【4:1000】カオスロワ避難所スレ2
- 1 名前:混沌な名無しさん :2013/09/05(木) 20:26:58 ID:XVx2BHo60
- こちらは投下スレです。
- 994 名前:地下を走る死神の列 :2015/07/08(水) 21:26:35 ID:iszudFbc0
『……雷竜様……この世界樹を守る役目、必ずや全うして見せます! この命に代えても!』
雷竜の死はショックではあるが、だからと言って踏みとどまっているわけにもアイスシザースはいかなかった。 今こうしている間にも、この地下ではどこかで爆弾を仕掛けようとする輩が侵入し、地上では大規模な戦闘が行われている以上、自分だけ立ち止まっているわけにもいかないであろう。
『本当は今からでも墓の一つでも建てて上げたいところですが、申し訳ありません雷竜様。 裁断者もスマン、後で必ず建てるから許してくれ』
事態が切羽詰まっている以上、雷竜と裁断者の死体は野晒しにするしかなかった。 今は単純な死体処理ですらやる時間がないのである。 死者を悼む時間すら与えられてない現状にアイスシザースは歯噛みする。
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- 995 名前:Giant Step :2015/07/09(木) 18:35:09 ID:tME.iHsw0
「RXキック!!!!」 「お、おんみょ~ん……」
開幕必殺技に見えるが、この間にいろいろあったのだ。 そう、光太郎はちゃんと悪の波動、痛み分け、不意打ち、鬼火の対策を練り戦った。 悪の波動⇒キングストーンフラッシュで相殺。 痛み分け⇒キングストーン+太陽の光で即回復。 不意打ち⇒食らっても怯まない。 鬼火⇒……
「この身体は炎を力に変えているのか……?」
悲しみの王子・ロボライダーである。 悲しみとキングストーンが反応して、ロボライダーに変身可能になったのだ。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 996 名前:Giant Step :2015/07/09(木) 18:35:33 ID:tME.iHsw0
――KABUTO POWER―― ――THEBEE POWER―― ――DRAKE POWER―― ――SASWORD POWER――
――ALL ZECTER COMBINE――
大体、虫取り棒……もとい、パーフェクトゼクターが悪い。 カブトとドレイクの資格者は死亡し、サソードは存在しない。 そして、ザビーは今しがた奪った。
「そうか、この剣にはこういう使い方があったのか!」
光太郎は戦いの最中、パーフェクトゼクターの使い方を理解したのだ。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 997 名前:Giant Step :2015/07/09(木) 18:35:57 ID:tME.iHsw0
「逃すか! 来い、ジェットスライガー!!」
――3・8・2・1―― ――Coming on Jet Sriger――
オーガフォンで素早く入力して、追撃のためのジェットスライガーを呼ぶ。 何故呼べるのか理由は定かではないが、きっと鴻上会長のおかげである。
,ィ〃≦ミ三≧=z、_ /ミヽ、j从リ l!i レノクミ、 実に・・・ /ム彳jハリlソハ川リノノノ、ミ彡} .! _ ! 、 、 ,K≧=ヲ´─≠´ ̄ ̄`ヽK}| 三|三 L_| ヨ三 | ヽ | 、 ヽ. / {彡'/クl ___ニ=ーィ=-- }≧} 幺 | | l二.l L__ | } | / j、ゝ' / 'ー─‐`ヽj!Kニ=、ハ |! 小  ̄ |─j __)ゝ__ノ レ ノ o (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 998 名前:Giant Step :2015/07/09(木) 18:36:24 ID:tME.iHsw0
「響子、早く契約を!」 「待って、まずはその契約で起こりうることを全て話して頂戴……でなきゃその契約とやらは出来ないわね」 (ガード固い!?) 「何か話せない理由があるの?」 「そんなことより、響子手伝って!!」 「ほら、だから早く契約を!」
ベノスネーカーが吐く毒液を空は二人を抱えながら避ける。 陸上と対空だが、流石の空も守りながら戦うのは鳴れていない。
その時である。 バイクの走ってくる音が周囲に響く。 皇帝が呼んだジェットスライガーがやっと来たのだ。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 999 名前:Giant Step :2015/07/09(木) 18:36:54 ID:tME.iHsw0
「あたしは姫川友紀! こう見えてアイドルやってるんだ!」
大正義巨人軍に似たユニフォームを着た少女が元気に挨拶する。 彼女は野球好き畜生アイドルとして有名であった。
「光太郎、知っているか?」 「分からないな……」 「私も知らないわね……」 「ねぇねぇ、矢車、『あいどる』って?」 「アイドルか、俺達には眩しすぎる光だ……だが、お前のようなアイドルは知らん」 「……友紀、本当にお前は有名なアイドルなのか?」 「本当だよ! デビュー曲がオリコンウィークリーで5位だったんだよ!! ……ああ、もうあたしの知名度が低いのも……これも全部アライが悪い!」 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 1000 名前:Giant Step :2015/07/09(木) 18:37:14 ID:tME.iHsw0
「でも、野球はやってもらうよ!」 「友紀、さっきから野球、野球ってなんなのだ?」 「ふふふ、皇帝さん! よくぞ聞いてくれました!! これを見てよ、予言の書!」
畜生な笑顔を浮かべながら、予言の書を見せびらかす。 彼女は幼少のころ、宮崎県の大正義巨人軍のキャンプ地近くで育ったのだ。 それがきっかけで彼女は大正義巨人軍の大大大ファンになったのだ。
「監督であるハラサンがいない今! 私がこの予言を完遂するしかないと思うんだ! 勿論、歌姫兼九人の最良の戦士の一人はあたし!」
声高々にそう宣言する友紀であったが……
「あの友紀ちゃん?」 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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