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【◆ZbHdrpHk8k】 現代妖異譚 【◆6tnVxhvy8U】

1合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/04/14(日) 12:09:41 ID:5RexFtZY
時は現代、西暦も20XX年を迎え、人の世は今も尚繁栄を続けていた
立ち並ぶ高層ビル、伸び続ける平均寿命、かつて不治の病と言われた病気すら治療可能になった現代社会
人々は無自覚のうちに平和を享受し、更なる発展のために新たな技術を生み出し続けている
夜闇を照らす人工の光、溢れるほどに増え行く人々……けれど、その影で蔓延る闇は徐々に脅威を増しつつあった
そう、人は何時しか忘れてしまっていたのだ――光が強ければ強いほど、闇もまた濃くなるのだということを……

これは人の世の影に生まれ、欲望の限りを尽くす怪物……グリードに立ち向かい、人知れず平和のために戦い続ける戦士達
その壮絶かつ、淫靡なる闘いの記録である……

※ここは【◆ZbHdrpHk8k】と【◆6tnVxhvy8U】の専用スレッドとなります、他の方の書き込みはご遠慮願います

220合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/05/17(日) 09:46:20 ID:h20iwNpE
>>218-219
ソニックプリンセス・マナ 体力100/100 精神100/100 魔力100/100 覚醒力0/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B** 陰唇B++ 膣内B 子宮B 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口B++** 耳C** 首C**
<装備>
ソニックスーツ【レオタード(黒)、ドレス(赤白)、スカート(黒)、ヘッドドレス(黒)】
ブーツ(黒)、グローブ(白)、ニーソックス(白)
セクシーショーツ(ピンク)、ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:C DEX:B AGI:B INT:B VIT:C MEN:B LUC:D
<淫紋>
・雌肉淫化S2:体質などの身体の特徴を、眠りについている間により淫靡なものへと造り替えてしまう
<状態異常>
なし
<状況>

自室、ベッドの上

〜変身を解く:1+3=4(ST+3 ;補正+3)〜

自室で目覚めたマナだったが……その目覚めは、爽やかなものとは言えないものだった
視界に飛び込む異形のバイブ、変身したままの自分、思い出してしまった昨夜の事……
あまりの出来事に心を揺らしながらも、マナは登校の準備を進めて行く……

一先ず行動を開始することにしたマナは、部屋に籠ったえっちな臭いを掻き消すべく、窓を開けることにした
早速窓に近寄り、鍵を開け……ようとしたところで、鍵が開いている事に気付く
何故、と疑問を覚えた所で、マナは昨夜自室に招いたはずのフォロワーズ……リカナサンスが室内にいない事に気付く
もしかしたら、あのフォロワーズは自分で窓を開けて帰ったのだろうか?
トイレやお風呂場にいるとも思えないし、その可能性は高いと思われた
……ともあれ、居ないフォロワーズの事は今は気にしても仕方ない
マナは換気のために窓を開ける、すると朝の少しひんやりとした空気が流れ込んでくる
それに一瞬肌寒さを覚えるものの、気にするほどでもない
マナは変身を解除し、元の姿へと戻ることにした

・変身解除:▽「体力(上限)」-40、「覚醒力」除去、装備変更、<ST>下降、<AS>除去、<PS>除去、<BS>除去

変身を解除し、髪の色は元の黒に、ソニックスーツは元の制服に戻る
なんだか妙に圧迫感が強い気がするが……そう言えば昨日は制服のまま寝て、その後変身したから制服を脱いだ覚えがない
幸いというべきか、気になるほど皺は出来ていないから着れないことはない
だが暑い時期だ、昨日も汗をかいたことだし、乙女的にも着替えておく方が良いだろう
そうして舞菜がシャワーを浴びるため、浴室に向かおうとした時……急に胸元が軽くなったような感覚と、弾ける様な音が響いた
視線を下げてみれば、ブラウスの胸元のボタンが弾け飛んでしまっている
ボタンが飛んだのは一ヵ所だけだが、他のボタンも今にも弾け飛びそうなくらいギチギチに張り詰めている
胸を張ったり、大きな動作をすればトドメを刺してしまいそうだ
それにしても、何故急にボタンが弾けたのだろうか?
特に何かした覚えは無いし、ブラウスは学園に潜入するにあたって用意したものだから新品の筈なのだが……

……弾け飛んだボタンは謎だったが、考えても舞菜はこれ、という答えを出せなかった
気を取り直し、舞菜は制服を脱いでシャワーを浴びることにする
浴室に入り、扉を閉め、そしてシャワーノズルを手に取ろうとして……設置された鏡に映る、自分の姿を見た
――視界に飛び込む深紅に、舞菜は頭を殴られたかのような衝撃を受けた
肌色のお腹の上に炭のような黒で描かれていた、どうしても目立つ淫紋が……赤黒い色へと変わっている
淫紋の色が変わった、それが意味することとは?

『……おめでとう! 淫紋は第二段階に移行した! お前が快楽に慣れ、心の底から求め始めたっていう証だ、めでてぇな、クハハハハッ!』

脳裏を過ぎる、八坂の言葉――そう、舞菜は確かに聴いていたのだ、気を失う前に八坂に投げかけられた、絶望の言葉を……
淫紋は舞菜の身体が、心が快楽に侵食されれば、やがて色鮮やかに変化していくのだという
では黒から暗めの赤へ変化してしまった、ということは……
八坂の言う通り、快楽を求め始めてしまったということになるのだろうか
判らない、戸惑い、混乱し、あってはならない一歩を踏み出してしまったことへの恐怖が思考をぐちゃぐちゃにする
腰が抜け、尻餅をついてしまった舞菜は暫し呆然としてしまう
あるいは……自衛のため、無意識に身体が日常を繰り返そうと、シャワーを浴びるために動き始めるのかもしれない
いずれにせよ、舞菜がシャワーを浴び終え浴室から出るのにかかった時間は、少しだけ長くなった……

<BS>淫紋 成長 ⇒ 淫紋Lv2 へ!

<BS>淫紋Lv2:より深く舞菜の身体へ淫紋が馴染んだ証、淫紋Stage1の効果の中から、二つを選んで同時に適用する
※ニップルピアス*2、クリピアス同時装備時に発動する効果により、淫紋の出力が強化されている
 <淫紋>Stage2とStage1の中から一つずつ効果を選び、同時に適用する

221合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/05/17(日) 09:48:40 ID:h20iwNpE
>>220

◆<淫紋>効果変更
・雌肉淫化S2:体質などの身体の特徴を、眠りについている間により淫靡なものへと造り替えてしまう



・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう


……
………

汗を流し、身綺麗にした舞菜は、多少なりと平静を取り戻した心を抱えたまま自室に戻る
ショックなことが重なり、学校を休みたいという気持ちも湧き上がるだろう
しかし全寮制の学校でサボるのは少々面倒な事態になりかねない
気持ちはまだ落ち込んだ部分があるが、切り替えて舞菜は着替えを済ませようと下着や制服を取り出す

しかし……ここでも問題が起きた
パンツは良い、多少きつい気もするが穿くことが出来た
問題はブラだ、こちらはキツイ、というレベルでは無かった
ホック同士が届かない、完全にサイズがあっていない
無理矢理身に着けようとすれば息苦しくて苦痛を覚えてしまう
この苦しさを一日中耐え続けるのは少々どころではなく大変で、流石に無理だと感じる
何故ブラが急に合わなくなったのだろうか?
そう言えば昨日もブラが小さくなってしまっていて苦労したが、まさか他の下着も全部小さくなってしまったのだろうか?
まさかの事態に戸惑う舞菜だったが……コンコンコンッ!
不意に、舞菜の部屋のドアをノックする音が響いた
どうやら来客の様だが、こんなにも朝早くから一体誰が訪れたのだろうか
訝しんでいる間にももう一度、ノックの音が3回響く
……早く対応しなければいけないが、舞菜は今、全裸だ
パンツは穿いているが、それ以外は何も身に着けていない
女子寮を訪れているのだから来客は女性だろうが、同性だろうと裸で出迎えるのはハードルが高い
一先ず何かを羽織り、来客に対応しなければ……

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(0)


〜行動宣言+ダイス〜


【というわけで淫紋が成長しLv2になりました】
【ピアスで効果が強化されていますが、本来ならstage1から二つ効果を選ぶので、まだ優しめだった筈】
【第三段階でStage2が混ざりますからね、一歩先取りしている状況です】
【そして来客が訪れたところで一旦切りました、こんな朝っぱらから一体誰なんだ……()】

222倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/17(日) 19:53:08 ID:dJ/YT7NU
>>220

ベッドを降りて窓を開きに行く

鍵が開いてる……
ということはあのサルみたいなフォロワーズ、リカナサンスがここを通って帰っていったということなんだろう
それなら鍵が開いていることも納得がいく
私は特に気にせず窓を開ける
部屋の中の空気が籠りすぎていたのだろう
外の空気は幾分ひんやりと感じられた
これで部屋に籠った酷い臭いもマシになるはずだ

そういえば……

外の空気に当たって少しは頭が冷えたのだろう
昨日、先輩が言っていたことを思い出せた

バイブを舐めさせられていた時、先輩が言っていた
あのバイブには表面に触れた体液を疑似精液に作り替える機能があると―――
なら昨日、射精されたと思ったのはそういうことなのだろう
今、この部屋に私の臭いしかないのも元の私の体液に戻ったからだと思えば説明がつく

それにしてもなんて悪趣味……どうやったらそんな機能をつけようと思えるのだろう……?

おっと、いけない……今はそんなことより早く変身を解かないと
窓辺に立つ、私の姿はソニックプリンセスのままだ
こんなところを万が一に見られるわけにはいかない
昨日も田井中くんに見つかっちゃったばかりなんだからもっと気を付けなきゃ……

「リムーブ・ソニックっ」

変身を解除する

あ、そうだ……そういえば私、確か制服姿のままだった
変身を解いた直後、元の姿にもどった私は変な皺が出来てないか確認することにする
うん、とりあえず大丈夫みたいだけど……でもよく考えたらこれをこのまま着ていけるわけないよね
それにしても……

「ん……っ」

妙に締め付けがきつい気がする
胸の辺りに圧迫感があって苦しいぐらいだ
この感じ……まるで服のサイズが縮んじゃったみたいで……これ……ブラも?

(プチン――ッ)

え――――?

「やだっ、ボタンが……!」

弾けるような音と共に胸元が軽くなったような開放感
見ればブラウスのボタン、丁度胸元にあるものが一か所弾け飛んでしまっていた

ええ、そんな……!

まだこのブラウスを使ったのは一度や二度くらいのはずなのに……サイズが合ってなかった?
流石にそんなはずないと思うんだけど……

でも……うーん、弾け飛んじゃったものは仕方ないよね
あとで縫い繕う必要はあるだろうけど、破れたわけじゃないしね
部屋の中で起こっただけまだよかったと思おう

とりあえずブラウスと……ついでにスカートも部屋の中に置いておくことにして、その場で脱ぎ捨て……シャワーを浴びるために浴室に向かうことにした

下着を脱衣所に脱ぎ捨て、浴室に入る
そしてシャワーノズルを手に取ろうとして……そこで気づいた

「ぇ――――――」

鏡には裸になった私が映っている

赤黒い―――――

変わっている
淫紋の色が深紅の……赤黒い色に変わっている
昨日までは……昨日までは確かに黒い色だったはずなのに――――!

「そ、そんな……」

背筋が寒くなる
サキュバスはなんて言っていた?

(最初の内は黒いけれど、侵食が進むにつれて変色していき……最終的に、ピンク色の紋様になるの)

そうだ……変色していくって……確かにそう言っていた
こ、これが……これがそうなの……!?
どうして……どうしていきなり!
昨日まではなんともなかったのに!!
でも、この色の変化は――――確かに……確かに私の子宮の中に潜む寄生フォロワーズの浸食が進んでしまったってことで……!!

(……おめでとう! 淫紋は第二段階に移行した! お前が快楽に慣れ、心の底から求め始めたっていう証だ、めでてぇな、クハハハハッ!)

脳裏によぎる先輩の言葉、私はやっと思い出した……昨日最後に聞いた八坂先輩の言葉を―――

223倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/17(日) 19:53:47 ID:dJ/YT7NU
>>222
そうだ……確か昨日、先輩はそう言ってた……!!
移行したって……淫紋が……第二段階に……!
そ、そんな――――

「い、いやあああっッ!!」

気がついた時には私はシャワールームの中で尻もちをついてしまっていた
無意識に受け身をとっていたのか痛みはそれほどでもない
いや、痛みを感じている余裕なんかなかった

そんな――そんなっ――――嘘――――ウソウソウソ―――――

快楽を求め始めたって……私が……!?
そんなわけない、そんなわけない―――――

でも、でもでも――――ならどうして淫紋の色が変わっちゃったの!?

「あ……ああ……っ」

そんな……こんなことって……こんなことって……!

怖い―――怖くて堪らない――――

誰か嘘だって言ってよ……夢だって言ってよ……
誰か……誰か助けて……助けて
このままじゃ私……私……フォロワーズに浸食されて……
どうなっちゃうの……?
私、一体これからどうなっちゃうの〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

「は……ハァ、ハぁ……ん、んぐっ、んハァっ……」

……そうだ……だ、大丈夫

「すぅ……だ、大丈夫……まだ……まだ大丈夫」

大丈夫だと思う
だって……だって……ほら……私はちゃんと私のままだ
何も変わってない……変わってないと思える
昨日までの私のままだ
淫紋の色が変わったのだってただそれだけ―――他は何も変わってないと思える

そうだ、色が変わっただけで……私はちゃんと抵抗できてるのかもしれない
だって私は……ソニックプリンセスになれる
グリードと戦える特別な人間なんだから……

「平気……こんなことで私は負けたりなんかしない……私は……私はソニックプリンセスなんだから……!」

身体に力が戻ってくるのが分かる
大丈夫……私はまだ全然平気……大丈夫、何も問題なんかない

ゆっくりと私は立ち上がって見せる
立ち上がった私の姿が再び鏡に映った

大丈夫……淫紋の色が変わった以外はいつもと何も変わらない、いつも通りの私だ

いつも通りのピアスがついた胸
いつも通りのお尻
いつも通りのちょっと恥ずかしい陰毛が全然生えてくれない股間、そこにもちゃんとピアスがキラッて光ってて……
大丈夫……全部、いつものままだ

鏡の前で身体の色んなところをシャワーを当てながら確かめていく
そうやってシャワーを浴びている内になんとか心を落ち着かせることは出来たと思う

「よし……今日も頑張らないと……!」

辛いなんて言ってられない……正義のヒロインがサボって休むなんて出来るわけないんだから
シャワーを浴び終えて、脱衣所に出た私は身体を拭いて部屋に戻ってきた
そこで取り出した新しい下着に着替えることにした

だけど――――

そうだった……私はそこで持っていた下着が全部ダメになってしまっていたことを思い出した
結局、昨日は色々あって買いに行くことを忘れてしまっていた

なんとかパンツだけは履けたけど……ブラジャーは……なんかこれ……昨日以上に……どうして!?

完全にサイズがあっていないと感じる
どうしよう……このままブラ無しで学園に行くしかないの!?
そ、そんなの――――

(コンコンコンッ!)

「えっ―――?」

ノックの音……こんな時間に?
というか私、こんな格好なのに……ど、どうしよう!?

思わず、手に持っていたブラが床に落ちてしまう
でも、今は拾っている場合じゃなくて……!!

そ、そうだ! とにかく応対しなきゃ……!!

224倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/17(日) 19:53:57 ID:dJ/YT7NU
>>223

行動>ブラジャーは諦めて、手近に落ちているブラウスとスカートを手早く身に着けて応対する
   扉を開く前に胸元が見えてしまっていることに気づくが、とりあえずその部分は腕で隠して扉を少し開く
 
思考>まだ自分のペースを取り戻せていない
   壊れてしまったブラウスをノーブラのまま着てしまっていたことに羞恥を抱いている      

体勢>右手でドアノブを持ち、左手は胸を抑えて隠す

肉体>湯上りで火照っている
   淫紋による芳香と、着まわした衣服の汗の臭いがまき散らされている

淫紋選択>感覚鋭敏S2、性愛魅了

ダイス値:6

【淫紋さんの応用力がこれで一気に上がっちゃいますね】
【というか普通にドアからくるのか……】
【そして読み返してたら先輩普通に疑似精液のこと説明してましたね】

225倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/20(水) 15:14:48 ID:dHVBNDso
>>222-224
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
なし
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

自室

〜手早く着替えて来客に対応する:6+1=7(ST+1 ;補正+1)〜

汗を流そうとシャワーを浴びに浴室へ向かった舞菜は、そこで淫紋の色が赤黒く変化してしまったことを知る
浸食がすすんだ淫紋、そしてそれが何故起こったのかを考えた時、舞菜は大きなショックを受ける
それでもまだ大丈夫だと自分に言い聞かせ、朝の準備を進める中……来客を告げるノックの音が響いたのだった……

お風呂から上がった後下着のサイズが合わず裸で戸惑っていた舞菜は、全裸で人前に出るわけにもいかず、咄嗟に脱ぎ捨てたブラウスとスカートを手に取った
一度着て汗が染みてしまっているだろうが、一先ずこれで乗り切るしかない
手早くブラウスを着てスカートを穿き、人前に出られる恰好を整えた舞菜はドアへ向かう
舞菜が着替えている間も、ノックの音は定期的に響いていた
その音に急かされるように舞菜はドアへ向かい、ノブを掴もうとして……不意に、胸元に滑り込む空気の流れに気付いた
そう言えば、このブラウスは胸元のボタンが弾け飛んでしまっている
見下ろした視界には、ブラウスを盛り上げる乳房に押し上げられ、ギチギチに張り詰められた生地が見える
ボタンは辛うじて繋がっているが、乳房によって引き延ばされた衣服の隙間から、その下の肌が見えてしまっている……

それを左手で庇うように隠しながら、舞菜は右手でドアノブを回す
一体誰が、こんな朝早くから訪れたのだろうか?
舞菜の疑問は、ドアノブを開け、来客の顔を見た瞬間――感情ごと驚愕に呑まれた

「はぁい、舞菜ちゃん、おはよう♪」

そこにはにこやかに微笑み、小さく手を振るサキュバスの姿があった
初めてサキュバスと遭遇したスカラーの結界内、そこで着ていたフード付きのローブを羽織っている
フードに隠された目元から覗く紅い瞳と桃色の髪が、彼女がサキュバスであることを示している
相変わらずローブは全身を覆い隠し、その抜群のスタイルが無ければ男か女かも判別がつかなかったことだろう
そんなサキュバスが、何やら一抱えはある段ボール箱を持ち、朝早くから舞菜を訪ねた……一体何の用なのだろうか?
警戒する舞菜に、サキュバスはまるで友人にでも話しかけるような気安さで口を開くのだ

「ふふ、そんなに怖い顔しないで? 可愛いお顔が台無しよ? 折角美少女に生まれたんだから、にこやかに笑った方が色々得だと思うけど?
 ……なーんて、ふふ、怒っちゃった? まぁいいわ、朝は準備があるから時間が無いものね、本題に入りましょうか」

突然の襲来に警戒する舞菜を余所に、サキュバスに緊張や警戒の色は見えない
本当に世間話をしに来ただけ、友人を訪ねただけ、そう思えてしまう、彼女の態度はにこやかだ
とは言え彼女も舞菜の警戒を解き解すことは出来ないと理解していたのだろう、早々に話を切り上げる
そして手に持った一抱えもある段ボール箱を舞菜に向かって突き出しながら、語り始めた

「はい、プレゼントよ、受け取ってちょうだい、私が買ったけどサイズ違いで合わなかったものだから、新品よ
 ……なんで、って顔してるわね? 今回は純粋な善意よ、同じ女性としては困ってるのが想像できるし、私も通った道だもの……大変なのよねぇ、一々新調しないといけないし
 ……? 何のことかって? それはもちろん、下着や衣服のサイズが合わなくて困ってるでしょ、っていうお話よ?
 大方ブラ辺りはもう完全に着れないでしょ? ブラウスも多分駄目よね、下は……大丈夫だとは思うけど、一応その箱に入れてあるわ」

そしてサキュバスが告げたのは、まさかの内容だった
サキュバスが舞菜に受け取れ、とばかりに突き出している箱には下着や衣服が入っているというのだ
確かに衣服が合わず困ってはいたが、何故こんなにもベストタイミングなのだろうか?
全てを見ていたかのようなタイミングに、舞菜は訝しんでしまうかもしれない

「それにしても……ふふ、随分いやらしい身体つきになったのね、やっぱりそれがあなたの願望なんじゃないの?♥
 前までは年齢を考えれば大きめ、くらいだったのに、今じゃ立派に巨乳の仲間入りね、どうかしら、何か感想は?」

226倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/20(水) 15:15:45 ID:dHVBNDso
>>225

しかしサキュバスが次いで告げた言葉に、舞菜は霧が晴れる様な衝撃を受けた
いやらしい身体つきになった?
立派に巨乳の仲間入り?
その言葉に視線を下ろせば、そこには確実に以前よりも成長した乳房がある
何故、これに気付かなかったのだろうか?
何故、こんなにもサイズが変わっているのに、下着が縮んだなどと頓珍漢なことを考えてしまったのだろうか?
下着やブラウスが入るわけがない、こんなにもサイズが変われば壊れてしまうのも当然だ
明かな身体の変異、だがサキュバスに指摘されるまで気付けなかったことに舞菜は戸惑い、混乱してしまう

「混乱してるわねぇ……でもこれは昨夜の時点で解っていた結果でしょう? ……ああ、あの時の舞菜ちゃんは意識が朦朧としてたのね、仕方ないか
 でももう見たはずよね? 淫紋が第二段階に進んだこと、気付いたわよね?
 舞菜ちゃんがえっちな成長を望んだから、身体もそれに相応しく成長した……良かったわね、希望通りのいやらしい身体つきだわ♪」

そしてこの身体の成長は舞菜が望んだ形、淫紋が第二段階に至った証、それに応えた成長だというのだ
嘘だと否定するのは簡単だ
だが確かに淫紋の色は変化していて、舞菜の身体も急激に成長してしまっている
本当に、サキュバスの言う通りなのだろうか
舞菜自身が、いやらしい成長を望んでしまっていたのだろうか
だからこそ淫紋は侵食し、身体は成長したのだろうか
言葉だけの否定は簡単だ、しかし理屈は付けられない感情的な否定ばかりになってしまう
淫紋が変色しているのを見た瞬間に等しいほどの絶望感が、舞菜の心を暗くさせてゆく……


◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(0)


〜行動宣言+ダイス〜


【サキュバスさんの親切回&スタイル強化指摘回】
【そして学校での日常も、徐々に侵食されて行くことになりそうです】
【強化された淫紋、八坂先輩の呼び出し、変化したスタイル、要素は揃ってますねぇ】

227倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/20(水) 15:17:15 ID:dHVBNDso
>>225-226

誰が来たのかはわからないけど、裸で応対するわけにはいかない
何か着れそうなものはと見回せばさっき脱ぎ捨てたブラウスとスカートが目に留まる
気は進まないけどとりあえずこれを着ていくことにする

さっとボタンを留めて窮屈なスカートをなんとか履いて……よし、とりあえずこれで……!

「はぁいっ! 今、出ますっ!」

ノックの音はまだ鳴り響いている
早く出てあげなきゃ……って、し、しまった……!

そういえばこのブラウスはさっき胸の部分のボタンが弾け飛んじゃったんだ
で、でも、もう返事を返しちゃったし……
これ以上は待たせられない
う、ぅ〜〜〜〜っ、と、とりあえず手で押さえて隠しておくしか……!

「はいっ、お待たせしま―――――」

『はぁい、舞菜ちゃん、おはよう♪』

「――――ッ!?」

完全に不意打ちだった―――――
その姿を見た瞬間、頭が真っ白になった
サキュバス―――あろうことか敵であるはずのグリードが目の前にいる
しかも、友達を訪ねてきたみたいな気安い感覚で
信じられない……一体何を考えているの?

なんだか怒りがこみあげてくる
この人にされたことのせいで私が今どれだけ苦しんでいるのか分かっているんだろうか?

「……何の用ですか」

弱みを見せないように強気で対応してみせる
まずは何の用で訪ねてきたのか知らなきゃ……

『ふふ、そんなに怖い顔しないで? 可愛いお顔が台無しよ? 折角美少女に生まれたんだから、にこやかに笑った方が色々得だと思うけど?』

きっとこの人は私に倒されるかもしれないなんて微塵も思っていないんだろう
悔しい……!
でも、今の私の力じゃ勝てないとも思う
何か……何か弱点でも見つけられれば……!
その為にも今はこの人は後回しにして他のグリード達と戦うべきだと思う
戦っていくうちに勝機を見いだせれば……例えば弱点とか……そういうものが分かればきっと勝てる……そのはずだ
だから……私は負けない―――こんな人なんかに屈したりしないんだから……!

「余計なお世話です。 私はきっと……きっとあなたを倒してみせますから……っ」

『……なーんて、ふふ、怒っちゃった? まぁいいわ、朝は準備があるから時間が無いものね、本題に入りましょうか』

そうだ……結局、この人は何をしに来たんだろう?
そういえば、両手で何か抱えてる……段ボール箱、かな?

「えっ?」

疑問に思っているとサキュバスは両手に抱えていた段ボールを突き出してきた

『はい、プレゼントよ、受け取ってちょうだい、私が買ったけどサイズ違いで合わなかったものだから、新品よ
 ……なんで、って顔してるわね? 今回は純粋な善意よ、同じ女性としては困ってるのが想像できるし、私も通った道だもの……大変なのよねぇ、一々新調しないといけないし
 ……? 何のことかって? それはもちろん、下着や衣服のサイズが合わなくて困ってるでしょ、っていうお話よ?』

「え……ええっ!?」

服……下着って……!?

『大方ブラ辺りはもう完全に着れないでしょ? ブラウスも多分駄目よね、下は……大丈夫だとは思うけど、一応その箱に入れてあるわ』

「い、入れてあるって……」

どうしてこの人が合わなくなった下着や服のことを知ってるの!?
ていうか持ってきたって……!!
タイミングが良すぎるというか……そんなの予め知っていないと出来ないことなのに……!

228倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/20(水) 15:17:49 ID:dHVBNDso
>>227

「ど、どうして……! どうして知ってるんですか!」

監視されてた……?
可能性はある……けど、違う、この人の目が言ってる
そうじゃないって……!
まるでこうなるのがわかってたみたいな……そんな目だ

怖い……何かおかしい……!
もしかして……もしかして私……とんでもないことを見逃してるんじゃ……!

『それにしても……ふふ、随分いやらしい身体つきになったのね、やっぱりそれがあなたの願望なんじゃないの?』

え―――――?

『前までは年齢を考えれば大きめ、くらいだったのに、今じゃ立派に巨乳の仲間入りね、どうかしら、何か感想は?」

いやらしい……からだつき……?

身体を見下ろせば……そこにはいつものままの私の身体

巨乳……?

そんなわけない……私の胸は小さいわけじゃないけど、同年代にだってもっと大きな人だっているし、大人の女性なら尚更だ
羨ましいとは思っても胸の大きさを誇ろうなんて思ったことはない

「な、何を言って……え―――?」

あれ―――――?

左手で押さえたままの両胸は……こんなに大きかっただろうか?

「あ……れ……?」

違う……そうじゃない……こんなに大きくなんかない……なかったはずだ
違う……違う違う違う……! いつもの私の胸じゃない! 全然いつも通りなんかじゃない……!!!

どうして……!? どうしてどうしてどうして―――!?

「あ……そんな、そんな……っ!」

どうして気づけなかったの!?
服や下着が縮んだんじゃない! 着れなくなってるのは当たり前じゃない!
だって、変わったのは私の身体だったんだから……!!!

「うそ……そんな……うそ……っ!」

どうして……なんで、私の身体……!!
一体どうしてこんなことになってるの……!
どうして胸が大きくなってるのっ!!

「ど、どうして……!? さ、サキュバスっ! あ、あなたは何か知ってるんですかっ!? どうなってるんですか!」

『混乱してるわねぇ……でもこれは昨夜の時点で解っていた結果でしょう? ……ああ、あの時の舞菜ちゃんは意識が朦朧としてたのね、仕方ないか
 でももう見たはずよね? 淫紋が第二段階に進んだこと、気付いたわよね?
 舞菜ちゃんがえっちな成長を望んだから、身体もそれに相応しく成長した……良かったわね、希望通りのいやらしい身体つきだわ♪』

「な―――――!?」

いんもん……だいに、だんかい……?
わたしが……のぞんだ……?

そ、そんなわけない……そんなの望んでなんかない……
そんなの聞いてない……淫紋のチカラ……?
浸食するのは心だけじゃなかったの……?

「そ、そんな……」

頭がクラクラするのを感じる

淫紋の色が変わった以外はいつもと何も変わらない―――

さっきまでは確かにそう思うことが出来ていた
だけど、それも今はもうわからなくなった

わからなくなってしまっていた―――――

だって私の身体は私が気づかないうちにこんな……こんないやらしく変貌してしまっていた
信じられない……こんな大きな胸を私が持っているなんて信じられない
でも、確かにそこにある
一回りも二回りも大きくなってしまった乳房がブラウスの隙間から覗いている

「はぁ、はぁ……う、ウソ……うそ……」

私が望んだ……私がエッチだから……?
いやらしいことを望んじゃったから淫紋が応えた……
そんなの……それじゃ私が……私のせいでこうなったみたいな……

「も、戻るんですか……? これも……あなたを倒せば……元に戻るんですよね? そ、そうなんですよね?」

そうだ、きっと淫紋のせい……
わたしのせいじゃない……!
だから淫紋さえ……淫紋さえなんとかすればいいはず……!!

229倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/20(水) 15:18:01 ID:dHVBNDso
>>228

行動>元に戻るかどうか問い詰める
   肯定の場合:サキュバスに対して負けない、絶対に屈しないと強気にサキュバスの目を見て言い返して見せる(下着や服の入った箱は受け取る)
   否定の場合:強いショックを受けてしまい、扉をゆっくりと締めて、扉にもたれかかりながら玄関先にしゃがみ込んでしまう、そのまま自分に言い聞かせるように「それでも負けない、屈しない」と呟く
 
思考>自分の身体の変貌に強いショックを受けてしまっている
   自分に対しての信用が強く揺らいでいる
   それでもこんなことで負けないという気持ちは残っている     

体勢>右手でドアノブを持ち、左手は胸を抑えて隠す
   ずっとこのままの身体と言われた場合は玄関先で扉にもたれかかりながらしゃがむ

肉体>湯上りで火照っている
   淫紋による芳香と、着まわした衣服の汗の臭いがまき散らされている

淫紋選択>感覚鋭敏S2、性愛魅了

ダイス値:3

【個人的には淫紋をなんとかしても身体はあなたのせいなんだから永久に戻らないと言われる展開の方が好きです――――!】
【あ、その場合は段ボール箱は置いていってくれたらサキュバスさんがいなくなった後に回収します】
【その後はサキュバスに貰った服に着替えて、いつも通りに白井さんに何も変化なしの報告ですかね】

230合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/05/24(日) 07:51:27 ID:3eRUNPRU
>>227-229
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)
清楚なショーツ(白)
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

自室

〜サキュバスを問い詰める:3+3=6(ST+3 ;補正+3)〜

朝早くから舞菜を訪ねる来客に、慌てて応対した舞菜を待っていたのは、サキュバスだった
まさかの来客に驚き、困惑する舞菜に、サキュバスは言う……衣服が合わないと思い、プレゼントを持ってきた、と
その言葉に、舞菜は唐突に気付いた――自分の身体が、大きく変化してしまっていたことを……

「戻る? ああ、パラサイトは私を倒せば消えるものね、淫紋もパラサイトが倒れれば消えるわ、それは間違いない……以前そう言ったわね?」

クスクスと楽しそうに笑みを零しながら、サキュバスは笑う
フードのせいで目元は見えない、見えるのは弧を描く口元だけ、けれど舞菜はその笑みに、うすら寒いものを感じるだろう
パラサイトは、そしてパラサイトが発現させた淫紋は、サキュバスを倒せば消える
それを事実だと肯定しながら、サキュバスは笑うのだ
舞菜の胸の内に、嫌な予感、というべきものが膨れ上がり――

「無理よ」

――簡潔なその言葉に、舞菜の思考が止まる

「私を倒せば淫紋は消える、舞菜ちゃんがそれ以上侵食されることは無くなる」

――聞けば後戻り出来ない、そんな予感が警鐘を鳴らす

「……じゃあ、侵食を受けた部分は淫紋が消えれば元に戻る?」

――けれど舞菜は動けない、衝撃が身体を硬直させ、耳だけがサキュバスの言葉を脳に刻んで行く

「珈琲にミルクを混ぜればカフェオレ、じゃあカフェオレを珈琲とミルクに戻せる? もう一度言うわ……無・理・よ♪」

――愕然とした舞菜の様子を愉しみ、笑い、愛でるようにサキュバスは言葉を紡ぐ

「淫紋は切欠、素質があったのもそうだけど、無意識にとはいえ望んだのは舞菜ちゃんでしょう?」

――事実の羅列、それが舞菜の心を傷付けて行く

「認めなさい、貴女は今の、男好きのするいやらしい身体を望んでいた、求めていた、淫紋はそれに応えた」

――否でも感じる、胸元のいつもと違う重み……肩が重い、上体がふらつく、呼吸の度に違和感が襲う

「だから私は言ったじゃない、良い? もう一度言うわよ?」

――心底楽しそうに、肩を震わせながらサキュバスは告げた

「淫乱❤ えっち❤ 舞菜ちゃんは、いやらしい娘なのよ…?❤」

サキュバスの言葉を受けて、舞菜は言い表せない程のショックに襲われた
傷付いた心は無意識に逃避を選んだのだろうか、舞菜はゆっくりと扉を閉め、そのまま力無くズルズルと扉に凭れ掛かりながら座り込んでしまう

「あら? 舞菜ちゃん? 舞菜ちゃーん? ……もう、受け取ってくれないと舞菜ちゃんも困るんだけど……仕方ないわねぇ
 舞菜ちゃん、プレゼント、此処に置いていくわよ? 受け取ってちょうだいね?」

扉の向こうでサキュバスが話しかけてくるが、返答する余裕はあるのだろうか?
遠ざかって行く気配、足音、サキュバスが去って行くのを感じながら、舞菜は己の心を奮い立たせていた……

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(0)


〜行動宣言+ダイス〜


【大きくするのは出来そうですが、小さくするのは……無理そう】
【魔力で身体を変質させているグリードなら、人間よりは自由が利くでしょうが……舞菜さんは人間ですからねぇ】
【というわけで、とりあえず簡略ですがここまでです】
【朝からメンタル的にボロボロにされる舞菜さん、学園生活の中で癒されれば良いのですが……】
【でも絶対胸について聞かれますよね、メンタルにグサグサ追撃受けそう】

231倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/24(日) 11:22:10 ID:HKiBjuLI
>>230

淫紋が消えれば……目の前のこの人を倒すことさえできればすべて元に戻る
そう問い詰めながらサキュバスの顔を見る
その顔は……笑っていた
とても楽しそうに―――背筋に寒気を感じずにはいられないような恐ろしい笑顔で――――笑っている

そんな……うそ……信じられない……信じたくない……

『戻る? ああ、パラサイトは私を倒せば消えるものね、淫紋もパラサイトが倒れれば消えるわ、それは間違いない……以前そう言ったわね?』

やめて……それ以上言わないで……

『無理よ』

「―――――ッ!」

・ショックを受けてしまう
▽「精神」-10(90)

サキュバスのその言葉が聞こえた瞬間、心にヒビでも入ってしまったような気がした
理解が理性に追い付かなくて……まともなことを何一つ考えられない

「ぁ……」

『私を倒せば淫紋は消える、舞菜ちゃんがそれ以上侵食されることは無くなる』

「そう……言ってました……よね?」

なら……ならこの身体も……元にもどるんじゃ……

『……じゃあ、侵食を受けた部分は淫紋が消えれば元に戻る?』

「もどり……ますよね?」

『珈琲にミルクを混ぜればカフェオレ、じゃあカフェオレを珈琲とミルクに戻せる?』

戻らない……そんなの……そんなのは当たり前だ……でも……

認められない―――認めたくない――――

『もう一度言うわ……無・理・よ♪』

「――――――ッ!?」

・大きなショックを受けてしまう
▽「精神」-15(75)

血の気が引いていく
身体が震えだす

無理……? 無理って……? 戻らない……? ずっとこのままってこと……?
もう戻らないってこと……?

「う、ウソです……そんなの……そんなの……」

『淫紋は切欠、素質があったのもそうだけど、無意識にとはいえ望んだのは舞菜ちゃんでしょう?』

なに……何を言ってるの……?
私が望んだ……?
淫紋は切っ掛け……? そんなの……そんなわけ……

「ち、ちがいます……わたしは……わたしはそんなの……望んでなんか……望んでなんかいません……」

そんなわけない……
望んでない……望んでるわけない
だって……だってそれじゃ……それじゃまるでわたしが……わたしが……!!

『認めなさい、貴女は今の、男好きのするいやらしい身体を望んでいた、求めていた、淫紋はそれに応えた』

ちがう……ちがう……のぞんでない……求めてなんかない……
わたしは……わたしは……

「ちがう……そんなわけ……そんなわけ……!」

だけど目の前に見える私の胸は見違えるほどにおおきくて……
肩の重みも……違和感だらけの感覚も……間違いなく現実で……

232倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/24(日) 11:22:25 ID:HKiBjuLI
>>231
こんな大きな胸を……えっちな身体になるのを私が望んだ……?
望んだからこうなったの……?

『だから私は言ったじゃない、良い? もう一度言うわよ?』

もう戻らないの……? ずっとこのままなの……?
どうして……どうして……どうして……?

『淫乱♥ えっち♥ 舞菜ちゃんは、いやらしい娘なのよ…?♥』

「え……っ?」

・言い表せないほどのショックを受けてしまう
▽「精神」-25(50)

目の前の世界がガラガラと崩れ落ちていくように暗くなっていく
身体から力が抜けていく
何も聞こえない、だけど頭の中でサキュバスの言葉が何度も何度も反響してる

わたしは淫乱な女の子
エッチな女の子
いやらしい女の子だって……何度も何度も……

「いや……いや……そんなのいやぁ……!」

違う……違う……ちがうちがうちがう……!
わたしはそんなんじゃない……!
エッチなことなんか好きじゃない! 好きじゃないはずなのに!

でも……でも、わたしの胸……こんなに大きくなっちゃって……!
身体……こんなことになっちゃって……

確かにまだ成長が止まったわけじゃなかった
将来はこんな大きさになっていたかもしれない
でもそれは今じゃない……こんな急に大きな胸になるなんていくらなんでもおかしすぎる
こんな大きな胸になんてなりたくなかった……なりたくなかったはずなのに……!
これがこれが私のせいだなんて……そんなの……そんなの信じられるわけ……

わたし……えっちなの……?
本当にサキュバスの言うようなエッチで淫乱な女の子なの……?

そして頭によぎるのは絶望的な未来
パラサイトに浸食されてサキュバスの物になってしまう自分の姿
それが一体どういうものなのか想像もつかないけれど……

いや……そんなのいやぁ……っ!
いやだ……いやだよぉ……いやなのにぃ……!

これからわたしどうすれば……どうすればいいの〜〜〜!

私はソニックプリンセスとして平和を守りたい、誰かを助けたい!

そうだ……私はソニックプリンセスだ
ソニックプリンセスは正義のヒロイン、グリードの魔の手から罪もない人を守る正義の味方だ

だからこんなことで挫けちゃいけない、いけないんだ……!

「そうだ……わたしは……」

気がついたら私は扉を背にして玄関に座り込んでしまっていた

扉の向こうを見ればサキュバスはもういなくなっていてダンボール箱だけが置いてあった
どうやら帰ったらしい

大丈夫……この気持ちが残っている限りは……私は負けない……
たとえ自分のことが信じられなくなっても、身体がどれだけ変わり果ててしまったって……
正義の心が残っている限りは……私は絶対に挫けたりなんかしない……!


行動>サキュバスの残した箱を回収し、サイズの合いそうな下着と制服を見繕い着替えてみる
   その後は朝の支度の続きをするが、白井への連絡は忘れてしまう
 
思考>精神的にかなり消耗してしまっているが、正義の心のおかげでなんとか心は繋ぎ止められている
   気は進まないが今はこの先の行動の為にも衣服は受け取ることにする
   
体勢>大きくなった胸を気にしてしまうような動き方をしている

肉体>顔は真っ青になっていたが、今は人が見たら疲れが残っているようなところが分かる程度になっている
   淫紋による芳香と、着まわした衣服の汗の臭いがまき散らされている

淫紋選択>感覚鋭敏S2、性愛魅了

ダイス値:7

【かなりショックを受けているので向こうからかかってこない限りは定期連絡を忘れてみようかな】
【紫苑先輩が成長した身体についてフォローを入れてくれれば信頼度も上がってマナの精神力も回復するかもですね!】

233合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/05/26(火) 22:44:06 ID:G.rrIBXs
>>231-232
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神55/100 魔力100/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)
清楚なショーツ(白)
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

自室

〜箱を回収し、着替える:7+3=10(ST+3 ;補正+3)〜

サキュバスに告げられた言葉で、舞菜は強いショックを受ける
変わり果てた身体は戻らない、そして身体が変化したのは舞菜がいやらしい女の子だから
その言葉に足場が崩れる様な不安を感じながら、舞菜は必死に心を奮い立たせていた……

サキュバスの去った朝の廊下は、動く影は一つも無い
ただ、耳をすませば寮生のものと思われる話し声や足音が聞こえてくる
もうそろそろ、皆朝食を取りに食堂に向かうのだろう
朝練をやる部活生などはもう部屋を出ているのかもしれない
舞菜も何時までものんびりとはしていられない、サキュバスが置いていった箱を回収し、一旦部屋に戻ることにした

サキュバスが置いていった箱は、一抱えもある大きなものだ
それを部屋に持ち込み、紙テープでしっかりと閉じられた箱を開けて行く
蓋を開ければ、中には袋に詰められた下着が詰まっている
その下にブラウスやスカートが収まっているらしい
サキュバスが言っていた通り、どうやら本当に新品であるようだ
今までの舞菜の下着と比べれば確かに大きく、今の舞菜にはちょうどいいサイズだろうが……
思い返してみれば、確かにサキュバスが身に着けるにはサイズが小さいように思える
敵であるサキュバスからの施しを受けるというのは、複雑な気持ちになるかもしれないが……背に腹は代えられない
ブラなしで、壊れたブラウスを着て学校に行くわけにもいかないし、学校をサボって街に繰り出し衣服を買い揃えるのも問題が多いだろう
ここは諸々を飲み込んだうえで、妥協するべきなのだろう

そして肝心の箱の中身だが……まずは制服、半袖ブラウスとスカートのセットが2組入っていた
これは単純に、今までの舞菜が着ていたブラウスよりもサイズを大きくしただけの物のようだ
スカートはともかく、手持ちのブラウスは恐らくボタンが弾け飛ぶ結果になってしまうだろうから、これは助かることだろう
ただ、ブラウスは2着しかないため汗で汚れたりしたらローテーションが大変になるかもしれない
必要ならば購買にでも立ち寄って買い足しておくべきだろう

次に、一番重要で、問題となるのが……下着だ
箱の中にはブラとショーツの上下一揃いで、5組の下着が納まっていた
色で言えば、黒、赤、白、青、豹柄という分類になる
しかし……そのどれもが、今まで舞菜が手に取ったことのないような、所謂セクシーランジェリーと呼ばれる類の下着であった

まず黒の下着セットだが、フリルをあしらった見栄えのいいデザインながら、総レースの下着は透け透けで、こんなものを着ればその下の肌が透けて見えてしまうだろう
流石にブラウス越しに見られた程度では肌や乳首、秘部まで透かして見られることはないだろうが……
それでも舞菜からすれば、いくら何でも大人のデザインが過ぎるセクシーを超えた痴女向けの下着にさえ見えてしまうかもしれない

次の赤の下着セットは、これまたレースで編まれたシースルーのデザインだ
当然のようにセクシーすぎるのだが、その上この下着はとんでもない特徴があった
ショーツは紐で綴じられ、開きすぎないようになっているものの、大事なところが開放されてしまっているオープンショーツ
ブラはカップ部分上部で締められたリボンを解けば、前面がフルオープンになってしまう仕組みになっている

三つめは青の下着セット、これはレースでもシースルーでもなく、一見すれば普通の下着に見える
だがよく見てみれば、ブラは上部をマジックテープで留めてあり、それを剥がせば二つ目の赤いブラと同じく、前面がフルオープンになってしまう仕様だ
ショーツも股下に生地が無く、股下には枠を意識していると思われる紐しかない
これもまた、ジロジロ見られない限りはバレることはないだろうが……着るのに勇気がいるデザインなのは間違いない

四つ目は白の下着セットだが、これは一つ目の黒い下着セットとある意味よく似ている
というのも、コンセプトが一緒なのだ
つまり、総レースのシースルーであるという点が一致しているため、身に纏えばその下の肌が透けて見えてしまう
これも前述の下着と同じく、じっくり見られない限りはブラウス越しになるわけだからバレることはないだろうが……

そして最後、五つ目の下着セットは豹柄のフリル付きブラとTバックショーツのセットだ
その上メインとなる生地は網状のデザインで、ブラは乳首をフリルで隠し、カップ部分は網のみ
ショーツもお尻側はTバック、フロントは網状の生地を二つ平行に流し、中央をリボンで結んだ形状
ただでさえ網状の生地で透け透けだというのに、リボンを解けば大事なところが解放されてしまうオープンショーツだった

234合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/05/26(火) 22:44:16 ID:G.rrIBXs
>>233

全ての下着を確認してみたが……どれもこれも、舞菜が普段着用していたようなものとは根本から違う代物だ
セクシーという言葉では足りないほどに性を意識したデザインで、どれもこれも着用に勇気がいる品だろう
正直な感想を言えば恐らく着たくない、という感想になってしまうだろうが……手持ちの下着はサイズが完全に合わない
今着れる下着はこれしかないのだ、下着なしで直にブラウスなんて着ようものなら、汗をかいた瞬間社会的に死んでしまう
それはいくら何でも許容できない……となれば、着るしかないのだ、このセクシーが過ぎるランジェリーを……

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(0)


〜行動宣言+ダイス〜


【内容的には短いですが、ここで切ります】
【サキュバスさんが買ったけどサイズが合わないと諦めた下着セット、当然普通のデザインな訳がなく……】
【どれもこれもセクシー過ぎるというか、ぶっちゃけ痴女仕様ですよねw】
【ショーツはまだ何とか穿けるので、ブラだけ選んで着る、という手もありますが……】
【より攻めていくのなら、淫紋で虚報妨害でも使用し、ショーツとセットで着用するという選択肢もあります】
【勿論今日の八坂先輩の調教や、学園での周囲の視線への緊張からのエロハプニングなどもあるでしょうし、そこに言及される可能性はあります】
【なので、セットで身に着けるかどうかは舞菜さんにお任せします】
【下着の具体的なイメージはディスコードの打ち合わせの方に投げておきますね、参考にしてください】

235倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/28(木) 18:04:53 ID:lQYoWtXY
>>233

サキュバスはいなくなった
なら、いつまでもこうしてる訳にもいかない
他の寮生たちももうみんな起きて学園へ行く準備を始めているようだ
身体のことはまだショックだけど、負けないって決めたもんね……なら、切り替えていかなきゃ……

サキュバスが置いていった箱は……気は進まないけど受け取っておくことにした
あの人が何を考えているのかわからないけど
着るものがなければ部屋を出ることも出来ないし……

箱を回収して部屋へと戻ってきた
一応、罠の類がないか注意しながら開いてみることにする

これは……

言われた通り箱の中にあるのは衣服の類の様だった
袋に入った下着がいくつかと制服……見たところ新品のようだ

ブラウスとスカートは二組ずつあったので当面はなんとかなりそうだ
時間があれば購買にいって買い足す必要はあるだろうけど……

でも、それより問題は

「な、なにコレ……!?」

問題は下着の方だった
サイズはともかくデザインが明らかにおかしい

こんなエッチな下着……!

入っていた5着の色違いの下着は全てどう考えても普通の下着じゃなかった

黒い下着は……えぇ……これ、生地全部レースになってる……確かに模様は綺麗だと思うけど……こんなにスケスケじゃ……
それに黒なんてもうそれだけでエッチでセクシーな色の象徴だと思うし……
こんなの私には絶対に似合わないと思うし……というかもし見られでもしたら絶対変な女の子だと思われちゃうよ……!
しかも、全部レースだなんてよく考えたら敏感な場所、絶対に擦れちゃうよね……?
それじゃ下着として本末転倒じゃない……!

こんなの……着れる訳ない……!!

赤い下着は……い、色はともかく……な、何これ……!!?
大事なところが完全に見えちゃってるじゃない……!!
しかも、これもスケスケだし……え、ええっ? このリボン、解いたら乳首も飛び出しちゃわないっ? 絶対飛び出しちゃうよね!?
こ、こんなの下着の意味全然ないじゃない! というか裸より恥ずかしいよ!!

こんなの……絶対着れる訳ない……!!

青い下着は……い、色はともかく……!
股間が完全に隠せていない……!!
ひ……紐しかないじゃないっ!! 丸見えと変わらないじゃないっていうか、丸見えだし!!
ブラもマジックテープで乳首の部分が開くようになってるし……こんな機能必要!? 絶対いらないよね!?

こんなの着たら……恥ずかしくて死んじゃうよ……!!

あ、あはは……なんだか笑えてきた
世の中に私の知らない下着がこんなにあったなんて驚きだ
白以外の下着を色だけで恥ずかしいと思ってた自分はなんだったんだろうか?
あ、これは白い……

白い下着……わぁ……スケスケぇ……
白鳥の湖でも踊れそうなデザインは凄いと思うけど
ちょっと派手過ぎないですか?
まだ私、学生だよ?

やっぱりこんなの……着れない……

最後は……ヒョウ柄……
下着なのに網タイツみたい……くノ一さんの衣装かな?
食い込みも凄いというか……やっぱり隠す気があるとは思えないデザインだ
セクシー……もうその一言以外思いつかない

サキュバスって……いつもこんな下着着てるの?

結論として……5つの下着はもう存在するだけで犯罪なんじゃないかと思えるものだった
制服はともかく……下着はノーブラの方がましな気がする
けど、どうしよう……ノーブラなんて……流石に……

たらりと汗が額を流れる
そう、汗……暑い季節なのだ
昨日までただでさえ下着が透けるぐらい汗をかいてしまうぐらい暑かったのだ
それは今日も変わらないのだ
ノーブラなんて許容できるわけない

だから下着はちゃんと着なきゃ……

236倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/28(木) 18:05:05 ID:lQYoWtXY
>>235

行動>黒い下着を着る
 
思考>常識が淫紋によって改変される
   下着は絶対に恥ずかしさを感じるもの、だから羞恥に耐えるのは当然だと思わされる
   黒い色の下着に対して強い抵抗感を抱いていたため、今回は黒を選んだ
   以降、よりいやらしい下着を恥ずかしさを感じながらも着用するようになる
   なので今回もたっぷりと羞恥を抱いたせいで、無意識に興奮してしまっている

体勢>大きくなった胸を気にしてしまうような動き方をしている

肉体>疲れが残っているようなところが人目に分かる程度になっている
   淫紋による芳香と、着まわした衣服の汗の臭いがまき散らされている

淫紋選択>感覚鋭敏S2→催眠暗示S2
     性愛魅了

ダイス値:4

【この勢いで最後には変身も恥ずかしい物、恥ずかしいスーツに変わるのも当然だと思わせる流れにしようか悩みますねぇ】

237合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/05/31(日) 12:10:51 ID:wQ6qKE9U
>>235-236
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神60/100 魔力100/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)
清楚なショーツ(白)
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

自室

〜黒い下着を着る:4+3=7(ST+3 ;補正+3)〜

サキュバスから贈られた箱を開封し、中身を確認する舞菜
そこに納められていたセクシー過ぎる下着の数々に動揺してしまう舞菜
しかし、ノーブラなど当然許容できない、それを後押しするように……パラサイトは暗躍するのだった……

◆<淫紋>効果変更
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう



・催眠暗示S2:ありえない事をごく普通に受け入れてしまう、精神状態が良好でも抗い難くなっている
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう

扇情的な下着を着用しなければならない、だがそれでも培った常識が羞恥心を伴ってあと一歩を踏み出させない
そんな舞菜の背を押すように、パラサイトは淫紋の効果を変更する
それは認識を書き換え常識をずらす、催眠術と言われる類の怪しげな術と同じ効果を持っていた
それにより、舞菜の常識は変わる
下着は元来恥ずかしいもの、だから羞恥を覚えるのは当然なのだ、と
そう思い込まされてしまえば……舞菜は心を震わせながらも、恥ずかしさに耐えて下着を選んでしまう
即ち、舞菜にとって抵抗のある、羞恥心を煽る色合いの下着……黒の下着を、手に取ってしまうのだ

手にした黒の下着は、新品らしく袋にキッチリと納められている
それを開け、取り出してみれば……やはり生地は透け透けで、それでいて黒の色合いやレースの紋様は素晴らしい出来で、触り心地も悪くない
勿論それは手触りの話で合って、下着として身に着けた時の感想ではないのだが……

ともあれ、あまり長々と悩んでいる時間の余裕もなくなってきている
気付けばもう7時が目前、早く着替えて朝食を食べに行かなければ、朝ごはんを抜いて登校することになる
昨日の異常な食欲を思えば、食べないという選択をすればどうなるか……
まず間違いなく辛い、現に今も、意識した途端に結構な空腹感を感じている
そして何より……お腹を満たさねば、お腹が空腹を伝える音を出してしまうかもしれない
乙女的にはこれも致命傷だ、ダイエットしているわけでもあるまいし、無駄に我慢する必要もない

こうして舞菜は、羞恥を感じながらも黒くセクシーな総レースの下着を身に纏うことになる
大きくなった乳房に黒レースのブラがフィットし、ホックを閉じればしっかりと支えてくれる
ショーツも同じく、多少サイズが変わっていたお尻をきちんと包み込み、先程まで穿いていたショーツと比べれば締め付けられる感触が少ない
どうやら乳房だけが目立っていたが、お尻のサイズも変わっていたらしいことに舞菜も気付くだろう
乳房ほど大きく変わったわけでは無いようだが、これまで穿けていたショーツもすべてサイズ違いになってしまったらしい

そして羞恥に耐えながらセクシーな黒の下着を身に纏い、続いて同じくサキュバスに贈られた制服を着込んでいく
ブラウスはしっかりと大きくなった舞菜の乳房にも適応し、ボタンや生地がパツパツに張り詰めることもない
……とは言えやはり今の舞菜の乳房は大きめらしく、布地の余裕はあまりないらしい
クラスメイトの山城などは胸が大きいためか、ブラウスを大きく盛り上げていたが……今の舞菜の姿も、それとよく似ている
彼女等もそうだが、恐らく他のクラスメイト達も舞菜の胸が大きくなったことに気付くはずだ
言い訳を考える必要もあるが、そうでなくてもジロジロと見られてしまうことは避けられない
思わず悩んでしまいそうになる舞菜だったが、時間は待ってはくれない
着替えを済ませたら、舞菜は食堂へと向かうことになる……


……
………

238合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/05/31(日) 12:11:04 ID:wQ6qKE9U
>>237

相変わらず、朝の食堂は賑やかだ
まだ転校して1週間だが、それでもこの賑わいは活力に溢れていると感じるか、苦手と感じるか……
いずれにせよ、舞菜は昨日と同じく妙にお腹が空いているのを感じる
……思えばこの奇妙な空腹は、身体が急激に成長したことと関係があるのではないだろうか?
昨日からビックリするぐらい多めの食事量になってしまったのは、身体が成長に使ったエネルギーを補充しようとしているのではないか?
そんな事を考えながら朝食を乗せたトレーを手に、舞菜は周囲を見回した
空いている席を探して着席、食事を開始する
昨日と同じくらい食べるのならば、いつもよりも多少時間がかかる筈だ
のんびりと食べていられる余裕はない、とみるべきだろう
そしてその予想通り、舞菜はごく普通の一人前を平らげた程度では物足りなさを覚えてしまう
これでは昼食前にお腹が鳴り響くことになるかもしれない
お代わりを頼むべきかと席を立ち、カウンターに向かい……そしてお代わりを受け取り席に戻る
そうして追加分を食べ進めていると、舞菜の向かいの席に誰かが相席してきたことに気付く
視線を上げてみれば、そこにいたのは久遠紫苑、3年生の先輩だった

「おはよう舞菜ちゃん、ここ、いいかしら?」

そう言ってにこやかに微笑みながら相席を求める彼女は、舞菜の許可がでると座り込み、テキパキと食事をとり始める
彼女の朝食は純和風の焼き魚定食、洗練された箸使いで綺麗に魚を解し、美しさささえ感じるほどに優雅に食事を楽しんでいる

「そういえば、舞菜ちゃんは転校生でしょう? どう、そろそろ学園の雰囲気はつかめた?」

「舞菜ちゃんは部活に入らないの? 運動系も文系も、どっちも色々あるから探してみると面白いわよ?」

「ここの食堂は種類が多いから、色々食べ比べるのも楽しいわよ」

そんな事を話しながら、舞菜と紫苑は食事を取り続けた
しかし……互いに食べ終わり、一息吐いたところで紫苑は徐に、訝し気な表情で舞菜に尋ねるのだ

「……そう言えば気になったんだけど、舞菜ちゃん、なんだか急に胸が大きくなってない?」

小首を傾げながら尋ねられた内容は、今の舞菜には中々答え辛い質問だった
素直にパラサイトのせいです、などと言えるはずもない
どう誤魔化したものか、しかし黙りこくるのも不自然だ、何か言わねばならない
焦りを感じながら頭を回す舞菜に、声を潜めて紫苑が口を開いた

「ひょっとして、今まではキツめのブラで抑えたりして、隠してた……とか?
 それ、止めた方がいいわ、あんまりよくないわよ
 注目を集めるのが恥ずかしいのかもしれないけど、無理矢理押さえつけると胸の形が悪くなったりしちゃうんだからね?」

……どうやら彼女は、舞菜が無理矢理胸を潰して大きいことを隠していた、と考えたようだ
しかし……その勘違いは良いかもしれない
転校前に急激に胸が大きくなり始めて注目が集まり、恥ずかしかったので隠していたが……苦しくなって諦めた
そういうカバーストーリーは、不自然なくらい急激に大きくなった乳房を誤魔化すのに使えるだろう

「周りの注目を集めるのなんて、恥ずかしく思うことはないの
 誰もがあなたを気にしてる、可愛くて、綺麗で、素敵な人だって思われてる
 そう考えれば、見られることは評価されてるってことよ、ほらね、そう考えれば光栄なことでしょ?」

そしてそう勘違いをした紫苑は、舞菜に注目を集めることは恥ずかしいことではないと話始める
すっかり勘違いを信じ込んでしまっているようだが……訂正すべき、だろうか?

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(65)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(0)


〜行動宣言+ダイス〜


【紫苑先輩の勘違いによりカバーストーリーが提供されました!】
【一週間頑張って隠してたけど、やっぱりきつくてもう無理だと諦めたというのは使えるのではないでしょうか】
【勿論他に良い言い訳があればそちらでもいいです】
【そしてさりげなく注目を集めることはネガティブなことじゃないと語り、刷り込む紫苑先輩】
【注目されてもそれを喜べるようになると、うん、無敵ですがねw】
【さて、後はこのまま登校して、クラスメイトのリアクションに入るわけですが……楽しみですねぇ】

239合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/05/31(日) 14:04:31 ID:wQ6qKE9U
>>235-236
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神60/100 魔力100/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)
清楚なショーツ(白)
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

自室

〜黒い下着を着る:4+3=7(ST+3 ;補正+3)〜

サキュバスから贈られた箱を開封し、中身を確認する舞菜
そこに納められていたセクシー過ぎる下着の数々に動揺してしまう舞菜
しかし、ノーブラなど当然許容できない、それを後押しするように……パラサイトは暗躍するのだった……

◆<淫紋>効果変更
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう



・催眠暗示S2:ありえない事をごく普通に受け入れてしまう、精神状態が良好でも抗い難くなっている
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう

扇情的な下着を着用しなければならない、だがそれでも培った常識が羞恥心を伴ってあと一歩を踏み出させない
そんな舞菜の背を押すように、パラサイトは淫紋の効果を変更する
それは認識を書き換え常識をずらす、催眠術と言われる類の怪しげな術と同じ効果を持っていた
それにより、舞菜の常識は変わる
下着は元来恥ずかしいもの、だから羞恥を覚えるのは当然なのだ、と
そう思い込まされてしまえば……舞菜は心を震わせながらも、恥ずかしさに耐えて下着を選んでしまう
即ち、舞菜にとって抵抗のある、羞恥心を煽る色合いの下着……黒の下着を、手に取ってしまうのだ

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)
※これ以降、この<BS>を好きなタイミングで、好きなだけ発動させて良い

手にした黒の下着は、新品らしく袋にキッチリと納められている
それを開け、取り出してみれば……やはり生地は透け透けで、それでいて黒の色合いやレースの紋様は素晴らしい出来で、触り心地も悪くない
勿論それは手触りの話で合って、下着として身に着けた時の感想ではないのだが……

ともあれ、あまり長々と悩んでいる時間の余裕もなくなってきている
気付けばもう7時が目前、早く着替えて朝食を食べに行かなければ、朝ごはんを抜いて登校することになる
昨日の異常な食欲を思えば、食べないという選択をすればどうなるか……
まず間違いなく辛い、現に今も、意識した途端に結構な空腹感を感じている
そして何より……お腹を満たさねば、お腹が空腹を伝える音を出してしまうかもしれない
乙女的にはこれも致命傷だ、ダイエットしているわけでもあるまいし、無駄に我慢する必要もない

こうして舞菜は、羞恥を感じながらも黒くセクシーな総レースの下着を身に纏うことになる
大きくなった乳房に黒レースのブラがフィットし、ホックを閉じればしっかりと支えてくれる
ショーツも同じく、多少サイズが変わっていたお尻をきちんと包み込み、先程まで穿いていたショーツと比べれば締め付けられる感触が少ない
どうやら乳房だけが目立っていたが、お尻のサイズも変わっていたらしいことに舞菜も気付くだろう
乳房ほど大きく変わったわけでは無いようだが、これまで穿けていたショーツもすべてサイズ違いになってしまったらしい

そして羞恥に耐えながらセクシーな黒の下着を身に纏い、続いて同じくサキュバスに贈られた制服を着込んでいく
ブラウスはしっかりと大きくなった舞菜の乳房にも適応し、ボタンや生地がパツパツに張り詰めることもない
……とは言えやはり今の舞菜の乳房は大きめらしく、布地の余裕はあまりないらしい
クラスメイトの山城などは胸が大きいためか、ブラウスを大きく盛り上げていたが……今の舞菜の姿も、それとよく似ている
彼女等もそうだが、恐らく他のクラスメイト達も舞菜の胸が大きくなったことに気付くはずだ
言い訳を考える必要もあるが、そうでなくてもジロジロと見られてしまうことは避けられない

240合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/05/31(日) 14:04:41 ID:wQ6qKE9U
>>239

それに、舞菜を悩ませるものはもう一つ……いや、二つある
一つはレースの下着が肌に擦れる感覚が、想像通りに感じられること
乳首や秘部は、どうしても刺激に敏感な箇所だ
例えばノーブラで乳首が生地に擦れ過ぎれば、快感を感じる以前に痛みを覚えてしまうものだ
下着はそう言った刺激から身を護る、という役目もある
だがこのレースの下着は……痛みこそ今のところは感じないが、擦れる感覚は相応にある
動く度に何かしらの感覚を受けてしまうのは、ちょっと衣服を着替えただけで十分に身に染みた
この下着で激しい運動は、ちょっと無謀なのだろうと考えてしまうのに、そう時間は要らなかった

そしてもう一つ、これがある意味、一番の問題なのだが……
姿見などで自身の姿を確認した舞菜だが、やはりというかなんというか……下着の黒い色は、白いブラウス越しに若干透けて見えているような気がする
あえてブラウスを引っ張り、ブラに張り付くようにすればそれはより顕著になる
やはり黒いブラに白い上着はまずいかもしれない、舞菜はそう感じてしまう――だが、これはある意味当然なのだ
何せ下着を見られるのは本来恥ずかしいこと、ならば羞恥心を覚えるのは自然なことで、それに耐えるのは当たり前のことだ
恥ずかしい、けれど仕方ない、淫紋によって捻じ曲げられた認識により、舞菜は羞恥を覚えながらもそれに耐える選択をしてしまう

……着替え終わったのなら、次の準備を進めなければならない
即ち、朝食だが……そこには女子寮の住人の大半が来ているはずだ
部活生はいない、男子生徒もいない
だがそれでも多数の人に、大きくなった乳房とブラウス越しに透けた黒い下着を見られてしまうかもしれない
その光景を想像し、羞恥心を煽られながら……舞菜は身嗜みの確認を終えた

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(65)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(0)


【ちょっと先走り過ぎて宣言されてないところまで描写されてしまったので書き直しです】
【と言っても最後の方に少し追加しただけですが……】
【ともあれ、催眠暗示で良い感じに常識改変されていますね】
【じっくりと見られれば白いブラウスに黒いブラが見えてしまうでしょうし、汗を流せばよりハッキリ浮かび上がることでしょう】
【まずはお試し的に、女子寮の食堂でたっぷり視姦を楽しんでいただきましょう!】

241倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/31(日) 23:59:22 ID:DO6.UtK.
>>239-240


(仕方ないよね、ノーブラで登校なんて出来ないし)

そうだ……いくらなんでもノーブラは問題がありすぎると思う
でも、サキュバスに貰った下着は……
もしこんなものを着ているのが見つかったら恥ずかしすぎて死んでしまうかもしれない

(でも、我慢するしかないじゃない。 下着は恥ずかしい物なんだから)

確かにそうだ……どんな下着でも見られるのは恥ずかしいのは間違いない
そもそも下着なんて人に見せる物じゃないんだから

(下着が恥ずかしいのは当然のこと。 だから我慢して着るしかない。 我慢して着るのが当然なの)

そうだ……我慢しなきゃ……

(だから着なきゃいけないの。 とびっきり恥ずかしい下着を……あなたが一番いやらしいと思っている下着を……! 死ぬほど恥ずかしい目に遭うかもしれないけど、それでも着なきゃいけないの)

どうして……どうしてそこまでして……

(だってノーブラよりもマシじゃない? 登校できないよりマシじゃない? ノーブラじゃ登校できないよ?)

確かにそうかも……ノーブラよりは……マシだもんね……

(さあ、私が一番恥ずかしいと思っている下着はどれ? 一番いやらしいと思っている下着の色はなんだっけ?)

一番、恥ずかしい下着……一番いやらしい色の下着……それは……

「……はぁ、しょうがないよね」

色々考えたけど私はサキュバスに貰った下着に着替えることにした
ノーブラで登校するよりはマシだと思ったのだ
選んだのは黒い下着……黒なんて今まで買ったこともない色だけど……

手に取った黒い下着を袋から出してもう一度確認してみる
模様は凄く奇麗だけど……触り心地も私がいつも着てるものとは全然違う、高級感漂うモノだと分かる
でもやっぱり……恥ずかしすぎる
こんなもの着けているところをもし男の子なんかに見られたら……
絶対、いやらしい女の子だって思われちゃうよ……!

思わず想像してしまう……例えば昨日会った田井中君に見つかった時のことを……
そんなこと……起こるはずもないのに……

◎羞恥発情
▲「快楽値」+5(5)

「はっ……!」

私、何考えて……なんで……ど、ドキドキしちゃってる?

身体もなんだか熱くなってしまってる気がする
だ、だめ……私ったら何考えてるの……!
ヘンなこと考えてる場合じゃないのに……!
さっきサキュバスから言われた言葉を忘れたの?
私はエッチな女の子なんかじゃないのに……これじゃ言い返せなくなっちゃうじゃない!

しっかりするのよマナ! これじゃサキュバスの思うつぼじゃない!
もうこれ以上淫紋を進行させるわけにはいかないのに……!

ヘンなことを考えずにさっさと下着を着てしまおう
時間だって無限にあるわけじゃない
遅刻する前に朝の準備を済ませてしまわなきゃいけないんだから……

私は覚悟を決めて黒い下着を身に着けていくことにした
まずはブラジャー、サイズは……悔しいけど合っていた
誤差はあるのかもしれないけど、さっきみたいな苦しい感じはない

次にショーツも履き替えていく

(恥ずかしいけど、我慢して、ちゃんとショーツも合わせなきゃね)

恥ずかしいけど……ショーツもちゃんと履いておかなきゃいけない……

履いていた下着を脱いで黒い下着に足を通していく
何か妙な違和感があったけど、今は気にしている時間はない
早く下着も履き替えてしまおう

ショーツを引き上げた時、私は気付いてしまう
胸だけじゃない……お尻も大きくなってしまっていたことに

お尻まで大きくなっちゃってたんだ……

自分の身体がすっかり変わり果ててしまっていたことに気分が沈んでしまう
でも、負けるわけにはいかない……
受け入れて前に進まなきゃいけない……

下着を身に着けた私はそのまま制服も着込んでいった
制服のサイズもどうやら問題なさそうだった

でも、鏡で見ると……自分で見てもやっぱり胸が目立ってしまっていると思う
お尻も大きくなってしまったせいか身体のラインが凄くセクシーになってしまっている気がする
まるで山城さんや久遠先輩みたいな印象を自分の身体に感じる
だとすれば私も……あの二人みたいにただ歩いているだけで視線を集めてしまうことに……なるんだろうか?
いや、まさか……だって、私はあの二人みたいな美人ってわけじゃないはずだし……
美人でもないし、いやらしい女の子でもない
だから注目されたりはしないと思うんだけど……

242倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/05/31(日) 23:59:32 ID:DO6.UtK.
>>241

それより問題は……
この下着……身に着けてわかったんだけど……妙に肌に擦れて……
全部レースで出来ているせいだろう
危惧していた通りこの下着には肌を刺激から保護する効果は望めないらしい
というかノーブラでいるよりも刺激が強いかもしれない
どうしよう……こんなの着て激しい運動なんかしたら……正直どうなるか想像したくない

いや、というか一番の問題はそこじゃなくて……

透けてる……絶対透けちゃってるよね!
鏡に映った自分の姿は黒い下着を着てるのがわかるような感じだった
ていうか絶対バレちゃう気がする……

(でも、我慢するしかないよね? 恥ずかしいけど、下着ってそういうものなんだから。 いやらしい下着を着けたんだから恥ずかしいのは当たり前、我慢するのも当たり前)

でも我慢するしかない……
黒い下着なんだから恥ずかしいのは当たり前なんだ

着替えは終わった
なら次は朝食を取らなきゃ……食堂に行くのは気は進まないけど、これから学園に行くことを考えたらこれぐらい出来ないようじゃ話にならないんだから


行動>食堂に向かい朝食(トースト、カレー、うどん)をとる
 
思考>食堂に向かう内に強い空腹感が肉体の変化によるものだと気づく
   恐らく今日もいつもの食事量では足りないことに思い至る
   大きな胸や透けた下着から興味を逸らすために、3人前ほどの食事をトレイに乗せて食べることを思いつく
   今の自分の空腹感なら可能だと考える

体勢>そわそわした傍から見ると怪しい動きをしている

肉体>緊張した動きになってしまっている

淫紋選択>催眠暗示S2
     性愛魅了

ダイス値:9

【何故かクリティカルをだすヒロイン……でも流れは修正前とそう変えなくていいと思います】

243合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/05(金) 23:04:46 ID:DW/DUq3g
>>241-242
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神65/100 魔力100/100
快楽値:4(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・催眠暗示S2:ありえない事をごく普通に受け入れてしまう、精神状態が良好でも抗い難くなっている
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

自室

〜食堂に向かう:9+1=10(ST+1 ;補正+1)〜

あまりにも恥ずかしい下着だが、他に選択肢の無い舞菜はそれに耐えて着替えることにする
しかしブラウス越しに薄っすらと透けて見える様な気がする黒い色や、肌に擦れる下着の感触が気になる
とは言え、恥ずかしいけれど我慢するしかない、舞菜は落ち着かない心境で、朝の準備を済ませるのだった……

黒い下着、白いブラウス、透けてしまう黒、大きくなった胸、それらが視線を集めてしまうのではないかという不安……
あまりにも羞恥心を刺激する状況に心を不安で揺らしながら、舞菜は食堂に向かう
ここ一週間の生活で、食堂の賑わいは何度も体験している
恐らく今日もたくさんの生徒がいるのだろう……そんな場所に、こんなにも変わり果てた身体で、いやらしい下着が透ける衣服で踏み込むのだ
どうしても心が乱れる、挙動が怪しくなる、周囲の人影が気になってしまう
それでも朝食を取らない、というわけにもいかない
覚悟を決めて、舞菜は食堂に一歩踏み込んだ

……だが、その覚悟は空振りすることになる
なんだか今日は妙に人が少ない気がする
席は疎らにしか埋まっておらず、閑散としている
時間的にはまだそこまで早くも遅くもない筈だが……今日は何かあっただろうか?
何か行事があるとは聞いていないが……疎らに居る生徒達に慌てた様子はないようだ
中には舞菜と同じ学年の生徒もいるが、いたって平常通りのように思える
談笑しながら食後のお茶を楽しむ者、慌てたように食事を詰め込む者、一人粛々と食事を進める者……
誰もが自分のことに集中しているようで、舞菜へ向けられる視線もほぼ無く、偶に見られても直ぐに視線は途切れる
何故こんなにも人がいないのかはわからないが、今の舞菜にとって、周囲の視線を気にせずに済むということは有り難いことだろう
今の内に食事を済ませてしまう方が都合が良い、舞菜はカウンターへと脚を進めた……


……
………

しかし、食堂に向かうまでに舞菜は、昨日と同じく妙にお腹が空いているのを感じていた
……思えばこの奇妙な空腹は、身体が急激に成長したことと関係があるのではないだろうか?
昨日からビックリするぐらい多めの食事量になってしまったのは、身体が成長に使ったエネルギーを補充しようとしているのではないか?
そんな事を考えながら朝食を乗せたトレイを手に、舞菜は周囲を見回した
そのトレイにはトースト、カレー、うどんという朝からガッツリと量のある朝食が乗っている
この人の数ならば衣服や胸への誤魔化しも兼ねて……という意味では空振りかもしれないが、どちらにせよこれくらいは食べられそうだ
舞菜は適当な空席を探して着席、食事を開始する
流石にこの食事量になると、いつもよりも多少時間がかかる筈だ
のんびりと食べていられる余裕はない、とみるべきだろう
そしてその予想通り、舞菜はごく普通の一人前を平らげた程度では物足りなさを覚えてしまう
これでは昼食前にお腹が鳴り響くことになるかもしれない
あらかじめ多めに食事を確保しておいたのは正解だったと言えるだろう
そうして残りの分を食べ進めていると、舞菜の向かいの席に誰かが近寄ってきたことに気付く
視線を上げてみれば、そこにいたのは久遠紫苑、3年生の先輩だった

244合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/05(金) 23:04:57 ID:DW/DUq3g
>>243

「おはよう舞菜ちゃん、ここ、いいかしら?」

そう言ってにこやかに微笑みながら相席を求める彼女は、舞菜の許可がでると座り込み、テキパキと食事をとり始める
彼女の朝食は純和風の焼き魚定食、洗練された箸使いで綺麗に魚を解し、美しさささえ感じるほどに優雅に食事を楽しんでいる

「そういえば、舞菜ちゃんは転校生でしょう? どう、そろそろ学園の雰囲気はつかめた?」

「舞菜ちゃんは部活に入らないの? 運動系も文系も、どっちも色々あるから探してみると面白いわよ?」

「ここの食堂は種類が多いから、色々食べ比べるのも楽しいわよ」

そんな事を話しながら、舞菜と紫苑は食事を取り続けた
しかし……互いに食べ終わり、一息吐いたところで紫苑は徐に、訝し気な表情で舞菜に尋ねるのだ

「……そう言えば気になったんだけど、舞菜ちゃん、なんだか急に胸が大きくなってない?」

小首を傾げながら尋ねられた内容は、今の舞菜には中々答え辛い質問だった
素直にパラサイトのせいです、などと言えるはずもない
どう誤魔化したものか、しかし黙りこくるのも不自然だ、何か言わねばならない
焦りを感じながら頭を回す舞菜に、声を潜めて紫苑が口を開いた

「ひょっとして、今まではキツめのブラで抑えたりして、隠してた……とか?
 それ、止めた方がいいわ、あんまりよくないわよ
 注目を集めるのが恥ずかしいのかもしれないけど、無理矢理押さえつけると胸の形が悪くなったりしちゃうんだからね?」

……どうやら彼女は、舞菜が無理矢理胸を潰して大きいことを隠していた、と考えたようだ
しかし……その勘違いは良いかもしれない
転校前に急激に胸が大きくなり始めて注目が集まり、恥ずかしかったので隠していたが……苦しくなって諦めた
そういうカバーストーリーは、不自然なくらい急激に大きくなった乳房を誤魔化すのに使えるだろう

「周りの注目を集めるのなんて、恥ずかしく思うことはないの
 誰もがあなたを気にしてる、可愛くて、綺麗で、素敵な人だって思われてる
 そう考えれば、見られることは評価されてるってことよ、ほらね、そう考えれば光栄なことでしょ?」

そしてそう勘違いをした紫苑は、舞菜に注目を集めることは恥ずかしいことではないと話始める
すっかり勘違いを信じ込んでしまっているようだが……訂正すべき、だろうか?

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(70)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(3)


【流れ自体はほぼ修正前と変わりませんが、ふと気付いたことがあったので修正で間を置いたのは正解でした】
【……と、言えるはずだったんですが……ク リ テ ィ カ ル 】
【本当は人が結構な数が居て、ジロジロ見られるはずだったんです……そこで盛大に恥ずかしがってもらおうと思ってたんです……!】
【残念ですが、まぁここは素直に諦めて視線の雨に晒されるのは登校後にお預けです】
【さて、紫苑先輩がカバーストーリーを提供し、ネガティブな思考に行かないように励ましてくれています】
【見られてもそれを喜べるようになると、確かに無敵になりますが……羞恥が楽しめなくもなるのが難点】
【やはり心の揺れ動く有様が最高にえちえちなので、これからも色々と仕掛けていきたいところですね】

245倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/06(土) 12:25:42 ID:sa2nmxDE
>>243

食堂に向かう途中、まるで丸一日断食でもしていたみたいな空腹感に襲われる

昨日と同じ……ちょっと待って……これっていくらなんでもヘンじゃない?
確かに昨日の夜は結局食べられてない
そう考えるとおかしくないのかもしれないけど……
だってこのままだと多分、二人、いや三人分は楽に食べてしまえそうな……そんな確信があるのだ

もしかしてこれって……

急速に身体を成長させられてしまった影響なんじゃないだろうか
いや、そう考えればしっくりくる
だとするともう昨日には変化は始まってしまっていたのかもしれない

もし淫紋の色に変化が現れなくても裏で浸食が進んでいるとすれば……思っていた以上に私に残されている時間は少ないのかもしれない

一刻も早くサキュバスを倒さなきゃいけない
そうしなきゃ私は……でも勝てるんだろうか?
今の私の実力で……いや、泣き言なんかいってられない……勝つ以外の選択肢なんて私にはないんだから……

今はとにかく、普段通りに学生生活を送っていかなきゃ……
昨日は八坂先輩以外のグリードには動きはなかったみたいだけど、またいつグリード達が生徒の皆に仕掛けてくるかわからないんだから

その為にもまずは食堂に行ってしっかり栄養を取っておく必要はあるだろう
空腹で戦えないんじゃ話にならない

でも……急にこんな恥ずかしい身体になっちゃって……目立っちゃったりしないかな……?
当面の一番の心配はそれだった
もし成長した身体のことを聞かれたら……いや、それよりもし万が一、いやらしい下着を着ていることがバレたりしたら……どう言い訳すればいいのかわからない
どうしよう……何か聞かれずに済むいい方法があればいいんだけど……

そうだ……きっとこれなら……!

なんとかなるかもしれない方法を思いついた私はそのまま食堂へと足を運ぶのだった


……
………

覚悟を決めて食堂に入ったのだけど……
もしかすると杞憂だったかもしれない
どういうわけか食堂の中は閑散としていたのだ
知り合いの姿も見えないし、ラッキーと思うべきなんだろうか?

とにかく朝食を取るなら今がチャンスだと思う
でも、一応誰かと会った時の為にさっき思いついたカモフラージュ策は使うことにしよう

246倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/06(土) 12:26:00 ID:sa2nmxDE
>>245

思いついたカモフラージュの作戦
それはこのトレイにあった
トレイにはたった今注文したばかりの沢山の料理が所狭しと置かれている
そして今の私は恐らく難なくこの大量の料理を食べてしまえるのだ
それはそれでちょっと恥ずかしい気もするけど……
昨日今日で異常に成長してしまった身体のことがバレるよりはいいだろう

とりあえず空席を見つけて、一人でさっさと食べてしまうことにしたんだけど……

「ぁ……久遠、せんぱい……?」

『おはよう舞菜ちゃん、ここ、いいかしら?』

食べている途中に恐れていたことが起きてしまう
しかもよりによって勘の鋭い久遠先輩……
でも、相席を断るわけにもいかない

「は、はい……おはようございます。 も、もちろん構わないですよっ?」

ど、どうしよう……お願い、気づかないで〜〜〜〜〜!!

『そういえば、舞菜ちゃんは転校生でしょう? どう、そろそろ学園の雰囲気はつかめた?』

「あ、はい……もうすっかり」

『舞菜ちゃんは部活に入らないの? 運動系も文系も、どっちも色々あるから探してみると面白いわよ?』

「ぶ、部活は……まだその……ちょっと早いかなと思って……」

『ここの食堂は種類が多いから、色々食べ比べるのも楽しいわよ』

「は、はい……美味しいですよね、ここの食堂……あ、あはは」

きづかれて……ない?

話しかけられた話題はどれも何気ない会話ばかりだった
ちゃんと返せたかどうかはわからないけど、怪しまれてはいない、と思う

トレイの上の料理を全て食べ終わった私は水の入ったコップを口に運んだ
先輩の方ももう食べ終わってる
ならもうあとはこのまま席を立てばいいだけだ
どうやら気づかれなかったみたい……

『……そう言えば気になったんだけど、舞菜ちゃん、なんだか急に胸が大きくなってない?』

「ブフッ!? ごほっ、けほっ!!」

驚きの余り喉に水を詰まらせて咽てしまう
やっぱり先輩の目を誤魔化すことは出来ていなかったようだ

「そ、それは……」

どうしよう……本当のことなんて言えるわけないし……!
でも言い訳なんか全然思いつかない……どうすればいいの……?

『ひょっとして、今まではキツめのブラで抑えたりして、隠してた……とか?
 それ、止めた方がいいわ、あんまりよくないわよ
 注目を集めるのが恥ずかしいのかもしれないけど、無理矢理押さえつけると胸の形が悪くなったりしちゃうんだからね?』

「え……?」

隠してた……?
声を潜めて先輩がそんなことを言ってくる
多分、勘違いをしているんだろう

あれ、でもこの勘違い……使えるかもしれない

「あ、は、はい……実は……ずっと我慢していて……」

先輩がそう思ってくれるなら他の人も信じてくれそうな気もする
私は光明が見えた気がした

『周りの注目を集めるのなんて、恥ずかしく思うことはないの
 誰もがあなたを気にしてる、可愛くて、綺麗で、素敵な人だって思われてる
 そう考えれば、見られることは評価されてるってことよ、ほらね、そう考えれば光栄なことでしょ?』

評価されてる……確かにそれは嬉しいことなのかもしれないけど……
でもやっぱり目立つことは余りしたくなかった
視線を浴びるとどうしても恥ずかしいという気持ちが湧いてきてしまうのだ

「そうですね……そう思えればいいんですけど……でも、先輩がそういうのなら努力してみます」

でも、いつまでも目立つことから逃げていてもダメなのかもしれない
せっかく先輩が言ってくれているんだし、私も努力していかなきゃと思った

247倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/06(土) 12:26:10 ID:sa2nmxDE
>>246

行動>善処する発言を返す
 
思考>どうにもならないと思いながらも、なんとかしていきたいと思っている

体勢>先輩の前で緊張気味

肉体>緊張した動きになってしまっている

淫紋選択>催眠暗示S2
     性愛魅了

ダイス値:2

【肝心な時にファンブルを出す人とはダイス運が違いますからね!】
【ちなみにこの学園に来るまでは性的な視線ははっきりと意識できなかったマナですが】
【グリードさん達のおかげで今はもうばっちりわかりますよ】

248合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/14(日) 12:11:44 ID:Is6BCCBM
>>246-247
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神70/100 魔力100/100
快楽値:3(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・催眠暗示S2:ありえない事をごく普通に受け入れてしまう、精神状態が良好でも抗い難くなっている
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

女子寮、食堂
久遠紫苑と相席中

〜善処する:2+3=5(ST+3 ;補正+3)〜

食堂で相席を求めた久遠紫苑は、舞菜の著しい体型の変化を見抜き、訝しげに尋ねる
どうしたものかと頭を巡らせるも、舞菜よりも先に紫苑は言う……無理やりきついブラを身につけていたのか、と
勘違いではあるが、好都合でもあるその話を舞菜は肯定し、何とか誤魔化すのだった……

「うん、頑張ってみてね、勿論すぐに結果を出せとは言えないけど……舞菜ちゃん、恥ずかしがり屋さんみたいだものね」

そう言って微笑ましそうに笑い、口元に拳を添えて笑みを隠す様な仕草を見せる紫苑
そんな仕草一つ取って見ても、大人の余裕が垣間見える
同じ高校生だというのに、学年は違えどこうも大人っぽさを感じさせられる紫苑の仕草は、舞菜からすれば遥か遠い存在のように思えるかもしれない
何せ、紫苑と同じ学年になったころ……即ち2年後に、これだけの大人の余裕を舞菜が身に着けていられるかというと……自信を持って断言は出来ないだろう
同じクラスで言えばイギリス人と日本人のハーフである山城は、同年代離れした美貌を誇るが……それでも紫苑と比べれば一段二段劣る
芸能人やモデルをやっていてもおかしくない美貌の持ち主である紫苑の仕草は、一々艶やかで目を惹かれてしまう
今もたおやかに微笑んでいるだけだというのに、その瑞々しい口元に、スッと細められた目元に、形の良い顎に添えられた指先に、自然と目が引き寄せられる

「ああ、それとこれアドバイスだけど……恥ずかしいからって隠す様な仕草をすると、余計に目立っちゃうわよ?
 堂々としていれば案外気にされないものよ、こんなの普通です、大したことありません、そんな態度を取ることが意外と大事なの」

顎に右手の人差し指を添え、左手で右肘を掴み支える
そんなポーズを取りながら舞菜のために頭を使う紫苑の豊満な乳房が、左腕に押し上げられるようにして強調される
山城のハーフ故か同年代とは思えない抜群のスタイルも初見では驚いたことだろうが、紫苑のスタイルも同じ女性であっても強烈なインパクトを感じるほどのものだ
そして舞菜にしたアドバイスを普段から実践しているのだろう、下から支えられて強調された乳房を気にもせず、堂々とした紫苑の態度に揺らぎはない
舞菜はファッションショー等の、モデルがカメラマンの前を闊歩する光景をTV等で見たことはあるだろうか?
それを思い出せば、確かにTVの向こうのモデルたちは平然と、むしろ威風堂々とさえしていたことを思い出す
例え露出が多い恰好であっても、堂々とされれば案外恥ずかしい格好だとは思われにくいものだ
逆に露出が少なくとも、妙に恥ずかしがっている人が居たら……視線を向けてしまう、そんな経験に覚えはないだろうか?

「だから舞菜ちゃんも隠したり、猫背になったりしないで、堂々としてた方が良いと思うわよ?
 最初は恥ずかしいかもしれないけど……それがずっと続けば慣れちゃうわ、こういうことは早めに慣れちゃった方が楽だもの」

首筋に掛かる髪を一房摘まみ、くるくると髪を巻き込むように弄りながらアドバイスする紫苑
確かに彼女の言う通り、早めに慣れるべきなのだろう
何時までも恥ずかしがっていては逆に目立つ、というのも納得できる
……とは言え、それが難しいことに変わりはない
舞菜の性格的に、いきなり意識を変えることは困難だ
だが……紫苑の言うことに一理あることも事実
少しずつ意識を変えていくしかないのだろう……舞菜は頭の片隅にそう刻み込む
――刻み込んで、しまう

◆<淫紋>効果変更
・催眠暗示S2:ありえない事をごく普通に受け入れてしまう、精神状態が良好でも抗い難くなっている
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう



・催眠暗示S2:ありえない事をごく普通に受け入れてしまう、精神状態が良好でも抗い難くなっている
・虚報妨害:パラサイトによる偽りの心の声により思考を妨害されてしまう

パラサイトによる思考操作、そして暗示……二つが合わさり、舞菜は羞恥を覚えながらもそれを隠そうという思考が難しくなってしまう
堂々としていれば意外と目立たない
早めに慣れてしまえばその方が楽になる
その思考を淫紋の効果で刻み込まれたことに、舞菜は気付かないまま……衣服の下で、淫紋がぼう、と鈍く輝いた

249合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/14(日) 12:11:54 ID:Is6BCCBM
>>248

「……さてと、もうちょっとお話したいけど、そろそろ戻らないと間に合わないわね」

そう言って名残惜しげにコップに残った水を飲む紫苑の様子を見て時計を確認した舞菜は、だいぶ時間が過ぎていたことを知る
余裕が無いわけではないが、部屋に戻ってゆっくりと一息つく、なんてことを出来るほどでもない
そんな微妙な時間を確認し水を飲み干した紫苑は、食器を片付けながら立ち上がる

「それじゃマナちゃん、また学校でね……大丈夫、この学校の生徒なんて、みんなマナちゃんの虜に出来ちゃうわ
 自信を持って! あなたは可愛くて、人目を惹く抜群のスタイルを持ってるんだから♪
 それは誰にも誇れるあなたの武器なの、それを隠したりするのは、とっても勿体ないことなのよ?」

にこやかに、しかしどこか色気を感じさせる艶やかな笑みを浮かべ、紫苑はそう告げてトレイを持ち上げる
舞菜からすれば人目を集めてしまうのは恥ずかしいことだが、紫苑からすればそれは誇らしいことなのだろう
先ほど語ったことを実践している、ということなのかもしれない
だからこそ、どこか気後れしてしまう舞菜へと励ましの言葉を投げかけられる
その言葉を受け、思うところはあるが……今はぼんやりとしている場合ではない
舞菜も後を追うように食器を片付け、食堂を後にするのだった……

◆<淫紋>効果変更
・催眠暗示S2:ありえない事をごく普通に受け入れてしまう、精神状態が良好でも抗い難くなっている
・虚報妨害:パラサイトによる偽りの心の声により思考を妨害されてしまう



・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(75)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(2)


【ぐぬぬ、言い返せないのが悔しい……!】
【ではこの後、登校から放課後まで、たっぷり性的な視線を感じていただきましょう!】
【そして地味に精神操作系の淫紋二種の重ね技で無理に隠さないように制約をば……】
【今回のこれはなるべくそうしよう、くらいの思考誘導のイメージですので、絶対に隠さない、堂々と見せつける、というわけではありません】
【恥ずかしく思いながらもアドバイスを実践しなきゃ、と真っ赤な顔で胸を張る舞菜さん……イイネ!】

250倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/14(日) 15:26:11 ID:p3W8EQ4Q
>>248

「う……やっぱり、わかっちゃいます?」

先輩にまで恥ずかしがり屋だと指摘されてしまう
でもエッチな視線を向けられたり、エッチなことをされるのは……どうしたって気になってしまうのだ
だって、エッチなことっていうのはその……好きな人……愛する人とするものだと思うのだ
そうじゃない人に対しては貞淑であるべきだと思う
大和撫子っていうのかな? やっぱり女の人はそうあるべきだと思う
特に正義のヒロインはそういうイメージがあると思うし、崩しちゃいけないと思うのだ
だからソニックプリンセスをやってる私は……特に注意しなきゃいけない
エッチな視線を向けられたり、いやらしい行為をされるような行動は恥じなければいけないのだ……

それにしても……やっぱり紫苑先輩ってすごいなぁ……
山城さんも綺麗だと思ったけど、比べれば紫苑先輩には叶わないと思う
スタイルもいいし……なのに全然視線とか気にしてなさそうだし……
もしかして……私の考え……間違っちゃってるのかなあ……

正直2年後の私が先輩みたいな落ち着いた雰囲気を出そうと思っても無理なんじゃないかな……

『ああ、それとこれアドバイスだけど……恥ずかしいからって隠す様な仕草をすると、余計に目立っちゃうわよ?
 堂々としていれば案外気にされないものよ、こんなの普通です、大したことありません、そんな態度を取ることが意外と大事なの』

「そういうものですかね……って、先輩っ?」

いつのまにか先輩はすごく大胆なポーズをとってこっちをみていた
もしかして……アドバイスを実践してくれてるの?
うぅ、久遠先輩……大胆すぎるよぉっ

でも、先輩……あんなエッチなポーズなのに……なんだか……

カッコいい気がする……どうして……あんな恥ずかしい態勢なのに……
エッチな女の子だって……思われちゃうかもしれないのに……

『だから舞菜ちゃんも隠したり、猫背になったりしないで、堂々としてた方が良いと思うわよ?
 最初は恥ずかしいかもしれないけど……それがずっと続けば慣れちゃうわ、こういうことは早めに慣れちゃった方が楽だもの』

「慣れる……出来るんでしょうか……私にも……」

堂々とすれば……大丈夫なんだろうか……
恥ずかしくても我慢してれば……そのうち慣れるようになるんだろうか……

(その為にも……普段から変えていかなきゃ)

そうだ……普段から変えていくのが……いいのかも

(堂々としたほうが逆にいい、隠さない方がいい、恥ずかしいのは我慢すればいいだけなんだから)

そうだ……恥ずかしくても……我慢すれば……

『……さてと、もうちょっとお話したいけど、そろそろ戻らないと間に合わないわね』

「あ、そ、そうですね」

いつのまにか結構時間が経っちゃっていた
私も急いで戻ったほうがいい

『それじゃマナちゃん、また学校でね……大丈夫、この学校の生徒なんて、みんなマナちゃんの虜に出来ちゃうわ
 自信を持って! あなたは可愛くて、人目を惹く抜群のスタイルを持ってるんだから♪
 それは誰にも誇れるあなたの武器なの、それを隠したりするのは、とっても勿体ないことなのよ?』

「と、虜だなんて……わ、私はそんなつもり……って」

先輩……もう行っちゃってた……
もったいない……か
でも、わたしは……

って、私もそろそろ行かなきゃ……!


行動>部屋に戻って残りの準備を済ませる

思考>先輩の言ったアドバイスが気になっている
   堂々とした態勢に激しい羞恥を感じている

体勢>胸を張って堂々とした動き

肉体>羞恥で心臓がドキドキして、汗の量も多くなっている

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:7

【羞恥心を残したまま大胆な行動ができるようになった……のかな?】
【とりあえずますます他人の視線は意識しちゃいそうです】

251合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/17(水) 21:47:53 ID:k9UqjsY2
>>250
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神75/100 魔力100/100
快楽値:2(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

女子寮、食堂

〜準備を済ませる:7+3=10(ST+3 ;補正+3)〜

紫苑との会話によって、恥ずかしがり屋であることを指摘される舞菜
隠すよりも堂々としていた方が目立たない、とも言われ、そうした方がいいのかと考える
そうこうしている間に時は過ぎ、二人は登校のために食堂を後にするのだった……

…………何をするにも部屋に戻らなければならない、食器を片付け一旦部屋に戻ることにした舞菜だったが、その足取りは遅い
というのも、かすかな快感と違和感が舞菜を襲っているからだ

一歩足を進めれば、たぷんっ、と乳房が揺れる
乳房が揺れればレースの下着がさわさわと擦れる感触が、乳肌全体を刺激する
特にピアスでくびり出される形となっている乳首は、一身にレース下着の愛撫を受けてしまっている
慣れない下着のせいか、妙に鋭敏にレース下着の感触を感じてしまう舞菜は、ささやかながら快感を覚えてしまう
なぜ急に……と考えてみれば、先ほど食堂に向かう際は人目につかないように胸を庇うように歩いてきた
ところが今は、紫苑のアドバイスを実践して堂々と胸を張って歩いている
突き出された胸は支えを失い、もろに歩いた際の振動を受け、たぷんっ、たぷんっ、と重量感たっぷりに揺れる
その揺れでレースの下着と擦れてしまい、細やかな刺激は快感となり……そんな悪循環が舞菜を襲っていたのだ

そしてそれは乳房だけではなく、下半身でも舞菜を責め苛んでいた
小股で小さく歩く分には良いが、少しでも大股で歩けばレースの感触が股間を、お尻を、さわさわと擦っていく
乳房に比べればまだマシな感触だがピアスによって縊り出されたクリトリスへの刺激は、下半身全体の中で比べれば強めの快感として舞菜に染み渡っていく
それで足取りを乱してしまえば、その不審な動きは人目を引いてしまいかねない
我慢して堂々と歩くか、あるいは胸元を押さえたり小股で歩いたりして刺激を抑えるか……

・下着が擦れる:▲「快楽値」+6(8)

食堂から自室へ、そんな些細な距離でさえ感じるレース下着の存在感
しかし替えの下着はどれもこれも癖がありすぎる以上、これに慣れるか耐えるか、どちらかしか道は無い
舞菜は肌を下着が擦る感触に耐えながら準備を整えていく
鞄に必要なものを詰め込み、自室の戸締りをして……それでおおよその準備は整うだろう
あとは登校するだけ……忘れ物などもない、はずだ
女子寮の外からは相変わらず蝉の声がうるさく響いていて、今日も暑さが厳しくなりそうだと予感させる
とは言え教室に居れば最低限日影で、多少温めといえクーラーも効いている
そこまで暑さに苦しむこともない筈だが……そう言えば、今日は体育の授業が――――

<選択イベント>
※プレイヤーは以下の展開から好きなものを選んで構わない

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
☆体育の授業が、ない

――――そう言えば今日は、体育の授業もない、まず暑さに苦しむことはないだろう
温めの冷房では多少汗を流すことはあるだろうが……ダラダラと汗だくになることもあるまい
……黒い下着が汗で透けたブラウス越しに見えてしまう可能性も、大きく減らせるはずだ
その点には安堵を覚えながら、舞菜はいよいよ準備を終えたのだった……

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
★体育の授業が、ある

――――そう言えば今日は、体育の授業がある
体育館で何かやるのか、グラウンドに出る羽目になるのか、何にせよ汗だくになることは確定だろう
日差しは無いが風通しは悪く、蒸し蒸ししがちな体育館
思いっきり日差しを一身に浴びることになるグラウンド
どちらになっても間違いなく断言できる……暑い!
タオルをもう何枚か追加で持っていっても良いかもしれない
……それに、汗だくになってしまえば……黒い下着は、透けて見えてしまうかもしれない
とは言えそればかりはどうしようもない、まさかジャージの上着を着る、なんてこの暑さでは不自然に過ぎる
我慢するしかない、のだろうか……

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(80)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(7)


【とりあえずいつもダイジェストばかりなのも何なので、選択によっては体育の時間は多少描写します】
【汗だく巨乳美少女転校生のブラが汗で透けたら凄いセクシー系だった……良い……!】
【淫紋のフェロモンもありますので、ものすごいジロジロ見られる羽目になりそうですね!】

252倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/18(木) 00:04:09 ID:.W.Rneuo
>>251

部屋に戻る為に食堂を後にした私は廊下に立っていた
堂々していれば目立たない
先輩のくれたアドバイスを早速実践してみることにする

「んっ……」

やだ……これって……!

改めて自分の乳房が数日前とは変貌してしまっていることを実感してしまう
ブラジャーをつけていてもおっぱいがこんなにはっきりと揺れるのがわかるなんて今までにはなかったことだ
食堂に来るときはずっと胸を押さえて隠しながら移動していたから気づかなかったのだ

世の中の胸の大きな女性はみんなこんなものを抱えて生活しているの?
先輩は慣れると言っていたけどとてもそうは思えなかった
でも……ずっと胸を隠しながらなんて生きていけるわけがない
先輩の言う通りに我慢して慣れるしかないんだろう
もうこの身体は元には戻らないのだから……

そうだ……こうなったのはそもそも自分のせいだ
あの時サキュバスに敗北しなければこんなことにはならなかったんだから……
もう割り切って……受け入れるしかないんだ……

よし……部屋に戻ろう

胸の揺れを気にしないように我慢しながら私は歩き始めた

…………

……

部屋の扉が見えてくる
ここまでの道中で気づいたことがあった

サキュバスに貰った下着に覆われた部分がなんだかヒリヒリするのだ

そうか……そういえばこの下着には……

どうやら危惧していたことが現実になったらしい
この下着は全部レースで出来ていた
普通の下着にあるはずの肌を守る機能を持つ布がないのだ
そんな下着を着けて歩けば当然肌はその芸術的なまでの刺繍の凹凸によって常時擦られてしまう

乳首やお尻の穴、おまんこなんていうただでさえ敏感な部分をずっと擦られてしまえばこうなってしまうのは当たり前だった

うぅ、こんなものを着けてずっと行動しなきゃいけないなんて……
今からもう頭が痛くなる……サキュバスも普段からずっとこんなの着けてるんだろうか?
何かコツでもあるなら聞いてみたいと思った……
いやいや、あの人は敵なんだから……! しっかりしなきゃ……!

とにかく部屋まで戻ってきた
時間は思ったよりかかっちゃったけど……学園に行く準備を整えてしまおう

それにしても……今日も暑くなりそう……
そうだ今日って確か……

<選択イベント>
☆体育の授業が、ある

そうだ……今日は体育の授業があるんだった
目の前が真っ暗になったような気がした
よりによってこんな日に……!

でも理由もなくサボるなんて……私には出来るわけもなくて……!

行動>汗を拭くためのタオルは3セットほど用意していく

思考>これからの学園生活を想像し、既に激しい羞恥と不安を感じている

体勢>胸を張って堂々とした動きを心掛けている

肉体>羞恥で心臓がドキドキして、汗の量も多くなっている

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:5

【じゃあ体育の授業、やりますか!】

253合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/21(日) 17:36:04 ID:cN/.qSj6
>>252
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神80/100 魔力100/100
快楽値:7(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

女子寮、自室

〜タオルを準備する:5+1=6(ST+1 ;補正+1)〜

食堂で紫苑と別れ、自室へと戻る舞菜だったが……その帰り道、レースの下着の厄介さを思い知ることになる
大きくなった胸が揺れる感覚も合わさり、肌が擦れるその感覚は舞菜を苦しめる
しかも今日の授業には体育もある、確実に苦しめられることになることを理解した舞菜は、羞恥と不安を予感していた……

今日は体育がある、しかも天気は良く、ここ数日の暑さから見てまず汗だくになってしまうだろう
それを予想した舞菜は、鞄に追加でタオルを詰め込んでいく
一先ず3セット、それだけあればなんとかなる筈だ
準備はすべて終わっており、忘れ物の確認も済ませてある……他に必要なものは無い
いよいよ、この変わってしまった身体で、恥ずかしい下着で、人前に姿を見せる瞬間が来てしまったのだ
食堂では生徒が少なかったせいで視線を感じることは無かった
だが、紫苑にはすぐに気付かれてしまった以上、ある程度舞菜を見慣れた人からすれば、すぐに気付けてしまうくらいには変化は大きいのだろう
その上下着は総レース製で、肌が……特にピアスで縊り出された乳首やクリトリスがさりさりと擦れてしまう
それが微細な快感を生んでしまうことを理解していながら、しかしこれ以外の下着も問題だらけのため、着替えることも出来ない
舞菜は覚悟を決めて、激しい羞恥と不安を予感しながら自室の戸締りをして、女子寮の入口へ向かう
胸を張り、堂々と……紫苑のアドバイスを実践しながら、せめて自分も周囲も、早く慣れることを祈りながら……舞菜は降り注ぐ日の光の下へ踏み出していった……


……
………

たくさんの生徒が寮から学校の下駄箱へと向かう中、舞菜もその流れに乗って歩いていた
しかし……どうしても気になってしまう
脚を進める度に重々しくたぷんっ、たぷんっ、と揺れる乳房の感覚、肩にかかる負担、乱れるバランスが舞菜に違和感を感じさせている
……とは言え、そこはソニックプリンセスとして積んだ訓練と実戦の経験が活きた、というべきだろうか
普通に歩く分にはバランスを崩して転ぶ、といったこともないだろうと言える程度には、舞菜も乳房が揺れる感覚の癖を掴みつつあった
しかしそのことを喜ぶ余裕は、恐らくないだろう
何故なら舞菜は羞恥からかもしれないが、異様なほどに周囲の視線や声を感知してしまっていたからだ

「…………」
「どしたー? 何間抜け面して……うわ、え、えっ!?」
「転校生の子、だよな、あれ? ……あの子あんなにおっぱいデカかったっけ?」
「でけぇ……エロい、ヤバい、しかもめっちゃ姿勢良い、迫力がヤバい」
「わかる、わかるけどお前見過ぎ、バレんぞ、もうちょっとさりげなく見ろよ」

ヒソヒソと、舞菜に聞こえないように仲間内で呟くように囁かれた声が、舞菜の耳に飛び込んでくる
戦士として鍛えている舞菜にとって、五感は重要なものだ
些細な音の聞き漏らしで、敵の動きを見逃してしまった……などと言うこともあり得ることから、訓練はそう言った五感の強化にも及ぶ
故に舞菜は同年代の生徒達と比べて、ずっと優れた五感を持っていことは確かだ
しかし今日は妙に調子が良い……むしろ良すぎるくらいだ
普段は聞こえないような囁き声が聞こえる
しかもその内容は舞菜の身体についての事ばかりで、やはり大きくなった乳房は目立ってしまっているらしい
ジロジロと突き刺さる視線が妙にねちっこく感じられて、舞菜の羞恥心を激しく煽っている
周りの目も気にせずジロジロと視線を送る者、さりげなさを装ってチラ見する者、舞菜の斜め後ろに位置取り自然と乳房を視界に入れようとする者などなど……
大多数の生徒が舞菜に視線を送り、舞菜の大きくなった胸について言葉を交わす
そんな状況は舞菜の羞恥心を激しく燃え上がらせてしまうだろう……

254合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/21(日) 17:36:16 ID:cN/.qSj6
>>253

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

そして舞菜の羞恥を煽るのはそれだけではない
予想通り一歩屋外に踏み出した瞬間、憎らしい程に暑苦しい太陽がジリジリと気温を上げ続けていて、朝早くだというのに既に暑くなりつつある
直射日光に当たっている今、その暑さはより強く感じている
湿度も高めなのだろう、ねっとりと纏わり付くような空気が生徒達を包み込んでいて、誰もが不快感を大なり小なり感じていた
……そしてそれはつまり、汗を流してしまう環境が整っている、という事でもある
勿論汗だくになるほどではないし、薄っすら滲むかな? といった程度のものだが……
舞菜の前を歩く女子生徒の中には、純白のブラウス越しにピンクや緑の下着のシルエットを透かせてしまっている者も居る
ということは……舞菜の、黒い下着のシルエットも透けてしまっているのかもしれない
現に、耳を澄ませば聞こえてくる囁き声にも、そんな内容の会話がちらほらと……

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

「なぁおい、転校生、下着エロくね?」
「黒かよ……おいおいヤバいだろそれ、エロいって!」
「歩いておっぱいが揺れて、ブラウスが張り詰めると結構透けて見えるのな……これは決定だわ」
「決定言うなw まぁわかるけど、確かに決定だけど!w」
「あの胸、久遠先輩や山城さんには負けてるだろうけど、それでも凄い大きいな……そんな子が黒か、やべぇ」

よく耳を澄まさねば聞こえないくらい、小さなささやきだが……それが聞こえてしまえば、舞菜は身体が羞恥で熱くなるのを感じてしまうだろう
しかもこういった会話は、男子生徒だけではないのだ

「倉瀬さん、でしょ、あの子……あんなに大きかったっけ?」
「どうだろ、私クラス違うし……でもすごい、歩く度に揺れてる……」
「あれで一年生でしょ? 凄くない? ちょっと悪戯っぽく抱きしめてみたい感じ」
「わかるー! あんなに大きいときっとすごいよ、色々と!」
「一年生? 将来有望過ぎない? 山城さんだけでも半端ないのに……」
「あの子、恵理や彩香と仲良いらしいよ、あとで話聞いてみたら?」

女子生徒達でさえ、妙に舞菜に注目している気がする……
グリード達との戦いを経てそういった視線の意味を知った舞菜は、そういった視線に敏感になった
だからこそ、今の状況は異常なほどに舞菜の心を揺さぶる
なにせ、あまりにも多くの人が舞菜に視線を向けているのを感じ取ってしまうのだ
まるで視線の雨あられ、視線という名のガトリングに晒されているかのようにさえ錯覚してしまう
ただでさえ恥ずかしがり屋の舞菜が、そんな無数の視線に晒されて何も感じない、ということはないだろう

しかもレースの下着が乳房やお尻、股間を擦り刺激していて……それで微かなりと快感を覚えてしまっている、という状況もある
ピアスで常に勃起しているのに近い状態にされてしまっている、敏感な性感帯への下着の愛撫
歩く度に揺れる乳房は自然と下着にその重量感溢れる乳房を擦り付けている
脚を開く度に食い込むように股間とお尻へのレースの感触が感じられ、クリトリスは決して強くなく、むしろ弱めとはいえ歩く度に撫でられているようなもので……
舞菜の経験を積んで敏感になってしまった箇所への刺激は、少しずつ舞菜の身体を着実に疼かせている

女子寮を出てグラウンドの端を通り、校舎本館へ……そこにある下駄箱への道は、舞菜にとって羞恥との戦いの場となってしまっていたのだった……

・下着が擦れる:▲「快楽値」+6
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(85)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1


【では、ちょっと本気出して日常生活でのエロトラブル度を増やしていきますね】
【そして早速、性愛魅了の効果でメチャクチャ視線を集めてしまう舞菜さんでした】
【淫紋の効果もありますが、そりゃあいきなり年齢に見合わない巨乳を堂々と突き出し、たぷんたぷん揺らしてたらDKならガン見ですよね】
【淫紋効果でJKもガン見ですし、下着が擦れる感覚も確実に舞菜さんをじわじわ感じさせてしまいます】
【次回で教室に入り、いつものメンバーからの質問タイムとなるでしょう】

255倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/22(月) 16:33:53 ID:83clFaWI
>>253

汗を拭くためのタオルを多めに持っていく
私に出来たのはそれだけだった

もう登校しなければいけない時間だ
心の準備なんて全然出来てない
でも、行くしかないのだ

学園の平和を脅かすグリードを倒すことが出来るのは私だけなのだから……
私はソニックプリンセスなのだから……

「だいじょうぶ……先輩だって言ってたじゃない……堂々としてればいいって……!」

そうだ私が普通に振舞っていれば案外、なんでもないことなのかもしれない、いや、きっとそうなんだ……

この肌に擦れる下着だってすぐに慣れるはずだ
現にさっきまで歩きにくかったのだって大分マシになってるじゃないか

「……いってきます!」

誰もいない部屋にそう言って私は寮の出入り口へと向かった


……
………

降り注ぐ陽の光の下、下駄箱への道を歩いていく

私は考えが甘かったことを思い知っていた

皆の声が聞こえてくる
皆が私の胸を見ている
気にしちゃダメって思ってるのに
我慢しなきゃダメだって思ってるのに
伝わってくる……はっきりと聞こえてくる

逃げたい、今すぐに走って人目につかない場所に走りだしたい
こんなの……恥ずかしすぎる……!

でもここで恥ずかしがって、胸を隠せば先輩の行為が無駄になってしまう
これからのことを思えばこの視線にも、皆の囁く言葉にも慣れなければいけないのだ

改めて思い知ってしまう
胸の大きな女の子は……男の子達に……エッチな女の子だって思われてしまうのだ
なら田井中君や、八坂先輩は……私の胸を見てどう思うんだろう?

やだ……わたし、変なことを考えちゃってる……!
こんなこと考えちゃ……いけないのに……!

きっとこんなこと考えちゃうのも……さっきから肌を擦りつけてくる下着の感触のせいだろう
それが突き刺さってくる視線を、聞こえてくる言葉を余計意識させてしまうのだ

でも……でも、やっぱり恥ずかしい……こんなの恥ずかしすぎるよぉ……!

◎秘密の悪癖その1発動
▽「精神」-5
◎羞恥発情
▲「快楽値」+5(12)

えっ!?

聞こえてくる囁き声の中に聞き逃せない物があったことに気づく

下着……? 黒……? 透けて……?

慌てて胸の付近に視線を向ける
そ、そんな……もう……!

ブラウスに透けて見える黒い色
まだ歩き出してそんなに経っていないのにもう下着が透けるほどに私の身体は汗をかいてしまっていたのだ
そしてもう周囲の皆に気づかれてしまっている

「はぁ……はぁ……っ」

汗が止まらない……悪寒が止まらない
なのに顔が熱い……身体の芯が熱い……
下着が擦れてる……身体が勝手にゾクゾクしちゃう……
ドキドキが止まらない……

『なぁおい、転校生、下着エロくね?』
『黒かよ……おいおいヤバいだろそれ、エロいって!』

エロい……の? やっぱりそうなの?
黒い下着をつけてる女の子って思われちゃうんだ……!

『歩いておっぱいが揺れて、ブラウスが張り詰めると結構透けて見えるのな……これは決定だわ』
『決定言うなw まぁわかるけど、確かに決定だけど!w』

決定って……私の黒い下着を見たら何が決定しちゃうの?
わからない……わからないのに……
乳首やアソコの敏感な場所がチリチリして……!
どうしてなの……?

256倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/22(月) 16:34:05 ID:83clFaWI
>>255

『あれで一年生でしょ? 凄くない? ちょっと悪戯っぽく抱きしめてみたい感じ』
『わかるー! あんなに大きいときっとすごいよ、色々と!』

女の子達からも聞こえてくる
どう凄いのかわからないけど……思い出してしまう
サキュバスとエッチなことをした時のことを
いやらしく抱かれてしまったときの記憶が勝手によぎってしまう

だめ……そんなことされちゃったら……されちゃったらぁ……!

「く……うっ、……はぁ、はぁ……!」

ヘンになっちゃいそう……恥ずかしすぎて……おかしくなっちゃいそう……!
わたしのからだ……どうしちゃったの……?
いくら恥ずかしいからって……こんなのおかしい……
熱くて……ドキドキして……まるで……興奮しちゃってるみたいに……

もしかして……本当に……本当に私……興奮、しちゃってる……の?

(だから私は言ったじゃない、良い? もう一度言うわよ?)

それはさっき言われたばかりの言葉――――

(淫乱❤ えっち❤ 舞菜ちゃんは、いやらしい娘なのよ…?❤)

「あ……う……!」

サキュバスにいわれたあの言葉がまた蘇る

そうだ、恥ずかしがって興奮しちゃうなんて、そんなのありえない
そんなふうになっちゃう女の子なんて普通じゃない……
いやらしい……マゾで変態の女の子でもなければ……

わたし……やっぱりいやらしい女の子なの……?
八坂先輩が言ってたみたいな……マゾで……変態な女の子なの……?

・下着が擦れる:▲「快楽値」+6(18)
◎羞恥発情:▲「快楽値」+5(23)

そう考えた途端に一際身体にぞくっとした感覚が走った
直後に感じるアソコの違和感に反射的に足を止めてしまう

そんな……わたし……わたし……!!

思わず右手で口元を手で隠してしまう
太もももきゅっと閉じ合わせてしまう

だって、今の感覚はぬるっとしたアソコの感覚は……
私が……濡れちゃったってことで……
皆にエッチな視線を向けられて、いやらしい女の子だと思われて……私が感じちゃった証拠で……

もう何が何だかわからなかった……
私は……私の身体は……もう……

行動>下駄箱でたっぷりと深呼吸し落ち着いてから教室へ向かう

思考>激しい羞恥心と興奮し発情しつつある肉体に混乱しきっている
   それでも自分がいやらしい変態マゾな女の子であることを認めたくない
   
体勢>左手で胸元を力いっぱい握りしめている、太ももも絶対に愛液が漏れたりしないようぎゅっと閉じ合わせている

肉体>興奮状態で過呼吸気味、 汗だくな上にアソコも愛液が染み出しはじめている

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:2

【朝から滅茶苦茶追い詰められちゃう舞菜でした】
【女友達組に庇ってもらえたりしたらマシになるでしょうけど、どうなるのかなぁ……!】

257合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/24(水) 21:54:18 ID:dms7oRwI
>>255-256
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神80/100 魔力100/100
快楽値:22(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

グラウンド、下駄箱前

〜:2+2=4(ST+3、快楽Lv-1 ;補正+2)〜

揺れる乳房、擦れる下着、集まる視線、囁かれる声……
いくつもの要素が重なり、舞菜の羞恥心をじりじりと責める環境を、舞菜は何とか耐えながら足を進める
その頬は、暑さとは異なる赤みを帯び……舞菜がいかに羞恥心を堪えているかを示していた……

無数の視線は直接絡みつくように、あるいはさりげなさを装いつつ、舞菜の肢体に注がれている
とはいえ幸いもう下駄箱だ、煩わしい視線も途切れがちになり、誰もが靴を履き替え教室へ向かっている
靴を脱ぎ、上履きに履き替えながら、舞菜は湧き上がる羞恥心に耐えて胸いっぱいに空気を吸い込む
もうすでに熱気を孕みつつある生温い空気は爽やかとは言いがたいが、下駄箱は日影の分まだ涼しい
そんな空気を吸い込み、吐き出し、体内の空気を入れ替えるように何度も深呼吸を繰り返す舞菜
……次第に火照っていた身体は落ち着いていき、興奮も収まってくる
少々時間を使ってしまったが、まだ遅刻ギリギリ、というほどでもない
そしてこれは幸いというべきか、下駄箱でゆっくりとしている間に他の生徒達は教室へと向かったようだ
ゆっくり目の登校だったこともあってか、登校する生徒の数もだいぶ減っている
これなら、教室に到着するまでは気にする程視線が集まることはないだろう

・深呼吸:△「精神」+20(100)、▽「快楽値」-10(12)

ある程度身体も落ち着きを取り戻し、呼吸の乱れも収まったころ、舞菜は教室に向かう
――その瞬間、舞菜は近寄ってくる気配を感じ、そちらに視線を向ける
そこに居たのは、八坂……! 舞菜の敵たるグリードにして、舞菜の淫紋の進化の切欠を与えた男
相変わらず軽薄な、ニヤニヤとした笑みを浮かべたまま歩み寄る八坂は、舞菜の視線を気にした風も無く声を掛けてくる

「よう舞菜、おはよーさん、今日もあちーなぁ」

まるで友人にでもあったかのように、気安く話しかける八坂に、舞菜はなんと返すだろうか?
無視するのか、きつい言葉を返すのか、あるいは普通に言葉を返すのか……いずれにせよ、八坂は全く気にする様子も見せず、舞菜に話し続ける

「ちょっとお前に用があってな、時間は取らせねぇよ、まぁ聞けって」

周囲の生徒達は、八坂が登場したころから視線を逸らし、足早に立ち去る者ばかりだ
大概の人物に初対面で不良と思わせるような見た目や言動をしている八坂は、普通の生徒達には恐れられているのだろう
大多数の者が関わりたくないと、見て見ぬふりをしているらしい
中には絡まれている舞菜を、同情交じりの視線で眺めている者も居るが……
そんな周囲の様子を尻目に、八坂は舞菜に寄り添い、腰に手を回し抱き寄せるように動く
まるで少数の眺めている生徒に、何かをアピールするかのように……ここで無理矢理振り払っても良いが、あまり騒ぎを起こすのも面倒かもしれない
一般生徒の目があるとはいえ、八坂の事だ、何をしでかすのかわからない……さすがに誤魔化しようのないことはしない、とは思うが……
そしてそのまま、周囲に聞こえないように舞菜の耳元で囁くのだ

258合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/06/24(水) 21:54:29 ID:dms7oRwI
>>257

「昨日の舞菜のオナニー、最高にエロかったぜ、滅茶苦茶濃いのが出た、今も思い出しただけで勃起しちまいそうだ……くくっ」

しかし囁かれた言葉は低俗な、舞菜を煽る様な内容だった
あまりにもあまりなその内容に、舞菜は怒ってしまうかもしれない
しかし舞菜が言葉を発する、その直前に、機先を制するように八坂は言葉を続けた

「で、だ、今日の放課後の奉仕、内容を選ばせてやるから、好きな方を選びな」

傲岸不遜にそう告げながら、八坂はニヤリといやらしい意思の籠った笑みを見せる

「簡潔に言えば、セックスか、アナルセックスか、だ」

次いで投げかけられた言葉は、舞菜からすれば理解不能なとんでもない内容だったかもしれない
セックスは、まだいい、言葉の意味は解る、実際にするのは御免被るところだが、やろうとする内容は理解の範疇だ
アナルセックス……それはつまり、肛門を使ったセックス、ということになる

「お前、妊娠は嫌なんだろ? 中出しは避けたいだろ? じゃあ俺から出せる妥協はこうだ
 俺が一発出すまで普通にセックスするか、二発出すまでアナルセックスをするか、どっちか選ばせてやろうってんだ、優しいだろ?」

……八坂が浮かべた笑みを、舞菜が見ていたのならば……その悪意の滲む表情に盛大に眉を顰めたことだろう
妥協とは言うが、舞菜にとっては望まぬセックスを強要している点は、まるで無視している
無論、舞菜とて無暗に断るわけにはいかないが……それでも、セックスかアナルセックスか、など……早々に選べるものでもない

「俺はどっちでもいいぜ、最高に気持ち良くしてやんよ……何度も何度も、腰が砕けるくらい啼かせてやるぜ?」

ねっとりと耳元で囁くように告げながら、八坂は腰に回した右手を滑らせ、舞菜の尻を撫でる
乳房ほどではないがむっちりと肉を付け女性らしさを増した舞菜のお尻が、八坂の武骨な手に押されて柔らかく歪む
大きな、男性的な掌が……骨と筋肉ががっしりとした、太く男らしい指が、舞菜の尻肉に食い込み、スカートに皺を刻んでいる……

<快感判定イベント発生>
★八坂の尻愛撫
補正値:+6【技量+4、感度:お尻+2、衣服-2、<淫紋>感覚鋭敏+2】
快楽上昇値:6+ダイス(高い程激しく尻を捏ね回されてしまう)

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

突然の直接的なセクハラに舞菜が行動を起こした瞬間、八坂はバッと身を翻して舞菜の傍から離れ、ニヤニヤと軽薄に笑いながら、言った

「じゃ、昼休みに答えを聞きに来るぜ? それまでよ〜く悩んで決めとけよ〜?
 どっちで気持ち良くしてほしいか、しっかりねっぷり、想像するんだぜ? クハハハハッ!」

そう言って八坂は舞菜の返事も聞かず、機嫌良さそうに立ち去って行く
怒りや羞恥を感じながらも、舞菜は立ち去る八坂を見送るしかない
追いかけたところで八坂が決定を翻すことはないだろうし、このまま時間を浪費すれば遅刻してしまう
もやもやするものはあるが、グッと堪えて教室に向かうしかない……

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1


【教室に行く前に、八坂先輩とエンカウントです】
【事前に放課後の奉仕の内容を教えて、選ばせてくれるよ、凄い親切な先輩ですね!()】
【ちなみにアナルセックスを選んだ場合は、もう一つ追加イベントが昼休みから午後の授業にかけて挟まれます】
【妊娠の恐怖に怯えながらセックスで蕩かされるか、いよいよ子宮裏のお披露目となるか、どちらでも楽しみですねぇ】

259倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/25(木) 00:41:28 ID:ttexvzMQ
>>257-258

「すぅ……はぁ……」

下駄箱までついたところで私は深呼吸を繰り返していた
教室に向かう前にとにかく身体を落ち着かせたかった

ちがう……恥ずかしいから興奮しちゃったなんて……絶対に違う……
そうよ……きっと下着のせいだ
レースが擦れるのに慣れてないから身体がヘンに反応しちゃったんだ
それだって……そのうち慣れて平気になるはずだから

だからここで少し深呼吸すれば大丈夫……大丈夫なんだから……

「ふぅ……っ」

少し落ち着いてきたと思う
これなら教室に行っても、もう大丈夫だろう

「あっ……!」

ふと嫌な気配を感じて振り向けばそこには見たくなかった姿があった

八坂……先輩……!

『よう舞菜、おはよーさん、今日もあちーなぁ』

また名前で……! 昨日からずっとだ……いい加減訂正させなきゃ!
この人とは友達でも……こ、恋人でも彼氏でもないんだから!

「い、いい加減に……くっ、おはようございます。 何の用ですか八坂先輩……っ」

だけど、結局私は怒ることが出来なかった
先輩と目が合った瞬間に昨日の出来事が頭をよぎってしまったのだ
先輩のおちんぽに奉仕したことや先輩にこれまで想像したこともないような激しいオナニーを視られて最後には気を失ってしまった
そんな恥ずかしすぎる記憶を思い出してしまってはとても目を合わせることも出来ない
怒るどころか恥ずかしさを抑えるので精一杯で用件を尋ねることしか出来なかった

『ちょっとお前に用があってな、時間は取らせねぇよ、まぁ聞けって』

「え……あっ!?」

だから先輩が私の身体を抱き寄せようと手を回してきていたことにもまるで気づけなかった
すぐに振りほどいて引き離さなきゃいけないと頭ではわかっていた
だけど身体は強張ったまま思い通りに動いてくれない
だってこんなの……近すぎる……!
すぐ近くで先輩の顔が……声が響いて……!
身体も近くて……先輩の汗の臭いが漂ってくるぐらいに……!
男の人が……こんなに近くに……!
昨日あんな恥ずかしいことをしちゃったばかりの男の人なのに……!!

止めてって言わなきゃいけないのに……口に出せない……!
勝手に先輩の姿が見えないように目を逸らしちゃう……!
だめ……ドキドキしちゃだめ……!
この人は敵なの……意識しちゃダメ……!
ヘンなこと考えちゃだめぇぇ……!

『昨日の舞菜のオナニー、最高にエロかったぜ、滅茶苦茶濃いのが出た、今も思い出しただけで勃起しちまいそうだ……くくっ』

「な――――!?」

◎秘密の悪癖その1発動
▽「精神」-5
◎羞恥発情
▲「快楽値」+5(17)

絶句してしまう
だけど、同時に思っていたことを口に出されてしまったせいで余計に意識してしまう
左手で胸元を掴みながら想像してしまう
出したって……まさか昨日の私のあれで……気持ちよくなっちゃったってこと!?
それはつまり……先輩も私と同じようにオナニーして……射精しちゃったってこと……?

「あっ……」

思わず右手でお腹を押さえてしまう
先輩が射精したって思った瞬間に昨日バイブに射精された時の感覚を思い出してしまったのだ
って、私、何を考えて……!

「な、何を言ってるんですか! いい加減にしてください! 用件があるなら言ってください! 早くしないと遅刻しちゃいますよ!」

とにかくこの時間を早く終わらせてしまいたい
その為にも早く用件を聞きださなければ……

260倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/25(木) 00:41:43 ID:ttexvzMQ
>>258

『で、だ、今日の放課後の奉仕、内容を選ばせてやるから、好きな方を選びな』

「え……? 選ぶって……」

奉仕の方法のこと、だと思うけどよくわからない
手か口かで選ぶということだろうか?

『簡潔に言えば、セックスか、アナルセックスか、だ』

「なっ―――――――――――」

セックスの意味はわかる
もちろんそんなのお断りだけどわからなくもない
けど、もう1つ、先輩は今、アナルといった
それがお尻のことだっていうことを私は知っている
知りたくなかったけど知っている
けど、そんなところどう考えたって普通じゃない
だってお尻は排泄する場所だ
汚い場所だ……そんなところでセックスするなんてどう考えたっておかしい
そんなところでして何が楽しいだろう
きっと痛いだけのはず……だと思ってた
昨日までは……
昨晩使ったバイブ、あの器具は私のお尻までも責めてきたのだ
そしてその時に私は……それを気持ちいいと思ってしまったのだ

「お前、妊娠は嫌なんだろ? 中出しは避けたいだろ? じゃあ俺から出せる妥協はこうだ
 俺が一発出すまで普通にセックスするか、二発出すまでアナルセックスをするか、どっちか選ばせてやろうってんだ、優しいだろ?」

「そ、そんな……そんなの……!」

そんなの選ぶなんて……昨日みたいな奉仕じゃダメなの……!?

『俺はどっちでもいいぜ、最高に気持ち良くしてやんよ……何度も何度も、腰が砕けるくらい啼かせてやるぜ?』

最高に気持ちよくって……そんなことされたら私、どうなっちゃうの……?
でもセックスなんてされたら……赤ちゃんが出来ちゃうかもしれない
そんなのいや……そんなの絶対だめぇっ……!

でも、お尻でされるなんて……そんなのおかしいのに……!
そんな場所で気持ちよくされちゃったら……
自分がどうなってしまうかわからない
それが怖くて堪らない……!

「あっ!? やっ……ん……やめ……んぅっ!」

動揺している隙を突かれ今度はお尻を撫でまわされてしまっていた
だめ、こんな場所でなんて……他の人だっているのに……!

「く……ふ……ん、ふぅっ!」

でも、抵抗できない
先輩の手が動けば動くほど、その這いまわる感触にビリビリする感覚が襲ってくる
その度に両足から力が抜けそうになって……!
もう立っているのだけで精一杯で……!
耐えることしか出来ない……誰にも見られていないことを祈ることしか出来ない……!

<快感判定イベント結果>
★八坂の尻愛撫
ダイス値:2
2+6=8(25):快楽Lv1にUP!
◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(27)

アソコが熱くなって……!
だ、だめ……このままじゃ……わたし……!

(ちゅく……っ)

あっ――――――

「イヤッ――――!」

反射的に抵抗することが出来たのは、自分の興奮が一線を越えてしまったことに気づいたからだった
万が一にも自分の身体が発情して濡れ始めてしまったことに気づかれたくない、その一心だった

「はぁっ、はぁ……や、やめて、ください……!」

そう言葉を振り絞っ他時には先輩はもう私から離れていた
私の抵抗は寸前で受け流されてしまっていたのだ

『じゃ、昼休みに答えを聞きに来るぜ? それまでよ〜く悩んで決めとけよ〜?
 どっちで気持ち良くしてほしいか、しっかりねっぷり、想像するんだぜ? クハハハハッ!』

先輩はそう言って私の返事を聞かずに去って行った
そんな……昼休みに答えを聞きにくるの……?

そんなの選べるわけない……わたし、どうすればいいの?

261倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/06/25(木) 00:41:53 ID:ttexvzMQ
>>259

行動>答えを選べないまま教室へ向かう

思考>これ以上、落ち着くことに時間を使えないのでとにかく教室に行くことにする
   セックスして妊娠することを恐れている
   アナルセックスの未知の感覚を恐れている
   それ以上にどちらに対しても快感を感じてしまうだろう自分の肉体を恐れている
   答えが見つからず困惑しきっている
   
体勢>左手で胸元を力いっぱい握りしめている、太ももも絶対に愛液が漏れたりしないようぎゅっと閉じ合わせている
   今度は身体を隠して朝に食堂へ向かった時と同じような体勢に戻る

肉体>顔は暗く、いつもの元気を失っている
   それでもクラスメイトに会えば取り繕うことは出来る
   汗だくな上にアソコも愛液が染み出しはじめている

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:3

【昼休みにはなんでもすればいいと啖呵を切る予定ですよ!】
【困惑しつつも土壇場では強気になれるところが舞菜らしいですしね!】
【そして結局落ち着けずに濡れちゃったまま教室に向かうことになるのですね……】

262合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/02(木) 22:06:11 ID:IUcy84B6
>>259-261
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神95/100 魔力100/100
快楽値:26(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

下駄箱

〜教室に向かう:3+2=5(ST+3、快楽Lv-1 ;補正+2)〜

突き刺さる無数の視線と羞恥による興奮を鎮めていた舞菜の元へ、八坂が姿を見せる
馴れ馴れしく寄り添い、腰を抱く八坂から告げられたのは、放課後の奉仕の内容だった
セックスか、アナルセックスか……とてもではないが即答できない選択を投げかけ、戸惑う舞菜をよそに、八坂は悠々と去っていく……

舞菜の心は先ほどまでの興奮を忘れ去ったかのように、すっかり沈んでしまっていた
敵である八坂とセックスするのか、それともアナルというあり得ないはずの場所でセックスするのか
どちらを選ぶことも戸惑われる、信じられない選択肢を突きつけられた舞菜
心労は重く、ぐるぐると思い悩む思考は鈍く、表情を取り繕う余裕も無い
影の差した表情は痛ましさすらあり、それに伴いどこか怯えを感じさせるような、乳房を隠す猫背めいた姿勢に戻ってしまっていた
そんな状況でも教室に行かなければ遅刻してしまうと考えてしまうのは、舞菜の生真面目さが故、だろうか
あるいはそれは、起死回生の手を打てない現状からの逃避だったのかもしれない
ともあれ、舞菜は重い足取りのまま教室に向かう
猫背になり、胸元を隠すように添えられた腕のおかげか、乳房の揺れを抑えることが出来たのは……不幸中の幸いだったのかもしれない
しかし、それで抑えることが出来るのは胸だけで……股間やお尻を擦るレースの感触は、相変わらず舞菜を苛んでいた……

・下着が擦れる:▲「快楽値」+4(30)

教室に着いた舞菜は、そのまま自分の席に向かう
時間は予鈴が鳴る10分前といったところで、まだ余裕はあるが舞菜にしてはゆっくりした登校だったといえる
下駄箱で時間を使ってしまった、というのが一番の要因だろう
クラスメイトはもう7割ほどがそれぞれ仲の良いグループごとに集まり、楽しげに話し合っている
そのため、舞菜が教室に入ってきたことに気付かない生徒もいるが……半分以上のクラスメイトは気付いているようだ
そして登校中に舞菜に視線を向けてきた生徒達のように、多様な視線が一斉に舞菜へ向けられる
驚きとともにじろじろと視線を向ける者、違和感を覚えて首を傾げている者、頬を赤く染めて視線を逸らす者
無数の視線に刺し貫かれながら、舞菜は自分の席に向かう

「おはよー」
「倉瀬さん、おはよう!」
「はよーっす」

傍を通った際、視線とともにクラスメイトの皆が挨拶をしてくる
それに応えながら舞菜は席に着き、ようやく一息ついた……ところで、すすす……と近寄ってきたのは、山城だ
それに合わせるように、後ろから黒田や篠塚も近寄ってくる……数歩遅れて木原もやってきて、瞬く間に舞菜の席はいつものグループに囲まれた
結果として無数の視線が遮られる形となり……舞菜にとっては助かった、というところかもしれない
そして彼女等もそれぞれおはよう、と声をかけてきて……本題に入る

263合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/02(木) 22:06:21 ID:IUcy84B6
>>262

「と・こ・ろ・でぇ〜……倉瀬さん、流石にそれは……PAD入れ過ぎじゃないのー?」

ニヤニヤと、冗談めかして笑いながらそう言ったのは黒田だ
本気で言っているわけではないのは、その表情を見ればわかる
これまでの付き合いで、こういった冗談を何の意図も無く言うほど無神経な性格ではないと、短い付き合いなりに分かっているだろう
となれば、この言葉は……舞菜の暗い雰囲気を察したのかもしれない
無論、舞菜とて気取られぬように表情を取り繕い、声音も沈まないように意識はした
しかし、黒田には気付かれた……ということなのだろうか?

「……ぐぬぬ…! まさか倉瀬さんも、私の敵だったなんて……!」

そんな黒田の言葉に続くように、苦々しさを隠さない表情で舞菜の乳房を睨み付けるのは木原だ
彼女の視線は舞菜の胸元へ集中し、時折自分の胸元を見下ろしてはよりキツイ視線を舞菜の胸元に向けている
……彼女は、とても慎ましやかだ
そんな彼女からすれば、明確に量感溢れるそれを持つ者は、嫉妬の対象なのかもしれない

「真央ちゃん、落ち着いてってば……もうっ、あんまりそう言うこと言っちゃダメ!
 倉瀬さんも、ごめんね? 真央ちゃん、仲良くなった子の胸がおっきいと、いつもこうで……」

そしてそんな木原の態度をフォローするのは、篠塚だ
クラスメイトなのに、まるで姉か母親のような雰囲気を醸し出しているのは、クラス委員長だから、だろうか?
困ったように笑いながら舞菜に声をかける彼女の雰囲気が、あまりにもいつも通りで……変わらないその雰囲気に、乱高下する舞菜の心も安らぐかもしれない

「……さっきもそうだけどさ、きっと、登校中も酷かったでしょ? やだよね、やらしー目でみちゃってさぁ……
 大丈夫、解るよ、わたしもそうだからね、だからさ……苦しかったら言ってね、力になるよ、倉瀬さん……ううん、舞菜ちゃん」

あまり声を張らず、気遣うようにそう告げるのは山城だ
彼女は急に胸が大きくなった舞菜の事情も聴かず、そっと舞菜の手に自信の手を添えながら柔らかく微笑む
山城も高校生離れした豊満なスタイルの持ち主だ、舞菜が登校中に浴びた視線は、当然彼女も経験済みだろう
だからこその共感、だからこその心配、触れた手は暖かく、苗字呼びから名前呼びに変えたのも、自分は味方であるという意思表示だ
友人となって1週間程度、付き合いは短いが、彼女はとても舞菜に心を許しているように見える
……記憶は消した筈だが、なんとなく覚えているのかもしれない
トレイナーの元から自分を助けてくれたのが、舞菜なのだ、と……

黒田「あー! なんで鈴は倉瀬さんのこと名前で呼んでるのさー!」
山城「いいじゃない、私舞菜ちゃんのこと好きだし、仲良しだもんねー」
篠塚「わ、すっごいなついてる……鈴ちゃんがこんなになるの、最速記録じゃない?」
山城「ちょっとちょっと、なにそれ、なつくって私は犬か!」
木原「鈴は犬っぽい、仲良くなった相手にはノーガードなあたりとか」
篠塚「わかるわかる、あけっぴろげ過ぎてちょっと心配になるんだよね」
黒田「ほら鈴、おかーさんに心配かけてるぞ!」
篠塚「おかーさんじゃないでしょ、もう……彩香ちゃんってば、まったく」
山城「……そこで起こらないから彩香が調子に乗るんじゃないの?」
木原「真央は案外そこまで織り込み済みで言ってる、確信犯だよ、この子」
黒田「くっ、バレたか!」

きゃいきゃいと、明るく笑いながら話を弾ませる彼女等に釣られるように、沈んでいた舞菜の気持ちも上向くだろうか?
急激に変化した舞菜のスタイルを気にも留めず、態度もあまり変わった様子を見せない彼女等は、舞菜にとっては安心できるかもしれない
そうして舞菜を中心に、時折舞菜を巻き込みつつ姦しく盛り上がり……予鈴が鳴り響く
朝から悩みの種ばかりが増える一日だが……多少は気分を切り替えること出来ただろうか?
教室の扉が開き、先生が入ってくる
今日もまた、朝のHRが始まるのだ……

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(25)


【朝のHR前に、いつものグループの描写を掘り下げつつガールズトーク】
【多少は舞菜さんの心も安らぐでしょう、この辺、精神を回復したりとか、お好きな様にしてくれて構いません】
【まぁそこまで消耗もしていませんが……】
【ともあれ、次回は多少ダイジェストで授業の描写をして、昼休みになります】
【八坂先輩への返答確認のお時間ですね、是非とも凛々しい啖呵を期待しますw】

264倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/07/03(金) 08:59:14 ID:vm4Rbol2
>>262-263


1人になった私は教室に向かう廊下を歩いていた
教室にはもうすぐ着く
だけど、頭の中にはさっき八坂先輩から言われた言葉がずっと渦巻いていた

セックスかアナルセックス

そのどちらかを選べと先輩は言った

そんな……そんなの……!

昨日奉仕した時にも見た先輩のおちんぽを思い出してしまう

あれを挿入られてしまう
おまんこかお尻に……

精液を出されてしまう
きっと頼んでも外にだしてなんてくれないだろう
膣内射精なんてされちゃったら赤ちゃんができちゃうかもしれないのに……

下着が擦れる感覚を意識してしまう
ちりり……とアソコが痺れるような感覚
余り意識しないようにしなきゃと思ってるのに……先輩におちんぽを入れられたらと思ってしまったせいで意識してしまったようだ
だめ……こんなこと考えちゃ……!

でも……先輩に言われた選択肢はもう一つある
お尻……そんなところでするなんておかしいことだってわかってる
だってそこは排泄する場所なんだから
でも、そういう行為があることも知識の上では知っている
そして、昨日の夜……私はそこでも快感を得られてしまうことを知ってしまっていた
もし……もし器具じゃなく本当のおちんぽを挿入られちゃったら……
一体どんな……!

「んっ……」

ぴりっとした疼きをお尻の穴の表面に感じてしまう
それは間違いなく下着が擦れる快感だった
だめ……意識しちゃ……!
気持ちいいなんて思っちゃダメ……!

やっぱり……やっぱり選べるわけない……!
セックスもアナルセックスも……されちゃったらきっと私……!
だからだめ……絶対だめ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!

「はぁ、はぁ……やだ、わたし……」

気がつけばただ歩いているだけなのに額は汗だくになってしまっていた
身体が熱い……アソコも……少し濡れちゃってる
考えたくないけど、私の身体は疼いてしまっているみたいだった
自分の身体が憎らしくてたまらなくなる
朝言われたサキュバスの言葉が蘇る
やっぱり……やっぱり私は……エッチな女の子なの……?

「あっ……」

ふと、私は視線を集めてしまっていることに気づいた
いつのまにか教室の入り口まで来てしまっていたらしい
そんな場所で立ち止まっていれば注目を集めてしまっても仕方ないだろう
いや、違う……皆の視線が集まってる原因は多分……私の胸が大きくなっているから……!

「っ……!」

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(32)

速足で自分の席へと向かった
顔から火が出そうなぐらいに恥ずかしかった
どうして……どうしてこんなことになっちゃったんだろう

265倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/07/03(金) 08:59:24 ID:vm4Rbol2
>>264

『おはよー』
『倉瀬さん、おはよう!』
『はよーっす』

「お、おはよう……ございます」

山城さん達が挨拶してくれてるのに目を合わせることも出来なかった

え……?

そのせいでいつのまにか山城さんが近づいてきていることに気づかなかった
驚いて思わず反射的に身を引いてしまう

「ど、どうしたん……ですか? って、みんなも……っ?」

山城さんだけかと思ったらそうじゃなかった
気がつけばいつものグループが勢ぞろいしていた

『と・こ・ろ・でぇ〜……倉瀬さん、流石にそれは……PAD入れ過ぎじゃないのー?』

「はっ、はいっ!?」

黒田さんにそう言われ思わず声が上ずってしまう
ぱ、パッドっ?
そんなことを言うってことはやっぱり胸が急に大きくなってしまったことは一目で気づかれてしまったと言うことだろう
でも、どうしていきなりパッドだなんて……そうか……

黒田さんの声色と表情は冗談めかしたもので……
もしかして……今の言葉は……気を使ってくれたんだろうか?
私がこの胸を気にしていたことを察してくれたのかもしれない
なら私も……ここは甘えてしまってもいいかな?

「こ、これはその……パッドじゃなくて……!」

って、私も何を正直に言ってしまっているのっ?
よく考えたらそう言ってごまかしておけばよかったんじゃないの?
でも、もう言ってしまった以上は引き返せないよね……とほほ……

「あ、と、というかこの胸は……ちょっと色々あって……ですね」

『……ぐぬぬ…! まさか倉瀬さんも、私の敵だったなんて……!』

『真央ちゃん、落ち着いてってば……もうっ、あんまりそう言うこと言っちゃダメ!
 倉瀬さんも、ごめんね? 真央ちゃん、仲良くなった子の胸がおっきいと、いつもこうで……』

そして、どうやら黒田さんだけじゃなくて篠塚さんや木原さんも同じみたいだった
その気遣いに嬉しくなる

「き、気にしないでください……今まで隠してしまっていた私が悪いんですから。 実はですね」

今朝、久遠先輩に言われたアドバイス通りに、昨日まで隠していたという言い訳を皆に話した
これでとりあえず納得してもらえるだろう

『……さっきもそうだけどさ、きっと、登校中も酷かったでしょ? やだよね、やらしー目でみちゃってさぁ……
 大丈夫、解るよ、わたしもそうだからね、だからさ……苦しかったら言ってね、力になるよ、倉瀬さん……ううん、舞菜ちゃん』

「えっ……山城、さん?」

急に名前で呼ばれてびっくりしてしまう
でもまあ山城さんなら……気にすることでもないかもしれない
あんなひどい目にあった山城さんが元気でいてくれるだけで私は嬉しくなるのだから
でもなんだか……妙に距離が近いような?

「え、えっと……力になってくれるのは嬉しいんですけど……そんなに近づかれると、こ、困ってしまいます」

その後は和気あいあいとしたいつもの調子の騒がしい会話が続いた
とても平和な時間
とてもやさしい私のクラスメイト
かけがえのない時間と場所……とても安心できる……

そうだ……わたしは……みんなを守りたい
その為に、ソニックプリンセスとして戦っていたい……!

強く、強く……そう思った


行動>授業を受ける

思考>何をされても屈しない考えを改めた
   八坂の選択肢を放棄することに決めた
   成長した肉体への恥ずかしい意識がクラスメイトのおかげで薄れた
   普通に行動する分には影響しなくなった
   
体勢>姿勢がよくなった

肉体>汗ばんでいる、下着はシミがついているが疼きはマシになっていく

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:5

【なかなかいいリラックスライムになりましたね〜】
【視線なんかもよほど意識しないかぎりはとりあえず大丈夫、かな?】

266合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/06(月) 21:24:14 ID:8IcykGV2
>>264-265
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:27(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

教室

〜授業を受ける:5+2=7(ST+3、快楽Lv-1 ;補正+2)〜

迷い、悩み、重たい心を引き摺るように教室に向かった舞菜
しかしそれを察したのか、いつものグループが茶化しながら舞菜を囲む
きゃいきゃいと姦しく騒ぐ彼女たちを前に、舞菜は改めて、この平凡な日常を護ろうと決意するのだった……

教師がクラスにやってきて、HRが始まり、そして本日最初の授業が始まる
時折チラチラと舞菜に視線が向かい、教師すら舞菜の胸を見てしまうこともある
しかし休み時間の度に篠塚が、黒田が、山城が、木原が……雑談をして、あるいは教室から連れ出して、気分を落ち込ませないようにフォローしてくれた
彼女等もさすがに直ぐには慣れないのか、舞菜の胸に視線を送ってしまうこともあったが……
彼女等自身が壁となり無遠慮な視線は遮られ、また、舞菜が話したカバーストーリーが広められたらしく、少なくともクラスメイトの視線は落ち着き始める
そうして授業を一つ終え、二つ終え、三つ、四つ目の授業が終わり……昼休みが訪れる

◇自然回復:△「体力」+30(60)、△「精神」+50(100)、△「魔力」+30(100)、▽「快楽値」-30(0)

その頃にはクラスメイトも気を使ってくれたのか、なるべく見ないようにしてくれるようになっていた
もっとも、一部の男子はさりげなさを装い、チラチラと舞菜を盗み見ていたが……

「お昼だ―! もうお腹ペコペコだよ〜、はやくいこっ!」
「彩香は相変わらずよね、まぁ早くいかないと席取られちゃうし、急ぎましょうか」
「なんだかんだで鈴もよく食べるじゃない、よく太らないよね……彩香や恵理と違って運動部じゃないのに」
「あはは……鈴ちゃんはお休みの日は意外とアグレッシブに歩き回ってるからね、お店巡りで街中練り歩くし」

そんな会話を交わしながら、いつものメンバーと共に舞菜は食堂へ向かう
さりげなく舞菜を庇うような位置に立ち、他のクラスの生徒達からの視線を遮ってくれる彼女等の動きに、舞菜も気付くだろう
ありふれた会話を楽しみながら、しかし同時にそこに見え隠れする舞菜への気遣い……その優しさは、舞菜の心を安らかにするものだ
舞菜が護りたいと思った光景がそこにある、そう思える尊いものだ
それは舞菜の気持ちを上向かせている……そしてそれが、姿勢にも表れていた

ピンと一本の棒を背中に入れたかのように、姿勢よく歩く舞菜
当然、大きくなった乳房が突き出されて歩く度にこれまで以上の重量感を持って揺れる
その揺れは、篠塚等に守られてなお、周囲の……特に、男子生徒の目を惹くものだった

「あれ、うちの学校にあんなにおっぱいでけー子いたっけ?」
「覚えてねぇ、けどあれ、山城さんレベルでデカくね?」
「うはーエロいな、しかもあれ一年じゃね? レベル高くね?」
「むむむ……もうちょっとで透けそうな感じなんだが……」

一応、周囲に気を使って気付かれないように声を潜めているのだろう
現に篠塚たちはヒソヒソと囁きあう周囲の声に気付いたそぶりは見せない
しかし舞菜には聞こえてしまう、それは周囲から向けられる視線に敏感になってしまっている故か、あるいは戦士として鍛えた結果の賜物なのか……
いずれにせよ、そういった声に全く何も感じない、というわけにもいかないだろう
歩く度に揺れる乳房は下着と擦れてさわさわと肌を刺激し、歩く度に股間が、お尻が、こそばゆくもある刺激を受ける
或いは舞菜が快感に不慣れならば、それはただ痛いものとして処理されたかもしれない
しかし快感を覚え込まされた舞菜にとって、この下着が擦れる感覚は確かな快感として処理できてしまう
その上、遮られているとはいえ視線の雨は舞菜を貫いていて……ジンジンと疼くように、舞菜の身体を熱くしている……

267合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/06(月) 21:24:26 ID:8IcykGV2
>>266

・下着が擦れる:▲「快楽値」+6(6)
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

そうこうしながら食堂へと着いた舞菜たちは、それぞれ食事を確保しテーブル席へ集まる
相変わらず身体は栄養を欲しているのか、舞菜の食事量は運動部並みに多くなっているが……
ともあれそれ以外は異変も無く、席に着いて食事を始めれば視線も途切れがちになる
篠塚たちと騒ぎながら、舞菜は食事を取るのだった……


……
………

そして食事と会話を楽しみ、心身ともに満たされたころ……舞菜のスマホが着信を告げる
表示された相手の名は、八坂……そう言えば昼に答えを聞きに来ると言っていたはずだ
この電話を無視……したいのは山々だが、そうすると八坂が怒ってどんな手を打って来るかもわからない
仕方なく、舞菜は電話に出ることにする

『よう舞菜、答えは出たか? 屋上に来な、そこで答えを聞かせてもらうぜ』

ブツンッ
……返答する間もなく、それだけ言って八坂は電話を切ってしまう
あまりにも早い、用件だけを言って切る八坂の言葉に、舞菜は呆気に取られてしまうかもしれない
……思うところはあるだろうが、昼休みは大部分を食事で使ってしまっている
あまりのんびりとしていると、八坂と会っている時間は無くなってしまうだろう
行くなら、早い方がいいかもしれない……

「舞菜ちゃん、どうしたの? 何かあった?」

電話を取った後の舞菜の様子を心配したのか、山城が訝し気にそう問いかける
いや、口に出しているのは山城だけだが、他の皆も舞菜を気にしているようだ
心配してくれている彼女等を誤魔化すのは心苦しいかもしれないが、適当に言い訳して誤魔化すべきだろう
まさか八坂の事を相談できるはずもないのだから……

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1


【さて、クラスでは篠塚さんたちがフォローしてくれたので視線も最小限で済みました】
【しかしクラスの外に出ればまだまだ注目されてしまいます】
【そしてここから、羞恥と下着での快感責めを加速させますよー】
【差し当たっては、八坂との屋上での邂逅……一体何をされてしまうのか……!】

268倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/07/07(火) 06:55:00 ID:kgdL/EVo
>>266-267

昼休みになった
皆と一緒に食堂へと足を運ぶ

午前中は皆の優しさに度々お世話になってしまったと思う
色々な場面で助けてくれて感謝してもしきれないぐらいだった
それに急にこんな成長しきった体を晒すことになってしまったのに、私がついた嘘を信じてくれている
みんなに報いる為にも負けるわけにはいかないと強く思い直す
そうだ、私は……ソニックプリンセスなんだから……!

でも……やっぱり

廊下を歩いていても思ってしまう
今の私の身体は他人から見るとかなり目立ってしまっている

何故ならみんなと話しながら歩いていても気づいてしまうのだ
私の胸に注がれる視線に……
聞こえてくる言葉に……
はっきりとした性的な興味を向けられていると感じてしまうのだ

こんなに……こんなに目立っちゃうものなんだ

自分の身体が今までの物と変わってしまったのだと思い知らされてしまう
恥ずかしくて逃げ出したくなる気持ちが止まらない
皆と会話しているのにドキドキする気持ちが収まらない
そしてそんな恥ずかしい気持ちを抱くたびに下着の擦れる感触を意識してしまう

だめ……感じちゃダメ……意識しちゃだめ……!
近くに皆がいるのに……ドキドキしちゃだめぇ……!

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(8)

そんな気持ちを表に出さないように努めながら食堂のテーブルにつく
トレイには多めの食事
朝あんなに食べたというのに身体は大量のカロリーを求めていた
自分でも思う、こんなに食べて大丈夫なのかと
でもきっと大丈夫だという確信はあった
でも別に思うことがある
もしかしてこの身体はまだ成長したりするんだろうか……?
そんな……もし、これ以上大きくなったら……これ以上はしたない身体になったりしたら……!

えっ?

そんな不安な思考を遮ったのは電話の着信によるバイブレーションだった
こんな時間に一体誰が……?
あれ……そういえば私、朝の定期通信、してたっけ……?

定期通信を忘れていたことを思い出し、慌ててスマホを開けばそこに表示されている名前は白井さんではなかった
八坂先輩……

そうだ、昼休みに返答を聞くって言ってたっけ?
ならばおそらく、その呼び出しだろう
なら、みんなに八坂先輩と話していることを気づかれないようにしなきゃ

「はい……倉瀬です」

『よう舞菜、答えは出たか? 屋上に来な、そこで答えを聞かせてもらうぜ』

そう言って私の返事を聞くこともなく一方的に先輩は電話を切った
勝手な人だと思ったが正直こっちも助かったと思う
皆には心配をかけたくなかったから……

『舞菜ちゃん、どうしたの? 何かあった?』

「うーん、間違い電話だったみたい」

だけど、うん……こうなった以上はみんなと別れて屋上に行かなきゃいけない
八坂先輩にいう言葉はもう決まっている
そうだ……私はあの人たちの思い通りになんかならない
気持ちだけは絶対に負けないんだから……!

「あ、ごめん、皆……私、先生に呼ばれてたんだった転校してきた時の手続きが残っちゃってたみたいで……!」

行動>適当な嘘をついて山城たちと別れ屋上へ向かう

思考>八坂の選択肢を放棄することに決めている
   白井への定期通信も出来れば昼休み中にやっておきたいと考えている
   
体勢>毅然とした態度と姿勢

肉体>汗ばんでいる、下着はシミがついているが疼きはマシになっていく

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:5

【持つべきものは友達!】
【白井さんへの定期通信は結局また忘れそうな予感……!】
【本番は午後でしょうねぇ……】

269合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/19(日) 14:36:37 ID:FH.ouBjE
>>268
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:7(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

食堂

〜屋上へ向かう:5+3=8(ST+3 ;補正+3)〜

変わってしまった身体に精神を乱された舞菜だったが、クラスメイトの協力で何とか持ち直すことが出来た
そうこうするうちに昼休み、昼食を食べつつ話に花を咲かせていたところ、八坂からの着信が……
屋上で答えを聞かせてもらう、それだけを告げた八坂はあっという間に電話を切ってしまうのだった……

「そうなの? 大変だねー、そう言う事ならまたあとでねー」
「わかったよ、でも危ないから慌てて走っちゃだめだよ」
「転校って面倒なのね……お疲れ様」

黒田、篠塚、木原の三人は舞菜の言い訳に納得し、それぞれ声をかけて手を振る
しかし不意に、舞菜の制服の裾を指先で摘まみ引っ張りながら山城がどこか心配そうに口を開いた

「何かあったら相談してね、力になれなくても、話をするだけで気持ちは楽になるから……ね?」

……記憶は消えたはずなのに、山城はやはり妙に舞菜に親身になってくれているようだ
それは自分を助けてくれた相手への無意識の依存なのか、それとも純粋に、山城が親しくなった相手に対しては常にこうなのか、付き合いの短い舞菜には判別がつかない
しかし守るべき一般人である彼女から感じられる優しさは、グリードという悪意の化身とも言うべき者達と関わり続けている舞菜にとって、清涼剤のように爽やかな気持ちを感じさせる
その善意しかない気持ちに背を押されるような勇気をもらいながら、舞菜は食堂を去っていく……

……しかし食堂から屋上へと向かう道すがら、舞菜は先程まで友人たちに如何に庇われていたのかを改めて認識することになる
というのも歩く度に乳房は重く弾み、執拗だったり、あるいはさり気なさを装ったりと性質は違えど、欲望の籠った視線が舞菜の乳房に集中していることを感じてしまうのだ
背筋を伸ばし、姿勢よく歩く舞菜……制服の布地を押し上げるその豊満になってしまった乳房を、前から、後ろから、あるいは横から、様々な視線が注がれてしまう

その上歩く度にショーツが、胸が揺れる度にブラが、そのレース生地を存分に活かした微細な責めを舞菜に与えている
快感と呼ぶには小さく、こそばゆさと呼ぶには大きい、何とも言い難い刺激は確実に舞菜の意識をそこに集中させる
そこに視線が集中し、まるで制服の下の恥ずかしすぎる黒の、扇情的な形状の下着を見透かされてしまっているようで……舞菜の羞恥心を煽り続けている
食堂から廊下を通り階段へ、そしてそのまま屋上に到達するまで……廊下で、階段で、視線の雨は降り止まない
特に階段では数こそ減ったものの、視線のねちっこさは一段と跳ねあがってしまう
何故ならば段差を登れば当然体は上下に動き、乳房はこれまで以上に大きく弾み、人目を引いてしまうのだ
そしてスカートは下段に位置するものに、ヒラヒラと揺れるスカートの布一枚の先にあるショーツへの期待を煽ってしまう
階段を下りてくる生徒は上から舞菜の豊満な乳房に視線を送り、昇ってくる生徒はスカートを押し上げるお尻へ、その奥のショーツへと熱っぽい視線を送る
無数の視線が舞菜を包囲し、欲望が籠った視線が舞菜を逃がさない……

・下着が擦れる:▲「快楽値」+6(13)
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

270合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/19(日) 14:36:47 ID:FH.ouBjE
>>269

そんな無数の視線に晒されていた舞菜だったが、上の階に向かえば向かう程視線は減り、屋上に到達するころには完全に解放される
相変わらず屋上は立ち入り禁止の札が貼られているだけで、管理は杜撰なものだ
昨日との違いは、既に八坂が屋上に居るのか、鍵が開いているという事だけ
舞菜はノブに手を触れ、捻り、屋上へと踏み出した

……まず感じたのは、思わず眉を潜めてしまうような暑さ
思えば昨日は既に夕方だったが、今の時間はお昼、日差しを受け続けた屋上のコンクリートは熱せられ、ゆらゆらと空気が揺らめいてさえいる気がする
足下も暑いが、照り付ける日差しも容赦は無く、多少吹いている風程度ではこの熱気は如何ともしがたい
じわり、自然と額や首筋に滲む汗を感じながら、舞菜は視線を巡らせた
鍵が開いていたことから八坂がいるはずだが、一体どこに居るのか……少なくとも正面と左右にはいない様だが……

「来たか、おい舞菜、こっちだ、そこは暑くて仕方ねぇからこっち来い」

その時背後から聞こえた声に振りむけば、舞菜が入ってきた屋上の扉、その裏手側の日陰に隠れる八坂の姿がある
タンクが乗ったそこは多少日影が出来ていて、八坂は其処で鬱陶しそうにシャツの胸元をパタパタと動かし、風を送っていたようだ
見れば不機嫌そうに顰められた表情にはいくらか汗が浮いていて、はだけられたシャツのボタンから、八坂の胸元が覗いている
そんな八坂の下へ向かい、同じく日陰に入った舞菜……先程までのジリジリと肌を焼かれるような暑さから解放され、多少はマシになる
そんな中、八坂は舞菜に近寄り、腕を伸ばせば触れられる距離で足を止め、ニヤリと口の端を吊り上げながら舞菜を見下ろし、口を開いた

「クソあちーからさっさと用件を済ませるぜ、で、答えはどっちだ? まんこかケツか、どっちを気持ち良くしてほしい?」

ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながら、八坂は舞菜を欲望の籠った視線で見下ろし、問いかける
その視線は上から舞菜の胸元を、そして表情を、まとめて眺めているようで……ねっとりと絡みつくような視線が舞菜を襲う
思えば先程までの生徒達が注いでいた欲望の籠った視線は、あくまで気付かれないように、あるいは気付かれていないと思っているからこその視線だった
気付かれても良い、舞菜にどう思われようと知ったことじゃない、そんな意思を感じさせる八坂の視線は、舞菜にとってはあまりにも遠慮がない
熱っぽくもいやらしい、ねっとりとしたその視線は舞菜の胸元を透けて見ているようで……その脳裏には、昨日のオナニーの映像が流れているのかもしれない
その証拠に、服越しだというのに正確に乳首を視線が捉えている……

◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1


【大変遅くなりました……】
【友人の壁から解放されてしまったので、遠慮なく眺められる舞菜さん】
【とりあえず答えを聞いたら、ギミックを仕込んでいこうと思います】
【午後はずっとじわじわ責められ身体を疼かせる羽目にするのだー……クラスメイトが椅子から立てなくなっちゃう!】

271倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/07/19(日) 23:37:27 ID:.ixekxVw
>>269-270

皆と別れて食堂を後にする

皆に嘘を吐くのは気が引けるけど、万が一にも巻き込むわけにはいかない
これは私の……私が背負わなきゃいけない問題なんだから

そういえば山城さん……なんだか以前より親身になってくれてる感じがする
記憶はサキュバスに操作されてるはずだけど、やっぱり何か影響が残ってしまってるんだろうか?
今度サキュバスに会うことがあったら聞いておいた方がいいかもしれない

それにしても……

階段を登りながら改めて思い知らされてしまう
どうしても意識してしまう

私への視線、胸やお尻を視られてしまっている感覚
下着が擦れる感覚とリンクしてまるでその部分を視線で撫でまわされているみたいに感じてしまう

視ないで……私を視ないで……!

考えなくてもいいことが頭から離れない
もしいやらしい下着を着けていることがバレちゃったら……
私がエッチな女の子だって思われちゃったら……

そう思えば思うほどに恥ずかしい気持ちで息が苦しくなる

でも、これは皆のせいじゃない
皆が私を見ているのは自分のせいなのだ
だから止められない、耐えるしかない
こんな体になっちゃった私が悪いんだから……

どれだけ恥ずかしくても……
我慢するしか……ないの……

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(15)

屋上に出た

眩しい……
それにしてもこの時間の屋上ってこんなに暑いんだ
昨日の放課後との余りの違いに戸惑ってしまう

鍵は開いていたけど八坂先輩はどこにいるんだろうか?

『来たか、おい舞菜、こっちだ、そこは暑くて仕方ねぇからこっち来い』

いた……先輩は扉の後ろの日陰になっているところで待っていた
そしてどう言っても私を名前で呼ぶのをやめる気はないらしい
格好もだらしないし……やっぱり好きになれそうになんか絶対にないと思う

『クソあちーからさっさと用件を済ませるぜ、で、答えはどっちだ? まんこかケツか、どっちを気持ち良くしてほしい?』

「なっ……いきなりそれですか……!」

信じられないぐらいにデリカシーの無い発言だった
きっとこんな人だからグリードになってしまったんだろう

正直に言えば怒りに任せて頬を張ってしまいたい
だけど、わかっている
今の私は校内でこの人に逆らうわけにはいかないってことを……

だから答えるしかない……
でも、私はもうどう答えるかは決めていた

逆らえなくても心までは好きにさせないっていう覚悟を示すんだから……!
どれだけ身体を凌辱したってソニックプリンセスには意味がないって教えてあげるんだから……!

「答えは……ありません。 私の肉体のどこでも……先輩の好きにすればいいです。 でも――――私は、ソニックプリンセスは負けません! どれだけ身体を穢しても無駄です! 淫紋にだって抗いきってみせます! 心までは絶対に屈しませんから!」


行動>選択を放棄すると答える

思考>絶対に心までは屈しないと思っている
   
体勢>毅然とした態度と姿勢

肉体>汗ばんでいる、下着はシミがついているが疼きはマシになっていく

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:1

【カッコいい言葉とダイスの値があってませんねぇ……】
【さてさて、何をされるのかな〜?】

272合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/25(土) 12:06:15 ID:uunr7DiM
>>271
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:14(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

屋上

〜選択を放棄する:1+3=4(ST+3 ;補正+3)〜

八坂の呼び出しに応え、屋上へ向かう舞菜……道中、その肢体は無数の視線に晒される
やはりいやらしい肉付きとなった身体は人目を引いてしまうのだろう、その上レースの下着も擦れて刺激が舞菜を襲う
それを堪えながら屋上へ辿り着いた舞菜は、八坂に答えを返した……正義のヒロインとして、屈しはしない、と――――

「…………っく、はははは! そうか、そうか! それがお前の答えか! 良いぜ、最高だ! それでこそだ! ハハハハハッ!!」

舞菜の答えを聞いた八坂は、愉快そうに、楽しそうに、天を仰ぐようにしながら大きな声で笑い始める
声を聴くだけで上機嫌だと察せられるその姿は、舞菜の言葉を受けて尚、自分が上だと確信している強者の余裕が見え隠れしている
たっぷり数十秒笑い続けた八坂は、やがて笑い過ぎて痛む腹筋を抑えながら目線を落とし、舞菜を見下ろす
……いや、その視線は舞菜ではなく、その背後に向けられている――?

「あぁ、笑った笑った、言うだろうとは思っちゃいたが、実際に聞くと最高に良いな! お前もそう思うだろ――――サキュバスよぉ」

「当然でしょ? こんなに凛々しい舞菜ちゃんが、あんなふうにいやらしくなっちゃうんだもの……ギャップがあるからこそ、よねぇ……?」

サキュバス、と八坂は呼び掛けた
それに応える声が、背後から響いた
それと同時に、舞菜の腕ごと胴体を……乳房の下側を腕が通り、ギュッと抱き締められる
滑らかで艶やかな腕の感触、そして背中に押し付けられる驚くほど柔らかい乳房の感触
更にはどこか妖しい気分になってしまいそうな、蠱惑的な香り……複数の感覚が舞菜の五感を刺激し、舞菜の混乱を助長する
そう、舞菜を背後から抱き締めたのはサキュバス……こんな日中から、サキュバスが現れたのだ!

「大丈夫、悪いようにはしないわ、だから暴れないで……ね?」

「そうだぜ、やることを済ませたらサキュバスはすぐに離れる、だから少しだけ大人しくしとけって」

背後から舞菜を抱き締める腕、それを舞菜は振り払おうとするだろうか?
或いは混乱し戸惑い、硬直してしまうのだろうか?
いずれにせよ、言い聞かせるように舞菜の耳元で囁く声に、耳を擽る吐息に、舞菜はゾクリとした感覚を覚えてしまう
その隙に付け入るように伸ばされた八坂の右手が、舞菜の顎を掴んで固定する
強制的に上を向かされ、八坂と視線を合わせながらサキュバスに抱きしめられ、八坂に首を固定され……
今までの二人の言動や行動から、舞菜をこのまま二人掛かりでどうにかする……と言うことはないだろうが……それでも何をされるのか予想は出来ず、不安は募る

・耳への吐息:▲「快楽値」+4(18)
・拘束+不安:▼「精神」-0〜10(任意の値)

「話を戻すが……まぁ、答えとしちゃ論外だな、俺はマンコかケツか、どっちかって聞いてんだぜ? 二択で選ばないとか、なぁ?」

「あら? 違うわよ、つまり舞菜ちゃんはどっちも気持ち良くしてください、って言ってるのよ、そうよね?」

「あー……なるほど、そういうことか! 拒否ってるように見せて、実は淫乱で貪欲なだけか! ハハハハハッ!」

サキュバスに抱きしめられたまま、混乱する舞菜を置き去りにして二人は和やかに会話を進めていく
すると日陰とはいえ、残暑厳しい日中とは思えないほどに涼しい空気が舞菜を包み、湿気が瞬間的に消えていく
サキュバスの魔法だろうか? こんなにも蒸し暑い中で抱き締められているのに、熱気による不快感は無くなってしまう

273合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/07/25(土) 12:06:25 ID:uunr7DiM
>>272

「んじゃ、予定通りケツも準備しねぇとな、流石にスカトロは守備範囲外だ、約束通り頼むぜ?」

「勿論、じゃ、私は処置を進めるから、あの話を舞菜ちゃんに説明しておいてちょうだい」

「あいよー……おい舞菜、無駄に暴れようとすんな、まずは聞け。これからすることについてと、一つ耳寄りな話を説明してやる
 ……その前にサキュバス、代わるからお前はそっちに集中しとけ」

「えー……舞菜ちゃん凄く抱き心地良くなったし、もうちょっと堪能したかったんだけど……仕方ないわねぇ……」

背後からサキュバスに抱きしめられ、八坂に顎を掴まれ、追い詰められた状態で八坂は舞菜に言葉を投げかけ始める
しかし不意に八坂はサキュバスに視線を向け、顎をクイッと動かして離れろ、とジェスチャーをする
それに合わせるように八坂が一歩踏み出し、舞菜との距離をゼロにする
舞菜よりも頭一つ分は身長が高い八坂の胸板に舞菜の胸が押し潰され、八坂の首元に舞菜の顔が埋まる
そしてサキュバスに腕ごと抱き締められた舞菜を、更にその上から抱き締めて密着する
鍛えているとはいえ、変身前の舞菜はごく普通の女の子でしかない
筋力も平均的な女子と比べればマシかもしれないが、屈強な……それこそ八坂のような、筋肉の詰まった男の腕を振り払えるほどではない
強く抱きしめられ、今日一日朝から妙に敏感な五感が舞菜の脳に八坂の……男の感触を伝えてくる
がっしりと筋肉の付いた男らしい肉体、自分や篠塚たちとも違う硬い肌、はだけられた胸元や首筋から香る汗の……雄の臭い
八坂が舞菜を抱き締めると同時に、入れ替わるようにサキュバスはするりと抜け出し、背後で静かに練り上げられる魔力を感じる

「おぉ……いいねぇ、胸がデカくて気持ち良いぜ、やっぱ女はこんくらいボリュームがあると抱いてて楽しいな!
 ……っとと、いけねぇ、話が逸れた、で、まずはこれから何をするかだけどよー」

ぐにゅりと柔らかく潰れる舞菜の乳房、その感触が心地いいのか、八坂は口元を緩めてにやにやといやらしく笑う
しかしすぐに正気を取り戻し、舞菜を見下ろしながら口を開いた
……グッと抱き締められた舞菜も、数瞬、その感触に意識を取られてしまうかもしれない
潰れた胸は一切乳房を庇わないレースの下着に擦れ、乳首をはじめ、八坂の胸板の感触と相まって刺激を送り込んでくるのだ

・下着が擦れる:▲「快楽値」+2(20 快楽Lv1)

「舞菜のリクエストに応えて、マンコもアナルもどっちも気持ち良くしてやる、だがアナルを犯すなら準備が必要だ、わかんだろ?
 それをサキュバスに準備させてる、具体的には――」

「――こういうことよ、体験した方が早いでしょ?」

背後のサキュバスが八坂の言葉を引き継ぎ、舞菜のお尻がサキュバスのほっそりとした指に鷲掴みにされる
乳房ほどではないが肉感を増したお尻は、柔らかく指の形に歪んでサキュバスの掌を受け止めた
同時に解放された魔力が染み入るように舞菜のお尻から入り込んでくる……それが直腸の中に収束し、そこに魔法陣を生み出した
勿論、舞菜にそれは見えない
しかし同じく魔力を扱う舞菜にはわかるだろう、自分のお尻の中に、何かが起きているということが――

「舞菜ちゃんのお尻の中を綺麗にしつつ、八坂のおチンポを受け入れられるように、裂けたりしないように解してくれる……その為の使い捨てフォロワーズを召喚したわ
 わかるでしょ? 感じるでしょ? お尻の中に何かが蠢いているの、気付いたわよね?
 安心していいわ、この子はスライム……軟体だから傷は決して付けないし、排泄物を食べたら魔力に還元して綺麗にしてくれるだけ、それだけだもの」

「そう言うこった、そいつは長くても放課後までには全身魔力に変えて消える、後は綺麗になった舞菜のケツだけが残るって寸法だ
 これで下準備はバッチリ、安心してアナルセックスを楽しめるぜ、嬉しいだろ?」

二人の言葉が、舞菜の鼓膜を揺らし脳に届けられ、その意味を理解した時……舞菜は愕然とするのか、あるいは怒り狂うのか、それとも……
いずれにせよ召喚されたスライムらしき圧迫感は、確かに舞菜の中にある
苦しくはない、しかし無視も出来ない、確かな存在感が舞菜のお腹に感じられるのだ……


◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(19)


【まずは下準備、アナルセックスに向けてお掃除です】
【とは言えスカトロは嫌なので、そういった汚いものを掃除してくれるスライム君の出番となりました】
【ダイスも低かったのでサキュバスの接近に気付けず、スムーズに事を運べました……いやぁ、助かりましたね!】
【これで放課後までに多少動くスライム君と…………で、舞菜さんのお尻を解してすぐ楽しめるように準備を整えましょう】
【次はオカズ提供契約について話をするつもりです、それを終えたら解放して5限目、ですね……いよいよ体育が近付いてきましたね!】
【体育は……6限目の方がいいかな? 色々あった後、昂った身体でHRに出て……そのまま放課後調教、の方がいいかもしれませんね】

274倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/07/25(土) 15:43:14 ID:4wP8G2GY
>>272

私の言葉を聞いて八坂先輩が笑い出す

まただ……

サキュバスもそうだった
私が正義のヒロインとしての覚悟を示せば、逆にグリード達は喜んでしまう
そんな覚悟を抱いても無駄だと嘲笑うかのように

だめ……怖いなんて思っちゃダメ……!
私は負けない……絶対に挫けないんだから……!

『……お前もそう思うだろ――――サキュバスよぉ』

「えっ―――?」

サキュバス……?
えっ、後ろ!?

先輩の視線が私の背後に向いていると気づいたと同時に聞き覚えのある言葉が後ろから響いてくる

「あっ!? いやっ、さ、サキュバス!? どうして……!」

気づいた時にはもう手遅れで私の身体はサキュバスに抱きしめられてしまっていた

どうして……! いつのまに後ろに……!?

背中から伝わってくる感触、漂ってくる香り
反射的に思い出してしまう処女を失った時の記憶

大人しくしろなんて言われても出来るわけない
凄く嫌な予感がする
離れなきゃ……早く……!

「ひっ……! な、何のつもりですか……っ!? こんなこと……!」

・拘束+不安
▼「精神」-5(95)

早くこの腕を振り払わなきゃいけない
そう思っているのに身体が動かない
言うことを効かない……どうして……どうして!?
だ、だめ……耳元で喋られてるだけで……力が抜けちゃう……!

「あうっ、く……うぅっ!」

顎を掴まれ無理やり上を向かされてしまう
これじゃ余計に動けない……!

『話を戻すが……まぁ、答えとしちゃ論外だな、俺はマンコかケツか、どっちかって聞いてんだぜ? 二択で選ばないとか、なぁ?』

「ろ、論外って……そもそもあんな質問……!」

『あら? 違うわよ、つまり舞菜ちゃんはどっちも気持ち良くしてください、って言ってるのよ、そうよね?』

「なっ!?」

ち、違う……そんなこと思ってるわけ……!

『あー……なるほど、そういうことか! 拒否ってるように見せて、実は淫乱で貪欲なだけか! ハハハハハッ!』

「ち、違います……私はそんな……っ!」

え……なに?

急に周囲の温度が下がった
明らかに異常だ
一体何が起こっているの?

私を置いてきぼりにして八坂先輩とサキュバスが話している
スカトロって何……? 処置って何をする気なの?

「くっ、いつまでこんな……もう離してくださいっ!」

『あいよー……おい舞菜、無駄に暴れようとすんな、まずは聞け。これからすることについてと、一つ耳寄りな話を説明してやる
 ……その前にサキュバス、代わるからお前はそっちに集中しとけ』

は、話って……

275倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/07/25(土) 15:43:27 ID:4wP8G2GY
>>274

『えー……舞菜ちゃん凄く抱き心地良くなったし、もうちょっと堪能したかったんだけど……仕方ないわねぇ……』

サキュバスが離れていく
だけど、私が態勢を整える前に

「きゃっ……!?」

今度は前から八坂先輩に抱きしめられてしまう

苦しい……こんな乱暴に……!
いや、それより私……男の人に抱きしめられて……!
こんな……まるで……恋人にするみたいに……っ!!

ち、違う……私、何を考えて……!
この人は敵なのに……グリードなのに……!!

こんなこと考えちゃいけないとわかっているのに
だけど私の胸のドキドキが大きくなっていく

すごい筋肉……男の人ってこんなに……
それにこの臭い……汗臭いのに……サキュバスみたいないい香りってわけじゃないのに……
頭の中……どうすればいいのか分からなくなっちゃう……
こんなの……だめ、なのにぃ……!

『おぉ……いいねぇ、胸がデカくて気持ち良いぜ、やっぱ女はこんくらいボリュームがあると抱いてて楽しいな!
 ……っとと、いけねぇ、話が逸れた、で、まずはこれから何をするかだけどよー』

大きい方が……いいの?
って、だめ……変なこと考えてちゃ……!
しっかりしなきゃ……私は正義のヒロインなの……!
ソニックプリンセスなんだからぁ……っ!

そう思ってるのに……下着が擦れる
擦れる感触で余計に意識しちゃう……!
だめっ……私の身体……これ以上熱くならないでぇ……っ!

『舞菜のリクエストに応えて、マンコもアナルもどっちも気持ち良くしてやる、だがアナルを犯すなら準備が必要だ、わかんだろ?
 それをサキュバスに準備させてる、具体的には――』

「り、リクエストって……私はそんな……じゅ、準備って……えっ?」

『――こういうことよ、体験した方が早いでしょ?』

サキュバスに言葉が遮られてしまう
な、何……お尻、掴まれて……!

「っ……!?」

な、何か入り込んできてる……これ、魔力!?

普通じゃない感覚……だけど、私にはわかる
これがサキュバスの使っている魔力だって
何が……何が起きてるの!?

二人が私の身体に何をしているのか説明しはじめた

「す、スライムって……!? そ、そんなものをお尻に!?」

液体状の魔物の名前……私のお尻を解すって……綺麗にするって……!
い、いやっ……そんなことだめぇえええっ!!

「や、やめて……今すぐそんなこと止めてください!」

行動>肛内のスライムを消すように言う

思考>スライムの感触に困惑と恐れを抱いている
   
体勢>思うように力が入らず身体を預けている

肉体>汗ばんでいる、アソコは熱を持っている

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:7

【お尻は事前準備が大事だからね……】
【体育からそのまま体操着で調教でいいかもですね!】

276合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/02(日) 18:55:21 ID:b3Q6FO.Y
>>274-275
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:19(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

屋上
八坂に抱きしめられている(拘束)

〜スライムを消す様に言う:7+3=10(ST+3 ;補正+3)〜

屋上で八坂と対面する舞菜だったが、そこにサキュバスが現れる
サキュバスに、そして八坂に抱きしめられる形で拘束され、そこにサキュバスの魔法が襲う
お尻の中に直接召喚されるスライム……舞菜のお尻を綺麗にするのだという、悍ましいフォロワーズが蠢き始める……

「やめろだとぉ? やだね、綺麗にしねぇと汚ねぇってのはお前もわかってんだろ、しかも解さずぶち込んだら裂けちまうかもしれねぇぞ
 なんだ、お前血まみれの穴を穿られるのが好みか? ドM過ぎねぇか? ちょっと引くわー」

「そう言う事よ、ちゃんと裂けたりしないようにじっくり解してくれるし、綺麗にもしてくれる、受け入れた方がいいわよ?
 大丈夫、痛くはしないし、なんなら気持ち良いくらいだから、ね? 舞菜ちゃんならすぐにお尻でも気持ち良くなれるようになるわよ♪」

止めろと叫ぶ舞菜の言葉を一顧だにせず、八坂とサキュバスは舞菜にニヤニヤといやらしい笑みを向けるばかりだ
それどころか八坂は舞菜の身体の感触を楽しむように強く抱きしめ、サキュバスは背後から舞菜のお尻の弾力を確かめるように揉み解す
更には八坂の左手が舞菜の後頭部を掴み、八坂の胸元に顔を押し付けられてしまう
頬に感じる硬い胸板の感触、男性らしさが溢れるその感触と漂う男の匂い
それは男性に抱きしめられているということをハッキリと意識させ、舞菜の羞恥心を煽っている
その上硬い男性の身体によって潰される乳房の感触、レースの下着に乳房が、乳首が擦れる感触がジワリと染み入るように快感を生みだす
そちらに意識を向ければ、その隙を突くようにサキュバスの指がお尻を揉み、捏ね、解し……じわじわとした快感が込み上げてくる
ただお尻を揉まれているだけ、それなのにその力加減は絶妙で、着実に舞菜はお尻から快感を感じてしまう、引き出されてしまう……

<快感判定イベント発生>
★八坂の抱き締め拘束&サキュバスのお尻愛撫&下着に擦れる
補正値:+16【技量+6、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、<BS>左乳首敏感+1、右乳首敏感+1、<淫紋>感覚鋭敏+2、衣服-2】
快楽上昇値:8+ダイス(高い程激しく下着が擦れ、お尻を揉まれてしまう)

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

やはりサキュバスの、快感を引き出す手管は恐ろしいものがある
舞菜の身体が敏感になってしまっているというのはあるが、それでもお尻を揉まれた程度でここまで快感を感じてしまっている
それに反抗するように気を引き締め、反撃を行えるのか
或いは染み込むような快感に蕩けて、呆然としてしまうのか
いずれにせよ次の瞬間、舞菜を襲った感覚は――予想外の感覚だった

<快感判定イベント発生>
★スライムの腸内愛撫
補正値:+7【技量+2、感度:お尻+2、<BS>子宮裏敏感+1、<淫紋>感覚鋭敏+2】
快楽上昇値:7+ダイス(高い程スライムが的確に弱いところを狙い撃ちにする)

・浄化変換:△「魔力」+3(100)
 →◆状態異常「媚毒」:腸内にスライムが存在する間、毎R快楽値+3

277合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/02(日) 18:55:31 ID:b3Q6FO.Y
>>276

痛みは無い、激しく動いた感覚もない
けれど確実にスライムは蠢き、舞菜の腸内にその液状の身体を広げていく
圧迫感はある、けれど苦しくは無く、スライムが蠢き腸内をゆっくりと、優しく撫でられるようなじんわりとした快感が生まれる
肛門から奥まで、感覚的には子宮を裏側から押されているような快感が生まれ、ゾクゾクと舞菜の背筋を快感が駆け上る
その上、これがサキュバスの言っていたことなのだろう
舞菜の腸内で魔力が生まれ、それが舞菜の魔力に還元される……スライムが排泄物を浄化しているのだ
あまりにも慣れない感覚ゆえか、妙に体温が上がり、身体が火照り始めたような気がする
それがスライムが排泄物を魔力に変換する副作用、ごく微量の媚毒を生成してしまうが故だと、舞菜は気付けるだろうか?
いずれにせよ、スライムの蠢く感触に、大なり小なり舞菜は意識を取られてしまう
その隙に八坂とサキュバスは身を翻し、舞菜から数歩、距離を取る

「じゃ、用事はこれで終わりだ、放課後は楽しみにしてるぜ? メチャクチャ気持ち良くしてやんよ……覚悟しとけ?」

「うふふ、舞菜ちゃんも、予鈴が鳴る前に教室に戻るのよ? のんびりしてると遅刻しちゃうわ……そんな不真面目な真似、しないでね?」

そして八坂はニヤニヤとした笑みを浮かべたまま、舞菜に背を向けて階段に向かい歩き出す
サキュバスもにこやかな笑みを浮かべ、手を振りながら足元に生まれた魔法陣の中へ沈みこむように消えていく
ここで両者を追いかける真似をしなければ、二人はそのまま立ち去ってしまうだろう
しかし腸内に蠢くスライム、動けば刺激が走るのは免れない下着に身を包んだ舞菜は、咄嗟に動けるだろうか?
或いは見逃してしまう方が、マシなのかもしれない……


◇自然回復:△「体力」+1(100)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない


【さて、ここから本格的に発情させっぱなしで日常生活のターンです】
【お尻は常にスライム君に愛撫され、浄化した際に生まれる魔力の副産物で媚毒に侵され、激しく動けば下着で擦られる】
【そんな状態で5限目、そして体育の6限目を乗り越えられるのか!】

278倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/05(水) 08:32:03 ID:6bi0Fe9o
>>276-277


「な、何を言っているんですか……!? く、うぅぅ……っ!」

理解できない……理解したくない……!
でも、お尻の中では間違いなく、スライムらしきものが蠢いている感触が伝わってくる

だけど、怖い……!
八坂先輩は本気だ……私のお尻を使ってエッチなことをするつもりなのだ
そんな……本当にお尻でするつもりなの?
そんなのおかしいのに……ふつうじゃないのに……!

そんなところで気持ちよくなるなんて……信じられない
気持ち悪いだけに決まってる……!

でもサキュバスの言葉が……私の自信を揺らがせる
この人の言葉がそうなるというなら本当に気持ちよく感じるようになってしまう
お尻でセックスできるような身体に変えられてしまう
だって今までそうだったから……!
この人の言葉通りに私の身体はどんどんいやらしく変えられてしまっているのだから……!

いや……そんなのいやぁ……っ!
だめなのに……そんなの嫌なのにぃ……!

今すぐ止めなきゃいけない
このまま身体を好きにさせるわけにはいかない
だけどどうして……?
身体に力が入らない
両手に力が込められない
八坂先輩の腕を振りほどけない
それどころか余計に強く抱きしめられて……!
たくましい感触……男の人の汗の臭い……
こんな感覚……いけないのに……
この人は敵なのに……恋人でもなんでもないのに……

「あ……やぁぁ……は、はなしてください……」

抵抗しなきゃいけないのに……この人を突き飛ばしてでも……!
でも……そんな言葉を呟くことしか出来ない

ドキドキが大きくなる……頭がぼうっとしていく
呼吸が勝手に荒くなっていく
だめ……だめ……私の身体……これ……興奮しちゃってる……
そんなのダメなのに……だめなのにぃ……!

だけど力が入らない……抵抗できない
身体がどんどんおかしくなっていく

お尻も……!!

サキュバスはさっきからずっと私のお尻を揉みしだいてきていた
さっきまではそこまででもなかった手の感触
それはもう無視できないぐらいに大きくなっていて……じわじわとした快感がどんどんこみ上げてきていた

だめ……もうこれ以上揉まないでぇ……!

お尻の快感に呼応するように八坂先輩の身体に押し付けられてしまっている胸からも下着が擦れる感触が快感となって襲ってくる

このままじゃ私……気持ちよくさせられちゃう……!
抱きしめられてお尻を揉まれるだけで……エッチな女の子にされちゃう……!
興奮……させられちゃうぅ……!

279倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/05(水) 08:32:13 ID:6bi0Fe9o
>>278

<快感判定イベント結果>
★八坂の抱き締め拘束&サキュバスのお尻愛撫&下着に擦れる
ダイス値:3
8+3=11(30):快楽Lv2にUP!

◎羞恥発情
▲「快楽値」+3(33)

「あっ……!? なに……これ……!」

お尻の奥で蠢いていたスライムの圧迫感
それがはっきりと快感に変わったのを感じた
今、スライムが触っている場所……そこが子宮の裏側に当たる部分だとなんとなくわかった
だめ……そこは……そこになにかされたら……だ、だめぇっ!

「あひっ……!?」

気持ち悪いスライムの感覚が一回り熱くなった
何か恐ろしいことをされている予感がする
もしかして……これが……
さっきからサキュバス達が言っていたこと
お尻の中を綺麗にする……汚いものを吸収し浄化する
それをスライムが始めたと言うことなんだろうか?

ああ……だめっ! やめて……!
私のお尻の中で変なことしないで……!
エッチなことができる場所に変えないで……!!

「えっ、あ……きゃっ!?」

支えられていた身体が急に自由になる
二人がほぼ同時に私の身体から身を離していた
バランスが崩れた身体、私はそれをどうにか手近な壁にもたれかかることで転倒を防いだ

「はぁ、はぁ……!」

『じゃ、用事はこれで終わりだ、放課後は楽しみにしてるぜ? メチャクチャ気持ち良くしてやんよ……覚悟しとけ?』

『うふふ、舞菜ちゃんも、予鈴が鳴る前に教室に戻るのよ? のんびりしてると遅刻しちゃうわ……そんな不真面目な真似、しないでね?』

私を玩具と思っているとしか思えない言葉
怒りがこみ上げてくる
そうだ……私は負けるわけにはいかない……!

負けない……私は……こんな人たちに絶対に負けない……!

「はぁ、はぁ……こんなことで……私は……負けません……な、なにをされたって……あなた達なんかに屈したりしません!」

行動>二人が去っていくのを見届けた後、教室に戻る

思考>スライムの感触に不安と恐怖、快感を意識しつつもグリード達に負けないと闘志を燃やしている
   お尻の違和感で周囲からの視線は意識できても、服が汗で透けていることなど自分の身体の身だしなみに関しては意識できない
   
体勢>屋上の壁に身体を預けて立っている

肉体>汗だくになった身体は猛烈な色気を演出している、アソコとお尻は熱を持っている
   制服は肌に張り付き、下着は透けてしまっている

淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:8

【汗だくすぎて絶対みんなから心配されるレベル……!】
【それでも舞菜は心配させまいと平気なフリをしそうですが……!】

280合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/14(金) 09:35:17 ID:h60Us0Uw
>>278-279
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:35(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

屋上
スライム寄生中(腸内)

〜教室に戻る:8+2=10(ST+3、快楽Lv-1 ;補正+2)〜

八坂とサキュバスの二人に囲まれ、腸内にスライムを寄生させられてしまった舞菜
困惑し、戸惑い、不安や恐怖、快楽を感じながらも毅然とした意志を見せる舞菜を尻目に、二人は悠々と立ち去っていく
舞菜を玩具としか見ていない余裕の態度を前に、舞菜の反骨心は闘志を燃やしていた……

サキュバスが魔法陣の中に沈み、八坂は扉を開けて去っていく
それと同時に舞菜を襲うのは、ネットリと絡みつくような蒸し暑さ
サキュバスが去ったことで暑さを和らげる魔法が無くなったのだろう
八坂の足音も遠くに去り、既に聞こえないし気配もない
二人は完全に去った、そう確信を持てるだけの空白が過ぎ……ジリジリとした暑さに汗が浮かぶ
日陰とはいえ、真夏日……どころか、猛暑日であろう真昼間に屋上にいるのは流石に辛い
昼休みもそろそろ余裕はない筈で、教室に戻るべきだろう
ジンジンと疼くお尻、お腹の中でゆっくりと蠢くスライムの感触
それを感じながら、舞菜もまた、屋上を後にする……

<快感判定イベント発生>
★スライムの腸内愛撫
補正値:+7【技量+2、感度:お尻+2、<BS>子宮裏敏感+1、<淫紋>感覚鋭敏+2】
快楽上昇値:7+ダイス(高い程スライムが的確に弱いところを狙い撃ちにする)

・浄化変換:△「魔力」+3(100)
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

階段を降り、廊下を抜け、教室に戻る
なんてことはない筈のその距離が、今の舞菜には異様に長く感じられたことだろう
加えて言えば、舞菜を苛むのはそれだけではない

「……ごくり」
「うわ……すっげぇ……」
「ヤバくね、あれはちょっとまずい、立つんだけど」

ヒソヒソと声を潜めて囁き合う男子たちの声が、ジロジロと突き刺さる視線の感覚が、嫌でも舞菜に見られていることを知らしめている
当然と言えば当然かもしれない、何せ今の舞菜の姿は、健全な高校生には目に毒というレベルではないのだから
美しさと可愛らしさ、それらが同居し、大人へと変わろうとしている美少女
そのスタイルはスラリと引き締まっていて、しかし出るべきところは出ている女らしい体型
そんな舞菜が暑さゆえか身体を火照らせたまま、汗で白いブラウス越しに黒の下着が透けている
とてもではないが、健全な男子高校生が耐えられる色気ではない
いや、遠巻きに見詰め、囁く程度で済んでいる当たり、まだマシなのだろう
これが治安の悪いところならば、人目につかない所に引きずり込まれていたかもしれない
淫紋の効果により、無意識に視線を吸い寄せられる極上の淫靡な美少女
無事で済んでいるのは、一重に日本ゆえの良識の高さ、そして周囲に人が無数にいるからこその尻込み、それらが重なった結果だろう……
とは言え、スライムや八坂、サキュバスの事で心揺れている舞菜に、そこまで読み取れというのは酷な話だ
舞菜に出来るのは、視線に耐えながら教室に向かう事だけで……短い様で長い教室までの道を、舞菜は羞恥に耐えて進むしかない……

――――そうしていつもよりもゆっくりしたペースで教室に戻ってきたころ、丁度予鈴が鳴り響く
見ればもう大半の生徒は戻って来ていて、ワイワイと談笑している
篠塚たちもそれは同じだ、4人で集まって話が盛り上がっているらしい
どうやら舞菜が教室に戻ってきたことには気づいていないようだが……
予鈴が鳴った以上、先生が来るのも時間の問題だろう
席に戻り、次の授業のための教科書やノートを準備している間に先生が訪れ……5限目の授業が始まった


……
………

281合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/14(金) 09:35:30 ID:h60Us0Uw
>>280

<快感判定イベント発生>
★スライムの腸内愛撫
補正値:+7【技量+2、感度:お尻+2、<BS>子宮裏敏感+1、<淫紋>感覚鋭敏+2】
快楽上昇値:7+ダイス(高い程スライムが的確に弱いところを狙い撃ちにする)

・浄化変換:△「魔力」+3(100)
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない

「〜〜〜で、あるからして、この部分は以前説明したここ! ここにかかってくるわけだ、覚えておくように、テストに出すぞー」

黒板に文字を書き連ね、説明を続ける先生の声……しかし今の舞菜に、それをしっかり聞く余裕があるだろうか?
動きは少ない、しかし確実に圧迫感はあり、ゆっくりと蠢く感覚はあるスライムが、じわじわと舞菜の腸内の気持ち良いポイントを発掘しようとしている
止める術は無く、スライムという流動的なボディは腸内を広く覆い、着実に舞菜の快楽を引き出している
お尻の穴、腸壁、丁度子宮の裏側あたり……それ以上先には踏み込まないようだが、じっくりと解されてしまっていることを舞菜は自覚するだろう
何せ、快感しかないのだ
苦痛は無く、圧迫感はあれど不快感はほぼ無い
気持ち良い、しかし叫びたくなるような暴力的な快感ではなく、じわじわと湧き出る様な、いっそ優しささえ感じる甘い快感
ジンジンとお尻が疼き、引き摺られるようにすぐ傍の子宮がキュンキュンと鳴き、身体中が熱く火照るような感覚が舞菜を襲っている
汗がじんわりと浮かび、シャツや下着を濡らす
首筋に浮かんだ汗の粒が肌を伝い、制服の中へと滑り込む
教室にクーラーは備え付けられているし、稼働しているが、昨今の節電の影響か、設定温度は高めのようだ
誰もが涼しさよりも暑さを感じ、額に汗を浮かべている
だからこそ、舞菜も辛うじて汗を流し過ぎて異様に映る、ということはない、ないが……
それでも、他のクラスメイトよりも流した汗は多く、それは舞菜を淫靡に彩っている

ブラウスは汗で肌に張り付き、下着の黒はおろか、場所によっては肌色さえ透けている
首筋や額に浮かんだ汗でしっとりとした肌は色っぽく、火照った肌の色と合わせて、あまりにも魅力的だ
現に舞菜が周囲に意識を向ければ、チラチラと集中しきれない様子で舞菜に視線を投げかける男子の姿に気付くだろう
汗で濡れた首筋に、下着が透けている胸元に、しっとりと湿り人目を引く太腿に……無数の視線がチラチラと舞菜を貫いていた

………
……


――そして授業が終わり、最後の休み時間が始まる
先生への挨拶を終え、先生が教室を出て行って……一斉に周囲が騒がしくなった

「次体育じゃん、最後の最後に体育って……だりーんだけど」
「午前中の最初の方にやってほしいよなー、まだその方が涼しいじゃん」
「汗でベッタベタなまま一日過ごすって嫌だぞ俺、最後の方がいいよ、あとは帰るだけだし」

「あっつー……クーラーもっと温度下げられないのかなー、温いよこれー」
「ぼやかないぼやかない、ほら行くよ! 次体育なんだから着替えないと!」
「お金持ってく? 体育終わったら冷たいジュースでも飲まないと倒れちゃうよ〜」

喧騒に包まれる教室、聞こえてくる声からすれば、今日最後の授業は体育だ
となれば、運動着に着替えなければならない
あまりのんびりしている余裕はない、舞菜も動き始めた方が良いだろう

◇自然回復:△「体力」+10(100)、△「精神」+25(100)、△「魔力」+10(100)、▽「快楽値」-10
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない


【とりあえず授業風景を軽く流して、一旦ここまでです】
【次回で篠塚さん達が舞菜さんを誘いに来て、顔真っ赤で汗だくな舞菜さんに気付く感じですね】
【そのまま着替えまで持ち込んで…………女子更衣室は共同ですから、下着がバレちゃいますね、これ】
【そこもうまくごまかすか、トイレとかで一人別に着替えるか……】
【その辺はお任せしますが、体育からはガッツリ悶えていただきましょう】
【……そう言えば体操着はサイズ小さいままなので、多分ピチピチなんですよね……(ぼそ】

282倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/15(土) 18:24:40 ID:iNn5PAg2
>>280-281

サキュバスと八坂先輩が去り、屋上に一人残される
焼けるような暑さが戻ってくる
しかも、蒸し暑い
サキュバスがいなくなったせいで魔法が無くなったせいだろう

いきなり暑くなった反動でどっと肌に汗が噴き出してきたのがわかる

「う……くっ……!」

ずっと緊張しっぱなしだった疲労のせいだろう
頭がクラクラする
だけどこんなところで倒れるわけにはいかない
なんとか壁に身体を預けて、そのまま一旦、身体を落ち着かせることにする

「はぁ、はぁ、はぁ……」

ハンカチを取り出して額に浮いた汗を拭きとる

(ぐちゅ……)

どうしよう……

お尻の中にははっきりとした異物が蠢く感覚があった
ついさっき入れられたスライムの感覚……

気持ち悪い……こんなもの入れられちゃうなんて……

お尻の中にそんなものが入っているだなんて、想像するだけで心が押しつぶされてしまいそうだ

なのに……熱い……
お尻の中の腸壁を撫でまわされる感触が
スライムの感触を私は……はっきりと快楽だと認識してしまっている
まるでお尻がおまんこになってしまったみたいだ
信じたくなかったけど私にとってそこはもう……
間違いなく性感帯だった

「なんで……私の身体……なんで……! あ、はう……ぅっ!」

<快感判定イベント結果>
★スライムの腸内愛撫
ダイス値:6
7+6=13(48):快楽Lv2にUP!

こんなところで気持ちよくなるなんておかしい
理性がはっきりと叫んでいる
受け入れちゃダメだってわかっている
だけど……気持ちいい……

つーっと、太ももの内側に垂れていく汗とは別の水の雫
とっさにハンカチでそこを押さえる
だけどそれだけ感じてしまっているのだと、発情してしまっているのだとわからされてしまう

ジンジンと頭の芯に響くような甘い快感……お尻の快感……

感じちゃダメ……気持ちよくなっちゃだめ……!

「ぅ……くっ……あっ!?」

一段と強い刺激を感じて、腰の力ががくりと抜けてしまう

そ、そこは……そこはだめ……!

多分、子宮の裏側の位置……その部分をぐりぐりと撫でつけられた
そこは私にとって特に弱い部分みたいだった

怖い……このままじゃこのスライムにどこまでも気持ちよくさせられてしまう気がした
お尻なんて異常な場所でイってしまうんじゃないかという不安が湧き上がってくる
いや、多分……このままじゃ、間違いなく……

だ、だめぇ……! そんなの……そんなこと……
お尻でイッちゃうなんて……それだけは……ダ……メぇ――――――……

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(50)
◎BS「秘密の悪癖その1」発動
▲「快楽値」 +1(51):快楽Lv2
▽「精神」 -10(90)

283倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/15(土) 18:25:14 ID:iNn5PAg2
>>282

教室に……行かなきゃ

お腹の中に蠢くスライムの感触
その妙な圧迫感や快感は残っているけどこのまま屋上にいるわけにもいかない
授業をサボることは出来ない
大丈夫……このお腹の熱も、快感も……耐えきれないものじゃない
そう自分に言い聞かせる
こんなことで私は負けるわけにはいかないのだ

ハンカチで汗を拭きながら教室へと続く階段を降りて廊下に戻ってくる
額に前髪が張り付いちゃってたけど気にしている余裕はなかった

『うわ……すっげぇ……』

男の子たちの声が聞こえてくる
視線が突き刺さってくる
その声の聞こえてくる方向から私は視線を逸らした

自分で気づいてないわけがなかった
これだけ汗をかいてしまっているのだ
きっと透けてしまっている
下手をしたら中に黒い下着を着ていることだって気づかれちゃってるかもしれない

顔から火が出そうだった
首元を握りしめる左拳が痛い

『ヤバくね、あれはちょっとまずい、立つんだけど』

意味ははっきりと分からないけど私に向けられた言葉なのはわかる
なにがまずいのか分からないのに、強い羞恥心がこみあげてくる

気にしちゃダメ……こんな汗だくの恰好で歩いている私が悪いんだから……
行かなきゃ……教室に……

だけど、急ごうと思っていてもペースを上げることは出来なかった
何故なら歩きながらもずっとお尻の中で蠢くスライムの感触に耐え続けていたからだ
少しでも気を抜くと変な声を洩らしてしまうかもしれない
それが一番恐ろしかった
もしそんなことになったら、そんな声を聞かれてしまったら
恥ずかしくてどうにかなってしまいそうだった

それでもなんとか教室に戻ってきた
食堂で別れたみんなが話しているのが見える

だけど、今はとても声をかけられる余裕はなかった
ジクジクと下半身から広がる疼き
それはまったく治まることなく一層火照りを増していた
それでもなんとか何事もないように振る舞いながら、ゆっくりと椅子に腰を降ろした
万が一にもこの身体の異常を気づかれるわけにはいかなかった

我慢しなきゃ……負けられない……こんなことで……
私はソニックプリンセスなんだから……

<快感判定イベント結果>
★スライムの腸内愛撫
ダイス値:7
7+7=14(65):快楽Lv3にUP!
◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(67)
◆媚毒汚染Lv1
▲「快楽値」+3(70)

結局、授業どころじゃなかった
ここは教室なのにまるで別の世界にいるような感覚

は―――……んぅ……――――

お尻の中のスライムが蠢く感覚
それはもう快感しかない
たまらない――――
子宮の裏側を擦られるのが気持ちよすぎる
その瞬間がいつ来るのか怖くて堪らない

また……きた……ぁっ!

今回は声を出さずに済んだ
でも次は……次は耐えられる?
怖くて堪らない……ドキドキして……堪らない――――

教室なのに……授業中なのに―――
私の身体は……今にもイキそうになっちゃってる――――

あ……ぅ……

気を逸らそうとしても
授業に集中しようとしても
私の神経は完全に下半身に集中してしまっていた

スカートのお尻の部分はもう愛液でべとべとになってしまっているのがわかる
発情した雌の臭いが立ち上ってくるのがわかってしまう
クーラーがついているのに暑い
身体の熱が全然治まらない
考えてはいけないことを考えてしまいそうになる
だめ……思っちゃダメ……
イキたいなんて……考えちゃダメ……
ああ……隣の席の人が見てる……
気づかないで……見ちゃだめ……
お願い……みないで……――――――

284倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/15(土) 18:25:24 ID:iNn5PAg2
>>283

「ぁ……」

気がつけば授業は終わっていた
周囲は喧騒に包まれていて、何人かの生徒が更衣室へと移動していくのが見えた

そうだ……次は体育だった
更衣室に行かなきゃ

それにしても暑い……でも我慢しなきゃ
次で最後の授業なんだから


行動>このまま教室で着替えを始める

思考>火照った頭で朦朧としていて更衣室へ移動する行為が抜け落ちてしまっている
   
体勢>自分の机の前で立ち上がり、ブラウスのボタンを外し始める

肉体>汗だくで髪は肌に張り付き、目と表情は虚ろでぼうっとしている
   完全に発情状態で下着はもちろんスカートのお尻部分も汗や愛液でべとべとに濡れている
   下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
 
淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:0

【ダイスも0だったし、ここはもう思い切って皆の前で脱ぎます!】
【体操着は伸縮性あるからパツパツでもなんとかなるはず……】

285合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/22(土) 11:56:00 ID:bpvKtcxE
>>282-284
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:60(快楽Lv3) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>
午後
教室、5限目
スライム寄生中(腸内)

〜着替える:0+0=0(ST+3、快楽Lv-3 ;補正+0)〜

スライムをお尻の中に入れたまま、快感に耐えながら授業を受ける舞菜
ゆっくりと蠢き、弱いところを探り、見つけた弱点を責め、快楽を押し付けるスライム
火照り続ける身体、鎮まらない疼き、焦らすようにゆっくりと絶頂に向けて高まる快感は、舞菜の理性を着実に削り続けていた……

5限目が終わり、最後の休み時間……しかしクラスメイトの誰もが、のんびりとはしていない
次の6限目、今日最後の授業は体育なのだ、運動着に着替えなくてはいけないため、にわかにクラスが騒がしくなる
男子はわいわい騒ぎながら着替えを取出し、女子は着替えを掴んで更衣室へ向けて教室を出て行く
舞菜も手早く着替えて移動しなければいけない、今にも絶頂しそうな疼きに苛まれながら、何とか立ち上がる
しかし……絶頂間近という余裕の無い状況、火照り続けた熱に浮かされた頭、今も舞菜を苛むスライムの感触
それらの要員が舞菜から平静を奪い――――ここで舞菜は、あり得ないはずの行動を取ってしまう

ゆるりと持ち上げられた手が、しゅるりとネクタイを解いた
熱っぽい吐息を零しながら、ブラウスのボタンが外されていく
あまりにも自然なその動きに、はじめは誰もが気付かなかった
しかし一人、また一人と舞菜が服を脱ごうとしていることに気付き、ギョッと動きを止める
それが男子ならば、唖然としながらも次の瞬間には目を皿のように見開き、食い入るように舞菜に視線を送るようになる
女子は何をしているのかと混乱し、動きを止める
そんな視線に気付かないままボタンを外す舞菜の手が、胸元を過ぎ……やがてお腹へ差し掛かる
スカートからブラウスの裾が引っ張り出され、最後のボタンが外される
そして――あまりにも自然に、すとん、とブラウスが肩を滑り落ちた

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

露になる肌色、豊かに膨らんだ胸元、学生が身に纏うにはあまりに扇情的な黒のレースで編まれたブラ
火照りで赤く染まった首筋、汗に濡れた艶やかなお腹、黒い下着とのコントラストが映える美しい背中
とろんとした瞳はどこか淫靡で、鎖骨を伝い滑り落ちる汗の粒が胸元の谷間へ飲み込まれていく様は艶やかで
腕に絡まり、かろうじて引っかかっている白いブラウスが黒いブラと火照った肌とで、あまりにも妖艶な雰囲気をかもし出している
処女を失い、快楽を覚え、今まさに絶頂に向かおうとしている、少女から女へと移ろい行く色を知ったばかりの女体
健全な高校生には持ち得ない色気を過剰なまでに振りまく舞菜の肢体は、クラスメイト達から言葉を奪う
それが、クラス中の視線を集めていて……ゴクッ――――誰かが生唾を飲んだ音が、妙に大きく響いた
もはや視線は物理的な圧さえ伴いそうなほどに集まり、胸も、首筋も、肩も、背中も、お腹も……露になった上半身に視線が殺到する
目も開けられないレベルのゲリラ豪雨のような、すさまじいまでの視線がはっきりと欲情を、羨望を、ドロドロとした感情を視線に乗せて舞菜を貫く
今この瞬間を目に焼き付けようと、あるいは更なる先を求めて、舞菜に集まる視線は誰もが静かに熱狂に飲み込まれていることを示していて……
目は口ほどにものを言う、ということわざがあるが、正しくその通り
わかりやすいほどの欲望の視線に晒された舞菜は、それに何を思うのだろうか
あるいは、高熱に浮かされたように……既に、正気を逸しているのかもしれない――――

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

286合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/22(土) 11:56:16 ID:bpvKtcxE
>>285

<選択イベント>
※プレイヤーは以下の展開から好きなものを選んで構わない

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

★晒されるストリップショー

――――そしてそんな熱狂の視線に晒された舞菜は、背を押されるようにするりと手を腰元へ滑らせる
戦士として鍛えたしなやかな動きで、しかしそれを感じさせないほっそりとした指先がスカートに触れる
スカートのホックに指が絡み……まるで自室で着替えているかのように、自然な動作でファスナーが開かれた
支えを失ったスカートは、当然のように重力に引かれて地に落ちる
パサッ……軽い音を立ててスカートが足元に落ち、晒されるのは――ブラと同じく、学生が身に着けるにはあまりにも扇情的なレースのショーツ
その下の肌色を透けさせ、隠すべき場所である秘部を隠すためというよりは、より強調する為の妖艶なショーツ
それがクラスメイトの視線を前に、無防備に差し出され……ぶわっと、視線が熱を孕んだ
むっちりと肉をつけ、それでいて鍛えているせいか生意気なほどに引き締められた張りを見せびらかす尻たぶ
絶妙に編みこまれたレースに隠された秘密の花園は、黒い生地に阻まれて見えそうで見えないもどかしさを感じさせている

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

突如として始まったクラスメイトのストリップショーに、男子の目はギラギラと危険な色を宿し、不穏な気配が高まっていく
淫紋による魅了も相まって、もういつ舞菜に襲い掛かってもおかしくない
何時破裂するかわからない風船や爆弾じみた雰囲気に包まれた教室で、欲望に満ちた医師が渦巻き、そして――――

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

☆寸前のインターセプト

――――そんな周囲の欲望に後押しされるように、舞菜は手を動かしていく
周囲の期待は高まり、ギラついた欲望の視線が舞菜を射抜くように見つめている
順当にスカートか、はたまたブラか、有り得ない状況に呑まれて理性を蝕まれたクラスメイトの欲望が、際限なく昂り続け――――

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「ま、舞菜ちゃんダメっ!! 男子も見るな馬鹿!!!」

――――突如響いた怒声に、ビクッ、と男子が肩を竦める
どこかぼんやりとしている舞菜に駆け寄った山城が、舞菜の腕に引っかかったブラウスを掴み、肌を隠すように引き上げる
その声に我に返ったように、男子もあわてて背を向ける
そして篠塚たちが舞菜の周囲に集まり、身体で壁を作るように密集した

「舞菜ちゃん、一体何して……っ!? 何、これ……汗すごいじゃない!? 身体中真っ赤だし、熱あるんじゃ……」
「待った待った! これ、もしかして熱中症とかじゃ……保健室連れて行った方が良いんじゃない?」
「確かに妙にボーっとしてる、意識が朦朧としてたのなら、ここで脱ぎ始めちゃったのもわからなくはない」
「みんなごめんね! ちょっと壁作って! ほらほら男子は後ろ向けー!」

山城や篠塚、木原たちが集まり、黒田が周囲の女子生徒に声をかけて壁を作り、男子生徒の目を背けさせる
そんな中、三人はあまりに様子がおかしい舞菜の異常に気が付いた
乱れた吐息、赤い顔や体、多量の汗……普通じゃない状態なのは明らかだ
脱いだ衣服を着せながら、山城は舞菜の顔をのぞき込むように確認して、言った

「舞菜ちゃん大丈夫? きついなら無理しないで保健室、行こう?」


◇自然回復:△「体力」+10(100)、△「精神」+25(100)、△「魔力」+10(100)、▽「快楽値」-10
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない

287合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/08/22(土) 11:56:35 ID:bpvKtcxE
>>286

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

――――それは、宿主の胎の内で全てを見ている
――――それは、宿主を淫らに染め、堕とすことを望まれて生み出された
――――それは、機械のように自分の役割に殉じ、行動し続けるだけの存在だ
――――それは、宿主の胎の内から、宿主がどういった行為でどれだけの快感を得たのか、淫らに悶えたのか、全てを見ている
――――それは、宿主の『恥ずかしい』という感情を呼び起こす他者の視線に目を付けた
――――それは、宿主を淫らに堕とす為に……新たな能力を作り出し、適応させた……

◆<淫紋>効果変更
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう



・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・視線体感:周囲の人々があなた向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


【ということで、遅くなりましたが返信です】
【選択イベントではスカートまで脱ぐか、そこまで行く前に止められるか、どちらかを選んでいただきましょう】
【どちらを選んでも、向けられる視線と羞恥心、それに伴う快感を学習したパラサイト君が新しい淫紋を開発してくれます】
【新規淫紋である『視線体感』ですが、まずはお試しと言うことでS1スタートです】
【そしてこの淫紋ですが、要約すると向けられる視線に物理的に突っつかれるような感覚を感じるようになります】
【例えば胸を見られたとしたら、人差し指で胸をツンツンされているような感覚を覚えます】
【乳首に集中したらそこだけにツンツンされる感覚が! 仮に数十人分の視線が一点に集中したら……】
【wikiにも記載しておきます、確認、お願いします】
【さて、次はあまりに様子がおかしい舞菜さんを心配する友人に従い、保健室に行くか】
【あるいは無理を押して体育に向かうか、どちらかですね】
【当初の予定では体育のつもりでしたが……保健室に行ってもいいですよ、そちらはそちらでイベントを用意しておきます】
【お好きな様にお選びください、どちらを選んでもエロ展開から逃がすことはしません(漆黒の意思】

288倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/24(月) 15:56:46 ID:yXxhZPLA
>>285-287

更衣室へ向かう為に椅子から腰を浮かせると、ぐちゅりと水音が響いた
スカートのお尻の部分がぐっしょりと濡れてしまっている
これが汗じゃないことは自分が一番よくわかっている

「あ……ぅぅ……っ」

お尻の中にはっきりと感じる異物感
下半身が蕩けてしまっているように熱い
全身がふわふわする、太ももが勝手にピクピク震えてしまっている
絶頂が近いと身体が訴えているのが分かる
今、変なところを触られてでもしたら、それだけでもう軽くイってしまいそうだ
それぐらいに私の身体は快楽で追い詰められている

だけど――――……!

だ……めぇ……!

だけど、こんなところでイクなんて出来るわけがない
そんなの絶対だめだ……絶対に我慢しなきゃいけない

だ、大丈夫……まだ我慢できる……!
これぐらい……なんでもない……っ!

うん、大丈夫……まだ大丈夫……!

「すぅ、はぁ……ふぅぅ……」

呼吸を整えて……スカートは汗だって誤魔化せばいいだけ……
それにしても……暑い……この教室……暑すぎるよ……

あれ……ここってもう更衣室だっけ……?
そうだ……この暑さは……?
以前、使った時はどうだっただろうか?
更衣室は教室と違って冷房が効いていなかっただろうか?
よく覚えていないが以前も暑かったような気もする

目の前には体操着を持ち運んでいる途中のクラスメイトの姿が見える
ならここはもう更衣室……?
だからこんなに暑いの?

「ん……く……っ」

だめ……もうこれ以上は移動できそうにない
お尻の中のスライムに刺激を与えて、それで何かされたらもうそれだけで限界を迎えてしまいそうだ

とにかくここが更衣室なら……早く着替えてしまわなければ……

「はぁ……はぁ……♥」

暑い……汗に濡れた服の感触が気持ち悪い
どうせ着替えなければいけないのならさっさと着替えてしまいたい
胸元のネクタイを解く
そのままブラウスのボタンに手を付けていく

そうだ……とにかくさっさと着替えてしまえば、いやらしいお汁で濡れてしまっていたことを気づかれることはない
スライムなんかに気持ちよくさせられてしまって、イキそうになってしまっていることもバレないはずなのだ
だから……だから早く着替えなきゃ……

あれ……?

目の前に男子が立っている
あの人は確か……クラスメイトのはずだ
名前は……ちょっと思い出せないけど……
その人がこっちを見ている

いや、そんなはずはない……ここは更衣室なのに……男子生徒がいるわけない
じゃあ覗き……?
いや、そんなわけない……それなら周囲の女子生徒が騒ぐはずだ
じゃあ……じゃあ何で……いるの……?

289倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/24(月) 15:57:09 ID:yXxhZPLA
>>288

「ん……っ」

ま、またスライムが……動いて……!
だ、だめ……ん、んぅうっ……そこ、ぐりぐりしないで……!

こ、これ以上は……ほんとに……だめぇ……っ!

も、もう余計なことを考えている余裕なんかなかった
早く着替えなきゃ……着替えて……とにかく人目につかないところに行かなきゃ……!
トイレでも……外でもいい……とにかく人のいない所に……!

そうだ……更衣室に男子生徒がいるわけない
きっと気のせい……!
さっきからずっとイッちゃいそうなのを我慢してるから……!
それで……!!

絶頂が近いせいだろう
さっきから私の頭の中はすっかりヘンになってしまっていた
考えちゃいけないとわかっているのに……いやらしいイメージが勝手に湧き上がってきてしまうのだ
サキュバスや八坂先輩、他のグリード達にされたエッチな記憶が次から次へと思い出されて……
それで……あの時みたいに気持ちよくなりたいって考えてしまいそうになる
だめ……そんなこと思っちゃダメぇぇ!!

そしてその中には……朝からずっと感じていた視線
急に大きくなってしまった胸に向けられていた、あの視線……!
えっちな……目……わたしにエッチなことしたいって言われてるようなあの視線の記憶もあって……!

そう、ちょうど……今、目の前にいる……この人みたいな……!

だめ……だめ……みないで……!
今から着替えるのに……着替えてるところみちゃダメ……
恥ずかしい下着つけてるところ視ちゃだめなのぉ……っ!

でも……でも、これはきっと……わたしの……妄想……!
本当はいない……いるはずない……だってここはもう……更衣室、だから……っ!
だから……気にしちゃダメ……恥ずかしくても……我慢しなきゃ……!
ど、ドキドキしちゃ……だめぇ……っ!

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(62)

視線に耐えながらブラウスを脱いだ
逸らしていた視線をさっきのクラスメイトの男の子の一人に戻すと、そこには頬を赤くしてこっちを見ているところが見えた
妄想なのに……まるで本当にそこにいるみたいだった

完全に固まってしまっていて、顔はまるで放心しちゃってるみたいに呆けている
それなのに……眼だけは物凄くしっかりと私の下着姿を捉えていて……な、生唾を飲み込む音まで聞こえてきて……

だ、だめ……っ
そんなに……みないで……!
もう着替え始めちゃってるのに……
エッチな下着付けちゃってるのに……!
そんなに真剣にみないで……そんなエッチな目で見ちゃいやああああっ!!

そ、そんな……!

視線を逸らすとそこにも他のクラスメイトの姿があった
男子だけじゃなく女子も私の方を見ていた

「あっ……う……っ!」

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(64)

290倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/08/24(月) 15:57:19 ID:yXxhZPLA
>>289

余りの羞恥で意識が飛んでしまいそうだ
だけど、こんな姿じゃもうその場を動くことは出来なくて
ここから逃げることもなんてもうムリで……

ち、ちがう……これは妄想……
ここはもう更衣室で……本当は周囲は女の子だけで……
こっちを見ているのも私がそう思ってるだけで……本当は違う……

だから……だから……着替えなきゃ……
気にしちゃダメ……これは妄想……妄想、だから……!
身体の疼きが治まったらもう見えなくなるはず
だから……早く着替えて……すぐに人目につかないところにいって……なんとか治めれば……それで……消えるはずだから……!

そうだ……ここは更衣室……どこもヘンなところはない……
だから気にすることなんかない……
いつもどおりにすれば……いつも通りに着替えればいいだけだから……!

<選択イベント>
☆晒されるストリップショー

スカートも降ろして、ついにショーツまで晒してしまう
私の妄想で生み出されたクラスメイト達の視線はますます増えているみたいだった

視られてる……私の恥ずかしい恰好が……クラスの皆に……
こんなにいっぱいの人達に……視られちゃってる……

「はぁ、はぁ……はぁ、はぁ……♥♥」

身体が熱い……お尻がジンジンして……き、気持ちよすぎる……
だ、だめ……もう頭がヘンになっちゃいそう……

次から次へと頭の中に浮かんでくるいやらしいビジョン
それはまるで早くイカせて欲しいと叫んでるみたいで……!

だ、だめ……このままじゃ……みられてるだけで……イッちゃいそうなのぉ……っ!

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(66)

「ん、く……♥ はぁ……っ♥」

でも、イッちゃうのはだめ……それだけは……絶対我慢する……しなきゃ、だから……!
着替えなきゃ……とにかく、体操着に着替えなきゃ……
恥ずかしくても……耐えなきゃ……ドキドキしちゃ……だめ……、感じちゃ、だめぇ……

で、でも……でももし……

もし本当に……

本当に視られちゃったら……気づかれちゃったら……バレちゃったら……?

その時は……その時は……

どれだけ気持ちいいんだろう――――?

行動>着替えを続ける
   それは余りにも自然な動作で、まるでそこが本当は更衣室の中にいるのではないかと周囲に錯覚させるほどに迷いがない
   だがその余りにも非現実で夢のような光景は周囲の生徒達の正常な思考を麻痺させるかもしれない
   
   男子生徒に対して⇒
   まるで更衣室の中を覗いてしまったかのような罪悪感を抱かせ、舞菜の行為を見ていることしか出来ない
   行為の後は誰にも相談するようなことも出来ず、何もなかったように振舞うことしか出来ないだろう
   しかし、その光景がはっきりと脳に焼き付くことで、これ以降、舞菜を性の対象として強く認識してしまうだろう
 
   女子生徒に対して⇒
   異常な光景だと認識していても、フェロモンの影響により同じ女性であるはずの舞菜の淫靡かつ自然な動作に魅入られてしまい、止めに入ることが出来ない
   その内に夢の中にいるような気分の軽い発情状態に陥ってしまうかもしれない
   どちらにせよ、舞菜の着替えが終わるまで何もできず、行為の後は夢か幻でも見たとしか思えず、舞菜に問いかけることも出来ず、胸に秘めることしか出来ないだろう

思考>教室ではなく更衣室で着替えていると思っている
   しかし、周囲には女性だけでなく男性の視線もあることを認識していて、それを妄想の産物だと思い込んでしまう
   その為、羞恥を意識しつつも行為を続けることに違和感を持っていない
   それどころか、もし視られたらどうなるのかを強く妄想してしまう
   その妄想は身体の発情をより強く引き出してしまいそうだ
   
体勢>その場で下着だけの姿になり、スパッツ、そしてシャツの順に着替えていく

肉体>汗だくで髪は肌に張り付き、目と表情は虚ろでぼうっとしている
   完全に発情状態で下着はもちろんスカートのお尻部分も汗や愛液でべとべとに濡れている
   下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   下着姿になったなら、太ももの内側は愛液でびしょ濡れになってしまっているのが晒される
   スパッツを履く最中もぽたぽたと愛液の雫がスパッツの生地に吸い込まれていくのが周囲に見えてしまうだろう
   
 
淫紋選択>感覚鋭敏S2
     視線体感

ダイス値:6

【羞恥を感じることが快感だってことを認め始めちゃってるところをなんとかロールしてみました】
【認めちゃったことで視線に対しての快楽を意識出来るようになれば、新たな淫紋能力に対しても素直に反応出来る……かな?】

291合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/06(日) 14:49:44 ID:vDfLu1ZM
>>288-290
倉瀬 舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:56(快楽Lv2) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・視線体感:周囲の人々があなた向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる
<状態異常>
なし
<状況>
午後
教室、休み時間
スライム寄生中(腸内)

〜着替え続ける:6+1=7(ST+3、快楽Lv-2 ;補正+1)〜

男子も女子も、未だ教室に残ったままの教室内で、突然着替え始める舞菜
快感と火照りでぼんやりと霞んだ意識は、教室を更衣室だと思い込み、その扇情的な肢体を無防備に周囲に晒してしまう
ブラウスを脱ぎ捨て、スカートを落とし、淫靡な下着を見せつけながら、舞菜は着替えを続けている……

絶頂寸前という状況、気温の高さ、いつまでも腸内で快感を高め続けるスライム、周囲から注がれる視線と、それによって呼び起こされる羞恥心からくる快楽……
舞菜の思考は正常とは言い難く、ここが教室なのだと自分から気付くことは難しい
本来ならば女子の誰かが止めに入るはずの状況だろう、しかし制止の声は掛からない
……男子も女子も、誰もが妖しい魅力を放つ舞菜に魅入られ、惹かれ、こみ上げる欲情を視線に乗せて見詰めることしか出来ないでいた――――

そんな周囲からの視線に晒されたまま、舞菜は着替えを進めていく
肩から落とし、腕に絡まったブラウスを完全に脱ぎ捨てる
足元に落ちたスカートを、屈んで拾い上げる
その程度のわずかな動作にすら、周囲の視線はドロドロとした熱を昂ぶらせる
身動ぎする度に揺れる胸、屈んだ際に食い込むショーツ、そもそも扇情的過ぎる総レースの下着と、魅力的な舞菜の女性らしい肢体……
それを眼前にして、誰もが鼓動を早め、誰もが息を乱し、誰もがゾクゾクと背筋を駆ける高揚感を覚えている
高揚感は男女問わず下腹部を熱くさせ、込み上げる情欲が舞菜に向ける視線を熱くさせる
無数に向けられる熱視線――本来はただ羞恥心を煽るしかないはずのそれは、しかし、今この瞬間、舞菜を責める愛撫と化していた……

――それは、まるで視線が質量を伴ったかのような感覚だった
豊満になってしまった乳房を、四方八方から突かれていると錯覚してしまう
縊れた腰を視線が滑り落ちて行くのが、まるで指でなぞられているかのようで……
むっちりと肉の付いたお尻も、視線の雨が止むことなく打ち据え、柔らかな尻肉が揉まれてしまっている感覚が走る
ましてや秘すべき恥部がぐっしょりと濡れている有様を確かめるように触れられてしまっている、そう思えるほどの体感が舞菜を襲う
扇情的なブラやショーツ、愛液で濡れた太腿や汗に濡れた首筋、お腹、背中――舞菜の全身が、無数の質量を伴う視線に弄ばれていた
見下ろした視界には何もなく、ただ只管に見られているだけだ
なのに、舞菜の肌は指先で触れられているかのような感覚を確かに感じてしまっている
これは妄想なのだろうか? それともグリードが何かしたのだろうか?
何れにせよ、今の舞菜はそれに耐えるしかない
周囲に生徒がいるこの状況で、まさか快感に悶えてしまう姿をさらすわけにはいかないのだから……

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+16【技量+1、感度:陰唇+3、左胸+3、右胸+3、お尻+2、左足+1、右足+1、背中+1、お腹+1、首+2、<淫紋>感覚鋭敏+2、衣服各-1】
快楽上昇値:16+ダイス(高い程視線をハッキリと意識し、際どいところを見られてしまう)

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1Rの間-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/1)
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)

292合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/06(日) 14:50:09 ID:vDfLu1ZM
>>291

――半ば夢現のような状態の舞菜は、そういった視線に耐えながら着替え続ける
取出した運動着、そしてスパッツ、それらに腕を通し、足を通す
まずはスパッツから、脚を上げ、ぐっしょりと濡れた股間を周囲の視線に晒し、太腿が濡れていることも、ポタポタと滴るほどに愛液を零してしまっていることも、隠せず晒すことになる
ねっとりと粘り気のある淫蜜が粒となって落ち、スパッツに染みてその色合いを濃くしていく
それを、全て、見られている
愛液が零れる様子、汗と愛液に濡れたお尻や股間、太腿の瑞々しいまでのハリと目を惹く艶やかさ
それらがスパッツに覆い隠され、少しキツめの生地に押し込められてパツパツに張り詰める姿
誰かがごくりと唾を呑む、もはやAVなど比べ物にならない淫靡な光景を、誰もが記憶に焼き付けようと目を皿のように見開いている……

そんな中で、舞菜は次に体操着を掴んだ
当然、着替える際の動きにつられ、乳房は重々しく揺れて視線を集める
黒いレースのブラと白い肌のコントラストはあまりにも妖しい魅力に溢れていて、見ているだけのクラスメイトの呼吸も乱れ始めていた
肌色の透けた黒いレースのブラが体操着に覆い隠され――しかし周囲の視線の温度は、冷めない
それは、あまりにもぴっちりと張り詰めた体操着のせいだろう
急激に豊満になった舞菜の乳房、それは今まで来ていた下着や制服が着れなくなってしまうほどの急成長だった
幸いにして、それを見越したサキュバスが下着と制服を調達してくれたから何とかなったが……
何とかなったのは制服と下着だけ、なのだ
体操着は未だに以前の、歳相応のスタイルに合わせたものでしかない
急成長した舞菜のスタイルを覆い隠すには、サイズが小さい
それを無理に着込めば……こうなってしまうのは自明、というものだろう
汗をたっぷりと流していた舞菜が多少手間取りながら体操着を着込めば、汗を吸った生地がますます肌に張り付いていく
ブラウスと比べれば生地自体が伸びる構造のため、着れないということはない
しかしその代わり、ボディラインは隠すことも出来ずピッチリと張り付いてしまう

……あまりにも淫靡な光景を、男子も女子も、ただ見守ることしか出来ない
彼等とて止めねばならないと、頭の片隅で理性が叫んでいるのを理解している
理解している、が……舞菜を見ていると、まるで夢の中にでもいるかのように現実感が薄れ、思考がぼやけていく
込み上げる欲情、高鳴る胸、熱く疼く下腹部……それらを抱えたまま、見守るクラスメイト達
そんな彼等を尻目に、着替えを終えた舞菜はふらふらと体育館へと歩き始める
教室の扉が軽い音を立ててスライドし、舞菜がそこを出て、閉じられる
ピシャンッ……小さな音を立てて扉が閉まり――それまで、誰もが動くことも出来ずにいたのだった……

<快感判定イベント発生>
★スライムの腸内愛撫
補正値:+7【技量+2、感度:お尻+2、<BS>子宮裏敏感+1、<淫紋>感覚鋭敏+2】
快楽上昇値:7+ダイス(高い程スライムが的確に弱いところを狙い撃ちにする)

・浄化変換:△「魔力」+3(100)
<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1Rの間-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/1)
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)

舞菜の身体を苛む発情の熱は、最早限界に近い
或いは既に限界を超え、はしたなくも絶頂を迎えてしまっているかもしれない
そんな中でも、我関せずとばかりにスライムはじっくりと舞菜の腸内を愛撫している
グリグリと子宮を裏から押し込み、腸壁を舐め回す様に蠢き、アナルの入口へと向かい、戻り、また向かい……
そんな刺激に晒されながら、舞菜は体育館へと脚を進める
休み時間はそう長くはない、着替えに使った時間を考えても、のんびりしていては遅刻してしまう
ましてや今の舞菜は小走りに急ぐ、というのさえどうにも難しい状態だ
我慢すれば出来なくはないだろうが……そこまでしなくても、このペースならばなんとか間に合うだろう
熱っぽく火照った、色気に溢れ、どこか陶酔的な表情を浮かべたまま、舞菜は体育館へと歩いていく……


◇自然回復:△「体力」+10(60)、△「精神」+25(100)、△「魔力」+10(100)、▽「快楽値」-10
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない

293合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/06(日) 14:50:56 ID:vDfLu1ZM
>>292

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「……これでよし、と」

――――合馬学園とは、戦国時代、この地域を治めていた武家の城が立てられていた小高い丘の上に造られた学園である
故に周囲はかなり険しい角度の丘と石垣に囲まれ、徒歩では昇ることも難しい
基本的に入口は正門から続く上り坂しかなく、故に閉鎖的な印象を受ける立地に聳え立つのが合馬学園だ
当然だが丘の上では外周に沿って柵や落下防止、あるいは球技のボールを受け止めるためのネットが張り巡らされており、出ることも入ることも拒む構造になっている
その柵の内側で、ひっそりと歩みながら魔力を噴き上げる影が一つ……炎天下だというのにローブを着込んでフードまで被ったその姿はサキュバスの物だ
校舎からは死角になり、直接その姿を見られない位置で、サキュバスは地面にしゃがみ込み、何かを行っていた

                                                     ・・・
(カメレオン、センティピード、そしてトレイナー……舞菜ちゃんは順調にグリードを倒してくれている)

恐らく魔術を使って隠蔽もしているのだろう、いくらグラウンド側からは死角になる位置だとしても、誰にも見つからないというのは少々おかしい
吹きあがる魔力の光が、一際強く輝き……ローブがバタバタとはためき、魔力の風が吹く

(これで三つ目、そろそろ学園全体にも異常が起こり始めてもおかしくない……ふふ、案外それを引き起こすのは、舞菜ちゃんだったりして♪)

やがて魔力の風は輝きと共にゆっくりと弱くなり、やがて完全に消える
じっくりと、何かを確かめるように地面を見ていたサキュバスは、口元に笑みを浮かべて頷き、校舎へと振り返る

(瘴玉があと二つ……濃度によっては一つでもあれば、目に見えて異常が始まるはず……その時は、貴女も異常の内に居るのかしら?)

暑い日差しの中、魔術で冷やしているのか、汗一つ流さないままサキュバスは校舎へと歩を進める
ローブの下で楽し気に揺らめく悪魔の尻尾が、時折ローブの裾を捲り上げる

(じわじわと高まる瘴気、理性を侵す毒のようなこれに、貴女は何時、気付くかしら……仮に気付いたところで、何が出来るのかしらね?)

腰をくねらせるような色気溢れる歩き方で、ローブ越しにさえスタイルの良さを見せつける陰影を映しながら……サキュバスは校舎の中へと消えていく
――――じわり、サキュバスが何かをしていた場所から、薄暗い魔力の煙が上がり……すぐに消えた

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


【淫紋でもサキュバスの魔術でも、ちょっとおかしなことになりそうなので舞台ギミックを使いました】
【ということでクラスメイトが明らかにおかしなことになっている舞菜さんを止めないのは、何らかの理由があるようです】
【そしてガンガン視線体感を盛っていたら快楽値上昇が凄いことに……】
【腸内スライムも合わせて、これは絶頂してしまうかもしれませんね】
【それでなくてもこんな状態で体育が始まるとか……体育教師、授業終わりまで耐えられるかな?】
【ただでさえサイズの合ってないピッチリ体操着なのに、股間はぐっしょり、汗だくで色気ムンムン、これは酷い……w】

294倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/09(水) 11:37:27 ID:DAQXxPF.
>>291-293

「はぁ……はぁ……ふぅ……っ」

身体が熱い……
下半身が……お尻がジンジンする
下着姿になっているせいで肩が濡れ光っているのところはっきりと見えてしまう
冷汗が肌を伝わる感触がわかってしまう
緊張し強張った身体がガクガクと震えてる

さっきの授業中もずっと積もりに積もってきていた快感
その波はもう今にも大きな波となって押し寄せてきそうだ

は……はァっ……ん――――――――……っ……

だけど、絶頂するわけにはいかない
それだけはだめだ
それを許してしまったら今まで守ってきた大事な何かが壊れてしまうような気がした

そうならない為にも早く着替えなければいけない
着替えてしまいさえすればこの場を離れることが出来る
そうすれば……そうすれば何か解決する手段を取れるかもしれない
だから、今、私が出来ることは一刻も早く体操服に着替えることだけなのだ

だけど――――

一刻の猶予もない状況なのに
一欠けらの余裕もないはずなのに
目の前がチカチカしてくるぐらいに身体がイキたがっているのがわかるぐらいなのに

だけど、考えてしまう―――――

クラスメイトのみんなは私のこんな姿を見たら
こんなエッチな下着をつけた私を……どう思うだろう?

「あ……」

どうして、視線を上げてしまったんだろう?
そこにはクラスメイトの男の子が立っていた
名前は思い出せないけど見覚えのある顔だった
私の妄想が生み出した現実にはこんな場所にいるはずのない男の子

だってここは女子しかいない更衣室なんだから……

男の子は赤い顔をしてこっちを見ていた
目が怖いぐらいにギラギラとしている
それに息も荒くて……
どう見たってあれは……興奮してる
エッチな気持ちになっちゃってる
そしてその原因は……きっと私なのだ

ああ……そうだ……
きっとこんな姿の私を視たら……
男の子はみんな私のことを……エッチな女の子だって思ってしまうのだろう
そんな女の子に対して男の人はきっと……エッチなことをしたいって思ってしまうのだろう

そうだ……きっと……こんな姿を見られたら……エッチな女の子って思われちゃう……
男の子をイケナイ気持ちにさせてしまう……
私の中のいやらしい知識が男という生き物がそういうモノなのだと理解させてくる

きっと……きっともし本当に視られちゃったら……
私はクラスメイトの人達をえっちな気持ちにさせちゃう……
だって私は……私は――――

『淫乱♥ えっち♥ 舞菜ちゃんは、いやらしい娘なのよ…?♥』

いやらしい―――女の子だから――――

295倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/09(水) 11:38:04 ID:DAQXxPF.
>>294

そうだ……わたしのせいだ……
わたしがエッチな女の子だから……悪いんだ……

どくん―――どくん――――

心臓が高鳴っている

エッチな女の子だから――――

こんなに身体が疼いてしまっている
クラスメイトの男の子たちに見られて感じてしまっている
気持ちよくなってしまっている―――――

ああ……みないで……!
そんな目で私を視ないで―――――

気付いたら周囲にいるクラスメイト達の姿が増えていた
男の子も女の子も……みんな、こっちを見ていた

ああ……みんな……みんな……こっちをみてる……
クラスのみんなに私がエッチな女の子だって気づかれちゃってる……バレちゃってる……

視ないで……そんなに見られたら……
感じちゃう……もっと気持ちよくなっちゃう……っ!
我慢できなくなっちゃう……〜〜〜〜っッ!

限界だった――――
これ以上は本当に頭がヘンになってしまいそうだった
早く……早く着替えなきゃ……
そしてここから出なきゃ――――

そう思った私は視線を逸らして着替えを続けようとした
でも、分かってしまう
複数の視線に晒されてしまっていることがはっきりと認識できてしまう
まるで無数の手で撫でまわされているみたいに肌に感じてしまう

これ以上、みんなに視られたら私……私――――――

『マナ、お前は嘘を吐くな、思ったこと全部口に出せ―――』

◎BS「秘密の悪癖その2」発動!

「はぁ……はァ……ああ、わたし……気持ちよく……なっちゃってる……」

そうだ……口に……出さなきゃ……

『気持ち良いかい? 気持ち良かったらそう言うんだ、素直に言葉にすれば、もっと気持ちよくなれるよ――――』

「みんなに……視られて……気持ちよく……なっちゃってるの……っ」

気持ちいいから……言葉にしなきゃ……

「わたし……エッチな女の子なの……クラスのみんなに……エッチな下着をつけてるところ視られて……感じちゃう、ような……はァ、はぁ……いやらしい、女の子なの……」

恥ずかしい……恥ずかしすぎるよぉ……みんなに見られて……でも……なのに……

ドクン、ドクン、ドクン―――――

ドキドキしてる……身体が熱い……恥ずかしいのに気持ちいいの――――

「は……あっ、ひ……ン、や、やぁ……っ、おっきく育っちゃったおっぱい……恥ずかしい、のに……気持ちいい視線が……いっぱい……ぶつかっちゃってる……!」

おっぱい……すごく沢山の人が……見てる……
みんな、そんなに……好きなの……?
大きくなっちゃった胸が……そんなにいいの……?
おっきい方が……いい、の……?

「あ、ひっ……こ、腰の方も……お、おへその方まで……そ、そこも……恥ずかしい、の……筋肉ついちゃって……女の子らしく、はぁ、はぁ……ない、からっ……恥ずかしくて……気持ちよくなっちゃう」

実際はそこまで目立っていないのかもしれない
だけど、それは私の主観の話だし普通の女の子とは違うのかもしれない
だからおへその辺りを……くびれになっているところを直視されるのは恥ずかしかった
だけど、その視線でなぞられているみたいな感触が酷く気持ちよく感じてしまう
こんなのおかしいのに――――でも、私がエッチな女の子だから……快感になってしまう

「お、お尻……今、いちばん……気持ちよくなっちゃってる……の……そ、そんなに見られたら……も、揉まれてるみたいに……感じちゃうの……っ」

スライムが侵入したままのお尻は今、一番見られたくないところだった
だけど視線ははっきりとあってまるで本当に揉まれてるみたいだった

「ああ……だめ……どこを視られても恥ずかしくて……まな……っ、感じちゃう……はずかしくて……気持ちよくなっちゃうの……っ♥ はぁっ、はぁっ……はぁ……っ♥」

気持ちいい―――恥ずかしい――――気持ちいい―――恥ずかしい――――

「まな、イキそうになっちゃってるの……っ♥ ああ……っ、だめぇ……♥」

気持ちいい―――恥ずかしい――――気持ちいい―――恥ずかしい――――

「太もも……濡れちゃってるところも……お尻がぐっちょり……えっちなお汁で濡れちゃってるのも……視られちゃってる……イキそうになっちゃってるところ……視られちゃってる……のぉ〜〜っ♥」

気持ちいい―――恥ずかしい――――気持ちいい―――恥ずかしい――――

<快感判定イベント結果>
★視姦愛撫
ダイス値:3
16+3=19(75):快楽Lv3にUP!
◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(78)

296倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/09(水) 11:38:27 ID:DAQXxPF.
>>295

机に用意した体操着、その中からスパッツを手に取る
机……? 更衣室に机なんかあっただろうか?
……でも、便利だからこの際使わせてもらうことにする

足を上げてスパッツに片足ずつ通していく

「やだ……お汁がポタポタッて落ちて……し、シミになっちゃってる……きっと、まなのおまんこ……ぐしょぐしょに濡れちゃってるのぉ……」

恥ずかしい―――でも、スパッツを履くためには我慢するしか無くて
ああ……視線が……みんなが……マナのエッチな場所見てる……そ、そんなにみられちゃったらぁ……

「だめ、マナ……もうイッちゃいそうなぐらい気持ちよくなっちゃってるのに……こんなに視られちゃったら……もっと、もっと気持ちよくなっちゃうぅ……っ!」

なんとか両足を通して、スパッツを引き上げていく
お尻を覆い尽くしていく布地の感触に安堵する
だけど、まだ上が残っている
黒いレースのブラジャーを剥き出しにしたままのそこも隠さなければならない
恥ずかしいのを我慢して、イかないように我慢しなければいけない

くちゅっ……

スパッツの中でいやらしい水音が響く
だめ……このままじゃスパッツもすぐにグショグショになっちゃう……
そんなことになったら恥ずかしすぎるの……
恥ずかしくて私―――もっと気持ちよくなっちゃう〜〜〜〜

「次は……体操着……着なきゃ……あっ……やだっ♥ ブラジャー、つけてるのに……揺れて……おっきい、から……?」

体操着を着るためにはどうしても視線を上に向けなければいけない
そうするとクラスメイト達の姿がどうしても視界に入ってしまう

みんな……あんなに息を荒くして……すごく興奮しちゃってる
そんなにまなにエッチなことしたいの……?
もし、このまま本当に……エッチなことされたら……
だ、だめ……そんなの……だめ……っ!

「んっ……き、キツ、い……! ん……っ♥」

で、でも……なんとか着れた……みたい……っ!

「着れた……けど……っ、やだ、こんなに張り付いて……!」

まるでレオタードでも着てるみたいに身体のラインがはっきり見えてしまう
こ、こんなの……恥ずかしすぎるよ〜〜〜〜〜

「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……でも、もうこれで……」

これで着替えは終わりだ
後は部屋を出て……それから……
この疼きをなんとかして鎮められれば――――
全ては丸く収まる――――そのはずだった

「ふぅ……――――――ヒッ!?」

瞬間、全身が硬直した
腸内をスライムが激しく蠢き、よりによって一番感じる場所
子宮の裏側を小突き回してきたのだ

……あ……ぅ……

「ふ、ぐ―――――」

頬をだらだらと汗が伝う
バクバクと心臓が早鐘を打つ
あまりのことに呼吸が出来なくなる
必死で倒れまいとしたけど両足にはもう力を込められなくなっていた

腰が落ちる――――のをなんとか机に両手を突くことで支える
だけど、すぐに止めようのない強烈な疼きが襲ってくる

――――ぁ――だ……だめ―――――!!

イキたい――――きもちよくなりたい――――
だめ――――それだけはダメ――――だめ――――
や――――だ、ダ……メ―――――

<快感判定イベント結果>
★スライムの腸内愛撫
ダイス値:9
7+9=16(94):快楽Lv4にUP!

目の前が白く弾ける
子宮が激しく収縮する
お尻の中で快感が爆発する

「―――――ッ!!」

も、もう……ダメ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!

297倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/09(水) 11:38:44 ID:DAQXxPF.
>>296

「だめ、まな……もう、イッちゃう……みんなに視られて……恥ずかしいのに……イッちゃう……!」

気持ちいい……イク……もう、イ―――――――

必死に唇を喰い締めて大きな悲鳴だけは漏らすまいとする
だけど、もう止まらない―――止まらない――――
両手を机に突き立てた状態でピンと背筋が伸びきる
そしてそのまま―――――

「もっ……い、クッ――! ……〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ❤❤」

その瞬間
私はみんなの目の前で

――――耐えきれずに昇りつめてしまった

★任意絶頂:初期快楽値15

「……は……ぁ…………」

目の前がぼやけている
だめだった……私は結局耐えきれずにイってしまった
みんなが見ている前で……イってしまった

はしたなくイってしまった私をクラスのみんなが見ている
スパッツの裏側は絶頂の瞬間洩らした愛液でぐっしょりだった
そんな場所をよりによってみんなの視線に晒すように突き出してしまっていた

ぞくぞくぞく――――っ

◎羞恥発情
▲「快楽値」+5(20):快楽Lv1にUP!

ち、違う……現実じゃない……これは私の妄想だ
私がエッチだから……みんなに視られて気持ちよくなりたいと思ってしまったのだ

私が……視られて感じてしまうようなエッチで……変態な女の子だから……
わ、わたしはもう――――――

『お前は淫乱で、変態の肉奴隷だ、マゾだ、精液便所だ、快楽のために何でもするどうしようもない雌豚だ』

普通の女の子には戻れないの……?
八坂先輩の言うような女の子なの?

「ち、ちがう……わたしは……」

私はソニックプリンセス……正義の為になら……みんなを守る為になら……
どうなったって……いいんだから……
だからどれだけエッチな女の子にされてしまっても……私は……!!

さっきあれだけ激しくイってしまったのにもう熱く疼き始めている下腹部
スライムの蠢く感触に快感を覚えてしまっている腸内
そんないやらしく火照ったままの身体のまま私は歩き出した

次は体育の時間だ
結局最後まで更衣室の中には男子のクラスメイトの姿は消えないままだったけど気にしないことにした
あれはきっと私の弱い心、いやらしい気持ちが生み出した妄想の産物に過ぎないのだから……

行動>体育の授業が行われる場所に向かう

思考>教室で着替えたとは認めない、あくまでも妄想の産物だと思い込んでいる
   絶頂はしたものの、すぐに身体の疼きは意識出来る程度にまで復活しているので、羞恥心も再び湧き上がっている
   
体勢>絶頂の余韻で歩き方はふらふらと危なっかしいものになりそうだが、なんとか気力で押さえ込んでいる

肉体>汗だくで髪は肌に張り付いているが目には光が戻っている
   しかし、羞恥で頬は赤らんでいる
   下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   スパッツはすでにシミが出来る程度に濡れてしまっている
   体操着は早くも汗で透け、黒い下着もバレバレだ  
 
淫紋選択>感覚鋭敏S2
     視線体感

ダイス値:4

【どうせ半異界化してるならやりたい放題してもいいかなと、結構はっちゃけてみました】
【せっかくだからクラスメイトのみんなには舞菜が視られて感じる変態って印象を持たせた方が体育中にさらに見てくれる理由になるかなって……】

298合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/20(日) 11:14:43 ID:BcvnfXJ2
>>294-297
倉瀬 舞菜 体力51/60 精神95/100 魔力100/100
快楽値:22(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・視線体感:周囲の人々があなた向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
「媚毒」:腸内にスライムが存在する間、毎R快楽値+3 ※快楽値75以上にはならない
<状況>
午後
教室、休み時間
スライム寄生中(腸内)

〜体育館に向かう:4+0=4(ST+3、快楽Lv-1、余韻-2 ;補正+0)〜

際限なく昂ぶる身体の熱に背を押され、舞菜は快感の海に溺れてゆく
突き刺さる視線、羞恥と興奮、それを妄想の産物だと思い込みながら着替える舞菜
しかし発情した身体はあまりにも淫らで、クラスメイトの目の前で絶頂してしまうのだった……

のたのたと、歩くにしても遅すぎるペースで舞菜は体育館へと足を進める
廊下には生徒は疎らで、最後の授業の直前ということもあってか、数えるほどの人数しか居ない
それは幸いだったのかもしれない……少なくとも真っ当な性格の人物が今の舞菜を見れば、あからさまにおかしいことに気付いたことだろう
顔は赤く、汗だくで、どこか調子の悪そうな足取りはすぐにでも保健室に連れて行くべきだと判断するのが普通だ
けれど、今の舞菜を誰も止めようとはしない
数が少ないとはいえ、廊下に出ている生徒はのろのろとした足取りで歩む舞菜が接近してくれば、さすがに気付く
顔を向け、尋常ではない様子に眉を潜め、いったい誰だと視線を上げれば――そこで誰もが硬直した
汗に濡れた艶やかな肌、そこに張り付く数本の髪があまりにも妖艶すぎたのだ
絶頂直後、その上今もなお発情している舞菜から香る体臭は、フェロモンとしか呼べないほどの誘惑臭を発している
さらに言えば、舞菜の豊満な乳房を覆う体操着はあからさまにサイズがあっていない
小さめな体操着はぴっちりと、まるで水着やレオタードのように肌に張り付き、ボディラインをより強調している
それだけでも目に毒だというのに、今の舞菜は汗だくなのだ
当然、白い体操着は汗を吸って肌により張り付き、うっすらと透けてしまっている
体操着に浮かび上がった黒いブラのシルエットはあまりにも淫靡すぎて……健全な男子高校生の思考が停止するのも、当然というものだろう
彼等の視線は熱を帯び、ねっとりと絡みつくように舞菜の肢体を視姦する
細い首筋を、浮かび上がったお臍を、むっちりと肉の付いたお尻を……そして何よりも視線を集めるのは、歩く度に揺れる豊満な乳房に他ならない
着替えている最中に感じた視線よりも数は少ないが、それでも今の舞菜は、ハッキリと見られていることを理解できてしまう
まるで直接触れられているような感覚は今も健在で、その感覚が伝えてくるのだ、周囲の生徒の視線が、何処を見ているのかを……
その視線の数が、熱さが、しつこさが……舞菜に欲情しているのだと、魅了されているのだと、口ほどに物語っている……

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+7【技量+1、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、お腹+1、首+2、<淫紋>感覚鋭敏+2、衣服各-1】
快楽上昇値:7+(ダイス×1.5)(高い程集中的に視線に晒されてしまう)

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

そんな視線に晒されながらも、舞菜は歩みを止めることなく脚を進め続ける
平時とは比べるべくも無い遅い足取りであったにも拘らず……誰にも呼び止められなかったのは、運が良かったのだろう
もしも誰かに呼び止められていたら、今の舞菜の調子では授業が始まるまでに体育館に辿り着けなかったのかも知れないのだから……
しかしその代償として舞菜は、体育館に着くまでの間ずっと、無遠慮な性欲の籠った視線を浴び続けることになる
それが齎す快感が背筋を駆けるのを感じながら……のろのろと、舞菜は歩き続けている……


……
………

299合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/20(日) 11:14:53 ID:BcvnfXJ2
>>298

ゆっくりとした速度ではあるものの、やがて舞菜は体育館に辿り着く
がらんとした体育館は、窓を開けてあるようだが……それでもやはり、熱が篭っているようだ
むわっと包み込むような湿気を孕んだ空気が舞菜を出迎えて、温度を増した空気に新たな汗がジワリと浮かぶ
不快感を増すその空気を肌で感じながら、体育館の中へと入っていく舞菜
そしてそれに続くように、慌てた様子でクラスメイト達が駆け込んでくる
男子も女子も余裕は無い、そういえば体育館に着くまで一切追い抜かれることも無かった
舞菜の歩みは遅く、一番乗り出来るような速度ではなかったはずだが……そこに頭を巡らせる余裕は無いだろう
生徒達がバタバタと派手な足音を立てて駆け込んだ直後、チャイムが鳴り響いたからだ
そしてそれと同時に体育準備室の扉が開き、ガラガラとカゴを押しながら教師が姿を現した

「おう、揃ってるか? 今日はバスケをやる、まずは準備運動だ、各自適度に距離をとれよ」

体育教師……剛田という名の彼は、見るからに体育の先生、という外見の教師だ
身長は190cmは超えていて、筋骨隆々、着ているジャージは内側から盛り上がる筋肉でパツパツに張り詰めている
腕や太腿、首も太く、舞菜くらいの女性とならば数人纏めて持ち上げられるくらいの力強さを感じさせていた
それ故頼り甲斐はあるが、筋肉質な外見と強面の顔付きからゴリ先生などと陰で言われることもある
そんな彼は妙にバタバタとしている生徒達を訝し気に見つつ、いつも通りに授業を進めることにした
屈伸、震脚、アキレス腱を伸ばし、手首足首を解し、柔軟をさせ……一通りの準備運動を済ませた後、剛田先生は口を開いた

「では、男女で分かれてそれぞれチームを作り試合だ、まだ暑さが厳しいから熱中症に気を付け、気分が悪くなったらすぐに先生に報告するように」

合馬学園の体育館は広い、少なくとも男女でそれぞれ2チームずつ、合計4チームが一斉に試合出来るだけのスペースは十分にある
今回は男女別で試合を行うようだ、クラスメイトもそれぞれ集まり、チーム分けをどうするのか相談し始めている
バスケである以上、最大でも5人で1チームだが……それではキリが悪くなることもある、相談の末3人1チームを作り、ローテーションで試合を回していくことになる

「じゃ、私とだね、よろしく!」
「……私、運動苦手だから、フォローしてね?」

そして舞菜のチームメイトは黒田と木原、それなりに交流のある二人とチームを組めたのは行幸と言えるだろうか?
幸い試合も直ぐというわけではなく、何試合か他のチームが試合をしてから、となるようだ
今の舞菜にとって、休む時間が取れるのは有り難いかもしれない
見れば男女ともに、試合に出ない面々は壁際で座り込んで試合を観戦している
舞菜も今の内に休んでおくべきだろう……


◇自然回復:△「体力」+1(52)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない


【今回は移動とほぼ状況説明、次から動き回って視線独り占めな舞菜さんの活躍が……!】
【正直壁際に座り込んでいても、透け透け体操着黒ブラ巨乳美少女とか、視線が集まる気しかしません】
【そして初登場の体育教師は、見るからに体育教師! という感じのゴリラ先生と相成りました】
【真面目で良い先生ですが、外見が厳ついので生徒との距離は近くは無い感じです】
【さて……舞菜さんの無自覚フェロモンと透け透け体操着+恵体のコラボで、教師やクラスメイトを魅了する時間が始まりますね……!】

300倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/21(月) 00:04:34 ID:T4uDvxXQ
>>298

今日の体育の授業は体育館で行われるはずだった
だから私は着替えを終えた今、体育館へと向かっている

「ふぅ……ふぅ……んっく……」

絶頂の余韻は……まだ私を蝕んだままだった
下半身が痺れて、気を抜けばすぐに足がふらつきそうになってしまう
暑い……暑すぎて汗をハンカチで拭きとることさえ億劫だった

でも、行かなきゃ……歩かなくちゃ……
授業に遅れてしまう……
正義のヒロインが理由もなく授業に遅れるなんて出来ないんだから……

だけど―――――

「ひっ……!?」

私が向かう廊下の先、その光景を目にした瞬間、ゾクリと背中に寒気が走った

何の変哲もない廊下のはずなのに
まるで異世界にでも迷い込んだみたいに思えた

廊下に立つ、男子生徒達
遠目に見えていた時はそれぞれが談笑したり、自分たちの教室に向かっていたはずなのに
それが私が近づいた途端、まるで示し合わせたように一斉に私の方に視線を向けていた

どうして……なんで……っ?

余りにも非現実的で不気味な光景だった
だけど、私はその理由を感覚で理解してしまう
どこを視られているかも、何故視られているのかも……気づいてしまった

ドクンッ――――どくん、どくん、どくん――――

心臓の鼓動が大きくなる

胸を――――視られている――――
お尻を――――視られている――――――

私を見る男の子たちの顔が見える
熱い視線、赤くなった顔、だらしなくなった顔

視てることが伝わってくる―――――
視線がまとわりついてくる
おっぱいに、おしりに――――わたしのえっちなところ……全部に―――――!!

ああ……わかる……わかっちゃう……

男の子たちの目……すごく、すごくギラギラしてる―――

あんなに顔が赤くなっちゃって……わたしに発情しちゃってるのがわかっちゃう――――

そんなに――――そんなにわたしにエッチなことしたいの?

大きくなったおっぱい揉みたいの?

おしり……触りたいの?

おちんぽ―――いれたい、の――――?

だ、だめ―――――!
だめ、考えちゃ―――――
ヘンなこと考えちゃダメ〜〜〜〜〜っ!!

これも妄想……妄想だから!
そんなこと考えてるわけない……!
全部、全部――――私の中のエッチな心が産んだ、妄想なんだから―――――

ああ、でも……でも……!
そんな目で見られたら……視られちゃったら……!!

わたし、わたし―――――気持ちよくなっちゃう――――!
か、感じちゃう〜〜〜〜〜〜っ!!
さっきイッたばかりなのに……まだ敏感になったままなのに――――
またすぐにイキそうになっちゃう〜〜〜〜〜〜っ!!

<快感判定イベント結果>
★視姦愛撫
ダイス値:4
7+(4×1.5)=13(35):快楽Lv1
◎羞恥発情
▲「快楽値」+3(38)

だけど……それでも私は必死に耐えて歩き続けた
男の子たちに見られる恥ずかしさに耐えながら、快感に耐えながら、必死に体育館に向かって歩き続けた
この妄想を少しでも早く振り払えることを願いながら……

301倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/21(月) 00:04:49 ID:T4uDvxXQ
>>300


……
………

ガラガラと鳴るカゴの音
気がつけば体育の担当教師(確か剛田先生だったと思う)が体育館に入ってくるのが見えた
周囲にはいつのまにかクラスメイトの皆の姿があった

どうやら無事に授業が始まる前に体育館に辿り着けたらしい
そういえばチャイム……いつ鳴ったっけ?
いけない……完全に集中力が乱れてしまってる
これから体育の授業なのにこんなことじゃだめだ
体育館の中は教室以上に暑い……けど、しっかりしなきゃ……!

パシッ!

気合を入れるために両手で頬を軽くはたいた
痛い……でも、少しは頭もしゃっきりしたと思う
身体を動かしていれば変な妄想に囚われることもない、と思う

『おう、揃ってるか? 今日はバスケをやる、まずは準備運動だ、各自適度に距離をとれよ』

バスケ……うん、大丈夫
どちらかと言えば得意な部類だ

チームは黒田さんと木原さんとの3人チームになった
知らない仲じゃないしなんとかなりそう、かな?

試合まではまだ時間があるようだ
なら、それまで少しでも休んで、調子を整えておくべきだろう


行動>二人に精神集中したいから話しかけないように断ってからバスケの試合まで身体を休める

思考>頬を叩いたことと休むことで、妄想に囚われていると思い込んでいる状態からは脱する
   代わりに現実の中で羞恥に苦しむようになってしまうだろう
      
体勢>体育座りの姿勢で両膝を抱え周囲の視線が目に入らないように塞ぎこむように顔を隠す

肉体>汗だくで顔も少し赤いが目には理性の光が戻っている
   下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   スパッツはすでにシミが出来る程度に濡れてしまっている
   体操着は早くも汗で透け、黒い下着もバレバレの状態  
 
淫紋選択>感覚鋭敏S2
     視線体感

ダイス値:5

【廊下も教室内の状態を引きずったままでロールすることにしました】
【体育中は現実だと認識した状態で妄想と同じ快感だと認識できるように意識していきたいですね〜】

302合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/27(日) 11:57:50 ID:sUZe2XUY
>>300-301
倉瀬 舞菜 体力52/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:40(快楽Lv2) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・視線体感:周囲の人々があなた向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(2/2)
「媚毒」:腸内にスライムが存在する間、毎R快楽値+3 ※快楽値75以上にはならない
<状況>
午後
教室、休み時間
スライム寄生中(腸内)

〜試合まで身体を休める:5+0=5(ST+3、快楽Lv-2、余韻-1 ;補正+0)〜

引かない身体の熱と突き刺さる無数の視線に晒されながら、舞菜は体育館へと足を向ける
腸内のスライムの蠕動と、欲望の籠った視線に羞恥を刺激されながらも、体育館に辿り着きはした、が……
ただでさえきつくピッチリと肌に張り付くような体操着が汗に濡れ、透けていることにも気付かないまま……体育の授業が始まろうとしていた……

「ん、じゃあ少しゆっくりしよっか」
「気合入ってるねー、私も頑張らないとっ!」

黒田と木原、チームを組む二人に集中するために少し話しかけないでもらうように声をかける舞菜
それを二人は快諾し、試合を始めるクラスメイトの邪魔にならない位置へ移動する
同じように見学しているクラスメイト達からそれなりに距離を取りつつ、座り込む舞菜達
木原は舞菜と同じく静かにしていて、のんびりと試合を眺めているようだ
対照的に黒田は少々煩い、というのも、試合を行っているクラスメイトに声を掛けたり歓声を上げたりしているためだ
他の見学中のクラスメイトも似たようなもので、それぞれ手近な友人と談笑したり、試合にヤジを飛ばしたりしている
男子と女子は二面あるコートにそれぞれ分かれ、試合を始めていた
特に仕切りがあるわけでもない男子のコートに目を向ければ、そちらも女子とほぼ変わらない様子だ
雑談する者、試合に励む者、応援する者……体育の時間は和気藹々と過ぎている
剛田先生もあまり口うるさくは言わないらしい、明らかにふざけ過ぎている生徒には注意するが、多少の雑談程度では黙認している

そんな中、舞菜は体育座りで座り込み、ゆっくりと身体を休め始める
顔は膝に隠す様に塞ぎ込み、周囲の視線を遮る形だ
誰に見られることも無く、ただボールが弾む音、クラスメイトの笑い合う声、体育館の外でセミが鳴く音を聞きながら昂っていた羞恥心を落ち着かせていく……

◇自然回復:△「体力」+5(57)、△「精神」+25(100)、△「魔力」+5(100)、▽「快楽値」-10(30 快楽Lv1)
・状態異常:「余韻」解消

――――しかし、それを許さないものがいる
そう、舞菜の胎の内に住み着いたパラサイト……そして、腸内で蠢くスライムだ
この内、スライムはまだいい
腸内で既にそこそこ活動したスライムは、既に腸内の排泄物をほぼ浄化し終えていて、その体積はもう握り拳以下の有様だったからだ
必然、舞菜が感じる刺激も少なくなり、スライムの活動によって生まれる快感も引き下げられている
だから、問題となるのは当然のようにパラサイトだった
そもそも、パラサイトからすれば今の状況は面白くない
折角スライムや新たに生み出した淫紋の効果で発情し始めた宿主が、その身体を落ち着かせ始めてしまっているのだ
パラサイト自身が力を使い過ぎて休んでいるのならばともかく、今の状況は違う
故にパラサイトは手を打った……舞菜を再び、羞恥と淫辱の沼に引きずり込むために……

◆<淫紋>効果変更
・感覚鋭敏S2:感覚が動物並みに鋭くなる、知覚を用いた判定、及び快感判定に+2する
・視線体感:周囲の人々があなた向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる



・視線体感S2:周囲の人々が向ける視線が、より詳細な質感を伴っているかのように感じてしまう
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう

303合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/27(日) 11:58:08 ID:sUZe2XUY
>>302

――それは、ふわりと香る蠱惑的な匂いだった
舞菜の隣で試合を眺めていた木原は、ふと甘い匂いに誘われた気がして、視線を横に向ける
するとそこには、肉感的な肢体をサイズが小さめの体操着に無理やり押し込んでいる舞菜の姿がある
半袖の体操着が舞菜の二の腕に食い込んでいる
体育座りで立てた膝に押し付けられた胸が、パツパツに張り詰めた体操着をよりピッチリと張り詰めさせている
そこから下れば肌に張り付いた体操着越しに、ウエストラインの括れが見えていて……しかも舞菜の体操着は、汗で完全に透けてしまっているのだ
白い体操着が汗に濡れ、乳房を覆う大人びた黒いブラが透けてしまい、得も言われぬ色気を醸し出している
更に視線を下げれば、体操着ほどではないとはいえ張り詰めて肌に吸い付いたスパッツがお尻の肉感を強調している
何れも座り込んだ体勢のため、より肉感が感じられる柔らかな歪みを生んでいて……思わず木原は、無遠慮に視線を送ってしまう

そしてそれは、何も木原だけではない
離れた所に座る女子、コートの向かい側に居る女子、中には試合中だというのにチラチラと視線を送る女子……
それどころか、隣のコートの男子たちも大半が舞菜に視線を送っていて、ネットリと視姦しているように見えた
舞菜の姿を横から見ることが出来たものは、体操着から透けたその黒いブラを舐め回す様に視線を送り、豊満な乳房に惹き寄せられていた
背中側から見るものは、華奢にみえつつも美しい背中やうなじに視線を奪われている
スラリと伸びた脚を這い回るように視線を送るものも居た

(倉瀬さんえっろい……やべぇ、ちょっとこれは目を離せんわー……今夜のオカズ決定だな)
(黒ブラとかパネェ、ってことは下も黒だろ? やべー、超見たいんだけど……)
(パツパツに張り詰めた体操着とか、何だよ何でそんなにエロいの着て来てるんだよ!)
(無理だこれ、勃っちまった……立てねぇ、どうすんべ……あーでも視線逸らしたら勿体ない……!)

そして舞菜を見ているのは、クラスメイトだけではないのだ
二面のコートを平等に見渡せる位置で、壁に寄りかかるようにして立っている剛田先生
彼もまた、何時の間にやら舞菜に視線を吸い寄せられていた
筋骨隆々、顔付きも如何にも体育会系と言った印象の剛田先生は、野性味あふれる風貌で視線を舞菜に向けている
表情こそ変化はないものの、その視線は何より雄弁だ
生徒達と違い、それなりの性経験があるからこそ、だろうか……
剛田先生の舞菜に向ける視線には、より具体的な欲望が含まれている

(倉瀬、だったな……アイツ、あんな透けた体操着で、一体何のつもりだ? 気付いていない? バカな、有り得んだろう普通に考えて
 となると……解っているがあれを着るしかない、ということか? 何にせよ眼福だな、目の保養になる
 ……それにしても実に良い肉付きだ、エロい、たまらんな……それに、黒とはなぁ……さすがにいやらしすぎんか?
 ムラムラしてしまうな、いかんぞ、俺は教師だ、生徒に欲情なんてシャレにならんというのに……だが、それを考えてもいやらしい身体だ……
 あのパツパツに張り詰めた胸を思うさま揉みしだいていやりたい、ケツも良い、思い切り揉み解してやればどんな声を出す?
 長い脚を抱えて抑え込み、チンポを叩き込んでやれば……いかん、思考がエロい方向に向かってしまっている、いかん、いかんぞこれは……)

そしてパラサイトが発現した淫紋は、そういった欲望の籠められた視線をハッキリと舞菜に感じさせるのだ
摩るような感触、粘り付くような感触、纏わり付くような感触、揉みしだくような感触……多種多様の無数の視線が、舞菜の肌を這い回る……そんな感覚が、一斉に舞菜を襲っていた
その上、舞菜の腸内に居座るスライムも、かなり刺激が弱まっているとはいえ……快楽を与えようと蠢いているのだ……

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+10【技量+2、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、左足+1、右足+1、左腕+0、右腕+0、背中+1、お腹+1、耳+2、首+2、衣服各-1〜2】
快楽上昇値:10+(ダイス)(高い程集中的に視線に晒されてしまう)

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

<快感判定イベント発生>
★スライムの腸内愛撫
補正値:+4【技量+1、感度:お尻+2、<BS>子宮裏敏感+1】
快楽上昇値:4+ダイス(高い程スライムが的確に弱いところを狙い撃ちにする)

・浄化変換:△「魔力」+3(100)

304合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/09/27(日) 11:58:19 ID:sUZe2XUY
>>303

淫紋の効果により、まるで実際に肌を撫で回され、揉み捏ねられているかのような感覚に翻弄される舞菜
しかし自身の身体を何度見ても、異常は何一つ見つからない
それはただの錯覚、視線を過剰に感じてしまっているだけ……としか思えないだろう
身体を休ませているはずなのに、ゾクゾクと昂る熱は消えてくれない
絡まる視線を嫌というほど感じて、クラスメイトに見られていることを理解してしまう

「……おっ、次は私達だよ、真央、倉瀬さん!」
「えっ? ……あ、もう? わかった、行こう、倉瀬さん」

そんな中、女子の試合が終わり舞菜達が試合を行う順番がやってくる
試合時間は5分、3vs3で軽く流して、数を熟す方針のようだ
対戦相手となるチームも、今しがた試合を終えたチームと話しながら交代している
しっかりと休んだ……とは言い難い舞菜も、コートに入らなければならない
……異様なほどに集中する視線を感じながら、舞菜は黒田と木原の声に応え、立ち上がりコートへと向かうことになる……

◇自然回復:△「体力」+1(52)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない


【ちょっと薄味になっていたので、ゴリ先生をムッツリ系に描写してみました】
【一応ちゃんとした教師として、理性はありますが……これから舞菜さんがガリガリ先生をはじめ、男子連中の理性を削ってくれることでしょう】
【そして視線体感S2と性愛魅了の合わせ技、これでクラス中の視線は舞菜さんのものです】
【ねっとりと絡みつくような視線を身体で味わいながら、休むに休めない舞菜さん……実にエロい……】
【次回は試合描写になりますが、そろそろ消えてしまいそうなスライム君の蝋燭の最後の灯にもご期待ください】

305倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/27(日) 17:02:01 ID:YqojEy3Y
>>302

「うん、ごめんね……」

休むことに集中させて欲しいと頼んだら二人は快く受け入れてくれた

二人に迷惑をかけない為にもしっかりと調子を取り戻しておきたい
他の人の試合を見るよりもここは言葉通りにしっかり休んでおこう

早速座り込んで、周囲が目に入らないように顔を膝に隠した
そうしていると、さっきからずっと残っていた余韻の痺れが引いていく
慣れない下着が敏感なアソコや、ピアスがついた乳首に擦れることからくるジンジンした感覚も弱いものに変わっていくのがわかる

よかった……このまま休んでいればバスケの試合ぐらいなんとかなりそう……

え―――――

ヘンだ……こんなの、おかしい……

視界を自分で塞いでいるせいで、今は周囲の状況がわからない
響いてくる音でバスケの試合が近くで行われていることぐらいはわかる
それだけなら何もおかしくはない

おかしいのは……視られていることがわかること

戦闘中なら変身中の強化された五感のおかげで戦う相手の視線を読み取ったり、殺気を感じ取ることは出来る
だけど、私は今は変身してるわけじゃない
いくら訓練してるからってこんな視界も何もない真っ暗な中でどこを視られてるなんて分かるわけがない

だけど――――分かってしまう
胸や背中、うなじ……足やお尻まで……沢山の視線がぶつかってくるのが分かる

どうして……?
今度は夢でも妄想でもない

さっき自分で叩いた頬の痺れるような痛みはまだ残っている
これは間違いなく現実だ
ならどうしてこんな異常なことが起こっているの?

「んぅっ……!」

視線を意識した途端にまるで本当に胸を揉みしだかれたみたいな感覚が走った
だけど、胸を見てもそこには何もない
大きく成長してしまった自分の胸が見えるだけだ

「や……っ」

今度はお尻にもまるで本当に揉み解されたみたいな感覚が走って思わずヘンな声が出そうになった

な、何もされてないのに……どうして……!

また透明なグリードに襲われてる?
いや、違う……だって、この感覚の正体が何なのか分かるからだ
そう、これは視線……周囲の皆からの視線だ
それが分かるのは多分……朝からずっと周囲から視線を受けていたおかげだろう

でも、何故……何故視られてるだけで……こんなことになっちゃうの?
昨日までは……こんなこと……!

『……おめでとう! 淫紋は第二段階に移行した!』 

『淫紋が第二段階に進んだこと、気付いたわよね?』

ま、まさか……これも……!

そうだ、それしか考えられない……説明がつかない!

異常すぎるこの現象はきっと私のお腹に刻まれた淫紋、子宮の中にいるパラサイトフォロワーズが引き起こしているのだ
だって私自身がどれだけいやらしくなったとしてもいきなり感覚が鋭くなるなんてありえないからだ

こ、こんなことまで出来るなんて……!
身体を勝手に急成長されたことといい、私は思っていた以上にこの淫紋を甘くみてしまっていたのかもしれない

くっ、負けない……こんなことぐらいで挫けたりしない……!

そうだ、私は負けられないんだ……
でも……視線だけでこんな……感じさせられちゃうようになっちゃうなんて……どうやって対処すればいいの……?
ただでさえ……胸がこんなに大きくなっちゃってから……凄く注目を集めちゃってるのに……
今だってこんなに……いろんな場所に沢山感じるくらいに……視られちゃってるのに……!

だ、だめ……みないで……恥ずかしいところみないで……!
そんなに視られたら……そんな撫でまわすみたいにされたら……!
気持ちよくなっちゃう……感じちゃうからぁ……っ!

306倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/09/27(日) 17:03:01 ID:YqojEy3Y
>>305

<快感判定イベント結果>
★視姦愛撫
ダイス値:6
10+6=16(46):快楽Lv2
◎羞恥発情
▲「快楽値」+1(47)

「く……うぅぅ……!」

お腹の奥が熱く火照りだしていくのを感じる
ジンジンとした痺れが戻ってくる
身体が疼きだしている
そして私の肉体が発情しだしたのを見計らうみたいにお尻の中のスライムも……動い、てぇ……っ!

「あ……だ、だめ……ぇ……!」

だめぇ……今そんなことされたら……アソコが……下着が……エッチなお汁でビショビショになっちゃうぅ……っ!

<快感判定イベント結果>
★スライムの腸内愛撫
ダイス値:2
4+2=6(53):快楽Lv2

耐えなきゃ……我慢しなきゃ……!
これがサキュバス達の仕掛けた罠だと分かった以上、屈するわけにはいかない
そうだ……直接何かされてるわけじゃないんだから……
視線さえ……なんとかすれば……
でも……でも、そんなのどうすればいいの……?

『……おっ、次は私達だよ、真央、倉瀬さん!』
『えっ? ……あ、もう? わかった、行こう、倉瀬さん』

「えっ……あ、私達の番ですか? じゃ、じゃあ行きましょう」

どうすればいいのか考えている内に、バスケの試合の順番が回ってきたみたいだった
そうだ……バスケなら……上手くやれば……みんなの視線を減らすことができるかも……!

行動>出来るだけボールを長く持たないようにしてパス回しに徹する
   しかし、相手のディフェンスに上手く阻まれたりすれば、視線から少しでも早く逃れるために精度の高い3Pシュートを放ってしまう

思考>視線による快感が淫紋のせいだと気づいたものの余計に意識してしまっている
      
体勢>相手選手の視線から外れるような動きをする

肉体>目には光が戻っている
   下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   スパッツはすでにシミが出来る程度に濡れてしまっている
   体操着は早くも汗で透け、黒い下着もバレバレの状態  
 
淫紋選択>感覚鋭敏S2
     性愛魅了

ダイス値:4

【先生の感情が籠りまくってるので視線による愛撫感が増しましたねえ】
【さて、視線による快感が淫紋によるものだと気づいたので、視線を外れるための行動を取れるようになりました】
【この状況でバスケ……舞菜は当然黒子のバスケみたいなプレイをしようとしますよ!】
【でも、状況次第ではスーパープレイしてさらに注目を集めちゃうかもですね〜】

307合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/19(月) 22:21:09 ID:i1j2hg6Q
>>305-306
倉瀬 舞菜 体力52/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:52(快楽Lv2) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D*** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
体操着、スパッツ
二ーソックス(黒)、総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)、上履き
ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
教室《半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、ローファー(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着】》
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・視線体感S2:周囲の人々が向ける視線が、より詳細な質感を伴っているかのように感じてしまう
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
「媚毒」:腸内にスライムが存在する間、毎R快楽値+3 ※快楽値75以上にはならない
<状況>
午後
学園、体育館
スライム寄生中(腸内)

〜パス回しに徹する:4+1=5(ST+3、快楽Lv-2;補正+1)〜

目を瞑り、ゆっくりと試合まで身体を休める舞菜だったが……不意に異変が舞菜の身体を襲う
這い回る視線、それがまるで本当に誰かに触られているように感じてしまうのだ
それを淫紋のせいだと考え必死で耐える舞菜、そんな彼女を余所に、いよいよ試合が始まろうとしていた……

「じゃ、やろっか! 二人とも、私にパスパース!」
「目立ちすぎ、あれじゃちょっと……まぁ、なんとかなる、かな?」

笛の音が鳴り響き、黒田、木原、そして舞菜のチームの試合が始まった
それと同時に楽し気に声を上げる黒田は、手を大きく上げてアピールしている
静かにボールを受け取った木原は、詰め寄ってくる相手チームを余所に舞菜に視線を向けてパスを飛ばす
如何にも文学少女と言った体の木原だが、運動音痴ではないらしい
素早いパスは体育の授業でなら十分通用するレベルで、しかしあまり動きたくないのか、舞菜と同じくパス回しで行くつもりなのが透けて見える
そんな木原からパスを受けた舞菜は、迫ってくる敵チームの動きを見ながら、ディフェンスを振り切った黒田へとパスを回す
そしてパスを受け取った黒田が、楽し気にドリブルしながらコートを駆け抜け……
試合は一進一退、黒田のように本気で愉しんでいる者も居れば、木原のようにある程度頑張る程度に留める者も居る
相手チームもそれは同じで、互いにそれぞれ楽しみながら試合は進む


……
………

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

<成功判定イベント>
・パス回しで陰に徹しようとする
補正値:+1(ST+3、快感Lv-2)
達成値:ダイス+1
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・3以下の場合

――――舞菜からすれば、状況は最悪だった
運動の得意な黒田は、当然のように徹底的なマークを受けて碌に動けない
木原は運動音痴ではないが、だからと言って得意でもなく、ボールを受け取っても早々にパスを回してサポートに回ろうとする
そうなれば必然的に、舞菜がボールを保持する時間が多くなる
黒田ならば多少隙を見つければ、健脚を活かしてマークを振り切ってくれる
しかし逆に言えば、マークを振り切るまでの間は舞菜がボールを護らねばならないのだ
相手チームの猛攻に耐え、避け、抜き去り、時間を稼ぎつつもゴールに向かって前進し……そうこうしている間に舞菜に集まる視線が増える
突き刺さる無数の視線は舞菜の全身を愛撫するかのようで、舞菜だけが感じる視線の質感が、皆に見られているというのに快感を引きずり出していく
昂る身体は一歩一歩着実に、絶頂へと近付いていくのを感じながら……それでも舞菜は、試合を続けるしかないのだ……

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+10【技量+2、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、左足+1、右足+1、左腕+0、右腕+0、背中+1、お腹+1、耳+2、首+2、衣服各-1〜2】
快楽上昇値:10+(ダイス)(高い程集中的に視線に晒されてしまう)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

308合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/19(月) 22:21:27 ID:i1j2hg6Q
>>307

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・4〜6の場合

――――舞菜の思惑は、半分成功、半分失敗した、というところだろうか?
パス回しに徹しようとはしたものの、木原も同じくサポートに徹するタイプだったためか、黒田一人では攻め手が足りず舞菜も動かざるを得ない場面があったのだ
そしてその度に揺れる乳房に、翻る脚に、むっちりと生地を張り詰めさせるお尻に、視線が絡まるのを感じさせられる
ネットリとなぞるように、摩るように、揉み捏ねるように……質感を得た視線が愛撫となって、舞菜を責め苛む
互いのチームの実力はほぼ拮抗しているらしく、ゆっくりとサボっていられる余裕は互いにない
動き続け、パスを回し、受取、ドリブルで切り込み、シュートを放ち、ディフェンスに回り……試合は続いていく
絡みつく視線は、決してゼロにはならない……

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+4【技量+2、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、左足+1、右足+1、衣服各-1〜2】
快楽上昇値:4+(ダイス)(高い程集中的に視線に晒されてしまう)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・7〜9以上の場合

――――作戦は成功した
舞菜は試合中、訓練で培った経験をフルに活かして陰に徹して見せた
気配を消し、存在感を薄くし、隙を見てパスカットしては素早くパスを出し、なるべくボールを保持しないように心がける
そうして黒田や木原のチャンスを作り、二人が活躍できるようにサポートに集中する
絡みつく視線はボールを保持した際に感じる最低限だけ、殆ど視線は意識しないで済むようになった
あとはこのまま最後まで、何事もなく試合が終わることを祈るだけ――――

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

………
……


そしていよいよラスト一分、もう直ぐこのチームでの試合も終わる頃合いとなって、各自ラストスパートに突入する

「倉瀬さんっ!」

そんな中、不意に舞菜に黒田がパスを通した
見れば黒田は二人掛かりでマークされていて、何とかその状態からパスしたらしい
残る一人は舞菜に駆け寄りながら、パスにもドリブルにも対応できる程度の距離を保っている
木原はフリーだが、位置取りは微妙で、敵チームに対応されるかもしれない
ここはシュートを打つべきか、それとも危険を承知で木原にパスを通すべきか――悩んだ瞬間、舞菜に近寄って来ていた敵チームの一人が動いた
残り時間を考えれば、舞菜とこの女生徒との勝負が最後の大一番だろう
必然、集まる視線も多くなり、舞菜は全身に這い回るような視線を感じ始める

揺れる乳房を揉みしだくようにねっとりとした視線が這い回る
汗の浮かんだ太腿を舐めるようになぞる視線を感じる
むっちりとした尻肉を押し上げるスパッツを射抜かんばかりに視線が刺さる
汗で体操着が透けて浮かんだ黒のブラが男子たちの視線を惹き寄せる

試合前に感じていた無数の視線に撫で回されるような感覚が、舞菜を苛む
それは舞菜の動きを鈍らせ、思考にノイズを生んでしまう
しかし――試合は止まらない
舞菜を襲う異変など知る由もない女生徒は、快感を感じてしまう舞菜を余所に、ボールを奪おうと向かってくる
このままジッとしていても、無数の視線に愛撫されるばかりで舞菜にとって良いことは何一つない
無理にパスをするよりも、ここはシュートを放ってしまうほうが良いだろう
如何に変身していないとはいえ、積み重ねた訓練は嘘を吐かない
舞菜は素早くシュート体勢を取り、しっかりと狙いを定めて跳び、ボールを放ち――――

309合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/19(月) 22:21:37 ID:i1j2hg6Q
>>308

◆<淫紋>効果変更
・視線体感S2:周囲の人々が向ける視線が、より詳細な質感を伴っているかのように感じてしまう
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう



・性愛魅了S2:周囲の人々を強烈に惹きつけるフェロモンを発してしまう、周囲の理性を大きく低下させる
・視線体感:周囲の人々があなたに向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる

<快感判定イベント発生>
★スライムの腸内愛撫
補正値:+5【技量+2、感度:お尻+2、<BS>子宮裏敏感+1】
快楽上昇値:4+ダイス(高い程スライムが的確に弱いところを狙い撃ちにする)

・浄化変換:△「魔力」+3(100)

――――狙いすましたかのように舞菜のお尻の中で、スライムが子宮裏の敏感な腸壁を押し込んで刺激する
それは蝋燭の最後の灯、今や舞菜の腸内のスライムは当初の大きさは無く、消滅寸前だ
これが最後とばかりに舞菜の腸内の弱点を刺激し……その代償として、その身を消し去っていく
その上でパラサイトも連携するかの如く、淫紋の効果を変更する
視線の質感を感じ取る効力を落とし、その代わりにフェロモンをより濃く、強くするのだ
急激に濃くなるフェロモンは、否が応でも舞菜に視線を集中させる
完全に奇襲、舞菜の意識していないタイミングでの快感は、舞菜に声を漏らさせてしまうかもしれない
そうなれば視線が集中しているこの状況で恥ずかしい声を上げ、それを聞かれてしまった、ということになる
あまりにも恥ずかしい状況に、羞恥心を激しく煽られてしまうだろう
しかも視線を浴びるということは、それが齎す質感を伴った愛撫を受ける、という事なのだ
全身に絡みつくような視線は、容赦なく、情けを掛けず、舞菜を快楽の頂へと誘おうとしている……

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)
※声を上げてしまっていた場合のみ、上記<BS>判定を行う

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+9【技量+1、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、左足+1、右足+1、左腕+0、右腕+0、背中+1、お腹+1、耳+2、首+2、衣服各-1〜2】
快楽上昇値:10+(ダイス)(高い程集中的に視線に晒されてしまう)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1Rの間-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/1)
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ
◆状態異常「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)

声を上げてしまっていても、何とか堪えていても、放たれたボールは止まらない
放物線を描くボールは吸い込まれるようにゴールへ向かい……ネットが擦れる軽い音を立てて、リングの中を通過する
それと同時に笛の音が響き……試合は終了、舞菜チームの勝利で幕を閉じるのだった……


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1、▽「快楽値」-1
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3 ※快楽値75以上にはならない


【大変おまたせいたしました……】
【試合描写はこんな感じになりました、もし成功判定が低めに終わっていた場合、絶頂の可能性もあり得るかも?】
【そしてスライム君の最後の足掻き……受け取って、ください……伝わって、ください……(何】
【最高にいやらしいタイミングで変化する淫紋、性愛魅了S2の効力がどれほどかは、次回詳しく描写することになるでしょう】

310倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/20(火) 09:31:17 ID:AoDFhG6Y
>>307-309

試合の開始位置へと移動する

休んでいる時よりずっと視線の数が増えてる
ずっと身体のそこかしこを撫でまわされたり、舐められてるみたいな感覚が強くなってる
少しでも気を抜けば、変な声が漏れてしまいそうだ
それどころか……もしかしたらクラスメイトの前で気をやってしまうかもしれない
だめ……それだけは……絶対ダメ!

負けない……これが淫紋のせいだって言うなら……負けられない!
サキュバスや八坂先輩の思い通りになるわけにはいかない……!

なんとか皆の視線を私から逸らせれば……!
そうすればこの状況を乗り切れるかもしれない
そうだ……今からするのはバスケットボール
試合の流れを上手く操って、運動神経の良い黒田さんの方に注目を集められれば……!

そして試合の開始を告げる笛が鳴った――――

黒田さんがアピールしてる、ボールは……木原さん
木原さんの運動神経はどうだっただろうか……見た目と違ってそんなに悪くはなかったと思うんだけど……

えっ? こっちを見てる? パスっ!? しかも結構早いっ!

「……っ! ひゃっ!?」

なんとかパスを受け取れたけど……木原さん思ったよりバスケ得意だったりする?

―――ひうっ!?

ボールを受け取った途端にお尻を撫でまわされてるような感覚が走る
思わずボールを取り落としてしまいそうになるのを必死に堪える

だ、だめ……! やっぱり出来るだけボールは持たないようにしなきゃ……!

黒田さんの方へ視線を向ければ丁度、マークを振り切っている所が見えた

「黒田さんっ、お願いッ!」

私が放ったパスは上手く黒田さんの手元へと渡り、黒田さんはそのまま勢いに乗ってコートを駆け抜けていく

よかった……この調子でやっていけばなんとかなるかもしれない
この時の私はそう思っていたのだ……

<成功判定イベント結果>
・パス回しで陰に徹しようとする
ダイス値:0
0+1=1→達成値:1

311倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/20(火) 09:31:51 ID:AoDFhG6Y
>>310

「ハァ、ハァ、ハァ……ッ! く、うぅ……っ」

足が重い……いつもならこれぐらいなんでもないのに……

あっ、ま、またパスが来る……!

「な、ナイスパス……ですっ!」

もう何度目かもわからない木原さんからのパスを受ける
そろそろゲームは終盤にさしかかってるところだった
だけど私の当初の目論見は完全に崩れ去ってしまっていた

理由ははっきりしていた
視線に耐えながらのプレイではどうしても全力で走ることが出来なかったからだ
そのせいで攻守の切り替えのタイミングでディフェンスに戻り切ることが出来ない

黒田さんが攻守ともに走り回ってくれるおかげで私が戻れなくてもゲームとしては成立してはいるんだけど……
それは黒田さんが他の選手から執拗なマークを受けてしまうことを意味していて……
つまり黒田さんから最初にパスを受けるのが私じゃなく木原さんになることが多くなるってことで……結果的に私がやろうとしていた役割は木原さんが担ってしまっていた

私はと言えば……

だめ……これじゃパスが出せない……!
もう私が……持っていくしか……っ!!

「やああああっ!!」

強引にゴールに背中を向けた状態からポストプレーに持っていく
1人かわして……そのままレイアップへ……!

「……ひッ!?」

突然うなじを撫でられるように感覚に襲われ反射的に足が止まってしまう
だ、だめ……これじゃシュートまで持っていけない……!
く、黒田さん……マークを振り切ってくれてる……これなら!

「く、黒田さん……っ! お願いしますっ!」

私からのパスを受け取ってくれた黒田さんが上手くシュートを決めてくれる

「な、ナイスシュート、黒田さんっ! はぁ、はぁ……!」

さっきからずっとこんな……私が長くボールを持つような展開が続いている
結局、私のプレイは思惑とは外れさらに注目を増す結果になってしまっていた

みんなが……みんなが私の方を見てる……!
だめ……視ないで……今は、私の方を見ないで……っ!
こんなの……こんなずっと……撫でまわされてるみたいで……ずっと感じちゃって……
身体が熱い……恥ずかしい場所がジンジンしっぱなしで……頭がどうにかなっちゃいそう……っ!

ああ……そんな、またボールがこっちに……っ!
またみんなの視線が集まってきて……あ、あぁぁ……

はぅぅっ……い、いやっ、下着の中……濡れちゃってる……!
ブラの中のピアスも擦れて……気持ちよく、てぇ……っ!
か、身体が……完全に発情しちゃってるのぉ……っ!
も、もし皆に……クラスのみんなに……気づかれちゃったら……気づかれちゃったりしたら……
だ、だめぇぇ……っ!

恥ずかしい……恥ずかしすぎて頭がおかしくなっちゃいそう……

でも……頑張らなきゃ……淫紋なんかに……負けちゃダメなの……っ
ソニックプリンセスだから……わたしはっ……だから……試合だって……本気でやらなきゃ……やらなきゃいけないの……っ!

「はぁ、はぁ、や、やらなきゃ……わたしが、頑張らなきゃ……!」

<快感判定イベント結果>
★視姦愛撫
ダイス値:7
10+7=17(69):快楽Lv3

◎羞恥発情
▲「快楽値」+3(72)

312倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/20(火) 09:32:10 ID:AoDFhG6Y
>>311

試合は最終局面に突入していた
だけど、私はもう限界が近い状態だった

「はぁ、はぁ、はぁ……っ! う、うぅ……っ、はぁ、はぁっ……♥」

身体中が甘い痺れでおかしくなっていて、もう立っているだけでも辛い
何か強い切っ掛けがあればそれだけでイッてしまいそうなぐらいに身体がヘンになっちゃってる
でも……これがラストプレイ……ボールは黒田さんが持っている
後はこのまま黒田さんが決めてくれれば……!

『倉瀬さんっ!』

「えっ、あっ……は、はいっ!」

あっ、うぅぅっ!!?

予想外に回ってきた黒田さんからのパス
それを受けた瞬間、甘くてそれでいて電撃みたいな衝撃がお腹の奥に走り抜けていく
一瞬、腰が抜けてしまうかと思った

でも、そんな……もう黒田さんへはパスを出せないのに……

木原さんの方も難しそうな状況だった
どうしよう……どうすればいいの……!?
もう走る気力なんて残っていない

だ、だめ……こんな時に……みんなの視線……がぁ……っ

視線という名の蛇みたいな魔物に絡みつかれてるみたいだった
胸が……揉まれてるみたいに……これ、ピアスに響くぅ……っ!
太もも……だめっ、力が抜けちゃう……舐めるみたいに視ちゃだめぇ……
お、お尻まで……や、やだっ……今、そんなに見られたら……お腹の奥……し、子宮がこんなに……ビクビク、しちゃってるのに……ぃっ!
せ、背中も……い、いやっ……きっと透けちゃってるのに……黒い下着なんて恥ずかしいの着けちゃってるの……絶対気づかれちゃってる〜〜〜〜っ!!

「はぁ、はぁ……あっ!?」

隙を突かれてボールを奪われそうになる
ま、負けられない……だって私はソニックプリンセスなんだから……
だから試合にだって負けられない……負けられないの……!

本当は勝ち負けなんてどうでもよかったはずだった
だけど、私は限界まで追い詰められたこととサキュバス達への反骨心があったことでどこかおかしくなってしまっていた
いつのまにかこの試合に絶対に勝たないといけないと思ってしまっていたのだ

勝つんだ……絶対に……!

視界の奥にゴールが見える
大丈夫……私ならここからでもシュートできる……っ!

スリーポイントシュート、それも後方に飛び退きながら放つフェイドアウェイでのシュート
普通の女の子には無理だろうけど、私になら出来る……っ!

「はぁぁぁぁぁっ!!」

狙いを定めてボールをゴールに向けて放つ
イケる……そう思った瞬間だった

「はひっ!?」

まだ身体が空中に浮いている途中にもかかわらず襲ってくる快感
お尻の中のスライムがよりによって私の一番敏感なところ……子宮の裏側を擦ってきた!

<快感判定イベント結果>
★スライムの腸内愛撫
ダイス値:7
4+7=11(83):快楽Lv4

う、うそ……っ! こ、これ……むりっ! がまんできない……っ!
イッちゃう……クラスのみんなの前で……わたし、イッちゃう……!
そ、そんなのだめぇぇぇぇっ!!!

「あっ! やっ……あひっ、あああああぁあぁ〜〜〜〜ッッ❤❤」

目の前が真っ白になって、宙を落下していく身体が一気に硬直する

あ、ああ……わたし、何て恥ずかしい声を……っ!

まるで時間が止まったみたいな……ステイシステリトリーを使ったときみたいに時間がゆっくりと流れていた
だけど、ステイシステリトリーと違って身体が全く動かない
代わりに激しい羞恥心と一緒に痺れるような快感が襲ってくる

◎羞恥発情
▲「快楽値」+3(86)

みんながこっちを見ていた
クラスメイトも先生も男の子も女の子も……私を見ていた
私がイッちゃう姿を視ていた―――

平衡感覚が完全になくなった
脳の中に快感が響く
視線が……容赦なく身体中の快楽神経を蹂躙していた

っやッ! ……ッっ! あヒッっ……―――ひあァッっ――――!!

イッてる……イッちゃってるところ……視られちゃってる……っ!

だ、だめ……イッてるのにこんなの……こんなの……おかしくなっちゃうううううううううう〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!

313倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/20(火) 09:32:20 ID:AoDFhG6Y
>>312

<快感判定イベント結果>
★視姦愛撫
ダイス値:9
10+9=19(102):快楽Lv5

★強制絶頂:初期快楽値0


行動>絶頂の衝撃で盛大に着地に失敗し、仰向けに倒れてしまう

思考>激しい絶頂による疲労と熱で朦朧としている
      
体勢>コートの上で身体を投げ出している
   右腕は前髪をかき上げるようにしておでこに当てている

肉体>下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   全身汗びっしょりで太ももの間が愛液で濡れている
   体操着は早くも汗で透け、黒い下着もバレバレの状態  
 
淫紋選択>性愛魅了S2
     視線体感

ダイス値:0

【流石のマナもダウンしちゃったみたいです】
【もしかして誰かが介抱してくれる展開になるのかなぁ】
【いいところにどこかに連行してくれそうな先生もいるしなぁ……】
【一体どうなってしまうんでしょうか〜!?】
【それにしてもなんか妙に0が出たな……】

314合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/21(水) 23:00:10 ID:TR7c0jk.
>>310-313
倉瀬 舞菜 体力33/60 精神85/100 魔力100/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D** 左腕E**** 右腕E*** 背中D* お腹D**** 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
体操着、スパッツ
二ーソックス(黒)、総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)、上履き
ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
教室《半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、ローファー(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着】》
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・性愛魅了S2:周囲の人々を強烈に惹きつけるフェロモンを発してしまう、周囲の理性を大きく低下させる
・視線体感:周囲の人々があなたに向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
<状況>
午後
学園、体育館

〜仰向けに倒れてしまう:0-1=-1(ST+1、余韻-2;補正-1)〜

質感を得た視線による愛撫を避けるため、陰に徹することにした舞菜だったが……思惑は大きく外れてしまう
パス回しでボールを保持する時間を短くするつもりが、逆に舞菜にパスが回ってくる機会が多かったのだ
そして終盤、大一番の場面で集中する視線とスライムによる快感に打ちのめされ……舞菜は衆人環視の中、絶頂を極めてしまう……

体育館に似つかわしくない、あまりにも艶やかで淫らな嬌声が響く
その発生源は舞菜の唇……元より音が響きやすい体育館で発せられた場違いな艶声は、クラスメイトや先生の耳に反響して滑り込んでいく
それはまるで、教室での生着替えの時の雰囲気を再現したかのようで……
得も言われぬ淫らな雰囲気がその場の全員を包み込み、まるで非日常に踏み込んだかの如く夢現のような感覚を覚えていた

誰もが舞菜を見ていた
顔を赤く染めながら、あるいは生唾を飲み込みながら、または勃起した肉棒を隠す様にしゃがみ込みながら……体育館中の視線が、舞菜を貫いていた
そして今の舞菜にとって、視線は物理的な愛撫に等しい
制御できない激しすぎる絶頂に呑まれ、朦朧としてしまう舞菜は……シュートを放つために空中に居るというのに、完全に平衡感覚を狂わせてしまった

ぐらり、とバランスが崩れた
放たれたボールは山なりの弾道を描き、見事にゴールを決める
しかし放った本人は、絶頂の影響で朦朧とした意識のまま、着地も考えられずに背中から倒れ込んでしまう
もしも舞菜が意識を保っていれば、最低限の受け身程度は取れただろう
変身していないため、年相応の身体能力しかない現状でも重ねた訓練は嘘を吐かない
受け身の訓練もそれに含まれている、最低限頭を庇うくらいの動きは、無意識にこなせる程度に染みついているのだ
だが――さすがにこの現状は、想定外にも程がある
空中で絶頂し、バランスを崩して朦朧とした意識のままに受け身を取る……そんな理想とは程遠く、舞菜の身体は応えない
さしもの舞菜も、疲労も相まって無意識の受け身も上手くいかなかったのだ

結果、何が起こるのか……そう、当然のように舞菜は床に叩きつけられた
背中や腰から墜ちたため、全体重をかけて後頭部を打つ……と言うことはなかったが、それでも楽観視して良いものではない
現に舞菜は絶頂や疲労による意識の混濁だけではない、軽くとはいえ後頭部を床にぶつけた影響もあり、倒れ込んだまま動けなくなってしまっていた

そしてそんな光景を見れば、流石に淫らな雰囲気に呑まれていたクラスメイト達も徐々に理性を取り戻していく
夢から覚めたように現実を認識し、パチパチと瞬きを数回、一向に起き上がろうとしない舞菜に血の気が引き――――

315合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/21(水) 23:00:27 ID:TR7c0jk.
>>314

「倉瀬! おい倉瀬大丈夫か!」

――――真っ先に倒れ込んだ舞菜に駆け寄った先生の声に、クラスメイト達も完全に正気に戻る
試合も何も放置して、木原や黒田、篠塚や山城たちを筆頭に、女子のクラスメイトが一斉に舞菜を囲むように近付いていく
男子も離れた位置で試合をしていたために出遅れたが、遠巻きに心配そうに視線を向けている

「倉瀬さん、大丈夫? わかる? 倉瀬さん?」
「ど、どうしよ、これ、どうしたら……」
「頭打った? こういう時って……保健の先生を呼んだらいいの!?」

ざわざわと女子たちが慌てている、中にはいつものグループの声も混じっている
そんな中、剛田先生は表面上冷静に舞菜の肩を軽く叩き、声をかけて意識の有無を確認している
体育教師だけあり、こういった応急処置の仕方も心得ているようだ

「倉瀬、聞こえている……ようだな、完全に意識がないわけじゃない……となると、ふむ……」
(痛みを感じている様子はない、眼球も動いているから意識はある、声も聞こえているようだ……脳震盪でも起こしたか?
 とりあえず暫く安静にさせるべきだが……)

テキパキと処置を行い、舞菜の状態を確かめる剛田先生は……舞菜の様子を確かめるために彷徨わせた視界に映る光景に、ごくりと唾を飲んだ
直前まで試合をしていた舞菜は、大量の汗で全身が濡れている
ただでさえ元々透けていた体操着は、既にブラの色どころか、それ以外の肌色さえ分かってしまう程に透けている
また、体操着のサイズが小さいこともあり、舞菜の豊満なボディラインを一切隠せない衣装は、あまりにも目に毒だった
淫紋により、周囲を惹き付けるフェロモンを撒き散らしている舞菜の艶姿は、使命感によって教師として動いていた先生の理性を侵食していく
少女らしからぬ豊満な乳房、大人びた黒いブラ、汗が伝う首筋、ほっそりとした腕、艶やかな括れ、スパッツを張り詰めさせるムチムチのお尻、撫でればさぞ気持ちいだろう肉付きの良い脚……
舞菜の極上の肢体に這わせる視線が熱を帯び、頭の中が欲情に彩られていく――――

<快感判定イベント発生>
★視姦愛撫
補正値:+6【技量+0、感度:左胸+3、右胸+3、お尻+2、左足+1、右足+1、左腕+0、右腕+0、お腹+1、耳+2、首+2、衣服各-1〜2】
快楽上昇値:6+(ダイス)(高い程集中的に視線に晒されてしまう)

「先生、倉瀬さんは……大丈夫、ですか?」
「っ! ……ああ大丈夫だ、脳震盪でも起こしたんだろう、少し休めば良くなるさ、心配はいらない」
「! 良かった〜……ドキドキしちゃった」
「ほんと、心臓がまだバクバク言ってるよー」
「それで、先生、どうします? 倉瀬さんは……保健委員が保健室に連れて行きますか?」
「そうだな…………いや、倉瀬は私が保健室に連れて行こう
 時間も残り少ないし、ボールと籠を片付けて整理体操をしたらそのまま教室に戻りなさい
 担任の先生には事情を説明して、保健室で休ませておくと剛田が言っていたと伝えておいてくれ」
「判りました、先生、倉瀬さんの事、お願いしますっ」

……朦朧とした意識の中、舞菜はどこまで聞き、何処まで理解できていただろうか?
ともあれそんなやり取りの後、舞菜は剛田先生にお姫様抱っこで抱え上げられ、力強い足取りで何処かへと運ばれていく
先生の腕や胸の筋肉が醸し出す、がっしりとした頼りがいのある感触
同時に密着する舞菜だからこそわかる、男臭い汗の混じった臭い
それらを間近で感じながら、クラスメイトの声が遠ざかっていく……


……
………

とさり……と、優しく舞菜がベッドの上に降ろされる
舞菜の背には優しく包み込むようなベッドの感触と、薬臭い特有の匂いが感じられる
どうやら保健室に着いたらしい、このころになれば、朦朧としていた舞菜の意識も多少はマシになっているだろう
とは言え思考は鈍く、本調子には程遠い
身体も重い、色々と積み重なった疲労と、意識を半ば失っていた影響かもしれない
そんな状況で、さて、舞菜はどうするべきだろうか?

316合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/21(水) 23:00:40 ID:TR7c0jk.
>>315

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

<感度:左腕 開発経験値上限突破>
※プレイヤーは以下の選択肢から一つを選ばなくてはならない
 選択肢を選んだ後、開発経験値は0へリセットされる



1、感度基準ランク上昇 E → Dへ
 貴女の左腕は度重なる愛撫、又は凌辱により、性的に開発されてしまった
 これまでよりも快楽を受け入れやすく、かつ鋭敏にさせられた感覚が身体に刻まれてしまっている……
 その部位の感度ランクを一段階上昇させ、快楽基準値に+1される

2、<BS>左腕敏感 習得
 貴女の左腕は度重なる愛撫、又は凌辱によって、より敏感になってしまった
 何かが触れる度に、今まで以上に敏感に快感を感じてしまう身体へと開発されてしまったのだ
 その部位を責められた時、快楽基準値に+1される

3、<BS> 左腕鋭敏 習得
 貴女の左腕は度重なる愛撫、又は調教により、刺激に鋭敏なってしまった
 何かが触れるたびに今まで以上に快感を感じてしまうようになり、左腕を性的に責められた時、快楽基準値に+1される
 しかし同時に鋭敏な感覚はより繊細な動作を可能とし、左腕を用いたDEX判定に+1する

4、感度:左腕 → 左腕+へ
 貴女の左腕は度重なる愛撫、又は凌辱によって、より快感を受け入れられるようになってしまった
 今後はその部位を責められてしまえば今まで以上に快感を受け入れやすくなってしまうだろう
 この部位を責められた時、開発経験値が1.5倍になる

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

<感度:お腹 開発経験値上限突破>
※プレイヤーは以下の選択肢から一つを選ばなくてはならない
 選択肢を選んだ後、開発経験値は0へリセットされる



1、感度基準ランク上昇 D → Cへ
 貴女のお腹は度重なる愛撫、又は凌辱により、性的に開発されてしまった
 これまでよりも快楽を受け入れやすく、かつ鋭敏にさせられた感覚が身体に刻まれてしまっている……
 その部位の感度ランクを一段階上昇させ、快楽基準値に+1される

2、<BS>お腹敏感 習得
 貴女のお腹は度重なる愛撫、又は凌辱によって、より敏感になってしまった
 何かが触れる度に、今まで以上に敏感に快感を感じてしまう身体へと開発されてしまったのだ
 その部位を責められた時、快楽基準値に+1される

3、<BS>お臍敏感 習得
 貴女のお臍は度重なる愛撫、又は調教により、快楽に弱くなってしまった
 何かが触れるたびに今まで以上に快感を感じてしまうようになり、お臍を責められたとき、快楽基準値に+1される

4、感度:お腹 → お腹+へ
 貴女のお腹は度重なる愛撫、又は凌辱によって、より快感を受け入れられるようになってしまった
 今後はその部位を責められてしまえば今まで以上に快感を受け入れやすくなってしまうだろう
 この部位を責められた時、開発経験値が1.5倍になる

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1、▽「快楽値」-1


【折角のファンブルでしたので、軽く頭を打ってまともに動けなくなった、ということになりました】
【フェロモンを撒き散らした状態で保健室まで密着! ……これはアカン奴です()】
【そして視線による愛撫が全身に及んだため、これまで特に責められることのなかった左腕やお腹が開発が進みました】
【ちなみに左腕の選択肢、敏感と鋭敏は別物です】
【敏感は次の成長で過敏へ、そのさらに次で弱点に進化していきます】
【鋭敏は進化しませんしメリットもありますが、敏感、過敏、弱点と重複します】
【……将来的に敏感〜〜系統と連動させると面白いかもしれませんねぇ】
【お腹の方は次の成長時は体外からの子宮刺激に弱い、とか入れようかなーなんて考えていますが……まぁ、また次回ですね】

317倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/22(木) 06:18:21 ID:XTp9Fgyw
>>314-316

「はぁ、はぁ、はぁ……っ」

身体が熱い……息が苦しい
頭の後ろがズキズキする……

わたし、どうなったんだっけ……?

だめだ……思考がまとまらない
焦点が定まらない……

『倉瀬! おい倉瀬大丈夫か!』

声が聞こえる
この声は……確か……先生?

「あ……、せん……せい……?」

わたし……心配……されてる……?
先生に心配されるようじゃ正義のヒロイン失格だ

だから返事……しなきゃ……大丈夫っていわなきゃ……

「だ、だいじょうぶ……です……」

あれ……わたし……倒れちゃってる……の?

それじゃ心配されて当たり前……だよね
立たなきゃ……立ち上がらなきゃ……
あれ……手足が……動かない……

立ち上がろうとしても身体に力が入らない
それどころか意識がどんどん朦朧としていくようだった

だめ……意識が遠く……

『っ! ……ああ大丈夫だ、脳震盪でも起こしたんだろう、少し休めば良くなるさ、心配はいらない』

のうしんとう……? 少し休めばよくなる……心配いらない……それなら……よかっ……た……

さらに意識が朦朧としていく
まるで夢の中にでもいるみたいに私の意識はふわふわとあやふやなものになってしまっていた

あれ……わたし……

朦朧とした意識の中でいつのまにか私は誰かに抱きあげられていた
背中に感じるのは太くてたくましくて力強い腕の感触
男の人の腕の感触……なんだか凄く安心する
この臭いは……どうしてだろう……いい臭いとは思えないのに……なんだかずっと嗅いでいたくなる

ああ、そうか……わたし、お姫様だっこされてるんだ……

女の子なら誰もが一度は夢見る、王子様の夢
まるでその夢の中にいるような幸せな気持ちだった

安心する……とっても安心する……

そういえば……遠い、遠い昔の子供の頃にも……こんなことがあったような気がする……
あの時に感じた腕はもっと細かったけど……
そうだ……あれは……あれは私の憧れの人……あれは……いつのことだったっけ……

「あ……」

そんなことを考えていると柔らかい地面に降ろされる感触が伝わってくる
ここは……どこかのベッドの上だろうか?

目の前には誰かの姿が見えるけどまだ焦点があってないのかぼやけて誰かはよくわからない
頭の中はまだ夢の中にいるような感じだった

<感度:左腕 開発経験値上限突破>
→感度基準ランク上昇 E → Dへ
<感度:お腹 開発経験値上限突破>
→<BS>お臍敏感 習得

行動>朦朧とした意識の中で淫紋の効果によって教師に誘うような以下の言葉を言ってしまう
   「身体が熱くて疼いてしまっている」 「みんなに視られてエッチな気持ちになってしまった」
   「授業中にイッてしまうような淫乱で悪い女の子」 「更生するために罰を受けないといけない」
   「マナに罰を与えてください」

思考>朦朧とした意識を淫紋からくる催眠によって維持されてしまっている
   目の前の人影から、夜に夢の中で聞こえてくる声が聞こえてきて安心してしまっている
   目の前の人影の言うことを聞かないといけないと思ってしまっている
      
体勢>ベッドの上で身体を投げ出している

肉体>下着の下では乳首やクリトリスが勃起し、ピアスが快感を後押ししている
   全身汗びっしょりで太ももの間が愛液で濡れている
   体操着は早くも汗で透け、黒い下着もバレバレの状態  
 
淫紋選択>性愛魅了S2
     視線体感⇒催眠暗示

ダイス値:7

【雌肉淫化の時に聞こえる声で告白を誘導しちゃう感じでどうかな?】
【先生が完全に暴走してもう後戻りできないところで意識を取り戻しちゃう感じがいいかなって】

318倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/10/24(土) 11:40:26 ID:Tj799Q7U
>>317
<快感判定イベント結果>
★視姦愛撫
ダイス値:7
6+7=13(13):快楽Lv0

319合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/10/24(土) 13:30:16 ID:ltVyXFco
>>317-318
倉瀬 舞菜 体力34/60 精神90/100 魔力100/100
快楽値:12(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B*** 陰唇B++ 膣内B 子宮C 左胸B** 右胸B** お尻C* 尿道C
   左足D** 右足D** 左腕D 右腕E*** 背中D* お腹D 口C++** 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
体操着、スパッツ
二ーソックス(黒)、総レースブラジャー(黒)、総レースショーツ(黒)、上履き
ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
教室《半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、ローファー(黒)
スマートフォン、グロッグ17JAD、ハンカチ
学生鞄【タオル*3、裁縫セット、簡素な白下着】》
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋Lv2>
・性愛魅了S2:周囲の人々を強烈に惹きつけるフェロモンを発してしまう、周囲の理性を大きく低下させる
・視線体感:周囲の人々があなたに向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(2/2)
<状況>
午後
学園、保健室

〜朦朧としている:7+2=9(ST+3、余韻-1;補正+2)〜

絶頂の衝撃でバランスを崩し、倒れてしまった舞菜
朦朧とした意識は気絶の手前を彷徨い、中々正気に戻ることが出来ない
そんな舞菜を剛田先生は抱え上げ、保健室まで運んだのだが……

保健室のベッドに寝かせられた舞菜は、程よい硬さのマットに身を沈ませている
意識は未だ朦朧としたまま、目も耳も感覚がぼやけていて、周囲の状況把握さえうまくいかないでいた
全身を包む心地良い絶頂の余韻は、まるでぬるま湯に浸かっているかのように身体を弛緩させている
そんな舞菜をのぞき込むように確認しながら、先生は軽く舞菜の肩に触れながら声をかけた

「倉瀬、聞こえるか? 保健室に着いたぞ、身体はどうだ、大丈夫か?」

そんな中、先生の声が耳に滑り込み――――

◆<淫紋>効果変更
・性愛魅了S2:周囲の人々を強烈に惹きつけるフェロモンを発してしまう、周囲の理性を大きく低下させる
・視線体感:周囲の人々があなたに向ける視線が、まるで実体を伴っているかのように感じられるようになる



・性愛魅了S2:周囲の人々を強烈に惹きつけるフェロモンを発してしまう、周囲の理性を大きく低下させる
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する

『あなたの身体は、今、どんな状態ですか? 私に教えてください』

――――覆い被さるように、声が聞こえた
TVの副音声のように、同時に重なる二つの声
普段ならば違和感を覚えるはずの出来事だが……今の舞菜は朦朧とした状態だ
おかしいと気付くことも無いまま、舞菜はこう思ってしまう

――質問には、答えなければいけない――
――先生は自分を心配している、詳しく状態を説明して安心させなければ――

そんな異常を異常と気付かぬまま、舞菜の唇は言葉を紡ぐ
熱く火照る身体の発情を、事もあろうに異性である先生に話してしまうのだ

「く、倉瀬? お前、何を言って……っ!?」
『何故、そんなにも発情してしまったのですか?』

熱に浮かされたようにぼんやりとした瞳で、表情で、自分を見上げる舞菜が紡いだ言葉に、先生は狼狽えながらも生唾を呑んだ
肌を火照らせ、汗に濡れ、透けたブラや肌の色を見せつけ、恵まれたボディラインを隠すこともない
若さゆえに瑞々しい肌を見せびらかす舞菜の、あまりにも淫靡な告白
それは先生の教師としての理性を大きく削り、魅了されたかのように視線を縫い付け、逸らさせない
そうしてまたも副音声のように声が二重に聞こえて……舞菜はそれに、素直に答えてしまうのだ


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