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カオスロワ避難所スレ
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【ネロ・ダース@フランダースの犬】
【状態】健康
【装備】モンスターボール多数
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】基本:『執行者』の役目を遂行する
1:主催の手駒になるマーダーの捕獲
※主催側です
※『執行者』のメンバーです
【スターリング・ノース@あらいぐまラスカル】
【状態】健康
【装備】モンスターボール多数
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】基本:『執行者』の役目を遂行する
1:主催の手駒になるマーダーの捕獲
※主催側です
※『執行者』のメンバーです
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「少し増やしすぎちゃった、てへっ」
「てへっ……じゃねぇよ!!!!」
「だが、私は謝らない」
その頃、主催本部は復活したモブキャラ達で溢れかえっていた。
【二日目・3時00分/???・主催本部】
【左慈@恋姫†無双】
【思考】
0:しかし、よくこんな人数入ったな…
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
※主催側です。
【涅マユリ@BLEACH】
【状態】満足
【思考】
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:死んだ参加者を洗脳改造して蘇生させる
※主催側です。
※尾崎敏夫の後任です。
※レンとヤった影響で異常が起きてるかも知れません
【再生地球に向かう途中にあった星の生物たち(2兆人)@宇宙】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました
【再生別世界の人類(63億人)@モブ】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:素晴らしきヒィッツカラルドがいないのでドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました
【再生巻き込まれた人たち×1万人@色々な作品】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:先導アイチと武藤遊戯がいないのでドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました
【再生巻き込まれた人たち×50人@色んな作品】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ギルガメッシュを倒す
※マユリ様によって再生させられました
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「まさかアイスランドにも二郎があるだなんて……」
「あっおかわり」
「どんだけ食うのよ……」
俺だアンクだ。今、俺とベール=ゼファー、黒はラーメン二郎アイスランド店に来ていた。
本当なら黒の用意した夕食を食うはずだったのだが、黒がベルの足の治療をしてる間に
ルシフェルの奴がそれらを全部食うという迷惑行為をやらかした。しかも、隣に居た俺の分まで食いやがった。
更に置手紙を残して逃げるという用意周到な男だ。
「ルシフェル……。次、会ったら容赦しないわ……」
「そこまで怒る事はないだろ?二郎もあったし」
「私は黒の料理が食べたかったの!」
「ん?」
「あ、いや何でもないわ///」
どうやら、このぽんこつは順調にたらされてるようだ。黒は無自覚だがな。
8/の奴が居たら発狂して死んでるんじゃないだろうか?
「何てたらしオーラなの……。でも嫌いじゃないわ!」
あいつは飛行機に居た……。相変わらず体をくねらせている。
「でも、あのぽんこつが邪魔ね。何か気に入らないのよね〜 」
「ディヴァインコロナ!!!」
「ああん///!レディになんてことするのよ!!!!」
ベルに魔法で吹っ飛ばされた。まあ当然だろう。
「ベル、ほっぺにスープがついてるぞ?」
「え?ちょっ///」
「暴れるな。スープを拭くだけだ」
「さっきからうるさいな、これ以上騒ぐとオレァクサマラヲムッコロス!!」
こいつも飛行機に居たな。
見た所、隣のたらし男とぽんこつにやり取りに切れているらしい。
良く見たら卑猥な薄い本を読んでいる。
無事、コミケで同人誌を買えたようだな。だがそんな事は俺にはどうでもいい事だ。
「おい、アイスはあるか?」
あるか分からないが聞いてみる価値はあるだろう。
「あ・・・ごめんなさい。それ来月からなんですよ」
がーんだな。出鼻を挫かれた気分だ。
ていうか、来月になればあるのか。だが俺は今食いたい。
「あっおかわり」
「すみません。もう勘弁して下さい」
そして黒は食いすぎだろ。店長も苦笑いしてるぞ。
「おのれ!見つけたぞ!黒!!!」
「これでライスをやっていないなんて・・・残酷すぎる」
なんだこの赤いのは五月蝿いな。
あとそこのおっさんは普通に替え玉頼め。
「さっきからうるさいな、これ以上騒ぐとオレァクサマラヲムッコロス!!」
とうとう変顔ジョーカーが他のお客に切れて大乱闘が始まった。
それを見た黒とベルが会計をすませ二郎から撤退している。
俺もここから離れるか。それにしても何時、俺はアイスを食べれるんだろうか……。
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【二日目・2時50分/ラーメン二郎アイスランド店】
【ベール=ゼファー@ナイトウィザード】
【状態】ぽんこつ、アンゼロットに怒り、黒にたらされてる
【装備】船
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者とアンゼロットを殺す
1:手駒を集める
2:黒と行動する
3:インデックス達を殺した三沢はいずれ殺す
4:土蜘蛛を警戒
5:アイスランドを探索する
【黒@DARKER THAN BLACK -黒の契約者-】
【状態】健康、たらし発動(本人無自覚)
【装備】ナイフ、ワイヤー、黒いコート、釣り道具
【道具】支給品一式、仮面、病院で回収した医療道具、車
【思考】基本:ゲーム脱出
1:銀を探す
2:ベルと行動する
3:三沢……
4:土蜘蛛を警戒
5:アイスランドを探索する
※黒がガラスをぶち破ると自動的に『覚醒ヒロイズム』が流れます
【アンク@仮面ライダーオーズ】
【状態】完全復活前
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】基本:アイスを食べる
1:完全復活を目指す
2:映司は見捨てる
3:他のグリードから自分のコアメダルを上手く奪う
4:この殺し合い……まさか、鴻上の仕業かと思ったがアンゼロットて奴の仕業だったのか……
5:アイスランドを探索しアイスを見つける
【相川始@仮面ライダー剣】
【状態】健康、パンツ一張
【装備】金閣の金のパンツ、ラウズカード(ハートのA〜K)
【道具】基本支給品一式、不明支給品、ロリの同人誌×1000000
【思考】
基本:ロリを見つける
1:目の前の連中をムッコロス!!
2:そういえばさっきのぽんこつもロリか
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【赤セイバー@Fate/EXTRA】
【状態】黒に怒り
【装備】赤セイバーの剣、船
【道具】支給品一式
【思考】基本:殺し合いには乗らない
0:一度ならず二度までも……よくも二郎を!!!
1:黒を倒す
2:美少年や美少女が居れば愛でる
3:変顔ジョーカーからロリの同人誌を奪う
4:レジスタンスの事は後回しだ!
5:そういえばさっきのぽんこつは美少女であったな
※一応レジスタンス側です
【井之頭五郎@孤独のグルメ】
【状態】空腹
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】基本:飯を食う
0:ライスが無いなんて……
1:焦るんじゃない、俺は腹が減っているだけなんだ
【店長@孤独のグルメ】
【状態】店長
【装備】不明
【道具】色々
【思考】
1:それ来月からなんですよ
パンパン……
パンパン……
パンパン……
「ふぅ」
「スターダスト!!!!」
「マスター!!!!」
「○○○ー好きも性欲盛んなのも嫌いじゃないわ!」
京水の吹っ飛ばされた先はレジスタンス基地だった。
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【二日目・2時50分/アイスランドのレジスタンス基地】
【不動遊星@遊戯王5D's】
【状態】健康、下半身丸出し
【装備】遊星のデッキ、Dホイール、スターダストドラゴン(人型)
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催を倒す
1:スターダストとヤる
2:スターダストォォォ!!!
※レジスタンスです
※8期との関係は不明ですが思考回路は一緒です
【イシドシュウジ@イナズマイレブンGO】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】ジャミング装置
【思考】
1:○○○ーをする
2:あのくねくねした人は誰だろう?
※主催側から追われました
※8期世界の住人のようです
【泉京水@仮面ライダーW】
【状態】興奮、ルナ・ドーパント
【装備】触腕
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:強いイケメンを追跡する
1:あのひと達……嫌いじゃないわ!
2:頃合いを見て目の前の男達を抱き締める
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幽々子が到着したした時はかなりの参加者がアイスランドに姿を見せていた。
どこにジョーカーがいるか幽々子ですらわからない。
戦闘能力の高い幽々子も乱戦を避けるために、まずはレジスタンス基地へと向かった。
「それであなたもいい加減に生身の彼女を作りなさい」
「申し訳ありません、幽々子様!!」
相変わらずスターダストをダッ○○○フ代わりにする遊星に呆れる幽々子。
散々注意したはずだが治っていなかったのは意外だったと思うのだった。
「この調子じゃ可愛い双子もラリーもあなたの彼女の十六夜さんだったけ、みんな泣くわ」
「……本当に黙っててください」
「はいはい、さて小鳥からは聞いているわ、例の参加者の不正復活、真の黒幕の仕業らしいわね」
いつものマイペースな様子から一変、急にシリアス調に変化する幽々子。
「ああ、まさか死ぬ死ぬ詐欺に偽装して行うとは」
「さすがにあなたもアレには想定外だったんでしょう、本来ならリュウセイ君に
頃合いを見て主催の情報を託すプランだったし」
「それで他のメンバーは?」
「今のところ紫がリーダーの代わりに取り仕切って、ドギーらがムー大陸を調査中よ」
シリアスな中、出された食事を平らげる幽々子。
「しかし幽々子様、それは本当なんですか?」
「本当よ、主催も『世界名作劇場軍団』を動かしたり、おそらく熊岡で何かする気よ」
紫の話によると熊岡県の完全掌握が『世界名作劇場軍団』の狙いらしい。
「それで熊岡は?」
「今は捨て置けですって、こちらはテラカオス・ドヴァイとの決戦準備で戦力は割けないのよ」
幽々子の話によるとおそらくテラカオス・ドヴァイが地球付近に来るのは5〜6時に掛けてらしい。
それまでに迎撃の準備を進めているのだ。
これはレジスタンス、主催両方の共通思考でもあった。
「それでもわざわざ来た理由は私を迎えに来ただけではないはず?」
「察しがいいわね、私はこれからアイスランドにいる魔王ベール=ゼファーをレジスタンスに
迎え入れるつもりよ」
それを聞いて驚く2人。
「彼女はテラカオスのための戦力としてじゃないの、今後の戦略を見据えた上でスカウトしたいの」
「それは紫リーダー代理の意思か?」
「いえ、私の提案だけど、主催も戦力増強しているし、こちらも仲間は欲しいしね、行くわよイシド」
そう言うとイシドを連れて早速ベールを探しに出かける幽々子。
「それと遊星、4時を過ぎたらアジトを放棄しなさい、おそらくジョーカーが狙ってきているわ」
「はい!」
「後、ちゃんと生身の彼女も作りなさいね」
「……」
-
アジトから出るとアイスランド各地で争いが起こっていることに気づいた。
おそらくジョーカー参加者が煽動を行っているのだろう。
「もう嗅ぎつけたようね、急ぐわよ……ベール=ゼファーと接触するわ」
「後、赤セイバーも見かけたと言う情報も……」
それはさすがに想定してなかったと思う幽々子。
5人衆もどこまで迷惑をかけるのかと呆れるのだった。
「めんどくさいわね、まあいいわ……ついでに彼女も回収しなくちゃ、後……」
「後?」
「人前に○○○ーして迷惑かけたら分かるわよね?」
「……」
マイペースな幽々子だがそういう部分は抜け目なかった。
【二日目・3時50分/アイスランドのレジスタンス基地】
【西行寺幽々子@東方Project】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】
基本:レジスタンス幹部として主催打倒に動く
0:ベール=ゼファーと黒一行に会う
1:その上でベール=ゼファーを仲間に引き入れる
3:赤セイバーを回収する
※ジロリアン十二神将の1人です
※レジスタンスの幹部です。
【不動遊星@遊戯王5D's】
【状態】健康
【装備】遊星のデッキ、Dホイール、スターダストドラゴン(人型)
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催を倒す
1:4時ごろにアジトを放棄する
2:京水はどうするか?
※レジスタンスです
※8期との関係は不明ですが思考回路は一緒です
【イシドシュウジ@イナズマイレブンGO】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】ジャミング装置
【思考】
基本:レジスタンスとして動く
1:○○○ーは幽々子に言われて自重
2:幽々子と行動する
※主催側から追われました
※8期世界の住人のようです
-
「あら、あなた達! レジスタンスだったのね!」
「……あなた、居たのね」
幽々子が若干呆れた声を出すが、それをこのくねくねした男は気にしない。
そう、泉京水である。
何故かここに飛ばされてきてから数刻、その姿を消していたようだが、しっかりとこの場にいたらしい。
「○○○ーに夢中で気がつかなかったが……お前は何者だ?」
「通りすがりのレディよ!」
「レディってあなた……男でしょ?」
「……あなた、なかなかいい身体してるわね。
でもね! あたしのほうがおっぱい大きいわ……
あたしのほうが! おっぱい大きいわ!!!!」
声を大にして幽々子に張り合うこの男に、イシドは頭を抱え込んだ。
これもきっと、基地の外でみかけた女性陣と同じ、関わってはいけないであろう種族だと判断したのだ。
だが……
「でかけりゃいいってもんじゃない。レベル1のモンスターでも、レベル12のモンスターに勝てるんだ。
強さや大きさに囚われてはいけない! 希望を持つんだ!
そもそも俺だって、でかいのより小さい方が好みだ。スターダストやヴェーラーのような……」
「マスターッ!」
蟹男がなにやら力説し始めた。しかも注意されたばかりなのにもう召喚している。
「あらやだ……いい男! わかってるじゃない! そうよ、女は中身も伴ってこそよね!」
「わかってくれたか!」
がっしりと握手する蟹とくねくねの前に、イシドは再び頭を抱え込む。
もう、さっさとここを破棄してこの男ともおさらばしたい……
「そうか、あんた京水っていうのか。ここに飛んできたのも何かの縁だ。
もしあんたが構わないなら、俺たちに力を貸してくれないか?」
「レジスタンスってあれよね、主催者に立ち向かっているのよね?
強敵に立ち向かう勇敢な男たち……嫌いじゃないわ! いいわ、いい男の頼みだし、あたしも協力しちゃう!」
「あら〜、思わぬところで戦力が増えてよかったわ〜」
(なんだとぉ!?)
変人をあっさり受け入れる変態と、それをあっさり許可してしまうゆるい幹部を前に……
イシドは、心の中で泣いた。
-
【二日目・3時55分/アイスランドのレジスタンス基地】
【西行寺幽々子@東方Project】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】
基本:レジスタンス幹部として主催打倒に動く
0:ベール=ゼファーと黒一行に会う
1:その上でベール=ゼファーを仲間に引き入れる
3:赤セイバーを回収する
※ジロリアン十二神将の1人です
※レジスタンスの幹部です。
【不動遊星@遊戯王5D's】
【状態】健康
【装備】遊星のデッキ、Dホイール、スターダストドラゴン(人型)
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催を倒す
1:もうすぐアジトを放棄する
2:仲間が増えたぞ!
※レジスタンスです
※8期との関係は不明ですが思考回路は一緒です
【イシドシュウジ@イナズマイレブンGO】
【状態】健康、消沈
【装備】不明
【道具】ジャミング装置
【思考】
基本:レジスタンスとして動く
1:○○○ーは幽々子に言われて自重
2:幽々子と行動する
3:何故だ……
※主催側から追われました
※8期世界の住人のようです
【泉京水@仮面ライダーW】
【状態】興奮、ルナ・ドーパント
【装備】触腕
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:いい男のためにレジスタンスに協力する
1:このひと達……嫌いじゃないわ!
2:でもやっぱり頃合いを見て目の前の男達を抱き締める
※レジスタンス入りしました
-
「おお、素晴らしいアイスランドにも二郎があるとは」
静信が死んだ事によって、暗示が解けたセイバーは何とか羽衣狐と和解しアイスランドに来ていた。
「よしあそこで二郎を……」
「あらセイバーじゃない!回収しに行く手間が省けたわ」
「はい?」
しかし今度は赤セイバーと勘違いされた。
【二日目・4時00分/アイスランドのレジスタンス基地前】
【セイバー@Fate/stay night】
【状態】魔力消費(小)、空腹
【装備】約束された勝利の剣、ヤマハ・VMAX@Fate/Zero、チェーンソー@魔界塔士Sa・Ga
【道具】支給品一式
【思考】基本:更なる食を探す
0:彼らは?
1:目の前の二郎を食う
2:自分に暗示をかけた静信は殺す
3:トリコと力也は?
【西行寺幽々子@東方Project】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】
基本:レジスタンス幹部として主催打倒に動く
0:ベール=ゼファーと黒一行に会う
1:その上でベール=ゼファーを仲間に引き入れる
3:赤セイバーを回収する
※ジロリアン十二神将の1人です
※レジスタンスの幹部です。
※青セイバーを赤セイバーと勘違いしています
【不動遊星@遊戯王5D's】
【状態】健康
【装備】遊星のデッキ、Dホイール、スターダストドラゴン(人型)
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催を倒す
1:もうすぐアジトを放棄する
2:スターダストォォォ!!!
3:セイバーともやrいや何でも無い
※レジスタンスです
※8期との関係は不明ですが思考回路は一緒です
※青セイバーを赤セイバーと勘違いしています
【イシドシュウジ@イナズマイレブンGO】
【状態】健康、消沈
【装備】不明
【道具】ジャミング装置
【思考】
基本:レジスタンスとして動く
1:○○○ーは幽々子に言われて自重
2:幽々子と行動する
3:○○○ーしたいなぁ……
※主催側から追われました
※8期世界の住人のようです
※青セイバーを赤セイバーと勘違いしています
【泉京水@仮面ライダーW】
【状態】興奮、ルナ・ドーパント
【装備】触腕
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:いい男のためにレジスタンスに協力する
1:このひと達……嫌いじゃないわ!
2:でもやっぱり頃合いを見て目の前の男達を抱き締める
3:あら可愛い女の子じゃない。でもね私の方がおっぱい大きいわ!
※レジスタンス入りしました
-
「おお!セイバーではないか!!」
「ん?」
そして赤セイバーも青セイバーと勘違いされたのは言うまでも無い。
【ギルガメッシュ@Fate/stay night】
【状態】セイバーハァハァ……
【装備】黄金の鎧、王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
【道具】支給品一式
【思考】基本:セイバーと結婚する
0:セイバーに求婚する
1:あれ?でも胸でかいような……。まあいいか。
※赤セイバーを青セイバーだと勘違いしてます
【赤セイバー@Fate/EXTRA】
【状態】黒に怒り
【装備】赤セイバーの剣、船
【道具】支給品一式
【思考】基本:殺し合いには乗らない
0:誰だこいつ?
1:黒を倒す
2:美少年や美少女が居れば愛でる
3:変顔ジョーカーからロリの同人誌を奪う
4:レジスタンスの事は後回しだ!
5:そういえばさっきのぽんこつは美少女であったな
※一応レジスタンス側です
【相川始@仮面ライダー剣】
【状態】健康、パンツ一張
【装備】金閣の金のパンツ、ラウズカード(ハートのA〜K)
【道具】基本支給品一式、不明支給品、ロリの同人誌×1000000
【思考】
基本:ロリを見つける
1:目の前の連中をムッコロス!!
2:何だこの金ぴか
【井之頭五郎@孤独のグルメ】
【状態】空腹
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】基本:飯を食う
0:何だか変なのが来ちゃったぞ……。
1:焦るんじゃない、俺は腹が減っているだけなんだ
2:店長にアームロックをかける
【店長@孤独のグルメ】
【状態】店長、ゴローちゃんにアームロックをかけられてる
【装備】不明
【道具】色々
【思考】
1:それ来月からなんですよ
2:あっそれ以上はいけない
-
各地のレジスタンスの動向を監視するアンゼロット。
そんな彼女に、部下を引き連れたマユリが声をかける。
「やア、鏡音レンの調子はどうかネ」
「あら先生、おはようございます。
鏡音レンによってポーランドのレジスタンスは壊滅。構成員の99.9%は死亡。
流石ですね……って先生、彼らは」
アンゼロットはマユリの部下たちが担架で運んでいる者たちに目を向けた。
そこに横たわっているのは執行者の少女たちだった。少女たちは空ろな瞳で宙を眺めている。
「ああ、彼女たちも鏡音レンにヤられたんだヨ」
レンはレジスタンス退治に出動する前に
行きがけの駄賃とばかりに執行者のメンバー全員をレイプしていったのだ。
ワクチンのおかげでウイルスには感染しなかったが、レイプされたショックで少女たちの心は深き傷つき
精神崩壊を起こしていた。
「やれやれ……我々が払った代償も大きいですね」
「せっかくだから彼女たちは私の実験体として有効活用させてもらうヨ。
今ちょうど心を持たない強化兵士を作る実験をしていてネ
……それと鏡音レン以外のリビングデッドも実戦投入させてもらったよ」
「それはそれは……早速動きがあったようですわ。場所はレジスタンスのアフリカ支部」
【二日目・4時00分/???・主催者本部】
【真昼の月アンゼロット@ナイトウィザード】
【思考】
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:レジスタンスの動きにも気を配る
3:新しい駒でも捜しますか
4:イシドを泳がせる
5:あの人の帰還を待つ
6:鏡音レンを利用するが、二度と本部には入れさせない
※主催側です。
【涅マユリ@BLEACH】
【状態】健康
【思考】
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:死んだ参加者を洗脳改造して蘇生させる
3:執行者たちを改造する
※主催側です。
※尾崎敏夫の後任です
【凰鈴音@インフィニット・ストラトス】
【ラウラ・ボーデヴィッヒ@インフィニット・ストラトス】
【シャルロット・デュノア@インフィニット・ストラトス】
【セシリア・オルコット@インフィニット・ストラトス】
【篠ノ之箒@インフィニット・ストラトス】
【状態】鏡音レンによってレイプ済み、精神崩壊
【装備】各専用IS
【道具】不明
【思考】
1:…………
※主催側です。
※『執行者』のメンバーです
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日本を脱出したバグラ軍の一行は、大陸を経由してアフリカに渡り
現地のレジスタンス組織と接触していた。
「ほう、まさかこんな規模のレジスタンスが組織されていたとは」
「ははは、このアフリカ基地はアイスランド基地と並ぶ規模ですからな」
アフリカ支部のリーダーでありジロリアン十二神将の一人、波紋使いのダイアーに迎え入れられ
バグラ軍はレジスタンスと共闘して主催者を倒すための策を練っていた。
「貴様!止まれ!」
「何者だ!名を名乗れ!」
唐突に基地の入り口で騒乱が起こった。
その原因は基地内に進入してきた一人の男だった。
「あれは……」
様子を見に来た妖夢は、その男の姿に見覚えがあった。
「6/さん!」
「6/さん!生きていたんですね!」
妖夢はあわてて人ごみを掻き分け、突然現れた6/に近づく。
「よかった!名前が呼ばれたから死んでしまったかと……」
「くゆつる おるぐくるす」
「えっ」
無表情のまま奇怪な言葉を呟く6/に、妖夢の動きが止まる。
「妖夢!危ない!」
ベアトリーチェの叫びが響くのと、妖夢が6/の手に握られた胡桃を見るのはほぼ同時だった。
次の瞬間、胡桃の大爆発がレジスタンス基地を揺らした。
「え……な……」
爆煙の中でよろよろと立ち上がる妖夢。本来なら即死していたはずの彼女を救ったのは
「ハーケンさん!」
6/と妖夢の間に割って入り、身を盾にして彼女を守ったファントムだった。
「…………」
爆発の衝撃を浴びたファントムの体は、そのまま砕け散った。
「そんな……ハーケンさん……
6/さん!どうして!」
「逃げろ少女!この男は最早人間ではない!」
呆然とする妖夢を庇いながら、ダイアーが稲妻十字空烈刃の構えで6/に飛び掛る。
「くゆつる おるぐくるす おるぐくるす」
だがその攻撃は6/の前に出現した胡桃の障壁で阻まれる。
6/は胡桃で剣を作ると、障壁ごとダイアーの身体を串刺しにした。
「ダイアー隊長!よくmウゲェ!」
「いむくるすつゆるむつうる」
さらに襲いかかって来るレジスタンスのメンバーたちを、6/は胡桃を使って次々と虐殺していく。
6/の襲撃と同時に、基地のいたるところで爆発が起こった。
「クソッ、他にも敵がいたのか!」
「みんな!ここは危ないっチャ!
早くこの基地から脱出するっチャ!」
そう言った瞬間、チャチャの首が切り飛ばされ、宙を舞った。
-
「チャチャ!」
彼女の首を刎ねたのは大量のメスを握り締めた黒い男、赤屍蔵人だった。
しかしその顔にはかつての美しさはなく、一部が腐敗し剥がれ落ちていた。
「ミミミミミミミミミミ……」
奇声を発しながら、赤屍は近くにいるレジスタンスメンバーを無差別に切り刻んでいく。
「ウゴアッー!」
地獄と化したレジスタンス基地に更なる悲鳴が響く。
その声の主はブラストモン。彼は今、他の二人と同じようにゾンビとして生き返った>>やおいに
背後から犯されていた。
「ブラストモン!」
「バグラ様ァァァァァァァ!」
「ぞんなのがんげいねぇぇぇぇ!」
絶頂とともにブラストモンが息絶えたことを確認すると>>やおいは次の犠牲者に移った。
倒壊する基地の中でへたり込んでいた妖夢をベアトリーチェは急いで立たせる。
「ベアトリーチェさん……私のせいでハーケンさんが……」
「自分を責めるのはやめなさい……なんてことを悠長に話しているヒマはなさそうね。
ここを脱出するわよ」
「……はい」
逃げ出そうとする二人の前に、他のメンバーをあらかた殺し終えた6/が立ち塞がる。
「おむちくずすい」
「6/さん……クッ!」
「どうもただじゃ通してくれそうもないわね……」
戦力の差は歴然、だが突破口を拓くために二人は武器を構える。
だがその時、横合いからの攻撃で6/は吹き飛ばされた。
「ベアトリーチェ、妖夢、ここは退くぞ」
「陛下!」
「バグラモンさん!他の人は……」
「生きているのは我々だけだ」
「そんな……」
しかし崩れゆく基地は悲しむ暇さえ与えてはくれない。
3人が脱出した瞬間、最後の爆発とともにレジスタンスのアフリカ支部は完全に崩壊した。
「とむゆぬぬしゆぐんずぶつくるす」
レジスタンスを崩壊させた6/たち三人は、殺戮の跡を一瞥することもなく
次の標的を求めて去っていった。
【二日目・4時00分/アフリカ・レジスタンス支部跡地】
【魂魄妖夢@東方Project】
【状態】強い決意、悲しみ
【装備】刀「月の桂」@月華の剣士
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:殺し合いからの脱出および主催者を斬り潰す
1:ハーケンさん……
2:6/、赤屍蔵人、>>やおいを警戒
3:知り合いがいたら、合流したい。
4:がくぽとは決着を付ける。
5:初音ミクと8/を警戒。
6:ひとまずバグラ軍と一緒に行動する
-
【ベアトリーチェ@WILD ARMS Advanced 3rd】
【状態】健康 生身
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:バグラモンに従う
1:6/達から逃げる
2:妖夢の保護
【バグラモン@デジモンクロスウォーズ】
【状態】健康
【装備】大剣装備
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:主催者を皆殺しにし全宇宙を征服する
1:今は退く
2:出来るだけバグラ軍を集める
3:…………
※次元を操る力は制限されています
※10/の能力は推測ですがある程度は見抜いています
※ビッグバンと情報交換しました
【再生◆6/WWxs901s氏@カオスロワ書き手】
【状態】完全洗脳、人格崩壊、頭に爆弾
【装備】大量の胡桃
【道具】将棋セット
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:レジスタンスの壊滅
※他のリビングデッド同様の処置を受けました
【再生赤屍蔵人@GetBackers-奪還屋- 】
【状態】完全洗脳、人格崩壊、腐敗進行、頭に爆弾
【装備】メス
【道具】トランプ、スマブラ
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:レジスタンスの壊滅
※マユリ様によって再生させられました
【再生>>やおい@現実】
【状態】完全洗脳、人格崩壊、頭に爆弾
【装備】なし
【道具】なし
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:レジスタンスの壊滅
※マユリ様によって再生させられました
【ファントム@無限のフロンティア 死亡】
【チャチャ@モンスターハンター3 死亡】
【ブラストモン@デジモンクロスウォーズ 死亡】
【ダイアー@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】※ジロリアン十二神将の一人でした。
【アフリカ支部のレジスタンスメンバー 全員死亡】
-
だ、ダイアーさん!
-
「古の賢者たちは云った……『闇在れ』と」
「闇……ダークマターですカ、あなたハ?」
「いんや、それに近いものやな、わいはダークブレインや」
ダークブレインと名乗る存在の登場にマホロアは驚く。
突然、シリアス口調からエセ関西弁にシフトして明らかに妖しいと思うマホロアだった。
「話を戻そう、我らとしては今の状況は好ましくはない……」
「ドウシテ?」
「力の拮抗が崩れているのだ、どうやら主催側によるレジスタンス撲滅を口実とした大虐殺を行っている」
「それはコマリますネ、ボクも今の状況は思わしくはナイですからネ」
マホロアは無能だが忠実な駒は手に入ったものの、未だにマスタークラウンは手に入らなかった。
くずぐずしているとテラカオス・ドヴァイも迫っている。
「そこでだ、今は我々危険対主催は一斉に同盟を結ぼうと思うのだよ」
「ボクってそのタイプだったノ……ちょっとショック……」
「隠しても無駄だぞ……我らには分かるからな、話を戻そう、この地球には
まだ多くの危険対主催が潜んでいるのだ」
「エンペラ星人にバグラモントカ?」
「その通りだ、彼らと連携を取り合い我ら闇の軍団が主催を乗っ取るのだ……」
このダークブレインどうやら本気らしい。
確かにマホロアも今の進展すらしない状況は気に喰わない。
ダークブレインは状況打開に同じ危険対主催と同盟を結んで主催、レジスタンスとも
違う第3勢力を作ればいいと思った。
クライシス皇帝らはそれで失敗したが今度は着実に固めれば問題ない。
「我らはこれよりアフリカへ赴く、そこで我らの助けを借りたいものがいるからな」
「オモシロそうだネ、ボクも協力はスルヨ」
(いいんですか、マホロアさん……胡散臭い奴のいうこと信じちゃって)
(イイジャナイ、やっと面白くなってきたトコロダヨ……問題は誰がリーダーかダヨネ)
とりあえず同盟は結ぶがダークブレインを盟主にはさせる気はないマホロアだった。
智樹と圭一もそれに従うしかなかった。
【桜井智樹@そらのおとしもの】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】基本:マホロアの頼みごとを聞く
1:イカロスと合流したい
2:ティアナの言っていたマーダーに気をつける
※8期とは何の関係もありません。
【前原圭一@ひぐらしのなく頃に】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】基本:マホロアの頼みごとを聞く
1:ティアナの言っていたマーダーに気をつける
【マホロア@星のカービィ Wii】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品、ローア@星のカービィ
【思考】基本:マスターリングを見つけて全宇宙を支配する
1:智樹と圭一を手駒にして探させる
2:ダークブレインと手を組むがリーダーにはさせない
3:アフリカに行く
-
【二日目・4時30分/上空・ローア船内】
(これでいい、それに主催もレジスタンスもまだ黒幕は姿を見せてはいない……最後に笑うのは我々やな)
【ダークブレイン@バンプレストオリジナル】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品
【思考】基本:全宇宙を支配する
1:まずはマホロアと手を結ぶ
2:アフリカに往き、バグラモンを誘う
※等身大の大きさです
※時々関西弁モードになります
-
「ふっ……! はっ……! ふん……!」
主催者本部の個室で一人身体を黙々と鍛える男がいた。
男の名は皇帝・真田弦一郎。立海大付属中学のテニス部副部長である。
先程の『ドヴァイを討伐するのは誰だ! チキチキ! 毒ガスデスマッチ!!(仮称)』 で勝ち抜いた彼だったが……
すごく暇だった。
もう一度言う、すごく暇だった。
首輪を外してもらい、特別な強力支給品を貰ったのだが……
それ以降主催者側からの何のアクションもなかった。
さらに貰った支給品を壊してしまった。
すぐに直そうとしたが、余計に悪化してしまった。
外に出て直して貰おうとしたが、カギが掛っているようでこちら側からは開かない。
そこで身体を鍛えることにした、 ナンデー?
なんでかって?! そう、それは……
(日々の鍛練は基本だからな!)
日々の鍛練は重要だからだ。
こんな状況だろうと鍛練は怠らない。
まずは素振りを始める。素振りは基本である。
先程拾った木刀を手に持ち、息を整え、構えて、振う。
一連の動作を一回こなすのにかかる時間は僅か0.2秒。
『風』の如き、超スピードで振るわれる木刀。
「……外が妙に騒がしいな」
その時、部屋の外が騒がしいことに真田は気付いた。
部屋の覗き窓から、外の様子を伺う……と、そこには……
(これは……何かの軍か?)
まるで統率された軍隊のようにいかにもモブキャラ顔のモブキャラたちが行進していた。
そのモブキャラの中のリーダーらしき男が集団に号令を掛ける。
「俺達の敵はなんだ!!」
「「「「「ドゥバイ!!ドゥバイ!!ドゥバイ!!」」」」」
「俺達の任務はなんだ!!」
「「「「「殲滅!!撃滅!!壊滅!!」」」」」
「「「「ギルティ!ギルティ!ギルティ!!」」」」
「「「「殺せ!!殺せ!!殺せ!!」」」」
「そうだ! 皆の者行くぞォ!!、我に続けぇ!!」
「「「「「それはお断りします」」」」」
しょんぼり顔のリーダーを筆頭に総勢行列は真田がいる部屋を通り過ぎて行った。
その光景を目の当たりにして真田は呆気を取られたが、すぐに平常心に戻る。
「……んっ、カギが開いているだと……いつの間に?」
真田はカギがいつの間にか外れていることに気付いた。
恐らくはあの中のモブの内の誰かが外したのであろう。
(一体、誰が何のために……? まあよかろう。
……一先ずはここを出て、皇帝たちを探すか……)
考えても一向に答えは出なかった。
ので、真田は独房を脱出した。ただ唯一無二の勝利を掴むために。
-
【二日目・4時00分/???・主催者本部】
【真田弦一郎@新テニスの王子様】
【状態】左目に眼帯、首輪解除
【装備】黒いジャージ&テニスボール&テニスラケット@新テニスの王子様、神威がくぽが作った木刀
【道具】支給品一式、鎧輝@クラッシュギア、シーザー・カエサル・エンペラー、不明支給品、ぶっ壊れた特別支給品
【思考】
基本:ただ勝つのみ
0;ロイド……
1:皇帝たちと共に勝利を狙う
2:テラカオス・ドヴァイに引導を渡す
3:皇帝たちを探す
【再生地球に向かう途中にあった星の生物たち(2兆人)@宇宙】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました
【再生別世界の人類(63億人)@モブ】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:素晴らしきヒィッツカラルドがいないのでドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました
【再生巻き込まれた人たち×1万人@色々な作品】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:先導アイチと武藤遊戯がいないのでドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました
【再生巻き込まれた人たち×50人@色んな作品】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ギルガメッシュを倒す
※マユリ様によって再生させられました
【再生ジャギの手下達@北斗の拳】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました
【再生コミケ関係者×1000@現実】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました
【再生乱闘に巻き込まれたコミケ関係者の半数@現実】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました
【再生逃げ遅れたコミケ関係者の半数@現実】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました
【再生その他の核ミサイル落下地点にいた参加者×100万人@現実】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ポセイドンを倒す
※マユリ様によって再生させられました
-
「何だジロリアン十二神将すらも超越した存在、ジロリアン六天神王の一人もこの程度か?」
「ば、馬鹿な……。き、貴様は……一体何者だ……?」
「ただの天才さ」
【ゼウス@神話】死亡確認
全能の神ゼウスを葬ったケンは呟いた。
「レジスタンス……。主催者……。全部無駄な事なのに、そう結局俺に着いて行けず皆死んでしまうんだ。
だって俺は正真正銘本物の天才なんだから……」
これから起こるであろう全てを見据えケンは進む。何故なら彼は天才だから。
【二日目・5時00分/ジロリアン六天神界】
【龍昇ケン@人造昆虫カブトボーグ V×V】
【状態】健康、正真正銘本物の天才、神を超えた
【装備】キー・オブ・ザ・グッド・テイスト
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催者を倒す
0:先に進む
1:リュウセイを見つけ出し、倒すことによって自分が正真正銘本物の天才だという事を証明する
2:その後、他の参加者に「俺の成功の秘訣?全ては満漢全席のお陰だよ」と答える
3:そして、テラカオス・ドゥバイを倒すも、他の参加者が俺に着いて行けなくなる
4:さらに主催者も倒し、殺し合いも止めるも俺に着いていけなくなり、とうとう自分以外の全参加者が死んでしまう
5:だからこそ、殺し合いを乗っ取り自分が主催者になる
6:天才は孤独になるしか無いんだ……
7:レジスタンス?主催者?でも皆俺に着いて行けずに死んでしまうんだ……
-
「ここがシャールジャか……」
「意外に栄えたところね」
「アラブ首長国連邦じゃドバイ、アブダビに次ぐ栄えた都市だからね」
「ここに来たことがあるのか?」
「前に一度、仕事でね」
アラブ首長国連邦第三の都市・シャールジャに降り立ったビッグバン達。
途中、テロ組織『デスバレー』の妨害もあったが、ビッグバン達の熱きボーグ魂によって撃退。
他にも操縦士暗殺事件や飛行機墜落の危機にも陥ったが、なんとか彼らは回避した。
「ここからドバイには徒歩でも最低でも一日はかかります」
「車か、何か必要ってことね」
「問題ない、ヘリを一機ほど盗んでくる」
「……その前に私、お手洗い行ってきていいですか?」
「いいだろう!!」
「時間ないから早くしてきてね」
「……了解です」
そんなことを言って10/は一旦、トイレに直行した。
その背中を見て、ビッグバンと永琳は談笑する。
「あれは嘘ね」
「君もそう思うかい?」
「ええ、トイレが『そこ』にあるのに、ね」
「それもあるが、まだ彼女は我々に隠し事をしているからな」
「……人には誰でも、秘密が一つや百個はあるものですから……
そんなことよりも貴方。いつ着替えたのよ……?」
「私は昔から着替えるのが早いからな!」
「そういう話なの?」
永琳は一瞬で早着替えしたビッグバンに驚愕した。
まぁ、カブトボーグじゃよくある話だ。
◆ ◇ ◆ ◇
「ふぅ……すっきりした」
10/は出すもの出して非常にすっきりはした。
しかし、息苦しさは未だに残っていた。
「やっぱ、乗り物は苦手だよ……
……んっ、なんだありゃ?」
その時、空を飛ぶ男子中学テニヌプレイヤーが二人を視認した。
いや、それは飛んでいるというより、吹っ飛ばされているといった感じだ。
それを見た10/はため息を吐いた。
敵がすぐ近くにいると本能で悟ってしまったからだ。
そして、48体の騒がしいテクノユニットが現れた。
「「「「「「「「「「「「「「「来いよ!!」」」」」」」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「「「「「「空気女!!」」」」」」」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「「「「「「格の違いってのを思い知らせてやるよ!!」」」」」」」」」」」」」」」」
『DBI48』が迫っていた。
-
(やれやれですね……)
このまま行けば、空港が非常にヤバい。
(……影は影らしく、こっそりやらせてもらいますよ。
幸いここを見てる奴はだれもいないから……全力でね!
実に2年ぶりくらいだろうか……こいつを使うのも?
まっ、6/さんいないから使ってもいいよね)
目の前のDBI48を前にして笑みを浮かべる。
久しぶりに戦える、しかも一切の手加減せずに。
「―――― I am the bone of my walnut.(――――体は胡桃で出来ている。) 」
迫り来るドバイ達を前に詠唱を開始する。
高速移動で数体のドバイ達は接近してくる。
「Steel is a nutshell,and fire is contents.(殻は鉄で 中身は硝子。)」
飛んでくるデビルドバイ達の攻撃を避けつつ、言葉を紡いでいく。
「I have a good harvest over a thousand dry weather. (幾度の日照りを越えて豊作。) 」
カウンター気味に左手のドスでデビルドバイ共の攻撃を切り払う。
そして、そのまま単独でドバイの群れに斬りこんでいく。
「Unknown to worm-eaten. (ただ一度の虫食いはなく。) 」
左手のドスを投擲して、両手を空手にする。
素手での接近戦の方が好きだから、それ以外に理由はない。
「Nor Cooc to gain. (ただ一度の調理されない。) 」
一体のデビルドバイの顔に覇気を込めた右拳を叩きこむ。
そのまま腹に連続で蹴りをぶち込む、数体のドバイが吹き飛ぶ。
「Withstood pain to create walnut,(創り手はここに独り、)」
48体にいようがいまいがが関係ない。
自分に降りかかる火の粉は振り払うのみだ。
「……waiting for one's arrival.(……クルミの森で種を創る。)」
能力を晒すのは極力避けておきたかったが……今はそれどころじゃない。
自分がどこまで『劣化』しているか確認しておく必要がある。
「I have no regrets.This is the only path.) (ならば我が生涯に意味は不要ず。) 」
こいつらは自分がこの世界でどこまで通じるかの『試金石』だ。
だから、容赦などしない。
「My whole life was…… (この体は……)」
ドバイ達の真上に跳躍し、一旦距離を取り……
後は最後の一句を述べるのみ。もう、結果は見えていた。
「"Unlimited Walnu Works"(“無限の胡桃”で出来ていた。)」
次の刹那、ドバイ達は目を疑った。
突如として、無限に広がる胡桃の森が出現したからである。。
しかし、その色は黒い。まるで全てを覆い尽くす夜のように。
――――――所謂、『無限の胡桃(黒)』。
その森の中心で今までに見せたことの歪んだ笑みを浮かべる少女が一人。
「さあ、至福の悲鳴を上げろ! 苦しんで! もがいて……!!」
『………■■■■■■■■■■■■■■■■――――!?』
人の声とはほど遠い獣のような声がした。
だが、この切り離された世界ではその声は誰にも届かないだろう。
「―――――そして、墜ちるんだ!」
黒き胡桃達がDBI48を飲み込んだ。
◆ ◇ ◆ ◇
-
その戦闘後、そこにはDBI48は無かった。
10/はドバイが持っていた支給品を回収すると、乱れた服を元に戻した。
そして、何事も無かったかのように空港に戻り、二人と合流した。
「随分と長かったようね?」
「大の方でしたから……」
「…………」
「……それよりも、ヘリをチャーターしてきた。
朝日が登ったら出発するぞ」
「分かったわ」
「了解です」
真夜中のヘリ移動は危険と判断して、ビッグバンはここで一時待機することを提案した。
永琳と10/はそれを快諾した。アラブの夜明けまであと少しだ。
(コアメダルか……しかも、ウヴァさんの最強コンボと、不遇なトラメダルが2枚……
オーズじゃないが、一応、戦利品だ、貰っときますぜ……)
【二日目・4時30分/アラブ首長国連邦・シャールジャ】
【ビッグバン(天野河大輝)@人造昆虫カブトボーグV×V】
【状態】健康
【装備】ダークサイド・プレジデント、仮面、マント
【道具】支給品一式、レジスタンス組織のメンバーリスト、不明支給品
【思考】基本:主催者を倒し世界征服をする。
0:リュウセイをテラカオス・ドヴァイと戦わせる
1:最悪の場合は自分がテラカオス・ドヴァイを討つ
2:自分が悪になる事で息子達を正義の味方にする。これぞ究極の反面教師!!
3:ノイ・ドヴァイの秘密を探るべくアラブ首長国連邦のドバイ跡へ
4:10/達と行動する
※バグラモンと情報交換しました
※着替えていますが、すぐに元の格好にもなれます。
【10/@TCBR】
【状態】疲労(小)、雑用係、空気
【装備】ドス(短刀)@現実
【道具】支給品一式×2、自作のコンピュータ、コアメダル(クワガタ、カマキリ、バッタ、トラ×2)
、、 ティーセット一式、その他不明
【思考】基本:空気を読みつつ、空気になる。
1:ビッグバン達と行動する
2:8/が気になる。
3:6/……
【八意永琳@東方Project】
【状態】健康
【装備】白衣、竹取ノ弓【迦具夜】@モンスターハンター3、矢×50本
【道具】基本支給品一式、薬の材料、10/が書いた同人誌、10/特製通信機、首輪のサンプル×?、その他不明
【思考】
基本:???
1:しばらく、ビッグバン達と行動する
2:輝夜は大丈夫だろう……多分。
◆ ◇ ◆ ◇
-
「……再び詰んだ」
「……そうだな」
「哀れなり、俺達」
一方、吹き飛ばされたテニヌプレイヤーたちは再びピンチに陥っていた。
図で表すとこんな感じだ。☆の部分が二人だ。
■
■☆■
■
ちなみに■はハンターボックスである。
【二日目・4時30分/バンダレ・アッバース】
【柳蓮二@新テニスの王子様】
【状態】詰んだ、全裸
【装備】テニスラケット&テニスボール
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:貞治と行動を共にする
0;…詰んだ
1:二郎のラーメンを食べたいが…詰んだ
2;樺地(仁王)は許さない
【乾貞治@新テニスの王子様】
【状態】ミイラ状態、詰んだ、全裸
【装備】テニスラケット&テニスボール、自分のノート 『亜空間物質転送装置』のカード
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:蓮二と行動を共にする
0:俺も詰んだ
1:ハンターのデータを集める……俺はどっちでもいいけど
2:樺地(仁王)は許さない……俺はどっちでもいいけど
【ハンター×4体@逃走中】
【状態】待機中、常時無敵状態
【装備】サングラス
【道具】なし
【思考】基本:参加者の捜索・追跡・捕獲
1:6時まで待機
-
【再生ロックマン@ロックマンエグゼ】死亡確認
死因:リュウセイさんのボーグ魔法
「なんだこいつ?あれだけ偉そうなこといって大したこと無いな」
マユリ様に復活させてもらったロックマンだが、あっさりリュウセイに敗れた。
何故なら、リュウセイは一分一秒そしてこの瞬間にも成長しているからだ。
何より、ロックマンにボーグバトル以外で物事を捉えるようになれと言われ、リュウセイもあれから考えたのだ。
そして考えた末にたどり着いた結果は一つ。
「これが俺の答えだロックマン、俺のボーグバトルを受けない奴は直接叩きのめす!」
リュウセイはトムキャット・レッド・ビートルを掲げる。
そう平和的にボーグバトルで決着を着けようとしてるのにそれを拒むぐらいなら
直接叩きのめすという外道な答えに辿りつたのだ。
リュウセイは迷いも吹っ切れ、修造、イチロー、YOKODUNAのお陰で強さもメンタルも更に強くなった。
そしてリュウセイ達はドゥバイ討伐の為、旅の扉を探し始める。すると
「おのれ!クライシス帝国め!!許 ざ ん !!!」
安定のぶっちぎりライダー南光太郎がいた。
「KURAISISU?何を言っているのだ。この男は」
「おいアンタ、クライシス皇帝を知ってるのか?」
「君は?」
そして出会ったリュウセイ達と光太郎は情報を交換し始めた。
「そ、そうかクライシス皇帝は参加者だったのか……」
「まあな」
そして情報交換の結果クライシス帝国は関係ない事が判明した。
「待てよ?もしかしたらゴルゴムの仕業かも知れない!」
「ゴルゴム?」
「実は昔滅ぼした……」
光太郎はゴルゴムの事について話した。
「つまりそのゴルゴムが復活してクライシス皇帝達を利用してテラカオス・ドゥバイなる化け物を誕生させたと?」
「間違いない!ゴルゴムの仕業だ!!」
「なら一緒にそのゴルゴムをぶっ潰そうぜ!!」
「分かった俺も共に行こう!」
打倒ゴルゴムを決意したリュウセイ達。その時
「なにやら面白そうな話をしてるじゃないかYOKODUNA?」
「OKAMI!!」
ジャイアンの母、ジャイアンの父、KAITOが現れた。
「話は聞かせて貰ったぜ坊主?俺達も着いて行かせて貰うが構わないな?」
「ああ!いいぜ!!!」
剛田夫妻も同行する事になった。
「ところで女将と旦那こんな大人数で行動するんです。なんかこの集団の名前を決めませんか?」
「熱血軍団てどうだろう?」
「捻りがないよ。野球大好き軍団は?」
「貴様も捻りが無い。やはりここはOKAMIに従って最強のスポーツ軍団はどうだ?」
「でもねぇ。スポーツも関係ない人たちもいるしねえ。ここは最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団でどうだい?」
「「「「それだ!」」」」
こうして最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団が結成された。
-
【二日目・5時05分/中国】
【天野河リュウセイ@人造昆虫カブトボーグ V×V】
【状態】完全復活、パワーアップ、一分一秒そしてこの瞬間にも成長中
【装備】トムキャット・レッド・ビートル
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催者共を一人残らず叩きのめす!!
1:ボーグバトルでテラカオス・ドゥバイを倒す
2:ロイドさんと勝治の仇を討つ
3:旅の扉を探す
【松岡修造@現実?】
【状態】健康、熱血、テニスプレイヤー
【装備】テニスラケット
【道具】テニスボール
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催者を倒す
1:リュウセイを鍛える
2:仲間を集める
3:旅の扉を探す
【イチロー@イチローのレーザービームで人類滅亡】
【状態】健康、最強の野球選手
【装備】バット、グローブ
【道具】野球ボール
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催を打倒する
1:リュウセイを鍛える
2:仲間を集める
3:旅の扉を探す
【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】
【状態】健康、最強の相撲取り
【装備】まわし
【道具】ちゃんこ鍋
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催を打倒する
1:リュウセイを鍛える
2:仲間を集める
3:旅の扉を探す
【南光太郎@仮面ライダーBLACKRX】
【状態】てつを
【装備】キングストーン
【道具】不明
【思考】
基本:主催者と黒幕のゴルゴムを倒す
1:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共にぶっちぎる!
2:悪を全て滅ぼす
3:旅の扉を探す
【KAITO@VOCALOID】
【状態】健康
【装備】紫電改@ドリフターズ
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:家族を守る
1:旦那と女将に着いて行く。
2:出来れば、二人に服を着てもらいたい
3:旅の扉を探す
【ジャイアンの父@ドラえもん】
【状態】健康、全裸
【装備】無し
【道具】支給品一式、首輪×2、その他不明
【思考】基本:妻と共にゲームをぶち壊す
1:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に行く
2:できれば武とジャイ子を保護したい
3:旅の扉を探す
【ジャイアンの母@ドラえもん】
【状態】健康、全裸
【装備】無し
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:夫と共にゲームをぶち壊す
1:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に行く
2:できれば武とジャイ子を保護したい
3:旅の扉を探す
-
【松岡修造@現実?】
【状態】健康、熱血、テニスプレイヤー
【装備】テニスラケット
【道具】テニスボール
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催者を倒す
1:仲間を集める
2:旅の扉を探す
【イチロー@イチローのレーザービームで人類滅亡】
【状態】健康、最強の野球選手
【装備】バット、グローブ
【道具】野球ボール
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催を打倒する
1:仲間を集める
2:旅の扉を探す
【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】
【状態】健康、最強の相撲取り
【装備】まわし
【道具】ちゃんこ鍋
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催を打倒する
1:仲間を集める
2:旅の扉を探す
-
「へえ、こんな奴がいたんだ?」
「ボクも偶然だったのサ、最近のデジタルビデオカメラ技術はすごいのサ」
ローズマリーとぷにえの前に道化師のような奴ことマルクが偉そうに語っていた。
その映像の内容は10/がDBI48を全滅させる一部始終を捉えた映像だった。
10/は知らなかった、あの場にマルクが居合わせていたことを。
マルクはそれらを全て記録するとすばやくエジプトへ逃避したのだ。
「それで私たちにどうしたいの?」
「決まっているのサ、ボクと手を組むのサ」
「理由を聞かせてくれないかしら?」
一応、初対面のマルクに対して警戒を怠らないぷにえ。
「簡単サ、ボクらで主催VSレジスタンスの戦争の漁夫の利を狙うのサ」
マルクの話はこうだ。
今、主催側はレジスタンス撲滅とテラカオス・ドヴァイ打倒に力を注いでいる。
そしてその他の参加者には眼中はない。
つまり大きな隙があると言うのだ。
「まずは大物と手を組むつもりだったけどサ、偶然君らに出くわしたわけサ」
「確かにリビングデッドだっけ、あんなもの持ち出されちゃ困るわね」
ローズマリーもぷにえも今の状況については手をこまねいていた。
いずれ主催を殺した後始末するつもりだったが、もうそんな余裕はないかもしれない。
ここらで大規模な同盟は必要である。
「それでアテはあるの?」
「なんかアフリカで同盟軍作っているらしいからそこに向かうのサ」
「なるほどね、私たちが徒党を組んで主催もレジスタンスもまとめてやっつけちゃうわけね」
「三人寄れば文殊の知恵、もっと集まれば確実にうまくはいくのサ」
「決まったわね、マルク……アフリカへ行きましょう」
その時だった。
救急車が3人の隣を通って行った。
「おやおやここも危なくなってきたみたいサ」
「マルクとやら、あなたが知りうる参加者情報も教えて欲しいんだけど」
「OKサ!」
こうしてマルクはローズマリーやぷにえの仲間になった。
-
【田中ぷにえ@大魔法峠】
【状態】健康、可愛い魔法少女スマイル
【装備】プリンセス・ロッド
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:世界征服を目指す
1:クーデターを起こした連中を皆殺しにする
2:ローズマリーと組むが主催者を殺した後に殺す
3:マルクと手を組みアフリカへ向かう
※10/の戦闘能力を知りました
【ローズマリー@明日のナージャ】
【状態】健康、可愛い魔法少女スマイル
【装備】闇の杖@CCさくら、ローズマリーカード@CCさくら
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:プリンセスになる
1:主催者を殺しこのゲームから脱出する
2:自分以外のプリンセスや魔法少女は全て殺す
3:ぷにえと組むが主催者を殺した後に殺す
4:他の強力な参加者とも手を組みたい
5:マルクと手を組みアフリカへ向かう
※10/の戦闘能力を知りました
【マルク@星のカービィシリーズ】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品、デジタルビデオカメラ
【思考】基本:主催が気に入らないからぶっ潰すのサ
1:ぷにえとローズマリーと手を結ぶ
2:アフリカに行く
※10/の戦闘能力を知りました
「だって俺は正真正銘本物の天才なんだから……あっ、空が落ちた」
「これはひどい、精神病院行きだな
「可愛そうにバトロワのせいで精神が破綻したんだな……」
孤独の天才ことケンはあまりにも急激な成長を遂げたためにカミーユのように
精神崩壊し、救急車で運ばれていた。
天才とは哀れなものである。
【二日目・6時00分/エジプト・カイロ】
【龍昇ケン@人造昆虫カブトボーグ V×V】
【状態】精神崩壊
【装備】キー・オブ・ザ・グッド・テイスト
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催者を倒す
0:俺は天才……だ
※急激な天才化の反動で精神崩壊が起きました
-
「やれやれシンジは何処に行ったんだ?」シコシコ
「そうだね。クリスタルのお兄ちゃん」クチュクチュ
知ってる奴は知ってるだろうが、俺はクリスタルボーイ。
そしてこの横に居る奴はエンジェロイドとかいう、サイボーグなんだが人間なんだが訳の分からん幼女で名をカオスという。
「まさかまたこの殺し合いに呼ばれるとはな」シコシコ
「本当だね」クチュクチュ
運の悪い事に、また俺達はこの殺し合いに呼ばれた。
しかもテラカオス・ドゥバイやらハンターやらと、色んな脅威が迫っているらしい。
まぁ俺のやる事は一つ。
「「オナニーだ!」」
流石はカオスといったところか。俺が見込んだ以上のオナニストだ。
そんな時だ。目の前に、全裸のショタが居た。いや性格には、チン○がないからロリかもしれん。
「気持ちいい事しようよ!!!」
そう叫ぶと奴は俺達に向かって、変な液体をかけてきやがった。
どうやら媚薬のようだ。恐らく、これで俺達が戸惑っている内に手に持っている、大人の玩具で俺達を襲うつもりなんだろう。
「あれ、おかしいな?これを使うと皆気持ちよくなるのに」
「無駄だ。オナニストにこんな物は効くけど効かない」シコシコ
そう、敏感になってより激しいオナニーが可能にはなるが、理性を奪われるようでは3流オナニスト、いやただの猿だ。
「カオス無事か?」シコシコ
「うん」クチュクチュ
やはり俺の目に狂いはない。こいつは本物だ。
さて、ではあのロリだかショタには少しお仕置きが必要なようだ。
「そ、そんな。皆、隠してるだけで気持ちいい事が好きなんでしょ?そうに決まってる!」
「その通りだ。現に俺達オナニストは快感を求め、オナニーをしている。しかし、ただ快感を求めるのはただの猿だ。
成長しろ、お前には素質がある。目の前の快感に惑わされるな、その先を見ろ。その先に真の快感は待っている」シコシコ
「真の快感……」
「そうだ」シコシコ
「分かったよ。僕頑張る!だからお兄さんの名前を教えて!」
「クリスタルボーイ。横に居るのはカオスだ」シコシコ
「ありがとう、お兄さん!アンゼロットのお姉ちゃんや、他の人は何で
何時も、気持ちいい事を嫌がるのか、不思議に思ってたけどやっと理由が分かったよ!それが僕が真の快感に辿り着いてないから!」
「そうだ。それでいい頑張れよ」シコシコ
「頑張ってお兄ちゃん!」クチュクチュ
「うん!」
あのガキは去って行った。
ふっ俺としたことが柄にも無い。だが新たなオナニススト?の成長は喜ばしいことだ。
「うっ」ドピュ
「あん」///
イってしまったな。
丁度いい。この喜びをオカズに――。
「「オナニーだ!」」
-
【二日目・5時00分/ポーランド】
【再生鏡音レン@VOCALOID】
【状態】全裸、WILD CHINKO喪失、肉体強化、洗脳
【装備】大人のおもちゃ、謎の液体
【道具】支給品一式、レジスタンス関係者の名簿表
【思考】基本:目の前の快感に惑わされずに真の快感を得る為に成長する
1:名簿に載っている人物全員と気持ちいいことをするために、次のレジスタンス基地へ向かう
2:全部終わったらアンゼロットとマユリ様に真の快感を与える
3:取り合えずオナニーだ
※マユリ様によって再生させられました
【クリスタルボーイ@虹裏】
【状態】健康、全裸
【装備】ビームガン付き鉤爪型オナホール
【道具】不明
【思考】
1:カオスと行動しながらオナニーだ
2:この喜びをオカズにオナニーだ
3:シンジは何処だ?取り合えずオナニーだ
4:そんな事よりオナニーだ
※8期から参戦
【カオス@そらのおとしもの】
【状態】健康、全裸
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】
1:クリボーと行動しながらオナニーだ
2:お姉さまとそのマスターを見つけ愛(オナニー)を教える為にオナニーだ
3:この喜びをオカズにオナニーだ
※8期から参戦
【クリボーの後ろの人@虹裏】
【状態】健康、心
【装備】ポケットティッシュ
【道具】不明
【思考】
1:9期でも駄目だこいつら
2:さらに駄目だあのショタ
3:それでも後始末するの俺なんだよなぁ
※8期から参戦
-
【クリボーの後ろの人@虹裏】
【状態】健康
【装備】ポケットティッシュ
【道具】不明
【思考】
1:9期でも駄目だこいつら
2:さらに駄目だあのショタ
3:それでも後始末するの俺なんだよなぁ
※8期から参戦
-
「……」
この殺し合いが始まってから、ビヨンド・ザ・グレイヴことブランドン・ヒートは途方に暮れていた。
彼はネクロライズという技術によって生き返った死人である。
ただ、その代償に記憶を失っている。
一応、殺し合いに乗るつもりは無いが、特に目的も無い。これからどうするか考えていると。
「おや貴方も私と同じマユリ様によって復活を果たしたようですね」
「?」
同じ死人という事で、マユリが再生させた再生セイバーに仲間と間違われてしまった。
「とぼけないで下さい。貴方も私と同じマユリ様に復活させてもらった、再生参加者でしょう?」
「?」
「とにかく、これからレジスタンス基地を攻めるので貴方も来てください」
「?」
さっきから、まったく喋っていないがグレイヴは喋らないだけで喋る事はできる。
まあそんな事はどうでもいい。重要な事じゃない。
グレイヴは訳が分からなかった。
もしかしたら、目の前の彼女と自分は同じなのかと思ったが違うだろう
そもそも同じだったら、殺し合いが始まってから目的も無く彷徨っている筈がないだろう。
「さあ、これからレジスタンス基地に向かいますよ!」
「……」
取り合えず良く分からなかったが、グレイヴは再生セイバーに着いて行く事にした。
【二日目・5時00分/ドイツ】
【ビヨンド・ザ・グレイヴ@ガングレイヴ】
【状態】健康、記憶喪失
【装備】棺桶(デス・ホーラー)
【道具】支給品一式
【思考】基本:殺し合いには乗らない。
1:そういえばケルベロス(拳銃)がない。探そう。
2:この人は誰なんだろう?
3:レジスタンスて何だろう?
4:取り合えず着いていってみよう。
【再生セイバー@Fate/stay night】
【状態】健康、空腹
【装備】約束された勝利の剣、ヤマハ・VMAX@Fate/Zero、チェーンソー@魔界塔士Sa・Ga
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催に従い養って貰う
1:レジスタンス基地に向かい壊滅する。
2:それにしてもお腹が空きました。
※マユリ様によって再生させられました
-
「いやあ、あの女をけし掛けるだけでこんなに支給品奪い放題なんてついているぜ」
ヤッピーは笑みを浮かべながら死体から支給品を根こそぎ奪った。
クリスタルボーイ、カオス、クリボーの後ろの人の惨殺死体によって周辺は血まみれになっていた。
「しかしレジェンドルガ族だっけな、もう会いたくはねえな、こいつはいらねえな」
ビームガン付き鉤爪型オナホールを捨てると使えそうな支給品を物色し、ヤッピーは先ほどの女のことを思い出した。
----
時は遡る。
相変わらず身の保身重視のために逃げていたヤッピー。
嫌な予感はしていたがカミツレの名は放送にはなかった。
逃げねばと思い、ポーランドまで逃げてきたのだ。
「ここまで逃げればあのサイコモデルも追ってはこねえだろ」
その時である。
「貴方変態?」
カミツレかと思い、ヤッピーは後ろを振り返ると妙な女がいた。
さっきまで気配すら感じてなかったのに一瞬である。
「違うよ!だ、誰ですか!?」
「変態じゃないのですね、よかった……」
その時の女の顔は今でもヤッピーの脳裏に焼きついていた。
アレは人間の顔ではなかった。
「じゃあ変態がいる場所を教えてくれませんか?」
「ひひいいいいっ!?」
すごい剣幕だった。
ヤッピーは凍りつきチビりそうになりながら慌てて辺りを見回した。
そこに明らかに変態な3名を見つけ、指を差した。
「あ、あそこにいますよ……」
「ありがとう、行くよ……アークキバット」
女の肩に小さいコウモリみたいな生き物が止まった。
何が起こるのかヤッピーには分からなかったが次の瞬間、ヤッピーは恐怖のあまりへタレこんだ。
「変態はレジェンドルガの世界に不要です」
「オナ……ガッ!!」
-
女は仮面ライダーに近い、何か変身し、その拳で黄金のアンドロイドみたいな奴の頭部を叩き潰したのだ。
続いて近くにいたシスター服姿の少女を首をへし折ってそのまま地面に投げ捨て、
残った男も手刀で首を切り落としてしまった。
相手の反撃や逃亡の隙も与えずにわずか30秒の出来事である。
そして呆気ない一方的な虐殺を終えると女は元の姿に戻った。
「どうも変態を教えてくれてありがとうございます、お礼に貴方は殺すのはやめましょう」
「ど、どういたしまして……お名前は?」
「重音テト、今はアーク……レジェンドルガ族の女王ですよ」
テトと名乗った女はそう言ってさっきのコウモリと共に去っていった。
女が去るまでその場を全く動けなかったヤッピーだった。
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「あんな化け物ぞろいなんて聞いてね……おや?」
ヤッピーはある支給品を見つけて目が止まった。
「どうやら俺にも運が回ってきたようだぜ……」
ヤッピーは見つけた支給品を回収すると逃げるようにその場から走り出した。
【ヤッピー@ポケットモンスター ReBURST】
【状態】健康、若干恐怖
【装備】不明
【道具】支給品一式 、タル型爆弾、回収した不明支給品
【思考】基本:死にたくないからゲームに乗って生き残る
1:どんな手段を使っても生き延びる
2:カミツレに見つからないようにしないと
3:テトにはもう会いたくねえ
【クリスタルボーイ@虹裏 死亡】
【カオス@そらのおとしもの 死亡】
【クリボーの後ろの人@虹裏 死亡】
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「レンはここにはいないようですね、クズどもをこの手で殺せたので満足ですがね……」
テトはレジェンドルガの王と一体化していたのだった。
だがテトの変態を憎悪する心が強く逆に王の意識を乗っ取り、レジェンドルガの女王となった。
もうタクティモンらはどうでもいい、殺すべきは変態と生き返ったというレンだ。
「まだまだ変態はいっぱいいますからね、楽しい虐殺旅行になりそうです」
テトは邪悪な笑みを浮かべて笑いながら歩くのだった。
【二日目・5時30分/ポーランド】
【重音テト@VOCALOID亜種】
【状態】レジェンドルガの女王
【装備】アークキバット、
【道具】支給品一式、その他不明支給品
【思考】基本:変態を根絶する(特にレン)
1:レジェンドルガの女王として振舞う
2:タクティモンと土蜘蛛はもうどうでもいい
※8期までのテトとは何も関係ありません。
※レジェンドルガ化と共に仮面ライダーアークに変身可能になりました
-
カオスも全裸だったはずだが、途中で衣服を纏ったのかな
-
一番可哀想なのは後ろの人だな
-
変態に頭を痛めながらも献身的に変態の世話をする実に健気な人だったよな
テトさんじゅういっさいうっかり☆
-
「おい急げ!奴が上がってくる!」
アンクの声に急かされながら、イシドもヤミーにしがみつく。そしてヤミーはアイスランドを後に飛び立っていった。
【二日目・8時10分/大西洋上空】
【ベール=ゼファー@ナイトウィザード】
【状態】ぽんこつ、アンゼロットに怒り、黒にたらされてる、鳥ヤミーに搭乗中
【装備】
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者とアンゼロットを殺す
1:手駒を集める
2:黒と行動する
3:幽々子……
4:三沢、土蜘蛛を警戒
【黒@DARKER THAN BLACK -黒の契約者-】
【状態】健康、たらし発動(本人無自覚) 、鳥ヤミーに搭乗中
【装備】ナイフ、ワイヤー、黒いコート、釣り道具
【道具】支給品一式、仮面、病院で回収した医療道具、車
【思考】基本:ゲーム脱出
1:銀を探す
2:ベルと行動する
3:幽々子……
4:三沢、土蜘蛛を警戒
※黒がガラスをぶち破ると自動的に『覚醒ヒロイズム』が流れます
【アンク@仮面ライダーオーズ】
【状態】完全復活前、鳥ヤミーに搭乗中
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】基本:アイスを食べる
0:俺の偽者(ロストアンク)は死んだか……
1:完全復活を目指す
2:ロストアンクのメダルを回収したい
3:他のグリードから自分のコアメダルを上手く奪う
4:この殺し合い……まさか、鴻上の仕業かと思ったがアンゼロットて奴の仕業だったのか……
5:結局アイス見つからなかったな……
【イシドシュウジ@イナズマイレブンGO】
【状態】健康、消沈、鳥ヤミーに搭乗中
【装備】不明
【道具】ジャミング装置
【思考】
基本:レジスタンスとして動く
1:幽々子さん……
3:○○○ーしたい
※主催側から追われました
※8期世界の住人のようです
※青セイバーを赤セイバーと勘違いしています
「おのれ……!逃したか」
海から這い上がってきたミクトランは歯噛みして悔しがるがどうしようもない。
「まあいい……アイスランド基地は潰した。あとは本部からの迎えを待つか」
【二日目・8時10分/アイスランドの港】
【再生ミクトラン@テイルズ オブ デスティニー】
【状態】強化再生改造、洗脳中
【装備】ネギ×2
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:レジスタンスの壊滅
2:赤セイバーを血祭りにする
※マユリ様によって再生させられました
【西行寺幽々子@東方Project 死亡確認】
-
こうしてレジスタンス達がいなくなった島で
「しつこいぞ貴様!(パッチンパッチン)」
「俺は不死身だ!」
「さあ来い!HURRY!HURRY!HURRY!」
「やれやれ、厄介な奴とダンスを始めちまったな……」
「うわあ、なんだか凄いことになっちゃったぞ」
一部の者たちは、尚も戦い続けていた。
【二日目・8時10分/アイスランド】
【再生素晴らしきヒィッツカラルド@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日】
【状態】強化再生改造、洗脳中
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催に従う
1:赤セイバーを殺す
2:邪魔する物も殺す
※マユリ様によって再生させられました
【相川始@仮面ライダー剣】
【状態】健康、パンツ一張
【装備】金閣の金のパンツ、ラウズカード(ハートのA〜K)
【道具】基本支給品一式、不明支給品、ロリの同人誌×1000000
【思考】
基本:ロリを見つける
1:ロリを殺した連中をムッコロス!!
【ダンテ@デビルメイクライ】
【状態】健康、ストロベリーサンデーが食べれずちょっとイライラ
【装備】エボニー&アイボリー@デビルメイクライ、魔剣・リベリオン@デビルメイクライ
【道具】支給品一式
【思考】基本:ストロベリーサンデーを食べる
1:憂さ晴らしにアーカードを倒す
【再生アーカード@HELLSING】
【状態】強化再生改造、洗脳中
【装備】ジャッカル
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催に従い闘争を楽しむ
1:ダンテと闘う
※マユリ様によって再生させられました
【井之頭五郎@孤独のグルメ】
【状態】食事中
【装備】煮込み雑炊
【道具】支給品一式
【思考】基本:飯を食う
1:バトル展開って男の子の味だよな
-
放送後、ネオ・アルカディア跡は慌しかった。
噂を聞いて次々に参加者が集まってきたのだ。
「バグラモンはん、ワイらの名声を聞いて幾人か集まってきたでえ」
「ふむ、まずはこれだけか」
ネオ・アルカディア跡にまずマルク、ローズマリー、ぷにえ一行が到着した。
「こりゃすごい方々ばかりなのサ」
「マルク、あんたの言うとおりだったわね」
3人をダークブレインが迎えに出た。
「ようこそ、同盟基地へ……我らがダークブレインだ」
「新生帝国バグラ皇帝、バグラモンだ」
「ボクはマルクなのサ」
「ローズマリーよ」
「同じく田中ぷにえよ」
それぞれ形式上で挨拶する面々。
「では、我々の共通項目を少し確認しようかね?」
バグラモンが言う。
「ああ、皇帝……我々は打倒主催とレジスタンス壊滅と言う共通目標のために同盟を結ぶ」
「もちろんOKサ、さすがに今の主催のやり方には付いていけないサ!」
「私もよ、とりあえず同盟の時はお互い仲良くしましょう」
マルクとぷにえはそう言った。
「お互い何を考えているかは詮索もやめよう、おやもう1つ組到着のようだな」
「……どうやら間に合ったようね」
バグラモンは新たな来訪者に気づいた。
続いて到着したのはカミツレ、ティアナ、こなた、真木らだった。
「私たちも混ぜてくれないかしら?主催打倒はお互い一緒でしょう」
「メズールくんやウヴァくんはいませんか、まあいずれ来るでしょうね」
「ダークブレインさん、ザ・グレイトバトル買ってました!サインください!」
こなたにサインを強請られて少し驚くダークブレインだった。
「現時点ではこれくらいの集結したようだね、レジスタンスアフリカ支部以上かもしれんな」
「いやいやまだ足りへんよ、主催本部の場所や全てのレジスタンス基地の把握せねばあかんわ」
「それはなら心配は無用、私が今あるほぼ全ての基地の場所を把握しましたよ」
真木が名乗り出た。
「さすがドクター・真木!」
そう思うのはティアナだった。
「おっほっほっほっほ!科学者の加入は本当に助かるのサ!」
「なるほどねえ、ヨーロッパ最大の拠点はスイスなのね、でも本部の場所は分からないじゃない?」
「まだ完全に解析してませんのでカミツレさん」
真木の問いに残念そうな顔をするカミツレだった。
「おや、出来れば私らも混ぜて欲しいんですけど?」
「まあ目的は助かりたいと言うか……」
-
やってきたのは呉キリカ、美国織莉子、宇佐見蓮子、マエリベリー・ハーンの4人だった。
「そっちの2人は非戦闘員やな、戦力的に大丈夫かいな?」
「大丈夫よ、私いくつか戦闘用の支給品持っているし、それを貸してあげるわ」
カミツレはマリーと蓮子に向かってそう言った。
「それとチリで見つけたんだけど使えるかな?」
キリカは袋からロストアンクのコアメダルを取り出した。
「これも運命のめぐり合わせですね、アンク君もこっちに引き入れることが出来るでしょう」
真木がコアメダルを回収した。
「基地を運用するんだし雑用は必要だし、即採用ってことね?」
そう言ってローズマリーが4人を部屋へ案内する。
「そうだな、この同盟には善と悪も関係ない、ただ主催とレジスタンス打倒が共通認識だ」
「ではバグラモン、さらなる同胞のために我らは基地で待機しよう、マホロアも気になる」
「フム……」
レジスタンスVS主催の抗争の中で着実に対主催同盟が出来つつあった。
【二日目・8時10分/アフリカ・ネオ・アルカディア跡】
【ダークブレイン@バンプレストオリジナル】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品
【思考】基本:全宇宙を支配する
1:同盟軍を結成する
2:同盟軍のメンバー集める
※等身大の大きさです
※時々関西弁モードになります
※レジスタンスも主催が用意した舞台装置だと推測しています
【バグラモン@デジモンクロスウォーズ】
【状態】健康
【装備】大剣装備
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:主催者を皆殺しにし全宇宙を征服する
1:同盟軍を結成する
2:出来るだけバグラ軍を集める
3:同盟軍のメンバー集める
※次元を操る力は制限されています
※10/の能力は推測ですがある程度は見抜いています
※ビッグバンと情報交換しました
-
【呉キリカ@魔法少女おりこ☆マギカ】
【状態】ダメージ(中)、ソウルジェムの穢れ(小)、興奮
【装備】ソウルジェム
【道具】支給品一式、カオスロワ8期のSS集、あぶない水着、その他不明
【思考】
基本:織莉子を目立たせる
1:邪魔する奴はぶっ殺す
2:織莉子と共に対主催同盟に加わる
【美国織莉子@魔法少女おりこ☆マギカ】
【状態】健康、赤面
【装備】ソウルジェム
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
基本:とりあえず打倒主催と身の保身
1:対主催同盟に加わる
【真木清人@仮面ライダーオーズ】
【状態】健康、ピチカー党、激しい怒り
【装備】キヨちゃん@仮面ライダーオーズ
【道具】支給品一式、ロストアンクのコアメダル
【思考】
1:ムカつく主催とレジスタンスにより良き終末を
2:世界改めてバトロワの良き終末
3:同盟軍に入ってアンク君を味方に引き入れる
※レジスタンスの情報を知りました
※キリカからロストアンクノメダルを受け取りました
【泉こなた@らき☆すた】
【状態】健康、ぶち切れモード
【装備】プロトバースドライバー@仮面ライダーオーズ
【道具】基本支給品一式、C80のカタログ、不明支給品
【思考】
基本:コミケを潰した主催と目障りなレジスタンスを1人残らず消す
1:同盟軍に入ってレジスタンスと主催を潰す
※レジスタンスの情報を知りました
【カミツレ@ポケットモンスターBW】
【状態】健康
【装備】ロストドライバー、T2エターナルメモリ
【道具】支給品一式 、不明支給品
【思考】基本:ゲームに乗って殺し合いに勝ち、主催も始末する
1:同盟軍に入ってレジスタンスと主催を潰す
2:フウロは自分で決着を着ける
3:ヤッピーはいずれ始末する
※レジスタンスの情報を知りました
【ティアナ・ランスター@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
【状態】肩に軽い傷(血止め済み)
【装備】手榴弾×9、カミツレから貰った支給品
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:カミツレについていく
1:同盟軍に入ってレジスタンスと主催を潰す
2:拳銃女と剣を持った女に気をつける
※カミツレから支給品を貰いました
※レジスタンスの情報を知りました
-
【宇佐見蓮子@東方Project】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
基本:とりあえず生き残ることを考える
1:生き残るために同盟に入る
【マエリベリー・ハーン@東方Project】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
基本:とりあえず生き残ることを考える
1:生き残るために同盟に入る
【田中ぷにえ@大魔法峠】
【状態】健康、可愛い魔法少女スマイル
【装備】プリンセス・ロッド
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:世界征服を目指す
1:クーデターを起こした連中を皆殺しにする
2:同盟軍に入る
※10/の戦闘能力を知りました
【ローズマリー@明日のナージャ】
【状態】健康、可愛い魔法少女スマイル
【装備】闇の杖@CCさくら、ローズマリーカード@CCさくら
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:プリンセスになる
1:主催者を殺しこのゲームから脱出する
2:自分以外のプリンセスや魔法少女は全て殺す
3:同盟軍に入る
※10/の戦闘能力を知りました
【マルク@星のカービィシリーズ】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品、デジタルビデオカメラ
【思考】基本:主催が気に入らないからぶっ潰すのサ
1:ぷにえとローズマリーと手を結ぶ
2:同盟軍に入る
3:後で同盟軍の同胞に10/の情報を公開するのサ
※10/の戦闘能力を知りました
-
【呉キリカ@魔法少女おりこ☆マギカ】
【状態】健康、ソウルジェムの穢れ(小)、興奮
【装備】ソウルジェム
【道具】支給品一式、カオスロワ8期のSS集、あぶない水着、その他不明
【思考】
基本:織莉子を目立たせる
1:邪魔する奴はぶっ殺す
2:織莉子と共に対主催同盟に加わる
【美国織莉子@魔法少女おりこ☆マギカ】
【状態】健康
【装備】ソウルジェム
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
基本:とりあえず打倒主催と身の保身
1:対主催同盟に加わる
に修正します
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「リボルケイン!」
「レッドレッド・メテオバースト!」
仮面ライダーBLACKRXと、リュウセイの攻撃が炸裂する。
だがタクアンはそれをかわすそぶりすら見せず、あろうことか防御もせずに直接受けた。
「何!?」
さすがのRXも、これには驚きを隠せない。
リュウセイのトムキャット・レッド・ビートルと、自分のリボルケインを防御もせず受けるなど、まさに自殺行為だ。
「おや最強の仮面ライダーもこの程度ですか?」
「馬鹿な!」
「RX!」
リュウセイの呼びかけでRXは咄嗟に距離をとる。
「そんな玩具じゃ私は倒せませんよ?」
「そうかい?じゃあ次はもっとキツめのを食らわそうかねぇ」
「行くぞ!お前!!」
「あいよあんた」
RXを庇うようにして、前に出たのは剛田夫婦。
二人は全身の気を拳に集中させる。そして同時にテラカオス・ドゥバイに叩き込んだ。
暗黒が支配する世界に、轟音と閃光が響く。
「凄い一撃だ」
RXは味方ながら、冷や汗を流す。それと同時に、これほどの強者が自分の仲間であることに安堵もしていた。
「随分と硬いねぇ」
「化け物め!」
だがRXですら冷や汗を流すほどの拳を喰らっても、尚ラカオス・ドゥバイはそこに君臨していた。
先ほどと全く変わらず、埃一つ付いていない。
「YOKODUNAァッ!!!」
「分かっている!」
ジャイアンの母の叫び声と同時に、再び剛田夫婦が拳に気を集める。
その、後ろではYOKODUNAがKIを完全に開放しGENKI-DAMAを作りだし天へ掲げている。
同じくイチローはレーザービームの発射体制に。松岡修造はスマッシュの体制にはいっている。
「リボルクラッシュッ!!!」
「アルティメット・レッドアウト・ゴールデンマキシマム・バーニングッ!!!」
同じくRX、リュウセイも全力で自らの最大の必殺技を繰り出す。
-
何者をも粉砕する剛田夫婦の鉄拳が、強さのみを求めた続けた最強の力士YOKODUNAのGENKI-DAMAが
同じく最強の野球選手である、イチローの神業のようなピッチングが生み出したレーザービームが
炎の妖精、松岡修造の太陽をも超越した炎のスマッシュが、最強の仮面ライダーBLACKRXの悪を裁く正義の一撃が
最強のボーグバトラー天野河リュウセイの最強にして最大の必殺技が、混沌生命体テラカオス・ドゥバイという唯一無二の究極の存在に炸裂した。
「こ、これは……。ぬぐあああああああああ!!!!!」
「「「「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」」」」」」」」
「す、凄い。あれならテラカオス・ドゥバイだって……」
離れたところで見守っていたKAITOはその光景に驚きを隠せなかった。
最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団が繰り出した、最強の必殺技。その美しき閃光に目を奪われてしまった。
そして勝てる。KAITOはそう思った。
「え?」
だからこそ彼は目の前の光景が理解できなかった。
「いい一撃でしたよ?皆さん」
最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団の繰り出した、最強の必殺技がテラカオス・ドゥバイの繰り出した醜悪な闇に飲み込まれた。
「あれを喰らってもピンピンしてやがんのか……。まいったな」
「そうだねぇ。これは不味いよ。アンタ」
「もっと熱くなれよぉ!俺のスマッシュ!!」
「ちょっとは自信があっただけに、こういう事されると傷つくなぁ」
「残りのKIはあと僅かだ。どうしたものか」
「間違いない!ゴルゴムに仕業だッ!!」
「もう駄目だ……。もうお終いだ……」
「ではこれでお終いにしましょう」
テラカオス・ドゥバイが最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団に手をかざす。
剛田夫妻は最後に互いの手を取り合う。
YOKODUNAとイチローは目を閉じ自らの死を悟る。
修造は諦めない。今だに熱い言葉を放つ。
同じくRXももう一度リボルクラッシュを放とうとする。
そしてリュウセイはヘタレる。安定の豆腐メンタルだ。
「大丈夫。痛みはありません一瞬で「待ちなさい!!!」
-
瞬間、タクアンがかざした手を下ろした。
「なっあなたは……」
「沢庵宗彭だ!」
そう最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団の危機を救ったのは他の誰でも無い。
沢庵を最初に考えた人、沢庵宗彭だった!
「体がうごか・・・ない」
「無駄だ。全ての沢庵は私の支配下に置かれる」
馬鹿なとタクアンは思う。
何故、自分がこんな爺ごときに支配下に置かれるのか訳が分からなかった。
「どんなに進化しても、どうやらタクアンだけは排出する事が出来なかったようだな?」
沢庵宗彭のそう言われタクアンはハッとする。
そうか。自分の目の上に付いているタクアンのせいで自分は身動きが取れないのだと。
ならば、やる事は一つ。タクアンは自分の目の上に付いている二つのタクアンを取ると、それを口に放り込んだ。
「あいつ!自分のタクアンを食いやがった!!!」
「沢庵さん!危ないッ!!!」
驚くリュウセイをよそに光太郎が叫ぶ。
「なっ」
「死ね爺」
光太郎の叫びも虚しく沢庵宗彭は呆気なく影も形も残さず消滅した。
【沢庵宗彭@沢庵を考えた人】死亡確認
-
「WRYYYYYYYYYYYYY!!!。沢庵宗彭が死んだ、今この瞬間、私は文字通り全てをぶっちぎりで超越したッ!」
「死ねエエドゥバイ!!!!」
「おや?あれが例の再生参加者の軍団ですか?丁度いいですね」
タクアンいやテラカオス・ドゥバイを討伐しにきた再生参加者達を一睨みすると
ゴミを払うかのように腕を振るう。瞬間全てが消滅した。
【再生地球に向かう途中にあった星の生物たち(2兆人)】
【再生別世界の人類(63億人)】
【再生巻き込まれた人たち×1万人】
【再生巻き込まれた人たち×50人】
【再生ジャギの手下達 】
【再生コミケ関係者×1000】
【再生乱闘に巻き込まれたコミケ関係者の半数】
【再生逃げ遅れたコミケ関係者の半数】
死亡確認
「化け物だ……。勝てるわけが無い」
圧倒的な力の差にMEIKOは正気に戻り恐怖した。
こんな化け物に勝てるはずが無い。
そう判断した時、MEIKOは自分で自分の目の上に付いてるタクアンを毟り食い始めた。
「そうそれでいい。ここで逃げれば私の怒りを買い死は免れない。かといって闘っても勝ち目はない。
ならば生き残る最後の手段は一つタクアンを食う。それだけです」
「かゆ・・・うま」
同じく神威がくぽ、バシャーモ、空気女(素で名前忘れた)もタクアンを毟り食い始めた。
最早この化け物を止める術はない。
気付けばKAITOもタクアンを毟って、それを食っていた。
-
「フフフ……。さて今度こそ本当の止めと行きますよ?天野河リュウs(ry?」
突如テラカオス・ドゥバイは腹に激痛を感じた。
「ふ、フフフ……フハハハハ」
「あ、天野河リュウセイ何がおかしい?」
「お前馬鹿だろ?」
「はい?」
訳が分からなかった。
何故、自分がこのような下等生物に馬鹿呼ばわりされるのか、悔しいなどの感情の前に疑問が浮かび上がった。
「だってお前さ……。眉毛食ったら誰でも腹壊すに決まってるだろ?」
「私が食べたのは……。タクアンであって眉毛などdぐあああああああああ」
腹が腹が痛い。
激痛で手放しそうになる意識を辛うじて繋ぎとめる。
「だったら教えてやろう!お前が今まで、タクアンだと思っていたのは、本当は眉毛だったんだよォォォ!!!!!」
「そ、そんなああああああああああ!!!?」
テラカオス・ドゥバイの中で何かが崩れ去った。
今まで自分が信じてきたタクアンが実は眉毛だった?有り得ない!
そんなこと有り得ていい筈がないのだ!!!
-
「嘘だ!!!」
「本当だ!現に今お前はお腹を壊してるじゃないか!!」
言い返せなかった。本当のタクアンだったら腹が壊れることなど有り得ないだろう。
「お、お腹がああああああ!!!!」
「混沌生命体テラカオス・ドゥバイ……。いや琴吹紬。それがお前の罪の重さだ」
「ぐうううあああああああああああ!!!!こんな事があああああああってええええええええたまるかああああああああ」
「重みあり重みを重みと呼び。重み無き重みは重みと呼ばず。沢庵宗彭の言葉だ・罪を償え!琴吹紬ッ!!!」
「こんなあああああああああああああ!!!!!!私がああああアアアアアアアアアアあああああああああ!!!!!!」
混沌生命体テラカオス・ドゥバイいや琴吹紬の体が砂の様に崩れ始める。
それと同時に今まで吸収した全ての力が吐き出される。
そう文字通り琴吹紬の最後が訪れたのだ。
「やったぜ……。勝治、パルキア……。倒したぜ……。テラカオス・ドゥバイを……」
「「「「「リュウセエエエエエエエイ!!!!」」」」
琴吹紬の消滅により崩れゆく暗黒世界の中、仲間の呼びかけにも応えずリュウセイは目を閉じた。
-
【琴吹紬@けいおん!】死亡確認
【松岡修造@現実?】
【イチロー@イチローのレーザービームで人類滅亡】
【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】
【南光太郎@仮面ライダーBLACKRX】
【KAITO@VOCALOID】
【ジャイアンの父@ドラえもん】
【ジャイアンの母@ドラえもん】
無事、暗黒世界より生還確認
【神威がくぽ@VOCALOID】
【バシャーモ@ポケットモンスターシリーズ】
【MEIKO@VOCALOID】
【 @ゆるゆり】
眉毛消失及び、無事暗黒世界より生還確認
【天野河リュウセイ@人造昆虫カブトボーグ V×V】 生死不明及び行方不明
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勢いでやった反省はしてるが後悔はしてない
後は夢オチでも何でも好きにして下さい
-
「クックックッヒャッハッハッハッハ!!!ついに……ついに手に入った!!」
虚無から声だけがする。
「計画ではノイ・ドヴァイを倒したものの肉体を乗っ取る予定だったがまさかこいつとはな……」
声の主は自身の肉体を再確認した。
「では改めて主催本部へ帰還しよう、真の主催者としてな……参加者達よ、真の恐怖はここからだ!!」
真の主催者ことゼロは天野河リュウセイをの乗っ取り、ついに表舞台に姿を見せた。
テラカオスロワイアルは更なる佳境を迎えるのだった。
【二日目・???/???】
【ゼロ@星のカービィ3】
【状態】健康、リュウセイの肉体と融合
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品
【思考】基本:真の主催として光臨する
1:ご苦労だったよ、タクアン、リュウセイ……
※真の主催者らしいですがまだいるかもしれません
※リュウセイの意識を乗っ取り体も手に入れました
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なんかいきなり凄い展開になってたでござる
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【起】
熊岡県(元GUNMA県)の赤城山。
その赤城山のサービスエリアあたりにその三人はいた。
「おいおい、どういうことぜよ……」
「どうしたの、仁王君?」
「知り合いの名前でも呼ばれたの?」
「……逆ぜよ、知り合いが名前を読み上げてたナリヨ……」
「「!?」」
放送直後、詐欺師・仁王は驚愕した。
まさかチームメイトが主催者になっていたとは思わなかったからだ。
その話を聞いた二人ももちろん驚愕した。
「で、どんな奴よ?」
「博麗、二郎の行列にいた眼帯付けてた老け顔のオッサンぜよ」
「ああ、いたわね、そんな奴も……」
「もしかして仁王君の学校の担任の先生とか?」
「……違うのう、あいつは俺のチームメイトぜよ」
「「!?」」
さらに驚愕した。
「俺はさっきも言ったようにまだ中学生……14歳ダニ」
「えぇっ!? 貴方、レンやリンと同い年なの!?」
「……嘘じゃないようね」
「プリッ」
その時、三人は何かの気配を感じた。
「……二人とも静かに敵が来る」
「そんなのはとうに分かっとる……」
「ええ、それも複数ね」
しかも、複数。それも取り囲まれてる可能性もある。
彼女たちが思ったとおりに前門には『執行者』、後門には『ハンター』が徘徊していた。
「ああ、何かめんどくさいことに巻き込まれたようね」
「……ごめんね」
「気にしないで、私が好き好んで首突っ込んだだけ、アンタのせいじゃない。
それよりもこれからどうするかが重要じゃない?」
「……そうね、何か方法は……」
「……45パターン目」
「「えっ?」」
仁王の頭に何かオーラを纏っていた。
しかも、どこか他人のような気がしてきた。
無我のオーラを頭に集中させて、逃走方法を考えていた。
俗にいう『才気煥発の極み』。無我の奥の扉の一つである。
「ハク、博麗……今から俺の言うことをよぉ聞いとくぜよ」
――詐欺師、説明中……。
「……無茶苦茶じゃないの、それ?」
「本当に大丈夫なの、仁王君?」
「問題ない……Fレベルだ」
「「アンタ誰だよ!?」」
「プピーナ」
左手に先程拾ったZセイバーを構える仁王。
そして、彼はイリュージョンしたのだ、『ロックマンゼロ』に。
あまりにも完成度が高いイリュージョンである。
そして、二人に先駆け先陣を切る。
「ミッションを開始する」
作戦通り走って行くロックマンゼ……仁王の背中を二人は見守った。
「本当にあいつ、中学生なのかしら?」
「これが若者の人間離れって奴よ……
というか、空を飛ぶ不思議な巫女には言われたくないんじゃない?」
「プリッ」
-
【転】
「なん……だと……?」
執行者セーラはオサレ風に驚いた。
ハク達がいると思われる場所の近くに全裸の男達が倒れていたのだ。
時期にその中の数人がもごもごと蠢き始めた。
「グラサンを……返せ……」
「(グラサン……? あら、意外にかわいい眼……)
貴方達一体、何があったの?」
「俺達のグラサンを………返せぇぇぇぇ!!!!!」
ハンターにとってグラサンは命よりも大切なものである。
それを失った彼らが正気を完全に失った。
上からの指示を無視して、有無を言わずにセーラに襲い掛かる。
「俺達のグラサンはどこだぁぁぁぁぁぁ!!!」
「お前らが持ってるのは、分かってんだよぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「おいてけよ!!! なぁ!! グラサンをおいてけよぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
大変なご立派様を起てた正気を失った全裸のハンター達がセーラに迫る。
しかし、セーラよりもハンター達は素早く動く。
そして、逃げた先はダイナマイトを仕掛けている最中のアン達の元。
「セーラさん、どうし―――変態だ―――っ!!」
「逃げるのよぉぉぉぉぉぉ!!!」
「ちょっ……今、こっちに来たら、ダイナマイ……」
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γ ⌒ ⌒ `ヘ
イ "" ⌒ ヾ ヾ ドガァァァァァァァァン.....
/ ( ⌒ ヽ )ヽ
( 、 , ヾ )
................... .......ゞ (. . ノ. .ノ .ノ........... ........
:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....| |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
_ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ー;''! i;;;〜−ヽ_ii_i=n_ [l h__
/==H=ロロ-.γ ,〜ー'''l ! |'''ーヾ ヾ 「!=FH=ロロ
¶:::-幵-冂::( ( |l | ) )=HロΠ=_Π
Π=_Π「Ⅱヾ、 ⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....
Д日lTl,,..:''''" ""'''ー-┬ーr--〜''"" :::Д日lT::::
FH=n.:::::' | | :::FL日l」:::::
ロΠ=:::::.:. ノ 从 ゝ .::田:/==Д::
口=Π田:::. .::::Γ| ‡∩:::::
Γ| ‡∩Π::.... ...:::Eヨ::日lTlロ::::
Д日lTlロ_Π::::....... ...::::::::田:凵Π_=H:::
=Hロ凵Π=_Πロ=HロΠ:::.................:::::::::::口ロロH「l.FFl
【セーラ・クルー@小公女セーラ 死亡】
【アン・シャーリー @赤毛のアン 死亡】
アンが持っていたダイナマイトが暴発し、執行者の何人かが死んでしまったが……
「「「「俺達は無敵だ!!」」」」
ハンターは無敵であった。
しかし、立派な一物は失ってしまった。
【ハンター×?体@逃走中】
【状態】全裸、少女マンガ目、一物焼失、常時無敵状態
【装備】なし
【道具】なし
【思考】基本:参加者からグラサンを取り戻す
※参加者(ジョーカー等を含めて)を無差別に追跡します。
※グラサンを取り戻せば元に戻るかもしれません。
-
【承】
ハンター達を全裸にしたのはロックマンゼr……仁王ではなかった。
「ロックマンゼロ、奴は死んだはずでは? まさか、これが死者の蘇りというものなのか?
……しかし、先程のハンター達は口程にもなかったな……
しかし、こいつらは不死身か? 服は斬れてもダメージが通らないとはな……」
ハンター達から奪ったグラサンをかち割り、タクティモンが呟いた。
彼は先程、熊岡県の操縦室のモニター画面にロックマンゼロらしき男が映った。
そして、この場に来てみたものの、ゼロの代わりに居たのはハンター達ばかり。
仕方なく、タクティモンは戦ったが、相手は無敵だった。
しかし、無敵なのは身体だけ、服は無敵ではなかった。
「出来れば、武人としてもう一度、本気の奴と戦ってみたいがな……」
そして、タクティモンはその場を後にした。
【タクティモン@デジモンクロスウォーズ】
【状態】健康、少々の興奮
【装備】妖刀ギラサメ
【道具】支給品一式、妖刀ギラサメ
【思考】基本:バグラモンとの合流を優先
1:復活したゼロと戦う
2:ダークナイトモンが正気に戻らねば介錯する
-
【結】
その頃、三人は遠目からその爆発を見ていた。
勿論、全員これと言った手傷はなかった。
「仁王君……無茶苦茶な作戦思いつくわね」
「自分が囮になるなんて正気の沙汰じゃないわよ……」
「一番、成功率が高い奴を選んだだけじゃきに……」
「他に方法はなかったの?」
「……あったにはあったがのう……」
その後の言葉を仁王は続けようとはしなかった。
そう、仁王の予知した脱出方法はあったにはあったが……
それはどれも『誰かが死ぬという未来』しか見えなかった。
今の作戦ですら、確率は50:50であった。
「さぁて、行くとするかのう……」
「……分かってるわよ、アンタがその真田って奴に会いたいってことくらい」
「私は協力するよ、仁王君」
「……すまんのう」
「謝るなんてアンタらしくないわね」
「そうね……」
「プリッ」
【二日目・8時20分/熊岡県】
【弱音ハク@VOCALOID派生】
【状態】健康、決意
【装備】オルテガのマスクマント@ドラクエ3、斬鉄剣@FFシリーズ
【道具】支給品一式 、アグ○スの支給品
【思考】
基本:家族を救い、徹底的に抗う
0:熊岡県を探索する
1:レンを殺した奴は絶対に斬る
2:シャウトモンを信頼する
3:がくぽが言っていた妖夢と黒い服の女に少しの興味
4:バグラモンが気になる
※8期とは別人
【博麗霊夢@東方Project】
【状態】健康、少々のやる気
【装備】メダジャリバー
【道具】支給品一式、ラーメン二郎の無料券、大量のセルメダル
【思考】
0:ハク達に協力するが、別に仲間になったわけじゃない、飯の恩を返すだけだからね!
1:二郎のラーメンを食べるために何かする。
2:とりあえず、主催者と異変を起こした奴をぶっ殺す。
※ハクが知る限りのレジスタンスの情報を知りました。
【仁王雅治@新テニスの王子様】
【状態】疲労(小)
【装備】テニスラケット、テニスボール、ゼットセイバー
【道具】参加者詳細名簿、血糊、その他不明
【思考】
基本;???
1:プリッ
2:真田に会う
-
すみません>>358は失言でした
嫌な事が重なり苛立った勢いでこんな事を書き込んでしまいました
気分を害された皆様すみませんでした
-
>>365
むしろあの展開を収集させてくれて感謝したいぐらいです
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「私、女神だけど、元の世界から拒絶された…………帰れない」
その頃、アンゼロットは帰宅できないでいた。
理由は上記の通り、元の世界、主八界から拒絶された。
そして、仕方なくこの世界にまだいた。
「アンゼロットさん、どうやら貴女はカオスロワの呪縛に囚われたようですね」
「貴方は確か『名無し』さんでしたっけ? それよりもカオスロワの呪縛って?」
「一種の呪いですよ、呪い……そう、これから貴方はネタキャラ街道一直線ですよ」
「なんですって?」
『名無し』はアンゼロッテを見て、苦笑する。
しかし、その表情はどことなく虚ろである。その時、8/がやってきた。
「『名無し』さん、武器を持って来たぜ……って、その女8誰だ?」
「主催者の一人アンゼロットさんだけど?」
「何、アンゼロットだと……お前がすべての元凶だっての8分かってんだ!! 覚悟しろ!!」
「えっ?」
いきなり、有無を言わずにアンゼロットを殴ろうとする。
彼の目覚めた正義は男女の壁は無いのだ。所謂『必殺男女平等パンチ』である。
しかし……
「止めときなさい」
8/の動きがアンゼロットの寸前で止まった。
『名無し』の左手にはドクドクと脈打つ何かが握られていた。
「ッ!? それ8俺の心臓……返し……」
そう、8/の心臓である。
僅か一瞬で『名無し』は8/の心臓を抜き取ったのだった。
「返しますけど、止まってくださいね」
「………8……や……く……!」
「ほらよ」
「……ガ8ァ……8ァ8ァ……死ぬかと思ったぜ……!」
『名無し』が8/に心臓を返すのも一瞬だった。
しかし、『名無し』には返り血など一切、付いていないかった、
「……それでその呪いを解くにはどうしたらいいのよ?」
「お高く付きますよ? その前にここじゃ不味い。一旦会場に行きましょうか?」
「なんで?」
「……木を隠すなら森の中、人を隠すなら人塵の中です」
「私、もしかしてお尋ね者?」
「YES、That'right!! ここにいたら、恐らくは……危ない」
「………仕方ないわね」
そして、アンゼロットは仕方なく会場に向かうことになった。
そんな中、8/は一つだけ気付いたことがあった。
(まさか、アンゼロットが痴女だったと8俺にも見抜けなかったぜ……)
見た目がバスタオル一枚にカブトボーグを持った女神だから仕方ない。
【二日目・10時20分/???・???】
【8/@TCBR】
【状態】半分改造済み、ミクに恐怖、正義に目覚めた、内臓がポロリ
【装備】無し
【道具】大量の銃火器と刀剣類。
【思考】基本:10/の打倒
1:『名無し』さんについて行く。
2:打倒アンゼロット!!!! ……のはずだったけど。
※ファントムのことを10/だと思っています。
※半分改造されていますが、中途半端な仕上がりです。
※時々臓器がポロリしますが、すぐに戻せば大丈夫なようです。
【『名無し』/@TCBR】
【状態】名前を奪われた
【装備】不明
【道具】不明
【思考】基本;『奴』の抹殺を優先。
1:一先ずマーダーとして動く。
※『真の主催者』です。
【真昼の月アンゼロット@ナイトウィザード】
【状態】精神的極疲労、全裸にタオル、職場への不信、ネタキャラ街道爆走中
【装備】バスタオル、出来立てカブトボーグ
【道具】なし
【思考】
0:……ネタキャラにはなりたくないわね
1:まともな服が欲しい
2:レジスタンスの動きにも気を配る
3:新しい駒でも捜しますか
4:イシドを泳がせる
5:本当にどうして私ばかり……
※主催側です。
※マユリが帰ったことに気付いていません。
-
「いや、本当にお願いですから主催代行してください!」
「だから、話がよく見えないんだけど、要するにアンゼロットは主催者だったけど、嫌気がさして逃げたってこと?」
ルビーがジャンピング土下座をしつつベルとついでに黒の説得を行うが、
その二人の反応は冷ややか……というより、面食らって理解が追いついていなかった。
それを否定と受け取ったルビーは、横捻り開脚回転土下座でさらに粘る。
「本部いいところですから! お願いしますよ!」
「……ならば、何故アンゼロットは逃走を?」
「そ……それはそのちょっと、ちょっとだけ不幸な出来事が重なって」
「主に何があったか言ってみなさい」
「えーと、本部に飛んできた猥褻物の後始末をさせられたり、その猥褻物の持ち主に媚薬漬けにされて服を脱がされたり
その時の様子を録画されて裏で黒服のおかずにされてたり、別の変態からもビッグマグナムで貫いてやるとか言われたり
さらに仕事で研究室に寄ったらさらに別の変態二人の生○○ニーを見せつけられて、それからその変態の片方から
顔面にケフィアをぶちまけられて、2時間かけてようやく落としたと思ったら、お風呂上り直後に真の主催様に有無を言わさず
全裸にバスタオル状態でボーグバトルをするよう強いられて、ボーグがないって言ったら怒られて恥ずかしい罰を言い渡されて
仕方なしに即行でカブトボーグを造ったら休み時間は終わりだから仕事しろって今度は仕事を強いられて……
マイメロさんがケア担当だったんだけど、全然ケアになってなくてむしろ逆に胃に穴が開いて、ノイローゼになっちゃった。
たったそれだけのことだったんですよ!」
「「うわぁ……」」
ルビーの口から、アンゼロットのこれまでのことが語られる。
しかしその内容はとても【たったそれだけ】で済ませられるものではなく、ベルでさえもが素で哀れんでしまうレベルだった。
「……参考までに聞くが、他の主催者はその時何をしていた?」
「えと……一人は歌姫に媚薬使って深夜に【ヤーン】なことした疲れで爆睡、一人は何故か変態を量産、一人は空気
唯一まともな人も変態のオナ○ーを契約者だからとか見当はずれなことを言い始めて……」
「「うっわぁぁぁぁ……」」
黒もベルも、3歩ほど後退した。
どこがいいところだ。環境最悪というか、さっきから妙に変態チックなものが目立つ。
むしろ、アンゼロットはよく頑張った方である。忍耐力SSSクラスだろう。
「お願いしますよ! 代行で! 代行でいいんでなってくださいよベール=ゼファーさん!
いやベール=ゼファー様! あ、そこのお兄さんも一緒でも構いませんから!」
顔面が地面に埋まるほどの超土下座をしながら、ルビーはまだまだ粘る。
ここで粘らねば、マイメロになにをされるかわかったものではないからだ。
……いや、わかる。【死】だ。それ以外ありえない。
主催者でも、死ぬのは怖い。誰でも死は恐ろしいものなのだ。
元主催者の一人、左慈もまた、空気化からズガン死するのを恐れて先手で帰ったのだから。
「お願いです! この通りッッッ!!! アタシを助けると思って!」
土下座しながら相手に贈り物をする必殺土下座で、ルビーはさらにさらに粘る。
渡したのはこの世界でも非常に美味なことで有名な【土下座最中】だ。
(……美味い)
(よし! 食いついた!)
そしてベルには効かなかったが、相方の黒が見事に最中に食いついた。
これはあともう一押しと確信したルビーは、最後の手段に出る。
使いたくは無かったが、誠意を見せる一番のアイテム。
今は亡き黒服の部屋から借りてきた鉄板その他の道具。
(するしかない……! 【焼き土下座】……! 正念場……! ここが私の人生の正念場……!)
もうきっと自分の顔は涙やらなんやらでぐしゃぐしゃだろう。
それでも、ルビーは覚悟を決め――
-
「おいお前達、いつまで外にいるつもりだ?」
「ひっ!」
鉄板を用意するより早く、扉が開いて中からありえない体躯と眉毛の男が現れた。
ホープの指示通り、彼と共に少数の戦力のみを連れて先にスイス基地についていたレジスタンス、アポリアである。
「いや……なんか知らないけど、私に主催者代行になってくれって……」
「……悪いが、この私のマシーン頭脳でもさっぱり理解不能なんだが……」
アポリアに見下ろされ、若干困った様子でベルは状況を説明した。
〜ぽんこつ説明中〜
「というわけよ……」
「わかっていただけましたか大きい人! 望むなら、あなたも代行してくれて構いませんから!」
ベルが説明を終えると同時に、ルビーはアポリアにも救いを求めた。
自分がこの先生き残るには、なんとしてもベルを連れて行くしかないのだ。
黒はおそらくもうおとしただろう。あとは、この大男さえおとせば……
「……話はよくわかった。ルビーとやら」
「あぁ……!」
ルビーは感動のあまり涙を流した。
やはり、しつこくても誠意を見せれば相手はいつかちゃんと分かってくれるものなのね――
「ところで、ここがどこだが知っているか?」
「え? スイスですよね?」
「スイスのどこだ?」
「レジスタンス基地前です」
「そうだ。看板が立っているからな。わかりやすいだろう。
…………レジスタンスが、何に抵抗しているか、当然、理解しているな?」
「そりゃもちろん。こんなバトルロワイアルを開いた主催者たちを倒すため――」
ルビーは、そこで固まった。
ついでに、ベルと黒も「あっ」と小声で叫びつつ固まった。
「に、逃げ――」
「逃がさん! トラップ発動! 拷問車輪! デモンズチェーン! 永続魔法発動! 悪夢の拷問部屋!
さらにバイサーデスとバイサーショックを召喚ッ! さあ、主催陣営のことを色々と吐いてもらおうか!」
ルビーはとっさに逃げようとするが、どこから用意したのかアポリアの執拗なカード攻撃によりあっさり捕獲された。
これから一体自分はどうなってしまうんだろう?
ただ少なくとも言えるのは、どうあがいても絶望しか待っていなさそうなことだけだった。
-
【二日目・10時30分/スイス・レジスタンス基地】
【ルビー@ジェルペット サンシャイン】
【状態】涙目状態、徹底拘束中
【装備】焼き土下座セット
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】基本;マイメロの命令で動く
1:ベール=ゼファーに代行をやってもらう
2:だってそうしないとアタシがマイメロに殺される!!
3:早くアンゼロット見つけないとマイメロに殺される!!
4:でもこのままでも殺されるかも!?
※マイメロの部下です
【ベール=ゼファー@ナイトウィザード】
【状態】硬直状態、アンゼロットに若干同情、黒にたらされてる
【装備】
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者を殺す。アンゼロットは仕方ないので今は保留
1:手駒を集める
2:黒と行動する
3:そういえば主催者の手先だった!
4:三沢、土蜘蛛を警戒
【黒@DARKER THAN BLACK -黒の契約者-】
【状態】硬直状態、たらし発動(本人無自覚)、アンゼロットに若干同情
【装備】ナイフ、ワイヤー、黒いコート、釣り道具
【道具】支給品一式、仮面、病院で回収した医療道具、車、土下座最中
【思考】基本:ゲーム脱出
1:銀を探す
2:ベルと行動する
3:そうだった……
4:三沢、土蜘蛛を警戒
5:最中を食べる
※黒がガラスをぶち破ると自動的に『覚醒ヒロイズム』が流れます
【アポリア@遊戯王5D's】
【状態】健康、希望、アンゼロットに若干同情、ルビーを拘束中
【装備】機皇シリーズ一式、T-ウロボロス、その他カード
【道具】支給品一式
【思考】基本:レジスタンスとして主催を倒す
1:ルビーを尋問して主催の情報を吐かせる
2:ルビーの他に主催の手先がいないか警戒
3:遊星は無事だろうか?
-
「クソ!マイメロの奴!まさか主催幹部になるなんて!」
自称マイメロディのライバルのクロミもやはりバトロワにいた。
まさか自分を差し置いて主催に抜擢されると聞いてクロミは怒り心頭だった。
「クロミもムカムカしているとお腹すくっち」
「うるさいよ!くちぱっち!」
クロミはくちぱっちと手を組んで早速復元の終わったアメリカへやってきた。
「ねえ、もしかしてアタシ達しかいない?」
「……食べ物はあるっち?」
「さっきからそればっかよね!」
仕方なくクロミとくちぱっちはほぼ無人と化したロサンゼルスを探索していた。
「みんないなくなっちゃって食べ放題っち!」
「無銭飲食は犯罪って……アタシは悪役だったの忘れてたわ」
「その声はクロミ様!」
「あっ!くちぱっち!!」
すると向こうからクロミの手下のバクとくちぱっちの友達のめめっちがやってきた。
どうやらこの2人もアメリカにやってきたらしい。
「クロミ様もご無事で何よりゾナ!」
「今までどこ行ってたんだい!」
「クロミ様を探してたまごっち星のレディと一緒にいろいろなところを回っていたゾナ!」
「レジスタンスの人達に匿ってもらったり、熊岡が危ないから逃げたりしたのよ」
この2人も相当な珍道中を繰り広げたと思うクロミだった。
クロミもくちぱっちと一緒に地球中いろいろ彷徨ったわけだが。
「とにかくみんなであの憎きマイメロと主催をぶっ飛ばすよ!!」
「その前にファーストフード店に行きたいっち!」
「お腹すいたゾナ〜」
クロミはずっこけたい気持ちを敢えて我慢した。
ここでずっこけたらアタシもネタキャラになっちゃうじゃないと思って。
それだけは認めてはいけない、どこかの女神とかぽんこつとは違うのだと。
それがクロミの信念だった。
「もういい、あんた達、付いてきなさい!」
「クロミさんだっけ、あなたも苦労しているわね」
「うるさい!!」
クロミはそう言うと今まで開けてなかった不明支給品を開けた。
「ねえ、何これ……?」
「説明書にクロスミラージュって書いてあるゾナ〜おもちゃみたいゾナ!」
「魔法使い用……クロミでも使えるんじゃない?」
「食べ物なら良かったっち!」
「あんたいい加減にしなさい!!」
運がいいのか悪いのか知らんが支給品クロスミラージュを手に入れたクロミだった。
-
【二日目・10時10分/アメリカ・ロサンゼルス】
【クロミ@おねがいマイメロディ】
【状態】健康、マイメロに対する怒りと嫉妬心
【装備】クロスミラージュ@魔法少女リリカルなのはStrikers
【道具】支給品一式
【思考】基本:マイメロと主催をまとめてぶっ潰してヒロインになる
1:バク、くちぱっち、めめっちと手を組む
2:くちぱっちの腹を満たすためにファーストフード店へ行く
【バク@おねがいマイメロディ】
【状態】健康、空腹気味
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】基本:クロミ様と一緒に行動するゾナ!
1:くちぱっち、めめっちと手を組むゾナ!
2:くちぱっちの腹を満たすためにファーストフード店へ行くゾナ!
3:がんばれクロミ様ゾナ!
4:マイメロが主催者とは驚きゾナ
【くちぱっち@たまごっち!】
【状態】空腹っち
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】基本:生き残りたいっち
1:クロミについていく
2:ファーストフード店へ行くっち!
3:まめっちや他のみんなは無事だと思うっち
【めめっち@たまごっち!】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】基本:生き残りたいっち
1:クロミについていく
2:クロミも苦労しているわね……
-
「今の放送どう思う?あんた達」
無事、暗黒世界から生還した最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団は、ゼロの放送について話し合っていた。
「信じられないな」
「奴は真のBO-GA-だ。アレはリュウセイの名を語る。偽者に違いない」
「俺も短い間だが共に戦ったからこそ分かる!確かに彼は悪に近い何かは感じた!だがこんな殺し合いを開くようなクライシスのような邪悪では断じて無い!」
「そうだ!本物のリュウセイはもっと熱い奴だった!あんな奴じゃ断じてない!」
「僕もそう思いますよ女将!」
ジャイアンの母の問いに、最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団はこう答えた。
「お前。もう分かってるんだろう?」
「そうだねアンタ。悪いねぇ、つい意地悪な質問をしちゃったよ。でもこれでやる事は決まったねぇ?」
そう彼は決意した。リュウセイの名を語る真の主催とやらを倒すと。
「OKAMI。恐らく真の主催とやらはリュウセイの体を乗っ取っている」
「どういう事だい?」
「さっきの放送の時もしやと思い、KIを探ってみたのだ。主催本部の場所までは分からなかったが
リュウセイのKIと同じく別の邪悪なKIを感じた」
「成る程ねぇ。良い度胸だよ」
「となればリュウセイ君に体を取り戻させる方法も探さないとね」
「上等だ。待ってろよ坊主!」
「いいねぇ。久しぶりだよこんな感覚は……。行くよ!皆ッ!!!」
「「「「「おお!!!!!」」」」」
こうして最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団はリュウセイを救い出す為に進み始めた。
【二日目・10時05分/中国】
【松岡修造@現実?】
【状態】健康、熱血、テニスプレイヤー、真の主催に怒り
【装備】テニスラケット
【道具】テニスボール
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催者を倒しリュウセイを救い出す!
1:仲間を集める
【イチロー@イチローのレーザービームで人類滅亡】
【状態】健康、最強の野球選手、真の主催に怒り
【装備】バット、グローブ
【道具】野球ボール
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催者を倒しリュウセイを救い出す!
1:仲間を集める
-
【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】
【状態】健康、最強の相撲取り、真の主催に怒り
【装備】まわし
【道具】ちゃんこ鍋
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催を打倒しリュウセイを救い出す!
1:仲間を集める
【南光太郎@仮面ライダーBLACKRX】
【状態】てつを、真の主催に怒り
【装備】キングストーン
【道具】不明
【思考】
基本:主催者と黒幕のゴルゴムを倒しリュウセイを救い出す!
0:リュウセイ君の体を乗っ取たのもゴルゴムの仕業だ!
1:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共にぶっちぎる!
2:悪を全て滅ぼす
【KAITO@VOCALOID】
【状態】健康 、真の主催に怒り
【装備】紫電改@ドリフターズ
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:家族を守る
1:旦那と女将に着いて行き主催を倒しリュウセイを救う。
2:出来れば、二人に服を着てもらいたい
【ジャイアンの父@ドラえもん】
【状態】健康、全裸、真の主催に怒り
【装備】無し
【道具】支給品一式、首輪×2、その他不明
【思考】基本:妻と共にゲームをぶち壊し主催を倒しリュウセイを救い出す!
0:待ってろ坊主……
1:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に行く
2:必ずジャイ子を保護する
【ジャイアンの母@ドラえもん】
【状態】健康、全裸、真の主催に怒り
【装備】無し
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:夫と共にゲームをぶち壊し主催を倒しリュウセイを救い出す!
1:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に行く
2:必ずジャイ子を保護する
※リュウセイが真の主催に乗っ取られていると分かりました
-
二日目・11時20分、太陽系外部
三人の勇者の活躍によって次元戦団おちんちんランド軍は全滅、おちんちんランドも消滅、宇宙の危機は救われたのだった。
………しかし、あれで本当に全滅したのだろうか?
あれらの侵攻はこの宇宙だけだろうか?
たとえ本拠地であるおちんちんランドが消滅したとしても、別の次元や宇宙で生き残っているのではないのだろうか?
とまあ、疑問を投げかけてみたが、実のところ鏡音レンのちんこは絶滅しているので安心して欲しい。
他の宇宙に進出した幾つものおちんちんランド軍団は、いくつかは宇宙の崩壊に巻き込まれたり、宇宙戦争に負けたりもしていたのだ。
そして残ったちんこ達が生まれ故郷?である地球に戻ってきたのだが、そこで全滅した。
したがって、鏡音レンのちんこはもう一つ残らずなくなった。
念の為、赤字で宣言しよう。
【鏡音レンのちんこおよびおちんちんランド軍はどの今後一切テラカオスバトルロワイアルに登場しない】
っとね。
………とまあ、ここまで『おちんちんランド軍という脅威はいない』ことを強調してきたが、実は伏せていたことがあってね。
実は鏡音レンのちんこに代わる新しい脅威が出来上がっていたんだな、これがな。
ELS(エルス)っというのをご存知かな?
「地球外変異性金属体 (Extraterrestrial Living-metal Shapeshifter)」の略で、簡単に言えば金属生命体である。
詳しいことは省くが、ELSの特徴は、生物・無生物を問わず、接触した物質と融合する能力と、物質が有する能力を模倣する能力を持っていることである。
……もうここまで語ったら大体分ってもらえただろうか?
そう、実はとある宇宙で、おちんちんランド軍の一部とELSが遭遇しており、融合していたのだ。
そして誕生したのが、新たなる性命体ELOS(エロス)である。
【???/???】
【ELOS@???】
【状態】メタリックチンコ
【思考】
0:他の存在と『やりたい』(融合して気持ちよくなる)
-
あ、エロスの綴りは「Eros」だったわ……修正せずにこのままにしておこうっと
-
テラカオスロワだから、多少のスペルミスは許されると思うよ
-
「ふぅ……」
玄米茶を一口飲みながら、ドラQさんはほっと一息ついた。
ここはベルギーはブリュッセル。流れ流れて、ドラQさんはここに至ったわけで。
放送で、仲間であり居候先の敵でもあったジャイアンの死を聞いた。
しかし、それほど驚くことはなかった。なんでかって?ここがバトロワの会場だからだ。
いつ命を落としても、おかしくはない状況。
まあ、それなのに呑気にお茶しているドラQさんは結構滑稽な有様ではあるが。
「のび太君達は大丈夫でござるナリかな……」
そう呟きつつ、ドラQさんはどら焼きを1個頬ばった。
さてさて。滑稽なのはそれだけではない。
なにせ、ドラQさんがお茶休憩を取っている場所は……お菓子の魔女ことシャルロッテさんの上なのだから。
本人が気づくのはいつになるやら……。
【二日目・10時56分/ベルギー・ブリュッセル】
【忍者ドラQマン大百科@ドラえもん&キテレツ大百科&パーマン&忍者ハットリくん&オバケのQ太郎】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式×20、大量のどら焼き、玄米茶
【思考】基本:主催者をぶち殺すでござる。
1:
【ケニー・マコーミック@サウスパーク】
【状態】健康、シャルロッテの上、やや呆れ
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】
0:生き残りたい。ってか死にたくない
1:ってか、そこのあんた気楽っすね。
【シャルロッテ@魔法少女まどかマギカ】
【状態】ほぼ満腹、ケニーとドラQを背に載せている(本人は気付いていません)
【装備】なし
【道具】なし
【思考】
0:(不明)
-
龍昇リンリンは椅子に腰掛けモニターを眺める。
片手に『危険ボーガーリスト』なる名簿を持ち、ペンを持つ手はまだかまだかと×印をつけるのを待っている。
黒服達から主催の現状報告に相槌を打って、主催本部復興対策を考えることも忘れない。
「山田一郎・・・・・・よし!」
ボーガーの死体を発見した彼女の表情に笑顔が宿る。
かつてリュウセイとも激闘を繰り広げたこともある、ボーグ界でも名の知れたボーガーだ。
早速名前に×をつけ、すぐさま次の死体を探す。
クリックを続け、次々と死んだ参加者達が映し出される。
恐怖に怯えながら死んでいった人、大切な人同士で抱き合って死んだ者達、
あるいはハンターに捕まったり、まぬけな死に方をしていった人々。
(正直気分が悪いわ)
リンリンは決して人が傷つけあったり悲しんだりするのを嘲笑う人間ではない。
あくまで非常識な考えを押し付けてくるボーガーどもが憎いだけだ。
リアリスト故に、バトルロワイアルがどれほど異常なものかはわかりきっている。
誰が生き残るか賭けを行っていた不謹慎な下っ端に殺意を抱いたことさえある。
だから謎の変態襲撃の知らせを受けたときは、ざまあみろとさえ思えた。
(でも、ボーガーは滅ぼさなきゃ!)
そんな極めて常識的な彼女がわざわざ主催に協力する理由は唯一つ、カブトボーグ及びボーガーの抹殺だ。
カブトボーグというものはおかしい。
ボーグバトルの際には激しい炎や竜巻、背後霊がかなりの頻度で出現する。
通称ボーグ魔法と呼ばれているカブトボーグの応酬は、時に大爆発さえ起こし、周囲への被害が半端なかったりする。
あのリュウセイもカブトボーグで堕ちてきた人工衛星を破壊したことさえあったらしい。
加えて当のカブトボーグは、他のカブトボーグの攻撃を受けなければ決して壊れることはない。
たった数台のカブトボーグで旅客機を支えて着陸させたニュースを聞いたときは、戦慄さえした。
最早玩具という言葉では済まされない兵器、それを扱うボーガーはコマンダーと言ったところか。
(今はボーガー達が馬鹿だから助かっているけど・・・・・・)
いずれ彼らが自身の相棒の恐ろしさに気づいたらどうなるか。
カブトボーガー達が結集して世界に侵略を仕掛けるかも知れない。というか元の世界で現に侵略されかけた。
戦車の大群をカブトボーグが蹂躙していく様子は本当に怖かった。
異常なものを扱っていると持ち主まで常識外れになってくるのか、ボーガー達も奇人変人が多い。
性格はもちろんのこと、兄の友人なんて元の世界じゃ何度も死んでは生き返っているし、宇宙空間で何故か生存しているし、
カオスロワ中だってリュウセイが戦車砲食らって普通に生きてるし、物理的にどうしようもないやつばかりだ。
『カブトボーグがないとただの子供の体』とは我ながら的外れなことを言ったものだ。
噂では、ボクシングのチャンピオンを倒せる格闘技術まで有しているらしい。
実のところ、リュウセイを捨てるように提案したのは実力云々ではなく、単にボーガーが嫌いなだけだったのである。
生かしてやったのは知り合い故の、最後の優しさというやつだ。
「リンリン、君は予想以上に働いてくれてるね」
「ノーベンバーさん・・・・・・」
自分をこの場に引きずり込んだ、悪魔のような男が肩を叩いてきた。
この男はわかっていたのだ。リンリンのボーガーへの憎悪を。
復讐の機会と安全を提供してくれたことはありがたいが、バトルロワイアルの主催一味という点で嫌悪せざるを得ない。
-
「だけど君ももう引き返せないんだよ?」
ノーベンバーはリンリンの様子に気づいてせせら笑った。
極力無表情を通していたのだが、裏世界の人間は誤魔化し切れなかったらしい。
「それはわかっています・・・・・・」
「なら期待しているよ」
人殺しを催す常識知らず。ある意味カブトボーガーよりも性質が悪い存在だ。
こんなことをやっていることが両親に知られれば、確実に縁を切られるだろう。
だけどやってやる。
カブトボーガーを滅ぼせるならば、せめてそれまでは働きつくして退職金ふんだくってやる。
リンリンはノーベンバーをあしらうと、再びボーガーの監視作業に戻っていった。
【龍昇リンリン@人造昆虫カブトボーグV×V】
【状態】アンゼロットの代行、ボーガー以外の人が死ぬことに罪悪感
【装備】不明
【道具】不明
【思考】基本:全てのボーガーを滅ぼす
1:アンゼロットの代行として主催を運営する
2:主催本部の環境を改善する
※ノーベンバー11が連れて来たアンゼロットの代行です
【ノーベンバー11@DARKER THAN BLACK -黒の契約者-】
【状態】健康
【共通思考】
1:ゼロの意志に従いバトルロワイアルを運営する
2:新たなゼロの肉体を探す
3:アンゼロットの捜索を急がせる
※主催側です
【山田一郎@人造昆虫カブトボーグV×V 死亡確認】
-
おい二回死んだぞ山田一朗w
-
「何なんだ一体……。どれだけ、俺は体を乗っ取られるんだよ……」
「お願いしますよ……。ゼロを倒せたら、体はお返ししますから……」
「駄目だ断る!」
「ゼロォォォォプ!」
リュウセイの体を乗っ取ったグーイだが直ぐに追い出された。
どうやらリュウセイの肉体がダークマター族に近くなった影響で、体の乗っ取りに耐性が出来たのだ。
そしてゼロ2はホープとの肉体の相性が、あまりにも良かった為。
超融合を起こし、希望皇ゼロープ2という新たな存在に生まれ変わってたりしていた。
「ゼロープ2さん何言ってるんですか?あーそれにしてもボーグバトルしたい……」
「俺もボーグバトルしてぇよ……」
二人は溜息を着いた。
するとレジスタンス基地から外の様子を見に巴マミが現れた。
「あっあれは確か魔法少女ですよね?」
「何それ?」
「なんか頑丈で強い体らしいですよ。ちょっと乗っ取ってきます」
「ゼロープ……」
数分後
「駄目だ。これは何か自分には合いませんね」
「ダークマター族て本当に迷惑な種族だな」
「ゼロォォォ……。ゼロォォォォプ!」
巴マミを乗っ取ったグーイだが体が合わなかったので直ぐに元に戻った。
「あーボーグバトルしてえな」
「ボーグバトルしたいですね……」
「ゼロープ……。ゼロォォォォ」
三人がそんな事を言っていると、レジスタンス基地の中で物凄い騒音が聞こえてきた。
「ボォォォォォグバトォォォォォル!!!!!!」
「ボーグバトルよ!!!」
見れば、さっき体を乗っ取った巴マミを筆頭にボーグバトルをしていた。
さっきグーイがマミを乗っ取った際に、マミもボーガー化していたのだ。
「そんな……。カブトボーグも無しに……」
グーイは驚いていた。カブトボーグも無しに、ボーグバトルするなんて異常過ぎると。
だがリュウセイは違った。支給の棺桶を取り出すとグーイにこう言った。
「グーイ……それは違う。熱きボーグ魂があれば……。俺達は何時何処でもカブトボーグ無しでも、ボーグバトルが出来たんだよ!」
そう叫ぶとリュウセイは棺桶と共にボーグボトルに乱入する。
ついでに、この棺桶はヘルシング外伝のあいつである。
「ゼロォォォォォプ!!!!!!」
同じくゼロープ2も突っ込んでゆく。
それを見たグーイはふっと笑った。
「そうか……。そういうことだったのか。俺が……俺達が……カブトボーグなんだ!」
そしてグーイも突っ込んでいった。
そしてボーグバトルを終えたゼロープ2、グーイ、リュウセイとレジスタンス達は
「ゼロォォォォォォプ!!」
「「「「「ボォォォォォグバトォォォォル!!!!!!」」」」」
ボーグバトルを通じ新たな友情が育まれていた。
-
【二日目・12時10分イタリア・レジスタンス基地】
【希望皇ゼロープ2@遊戯王ZEXAL+星のカービィ64】
【状態】ゼロォォォプ、常識知らずのボーグ馬鹿
【装備】ホープ剣(カブトボーグのかわり)
【道具】支給品一式、不明品
【思考】基本:ゼロォォォォォプ!!!!
0:ゼロォォォォォプバトォォォォォル!!
1:ゼロ……ゼロープ
2:ロゼープ
※ゼロ2とホープが超融合した姿です
※レジスタンスの仲間になりました。というか元々ここのリーダーです
【グーイ@星のカービィ3】
【状態】健康、常識知らずのボーグ馬鹿
【装備】タンス(カブトボーグのかわり)
【道具】支給品一式、不明品
【思考】基本:ゼロを倒してカービィの無念を晴らす
0:俺が……俺達がカブトボーグだ……
1:レジスタンスの仲間と共に行動する
※レジスタンスの仲間なりました
※グーイが憑依するとボーガー化するようです
【天野河リュウセイ@人造昆虫カブトボーグ V×V】
【状態】常識知らずのボーグ馬鹿
【装備】棺桶(カブトボーグのかわり)@HELLSING外伝
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催を倒す
0:ボォォォォォグバトォォォォル!
1:レジスタンスの仲間達と行動する
2:トムキャット・レッド・ビートルを取り戻したい
※レジスタンスの仲間になりました
※憑依に耐性が出来ました
【巴マミ@魔法少女まどか☆マギカ】
【状態】健康、希望、症候群沈静化 、常識知らずのボーグ馬鹿
【装備】マスケット銃、ソウルジェム
【道具】支給品一式
【思考】基本:時間の許す限りレジスタンスに協力する
0:ボォォォォォグバトォォォォル!
1:死者の命を弄ぶ主催者は許さない
2:他の症候群仲間はどうしてるかしら……?
3:ダイアーさん……
4:ホープさん更にカッコよくなってるわ///
※一時的にレジスタンスの一員になっています
【イタリアのレジスタンスの皆さん】
【状態】常識知らずのボーグ馬鹿
【思考】基本:主催打倒
1:ボォォォォォグバトォォォォル!
2:他のレジスタンスとも合流したい
-
「マホロアさん?」
「なんでショウか?」
「いえ圭一さん達のことです、何故ここで開放したんですか?」
「何か見つかったんだソウデ自由に行動させることニしたんデス」
あの2人はここでおさらばでいいとマホロアは思った。
妖夢という心の拠り所も出来たのだ。
それにこれからは同盟での仕事もある。
熊岡ではなくアフリカに降ろしたのはマホロアのせめてもの情けだった。
(どうもマダ非情になれナイネ……ボクモ)
本当に自分は甘いと思うマホロアだった。
あの2人には情はなかったはずだったが。
「ダークブレインさんの言うとおりならこの辺りにいるんですよね?」
マホロアと妖夢は熊岡に降り立って探索を開始した。
ダークブレインの言っていることが正しいのならこの辺りに洞窟があるはずである。
「ハンターとヤラもいませんシ、急ぎマショウ」
「マホロアさん、ここに妙なマンホールがありマスネ」
「ここデスネ……いざ奈落の底ヘ」
マホロアと妖夢はマンホールを開けて降りていった。
「クッ……原因不明の爆発だと?」
タクティモンは突然の熊岡の爆発に少々動揺を隠せなかった。
「さては熊岡県を破壊しようとするものがいるようだな、いかん……どうすれば?」
「面倒なことになったなぁ……早く逃げる手はずはあるのか?」
タクティモンの後ろには体を再生最中の土蜘蛛とムゲ帝王がいた。
熊岡から一刻も早く早く逃げ出したいがここには脱出艇もない。
「何故用意せんのだ?」
「忘れてた……」
頭を抱えるタクティモンだった。
早くさっさとダークナイトモンの治療を済ませてバグラモンと合流したいタクティモンだった。
その時だった。
「ここですよね?」
「エエ、……いましたヨ」
マホロアと妖夢だった。
-
「お前達は?」
「タクティモンさん達ですね、魂魄妖夢……皇帝陛下からあなた方を迎えにくるよう言われました」
「その相方ノマホロアデス」
「皇帝陛下、まさかバグラモン様のことか?」
「そうデス、今ネオ・アルカディアにいます……丁度面子もソロッテいますネ」
「分かった、すぐに出よう……ムゲと土蜘蛛はダークナイトモンを」
「何かあったんですか?」
タクティモンは今までのいきさつを説明した。
はあとため息をつく妖夢とマホロアだった。
「とりあえずムコウで治療法を模索しまショウ、ボクも手伝いマス」
「助かる、もうじき熊岡は海に沈む」
「やっとこれでバグラモンに会えるのか、楽しみだぁ」
という事で未だに絶対安静中のダークナイトモンをローアに運び込み、脱出準備を進める面々。
「タクティモン殿?」
「なんだマホロア?」
「バグラモンの同盟者……ダークブレインニハゆめゆめ気をつけてクダサイ」
「そんなものと手を結んでいたとは……」
「一応ユウノウですけどネ、関西弁でお茶目デスガネ」
ローアは熊岡から離陸を開始した。
「熊岡が海に沈んでいく……」
「残った参加者はアフリカやマダカスカルとかザンジバル島に逃げるんデショウネ」
幾人もの参加者が脱出する光景を確認する一同。
海に沈んでいく熊岡を見つめつつマホロアと妖夢は脱力感に襲われるのだった。
【二日目・11時10分アフリカ上空・ローア艦内】
【ダークナイトモン@デジモンクロスウォーズ】
【状態】ウイルス感染、デッドリーアックスモンとデジクロス済み、ダメージ(中)、拘束中
【装備】ツインスピア
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:この全世界に君臨する絶対の王になる
1:正気?
2:バグラモンに会うべきか?
※スカルナイトモンとデッドリーアックスモンのデジクロス体です
※モニターでロワ全体の内容を一応把握しました
※鏡音レンの一部データを刻み込まれました
【土蜘蛛@ぬらりひょんの孫】
【状態】ダメージ(大)、半身が崩れかけ
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】基本:強い奴と戦いてぇ
1:マホロアの指示に従う
2:いずれバグラモンと戦う
3:体を回復させる
4:いずれ黒とベール=ゼファーともう一度戦う
【ムゲ・ゾルバドス帝王@超獣機神ダンクーガ】
【状態】健康、不安
【装備】レンジャーキー『オノレンジャー』
【道具】支給品一式、トング
【思考】
基本:全宇宙支配
1:タクティモンに従う
2:ズール皇帝をそのうちボコす
3:ワクチンと始祖ウイルスを探す
※モニターでロワ全体の内容を一応把握しました
-
【タクティモン@デジモンクロスウォーズ】
【状態】健康、少々の興奮
【装備】妖刀ギラサメ
【道具】支給品一式、妖刀ギラサメ
【思考】基本:バグラモンとの合流を優先
1:復活したゼロと戦う
2:ダークナイトモンが正気に戻らねば介錯する
3:マホロアと妖夢を信じる
【魂魄妖夢@東方Project】
【状態】強い決意、悲しみ
【装備】刀「月の桂」@月華の剣士
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:殺し合いからの脱出および主催者を斬り潰す
1:ハーケンさん……
2:6/、赤屍蔵人、>>やおいを警戒
3:知り合いがいたら、合流したい。
4:がくぽとは決着を付ける。
5:初音ミクと8/を警戒。
6:ひとまずバグラ軍と一緒に行動する
7:マホロアについていく
【マホロア@星のカービィ Wii】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品、ローア@星のカービィ
【思考】基本:マスタークラウンを見つけて全宇宙を支配する
1:智樹と圭一を手駒にして探させる
2:ダークブレインと手を組むがリーダーにはさせない
3:マスタークラウンの代案も考慮する
4:ダークブレインの元へ戻る
5:しばらくは妖夢と付き合う
※レジスタンスに対して疑惑が生じています
※熊岡県はアフリカ近海に墜落した模様です。
※幾人かは脱出に成功したようです。
-
「しかし首領も国王陛下も随分と過激よね」
「嫉妬する気持ちは分かるが、5期のらきすた同盟やアンチ連盟の二の舞にならなきゃいいがな」
「大丈夫よ、今はレジスタンスとかいろいろ戦国時代だし」
『人造昆虫カブトボーグ V×Vはウザイ連合』の構成員のマツバと猫村いろはは書類をチェックしながら話し合っていた。
ポケモンとボーカロイドのキャラだったがあまり目立てないので連合に入ったのだ。
マツバは連合やウィルスによって消去されたボーガーやボーグにチェックマークを記入していった。
「しかしKBウィルスだっけ?偶然過ぎよね、私たちの決起とほぼ同時刻なんて」
「それほどカブトボーグを憎む者が多かっただけさ」
『人造昆虫カブトボーグ V×Vはウザイ連合』は一応現時点では主催と関係ない組織らしい。
「でも、何でカブトボーグ以外にも素晴らしい作品は多いのにカブトボーグばかり
妙に優遇されるの?」
「それを言ったらボーカロイドだって優遇されているだろう」
「私はあんな化け物の仲間はごめんよ、そこまで目立ちたくもないわよ」
いろはの気持ちも分かると思うマツバだった。
さすがにGウイルスに感染したり宇宙規模で脅威にはなりたくない。
「けど、天野河リュウセイって何者かしら?これまでのデータから妙に首輪の制限が効かないみたいね」
「まさか、ウルトラマンノアとかじゃないだろう?」
マツバにかつて8期で猛威を振るったウルトラマンノアの姿が脳裏に過ぎった。
「それはないわね、ノアは8期のラストで一応消滅しているわ、ダークザギが復活してたし
復活したかもしれないけど」
「じゃあなんであの少年は妙に運がいいんだ?」
「殺せば分かるんじゃないの?マリーランド国王陛下に優先的に抹殺するよう進言するわ」
「皆さん、お茶が入ったよ」
日本茶を持ってナズーリンがやってきた。
ナズーリンもまた目立ちたいためにこの組織に入っていた。
実のところとにかく目立ちたい者達の寄り合いではある。
「そっちの方はどうなっている?」
「トルコとルーマニアのボーガー狩りも大体終わったよ、まだ抵抗している奴らは多いけど」
「ウイルスで死んだはずじゃないの?」
「どうやら10人に1人は感染しないらしい、完璧なウィルスじゃないようだね」
やはり連合が直接殲滅しないとダメかと思ういろはとナズーリンだった。
「だがボーガーというのはしぶとい、最後の1人になっても抵抗して来るぞ」
「分かっているわよ、これ以上カオスロワをカブトボーグロワになんかさせないから」
「ボーグバトルとは恐ろしい宗教だよ、一刻も早く滅ぼさないとご主人も聖も危ない」
ボーガー殲滅派の3人はそういって次の仕事に取り掛かった。
-
【二日目・13時50分/???・連合本部】
【猫村いろは@VOCALOID】
【状態】健康
【装備】キティちゃんグッズ一式、他に凶器とか
【道具】支給品一式
【思考】基本:カブトボーグ殲滅
1:キティちゃんのかわいさをわからないカブトボーグの奴らは殺す
2:リュウセイは必ず抹殺する
※8期とは別人です
【マツバ@ポケットモンスターHGSS】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:カブトボーグ殲滅
1:知名的にポケモンのほうが上だろ?
2:リュウセイは必ず抹殺する
【ナズーリン@東方Project】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:カブトボーグ殲滅
1:星蓮組を目立たせる
「こちらフランス方面、ボーガー残党どもを発見し全員射殺したよ」
『人造昆虫カブトボーグ V×Vはウザイ連合』の柊つかさとアイム・ド・ファミーユは本部へそう報告した。
2人ともガスマスクと防弾チョッキをつけていた。
「まさか感染を逃れたボーガーがこんなにいたなんて」
「でもこの一方的な虐殺は本当に正しいんでしょうか……」
「……なら私達がボーガーに代わって目立てばいいと思うよ」
「つかささん……」
つかさとアイムは次の目的地へ向かう。
(私だって分かっているけど、これじゃ根本的な解決にならない……けど)
連合内にもボーガーへの殺戮について疑問に思う声があるのだった。
【二日目・14時20分/フランス】
【柊つかさ@らき☆すた】
【状態】健康
【装備】アサルトライフル、手榴弾×10、コンバットナイフ、ガスマスク、防弾チョッキ
【道具】支給品一式
【思考】基本:国王の命令でカブトボーグ殲滅
1:本当にやっていることって正しいのかな?
2:9期でもらき☆すたを目立たせる
【アイム・ド・ファミーユ@海賊戦隊ゴーカイジャー】
【状態】健康
【装備】アサルトライフル、手榴弾×10、コンバットナイフ、ガスマスク、防弾チョッキ
【道具】支給品一式
【思考】基本:国王の命令でカブトボーグ殲滅
1:本当にやっていることって正しいのでしょうか?
【ガルフストリーム笹本@人造昆虫カブトボーグ V×V】死亡確認
【ジャッカル佐々木@人造昆虫カブトボーグ V×V】死亡確認
※つかさとアイムに射殺処理されました
【栗松鉄平@イナズマイレブン】死亡確認
【五条勝@イナズマイレブン】死亡確認
※カブトボーグキャラではありませんがボーガーだったのでつかさに殺されました
【中之条 剛@日常】死亡確認
【田中@日常】死亡確認
※カブトボーグキャラではありませんがボーガーだったのでアイムに殺されました
-
いろはさん・・・・・・人間の親戚まで化け物扱いしないでくだせえ・・・・・・
-
「おのれ!主催者及び、人造昆虫カブトボーグ V×Vはウザイ連合 許 ざ ん !!」
ビッグバンオーガニゼーション総帥ビッグバンは怒っていた。
KBウィルスをばら撒く主催者と、罪無きボーガーを虐殺する人造昆虫カブトボーグ V×Vはウザイ連合に対して。
「ところで何で貴方はウィルスに掛からないんですか?」
疑問に思った10/が尋ねてきた。
「ワクチンだよ」
「ワクチン?」
「そうだ。事前に私の組織の者を主催側の黒服としてスパイを送り込んでいたのだ。
その彼が、最後に渡したくれたワクチンで何とか感染は免れている」
そう言い、ビッグバンは悲しげな顔を浮かべる。
それを見た10/は、空気を読み。口を閉じた。
「まったく……あれほど無茶は止めろと言って置いたのに……」
「……ビッグバン……」
10/と同じく永琳も察した。
だからこそ何も言えなかった。
「IS組を肉便器にする等という、下らん提案を黒服にするから、手の化け物にまとめて粛清されてしまったのだ……」
「「おい」」
こういうオチかと二人は溜息を着いていた。
「おい杉田じゃないか!」
声のする方向を振り向く3人、そこにはバイクに乗りスーツを着た男がいた。
「一条か?」
「ああ、久しぶりだな未確認生命体の件以来だな」
(あれ?未確認生命体?それに一条てまさか)
一条と呼ばれる男とビッグバンの会話を聞き10/は口を開いた
「二人はどういう関係で?」
「私が刑事をやっていた頃の知り合いだよ」
(悪の組織の総帥が警察て……)
「それよりも杉田。実は北朝鮮に五代が居るという情報を得てなこれから北朝鮮に向かおうと思うんだが来ないか?」
「いいだろう。私も同行させてもらおう」
ビッグバンも意外な経歴にビックリする10/と永琳であった。
【二日目・14時40分/韓国】
【ビッグバン(天野河大輝)@人造昆虫カブトボーグV×V】
【状態】健康、ワクチン接種済み、主催及びカブトボーグうざい連合に怒り
【装備】ダークサイド・プレジデント(ボーグカブト化)、仮面、マント
【道具】支給品一式、レジスタンス組織のメンバーリスト、不明支給品
【思考】基本:主催者及びカブトボーグうざい連合を倒し世界征服をする。
1:一条と共に五代の元に向かう
2:リュウセイが元に戻ったのでバグラモンと合流し同盟軍に入るのは保留
3:自分が悪になる事で息子達を正義の味方にする。これぞ究極の反面教師!!
4:10/達と行動する
※バグラモンと情報交換しました
※着替えていますが、すぐに元の格好にもなれます。
※カブトボーグではなくボーグカブトという兵器なので禁止行為に引っかかりません
※アラブ首長国連邦のドバイ跡での調べ物を終えました
※10/の能力でリュウセイが元に戻った事を知りました
※クウガの杉田守道と同一人物のようです(中の人繋がり)
-
【10/@TCBR】
【状態】疲労(小)、雑用係、空気
【装備】ドス(短刀)@現実
【道具】支給品一式×2、自作のコンピュータ、コアメダル(クワガタ、カマキリ、バッタ、トラ×2)
、、 ティーセット一式、その他不明
【思考】基本:空気を読みつつ、空気になる。
0:意外な経歴だ。それにしても本物のクウガが見れるのか……。ちょっと胸熱
1:ビッグバン達と行動する
2:8/が気になる。
3:6/……
4:ファントム……
【八意永琳@東方Project】
【状態】健康
【装備】白衣、竹取ノ弓【迦具夜】@モンスターハンター3、矢×50本
【道具】基本支給品一式、薬の材料、10/が書いた同人誌、10/特製通信機、首輪のサンプル×?、その他不明
【思考】
基本:???
0:意外な経歴だ
1:しばらく、ビッグバン達と行動する
2:輝夜は大丈夫だろう……多分。
【一条薫@仮面ライダークウガ】
【状態】健康
【装備】コルトパイソン、ビートチェイサー2000
【道具】支給品一式
【思考】基本:殺し合い止め主催を逮捕する
1:北朝鮮に向かい五代と合流する
「ビッグバンも動きだしたか」
暗闇の中、謎の首領は笑みを浮かべていた。
「悪いなリュウセイ。天才の俺には分かってしまったんだ。この世界はカブトボーグによって滅ぼされる。
だから、そのカブトボーグを滅ぼすしか世界を救う方法は無い。平行世界の俺を殺したのもそのためだ」
謎の首領……一体何者なのか……
暗闇の中で謎の首領の笑い声が木霊した。
【二日目・14時40分/???】
【謎の首領@???】
【状態】正真正銘本物の天才
【装備】不明
【道具】不明
【思考】基本:カブトボーグを滅ぼし世界を救う
1:これも全て世界の為だ。許せリュウセイ……
-
「ついた……ルビーちゃんの反応もここで消えたんだよね?」
「マイメロ、いつでも全リビングデッドを放出できるよ」
「フラットくん、もう必要ないし全部出しちゃって」
マイメロは部下である友達のフラットくんに命令して残ったリビングデッドを全部スイス支部に放出した。
その数、1000人以上である。
「ちょっと多すぎたかな?」
「大丈夫、じゃあアンゼロットの元へ行くよ」
【マイメロディ@おねがいマイメロディ】
【状態】新しい主催幹部
【装備】不明
【道具】不明
【思考】基本;ゼロと共にバトルロワイアルを運営する
1:ルビーちゃん死んじゃったんだ
2:アンゼロットの安否が不安
3:スイス支部を壊滅させつつアンゼロットを確保する
※『真の主催者』の1人です。
【フラットくん@おねがいマイメロディ】
【状態】新しい主催幹部
【装備】不明
【道具】不明
【思考】基本:マイメロに従う
1:マイメロと共にアンゼロットの確保
※マイメロの部下です
マイメロとフラットくんは別ルートでスイス支部に潜入するのだった。
だが他にもスイス支部に乗り込んだ侵入者はいた。
「いいですか、今回の任務はアンク君を見つけて仲間に迎え入れることと
レジスタンスの本拠地の場所を探ることです」
「これも織莉子のためだ、やってやるよ」
「面白そうだな、だが任務のことは忘れないで置こう」
同盟軍の真木、キリカ、ルーチェモンらもレジスタンススイス支部に潜入を果たしていた。
【二日目・13時50分/スイス・レジスタンス基地】
※スイス支部周辺は再生参加者軍団に包囲されました
【呉キリカ@魔法少女おりこ☆マギカ】
【状態】健康、ソウルジェムの穢れ(小)
【装備】ソウルジェム
【道具】支給品一式、カオスロワ8期のSS集、あぶない水着、その他不明
【思考】
基本:織莉子を目立たせる
1:邪魔する奴はぶっ殺す
2:織莉子と共に対主催同盟に加わる
3:真木のサポート
【真木清人@仮面ライダーオーズ】
【状態】健康、ピチカー党、激しい怒り
【装備】キヨちゃん@仮面ライダーオーズ
【道具】支給品一式、ロストアンクのコアメダル
【思考】
1:ムカつく主催とレジスタンスにより良き終末を
2:世界改めてバトロワの良き終末
3:同盟軍に入ってアンク君を味方に引き入れる
4:スイス支部から本拠地の場所を探る
※レジスタンスの情報を知りました
※キリカからロストアンクノメダルを受け取りました
【ルーチェモン@デジモンフロンティア】
【状態】健康、フォールダウンモード状態
【装備】不明
【道具】支給品一式、世界樹の葉
【思考】基本:宇宙や人間世界を征服する
1:アルセウスと手を組んで主催とレジスタンスを滅ぼす
2:真木のサポート
-
「うぬ。いい感じに殲滅が進んでいるな」
人造昆虫カブトボーグ V×Vはウザイ連合が副首領であり、マリーランド国王のエレファント55世はつぶやいた。
「人造昆虫カブトボーグ V×Vは今まで他のパロロワに出ておらず、
このテラカオスバトルロワイアル第9期が初出演だからって全員まとめて調子に乗っているな。
まったく、腹の立つ話だ。調子こいてるやつが世界で一番大嫌いなんだ」
まあ、実際そうなのだ。
この人造昆虫カブトボーグ V×Vは、所謂ホビーアニメであり、
荒唐無稽かつ、子供向けアニメとは思えないシュールでぶっ飛んだ内容なギャグアニメだ。
ニコニコ動画でも専門チャンネルが置かれ、さらなるブームを予感させている。
しかし、パロロワ界隈では妄想ロワスレの妄想名簿にしか名を連ねておらず
今の今までそれに出場したことは1度たりともなかった……あのときまでは。
かくて、第9期ではボーカロイドの皆さんに次ぐ登場回数を記録したわけで。そんなわけで。
まあ、そんな「調子こいてる」ボーガーの皆さんを許せなかったのがこの人造昆虫(中略)ウザい連合だった。
さて、解説はこれぐらいにして本編に戻ろう。
「さて、メンバーとちょっと連絡を取るか、暇だし」
いや、暇だからって……。
ザザザザザザ……ノイズ、砂嵐、それがやむとそこに映っていたのは1人の青年。
「ボーガーを倒して、ボーガー(ぼかぁ)幸せだなぁ!!」
満面の笑みで、青年はダジャレを言った。
国王さんは心の中で盛大にずっこけた。
ここでマジでずっこけようなら、文章が寒くなる上にネタキャラと化してしまうリスクがあった。
もっとも、国王さんはネタ満載のギャグアニメ出身なのだが。
気を持ち直し、国王さんは青年に言った。
「通信をつなぐなりダジャレを言う奴がいるか、岩田!」
「すみまサウザンド!」
「ぐぬぬ……今度ダジャレを言ったら、始末書だからな!」
「始末書……始末書をしまつs」
ツパーン。軽快な音と同時に、岩田が倒れこむ。
-
「安心して、気絶させた程度だから。でも、ごめんなさい。うちの若いのがばかやって。」
ハリセンを片手に、赤いリボンをつけた1人の女性が言った。
「これはこれはキティ君か」
「あ、ニャンまげもいます」
「あなたは聞かれてないでしょう……」
ニャンまげが落ち込んだのは言うまでもない。
「どうだ、オレゴンの方は」
「はい。いましがた、1人倒しました」
そう言って、キティと呼ばれた女性は物言わぬ死体となった1人の少年を指差した。
【松岡勝治@人造昆虫カブトボーグ V×V 死亡確認】
「おいおい、またこいつか。しかし、死ぬ死ぬ詐欺ってレベルではないな、この少年は」
「まったくです」
「まあ、引き続き頑張ってくれたまえ」
「はい」
……プツン。
かくて、特にこれといったオチもなくこのパートは終わるのであった。
「いやー、オチがないと、オチつかないなー」
ギャフン!
-
【二日目・14時27分/???・連合本部】
【マリーランド国王(エレファント55世)@おねがいマイメロディ】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】不明
【思考】基本;人造昆虫カブトボーグ V×V関連を滅ぼす
1:首領は無敵だ!
※『人造昆虫カブトボーグ V×Vはウザイ連合』の1人です。
【岩田さん@はれときどきぶた(テレビアニメ版)】
【状態】健康
【装備】拳銃、ガスマスク、その他殲滅に必要なアイテム
【道具】同上
【思考】基本;人造昆虫カブトボーグ V×V関連を滅ぼす
1:下手なシャレはやめなしゃれ。
【キティ・ホワイト@オトナグリコのCM】
【状態】健康
【装備】拳銃、ガスマスク、その他殲滅に必要なアイテム、ハリセン
【道具】 同上
【思考】基本;人造昆虫カブトボーグ V×V関連を滅ぼす
1:……同僚が不満だわ
【ニャンまげ@オトナグリコのCM】
【状態】健康
【装備】拳銃、ガスマスク、その他殲滅に必要なアイテム
【道具】 同上
【思考】基本;人造昆虫カブトボーグ V×V関連を滅ぼす
1:……いらない子ですか?
解説お姉さんの解説コーナー!
なんだか、キティちゃんやニャンまげの言動に違和感を感じなかった?
それもそのはず!彼女達はオトナグリコのCM『20年後のあのキャラ』出典だから。
でも、猫村いろはちゃんはこのキティちゃんに関してどう思ってるのかしら?
今度聞いてみようかな。
-
「魔法少女ですよー!」
「……」
(この娘、本当に駄目かもしれない)
くるくる回って見せるアンゼロットに、二人は妙な頭痛を覚えた。
一体何が、彼女をここまで変えてしまったのか?
しかしそれを考える暇も今はない。早く脱出しなくては。
「ち、マイメロ様はどこに行った!……うん?貴様は裏切り者のアンゼロットか。それにあの時の……
ちょうどいい、この場で引導を渡してくれる!」
「女神だろうとそんなの関係ねえええぇぇぇ!」
「お前は……!」
「ナイト・オブ・リビングデッド……!?まずい……!」
だがそんなアンゼロット達の前に、再生ミクトラン達が現れる。
その力は、幹部として観察してきたアンゼロット自身がよく知っていた。
「覚悟するがいい地上じごぱぁ!?」
「そんなのかんげえェアアァ!?」
「「!?」」
だが。
その屈強なはずのリビングデッドが目の前で再び死体に還った。
一方は巨大なネギで貫かれ、もう一方は原型をとどめないほどの轢死体に。
【再生ミクトラン@テイルズ オブ デスティニー】死亡確認
【再生>>やおい@現実】死亡確認
「野菜で僕に勝とうなんて甘いですよ。……ん?アンゼロットちゃん、無事だったみたいだね」
「よし、まずは幽々子様とクラウザーさんの仇を討てたな。ん?さっきのロリじゃないか」
左右からの挟撃でリビングデッドを葬ったのは、つい先ほどまでアンゼロットと共にいた二人の男であった。
「って、アンゼロットちゃん、その格好は……?」
「……!魔法少女です!あと、ちゃん付けで呼ばないでください。これでも女神なんですよ?」
「失礼しました。では、アンゼロットさんで」
「ロリで女神な魔法少女……どこかで見たような……だがアリだな」
血を流している以上、おそらく先ほどのリビングデッドと交戦しつつここまできたのだろう。
それでいて軽口を叩き、アンゼロットとも面識がある様子に、黒とベルは二人の男に質問を投げかける。
「何者だ?会議にはいなかったようだが……」
「あんたが黒だな。済まない、色々あって来るのが遅れたが、俺は不動遊星。
亡くなった幽々子様に何かと世話になった、アイスランド支部の生き残りだ」
「そっちは?アンゼロットと面識あるみたいだけど」
「ベール=ゼファーさんであってるかな?僕はラグナ。多分、ポーランド支部最後の生き残りです。
実は、ここに向かってる途中でアンゼロットさんを見つけて保護したんですが……
その直後に襲撃だなんて……」
こうして話をしている間にも、支部の崩壊は進んでいく。
皆、口には出さないが、支部の崩壊が外部からの攻撃だけではないことは理解していた。
要塞とまで呼ばれたこの支部を、一瞬で崩壊させるには、最深部の支柱を破壊するぐらいしかない。
そしてそれが可能なのは……この支部のリーダーであった少女しかいないということも。
……
-
黒を先頭に、彼らは脱出を目指す。
「そういえばあなた、どうやってアンゼロットをここまで?」
「……アンゼロットさん、喋るか実演して大丈夫ですか?」
「だ、駄目です!絶対に!あんな恥ずかしい……」
(恥ずかしい!?)
「……そうですね。元気になれたなら、もう逃避の必要もないですからね。
先ほどは、何もかも忘れさせるためとはいえ、僕もかなり本気でやっちゃいましたし……
申し訳ありません。二度と過ちを繰り返さないよう……」
「え……?」
(何もかも忘れる!?ヤる!?アンゼロットも何その表情!?)
「く、もう屈服印3と快刻印3済みだと!?どうやったんだ!俺とスターダストの初めては反発刻3から(ry」
(よ、よくわからないけど、これがオトナの世界なのね……!?)
とても逃走中の会話内容とは思えないが、全員足はちゃんと動かしているあたりさすがである。
そんな中で約一名。ベル様の様子が変だった。
「ね、ねえ黒?あたし達もちょっとだけ冒険してみない?」
「冒険……?支部を退きつつ襲撃者を仕留めていくのか?」
「……」
「む、出口だ!」
程なくして、彼らは脱出した。
しかし最後の支部を失い、本部の場所を知らない彼らには行くあてもない。
彼らがこれからどうなるのか?それはまだ誰にもわからない。
【二日目・15時05分/スイス・レジスタンス基地周辺】
-
【ベール=ゼファー@ナイトウィザード】
【状態】健康、アンゼロットに若干同情、黒にたらされてる、驚愕
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者を殺す。アンゼロットは仕方ないので今は保留
0:オトナの世界……
1:手駒を集める
2:黒と行動する
3:アンゼロットは一体何をされたの……?
4:三沢、土蜘蛛を警戒
【黒@DARKER THAN BLACK -黒の契約者-】
【状態】健康、たらし発動(本人無自覚)、アンゼロットに若干同情、驚愕
【装備】ナイフ、ワイヤー、黒いコート、釣り道具
【道具】支給品一式、仮面、病院で回収した医療道具、車、土下座最中、通信機
【思考】基本:ゲーム脱出
0:スイスから退きつつ、アポリアからの連絡を待つ
1:銀を探す
2:ベルと行動する
3:ベルの様子が妙だな?
4:三沢、土蜘蛛を警戒
5:そろそろ最中を食いたい
※黒がガラスをぶち破ると自動的に『覚醒ヒロイズム』が流れます
※二人ともレジスタンスのメンバーになりました。
【真昼の月アンゼロット@ナイトウィザード】
【状態】肉体・精神極疲労、職場への決別、ネタキャラ街道爆走中、ボーグに嵌った、KBウィルス感染、決意、魔法少女化、やけっぱち
【装備】魔法少女の服装
【道具】バスタオル、出来立てカブトボーグ
【思考】
0:魔法少女になっちゃいましたーー!
1:上司(ゼロ)をぶっ潰す
2:ゼロを倒せる武器が欲しい
3:離脱できたけどこれからどうしよう
※マユリが帰ったことに気付いていません。
【不動遊星@遊戯王5D's】
【状態】健康、ダメージ(小)
【装備】遊星のデッキ、Dホイール、スターダストドラゴン(人型)
【道具】支給品一式、スイス支部から回収した物資
【思考】基本:主催を倒す
1:アポリアから連絡があったら謝罪する
2:スターダストォォォ!!!
3:アンゼロットやベルともやrいや何でも無い
※レジスタンスです
※8期との関係は不明ですが思考回路は一緒です
【ラグナ@ルーンファクトリーシリーズ】
【状態】健康、アンゼロットに同情、ダメージ(小)
【装備】首領パッチソード
【道具】支給品一式、通信機
【思考】基本:レジスタンスとして主催者を倒す
1:通信機に常に注意
2:しばらくアンゼロットの様子を見る
※レジスタンスポーランド支部のメンバーだったようです
※過去とは別人です
-
「……」
そんな彼らのあとを、騒がしいというか微妙にうざい喋り方だったロイドウザウルスが追う。
しかし彼が無口になってしまったのにも、理由がある。
(……ダレカニ、ミラレテイルキガシマース)
彼は、感じ取っていたのだ。
恐ろしく邪悪、かつ恨みの籠もった視線のようなものを。
【ロイドウザウルス@カブトボーグ+カオスロワ】
【状態】健康、アンゼロットのマスコット
【装備】メガネ
【道具】支給品一式
【思考】
基本:アンゼロットのマスコットとして彼女に着いていく
1:コレガホントウノ、ゴランノ、アリサマテヤツデースネ!
2:キノセイデースカー?
※ロイドさんとの関連は不明です
……
『ね、ねえ黒?じゃあまずは食事でいいわ!食べ損ねたあなたの料理食べたい!』
『……わかった。ひとまず状況が安定したらだが』
『私が支部に入った直後に襲撃だなんて……』
『元気出してください、アンゼロットさん。お望みなら頭撫でから四重まで幅広く慰めますから』
『四重だけはもう結構です!』
『そういえば、イシドさんを見かけないが……』
逃走を続ける黒たちの会話。しかしこれは、機械から流れてきているものだ。
そう、ロイドウザウルスが感じていたのは、主催者の放った偵察機だったのだ。
そして、撮影及び盗聴内容を確認しているのは……
「「「「「ギギギ……」」」」」
おそらく、鬼であった頃の初音ミクが裸足で逃げ出すであろうほどの……
鬼を超え、修羅の形相となった少女たちだった。
「アンゼロットが不幸だと……?ベルがたらされているだと……?」
「それがどうした?四重とはいえ優しくして貰ったんでしょう?たらしてるのイケメンならいいでしょう?」
「むしろいじられてるのは遥かに優遇なんだよ……?」
「それにくらべてこっちは……!」
「「「「「初仕事は雑用!しばらくして鏡音レンにレイ!とどめに黒服による集団レイで肉器!」」」」」
「しかも相手はモブ千人だよ!?ふざけてるの!?」
少女らしからぬアウトな言葉が続くが、残念ながら彼女らの発言は全て事実。
アンゼロットの不運、ゼロ様のお茶目、文人の胃の安否などの陰に隠れているが……
主催者本部及びジョーカー参加者の中でぶっちぎりで不幸なのは……
「「「「「我ら執行者IS組だ!」」」」」
【二日目・15時05分/???・主催者本部】
-
【篠ノ之箒@インフィニット・ストラトス】
【セシリア・オルコット@インフィニット・ストラトス】
【シャルロット・デュノア@インフィニット・ストラトス】
【ラウラ・ボーデヴィッヒ@インフィニット・ストラトス】
【凰鈴音@インフィニット・ストラトス】
【状態】健康、かつてない怒り
【装備】各専用機
【共通思考】
1:肉器提案をした黒服を送り込んだビッグバンを最優先で殺す
2:ビッグバン殺害後、アンゼロット及びベルを殺す
3:さらに鏡音レンの家族、親戚も殺す
4:自分の境遇を悲惨とか不幸とか言ってる奴も殺す
5:本部の仕事はマスターハンド達に任せる
※マスターハンドの力により、全員復帰しました
※マユリに改造されているかは不明
※あまりの扱いに相当に怒ってます。何をしでかすかわかりません
-
「んっ? ああ……そういうことね」
「どうしたの?」
「すいません、ビッグバンさん、一条さん、永琳さん急用が出来ました」
本当に急な用事だった。
女の勘は時にカオス理論を凌駕する。
「残念だけど、私は北の国行けなくなりました」
「そうか」
「本当に勝手なこと言って、申し訳ないです」
頭を深々と下げて、三人に謝罪する。
が、その顔には何か鬼気迫るものがあったのは言うまでもない。
「とりあえず、これを渡しておきます」
そういって、デイバックからコアメダルをビッグバンに渡した。
「まるでこれから自分が死ぬみたいだな」
「……まぁ、そんなところです……それでは」
そして、10/はそのままは走って去って行った。
「止めなくてよかったのか?」
「こっちには彼女が作った通信機がありますし、もしもの時はそれで連絡を取りましょうか」
「私たちも急ぐとしよう……出来れば日が暮れる前に」
三人も目的地に急ぐことにした。
【二日目・14時50分/韓国】
【ビッグバン(天野河大輝)@人造昆虫カブトボーグV×V】
【状態】健康、ワクチン接種済み、主催及びカブトボーグうざい連合に怒り
【装備】ダークサイド・プレジデント(ボーグカブト化)、仮面、マント
【道具】支給品一式、レジスタンス組織のメンバーリスト、コアメダル(クワガタ、カマキリ、バッタ、トラ×2)、不明支給品
【思考】基本:主催者及びカブトボーグうざい連合を倒し世界征服をする。
1:一条と共に五代の元に向かう
2:リュウセイが元に戻ったのでバグラモンと合流し同盟軍に入るのは保留
3:自分が悪になる事で息子達を正義の味方にする。これぞ究極の反面教師!!
4:永琳達と行動する
※バグラモンと情報交換しました
※着替えていますが、すぐに元の格好にもなれます。
※カブトボーグではなくボーグカブトという兵器なので禁止行為に引っかかりません
※アラブ首長国連邦のドバイ跡での調べ物を終えました
※10/の能力でリュウセイが元に戻った事を知りました
※クウガの杉田守道と同一人物のようです(中の人繋がり)
【八意永琳@東方Project】
【状態】健康
【装備】白衣、竹取ノ弓【迦具夜】@モンスターハンター3、矢×50本
【道具】基本支給品一式、薬の材料、10/が書いた同人誌、10/特製通信機、首輪のサンプル×?、その他不明
【思考】
基本:???
0:KBウィルスワクチンのサンプルが欲しい
1:しばらく、ビッグバン達と行動する
2:輝夜は大丈夫だろう……多分。
【一条薫@仮面ライダークウガ】
【状態】健康
【装備】コルトパイソン、ビートチェイサー2000
【道具】支給品一式
【思考】基本:殺し合い止め主催を逮捕する
1:北朝鮮に向かい五代と合流する
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
-
「第一回放送の声の人、アンタだったのか!?」
「うん、そうだけど」
「アメリカ爆破8アンタが決めたのか?」
「まぁ、その場のノリでね」
???を抜け出した『名無し』と8/がやってきたのは韓国である。
目的は勿論、『奴』の抹殺である。その道中、第一回放送の真実を聞き、8/は驚愕した。
そして、彼らが出会ったのは……一人の女性だった。
「来ましたか……」
「お前は6/や10/と一緒にいた空気女!?」
「さぁ、殺しに来ましたよ! 10/!」
「えっ? この人が10/だったの?」
「そうだよ。やっさん」
「誰がやっさんだよ!」
8/は度胆を抜かれた。
まさか自分が倒そうと思っていた奴が『女』だったからだ。
そして、自分に変なあだ名をいきなり付けたからである。
しかし、この場に緊張感が漂っていた。
「まあいい、こいつは挨拶代わりだッ!! 内 臓 マ グ ナ ム ッ ! 」
「それ、俺の内臓ォォ!!」
8/の内臓をもぎり取り、『名無し』は10/に向かって投擲する。
しかし、10/は瞬時に足場を整えて、しっかりと足で地面を掴む。
そして、地面からの反力を利用してドスを使い内臓を打ち返す。
「狙い打ちます!!」
「……8っ?」
揺らいで、踏んで、乗せて、運んで、割れて、うねって、納め獲る。
所謂、ダブルスピン打法。
「ぐへぇ……お花畑と三途の川が……俺を迎えに……」
8/の内臓は見事に身体に戻った。
しかし、同時に8/の臓器の位置少しがずれ込んだ。
その衝撃で8/は再び気絶してしまった。
「ナイスバッティン!」
「そりゃどうも……というか貴方の首輪が無いのはやっぱり『アレ』ですか?
主催者かジョーカーか……もしくはとんでもなく頭がいい参加者?
願わくば、後者であって欲しいんだけどね、人生そんなに甘くないでしょ?」
「残念ながら前者です」
そういって、『名無し』は8/のデイバックの中から九字兼定を取り出して構える。
それを見て、10/も左手にドスを持ち構える
「お初にお目にかかります、私は主催者の『名無し』と申します」
「出来れば、お目にかかりたくなかったし、会いたくもなかった」
「そうですか……なら、死ね」
一瞬だった。
牙突のようなフォームから放たれた一撃。
10/は辛うじて回避したが……
「『直死の魔眼』ですかい?」
「当たり、どう驚いた?」
……背後のビルが一気に崩れた。
『名無し』の日本刀の切れ味は常軌を逸していた。
いや、斬られたというよりもその存在を殺されたといった方が早い。
後のビルの『死の点』を突かれたのだ。
「貴方の正体は大体わかりましたよ……」
「ほう、だったら当ててごらんなさいよ?」
「貴方は七期世界の最後で生まれて、何の因果かこの世界に辿り着いた……
……『◆6/WWxs901sのレプリカ』でしょ、私やそこで倒れてる彼(8/)と同じ」
「………ご名答、真名を『10/』というらしい、君と同じね」
「(……まさか、彼の記憶の一部か)ふぅん、それじゃ同じ名前だと書く人も大変だ」
-
『名無し』の日本刀が一閃する。
しかし、10/は紙一重でのタイミングでバックステップして避ける。
そして、覇気で出来た無数の龍を放つ。
「乱れ飛べッ、覇龍!! 機神ッ! 乱獣撃ッッ!!」
「ほう、機神拳使いですか……これはこれは厄介ですね」
10/が放った覇龍は『名無し』によっていとも簡単に斬り捨てられる。
かと言って、『無限の胡桃(黒)』を使うのも躊躇ってしまう。
相手は同じレプリカ……いや、恐らく数段上の使い手であることを悟ったからだ。
(伊達に主催者を名乗るだけあるね)
「おや、『闘鬼転生』は使わないのですか?」
「生憎、まだ使う気にはなれない」
最終奥義まで知られている。
こちらが不利であることが完全に分かってしまった。
「今じゃ、私はこの世界の『因果律』すら自在に操れる。
……いや、全てがこの私の掌の上で踊っているにすぎない」
「ほう、そりゃ大層なこったぁ……力があるパロロワ主催者、嫌いじゃないわ!!
……でも、それじゃ、私を狙う理由にはならないんけどね!」
「……君はこの世界ではイレギュラーな存在のようだ……
だからこそ……君を抹殺する、秩序を守るためにね!!」
絶対的な力を持っているからこそのパロロワ主催者。
故に力がある―――イレギュラーな存在を恐れる。
七期での聖杯しかり、八期でのウルトラマンノアしかりである。
「はっ、言ってろ……混沌(カオス)に秩序(ルール)が必要だと?
そんなことをほざいてる時点で……貴方の底が知れた……死ぬのは貴方だ!!」
「……とうとう、本性を表しましたか?」
「いや、今のはその場のノリで言っただけ」
「だろうね……あと他に言い残すことはあるか?」
その『名無し』の問いに10/はこう答えた。
「そんなものは必要ない……私が(ジャラッチャッ チャチャーチャ〜ン♪ミヨヨヨーン…)」
「へっ?」
だが、次の瞬間、10/は突如出現したスキマにボッシュートされた。
その場には『名無し』と気絶した8/が残った。
『名無し』はその様子を見て、呆気に取られた。
「奴の勘の鋭さは異常だってのは分かったのが今回の一番の収穫だね……
それとレジスタンスとのつながりがるってこともね……おやっ?」
「……………」
「来るのが一歩、遅かったですね……」
その数秒後だった。
再生6/がこの場を訪れたのは。
「私は一旦、本部に戻るか……
君は、マイメロさんたちの援軍にでも行ったら?」
「……………」
そして『名無し』が再生6/に指示をだした直後だった。
「……8ッ!? 俺としたことが気絶してたのか!?」
「うん、YESだね!」
「…………それよりも10/8?」
「逃げましたよ、私の強さに尻尾巻いてね……
……それと追撃も辞めた方がいい、手負いとはいえ、今の君じゃ勝てないよ、アレは」
「そうですか……『名無し』さん……俺……」
「――――力が欲しいか?」
彼の願いの叶えるのは神か悪魔か、それとも―――――
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