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【吸血鬼】―主従関係なんてすぐに壊れてしまうわ―【人間】

192Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/04(月) 00:05:10
(p:順不同、連レス失礼しますorz)

>>183 Elvira
…何が未知の世界だ。
………こんな所で何遊んでるんだ?お前。
(ああ、頭が痛い。どれほど時間が経とうと未だに自分が食い物…人間になったなど認めたくない。朱い空を見ながら、いっそ燃やしてしまおうかとも考えたが、戻る手段も失う事になると思えば衝動的な感情で動くのは得策ではない。しかし、解除方法も分からない今、焦燥感ばかりが募り、捌け口も無いまま上手く思考が回らず愚痴と溜め息を繰り返す。だが、いつまでもこうして居ても埒が明かないのは明白で。仕方なく布切れを本に挟み込んで自室に戻ろうと腰を上げた所で、何かの塊が地面に転がっているのに気付く。怪訝な視線を向けつつ近寄って行けば長い黒髪が視界に入り見知った人間だと悟った。寝ているのか倒れているのか知らないが、若干眉を寄せ何やってんだ?という視線を相手の後頭部に向け、見下ろす形で手に持つ本の背表紙で自分の肩を叩く。ちょっとした嫌味を混ぜてわざと、遊んでいると言い放ち)

(p:絡み有り難う御座います^^/いえいえ*こちらも余裕が無いのかガラ悪いですorzふふふ^^逃げろと言われると、近寄りたくなる心情です(笑)駄文すみません;;)

>>185 Keith
………飽きた。
(ロビーにある備え付けのソファーとローテーブルの一角を占領し、人間となってしまった原因でもある魔法陣の解読をしてみようかとらしくもなく思い立ち、魔術書、布切れ、羊皮紙数十枚とペンと共にここに至る。初めに全体を模写し、次に細かい部分を一部抜き出して書いていった。しかし、ペンを走らせる度に余計迷宮の深みに嵌まっていく感覚に陥りそこでペンを投げ出す。ぐったりとソファーの背もたれに身体を預け、何も映してない瞳で天井を見上げると一言漏らす。ローテーブルには本が開いたままで、転がり落ちていったペンは歩いて2、3歩先で止まり、ついでに使用済みの羊皮紙も、床にまで散らばってしまっていた。いつもの自分ではないと理解しており慣れない事は疲れるし、もう既に面倒臭い。いつまで探しても答えが出ないなら足掻いても仕方無いのでこうなったら人間生活でも満喫してみようかと考え始めて)

(p:絡んだと言うのか不安ですが、絡んでみました^^;なんかキャラ違ってますね…><遣りにくい等ありましたら言って下さいorz)

193Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/04(月) 00:10:37
>>184 ria
っ!?……何なんだ、いきなり。
そう俺に訴えられてもな…。
…………………お前、その牙どうした?
(未だ諦めきれず膝の上に例の忌々しい魔術書を置いて打開策は無いかと文章に目を走らせる。しかしながら、書いてある内容自体が怪しいモノばかりで信じる気が全く起きない。辟易しながら布切れを挟み本を閉じた所でいきなり身体に重みがかかる。瞬時驚きの表情をするも抱きつかれたのだと気付いて直ぐに無表情へと戻るが、理解しがたいと言った視線を送る。あの相手が自分に抱きついてくるなど思ってもみなかったからだ。離れたら離れたで手を握られたまま泣かれて、太陽が眩しいだの傷が痛いと言われても、事情も分からないので、はっきり言って困る。ここで自分が認識してしまった事といえば、腕の傷に気付かなかった事だ。甘美な筈の血の匂いが分からないなんて今までなかった。これはいよいよ認めざるをえないが、まずは傷の方の処置を済まそうと内ポケットに入れて置いた真っ黒いハンカチを口で切り裂き、相手の腕に勝手に巻き付ける。相手に視線を戻すと助けてと言う口元に違和感を見つけ、泣いている事も気にせず、スッと顎に手を掛けて上を向かせる。いつもより真剣な色をしたマリンブルーの瞳で見据えながら相手にどうしたのかと問いかけ)

(p:絡み有り難う御座います^^/自覚させようという目論見を!riaちゃんでしたら…襲ってくれてm((ryいつもよりらしくない行動をしてます(←セクハラかな;;)気分を害されたら言って下さい^^;)

194Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/04(月) 00:11:49
>>191 Ellen
(人間になって改めて気付いたが昼間の空も捨てたものではないなと心の中で思う。サンサンと降り注ぐ光は背を預けた中庭にある巨木の枝に遮られて自分の元には木漏れ日が揺れている。変な魔術を発動させ、呪い?を受けた直後は確認が目的で外に出て、それからはずっと魔術書に目を通していた。内容は常人の知識とはかけ離れており、かなり理解し難い。いい加減疲れて顔を上げると目に飛びこんできたのは真っ青なブルー。此処までまじまじと見た事もなく、自分が置かれている状況も忘れてじっと空を見上げていた。そんな時、自分の良く知る声が聞こえたような気がして、視線を元に戻す。何気なく辺りを見渡すが、誰かの姿すら確認は出来ず、気のせいだったのかと首を傾げてみるものの、一度戻ろうと思い直し腰を上げると本を小脇に抱えて玄関に向かって歩き出し)

(p:Ellenちゃん!!お久しぶりです^^ノシ外という過酷な場所に居てすみませんorz←そして絡めているのか…;;>>181の昼間の部分を引用してみました。ちょっとキャラ違ってしまっているかと思いますが、よろしくお願いします^^;ダメな所がありましたら行って下さいorz)

195ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/04(月) 01:09:23
>>185 Keith(/ル―ヴェン君と同じように、自分の絡み文の続きという形で絡ませてもらっています><。襲っててすいませんorz)

(ずっとうつむいたまま静かに泣いていると、人の気配を感じてそちらの方向に顔を向ける。屋敷内は薄暗いはずなのに不思議と立っている人物が誰であるか姿がはっきり見えて、自分は会った事があるはずなのに前に会った時とどこか違う違和感を感じながらも、そこまで気にしている余裕はなかった。両手で涙をぬぐうと、ゆっくり立ち上がり小走りで相手に近づくと助けを求めるようにぎゅっと抱きつく。相手に抱きつくと普通ならわからない事なのに、相手の呼吸音や心臓の脈打つ音が手に取るようにはっきり聞こえて、戸惑いながら顔を上げて相手の顔を見る。ちゃんと顔を見ると、前に会った時はウサギのように真っ赤な目をしていたのに今は黒に近い赤。それだけじゃない。小さい声で思った事を静かに呟く)
・・・・・・美味しそう・・・
(小さい子供が大好物を前にしているような表情を浮かべながら、本能のままに相手を押し倒す。普段の自分なら絶対にそんな事が出来無い事をしながら、相手の上に馬乗りになって相手を押さえつける。小さく口を開くと牙がちらりと見えて、ゆっくり相手の首元に噛みつこうとしてぴたりと止まる。ふと視界に入った自分の腕の傷から流れる血に視線がいくと、馬乗りになったまま身体を起して自分の腕の傷口に口づけて、うっとりした表情でその血を飲み始める)

196Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/04(月) 01:18:12
●キャラリセ日程お知らせ
6/25にて、此のスレが立てられて二ヶ月になります。ので、利用規約にも書かれている通り、二ヶ月に一度のキャラリセ実行したいと思います。
最近、顔出しされていない方は勿論、PF提出から一度も参加されていない方などが対象です。
しかし何で私リセットされたの?なんて面倒な質問が起きない様、最近顔を出されている方も出されていない方も、本体のみでも構いませんので<6/25>までに、「生きてます!」と一言お言葉頂けたら幸いです。

という訳で、このレス以降にレスをする方は一言生存確認出来る言葉を最後に残してください。
一言確認出来た方は伽羅表の最初に★がつきますので、次のキャラリセまではリセットされません。では、お手数ですが皆様宜しくお願いいたします。
あ、ちなみに私は生きてます!←


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

197ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/04(月) 01:29:27
>>190 Elvira
(自分のせいで相手が怪我をした時に渡したハンカチを差し出されて、涙で滲む視界をはっきりさせるために自分で涙を拭いながら、何度か瞬きをするとそのハンカチをじっと見つめる。白かったハンカチがエルヴィラの血で真っ赤に染まった記憶は今も鮮明に覚えており、彼女の手に残る僅かな傷を見せられれば本人と疑いようがない。不思議そうに顔を上げて、もう一度相手の瞳を見つめる。・・・・・?不思議な事にさっきは間違いなく赤かった瞳が今は普段通りの琥珀色に戻っている。自分が見たのは見間違いだったのだろうか?答えはわからないまま、動いてないけないと言うエルヴィラに従いこくりと頷く。というより動きたくても痛くて動けなかった。そういえば昔は怪我をすれば痛かった気がする。懐かしそうに足の傷をじっと見て足首に触れる。その時に相手に何か可笑しなものを食べなかったかと聞かれた事を思い出し、今日は何も食べていなかったはずと考えて、その事をエルヴィラに伝えようと相手の目を見て小さく口を開く。・・・・・。またエルヴィラの瞳が赤くなってる。その赤い瞳を見て1つだけ食べた物があった事を思いだし、瞳の色がころころ変わる相手に不安そうな表情を浮かべながら)
今日は機械がたくさん置いてある所で赤いキャンディーだけ1つ食べた ・・・・エルヴィラ どうして瞳の色が赤くなるの? どこか病気なの?
(/せっかくなのでデレ成分多めでいきたいと思いまして・・・wうざかったら控えます><)

198ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/04(月) 02:17:50
>>191 Ellen(/お久しぶりです^^お手数ですがどう絡んでいいか思い浮かばないので私の方の>>180の絡み文に絡んで頂けるとありがたいですorzもしお忙しいようでしたら、遅くなるかもしれませんが思いつき次第絡みにいきたいと思います。ご迷惑をおかけしてすいません)

>>196 主様(/リアの中の人は生きていますw)

>>193 Leuven
(泣きながら相手に今の自分の状態を訴えると、当然目の前にいる吸血鬼は(そう思い込んでいる)困っている様子ではあるものの、ポケットから黒いハンカチを取り出して目の前で切り裂き、自分の傷の手当てをしてくれる。おとなしくその行動をじっと見つめながら、手当てをされていない方の手で相手の服をぎゅっと握る。私・・・・・本当にどうしてしまったんだろう?傷が手当てされた事によって、美味しそうな匂いも少しはおさまったけど意識すればはっきりとわかる。とりあえず泣きやんでみたものの、どうすればいいのかわからずに視線を下に向けていると、相手はスッと顎に手を掛けて上を向かせてその牙どうした?と意味のわからない事を聞いてくる。キョトンとした表情で相手を見つめる。吸血鬼じゃないのだから、私に牙なんてあるわけがない。でも相手はふざけている様子はなくて真剣な表情で私を見ている。まさか・・・ありえない・・・・。恐怖に震えながらそっと自分の口元に手を持っていき歯に触れる。そこには尖った牙のようなものが確かにあって・・・・。震えながら手を離し、恐怖のせいでまたポロポロ涙を流しだして小さい声で)
私吸血鬼になってしまったの? ・・・・・主人が私の血をたくさん飲んだから? これからどうすればいいの?
(まさか自分が食べた赤いキャンディーが原因だと気づく事ができるわけもなく、吸血鬼に噛まれると吸血鬼になるという噂話を思い出し、そのとうりならとっくに吸血鬼になっていないとおかしいのに、そんな事に気づく余裕もなくて、目の前にいる吸血鬼に尋ねる。)
(/え・・・・・本当に?本当に本気で襲っちゃっていいんですか?普段あんまり食べないリアはそんなにたくさん飲まないでしょうけど・・・。/らしくない行動大歓迎です^^遠慮なくどうぞw)

199Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/04(月) 02:47:12
>>191  エレン君

…どぅわっ、―――いたたた…、どうしたんですかそんなに慌てて……っ、
(ある日の昼前、いつに無く日傘を差して屋敷に帰宅する少女は、疲労感を漂わせつつ落胆の色を覗かせては肩を落としていた。というのもつい先日、人工血液を造りやすくする為という理由で自身で作り出してしまった吸血鬼になる為の薬を自ら摂取したはいいが、その効果を切らす薬は未開発故人間に戻る方法が見付からず、渋々と同じ科学者である友人が開く店へ足を運んだのだが、「お前に作れない物を私が作れるか」とその店を追い出されてしまった始末で。如何して元の身体を手に入れようか悩み、俯きながら屋敷の玄関へ歩を進めていたその時――ばん、と鈍い音を立てて勢いよく開かれた扉が己の顔面を強打し、痛みと驚きでへろへろとその場に座り込んでしまった少女は、日傘を傍らに落としてしまい、眩しげにその普段は琥珀色に煌く筈の今は紅蓮の双眸を細め、扉から現れた相手へ視線を向ける。其処には見慣れたその姿があり、何処か慌てているようにも見える様子に首を傾げると傍らの日傘を手に取り自らの頭上に差しながら、静かな声色でそう問い掛けた。未だ痛みで歪む顔を片手で覆いながら尻餅をついて彼女を見上げる少女は、目の前の相手をも吸血鬼になっているなどとは思うはずもなく。)
(/あれ、屋敷に窓は無かった筈…とか思いながら早速絡ませて頂きました!吸血鬼エレンちゃん可愛いですwwそして初っ端ドアにぶつかるアホでごめんな(ry)

200Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/04(月) 03:08:06
>>192  ルーヴェン君

ルーヴェ、ン君…、君はぼくがこんな所で“お遊び”をしている様に見えるんですか?
(遂に身体が飢えに負けて地面に倒れ込んでしまい、畜生とでも言いたげな表情で肘を立て僅かに上体を起こしては、次第に茜色に染まる空を横目に溜め息をついた。嗚呼、もしかして自分は人工血液を造る実験が完成しないまま、こんな吸血鬼なんてものの姿で死に絶えるのだろうか、そんな嫌な思考が頭を駆け巡り、普段に無い不安感が胸を支配する。そんな中――ふと背後、基頭上で聞こえたのは聞き慣れた吸血鬼の声。先程巨木の傍で何かと睨み合いを決め込んでいた相手だという事が分かり、そのわざとらしい言い草に眉根を歪めると静かに振り返り、片手に持つ本の背表紙で肩を休める姿を視界に映して、そう言葉を投げ掛ける。大分冷えて来た風に長い黒髪はさらりと靡き、露になる双眸は普段の琥珀色を失い、紅蓮に染まっている。開く唇から覗く牙は吸血鬼の象徴――こんな姿を相手に見られるのは尺だがどうにも動けない為に仕方が無い。風に靡く相手のプラチナブロンドの髪を視界に捉えながらひとつ息を付けば、僅かに頬を染めて、不貞腐れたようにその紅蓮の双眸を泳がせる。後に紡ぐ言葉は投げ遣りで、さっさと何処か行けとばかりに顎で示せば、彼の指先辺りから漂う鉄の香りに気付き白衣の袖で鼻元を覆って。先程相手から人間の気配がしたものの、本当にそれを鵜呑みにするはずもなく、相手を吸血鬼だと信じて疑わず。)
……、ちょっと色々ありましてね…ぼくは君たち(吸血鬼)の仲間入りをしたんですよ。…兎に角、その血の匂いを撒き散らすのはやめて、早く自分の部屋に戻ったらどうです。―――不覚ですし遣る瀬無いですが、その香りを嗅いでいると頭が狂いそうで。
(/ガラが悪いというか余裕を失っているルーヴェン君にきゅんきゅんしま(ry/いえいえ、駄文なんて。とても飲み込み易いロルで安心します。にしてもなんか後半セクハラ発言?ごめんなさいorz)

201Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/04(月) 03:31:02
>>197  リア君

良かった、信じてくれて。――――赤いキャンディ?え、と…リア君、それはもしや研究室のものじゃありませんよね?
(涙を拭い幾度か瞬きを繰り返しながら差し出したハンカチを見詰める相手の姿にごくりと喉を鳴らす。これで信用して貰えなかったらどうしたらいいのだろう、なんて思考が頭を過ぎる中向けられる視線に気付くと、いつもと同じように柔らかく穏やかに笑みを浮かべてみせた。元の琥珀色と紫色が見え隠れする紅蓮の双眸を細め相手を見据えると、こくりと素直に従って頷く姿に分かってくれたのだと察し、安堵したように吐息を吐き出す。しかし破片が突き刺さる足の平に触れる指先へ視線を落とした少女は、その指先を緩く掌に捕まえれば「深くなるから触らないように」そう述べて、自らの白衣から取り出したピンセットでその破片を抜いて遣る。と同刻、溢れる血を止血するべく先程差し出したハンカチを広げると傷を負う足に緩く巻き付けて遣って。その際にもどくどく、と鼓動は高まり理性は徐々に蝕まれていき、欲しい欲しいと喉が飢えに渇く。時折眩暈すらも感じながらそれを一切見せぬ態度で応急処置を終えては、長い間欲望に抗っていたせいかその双眸は先程にも増して毒々しい紅蓮に染まっており、血色に底光りする双眸に相手を映す。と、思わず耳を疑う台詞に眼を見開いた。機械が沢山置かれる場所、赤色のキャンディ――嫌な予感しかしない単語に冷や汗が顎を伝う。勿論、そんな中で紡がれる不安げな彼女の台詞など耳に入らず、「この眼は気にしなくていいです」そう告げては、先程相手が言っていた眩しい、その言葉で全てを把握してしまって。そして決定打が、彼女の唇から覗く鋭い牙。嗚呼、やっぱり。そんな風に思い表情を歪める少女は緩く右腕を伸ばすと彼女の後頭部を捉え、左手に背を回して小さな身体を抱き締める。耳元で囁く言葉は申し訳なさげ且つ飢え故に掠れて。)
…嗚呼、嗚呼嗚呼――ごめん、ごめんよリア君。ぼくが無防備に部屋を空けていたせいで…。君は今―――吸血鬼、なんだよ。
(/デレ大好物なので全然うざくないですよ、ウェルカムで(ry/いやぁあ、リアちゃんに吸血鬼だと自覚させるのは難しそうですね^^;頑張りたいと思いまs…と、生存確認完了です*)

202 ◆AjHcOnvj/E:2012/06/04(月) 03:54:31
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼しました。)

203ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/04(月) 14:05:16
>>201 Elvira
(足の裏に触れようとしていたら、その手を緩く捉えられ「深くなるから触らないように」に私に述べると、相手は自分の白衣から取り出したピンセットで私の足の裏に刺さっていた破片をピンセットで取り除く。その鈍いを痛みを耐えるように表情を歪めて、エルヴィラの白衣を握りしめてなんとか耐える。こらえている間に相手は手際良く溢れる血を先程差し出していたハンカチを広げると、足の傷に緩く巻き付けて止血してくれる。止血されたおかげか少しだけ痛みがマシになったような気もする。私の台詞に目を見開き研究室の物じゃないかと尋ねてくる相手に、不安そうな表情を浮かべながら小さい声で「たぶん研究室の物だと思う」と肯定する。するとその後私が尋ねた台詞は耳に入らなかったのか、瞳の色は気にしなくていいと流す相手の様子は明らかにおかしい。さっき私の足の傷を手当てした時から相手の瞳の色が少しずつ赤が濃くなり、今は毒々しい紅蓮色に染まっている。私・・・こういう瞳をした人を良く知ってる。まるで私の主人が血を欲しがっている時と同じよな目をしてる。どうして人間であるはずのエルヴィラがそんな目をしているの?目を見開いたままじっと相手の瞳を見つめ続ける。恐怖からなのか・・・吸血鬼としての本能が飢えを訴えているのか無自覚の自分にわかるはずもなく、喉の渇きを覚えて生唾を飲み込む。しだいに目の前にいるのがエルヴィラなのか私の主人なのか判断できなくなってきて、つらそうな表情を浮かべて自分を抱きしめるエルヴィラが申し訳なさげに言っている謝罪の言葉も自分の身に起きている事も私の耳には届かない。まるでスイッチを切ったみたいにスッと自分の瞳から光が消え、抱きしめられても人形のように無抵抗で身体の力を抜き、自分を抱きしめている相手にまだ手当てされていない腕の傷を無表情で差し出しながら)
主人(マスター)・・・ 血が飲みたいならここから飲めばいい わざわざ首を噛む必要はないよ
(/それはよかったです^^・・・・あれ?デレはどこに行った?(´・ω・`;) /そうですね><自覚させないと平気で昼間外に行っちゃいそうですしねorz)

204Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/04(月) 15:58:21
(p/出来ているところまで&連レス失礼しますノ)

>>主様
(p/亀気味ではありますが、一応生きておりますよ^^ノ)



>>189 Elviraさん
Elviraさん、ですよね―――貴女こそ、その瞳と牙は何です?
(不意に近づいてきた足音と、それ程間を置かずに隣に並んだ気配。すぐに誰であるか特定し顔を確認しようと視線を落とすと、よく知る――しかし相手には無い筈の紅蓮の双眸と目が合った。思わずワインレッドに変化した瞳を一瞬見開き、確認するように言葉を紡ぐ。嗚呼、今日はらしくない行動ばかりだ。事態が事態である為仕方がないのだが、吸血鬼(捕食者)から人間(エサ)になった事で〝何か〟にヒビが入ったのか、そう思わずにはいられなかった。そんな事を考えながら改めて相手を見遣り、新たな違いに気が付く。――牙があるのだ。先程から忙しなく開閉されている口内に、それは確かに存在していた。これではまるで――そこまで思考した時、不意に鼻孔を突いた〝鉄臭〟に微かに眉を寄せた。人間にとって血液の香りとは、こんなにも心地の悪いものなのか。思考だけは冷静に巡り、吸血鬼の時には感じ得なかった情報を整理する。しかし、そうしたことでいよいよ〝人間になってしまった〟と認めざるを得なくなり、複雑な感情が心中を満たした。それを極力悟らせぬよう表では常通りの笑みを湛え、向けられる言葉に耳を傾ける。が――自身についての問いは一先ず流し、〝冗談〟だの〝トリック〟だのと発した相手へ質問を返して)
(p/絡み有難う御座います^^Keithの場合余り変化なさそうだなーと思ってたんですが、案外驚いてくれたみたいでww多分平静保つのに必死ですこの人←どうぞ弄ってやってくだs(ry)/原因不明のまま終わりそうな予感が凄いんですけどね^p^)


>>191 Ellenさん
(眩い陽光が差す昼の街――大勢の人々で賑わう道を、少しの装飾が施された黒い傘を差して進む。勿論、それを取り払ったとて今の己は何の被害も受けない。敢えて挙げるとすれば、〝少し眩しくなる〟という点ぐらいだろうか。つまり特に意味は無く、ただなんとなく――という感覚でそうしていた。今まではろくに見ようともしなかった太陽を見上げ、吸血鬼として感じていた時とはどこか違う眩しさに瞳を細める。どう違うのか、そう聞かれてすぐに答えられる自信は、正直無い。しかし、以前までとは確かに異なっている――それだけはしっかりと感じていた。それから数分周辺を散策し、丁度正午――つまり、太陽が最も輝く時刻に差し掛かると同時に、屋敷へ戻ろうと来た時とは反対方向へ足を進める。やがて遠目に玄関の扉を捉えた頃、直後に鼓膜を突いた騒音――どうやら住人の一人が出てきたようで、扉の正面に居なくて良かったと切実に思った。以前ならばまだしも、今は人間なのだ。確実に当たる。続いて〝眩しい〟という単語が耳に入れば、少女へ歩み寄り持っていた傘をそっと傾けて)
眩しいのでしたら、こうして日傘を差すか帽子を被るかしたら如何です?
(p/お久し振りです、絡ませて頂きますね^^Ellenちゃん相変わらず可愛いです←)

205Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/04(月) 15:59:41

>>192 Aston様
―――おやおや、随分派手に散らかしましたね。死相が出ていらっしゃる。
(さて、どうしようか。人間化の原因を探りに部屋を出たまでは良かったが、明確な目的地が存在しない為心中でそんな呟きを零す。相変わらず薄暗い廊下を進みふと気がつけば、ロビーへ至る通路へ差し掛かっていた。特別用事がある訳ではないが、行かない理由も無い。消去法で選択肢を定め、そのまま足を進めロビーへ踏み入った。コツリ、と響く靴音を抑えようとはせず、さらに奥へと進む。そこでソファーとテーブルの一角を占拠している先客の姿が目に入り、無意識か考えてか――そっと口端を吊り上げた。それと同時に、色褪せたワインレッドの双眸が愉しげに細められる。先刻までは確かに使用していたのだろう――床に転がったペン、散らばった羊皮紙をそれぞれ捉え、普段と変わらぬ調子で口を開いた。彼は此処で一体何をしていたのか…らしくない行動も気になりはするが、それ以上に目に付くのは魔方陣らしきものが描かれた布と、机上の魔術書――そして、恐らく布に描かれているものを模写したのだろう羊皮紙。それらを一通り見遣ってから相手へ視線を向けると、ぐったりともたれかかる表情を上から覗きながら、冗談とも本気とも取れる口調でさらりと発言して)
(p/いえいえ、あんな文章に上手く絡んで下り有難う御座います^^ノ/珍しい一面良いじゃないですかbbキースは人間になっても減らず口でした←コラ)

206Grace=Anvil ◆bEfZh8SNE.:2012/06/04(月) 23:20:45
(/最近色々と忙しく、顔を出せなくてすみませんでした((汗 生きてます←とりあえず、過去にやっていたレスは勝手ながら切らせて頂きます><;遅くなるかもしれませんがイベント用の文の方に絡ませていただきます!)

207Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/05(火) 00:12:18
>>198 ria
その牙からして吸血鬼になっているのは確かなようだが…。
……一つ言えば血をどれほど飲まれようと人間が吸血鬼になる事は無い。
原因は別の何かの筈だ。
(いつもならば、服を握られたその手を払い退けていただろうし、質問に答える事もしない。それなのに今はそのまま許している。自分が人間になったからか、はたまた相手と同じように不安、恐怖を覚えているからなのか。自分の事ながら良く分からない。頭の片隅でそんな事を考えながら、質問に質問で返されてしまい、軽く息を吐いて相手から手を離した。上を向き頭部に木の感触を感じながら徐々に朱から深まり行く藍色の空に視線を投げる。相手が吸血鬼になったのは確かだ。それでも決定的な原因など知る由もなく、うーん。と難しい顔で首を傾げながら相手に視線を向けると一度止まった涙が再び流れていた。ハンカチは腕に巻き付けたので最後。逡巡した挙げ句、拭う事を諦めて相手の頭に手を伸ばす。軽く撫でながら落ち着いた声音で吸血行為で吸血鬼にはならないと断言し原因は別にある筈だと、そこまでの問い掛けには答えを返して)

(p:自分は構わないですよ^^?吸血仕返し覚悟済みです(笑)今ならヘタレてますし、きっと大丈夫←え/まぁ、主従関係には無いのでどうぞお手柔らかに^^)

208Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/05(火) 00:14:01
>>196 主様
(p:是非とも吸血鬼①Leuvenを続けさせて下さい!!キープお願いします></)

>>200 Elvira
お前が、吸血鬼…?
ほぅ?…遊びじゃなかったら、あれか。行き倒れ?
……なら、俺の血で試してみるか?勿論、貸し一つでな。
先に言っておくが、味の保証はしない。
(相手の言葉に怪訝そうに眉を潜めるが、いつも見ている相手の琥珀色の片目は鮮やかな紅蓮に染まり、口元から覗く牙が真実だと物語っている。自分の無くしたモノが相手にあると思ってしまうと苛立ちとやるせなさを感じて瞳に陰りが差す。それを振り払うかの如く、嘲笑で口元を歪ませると行き倒れかと言葉を吐きつつ相手の目の前で膝を付き、足元に本を置けば有無を言わさず両手を伸ばし相手を抱え起こし手を離す。血の匂いとは、不覚にもあの魔術書で切ってしまった指先からだろう。浅いだけあって既に傷口の表面で固まっていた。自分の性格上、相手の要求は基本聞かない主義。狂うというのなら言葉通り狂わせてやりたくもなる。とはいえ、空腹状態は自分も経験がある故少しくらい恩を売っといてもいいか。という思いも無くはない。自分が人間になっているとは言わないが、その代わり挑発的な言葉を吐く。相手が口にしようとしまいとどちらでも構わない。自分が抱えた悩みを少しでも紛らわす事が出来るなら…。徐に黒革のパンツのポケットに忍ばせていた折り畳み式の小型ナイフを取り出し、銀色に光る刃を出せば左手の小指下にスッと刃をあてがい皮膚を切り裂く。迸る赤い鮮血が手のひらに溜まり、誘うように指の隙間から一滴ポタリと地面に落ち)

(p:何というか、いつかの仕返しです!←(笑)安心ですか!?そう言って下さるとこちらも安心します^^*いやいやそんな事ないですよ^^でも、Elviraちゃんのセクハラなら大歓げi((黙っ/どちらかと言えばLeuのがセクハラしてるような;;)

209Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/05(火) 00:17:26
>>205 Keith
…………相変わらず質悪いな。
?………Keith?
(天井しか見えない筈の視界に入り込んで来た艶やかな濃紫。物思いに耽って天井すら見て無かった為に相手の髪の色であるという認識が少し遅れる。足音までは耳に届いていたから誰か来たのは分かっていたが“散らかした”の部分は全く持って聞いていなかったのでまさか相手だとは思ってもみなかった。視線だけ動かして一瞥した相手は口角を上げており、そこからさらりと出て来た言葉が死相とか…冗談でも笑えない。実際魔術にかかっている身なのだから。普段ならば食って掛かる所だろうがそんな気力も無く、顔を背けて反応の薄い一言を返す。寄りかかっていた背もたれから身体を起こして座り直すと、今度はきちんと相手に向き直る。今迷っているのはここで相手に相談するか否か。ただ、同族とはいえ自分にとって屈辱的な出来事をどうして言えよう。切羽詰まったような目線でまじまじとワインレッドの瞳を見ていれば、何かいつもとは違う気がした。確かに口調や表情は相も変わらず質が悪い。が、やはり違って見える。断言出来るまでには至ってないが、やや眉を寄せて探るように相手の名を呼び)

(p:失礼な事2回も書いてorz“あんな”なんて謙遜ですよ!素敵です^^珍しい一面…そう言って頂けると嬉しいです><←なんというかヘタレなLeuに;;動じないKeith様に憧れます!!++)

(p:連レス失礼しました!)

210Rio=Bert【皇帝】 ◆E2rF8EQLjM:2012/06/05(火) 01:14:18
>>207 Leuven
原因・・・・?・・・・・キャンディー食べても吸血鬼にならないよね?
(一度止まった私の涙を止めようとしてくれているのかわからないけど、私の頭を軽く撫でながら落ち着いた様子で「人間が吸血鬼になる事は無い」と断言する相手に、泣くのを止めて自分の手で涙を拭うと、本当の事を言っているのか確かめるようにじっと吸血鬼を見つめる。相手を見る限り嘘をついているようには見えない。不安そうにまぶたを伏せながら相手が言う別の原因を自分で考えてみる。今日もいつものように適当に人がいない所を探しながら散歩して・・・そういえば研究室には初めて入ったかもしれない。まさか研究室に落ちていたキャンディーが自分を吸血鬼にした薬だと思うわけもなかったが、一応目の前の吸血鬼に尋ねてみる。一番大事な事かもしれない、”研究室にある”という言葉を付け足さずに・・・。それにしても前に会った時に比べて目の前にいる吸血鬼は優しい気がする。腕の傷の手当てをしてくれたし、私が泣いてたら頭を撫でてくれた。前に会った時は流れ星の事を教えてくれたし、本当は優しい吸血鬼なのかもしれない。目の前の相手に気になる事はもう1つある。すごく良い匂いがする。前に会った時はこんな匂いしなかったのに・・・。首をかしげながら不思議そうに相手の頬に触れながら自分の顔を近づける。本能で相手を逃がさないようにしているのか服を握るのを止めて、腕を捉えながら魅入った様子で吸血鬼の首元をじっと見つめる。)
あなた良い匂いがする・・・・

(/うう・・・でも優しいル―ヴェン君を襲うのは少し気がひけますね。とりあえず襲いかけた所で止めてみました><)

211Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/05(火) 02:16:17
>>203  リア君

リ、ア君―――何、を…。
(我ながら手際の良いものだと思いつつ、相手の足に巻き付けた思い出と言っても過言ではないそのハンカチを見下ろし、安堵したように溜め息を吐き出す。勿論、相手の痛みが先程よりも減少した、というのも安心する理由のひとつだが、本命はハンカチを巻き付けたお陰でその甘美な血の香りが僅かながら消えた、というもので。これで少しは飢えることも無くなるだろう、そう考えていた最中――此方の質問に“研究室の物”と確信している様子ではないものの告げる姿に項垂れるよう肩を落とす少女は、的中してしまった嫌な予感に落胆の色を見せた。嗚呼、やっぱり。声には出さぬものの心内そんな風に呟くと、毒々しい紅蓮の双眸に相手の瞳を捉え、視線を絡めて小首を傾げる。何だい?そう言わんばかりに口元に薄く笑みを浮かべて小首を傾げるが次の瞬間――両腕の中に抱き留める彼女の、その小さな身体からまるでスイッチが切れたかのように力が抜け、瞳には光が失われていく。その姿はまるで初めの頃のあの日と同じ。もう見ることはないと思っていた、あの痛々しい表情。どうして、何で。問う暇も無く、人形の如く凭れ掛かる彼女に動揺の色を覗かせる少女。すると、何やら無表情に差し出されたのはまだ治療済みではない腕の生傷。次に己の鼓膜を震わせたのは信じがたい、否、信じたくもない言葉だった。彼女は己をマスタァ、そう呼んだ。血が飲みたい?いつそんなことを言っただろうか?嗚呼、彼女は、彼女は――自分の主人と己を重ねている。それを悟り、思わず悲痛に表情を引き攣らせ、掠れた声を零す。彼女を守ると言ったのに、自分は、彼女が最も嫌う主人に見間違われるなんて。苦しいやら切ないやら、何とも言えない感情が渦巻く中、いつもと同じように優しく且つ穏やかに微笑んだ少女は、差し出されるその腕を掴み口を――付ける、ではなく。懐から取り出した自らのハンカチを生傷に巻き付け手当てを終える。そして宥めるように言葉を紡ぎ終えては、右手で彼女の前髪を掻きあげ、晒される額へと口付けを。)
馬鹿だよ、君は。……ほんとに、馬鹿。
(/うわぁあああん、やっぱりエルヴィラにはリアちゃんを傷付けるなんて出来な(ry/その時は隣でエルヴィラが日傘を差しましょうbb+最早ボディーガードwwww)

212Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/05(火) 02:35:59
>>204

おやおや、ぼくの質問には答えてくれないんですね、キース君は。嗚呼、悲しいです。ぼく、ショックで君を殺してしまいそうです。嗚呼―――これですか?これは…そうですねえ、実験です。
(此方へ視線を向けた相手のそのワインレッドの瞳が一瞬見開くのを少女が見逃す筈が無く、確認の如く紡がれる言葉を耳にしては此方の問いに答える様子の無い彼に、わざとらしく白衣のポケットから取り出した両手をひらりひらりと揺らげてみせ、口元に悪戯な笑みを携える。後に紡ぐ言葉は何とも胡散臭い、というより鬱陶しいものだが、彼に以前抱いた殺意は変わっていないので強ち嘘や冗談では無かったりする。勿論、ショックを受けた、なんて。ステンレスのようなメンタルを持つ少女では有り得ないことなのだが。一先ずは彼の問いに答えて遣ろうか、そんな風に渋々と言った様子を前面に出しながら、咥内に含む棒付きの飴をからころ、と軽く音を立てて舌で転がし言葉を吐き出した。己が唇を開く度に香る甘美な香りに酔い痴れながらもその味は壊滅的、多少苦い笑みを浮かべつつ“実験”なんて何とも大雑把な返答を。吸血鬼になれば人工血液が作り易くなる、そんな理由で吸血鬼の仲間入りをしたなんて彼に言えばなんて言われるか分からない。――常と変わらぬ笑みを浮かべる相手をぼんやりと、吸血鬼になっても変わらぬやる気のない眼で見やれば、棒付き飴の棒を指先に摘み咥内から取り出すと、それを左右にゆらりと揺らげながら今度は此方が問い掛ける番だと質問を投げ掛けた。見上げるその紅蓮の双眸は相手を探るような、見抜くような、そんな眼差しのまま――)
で?……キース君はどうしたんです?今流行のイメチェンですか?だとしたら、ぼくきっと、君を病院に連れて行くと思います。
(/キース君の余裕を壊してみたいなぁああ、なんてww嗚呼、うちの子なんて性格悪いのでしょう…失礼な発言連(ry)どうぞ殴り飛ばしてやってください、遥か彼方に←ぇ/原因不明だった!っていうオチも面白いので中々…あ、生存確認完了です^^*)

213Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/05(火) 03:07:56
>>208  ルーヴェン君

お遊びより行き倒れを優先して欲しいものですね、全く。って―――それは、先日の仕返しのつもりでしょうか?ルーヴェン君、実は中々性格悪いですよね?ま、いいですけど。……ぼくと君とでは契約違反になるのをお分かりで?ある意味、禁忌ですよこれは。…だから、誰かに見付かったら君が責任を取ってくださいよ。
(全く、こんな情けない姿をあの相手に見せることになるなんて。全くの想定外、否、論外。つい先日までは此方が彼を惑わせ、悠長に取り引きなんていう話を持ち掛けた立場に居た筈。それが今では――嘲笑を口元に携える彼を虚ろな、力の無い毒々しく染まる紅蓮の双眸に捉え、乱れる呼吸を整えつつそんな言葉を吐き出した。眼前で膝をつく相手にもしや頭でも踏まれるのかと思ったが、ふと抱き上げられる上体に眼を見開き、バランスを崩さないよう己で身体を支えては離れる手をぼんやりと眺め、ちらりと相手の顔を一瞥。何だ助けてくれるつもりなのか、そう思いつつも彼が近付くにつれて鼻腔を強く貫く甘美なその香りに理性がひとつ、またひとつと音を立てて崩れていく。と同時に薄れていく意識の中では普段は有り余る知恵も働かず相手の意図が読めない。何だ何だと眉根を歪める少女は、挑発的に紡がれるその言葉を耳にし、やっと全てを理解した。勿論、その先に起こる行動さえも先取りし、勘弁してくれとばかりに表情を苦悶に歪める。指先の香りひとつでこの有様だ、きっと彼が次に何かすれば――嗚呼。小型の刃物で切り裂かれる左手の小指下の皮膚、其処から溢れる薔薇色の鮮血が視界に入り、鼻腔を掠めれば少女を留めていた理性の留め具は何処へやら。掌に溜まる血の池を虚ろに見下ろし、指先の間から零れ落ちるそれをしっかりと己の指先に捕らえては自らの唇へ。ぺろりと、僅かに舌先で味見的なそれをすれば、仕舞いには足りないとばかりに相手へ身を乗り出し距離を詰める。理性は手放しても口数は減らぬまま、そう言葉を紡ぎ終えると。そして――紅蓮、否、毒々しい血色に底光りする瞳に彼を捉えると、彼の左手首へ唇を寄せて。繊細な素肌へと熱い舌先を這わせ、その舌を掌寸前へと彷徨わせると獲物を捕らえた獣の形相で――)
嗚呼、もう――――限界。
(/仕返しにあっさりと乗っかっちゃいましt…今からでも間に合うよルーヴェンきゅん、逃げてぇえぇえええ!←ぁ/そして無駄に長いロル申し訳ない、本体がノリノリ故に(ry)…生存確認完了です^^*)

214Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/05(火) 03:12:52
>>206  グレイスちゃん本体様
(/おおお、お帰りなさいませ!いやぁあ、帰って来てくれて良かったです^^!自分のレスは全然蹴っても構いませんので、時間がある時にゆっくり絡んでくださいませbb+/生存確認完了です^^*)


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>33
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼しました。)

215Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/05(火) 06:20:27
>>all様&主様
(p:自分のキャラの性格が大体掴めて来た…変わって来た?所でPFの訂正をさせて頂こうかと思います!ちょこちょこ変更しましたので、不備が有りましたら指摘お願いします></レス返の方はしばしお待ち下さいね^^;)

【吸血鬼PF】
名前/読み仮名:Leuven=Aston/ルーヴェン=アストン
年齢:20歳
性別:男
役柄:①の吸血鬼
性格:人の言い付けは余り聞かないし、自分の好きなように動く気分屋。もとい俺様。無邪気に笑ったり泣くなどは全くと言っていい程無く、大概無表情か不機嫌。浮かべる笑みと言えば、嘲笑、苦笑、意地の悪い笑みのどれか。それと、めったに無いが心を許す相手なら柔らかい微笑みを見せる事も?常にやる気の無い態度を取るが、食事に関する事には積極性を発揮する。周りが騒がしいのを好まず、静かな所で寝ている事が多い。でも、低血圧で寝起きは不機嫌だったりどこかぼーっとしていたり。気が向けば本から得た知識を元に何かを作り出したりと、手先は器用な方。時折、フェミニストの一面や年上に対して敬うような態度をとる事も。
容姿:月光のようなプラチナブロンドの髪をウルフカットにして肩まで伸ばし、瞳は澄んだ湖面を思わせるマリンブルー。顔の造りは西洋人のそれで各パーツは外れなく整った位置をキープしている。肌は陶器のように滑らかで白く、薄い唇は薔薇の如く艶やかな紅。いつも面倒そうに伏せている切れ長の目を髪と同じ色の長い睫毛が被い、その頬に影を落としている。身長は高すぎず175cm辺り。見た目はスマートに見えるが、力はある。
服装は縁に銀糸で蔦模様の刺繍が入った黒地の軍服に近い上着を首元を緩めて着ており、中は普通に白いYシャツ。気分によって色や柄は違ってくる。下は黒革のパンツに膝より下の丈の黒の軍靴を履いている。

(p:入り切らなかったので分けますorz)

216Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/05(火) 06:26:51
備考:一人称「俺」二人称「お前」「呼び捨て」極稀に吸血鬼相手のみ(嫌味として)「Mr.〜」「Lady〜」と呼んだりもする。生贄相手だと名前を呼ぶ事は殆ど無く「お前」で済ます。ただ自分の生贄や良く会う生贄には「呼び捨て」の確率が上がる。
趣味は寝る事。口癖は「面倒臭い」暇だと適当に本を読んだり、手を動かしたり。地下の書庫と中庭には良く出入りしている。星空を眺めるのは結構好きでお気に入りの場所が数ヶ所点在する。生贄に対しては腹を満たすだけの生き餌に過ぎず、居ればいい存在。自分に関わる事でなければ行動に干渉する興味は無い。それはどの生贄とて同じ事。それでも自分の生贄である血の味には満足している方で、「ヴィンテージ」だと思っている。自称、美食家。相手の要求には自分が納得すれば応えるし助ける位する。勿論、それは餌として生かす為で今のところ他意はない。
屋敷中には“Leu”と呼ぶヤツもいたりいなかったり(笑)←吸血鬼、生贄共に募集してみようかな?…なんて^^ゞ

(p:連レス失礼しましたorz)

217 ◆Qj6XMIJ1fA:2012/06/05(火) 07:47:39
(P/おおお、素敵スレ発見!!(^O^)/でもやりたい役が無い・・・(T^T)もし主様が宜しければ「吸血鬼に拾われた迷子の吸血鬼」なーんてのは駄目ですか?駄目なら遠くからこのスレを見守ってます・・・(^_^;))

218ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/05(火) 09:08:07
>>Leuven (>>210で自分の名前間違えてすいません><一応本人という証明に貼り直しますorz)

>>207 Leuven
原因・・・・?・・・・・キャンディー食べても吸血鬼にならないよね?
(一度止まった私の涙を止めようとしてくれているのかわからないけど、私の頭を軽く撫でながら落ち着いた様子で「人間が吸血鬼になる事は無い」と断言する相手に、泣くのを止めて自分の手で涙を拭うと、本当の事を言っているのか確かめるようにじっと吸血鬼を見つめる。相手を見る限り嘘をついているようには見えない。不安そうにまぶたを伏せながら相手が言う別の原因を自分で考えてみる。今日もいつものように適当に人がいない所を探しながら散歩して・・・そういえば研究室には初めて入ったかもしれない。まさか研究室に落ちていたキャンディーが自分を吸血鬼にした薬だと思うわけもなかったが、一応目の前の吸血鬼に尋ねてみる。一番大事な事かもしれない、”研究室にある”という言葉を付け足さずに・・・。それにしても前に会った時に比べて目の前にいる吸血鬼は優しい気がする。腕の傷の手当てをしてくれたし、私が泣いてたら頭を撫でてくれた。前に会った時は流れ星の事を教えてくれたし、本当は優しい吸血鬼なのかもしれない。目の前の相手に気になる事はもう1つある。すごく良い匂いがする。前に会った時はこんな匂いしなかったのに・・・。首をかしげながら不思議そうに相手の頬に触れながら自分の顔を近づける。本能で相手を逃がさないようにしているのか服を握るのを止めて、腕を捉えながら魅入った様子で吸血鬼の首元をじっと見つめる。)
あなた良い匂いがする・・・・

(/うう・・・でも優しいル―ヴェン君を襲うのは少し気がひけますね。とりあえず襲いかけた所で止めてみました><)

219ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/05(火) 11:09:52
>>211 Elvira
(血が飲みたいなら腕の傷から飲めばいいと自分の主人に話しているつもりで声をかけると、相手は悲痛な表情を浮かべて掠れた声を発した相手を不思議そうに静かに見つめる。いつもなら嬉しそうに場所なんて気にせず血を飲むのに・・・・・。そんなことをぼんやり考えていると相手は優しく、穏やかに微笑んで私が差し出している腕を掴んだ。やっぱり血を飲むのかと、どこか諦めた表情でその様子を眺めていると私の予想と違い、相手は懐から自分のハンカチを取り出すと私の生傷に巻きつけて手当てをしてくれると、宥めるように言葉を紡ぐと私の前髪掻きあげて額へと口付けをする。何度か瞬きをしながら手当てされた腕をみて、次に紅蓮色の瞳でこちらを見つめるエルヴィラの瞳を不思議そうに見つめ返しながら)
主人(マスター)・・・何故血を飲まないの? そんな赤い瞳をしてる時はいつも場所なんて気にせず私の血を飲むじゃない・・・
(相手が主人と勘違いされて傷ついている事に気づくはずもなく、淡々と言葉を発す。ああ・・・腕の傷を手当てしたと言う事は首から血が飲みたいのだろうか・・・。あの感覚は何度されても慣れるものではないけれど、抵抗しても無意味だと悟っている自分は肩に羽織っていたカーディガンを床に落として髪を首から避けるように右手で反対側にまとめて白い素肌の首を相手に晒すと、相手がが噛みつきやすいように傾ける。もうすぐ訪れる嫌いな感覚に耐えれるようにぎゅっと目を閉じて、無意識に震えた手で相手の白衣を握りしめる。)
首から血が飲みたかったの?・・・・・・飲んで良いよ
(/しつこい誘惑すいません>< 頑張って耐えてください←嘘です。今なら血を飲んでも全部リアの主人のせいにしちゃえばばれませんよ(悪い笑顔))

220Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/05(火) 17:06:04

>>195 riaさん
―――っ、!
(一瞬、何が起きたのか理解出来なかった。数分前に割り当てられた部屋を後にし、特別目的地もなく足を進めている途中――不意に腰辺りに回された腕の感触に気付き、弱々しく抱きついてきた少女を見下ろす。それだけなら問題は無かったが、次の瞬間この時点で振り解かなかった事を後悔することとなった。相手の纏う雰囲気は独特で――それこそ常人には無いものを常に醸し出してはいたが、今の彼女は更に異様だ。やがてその唇から〝美味しそう〟……と言葉が零され、背中に強い衝撃が走ると共に景色が反転した。要するに、押し倒された事で相手を見下ろしていたはずの己が見下される状況になったのだ。流石にこの状態では身動きが取れない。ましてや今の己は人間なのだから、尚更そう感じていた。それにしても――いくら人間化したからといって、少女相手にこうも簡単に押し倒されるのは不自然過ぎやしないだろうか。不可抗力で上がった悲鳴を極力殺してから、冷静に思考を働かせる。が――それは、首筋へ迫る相手の口内から覗く牙を目にした事で、ぷつり、と中断された。顔を上げ、自ら傷口の血液を舐め取っていく――そんな姿に全てを察し、軽く身を起こして少女を見上げて)
お愉しみの最中申し訳ないのですが、其処を退いて頂けませんか――riaさん。
(p/絡み感謝です^^ノ/襲われましたねー(軽)本体的には大歓迎なんですが、キースは軽く悲鳴上げてますw←キャラ崩壊…)


>>209 Aston様
ふふ、貴方は少し元気がありませんね。
(相変わらず質が悪い――そう返してきた相手に軽く笑みを零し、其方は元気が無いと告げる。普段の彼ならもう少し面白い反応を見せてくれていたのだが――とやはり歪んだ思考を働かせながら、長い睫毛に縁取られた双眸をにこり、と細めた。続いてもたれ掛かっていた身を起こし、此方へ向き直った相手。何か言いたげな表情ではあるが、僅かなものでしかない為詳しい意思までは読み取れない。元々察する事が得意というだけで〝心を読む〟なんてエスパー紛いの事は出来ないのだが、珍しく切羽詰った様子の相手に好奇心が擽られる。その好奇心に従い、〝何かありましたか〟――そう一言問おうとした時、それが言葉になるより先に相手の声が響いた。此方の名を紡いだその声は、何故か訝しげに揺れている。咄嗟に意思が汲み取れず短い返事を返すが、すぐに思い至り〝あぁ〟と声を上げた。次にワインレッドの瞳を指で示すと、これが気になっているのか――と問い)
―――はい?嗚呼、もしやこの瞳が気に掛かってます?
(p/いやいや、もう正論過ぎるので何回書いて頂いてm(ry)私の文章結構暴走しやすいので、変な日本語があったら全力でスルーお願いします←/動じないっていうか…多分既に開き直ってますこの人w)

221ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/06(水) 01:17:41
>>220 Keith
・・・甘い
(うっとりした表情で腕の傷口を舐めていが、少しの間血を飲んだおかげで喉の渇きが少しおさまって落ち着いたのか舐めるのを止めると、不思議そうに傷口を見て小さい声で独り言をつぶやく。それだけじゃない。何故私は血を飲んでいたんだろう?ぼんやりとそんな事を考えていると、軽く身を起して自分を見上げて「退いて頂けませんか」と言ってきた吸血鬼を見る。そういえばこの吸血鬼に助けてほしくてさっき抱きついたんだった。それがどうして今は馬乗りになっているのだろう?吸血鬼の本能に呑まれて無自覚に襲いかかっていた自分に理解する事が出来るはずはない。自分の血を飲んだせいで青い顔色をしながら吸血鬼をじっと見つめると、首を横に振り嫌だとアピールしながら)
・・・・・嫌 退いたらキースは私を置いてどこかに行くでしょ?
(だからどかないと言っている様子で馬乗りになったまま相手の服を両手でギュッと握る。握る力は先程のように力はこもっておらず、普段通りの弱い力に戻っている。自分ではよくわからないけど、今自分の身体に異変が起きている事だけは理解出来て、一人でいたくなかった。不安そうな表情で相手を見つめていると、相手の目の色が違う事に改めて気がつく。もっとよく見ようと覗きこむように顔を近づけて怪我をしていない方の腕で相手の頬に触れると)
キース・・・目どうしたの? 色が違う・・・
(/貴重なキース君の悲鳴が聞けてリアの中の人はハッピーですwリアもいつもより甘えっ子になってる気がする・・・)

222Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/06(水) 22:38:25
>>215-216  ルーヴェン君本体様
(/PF訂正お疲れ様です!不備等御座いませんので新しく伽羅表記載して置きますね^^*)

>>217
(/素敵スレなんていやぁあ照れちゃうn(ry)えっと、役柄に関してなのですが。実を言うとウェルカム、と言いたい所…それを許してしまうときっと、次から次へと同じ様な依頼がありそうですし、特別扱い、というのも何だか^^;遣りたい役柄が無いのでしたら、6/25のキャラリセまで暫しお待ちくださいませ。遣りたい役柄が空くかも知れません。キャラリセ後でも遣りたい役柄が無い、という場合は私も考えてみます。そして、現在募集している役柄が全て埋まったら、何組か主従追加したいと思っていますのでそれを待って頂くのも手かも知れません。お力になれず申し訳ないですorz)

●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)


[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

223Jewelry=White ◆akrJA.dFs.:2012/06/07(木) 13:52:48
(p:長らく来られず申し訳ありません;何とかですが生存しております。大変申し訳ないですが、返レスの方は破棄させていただきイベントが終了した時点で新たに絡み文を投下したいと思います;駄文になりますがイベント用の絡み文を投下したいと思いますのでよければ絡んでいただけると嬉しいです。絡みにくければすぐに訂正したものを投下したいと思います)

>>ALL

―…終ったわ、何もかも…。私にはもう何も残ってなんかいない…。人間になった私に彼は必要ないもの…。彼を愛せなくなった私に存在する意味なんてない…!(それは突然起こった。とある日の朝方、朝食の準備を済ませた後、急な空腹に襲われ何かないものかと冷蔵庫を漁ると蓋に「ゼリー」と書かれた容器を発見した。たまにはこういうのを食するのも悪くないか、と何も疑うことなくそれを食す。食べ終えるとこれまた急な睡魔に襲われ部屋へと戻り眠りについた。そして目を覚ますと洗顔の為洗面所へ向かい、鏡で自分の顔を確認した瞬間、すぐに自分の身に起きた異変に気づく。瞳の色が赤から青に変わり、さらに吸血鬼の象徴ともいうべき牙がなくなっている。しばらく鏡に映る自分の姿を見ながら呆然としていたが、やがて我に返り確信する。吸血鬼ではなくなった…、と。それから元に戻る為と色々試みたが吸血鬼に戻った形跡はなく、いつからかいつもの強気な姿勢や表情は消え、ただ絶望感のみがこの身に纏わりついてくる。おそらく人間になってしまったのは己一人だけであり、他の吸血鬼達いつもとなんら変わらぬ日常を送っているんだろう。忌々しい…、なぜ自分だけがこんな目に合う?これでは自分の立つ瀬がなくなる。この事が他の者に知れたらとんでもないことになるだろう。最愛の生贄は没収され、勝手に選ばれた吸血鬼の餌となる、人間には吸血鬼に口答えをする権利はない。自分にとってはとても辛い、身を裂かれるよりも。だがその心配は自分が消えることによって他の者に知られることはあるまい。主従関係は崩壊、生贄は没収…何一つとして自分のいい方向には進まない。こんな、こんな馬鹿なことはない夢でも見ているのか?夢ならばどんなに嬉しいか。だが左目から流れる涙を拭って目をいくら擦っても見える景色が変わることはなかった。いつの間にか中庭へと来ていたらしい。右手にはいつ持ってきたのかわからない手頃な大きさの包丁…。時刻は夕方、オレンジ色の光が庭に咲く薔薇を照らし、なんとも幻想的な雰囲気を作り出していた。庭の奥に咲いていた白薔薇を一つ手に取りしばらく見つめた後、持っていた包丁で腹を刺し、包丁を抜いて放り投げ、壁へと寄り掛かる。傷口から流れてる血液は止まることなく地面を真っ赤に染めていく。激痛に顔を歪めながらも荒くなった呼吸を整え、ゆっくりと目を閉じて)
…吸血鬼の、私だったら…、自分の血を飲んでいたかしら……?今更そんなことを考えても意味なんてないのに…ね…。

224ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/08(金) 01:19:37
>>223 Jewelry
(/お久しぶりです^^絡ませてもらいました。ただ・・・リアにお腹さして死にかけているJewelryちゃんを助けられるとは思えないので、刺す手前で止めれたという形で絡ませてもらいますorz勝手に変更して本当にすいません。)

(右手にはあまだ新しい包帯が巻かれている状態でゆっくり屋敷の廊下を歩きながら、本来ならあるはずのない牙にそっと触れる。自分にとって数少ないお気に入りである研究者の友人が言うには、今の自分は吸血鬼になっているらしい。原因は研究室に落ちていた血のように赤いキャンディーを食べた事らしい。そのキャンディーは友人が開発した吸血鬼になる薬らしく、原因さえ分かれば恐怖も消えて、いつも通り散歩しようと勝手に研究室から出てきた。自分ではどうする事も出来ないし、友人がなんとかしてくれるだろうとぼんやり考えながら、牙を触るのを止めて自分の好きな場所である中庭に向かう。中庭に続くドアを警戒しながらゆっくり開き、本当に少しだけ顔を出して日が落ちているか確かめる。・・・・・よかった。ちゃんと日が落ちている。これなら先程のように眩しい思いをしなくて済むと考えながら、白薔薇が咲いている所に向かう。白薔薇が咲いている所にたどり着くと、いつもなら勝気な様子でいるはずの吸血鬼が、これ以上の絶望はないとでも言うように思い詰めた様子で泣いている吸血鬼に気がつき、不思議そうに首をかしげて見つめる。吸血鬼は右手には包丁を持っている。思い詰めているからなのか、かなり傍に近づいているのに吸血鬼は私に気付く様子はない。すると吸血鬼は突然包丁の刃を自分のお腹に向けると、自分に突き刺そうと力をこめる。少し目を見開きながら、とっさにその刃を右手で掴み包丁を奪い取る。当然勢いのある刃を素手で止めたのだから右手は切れて、血が滴り落ちる。痛みに表情を曇らせながら、奪った包丁の刃から手を離して吸血鬼の手が届かない所に放り投げる。今の自分が吸血鬼じゃなければ、とっさに刃を掴むなんて行動は出来なかっただろう。痛そうに無傷の左手で右手を握りしめながも、こぼれ落ちる自分の血液を味見するようにぺロリと舐める。その際に口を開けたので、相手に牙が見えたかもしれない。今の自分は友人が作った人工血液を飲んだのであまりお腹がすいておらず、小さい声で「・・・・甘い」と感想を呟くと、血には興味を失くした様子顔を上げる。痛みがあるせいで、胸元で怪我をした右手の痛みを消そうとしているのか左手でぎゅっと握りしめながら、自殺しようとした吸血鬼を無表情で見つめて首をかしげながら、自分なりに止めようとして説得になっているかわからない事を言う。)
・・・・自分のお腹を刺すとお腹痛くなっちゃうよ

225Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/08(金) 01:42:04
>>219  リア君

そう、か。リア君のマスタ−は随分と節操が無いのですね、初耳です。――赤い瞳?嗚呼、吸血鬼だから仕方の無い事です。でもね、リア君。ぼくは自分の欲に負けて、君を守るという誓いを破るつもりはありませんよ。
(額へ寄せた唇をゆっくりと引いて、忙しなく瞬きを繰り返す相手の瞳と視線を絡めては、不思議そうな表情に対し此方は穏やかな笑みを浮かべてそう言葉を紡ぐ。先程から甘い血液の香りが鼻腔を擽って、本当なら今頃彼女に襲い掛かり、乱暴にしてでも血を飲んでいたところだが――それを如何しても躊躇う訳がある。これが彼女以外の者ならば関係ないことだが、己は曲りなりにも彼女を守る、そう誓った。そして彼女もそんな自分を慕ってくれている。今は自分の主と間違えていたとしても、それを理由に彼女の血を飲んでいい訳じゃない。自分の欲よりも、相手を守る、その約束の方が少女には重大で。――此方の気も知らずに主と自分を重ねる相手。でも知らなくていい。傷付けていると悟られるのは、いくら相手でも許せない。そんなことを頭の片隅で考えていると、ふと不意に相手が羽織っていたカーディガンが小さな音を立てて床にはらりと落ちた。落としてしまったのだと思い、そのカーディガンに手を伸ばし緩く掴んで顔を上げると――其処には白肌を晒す姿が。傾けられる首からちらりと見える首筋はまるで己を誘っているようで、思わず生唾を飲み込んだ。が、そんな覚悟したような彼女とは裏腹に震える手は助けるように己の白衣を握り締めている。それを見て、思わず少女は表情を歪めた。主と勘違いする己に血を飲んでいいと許しつつ、その手は自分の特徴とも言える白衣に縋っているのだから。嗚呼、何て――居心地の悪い感覚だろう。意を決し、白衣を握る手を己の掌に納めてはふと唇を相手の首筋へと寄せて、微かに這わせる。するすると幾度か彷徨わせた唇はその可愛らしい耳元に留まると、視線の先の耳朶に歯を立てず唇での甘噛みを――)
……ぼくは、どうしたらいいの、リア君。
(/リアちゃん大好き過ぎて躊躇ってばかりなエルヴィラww血は飲まず耳あむあむしちゃいました、きっとこれが彼女の限界でs←)

226Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/08(金) 02:01:26
>>223  ジュエリ−君

――――酷い量の血の香りがすると思ったら。何してるんですか、君は。
(ある日の夕方頃、いつもと同じく実験の休憩として中庭に足を運んだ少女は、すぐに気付いたいつもとは違う何かに表情を歪めた。いつもとは違う何か、それは辺りに漂う甘美な血液の香り――それも物凄い量であろう強い香りが鼻腔を貫いたことである。一瞬、血といえば己が今現在とても手を焼いているある少女を連想させたが、この血の香りを嗅ぐのは初めてだった。だが、人間のものということだけは即座に判断できて、慌てた様子で然し覚束無い足取りで白衣を揺らしながら血の匂いを辿って行けば――薔薇園に辿り着いた。定番の赤色に、珍しい青色や白色、黄色が並ぶ薔薇園の隅、壁に寄り掛かる見覚えのある彼女は、何やら力無く呻き声らしきものを零しながらその場から動かない。恐る恐る近付いて行くと、すぐに地面が真っ赤に染められていることに気付き、香りの元を把握したが何故彼女から人間の血の香りがするのかは理解出来なかった。――壁に凭れ掛かる相手の目前に膝をついて、姿を眺めると腹部から溢れる鮮血が視界に入り、痛々しい傷に眉根を歪める。傍らに転がる包丁を横目に全て察すると、呆れたように溜め息を零しながらその包丁を右手に取り、付着する血液をぺろりと舐め取った。流石は彼女、味は中々のものだったが今はそれどころではない。己が羽織る白衣を脱ぎ、それを細長い形に切り裂けば相手の腹部へそれを通し、腹部を止血する。尚も止まらぬ鮮血が白衣を赤色に染めるがどうでもいい。苦悶に表情を歪める相手の有無を言わさず、その背中と膝裏へ腕を通すと軽々身体を姫抱きにして持ち上げ、向かう足は治療室。向かう際に淡々と紡がれる言葉はいつもと同じやる気のない声色のまま、何食わぬ表情の少女は内心、僅かながら焦りを感じていて――)
……全く、確かにジュエリ−君の料理は絶賛していますが、自分自身を料理しろなんて言った覚えはないのですがねえ。曲りなりにも料理教室の教師たる君が、包丁を自殺の道具に使うのは如何なものかと思いますよ。あ、ついでに、治療室に着いたら自殺の要因はたっぷり聞かせて頂きます。
(/お帰りなさいませ、待ってたよジュエリ−ちゅわん!と、生存確認完了ですbb+/いやぁあ、なんか死に掛けている相手に酷いことつらつら言ってごめんなさry、エルヴィラなりにショックだったのだと思いますはい← 死んだら駄目だよジュエリ−ちゅわぁああああん!!ww)

227Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/08(金) 02:03:14
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)


[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました。)

228ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/08(金) 11:51:01
>>225 Elvira
キャァ!・・・・・・・・・・・・エ・・・エル・・ヴィラ? 
(白い素肌の首筋を相手に晒しぎゅっと目を閉じたまま、あの嫌いな牙が刺さる感覚が訪れるのを待つ。・・・・・・・?すぐに訪れると思っていた感覚は訪れず、白衣を握っている手を優しく握られてる感触を感じて不思議に思いながらそっと目を開こうとする。ちょうどその時に首筋に相手の呼吸音を感じて、もう一度ぎゅっと目を閉じると身体を強張らせ、白衣を掴む手にも力がこもる。首筋を這う唇の感触にくすぐったさを感じる。何故すぐに噛みつかないの?いつもと違う事をする主人に、意味がわからなくて閉じていた瞳を少しだけ開く。相手は自分の首筋を幾度か彷徨わせた後、私の耳朶を唇で甘噛みして自分はどうすればいいのか尋ねてきた。甘噛みされるなんてあまりに予想外の出来ごとに小さい悲鳴をあげると、相手から身体を離し甘噛みされたほうの耳を、その感覚を消そうとしている様子で手を耳に持っていくとぎゅっと握り締める。耳を甘噛みされるなんて、初めての感覚に少し頬を赤くしながら驚いた表情を浮かべる。でも驚いたせいかしっかり焦点が定まった瞳で相手を見つめ、相手が主人ではないと気ずいた様子で名前を呼ぶ。まだ動揺しているせいか、近くに主人がいるのではないかと考えて周りを見回す。当然、周りに自分達以外の人影はない。視線を赤い瞳をしている相手に戻す。心ここにあらずな状態だったため先程は赤い瞳をしている理由を聞いても無反応だったが、エルヴィラは自分が吸血鬼になったと言っていた事を思い出す。自分も吸血鬼になっているとはまだわかっておらず、心配そうな表情を浮かべて耳を握っていた手を離して、エルヴィラの頬にそっと触れる。エルヴィラが吸血鬼になったなんて信じたくなくて拒絶の言葉を呟きながら目に涙をためている。)
どうしてエルヴィラが吸血鬼になったの? ・・・・・・そんなの嫌・・
(/耳を甘噛みされるなんて、リアにも中の人にも予想外でしたw中の人のテンションはかなり上がりましたけど・・・ww)

229Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/08(金) 17:55:31
(/お久しぶりです!前触れもなく消えてしまって申し訳ありません; これから暫くの間はリアルがごたつく予定なので、返レス速度が遅くなってしまいます(汗)でも頂いたレスはしっかりお返ししますので、気長に待って頂ければ幸いです。やっと時間が空いて溜まりに溜まったレスをと思いましたが、何やら素敵なイベントが開かれているではありませんか!!主従逆転…なるほど、下剋上ですね(笑)そして第一回という事は、第二回に期待してもよいと!(←)溜まっているレスはイベント終了後にどどーんとお返しする事にして、イベント用の絡み分の投下と、置かれた絡み文への突撃をかけることにします。あぁ…皆さんとはほぼ初対面になりますね…orz(レス頂いてもほとんどの方に一回も返してな…いやーッ!!(泣)) 久しぶりのロルで纏まりに欠けたり拙さ大爆発だったりしていると思いますが、温かい目で見てもらえると嬉しいです。それでは、連レスで失礼します<(_ _)>)


>>ALL
(窓はなく扉も閉められ外部からの光を完全に遮断した室内やわらかなオレンジの光を放つランプだけが点けられぼんやりとした薄闇の中、シーツの波に身を沈め無防備に四肢を投げ出している青年。閉じられた瞼を縁取る睫毛が影を落とし、それと同じ色の濃色の髪が真っ白なシーツに広がる光景は途中同室の吸血鬼や生贄、飼い猫の出入りはあれど変わらずそこにあり、ベッドサイドに置かれた棚に飾られた花瓶の下落ちた薔薇の花弁が時間の経過を示していた。毛並みの色で呼称をつけられた猫は腹が空けば部屋から出てゆき、満たされると青年の枕元に陣取る。扉とベッドの行き来を繰り返す事十七回目の昼、にゃおにゃおと珍しく鳴き声を上げる愛猫たちに意識を浮上させると片腕を支えに上体を起こし、凝り固まった身体を軽く解すように肩を回すと妙に気分がすっきりとしている事に気がついた。吸血行為をしなくなってから、契約を結んだ生贄が訪れてから絶えず身を苛み続けていた飢餓感が、どこにいったのか綺麗さっぱり消え失せている。これは一体どういう事か。もしかしたら渇きさえも忘れてしまうくらい永く永く眠ってしまったのだろうかと考えたが、前起きた時に摘んだ薔薇が完全に萎れていないところを見ると然程時間は経っていない。もっとも人間よりも長命な吸血鬼としての感覚として短いのであり、人間が彼と同じ時間を寝て過ごせと言われても実行するのは不可能だろう。身体が衰弱してしまう。皺がついてしまったシャツをベッドに脱ぎ棄て新しいシャツをクロゼットから引っ張り出すと、寝る前に外したストールを腰に巻き付ける。その間にも二匹の飼い猫は何かを伝えるのに一生懸命な様子で、時々前足を上げる動作をしながら青年を見上げて鳴く事を止めない。人間よりも短命な彼らだから、放っておき過ぎだと文句を言っているのかもしれない。抱きかかえ頭を撫でてやろうと手を伸ばした時初めて、自分の変化に気がついた。少し引っ掻くだけでも紅い筋を作るほどの鋭さを持つ爪が、人間のように丸みを帯びている。二匹の頭を本当の意味では初めて無造作に撫でると、何故か寝ている間に丸くなった爪の謎はさて置き久しぶりに散歩でもしようと扉を押し開け)
(/人間化した事に気づいてもいない馬鹿息子です。だらだら長くなってしまいました…orz 脳内要約お願いします;)

230Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/08(金) 17:56:23
>>180 ria
(廊下を珍しく一人でぺたぺたと歩いていると、中庭へ繋がっている扉の方から何かが割れる音が聞こえた。悲鳴が届いてこないという事は、ぶつかったのは故意か、あるいは驚けば声が出なくなる者かもしれない。何とはなしに其方に爪先を向けて進むと、前方に蹲っている人影。二メートルほどの距離まで近づいてから、相手の腕からぱたりと床に落ちた赤い雫に気づき反射的に身を退いたが、不思議な事に血のにおいを前ほど強く感じず、渇きが強くなる事もない。視界に映っているのは無残に割れて飛び散った花瓶の破片と、傷が痛むのかほたほたと涙を零す一人の少女、……少女?どこか違和を感じる。いくら吸血行為を好まないと言っても生来人間は餌であるという認識が染み付いており、人間を見ればまず初めにその類の言葉が浮かんだ筈だ。人間の、という言葉はその次に浮かぶ。それに、何故かざわざわと落ち着かない。目の前にいるのは危険だと頭の隅で警鐘が鳴る。血に対する渇きがない今、自分は何を恐れているのか。微妙な距離を保ったまま相手を見下ろして数秒後、ゆっくりと口を開くと久しぶりに己から声をかけ)―――…そこの贄、どうした?
(/気分は捨て猫を見つけた感じで←オイ/凄いお久しぶりですが、イベント中に今までの分仲良くできればなと思っております。よろしくお願いします^^)

>>181 Leuven
(食堂から持ち出してきたプリンが乗った皿を片手に自室へと続く廊下の途中、開け放しになっている扉から見えた夕暮れに染まる庭を一瞥する。昼夜関係なく整備されているそこを、一体誰が管理しているのかは知らない。もしかしたら担当する者がいるのかもしれないし、土いじりの類が好きな者が屋敷にいるのかもしれない。庭自体の時が止まっていても別におかしいとは思わない。人の形をしていようと血を糧とする化物が棲む屋敷だ。口にくわえたスプーンをもごもごと動かしながら、夕日ならば多少は大丈夫だろうと方向転換し、念の為いつもは腰に巻いているストールを被って首を巡らせれば、一本の大樹の根元に自分よりも年下の吸血鬼が座り込んでいる事に気付いた。難しい顔をして何かを睨みつけている。そう距離はないが、西日のせいで少々見え辛い。スプーンを手にくるくると回して思案してから、甘いプディングを一口。短く切り揃えられた芝生を素足で踏みつけながらまた一口スプーンを口へ運び、相手と数歩ほど離れた場所で立ち止まり)……随分と思い詰めている様子だが、どうした、Leuven?
(/緊急事態に呑気すぎる馬鹿にどうぞ制裁を(ぇ)せっかく絡んで頂いたのに、返レスが遅れてしまい申し訳ありません!まだキャラが定まっていない状態ですが、これから仲良くして頂けると嬉しいです)

231Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/08(金) 17:57:28
>>185 Keith
(人一人通れるくらいに開いた扉から差し込む光が敷かれた絨毯の模様を照らす。丁度そこに座り込み適当に猫じゃらしを振って愛猫を構いながら、日向ぼっこと洒落こんでいる吸血鬼――…だった者。銀や聖水、十字架などの一般的に知られているものは、好みはしないものの実のところは平気だ。しかし本来闇に生きる彼らは日の光を大の苦手とする。絶対的に相性が悪い。こればかりは太陽が西から昇ろうと克服不可。だからこそ、こんな事は一生ないと考えていたのだが、今日はさんさんと降り注ぐ日差しに何故か惹かれ、毛繕いをしている猫の傍らに腰を下ろした。そして現在に至る。寝起きのまま全体的にぼさっとした身なりで壁に寄り掛かり、ひょんひょんと猫の手を避けるように房のついた棒をあちこち移動させていると、曲がり角の向こうから同族の気配がした。少し待ってみれば知っている姿が現れる。面と向かって顔を合わせたのは数えるくらい、その中で言葉を交わした回数など片手で足りる程。それこそ他人以上知り合い未満、同族であるくらいしか共通点を持たぬ相手の、全身を染め上げる漆黒に映える深紅が今日は隠れてしまっている。手が止まりその隙に捕まってしまった猫じゃらしを二匹に預け、座っている為に生じる視線の高さの差必然的に軽く見上げる形で相手を見遣り)……久しぶり、と言ったところか。その目はどうした。
(/猫嫌いと聞いて二匹を連れてやって参りましt((ry/初めまして、になりますね;頂いたレスは後日、しっかりとお返ししますのでお待ちください。原因不明、いいじゃないですか!息子は探す気もありません(その前に気づいてもいない)これから息子(+猫’s)共々よろしくお願いします)

>>191 Ellen
(いつだったか手に入れた光を遮る為とかけてきたサングラスだが、視界が悪くなると早々に額の上に押し上げてしまった。幸いにも、それがなくとも目が受容する光は強過ぎず丁度いい。本来なら有り得るはずもないが、軽く手を翳し晴れ渡った空を見上げる。雲ひとつない、見事な晴れだ。いくら人間のような姿になったとしても長年日差しを避けてきた習慣上、部屋に飾る為の薔薇を摘み終えればそれ以上外に留まるような事はなく、日差しを取り込む窓が一つとしてない屋敷に戻った。廊下の壁や要所にはランプがかけられ屋内を照らしているが、やはり外で感じた温かさは太陽特有なのだろう。この屋敷に囚われている贄たちがよく中庭に出る理由は、あの温かさを感じたいからか。先刻まではまったく気にせず、ふとそんなに日中の外はいいものかと一瞬疑問を抱いただけだったが、今回の出来事で少しだけ人間の考えている事がわかったような気がする。薔薇の花弁の滑らかな手触りを楽しみつつ進んだ先、何をそんなに慌てているのかばたばたと騒がしく移動している少女に向け、しかしほぼ独り言に近い小さな呟きを零し)……転ぶぞ。
(/お久しぶりです、お返事が遅く返せないままにイベント突入してしまいましたorz レス蹴りされるようですが、こちらで未だ返していないレスは返してしまっても大丈夫でしょうか?新しい絡み文が置かれれば、そちらに絡ませてもらいますので、遠慮なく言って下さいね^^)

232Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/08(金) 18:00:31
>>223 Jewelry
―――……どうにも、貴女は極端から極端にいくようだな。あの贄を残して逝くのか?(傍らをとてとてと歩いていた筈の猫の姿が見当たらず、その姿を探してうろうろと歩きまわった末に辿り着いたのは白い薔薇が咲き誇っている正面扉から離れた場所。茂みの奥に隠れるように座り込んでいる同胞を見つけるのにそう時間はかからず、あの威勢の良さは何処に忘れてきたのかと思うほどの変貌に半ば呆れながら、薔薇の生垣の下に転がっていた凶器を拾い上げた。何の変哲もない、ただの包丁だ。これで刺されたところで、くたばるような柔な生命力ではない。気の強い彼女なら尚更、あの何気ない極普通の自分の一言だけで怒りを露わにするほどに溺愛している生贄を残して逝くものかと、遺憾なく人間よりも遥かに優れた治癒力を発揮しそうなものだ。夕陽に染まった幻想的な景色で、嗅ぎ慣れた生臭さは酷く似合わない。相手の目の前にしゃがみ込み膝を支えに頬杖をつけば、くすんだ金の双眸で蒼いそれを見つめ、ただ一言尋ねてみた。逝きたいと願うならば、このまま看取ってやるのもいい。生きたいと願うなら、まずは止血をして部屋に運んでやろう。過去何があろうと同じ種族に生まれ、多少の縁があった相手だ。いつもは踏み入らない中庭の奥へ来たのも何かの巡り合わせだろうと考え、徐々に暗くなってゆく空の下、それ以上は何も言わず相手の答えを待ち)
(/おいそこ、さっさと助けたまえよ!!(誰)お久しぶりです!レス蹴り…という事は、前にいただいたレスは返さず新しい絡み文へいけばいいでしょうか??イベント期間中の目標は素敵な娘様のデレを引き出す事でありまs((黙/改めて、よろしくお願いしますっ)


(/以上で置かれている文全てに絡んだと思いま、す!連レス失礼しました<(_ _)>)

233Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/08(金) 22:29:51
>>228  リア君

やっとぼくだと分かってくれたみたいで――良かった。
(上唇と下唇にて挟み込んだ耳の朶を甘く噛み締めると相手から漏れる小さな悲鳴を耳にして、徐に其処から唇を離し小さく吐息を漏らす。食欲を抑えるというのも中々難しい事らしい、そんな風に思いながら紅蓮に染まる双眸で己が先程噛み付いた耳元を抑え、頬を桜色へと染め上げる彼女を静かに見詰めれば、先程とは何か違う――人形のような状態の彼女でないことに気が付き、呼ばれる己の名にくすりと笑みを零した。良かった、やっと自分を見てくれた――血色に底光りする瞳を相手に向けたまま、右手指先を伸ばすとその指先は彼女の頬をするりと慈しむかのように撫で下ろしていく。すると同様に伸ばされる彼女の指先が己の頬に添えられるのを感じると、僅かに小首を傾げ、いつもと同じように何処かやる気のない笑みを零しつつそう言葉を吐き出した。心配することはないと、頬に添えた指先は相手の目尻に溜まる涙を拭い取って――)
嗚呼、これは実験ですよ。吸血鬼になれば人工血液が作り易くなるのではないかと思いまして、ね?人間に戻る為の薬が完成したら直ぐに戻れますし、飢えは美味しくはありませんが人工血液で凌ぐので心配しないで下さい。それよりもリア君――君も吸血鬼なんですよ?
(/いやぁあ、本体共々ヘタレなので耳を噛むのが精一ry…エルヴィラを慕ってくれるリアちゃんが可愛すぎt←)

234Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/08(金) 22:50:56
>>229  アルバ−ト様

――――あれ?
(ある日の真昼間、己が行った実験ながら吸血鬼になってしまった少女は、白昼外に出ることは許されず相変わらずなものの研究室に入り浸っていた。人間の時とは違い吸血鬼になってから二日三日睡眠を取らなくとも可能なことに気付いた日から、自室に戻ることはしておらず、主人達の顔も見ていない。特に猫を二匹連れる方の主人は部屋から中々出ることがない為に全く会っていないに等しく、久し振りに彼の様子を見たくなり、少女はワンサイズ大きめの白衣の両ポケットへ両手を突っ込みながら自室へと戻って来た。右手をポケットから取り出しドアノブへ添えて捻る――が、開いた扉の向こうに広がったのはあまりにも殺風景な景色。一方の主人は兎も角、あの睡眠中毒とも言っていい主人が居らず愚か猫達までも不在。妙な違和感を感じ部屋の中へ足を進めてはベッドに脱ぎ捨てられたままのシャツが目に入る。すぐに愛する主人の物だと察すればそれを手に取り、胸元に抱き締めながら再び部屋を出、シャツの中身を探しに――すると。中身は直ぐに見付かり、見慣れた後ろ姿が目に入る。久方だからか否か、やけに照れ臭さを感じつつ僅かに頬を染める少女はシャツを両腕に抱えながら、相手の背後へと小走りで駆け寄り頭上でふたつに結わかれた黒髪を揺らす。何故か近付くにつれて感じる違和感は謎のまま、緩く左手を伸ばすと必死に爪先立ちで背伸びをしつつ、小さな掌で相手の視界を塞いで――)
…さて、誰でしょう。
(/きゃあぁああ、お久し振りですご主人様!←寂しかったでs…帰って来て下さり安心しました、と返レスは無理せずゆっくりで構いませんのでbb+そしてロルがお上手すぎて劣等感ry/主人が人間化したのにも関わらず鈍感な贄で申し訳orz)

235Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/08(金) 22:53:49
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)


[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
★⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました。)

236ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/09(土) 11:20:17
>>230 Albert
(自分で助けを求めておいて、本当に誰か来るとは考えていなかったので突然声をかけてきた相手に、びくっとなりながらおそるおそる声をかけてきた相手の方を振り返り、その人物を見る。そこにいたのは2匹の猫の飼い主である吸血鬼が微妙な距離を保ったまま、こちらを見下ろしている。よりによって何故吸血鬼なの?どこか他に人間はいないのかと怯えた様子で周りを見回すが誰もいない。相手は自分の猫以外興味はなさそうにしているのに、どうして声をかけてきたんだろう・・・。その時ふとおいしそうな匂いがした方向に視線を向ける。そこには先程転んで割れた花瓶で切った腕から血が流れている傷がある。自分の視線を吸血鬼に戻して、勝手に相手が自分の血を飲もうとしているんだと勘違いすると、痛みに表情を曇らせながらその傷を隠そうとするように腕を相手の視覚にはいらない背中に回す。相手が自分が怪我している事に気づいているとは思わず、怯えた様子でどこか視線を彷徨わせながら吸血鬼に)
・・・・外があまりに眩しくて転んでしまっただけなの・・・・どこも怪我してないから大丈夫
(相手が吸血行為を好んでいない事なんて知らずに、血を飲まれたくなくて一生懸命バレバレな嘘をつく。) 
(/お久しぶりです^^また絡めて嬉しいです。こんなリアでよければぜひ仲良くして下さいw)

237ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/09(土) 11:56:53
>>233 Elvira
・・・これくらい小さいカプセルにしてしまえば味なんてわからないよ
(頬に触れて、目尻に溜まった涙を拭い取る相手の吸血鬼になった理由を静かに聞く。実験で吸血鬼になるなんて意味がわからない。吸血鬼になったって良い事なんて一つもなさそうなのに・・・・。それに人工血液の事も意味がよくわからない。薬みたいなものかと勝手に考え、エルヴィラが不味い思いをしなくてもいいように、液体で不味いなら錠剤やカプセルにしてしまえば味なんてわからないよと伝えたくて、右手で小さい円を作りながら小首をかしげて伝える。・・・でも良かった。人間に戻るための薬が完成したら、すぐに人間に戻れると言っている相手に安心した様子で小さく微笑む。それより今気になる事がある。私も吸血鬼?自分の姿を確認するように相手の頬に触れるのを止めて、手を裏表にして確かめるがどこにも変化は見当たらない。キョトンとした表情を浮かべて相手をじっと見つめると首を横に振り)
私は吸血鬼じゃないよ どこも変わってない
(/頼りになるエルヴィラちゃんが、リアを気にかけてくれててありがたいですw)

238Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/09(土) 12:44:26
>>213 Elvira
今更だ。
“血”が吸血鬼にとってどれほどの威力を持つか理解しろ。
……違反?
違うな。世間ではお前は生贄で、俺は吸血鬼。
生贄から吸血鬼を没収するという契約は無い筈だが?
いつまでも、このままでいるつもりは無い。
(右手に持ったナイフを片手で器用に折り畳み、今度は上着のポケットへ滑り込ませる。自分で切っといて何だが、人間になったとしても痛みというのは変わらないようだ。傷口が熱を持ち脈打つのが分かる。最初は感じていた液体が指を伝う感覚が今は微塵も感じない。それでも表情に出る事もなく、嘲笑は消え無表情で相手の行動を見据える。行き倒れているくらいだから理性なんて有って無いようなものだろう。それなのに良く回る舌だな。と感心すらしてくる。性格悪いと言われたが、元々いい性格などしていない。今頃気づいたのかというように肯定を返し、相手に警告するような口調で血に対して認識を改めるよう要求する。あの時、自分がどれだけ理性をフル活動させたか身を持って知ればいい。その間も契約だの責任だの並べ立てる相手に思わず鼻で笑う。吸血鬼が人間、人間が吸血鬼になったとしても契約という鎖からは逃れられないのか…いや、違う。そう否定を口にして屁理屈をあたかも正論だと言わんばかりに躊躇いもなく言い放つ。要は元に戻ればいいだけの話だ。血色に光る相手の瞳と視線が絡み、左手首に寄せられた唇の熱を感じて、少し心配になった。自分の血であろうと袖口が汚れる事を。だから深く考えずに上着と下の白いYシャツの袖口を一緒に肘まで捲れば日に当たってない程良く筋肉のついた白い腕が晒され)

(p:>>222承諾有り難うございます!!理性のないElviraちゃん、そそr((ry/逃げろと言われると…(略)て事でw確信犯ですかねぇ(笑)でしたらこちらも無意識に煽っちゃおうかと^^←しつこいとかありましたらスミマセンorz/Elvira様のロルに無駄なんてないです!)

239Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/09(土) 12:47:03
>>218 ria
キャンディー?
普通の菓子なら問題ないだろう、と…?
………それは…お前が吸血鬼と化しているだからだろうな。
(相手の涙も止まったようなので、そこで撫でるのを止めて手を引っ込める。原因が別にあると言ったのは確かに自分なのだが、何故そこでキャンディーという名の菓子が出て来たのか、予想もしていなかった発言に理解出来ず、首を傾げる事となった。キャンディーとは砂糖を溶かして作られる菓子の筈だが、相手が原因として思い浮かべたのだから自分の所に来るまでに何か変わった行動とはきっとその事なのだろう。だが、たかがキャンディー1つで種族が変わるなんて馬鹿な話があろうか。それでこそマッドサイエンティストの実験でも無い限り…。其処まで考えれば何か引っかかりを覚えて紡いでいた言葉の歯切れが悪くなる。相手に大事な事を聞き忘れているようなそんな感覚に頭を悩ませていたが、何を思ってか相手が頬に触りながら近づいてくる事で思考がふつりと途切れてしまう。少々危機を感じて距離を取ろうとするが背後には巨木。しまいには服ではなく腕を掴まれて逃げ場を失う。首元を見ていい匂いと言う相手を目を細めながら見据えて若干覚悟を決めつつ口を開く。勿論、自分が人間になったとは伏せて相手が吸血鬼だからだと)

(p:名前ミスどんまいです^^優しいですかね?きっとriaちゃんだからだと思います!!質問にも律儀に答えちゃうような神秘のオーラが←)

240Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/09(土) 12:48:33
>>220 Keith
まぁ…な。
ああ。お前の瞳、いつもよりマシな色をしていると思って。
(元気が無いと何を考えているか分からない笑みを浮かべて言われれば、若干不快に感じなくも無いが珍しく素直に頷いた。元々、テンションは変わらない質だが、相手に言われるまで気づかなかった。今回は自分が認識している以上に落ち込んでいるのかもしれない。まじまじと見て相手の名前を呼んだだけなのだが、此方の意図する返事が返ってくる所は話が早くて唯一自分が相手に好感を覚える部分でもあろう。ただ鋭過ぎて読心術でも取得しているのかと疑いたくなる。ワインレッドの瞳を指して問われた事に軽く頷き、いつもよりマシだと告げて顔を背ければ、立ち上がって転がったペンを拾いに行く。今更ながら目の前の相手が油断ならない事を思い出し相談という考えはどうかしていたのだ。ペンを持ったまま、床に散らばった羊皮紙も拾い集めていき)

(p:いやいや、未だにしょげてるLeuより格好良いですよ^^/変な日本語でしたら自分もありますよ^^;暴走、全力で受け止めたいと思います!!(笑))

>>223 Jewelry本体様
(p:本体より失礼しますorz/Jewelry様の素敵な絡み文に絡みたいと思ったのですが、自分の未熟な文才、Leuの性格(←見送っちゃいそうです;;)から難しいかと判断致しました。大変申し訳ございませんが、自分の絡み文>>181に絡んで頂ければと思いますorzもし、絡み辛いと仰って頂ければお待たせすると思いますが絡ませて頂きます^^長々と駄文、失礼しましたorz)

241Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/09(土) 12:50:00
>>230 Albert
…………Albertか。
珍しい顔を見たな。
いや…少し本を…。
そっちこそ、呑気に立食か?
(相手の気配にも気付かずに難しい顔をしてパラッと捲るページをひたすら睨み付けるように読んでいた。不意に名前を呼ばれ、顔を上げるとその人物を視界に入れる。初めて相手の存在に気付いたというようにやや目を瞬いて数秒遅れに相手の名前を口にする。自室に籠もっていると思ってた相手が、中庭に居るだけで珍しい。苦笑を浮かべてそう思った事を小声で呟く。相手の顔を見たら何やら気が削がれてしまった。脱力感に襲われ溜め息を吐きつつ魔法陣が描かれた襤褸い布切れを折って本に挟んで閉じる。相手の言葉から自分の事を気にしてくれているのだろうとは思うが、人間になったなどいくら相手が年上とてすこぶる言い難い。だからと言っては何だが視線を逸らしてばつ悪く言い淀む。実際、本を、魔術書を見ていたのは嘘ではないし。この話題から話を逸らそうと再び相手に顔を向けるとその手に持たれている皿へ水を向ける。食べた事は無いが物は知っている。歩きながら食べるほどのものか?と嫌味も含め眉を寄せながら相手に問い)

(p:絡み有り難うございます*制裁などとんでもないです^^癒やされます!勿論です!レス返の事はお気になさらずb普段よりしょげてるLeuですがこちらこそよろしくお付き合い下さいね^^)

(p:連レス失礼しました!)

242Ellen& ◆wypkcsoMDU:2012/06/09(土) 15:49:32
(/すみません!時間がないので亀レスになりそうです!
ですが、しっかり皆様に返していこうと思います!)


とりあえず、お外から制覇しましょう!…かなり暑いですが、帽子もかぶっていますし
(他の皆さんはきっとお外にいるだろう、と勝手に考え始め、今の自分にとっては一番つらいであろう外という空間に帽子を一つ被るだけで、服は普段と変わらないというなんとも間抜けな思考で外に出る。と、扉を開けると同時に飛び込んで来た陽光に思いきり目がくらみ、立ちくらみを催しそうになるものの自分を奮い立たせて外に出る。すると目の端に見知った姿があるのに気が付きぱっと顔を輝かせると相手のほうに走って行って意味の分からない言葉を連発し始め)
Leuven様!あの、牙が、飴が、太陽がまぶしくて!あ、あとおはようございます!

(/お久しぶりです!相変わらず素敵なご主人様です!←
こちらこそ、だめなところがあったら教えてくださいorz)

>>194 Leuven様



Addisonさん!ご、ごめんなさい!あの大丈夫ですか?
(勢いよくバン!と開けたのはいいがそれと同時にゴツン、というまるで何かものにぶつかったときのような音が聞こえてきた。何事だろうとあたりを見回しているが何もなく、気のせいだろうかと思っていると驚いたことに自分の足元から声がした。びっくりしてそちらに反射的に顔を抜けると尻餅をついてこちらを見ているのは、自分の人間の知り合いだった。そして顔に手を当てていることから、自分が相手の顔に間違えと言えども扉をぶつけてしまったのだと気が付くと、あわてて自分もしゃがみこんで、見せまいとしていた牙が見えてしまうくらいにあわあわと慌て)

(/すみません;ミスでしたorz
お久しぶりに絡んでいただけてうれしいです!可愛くないですよ!むしろあなた様のほうがお可愛らしいです!)

>>199 Addisonさん



あ、どうもすみません…って、Crawfordさんじゃないですか!貴方こそ傘を差さなくてはで…ってあれ?何で傘ささなくても平気なんですか?
(勢いよく開けては見たものの、誰かにぶつかっていないだろうか、もしくはものにでもぶつかってないだろうかと確認すると、恐る恐る一歩踏み出す。やはりいつもなら感じない「まぶしい」という感覚があるようで、それと時々口の端っこにあたる牙が自分は吸血鬼になってしまったのだと嫌でも思わせる。というと、日の下はかなり危ないのでは…と考えていると、突然頭上に日傘が差し出される。とりあえずお礼を言って相手の顔を見ると、ぎょっとしたように目と口を見開いて大声で相手の名前を叫ぶ。そして自分よりも相手のほうが日傘は必要だといい押し返そうとするが、相手が日光を苦としていないことを見て、再び思案気な顔になり)

(/お久しぶりです!絡みありがとうございます!
可愛いなんてとんでもないですよ!Crawfordさんは、相変わらずお優しいですね!)

>>204 Crawfordさん

243Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/09(土) 19:20:49
>>242 Ellen
やっぱり、お前か。
……言いたい事はまとめてから発言しろ。
眩しい?それなら、俺の上着を貸してやろう。
……いいから、少し落ち着け。
(玄関近くに差し掛かった所で名前を呼ばれて相手に気が付く。相手を視界に入れながら、やはりさっきのは空耳ではなかったのかと1人納得していた。走り寄って来る相手を立ち止まって待っていれば、パニクっているのか何なのか文章になっていない言葉の連発に理解し難いという視界を送り、溜め息をひとつ漏らすと最も先に思った事を口にする。さっきまで自分も切羽詰まってはいたが、今の相手を見ていると反対に冷静さが戻ってくる気がした。相手の発言の中で唯一理解した部分を繰り返し呟くと、持っていた本を地面に置き、着ていた上着を徐に脱ぎ白いYシャツ姿になる。相手の被っている帽子を勝手に取り上げ、その変わりに自分の上着で相手の頭から覆うようにそれを被せる。いつも外に出るのが夜だったからこんなに暑くなるとは思わなかった。普通なら吸血鬼である自分がこんな光の下で飄々としているのだから、気付いてもいいだろうと心の中で思いつつ、上着を脱いだ事で体温が下がり、少しスッキリした面持ちで相手の目線まで屈み込み、その瞳を見ながら落ち着くよう促し)

(p:素敵?いやいやただのヘタレです(笑)そんな事ないですよ^^/Ellenちゃんこそ相変わらず可愛いですね*Leuは今、Ellenちゃんの食べ物ですのでなんなりと(笑))

244Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/06/09(土) 20:17:11
は、はい!
えっと、町で怪しいお菓子をもらって、食べて気づいたら吸血鬼になってました!
(確かにいくら自分の主だといえども、ここまでめちゃくちゃな発言をしてはわからないだろうと思い、頭を整理して現状をできるだけ簡潔に言ってみる。すると突然帽子を取られ代わりに何か布のようなものをかけられる。何をかけられたのかと頭に手をやると、どうやら相手の上着をかけてもらったらしい。現状を理解すること10秒後、一気に顔を赤くしてわたわたし始め「ル、Leuven様の上着をかけてもらえるなんて、申し訳ないです!」と言って太陽の光も気にせずに上着を突っ返し)

(/面白いくらいにテンパらせてみました←
へタレだなんてとんでもないですよ!そして可愛くないですから!)

>>243 Leuven様

245ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/09(土) 20:38:08
>>239 Leuven
(吸血鬼も美味しそうな匂いがするんだとぼんやり考えながら、相手の腕を掴んだまま口を小さく開いて唇を吸血鬼の首元に当てる。牙を首元に当てて子猫が噛んだ時くらいの力で吸血鬼の首に噛みつく。当然噛んだ跡は残るが血が出る事はなく、無意識に自分が首を噛む事を嫌がっているとは気付かすに血が出ない事を不思議そうに見つめる。何度か噛んでみるが血が出る事はなく、血がでないのなら興味がないと言う様子で吸血鬼を掴んでいた手を離し、傍に座り直す。やめたからと言って喉の渇きがなくなるわけではなく、相手とはまた違った美味しそうな匂いのする自分の手当てされた傷に視線を向けると、おもむろに布を解いて傷口に唇を寄せて血を舐める。少しの間血を舐めていたが、甘いけど痛いという悪循環を感じて落ち込んだ様子で舐めるのを止める。ほどいた包帯の代わりのモノをもう一度巻いてほしいと言うように相手に差し出しながら)
吸血鬼だから噛んだら簡単に血が出ると思ってた・・・自分の血は飲んでも痛いし・・・吸血鬼って難しいのね
ルーヴェン・・・人に戻る方法知ってる?
(自分より賢いのだから、何か戻る方法を知ってそうな気がして小首をかしげながら縋るような視線を向けて尋ねる。)
(/く・・・・リアには甘噛みが限界ですorz 本気で噛むとリアは自分自身を怖がって自殺しそうな気がするんですよね・・・orz)

246Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/06/10(日) 16:36:40
(pl/なかなか顔を出せず申し訳ありませんでしたorz 久しぶりに覗いてみたらなんだか面白いことに…w 皆さんと同じくイベント前のレスは一旦保留にさせてもらい、終了後に返していきたいと思います。なので取り敢えずイベント用の絡み文に絡んでいきますね。見落としがあれば遠慮なく仰ってください><)

>>主様
(pl/暫く顔を出せずにいて申し訳ありませんでしたorz 何とか生きております←)

>>180 ria
(pl/絡ませて頂きますね^^ 不安がってるリアちゃんをぎゅってして慰めてあげt(ry←)

──……んー?
(あまり人の寄り付かない研究室は静かに眠るには最適で、例によって昼寝を満喫していた彼女は小さな悲鳴と何かが割れる音で目を覚ました。ゆったりとした動作で体を起こすと疑問符を浮かべて首を傾げ、機材と機材の隙間──それも、なんでこんな場所に? と思わせるほど狭い、人一人がぎりぎり入れるような空間から出ようとしてもぞもぞと動く。きっちり収まっていたがために大分手間取りつつもなんとか這い出れば、服を軽く払って薄暗い研究室を見回した。しかしこの部屋の中には特に異常は見当たらなく、機材の隙間を縫って廊下に出ると改めて辺りを確認。すると中庭へと続くドアの前で腕から血を流しながら蹲っている人影と、無残に散らばった花瓶だったものを発見し、少し足早に近づいて目線を合わせるようにしゃがみ込む。どうやら花瓶を落とした拍子に腕を切ってしまったらしい。加えて、妙な現象は今朝からこの屋敷全体で起こっている様子。ならば目の前の彼女もきっと…。戸惑いは多分、吸血鬼(自分たち)より人間(彼女たち)のほうがあるのだろう。相手の肩にそっと手をのせていつもと変わらないゆったりとしたトーンで落ち着かせるように声をかけると、ポケットから黒いハンカチを取り出して傷口にあてがい止血し)
……だいじょーぶ? ちょっと動かないでねー。

247Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/06/10(日) 16:37:38
>>181 Leuven
(pl/絡ませていただきました^^ 呑気にお菓子すすめてすみませんorz 決して煽っている訳ではないでs←)

……ん、おいしー。
(世の中には不思議なことがあるものだと、ベッドの上で転がりながら思う。昔は自分たちの存在も“不思議なもの”の括りだったが、今では畏怖の対象でこそあるが別段“不思議なもの”ではない。ならばこの現象もいつかは当たり前になるのだろうか。そこまで考えたところで、そうだ、と呟いて身体を起こし、見た目がきれいだから、というだけの理由で買った色とりどりの金平糖が詰まった一抱えはある丸いビンを飾り棚から取り出した。蓋を開けて一つつまむと、今まではまずいと思った事もなければ特別おいしいと思ったこともなかったのだが、今は口の中に甘さが広がって何だか幸せな気分になる。しばらく嬉しそうに金平糖を頬張って、満足したところでビンを抱えたまま部屋を出た。起きた時に人間になっていたのには多少驚いたが、こんなに甘くて美味しいものを知れたのだから悪くない。今なら血液以外のものの味が分かるようなので、街に行ってみようと屋敷の外に出てみると、中庭の大きな木の下に誰かが居るのが目に入った。まだ話を聞いていない人なら話を聞いておきたいと思って近づくと、そこに居たのは今日出会うのは初めての人物。手元の本を睨んで全く動かないが、いったい何をしているのだろうか。金平糖を一つ口の中に放り込むと、目の前まで歩いて行って顔を覗き込み声をかける。そして手に持ったビンを差し出せば小首を傾げて問いかけ)
──…イライラしても良いことないよー? ……食べる?

>>185 Keith
(pl/絡ませていただきますね^^ なんかうちの子キース君で遊びそうでs(ry←)

(種族が変わる、なんてアイデンティティーが崩壊してもおかしくない状況に置かれているにも拘らず、彼女はキッチンにてせっせと戸棚を漁っていた。突然の種族転換に驚かなかったと言ったら嘘になるが、なってしまったものはもう仕方ない。突然なったのだから突然戻るかもしれないし、もしならなかったらその時戻る方法を探せばいい。……と言うか、ぶっちゃけ戻らなくても特に困らない。なのでこの状況を深く考えることもなく、人間になって食べ物の味が分かるようになっている今のうちに料理なるものをマスターしておこうと思い、取り敢えずお菓子のレシピ本を広げたのだった。しかし未だかつて手を出したことのない場所だった為に、何がどこにあるのか全く分からない。まず卵がきれている上に基本的なものであるはずの薄力粉が見当たらない。暫くの間手当たり次第に収納スペースを開けては薄力粉を求めてがさごそとやっていたが、これだけ探しても見つからないと言うことはこちらもきらしているのだろう。無いものを探し続けるほど無駄なことはないので、エプロンを外すと財布を取りに行こうとキッチンを出た。そして薄力粉捜索の途中で発見してキッチンから拝借した棒付きキャンディーをちろちろと舐めながら廊下を歩いていると、向こうから見知った人物が歩いてきていたのでひらりと手を振って挨拶をし、そういえば彼も転換してしまっているのだろうかと思った所で彼の瞳が随分落ち着いた色になっている事に気づき、目を瞬きながら感心したように呟き)
──…あ、キース君おはよー。……へー、牙以外も変化もあるんだねー。

248Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/06/10(日) 16:38:28
>>191 Ellen
(pl/絡ませていただきました^^ 慌て気味のエレンちゃんがとてもかわゆいです…^^*)

(せっかく心置きなく快晴の日に出かけられるようになったので、アップテンポな曲を小さく口ずさみながら外へ出る。よく──否、少しでも考えれば大変な事が起こっていると分かるのだろうが、そんな事は彼女にとって些末な問題で、普段と違う世界を満喫することが何よりの最優先事項だった。流石にもともと吸血鬼と言うこともあって空を仰ぐと日光に眩しさを感じない事も無いが、いつものようにフードを被っているためにそこまで気にはならない。…さて、何処へ行こうか。そう考えて視線を正面に戻すと、陽光の下でどこか辛そうにしている人物が目に入る。最初はどうしたのだろうかと不思議そうに首を傾げるも、彼女はもともと人間だったのだからもしかして今は吸血鬼なんじゃ…という所まで考えが至ると足早に駆け寄って、ついいつもの癖で持ってきてしまった黒いレースをあしらった日傘を差し出して相手に降り注ぐ太陽を遮る。そしてふにゃりと微笑んで忠告──と言うには暢気すぎる口調で声をかけ)
──…もしエレンちゃんも吸血鬼になっちゃってるならー、そのまま外を出歩くのはおすすめしないよー?

>>223 Jewelry
(pl/絡ませていただきますね^^ レベッカがジュエリーちゃんの自殺未遂に若干怒っておりますが気にしないでください!←)

(朝から屋敷を出て日中の街を巡っていた彼女は、空が茜色に染まる時間帯になってようやく屋敷へと戻って来た。しかしまだ夕食には早く、特に部屋でする事も無いので中庭で時間を潰そうと屋敷を回り込むように進んだ。しばらく歩いて行くと色とりどりの薔薇が咲き誇る薔薇園に辿り着き、茜色の光を受けて輝いているように見える花弁が風に舞う様子に小さく微笑む。しかし直後にその風に花の香り以外──それも嗅ぎ慣れたものが混じっていることに気づき、微かに眉を寄せて風上に目を向けた。そうしている間にもどんどんとそれは強くなっていき、嫌な予感を抱えながらも発生源であろう方向へと向かう。程なくして所在無さ気に地面に転がっている血糊がべったりと付いた包丁と、壁に凭れ掛かって服と地面を深紅に染めている知り合いを発見。嫌な予感というものはどうしてこうも高い的中率を誇るのだろうか。そしてどうしてこんな事になっているのだろうか。良く分からないが緊急事態であることは彼女にも十分理解できたので、取り敢えず声をかけようと近づくと、小さいながらも確かに相手の呟きが聞こえた。その言葉で、この状況が殺人未遂ではなく自殺未遂であることと、相手が自殺を図った理由も何となく理解。僅かに目を細めて小さく息を吐き出せば、鞄から取り出したガーゼと厚手のタオルを傷口の辺りに押し当てる。そして口調はいつも通り間延びしたものだがどこか棘を含んだ言葉を呟けば、相手の片腕を取って自分の肩に回して立ち上がらせ)
……絶望するのも、死ぬのも。もう少し状況を確認してからにしたらー?

249Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/06/10(日) 16:39:10
>>229 Albert
(pl/絡ませていただきました^^ 人間化に気づいていない辺りがとても可愛いです^^*←)

──…あー。どうしよっかなー、これ。
(吸血鬼から人間になってしまった日の昼下がり、珍しく困ったような表情をした彼女はキッチンで何やら真っ黒い物体を見つめていた。それというのも、人間でいるうちに自分の生贄である二人の為に人間の食べるものを作れるようになっておこうとしてお菓子作りを始めたのだが、オーブンの使い方がいまいちよく分からないまま使用した為にクッキーを見事に黒焦げにしてしまったのだ。かつてクッキーの生地だったモノは炭と呼んでも差し支えない物体になっている。材料の無駄遣いもいいところだ。取り敢えずこのままキッチンのゴミ箱に捨てると誰かの目に留まる可能性もあるので、アルミホイルでくるんでこっそりとキッチンを出る。粉々にして中庭の土に撒こうか。それともいっそ水道やトイレに流してしまおうか。そんな風に如何にしてこの物体を処理するかを考え、取り敢えず部屋に持ち帰ってから落ち着いて考えようという結論に至り7、部屋へと向かう事に決めた。幸いな事に誰にも会わずに部屋のある階まで辿り着き、あと一つ角を曲がれば部屋に辿り着く所までやって来る。しかし何事もそう順調にはいかないらしい。月に叢雲、花に風とはよく言ったものだ。角を曲がったところで丁度開いた扉から滅多に部屋から出て来ない人物が出て来たので、咄嗟に前に抱えていたアルミホイルを後ろ手に隠して)
……おはよー、アル君は相変わらずよく寝るねぇ。

(pl/最後になりましたが一応絡み文です。転換の理由は……一応考えたのですが、レベッカが気にしてくれそうにないので語る機会もなさそうです←)

(暖かな日差しが降り注ぐ中庭に設置されたベンチで、猫のごとく丸まって日向ぼっこを満喫する。屋敷がいつもより騒がしくなり、各々状況の変化に戸惑ったり驚いたりしている中で、自身に関する興味が希薄すぎる彼女は驚くほどこの種族変換に適応していた。詳しいことは良く分からないが、本日一斉に屋敷の住人の種族が入れ替わってしまったらしい。最初は国の陰謀か何かで身体に作用する薬物でも撒かれたのかと思ったが、他の住人に話を聞いていくうちにそうではない事が分かった。陰謀にしては原因がてんでバラバラで、運や偶然の要素を含む原因があまりにも多い。仮にこれが計画されたものだとしても、人間まで転換させる意味が分からない。生贄の、血を吸われる側の気持ちを思い知って自重しろと言うことなのだろうか。だとしたらぞっとしない話だ。自分たち吸血鬼を人間に変えて滅ぼした方がよっぽど早いし楽だろうに。…と、そこまで考えたところでぽかぽかとした日差しが気持ちよくて目を閉じる。次に気づいた時には太陽はとっくに沈み、辺りは暗くなっていた。身体を捻って仰向けになり、空を仰ぐ。瞳と同じ深い藍色の空には星が瞬いているが、その輝きはいつもよりも大分劣っていて、辺りに咲き乱れる花々も精彩を欠いているように思える。変わらず夜目は利くようだが、吸血鬼の時と同じとまではいかないらしい。いつもなら見えていた星が、色が、確かにそこにあるのに今は全く見えない。小さく息を吐いて目を閉じれば、小さく呟いて)
──……こんなに……違うものなんだねー。

250Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/10(日) 17:43:09
>>237  リア君

ふむ、ぼくは味のない食事は御免ですから――リア君の分だけでもカプセル型の物を造りましょうか。
(目尻に添えた右手の親指は緩くその涙を拭い取ると、相手の肩より僅か下辺りまで伸ばされるその黒髪を弄ぶように指先に絡める。さらさらとした感触が指先に纏わり付いて心地よく、その感覚はまるで猫の毛に触れている様な。すると何やら不思議そう且つ不満げな表情を浮かべる彼女、実験で吸血鬼になったなんて、相手には理解し難いものなのであろう。そんな風に思いながらも、細かい説明をすることは無く彼女の右手が作り出す小さな円に視線を注いでは、まるで我が子に微笑むかの如く穏やかな表情で「そうだね」と告げて言葉を続けた。彼女は未だ理解出来ていない様だが、一応は目の前で小さく微笑むその相手も吸血鬼。いくら小食とは言えどいつかは飢えが来るのだから、カプセル型の人工血液を用意して置くことは大事だろう。仮に誰かの血を飲む為襲ったとして、その罪悪感に耐えて生きていける程、彼女は強くないのは己が良く知っていることだ。――ふと、頬から離れて行く手を視線で追うと何やら己の変化を探る様に片手を幾度か翻す彼女、次にきょとんとした顔と視線が混じれば、少女は困った様にへらりと笑みを浮かべて彼女の黒髪を指先で弄りながらの説明を。)
リア君?君が今日、研究室で食べてしまった赤いキャンディはね。ぼくが作った吸血鬼になる為の薬なんです――ぼくもそれを食べて今の姿になったんですよ。
(/エルヴィラはもしかしたら善人中の善人かも知れませn←初期はこんな性格じゃなかった筈なのになあ、あれれれorz)

251Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/10(日) 18:08:03
>>238  ルーヴェン君

ぼくが取り引きを持ち掛けた時――君もこんな気持ちだったんですかねえ?だとしたら、“ぼくのように”ならなかったことは尊敬しますよ。ほんと。―――屁理屈、ですかねえ?まあ、此処なら誰にも見られませんし、今更止めろと言われて耐えるつもりもありませんよ、ぼくは。
(切り裂かれた小指下の皮膚から止め処なく溢れ出る鮮血を視界に捉えながら、ふと相手の表情を確認する様に顔を一瞥すると先程までの嘲笑は消え何時もながらの無表情を決め込む様子に僅か眉根を歪めた。元人間だった己からするとこの傷を負えば中々の痛みが走る筈、それを無表情で耐えている姿が己には信じられないわけで。然しそれはそれで己としては良心が痛むこともないので都合がいい。そもそも理性なんて手放しているのに良心の良の字もないものだが。性格が悪いと述べる己に対し今更と紡ぐ相手の姿にくすりと笑みを零した少女は、あの日己が相手に仕掛けた取り引きを思い返し、自嘲気味に表情を引き攣らせた。普段は冷静な己ですらこの始末だというのに、やはり吸血鬼と人間では理性の蓋の重さも違うということなのか。――そこまで考えたもののもう遅い。相手の屁理屈とも取れる言葉を聞き終えれば、“最終忠告”としてその言葉を投げ掛ける。が、相手の言葉を聞く前に肘までの白い腕が晒されるのを視界に映すと、ぞわぞわと訳の分からない感覚が押し寄せる。欲しい、欲しい――そればかりが頭に駆け巡り、最終的に言葉を並び立てる意識すら手放してしまえば、掌へ這わせる唇は溜まる血の池を直ぐ様飲み込んで行く。然し喉が潤うことは無く、その晒される腕へ舌を彷徨わせては左手は相手の首元へ絡み身を寄せて、獣と化してしまった少女は相手の頬へ擦り寄り耳元に鼻先を寄せ香りを楽しむ様――)
―――もっ、と、欲しい…
(/エルヴィラが理性無くすとか伽羅壊r(ry)…無意識に煽られた挙句、獣化しました^q^←wwこれ以上血を与えるかどうかはルーヴェン君に任せます、エルヴィラは食う気満々ですg((殴/いえいえ、毎度無駄に長いので何とか短くしようと必死orz)

252Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/10(日) 18:19:22
>>242  エレン君

う―――ん、ぼくは何とか。エレン君、怪我はありませんか?
(顔面に扉が強打して即座、地面に尻餅を付いて座り込んでしまったものの、扉から現れた彼女はきょろきょろと辺りを見渡している。その姿を見て、こっちこっち、とでも言わんばかりに片腕を上げると驚愕を前面に出して此方を見下ろす相手。まさか扉を開けて人にぶつかるとは思っていなかったのだろう、勿論自分も帰宅直後尻餅を付かされることになるとは思っていなかったが――額へ添えた手で幾度か強打した箇所を摩りながら、更に慌てた様子で様子を伺う彼女に小さく返答し、こくりと小首を縦に揺する。目前にしゃがみ込み慌てふためく彼女を落ち着かせるべく伸ばす右手は、相手の頭に被せぽんぽん、と幾度か頭部の愛撫を。然しふと普段とは違う違和感の正体に気付いた少女は眉根を歪め、まさかとばかりに――)
エレン君、その牙もしかして…。君もぼくのキャンディを摘み食いしたんですか!
(/エルヴィラはどんどん性別が分からなくなってきまs…何だか妙に女の子に優しいようなwww)

253Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/10(日) 18:35:24
>>249  レベッカ君

おやおや、レベッカ君。――いつまでもお昼寝していると風邪を引きますよ?ほら、ココアでもどうぞ。
(太陽の日は沈み吸血鬼達の行動時間。元人間の少女も昼間よりやる気が出たのか、研究室で実験に励んでおり中々良好な成果を残せた事に満足していた。そのご褒美、基休憩として何時もと同じく訪れるのは中庭で、元々自分一人で二杯平らげる筈だったホットココアが注がれるマグカップを両手に、ベンチで仰向けに寝そべる彼女の顔を覗き込むようにしてそう言葉を吐き出すと冷たい風が少女の黒髪と対照的な白衣を揺らげて。人工血液を作り出す実験に熱を注ぐ少女からは鉄の香りが纏わりつき。然し吸血鬼である彼女には問題無いだろうと、そう思っていたが――違う。今の彼女からは人間の香りが漂っている、その理由は分からないが本人は大して気にしてない、もしくは気付いてない様子。無下に口出しするのも面倒で、彼女の足元の空いたスペースに腰を落ち着かせると左手のマグカップへ口をつけて、ずるずると音を立てながらココアを喉に流し込む。嗚呼――吸血鬼になって得をするのは人工血液が作り易くなるだけかと思っていたが…。広がる鮮やかな世界を視界に、少女は思わず口元を緩めた。)
―――吸血鬼というのも、中々いいかも知れませんねえ。
(/お帰りなさいませ!待ってたよ、レベッカちゅわん…ぐへh((殴/早速絡み文に絡ませて頂きました^^ノレベッカちゅわんとエルヴィラの二人だと、暢気な空間が出来上がりそうで面白(ry)…と、生存確認完了ですbb+)

254Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/10(日) 18:38:16
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
★⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
★⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
★②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました。)

255Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/06/10(日) 21:18:04
>>253 Elvira
(pl/絡み感謝です^^* 何だかんだで初絡みですよね、何だかほのぼの空間が出来上がりそうです…w これからどうぞ宜しくお願いします^^)

……そうだねぇ。外で夜越しするには、まだちょっと早いかもねー。
(まだ6月と言うこともあって多少肌寒いが、このまま眠ってしまおうか。そんなことを思っていると不意に真上から声がかかる。もともと眠っていた訳ではないのですぐにぱっちりと目を開けば、白衣の少女が此方の顔を覗き込んでいた。風邪をひくとの言葉に、確かに人間である今は外で寝るだけでもその可能性があるかもしれない、そう思って身体を起こしながら肯定の言葉を紡ぐ。そして相手と隣り合うように座れば、ずるずるとココアを啜る相手を不思議そうに見つめた。恐らく彼女も現在吸血鬼になっているはずで、それならばそのココアは味がするのだろうか。……いや、正確には“おいしいのか”だ。自分は吸血鬼の時であっても多少の味は分かっていた。例えば“甘い”や“苦い”や“すっぱい”などの大きな判別はつく。しかしどれも味がぼやけてそれ以上の事は分からない。要は飴の甘いもチョコレートの甘いもそんなに変わらなかったのだ。いくら転換後も多少もともとの種族の本質を残しているとはいえ、飲んでておいしいものなのか。どうやら今まで自分が見ていた世界に限りなく近いものを見て微笑した相手に小さく笑いかければ、カップを指さして問いかけ)
──…ふふ、人間も中々面白いよー。……ところでそれ、味するのー?

256ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/11(月) 12:40:51
>>246 Rebekah
いつもは痛くないのに・・・・・すごく痛い・・・
(どうしよう・・・・傷は熱を持っている様子でズキズキ痛いし、この傷口から流れる血からすごくおいしそうな匂いがずっと消えない。朝はいつも通りだったのに・・・・・。いくら自分で涙をぬぐっても不安で心が一杯なので止まらず、ポロポロ涙を流している。するといつの間に傍に近づいたのか気がつかなかったのだけど、女性の吸血鬼が肩にそっと手をのせてゆったりしたトーンで大丈夫?と声をかけてくる。その質問に大丈夫じゃないと言う様子で首を振ると、相手は自分のポケットから黒いハンカチを取り出すと動かないでという相手に従い大人しくしていると傷口にそのハンカチをあてがい止血してくれた。そんな事されるとは思っていなかったので、相手にはわかりにくいだろうけど僅かに目を見開いて驚いた表情を浮かべる。ちょっと驚いた事で涙も止まっている。止血された事で匂いは先程よりマシになったがまだ痛くて、そんな事をしても痛いだけなのに、どうにかいつものように痛みが無くなってほしくて怪我をしていない方の手でギュッと握りしめる。相手が人間になっているとも知らずに、ふと相手も美味しそうな匂いがしているのであれば匂いの元は自分の傷口からではなく、そこまで恐れる事ではないのではないかと考えて相手を不安そうに見つめながら小さい声で)
ハンカチ・・・ありがとう ・・・・・・・・・あなたも美味しそうな匂いする?
(/・・・・初絡みですよね?初めまして、絡みありがとうございます^^リアは病んでる子ですがよろしくお願いしますw)

257ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/11(月) 13:11:19
>>250 Elvira
・・・・・!
(エルヴィラの言うとおり、私も味のないご飯は食べたくない。納得した様子で相手を見つめる。それより今はキャンディーの話のほうが気になる。確かにあの赤いキャンディーは普通の甘いキャンディーと違ってあまり美味しくはなかった。でもまだ自分もそのキャンディーでエルヴィラと同じように吸血鬼になったとは信じたくなくて何か言いかけようとした時に、舌が本来ならあるはずのない何かに当たって不思議そうに指でそれに触れる。尖ったそれは触ればすぐに牙とわかり、自分まで吸血鬼になっているんだと自覚すると落ち込んだ様子で肩を落として黙りこみ視線を下に落とす。だからさっき自分の血を舐めたし、太陽の光が眩しかったのか・・・。落ち込んではいるものの自分の黒髪を指先で弄る相手に視線を向けると)
・・・・私もカプセルはいらない お腹すいたら自分の血を飲む・・・
(/リアとかかわる人は強制的に善人になってしまうのかもしれませんorzでもそんなエルヴィラちゃんがリアは大好きですよ><b)

258Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/12(火) 19:19:35
>>234 Elvira
――――……、……El. 俺にこんな事を仕掛けるのは、貴女くらいだ。(何処へ行くかなど考えもせず、そのまま屋敷の中をぐるりと一周してしまいそうな様子で廊下を進む。時々、敷かれた絨毯の模様に沿って歩いてみる。子供のような行動だが、本人が自覚しているかと問われれば否。視線を落とした先に模様があって、何となくそういう流れになっただけだ。曲がり角を曲がって少し進んだところで、ぞくりと背筋を悪寒が駆け上がった。他の吸血鬼に比べれば体力面では劣るものの、この屋敷内で殺気を向けられた事もなければこれといった危険を感じた事もない。今回も殺気は感じない。ふさがれた視界の中、唇を引き結ぶ。しかし、聞こえてきた声にそれはすぐに杞憂である事を知った。聞き覚えのある未だ幼さが残る声は僅かに笑みを含んでおり、おそらくこの状況を楽しんでいるのだろう。最近全く構ってやらなかったから、その仕返しのつもりなのか。そうだとしたら、なんて無邪気で可愛らしい。そっと相手の手を掴み外してから振り返れば、金の双眸で相手を見下ろす。いつもと変わらない大きめの白衣を纏った少女。そう、いつもと変わらない。なのに、全身が一瞬にして凍りついたような錯覚に陥ったのは何故だろう。何も履いてない足を、猫の尻尾がふわりと撫でた。視線と落とせば、すらりと伸びた黒い尾がぶんぶんと振られている。犬ならば嬉しいや楽しい状態を示すが、猫は全く反対だ。そして、勢いよく振っているのは闘争心の表れでもある。一方、シロの方は身体を縮めて隠れてしまっていた。自分と贄しかいない状況で、何をそんなに怖がっているのか。理由の分からぬ行動にはて、と首を傾げ)
(/そんなものぽいしなさい、ぽいっ!!(←)寂しい思いをさせてごめんなさい、さぁ飛びこんでおいでッ!!(バッ←)うぅ、お言葉に甘えてちょこちょこ頑張りますね^^;まさか!長過ぎて自分ではぁあああ…状態です。ボキャブラリの少なさが…orz 似たもの主従www)


>>236 ria
(世の中には嘘を吐くのが上手な者とそうでない者がいるというが、相手は明らかに後者だ。割れた花瓶に、垣間見た苦痛に歪んだ顔。床に落ちた雫にはおそらく気づいていないのだろう、患部がある腕だけを必死に隠している。その行為を快く思っていない事は同族の間ではよく知られた話だが、彼女はどうやら知らないようだ。もっとも、望んでもいないのに贄となり精神的に苦痛を強いられた少女にとって、そんな話は関係ないのかもしれない。人間にとって、吸血鬼は敵である。その認識を変えてほしいとは思わない。怯えが見え隠れする目をじっと見つめ、一歩距離を縮めた。また一歩。相手をこれ以上怯えさせないようにとの配慮からだが、相手によってはますます恐怖を増大させる可能性がある事を青年は知らない。獲物を精神的に追い詰める時に、わざと時間をかけて近づいてゆく。残念な事にそれを指摘する存在はいなかった。二歩分の間を置いて立ち止まると、その場に膝をつき床に散らばった破片の一つを指先で拾い上げる。鋭利なそれを眺めつつ、おもむろに口を開き静かな声音で紡ぎ)………なら、床のそれは、絵具か?
(/せっかく娘さんから近寄ってきてくれたという素敵な状況だったのに…!イベント後にしっかりお返ししますので!!今回はこっちから近寄ってみますね(笑)

259Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/12(火) 19:21:41
>>241 Leuven
不思議な事に、空腹を覚えてな。適当に持ってきた。(外に出て誰かに会う度に似たような言葉を向けられるのは、別にもう珍しい事ではないし原因もはっきりしている。相手も例に洩れず苦笑交じりに聞き慣れた言葉を呟いた。確かに、相手と会うのは久しぶりかもしれない。食事と言えば、契約が交わされる前に人間の娘を誘い出すのに二、三度使った手段の一つだ。人間とは食べる事に喜びや楽しみを見出す生き物らしい。吸血鬼も食物の摂取は可能だが、結局は血がなければ充たされない為、その感覚は理解できなかった。だが、今はそれが何となくわかる。不思議な事に、この菓子一つに若干ではあるものの充たされていると感じるのだ。言葉に込められた嫌味には気付いているのか、それとも大して気にする程のものでもないと判断したのか、その場にしゃがみ込み相手と目線を合わせる。一口。相手の手にある書物を双眸で見つめる。見るからに怪しい真っ黒な表紙は端々がぼそぼそと解け、作られてからかなりの年月が経過していると一目でわかった。自分も時々本を捲る事はあるがそのほとんどは短編集などの手軽なものだ。ストールの下から零れ落ちた髪を鬱陶しげに耳にかけつつ、ふと目を瞬かせればいまだ完全には落ち切らぬ夕日を浴びている相手に僅かに首を傾げ)また、面倒そうなものを……、…ん?Leuven, 日の光は平気なのか?
(/癒しは他の素敵な女の子たちで感じて下さい!!(←)つまり息子さんを構って構って構い倒して復活させればいいと!!(勝手過ぎる解釈))


>>249 Rebekah
……………、あぁ。(昼夜問わずランプの明かりだけに照らされた廊下に出るとふと首を横に捻り、タイミング良く角を曲がってきた相手とバッチリと目があった。何処となく自分と似たような雰囲気を纏う同族の少女。纏うそれを音で表すならば”ふにゃん”。夜の闇、月の光とを合わせたような色を持つ彼女は、手を後ろに回したまま語尾が延びた独特の口調で挨拶をしてきた。返事になっていない反応を示しつつ、視線は彼女の後ろ、丁度何かが隠されている辺りを凝視する。無理に見せろとは言わないが、隠されると気になるのは人間でも吸血鬼でも変わらない。二、三歩歩み寄ってくんと鼻を鳴らすと、僅かに焦げくさい。嗅いだ覚えはある気がするものの、さて。契約による無差別の吸血行為を禁じられ、専用の屋敷に贄と同族が集まるようになってから、元々広くない行動範囲は大幅に狭まった。部屋に閉じこもってばかりの生活で、彼の周囲に漂うにおいは限られている。視線を固定したまま、未だ覚醒しきらない頭に収められている記憶を適当に探ってみた。焦げ臭さの中に、ちょっぴりだけ甘いにおいが混じっている…ような気がする、かもしれない、たぶん。頭一つ分下にある相手の目に視線を移し、考えるのが面倒になったのか疑問を口にし)……何を、隠している?
(/絡みありがとうございます!返レスが遅れてしまい申し訳ありません;初めましてになりますね;;可愛いだなんてとんでもない!娘さんのが何倍も可愛いですよッ!!)


(/連レス失礼しました(ペコリ)

260Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/12(火) 20:11:20
>>255  レベッカ君

早い遅いの問題ではないかと思いますが――まあ、いいでしょう。
(此方が投げ掛けた言葉に反応を示しゆるりと身体を起こす相手の様子を一瞥、ベンチに座り直す彼女が述べる台詞に冷静な突っ込みを入れては、頬を撫でる肌寒い風にふるりと身を震わせた。いくら吸血鬼になったからと言っても寒さに強くなる機能はないらしい。冷えていく身体を温めるように片手のココアを啜る――が然し、咥内に広がるのは僅かな苦味と大雑把な甘味のみ。人間の時とは幾分違う味覚に僅かながら眉根を歪めるも仕方がない。甘味を取らなくては実験が捗らないというのが少女なのだから。ごくごく、と幾度か喉を鳴らし生暖かいココアを飲み干し片手のマグカップを空いたベンチのスペースに置いては、小さく息をついて、カップを指しながら問う彼女に向き直る。勿論味はするものの人間の時よりかは美味しく感じないし満たされない――そんなことよりも、彼女はやはり自分が吸血鬼であることを知っているようだ。ふ、と口元に薄い笑みを携えてはもう片手のカップを相手に差し出して、)
―――…正直言うと微妙です。でもぼくはこれがないと実験が出来なくなるんですよ……さ、レベッカ君もどうぞ。
(/あれ、そういえば初絡みでしたっけ?絡んだことある気分で居ましt←いやあぁあ、ほのぼのいいですね。レベッカちゃんの種族関係ない態度が大好きです///)


>>257  リア君

おやおや、今分かったようですね?ふふ、そんなに落ち込まなくても…ぼくが解除薬を作るまでの辛抱です。
(人間でも吸血鬼でも味のしない食事というのはそれこそ味気無いものだろう。いくら小食である少女でもそれは同じか、何処か納得したような姿に口端を吊り上げては薄く笑みを作り上げた。然し尚も自分が吸血鬼になったとは信じ難いのか、咥内へ伸びる指先は彼女の開く唇より覗く牙に添えられて――やっと自覚した、そんな雰囲気で肩を落とし項垂れてしまう相手に思わず浮かび上がるのは苦い微笑。何だか自分が悪いようなそんな気さえしてくる中、黒髪を弄る指先を頭部へ添えてぽんぽんと幾度か愛撫してやれば、そう、己が薬を完成させるまでの辛抱だと告げた。これで少しは安心してくれるだろうと信じ――だが、次に紡がれるカプセル拒否の言葉と単純な発言に少女は溜め息を吐き出した。何故なら自分の血飲んでも、体内の血が減り、喉は潤っても空腹は消えないからである。そんな矛盾を繰り返してどうするつもりだ、そんな風に紅蓮の双眸を細めて、)
…リア君、自分の血液を飲んでも渇きは癒えませんよ?それが出来れば吸血鬼に生贄を与える必要は無かった筈ですから。
(/善人が増えるのはいいことですけどね!((違/大好きだなんて…いやぁん、恥ずかし(ry)

261Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/12(火) 20:38:31
>>258  アルバ−ト様

む…、そんな簡単に当てたら詰まらないです、アルバ−ト様。―――あれ?
(左手に感じる柔らかな瞼の感触と睫毛の感触に口端を吊り上げたまま、さり気なく相手の濃色の髪へ鼻先を寄せる少女は小癪そのもの。鼻腔を満たすその甘美で刺激的な香りは己が欲していた香りで、やはり主人だと確信したものの微かに鼻腔を掠める人間の匂いは消えてくれない。まさかね――そんな風に途中で思考を留めた原因は、視界を塞ぐ左手を己よりも一回りか二回り大きな手が掴んだからで、相手が振り返りその燃えるような金色の双眸と視線が絡む今は紅蓮の双眸は視線が絡んだ、それだけで恍惚の色を浮かべていて。整った相手の顔を見上げる少女の頬は桜色を決め込み。然しその甘い思考を打ち破ったのは足元の二匹の猫。一方は此方を敵対しもう一方は身を隠してしまう始末、何故――そんな風に考える少女の紅蓮の瞳は淡い琥珀色が入り混じり、掴まれていない片手でクロへと手を伸ばしたものの、少女の白い手の甲は猫の爪によって切り裂かれた。じわじわと溢れる鮮血は腕に抱える相手のシャツを汚していき、眉尻を下げてみせるが二匹の様子は変わらず、そこでやっと全てを理解した様子で。薄く開く唇が紡ぐ言葉と同刻、時折覗く牙はそれを事実だと証明しており――が、少女には消えてくれない疑問があり、ふと己の手を掴む相手の指先へ視線を遣れば金色の双眸と丸くなった爪を交互に、)
い゛ッ、―――…ちゃんとぼくですよ、大丈夫ですクロ。それよりも、アルバ−ト様もなんだか…。
(/ぽいする所か汚してしまってごめんなさいorz(←)うわぁああ、御主人様ぁあああ!!(ギュッww)同じく自分も長すぎてはわわわ、なのでww重かったら軽くしますのでいくらでm…主従よりも猫が優秀てどういうこと!!笑)

262Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/12(火) 20:39:33
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
★⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
★⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
★②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました。)

263ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/12(火) 23:47:47
>>258 Albert
(後ろに回した手からは、まだ血が流れていてぽたぽたと床に小さい血だまりが出来ている。痛みもなくなるわけではなく、むしろさっきより痛みが大きくなってきている気がする。表情を曇らせながら早く目の前の吸血鬼がどこかに行ってくれないかじっと見つめていると、吸血鬼は何故かこちらに一歩一歩ゆっくり近づいてくる。私から見ればその様子は獲物を逃がさないように近づいてきているようにしか見えなくて・・・蛇に睨まれた蛙のように恐怖で動けなくなり、出血のせいか恐怖のせいか、恐らく両方の理由から顔色を真っ青にしながら吸血鬼の動きを見ていると、吸血鬼は私から2歩分の間をおいて立ち止まると膝をついて床に散らばった破片の一つを指先で拾い上げる。その様子を今にも泣いてしまいそうな表情を浮かべて見つめていると、静かな声音で「なら、床のそれは、絵具か?」と尋ねられてその絵具と言っている物を見つめる。それは本当に赤い絵の具をこぼしたみたいな物で、一瞬何かわからなかったがすぐに自分の血である事がわかると、腕の傷を隠していた事を忘れて焦った様子で今度はその血を隠そうと両手で押さえる。恐怖からどうしても吸血鬼が持っている破片に視線がいく。完全に怯えた様子で)
こ・・・これはなんでもない・・・ そ・・・それ(破片)で何をするの?
(/はい^^楽しみにしております。アルバート君から近寄ってもらえるなんて嬉しいです♪めちゃくちゃリアが怖がっててすいませんorz)

264ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/13(水) 01:09:25
>>260 Elvira
いつ頃出来るの? すぐに戻れるよね?
(頭部をポンポンと何度か愛撫して解除薬が出来るまでの辛抱だと言う相手に、小さく微笑むと傷の痛みを早く消したくて上の事を尋ねる。応急手当してもらったとはいえ、まだズキズキ鈍い痛みを発している傷口にハンカチの上から触れる。今まで散々自傷行為をしてきているが、本来痛い事は嫌いだった。主人に吸血行為を強いられている内に痛みなんて感じなくなっていたから出来た行為だった。エルヴィラならきっと解除薬の作りかたも見つけていて後は作るだけなんだろうと勝手に期待していると、溜め息を吐き出し紅蓮の双眸を細めて自分の血を飲んでも渇きは癒えない。それが出来れば吸血鬼に生贄を与える必要は無かった筈だという相手に自分が生贄になった時の事を思い出し、暗い表情を浮かべて視線を落として小さい声で呟く)
・・・・・そうね
(吸血鬼なんて存在しなければ良かったのに・・・・そうよ・・・・全部消しちゃえば・・・・思い詰めた様子でそこまで考えるが、湧きあがる感情を押さえようとしているように、痛みがひどくなるのも気にせず傷に触れていた手にぎゅっと力をいれる。疲れた様子で握りしめていた手を緩めるがハンカチの上から傷に触れたままエルヴィラの顔を無表情で覗き込みながら答える。自分ではよくわからないが人工でも血液と名のつくものなら本物の血が入っているかもしれない。吸血鬼みたいに誰かの血を飲むのも当然嫌で・・・自分以外の血液を飲む事を嫌がり、頑なになっていた)
それでもいい・・・ 我慢する
(/そうですねwリアは意外と頑固だったようです。・・・中の人も知らなかったorz)

265Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/13(水) 14:35:40
(p:順不同と連レス失礼しますorz)

>>244 Ellen
怪しいと思ったなら…まぁいい…。
吸血鬼になったと自覚があるのなら、太陽光に当たる辛さ位、感じている筈だ。
……倒れたいのか?
俺の上着が嫌でも、こっちの方が帽子よりも光を遮断出来る。
屋敷に入るまで我慢しろ。
(やっとまともに文章で話すようになったかと思えば、その内容に若干呆れてくる。相手の慌てようからして冗談という訳でも無さそうだ。それにしても良く怪しいと思った物を口に出来るなと。しかし、食い物ではないが自分も好奇心に従って魔術書を手に取ったんだから似たようなものかと、出だした言葉を途中で区切って軽く息を吐きながら視線を逸らす。眩しいと言っていたから光が当たらないよう上着を掛けたのだが、何でか顔を赤くした相手に上着を突っ返された。怪訝に目を細めて相手を見下ろせば諭すように吸血鬼の性質を口にする。今の自分には当てはまらないのだが…。そして再び、上着を頭から被せると声音を少し低めて、被せた上着の袖を持ったまま相手に顔を近付けて相手に問う。ここで倒れられても面倒なだけだ。自分の服が嫌なのだとしても被らせて置くつもりで説明を加え)

(p:そう、そのテンパり具合がEllenちゃんらしくて可愛いなぁと^^)

>>247 Rebekah
……そのイライラを増長させたヤツが目の前に居るんだが。
………なんだ?それは。
(いつの間にか視界に入り込んだ相手に驚きの視線を向けて随時睨む対象を相手に変える。ただでさえ苛立ちを抑えているこの状況で呑気な声音を耳にすると苛立ちが増すのだと改めて理解した。魔術書を閉じる事も忘れ、膝の上で開いたまま良いこと無いと言う発言に対して友好とは程遠い険悪な口調でそう切り返す。自分でも八つ当たりだと分かってはいるが言ってしまったものは仕方無い。しかし、差し出されたビンの存在に気付けば、睨む事を止めて物珍しいというような面持ちで首を傾げる。ビンの中には色とりどりの鮮やかな結晶が詰まっていた。微かだが甘い匂いが自分に届き、食べるか聞いてきたのだから食い物であるのは確かだろう。それでも、色からして口にしたいとは思わず、ビンを指差しながら怪訝な視線を相手に向けて何かと尋ね)

(p:いえいえ、ほのぼのな絡み有り難うございます^^/初っ端八つ当たりしてスミマセンorz東洋の物は見慣れないという事で聞いてみました^^)

266Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/13(水) 14:37:56
>>245 ria
…っ………。
…お前には難しいか。噛み方にもコツがある。
……俺には、それが当たり前だった…。
いや、残念ながら俺は戻す方法は知らない。
お前の場合はマッドサイエンティストに聞いた方が早そうだがな。
(相手の顔が自分から見えなくなり、首筋に走る痛覚に瞬間顔をしかめる。何度か噛まれた後、興味が失せたような表情で隣に座り直す相手を一瞥し、首筋に手を当てて血が出ていない事を知った。血を求めていたのでは無いのかと、相手に視線を送れば、自分の巻いたハンカチを解いて傷口を舐めている姿を目にする。どことなく気が抜けた心地で眺めていたが、動きが止まるとそのハンカチを差し出され、吸血鬼は難しいと言う相手に苦笑を漏らす。ただ噛んでも皮膚を破る事は出来ない。“噛む”というよりは“突き刺す”といった感覚だろうか。それも、獲物からの抵抗を極力避ける為に躊躇いは捨てるに限る。コツがあるのだと短く告げ、ハンカチを受け取ると前回と同じように傷付いた腕に巻いていく。伏せた瞳には落胆の色が浮かび、当たり前だったと過去形でそう呟く。元に戻るつもりではいるが、どの位かかるか定かではない。相手からの拘束も解け、巻き終わった所で腰を上げる。名前を呼ばれて見下ろせば、縋るような視線で戻る方法を聞いて来た相手に肩を竦めて首を左右に振ると否定を示す。布切れを挟んだ本を拾い上げながら、先程思考を過ぎった事柄を冗談混じりに口にして)

(p:はじめて名前を呼ばれてドキッとしました(笑)相手を傷付けられない、そんな所もriaちゃんの魅力ですね^^可愛いです!)

267Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/13(水) 14:45:16
>>251 Elvira
当たり前だ。場数が違う。
………俺は別に構わないがお前の主人等の為に、人間に戻る気があるのならそこまでにしておけ。
Elvira。
(取引の時の話を聞いていれば契約という法律がなかった当時を思い出す。これまでに理性を手放した事など数え切れない程ある。正気を取り戻した頃には食い物が動かなくなっていた事も1度や2度だけではない。その後は数日狩りを控えたりと何かと面倒な事になったが為に、理性をコントロールする方が得策だと考えたのだ。ただ、それも直ぐに身に付いた訳じゃない。尊敬するとか言っている相手にひとつ息を吐いて素っ気なく言い捨てる。何故か、餌にされるというのに微動だにしない自分が居る。――自分もこんな瞳をしていたのか……。耐えるつもりは無いと手に溜まった血が飲み干され、身を寄せて来たかと思えば己の血の香りを楽しむかのように耳元に鼻先が当たる。そこで相手の獣のような声音を耳にし、刺激が強過ぎたか。と相手には見えていないのを知った上で反省の色と共にマリンブルーの瞳を伏せる。抵抗は見せず左手はそのままに右手だけを指通りの良さそうな相手の黒髪へ伸ばし、毛先を軽めに梳くと凜とした声で主人の為に制止するよう相手に告げる。本来の意識に呼び掛けるつもりで相手の名前を紡ぎ)

(p:偉そうな事言って、そして優柔不断でスミマセンorz煽っておいて止めるとか嫌われちゃいますね;;長くても大丈夫ですよ^^b妖艶なElviraちゃんにドキドキです(笑))

268Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/13(水) 14:47:30
>>259 Albert
空腹?
…良く抵抗無く食えるな。
別に本は嫌いじゃ…………ちっ…気付いたか。
ああ。不覚にも自分から面倒事に突っ込んだ。
この本の魔術を偶然発動させたらしく……人間……になった。
(立食と言ったからか相手がその場にしゃがみ込むのをじっと見る。相手が吸血行為をしないのは知っていたが、空腹を感じたからと言って人間の食い物を食す奴だったかと、今更ながら首を傾げる。だが、相手も不思議とか言っている時点で自分が聞いても明確な返事があるとも思えない。敢えて論点をずらして食い物へ視線を向ける。はっきり言えば自分は血液しか口にした事がない。満たされない物を食べた所で意味は無く、気休めでも美味そうとも思えない物を咀嚼する事は少なからず抵抗を覚える。人間になったとしてもその概念はなかなか拭えるものではない。そんな事を思ってぼそりと言葉を吐き出す。相手の目線が魔術書に向いて居るのに気付き若干動揺を隠す為に本の表紙をなぞる。面倒そうだと言う相手に本は嫌いじゃないと告げる筈が続けざまに出た問いに思わず舌打ちをしてしまう。頷きながら悪戯がバレた子供のように視線を逸らしてやや項垂れつつ原因となった魔術書を相手の前に置き、経緯を言い難そうに(人間の部分は小声で)掻い摘んで話し)

(p:いやいや、勿論女の子達はとっても素敵ですがそれとはまた別の癒しg((ryウチの子情けないですよねorz兄貴(←ぇ)に構って頂けるならとっても嬉しいです^^←主に本体が(笑)Albertさんが美味しそうにプリン食べてるから本体も食べたくなっちゃいましたよ^^!)

(p:連レス失礼ました!!)

269ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/14(木) 01:18:25
>>266 Leuven
それは出来ないよ・・・ キャンディーは研究室に在った物だから勝手に食べたってエルヴィラが知ったら怒るかもしれないもの・・・
(吸血鬼の血が飲めなかった事を心のどこかでほっとしながら、自分の腕の傷にハンカチを巻きなおしてくれるのを静かに見つめる。吸血行為もコツがいるのだと何故か過去形で話す相手に何かあったのかぼんやり考えていると、吸血鬼は私が拘束を解くと腰を上げながら私を見下ろして”人間に戻る方法は知らない お前の場合はマッドサイエンティストに聞いた方が早そうだがな”と言ってどこかに行こうとしている。マッドサイエンティスト?誰の事だろう・・・・エルヴィラの事かな・・・でもエルヴィラは変なことしてないし・・・この屋敷の中で科学者と呼べる相手はエルヴィラしか知らなかったので違うような気もしながら無理やりそう結論づける。確かにエルヴィラならなんとかしてくれそうな気がしたが、あのキャンディーは研究室らしい所で勝手に食べた事を思い出し、キャンディーの事がバレたら叱られるかもしれない。そんなの嫌だと思いなおす。今の状況で1人なりたくなくて、慌てて自分も立ちあがり吸血鬼が一人でどこかに行ってしまわないように「・・・私も一緒に行く」と言いながら勝手に吸血鬼の手をぎゅっと握る。ぎゅっと手を握る事で手からぬくもりを感じてキョトンとした表情を浮かべる。吸血鬼の手って暖かいものだったかな・・・・。人間と同じでそれぞれ違うのかもしれない。そのぬくもりに少し安心したように小さい笑顔を浮かべて)
・・・ル―ヴェンの手、暖かいのね
(/なんだか文章がグダグダになってしまった気がしますorz絡みにくければすいません><)

270Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/06/14(木) 18:32:01
(p:遅くなって申し訳ありません;駄文になりますが返レスしていきます。若干順番が変わることがありますが何卒ご了承くださいorz)

>>224 ria

――…人形のくせに…!私の気も知らないで…!貴女に助けられるなんて私も堕ちたものね!笑いたければ笑えばいいじゃない!(死ねばこの絶望から解放されるはずだった。手に持った包丁を自分の腹へと突き刺せば、この世から消えることができる、そう考えながら腹へと刃物を向けた。が、振り上げたところで突如右手が動かなくなった。視線を若干上へと挙げると、刃物を掴む何者かの手、次に目に入るのはその手から滴り落ちる赤い血液。視線を背後へと向けると己が感情のない人形と見下している生贄の姿。何が゙お腹が痛くなるよ〟だ、人の気持ちも知らないくせにお前達はいつもと変わらぬ日々を送っているんだろう?人の気持ちも知らないで平然としている奴を見ると余計に腹が立つ。人形のくせに…、そう心で呟いた言葉を無意識に口に出し、殺気の籠った瞳で彼女を睨みつける。ついに人間になっただけではなく、己が感情のない人形と蔑む者にまで自死を容易く止められてしまうほど落ちぶれてしまったのか。この自死を普段蔑む者に止められたことが非常に嫌だったらしく、低く笑うと、声を荒らげて言葉を並べる。だがいくら暴言を吐いたところで感情のない彼女には無意味。そんなことは百も承知だが言わないとこちらも気が済まない。人間になり、愛する者を守る使命も力も奪われ、ただ血を吸われるだけの生贄と成り下がる、しかも吸血鬼全員ではなく己一人ときたからたまったものではない。怒りは収まる気配を見せず逆に悪化するばかり、何とか抑えこもうとはしていたが、彼女が血を舐める時に開いた口から見えた吸血鬼特有の牙を見た時、己の中の何かがプツンと音を立てて切れた。その瞬間彼女の右の頬に平手打ちを喰らわせて、鬼のような形相で彼女を見て)
…私が人間になったのがそんなに嬉しいの?ふふふ、あはははは!!―…ふざけんなあああ!!

(:絡みありがとうございます!riaちゃんの優しさに本体は感動しておりますが、この女は人間になったことで大分壊れておりますので、もし気に触るようなことが遠慮なく仰ってくださいませorz)

271Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/06/14(木) 18:34:51
>>226 Elvira

…なんで助けたのよ……、あのまま時が経っていれば逝けたってのに…。全く…、貴女といい、貴女の主人の動物馬鹿といい鬱陶しくて嫌気が指すわ…。元から貴女達のことなんて大嫌いだったけどね…(自ら死を選び、後はこのまま目を閉じていればいずれは動かぬ身体となれるはずだった。だが予想は外れ、傷口に何かを充てられたと思ったら、次は身体が宙へと浮く感覚。己にとって、堪らなく嫌な世へとなってしまったこの世界をまだ生きろというのか。お前達は何の変化もなく極普通に生活しているのだろうが、こちらはそうはいかない。今回のことだってそのまま放っておいてほしかったのに。助けられたところで、生きる希望も意味も何もないというのにこれからどうやって過ごしていけばいいのか。他の生贄と同様に己が生贄になってしまったことを受け入れ、無様に生きながら得ていくのか。人の気持ちも知らないくせに…!吸血鬼も吸血鬼なら生贄も生贄か。だが吸血鬼に戻る術を一番早く考えつきそうなのはこのElviraという女を除いて他には居まい。科学者として世間に広く名の知れた彼女をうまく利用し元に戻る薬か何かを作り出すことができれば…。しかし、その方法がよく…、嗚呼、そうか、それがあった。彼女の口から出だ料理〟という単語に反応しうっすらと目を開ける。彼女には何かと甘い物を与えてやっていたから例え利用していることが露見しようがその事を口に出してしまえば向こうは協力せざるを得ないだろう。我ながら今この時ほど料理というスキルを磨いておいてよかったと思ったことはないだろう。何やら自殺をしようとした理由を話すことになりそうだが、抜かりはない。彼女の事は何もかもわかっている。そう、己と同じく愛する者が居ることも。低く怪しげに口元を上げれば、開けていた目を再び閉じて)

272Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/06/14(木) 18:58:52
(p:すいませんAlbert様への返レスですが何やらNGワードが出てしまいましたのでもう少しお待ちください;申し訳ありませんorz)

>>181 Leuven

(あり得ない、こんなことなど絶対あってはならない。吸血鬼から人間になってしまうなど屈辱と絶望以外の何物でもない。人間になってしまったと理解した途端、元に戻る方法を探す為に数々の本を読み漁ったり、町の図書館でそれらしい本を探し出して屋敷で読むべく大量に借りてきたりした。だが今のところ吸血鬼へと戻れる兆しは一向に見えず、本から得た無駄とも言える知識がただ脳内へ蓄積されていくだけ。だがそんな無駄とも言える知識をも活用したいと考えるほど己には余裕がない。このままこの状態が続けば生贄の没収は免れない。そうなれば吸血鬼に戻る云々より先に己の人生が終了してしまう。誰か、誰かに事情を話して協力してもらえば…!いや、無理だ、そんなことはできない。吸血鬼からいきなり人間になっちゃった!と言ったところで信じてくれるはずがない。そもそも極力他人とは関わらないようにしている己が他の吸血鬼に協力を仰ぐことなどできるものか。ここは人間になったことを他の吸血鬼に悟られぬようにしよう。適当に出会った者に゙吸血鬼が人間になってしまう事件が起きたらしい〟とでも言えば大概の者は話しに乗ってくる、はず…。早速誰か身近に吸血鬼は居ないもんかとあちこち探し回った結果、中庭で何やら本と睨み合っている吸血鬼を見つける。よりによって…と小さく舌打ちをするものの、屋敷に居る吸血鬼がこの男くらいしか居ない為嫌々ながらも彼の居る中庭へと足を踏み入れて)
――そんなに本を睨んで恋でもしたのかしら?最近は吸血鬼が人間になったとかいう話を聞くけど、まさか貴方じゃないでしょうね?本棚に見るからに古そうな本があって何だろうと開いたら、本の中身はちっともわからなかったけど代わりに本から怪しい煙が出て、気がついたら人間になっていた、とかそんな吸血鬼居ないかしらね。少なくともそんな馬鹿でマヌケな吸血鬼がこの屋敷に居るはずないけど

(p:絡ませていただきました!色々探る為にいつも以上に口が悪くなりますが、腹が立った時は遠慮なく殴ってくれて構いませんので←)

273Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/06/14(木) 19:03:30
>>248 Rebekah

(思えば生まれてから色々な事があった。生贄である彼を得るまではただ自由気ままに吸いたくなった時に近くの人間を見つけて血を吸っていたが、彼を得てからまもなくこの屋敷に住むようになり、変なルールのせいで生贄以外の人間の血は吸えなくなってしまった。だが、その時には既に己は彼以外の血を吸うことなどありえないと考えていたので然程苦痛にはならなかった。同時に己と同じような生贄を連れた吸血鬼が屋敷に住み始め、徐々にその数も日に日に増えていった。当然その中には気が合わない者も少なからず居て、会えば口論となる者も居れば、殴り合いに発展する者も居た。だが一人だけ他とは違う独特の雰囲気を持っている者が居た。今、死にかけの己を助けたこの女だ。名前は確かRebekahとか言ったか。屋敷に住む吸血鬼の中でも珍しい己と同じ女性の吸血鬼。彼女だけは何故か考えが全く読めないし、からかう言葉が見つからない。逆に彼女の被っている猫耳のフードに感心を示しており、少しだけ羨ましいなぁ…と思ったり、彼女のような掴み所のない性格になればいつもと同じ景色もまた違って見えるのかもしれないと、性格矯正にも若干彼女が影響を及ぼし始めている。さらに他の吸血鬼や生贄が嫌いなくせに彼女だけはやや好意的に見ていたりと特別視している傾向がある。だが今は助けられたことに苛立ちを覚えており、いつも通りの飄々とした口調の中にある棘がさらに己を刺激する。それに反論するように声を荒げ、言葉を発する様子は母と子のやりとりのように感じて)
状況…?これ以上状況を知ってどうなるっていうの?それとも吸血鬼の貴女が哀れな私を元に戻してくれるのかしら!?

(p:絡みありがとうございます!この女は今非常に苛ついてますので、他の吸血鬼が全員人間になったと言っても信じないと思います。その時は殴ってください←)

(p:連レス失礼しましたorz)

274Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/06/14(木) 22:22:47
>>232 Albert

―…ふふ、心配してくれるのは嬉しいけど貴方は私がどうしてこんなことをしたかわかる?――あの子…、Elviraとかいったかしら。あの子貴方が猫ばかり大事にして構ってくれないもんだから寂しそうにしていたわよ…?まあ、直接聞いたわけでもないけど何となく雰囲気でわかるのよ。吸血鬼の貴方に私はもう意見する資格はないだろうけど、大事にしてあげなさいよ…?(今、目の前に居る彼は吸血鬼。そして己は元吸血鬼。太陽の下に出ようが頬を引っ張ろうが消えたり夢から覚める様子はなかった。゙あの贄を残して…〟彼が発した言葉はまるで山彦のように脳内へ響き渡る。確かにこのような行為に及ぶ前にせめて一言言っておけばよかったかもという気持ちが生まれる。色々と苦労もしたし心配もした。今、目の前に己の生贄が居て、もし伝えることがあるとすれば゙女遊びは程々に〟かな。己はこうなってしまったが彼、今目の前に居る吸血鬼はいい。好きな猫が一緒に居て、その上優秀な科学者のオマケ付き。だが見ていてどうにも彼は自分の生贄より飼っている猫を愛する傾向にあるようだ。滅多にこのようなことを口に出す主義ではないが、生贄である彼女を見ているとまるで叶わない恋を見ているようで何とも心が痛むというか…。己の思い過ごしならばいいが、一応軽く言っておくことにしよう。これで彼女には貸しが出来た。もし生還することができたならば、人工血液の一つや二つご馳走してもらうとしようか。今の己は人間なので人工血液を受け取ったところで胃が受け付けないだろうが。とにかく勝手に思ったことを言ってやった。余計なお世話と怒られることは覚悟しているがほんの少しくらい感謝してほしいと思っていたりもする。己が他の者のことを考えて、それも声に出すなんてことはプレミア並に貴重なこと。そして付け足すように言葉を並べて)
…あんまり深く刺さったような感じはしなかったわ。もしかしたら助かっちゃったりするかもしれないわね。それからさっき私が言ったことは彼女には秘密にして頂戴。

(p:遅くなってすみませんんん!;一通り直しましたので意味不明なところがあるかもしれません;意味わからねぇぞとなった時はすぐに言ってくださいませorz)

275Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/06/14(木) 22:33:24
し、Sharynさん!…って、お外でて平気なんですか?
(突然自分の上に日影ができたことを疑問に思ったのか、はたまた驚いたのか(恐らく後者)、しばらく思考を停止させて5秒後に相手の顔を見てその名前を少々どもりながら目を大きく見開いて言う。すると相手の異変に気が付いたのか「あの…牙がない気がするんですけど…」と遠慮がちにいい)

(/ありがとうございます!可愛いだなんてとんでもないですよ!)

>>248 Sharynさん



はい、私は大丈夫です…って、人のものを食べるなんてしませんよ!
(とりあえず相手に怪我がないことにほっとする。そして自分にも怪我がないことを伝えると、「自分のキャンディを食べたのかという」相手に、少し頬をふくらましてそんなことは自分はしないと全力で否定する。そして、自分が吸血鬼になってしまった旨を伝え終わると「ところで、どうしてAddisonさんは吸血鬼に?」と首をかしげながら尋ね)

(/そうですか?Ellenはやたらと気に入っているみたいですよ←)

>>252 Addisonさん



い、いやだなんてとんでもないです!
えっと…じゃあ、お借りします
(お説教になるのかと思いきや途中で相手は言葉を止めた。確かに吸血鬼になった自覚は、あるかないかと言えばそうしたくなくとも自覚せざるを得ないような状況に陥っているのだ。あるに決まっている。しかし、太陽がつらいことや牙があるというだけで、普通の吸血鬼ならある「血が飲みたい」という気持ちは一つもわいてこない。すると、自分の上着は嫌かもしれないが着ておけと再び頭から上着をかけられる。もちろん、いやだということはなくむしろ嬉しいくらいなので、気まずそうにお礼を言いながら借りることにした。そして、先ほどから思っている素朴な疑問を相手にぶつけ)
ところで…やっぱり吸血鬼になったから、血がほしくなるのでしょうか?

(/いやいや、ただのお馬鹿さんな女の子なだけですよ、本当に)

>>265 Leuven様

276Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/15(金) 00:35:11
>>264  ria君

え―――……と、必要な薬品を用意すれば三日四日で…。
(此方が頭部を撫で遣ると小さく笑みを浮かべて微笑む相手の様子にほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、明確な完成予定を尋ねる彼女にどきりと胸が悪い意味で高鳴った。作るまでの辛抱、とは言ったもののすぐに作れるのなら今頃自分もその解除薬を飲んでいるし、彼女にだって即座に飲ませるだろう。それをしないということは実験に絶対の自信を持つ少女でも作り出すことが困難、そういう意味で。勝手ながら己に期待を抱いてくれる彼女を裏切るなんて少女には出来ず、ただただ引き攣った微笑を浮かべたまま、そんな「薬品の用意」や「三日四日」など曖昧な返答をしてみせる。普段やる気の無い紅蓮の双眸が僅かに開き、その瞳は戸惑いを露に――本人は無自覚なもののその双眸が開かれるときは驚いたときか、嘘をついたときだけということを目の前で相手が知る筈も無いだろう。―――続いて、人工血液を用意してやると述べる少女に対し、何やら思いつめた様子で此方の顔を覗き込む相手。布越しに傷を握る相手の手を緩く剥ぎ取り、その手と己の手を重ねては除に指を絡め緩く小首を傾げた。伝わる体温に安堵を感じつつ、頑なに人工血液を拒絶する彼女の意図には気付かぬまま、ふと提案の如く言葉を紡いで、)
自分の血が飲みたいのなら、リア君の血から人工血液を造りますよ?…だから、研究室に行きませんか。
(/頑ななリアちゃんwwうちの自分がない娘とは正反(ry)


>>267  Leuven君

―――…主人?
(鼻腔を満たして行く甘い甘い香り。髪や首筋から香るその香りは少女を獣と化させるには十分過ぎて――微動だにしない相手をいいことに、少女の鼻先は耳元を降りて首筋へと彷徨い、不意に薄い唇を顎へと這わせる。紅蓮に染まる双眸は更に毒々しく底光りし、僅かに開かれた唇からは鋭い牙が覗いて。プラチナブロンドから覗く白い首に己の牙を刺すと考えると背中がぞくぞくと音を立てた。限界だ――そう感じた時。さらりと耳元で微かな音がして真横を一瞥すると相手の綺麗な指先が己の二つに結わかれた黒髪の先を梳いており、普段にはないその所作に理性が無いものの動揺の色が浮かび上がる。何だ、そう言わんばかりに視線を泳がせる己に続いて投げ掛けられたのは、主人という単語と己の名前。主人――思い浮かぶのは吸血鬼である二人、ではなく、引きこもりがちな己の愛する主人のみ。その愛でるような声が表情が――其処ではっと我に返った少女は咄嗟に相手の両肩へ手を付き、軽くながらもその相手の身体を突き飛ばした。その反動で己をもその場に尻餅をついてしまい、大きめな白衣が音を立てる。が然し、混乱状態の少女は口端を伝う赤を右手首で拭うと、紅蓮の双眸に本来の琥珀色を覗かせて――)
っ……は、…ル、ヴェ……くん?ごめ、…大丈夫ですか。ぼく、…つい意識が―――ッ、
(/大丈夫です!!嫌いませんよ、焦らしプレイでしょ?そなんでしょ?((違/妖艶はルーヴェンくんですy…うちの娘ががっついて申し訳ないですorz)

277ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/15(金) 01:31:55
>>270 Jewelry
(相手の殺気の籠った視線を気にも留めず自分の右手から流れる血をじっと見つめていたが、吸血鬼の「人形のくせに!」と言う言葉にピクリと反応を示し、冷たい視線を吸血鬼に向けながら言葉の続きを聞くが、ただ無言で何も言い返すことはなかった。痛みから右手を握りしめていた左手を解いて、それぞれ握りこぶしを作って腰の横にそえる。握りこぶしにギュッと力を込めるせいで、右手の傷からは血がポタポタ流れて地面を赤く染めている。私は望んで生贄になったんじゃない。望んで人形になったんじゃない。あなた達吸血鬼がいるせいで私は・・・・・。怒りで自身を失っている彼女は気付いていないようだが、彼女の方こそ自分の事しか考えていない発言に、相手が人形という私にも心があるのだとでも言うように、表情はあまり変化は見られないが、瞳を見れば誰でも怒っている事が読み取れる。吸血鬼はその瞳が気にいらなかったのか、私にはわからなかったけど突然右頬に平手打ちをしてきて、鬼のような形相で「自分が人間になった事が嬉しいの」と言ってくる。血で自分の頬が汚れるのも気にせず、右手で触れるとそのままの状態でまっすぐ射抜くように相手を見つめて静かに言葉を呟く。)
自分の事しか考えていないあなたの気持なんて知りたくない ビビットはあなたの事が大好きなのに、あなたが死んで残されるビビットの気持ちを考えたの?・・・・・・人間になったのなら、ビビットと2人でここから逃げれば良いじゃない 今なら主人がいないのだから追われる事もないし、外に出るための鍵は吸血鬼だったあなたは持っているでしょう?・・・・・・・あなたなんて助けなければ良かった あなたの方こそ、私の気持ちを知らないくせに勝手な事ばかりいわないで!!
(最後の台詞は、辛くてしかたがないという表情に歪めて、目には涙を溜めて言う。ビビットの大好きな人だから助けたのに・・・・。やっぱり吸血鬼なんて大嫌い。もう傍に居たくないと考えると右手は頬に触れたまま、くるりと相手に背を向けて屋敷内に戻るために歩き出す。)
(/長くなってすいませんorz/いえいえ大丈夫ですよ^^リアが吸血鬼になってる=Jewelryちゃんも吸血鬼に戻れると希望になればよかったのですが・・・力及ばず申し訳ないです><)

278Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/15(金) 01:44:11
>>271  Jewelry君

それ以上、Albert様の悪口を言うといくら君でも許しませんよ。ぼくの薬で二度と逝けなくなる身体にしてあげてもいいのですから。……いや、寧ろそうした方が君の生贄君としては好都合かも知れませんね。愛する主人が自殺を図ったなんて知ったら、無理矢理にでもぼくからその薬を奪って君に飲ませることでしょうし。なんて。
(何故彼女から人間の香りがするのか、何故彼女が自殺なんて図ったのか。何故ばかりが頭を過ぎる中、もしかしたら相手は人間になってしまったショックから自殺を図ったのかも知れない、そんなことが脳裏に浮かぶが、まさか…そんな風にその思考に釘を刺した。自らの実験で吸血鬼になった己は別として、何の実験も行わない彼女が突然人間になってしまうなんてことは“通常”では有り得ない。然し彼女から香る人間の匂いまでをも否定するのは難しく、やる気のない今は紅蓮の双眸を僅かに細めては悩ましげに眉根を歪めた。刹那、ふと彼女から漏れた言葉に耳を傾け、珍しくも胸の中に僅かな苛立ちを感じた。己は兎も角、主人を動物馬鹿と述べた挙句嫌気が差す、だなんて――何があったかは分かり得ないものの、構われているだけ感謝するべきだ、そんな風に思考しながら脅迫にも似た言葉を、声色だけ冷静に告げる。これ以上その口を開くというのなら、今此処で不死身になる為の薬を与えてやってもいいだろう。主人の事とは言えど少し狂気漂うその台詞は不覚にも彼女に「己は主人を愛している」と教えてやっているようなもの。それに気付くことはなく、話しのついでにと彼女の生贄の話を持ち出せば、相手の思考など知る由もなく冗談っぽく口端を吊り上げ笑みを浮かべた。怪しい笑みを視界に捉えることはないまま、辿り着いた治療室にて――二つ並ぶベッドの左側に腕に抱く彼女を沈めると、傍らのパイプ椅子を引いて腰を掛ける。普段両手を白衣のポケットに突っ込んでいる為手持ち無沙汰なのか、その両手を宙に彷徨わせつつベッドへ寝かせた彼女へ視線を移せば、血色に底光りする双眸で見下ろして――)
…で?どうして、あんなことをしたんです。……ジュエリ−君が居なくなったら、彼はどうなると思ってるんですか。
(/Albert様へのレス読んで感動(ry)…ツンツンなジュエリ−ちゃんがエルヴィラの為に言ってくれてるかと思うと涙が…!!それなのにこいつときたら…ごめんなさいorz)

279Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/15(金) 01:44:45
>>275  Ellen君

―――嗚呼、そうでしたか。やや、何だか勘違いして申し訳ないです。最近、ぼくのキャンディを盗み食いして吸血鬼になってしまったお馬鹿さんがいるもので、つい敏感に。
(目の前に屈み込む彼女までも己の作った吸血鬼になる為のキャンディを食べてしまったかと思うと、それこそ本当にさっさと解除薬を作らなくてはならないと、ひやひやしたものの彼女が吸血鬼になってしまった理由はそれとは別らしい。僅かにほっとした様子で胸を撫で下ろしつつ、頬を膨らませ否定を述べる彼女に申し訳無さ気な笑みを浮かべてみせては、勘違いしてしまったその原因を簡潔に述べた。お馬鹿さん、そう言ったものの実はそのお馬鹿さんに手を焼いている己は、無自覚にも穏やかな笑みを浮かべていて。――すると小首を傾げ此方の原因を尋ねる彼女。嗚呼、吸血鬼になったことを知っていたのか、そんな風に思いながら転がる日傘に手を伸ばし握ると、影に己と彼女を入れつつ淡々と当然のごとく言葉を吐き出して。)
…いやですね?そのキャンディ、実は吸血鬼になる為のものなんです。人工血液を造りやすくしようと思って食べたのはいいんですが、解除薬の作り方が分からず…今さっき友人に尋ねていたところで。――まあ、追い返されてしまいましたが。
(/気に入ってくれてるの!Ellenちゃん!!娘もEllenちゃんラブですからもう結婚(ry)


(/眠気半端ない中打ったので、可笑しな部分が多いかもしれませんがそこは皆様の愛という名のパワーでカバーしてください(はぁt))

280Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/15(金) 01:48:04
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
★⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
★⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
★②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました。)

281ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/15(金) 02:46:18
>>276 Elvira
本当は自分の血だって飲みたくない・・・・・・私は人間だもの・・・
(自分の傷をに触れている手を緩く剥がされて、エルヴィラが絡めてきた指をギュッと自分からも握る。今は薬のせいで吸血鬼かもしれないけど、心は人間のままなのだ。理性を失っている時ならまだしも、ちゃんと理性が働いているいる時に大嫌いな吸血鬼と同じように血を飲む事なんてしたくない。でも飲まなければ誰かを襲ってしまうかもしれない。その最悪を回避するために自分の血を飲むと言ったのに、自分の言葉では思ったように相手には伝わらず、辛そうな表情を浮かべて上の言葉を呟く。もしこのままに人間に戻れなければ私はどうなるんだろう・・・。大嫌いな吸血鬼として生きるなんて、恐らく自分に耐える事等出来ないだろう・・・。そうだ・・・。吸血鬼なら太陽の光を浴びるだけで簡単に死ねるのではないだろうか?人間の私は大抵、主人が死ぬ事を阻止してたけど吸血鬼なら止める事なんて出来ない。死体も残らず灰となって消えるだけ・・・すべてを終わりに出来るのだからすごく素敵な事な気がする。どうせ私が死んでも悲しむ人なんていないのだし・・・そこまで考えてふと目の前に居るエルヴィラをじっと見る。エルヴィラは私が死んだら悲しむかな・・・?そんな事を考えながらエルヴィラと繋いでいた手を解き、甘えているような感じでギュッとエルヴィラに抱きつく。ぎゅっと抱きついたまま遠くを見つめて相手に聞こえるか聞こえないかくらいの本当に小さい声で)
エルヴィラは私が死んでも泣かないよね?
(是か非、どちらの答えをしてほしいのか自分でもわからないまま、甘えている様子でエルヴィラに抱きついている。でも3〜4日で解除薬が出来るのだからそんな事考えても意味がない。あと最長でも4日で生贄の自分に戻るだけなのだから・・・。先程の質問なんてなかったみたいにエルヴィラに抱きつくのを止めると小さい笑顔を向けながらゆっくり立ち上がる。足の裏を切っているので立つだけでも足に痛みが走り、顔をしかめるが我慢してエルヴィラに背中を向けてなんとか1歩足を踏み出す。すぐに後ろのエルヴィラを急かすように振り返り)
早く研究室に行こう? 3〜4日で解除薬が出来るなら自分の血だって飲まなくてもたぶん大丈夫よ
(/エルヴィラちゃんはちゃんと自分があると思いますけどね^^)

282Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/15(金) 22:39:25

(p/亀レス申し訳御座いません…!orz地道に返していきますね。連レス失礼します;)


>>212 Elviraさん
ショックで殺されるのは御免被ります、無意味にも程がありますので。
(意図的に投げ掛けられた質問を流せば、次に紡がれたのは何ともわざとらしく……そして胡散臭い言葉。それに含まれた意思が本気か否かは別として、ただそう感じた。〝ショックで殺してしまいそう〟だなんて、そんな理由で死ぬのは御免被りたいものだ。しかし人間と化してしまっている以上、今の己は〝捕食者〟ではない。この状況で相手が本気を出せば、男女の力の差はあれどほぼ確実に捕食されてしまうだろう。――相手の言葉を耳に入れながら、気が付けば妙に冷静な思考でそう判断していた。これは人間としての本能なのだろうか。恐怖や不安といった感情は微塵もないが、心地が悪いことには変わりがない。ふ、と口元を飾っていた笑みが消え、漂う鉄臭に不愉快げに眉を寄せる。しかし次の瞬間には再び歪んだ笑みを湛え、淡々と毒づいた。相手の口から告げられた吸血鬼化の原因を聞いても驚愕は覚えず、寧ろ彼女ならば普通にやってのけそうだと納得する。最も、そうまでして研究を続ける姿勢は理解し難いのだが。続いて再び質問を投げ掛けられれば、別に隠す必要も意味も無いか――と自分の身に起こった事を告げて)
―――見ての通りですよ、人間になってしまったんです。
(p/本体としても壊してみたいでs(ry)でも何だか段々冷静になってるという…きっと心の底は波立ってますよ!うん←いやいや、殴り飛ばすだなんてそんな!やるとしたらKeithは多分平t(黙))


>>221 riaさん
―――行きません。こんな状態の貴女を置いていく訳がないでしょう?
(やはり効果は無いか。普段通りの弱々しい力ではあるものの、己の服を掴んで拒否を示した相手を見て冷静にそう考える。だがいつまでもこうしている訳にはいかないのが現実――何とかしてこの妙な状況を打破しなくてはならない。他者より軽い彼女の体重が幸いとなり、呼吸困難に陥るほどの圧迫はないものの、僅かながら妨げになっている事もまた事実だ。一度深く呼吸すると、まずは向けられた言葉をキッパリと否定した。正直厄介事に遭遇したとは思うが、ただでさえ不安定な相手をこの場に放置するのが得策とは思えない。寧ろ、後々事態を更に悪化させる原因となるだろう。それならば、今此処で保護した方が良いのは明らかだ。完全に相手を思っての事とは言い難いが発した言葉に嘘は無く、少女の黒髪を軽く梳いてから細い身体をそっと抱き寄せる。そのまま上体だけを起こすと、念を押すように軽く頭を撫でた。耳元で囁く声は甘く、それでいて静かに響かせる。少しの間を置き腕を解けば、頬に触れてきた指を受け入れながら問い掛けに答えて)
ああ、やはり気になりますか?―――原因は私にも分からないのですが…。
(p/それは良かったですwそして此方も普段より大分甘いです←幾ら糖分多くても似非紳士なのは変わりませんg(ry))

283Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/15(金) 22:40:43

>>223 White様
(人間として存在する世界。今までは到底見るはずもなかったその世界を、苛立たしく思う反面心の何処かで愉しんでいる己がいた。人間となって既に短いとは言えない時間が経過しており、原因を探す為に歩き回っていた屋敷内も現在はただの散歩コースのようになっていて。散々徘徊したお陰で、屋敷内に原因は無いだろう事は分かっている。なら次は外へ行こうか――そう思い立ち、まず向かったのは中庭。迷うことなく辿り着いた扉を開け放つと、夕刻を示す茜色の陽光が身を照らした。不快感は無い。これも人間化した故の感性なのだろう。吸血鬼として受けても命の危機に晒される程の影響はなかったものの、心地良いと感じた事は一度も無かった。〝忌々しい眩さだ〟と、天を仰いで幾度も毒づいたものだ。無意識に綻ぶ口元はそのままに足を進め、薔薇園に差し掛かった時――濃い血臭が鼻先を掠めた。ぴくりと反応し、出所を探る為周囲に神経を集中させる。人間の嗅覚を以ってしても〝濃い〟と感じるのだから、相当の出血だろう事は簡単に予測出来た。不快感しか覚えないその香りを辿り、やがて見えた光景に小さく息を落とす。まだ息があるらしい相手に対する〝安堵〟ではない――〝呆れ〟だ。その身体と地面を染める血と同じ紅を湛えていた瞳は、湖の底のような青に。普段の鋭さは見事なまでに失われている。恐らく自害を図った結果なのだろうが、見たところぎりぎりで急所を外している包丁はあらゆる意味で中途半端に思えた。風に舞う紫の毛先を指で軽く押さえながら歩み寄ると、傍らに膝を着き、言葉の最後にワインレッドの瞳で相手の顔を覗き込んで)
――これはまた、派手にやらかしたものですね。気分は如何ですか?
(p/遅ればせながら絡ませて頂きました!…といっても助ける気がほぼゼロな上、気分がどうのとか言い始める奴ですみません;←人間になってもとことん歪みきってまs)


>>231 Durrell様
おや、これはDurrell様。――…そうですね、お久し振りです。
(広く静かな廊下を黙々と歩んでいれば、ふと感じた同族の気配。角を曲がり、見えた姿に軽く会釈をしてみせた。同時に相手の名を呼び、投げ掛けられた言葉への同意を示す。――本当に、いつ振りだろうか。ここ最近…少なくとも己の前には殆ど姿を見せていなかった相手の姿を改めて捉え、そんな事を考える。一週間? 二週間?――それ以上かもしれない。それほど、相手と会話を交わす機会は少なかった。姿を見掛ける事はあっても、大抵は距離がある為に会話へ発展しないのだ。それはこの屋敷を住処とし始めた頃から変わらず、今も微妙な距離関係が成り立っている。友人とは程遠いが、一切の関わりを持たない他人という訳でもない。この関係は、きっとこれからも続いていくのだろう。唯一の苦手意識を挙げるとすれば、それは〝猫を連れている事〟。猫(それ)に対し退屈や面倒事を凌ぐ嫌悪を抱いている己としては、進んで親しくなりたいとは言い難い。今日も変わらず相手の傍らに存在する猫を数秒目で追い、此方を見上げる状態で投げ掛けられた問いに意識を移した。やはり元が鮮やかである分、大分目立っているらしい――そう思いつつ口を開けば、一先ず人間になっているという事実は濁し、何かに気付いた様子で相手の顔を観察するように見遣って)
ああこれは…少し色々ありましてね。――おや、貴方も若干雰囲気が変わりました?
(p/返レスが遅くなってしまい、申し訳御座いません;絡み有難う御座います^^早速猫を気にしてるKeithの図がここn←wそういえば初めましてですね!此方こそ宜しくお願い致しますノシ/この分だと次のイベントも原因不明で片付けまs(オイ))

284Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/15(金) 22:42:44

>>240 Aston様
(いつもよりマシな色、か――なんとも彼らしい表現だ。先に向けた此方の言葉に対し素直に頷いた様子に心中で笑みを深めた後、続いた言葉に現実で口端を吊り上げる。元々そう形作られていた為に見た目としては大した変化は無いが、心内に隠す歪んだ感情は確実に濃くなっていた。何か返すべきかとは考えたが、特に言うべき言葉は見付からず口を閉じる。そのまま静かに羊皮紙を拾い集める相手を眺めていたが、その指先が何枚目かのそれを掴んだ瞬間ある違和感を覚え、愉しげな色に満ちていた双眸に僅かな疑問を浮かべた。違和感といっても、相手の何に対してそう感じているのか――そういった具体的な事は分からない。定められた形を持たない靄のような感覚ではあったが、確かに在る異質さに瞳を細める。ぱっと見たところでは容姿に変化は無い。だとしたら内面か?――…一瞬そう考えるが、若干の張り合いのなさを除けばここまでのやり取りで目立った異常は無かったように思えた。ならこの違和感は一体何なのだろう。そこまで思考を巡らせて不意に相手の真正面まで距離を詰めると、殆ど意味を成さない断りと共に目の前の顎を掴んで上向かせた。その状態で牙の無い口元を確認すれば、一人納得したように呟き)
失礼。―――嗚呼、やはり牙がありませんね。
(p/そうですかねw←言ってる傍から確定ロル&セクハラ(?)失礼します^^;問答無用で顎掴んでしまってすみません、思う存分殴ってやってくだs(黙)/おお、なんと勇ましいww取り敢えず文章まとめられるように頑張りますねノ←)


(p/連レス失礼しましたノ)

285ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/16(土) 01:35:57
>>282 Keith
・・・前の瞳の色の方がうさぎみたいで可愛かった
(行かないとキッパリ否定する吸血鬼を信じていのかわからなくて、悩んでいる様子でうつむいて考えていると、吸血鬼は私の髪を軽く梳くと抱きしめてきた。相手が何を考えているのかわからず反射的に身を強張らせていると、吸血鬼は上体だけ起して頭を撫でながら静かに耳元で囁く。その優しい態度と言葉にとりあえず信じても良いのかなと考えて、腕を解いてきた吸血鬼から降りて傍に座り直し、まだ完全には信じていないとでも言うように吸血鬼の手をぎゅっと握る。瞳の色が気になるかと問いかけてくる吸血鬼に小さく頷くと上の言葉をいう。悪意なんてまったくなく純粋にそう思ったから言った言葉だった。目の前の吸血鬼も自分と同じように何か身体に異常が起きているのだろうか?自分が勝手に食べたキャンディーが原因で吸血鬼になっていると自覚のない自分は考えても思いあたる事ない。それだけじゃなくて幸いにも血は自分が飲んだせいもあるかもしれないが出血は止まっているが、いつもは感じない痛みを傷からずっと感じるし、不安から表情を暗くする。暗い表情のまま吸血鬼の顔を覗きこむ。自分の事も不安だけど、表情からは感じられないけどキ―スもきっと不安なのではないかと考えて、キ―スの事を優先して良いと思って尋ねる)
これからどうするの? キースの瞳の色が変わった原因を調べる?
(/キ―ス君の甘い行動に中の人はどきどきしているのですが、リアはわりとスル―ですいませんorz/キ―ス君は似非紳士も魅力ですもんねw)

286Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/18(月) 00:19:54
>>269 ria
……成る程な。半分冗談だったが、強ちハズレでもないか。
自分に非があると思うなら素直に謝ればいい。
戻りたいならそれが一番手っ取り早いだろう。
………まぁ、生きてるからな。
…つかぬ事を聞くが、お前が好きな料理とは何だ?
(研究室のキャンディー。その言葉で推測がほぼ確信に変わる。薄々分かっていたが自分が思い浮かべる人物なら、実験とか言って吸血鬼になり得る物を作り出してもおかしくない。1人で勝手に納得していれば自分の言葉で相手も同じ人物を連想したらしい。が、否定を示している。怒られるのが嫌だと。自分から見てアイツはこの相手に甘いように見えるし、素直な謝罪を受け取らない程ひねくれ者にも見えない。少し目を瞑った後、何故か大丈夫だという確信を持ちながら相手に戻る近道なるから謝れと告げる。そろそろ屋敷に戻るつもりで立ち上がった訳だが、相手も慌てた様子で立ち上がり、一緒に行くと自分の手を握ってくる。余りスキンシップというものに慣れていないからか、不思議そうに握られた手に視線を落とす。相手の行動には毎回驚かされているなと改めて思う。しまいにはキョトンとした顔であったかいと言われ、苦笑を漏らしながら当たり前な事を口にする。そうこうしている間にやや空腹を覚えるが、相手の傷口を見ても何とも思わなかった事から、血液は今の自分の糧ではない。人間の食い物は良く分からず逡巡した後、唐突に相手が何を食べていたのか参考までに尋ねながら首を傾げ)

(p:いえいえ、そんな事無いです!自分の方がgdgdですorz唐突に雰囲気を打ち壊しましてスミマセン;;)

287Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/18(月) 00:22:48
>>272 Jewelry
色恋沙汰しか頭に無いのか、単細胞。
まぁヒステリーな女を相手にするよりは余程マシだな。
あぁ?………その話とやらの情報源は何処だ?
(声を耳にするだけで不快度が増すのは後にも先にも相手だけかもしれない。どちらかといえば視界に入れたくは無いのだが、本から顔を上げて嫌悪に満ちた瞳を相手に向ける。何故本を睨んでいれば恋という発想に辿り着くのか、皆目見当も付かない。相手の頭がおかしいのだと勝手に解釈すれば抑揚のない声音でサラッと暴言を吐き出す。更に嘲笑を浮かべて本に視線を戻し、布切れを挟めばパタンと音を立てて閉じながら相手と話すよりは本を相手にしていた方がマシだと告げる。それでも終わらない喋りをうんざりしながら聞き流そうとすれば、聞き逃せない内容に眼光の鋭さが増す。自分は相手を好ましく思ってなどいないが、それは相手も同じ筈。理由が無ければわざわざ近付いて話し掛けてくる事も無い。馬鹿だのマヌケだの推測でも経緯を言い当てた事などはひとまず置いといて、引っかかった“吸血鬼が人間になった話を聞く”その一言に疑問を抱き、詰問するかのように問いただし)

(p:絡み有り難うございます!!そして、自分の我が儘を聞いて下さって本当に有り難うございます></いやいや!かなり態度悪い(&暴言スミマセンorz)ですが女性に手を上げる事は自分が許しません!!←軽く小突く位ならやるかもですが(笑)個人的にJewelryちゃん好きですよ^^Jewelryちゃんとタッグ組んだらある意味最強な気が←ぇ)

288Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/18(月) 00:24:39
>>275 Ellen
お前に受け取り拒否など10年早い。
ん?……それは、お前次第でもあるな。
ただ、吸血鬼としては人間の食い物も食えなくはない、だろうが…それでは満たされない。
ああ、お前が望むならば…俺の血で満たしてやってもいいが?
(大人しく被る事を承諾した相手から離れると、上着越しで相手の頭の上に手を置けば、受け取り拒否など10年早いとキッパリ言い放つ。変に遠慮されても面白くない。裏を返せば人の好意は素直に受け取って置け。と、そういう事だ。今更ながらYシャツ一枚で太陽の光を浴びる日が来るなど思っても見なかったから、強ち魔術書の未知なる世界というのも間違いではないのだろう。そんな事をぼんやりと思っていれば相手からの問いに思考を切って返事をする。血が欲しくなるかは相手の意志にもよるだろう。吸血鬼の中にも吸血行為を拒んでる奴が確かに存在する。ただ自分から言える事は、吸血鬼を満たす糧は血液以外ないという事。しかし、相手がその疑問をぶつけて来たのは、まだ血が欲しいと思ってないからか…。其処まで考えると、不意に意地の悪い笑みを浮かべ既にひとつ空いているシャツのボタンをもうひとつ外し喉元を晒す。相手が望むならと言った所で相手の高さまで屈むと耳元に唇を寄せて甘く囁いてみせ)

(p:あぁ;Leuのテンションがおかしい(笑)悪ふざけのパワハラすみません><;不快に思いましたら突き飛ばすなり殴るなりして下さいorzふふふ^^では本体からこっそり愛でる事にします´`*)

289Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/18(月) 00:29:08
>>276 Elvira
…っと。
よし戻ったな。ああ、俺の事は気にしなくていい。
…………悪かった。
…お前、もう動けるのか?
(突き飛ばされて傾く身体を地面に右手を付いて支える。体勢を立て直し、混乱気味の相手に視線を向けると、いつもの琥珀色が見えて正気に戻った事を告げている。確認して頷くとスッと立ち上がり、大丈夫かと聞く相手に気にするなと返して顔を逸らす。上着の内ポケットから黒いハンカチを取り出して口を使って切り裂けば、切った左手に片手で器用に巻き付けて行く。実のところ無表情を通していたが気を抜いた途端に痛みが増す。切り傷などこれまで何度も負っているが、ここまで痛いと思った事は無かった。人間になったからか…?そう思ったが止血が出来れば後は放って置けばいずれ治るという吸血鬼の時と考えは変わらず。巻き終われば、相手に視線を向けて苦笑と共に謝罪を口にする。自分に起きた事に焦り、少し自暴自棄になって相手を巻き込んだという自覚はある。そう言えば、相手は行き倒れていたがもう大丈夫なのだろうか?心配などしたつもりは無いが思わずそう尋ねており)

(p:反省も兼ねて優しくなってます(笑)本当ですか!?嫌われてなくて良かったー!!><*あ、そういうプレイがお望みで?(笑)ΣLeuが妖艶なんて!きっと雰囲気が作ったイリュージョン^^;いやいや、貴重な可愛いElviraちゃんが拝見出来て満足です´ω`*)

290Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/18(月) 00:32:53
(p:連レス大変失礼いたしました;;)

>>284 Keith
…………っ!?
おい…全く、断りになってないが?
確認が済んだなら手を離せ。
察しの通り…人間になった。
(羊皮紙を拾っていたが為に相手の行動が予測出来なかった。不意に自分の正面に影が落ち、怪訝に顔を上げようと思えば、いきなり顎を掴まれ勝手に上を向かされる。瞬時に何が起きたか理解出来ず、いつも面倒そうに伏せている瞳を見開いて相手を凝視していた。驚きの余りせっかく拾った羊皮紙は手からこぼれて再び床に舞い戻り、口も半開きという間の抜けた表情をしていたかも知れない。牙がないとの一言で我に返り状況を悟る。顎を掴まれたままで相手を恨めしく睨めば最初の失礼の部分がまるで意味を成してないと文句を付ける。(“全く”を強調して)いつまでもこの体勢でいるのは自分にとって屈辱以外の何物でもない。離せと苛立ちを含んだ声で言えば、相手の手をパシッと叩き落とし、視線を床に向ける。一度は言わないと決めたのだがバレたなら仕方が無い。床に散らばる魔法陣全体を模写した羊皮紙が視界に入り、それを一枚掴み取ると無言でこれが原因だと示すように相手に差し出しながら人間になったと一言告げて)

(p:おぉ!!Keithくん、意外に行動派^^?大丈夫ですよ(笑)確定もセクハラもどんとこi((←自分がしてましたらスミマセン;;殴るというより叩き落としました^^;いやいや、自分も纏まるよう努力致しますっ`´ゝ)

291ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/18(月) 02:19:06
>>286 Leuven
エルヴィラ・・・・私の事嫌いになるかもしれないもの・・・
(素直に謝ればいいと言う相手に、首を横に振りながらまた拒絶する。正直に話して謝っても許してくれなかったら・・・・?どうしてもマイナス思考に物事を考えてしまう。確かに人間には戻りたいけど、自分のお気に入りの人に嫌われるほうがもっと怖い。考えただけで泣きそうになってくる。どんどん悪い方に考えが進んで本当に泣いてしまいそうになっていると、吸血鬼がいきなり「好きな料理とは何だ?」と聞かれてキョトンとした表情を浮かべて首をかしげる。好きな料理?吸血鬼がどうして私の好きな料理の事を聞くんだろう・・・。不思議に思いながらも繋いでない方の手を口元に持っていって真剣に考える。好きな料理・・・?普段ほとんど食事しない自分に思い当たるものはあまりなく、唯一思いついた物の名前を吸血鬼に告げてみる)
好きな料理・・・・・コーンスープ・・・かな
(ほんのり甘いコーンの優しい味がなんとなく好きだった。小食なのでよくご飯を残したりしているが、コーンスープだけは残した事がなかった気がする。料理の事を聞くって事は目の前にいる吸血鬼はお腹がすいているのだろうか?相手の事は、まだ人間になっているとは気付いていなくて、お腹がすいているなら自分の血を飲むかなと考える。血を飲まれるのは嫌いだけどル―ヴェンなら我慢しても良いと考えると相手の顔を覗きこんで)
お腹すいてるの? 私の血・・・あげようか?
(/全然大丈夫ですよ^^ お腹が空いたなら仕方ないですww)

292Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/19(火) 20:31:50
(/書き終わった文だけを、先に返させて頂きます。うぅ…亀の方が早いんじゃないかこれorz)

>>261 Elvira
(不満を口にしながらも浮かされたようにとろんとした目で此方を見上げる生贄、その目の色に内心首をひねる。果たして、彼女の瞳はこんな色だっただろうか。自分の髪と同じ、それよりももっと鮮やかに輝く双眸。それを口にするよりも早く短い悲鳴が上がり、ざっくりと深く裂かれた傷口から流れ出た鮮血にくっと目を見開くとそれまで掴んでいた手を離し即座に相手と距離を取れば、白をじわりと染めていく色を視界から追い出すように目を背けシロを抱きしめる。どういうわけか爪が何者かに切られてしまった今の状態では、飢餓感を抑える術はそれしかない。きつく目を瞑り吸血鬼としての本能を静めようと意識して息を吐き出し、そこでふと違和感に気づいた。血を見た事による多少の動揺はあるが心音はいたって平常、鉄の臭いに惹かれる事もなければ堪えようのない衝動が襲ってくる事もない。力の入っていた腕から抜け出そうともがいていた白猫は、やっと丁度いい抱き加減になったと疲れたように小さく鳴いた。未だ警戒を解かずに自分と相手の間をうろうろと歩きまわっている黒猫から、相手へ視線を移すとそろそろと距離を縮め)………何だ?
(/元々汚れていますので!!←/可愛いなぁぁああa((殴/主従があまりにもぽけぽけしているので、必然的に猫達が…w)

>>263 ria
(破片を散らばったままにしておけば、屋敷内を自由にうろうろしている愛猫がうっかり通りかかって足に怪我をしてしまうかもしれない。そう考えれば、重い腰もいくらか軽くなる。この男の頭の中には、基本的に猫の事しかないのだ。贄や同族に関して時々考える事はあるが、比率は完全に傾いている。元々他者と関係を築く事に無関心であり、時間の大半を睡眠に費やしている事もあって、この吸血鬼の世界はとても狭い。やや厚みのある白い陶器の欠片を弄びながら、この付近の部屋で掃除道具を置いている場所はあっただろうかと記憶を探る。食堂の近くにあったような気がするが、他の場所は知らない。部屋の掃除はほとんどした事がない――それでも埃が溜まらないのは、寝ている間に同居人の一方が、あるいは両者がやってくれているのだろう。その間完全に怯えきっている相手には目もくれず黙々と破片を集め、一際大きな破片を手にしたまま相手の問いに顔を上げ)………、壊れた花瓶は、何にも使えないな。
(/いえいえ、警戒心の強い猫を手懐けるのもコイツの役目でs((ry)

293ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/20(水) 12:06:11
>>292 Albert
(真っ青な表情で自分の傷口から流れた血を隠していたが、相手はそんなことはどうでもいいと様子で割れた花瓶の破片を拾いあつめている。その様子から自分を傷つけようとしているわけではなさそうなので、少しほっとした表情を浮かべる。それでも相手が何を考えて花瓶の破片を集めているのかさっぱりわからなかったが、なんとなくかたずけようとしている事は察しがついて怖がりながらも立ち上がると、近くにある掃除道具が置いてある場所に向かう。その際に傷から血がポタポタと床を汚していたがそれに気づく事なく掃除道具が置いてある場所から箒と塵取り、あとは破片を入れる袋を手に取るとすぐに吸血鬼の元に戻ってくる。大きな破片はほとんど吸血鬼が集めてしまっていて、そばでしゃがむとその大きな破片はすぐに袋に入れて細かい破片は箒と塵取りを使って集めると大きな破片を入れてある袋に入れて捨ててしまう。すべての行動を無表情で終えてしまうと、破片が入った袋をきつくしばって使い終わった箒と塵取りと一緒に手に持つと立ち上がる。一緒にいるのは何を考えているのかわからなくて怖いから、掃除道具をしまいに行くついでに逃げようと考える。傷の痛みに顔をしかめて塵取りを落としてしまうが、慌てて拾いあげると)
私・・・・これ片付けてくる・・・・ 
それじゃあ、さよなら
(/いっそリアが本当に猫ならアルバート君に可愛がってもらえたのにな〜(←オイ))

294Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/20(水) 14:53:19
>>281  ria君

元は人間、今は吸血鬼です。―――…少しでもいいので飢えを凌がなくては、他の方に迷惑が掛かるかも知れませんよ。
(するりと絡め取った彼女の指先に力が込められるのを感じては、静かに眉尻を下げて口元に薄く笑みを携えた。確かに相手の言っている意味や意思は理解出来る。勿論、吸血鬼である主人に嫌悪感を抱いている彼女がその主人と同じ行動を取りたくない、というのも重々承知しているつもりだ。だが然し、血を飲むのを避けているだけでは飢えは癒されない。といことは何れ誰か自分ではない者の血を飲んでしまう、そういうこと。自分の血を飲むという彼女の言葉の意味を理解してないかった訳ではないが、鵜呑みにする訳にもいかない。やはり無理にでも飲ませるべきか――そんな風に思考を巡らせていた時。妙な視線を感じて緩く黒髪を揺らげ乍顔を上げると此方をじっと見据える彼女の双眸と視線が絡んだ。何、と聞く暇もなく甘えるような仕草で首へと絡む両腕に眼を見開けば、か細い声色が鼓膜を揺らして。――死んでも泣かない?何を言うんだ、彼女は。もしやまた自殺でも考えているのかと嫌な想像を巡らせたが、離れる腕と共に向けられる小さな笑みからするに違うだろう。先程の質問へ返答はせぬまま、ゆるりと立ち上がり此方を急かす彼女に困ったような笑みを浮べてみせては、切り裂いた足を労わるように相手の片腕を取り、己の首へ掛けて重心をこちらに傾けさせた。向かう足は研究室――そろそろと除に進む足と共に小さく紡がれた言葉はきっと静寂に溶けて消えて。)
一応は作って置かなくては…嗚呼、ほら無理をしないで。――――ぼくは、君が死んだらきっと……。
(/自分があるというよりは自分しか見えてないのだと思いまry、意地らしいリアちゃんに背後のハートが射止められました←)

295Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/20(水) 15:13:30
>>282  Keith君

ぼくにとっては無意味とも言い切れませんがねえ?……安心して下さい。人間という滑稽で虚弱、尚且つ間抜けな存在に成り下がった君を襲っても、ぼくには退屈凌ぎにもなりませんから。嗚呼、怒らないで下さいよ?これは以前、君が自ら述べていた言葉です。
(ショックで殺してしまいそうだと述べる己に対して無意味だと言い切る彼を、真っ直ぐ視線を絡めて見上げながらその言葉に此方も淡々とした口調で返答して遣れば、何処か意地の悪さ孕んだ笑みを口元に描いた。以前、彼と人間について語った時、彼自身が述べた言葉をつらつらと丁寧に並べ立てて小首を傾げる姿は、どんなに平静を装う相手にでも苛立ちを覚えさせることだろう。それを狙ってか、ひらひらと両手を揺らげて降参のポーズを取り、口元に再度棒付き飴を運べばガリ、と小さな音を立てて紅色の飴玉に牙を突き立てた。その瞬間、先程にも増して強い血液の香りが辺りに漂い、酔い痴れたように頬を染めて。――今此処で相手を始末することなど自分には何も面白くは無い。小馬鹿にしたように揺れる白衣は不愉快気に歪む眉をも嘲笑い。続いて人間になったのだと意外にもあっさり告げる姿にやる気のない双眸を瞬かせた少女は、不意に、――ぐいと彼の胸倉を片手に掴み人間の頃では出せる筈も無かった力で彼を自身へと引き寄せて)
―――…餌に成り下がった君と、魔物に成り上がったぼく。…いやあ、酷く滑稽ですね。滑稽ついでに……君を味見させて欲しいですねえ?
(/冷静な相手ほど壊したくなるのがエルヴィラですかr((殴/なんかめちゃくちゃ失礼でごめんなさi、平手打ち?そ、そんなのって…興奮するじゃ(ry)

296Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/20(水) 15:17:28
(/これから出掛けるので、残りのLeuven君、Albert君のレスはまた後程!連レス失礼致しましたノシ)


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
★⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
★⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
★②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

297ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/20(水) 17:03:11
>>294 Elvira
・・・・・・・・・・。
(今の私は吸血鬼なのだから、他の方に迷惑をかけないためにも血を飲んだ方が良いと言う相手に納得が言っていない様子で黙りこむ。いくらエルヴィラの言葉でも素直に頷くなんて私にはできない。それほど主人を嫌っているのだから・・・。でもその事を言っても押し問答の繰り返しにしかならないだろうし、私のためを思って血を飲んだ方が良いという相手の気持ちもわかるためどう言えばいいのかわからないまま、研究所へ歩いて行こうとすると足の痛みに私が顔をしかめたからなのか、エルヴィラは「無理をしないで」と言うと私の片腕を取り重心が彼女の方へ向かうように肩を貸してくれる。おかげで足の痛みは少しはましになり、お礼を言おうとすると先程自分が呟いた”死んでも泣かないよね?”と言う言葉の返事なのかな・・・・?隣にいるのでエルヴィラの表情はみえず、本当に小さな声で紡がれた言葉だったのでちゃんと聞きとる事も出来なかったが、雰囲気からなんとなく私に死んでほしくないと言っているような気がした。相手の気持ちを確かめたくなって研究室へと歩きながら、首をかしげて相手の顔を本気かどうか探るようにじっと覗きこみながら今度ははっきりと)
私が死んだらエルヴィラは泣いちゃうの?
(/エルヴィラちゃんは女の子にしとくにはもったいないくらい格好良いですねwもうエルヴィラちゃんだけ吸血鬼のままで、リアの主人に・・・・(←ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!))

298Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/20(水) 18:59:46
>>291 ria
そうか。
………コーン、スープ?
いや、腹は減ったが…血は、大丈夫だ。今は必要としない。
…屋敷に戻るぞ。
(嫌いになるかもと泣きそうに言う相手を見て軽く息を吐きつつ短く呟いて頷く。本人にその気が無いのに無理に焚き付けても仕方が無い。一度自分の意見は言ったのだから、後は相手の問題だと割り切る事にして。血液を糧としない人間の身体でこれからの食生活の参考にと相手の好きな料理を聞いてはみたが、返ってきた答えはコーンスープ。思わず繰り返してしまったが血液だけで暮らして来た自分には実際口にしたことがない縁遠いモノだったから。記憶によると確か黄色い液体だった筈。まずは、ソレを試してから他のモノも食べてみるか。などと明後日の方向を見ながら考えていたら、覗き込んできた相手の申し出に何と言えば良いか少し迷う。一瞬伏せた目線を相手に合わせ、首を横に振れば腹は減ったが血は要らないとハッキリ断る。それでも理由は告げず、代わりに屋敷に戻ると言って繋がれた手を軽く握り返すと、風が中庭の木々を揺らす中、随分暗くなった屋敷への道のりを相手の手を引いて屋敷へ向かい)

(p:有り難うございます´`*/こんなLeuにriaちゃん、優し過ぎるっ≧≦はい^^腹減りです←そしてやっぱり言わない往生際が悪い奴(笑)勝手に進めて強引な連行スミマセン><嫌でしたら振り解いて下さい^^;)

299Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/21(木) 15:06:44
>>289  Leuven君

き、君に悪かったと言われるのは何だか鳥肌立ちますね。―――…ええ、お腹も満たされましたし。まさか一番最初の食事が君だとは思いませんでしたが。
(両手で突き飛ばした為に右手を地面に付いて身体を支える様子を視界に捉え、尻餅をついたまま何処か申し訳無さげに眉尻を垂れ下げると、静かに立ち上がる相手を相変わらず混乱交じりの瞳で見上げた。気にするな、そう言って顔を逸らす相手から何処と無い優しさを感じて、珍しくも頬が桜色へと。自ら切り口に応急手当する姿になんて気が利かないのだろう、と心内自嘲零しては、手当てする程なのだからそれなりに痛みがあるのでは、と鋭くも相手の思考を察し。しかし医者でもない己にどうする術もなく、ハンカチを巻き終える相手とその傷口へ視線を流しながら、苦い笑みと同刻に零れる謝罪に思わず耳を疑って。あの俺様体質の相手が謝罪なんて明日は槍でも振るのか、そんな失礼な思考と共に鳥肌が立つと憎まれ口を叩くが少女の頬は変らず桜色へ染められたまま、それを悟られぬ様顔を背けると罰が悪そうに下唇を噛み締めた。しかも相手は謝罪の上に心配した言葉を投げ掛けており、今度は桜色ではなく真紅に熟れた林檎の如く頬から耳をも紅潮させた少女は、またも可愛げのない言葉を紡ぐばかりで。駄目だ、無自覚な相手に不覚にもペースが崩されている。――焦る思いと共にゆるり相手同様にその場から立ち上がれば、風に白衣を靡かせながら少しばかりぶっきら棒にふと提案を。)
……元気も出た所ですし。Leuven君、君は今からぼくの買い物に付き合って頂きます。
(/優しいLeuven君にきゅんきゅんしてる背後です←と、前レスで名前呼ばれた時もきゅん死ry/どんなプレイでもどんとこi、Leuven君の優しさに戸惑いすぎてエルヴィラ柄に無く照れてますwwwいや、気持ち悪いww)

300Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/21(木) 15:07:01
>>292  Albert様

―――…っ、Albertさ、ま。
(ゆらゆらと燃える様に輝く紅色の双眸に相手を映しながら、見ているそれだけで胸が暖かく満たされている感覚に酔い痴れる。ふと彼の生贄になる前のことを思い返し、あの頃は遠くからしか見ることが出来なかったのに、今は――そんな風に過去を振り返っていると、己の傷口を目にして目を見開く相手が視界に入り、ゆるりと小首を傾げた。即座に離された片手は相手の温もりが残ったまま、後退り距離を取る姿を真っ直ぐ見据えると、彼に抱かれる苦しげなシロを見下ろして。ぽたり、腕を伝って床に赤いシミを作る鮮血にふと苦い笑みを零した少女は、諦めたようなそんな儚い笑みを零し、切なげに相手の名を囁いた。いつもそうだ、彼はそうやって苦しげな顔をしながら意地でも自分の血を飲もうとはしない。生贄のくせに生贄にも為り切れない自分に苛立ちを感じる日々。そこの白猫と同じように、彼に求められたらどんなに嬉しいことか。――きつく目を瞑る姿を見遣りながらそんなことを思い浮かべる己の思考は留まり、疲労感漂わせ小さく鳴く白猫にふふ、と静かに笑い声を響かせて。――未だ警戒心を露にする黒猫に成す術はなく、ただ困ったような笑みを浮かべては距離を縮めて問う彼にふるりと小首を左右に振って、へらりと暢気に笑みを浮かべてみせた。まさか、彼が人間になっている筈がない。しかし、もしそうならば――己はそれこそ不用品だ。ぐしゃりと右手で掻き上げた黒い前髪の隙間から覗く双眸は不安に揺れ、白猫を腕に抱いている為に彼に触れることすらままならず。)
…クロ達はきっと、ぼくがいつものぼくじゃないから怖がってるんです。それと――Albert様、その爪と牙はどうしたんです?何だか、人間のようですよそのお姿じゃ。……なんて、Albert様が人間になってしまったらぼく、捨てられちゃいますか、ね。
(/何だか無駄に長いロル&台詞申し訳ないですwwAlbert君好きすぎてエルヴィラが何時に無く卑屈に…orz鬱陶しいですね、ごめんなさい←)

301Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/21(木) 15:13:07
(/時間が無いので、riaちゃん( >>297 )への辺レスはまた後程。
そして、キャラリセ予定日まで後四日切りました。25日にリセットしますので、生存確認出来ていない方はそれまでに帰って来て頂けると嬉しいです。連レス失礼致しました。)


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
★⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
★⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
★②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

302ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/22(金) 01:55:37
>>298 Leuven
(私の繋いだ手を握り返してくれた相手に、安心したような笑顔を浮かべる。隣にいる吸血鬼がまさか人間になっているなんて知らない自分は、何故さっき吸血鬼が私の好きな食べ物を聞いてきた理由はわからないけど、たとえ私の好きな食べ物であったとしても、食べ物の事を私に尋ねる事自体が間違いだと思う。私はまったく気に留めていないけど、いつもどこかをフラフラ歩いている自分はご飯を規則正く食べる事がまずない。もしかして吸血鬼は血しか飲まないと思っていたけど、普通の料理も食べれるのかな?・・・・・それなら相手が自分の好きな料理を尋ねてきたのもわかる。いくら吸血鬼になっていても出来るなら血なんて飲みたくない。少し期待した様子で屋敷へと向かう相手のすぐ傍を歩きながら、じっと見つめると首をかしげて尋ねる。)
どうして私の好きな料理を聞いたの? 吸血鬼は普通のご飯も食べれるの?
(/いえいえ、全然大丈夫です^^むしろリアに対しては強引くらいがちょうど良いと思いますww)

303Vivid=Samuel(人間④) ◆nLXFQe6bOE:2012/06/23(土) 19:17:03
(PL:皆様お久しぶりです…!トリップ紛失しましたが本人です、キャラリセされる直前で間に合ってよかったー!長らくの間顔も出せず申し訳ありません、それにとても楽しそうなイベントへの参加も遅れてしまい…orz本日は生存確認だけで下がらせて頂きます;後日改めてイベント用の皆様の絡み文に絡みたいと思うので、少しの間ですがイベントに参加させて下さい!それでは失礼します、)

304Misuchifu=Randy(吸血鬼& ◆ft4Wf2jaRs:2012/06/25(月) 00:23:52
(p/御無沙汰しています。PFを提出して以来、長らく返事もせず姿も見せないままで申し訳ありません。そして、い、生きてます←用事が終わって時間も空きましたので今日から正式に参加したいと思います!後、ミスチフのPFを見直してみたら所々可笑しな所と書き忘れていた所がありましたので訂正して再度投稿させて頂きます;至らない点がありましたら御指摘の方宜しくお願い致します。それでは失礼致しました。)

【吸血鬼PF】
名前/読み仮名:Misuchifu=Randy/ミスチフ=ランディ
年齢:17歳
性別:男
役柄:⑮の吸血鬼
性格:過去に苦労が多かったせいか、少し皮肉っぽい面がある。口は悪く、喧嘩っ早い気もあるせいで他人からは札付きの不良に捉えられることもあり、同族からしてもあまり吸血鬼らしくないと思われがち。一見すると柄が悪いが、亡き父から教え込まれた吸血鬼の心得を信条としており、サバサバしているが義に厚い男らしい性格。また年相応に少々スケベな所もあって、贄関係なく他の女子が服を着替えているところを覗き見ようとするが、大抵は誰かに止められて終える。それとは別に密かに己の贄のことを想っていて、不器用かつ様々な方法で積極的にアプローチを試みてはいるが大体ははぐらかされ、結果報われない。己が興味を持った人物には、誰彼構わずついて行く癖がある。
容姿:白が入っているような薄い水色の髪を肩まで伸ばしており、それをオールバックにして頭の低い位置で後方に束ねて赤い紐で一つ結びにしている。盛り上がっている前髪は右の前髪だけ出していて、長さは目に掛かる程度。目は大きな二重で瞳は黒がかった紫色。顔の形は整っている方で顎はやや丸くなっており、細い眉は鼻筋に沿って流れ、引き締まった鋭い顔付きは傍から見たら精悍さを醸し出している。青白い肌色を持っているため不健康そうに見えるが、身長は175㎝・体重は62kgと至って健康体で筋肉も程よく付いている。服装は屋敷の中では、白いYシャツで腕の所まで袖を巻くっていて襟のボタンと前のボタンを二つ外しており、その上に焦げ茶のベスト。黒い長ズボンは紐付きの焦げ茶の革ブーツの中に入れ込んでいる。更に腰には焦げ茶のベルト。外出する際は袖に白いフリルにフードが付いた赤いコートを着用。

305Misuchifu=Randy(吸血鬼& ◆ft4Wf2jaRs:2012/06/25(月) 00:54:53
備考:一人称は「オレ」、二人称は「君」、「お前」、「てめえ」、「あんた」。基本的に全員呼び捨てだが、その日の気分によって時々、同性・異性に「くん・ちゃん」付けで呼ぶことも。贄に対しても同じように呼び捨てで呼ぶが時々「お姫様」と呼ぶ。同じ共有者である吸血鬼に対してだけは呼び捨てで呼ばずに尊敬の念を込めて「兄さん」と呼んでいる。幼い頃に目の前で吸血鬼である両親を人間に殺された過去を持つため、人間を憎んでいた時期があった。だから、現在の贄に出会った際も最初人間と言うこともあって冷たく接していたが一緒に過ごしていくうちに次第に彼女の心の内に惹かれていって最初あった憎いと思う感情も薄れていく。人間が「憎い」という想いは完全に消え去ったわけではないのだが、少しずつ信じていくようになる。己の贄のことだが、同じ共有者である吸血鬼と贄が仲良くしている姿を見かけると、どうしようもなく切なくなり、贄の楽しそうな表情を見ると無意識に苛立ちが増して、その腹癒せに自分でいけないと分かっていても乱暴に吸血行為をしてしまう。叶わない想いだがそれでも贄のことを愛しており「何があっても守る」と漏らしている。同じ贄の共有者である吸血鬼には特別苦手意識を持っておらず、他の吸血鬼とは違う考え方を持つ彼を心の底から好いており、年が上なこともあってか尊敬の念を抱いている。二人が仲良さそうにしているのを見ると嫉妬心を抱いたり腹癒せに吸血行為という矛盾点もあるが、心の奥深くでは何処かで大好きな二人には幸せになってほしいという複雑な心情を抱いている。

(p/連続投稿失礼致しました。iPhoneで投稿しているのですが役柄の番号の所、表記されてますかね…?;名前欄見たら15が&になってますし…(何でやねん)。もし番号が出ていなかったら、また再度パソコンにて投稿させて頂きたいと思います;ご迷惑お掛けしまして申し訳ありません。それでは乱文失礼致しました。)

306キャラリセのお知らせ ◆AjHcOnvj/E:2012/06/25(月) 01:23:31
>>303 >>304
(/リセットギリギリでお二方も…!うわぁあああん、良かったです!またお二人とお話出来るんですね…、めちゃくちゃ嬉しいで(ry)生存確認+PF修正了解致しましたb++/全裸待機(←)で、お二方とお話出来ること心待ちにしております^^*)


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
>>196 で述べた通り、キャラリセ当日になりました。イベント開始ということもあってか、沢山の参加者様が顔を見せてくれてとても嬉しい限りです**
然しながら残念なことにキャラリセしてしまう参加者様も。多忙で顔を出せなかったのかな、や、入り辛い空気を出してしまったかな、など責任を感じてしまう次第です。もっともっと、お話してみたかったなというのが私の本音。――今度は他の神スレで、もしくはまたこのスレで絡めたらと思います。では、以下がキャラリセされてしまった方々です。お疲れ様でした。……ま、また戻って来たくなったら、いつでも帰って来ていいんだからね!

6/25キャラリセ:⑨…Mary=depend様、 >>28 /⑫…Elbert=Andrews様、 >>63

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…募集中。(主を心底愛す/♀)主人は( >>21 )様です。
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…募集中。吸血行為を好み三角関係を楽しむ/♂)主人は( >>82 様)です。
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

307Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/25(月) 04:07:29
>>297  ria君

―――…全く、ria君の主人は随分なトラウマを与えたようですね。
(此方が投げ掛けた言葉を耳にした様子はあるが、納得行かないのか黙りこくってしまう相手。予想はしていたものの、薄っすらと口元に苦い笑みを携えては困ったように空いている手で頬を掻いた。彼女からすれば、忍び込んだ研究室で飴を食べたら吸血鬼になった、だから吸血鬼としての食事を取れ――なんて、そんなことを理解出来る筈がない。普通の人間でも混乱するというのに、吸血鬼を嫌う相手なら尚更。それにしても、大体の主従が信頼関係や愛情関係を築いている中、彼女だけは主人を酷く嫌悪している。その理由は勿論、強引な吸血行為なのだが己の主の一方も強引と言えば強引――何か彼女の主人は性格的に問題でもあるのだろう。そんな風に思考をしては、思わず口からそんな言葉が零れていた。肩に絡めた細い腕を片手で緩く握りながら、慎重に慎重にと研究室へ向かう際、ふと聞こえた続く言葉に緩く小首を傾げた。さらりと靡く黒髪からは僅かな鉄の香りが漂う最中、探るようなその双眸と視線が絡み、思わず目を背けた。全て覗かれているような視線は――感情を隠す己にはあまりにも痛かったから。)
…え?……さあ、どうでしょうねえ。では、逆に質問です。君は、ぼくが死んだら泣きますか?
(/riaちゃんの主人?どんと来i((殴/けどそれじゃあ、GLになっちゃいますね!嫌いじゃないけど!(←)…ほんと、初期設定では可愛らしい皮肉っぽいボクっ子だったのが、今ではただの世話焼き科学者でorz)

308Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/25(月) 15:50:31
>>299 Elvira
……ならば、さっきの謝罪は幻聴だ。忘れろ。
ああ、まさかの事態だな。
…お前、熱でも有るんじゃないか?
この流れで何で買い物なんだ。しかも、俺は承諾などしていない。
(相手の心境など知る由も無く、その口から出た言葉に溜め息を吐く。せっかく謝罪の言葉を述べたというのに鳥肌とか言われれば、自分でなくとも機嫌を損ねるだろう。少々ムッとした視線を相手に投げれば、幻聴だと言い切り、前言撤回を示す。不機嫌を露わに地面に置いていた真っ黒い本を拾い上げて左脇に挟むと、ハンカチを巻いた左手を黒革のパンツのポケットに入れて相手の視界から遠ざける。それは視線を感じた事と、何気に鋭い相手に自分の内心を余り悟らせない様にする為でもある。動けるのかと、別に心配してた訳ではないのだが、口を衝いて出てしまったものは仕方無い。こちらの問いに一言多い肯定を返す相手に可愛げ無いとは思いつつ、さっきの不機嫌は何処へやら無表情ながらも穏やかな瞳を向け、口では皮肉を返す。勿論、想定外である事は事実なのだが。相手は顔を背けていて、こちらからでは表情は見えはしないが、耳が赤いのはこの夕日の所為ではない気がする。立ち上がる相手を視界に収め、自分も戻ろうと思った矢先に何故か、いきなり買い物に付き合え宣言。意味が分からないと眉を寄せて訝しむように相手の額に右手を伸ばす。赤かった耳と突飛な発言の解釈がそれだった。ついでに文句も言っておこうと承諾してないとはっきり告げ)

(p:なんだかいつもの調子に戻りそうwツンデレ(←)Elviraちゃんに本体もきゅんきゅんされてますよ!≧≦気持ち悪いどころか可愛い過ぎるっ><鼻血もn((ry自分からは動かないLeuをどうぞ無理やりにでもお買い物に引っ張ってやって下さい(笑))

309Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/25(月) 15:56:07
>>302 ria
さっきから質問攻めだな。
食えなくはない、が…吸血鬼の糧は血液だ。
……お前に尋ねた事の理由は俺が今、吸血鬼ではないから。
お前も本能で分かっているだろう?
(手を引く相手の体温を感じながら足を進める。自分で適当に流した事だが、今更ながら相手がキョトンとしていた意味が分かった気がする。体温という物は確かに温かい。余り誰かと手を繋ぐなんて事はしなかったから、ただ知っていただけなのだと改めて思う。今度も相手からの問いに前を向いたままで、苦笑を浮かべると一言呟きを漏らす。期待が入り混じった視線を横で受け、相手へ顔を向ける。相手の事だから血を飲みたくないと思っているのだろう。しかし、嘘をついても仕方が無い。ゆっくりと首を左右に振り気休め程度にはなるが吸血鬼にとって血液が糧なのだと。そして、料理を聞いた理由、ずっと言わないでいた事実を口にする。自分は今、吸血鬼ではなく人間。ふぅと軽く息を吐き出して、自分から良い匂いがすると言った相手は頭では理解出来ていなくとも、本能で知っている。そう告げれば、玄関に辿り着いて扉を開け中に入ると相手の手を離し)
屋敷内なら他に誰かしら居るだろう。
じゃあな。

(p:本当ですか?有り難う御座います^^Leuはマイペース過ぎるのでriaちゃんを困らせはしないかと;;)


(p:連レス失礼致しましたorz)

310ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/25(月) 21:30:50
>>307 エルヴィラ
・・・・・・泣かない 
(私の質問には答えず、逆に自分が死んだら泣く?と問われてエルヴィラに視線をそらされた事を気にする事もなく自分も視線を前に向けるとどこか遠くを眺めながら小さい声で呟く。その後に続く言葉はかなり間が開けていて、エルヴィラに話していると言うよりは独り言のように悲しそうな表情を浮かべて呟き始める)
・・・・信じない エルヴィラが死んだなんて信じない たとえエルヴィラの遺体を見たって信じない 見つかるまでずっと探し続ける・・・
(自分の心はきっと、大好きな人に死なれたら受け入れる事なんて出来ないだろう・・・。誰になんと言われても現実を拒絶し、自分の心を護るためについた優しい嘘を信じこんで生きて行くだろう。そうでもしなければ、もう十分弱っている自分の心が大好きな友人の死を受け入れる事なんてきっと出来ない。受け入れたらきっと自らの命を断とうと今以上に酷い事になると思う。想像するだけでも辛くて、自分の心を護ろうと無意識にそれ以上考えるのをやめて無表情になる。そんな事を考えている内に研究室に到着したので、エルヴィラから離れて自分を吸血鬼に変えた問題のキャンディーといつもエルヴィラが持っている少し不気味なウサギの人形が机の上に置いてあるのに気付いてゆっくり近づいてウサギの人形を手に取ると、行儀は悪いが立っているのも足が痛かったので机に座ってウサギの人形を小さい笑顔を浮かべてぎゅっと抱きしめながらエルヴィラのほうを見て。)
解除薬作るの・・・・私に手伝える事ある?
(/に・・・人間関係で人って変わるものですよ><(焦)エルヴィラちゃんなら性転換の薬だって作れちゃいそうですが・・・・w)

311ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/26(火) 00:46:27
>>309 ル―ヴェン
・・・・・・・・・吸血鬼の事は血を飲んで太陽が苦手と言う事くらいしか知らないもの
(他のものも食べれるが、糧になるのは血だけだと言われて明らかに落ち込んだ様子で視線を下げる。何日くらいなら食べなくても大丈夫なんだろう?基本吸血鬼が嫌いな自分にとって知りたいとも考えた事はなかった。でも今吸血鬼になってしまった以上、少しでも自分のしたくない事・・・・。特に吸血行為をしなくて良い方法があるなら教えてほしかったのだけど・・・。相手に質問攻めと言われてまだ聞きたいことはたくさんあったのだけど、あんまり聞くと面倒がって独りにされそうな気がしてこれ以上尋ねる事はしない事にする。相手の手の暖かさを感じながら無言で屋敷に戻ると自分が人間になったと言う相手を不思議そうに見つめる。本能でわかるだろ?と言われても・・・・・。もしかして本能とは美味しそうな匂いの事かな?と自覚すれば相手に先程尋ねるのはやめようと思っていた事は忘れて、また尋ねようとすると相手は私と繋いでいた手を離して別れの言葉を告げてきた。傍に居てくれると思っていただけにショックは大きくて、捨てられた子犬のような表情を浮かべて吸血鬼を見つめて)
・・・・・・ル―ヴェンに傍にいてほしい  話しかけられるのが嫌ならずっと黙っているから・・・・・それでも駄目?
(/いえいえ ルーヴェン君のほうがリアに迷惑かけらててすいませんorz)

312Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/28(木) 23:42:26
>>311 ria
それを理解してるなら充分…。
分かった……食堂へ行く。付いて来たいなら勝手にすればいい。…後、黙っていろと俺は言って無い。
(吸血鬼の性質として、血液を他人から摂取し、太陽光を苦手とする。基本ではあるが、それを理解していれば吸血鬼としてはやっていけると思う。別れを告げるように先ほどまで繋いでいた手を上げて、それしか知らないと言う相手に視線を向けると、充分だと言いかけた所で言葉を詰まらせる。何故なら、視界に収まった相手はどうも置き去りにされる小動物のような表情をしていたから。どうしたものかと眉を寄せれば、傍に居て欲しい、黙っててもダメかと告げられ溜め息と共に敢え無く折れる形になった。黙ると言ったのは自分が騒がしいのを好まない事を知っての発言だろうか…?分かったと軽く頷いて、愛想無く行き先を口にすれば、付いて来るなら勝手にしろと傍に居る事を了承する。食堂に行くのは偏に空腹を感じているからに過ぎない。気は進まないが人間になったならば人間の食い物を食すのが筋というもの。そして足先を食堂へ向けて数歩、進んだ所で足を止めて肩越しに相手を振り返り、言い忘れていた事柄を付け足しのように相手に投げかけ)

(p:お前何様だよって感じでスミマセンorzそんな事無いですよ!本体ならぎゅっとしたi((←セクハラ;;きっとLeuは小動物に懐かれた位に思っているかもです^^;)

313Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/29(金) 15:15:24
>>308  Leuven君

幻聴にしてはリアルな謝罪でしたよ、随分と。……ええ、本当に、って――な、何っ…熱なんてありません。―――…どうせ、Leuven君、暇でしょう?ぼくに着いて来れば、もしかしたら吸血鬼に戻れるかも知れませんよ、と。
(此方が鳥肌などと述べた所為か明らかに機嫌を損ねてしまった相手の様子を一瞥し、不機嫌極まりない視線が絡めば告げられる前言撤回。全く、自分も自分だが相手も相手だ、そんな風に思いながらわざとらしくひらりと両手を揺らげ、〝リアルな謝罪〟だと述べて遣る。然し此れ以上不機嫌に為られても此方が困る――それ以上突き止めることはせず、視線を彼の脇に挟まれた漆黒の本へと移した。左手の動きも勿論見逃す訳も無いのだが突っ込むのは色々と厄介な為に、見てみぬ振り。というより、相手の左手以上に己は脇に挟まれる本が気に為っていた。一応ながら屋敷内の本全てには目を通した、確かあれは――そこまで考えたものの、向けられる穏やかな瞳に気付き、思わず更にと頬が赤く熟れる。皮肉を言うくせに、そんな目をされるとどう反応していいか――相変わらず顔を背けたまま、必死に落ち着こうと深く息を吸った刹那、此方に伸びる右手を視界に映し慌ててその手を片手に握り締めて阻止した。流れでその手を握ったまま、赤く染まる顔を相手へ向ければ、何とも横暴な台詞を紡ぐ。そして語尾に付け足した〝吸血鬼に戻れる〟という言葉――先程、相手の血を飲んだ時も相手が現れた時も、何故か彼からは人間の香りがした。然しそれだけでは吸血鬼だと信じて疑わなかった。だが、彼の脇に挟まれる本。あれには確か、人間になる方法が載っていた筈。まさか相手が自らその魔術を使用するとは考え難い為に、何らかがあってその魔術を使用してしまったのだという解釈に。)
(/時たま優しくなるLeuven君に悩殺されまs…鼻血?それ、私にくれますk((黙/お腹いっぱいになったら動こうということで買い物ry…嫌がるLeuven君引きずるつもりです←)

314Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/29(金) 15:36:34
>>310  ria君

―――…なら、ぼくはria君がそんな大変な冒険をしないように、君より先に死ぬのは止めますかねえ。………いや、解除薬は独りの時に作ります。今日は、取り敢えずria君の人工血液を造りましょうか。
(前方を見据える視線を横目に見遣りながら、小声で紡がれる言葉を耳に入れ、思わず眉根を歪めた。泣かない、なんて。あっさり言われてしまうと寂しいものだ――そう思った刹那、暫く間が開いて告げられた台詞に目を見開いた。哀しそうに表情を歪めて、己の遺体を捜し歩くと述べる彼女。そんな事をして何になるんだと普段なら小馬鹿にしてしまうのだが、自分のこととなると此れほどまでに嬉しいのか、と胸の温かみを感じて。今でさえ精神が崩れ掛けている彼女に、他人の死は重過ぎる――その死を受け入れてしまえば、相手はきっと。其処で思考を打ちとめ、口元に柔らかい笑みを浮かべると、片手で相手の髪をゆるりと愛撫してそう述べた。きっと己の寿命が彼女より早かったとしても、自分なら不死身になる薬でも飲むのだろうという自信があっての言葉だった。辿り着いた研究室は相変わらず何処か埃臭く、じめじめとした暗い雰囲気で、並ぶカラフルな液体が場に合わない。いくつも並ぶ机の一つ、キャンディと薬入れの兎の人形が転がる元へ向かう相手を見守れば、キャンディを薬入れに入れて置けば良かったんだと今更ながらに僅かな後悔。――机に腰掛け、縫いぐるみを腕に抱く姿を見遣れば、幼子のような印象を受けて思わずくすりと笑みが零れた。あどけなく無邪気で――いつもそんな顔をしていてくれればいいのに。ふと思ったことは口に出さず、ふるりと首を左右に振った己も室内へと足を踏み入れては、相手に背を向けて緩く振り返り、毒々しい紅色と淡い紫が入り混じる瓶を片手に。)
(/性転換の薬、既に出来てたりしt…というか、不死身の薬作れて解除薬作れないとか都合良過ぎ^q^wwww)

315Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/29(金) 15:40:15
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/9/11/12です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…募集中。(主を心底愛す/♀)主人は( >>21 )様です。
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…募集中。吸血行為を好み三角関係を楽しむ/♂)主人は( >>82 様)です。
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました)

316ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/01(日) 01:29:13
>>312 ルーヴェン
・・・・・・・でも黙っているほうがいいんでしょう?
(付いてきてもいいと言った吸血鬼にに嬉しそうな笑顔を浮かべて傍に近づく。こちらを肩越しに振り返り「黙っていろとは言って無い」という吸血鬼に不思議そうに首をかしげながら上の言葉を尋ねる。自分では先程質問ばかりしたから、置いて行こうとしていたのだと思っているので話しても良いと言っている雰囲気なのが不思議でしかない。ル―ヴェンは何を考えているのだろう?それに今の時間に食堂に行って何か食べるものがあるのかな?材料だけはたくさんあるだろうから作れるのなら困らないと思うけど、ル―ヴェンは料理が作れるのかな?勝手な事をして厨房を荒らせば食事当番をまかされている吸血鬼の女性がとても怒るんじゃないかな・・・。私は別に気にしないのだけど、それはともかく一応良いとはいわれたものの、何か別の事をしていたら私の事を忘れて置いて行きそうな吸血鬼に不安を感じて離された手をもう一度ぎゅっと繋ぐ。話したい事はいろいろあるのだけど、しゃべらない事が吸血鬼を怒らせたりしないで無難な事かと考えると食堂へと向かう吸血鬼に無言でついて行く。)
(/いえいえ大丈夫ですよ^^ 性質の悪い小動物ですけどねorz 「ぎゅってしても良いよ?」byリア )

317ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/01(日) 02:05:02
>>314 エルヴィラ
(解除薬は1人の時に作って、今は私のために人工血液を作ると言って何やら毒々しい紅色と淡い紫が入り混じる瓶を片手に作業を始めた相手を不満そうに足を軽くぶらぶらさせながらじっと見つめる。人工血液より早く解除薬を作ってほしいのに・・・。3日作るのにかかるなら1秒でも早く作り始めた方が良いのに・・・。そこまで考えてふと矛盾のようなものを感じて考え込む。普通なら人工血液より解除薬の方から作っていくのではないだろうか?それなのに人工血液から作ると言う事はもしかして・・・。自分にとっては恐ろしい考えが浮かんで顔色を真っ青にかえて、不安を消したくて人形を抱きしめる力を強くする。エルヴィラが私に嘘をつくはずがない・・・でも、私が吸血鬼を嫌いな事を知っているエルヴィラなら一番に解除薬から作ってくれそうな気がする・・・。先程の解除薬の出来る時間を聞いた時の相手の態度に不自然なモノを思い出して、不安そうな表情を浮かべながらも相手が本当の事を言っているのか確かめるようにまっすぐ目を見てエルヴィラに尋ねる。)
・・・・・エルヴィラ どうして人工血液が先なの? 解除薬さえ出来てしまえばそんなもの必要なくなるでしょ?・・・・解除薬の作り方を知らないわけじゃないよね?
(/そんな事ないですよw何かの話で、なるのは簡単だけど戻るのは難しいと聞いた事がありますw爆弾だって作るのは簡単でも解体するのは難しいじゃないですかw←例え&フォローになっているのだろうかorz)

318Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/02(月) 01:56:01
>>ALL
(p/皆様、今晩は!6/2〜開始した主従転換イベント、御楽しみ頂けましたでしょうか?皆様それぞれ、転換してしまった原因が様々で、とても面白かったです^q^イベント期間の一ヶ月が過ぎましたので、本日で転換イベント、終了させて頂きます。また一ヵ月後にでも、他のイベント開催する予定なので、何かリクエスト有りましたらお申し付けくださいませ。(因みに私は魔法の時間( >>11 )やりたいなあ←)ではでは、此のレス以降にレス投下する方は、新しく通常の絡み文投下するか保留していたレスへ返事をして頂く形でお願い致しますb++

とても申し訳有りませんが、私は今までのレスを蹴らせてさせて頂きますorzので、私へのレスを保留している方も蹴って頂いて、下記の絡み文に絡んで頂ければと思います。絡み難い等有りましたら、此方から参りますので遠慮なく^^*)


―――…血の匂いが充満して気持ち悪っ、…Albert様、Misuchifu……って、あぁ、え、――――っ、え、ぼ…ぼくは今、主人を探し、て…っ、……あ。
(深夜零時過ぎ――久方振りに開かれた吸血鬼達の集会とも言える、食事会。月夜が照らす広々とした中庭で、色取り取りな薔薇達に囲まれながら、華やかなドレスを纏い身を寄せる男女。まるで舞踏会を思わせるその雰囲気の中、少し違うのはその男女が吸血鬼と人間であることと、ダンスを嗜むのではなく、それがただの食事であること。その証拠に、先程から己の鼻腔は血の香りと人の香りで満たされ、とてもじゃないがこの雰囲気に溶け込むことは出来ない。きょろりと辺りを見渡すと、煌びやかな男女が愛しげに口付けを交わしていたり、名前のまま吸血鬼行為に専念していたり、何やら生贄を交換している者までいる。勿論、その中には強引に吸血行為を迫られ、すすり泣く者もおり、全く気分のいいものじゃない。――血の香りを避けるように片手で鼻元を覆い、漆黒に染まる膝下までの長さのフリルがふんだんにあしらわれたドレスを翻し、慣れないヒールの踵を鳴らして屋敷の中へと向かう。普段は二つに結わかれる真黒の髪は珍しく下ろされ、尻元までの髪が歩を刻む度に微かに揺れ、頭部に鮮やかに添えられた白薔薇の花弁がひらりと落ちて。そんな風に華やかな衣装を着た少女の両隣には居るべき筈の主人は居ない。一方はこの手のイベントを好まない為、もう一方は何処へ行ったのか。考えてみても仕方がない。気分はまるで舞踏会にひとり、王子不在の姫。――やはり自分にこの手の物は似合わないということなのか、少し寂しげに主人の名を呟いたその時――俯いて歩いていた所為か、前に居た人物へぶつかってしまい、小さく顔を上げる。あまり面識のない人物、然し覗く牙から吸血鬼だと把握すれば謝罪をしようと少女は唇を動かす。が、それよりも先に伸びる片手は黒髪を緩く掴み、それを唇へ引き寄せた。毒々しく底光りする双眸は今にも己を捕らえ様とばかりに迫り、告げられる〝主人は不在かい?〟との言葉にそう紡ぐが、慣れない事に多少戸惑いが隠せずしどろもどろになってしまう。恐怖心からか二三歩後退りをするとまた一歩と近づく相手、更にと後ろに下がった時――背中に体温を感じ、振り返る。背中合わせで重なる人物を確認する為ゆるりと顔を上げては――)

319Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/07/02(月) 13:00:59
(p/イベント終了お疲れ様でした、でいいのかな?← 皆様のいろんな一面が見られて面白かったですw / ええと、自分は一応保留ということにしていたので同じくイベント前に保留と仰っていた方にはレスを返そうと思いますが(見落とし、見間違いがあったら遠慮なくご指摘下さいoyz)、取り敢えず絡み文を投下しますのでこちらに新しく絡んで下さっても全然構いません。>>318のエルヴィラちゃんの絡み文には後程絡みに行きますね。ではでは、改めて宜しくです^^*)

(既に日付は変わっていて、夜も更ける時間帯。吸血鬼が一番活動しやすい時刻になり、数日間連絡もせずにふらふらと外を彷徨っていた彼女は屋敷へと戻ってきた。確か三日ぶり…いや、四日だっけ? などと考えながら口の中で鉄分を補給できるらしい錠剤を転がしているが、実際は一週間ぶりであり、いつも以上に思考がいい加減なのはちゃんと食事をしていないせいなのだろう。人間の食べ物も食べれないことはないが、味はあまり分からない上に吸血鬼にとって栄養にはならない訳で。そんな風にいつぱったりと倒れてもおかしくない状態にも関わらず、みんな元気かなー。と、むしろ自身が安否を気にされる側なのに呑気に呟けば、どこかはっきりしない頭をふるふると振って暗闇の中でも圧倒的な存在感を放つ屋敷を見上げた。まあ、夜の住人がいるのだから当たり前か、なんて思いつつ屋敷に足を踏み入れれば、何故か自室とは別の方向へと歩き出す。この時間では大好きな二人もきっともう寝てしまっているだろう。お腹は減ったけれどわざわざ起こすのもなんだか悪いし、部屋に戻って休むにしても、この状態では寝ぼけて彼らに牙を突き立ててしまうかもしれないので、明け方まで時間を潰そうと考えた。ひとまず向かう先はお気に入りの場所。それは屋敷の一番高い所で、屋根裏部屋の小さな窓から器用に外に出て屋根の上に腰を下ろす。そして自身の瞳と同じ色の夜空を仰ぎ見れば、ぽっかりと浮かぶ少しだけ欠けた月に手を伸ばし、目を細めて)
──……んー、月が綺麗だねぇ…。

320ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/02(月) 17:05:50
(p/イベントお疲れ様でした^^とても楽しかったです。次回のイベントも楽しみですw私はとりあえず今ある絡み文には絡んでから自分の絡み文を出しておきます。私はどちらでも大丈夫なので前のレスに絡むか蹴るかは皆様におまかせしたいと思います。私の新しい絡み文が絡みにくければ、言って頂くとこちらから絡みに行きますね)

>>318 エルヴィラ
(今日は吸血鬼の為の食事会。私にとっては最悪の時間。今日ばかりは私も主人に着替えさせられて、いつもの黒いワンピースではなく上品にレースをあしらい、胸元には赤い薔薇が飾られた黒いドレスを身にまとい、足元もいつもの素足ではなく黒いヒールを履いている。髪も整えられ顔にもちゃんとメイクされており黙って座っていれば本当に人形のように見えるだろう。立ち込める血の匂いも、目の前で行われる吸血行為などもどこか遠くを見つめる様に興味がないといった様子で手の中にあるナイフ(食事に使う時の物)をじっと見つめている。先程テーブルの上に置いてあった物をこっそり隠し持っていたのだけど、主人に血を飲まれた後だからかしんどくて周りにいる人間や吸血鬼を殺す気にならない。冷静に判断できるなら、そんな事をしたところですぐに取り押さえられる事がわかるはずだけど自分ではわかっていなかった。自分の近くを見まわす。主人は幸運にもどこかへ行ってしまい今は一人きり。見ず知らずの吸血鬼から目をつけられる前にこんな地獄のような所から抜け出そうと考えると、人ごみに紛れる様に後ろ向きに一歩下がる。トンっと誰かにぶつかった気配を感じて先程こっそり隠し持っていた食事の時に使うナイフを握りしめながら無表情で後ろを振り返る。そこにいるのはいつもの白衣とは洋装が違ったものの私の友達だと言う事にすぐに気がつくが、エルヴィラの前に吸血鬼が捕らえようと迫っている事に気がついて、エルヴィラをかばうように自分が吸血鬼の前に出ると目の前に迫る吸血鬼の目先に右手に持っていたナイフを突き付けて、今にも刺すんじゃないかと思えるほどの殺気を吸血鬼にむけて、睨みつけたまま左腕も突き出して吸血鬼の目の前で手首を切る。流れる血を見せるように無表情で一歩吸血鬼に近づきながら)
エルヴィラに近づかないで・・・・ 血が飲みたいなら私の血をあげる・・・
(/絡ませて頂きました^^ 絡みにくかったらすいません。リアの自傷行為が激しすぎますかね?不愉快にさせていたらすいませんorz)

321ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/02(月) 17:07:30
>>319 Rebekah
(もうすぐ夜になるにも関わらず、中庭で白や赤色の薔薇を意味もなく摘んでいた。もちろん素手で積んでいるので手には細かいかすり傷が出来ていたが痛みを感じていないので気にも止めていなかった。ある程度摘むと満足して薔薇を手に持ったまま立ち上がる。夜になろうとも部屋に戻る気なんてまったくなくて、ふと空を見上げるとまだ黄色ではないお月さまが目にとまる。そうだ・・・今日は屋根の上に行こう・・・。あそこに着くころには空も暗くなり、綺麗な月が見えるだろうと考えて薔薇を手に持ったままゆっくりと向かう。誰にも会うことなく無事屋根裏部屋に到着すると、小さい窓から屋根の上にあがると一番高い位置に座りこんで空を見上げる。先程摘んだ薔薇は膝に置いて、何時間眺めていたのだろう?もう夜も更けてきたのに係わらずあきる事なくぼんやり眺めていると、自分が入ってきた所から物音が聞こえてそちらの方向を見る。そこから屋根の上にあがってきたのは吸血鬼で私に気づかずに“、月が綺麗だねぇ”と呟いている。せっかく1人で楽しんでいたのに・・・・。どうして吸血鬼が屋根の上にきたのかは分からなかったけど、警戒した表情を浮かべて気づかれる前に隠れてしまおうと考えると膝に置いていた薔薇を手に取り静かに立ち上がる。身を隠せるところがないか周りを見回しながら歩いていると足を滑らして転んでしまう。自分は落ちなかったものの代わりに自分が持っていた薔薇が地面へ落ちていくのを身を乗り出してじっと見つめる。もう落ちてしまい見えない薔薇の方を見つめながらもし自分が落ちたら死ねるのだろうかと物騒な事を考え始める。吸血鬼の事は忘れて小さな声で呟く)
きゃぁっ! ・・・・・・あっ・・・・・・。私も落ちたら消えちゃうのかしら・・・?
(/絡ませて頂きました^^ 物騒な事を考えているリアですよろしくお願いしますw)

322ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/02(月) 17:08:27
(/私の絡み文です^^よければ絡んで下さいw 連レス失礼しました><)

これって・・・・もしかして外に出るための鍵?
(もう夜中なのに眠ることをしないで屋敷の中を適当に歩いていると廊下の真ん中に鍵が落ちている事に気がついて、その場にしゃがみ込んで自分の視線の高さまで拾い上げてみる。その鍵は今まで見た事のある鍵と違っていた。ふと思いあたるのは外に出る為の鍵じゃないかという事。小さい声でその疑問を口だして自問自答する。外に出る事が出来るならもう吸血行為を主人にされなくてすむ。ここから逃げる事ができると安易に考えると、大事そうに鍵をぎゅっと握りしめて立ち上がる。周りにこの鍵を落とした吸血鬼がいないか確かめる様に周りを見回すが、幸運にも人影はない。慌てた様子で小走りで外に出る為の扉がある所へ向かう。ちょうど近くにいたおかげで、さほど時間もかからずに到着すると恐る恐る手に持っていた鍵で扉を開けようとする。カチャ―――。小さく鍵の開く音が聞こえる。思った通りこの鍵は外に出る為の鍵だったのだとわかれば、めったに見せない嬉しそうな笑顔を浮かべると外に出る為にドアノブを握りドアを開こう回して)

323Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/05(木) 22:38:40
>>319  Rebekahちゃん本体様
(p/イベントお疲れ様でした!と、絡み文投下ご苦労様です。相変わらずふわふわ根無し草のようなRebekahたん、可愛いです///←ではでは、絡み楽しみに待ってますねb++)


>>320  ria君
(p/イベント&絡み文投下お疲れ様でした!結局、解除薬の件はあやふやになってしまいましたが、楽しかったあ*また次回のイベントも楽しく絡めたらなと思います。そして早速絡み有難う御座います!riaたんの自傷行為はもう最近慣れて来たので大丈夫です、気にはなりませんよ私は;;)

…りっ、ria君?――――…な、何してっ…!?
(背中合わせに感じる体温、柔らかな感触。ふわりと振り返る少女の漆黒のドレスは華やかに靡き、踵の低い白い靴がとん、と僅かな音を立てる。ゆるりと顔を上げた先――其処には無表情に此方を見下ろす見慣れた友人の姿があり、何処か別人のように感じたのは人形のように煌びやかな容姿をしていたことと、己が踵の低い靴を履いている為に彼女の方が目線が高いことが理由だろう。そんな風に思いつつも心の何処かで彼女も来ていた事に不安を覚えた。何故なら、今日はただの舞踏会などではなく、食事会――彼女が此処に居るということは既に血を飲まれた後か、それとも未だ、か。どちらにせよ、主人を…否、吸血鬼を嫌う彼女にとってこの舞踏はまさに地獄の筈。精神が壊れてしまわないか、その心配が頭を過ぎるばかりで。然し、他人の心配などしている余裕は少女にも無く、迫り来る吸血鬼へと振り返り、きゅっと強く目を閉じた時――かつかつ、と踵が地面を叩く音が響き渡り、暫くすると自分を庇うような台詞を吐き出す彼女の声が鼓膜を震わせた。恐る恐る、ゆっくりと瞼を開くと、己を庇うようにして吸血鬼に立ち憚る彼女の背中が視界を占め、其処から覗く細く白い左腕が真紅を纏うことに気付き、思わず目を見開いた。右手に握られるナイフが語るのはひとつ――己を庇う為に自傷行為をした彼女。その事実が強く頭を打ち付け、何とも言えない罪悪感に押し潰されそうになった。だが、そんなことを考えている暇も無く、吸血鬼に一歩、また一歩と近づく彼女の左腕を強引に掴んだ少女は、髪飾りの白薔薇が落ちるのも気に留めずに彼女の片腕を引いて其の場から逃げる為、踵を鳴らしながら再び舞踏会の中へと走り、紛れ込んで行き。)
…っ、あ、逃げ……なきゃ、…血の香りを追ってくる前にっ!

324Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/05(木) 22:39:57
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/9/11/12です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…募集中。(主を心底愛す/♀)主人は( >>21 )様です。
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…募集中。吸血行為を好み三角関係を楽しむ/♂)主人は( >>82 様)です。
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました)

325Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/05(木) 23:55:56
>>ALL&主様
(p:出遅れてしまいましたが…^^;この度は楽しいイベントに参加させて頂き有り難う御座いました><*次のイベントも是非、参加させてもらいますっ(笑)それと1つ愚案ですが獣人化なんて如何でしょうか^^?気持ちの変動で動物に変身!しかも子供の動物姿にwとか←ボツでも構いませんです´`ゞではでは、レス返させて頂きますねノシRebekah様のは>>319で仰っていたのでレスをお待ちしようと思いますm(_ _)m)

>>172 Keith
誰も褒めてない。
………言いたい事があるなら聞くだけは聞いてやるが?
(一旦は背中を向けたものの、褒め言葉という単語にピタリと動きを止め、ゆっくりと振り向けば、笑みを浮かべる相手に呆れ顔でピシャリと否定する。似非紳士も、風にかき消されただろう言葉も、自分の中では“褒める”という部類には当てはまらない。口では残念とか言ってはいるが、相手のその顔には笑みが浮かべられており、言葉と表情が一致してない所を見ると絶対そう思ってないと判断した。危うく“解っているなら言うな”と言いそうになるのを寸でで飲み込み、煩わしそうに目を伏せる。先程も似たような事を言った筈だが、相手の反応がコレでは面白がられるだけな気がする。もういいかと思えば相手から声を掛けられ不思議なモノを見る目でじっと様子を窺い。相手からの引き留めるような物言いが何故か意外で、少し興味が湧く。立って話すのもいい加減面倒になり、相手の有無も聞かずにベンチに歩み寄ると、その隣に腰を下ろす。相手の顔も見る事無く、遠く夜空を見上げながら気まま過ぎる発言を口にし)

(p:間、空いちゃいましたがレス返させて頂きました^^ゞgdgdでスミマセンorzもし、絡み文投下するようでしたら蹴って頂いても構いませんので^^;まさか嫌味が通じないとは!うちのLeuには強敵ですねぇ(笑)ツッコミは入れてみました!←)

326Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/05(木) 23:59:31
>>318 Elvira
(元々食事会などという面倒極まりない行事に出席するつもりなど無かった。しかし、久々だからとただの知り合いである同族がしつこく言って来たので仕方無く品定めも兼ねて中庭の外れに居た。その空間に漂う血の香りには自分の納得のいく芳しさは感じられない。所謂どれも三流かと溜め息を吐く。食事だというのに輪の外から眺める光景は社交界さながらな雰囲気でうんざりしてくる。そういう自分もいつもの服装とは流石にいかず、グレーベースで黒いストライプ模様の入ったYシャツに濃紺のネクタイ、上下を揃えた黒いベストとスラックスを着用し、靴もそれに合う磨かれた黒い革靴を履き、シンプルながらも正装に身を包んでいた。髪も少し弄って左側の前、横髪を後ろに流し、左耳が完全に見える形で整えてある。しかしながら、自分の横に自分の生贄の姿はない。むしろ、黙って置いてきた、と言った方が正しい。まぁアイツが来る来ないは自分の知る所ではないが。はっきり言ってこう騒がしい所で食事なぞしている奴等の気が知れない。始終不機嫌に顔をしかめており、それがむかつきに変わる前に早々に立ち去ろうと一歩下がって方向転換しようとした所で背中に衝撃を感じて、肩越しに振り返る。最初に視界に入ったのは自分も良く知らない同族の男。そのままぶつかった相手を確認する為に視線を下へ移動させると今度は見知った顔を見付けて目を眇める。粗方、迫られてる類いだろうが自分には関係ない。改めて2人に向き直れば苛立ちを露わに睨み付けると低く言い放ち)
……邪魔だ。
交渉なら向こうでやれ。

(p:僭越ながら絡ませて頂きました^^/Elviraちゃんの危機に助けないとかorzあ。吸血鬼、男にしちゃいました;;大丈夫でしたか??)

327Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/06(金) 00:03:57
>>322 ria
(食事も済んで少しの間ベッドに寝転がっていたが寝る事にも飽きて自室の寝台から起き上がる。そして、いつものように夜空を見に中庭に行こうと玄関へ向かい、その扉を開ければ外気のひんやりとした風が頬を撫でていく。仄かに湿った匂いが鼻先を掠め、もしやと思えば…案の定、見上げた空には星1つ見えないどんよりとした灰褐色の雲が一面を覆っている。雨の心配は今の所大丈夫なようだが、自分の当初の目的は果たせそうにない。一気にやる気は失ったものの、自室に帰る気分にはならず、いっそのこと街にでも出るか。という結論に至る。幸い自室に戻らずとも必要最低限な所持品は常にポケットに入れているから問題はない。そうと決まれば、街に出る唯一の出入り口へ向かう。近くまで差し掛かった時に鍵を使っているような音が聞こえ、こんな夜中であるから同族の誰かが居るのかと差ほど気にも止めずに歩みを進める。しかし、視界に入った人物は同族ではなく、生贄。それも知っている相手だからこそ、ここに居る事が不可思議でならない。そう思ったが最後、気怠げではあるがつい声を発しており)
………ria、か?
ここに居るなんて珍しいな。

(p:前回のレスはスミマセンが蹴らせて頂き、改めて絡ませて頂きました^^ゞ勝手な解釈で屋敷の外(街)へ向かうという事で捉えて仕舞いましたが違って居ましたらお申し付け下さいorz;;)

(p:連レス失礼しましたっ></)

328Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/07(土) 20:26:03
>>326  Leuven君
(p/いえいえ、イベント参加お疲れ様でした!主従転換なんて私得でしたが、楽しんで頂けたのなら何よりですb++獣人化、いいですねえ!理解力皆無な為に、子供の動物姿=獣耳生えた人間の子供or子犬子猫等の獣の子供なのか分からry…とりあえず、提案有難うございます!他の提案が無い場合、採用させて頂きますね///その時にでも詳しい設定お聞きしたいです。と、絡み有難う御座いますノ相手の吸血鬼は男のつもりだったので大丈夫です、相変わらず冷たいLeu君萌えwww)

…へ、Leuvenく…ん?―――…っ、ど、何処をどう見たらこれが交渉に見えるんですか!助けてくださいよ!
(とん、と鈍い音を立てて背中に生じる衝撃。背中合わせに重なる人物を確認する為、ゆるりと振り返れば視界に映ったのは黒いベストで、相手の肩口であることに気付き小さく視線を上へと流す。再度視界に飛び込んで来たのは、不機嫌極まりない様子の見知った人物――食事会だからか、普段とは違い正装を決め込んだ姿に不覚にも目が奪われてしまう。シンプルながら何処か色気漂う今の彼ならば、その気になれば簡単に女が釣れるだろうに。然し其れをしないのが彼らしい。そんな事を頭の片隅で思い浮かべるも、再び現実へと思考は引き戻される――己の黒髪を引き寄せる見知らぬ吸血鬼へと視線を流しつつ、その横目に見慣れた吸血鬼を捉え、動揺を露に。勿論、知り合いが迫られているのだから助けてくれるだろう、そんな思いをあっさりと打ち破ったのは、〝交渉なら向こうでやれ〟と促した彼の言葉。明らかに苛立った様子の彼が向き直るのを横目に捉えたまま、唖然と口を開いた少女は、同じく不機嫌げに表情を歪め、人差指で相手を指しながらそう言葉を発した。なんて、なんて――薄情な奴。そう言いたげに細めた琥珀色の双眸で彼を見上げ、伸ばした片手はゆるりと相手の腕に巻きつけて、僅かな密着を計り。続いて告げる言葉は、迫る吸血鬼への刺激――最早、薄情な彼への復讐にも取れる行動を。)
……ご、ご主人様ぁ…、邪魔だなんてご冗談止してくださいませぇ…?El、ずっと待ってましたのよ?

329Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/07(土) 20:27:29
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/9/11/12です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…募集中。(主を心底愛す/♀)主人は( >>21 )様です。
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…募集中。吸血行為を好み三角関係を楽しむ/♂)主人は( >>82 様)です。
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました)

330ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/12(木) 16:16:17
>>ALL(/返レス遅くなってすいませんorz最近忙しかったもので・・・。今から返させて頂きます。もっと早くできる様に頑張りますね)

>>323 エルヴィラ
(エルヴィラに迫っていた吸血鬼が私の差し出した血を飲む前にエルヴィラが左腕を強引に掴むと、この場から逃げようとしているのか私の手を引いて走り出した。エルヴィラの髪飾りが落ちたのに気が付いて拾おうとしたのだけど手を引かれているため、止まる事が出来ずにそのまま舞踏会の中へと紛れ込んで行った。ある程度紛れ込んだところで先程、血の香りを追ってくる前に逃げようと言った相手に自分の足を止めて)
もう大丈夫だよ この部屋は血の匂いが充満してるから追いかけて来る事なんてできないよ ・・・・・エルヴィラ手を離して、綺麗な服が汚れちゃうよ
(血が流れている方を掴まれているけれど痛がっている様子はなく、むしろエルヴィラの着ているドレスが自分の血で汚れないか心配そうに少しの間見つめるが、別の所から視線を感じて顔を上げると別の吸血鬼が私の血に反応してじっと見ているのに気が付いて、不愉快そうに眉をしかめる。早くこの場所から離れようと考えて掴まれている手を無理やりほどいて怪我をしていない方の手に持っていたナイフをエルヴィラをまだエルヴィラがここにいるつもりなのだと思い込んでいるので護身用のつもりで無理やり渡す。自分で血が出ない様に傷口を握りしめながら)
これあげる 私誰もいないところにいくから・・・・またね
(/解除薬は作らなくても1カ月がしたら自然に効果が切れる薬と思ってましたw・・・怯えるエルヴィラちゃんなんて初めて見れましたw怯えるエルヴィラちゃんも可愛いですねw)

331ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/12(木) 16:16:54
>>327 ルーヴェン
(外に出れたなら家に帰りたい。無理やり生贄に選ばれたからここに何も持ってくる事が出来なかった。それからうんと遠くに行こう。吸血鬼も人間も誰もいない森の中にでも行ってそこで静かに暮らしたい。そんな事を考えながらドアノブを開こうと回した所で、知っている吸血鬼に声をかけられて驚いた表情を浮かべてそちらに顔を向ける。鍵を拾った事がばれない様にぎゅっと握りしめて隠しながら、警戒している様子で吸血鬼を見つめる。私が逃げようとしている事を悟られないようにしないと・・・と思いながら視線は合わせずに)
少し外の空気が吸いたくて・・・・・主人に許可をもらったの それじゃあ私行くね
(よく考えれば不自然な事がたくさんある嘘だけど、目の前にいる吸血鬼はいつもやる気がないみたいだし、たとえ気付いたってほっとく筈だと考えて吸血鬼がどうしてここにいるかは聞かなかった。万が一私が持っている鍵を落とした吸血鬼がル―ヴェンなら、屋敷から逃げる事が出来なくなってしまう。それだけは絶対に嫌。ここで大事な友達もできたけどそれ以上にこの屋敷にいたくない気持ちが強かった。友達に何も告げずに逃げる事を考えて一瞬暗い表情を浮かべるが、言ったら止まられるかもしれないと考えて決意した様子でドアを少し開き、もう行くことを吸血鬼に告げるとドアをくぐり抜ける。)
(/いえいえ全然大丈夫ですよ^^絡んで頂きありがとうございます。屋敷の外に行こうとしているのは間違っていないです。でもリアの場合、脱走です。屋敷に戻ってくる気が0なのです。人間や吸血鬼を見ると無差別に殺そうとするリアが普通外に出してもらえるわけないですよ><わかりにくくてすいませんorz)

332Rosa=Dolce(人間⑨) ◆9YgSatIJBY:2012/07/13(金) 15:53:40
【生贄PF】
名前/読み仮名:Rosa=Dolce(ローザ=ドルチェ)
年齢:22歳
性別:女
役柄:⑨の人間
性格:簡単に言ってしまえば自己中心的で我が侭、プライドが高く劣等感の塊な上に欲が深く自分が欲しいと思ったものはどんなことをしても手に入れないと気が済まない。相手が吸血鬼であっても見下し馬鹿にしたような態度をとるくせに、人に嫌われることを極度に恐れる、ある意味で下手くそな八方美人。しかしプライドは自分で把握しきれないほどに高いため自分以外の者に対し表面では媚びへつらっても内心で徹底的に嫌い深い関係まで踏み込ませたがらない。その反面寂しがり屋でもあり、人と一緒にいることを求めるがやはり一緒にいても心の内を明かすことは絶対になく誰かに分かって欲しいと一人思うだけのあくまでも人間らしい人間。とにかく人間の欲や不安など汚い部分が強く出た性格。
容姿:緩いウェーブのかかったストロベリーブロンドに近い赤みの強い金髪を胸元まで伸ばし、前髪は8:2程度で右分け。ターコイズブルーの瞳はアーモンド形のやや吊り目気味の猫目で、同じように吊り気味の眉と相まって見た者にキツイ印象を与える。厚い唇には唇は真紅のルージュを塗り、酒なのか生まれつきなのか常に頬には朱がさしている。服装は肩を大胆に露出した真紅のチューブトップタイプの膝丈ドレスで、上半身は自慢のバストからくびれのラインを強調するようにピッタリと下半身はフレアスカートのように広がっている。グレーに黒のラインが入ったストライプのタイツを履き、ドレスと同じ真っ赤なハイヒール。しかし歩きづらいと言ってハイヒールを脱ぎ裸足で歩くこともあり、その際自分のタイツが汚れることは気にかけない。また、両手両足のよく手入れされた長い爪も真っ赤に塗られている。装飾品は右耳に付けた銀色のピアスと銀色のリングネックレスのみ。左の胸元にジャスミンのタトゥを入れている。
備考:一人称は「アタシ」、相手に対しては基本的に「アンタ」だが⑦の吸血鬼に対しては様付け。⑦の吸血鬼を心から愛しているため⑦の言うことは何でも聞き、そのため⑧の人間のことは邪魔に思い毛嫌いしている。基本的に⑦の吸血鬼以外の者には嫌悪感を持っている。趣味は酒とギャンブルでちょっとしたことでも賭けを持ちかけるがギャンブルに弱い。

(/予約していなかったのですが大丈夫でしょうか?久しぶりのオリキャラ板のため浦島太郎状態なのですがPF不備など何かありましたら遠慮無くご指摘お願いします><)

333Rosa=Dolce(人間⑨) ◆9YgSatIJBY:2012/07/13(金) 16:32:48
(屋敷のロビーにある大きなソファを女が一人で独占していた。女の持つ真っ赤なマニキュアで飾り付けられた腕はしなやかな動きで、コルク栓を回してゆく。彼女の爪に塗りたくられた色と同じ赤ワインのボトルが小刻みに揺れ、コルクとガラスが擦れる音に微かな水音の彩りを与える。ワインボトルを持った女が怪訝な顔をしてコルクに顔を近づけた途端―――プシュッ――炭酸の抜ける音と共にコルクがゆっくり浮き上がってくるのを見ると女はひそめた眉をひらき満足そうに口許を歪めた。何本もの空のワインボトルが乗ったテーブルの端に置かれたグラスに真紅の液体を注ぎ込めば、待ちきれないとでもいうように乱暴に持っていたボトルを置きグラスを一気にあおいだ。)
んん―――はぁ、…ほんっと…、最高……ワインとキース様さえいれば、後は何もいらない…ふぅ、っふふ、ふ、ふふ、あはは、は、ははは……
(白く細い喉が飲む動きに合わせ揺れる、小さく喉を鳴らして飲み終えれば深い吐息を付きながら目を細め、照明にワイングラスを掲げる。グラスの底に僅かに残った紅い液体が光に反射する様子を恍惚の表情で眺めながら「最高…」ともう一度吐息を吐くのと同時に呟いた。最高…――自然と口に出してしまった言葉に自分は酒程度で満足するような安っぽい人間なのだと再認識させられて、思わず笑いが零れる。ああ、後は…と、屋敷の部屋がある方へ目を向けながら最愛の人の名を口に出すが全てが彼女の望み通り運ぶはずもなくただ女の声が虚しく響くだけ。気を取り直すように小さく息をつくと、掲げていたグラスに零れる程のワインを注ぎ込んだ。今日だけで何杯のワインを飲んだのだろうか、お酒に強いのが自慢の筈の彼女も何杯飲んだのか数えるのも億劫な程に自分の体を満たすアルコールにすっかり蝕まれ、頬を紅潮させ瞳を潤ませながらグラスからワインが零れることも気にせずに下品な笑い声を酔いに任せるままにさらけ出した。)

(/すみません!まだ許可をもらっていないのですが時間があるうちに、と思い絡み文を投下させて頂きます。いきなり酔っぱらっててすみません><こちらの絡み文にお願いします、などあるようでしたらレス番号を伝えて下さればすぐにそちらに絡みに参りますので遠慮無くどうぞ〜!ほんとにいきなりぶっ飛んだ感じになってしまい申し訳ないです…)

334Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/07/13(金) 17:03:48
(/こんにちは、お久しぶりです。申し訳ありませんが、来月の試験に向けての準備がありPCをいじっている暇がないのでお休みをいただきたいと思い参りました。本業を優先に…特に、将来が決まる大事な時なので;吸血鬼⑭を希望する方がいらっしゃいましたら、ズバッと除籍してしまっても構いません。勉強しつつこのスレの繁栄を祈ってます!!)

335Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/14(土) 00:36:59
(p/新しい参加者様!やっふいいい!(何)今日から自分、夏休みなので時間有り余るのですが、今日は眠気により文章浮かばないので、riaちゃん( >>330 )とrosaちゃん( >>333 )へのレスはまた後日。とりあえず、本体からの挨拶と伽羅表だけのっけようかな。)


>>332  Rosaちゃん本体様
(p/参加有難う御座います!PF、絡み文共に不備御座いません。それどころかハイレベル過ぎ泣けr…(何)色気堪らんRosaちゃんへのレスはまた後日に!酒好きとかまたエロi…どうぞ、これから宜しくお願いしますね!)

>>334  ご主人様(←)
(p/除籍なんてするわけないじゃない、だぁりん!(誰)試験が終わるまで、否…落ち着くまで、いつまでも全裸待機させて頂きたいです、わん。私生活大事ですしね。気にせず、来月の試験頑張って来てください!落ち着いたらまた絡んで下されば嬉しいです///…ではでは、帰ったぞ宣言あるまでキープということで*)


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/11/12です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Rosa=Dolce様、 >>332
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…募集中。吸血行為を好み三角関係を楽しむ/♂)主人は( >>82 様)です。
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

336 ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/14(土) 09:23:02
>>主様
(/お初にお目にかかります、素敵なスレが上がってるなと思い拝見させて頂きました^^人間12で参加させて頂きたいのですが宜しいでしょうか?)

337Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/14(土) 17:03:46
(p/夏休み初日!うへへ、早速レス返して行きますね!)


>>330  Ria君
(p/自然に効果が切れる、もしくは解除薬完成して…って所でしょうか^q^…Elのくせにriaちゃんに守って貰うとかorz勇敢なriaちゃんイケメソです←)

ドレスなんてどうでもいいですよ。…それより、彼らは血の香りを嗅ぎ分ける事くらい造作無いんです。あの彼だけじゃなく、他の吸血鬼だっていつ血の虜になるか――
(暫く人込みの中を走り回った末、いい加減息苦しさを感じてその場に立ち止まった。掴んだ左腕は変わらず解放して遣らず、先程傷つけられた肌より鮮血が溢れ、それは己ではなく彼女のドレスを汚していく。同じく足を止めた彼女が述べる言葉に思わずぴくりと片眉を吊り下げた少女は、何故自分の心配ばかりするのだとばかりな様子で、心配そうな彼女と視線を交えた。そもそも自分は端から食事会を楽しむ気なんてさらさら無い。ドレスなんてものにも興味はない。己が気になっているのは、どうでもいいドレスが汚れることではなく、彼女が吸血鬼に汚されてしまう事だというのに。第一、吸血鬼が血の匂いに惑わされるなんて有り得ないだろう。嗅ぎ分ける事くらい造作ない、そう言った少女はまだ追ってきていないかと辺りを見渡して。――其処まで考えた所で、掴んでいた手を強引に振りほどかれた。手持ち無沙汰になった片手はぶらりと揺れ、腕と引き換えに手渡されたのが食事用のナイフ。銀色のそれを緩く握り締めながら、不思議そうに彼女を眺めたままでいると、またねと台詞が告げられる。何故いきなり、そんな風に思う少女は遠くから彼女を見据える吸血鬼に気付き、把握した。今彼女をひとりにするのは非常に危ない。即座に伸ばした片腕は、彼女の腕ではなくドレスを緩く掴んで。)
…ぼくも、一緒に行きます。こういうイベントは苦手なんです。

338Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/14(土) 17:04:12
>>333  Rosa君
(p/絡み文投下ご苦労様です!早速絡ませて頂きました!…酔っ払ってるRosaちゃん、Elが野郎だったら襲ってるのn←自分酒好き女伽羅大好きなので、身悶えしそうっすwwちなみにElは意外にも酒強ryあ、勝手に深夜設定にしてしまいましたが宜しかったでしょうか><?)

全く、こんな夜中まで何をしているかと思えば。随分、空けましたね?
(既に零時を過ぎた深夜。相変わらず不眠症気味な少女は、眠る時間が勿体無いと研究室に篭り、いつもの如く実験に励んでいた。暫くした所で、何処からか品の無い笑い声が鼓膜を劈き、不快感に思わず眉を潜めた。この時間帯に起きている上、あんな笑い声を響かせる迷惑な住人と言えば――すぐに脳裏に浮かんだ女性だと認識すれば、はあと深い溜め息を吐き出してマスクを取り、それをテーブルに置くと同時に白衣を揺らげて声のする方へと歩を進めた。それが数分前の事だった。声のする方がロビーだと分かった頃にはもう、長椅子を占領して酒を浴びるように飲む見慣れた彼女の姿が視界に入り込んだ。酒を嗜む、そんな程度の言葉じゃ言い表せない程の量――その証拠に、テーブルの上には空だと思われるワインのボトルが数本転がっており、床にも幾つか散っている。普通ならば芳しいと思えるワインの香りも、こんなにも充満している様では気分が悪くなるだけ。左手を白衣のポケットに突っ込み、右手に板チョコを携えつつ現れた少女は、やる気の無い目で既に出来上がり状態の彼女と転がるボトルを交互に見据えた。随分空けましたね、そう告げながら空のワインを左手に持ってゆらゆらと揺らげてみる。よく見てみると一本一本のワインが中々アルコール度数が高く、いくら酒に強いと言える彼女でもこの状態になるのは無理もない。ことん、と小さな音を立てて再びテーブルへボトルを置くと、板チョコへ噛み付きながら続けてそう言葉を放った。だらしなく酒に蝕まれる彼女の眼前にて、ふと伸ばした冷たい左手は熱く火照った頬へぴとりと添えて、言葉を交わせる意識があるか確認を。)
…ほら、Rosa君、ぼくが誰だか分かりますか。いつまでもそうしていると、苦情が来ますよ?


>>336
(p/参加有難う御座います!素敵なスレなんて、それ程でm(黙/…12予約了解です。では、本日より三日以内にPF提出お願い致します。素敵PFお待ちしておりますねb++)

339募集キャラ有り!(吸血鬼5/人間11) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/14(土) 17:09:42
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/11です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Rosa=Dolce様、 >>332
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…◆SgLh/8wWnQ様、予約。(7/17 0時まで)
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

340Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/14(土) 18:40:35
【生贄PF】
名前/読み仮名:Allen=Magnus/アレン=マグナス
年齢:21歳
性別:男
役柄:⑩の人間
性格:何事も卑屈にしか考える事が出来ない捻くれた男。仮に自分を好きだと言ってくれる者が居たとしても、自分は嘘だの一点張り。それに加えていつもどこか上から目線にしか物事を話さない。しかしそれらは裏を返せば、心底心配性で素直に自分の意思を相手に伝える事が出来ない男、という事でもある(実際の所そんな可愛らしいものではないが)。この自分の性格が出来上がってしまったのは、愛が足りていないからという事に本人は気づいていない。又根っからの面倒くさがりで、部屋から足を踏み出す事すら体力を使うから面倒だと言う程の出不精。精々出歩いたとしても屋敷の敷地内か、近隣のコンビニまでが限度。ちなみに極度の方向音痴で、広大な敷地を持つ屋敷内でいつも道に迷う。今までに何度も迷子になった事があるが、未だ敷地内の構造を記憶しきれていない。
容姿:まるで深海に居たのかと思わせる程深く暗い藍色の髪をしていて、肩に触れない程度の長さの髪を無造作に遊ばせている。瞳は夜の闇を思わせる黒色をしている。その瞳の色に反して肌は白く、夜に外を出歩くと月の光でボウッと浮き出て見える為、たまに幽霊か何かと間違われてご近所さんの間で暫く噂になる。服は白のYシャツに黒のベスト、黒のパンツに、ブーツという井出たち。黒縁のメガネをいつもかけているが、本人曰く視力は両目共に2.0と絶好調もとい、伊達であると言っている。身長は175、盛って177cmくらいらしい。
備考:一人称は俺、二人称はお前、又は名前。屋敷内にある東屋で夜星を眺めて過ごすのが最近の日課らしい。最近ではそこで夜を明かしてしまう事もしばしば、よく鼻水を啜っては額に熱を冷ますシートを貼って歩いている事が多い。主の事は、好きというよりは面白い奴と思っている。先祖が昔今の主の先祖と主従関係になってしまったが最後、己の運命は決まっていたと割り切っている為、初めて主と会った時も取り乱す事はなかったとか。もう一人の生贄の事も己の観察対象として面白いと思っており、彼は主の事を気に入っていると分かっている為、不必要に二人の間に割ってはいる事は無い。が、彼がもたもたしている時はわざと主に言い寄ってみたりとプレッシャーを与えては楽しんでいる。幼い頃両親を失い親戚中をたらい回しにされて来た為、愛情というものを知らない。

(/あれ、何だこれ…と完成したキャラを見て思わず首を傾けてしまっt(/こんな感じで宜しいでしょうか?不備があれが指摘お願いします)

341Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/14(土) 22:43:51
>>340 Allen君本体様
(p/PF投下ご苦労様です!いやぁあ、いいですね!捻くれ伽羅^q^Elなんかの愛で良ければいくらでm…PFに不備等御座いませんので参加して下さいませ!絡み文投下する前に、前レスの皆様の絡み文に絡んで頂けると助かりますノノではでは、El共々宜しくですb++)

342ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/15(日) 00:05:17
>>333 Rosa=Dolce
(今日は珍しく屋敷の中にある自室のベットでシーツをかぶり丸くなって眠っていると、屋敷のロビーの方から女性の下品な笑い声に起こされてまぶたをぱっちり開く。不機嫌な表情を浮かべてベットからゆっくり出て自室のドアを開くと、笑い声のする方へ歩いていく。到着したロビーには1人で何本ものワインを飲んだとわかるくらいの空き瓶が置かれていて、まだ飲む気でいるのかボトルの栓を開けている。久しぶりにベットで眠るのが気持ち良かったからなのか、起こされた事ですごく不機嫌になっており彼女のそばに近づいて空のボトルの飲み口の方を掴むとテーブルの角に思い切り叩きつけてボトルを割り、その割れている方をお酒を楽しんでいる女性に突きつけて)
あなたうるさい お酒を飲むなら静かに飲んで
(拒絶すれば刺してしまうのではないかという程、殺気をまとわせて相手を睨む。誰かが騒ぎを聞きつければ叱られるのは100%自分の方だが、幸運にも誰も気が付かなかったようだった。)
(/絡ませて頂きました^^楽しくお酒を飲んでいるところを襲いかかってすいませんorzリアは病んでる子なのです。気に障るようなら次からもっと控えますね><)

343ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/15(日) 00:05:46
>>337 エルヴィラ
そうなんだ・・・・ 
(血の香りを吸血鬼は嗅ぎわけることが出来ると教えられて、キョトンとした表情を浮かべる。そんな事ができたんだ。なんて面倒な生き物なんだろう・・・。なんだかすごく疲れてきた気がする。小さい声で「疲れた」と呟きため息をはく。疲れを感じると無性に自殺の衝動が沸き起こるが先程ナイフは護身用にエルヴィラにあげてしまったので何も持ってない。返してとお願いしようかと考えてエルヴィラに渡したナイフをじっと見つめるが、護身用にあげたものを返してという気にもならず、他の凶器を探す気も起きなくて自分の左腕の傷から流れる血をながめて、ほっとけばこの傷で死ぬかもと適当に考えて、とりあえず今はこの場所を移動しようとしたところでエルヴィラにドレスを掴まれて振り返る。まさか自分が目をつけられているから一緒に行くと相手が言っているとは気付かずに、こういうイベントは苦手だから一緒にいくというエルヴィラの言葉を素直に受け止めると小さく頷いて、相手のドレスが汚れない様に怪我してない方の手でエルヴィラと手をつなぐと中庭の出口へと歩いていく。屋敷に続く扉をくぐった所でエルヴィラの方を向いて)
どこか行きたい所ある? 私は静かだったらどこでもいいから・・・
(/これは守れているのでしょうか・・・?守ったつもりで守られている気がしてなりませんw)

344Rosa=Dolce ◆9YgSatIJBY:2012/07/15(日) 14:56:30
>>338 物好きなおちびちゃん(Elvira=Addison)

…ん、…キース様?キース様ぁ、アタシに会いに来てくれたんですかすぁ?アタシもキース様に会いたいと思って……あれ?なんか…?
(ハ、ハ、ハ、と短く息を吐きながら笑いの余韻を残したまま仰け反る女に近づく少女、しかしすっかり快楽の世界に浸る女には近づき声をかける少女すら視界に入り込むことが無い。笑い続けたせいで酸欠気味なのかすう、と息を吸ったその時――ひやり、突然与えられた刺激に体を震わすと、その刺激の正体を確認しようと未だ焦点の定まらない瞳を目の前の小柄な少女に向けた。よほどアルコールが回っているのか鼻と鼻がぶくかるんじゃないというくらいに身を乗り出して見た結果、彼女の口からこぼれ落ちたのはまったく的はずれな答え。女は、夢の世界から醒めないままにだらしなく口許を緩めながら先程よりも更に彩度が増した薔薇色の頬に添えられた冷たい手に自身の手を重ねながら、ねっとりと甘ったるい猫撫で声を発する。今にも腐り爛れ落ちそうな甘い声色をあげながら、相手の姿をもう一度確認したことろで――あれ?――と、違和感に気付く。彼女愛する男にしては、少し、と、言うか随分高さも幅も足りない。目を細めてよく見れば今度こそ自分の世界から抜け出すことの出来た彼女の瞳に映ったのは年齢にそぐわぬ容姿を持つ華奢な少女。人違いと分かった瞬間、酔いも一気に醒めたのか弛みきっていた目元はキュッと引き締まり重ね合わせていた手も素早い動きで離した。一度期待しただけに期待が外れたショックが大きすぎたのか不機嫌そうな表情で相手をじっとりと睨め付けながら手元にあったワイングラスに乱暴にワインを注ぐと、自分の都合しか考えない我が侭極まりない理由で差し出して。そう言えばこのおちびちゃんはお酒が飲める歳だったかしら?なんて、疑問もちらりと脳裏をよぎるも彼女にとって他人の都合などどうでもよかったらしく早く受け取れ、とでもいうようにグラスを揺らした)
ハァ?なによ、ただのおちびちゃんじゃない…最ッッ悪ぅ、アンタのせいですっかり酔いも醒めちゃったんだけど。責任取って、付き合ってよね。

(/こちらこそ絡みありがとうございます!そんなに褒めてもらえて嬉しいです//エロキャラ目指して作ったのでほんと嬉しいですwエルちゃんもぼくっ娘かわいすぎです!!頬に手、ぴとがすっごいツボでワアワア言いながらレス返してました><深夜でぜんぜんOKです!すっかり時間設定を忘れていたのでありがたいくらいです!/こちらこそおかしなあだ名を付けてしまったのですが大丈夫でしょうか;;)

345Rosa=Dolce ◆9YgSatIJBY:2012/07/15(日) 14:57:26

>>342アブナイおちびちゃん(ria=Carleton)

誰かと思えば…頭のネジが緩んだカワイソーな子じゃなぁい。アタシがどう酒を飲もうとアンタには関係ないでしょ、指図すんのやめてくんない?あと、その物騒なもんも下げなさいよ。
(自分の笑い声しか聞こえなかった世界に飛び込んできたガラスの割れる高い音に女は一瞬で現実に引き戻された。防衛本能からか肩を抱くように体を縮こまらせ、キツく閉じていた瞳を恐る恐る開けるとまず視界に飛び込んできたのは、黒。それが目の前に立つ少女の持つワンピースの色だと気付くのに時間はかからず、次の瞬間には自分を驚かせた怒りを押し込め無理矢理笑い顔を作ったような明らかに悪意のこもった歪んだ微笑みで高音を響かせた。いくら酔っぱらっていても目の前の少女の持つ殺気が異常であるのは分かり切っているのにそれを認めるのは彼女のプライドが許さなくて。しかも、先程この少女は自分を不意打ちとはいえ怯えさせた――その事実は彼女の自尊心を確かに傷つけ、何とか相手を貶めることで自分を保とうと必死になっていた。足を組み、やれやれ、とでも言いたげに演技がかった大袈裟な溜息を吐きながら相手の要求を拒否する。そう、少女と自分は関係の無い人間。それなのに、自分の愉しみに踏み込み邪魔し、脅してきた…ああ、許せない!苛つく!気に入らない!、頭を掻きむしりたくなるような衝動を何とか抑える。それでも落ち着く気配を見せない苛立ちに耐えきれず、クイ、と顎を上げると挑戦的な笑みを浮かべながら「どうせ傷つけられないくせに」と、低く吐き捨て)

(/絡みありがとうございます!リアちゃんかわいい!病み具合が守ってあげたくなりますね!!なんて言いながらこちらこそ守ると全く正反対に挑発させちゃいましたすみません;;リアちゃんの危険さ具合好みなんでどんどんお願いします!ローザはプライド高すぎて反発してきますが死なない程度なら傷つけちゃっても大丈夫なので!そうした方がプライド捨ててご機嫌取りすると思いますしw)

346Rosa=Dolce ◆9YgSatIJBY:2012/07/15(日) 15:24:01
【生贄PF】
名前/読み仮名:Rosa=Dolce(ローザ=ドルチェ)
年齢:22歳
性別:女
役柄:⑨の人間
性格:簡単に言ってしまえば自己中心的で我が侭、プライドが高く劣等感の塊な上に欲が深く自分が欲しいと思ったものはどんなことをしても手に入れないと気が済まない。相手が吸血鬼であっても見下し馬鹿にしたような態度をとるくせに、人に嫌われることを極度に恐れる、ある意味で下手くそな八方美人。しかしプライドは自分で把握しきれないほどに高いため自分以外の者に対し表面では媚びへつらっても内心で徹底的に嫌い深い関係まで踏み込ませたがらない。その反面寂しがり屋でもあり、人と一緒にいることを求めるがやはり一緒にいても心の内を明かすことは絶対になく誰かに分かって欲しいと一人思うだけのあくまでも人間らしい人間。とにかく人間の欲や不安など汚い部分が強く出た性格。
容姿:緩いウェーブのかかったストロベリーブロンドに近い赤みの強い金髪を胸元まで伸ばし、前髪は8:2程度で右分け。アーモンド型の瞳はターコイズブルーでやや吊り目気味の猫目、同じように吊り気味の眉と相まって見た者にキツイ印象を与える。厚い唇には真紅のルージュを塗り、酒なのか生まれつきなのか常に頬には朱がさしている。服装は肩を大胆に露出した真紅のチューブトップタイプの膝丈ドレスで、上半身は自慢のバストからくびれのラインを強調するようにピッタリと下半身はフレアスカートのように広がっている。グレーに黒のラインが入ったストライプのタイツを履き、ドレスと同じ真っ赤なハイヒール。身長は175cmと少々高めなのを気にしており、ヒールを合わせると181cmになってしまうため食事会以外の時は屋敷内でも外でもヒールを脱ぎ、手に持ったまま動き回ることが多い。また、両手両足のよく手入れされた長い爪も真っ赤に塗られている。装飾品は右耳に付けた銀色のピアスと銀色のリングネックレスのみ。左の胸元にジャスミンのタトゥを入れている。
備考:一人称は「アタシ」、相手に対しては基本的に「アンタ」だが⑦の吸血鬼に対しては様付け。1歳でも年下の者には吸血鬼人間関係なく「ぼうや」「おちびちゃん」と小馬鹿にしたような呼び方をすることもある。⑦の吸血鬼を心から愛しているため⑦の言うことは何でも聞き、そのため⑧の人間のことは邪魔に思い毛嫌いしている。基本的に⑦の吸血鬼と⑧の人間以外には関心がなく気に入らなかったりいい暇つぶしになったり、という認識しかない。趣味は酒とギャンブルでちょっとしたことでも賭けを持ちかけるがギャンブルに弱い。元は高級娼婦をしていたのだが、生け贄になれば働かなくても食に困らないと聞き立候補した。吸血鬼の顔は屋敷に訪れるまで知らなかったが、初めて見た瞬間に一目惚れをし職業柄色仕掛けで落とせると甘く見ていたら全く自分に気のあるそぶりを見せないので維持でも自分の物にしてやろうと思ううちにどんどん惚れ込んでしまっている。


(/少し訂正させていただきました!)

347募集キャラ有り!(吸血鬼5/人間11) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/15(日) 18:36:12
(p/最近、朝夜逆転してつらい…おはようございます。(←)レス返す前にPF表載せときますね。夏休みということもあってか、参加者様が増えて嬉しい限りです。riaちゃん(>>343)、Rosaちゃん(>>344)への返レスは後程に。)


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/11です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Rosa=Dolce様、 >>346
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Allen=Magnus様、>>340
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

348Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:07:10
>>25 Keith(/絡ませて頂きます^^生意気な奴ですみません^^;)
こんばんは、規則ってー……例の?
(この屋敷には窓がない、故に己が趣味としている星空を眺めるのは、毎晩屋敷の外へ出なければならない。面倒だと思いながらも、今夜もいつもの東屋へ赴き暫し夜の空を見上げた。別に星に詳しい訳ではない、ただ星を見ていると何も考えないでいられる気がするから。普段から常に己の心を占めている主と生贄の彼の事。彼等の事は嫌いではない。好きでもないけれど。主従関係という己と主を繋ぐこの理解し難い関係を、面白いとは思っている。一般的には主の方が権力は上という認識らしいが、多分己の主はそういった事を意識した事がないのではないだろうか。何せ権力を振り翳したり無理強いしたりといった強者特有の事をした事がないのだから。まぁ人との関わりが得意ではない己にとって、今の主はやりやすいから気に入っている。他の吸血鬼と違って裏表のない所何て特に気に入っている。そう、例えばあそこにいる吸血鬼何かは……恐ろしいものだ。普段穏やかそうに見える彼が、ただ無表情で花を散らしている。ほう、自分も彼のあんな一面を見るのは初めてだ。たまたまこの東屋に居て見えてしまった彼の意外な一面。前から胡散臭いとは思ってはいたけれど。“面白そう”、心底嬉しそうに彼を見て微笑むと、すっと立ち上がり庭園を目指して歩き出す。彼はまだ此方には気づいていない様子。どう遊んでもらおうかな、何て考えながら彼の前まで行くと、聞こえてきた独り言。今はそれすら興味が持てる。彼が言っていることの見当は大体つく。にこりと微笑むと同じ様に花を手に取り散らしてみせた)

>>31 Ellen(/絡ませて頂きます!!初っ端から上から目線なうちの子がすみません^^;)
(何故こうも太陽という物は生き物に暑さを提供してくるのだろうか、いらん世話を焼くものではないだろう。何てイカレた思考で空を見上げ、目を細めながらも太陽を確実に睨んでいるのは一人の青年。滅多に屋敷の敷地内から出る事もなく、ましてや近所のコンビニまでが己の行動範囲だと普段から豪語している彼が、何故こんな街中に居るのか。屋敷の外の一本の木、そこには鳥の巣があった。親鳥がいて、三羽の雛鳥がそこには住んでいて、己はいつもその巣の下へ行っては雛鳥の成長を見守っていたのだ。柄じゃないって?放っておいてくれ、これでも動物は嫌いじゃないんだ。で、今朝も見に行ったのだが……――壊れてる。巣が壊れている、辛うじて残っていてそこに雛鳥は収まりきっているけれど、少し暴れれば落ちてしまうのではないだろうか。親鳥も心配でたまらないのだろう、雛達から離れようとしない。大方、昨晩の強風か何かでやられてしまったのだろう。……仕方がない、自分も見守ってきたんだ、最後まで世話をやいてやる。自分でも自分の行動に驚いた、いらない世話を焼かれる事を好まない自分が、まさか世話を焼く側になるだなんて。内心苦笑しながら街中を歩き回り巣の代替品になる物を探す。何か、何かないだろうか。ふと目についた一軒の帽子屋。ショーウィンドウの中には、白い麦藁帽子とそれの色違い。“コレだ”直感でそう思うと迷わず店の中へと入って行こうと扉へと近づく。……ん?何やら見覚えのある後姿。ショーウィンドウをじっと見つめて動こうとしないこの姿。ああ、何だお前もコレが欲しいのか?しかし悪いが此方もソレに用があるのでな、情けはかけられないよ?)
悪いがソレは俺が買わせてもらう、異論はないな?

349Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:08:12
>>50 Leuven(/初めまして、絡ませて頂きます^^読書の邪魔をしてしまいすみません^^;)
(ふむ、つまり吸血鬼と人間の主従関係は、簡単に言えば無くなる事は無いに等しい、と。結論に行き着いた所で、両手を合わせる様にして開いていた本をパタンと閉じる。読んでいたのは先日地下の書庫から持ち出してきたある本。吸血鬼と人間の主従関係が出来上がった数年後、つまり己が生まれるよりもずっとずっと昔に出来た本。それには、普段から己が面白いと思っている主の事、つまり吸血鬼の本質やら何やらがびっしりと書き綴られている。もちろん、それに比例して人間の事もびっしりだ。この本は一体どちらの種族が書いたのだろう、ご丁寧に人間を服従させる方法何て物が書いてある。服従させた吸血鬼が書いたか、あるいはまんまと服従させられた人間が書いたか。正直どちらでもいいけど。さて、この本も読んじゃったし次はあの本でも読もうかな。そう思い立ち上がると、突然立ちくらみに襲われる。そういえば昨晩から今まで、自室の椅子でコーヒーを飲みながら寝る間も惜しんでこの本を読んでいたんだっけ。突然立ち上がったせいか、疲れと眠気が一気に襲い掛かってきたのだろう。今日はもうあの本は諦めて、書庫に本を返したら一眠りすることにしよう、そう決めて部屋を出ると、迷う事無く地下へと向かった。……おや?他に誰か来ているのだろうか、入り口が少し開いていて、そこから僅かに光が漏れてきている。そっと中を覗けば、見知った顔の彼がいた。本を返すよりも先に彼の元まで歩いていくと、座っている彼の前にしゃがみ込み本の表紙を見て言った)
――なぁ、その本俺でも読める?

>>87 Albert(/絡ませて頂きます^^勝手に餌を与えてしまいすみません;;ww)
(ほう、つまりお前は何か?俺のティータイムを邪魔する事を承知の上でこのケーキを寄越せと、そう言っているのだな?いいだろう、お前がその気なら此方にも考えがある。……好きなだけ食べるがいいっ!!――時を遡る事五分前、屋敷のロビーで事は起こった。ロビーの隅にあるテーブルとソファ、そこに一人でドカッと座り陣取っていたのは、屋敷に住む出不精の青年。読書を終えて一息つこうと思い、先日買って来てとっておいたシフォンケーキと自らが入れた紅茶を用意し、さぁティータイムの始まりだという時。足元を何かが通過した感覚を感じた。何だと思い足元を見下ろすと、一匹の獣。宝石の様な瞳をうるっとさせて此方をジッと見てくるこの白猫、どうやら己の用意したシフォンケーキの匂いに吊られてやって来た様子。甘い声でにゃあにゃあと鳴いては、何度もすりすりと足に首元を押し付けてくる。最初は此方も頭を撫でてやったりシフォンケーキを端を削って猫に与えたりと、良心的な行動をとっていた。しかしこの猫、全部寄越せと、そう言っている様で。テーブルの上に飛び上がると、シフォンケーキの乗せられた皿の隣に座り込み此方をジッと見つめてくる。何だその顔は、全部くれって?此方はまだ一口も食べていないのだが…?イラッとして思わずシフォンケーキを半分一気に口に入れて食べてしまう。残った半分を皿に戻すと、猫はケーキから目を離そうとしない。……降参だ、お前が可愛い事に免じて今回は許してやる。一つ大きなため息をつくと、皿をすっと猫に差し出した。しかしこの猫、どこかで見た事がある気がする。確か飼い主は……)
――アルバート、お前、アルバートの飼い猫だな?

350Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:12:22
>>107 Vivid(/絡ませて頂きます、無礼な格好で失礼します^^;)
(何故こうも床という物は冷たく気持ちいいのか。ぶっ倒れた者の思考とは思えない程落ち着いた考えを巡らせ、既に十分が経過しようとしていた。今日は珍しく太陽の昇っている時間帯に屋外へ出た。ただ、何となく。外の空気を吸いたくなったのだ。それまでは自室で読書をしていたのだが、今夜も読書に時間を費やす事は言うまでもなく。だから少し休憩を入れようと思い気分転換に部屋から足を踏み出してみた。しかし普段から出歩く事をしないこの出不精、少し敷地内を歩き回っただけで息が切れてしまい、已む無く屋敷まで戻ってきたという事。屋敷の扉を開けた瞬間、ひんやりとした空気が顔にかかった。そこはロビー、いつも己が一息つくときは、そこを利用している。冷たい空気に誘われて一歩足を踏み出すと、屋敷の中へ辿りついたという安心感からか、ふらっと足元がおぼついた。あ、倒れる。極めて冷静にそんな事を思いながら、見事に音をたててその場に倒れこんでしまった。が、倒れたそこはひんやりと冷たい大理石の床。加えて自分の周りにはよく冷えた空気。この空間、好きだ。ふふっと微笑み暫くそうしていた。そんなわけで倒れこんでからずっとその体勢で十分が経過したわけなのだが。立ち上がる気にもなれずどうするかなーと考えていた時、視界の端に動くモノの気配。視線だけでそちらを向くと、そこには自分よりいくつか年上の吸血鬼の彼。どうやらずっとそこに居たらしいが、全く気づかなかった。あちらもあちらで何かを楽しんでいる様だが、声をかけるべきかかけないべきか。心の中で呟いたつもりだったのだが気づかないうちに口に出ていたらしく)
あそこも冷たいのか……?

>>114 Jewelry(/絡ませて頂きます^^何かたかりそうな勢いですね…すみません^^;)
(しくじった、今更そんな事を思っても時既に遅し、街へ行くと決心した時点でこうなる事を頭に入れておくべきだった。事の発端は知り合いから聞いていた曖昧な情報。“もうすぐあの店、閉店になるらしい”耳を疑うその情報、その店は巷でも有名で若い者達が集う人気の洋菓子店だった。そこが閉店?嘘だろう?これは最後に行っておくしかないと思い、何度も行こう行こうと思っていたのだ。しかしなかなか時間に余裕がなく行動に移すことが出来ずにいた。今日は予定も入っておらず時間にも余裕があった。今日を逃したらもう行くことは無理になってしまうだろう、そう思い屋敷を飛び出したのだが。やはり街中は苦手だ、大勢の人々が行き来するそこでは常に自分の身を庇いながら進まなくてはならない。ついでに人が密集していて蒸し暑い。やっとの思いで例の店に着き、さぁ真偽を確かめようとしたのだが。入り口に貼られた紙を見て思わずその場にしゃがみ込む。あの野郎……ろくでもない手間流しやがって。その紙には旅行に行くので暫く店を休みますという内容が記されていた。安堵と疲労感で行き場のないこの感情、次あいつに会ったら一発殴る、そう決心して立ち上がる。しかし立ち上がったは良いもののもう体力がもたない。近くに飲食できる店はこの洋菓子店しか無い様だし、他へ行くなら更に歩かなければならない。気分は既に落ちる所まで落ちていた。とりあえず何でも良いから水分が欲しい、そう思ってぼうっと遠くを眺めていると、そこは知り合いの吸血鬼が何かしらの講師として通っている学校のすぐ目の前だった。ああ、あいつ今あそこにいんのか……そんな事を考えていると、本人が調度建物から出てくる所だった。……よし、何とかなりそうだな。何を思ったか相手に迷う事無く近づいていくと、一言告げた)
何も言わずに俺の頼みを聞いてくれ……

351Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:25:38
>>318 Elvira(/絡ませて頂きます、僕っ子hshs←)
(慣れない燕尾服に身を包み、いたくもないのに主の生贄という事でその場にいさせ続けられる。それがどれだけ自分に苦痛を与えているか、きっと主は知らない。元々人と関わる事は苦手で、こういった場では否応無しに関わらないといけない為どうも苦手なのだ。時折周りを見渡しては逃走経路の確認をしているのだが、主もさすがは吸血鬼というか……何度もその場を離れようとしているが、それを目ざとく察しては此方の服の袖を掴みにこりと微笑む。その“何処へ行こうとしているの?”と言いたげな表情。先程からそれを繰り返す事数回。自分も大概主に甘いなと思い、半ば諦めかけていたその時。チャンスはやって来た。他の吸血鬼が主に近づいてきて生贄の交換を申し出て来たのだ。主は一瞬目尻をぴくりと動かすと、やんわりと断った。が、相手の吸血鬼なかなか退かない様で、そこを何とかと迫っている。主も珍しくおされ気味の様子。しめた、今のうちに……。主の掴んでいる袖の側の腕を迷う事無く此方に引くと、思った通り簡単に離れた。え、と一瞬不安そうな顔を主が見せるが、自分の他にもう一人生贄の男はそこにいる。彼がなんとかしてくれるだろうと考え自分はその場をさっさと離れたのだった。やっと訪れた開放感を噛み締め、慣れないネクタイをすっと緩めて外すと、燕尾服の前のボタンを全て外し、中のカッターシャツも胸元までボタンを外す。これ程までに自由であるという事が幸せな事だったのか。嬉しそうにふっと微笑むと、上機嫌で人々の間を突っ切る。どこへ向かっているかは、言わずもがな。毎晩星を眺めている東屋である。もうすぐ着くだろうという頃、聞いた事のある女の声を聞いた。思わず足を止めると声のした方を目だけで見る。あれは……ああ、あそこの吸血鬼の生贄か?生贄の女の方は何度か見た事がある。しかし主はあの男だったろうか。不審に思った為、二人に気づかれない様に近づいて行くと、どうやら女の方が一方的に迫られている様子。しかも主ではない吸血鬼から。まぁ自分には知った事ではない、踵を返して帰ろうとするがその一瞬で視界の端に捉えたのは、吸血鬼の男の目。尋常ではない。はぁ、ため息と一つ零して再び二人の方へ戻っていく。普段全く関わりのない者だったら放っておいたのだが……彼女とは数回か会話を交わした記憶がある。と言っても片手で数えられるくらいしか覚えていないのだが。しかし少しの情が移ったのか、女の後ろに立ち肩を掴むと己の方へ寄せ。吸血鬼の男を冷たく一瞥すると得意の毒を吐いたのだった)
お前如きの男がこいつに何の様ですか?なぁ、俺とお前、どっちがいい男か分かるよなぁ?

352Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:26:09
>>319 Rebekah(/絡みに来ましたよ主様!!wwこれから宜しくお願いします^^)
(今夜は星が綺麗だ、満足そうに呟くと東屋の椅子から立ち上がり、屋敷の方へ向かって歩き出す。今日はずっと部屋に篭って読書をしていた。何の本かといえば、何度も読んだ事のある吸血鬼と人間の本。既に三回は読んだ事があるが、あの本は何度読んでも面白い。その証拠に、今日も食事をする暇も惜しんで一日中部屋に篭って読んでいたのだ。それは文字通り一日中、夕食も口にはしていない。本を読み終わった後に、部屋に置いておいたミネラルウォーターを飲んだだけだ。空腹もピークを過ぎてしまえば感じないもので、もう食事は明日の朝食でいいやと考えている。そんな風に食事の事ばかりを考えていると、ふいに主の事を思い出した。そういえば、今夜は主の姿を見ていない気がする。まぁ自分が一日中部屋に篭っていた上、今は東屋に居たのだ。帰って来ていたとしても会う事がないのは当然なのだが。主は今夜は“食事”はしたのか?一瞬浮かんで消えたのは、もう一人の生贄の彼。まぁ彼がいたなら食事は済んでいるだろう、少し面白く無さそうな表情をすると、遠くに屋敷が見えてきたので安堵の表情に変わる。毎晩同じ道を通って帰ってきてはいるが、極度の方向音痴な為いつも不安になるのだ。ほっと胸を撫で下ろすと遠くの屋敷を見据えた。……ん?屋根、こんな夜中に何だろう。鳥でもとまっているのだろうか。目を凝らして姿を確認しようとしてみる。しかしあまりにも遠すぎたのか、確認する事はできなかった。已む無く屋敷にもう少し近づいてからもう一度確認すると、そこに居たのは自分の主である吸血鬼の少女。何をしているのか、面白いことをしているのだったら自分も混ぜて貰う事にしよう、そう決めて彼女に聞こえるくらいの声量で、声をかけた)
――ご主人様、こんばんは。なーにしてんの?

>>322 ria
何してんの……?
(今日は実に充実した日だと思う、予定が入っていないから存分に読書の時間がとれたし、睡眠の時間も腐る程あった。こんな日を充実していると言わずして、一体いつ言えばいいのか。嬉しそうに廊下を歩くこの出不精の男、どうやら今の今まで地下の書庫で読書をしていた様子。この後まだ本を読むつもりなのか、書庫から持ち出してきた本を一冊片手に持っている。本のタイトルは“正しい窓の作り方”と内容が明らかに窓の作り方だと分かる本。この屋敷には主達の事情で窓が一切ない。しかしこの男の趣味は夜に星空を眺める事。それが屋敷には窓がないせいで屋敷の中では達成する事ができないのだ。故に窓がどうしても欲しい様で、今までにも色々な方法で窓を作ろうと試みてきた少し馬鹿な男なのであった。今日はこの後ロビーで紅茶を飲んで一息ついてから、自室に戻って書庫から持ってきた本を読もうと思っている。ロビーに着くといつものソファに腰掛けようと辺りを見回した。その時、不審な動きをする一人の少女の姿を視界に捉える。あの子は確か……一瞬近づく事を躊躇う、過去に殺されかけたのを思い出したから。その時は軽く避けて免れたが、今度は至近距離で一対一だ、どうなるか分からないがとりあえず気になったのだからしょうがない。声をかけてみてその後の事は後で考えよう。少し距離を置いて近づくと、後ろから静かに声をかけた)

353Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:27:56
(/一気に前にある絡み文に絡ませて頂きました^^;いくつにも分けてスペースを使ってしまいすみません;;絡み文は時間に余裕が出来た時に書かせて頂こうと思います)

>>333 Rosa
窓があれば……そこから外に出れたのだろうに。不便な造りだなこの屋敷は……
(今の状況を説明すると、ロビーを通って外へ出たいのに出られなくて悩んでいる、という状態。今はロビーの上階の廊下にいるのだが、その前は自室で本を読んでいた。その本はよくある恋愛物の話だが、どうやら吸血鬼と人間の恋愛が題材になっているらしい話で、どうにも興味を持つ事ができなかった為すぐに書庫に返してきたのだ。自分の中では、吸血鬼と人間の恋愛は成立しないと思っている。どう足掻いても種族の壁を越える事は出来ない、反対する者も多いし困難も多いだろう。だからわざわざその道を通る必要性を感じないし、通る者の気持ちも分からない。不快な物を読んでしまった、少し気分転換がしたい、そう思い慣れない外へ出てみる事にしたのだが……。ロビーへ続く階段を下りていた時、悩みの種を視界に捉えた。あの女、酒を飲んで馬鹿みたいに笑っているあの女だ。彼女は今さっき自分が読んでいた本に出てくるヒロインによく似ている。叶いもしない吸血鬼との恋愛を夢見て一生を終えるヒロイン、彼女もどうせあの物語のヒロインと同じだ。しかしそれだけで悩んでいるわけではない。どうもあの女は苦手だ、実際に会話を交わした事はあまり無いが、他人と会話している姿はよく見かける。どうも彼女はプライドが高いらしく人を小ばかにするのが好きな様で。絡まれても対応に困りそうだ。けれど目的は外に出ること、気づかないフリをして出てしまえば何も恐れる事はないだろう。しかしなかなか意を決せずにいたのだった)

354Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:32:06
>>ria本体様、Rosa本体様
(/ああああ挨拶が抜けてしまった;;すみません;;riaちゃんに殺されるなら本望ですが……こんな変態なのはAllenの中の人だけなので!!Allenはそんな事ない筈…筈!!←/Rosa様も素敵な女性なのにAllenが苦手視してるみたいですみません^^;AllenはAllenで変な子なのに何かすみません^^;w)

(/今度こそ連レス失礼しました;;)

355ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/16(月) 23:04:38
>>345 Rosa
どうして私のお願いを聞いてくれないの・・・ 今日はちゃんと良い子にしてたのに・・・
(割れたワインのボトルを向けられているのに、私の頼みを聞かない相手に不機嫌な表情を向けたまま、向けていたボトルに苛々をぶつけるようにもう一度テーブルに叩きつける。割れた破片で握っていた右手のひらが切れてぽたぽた血が流れているが痛みを感じている様子はなく、小さな声で独り言を呟く。もう中庭とかこの人のいない所に移動して眠り直そうかと、自分の右手から流れる血をぼんやり見ながら考えていると、相手は逆に私を挑発するように苛立ちながら「どうせ傷つけられないくせに」とまるで刺してほしいと言っているような言葉を言ってきた。その言葉にピクリと反応して顔を女の人の方に向けると割れたかけらの一番大きなものを怪我している右手で掴んで無表情で相手に近づく。力任せに掴んでいるので右手からは余計に傷が広がり私の血で相手の服が汚れている。破片を持った手をためらうことなく女性に振り下ろすが、相手顔のから1㎝ほどわずかにそれてソファを突き刺さした。無意識に自分でそらしたのかもしれないが自覚がないので自分でも不思議そう右手をじっと見つめる。残念そうに相手を見て謝罪の言葉を呟く。今度は外れないように割れた破片をナイフのように相手の首元にぴたりとくっつけて)
ごめんなさい はずれちゃった・・・ 今度は外さないね

(/そう言って頂けるとありがたい限りですwお言葉に甘えて遠慮しながら襲わせて頂きました^^早くrosaちゃん 怪我させないためにも早くプライドを捨てて下さいw)

356ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/16(月) 23:05:13
>>352 Allen
(急に声をかけられて焦った表情で声をかけてきた相手を見るが、人間だと分かるとほっとした表情を浮かべる。吸血鬼なら鍵を落とした人かもしれないし、警戒していただろうけど、人間で自分と同じ生贄なのだから私の邪魔なんてしないだろうと勝手に考える。相手の事を殺そうとした事があった気もするが、それならなおさら私にはこの屋敷から出て行く事を邪魔したりしないだろう。この屋敷から逃げれると思っているから機嫌がよく、めったに見せる事のない嬉しそうな笑顔を浮かべて話す)
何ってここから逃げるの ずっと遠く・・・吸血鬼がいない所まで行くの それじゃあ私行くね さよなら
(笑顔を浮かべたまま片手を上げて手を振ると、今ドアを開けるために使った鍵を大切にワンピースのポケットにしまうと、相手の返事なんて待たずにドアノブを回して扉を開き外に出る。かなり久しぶりに出た外の景色を懐かしいものを見るように眺める。少しの間じっと景色を見つめていたがすぐに屋敷から離れるために素足のまま走りだそうとする。)

(/絡んで頂きありがとうございます^^リアに殺されるなら本望ってwww今のリアは脱走しようと必死ですがよろしくお願いしますw)

357Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/07/17(火) 11:52:52

(p/お久し振りです!ぱったりと顔を出せなくなってしまい、申し訳御座いませんでしたorzそして、今更感半端ないですがイベントお疲れ様です^^とても楽しい時間でした。次回も是非参加させて頂きますねノ/それでは途中までですが、返レスしていきたいと思います。>>319のRebekah様については、一応レスを待たせて頂く意味で保留にさせて頂きますノシ)


>>318 Elviraさん
みっともない真似は止めて、立ち去っては如何です?――この程度の血臭で情けない。
(血と薔薇。それらが混じり合った、噎せ返るような香気が鼻先を突く。己は今、深夜の食事会の会場である中庭に身を置いていた。敷地内で行われる吸血行為に意識を向ける事はせず、声を掛けてくる女性に作り物の笑顔を振りまく。全く人間の女というのは、どうしてこうも簡単に引き寄せられるのだろう。此方からしてみれば容姿や性別、年齢も関係なく、全てひっくるめてただの〝餌〟だ。一時の甘さに騙される事を愚かだとは感じても、愛しいとは思わない。女性に限らず、吸血鬼(捕食者)が人間(エサ)に特別な感情を抱く等あってはならないのだ。勿論中には〝例外〟と言える者も居るが、恋をした事で人に捕われた吸血鬼等、牙を捥がれた獣も同然。他がどんな道を選ぼうと、そんな事態に陥りたくはなかった。こうしている間にも、周囲に満ちる血臭は濃くなっていく。人間にとっては相当のものだろうそれを感じつつ足を進めれば、身に纏うドレススーツにあしらわれた上質なフリルが風に揺れた。と、そんな時――不意に何かがとん、と触れる気配。確認の為に視線を落とすと、見慣れた少女が目に入った。着飾ってはいるものの、見間違える程の変化はない。同時に相手へ迫る吸血鬼の存在を認識すれば、この程度で情けない……と、決して劣らない鮮やかさを湛える濃紅の瞳を細める。底知れぬ威圧感に押されたのか、逃げるように去っていく背が見えなくなった頃。少女へ向き直り、あくまで紳士的に声を掛け)
――――お怪我は御座いませんか、レディ?
(p/改めて絡ませて頂きました^^似非紳士っぷりに磨きが掛かった気がします←レディとか言ってますが、多分特に意味はないかt)

358Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/07/17(火) 11:54:35

>>322 riaさん
(太陽が沈み数時間が経過した、夜中と呼べる時間帯。人間であれば眠りに着く刻限だが吸血鬼である己には当て嵌まらず、冴えきった紅の瞳を巡らせ屋敷内を徘徊していた。生贄達は既に部屋で就寝しており、現在周囲には誰もいない。着いて来ると言った生贄の一人――その額に触れる程度のキスを落としたのが数分前。今頃は文字通りぐっすりと、夢の中にいることだろう。さて……今から朝日が昇るまでの間、何をして過ごそうか。ふと何かが動く気配を感じ、軽く首を巡らせる。そうして目に入ったのは、何故か屋敷の出入り口である扉の前に立つ少女だった。彼女とは特に親しい間柄ではないが、同じ敷地内で過ごしてきた以上、全くの無関係とは言えない。行動を制限しようという考えは微塵も無いのだが、ただ少し……本当に少しだけ気に掛かり、今にも外へ出てしまいそうな背へ歩み寄った。コツリ、と無機質な音を静かな空間に響かせながら、少女の手にある鍵の存在には敢えて触れずにおいて)
――このような時間にどちらへ?夜の街は、女性一人で歩くには大変危険ですよ。
(p/↑と同じくイベント前のレスは蹴らせて頂き、改めて絡みに参りました^^ノ/Keithは相変わらず胡散臭い笑みを浮かべていると思われまs←)


>>325 Aston様
褒め言葉なのですよ――私にとっては、ね。
(呆れ顔で否定を返されても笑みが崩れる事は無く、寧ろ更に深く口許を歪ませる。その状態で、他にとってどうであれ自分にとっては立派に〝褒め言葉〟なのだと言い切った。この返答が相手の表情を更に歪める事は分かり切っていたが、だからといって考慮する己ではなくて。性格が捻じ曲がっている事も、意地が悪いという事も、とっくの昔に自覚済みだ。それを保つ自分自身がそう感じるのだから、周囲からしてみれば相当なものだろう事は、簡単に察しがつく。この屋敷に来る以前――女性をターゲットにするというやり口の関係上、必然的に身についた紳士的な口調と動作。最早個性の一部と化しているこの態度を変えろと言われても、恐らくは不可能だ。そもそも、変える気が無いのだから。そんなことを考えつつ去ってしまいそうな背へ声を掛けてみると、意外にも足を止め、歩み寄ってきただけではなく隣へ腰を下ろした相手。視線こそ交わらないが、今度は此方が不思議そうに瞳を瞬かせる番だった。――といっても一目瞭然という程の変化はないのだが、ほんの僅かに、男性としては長い濃紫の睫毛を揺らして)
……おや、今夜はお優しいのですね。わざわざ戻って来て下さるなんて。
(p/返レス感謝です^^此方こそ全力でグダってますが、返させて頂きましたノ無駄なロルが多くてすみません;/それにしてもこの二人で会話が続くのだろうか…、と地味に心配な私がいまs←)

359Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/07/17(火) 11:55:35

>>333 Rosa
(鼻先につく濃い香気。これは血の香りではない――そう、一部の人間達が好んで飲む、酒の匂いだ。不快ではないが、心地良くもない。姿が見えない生贄の一人を散歩ついでに捜し始め、既に二時間近くが経過していた。勿論本気で捜していればこんなにも時間を要する事は有り得ず、ものの数分も経たない内に見つけ出せる自信がある。にも関わらずそうしないのは、やはり彼女を〝生贄〟としか見ていないからで。実際その血液の味には満足しているし、表立って邪険にする理由も無い。しかし、初めて顔を合わせてから今まで、どんなに共に過ごそうと〝恋情〟だけは生まれずにいた。どうせ叶わぬ想いなのに――あの手この手で仕掛けてくる彼女を見ていると、不覚にも同情しそうになる。勿論、それを表に出した事は一度も無いが。得意の作り笑いを振り撒き、もう一人の生贄とも〝主従〟という関係のみを保ってきた。そう思い起こすように考えている内に進めていた足はロビーの扉の前に辿り着き、僅かな隙間から漏れる光とアルコール臭から中の様子を察する。半端に開いたままの扉に手を掛けて踏み入ると、テーブルに溢れる数本のワインボトルと、その手前のソファを独占している人影が確認出来た。瞬時にその正体を判断すれば、音も無く距離を詰め、背後から抱きすくめるようにしながら呆れ気味に――しかし声色だけは甘く響かせて)
姿が見えないと思えば――こんな場所で酔い潰れてしまうなんて、いけない人ですね。
(p/初めまして、絡ませて頂きました^^初っ端から確定ロル&セクハラやらかしてますが、どうかお許し下さいねorz/こんなのが主で色々申し訳ないのですが、本体共々宜しくお願い致しますノシ)


(p/大変申し訳ないのですが、時間の都合上Allen様へのレスは後日とさせて頂きますね><連レス失礼しました;)

360募集キャラ有り!(吸血鬼5/人間11) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/17(火) 19:32:47
(p/遅くなって申し訳ないです。今から返レスさせて頂きますね!)

>>343 ria君
(p/Elは女性に対して無駄に紳士なので。性別間違えて生まれた奴です←)

人間とは作りが違う様ですよ、彼らは。
(きょとり、そんな言葉が良く似合う表情で小さく呟く彼女へ視線を向けながら、此方も面倒臭そうに珍しく下ろした黒髪の先を指先絡めて弄る。そもそも吸血鬼なんてものは、一度吸血行為をした相手の居場所を突き止めることが出来、だからこそ一度生贄になってしまったものは逃げ出すことが出来ない。その吸血鬼が追って来なければ話は別なのだけれど。手渡されたナイフを器用にくるくると回転させつつ、流す視線は何処か心配げに彼女の傷口へ向けられたまま――今日は白衣ではない為、治療道具なんて持ち合わせていないわけで、役立たずな自分へ対して嘲笑を零した。そしてゆるりと振返った彼女が、緩く頷くのを視界に捉え、安堵した様に吐息を吐き出す。己の心配を相手に悟られるのは嫌だった、これ以上重荷を増やしたくない一身で――傷を負っている逆手で繋がれる手を見下ろし、少女も緩くその手を握り返しては、屋敷へ戻る帰路を辿りながら、行きたい場所はあるかと尋ねる彼女に渋い顔を見せた。行きたい場所なんて――そんなことより、その赤色溢れる傷口を早く治療したいものだ。)
……治療室、行きましょう。

361Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/17(火) 19:33:19
>>344  Rosa君
(p/エロキャラぷめぇです^q^酒飲みも最高過ぎて…Elのぼくっ娘は少々ズレてますがn(あ)そしてあやつは何故か女性に無駄に紳士になります故。あだ名大歓迎ですよおお、物好き?正解です。なんだかめちゃくちゃ性悪な奴でごめんなさい、これでも本人楽しんでるんでs)

…ぼくとあんな性悪を見間違えるなんて、もう重症ですね君。……ほら、猫なで声は結構ですから目を覚ましてください。
(ぴとりと頬へ添えた手に反応したのか、僅かに震える彼女の肩を一瞥しつつ、焦点の定まらない何処か危ない、否、危ない双眸と視線を絡めた。全くもって自分の声など聞こえている気はしないものの、とりあえず身を乗り出してきた彼女の腰を支え、至近距離で表情の無いまま見遣れば、告げられたのは何とも呆れる言葉。だらしなく緩められる口角と染まる頬の色にうんざりとしつつも見捨てない少女はやはりお節介で、重ねられた手を横目に見つつ、はあっと深い溜め息を吐き出した。鼓膜を震わせる猫なで声にも慣れてきた頃、聞く耳持たない彼女に尚言葉を投げ掛けていたとき、あれ?と言った様子で何処か様子が違う彼女。まじまじと此方を見遣る目線に暫く耐えた結果――やっと人違いだと分かったのか、一瞬にして重ねられていた手は振り解かれ、いつもの様子に戻ってしまった。全く、なんて人騒がせな。此方の所為でないというのに不機嫌を露にする彼女とは対照的に、相変わらず何食わぬ表情の少女。向けられる鋭い視線など気にせず、右手に持つ板チョコを再び唇に運んで、ばりばりと音を立てつつ頬張った。充満するワインの香りと甘ったるいチョコの香りはあまりにも相性が悪い。気分の悪い香りに蝕まれる前にさっさと退散しよう、そう考え「じゃあ、ぼくはこれで」そう告げた時――何故か乱暴に差し出されたワイングラスが視界の端に入り込んだ。えぇ、とでも言うように珍しく表情を歪めた少女だったが、酒に弱いなんてこともなく――いいだろう、相手をしよう。急かすように揺れるグラスを左手で受け取った少女は、長椅子の肘掛へと腰を落ち着かせれば、〝責任取って付き合え〟――横暴に告げられる台詞に一度頷いて、グラスへと唇を付けた。僅かにグラスを傾け、幾度か喉を鳴らしながらワインをすべて一気に飲み干したかと思えば、空になったグラスを彼女へ突き出し、少し歪に意地の悪い笑みを浮かべてみせた。)
勝手に誤解したのは君の方ですよ、Rosa君。……なんでぼくがっ、…はぁ、いいでしょう。頂きます。―――っん、…は、……言って置きますがぼく、お酒には少しばかり強いですよ?少なくとも、この程度の量で自分の主を見間違える君よりかは。

362Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/17(火) 20:16:55
>>351  Allen君
(p/絡み有難う御座います!高圧的なAllen君にきゅんきゅry)

―――…っ、Allen、く…、
(いつまでも立ち去ってくれる気配のない目の前の吸血鬼、それどころか先程にも増して距離が縮まった気がして、もうこれは餌に成り果てるしかないのかと半ば諦めかけていた。血色に底光りする異常な眼差しから目を逸らし、自分の晒される首筋へ右手を添えた。まだ愛する主に与えていない血をこんな吸血鬼に与えなくてはならないのか。きゅ、と下唇を噛み締めて意を決したその瞬間――ぐらり、と、何者かに掴まれた肩を引き寄せられて華奢な身体が後方に傾いた。慣れない靴を履いていた為に身体を支え切れず、傾いた身体は背後に立つその誰かに凭れ掛かってしまい、慌てて持ち直そうとするも頭上から吐き出される聞き慣れた声色に耳を疑った。この声は確か――そこまで考え、小さく振り返って少しばかり視線を上へと流す。やはりそこに立っていたのは、同じ生贄である人物で、しかし何処か雰囲気が違うと感じたのは彼が纏う燕尾服の所為だろう。燕尾服と言っても緩く着崩されているその格好では、正装とは言い難いのだが。まさか彼が助けてくれるなど考えても無かった為、うろたえた様な表情で目の前の吸血鬼と彼を交互に見遣るが、助かる為には彼に任せるしかない。何処か安堵した様に吐息を吐き出し、肩を掴んでいるその手へ己の手を被せては、僅かに震えるその手で緩く彼の手を握り締めた。目の前の吸血鬼といえば、それはもう不機嫌極まりない様子で〝人間の分際が〟と言葉を吐き出しており、流石に危険なのでは、と思考したものの、彼の威圧感に負け呆気なく吸血鬼はその場を立ち去っていった。吸血鬼ならば人間相手など数分足らずに支配できるであろうに――しかし助かった。はぁ、と溜め息を吐き出し握っていた手を解けば、ゆるりと彼に向き直って少し困ったようにくしゃり、と笑顔を作る。小さな右手は太股まで伸びる黒髪をわしわし、と掻き回して。だがその華奢な肩は安堵感からか小刻みに震えており、)
…天晴れです、Allen君。助けてくれて有難う…御座います。いやぁ、ぼくとしたことが主人も居ないのに、こんな場所に来るなんて。失態です、ははっ…

363Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/17(火) 20:17:16
>>357  Keith君
(p/イベントお疲れ様でしたノシ楽しんで頂けたのなら何よりです。…と、折角助けてくれたというのに、素直じゃない奴で申し訳ないorz)

…っ、君は!
(何処にでも転がる生贄の女がひとり、また何処にでも転がる吸血鬼にひとり迫られている。周りから見れば特に見慣れない光景でもない上、もしかすれば主従だと思われる可能性だってある為、いくら他の吸血鬼や人間を見渡しても知らぬふり。助けてくれるものなど居ない、寧ろ己と同様に迫られている者だっているのだから。鼻腔を掠める血の香りは心を蝕んでいき、少女の目には諦めが浮かぶ。それを察した吸血鬼が一歩と距離を縮めてきたその時――背中合わせで誰かと重なり、視線を緩く上げて振り返った。そこに居たのは見慣れた吸血鬼、それも数少ない自分が殺意を抱く程嫌っている相手だ。その理由といえば、人間の心を弄ぶことが気に食わないからで。以前話したときにはもう、彼をいつか始末することを決めていた。故に、相手も自分を滅ぼすつもりだろうと考えており、失礼極まりないものの彼を目の前の吸血鬼の仲間だと、そう思ってしまった。その為に君は、と大声で悔しげに叫んだのもつかの間――背後から吐き出された言葉に思わず耳を疑った。驚愕の表情を浮かべている合間にその吸血鬼はあっさり撤退してしまい、もう訳が分からない。彼は…自分を助けてくれたのか。そこまで考えた頃、此方に向き直った彼がいつものように紳士を演じ、己をレディとそう呼んだのが聞こえた。何で、何で――不覚にも赤く熟れた頬、涙で滲む双眸、普段には無い表情で強く相手を睨み付けるものの対して効力もなく、それは自分でも承知の上。鈍い音を立てて右手を振り払い、一歩下がって彼との距離をとった少女は、今更恐怖感が襲って来たのか、恐怖感と彼に助けられてしまったという事実の行き場を失い、八つ当たりの如く言葉を吐き出した。)
レディなんて、止してください。…大体っ、なんで助けに来るのが君なんですかっ!第一、ぼくは助けてなんて言ってないし、助けて欲しいと思っていても君になんかに助けて貰いたくなんてっ…あぁ、もう!……失態。

364募集キャラ有り!(吸血鬼5/人間11) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/17(火) 20:19:01
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/11です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Rosa=Dolce様、 >>346
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Allen=Magnus様、>>340
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

365Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/07/17(火) 23:00:23
(p:こんばんは、Jewelry本体です!えー、リアルの方が多忙につき、皆様へ絡みに行くことが非常に困難となっております;いつ頃時間が空くかわかりません。なのでキャラキープ、もしくはやりたい方がいらっしゃいましたらキャラリセしてくださっても構いません。それでは皆様お元気でorz)

366ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/18(水) 11:36:58
>>358 Keith
(外に出る事に意識がいっていたため、吸血鬼が近づいてきていたなんて気付かず急に背後から聞こえた声にびくっと反応して驚いた表情で振り返る。そこにいたのは、いつも作ったような笑顔を浮かべて何を考えているのかよくわからない相手だった。どうしよう・・・せっかく逃げれるチャンスなのに・・・。鍵を持っていると気づかれているとは、気付かずにまだばれてないと思い込むと、明らかに何かを隠しているという様子でぎゅっと鍵を握りしめながら後ろに手を回す。落ち着かない様子でそわそわしていたが、どうせ私は目の前にいる吸血鬼の生贄ではないのだから、気にかけるような言葉を言ってくれてはいるけれど、強引に押し通せばあっさり引くかもしれない。私がどこに行こうとも目の前の吸血鬼には何も問題は起きないのだから・・・。少し不機嫌な表情を浮かべて吸血鬼を見つめると)
・・・・どこでも良いでしょう? 私がどこでどんな目にあったってあなたは困らないわ 私の邪魔をしないで
(そう相手に告げると、一秒でも早く屋敷から逃げ出すためにくるりと背を向けてドアから外に出ようともう一度ドアノブを握る)
(/絡みありがとうございますw胡散臭い笑みを浮かべていてもキース君は格好よいので問題ないですよ!リアは若干不機嫌な様子ですので、襲われないようおきをつけ下さい><)

>>360 エルヴィラ
治療室?・・・・他の所がいい・・・。エルヴィラの研究室は駄目?
(手をつないだまま、相手にどこに行きたいか尋ねると相手は治療室に行こうと言ってきた。静かな所ならどこでもいいと言ったけし、治療室は確かに静かな所だけど、あの独特の雰囲気や消毒液の匂いが好きではなかった。不満そうに違うところを提案する。エルヴィラが私の傷を手当てしてくれようとしているなんて思っておらず、自分が怪我している事も忘れていた。今度は行きたい所を自分から提案してみようと考えて、目の前の人物から連想させる研究室を思いついてそのまま尋ねてみる。エルヴィラの研究室なら静かだし、見ているだけで面白いものもたくさんあるからどれだけいても飽きない。前に研究室に置いてあるものを勝手に食べて痛い目に遭った事があるので、さすがにあそこに置いてある食べ物らしきものを勝手に食べようとすることはなくなったが、そういう事に気をつければ置いてある機械に触ろうなんてまず思わないので、安心してゆっくりできる事ができる最近のお気に入りの場所でもあった。駄目かな・・・?と思いながら窺うようにエルヴィラをじっとみつめる。)
(/そこもエルヴィラちゃんの素敵な所ですよねw)

367Rosa=Dolce(人間⑨) ◆9YgSatIJBY:2012/07/19(木) 14:38:42
>>353ひきこもりのぼうや(Allen=Magnus)

(喉が枯れるんじゃないかというくらい笑っていた女もやがては笑うことに飽きたのか、大きな溜息を一つしてからくしゃり、と両手で頭を抱え込むように桃色がかったブロンドの髪をかき上げた。その表情はさっきと一転して、苦痛に耐えるような、深い悲しみを湛えた彼女には似付かわしくない顔で。脳裏に浮かぶのはここに来てから自分の主であり、そして想い人でもある吸血鬼。吸血鬼と人間が結ばれるなんてありえない、と周りの人は言うし想い人である吸血鬼もそう考えていることは百も承知だ。それでも、彼女はその燻る気持ちを無くすことが出来ないのだ。いっそこんな気持ちなかったら今までのように一時の快楽に身を委ねてそれに満足することを繰り返すだけの中身のない、楽な生活になれるのに…そう思うこともある、けれど彼女のプライドがそれを許さなかった。まあ、手に入れるのが難しいほどそそられるしね――なんて、そこまで考えたところで髪をかき上げた体勢のまま首を大きく仰け反らせて背もたれに寄りかかれば、まるで黒曜石のうように深い二つ闇と目が合った。まさか人が見ているなんて思ってもいなかったので驚きを隠せず、だらしなくポカンと口を開いたままパチパチと何度も瞬きを繰り返す。目の前の男は会話こそ少ないものの、とある事情で彼女にとっては印象深い存在であった。風邪をひいているのか人目を憚ることなく熱さまシートを貼る姿、そして無造作に遊ばせた暗い髪色、行動はともかく見た目を美しくすることに全力を注ぐ彼女にとって正反対とも言えるようなこの男の思考回路に多少の興味があったのだ。やっと我に返って声をかけるも、さっき笑い続けていたせいなのかびっくりしたせいなのか、彼女の厚い唇から紡がれた声は自分でもびっくりする程かすれていた。)
……何、そんなとこで突っ立ってんのよ。ユーレイかと思ったじゃない、吸血鬼に幽霊…ほんとにこの屋敷は退屈しないわねー。

(/絡みありがとうございます!ひねくれアレンくんかわいいいい///w個人的にダテメ好きなのでストライクすぎですw/いえいえwむしろアレンくんに苦手視されてローザも本体も興奮してる変態なので><← これから宜しくお願いしますー)

368Rosa=Dolce(人間⑨) ◆9YgSatIJBY:2012/07/19(木) 14:39:06
>>355アブナイおちびちゃん(ria=Carleton)

どうせ口先だけのくせ…―に――!!
(もう一度響くガラスの弾ける音、滴る赤を気に留めることもなく無表情で握った凶器を近づける少女。彼女の性格上今までにも何度も激昂した人と対峙してきた。しかしその誰もが実際傷つける段階になるとさっきまでの感情の高ぶりが嘘のように静かになっている者だった。だから、今度も大丈夫――そう確信している女は意地悪く唇を捲り上げたままつらつらと言葉を並べていた。しかしその刹那頬を掠めていく風と、ドスリ、と重くくぐもった音。確認するまでもなく自分の横を通り過ぎていった物が何なのか、今それがソファをどんな状態にしているのかなんて確認するまでもない。さっきまで無意識に浮かべていたはずの笑いも、今では頬をひきつらせているだけじゃないだろうか、なんて錯覚してしまうほど。酔いを一気に醒ますように冷や汗が首筋を伝う。淡々と謝罪をした相手の顔を恐る恐る見上げれば、今度はその湿り気を帯びた首元にガラスの破片が添えられる。こく、と薄く唾を飲み込むと相手の無機質な瞳を視界に残しながら視線を左右に彷徨わせる。やがて助かる道はない、と観念すれば深く息を吐きながら投げやり気味に自分の失言を認める。開き直ったのか先程の傲慢な態度から一転、媚びたような笑いを浮かべながら上目遣いで「ね?」と声をかければ。甘ったるい猫なで声で何とか首元の凶器をどけてもらおうと頭をフル回転させながらなんとか言葉を紡いで)
………あ〜、もう!アタシが悪かったわよぉ…ね?だから、落ち着きましょ?右手から血が出てるし、治療室へ行って消毒しない?一人じゃ消毒しづらいでしょう?ね?

(/襲われるつもりがリアちゃんの傷ばかり増えていくw早速命の危険を感じたので態度反転させましたーwほんとに機械みたいな病み具合かわいすぎです///)

369Rosa=Dolce(人間⑨) ◆9YgSatIJBY:2012/07/19(木) 15:05:08
(/残ったレスはまた後日お返しします!;)

>>359 Keith様

――!…ん、キース様?ふふ、嬉しいです、キース様から会いに来てくださるなんて、ほんとに、アタシ、キース様がそう言うならお酒の量減らしてもいいくらい、キース様のことが……あっ、もうお食事の時間ですかぁ?
(突然彼女の体に降り注ぐ体温、予期せぬことにビクリと体を震わせるが聞き違うはずのない甘い声色が耳をくすぐれば途端に体の緊張を緩め、同じく甘く興奮交じりの声で分かり切った疑問を口に出す。抱きすくめられた腕に自身の腕を絡ませ、首を相手の方へ向け見上げるように媚びた微笑を浮かべた。アルコールで火照った頬を更に朱に染めながら、腐ってどろどろになった果実のような甘い声で愛の言葉を紡ぐ女の顔は酒への酔いか、男への酔いか、気味が悪いほどに恍惚としていて。内心ですらお酒臭いなんて嫌われないかしら、なんて心配してみたり甘い声色とはいえ呆れ交じりでたしなめられたことにちょっと落ち込んでみたりと純真無垢な乙女のような下らない考え事が泡のように浮かんでは消えて。吐息交じりの艶やかな声で、決定的とも言える愛の言葉を紡ごうと愛しい男の血のような真紅の瞳を捉えたところで現実に引き戻される。いつも通り優しい微笑みを浮かべる彼のその瞳には自分がうつっていなかった。どんなに夢に溺れていても酒に呑まれていても、彼の毒々しいまでの紅い瞳は彼女を現実へと引き戻す。二つの紅色の鏡に映る自分はただの生贄、それ以上でもそれ以下でもない存在なのだ。いくら愛の言葉を紡いでも、恋い焦がれるような眼差しを向けても所詮は生贄、主の持つ真紅を揺らすことも出来ない。それでも女は男の持つ紅い毒にじわじわと蝕まれ、そして求めてしまう。まるで彼女の大好きなアルコールのように。彼にとって自分はただの生贄、改めて気付かされたことに飽きもせず心を痛めながらもそんな下らないことを相手に知られたらきっと呆れられてしまうだろう、そう思えば誤魔化すように相手の様子を窺いながら猫なで声で問いかけた。どうせ全部お見通しなんでしょ、なんてかわいげのない本音を飲み込んで。)

(/初めまして!絡みありがとうございますー/いえいえいえ><いきなりキース様がイケメンすぎて本体もノックアウト状態ですwwむしろありがとうございます!!← /こちらこそ人間のダメなところを全部集めたようなやつですが温かく見守ってあげてください><これから宜しくお願いします!)

370Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/19(木) 18:10:23
>>356 ria(/riaちゃん可愛いよriaちゃn(ry/可愛いriaちゃんの足に怪我はさせられないので引き止めてしまいました生足hshs←)
(ああ、こんな顔もするのか。此方を振り向き嬉しそうに微笑む相手を見て、そんな場合ではないのは重々承知だが思わず見惚れてしまった。今まで彼女がこんなに嬉しそうにしていた事があっただろうか。少なくとも自分は見た事がなかったし今が初めてだ。自分が見た彼女は、いつもどこか塞ぎこんでいて何もかもに絶望している様な、そんな風に見えていたから。そうかそうか、逃げるのか……ちょ、は?相手があまりにも嬉しそうにしていた為、此方も何故か満足した気分になってしまい聞き逃す所だった)
え、いや、ちょっと待て……っ
(相手の後を追うと腕を掴み後ろに引く。よく見れば彼女の足元は何も履いていない、何故?いや、今はそんな事はどうでもいいのだ。まず止めてしまったからには何かしらされるぞ……。後先考えずに相手を止めてしまった事を内心後悔するが、放っておけない、そう思ったのだからしょうがない。“外へ行くならまずはその足に何か召せ、話はそれからだ”掴んだ腕をパッと放すとそのまま相手の足元をビッと指差した)

>>362 Elvira(/Allen本人は考えなしに動いた様ですが中の人はElviraちゃんの貞操を案じtげふげふ)
(相手の吸血鬼の方が自分より何倍もがたいは良さそうだ、きっと向こうが本気を出せば自分の様な人間など一捻りで葬る事が可能の筈。しかし此方もそう易々と人生に幕を下ろされるのは御免だ。それにここで自分が負けたら彼女はどうなるんだ。鼻に掛けていた伊達眼鏡をスッと外すと胸ポケットへ収める、前髪をかき上げると普段はぱっとしない表情が一転、燕尾服等の効果もあり、いつもよりどこか華やいで見える。文字通り見えるだけだが。“なぁ、どっちがいい男かって聞いてんの、ん?”挑発的に言う辺り、この男には恐い物が無さそうで。案の定相手の吸血鬼は何かしら負け台詞を吐いて去っていった)
はっ、人間様舐めんなよな、ばーか……――恐かったな
(去っていく後姿に向かって舌を出してみせる辺り、精神的に子どもである。吸血鬼の姿が見えなくなると目の前の彼女に視線を移す。確かこの子はアノ吸血鬼の……主人はどうした?そう聞こうとしたが、それよりも前に相手が口を開いた。平静を装っている様だが少し精神的に不安定そうで。そりゃあんなでかい奴に絡まれたら女は恐いだろうな、震える肩を見てやるせない気持ちになる。自分は器用ではないから今のこの子には何もしてあげられる事がないから。それでも“あいつ恐かったな、体格良すぎだろ”と言い、眉を下げて困った様に苦笑してみせたのだった)

371Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/19(木) 18:11:36
>>367 Rosa(/Allen本人曰く、眼鏡を外すと別の人格の俺が…らしいです、厨二ェ……(( Allenの中の人はRosaさん全然嫌いじゃないというかむしろ酒に酔わされて乱れたRosaさんまじパネェ妖艶っす好きっs←)
(突然止んだ笑い声に思わず相手の方盗み見る。何だろうあの表情、前にもどこかで見た事がある気がする。……ああ、そうだ彼だ。自分の仕える主にはもう一人自分の他に生贄がいる。その彼も、今の彼女と同じ様な表情をしていた。そうか、やはり彼女も主の事が……、彼女の吸血鬼に対する恋慕の気持ちに確信を抱くと、今度こそ彼女の事が嫌になった。何故そうまで吸血鬼に執着できる、そんな哀しそうな顔をしているのに。吸血鬼は人間を餌としか思っていないのに。そんな生き物を想って胸を痛める同胞なんて……嫌いだ。それにしてもあの女、先程からだらしなく動き回っては落ち着きのない、もう少し女ならレディとしての嗜みとして……あ、ミツカッタ)
げっ……誰が幽霊だ、誰が。いい大人がこんな時間から酒何て煽って……もっと時間を有意義に使えばいいのに
(まさか相手が此方を見るとは思っていなかった、誤算だ。だいぶ酔っているから目先の事しか見ないだろうと思っていたが……まぁ見つかってしまったのならばもういっそ出てしまえばいい、その場からゆっくり歩き出し彼女に遠巻きに悪態をつく。少し近づいただけでも酒の匂いがし、一瞬顔を歪めると少し距離をあけて相手の前に立ちため息をつく。ああ、この人は苦手だ)

(/連レス失礼しました、絡み文なかなか書く余裕ないのでまだまだ先になりそうです;;)

372Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/21(土) 20:03:54
>>主様
(p:有り難う御座います><*Σ自分の説明不足&下手っくそで申し訳無いです;;orzえっと…何かしらの原因で一斉に獣人化(人間の身体に動物の耳やら尻尾やら生えた状態)をして頂いて、気持ちの変動で変身するというのはElvira様の仰った後者の〈子犬子猫等の獣の子供〉の方と捉えて下されば´`ゞ変身時間は“落ち着いたら”という事で…各自判断で獣人化の状態に戻ってもらえたらと思います。←難しかったらこの部分は無しでも構いません^^長くなってスミマセンorz意味解らん!って所はまた聞いて下さいorz)

>>328 Elvira
なんだ違うのか。
…助ける?何で俺がそんな面倒臭い事…………………。
ほぅ?お前、覚悟はいいな。
――…そこの同胞。こんなイカレたコレじゃなくて向こうの生贄達のがまだマシだぞ。
(煩わしいという視線を送りながら失礼にも指された指先からわずかに身体の位置をずらす。よくよく見れば相手もこういう場ではいつもの白衣という訳にはいかないようで、髪を下ろし、フリルをあしらった漆黒のドレスを身に纏う相手は目新しく、馬子にも衣装…基、異性を惹き付ける魅力がそこにはある。まぁ、人間を食い物と見ている自分を除いての話だが。相手が言うまでもなく、交渉ではないと分かっていながら、白々しくも知りませんでしたというような発言をし軽く息を吐く。その時には既に瞳をやる気なげに伏せており、この場所から離れる機会を逃した事で、より機嫌が悪くなる。相手の琥珀の瞳が薄情だと言いたげに細められたのには気付いていた。それでも助けろだの言い出す相手に対して露骨に嫌気と面倒臭いオーラを醸し出しながら率直に面倒臭いから嫌だと言い終わる前に腕が絡め取られると、続けて出て来た言葉に唖然として二の句が継げられない。出任せとはいえ良く主人だのという台詞が言えたものだ。自分が体裁よく使われたのだと思えば数秒間、相手を見下して睨んだ後、ふと口元に嘲笑を湛え、自分からも近寄り相手にだけ聞こえる音量で有無を聞かない覚悟を求める。次いで、同族と相手の間に割り込んで引き離し、又も勝手ながら相手を縦抱きに担ぎ上げると、同族の方へ向けて相手の悪態を並べてから屋敷に向けて歩き出し)

(p:めっちゃ勝手な行動しましたorzアウトでしたら言って下さい><;出来れば可愛いElちゃんをお姫様抱っこしたかっt((←本体は(笑)強引過ぎてマフィアにもなれそう;;)

373Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/21(土) 20:06:21
>>331 ria
あぁ、そう。
……例え逃げようとしても無駄だと思うがな。
俺も今から街に行く所だ。
(こちらを見ない相手に何かあると直感的に感じ取るも、追求するつもりはさらさらない。他人の主従関係に首を突っ込むほどお人好しな性格はしてないし、面倒事は願い下げだ。そんな事を考えていれば、生贄なら普通であろう返答が返ってきた。ただ、相手が相手なだけに鵜呑みにはしないが、どうでも良いというように気のない一言で済ます。そこで不意に頭をよぎった憶測…脱走の2文字。相手の主人であれば、血を飲んでいるだろうから生贄の居場所位、感覚で把握出来る。その事を相手は知らないのだろうか?どの道、逃亡劇というのは長くと続くまい。相手を引き止めるつもりは無く、ただ自分の意見として無駄だと言っておく。相手が何か決意したような表情で行くと言えば、少し開いたドアをくぐり抜けた。その所で自分の手をドアに掛けて大きく開かせ、相手に続いて自分も外へ出ると、街へ行く事を告げながらパタンと扉を閉めるとポケットに入れていた自分用の鍵を取り出し鍵穴に差し込み、鍵を掛ける。余り装飾を好まない自分だが、その鍵には光沢のあるビーズで作られた黒地に青い薔薇の模様の入った帯状のストラップが付けられており)

(p:両側鍵付きのドアにしてしまいましたorzいえいえ、こちらこそ理解力皆無で申し訳無いです;;結構Leuは放置主義で、riaちゃんも例外ではないようです(笑)riaちゃんの拾った鍵…Leuのでは無いようにしちゃいましたが大丈夫でしたかね^^;)

374Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/21(土) 20:07:54
>>333 Rosa
(日が沈んでから訪れる、吸血鬼である自分にとっての活動時間。食事という生命維持としての生理的欲求以外には、これといって何がしたいでもなく、気ままに思い付いた事を行動に移すのみ。とは言いつつ、大概中庭で寝転がって星を見ながら朝方まで時間を潰す位なのだが。そして、まさに現在の居場所が中庭の木の上だった。太い枝に座り、その幹に背中を預けて呼吸のように煌めく星空を眺めていたら、ウトウトとし始め意識が星も見えない闇の彼方へと旅立って行く。しかし、その旅も束の間。突如として冷たい何かが頬を濡らした事で一気に意識が浮上してくる。薄く目を開けば、頭上で煌めいていた星はいつの間にか暗雲に覆われて銀糸のように細く光る雨粒が無数に落ちて自分を含め辺り一面を濡らしていく。それでも寝起きの為か1分位ぼーっとしてから、身軽な動作で枝から地面へ飛び降り、濡れるのも気にせずに歩いて屋敷の玄関へ向かう。室内に入ったら入ったで濡れた上着を脱ぐ事もなく、そのまま廊下を歩く。雫が滴る前髪を鬱陶しく思い、手で掻き上げた丁度その頃にはロビー近くに差し掛かっており、自分の耳に下品とも言える笑い声が届く。更に言えば、嗅いだ事のある臭いが流れて来て…これは人間の飲み物であるワインだろう。それも量があるのか明らかに濃い。途端に不愉快さが増し、誰の食い物かを確認して置かないと気が済まない。ロビーの入り口でマリンブルーの双眸が相手を捉えれば蔑む視線を露わに一言吐き捨て)
………品性を疑う。

(p:はじめまして!!僭越ながら絡ませて頂きました^^/…って初っ端からずぶ濡れのクセに口悪くてスミマセンorzそして、絡めているのか…´`;こんなヤツと本体ですが、よろしくお付き合い下さると嬉しいです^^*)

375Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/21(土) 20:09:47
>>349 Allen
…………俺に聞くな。
気になるなら自分で確かめろ。
(ランプから出るオレンジの光がテーブルとその一帯を照らしている。自分が来た事で室内に溜まっていたホコリが微かに舞い上がり、光を受けてチラチラとその存在を主張していた。自分と言えば、埃っぽさも気にする様子はなく、静かで孤立した場所だからか不愉快な気分も既に納まって開いた本の文字を目で追い頭に入れる。そういった中、誰も来ないと思っていた空間に人間が来た。昼間活動する種族だから当たり前か。そんな事を思いつつ、無視を決め込むつもりではいたが、真っ直ぐこちらに向かって来るようで、煩わしく視線を上げる。視界に入った相手は本を返却に来たのであろうという事は分かった。が、何故だか自分の前でしゃがみ込み、今なおこちらの手の上で開かれている本の表紙を見れば、読めるかどうかを聞いてくる。因みに今読んでいる本の表紙は茶色いハードカバーに金字で書かれたタイトルは〝錬金術の物語〟と記されている。厚みはやや薄い方だ。物語と言っても小説仕立てではなく、黄金だの不老不死の薬だのを作る経緯と錬金術師たちの在り方とその歴史等が主な内容だろうか。所謂、欲望が生み出した妄想に過ぎないが、コレはコレで妄想を信じた者どもの行き過ぎた研究論は中々滑稽で、面白い。ただこの本を相手が読めるか。などとは自分の知るところに非ず、素っ気なく返事をすれば自分で確かめろと本を閉じて相手に差し出し)

(p:はじめまして^^!遠い所の絡み文ですのに絡んで下さって有り難う御座います><*そんなお邪魔なんて事ないですよ!!Leuの事など気にせずに(笑)変な本読んでてスミマセンorz個人としてはAllenくんに同類のかほりを感じr((←失礼;;こんなヤツと本体ですが、どうぞよろしくお付き合い下さい^^ノシ)

376Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/21(土) 20:11:59
>>358 Keith
随分といい性格してる。
………別に。ただの気紛れだ。
…Keithは苦労とか無縁そうだよな。
(まさか褒め言葉だと言い切られるとは思っても見なかった。相手の性格が歪んでいる事は百も承知のつもりだったが、どうやら只の〝つもり〟だったらしい。そういう返事が返って来た為に逸らしていた視線を睨むように相手へ向けたが諦めて溜め息を1つ吐けば嫌味が通じないと分かっていても、いい性格してるとやる気無く口にする。深く座り直し、ベンチの背もたれに身体を預けると、その硬い感触が背中に伝わって来るが気にせずに片腕も上に乗せる。相手から優しいとか言われても別に嬉しくない。むしろ、複雑な心境になった訳だが、相手の微かながらも珍しい変化を黙認出来たから、ここは軽く流す事にした。それにしても腹黒いとは言えひた隠しにしてれば万人受けするだろう目を引く容姿の相手。きっと口調とかから察するに定められた生贄が居ない時は誘惑という手段をとっていた筈。相手よりも短い間ではあるが闇討ちを主にして狩ってた自分とはやはり違う。…真似をしたいとは思わないが。横にいる相手を視界に入れていれば、思うところがあり何の配慮も無く思った事を声に出し)

(p:なんかLeuはKeithくんの前だと子供っぽくなるような??それは、自分も思わなくもないです^^;どうしましょう?このままのんびりと世間話?を進めるか、一旦話を終わらせて新しく話を展開させるか…の、どちらかだと思うのですが´`ゞ)

(p:連レス大変失礼しました></)

377Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/22(日) 01:36:19
(p/最近、リアルが多忙過ぎてPC出来ない現状…。眠る前だけ時間が空くという…とりあえず、遅れ馳せながら返レスして行きますね!いやぁあ、参加者様が増えて嬉しいです!)

>>365  Jewelryちゃん本体様
(p/Jewelryちゃんお久し振りですすノシ私生活多忙でPC向かってらんねぇよ!な気持ち凄く分かります(笑)時間が空いた時に、もしくは落ち着いた時にまたいつでも戻って来て下さい。キャラリセなんてしないわよ!みんなJewelryちゃん大好きだもの!という訳で、ただいまがあるまでキープさせて頂きますb++身体に気をつけるのよ!←誰)


>>366  ria君
(p/多分、自分が女の子hshsなのでこんな奴にww円らな瞳で駄目?なんて聞かれたら、Elは駄目なんて言えません。はい。)

研究室?……ふむ、ぼくは構いませんが、治療室ほど治療道具は揃ってませんよ?
(静かな場所へ移動する為、そして彼女の傷口を治療する為にも治療室へ行こうと提案してみたのだが、やはり予想通り治療室自体を嫌っている彼女からの返答は拒絶と取れるもので、そういえば前にも医者が嫌いだと言っていたことをふと思い出した。研究室は駄目かと、そう尋ねて来る彼女を琥珀色の双眸に映したまま、暫し悩んだ様に片手を顎へと添えて唸り声を漏らす。確かに研究室に立ち入る者は自分以外滅多に居ない為、静かな場所を求める彼女には最適だが、しかしながら治療道具は一般家庭にある程度の物しか揃っていない。細菌に感染したりすれば、人間なんてものはころっと息絶えてしまう、それを考えるだけで少女には十分恐ろしいのだ。故に駄目だと、そう言いたかったものの此方を窺うような、円らな彼女の瞳と視線が交えれば話は別で――はあ、と深い溜め息を吐き出して負けた、とばかりに片手を揺らげた少女は、確認する様そう彼女に問いかけながら小首を傾げた。そして向かう足は治療室から反対の研究室へと向かい出して。)

378Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/22(日) 01:36:45
>>370  Allen君
(p/ぶっきら棒な優しさって奴に物凄くきゅんきゅんしてる本体です←Elが珍しく弱っててすみません、復活しましたけど^q^)

……っ、あはは、ちょっとだけ、怖かったかも…知れません。あ、でも恐怖レベルで言うと、Allen君の方が断然上ですよ?…人間様万歳です。
(まさか吸血鬼相手に喧嘩でもするつもりなのか、というより既に先程から喧嘩口調なのだが、何やら鼻に掛けていた眼鏡を取り外し、前髪を掻き上げた彼が視界の端に入り込んだ。最早もう挑発なんていうレベルではなく、危なっかしい火花が飛んでいる様な気さえする中、怖いもの知らずというべきか、吸血鬼相手に物怖じひとつせず挑発の言葉を紡ぐ彼を凄い、と不意に思ってしまう。自分はただ怯えているだけしか出来なかったというのに…負け台詞を残し立ち去っていく吸血鬼の後姿を見遣りながら、そんな風に自分の情けなさに肩を落として、溜め息を吐いた。べぇ、と子供染みた様子で舌を出す無邪気な彼を横目に、何処か申し訳無さそうな笑みを浮かべたまま――ばっちりと絡んだ視線でやっと相手の変貌、というより容姿の華やかさに気付く余裕が持てた。眼鏡の外された裸眼に僅かに乱れる髪と纏う着崩された燕尾服、醸し出される色気に普段そういう類に疎い少女も、僅かながら頬を紅に染めてしまう。気が付けばいつの間にやら集まっていた女の熱い眼差しは、間違いなくこの目の前の彼に向けてのものだろう。正装しても代わり映えのない自分とは大違いである。――怖かったな、困った様に笑いながら不器用且つ優しく告げられた一言に珍しくも素直に頷いた。彼に見栄を張る必要はないと、そう思ったから。しかしいつまでもその恐怖の余韻に浸ることもせず、目尻に浮かぶ涙を手首で拭えば、口角をゆるりと吊り上げて悪戯に冗談っぽくそう続けてみせた。)
それよりもAllen君、君のご主人様はどうしました?…こんなところに居て、叱られはしませんか。
(よくよく考えてみれば食事会なのだから、彼は主人と同席している筈なのだが、その主人の姿が彼の周りには見えない。自分は兎も角、彼はどうしたのだろう、そんな風に考え率直にそんな質問を投げ掛けては、叱られないか、と少しばかり声量を小さくして問いかけを。)

379Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/22(日) 02:04:19
>>372  Leuven君
(p/細かい説明有難うございます!自分に解読力がないばかりに…申し訳ない!要するに何かしら原因があり、擬人化したのはいいけど、疲労とかその他のことが加わると本物の獣になってしまうと。そしてそれが落ち着くとまた擬人化に…ってことで宜しいでしょうか?理解出来てなかったらごめんなさいwwこれもまた要因が楽しみですね!バラバラだと面倒臭いので、屋敷内に擬人化してしまう薬が撒かれた!とかでいいのかな!ww/予想外の行動万歳!アウトって何それ美味しいの?(←)担ぐっていう選択がLeu君らしくていいですね、マフィア?お供します←待)

違うに決まってますよ、Leuven君って馬鹿だったんですかぁ?……知人がこんな目に遭ってるのに見捨てるなんて…薄情者!
(煩わしい、そう言わんばかりに送られる視線を此方も僅かに身体の位置をずらして避けながら、向ける指先は再度彼をびしりと指したまま、〝なんだ違うのか〟そう呟く彼に向かって少々小馬鹿にしたような、間延びした口調で言葉を返す。最早もう一方の吸血鬼などそっちのけで喧嘩紛いを始める二人を、ぽかんと口を開いたまま見遣る吸血鬼。折角正装したというにも関わらず、ぎゃんぎゃんと騒いだ所為で可憐さなど1ミリたりともない状態。そもそも正装など端から柄ではない少女に、それを保つのは無理難題というわけで。かなり露骨に面倒臭いと訴える彼を理解しているものの、今更どうしろと?そんな様子で絡めた腕をぐい、と己へ引き寄せた。先程までの会話をして置いて主従ぶるのは無茶があるものの、猫なで声で甘ったるく主人主人と擦り寄る少女を見ていれば、主従に見えなくも…ある。小さな復讐を込めて相手に縋っていたのもつかの間、此方を見下ろす鋭い眼差しを視線が混じり、ぎくりと悪い予感が脳裏を過ぎる。案の定、次の瞬間には嘲笑を浮かべている彼が視界に入り、そっと、本当にそうっと身を離そうとして。)
…ひっ、か、覚悟って…一体何っ……ぎゃぁあっ!な、何するんですかLeuven君!いや、Leuven様!拉致っ…拉致ですかこれ!って、誰がイカれたこれですか馬鹿ぁぁあああっ!………ぼくを何処に売り飛ばすつもりですかぁ…。
(身を離そうとした時には既に遅く、目の前の吸血鬼と己の間に割り込み、その距離を離した彼が此方に振り返った瞬間――有無を言わさず伸びる両手、その両腕が己の脇を擦り抜けその身体を持ち上げるのに気付いた。元々華奢な為に軽々持ち上げられた身体は彼に支えられ、宙ぶらりんになった両手は必死に彼の背中を叩いて抵抗を試み、尚且つ先程の吸血鬼へ述べられた己の悪態への復讐も兼ねて。しかし結局、どんなに反抗しようとも無駄に終わり、絶望――そんな具合でだらりと彼に担がれたまま屋敷の中へと進んで。)

380募集キャラ有り!(吸血鬼5/人間11) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/22(日) 02:07:17
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/11です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Rosa=Dolce様、 >>346
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Allen=Magnus様、>>340
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(p/連レス失礼致しましたノシ)

381ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/27(金) 01:18:22
>>368 Rosa
治療室嫌いなの ・・・・・・痛みなんて感じないから大丈夫
(今にも相手の首を切り裂こうとしていると、媚びたような笑いを浮かべながら上目遣いで自分が悪かったと謝ってきた相手に動きをピタリと止める。いつもの自分であれば相手の首を止める事無く切り裂いていたかもしれないが、今は眠くて相手が静かにしてくれるのであればあえて傷つける気も起きなかった。相手の首にぴたりとくっつけていたワインボトルの破片を離してテーブルの上に置くと何も考えずに相手の隣に腰掛ける。傷の消毒をした方がいいと言う相手に右手から流れる血をじっと見つめながら上の言葉を言う。一応心配してくれたのかと思い、本当に何も感じていないという表情で握ったり開いたりを繰り返してみせる。ふと相手がそれほど気に入っているワインに目がと行く。お酒なんていままで飲んだ事が無い。そんなに美味しいものなのかな?テーブルの上には空になったワインのボトルが沢山置いてある。興味を示した様子でじっと見つめながら)
ワインってどんな味なの? 美味しい?
(/そう言って頂けると安心して狂った行動が出来ますwなんとなくお酒に注目してみたのですが、酔ったらリアは寝ちゃいそうですねorz)

>>370 Allen
(誰かに見つかるなんて考えてもいなかったけど私が考えた通り相手は何もしてこないし、とりあえずは急いで屋敷から出来るだけ遠くへ向かおうと思い走り出そうとしていると、いきなり腕を掴まれて後ろに引っ張られる。止められると思っていなかったのもあったけど抵抗する力なんて当然無いので後ろに引っ張られる勢いでバランスを崩し、転びそうになるのを反射的に防ぐためにその場にすとんと座り込む。少し驚いた表情を浮かべながら自分を止めた相手を見つめていると、相手は掴んでいた手を離して私の何も履いてない足を指さしながら“外へ行くならまずはその足に何か召せ、話はそれからだ”と言ってきた。指差された足をじっと見て不思議そうに首をかしげる。いつから靴を履かなくなったのかは忘れてしまったけど、その事を指摘してきたのは相手が初めてだと思う。靴・・・・・。主人が用意した夜会の時とかに履くような靴ならあった気はするけど・・・・そんなの履きたくない。そう考えれば無表情で相手を見上げて横に首を振りながら答える。ふと止められた事を思い出せば、少しむっとした表情を浮かべて相手がどうする気か確かめる為に尋ねる。)
靴なんて持ってない・・・・履かなくても大丈夫・・・。もしかして・・・・・私の邪魔をするの?
(/リアを心配して頂いてありがたいです^^微妙にリアを怖がっているアレン君が可愛いw)

382ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/27(金) 01:19:00
>>373 ル―ヴェン
・・・・・・そんなの事どうでも良い  もし主人が迎えにきたら、主人が来れないところまで遠くへ行くもの
(外に出た私の後に続いて、同じように外に出て屋敷へ入る入口の鍵をしめてしまった吸血鬼を無表情で見つめる。吸血鬼が何を察したのかはわからなかったけど逃げても無駄と言ってきた吸血鬼に、一瞬驚いたような表情を浮かべるがすぐにいつもの無表情に戻して上の言葉を言う。自分だって心の底から逃げ切れるなんて思ってない。ただ屋敷の外なら誰にも邪魔されずに死ねると思ったから外に行きたかっただけ・・・。屋敷の中だと誰かしら私を助けようとするから死ぬ事なんてできない。それなのに・・・ル―ヴェンが屋敷の外へ行くなんて・・・・・。こうなったら街まで一緒にいってそこで分かれることにしよう。私の家へは街を通らないと行く事が出来ないし・・・。そう考えて吸血鬼の方をじっと見ると)
・・・・・じゃあ街まで一緒に行く? 私は行きたい所があるから街へついたらさよならだけど・・・
(/いえいえ、大丈夫ですよ^^ル―ヴェン君はしっかりしてそうですから、鍵なんて落とさなそうですしねww) 

>>377 エルヴィラ
治療・・・・・? ・・・・これくらいほっておいても大丈夫 
(研究室で構わないと言ってくれた相手に嬉しそうに微笑み研究室へと向かうエルヴィラの隣を歩いて着いていくが、その後に続いた相手の言葉に誰かが怪我をしたのかと思い不思議そうに首をかしげる。もしかしてエルヴィラが怪我をしたのだろうか?と考えて心配そうにじっと上から下まで相手を見るが怪我をしている様子はない。じゃあどうして治療室?と考えたところで自分でつけた傷を思い出し、胸の所まで怪我をしている手を上げてじっと見る。腕の傷は先程より出血も収まってきていた。リストカットするのはいつもの事だし、痛みも感じていないので平気そうに上の言葉を言う。それにしても・・・・落ち着いてくると、拾えなかったエルヴィラの髪飾り悔やまれる。せっかく似合っていたのに・・・。視線を下にさげて視界に入ったのは自分が付けている赤い薔薇。相手に合うかどうかわからなかったけど、落とした髪飾りの代わりにならないかと思い赤い薔薇を外して手に取るとエルヴィラに差し出しながら)
エルヴィラ これあげる さっきエルヴィラの髪飾り落ちちゃったから・・・
(/いつもエルヴィラちゃんの優しさに甘えさせて頂いております><本当に感謝ですw)

383水蓮【翠ノ国/皇帝】 ◆XgzPoOaLlE:2012/08/14(火) 23:02:03
>>249 羅刹

(p:お久しぶりです!なかなか顔を出せず申し訳ありませんでした;遅くなりましたが返レスしていきたいと思います!)

ふふ、ごめんなさい。皇帝として人の上に立つ者の発言ではなかったわね。―それにしても、随分と感情を読むのが上手なのですね。私が下手なだけなのかもしれないけど貴方のその力があれば人の心を知ることもまた容易なのでしょうね(己が発した質問に対して不思議な力を使い占い見た結果を淡々と告げられる。今の世界はとても不安定、どこかで戦にでもなれば一気に変わっていく、か。予想していた答えとは大きく違った。いや、良く言えば、己の答えとほぼ一致する答えであった。彼も言うように世界はとても不安定、些細なことから戦へと繋がってもおかしくはないほどだ。しかし今のところこの翠は比較的どの国とも対等な付き合いをしている、はず。確信はないがこの翠は他国に比べ領土も少なく、軍備もあまり整ってはいない。その気になれば紅、藍、黄といった天下を狙う国々に真っ先に攻めこまれてもおかしくはない。だが今のところどの国も攻めてくる様子がないことから関係は良好なのだろう。最も、それは表面上であり、実際は密偵を送り込んだり、送ったりと互いに弱点の探り合いといったことをほぼ毎日、この間は紅の密偵が紛れこんでいた。恐らくこの世羅とかいう男も何処かの国の密偵であろう。紅以外とすれば、黄か藍のどちらか。だが黄ノ国にこのような術使いを送り込もうなどと考える輩は居ないはず。あの国が何かを企む時は必ず国を治める皇帝自ら動く。と、すればこの男は藍の密偵か。断定はできないがもし本当に藍の密偵ならば彼はそれなりの地位の人間のはず。藍の皇帝があのような術を使える者を兵卒程度の地位に留めておくはずがない。その気になれば人の考えることなど全てお見通し。藍の皇帝は厄介な密偵を送り込んでくれたものだ。便利な力である反面、喩え味方であろうとも皇帝以外には見せないはず。皇帝以外…、そして味方であろうとも見せない、これらの事から導かれる答えは…、彼の藍ノ国での地位は忍隊長か、側近ということになる。だがこれは仮説で彼の方から藍ノ国の側近ですなどと名乗ったわけではないので事実かどうかすらわからないが、警戒という意味で頭の隅に留めておくことにする。さて、次は彼に何を聞こうか。こうして彼に何かを調べさせている間にこちらも密偵を藍に送ることもできるが…。突如彼に背を向けて不安そうな表情でこちらを見る兵士数人に先ほど己が彼に聞いた過ちを詫びつつ、小声で「密偵を藍に送りなさい」と命令し、彼へと向き直った。命令を受けた兵士はその場から去っていったが、彼には不審に思われたかもしれない。だが心を読む暇など与えない。今はこの皇帝という立場を利用して質問攻めあるのみだ。)
―そういえば私以外の皇帝、特に藍ノ国の皇帝のことはよくわからなくて…;よければ聞かせてくれないかしら?

(p:レス返し遅くなってしまってごめんなさいorz/何か妙な推理してますが不快でしたら遠慮なく言ってくださいませ)

384水蓮【翠ノ国/皇帝】 ◆XgzPoOaLlE:2012/08/14(火) 23:05:33
(p:大変申し訳ありません;投稿場所を間違えてしまいました。貴重なレス消費大変申し訳ありませんでしたorz)

385Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/08/15(水) 17:36:58
(p:皆様、お久しぶりです^^返事遅くなりましたが、レス返させて頂きます!)

>>379 Elvira
…耳元で騒ぐな、阿呆。
生憎、情などの持ち合わせは少なくてな。
――………阿呆を売り飛ばした所で、なんの足しにもならん。
ここで少しその阿呆を治しとけ。
(担いだ事で相手の存在を直に感じながら、相手より馬鹿と二度も言われた事に苛つき五月蝿い程耳に響く声に顔をしかめれば、些細な嫌味としてこの時は相手の事を、お前ではなく阿呆と呼び方を変える。屋敷の玄関へ向かう自分の背中に何かしら感情が込められた視線を感じたが、端からあの場にいた同族の事など気にも留めてない。ただ、あの三文芝居で自分が相手の主人だと間違えたなら、大した事ないなと胸の内で嘲笑う。歩きながら落ちないように支えつつ、飄々とした態度で相手の抵抗を受け流し、薄情だと言われた事についてあっさり肯定を示す。自分の場合、知り合いだろうが何だろうが自分と関わりない出来事なら気が向かない限り、干渉は避けるが基本。なのだが…売り言葉に買い言葉で結局、関わってしまった。とは言えあの中庭から離脱出来たのだから、もうどうでもいい。玄関に着き、空いている手で扉を押し開け中へと入る。扉を閉めれば血の匂いの混じる空気と同じく外の喧騒も遮断され自分の中の苛立ちがやや治まってきた。しかし、相手を担いだままで、向かった先は治療室。中へ入るが夜中だからか当たり前に誰もいない。無造作に相手を近くにあったベットの上に落とし、今更に何もする気がない事を告げる。反対側のベットへ腰を下ろしながら、きちっと締めたネクタイを緩めると、言い方悪く相手に休息を提案し)

(p:いえいえ、そんな事ないですよ^^はい!その解釈で問題ないです!そうですね〜空気感染、いいと思いますb後は皆様の了承を…´`ゞ/広大なお心に感謝ですっ></Elちゃんの扱い雑でorzただあの場から抜け出したかっただけのようで^^;うわぁ何がしたいんだか自分が分かりません;;)

386Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/08/15(水) 17:44:40
>>382 ria
…そうだな。
俺には関係ない事だ。
…………ん?ああ、別に構わない。
(相手から返ってきた、どうでもいい発言。自分が言った無駄との言葉に反応したのだろう。脱走という推測はどうやら当たっていたようだ。ただ、遠くという単語に違う意味があるような…少し違和感を感じる。とは言え、自分に関わる事以外で他人の事情に首を挟む趣味はない。面倒だから相手がここにいる理由を単なる脱走だと勝手に解釈し、無表情で相手を見下ろしながら我関せずと言った風に言葉を投げる。鍵をポケットにしまおうとして今更に自分で付けたストラップの存在を思い出す。ちょっと前に暇つぶしで読んだ本に作り方が載っていたから気紛れで作ってみたビーズのストラップ。街へ何しに行くでも無かったが、材料を見つけたらまた何か作るのも、まぁ悪くはない。どうするか思考が深い所に行く寸でに、相手から掛けられた声で意識が相手に向かう。今まで見ていたストラップの付いた鍵をするりと上着のポケットの中へ落とし、一緒に行くかと問われれば、深く考えもせずにそのまま頷き、先に街へと歩き出す。足が進むに連れ夜だというのに徐々に人間の数が増えていき)

(p:勝手が多くて、そして話進めてしまいすみません><;ガチで冷たい鬼ですorzいやー!!riaちゃん死なないで><!!巻き込んでくれて構いませんのでっ´`b←)

(p:連レス失礼しました!)

387Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/08/17(金) 01:37:32

(p/お久し振りです! 返レスが遅くなってしまいすみません;かなり中途半端ですが、出来ている分のみを返していきますね。続きはまた後日></連レスで失礼しますノ)


>>348 Allenさん
おや、これはAllenさん…こんばんは。―――ええ、そうですよ。
(庭に踏み入る他者の気配。それを逃す事なく感じ取り、相手が声を掛けてきた頃には直前までの気だるげな表情はどこへやら……口角を上げて完璧な笑顔を作ると、声色柔らかく挨拶を返した。彼は確か、とある女吸血鬼に与えられた生贄の一人だっただろうか。カサリと手中の花弁に指を滑らせながら、そう思考する。特別な想いや興味が無いとはいえ、一応は同じ屋敷で過ごす者同士――大体は把握しているつもりだった。嫌なものや気に入らない事こそ、記憶に鮮やかな跡を残す。今の己はまさしくそれだ。相手の手の内で新たに散らされた紅を視界の端に捉えつつ、〝例の?〟という問いに肯定を示す。同時。自身に与えられた二人の生贄を思い出し、濃紅の双眸を僅かに曇らせた。彼女達……特にその内一方を見ていると、何故だかよく解らない感情が生まれる。だからきっと、この関係が面倒だと――終わらせたいと思うのだ。白い肌を食み、赤い雫を滲ませる鋭利な棘(トゲ)。その様はなんとなく、彼女を連想させた。……嗚呼、らしくもない。どうしてこんな事を考える。私が人間如きに蝕まれていると?――馬鹿馬鹿しい。この関係が面倒で仕方が無いという、それだけが事実だ。精々生贄として、最低限繫ぎとめておこうと思うだけ。無理やり思考を中断すると、手中で弄んでいた花弁、己の赤に染まった茎を吹く風に攫わせ)
(p/絡み有難う御座います^^いえいえ、そんな事ありませんよノ 此方こそ性悪で有名な似非紳士ですが、どうぞ宜しくお願いしますねノシ)


>>363 Elviraさん
レディはレディですよ、私に殺意を抱く貴女でもね。――ふふっ、随分な言いようですね。そんなに慌てなくとも、別に貴女を救ったつもりはありませんよ?ただ単に、先程の〝彼〟が目障りだっただけです。
(そう遠くない眼前でぴしりと、まさにそんな擬音が聞こえそうな勢いで硬直した少女の顔。ある程度は想定していたつもりですが、これは予想以上に面白い反応を返して下さいましたね。そう心中で呟き、表面上は淡々と応対する事で笑みを噛み殺す。しかし、己が持つ吸血衝動とは別の本能――筋金入りのサド気質を大いに揺さ振った言動に対しいつまでも押さえ込める筈がなく、口許に片手を添え隠しきれなかった笑みを零した。癇癪を起こした相手から八つ当たりの如く飛ばされてくる言葉をさらりと受け流し、〝随分な言いようだ〟と全てひっくるめた感想を述べる。嗚呼――愉しい、愉しい。何をそんなにむきになっているのでしょう。確かに結果だけ見れば〝助けに来た〟と解釈するのが自然だろうが、己としては〝目障りな輩を見かけて近付いた〟に過ぎない。まぁ相手からこういった反応が返されるのは大方分かっていたのだから、どう言おうと然程の違いは無いのだが。このタイミングで知らせても、相手にとって決して良い方向には傾かないと解っていて〝助けたつもりはありません〟と紡ぐ己は、やはりドがつく程のサディストなのだと思う。そっと紅の双眸を据わらせてはほんの一瞬鋭い色を浮かべ、言い終える頃には元通りにこりと笑んで)
(p/滅茶苦茶嫌われてますもんねw大丈夫ですよ、いつも通りの最低紳士なので全く気にしてませんから←オイ)

388Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/08/17(金) 01:39:21

>>366 riaさん
まぁそれはそうですね。貴女が自ら行きたがる場所といえば――ご自宅、くらいしか見当がつかないのも事実ですが。
(何処でも良いでしょう――そう返された言葉。否定する必要性は感じなかった為、あっさりと肯定し軽く頷いて見せる。しかし普段、余り目立った行動を起こさない相手の事。それ程考え込まずとも、自ずと目的は見えてくる。彼女は隠しているつもりなのだろうが、不自然に後ろへ回された手に握られている〝何か〟の正体も、既に把握済みなのだし。大方脱走でも図ろうとしているのだろう。そんな推測を心中に留めつつ、柔らかな表情を崩さないまま口調だけは穏やかな言葉を並べた。私は困らない、ですか。次いで聞き取った言葉には相手へ通らない声量でそう呟き、少々思案する。確かに直接的な被害は無さそうだが、その可能性があるとすれば原因となるのは相手の主人だ。あれは彼女を愛するあまり吸血行為を強要し、自我を失わせるまでに蝕んだ吸血鬼――あの異常なまでの依存が、姿を消した生贄を捜さぬ筈がない。当然、誰彼構わず訊いて回るぐらいの行動は起こすだろう。……それに巻き込まれてしまうと色々と面倒だ。が、それ以前に大きな問題がある。今この場で、彼女が外へ出ようとしている事だ。吸血鬼である己が、こんなに近くに居るのに。向けられる不機嫌な表情等微塵も気に留めず、ただ問い掛けて)
お待ちなさい。本気で逃げられるとお思いですか?――この私から、身も心も弱っている貴女が。
(p/胡散臭くて格好良いって何か凄いですねw不機嫌なriaちゃん問題ないです!寧ろ珍しくやる気なKeithに気を付けて下さい←)

389Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/08/27(月) 01:14:22
>>130 Leuven
(p/イベントを挟んだとは言え返レスが遅くなってしまい申し訳ありませんorz お許しが出たので呼んでみました!← 姉さんだなんてそんな、ただのガキですw 大丈夫ですよ^^ こちらこそ、宜しくお願いします!)

確かにそうだねー。でも、悪いなんて言ってないよ?
(今し方自分が部屋から持って来た本を見て、どこかうんざりしたような、疲れたとでも言いたげな様子の相手をきょとんと不思議そうな表情で見つめるが、早々に彼の意識は手元の本に戻ってしまったようで、小首を傾げるも特に問い掛ける事はせずに本棚へと向かった。それから珍しい、という言葉に悪態を吐かれれば小さく笑い、自身もまた珍しい事をしていると指摘されればこくりと頷く。しかし直後にちゃっかりと訂正を入れれば、本を戻す作業へと入った。天井近くまで背丈のある本棚はいくら少女が背伸びをしても上の方の段には届かないので、梯子を使用して自身の身長はゆうに超える高さまで登る。そして半分程戻し終えたところで相手の忠告を耳にすれば、ぴたりと動きを止めて作業中断。しかし相手を振り返りつつ「それって何段目?」と聞き返そうとした瞬間に足をかけていたのがその腐っているという段だったようで、みしり、と言う嫌な音を立てて足場は呆気なく崩れ落ちた。当然その上の少女もバランスを崩し、慌てて梯子に掴まるがそもそも梯子自体も本棚から離れて倒れようとしているので意味はなく、細い悲鳴と共に後ろ向きに落下する。手にしていた数冊の本が空中に散らばるのをスローモーションのように感じながら“あー、これ、落ちるなー”と他人事のようにぼんやり考えて、取り敢えず手を伸ばしてみるも宙を掻くだけで。ならば少しでも痛みを軽減しようと、受け身を取るために落下しながらも何とか体制を整えようとし)
――…え、ルー君、それ……っ、きゃあ!

>>171 Keith
(p/返レスが遅くなってしまい、申し訳ありませんorz 大丈夫です、レベッカは嫌味を嫌味として受け取らないので!←)

……ふふ、キース君もそんな表情(カオ)するんだねぇ。──…助言なんて、そんな大げさなものじゃあないよー。
(少女が何の気なしに紡いだ言葉は、やる気のない口調とは裏腹に彼に新しい視点をもたらしたようで、常に微笑を絶やさない彼の表情を一瞬と言えども驚きに転じさせることに成功した。取り繕わない──否、取り繕い損ねたその様子を初めて目にした少女は、嬉しそうに小さな笑みを零すと朗らかにそう言い、続く“助言”の単語にひらりと手を振ってそんな大それたものではないと笑う。主従関係を面倒だと感じるのは、突き詰めればその制約を守ろうとしていることの裏返しであり、それは誇りこそすれ後ろめたく思うことではないと思う。翻って、少女はもし大好きな彼らがこの制度に異を唱えたら一も二もなく制度を破るだろう。気にしないというのは、つまりはそう言う事だ。現状で困ることはないから取り敢えず守る、という非常に薄っぺらい意思。それを踏まえると、昔の彼を恐れていた人間たちにとっては彼には気にしていてもらった方が良いのかもしれない。しかしそんな事はどうでもよく、寝起きの頭で考えるような事でもないので早々に思考を打ち切れば、薔薇の花弁をもそもそと咀嚼している自分に向けられた表情に呆れが含まれている事に気づいた。今日はいろいろな表情を見るなぁとぼんやり思いつつ、不意に夜空を仰ぎ見ればぽつりと呟き)
──…まあ、深紅のバラが血の替わりになるなんて、お話の中だけだよねー。

390Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/08/27(月) 01:16:29
>>318 Elvira
(p/遅れ馳せながら絡ませていただきました^^ エルヴィラちゃんがピーンチ…と言うことでレベッカだって一応吸血鬼!やればできるはず!← どさくさに紛れて抱き締めたのは本体の願望がry←)

(今宵は中庭で吸血鬼たちの饗宴――月明りの下での食事会が開催されているのだが、何故か当然招かれているはずの少女は屋敷内にて一人ぼんやりと佇んでいた。闇夜に溶け込むような漆黒のマーメイドドレスに身を包み、ふわふわとした淡い金髪はサイドアップにして晩餐会に相応しい格好はしているものの、その表情には楽しさの欠片もなくどちらかと言えば気怠げな様子が伺える。それと言うのも、普段からあまり主従関係を意識せずに生活している少女にとって件の食事会は「悪趣味」の一言で言い表せる催しであり、ただの晩餐会ならまだしもきらびやかだが一部から下卑た笑いと泣きわめく声が響く会合なんてできれば参加したくはないのであった。なので大抵は人が揃う頃に顔を出して、挨拶回りだけを済ませてさっさと屋敷に引っ込む事にしている。もちろん今日もそのつもりで、少女の隣りに居るはずの生贄二人が居ないのは、節操のない吸血鬼の被害に遭わないように「朝帰りしてねー」という問題発言と共に少女が屋敷外に追い出したからだ。風に乗って運ばれてくる緩やかな音楽と人々の声に耳を傾ければ、そろそろ行くかな、と覚悟を決めて寄り掛かっていた半開きの扉の近くの壁から身体を離す。すると今まで意識していなかったので気付かなかったのだが、少し離れた所に誰か居るようで、微かに足音と呟くような声が聞こえた。だんだんと近付いてくるそれは暫くしてぶつかるような音と同時に話し声になり、内容までは分からないが最初の声がうろたえているように思える。その頃には話し声は少女の真後ろの曲がり角の所から聞こえていて、気になって角から覗き込んだところで後ずさっていた黒髪の少女と衝突。空いている方の手でその背中を押さえるようにして支え、振り向いた顔にふにゃりと微笑んで名前を呼ばう。そして驚いた表情で腕を伸ばしたまま固まっている吸血鬼をちらりと一瞥すれば、状況は把握したとばかりに目を細めて彼女を庇うように抱き締めた。それから普段の気の抜けた笑みとは違う、どこか挑発的な笑みを唇の端に浮かべてぴしゃりと言い放ち)
あれ、エルちゃんだー。――…相変わらず節操ないのねー。でも、この子に手を出したら……ダメよ?

391Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/08/27(月) 01:17:16
>>321 Ria
(p/絡み感謝です^^ リアちゃんが落ちなくて良かったです>< 落ちたら気合いと愛ででキャッチするつもりでしたが!←)

(ただただぼんやりと夜空を見上げていれば、視界の端にこそこそと動く影を捉えて視線だけを動かしてそちらを見やる。どうやらこちらを警戒して隠れようとしているようだがこんな所に身を隠せるような気の利いた場所は無く、そもそも夜目が利く少女には屋根の上に上がった時から先客の姿は嫌でも目に入っていたので、今更? と思いつつもさてどうしたものかとぼんやり考えた。声を掛けなかったのは声を掛けて欲しくなさそうに見えたからに他ならないが、こうなってしまった以上、彼女が暗がりで足を滑らせる前に気が付いていると言ってしまった方が良いのかもしれない。そう思い、彼女の方へ身体を向けると、正に予測していた最悪の事態が起こっていた。しかし反射的に立ち上がり駆け寄ろうとしたものの、落下したのは薔薇の花だけで彼女が落ちる事は無かったので、ホッと息を吐いて張り詰めていた表情を緩める。そして静かに歩み寄ると小さな呟きが風に乗って聞こえて来たので、少女もまた小さく、独り言のように言葉を紡ぎ)
――…この高さじゃあ、きっと怪我するだけだよー。さっき落ちた薔薇も、きっと無事だろうしねぇ。

>>333 Rosa
(p/初めまして、絡ませていただきますね^^ オトナの女性なローザちゃんがエロ格好いいです!うちの子にもその色気を分けてやってくださry← これから宜しくお願いしますねノシ)

……なんだろ。猟奇的殺人とか、起こってないといいんだけどなー。
(ふらりと散歩から戻った少女を迎えたの仲間でも友達でも大好きな人たちでもなく、正常さを失った品のない笑い声だった。オレンジ色の常夜灯が照らす薄暗い廊下に女の笑い声が響く状況は先日読んだホラーだかミステリーだか分からない内容の物語と酷似しており、思わず廊下からロビーに続く扉のノブに手をかけたままぽつりと呟く。しかし吸血鬼の館であるこんな場所までわざわざ殺人を犯しに来るような物好きがそう居るとも思えず、第一吸血鬼である自分が血の臭いを感じないのだから少なくとも血みどろの殺傷事件が起こっていない事は確かだ。くだらない想像を振り切って扉を開けば、くらくらするような香りが肺を満たす。いくらアルコール耐性があるとは言え空気だけで酔いそうな気がして、屋敷に窓がない事を恨めしく思いつつ発生源であろうソファーに歩み寄ると、そこには典型的な酔っ払いの姿があった。机の上に無造作に転がるボトルを一つ二つと数えていけばとても人間が一晩であけるような量ではなく、微苦笑を浮かべればひょいと彼女の顔を覗き込んで様々な意味を込めて大丈夫かと問いかけた。意識はあるか、身体に異常はないか、それから、こんなになるまで飲むなんて何かあったのか。最後の問いに答えてくれそうにない事は明白だが、聞くだけなら自由だろう。彼女が占領しているソファーの肘掛けにちょこんと腰を下ろせば、これ以上飲まないようにと言う戒めも込めてそんな事を呟き)
──…わー、随分飲んだねぇ。だいじょーぶ? ……あんまり飲みすぎると、血中アルコール濃度が上がって血が不味くなっちゃうよー?

392Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/08/27(月) 01:18:17
>>352 Allen
(p/初めまして、絡み感謝です^^ こんなアホの子が主人で申し訳ありませんorz ですがどうか、見捨てないでやってくだs← 此方こそ、これからよろしくお願いしますね^^*)

(街の明かりに多少かき消されてしまっているとしても見上げる星空はとても美しく、見ていて飽きない。しかしずっと見上げる体勢をとっていた為に首筋に鈍い痛みが走り、一瞬顔をしかめた少女は上半身を後ろに倒して仰向けに寝転がった。それから数秒して月に向かって伸ばしていた手はぱたりと力なく落ち、深い藍色の瞳も夜空に同調するかのように焦点を失っていく。それはろくに食事をしていなかったせいで身体の方に限界が来ているからで、こんな事なら一週間も彷徨い歩いてないでもう一日でも早く帰ってくるべきだったと思うものの、それは後の祭り。そしてこれから先、この教訓を生かす事が無いというのも分かっている。何故なら過去にも同じことを何度かやらかして、その度に同じ思考を辿っているのだから。そうと認識してもなお、少女は自身を関心の対象に据える事が出来ずにいる。なのでいつも通りそういうものなのだと割り切り、もとい開き直って、気休めに鉄分の錠剤を口の中に放り込んだ。だが文字通り気休めでしかないので意識は混濁していく一方で、このままでは翌朝太陽光の痛みで目を覚ます事になるであろう事は安易に想像がつくが、ぼんやりとした頭ではそれが重要な事だとは思えない。なるようになれ、と思い、意識を手放そうと目を閉じる。…が、直後に響いた自身を呼ぶ大切な人の声に月光を弾く淡い金色の睫毛を震わせて目を開けば、ゆっくりと身体を起こして地上に視線を向けた。それからたっぷり十秒程かけて声の主に焦点を合わせれば、嬉しそうにふにゃりと微笑んで挨拶を返す。そして続く「何してるの?」の問いには、幸いにして彼との遭遇でいくらかはっきりした頭で一瞬考え込んで、流石に倒れようとしてたとは言えない事に気付き無難な返答を返し)
──……ん、アレン君こんばんはー。あとお久しぶりー。……んとね、お月見だよー。

(p/連レス失礼しました><)

393参加希望:2012/08/28(火) 05:31:05
(p:すいません! 参加希望なんですけど、残りはどのキャラがあいてますか?)

394Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/08/30(木) 20:49:19
>>All
(/皆さん御久し振りでございます…!お元気でしょうか、私は夏バテです。息子じゃないけど日の届かない部屋に引きこもりたい。
レス発掘して一気にどーんと返す予定なので、まだちょっと時間かかりますが、一応復帰予告を。早く皆さんに会いたいです(・ω・´))

>>393
(/主様じゃないんですが、お答えします←オイ
見たところ空いているのは、吸血鬼⑤と人間⑪のようです^^)

395Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/09/22(土) 22:05:41
(/一気に返そうとしたものの、それではいつ返せるものか分からなかったので完成した分をお返しします!)


>>128 Leuven
(あれから暫く屋敷の中をあっちへうろうろこっちへうろうろと彷徨っていたが白い姿を見つけることは叶わず、愛猫の片割れがいい加減腹が減ったと鳴くので一先ず部屋に戻って猫缶を開けた。時刻はそろそろ夜半近く、元々猫は夜行性だから出歩いても不思議はないのだが、さて一体どこで遊んでいるのだろう。ネコジャラシを操ってクロを構ってやりながら双眸をついと細め、ソファに預けていた身体を起こすと第二の捜索開始、一度目は行かなかった中庭へと踏み出すと共に来ていた黒猫が軽い足取りで一本の木の元へ。ひょいひょいと登っていく影を目で追って小さなため息をつくと枝に手をかけた。木登りなど久しくしていないが何とかなるものらしく、大して苦労もせずに屋根よりも高い位置に辿り着くといつの間にか移動していた愛猫に一言。…勘弁してくれ。屋根に上るなら梯子を使った方が楽で手っ取り早い。しかしここまで来ておりて云々となると面倒くさい。跳べぬ距離ではないと判ずれば足に力を入れ跳躍した。屋根に手をつき着地すればよく出来ましたとばかりにすり寄ってくるクロ。さて、探し猫はいるのだろうかと立ち上がれば闇の中、ぽつんと際立った白を見つけ)
(/かなーり遅くなってしまいましたが、絡みありがとうございました!癒しじゃなくて怠惰なだけですこいつはw此方こそ宜しくお願いします!!)

396Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/09/22(土) 22:06:13
>>318 Elvira
―――……去れ。コレは貴様のものじゃない。
(食事会など何が楽しいのか、血の匂い漂う場など苦痛以外の何物でもない――そう心の底から思っている吸血鬼は、着飾って出てゆく同胞と生贄を愛猫達と共に見送り、夜風が血のにおいを流してしまうまで眠る…筈だった。"筈だった"というのはつまり予定通りに事は運ばなかったということで、宴もたけなわであろう最も煩わしい時間、うに…と肉球のついた手が二つ、呼吸に必要な個所を見事に塞いでくれた。嫌だと顔を背ければのっしと乗っかってくる白と黒に降参の白旗を上げるまでにそう時間はかからず、彼にしては珍しく嫌悪に眉を寄せた険しい表情で二匹の後を追うように外に出る。楽しげな話し声、軽やかな音楽――その裏に潜む泣き声と血を啜る音――不快指数は増すばかり、いつもは可愛がっている愛猫が憎らしく思えるほどで、舌打ちしたい衝動に駆られながら曲がった廊下の先、立ち止まった猫達を通り抜けて漆黒の少女の背後に立てば、人の生贄に手を出そうとした若造を剣呑な表情と声音で追い払い、八つ当たりも同然だが会場が近いこともあり嫌でも香る空気に余裕も何もあったものでないのか、自分より背の低い生贄を見下ろし同伴している筈の同胞の行方を訊き)
……ミスチフはどうした。
(/お久しぶりです、主人です(←)久しぶりなんだから優しくしてあげよう!…とか考えていたのに、初っ端から不機嫌MAXな息子です…何故…orz こんな奴ですが、またよろしくお願いします><)

>>332 ria
(その姿を見つけたのはまったくの偶然、シャワーを浴びてふかふかのタオルで頭を拭きながら部屋へ戻る途中の廊下にぽつんとしゃがみ込んでいたのは見覚えのある、いつだったか自分の飼っている猫に興味を示していた少女。自分には異様に脅えていたことも覚えていた為、気取られないように気配を殺しながら様子を窺っていれば期待の籠った呟き。屋敷から贄が逃げ出そうと、それが幸せに繋がると言うのならば引き留めることも誰かにそれを告げることもなく何もなかったことにして見逃してやるところだが、彼女の主人である同族の底知れない贄への独占欲と愛情を鑑みると、再び捕えられた時どんな目に遭わされるかは想像に難くない。屋敷から出られれば自由だと考えているならばそれは大きな間違い。生贄の逃走は人間側の契約破棄と考えられ、吸血鬼は再び街に降りて餌を求め――人間たちは逃げた贄を裏切り者と考えて攻撃対象にするだろう。契約がなくなるのは此方としては助かるのだが、薄幸の少女がこれ以上酷な目に遭う道を選んでいるのなら居合わせてしまった自分が教えてやらねばいけないだろう…。湿ったタオルを首にかけて今まさに扉の向こうへと踏み出そうとした少女の手に自分のそれを重ねてドアノブから外し)……行かない方がいい。今より、辛い目に遭うぞ。
(/お久しぶりです!rioちゃんを背後から捕獲ッ(笑)珍しくにゃんこと別行動の息子です←)


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