「…………」
「どしたー? 何間抜け面して……うわ、え、えっ!?」
「転校生の子、だよな、あれ? ……あの子あんなにおっぱいデカかったっけ?」
「でけぇ……エロい、ヤバい、しかもめっちゃ姿勢良い、迫力がヤバい」
「わかる、わかるけどお前見過ぎ、バレんぞ、もうちょっとさりげなく見ろよ」

ヒソヒソと、舞菜に聞こえないように仲間内で呟くように囁かれた声が、舞菜の耳に飛び込んでくる
戦士として鍛えている舞菜にとって、五感は重要なものだ
些細な音の聞き漏らしで、敵の動きを見逃してしまった……などと言うこともあり得ることから、訓練はそう言った五感の強化にも及ぶ
故に舞菜は同年代の生徒達と比べて、ずっと優れた五感を持っていことは確かだ
しかし今日は妙に調子が良い……むしろ良すぎるくらいだ
普段は聞こえないような囁き声が聞こえる
しかもその内容は舞菜の身体についての事ばかりで、やはり大きくなった乳房は目立ってしまっているらしい
ジロジロと突き刺さる視線が妙にねちっこく感じられて、舞菜の羞恥心を激しく煽っている
周りの目も気にせずジロジロと視線を送る者、さりげなさを装ってチラ見する者、舞菜の斜め後ろに位置取り自然と乳房を視界に入れようとする者などなど……
大多数の生徒が舞菜に視線を送り、舞菜の大きくなった胸について言葉を交わす
そんな状況は舞菜の羞恥心を激しく燃え上がらせてしまうだろう……

254合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/21(日) 17:36:16 ID:cN/.qSj6
>>253

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

そして舞菜の羞恥を煽るのはそれだけではない
予想通り一歩屋外に踏み出した瞬間、憎らしい程に暑苦しい太陽がジリジリと気温を上げ続けていて、朝早くだというのに既に暑くなりつつある
直射日光に当たっている今、その暑さはより強く感じている
湿度も高めなのだろう、ねっとりと纏わり付くような空気が生徒達を包み込んでいて、誰もが不快感を大なり小なり感じていた
……そしてそれはつまり、汗を流してしまう環境が整っている、という事でもある
勿論汗だくになるほどではないし、薄っすら滲むかな? といった程度のものだが……
舞菜の前を歩く女子生徒の中には、純白のブラウス越しにピンクや緑の下着のシルエットを透かせてしまっている者も居る
ということは……舞菜の、黒い下着のシルエットも透けてしまっているのかもしれない
現に、耳を澄ませば聞こえてくる囁き声にも、そんな内容の会話がちらほらと……

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

「なぁおい、転校生、下着エロくね?」
「黒かよ……おいおいヤバいだろそれ、エロいって!」
「歩いておっぱいが揺れて、ブラウスが張り詰めると結構透けて見えるのな……これは決定だわ」
「決定言うなw まぁわかるけど、確かに決定だけど!w」
「あの胸、久遠先輩や山城さんには負けてるだろうけど、それでも凄い大きいな……そんな子が黒か、やべぇ」

よく耳を澄まさねば聞こえないくらい、小さなささやきだが……それが聞こえてしまえば、舞菜は身体が羞恥で熱くなるのを感じてしまうだろう
しかもこういった会話は、男子生徒だけではないのだ

「倉瀬さん、でしょ、あの子……あんなに大きかったっけ?」
「どうだろ、私クラス違うし……でもすごい、歩く度に揺れてる……」
「あれで一年生でしょ? 凄くない? ちょっと悪戯っぽく抱きしめてみたい感じ」
「わかるー! あんなに大きいときっとすごいよ、色々と!」
「一年生? 将来有望過ぎない? 山城さんだけでも半端ないのに……」
「あの子、恵理や彩香と仲良いらしいよ、あとで話聞いてみたら?」

女子生徒達でさえ、妙に舞菜に注目している気がする……
グリード達との戦いを経てそういった視線の意味を知った舞菜は、そういった視線に敏感になった
だからこそ、今の状況は異常なほどに舞菜の心を揺さぶる
なにせ、あまりにも多くの人が舞菜に視線を向けているのを感じ取ってしまうのだ
まるで視線の雨あられ、視線という名のガトリングに晒されているかのようにさえ錯覚してしまう
ただでさえ恥ずかしがり屋の舞菜が、そんな無数の視線に晒されて何も感じない、ということはないだろう

しかもレースの下着が乳房やお尻、股間を擦り刺激していて……それで微かなりと快感を覚えてしまっている、という状況もある
ピアスで常に勃起しているのに近い状態にされてしまっている、敏感な性感帯への下着の愛撫
歩く度に揺れる乳房は自然と下着にその重量感溢れる乳房を擦り付けている
脚を開く度に食い込むように股間とお尻へのレースの感触が感じられ、クリトリスは決して強くなく、むしろ弱めとはいえ歩く度に撫でられているようなもので……
舞菜の経験を積んで敏感になってしまった箇所への刺激は、少しずつ舞菜の身体を着実に疼かせている

女子寮を出てグラウンドの端を通り、校舎本館へ……そこにある下駄箱への道は、舞菜にとって羞恥との戦いの場となってしまっていたのだった……

・下着が擦れる:▲「快楽値」+6
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(85)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1


【では、ちょっと本気出して日常生活でのエロトラブル度を増やしていきますね】
【そして早速、性愛魅了の効果でメチャクチャ視線を集めてしまう舞菜さんでした】
【淫紋の効果もありますが、そりゃあいきなり年齢に見合わない巨乳を堂々と突き出し、たぷんたぷん揺らしてたらDKならガン見ですよね】
【淫紋効果でJKもガン見ですし、下着が擦れる感覚も確実に舞菜さんをじわじわ感じさせてしまいます】
【次回で教室に入り、いつものメンバーからの質問タイムとなるでしょう】

255倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/22(月) 16:33:53 ID:83clFaWI
>>253

汗を拭くためのタオルを多めに持っていく
私に出来たのはそれだけだった

もう登校しなければいけない時間だ
心の準備なんて全然出来てない
でも、行くしかないのだ

学園の平和を脅かすグリードを倒すことが出来るのは私だけなのだから……
私はソニックプリンセスなのだから……

「だいじょうぶ……先輩だって言ってたじゃない……堂々としてればいいって……!」

そうだ私が普通に振舞っていれば案外、なんでもないことなのかもしれない、いや、きっとそうなんだ……

この肌に擦れる下着だってすぐに慣れるはずだ
現にさっきまで歩きにくかったのだって大分マシになってるじゃないか

「……いってきます!」

誰もいない部屋にそう言って私は寮の出入り口へと向かった


……
………

降り注ぐ陽の光の下、下駄箱への道を歩いていく

私は考えが甘かったことを思い知っていた

皆の声が聞こえてくる
皆が私の胸を見ている
気にしちゃダメって思ってるのに
我慢しなきゃダメだって思ってるのに
伝わってくる……はっきりと聞こえてくる

逃げたい、今すぐに走って人目につかない場所に走りだしたい
こんなの……恥ずかしすぎる……!

でもここで恥ずかしがって、胸を隠せば先輩の行為が無駄になってしまう
これからのことを思えばこの視線にも、皆の囁く言葉にも慣れなければいけないのだ

改めて思い知ってしまう
胸の大きな女の子は……男の子達に……エッチな女の子だって思われてしまうのだ
なら田井中君や、八坂先輩は……私の胸を見てどう思うんだろう?

やだ……わたし、変なことを考えちゃってる……!
こんなこと考えちゃ……いけないのに……!

きっとこんなこと考えちゃうのも……さっきから肌を擦りつけてくる下着の感触のせいだろう
それが突き刺さってくる視線を、聞こえてくる言葉を余計意識させてしまうのだ

でも……でも、やっぱり恥ずかしい……こんなの恥ずかしすぎるよぉ……!

◎秘密の悪癖その1発動
▽「精神」-5
◎羞恥発情
▲「快楽値」+5(12)

えっ!?

聞こえてくる囁き声の中に聞き逃せない物があったことに気づく

下着……? 黒……? 透けて……?

慌てて胸の付近に視線を向ける
そ、そんな……もう……!

ブラウスに透けて見える黒い色
まだ歩き出してそんなに経っていないのにもう下着が透けるほどに私の身体は汗をかいてしまっていたのだ
そしてもう周囲の皆に気づかれてしまっている

「はぁ……はぁ……っ」

汗が止まらない……悪寒が止まらない
なのに顔が熱い……身体の芯が熱い……
下着が擦れてる……身体が勝手にゾクゾクしちゃう……
ドキドキが止まらない……

『なぁおい、転校生、下着エロくね?』
『黒かよ……おいおいヤバいだろそれ、エロいって!』

エロい……の? やっぱりそうなの?
黒い下着をつけてる女の子って思われちゃうんだ……!

『歩いておっぱいが揺れて、ブラウスが張り詰めると結構透けて見えるのな……これは決定だわ』
『決定言うなw まぁわかるけど、確かに決定だけど!w』

決定って……私の黒い下着を見たら何が決定しちゃうの?
わからない……わからないのに……
乳首やアソコの敏感な場所がチリチリして……!
どうしてなの……?

256倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/22(月) 16:34:05 ID:83clFaWI
>>255

『あれで一年生でしょ? 凄くない? ちょっと悪戯っぽく抱きしめてみたい感じ』
『わかるー! あんなに大きいときっとすごいよ、色々と!』

女の子達からも聞こえてくる
どう凄いのかわからないけど……思い出してしまう
サキュバスとエッチなことをした時のことを
いやらしく抱かれてしまったときの記憶が勝手によぎってしまう

だめ……そんなことされちゃったら……されちゃったらぁ……!

「く……うっ、……はぁ、はぁ……!」

ヘンになっちゃいそう……恥ずかしすぎて……おかしくなっちゃいそう……!
わたしのからだ……どうしちゃったの……?
いくら恥ずかしいからって……こんなのおかしい……
熱くて……ドキドキして……まるで……興奮しちゃってるみたいに……

もしかして……本当に……本当に私……興奮、しちゃってる……の?

(だから私は言ったじゃない、良い? もう一度言うわよ?)

それはさっき言われたばかりの言葉――――

(淫乱❤ えっち❤ 舞菜ちゃんは、いやらしい娘なのよ…?❤)

「あ……う……!」

サキュバスにいわれたあの言葉がまた蘇る

そうだ、恥ずかしがって興奮しちゃうなんて、そんなのありえない
そんなふうになっちゃう女の子なんて普通じゃない……
いやらしい……マゾで変態の女の子でもなければ……

わたし……やっぱりいやらしい女の子なの……?
八坂先輩が言ってたみたいな……マゾで……変態な女の子なの……?

・下着が擦れる:▲「快楽値」+6(18)
◎羞恥発情:▲「快楽値」+5(23)

そう考えた途端に一際身体にぞくっとした感覚が走った
直後に感じるアソコの違和感に反射的に足を止めてしまう

そんな……わたし……わたし……!!

思わず右手で口元を手で隠してしまう
太もももきゅっと閉じ合わせてしまう

だって、今の感覚はぬるっとしたアソコの感覚は……
私が……濡れちゃったってことで……
皆にエッチな視線を向けられて、いやらしい女の子だと思われて……私が感じちゃった証拠で……

もう何が何だかわからなかった……
私は……私の身体は……もう……

行動>下駄箱でたっぷりと深呼吸し落ち着いてから教室へ向かう

思考>激しい羞恥心と興奮し発情しつつある肉体に混乱しきっている
   それでも自分がいやらしい変態マゾな女の子であることを認めたくない
   
体勢>左手で胸元を力いっぱい握りしめている、太ももも絶対に愛液が漏れたりしないようぎゅっと閉じ合わせている

肉体>興奮状態で過呼吸気味、 汗だくな上にアソコも愛液が染み出しはじめている

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:2

【朝から滅茶苦茶追い詰められちゃう舞菜でした】
【女友達組に庇ってもらえたりしたらマシになるでしょうけど、どうなるのかなぁ……!】

257合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/24(水) 21:54:18 ID:dms7oRwI
>>255-256
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神80/100 魔力100/100
快楽値:22(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

グラウンド、下駄箱前

〜:2+2=4(ST+3、快楽Lv-1 ;補正+2)〜

揺れる乳房、擦れる下着、集まる視線、囁かれる声……
いくつもの要素が重なり、舞菜の羞恥心をじりじりと責める環境を、舞菜は何とか耐えながら足を進める
その頬は、暑さとは異なる赤みを帯び……舞菜がいかに羞恥心を堪えているかを示していた……

無数の視線は直接絡みつくように、あるいはさりげなさを装いつつ、舞菜の肢体に注がれている
とはいえ幸いもう下駄箱だ、煩わしい視線も途切れがちになり、誰もが靴を履き替え教室へ向かっている
靴を脱ぎ、上履きに履き替えながら、舞菜は湧き上がる羞恥心に耐えて胸いっぱいに空気を吸い込む
もうすでに熱気を孕みつつある生温い空気は爽やかとは言いがたいが、下駄箱は日影の分まだ涼しい
そんな空気を吸い込み、吐き出し、体内の空気を入れ替えるように何度も深呼吸を繰り返す舞菜
……次第に火照っていた身体は落ち着いていき、興奮も収まってくる
少々時間を使ってしまったが、まだ遅刻ギリギリ、というほどでもない
そしてこれは幸いというべきか、下駄箱でゆっくりとしている間に他の生徒達は教室へと向かったようだ
ゆっくり目の登校だったこともあってか、登校する生徒の数もだいぶ減っている
これなら、教室に到着するまでは気にする程視線が集まることはないだろう

・深呼吸:△「精神」+20(100)、▽「快楽値」-10(12)

ある程度身体も落ち着きを取り戻し、呼吸の乱れも収まったころ、舞菜は教室に向かう
――その瞬間、舞菜は近寄ってくる気配を感じ、そちらに視線を向ける
そこに居たのは、八坂……! 舞菜の敵たるグリードにして、舞菜の淫紋の進化の切欠を与えた男
相変わらず軽薄な、ニヤニヤとした笑みを浮かべたまま歩み寄る八坂は、舞菜の視線を気にした風も無く声を掛けてくる

「よう舞菜、おはよーさん、今日もあちーなぁ」

まるで友人にでもあったかのように、気安く話しかける八坂に、舞菜はなんと返すだろうか?
無視するのか、きつい言葉を返すのか、あるいは普通に言葉を返すのか……いずれにせよ、八坂は全く気にする様子も見せず、舞菜に話し続ける

「ちょっとお前に用があってな、時間は取らせねぇよ、まぁ聞けって」

周囲の生徒達は、八坂が登場したころから視線を逸らし、足早に立ち去る者ばかりだ
大概の人物に初対面で不良と思わせるような見た目や言動をしている八坂は、普通の生徒達には恐れられているのだろう
大多数の者が関わりたくないと、見て見ぬふりをしているらしい
中には絡まれている舞菜を、同情交じりの視線で眺めている者も居るが……
そんな周囲の様子を尻目に、八坂は舞菜に寄り添い、腰に手を回し抱き寄せるように動く
まるで少数の眺めている生徒に、何かをアピールするかのように……ここで無理矢理振り払っても良いが、あまり騒ぎを起こすのも面倒かもしれない
一般生徒の目があるとはいえ、八坂の事だ、何をしでかすのかわからない……さすがに誤魔化しようのないことはしない、とは思うが……
そしてそのまま、周囲に聞こえないように舞菜の耳元で囁くのだ

258合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/24(水) 21:54:29 ID:dms7oRwI
>>257

「昨日の舞菜のオナニー、最高にエロかったぜ、滅茶苦茶濃いのが出た、今も思い出しただけで勃起しちまいそうだ……くくっ」

しかし囁かれた言葉は低俗な、舞菜を煽る様な内容だった
あまりにもあまりなその内容に、舞菜は怒ってしまうかもしれない
しかし舞菜が言葉を発する、その直前に、機先を制するように八坂は言葉を続けた

「で、だ、今日の放課後の奉仕、内容を選ばせてやるから、好きな方を選びな」

傲岸不遜にそう告げながら、八坂はニヤリといやらしい意思の籠った笑みを見せる

「簡潔に言えば、セックスか、アナルセックスか、だ」

次いで投げかけられた言葉は、舞菜からすれば理解不能なとんでもない内容だったかもしれない
セックスは、まだいい、言葉の意味は解る、実際にするのは御免被るところだが、やろうとする内容は理解の範疇だ
アナルセックス……それはつまり、肛門を使ったセックス、ということになる

「お前、妊娠は嫌なんだろ? 中出しは避けたいだろ? じゃあ俺から出せる妥協はこうだ
 俺が一発出すまで普通にセックスするか、二発出すまでアナルセックスをするか、どっちか選ばせてやろうってんだ、優しいだろ?」

……八坂が浮かべた笑みを、舞菜が見ていたのならば……その悪意の滲む表情に盛大に眉を顰めたことだろう
妥協とは言うが、舞菜にとっては望まぬセックスを強要している点は、まるで無視している
無論、舞菜とて無暗に断るわけにはいかないが……それでも、セックスかアナルセックスか、など……早々に選べるものでもない

「俺はどっちでもいいぜ、最高に気持ち良くしてやんよ……何度も何度も、腰が砕けるくらい啼かせてやるぜ?」

ねっとりと耳元で囁くように告げながら、八坂は腰に回した右手を滑らせ、舞菜の尻を撫でる
乳房ほどではないがむっちりと肉を付け女性らしさを増した舞菜のお尻が、八坂の武骨な手に押されて柔らかく歪む
大きな、男性的な掌が……骨と筋肉ががっしりとした、太く男らしい指が、舞菜の尻肉に食い込み、スカートに皺を刻んでいる……

<快感判定イベント発生>
★八坂の尻愛撫
補正値:+6【技量+4、感度:お尻+2、衣服-2、<淫紋>感覚鋭敏+2】
快楽上昇値:6+ダイス(高い程激しく尻を捏ね回されてしまう)

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

突然の直接的なセクハラに舞菜が行動を起こした瞬間、八坂はバッと身を翻して舞菜の傍から離れ、ニヤニヤと軽薄に笑いながら、言った

「じゃ、昼休みに答えを聞きに来るぜ? それまでよ〜く悩んで決めとけよ〜?
 どっちで気持ち良くしてほしいか、しっかりねっぷり、想像するんだぜ? クハハハハッ!」

そう言って八坂は舞菜の返事も聞かず、機嫌良さそうに立ち去って行く
怒りや羞恥を感じながらも、舞菜は立ち去る八坂を見送るしかない
追いかけたところで八坂が決定を翻すことはないだろうし、このまま時間を浪費すれば遅刻してしまう
もやもやするものはあるが、グッと堪えて教室に向かうしかない……

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1


【教室に行く前に、八坂先輩とエンカウントです】
【事前に放課後の奉仕の内容を教えて、選ばせてくれるよ、凄い親切な先輩ですね!()】
【ちなみにアナルセックスを選んだ場合は、もう一つ追加イベントが昼休みから午後の授業にかけて挟まれます】
【妊娠の恐怖に怯えながらセックスで蕩かされるか、いよいよ子宮裏のお披露目となるか、どちらでも楽しみですねぇ】

259倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/25(木) 00:41:28 ID:ttexvzMQ
>>257-258

「すぅ……はぁ……」

下駄箱までついたところで私は深呼吸を繰り返していた
教室に向かう前にとにかく身体を落ち着かせたかった

ちがう……恥ずかしいから興奮しちゃったなんて……絶対に違う……
そうよ……きっと下着のせいだ
レースが擦れるのに慣れてないから身体がヘンに反応しちゃったんだ
それだって……そのうち慣れて平気になるはずだから

だからここで少し深呼吸すれば大丈夫……大丈夫なんだから……

「ふぅ……っ」

少し落ち着いてきたと思う
これなら教室に行っても、もう大丈夫だろう

「あっ……!」

ふと嫌な気配を感じて振り向けばそこには見たくなかった姿があった

八坂……先輩……!

『よう舞菜、おはよーさん、今日もあちーなぁ』

また名前で……! 昨日からずっとだ……いい加減訂正させなきゃ!
この人とは友達でも……こ、恋人でも彼氏でもないんだから!

「い、いい加減に……くっ、おはようございます。 何の用ですか八坂先輩……っ」

だけど、結局私は怒ることが出来なかった
先輩と目が合った瞬間に昨日の出来事が頭をよぎってしまったのだ
先輩のおちんぽに奉仕したことや先輩にこれまで想像したこともないような激しいオナニーを視られて最後には気を失ってしまった
そんな恥ずかしすぎる記憶を思い出してしまってはとても目を合わせることも出来ない
怒るどころか恥ずかしさを抑えるので精一杯で用件を尋ねることしか出来なかった

『ちょっとお前に用があってな、時間は取らせねぇよ、まぁ聞けって』

「え……あっ!?」

だから先輩が私の身体を抱き寄せようと手を回してきていたことにもまるで気づけなかった
すぐに振りほどいて引き離さなきゃいけないと頭ではわかっていた
だけど身体は強張ったまま思い通りに動いてくれない
だってこんなの……近すぎる……!
すぐ近くで先輩の顔が……声が響いて……!
身体も近くて……先輩の汗の臭いが漂ってくるぐらいに……!
男の人が……こんなに近くに……!
昨日あんな恥ずかしいことをしちゃったばかりの男の人なのに……!!

止めてって言わなきゃいけないのに……口に出せない……!
勝手に先輩の姿が見えないように目を逸らしちゃう……!
だめ……ドキドキしちゃだめ……!
この人は敵なの……意識しちゃダメ……!
ヘンなこと考えちゃだめぇぇ……!

『昨日の舞菜のオナニー、最高にエロかったぜ、滅茶苦茶濃いのが出た、今も思い出しただけで勃起しちまいそうだ……くくっ』

「な――――!?」

◎秘密の悪癖その1発動
▽「精神」-5
◎羞恥発情
▲「快楽値」+5(17)

絶句してしまう
だけど、同時に思っていたことを口に出されてしまったせいで余計に意識してしまう
左手で胸元を掴みながら想像してしまう
出したって……まさか昨日の私のあれで……気持ちよくなっちゃったってこと!?
それはつまり……先輩も私と同じようにオナニーして……射精しちゃったってこと……?

「あっ……」

思わず右手でお腹を押さえてしまう
先輩が射精したって思った瞬間に昨日バイブに射精された時の感覚を思い出してしまったのだ
って、私、何を考えて……!

「な、何を言ってるんですか! いい加減にしてください! 用件があるなら言ってください! 早くしないと遅刻しちゃいますよ!」

とにかくこの時間を早く終わらせてしまいたい
その為にも早く用件を聞きださなければ……

260倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/25(木) 00:41:43 ID:ttexvzMQ
>>258

『で、だ、今日の放課後の奉仕、内容を選ばせてやるから、好きな方を選びな』

「え……? 選ぶって……」

奉仕の方法のこと、だと思うけどよくわからない
手か口かで選ぶということだろうか?

『簡潔に言えば、セックスか、アナルセックスか、だ』

「なっ―――――――――――」

セックスの意味はわかる
もちろんそんなのお断りだけどわからなくもない
けど、もう1つ、先輩は今、アナルといった
それがお尻のことだっていうことを私は知っている
知りたくなかったけど知っている
けど、そんなところどう考えたって普通じゃない
だってお尻は排泄する場所だ
汚い場所だ……そんなところでセックスするなんてどう考えたっておかしい
そんなところでして何が楽しいだろう
きっと痛いだけのはず……だと思ってた
昨日までは……
昨晩使ったバイブ、あの器具は私のお尻までも責めてきたのだ
そしてその時に私は……それを気持ちいいと思ってしまったのだ

「お前、妊娠は嫌なんだろ? 中出しは避けたいだろ? じゃあ俺から出せる妥協はこうだ
 俺が一発出すまで普通にセックスするか、二発出すまでアナルセックスをするか、どっちか選ばせてやろうってんだ、優しいだろ?」

「そ、そんな……そんなの……!」

そんなの選ぶなんて……昨日みたいな奉仕じゃダメなの……!?

『俺はどっちでもいいぜ、最高に気持ち良くしてやんよ……何度も何度も、腰が砕けるくらい啼かせてやるぜ?』

最高に気持ちよくって……そんなことされたら私、どうなっちゃうの……?
でもセックスなんてされたら……赤ちゃんが出来ちゃうかもしれない
そんなのいや……そんなの絶対だめぇっ……!

でも、お尻でされるなんて……そんなのおかしいのに……!
そんな場所で気持ちよくされちゃったら……
自分がどうなってしまうかわからない
それが怖くて堪らない……!

「あっ!? やっ……ん……やめ……んぅっ!」

動揺している隙を突かれ今度はお尻を撫でまわされてしまっていた
だめ、こんな場所でなんて……他の人だっているのに……!

「く……ふ……ん、ふぅっ!」

でも、抵抗できない
先輩の手が動けば動くほど、その這いまわる感触にビリビリする感覚が襲ってくる
その度に両足から力が抜けそうになって……!
もう立っているのだけで精一杯で……!
耐えることしか出来ない……誰にも見られていないことを祈ることしか出来ない……!

<快感判定イベント結果>
★八坂の尻愛撫
ダイス値:2
2+6=8(25):快楽Lv1にUP!
◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(27)

アソコが熱くなって……!
だ、だめ……このままじゃ……わたし……!

(ちゅく……っ)

あっ――――――

「イヤッ――――!」

反射的に抵抗することが出来たのは、自分の興奮が一線を越えてしまったことに気づいたからだった
万が一にも自分の身体が発情して濡れ始めてしまったことに気づかれたくない、その一心だった

「はぁっ、はぁ……や、やめて、ください……!」

そう言葉を振り絞っ他時には先輩はもう私から離れていた
私の抵抗は寸前で受け流されてしまっていたのだ

『じゃ、昼休みに答えを聞きに来るぜ? それまでよ〜く悩んで決めとけよ〜?
 どっちで気持ち良くしてほしいか、しっかりねっぷり、想像するんだぜ? クハハハハッ!』

先輩はそう言って私の返事を聞かずに去って行った
そんな……昼休みに答えを聞きにくるの……?

そんなの選べるわけない……わたし、どうすればいいの?

261倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/25(木) 00:41:53 ID:ttexvzMQ
>>259

行動>答えを選べないまま教室へ向かう

思考>これ以上、落ち着くことに時間を使えないのでとにかく教室に行くことにする
   セックスして妊娠することを恐れている
   アナルセックスの未知の感覚を恐れている
   それ以上にどちらに対しても快感を感じてしまうだろう自分の肉体を恐れている
   答えが見つからず困惑しきっている
   
体勢>左手で胸元を力いっぱい握りしめている、太ももも絶対に愛液が漏れたりしないようぎゅっと閉じ合わせている
   今度は身体を隠して朝に食堂へ向かった時と同じような体勢に戻る

肉体>顔は暗く、いつもの元気を失っている
   それでもクラスメイトに会えば取り繕うことは出来る
   汗だくな上にアソコも愛液が染み出しはじめている

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:3

【昼休みにはなんでもすればいいと啖呵を切る予定ですよ!】
【困惑しつつも土壇場では強気になれるところが舞菜らしいですしね!】
【そして結局落ち着けずに濡れちゃったまま教室に向かうことになるのですね……】

262合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/02(木) 22:06:11 ID:IUcy84B6
>>259-261
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神95/100 魔力100/100
快楽値:26(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

下駄箱

〜教室に向かう:3+2=5(ST+3、快楽Lv-1 ;補正+2)〜

突き刺さる無数の視線と羞恥による興奮を鎮めていた舞菜の元へ、八坂が姿を見せる
馴れ馴れしく寄り添い、腰を抱く八坂から告げられたのは、放課後の奉仕の内容だった
セックスか、アナルセックスか……とてもではないが即答できない選択を投げかけ、戸惑う舞菜をよそに、八坂は悠々と去っていく……

舞菜の心は先ほどまでの興奮を忘れ去ったかのように、すっかり沈んでしまっていた
敵である八坂とセックスするのか、それともアナルというあり得ないはずの場所でセックスするのか
どちらを選ぶことも戸惑われる、信じられない選択肢を突きつけられた舞菜
心労は重く、ぐるぐると思い悩む思考は鈍く、表情を取り繕う余裕も無い
影の差した表情は痛ましさすらあり、それに伴いどこか怯えを感じさせるような、乳房を隠す猫背めいた姿勢に戻ってしまっていた
そんな状況でも教室に行かなければ遅刻してしまうと考えてしまうのは、舞菜の生真面目さが故、だろうか
あるいはそれは、起死回生の手を打てない現状からの逃避だったのかもしれない
ともあれ、舞菜は重い足取りのまま教室に向かう
猫背になり、胸元を隠すように添えられた腕のおかげか、乳房の揺れを抑えることが出来たのは……不幸中の幸いだったのかもしれない
しかし、それで抑えることが出来るのは胸だけで……股間やお尻を擦るレースの感触は、相変わらず舞菜を苛んでいた……

・下着が擦れる:▲「快楽値」+4(30)

教室に着いた舞菜は、そのまま自分の席に向かう
時間は予鈴が鳴る10分前といったところで、まだ余裕はあるが舞菜にしてはゆっくりした登校だったといえる
下駄箱で時間を使ってしまった、というのが一番の要因だろう
クラスメイトはもう7割ほどがそれぞれ仲の良いグループごとに集まり、楽しげに話し合っている
そのため、舞菜が教室に入ってきたことに気付かない生徒もいるが……半分以上のクラスメイトは気付いているようだ
そして登校中に舞菜に視線を向けてきた生徒達のように、多様な視線が一斉に舞菜へ向けられる
驚きとともにじろじろと視線を向ける者、違和感を覚えて首を傾げている者、頬を赤く染めて視線を逸らす者
無数の視線に刺し貫かれながら、舞菜は自分の席に向かう

「おはよー」
「倉瀬さん、おはよう!」
「はよーっす」

傍を通った際、視線とともにクラスメイトの皆が挨拶をしてくる
それに応えながら舞菜は席に着き、ようやく一息ついた……ところで、すすす……と近寄ってきたのは、山城だ
それに合わせるように、後ろから黒田や篠塚も近寄ってくる……数歩遅れて木原もやってきて、瞬く間に舞菜の席はいつものグループに囲まれた
結果として無数の視線が遮られる形となり……舞菜にとっては助かった、というところかもしれない
そして彼女等もそれぞれおはよう、と声をかけてきて……本題に入る

263合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/02(木) 22:06:21 ID:IUcy84B6
>>262

「と・こ・ろ・でぇ〜……倉瀬さん、流石にそれは……PAD入れ過ぎじゃないのー?」

ニヤニヤと、冗談めかして笑いながらそう言ったのは黒田だ
本気で言っているわけではないのは、その表情を見ればわかる
これまでの付き合いで、こういった冗談を何の意図も無く言うほど無神経な性格ではないと、短い付き合いなりに分かっているだろう
となれば、この言葉は……舞菜の暗い雰囲気を察したのかもしれない
無論、舞菜とて気取られぬように表情を取り繕い、声音も沈まないように意識はした
しかし、黒田には気付かれた……ということなのだろうか?

「……ぐぬぬ…! まさか倉瀬さんも、私の敵だったなんて……!」

そんな黒田の言葉に続くように、苦々しさを隠さない表情で舞菜の乳房を睨み付けるのは木原だ
彼女の視線は舞菜の胸元へ集中し、時折自分の胸元を見下ろしてはよりキツイ視線を舞菜の胸元に向けている
……彼女は、とても慎ましやかだ
そんな彼女からすれば、明確に量感溢れるそれを持つ者は、嫉妬の対象なのかもしれない

「真央ちゃん、落ち着いてってば……もうっ、あんまりそう言うこと言っちゃダメ!
 倉瀬さんも、ごめんね? 真央ちゃん、仲良くなった子の胸がおっきいと、いつもこうで……」

そしてそんな木原の態度をフォローするのは、篠塚だ
クラスメイトなのに、まるで姉か母親のような雰囲気を醸し出しているのは、クラス委員長だから、だろうか?
困ったように笑いながら舞菜に声をかける彼女の雰囲気が、あまりにもいつも通りで……変わらないその雰囲気に、乱高下する舞菜の心も安らぐかもしれない

「……さっきもそうだけどさ、きっと、登校中も酷かったでしょ? やだよね、やらしー目でみちゃってさぁ……
 大丈夫、解るよ、わたしもそうだからね、だからさ……苦しかったら言ってね、力になるよ、倉瀬さん……ううん、舞菜ちゃん」

あまり声を張らず、気遣うようにそう告げるのは山城だ
彼女は急に胸が大きくなった舞菜の事情も聴かず、そっと舞菜の手に自信の手を添えながら柔らかく微笑む
山城も高校生離れした豊満なスタイルの持ち主だ、舞菜が登校中に浴びた視線は、当然彼女も経験済みだろう
だからこその共感、だからこその心配、触れた手は暖かく、苗字呼びから名前呼びに変えたのも、自分は味方であるという意思表示だ
友人となって1週間程度、付き合いは短いが、彼女はとても舞菜に心を許しているように見える
……記憶は消した筈だが、なんとなく覚えているのかもしれない
トレイナーの元から自分を助けてくれたのが、舞菜なのだ、と……

黒田「あー! なんで鈴は倉瀬さんのこと名前で呼んでるのさー!」
山城「いいじゃない、私舞菜ちゃんのこと好きだし、仲良しだもんねー」
篠塚「わ、すっごいなついてる……鈴ちゃんがこんなになるの、最速記録じゃない?」
山城「ちょっとちょっと、なにそれ、なつくって私は犬か!」
木原「鈴は犬っぽい、仲良くなった相手にはノーガードなあたりとか」
篠塚「わかるわかる、あけっぴろげ過ぎてちょっと心配になるんだよね」
黒田「ほら鈴、おかーさんに心配かけてるぞ!」
篠塚「おかーさんじゃないでしょ、もう……彩香ちゃんってば、まったく」
山城「……そこで起こらないから彩香が調子に乗るんじゃないの?」
木原「真央は案外そこまで織り込み済みで言ってる、確信犯だよ、この子」
黒田「くっ、バレたか!」

きゃいきゃいと、明るく笑いながら話を弾ませる彼女等に釣られるように、沈んでいた舞菜の気持ちも上向くだろうか?
急激に変化した舞菜のスタイルを気にも留めず、態度もあまり変わった様子を見せない彼女等は、舞菜にとっては安心できるかもしれない
そうして舞菜を中心に、時折舞菜を巻き込みつつ姦しく盛り上がり……予鈴が鳴り響く
朝から悩みの種ばかりが増える一日だが……多少は気分を切り替えること出来ただろうか?
教室の扉が開き、先生が入ってくる
今日もまた、朝のHRが始まるのだ……

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(25)


【朝のHR前に、いつものグループの描写を掘り下げつつガールズトーク】
【多少は舞菜さんの心も安らぐでしょう、この辺、精神を回復したりとか、お好きな様にしてくれて構いません】
【まぁそこまで消耗もしていませんが……】
【ともあれ、次回は多少ダイジェストで授業の描写をして、昼休みになります】
【八坂先輩への返答確認のお時間ですね、是非とも凛々しい啖呵を期待しますw】

264倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/07/03(金) 08:59:14 ID:vm4Rbol2
>>262-263


1人になった私は教室に向かう廊下を歩いていた
教室にはもうすぐ着く
だけど、頭の中にはさっき八坂先輩から言われた言葉がずっと渦巻いていた

セックスかアナルセックス

そのどちらかを選べと先輩は言った

そんな……そんなの……!

昨日奉仕した時にも見た先輩のおちんぽを思い出してしまう

あれを挿入られてしまう
おまんこかお尻に……

精液を出されてしまう
きっと頼んでも外にだしてなんてくれないだろう
膣内射精なんてされちゃったら赤ちゃんができちゃうかもしれないのに……

下着が擦れる感覚を意識してしまう
ちりり……とアソコが痺れるような感覚
余り意識しないようにしなきゃと思ってるのに……先輩におちんぽを入れられたらと思ってしまったせいで意識してしまったようだ
だめ……こんなこと考えちゃ……!

でも……先輩に言われた選択肢はもう一つある
お尻……そんなところでするなんておかしいことだってわかってる
だってそこは排泄する場所なんだから
でも、そういう行為があることも知識の上では知っている
そして、昨日の夜……私はそこでも快感を得られてしまうことを知ってしまっていた
もし……もし器具じゃなく本当のおちんぽを挿入られちゃったら……
一体どんな……!

「んっ……」

ぴりっとした疼きをお尻の穴の表面に感じてしまう
それは間違いなく下着が擦れる快感だった
だめ……意識しちゃ……!
気持ちいいなんて思っちゃダメ……!

やっぱり……やっぱり選べるわけない……!
セックスもアナルセックスも……されちゃったらきっと私……!
だからだめ……絶対だめ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!

「はぁ、はぁ……やだ、わたし……」

気がつけばただ歩いているだけなのに額は汗だくになってしまっていた
身体が熱い……アソコも……少し濡れちゃってる
考えたくないけど、私の身体は疼いてしまっているみたいだった
自分の身体が憎らしくてたまらなくなる
朝言われたサキュバスの言葉が蘇る
やっぱり……やっぱり私は……エッチな女の子なの……?

「あっ……」

ふと、私は視線を集めてしまっていることに気づいた
いつのまにか教室の入り口まで来てしまっていたらしい
そんな場所で立ち止まっていれば注目を集めてしまっても仕方ないだろう
いや、違う……皆の視線が集まってる原因は多分……私の胸が大きくなっているから……!

「っ……!」

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(32)

速足で自分の席へと向かった
顔から火が出そうなぐらいに恥ずかしかった
どうして……どうしてこんなことになっちゃったんだろう

265倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/07/03(金) 08:59:24 ID:vm4Rbol2
>>264

『おはよー』
『倉瀬さん、おはよう!』
『はよーっす』

「お、おはよう……ございます」

山城さん達が挨拶してくれてるのに目を合わせることも出来なかった

え……?

そのせいでいつのまにか山城さんが近づいてきていることに気づかなかった
驚いて思わず反射的に身を引いてしまう

「ど、どうしたん……ですか? って、みんなも……っ?」

山城さんだけかと思ったらそうじゃなかった
気がつけばいつものグループが勢ぞろいしていた

『と・こ・ろ・でぇ〜……倉瀬さん、流石にそれは……PAD入れ過ぎじゃないのー?』

「はっ、はいっ!?」

黒田さんにそう言われ思わず声が上ずってしまう
ぱ、パッドっ?
そんなことを言うってことはやっぱり胸が急に大きくなってしまったことは一目で気づかれてしまったと言うことだろう
でも、どうしていきなりパッドだなんて……そうか……

黒田さんの声色と表情は冗談めかしたもので……
もしかして……今の言葉は……気を使ってくれたんだろうか?
私がこの胸を気にしていたことを察してくれたのかもしれない
なら私も……ここは甘えてしまってもいいかな?

「こ、これはその……パッドじゃなくて……!」

って、私も何を正直に言ってしまっているのっ?
よく考えたらそう言ってごまかしておけばよかったんじゃないの?
でも、もう言ってしまった以上は引き返せないよね……とほほ……

「あ、と、というかこの胸は……ちょっと色々あって……ですね」

『……ぐぬぬ…! まさか倉瀬さんも、私の敵だったなんて……!』

『真央ちゃん、落ち着いてってば……もうっ、あんまりそう言うこと言っちゃダメ!
 倉瀬さんも、ごめんね? 真央ちゃん、仲良くなった子の胸がおっきいと、いつもこうで……』

そして、どうやら黒田さんだけじゃなくて篠塚さんや木原さんも同じみたいだった
その気遣いに嬉しくなる

「き、気にしないでください……今まで隠してしまっていた私が悪いんですから。 実はですね」

今朝、久遠先輩に言われたアドバイス通りに、昨日まで隠していたという言い訳を皆に話した
これでとりあえず納得してもらえるだろう

『……さっきもそうだけどさ、きっと、登校中も酷かったでしょ? やだよね、やらしー目でみちゃってさぁ……
 大丈夫、解るよ、わたしもそうだからね、だからさ……苦しかったら言ってね、力になるよ、倉瀬さん……ううん、舞菜ちゃん』

「えっ……山城、さん?」

急に名前で呼ばれてびっくりしてしまう
でもまあ山城さんなら……気にすることでもないかもしれない
あんなひどい目にあった山城さんが元気でいてくれるだけで私は嬉しくなるのだから
でもなんだか……妙に距離が近いような?

「え、えっと……力になってくれるのは嬉しいんですけど……そんなに近づかれると、こ、困ってしまいます」

その後は和気あいあいとしたいつもの調子の騒がしい会話が続いた
とても平和な時間
とてもやさしい私のクラスメイト
かけがえのない時間と場所……とても安心できる……

そうだ……わたしは……みんなを守りたい
その為に、ソニックプリンセスとして戦っていたい……!

強く、強く……そう思った


行動>授業を受ける

思考>何をされても屈しない考えを改めた
   八坂の選択肢を放棄することに決めた
   成長した肉体への恥ずかしい意識がクラスメイトのおかげで薄れた
   普通に行動する分には影響しなくなった
   
体勢>姿勢がよくなった

肉体>汗ばんでいる、下着はシミがついているが疼きはマシになっていく

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:5

【なかなかいいリラックスライムになりましたね〜】
【視線なんかもよほど意識しないかぎりはとりあえず大丈夫、かな?】

266合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/06(月) 21:24:14 ID:8IcykGV2
>>264-265
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:27(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

教室

〜授業を受ける:5+2=7(ST+3、快楽Lv-1 ;補正+2)〜

迷い、悩み、重たい心を引き摺るように教室に向かった舞菜
しかしそれを察したのか、いつものグループが茶化しながら舞菜を囲む
きゃいきゃいと姦しく騒ぐ彼女たちを前に、舞菜は改めて、この平凡な日常を護ろうと決意するのだった……

教師がクラスにやってきて、HRが始まり、そして本日最初の授業が始まる
時折チラチラと舞菜に視線が向かい、教師すら舞菜の胸を見てしまうこともある
しかし休み時間の度に篠塚が、黒田が、山城が、木原が……雑談をして、あるいは教室から連れ出して、気分を落ち込ませないようにフォローしてくれた
彼女等もさすがに直ぐには慣れないのか、舞菜の胸に視線を送ってしまうこともあったが……
彼女等自身が壁となり無遠慮な視線は遮られ、また、舞菜が話したカバーストーリーが広められたらしく、少なくともクラスメイトの視線は落ち着き始める
そうして授業を一つ終え、二つ終え、三つ、四つ目の授業が終わり……昼休みが訪れる

◇自然回復:△「体力」+30(60)、△「精神」+50(100)、△「魔力」+30(100)、▽「快楽値」-30(0)

その頃にはクラスメイトも気を使ってくれたのか、なるべく見ないようにしてくれるようになっていた
もっとも、一部の男子はさりげなさを装い、チラチラと舞菜を盗み見ていたが……

「お昼だ―! もうお腹ペコペコだよ〜、はやくいこっ!」
「彩香は相変わらずよね、まぁ早くいかないと席取られちゃうし、急ぎましょうか」
「なんだかんだで鈴もよく食べるじゃない、よく太らないよね……彩香や恵理と違って運動部じゃないのに」
「あはは……鈴ちゃんはお休みの日は意外とアグレッシブに歩き回ってるからね、お店巡りで街中練り歩くし」

そんな会話を交わしながら、いつものメンバーと共に舞菜は食堂へ向かう
さりげなく舞菜を庇うような位置に立ち、他のクラスの生徒達からの視線を遮ってくれる彼女等の動きに、舞菜も気付くだろう
ありふれた会話を楽しみながら、しかし同時にそこに見え隠れする舞菜への気遣い……その優しさは、舞菜の心を安らかにするものだ
舞菜が護りたいと思った光景がそこにある、そう思える尊いものだ
それは舞菜の気持ちを上向かせている……そしてそれが、姿勢にも表れていた

ピンと一本の棒を背中に入れたかのように、姿勢よく歩く舞菜
当然、大きくなった乳房が突き出されて歩く度にこれまで以上の重量感を持って揺れる
その揺れは、篠塚等に守られてなお、周囲の……特に、男子生徒の目を惹くものだった

「あれ、うちの学校にあんなにおっぱいでけー子いたっけ?」
「覚えてねぇ、けどあれ、山城さんレベルでデカくね?」
「うはーエロいな、しかもあれ一年じゃね? レベル高くね?」
「むむむ……もうちょっとで透けそうな感じなんだが……」

一応、周囲に気を使って気付かれないように声を潜めているのだろう
現に篠塚たちはヒソヒソと囁きあう周囲の声に気付いたそぶりは見せない
しかし舞菜には聞こえてしまう、それは周囲から向けられる視線に敏感になってしまっている故か、あるいは戦士として鍛えた結果の賜物なのか……
いずれにせよ、そういった声に全く何も感じない、というわけにもいかないだろう
歩く度に揺れる乳房は下着と擦れてさわさわと肌を刺激し、歩く度に股間が、お尻が、こそばゆくもある刺激を受ける
或いは舞菜が快感に不慣れならば、それはただ痛いものとして処理されたかもしれない
しかし快感を覚え込まされた舞菜にとって、この下着が擦れる感覚は確かな快感として処理できてしまう
その上、遮られているとはいえ視線の雨は舞菜を貫いていて……ジンジンと疼くように、舞菜の身体を熱くしている……

267合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/06(月) 21:24:26 ID:8IcykGV2
>>266

・下着が擦れる:▲「快楽値」+6(6)
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

そうこうしながら食堂へと着いた舞菜たちは、それぞれ食事を確保しテーブル席へ集まる
相変わらず身体は栄養を欲しているのか、舞菜の食事量は運動部並みに多くなっているが……
ともあれそれ以外は異変も無く、席に着いて食事を始めれば視線も途切れがちになる
篠塚たちと騒ぎながら、舞菜は食事を取るのだった……


……
………

そして食事と会話を楽しみ、心身ともに満たされたころ……舞菜のスマホが着信を告げる
表示された相手の名は、八坂……そう言えば昼に答えを聞きに来ると言っていたはずだ
この電話を無視……したいのは山々だが、そうすると八坂が怒ってどんな手を打って来るかもわからない
仕方なく、舞菜は電話に出ることにする

『よう舞菜、答えは出たか? 屋上に来な、そこで答えを聞かせてもらうぜ』

ブツンッ
……返答する間もなく、それだけ言って八坂は電話を切ってしまう
あまりにも早い、用件だけを言って切る八坂の言葉に、舞菜は呆気に取られてしまうかもしれない
……思うところはあるだろうが、昼休みは大部分を食事で使ってしまっている
あまりのんびりとしていると、八坂と会っている時間は無くなってしまうだろう
行くなら、早い方がいいかもしれない……

「舞菜ちゃん、どうしたの? 何かあった?」

電話を取った後の舞菜の様子を心配したのか、山城が訝し気にそう問いかける
いや、口に出しているのは山城だけだが、他の皆も舞菜を気にしているようだ
心配してくれている彼女等を誤魔化すのは心苦しいかもしれないが、適当に言い訳して誤魔化すべきだろう
まさか八坂の事を相談できるはずもないのだから……

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1


【さて、クラスでは篠塚さんたちがフォローしてくれたので視線も最小限で済みました】
【しかしクラスの外に出ればまだまだ注目されてしまいます】
【そしてここから、羞恥と下着での快感責めを加速させますよー】
【差し当たっては、八坂との屋上での邂逅……一体何をされてしまうのか……!】

268倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/07/07(火) 06:55:00 ID:kgdL/EVo
>>266-267

昼休みになった
皆と一緒に食堂へと足を運ぶ

午前中は皆の優しさに度々お世話になってしまったと思う
色々な場面で助けてくれて感謝してもしきれないぐらいだった
それに急にこんな成長しきった体を晒すことになってしまったのに、私がついた嘘を信じてくれている
みんなに報いる為にも負けるわけにはいかないと強く思い直す
そうだ、私は……ソニックプリンセスなんだから……!

でも……やっぱり

廊下を歩いていても思ってしまう
今の私の身体は他人から見るとかなり目立ってしまっている

何故ならみんなと話しながら歩いていても気づいてしまうのだ
私の胸に注がれる視線に……
聞こえてくる言葉に……
はっきりとした性的な興味を向けられていると感じてしまうのだ

こんなに……こんなに目立っちゃうものなんだ

自分の身体が今までの物と変わってしまったのだと思い知らされてしまう
恥ずかしくて逃げ出したくなる気持ちが止まらない
皆と会話しているのにドキドキする気持ちが収まらない
そしてそんな恥ずかしい気持ちを抱くたびに下着の擦れる感触を意識してしまう

だめ……感じちゃダメ……意識しちゃだめ……!
近くに皆がいるのに……ドキドキしちゃだめぇ……!

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(8)

そんな気持ちを表に出さないように努めながら食堂のテーブルにつく
トレイには多めの食事
朝あんなに食べたというのに身体は大量のカロリーを求めていた
自分でも思う、こんなに食べて大丈夫なのかと
でもきっと大丈夫だという確信はあった
でも別に思うことがある
もしかしてこの身体はまだ成長したりするんだろうか……?
そんな……もし、これ以上大きくなったら……これ以上はしたない身体になったりしたら……!

えっ?

そんな不安な思考を遮ったのは電話の着信によるバイブレーションだった
こんな時間に一体誰が……?
あれ……そういえば私、朝の定期通信、してたっけ……?

定期通信を忘れていたことを思い出し、慌ててスマホを開けばそこに表示されている名前は白井さんではなかった
八坂先輩……

そうだ、昼休みに返答を聞くって言ってたっけ?
ならばおそらく、その呼び出しだろう
なら、みんなに八坂先輩と話していることを気づかれないようにしなきゃ

「はい……倉瀬です」

『よう舞菜、答えは出たか? 屋上に来な、そこで答えを聞かせてもらうぜ』

そう言って私の返事を聞くこともなく一方的に先輩は電話を切った
勝手な人だと思ったが正直こっちも助かったと思う
皆には心配をかけたくなかったから……

『舞菜ちゃん、どうしたの? 何かあった?』

「うーん、間違い電話だったみたい」

だけど、うん……こうなった以上はみんなと別れて屋上に行かなきゃいけない
八坂先輩にいう言葉はもう決まっている
そうだ……私はあの人たちの思い通りになんかならない
気持ちだけは絶対に負けないんだから……!

「あ、ごめん、皆……私、先生に呼ばれてたんだった転校してきた時の手続きが残っちゃってたみたいで……!」

行動>適当な嘘をついて山城たちと別れ屋上へ向かう

思考>八坂の選択肢を放棄することに決めている
   白井への定期通信も出来れば昼休み中にやっておきたいと考えている
   
体勢>毅然とした態度と姿勢

肉体>汗ばんでいる、下着はシミがついているが疼きはマシになっていく

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:5

【持つべきものは友達!】
【白井さんへの定期通信は結局また忘れそうな予感……!】
【本番は午後でしょうねぇ……】

269合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/19(日) 14:36:37 ID:FH.ouBjE
>>268
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:7(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

食堂

〜屋上へ向かう:5+3=8(ST+3 ;補正+3)〜

変わってしまった身体に精神を乱された舞菜だったが、クラスメイトの協力で何とか持ち直すことが出来た
そうこうするうちに昼休み、昼食を食べつつ話に花を咲かせていたところ、八坂からの着信が……
屋上で答えを聞かせてもらう、それだけを告げた八坂はあっという間に電話を切ってしまうのだった……

「そうなの? 大変だねー、そう言う事ならまたあとでねー」
「わかったよ、でも危ないから慌てて走っちゃだめだよ」
「転校って面倒なのね……お疲れ様」

黒田、篠塚、木原の三人は舞菜の言い訳に納得し、それぞれ声をかけて手を振る
しかし不意に、舞菜の制服の裾を指先で摘まみ引っ張りながら山城がどこか心配そうに口を開いた

「何かあったら相談してね、力になれなくても、話をするだけで気持ちは楽になるから……ね?」

……記憶は消えたはずなのに、山城はやはり妙に舞菜に親身になってくれているようだ
それは自分を助けてくれた相手への無意識の依存なのか、それとも純粋に、山城が親しくなった相手に対しては常にこうなのか、付き合いの短い舞菜には判別がつかない
しかし守るべき一般人である彼女から感じられる優しさは、グリードという悪意の化身とも言うべき者達と関わり続けている舞菜にとって、清涼剤のように爽やかな気持ちを感じさせる
その善意しかない気持ちに背を押されるような勇気をもらいながら、舞菜は食堂を去っていく……

……しかし食堂から屋上へと向かう道すがら、舞菜は先程まで友人たちに如何に庇われていたのかを改めて認識することになる
というのも歩く度に乳房は重く弾み、執拗だったり、あるいはさり気なさを装ったりと性質は違えど、欲望の籠った視線が舞菜の乳房に集中していることを感じてしまうのだ
背筋を伸ばし、姿勢よく歩く舞菜……制服の布地を押し上げるその豊満になってしまった乳房を、前から、後ろから、あるいは横から、様々な視線が注がれてしまう

その上歩く度にショーツが、胸が揺れる度にブラが、そのレース生地を存分に活かした微細な責めを舞菜に与えている
快感と呼ぶには小さく、こそばゆさと呼ぶには大きい、何とも言い難い刺激は確実に舞菜の意識をそこに集中させる
そこに視線が集中し、まるで制服の下の恥ずかしすぎる黒の、扇情的な形状の下着を見透かされてしまっているようで……舞菜の羞恥心を煽り続けている
食堂から廊下を通り階段へ、そしてそのまま屋上に到達するまで……廊下で、階段で、視線の雨は降り止まない
特に階段では数こそ減ったものの、視線のねちっこさは一段と跳ねあがってしまう
何故ならば段差を登れば当然体は上下に動き、乳房はこれまで以上に大きく弾み、人目を引いてしまうのだ
そしてスカートは下段に位置するものに、ヒラヒラと揺れるスカートの布一枚の先にあるショーツへの期待を煽ってしまう
階段を下りてくる生徒は上から舞菜の豊満な乳房に視線を送り、昇ってくる生徒はスカートを押し上げるお尻へ、その奥のショーツへと熱っぽい視線を送る
無数の視線が舞菜を包囲し、欲望が籠った視線が舞菜を逃がさない……

・下着が擦れる:▲「快楽値」+6(13)
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

270合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/19(日) 14:36:47 ID:FH.ouBjE
>>269

そんな無数の視線に晒されていた舞菜だったが、上の階に向かえば向かう程視線は減り、屋上に到達するころには完全に解放される
相変わらず屋上は立ち入り禁止の札が貼られているだけで、管理は杜撰なものだ
昨日との違いは、既に八坂が屋上に居るのか、鍵が開いているという事だけ
舞菜はノブに手を触れ、捻り、屋上へと踏み出した

……まず感じたのは、思わず眉を潜めてしまうような暑さ
思えば昨日は既に夕方だったが、今の時間はお昼、日差しを受け続けた屋上のコンクリートは熱せられ、ゆらゆらと空気が揺らめいてさえいる気がする
足下も暑いが、照り付ける日差しも容赦は無く、多少吹いている風程度ではこの熱気は如何ともしがたい
じわり、自然と額や首筋に滲む汗を感じながら、舞菜は視線を巡らせた
鍵が開いていたことから八坂がいるはずだが、一体どこに居るのか……少なくとも正面と左右にはいない様だが……

「来たか、おい舞菜、こっちだ、そこは暑くて仕方ねぇからこっち来い」

その時背後から聞こえた声に振りむけば、舞菜が入ってきた屋上の扉、その裏手側の日陰に隠れる八坂の姿がある
タンクが乗ったそこは多少日影が出来ていて、八坂は其処で鬱陶しそうにシャツの胸元をパタパタと動かし、風を送っていたようだ
見れば不機嫌そうに顰められた表情にはいくらか汗が浮いていて、はだけられたシャツのボタンから、八坂の胸元が覗いている
そんな八坂の下へ向かい、同じく日陰に入った舞菜……先程までのジリジリと肌を焼かれるような暑さから解放され、多少はマシになる
そんな中、八坂は舞菜に近寄り、腕を伸ばせば触れられる距離で足を止め、ニヤリと口の端を吊り上げながら舞菜を見下ろし、口を開いた

「クソあちーからさっさと用件を済ませるぜ、で、答えはどっちだ? まんこかケツか、どっちを気持ち良くしてほしい?」

ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながら、八坂は舞菜を欲望の籠った視線で見下ろし、問いかける
その視線は上から舞菜の胸元を、そして表情を、まとめて眺めているようで……ねっとりと絡みつくような視線が舞菜を襲う
思えば先程までの生徒達が注いでいた欲望の籠った視線は、あくまで気付かれないように、あるいは気付かれていないと思っているからこその視線だった
気付かれても良い、舞菜にどう思われようと知ったことじゃない、そんな意思を感じさせる八坂の視線は、舞菜にとってはあまりにも遠慮がない
熱っぽくもいやらしい、ねっとりとしたその視線は舞菜の胸元を透けて見ているようで……その脳裏には、昨日のオナニーの映像が流れているのかもしれない
その証拠に、服越しだというのに正確に乳首を視線が捉えている……

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1


【大変遅くなりました……】
【友人の壁から解放されてしまったので、遠慮なく眺められる舞菜さん】
【とりあえず答えを聞いたら、ギミックを仕込んでいこうと思います】
【午後はずっとじわじわ責められ身体を疼かせる羽目にするのだー……クラスメイトが椅子から立てなくなっちゃう!】

271倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/07/19(日) 23:37:27 ID:.ixekxVw
>>269-270

皆と別れて食堂を後にする

皆に嘘を吐くのは気が引けるけど、万が一にも巻き込むわけにはいかない
これは私の……私が背負わなきゃいけない問題なんだから

そういえば山城さん……なんだか以前より親身になってくれてる感じがする
記憶はサキュバスに操作されてるはずだけど、やっぱり何か影響が残ってしまってるんだろうか?
今度サキュバスに会うことがあったら聞いておいた方がいいかもしれない

それにしても……

階段を登りながら改めて思い知らされてしまう
どうしても意識してしまう

私への視線、胸やお尻を視られてしまっている感覚
下着が擦れる感覚とリンクしてまるでその部分を視線で撫でまわされているみたいに感じてしまう

視ないで……私を視ないで……!

考えなくてもいいことが頭から離れない
もしいやらしい下着を着けていることがバレちゃったら……
私がエッチな女の子だって思われちゃったら……

そう思えば思うほどに恥ずかしい気持ちで息が苦しくなる

でも、これは皆のせいじゃない
皆が私を見ているのは自分のせいなのだ
だから止められない、耐えるしかない
こんな体になっちゃった私が悪いんだから……

どれだけ恥ずかしくても……
我慢するしか……ないの……

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(15)

屋上に出た

眩しい……
それにしてもこの時間の屋上ってこんなに暑いんだ
昨日の放課後との余りの違いに戸惑ってしまう

鍵は開いていたけど八坂先輩はどこにいるんだろうか?

『来たか、おい舞菜、こっちだ、そこは暑くて仕方ねぇからこっち来い』

いた……先輩は扉の後ろの日陰になっているところで待っていた
そしてどう言っても私を名前で呼ぶのをやめる気はないらしい
格好もだらしないし……やっぱり好きになれそうになんか絶対にないと思う

『クソあちーからさっさと用件を済ませるぜ、で、答えはどっちだ? まんこかケツか、どっちを気持ち良くしてほしい?』

「なっ……いきなりそれですか……!」

信じられないぐらいにデリカシーの無い発言だった
きっとこんな人だからグリードになってしまったんだろう

正直に言えば怒りに任せて頬を張ってしまいたい
だけど、わかっている
今の私は校内でこの人に逆らうわけにはいかないってことを……

だから答えるしかない……
でも、私はもうどう答えるかは決めていた

逆らえなくても心までは好きにさせないっていう覚悟を示すんだから……!
どれだけ身体を凌辱したってソニックプリンセスには意味がないって教えてあげるんだから……!

「答えは……ありません。 私の肉体のどこでも……先輩の好きにすればいいです。 でも――――私は、ソニックプリンセスは負けません! どれだけ身体を穢しても無駄です! 淫紋にだって抗いきってみせます! 心までは絶対に屈しませんから!」


行動>選択を放棄すると答える

思考>絶対に心までは屈しないと思っている
   
体勢>毅然とした態度と姿勢

肉体>汗ばんでいる、下着はシミがついているが疼きはマシになっていく

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:1

【カッコいい言葉とダイスの値があってませんねぇ……】
【さてさて、何をされるのかな〜?】

272合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/25(土) 12:06:15 ID:uunr7DiM
>>271
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:14(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

屋上

〜選択を放棄する:1+3=4(ST+3 ;補正+3)〜

八坂の呼び出しに応え、屋上へ向かう舞菜……道中、その肢体は無数の視線に晒される
やはりいやらしい肉付きとなった身体は人目を引いてしまうのだろう、その上レースの下着も擦れて刺激が舞菜を襲う
それを堪えながら屋上へ辿り着いた舞菜は、八坂に答えを返した……正義のヒロインとして、屈しはしない、と――――

「…………っく、はははは! そうか、そうか! それがお前の答えか! 良いぜ、最高だ! それでこそだ! ハハハハハッ!!」

舞菜の答えを聞いた八坂は、愉快そうに、楽しそうに、天を仰ぐようにしながら大きな声で笑い始める
声を聴くだけで上機嫌だと察せられるその姿は、舞菜の言葉を受けて尚、自分が上だと確信している強者の余裕が見え隠れしている
たっぷり数十秒笑い続けた八坂は、やがて笑い過ぎて痛む腹筋を抑えながら目線を落とし、舞菜を見下ろす
……いや、その視線は舞菜ではなく、その背後に向けられている――?

「あぁ、笑った笑った、言うだろうとは思っちゃいたが、実際に聞くと最高に良いな! お前もそう思うだろ――――サキュバスよぉ」

「当然でしょ? こんなに凛々しい舞菜ちゃんが、あんなふうにいやらしくなっちゃうんだもの……ギャップがあるからこそ、よねぇ……?」

サキュバス、と八坂は呼び掛けた
それに応える声が、背後から響いた
それと同時に、舞菜の腕ごと胴体を……乳房の下側を腕が通り、ギュッと抱き締められる
滑らかで艶やかな腕の感触、そして背中に押し付けられる驚くほど柔らかい乳房の感触
更にはどこか妖しい気分になってしまいそうな、蠱惑的な香り……複数の感覚が舞菜の五感を刺激し、舞菜の混乱を助長する
そう、舞菜を背後から抱き締めたのはサキュバス……こんな日中から、サキュバスが現れたのだ!

「大丈夫、悪いようにはしないわ、だから暴れないで……ね?」

「そうだぜ、やることを済ませたらサキュバスはすぐに離れる、だから少しだけ大人しくしとけって」

背後から舞菜を抱き締める腕、それを舞菜は振り払おうとするだろうか?
或いは混乱し戸惑い、硬直してしまうのだろうか?
いずれにせよ、言い聞かせるように舞菜の耳元で囁く声に、耳を擽る吐息に、舞菜はゾクリとした感覚を覚えてしまう
その隙に付け入るように伸ばされた八坂の右手が、舞菜の顎を掴んで固定する
強制的に上を向かされ、八坂と視線を合わせながらサキュバスに抱きしめられ、八坂に首を固定され……
今までの二人の言動や行動から、舞菜をこのまま二人掛かりでどうにかする……と言うことはないだろうが……それでも何をされるのか予想は出来ず、不安は募る

・耳への吐息:▲「快楽値」+4(18)
・拘束+不安:▼「精神」-0〜10(任意の値)

「話を戻すが……まぁ、答えとしちゃ論外だな、俺はマンコかケツか、どっちかって聞いてんだぜ? 二択で選ばないとか、なぁ?」

「あら? 違うわよ、つまり舞菜ちゃんはどっちも気持ち良くしてください、って言ってるのよ、そうよね?」

「あー……なるほど、そういうことか! 拒否ってるように見せて、実は淫乱で貪欲なだけか! ハハハハハッ!」

サキュバスに抱きしめられたまま、混乱する舞菜を置き去りにして二人は和やかに会話を進めていく
すると日陰とはいえ、残暑厳しい日中とは思えないほどに涼しい空気が舞菜を包み、湿気が瞬間的に消えていく
サキュバスの魔法だろうか? こんなにも蒸し暑い中で抱き締められているのに、熱気による不快感は無くなってしまう

273合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/25(土) 12:06:25 ID:uunr7DiM
>>272

「んじゃ、予定通りケツも準備しねぇとな、流石にスカトロは守備範囲外だ、約束通り頼むぜ?」

「勿論、じゃ、私は処置を進めるから、あの話を舞菜ちゃんに説明しておいてちょうだい」

「あいよー……おい舞菜、無駄に暴れようとすんな、まずは聞け。これからすることについてと、一つ耳寄りな話を説明してやる
 ……その前にサキュバス、代わるからお前はそっちに集中しとけ」

「えー……舞菜ちゃん凄く抱き心地良くなったし、もうちょっと堪能したかったんだけど……仕方ないわねぇ……」

背後からサキュバスに抱きしめられ、八坂に顎を掴まれ、追い詰められた状態で八坂は舞菜に言葉を投げかけ始める
しかし不意に八坂はサキュバスに視線を向け、顎をクイッと動かして離れろ、とジェスチャーをする
それに合わせるように八坂が一歩踏み出し、舞菜との距離をゼロにする
舞菜よりも頭一つ分は身長が高い八坂の胸板に舞菜の胸が押し潰され、八坂の首元に舞菜の顔が埋まる
そしてサキュバスに腕ごと抱き締められた舞菜を、更にその上から抱き締めて密着する
鍛えているとはいえ、変身前の舞菜はごく普通の女の子でしかない
筋力も平均的な女子と比べればマシかもしれないが、屈強な……それこそ八坂のような、筋肉の詰まった男の腕を振り払えるほどではない
強く抱きしめられ、今日一日朝から妙に敏感な五感が舞菜の脳に八坂の……男の感触を伝えてくる
がっしりと筋肉の付いた男らしい肉体、自分や篠塚たちとも違う硬い肌、はだけられた胸元や首筋から香る汗の……雄の臭い
八坂が舞菜を抱き締めると同時に、入れ替わるようにサキュバスはするりと抜け出し、背後で静かに練り上げられる魔力を感じる

「おぉ……いいねぇ、胸がデカくて気持ち良いぜ、やっぱ女はこんくらいボリュームがあると抱いてて楽しいな!
 ……っとと、いけねぇ、話が逸れた、で、まずはこれから何をするかだけどよー」

ぐにゅりと柔らかく潰れる舞菜の乳房、その感触が心地いいのか、八坂は口元を緩めてにやにやといやらしく笑う
しかしすぐに正気を取り戻し、舞菜を見下ろしながら口を開いた
……グッと抱き締められた舞菜も、数瞬、その感触に意識を取られてしまうかもしれない
潰れた胸は一切乳房を庇わないレースの下着に擦れ、乳首をはじめ、八坂の胸板の感触と相まって刺激を送り込んでくるのだ

・下着が擦れる:▲「快楽値」+2(20 快楽Lv1)

「舞菜のリクエストに応えて、マンコもアナルもどっちも気持ち良くしてやる、だがアナルを犯すなら準備が必要だ、わかんだろ?
 それをサキュバスに準備させてる、具体的には――」

「――こういうことよ、体験した方が早いでしょ?」

背後のサキュバスが八坂の言葉を引き継ぎ、舞菜のお尻がサキュバスのほっそりとした指に鷲掴みにされる
乳房ほどではないが肉感を増したお尻は、柔らかく指の形に歪んでサキュバスの掌を受け止めた
同時に解放された魔力が染み入るように舞菜のお尻から入り込んでくる……それが直腸の中に収束し、そこに魔法陣を生み出した
勿論、舞菜にそれは見えない
しかし同じく魔力を扱う舞菜にはわかるだろう、自分のお尻の中に、何かが起きているということが――

「舞菜ちゃんのお尻の中を綺麗にしつつ、八坂のおチンポを受け入れられるように、裂けたりしないように解してくれる……その為の使い捨てフォロワーズを召喚したわ
 わかるでしょ? 感じるでしょ? お尻の中に何かが蠢いているの、気付いたわよね?
 安心していいわ、この子はスライム……軟体だから傷は決して付けないし、排泄物を食べたら魔力に還元して綺麗にしてくれるだけ、それだけだもの」

「そう言うこった、そいつは長くても放課後までには全身魔力に変えて消える、後は綺麗になった舞菜のケツだけが残るって寸法だ
 これで下準備はバッチリ、安心してアナルセックスを楽しめるぜ、嬉しいだろ?」

二人の言葉が、舞菜の鼓膜を揺らし脳に届けられ、その意味を理解した時……舞菜は愕然とするのか、あるいは怒り狂うのか、それとも……
いずれにせよ召喚されたスライムらしき圧迫感は、確かに舞菜の中にある
苦しくはない、しかし無視も出来ない、確かな存在感が舞菜のお腹に感じられるのだ……


◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(19)


【まずは下準備、アナルセックスに向けてお掃除です】
【とは言えスカトロは嫌なので、そういった汚いものを掃除してくれるスライム君の出番となりました】
【ダイスも低かったのでサキュバスの接近に気付けず、スムーズに事を運べました……いやぁ、助かりましたね!】
【これで放課後までに多少動くスライム君と…………で、舞菜さんのお尻を解してすぐ楽しめるように準備を整えましょう】
【次はオカズ提供契約について話をするつもりです、それを終えたら解放して5限目、ですね……いよいよ体育が近付いてきましたね!】
【体育は……6限目の方がいいかな? 色々あった後、昂った身体でHRに出て……そのまま放課後調教、の方がいいかもしれませんね】

274倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/07/25(土) 15:43:14 ID:4wP8G2GY
>>272

私の言葉を聞いて八坂先輩が笑い出す

まただ……

サキュバスもそうだった
私が正義のヒロインとしての覚悟を示せば、逆にグリード達は喜んでしまう
そんな覚悟を抱いても無駄だと嘲笑うかのように

だめ……怖いなんて思っちゃダメ……!
私は負けない……絶対に挫けないんだから……!

『……お前もそう思うだろ――――サキュバスよぉ』

「えっ―――?」

サキュバス……?
えっ、後ろ!?

先輩の視線が私の背後に向いていると気づいたと同時に聞き覚えのある言葉が後ろから響いてくる

「あっ!? いやっ、さ、サキュバス!? どうして……!」

気づいた時にはもう手遅れで私の身体はサキュバスに抱きしめられてしまっていた

どうして……! いつのまに後ろに……!?

背中から伝わってくる感触、漂ってくる香り
反射的に思い出してしまう処女を失った時の記憶

大人しくしろなんて言われても出来るわけない
凄く嫌な予感がする
離れなきゃ……早く……!

「ひっ……! な、何のつもりですか……っ!? こんなこと……!」

・拘束+不安
▼「精神」-5(95)

早くこの腕を振り払わなきゃいけない
そう思っているのに身体が動かない
言うことを効かない……どうして……どうして!?
だ、だめ……耳元で喋られてるだけで……力が抜けちゃう……!

「あうっ、く……うぅっ!」

顎を掴まれ無理やり上を向かされてしまう
これじゃ余計に動けない……!

『話を戻すが……まぁ、答えとしちゃ論外だな、俺はマンコかケツか、どっちかって聞いてんだぜ? 二択で選ばないとか、なぁ?』

「ろ、論外って……そもそもあんな質問……!」

『あら? 違うわよ、つまり舞菜ちゃんはどっちも気持ち良くしてください、って言ってるのよ、そうよね?』

「なっ!?」

ち、違う……そんなこと思ってるわけ……!

『あー……なるほど、そういうことか! 拒否ってるように見せて、実は淫乱で貪欲なだけか! ハハハハハッ!』

「ち、違います……私はそんな……っ!」

え……なに?

急に周囲の温度が下がった
明らかに異常だ
一体何が起こっているの?

私を置いてきぼりにして八坂先輩とサキュバスが話している
スカトロって何……? 処置って何をする気なの?

「くっ、いつまでこんな……もう離してくださいっ!」

『あいよー……おい舞菜、無駄に暴れようとすんな、まずは聞け。これからすることについてと、一つ耳寄りな話を説明してやる
 ……その前にサキュバス、代わるからお前はそっちに集中しとけ』

は、話って……

275倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/07/25(土) 15:43:27 ID:4wP8G2GY
>>274

『えー……舞菜ちゃん凄く抱き心地良くなったし、もうちょっと堪能したかったんだけど……仕方ないわねぇ……』

サキュバスが離れていく
だけど、私が態勢を整える前に

「きゃっ……!?」

今度は前から八坂先輩に抱きしめられてしまう

苦しい……こんな乱暴に……!
いや、それより私……男の人に抱きしめられて……!
こんな……まるで……恋人にするみたいに……っ!!

ち、違う……私、何を考えて……!
この人は敵なのに……グリードなのに……!!

こんなこと考えちゃいけないとわかっているのに
だけど私の胸のドキドキが大きくなっていく

すごい筋肉……男の人ってこんなに……
それにこの臭い……汗臭いのに……サキュバスみたいないい香りってわけじゃないのに……
頭の中……どうすればいいのか分からなくなっちゃう……
こんなの……だめ、なのにぃ……!

『おぉ……いいねぇ、胸がデカくて気持ち良いぜ、やっぱ女はこんくらいボリュームがあると抱いてて楽しいな!
 ……っとと、いけねぇ、話が逸れた、で、まずはこれから何をするかだけどよー』

大きい方が……いいの?
って、だめ……変なこと考えてちゃ……!
しっかりしなきゃ……私は正義のヒロインなの……!
ソニックプリンセスなんだからぁ……っ!

そう思ってるのに……下着が擦れる
擦れる感触で余計に意識しちゃう……!
だめっ……私の身体……これ以上熱くならないでぇ……っ!

『舞菜のリクエストに応えて、マンコもアナルもどっちも気持ち良くしてやる、だがアナルを犯すなら準備が必要だ、わかんだろ?
 それをサキュバスに準備させてる、具体的には――』

「り、リクエストって……私はそんな……じゅ、準備って……えっ?」

『――こういうことよ、体験した方が早いでしょ?』

サキュバスに言葉が遮られてしまう
な、何……お尻、掴まれて……!

「っ……!?」

な、何か入り込んできてる……これ、魔力!?

普通じゃない感覚……だけど、私にはわかる
これがサキュバスの使っている魔力だって
何が……何が起きてるの!?

二人が私の身体に何をしているのか説明しはじめた

「す、スライムって……!? そ、そんなものをお尻に!?」

液体状の魔物の名前……私のお尻を解すって……綺麗にするって……!
い、いやっ……そんなことだめぇえええっ!!

「や、やめて……今すぐそんなこと止めてください!」

行動>肛内のスライムを消すように言う

思考>スライムの感触に困惑と恐れを抱いている
   
体勢>思うように力が入らず身体を預けている

肉体>汗ばんでいる、アソコは熱を持っている

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:7

【お尻は事前準備が大事だからね……】
【体育からそのまま体操着で調教でいいかもですね!】

276合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/02(日) 18:55:21 ID:b3Q6FO.Y
>>274-275
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:19(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

屋上
八坂に抱きしめられている(拘束)

〜スライムを消す様に言う:7+3=10(ST+3 ;補正+3)〜

屋上で八坂と対面する舞菜だったが、そこにサキュバスが現れる
サキュバスに、そして八坂に抱きしめられる形で拘束され、そこにサキュバスの魔法が襲う
お尻の中に直接召喚されるスライム……舞菜のお尻を綺麗にするのだという、悍ましいフォロワーズが蠢き始める……

「やめろだとぉ? やだね、綺麗にしねぇと汚ねぇってのはお前もわかってんだろ、しかも解さずぶち込んだら裂けちまうかもしれねぇぞ
 なんだ、お前血まみれの穴を穿られるのが好みか? ドM過ぎねぇか? ちょっと引くわー」

「そう言う事よ、ちゃんと裂けたりしないようにじっくり解してくれるし、綺麗にもしてくれる、受け入れた方がいいわよ?
 大丈夫、痛くはしないし、なんなら気持ち良いくらいだから、ね? 舞菜ちゃんならすぐにお尻でも気持ち良くなれるようになるわよ♪」

止めろと叫ぶ舞菜の言葉を一顧だにせず、八坂とサキュバスは舞菜にニヤニヤといやらしい笑みを向けるばかりだ
それどころか八坂は舞菜の身体の感触を楽しむように強く抱きしめ、サキュバスは背後から舞菜のお尻の弾力を確かめるように揉み解す
更には八坂の左手が舞菜の後頭部を掴み、八坂の胸元に顔を押し付けられてしまう
頬に感じる硬い胸板の感触、男性らしさが溢れるその感触と漂う男の匂い
それは男性に抱きしめられているということをハッキリと意識させ、舞菜の羞恥心を煽っている
その上硬い男性の身体によって潰される乳房の感触、レースの下着に乳房が、乳首が擦れる感触がジワリと染み入るように快感を生みだす
そちらに意識を向ければ、その隙を突くようにサキュバスの指がお尻を揉み、捏ね、解し……じわじわとした快感が込み上げてくる
ただお尻を揉まれているだけ、それなのにその力加減は絶妙で、着実に舞菜はお尻から快感を感じてしまう、引き出されてしまう……

<快感判定イベント発生>
★八坂の抱き締め拘束&サキュバスのお尻愛撫&下着に擦れる
補正値:+16【技量+6、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、<BS>左乳首敏感+1、右乳首敏感+1、<淫紋>感覚鋭敏+2、衣服-2】
快楽上昇値:8+ダイス(高い程激しく下着が擦れ、お尻を揉まれてしまう)

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

やはりサキュバスの、快感を引き出す手管は恐ろしいものがある
舞菜の身体が敏感になってしまっているというのはあるが、それでもお尻を揉まれた程度でここまで快感を感じてしまっている
それに反抗するように気を引き締め、反撃を行えるのか
或いは染み込むような快感に蕩けて、呆然としてしまうのか
いずれにせよ次の瞬間、舞菜を襲った感覚は――予想外の感覚だった

<快感判定イベント発生>
★スライムの腸内愛撫
補正値:+7【技量+2、感度:お尻+2、<BS>子宮裏敏感+1、<淫紋>感覚鋭敏+2】
快楽上昇値:7+ダイス(高い程スライムが的確に弱いところを狙い撃ちにする)

・浄化変換:△「魔力」+3(100)
 →◆状態異常「媚毒」:腸内にスライムが存在する間、毎R快楽値+3

277合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/02(日) 18:55:31 ID:b3Q6FO.Y
>>276

痛みは無い、激しく動いた感覚もない
けれど確実にスライムは蠢き、舞菜の腸内にその液状の身体を広げていく
圧迫感はある、けれど苦しくは無く、スライムが蠢き腸内をゆっくりと、優しく撫でられるようなじんわりとした快感が生まれる
肛門から奥まで、感覚的には子宮を裏側から押されているような快感が生まれ、ゾクゾクと舞菜の背筋を快感が駆け上る
その上、これがサキュバスの言っていたことなのだろう
舞菜の腸内で魔力が生まれ、それが舞菜の魔力に還元される……スライムが排泄物を浄化しているのだ
あまりにも慣れない感覚ゆえか、妙に体温が上がり、身体が火照り始めたような気がする
それがスライムが排泄物を魔力に変換する副作用、ごく微量の媚毒を生成してしまうが故だと、舞菜は気付けるだろうか?
いずれにせよ、スライムの蠢く感触に、大なり小なり舞菜は意識を取られてしまう
その隙に八坂とサキュバスは身を翻し、舞菜から数歩、距離を取る

「じゃ、用事はこれで終わりだ、放課後は楽しみにしてるぜ? メチャクチャ気持ち良くしてやんよ……覚悟しとけ?」

「うふふ、舞菜ちゃんも、予鈴が鳴る前に教室に戻るのよ? のんびりしてると遅刻しちゃうわ……そんな不真面目な真似、しないでね?」

そして八坂はニヤニヤとした笑みを浮かべたまま、舞菜に背を向けて階段に向かい歩き出す
サキュバスもにこやかな笑みを浮かべ、手を振りながら足元に生まれた魔法陣の中へ沈みこむように消えていく
ここで両者を追いかける真似をしなければ、二人はそのまま立ち去ってしまうだろう
しかし腸内に蠢くスライム、動けば刺激が走るのは免れない下着に身を包んだ舞菜は、咄嗟に動けるだろうか?
或いは見逃してしまう方が、マシなのかもしれない……


◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない


【さて、ここから本格的に発情させっぱなしで日常生活のターンです】
【お尻は常にスライム君に愛撫され、浄化した際に生まれる魔力の副産物で媚毒に侵され、激しく動けば下着で擦られる】
【そんな状態で5限目、そして体育の6限目を乗り越えられるのか!】

278倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/05(水) 08:32:03 ID:6bi0Fe9o
>>276-277


「な、何を言っているんですか……!? く、うぅぅ……っ!」

理解できない……理解したくない……!
でも、お尻の中では間違いなく、スライムらしきものが蠢いている感触が伝わってくる

だけど、怖い……!
八坂先輩は本気だ……私のお尻を使ってエッチなことをするつもりなのだ
そんな……本当にお尻でするつもりなの?
そんなのおかしいのに……ふつうじゃないのに……!

そんなところで気持ちよくなるなんて……信じられない
気持ち悪いだけに決まってる……!

でもサキュバスの言葉が……私の自信を揺らがせる
この人の言葉がそうなるというなら本当に気持ちよく感じるようになってしまう
お尻でセックスできるような身体に変えられてしまう
だって今までそうだったから……!
この人の言葉通りに私の身体はどんどんいやらしく変えられてしまっているのだから……!

いや……そんなのいやぁ……っ!
だめなのに……そんなの嫌なのにぃ……!

今すぐ止めなきゃいけない
このまま身体を好きにさせるわけにはいかない
だけどどうして……?
身体に力が入らない
両手に力が込められない
八坂先輩の腕を振りほどけない
それどころか余計に強く抱きしめられて……!
たくましい感触……男の人の汗の臭い……
こんな感覚……いけないのに……
この人は敵なのに……恋人でもなんでもないのに……

「あ……やぁぁ……は、はなしてください……」

抵抗しなきゃいけないのに……この人を突き飛ばしてでも……!
でも……そんな言葉を呟くことしか出来ない

ドキドキが大きくなる……頭がぼうっとしていく
呼吸が勝手に荒くなっていく
だめ……だめ……私の身体……これ……興奮しちゃってる……
そんなのダメなのに……だめなのにぃ……!

だけど力が入らない……抵抗できない
身体がどんどんおかしくなっていく

お尻も……!!

サキュバスはさっきからずっと私のお尻を揉みしだいてきていた
さっきまではそこまででもなかった手の感触
それはもう無視できないぐらいに大きくなっていて……じわじわとした快感がどんどんこみ上げてきていた

だめ……もうこれ以上揉まないでぇ……!

お尻の快感に呼応するように八坂先輩の身体に押し付けられてしまっている胸からも下着が擦れる感触が快感となって襲ってくる

このままじゃ私……気持ちよくさせられちゃう……!
抱きしめられてお尻を揉まれるだけで……エッチな女の子にされちゃう……!
興奮……させられちゃうぅ……!

279倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/05(水) 08:32:13 ID:6bi0Fe9o
>>278

<快感判定イベント結果>
★八坂の抱き締め拘束&サキュバスのお尻愛撫&下着に擦れる
ダイス値:3
8+3=11(30):快楽Lv2にUP!

◎羞恥発情
▲「快楽値」+3(33)

「あっ……!? なに……これ……!」

お尻の奥で蠢いていたスライムの圧迫感
それがはっきりと快感に変わったのを感じた
今、スライムが触っている場所……そこが子宮の裏側に当たる部分だとなんとなくわかった
だめ……そこは……そこになにかされたら……だ、だめぇっ!

「あひっ……!?」

気持ち悪いスライムの感覚が一回り熱くなった
何か恐ろしいことをされている予感がする
もしかして……これが……
さっきからサキュバス達が言っていたこと
お尻の中を綺麗にする……汚いものを吸収し浄化する
それをスライムが始めたと言うことなんだろうか?

ああ……だめっ! やめて……!
私のお尻の中で変なことしないで……!
エッチなことができる場所に変えないで……!!

「えっ、あ……きゃっ!?」

支えられていた身体が急に自由になる
二人がほぼ同時に私の身体から身を離していた
バランスが崩れた身体、私はそれをどうにか手近な壁にもたれかかることで転倒を防いだ

「はぁ、はぁ……!」

『じゃ、用事はこれで終わりだ、放課後は楽しみにしてるぜ? メチャクチャ気持ち良くしてやんよ……覚悟しとけ?』

『うふふ、舞菜ちゃんも、予鈴が鳴る前に教室に戻るのよ? のんびりしてると遅刻しちゃうわ……そんな不真面目な真似、しないでね?』

私を玩具と思っているとしか思えない言葉
怒りがこみ上げてくる
そうだ……私は負けるわけにはいかない……!

負けない……私は……こんな人たちに絶対に負けない……!

「はぁ、はぁ……こんなことで……私は……負けません……な、なにをされたって……あなた達なんかに屈したりしません!」

行動>二人が去っていくのを見届けた後、教室に戻る

思考>スライムの感触に不安と恐怖、快感を意識しつつもグリード達に負けないと闘志を燃やしている
   お尻の違和感で周囲からの視線は意識できても、服が汗で透けていることなど自分の身体の身だしなみに関しては意識できない
   
体勢>屋上の壁に身体を預けて立っている

肉体>汗だくになった身体は猛烈な色気を演出している、アソコとお尻は熱を持っている
   制服は肌に張り付き、下着は透けてしまっている

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:8

【汗だくすぎて絶対みんなから心配されるレベル……!】
【それでも舞菜は心配させまいと平気なフリをしそうですが……!】

280合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/14(金) 09:35:17 ID:h60Us0Uw
>>278-279
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:35(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

屋上
スライム寄生中(腸内)

〜教室に戻る:8+2=10(ST+3、快楽Lv-1 ;補正+2)〜

八坂とサキュバスの二人に囲まれ、腸内にスライムを寄生させられてしまった舞菜
困惑し、戸惑い、不安や恐怖、快楽を感じながらも毅然とした意志を見せる舞菜を尻目に、二人は悠々と立ち去っていく
舞菜を玩具としか見ていない余裕の態度を前に、舞菜の反骨心は闘志を燃やしていた……

サキュバスが魔法陣の中に沈み、八坂は扉を開けて去っていく
それと同時に舞菜を襲うのは、ネットリと絡みつくような蒸し暑さ
サキュバスが去ったことで暑さを和らげる魔法が無くなったのだろう
八坂の足音も遠くに去り、既に聞こえないし気配もない
二人は完全に去った、そう確信を持てるだけの空白が過ぎ……ジリジリとした暑さに汗が浮かぶ
日陰とはいえ、真夏日……どころか、猛暑日であろう真昼間に屋上にいるのは流石に辛い
昼休みもそろそろ余裕はない筈で、教室に戻るべきだろう
ジンジンと疼くお尻、お腹の中でゆっくりと蠢くスライムの感触
それを感じながら、舞菜もまた、屋上を後にする……

<快感判定イベント発生>
★スライムの腸内愛撫
補正値:+7【技量+2、感度:お尻+2、<BS>子宮裏敏感+1、<淫紋>感覚鋭敏+2】
快楽上昇値:7+ダイス(高い程スライムが的確に弱いところを狙い撃ちにする)

・浄化変換:△「魔力」+3(100)
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

階段を降り、廊下を抜け、教室に戻る
なんてことはない筈のその距離が、今の舞菜には異様に長く感じられたことだろう
加えて言えば、舞菜を苛むのはそれだけではない

「……ごくり」
「うわ……すっげぇ……」
「ヤバくね、あれはちょっとまずい、立つんだけど」

ヒソヒソと声を潜めて囁き合う男子たちの声が、ジロジロと突き刺さる視線の感覚が、嫌でも舞菜に見られていることを知らしめている
当然と言えば当然かもしれない、何せ今の舞菜の姿は、健全な高校生には目に毒というレベルではないのだから
美しさと可愛らしさ、それらが同居し、大人へと変わろうとしている美少女
そのスタイルはスラリと引き締まっていて、しかし出るべきところは出ている女らしい体型
そんな舞菜が暑さゆえか身体を火照らせたまま、汗で白いブラウス越しに黒の下着が透けている
とてもではないが、健全な男子高校生が耐えられる色気ではない
いや、遠巻きに見詰め、囁く程度で済んでいる当たり、まだマシなのだろう
これが治安の悪いところならば、人目につかない所に引きずり込まれていたかもしれない
淫紋の効果により、無意識に視線を吸い寄せられる極上の淫靡な美少女
無事で済んでいるのは、一重に日本ゆえの良識の高さ、そして周囲に人が無数にいるからこその尻込み、それらが重なった結果だろう……
とは言え、スライムや八坂、サキュバスの事で心揺れている舞菜に、そこまで読み取れというのは酷な話だ
舞菜に出来るのは、視線に耐えながら教室に向かう事だけで……短い様で長い教室までの道を、舞菜は羞恥に耐えて進むしかない……

――――そうしていつもよりもゆっくりしたペースで教室に戻ってきたころ、丁度予鈴が鳴り響く
見ればもう大半の生徒は戻って来ていて、ワイワイと談笑している
篠塚たちもそれは同じだ、4人で集まって話が盛り上がっているらしい
どうやら舞菜が教室に戻ってきたことには気づいていないようだが……
予鈴が鳴った以上、先生が来るのも時間の問題だろう
席に戻り、次の授業のための教科書やノートを準備している間に先生が訪れ……5限目の授業が始まった


……
………

281合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/14(金) 09:35:30 ID:h60Us0Uw
>>280

<快感判定イベント発生>
★スライムの腸内愛撫
補正値:+7【技量+2、感度:お尻+2、<BS>子宮裏敏感+1、<淫紋>感覚鋭敏+2】
快楽上昇値:7+ダイス(高い程スライムが的確に弱いところを狙い撃ちにする)

・浄化変換:△「魔力」+3(100)
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない

「〜〜〜で、あるからして、この部分は以前説明したここ! ここにかかってくるわけだ、覚えておくように、テストに出すぞー」

黒板に文字を書き連ね、説明を続ける先生の声……しかし今の舞菜に、それをしっかり聞く余裕があるだろうか?
動きは少ない、しかし確実に圧迫感はあり、ゆっくりと蠢く感覚はあるスライムが、じわじわと舞菜の腸内の気持ち良いポイントを発掘しようとしている
止める術は無く、スライムという流動的なボディは腸内を広く覆い、着実に舞菜の快楽を引き出している
お尻の穴、腸壁、丁度子宮の裏側あたり……それ以上先には踏み込まないようだが、じっくりと解されてしまっていることを舞菜は自覚するだろう
何せ、快感しかないのだ
苦痛は無く、圧迫感はあれど不快感はほぼ無い
気持ち良い、しかし叫びたくなるような暴力的な快感ではなく、じわじわと湧き出る様な、いっそ優しささえ感じる甘い快感
ジンジンとお尻が疼き、引き摺られるようにすぐ傍の子宮がキュンキュンと鳴き、身体中が熱く火照るような感覚が舞菜を襲っている
汗がじんわりと浮かび、シャツや下着を濡らす
首筋に浮かんだ汗の粒が肌を伝い、制服の中へと滑り込む
教室にクーラーは備え付けられているし、稼働しているが、昨今の節電の影響か、設定温度は高めのようだ
誰もが涼しさよりも暑さを感じ、額に汗を浮かべている
だからこそ、舞菜も辛うじて汗を流し過ぎて異様に映る、ということはない、ないが……
それでも、他のクラスメイトよりも流した汗は多く、それは舞菜を淫靡に彩っている

ブラウスは汗で肌に張り付き、下着の黒はおろか、場所によっては肌色さえ透けている
首筋や額に浮かんだ汗でしっとりとした肌は色っぽく、火照った肌の色と合わせて、あまりにも魅力的だ
現に舞菜が周囲に意識を向ければ、チラチラと集中しきれない様子で舞菜に視線を投げかける男子の姿に気付くだろう
汗で濡れた首筋に、下着が透けている胸元に、しっとりと湿り人目を引く太腿に……無数の視線がチラチラと舞菜を貫いていた

………
……


――そして授業が終わり、最後の休み時間が始まる
先生への挨拶を終え、先生が教室を出て行って……一斉に周囲が騒がしくなった

「次体育じゃん、最後の最後に体育って……だりーんだけど」
「午前中の最初の方にやってほしいよなー、まだその方が涼しいじゃん」
「汗でベッタベタなまま一日過ごすって嫌だぞ俺、最後の方がいいよ、あとは帰るだけだし」

「あっつー……クーラーもっと温度下げられないのかなー、温いよこれー」
「ぼやかないぼやかない、ほら行くよ! 次体育なんだから着替えないと!」
「お金持ってく? 体育終わったら冷たいジュースでも飲まないと倒れちゃうよ〜」

喧騒に包まれる教室、聞こえてくる声からすれば、今日最後の授業は体育だ
となれば、運動着に着替えなければならない
あまりのんびりしている余裕はない、舞菜も動き始めた方が良いだろう

◇自然回復:△「体力」+10(100)、△「精神」+25(100)、△「魔力」+10(100)、▽「快楽値」-10
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない


【とりあえず授業風景を軽く流して、一旦ここまでです】
【次回で篠塚さん達が舞菜さんを誘いに来て、顔真っ赤で汗だくな舞菜さんに気付く感じですね】
【そのまま着替えまで持ち込んで…………女子更衣室は共同ですから、下着がバレちゃいますね、これ】
【そこもうまくごまかすか、トイレとかで一人別に着替えるか……】
【その辺はお任せしますが、体育からはガッツリ悶えていただきましょう】
【……そう言えば体操着はサイズ小さいままなので、多分ピチピチなんですよね……(ぼそ】

282倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/15(土) 18:24:40 ID:iNn5PAg2
>>280-281

サキュバスと八坂先輩が去り、屋上に一人残される
焼けるような暑さが戻ってくる
しかも、蒸し暑い
サキュバスがいなくなったせいで魔法が無くなったせいだろう

いきなり暑くなった反動でどっと肌に汗が噴き出してきたのがわかる

「う……くっ……!」

ずっと緊張しっぱなしだった疲労のせいだろう
頭がクラクラする
だけどこんなところで倒れるわけにはいかない
なんとか壁に身体を預けて、そのまま一旦、身体を落ち着かせることにする

「はぁ、はぁ、はぁ……」

ハンカチを取り出して額に浮いた汗を拭きとる

(ぐちゅ……)

どうしよう……

お尻の中にははっきりとした異物が蠢く感覚があった
ついさっき入れられたスライムの感覚……

気持ち悪い……こんなもの入れられちゃうなんて……

お尻の中にそんなものが入っているだなんて、想像するだけで心が押しつぶされてしまいそうだ

なのに……熱い……
お尻の中の腸壁を撫でまわされる感触が
スライムの感触を私は……はっきりと快楽だと認識してしまっている
まるでお尻がおまんこになってしまったみたいだ
信じたくなかったけど私にとってそこはもう……
間違いなく性感帯だった

「なんで……私の身体……なんで……! あ、はう……ぅっ!」

<快感判定イベント結果>
★スライムの腸内愛撫
ダイス値:6
7+6=13(48):快楽Lv2にUP!

こんなところで気持ちよくなるなんておかしい
理性がはっきりと叫んでいる
受け入れちゃダメだってわかっている
だけど……気持ちいい……

つーっと、太ももの内側に垂れていく汗とは別の水の雫
とっさにハンカチでそこを押さえる
だけどそれだけ感じてしまっているのだと、発情してしまっているのだとわからされてしまう

ジンジンと頭の芯に響くような甘い快感……お尻の快感……

感じちゃダメ……気持ちよくなっちゃだめ……!

「ぅ……くっ……あっ!?」

一段と強い刺激を感じて、腰の力ががくりと抜けてしまう

そ、そこは……そこはだめ……!

多分、子宮の裏側の位置……その部分をぐりぐりと撫でつけられた
そこは私にとって特に弱い部分みたいだった

怖い……このままじゃこのスライムにどこまでも気持ちよくさせられてしまう気がした
お尻なんて異常な場所でイってしまうんじゃないかという不安が湧き上がってくる
いや、多分……このままじゃ、間違いなく……

だ、だめぇ……! そんなの……そんなこと……
お尻でイッちゃうなんて……それだけは……ダ……メぇ――――――……

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(50)
◎BS「秘密の悪癖その1」発動
▲「快楽値」 +1(51):快楽Lv2
▽「精神」 -10(90)

283倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/15(土) 18:25:14 ID:iNn5PAg2
>>282

教室に……行かなきゃ

お腹の中に蠢くスライムの感触
その妙な圧迫感や快感は残っているけどこのまま屋上にいるわけにもいかない
授業をサボることは出来ない
大丈夫……このお腹の熱も、快感も……耐えきれないものじゃない
そう自分に言い聞かせる
こんなことで私は負けるわけにはいかないのだ

ハンカチで汗を拭きながら教室へと続く階段を降りて廊下に戻ってくる
額に前髪が張り付いちゃってたけど気にしている余裕はなかった

『うわ……すっげぇ……』

男の子たちの声が聞こえてくる
視線が突き刺さってくる
その声の聞こえてくる方向から私は視線を逸らした

自分で気づいてないわけがなかった
これだけ汗をかいてしまっているのだ
きっと透けてしまっている
下手をしたら中に黒い下着を着ていることだって気づかれちゃってるかもしれない

顔から火が出そうだった
首元を握りしめる左拳が痛い

『ヤバくね、あれはちょっとまずい、立つんだけど』

意味ははっきりと分からないけど私に向けられた言葉なのはわかる
なにがまずいのか分からないのに、強い羞恥心がこみあげてくる

気にしちゃダメ……こんな汗だくの恰好で歩いている私が悪いんだから……
行かなきゃ……教室に……

だけど、急ごうと思っていてもペースを上げることは出来なかった
何故なら歩きながらもずっとお尻の中で蠢くスライムの感触に耐え続けていたからだ
少しでも気を抜くと変な声を洩らしてしまうかもしれない
それが一番恐ろしかった
もしそんなことになったら、そんな声を聞かれてしまったら
恥ずかしくてどうにかなってしまいそうだった

それでもなんとか教室に戻ってきた
食堂で別れたみんなが話しているのが見える

だけど、今はとても声をかけられる余裕はなかった
ジクジクと下半身から広がる疼き
それはまったく治まることなく一層火照りを増していた
それでもなんとか何事もないように振る舞いながら、ゆっくりと椅子に腰を降ろした
万が一にもこの身体の異常を気づかれるわけにはいかなかった

我慢しなきゃ……負けられない……こんなことで……
私はソニックプリンセスなんだから……

<快感判定イベント結果>
★スライムの腸内愛撫
ダイス値:7
7+7=14(65):快楽Lv3にUP!
◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(67)
◆媚毒汚染Lv1
▲「快楽値」+3(70)

結局、授業どころじゃなかった
ここは教室なのにまるで別の世界にいるような感覚

は―――……んぅ……――――

お尻の中のスライムが蠢く感覚
それはもう快感しかない
たまらない――――
子宮の裏側を擦られるのが気持ちよすぎる
その瞬間がいつ来るのか怖くて堪らない

また……きた……ぁっ!

今回は声を出さずに済んだ
でも次は……次は耐えられる?
怖くて堪らない……ドキドキして……堪らない――――

教室なのに……授業中なのに―――
私の身体は……今にもイキそうになっちゃってる――――

あ……ぅ……

気を逸らそうとしても
授業に集中しようとしても
私の神経は完全に下半身に集中してしまっていた

スカートのお尻の部分はもう愛液でべとべとになってしまっているのがわかる
発情した雌の臭いが立ち上ってくるのがわかってしまう
クーラーがついているのに暑い
身体の熱が全然治まらない
考えてはいけないことを考えてしまいそうになる
だめ……思っちゃダメ……
イキたいなんて……考えちゃダメ……
ああ……隣の席の人が見てる……
気づかないで……見ちゃだめ……
お願い……みないで……――――――

284倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/15(土) 18:25:24 ID:iNn5PAg2
>>283

「ぁ……」

気がつけば授業は終わっていた
周囲は喧騒に包まれていて、何人かの生徒が更衣室へと移動していくのが見えた

そうだ……次は体育だった
更衣室に行かなきゃ

それにしても暑い……でも我慢しなきゃ
次で最後の授業なんだから


行動>このまま教室で着替えを始める

思考>火照った頭で朦朧としていて更衣室へ移動する行為が抜け落ちてしまっている
   
体勢>自分の机の前で立ち上がり、ブラウスのボタンを外し始める

肉体>汗だくで髪は肌に張り付き、目と表情は虚ろでぼうっとしている
   完全に発情状態で下着はもちろんスカートのお尻部分も汗や愛液でべとべとに濡れている
   下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
 
淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:0

【ダイスも0だったし、ここはもう思い切って皆の前で脱ぎます!】
【体操着は伸縮性あるからパツパツでもなんとかなるはず……】

285合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/22(土) 11:56:00 ID:bpvKtcxE
>>282-284
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:60(快楽Lv3) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>
午後
教室、5限目
スライム寄生中(腸内)

〜着替える:0+0=0(ST+3、快楽Lv-3 ;補正+0)〜

スライムをお尻の中に入れたまま、快感に耐えながら授業を受ける舞菜
ゆっくりと蠢き、弱いところを探り、見つけた弱点を責め、快楽を押し付けるスライム
火照り続ける身体、鎮まらない疼き、焦らすようにゆっくりと絶頂に向けて高まる快感は、舞菜の理性を着実に削り続けていた……

5限目が終わり、最後の休み時間……しかしクラスメイトの誰もが、のんびりとはしていない
次の6限目、今日最後の授業は体育なのだ、運動着に着替えなくてはいけないため、にわかにクラスが騒がしくなる
男子はわいわい騒ぎながら着替えを取出し、女子は着替えを掴んで更衣室へ向けて教室を出て行く
舞菜も手早く着替えて移動しなければいけない、今にも絶頂しそうな疼きに苛まれながら、何とか立ち上がる
しかし……絶頂間近という余裕の無い状況、火照り続けた熱に浮かされた頭、今も舞菜を苛むスライムの感触
それらの要員が舞菜から平静を奪い――――ここで舞菜は、あり得ないはずの行動を取ってしまう

ゆるりと持ち上げられた手が、しゅるりとネクタイを解いた
熱っぽい吐息を零しながら、ブラウスのボタンが外されていく
あまりにも自然なその動きに、はじめは誰もが気付かなかった
しかし一人、また一人と舞菜が服を脱ごうとしていることに気付き、ギョッと動きを止める
それが男子ならば、唖然としながらも次の瞬間には目を皿のように見開き、食い入るように舞菜に視線を送るようになる
女子は何をしているのかと混乱し、動きを止める
そんな視線に気付かないままボタンを外す舞菜の手が、胸元を過ぎ……やがてお腹へ差し掛かる
スカートからブラウスの裾が引っ張り出され、最後のボタンが外される
そして――あまりにも自然に、すとん、とブラウスが肩を滑り落ちた

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

露になる肌色、豊かに膨らんだ胸元、学生が身に纏うにはあまりに扇情的な黒のレースで編まれたブラ
火照りで赤く染まった首筋、汗に濡れた艶やかなお腹、黒い下着とのコントラストが映える美しい背中
とろんとした瞳はどこか淫靡で、鎖骨を伝い滑り落ちる汗の粒が胸元の谷間へ飲み込まれていく様は艶やかで
腕に絡まり、かろうじて引っかかっている白いブラウスが黒いブラと火照った肌とで、あまりにも妖艶な雰囲気をかもし出している
処女を失い、快楽を覚え、今まさに絶頂に向かおうとしている、少女から女へと移ろい行く色を知ったばかりの女体
健全な高校生には持ち得ない色気を過剰なまでに振りまく舞菜の肢体は、クラスメイト達から言葉を奪う
それが、クラス中の視線を集めていて……ゴクッ――――誰かが生唾を飲んだ音が、妙に大きく響いた
もはや視線は物理的な圧さえ伴いそうなほどに集まり、胸も、首筋も、肩も、背中も、お腹も……露になった上半身に視線が殺到する
目も開けられないレベルのゲリラ豪雨のような、すさまじいまでの視線がはっきりと欲情を、羨望を、ドロドロとした感情を視線に乗せて舞菜を貫く
今この瞬間を目に焼き付けようと、あるいは更なる先を求めて、舞菜に集まる視線は誰もが静かに熱狂に飲み込まれていることを示していて……
目は口ほどにものを言う、ということわざがあるが、正しくその通り
わかりやすいほどの欲望の視線に晒された舞菜は、それに何を思うのだろうか
あるいは、高熱に浮かされたように……既に、正気を逸しているのかもしれない――――

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

286合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/22(土) 11:56:16 ID:bpvKtcxE
>>285

<選択イベント>
※プレイヤーは以下の展開から好きなものを選んで構わない

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

★晒されるストリップショー

――――そしてそんな熱狂の視線に晒された舞菜は、背を押されるようにするりと手を腰元へ滑らせる
戦士として鍛えたしなやかな動きで、しかしそれを感じさせないほっそりとした指先がスカートに触れる
スカートのホックに指が絡み……まるで自室で着替えているかのように、自然な動作でファスナーが開かれた
支えを失ったスカートは、当然のように重力に引かれて地に落ちる
パサッ……軽い音を立ててスカートが足元に落ち、晒されるのは――ブラと同じく、学生が身に着けるにはあまりにも扇情的なレースのショーツ
その下の肌色を透けさせ、隠すべき場所である秘部を隠すためというよりは、より強調する為の妖艶なショーツ
それがクラスメイトの視線を前に、無防備に差し出され……ぶわっと、視線が熱を孕んだ
むっちりと肉をつけ、それでいて鍛えているせいか生意気なほどに引き締められた張りを見せびらかす尻たぶ
絶妙に編みこまれたレースに隠された秘密の花園は、黒い生地に阻まれて見えそうで見えないもどかしさを感じさせている

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

突如として始まったクラスメイトのストリップショーに、男子の目はギラギラと危険な色を宿し、不穏な気配が高まっていく
淫紋による魅了も相まって、もういつ舞菜に襲い掛かってもおかしくない
何時破裂するかわからない風船や爆弾じみた雰囲気に包まれた教室で、欲望に満ちた医師が渦巻き、そして――――

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

☆寸前のインターセプト

――――そんな周囲の欲望に後押しされるように、舞菜は手を動かしていく
周囲の期待は高まり、ギラついた欲望の視線が舞菜を射抜くように見つめている
順当にスカートか、はたまたブラか、有り得ない状況に呑まれて理性を蝕まれたクラスメイトの欲望が、際限なく昂り続け――――

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「ま、舞菜ちゃんダメっ!! 男子も見るな馬鹿!!!」

――――突如響いた怒声に、ビクッ、と男子が肩を竦める
どこかぼんやりとしている舞菜に駆け寄った山城が、舞菜の腕に引っかかったブラウスを掴み、肌を隠すように引き上げる
その声に我に返ったように、男子もあわてて背を向ける
そして篠塚たちが舞菜の周囲に集まり、身体で壁を作るように密集した

「舞菜ちゃん、一体何して……っ!? 何、これ……汗すごいじゃない!? 身体中真っ赤だし、熱あるんじゃ……」
「待った待った! これ、もしかして熱中症とかじゃ……保健室連れて行った方が良いんじゃない?」
「確かに妙にボーっとしてる、意識が朦朧としてたのなら、ここで脱ぎ始めちゃったのもわからなくはない」
「みんなごめんね! ちょっと壁作って! ほらほら男子は後ろ向けー!」

山城や篠塚、木原たちが集まり、黒田が周囲の女子生徒に声をかけて壁を作り、男子生徒の目を背けさせる
そんな中、三人はあまりに様子がおかしい舞菜の異常に気が付いた
乱れた吐息、赤い顔や体、多量の汗……普通じゃない状態なのは明らかだ
脱いだ衣服を着せながら、山城は舞菜の顔をのぞき込むように確認して、言った

「舞菜ちゃん大丈夫? きついなら無理しないで保健室、行こう?」


◇自然回復:△「体力」+10(100)、△「精神」+25(100)、△「魔力」+10(100)、▽「快楽値」-10
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない

287合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/22(土) 11:56:35 ID:bpvKtcxE
>>286

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

――――それは、宿主の胎の内で全てを見ている
――――それは、宿主を淫らに染め、堕とすことを望まれて生み出された
――――それは、機械のように自分の役割に殉じ、行動し続けるだけの存在だ
――――それは、宿主の胎の内から、宿主がどういった行為でどれだけの快感を得たのか、淫らに悶えたのか、全てを見ている
――――それは、宿主の『恥ずかしい』という感情を呼び起こす他者の視線に目を付けた
――――それは、宿主を淫らに堕とす為に……新たな能力を作り出し、適応させた……

◆<淫紋>効果変更
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう



・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・視線体感:周囲の人々があなた向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


【ということで、遅くなりましたが返信です】
【選択イベントではスカートまで脱ぐか、そこまで行く前に止められるか、どちらかを選んでいただきましょう】
【どちらを選んでも、向けられる視線と羞恥心、それに伴う快感を学習したパラサイト君が新しい淫紋を開発してくれます】
【新規淫紋である『視線体感』ですが、まずはお試しと言うことでS1スタートです】
【そしてこの淫紋ですが、要約すると向けられる視線に物理的に突っつかれるような感覚を感じるようになります】
【例えば胸を見られたとしたら、人差し指で胸をツンツンされているような感覚を覚えます】
【乳首に集中したらそこだけにツンツンされる感覚が! 仮に数十人分の視線が一点に集中したら……】
【wikiにも記載しておきます、確認、お願いします】
【さて、次はあまりに様子がおかしい舞菜さんを心配する友人に従い、保健室に行くか】
【あるいは無理を押して体育に向かうか、どちらかですね】
【当初の予定では体育のつもりでしたが……保健室に行ってもいいですよ、そちらはそちらでイベントを用意しておきます】
【お好きな様にお選びください、どちらを選んでもエロ展開から逃がすことはしません(漆黒の意思】

288倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/24(月) 15:56:46 ID:yXxhZPLA
>>285-287

更衣室へ向かう為に椅子から腰を浮かせると、ぐちゅりと水音が響いた
スカートのお尻の部分がぐっしょりと濡れてしまっている
これが汗じゃないことは自分が一番よくわかっている

「あ……ぅぅ……っ」

お尻の中にはっきりと感じる異物感
下半身が蕩けてしまっているように熱い
全身がふわふわする、太ももが勝手にピクピク震えてしまっている
絶頂が近いと身体が訴えているのが分かる
今、変なところを触られてでもしたら、それだけでもう軽くイってしまいそうだ
それぐらいに私の身体は快楽で追い詰められている

だけど――――……!

だ……めぇ……!

だけど、こんなところでイクなんて出来るわけがない
そんなの絶対だめだ……絶対に我慢しなきゃいけない

だ、大丈夫……まだ我慢できる……!
これぐらい……なんでもない……っ!

うん、大丈夫……まだ大丈夫……!

「すぅ、はぁ……ふぅぅ……」

呼吸を整えて……スカートは汗だって誤魔化せばいいだけ……
それにしても……暑い……この教室……暑すぎるよ……

あれ……ここってもう更衣室だっけ……?
そうだ……この暑さは……?
以前、使った時はどうだっただろうか?
更衣室は教室と違って冷房が効いていなかっただろうか?
よく覚えていないが以前も暑かったような気もする

目の前には体操着を持ち運んでいる途中のクラスメイトの姿が見える
ならここはもう更衣室……?
だからこんなに暑いの?

「ん……く……っ」

だめ……もうこれ以上は移動できそうにない
お尻の中のスライムに刺激を与えて、それで何かされたらもうそれだけで限界を迎えてしまいそうだ

とにかくここが更衣室なら……早く着替えてしまわなければ……

「はぁ……はぁ……♥」

暑い……汗に濡れた服の感触が気持ち悪い
どうせ着替えなければいけないのならさっさと着替えてしまいたい
胸元のネクタイを解く
そのままブラウスのボタンに手を付けていく

そうだ……とにかくさっさと着替えてしまえば、いやらしいお汁で濡れてしまっていたことを気づかれることはない
スライムなんかに気持ちよくさせられてしまって、イキそうになってしまっていることもバレないはずなのだ
だから……だから早く着替えなきゃ……

あれ……?

目の前に男子が立っている
あの人は確か……クラスメイトのはずだ
名前は……ちょっと思い出せないけど……
その人がこっちを見ている

いや、そんなはずはない……ここは更衣室なのに……男子生徒がいるわけない
じゃあ覗き……?
いや、そんなわけない……それなら周囲の女子生徒が騒ぐはずだ
じゃあ……じゃあ何で……いるの……?

289倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/24(月) 15:57:09 ID:yXxhZPLA
>>288

「ん……っ」

ま、またスライムが……動いて……!
だ、だめ……ん、んぅうっ……そこ、ぐりぐりしないで……!

こ、これ以上は……ほんとに……だめぇ……っ!

も、もう余計なことを考えている余裕なんかなかった
早く着替えなきゃ……着替えて……とにかく人目につかないところに行かなきゃ……!
トイレでも……外でもいい……とにかく人のいない所に……!

そうだ……更衣室に男子生徒がいるわけない
きっと気のせい……!
さっきからずっとイッちゃいそうなのを我慢してるから……!
それで……!!

絶頂が近いせいだろう
さっきから私の頭の中はすっかりヘンになってしまっていた
考えちゃいけないとわかっているのに……いやらしいイメージが勝手に湧き上がってきてしまうのだ
サキュバスや八坂先輩、他のグリード達にされたエッチな記憶が次から次へと思い出されて……
それで……あの時みたいに気持ちよくなりたいって考えてしまいそうになる
だめ……そんなこと思っちゃダメぇぇ!!

そしてその中には……朝からずっと感じていた視線
急に大きくなってしまった胸に向けられていた、あの視線……!
えっちな……目……わたしにエッチなことしたいって言われてるようなあの視線の記憶もあって……!

そう、ちょうど……今、目の前にいる……この人みたいな……!

だめ……だめ……みないで……!
今から着替えるのに……着替えてるところみちゃダメ……
恥ずかしい下着つけてるところ視ちゃだめなのぉ……っ!

でも……でも、これはきっと……わたしの……妄想……!
本当はいない……いるはずない……だってここはもう……更衣室、だから……っ!
だから……気にしちゃダメ……恥ずかしくても……我慢しなきゃ……!
ど、ドキドキしちゃ……だめぇ……っ!

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(62)

視線に耐えながらブラウスを脱いだ
逸らしていた視線をさっきのクラスメイトの男の子の一人に戻すと、そこには頬を赤くしてこっちを見ているところが見えた
妄想なのに……まるで本当にそこにいるみたいだった

完全に固まってしまっていて、顔はまるで放心しちゃってるみたいに呆けている
それなのに……眼だけは物凄くしっかりと私の下着姿を捉えていて……な、生唾を飲み込む音まで聞こえてきて……

だ、だめ……っ
そんなに……みないで……!
もう着替え始めちゃってるのに……
エッチな下着付けちゃってるのに……!
そんなに真剣にみないで……そんなエッチな目で見ちゃいやああああっ!!

そ、そんな……!

視線を逸らすとそこにも他のクラスメイトの姿があった
男子だけじゃなく女子も私の方を見ていた

「あっ……う……っ!」

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(64)

290倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/24(月) 15:57:19 ID:yXxhZPLA
>>289

余りの羞恥で意識が飛んでしまいそうだ
だけど、こんな姿じゃもうその場を動くことは出来なくて
ここから逃げることもなんてもうムリで……

ち、ちがう……これは妄想……
ここはもう更衣室で……本当は周囲は女の子だけで……
こっちを見ているのも私がそう思ってるだけで……本当は違う……

だから……だから……着替えなきゃ……
気にしちゃダメ……これは妄想……妄想、だから……!
身体の疼きが治まったらもう見えなくなるはず
だから……早く着替えて……すぐに人目につかないところにいって……なんとか治めれば……それで……消えるはずだから……!

そうだ……ここは更衣室……どこもヘンなところはない……
だから気にすることなんかない……
いつもどおりにすれば……いつも通りに着替えればいいだけだから……!

<選択イベント>
☆晒されるストリップショー

スカートも降ろして、ついにショーツまで晒してしまう
私の妄想で生み出されたクラスメイト達の視線はますます増えているみたいだった

視られてる……私の恥ずかしい恰好が……クラスの皆に……
こんなにいっぱいの人達に……視られちゃってる……

「はぁ、はぁ……はぁ、はぁ……♥♥」

身体が熱い……お尻がジンジンして……き、気持ちよすぎる……
だ、だめ……もう頭がヘンになっちゃいそう……

次から次へと頭の中に浮かんでくるいやらしいビジョン
それはまるで早くイカせて欲しいと叫んでるみたいで……!

だ、だめ……このままじゃ……みられてるだけで……イッちゃいそうなのぉ……っ!

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(66)

「ん、く……♥ はぁ……っ♥」

でも、イッちゃうのはだめ……それだけは……絶対我慢する……しなきゃ、だから……!
着替えなきゃ……とにかく、体操着に着替えなきゃ……
恥ずかしくても……耐えなきゃ……ドキドキしちゃ……だめ……、感じちゃ、だめぇ……

で、でも……でももし……

もし本当に……

本当に視られちゃったら……気づかれちゃったら……バレちゃったら……?

その時は……その時は……

どれだけ気持ちいいんだろう――――?

行動>着替えを続ける
   それは余りにも自然な動作で、まるでそこが本当は更衣室の中にいるのではないかと周囲に錯覚させるほどに迷いがない
   だがその余りにも非現実で夢のような光景は周囲の生徒達の正常な思考を麻痺させるかもしれない
   
   男子生徒に対して⇒
   まるで更衣室の中を覗いてしまったかのような罪悪感を抱かせ、舞菜の行為を見ていることしか出来ない
   行為の後は誰にも相談するようなことも出来ず、何もなかったように振舞うことしか出来ないだろう
   しかし、その光景がはっきりと脳に焼き付くことで、これ以降、舞菜を性の対象として強く認識してしまうだろう
 
   女子生徒に対して⇒
   異常な光景だと認識していても、フェロモンの影響により同じ女性であるはずの舞菜の淫靡かつ自然な動作に魅入られてしまい、止めに入ることが出来ない
   その内に夢の中にいるような気分の軽い発情状態に陥ってしまうかもしれない
   どちらにせよ、舞菜の着替えが終わるまで何もできず、行為の後は夢か幻でも見たとしか思えず、舞菜に問いかけることも出来ず、胸に秘めることしか出来ないだろう

思考>教室ではなく更衣室で着替えていると思っている
   しかし、周囲には女性だけでなく男性の視線もあることを認識していて、それを妄想の産物だと思い込んでしまう
   その為、羞恥を意識しつつも行為を続けることに違和感を持っていない
   それどころか、もし視られたらどうなるのかを強く妄想してしまう
   その妄想は身体の発情をより強く引き出してしまいそうだ
   
体勢>その場で下着だけの姿になり、スパッツ、そしてシャツの順に着替えていく

肉体>汗だくで髪は肌に張り付き、目と表情は虚ろでぼうっとしている
   完全に発情状態で下着はもちろんスカートのお尻部分も汗や愛液でべとべとに濡れている
   下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   下着姿になったなら、太ももの内側は愛液でびしょ濡れになってしまっているのが晒される
   スパッツを履く最中もぽたぽたと愛液の雫がスパッツの生地に吸い込まれていくのが周囲に見えてしまうだろう
   
 
淫紋選択>感覚鋭敏S2
     視線体感

ダイス値:6

【羞恥を感じることが快感だってことを認め始めちゃってるところをなんとかロールしてみました】
【認めちゃったことで視線に対しての快楽を意識出来るようになれば、新たな淫紋能力に対しても素直に反応出来る……かな?】

291合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/06(日) 14:49:44 ID:vDfLu1ZM
>>288-290
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:56(快楽Lv2) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・視線体感:周囲の人々があなた向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる
<状態異常>
なし
<状況>
午後
教室、休み時間
スライム寄生中(腸内)

〜着替え続ける:6+1=7(ST+3、快楽Lv-2 ;補正+1)〜

男子も女子も、未だ教室に残ったままの教室内で、突然着替え始める舞菜
快感と火照りでぼんやりと霞んだ意識は、教室を更衣室だと思い込み、その扇情的な肢体を無防備に周囲に晒してしまう
ブラウスを脱ぎ捨て、スカートを落とし、淫靡な下着を見せつけながら、舞菜は着替えを続けている……

絶頂寸前という状況、気温の高さ、いつまでも腸内で快感を高め続けるスライム、周囲から注がれる視線と、それによって呼び起こされる羞恥心からくる快楽……
舞菜の思考は正常とは言い難く、ここが教室なのだと自分から気付くことは難しい
本来ならば女子の誰かが止めに入るはずの状況だろう、しかし制止の声は掛からない
……男子も女子も、誰もが妖しい魅力を放つ舞菜に魅入られ、惹かれ、こみ上げる欲情を視線に乗せて見詰めることしか出来ないでいた――――

そんな周囲からの視線に晒されたまま、舞菜は着替えを進めていく
肩から落とし、腕に絡まったブラウスを完全に脱ぎ捨てる
足元に落ちたスカートを、屈んで拾い上げる
その程度のわずかな動作にすら、周囲の視線はドロドロとした熱を昂ぶらせる
身動ぎする度に揺れる胸、屈んだ際に食い込むショーツ、そもそも扇情的過ぎる総レースの下着と、魅力的な舞菜の女性らしい肢体……
それを眼前にして、誰もが鼓動を早め、誰もが息を乱し、誰もがゾクゾクと背筋を駆ける高揚感を覚えている
高揚感は男女問わず下腹部を熱くさせ、込み上げる情欲が舞菜に向ける視線を熱くさせる
無数に向けられる熱視線――本来はただ羞恥心を煽るしかないはずのそれは、しかし、今この瞬間、舞菜を責める愛撫と化していた……

――それは、まるで視線が質量を伴ったかのような感覚だった
豊満になってしまった乳房を、四方八方から突かれていると錯覚してしまう
縊れた腰を視線が滑り落ちて行くのが、まるで指でなぞられているかのようで……
むっちりと肉の付いたお尻も、視線の雨が止むことなく打ち据え、柔らかな尻肉が揉まれてしまっている感覚が走る
ましてや秘すべき恥部がぐっしょりと濡れている有様を確かめるように触れられてしまっている、そう思えるほどの体感が舞菜を襲う
扇情的なブラやショーツ、愛液で濡れた太腿や汗に濡れた首筋、お腹、背中――舞菜の全身が、無数の質量を伴う視線に弄ばれていた
見下ろした視界には何もなく、ただ只管に見られているだけだ
なのに、舞菜の肌は指先で触れられているかのような感覚を確かに感じてしまっている
これは妄想なのだろうか? それともグリードが何かしたのだろうか?
何れにせよ、今の舞菜はそれに耐えるしかない
周囲に生徒がいるこの状況で、まさか快感に悶えてしまう姿をさらすわけにはいかないのだから……

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+16【技量+1、感度:陰唇+3、左胸+3、右胸+3、お尻+2、左足+1、右足+1、背中+1、お腹+1、首+2、<淫紋>感覚鋭敏+2、衣服各-1】
快楽上昇値:16+ダイス(高い程視線をハッキリと意識し、際どいところを見られてしまう)

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1Rの間-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/1)
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)

292合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/06(日) 14:50:09 ID:vDfLu1ZM
>>291

――半ば夢現のような状態の舞菜は、そういった視線に耐えながら着替え続ける
取出した運動着、そしてスパッツ、それらに腕を通し、足を通す
まずはスパッツから、脚を上げ、ぐっしょりと濡れた股間を周囲の視線に晒し、太腿が濡れていることも、ポタポタと滴るほどに愛液を零してしまっていることも、隠せず晒すことになる
ねっとりと粘り気のある淫蜜が粒となって落ち、スパッツに染みてその色合いを濃くしていく
それを、全て、見られている
愛液が零れる様子、汗と愛液に濡れたお尻や股間、太腿の瑞々しいまでのハリと目を惹く艶やかさ
それらがスパッツに覆い隠され、少しキツめの生地に押し込められてパツパツに張り詰める姿
誰かがごくりと唾を呑む、もはやAVなど比べ物にならない淫靡な光景を、誰もが記憶に焼き付けようと目を皿のように見開いている……

そんな中で、舞菜は次に体操着を掴んだ
当然、着替える際の動きにつられ、乳房は重々しく揺れて視線を集める
黒いレースのブラと白い肌のコントラストはあまりにも妖しい魅力に溢れていて、見ているだけのクラスメイトの呼吸も乱れ始めていた
肌色の透けた黒いレースのブラが体操着に覆い隠され――しかし周囲の視線の温度は、冷めない
それは、あまりにもぴっちりと張り詰めた体操着のせいだろう
急激に豊満になった舞菜の乳房、それは今まで来ていた下着や制服が着れなくなってしまうほどの急成長だった
幸いにして、それを見越したサキュバスが下着と制服を調達してくれたから何とかなったが……
何とかなったのは制服と下着だけ、なのだ
体操着は未だに以前の、歳相応のスタイルに合わせたものでしかない
急成長した舞菜のスタイルを覆い隠すには、サイズが小さい
それを無理に着込めば……こうなってしまうのは自明、というものだろう
汗をたっぷりと流していた舞菜が多少手間取りながら体操着を着込めば、汗を吸った生地がますます肌に張り付いていく
ブラウスと比べれば生地自体が伸びる構造のため、着れないということはない
しかしその代わり、ボディラインは隠すことも出来ずピッチリと張り付いてしまう

……あまりにも淫靡な光景を、男子も女子も、ただ見守ることしか出来ない
彼等とて止めねばならないと、頭の片隅で理性が叫んでいるのを理解している
理解している、が……舞菜を見ていると、まるで夢の中にでもいるかのように現実感が薄れ、思考がぼやけていく
込み上げる欲情、高鳴る胸、熱く疼く下腹部……それらを抱えたまま、見守るクラスメイト達
そんな彼等を尻目に、着替えを終えた舞菜はふらふらと体育館へと歩き始める
教室の扉が軽い音を立ててスライドし、舞菜がそこを出て、閉じられる
ピシャンッ……小さな音を立てて扉が閉まり――それまで、誰もが動くことも出来ずにいたのだった……

<快感判定イベント発生>
★スライムの腸内愛撫
補正値:+7【技量+2、感度:お尻+2、<BS>子宮裏敏感+1、<淫紋>感覚鋭敏+2】
快楽上昇値:7+ダイス(高い程スライムが的確に弱いところを狙い撃ちにする)

・浄化変換:△「魔力」+3(100)
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1Rの間-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/1)
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)

舞菜の身体を苛む発情の熱は、最早限界に近い
或いは既に限界を超え、はしたなくも絶頂を迎えてしまっているかもしれない
そんな中でも、我関せずとばかりにスライムはじっくりと舞菜の腸内を愛撫している
グリグリと子宮を裏から押し込み、腸壁を舐め回す様に蠢き、アナルの入口へと向かい、戻り、また向かい……
そんな刺激に晒されながら、舞菜は体育館へと脚を進める
休み時間はそう長くはない、着替えに使った時間を考えても、のんびりしていては遅刻してしまう
ましてや今の舞菜は小走りに急ぐ、というのさえどうにも難しい状態だ
我慢すれば出来なくはないだろうが……そこまでしなくても、このペースならばなんとか間に合うだろう
熱っぽく火照った、色気に溢れ、どこか陶酔的な表情を浮かべたまま、舞菜は体育館へと歩いていく……


◇自然回復:△「体力」+10(60)、△「精神」+25(100)、△「魔力」+10(100)、▽「快楽値」-10
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない

293合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/06(日) 14:50:56 ID:vDfLu1ZM
>>292

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「……これでよし、と」

――――合馬学園とは、戦国時代、この地域を治めていた武家の城が立てられていた小高い丘の上に造られた学園である
故に周囲はかなり険しい角度の丘と石垣に囲まれ、徒歩では昇ることも難しい
基本的に入口は正門から続く上り坂しかなく、故に閉鎖的な印象を受ける立地に聳え立つのが合馬学園だ
当然だが丘の上では外周に沿って柵や落下防止、あるいは球技のボールを受け止めるためのネットが張り巡らされており、出ることも入ることも拒む構造になっている
その柵の内側で、ひっそりと歩みながら魔力を噴き上げる影が一つ……炎天下だというのにローブを着込んでフードまで被ったその姿はサキュバスの物だ
校舎からは死角になり、直接その姿を見られない位置で、サキュバスは地面にしゃがみ込み、何かを行っていた

                                                     ・・・
(カメレオン、センティピード、そしてトレイナー……舞菜ちゃんは順調にグリードを倒してくれている)

恐らく魔術を使って隠蔽もしているのだろう、いくらグラウンド側からは死角になる位置だとしても、誰にも見つからないというのは少々おかしい
吹きあがる魔力の光が、一際強く輝き……ローブがバタバタとはためき、魔力の風が吹く

(これで三つ目、そろそろ学園全体にも異常が起こり始めてもおかしくない……ふふ、案外それを引き起こすのは、舞菜ちゃんだったりして♪)

やがて魔力の風は輝きと共にゆっくりと弱くなり、やがて完全に消える
じっくりと、何かを確かめるように地面を見ていたサキュバスは、口元に笑みを浮かべて頷き、校舎へと振り返る

(瘴玉があと二つ……濃度によっては一つでもあれば、目に見えて異常が始まるはず……その時は、貴女も異常の内に居るのかしら?)

暑い日差しの中、魔術で冷やしているのか、汗一つ流さないままサキュバスは校舎へと歩を進める
ローブの下で楽し気に揺らめく悪魔の尻尾が、時折ローブの裾を捲り上げる

(じわじわと高まる瘴気、理性を侵す毒のようなこれに、貴女は何時、気付くかしら……仮に気付いたところで、何が出来るのかしらね?)

腰をくねらせるような色気溢れる歩き方で、ローブ越しにさえスタイルの良さを見せつける陰影を映しながら……サキュバスは校舎の中へと消えていく
――――じわり、サキュバスが何かをしていた場所から、薄暗い魔力の煙が上がり……すぐに消えた

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


【淫紋でもサキュバスの魔術でも、ちょっとおかしなことになりそうなので舞台ギミックを使いました】
【ということでクラスメイトが明らかにおかしなことになっている舞菜さんを止めないのは、何らかの理由があるようです】
【そしてガンガン視線体感を盛っていたら快楽値上昇が凄いことに……】
【腸内スライムも合わせて、これは絶頂してしまうかもしれませんね】
【それでなくてもこんな状態で体育が始まるとか……体育教師、授業終わりまで耐えられるかな?】
【ただでさえサイズの合ってないピッチリ体操着なのに、股間はぐっしょり、汗だくで色気ムンムン、これは酷い……w】

294倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/09(水) 11:37:27 ID:DAQXxPF.
>>291-293

「はぁ……はぁ……ふぅ……っ」

身体が熱い……
下半身が……お尻がジンジンする
下着姿になっているせいで肩が濡れ光っているのところはっきりと見えてしまう
冷汗が肌を伝わる感触がわかってしまう
緊張し強張った身体がガクガクと震えてる

さっきの授業中もずっと積もりに積もってきていた快感
その波はもう今にも大きな波となって押し寄せてきそうだ

は……はァっ……ん――――――――……っ……

だけど、絶頂するわけにはいかない
それだけはだめだ
それを許してしまったら今まで守ってきた大事な何かが壊れてしまうような気がした

そうならない為にも早く着替えなければいけない
着替えてしまいさえすればこの場を離れることが出来る
そうすれば……そうすれば何か解決する手段を取れるかもしれない
だから、今、私が出来ることは一刻も早く体操服に着替えることだけなのだ

だけど――――

一刻の猶予もない状況なのに
一欠けらの余裕もないはずなのに
目の前がチカチカしてくるぐらいに身体がイキたがっているのがわかるぐらいなのに

だけど、考えてしまう―――――

クラスメイトのみんなは私のこんな姿を見たら
こんなエッチな下着をつけた私を……どう思うだろう?

「あ……」

どうして、視線を上げてしまったんだろう?
そこにはクラスメイトの男の子が立っていた
名前は思い出せないけど見覚えのある顔だった
私の妄想が生み出した現実にはこんな場所にいるはずのない男の子

だってここは女子しかいない更衣室なんだから……

男の子は赤い顔をしてこっちを見ていた
目が怖いぐらいにギラギラとしている
それに息も荒くて……
どう見たってあれは……興奮してる
エッチな気持ちになっちゃってる
そしてその原因は……きっと私なのだ

ああ……そうだ……
きっとこんな姿の私を視たら……
男の子はみんな私のことを……エッチな女の子だって思ってしまうのだろう
そんな女の子に対して男の人はきっと……エッチなことをしたいって思ってしまうのだろう

そうだ……きっと……こんな姿を見られたら……エッチな女の子って思われちゃう……
男の子をイケナイ気持ちにさせてしまう……
私の中のいやらしい知識が男という生き物がそういうモノなのだと理解させてくる

きっと……きっともし本当に視られちゃったら……
私はクラスメイトの人達をえっちな気持ちにさせちゃう……
だって私は……私は――――

『淫乱♥ えっち♥ 舞菜ちゃんは、いやらしい娘なのよ…?♥』

いやらしい―――女の子だから――――

295倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/09(水) 11:38:04 ID:DAQXxPF.
>>294

そうだ……わたしのせいだ……
わたしがエッチな女の子だから……悪いんだ……

どくん―――どくん――――

心臓が高鳴っている

エッチな女の子だから――――

こんなに身体が疼いてしまっている
クラスメイトの男の子たちに見られて感じてしまっている
気持ちよくなってしまっている―――――

ああ……みないで……!
そんな目で私を視ないで―――――

気付いたら周囲にいるクラスメイト達の姿が増えていた
男の子も女の子も……みんな、こっちを見ていた

ああ……みんな……みんな……こっちをみてる……
クラスのみんなに私がエッチな女の子だって気づかれちゃってる……バレちゃってる……

視ないで……そんなに見られたら……
感じちゃう……もっと気持ちよくなっちゃう……っ!
我慢できなくなっちゃう……〜〜〜〜っッ!

限界だった――――
これ以上は本当に頭がヘンになってしまいそうだった
早く……早く着替えなきゃ……
そしてここから出なきゃ――――

そう思った私は視線を逸らして着替えを続けようとした
でも、分かってしまう
複数の視線に晒されてしまっていることがはっきりと認識できてしまう
まるで無数の手で撫でまわされているみたいに肌に感じてしまう

これ以上、みんなに視られたら私……私――――――

『マナ、お前は嘘を吐くな、思ったこと全部口に出せ―――』

◎BS「秘密の悪癖その2」発動!

「はぁ……はァ……ああ、わたし……気持ちよく……なっちゃってる……」

そうだ……口に……出さなきゃ……

『気持ち良いかい? 気持ち良かったらそう言うんだ、素直に言葉にすれば、もっと気持ちよくなれるよ――――』

「みんなに……視られて……気持ちよく……なっちゃってるの……っ」

気持ちいいから……言葉にしなきゃ……

「わたし……エッチな女の子なの……クラスのみんなに……エッチな下着をつけてるところ視られて……感じちゃう、ような……はァ、はぁ……いやらしい、女の子なの……」

恥ずかしい……恥ずかしすぎるよぉ……みんなに見られて……でも……なのに……

ドクン、ドクン、ドクン―――――

ドキドキしてる……身体が熱い……恥ずかしいのに気持ちいいの――――

「は……あっ、ひ……ン、や、やぁ……っ、おっきく育っちゃったおっぱい……恥ずかしい、のに……気持ちいい視線が……いっぱい……ぶつかっちゃってる……!」

おっぱい……すごく沢山の人が……見てる……
みんな、そんなに……好きなの……?
大きくなっちゃった胸が……そんなにいいの……?
おっきい方が……いい、の……?

「あ、ひっ……こ、腰の方も……お、おへその方まで……そ、そこも……恥ずかしい、の……筋肉ついちゃって……女の子らしく、はぁ、はぁ……ない、からっ……恥ずかしくて……気持ちよくなっちゃう」

実際はそこまで目立っていないのかもしれない
だけど、それは私の主観の話だし普通の女の子とは違うのかもしれない
だからおへその辺りを……くびれになっているところを直視されるのは恥ずかしかった
だけど、その視線でなぞられているみたいな感触が酷く気持ちよく感じてしまう
こんなのおかしいのに――――でも、私がエッチな女の子だから……快感になってしまう

「お、お尻……今、いちばん……気持ちよくなっちゃってる……の……そ、そんなに見られたら……も、揉まれてるみたいに……感じちゃうの……っ」

スライムが侵入したままのお尻は今、一番見られたくないところだった
だけど視線ははっきりとあってまるで本当に揉まれてるみたいだった

「ああ……だめ……どこを視られても恥ずかしくて……まな……っ、感じちゃう……はずかしくて……気持ちよくなっちゃうの……っ♥ はぁっ、はぁっ……はぁ……っ♥」

気持ちいい―――恥ずかしい――――気持ちいい―――恥ずかしい――――

「まな、イキそうになっちゃってるの……っ♥ ああ……っ、だめぇ……♥」

気持ちいい―――恥ずかしい――――気持ちいい―――恥ずかしい――――

「太もも……濡れちゃってるところも……お尻がぐっちょり……えっちなお汁で濡れちゃってるのも……視られちゃってる……イキそうになっちゃってるところ……視られちゃってる……のぉ〜〜っ♥」

気持ちいい―――恥ずかしい――――気持ちいい―――恥ずかしい――――

<快感判定イベント結果>
★視姦愛撫
ダイス値:3
16+3=19(75):快楽Lv3にUP!
◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(78)

296倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/09(水) 11:38:27 ID:DAQXxPF.
>>295

机に用意した体操着、その中からスパッツを手に取る
机……? 更衣室に机なんかあっただろうか?
……でも、便利だからこの際使わせてもらうことにする

足を上げてスパッツに片足ずつ通していく

「やだ……お汁がポタポタッて落ちて……し、シミになっちゃってる……きっと、まなのおまんこ……ぐしょぐしょに濡れちゃってるのぉ……」

恥ずかしい―――でも、スパッツを履くためには我慢するしか無くて
ああ……視線が……みんなが……マナのエッチな場所見てる……そ、そんなにみられちゃったらぁ……

「だめ、マナ……もうイッちゃいそうなぐらい気持ちよくなっちゃってるのに……こんなに視られちゃったら……もっと、もっと気持ちよくなっちゃうぅ……っ!」

なんとか両足を通して、スパッツを引き上げていく
お尻を覆い尽くしていく布地の感触に安堵する
だけど、まだ上が残っている
黒いレースのブラジャーを剥き出しにしたままのそこも隠さなければならない
恥ずかしいのを我慢して、イかないように我慢しなければいけない

くちゅっ……

スパッツの中でいやらしい水音が響く
だめ……このままじゃスパッツもすぐにグショグショになっちゃう……
そんなことになったら恥ずかしすぎるの……
恥ずかしくて私―――もっと気持ちよくなっちゃう〜〜〜〜

「次は……体操着……着なきゃ……あっ……やだっ♥ ブラジャー、つけてるのに……揺れて……おっきい、から……?」

体操着を着るためにはどうしても視線を上に向けなければいけない
そうするとクラスメイト達の姿がどうしても視界に入ってしまう

みんな……あんなに息を荒くして……すごく興奮しちゃってる
そんなにまなにエッチなことしたいの……?
もし、このまま本当に……エッチなことされたら……
だ、だめ……そんなの……だめ……っ!

「んっ……き、キツ、い……! ん……っ♥」

で、でも……なんとか着れた……みたい……っ!

「着れた……けど……っ、やだ、こんなに張り付いて……!」

まるでレオタードでも着てるみたいに身体のラインがはっきり見えてしまう
こ、こんなの……恥ずかしすぎるよ〜〜〜〜〜

「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……でも、もうこれで……」

これで着替えは終わりだ
後は部屋を出て……それから……
この疼きをなんとかして鎮められれば――――
全ては丸く収まる――――そのはずだった

「ふぅ……――――――ヒッ!?」

瞬間、全身が硬直した
腸内をスライムが激しく蠢き、よりによって一番感じる場所
子宮の裏側を小突き回してきたのだ

……あ……ぅ……

「ふ、ぐ―――――」

頬をだらだらと汗が伝う
バクバクと心臓が早鐘を打つ
あまりのことに呼吸が出来なくなる
必死で倒れまいとしたけど両足にはもう力を込められなくなっていた

腰が落ちる――――のをなんとか机に両手を突くことで支える
だけど、すぐに止めようのない強烈な疼きが襲ってくる

――――ぁ――だ……だめ―――――!!

イキたい――――きもちよくなりたい――――
だめ――――それだけはダメ――――だめ――――
や――――だ、ダ……メ―――――

<快感判定イベント結果>
★スライムの腸内愛撫
ダイス値:9
7+9=16(94):快楽Lv4にUP!

目の前が白く弾ける
子宮が激しく収縮する
お尻の中で快感が爆発する

「―――――ッ!!」

も、もう……ダメ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!

297倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/09(水) 11:38:44 ID:DAQXxPF.
>>296

「だめ、まな……もう、イッちゃう……みんなに視られて……恥ずかしいのに……イッちゃう……!」

気持ちいい……イク……もう、イ―――――――

必死に唇を喰い締めて大きな悲鳴だけは漏らすまいとする
だけど、もう止まらない―――止まらない――――
両手を机に突き立てた状態でピンと背筋が伸びきる
そしてそのまま―――――

「もっ……い、クッ――! ……〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ❤❤」

その瞬間
私はみんなの目の前で

――――耐えきれずに昇りつめてしまった

★任意絶頂:初期快楽値15

「……は……ぁ…………」

目の前がぼやけている
だめだった……私は結局耐えきれずにイってしまった
みんなが見ている前で……イってしまった

はしたなくイってしまった私をクラスのみんなが見ている
スパッツの裏側は絶頂の瞬間洩らした愛液でぐっしょりだった
そんな場所をよりによってみんなの視線に晒すように突き出してしまっていた

ぞくぞくぞく――――っ

◎羞恥発情
▲「快楽値」+5(20):快楽Lv1にUP!

ち、違う……現実じゃない……これは私の妄想だ
私がエッチだから……みんなに視られて気持ちよくなりたいと思ってしまったのだ

私が……視られて感じてしまうようなエッチで……変態な女の子だから……
わ、わたしはもう――――――

『お前は淫乱で、変態の肉奴隷だ、マゾだ、精液便所だ、快楽のために何でもするどうしようもない雌豚だ』

普通の女の子には戻れないの……?
八坂先輩の言うような女の子なの?

「ち、ちがう……わたしは……」

私はソニックプリンセス……正義の為になら……みんなを守る為になら……
どうなったって……いいんだから……
だからどれだけエッチな女の子にされてしまっても……私は……!!

さっきあれだけ激しくイってしまったのにもう熱く疼き始めている下腹部
スライムの蠢く感触に快感を覚えてしまっている腸内
そんないやらしく火照ったままの身体のまま私は歩き出した

次は体育の時間だ
結局最後まで更衣室の中には男子のクラスメイトの姿は消えないままだったけど気にしないことにした
あれはきっと私の弱い心、いやらしい気持ちが生み出した妄想の産物に過ぎないのだから……

行動>体育の授業が行われる場所に向かう

思考>教室で着替えたとは認めない、あくまでも妄想の産物だと思い込んでいる
   絶頂はしたものの、すぐに身体の疼きは意識出来る程度にまで復活しているので、羞恥心も再び湧き上がっている
   
体勢>絶頂の余韻で歩き方はふらふらと危なっかしいものになりそうだが、なんとか気力で押さえ込んでいる

肉体>汗だくで髪は肌に張り付いているが目には光が戻っている
   しかし、羞恥で頬は赤らんでいる
   下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   スパッツはすでにシミが出来る程度に濡れてしまっている
   体操着は早くも汗で透け、黒い下着もバレバレだ  
 
淫紋選択>感覚鋭敏S2
     視線体感

ダイス値:4

【どうせ半異界化してるならやりたい放題してもいいかなと、結構はっちゃけてみました】
【せっかくだからクラスメイトのみんなには舞菜が視られて感じる変態って印象を持たせた方が体育中にさらに見てくれる理由になるかなって……】

298合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/20(日) 11:14:43 ID:BcvnfXJ2
>>294-297
倉瀬 舞菜 体力51/60 精神95/100 魔力100/100
快楽値:22(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・視線体感:周囲の人々があなた向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
「媚毒」:腸内にスライムが存在する間、毎R快楽値+3 ※快楽値75以上にはならない
<状況>
午後
教室、休み時間
スライム寄生中(腸内)

〜体育館に向かう:4+0=4(ST+3、快楽Lv-1、余韻-2 ;補正+0)〜

際限なく昂ぶる身体の熱に背を押され、舞菜は快感の海に溺れてゆく
突き刺さる視線、羞恥と興奮、それを妄想の産物だと思い込みながら着替える舞菜
しかし発情した身体はあまりにも淫らで、クラスメイトの目の前で絶頂してしまうのだった……

のたのたと、歩くにしても遅すぎるペースで舞菜は体育館へと足を進める
廊下には生徒は疎らで、最後の授業の直前ということもあってか、数えるほどの人数しか居ない
それは幸いだったのかもしれない……少なくとも真っ当な性格の人物が今の舞菜を見れば、あからさまにおかしいことに気付いたことだろう
顔は赤く、汗だくで、どこか調子の悪そうな足取りはすぐにでも保健室に連れて行くべきだと判断するのが普通だ
けれど、今の舞菜を誰も止めようとはしない
数が少ないとはいえ、廊下に出ている生徒はのろのろとした足取りで歩む舞菜が接近してくれば、さすがに気付く
顔を向け、尋常ではない様子に眉を潜め、いったい誰だと視線を上げれば――そこで誰もが硬直した
汗に濡れた艶やかな肌、そこに張り付く数本の髪があまりにも妖艶すぎたのだ
絶頂直後、その上今もなお発情している舞菜から香る体臭は、フェロモンとしか呼べないほどの誘惑臭を発している
さらに言えば、舞菜の豊満な乳房を覆う体操着はあからさまにサイズがあっていない
小さめな体操着はぴっちりと、まるで水着やレオタードのように肌に張り付き、ボディラインをより強調している
それだけでも目に毒だというのに、今の舞菜は汗だくなのだ
当然、白い体操着は汗を吸って肌により張り付き、うっすらと透けてしまっている
体操着に浮かび上がった黒いブラのシルエットはあまりにも淫靡すぎて……健全な男子高校生の思考が停止するのも、当然というものだろう
彼等の視線は熱を帯び、ねっとりと絡みつくように舞菜の肢体を視姦する
細い首筋を、浮かび上がったお臍を、むっちりと肉の付いたお尻を……そして何よりも視線を集めるのは、歩く度に揺れる豊満な乳房に他ならない
着替えている最中に感じた視線よりも数は少ないが、それでも今の舞菜は、ハッキリと見られていることを理解できてしまう
まるで直接触れられているような感覚は今も健在で、その感覚が伝えてくるのだ、周囲の生徒の視線が、何処を見ているのかを……
その視線の数が、熱さが、しつこさが……舞菜に欲情しているのだと、魅了されているのだと、口ほどに物語っている……

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+7【技量+1、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、お腹+1、首+2、<淫紋>感覚鋭敏+2、衣服各-1】
快楽上昇値:7+(ダイス×1.5)(高い程集中的に視線に晒されてしまう)

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

そんな視線に晒されながらも、舞菜は歩みを止めることなく脚を進め続ける
平時とは比べるべくも無い遅い足取りであったにも拘らず……誰にも呼び止められなかったのは、運が良かったのだろう
もしも誰かに呼び止められていたら、今の舞菜の調子では授業が始まるまでに体育館に辿り着けなかったのかも知れないのだから……
しかしその代償として舞菜は、体育館に着くまでの間ずっと、無遠慮な性欲の籠った視線を浴び続けることになる
それが齎す快感が背筋を駆けるのを感じながら……のろのろと、舞菜は歩き続けている……


……
………

299合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/20(日) 11:14:53 ID:BcvnfXJ2
>>298

ゆっくりとした速度ではあるものの、やがて舞菜は体育館に辿り着く
がらんとした体育館は、窓を開けてあるようだが……それでもやはり、熱が篭っているようだ
むわっと包み込むような湿気を孕んだ空気が舞菜を出迎えて、温度を増した空気に新たな汗がジワリと浮かぶ
不快感を増すその空気を肌で感じながら、体育館の中へと入っていく舞菜
そしてそれに続くように、慌てた様子でクラスメイト達が駆け込んでくる
男子も女子も余裕は無い、そういえば体育館に着くまで一切追い抜かれることも無かった
舞菜の歩みは遅く、一番乗り出来るような速度ではなかったはずだが……そこに頭を巡らせる余裕は無いだろう
生徒達がバタバタと派手な足音を立てて駆け込んだ直後、チャイムが鳴り響いたからだ
そしてそれと同時に体育準備室の扉が開き、ガラガラとカゴを押しながら教師が姿を現した

「おう、揃ってるか? 今日はバスケをやる、まずは準備運動だ、各自適度に距離をとれよ」

体育教師……剛田という名の彼は、見るからに体育の先生、という外見の教師だ
身長は190cmは超えていて、筋骨隆々、着ているジャージは内側から盛り上がる筋肉でパツパツに張り詰めている
腕や太腿、首も太く、舞菜くらいの女性とならば数人纏めて持ち上げられるくらいの力強さを感じさせていた
それ故頼り甲斐はあるが、筋肉質な外見と強面の顔付きからゴリ先生などと陰で言われることもある
そんな彼は妙にバタバタとしている生徒達を訝し気に見つつ、いつも通りに授業を進めることにした
屈伸、震脚、アキレス腱を伸ばし、手首足首を解し、柔軟をさせ……一通りの準備運動を済ませた後、剛田先生は口を開いた

「では、男女で分かれてそれぞれチームを作り試合だ、まだ暑さが厳しいから熱中症に気を付け、気分が悪くなったらすぐに先生に報告するように」

合馬学園の体育館は広い、少なくとも男女でそれぞれ2チームずつ、合計4チームが一斉に試合出来るだけのスペースは十分にある
今回は男女別で試合を行うようだ、クラスメイトもそれぞれ集まり、チーム分けをどうするのか相談し始めている
バスケである以上、最大でも5人で1チームだが……それではキリが悪くなることもある、相談の末3人1チームを作り、ローテーションで試合を回していくことになる

「じゃ、私とだね、よろしく!」
「……私、運動苦手だから、フォローしてね?」

そして舞菜のチームメイトは黒田と木原、それなりに交流のある二人とチームを組めたのは行幸と言えるだろうか?
幸い試合も直ぐというわけではなく、何試合か他のチームが試合をしてから、となるようだ
今の舞菜にとって、休む時間が取れるのは有り難いかもしれない
見れば男女ともに、試合に出ない面々は壁際で座り込んで試合を観戦している
舞菜も今の内に休んでおくべきだろう……


◇自然回復:△「体力」+1(52)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない


【今回は移動とほぼ状況説明、次から動き回って視線独り占めな舞菜さんの活躍が……!】
【正直壁際に座り込んでいても、透け透け体操着黒ブラ巨乳美少女とか、視線が集まる気しかしません】
【そして初登場の体育教師は、見るからに体育教師! という感じのゴリラ先生と相成りました】
【真面目で良い先生ですが、外見が厳ついので生徒との距離は近くは無い感じです】
【さて……舞菜さんの無自覚フェロモンと透け透け体操着+恵体のコラボで、教師やクラスメイトを魅了する時間が始まりますね……!】

300倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/21(月) 00:04:34 ID:T4uDvxXQ
>>298

今日の体育の授業は体育館で行われるはずだった
だから私は着替えを終えた今、体育館へと向かっている

「ふぅ……ふぅ……んっく……」

絶頂の余韻は……まだ私を蝕んだままだった
下半身が痺れて、気を抜けばすぐに足がふらつきそうになってしまう
暑い……暑すぎて汗をハンカチで拭きとることさえ億劫だった

でも、行かなきゃ……歩かなくちゃ……
授業に遅れてしまう……
正義のヒロインが理由もなく授業に遅れるなんて出来ないんだから……

だけど―――――

「ひっ……!?」

私が向かう廊下の先、その光景を目にした瞬間、ゾクリと背中に寒気が走った

何の変哲もない廊下のはずなのに
まるで異世界にでも迷い込んだみたいに思えた

廊下に立つ、男子生徒達
遠目に見えていた時はそれぞれが談笑したり、自分たちの教室に向かっていたはずなのに
それが私が近づいた途端、まるで示し合わせたように一斉に私の方に視線を向けていた

どうして……なんで……っ?

余りにも非現実的で不気味な光景だった
だけど、私はその理由を感覚で理解してしまう
どこを視られているかも、何故視られているのかも……気づいてしまった

ドクンッ――――どくん、どくん、どくん――――

心臓の鼓動が大きくなる

胸を――――視られている――――
お尻を――――視られている――――――

私を見る男の子たちの顔が見える
熱い視線、赤くなった顔、だらしなくなった顔

視てることが伝わってくる―――――
視線がまとわりついてくる
おっぱいに、おしりに――――わたしのえっちなところ……全部に―――――!!

ああ……わかる……わかっちゃう……

男の子たちの目……すごく、すごくギラギラしてる―――

あんなに顔が赤くなっちゃって……わたしに発情しちゃってるのがわかっちゃう――――

そんなに――――そんなにわたしにエッチなことしたいの?

大きくなったおっぱい揉みたいの?

おしり……触りたいの?

おちんぽ―――いれたい、の――――?

だ、だめ―――――!
だめ、考えちゃ―――――
ヘンなこと考えちゃダメ〜〜〜〜〜っ!!

これも妄想……妄想だから!
そんなこと考えてるわけない……!
全部、全部――――私の中のエッチな心が産んだ、妄想なんだから―――――

ああ、でも……でも……!
そんな目で見られたら……視られちゃったら……!!

わたし、わたし―――――気持ちよくなっちゃう――――!
か、感じちゃう〜〜〜〜〜〜っ!!
さっきイッたばかりなのに……まだ敏感になったままなのに――――
またすぐにイキそうになっちゃう〜〜〜〜〜〜っ!!

<快感判定イベント結果>
★視姦愛撫
ダイス値:4
7+(4×1.5)=13(35):快楽Lv1
◎羞恥発情
▲「快楽値」+3(38)

だけど……それでも私は必死に耐えて歩き続けた
男の子たちに見られる恥ずかしさに耐えながら、快感に耐えながら、必死に体育館に向かって歩き続けた
この妄想を少しでも早く振り払えることを願いながら……

301倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/21(月) 00:04:49 ID:T4uDvxXQ
>>300


……
………

ガラガラと鳴るカゴの音
気がつけば体育の担当教師(確か剛田先生だったと思う)が体育館に入ってくるのが見えた
周囲にはいつのまにかクラスメイトの皆の姿があった

どうやら無事に授業が始まる前に体育館に辿り着けたらしい
そういえばチャイム……いつ鳴ったっけ?
いけない……完全に集中力が乱れてしまってる
これから体育の授業なのにこんなことじゃだめだ
体育館の中は教室以上に暑い……けど、しっかりしなきゃ……!

パシッ!

気合を入れるために両手で頬を軽くはたいた
痛い……でも、少しは頭もしゃっきりしたと思う
身体を動かしていれば変な妄想に囚われることもない、と思う

『おう、揃ってるか? 今日はバスケをやる、まずは準備運動だ、各自適度に距離をとれよ』

バスケ……うん、大丈夫
どちらかと言えば得意な部類だ

チームは黒田さんと木原さんとの3人チームになった
知らない仲じゃないしなんとかなりそう、かな?

試合まではまだ時間があるようだ
なら、それまで少しでも休んで、調子を整えておくべきだろう


行動>二人に精神集中したいから話しかけないように断ってからバスケの試合まで身体を休める

思考>頬を叩いたことと休むことで、妄想に囚われていると思い込んでいる状態からは脱する
   代わりに現実の中で羞恥に苦しむようになってしまうだろう
      
体勢>体育座りの姿勢で両膝を抱え周囲の視線が目に入らないように塞ぎこむように顔を隠す

肉体>汗だくで顔も少し赤いが目には理性の光が戻っている
   下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   スパッツはすでにシミが出来る程度に濡れてしまっている
   体操着は早くも汗で透け、黒い下着もバレバレの状態  
 
淫紋選択>感覚鋭敏S2
     視線体感

ダイス値:5

【廊下も教室内の状態を引きずったままでロールすることにしました】
【体育中は現実だと認識した状態で妄想と同じ快感だと認識できるように意識していきたいですね〜】

302合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/27(日) 11:57:50 ID:sUZe2XUY
>>300-301
倉瀬 舞菜 体力52/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:40(快楽Lv2) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・視線体感:周囲の人々があなた向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(2/2)
「媚毒」:腸内にスライムが存在する間、毎R快楽値+3 ※快楽値75以上にはならない
<状況>
午後
教室、休み時間
スライム寄生中(腸内)

〜試合まで身体を休める:5+0=5(ST+3、快楽Lv-2、余韻-1 ;補正+0)〜

引かない身体の熱と突き刺さる無数の視線に晒されながら、舞菜は体育館へと足を向ける
腸内のスライムの蠕動と、欲望の籠った視線に羞恥を刺激されながらも、体育館に辿り着きはした、が……
ただでさえきつくピッチリと肌に張り付くような体操着が汗に濡れ、透けていることにも気付かないまま……体育の授業が始まろうとしていた……

「ん、じゃあ少しゆっくりしよっか」
「気合入ってるねー、私も頑張らないとっ!」

黒田と木原、チームを組む二人に集中するために少し話しかけないでもらうように声をかける舞菜
それを二人は快諾し、試合を始めるクラスメイトの邪魔にならない位置へ移動する
同じように見学しているクラスメイト達からそれなりに距離を取りつつ、座り込む舞菜達
木原は舞菜と同じく静かにしていて、のんびりと試合を眺めているようだ
対照的に黒田は少々煩い、というのも、試合を行っているクラスメイトに声を掛けたり歓声を上げたりしているためだ
他の見学中のクラスメイトも似たようなもので、それぞれ手近な友人と談笑したり、試合にヤジを飛ばしたりしている
男子と女子は二面あるコートにそれぞれ分かれ、試合を始めていた
特に仕切りがあるわけでもない男子のコートに目を向ければ、そちらも女子とほぼ変わらない様子だ
雑談する者、試合に励む者、応援する者……体育の時間は和気藹々と過ぎている
剛田先生もあまり口うるさくは言わないらしい、明らかにふざけ過ぎている生徒には注意するが、多少の雑談程度では黙認している

そんな中、舞菜は体育座りで座り込み、ゆっくりと身体を休め始める
顔は膝に隠す様に塞ぎ込み、周囲の視線を遮る形だ
誰に見られることも無く、ただボールが弾む音、クラスメイトの笑い合う声、体育館の外でセミが鳴く音を聞きながら昂っていた羞恥心を落ち着かせていく……

◇自然回復:△「体力」+5(57)、△「精神」+25(100)、△「魔力」+5(100)、▽「快楽値」-10(30 快楽Lv1)
・状態異常:「余韻」解消

――――しかし、それを許さないものがいる
そう、舞菜の胎の内に住み着いたパラサイト……そして、腸内で蠢くスライムだ
この内、スライムはまだいい
腸内で既にそこそこ活動したスライムは、既に腸内の排泄物をほぼ浄化し終えていて、その体積はもう握り拳以下の有様だったからだ
必然、舞菜が感じる刺激も少なくなり、スライムの活動によって生まれる快感も引き下げられている
だから、問題となるのは当然のようにパラサイトだった
そもそも、パラサイトからすれば今の状況は面白くない
折角スライムや新たに生み出した淫紋の効果で発情し始めた宿主が、その身体を落ち着かせ始めてしまっているのだ
パラサイト自身が力を使い過ぎて休んでいるのならばともかく、今の状況は違う
故にパラサイトは手を打った……舞菜を再び、羞恥と淫辱の沼に引きずり込むために……

◆<淫紋>効果変更
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・視線体感:周囲の人々があなた向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる



・視線体感S2:周囲の人々が向ける視線が、より詳細な質感を伴っているかのように感じてしまう
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう

303合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/27(日) 11:58:08 ID:sUZe2XUY
>>302

――それは、ふわりと香る蠱惑的な匂いだった
舞菜の隣で試合を眺めていた木原は、ふと甘い匂いに誘われた気がして、視線を横に向ける
するとそこには、肉感的な肢体をサイズが小さめの体操着に無理やり押し込んでいる舞菜の姿がある
半袖の体操着が舞菜の二の腕に食い込んでいる
体育座りで立てた膝に押し付けられた胸が、パツパツに張り詰めた体操着をよりピッチリと張り詰めさせている
そこから下れば肌に張り付いた体操着越しに、ウエストラインの括れが見えていて……しかも舞菜の体操着は、汗で完全に透けてしまっているのだ
白い体操着が汗に濡れ、乳房を覆う大人びた黒いブラが透けてしまい、得も言われぬ色気を醸し出している
更に視線を下げれば、体操着ほどではないとはいえ張り詰めて肌に吸い付いたスパッツがお尻の肉感を強調している
何れも座り込んだ体勢のため、より肉感が感じられる柔らかな歪みを生んでいて……思わず木原は、無遠慮に視線を送ってしまう

そしてそれは、何も木原だけではない
離れた所に座る女子、コートの向かい側に居る女子、中には試合中だというのにチラチラと視線を送る女子……
それどころか、隣のコートの男子たちも大半が舞菜に視線を送っていて、ネットリと視姦しているように見えた
舞菜の姿を横から見ることが出来たものは、体操着から透けたその黒いブラを舐め回す様に視線を送り、豊満な乳房に惹き寄せられていた
背中側から見るものは、華奢にみえつつも美しい背中やうなじに視線を奪われている
スラリと伸びた脚を這い回るように視線を送るものも居た

(倉瀬さんえっろい……やべぇ、ちょっとこれは目を離せんわー……今夜のオカズ決定だな)
(黒ブラとかパネェ、ってことは下も黒だろ? やべー、超見たいんだけど……)
(パツパツに張り詰めた体操着とか、何だよ何でそんなにエロいの着て来てるんだよ!)
(無理だこれ、勃っちまった……立てねぇ、どうすんべ……あーでも視線逸らしたら勿体ない……!)

そして舞菜を見ているのは、クラスメイトだけではないのだ
二面のコートを平等に見渡せる位置で、壁に寄りかかるようにして立っている剛田先生
彼もまた、何時の間にやら舞菜に視線を吸い寄せられていた
筋骨隆々、顔付きも如何にも体育会系と言った印象の剛田先生は、野性味あふれる風貌で視線を舞菜に向けている
表情こそ変化はないものの、その視線は何より雄弁だ
生徒達と違い、それなりの性経験があるからこそ、だろうか……
剛田先生の舞菜に向ける視線には、より具体的な欲望が含まれている

(倉瀬、だったな……アイツ、あんな透けた体操着で、一体何のつもりだ? 気付いていない? バカな、有り得んだろう普通に考えて
 となると……解っているがあれを着るしかない、ということか? 何にせよ眼福だな、目の保養になる
 ……それにしても実に良い肉付きだ、エロい、たまらんな……それに、黒とはなぁ……さすがにいやらしすぎんか?
 ムラムラしてしまうな、いかんぞ、俺は教師だ、生徒に欲情なんてシャレにならんというのに……だが、それを考えてもいやらしい身体だ……
 あのパツパツに張り詰めた胸を思うさま揉みしだいていやりたい、ケツも良い、思い切り揉み解してやればどんな声を出す?
 長い脚を抱えて抑え込み、チンポを叩き込んでやれば……いかん、思考がエロい方向に向かってしまっている、いかん、いかんぞこれは……)

そしてパラサイトが発現した淫紋は、そういった欲望の籠められた視線をハッキリと舞菜に感じさせるのだ
摩るような感触、粘り付くような感触、纏わり付くような感触、揉みしだくような感触……多種多様の無数の視線が、舞菜の肌を這い回る……そんな感覚が、一斉に舞菜を襲っていた
その上、舞菜の腸内に居座るスライムも、かなり刺激が弱まっているとはいえ……快楽を与えようと蠢いているのだ……

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+10【技量+2、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、左足+1、右足+1、左腕+0、右腕+0、背中+1、お腹+1、耳+2、首+2、衣服各-1〜2】
快楽上昇値:10+(ダイス)(高い程集中的に視線に晒されてしまう)

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

<快感判定イベント発生>
★スライムの腸内愛撫
補正値:+4【技量+1、感度:お尻+2、<BS>子宮裏敏感+1】
快楽上昇値:4+ダイス(高い程スライムが的確に弱いところを狙い撃ちにする)

・浄化変換:△「魔力」+3(100)

304合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/27(日) 11:58:19 ID:sUZe2XUY
>>303

淫紋の効果により、まるで実際に肌を撫で回され、揉み捏ねられているかのような感覚に翻弄される舞菜
しかし自身の身体を何度見ても、異常は何一つ見つからない
それはただの錯覚、視線を過剰に感じてしまっているだけ……としか思えないだろう
身体を休ませているはずなのに、ゾクゾクと昂る熱は消えてくれない
絡まる視線を嫌というほど感じて、クラスメイトに見られていることを理解してしまう

「……おっ、次は私達だよ、真央、倉瀬さん!」
「えっ? ……あ、もう? わかった、行こう、倉瀬さん」

そんな中、女子の試合が終わり舞菜達が試合を行う順番がやってくる
試合時間は5分、3vs3で軽く流して、数を熟す方針のようだ
対戦相手となるチームも、今しがた試合を終えたチームと話しながら交代している
しっかりと休んだ……とは言い難い舞菜も、コートに入らなければならない
……異様なほどに集中する視線を感じながら、舞菜は黒田と木原の声に応え、立ち上がりコートへと向かうことになる……

◇自然回復:△「体力」+1(52)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない


【ちょっと薄味になっていたので、ゴリ先生をムッツリ系に描写してみました】
【一応ちゃんとした教師として、理性はありますが……これから舞菜さんがガリガリ先生をはじめ、男子連中の理性を削ってくれることでしょう】
【そして視線体感S2と性愛魅了の合わせ技、これでクラス中の視線は舞菜さんのものです】
【ねっとりと絡みつくような視線を身体で味わいながら、休むに休めない舞菜さん……実にエロい……】
【次回は試合描写になりますが、そろそろ消えてしまいそうなスライム君の蝋燭の最後の灯にもご期待ください】

305倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/27(日) 17:02:01 ID:YqojEy3Y
>>302

「うん、ごめんね……」

休むことに集中させて欲しいと頼んだら二人は快く受け入れてくれた

二人に迷惑をかけない為にもしっかりと調子を取り戻しておきたい
他の人の試合を見るよりもここは言葉通りにしっかり休んでおこう

早速座り込んで、周囲が目に入らないように顔を膝に隠した
そうしていると、さっきからずっと残っていた余韻の痺れが引いていく
慣れない下着が敏感なアソコや、ピアスがついた乳首に擦れることからくるジンジンした感覚も弱いものに変わっていくのがわかる

よかった……このまま休んでいればバスケの試合ぐらいなんとかなりそう……

え―――――

ヘンだ……こんなの、おかしい……

視界を自分で塞いでいるせいで、今は周囲の状況がわからない
響いてくる音でバスケの試合が近くで行われていることぐらいはわかる
それだけなら何もおかしくはない

おかしいのは……視られていることがわかること

戦闘中なら変身中の強化された五感のおかげで戦う相手の視線を読み取ったり、殺気を感じ取ることは出来る
だけど、私は今は変身してるわけじゃない
いくら訓練してるからってこんな視界も何もない真っ暗な中でどこを視られてるなんて分かるわけがない

だけど――――分かってしまう
胸や背中、うなじ……足やお尻まで……沢山の視線がぶつかってくるのが分かる

どうして……?
今度は夢でも妄想でもない

さっき自分で叩いた頬の痺れるような痛みはまだ残っている
これは間違いなく現実だ
ならどうしてこんな異常なことが起こっているの?

「んぅっ……!」

視線を意識した途端にまるで本当に胸を揉みしだかれたみたいな感覚が走った
だけど、胸を見てもそこには何もない
大きく成長してしまった自分の胸が見えるだけだ

「や……っ」

今度はお尻にもまるで本当に揉み解されたみたいな感覚が走って思わずヘンな声が出そうになった

な、何もされてないのに……どうして……!

また透明なグリードに襲われてる?
いや、違う……だって、この感覚の正体が何なのか分かるからだ
そう、これは視線……周囲の皆からの視線だ
それが分かるのは多分……朝からずっと周囲から視線を受けていたおかげだろう

でも、何故……何故視られてるだけで……こんなことになっちゃうの?
昨日までは……こんなこと……!

『……おめでとう! 淫紋は第二段階に移行した!』 

『淫紋が第二段階に進んだこと、気付いたわよね?』

ま、まさか……これも……!

そうだ、それしか考えられない……説明がつかない!

異常すぎるこの現象はきっと私のお腹に刻まれた淫紋、子宮の中にいるパラサイトフォロワーズが引き起こしているのだ
だって私自身がどれだけいやらしくなったとしてもいきなり感覚が鋭くなるなんてありえないからだ

こ、こんなことまで出来るなんて……!
身体を勝手に急成長されたことといい、私は思っていた以上にこの淫紋を甘くみてしまっていたのかもしれない

くっ、負けない……こんなことぐらいで挫けたりしない……!

そうだ、私は負けられないんだ……
でも……視線だけでこんな……感じさせられちゃうようになっちゃうなんて……どうやって対処すればいいの……?
ただでさえ……胸がこんなに大きくなっちゃってから……凄く注目を集めちゃってるのに……
今だってこんなに……いろんな場所に沢山感じるくらいに……視られちゃってるのに……!

だ、だめ……みないで……恥ずかしいところみないで……!
そんなに視られたら……そんな撫でまわすみたいにされたら……!
気持ちよくなっちゃう……感じちゃうからぁ……っ!

306倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/27(日) 17:03:01 ID:YqojEy3Y
>>305

<快感判定イベント結果>
★視姦愛撫
ダイス値:6
10+6=16(46):快楽Lv2
◎羞恥発情
▲「快楽値」+1(47)

「く……うぅぅ……!」

お腹の奥が熱く火照りだしていくのを感じる
ジンジンとした痺れが戻ってくる
身体が疼きだしている
そして私の肉体が発情しだしたのを見計らうみたいにお尻の中のスライムも……動い、てぇ……っ!

「あ……だ、だめ……ぇ……!」

だめぇ……今そんなことされたら……アソコが……下着が……エッチなお汁でビショビショになっちゃうぅ……っ!

<快感判定イベント結果>
★スライムの腸内愛撫
ダイス値:2
4+2=6(53):快楽Lv2

耐えなきゃ……我慢しなきゃ……!
これがサキュバス達の仕掛けた罠だと分かった以上、屈するわけにはいかない
そうだ……直接何かされてるわけじゃないんだから……
視線さえ……なんとかすれば……
でも……でも、そんなのどうすればいいの……?

『……おっ、次は私達だよ、真央、倉瀬さん!』
『えっ? ……あ、もう? わかった、行こう、倉瀬さん』

「えっ……あ、私達の番ですか? じゃ、じゃあ行きましょう」

どうすればいいのか考えている内に、バスケの試合の順番が回ってきたみたいだった
そうだ……バスケなら……上手くやれば……みんなの視線を減らすことができるかも……!

行動>出来るだけボールを長く持たないようにしてパス回しに徹する
   しかし、相手のディフェンスに上手く阻まれたりすれば、視線から少しでも早く逃れるために精度の高い3Pシュートを放ってしまう

思考>視線による快感が淫紋のせいだと気づいたものの余計に意識してしまっている
      
体勢>相手選手の視線から外れるような動きをする

肉体>目には光が戻っている
   下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   スパッツはすでにシミが出来る程度に濡れてしまっている
   体操着は早くも汗で透け、黒い下着もバレバレの状態  
 
淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:4

【先生の感情が籠りまくってるので視線による愛撫感が増しましたねえ】
【さて、視線による快感が淫紋によるものだと気づいたので、視線を外れるための行動を取れるようになりました】
【この状況でバスケ……舞菜は当然黒子のバスケみたいなプレイをしようとしますよ!】
【でも、状況次第ではスーパープレイしてさらに注目を集めちゃうかもですね〜】

307合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/19(月) 22:21:09 ID:i1j2hg6Q
>>305-306
倉瀬 舞菜 体力52/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:52(快楽Lv2) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
体操着、スパッツ
二ーソックス(黒)、総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)、上履き
ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
教室《半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、ローファー(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着】》
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・視線体感S2:周囲の人々が向ける視線が、より詳細な質感を伴っているかのように感じてしまう
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
「媚毒」:腸内にスライムが存在する間、毎R快楽値+3 ※快楽値75以上にはならない
<状況>
午後
学園、体育館
スライム寄生中(腸内)

〜パス回しに徹する:4+1=5(ST+3、快楽Lv-2;補正+1)〜

目を瞑り、ゆっくりと試合まで身体を休める舞菜だったが……不意に異変が舞菜の身体を襲う
這い回る視線、それがまるで本当に誰かに触られているように感じてしまうのだ
それを淫紋のせいだと考え必死で耐える舞菜、そんな彼女を余所に、いよいよ試合が始まろうとしていた……

「じゃ、やろっか! 二人とも、私にパスパース!」
「目立ちすぎ、あれじゃちょっと……まぁ、なんとかなる、かな?」

笛の音が鳴り響き、黒田、木原、そして舞菜のチームの試合が始まった
それと同時に楽し気に声を上げる黒田は、手を大きく上げてアピールしている
静かにボールを受け取った木原は、詰め寄ってくる相手チームを余所に舞菜に視線を向けてパスを飛ばす
如何にも文学少女と言った体の木原だが、運動音痴ではないらしい
素早いパスは体育の授業でなら十分通用するレベルで、しかしあまり動きたくないのか、舞菜と同じくパス回しで行くつもりなのが透けて見える
そんな木原からパスを受けた舞菜は、迫ってくる敵チームの動きを見ながら、ディフェンスを振り切った黒田へとパスを回す
そしてパスを受け取った黒田が、楽し気にドリブルしながらコートを駆け抜け……
試合は一進一退、黒田のように本気で愉しんでいる者も居れば、木原のようにある程度頑張る程度に留める者も居る
相手チームもそれは同じで、互いにそれぞれ楽しみながら試合は進む


……
………

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

<成功判定イベント>
・パス回しで陰に徹しようとする
補正値:+1(ST+3、快感Lv-2)
達成値:ダイス+1
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・3以下の場合

――――舞菜からすれば、状況は最悪だった
運動の得意な黒田は、当然のように徹底的なマークを受けて碌に動けない
木原は運動音痴ではないが、だからと言って得意でもなく、ボールを受け取っても早々にパスを回してサポートに回ろうとする
そうなれば必然的に、舞菜がボールを保持する時間が多くなる
黒田ならば多少隙を見つければ、健脚を活かしてマークを振り切ってくれる
しかし逆に言えば、マークを振り切るまでの間は舞菜がボールを護らねばならないのだ
相手チームの猛攻に耐え、避け、抜き去り、時間を稼ぎつつもゴールに向かって前進し……そうこうしている間に舞菜に集まる視線が増える
突き刺さる無数の視線は舞菜の全身を愛撫するかのようで、舞菜だけが感じる視線の質感が、皆に見られているというのに快感を引きずり出していく
昂る身体は一歩一歩着実に、絶頂へと近付いていくのを感じながら……それでも舞菜は、試合を続けるしかないのだ……

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+10【技量+2、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、左足+1、右足+1、左腕+0、右腕+0、背中+1、お腹+1、耳+2、首+2、衣服各-1〜2】
快楽上昇値:10+(ダイス)(高い程集中的に視線に晒されてしまう)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

308合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/19(月) 22:21:27 ID:i1j2hg6Q
>>307

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・4〜6の場合

――――舞菜の思惑は、半分成功、半分失敗した、というところだろうか?
パス回しに徹しようとはしたものの、木原も同じくサポートに徹するタイプだったためか、黒田一人では攻め手が足りず舞菜も動かざるを得ない場面があったのだ
そしてその度に揺れる乳房に、翻る脚に、むっちりと生地を張り詰めさせるお尻に、視線が絡まるのを感じさせられる
ネットリとなぞるように、摩るように、揉み捏ねるように……質感を得た視線が愛撫となって、舞菜を責め苛む
互いのチームの実力はほぼ拮抗しているらしく、ゆっくりとサボっていられる余裕は互いにない
動き続け、パスを回し、受取、ドリブルで切り込み、シュートを放ち、ディフェンスに回り……試合は続いていく
絡みつく視線は、決してゼロにはならない……

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+4【技量+2、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、左足+1、右足+1、衣服各-1〜2】
快楽上昇値:4+(ダイス)(高い程集中的に視線に晒されてしまう)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・7〜9以上の場合

――――作戦は成功した
舞菜は試合中、訓練で培った経験をフルに活かして陰に徹して見せた
気配を消し、存在感を薄くし、隙を見てパスカットしては素早くパスを出し、なるべくボールを保持しないように心がける
そうして黒田や木原のチャンスを作り、二人が活躍できるようにサポートに集中する
絡みつく視線はボールを保持した際に感じる最低限だけ、殆ど視線は意識しないで済むようになった
あとはこのまま最後まで、何事もなく試合が終わることを祈るだけ――――

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

………
……


そしていよいよラスト一分、もう直ぐこのチームでの試合も終わる頃合いとなって、各自ラストスパートに突入する

「倉瀬さんっ!」

そんな中、不意に舞菜に黒田がパスを通した
見れば黒田は二人掛かりでマークされていて、何とかその状態からパスしたらしい
残る一人は舞菜に駆け寄りながら、パスにもドリブルにも対応できる程度の距離を保っている
木原はフリーだが、位置取りは微妙で、敵チームに対応されるかもしれない
ここはシュートを打つべきか、それとも危険を承知で木原にパスを通すべきか――悩んだ瞬間、舞菜に近寄って来ていた敵チームの一人が動いた
残り時間を考えれば、舞菜とこの女生徒との勝負が最後の大一番だろう
必然、集まる視線も多くなり、舞菜は全身に這い回るような視線を感じ始める

揺れる乳房を揉みしだくようにねっとりとした視線が這い回る
汗の浮かんだ太腿を舐めるようになぞる視線を感じる
むっちりとした尻肉を押し上げるスパッツを射抜かんばかりに視線が刺さる
汗で体操着が透けて浮かんだ黒のブラが男子たちの視線を惹き寄せる

試合前に感じていた無数の視線に撫で回されるような感覚が、舞菜を苛む
それは舞菜の動きを鈍らせ、思考にノイズを生んでしまう
しかし――試合は止まらない
舞菜を襲う異変など知る由もない女生徒は、快感を感じてしまう舞菜を余所に、ボールを奪おうと向かってくる
このままジッとしていても、無数の視線に愛撫されるばかりで舞菜にとって良いことは何一つない
無理にパスをするよりも、ここはシュートを放ってしまうほうが良いだろう
如何に変身していないとはいえ、積み重ねた訓練は嘘を吐かない
舞菜は素早くシュート体勢を取り、しっかりと狙いを定めて跳び、ボールを放ち――――

309合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/19(月) 22:21:37 ID:i1j2hg6Q
>>308

◆<淫紋>効果変更
・視線体感S2:周囲の人々が向ける視線が、より詳細な質感を伴っているかのように感じてしまう
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう



・性愛魅了S2:周囲の人々を強烈に惹きつけるフェロモンを発してしまう、周囲の理性を大きく低下させる
・視線体感:周囲の人々があなたに向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる

<快感判定イベント発生>
★スライムの腸内愛撫
補正値:+5【技量+2、感度:お尻+2、<BS>子宮裏敏感+1】
快楽上昇値:4+ダイス(高い程スライムが的確に弱いところを狙い撃ちにする)

・浄化変換:△「魔力」+3(100)

――――狙いすましたかのように舞菜のお尻の中で、スライムが子宮裏の敏感な腸壁を押し込んで刺激する
それは蝋燭の最後の灯、今や舞菜の腸内のスライムは当初の大きさは無く、消滅寸前だ
これが最後とばかりに舞菜の腸内の弱点を刺激し……その代償として、その身を消し去っていく
その上でパラサイトも連携するかの如く、淫紋の効果を変更する
視線の質感を感じ取る効力を落とし、その代わりにフェロモンをより濃く、強くするのだ
急激に濃くなるフェロモンは、否が応でも舞菜に視線を集中させる
完全に奇襲、舞菜の意識していないタイミングでの快感は、舞菜に声を漏らさせてしまうかもしれない
そうなれば視線が集中しているこの状況で恥ずかしい声を上げ、それを聞かれてしまった、ということになる
あまりにも恥ずかしい状況に、羞恥心を激しく煽られてしまうだろう
しかも視線を浴びるということは、それが齎す質感を伴った愛撫を受ける、という事なのだ
全身に絡みつくような視線は、容赦なく、情けを掛けず、舞菜を快楽の頂へと誘おうとしている……

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)
※声を上げてしまっていた場合のみ、上記<BS>判定を行う

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+9【技量+1、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、左足+1、右足+1、左腕+0、右腕+0、背中+1、お腹+1、耳+2、首+2、衣服各-1〜2】
快楽上昇値:10+(ダイス)(高い程集中的に視線に晒されてしまう)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1Rの間-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/1)
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)

声を上げてしまっていても、何とか堪えていても、放たれたボールは止まらない
放物線を描くボールは吸い込まれるようにゴールへ向かい……ネットが擦れる軽い音を立てて、リングの中を通過する
それと同時に笛の音が響き……試合は終了、舞菜チームの勝利で幕を閉じるのだった……


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1、▽「快楽値」-1
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない


【大変おまたせいたしました……】
【試合描写はこんな感じになりました、もし成功判定が低めに終わっていた場合、絶頂の可能性もあり得るかも?】
【そしてスライム君の最後の足掻き……受け取って、ください……伝わって、ください……(何】
【最高にいやらしいタイミングで変化する淫紋、性愛魅了S2の効力がどれほどかは、次回詳しく描写することになるでしょう】

310倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/20(火) 09:31:17 ID:AoDFhG6Y
>>307-309

試合の開始位置へと移動する

休んでいる時よりずっと視線の数が増えてる
ずっと身体のそこかしこを撫でまわされたり、舐められてるみたいな感覚が強くなってる
少しでも気を抜けば、変な声が漏れてしまいそうだ
それどころか……もしかしたらクラスメイトの前で気をやってしまうかもしれない
だめ……それだけは……絶対ダメ!

負けない……これが淫紋のせいだって言うなら……負けられない!
サキュバスや八坂先輩の思い通りになるわけにはいかない……!

なんとか皆の視線を私から逸らせれば……!
そうすればこの状況を乗り切れるかもしれない
そうだ……今からするのはバスケットボール
試合の流れを上手く操って、運動神経の良い黒田さんの方に注目を集められれば……!

そして試合の開始を告げる笛が鳴った――――

黒田さんがアピールしてる、ボールは……木原さん
木原さんの運動神経はどうだっただろうか……見た目と違ってそんなに悪くはなかったと思うんだけど……

えっ? こっちを見てる? パスっ!? しかも結構早いっ!

「……っ! ひゃっ!?」

なんとかパスを受け取れたけど……木原さん思ったよりバスケ得意だったりする?

―――ひうっ!?

ボールを受け取った途端にお尻を撫でまわされてるような感覚が走る
思わずボールを取り落としてしまいそうになるのを必死に堪える

だ、だめ……! やっぱり出来るだけボールは持たないようにしなきゃ……!

黒田さんの方へ視線を向ければ丁度、マークを振り切っている所が見えた

「黒田さんっ、お願いッ!」

私が放ったパスは上手く黒田さんの手元へと渡り、黒田さんはそのまま勢いに乗ってコートを駆け抜けていく

よかった……この調子でやっていけばなんとかなるかもしれない
この時の私はそう思っていたのだ……

<成功判定イベント結果>
・パス回しで陰に徹しようとする
ダイス値:0
0+1=1→達成値:1

311倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/20(火) 09:31:51 ID:AoDFhG6Y
>>310

「ハァ、ハァ、ハァ……ッ! く、うぅ……っ」

足が重い……いつもならこれぐらいなんでもないのに……

あっ、ま、またパスが来る……!

「な、ナイスパス……ですっ!」

もう何度目かもわからない木原さんからのパスを受ける
そろそろゲームは終盤にさしかかってるところだった
だけど私の当初の目論見は完全に崩れ去ってしまっていた

理由ははっきりしていた
視線に耐えながらのプレイではどうしても全力で走ることが出来なかったからだ
そのせいで攻守の切り替えのタイミングでディフェンスに戻り切ることが出来ない

黒田さんが攻守ともに走り回ってくれるおかげで私が戻れなくてもゲームとしては成立してはいるんだけど……
それは黒田さんが他の選手から執拗なマークを受けてしまうことを意味していて……
つまり黒田さんから最初にパスを受けるのが私じゃなく木原さんになることが多くなるってことで……結果的に私がやろうとしていた役割は木原さんが担ってしまっていた

私はと言えば……

だめ……これじゃパスが出せない……!
もう私が……持っていくしか……っ!!

「やああああっ!!」

強引にゴールに背中を向けた状態からポストプレーに持っていく
1人かわして……そのままレイアップへ……!

「……ひッ!?」

突然うなじを撫でられるように感覚に襲われ反射的に足が止まってしまう
だ、だめ……これじゃシュートまで持っていけない……!
く、黒田さん……マークを振り切ってくれてる……これなら!

「く、黒田さん……っ! お願いしますっ!」

私からのパスを受け取ってくれた黒田さんが上手くシュートを決めてくれる

「な、ナイスシュート、黒田さんっ! はぁ、はぁ……!」

さっきからずっとこんな……私が長くボールを持つような展開が続いている
結局、私のプレイは思惑とは外れさらに注目を増す結果になってしまっていた

みんなが……みんなが私の方を見てる……!
だめ……視ないで……今は、私の方を見ないで……っ!
こんなの……こんなずっと……撫でまわされてるみたいで……ずっと感じちゃって……
身体が熱い……恥ずかしい場所がジンジンしっぱなしで……頭がどうにかなっちゃいそう……っ!

ああ……そんな、またボールがこっちに……っ!
またみんなの視線が集まってきて……あ、あぁぁ……

はぅぅっ……い、いやっ、下着の中……濡れちゃってる……!
ブラの中のピアスも擦れて……気持ちよく、てぇ……っ!
か、身体が……完全に発情しちゃってるのぉ……っ!
も、もし皆に……クラスのみんなに……気づかれちゃったら……気づかれちゃったりしたら……
だ、だめぇぇ……っ!

恥ずかしい……恥ずかしすぎて頭がおかしくなっちゃいそう……

でも……頑張らなきゃ……淫紋なんかに……負けちゃダメなの……っ
ソニックプリンセスだから……わたしはっ……だから……試合だって……本気でやらなきゃ……やらなきゃいけないの……っ!

「はぁ、はぁ、や、やらなきゃ……わたしが、頑張らなきゃ……!」

<快感判定イベント結果>
★視姦愛撫
ダイス値:7
10+7=17(69):快楽Lv3

◎羞恥発情
▲「快楽値」+3(72)

312倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/20(火) 09:32:10 ID:AoDFhG6Y
>>311

試合は最終局面に突入していた
だけど、私はもう限界が近い状態だった

「はぁ、はぁ、はぁ……っ! う、うぅ……っ、はぁ、はぁっ……♥」

身体中が甘い痺れでおかしくなっていて、もう立っているだけでも辛い
何か強い切っ掛けがあればそれだけでイッてしまいそうなぐらいに身体がヘンになっちゃってる
でも……これがラストプレイ……ボールは黒田さんが持っている
後はこのまま黒田さんが決めてくれれば……!

『倉瀬さんっ!』

「えっ、あっ……は、はいっ!」

あっ、うぅぅっ!!?

予想外に回ってきた黒田さんからのパス
それを受けた瞬間、甘くてそれでいて電撃みたいな衝撃がお腹の奥に走り抜けていく
一瞬、腰が抜けてしまうかと思った

でも、そんな……もう黒田さんへはパスを出せないのに……

木原さんの方も難しそうな状況だった
どうしよう……どうすればいいの……!?
もう走る気力なんて残っていない

だ、だめ……こんな時に……みんなの視線……がぁ……っ

視線という名の蛇みたいな魔物に絡みつかれてるみたいだった
胸が……揉まれてるみたいに……これ、ピアスに響くぅ……っ!
太もも……だめっ、力が抜けちゃう……舐めるみたいに視ちゃだめぇ……
お、お尻まで……や、やだっ……今、そんなに見られたら……お腹の奥……し、子宮がこんなに……ビクビク、しちゃってるのに……ぃっ!
せ、背中も……い、いやっ……きっと透けちゃってるのに……黒い下着なんて恥ずかしいの着けちゃってるの……絶対気づかれちゃってる〜〜〜〜っ!!

「はぁ、はぁ……あっ!?」

隙を突かれてボールを奪われそうになる
ま、負けられない……だって私はソニックプリンセスなんだから……
だから試合にだって負けられない……負けられないの……!

本当は勝ち負けなんてどうでもよかったはずだった
だけど、私は限界まで追い詰められたこととサキュバス達への反骨心があったことでどこかおかしくなってしまっていた
いつのまにかこの試合に絶対に勝たないといけないと思ってしまっていたのだ

勝つんだ……絶対に……!

視界の奥にゴールが見える
大丈夫……私ならここからでもシュートできる……っ!

スリーポイントシュート、それも後方に飛び退きながら放つフェイドアウェイでのシュート
普通の女の子には無理だろうけど、私になら出来る……っ!

「はぁぁぁぁぁっ!!」

狙いを定めてボールをゴールに向けて放つ
イケる……そう思った瞬間だった

「はひっ!?」

まだ身体が空中に浮いている途中にもかかわらず襲ってくる快感
お尻の中のスライムがよりによって私の一番敏感なところ……子宮の裏側を擦ってきた!

<快感判定イベント結果>
★スライムの腸内愛撫
ダイス値:7
4+7=11(83):快楽Lv4

う、うそ……っ! こ、これ……むりっ! がまんできない……っ!
イッちゃう……クラスのみんなの前で……わたし、イッちゃう……!
そ、そんなのだめぇぇぇぇっ!!!

「あっ! やっ……あひっ、あああああぁあぁ〜〜〜〜ッッ❤❤」

目の前が真っ白になって、宙を落下していく身体が一気に硬直する

あ、ああ……わたし、何て恥ずかしい声を……っ!

まるで時間が止まったみたいな……ステイシステリトリーを使ったときみたいに時間がゆっくりと流れていた
だけど、ステイシステリトリーと違って身体が全く動かない
代わりに激しい羞恥心と一緒に痺れるような快感が襲ってくる

◎羞恥発情
▲「快楽値」+3(86)

みんながこっちを見ていた
クラスメイトも先生も男の子も女の子も……私を見ていた
私がイッちゃう姿を視ていた―――

平衡感覚が完全になくなった
脳の中に快感が響く
視線が……容赦なく身体中の快楽神経を蹂躙していた

っやッ! ……ッっ! あヒッっ……―――ひあァッっ――――!!

イッてる……イッちゃってるところ……視られちゃってる……っ!

だ、だめ……イッてるのにこんなの……こんなの……おかしくなっちゃうううううううううう〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!

313倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/20(火) 09:32:20 ID:AoDFhG6Y
>>312

<快感判定イベント結果>
★視姦愛撫
ダイス値:9
10+9=19(102):快楽Lv5

★強制絶頂:初期快楽値0


行動>絶頂の衝撃で盛大に着地に失敗し、仰向けに倒れてしまう

思考>激しい絶頂による疲労と熱で朦朧としている
      
体勢>コートの上で身体を投げ出している
   右腕は前髪をかき上げるようにしておでこに当てている

肉体>下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   全身汗びっしょりで太ももの間が愛液で濡れている
   体操着は早くも汗で透け、黒い下着もバレバレの状態  
 
淫紋選択>性愛魅了S2
     視線体感

ダイス値:0

【流石のマナもダウンしちゃったみたいです】
【もしかして誰かが介抱してくれる展開になるのかなぁ】
【いいところにどこかに連行してくれそうな先生もいるしなぁ……】
【一体どうなってしまうんでしょうか〜!?】
【それにしてもなんか妙に0が出たな……】

314合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/21(水) 23:00:10 ID:TR7c0jk.
>>310-313
倉瀬 舞菜 体力33/60 精神85/100 魔力100/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D** 左腕E**** 右腕E*** 背中D* お腹D**** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
体操着、スパッツ
二ーソックス(黒)、総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)、上履き
ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
教室《半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、ローファー(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着】》
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・性愛魅了S2:周囲の人々を強烈に惹きつけるフェロモンを発してしまう、周囲の理性を大きく低下させる
・視線体感:周囲の人々があなたに向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
<状況>
午後
学園、体育館

〜仰向けに倒れてしまう:0-1=-1(ST+1、余韻-2;補正-1)〜

質感を得た視線による愛撫を避けるため、陰に徹することにした舞菜だったが……思惑は大きく外れてしまう
パス回しでボールを保持する時間を短くするつもりが、逆に舞菜にパスが回ってくる機会が多かったのだ
そして終盤、大一番の場面で集中する視線とスライムによる快感に打ちのめされ……舞菜は衆人環視の中、絶頂を極めてしまう……

体育館に似つかわしくない、あまりにも艶やかで淫らな嬌声が響く
その発生源は舞菜の唇……元より音が響きやすい体育館で発せられた場違いな艶声は、クラスメイトや先生の耳に反響して滑り込んでいく
それはまるで、教室での生着替えの時の雰囲気を再現したかのようで……
得も言われぬ淫らな雰囲気がその場の全員を包み込み、まるで非日常に踏み込んだかの如く夢現のような感覚を覚えていた

誰もが舞菜を見ていた
顔を赤く染めながら、あるいは生唾を飲み込みながら、または勃起した肉棒を隠す様にしゃがみ込みながら……体育館中の視線が、舞菜を貫いていた
そして今の舞菜にとって、視線は物理的な愛撫に等しい
制御できない激しすぎる絶頂に呑まれ、朦朧としてしまう舞菜は……シュートを放つために空中に居るというのに、完全に平衡感覚を狂わせてしまった

ぐらり、とバランスが崩れた
放たれたボールは山なりの弾道を描き、見事にゴールを決める
しかし放った本人は、絶頂の影響で朦朧とした意識のまま、着地も考えられずに背中から倒れ込んでしまう
もしも舞菜が意識を保っていれば、最低限の受け身程度は取れただろう
変身していないため、年相応の身体能力しかない現状でも重ねた訓練は嘘を吐かない
受け身の訓練もそれに含まれている、最低限頭を庇うくらいの動きは、無意識にこなせる程度に染みついているのだ
だが――さすがにこの現状は、想定外にも程がある
空中で絶頂し、バランスを崩して朦朧とした意識のままに受け身を取る……そんな理想とは程遠く、舞菜の身体は応えない
さしもの舞菜も、疲労も相まって無意識の受け身も上手くいかなかったのだ

結果、何が起こるのか……そう、当然のように舞菜は床に叩きつけられた
背中や腰から墜ちたため、全体重をかけて後頭部を打つ……と言うことはなかったが、それでも楽観視して良いものではない
現に舞菜は絶頂や疲労による意識の混濁だけではない、軽くとはいえ後頭部を床にぶつけた影響もあり、倒れ込んだまま動けなくなってしまっていた

そしてそんな光景を見れば、流石に淫らな雰囲気に呑まれていたクラスメイト達も徐々に理性を取り戻していく
夢から覚めたように現実を認識し、パチパチと瞬きを数回、一向に起き上がろうとしない舞菜に血の気が引き――――

315合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/21(水) 23:00:27 ID:TR7c0jk.
>>314

「倉瀬! おい倉瀬大丈夫か!」

――――真っ先に倒れ込んだ舞菜に駆け寄った先生の声に、クラスメイト達も完全に正気に戻る
試合も何も放置して、木原や黒田、篠塚や山城たちを筆頭に、女子のクラスメイトが一斉に舞菜を囲むように近付いていく
男子も離れた位置で試合をしていたために出遅れたが、遠巻きに心配そうに視線を向けている

「倉瀬さん、大丈夫? わかる? 倉瀬さん?」
「ど、どうしよ、これ、どうしたら……」
「頭打った? こういう時って……保健の先生を呼んだらいいの!?」

ざわざわと女子たちが慌てている、中にはいつものグループの声も混じっている
そんな中、剛田先生は表面上冷静に舞菜の肩を軽く叩き、声をかけて意識の有無を確認している
体育教師だけあり、こういった応急処置の仕方も心得ているようだ

「倉瀬、聞こえている……ようだな、完全に意識がないわけじゃない……となると、ふむ……」
(痛みを感じている様子はない、眼球も動いているから意識はある、声も聞こえているようだ……脳震盪でも起こしたか?
 とりあえず暫く安静にさせるべきだが……)

テキパキと処置を行い、舞菜の状態を確かめる剛田先生は……舞菜の様子を確かめるために彷徨わせた視界に映る光景に、ごくりと唾を飲んだ
直前まで試合をしていた舞菜は、大量の汗で全身が濡れている
ただでさえ元々透けていた体操着は、既にブラの色どころか、それ以外の肌色さえ分かってしまう程に透けている
また、体操着のサイズが小さいこともあり、舞菜の豊満なボディラインを一切隠せない衣装は、あまりにも目に毒だった
淫紋により、周囲を惹き付けるフェロモンを撒き散らしている舞菜の艶姿は、使命感によって教師として動いていた先生の理性を侵食していく
少女らしからぬ豊満な乳房、大人びた黒いブラ、汗が伝う首筋、ほっそりとした腕、艶やかな括れ、スパッツを張り詰めさせるムチムチのお尻、撫でればさぞ気持ちいだろう肉付きの良い脚……
舞菜の極上の肢体に這わせる視線が熱を帯び、頭の中が欲情に彩られていく――――

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+6【技量+0、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、左足+1、右足+1、左腕+0、右腕+0、お腹+1、耳+2、首+2、衣服各-1〜2】
快楽上昇値:6+(ダイス)(高い程集中的に視線に晒されてしまう)

「先生、倉瀬さんは……大丈夫、ですか?」
「っ! ……ああ大丈夫だ、脳震盪でも起こしたんだろう、少し休めば良くなるさ、心配はいらない」
「! 良かった〜……ドキドキしちゃった」
「ほんと、心臓がまだバクバク言ってるよー」
「それで、先生、どうします? 倉瀬さんは……保健委員が保健室に連れて行きますか?」
「そうだな…………いや、倉瀬は私が保健室に連れて行こう
 時間も残り少ないし、ボールと籠を片付けて整理体操をしたらそのまま教室に戻りなさい
 担任の先生には事情を説明して、保健室で休ませておくと剛田が言っていたと伝えておいてくれ」
「判りました、先生、倉瀬さんの事、お願いしますっ」

……朦朧とした意識の中、舞菜はどこまで聞き、何処まで理解できていただろうか?
ともあれそんなやり取りの後、舞菜は剛田先生にお姫様抱っこで抱え上げられ、力強い足取りで何処かへと運ばれていく
先生の腕や胸の筋肉が醸し出す、がっしりとした頼りがいのある感触
同時に密着する舞菜だからこそわかる、男臭い汗の混じった臭い
それらを間近で感じながら、クラスメイトの声が遠ざかっていく……


……
………

とさり……と、優しく舞菜がベッドの上に降ろされる
舞菜の背には優しく包み込むようなベッドの感触と、薬臭い特有の匂いが感じられる
どうやら保健室に着いたらしい、このころになれば、朦朧としていた舞菜の意識も多少はマシになっているだろう
とは言え思考は鈍く、本調子には程遠い
身体も重い、色々と積み重なった疲労と、意識を半ば失っていた影響かもしれない
そんな状況で、さて、舞菜はどうするべきだろうか?

316合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/21(水) 23:00:40 ID:TR7c0jk.
>>315

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

<感度:左腕 開発経験値上限突破>
※プレイヤーは以下の選択肢から一つを選ばなくてはならない
 選択肢を選んだ後、開発経験値は0へリセットされる



1、感度基準ランク上昇 E → Dへ
 貴女の左腕は度重なる愛撫、又は凌辱により、性的に開発されてしまった
 これまでよりも快楽を受け入れやすく、かつ鋭敏にさせられた感覚が身体に刻まれてしまっている……
 その部位の感度ランクを一段階上昇させ、快楽基準値に+1される

2、<BS>左腕敏感 習得
 貴女の左腕は度重なる愛撫、又は凌辱によって、より敏感になってしまった
 何かが触れる度に、今まで以上に敏感に快感を感じてしまう身体へと開発されてしまったのだ
 その部位を責められた時、快楽基準値に+1される

3、<BS> 左腕鋭敏 習得
 貴女の左腕は度重なる愛撫、又は調教により、刺激に鋭敏なってしまった
 何かが触れるたびに今まで以上に快感を感じてしまうようになり、左腕を性的に責められた時、快楽基準値に+1される
 しかし同時に鋭敏な感覚はより繊細な動作を可能とし、左腕を用いたDEX判定に+1する

4、感度:左腕 → 左腕+へ
 貴女の左腕は度重なる愛撫、又は凌辱によって、より快感を受け入れられるようになってしまった
 今後はその部位を責められてしまえば今まで以上に快感を受け入れやすくなってしまうだろう
 この部位を責められた時、開発経験値が1.5倍になる

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

<感度:お腹 開発経験値上限突破>
※プレイヤーは以下の選択肢から一つを選ばなくてはならない
 選択肢を選んだ後、開発経験値は0へリセットされる



1、感度基準ランク上昇 D → Cへ
 貴女のお腹は度重なる愛撫、又は凌辱により、性的に開発されてしまった
 これまでよりも快楽を受け入れやすく、かつ鋭敏にさせられた感覚が身体に刻まれてしまっている……
 その部位の感度ランクを一段階上昇させ、快楽基準値に+1される

2、<BS>お腹敏感 習得
 貴女のお腹は度重なる愛撫、又は凌辱によって、より敏感になってしまった
 何かが触れる度に、今まで以上に敏感に快感を感じてしまう身体へと開発されてしまったのだ
 その部位を責められた時、快楽基準値に+1される

3、<BS>お臍敏感 習得
 貴女のお臍は度重なる愛撫、又は調教により、快楽に弱くなってしまった
 何かが触れるたびに今まで以上に快感を感じてしまうようになり、お臍を責められたとき、快楽基準値に+1される

4、感度:お腹 → お腹+へ
 貴女のお腹は度重なる愛撫、又は凌辱によって、より快感を受け入れられるようになってしまった
 今後はその部位を責められてしまえば今まで以上に快感を受け入れやすくなってしまうだろう
 この部位を責められた時、開発経験値が1.5倍になる

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1、▽「快楽値」-1


【折角のファンブルでしたので、軽く頭を打ってまともに動けなくなった、ということになりました】
【フェロモンを撒き散らした状態で保健室まで密着! ……これはアカン奴です()】
【そして視線による愛撫が全身に及んだため、これまで特に責められることのなかった左腕やお腹が開発が進みました】
【ちなみに左腕の選択肢、敏感と鋭敏は別物です】
【敏感は次の成長で過敏へ、そのさらに次で弱点に進化していきます】
【鋭敏は進化しませんしメリットもありますが、敏感、過敏、弱点と重複します】
【……将来的に敏感〜〜系統と連動させると面白いかもしれませんねぇ】
【お腹の方は次の成長時は体外からの子宮刺激に弱い、とか入れようかなーなんて考えていますが……まぁ、また次回ですね】

317倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/22(木) 06:18:21 ID:XTp9Fgyw
>>314-316

「はぁ、はぁ、はぁ……っ」

身体が熱い……息が苦しい
頭の後ろがズキズキする……

わたし、どうなったんだっけ……?

だめだ……思考がまとまらない
焦点が定まらない……

『倉瀬! おい倉瀬大丈夫か!』

声が聞こえる
この声は……確か……先生?

「あ……、せん……せい……?」

わたし……心配……されてる……?
先生に心配されるようじゃ正義のヒロイン失格だ

だから返事……しなきゃ……大丈夫っていわなきゃ……

「だ、だいじょうぶ……です……」

あれ……わたし……倒れちゃってる……の?

それじゃ心配されて当たり前……だよね
立たなきゃ……立ち上がらなきゃ……
あれ……手足が……動かない……

立ち上がろうとしても身体に力が入らない
それどころか意識がどんどん朦朧としていくようだった

だめ……意識が遠く……

『っ! ……ああ大丈夫だ、脳震盪でも起こしたんだろう、少し休めば良くなるさ、心配はいらない』

のうしんとう……? 少し休めばよくなる……心配いらない……それなら……よかっ……た……

さらに意識が朦朧としていく
まるで夢の中にでもいるみたいに私の意識はふわふわとあやふやなものになってしまっていた

あれ……わたし……

朦朧とした意識の中でいつのまにか私は誰かに抱きあげられていた
背中に感じるのは太くてたくましくて力強い腕の感触
男の人の腕の感触……なんだか凄く安心する
この臭いは……どうしてだろう……いい臭いとは思えないのに……なんだかずっと嗅いでいたくなる

ああ、そうか……わたし、お姫様だっこされてるんだ……

女の子なら誰もが一度は夢見る、王子様の夢
まるでその夢の中にいるような幸せな気持ちだった

安心する……とっても安心する……

そういえば……遠い、遠い昔の子供の頃にも……こんなことがあったような気がする……
あの時に感じた腕はもっと細かったけど……
そうだ……あれは……あれは私の憧れの人……あれは……いつのことだったっけ……

「あ……」

そんなことを考えていると柔らかい地面に降ろされる感触が伝わってくる
ここは……どこかのベッドの上だろうか?

目の前には誰かの姿が見えるけどまだ焦点があってないのかぼやけて誰かはよくわからない
頭の中はまだ夢の中にいるような感じだった

<感度:左腕 開発経験値上限突破>
→感度基準ランク上昇 E → Dへ
<感度:お腹 開発経験値上限突破>
→<BS>お臍敏感 習得

行動>朦朧とした意識の中で淫紋の効果によって教師に誘うような以下の言葉を言ってしまう
   「身体が熱くて疼いてしまっている」 「みんなに視られてエッチな気持ちになってしまった」
   「授業中にイッてしまうような淫乱で悪い女の子」 「更生するために罰を受けないといけない」
   「マナに罰を与えてください」

思考>朦朧とした意識を淫紋からくる催眠によって維持されてしまっている
   目の前の人影から、夜に夢の中で聞こえてくる声が聞こえてきて安心してしまっている
   目の前の人影の言うことを聞かないといけないと思ってしまっている
      
体勢>ベッドの上で身体を投げ出している

肉体>下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   全身汗びっしょりで太ももの間が愛液で濡れている
   体操着は早くも汗で透け、黒い下着もバレバレの状態  
 
淫紋選択>性愛魅了S2
     視線体感⇒催眠暗示

ダイス値:7

【雌肉淫化の時に聞こえる声で告白を誘導しちゃう感じでどうかな?】
【先生が完全に暴走してもう後戻りできないところで意識を取り戻しちゃう感じがいいかなって】

318倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/24(土) 11:40:26 ID:Tj799Q7U
>>317
<快感判定イベント結果>
★視姦愛撫
ダイス値:7
6+7=13(13):快楽Lv0

319合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/24(土) 13:30:16 ID:ltVyXFco
>>317-318
倉瀬 舞菜 体力34/60 精神90/100 魔力100/100
快楽値:12(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D** 左腕D 右腕E*** 背中D* お腹D 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
体操着、スパッツ
二ーソックス(黒)、総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)、上履き
ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
教室《半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、ローファー(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着】》
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・性愛魅了S2:周囲の人々を強烈に惹きつけるフェロモンを発してしまう、周囲の理性を大きく低下させる
・視線体感:周囲の人々があなたに向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(2/2)
<状況>
午後
学園、保健室

〜朦朧としている:7+2=9(ST+3、余韻-1;補正+2)〜

絶頂の衝撃でバランスを崩し、倒れてしまった舞菜
朦朧とした意識は気絶の手前を彷徨い、中々正気に戻ることが出来ない
そんな舞菜を剛田先生は抱え上げ、保健室まで運んだのだが……

保健室のベッドに寝かせられた舞菜は、程よい硬さのマットに身を沈ませている
意識は未だ朦朧としたまま、目も耳も感覚がぼやけていて、周囲の状況把握さえうまくいかないでいた
全身を包む心地良い絶頂の余韻は、まるでぬるま湯に浸かっているかのように身体を弛緩させている
そんな舞菜をのぞき込むように確認しながら、先生は軽く舞菜の肩に触れながら声をかけた

「倉瀬、聞こえるか? 保健室に着いたぞ、身体はどうだ、大丈夫か?」

そんな中、先生の声が耳に滑り込み――――

◆<淫紋>効果変更
・性愛魅了S2:周囲の人々を強烈に惹きつけるフェロモンを発してしまう、周囲の理性を大きく低下させる
・視線体感:周囲の人々があなたに向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる



・性愛魅了S2:周囲の人々を強烈に惹きつけるフェロモンを発してしまう、周囲の理性を大きく低下させる
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する

『あなたの身体は、今、どんな状態ですか? 私に教えてください』

――――覆い被さるように、声が聞こえた
TVの副音声のように、同時に重なる二つの声
普段ならば違和感を覚えるはずの出来事だが……今の舞菜は朦朧とした状態だ
おかしいと気付くことも無いまま、舞菜はこう思ってしまう

――質問には、答えなければいけない――
――先生は自分を心配している、詳しく状態を説明して安心させなければ――

そんな異常を異常と気付かぬまま、舞菜の唇は言葉を紡ぐ
熱く火照る身体の発情を、事もあろうに異性である先生に話してしまうのだ

「く、倉瀬? お前、何を言って……っ!?」
『何故、そんなにも発情してしまったのですか?』

熱に浮かされたようにぼんやりとした瞳で、表情で、自分を見上げる舞菜が紡いだ言葉に、先生は狼狽えながらも生唾を呑んだ
肌を火照らせ、汗に濡れ、透けたブラや肌の色を見せつけ、恵まれたボディラインを隠すこともない
若さゆえに瑞々しい肌を見せびらかす舞菜の、あまりにも淫靡な告白
それは先生の教師としての理性を大きく削り、魅了されたかのように視線を縫い付け、逸らさせない
そうしてまたも副音声のように声が二重に聞こえて……舞菜はそれに、素直に答えてしまうのだ

320合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/24(土) 13:30:26 ID:ltVyXFco
>>319

「…………っ! ふぅ……! ふぅ……!」
『クラスメイトの前で淫らな快楽に溺れたあなたは、一体どんな女の子だと思われたでしょうか?』

先生からすれば、唐突に舞菜があまりにもいやらしい告白を始めたようにしか見えないだろう
意識が朦朧としているため、普段は決して口にしない本心が漏れてしまっているのだと考えても……それは興奮を煽る材料にしかならなかった
目が興奮で見開かれ、鼻息が荒くなり、ズボンを膨らみが押し上げ、パンパンに張り詰めさせている

『クラスメイトの前で絶頂する、それはイケナイことです、恥ずかしいことです、そんな女の子をなんと呼ぶのか……あなたは知っていますね?』

告白は進む、ぼんやりと理性の薄れた表情で、朦朧としていることを伺わせる焦点の合わない瞳のまま……
先生はもはや言葉もない、ただただ千切れそうな理性に目を血走らせ、痛みすら覚えるほどに勃起した肉棒にズボンを張り詰めさせていた
それでも耐えているのは、彼が教職として高潔な精神を持っているからだろう
見た目こそ粗野な、ゴリ先生などと陰で呼ばれている荒っぽい外見の持ち主だが……
その内面は教職としては理想的な、強い理性の持ち主なのだ

「ふー…! ふー…! ふー…!」
『そんなイケナイ子であるあなたは、罰してもらわなければなりません』

それでも、それはあくまでも表の世界での話に過ぎない
パラサイトによる淫紋、発現した能力は他者を惹き付ける強烈なフェロモンを撒き散らす能力、その第二段階
体臭に混じって放たれる濃密なフェロモンが保健室の中に満ちていき、それを吸った先生の目から、獣欲が滲みだす
体育教師としては相応しい筋骨隆々とした男らしさ溢れる外見の先生が、その身を硬直させて動けないでいる
興奮で目が血走り、鼻息は荒く、肉棒は早く目の前の雌を貪れと叫んでいる
千切れかけの理性は崖っぷちで、如何に強靭な理性の持ち主であろうとも、超常の魅了の前には成す術がない

そんな先生に

必死で耐えている先生に

舞菜は紡いでしまうのだ……決定的な、言葉を――――

『さぁ、先生に求めましょう……罰を』

◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1、▽「快楽値」-1


【生徒よりははるかに強靭な理性の持ち主になりました、先生がなんか地味に強化されている……】
【とは言え普通の誘惑ならともかく、淫紋の効果で魅了されてしまえば普通に人には抗い様がありません】
【次回は服を脱がせて押し倒して、いざ挿入……という直前くらいまで進めて、そこで舞菜さんが正気に戻るのがいい感じでしょうか】

321倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/25(日) 11:20:11 ID:nS/KIF9.
>>319

「はぁ、はぁ……」

身体が熱い……私……どうなっちゃったの……?

わからない……頭がぼうっとする……

手足の感覚もおぼつかない
身体のそこかしこがピリピリと痺れている様に感じる
だけどその痺れが何故か心地よく感じる……このままずっとこの感覚に浸っていたいように思える……

でも何か思い出さなきゃいけないような気もする……
何か忘れているような……一体何を忘れているんだろう……?

『倉瀬、聞こえるか? 保健室に着いたぞ、身体はどうだ、大丈夫か?』

誰かの声が聞こえる
この声は……さっきも聞いた様な気がする……

そうだ、この声は……先生の声だ……

体育の授業を受け持ってくれてる、先生の声……

保健室……わたし……保健室にいるの……?

先生がいて……身体の調子を尋ねられているってことは……
わたし……もしかして……心配されるような状態になってるってことなの……?

だめだ……それは……だめ……

起きなきゃ……はやく目を覚まさなきゃ……

『あなたの身体は、今、どんな状態ですか? 私に教えてください』

え……?

また声が聞こえた……あれ……これも先生の声……?

でも……なんだか凄く安心する声だ……凄く……落ち着く……
ずっとこのままでいたくなる……ずっとこのままこの微睡のなかにいたくなる……

あれ……わたし……いま、なにを考えてたんだっけ……?

そうだ……答えなきゃ……
きっと先生は私を心配してくれてるんだ……
ならちゃんと答えなきゃ……
安心させてあげなきゃ……

「はぁ、はぁ……せんせい……わたしっ……はぁっ……か、身体が……熱いんです……っ」

あれ……どうして……熱いんだっけ……?

そう考えた直後に股間に違和感を覚えた
ジンジンと疼く感覚とじっとりと濡れた下着の感触、そしてチュクリと響く水音
それらに気づいた時、私は違和感の正体を思い出した

そうだ……わたし……さっきイッちゃたんだ……だから今もまだ……からだ……疼いちゃってるんだ……

なら言わなきゃ……先生に嘘を吐くなんてイケナイことだから……
本当のことを言わなきゃ……

「エッチな気持ちになっちゃってるんです……っ、あ、熱くて……疼いちゃってるんです……わたし、さっきの授業中にイッちゃって……それで今も……からだが発情したままなんです……っ」

『何故、そんなにも発情してしまったのですか?』

言わなきゃ……皆に視られて気持ちよくなっちゃったって……言わなきゃ……

「く、クラスの皆に視られて……それで……エッチな気持ちになっちゃったんです……イッちゃうぐらい……発情しちゃったんです……!」

そうだ……みんなに……おっきくなったおっぱい視られて……恥ずかしい下着をつけてるところみられて……
身体中……おっぱいも……おしりも……視られてるところ全部……凄く気持ちよくて……

「すごく……気持ちよかったんです……おっきなおっぱい視られるのも……えっちな下着つけてるのバレちゃうのも……おしり、舐めまわすみたいに視られて……感じちゃったんです……っ」

『…………っ! ふぅ……! ふぅ……!』

「はぁ、はぁ、はぁ……っ!」

どこか遠くから誰かの息遣いが聞こえてくる
それに重なるようにして聞こえてくるのは……私の息遣い?

身体が熱い……さっきよりずっと熱くなってる……
意識がさらに遠くなっていく

『クラスメイトの前で淫らな快楽に溺れたあなたは、一体どんな女の子だと思われたでしょうか?』

そうだ……わたし……みんなの前で気持ちよくなって……それで……イッちゃたんだ……

「わたし……わたしは……クラスのみんなの前で快楽に溺れて……イッちゃって……だから……!」

『クラスメイトの前で絶頂する、それはイケナイことです、恥ずかしいことです、そんな女の子をなんと呼ぶのか……あなたは知っていますね?』

「イケナイことしちゃったんです……悪い女の子なんです……! だからわたしは……私は……っ!」

(淫乱❤ えっち❤ 舞菜ちゃんは、いやらしい娘なのよ…?❤)

(お前は淫乱で、変態の肉奴隷だ……!)

そうだ……わたしは……わたしはぁっ!!

322倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/25(日) 11:20:21 ID:nS/KIF9.
>>321

「授業中にイッてしまうような淫乱で悪い女の子なんですっ! 変態でマゾな女の子なんですぅっ!」

ああ……わたし……わたしはもう……普通の女の子じゃなくなっちゃったんだ……
淫乱で……変態で……マゾな……どうしようもない悪い女の子にされちゃったんだ……

「あ……ぁ……ああ……わたし……わたし……」

どうすればいいの……?
わたし……どうすれば戻れるの……?
どうすれば……悪い女の子じゃなくなるの……?

『そんなイケナイ子であるあなたは、罰してもらわなければなりません』

そうだ……罰してもらえばいいんだ……
先生から……罰を受けて……それで……更生させてもらえばいいんだ……
私はイケナイ子だから……そうするのが当然なんだ……

「ああ……先生……先生……っ! まなっ、悪い女の子なんです……でも……更生したくて……! 元に戻りたくて……っ、だからっ、だから……! 罰が欲しいんです……っ!」

『さぁ、先生に求めましょう……罰を』

「罰をくださいっ! マナ……っ、先生におしおきして欲しいのっっッ!!」

行動>挿入の寸前まで剛田の求める通りに行動し、求められる通りの言葉を返してしまう

思考>朦朧とした意識を淫紋からくる催眠によって維持されてしまっている
   目の前の人影の言うことを聞かないといけないと思ってしまっている
   自分への情けなさからくる悲しみの感情が色濃い
      
体勢>ベッドの上で身体を投げ出している

肉体>下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   全身汗びっしょりで太ももの間が愛液で濡れている
   体操着は早くも汗で透け、黒い下着もバレバレの状態
   唇は半開きで荒く呼吸を続け、少し涎が垂れている
   瞳は溢れ出る涙で潤んでいる
 
淫紋選択>性愛魅了S2
     催眠暗示

ダイス値:4

【精神強くないと体育教師なんて出来ないんじゃないかなあ】
【流れはそんな感じですかねえ、欲を言えばピアスを視られて追及される展開も良さそうですねぇ】
【むむむ……!】

323合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/31(土) 16:36:44 ID:SxNfW3Tk
>>321-322
倉瀬 舞菜 体力35/60 精神95/100 魔力100/100
快楽値:11(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D** 左腕D 右腕E*** 背中D* お腹D 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
体操着、スパッツ
二ーソックス(黒)、総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)、上履き
ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
教室《半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、ローファー(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着】》
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・性愛魅了S2:周囲の人々を強烈に惹きつけるフェロモンを発してしまう、周囲の理性を大きく低下させる
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する
<状態異常>
なし
<状況>
午後
学園、保健室

〜先生の求めるとおりに行動する:4+3=7(ST+3;補正+3)〜

朦朧とした意識の中、舞菜は耳に滑り込む声に答えていく
それはパラサイトが囁く偽りの声、目の前の教師を煽り、舞菜を辱める悪意の声
舞菜はそれに気付かないままに……先生を誘惑するような言葉を紡いでしまうのだった……

「っ!! 倉瀬ぇ……! いいだろう、お仕置きしてやる! 覚悟しろっ、もう止まれんぞ!?」

傍から見ている者がいれば、それはまるで肉食獣が獲物に襲い掛かるようだ、と例えるだろう
そう表現出来てしまう程に、先生は荒々しく舞菜に襲い掛かかり、覆い被さった
ギシギシと喧しくベッドが軋み、舞菜の腰を跨ぐように先生が馬乗りになる
先生の両手は舞菜の体操着の裾を掴み……グイッ!
破れても構わない、それほどの勢いで思い切り体操着が捲り上げられる
汗まみれのお腹が顔を出し、鳩尾とブラの下端が姿を見せ、更に上へ、そして――ぶるんっ!!
力尽くで捲り上げた体操着が豊満な乳房に引っ掛かり……それを無理矢理通過させ、派手に乳房が揺れ、たわむ
その上でキツめの体操着から頭が抜けるまで引っ張り上げ……先生の手が、そこで止まった
先生の見下ろす視界には、純白のシーツの上に白い肌に映える黒い、しかも総レース製というあまりにも扇情的な衣装を纏った舞菜が寝転がっている
その涙で潤んだ瞳、荒い呼吸を繰り返す瑞々しい唇も相まって、あまりにも蠱惑的な光景だった
そして頭から引き抜かれた体操着は、万歳する形になった腕に絡みつくように留められる
汗をたっぷりと吸った体操着はべっとりと肌に張り付き、サイズの小ささもあって簡易的な拘束と化した
舞菜が息を吸うたびに、吐く度に、ゆっくりと上下する扇情的なブラに覆われた乳房を前に、先生の目が一層血走って行く

「倉瀬……なんだこれは、こんなにもいやらしい下着を着て!! 神聖な学び舎に、なんてものを着てくるんだ!?
 大の大人も恥ずかしくて着れないような下着を着てくるなんて、真面目な顔をして、こんなにもふしだらな娘だとは思わなかったぞ……!
 ……!? まさか、下も……腰を上げろ、確かめてやるっ!!」

完全に興奮しきり、鼻息も荒く先生が叫んだ
その目に浮かぶのは蔑みの色……軽蔑の視線と、それを呑み込むほどの溢れ出さんばかりの欲情の視線だ
声は興奮で荒くなり、最早生徒に対する声音ではなく、恫喝じみた威圧さえ混じっている
そんな声を上げながら、先生は軽くベッドの上で後退り、舞菜の腰から足下辺りまで移動する
そうして舞菜が腰を浮かせ、お尻がベッドから離れた瞬間――先生の手が、スパッツを掴んだ

「――ッ!?!? こんなにもエロい下着を、体操着の下に……!! 悪い子だ、お前は本当にイケナイ子だ!!
 更生させてやる、ああ、俺が、もう悪いことをしたくなくなるように、しつけてやるっ!!!」

――――力尽くで引っ張られたスパッツが、無理矢理引き摺り下ろされていく
むちっとしたお尻が露わになり、ブラと同じく総レース製のショーツが晒され、汗と愛液で濡れた太腿を超える
脚を揃える形で持ち上げられた膝を通過し、舞菜の右膝を掴んだ先生の手に脚を動かされ、右足だけがスパッツを脱がされた
左足首に纏わり付くように残されたスパッツはそのままに……先生は舞菜の両膝の裏に手を添え、M字開脚の体勢で足を固定する
大人の、それも体育教師らしい力強い指が食い込み、舞菜の女性らしい柔らかな脚を掴んでいる

324合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/31(土) 16:37:01 ID:SxNfW3Tk
>>323

「ふーッ! ふーッ! ふーッ! はぁッ! はぁッ! はぁッ!
 こんなにもいやらしい身体で、下着を着込んで、その上……タトゥー、だとぉ……!? 」

汗で濡れた全身、あまりにも淫らな下着、ブラ越しにも勃起していることがわかる乳首と、ぐっしょりと濡れていやらしい匂いを撒き散らすショーツ
その道の商売女でも中々出せない程の色気を撒き散らしながら自分を見上げる舞菜の視線に……先生は興奮のあまり、もう言葉もない
胸を、股間を、下着を、肌を、顔を、そして――舞菜のお腹に刻まれた淫紋を見た
まるで子宮の位置を示すかのように、舞菜の白い肌に描かれた暗めの赤いハートマークを彩った紋様
今の今まで、なぜか一切気付かなかったそれを見た瞬間……先生の理性を打ち据える欲望の衝動が、ドクンッ! と鼓動を打つ
興奮し過ぎて血管でも切れてしまうのではないか
そう思えるほどの、かつてないくらいの興奮を感じながら……先生は決意した
真面目な振りをしていながらこんなにもいやらしい、学生の内から色に溺れて遊び呆けるような悪い生徒に、加減など一切不要なのだと
悪いことをした子供には、それを間違っていることだと徹底的に教え込まねばならないと
目の前にいる女を、生徒と思い踏みとどまろうとする理性を手放し――眼下の雌を躾けねばならない、そう決意した

――――淫紋、とは、あくまでも舞菜の子宮の内に寄生したパラサイトフォロワーズが残した印に過ぎない
それは舞菜の身体がどれだけパラサイトに適応し馴染んできたのか、どれだけ精神が堕落しているのかを外観で分かりやすく示すためのものに過ぎない
しかし……宿主を堕落させることを使命とするパラサイトにとって、無意味な印の色を変える、など、そんな無駄な力を使うことはあり得ない
つまり、この外部の紋様にも意味はあるのだ
その証拠が……ぼんやりと光を放つ淫紋だった
そう、今の舞菜からは淫紋が薄っすらと発行しているのが見て取れる
淫紋の色と同じ、暗めの赤い光を放ち、先生のジャージに包まれた筋骨隆々とした身体や腕を照らしている光
しかし先生は、そんな不思議な現象に気付いた様子はない
どうやらこの光は先生には見えず、舞菜にしか見えていないらしい

――パラサイトの意思か、あるいは舞菜の心が淫らに染まった時、淫紋は発光する
光は舞菜やグリード、フォロワーズと言った、一定以上の魔力を持つ者にしか見えない
一般人には紋様だけが目につき、しかし光の影響は受ける
そして淫紋の光は……社会的な破滅に陥り、急激に宿主の精神状態を悪化させないように、認識を阻害することで都合の良い勘違いを誘発する効果がある
体育の授業前、舞菜が教室で着替えた際に誰もがそれを止めようとせず、また、事が済んだ後にも夢でも見ていたのだと思い込んでしまった……その答えが、これだ
そしてその光を存分に浴びる先生と舞菜は……理性を緩め、欲望の獣へと坂道を転がるように落ちて行くのだ……

「うぉおお!!! 倉瀬!! 倉瀬ぇええっ!!」

極度の興奮に歪んだ先生が、欲望のままに叫びながら舞菜に襲い掛かかった
その右手は舞菜の膝裏から離され、真っ直ぐに舞菜の股間をショーツ越しに覆い隠す
グチュグチュとわざと音を立てるように割れ目を擦り、クリトリスを転がし、時折力を入れて割れ目に指を浅く食い込ませる
レース製の下着は刺激を軽減する役割を放棄し、その感触でもってより強い快感を与えていた

上体を倒し、舞菜の右足を身体で抑え込むようにしながらも、左手は舞菜の右乳房を鷲掴みにする
レースの下着の感触を楽しむように軽く撫で、指を目いっぱい開いて掴み、ぐにぐにと乳房を揉み捏ねる
かと思えば乳輪をなぞるように立てた指先でフェザータッチ、そこから急激に乳首を複数の指で摘まみ、捻り上げる
ここでもレースの下着は牙を剥く、繊細な乳房を、そして急所たる乳首を、その裏地が指先で擦られる度に刺激を齎すのだ

そのようにして、両手の指で激しく、荒く、しかし痛みを与えない絶妙のラインで性感帯を嬲り始めるのだ
この辺は、先生の経験の賜物だろうか
力強さを感じる愛撫は、見るからに荒く欲望に忠実に女体を責め立てながらも、一定の気遣いも垣間見える
いや、気遣いというよりは女体から快楽を引き出そうと責め立てている……といったところなのだろう
流石にサキュバスの愛撫と比べれば見劣りするが、それでも他者の手から与えられる快楽は舞菜の発情した身体を確実に侵してゆく

<快感判定イベント発生>
★先生の乳房と股間愛撫
補正値:+14【技量+4、感度:淫核+3、陰唇+3、右胸+3、<BS>右乳首敏感+1】
快楽上昇値:14+ダイス(高い程愛撫が激しく、ねちっこくなる)

325合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/31(土) 16:37:39 ID:SxNfW3Tk
>>324

「倉瀬、口を開け、舌を出せ! キスをするぞ、早くしろぉ!!」

先生の愛撫は止まらない、その上でさらに命令が飛んでくる
覆い被さり、舞菜の顔を覗き込むように血走った眼で見下ろしながら、先生は吼えた
間近から感じる先生の身体の力強さ、男らしい硬さ、汗の匂いと言った体臭が……舞菜の五感に突き刺さり、発情した雌の本能を刺激する

◆<淫紋>効果変更
・性愛魅了S2:周囲の人々を強烈に惹きつけるフェロモンを発してしまう、周囲の理性を大きく低下させる
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する



・五感倒錯S2:五感が性的な刺激を受けた時、それ対して心地良さを覚えるようになり、快楽値に+2の修正を得る
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう

――普通ならば不快感を覚えるようなそれは、しかし今の舞菜にとってとても心地いいものに変わってしまう
この状態でキスをしたら……汗のにおいを吸い込んでしまえば、舌を絡めて唾液を味覚で味わってしまえば、滑る舌の感触を感じてしまえば……どうなるのだろうか
それを思考するだけの理性を、舞菜は残していない
興奮しきった先生の命令に応えるように、緩やかな暗示を受けつつ……舞菜は口を開き、舌を差し出してしまうのだ……


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1、▽「快楽値」-1


【ひとまずここで切ります、思ったより細かく描写してしまった】
【一度に挿入直前まで行こうかとも思いましたが、じわじわ高めていく感じになりましたね】
【この次はキスしながら愛撫追撃、ピアスに気付いて下着を脱がせ、ますます興奮する先生、そして……という流れの予定です】
【折角舞菜さんは蠱惑の体液を取りましたし、淫腔開花もあります、先生をキスでメロメロにするのも楽しそうですね】
【五感倒錯もあるので、舞菜さんも大層気持ち良くなれるでしょうし……なんだただのwinwinか!】

326倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/01(日) 01:18:38 ID:WoGcPjZk
>>323

ああっ……わたし……言っちゃった……
先生に……おしおきしてくださいって……言っちゃった……

でも……言うしかなかった
だって……だってわたしは……悪い女の子なんだもん……
エッチでイケナイ女の子だから……っ、だから……罰を受けなきゃ……だめだから……っ!

『っ!! 倉瀬ぇ……! いいだろう、お仕置きしてやる! 覚悟しろっ、もう止まれんぞ!?』

「あ……ああっ……せ、せんせぇ……っ!」

ああ……わたし……されちゃうんだ……先生に……おしおき……されちゃうんだ……
先生……私のお願い……聞いてくれたんだ……
よかった……これでわたし……更生できるんだ……
エッチじゃない……元の普通の女の子に戻れるんだ……

でも……一体どんなお仕置きされちゃうの……?

「あっ!? ひゃんっ……! な、何を……先生……っ!?」

わたし……先生に圧し掛かられてる……っ!
お腹が重くて苦しい、それにこれじゃ動けない
目の前に見える先生の顔が距離が近づいたせいか幾分鮮明に見える
だけど、その顔は凄く鬼気迫るような表情で……

怖い……何度もソニックプリンセスとして戦ってきて怖さなんて慣れたと思っていたのに
まるで熊にでも睨まれているみたいな本能的な恐怖が湧き上がってくるようだった

だめ……怖くて何も出来ない……っ!
一体、これから何をされちゃうの……!?

「あっ!? だ、だめ……嫌ぁあッ!」

いきなり体操服を捲り上げられてしまう

わたし……服を脱がされちゃってる……っ!?

「ンむっ! んんっ!」

抵抗する間もなく両腕を万歳のような体勢に持ち上げられ、体操服が脱がされていく
そして体操服の生地で少しの間白く染まっていた視界が戻る
すると目の前にいた先生の顔は私を視て驚いた様な顔になっていて……

わたしはそれで……自分のブラジャー姿を先生に視られてしまっていることに気づいた

「だ、だめ……だめですっ、先生っ……見ないでください……っ! いやあぁっ!」

咄嗟に腕で胸を隠そうとしたけど……体操服が邪魔になっていて上手く動かせなかった

そんな……だめ……視られちゃう……エッチなブラジャーつけてるの……先生にバレちゃう……っ!

『倉瀬……なんだこれは、こんなにもいやらしい下着を着て!! 神聖な学び舎に、なんてものを着てくるんだ!?』
 
ああ……バレちゃった……
違うの……これは……違うのに……!

「ち、違うんです……きょ、今日は……これしかなくて……それで……!」

こんないやらしい下着……本当は付けたくないのに……
いつもは違うのに……こんなエッチな下着……つけたりしないのに……

『大の大人も恥ずかしくて着れないような下着を着てくるなんて、真面目な顔をして、こんなにもふしだらな娘だとは思わなかったぞ……!』

そんな……先生……そんな目で見ないで……そんな目で見られたら私……

先生の目は私を軽蔑する様な物になっていた
私は目を逸らせない……そしてその目を見ていると胸の内側で罪悪感がどんどん膨らんでいくみたいだった

「あ、ああ……先生……ごめんなさい……わたし……」

やっぱりそうだったんだ……こんな下着……いくら他にないからって着てくるべきじゃなかったんだ
そうだ……私が悪かったんだ……だから先生にふしだらな女の子って思われちゃったんだ……!
やっぱりわたし……悪い女の子なんだ……エッチな女の子なんだ……

『……!? まさか、下も……腰を上げろ、確かめてやるっ!!』

「え……せんせい……?」

先生が何を考えているか分からなかった
でも私は先生の言葉に逆らえなかった
だって私は悪い子なんだから……先生の言うことは聞かなきゃいけない
だから動くには辛い体勢だったけど、それでもなんとか腰を持ち上げてみせた

「あっ……だ、だめっ! いやああああっ!!」

次の瞬間、いきなりスパッツを引き摺り下ろされてしまう

ああ……そんな……そんなぁっ!!

『――ッ!?!? こんなにもエロい下着を、体操着の下に……!! 悪い子だ、お前は本当にイケナイ子だ!!』

「ああ……先生……ごめんなさい……ごめんなさいっ……!」

見られちゃった……先生に……私の恥ずかしい下着姿……全部見られて……!

327倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/01(日) 01:18:56 ID:WoGcPjZk
>>326

恥ずかしくて死んでしまいそうだ……それに私……濡れちゃってる……エッチなお汁で……下着の裏側までべとべとに濡れちゃってる……!
私……いやらしい女の子だ……悪い女の子だ……どうしようもないイケナイ女の子なのぉ……っ!

『更生させてやる、ああ、俺が、もう悪いことをしたくなくなるように、しつけてやるっ!!!』

「ああっ、せんせい……こんな恥ずかしい恰好……ゆ、許してくださいっ、そ、そこは……だめぇっ!」

スパッツが右足だけ脱がされて両足をM字の形に固定されて閉じられなくされてしまう
恥ずかしいところに先生の視線が当たってるのがわかってしまう

『ふーッ! ふーッ! ふーッ! はぁッ! はぁッ! はぁッ!
 こんなにもいやらしい身体で、下着を着込んで、その上……タトゥー、だとぉ……!?』

「ひっ!?」

驚きの余りドクンっと心臓が跳ね上がった
今、先生……タトゥーって……そ、それってまさか……まさか……!

私にとってそれを知られるのは一番恐れていたことだった
でも、よく考えたら今の私はお腹が丸出しで、付けている下着は最低限の部分しか隠せてなくて……そのうえ、私はこんな恥ずかしいM字開脚の体勢で……

淫紋がバレてしまうのは当たり前だった
こんな……こんなものを刻まれてしまっている女の子が普通なわけない
まして相手は先生……怒るに決まっている
ああ私は……私はなんて……なんてことを……

でもこれは私のせいなんだ……そもそも私が負けなければ……サキュバスにこんな忌まわしいものを刻まれることはなかったのだから
私が……私が悪いんだ……全部わたしが……エッチな女の子だから……

『うぉおお!!! 倉瀬!! 倉瀬ぇええっ!!』

「えっ、せんせ――きゃああああああっ!!」

凄い速さで先生の太い両腕が伸びてくる
それも私の恥ずかしい場所に……!
どうしてそんな場所に……訳が分からない……
もしかしてこれが……お仕置き、なの?

「せんせいっ! せんせ……当たって、当たってます……はひっ! だ、だめ、そこ、そんな乱暴に……あンッ!?」

クリトリスに……先生の指が……これ……愛撫されちゃってる……!
な、なに……これ……こんな乱暴に動かされてるのに……痛くない……?
それどころかこれ……気持ち……ぃ……!!

「はひっ!………あひっ!……せっ…せんせいぃっ! そ、それ……だ、だめぇっ!」

どうして……気持ちいい……クリトリス、下着の上から擦られて気持ちいい……下着のザラザラも気持ちいい……!
これ……気持ちいいの〜〜〜っ!!

「だめ……だめです……それ……だめですっ! お仕置きなのに……わたし、気持ちよくなっちゃいますっ!」

おっぱいも……乱暴に掴まれてる……それなのに!
こんなに激しくされてるのに……苦しいはずなのにぃっ!

「あ、あひっ!? ち、乳首だめですっ! そこ捻られたら……変になっちゃう! おっぱい揉まれて気持ちよくなっちゃうんですっ!」

乳首つねられてるのに……こんなの絶対痛いはずなのにぃっ!
気持ちいいの……おっぱいヘンになっちゃううううっ!!

「おしおきなのに……罰なのに……マナ……ますますエッチな女の子になっちゃうぅぅっ!!」

<快感判定イベント結果>
★先生の乳房と股間愛撫
ダイス値:8
14+8=22(33):快楽Lv1

『倉瀬、口を開け、舌を出せ! キスをするぞ、早くしろぉ!!』

「え……そ、そんな……」

き、キスって……そんな……私、先生とキス……するの?

キスは……好きな人同士でするものなんじゃないの……?
いくらおしおきだからって……そんな軽い気持ちでするものじゃないはずなのに……

ああ……でも先生……凄い……体つきが私と全然違う……手も大きくて……
臭いも……凄くて……頭が……くらくらしちゃう……

そうだ……いうこと聞かなきゃ……
目の前の人は先生なんだから……
私はエッチな……悪い女の子なんだから……キスだってもう初めてじゃない……
罰を受けなきゃいけない女の子なんだから……
先生の言う通りにしなきゃ……早く……急がなきゃ

「は、はい……せんせい……ンっ……まなに……おしおきのキス……お願い、します……」

328倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/01(日) 01:19:07 ID:WoGcPjZk
>>327

行動>求められるままに舌を伸ばす

思考>朦朧とした意識を淫紋からくる催眠によって維持されてしまっている
   目の前の人影の言うことを聞かないといけないと思ってしまっている
   自分への情けなさからくる悲しみの感情が色濃い
      
体勢>ベッドの上でM字開脚の体勢で押さえ込まれている
   口を大きく開き舌を伸ばしている

肉体>下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   全身汗びっしょりで太ももの間が愛液で濡れている
   唇は半開きで荒く呼吸を続け、少し涎が垂れている
   瞳は溢れ出る涙で潤んでいる
 
淫紋選択>五感倒錯S2
     性愛魅了

ダイス値:8

【この状況でキスされたらマナもメロメロになっちゃいますねぇ】
【でもピアスを指摘されたら正気を取り戻す感じでいきますね】

329合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/11/08(日) 20:50:18 ID:nTCRwObo
>>326-328
倉瀬 舞菜 体力36/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:32(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D** 左腕D 右腕E*** 背中D* お腹D 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
二ーソックス(黒)、総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)、上履き
ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
体操着:頭の上まで捲り上げられ、両腕を拘束するように絡みついている
スパッツ:左足首に纏わり付くように残されている
教室《半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、ローファー(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着】》
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・五感倒錯S2:五感が性的な刺激を受けた時、それ対して心地良さを覚えるようになり、快楽値に+2の修正を得る
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>
午後
学園、保健室

〜求められるままに舌を伸ばす:8+2=10(ST+3、快楽Lv-1;補正+2)〜

お仕置きを求める舞菜に、剛田先生は目を血走らせながら手を這わしていく
体操着とスパッツを脱がせ、現れたいやらしい下着に興奮し、その呼吸はますます荒くなる
お仕置き、という建前も意識にあるのかどうか……二人の暴走は、際限なく加速していくのだった……

両手を万歳の形に、そして足はM字開脚、その状態で口を開き、舌を突き出すように伸ばしていく舞菜
それはあまりにもいやらしい、舞菜の理性が正常ならばとる筈のない行動
けれど淫紋による暗示と、快楽に慣れ親しんでしまった心と体が齎す衝動が、取る筈のない行動をとらせてしまう
それを知る由もない先生からすれば、明らかに自分を誘っている舞菜の淫らなベロ出し顔に……また一つ、理性の糸が音を立てて千切れるのを自覚させられる
肉食の獣が獲物に貪り付くかのように……先生は、舌を突き出す舞菜に覆いかぶさった

「じゅるるるるるるっっ!! 美味い……美味いぞ倉瀬ぇ! もっとだ、もっと、じゅぶっ!」

激しいバキューム音を立てて、先生が舞菜の舌を捕食、口の中に引きずり込む
舌を吸い出すように吸引し、先生の喉が唾液を奪ってごくごくと飲み干していく
女子高生の瑞々しい唾液に歓喜の声を挙げ、先生はますます興奮を高めている
そして欲望のボルテージを上げながら、何度も何度も舞菜と唇を重ねるのだ

「っぷはぁ! いいぞ! もっといやらしく舌を絡めろっ!! 飲ませるんだっ!! じゅちゅっ、ぶちゅ、ずぞぞぞぞぞっ!!」

先生の口内に取り込まれた舞菜の舌に、分厚い舌が絡みつく
ぐちゅぐちゅと唾液が絡まる粘着質な水音を響かせながら、先生と舞菜の舌が絡み合う
先端から表側、裏側、満遍なくなぞるように舌が触れ、絡まり、貪られる
良く目立つ乳房やおまんこは、これまで散々グリード達に弄ばれて性感を開発させられてきた
この学園に来る前と比べれば、性感帯として確実に開花してしまっていると言えるだろう
そういった女性を象徴するような部位と比べれば、舞菜の唇は多少敏感なだけ……とは、とても言えない
何故ならば、舞菜の唇は既に、立派な性感帯として開発されてしまっているのだから……
その際たるものが――まるで媚薬の如く変化した、体液だろう
淫紋によって日々淫らに変化していく舞菜の身体、その影響を受けた体液は、媚薬が如き性質を持つ……唾も当然、例外ではない
舞菜の体液を啜った相手はすべからく媚毒を浴びた時のように身体の内側から興奮させられてしまうのだ
その上、舞菜の唇は既に……ある意味で性器以上に男性を気持ち良くするための性奉仕器官になりつつあった
元々幾多の経験を経て、口や舌を用いた奉仕に悦びを見出せるようになってしまっている舞菜の身体だったが……
パラサイトによる肉体変化の結果、その口腔内は舞菜の知らない内に性奉仕に最適化させられている
舌を絡め、唇に吸い付き、唾液を捧げる……それがどうしようもなく嬉しいことだと感じてしまう
ゾクゾクと痺れるように脳が震え、湧き上がる悦びに思考が漂白され、抗い難い幸福感が満ちていく
その上、先生の唾液を味わう度、体臭が香る度、体温と身体の硬さを触れ合って実感する度に……淫紋によって狂わされた五感が、得も言われぬ快感を拾ってしまう
その快感は心地良さへと変わり、心の閾が下がり、より深く先生を受け入れてしまうだろう
嫌悪を意識する間もない程に脳裏を占める多幸感が、舞菜の心をピンク色に染め上げていく……

<快感判定イベント発生>
★先生とのディープキス
補正値:+12【技量+4、感度:口+2、<BS>淫腔開花+2、口舌奉仕+1、奉仕歓喜+1、<淫紋>五感倒錯S2+2】
快楽上昇値:12+ダイス(高い程激しく舌を絡めてしまう)

・<BS>蠱惑の体液: 貴女の体液を取り込んだ対象に媚毒汚染Lv1の状態異常を与え、3Rの間、毎R快楽値を+3させる
 →対象:剛田先生

330合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/11/08(日) 20:50:52 ID:nTCRwObo
>>329

――どれくらい、キスし続けていたのだろうか?
二人の口周りは互いの唾液でベタベタになり、息苦しさに耐えられなくなったころ……ようやく唇が離れた
突き出された互いの舌と唇が銀の糸を結び、伸び、千切れ……蕩けるような視線が絡み合う
見下ろす先生、見上げる舞菜、二人の視線は熱く、甘く、淫靡なもので……
しかし、先生の目つきはすぐに凶悪に吊り上がり、口元にニヤリと笑みが浮かぶ
そして息を荒げながら、先生は舞菜の大きな乳房を鷲掴みにして、ねちっこい口調で言うのだ

「やはりお前は自己申告通り淫乱だ! あんなにもいやらしいキス、女子高生が出来て良いものじゃないぞ!?
 商売女だってあそこまで出来るかどうか……その上、なんだその蕩けた顔は! 俺みたいなおっさんとキスして嫌がりもしないなんて、いやらしいにも程があるぞ!?」

凶悪なほどにぎらついた視線で見下ろしながら、先生の左手が舞菜の右胸を鷲掴みにする
そこに最早遠慮は無く、痛みを与えかねないほどに力強く乳房が揉み潰されている
先生の身体に押し開かれてM字開脚させられている股間には、先生の右手が添えられ……ぐちゅぐちゅと音を立てて、舞菜の陰唇がショーツ越しに弄られていた
キスで蕩けた理性が戻るのを許さない快感の波状攻撃は、舞菜をますます快楽の沼へと沈めて行く……

<快感判定イベント発生>
★先生の乳房と股間愛撫
補正値:+14【技量+4、感度:淫核+3、陰唇+3、右胸+3、<BS>右乳首敏感+1】
快楽上昇値:14+ダイス(高い程愛撫が激しく、ねちっこくなる)

キスで蕩けさせられた思考のまま受ける敏感な性感帯への激しい愛撫は、舞菜の理性をゴリゴリと音を立てて削っている
先生も中々経験豊富なのだろう、その愛撫には激しさだけでなく、痛みと快感の境目を見極めたテクニックが感じられる
無論、サキュバスと比べれば見劣りしてしまうが……今の舞菜にはこれでも十二分に快感となる
容赦なく与えられる快楽に舞菜がいやらしい声を挙げてしまえば、先生はそれみたことかと口の端を吊り上げて舞菜を詰るのだ

「なんだそのいやらしい声は!? 本当に反省しているのか!! 気持ち良くなるな、耐えてみせろ!
 好き勝手に身体を弄られて悦んでいるんじゃない!! わかっているのか、この淫乱め!?」

浴びせる言葉とは裏腹に、先生の手つきは舞菜から快感を引き出そうとする
滲んだ愛液でべっとりと掌を汚しながら、クリトリスを手の付け根でゴリゴリと転がす
刺激が強いレースの下着の裏地で、舞菜の割れ目をぐちゅぐちゅと弄る
乳房に指を食い込ませ柔らかく握り潰しながら、突き出された乳首を人差し指が上から潰し、股間と同じくレースの下着の裏地で刺激を与える
まるで楽器のように、先生の与える刺激に好き勝手に鳴かされる舞菜
しかし――――

「……? なんだ、これは……この感触、まさか――――!?」

不意に、何かに気付いた先生が愛撫の手を止める
そして訝し気に眉根を寄せながら、ブラを掴み……グイッ!!
ブラを上へずり上げて、舞菜の乳房が遂に明かりの下に晒された
そして同じく、股間の下着……ショーツも先生の手で真横にずらされ、おまんこが先生の目に生で見られてしまう

「く、倉瀬……お前、お前ぇぇ……!!! ふざっ、ふざけやがって……っ!!」

それを見た先生の表情が、気配が、凶暴な獣のように歪んだ
それは舞菜の裸を見たから……ではない
先生とてそれなりに経験はある、女性の裸を見ただけでここまで豹変する程興奮はしない
ではなぜ、こんなにも恐ろしい気配を放つほどに先生は猛っているのか
その答えが――舞菜の乳首とクリトリスで光る、ピアスにあった

331合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/11/08(日) 20:51:03 ID:nTCRwObo
>>330

「タトゥーに、乳首とクリトリスのピアス……なんだお前は、何なんだお前は!! 真面目な顔をして授業を受けていたくせに!!
 校則なんて一つも破っていませんという顔をしていたくせに!! 一皮剥いたらどうしようもないビッチじゃないか!?」

血走った眼は、鼻息荒い呼吸は、食いしばった歯は、どうしようもない程の先生の興奮を物語っている
もしも舞菜が先生の股間に目を向ければ、凶悪にそそり立った肉棒がズボンを押し上げているのが見えただろう

「ドが付くほどの淫乱娘がぁ……!! オシオキを受けているのに悦ぶどうしようもないお前に、わからせてやる!!
 授業中に発情して!! クラスメイトの前でイッて!! タトゥーを刻んで!! 乳首やクリにピアスを付けて!!
 そんなどうしようもないマゾヒストの変態女がどういう目に遭うか、わからせてやるぞ倉瀬ぇえ!!!!」

最早、先生の欲望もどうしようもないところにまで来ているのだろう
先生の目に浮かぶのは嘲りの色、淫らに狂った女……否、雌に向ける発情の色
大事な生徒に向ける視線はどこにもなく、猛りに猛る雄の欲望を剥き出しにした男がそこにいる
服を脱ぐのももどかしい、そう言わんばかりに慌ただしくジャージの上着を脱ぎ捨て、先生はパンツごとズボンを下ろした
すると現れるのは凶悪に反り返った肉の棒……太く、逞しく、大きさも兼ね備えた女殺しのそれが、ガチガチに勃起した状態でビキビキと血管を浮かせている
臍に着くほどに雄々しく反り返った肉棒を舞菜の割れ目に乗せるように合わせて、先生はほっそりとした舞菜の腰を力強く掴む
食い込む指が、荒い鼻息が、見下ろす獣の視線が、割れ目越しに感じる肉棒の熱さが――もう逃がさないと、全力で主張している
先生が軽く腰を引き、愛液を肉棒に擦り付けて塗しながら……先端がピタリと、舞菜の膣穴へと照準される
浅黒く変色した先生の肉棒は如何にも経験豊富であると主張していて、そんな凶悪な肉棒が――くちゅりと、先端を割れ目に刺し込まれた
後は腰を前に突き出されるだけで、凶悪な肉棒は舞菜の膣内を蹂躙するだろう
筋骨隆々の体格に優れた先生に腰をしっかり捕まれ、どう足掻いても逃げられない状況で……先生と生徒の、あってはならないセックスが始まろうとしていた……


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1、▽「快楽値」-1


【ちょっと長かったでしょうか? ともあれ、ここで一区切りです】
【次は正気に戻った舞菜さんに気付かず、あるいは無視して全力でレイプする先生のターンですね】
【レイプ中にキスを交えて、蠱惑の体液や淫腔開花、口舌奉仕や奉仕歓喜などのBSも活用していきたいところです】
【勿論ピアスやタトゥーも弄繰り回して、言葉責めも全力で】
【……先生負担大きいですねぇ、ちょっと役割分担すべきかな?】

332倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/09(月) 18:08:33 ID:.57yzHSw
>>329

「はぁ、はぁ……」

大きく口を開いて舌を伸ばす

ああ……わたし……これから……せんせいに……キス……されちゃうんだ……

でもしょうがないの……わたしが悪いんだから……

これは……おしおきの……キス……だから……

「はぁ、はぁ、は――――んぅぅっ!?」

いきなり先生の顔が目の前に来たと思ったらもう唇を奪われてしまっていた
ムードも何もないあまりにも乱暴で強引なキス、だけど……

「んっ!? んむぅううっ!!?」

あ、ああ……ああああああっ!?

それは今までされてきたキスの感触とは明らかに違っていた

伝わってくる―――

先生のお口の中に吸い込まれた舌を通して口内の吐息の感触が、熱が……!
同時にただでさえ熱かった私に身体がさらにぶわぁぁっと熱くなっていく……!!

流れ込んでくる――――

触れ合った唇を通して、ビリビリとした電流みたいな快感が……!!
朦朧としていた意識がスイッチが入ったみたいに真っ白に塗り変わっていく……!!

「―――――〜〜〜〜ッッ!!!???」

なに……これ……!!
なにこれっ! なにこれえええっ!!?

違う……全然違う……こんなの知らない……!

舌同士が触れ合って絡まりあっていく
まるでその瞬間を待っていたみたいに口内にじゅわあっと唾液が溢れ出していく
全身の力が抜けていく、頭の中はお口の中のことしかわからない
ああ……でも……この臭い……
先生の……男の人の臭い……これ……すごくいい香り……

変わってる――――

頭の中が口内の感触を、異性の温もりと香りを理解するだけの感覚器官に変わっていく
ただひたすらにキスの快感を貪るための物に変わっちゃっていくの……

『じゅるるるるるるっっ!!』

「んむぅうううううううっ♥♡♥♡♥♡」

ふぁあああああああああああっ!!?

お口の中に一杯に溢れていた唾液が舌の上を遡って吸い上げられていく
まるで舌ごと先生のお口の奥に飲み込まれていくみたいに……!!

でもそれが……気持ちいい……!
身体中が溶けちゃうみたいに気持ちいいの……!!

『美味い……美味いぞ倉瀬ぇ! もっとだ、もっと、じゅぶっ!』

「んむっ! ぷぁっ、せ、せんせ……そんな……っ、んぅぅ、ん……ちゅ、んん♥♡」

飲まれてる……わたしのお口の中の涎……先生に飲まれちゃってるぅぅっ!!
すごい……これ……すごいのぉぉっ!!

『っぷはぁ! いいぞ! もっといやらしく舌を絡めろっ!!』

先生の言う通りに舌を動かしていく……舌同士を絡ませていく
真っ白な頭でも先生の言うことを聞かなきゃいけない気持ちだけはちゃんと残っていた
だから考えなくても舌がもう勝手に動いていた

『じゅちゅっ、ぶちゅ、ずぞぞぞぞぞっ!!』

「んちゅっ、んんっ! れろ、んちゅっ……ん、んっ、んむゅぅぅぅうぅっ♪♪♪♥♥」

美味しい……先生の舌の味……美味しすぎるの……
ゾクゾクしちゃうの……!
吐息も凄くいい香りで……
ドキドキしちゃうの……!

ああ……飲まれちゃってる……私の唾液……美味しいって言ってくれてる……!
嬉しい……よだれ飲まれるの……うれしすぎるの〜〜〜〜っ!!

おしおきされてるのに……! こんなのダメなのに……!
キス……すごすぎるの……こんなのまな……マナ……っ!!

まな……まなのあたま、うれしくて……変になっちゃう……!
なにもかんがえられないくらいに沸騰しちゃってるの〜〜〜〜〜〜っ!!

「んむぅ……っちゅ、せんせ……もっと飲んでっ……っちゅ、れろ……ん、む……はぁ、はぁ……もっと、まなに……おしおきのキス……してください……っ!! はあぁっ、んむぅぅううっっ♪♪♪♥♥」

<快感判定イベント結果>
★先生とのディープキス
ダイス値:8
12+8=20(52):快楽Lv2にUP!

333倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/09(月) 18:09:03 ID:.57yzHSw
>>332

「はっ♥ ふぁ♥ はっ♥ あっ♥ ん♡ ン♡ ン、んん……っ♡」

(ちゅっ、ちゅっ、くちゅ、くちゅ、くちゅっ、くちゅっ)

すごい……♥ もうずっと……ずーっと先生とキスしてる♥
おしおきのキスされちゃってるの……♥

すごくいやらしい音がして……お口の周りよだれでべとべとになっちゃってる……
舌……溶けちゃいそう……体中がゾクゾク震えて……お腹の奥……子宮もキュンキュン疼いちゃってる……
まるで……まるで……

お口の中がおまんこになっちゃったみたい……❤

気持ちいい……きもちいい……♥ 気持ちいいの……♥

「ん……ぷぁ……?」

唇が離れていく

凄かった……まだ頭の中がふわふわしてる……
でもどうして……?
わたし……まだまだキスしてたかったのに……もっと気持ちよくしてもらいたかったのに……

繋がっていた唾液の糸がプチっと切れる

「せんせい……? あひっ!?」

いきなり胸をぎゅうっと鷲掴みにされてしまう
痛いぐらいに乱暴に……!
その強烈すぎる刺激に私の頭はキスの余韻から引き戻されてしまう

『やはりお前は自己申告通り淫乱だ! あんなにもいやらしいキス、女子高生が出来て良いものじゃないぞ!?
 商売女だってあそこまで出来るかどうか……その上、なんだその蕩けた顔は! 俺みたいなおっさんとキスして嫌がりもしないなんて、いやらしいにも程があるぞ!?』

せんせい……怒ってるの……?
そうか……おしおきだったのに……わたし、嬉しくなっちゃってたから……気持ちよくなっちゃってたから……
お仕置きで気持ちよくなっちゃうなんて淫乱でいやらしい女の子と思われるのは当たり前だ
先生がここまで言うなんて……わたし……そこまでいやらしい女の子だったんだ
私が悪いんだ……わたしが……いやらしい女の子だから……

「ひっ! せんせ……ごめんなさ……ひぎっ! い、痛いです……せんせ……はひぃぃっ!!?」

先生の手が……胸に……!!
指がアソコの中に入っちゃってる……!!
乱暴に動かされちゃってる……!
だ、だめ……っ!
は、激しすぎるの〜〜〜〜〜〜っ!!

「はひ、はひぃっ!! せんせ……せんせえっ! そんな……はげしっ……ひぎぃっ!!」

なのに……それなのに……!!

気持ちいい……こんなに乱暴にされてるのに……私……気持ちよくなっちゃってる……!!
だめなのに……おしおきなのに〜〜〜〜〜っ!!

「ごめんなさいっ! せんせ……ごめんなさいっ! ひんっ!! あひぃっ!!」

だめなのに……こんなの……こんなの……!!
まな……もっといやらしい女の子になっちゃうの〜〜〜〜〜っ!!!

「はあぁぁんっ! はぁ、あはぁっ! ンンっ!! あ、あ、ああっ……あ……あああぁんッ♪♪」


<快感判定イベント結果>
★先生の乳房と股間愛撫
ダイス値:4
14+4=18(70):快楽Lv3にUP!

だめっ……気持ちよすぎて……わたし……イッちゃいそうになってる……!

ガクガクと身体が震える
心臓がバクバクなって、子宮がギュウッと収縮してるのがわかってしまう

『なんだそのいやらしい声は!? 本当に反省しているのか!! 気持ち良くなるな、耐えてみせろ!
 好き勝手に身体を弄られて悦んでいるんじゃない!! わかっているのか、この淫乱め!?』

そうだ……おしおきされてるのに……!
反省しなきゃいけないのに……我慢しなきゃ……耐えなきゃぁぁ!!
気持ちよくなっちゃだめぇぇ……!

334倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/09(月) 18:09:34 ID:.57yzHSw
>>333

「ごめんなさい……! 気持ちよくなっちゃってごめんなさいっ! 淫乱でごめんな……ひギぃっ!!」

必死に謝っている所にクリトリス、そして乳首から恐ろしいぐらいの快感が迸った
そんな……そんなことされたら……ただでさえ気持ちよくなっちゃってるのに〜〜〜〜〜っ!!

「だめっ! せんせ……クリトリスごりごりされたら……ちくび……だめっ! そんな……はぁぁ、あ♪ あっ♪ あンッ♪ はああああぁぁぁっッ♡♡」

だめ〜〜〜〜っ!!
せんせい……それだめぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!

『……? なんだ、これは……この感触、まさか――――!?』

「はぁ、はぁ、はぁ……?」

止まった……せんせい……やめてくれたの……?

あと少しでイッてしまいそうだった寸前に先生の手が止まった

「せんせい……? ひやっ!?」

突然、ブラを引き上げられてしまう
恥ずかしいところを突然剥き出しにされて羞恥心が湧き上がってくる

視られちゃう……おっぱいも乳首も全部先生にみられちゃう……!!

「やだっ! せんせ……あっ!?」

さらにショーツもずらされてしまう
直接視なくても、そこがもう愛液でぐっしょりと濡れてしまっているのは感覚でわかっている

みないで……まなのはずかしいところ……恥ずかしいお汁塗れの、いやらしすぎるおまんこみちゃだめぇぇ……!

だけど、それが分かっていてもどうすることも出来ない
隠そうとしても両手も両足も完全に力が抜けてしまっていて絶頂寸前の快感に耐えるので精一杯だった

『く、倉瀬……お前、お前ぇぇ……!!! ふざっ、ふざけやがって……っ!!』

せんせいが怒っている
私の身体を見て……一体何が気に障ったんだろうか?
いやらしく勃起してしまった乳首に……?
それとも愛液でぐしょぐしょになってしまったいやらしいおまんこに……?
どちらにしろ私が悪いのは間違いないだろう
私がいやらしい女の子だから悪いんだ

「ご、ごめんなさい……せんせい……ごめんなさい……!」

訳も分からずに私は謝罪の言葉を繰り返していく

『タトゥーに、乳首とクリトリスのピアス……なんだお前は、何なんだお前は!! 真面目な顔をして授業を受けていたくせに!!
 校則なんて一つも破っていませんという顔をしていたくせに!! 一皮剥いたらどうしようもないビッチじゃないか!?』

「え……せんせい……?」

先生が怒っていたのは私が思っていたのとは違うところだった
だけど何か変だ
先生の言葉には違和感があった
何かおかしい……でも何がおかしいの?

「ひっ!?」

違和感の正体を考えようとした矢先、視線の先に先生の股間が映る
もっこりと何かがズボンを押し上げている
私はその場所から視線が逸らせなくなる
だってその場所は……その場所は……!

『ドが付くほどの淫乱娘がぁ……!! オシオキを受けているのに悦ぶどうしようもないお前に、わからせてやる!!
 授業中に発情して!! クラスメイトの前でイッて!! タトゥーを刻んで!! 乳首やクリにピアスを付けて!!
 そんなどうしようもないマゾヒストの変態女がどういう目に遭うか、わからせてやるぞ倉瀬ぇえ!!!!』

先生がズボンを下ろした

オチンポ……そこにはガチガチに勃起した状態のおちんぽがあった

ああ……わたし…わたしは……

先生が次にするおしおきに気づいてしまう

わたしはこれからあのおちんぽに……

犯されちゃうんだ……!!

「はぁ、はぁ……あ、ああ……」

だって仕方ないよね……先生の言う通り、私は淫乱で変態でマゾヒストの女の子なんだから

こんな淫紋を刻まれちゃってる女の子が普通なわけない

乳首やクリトリスにピアスなんか着けちゃってる女の子が普通なわけ……

335倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/09(月) 18:09:45 ID:.57yzHSw
>>334

え――――?

普通じゃ……ない?

どう……して……?

だって……だって……

(お化粧をしたり、身嗜みを整えたり、真面目にするだけじゃなく、ある程度着飾るのは当然の事よ)

そうだよね……当然、だよね……

(校則なんて一つも破っていませんという顔をしていたくせに!! 一皮剥いたらどうしようもないビッチじゃないか!?)

あれ、でも……先生は……なんで……

何かがヘンだ……何かが……何かが

おかしい―――――――


行動>ピアスを着けられた記憶を思い出す
   それをきっかけにして正気を取り戻す
   すぐに言葉で剛田を引き留めようとする

思考>フラッシュバックのように記憶が溢れ出し、ピアスに対しての常識的な感覚を思い出す
   朦朧とした理性が完全に戻るが、目の前の状況が分からず戸惑ってしまう
   とにかく興奮した剛田を止めなければいけないとセックスされてしまうということにはすぐに気づく
      
体勢>ベッドの上で両腕は万歳、両足はM字開脚の体勢で押さえ込まれている
   
肉体>乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   全身汗びっしょりで太ももの間は愛液でぐっしょりと濡れている
   唇は半開きで荒く呼吸を続け、涎塗れになっている
   瞳は溢れ出る涙で潤んでいる
 
淫紋選択>五感倒錯S2
     性愛魅了

ダイス値:3

【夢現の状態はとりあえずここまでですね】
【先輩乱入のタイミングは難しいですねぇ】
【せっかくピアスのこと思い出すのでサキュバスも一緒にきても面白そうですねぇ】
【言葉責め担当でw】
【とりあえず挿入時に一回イカされて、一回射精される直前に乱入してくれるといい感じかな】
【その後サンドイッチ二回戦?】
【とりあえず今のマナはキスをされるともう抵抗は出来なさそうですねぇ】

336合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/11/15(日) 12:09:32 ID:98czaJ.M
>>332-335
倉瀬 舞菜 体力37/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:69(快楽Lv3) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D** 左腕D 右腕E*** 背中D* お腹D 口C++*** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
二ーソックス(黒)、総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)、上履き
ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
体操着:頭の上まで捲り上げられ、両腕を拘束するように絡みついている
スパッツ:左足首に纏わり付くように残されている
総レースブラジャー(黒):胸の上にずらされている
総レースショーツ(黒):横にずらされ、秘部を剥き出しにされている
【教室】
《半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、ローファー(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着】》
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・五感倒錯S2:五感が性的な刺激を受けた時、それ対して心地良さを覚えるようになり、快楽値に+2の修正を得る
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>
午後
学園、保健室

〜記憶を思い出す:3+0=3(ST+3、快楽Lv-3;補正+0)〜

猛り狂う先生にキスをされ、愛撫を受け、快楽に翻弄されてる舞菜
止まらない快楽、湧き上がる多幸感、オシオキという精神的な被虐快感が舞菜を追い詰めて行く
そして遂に先生に気付かれたニップルとクリトリスのピアス……しかし、それに対する感想に、舞菜は引っ掛かりを覚えたのだった……

ニップルピアス、そしてクリピアス……お洒落をするのは普通で、おかしくない事の筈で……
しかし先生はそれを詰る、その言葉を聞いて――舞菜の脳裏に鮮やかに蘇る、ピアスを付けた直後の記憶
あの時、サキュバスにピアスを付けられて痛みに悶えた記憶
そんなところにピアスを付けるなんて、と戸惑い、拒絶し、しかしサキュバスの齎す快楽に溺れて意識を飛ばされた記憶
何故忘れていたのか、何故違和感を覚えなかったのか
舞菜の目が見開かれる、ぼやけていた理性が正気を取り戻す
まるでひどくリアルな夢から覚め、現実と夢の境界があやふやになってしまったかのよう
背に感じる自身の汗で若干湿ったシーツの感触、目の前に圧し掛かる剛田先生の屈強な体
腕に纏わり付く脱ぎかけの体操服、ずらされた下着、脚に絡まるスパッツ
そして……秘裂に触れる、ガチガチの肉棒の感触に――瞬時に舞菜は、血の気が引くような思いに襲われる
レイプされる、犯されてしまう、先生のおちんちんでセックスさせられてしまう
全身を苛む快楽の残滓に身体は弱り、認識した現状に心は戸惑う
それでも止めなくてはいけない、止めなければ……そう、舞菜が口を開き、言葉を発した直後――

「おらああぁ!!!」

――獣の咆哮が如き声が響き……肉の棒が、舞菜の濡れそぼった媚肉を割り開いて突き込まれた!

<快感判定イベント発生>
★先生の強姦セックス
補正値:+10【技量+4、感度:膣内+3、子宮+2、<BS>ポルチオ+1】
快楽上昇値:10+ダイス(高い程勢いよく突き込まれてしまう)

絶頂の可能性あり!
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)

<BS>蠱惑の体液: 貴女の体液を取り込んだ対象に媚毒汚染Lv1の状態異常を与え、3Rの間、毎R快楽値を+3させる
 →対象:剛田先生

337合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/11/15(日) 12:09:56 ID:98czaJ.M
>>336

舞菜の淫蜜塗れの膣肉を押し開き、ぐちゅぐちゅと愛液を押し出しながら突き進む先生のペニス
それは舞菜の腰を力強く掴み、指を食い込ませた先生の手が舞菜の腰を引き寄せることで、突き込まれる腰と引き寄せる腕の相乗効果で勢いよく肉棒が突き立てられる
ぱぁんっ!! と舞菜の尻と先生の腰がぶつかり、拍手のような音が鳴る
ごりゅっ!! と先生の肉棒が舞菜の子宮口を穿ち、痛みさえ覚えかねないほどに容赦なくポルチオを抉る
しかし――そんな乱暴なレイプにさえ、舞菜の身体は快楽を見出してしまう
処女を失って、まだ数日……だというのに濃密すぎる経験を積んだ舞菜の雌肉は、熟練の娼婦もかくや、という程に花開いている
意思を束ね、必死で耐えねば我慢できない絶頂の波が、舞菜を襲う
これに呑まれれば舞菜は先生の前で、先生のチンポで絶頂を迎え、淫らな痴態を晒してしまうだろう
そして仮に耐えた所で……待っているのは、興奮しきり、暴走した先生の容赦の無い凌辱だ
それは舞菜が絶頂していたとしても変わらない、ビクビクと震える媚肉を、痙攣する身体を、全てを抑え込むように先生が圧し掛かる
開脚した脚は先生の屈強な腕に身体ごと抑え込まれ、上半身も先生の筋肉質な上体に抑え込まれる
俗な言い方を知れば、種付けプレス……女性の身動きを封じ、逃げ場を失くし、精液を膣奥にぶちまけるための交尾の体勢
そんな体勢を取った先生は――舞菜の状態を無視して、激しく腰を動かし始めた!

「この変態女め!! 真面目な顔をして遊び呆けたエロガキがぁ!! 普通は嫌がるだろう!? 拒むだろうが!?
 なのになんだその顔は!? その声はなんだ!? 気持ち良くなってるんじゃない!!」

興奮に歪んだ先生の顔、怒りを覚えているとさえ思えるほどの荒々しい声音
間近にある先生の口から紡がれる言葉と共に、ピストンが加速する
ベッドがギシギシと軋み、スプリングで跳ね上がった舞菜の腰を、上から叩きつける先生の肉棒が迎え撃つ
挟み込まれ、全てを受け止める舞菜にとっては堪ったものではない
愛液がぶしゃぶしゃと撒き散らされてシーツを汚し、凄まじい快楽が積み重なっていく
嵐の海に翻弄される小舟のように、舞菜の意識は千々に乱れる
甘い声が舞菜の唇から零れ、身体は性の喜びに数多の随喜の涙を零す
それを至近距離で見ていた先生が、見逃すはずもない
先生の右手が舞菜の後頭部を掴み、がっしりと固定する
動かせなくなった頭が、先生と向き合い――貪り付くような勢いで、先生の唇が舞菜の唇に押し付けられた
そして響き渡るのは唾液を啜る激しい水音と艶めかしい女のくぐもった声、速射砲の如き勢いで叩きつけられる先生の腰と舞菜の腰がぶつかる音
ごりゅごりゅと子宮口が雄々しい肉棒に抉られ、引き抜かれる際に亀頭がGスポットをゴリゴリと引っ掻く
根元まで突き込まれて腰が密着すれば、クリトリスが先生の腰にピアスごと押し潰される
舞菜の豊満な乳房が歪み、勃起しきった乳首が押し付けられる先生の分厚い胸板でコリコリと転がされる
口の中では舌が捕食されているかのように蹂躙され、唾液を啜られ、また、先生の唾液が送り込まれる
その上触角で感じる、舞菜の身体に触れている先生の男性特有の筋肉質な感触が――
味覚で感じる、分厚い男の舌と唾液の味が――
嗅覚で感じる、先生の汗のにおいが――
聴覚で感じる、荒々しい興奮しきった息遣いが――
舞菜の全てを蹂躙する激しい凌辱が――戻ったはずの舞菜の理性を押し流し、今一度絶頂に向けて加速していく……

338合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/11/15(日) 12:10:07 ID:98czaJ.M
>>337

<快感判定イベント発生>
★先生の強姦セックス
補正値:+32【技量+4、感度:淫核+3、陰唇+3、膣内+3、子宮+2、左胸+3、右胸+3、口+2、<BS>左乳首敏感+1、右乳首敏感+1、Gスポット敏感+1、ポルチオ敏感+1、淫腔開花+2、口舌奉仕+1、奉仕歓喜+1、<淫紋>五感倒錯+2 】
快楽上昇値:32+(ダイス)(高い程激しく犯され、全身で先生を感じてしまう)

※余韻状態では快感判定のダイス目が1.5倍(端数切り上げ)となる、注意せよ!

<BS>刻印・淫香:性的な匂いを意識したとき、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)
<BS>羞恥搾精:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させ、相手の射精を早めることが出来る(任意の値)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1Rの間-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/1)
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)

<BS>蠱惑の体液: 貴女の体液を取り込んだ対象に媚毒汚染Lv1の状態異常を与え、3Rの間、毎R快楽値を+3させる
 →対象:剛田先生

――――レイプは加速する、終わらない、激しさを増す
舞菜を襲う快楽は大きくなる一方で、もう舞菜は静止の声さえ満足に上げられないだろう
そんな中、ふと舞菜の中を抉る肉棒の変化に気付いた
少しだけ亀頭が膨らみ、ピクピクと微かな痙攣をし始めているような……その感覚に、舞菜は覚えがあった
サキュバス、八坂、舞菜の膣内に肉棒を突き込んだ二人も、射精の瞬間はこうなっていたかっただろうか?
つまり、先生も――射精が近付いているのだ
先生と生徒、大人と子供、守るべき一般市民と正義の変身ヒロイン
立場の違いはあれど、今この場において最も重要なことは……男と、女であるという事実
先生はもちろんコンドームなど着けていない、理性を捨てて暴走している先生に、避妊の意識はないだろう
このまま射精されればどうなるのか、舞菜の冷静な部分がそれに気付く
全身を抑え込まれ、容赦なく犯され、快楽の嵐に翻弄されながらも……舞菜は、先生を止めることが出来るのだろうか?
或いはこのまま……胎の最奥に精液をぶちまけられ、望まぬ妊娠をさせられてしまうのかもしれない
そんな破滅的な予感が、舞菜の脳裏を過ぎった

◆<淫紋>効果変更
・五感倒錯S2:五感が性的な刺激を受けた時、それ対して心地良さを覚えるようになり、快楽値に+2の修正を得る
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう



・五感倒錯S2:五感が性的な刺激を受けた時、それ対して心地良さを覚えるようになり、快楽値に+2の修正を得る
・妊娠制御:自身の意志で妊娠するか否かを選択することが出来る


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1、▽「快楽値」-1


【お待たせしましたー、先生の大暴走回です】
【とりあえず一度突き入れ、その後只管先生はレイプに専念してもらいました】
【種付けプレスで全身を使って責めまくりましたが……補正値が凄いことに】
【というか<BS>が……<BS>が多い! なんだこれは、たまげたなぁ】
【最後には<BS>破滅願望を匂わせつつ、次回で先輩乱入+射精、二回戦へ……ですね】
【サキュバスはどうしましょうか、一応ネタはありますが……ふぅむ】

339倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/16(月) 09:41:54 ID:25D/dd9o
>>336

何かがおかしい――――

一度、そう思えばもう、どんどん違和感が大きくなっていく
でも何が……何がおかしいの?
だってピアスは……ピアスを着けるのは別におかしなことなんかじゃ……っ!!

大人の人ならみんなやってるようなお洒落……ただのアクセサリのはずなのに……!!

白井さんだって……久遠先輩だって……!!
え……!? あれ――――?

頭の中に思い描いた二人のピアスは両耳にぶら下がっていて……

乳首やクリトリスについてなんかいない

え――――――

そうだ……

ピアスは……ピアスは……普通は乳首やクリトリスなんかにつけない―――――

お洒落でつけるなら……耳……耳朶につけるのが普通なはずだ

なのに……それなのに……それなのにどうして――――――!?

「あ―――」

頭の中に今朝、シャワーを浴びた時の記憶が映る
浴室の鏡に映し出されているのは私の生まれたままの裸の姿
たぷたぷとゆれる大きくなってしまった乳房の先には……ハートの形の金具が可愛いピアスがある
股間を見れば……パイパンとしか言えない股間でキラリと輝く銀色のピアスがついている
それはみんな私の……お気に入りのピアス……

違う――――お気に入りなんかじゃない――――

最近つけたばかりの私の精一杯の背伸びの結果のお洒落なピアス……

違う――――お洒落なんかじゃない――――

違う―――違う――――違う違う違う!!

普通じゃない……こんな場所にピアスをつけるなんて普通じゃない――――!!

お洒落なんかじゃない――――恥ずかしいだけ―――――!!

どうして―――どうしてこんなものが私の身体に―――――!!!?

(どくんっ―――――!)

え――――――

「あ……ああ――――!?」

(―――――だ、だめっ! やめてっ! ピアスなんかダメですっ! いやっ! 近づけないで! あっあ……あっ!? いやああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!)

な、なに――――これ――――?

(それじゃ、最後のピアスよ……覚悟はいい?)

サキュ……バス――――!?

これは……頭の中を走り抜けていく――――これは―――なに――――!?

(や、やめて……それだけは……それだけは本当に、そんなの絶対―――――――)

流れ込んでくる――――記憶が――――

(それじゃ、ここも可愛くしてあげる……うふふ❤)

忘れていた記憶が濁流になって溢れ出してくる―――――

そうだ――――そうだ……あの時……わたしは――――――!!

(うッ―――――あぁッ、ア゛あ゛あああああああああああぁぁぁっっッッッッ!!!!!)

サキュバスに――――このピアスを――――無理矢理つけられて―――――!!

どうして――――どうして忘れていたの―――!?

どうしてこんなものをつけたまま疑問にも思わなかったの―――!?

すぐに外さなきゃいけなかったのに――――すぐに破壊しなきゃいけなかったのに――――!

どうして―――どうして――――――!!!?

340倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/16(月) 09:42:25 ID:25D/dd9o
>>339

「えっ―――――!?」

悪夢から醒めた時みたいにいきなり意識がはっきりする

な、なに……っ、わたし……眠っちゃってたの……!?

「こ、ここは……!?」

状況がまるでわからない
確か私は……体育の授業でバスケをやっていたはずなのに……
どうして眠っちゃってたの……!?
ここはどこ……!?

目の前に見えるのは何処かの部屋の天井
視線を横に動かせば見覚えのある棚や中の医療器具が見える
ここは……保健室……?
どうしてこんなところに……?

そうだ……ピアス……
どうして忘れちゃってたの……早くなんとかしなきゃ……!

何故か疑問にも思えなくなってしまっていたサキュバスにつけられたピアス
忘れていた理由は分からないけど、そんなものいつまでもつけているわけにはいかない
とにかくすぐにどこか人目につかないところで変身してなんとかしなければ……

そう思った瞬間だった――――

(グチュウウウウッ!)

「んひいいぃ!?」

何か硬い物を股間に押し付けられた

な、なに――――何か押し付けられて――――そしたら、身体から力が抜けて……っ

そして気づいてしまう――――
余りにも淫らな姿を晒してしまっている自分の状況に―――
既にすっかり発情してしまっている肉体の疼きに―――

な、なんで――――!? どうなっちゃってるの―――――!?

「はぁ、はぁっ、はっふ……はぁああああ……」

勝手に熱い吐息が漏れる
息が苦しい……

(どくん、どくん、どくん―――――)

心臓がばくばく鳴ってる
身体が熱い……

(がくっ、がくっ、びくびく――――)

身体が勝手に震える
なのに力が入らなくて、全身が勝手に弛緩していくみたいな感覚まで覚えてしまう

どうして――――どうしてわたしのからだ……こんなになっちゃってるの……!?

訳が分からないままに、なんとか身体を動かそうとしてみたけど……

万歳のポーズで頭の上に上げられてしまった両腕に何かが絡みついている
これ……体操着!?

両足もまるで股間を目の前に晒すような恥ずかしいM字の体勢に広げられてしまっている

どうして……スパッツも脱がされて……パンツもずらされてる――――!
私の恥ずかしい場所が丸見えになっちゃってる―――――!

自分が余りにも恥ずかしい体勢をしてしまっていることに気づいて反射的に両足を閉じようとする
だけど動かない――――押さえられてしまっている
大きな掌の感触、足を掴まれて動かせなくなってしまっているみたいだ

誰にそんなこと……えっ、せん……せい?
下を見れば見覚えのある男の人の姿、確かこの人は……そうだ剛田先生だ
さっきも体育の授業を見てくれていたはずだ

「ひっ―――――!?」

そして気づいてしまう
今、自分の股間に当たっているものが目の前の剛田先生のモノだということに
先生のおちんぽを押し付けられてしまっている
やっと私は自分がレイプされる寸前の状況だと言うことに気づく

どうして――――どうしてこんなことになってるの!?
どうして先生がこんなこと――――

341倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/16(月) 09:43:21 ID:25D/dd9o
>>340

先生の目は血走っていてまともじゃない
何が何だかわからないけど、とにかく止めなきゃ―――
そうしなきゃ私、先生に――――

「だ、だめ―――せんせ……!!」

『おらああぁ!!!』

(どじゅうううううッッ!!!)

「はっひ!? んひいいいいいいいいいっ♡♡」

◎BS「秘密の悪癖その2」発動!

「うそっ……はっぐ! はふううぅ! はいって……んんん! はいってくるっ、なかに……わたしのなかに……熱いのはいって……くるぅうううう!!」

感じる……器具とは違う生きた肉棒の感触がお腹の奥を押し入って突き進んでくる――――

(じゅうううっっ……どじゅんっ!!!)

「はぁっひ! あひいいいいいいいいっッ♡♡」

当たってる……一番奥……あっあっあっ……そんな、先生のおちんぽ……おく……奥に……子宮に……女の子の一番大事なとこに〜〜〜〜〜っっ!!

子宮の入り口にオチンポが当たった瞬間、ぶわっとまるでスイッチでも入ったみたいに身体が一際熱くなって、ガクガク痙攣しだした
まるで―――まるでオチンポがきたのをよろこんでるみたいに――――

<快感判定イベント結果>
★先生の強姦セックス
ダイス値:4
10+4=14(83):快楽Lv4にUP!

だめぇっ、だめえっ……お腹の奥の赤ちゃん出来るところが……どんどん熱くなってく……!!
これ……溶ける―――溶けちゃう――――
だめ……だめ……こんなの……我慢でき――――い――――イク……!!

「だめっ! だめだめ……んはっ……は……がまんできな―――も―――気持ちよくなっちゃ――っくひいいいいいいっッ❤❤❤」

★任意絶頂:初期快楽値13

「あっ、ああ……はぁ、はぁ……わ、わたし……」

イッちゃった……の……オチンポ……いれられただけで……

何が何だかわからないままに絶頂させられてしまった

「あっふ……はふぁああ……♥」

何が……なんでわたし……先生に犯されちゃってるの……?
だめ……身体に力が入らない……

「はひっ!? あっ、あっ、んはぁっ! はぁひいいいいいいっっ♥♥」

そんな……またうごいて……イッちゃった……イッちゃったばかりなのに〜〜〜〜〜っ!!
まだ……まだびんかんになっちゃってるのに〜〜〜〜〜〜っ!!

「らめっ! そんなに奥、おくっ……突かれちゃったらっ! 激しくされちゃったら……あっひ! ふぁあっ♥ また気持ちよくなっちゃうっ! 子宮ゴツゴツされたらっ! 熱くなる……身体……熱くなっちゃううううっ!!」

動いてる……! 先生のオチンポが……おまんこの中でうごいてる!
パンパンってぶつかる音が響いて……ボルチオのところごりゅごりゅされてる〜〜〜〜〜〜っ!!

逃げようとしても身体に力が入らない
いや、多分動かそうとしてもダメだろう
身体はがっちりと先生の身体で押さえ込まれてしまっている
圧し掛かってくる先生の体重が重くて呼吸も満足に出来ない

「はぁっ、はぁっはぁっ……んひっ……ふぁっ、はっ……あふぁあああ……♥」

だめ……止めさせなきゃいけないのに……まともに声も出せない……

『この変態女め!! 真面目な顔をして遊び呆けたエロガキがぁ!! 普通は嫌がるだろう!? 拒むだろうが!?
 なのになんだその顔は!? その声はなんだ!? 気持ち良くなってるんじゃない!!』

「はぁひっ!?」

子宮が歪んじゃうかと思うぐらいに強く、奥までオチンポを押し込まれ、肺の中の空気が押し出されてしまう
だけど、今の先生の言葉は……やっぱり普通じゃない
それにあの血走った表情……似てる……
グリードに強制的に発情させられてたときの田井中君に……
もしかして先生は……グリードに操られて……!

(じゅぼおおおっ! どじゅっ! どじゅっ! じゅぼおおおおっ!!)

「はふぅぅぅ! あっあっはぁっ―――はふぁあああああっ♥♥」

だめっ! おちんぽがっ! えぐって……抉ってくるみたいに……はげし……はげしすぎるの……っ!
子宮のいりぐち……ぼるちお……これ……頭の中まっしろになっちゃううううっ!!

342倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/16(月) 09:43:41 ID:25D/dd9o
>>341

「イヤなのに……ダメなのに……! はひぃぃっ! はげし……気持ちい……また気持ちよくなっちゃうぅぅっ!!」

嫌なのに――――止めさせたいのに―――きもちよくなりたくないのに――――
変態女だなんて言葉……否定しなきゃいけないのに―――――

でも口にしてしまう言葉は私の意思とはまったく違って……!!
気持ちいいなんて……言っちゃだめなのにいいっ!!

「はぁ、はぁ……!?  んんんっ!!?」

突然後頭部を掴まれたと思った直後、唇に熱い肉の感触が伝わってくる
わたし―――先生にキスされてる―――!?

「むっふ! んふううううううっ!!?」

すぐに抵抗しようとしたけどがっしり押さえられた首はビクともしない
それどころか叩きつけられる腰の衝撃に反射的に唇を開いてしまう

だめ……キスなんて……だめぇぇぇっ!!

「ふぐぅっ! んっ……んんんんんっ!!?」

先生の舌が口内に押し入ってくる、そして舌同士が触れあった時……
身体中の感覚がおかしくなった――――

なに―――これ――――

まるで五感全てが目の前の異性とのキスに集中してるみたいな感覚だった
今までされたキスの感触とはまるで違う

美味しい―――舌が勝手に動いてしまう
心地いい――――ずっとこの臭いに浸っていたい
興奮してる――――聞こえてくる音が恥ずかしいのにドキドキしちゃう

わたし……先生にキスされちゃってる――――先生のからだ……凄くたくましくて……熱い……

気持ちいい……
サキュバスにつけられたピアスが……引っ張られて……
まるで乳首とクリトリスを虐められてるみたいで……
これ……気持ちよすぎるよぉ……っ!!

「んじゅ……んん、んふぅっ……じゅる、じゅるっ、あぶっ……ふわぁぁ……♥」

舌が勝手に動いちゃう
何も考えられなくなっちゃう
頭の中真っ白になっちゃうぅぅっ!!

「んっ、じゅぶ……れろ……んんんぅっ♥」

身体中の快感が増幅していく
キスを続けられる度に頭の中が真っ白になっていく
全身が燃え上がりそうなぐらいに熱く火照っていく
下腹部が……子宮がキュンキュンと痙攣する
もっとオチンポで乱暴に突いて欲しいと訴えてるみたいに……

「ん、はああぁぁあぁ……♥♥」

ふあぁぁ……だ、だめ……キス……だめ……これ……おかしくなっちゃうぅ……

「あんんっ! んちゅ、ちゅぱ……んっ、あはぁ……むじゅ……むふうう! んっんっんっ! ちゅぱ……! んむふ―――くんんん♥」

気持ちいい……キス……気持ちいい……!
ピアス気持ちいい……オチンポ気持ちいい……!
おまんこ突かれるの! ボルチオグリグリされるの気持ちいい……!
こんな恥ずかしい恰好で……先生に犯されてるのに―――レイプされちゃってるのに!
イッちゃったばっかりなのに……!!
まな……気持ちよくなっちゃってる〜〜〜〜〜〜〜っ!!

<快感判定イベント結果>
★先生の強姦セックス
ダイス値:9
32+(9×1.5)=45.5≒46(59):快楽Lv2にUP!

◎刻印・淫香
▲「快楽値」+3(62):快楽Lv3にUP!
◎羞恥搾精
▲「快楽値」+5(67)

「んむっ! んむぅっ! ぷぁっ! らぁめっ! ひゃめ……これいじょ、むぁっ! ふむぅぁああああっ!!」

激しい……激しすぎるの……まな……またイッちゃうっ!
先生にレイプされて……セックスされて……イッちゃうっ!
えっ……あ、ああ……こ、これまさか……大きく……中で……オチンポが……ふ……くらんで……!
こ、これ……もしかして……!!

それは覚えのある感覚
サキュバスや八坂先輩に犯された時の記憶が蘇ってくる

精液……出ちゃうの……出されちゃうの……!?
だ、だめ……膣内だしだけは……それだけはだめぇぇぇっ!!

それだけは受け入れられない―――妊娠だけはダメだ……もし妊娠しちゃったら……
破滅の予感に背筋が冷える

なんとか……なんとかして逃げなきゃ……
でも……でもどうすればいいの……!?
お願い先生……正気に! 正気に戻ってぇぇっ!!

343倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/16(月) 09:43:53 ID:25D/dd9o
>>342

行動>なんとか顔を背けて肉棒を抜くよう懇願しようと試みる

思考>膣内射精の恐怖に慄いている
   襲ってくる絶頂感に耐えている
   なんとか剛田を正気に戻したい
      
体勢>ベッドの上で両腕は万歳、種付けプレス状態
   
肉体>乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   全身汗びっしょりで太ももの間は愛液でぐっしょりと濡れている
   唇は半開きで荒く呼吸を続け、涎塗れになっている
   瞳は溢れ出る涙で潤んでいる
 
淫紋選択>五感倒錯S2
     妊娠制御⇒妊娠拒否

ダイス値:3

【アッというまに絶頂寸前に……!】
【先輩に視られながら絶頂&膣内射精とかいいですねぇ】
【サキュバスさんは舞菜の抵抗感を煽る為にもテレパシーで念話ですかね、やっぱり】

344合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/11/22(日) 10:57:05 ID:0iHIw91w
>>339-343
倉瀬 舞菜 体力28/60 精神95/100 魔力100/100
快楽値:66(快楽Lv3) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D** 左腕D 右腕E*** 背中D* お腹D 口C++*** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
二ーソックス(黒)、総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)、上履き
ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
体操着:頭の上まで捲り上げられ、両腕を拘束するように絡みついている
スパッツ:左足首に纏わり付くように残されている
総レースブラジャー(黒):胸の上にずらされている
総レースショーツ(黒):横にずらされ、秘部を剥き出しにされている
【教室】
《半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、ローファー(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着】》
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・五感倒錯S2:五感が性的な刺激を受けた時、それ対して心地良さを覚えるようになり、快楽値に+2の修正を得る
・妊娠制御:自身の意志で妊娠するか否かを選択することが出来る
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
<状況>
午後
学園、保健室

〜肉棒を抜くように懇願する:3-2=1(ST+3、快楽Lv-3、余韻-2;補正-2)〜

ピアスへの違和感から、正気を取り戻した舞菜だったが……既に状況は取り返しのつかない段階であり、止めようがなかった
奥の奥まで突き込まれる先生の肉棒、激しいレイプに、舞菜は容易く絶頂へと押し上げられる
反論もキスで封じられピストンが加速する中、射精の予兆が舞菜の危機感を煽っていた……

粘っこい水音、肉と肉がぶつかる音、荒い二つの息遣い……保健室で行われる性交は、ますます激しさを増すばかり
舞菜が広げた脚の間に身体を割り込ませて開脚を強制しながらも、先生は舞菜を抱き締めるようにして身動きを封じている
万歳の状態で上げた両腕は絡みつく体操服と先生の身体に肩を抑え込まれているせいで、ほとんど動かせない
脚は言わずもがな、そして身体も舞菜をはるかに上回る先生の屈強な肉体に押し潰されていて、身動ぎすらも困難だ

その状態で上から叩きつけるように突き下ろされる腰が、太く逞しい肉棒を力強く舞菜の最奥へと進んでいく
腰と腰がぶつかり、舞菜のボルチオが容赦なく抉られ、その瞬間に先生の腰がぐりぐりと捻られる
子宮口に密着した肉棒がのの字を描くように動き、ボルチオを刺激しながらも舞菜のクリトリスに着けられたピアスが、先生の腰にグリグリと動かされる
下半身から生まれる快楽に舞菜の身体が震え、それに誘発されたように先生の分厚い胸板に押し潰された乳肉が擦れた
乳首を淫靡に彩るピアスがクリトリスと同じように擦られ、芯から込み上げるような快楽を生み、舞菜を追い詰める
強烈な快楽に襲われる舞菜だったが……それを和らげるように、口から生まれるキスの快感が多幸感を生み出していた
舌を絡める、唾液を混ぜ合い、飲み、飲まれ……互いに涎で口周りをびちゃびちゃにしながら、夢中になってキスを続ける

……いや、真に夢中になっているのは先生の方だったのだろう
正気を取り戻して一定の理性を走らせている舞菜と違い、先生の瞳は快感で濁っている
鼻息は荒く、貪るようなキスは激しく、浮かぶ汗は全力疾走し続けているかのようで……
舞菜が取り戻した理性で妊娠の恐怖に襲われ、何とかキスを振り払おうとしたのと、ほぼ同時
先生は息を乱しながら顔を離し、腰の動きも止めた
舞菜と先生との唇から繋がった唾液の糸がプツリと千切れ、奥まで突き込まれたままの肉棒がぴくぴくと震える
どうやら呼吸が限界だったらしい、そのまま苦しそうに荒い呼吸を続ける先生に、舞菜は懇願する
肉棒を抜いてくれ、と……射精を恐れ、妊娠を怖がる舞菜の言葉を受けて……しかし、先生は愉悦の笑みを浮かべて――言った

「ぜぇ……! ぜぇ……! な、るほど? チンポを抜け、と……妊娠が怖いか? ……嘘を吐けぇ!!」

一喝……保健室に響く怒声は荒く、歯を剥き出しにして笑う先生の迫力はかなりのものだ
実際に命懸けの戦いを幾度も経た舞菜ならば耐えられるが、普通の女の子ならばすっかり怯えきってしまうことだろう
……いや、今は変身もしていないという状況も相まって、舞菜も怯んでしまうかもしれない

345合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/11/22(日) 10:57:23 ID:0iHIw91w
>>344

「ああ、このまま射精したら妊娠するかもしれんな、普通の女ならば嫌がるだろうな! ……で!?
 お前のまんこは、先生のチンポをきゅうきゅう締め付けているぞ!? 射精だの、妊娠だの、その言葉を聞く度に締め付けてきているくせに……嫌だとぉ…!?
 嘘を吐くなマゾビッチめ!! 嬉しいんだろう!? 気持ち良いんだろう!? 射精してほしいんだろうが、倉瀬ぇ!!」

そして先生は、舞菜の言葉を、表情を、全てを嘘だと断じて、激しいレイプを続行する
舞菜の膣肉を大きく膨らんだ傘で抉るように肉棒が引き抜かれ、入口付近まで戻って、また最奥へ
体重をかけてボルチオを押し込み、抉り、腰を動かしてクリトリスもゴリゴリと転がす
乳房も先生の胸板で押し潰され、捏ね回され、乳首のピアスごと乳肉に埋もれてしまう
そしてまたしても先生の唇が舞菜の唇を襲い、貪るように舌が舞菜の口内を、舌を蹂躙する
舞菜と先生の汗のにおい、間近に広がる先生の興奮しきった表情、身体中の性感帯を刺激される快感、そしてキスが齎す異様な多幸感……
抵抗は許されず、膣内から伝わる肉棒の感触は射精寸前であることを思い知らせ、舞菜に出来ることは何もない
メチャクチャに蹂躙される屈辱や恐怖と、心を染め上げるような快楽が混じり合い、舞菜の頭をピンク色に染め上げていく
押し出された愛液がベッドを濡らし、スプリングが軋んでギシギシと音を立てる

もう舞菜自身、絶頂を堪え切れないことを自覚する
そして先生の射精を止める機会はないということも、絶望的な快感と共に確信するだろう
破滅の予感が脳裏を過ぎり、そしてそれが何故か心地いいものに思えて――――その瞬間

カラカラカラ……

小さな、舞菜と先生の激しいレイプセックスの音に紛れて消えてしまいそうな音が、舞菜の耳に飛び込んできた
今の音は、保健室の引き戸を開く音……つまり、誰かがやってきた音に他ならないと、翻弄される舞菜の理性は理解できるだろうか?
そして先生と舞菜は保健室のベッドの上で、目隠し用のカーテンも使わず行為に及んでいる
つまり、入ってきた誰かに確実に見られてしまっているのだ
その上――――カシャッ、カシャッ
聞こえた小さな軽い音は、間違いなくカメラのシャッター音で……舞菜の理性がまだ動いているのならば、撮られてしまったと解るだろう
絶望、恐怖、焦り、戸惑い、様々な感情が渦巻く中、それを一切関知していない先生は動きを止めない
ベッドと先生に挟み込まれた舞菜の腰が、一際強く押し込まれた先生の腰に押さえつけられて逃げ場を失くした瞬間――熱い射精が、舞菜の子宮口を襲った

<快感判定イベント発生>
★先生の強姦セックス
補正値:+38【技量+4、感度:淫核+3、陰唇+3、膣内+3、子宮+2、左胸+3、右胸+3、口+2、<BS>左乳首敏感+1、右乳首敏感+1、Gスポット敏感+1、ポルチオ敏感+1、淫腔開花+2、精飲快感:子宮+2、口舌奉仕+1、奉仕歓喜+1、破滅願望+3、<淫紋>五感倒錯+2】
快楽上昇値:38+(ダイス×1.5)(高い程激しく犯され、全身で先生を感じてしまう)

※余韻状態では快感判定のダイス目が1.5倍(端数切り上げ)となる、注意せよ!

<BS>刻印・淫香:性的な匂いを意識したとき、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)
<BS>羞恥搾精:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させ、相手の射精を早めることが出来る(任意の値)

絶頂の可能性あり!
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)

<BS>蠱惑の体液: 貴女の体液を取り込んだ対象に媚毒汚染Lv1の状態異常を与え、3Rの間、毎R快楽値を+3させる
 →対象:剛田先生

346合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/11/22(日) 10:57:35 ID:0iHIw91w
>>345

ビクビクと跳ねる先生の肉棒、ぶちまけられる熱い精液、快楽の津波に襲われた舞菜は、しかし先生の身体に押し潰されて思うように身体を動かせず、快感の逃げ場もない
それでも射精の快感に浸り、先生が動きを止めたおかげで犯され続けていた時よりは多少マシになった
とは言え、それでも舞菜が絶頂していた場合、余裕はほぼないに等しいだろうが……
先生も満足気に表情を緩め、先程までの凶暴さはなりを潜めている
荒い呼吸を繰り返し、舞菜の首筋に顔を埋めて突っ伏し、しかし舞菜に体重をかけ過ぎないようにして覆い被さったまま休む先生
そこだけ見れば、レイプした側、された側だとは思えないような頽廃的な淫靡さが漂う雰囲気で――――

「教師と生徒の淫行とか、やべーもん撮れちまったぜ、なぁゴリせんせー、舞菜よぉ……?」

――――そんな二人の余韻をぶち壊す様に、スマホを二人に向けた男……八坂の声が、保健室に響いた


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1、▽「快楽値」-1


【お待たせしました、先生との一回戦は此処までですね】
【射精直前で誰かしら乱入→焦りと羞恥心を呼び起こしつつ射精→余韻に浸る暇もなく八坂先輩登場】
【しかも明らかに写真を撮られているという……実に良い展開です、これでますます舞菜さんが八坂先輩に逆らい難くなりますね!】
【サキュバスさんは実際に参戦すると流石に色々面倒ですから、やるならテレパシーでしょうね〜】

347倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/22(日) 18:04:33 ID:4z2YYyfg
>>344

「んむっ! あむっ! んむぅうううううっ!!」

このままじゃ先生に膣内射精されてしまう
その前になんとかしなきゃいけない
なんとかしなきゃこのままじゃ……!

先生の子供を身籠ってしまうという最悪の未来を想像してしまう

だめ……! そんなの絶対だめぇぇぇっ!!

だけど、手も足も動かない
どうにか力を込めようとしても……

力が全然入らない――――

しっかりと身体を押さえ込まれてるのもあるけど、それ以上に―――

気持ちいい――――

どうして……!?

私、先生とセックスしちゃってるのに――――!

こんなのイケナイことなのに――――!

どうしてこんなに感じちゃってるの!?

どうしてこんなに身体中痺れて……切なくなっちゃうの!?

お口の中も! おっぱいも! おまんこも……こんなに気持ちいいって思っちゃうの〜〜〜〜っ!!

まるで私の身体が私のモノじゃなくなっていくみたいだった

ああっ! だめっ! だめっ! このままじゃ本当に……! 本当に膣内に出されちゃう〜〜〜〜!!

「んむぅっ! ふむぅうううう〜〜〜〜〜っ!!」

赤ちゃんだけは―――妊娠だけはだめ〜〜〜〜っッ!!

言わなきゃ―――オチンポ抜いてって言わなきゃ!
キスを止めさせて! 中出しだけはイヤだって伝えなきゃ――――!!

「ん――ぷはっ!」

勢いよく唇が離れる
涎まみれになったお口の周りの感触が気持ち悪い
でもどういうこと? さっきまではどれだけ離れようとしてもダメだったのに……
そういえばオチンポの動きも止まってる……
でもまだピクピク震えてて……いつ射精されてもおかしくないのはわかってしまう

そうだ、余計なこと考えてる場合じゃない―――早く―――早く抜いてもらわなきゃ……!

「はぁ、は―――ぬ、抜いて……抜いてくださいっ! な、中は……だめぇっ……!」

言えた……お願い先生……!
正気にもどって……っ!

『ぜぇ……! ぜぇ……! な、るほど? チンポを抜け、と……妊娠が怖いか?』

そうだ……膣内に出されたら……妊娠しちゃうかもしれない……
それだけは絶対にだめなの……!

だけどそう思いながらも私はドキッとしてしまう
子宮がキュンっと縮んで、オマンコからドロリと恥ずかしい粘液が漏れて先生のオチンポに垂れていく感触に気づいてしまったから
まるで膣内射精される瞬間を心待ちにしてるみたいに……!

だめっ! そんなことしちゃだめ……! 今はオマンコ締め付けちゃだめぇぇっ!

348倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/22(日) 18:05:15 ID:4z2YYyfg
>>347

「そ、そう……ですっ……だから……!」

『嘘を吐けぇ!!』

「ひんっッ!?」

間近で怒鳴られて怯んでしまう
そのせいで続けて出そうとしていた拒絶の言葉を言えなくなってしまう

『ああ、このまま射精したら妊娠するかもしれんな、普通の女ならば嫌がるだろうな! ……で!?
 お前のまんこは、先生のチンポをきゅうきゅう締め付けているぞ!? 射精だの、妊娠だの、その言葉を聞く度に締め付けてきているくせに……嫌だとぉ…!?』

「そ、そんな……!」

すぐに違うと言い返したかった
だけど私のおまんこは先生の言う通りに反応してきゅうきゅうといやらしくオチンポを締めあげてしまっていて……
その度に頭の中には切ない電流が走り抜けていく

どうして……いやなのに! こんなのイヤなのにぃっ!!

『嘘を吐くなマゾビッチめ!! 嬉しいんだろう!? 気持ち良いんだろう!? 射精してほしいんだろうが、倉瀬ぇ!!』

欲しくないっ! 射精なのに絶対だめなのに……それなのにどうして……!
どうして気持ちいいって思っちゃってるの!? 嬉しくなんかない! 嬉しくなんかないのにぃっ!
だめっ! 子宮が降りちゃってる……私のエッチな部分が悦んじゃってるの〜〜〜〜っ!!

「う、嘘なんかじゃ……ひっ、だめっ……!」

なんとか否定しようとした瞬間、股の間からプチュリと卑猥な水音が響く
熱を帯びた粘液が糸を引いて流れ落ちていく
それにえっちな……いやらしいにおい……わたし、発情しちゃってる……

ああ……っ、どうして……私の身体……おちんぽを欲しがっちゃってる……!

「ち、違う……わたしは……私はそんなこと思ってなんか―――んっひっ!!?」

いやっ! またオチンポが奥に入って―――ふぁああああっ!!

「ひゃだっ、あっ、あっ、あっ♥ ひやああああああぁぁ〜〜っ!!」

一番奥まできて――――はげし……どんどん激しくなって――――

「はひっ! ひんっ! はひゃあっ! そんな、ゴリゴリされたら……ひゃうっ! ふあああっ! あっあっあっ! だめっ! 動かさないで―――だめぇぇっ!」

いちばんおく……ごりごりされたら……そんな激しくされたら……乱暴にされたらぁっ!

来ちゃう……きちゃう……っ!

ガクガクと全身が震えていく
下半身が蕩けていく

「ひうっ! あはぁっ! ん……んぅっ、んっひッ! あっアッあッ! ああああぁぁんっ♥♥」

おっぱい……押しつぶされてる!
ピアスが擦れて……乳首……滅茶苦茶にされてるみたいにぃぃっ!!

バクバクと心臓が鳴る
上半身が痺れていく

「んっむ―――んんんん!? んじゅ! ちゅむッ! ちゅっちゅっちゅふぅううっ……♥♥」

また唇うばわれて……先生にキスされちゃってる……!
そんなに舌からませないで……お口の中、先生の味しかしなくなっちゃう〜〜〜〜!!

身体中から力が抜けていく
頭の中が白くぼやけていく

「むぁぁ、ふああ! んんんっ! むぁっ、むぁっ、んむぅぁっ……んっく……ふ……くらんで……おちんぽ……はぁあああっ! おおきく……なって……! りゃめぇぇぇぇぇっ!!」

オチンポがさっき以上にどんどん膨れ上がっていく
これ以上は絶対に止めなきゃいけない
だけど、腰を動かされる度に、奥に打ち込まれる度に、子宮の入り口をグリグリされる度に―――

いやっ! いやぁっ! 中だしなんてダメなのに! 赤ちゃんなんてダメなのに! お母さんになんてまだなりたくないのに!

子宮口が開いていくのがわかってしまう
自分から先生のオチンポに口づけしてるみたいに吸い付いているのがわかってしまう

そしてもうすぐそこにまで迫った絶頂の予感

だめ……きちゃうっ! 先生とセックスしてるのに!
だめぇっ! 中出しされちゃうのに!
動かないで! もう動かないで!
イッちゃうから! もうイッちゃうからぁぁ!!
お願いっ! 止めて! 抜いて! もうっ! もうううううっ!!
外に射精して! 膣内だけはゆるしてぇぇっ!!

(カシャッ、カシャッ)

えっ――――?

今にも絶頂してしまいそうな極限の中、その音は聞こえた

今のは……カメラのシャッター音!?

誰かいるの!?

349倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/11/22(日) 18:05:57 ID:4z2YYyfg
>>348

さあっと血の気が引いていくのを感じる

視られてる! それだけじゃない! カメラで撮られて……!

先生とセックスしてるとこ! オマンコにおちんぽ挿入されてるとこ視られてる!

こんなところを撮影されてしまったら……その先のことを想像し、背筋が寒くなる

だめっ! そんなのだめぇえええええっ!!

(どじゅぼっ!!)

「らめっ! りゃめっ! はぁひっ!!?」

だけど、その瞬間、先生の肉棒が止めとばかりに突きこまれてしまう

目の前が白く染まる、そして次の刹那―――

「ふぁはひいいいいいいいいいいいいいっっ!!!!?」

そして―――射精が始まった

<快感判定イベント結果>
★先生の強姦セックス
ダイス値:7
38+(7×1.5)=48.5≒49(115):快楽Lv5にUP!

熱い―――

子宮に精液を注がれてしまっている―――

それは慈悲も何もない、余りにも暴力的で膣内射精だった
だけど余りにも甘美で自分の中の大切な物が溶けてしまいそうな程の幸せな快感を伴っていて……
視られてると分かっていてもこんな快感、押さえ込むことなんて出来なくて……

◎刻印・淫香
▲「快楽値」+5(120)
◎羞恥発情
▲「快楽値」+5(125)
◎羞恥搾精
▲「快楽値」+5(130)

きてる……きてる……! 精液、はいってきてるぅっ!

力一杯に締め付けたままのおまんこから先生のオチンポがどびゅっどびゅっと痙攣する感覚が――
一杯の白濁液を流し込んでくる感覚が伝わってくる

あつい……あついのが広がってる……わたしのおまんこの中―――子宮の中に広がって……
らめぇ……もう、おさえられない……もうむり……わたしもう……もう――――

「ひ……ひぐっ! 先生になかだしされて! どぴゅどぴゅ入ってきれ―――いぐっ! いぎゅっ! イクうううううううううッッッ❤❤❤」

★強制絶頂:初期快楽値0

ああ……わたし……イッてる……イッちゃってる……

「あっあっ……はぁぁ……♡」

誰かに視られてたのに……赤ちゃんできちゃうかもしれなかったのに……

でも……でも……

中に出されるの……

気持ち……いひっ……これ……いい……のぉ……

「はぁ、はぁ、はぁぁ……♡」

『教師と生徒の淫行とか、やべーもん撮れちまったぜ、なぁゴリせんせー、舞菜よぉ……?』

「え……?」

聞き覚えのある声に一気に絶頂の余韻で朦朧としていた意識が戻っていく

まさかこの声……八坂、せんぱい……?


行動>戸惑いながらも剛田がおかしくなっていたのは八坂のせいなのかと問う

思考>八坂の登場に驚き、先程のセックスの現場を視られ、撮影されてしまったことに戸惑っていると同時に強い羞恥をおぼえている
      
体勢>ベッドの上で両腕は万歳、両足は膣内射精の瞬間、無意識に剛田の腰に挟まれ射精を促すような体勢になっていて、絶頂の余韻の間もそのまま
   
肉体>乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   全身汗びっしょりで太ももの間は愛液と精液でぐっしょりと濡れている
   唇は半開きで荒く呼吸を続け、涎塗れになっている
   瞳は溢れ出る涙で潤んでいる
 
淫紋選択>五感倒錯S2
     妊娠制御⇒妊娠拒否

ダイス値:0

【破滅願望のせいもあって両足だけだいしゅきホールド状態になっていたっていうのはどうですかね】
【2回戦はどうなるのかな……サンドイッチにするなら次は先生に騎乗位になる展開なのかな】

350合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/11/25(水) 22:35:39 ID:3x6a5pm6
>>347-349
倉瀬 舞菜 体力9/60 精神85/100 魔力100/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D** 左腕D 右腕E*** 背中D* お腹D 口C++**** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
二ーソックス(黒)、総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)、上履き
ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
体操着:頭の上まで捲り上げられ、両腕を拘束するように絡みついている
スパッツ:左足首に纏わり付くように残されている
総レースブラジャー(黒):胸の上にずらされている
総レースショーツ(黒):横にずらされ、秘部を剥き出しにされている
【教室】
《半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、ローファー(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着】》
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・五感倒錯S2:五感が性的な刺激を受けた時、それ対して心地良さを覚えるようになり、快楽値に+2の修正を得る
・妊娠制御:自身の意志で妊娠するか否かを選択することが出来る
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
<状況>
午後
学園、保健室

〜八坂に問いかける:0+1=1(ST+3、余韻-2;補正+1)〜

暴走する先生の肉棒の感触から、射精が近いことを察した舞菜……何とか止めようと声を掛ける、が……
それは火に油を注ぐが如く、状況を悪化させることにしかならなかった
制止を無視して加速するピストン、戸が開かれる音、響くシャッター音、射精と絶頂、投げかけられる八坂の声……受難は、まだ、終わらない

強烈な絶頂の余韻、消耗した体力の大きさからくる倦怠感に包まれながら、舞菜は思考をめぐらせる
しかし……どうしてもそのことを考えるたび、この状況のあり得なさに戸惑いと羞恥を覚えてしまう
先生とのセックスを見られ、あまつさえ避妊具なしの無責任射精され、それをカメラに撮られた
膣奥に感じる熱い精液の感覚、膣肉を圧迫する未だ硬く大きな肉棒の感触は消えず、存在感を放ち続けている
甘く蕩けるような快感の残滓は舞菜の心と体を苛み、まるで食虫植物につかまった昆虫のよう
あるいは底なし沼に踏み込んで、今なお沈み行く最中……というべきか

「うぐ、ぅ……その、声、は……」

そして舞菜が鈍った頭で思考を走らせる中、先生が射精の余韻から抜け出し、先ほどまでとは違った理性を感じさせる声を発した
そして、ずるずると舞菜の膣肉に突き込んでいた肉棒を引き抜こうとして――舞菜の足に、気付いた
密着する先生と舞菜の腰、男性器が女性器に包まれ、互いが互いの体温を感じている
それを逃がさないとでもいうかのように、縋りつく舞菜の足……先生の腰を捕まえた舞菜の足は、無意識の産物なのだろう
しかしだからこそ、それは何よりも雄弁に舞菜という少女の淫乱さを際立たせる
女子高生という年代でありながら、性の快楽に嵌り始めている舞菜の肢体
それを見る八坂と、直に触れあい……そして捕まっている先生
生唾を飲み込む音が先生の喉から響き、カシャカシャと連続でシャッター音が二人の耳に届く

「おーおー、妬けるねぇ? 俺の時にはそんな風にもっと出して! もっと犯して! ってな感じに脚で縋り付いたりなんてしなかったのによー
 せんせーに舞菜を寝取られちまったぜ、ショックだなー、傷ついたなー」

言葉とは裏腹に八坂の声は笑っていて、棒読みに近い発音と相まってあからさまに二人をおちょくっているのだと思わせるもので……
その上シャッター音は止まらず、今も尚写真は撮られ続けていることがわかる
そして生徒とのセックス現場を見られ、写真に撮られたことで理性が戻ってきたのか、それとも興奮が多少なりと冷めたのか
先生は狂気じみた興奮の薄れた声で、背後の八坂へと声をかける
……舞菜の捕まり、動かせない腰をそのままに、肉棒を突き込みっ放しという微妙な体勢のままで、だったが……

「い、いや、違うんだ、これは――――」

「――――ああ、はいはい、そういうのいーから」

「ぐっ!?! うぁ、あ、がっ!!? な、なんっ、ご、ひゅっ!?? ぐお、おおおおっっ!?!」

流石に状況のまずさを察したのか、焦った様子で言い訳を紡ごうとする先生
しかしその言葉を碌に聞こうともせず、八坂は軽く先生の背に触れた
その瞬間、突然表情を歪めた先生は苦し気に呻き出し、身体を捩って身悶える
先生の腰を捕まえている舞菜の脚も振り払い、その拍子に肉棒も抜けてしまい――それは余韻に震える舞菜への追い打ちとなった


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