したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【吸血鬼】―主従関係なんてすぐに壊れてしまうわ―【人間】

1 ◆AjHcOnvj/E:2012/04/25(水) 01:46:53
昔々、とある国では≪吸血鬼≫と呼ばれる人間ではない存在が恐れられていた。

彼らは、見た目こそ此れと言った特徴はないものの、姿形は人間と変わりなく吸血鬼の者は皆、美しい容姿をしていると聞く。話そうと思えば、普通に話も出来るのだと言う。だったら、何にも悪くないではないか。いいや、違う。――――彼らは優美な姿で餌を誘き寄せ、その鋭い牙を甘く首筋へと突き立て、体中の血液を貪る獣。何人もの人々が、彼らの餌となり果てていた。

そんな現状を変えるべく、二度と吸血鬼の餌食になる被害者が現れぬよう、当時その国の頂点に立つ人間は決めたのだ。国の人々を無差別に襲わないことを条件に、吸血鬼に対し人間を≪生贄≫に捧げることを。こうして、国の者は吸血鬼の被害に合うことは無くなったが、生贄にされた人間は主となる吸血鬼に絶対忠実を命じられた。人々はそんな彼らを見てこう思った。…………吸血鬼と人間の主従関係だな、と。





※利用規約
◇荒らしや中傷行為は禁止。
◇ロルの長さは基本的に問いません。短すぎるのも長すぎるのも禁止。然し最低でも150文字以上を心掛けて下さい。
◇初心者の方に寛大な心を。トリップ、ロル、設定など不明な点が御座いましたらお話伺います。
◇当スレッドは≪NL限定≫です。恋愛観は自由ですので、略奪や浮気、ストーキングなど様々可能。
◇一人一役厳守。
◇伽羅を予約された場合は三日以内にPF提出を願います。三日以降は予約破棄になります。
◇キャラリセは二ヶ月に一度行ないます。用事がある場合は伝えていただければキープします。
◇では、最後に。モラル持参。

―レス禁―

2 ◆AjHcOnvj/E:2012/04/25(水) 02:52:07
【世界観】
昔々、とある国で起きた吸血鬼に人間を生贄として捧げる儀式から。人間を餌として手にした吸血鬼は、その人間を文字通り餌として扱い腹を空かせれば血を貪る者や、はたまたその人間と愛を紡ぐ者、そして血を貪ることはせず空腹に耐えながらその人間を大事に想う吸血鬼と様々が居り。吸血鬼への生贄になった人間は、甘美な吸血鬼の虜になる者や、血を貪られたせいで自我を失ってしまった者、吸血鬼と愛を紡ぐ者と此方も様々だ。――此処はそんな彼らの、悲しい結末を綴る所である。

【役柄募集】
◇一対一の主従
①、②を餌にしか思わない吸血鬼(♂)×②、①へ愛を捧げる人間(♀)
③、互いに依存し且つ愛し吸血行為を行なう吸血鬼(♀)×④、人間(♂)
⑤、愛するが故に所構わず吸血する吸血鬼(♂)×⑥、吸血行為から自我を失った人間(♀)

◇一対二の主従
⑦、己を取り合う人間を見下す吸血鬼(♂)×⑧、≪吸血行為≫に虜になった人間(♀)×⑨、≪⑦自体≫を心底愛す人間(♀)
⑩、人間を両方とも愛する吸血鬼(♀)×⑪、⑩を愛し独占したい人間(♂)×⑫、吸血行為を好み三角関係を楽しむ人間(♂)
⑬、⑭を愛し⑮に依存する人間(♀/主です)×⑭、⑬を大事にし吸血をしない吸血鬼(♂)×⑮、⑬を愛し叶わぬ想いの腹癒せに吸血する吸血鬼(♂)


【吸血鬼PF】
名前/読み仮名:(和名と洋名問いません。)
年齢:(16歳〜)
性別:
役柄:(例、①の吸血鬼。)
性格:(過度な伽羅被り禁止。)
容姿:(吸血鬼は美しい容姿が前提です。此方も被りは禁止。)
備考:(一人称や趣味、また生贄の人間をどう思っているか。)

【生贄PF】
名前/読み仮名:(和名と洋名問いません。)
年齢:(13歳〜)
性別:
役柄:(例、②の人間。)
性格:(過度な伽羅被り禁止。)
容姿:(過度な美化設定、伽羅被り禁止。)
備考:(一人称や趣味、また主の吸血鬼をどう思っているか。)

―ではでは、募集開始です―

3 ◆soNpAFhevY:2012/04/25(水) 06:46:20

>>主様
(p/朝から素敵なスレを発見してしまいました!
宜しければ⑦の吸血鬼を予約させて頂きたいですノ)

4 ◆siA2qltSFw:2012/04/25(水) 07:06:32
(/素敵スレ発見注意報です!
②の人間をいただいてもよろしいでしょうか?)
>>主様

5 ◆L7u6iqk8LU:2012/04/25(水) 07:17:30
>>主様
(/おはようございますそして素敵スレ発見!④の人間を頂いてもよろしいでしょうか?)

6 ◆2gxCbPnFDA:2012/04/25(水) 07:20:56
(/わー素敵スレ///⑦の人間頂きたいです!)

7 ◆2aAICrP1FY:2012/04/25(水) 09:30:27
(p:はじめて主様。宜しければ①の吸血鬼を予約させて下さい!)

8 ◆LAxyCWfpNQ:2012/04/25(水) 10:58:31
≫主様
(/お初にお目に掛かります。
 ③の吸血鬼を頂いてもよろしいですか?
 よろしければ本日職務終了後PF提出いたします。)

9 ◆AjHcOnvj/E:2012/04/25(水) 12:14:04
>>3->>8
(PL:皆様、予約了解しました!では、本日から三日以内にPF提出をして頂きたいと思います。三日を過ぎると予約破棄になりますので、ご了承ください。PF提出が遅れるという方は事前に言って頂ければ期限は延ばします故。ではでは、素敵なPFお待ちしております^^*)

10 ◆bumhYppkh.:2012/04/25(水) 16:36:55
(/中々ドロドロしそうなスレだ…;と思いつつ大好物です。⑨の人間を頂いていいでしょうか?)

11 ◆AjHcOnvj/E:2012/04/25(水) 17:22:14
>>10
(PL:私がドロドロ大好きなものでして…、いやはや← 予約了解致しました。三日以内にPF提出お願い致します。素敵なPFお待ちしておりますね*)

[吸血鬼]
生贄として与えられた人間の主になります。人間をどう扱うかは彼ら次第。ただし、自分の生贄以外の人間の血を吸うのは違反行為と見なされ、与えられた生贄を没収されます。中には吸血鬼同士で生贄交換もあるんだとか?ちなみに吸血鬼は一度血を吸った人間の居場所を何処に居ても突き止めることが出来るそう。基本的に日差しを嫌う生き物ですので、昼間の外出は少ないです。深夜には吸血鬼達で≪食事会≫があるらしい。

[食事会]
深夜遅くに開かれる吸血鬼たちの食事会。広々とした中庭で行なわれています。食事会では互いの生贄を見せ合い、吸血鬼同士会話を楽しみながら食事を楽しみます。己の生贄に愛着が無い吸血鬼同士は生贄交換をし合ったり、はたまた愛着のある生贄を他の吸血鬼に奪われてしまったりと様々。食事会では人間同士も会話が楽しめるので、一部の生贄には憩いの時間。

[生贄(人間)]
何らかの理由で吸血鬼への生贄に捧げられてしまった人間たち。中には吸血鬼に恋焦がれ自ら生贄になった者や、無理やり生贄にされてしまい日々を苦しむ者も。生贄は主である吸血鬼に絶対の忠実を命じられていますが、生贄の中には主に歯向かう者も居ます。吸血鬼から逃れようとも不可能な為、逃げ出す者は居ない。基本的に行動は主である吸血鬼に制限されており(制限は吸血鬼次第です)、行動のほとんどを主と共に過ごします。月に一度だけ、人間同士のパーティーが開かれその日だけは生贄ではなく人に戻れる魔法の時間。

[魔法の時間]
月に一度だけ開かれる、人間同士の立食パーティー。この日だけは主である吸血鬼から離れ、人間同士楽しく言葉を交わします。時々、自分の生贄が心配で入り込んでしまう吸血鬼も居るのだとか?

(PL:細かい設定の付け足しです。)
[舞台のご案内]
メイン舞台は、学園なみに広々とした大きな屋敷の中です。吸血鬼と人間には主従でひとつの部屋が与えられており、ほとんどの行動を共にします。吸血鬼が日差しを嫌うため、屋敷に窓は存在しません。唯一、外に出られる扉は厳重に鍵が掛けられており、その鍵は吸血鬼だけが持っています。ちなみに屋敷の外は都会ですので、遊ぶところは沢山あるようです。

●屋敷内――屋敷内には様々な施設が揃えられております。皆様、是非ご利用くださいませ。
≪ロビー≫扉を開いてすぐにある場所です。此処では吸血鬼も人間も他の主従と楽しく会話が出来ます。月に一度、人間同士のパーティーの際は吸血鬼は立ち入り禁止になります。
≪中庭≫沢山の種類の花が咲く彩り鮮やかな広々とした庭です。人間のお昼寝には丁度いい場所です。深夜の食事会は此処で行なわれます。
≪治療室≫一流の医者が傷を癒してくれます。一番多い利用はやはり人間の様、噛まれた後は消毒をお忘れなく。
≪研究室≫利用するのは極一部ですが、一人になりたい時などには良いかも知れません。

他にも食堂や道場、プールにジムにサウナまで揃えられております。

●屋敷外――屋敷を少し飛び出せばすぐに都会の町。遊ぶところは沢山あります。
ゲームセンター、カラオケ、ホテル、映画館、水族館、遊園地、洋服屋、お食事処、何でも御座います。

12 ◆/Kexvx.LWc:2012/04/25(水) 17:33:02
>(/主様に要望というか質問なのですが、募集の中に無理やり生贄にされた人間はいないのですが、そうゆう役柄?は駄目なのでしょうか?)

13 ◆AjHcOnvj/E:2012/04/25(水) 17:46:13
>>12
(PL:募集の欄に記載忘れてしまいましたが、生贄になった理由はそれぞれ自由で大丈夫です。因みに、今の募集伽羅が揃ったら設定自由の吸血鬼と人間の主従二組募集したいと思っています。)

14 ◆Dmw67Lz8vE:2012/04/25(水) 18:01:28
>>主様
(/空いていれば⑩の子を頂けますか?)

15 ◆/Kexvx.LWc:2012/04/25(水) 18:03:00
>>13 主様(/了解です。では⑥の人間を予約します〜よろしいでしょうか?)

16 ◆F5HAEtTM4o:2012/04/25(水) 18:06:29
(p/初めまして!もし空いていましたら、15の吸血鬼を頂いても宜しいでしょうか?)

17 ◆AjHcOnvj/E:2012/04/25(水) 18:23:16
>>14
(PL:⑩は空いているので大丈夫ですよ。本日より三日以内にPF提出お願い致します。素敵なPFお待ちしております*)

>>15
(PL:⑥は空いていますので大丈夫です。三日以内にPF提出お願い致します。素敵なPDお待ちしておりますノ)

>>16
(PL:我が主!(←)…勿論です、予約了解しました。本日より三日以内にPF提出お願い致します。素敵な主様お待ちしております*)

18 ◆nvI6Q.W3QA:2012/04/25(水) 18:46:40
(/⑬空いていますか!?空いてたらやらせて頂きたいです!)

19 ◆AjHcOnvj/E:2012/04/25(水) 18:54:18
>>18
(PL:申し訳ありませんが、⑬は主です。すみません汗)

20 ◆VSgrky8l/s:2012/04/25(水) 18:58:20
(/おお、素敵スレ発見…!空いていたらなのですが、⑫頂けますか?)
>>主様

21 ◆soNpAFhevY:2012/04/25(水) 19:13:12
>>主様
(p/>>3の者です。見下しているのを意識したらとんでもないサド野郎が出来上がってしまいました←不備等ありましたら遠慮なく御指摘ください^^;ノ)

【吸血鬼PF】
名前/読み仮名:Keith=Crawford/キース=クロフォード
年齢:26歳
性別:男
役柄:⑦の吸血鬼
性格:表面上は礼儀正しく穏やかな仮面を被っているが、その裏の本性はドがつく程のS(サディスト)。普段真顔でいることは少なく、大抵は口元を軽く緩めた状態を保っている。加えて、幾ら機嫌を損ねようとも纏うオーラ以外に目立った変化は無い為あらゆる意味で恐ろしい人物。また言動一つ一つに棘が含まれる事が多く、その程度は間接的なものから直接的に辛辣なものまで…実に様々。それらは全て口元の弧を崩さずに吐かれ、ほぼ的確に相手の心の溝を突く。基本はきはきとしっかり話し、言いたいことは溜め込まないタイプ(ただし、伝える際直接的か遠回しかは気分で決まる)。明らかな不機嫌をはっきりと表情に出すことは余りなく、そういった場面では逆に満面の笑みを浮かべる事が多いとか。また、詳しい理由は不明だが、如何なる時…場合でも敬語は崩れない。
容姿:雪と形容するに相応しい肌に濃紫の短髪。後ろ髪は襟足、サイドは顎より5cm程下に毛先がきている。髪はよく見ると上部から下部にかけて紫から漆黒へとグラデーションしており、癖は一切無い。鼻先にかかる前髪は、左寄りのセンター分け。瞳は鮮やかさを通り越して毒々しい印象を与える真紅で、大抵は愉しげな色を浮かべている。服装は、上着の裾と袖…そしてワイシャツの襟部分に大掛かりなフリルをあしらった〝ドレススーツ〟。手袋からヒールブーツまで全て黒で統一しており、紅い瞳を一層目立たせている。身長は185cm(ヒール抜きで178cm)、体重はあって45㎏前後。細身の部類だが、決してひ弱な訳ではない。
備考:一人称は「私」、二人称は様々だが、基本は「貴方(貴女)、お前、〜様、〜さん」等。生贄に対しては表面上は優しく接するが、内心では双方共に〝愚かだ〟…〝滑稽な〟等と見下しており、今の所大した想いは抱いていない。基本好き嫌いはないが〝猫〟だけは確実な嫌悪対象で、姿を見掛ければ自分がその場を離れ、擦り寄って来ようものなら全力で追い払う。

22 ◆AjHcOnvj/E:2012/04/25(水) 19:47:29
>>20(/了解ですv本日より三日以内にPF提出お願い致します!素敵なPFお待ちしておりますね*)

>>21(/なななな、なにこの子…ストライクすぎr←いやあ、罵って下さい!と叫びそうになるくらいイケメソ伽羅…っ!これから絡むのが楽しみです。/不備はありませんので、どうぞ宜しくお願いしますね^^*絡み文投下はお好きなときにどうぞ。)

23Elvira=Addison ◆AjHcOnvj/E:2012/04/25(水) 19:48:58
(PL:ではでは、遅れ馳せながら私もPFを…。何だか初期のイメージとは全然違う子になってしまいましたが、すれ主共々仲良くして頂けると幸いです*これから宜しくお願いします、)

【生贄PF】
名前/読み仮名:Elvira=Addison/エルヴィラ=アディソン
年齢:19歳
性別:女
役柄:⑬の人間

性格:とにかく面倒な事と争い事は嫌いな楽天主義者。自分が争いに巻き込まれるのは勿論、他人が争う姿を見るのも耐えられない性質。しかし正義感が強い訳では無く、単純に面倒臭がりなだけ。基本的に自由気ままな性格をしており、ふわふわと今にも何処かへ飛んで行きそうな具合。つまり掴み所がない。そして常に眠たげで欠伸は耐えない。何処かぼんやりとしていて口調も基本は穏やかだが、一度嫌いだと認識した相手にはふてぶてしい態度を取る。だが己が気に入った相手にはとことん依存し、珍しく独占欲も覗かせる姿も。男女問わずスキンシップが多いのには理由があり、「触ればなんか分かる」そう。普段はふわふわと何か抜けているような性格だが、実は中々有能な科学者であり、賢い。常に誰かと行動を共にしたい寂しがりな為、一人で居るときに誰かを発見すると有無を言わさず拉致る。(←)興味を持ったことはとことん知りたい性質。一度暗い倉庫に閉じ込められたことから暗所恐怖症。未だに辺りが真っ暗になると、⑭や⑮の名前を泣き叫び助けを求める。口数が少ない。

容姿:尻まで伸ばした癖の無い真っ黒な髪を頭部の高い位置で二つに結わいていて、横髪は顎まである。前髪は左へと流し頬までの長さの為、左目が隠れている。左は深い紫色、右は淡い琥珀色の伏目がちな双眸は何処かやる気が無く眠たげ(というか事実眠い)。しかし実験の最中のみ、僅かながらやる気が覗く。隈が酷い。中学生と間違われる程の童顔だが本人は気にしていない。身長は154cm。体系は出るとこ出ない(←)幼児体系で細身。幼い頃から身体が弱く病的色白(青白に近い)。服装は基本的に白いフリル付きのYシャツに黒に近い灰色のワンピース、胸元には紫のリボン。太股までの黒いソックス。茶色の革靴。その上に1サイズ大きめの白衣を着用。白衣のポケットにはいつも何かしら甘いお菓子が入っているのだとか。常に腕には少し不気味な真っ黒の兎の人形を抱いている。人形の腹の中には己が作り上げた此れまでの薬を入れている。

備考:一人称「ぼく」、二人称「〜君(男女問わず)」。⑭の吸血鬼のことは「〜様」と呼び、⑮の吸血鬼のことは名前を呼び捨てにしている。趣味は専ら実験。最近では人工的に血液を作り出す研究をしている。しかし作り上げたどの薬も吸血鬼からは不味いの一声。本人曰く「人間に血の味は分からない」とのこと。一応世界に名の知れた有能科学者だが、自分が興味を持った実験にしか手を出さない。生粋の甘党で一日に大量の菓子を食す。太るよと周りに指摘されると「頭を使えば太らない」と反論する始末。――元々、生贄にされた理由は己が立候補した為である。理由は吸血鬼の生態を観察したいから、というのが表向きで。本来は⑭に惹かれていたから、らしい。⑭のことは心より愛しており、この世の何にも変えられないという。恋愛感情もあり敬愛もある為に様をつけて呼ぶのだとか。しかし吸血行為をしない⑭を心配に思っている。だが⑮の方が素の姿で居られるらしく、深い信頼を寄せているのと同時に、甘い吸血行為の虜になりつつある。⑮の思いに気付いていながらはぐらかし、しかし実は己も彼に依存している。人工的に血液を作ろうとしているのは、実は二人の為。

24 ◆/Kexvx.LWc:2012/04/25(水) 19:59:18
>>主様(/自我を失っているのとは少し違う気がしますが、このpfでいかがでしょうか?不備があればご指摘お願いします。)

【生贄PF】
名前/リア・カールトン
年齢:19歳
性別:女
役柄:⑥の人間
性格:両親が事故で他界して身寄りがなくなったため無理やり生贄にされた。吸血行為が嫌いで、いつも逃げ回っているが追いつめられると自傷行為をしてそこから血を飲むように要求する事もある。なんとしても家に帰りたい一心で無茶な事をしてよく怪我をしている。生贄になる前は良く笑っていたが、今では昔から大好きだった動物と花にしか笑わなくなった。吸血鬼や人間に笑うことはめったにない。現実が苦しくてたまらなくなると発作のように自傷行為を行う。1人でいる事を好む。
容姿:肩より10㎝くらいのストレートの黒髪に、白い肌、黒目と一見人形のようにも見える。身長は160㎝くらい。腕や首、いたるところに自傷行為や逃げるために無茶したせいで包帯がよく巻かれている。服はシンプルなデザインの膝より長い黒いワンピース、上には赤いカーディガンを羽織っている。足は素足でいる事が多い。
備考:一人称は「私」、2人称は「あなた」 吸血鬼も人間も嫌いと思っているが、吸血行為が嫌いで主人からも全力で逃げるが、主人が自分を愛している事が信じられず、戸惑っている

25Keith=Crawford ◆soNpAFhevY:2012/04/25(水) 20:45:25

>>主様
(p/ストライクとか嬉s((参加許可有難う御座います^^口を開けばすぐ毒!…な奴ですが←此方こそ宜しくお願いしますねノ)


>>ALL様
(p/無事許可を頂けたので、駄文ながら絡み文を投下しますね。これからどうぞ宜しくお願い致します^^ノあ、あと私は基本亀レスですので予めご了承下さい;←)

はぁ―――全く面倒な規則をつくってくれたものです……。
(時は夜、場所は屋敷の中庭。広々とした敷地の中――…薔薇園に面するベンチへ腰掛け、ふぅ……と息を吐き出す。その様子からは若干の妖艶さが漂うが、明らかな疲労が窺える。別に肉体が悲鳴を上げている訳ではない、主食である血液を口にしていないからでもない。――原因は、現在(いま)己達吸血鬼と人間との間に存在する〝主従関係〟だった。実際そう認めている者がどれ程居るのかは分からないが、少なくとも己はその中に含まれていない。そんな関係(もの)は必要ないと、確かにそう思っているのだから。人間達からしてみれば無差別に喰い散らかしていた頃の己は大層恐ろしかっただろうが、その感覚が理解出来ない身としては、勝手に作られたこの状態は面倒以外に言い表す言葉が見付からない。それをそのまま呟き不意に薔薇を手折れば、鮮やかな紅い花弁を一瞬で散らし)

26Grace=Anvil ◆bEfZh8SNE.:2012/04/25(水) 21:21:22
名前/読み仮名:Grace=Anvil/グレイス=アンヴィル
年齢:16歳
性別:女
役柄:⑧の人間
性格:恐怖心がなく、にこにこと笑っているがその笑いは本心からではなく感情を表に出すのが面倒な為愛想笑い。自分に関係のある事でも何処吹く風、外野にいるかのような対応口振りをくる。怒ったり悲しんだりしない。内心はそうであってもあくまで人前では笑顔。何に関しても好き嫌いが退屈というものがどうも耐えられなく、面白いものを探し回ったりする。誰にでも話しかけたり仲良くするフレンドリーさからか友達も多い。
容姿:太腿まであるストレートの銀髪の髪で前髪は目の上で切り揃えられている。切れ長の深い銀色の目に長い睫毛。色白。無地の白いブラウスを第二ボタンまで開けていて黒いレースのスカート。首元には細いチェーンのようなシルバーのネックレススカート丈くらいのグレーのロングカーディガンを前開けで着ている。黒いニーハイソックスに黒いヒールの高いパンプス。首元には華奢で身長158cmだがパンプスを履いている為身長は165cm。
備考:一人称「私」二人称「君」吸血鬼の事は〜君。痛みに鈍く吸血鬼に血を吸われても痛いと思わない。吸血鬼の事は愛していない。生贄になったから、血を吸われる事が退屈しのぎになるならといい加減な理由。
(>>6の者です。間違って⑦にしてしまいました…すみません。そして勝手ながらトリップを変えさせて頂きました。本当にもうすみません(泣))

27Ellen=Phantom ◆siA2qltSFw:2012/04/25(水) 21:40:56
(/②のものです!拙いながらもプロフを書かせていただきました
不備などの確認をお願いします!)


【生贄PF】
名前/読み仮名:Ellen=Phantom(エレン=ファントム)
年齢:16歳
性別:女
役柄:②の人間
性格:恐ろしく天然な「魔性天然」。しかし妙なところで勘が鋭く、相手の意表を突く発言をすることがしばしばある。主の吸血鬼が自分のことを餌としてしか見ていないことを知っているが、それでもなお愛そうとする芯の強さを兼ね備えている。どんなにつらいことがあっても、主や人の前では絶対に泣かずに一人で小さくなって泣いてしまうこともある。
容姿:瞳の色はエメラルドグリーンで、少しくすんだ色ではあるものの、綺麗な背中まである金髪を頭の高い位置で紅いひものようなリボンで二つ縛りにしている。それに加えて童顔で身長が157㎝程度というために実年齢よりも2〜3歳ほど下に見られることがある。服装はいたって普通で白と薄いピンクの長袖のシャツと赤いひざ上のスカート。黒いニーハイソックスと黒い厚底の靴を履いている。
備考:一人称「私」 二人称「(主には)様付」「〜さん」。主のことを心の底から愛していて、いくら血を吸われてしまったって構わないとすら思っているとか。

28 ◆bumhYppkh.:2012/04/25(水) 21:47:39
【生贄PF】
名前/読み仮名:Mary=depend(メアリー=ディペンド)
年齢:16歳
性別:女
役柄:⑨の人間
性格:人に依存せずにはいられない性格。どの時期をとっても誰かに依存している。しかし飽きると玩具の様にポイと捨てるある意味では薄情な性格。依存対象の人間にはまるで馬車馬の様に尽くしそしてつけまわす。つまりストーキング。対照的に、依存対象を傷付ける者や奪おうとする、好いている人物には容赦なく精神的にも肉体的にも傷付ける。またいつもにこやかに笑っていて人当たりはいい。実際「依存する」という悪癖さえなければ普通の16歳そのものである。また、そのにこやかさはいかなる時にも失われない。それが相手を攻撃するときや対戦して傷付いたときもである。時には高笑いにもなる。彼女にはもう一つ悪癖があり、それは自身の妄想を長々と口に出してしまう事である。恥ずかしいとは思っていないらしい。
容姿:金髪碧眼色白と非常に欧米的な容姿。蜂蜜の様な金の髪は縦ロールを幾本にも重ねたような感じ。長さは肩より少し下程度。青色で白いフリルが付いたカチューシャを付けている。しかしカチューシャとしての役割は果たしていない。瞳は金色の長い睫で縁取られた二重の眼。少し垂れ気味で笑うと少し人懐っこい様な形になる。白の凝った刺繍があてがわれたブラウスに紺のスカート。スカートの裏地には白のレースが使われている。丈は少し長く、ふくらはぎの中間ほどまで。足は太腿まである白のハイソックスに覆われており、正面から見ると皮膚は見えない。靴は足首より少し上程度の長さの編み上げブーツ。色は紺。身長は165cmと少し高め。さらにブーツの底も足すと168cmにまでなる。
備考:一人称は「私(わたくし」、二人称は「貴方、(⑦の吸血鬼に対して)〜様、我が主」等。平凡ではない家に生まれ、良家当主としての教育も施されてきた。しかしその性格に難有りという事で「行方不明になった」。気付かぬ内に儀式は終わっており、気がつけば生贄になっていた。しかし吸血鬼の彼に依存し、今はとても幸せ、と思っている。反面⑧の彼女に対しては非常に攻撃的。今度完璧な計画を立てて殺そうかと思っている。

(PL:なんだこのヤンデレΣ ストーキングまでしちゃってるよなんだこいつΣ …と、なんかよく分からんキャラになってしまいましたが不備等あればよろしくお願いします。)

29 ◆AjHcOnvj/E:2012/04/25(水) 22:53:32
>>24
(/PF提出有難う御座います!あの、申し訳ないのですがPFを読む限り自我を忘失っているというより自我を持っている気がするので、少しだけ訂正して頂けると助かります。)

>>25 Keith様
(/絡み文投下お疲れ様です。そして亀レス承知しました!自分も後ほど、ゆっくり絡ませて頂きますね。それと…名前の横に役柄記入して頂けると分かりやすくて助かります。ではでは、改めて宜しくお願い致します><)

>>26-28
(/お三方、PF提出有難うございます!不備等有りませんので参加しちゃって下さい!いやあ…皆かわゆいおにゃのこばかりですね←ではでは、これから宜しくお願いします^^*/あ、名前の横の役柄記入お願いしまーす。)

【伽羅表】
(/現在参加されているor予約されている伽羅と空き伽羅の記載です。抜けている点がありましたらお申し付けください。)

[吸血鬼]
①…◆2aAICrP1FY様、予約。
③…◆LAxyCWfpNQ様、予約。
⑤…
⑦…Keith=Crawford様、>>21
⑩…◆Dmw67Lz8vE様、予約。
⑭…
⑮…◆F5HAEtTM4o様、予約。

[人間]
②…Ellen=Phantom様、>>27
④…◆L7u6iqk8LU様、予約。
⑥…◆/Kexvx.LWc様、予約。
⑧…Grace=Anvil様、>>26
⑨…Mary=depend様、>>28
⑪…
⑫…◆VSgrky8l/s様、予約。
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、>>23

30Grace=Anvil(& ◆HZpbT.MdmY:2012/04/25(水) 23:29:12
>>25Keith

あらあらキース君。薔薇が可哀想じゃない。
(肌寒い夜。薔薇園を1人でぶらぶらと散歩していた。月に照らされる薔薇は昼間と違った不思議な美しさがあり暫し見惚れていると何処からか人の声がする。声のする方に行くと薔薇に負けず劣らずの美しさの御主人様が気怠そうにベンチに座っていた。御主人様、もとい吸血鬼には人間にはない美しさと雰囲気があり、そう…例えるならば薔薇のような存在だと思った。遠目に見える相手は薔薇をぐしゃりと握り真紅の花弁を散らせていた。気付かれないよう静かに近寄りベンチの背凭れにそっと手を置いて長い銀髪を垂らし微笑みながら可哀想だ、と言う。相手の方が歳上であるし何より自分と相手は主従関係なのだ。それでも態と「君」付けで呼び。)

(/駄文ながらも絡ませて頂きました(汗)これからよろしくお願いします御主人様!←)

(/主様、役柄記入はこれで良いのでしょうか?)

31Ellen=Phantom ◆siA2qltSFw:2012/04/25(水) 23:32:18
(/すみません!プロフ付け足します)
【生贄PF】
名前/読み仮名:Ellen=Phantom(エレン=ファントム)
年齢:16歳
性別:女
役柄:②の人間
性格:恐ろしく天然な「魔性天然」。しかし妙なところで勘が鋭く、相手の意表を突く発言をすることがしばしばある。主の吸血鬼が自分のことを餌としてしか見ていないことを知っているが、それでもなお愛そうとする芯の強さを兼ね備えている。どんなにつらいことがあっても、主や人の前では絶対に泣かずに一人で小さくなって泣いてしまうこともある。また、原罪の吸血鬼の主にいけにえとしてささげられる際には泣き喚いて拒んでいたが、一族からのけ者にされていた自分を「餌」としてでもそばに置いてくれたことを感謝し、元のころのように「帰りたい」ということもなくなった
容姿:瞳の色はエメラルドグリーンで、少しくすんだ色ではあるものの、綺麗な背中まである金髪を頭の高い位置で紅いひものようなリボンで二つ縛りにしている。それに加えて童顔で身長が157㎝程度というために実年齢よりも2〜3歳ほど下に見られることがある。服装はいたって普通で白と薄いピンクの長袖のシャツと赤いひざ上のスカート。黒いニーハイソックスと黒い厚底の靴を履いている。
備考:一人称「私」 二人称「(主には)様付」「〜さん」。主のことを心の底から愛していて、いくら血を吸われてしまったって構わないとすら思っているとか。


(/そして絡み文です!よかったら絡んでください)

ふう、いいお天気だね。こういう日を「お買いもの日和」っていうんだよね
(小さく鼻歌を歌いながら、くすんだ色の金髪と白と薄いピンクのワンピースを楽しそうに揺らしながら歩いていた。今現在、真昼間の日差しが温かい時間帯を狙っての街中散歩をしているところであった。多分今頃自分の主は屋敷にいるのだろう。そう考えれば屋敷の中にお他方が主のためにもなるが、今のような天気のいい陽気に外に出なければそれこそ体が滅入ってしまいそうだ。それはそれで主に迷惑がかかる、などと言い訳じみたことを思いながらも楽しそうに歩いていた。ここで吸血鬼にあっても血を吸われることはないし、安全になったものだなどと感心していると、ふと帽子屋のショウウィンドウの前で足を止める。そこには白い麦わら帽子があった。ほしいな〜、と直感的に思うが明らかに値段が張っている。さてどうしようと首をかしげながら路上で唸り声をあげながら考え始め)
>>all

32 ◆/Kexvx.LWc:2012/04/25(水) 23:53:06
>>主様(/指示通り手直ししてみました。なかなか自我を失ったキャラって難しいですね><これでご期待にそえなければこの予約はギブアップして>>13で言われていた設定自由の募集をされたときにまた来ます^^)

【生贄PF】
名前/ ria=Carleton (リア・カールトン)
年齢:19歳
性別:女
役柄:⑥の人間
性格:両親が事故で他界して身寄りがなくなったため無理やり生贄にされた。⑤の吸血行為のせいで心が壊れ、いつもどこか遠くを見ている。動物にはまれに微笑む事もあるが人間や吸血鬼にはほとんど微笑むことはない。大抵は眠ってばかりでおとなしいが、起きていると、自由になるには人間も吸血鬼もいなくなれば良いと思っているので無差別に殺そうとする。凶器はその時たまたま在ったものか素手で絞め殺そうとする。疲れたと思うと衝動的に自殺を試みる時もある。痛みを感じなくなっているので怪我をしても気づいておらず、結果放置状態。
容姿:肩より10㎝くらいのストレートの黒髪に、白い肌、黒目と一見人形のようにも見える。身長は160㎝くらい。首や手首に包帯が巻かれている。体格はご飯をあまり食べないのでやせている。服はシンプルなデザインの膝より長い黒いワンピース、上には赤いカーディガンを羽織っている。。足は素足でいる。
備考:一人称は「私」、2人称は「あなた」 吸血鬼も人間もすべて殺すべき相手としてみている

33Leuven=Aston ◆YzdeCman9.:2012/04/26(木) 00:31:18
(p:すみません;;トリップ変えさせて頂きましたが>>7の者です。予約時から誤字してしまいましたorzはじめまして!です^^;主様!PFに不備有りましたら仰って下さい></)

【吸血鬼PF】
名前/読み仮名:Leuven=Aston/ルーヴェン=アストン
年齢:19歳
性別:男
役柄:①の吸血鬼
性格:人の話は余り聞かないし、自分の好きなように動く気分屋。もとい俺様。無邪気に笑ったり泣くなどは全くと言っていい程無く、大概無表情。偶に浮かべる笑みと言えば、嘲笑、冷笑、苦笑のどれか。常にやる気の無い態度を取るが、食事に関する事には意外な行動力を発揮する。周りが騒がしいのを好まず、静かな所で寝ている事が多い。でも、低血圧で寝起きはすこぶる機嫌が悪い。強制でもない限り自分から輪の中に入る事は無い。気が向けば何かを作り出したりと、手先は器用な方。
容姿:月光のようなプラチナブロンドの髪をウルフカットにして肩まで伸ばし、瞳は澄んだ湖面を思わせるマリンブルー。顔の造りは西洋人のそれで各パーツは外れなく整った位置をキープしている。肌は陶器のように滑らかで白く、薄い唇は薔薇の如く艶やかな紅。いつも面倒そうに伏せている切れ長の目を髪と同じ色の長い睫毛が被い、その頬に影を落としている。身長は高すぎず175cm辺り。見た目は細身に見えるが、力はある。
服装は縁に銀糸で蔦模様の刺繍が入った軍服に近い上着を襟元を開けて着ており、下は黒革のパンツに膝より下の丈の軍靴を履いている。
備考:一人称「俺」二人称「お前」「呼び捨て」極稀に吸血鬼相手のみ正式な場などでは「〜さん」「〜様」
趣味は寝る事。暇だと適当に本を読んだり、手を動かしたり。実は星空を眺めるのは結構好きだったりする。生贄に対しては腹を満たすだけの生き餌に過ぎず、ただ居ればいい存在。一々行動に干渉する興味も無い。どの生贄とて同じ事。それでも自分の餌である血の味には満足している方で、相手の必死な叫びには応えるし助ける位する。勿論、それは餌として生かす為で今のところ他意はない。
同じ吸血鬼の中には自分の事を“ルー”と呼ぶヤツもいたりいなかったり(笑)

(p:何やら脱力系吸血鬼になってしまいましたorzエレン様すみません;;)

34 ◆AjHcOnvj/E:2012/04/26(木) 00:41:04
>>30 Grace様
(/あら?ミスかな?←其方の伽羅で例を出させて頂くと、≪Grace=Anvil(人間⑧)≫の様になります。役柄記載した方が絡む方も分かり易いかと。)

>>31 Ellen様
(/PF付け足し了解です。可愛いEllenちゃん、後ほどゆっくり絡ませて頂きますね*)

>>32 ria様
(/いやいや、此方の設定が偏っているばかりに…。申し訳ないです!PF不備等ございませんので参加して下さい。改めて宜しくお願いします*/絡み文を投下するか、既に投下されている絡み文に絡んでください><)

>>33 Leuven様
(/PF提出有難うございます。不備等ございませんので参加しちゃって下さい!脱力系吸血鬼、いいですね←では、宜しくお願いしますv/絡み文投下or既に投下されている絡み文に絡んでください*)

35Elvira=Addison ◆AjHcOnvj/E:2012/04/26(木) 01:51:25
>>25 Keith君
(/駄文ながら早速絡ませて頂きました。気だるげな色気を放つKeith君に、早くも鼻血が出そうです←薔薇になりたいいい!ww)

おや、―――…Keith君?こんな所でどうしたんですか。今日は食事会では無いですよ?
(琥珀色の三日月が頬を照らす夜、実験で疲れた身体を癒すために訪れた屋敷の広々として開放感漂う中庭で――、鮮やかな紅蓮の薔薇たちに囲まれる彼を視界に捉えれば表情の変化は特に無いままにこてん、と傾く小首。風に靡く頭部で二つに結わく黒髪を右手に押さえながら、暫しその様子を傍から眺めているとふと鼓膜を揺すった言葉に表情を引き攣らせた。自分を思う二人の人間が居るというのに、何故彼がそんなことを言うのか理解出来なかった。生贄の味に飽きたのだろうか?いや、その筈は無い。そんなことを頭の片隅で思考している最中、ふわりと鼻腔を貫く甘い薔薇の香りと同刻、悲惨で且つ儚い音が鼓膜を揺らした。――――耐え切れず彼の前へ姿を現し、静かな声色でそう問いかけては視線を交えようとその場に屈み込み己の白衣の懐へ左手を滑らせると、彼の濃い紫の髪が揺れるのを捉えながら、人差指と親指に摘んだ小さな赤色の錠剤を取り出してみせ。)
ぼくの試作品、試してみてください。今、人工的に血液を作り出す実験をしている最中なんだ。―――、これはまだ未完成だけど…少しは腹の足しになると思います。

>>31 Ellen君
(/絡み文投下ご苦労様です。早速絡ませて頂きましたノ魔性天然…可愛いですね←なのにうちの子が、可愛くないことを…!申し訳ないですorz)

おや、あれは。――――…Ellen君、あの麦藁帽が欲しいのですか。
(暖かな日差しが頬を照らす真昼間、今頃主人たちは就寝している頃だろうな、なんて考えつつ歩を進める何処か懐かしさ感じる街中。今日は最近有名のパフェ屋へ来ていて、商品を購入し満足した彼女は両手に特大パフェを握り、腕の中に奇怪な兎の人形を抱きながらの帰宅途中だった。暖かい日差しとは反対に舌の上に広がる冷たいながら甘くて美味なアイスの味を占めていた頃――ふと彼女の視界に入ったのは、何処か見覚えのある金髪の少女の姿だった。街中を白衣を着て歩く異端な彼女とは反対に、愛らしく白と桃色で彩られた少女。そんな少女に話しかける彼女の姿は周りからはどんな目で映るのか、然しそんなことは気にせずにショウウィンドウを覗く少女の横隣にひっそりと佇めば、不意に小さな声量でそう問いかけた。少女が眺めているのは白い麦藁帽子、彼女はあれの何処に魅力があるのか分からなかった。そもそも普通の女性とは価値観がかなりズレているために、それを可愛らしいとも感じることは無く。己がまだ口をつけていない左手のパフェを少女へと突き出しては、晒されるやる気の無い琥珀色の眸を細め。)
あんなものにお金を掛けるなら、栄養分になるものに掛けましょうよ。ほら―――、これ、最近有名なパフェなんです。あげますから、大人しく諦めてください。

36Ellen=Phantom ◆siA2qltSFw:2012/04/26(木) 07:09:18
え?…あ、アディソンさん!はい、実はそうなんですけど…
(かれこれ10分間もショーウィンドウの前で迷っていると、人々の視線や店員の視線を一気に受けることになっていた。しかしそんなことを気にしていては、買い物などできないという持論じみたものがあるせいか、頑として動こうとはしなかった。すると、どこかで聞いたことのある声に振り向くと、相手の名前を思い出したように言い質問に対して肯定する。しかし、突然突き出されたパフェにきょとんとし笑顔になって)
大丈夫です!栄養分になるものならちゃんと食べてますから!

(/絡みありがとうございます!ものすごくうれしいです!天然…出来るかな?←/いえいえ、とってもかわいいですよ^^)

>>35 Addisonさん

37Grace=Anvil(人間& ◆NFUCgOnB3U:2012/04/26(木) 07:23:37
>>31Ellen
その帽子、欲しいの?エレンちゃん可愛いからきっと似合うわね。
(空色のストライプシャツを着て白いシフォンスカート、ニーハイソックスにミュールといつもより涼しげな格好で日差しを受けてきらきらと光っている長い銀髪は相変わらず垂らしたまま、ぽかぽかと暖かい日差しに目を細めながら歩いていた。するとワンピースを着た金髪の少女がいた。春らしい、優しい風にふわふわと揺れるワンピースを見ていると此方まで和んでしまいそうだ。少女はお店のショウウィンドウの前で何やら唸り声をあげている。はて、どうしたのかと近付くと私より歳下か同い年くらいなので仲良くしている友人だった。友人はショウウィンドウの中にある白い麦藁帽子を見つめていた。成る程、彼女が欲しそうな帽子だと思い相手の隣に歩み寄って笑顔で欲しいの?と問いかける。値段を見ると少々高い気もするがそれでも欲しいのだろう。物欲しそうに見つめる顔が可愛らしくてあぁもう、買ってあげたくなっちゃうじゃない。と呟き首を傾げて買ってあげようか?と目を細めて言う。)

(/おはようございます。絡ませて頂きました!駄文ですみません(涙 天然って可愛いですよね///←)

38Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/04/26(木) 10:29:11
>>34主様
(p:許可有り難う御座います^^少しお聞きしたい事がありまして、地下に書庫を作っても大丈夫でしょうか?ご検討お願いします^^/)

>>25Keith
(外に出れる活動時間帯の夜が来た。今まで自室で寝ており、やや半覚醒のまま外へ通じる廊下を進む。1人で眺める星空は格別で自分が気に入る特定の場所は3ヶ所位ある。今日は中庭にするか。と、外に続く扉を開ける。屋敷内に窓は無い為、外の空気を新鮮に感じ深く息を吸い込むと一つ欠伸をして、薔薇園に向けまた歩き出す。少し冷たい位の風が頬を撫で、月光で染めたような髪を揺らしていく。ふと空を見上げれば曇りひとつ無いダイアモンドのような輝きを放つ何億個という星々が空を飾っていた。外気の温度が丁度よく眠気を払い、頭が段々と冴えてくる。この位置まで来れば風に混じって薔薇の甘い香りが自分の所まで届き、角を曲がれば夜目でもはっきりと分かる鮮やかな紅が視界に飛び込んで来た。気だるそうに歩く速度はゆっくりで薔薇園内に足を踏み入れる直前、溜息のような息を吐き疲れたように呟く声音を耳にすれば、今までの気分が一変して一気に陰鬱な空気になる。若干機嫌を損ねて眉を寄せると誰か居るであろうベンチの方へ顔を向け)
………あ?
お前か…。

(p:はじめまして^^同じく吸血鬼をやらせてもらってます。僭越ながら絡ませて頂きました!こんな脱力系ですが、宜しくお付き合い下さい></)

39ria=Carleton ◆/Kexvx.LWc:2012/04/26(木) 18:23:31
>>主様、ALL様(/参加許可ありがとうございます。絡みにくい子かもしれませんがこれからよろしくお願いします)

>>25 Keith
(先程偶然落ちていた料理を食べる時に使うナイフを手に握りながら、意味のない鼻歌を歌いながら中庭を歩いていた。薔薇園に差し掛かったところでベンチに座る吸血鬼をみつける。遠くから見ても妖しいまでの存在感。嫌い・・・嫌い・・・とつぶやきながら、ふらりと吸血鬼の方に歩く向きをかえると、ゆっくり近づき無表情で手折られ一瞬で散った薔薇を無表情で見つめながら、手に持っていたナイフを真上に持ち上げると)
・・・・さよなら
(と言ってそのナイフを人間の心臓に当たる位置に振りおろそうとする)
(/絡ませていただきました。いきなり殺そうとしてすいません><狂ってる子ですが、よければこれからよろしくお願いします。)

(絡み文投下します。絡んでいただければ嬉しいです)
(目覚めたのはもう日が暮れ始めている時刻。場所は中庭。自分の周りにはたくさんの花が咲いている。うろうろ意味もなく歩いていたから疲れてここで眠ってしまったのだろう。目を擦りながら起き上がる。髪の毛には自分が踏みつぶした花びらなどがたくさんついていた。、屋敷に明かりがともるのを何の感情もなく見る。興味をなくしたようにもう一度丸まるように寝転がると、目の前に咲いている花を手折って自分の目の前に持ってくると一瞬だけ笑うとまた目を閉じ眠ろうとする。)

40ria=Carleton (人間⑤) ◆/Kexvx.LWc:2012/04/26(木) 18:26:50
>>39の名前で役柄入れるのを忘れておりました すいません><

41Mary=depend(人間⑨) ◆bumhYppkh.:2012/04/26(木) 20:03:07
ああ、こんな所にいらっしゃったのですねKeith様。探しましたよ。もう、私の目の届かないところにいっちゃうなんて……なにかお悩みですの?私ならKeith様の相談に乗って上げられると思いますわ、ああけれどもしかしてKeith様は私には言えないような秘密を抱えていらっしゃるのかしら、そんなに重要な問題なのかしら心配だわ。ねぇKeith様、私に言えないような事ってなんですの?もしかしてこの館が無くなってKeith様と会えなくなる様な事があるのかしら。大変だわ、さっそくそれを考えている輩を殺しに行かなければ!いえ、でもこうしてKeith様との一分一秒すらも惜しいですわ。ねぇ我が主、生贄の身、ましてや従者の身でこんなことを言うのはとても忍びないのだけれど“ソレ”を殺しに行くのはもう少し後でいいかしら、今はただKeith様のお傍に居たいの……ねぇ、我が主…?(こんな所に、と言ったが別に見失ったわけではない。自分が彼を見逃すはずが無い。何故って?決まってるじゃない、彼と私は運命の人で赤い糸で結ばれているのだから――などという妄言を本気で信じている少女に「嘘」だと言うのは難しいことだ。しかし彼女に限ってはそれも簡単だろう。彼女はとっかえひっかえ依存する相手を変え、その度に元いた者は玩具の様に捨てていったのだから。――……漆黒の闇が空を覆う時刻、夜。赤く紅く咲き誇る薔薇園に彼女と吸血鬼の彼は居た。いつも通りに彼をストーキングしていた金髪の彼女であったが、彼がベンチに座り疲れる様子を見ると行動は一変。突然彼の前に現れて電波な愛を囁きながら返事も待たずに隣のベンチに座る。朱く優雅に散る花びらを「彼が散らしたから」素敵と思いつつも視線は彼に。甘えるような、ねだる様な垂れ目がちの蒼い瞳で彼をじっと見つめる。きっと、彼女はこの吸血鬼の許しを得るか突き放されるまで永遠と見続けているだろう――)
(p:なんじゃこりゃー!いやはや、折角絡ませて貰ったのにこんな駄文・電波文で申し訳ありません;反省しておりますorz それにしてもKeith様かっこいいですね!なんというか、色っぽいというか……素敵です!)

>>25 Keith様

(p:長いメッセージが出たので分けます)

42Ellen=Phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/26(木) 20:03:21
アンヴィルさん!はい、確かに帽子はとっても可愛らしいんですけど、私が被るとなると帽子が可哀想な気がします
(しばし悩んで、この可愛らしい帽子が似合う人物は自分のほかにもいるはずだと諦めようとする。すると後ろから声をかけられ驚いたように振り向くと同時にぱあっと満面の笑みになる。そこのいたのは自分と同じ立場にある、そして自分が少なからず憧れている人物だった。嬉しそうに相手の名前を言い、どうも相手も帽子を可愛いと言っていると勘違いしたらしく、かなり的外れなことを言って「諦めるしかないですよね」と言い)

(/遅くなってすみません!私に天然が務まるのでしょうか…←)

>>37 Anvilさん

43Mary=depend(人間⑨) ◆bumhYppkh.:2012/04/26(木) 20:03:37
あら……貴方は…、えっと、すみませんがお名前をお聞きしてもよろしいでしょうか? あ、私の名前はMary=depend。メアリーでも、メリーでも、ディペンドでも。好きな風に呼んでくださって構いませんわ。(そういえば我が主は人間の食物も食べられるのだろうか。一度作ってみる価値はあるかもしれない――そう思いながら久しぶりに、本当に久しぶりに出た街は全く変わっていなかった。此処にはたまにしか来た事が無いのだが、印象的な町並みなのでよく覚えている。身内のものに会うと色々と不味い為帽子で素顔を隠す等軽く変装はしているが、それでも身内の者にあったら正直見抜かれない自信は無い。それでも陽気な春の陽射し。そういえば、昔は弟によく懐いていたっけ。でももう、どうでもいい過去。家族は自分を捨て、また自分も家族を捨てた。その代わりに得られたのは「まともな当主候補」、「愛しき運命の人」。結局、こうなることが一番だったのかもしれない――。なんて事を思いながら歩いていると、どこかで見たような顔が目に入る。くすんだ金髪。白とピンクの服。そして、どこか深い魔性。しかしながら名前は思い出せない。誰だったか、あの館の住人であることは確実だが……そう思ったときには既に話しかけていた。多少失礼ではないかと思いつつも放っておけない。これも彼女の魅力なのか。だが、正直そこまで深くのめりこむとは思えない。だって、私にはあの人が居るから。失礼の無いように気さくな笑顔を心がけながら喋る。途中で思い出したかのように名前を伝える。これもわざと。幼い頃から交渉術を習ってきた自分ならこの程度容易い。――が、ここで自分のミスに気がつく。うっかりしていた、フードを外していなかったのだ。あらやだ、と婆臭い事を言いながらフードを外す。もしかしたら、彼女は自分の事を知っているのかもしれない。けど、どうでも良い。――フードの下には嘘で塗り固められた気さくな笑顔があった。)
(p:絡ませて頂きました!いや、なんというかすっごい可愛いですね!なんというかもう…… ハッ、まさかこれが魔性天然なのか!魔性天然怖い、けど可愛い、悔しい!)

>>31 くすんだ金髪の女の子(Ellen)

(p:連レス失礼しました;)

44Ellen=Phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/26(木) 20:19:05
はい?あ、Ellen=phantomです!ディペントさん、ですか。覚えました!もう忘れません!
(それにしても、今更ながらだがお店の中の店員さんからの視線がかなり痛い、と考えつつもいまだに悩んでいる状態だった。すると、後ろから声をかけられ間の抜けた声で返事をすると、どこかで見たことがあるような人物が立っていた。なんていう名前だっけと考えていると、相手から先に名前を告げられた。そして自分の名前を告げると相手の名前を復唱し、もう絶対に忘れないとわざわざ相手に心からの笑顔で宣言し)

(/可愛くないですよ!そちらのほうが可愛くて美しいですよ!なんかもう神ですよ!←)

>>43 depentさん

45Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/26(木) 20:53:22
>>36 Ellen君
ふむ、それは不要だと言う意味でしょうか。まあいいですが。
(差し出した左手のパフェは受け取られること無く、徐々に日差しの熱を含んで行く中。やんわりと拒絶する言葉綴る彼女を琥珀色の片目に捉えては、こくん、と小さく頷いてみせた。もしかして甘いものは苦手なのだろうか、なんて脳裏で思考巡らせながら己もそう言葉を零すと、左手のパフェを口元へと運びあむり、甘味な苺アイスを咥内に含んだ。嗚呼、やっぱり甘味は素晴らしい、と思ってしまう。――――にしても。ひとりで町を歩くのは退屈だと思っていた所だ。彼女もひとりの様子だし、どうせなら一緒に町を回りたい。然し両手は塞がっている為、互いの顔の距離をずい、と寄せれば特に表情変化は見せずにそんな自分勝手な発言をして。)
―――…丁度暇をしていたのです。Ellen君、ぼくは君を拉致したいと思います。

>>38 Leuven君本体様
(/書庫ですか!そういえば、屋敷内に書庫はありませんね!いい案だと思います、どうぞ作っちゃってください。他にも必要な設備がありましたら、ご自由に作って貰って構いませんノ)

>>39 ria君
(/こういうちょっと病んでる感じの子大好きな本体故、テンション上がります←どうぞ宜しくお願いしますねノ)

――――…、ria君。こんな所で寝ていては風邪を引いてしまうよ。何て…もう寝てしまったかな?
(夕暮れ時、太陽が月に変わる瞬間を観察するべく訪れた中庭。色艶やかで甘い香りを放つ花たちは、自分の視覚と鼻腔のふたつを満たしてくれる。嗚呼、此処は屋敷の中とは違って、なんて清々しいんだ。何せ屋敷の中は日差しも入らない鉄の香りが充満する、吸血鬼の憩いの場所だもの人間には安らぎがない。――――何処か眠たげな琥珀色の眸をゆるり揺らせばふと視界に捉える見知った少女の姿。何やら昼寝をしている様だった。しかしもう直ぐ日が暮れる、夜風に身体が冷えては大変だろう。慢性の睡眠不足故にのろのろと覚束無い足取りで少女の側へ歩を進めると、静かに横たわる身体を見下ろし小さく溜め息をついた。起こすのはなんだか、可哀想な気がしてしまったのだ。故に、己が羽織る少し大きめな白衣を脱衣するなりそっと彼女へと被せて遣って。)
……ぼくにも、その睡眠欲を分けて欲しいなあ。

46Ellen=Phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/26(木) 20:53:41
(/あ、主様!←
いえいえ、何というか、ストライクです!めちゃめちゃ愛したい系キャラクターです!←
本体がこんなやつですが、よろしくお願いします^^)
>>33 Leuven様本体様



(/連レスすみません!;)

47Ellen=Phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/26(木) 20:59:48
?らち、ですか?…ああ!つまり、一緒に街を見て歩きましょうという意味ですね!
(不要、というわけではなくただ単に自分は栄養を摂取しているので大丈夫です、という意味を込めていった言葉だった。それを伝えるために口を開こうとするが、突然顔を近づけられ別の意味で口が小さく開いたままふさがらなくなってしまう。そして相手の言葉の端々から自分なりの解釈をし、なるほどと納得したように頷き笑顔で自分の解釈を言い「私も丁度暇だったんです!」と言いながら相手の両手…はふさがっていたので、顔だけで一緒に街を歩こう促し)
>>45 Addisonさん

48Ellen=Phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/26(木) 21:01:01
?らち、ですか?…ああ!つまり、一緒に街を見て歩きましょうという意味ですね!
(不要、というわけではなくただ単に自分は栄養を摂取しているので大丈夫です、という意味を込めていった言葉だった。それを伝えるために口を開こうとするが、突然顔を近づけられ別の意味で口が小さく開いたままふさがらなくなってしまう。そして相手の言葉の端々から自分なりの解釈をし、なるほどと納得したように頷き笑顔で自分の解釈を言い「私も丁度暇だったんです!」と言いながら相手の両手…はふさがっていたので、顔だけで一緒に街を歩こう促し)
>>45 Addisonさん

49Ellen=Phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/26(木) 21:01:52
(/ああ!;;
すみません、どうやら操作ミスをしてしまったようです。本当にすみません!)

50Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/04/26(木) 21:10:04
>>45主様
(p:我が儘聞いて下さって有り難う御座います!…では、早速^^)

>>46Ellen本体様
(p:マジですか!?有り難う御座います^^嬉しいです*こんな主でなければ、溺愛したい(←)くらい可愛いEllenちゃん!!こちらこそ本体共々宜しくお願いします^^/)

>>all様
(p:かなり駄文ながら絡み文投下させて頂きます^^宜しければ絡んで頂けると嬉しいです!)

(いつもは起きる事が無いベッドの中。不意に目が覚めてしまい、ぼーっとしながらサイドテーブルに置いておいた銀で出来た懐中時計を手にすると時間を確認する。残念ながら、外には出れない昼の刻。無表情ではあるが、不愉快そうなオーラが出ているのが分かる。二度寝しようにも眠気が遠退いていくばかり。ムクッと起き上がればポールに掛かっていた黒地に蔦の刺繍が入っている軍服に似た上着を掴み、それを羽織ると音も立てずに自室を出る。廊下に出れば、ロビーを素通りして地下へ続く階段を降りて行く。石造りの螺旋階段は音を吸収する事無くカツン、カツンと足音が空間に響き渡る。下まで降りきると飴色の薔薇だかが彫刻された観音開きの扉が道を塞ぎ、片方の蝶番の金具を引いて中に入る。扉付近に置いてあったランプにマッチで火をつけると中が鮮明に写し出され、書庫である事が分かるだろう。埃っぽい空気が充満し、壁面には所狭しと本棚が並び、空いた中央には1卓のテーブルに6脚の椅子が並べられたものが3セット置かれていた。書庫に来るのも久々だなと考えながらテーブルにランプを置き適当な場所から5冊選び取ると、椅子を引きドカッと腰を降ろせば、やる気なさげな視線を向けて本を読み始め)

51 ◆JRXS0X5kyk:2012/04/26(木) 21:13:18
(/初めまして!もしよければ14の吸血鬼を予約させて頂けないでしょうか?)

52Ellen=Phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/26(木) 21:19:32
あ、ルーヴェン様!ここにいたんですね
(ふと突然何故か気になったために、丁度終わったばかりの自分の繕いものを片付けて我が主様の部屋に行ってみると、本来ならばいるべき人物がベッドにいないために屋敷中を走り回って探していた。そして地下以外の場所を一通り探し、残るは地下のみとなった状態で思い切って恐る恐る階段を降りてきたのだ。もちろん、屋敷中を走り回っていたせいで髪の毛はあちこち跳ねているは、服は埃が付いているはで大変なのだが、それ以上に主を探せたことが嬉しいらしく扉から上半身だけ覗かせてにっこりと笑い)

(/ルーヴェン様が主で感謝し通しです!まじですか!?よかったね、Ellen!←)

>>50 Leuven様

53Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/26(木) 21:24:25
>>50 Leuven君本体様
(/地下の書庫…家にも欲しいなあ←絡み文投下ご苦労様です。今は時間が無いので、後ほどゆっくり絡ませて頂きますね!)

>>51
(/我が主を遣って頂けるのですね!(何)…勿論、予約了解です。本日より三日以内にPF提出お願い致します。素敵な主さま、目血走らせてお待ちしております*)

54Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/04/27(金) 00:23:05
>>39ria/>>52Ellen/>>53Elvira本体様


>>39ria
……なんだ?
足?
(昼の間も寝ていたにも関わらず、夜の帳が落ちる頃に起き出し自室から出て、今度は外で寝床を探す。今日に限ってイマイチ場所が決まらず、中庭まで足を運ぶことになった。強い香りを放つ花の側では寝ていられたものではないし、余り生い茂っている所も寝づらくて適わない。ある程度見回った頃にやけに地植えの花が散っている箇所を見つけて、訝しく思いながらゆったりとした足取りで近づいてみる。最初、視界に入ったのは人の形をした足。この屋敷に居るとしたら同じ吸血鬼かもしくは誰かの餌か。もう其処まで分かれば、誰かなどと確認する事も面倒で興味も湧かない。もうどうでもいいというようにその場から離れようとして)

(p:はじめまして^^僭越ながら絡ませて頂きました!不備等有りましたら仰って下さい^^余り誰かに関わろうとしない脱力系ですがよろしくお付き合い下さい></)

>>52Ellen
……何か用か。
今は昼間だ。
俺が屋敷から出る事は無いし、いずれ戻る。
探し回る必要も無いだろうが。
………どうでもいいが、お前のその頭…。
(嬉しそうに笑って自分の名を呼び、扉から顔を覗かせる相手は紛れもなく自分の生贄。椅子に寄りかかって軽く息を吐き面倒に思いながらも、本に向けていた顔を扉へと移す。澄んだマリンブルーの瞳が相手を捉え、感情が見えない声音で突き放すような言葉を紡ぐ。そこから動く事も無く、かったるそうに視線を戻し本を読み進めながら、事実を口にしていく。相手の行動は何となくだが、把握している。屋敷中をあっちこっちに移動して忙しない奴と思ったのも事実。確かに自分は血を頂いているせいか生贄の行動は分かる。が、相手の今の格好を見れば自分じゃなくとも想像は容易いだろう。やはり気になって、視線だけ動かし相手を視界に入れたまま、目を細めて言葉を最後まで言わず無言で“どうにかしろ。”と訴え)

(p:感謝など勿体無いです!ヤツは食い物は大事と思ってるだけですし;;)

>>53Elvira本体様
(p:そのお気持ち、自分にもわかります(笑)書庫、憧れです*了解しました!絡みお待ちしております^^ゝ)

55ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/04/27(金) 00:43:20
>>31 Ellen
(周りをきょろきょろ見回しながら、泣きそうな顔で歩いている。怖い・・・怖い・・・人がたくさん・・・みんな私を殺そうとしてるんだと思いこむと恐怖のあまり走り出す。素足なため尖った小石なので足の裏を切っているが気づいておらず、帽子屋のショ―ウィンドウの前で欲しい物があるのか悩んでいる少女の手前でつまずいて転んでしまう。)
きゃっ
(転んだせいで膝から血を流し、転んだままの状態で動けなくなる。)
(/Ellen様遅くなってしまいましたが絡んでみました。病んでる子なのですがよろしくお願いします)

>>45 Elvira
(丸くなって半分眠っていたら 誰かに何かを掛けられた感触がしてうっすら目を開ける。目に入るのは自分に掛ってる白い服と見覚えのある真黒な髪の少女。ゆっくり体を起こすとせっかく少女が掛けてくれた服がずり落ちるのも気にせず、少女を見て首をかしげて)
・・・・・エルヴィラ?
(寝起きなのと疲れているので殺人症状は起きず、何故ここにいるのか不思議そうに見ている。)
(/絡みありがとうございます!すごく嬉しいです〜これからよろしくお願いします)

>>50 Leuven
(真っ暗な闇の中書庫の奥の方で壁にもたれて眠っていると、暗闇を照らす光を感じて目を開く。目を擦りながら光の方を見てみるとランプを持った吸血鬼が1人中央に置かれたテーブルに本を置き椅子に腰かけて読書を始めていた。何の感情もなく吸血鬼を見て小さな声で)
殺さなきゃ・・・・
(とつぶやくとゆっくり立ち上がり、まっすぐ吸血鬼の方に歩いていき、行儀が悪い事も気にせずテーブルの上に乗り四つん這いで吸血鬼の前まで来ると右手を首にのばす。)
(/絡んでみました。しょっぱなから物騒な事をしようとしていますが、よければこれからよろしくお願いします)

56ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/04/27(金) 00:48:19
>>54 Leuven様(/絡みありがとうございます。せっかくなので>>54の方に絡みますので>>55は無視して下さい><絡み本当にありがとうございます)

57ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/04/27(金) 01:12:19
(/連スレ申し訳ございません><)
>>54 Leuven
(2度目を眠ろうとしていたら誰かが来た気配を感じて目をあける。花びら等が髪についたまま体を起こすと吸血鬼らしき人が立っている。ただ目の前にいる吸血鬼をじっと見つめる。隠し持っていたカッターを取り出しカチカチと最大まで刃を出し切り、その刃を首に押し当てて、どこか寂しそうにうつむくと)
疲れちゃった
(とつぶやくき、自分の首を切り裂こうとする。)

58Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/27(金) 03:15:52
>>47 Ellen君
ぼくは、これを買う為に来たので……Ellen君の回りたいところを、と思うのですが如何でしょう?―――…特に無いのでしたら、ぼくのお買い物に連行しようかと思いますが。
(何とも身勝手なことを言い出した己に嫌な顔色ひとつ見せず、二つ返事で許可してくれる彼女に穏やかな優しさ感じ、嬉しさのあまりほんのりと頬を染めればそれを隠すように手元のアイスへ再び齧り付いた。優しい人は一緒に居るだけで安心できるから好きだ、なんて頭の片隅で思考を続けながら、上目遣いがちに彼女のくすんだ金糸のような髪を視界に捉えると同じく促されるまま歩を進めて。――――彼女はこれから何処に向かうのだろう。というより、もう麦藁帽は諦めたのだろうか。そんな風に感じながら、つらつらと言葉を紡いでいけば付け足すようにそう言った。屋敷に帰ってからはまた研究室で実験することになるのだから、彼女が回りたいところが無いのだったら、必要なものを揃えておきたいものだ。)

>>50 Leuven君
(/早速ながら絡ませて頂きました!やはり本を読む人はなんか素敵に見えますよね^^*/中々絡みづらい子ですがどうぞ仲良くしてやって下さいませ←)

ん、んん、――――……と、届かな、……うわぁああっ!
(とある日のお昼時、今頃吸血鬼たちは夢の中である時間帯故、己は誰にも邪魔されず実験をしようとしていた。勿論、最近己がしている実験といえば、人工的に血液を作り出す実験だ。その実験を始めた理由といえば勿論、これ以上生贄に捧げられる人間が増えない為でもあるが、一番は己の主である吸血鬼二匹の為だった。己は唯でさえ貧血故、いつも満足に吸血できないだろう、ということ。そしてもうひとつは⑭が吸血行為をしないから、である。このまま吸血行為を避けていれば何れ飢え死にしてしまう、そんな事があったら己は…。そう思い始めたこの実験。今のところは“美味しくない”らしい血液なら出来た。だがそれじゃ駄目だ、彼らは量もそうだが味に拘りがあるのだと聞いている。だからこそ、もっと吸血鬼に好まれる血液を作り出したい。だからその味のことを詳しく知るために、この地下の書庫に訪れたのだ。暗いところは苦手だし、今にも逃げ出したい程だったがそれだって何とか耐えた。――――だが。壁面に並ぶ本棚の前に佇む彼女の表情は険しかった。原因というのも今彼女が必死に取り出そうと手を伸ばすその先に問題がある。僅かに指先だけが触れるその本には“吸血鬼が好む血液”と綴られている。しかしそれは本棚の一番高いところに並べられており、身長が155cm未満な彼女では到底届かないのだ。必死に爪先立ちをして指先を伸ばすも中々届く気配が無い。それどころか睡眠不足故疲労し切っている身体は耐え切れずにゆらゆらと危なっかしく左右に揺れている。然し、何とかして指先に本を掴んだのも束の間、安心しきった為に彼女の身体はバランスを崩し、ぐらりと傾いて。)

59Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/27(金) 03:16:25
>>55 ria君
おや、――――……起こしてしまったかな?ごめんね、気持ちよさそうに眠っていたのに。……ほら、冷えてしまうからちゃんと着ていてください。
(さて、そろそろ己は研究室に戻ろうか。そう思い立ち、ゆるりと踵を返したのも束の間、背後に聞こえる小さな声に緩く小首を捻り振り返れば不思議そうに己の名を呼んで此方を見上げる彼女の姿を視界に捉えた。痛々しく巻かれる首と手首の包帯に思わず表情を顰めると、そっと彼女の傍らへ屈み込みそれらを隠す様にずり落ちた白衣を再度被せて遣り、穏やかな口調でそう言い聞かせるように言葉を紡ぐ。何故、彼女はこんな風になってしまったのか、それは分からないが先程の何処か幸せそうな寝顔を見た後だからか、彼女には幸せそうに笑っていて欲しい、そう思った。――――そして、己もそっと彼女の隣に腰を下ろせば、腕に抱く何処か不気味な兎の人形を見下ろして。)
その傷は…一体どうしたんだい?ぼくは医者ではないけれど、科学者だから……話くらい、聞かせて欲しい。

60Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/27(金) 03:26:27
【伽羅表】
(/現在参加されているor予約されている伽羅と空き伽羅の記載です。抜けている点がありましたらお申し付けください。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…◆LAxyCWfpNQ様、予約。(4/28 0時まで)
⑤…
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…◆Dmw67Lz8vE様、予約。(4/28 0時まで)
⑭…◆JRXS0X5kyk様、予約。(4/29 0時まで)
⑮…◆F5HAEtTM4o様、予約。(4/28 0時まで)

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…◆L7u6iqk8LU様、予約。(4/28 0時まで)
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…
⑫…◆VSgrky8l/s様、予約。(4/28 0時まで)
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>23

61Ellen=Phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/27(金) 09:37:28
ルーヴェン様。私の頭はもともとお馬鹿さんなので、どうにかしろと言われてもさすがに無理ですよ
(突き放すような言葉を言われても、その場から一ミリたりとも動こうとせず、むしろ笑顔のままで「その通りですね!でも、ちょっと心配しましたよ?」と声を弾ませながら言う。そして次に相手から発せられた言葉に、頭がどうかしたのだろうかと考え始める。どうやら自分の髪の毛の現状に気づいていないようで、今までの会話から「もう少しそういうことを考えろ」という意味だろうかと思い上記を言い、無理です無理ですというように手も横に振り)

(/大丈夫です!この天然はあれです、多分Мなんでs((殴)

>>54 Leuven様



うわわ!だ、大丈夫ですか?
(そこから約10分、これはもうお小遣いをためて今度飼うしかない、と思いその場から立ち去ろうとすると突然自分の目の前で裸足の少女が倒れた。自分より明らかに身長が高く、自分よりもこける確率は少なそうなのに…と考えているが、いつまでたっても起き上ってこないことに気が付き、あわてたように話しかけてみる。すると化野足には小さな傷がいくつかあり、早く消毒しなければと自分のかばんから消毒液を取り出し、消毒したのちにばんそうこうもつけ)

(/いえいえ!さて、病んでる子にうちのEllenはどう対応することやら…←)

>>55 Carltonさん



そうですね〜、私も帽子はあきらめたので特に行くところはありませんし、Addisonさんについていこうと思います!
(先ほどからパフェのアイスに噛り付いている相手を見て、よほどパフェ、というよりも甘いものが好きなんだろうなと思う。するとどうやら相手は自分が行きたいところがあるなら、ついていくといってくれているらしいことに気づく。しかし残念ながら今行きたい場所というものはなく、目的地もないためその旨を伝え相手についていくと笑顔でいい「どこに行くんですか?」と問いかけ)

>>58 Addisonさん

62ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/04/27(金) 10:44:46
>>59 Elvira
(白衣をかけなおしてくれいるのに気づいていない様子で手に持っていた花を見つめている。相手が自分の隣に腰を落としたのも興味なさそうにしていたが、持っている兎の人形には興味魅かれたように見入っている。その傷どうしたの?と聞かれて)
・・・・・傷?
(と首をかしげながら自分を見ると、左手首に包帯が巻いてあるのに気付く。そういえばそんなものがあったと思いながら持っていた花を膝の上に置き、包帯を触りながら)
疲れちゃったの・・・
(とどこか悲しそうに見つめながら、答えになっているかわからない事を告げる)

>>61 Ellen
(転んだ衝撃だけは感じて動けずにいると、帽子屋の前にいた少女が大丈夫?と自分に尋ね傷の手当てしてくれる。手当てしてくれたということはわかっても恐怖でお礼をを言う言葉も浮かばず、体をゆっくり起してまだ座り込んだまま、少女をみて悲しそうに眉をしかめるとポロポロ涙がこぼれ自分の頬を濡らし始める。少女に言うわけでもなく、ひとり言のように)
おうちに帰りたい・・・・
(ポロポロ流れる涙をぬぐおうともせず、少女を見ているはずなのにどこか違う遠くを見ているような視線を少女に向けている)

63 ◆VSgrky8l/s:2012/04/27(金) 21:05:26
【生贄PF】
名前/Elbert=Andrews/エルバード・アンドルーズ
年齢:17
性別:男
役柄:⑫の人間
性格:性格が歪んでおり人の不幸や泣き顔などを見ることが大好き。ポジティブで自分が何か嫌な事にあっても何時も笑顔を絶やさずに居るの周りからは良く「何を考えているのか全く分からない」と言われることが多いのだが、何時も楽しいと思っているわけではなく、作り笑いが多い。だが、⑩、⑪二人を観察している時は心から笑みを浮かべている。勘が鋭く相手の嘘を見抜くことや、相手を言葉で追い込んだりすることがとても得意で、とてもおしゃべりである。ニコニコ笑ってはいるが心の中では怒っていたりすることが多いのだが相手が其れを不快に思い怒るのを恐れており、それを隠し嘘を吐くのが多くなってしまった。約束・掟などにはしっかりとしており、ルールを破ることは一切無い。吸血行為に対してはとても気に入っており、あの感覚がなんともたまらないという。
容姿:髪は母親が日本人なので一切無駄の無い漆黒をしており、肩につくかつかないといった所で無造作に切られており、前髪は瞳が覆いかぶさるくらいまで伸びきっているため細いヘアピンで真ん中分けで留められている。瞳は髪の色とは連想できない空を思わせるようなスカイブルーで、少々上に吊り上っており細長。眉も細く吊り上っているため人からがんを飛ばされていると勘違いされることもある。いつも黒縁眼鏡を常備しており、肌は外へ出ることが少ないため白く不健康。服装は白いカッターシャツの上に少し今の自分より大きめでゆったりとした黒い上着を着ており、下は良く着用しているため青が少し薄くなったような色をしたジーンズを履いており下部分をたくし上げている。靴は足首より少し上と短めで色は黄土色をしており紐が濃い茶色のブーツを履いている。
備考:一人称「俺」二人称「主:〜様・ご主人」「君」「〜君」。趣味は読書と人間観察。自的に吸血行為をとても気に入っているが⑩と⑪の絡みを見るのがとても好き。小動物愛好家で子猫や子犬など小さい動物が大好き。

(/PFを投下させて頂きました!この子…可笑しくね?←という所が多いので不備がありましたら言ってください!)

64Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆soNpAFhevY:2012/04/27(金) 22:13:12
(p/本当に亀レス申し訳御座いませんorz入り切らないので連レスで失礼しますね><;/文字数の関係で少々順番をいじらせて頂いてますので、ご了承下さいノ)


>>30 Grace
…おや、Grace。可哀想――ですか?生憎そのような感情は持ち合わせていないもので、何とも思いません。
(グシャリと握り潰された紅の花弁は、美しくも無残に崩れ去る。その儚いとも言える姿を見ても揺さ振られる心は無く、ただ無感情なまま散った薔薇を眺めていた。そんな時耳に入った声と感じ慣れた気配に顔を上げ、向けられた言葉を鸚鵡返しに呟く。〝薔薇が可哀想じゃない〟――それはこの薔薇が持つ〝美しさ〟を散らしてしまった事への言葉なのだろうか、それとも〝命〟を散らした事に対してなのか。どちらかなんて解らないし、生贄の少女の思考にも然したる興味は無い。自分にそんな感情は存在しないと淡々と返し、手の平にたった一枚残っていた花びらを地に落として)
(p/いえいえ、駄文なんかじゃないですよ!絡み有難う御座います^^/そうですね、一応ご主人様ですw←こんな奴がGraceちゃんの主人で良いのかという不安はありますが、此方こそ宜しくお願いしますねノ)


>>31 Ellenさん
嗚呼、忌々しい―――何故ああも無駄に眩しい光を放つのでしょう…。
(太陽が高く昇り、その存在を主張する昼間。シンプルな寝台の上で、どうしようもなく冴え切ってしまった瞳を軽く擦りながら身を起こす。雨や曇りの日と比べると若干温暖な空気が、本日は〝晴れ〟だと示していた。今頃外は暖かな光が降り注ぎ、人間にとっては絶好の外出日和と言ったところか。寝起きで少々乱れたシャツの襟を整えながら、頭の隅でそんな事を考える。どうやら生贄二人は室内には居ないようだが、〝この部屋から出るな〟という制限をかけた覚えはない為、然して気に留める事なく身支度を終え気紛れに部屋を出た。向かった先は――陽光が降り注ぐ屋敷外の街。人間の中には〝吸血鬼は陽の光を浴びると灰になる〟という伝承染みたものを信じている者も多いらしいが、実際そこまでの効果は無い。精々〝苦手〟ぐらいだ。しかし嫌いなものは嫌いな訳で、周囲からは少々浮き気味の黒コート…深く被った帽子の奥から毒づく。そんな時前方に見知った少女の姿を捉え、帽子を少しだけ上げてにこやかに声を掛け)
――こんにちは、Ellenさん。お買い物ですか?
(p/初めまして、絡ませて頂きました^^初っ端から似非紳士全開です←こんな奴ですが、本体共々宜しくお願いしますねノ)


>>38 Aston様
顔を合わせるなり「お前」とはご挨拶ですね、余り機嫌が宜しくないようですが――何か不都合でも?
(掌に残っていた紅い花弁が全て風に舞い散り、小さな欠片のようなそれはあっという間に空に溶ける。よく似た色を浮かべる濃紅の瞳は、その様を最後まで追わずに別の場所へ向けられた。其処に立っている一つの影――同じ吸血鬼である彼の姿をしっかりと捉え、丁寧な口調はそのままに僅かな棘を含ませた言葉を紡ぐ。僅かだが確かに寄せられている眉間に目をやっては、常通り完璧な笑顔を口元に刻んで問い掛けた。勿論、相手がそんな表情を浮かべている理由に大体の見当はついている。此方に気付いた瞬間、明らかに歪められた彼の眉――恐らく原因は己だろうと、そこまで感づいていながらわざとらしく首を傾けて)
(p/初めまして!吸血鬼仲間ですね^^ノ←此方こそ物凄く意地の悪い奴ですが、本体共々宜しくして下さると嬉しいですノシ)

65Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆soNpAFhevY:2012/04/27(金) 22:15:45

>>35 Elviraさん
こんばんは――存じておりますよ、少し外の空気を吸いに来ただけです。
(鮮やかで、まるで血液のように濃い色彩を放つ真紅の薔薇。人はよく咲き誇ったそれを高く評価するが、花弁が散り滅び果てる瞬間こそ〝美しさが最高潮に達する時〟だと……誰かこの感覚を共感出来る者はいないだろうか。美しければ美しいほど、この手で〝穢れた漆黒(クロ)〟に染め上げてしまいたい。そんな方向に働く思考回路は、我ながら歪んでいる。茨ごと握った所為で小さな傷が刻まれた手の平――不意に響いた声に、視線を上げて相手を見た。その言葉に軽く挨拶してから答え、口元に普段通りの笑みを作る。続いて差し出された赤い錠剤にほんの少し首を傾げ、やがてその心情の大体を理解すると、〝飢えている訳ではない〟…と笑顔のままやんわりと断りを入れ)
もしや、私が血に飢えていると思われたのでしょうか?――それならば今は不要ですので、お気持ちだけ頂きますよ。どうぞ、他の方に差し上げて下さい。
(p/薔薇になったら握り潰されちゃいますよ!全力でw←絡み有難う御座います^^折角のお気遣いを断るような奴で申し訳ない(´・ω・`))


>>39 riaさん
おっと――物騒なレディですね、私は食材ではありませんよ?
(程よく冷たさを含み、吹き抜けていく風にそっと瞳を細めた刹那――その静寂に突如として割り込んだ気配と、数秒置いて振り下ろされた鋭利な刃先。素早く反応してそれを避け、わざと困り顔を作って軽い声色で目の前の少女に語りかけた。吸血行為で自我を失った――成程、確かにこれは中々厄介だ。一先ず未遂に終わったとはいえ殺されかけたのにも関わらず、冷静に働く思考でそう考える。彼女の手に在るのは、月光の下はっきりと照らし出された〝銀食器〟。再びおどけた調子で口を開くと、薔薇を握り締めていた指先に滲む紅い雫を舐め取って笑みを浮かべ)
(p/絡み有難う御座います^^本体はちょっとビックリしましたが、Keithは全く動じてないので問題ありませんb←此方こそ宜しくお願い致しますノシ)


>>41 Mary
――…落ち着きなさい、Mary。心配を掛けてしまった事は謝りましょう、ですから少し静かにして下さい。……出来ますね?
(嗚呼、また始まった――次々と紡がれ、右から左へ走り抜けていく言葉の羅列。既に飽きる程聞いたそれが終わるのを待ち、先程までとはまた違う息を吐きながら淡々と口を開く。この行動……言動の全てが、己に与えられた生贄の一人である〝Mary=depend〟という人間だ。〝吸血行為〟のみに依存するもう一人とは違い、〝Keith=Crawford〟という〝吸血鬼自身〟に依存し――あまつさえ愛まで唱える愚かな少女(やつ)。果たして、彼女の中にある己への想いとは如何ほどのものなのか。様子を見る限り計り知れないだろうが、飽きてしまえば最後――簡単に廃棄してしまえる事も知っていた。それでも傍に置き続けているのは、彼女は〝自分の生贄〟だ…という認識が僅かでも存在しているからだろう。しかしこの関係は、明日突然崩れても何らおかしい事はない。一体いつまで続くのやら……相手の態度とは裏腹に心に影を落としながら、〝静かに出来るなら居座って良い〟と暗示し)
(p/絡み有難う御座います!思わず「Keith」を数えてしまいましたw←Keithは微妙な感じですが、本体はMaryちゃん大好ぶt(黙)似非紳士ですがこれから宜しくお願いしますね^^ノ)

66Grace=Anvil(人間八) ◆bEfZh8SNE.:2012/04/27(金) 22:18:05
>>42Ellen
そんな事ないわ。Ellenちゃんに被って貰える帽子は幸せよ。
(太陽の如く輝かしい笑みで話す相手を見て自分もにこりと笑い答える。もちろん、Ellenちゃんが可愛いからよ?と付け足して言う。お店のドアを開け店員さんを呼んでその場で買いショウウィンドウから出してもらう。そして受け取った帽子を優しくふわりと相手に被せる。白い麦藁帽子が金髪にとても映える。ほらやっぱりぴったりだわ、と少しだけ首を傾げ微笑みながら言う。こういう帽子は貴方みたいな“綺麗”な人が付けるものよ?と意味深な事を呟き。)
(/こちらこそ遅くなりました…。天然務まってますよb←)

>>50Leuven
あら、Leuven君じゃない。随分とお早いお目覚めね?
(ブラウスの上に黒いカーディガンを羽織り黒い膝上のショートパンツを履いて退屈凌ぎに書庫に向かう。古めかしいドアを開けると埃っぽい匂いが鼻をつく。カーディガンの裾で口と鼻を覆い中に入るといつもより明るい事に気付く。誰かいるのだろうか。疑問に思い明かりの方へと歩む。するとランプの柔らかいぼうっとした光が見える。其の光の方へ行くと狭い書庫には珍しい開けた場所にテーブルがあり、其処に座っている誰か。元々目が悪い上ランプがあると言っても薄暗い。その人物が誰か確認しようと近付くと椅子に座り気怠そうに本を読む吸血鬼。静かに目の前に立ち目線を座っている相手に合わせるべく中腰にして機嫌が悪そうだがお構いなしに話しかける。時間は決して早くはないがこの時間帯、吸血鬼はあまり起きないであろうと思い目を細め銀髪を指に絡めながら今日は眠れなかったのかしら?と問う。)
(/絡ませて頂きました。これからよろしくお願いいたします!)

67Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/27(金) 23:21:56
それなら、私が一緒に連れて行ってあげます!
(一瞬きょとんとした後に、自分の脳裏にある言葉がよぎる。もしかしたら目の前にいる人は迷子なのかもしれない。それなら助けてあげなければ、とよく分からない使命感に燃え始め胸を張ってついでに胸を軽くたたいて宣言する。が、胸を叩いた瞬間にむせたために、恰好の良さなど全くないのだが…とりあえず「立てますか?」と相手に何のためらいもなく手を差し伸べて)
>>62 Carletonさん



あ、クロフォードさん!こんにちは!
(帽子をしばらく眺めてやはり諦めようかと考え始めていると、聞き覚えのある声に気づく。さて、誰の声だったろうと考えながら振り向くと、よく見知った吸血鬼の知り合いがいた。街中で吸血鬼と言えど知り合いに会えたことが嬉しいのか、笑顔で返事をして頭を下げながら挨拶をする。そして買い物かという問いに「そうなんですけど…どちらかというと諦めかけてます」と現状を知らない相手に対して自分の現状だけを言うというよく分からない発言をし)

(/絡みありがとうございます!とても素敵な紳士様です!天然が務まるかわかりませんが、精いっぱい頑張りたいと思います←)

>>64 Crawfordさん


(/時間の関係上ここまでさせていただきます、すみません!;)

68Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/28(土) 00:33:42
>>62 ria君
―――…もしかして、こういうの(人形)好きなんですか?
(先程から向けられる彼女の視線の先は手元の花ばかりで、己が隣に腰を落ち着かせたのも気に留めず、ただぼんやりと一点を見ている姿に思わず口元に苦い笑みが浮かぶ最中。やっと此方へ向けられた視線は何やら己の腕辺りを彷徨っている。はて、なんて少し古臭く小首を傾げて己の腕を見下ろせば抱き抱える真っ黒で何処か不気味な人形が視界に入り、彼女へ人形を差し出しそう問い掛けると隈の酷い何処か眠たげな眸をふにゃりと細めてみせて。)
疲れた、か。それは勿論、肉体的ではなく精神的に、ですよね。……肉体的にだったら薬でどうにでもなるけれど、精神的に、は…その人にしか治せない。でも、良ければぼくも君の癒しになれたらな、なんて。ほら、ぼくさ…実験ばかりしているから友達とか、あんまり居なくて。その。
(何やら曖昧に零された疲れた、という台詞は痛いほど己の心を蝕んだ。何故、彼女がこんな表情をするかも理解できぬまま、手首の包帯に触れるその何処か儚く小さな掌へ己の手を被せると緩く握り緊め、ほんのりと頬を桜色へと紅潮させながら言葉を紡ぐ。少しでいい、彼女の笑った顔が見たい、と思ったのだ。後に深く呼吸繰り返し、「友達になって欲しいん、です」と付け足して。)

>>63 Elbert君本体様
(/きゃあああ、ちょっと歪んでる伽羅大好きです!PFに不備御座いませんので参加しちゃって下さい!これから宜しくお願いします*/絡み文投下or既にある絡み文に絡んでくださいませ^^ノ)

>>65 Keith君
(/全力で?ええ、その位の方が丁度いい!w←いえいえ、此方こそ何だか嫌味なやつで申し訳ないですorz)

おや、察しのいい方ですねKeith君は。……ふむ、ではこれは他のお方に試して貰うとして、これは如何でしょう?お腹は満たされませんが、血の味がするガムです。きっと落ち着くのではないでしょうか、心内が。
(差し出した紅色の錠剤は彼の手中に収まることはなく、渋々と小首を縦に揺らし緩く頷けば錠剤は懐へ戻すとして、その引き換えだとばかりに取り出したのはこれまた深い紅色のガム。僅かに鼻腔を擽る鉄の香りは、人間こそ眉を顰めてしまうものの吸血鬼には飯の匂いのはず。勿論、味は保障出来ないが香りだけは抜群に作られているガムを、そっと再び彼へと差し出せば何処か嫌味の利いた言葉を吐き出した。――――ちらり、地面に散らばる薔薇の花弁が風に乗って遠退くのを横目に見遣るとにんまりと口元に意地の悪い笑みを携え、彼の僅か小さな傷が刻まれる掌と彼の薔薇の如く紅いその双眸を交互に眺めるなり、そのやる気皆無な隈の酷い眸を緩く細めて。)
―――…面倒な規制かも知れませんが、これがあなた方猛獣が人間界に居座る為の規則です。辺り構わず喰い散らかされては困るのですよ、我々“か弱い”人間は。

69Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/28(土) 00:38:05
【伽羅表】
(/現在参加されているor予約されている伽羅と空き伽羅の記載です。抜けている点がありましたらお申し付けください。/※4/28 0時までの予約期限の方は予約破棄させて頂きましたので悪しからず。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…
⑤…
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…
⑭…◆JRXS0X5kyk様、予約。(4/29 0時まで)
⑮…

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>23

70ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/04/28(土) 08:37:53
>>65 Keith
(間違いなく捉えたように思えたナイフは空を切り、殺そうとした吸血鬼はいつのまによけたのか私の横で、自分は食材ではないと言って余裕のある笑みを浮かべこちらを見ていた。私は何故刺せなかったのか不思議そうに右手のナイフを見て、どうして刺さらなかったんだろうと首をかしげながら、吸血鬼の方をゆっくり向きもう一度殺そうと一歩距離をつめる。目に入るのは薔薇を握りしめたせいでトゲで指先を傷つけたのか、その滲む血液を舐め取り笑っている吸血鬼の姿。吸血鬼が自分の血を舐めている姿、正確にはその血を見て驚愕したように目を見開き、体の動きを止める。)
あ・・・・・・・・・・。
(体は震えだし、一瞬正気に戻った様子で自分の両手を見開きナイフを持っているのに気付くと怯えた様子でナイフを遠くに放り投げ両手を合わせて握りしめるとその場にうずくまる。)

>>67 Ellen
・・・・・・連れていく?
(少女の言った連れて行ってあげるという言葉に反応して、初めて少女がいる事に気付いた様子で見つめる。胸を叩いた瞬間むせているのを心配した様子もなく無表情で見つめる。立てますか?という問いかけと共に差し出された手を見て、うなづきながらそっとその手をゆるく掴み、ゆっくり立ち上がる。自分の冷たい手とは違い少女の手は暖かかった。首をかしげながら少女を見て確認するように尋ねる。)
おうちに・・・・連れて行ってくれるの?

>>68 Elvira
(エルヴィラが差し出してくれた真っ黒で何処か不気味な人形を無言で受け取り、不思議そうに耳をゆるく引っ張ったり両手で持って見つめあったりしている。人形を差し出された事でエルヴィラにも興味をしめし、無表情でエルヴィラの話を聞く。どうやらエルヴィラは私の癒しになりたいらしい。人形も花と一緒に膝に置いて包帯が巻かれた手首を触っていると、その手の上にエルヴィラが手を被せると緩く握り緊めた。・・・・暖かいと考えていると、顔を紅潮させ友達になってほしいと言ってきたエルヴィラに興味を失ったように人形に視線を戻し、握られていた手をゆっくりほどいて両手で人形を持ち上げると)
トモダチ・・・・・ 友達は皆私を守ってくれなかった だからいらない
(生贄に選ばれた時、どんなに嫌だと言って泣いてもかばってくれる子はいなかった。むしろ私なんて存在してなかったみたいに無視して笑い、自分達の幸せと平和のために私を切り捨てた。体の痛みは感じなくなっても心の傷はずっと血を流しながら私に痛い思いをさせる。人形に甘えるようにぎゅっと抱きしめる)

71 ◆F5HAEtTM4o:2012/04/28(土) 09:03:12
(p/>>16の者です!15の吸血鬼を予約していたのですが、私用などでPFの提出が大変遅れてしまい、キャラリセされしまったので改めて予約しても宜しいでしょうか?>< ご検討の程、宜しくお願い致します。)

72Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/04/28(土) 10:36:46
>>57ria
は?
っ………死ぬのは勝手だが、お前の主人に断りくらい入れてから誰も居ない所で逝け。
俺が殺したとかになったらすこぶる面倒臭い。
(体を起こした相手をただ一瞥して、去ろうとすれば、カッターナイフ特有の刃を出す音を耳にして、向かって来るのかと身構えながら振り向けば、相手が自分自身の首元に刃を当てている光景が飛び込んできた。一瞬、事態を掴み損ねたが、それも束の間。嫌そうに眉を寄せ一足で距離を詰めると屈み込み、切り裂こうとする寸前で最大に出た刃を素手で掴み、力任せに相手の手中からカッターナイフをもぎ取る。瞬間痛みが走り、軽く息を呑むが段々と無表情になり、それを掴んだまま立ち上がり、相手を冷たい色をした瞳で見下ろす。話す口調は淡々としているが内容は辛辣。言葉を紡ぐ間に刃を掴んだ手を開けば紅い雫が指の間から零れ、地にある花や草を紅に染める。血に濡れた刃をしまえば没収とばかりにカッターナイフを上着のポケットに滑り込ませ、応急処置とでも言うかのように手の傷口に自分の唇を押し当てて舐め)

(p:あわわ;;何度も絡んで頂いて申し訳ないです><;有り難う御座います*Leuvenも無理矢理で;;いつになく機敏な行動(笑)不都合あったらすみません^^;)

>>66Grace
…………どうでもいいだろう。
お前には関係ない。
(ランプからの揺らめく淡い光がプラチナブロンドの髪をオレンジ色に染め上げ、長い睫毛は頬に影を落とす。テーブルに肘を付き、手で顎を支えながら足を組み、形の良い指で膝の上に広げた本のページを捲る。書庫の扉が開いたのには気が付いたが、わざわざ振り向く事もなく目線は本に落ちたまま。人の気配を近くに感じて、本から視線を外せば、椅子に座っている自分と同じ高さに相手の目があった。何故目の前に居るのか知らないが、若干不機嫌さを宿した瞳で一瞥して再び本に視線を戻すが、それでも声をかけてきた相手を視線も合わせず冷たくあしらう。確かに自分がここに居る理由は相手が言った通りなのだが、素直に答える義理もない。それに本でも読めば眠気も来ると予想しての行動だ。短い言葉を発しただけで口を閉ざし、もう相手の存在を頭の隅に追いやると、文字に集中すれば目で内容を追って行き)

(p:はじめまして^^絡み有り難う御座います*せっかく話し掛けてくれたのにこんな態度を;;こちらこそこんな吸血鬼ですがよろしくお願いします^^/)

73Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/04/28(土) 10:44:38
>>all様
(p:文字数が足らなくて連レスする事と順不同である事をお許し下さいorz)

>>58Elvira
…………。
煩い食い物だな…お前。
(本は読む。が、最初から最後までなんて本当に興味を惹かれた内容じゃないと律儀に読む事はない。パラパラと捲っては気になった文だけ目でなぞる。最初に5冊も持ってきたのは飽きる度に一々戻してられないという理由からである。4冊目をパラ見している時点でこの動作にも飽きて、5冊目を開く事無く、パタンと持っていた本を閉じ全ての本を抱えるとランプを持ちながら器用に所定の位置に本を戻して行く。最後の本を片付けようとランプの光が届いてない反対側へ足を向ければ人の声を耳にする。誰かが居るなんて全く気づかなかった。何やら凄く必死な感じだが、自分には関係ない。本を戻して帰るだけ。と思ったが、面倒な事に戻す場所は相手が手を伸ばしている隣。何故かイヤな予感を覚えつつも後ろから手を伸ばして本を棚に入れた直後、相手がバランスを崩したのか傾いてくる。きっとこのままだと自分が潰されかねないと仕方無く伸ばしていた手で相手の肩を支えれば、もう片方の手でランプを掲げてから口を開き)

(p:えっ!素敵ですかね?結構勝手に行動しちゃってます…^^;自分の方こそ下手な絡みですみません;;絡んで下さって有り難う御座います*そしてキャラ表作りお疲れ様です^^/)

74Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/04/28(土) 10:47:12
>>61Ellen
残念だが心配無用。
あぁ?…そんなのとっくに知っている。
まぁ自覚してる分、及第点か。
………説明が面倒だ。
おい、エレン。
ここに来て座れ。
(自分は確かに突き放す態度をとった筈だが、相手は何故か笑顔。それに加えて心配したと言う。未だに相手が何を考えているのか皆目見当が付かない。視線を本に戻しながら又も突き放す言葉を口にする。自分の腹が減っている時に居ればいい。しかし、これでも美食家な方であるから、見た目でもそれなりに食欲を左右してくる。だから身なりをどうにかしろと訴えたのだが、どうやら相手は違う意味で捉えたらしい。返ってきた返答に物凄く脱力感を味わい、もう本を読むどころではない。深々とため息を吐けば、持っていた本を閉じて、テーブルの上に重なって置いてある4冊の上に重ねる。常々頭に花が咲いてる奴だと思っていたが、自分で認めているとは予想外。呆れかえりながら自覚があるならマシな方か?と一瞬苦笑を漏らして及第点だと告げる。ゆっくりと椅子から立ち上がると、未だ扉の所にいる相手に顔を向ければいつもの無表情で相手の名を呼び、先程まで自分が座っていた椅子を指差しここに座るように言い)

(p:Mですかぁ!おいしいですn((黙っ/今回は俺様になってしまいました^^;)

75Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/04/28(土) 10:51:43
>>64Keith
………キース、別に合わせたくて合った訳じゃない。
それに不都合も何も…分かってて言っているだろう。ソレ。
…大体、規則なんか面倒以外の何物でもない。
だが、一々獲物を狩るのもしち面倒臭い。
(色んな意味で薔薇と相手は似合う気がする。相手が散らした薔薇の花びらが闇に溶けるように飛び散ったのを何となく眺めやり、ベンチに向かって2、3歩進んで足を止めると腕を組んで相手にやる気なげな視線を下ろす。我ながら面倒なヤツに会ったものだな…と思いつつ、お前呼びから呼び捨てに変える。持ち前のどうでもいい精神で相手が丁寧な言葉の裏に混ぜる棘など気にする事もなく、自分の言いたい事は言っておく。相手の完璧な笑顔とは対照的に無表情ながら僅かに不機嫌さが見えるマリンブルーの瞳を細めて相手を見据える。元はといえばあの呟きを聞かなければ今頃は気に入りの場で寝転がっていた筈で。そして目の前の相手は多分、自分の機嫌を損ねた原因を分かっててそんな事を問い掛けてきている。全く底意地が悪い。軽く息を吐いて事の原因である呟きに話を戻せば、適当に主従関係の事かと当たりを付けて言い切り)

(p:何かgdgdになってしまい申し訳ないです><;あれ…?もしかしてKeith様に楯突いてる(←)のはLeuvenだけでは;;)

76 ◆JRXS0X5kyk:2012/04/28(土) 12:20:42
(/吸血鬼⑭を予約した者です。PFが完成したので提出させて頂きます。設定に合っているか少し不安ですが、御検討よろしくお願いします)


【吸血鬼PF】
名前/読み仮名:Albert=Durrell/アルバート=ダレル
年齢:25歳
性別:男
役柄:吸血鬼⑭
性格:体力温存の為か部屋から出ずにぼーっと何処か遠くを眺めていたり、本を読んだり、絵を描いたりとその時々によって時間の潰し方は違うが、一日のほとんどをベッドの上で過ごす、所謂引き籠もりの堕落吸血鬼。吸血鬼と人間の生贄を挟んだ契約に関してあまりよく思っておらず、生来の性情もあって吸血行為を好まない。空腹に耐えきれなくなった時に爪を齧りそれを耐えていたのがいつしか癖になり、手持無沙汰になった時などによく出てしまう。香りの強い花を好み、部屋には常に大輪の薔薇や百合、胡蝶蘭などが植えられた鉢植えを置き、愛でている。しかし香水や化粧の類は嫌いな様子。自分よりも小さく弱いものを可愛がるが、強いものが嫌いなわけではない。現実と夢の間に漂っているような、ふわふわと不安定で曖昧な言動をとる。
容姿:腰よりも長い濃色の髪は絹のような手触りと艶やかさを持ち、整った目鼻立ちに一匙の砂糖を溶かしこんだような甘い色香を纏う。滅多に吸血行為をしない為に肌の色は透けるような白さで、切れ長の目は僅かにつりあがり、瞳は燃えるような金。唇の端からは尖った牙が覗き、小粒の紅玉があしらわれた耳環をつけた耳は尖っている。肌蹴たシャツから惜しみなく鎖骨や胸元を露わにし、腰に巻いたストールは落ち着いた色合い。細い金鎖が絡んだ金細工の腕飾りを手首に通し、磨かれた爪は簡単に傷をつけることが出来るほど鋭く伸びている。身長174cm。すらりと伸びた四肢には程よくしなやかな筋肉がつき、人間には負けないが他の吸血鬼達と比べれば力は弱い。何処であろうと出歩く時は常に素足。
備考:一人称「俺」二人称「貴方/貴女」
サファイアの瞳を持つ黒猫と、エメラルドの瞳を持つ白猫を飼っており、必ず両方または片方を連れて歩く。首元のリボンは黒猫が銀、白猫が赤。特に名前はつけていない為「クロ」「シロ」と呼んでいる。生贄に対し初めは同情に近いものを抱いていたが、自分を慕ってくる様子に今では庇護欲が湧き、飼い猫と同列に並べて適度に甘やかす。そこに恋情はなく、あくまで愛玩動物扱い。贄を共有する吸血鬼が贄に向ける想いに薄々勘づいているが、進んで突っつくような真似はせず気付いていないふりを通す。一度も吸血をした事がない為、贄が何処にいるのかを察知する事は出来ず、また行動を制限しようとも思っていない。

77 ◆tZ.06F0pSY:2012/04/28(土) 14:45:15
(pl/⑩の吸血鬼を予約しても宜しいでしょうか?)

78 ◆akrJA.dFs.:2012/04/28(土) 17:06:08
(p:吸血鬼3を予約します)

79Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/28(土) 17:51:36
>>71
(/予約破棄が早くて申し訳無いです!勿論、予約大丈夫ですよ^^*本日より三日以内にPF提出お願い致しますb素敵な主様お待ちしておりますね←)

>>76 Albert様本体様
(/きゃあああああ!主様!←愛玩動物扱い?どんと来い!ww素敵なご主人過ぎて涎がry…本体共々宜しくお願い致します><PFに不備等ございませんので、絡み文投下or既にある絡み文に絡んでください*)

>>77-78
(/了解です。本日より三日以内にPF提出お願い致します!素敵なPFお待ちしております^^)

【伽羅表】
(/現在参加されているor予約されている伽羅と空き伽羅の記載です。抜けている点がありましたらお申し付けください。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…◆akrJA.dFs様、予約。
⑤…
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…◆tZ.06F0pSY様、予約。
⑭…Albert=Durrell様、>>76
⑮…◆F5HAEtTM4o様、予約。(5/1 0時まで)

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>23

80Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/28(土) 20:30:24
>>70 ria君
―――…ぼくも、君を見捨てた人たちの様に見えるの?
(差し出した真っ黒で何処か不気味な兎の人形は、彼女の腕の中に収められたきり、己よりも彼女の興味を引いている様に感じる。嗚呼、人形以下なのだろうか、自分は。なんて、少し物悲しげに表情を歪めるも束の間、己が握った彼女の手は意図も容易く緩く振り解かれてしまった。心の内に多大なるショックを受けつつ、大人しく伸ばした腕を元に戻すと靡く黒髪を右手に押さえながら静かな声色で問い掛け、緩く小首を傾げる。――――彼女の言う過去の友達がどんな奴らかは容易に想像出来た。いつだってこの国の者たちは勝手だ。吸血鬼を恐れ、その恐ろしさあまりに自分たちの平和と引き換えに誰かを生贄とし犠牲にするのだから。勿論、自分は自ら立候補した人間故、強引に生贄にされてしまった者の気持ちを完全に理解できる訳ではないのだが。)

>>73 Leuven君
え、あ、――――……れ、Leuven、君?
(バランスを崩しぐらん、と傾く身体と同刻、背後から伸びる手に目を見開けば床と相対する筈だった身体は誰かの手により支えられ、再びバランスを保っていく。どきどき、と未だに高鳴る心臓に呼吸を乱しながらも緩く小首を捻って振り返ってみると、己を支える逆手にランプを掲げる見知った吸血鬼の姿を視界に捉えた。彼は確か、Ellenの主人だった筈――――色々と思考を巡らせた挙句、やっとのことで思い出したように彼の名前を口にすると、ぼけ、と間抜けな様子で顔を見上げたままぱちくりと瞬きを繰り返し。何故、昼間に彼が?なんて思うも取り合えず肩を支えてくれる手へ己を掌を被せ、緩く引き離すと「あ、有難う…」と素直に礼をしてみせた。まさかあの彼が助けてくれるなんて。あの彼というのも、今目の前に佇む彼は人間を餌としか見ない。その証拠が「食い物」と己を呼ぶことだ。そんな彼が生贄ではない人間を助けるとは、何かあるのだろうか。……そっと握った手を離し、その手で床に落ちてしまった分厚い本を手に取ると、見出しに綴られる“吸血鬼の好む血液”という字を見下ろした。そして、何か閃いたとばかりに輝く表情(と言ってもやる気は僅か)で彼を再度見上げれば、手元の本をずいっと突き出して。)
そうだ!君に教えて貰いたいことがあるんだよ、ぼく!

81Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/28(土) 21:06:32
えっと…あの、褒めてくださってありがとうございます!
あ!料金はちゃんと払います!ええっと…
(あまりにも相手の行動が速いというか行動力があるというか…そんなこんなで相手が帽子を買うのを止めることができなかった。ちなみに帽子を買っている間は自分はぽかんと口を開けていて、正気に戻ったのは帽子をかぶせてもらってからだった。褒めてもらうのはいつ振りだろうと、と嬉しいような照れるような気持ちになり頭を下げてお礼を言う。そして代金はきちんと払うと告げて鞄から財布を取り出してお金を出そうとし)

(/ありがたい言葉で泣きそうです←)

>>66 Anvilさん



はい!迷っている人を捨て置くのは、私のポリシーに反しますから!
(それにしても冷たい手だな〜、なんて考えながらにこにこと笑って確認をしてくる相手に再び大きくうなずく。そして相手の手を取ったままどこかに歩き出そうとしてぴたりと止まる。そういえば…家の場所を聞いていない。そう思ったのだ。聞かないばかりには連れて行ってあげることもできないと思い「あの〜、かなり今更なのですが…おうちはどこにあるのですか?」と相手のほうを振り返りながら少し申し訳なさそうに問いかけ)

>>70 Carletonさん



?なんだかよく分かりませんけど、了解しました!
(そうでしたか〜、やっぱり知ってましたか〜、とどこか和やかに、というよりも和やかを通り越してお気楽に言って見せる。そして相手のほうを見るとどうやら呆れているらしいが自覚しているだけ及第点、といわれ褒め言葉かわからないが褒め言葉として受け取ろうと頭にはてなマークを浮かべながら笑顔を崩さずにいる。しかし、本を置き椅子から立ち上がり、挙句椅子に座れと言われた瞬間に思わず首をかしげる。でもまあ、命令口調なわけだし従おうと扉から離れて足早に椅子に座り「ところで、私はなぜ座らせるのですか?」とかなり率直な疑問を相手にぶつけ)

(/俺様ktkr!←/すみません、取り乱しました;俺様萌えますね、グッジョブだと思います←え)

>>74 Leuven様

82Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/04/28(土) 22:17:18
【吸血鬼PF】
名前/読み仮名:Rebekah=Sharyn(レベッカ・シャーリン)
年齢:18歳
性別:女
役柄:⑩の吸血鬼
性格:根無し草のようにつかみ所の無い性格をしており、大抵はふにゃっとした笑みを浮かべていてどこか間延びした話し方をする。特に何もせずにぼんやりとしていることも多く、食事すら忘れてぱったりと倒れるようなこともしばしば。ふらっと散歩に出て数日帰ってこないなんて事もあり、色々なこと、特に自身の事に関しては無頓着。しかし自分にあてがわれた生贄の二人のことは愛しており、思い出したように過剰なスキンシップをはかったりと気まぐれではあるが特別な存在だと認識している。生贄二人には特に制約は課してなく好きなようにさせているが、彼らが外に出かける際はお土産をねだる。
容姿:淡い金色の髪は肩下10㎝ぐらいまで伸びていて、猫っ毛の上に癖毛なのでゆるくパーマをかけたようにふわふわと遊んでいる。前髪は目にかかるギリギリの長さで、瞳は夜空を思わせるような暗く深い藍色。吸血鬼と言うだけはあって透き通るような白い肌を持ち、整った顔立ちをしている。身長は158㎝で細身だが、それなりに凹凸はあるとか。服装は、白のYシャツに薔薇の花弁を重ね合わせたようなデザインで群青色のスカート。黒のニーハイとパンプスを履いていて、その上から黒のパーカーを羽織って大抵は猫耳のついたフードを被りこんでいる。腰には太めの黒いベルトをしていて、スカートと同色のネクタイを緩めに締めている。
備考:一人称は「わたし」で二人称は「あなた」や名前など。歌を歌うことが好きでよく何かを口ずさんでいる。基本的に昼間は部屋などで寝ているが、雨の日など日が翳っている時は日中に出かけることもあるとか。

(pl/プロフはこのような感じで宜しいでしょうか? 不備があれば直ぐに直します><)

83Mary=depend(人間⑨) ◆bumhYppkh.:2012/04/28(土) 22:52:13
(p:気付いたらもの凄い亀Σ ちょっとずつですみませんが返していきますね〜)


おはようございます……ってあら、また眠ってしまうのですか?もう夕刻ですよ、吸血鬼と夜中一緒にいたいのは分かりますがそれでも人間としての尊厳を失ってはいけませんわ。ええ、彼らも美味しくない血は求めてくれないと思いますわよ?(中庭に来たのは「我が主」の為だった。もうそろそろ陽が暮れる頃だし、吸血鬼である「我が主」が花の香りで目覚めたら素敵かも知れない、そう思って花を摘みに中庭に来たのだった。中庭に移動してみるとそこには少女が一人。いつか館ですれ違った事があるだろうか、少し見覚えのある顔だった。その彼女はぐっすりと眠っており、そして幸せそうに眠っている様に見えた。自分の足音で起こすのも悪い、とそろりそろり、なるべく足音を立てないように歩く。中庭の真ん中でなるべく美しい香りかつ見た目に美しいものを選んでいく。何本かの花を集めた花束を嗅ぐと満足気に頷いてみせる。さて、戻ろうかとそう思って振り返ったとき、先程の彼女が眼を開けているのを見た。しかしその眼はまたすぐに閉じてしまったので昼寝の二度寝か、とおかしく思いながら近付いていく。くすくす、と優雅な笑みを携えながら「勝手に勘違いして」言葉を並べていく。これは純粋な気持ちだった。あくまでも、彼女の性質を知らないだけで。)
(p:ようやっと絡ませてもらいました。いやぁ中々に癖のありそうな子で……wこれからの絡みが楽しみです。 よろしくお願いしますね!)
>>39 黒髪の貴方(ria=Carleton)

84Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/29(日) 00:55:37
>>82 Rebekah君本体様
(/摘みどころのない美人吸血鬼様!wwPFに不備等ございませんので、参加しちゃってください。宜しくお願いしますね><絡み文投下or既にある絡み文に絡んでください*)

【伽羅表】
(/現在参加されているor予約されている伽羅と空き伽羅の記載です。抜けている点がありましたらお申し付けください。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…◆akrJA.dFs様、予約。(5/1 0時まで)
⑤…
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、>>82
⑭…Albert=Durrell様、>>76
⑮…◆F5HAEtTM4o様、予約。(5/1 0時まで)

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>23

85ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/04/29(日) 02:04:51
>>72 Leuven
(カッタ―ナイフで首を切り裂こうとしていたら、前にいた吸血鬼が一足で距離を詰めて屈みこみ、私の手からカッターナイフを奪ってしまった。返して欲しくて自分も立ち上がるが、吸血鬼がカッターナイフの刃を掴んで奪ったせいで、吸血鬼の手からは血が零れ、花や草を染めている。目を見開き零れている血に見入る。相手の吸血鬼はなにか言っているようだったが言葉は耳に入らず、慌てた様子で近づいて、応急手当で自分の傷口をなめているその腕を乱暴に掴むとポケットから取り出したハンカチを包帯代わりにその手に巻きつける。その手を痛くないようにゆるく握りながら、先程と違いしっかり焦点を吸血鬼に合わせて、怯えた様子で)
ごめんなさい・・・・
(/いえいえ^^こちらこそ病んでる子ですが、よろしくお願いします)

>>80 Elvira
(ぼくも、君を見捨てた人たちの様に見えるの?という問いに怒ったように立ち上がり、人形をエルヴィラに投げつける。悲しそうに表情をゆがめながら、まるで村にいた自分の友達を責めている様子で)
人間なんてみんな同じよ 自分のためなら平気で誰かを犠牲に出来るんだから!・・・・・たった1人でもよかったのに・・・一言だけでも・・・・生贄にしないでって言ってくれたら・・・・救われたのに・・・
(語尾は小さくなり、力が抜けたように座り込む。もう嫌・・・・もう嫌とどこか遠くを見つめながら何度もつぶやき、ポケットからナイフを取り出すと、自分の包帯を巻いている上から何度も傷つけ始める。そのせいで白かった包帯が赤く染まり始める。)

86ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/04/29(日) 02:35:10
(/連スレすいません><)

>>81 Ellen
おうちは・・・・燃えてしまった
(家がどこかを尋ねられ、私が生贄で連れて行かれる時に未練が残らないように村の人達が燃やしたのを思い出した。私には帰る家もないんだとぼんやり思う。)
・・・吸血鬼の・・・屋敷に連れて行って
(そこが今のおうちなのと遠くをみながら告げる)

>>83 Mary
(2度目を眠ろうとしていたら、声を掛けられて不機嫌な様子で目を開き体を起こす。起してきた相手を何の感情も読み取れない表情で見つめるとゆっくり立ち上がりながら彼女の「吸血鬼と一緒にいたいから」や「美味しくない血は求めてくれない」という勘違いを聞きながらゆっくり近づき女性を押し倒す。馬乗りになって自分の冷たい手で女性の首に触れる。女性をつらそうな表情でみおろしながら小さい声で)
・・・・・さよなら
(そう言って首を絞める力を込めようとするが、女性を押し倒した時に散らばった薔薇に目がとまり、女性から下り傍で座る。薔薇を手に取るとトゲで自分の手が傷つくの気にせず両手でちぎり始める。)
(/絡みありがとうございます^^ しょっぱなから殺そうとしてすいません>< これからよろしくお願いします)

87Albert=Durrell ◆JRXS0X5kyk:2012/04/29(日) 10:54:40
>>All
(/許可を頂きましたので、先に絡み文を投下します。猫探しに外に出たという設定ですが、別に猫が出てこなくても息子は気にしません^^←)

(光と闇が交錯する時間帯、闇の帳がじわりじわりと辺りを覆う頃、一人で寝るにはあまりにも大きいベッドの上でまるまっていたシーツの塊がもぞりと動き、鋭い爪を備えた手が一本伸びたかと思うと何かを探すように彷徨い、それまでベッドの傍らで毛繕いをしていた黒猫はふと顔を上げ、うろうろと歩き回った後、軽くベッドに飛び乗り力尽きたように動きを止めている腕に額をこすりつけた。ふわりと柔らかな毛並みに小さく反応しそのまま手を持ち上げると甘えてくる猫の頭を撫で、再びシーツの中に手が引っ込んでから十数秒後、前に落ちた赤髪を後ろに梳きやりなが上体を起こし)……………、シロは、何処だ?(気だるげな表情で室内を見渡し、部屋を共にしている贄や同族の姿がない事よりも、いつもならばクロよりも先に駆け寄ってくるペットの片割れが寄ってこない事に気づき形の良い眉を寄せ、シーツを身に纏ったままベッドから降りるとぺたぺたと裸足のままクロを連れ、実に一週間ぶりに部屋の外に出て)

88Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/04/29(日) 15:20:54
【吸血鬼PF】
名前/読み仮名:Jewelry=White/ジュエリー=ホワイト
年齢:18歳
性別:女
役柄:吸血鬼③
性格:冷酷非情で、普段の口調は相手を小馬鹿にするような猫撫で声だが場所や人によって口調を変える。基本的に自分の生贄以外と話をすることを嫌い、静かな場所か自分の趣味が出来る場所を好む為、一日の大半は食堂かプールに居る事が多い。他の吸血鬼や生贄との関係は非常に険悪(もっとも、彼女が避けているだけ)でいずれ自分以外の吸血鬼は殺してやろうと思っている。このとおり自分の生贄以外には性悪だが、自分の生贄には異常なまでの愛情を示し、普段とは真逆の性格となる。他の吸血鬼、生贄に嘲笑を浮かべることはあるが笑みを見せることはまずない。
容姿:右目を覆い隠すように白薔薇が咲き誇っている(眼帯のようなもの)。髪はストレートウェイビーのホワイトロングでツーサイドアップにしている。服装は白薔薇の髪飾りに白いミニスカートと編み上げのロングブーツ。吸血鬼とは思えないような格好だが本人曰く「集めている人形の服装を真似たらこうなった」らしく本人は非常に気に入っている。肌は雪のように白く服装も服装なのでしばしば人形みたいと言われる。身長は162cm、体型は細めで瞳の色は赤。
備考:家事全般が得意で週に数回、曇り、または雨の時限定で、普通の人間相手に料理を教える為、外へと出て行く。そこでの対人関係は比較的良好であり、性格の方はあいかわらずだが、厳しい先生程度にしか思われていない様子。甘い物と紅茶が好きで、よく食堂で一人ケーキ等を作っている姿が目撃されるが、その量が尋常ではないらしく、作って食べては残りの処理に困る為「食べたかったら食べれば?」という書置きを残し、処理を他の者に任せることがほとんど。しかし、一般的な料理は普通の量、食べれる分だけ作るというある意味変わった特技を持っている。度々料理をしているのが目撃されたせいか半ば強引に食事当番にさせられるが、調理中は極力食堂に顔を出さないという条件で引き受ける形となった。その為吸血鬼の中では多忙な方(?)なのかもしれない。自分の生贄は部屋に閉じ込めるようなことはしたくないと自由にさせているが、極力自分以外の吸血鬼には構うなと念を押して言っており、仲良くするなら普通の人か他の生贄にしなさいと自分の愛する人が他の吸血鬼に奪われるのを酷く恐れており、吸血鬼が出席できない生贄になった者が集うパーティでは変装して紛れ込んだりと非常に心配性。

(p:すいません、自分で書いてて何だこいつと思ってしまいました;不備があれば何なりと;勝手に設定つけてしまってすみませんorz)

89 ◆HWAbhJngm.:2012/04/29(日) 18:15:17
人間④を予約します

90Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/04/29(日) 19:45:57
(p/すみません、諸事情でトリップを変えさせて頂きますね;ノ/まだ途中ですが、出来ている分のみお返しします^^ノシ)


>>67 Ellenさん
諦めかけて――…?
(軽い挨拶と共に声を掛ければ、返された無垢な笑顔。何処かあどけない雰囲気さえ感じさせるこのような少女の事を、人は〝愛らしい〟と称すのだろうか。吸血鬼と人間とでは、多くの場合その感性は大きく異なっている。無邪気に笑いかけてくる相手を眺めながら冷静にそんな事を考え、先程己が投げ掛けた問いに対する答えを紡ぎだした彼女の言葉へと、耳を傾けた。どうやら買い物に来たというのは当たっていたらしいが、〝どちらかと言うと諦めかけている〟と言われ、鸚鵡返しに呟きながらほんの少し首を傾げる。一体何を諦めかけているのか――と傍のショウウィンドウへ視線を移すと、その先には硝子の奥に飾られた白い麦わら帽子。もしやこれを欲しがって…?否、立っていた場所からして間違いないか。瞬時にそこまで察すると、再び相手を振り返り)
―――この帽子をお気に召したのですね。何故迷っているのですか?
(p/いやいや、もう十分…というか十分過ぎる程務まってますよ!←Ellenちゃん可愛いです^^/なんだかKeithがエスパーのようにw)


>>68 Elviraさん
そういった類の事は得意ですから。…何ですか?―――嗚呼、成程。では此方は有難く受け取らせて頂きますね。
(今まで生きてきた中で、嫌というほど人間を騙し、誘い、貶め――その血を餌として吸い続けてきた。その際のターゲットは決まって、少し御歳を召した貴婦人。最初こそ皆警戒するが、甘く囁き誘惑してやれば簡単にこの手に堕ちた。それを可能とする為に必要な要素の一つが、〝観察力〟。――仕草や表情から大体を察する事により、少なくとも数十人の女性を牙にかけ蝕んだ。軽くそんな事を思い出しながら、〝察しのいい方ですね〟という相手の言葉にニコリと笑みを深めて言い切る。続いて、錠剤を懐に戻した筈の腕が再び此方へ伸ばされているのが見え、〝今度は何だ〟と言いたげに差し出された物を見やった。ほぼ同時に紡がれた言葉に納得したような仕草を見せ、含まれた嫌味も全て呑み込んでガムを受け取る。そして、口元を飾る意地悪い笑みと共に向けられた言葉には同等かそれ以上に黒い笑みを返し、掌から指先にかけて刻まれた傷から滲み出る朱を舌先で舐め取って)
そうでしょうね――貴女達虚弱な生き物は、そうでもしなければ私達魔物が恐ろしくて仕方が無い。…ですが、根本的には何一つ解決していないように思います。
(p/あ、ついでに言うと猫相手でも全力で対応しますw←ぇ/滅茶苦茶張り合ってる吸血鬼が此処n(ry)指ペロには何の意味も無いと思います、はい←)

91Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/04/29(日) 20:18:01
(p:すいません、抜けているところがあったので修正します;)
【吸血鬼PF】
名前/読み仮名:Jewelry=White/ジュエリー=ホワイト
年齢:18歳
性別:女
役柄:吸血鬼③
性格:冷酷非情で、普段の口調は相手を小馬鹿にするような猫撫で声だが場所や人によって口調を変える。基本的に自分の生贄以外と話をすることを嫌い、静かな場所か自分の趣味が出来る場所を好む為、一日の大半は食堂かプールに居る事が多い。他の吸血鬼や生贄との関係は非常に険悪(もっとも、彼女が避けているだけ)でいずれ自分以外の吸血鬼は殺してやろうと思っている。このとおり自分の生贄以外には性悪だが、自分の生贄には異常なまでの愛情を示し、普段とは真逆の性格となる。他の吸血鬼、生贄に嘲笑を浮かべることはあるが笑みを見せることはまずない。
容姿:右目を覆い隠すように白薔薇が咲き誇っている(眼帯のようなもの)。髪はストレートウェイビーのホワイトロングでツーサイドアップにしている。服装は白薔薇の髪飾りに白いミニスカートと編み上げのロングブーツ。吸血鬼とは思えないような格好だが本人曰く「集めている人形の服装を真似たらこうなった」らしく本人は非常に気に入っている。肌は雪のように白く服装も服装なのでしばしば人形みたいと言われる。身長は162cm、体型は細めで瞳の色は赤。
備考:一人称は「私」二人称は「呼び捨て」「貴方(貴女)」自分の生贄に対しては「君」。家事全般が得意で週に数回、曇り、または雨の時限定で、普通の人間相手に料理を教える為、外へと出て行く。そこでの対人関係は比較的良好であり、性格の方はあいかわらずだが、厳しい先生程度にしか思われていない様子。甘い物と紅茶が好きで、よく食堂で一人ケーキ等を作っている姿が目撃されるが、その量が尋常ではないらしく、作って食べては残りの処理に困る為「食べたかったら食べれば?」という書置きを残し、処理を他の者に任せることがほとんど。しかし、一般的な料理は普通の量、食べれる分だけ作るというある意味変わった特技を持っている。度々料理をしているのが目撃されたせいか半ば強引に食事当番にさせられるが、調理中は極力食堂に顔を出さないという条件で引き受ける形となった。その為吸血鬼の中では多忙な方(?)なのかもしれない。自分の生贄は部屋に閉じ込めるようなことはしたくないと自由にさせているが、極力自分以外の吸血鬼には構うなと念を押して言っており、仲良くするなら普通の人か他の生贄にしなさいと自分の愛する人が他の吸血鬼に奪われるのを酷く恐れており、吸血鬼が出席できない生贄になった者が集うパーティでは変装して紛れ込んだりと非常に心配性。

92Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/29(日) 21:57:35
>>89
(/予約了解しました。本日より三日以内にPF提出お願い致します。素敵なPFお待ちしておりますね^^*)

>>91 Jewelry君本体様
(/冷酷非情ktkr←お菓子作りが得意なんて何て愛らしい一面ry…PFに不備等御座いませんので参加しちゃって下さいませ!これから宜しくお願い致します><絡み文投下or既にある絡み文に絡んで下さいv)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…Jewelry=White様、>>91
⑤…
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、>>82
⑭…Albert=Durrell様、>>76
⑮…◆F5HAEtTM4o様、予約。(5/1 0時まで)

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…◆HWAbhJngm様、予約。(5/2 0時まで)
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>23

93Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/29(日) 22:14:06
それなら私とおんなじですね!仲間です!
(それにしても、家が燃えたというのはどういうことだろうと思う。自分はむしろ「家を守って厄介払いをするために」とか言われて現在の主の下に来たのだ。まあ、相手にも事情というものがあるのだろうから深入りしないでおこうと結論を出す。そして、自分も同じであると告げると「じゃあ、二人で帰りましょう!」と相手の手を引っ張りながらる来はじめ)
>>86 Carletonさん



はあ、まさかここで迷うなんて…
(ふらふらと外など眺めて屋敷を歩き回っていたからだろうか。気づいた時にはもうすぐ夜という時間帯になっていて、いい加減に部屋に戻ろうと思ったら迷子になった、というなんとも間抜けな展開になっていた。肩を落としながら歩いていると、前のほうから猫が歩いてきていることに気が付く。するととたんに目を輝かせて猫に近づき、神業のような速さで抱き上げると「わ〜、猫ちゃん!迷子、じゃないよね、どなたの猫ちゃんだろう?」と猫に声をかけ始め)

(/絡ませていただきまし!天然を通り越してただの馬鹿ですが、よろしくお願いします!)

>>87 Durrellさん



何故って…この帽子値段が高いですし、私よりも似合う人がいると思いますし
(この人はまるでエスパーのような人だ…と考えながら返答をする。今自分が買うことをあきらめかけている帽子は、自分の目から見てかなり可愛らしい帽子だ。しかし自分が被ることでその良さが半減してしまうのではないか、などと考えるうちに諦めるという方向にずれていってしまったのだ。自分がただの人間よりも下だというふうに言われてきたからか、それが当たり前だと思ってしまう。しかし帽子があまりにも可愛らしく自分をときめかせるため、相手と話している間も無意識にうちにちらちらと脇目で帽子を見てしまい)

(/お言葉が有難すぎて胸に染み入ります←/Keithさんもとても素敵ですよ!)

>>90 Crawfordさん

94Lia=Samuel(人間④) ◆WUIFcjLc9U:2012/04/29(日) 23:13:15
【生贄PF】
名前/読み仮名:Lia=Samuel(リア=サミュエル)
年齢:24歳
性別:男
役柄:人間④
性格:人間観察且つ誰かとお喋りをするのが好きな社交的な性格が目立つ。相手が困惑とした様や、自分が戯れた事で恥ずかしそうに照れる様を見るのがとても好き。そんな捻くれた性格もあるが、それは主の前だけの行動とも言える。心配性の主の性格は全て把握済みなので余計に心配をかけようともしたりと計算高く腹黒い。幼少期から躾けられていた紳士的行動はよく日常に現れる、が実は女癖が悪い。かなりの頻度で女性をお持ち帰りする事もあり、立食パーティーでは常に女性を口説く係。その光景を主に見られると当たり前のように愛を囁く。本人曰く本当に好きなのは主人だけとのこと。手が早いのはご愛嬌。
容姿:オレンジ味の強い蜂蜜色の髪は首筋に沿っている。ストレートにしていて右側は書き物をする際に邪魔になるからと横髪は耳にかける姿。横髪は前下がり風にしているので後ろ髪よりは長め。前髪は瞳にかからないよう7:3の目分量で緩く分ける。輪郭はシャープな卵型。双眸は深い翠色で光が差し込みやや吊り上り気味。肉厚の薄い上下の唇は乾きやすく常にリップクリームを塗っているので艶やか。身長は170以上175未満程、体型は少しひょろりと力無い華奢なものに見られるが服を脱げば程よく筋肉がある。服装はワイシャツに鮮やかな赤と黒のチェック模様で彩るネクタイを緩く結び、黒色のスキニ―パンツを履いた姿で茶色のショートブーツを履く。ちなみに紐の色は赤。右耳だけに銀製リング状のピアスをつける。首元には白薔薇を縁取るものを下げたネックレスを潜め、これは主への誓いの証らしい。
備考:一人称「俺」二人称「君」主に対しては「貴女」家庭は平凡でもあるが非凡でもあり母が良家で育っていた所為で躾は厳しかった。そのため現在でも紳士的な行動が多いのだと思われる。女癖の悪さは生贄になる前から始まっていて、主の生贄になろうと決意したのも単に彼女が可愛らしく放っておけなかったから。現在の吸血行為は唯一の彼女と触れ合える時間でもあるから拒まないが男は貧血になりやすい体質。例え貧血で倒れた翌日であっても欠かさず彼女に血を与えるのはやはり彼女の事を好いているからという理由と他の人間の血を吸う彼女を見たくないからという利己心。貧血と何か関わりがあるのかは定かではないが睡眠時間がかなり長い。そして食が細い。

(P:予約した者です!トリップは変えさせて頂きました。慌しくPFを書いてしまったので不備がありましたら教えて下さい><;それでは皆様宜しくお願いします*)

95Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/29(日) 23:30:07
>>85 ria君
(投げ掛けた問いを耳にした彼女は何やら突然とその場から立ち上がり、怒りを帯びた視線を此方に向けたと思いきや真っ黒な人形を己へと投げ付ける。投げ付けられた兎の人形は一度己の顔面に当たったと思えば膝へところん、と悲しげな音を立てて転がり、腹部に仕舞いこんである錠剤たちが小さくからころ、と音を立てた。何故、彼女が怒りを露にしたのかは分からぬまま、荒々しく言葉を紡ぐ姿を呆然と見上げては、冷たい風が頬を撫でていき。)
――――……だからと言って、そんなことして何になるんです。自分を傷つけて何のメリットがあるのですか。
(へなへな、と言わんばかりの様子で力尽きた様に再び座り込む彼女を視線で追いながら、眠たげな琥珀色の眸を鋭く細めると現実逃避してしまう彼女を何処か呆れた様に視界に捉えた。取り出された刃物で切り付けられる手首を見遣り、紅く染まる包帯に目を伏せれば溜め息混じりにそんな言葉を紡ぎ、彼女の元へと歩み寄る。……伸ばす右手は彼女が片手に握る刃物の刃の部分を強く握り緊め、これ以上の自傷行為を阻止してみせる。鋭い痛みを掌に感じながら頑としてその刃物を放すことはせず、静かに彼女と視線を交えるなり己の掌から垂れる鮮血を一瞥して。)
君は、……ria君は、現実から逃げているだけに過ぎない。そんなのは、子供染みているよ、とても。

>>87 Albert様
(/ご主人様!ww早速絡ませて頂きましたノ引きこもり吸血鬼美味しすぎますお←どうぞ、不束者ですが宜しくお願いしまry)

(夕暮れ時、屋敷の外が闇に覆われる時間帯に己は一人静寂広がる廊下の中心に佇んでいた。その傍らには己の主がとても可愛がっている白猫の姿があり、煌くエメラルドの瞳と視線を交えては口元に薄く笑みを携えた。己の足元に擦り寄る白猫は言わば自分の兄弟の様に感じており、その理由というのも主がこの傍らの白猫と今頃は主と共に眠っているであろう黒猫と己を同じ様に扱うからである。その事に対して不満を抱いたことは無い。己は彼の、主の傍に置かれその姿を毎日目に出来るだけでとても満たされているから。然し吸血行為をしない彼を少し疑っている部分があった。本当は他の人間の血を吸っているのではないか、なんて考えると胸の奥に広がる焼付くような感情に眉を顰めてしまう日々。――――はあ、と小さく吐き出した溜め息は誰にも届かず、己の足元に擦り寄る白猫をゆっくりと抱き上げてやると緩く頬同士を擦り合わせ、少し困った様に笑って。)
ぼくは君と同じ、もしくはそれ以下の存在なんだよねえ?シロ。――――……っ、て、…何処に行くんです?
(頬擦りをする白猫は喉をごろごろと鳴らして心地好さ気に瞳を細めており、その姿に同じく己も瞳を細めたのも束の間、突然腕に抱く猫が床へと飛び降りてしまい、何だ?と言わんばかりに呼び止めるも普段に無く走り出すその姿に緩く小首を傾げては「待ってよ」などと叫びながら、白猫の後を追って。走り回る猫が向かう先は何やら己と主たちの個室の様で、更に募る疑問を抱えたまま追跡を続ければ、個室の扉の前にて見覚えのある長い濃色の髪を携える人物の背後を視界に捉える。彼が纏う気だるげな空気と特有の素足から、すぐに主だと認識すれば普段に無く琥珀色の片目を輝かせ、だらしなく白衣が肌蹴るのも気に留めずに一目散に駆け寄ると己よりも幾分大きな背中へと飛びつき、腹部へと腕を回して抱き着いて。)
―――――、Albert様っ…!

96Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/29(日) 23:30:56
>>90 Keith君
(/沢山の猫を連れるのが一番の嫌味ですねv←/指ぺろ萌えてます、本体gry…人間のくせに吸血鬼に歯向かうなんて、あわわわわ;)

(にこりと深まる笑みを視界に捉えながら、己が差し出したガムと共に嫌味を受け取る彼を緩く見上げれば、やる気の無い琥珀色の瞳を可笑しげに細めてみせた。大体、彼の性格は解読済み、というより、幾ら普段が紳士的だからと言っても今目の前で浮かぶ黒い笑みは彼の性格が捻じ曲がっている証拠。己も負けじと口角を吊り上げ、何処か小馬鹿にした様に視線を交えれば掌から指先を潤すその赤色舐め取る舌先の動作に、更に瞳の鋭さ増して。)
人間はとても弱い生き物であり、とても卑怯で姑息な生き物です。―――、自分が助かる為ならと他の人間を売り、自分たちだけが助かろうとする。でも、ぼくはそんな間抜けな人間の方が、貴方たち獣なんかよりはずっと好きですよ。なんてね。そうそう、他の生贄に手を出すのは違反行為ですからどうぞ、規則に従って食事を楽しんでくださいね?
(屈み込む体制で彼を見上げるのは変わらぬまま、薄く笑みを描く唇へと右手の人差し指を添えれば緩く小首を傾げ、静かにそう言葉を紡ぐ。全く、これだから主以外の吸血鬼は嫌いだ。特に彼の様なタイプは何をどうしてでも負かしたくなる。そんな事を思い浮かべながら、緩く立ち上がると羽織る白衣を靡かせつつベンチに腰掛ける彼を見下ろし、くすりと笑みを零した。吸血鬼に力で勝てるなど到底思っていないが、不意に彼が腰掛けるベンチの隣が空いているのを確認するとそっとそこへ左膝をつき、右手を彼の背後の背凭れへと掛けて互いの距離を縮めれば、左手に握るハサミを彼の顔まで残り数cmのところで留めてみせた。一瞬、辺りの空気は止まったような気がして。)
このハサミがその整った顔に食い込まない様、くれぐれも違反行為はなさらぬ様に。

>>94 Lia君本体様
(/腹黒ktkr!愛を試しちゃう様な感じが可愛らしくていいですね!PFに不備等御座いませんので、参加しちゃって下さい!これから宜しくお願いします*絡み文投下or既にある絡み文に絡んでくださいませv)

97ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/04/30(月) 02:33:30
>>87 Albert
ねこ?・・・・
(眠そうに目を擦りながら歩いていると、赤いリボンを巻いた白い猫を見つける。その白猫に興味を示し、ゆっくり近づくとそっと手を伸ばし撫ぜ始める。毛並みを楽しむように何度も優しく撫でていると白猫のほうも気持ちよさそうにしている気がする。フッと微笑みと白猫を抱っこしてどこかに連れていこうするが、たまたまシーツを身に纏い部屋から出てきた吸血鬼に足を止める。無表情で出てきた事を確認すると、興味がないという感じでくるりと背中をむけ、白猫を抱っこしたまま来た道を戻ろうと歩き始める。)
(/絡ませていただきました。病んでる子ですが、これからよろしくお願いします^^)

>>93 Ellen
ありがとう・・・
(一緒に帰ろうと言ってくれた少女にたどたどしく小さい声でお礼を言い、手を引かれてゆっくりテンポではあるがついていく。周りをきょろきょろ見回しながら珍しそうに見渡す。無差別に人間も吸血鬼も傷付けようとする私は危険なため1人で町に来ることはまずない。急に目にとまった様子でぬいぐるみの店の前で立ち止まる。見入ってる先は仲良さそうに家族をテーマにしたクマのぬいぐるみ。無表情ではあるがどこか寂しそうにじっと魅入っている。)

>>95 Elvira
(すべてを拒絶するようにナイフで自分の左手を傷つけていると、エルヴィラが自分の手が傷つく事をためらわずナイフの刃を握る。握られた所からは鮮血が流れている。呆然とした様子でそのエルヴィラの傷を見つめ、怯えたようにナイフから手を離す。)
メリット・・・・・誰か・・・気づいてくれる 痛いって・・・
(痛いと言っているのは傷つけた腕ではなく心の方だと言うように、うつむきながら心臓のあたりに自分で傷つけた左手で触れている。顔を上げ一瞬正気に戻っているのかと思わせるほど、まっすぐにエルヴィラを見つめると)
エルヴィラ・・・現実ほど辛い世界はないんだよ?
(と言いながらエルヴィラがナイフを掴んでいる手をゆっくり開いてナイフを地面に捨てるとポケットから出した白いハンカチを代わりに握らせると、電池が切れたようにふっといつものどこか遠くを見ている表情に戻り、自分の赤く染まった包帯を見つめる。)

98Mary=depend(人間⑨) ◆bumhYppkh.:2012/04/30(月) 13:51:01
Ellenさん、ですね。ふふ、こちらも覚えましたわ。ところで――貴方は先程からこのお帽子を見ていらっしゃるようですけど、欲しいのですか?Ellenさんなら……はい、とてもよく似合うと思いますわ。(髪は少しくすんだ色であるが、こうして話している限り心まではくすんでいないように思う。これが世に言う「元気な少女:なのかと思うと、少し羨ましがるように彼女を見る。しかしその視線は一瞬で止み、また欺瞞に満ちた暖かい視線へと変わる。あまり顔を晒していては身内に見つかるかも、と危惧してフードを被る。――そして、ふと先程の彼女の行為が思い出される。確か彼女は……この帽子を見ていた。暖かな陽の光に映えそうな白の麦藁帽子。確かに、人を惹きつける何かがあるかもしれない。彼女がこの麦藁帽子を被った姿を想像してみる。……ああ、確かに似合うかもしれないな。その思いを笑顔のまま、正直に伝えてみた。)
(p:いやいや、可愛いですよ!ここまで可愛らしいロールしておいて何を言っているのですか! こっちはヤンデレなだけですw美しいっつーより鬱くしいを目指して頑張っておりますw)

>>44 Ellenさん

99Jewely=White ◆akrJA.dFs.:2012/04/30(月) 14:59:45
(p:絡み文を投下してくださっている方々に順番に絡んでいきたいと思います。この子の絡み文はまた後日ということで;)

>>25 Keith

―…こんな所で気持ち悪い声を出さないで頂戴。そんなに悩んでいるなら貴方のことがだぁ〜いすきな二人の生贄を街のホテルにでも連れ込んで子供でも産ませればいいんじゃなぁい?貴方の言う規則とやらから解放されるしいいことじゃない。新たに夫婦っていう鉄の規則が生まれるけどね…、クスクス(屋敷の中を明るく照らす光が小さく見える程奥、中庭の一番奥に彼女は居た。うっすらと月明かりが辺りを照らす以外にこの場所には光がない。こんな場所で何をしているのかというと辺り一面には赤い薔薇が咲き誇り、いつからか薔薇園と呼ばれるようになったこの場所で赤い薔薇より圧倒的に数が少ない白薔薇を摘んでいたのだ。彼が居る方には赤い薔薇しかない為、咲いているとすれば決まって中庭の奥。予想は的中し、大量の赤い薔薇の中に白い薔薇を見つけ摘んでいく。両目でこの美しい薔薇を見たいが残念ながら右目には光がない。代わりに右目を覆い隠すようにして白い薔薇が咲き誇っている。勿論、これらは作り物だが本物と見間違えてしまいそうなほど見事な作りだ。十本程摘んだところでゆっくりと屋敷の方へと引き返す。徐々に屋敷へ近づくにつれて足下が明るくなり、彼も私の姿を認識できただろう。他人からはどう思われているのかわからないがこの格好は気に入っている。人形の服装真似ただけだが本当に自分が人形になってしまったかのような錯覚を覚える。スカートに付いた泥を手で払いながら珍しく自分なりに彼が手っ取り早く悩みを解決できる方法を話す。確か彼には女性の生贄が二人居たと思うからどちらかと子供を作れば悩みも解決できる。今の状態よりさらに酷い夫婦ということになったからといって根本的な彼の悩みが尽きるとは全く考えておらず、適当に返しただけ。自分と自分の生贄のことでもない、ましてや他人の為に真剣に答えるなど馬鹿らしい。口元を上げ嘲笑を浮かべながら彼の横を通り過ぎ、花瓶を取りに食堂へと足を進めて)

(p:絡ませていただきました!超が付くほど最低な女ですがどうぞよろしくお願いしますorz)

100Vivid=Samuel(人間④) ◆WUIFcjLc9U:2012/04/30(月) 15:01:35
(P:申し訳ありません、過去レスを流し読んだだけできちんと皆様のお名前が把握出来ておらず被っている事に気付きました;改めてPFを提出させて頂きます;)
【生贄PF】
名前/読み仮名:Vivid=Samuel(ビビット=サミュエル)
年齢:24歳
性別:男
役柄:人間④
性格:人間観察且つ誰かとお喋りをするのが好きな社交的な性格が目立つ。相手が困惑とした様や、自分が戯れた事で恥ずかしそうに照れる様を見るのがとても好き。そんな捻くれた性格もあるが、それは主の前だけの行動とも言える。心配性の主の性格は全て把握済みなので余計に心配をかけようともしたりと計算高く腹黒い。幼少期から躾けられていた紳士的行動はよく日常に現れる、が実は女癖が悪い。かなりの頻度で女性をお持ち帰りする事もあり、立食パーティーでは常に女性を口説く係。その光景を主に見られると当たり前のように愛を囁く。本人曰く本当に好きなのは主人だけとのこと。手が早いのはご愛嬌。
容姿:オレンジ味の強い蜂蜜色の髪は首筋に沿っている。ストレートにしていて右側は書き物をする際に邪魔になるからと横髪は耳にかける姿。横髪は前下がり風にしているので後ろ髪よりは長め。前髪は瞳にかからないよう7:3の目分量で緩く分ける。輪郭はシャープな卵型。双眸は深い翠色で光が差し込みやや吊り上り気味。肉厚の薄い上下の唇は乾きやすく常にリップクリームを塗っているので艶やか。身長は170以上175未満程、体型は少しひょろりと力無い華奢なものに見られるが服を脱げば程よく筋肉がある。服装はワイシャツに鮮やかな赤と黒のチェック模様で彩るネクタイを緩く結び、黒色のスキニ―パンツを履いた姿で茶色のショートブーツを履く。ちなみに紐の色は赤。右耳だけに銀製リング状のピアスをつける。首元には白薔薇を縁取るものを下げたネックレスを潜め、これは主への誓いの証らしい。
備考:一人称「俺」二人称「君」主に対しては「貴女」家庭は平凡でもあるが非凡でもあり母が良家で育っていた所為で躾は厳しかった。そのため現在でも紳士的な行動が多いのだと思われる。女癖の悪さは生贄になる前から始まっていて、主の生贄になろうと決意したのも単に彼女が可愛らしく放っておけなかったから。現在の吸血行為は唯一の彼女と触れ合える時間でもあるから拒まないが男は貧血になりやすい体質。例え貧血で倒れた翌日であっても欠かさず彼女に血を与えるのはやはり彼女の事を好いているからという理由と他の人間の血を吸う彼女を見たくないからという利己心。貧血と何か関わりがあるのかは定かではないが睡眠時間がかなり長い。そして食が細い。

>>ria=Carleton本体様
(P:お名前の件被らせてしまい申し訳ありませんでした…!遅くなりましたが名前を変更致しました;宜しければ今後共仲良くして下さると有難いです、本当にすみませんでした)

101Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/04/30(月) 15:04:00
>>31 Ellen

――今日はなんて日なの…。朝は曇っていたのに昼は吸血鬼が大嫌いな太陽が顔を出しているなんて…(料理教室の仕事を終え、屋敷へ戻ろうと外へ出たら太陽が顔を出していたため珍しく慌てて黒い傘を購入し、傘をさしながら屋敷へ戻る道を進む。すれ違う人達は皆太陽の光など平気そうに彼女とは逆の方向へと去っていく。だが彼女は太陽の光など浴びられない。理由はとても簡単、死んでしまうから。屋敷へと無事に帰るまではこの傘が必須。内心では非常に珍しく不安という感情が現れており、帰れますようにと祈っていたりするが今のところ表情には現れていない。早足で屋敷への道を進んでいると何やら建物が横目に映る。だが立ち止まっている余裕はない。こちらは命がかかっているんだ。しかし店の前で見覚えのある後ろ姿を見つけ遂に足が止まる。誰のだったかは忘れたが他の吸血鬼の生贄だったはずだ。彼女からは犬のような唸り声が聞こえてくる。どうせ店の中の商品が欲しいとかそんなところだろう。放っておいてもいいが、このままでは通行の邪魔になる為、店の中へ連れていってやろう。相手の髪を掴んで店の中まで引っ張っていき、困惑気味の店員に告げた)この犬が商品を盗もうとしていたわ。それからそこの白い麦わら帽子を頂きたいの。後、この犬を引き取ってもらえない?施設があるならそこでも構わないわ。
(p:絡ませていただきました!可愛い可愛いEllenちゃんにこの性悪はなんということを…;不快でしたら言ってください;これからよろしくお願いしますorz)

>>39 ria

――あらあら大きな石ねぇ。そんなところで寝られると邪魔で仕方ないわ。それとも水でも浴びせかけられないとわからない?(薔薇に水でもやろうかと中庭に出た途端、目の前に倒れている女の姿。視線を下に向け彼女を見るも退けてくれる様子もない。わざとらしく大きな石だと言うと彼女の腹の辺りを踏んでその上を通過し何事もなかったかのように水道の蛇口にホースをセットし水撒きを始める。他人である彼女に興味など微塵もないが、そこで寝られると非常に邪魔。丁度彼女の周りには薔薇の花びらが沢山ある。水でもやろうかとホースの先を彼女の方へと向け、最後通告とばかりに水でもかけられないとわからないかと尋ねて)
(p:絡ませていただきました!最低な女ですみません;不快でしたらすぐに修正しますので!;これからよろしくお願いしますorz)

102Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/04/30(月) 15:11:29
>>50 Leuven

(嗚呼…、ここは涼しい。まるで冷蔵庫のようだ。自室で寝たいが部屋は暑すぎる。やはり地下とはいいものだ涼しいし半ば忘れ去られている場所である為、人が来ることなど滅多にない。赤と白の薔薇の装飾が施された白のパジャマ姿に小人が被るような先の長い帽子、そして埃を被っている机の上には白い枕が置かれその上に顔を埋めてスースーと寝息を立てている。その表情には普段の性悪さはなく、まるで小さな子供のよう。体型も細めで着ているパジャマもどこか子供用に見える為、本当に子供が寝ているように思われるかもしれない。彼女は今さっき眠りについたばかり。ぼーっとしていて思い出したように食事の仕度を済ませたら時間は明け方、寝ようと部屋へ戻るも暑くて寝られず、結果この場所を思いだし現在に至る。熟睡していると誰かがこの地下書庫に入って来る。当然彼女は気づくはずもなく暢気に夢まで見ていた。自分の大事な大事な生贄と食事をしている夢を。夢を見ると寝言を言ってしまうのは当然と言えば当然なわけでまして本人が一方的にランキングする吸血鬼の中で一番殺してやりたい奴ランキングで一位の男が今目の前に居ると知るはずもなく無様に恥ずかしい寝言を言い始める)
スースー…。――く、ん…ご飯、美味しい…?

(p:絡ませていただきました!来るのが遅いので寝t/ry/黙/これからよろしくお願いしますorz)

>>87 Albert

―猫の血って美味しいのかしら…?規則では自分の生贄以外の血は吸えないけど猫は駄目とは言われてないし…(一人自室で何をするわけでもなくぼーっとしていたが、ふと後ろの扉が開く音が聞こえ振り返ると白い毛をした猫が僅かに開かれた扉の隙間から部屋へと入ってきた。しばらくその猫の行動を観察するように視線を向けていたが馬鹿らしいと感じ視線を外し目を閉じる。猫を見て思ったことは愚かな生き物ということだけ。餌さえ貰えれば誰にでも擦り寄っていく。この猫を飼っている奴も愚かな奴なのだろう。目を開けると猫の姿がない。部屋のあちこちに視線を飛ばすものの見つけることはできない。出ていったならばよし。もう少しここに居たら最近自分の生贄の体調を考え血を吸っていないので猫の血でも吸ってやろうかと思っていたところだ。どうせ悲しむのは飼い主くらい。あんな猫の一匹や二匹死んだところで代わりはいくらでもいるだろう。だが結果的に猫が居なくなった為あの猫は命拾いしたなと思っていたら、何やら後ろに動く何か。視線を背後へ向けると居なくなったと思っていた猫が自分の髪と戯れているではないか。これは後々の手入れが大変なことになりそうだ。ただでさえ手入れには時間をかけているというのに余計な仕事を増やすとは迷惑な生き物だ。本当に血を吸ってやろうかと猫を両手で持ち上げて)
(p:絡ませていただきました!猫好きなAlbert君可愛いよハァハァ←/この女はついに猫にまで手を出そうとするという…。とりあえずこれからよろしくお願いしますorz)

(p:確認はしましたが抜けている方がおりましたら言ってください。お詫びの品を持って絡みに参ります;連レス失礼しましたorz)

103ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/04/30(月) 15:30:12
>>100 Vivid本体様(/いえいえ、全然気にしてなかったので大丈夫ですよ^^むしろおもしろいと思っておりました。こちらのほうこそ仲よくしていただけるとありがたいです。これからよろしくお願いします〜)

104Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/30(月) 16:52:50
?Carletonさん、もしかして、そのぬいぐるみが欲しいのですか?
(相手の手を軽く引っ張りながら、鼻歌を歌って屋敷に戻っている途中後ろに軽く引っ張られる感覚がした。何事だろうと思って後ろを振り返ってみると、どうやら目に留まったぬいぐるみがあったらしい。もしやと思って自分よりも背が高い相手の顔を覗き込むように見て、欲しいのですか?と尋ね)
>>97 Carletonさん



そんなことないです!私に被られるくらいなら、他の方に被っていただいたほうが帽子も幸せだと思いますし!
(フードをかぶった相手を見て、なるほど、身内に見つからないための策ですね、それなら私もこの帽子を…と考えたところで、そんな理由で買うのもどうなんだろうと思い始める。そんなこんなで相手と話している間もずっと考えているのだが、その思考が相手の「Ellenさんならとてもよく似合うと思う」という言葉でフリーズする。そしてそんなことはないと両手と首を思い切り横に振って否定し始め)

(/可愛くないですって!鬱くしいですか、それもそれで萌えますね←)

>>98 dependさん



えっ、ちょ、だ、誰ですか?!何者ですか〜?!
(いったん落ち着いて冷静になろうと、店の目の前で深呼吸し始める。もちろん周りや店内の人たちには「この人何してるんだろう」という目で見られているのだがそんなことはお構いなしだ。そして6回ほど深呼吸したところで再び帽子に向き合い、もういっそのこと買ってしまおうかと頭を悩ませ始める。すると突然を髪を引っ張られ、怒る、というよりも完全にテンパっている様子で暴れる暇もなく訳のわからない言葉を連発し始める。ふと相手の声を聴くと、どうやら吸血鬼の屋敷で聞いたことのある声だった。と思うと同時に相手の姿を見て、そのついでに言葉を聞いて「誰かと思ったらWhiteさんだったんですね!犬なら私、Leuven様の許可を頂ければ飼えますよ?」とまさか自分が犬と言われているなどと思っていない口調でいい)

(/テンパってる…うちの子が!←/いえいえ、不快だなんてとんでもない!とてもかわいらしい方だと思います^^これからよろしくお願いします)

105Vivid=Samuel(人間④) ◆WUIFcjLc9U:2012/04/30(月) 18:33:07
>>25Keith
こんばんはキース、今日もお疲れみたいだね──隣座るよ?立ってるの限界
(夜の訪れは月光の明かりと濃淡な紫と紺を混ぜ合わせた夜空で感じる。昼間は力なく眠っている吸血鬼をよく目撃するが夜は打って変わって吸血鬼の活動時間。自分の主人も今頃どこかで遊んでいるのだろうと頭の隅に片付け、食事を済ませた後席を立ち風流な中庭へと脚を運んだ。花の香りが充満し噎せ返る程沢山の花が育てられる中庭は屋敷の中で唯一脚を伸ばせる場所だと安堵。食事後は睡魔も酷いのでその中庭は少し転寝するだけなら都合のいい場所だ。口を覆って欠伸を一度零すと中庭へ通じる硝子扉を開き進入。硝子張りの廊下からも視界に捕らえていた紅色に咲き誇る狂気的にも見える薔薇園は相も変わらず美しい。中庭の静寂がただ今日の疲れを癒してくれる。自分の足で十歩程歩けば辿り着く木製のベンチには人影。思わず歩いていた足を引き止めその人影をじっと見つめる。濃紫な色の髪毛は自分の知る人物でただ一人のみ。脳裏でその人物を浮かべると、また生贄問題で疲れているのだろうと不覚にも同情の念から浮かぶ苦笑を口に乗せた。止めていた足で再度彼に近付き、背後から顔を覗き見る様にベンチの背凭れに手を掛けて乗り出す。彼の表情はどんよりだった。やっぱりと心中で呟きながら彼が手にした既に薔薇とは形容し難い形の花弁を横目に流して口先だけの同情を。そして頻繁に起こる貧血の所為で長時間の直立は厳しいと自己判断し彼に一言呟きながらさり気無く彼の隣に浅く腰掛け深く背凭れる。ふいぃと口の端から溜息を零して再び彼に視点を合わせた)
(P:始めまして!憂いのキース君が格好良すぎてドキドキが止まりません^^//とりあえず薔薇になりたいです(真顔)宜しくお願いします*)

>>31Ellen
こんな所で会えるなんて驚いたなあ。エレン、もしご主人と一緒じゃないなら俺と──あ。あの帽子が気になるの?
(少しでも自分に体力をつける事を目的に日課にした散歩も脚を伸ばせば都会へと踏み込める。行き交う人々の列に紛れる事なく謙虚に端を歩いていた自分はいつも通りの簡単な服装のままで唯一変わっているのは尻ポケットに財布が入っている事くらい。寄り道をしてアイスを食べて帰る小さい食い倒れツアーもお楽しみのひとつ。休息が欲しいと呟き無意識にベンチを探していた所、意外な人物の姿が視界の端に止まる。慌てて視点を戻して再度見れば見惚れる程美しい金髪を二つに束ねた少女の後ろ姿。自分と同じ生贄の姿を見間違える筈がないと確信して彼女の傍へ踵を返して近づく。背後から彼女の肩に手を伸ばし此方に気付いて貰おうと幾度か軽く叩いてにこりと飾り気のない笑顔を浮かべた。おどけた様に見せて彼女の目の高さまで膝を折りすっと伸ばした指先を彼女の首元から耳元まで艶かしく往復させそして思いつきの考え一人は寂しいからエレンと遊ぼうかというのを実行すべく口に乗せた時気付く。言いかけていた言葉を寸止めして彼女の目線を辿ると白い麦藁帽子。これが欲しくて彼女は立ち止まっていたのかもしれない。あまりにも無垢な双眸で見つめていた為ある筈のない感情が芽生えた。これが母性本能なのかもしれないと。プレゼントしてあげようと考え値段の方に視線をやるとそれは思わず生唾を飲み込んでしまう程高値。本当に欲しいのか意思表示を見るため敢えて一度問い掛けてみる。もし欲しいと言われたら何が何でも違う話に切り替えよう、いらないと言われたら一緒にアイスでも食べようか)
(P:初めまして!エレンちゃんの為ならば何でも貢いであげる気満々の本体です、可愛い可愛い//初っ端からボディタッチが激しいのですが苦手でしたらすみません;宜しくお願いします*)

106Vivid=Samuel(人間④) ◆WUIFcjLc9U:2012/04/30(月) 18:33:37
>>39ria
……リア、二度寝禁止。ずうっと寝てたからお腹空いたんじゃないの?主人が作ったサラダ持って来たけど食べる?
(飾り気のない白い平らな皿の上には新鮮な野菜とササミが並べられ、その上から何らかのドレッシングが掛けられている。もう片方の手には一人分の割り箸を持ち中庭へ向かっていた。事は朝に遡る。通常通り散歩の時間になり主人に一言添えて玄関へと向かっている所、中庭で宛てもなく彷徨うリアの姿を発見した。その時は声も掛けなかったが帰宅後も中庭にいる。不審に思って近づけば可愛らしい寝顔を晒していて、おもわず頬に触れると肌は少々冷たくなっていた。長時間眠っていたのかもしれないと催促した後、主人に無理を言って簡単な調理をしてもらいそれを運んで今に至る。中庭へ通じる扉を開き、未だに人騒がせな格好をして眠っている彼女の傍に散らばった花弁を見て、それにさえも気にせず両足を曲げて腰を落とす。冷たい風が降ってきた(花を美しく育てるための空調調節なのだろうが)。上着でも貸してあげられたら良いのだが生憎自分はシャツ一枚。貸せる服などないため、傍で同じ気温を感じるしかない。ぼんやり夕暮れ空を眺めて時間の流れの遅さを実感していると、視界の端で人影が動いた。むくりと起き上がった彼女がいつ自分の存在に気付くかを楽しみに見ていたのだが、彼女はすぐ横になる。予想外だった。目を点にしたのも束の間彼女の名を呼び呆れた様に膝に肘をついて頬杖の形をとると彼女の目の前に皿を差し出した。何より彼女は痩せ細っているのできちんと食事をとらなければいけないと思うのだ。少しの心配と目を覚ましてくれた安堵が入り混じる感情のまま表情を柔らかくする)
(P:本体様が優しい方でよかったです…!そしてリアちゃん可愛すぎです、ビビットのお袋さん本能が出てしまいました+(←/改めて宜しくお願いします*)

>>50Leuven
うわ、何ここ。埃っぽいなぁ……─わ、ルーヴェン?何してるの、こんな昼間から
(屋敷は広すぎてまだ自分の知らない部屋が多い。昼食を食べ終え満腹感で一杯の体を引き連れて向かう先は都会へ繋がる玄関の扉──だったが運が良いのか悪いのか一階から見下ろせる位置にある地下の扉が半開きだった。普段あまり脚を運ぶ場所ではないそこに少しの好奇心の灯が光る。石造りの螺旋階段を下りきるまでに息切れは勿論体中の疲労感を訴えた。体力が無さすぎる。目前に迫る半開きの扉に備えられた金具を恐る恐る掴んで自分の入れる隙間を作り、そろりと進入してからは行動が早かった。まず鼻と口を塞ぐ。埃っぽい臭いが鼻をつき、そして薄っすらと光を灯すランプを頼りに辿れば段々と光も大きくなり、この部屋が書庫だと察した。辺りをぐるりと見渡して気付く。備えられた机には本が幾つか重ね合わさり、そして椅子には無気力ながらも目を動かしている知り合いの姿。わっと驚いてみせるものの、然程大声ではなく。吸血鬼が昼間に動くなんて珍しい、と心の中で悪態つきながらにこりと唇に微笑を重ねた。体力の限界を感じ、自分の身を按じ、彼の隣の椅子を引いて脚を伸ばす風に浅く腰掛ける。そして彼がこれから読もうとしているであろう本を興味から手を伸ばして一冊頂くと、ぱらぱらとページを捲ってみて驚いた。文字が多すぎるではないか。絵が挟んでいないと読む気の失せるタイプの自分はその本をそっと机に乗せる)
(P:初めまして!無気力吸血鬼だからこその色気にやられました^p^//のっくあうと!何卒宜しくお願いします*)

107Vivid=Samuel(人間④) ◆WUIFcjLc9U:2012/04/30(月) 18:34:01
>>87Albert
お腹すいてるの?でも困ったなあ、猫の餌なんて手持ちにないし……猫ってレバー食べれるのかな
(ロビーに香る香ばしい肉の匂い。きちんと調理されたものが皿の中にこんもりと山盛りになっていた。全て自分の貧血を治すためのレバーなのだが日課となりつつあるそれに嫌がる素振りは見せず黙々と口に運ぶ動作を繰り返す。相変わらず主人の料理は美味しいなどと心に秘めながら咀嚼を繰り返せばまるで「それ食べたい」と訴えている様に翡翠色の双眸がじっと自分を見つめている事に気付く。いつから居たのだろうかその白猫は毛並みの撫で心地が良さそうで、机に皿と箸を揃えて置くとその猫の元へそろりと体を動かした。床に膝をついて四つん這いになり少し匍匐前進に似通った動きで猫に近づくと、猫は警戒心もなく自分の手に縋り付く。随分と人に慣れた猫だと感服して、そのまま猫の脇に手を入れて抱き抱える。そして先程座っていたソファに再び腰を乗せると猫を膝に喉仏を撫でながらにこやかに接した。猫の言葉なんて到底知るわけもないが鳴き声は弱弱しい。主人を探しているような、そんな鳴き声にも捉えられるがそれは勘違いだろうと勝手に解釈し腹が減ったのかと問う。キャットフードなんて持ち歩くわけもなく、猫に与える餌と言えば目の前のレバーしかない。猫がレバーを食べるなんて聞いた事のない話だが、どうなのだろうか。ううんと暫く口を尖らせて考え、まあ大丈夫だろうと何を根拠に思ったのか箸を握った)
(P:初めまして!シロちゃんに怪しい食べ物を与えようとしているので早く止めて下さい+←アルバート様に大人の色気を感じました、分けて頂きたいです(切実)。何卒宜しくお願いします*)

(P:一通り皆様に絡めたと思うので絡み文を投下させて頂きます!絡み辛い場合は自分から絡みに行くので大丈夫ですよー*皆様宜しくお願いしますっ)

(ロビーの大人一人が寝転ぶと膝から後ろが食み出るソファの上に男がひとり。今日は天気も良いから外出しようと思い立ったのは良いものの貧血による眩暈がくらりと襲い掛かってソファに寝転んで小二時間が経過していた。ロビーに備えられた時計の針は十三時を差している。そろそろ主人も空腹になる時間だから起き上がらなければと頭では分かっているが、ソファのもふもふとした感触があまりにも心地よくて離れがたい気持ちになっているのも確かだ。その艶やかな黒色の革ソファの肘掛に頭を乗せ仰向けに転ぶ姿は傍から見ればだらしないお昼寝の光景。自分の着ているシャツも皺がよれて何ともだらしない。仮眠をとっていたのかも定かではない曖昧な線上の中でただ寝汗を腕で拭い払った。視点が定まらない。半開きになった唇から整った息がこぼれる。頬は高揚とした所為かほんのり紅色。くしゃりとあちらこちらに散らばった前髪の毛先は遊んでいた。そろそろ起き上がろうと背凭れに手を添えてみればひんやりとした感触が心地よく、再び起き上がろうとしていた気持ちが薄れてこのままでもいいかなんて甘い考えを秘めるのだった)

108Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/04/30(月) 19:59:38
すみません、私この辺の道は……あ、Samuelさん、こんにちは!…えっと、欲しいわけじゃないんですけど、可愛い帽子だなあっと思ってみてたんです!
(さてと、そろそろこの帽子をあきらめて帰ろうかな…と思っていると、後ろから肩を叩かれた。道でも尋ねられるのかと思い、このあたりについてはよく知らないといいながら振り向くと、綺麗なオレンジが少し強い蜂蜜色の髪が見えた。もしかしてと思い相手の顔を見ると、やはり知り合い、というよりも同じ生贄の青年であった。すると相手は自分と同じ目線に屈みこみ、周りから見れば過剰なスキンシップをしてきた。しかし当の本人は「これがSamuelさんなりのスキンシップなのだろう」と考えているせいか、少しくすぐったく思うものの気にした様子もなく笑顔で名前を呼び、あいさつをする。どうもどうやら相手は自分が帽子に目を向けていたことに気づいていたらしく「気になるの?」と尋ねてきた。確かにわずかながらも欲しい、とは思っていたが今はどちらかとあきらめの気持ちが強い。そのことを伝えるために少し言い訳に聞こえなくもない言葉を言い)

(/おお!よかったね、Ellen!←/大丈夫です!なんか…受け流してるっぽいです!)

>>105 Samuelさん

109Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/04/30(月) 22:21:34
>>100 Vivid君本体様
(/名前変更&絡み文投下お疲れ様ですノ後ほど己もゆっくり絡ませて頂きたいと思います><な、仲良くして下さいnry←)

【伽羅表】
(/現在参加されているor予約されている伽羅と空き伽羅の記載です。抜けている点がありましたらお申し付けください。/予約期限が5/1 0時の方は、予約破棄までにPF提出or期限を伸ばして頂けると助かります。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…Jewelry=White様、>>91
⑤…
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、>>82
⑭…Albert=Durrell様、>>76
⑮…◆F5HAEtTM4o様、予約。(5/1 0時まで)

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、>>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>23

110 ◆F5HAEtTM4o:2012/04/30(月) 23:29:31
(p/申し訳ありません。15の吸血鬼を予約していた者ですが、PF製作が今日出来上がるかな?と思っていましたがまだ出来上がるのにもう少し時間がかかりそうなので…キープの方お願いしても宜しいでしょうか?出来上がりましたら、明日にでも早くPFを提出したいと思います。遅くて申し訳ありません…orz)

111Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/01(火) 00:14:16
>>110
(/キープ了解しましたノではでは、5/4 0時まで予約期限伸ばしたいと思います。焦らずPF提出して頂ければ、と思います*)

112Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/05/01(火) 02:00:21
>>104 Ellen

ありがとう、これでこの犬も大人しくなるわ(犬ってそれどう見ても人間では…?と戸惑いながら聞いてくる店員の言葉を流し、商品である白い麦わら帽子を乱暴に彼女の頭に被せ、代金を渡して店を出る。考えてみれば自分の生贄以外に物を買ってやるなど初めて。だが別に彼女に似合いそうだから買ってやったとかそんな理由でこの品をくれてやったのではない。どうせこの女の性格上使おうと思っても使えない、文字通りいらない子。ならば役に立たない生贄より役に立つであろうこの女の主を使ってやろうではないか。自分以外の吸血鬼は大嫌いだがこうして恩を売って都合よく使ってやるのもまたいいかもしれない。―それにしてもこの女…、主人の許可を得たのなら飼ってもいい?見下すような冷たい視線を彼女に向けながら内心も冷ややかに捉えており、思っていることはいずれも彼女を馬鹿にしているもの。前から変な奴とは思っていたがまさかここまでとは。きっと主人に厳しく調教された結果なのだろう)

―貴女のような汚い雌犬には興味はないの。用があるのは貴女の大事なだぁ〜いじなご主人様よ。

(p:可愛らしいですと!?こんな女可愛らしいなんてとんでもない!外道ですよ外道←)

>>107 Samu君

―…具合はどう?そこで休むのもいいけど風邪を引いちゃうわよ。食堂にご飯があるから食べてゆっくり休みなさい。じゃあ、またね(何のへんてつもないロビー。特に用事もないので別の場所に向かおうとしたが見覚えのある姿を見つけ足が止まる。ロビーに置かれているソファーに横になっている男性、それは己の生贄。自分がとても大事にしている人であった。彼は貧血気味である為、最近は血を吸うことは控えている。別に血を吸わなかったからといって死ぬわけではない。ただ彼に触れられないことがとても残念。彼に触れたいという欲求は何とか抑えられるものの、血を吸いたいという欲求は抑え難く、トマトジュースを飲むことによって何とか抑えようとしている状態。普段誰にも見せることのない心配そうな表情で彼の顔を覗きこみ、彼の額に手をやると熱はないようだが汗をかいているようだ。それに表情もどこか色っぽいというかなんというか…。そんな彼の表情を見てこちらも頬を紅く染め視線を反らす。部屋に居る時もこんな顔をしてくれればいいのに…。そう願ったところで彼には届かないことはわかっている。特に体調の方も心配ないようなので思っていることをできるだけ短くまとめて声に出し、これ以上ここに居てもしょうがないという理由から彼に背を向け歩き出した)

(p:絡ませていただきました!Samuel君の前ではデレデレになる子ですが、要望、不満があれば遠慮なく言ってください。これからよろしくお願いしますorz)

113ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/05/01(火) 02:04:11
>>101 Jewelry
・・・・・・・?
(花の良い香りに包まれて気持ちよく眠っていたら、お腹を踏まれた感触と水の匂いを感じて目が覚める。ゆっくり体を起して真上を向き雨が降ってきたのかと確認する。どうやら雨は降っていないみたいだ。じゃあどうして水の匂いがしたんだろうと首をかしげながら周りを見回すとホースをこちらに向けている吸血鬼が目に映る。花に水をあげていたのかそのホースからは水が滴り落ちている。その吸血鬼には興味はまったくない様子で、水を浴びたおかげでみずみずしく見える薔薇に目をやり、トゲで手が気ずつくことも気にせず3本くらい手折って握りしめている。手からわずかではあるが血がにじんでいる。)
(/絡みありがとうございます^^riaも本体もまったく気にしていないので大丈夫ですよ。こちらのほうが病んでる子なので不快にさせる事があるかもしれませんがよろしくお願いします。)

>>104 Ellen
欲しいのはあれじゃないの
(少女に欲しいのかと尋ねられ、ふるふると首をふり否定すると早くいこうと言っているかのようにエレンの手を引く。私が欲しい物・・・・両親はもう戻ってこないのだからいつまでもここにいても仕方がない。そういえば・・・と考え名前を呼ばれた事に不思議そうに首をかしげて少女をみて)
私の名前・・・・どうして知ってるの? 私あなたに会った事あったかな?

>>106 Vivid
(2回目を眠ろうとしていたら知っている声に2度寝禁止と声をかけられ、まだ眠そうにしながら目を擦りゆっくり体を起こす。青年はサラダが盛られたお皿を差し出しお腹すいているんじゃない?と柔らかい笑顔を向け声をかけてくれる。不思議そうに新鮮な野菜とササミのサラダをじっと見つめる。そういえば私・・・朝から何も食べてなかった気がする。そんな事に興味がなくて忘れていた。行儀が悪いのを気にした様子はなく素手で1つササミを摘まむとパクッと口に入れ食べる。ゆっくり味わうように噛んで飲み込むと、青年の方を向いてじっと見て)
・・・もうお腹一杯・・・ビビットありがと
(1口食べたらもう食べる事に興味がなくなり、体はまだ必要としているのにそんな事どうでもよさそうに、自分が寝る前に手折った花を拾いじっと見る。)
(/絡みありがとうございます^^ 可愛い!?ああああありがとうございます>< よかったねria初めて言われたね!改めてこれからよろしくお願いします^^)

114Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/05/01(火) 02:04:48
(p:遅くなってすみません、駄文ですが絡み文を投下します。絡みにくければこちらから絡みにいきますので!)

――そして食材を粗方入れたらこれを少量入れてかき混ぜます。これを入れる入れないでは味が全く違いますので美味しい料理を作りたい方は覚えておくとよいでしょう。―では今から15分程休憩を取りたいと思います。次は実際に作りますのでグループ毎に別れてくださいね(料理教室での一通りの説明を終え、休憩時間。受講生に向かって長々と話したり、ボードに字を書いたりと先生というのは忙しいものだ。おまけに無理な笑みまで作らねばならないし、口調だって変えねばならない。この仕事以外かけることはない眼鏡をかけ、教科書を数冊持ち、長い廊下を進み外を目指す。目的は気分転換。外はどんよりと雲が多く日の光はないに等しい。この建物の中に居ては受講生達が寄ってきて鬱陶しい。外に出るとすぐに見えるのは道を行き交う沢山の人の姿。建物から一歩出るとそこはもう街なのだ。人々が行き交う様子をぼーっと眺めながら内心ではSamu君ちゃんとご飯食べたかな。と常に貧血気味の自分の生贄のことを気にかけて)

(p:連レス失礼しましたorz)

115Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/01(火) 11:11:04
>>97 ria君
(己が握り締める刃物はその掌に強く食い込み、滲む鮮血の量は次第に増え手首を伝う最中、怯えた様子で刃物から手を離した彼女を横目に満足げに口角を吊り上げてみせるも表情は鈍い痛みに僅かながら歪んでいて、苦しげな吐息を一つ。怯える彼女からふと零れるその言葉に再び呆れた様に小さく息を漏らせば、真っ直ぐ此方を見据える彼女に応える様己もしっかりとその黒目がちな双眸と視線を交えて。)
痛いのはもう分かってますよ、――――後は、君が助けを求めればいい。現実の世界が辛いからと言って逃げてしまえば、君はそれで終わってしまいます。
(誰だって現実世界が苦しくなることはある、己にだってある。だけど其処から逃れても何も変わらない。ずっと時は止まったままなのだ。そう言いたげに静かな声色で言葉を紡ぐも束の間、刃物を握り締める己の掌に被さる指先に緩く小首を傾げては地面に滑り落ちるそれを横目に一瞥して、再び目の前の彼女に視線を戻す。刃物の代わりに己が握らされたのは白いハンカチで、すぐに真っ赤に染まってしまったがそのハンカチをじ、と見下ろしては再び何処か生気の抜けた彼女の傍へ寄り、その儚い身体を抱きしめようと両腕を伸ばし。)

>>107 Vivid君
(/遅れ馳せながら絡ませて頂きましたノお昼寝中のVivid君が可愛すぎて鼻血が出そうでs←どうぞ、中々絡みづらい子ですが仲良くして頂けると幸いです^^*)

(現在、時刻は昼時の十三時。屋敷内には差し込みこそしないが外は暖かな日差しに包まれているであろう頃、吸血鬼である主は眠っている為に己はただただ退屈で屋敷内を歩き回っていた。勿論、この後は実験の続きをする予定だが息抜き無しではいい成果など出る筈が無い、なんて何とも好都合な思考を繰り広げた結果、訪れたのは誰か一人くらいは居るだろうと思ったロビー。かつかつ、と靴の踵を鳴らし白衣を靡かせながら歩を進めれば、ふと視界に入る長椅子から余る膝から下の足。やはり誰か居るらしい、と眠たげな双眸を僅かながらに輝かせればゆらゆらと特有の覚束無い足取りで長椅子の背凭れへと近付き。)
――――……おや、Vivid君ではないですか。お昼寝ですか?
(背凭れへと身を乗り出し、そっと長椅子に寝転ぶ人物の顔を覗き込めば見知った顔があり、それに安心したかの如くそう声を掛けるもふと目に留まる乱れる蜂蜜色の髪と零れる吐息。思わず眉を顰めては、熱でもあるのではないか、なんて思考する。はて、彼の主人を呼ぶべきか否か。色々考え込んだ結果、一先ず確認しようと右手を彼の額へと伸ばす。さらりと人差し指と中指でその前髪を退かし、額へと触れようとした瞬間、――――ぐらりと宙を浮く己の身体。考え無しに背凭れへ身を乗り出した結末、長椅子に寝転ぶ彼の上へどさり、喧しい音を立てて覆い被さってしまい。)

116Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/01(火) 11:11:29
>>114 Jewelry君
(/絡み文投下ご苦労様ですノ早速ですが絡ませて頂きましたv料理上手なJewelryちゃん、お嫁に欲しいですいやまじで←)

(本日、天気は曇天。今日は吸血鬼の出入りがやけに多いな、などと暢気に思いながら己もそれに流される様にして屋敷を出て来た所まではいいのだが。町に辿り着く頃にはすっかりお腹が減ってしまい(というか本人曰く糖分不足←)、とぼとぼとやる気無く町を彷徨っていた。しかも今日に限って財布を忘れて来てしまったので、途中で甘い物を買う訳にも行かず、普段に増してやる気の無い双眸を薄く開けば負のオーラを辺りに漂わせていて。――――然しそんなオーラは薄く開いた己の視界に捉えたある人物によって粉砕される。己が向ける視線の先には、見覚えのある…というよりも個人的に己が好いている彼女の姿があった。勝手に己が好いている理由というのも、時折食堂にて甘味菓子を作り置きしてくれる彼女の料理の腕に惚れてしまったから、という理由だ。嗚呼、今なら彼女が女神に見えるよぼく、なんてひとり心内で呟きながら少しばかり慌てた足取りで彼女の元へと駆け寄って。)
――――……Jewelry君!いやあ、こんな所で出会ったのもなんかの運命です、という訳でぼくに糖分を下さいお願いします、!
(何やらひとりで呆然と佇む彼女なんてお構いなしに、きらきらと輝く笑みを携え彼女の目の前にて足を止めれば、身長差故彼女を見上げる体制になりながら何とも早口に言葉を紡ぎ、へらりと間抜けな笑みを浮かべてみせた。そして駆け寄った所為で肌蹴る白衣などは気に留めず、がば、と両腕を広げれば彼女に抱き付く素振りを見せる、もそれは叶わず、空腹故にきりきりと痛み出した腹に因り、「いでで」なんて声を漏らしながら腹を抱えてその場に蹲ってしまう始末。「お腹が減って…力が出ない」そう零す台詞は、某子供向けアニメのヒーローの如く。)

117Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/05/01(火) 14:09:21
(pl/絡み文を置かれている方には絡ませて頂きますね^^ 見落としがあれば遠慮なく言ってください、速攻で絡みにいきます><)

>>25 Keith
(pl/初めまして、絡ませて頂きますね。本体にも何がしたいのか分からない子ですが(←)宜しくしてやって下さい^^)

……そうかなぁ。わざわざごはん探しに行かなくてもいいのは、楽だけどなー。──気にしなければそれまでじゃなーい?
(夜も深まる時間帯。吸血鬼が活動を始めるこの時間まで何故か自室ではなく地下倉庫で、しかもほぼまる一日眠っていた彼女はぼんやりとしたままふわふわと覚束無い足取りで地上へと上がった。眠気覚ましにと外に出て中庭に向かうと、頬を撫でる夜風に花々の香りがふわりと運ばれてきて心地いい。そんな花の香りを楽しみながら歩いていると、バラ園にさしかかった辺りで今度は香り以外のものが風に運ばれてきた。それはなんだか物憂げな声で、明らかに疲労を含んでいるのだが同時に艶やかさも含んでいて。聞き覚えがあったので、声のした方──つまり風上に向かうとそこにはやはり予想通りの人物が居た。特に断る事もなく隣に腰を下ろせば、ことりと首を傾げてそんな事を言う。殆ど欲と言うものを持ち合わせていない彼女には、街で誰かを誘ったり引っ掛けたり襲ったりしてまで食事をするのは面倒で仕方が無かった。それでも最低限の生存欲求はあるのでやるにはやるのだが、この規則──と言うか制度ができてからはその必要も無くなり、大分楽な気がする。主従関係にしても、従える側からしてみればあっても無くても同じで、彼の呟きを聞くまではその存在を忘れていたほどだ。何はともあれ、吸血鬼(こちら側)は気にしなくてもいいと言い切れば、散々寝たにも関わらずふわぁ…と欠伸を零す。そして何を思ったか先程彼が散らせた真紅のバラの花弁を一枚拾い上げると、月光に透かしてみた後そのまま口に含んで)
……んーん、まずくはない、かなぁ。

118Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/05/01(火) 14:10:52
>>31 Ellen
(pl/初めまして、絡ませて頂きますね。エレンちゃんの可愛さにこの子もやられたようですw これから宜しくお願いします^^)

(よく晴れた日の昼下がり。暖かな日差しは一般的な人々には心地良いのだろうが、吸血鬼である彼女には天から降り注ぐ殺人光線にしか思えなかった。普段ならこんな天気のいい日、しかも真昼間から外に居るなんて事はないのだが、昨晩ふらっと散歩に出てとある公園で中まで光が届かない、ひんやりと涼しい遊具を発見したのがいけなかった。うっかりその中で寝てしまい、気が付けば太陽が惜しみなく世界を照らしていた。…いや、別にそれだけなら夜までその中で待てば良かった。しかしそう上手くいかないらしく、現在その公園に来た不良に絡まれて、何やら辺りには不穏な空気が漂っている。吸血鬼の特徴とも言える端麗な容姿は、こんな時にはむしろ逆効果だ。この際吸血鬼だと明かせば怯えてどこかに行ってくれるだろうか。そんなことも思うが、こんな下卑た笑みを浮かべている奴らの血なんて吸いたくもない。何とも気だるげなため息を零せば猫耳つきのフードを更に目深に被って、意を決して陽光の下に躍り出る。そして俯いたままひた走り、店が乱立している区画に入ったところで顔を上げれば、目に入ったのは帽子屋の看板。何か日除けになるものを買おうと店に飛び込むと、日傘も扱っているようで安堵の表情を浮かべた。そしてふとガラス越しに街に目を向けると見たことのある顔がショーウィンドウの向こう側で、飾られている帽子をじっと見詰めていて。正面から覗き込んで手を振りながらふにゃりと笑うと、店員を呼びつけて相手が見つめている麦わら帽子を指差して購入の旨を伝え、もう一度微笑みかけるとおいでおいでと手招きし)

>>39 ria
(pl/初めまして、絡ませていただきますね。遠慮というものを知らない子ですがどうぞ宜しくお願いします^^)

……ん、先客かー。
(日没の時間になり、自室のベッドでぼんやりと天井を見つめていた彼女はゆっくりと起き上がる。部屋には窓が無いので外の様子は分からないが、時計を見る限りはもう日は翳っているはずだ。一度大きく伸びをするとサイドテーブルの上の分厚い本を掴んで、ゆったりとした足取りで部屋を出た。彼女の足は自然と中庭に向かい、その中でもお気に入りの場所を目指す。しかし到着してみるとその場所には黒髪の少女が寝ており、ことりと首を傾ければどうしようかと思案する。だがそれも一瞬のこと。あとはもうなんの躊躇いもなく相手に近づけば隣に腰を降ろして本を開いた。なるべく音を立てないようにページを捲って本を読み進めていくが、長編小説の中巻であるそれは話が冗長に流れ、だんだんと飽きてくる。それに加えて隣ですやすやと眠っている様子を見ていると何だかこちらまで眠くなってしまい、ぱたりと本を閉じれば同じように丸まって)

119Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/05/01(火) 14:12:17
>>50 Leuven
(pl/初めまして、絡ませていただきますね。いつかルーくんと呼んでやろうと画策しております← これから宜しくお願いしますね^^)

……あれ、あなたがこの時間に起きてるなんて珍しいねー。
(本来なら寝ているはずの時間帯、ロビーのソファーで猫のように丸まっていた彼女はごろりと寝返りをうち、そのままとさりと絨毯の上に落っこちた。「眠れないー」と小さく呟けば緩慢な動作で身体を起こしてソファに寄りかかる。昨日はとても天気が悪く、昼間に出かけていたため生活リズムがまだ元に戻っていないのだ。この時間では外に出ることもできないし、さてどうしようかと考え、書庫から借りた本が部屋に置きっぱなしだったと言うことに思い至って立ち上がる。部屋に寄って膝の辺りまで積み重ねられた本を持ち上げて廊下へと出て、途中途中でバランスを崩しながらも地下の書庫に到着。そう言えば灯りを灯すものを何も持ってきていないが、まあ夜目は利くほうだし本の配置は大体頭に入っているので良いだろう。そう思って本を抱えたままなんとか扉を開くと、灯りが灯っている事に気が付いて首を傾げた。光源のある、中央に配置された机に近づいてみるとそこで読書に勤しんでいたのは、昼間はいつも部屋で寝ている印象のある人物で。もう一度首を傾げてそう声を掛けると、片手だけを使って器用に梯子に登って手にしている本を戻していき)

>>87 Albert
(pl/初めまして、絡ませて頂きますね。頭に猫乗せてなにやってんだって感じですが宜しくしてやってください^^)

(夕方から夜へと至る時間、だんだんと日が翳っていくにつれてこの屋敷は動き出す。彼女もその例に漏れず、もそもそと毛布の中から顔を出せば時計を確認してふわぁと盛大に欠伸を漏らした。そろそろ起きなきゃなー、でもまだ寝てたいなー、なんてくだらない思考をしつつベッドの上をころころと転がっていると、不意に後頭部に何かが乗った感覚。フード越しなのでよくは分からないが僅かな重みと温かみと、それから小さな鳴き声が聞こえたことで納得し、手を伸ばして布製の猫耳と戯れているのであろうもふもふを撫でる。落っことさないように起き上がって扉に目をやれば、10㎝ほど隙間が開いていて、そう言えばちゃんと閉めなかったような気がするようなしないような。ぼんやりとした頭で寝る前のことを思い出しつつ、頭の上の猫の主人の所へ向かおうと部屋を出た。滅多なことが無ければ部屋に居るだろうと当たりを付けて向かうも、部屋はからっぽのようでノックをしても返事が無い。この子を探しにでも出たのだろうか、そう思って適当に屋敷内を徘徊する。そしてとある廊下の角を曲がった所で、ずるずると前を行くシーツに出会った。特に思うところも無く探していた人物だと特定すれば、小さく発見を呟きつつ少し速度を上げて追いつき、シーツを軽く引っ張って気の抜けた声でそんな事を言う。彼女の言葉に一泊遅れて同意するように猫も鳴いたのがなんだか可笑しく、小さく笑みを零して)
いたいたー。……お届けですにゃー。

120Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/05/01(火) 14:14:29
>>107 Vivid
(pl/初めまして、絡ませていただきますね。お昼寝の邪魔してごめんなさいorz こんな子ですがどうぞ宜しくお願いします^^)

(ここ最近は昼夜問わず眠り続けていたので、珍しくまだ日中に目が覚めてしまった。雨音はしないので、外の天気は晴れか曇りのどちらかだろう。曇りならば外に出ることもできるので、天気を確認するために裏口を開けて少し顔を覗かせる。…が、脳が認識するよりも早く肌を焼く陽光の感覚に素早く屋敷内に引っ込めば、整った顔を僅かに歪めて「あー」だの「うー」だの言葉にならない言葉を呟いた。外は晴れを通り越して快晴で、気温も高いためとてもじゃないけど出かけられる天候ではない。少しだけぴりぴりと痛む気がする頬を撫でると、食堂に行ってカップのアイスを一つ拝借した。たまに頬にカップを当てたりしつつ、バニラのアイスクリームを食べながら誰かしら居るだろうと思ってロビーへと向かうと、いくつかあるソファーの上に一人寝転んでいて、何だかもそもそと動いていた。起き上がろうとしてそれを諦めるのを繰り返しているようでもあり、近づいてみるとどこかぐってりとした様子で心なしか頬も高揚している。近くのテーブルにカップを置けば、アイスでよく冷えた手で相手の頬を挟むようにして顔を覗き込めば、小さく首を傾げてそんな風に問いかけ)
…………生きてるー?

>>114 Jewelry
(pl/初めまして、絡ませて頂きますね。何か妙な渾名付けちゃってごめんなさいorz でも後悔はしてませn(ry← こんな奴ですがこれからどうぞ宜しくお願いします^^)

(15分の休憩が告げられて、部屋を出て行く知り合いを見送りながら楽しそうに笑う。──自分たち吸血鬼には嬉しい事に、今日は朝からどんよりと曇っていて屋敷に居ても特にやることは無かったため散歩に出ていた。あてもなく街をぶらぶらと歩いていると、とある建物に入っていく知り合いを発見。料理教室の講師をやっていると言うことは誰からか聞いていたので、こっそりと紛れ込んで今に至る。自分の知る人の別の一面と言うのは中々に面白いもので、話には聞いていても実際目の当たりにするのとでは訳が違う。百聞は一見に如かず、だ。意外と分からないものなんだなー、と思いつつ目立つので外していた彼女のトレードマークとも言える猫耳付きフードを被り、手元のノートと筆記用具を鞄に詰め込めば先程出て行った相手を追う。ふと思いついて廊下の窓から下階にある建物の入り口を見ると、そこにはぼーっと行き交う人々を眺める知り合い──もとい先生の姿があった。軽く身を乗り出しておーいと手を振ると、好かれていないことは分かってはいるがそんな事を気にする彼女ではないので、いつものようにふにゃっと笑いかけながら声をかけ)
──ジュリーちゃん、なんだか別人だねー。

(pl/連投失礼しましたorz 絡み文は後ほど投下しますね)

121Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/05/01(火) 23:21:12
(p/毎度とろくてすみません;地道にですが返していきますねノ)


>>70 riaさん
―――どうしたのです?そんな顔をして…。
(これは案外深く傷つけたかもしれない――舌先に広がる濃い鉄の味にそんな事を考え、尚も余裕を崩す事無く凶器を持った少女へ意識を戻す。再び殺気を纏い此方へ距離を詰めてきた彼女だが、どういう訳かその右手に握られたナイフは振り翳されず――それどころか所有者自身の意思で離れた場所へと放られた。どうして先程のように襲い掛かって来なかったのだろうか。一度目の攻撃箇所からして、急所が分かっていないなどという事は有り得ないのだが……そう思案している間にも少女の気配は弱々しくなるばかりで、最終的には怯えたように身体を震わせその場に蹲ってしまった。コツ、と数度靴音を響かせてすぐ傍まで歩み寄ると、低い位置に居る相手に合わせるようにしゃがんだ状態で柔らかく尋ね)


>>75 Aston様
でしょうね、そう顔に書いてありますし。――ふふっ、まさか。完璧に分かっていればわざわざ訊いたりはしませんよ、Aston様。
(合わせたくて合った訳ではない――そう言って不機嫌さを垣間見せる相手。そんな様子に対しあっさりと同調を示してから、〝顔に書いてある〟と付け足しクスリと笑んだ。続いて、此方の心情などお見通しとばかりに告げられた〝分かってて言っているだろう〟という言葉には、まさか――と小さく肩を竦ませて見せる。実際嘘は言っていない。確かに大体を察してはいたが、本人がそれを肯定しない限り己の中での〝仮定〟に過ぎないのだから、口に出して尋ねるのは当然の事だろう。そうおどけるように示しては、最後に相手の名を口にした。基本彼に限らず、同族の吸血鬼ならば例外なく〝様付け〟で呼んでいるが、そこに敬意などは微塵も無い。更に言えば意味――それ自体が存在しないのが現状で。恐らくは以前……二人の生贄が与えられる前まで散々〝紳士的な人間を演じていた頃の名残だろう。無理やり意味を付けるとすれば、〝ある種の嫌味〟――それだけ。その後、先程の呟きに対してのものだろう言葉が耳に入れば、此方も淡々と言い切って見せて)
―――…つまり、貴方はどちらにも不向きなのですね。
(p/いえいえ、そんな事ありませんよ^^私の方がgdgdしてます;/大丈夫ですよー、結構色々な所で喧嘩売ってますし←嫌味で様付けするような奴なので)

122Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/05/02(水) 10:36:41
>>113 ria

(若干目を細め相手の行動を注意深く観察しながら発せられるであろう言葉を待っていたが彼女は何も発することなくその視線を水をやったばかりの赤い薔薇へと向けている。私のことは眼中にないということか。無視されたせいか沸々と怒りが込み上げてくるのがわかる。だがこんな何を考えているのかもわからないロボットのような女に怒りをぶつけたところで何の意味もない、いや怒る価値もない。おそらくこの女は血を吸われ過ぎたせいでおかしくなってしまったのだろう。感情の変化に乏しいのを見れば大体わかる。まぁ、彼女は被害者のようなもの。悪いのは己の欲を満たす為彼女のことを考えず血を吸い続けたこの女の飼い主。普通の人間なら腹を踏まれれば何をするんだと怒るところであるが…、いや、最早何も言うまい。彼女を見れば見るほど哀れに思えてくる。かつては普通に喜怒哀楽が存在し、人間らしかったであろうに。だが他人の生贄に優しくしてやるほどお人好しではない。運が悪かったと思ってこれからの人生生きていくがいいさ。ただ、手に握られた薔薇の花を見るかぎり全く感情がなくなったわけではなさそうだ。ふーん、その花は主へのプレゼントにでもしようというわけ?まったく泣かせてくれる。しかし貴女の主は貴女のことを何とも思ってはいないだろうさ、断言はできないけどね。彼女からは血を吸い過ぎるとこうなるということを教わった。そこは感謝すべきところだろう。さてと彼女の手の中の薔薇にもう一度水をやるとしようか。ニヤッと口元を上げると彼女に向かって水をかけてやる)
その手の薔薇は主人へのプレゼントかしら?でも貴女のご主人様は貴女がこんな目にあっていても助けに来ない。所詮貴女は換えのきく道具ってことなんじゃない?

(p:不快にさせるなんてとんでもない!本体はriaちゃんにハァハァしっぱなしです!とりあえずこの性悪に裁きをorz)

>>116 Elvira

(嗚呼…、うるさい奴が来た。このまま十五分の休みをのんびり…、というわけにはいかないようだ。物凄く蹴り飛ばしてやりたいが今は屋敷の外、してやりたいが今はできない。命拾いしたな。この場でなかったらお前はどうなっていたかわからないぞ。プルプルと小刻みに震える右手を左手で抑え、駆け寄ってきた彼女を見上げる目にはどこか殺意のようなものが宿っている。人のリラックスタイムを平気で邪魔をする奴が一番嫌い。この女がそのいい例といえる。人間面では何一つとしていいところがない彼女だが唯一評価している点は、人工血液を作ろうとしていること。これには普段他人には非常に厳しい己も素直に評価する。彼女の試みが成功すれば血が吸えない時にその人工血液を口にすれば血を吸いたいという欲求に苦しまずに済む。彼女の着ている白衣を見るに、ここに来るまでら研究をしていたに違いない。もっともその白衣はほぼ毎日のように着ていた記憶があるが。そしてお腹が減ったとうるさい彼女を鬱陶しそうな顔で見ながら彼女が着ている白衣のポケットに手を入れるが何もない。いつもなら菓子の類いが入っていたはず。まあいい、少し彼女をからかって遊ぶか。ふう、と息を吐いてどこからか一本の団子を出し、欲しいの〜?と彼女の口元へ近づけては離したりを繰り返して)
貴女のその苦しそうな顔に免じてこね団子を差し上げようかしら。―だが断る(作り笑いを浮かべ口を開けるように言うものの直後に表情は一変し嘲笑を浮かべ、やっぱり嫌と言うと団子を自分の背後へと隠して)
(p:ふふ、僕っ子。ふふふふ…/黙/私としてはElviraちゃんを嫁に欲しいですまじで←)

123Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/05/02(水) 11:02:12
>>120 Rebekah

(やはり見間違いではなかったか。教室を出る際に偶然目が合った生徒をどこかで見たような顔だなと思っていち。いや、まさかそんなはずはない、きっと別人に決まっている。世の中には自分とそっくりな人間が三人は居るという。きっとその三人の中の一人に違いない。いやぁ、世の中とら広いように見えて案外狭いものなのだなと思っていたが、何処からか己を呼ぶ声が。間違いではなかった。振り返るとそこには先程目が合った生徒、いや、正式には屋敷で何度も見たことのある人物が上の階からこちらを見ていた。目を微かに細め、頭の中で彼女の情報を探す。あの女は確か…、Rebekahとか言ったか。おそらく料理を習いに来たわけではあるまい。大方、知り合いの違った一面を見る為とかそんなところだろう。彼女の別人だねーの言葉に表情ではこれといって変化はないが内心では他人を相手にするのだから嫌でも口調やら態度やらを変えるのは当然だろうと考えており、そのくらいのこともわからないのかと少々呆れ気味。とりあえず彼女の所に行こうか。建物へ入り、彼女が待つ二階へ。生徒が居るので下手な応対はできない。やや顔を引きつらせながらも作り笑いを浮かべ生徒に接するような穏やかな口調で話し始める。だが背後からはどす黒いオーラが放たれており)
―あらあら誰かと思えばRebekahさんじゃありませんか。私に何かご用でも?

(p:絡みありがとうございます!Rebekahちゃんと全く正反対な性格してますねこの子;何だか凄く浮いている気がするorz)

(p:連レス失礼しました;)

124ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/05/02(水) 16:28:42
>>115 Elvira
(痛いのはもう分かっる・・・・・じっと自分の腕から流れる血を見つめるのを止めエルヴィラの方を見る。ずっと心の中で張り詰めていたもが切れたように目から涙がこぼれる。なぜ自分が泣いているのかわからない様子で両手でポロポロあふれてくる涙を受け止める。エルヴィラは後は君が助けを求めればいいと言った。その言葉に顔をしかめ止まらない涙を止めようと両手で目を覆いながら、首を横にフルフルと振り)
嫌・・・・怖い・・・・
(・・・もう信じて見捨てられるのは怖い。子供のように何度も首を横に振り拒絶するが、ふと視界の端に入ったのは傍に座り抱きしめようと両腕を伸ばしているエルヴィラ。その様子に眉をしかめ思い余ったように自分からぎゅっと抱きつく。ポロポロ止まらない涙は彼女の服を濡らしてしまっていたが、彼女に聞こえるか聞こえないかわからないくらい本当に小さな声で)
・・・・・・助けて

>>118 Rebekah
ん・・・・
(ゆっくりまぶたを開くと、先程は夕方だったのにもう真っ暗になっている。ゆっくり体を起すと隣で寝ていたのは吸血鬼の少女だろうか・・・?何故ここにと不思議そうな表情を少女にむけながら、真っ暗でもわかるくらいきれいな金色のふるふるふわふわのパーマに興味を持ち、そっと手を伸ばし感触を楽しむように撫でる。猫を撫でているのかと思うぐらい手触りが気持ちよくて嬉しそうに緩い笑顔を浮かべ、ずっと撫で続けている。)
(/絡んで頂きありがとうございます^^こちらのほうも病んでる子ですがよろしくお願いします><)

125ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/05/02(水) 16:52:20
>>ALL(/連レスすいません><)

>>121 Keith
(怯えたように震えながらも、こちらに近づきしゃがんで目線を合わせてきた吸血鬼をまっすぐ見て、眉をしかめ何かをこらえている表情を向けながら)
・・・私の事はほっといて大丈夫・・・早く私から離れた方がいい・・・何をするかわからない・・・
(相手を遠くに遠ざけようとしながら、手に残っている先程握っていたナイフの感触が嫌でその手をもう一方の手で握り締めながらパニックを起こした様子で荒い呼吸を繰り返している。私が誰かを殺そうとするなんて・・・どうしてこんなことを・・・考えれば考えるほど混乱し、糸が切れたようにフッと意識を手放し横に倒れる。) 

>>122 Jewelry
(いきなり水をかけられて、キョトンとした表情で水が滴っている薔薇を見て、水をかけてきた吸血鬼のほうを見る。薔薇を主人に?なぜそんなことしないといけないのだろう?主人のことすら興味がないので、不思議そうに彼女を見てもう一度手元にある薔薇を見る。・・・薔薇に水を上げていたのだし、この薔薇が欲しかったのかな・・・?と勝手に勘違いし薔薇を持ったまま、水で服や髪が濡れ体にくっつくのも気にせずゆっくり立ち上がり彼女の前まで歩いて行く。薔薇を差し出そうとしてトゲで傷ついた手を見てトゲがある事を思い出し、薔薇の茎を握りしめると一気にずらしてトゲを取り除く。そのせいで余計に傷つき血が流れている手の痛みなんて感じていない様子で彼女の手をとり無理やり薔薇を握らせる。)
あげる・・・・
(薔薇を渡したら興味を失ったように離れようとするが、ずっと寝ていたのと、水をかぶったせいで体が冷え切っており、小さく、くしゅんとくしゃみをする。)
(/それなら良かったです^^Jewelryちゃんは勝手にツンデレと思っているので裁きなんて必要ないですよ♪)

126Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/05/03(木) 12:26:02
(p:一気にレス返しようと思います;;ですので、順不同、連レスする事を予めお詫び致しますorz)

>>81 Ellen
少し黙ってろ。
髪型は…同じでいいか。
―――――……終わったぞ。
手ぐしだから、戻ったら鏡見て直せ。
(自分の指差した椅子に座ったのを確認して相手の後ろから、あっちこっちに跳ねている髪をじっと見て、軽く元のように直せばいいかと思っていると、何故座らせるのか聞いてきた。書庫は暗く、ランプの光では見える範囲に限度もある。とはいえ、今居る場所は見える範囲内。この食い物は見た目というのを気にしないのか、何なのか。未だに気づいてないらしい。説明は面倒だと言った筈で、相手の疑問には答える事なく、黙ってろと一蹴すれば、独り言のように同じでいいかと呟く。徐に高い位置で結ばれている二つ縛りの片方のリボンをまず解くと、櫛の代わりに長い指を髪に差して梳いていく。指通りの良い相手の金色の髪は徐々に跳ね具合も治まって、手の内にある束を器用な手付きでリボンを結び直す。反対側も同様で同じ作業を繰り返した。軽く息を吐いて相手から離れ、終わったと告げれば、補足として戻ったら結び直せと言う。さっきより、まともにはなったが手ぐしだからきっちりとまではいかない。気まぐれに相手の髪を直していたら、程良く眠気が復活し本を読む気はもうない。面倒そうにテーブルに重なっている5冊の本を持ち上げると片付ける為に相手に背を向け)

(p:只の我が儘を聞いてくれるなんてEllenちゃん可愛い!持って帰りt((ry 髪型をPFから引用させて頂きました;;勝手に色々とすみませんorz遣りづらいとかありましたらズビシッと仰って下さい!!)

127Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/05/03(木) 12:28:48
>>80 Elvira
礼なんか要らん。
助けたつもりはない。
巻き添えを食らう前に回避しただけ。
……お前、今度は何をする気だ。
(ぼけっとした表情で自分の名を口にした相手に迷惑そうな視線を向ければ、掲げたランプを下ろす。体勢を立て直したのか支えていた手を離されると、相手から出た礼の言葉にほんの一瞬だけ目を見張る。それでも直ぐにいつものやる気のない眼差しに戻ると見下ろすように見て助けるという意識は更々無かったと相手に言い切り、先程まで相手を支えていた手を目の前でナイナイと軽く左右に動かす。あの行動に出たのは他でもなく自分の為。とばっちりを受けて床にダイブなどごめんだし、あの至近距離で傾く相手から距離を置くのも体力を使う。だから一番手っ取り早い“支える”の選択をしたに過ぎない。…ただ礼を言われた時にEllenの顔が脳裏に浮かんだのは気のせいだと記憶の隅に追いやる事にした。程良く疲れたのでそろそろ部屋に戻るかと思った矢先にいきなりずいっと突き出された本。タイトルを読めば何やら胡散臭い“吸血鬼の好む血液”…。何のつもりかと相手の顔を見れば、先程とは若干違う表情をしていて何かを教えて欲しいと言ってきた。即了承などする筈もなく物凄く面倒そうな空気を放てば何をするのか聞き)

>>85 ria
……あぁ?
………謝るくらいなら最初からやるな。
面倒臭い。
(今、口の中に広がるのは塩気の混じった鉄の味。自分の血を口にするのは久しぶりだったが、生贄の血液のように美味いとは感じない。そんな事をぼんやり思いながら掌に出来た真新しい切り傷から出る血を舐めていると、乱暴なまでに腕を掴まれて不機嫌な声が口から漏れる。口元から離れた手に巻着付けられたハンカチ。緩く握られた手。少なからず驚きと怪訝が心を占める。相手をまじまじと見れば先程より焦点の合った黒色の瞳と視線が合い怯えた様子で謝られた。食い物が怯える所を見るのもまた久しぶりでハァーと息を吐き出し、脱力感満載に最初からやるな。と自身の血が付いた唇で言い放つ。この位放って置いてもすぐに治る。それでも今はまだ滲み出る赤い液体がハンカチを染め上げていく。痛みなど気にする様子も無くギュッとそれごと握り締め、相手の手を振り解き)

(p:病んでる所がまた可愛らしい><*)

128Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/05/03(木) 12:32:02
>>87 Albert
(日が落ちる逢魔が時、誰にも邪魔されない寝床を求めて高い木が連なる壁面からその木を伝って屋根に飛び移る。天辺の方までは行かず、適当に傾斜が緩やかな場所で寝転がる。ぼんやりと朱く染まる地平線を闇が覆う様を見ていたがこちらも段々と瞼が下がり、眠りに落ちた。―――どれくらいたったのか、不意に意識が何者かの手によって呼び戻される。ここは屋根の上で誰が来る出もない筈。人の趣味を邪魔するヤツは誰だ?と苛立ちを露わに薄く目を開けて元凶を確認する。空では既に銀色の星が輝いており、風に揺られている自分の髪の毛の先でじゃれるように動いてる白い毛に覆われた物体。エメラルドの瞳をした白猫だった。どこか行けと睨み付けたものの、動きを止めただけでじっとこちらを見てくる。自分が何もして来ない事に飽きたのか、一声鳴いて歩き去る猫の後ろ姿をぼーっと眺めていれば、首元に赤いリボンを見つけて)
…飼い猫か。

(p:初めまして^^/僭越ながら絡ませて頂きました!猫を飼ってる吸血鬼…癒やしのオーラが見えます///(←)やる気なしなヤツですがどうぞよろしくお願いします!)

>>102 Jewelry
………なんとも気色悪い寝言。
(本に目を通していれば嫌でも寝息が耳に付く。この書庫に来て少したってから枕を持ち込み、机の上で寝ている相手の存在に気付いた。ここまで熟睡しているのを見ると呆れを通り越して関心してくる。それでもかなり関わりたく無いので寝ているならと無視を決め込んで読書を始めていた。相手から一番遠い椅子に座り、足を組んだ上に本を広げ、ランプの光は時折息をしているかのように揺らめきを繰り返す。気怠げに伏せられた視線は文字を追って動き、指先はページを捲る時に動く。室内には自分の呼吸と相手の寝息、ページを捲る紙の音しかない静寂さをギリギリ保っていたが、それが崩れる時がきたらしい。まさかの相手の寝言。それを聞いてしまった瞬間、無視していた事を忘れ、本から顔を上げれば相手を視界に収めて一言ぼそりと呟き)

(p:初めまして^^/絡み有り難う御座います!おぉ*スリーピングビューティー///失礼な一言から失礼します;;確かにうちの息子、殺意を芽生えさせるのは得意かもです(笑)こちらこそお手柔らかによろしくお願いします^^*)

129Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/05/03(木) 12:35:36
>>106 Vivid
見れば分かるだろうが。
暇つぶしだ。
……というか、お前なんか知らん。
(外界から切り離されたように静かな空間。地下だからか自室にいる時みたいに外の喧騒はここでは聞こえない。書庫に居ると埃っぽい感じも差ほど気にはならないから不思議だ。そんな感覚に浸りながらも、マリンブルーの瞳は文字だけが並ぶページを追っていく。しかし、その空間はすぐに自分1人のものでは無くなった。意外にもこういう所には来ないと思っていた餌。自分の中では、騒がしいヤツと記憶している。室内に入るなり大きくはなくとも声を上げて何故か自分の隣に座る相手。名前を呼ばれ面倒そうに横目でチラッと見れば、何をしているかとの問いに自分が今持っている本を軽く上げて、暇つぶしだと返す。昼間に起きているのは目が覚めたから。ただそれだけだが、相手にわざわざ言う事でも無い。重ねた本の内容なんて気にせず選んだものはジャンルもバラバラ。共通しているのは挿し絵など無い事だけ。相手が取った本をすぐ置いたのはその事が原因かも知れないが、追及する気もなく、再び本に視線を落として知っているにも関わらず、知らないと突き放す物言いをして)

(p:初めまして^^/絡み有り難う御座います*色気など!ただの怠惰です;;Vivid君の社交性を分けてやって欲しいです></こんな奴ですがどうぞよろしくお願いします!)

130Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/05/03(木) 12:37:13
>>119 Rebekah
起きてて悪いか。
それはお前にも言えるだろう。Rebekah。
………言い忘れてたが、その梯子、何段目かが腐ってる。
(椅子の背もたれに寄りかかって静かに本を読んでいたこの書庫に同じ種族である吸血鬼が来た。こちらに近づいてくる気配がして一旦、読むのを中断する。相手を視界に入れると目に付いたのは結構な本の量。そんなに部屋に持ち込んでいたのかと内心呆れるが、一度にその量を抱えて持ってくるとか部屋からここまでの距離を考えるとそれだけでこっちが疲れる。もう変に考えるのは止めにして中断した本に目を落とせば、そこで相手から珍しいと声がかけられ、悪いか。と悪態をつく。だが、それは同じ吸血鬼である相手にも言える事で本を見たままでそう返す。窓が無いとは言え、昼間は大抵の吸血鬼は寝ているだろう。自分の場合は本当に偶々でいつもなら寝ている時間帯だ。ふと、相手へ視線を向けると梯子を使っているのを目にして、そう言えばと思い出す。さっき本を選び取った時、使おうと思ったが軽く持ち上げた何段目かの足場が緩くなっており、使うのを止めたのだ。やる気のない声でその事を忠告し)

(p:初めまして!絡み有り難う御座います*いつかでなくても是非呼んでやって下さい*^^b個人的にRebekah姉さんとお呼びしたい!とても可愛いらしいです///梯子、勝手すみません;;今後ともどうぞよろしくお願いします!)

131Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/05/03(木) 12:40:22
(p:ここで皆さんに全て返せたと思います;;連レスお騒がせしました!)

>>121 Keith
似非紳士…。
顔に出てるなら尚更、訊かれた事に俺が素直に答える訳無いだろう。
…………ある意味、Keithには――――。
(視線をフイッと逸らして在らぬ方向へ向け悪態を付く。紳士面して、深い奥底で何を考えるか分からない、油断出来ない奴。笑って、完璧には分からないからと言う相手に舌打ちしそうになる。少なくともある程度は理解していると取れる発言。それに加えて嫌味にしか聞こえない自分に対しての様付け。顔を相手から背けたまま、目を細めて足元に咲いている名前の知らない白い草花を見下ろしながら淡々と素直に答える訳が無いと断言する。いつも自分を作る事に疲れを感じ無いのかと相手をみる度に思う。価値観は違うから、何か言うつもりは無いが。相手が言う、どちらにも不向きというのは強ち間違って無い。だが、それに対して返事は返さず、真っ直ぐ相手を見据えれば口元に苦笑の笑みを浮かべ、口を開いた瞬間ザザザザッと強い突風が吹いて、尊敬すると言ったのは相手には届かなかったかも知れない。聞こえてなくともどうでもいいから気怠げに方向転換すれば相手に背を向け)
俺はもう行く。

(p:いえいえ!ミステリアスさが出て格好よいです///)

132Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/05/03(木) 20:04:32
(/書けた分だけ返させて頂きます。あ、前回名前横の表示を忘れていました…すみません(気付くのが遅い)

>>93 Ellen
(肌が焼かれるとか灰になるとかそういう類の影響は受けないのだが、太陽の光はなるべく避けたいと思うのはどの吸血鬼にも共通していることだ。例外がいる可能性は捨てきれないが。頭からすっぽりとシーツを被って窓から差し込む夕陽を避けるように壁側を歩きながら、足元をうろうろと自由気侭に歩き回る黒猫を眺めてよく平気なものだと未だ覚醒しない頭で考え、特に何も考えずに廊下を進んでいくと明るい少女の声が聞こえ)………、シロ?(シーツを被っているせいで所々切れてしまったが猫という単語はしっかりと耳に入っており、この屋敷で猫を飼っている奴は自分以外でいないのだから野良が入り込んでいない限りそれは自分の探している猫を指しているだろうと歩調を僅かに早め、ご機嫌な様子の相手に抱かれている白い塊に目を留め)……あ、見つけた。
(/絡みありがとうございます!いえいえ、可愛らしいと思います^^ 息子は猫の事しか考えていない猫馬鹿です…(苦笑)此方こそよろしくお願いします)

>>95 Elvira
(いつも傍らにいてくれる二匹の一方が欠けたからか、妙な空白が出来てしまったようで落ち着かないと柄にもなく逸る気持ちを宥めるように抱き上げたクロの背を撫でて、とりあえず左の方に行ってみようかと身体の向きを変えて数歩進んだところで、腕の中の愛猫がニャアと一声鳴いた。それとほぼ同時にシーツに頭を潜り込ませ足に擦り寄って来たふわりと温かな獣に金の双眸を僅かに見開いて)…シロ。……っと?(じゃれついて甘えてくる姿に表情を僅かに綻ばせれば片手を伸ばし二匹に抱き上げて、上体を起こすとほぼ同時に腰のあたりにぶつかってきた衝撃にたららを踏んだが転がるような事はなく、首を巡らせ背後を見るとぎゅうぎゅうと抱きついてくる黒髪の少女の姿にシロを見つけたのと同じような反応をみせ)……エルがシロを連れてったの?(他の吸血鬼や贄がわざわざ部屋に入り込んでまで猫を連れていくとは思えず、同室の吸血鬼もまた然り…ただ、日頃から接している彼女ならば猫達も大して抵抗はしないだろうし連れ出すのは簡単だろうと考えながら、責めるような口調ではなく単純な疑問として問い)
(/抱きついてくれてありがとうございまs((黙/引き籠もり…ネコ関係じゃないと動かないまるで駄目な男であります←/これからよろしくお願いします^^)

133Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/05/03(木) 20:05:47
(/それでは、残りの方々は後日…。連レス失礼しました<(_ _)>)

>>97 Ria
(自分が知らない内に愛猫たちが部屋から抜け出してしまうのはこれが初めてではなく、毎度朝日が差しだす前にはきちんと部屋に帰って来ていたから迷子の心配はないが、最近はこの屋敷の住人も随分と増えたと聞いており、贄として連れて来られた人間に吸血鬼の飼い猫だと知らずに連れて行ってしまう奴がいないかが少し不安である。他の吸血鬼が近づく事すら良しとしない同族の贄に捕まってなければいいがと何気なく視線を向けた先にいた黒い少女に目を留め)……ねぇ、当たり前の顔で連れてかないでよ。その猫、返して。(黒いワンピースに真っ白な毛並みが良く映えていると寝起きのせいでどこかぼんやりとしている頭の片隅で思ったが相手がふいと視線を逸らして踵を返したのを見とめると小さく声を上げ、頬にかかった髪を背に流した拍子にシーツが滑り落ちたが気に留めず、相手よりも大きな歩幅でゆったりと距離を詰めながら片手を相手に差し出しシロを返すように促して)これからご飯あげなきゃいけないんだから……。
(/絡みありがとうございます。ヤンデレですね、大好物であります^q^/本体共々これからよろしくお願いします!)

>>102 Jewelry
(橙から紫、藍色に色を変えていく窓の外に広がる空をちらりと垣間見ながら、何となく嫌な予感がすると猫の事に関してだけは何故か異様にあたる直感を頼りに屋敷の中をうろうろと歩き回り、普段滅多に近寄る事のない他の吸血鬼…同族でもほとんど見かけない女の性を持つ、気難しい性格の彼女が贄と共に過ごしている部屋の近くに辿り着けば、半端に開いた扉の向こうから聞こえた呟きとそれに応えるような鳴き声にノックもなしに扉を開き)………その子に歯形の一つでもつけたら、怒るよ。(声音はいつもと変わらないものの金の双眸には珍しく警戒の色が宿っており、壁に寄りかかり腕を組んだところで引き摺っていたシーツをどこかに落としてきた事に気づいたが、きっと誰かが拾って適当にどうにかしてくれるだろうと頭の片隅に追いやり)貴女にも人間が寄越してきた贄がいるでしょ?(人の事を言えた義理ではないが吸血衝動を解消する為の贄だ、いくら渇いていても猫にその牙を向けるのは止めてくれと眉を寄せて、足元にクロを連れたまま相手に歩み寄り両腕を前に突き出して)
(/絡み感謝です^^ 誰に対してももれなくツンツンなjewelry様に本体の心は撃ち抜かれております←/人間と猫の血液成分って、どれくらい違いがあるんでしょうかね?? …そんな事は置いといて、これからよろしくお願いします〜)

134Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/05/03(木) 20:34:52
(p/出来ているところまで&連レス失礼しますノ)

>>87 Durrell様
(昼間はこれでもかという程輝いていただろう太陽。この時間になると鬱陶しいとさえ感じるその光は急激に衰え、代わりに濃紺の夜空が広がった。辺りが茜色に染まりはじめた頃から身を置いていた中庭のベンチから腰を上げ、芳しい薔薇の香気を纏う風に髪を靡かせる。足元には、つい先刻〝花占い〟をするように散らした紅の花弁――最後に残った茎と葉にそっとキスを落とし、鮮やかな絨毯を形成する花壇へ放った。そうしてその場を離れ、扉を経て屋敷内へ踏み入る。瞬間――視界の端を掠めた〝白い影〟に一瞬動きを止めた。しなやかな身体に長い尾……間違いなく、一方的な嫌悪対象である猫だ。しかもあれは確か――同族が可愛がっている白猫。傍らに飼い主ともう一匹は見当たらず、何をやっているのかと思いつつも自分からは近付かずにその動向を眺める。と、不意に何かを感じ取ったように踵を返した猫。飼い主である吸血鬼の元へでも向かったのだろうか、と一定の距離を保ってその後を追ってみると、やがて遠目にだが見知った相手の姿を捉えた(シーツの所為で解り辛くはあるが)。その足下にいる黒猫をちらりと見やった後、歩み寄って口を開き)
―――おや、Durrell様ではありませんか。お久し振りです、一週間振りでしょうか?
(p/初めまして、遅ればせながら絡ませて頂きました!猫嫌いな似非紳士です←こんな調子ですが、どうぞ宜しくお願いしますね^^ノ)


>>93 Ellenさん
ふふ、それでも欲しい――と顔に出ていますよ?まぁ最終的に判断するのは貴女ですし、私からは何も申しませんが。
(値段が高い、自分よりも似合う人がいる――恐らくどちらも相手にとっては重要な問題なのだろうが、値段はともかく後者の言葉には内心で小首を傾げる。しかし〝だから諦める〟とオーラで示す彼女の視線は先程からチラチラと帽子へ注がれていて、その分かりやすい様子に思わずクスリと笑みが零れた。己には人間の感性など殆ど理解出来ないし、しようとも思わない。ましてその価値観など――それこそ更に理解不能だ。そんな事を考えつつ、〝顔に出ている〟と少々からかい気味に告げるも必要以上に促したりはせず、あくまで〝傍観者〟としての立場を保つ。このまま何もせずに通り過ぎて後悔するのが嫌なら思い切ってしまえばいいし、それでも構わないのならスッパリ諦めて別所へ向かうなり帰路に着くなりすればいい――ただそれだけの事。全ての判断は相手に委ね、自分は何も言わずに成り行きを見守ろうと決め込んで)
(p/いえいえ、こちらこそ似非紳士には勿体無いお言葉有難う御座います!せめて表面はなりきれるように頑張りますn←オイコラ)

135Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/05/03(木) 20:37:53

>>96 Elviraさん
そう、滑稽で――脆弱ながら実に愉快な存在ですよ、人間とは。それに惹かれて入れ込んでしまう……そんな感情までは、私には理解し難いですがね。
(騙して、騙されて、また騙して――人の世で、飽きさえ忘れるほど繰り返されてきただろうやり取り。強者が弱者を統括し、下の者が上の決定を覆す事は難しい。己が命を重んじ、それを護る為ならば血縁者さえ差し出せる――〝あれ〟はそういう生き物だ。しかし所詮は人でしかない為に、余計な情を捨て切れず苦しむ輩も多い。嗚呼、なんて間抜けで滑稽で――面白い生き物だろう。だが己が感じるのは〝そこ〟までであり、そんな存在を心から愛でるなんて感覚は理解できないし、しようと努力する気も毛頭無い。そうしたところで何になる?……どうせ全身の血を吸い尽くしてしまえば、その瞬間用済みになるのに。それを薄く開いた口から言葉として言い並べ、もうすっかり傷が目立たなくなった指先から意識を外した。そのまま紅の双眸に相手を映し、その言葉に答える。確かに不満はあるが、別に違反行為を起こそうとは思わない。そんな事をしては今よりも確実に面倒事が増えてしまうし、更に状況を悪化させるのは御免だ。己に与えられた生贄は、ただでさえ厄介なのだから。距離を縮められた事に大した反応は見せず、向けられた鋏を避けようとさえせずに――ただ直前で停止した刃先に軽く指先を添え、横へずらすように動かして)
それを実行すれば、私の生贄――その内〝一人〟は確実に貴女を殺そうと暴れ回るでしょうね。……まぁそもそも規則を犯す気はありませんし、その点はご安心下さい。
(p/それは凄いですねw本体は猫好きなので大歓迎ですが、Keithはとにかく追い払いにかかるかt/大丈夫です、問題ありませんb(キリッ)←)


>>99 White様
―――そちらこそあまり下品な物言いは止めて頂けますか、White様。そんな発想を生み出せる脳ミソに、呆れを通り越して感動を覚えますよ。ええ、本当に心の底から。
(嗚呼、これは一般に何と言い表していただろうか。〝ありがた迷惑〟?――何かが根本的に違う気がするが、恐らくはそれが一番近い表現だろう。〝二人の生贄を街のホテルに連れ込む〟だとか、〝夫婦〟だとか……前言撤回、これは正真正銘ただの迷惑だ。現れるなり〝気持ち悪い〟と紡いだ相手を視界に捉え、口元を歪める笑みを崩さずに淡々と言い返す。此方からしてみれば何よりも気色悪いのは向けられた言葉の内容であり、明らかに冗談では済まされないそれに対し軽く瞳を据わらせた。そもそも己に対し鬱陶しいまでの愛を囁く生贄は一人だけ――もう一人はただ〝吸血行為〟の虜と化しているだけだ。己自身に依存している訳ではない。そんな者達と子など成して何のメリットがあるというのか……徹底的に問い詰めたいところである。しかしその為に時間を割くような真似を実行に移す気にはなれず、間接的なようで――実質刺が剥き出しの言葉を吐き捨てた。相手の性格は大体把握しているし、此方の性格が歪みきっているのも重々承知している。だからこそ遠慮は必要なく、内で渦巻く毒を大した抑制も無しに吐き出せるのだ。ちらり、と細い腕に抱えられた白薔薇を見やれば、人形のような彼女に笑みを深めて)
美しい純白の薔薇――その容貌には相応しくとも、心には酷く不似合いですね。
(p/絡み有難う御座います^^いえいえ、此方こそ超が付く程最低且つ似非紳士ですが←本体共々宜しくお願いしますねノ/それにしても毒舌…超毒舌!orz←)


(p/連レス失礼しました;)

136Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/05/03(木) 22:05:47
ご主人様、ですか?…何かよからぬ予感がする気がするのですが…
(何故だか先ほどから「犬」という単語を連発されている気がしてならなくなってきた。吸血鬼からすれば、そういう認識なのだろうか…と少々疑問に思い密かに首をかしげる。すると相手がようがあるのは、自分の主人の吸血鬼だという。持ち前の勘の良さから何か嫌な予感がしたため「教えません」と答え)

(/あれ、なんか頑固になったかしら、この子←)

>>112 Whiteさん


そうなんですか?それじゃあ、早く帰りましょう!きっとCarletonさんの主様も心配してますよ
(欲しいものはクマのぬいぐるみではないという相手を不思議そうに見る。そして、何故自分の名前を知っているのかという問いに対し、不思議に思われて当然かなと思い「同じ屋敷にいれば、耳に入ることもありますから!」と笑顔で言う。そして相手の手を取って、再び屋敷までの道のりを歩きだし、先ほどまでは鼻歌だったものを口ずさみ始め)

>>113 Carletonさん



あ、帽子が…
(しばらく悩んでいると、いつの間に中に入ったのか違う客が自分が見詰めていた麦わら帽子を購入していた。小さな声で、しかしガーンという効果音が聞こえてきそうな顔でつぶやき相手の容姿を見る。たしかに自分よりもはるかに帽子が似合いそうな雰囲気の人だった。仕方ない、帽子はあきらめて別のものを見ようと退散しようとすると、相手は手招きをしていた、きょろきょろとあたりを見回して相手が手招きしているのは自分だろうかと思い、「私ですか?」というように自分を指さしながら首をかしげ)

(/わあ!ありがとうございます!可愛いなんてとんでもないですよ、本当に!)

>>118 Sharynさん

137Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/05/03(木) 22:40:06
あ、ありがとうございます!
Leuven様の生贄たる者、身の周りにも気を配らなくてはと肝に銘じます!
(「髪型、ですか?」と振り向いて尋ねようとするが、せっかく自分の主様が髪の毛を治してくれるというのだ。振り向いて面倒になったといわれるよりも、自分の知的好奇心を抑えて髪を直してもらったほうがいい。そう思ったのか、髪型直しが終わるまで珍しいことに静かに待つことにした。そして終わったといわれた瞬間に後ろを振り返り、笑顔でお辞儀をしてお礼を言う。もちろん、椅子の背に額をぶつけたのは言うまでもなく、手で痛みを抑えつつ相手の様子を見る。するとどうやら相手は眠気に襲われたらしく読んでいたはずの本を片付け始める。と、あわてたように立ち上がり「わ、私が片づけます!お部屋に戻って休んでください!」と言って本を受け取ろうとし)

(/天然?これは天然なのか?!Ellenよ!←/いえいえ!とってもやりやすいです!私こそ絡みづらくて本当にすみません;;)

>>126 Leuven様



あ、Durrellさん!おはようございます!
この猫さんは…Durrellさんの猫さんですか?
(普通ならば「どうしてこの時間に起きているんですか?」とツッコむところなのだろうが、そんなこと頭にないらしく普通に朝の挨拶をする。そして、「見つけた」という発言と相手の視線から、どうやら相手は自分が抱えている猫を探していたのだろうと考える。そして、相手に近づいて猫を差し出しながら相手の猫かそうではないのかと尋ね、それに加えて「とっても可愛らしい猫さんですよね!とっても癒されてしまいます」と笑いながら言い)

(/猫馬鹿…いいですね、萌えます←)

>>132 Durrellさん

138 ◆F5HAEtTM4o:2012/05/03(木) 23:59:20
(p/遅くなって申し訳ありませんでした!出来上がりましたのでPF投下致します。不備があれば仰ってください><)

【吸血鬼PF】
名前/読み仮名:Misuchifu=Randy/ミスチフ=ランディ
年齢:17歳
性別:男
役柄:⑮の吸血鬼
性格:過去に苦労が多かったせいか、少し皮肉っぽい面がある。口は悪く、喧嘩っ早い気もあるせいで他人からは札付きの不良に捉えられることもあり、同族からしてもあまり吸血鬼らしくないと思われがち。一見すると柄が悪いが、亡き父から教え込まれた吸血鬼の心得を信条としており、サバサバしているが義に厚い男らしい性格。また年相応に少々スケベな所もあって、贄関係なく他の女子が服を着替えているところを覗き見ようとするが、大抵は誰かに止められて終える。それとは別に密かに己の贄のことを想っていて、不器用かつ様々な方法で積極的にアプローチを試みてはいるが大体ははぐらかされ、結果報われない。己が興味を持った人物には、誰彼構わずついて行く癖がある。
容姿:白が入っているような薄い水色の髪を肩まで伸ばしており、それをオールバックにして頭の低い位置で後方に束ねて赤い紐で一つ結びにしている。盛り上がっている前髪は右の前髪だけ出していて、長さは目に掛かる程度。大きな二重の瞳は黒がかった紫色。顔の形は整っている方で顎はやや丸くなっており、細い眉は首筋に沿って流れ、引き締まった鋭い顔付きは傍から見たら精悍さを醸し出している。青白い肌色を持っているため不健康そうに見えるが、身長は175㎝・体重は62㎏と至って健康体で筋肉も程よく付いている。服装は屋敷の中では、白いYシャツで腕の所まで袖を巻くっていて襟のボタンを外しており、黒い長ズボンは紐付きの焦げ茶の革ブーツの中に入れ込んでいる。外出する際は襟に白いフリルにフードが付いた赤いコートを着用。
備考:一人称は「オレ」、二人称は「君」、「お前」、「てめえ」、「あんた」。基本的に全員呼び捨てだが、その日の気分によって時々、同性・異性に「くん・ちゃん」付けで呼ぶことも。贄に対しても同じように呼び捨てで呼ぶが時々「お姫様」と呼ぶ。同じ共有者である吸血鬼に対してだけは呼び捨てで呼ばずに尊敬の念を込めて「兄さん」と呼んでいる。幼い頃に目の前で吸血鬼である両親を人間に殺された過去を持つため、人間を憎んでいた時期があった。だから、現在の贄に出会った際も最初人間と言うこともあって冷たく接していたが一緒に過ごしていくうちに次第に彼女の心の内に惹かれていって最初あった憎いと思う感情も薄れていく。人間が「憎い」という想いは完全に消え去ったわけではないのだが、少しずつ信じていくようになる。己の贄のことだが、同じ共有者である吸血鬼と贄が仲良くしている姿を見かけると、どうしようもなく切なくなり、贄の楽しそうな表情を見ると無意識に苛立ちが増して、その腹癒せに自分でいけないと分かっていても乱暴に吸血行為をしてしまう。叶わない想いだがそれでも贄のことを愛しており「何があっても守る」と漏らしている。同じ贄の共有者である吸血鬼には特別苦手意識を持っておらず、他の吸血鬼とは違う考え方を持つ彼を心の底から好いており、年が上なこともあってか尊敬の念を抱いている。二人が仲良さそうにしているのを見ると嫉妬心を抱いたり腹癒せに吸血行為という矛盾点もあるが、心の奥深くでは何処かで大好きな二人には幸せになってほしいという複雑な心情を抱いている。

139Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/04(金) 06:23:05
>>122 Jewelry君
(/僕っ子、好き嫌い分かれるから結構迷っt(何)/うちの子なんて嫁に貰っても何もしませんよまじでwwあ、すりすりごめんなさい←)

(鬱陶しい、と言葉にこそ出されていないものの向けられる眼差しと吐き出される吐息からそれを感じ取ってしまえば、幻覚の如く彼女の背後に黒い何かが淡く漂っている様な気さえして来る最中、然し大して気に留める様子も無く相も変わらずその場に蹲ったままじと彼女を見上げていると、何やら突然白衣の懐へと滑り込む手にこてり、小首を傾げる。暫しの思考の果て、嗚呼とでも言うばかりに一つ頷けば「ポケットのお菓子は全部食べちゃいました」なんて、ぺろりと舌を小さく下唇に乗せて言ってみせる。勿論、そんな姿に愛らしさなんてものは皆無同然なのだが。すると突然、何処からか取り出した一本の団子が此方の口元へと差し出され、餌付けですかなんて思いながら素直に唇を開くもその団子は宙を切り、己の咥内に滑ることは無く。)
―――…ん、え、あ?…ち、ちょっと、こんなのはあれです、イジメですよ。
(彼女の背後に隠された団子を追い求める様にその場に蹲ったまま、彼女の両脚へと両腕絡ませてはすりすりと猫の如く脹脛へと頬を擦り付けて。)

>>124 ria君
(痛みを感じているのは肉体的では無く精神的、そんなのは己で無くとも誰でも把握出来ること。でも己が言っているのはそんな事ではない。この短時間ながら彼女と言葉を交わしていく中で大体、彼女に起こったことを理解した上で彼女を守りたいと思って紡いだ言葉だ。そこ等と同じにされては困る。不思議そうに両手に零れる涙を見下ろす姿は何処か儚く、尚拒絶する姿に心を痛めたのも束の間。抱きしめようかと彷徨う己の両腕に気付いた彼女が眉を顰めるのに対して己は緩やかな微笑を携えてみせると、不意に抱き付く彼女の背中へと両腕を廻ししっかりと抱きとめてやり。心内は思わぬ行動に少々の焦りを感じつつも穏やかな暖かさに安堵して。)
――――、…助ける。助けるよria君。ぼくが守ってあげるから、君を見捨てた人たちの分もぼくが守ってあげる。
(これが母性本能というものか、などと片隅で思いながらか細い声色で言葉を紡ぐ彼女の髪を左手で緩く梳いてやると、背中に回す右手にぎゅっと力を込めて、そう囁いた。最初に出会った頃から感じさせていた放っておけない彼女独特の雰囲気に惹かれていたのは、今知ることとなった。)

140Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/04(金) 06:23:39
>>127 Leuven君
回避、ですか。人間でしたら回避能力が優れているのですね、と褒め称える所ですが貴方方(吸血鬼)では当然の如くなのですよね、ふむ。まあどちらにせよ、ぼくを助けてくれたことには変わりないのですから、有難う御座いますLeuven君。
(助けるつもりは無かったと言い切る彼に多少の苦い笑みを携えるもそれでも何処か嬉々とした様子でこくこく、と小首を縦に揺らしてみせれば顔の前で左右に揺れる掌を猫の如く目線で追いつつ、尚礼の言葉を紡ぐ。一瞬だけ、ほんの一瞬だけ彼が纏う辺りの雰囲気が変わった気がしたのは気のせいなのだろうか。はて、と小首を捻りじろじろと彼を見据えるも今は普段と何ら変わった様子も見付からず、小さく息を吐き出せば気にしないことにしようと頬を指先で掻き。差し出した本を見下ろすなり、何だかとても疑わしそうに且つ面倒臭そうに投げ掛けられる言葉には何処かしたり顔で。)
人工血液を作ろうと思っているんだけどね、どうにも人間のぼくでは君たちの好む味が分からなくて。だから、こんな本を読むんだったら今目の前でとても面倒臭そうに此方を見下ろす吸血鬼さんに味を教えて貰おうかと。
(へらへらと、緩すぎる笑みを浮かべながら紡ぐ言葉は無駄に長く、右手の人差し指を立てて小首を傾げれば「教えてくれませんか」と問いかけ投げつつ、彼の顔色確認する様に顔を覗き込んで。)

>>132 Albert様
(/嗚呼、エルヴィラなんかじゃなく私が抱きつきたいy←/駄目男いいですね、シーツ纏って素足なんて…んもう、襲うレベrwwww)

(肌蹴る白衣はそのままに。己が心より愛する彼の優しい香りに鼻腔満たされていくのを感じながら、足元に擦り寄る白猫に負けじと心底嬉々とした様子で己も彼の背へと顔を埋め、擦り寄ればふと思い立った様に彼の脇腹よりひょっこり、顔を覗かせる。そういえば、何故彼がこんな時間に、しかも自室ではなくこんな廊下に居るのだろう。しかもこんな格好で。なんて思考を巡らせていると頭上で零れる言葉にぱちくりと幾度か瞬きを繰り返し、嗚呼そういうことか、と息を一つ吐き出す。彼は自室に居なかった白猫を心配して、こんな所まで来てしまった訳か。投げ掛けられる質問に思わず唇を尖らせてみせれば、見下ろす彼の金色の双眸と視線を交えながら。)
―――…ひとりは寂しかったから、つい。…ごめんなさい、Albert様。
(しゅん、と肩を落して謝罪の言葉を紡ぐも、何処か不貞腐れた様子で彼から視線を外すと腹部へと回した腕に緩く力を込める。彼は、自室に己が居ないことよりも飼い猫が居ないことの方が心配なのだろうか。もしそうならば、己は本当に猫以下かも知れない。そう考えたらどうにもネガティブな方向に思考が進む。というよりも猫に嫉妬している事実の方が己にしてみれば重大で、一つ小さな吐息を吐き出すと「ぼくの…」と聞こえるか聞こえないかの曖昧な声量で小さく声を漏らすも続きは濁らせてしまって。)

141Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/04(金) 06:24:01
>>135 Keith君
(/普段余裕っぷりを見せるKeith君が猫を追い払う姿、想像しただけで美味しい^q^←/何だかどんどん伽羅が崩れてきたうちの子ry)

まあ、貴方の様に吸血鬼らしい吸血鬼も居れば、外見だけでなく心も人間に近い吸血鬼も居る様ですからね。入れ込むこともあるでしょう。……Keith君には無縁のお話でしたか。
(確かに人間は滑稽で尚且つ愉快な生き物だ、なんて思考を続けながらも頭の片隅で、人間である己が吸血鬼とこんな話をしているのは何だか面白おかしいものだな、なんて感じるものの手に握る鋏をくるりと指先で一回転させればふと思い出した様にそんな言葉を紡ぐ。目の前の彼には理解出来ないことだろうが、吸血鬼が人間に恋情を抱くなんてことは、もっともっと昔から言われていること。限りなく人間に近い吸血鬼も居るのも昔から言われていることで、現に己は主である一人の吸血鬼が抱く恋情に気付いていながらはぐらかしている人間だ。そしてその彼こそ何処か人間に近い心を持っている様な気がする、と頭で思いながら目の前の彼には無縁かと、言葉を紡いで。彼へと向けた鋏はその顔を切りつけることはなく、細長い指先に捕えられたままの状態を保てば、零れる言葉に眉を顰めて。)
貴方という方は…恋情までも弄ぶなんて酷いですね、本当に。でも仮に…Keith君が違反行為を行なって、ぼくがKeith君をこの手で葬り、その一人の彼女がぼくを葬ろうとしたとして。それでもぼくは君に、君の生贄にも99.9%の確立で勝利します。何故なら、――――ぼくを“何があっても守ってくれる”お馬鹿さんが居るのでね。

>>138 Misuchifu本体様
(/ご主人様ァァァァ!←お待ちしておりましtry…PFだけでも切なすぎて涙が出そうです、どうしたらいいですか。抱締めればいいんですn/止/PFに不備等御座いませんので参加してください、どうぞ宜しくお願い致します><)

142Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/04(金) 06:27:03
【伽羅表】
(/現在参加されているor予約されている伽羅と空き伽羅の記載です。抜けている点がありましたらお申し付けください。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…Jewelry=White様、>>91
⑤…
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、>>82
⑭…Albert=Durrell様、>>76
⑮…Misuchifu=Randy様、>>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、>>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>23

(/連レス失礼致しましたノ)

143Vivid=Samuel(人間④) ◆WUIFcjLc9U:2012/05/04(金) 20:03:00
>>108Ellen
確かに可愛らしい帽子だね。白色は純粋さを、麦藁帽子は無邪気さを描いている様で君にはピッタリだ
(艶やかで滑らかな肌の輪郭を往復する指を止めたのは彼女が面白い反応をしないからという幼稚な理由も含まれるだろうが、彼女がその帽子について力説している様に驚いたからかもしれない。一応言葉上は見ていただけだと言い張るが此方からすれば言い訳にすぎないものを、相槌を打ちながら最後まで聞き届けるのは社会人として当然の事。彼女の肌から手を離す際に毛先まで美しく染まる金髪の髪が手の甲を擽った。空を舞う手をショーウィンドーの硝子張りへ添えて底からひんやりとする硝子越に麦藁帽子を再度視界に映し自分なりの褒め言葉を口に乗せてみる。多少キザな所は大目に見るとして。そしてその一言を乗せた後、唇の端から溜息を零すと同時に目線を彼女の足元へ落とし、心の底から落胆した様を見せる)
本当は買ってプレゼントしたい所なのだけど手持ちが少ないんだ──だから、というのもなんだけど、ジェラート食べに行かない?
(人混みの中での会話は周りの人の耳にも止まらないだろう。後ろポケットから抜き取った長財布を彼女の視界にチラつかせるのは一瞬だけですぐに仕舞い込み、唇に弧を描いて自分の散歩の目的であった氷菓子を食べに行こうと誘いにかける)

(P:何でも買っちゃうよEllenちゃんの為ならば…!というわけで何が欲しいのかお兄さんに言ってごらん(ドキドキ)

>>112Jewelry
…ソファが気持ち良くって少し横になってただけ、体調は大丈夫。だから、ね、
(薄っすらと滲む視界の中で見えたのは真っ白い何か。雪と例えるには脆すぎるその色は自分の知る人物を彷彿させた。ゆっくりと翡翠色の瞳が開かれるのとほぼ同時に額に触れた心地良くひんやりとした手に再び目を閉じてしまったのは、もう少しその手のぬくもりと感じていたいという本能的なものかもしれない。そっと額から離れる手に寂しさを覚えたのも、きっと。寝起きにしてはしっかりした意識を掴み、瞳を開いて心配そうに覗き込む彼女の方をまっすぐ見つめる。風邪を引いたら主人がずっと傍にいてくれるからいいんだなど言える筈もない言葉を脳裏に掠めては、その言葉を振り払おうとソファの背凭れに手を添えて指先を食い込ませそれを頼りに上半身を起こす。乱れた髪の毛を整える器用な指先は当たり前の様に動いていたが、目線だけはきちんと彼女を捉えて放さなかった。単調にそして簡単に彼女の声は途切れ、踵を返してどこかに向かおうとする主人にむかって腕を伸ばす。そのままでは届かないと判断して立ち上がり、彼女の背中を追い掛けてか細いその腕を捕らえたあとは引き寄せるだけ。握り締めた腕はいつもに増して細々としている気がして少しだけ自分の不甲斐なさに苛立ちを噛み締めた。というのも彼女が細くなっているのは自分の所為だと考えているからで。そっと彼女の正面に回りこむと、掴んでいた腕を放して彼女の背に手を回し、甘えるようにして彼女の首元に顔を埋めた。そしてぼそりと、)
──俺を食べなよ、ご主人サマ

(P:絡みありがとうございます!デレデレになって下さると聞いてワクワクが止まりません(ハアハア/此方もJewelryちゃんには甘える事もありますが(もう甘えてるけど←)仲良くして下さると幸いです*確定ロルを少し入れてしまいました。もしご気分を害されましたらすぐ訂正させて頂くので仰って下さい。これから宜しくお願いします!)

144Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/05/05(土) 21:34:53
>>137 Ellen
ああ、是非ともそうしてくれ。
今回はただの気紛れだからな。
片付けるのはいいが…お前、戻す場所分かるのか?
(終わったと言った途端に返ってきた礼。と同時に椅子の背に額を打ち付ける始末。少し前は髪型の事を言ったが、この食い物の頭の作りはどうなっているのか本当に謎だ。額を手で抑えている相手に声を出さずに『阿呆』と口を動かして、重なった本を抱え相手に背を向け本棚へ向かう。途中、肩越しに振り向き、相手の宣言らしきものにため息混じりで肯定を示して、空いている片手を軽く上げる。今回直すのに手を出したのは気紛れに過ぎないと付け足しも忘れずに言っておく。片付け作業に戻ろうとすれば、慌てたように、自分が片付けると本を受け取ろうとする相手。それを一旦制して気怠げながらも見下ろすように相手を見据える。上の段に届くのか。ではなく、分かるのか。前者も疑問ではあるが、もしかしたら面倒事になるかも。という考えも拭えない。小馬鹿にした物言いでそう相手に問い)

(p:いえいえ!そんな事無いですよ^^こちらこそ有り難う御座います^^!その天然さに癒やされてます*比べてうちのLeuは失礼でorz)

>>140 Elvira
それは俺に対する当て付けか?
まぁいい……人工血液と言ったな?
全くご苦労な事で。
答えとしては、俺もお前らが食してる物の良さなど分からん。だな。
(結局、礼が返ってきたが同じ事を二度も言うのは面倒でそのまま黙る事にした。それにしても、目の前の相手の動きを見ているとあの下等動物を思い出す。手を左右に動かせば追ってきた目線。表情には変化は無いが内心、面白いと思ったのは内緒だ。いつかもう一度試してみようかと考えながら、差し出された胡散臭い本について何をするのか聞けば、緩い笑みと共につらつらと無駄に紡がれる言葉の羅列。問に対する答えとその中に嫌味も混ぜただろう事で長くなった話を聞けば、うんざりした様子で当て付けかと相手に呟く。まぁ、その事は横に置くとして、自分の顔を覗き込む相手にやる気ない視線を投げながら本題に入る。本来なら、軽くあしらう所だが食い物の話なら聞いてもいいかという気になった。何をする気なのかと思えば相手が言った人工血液という単語に脱力して肩を竦める。味などは作り物で天然物に勝てる訳はない。多分、それだけの違いでも無いだろうが。ただ、自分が答えるのは味についてではなく、食文化の違いとしての一言で)

145ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/05/05(土) 23:54:18
>>127 Leuven
(吸血鬼が自分の怪我した手を握りしめ私の手を振りほどいたおかげで、血が見えなくなる。血が見えなくなった事に安心して、いつものどこか遠くを見る瞳に戻る。無表情でじっと吸血鬼を見つめて手を差し出し)
・・・・・カッターナイフ返して 私に必要なものなの
(相手の成否なんて待たずに、吸血鬼にしがみつき吸血鬼が上着のポケットに入れてたカッターナイフをすばやく取り出す。ほっとしたようにぎゅっと両手で握りしめる。)
(/そう言っていただけると嬉しいですw)

>>133 Albert
(私との距離を詰めて白猫を返してと言ってきた吸血鬼を見つめて、次に抱っこしてる白猫を見る。猫は吸血鬼のもとに行きたそうにもがき始めている。そんな様子の白猫を寂しそうに見つめ、白猫が苦しくないように一度ギュッと抱きしめると、地面に下ろす。窺うように吸血鬼を見つめて首をかしげて)
ご飯・・・あげる所を見ていては駄目?
(/ヤンデレが大好物と言っていただけて安心しましたwこちらこそ、これからよろしくお願いします)

146Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/05/06(日) 00:10:15
(p:駄文ですが返レスしていきます。皆様のレスを見て勉強していきたいと思います;)

>>125 ria

―ふん、主人にではなく私に?別に貴女から貰ったって嬉しくも何とも――、え…!?(主人にやる為に握りしめていたのであろう薔薇の花は主人の手に握られることはなく、どういうわけか己の手に握られている。これで恩を売ったつもりなのか?いや、このロボット女にそのような考えができるはずがない。薔薇を捨ててやろうとも考えたが、手が傷つくのも厭わず薔薇の棘を除いてくれた彼女の前でそんなことをするのは流石の己にもできない。だが別にこの女から薔薇を貰っても嬉しくもなんともない。これは事実。手に握られた薔薇に視線を落とし、心で思ったことをそのまま声として発する。しかし最後まで言うことはできず、己はただ目を疑うことしかできなくて。その顔には先程までの冷たさはなく、大きく目を見開き、戸惑いの表情を浮かべている。それは彼女の顔に視線を移した時、今まで己の前には薔薇の花をくれた彼女が居たはず。それなのに今、己の前には、己が愛している生贄の姿。これはどういうことなのか、あの女に幻でも見せられているのか?己の前に立つ愛する彼はどこか悲しそうな瞳でこちらを見つめている。この状況から逃れようと目を擦ると、彼の姿はなく、目の前には彼女の姿が。しばらく呆然としてその場に立ち尽くし、頭の中で彼が何故出てきたのか、あの悲しそうな目は何なんだと整理、推測をする。しばらくして、仮説ではあるが答えが出た。結論を言えば、酷いことをするなと いうことだろう。現に彼女は水をかけられたせいで服が濡れて、くしゃみまでしている。幻だろうがなんだろうが彼がそういうならこの女のことを少しばかり気にかけてやろうではないか。手からの出血に水をかぶったことによる体温の低下、これは血を止めた後に入浴をさせねばなるまい。そうなると彼女の服は洗濯、タオルは浴場に置いてあったはずだから…。この場で考えても仕方ない、とりあえず彼女には入浴してもらおう)
血は自分で舐めるなりして何とかしなさい。その格好だと風邪を引くからお風呂に入りましょう?―勘違いしないでもらいたいから言っておくけど、別に貴女のことが心配とかそんなわけじゃないから。私も丁度入ろうと思ってたから――

(p:ツンデレはツンデレでも物凄く達の悪いツンデレになっちゃってます;さて、少々この性悪に罪滅ぼしをさせてくだされorz)

>>128 Leuven

――…なんで貴方がこんなところに…。今は考えるのもめんどくさいわ…。せめて私が貴方を殺す気がないうちに消えるか、私が完全に目を覚ますまでそこで殺されるにを待つか、貴方に選ばせてあげる(スースーと寝息を立てて完全にお休みモードであったが、彼の声に反応し、眉を寄せ不快感を露にする。表情は起きているが目は未だ閉じられ、彼へと発せられる言葉は今にも消えてしまいそうなほど小さく、そして力がない。寝顔を見られた上に寝言まで聞かれてしまうとはなんという失態、屈辱。しかも己が一番嫌いな男に。これは彼を殺すだけでは腹の虫が収まらない。彼の生贄にも同じ目に合ってもらうしかない。彼の生贄の名は…誰だったか?駄目だ、まだ頭が完全に目を覚ましていない。すぐにでもこの男を真っ二つにしてやりたいが起き上がるまでにまだ時間がかかる。ようやく閉じられていた目を開け、殺意に満ちた赤い瞳で彼を睨み、ゆっくりと枕から顔を上げた)

(p:こちらも殺意を芽生えさせるのも得意ですが殺意を芽生えるのも得意です←/挑発してしまってすみません;適当あしらってください)

147Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/05/06(日) 00:13:17
>>133 Albert

ふふ、あなたが鳴いてくれたせいで飼い主さんが危険を感じて来ちゃったじゃない。次にこの部屋に来たら命はないわよ?(背後から声がしたので振り返ると、そこには久しく顔を見ていなかった男の姿。なるほど、こいつが飼い主か。口調には全く警戒の色が宿ってはいないが、瞳にははっきりと表れている。吸血鬼でペットを飼っているのはこの男くらいのもの。そんなにこの猫が大事ならここで殺してこの男がどういった反応をするのか見てやろうとも思ったが、今この場所は己と生贄が暮らす部屋。ここで猫を殺して激怒した彼に暴れられてはたまったものではない、ここは素直に返しておいてやるか。猫を彼の両腕に置き、まるで取り引きでもするかのように数歩後ろへ下がる。だが次はない。発せられたその言葉は彼の腕に収まっている猫に言っているのと同時にズカズカと部屋へ入ってきた彼も同様。眉を寄せ半ば睨むように彼の行動を観察していたが「貴方にも生贄が居るだろう?」という言葉に強く反応する。それはつまり、猫に手を出すくらいなら生贄の血を吸ってくれ、そういうことか。―何も知らないくせに言ってくれるじゃないか。お前の生贄は至って普通でしょうけど私のはそうはいかない。眉間に皺を寄せ、ツカツカと彼へ歩み寄り、息がかかる距離まで顔を近づけ、声を発した)
貴方の生贄は健康でしょうけど私のは違うわ!少しでも血を吸えば倒れてしまう。それなのに目を覚ませばまた私に血を与えようとするの。そんな彼の状態を見ても私が平気で血を吸うように貴方には見えているのかしら…?もしそう見えるなら貴方も味わってみなさい。私の気持ちがわかるわはずよ。

(p:ツンツンですとも!自分の生贄以外にはほとんどデレないので気をつけてくださいね←/とりあえずこの女は血が吸えればいいと考えているのでそんなことまで頭が回らないと思いますb/何)

>>135 Keith

―あら、ごめんなさいね。貴方にはとてもお似合いだったものだから。まぁ、そんなことしようにも生贄の方から願い下げか(この男案外内心では恥ずかしがっているのかもしれない。そんな考えが頭に浮かんだものの、すぐにそれはないかと否定した。彼が気持ち悪いと言ったなら内心でも心底気持ち悪がっているはず。己以上に口の悪い彼から文字通り毒のような言葉が次々と飛んでくる。彼はいつもこんな感じなので逆に毒がないようなことを言われたらと思うと非常に気味が悪い。彼と会話をする時は他の者と話をする以上に言葉の節々に棘を出すようにしている。向こうも遠慮せず毒の塊のような言葉を平気で飛ばしてくるのでこちらもそれと同程度の言葉を飛ばす、言ってみれば彼には負けたくないわけで。このようなやりとりの後にいつも己が何かしら仕掛けるのがお決まりなのだが、今日は最近彼が猫嫌いということを知ったので、何処からか拾ってきた黒猫と仲良くなって猫嫌いを治してもらおう。勿論これはただの嫌がらせである為、猫嫌いを治してやろうなんて気は全くない。猫を地面へと置いて、己は少し距離を取り、食堂にあったカメラを構えて)

(p:対抗意識を燃やしている上に、嫌がらせを行う最低な女Jewelry…←/言葉ではKeith君に勝てる気がしないなぁ…)

148Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/05/06(日) 00:17:24
>>136 Ellen

ふふ、いいわねぇ、主人を心配して口を閉ざす貴女の姿。そんなに警戒しなくても殺そうってわけじゃないわ。今は、ね…(主のことを心配しているのか何も教えないと口を閉ざす彼女を見て怪しい笑みを浮かべれば彼女に買い与えた白い麦わら帽子を手に取ればそれを己の頭に被せて。あくまで主の為に何も喋らないということか。ただの馬鹿な女だと思っていたが己から感じる不穏な企みを感じ取ったか、それともただの偶然か、今はそんなことはどうでもいい。警戒している彼女に今すぐに殺そうというわけではないと伝え、傘を射して人通りの多い道を歩き出して)

(p:ふふ、そこがまた可愛いなぁ←/)

>>139 Elvira

―貴女…、プライドってものはないのかしら?まぁ、いいわ。さっさと食べちゃいなさい。そして屋敷に戻って人工血液とやらの研究に力を注いで頂戴。――もうトマトジュースで飢えをしのぐのはいい加減嫌だし、ね(足へとすり寄る彼女を呆れと軽蔑の眼差しでしばらく見つめていたが、彼女の研究に興味があったせいか、さっさと食わせて屋敷へ戻ってもらうことにした。背後に隠していた団子を彼女の口に強引に押し込み、その間に己が今持っている全ての菓子を彼女の白衣のポケットに詰めていき、左右のポケットに入りきらなくなったので、彼女の足元へボトボトと落として。ここまでする理由は彼女に早く人工血液を作ってもらいたいから。もういい加減トマトジュースで欲求を抑えるのにも限界がある。他の生贄にはこれといって何も感じないが、この女からは何かを感じる。その何かを知りたいとは思わないが、一つ言えることはこの女を己が必要としているということ。いずれは手にかけることになるだろうが、それは人工血液の作り方を聞き出してからだ。それまで彼女の為にできるかぎりのことはしようじゃないか。―Elvira=Addison、お前は私が認める唯一の女だよ。せいぜいこの菓子の値段に見合う結果を出すことを期待している)

(p:きゃああああ!可愛すぎてやばいです←/人工血液を作ってくれさえすれば後は全部やりますので気にしなくてm/黙)

149Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/05/06(日) 00:20:53
>>143 Samu君

ふふ、貴方のことだから外にでも出ていると思ってたわ。―んー?どうしたの?何か買って欲しい物でもある?(お腹が空いたのでケーキでも作ろうかと食堂へ向かおうとするが、腕を掴まれたので足を止めて振り返ると、先程までソファーで寝ていた彼がこちらを見ている。さては何か欲しい物でもできたか。気持ちはとてもよくわかる、雑誌に目を向け、いいと思った物を片っ端から買ってしまう己には痛い程。幸い、金には全くといっていいほど困っていないので大概の物なら買ってやれる。彼が物を欲しがるなんて久しぶり。やっと貯めに貯めていた金を使う時が来た。嬉しそうな笑みを浮かべ何が欲しいの?と聞いた途端、彼は己の腕を掴んでいた手を離し、正面に回り込むと、突然背に手を回して首元に顔を埋めてきた。突然の事に戸惑いながらも、こちらも彼の背に手を回しており、正直なところ嬉しくて死んでしまいそう。きっとこの機会を逃せば彼はいつものように他の女に声をかけに行ってしまう。今この場には己と彼の二人だけ。しかも珍しく彼の方から甘えてきてくれている。今なら…!頬を真っ赤に染め、徐々に彼の唇に己の唇を近づけるが、彼の言葉によってそれは中断せざるを得なくなる。俺を食べなよ、か。それは血を吸ってもいいよと言っているんだろうと解釈するが、そんなことはできない、絶対に。貴方の状態が落ち着くまでは血を吸わないことに決めた。勿論これは己が勝手に決めたもの。だから何も知らない彼には、不信感を抱かれても仕方ないだろう。だが貴方のことを考えて血を吸うのはやめたなんて言えない。最近、血を吸っていないせいか、体力も落ちてきたし睡眠時間も増えてきた。だが全ては愛する彼の為。ごめんなさい、今は心の中でしか謝れないけど、いずれはきちんと謝るから…グッと唇を噛むのと同時に彼の背へ回していた手にも力が入り)
―…最近は凄くお腹いっぱいな日が続いちゃってて;ケーキを食べ過ぎちゃったからかな?そろそろダイエットしなきゃ駄目かもね…。
(p:気持ち悪いくらいデレますから気をつけてくださいね←/確定ロルはこちらもよく使ってしまうので気にしないでくださいb)
(p:連レス失礼しましたorz)

150ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/05/06(日) 01:05:39
>>136 Ellen
(名前を知っている理由をそういうものかとぼんやり納得しながら、無言で歩き続け屋敷の前まで帰って帰ってくる。少女の握っていた手をそっと離し何を考えているかわからない目で少女をじっと見つめて)
私は主人に会いたくない だからここであなたとはさよなら
(そう告げると、屋敷の中には入らず道をそれて適当なところに歩いていこうとする。)

(p:出来たところまで返レスさせていただきました。続きはまた投下します><連スレすいませんでした)

151Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/05/06(日) 12:41:34
純粋?無邪気って…ますます私に似合いません!
(相手は白い麦わら帽子は自分に似合う、とほめてくれていることは重々わかっている。しかし、いくら褒められたとしても自分には似合わない、と心から思っているせいか素直に「ありがとうございます」と言わずに、手を横に振りながら否定する。すると相手は心底落胆していますという風に目線を自分の足元に落とし「プレゼントは無理だがジェラートはどうか」と聞かれ、突然の話題の変化にしばらく頭が回りませんというように立ち尽くしていた。しかし相手の言葉と行動を理解すると「ジェラートって、アイスクリームみたいなものですか?」とよく分からないずれた質問をし)

(/え、本当ですか?じゃあ、飴玉ください←)

>>143 Samuelさん



気紛れでも、すごく嬉しかったです!
え!あの、それは…分からないです
(声に出さずとも、阿呆と言われた気がしてならないが肯定すると自分が落ち込みそうなので気のせいということにしようとする。相手の「気紛れだ」という言葉にも何故か嬉しさを感じ笑顔で気紛れでもうれしかったと告げる。そして本を受け取ろうとした自分に対して、相手が入れたツッコミが図星だったため一瞬口ごもると、隠しても無駄だろうと思いうなだれた様子で素直に白状する。しかしそれも一瞬でまるでいいことを思いついた時の子供のような笑顔になると「片付けはできませんが、本くらいは持てます!というわけですので、その本の山を持ちます!」と両手を伸ばしながら本を渡してほしいと目で訴えて)

(/いえいえ!その鬼畜っぷりに結構萌えてまs((殴)

>>144 Leuven様

152Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/06(日) 17:13:59
>>144 Leuven君、 >>148 Jewelry君
(/時間が無いので返レスは又後ほどノ)

【伽羅表】
(/現在参加されているor予約されている伽羅と空き伽羅の記載です。抜けている点がありましたらお申し付けください。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>23

153ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/05/07(月) 14:31:02
>>139 Elvira
(誰かに抱きつくのも抱きしめてもらうのもどのくらい久しぶりだっただろう。暖かい。心の傷がずっと流していた血が止まっているような気もする。目を閉じて、エルヴィラのぬくもりも感じるようにぎゅっとしがみつく。エルヴィラは私の髪を緩く梳いてくれて、私を助けてくれると言った。私を見捨てた人達の分も守ってくれると・・・。ふと目に入るのは私のせいで怪我をしたエルヴィラの手。握らせたハンカチが血で染まっている。抱きついていた体を離し苦しそうに眉をしかめて、じっとエルヴィラ見つめて首を横に振り)
駄目・・・守らなくていい 私と一緒にいたら・・・エルヴィラが危ない
(落ちていたナイフを拾い上げ、ゆっくりエルヴィラから離れるように立ち上がり、肩にかけてくれていた白衣をそっとエルヴィラの膝に置く・数歩うしろにさがってエルヴィラに悲しそうに笑いながら別れの言葉を告げる。)
エルヴィラ・・・・ありがと さよなら
(目を閉じ、ナイフを首にあてためらうことなく手前に引く。腕に怪我をしていたので力が入らず幸いにも死ぬような深い傷ではなかったが、意識を失いその場に崩れおちる。)
(/お・・・・重すぎますかね?確定ロル入ってますし・・・お気に召さない場合は書きなおすので言ってください><)

>>146 Jewelry
(ずっと冷たい表情をこちらに向けてきた吸血鬼が急に、戸惑いの表情を浮かべている。どうしたのだろう・・・不思議そうにじっと彼女を見つめていると今度は呆然としてその場に立ち尽くしている。ずっと彼女を見ていたがよくわからないし、飽きた様子で吸血鬼から離れようとすると、彼女は突然さっきまでの態度とは違い少し態度を柔らかくしお風呂に入ろうと言ってきた。血は自分で舐めるなりなんとかしなさいと言っている。血と言われて傷だらけになった手を思い出し、その手を見つめもっと血が出るように傷に爪を立ててえぐるように握りしめる。そのせいで余計に血が流れ下に咲いている薔薇が余計に赤く染まっている。その流れる血を見つめながら小さい声でつぶやく)
全部流れちゃえば血なんて飲まれなくてすむのに・・・
(自分の言葉で吸血鬼の事を思い出したように視線を向け、私を心配してないなら、何故風呂にはいろうと言っているのかわからず不思議そうに覗きこみこてんと首をかしげてじっと見つめる)
何故? それならあなた1人だけお風呂に入ればいいんじゃないの?
(/せっかくデレていただいたのにriaはスル―・・・・こっちの方が罪滅ぼしさせて欲しいくらいですよ><)

154Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/09(水) 03:53:08
>>144 Leuven君

当て付け?そんなつもりは無かったのですがねえ、気に障ったのなら謝罪しますよ?――――……え、あ、そうでしょう?でも、ぼくはだからと言ってこの実験を諦める訳には行かないのですよ。人工血液を必要としている吸血鬼が居るんです、Leuven君には理解出来なくとも。だからぼくに、力を貸してはくれませんか?
(見るからにうんざりとした様子の目の前の彼に少しばかり口元には苦い笑みが浮かぶ中、流石に今の言葉は嫌味っぽかっただろうか?なんて頭の片隅で思考するも、自分にはこんな言い方しか出来ないのだと開き直った様に心内で呟けば、右手の人差し指を頬へと添え幾度か箇所を掻きながらそんなやる気の無い謝罪宣言を。然し、本題に入った彼から向けられるやる気の無い視線。済んだ蒼の瞳が己を捉えると、暫し魅入られた様に呆然と彼を見上げる形に。嗚呼、この目力が彼ら吸血鬼の特徴なのだ。その瞳に捉えられると身動きが取れなくなる様なそんな。其処でハッと我に返った少女はぶんぶん、と小首を左右に揺らし思考を停止させる。其の際に揺れる黒髪のツインテールは幾度も靡き、再び何処かやる気の無い琥珀色の瞳に彼を捉えれば、差し出した本を己の脇に挟み込み、彼の両手を緩く握り締めた。そう、この実験は主達の為。最初はそうだった。でも、この実験が成功すれば人間と愛し合う吸血鬼は沢山救われる筈。目の前の彼には不要だとしても、きっと。)


>>148 Jewelry君

プライド、ですか。ふむ、……正解です。ぼくには実験以外でのプライドは存在しません。プライドなんていうものは持っていても何の役にも立ちませんから。ほらあ、よく言いますでしょう?プライドが高すぎる人は自滅す、――――、んぐぐぐ!?……ぐ、う、本当に吸血鬼という者はトマトジュースで飢えを凌ぐのですね、調査表に追記しましょう。
(懇願するかの如く彼女の足元に張り付いていたのも束の間、呆れたと言わんばかりの様子の彼女の背後から先程隠されてしまった団子が取り出されるのを見上げれば、晒される琥珀色の瞳がきらきらと期待に煌く。その間に、己の持論的な何かを口にしては一人納得した様子で小首を縦に揺らして見せた。そう、特に彼女の様なタイプの者が人間だったなら、直ぐに自滅してしまう。そんな事を頭の片隅で考えていると、強引、もしくは強制的ながら己の咥内に突っ込まれる団子。酷い息苦しさに必死に団子を噛み砕きながら悶える少女は、琥珀色の瞳にうっすらと涙を溜めて彼女を見上げる。そうか、本当に吸血鬼はトマトジュースを口にするのか、と関心した様子で団子を飲込んではそう言葉を綴り、白衣の胸ポケットから取り出した手帳に右手に握るペンを走らせた。この証言は実験に何か使えるかも知れない、と。口元で揺れる串は酔っ払いのおやじの如く、左右のポケットと足元に落ちる甘味を一瞥すれば「太っ腹ですねえ」などと悪戯に口角を緩めてみせて。分かっている、彼女が自分に此処までする理由など一つだけ。彼女の生贄である彼、Vivid君の為だ。彼女は貧血気味の彼を酷く心配に思っていた筈。そう、生贄を愛する酷く堕落した吸血鬼。でも自分はそんな彼女が嫌いじゃない、寧ろ好意さえ存在する。でも、人間を一途に愛する吸血鬼である彼女は、何処か自分の主人である一方と被るのだ。)
――――、…、人間などを愛して、後悔をした事はありませんか?
(/ツンデレktkr!Jewelryちゃんの心内に一々どきどきする本体です←人工血液なんてやめるから、私の血をry…)

155Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/09(水) 04:05:59
>>153 ria君

ria君、何言ってるんです。ぼくは君を守ろうと決めたんです、今更何を言っても…、――――…ria君!?
(両腕に抱き締める少女の身体は異常に細くて、儚くて。少しでも力を込めてしまったら壊れてしまう様な気さえして来る。勿論、人間はそんなに脆くは無い筈だが、目の前の少女は儚く、そして脆い。だから抱き締める手に力はなるべく込めない様にしたつもりだったが、彼女の衣服は少しばかりの皺を作っていて、思わず口元に苦い笑みが洩れてしまった。傷を負った掌は勿論鈍い痛みを携えたまま、然しそれが苦痛だとは思わなかった。寧ろ、彼女を救えた証の様にも感じていた。だが、地面に転がっていたナイフを拾い上げた彼女が徐に立ち上がるのを視線で追っては、膝に掛けられた己の白衣を其の代わりに緩く握り締める。自分が危ない?何を言っているんだ、彼女は。そんな風に眉根を歪めてみせるも、次に聞こえたのは礼の言葉と別れの台詞。首元に宛がうナイフが手前に引かれた瞬間、溢れ出す鮮血。其れは己の真白な白衣を真紅に染めて、頬に浴びる赤色に思わず目を伏せた。再び目を開くと其処に広がったのは最悪の光景だった。綺麗な花に囲まれて倒れこむ血まみれの彼女。その姿は酷く綺麗で醜くて。また彼女を守れなかったのだと、悔しさで胸が締め付けられた。噛み締める下唇に滲む淡い血は、彼女の血の量には達しない。涙ながらに気を失ってしまった彼女の身体を抱き抱えると、握らされていたハンカチで止血をし、不器用ながらに彼女を抱え込んで。向かう先は治療室――)
――――、何で君はそうやってっ…自分を傷つける術しか知らないんだ。
(/難しいかな?と思いましたが何とか…←兎に角、riaちゃんを助けたいエルヴィラですorz/次回からは治療室での設定でお願いしますb)

156Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/09(水) 04:12:24
●伽羅表――現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細です。

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>23

(/皆様、連休如何お過ごしでしたか?自分は普段通り、パソコンと睨めっこ決め込んでいましt…/お三方の返レスと伽羅表完了です。連レス失礼致しました!)

157ria=Carleton ◆/Kexvx.LWc:2012/05/09(水) 13:52:49
>>155 Elvira 
(ゆっくり目を開くと、最初に目に入るのは私にはよく見覚えのある白い天井、次に消毒液の匂いがしてくる。ゆっくりした動きで頭だけ動かし周り見回す。今は看護師や医者は誰もいないみたいだが思った通りどうやら治療室のようだ。ふらつきはしたものの無理やり体を起こす。改めて自分の状況を確認するように、まずは腕。点滴をしている針と白い包帯が目に入る。私の記憶では真っ赤に染まっていたはずだが、医者が治療したのかとぼんやり考える。その傷で思い出したように首に触れる。当然ながら首にも包帯が巻かれていた。残念そうに目を伏せながら首に触れるのは止め、勝手に点滴の針を引き抜くと病室から出るために、足を床に降ろすが立っている力が入らずその場に座り込む。何故立てないのか理解できず不思議そうに自分の足を見つめる。)
(/すごいです><絡みにくいのに上手に絡んでくれてありがとうございます。エルヴィラちゃん・・・こんな病んでるリアのためにありがとうございますTAT)

158Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/05/11(金) 18:02:46
(p:今回も連レス失礼致しますorz)

>>145 ria
必要…か。
好きにすればいい。
ただ、こっちもむざむざ食い物に殺されるつもりもないがな。
(返してと差し出された手を、素知らぬ顔で無視し続けていたが、いきなりしがみついて来た相手を迷惑そうに見やる。その手には相手からもぎ取り上着に入れたカッターナイフが握られていた。ほっとしたようにそれを握る姿を見れば怪訝に目を細め、必要だと言った相手の言葉を小さな声で繰り返す。血を見て動揺していたように見えたが、それでもそんな物を必要だと言う。矛盾している気もするが、考えても出ない結論は投げる主義。もう既に注意の対象外でこれ以上、口を挟むつもりはない。その刃を向けられない限りは。周りに木々が無いこの場所でもう闇に染まった天空を見上げながら殺されるつもりはないとやる気のない口調で言えば、じっと空で瞬く銀の星々を眺めていた。その瞬間、キラッと光の筋が視界を横切り)
………流れ星。

(p:失礼な食い物発言すみませんorz)

>>146 Jewelry
誰がどこに居ようと勝手。
それに面倒なのは俺の方だ。
……選ばせてあげる?
寝言はもう一度寝てから言ったらどうだ?
鬱陶しい。
(枕から顔を上げた相手を煩わしそうに一瞥すれば、相手から顔を背け開いた本へ再び視線を落とす。殺意を感じ取るも視線を合わす事無く飄々とした態度を取り続ける。相手が起きたらこの場から引き上げる事も考えてはいたが、相手の発言を耳にして考えが変わった。その姿勢を崩さず相手が起きる直前に消え入りそうな声で言った事への返事を今返す。淡々とした声音ではあるが嫌悪感を抱いているからか、そこには嘲笑も含まれており、相手の言い分をことごとく貶していく。自分を殺す前提の二択。死んでやる気は更々ないが席を立つ気もない。上から目線の物言いに自分の事を棚に上げ鼻で笑いながら相手にとって痛手であろう事柄をわざわざつつく言葉を投げる。言いたい事を言い終わった所で嘲笑も嫌悪も見えない無表情になると鬱陶しいと吐き捨て)

(p:自分のgdgdロルに比べて、とてもお上手ですよ^^こんな最悪な性格なんで、煽っちゃいました^^;こうなったら楽しくケンカしましょう!!←(笑))

159Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/05/11(金) 18:05:55
>>151 Ellen
…………そうか。
お前のその素直さは嫌いじゃない。
そんなに持ちたければ持たせてやろう。
落とすなよ。こっちだ。
(何故か調子が狂う。自分は相手を喜ばせるような事など一言も言ってはいない筈だが、目の前の相手は不思議と笑顔。嬉しいと言う相手をただただ理解出来ず、首を傾げながら取り敢えず頷いてみる。うなだれながらも自分の問いに素直に白状する様子を眺めやり、理解していたとでも言うような納得顔で見下ろす。それでもいつの間にか相手は先程のうなだれはどこへやら又も笑顔で今度は本を持たせろと手を伸ばしてきた。自分にはない無邪気とも言えるその表情に言い返すのが面倒だったか折れたのか、目を伏せて軽く息を吐き出し、理由のように嫌いじゃないと言えば、相手の意志通りその手の中に持っていた5冊の本を渡す。忠告をしてから無意識に相手の頭をポンポンと力無く叩き、本とは反対側の手に持っていたランプを掲げて奥の方を照らしながら歩いていき)

(p:まるで聖女様のようです!そう言って頂けるとホッとします^^;でも、ダメな時は言って下さいね^^/前回ランプの事を書き忘れましたが、本と一緒に持ってたという事でお願いします!すみませんorz)

160Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/05/11(金) 18:16:27
>>154Elvira
別に謝罪など求めてない。
……立ち話は面倒だから俺は座る。
―――――…ソレを必要としているヤツに協力を求めろ。
まぁ、協力はしないが意見くらいは言ってやる。
さっきも言ったが、美味いと感じない者に味を言った所で解釈が難しい。
大体、お前らが何を食べたかで日々微量ながら味なんて変わってくるからな。
……………何%か純血を混ぜるとか、人工的に培養とかは出来ないのか?
(何だかやる気ない謝罪宣伝をされたが大して期待してもいなかったし、それほど気になった訳でも無く、謝罪は要らないとそう告げる。いつもながらに視線を向けただけなのだが相手の様子が少しおかしい。呆然と見上げられたかと思えば、首を左右に振り出す。何がしたいのか分からず怪訝そうに首を捻る。自分の容姿にはそれほど興味も無く、他の吸血鬼に比べても何かが秀でている作りはしてないと思っている。その為、誘惑というのにも苦手意識があり、この生贄制度が出来る前は闇討ちを主として狩りをしていたのだ。再びやる気のない琥珀の瞳が向けられて何故か手を握られた。力を貸せと言う相手への返事はせず、その手を振り解くと立ち話は面倒だと勝手に近くのテーブルに向かって行き、ランプをテーブルに置けば、椅子を引いてそこに座る。テーブルに肘を付いてダルそうに手の甲に頬を添えて、一つ息を吐く。必要とする吸血鬼に協力してもらえと協力はしないと突き放す言葉を口にするも自分の考えは言う事にした。共感出来ない物を理解させるのは難しい。それにしても血の香しさが分からないとは。あのとろりとした塩気の中にも仄かに甘さがあり、絶妙な温度で喉を伝い渇きを潤す。それを口にする時に皮膚を突き破る高揚感もまた一興。それを思うと、うっとりとした視線を彼方へと飛ばしてしまう。やや空腹を覚えた所で現実に戻ってくれば自分の食い物が居ない事で少なからず落胆の色が露わになる。気が落ちて黙したままでいると何か思い付いたのか、ゆっくり相手の方を向けば、その思い付きを口に出してみて)

(p:胸キュンしました!!←/自分ならばElviraちゃんの頼み事には一肌でも二肌でも脱ぎti((黙/いつになく饒舌なLeu(笑)勝手な物言いすみません&意味不明でorz…余談ですが>>61のEllen様にレス返なさらないのですか?出過ぎた発言、自分の勘違いでしたらお許し下さいorz)

161Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/13(日) 12:29:49
>>61 Ellen君

犬の様な方ですね、エレン君は。……そうですねえ?取り敢えず、ぼくの行き付けのお店に案内しましょうか。
(目の前で言葉を綴る彼女、では無く両手に握るパフェへと視線を遣りながら、ふむふむと納得した様に幾度か小首を縦に振った少女は暫くしてやっと顔を上げては、己の買い物に付き添ってくれるらしい彼女を一瞥してにんまりと笑みを浮かべてみせた。「何処に行くんですか?」なんて素直に問い掛ける姿は何だか飼い主に従順な犬の様。そう、思った事をそのまま口から言葉として吐き出してしまえば、進む足は何やら細い路地裏へと。――視界に捉えるのは昼間なのに真っ暗闇な世界。道端に当然の如く大量に転がるごみとカラスの死骸を横目に、彼女らの視線の先に佇むのはいかにも怪しげな“薬品屋”と看板に紅い文字で綴られる薬局で。黒いテントに覆われた店の前に佇む少女は一度ゆるりと彼女の方へと身体ごと振り返り、)
―――、此処です、が…エレン君は中に入りますか?
(/遅すぎる返レス申し訳無いです!>>160でLeuven君本体様に言われて漸く返レスしていない事に気がつきました;/ずっと其方が見落としているのかな?なんて思っていたのですが自分の様で…本当申し訳無いです><と、いきなり怪しいお店連れ込んでごめんなさry)

162Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/13(日) 13:20:32
>>157 リア君

ん、んん、――――…、起きましたか?リア君。
(消毒液と薬品特有の香りが鼻を突く治療室にて。傍らのベッドに横たわる彼女を見下ろす少女は、近くの椅子へと腰掛けており、己が羽織る白衣の両ポケットへと両手を突っ込みながら少しばかり憂いの表情を浮かべていた。目の前の彼女が“こうなる”数時間前、その時も自分は彼女の傍に居た筈なのに。自分は彼女を守る事が出来なかった。彼女の首元に巻かれる包帯は僅かに紅く滲んでいて、先程の悲惨な光景を思い出させた。「御免ね」、そう呟く少女は眠る彼女の額へと唇を寄せ、傍らの椅子に腰を掛けながら眠りに落ちて。――数時間後、ベッドから上体を起こした彼女の体重を支えるベッドが軋む音で目を覚ました少女は、寝ぼけ眼を緩く擦りつつ今にも立ち上がりどこかへ行ってしまいそうな彼女をぼんやりと見上げ、緩く小首を傾げながらそう問い掛ける。細い腕に繋がれていた点滴は意図も簡単に抜き取られており、青い痣が広がっていて痛々しい。折角、己が治療したというのに彼女には不要だったのだろうか、なんて思考するも明らかに目の前の彼女は身体の不自由に戸惑っている様だった。そりゃあ首元を刃物で刺せばそうもなるだろうと言わんばかりに眉尻を垂れ下げ彼女を一瞥しては、その細い片腕を握り、強引ながらに押し倒そうと体重を掛けて、)
…すみません。リア君には暫く、“強制休養”して頂く事になります。
(/こういう病んでる子、エルヴィラも本体も放置出来ない性質なんでs←/押し倒そうなんて、細いリアちゃんが折れちゃry)

163Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/13(日) 13:56:36
>>160  ルーヴェン君

確かに人工血液を要している方に聞くのが一番ですが、それだけでは随分偏った味になり兼ねないので。現に、今の段階では美味しくない味、と言われる人工血液なら作り出せたのですよ。―――…、ふむ。生活リズムで味が変わるとなるとこれはまた面倒です。では、こういうのはどうでしょう?ぼくが作った血液を、ルーヴェン君がその都度味見するというのは。因みに純血を混ぜると人工血液との細胞が喧嘩をしてそれはもう大変な事になりまして。培養はすればする程、鮮度が落ちます。
(伏し目がちなやる気の無い琥珀色の瞳を目の前の彼へと向けるも、握り締めた手はそれはもう面倒臭げに振り解かれてしまい、手持ち無沙汰な両手を残念そうに見下ろせばテーブルへと向かい、椅子へ腰を落ち着かせる彼を横目にひらひら、と両手を揺らしてみせる。全く、彼は何故こうにも扱い難いのだろう。そうは思うが結構自分は相手が嫌いじゃなかったりする。まあ、肘をついて人の話を聞く姿勢は中々好ましくないのだが。そんな事を片隅で考えていると、此方に協力するつもりは無いと突き放す彼。然し意見を述べてくれると取れる言葉に耳を傾けては、小さく溜め息を吐き出した。その理由といえば、全て実験済み、だからであり、その全てが失敗で終わっているからだ。折角提案してくれたのになんて申し訳ないのだろうと、彼同様(理由は違うが)落胆の色を覗かせる少女だったが、ゆらゆらと覚束無い足取りで彼の元へ歩み寄れば、傍らのテーブルへとひょいと飛び乗り腰を掛けて。嗚呼、自分も吸血鬼だったら血の美味さが分かったのだろうか。そんな風に思いつつ「その都度の味見」を提案してみせる。勿論、面倒臭がりの彼が乗ってくれるとは思えないが。先程から何やら落胆している彼の様子、ふと小首を傾げては「お腹空きますよね、君達からすればご飯のお話ですから」なんて苦い笑みを携えた。――そして、何を思ったのか白衣の襟を深く折り、晒す首筋。其処へ指先を添えては次に言葉を吐いて目を細めた。いっそのこと、彼に血を吸って貰いその代償に協力して貰おうか、なんて姑息な考えを。)
…ぼくを食べてもいいんですよ、実験に協力するのなら。
(/うわわ、無駄に長い台詞&ロル申し訳ないですorz/あ、後、エレン様宛てのレス教えて下さり有難う御座います><向こうが見落としているのだとばかり思って確認していませんでした↓)

164Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/13(日) 14:05:30
●伽羅表――現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細です。

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>23

(/呼び込みも兼て、現在の募集伽羅が大体埋まった所で何かイベントをしたいな、と思うのですが何かいい案は御座いますでしょうか?自分の提案は何かしら(笑)があって、人間が吸血鬼になり、今の吸血鬼が人間になってしまう、なんていう主従が転換してしまうイベントを一ヶ月掛けてやりたいと思うのですが如何でしょう。もしくは性転換、なんていうのも面白そうですよね!――、参加者様のご意見お待ちしております><)

165ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/05/15(火) 02:19:37
>>158 Leuven
(最初はほっとした様子で手元にあるカッターナイフをじっと見ていたが、人が変った様子で冷たい視線を目の前の吸血鬼にむける。ゆっくりした動きで両手で握りしめていたカッターナイフをほどき、カッターナイフを右手に握りしめてカチカチとゆっくり刃を出していく。吸血鬼も人間も皆殺さなければ私は自由になれない・・・。自分の勝手な思い込みで、純粋な殺意を目の前にいる吸血鬼に向けながら一歩近づくと、吸血鬼が夜空を見上げているのに気がつく。それにつられて自分も空を見上げるとキラキラ輝いている星が目に入る。ちょうどタイミング良く流れ星が流れる。目を見開き、小さく口を開けて驚いている。カッターナイフから手を離す。地面に落ちたカッターナイフにはもう興味はない様子で楽しそうな笑顔で、掴めもしない星を掴もうと空に手を伸ばす。楽しそうな笑顔のまま吸血鬼の方に顔を向けて)
ねぇ・・・さっきのは何? すごくきれいね
(/いえいえ全然問題ないですよ^^むしろ食べちゃってくれても問題あ・・・るか・・・。契約がなければ・・・><)

>>162 Elvira
(なんとかベットの上に戻ると、エルヴィラが起きたのかと声を掛けてきた。それで初めて傍にエルヴィラがいた事に気がついて少し驚いた表情をむける。でも今はエルヴィラと話すよりも早く治療室から出たかった。治療室は嫌い。医者も嫌い。私を心配しているふりをして優しい言葉をかけておいて、私の主人である吸血鬼のもとに差し出すのだから・・・・・。1秒でも早くここから出たくて、エルヴィラがいることも忘れてもう一度なんとか立ち上がろうとすると、エルヴィラに片腕を握られベットの上に押し倒される。抵抗しようと掴まれていない方の手でエルヴィラの肩を掴むが、弱っている体で押し返すなんて事が出来るはずもなく、ピクリとも動かす事が出来ない。しばらく抵抗していたが、体力がなくなりぐったりした様子でおとなしくなる。するとエルヴィラは私に暫く強制休養してもらうと言ってきた。不満げに表情を歪めて首を横に振りながら)
嫌・・・・私どこも痛くない 元気だからそんな必要ない・・・
(/>>164で言われているイベント楽しそうですね^^でもリアが吸血鬼になったら無差別に人間の血を飲むただの怪物になりそうで怖い・・・wややこしくなるかもしれませんが、今リアは主人は募集中なので1カ月だけ生贄をシャッフルして別の主人につくとかも楽しそうな気がします。)

166Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/23(水) 19:08:31
>>165 ria君

元気だと言い張るのなら、今直ぐにぼくの身体を押し退けて逃げて下さい。其れが出来ないと言うのであれば、強制休養して頂きます。
(強引ながらベッドへと押し倒した相手に覆い被さる様な体制になり、琥珀色の瞳で組み敷く彼女を静かに見下ろしては、抵抗の色を覗かせ力無く此方の肩を掴む相手の逆手を一瞥する。元々細い手首の上、身体に負担が掛かっているこの現状では相手が己の身体を押し退けるなど到底不可能。その証拠に彼女に掴まれる肩はびくりとも動かない。諦めるしか無いというのに。そう言いたげな視線を彼女へ送った刹那、体力が尽き抵抗を諦める姿に少しばかり表情を歪めて見据えると、痛む良心を振り払う様に下唇を噛み締め言葉を紡いだ。本当はこんな事――、彼女の嫌がる事はしたくないけれど、こうでもしないと本当に次こそ、彼女を守り切れずに失ってしまう様な、そんな気がして。心を鬼して、その言葉が良く理解出来た様な気がした。そんな心内とは裏腹に、肩を掴む手をも己の掌に納めると両腕を頭横のベッドへと押さえ付け、言い聞かせる様にぼそり、)
…治療室にはぼく以外の人間は入れません。勿論、吸血鬼も。これが条件で、休養しては頂けませんか。
(/生贄のシャッフル考えてはみたのですが、やはり人数が合わなかったです;其れに暫く此処に来てない方からすると、本当にややこしいかな?と思います。申し訳ないです;)

167Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/05/24(木) 23:13:33
>>163 Elvira
なるほどな。
喧嘩…か。
“人工”って付く時点で鮮度も何も無いだろうに。
……………それは取引のつもりか?
クックッ、面白い。
しかし、俺はそう簡単に乗せられる程単純じゃない。
俺と取引したいなら、お前の主人等の許可とその睡眠不足を解消してからにするんだな。
(肘を付いたまま、テーブルに座る相手の動作を目で追いながら、自分がした問いの答えに納得する。ただ相手の言った、自分が味見するという案は聞かなかった事として、視線を逸らした。素人の思い付きなんて誰でも考える事か。それにしても純血と人工血液の大変な喧嘩とは。個人的興味で少し見てみたいとは思うが相手にそう言う事なく、小さく呟くだけ。そして、どうでも良さげに人工に鮮度を求めるとかどうなんだと、突っ込んでみる。明後日の方向を向いて相手が言う、ご飯とかお腹空くとかの単語を耳にすれば余計に空腹感が増した気がした、そんな時。相手からの意外な台詞に思わず耳を疑う。だが協力するなら食べてもいいとそう聞いた。冗談なら余所でやれと思いつつ頬杖を解いて相手を視界に入れていくと襟元を開き、細く色白の首筋を晒している相手に僅かながら目を見張る。マリンブルーの瞳が捕食者の光を放つ寸前、右手でその瞳を覆う。危うく自分の本能のままに動く所だった。理性を無理矢理に働かせ冷静さを取り戻す為に口を開く。本能に従えば自分の生贄を失う。相手の思惑が協力だとしてもこんな契約に捕らわれている自分に笑いがこみ上げてくる。喉の奥で嘲笑の声を出し、ゆっくりと右手を外して席を立てば、相手の側へ寄ると傍らに片手を付く。笑みは既に消え失せた唇を相手の耳元へ近づけ苛立ちが混ざる声音で低く囁き)

(p:そんな事無いですよ^^こちらこそgdってて…orzそしてまさかの誘惑に負けそうです(笑)いえいえ、ただ個人的にお二人の会話が好きなだけです^^ゞイベントの件、どちらとも面白そうですね!←Leuには屈辱な出来事wあ、お聞きしたいのですが、イベント中は今までのレスは一旦保留という形になるのでしょうか?)

168Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/05/24(木) 23:16:30
(p:連レス失礼しますorz)

>>165 ria
あ?……あぁ流れ星だ。
お前、見たこと無いのか?
…めったに流れないからな。
今日は運がいい。
(相手の殺意には気が付いていた。向かってくるようなら、気絶くらいさせようかとぼんやり頭の片隅で考えながら見上げた頭上で数多に輝く煌めきの中、一瞬で消え去った一筋の光。何回か見た事はあるが、目にする度に綺麗だと素直にそう思う。ふと、相手を見やれば必要とまで言ったカッターナイフを地面に落として、それを握っていた手は何を掴もうというのか空に向かって伸ばされている。呆れた風に溜め息を一つ漏らした所で、楽しそうな笑顔を向けられると驚きに目を見張る。先程まで、自分に敵意を向けていた相手が流れ星ひとつでこんなに変わるとは思っていなかった。綺麗と言う意見には同意するが。一拍遅れて相手の問いに答えると無表情は変わらないながらも瞳から警戒の色を解き、穏やかに目を細めて相手を見ながら聞き返すが、その返事を待つ事も無く、珍しいのだと口にする。運がいいとは言ったが自分にしてみれば、手を無駄にケガしたから差し引きゼロな心境ではある。手に巻かれたハンカチに視線を落とし血で斑に染まってはいるが、どうやら出血は止まったようだ。止まったなら治療なんかしなくてもいずれ治る。寝床を探していた事を思い出すが今更探すのも面倒になり、花が咲いているにもかかわらずその場に寝転がれば、腕を枕代わりにして再び星空に視線を投げ)

(p:有り難う御座います><*そうですねぇ、契約が無かったらこんなダラダラしてないで味見は一通りしちゃってるかも←(笑)笑顔のriaちゃん素敵です^^/)

169Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/05/24(木) 23:59:09
>>167 ルーヴェン君

“人工”血液にも鮮度の違い位ありますよ。勿論、本物の血液と比べたら話にはなりませんが。――――……、此れが取り引きでないのなら何になるというんです、ルーヴェン君。……ふふ、それは残念です。………っ、然しそう言う割には君、とても飢えた獣の様な目をしていますよ。なんて。ぼくに協力すると言えば、直ぐにでもこの血を与えて差し上げるのに。勿体無い。
(此方の動作を視線で追う相手に気付いていながらも知らん顔で好きな様にとその狭い室内を歩き回っては、どうでも良さげながら見事に突っ込みを入れる彼を一瞥し、「確かに」なんて言葉を零しつつ後にそう台詞を続けて。くくく、と喉奥に噛み締める笑い声は何処か不気味に。――先程、冗談交じりながらも中々本気で告げた此方の提案。それを耳にした相手が頬杖を付きながら此方に視線を向けるのと同刻、開いた襟元から忍ばせた指先で態とらしくながらも怪しくその晒される首筋を指の腹で撫でてみせた。すると意外にも眼を見張った相手に少しばかりの勝算を覚え、くすり、思わず悪戯に口角が歪んでしまって。勿論、普段なら主人以外の吸血鬼に血液を分け与えるなんて事はしないものの、実験の協力となればその思考は一転。人工血液を作り出す事に情熱を持つ少女からすれば、これは当然の事なのである。仮に、目の前の相手が己の血を此処で吸ったとして、誰にそれがバレるのだろう。こんな薄暗い本塗れの場所で誰かが見張っている訳でもないのだから。そんな事を頭の片隅で考えていると、ふと耳に届いた言葉に「残念です」そうわざとらしく述べて見せた。全く、本当に彼は扱い難い。心内でそう悪態をついたのも束の間、がたり、と鈍い音がして目の前の彼が席を立った。まさか此処から立ち去るつもりだろうか。そう思考を巡らせた少女は慌てて彼を引き止めようと片手を伸ばした。が、推測は外れ、気が付けば相手の整った顔が己の顔の真横にあり、少しばかり動揺の色を覗かせるのと共に先程伸ばした手は咄嗟に彼の衣服を捕えて。苛立ち交じる低音と熱っぽい吐息が己の鼓膜を震わせ、月光の如く艶やかなプラチナブロンドがさらさらと首筋を悪戯に撫でる感覚に、ぞくり、と背筋が音を立てた。然しそれを悟られぬ様に、更に挑発的に言葉を発しては琥珀色の瞳が彼のマリンブルーの瞳を捉え、口元に薄い笑みを作る。「勿体無い」そう述べた瞬間、少女は己の左手を自らの口元へと運び、白く小さな手の甲に鈍い音を立てて歯を突き立ててみせ、手の甲の傷口から手首へと流れ出る鮮血を見下ろし、にこやかに微笑んでみせた。淡い鉄の香りを纏う左手は誘惑の如く彼の口元へと運ばれて、)
…意地を張るのはやめて、食べちゃえばいいじゃないですか。
(/執拗な誘惑攻撃ごめんなさi、ルーヴェン君逃げて超逃げt←/ルーヴェン君が人間になった場合は美味しく頂ry…えーと、今までのレスは一旦保留でもいいですし、また新しく絡み文投下するのもいいと思います。それに関しては参加者様の自由でいいんじゃないかなあ、と思います^^)

170ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/05/25(金) 02:04:57
>>166 Elvira
(逃げる事が諦めきれずに、もう一度エルヴィラの肩を掴む手に力を入れて押し返そうとする。しかしどんなに頑張っても押しのける事が出来ない。自分に意地悪をしていると思い怒った様子でエルヴィラを見つめると、肩を掴んでいた力を緩めて彼女の細い首に手を掛けようとしていたが、その手も彼女に掴まれて両腕とも頭横のベッドへと押さえ付けられる。表情は怒っているのに目に涙をためて、振りほどくためにもがこうとしていると、言い聞かせるように私に話しかける。その言葉に抵抗するのを止めて、相手が嘘をついていないか探るようにいじっと見る。じっと見つめるエルヴィラの瞳は嘘を言っているように感じられなくて、戸惑っている様子で抵抗する力を抜く。・・・・信じてもいいのかな?エルヴィラは私を護ってくれるって言った。完全に納得している様子ではないが、小さい声で呟くように)
エルヴィラしかここに来ないなら良い子でいる・・・でも誰か違う人が・・・たとえ私の主人でもここに入ってきたらすぐ出て行く・・・
(それで良い?といっている表情で彼女をじっと見つめる。)
(/確かにそうですね〜>< 了解ですw イベントでリアの主人の立候補が来てくれるといいのにな・・・)

>>168 Leuven
流れ星・・・・
(流れ星を見た事がないのか?と言う問いに頷きながら、小さい声で繰り返し夜空に視線を戻す。村にいたころもこんなきれいなものは見た事がなかった。だからもう一度見たくて流れないのかなと考えながら真上を向いて星空に魅入る。吸血鬼が言うにはめったに見れない物らしい・・・。その証拠に待てども待てども見つめていたが流れ星は全く流れない。残念そうに視線を下に向けると傍で草花を踏んだ音が聞こえてそちらの方をむく。するといつの間にか吸血鬼が寝転がって星空に視線を向けている。吸血鬼が寝転がっている事が不思議でキョトンとした表情をうかべながらゆっくり近づき、寝転がっている吸血鬼の傍にちょこんと座る。もしかしてお腹が空いているのかな・・・?いつもなら気にしないけど彼は流れ星の事を教えてくれたので意識しており、何を思ったのか左手に巻かれている包帯をほどき、まだ真新しい傷口がふさがっていないリストカットの傷が残る左手を吸血鬼の顔の近くに差し出すと)
お腹すいてるの? 私の血・・・・・飲む?
(/やっとリアがデレてくてれ私も嬉しいです><)

171Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/05/26(土) 22:56:11

(p/遅れてしまい申し訳ありません!orz出来ているところまで連レスで失礼しますね;ノシ)


>>105 Vividさん
おや、こんばんは。どうぞ――貴方こそ、本日も変わらず顔色が優れませんね。今にも倒れてしまいそうですよ?
(聞こえるのは木々を揺らし、花弁を舞い上げる風の僅かな音だけ。そんな静寂に満ちた空間に割り込んだ足音と、聞き慣れた声に顔を上げる。薔薇を握り締めた指先は風が掠める度ちくりと痛んだが、既に気にしていない様子でにこやかに挨拶を返した。同時に、自覚がなかった訳ではないが、そんなに分かり易く〝疲労〟を表に出してしまっていたのか――と心中で苦笑いを浮かべる。〝限界〟と言って隣に腰掛ける相手へ一言返し、改めてその姿を捉えながら〝相変わらず顔色が悪い〟と告げた。しかしその表情に心配の色はほとんど無く、ただ緩く口元を歪ませるだけ。見方によっては〝愉しげ〟とさえ言える表情のまま相手の様子を窺い、言葉最後にほんの一瞬だけ眉を困らせて〝心配〟を演出した。この場に彼の主が居れば罵倒の嵐――否、吸血鬼同士の殺し合いに発展していたかもしれない。彼女の不在を少しだけ感謝し、髪を撫でる風を感じながら紅の双眸を手元へ向ける。いつもの黒い手袋は無く、剥き出しの白い手の平と指先に走る無数の傷。未だ其処に留まる花弁の下から覗くそれを数秒見やり、すぐに視線を外すと再び軽く握り締めて)
(p/今更ですが初めましてノ返レスが遅くなってしまい申し訳ありません></嬉しいお言葉有難う御座いますー^^あ、でも外見に騙されちゃいけませんy←こんな奴ですが、此方こそ宜しくお願いしますねノシ因みに薔薇になると容赦なく握り潰されまs(黙))


>>117 Sharyn様
成程――…一理ありますね。……貴女から助言を頂けるとは、少々驚きましたよ。
(先の呟きを拾ったのか、ゆったりとした口調で紡がれる答え。何の前触れも無く告げられた言葉だったが、然して驚く事無く反応を示し〝成程〟と小さく頷いて見せた。珍しく演技ではなく、相手の意見に対する率直な評価だ。〝気にしなければそれまで〟――実践出来るかどうかは別として、正論である……と感じると共に新しい発想を聞いたような気分になる。今まで一直線に〝面倒事〟としか捉えていなかったのだから、己一人では到底出る筈もなかった考えだ――いつものように表情を繕う事も忘れ、ただそう思った。しかし、驚いたように紅い瞳を見張ったのも束の間。次の瞬間には落ち着いた色を取り戻し、口元に普段通りの微笑を湛える。一理あると静かに賛同を示した後……隣で眠たげに欠伸を零す相手を双眸に捉え、先の言葉を〝助言〟と称してにこやかに言い並べた。続いて、何を思ったか薔薇の花弁を食みだした相手を無言で眺め、少しして聞こえた言葉に僅かながら〝呆れ〟を含んだ表情を浮かべて)
当たり前です―――…美味でもないでしょう、そんなもの。
(p/返レスが遅れてしまい申し訳ありませんっ;絡み有難う御座います!/こちらこそ中々嫌味っぽさが抜けない奴ですが、どうぞ宜しくお願いしますね^^ノ)

172Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/05/26(土) 23:10:14

>>125 riaさん
大丈夫ですよ、私達は人間のように弱い生き物ではありませんから――、おやおや……世話の焼ける方ですね。
(何をするか分からない――…震える唇から紡がれたその言葉に、思わず笑いが込み上げる。曲がりなりにも吸血鬼である己が人間に――それも少女に不覚をとるなどという事は有り得ない。心臓に杭を打ち込まれる等されれば高確率で死に至るだろうが、触れただけで折れてしまいそうな細腕がそれを成せるとは思えなかった。仮に出来たとして、嘆くのは己ではない。人とは程遠い魔物とはいえ、この命も〝一つの生命体〟だ――それを殺めた事実は心の奥底に残り、たとえ僅かな時間でも確実に彼女を蝕むだろう。そう、それは己には一欠片も存在しない――〝罪悪感〟という感情だ。込み上げる何かを必死に抑えつけている様子の相手へ柔らかく微笑み、優しげな声色で〝大丈夫だ〟と告げる。彼女を気遣っての言葉ではない――ただ本当の事を言い並べただけ。切れ長の双眸は眼前の少女へ向けられたまま、褪せる事のない紅を主張する。と、そんな時――不意に揺らいだ小さな身体。地へ叩きつけられる前に腕を伸ばし、異常な程軽いそれを横抱きに持ち上げた。呆れたように呟きつつも先程のベンチへ向かい、取り敢えず其処へ横たえる。自身は余ったスペースに腰掛けて足を組み、その状態で少女の目覚めを待ち)


>>131 Aston様
褒め言葉をどうも。ふふ――それは残念ですね、…解ってはいましたが。
(似非紳士、――此方に向けていた視線を逸らした相手の口から、そんな単語が紡がれる。明らかな〝悪態〟と取れるそれを聞いても浮かべた笑みは崩れず、寧ろ更に整って口元を飾った。加えて〝褒め言葉〟と言い切り、礼さえ返せるこの性格――我ながら歪みきっていますね、と心中でそっと呟く。いつからこんな調子だったのかとも一瞬考えるが、明確な時期を探ろうとすればする程靄が思考を覆い、一分も経過しない内に思い出そうとする事を放棄した。続いて〝素直に答える訳が無い〟という言葉が耳に入れば、やはり悪戯に笑んだまま――軽く笑い声を漏らしてから〝残念だ〟と告げる。最も表情は愉しげである為、説得力は皆無に等しいが。更に続いた言葉は風に掻き消され、此方へ届く事無く空気に溶けてしまった。ある意味己には――あの後にはどんな言葉が繋がるのだろうか。そう気にならないでもなかったが、わざわざ問う程の事ではないか…と心に留める。大体察しがつくというのも理由だが、それは内緒だ。そんな事を思考している内に相手は此方に背を向けており、今にも立ち去ってしまいそうな彼へ声を掛けて)
――おや、もう行ってしまうのですか?
(p/ミステリアスwどうやらKeithにとっては罵倒や悪態が褒め言葉のようでs←ぇ)

173Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/05/26(土) 23:14:40

>>141 Elviraさん
ええ。私にとって人間(あなたがた)は、生物である次に空腹を満たす餌ですから――食欲はあっても恋情など生まれません。
(吸血鬼らしい吸血鬼――相手が放ったその言葉が、やけに耳に残る。〝無縁の話だったか〟と言われれば当然のように即答し、それに続けて淡々と言葉を並べた。〝私〟と言ってはいるものの、これが本来在るべき吸血鬼の姿――人間に恋情を抱く者達は〝例外〟なのだと、そう強調するように語っていく。捕食するもの、されるもの――その関係が感情によって揺らいだとしても、所詮は表面。どれ程恋焦がれようと、根本的な立場が変化する事はない。そう――吸血鬼(わたし)にとって人間はただの〝捕食対象〟でしかないのだ。だからこそ、与えられた生贄の一人が己に対して抱く感情は〝理解不能〟の域を出ずにいた。それが最終的に〝見下す〟という扱いに繋がっているのだが、まだそこまでは察しきれずにいて。――嗚呼、どうしようもなく愚かだ。吸血鬼に焦がれる人間も、愛を貫く為に身を犠牲にする吸血鬼も、全て。痛みや苦しみを耐えてまで護りたいモノ等、己には一つも無い。きっと、これから先も――顔を切りつける事無く停止したままの鋏に添えた指先をそっと滑らせながら、そんな事を考える。その最中向けられた言葉には、特別慌てるでもなく落ち着いた声色で答え)
捉え方はお好きにどうぞ。――ふふ、随分と自信がおありなのですね。それならそれで別に構いませんよ、どちらが残ろうと然して興味はありませんから。
(p/最終的には猫に死亡フラグが立つかt←チョ/イベントの件ですが、主従転換も性転換も面白そうですね^^Keithの場合どちらになっても普通に振舞ってそうですがw)


(p/連レス失礼しましたノ)

174ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/05/27(日) 12:13:38
>>172 Keith
・・・・・・・?
(どのくらい気を失っていたのだろうか・・・。ゆっくりまぶたを開き、何故自分が眠っていたのか分からず不思議そうな表情を浮かべながら体を起こす。ベンチに座った覚えなんてないのにな・・・とぼんやり考える。頑張って思いだそうとすると・・・・何か怖い事が起きそうだった気がするのは思いだせるのに、細かいことは霞みがかったみたいに思いだす事が出来ない。ふいに視線を横にやると足を組みベンチに座っている吸血鬼にきがつく。この吸血鬼、見覚えがある。確か私がいつのまにか眠ってしまう前に話をしていた気がする。珍しい物を見るように吸血鬼をじっと見つめる。白い肌に紅い瞳・・・まるで・・・。四つん這いで近づいてそっと片手を伸ばし、相手の顔を良く見ようと自分の顔を近づけて吸血鬼の頬に触れる。楽しそうに小さく笑い)
あなたの瞳・・・ウサギみたいね・・・可愛い

175Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/02(土) 20:59:16
(/皆さん、お久し振りです^^ノシ

 えっと…今日は先日言っていたイベントを開始しようかな、と思ってスレ上げました!丁度六月に入ったばかりだし、七月になるまでイベントをしたいなと思います*
 今回のイベントは色々考え悩んだ結果、無難な≪主従転換≫から遣ってみようと思います。ですので、現在吸血鬼の方は何らか(←これは各自自由な設定)で吸血鬼としての力を失い、人間になってください。人間として昼間を出歩くのもよし、人間食を楽しむのもよしです。しかし元人間からの吸血の仕返しは覚悟してくださいね?←
 そして現在人間の方は何らか(←これも各自自由な設定/笑)で吸血鬼になってしまい、新たな力を手に入れてください。昼間に出歩けないのは苦痛ですが、今までの吸血の恨みを晴らすチャンスですよ!wwというわけで、こんな設定のイベントを七月二日まで遣りたいと思います!

 あ、イベントに入る前のレスなどは一旦保留するのも良し、蹴ってイベント終了時に新しい絡み文を投下するのも良し、各自お好きにどうぞ。

 今日からイベント開始しますので、皆さん、主従転換した設定で新しく絡み文投下して頂けると幸いです。
 これで今までの参加者様が戻ってきたり、新規さんが来てくれることを祈ります´;ω;`ではでは、皆さん、検討を祈る!←wwwwイベントのまとめは下に書きますよと。)


「 第一回☆主従転換イベント! 」

期間:6/2〜7/2
内容:各自何らかの理由で吸血鬼は人間に、人間は吸血鬼になってしまい、今までの主従が転換してしまう。
今までのレス:イベント前のレスは一旦保留orレス蹴りし、イベント終了時に新しく絡み文投下。保留するか蹴るかは各自自由。
これからのレス:主従転換してしまったという設定で絡み文投下or絡み文に絡みに行く。絡み文投下するか絡みに行くかは各自自由。
一言:皆さん楽しんで転換しちゃってくださいませ!wwwでは、本日よりイベント開始です!ぱふぱふ!←

176ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/02(土) 22:51:40
>>主様(/質問なのですが・・・全員同時になんらかの理由で主従転換してるという考えでよろしいのでしょうか?今自分が考えているのはリアが研究室で謎の薬を飲んじゃって吸血鬼になる。みたいな事を考えているのですが、普通ならその場合、周りの人間は人間のままですよね?でもイベントなので周りの人間も吸血鬼になっていると考えて絡んで良いのでしょうか?頭悪くてすいませんorz)

177Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/02(土) 22:57:54
>>176 riaちゃん本体様
(/そこら辺は偶然皆同時期に、みたいなノリでいいかなと思っていますので、他の人間が吸血鬼になっていることを知った設定で絡むか知らない設定で絡むかは各自自由でいいかと思います。此方も説明不足で申し訳ないですorz/研究室の謎の薬…それは絶対エルヴィラが原因ですよn←)

178Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/03(日) 00:04:17
【生贄PF】
名前/読み仮名:Elvira=Addison/エルヴィラ=アディソン
年齢:19歳
性別:女
役柄:⑬の人間

性格:面倒事、争い事には基本的関わらず傍からそれを眺めているタイプの楽天主義者。それ故、自分が争い事や面倒事に巻き込まれるのを嫌い、巻き込む人間は鬱陶しいと感じる。しかしそれらの事柄が嫌いな訳ではなく、見ているのは大好物。極度の気分屋の為に面倒事や争い事でも自ら突っ込んでいく場合もあるが必ず後で後悔する。表情や口調、動作から彼女の心理を読むのは難しく、彼女自身他人に弱みや動揺を悟られないようにしている。その理由は謎。何も考えていない能天気屋に見えるが実は色々考えている、が勿論考えていないことも少なくない。万年睡眠不足故、欠伸が耐えない。口調は基本穏やかで、そして常に敬語。Misuchifu以外の者には敬語が崩れることは無いが、本人曰くAlbert以外は敬っていないそう。誰に対しても愛想良く接する反面、嫌いor苦手だと判断した相手には途轍もなくふてぶてしい態度を取ったり、皮肉や憎まれ口を叩く。そして「一度嫌いになった相手を好きになることはない」。反対に気に入った相手にはとことん依存し、独占欲を露にする。例を上げるとするならAlbertが飼う猫に焼きもちを焼くなど、そのレベル。男女共にスキンシップ過多の傾向。特に一度興味を持った相手には「研究」という名のスキンシップを図る。間抜けな彼女だが実は、中々世界に名の知れた有能な科学者であり、IQは200以上を誇る。しかし本人は他人に馬鹿扱いされると何故か喜ぶ。寂しがり屋故、ひとりで居るときにばったり誰かに出くわすと拉致ったり、ストーキングを試みる。一度興味を持つととことん最後まで知りたくなる性質。過去に薄暗い研究所に閉じ込められて以来、暗所恐怖症。未だに暗いところでは恐怖心を抱くし震える。そこで閉じ込められでもすれば、主人たちの名を叫び助けを求め泣き出す始末。口数は極端に多く、ぺらぺらと言葉を並べ立て相手を苛々させるのが得意。

容姿:尻元まで伸びる癖のない真黒の髪を頭部の高い位置で左右に二つに結わき、横髪は顎元まで。前髪は左流しにし頬まで伸びる為、左目が常に隠れ、双眸の色が左右違うことに気付く者はあまり居ない。双眸は左が深い紫色、右は淡い月色の様な琥珀色。伏し目がちでやる気がなく死んだ魚のような眼。実験中やそれに関する会話をするときだけ双眸が見開かれる。が、すぐにいつもの目に戻る。万年睡眠不足故に隈が酷い。顔つきは幼く、頻繁に中学生と間違われる童顔。本人は大して気にしていない。身長154cm。体系は出るとこ出ない幼児体系で細身。幼い頃から身体が弱く、そして実験に嵌っていた為外出を滅多にしないので肌の色は病弱的色白で最早青白に近い。基本的な服装は白いフリル付きのシャツに黒に近い灰色のワンピース、胸元に紫のリボン。太股までの黒いソックス。茶色の革靴。その上からワンサイズ大き目の白衣を着用。白衣のポケットにはいつも何かしら甘いお菓子が入っている。時々抱えている少し不気味な真黒な兎の人形は、特別思いいれがあるわけではなく、ただの薬入れ。今まで作り上げた薬はすべて兎の腹に詰められている。が、riaが兎の人形を気に入った様子だった為に譲ろうか最近考えているのだとか。

179Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/03(日) 00:05:34
備考:一人称「ぼく」、二人称「〜君(男女問わず)」。Albertのことは「Albert様」と呼び、Misuchifuのことは名前を呼び捨てにする。その呼び方からも分かるように、Albertのことは深く敬愛しており、彼を心より愛している。そもそも生贄になった理由が、彼に惹かれていて、自ら生贄に立候補したからであり、しかし表向きは「吸血鬼の生態の観察」。他人にはAlbertに恋焦がれていることを打ち明けていないがMisuchifuにはお見通しの様。Albertの飼う猫を家族のように思う反面、同格に扱われることに不満を抱いているが耐えている。Misuchifuに関してはAlbertと正反対で、他の誰とも違い名前を呼び捨てにしていることから分かるように、彼をAlbertよりも信頼しておりありのままの彼女で、弱みをも曝け出せる相手。なのでAlbertに関し心が折れたときは彼に縋ってしまうという歪な依存関係にある。そして彼の思いには気付いており、それをはぐらかすのは自分でも分からないそう。ただ分かるのは、乱暴ながらに行なわれる吸血行為の虜になっていることだけ。必要とされている感覚に酔い痴れているといえる。主人以外の人間関係といえば、同じ生贄のriaに世話を焼いている。彼女を助けたい一身で普段になく行動力を発揮させるも心が掴めないことを焦れったいと感じており、彼女へ向ける感情はいわば母性、または姉妹愛のようなもの。いずれは彼女の笑顔を間近で見守っていたいと零している。趣味は専ら実験で、最近では人工血液を作り出す研究に熱を込めている。しかし出来上がりは全て不味いと不評で、本人は「人間に血の美味しさは分からない」とのこと。世界に名の知れた有能科学者だが、自分が興味を持った実験にしか手を出さない、という科学者の中でも異端児だと有名。生粋の甘党で一日に大量の甘味を食す。太るよとの指摘に対しては「頭を使えば太らない」と笑みを浮かべている始末。彼女が甘いもの以外を口にすることは滅多になく、苦いもの辛いもの酸っぱいもの、が苦手。その為に血の味もかなり偏っている。最近は趣味がひとつ増え、その趣味というのがJewelryの料理教室を覗きに行き、甘いものを作っている際はそれを分けてもらうこと、だとか。それと作り置きされている彼女の甘味を絶賛しており、甘味をくれる人=いい人=好きという妙な理由から彼女を好いている。手持ちの菓子がないときは彼女を探し回っているんだとか。ついでに、Leuvenとの会話は楽しいと感じているらしいが彼を扱い難いと思っている。

(/長くなりましたがPF訂正です。初期の頃の設定と今とで性格が違うことに気付きました←/他参加者様のことも書いておりますので、不快に思われた場合は直しますのでお申し出ください><)

180ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/03(日) 00:14:04
>>主様&ALL(/了解です^^では今までレスのはとりあえず保留にしてイベント用の絡み文を投下します。絡みにくければ治すので指摘してください)

(人気のないところを探して歩いていると、よくわからない場所にたどり着く。何に使うのかよくわからない機械がたくさん置いてあるから研究室というところな気がする。中に入ると床に透明な包みにくるまれた真っ赤なキャンディーのようなものが落ちているのに気がつく。興味深そうに手に取ると、何を思ったのか包みをはずして口の中に入れる。あんまり美味しくないと思いながら部屋の中をうろうろする。うろうろする間に食べていたキャンディーは無くなり、この部屋にも飽きたので中庭へと向かう。中庭へ続くドアの前までたどり着くといつものようにためらうことなくドアを開ける。次の瞬間太陽のあまりのまぶしさに小さい悲鳴を上げて両目を手で覆いながら暗い屋敷内へと戻る。)
キャアッ!!!
(両目を覆ったまま屋敷内に戻ったので、花瓶が置いてある台にぶつかり花瓶ごと倒れ込んでしまう。花瓶ごと転んだせいで割れた破片で右腕を切り、痛みに眉をしかめる。本来なら怪我をすれば痛いのは普通な事。でも自分にとっては痛みを感じるのは異常な事。・・・・・?いつもならどんな傷を負っても痛くないのに何故痛みを感じるの?それだけじゃない。流れる血から甘い美味しそうなにおいがする。本能のままに自分の腕から流れる血を舐める。喉の渇きが潤されるような感覚を感じるがすぐに怯えた様子で腕を離す。こんなのおかしい・・・。自分じゃない・・・。自分の体に起きている異常が理解できず、恐怖で心がいっぱいになり、その場に座り込んだまま声を上げずに顔を手で覆ってポロポロ泣き始める。誰に届くかわからないくらい小さい声で)
・・・・・助けて・・・

181Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/03(日) 01:31:15
(p:お!始まりましたね^^主従交代イベ!面白そうなので是非参加させて頂きます!!>>169Elvira様、>>170ria様、>>172Keith様へ*レス返は一旦保留という事でイベントが終わりましたらレス返させて頂こうと思います></長くて駄文すみませんが、絡み文投下致しますので、気が向きましたら絡んでやって下さい^^←というか、こんな感じで大丈夫でしょうかね?^^;)

>>all様
(まさか、あの時はこんな事になるなんて思っても見なかった。徐々に朱く染まる空の下、中庭にある巨木に背を預けて忌々しい物を見る視線を自分がつまみ上げる襤褸く黄ばんだ布に注いでいる。年代物であろう事は見た目で分かる筈だが、その表面には記号の集まり、基、幾何学模様のような魔法陣が、掠れる箇所も無くはっきりと描かれていた。…コレを手にしたのはつい先刻。また目が覚め暇つぶしに書庫を訪れ、いつものように本をパラ見して帰る筈だった。しかし、偶々見つけてしまったのだ。本棚と壁の隙間に一冊の本が挟まっているのを。気になって取り出してみたソレは埃まみれの古書ではあったが真っ黒い表紙に銀の文字が書かれており「黒魔術の集大成」と読み取れた。明らかに胡散臭い代物だが、何故か興味が湧き、中身を開いた。と同時に足元にパサリと落ちた四つ折りの布切れ。広げて見れば開いたページと同じ模様の魔法陣で、そのページの下にはこう書かれていた。“血の契約が果たされし時、貴方に未知なる世界をご覧に入れましょう”と。誰が信じるというのだ馬鹿馬鹿しい。興が冷め、本を閉じようとしたその時、偶然が偶然を呼ぶ。不覚にも指先を本のページで切り、痛みを感じた時には遅く、一粒の赤い雫が指を伝い、広げて置いた布切れに…落ちた。途端に紫色の煙がモワっと上がり、自分の身体に纏わりつくと何ともいえない不快感が襲い膝を付く。すぐに煙は消えたが、残る不快感に自分を見下ろす。見た目はさして変わってないように思う。しかし、口の中にある違和感が自分に起こった事を明確に伝えている。……吸血鬼にとっての牙がない。原因である本と布を持って、確認の為に外に向かう。今の時間帯なら太陽の光が地上に降り注いでいる筈だ。―――そして、光の下であろうと何事もなく夕方まで魔術書と睨み合いここに至る。戻る方法も分からず、苛立ちを押さえてただただ朱い空を見上げ)

182Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/03(日) 01:50:59
>>180  リア君

――――、薬が出来るまで吸血鬼の仲間入りでもしますか。
(普段よりも天気が良く、とても晴れている真昼間。その日も少女はいつもと同じ様に研究室に閉じこもり、実験に勤しんでいた。ただひとつだけ違うのは、人工血液を作る実験では無く、吸血鬼になる為の薬を作り出す実験に勤しんでいたことだ。何故、人間の彼女がそんなものを必要するのかというと、その理由は簡単。吸血鬼になれば、血液の美味しさの違いが分かると思ったから。その為だけに彼女は自身の身体を犠牲に払い、吸血鬼になろうとしている。勿論、吸血鬼になる為の薬と共にその効果を切らす薬も作っているのだが、どうにもその効果を切らす薬が出来上がらない。幾度も失敗を繰り返し、出来上がったのは真っ赤な血液のような毒々しい色をしたキャンディ型の吸血鬼になる為の薬。相変わらず効果を切らす薬の方は完成せず、少女は小さく溜め息をつくと、真っ赤なキャンディをひとつ指先に摘み、躊躇なくそれを舌の上へと乗せて蕩けさせた。効果を切らす薬が出来ていないのに少女といえば、薬が出来上がるまで吸血鬼でいようなんて、何とも能天気な考えで居た。少し休憩しよう、そう考え、研究室を離れている間に己の知る彼女がそのキャンディを口にしているとは微塵も思わないだろう。――数時間後、何やら屋敷内で聞こえた硝子が砕ける音と聞き慣れた少女の声に身体が反応して飛跳ねる。彼女に何かあったのか、そう思いついた頃には自然と身体が彼女の元へ走り出していた。時折鼻腔を掠める甘い鉄の香りはまるで、己の好物の甘味菓子の様。血だ、また彼女は怪我をしてしまったのだろう、そんな心配とは反対に胸元をざわざわと嫌な感覚が逆撫でする。喉が渇いて、渇いて。彼女の元に辿り着いたときにはもう、少女の琥珀色の瞳は真っ赤に染まり、獲物を探す獣の如く。――しかし吸血鬼になればこうなることなど想定内だった少女にとって理性で欲望を抑えることなど容易く、割れた花瓶の隣に倒れ込む彼女の元に屈み込むと右手をその背中へ回して抱き起こし、左手で顎を伝う涙を拭ってやるといつもと同じ、優しい声色で問い掛ける。だが、彼女の腕から流れ出る鮮血を眼にした刹那、今までに無い欲が駆け巡り、息苦しさを感じて。)
…っ、はは、吸血鬼というのはいつもこんな葛藤と戦っているのですね。……ほら、リア君大丈夫ですか?一体、どうしたんです。
(/早速絡ませて頂きました!吸血鬼になっても不安不安、なリアちゃん可愛いでs…今にも食い掛かりそうですが何とか耐えるので許してくださry)

183Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/03(日) 02:15:52
>>181  ルーヴェン君

嗚呼、もう―――、喉が渇く。
(ある日の夕暮れ時、少女は先程行なった実験の成果を得ようと、未だ僅かな光が差す中庭に足を運んだ。実験の成果、というのは、説明すると吸血鬼になる為に行なった実験の成果、だ。吸血鬼になれば人工血液も作りやすくなるだろう、そんな考えから行なった事だが、いざ実験が成功し吸血鬼になってみると大変だった。そもそも効果を切らす為の薬はまだ出来上がっていない為にいくら吸血鬼生活に飽きても投げ出すことは出来ない、分かっていたのに…。歩けば歩くほどにどんどん渇く喉に珍しく苛立ちと焦りの色を覗かせて、低い声色で言葉を吐き出す。少し掠れたその声は血を求め、普段琥珀色の瞳は真っ赤に光り、獲物を探していた。普段己の好物の甘味を食べても飲んでも満たされない、これだけは想定外だった。吸血鬼は血以外のものでは満たされない、そんなことを自分の身体で知ることになるとは。普段にも増してよろよろと覚束無い足取りで中庭に辿り着くと、此方を照らす僅かな光に更に喉が飢えたような気がした。元が人間な為に本物の吸血鬼ほど光に弱いわけではないらしいものの、それでも少しは辛い。苦悶に表情を歪め額に汗を浮かべる少女は力無く地面に座り込んでしまった。そんな刹那。――風に乗って鼻腔を掠める血の匂いにどきり、と身体が疼く。血の匂いからして人間だと特定すれば、巨木に背を預け何かと睨み合いを決め込む相手の姿を視界に捉えた。何故、彼から人間の香りが漂うのか分からないが匂いの元はやはり彼。吸血鬼である彼からは、美味しそうな血の香りが漂っている。何故、どうして。疑問符が頭を埋め尽くすがそれどころではなかった。彼が――彼の血が欲しいと思ってしまった。何を考えているのだと自分で自分を殴りたくなったがそんな力は無く、ただただ彼に気付かれぬようにと座り込んだ体制のまま後退りしては荒い呼吸を整えるよう瞼を伏せて。早く、早く効果を切らす薬か、不味くてもいいから人工血液を摂取しないと、大変なことになる。そんな思いとは裏腹に身体は思うように動かず、遂にその場に倒れこんでしまい。)
…っ、…く――……、吸血鬼というのはなんて不便なんです。
(/おお、早速参加有難う御座います!自分も早速絡ませて頂きました!/絡み文そんな感じで大丈夫です、寧ろ私が心配ry…というか、早速飢えててごめんなさい←ルーヴェン君逃げて、超逃げて。)

184ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/03(日) 10:41:58
>>181 Leuven(/自分の絡み文の続きの続き(>>180>>181→今)みたいな感じで絡みます><リアに吸血鬼の自覚はないので襲われないように気をつけてください。)

(転んだ所で体を起し座り込んだまま、ずっと静かに泣いていたが誰も現れる事はなく止まらない涙をぬぐいながらゆっくり立ち上がると、誰かを探して歩き始める。いつもなら誰かを探して歩く事なんてないのに、それだけ今の自分は吸血鬼でも人間でも誰でも良いから傍にいてほしいくらい不安で一杯だった。屋敷内を適当に一周してみたが運悪く誰にも出会うことはなく、ずっとずきずきと痛みを発する腕の傷がまだ元に戻っていないんだと自覚させ、絶望感でいっぱいになりながら自分が転んだ花瓶の所まで戻ってくる。そのころには日も暮れて太陽もだいぶ隠れていた。今なら外に出れるかもしれない。外なら確実に誰かいる。中庭へと続くドアを今度はビクビク怯えながら少しだけ開く。・・・・・・大丈夫。眩しくない。外に出れるとわかると急いでドアを大きく開き中庭へ走り出す。どこに向かえばいいのかわからないながら走っていると巨木に背を預けて読書している吸血鬼に気がつく。ほっとすればまた涙がぽろぽろ零れるが拭うことはせず、勢いのまま吸血鬼にぎゅっと抱きつく。誰かを見つけて安心したのか体を離し、手は相手がどこかにいったりしないように手を握りながらポロポロ涙を流しながら自分の体の異常を訴える。話していると本来自分にはないはずの牙が見え隠れしていた。)
・・・私の身体変なの・・・太陽が眩しいの・・・腕の傷がずっと痛いの・・・お願い・・・助けて・・・

185Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/03(日) 13:04:14

(p/おおっ、ついにイベントが開始されたんですね^^私も今までのレスは一旦保留にさせて頂き、イベント終了後お返しする感じでいきたいと思います。/取り敢えずイベント用の文を投下させて頂きますねノシ人間化の原因はわりと真面目に考えていたのですが、結局不明(これから探す)で片付けてしまいましt←絡み辛い場合は時間を見付けて此方から参りますので、声を掛けてくださると嬉しいですノ)

>>ALL様
―――、これは…。
(まさかこんな事が有り得るなんて――ある日の午前中、外では太陽が輝きを増しつつあるだろう…そんな時間帯。一人部屋の鏡の前で立ち尽くす男の顔に普段の意地悪い笑みは無く、珍しく驚愕すら浮かんでいた。その原因は二つ――いつもなら眠りを貪っている筈の時刻に目を覚ましてしまった事と、鏡に映った自身の容姿だ。決定的な衝撃となったのは後者であり、基本的な姿形に変化は無いものの、昨日までとは明らかに異なる箇所を改めて確認した。毒々しいとまで称された濃紅の瞳は鮮やかさを失い、ほぼ黒と言って良い程のワインレッドに。加えてほんの僅かだが血色の良くなった肌と、極めつけは綺麗に無くなった牙だ。吸血鬼の特徴…証とも言えるそれが消えた以上、恐らく今の己は吸血鬼〝ではない〟。ならば何なのか、そう考えて出てくる答えは一つ――〝人間〟だ。普通ならば到底信じられない話だが、我が身に起こった事では疑う事すら出来ない。…まぁともかく、なってしまった以上慌てても意味はないか――と息を吐き、心身ともに落ち着かせてクローゼットを開いた。取り出したスーツに腕を通し、普段通りの服装に整えて部屋を出る。その頃には既に先刻までの表情は無く、取り敢えず今の状況に至った原因を探ろうと屋敷内を徘徊し始めて)

186ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/03(日) 14:47:24
>>主様&ALL(何十回レスしてもNGワードが引っかかりレス出来ないのですが、何かNGワードを特定する方法を知らないでしょうか?)

187ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/03(日) 14:56:07
>>182 Elvira
外に行こうとしてドアを開けたら眩しくて・・・気が付いたら転んでいたの いつもなら怪我しても痛くないのに・・・・・私どこかおかしいの?
(優しく尋ねてきた相手に、たどたどしくなりながらも自分の身体におきている事が伝わるように話す。視線は彼女を見ないでうつむいたまま、相手が着ている白衣を握りしめる。視界に入った血を本能がまだ飲みたいと告げていたが、まるで吸血鬼のように血を飲みたいと考える自分が怖くて傷から視線をそらす。また泣きそうな表情で顔を相手にむけると次の瞬間、驚いた様子で目を見開く。エルヴィラの目の色がいつもと違う。こんな赤じゃない。いつもなら綺麗な琥珀色だったはずなのに・・・・・。目の前にいる人物は別人だと思いこむと、怯えた様子で立ち上がる。相手から離れようと足元に破片が散らばっていて危ない事も忘れて、一歩後ろに後ずさる。当然、素足のため破片を踏みつけて足の裏に新しい切り傷を負ってしまい、痛みに眉をしかめてその場に座り込む。現状に混乱してきて、またポロポロと涙を流しながら自分を守ってくれるといった少女を呼ぶように小さい声で何度も名前を呟く。)
あなたは誰なの?・・・本物のエルヴィラどこ?  エルヴィラ・・・
(/・・・食べても良いですよ?今なら別人と勘違いしていますしwただ・・・もっと泣いちゃうかもしれませんが。)

188ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/03(日) 15:04:07
>>主様&ALL(/NGワード特定できました。お騒がせ&連レスすいませんTAT)

189Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/03(日) 19:11:27
>>185  キース君

――――、おや?
(ある日の午前中、外は暖かな日差しに包まれている時間帯、先日吸血鬼になったばかりの少女は「吸血鬼が昼間に起きるとどうなるか」を試すべく、いつも以上に眠気漂う身体を強引に起こし屋敷を徘徊していた。窓の存在しない屋敷は薄暗く、とても心地が好い。反対に今外に出れば己はきっと消滅してしまうだろう、そんな事を考えながらワンサイズ大き目の白衣の両ポケットへ両手を突っ込み、口元に咥える棒付き飴――に見える飴玉型人工血液を咥内でからころ、と彷徨わせ血液を摂取していた。勿論、その人工血液も味に関しては壊滅的だが摂取しないと飢えに負けてしまう為、渋々少女はその飴玉に頼っている形で。薄暗い廊下を辿り、自身の部屋へ向かおうとした刹那――ふと見慣れた顔が視界に入り、口端を緩く吊り上げた。普段琥珀色の瞳は紅蓮に染まり、飴玉を咥える咥内からは鋭い牙が見え隠れする中、ゆるりと相手の元へと歩み寄れば隣に佇み身長差の激しい相手の顔を覗き込む。その瞬間、少女は驚愕とでも言わんばかりにその双眸を見開くと、ぱくぱくと唇を開いては閉じ、を繰り返す。何故なら――彼の特徴とも言えるその毒々しい真紅色の双眸は黒に近いワインレッドに変化していたからで、思わず別人かとも思ったがやはり彼の醸し出す雰囲気は己が脳裏で浮かべる“あの吸血鬼”そのもの。状況を理解出来ぬまま彼の片腕を軽く掴む少女は、相変わらず驚きを隠せぬようで。然しそんな少女でさえも普段とは違う――“吸血鬼”だということも忘れて。)
…キースく、ん……?え、と、あの……それ(眼)、なんかの冗談?トリック?
(/早速絡ませて頂きました!いやぁあ、普段偉そうなキース君が人間になるなんて美味し過ぎますww弄ってもいいですk←/原因探しというのも楽しそうでいいですね^^!)

190Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/03(日) 19:31:28
>>187  リア君

怪我をして痛覚を覚えるのは自然なことですが…、リア君の場合特別、か。―――何か可笑しなものでも食べましたか?
(たどたどしいながらにも“こうなって”しまった現状を話す彼女の言葉に耳を傾け、静かに小首を傾げてみせる。怪我をして痛みを感じる、などというのは人間であれば当然のことなのだが、普段は痛みを感じないと述べる彼女の場合、それは少し異常で。それよりも少女が気になるのは、ドアを開けたら眩しくて、という言葉。そんなのまるで吸血鬼じゃないか、現在は自分も吸血鬼の一員だというのにも関わらずそんな風に考えては、一息ついて何気なくそんな言葉を投げ掛けた。勿論、自分が作り出した薬のせいで彼女が“こんな”状況になっているなどとは思わないであろう。そんな時――泣き出しそうな表情(かお)でこちらを見上げた彼女の双眸がゆっくりと見開かれる。何?どうした?そう聞く暇もなく、己の腕からすり抜けた彼女は慌てて立ち上がり後ずさりをしては、素足を花瓶の欠片で切り、再び座り込んでしまった。仕舞いには泣き出してしまった彼女の心内を知る由もなく、助けを求めるように己の名を紡ぐその姿に嬉しさと困惑が入り混じり、紅蓮に染まる瞳は時折元の琥珀色の色を覗かせて。あなたは誰、なんて何を言うんだ。自分は相手が今名前を呼ぶ者だというのに。――先程にも増して鼻腔を掠める鉄に匂いに理性が蝕まれていき、思わず表情を歪めながら、そんな雑念を振り払うように彼女の傍へ再び屈み込むと、紅蓮と琥珀が見え隠れする瞳に彼女を捉えて言葉を紡いだ。と同時に白衣のポケットから取り出されたのは、以前彼女の自傷行為を止めた際に己が掌に怪我を負い、それの治療として巻きつけてくれたあのハンカチ。血色に染まるそのハンカチを差し出せば、信じられない?とでも言わんばかりに、完全に傷が塞がっているものの僅かな跡が残るその掌を見せてやり。)
…リア君、それ以上動いては駄目です。直ぐに破片を抜かなくては…。ぼくはぼくですよ、エルヴィラ=アディソンです。ほら、このハンカチを忘れましたか?
(/エルヴィラに助けを求めるリアちゃんが可愛すぎt…エルヴィラはリアちゃん溺愛なので傷つけることはできないかとww)

191Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/06/03(日) 19:44:23
(/しばらく来れずにすみません!面白いイベントですね!
大変申し訳ありませんが皆さんの素敵な素敵な素敵n((/レスをけらせていただきます!
本当にすみませんorz)


ど、どどどうしましょう…
(そもそもの問題で、町に行ったときに変な店に入って変な薬をもらったのが悪かったのだ。それについては置いておくとして、自分の見た目はたして変わっていない……口に二本の牙があること以外は。これではまるで自分の主のヴァンパイアではないか、と思う。いやまさかそんなはずはないと思い切ってカーテンを開けてみると、いつもならそうとは感じない太陽があり得ないほどまぶしく、くらくらとめまいを起こしてくるありさまだ。そこからさらに青ざめたかと思うといきなり立ち上がって部屋のドアをバン!と勢いよく開けて外に出てて)
とりあえず、皆さんの様子を見ましょう!…うぅ、お日様がまぶしいです…

(/久々すぎてグダグダですね!←/こんなのでよろしければ絡んでやってください)

>>all

192Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/04(月) 00:05:10
(p:順不同、連レス失礼しますorz)

>>183 Elvira
…何が未知の世界だ。
………こんな所で何遊んでるんだ?お前。
(ああ、頭が痛い。どれほど時間が経とうと未だに自分が食い物…人間になったなど認めたくない。朱い空を見ながら、いっそ燃やしてしまおうかとも考えたが、戻る手段も失う事になると思えば衝動的な感情で動くのは得策ではない。しかし、解除方法も分からない今、焦燥感ばかりが募り、捌け口も無いまま上手く思考が回らず愚痴と溜め息を繰り返す。だが、いつまでもこうして居ても埒が明かないのは明白で。仕方なく布切れを本に挟み込んで自室に戻ろうと腰を上げた所で、何かの塊が地面に転がっているのに気付く。怪訝な視線を向けつつ近寄って行けば長い黒髪が視界に入り見知った人間だと悟った。寝ているのか倒れているのか知らないが、若干眉を寄せ何やってんだ?という視線を相手の後頭部に向け、見下ろす形で手に持つ本の背表紙で自分の肩を叩く。ちょっとした嫌味を混ぜてわざと、遊んでいると言い放ち)

(p:絡み有り難う御座います^^/いえいえ*こちらも余裕が無いのかガラ悪いですorzふふふ^^逃げろと言われると、近寄りたくなる心情です(笑)駄文すみません;;)

>>185 Keith
………飽きた。
(ロビーにある備え付けのソファーとローテーブルの一角を占領し、人間となってしまった原因でもある魔法陣の解読をしてみようかとらしくもなく思い立ち、魔術書、布切れ、羊皮紙数十枚とペンと共にここに至る。初めに全体を模写し、次に細かい部分を一部抜き出して書いていった。しかし、ペンを走らせる度に余計迷宮の深みに嵌まっていく感覚に陥りそこでペンを投げ出す。ぐったりとソファーの背もたれに身体を預け、何も映してない瞳で天井を見上げると一言漏らす。ローテーブルには本が開いたままで、転がり落ちていったペンは歩いて2、3歩先で止まり、ついでに使用済みの羊皮紙も、床にまで散らばってしまっていた。いつもの自分ではないと理解しており慣れない事は疲れるし、もう既に面倒臭い。いつまで探しても答えが出ないなら足掻いても仕方無いのでこうなったら人間生活でも満喫してみようかと考え始めて)

(p:絡んだと言うのか不安ですが、絡んでみました^^;なんかキャラ違ってますね…><遣りにくい等ありましたら言って下さいorz)

193Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/04(月) 00:10:37
>>184 ria
っ!?……何なんだ、いきなり。
そう俺に訴えられてもな…。
…………………お前、その牙どうした?
(未だ諦めきれず膝の上に例の忌々しい魔術書を置いて打開策は無いかと文章に目を走らせる。しかしながら、書いてある内容自体が怪しいモノばかりで信じる気が全く起きない。辟易しながら布切れを挟み本を閉じた所でいきなり身体に重みがかかる。瞬時驚きの表情をするも抱きつかれたのだと気付いて直ぐに無表情へと戻るが、理解しがたいと言った視線を送る。あの相手が自分に抱きついてくるなど思ってもみなかったからだ。離れたら離れたで手を握られたまま泣かれて、太陽が眩しいだの傷が痛いと言われても、事情も分からないので、はっきり言って困る。ここで自分が認識してしまった事といえば、腕の傷に気付かなかった事だ。甘美な筈の血の匂いが分からないなんて今までなかった。これはいよいよ認めざるをえないが、まずは傷の方の処置を済まそうと内ポケットに入れて置いた真っ黒いハンカチを口で切り裂き、相手の腕に勝手に巻き付ける。相手に視線を戻すと助けてと言う口元に違和感を見つけ、泣いている事も気にせず、スッと顎に手を掛けて上を向かせる。いつもより真剣な色をしたマリンブルーの瞳で見据えながら相手にどうしたのかと問いかけ)

(p:絡み有り難う御座います^^/自覚させようという目論見を!riaちゃんでしたら…襲ってくれてm((ryいつもよりらしくない行動をしてます(←セクハラかな;;)気分を害されたら言って下さい^^;)

194Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/04(月) 00:11:49
>>191 Ellen
(人間になって改めて気付いたが昼間の空も捨てたものではないなと心の中で思う。サンサンと降り注ぐ光は背を預けた中庭にある巨木の枝に遮られて自分の元には木漏れ日が揺れている。変な魔術を発動させ、呪い?を受けた直後は確認が目的で外に出て、それからはずっと魔術書に目を通していた。内容は常人の知識とはかけ離れており、かなり理解し難い。いい加減疲れて顔を上げると目に飛びこんできたのは真っ青なブルー。此処までまじまじと見た事もなく、自分が置かれている状況も忘れてじっと空を見上げていた。そんな時、自分の良く知る声が聞こえたような気がして、視線を元に戻す。何気なく辺りを見渡すが、誰かの姿すら確認は出来ず、気のせいだったのかと首を傾げてみるものの、一度戻ろうと思い直し腰を上げると本を小脇に抱えて玄関に向かって歩き出し)

(p:Ellenちゃん!!お久しぶりです^^ノシ外という過酷な場所に居てすみませんorz←そして絡めているのか…;;>>181の昼間の部分を引用してみました。ちょっとキャラ違ってしまっているかと思いますが、よろしくお願いします^^;ダメな所がありましたら行って下さいorz)

195ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/04(月) 01:09:23
>>185 Keith(/ル―ヴェン君と同じように、自分の絡み文の続きという形で絡ませてもらっています><。襲っててすいませんorz)

(ずっとうつむいたまま静かに泣いていると、人の気配を感じてそちらの方向に顔を向ける。屋敷内は薄暗いはずなのに不思議と立っている人物が誰であるか姿がはっきり見えて、自分は会った事があるはずなのに前に会った時とどこか違う違和感を感じながらも、そこまで気にしている余裕はなかった。両手で涙をぬぐうと、ゆっくり立ち上がり小走りで相手に近づくと助けを求めるようにぎゅっと抱きつく。相手に抱きつくと普通ならわからない事なのに、相手の呼吸音や心臓の脈打つ音が手に取るようにはっきり聞こえて、戸惑いながら顔を上げて相手の顔を見る。ちゃんと顔を見ると、前に会った時はウサギのように真っ赤な目をしていたのに今は黒に近い赤。それだけじゃない。小さい声で思った事を静かに呟く)
・・・・・・美味しそう・・・
(小さい子供が大好物を前にしているような表情を浮かべながら、本能のままに相手を押し倒す。普段の自分なら絶対にそんな事が出来無い事をしながら、相手の上に馬乗りになって相手を押さえつける。小さく口を開くと牙がちらりと見えて、ゆっくり相手の首元に噛みつこうとしてぴたりと止まる。ふと視界に入った自分の腕の傷から流れる血に視線がいくと、馬乗りになったまま身体を起して自分の腕の傷口に口づけて、うっとりした表情でその血を飲み始める)

196Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/04(月) 01:18:12
●キャラリセ日程お知らせ
6/25にて、此のスレが立てられて二ヶ月になります。ので、利用規約にも書かれている通り、二ヶ月に一度のキャラリセ実行したいと思います。
最近、顔出しされていない方は勿論、PF提出から一度も参加されていない方などが対象です。
しかし何で私リセットされたの?なんて面倒な質問が起きない様、最近顔を出されている方も出されていない方も、本体のみでも構いませんので<6/25>までに、「生きてます!」と一言お言葉頂けたら幸いです。

という訳で、このレス以降にレスをする方は一言生存確認出来る言葉を最後に残してください。
一言確認出来た方は伽羅表の最初に★がつきますので、次のキャラリセまではリセットされません。では、お手数ですが皆様宜しくお願いいたします。
あ、ちなみに私は生きてます!←


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

197ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/04(月) 01:29:27
>>190 Elvira
(自分のせいで相手が怪我をした時に渡したハンカチを差し出されて、涙で滲む視界をはっきりさせるために自分で涙を拭いながら、何度か瞬きをするとそのハンカチをじっと見つめる。白かったハンカチがエルヴィラの血で真っ赤に染まった記憶は今も鮮明に覚えており、彼女の手に残る僅かな傷を見せられれば本人と疑いようがない。不思議そうに顔を上げて、もう一度相手の瞳を見つめる。・・・・・?不思議な事にさっきは間違いなく赤かった瞳が今は普段通りの琥珀色に戻っている。自分が見たのは見間違いだったのだろうか?答えはわからないまま、動いてないけないと言うエルヴィラに従いこくりと頷く。というより動きたくても痛くて動けなかった。そういえば昔は怪我をすれば痛かった気がする。懐かしそうに足の傷をじっと見て足首に触れる。その時に相手に何か可笑しなものを食べなかったかと聞かれた事を思い出し、今日は何も食べていなかったはずと考えて、その事をエルヴィラに伝えようと相手の目を見て小さく口を開く。・・・・・。またエルヴィラの瞳が赤くなってる。その赤い瞳を見て1つだけ食べた物があった事を思いだし、瞳の色がころころ変わる相手に不安そうな表情を浮かべながら)
今日は機械がたくさん置いてある所で赤いキャンディーだけ1つ食べた ・・・・エルヴィラ どうして瞳の色が赤くなるの? どこか病気なの?
(/せっかくなのでデレ成分多めでいきたいと思いまして・・・wうざかったら控えます><)

198ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/04(月) 02:17:50
>>191 Ellen(/お久しぶりです^^お手数ですがどう絡んでいいか思い浮かばないので私の方の>>180の絡み文に絡んで頂けるとありがたいですorzもしお忙しいようでしたら、遅くなるかもしれませんが思いつき次第絡みにいきたいと思います。ご迷惑をおかけしてすいません)

>>196 主様(/リアの中の人は生きていますw)

>>193 Leuven
(泣きながら相手に今の自分の状態を訴えると、当然目の前にいる吸血鬼は(そう思い込んでいる)困っている様子ではあるものの、ポケットから黒いハンカチを取り出して目の前で切り裂き、自分の傷の手当てをしてくれる。おとなしくその行動をじっと見つめながら、手当てをされていない方の手で相手の服をぎゅっと握る。私・・・・・本当にどうしてしまったんだろう?傷が手当てされた事によって、美味しそうな匂いも少しはおさまったけど意識すればはっきりとわかる。とりあえず泣きやんでみたものの、どうすればいいのかわからずに視線を下に向けていると、相手はスッと顎に手を掛けて上を向かせてその牙どうした?と意味のわからない事を聞いてくる。キョトンとした表情で相手を見つめる。吸血鬼じゃないのだから、私に牙なんてあるわけがない。でも相手はふざけている様子はなくて真剣な表情で私を見ている。まさか・・・ありえない・・・・。恐怖に震えながらそっと自分の口元に手を持っていき歯に触れる。そこには尖った牙のようなものが確かにあって・・・・。震えながら手を離し、恐怖のせいでまたポロポロ涙を流しだして小さい声で)
私吸血鬼になってしまったの? ・・・・・主人が私の血をたくさん飲んだから? これからどうすればいいの?
(まさか自分が食べた赤いキャンディーが原因だと気づく事ができるわけもなく、吸血鬼に噛まれると吸血鬼になるという噂話を思い出し、そのとうりならとっくに吸血鬼になっていないとおかしいのに、そんな事に気づく余裕もなくて、目の前にいる吸血鬼に尋ねる。)
(/え・・・・・本当に?本当に本気で襲っちゃっていいんですか?普段あんまり食べないリアはそんなにたくさん飲まないでしょうけど・・・。/らしくない行動大歓迎です^^遠慮なくどうぞw)

199Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/04(月) 02:47:12
>>191  エレン君

…どぅわっ、―――いたたた…、どうしたんですかそんなに慌てて……っ、
(ある日の昼前、いつに無く日傘を差して屋敷に帰宅する少女は、疲労感を漂わせつつ落胆の色を覗かせては肩を落としていた。というのもつい先日、人工血液を造りやすくする為という理由で自身で作り出してしまった吸血鬼になる為の薬を自ら摂取したはいいが、その効果を切らす薬は未開発故人間に戻る方法が見付からず、渋々と同じ科学者である友人が開く店へ足を運んだのだが、「お前に作れない物を私が作れるか」とその店を追い出されてしまった始末で。如何して元の身体を手に入れようか悩み、俯きながら屋敷の玄関へ歩を進めていたその時――ばん、と鈍い音を立てて勢いよく開かれた扉が己の顔面を強打し、痛みと驚きでへろへろとその場に座り込んでしまった少女は、日傘を傍らに落としてしまい、眩しげにその普段は琥珀色に煌く筈の今は紅蓮の双眸を細め、扉から現れた相手へ視線を向ける。其処には見慣れたその姿があり、何処か慌てているようにも見える様子に首を傾げると傍らの日傘を手に取り自らの頭上に差しながら、静かな声色でそう問い掛けた。未だ痛みで歪む顔を片手で覆いながら尻餅をついて彼女を見上げる少女は、目の前の相手をも吸血鬼になっているなどとは思うはずもなく。)
(/あれ、屋敷に窓は無かった筈…とか思いながら早速絡ませて頂きました!吸血鬼エレンちゃん可愛いですwwそして初っ端ドアにぶつかるアホでごめんな(ry)

200Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/04(月) 03:08:06
>>192  ルーヴェン君

ルーヴェ、ン君…、君はぼくがこんな所で“お遊び”をしている様に見えるんですか?
(遂に身体が飢えに負けて地面に倒れ込んでしまい、畜生とでも言いたげな表情で肘を立て僅かに上体を起こしては、次第に茜色に染まる空を横目に溜め息をついた。嗚呼、もしかして自分は人工血液を造る実験が完成しないまま、こんな吸血鬼なんてものの姿で死に絶えるのだろうか、そんな嫌な思考が頭を駆け巡り、普段に無い不安感が胸を支配する。そんな中――ふと背後、基頭上で聞こえたのは聞き慣れた吸血鬼の声。先程巨木の傍で何かと睨み合いを決め込んでいた相手だという事が分かり、そのわざとらしい言い草に眉根を歪めると静かに振り返り、片手に持つ本の背表紙で肩を休める姿を視界に映して、そう言葉を投げ掛ける。大分冷えて来た風に長い黒髪はさらりと靡き、露になる双眸は普段の琥珀色を失い、紅蓮に染まっている。開く唇から覗く牙は吸血鬼の象徴――こんな姿を相手に見られるのは尺だがどうにも動けない為に仕方が無い。風に靡く相手のプラチナブロンドの髪を視界に捉えながらひとつ息を付けば、僅かに頬を染めて、不貞腐れたようにその紅蓮の双眸を泳がせる。後に紡ぐ言葉は投げ遣りで、さっさと何処か行けとばかりに顎で示せば、彼の指先辺りから漂う鉄の香りに気付き白衣の袖で鼻元を覆って。先程相手から人間の気配がしたものの、本当にそれを鵜呑みにするはずもなく、相手を吸血鬼だと信じて疑わず。)
……、ちょっと色々ありましてね…ぼくは君たち(吸血鬼)の仲間入りをしたんですよ。…兎に角、その血の匂いを撒き散らすのはやめて、早く自分の部屋に戻ったらどうです。―――不覚ですし遣る瀬無いですが、その香りを嗅いでいると頭が狂いそうで。
(/ガラが悪いというか余裕を失っているルーヴェン君にきゅんきゅんしま(ry/いえいえ、駄文なんて。とても飲み込み易いロルで安心します。にしてもなんか後半セクハラ発言?ごめんなさいorz)

201Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/04(月) 03:31:02
>>197  リア君

良かった、信じてくれて。――――赤いキャンディ?え、と…リア君、それはもしや研究室のものじゃありませんよね?
(涙を拭い幾度か瞬きを繰り返しながら差し出したハンカチを見詰める相手の姿にごくりと喉を鳴らす。これで信用して貰えなかったらどうしたらいいのだろう、なんて思考が頭を過ぎる中向けられる視線に気付くと、いつもと同じように柔らかく穏やかに笑みを浮かべてみせた。元の琥珀色と紫色が見え隠れする紅蓮の双眸を細め相手を見据えると、こくりと素直に従って頷く姿に分かってくれたのだと察し、安堵したように吐息を吐き出す。しかし破片が突き刺さる足の平に触れる指先へ視線を落とした少女は、その指先を緩く掌に捕まえれば「深くなるから触らないように」そう述べて、自らの白衣から取り出したピンセットでその破片を抜いて遣る。と同刻、溢れる血を止血するべく先程差し出したハンカチを広げると傷を負う足に緩く巻き付けて遣って。その際にもどくどく、と鼓動は高まり理性は徐々に蝕まれていき、欲しい欲しいと喉が飢えに渇く。時折眩暈すらも感じながらそれを一切見せぬ態度で応急処置を終えては、長い間欲望に抗っていたせいかその双眸は先程にも増して毒々しい紅蓮に染まっており、血色に底光りする双眸に相手を映す。と、思わず耳を疑う台詞に眼を見開いた。機械が沢山置かれる場所、赤色のキャンディ――嫌な予感しかしない単語に冷や汗が顎を伝う。勿論、そんな中で紡がれる不安げな彼女の台詞など耳に入らず、「この眼は気にしなくていいです」そう告げては、先程相手が言っていた眩しい、その言葉で全てを把握してしまって。そして決定打が、彼女の唇から覗く鋭い牙。嗚呼、やっぱり。そんな風に思い表情を歪める少女は緩く右腕を伸ばすと彼女の後頭部を捉え、左手に背を回して小さな身体を抱き締める。耳元で囁く言葉は申し訳なさげ且つ飢え故に掠れて。)
…嗚呼、嗚呼嗚呼――ごめん、ごめんよリア君。ぼくが無防備に部屋を空けていたせいで…。君は今―――吸血鬼、なんだよ。
(/デレ大好物なので全然うざくないですよ、ウェルカムで(ry/いやぁあ、リアちゃんに吸血鬼だと自覚させるのは難しそうですね^^;頑張りたいと思いまs…と、生存確認完了です*)

202 ◆AjHcOnvj/E:2012/06/04(月) 03:54:31
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>33
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼しました。)

203ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/04(月) 14:05:16
>>201 Elvira
(足の裏に触れようとしていたら、その手を緩く捉えられ「深くなるから触らないように」に私に述べると、相手は自分の白衣から取り出したピンセットで私の足の裏に刺さっていた破片をピンセットで取り除く。その鈍いを痛みを耐えるように表情を歪めて、エルヴィラの白衣を握りしめてなんとか耐える。こらえている間に相手は手際良く溢れる血を先程差し出していたハンカチを広げると、足の傷に緩く巻き付けて止血してくれる。止血されたおかげか少しだけ痛みがマシになったような気もする。私の台詞に目を見開き研究室の物じゃないかと尋ねてくる相手に、不安そうな表情を浮かべながら小さい声で「たぶん研究室の物だと思う」と肯定する。するとその後私が尋ねた台詞は耳に入らなかったのか、瞳の色は気にしなくていいと流す相手の様子は明らかにおかしい。さっき私の足の傷を手当てした時から相手の瞳の色が少しずつ赤が濃くなり、今は毒々しい紅蓮色に染まっている。私・・・こういう瞳をした人を良く知ってる。まるで私の主人が血を欲しがっている時と同じよな目をしてる。どうして人間であるはずのエルヴィラがそんな目をしているの?目を見開いたままじっと相手の瞳を見つめ続ける。恐怖からなのか・・・吸血鬼としての本能が飢えを訴えているのか無自覚の自分にわかるはずもなく、喉の渇きを覚えて生唾を飲み込む。しだいに目の前にいるのがエルヴィラなのか私の主人なのか判断できなくなってきて、つらそうな表情を浮かべて自分を抱きしめるエルヴィラが申し訳なさげに言っている謝罪の言葉も自分の身に起きている事も私の耳には届かない。まるでスイッチを切ったみたいにスッと自分の瞳から光が消え、抱きしめられても人形のように無抵抗で身体の力を抜き、自分を抱きしめている相手にまだ手当てされていない腕の傷を無表情で差し出しながら)
主人(マスター)・・・ 血が飲みたいならここから飲めばいい わざわざ首を噛む必要はないよ
(/それはよかったです^^・・・・あれ?デレはどこに行った?(´・ω・`;) /そうですね><自覚させないと平気で昼間外に行っちゃいそうですしねorz)

204Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/04(月) 15:58:21
(p/出来ているところまで&連レス失礼しますノ)

>>主様
(p/亀気味ではありますが、一応生きておりますよ^^ノ)



>>189 Elviraさん
Elviraさん、ですよね―――貴女こそ、その瞳と牙は何です?
(不意に近づいてきた足音と、それ程間を置かずに隣に並んだ気配。すぐに誰であるか特定し顔を確認しようと視線を落とすと、よく知る――しかし相手には無い筈の紅蓮の双眸と目が合った。思わずワインレッドに変化した瞳を一瞬見開き、確認するように言葉を紡ぐ。嗚呼、今日はらしくない行動ばかりだ。事態が事態である為仕方がないのだが、吸血鬼(捕食者)から人間(エサ)になった事で〝何か〟にヒビが入ったのか、そう思わずにはいられなかった。そんな事を考えながら改めて相手を見遣り、新たな違いに気が付く。――牙があるのだ。先程から忙しなく開閉されている口内に、それは確かに存在していた。これではまるで――そこまで思考した時、不意に鼻孔を突いた〝鉄臭〟に微かに眉を寄せた。人間にとって血液の香りとは、こんなにも心地の悪いものなのか。思考だけは冷静に巡り、吸血鬼の時には感じ得なかった情報を整理する。しかし、そうしたことでいよいよ〝人間になってしまった〟と認めざるを得なくなり、複雑な感情が心中を満たした。それを極力悟らせぬよう表では常通りの笑みを湛え、向けられる言葉に耳を傾ける。が――自身についての問いは一先ず流し、〝冗談〟だの〝トリック〟だのと発した相手へ質問を返して)
(p/絡み有難う御座います^^Keithの場合余り変化なさそうだなーと思ってたんですが、案外驚いてくれたみたいでww多分平静保つのに必死ですこの人←どうぞ弄ってやってくだs(ry)/原因不明のまま終わりそうな予感が凄いんですけどね^p^)


>>191 Ellenさん
(眩い陽光が差す昼の街――大勢の人々で賑わう道を、少しの装飾が施された黒い傘を差して進む。勿論、それを取り払ったとて今の己は何の被害も受けない。敢えて挙げるとすれば、〝少し眩しくなる〟という点ぐらいだろうか。つまり特に意味は無く、ただなんとなく――という感覚でそうしていた。今まではろくに見ようともしなかった太陽を見上げ、吸血鬼として感じていた時とはどこか違う眩しさに瞳を細める。どう違うのか、そう聞かれてすぐに答えられる自信は、正直無い。しかし、以前までとは確かに異なっている――それだけはしっかりと感じていた。それから数分周辺を散策し、丁度正午――つまり、太陽が最も輝く時刻に差し掛かると同時に、屋敷へ戻ろうと来た時とは反対方向へ足を進める。やがて遠目に玄関の扉を捉えた頃、直後に鼓膜を突いた騒音――どうやら住人の一人が出てきたようで、扉の正面に居なくて良かったと切実に思った。以前ならばまだしも、今は人間なのだ。確実に当たる。続いて〝眩しい〟という単語が耳に入れば、少女へ歩み寄り持っていた傘をそっと傾けて)
眩しいのでしたら、こうして日傘を差すか帽子を被るかしたら如何です?
(p/お久し振りです、絡ませて頂きますね^^Ellenちゃん相変わらず可愛いです←)

205Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/04(月) 15:59:41

>>192 Aston様
―――おやおや、随分派手に散らかしましたね。死相が出ていらっしゃる。
(さて、どうしようか。人間化の原因を探りに部屋を出たまでは良かったが、明確な目的地が存在しない為心中でそんな呟きを零す。相変わらず薄暗い廊下を進みふと気がつけば、ロビーへ至る通路へ差し掛かっていた。特別用事がある訳ではないが、行かない理由も無い。消去法で選択肢を定め、そのまま足を進めロビーへ踏み入った。コツリ、と響く靴音を抑えようとはせず、さらに奥へと進む。そこでソファーとテーブルの一角を占拠している先客の姿が目に入り、無意識か考えてか――そっと口端を吊り上げた。それと同時に、色褪せたワインレッドの双眸が愉しげに細められる。先刻までは確かに使用していたのだろう――床に転がったペン、散らばった羊皮紙をそれぞれ捉え、普段と変わらぬ調子で口を開いた。彼は此処で一体何をしていたのか…らしくない行動も気になりはするが、それ以上に目に付くのは魔方陣らしきものが描かれた布と、机上の魔術書――そして、恐らく布に描かれているものを模写したのだろう羊皮紙。それらを一通り見遣ってから相手へ視線を向けると、ぐったりともたれかかる表情を上から覗きながら、冗談とも本気とも取れる口調でさらりと発言して)
(p/いえいえ、あんな文章に上手く絡んで下り有難う御座います^^ノ/珍しい一面良いじゃないですかbbキースは人間になっても減らず口でした←コラ)

206Grace=Anvil ◆bEfZh8SNE.:2012/06/04(月) 23:20:45
(/最近色々と忙しく、顔を出せなくてすみませんでした((汗 生きてます←とりあえず、過去にやっていたレスは勝手ながら切らせて頂きます><;遅くなるかもしれませんがイベント用の文の方に絡ませていただきます!)

207Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/05(火) 00:12:18
>>198 ria
その牙からして吸血鬼になっているのは確かなようだが…。
……一つ言えば血をどれほど飲まれようと人間が吸血鬼になる事は無い。
原因は別の何かの筈だ。
(いつもならば、服を握られたその手を払い退けていただろうし、質問に答える事もしない。それなのに今はそのまま許している。自分が人間になったからか、はたまた相手と同じように不安、恐怖を覚えているからなのか。自分の事ながら良く分からない。頭の片隅でそんな事を考えながら、質問に質問で返されてしまい、軽く息を吐いて相手から手を離した。上を向き頭部に木の感触を感じながら徐々に朱から深まり行く藍色の空に視線を投げる。相手が吸血鬼になったのは確かだ。それでも決定的な原因など知る由もなく、うーん。と難しい顔で首を傾げながら相手に視線を向けると一度止まった涙が再び流れていた。ハンカチは腕に巻き付けたので最後。逡巡した挙げ句、拭う事を諦めて相手の頭に手を伸ばす。軽く撫でながら落ち着いた声音で吸血行為で吸血鬼にはならないと断言し原因は別にある筈だと、そこまでの問い掛けには答えを返して)

(p:自分は構わないですよ^^?吸血仕返し覚悟済みです(笑)今ならヘタレてますし、きっと大丈夫←え/まぁ、主従関係には無いのでどうぞお手柔らかに^^)

208Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/05(火) 00:14:01
>>196 主様
(p:是非とも吸血鬼①Leuvenを続けさせて下さい!!キープお願いします></)

>>200 Elvira
お前が、吸血鬼…?
ほぅ?…遊びじゃなかったら、あれか。行き倒れ?
……なら、俺の血で試してみるか?勿論、貸し一つでな。
先に言っておくが、味の保証はしない。
(相手の言葉に怪訝そうに眉を潜めるが、いつも見ている相手の琥珀色の片目は鮮やかな紅蓮に染まり、口元から覗く牙が真実だと物語っている。自分の無くしたモノが相手にあると思ってしまうと苛立ちとやるせなさを感じて瞳に陰りが差す。それを振り払うかの如く、嘲笑で口元を歪ませると行き倒れかと言葉を吐きつつ相手の目の前で膝を付き、足元に本を置けば有無を言わさず両手を伸ばし相手を抱え起こし手を離す。血の匂いとは、不覚にもあの魔術書で切ってしまった指先からだろう。浅いだけあって既に傷口の表面で固まっていた。自分の性格上、相手の要求は基本聞かない主義。狂うというのなら言葉通り狂わせてやりたくもなる。とはいえ、空腹状態は自分も経験がある故少しくらい恩を売っといてもいいか。という思いも無くはない。自分が人間になっているとは言わないが、その代わり挑発的な言葉を吐く。相手が口にしようとしまいとどちらでも構わない。自分が抱えた悩みを少しでも紛らわす事が出来るなら…。徐に黒革のパンツのポケットに忍ばせていた折り畳み式の小型ナイフを取り出し、銀色に光る刃を出せば左手の小指下にスッと刃をあてがい皮膚を切り裂く。迸る赤い鮮血が手のひらに溜まり、誘うように指の隙間から一滴ポタリと地面に落ち)

(p:何というか、いつかの仕返しです!←(笑)安心ですか!?そう言って下さるとこちらも安心します^^*いやいやそんな事ないですよ^^でも、Elviraちゃんのセクハラなら大歓げi((黙っ/どちらかと言えばLeuのがセクハラしてるような;;)

209Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/05(火) 00:17:26
>>205 Keith
…………相変わらず質悪いな。
?………Keith?
(天井しか見えない筈の視界に入り込んで来た艶やかな濃紫。物思いに耽って天井すら見て無かった為に相手の髪の色であるという認識が少し遅れる。足音までは耳に届いていたから誰か来たのは分かっていたが“散らかした”の部分は全く持って聞いていなかったのでまさか相手だとは思ってもみなかった。視線だけ動かして一瞥した相手は口角を上げており、そこからさらりと出て来た言葉が死相とか…冗談でも笑えない。実際魔術にかかっている身なのだから。普段ならば食って掛かる所だろうがそんな気力も無く、顔を背けて反応の薄い一言を返す。寄りかかっていた背もたれから身体を起こして座り直すと、今度はきちんと相手に向き直る。今迷っているのはここで相手に相談するか否か。ただ、同族とはいえ自分にとって屈辱的な出来事をどうして言えよう。切羽詰まったような目線でまじまじとワインレッドの瞳を見ていれば、何かいつもとは違う気がした。確かに口調や表情は相も変わらず質が悪い。が、やはり違って見える。断言出来るまでには至ってないが、やや眉を寄せて探るように相手の名を呼び)

(p:失礼な事2回も書いてorz“あんな”なんて謙遜ですよ!素敵です^^珍しい一面…そう言って頂けると嬉しいです><←なんというかヘタレなLeuに;;動じないKeith様に憧れます!!++)

(p:連レス失礼しました!)

210Rio=Bert【皇帝】 ◆E2rF8EQLjM:2012/06/05(火) 01:14:18
>>207 Leuven
原因・・・・?・・・・・キャンディー食べても吸血鬼にならないよね?
(一度止まった私の涙を止めようとしてくれているのかわからないけど、私の頭を軽く撫でながら落ち着いた様子で「人間が吸血鬼になる事は無い」と断言する相手に、泣くのを止めて自分の手で涙を拭うと、本当の事を言っているのか確かめるようにじっと吸血鬼を見つめる。相手を見る限り嘘をついているようには見えない。不安そうにまぶたを伏せながら相手が言う別の原因を自分で考えてみる。今日もいつものように適当に人がいない所を探しながら散歩して・・・そういえば研究室には初めて入ったかもしれない。まさか研究室に落ちていたキャンディーが自分を吸血鬼にした薬だと思うわけもなかったが、一応目の前の吸血鬼に尋ねてみる。一番大事な事かもしれない、”研究室にある”という言葉を付け足さずに・・・。それにしても前に会った時に比べて目の前にいる吸血鬼は優しい気がする。腕の傷の手当てをしてくれたし、私が泣いてたら頭を撫でてくれた。前に会った時は流れ星の事を教えてくれたし、本当は優しい吸血鬼なのかもしれない。目の前の相手に気になる事はもう1つある。すごく良い匂いがする。前に会った時はこんな匂いしなかったのに・・・。首をかしげながら不思議そうに相手の頬に触れながら自分の顔を近づける。本能で相手を逃がさないようにしているのか服を握るのを止めて、腕を捉えながら魅入った様子で吸血鬼の首元をじっと見つめる。)
あなた良い匂いがする・・・・

(/うう・・・でも優しいル―ヴェン君を襲うのは少し気がひけますね。とりあえず襲いかけた所で止めてみました><)

211Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/05(火) 02:16:17
>>203  リア君

リ、ア君―――何、を…。
(我ながら手際の良いものだと思いつつ、相手の足に巻き付けた思い出と言っても過言ではないそのハンカチを見下ろし、安堵したように溜め息を吐き出す。勿論、相手の痛みが先程よりも減少した、というのも安心する理由のひとつだが、本命はハンカチを巻き付けたお陰でその甘美な血の香りが僅かながら消えた、というもので。これで少しは飢えることも無くなるだろう、そう考えていた最中――此方の質問に“研究室の物”と確信している様子ではないものの告げる姿に項垂れるよう肩を落とす少女は、的中してしまった嫌な予感に落胆の色を見せた。嗚呼、やっぱり。声には出さぬものの心内そんな風に呟くと、毒々しい紅蓮の双眸に相手の瞳を捉え、視線を絡めて小首を傾げる。何だい?そう言わんばかりに口元に薄く笑みを浮かべて小首を傾げるが次の瞬間――両腕の中に抱き留める彼女の、その小さな身体からまるでスイッチが切れたかのように力が抜け、瞳には光が失われていく。その姿はまるで初めの頃のあの日と同じ。もう見ることはないと思っていた、あの痛々しい表情。どうして、何で。問う暇も無く、人形の如く凭れ掛かる彼女に動揺の色を覗かせる少女。すると、何やら無表情に差し出されたのはまだ治療済みではない腕の生傷。次に己の鼓膜を震わせたのは信じがたい、否、信じたくもない言葉だった。彼女は己をマスタァ、そう呼んだ。血が飲みたい?いつそんなことを言っただろうか?嗚呼、彼女は、彼女は――自分の主人と己を重ねている。それを悟り、思わず悲痛に表情を引き攣らせ、掠れた声を零す。彼女を守ると言ったのに、自分は、彼女が最も嫌う主人に見間違われるなんて。苦しいやら切ないやら、何とも言えない感情が渦巻く中、いつもと同じように優しく且つ穏やかに微笑んだ少女は、差し出されるその腕を掴み口を――付ける、ではなく。懐から取り出した自らのハンカチを生傷に巻き付け手当てを終える。そして宥めるように言葉を紡ぎ終えては、右手で彼女の前髪を掻きあげ、晒される額へと口付けを。)
馬鹿だよ、君は。……ほんとに、馬鹿。
(/うわぁあああん、やっぱりエルヴィラにはリアちゃんを傷付けるなんて出来な(ry/その時は隣でエルヴィラが日傘を差しましょうbb+最早ボディーガードwwww)

212Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/05(火) 02:35:59
>>204

おやおや、ぼくの質問には答えてくれないんですね、キース君は。嗚呼、悲しいです。ぼく、ショックで君を殺してしまいそうです。嗚呼―――これですか?これは…そうですねえ、実験です。
(此方へ視線を向けた相手のそのワインレッドの瞳が一瞬見開くのを少女が見逃す筈が無く、確認の如く紡がれる言葉を耳にしては此方の問いに答える様子の無い彼に、わざとらしく白衣のポケットから取り出した両手をひらりひらりと揺らげてみせ、口元に悪戯な笑みを携える。後に紡ぐ言葉は何とも胡散臭い、というより鬱陶しいものだが、彼に以前抱いた殺意は変わっていないので強ち嘘や冗談では無かったりする。勿論、ショックを受けた、なんて。ステンレスのようなメンタルを持つ少女では有り得ないことなのだが。一先ずは彼の問いに答えて遣ろうか、そんな風に渋々と言った様子を前面に出しながら、咥内に含む棒付きの飴をからころ、と軽く音を立てて舌で転がし言葉を吐き出した。己が唇を開く度に香る甘美な香りに酔い痴れながらもその味は壊滅的、多少苦い笑みを浮かべつつ“実験”なんて何とも大雑把な返答を。吸血鬼になれば人工血液が作り易くなる、そんな理由で吸血鬼の仲間入りをしたなんて彼に言えばなんて言われるか分からない。――常と変わらぬ笑みを浮かべる相手をぼんやりと、吸血鬼になっても変わらぬやる気のない眼で見やれば、棒付き飴の棒を指先に摘み咥内から取り出すと、それを左右にゆらりと揺らげながら今度は此方が問い掛ける番だと質問を投げ掛けた。見上げるその紅蓮の双眸は相手を探るような、見抜くような、そんな眼差しのまま――)
で?……キース君はどうしたんです?今流行のイメチェンですか?だとしたら、ぼくきっと、君を病院に連れて行くと思います。
(/キース君の余裕を壊してみたいなぁああ、なんてww嗚呼、うちの子なんて性格悪いのでしょう…失礼な発言連(ry)どうぞ殴り飛ばしてやってください、遥か彼方に←ぇ/原因不明だった!っていうオチも面白いので中々…あ、生存確認完了です^^*)

213Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/05(火) 03:07:56
>>208  ルーヴェン君

お遊びより行き倒れを優先して欲しいものですね、全く。って―――それは、先日の仕返しのつもりでしょうか?ルーヴェン君、実は中々性格悪いですよね?ま、いいですけど。……ぼくと君とでは契約違反になるのをお分かりで?ある意味、禁忌ですよこれは。…だから、誰かに見付かったら君が責任を取ってくださいよ。
(全く、こんな情けない姿をあの相手に見せることになるなんて。全くの想定外、否、論外。つい先日までは此方が彼を惑わせ、悠長に取り引きなんていう話を持ち掛けた立場に居た筈。それが今では――嘲笑を口元に携える彼を虚ろな、力の無い毒々しく染まる紅蓮の双眸に捉え、乱れる呼吸を整えつつそんな言葉を吐き出した。眼前で膝をつく相手にもしや頭でも踏まれるのかと思ったが、ふと抱き上げられる上体に眼を見開き、バランスを崩さないよう己で身体を支えては離れる手をぼんやりと眺め、ちらりと相手の顔を一瞥。何だ助けてくれるつもりなのか、そう思いつつも彼が近付くにつれて鼻腔を強く貫く甘美なその香りに理性がひとつ、またひとつと音を立てて崩れていく。と同時に薄れていく意識の中では普段は有り余る知恵も働かず相手の意図が読めない。何だ何だと眉根を歪める少女は、挑発的に紡がれるその言葉を耳にし、やっと全てを理解した。勿論、その先に起こる行動さえも先取りし、勘弁してくれとばかりに表情を苦悶に歪める。指先の香りひとつでこの有様だ、きっと彼が次に何かすれば――嗚呼。小型の刃物で切り裂かれる左手の小指下の皮膚、其処から溢れる薔薇色の鮮血が視界に入り、鼻腔を掠めれば少女を留めていた理性の留め具は何処へやら。掌に溜まる血の池を虚ろに見下ろし、指先の間から零れ落ちるそれをしっかりと己の指先に捕らえては自らの唇へ。ぺろりと、僅かに舌先で味見的なそれをすれば、仕舞いには足りないとばかりに相手へ身を乗り出し距離を詰める。理性は手放しても口数は減らぬまま、そう言葉を紡ぎ終えると。そして――紅蓮、否、毒々しい血色に底光りする瞳に彼を捉えると、彼の左手首へ唇を寄せて。繊細な素肌へと熱い舌先を這わせ、その舌を掌寸前へと彷徨わせると獲物を捕らえた獣の形相で――)
嗚呼、もう――――限界。
(/仕返しにあっさりと乗っかっちゃいましt…今からでも間に合うよルーヴェンきゅん、逃げてぇえぇえええ!←ぁ/そして無駄に長いロル申し訳ない、本体がノリノリ故に(ry)…生存確認完了です^^*)

214Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/05(火) 03:12:52
>>206  グレイスちゃん本体様
(/おおお、お帰りなさいませ!いやぁあ、帰って来てくれて良かったです^^!自分のレスは全然蹴っても構いませんので、時間がある時にゆっくり絡んでくださいませbb+/生存確認完了です^^*)


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>33
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼しました。)

215Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/05(火) 06:20:27
>>all様&主様
(p:自分のキャラの性格が大体掴めて来た…変わって来た?所でPFの訂正をさせて頂こうかと思います!ちょこちょこ変更しましたので、不備が有りましたら指摘お願いします></レス返の方はしばしお待ち下さいね^^;)

【吸血鬼PF】
名前/読み仮名:Leuven=Aston/ルーヴェン=アストン
年齢:20歳
性別:男
役柄:①の吸血鬼
性格:人の言い付けは余り聞かないし、自分の好きなように動く気分屋。もとい俺様。無邪気に笑ったり泣くなどは全くと言っていい程無く、大概無表情か不機嫌。浮かべる笑みと言えば、嘲笑、苦笑、意地の悪い笑みのどれか。それと、めったに無いが心を許す相手なら柔らかい微笑みを見せる事も?常にやる気の無い態度を取るが、食事に関する事には積極性を発揮する。周りが騒がしいのを好まず、静かな所で寝ている事が多い。でも、低血圧で寝起きは不機嫌だったりどこかぼーっとしていたり。気が向けば本から得た知識を元に何かを作り出したりと、手先は器用な方。時折、フェミニストの一面や年上に対して敬うような態度をとる事も。
容姿:月光のようなプラチナブロンドの髪をウルフカットにして肩まで伸ばし、瞳は澄んだ湖面を思わせるマリンブルー。顔の造りは西洋人のそれで各パーツは外れなく整った位置をキープしている。肌は陶器のように滑らかで白く、薄い唇は薔薇の如く艶やかな紅。いつも面倒そうに伏せている切れ長の目を髪と同じ色の長い睫毛が被い、その頬に影を落としている。身長は高すぎず175cm辺り。見た目はスマートに見えるが、力はある。
服装は縁に銀糸で蔦模様の刺繍が入った黒地の軍服に近い上着を首元を緩めて着ており、中は普通に白いYシャツ。気分によって色や柄は違ってくる。下は黒革のパンツに膝より下の丈の黒の軍靴を履いている。

(p:入り切らなかったので分けますorz)

216Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/05(火) 06:26:51
備考:一人称「俺」二人称「お前」「呼び捨て」極稀に吸血鬼相手のみ(嫌味として)「Mr.〜」「Lady〜」と呼んだりもする。生贄相手だと名前を呼ぶ事は殆ど無く「お前」で済ます。ただ自分の生贄や良く会う生贄には「呼び捨て」の確率が上がる。
趣味は寝る事。口癖は「面倒臭い」暇だと適当に本を読んだり、手を動かしたり。地下の書庫と中庭には良く出入りしている。星空を眺めるのは結構好きでお気に入りの場所が数ヶ所点在する。生贄に対しては腹を満たすだけの生き餌に過ぎず、居ればいい存在。自分に関わる事でなければ行動に干渉する興味は無い。それはどの生贄とて同じ事。それでも自分の生贄である血の味には満足している方で、「ヴィンテージ」だと思っている。自称、美食家。相手の要求には自分が納得すれば応えるし助ける位する。勿論、それは餌として生かす為で今のところ他意はない。
屋敷中には“Leu”と呼ぶヤツもいたりいなかったり(笑)←吸血鬼、生贄共に募集してみようかな?…なんて^^ゞ

(p:連レス失礼しましたorz)

217 ◆Qj6XMIJ1fA:2012/06/05(火) 07:47:39
(P/おおお、素敵スレ発見!!(^O^)/でもやりたい役が無い・・・(T^T)もし主様が宜しければ「吸血鬼に拾われた迷子の吸血鬼」なーんてのは駄目ですか?駄目なら遠くからこのスレを見守ってます・・・(^_^;))

218ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/05(火) 09:08:07
>>Leuven (>>210で自分の名前間違えてすいません><一応本人という証明に貼り直しますorz)

>>207 Leuven
原因・・・・?・・・・・キャンディー食べても吸血鬼にならないよね?
(一度止まった私の涙を止めようとしてくれているのかわからないけど、私の頭を軽く撫でながら落ち着いた様子で「人間が吸血鬼になる事は無い」と断言する相手に、泣くのを止めて自分の手で涙を拭うと、本当の事を言っているのか確かめるようにじっと吸血鬼を見つめる。相手を見る限り嘘をついているようには見えない。不安そうにまぶたを伏せながら相手が言う別の原因を自分で考えてみる。今日もいつものように適当に人がいない所を探しながら散歩して・・・そういえば研究室には初めて入ったかもしれない。まさか研究室に落ちていたキャンディーが自分を吸血鬼にした薬だと思うわけもなかったが、一応目の前の吸血鬼に尋ねてみる。一番大事な事かもしれない、”研究室にある”という言葉を付け足さずに・・・。それにしても前に会った時に比べて目の前にいる吸血鬼は優しい気がする。腕の傷の手当てをしてくれたし、私が泣いてたら頭を撫でてくれた。前に会った時は流れ星の事を教えてくれたし、本当は優しい吸血鬼なのかもしれない。目の前の相手に気になる事はもう1つある。すごく良い匂いがする。前に会った時はこんな匂いしなかったのに・・・。首をかしげながら不思議そうに相手の頬に触れながら自分の顔を近づける。本能で相手を逃がさないようにしているのか服を握るのを止めて、腕を捉えながら魅入った様子で吸血鬼の首元をじっと見つめる。)
あなた良い匂いがする・・・・

(/うう・・・でも優しいル―ヴェン君を襲うのは少し気がひけますね。とりあえず襲いかけた所で止めてみました><)

219ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/05(火) 11:09:52
>>211 Elvira
(血が飲みたいなら腕の傷から飲めばいいと自分の主人に話しているつもりで声をかけると、相手は悲痛な表情を浮かべて掠れた声を発した相手を不思議そうに静かに見つめる。いつもなら嬉しそうに場所なんて気にせず血を飲むのに・・・・・。そんなことをぼんやり考えていると相手は優しく、穏やかに微笑んで私が差し出している腕を掴んだ。やっぱり血を飲むのかと、どこか諦めた表情でその様子を眺めていると私の予想と違い、相手は懐から自分のハンカチを取り出すと私の生傷に巻きつけて手当てをしてくれると、宥めるように言葉を紡ぐと私の前髪掻きあげて額へと口付けをする。何度か瞬きをしながら手当てされた腕をみて、次に紅蓮色の瞳でこちらを見つめるエルヴィラの瞳を不思議そうに見つめ返しながら)
主人(マスター)・・・何故血を飲まないの? そんな赤い瞳をしてる時はいつも場所なんて気にせず私の血を飲むじゃない・・・
(相手が主人と勘違いされて傷ついている事に気づくはずもなく、淡々と言葉を発す。ああ・・・腕の傷を手当てしたと言う事は首から血が飲みたいのだろうか・・・。あの感覚は何度されても慣れるものではないけれど、抵抗しても無意味だと悟っている自分は肩に羽織っていたカーディガンを床に落として髪を首から避けるように右手で反対側にまとめて白い素肌の首を相手に晒すと、相手がが噛みつきやすいように傾ける。もうすぐ訪れる嫌いな感覚に耐えれるようにぎゅっと目を閉じて、無意識に震えた手で相手の白衣を握りしめる。)
首から血が飲みたかったの?・・・・・・飲んで良いよ
(/しつこい誘惑すいません>< 頑張って耐えてください←嘘です。今なら血を飲んでも全部リアの主人のせいにしちゃえばばれませんよ(悪い笑顔))

220Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/05(火) 17:06:04

>>195 riaさん
―――っ、!
(一瞬、何が起きたのか理解出来なかった。数分前に割り当てられた部屋を後にし、特別目的地もなく足を進めている途中――不意に腰辺りに回された腕の感触に気付き、弱々しく抱きついてきた少女を見下ろす。それだけなら問題は無かったが、次の瞬間この時点で振り解かなかった事を後悔することとなった。相手の纏う雰囲気は独特で――それこそ常人には無いものを常に醸し出してはいたが、今の彼女は更に異様だ。やがてその唇から〝美味しそう〟……と言葉が零され、背中に強い衝撃が走ると共に景色が反転した。要するに、押し倒された事で相手を見下ろしていたはずの己が見下される状況になったのだ。流石にこの状態では身動きが取れない。ましてや今の己は人間なのだから、尚更そう感じていた。それにしても――いくら人間化したからといって、少女相手にこうも簡単に押し倒されるのは不自然過ぎやしないだろうか。不可抗力で上がった悲鳴を極力殺してから、冷静に思考を働かせる。が――それは、首筋へ迫る相手の口内から覗く牙を目にした事で、ぷつり、と中断された。顔を上げ、自ら傷口の血液を舐め取っていく――そんな姿に全てを察し、軽く身を起こして少女を見上げて)
お愉しみの最中申し訳ないのですが、其処を退いて頂けませんか――riaさん。
(p/絡み感謝です^^ノ/襲われましたねー(軽)本体的には大歓迎なんですが、キースは軽く悲鳴上げてますw←キャラ崩壊…)


>>209 Aston様
ふふ、貴方は少し元気がありませんね。
(相変わらず質が悪い――そう返してきた相手に軽く笑みを零し、其方は元気が無いと告げる。普段の彼ならもう少し面白い反応を見せてくれていたのだが――とやはり歪んだ思考を働かせながら、長い睫毛に縁取られた双眸をにこり、と細めた。続いてもたれ掛かっていた身を起こし、此方へ向き直った相手。何か言いたげな表情ではあるが、僅かなものでしかない為詳しい意思までは読み取れない。元々察する事が得意というだけで〝心を読む〟なんてエスパー紛いの事は出来ないのだが、珍しく切羽詰った様子の相手に好奇心が擽られる。その好奇心に従い、〝何かありましたか〟――そう一言問おうとした時、それが言葉になるより先に相手の声が響いた。此方の名を紡いだその声は、何故か訝しげに揺れている。咄嗟に意思が汲み取れず短い返事を返すが、すぐに思い至り〝あぁ〟と声を上げた。次にワインレッドの瞳を指で示すと、これが気になっているのか――と問い)
―――はい?嗚呼、もしやこの瞳が気に掛かってます?
(p/いやいや、もう正論過ぎるので何回書いて頂いてm(ry)私の文章結構暴走しやすいので、変な日本語があったら全力でスルーお願いします←/動じないっていうか…多分既に開き直ってますこの人w)

221ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/06(水) 01:17:41
>>220 Keith
・・・甘い
(うっとりした表情で腕の傷口を舐めていが、少しの間血を飲んだおかげで喉の渇きが少しおさまって落ち着いたのか舐めるのを止めると、不思議そうに傷口を見て小さい声で独り言をつぶやく。それだけじゃない。何故私は血を飲んでいたんだろう?ぼんやりとそんな事を考えていると、軽く身を起して自分を見上げて「退いて頂けませんか」と言ってきた吸血鬼を見る。そういえばこの吸血鬼に助けてほしくてさっき抱きついたんだった。それがどうして今は馬乗りになっているのだろう?吸血鬼の本能に呑まれて無自覚に襲いかかっていた自分に理解する事が出来るはずはない。自分の血を飲んだせいで青い顔色をしながら吸血鬼をじっと見つめると、首を横に振り嫌だとアピールしながら)
・・・・・嫌 退いたらキースは私を置いてどこかに行くでしょ?
(だからどかないと言っている様子で馬乗りになったまま相手の服を両手でギュッと握る。握る力は先程のように力はこもっておらず、普段通りの弱い力に戻っている。自分ではよくわからないけど、今自分の身体に異変が起きている事だけは理解出来て、一人でいたくなかった。不安そうな表情で相手を見つめていると、相手の目の色が違う事に改めて気がつく。もっとよく見ようと覗きこむように顔を近づけて怪我をしていない方の腕で相手の頬に触れると)
キース・・・目どうしたの? 色が違う・・・
(/貴重なキース君の悲鳴が聞けてリアの中の人はハッピーですwリアもいつもより甘えっ子になってる気がする・・・)

222Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/06(水) 22:38:25
>>215-216  ルーヴェン君本体様
(/PF訂正お疲れ様です!不備等御座いませんので新しく伽羅表記載して置きますね^^*)

>>217
(/素敵スレなんていやぁあ照れちゃうn(ry)えっと、役柄に関してなのですが。実を言うとウェルカム、と言いたい所…それを許してしまうときっと、次から次へと同じ様な依頼がありそうですし、特別扱い、というのも何だか^^;遣りたい役柄が無いのでしたら、6/25のキャラリセまで暫しお待ちくださいませ。遣りたい役柄が空くかも知れません。キャラリセ後でも遣りたい役柄が無い、という場合は私も考えてみます。そして、現在募集している役柄が全て埋まったら、何組か主従追加したいと思っていますのでそれを待って頂くのも手かも知れません。お力になれず申し訳ないですorz)

●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)


[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

223Jewelry=White ◆akrJA.dFs.:2012/06/07(木) 13:52:48
(p:長らく来られず申し訳ありません;何とかですが生存しております。大変申し訳ないですが、返レスの方は破棄させていただきイベントが終了した時点で新たに絡み文を投下したいと思います;駄文になりますがイベント用の絡み文を投下したいと思いますのでよければ絡んでいただけると嬉しいです。絡みにくければすぐに訂正したものを投下したいと思います)

>>ALL

―…終ったわ、何もかも…。私にはもう何も残ってなんかいない…。人間になった私に彼は必要ないもの…。彼を愛せなくなった私に存在する意味なんてない…!(それは突然起こった。とある日の朝方、朝食の準備を済ませた後、急な空腹に襲われ何かないものかと冷蔵庫を漁ると蓋に「ゼリー」と書かれた容器を発見した。たまにはこういうのを食するのも悪くないか、と何も疑うことなくそれを食す。食べ終えるとこれまた急な睡魔に襲われ部屋へと戻り眠りについた。そして目を覚ますと洗顔の為洗面所へ向かい、鏡で自分の顔を確認した瞬間、すぐに自分の身に起きた異変に気づく。瞳の色が赤から青に変わり、さらに吸血鬼の象徴ともいうべき牙がなくなっている。しばらく鏡に映る自分の姿を見ながら呆然としていたが、やがて我に返り確信する。吸血鬼ではなくなった…、と。それから元に戻る為と色々試みたが吸血鬼に戻った形跡はなく、いつからかいつもの強気な姿勢や表情は消え、ただ絶望感のみがこの身に纏わりついてくる。おそらく人間になってしまったのは己一人だけであり、他の吸血鬼達いつもとなんら変わらぬ日常を送っているんだろう。忌々しい…、なぜ自分だけがこんな目に合う?これでは自分の立つ瀬がなくなる。この事が他の者に知れたらとんでもないことになるだろう。最愛の生贄は没収され、勝手に選ばれた吸血鬼の餌となる、人間には吸血鬼に口答えをする権利はない。自分にとってはとても辛い、身を裂かれるよりも。だがその心配は自分が消えることによって他の者に知られることはあるまい。主従関係は崩壊、生贄は没収…何一つとして自分のいい方向には進まない。こんな、こんな馬鹿なことはない夢でも見ているのか?夢ならばどんなに嬉しいか。だが左目から流れる涙を拭って目をいくら擦っても見える景色が変わることはなかった。いつの間にか中庭へと来ていたらしい。右手にはいつ持ってきたのかわからない手頃な大きさの包丁…。時刻は夕方、オレンジ色の光が庭に咲く薔薇を照らし、なんとも幻想的な雰囲気を作り出していた。庭の奥に咲いていた白薔薇を一つ手に取りしばらく見つめた後、持っていた包丁で腹を刺し、包丁を抜いて放り投げ、壁へと寄り掛かる。傷口から流れてる血液は止まることなく地面を真っ赤に染めていく。激痛に顔を歪めながらも荒くなった呼吸を整え、ゆっくりと目を閉じて)
…吸血鬼の、私だったら…、自分の血を飲んでいたかしら……?今更そんなことを考えても意味なんてないのに…ね…。

224ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/08(金) 01:19:37
>>223 Jewelry
(/お久しぶりです^^絡ませてもらいました。ただ・・・リアにお腹さして死にかけているJewelryちゃんを助けられるとは思えないので、刺す手前で止めれたという形で絡ませてもらいますorz勝手に変更して本当にすいません。)

(右手にはあまだ新しい包帯が巻かれている状態でゆっくり屋敷の廊下を歩きながら、本来ならあるはずのない牙にそっと触れる。自分にとって数少ないお気に入りである研究者の友人が言うには、今の自分は吸血鬼になっているらしい。原因は研究室に落ちていた血のように赤いキャンディーを食べた事らしい。そのキャンディーは友人が開発した吸血鬼になる薬らしく、原因さえ分かれば恐怖も消えて、いつも通り散歩しようと勝手に研究室から出てきた。自分ではどうする事も出来ないし、友人がなんとかしてくれるだろうとぼんやり考えながら、牙を触るのを止めて自分の好きな場所である中庭に向かう。中庭に続くドアを警戒しながらゆっくり開き、本当に少しだけ顔を出して日が落ちているか確かめる。・・・・・よかった。ちゃんと日が落ちている。これなら先程のように眩しい思いをしなくて済むと考えながら、白薔薇が咲いている所に向かう。白薔薇が咲いている所にたどり着くと、いつもなら勝気な様子でいるはずの吸血鬼が、これ以上の絶望はないとでも言うように思い詰めた様子で泣いている吸血鬼に気がつき、不思議そうに首をかしげて見つめる。吸血鬼は右手には包丁を持っている。思い詰めているからなのか、かなり傍に近づいているのに吸血鬼は私に気付く様子はない。すると吸血鬼は突然包丁の刃を自分のお腹に向けると、自分に突き刺そうと力をこめる。少し目を見開きながら、とっさにその刃を右手で掴み包丁を奪い取る。当然勢いのある刃を素手で止めたのだから右手は切れて、血が滴り落ちる。痛みに表情を曇らせながら、奪った包丁の刃から手を離して吸血鬼の手が届かない所に放り投げる。今の自分が吸血鬼じゃなければ、とっさに刃を掴むなんて行動は出来なかっただろう。痛そうに無傷の左手で右手を握りしめながも、こぼれ落ちる自分の血液を味見するようにぺロリと舐める。その際に口を開けたので、相手に牙が見えたかもしれない。今の自分は友人が作った人工血液を飲んだのであまりお腹がすいておらず、小さい声で「・・・・甘い」と感想を呟くと、血には興味を失くした様子顔を上げる。痛みがあるせいで、胸元で怪我をした右手の痛みを消そうとしているのか左手でぎゅっと握りしめながら、自殺しようとした吸血鬼を無表情で見つめて首をかしげながら、自分なりに止めようとして説得になっているかわからない事を言う。)
・・・・自分のお腹を刺すとお腹痛くなっちゃうよ

225Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/08(金) 01:42:04
>>219  リア君

そう、か。リア君のマスタ−は随分と節操が無いのですね、初耳です。――赤い瞳?嗚呼、吸血鬼だから仕方の無い事です。でもね、リア君。ぼくは自分の欲に負けて、君を守るという誓いを破るつもりはありませんよ。
(額へ寄せた唇をゆっくりと引いて、忙しなく瞬きを繰り返す相手の瞳と視線を絡めては、不思議そうな表情に対し此方は穏やかな笑みを浮かべてそう言葉を紡ぐ。先程から甘い血液の香りが鼻腔を擽って、本当なら今頃彼女に襲い掛かり、乱暴にしてでも血を飲んでいたところだが――それを如何しても躊躇う訳がある。これが彼女以外の者ならば関係ないことだが、己は曲りなりにも彼女を守る、そう誓った。そして彼女もそんな自分を慕ってくれている。今は自分の主と間違えていたとしても、それを理由に彼女の血を飲んでいい訳じゃない。自分の欲よりも、相手を守る、その約束の方が少女には重大で。――此方の気も知らずに主と自分を重ねる相手。でも知らなくていい。傷付けていると悟られるのは、いくら相手でも許せない。そんなことを頭の片隅で考えていると、ふと不意に相手が羽織っていたカーディガンが小さな音を立てて床にはらりと落ちた。落としてしまったのだと思い、そのカーディガンに手を伸ばし緩く掴んで顔を上げると――其処には白肌を晒す姿が。傾けられる首からちらりと見える首筋はまるで己を誘っているようで、思わず生唾を飲み込んだ。が、そんな覚悟したような彼女とは裏腹に震える手は助けるように己の白衣を握り締めている。それを見て、思わず少女は表情を歪めた。主と勘違いする己に血を飲んでいいと許しつつ、その手は自分の特徴とも言える白衣に縋っているのだから。嗚呼、何て――居心地の悪い感覚だろう。意を決し、白衣を握る手を己の掌に納めてはふと唇を相手の首筋へと寄せて、微かに這わせる。するすると幾度か彷徨わせた唇はその可愛らしい耳元に留まると、視線の先の耳朶に歯を立てず唇での甘噛みを――)
……ぼくは、どうしたらいいの、リア君。
(/リアちゃん大好き過ぎて躊躇ってばかりなエルヴィラww血は飲まず耳あむあむしちゃいました、きっとこれが彼女の限界でs←)

226Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/08(金) 02:01:26
>>223  ジュエリ−君

――――酷い量の血の香りがすると思ったら。何してるんですか、君は。
(ある日の夕方頃、いつもと同じく実験の休憩として中庭に足を運んだ少女は、すぐに気付いたいつもとは違う何かに表情を歪めた。いつもとは違う何か、それは辺りに漂う甘美な血液の香り――それも物凄い量であろう強い香りが鼻腔を貫いたことである。一瞬、血といえば己が今現在とても手を焼いているある少女を連想させたが、この血の香りを嗅ぐのは初めてだった。だが、人間のものということだけは即座に判断できて、慌てた様子で然し覚束無い足取りで白衣を揺らしながら血の匂いを辿って行けば――薔薇園に辿り着いた。定番の赤色に、珍しい青色や白色、黄色が並ぶ薔薇園の隅、壁に寄り掛かる見覚えのある彼女は、何やら力無く呻き声らしきものを零しながらその場から動かない。恐る恐る近付いて行くと、すぐに地面が真っ赤に染められていることに気付き、香りの元を把握したが何故彼女から人間の血の香りがするのかは理解出来なかった。――壁に凭れ掛かる相手の目前に膝をついて、姿を眺めると腹部から溢れる鮮血が視界に入り、痛々しい傷に眉根を歪める。傍らに転がる包丁を横目に全て察すると、呆れたように溜め息を零しながらその包丁を右手に取り、付着する血液をぺろりと舐め取った。流石は彼女、味は中々のものだったが今はそれどころではない。己が羽織る白衣を脱ぎ、それを細長い形に切り裂けば相手の腹部へそれを通し、腹部を止血する。尚も止まらぬ鮮血が白衣を赤色に染めるがどうでもいい。苦悶に表情を歪める相手の有無を言わさず、その背中と膝裏へ腕を通すと軽々身体を姫抱きにして持ち上げ、向かう足は治療室。向かう際に淡々と紡がれる言葉はいつもと同じやる気のない声色のまま、何食わぬ表情の少女は内心、僅かながら焦りを感じていて――)
……全く、確かにジュエリ−君の料理は絶賛していますが、自分自身を料理しろなんて言った覚えはないのですがねえ。曲りなりにも料理教室の教師たる君が、包丁を自殺の道具に使うのは如何なものかと思いますよ。あ、ついでに、治療室に着いたら自殺の要因はたっぷり聞かせて頂きます。
(/お帰りなさいませ、待ってたよジュエリ−ちゅわん!と、生存確認完了ですbb+/いやぁあ、なんか死に掛けている相手に酷いことつらつら言ってごめんなさry、エルヴィラなりにショックだったのだと思いますはい← 死んだら駄目だよジュエリ−ちゅわぁああああん!!ww)

227Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/08(金) 02:03:14
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)


[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました。)

228ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/08(金) 11:51:01
>>225 Elvira
キャァ!・・・・・・・・・・・・エ・・・エル・・ヴィラ? 
(白い素肌の首筋を相手に晒しぎゅっと目を閉じたまま、あの嫌いな牙が刺さる感覚が訪れるのを待つ。・・・・・・・?すぐに訪れると思っていた感覚は訪れず、白衣を握っている手を優しく握られてる感触を感じて不思議に思いながらそっと目を開こうとする。ちょうどその時に首筋に相手の呼吸音を感じて、もう一度ぎゅっと目を閉じると身体を強張らせ、白衣を掴む手にも力がこもる。首筋を這う唇の感触にくすぐったさを感じる。何故すぐに噛みつかないの?いつもと違う事をする主人に、意味がわからなくて閉じていた瞳を少しだけ開く。相手は自分の首筋を幾度か彷徨わせた後、私の耳朶を唇で甘噛みして自分はどうすればいいのか尋ねてきた。甘噛みされるなんてあまりに予想外の出来ごとに小さい悲鳴をあげると、相手から身体を離し甘噛みされたほうの耳を、その感覚を消そうとしている様子で手を耳に持っていくとぎゅっと握り締める。耳を甘噛みされるなんて、初めての感覚に少し頬を赤くしながら驚いた表情を浮かべる。でも驚いたせいかしっかり焦点が定まった瞳で相手を見つめ、相手が主人ではないと気ずいた様子で名前を呼ぶ。まだ動揺しているせいか、近くに主人がいるのではないかと考えて周りを見回す。当然、周りに自分達以外の人影はない。視線を赤い瞳をしている相手に戻す。心ここにあらずな状態だったため先程は赤い瞳をしている理由を聞いても無反応だったが、エルヴィラは自分が吸血鬼になったと言っていた事を思い出す。自分も吸血鬼になっているとはまだわかっておらず、心配そうな表情を浮かべて耳を握っていた手を離して、エルヴィラの頬にそっと触れる。エルヴィラが吸血鬼になったなんて信じたくなくて拒絶の言葉を呟きながら目に涙をためている。)
どうしてエルヴィラが吸血鬼になったの? ・・・・・・そんなの嫌・・
(/耳を甘噛みされるなんて、リアにも中の人にも予想外でしたw中の人のテンションはかなり上がりましたけど・・・ww)

229Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/08(金) 17:55:31
(/お久しぶりです!前触れもなく消えてしまって申し訳ありません; これから暫くの間はリアルがごたつく予定なので、返レス速度が遅くなってしまいます(汗)でも頂いたレスはしっかりお返ししますので、気長に待って頂ければ幸いです。やっと時間が空いて溜まりに溜まったレスをと思いましたが、何やら素敵なイベントが開かれているではありませんか!!主従逆転…なるほど、下剋上ですね(笑)そして第一回という事は、第二回に期待してもよいと!(←)溜まっているレスはイベント終了後にどどーんとお返しする事にして、イベント用の絡み分の投下と、置かれた絡み文への突撃をかけることにします。あぁ…皆さんとはほぼ初対面になりますね…orz(レス頂いてもほとんどの方に一回も返してな…いやーッ!!(泣)) 久しぶりのロルで纏まりに欠けたり拙さ大爆発だったりしていると思いますが、温かい目で見てもらえると嬉しいです。それでは、連レスで失礼します<(_ _)>)


>>ALL
(窓はなく扉も閉められ外部からの光を完全に遮断した室内やわらかなオレンジの光を放つランプだけが点けられぼんやりとした薄闇の中、シーツの波に身を沈め無防備に四肢を投げ出している青年。閉じられた瞼を縁取る睫毛が影を落とし、それと同じ色の濃色の髪が真っ白なシーツに広がる光景は途中同室の吸血鬼や生贄、飼い猫の出入りはあれど変わらずそこにあり、ベッドサイドに置かれた棚に飾られた花瓶の下落ちた薔薇の花弁が時間の経過を示していた。毛並みの色で呼称をつけられた猫は腹が空けば部屋から出てゆき、満たされると青年の枕元に陣取る。扉とベッドの行き来を繰り返す事十七回目の昼、にゃおにゃおと珍しく鳴き声を上げる愛猫たちに意識を浮上させると片腕を支えに上体を起こし、凝り固まった身体を軽く解すように肩を回すと妙に気分がすっきりとしている事に気がついた。吸血行為をしなくなってから、契約を結んだ生贄が訪れてから絶えず身を苛み続けていた飢餓感が、どこにいったのか綺麗さっぱり消え失せている。これは一体どういう事か。もしかしたら渇きさえも忘れてしまうくらい永く永く眠ってしまったのだろうかと考えたが、前起きた時に摘んだ薔薇が完全に萎れていないところを見ると然程時間は経っていない。もっとも人間よりも長命な吸血鬼としての感覚として短いのであり、人間が彼と同じ時間を寝て過ごせと言われても実行するのは不可能だろう。身体が衰弱してしまう。皺がついてしまったシャツをベッドに脱ぎ棄て新しいシャツをクロゼットから引っ張り出すと、寝る前に外したストールを腰に巻き付ける。その間にも二匹の飼い猫は何かを伝えるのに一生懸命な様子で、時々前足を上げる動作をしながら青年を見上げて鳴く事を止めない。人間よりも短命な彼らだから、放っておき過ぎだと文句を言っているのかもしれない。抱きかかえ頭を撫でてやろうと手を伸ばした時初めて、自分の変化に気がついた。少し引っ掻くだけでも紅い筋を作るほどの鋭さを持つ爪が、人間のように丸みを帯びている。二匹の頭を本当の意味では初めて無造作に撫でると、何故か寝ている間に丸くなった爪の謎はさて置き久しぶりに散歩でもしようと扉を押し開け)
(/人間化した事に気づいてもいない馬鹿息子です。だらだら長くなってしまいました…orz 脳内要約お願いします;)

230Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/08(金) 17:56:23
>>180 ria
(廊下を珍しく一人でぺたぺたと歩いていると、中庭へ繋がっている扉の方から何かが割れる音が聞こえた。悲鳴が届いてこないという事は、ぶつかったのは故意か、あるいは驚けば声が出なくなる者かもしれない。何とはなしに其方に爪先を向けて進むと、前方に蹲っている人影。二メートルほどの距離まで近づいてから、相手の腕からぱたりと床に落ちた赤い雫に気づき反射的に身を退いたが、不思議な事に血のにおいを前ほど強く感じず、渇きが強くなる事もない。視界に映っているのは無残に割れて飛び散った花瓶の破片と、傷が痛むのかほたほたと涙を零す一人の少女、……少女?どこか違和を感じる。いくら吸血行為を好まないと言っても生来人間は餌であるという認識が染み付いており、人間を見ればまず初めにその類の言葉が浮かんだ筈だ。人間の、という言葉はその次に浮かぶ。それに、何故かざわざわと落ち着かない。目の前にいるのは危険だと頭の隅で警鐘が鳴る。血に対する渇きがない今、自分は何を恐れているのか。微妙な距離を保ったまま相手を見下ろして数秒後、ゆっくりと口を開くと久しぶりに己から声をかけ)―――…そこの贄、どうした?
(/気分は捨て猫を見つけた感じで←オイ/凄いお久しぶりですが、イベント中に今までの分仲良くできればなと思っております。よろしくお願いします^^)

>>181 Leuven
(食堂から持ち出してきたプリンが乗った皿を片手に自室へと続く廊下の途中、開け放しになっている扉から見えた夕暮れに染まる庭を一瞥する。昼夜関係なく整備されているそこを、一体誰が管理しているのかは知らない。もしかしたら担当する者がいるのかもしれないし、土いじりの類が好きな者が屋敷にいるのかもしれない。庭自体の時が止まっていても別におかしいとは思わない。人の形をしていようと血を糧とする化物が棲む屋敷だ。口にくわえたスプーンをもごもごと動かしながら、夕日ならば多少は大丈夫だろうと方向転換し、念の為いつもは腰に巻いているストールを被って首を巡らせれば、一本の大樹の根元に自分よりも年下の吸血鬼が座り込んでいる事に気付いた。難しい顔をして何かを睨みつけている。そう距離はないが、西日のせいで少々見え辛い。スプーンを手にくるくると回して思案してから、甘いプディングを一口。短く切り揃えられた芝生を素足で踏みつけながらまた一口スプーンを口へ運び、相手と数歩ほど離れた場所で立ち止まり)……随分と思い詰めている様子だが、どうした、Leuven?
(/緊急事態に呑気すぎる馬鹿にどうぞ制裁を(ぇ)せっかく絡んで頂いたのに、返レスが遅れてしまい申し訳ありません!まだキャラが定まっていない状態ですが、これから仲良くして頂けると嬉しいです)

231Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/08(金) 17:57:28
>>185 Keith
(人一人通れるくらいに開いた扉から差し込む光が敷かれた絨毯の模様を照らす。丁度そこに座り込み適当に猫じゃらしを振って愛猫を構いながら、日向ぼっこと洒落こんでいる吸血鬼――…だった者。銀や聖水、十字架などの一般的に知られているものは、好みはしないものの実のところは平気だ。しかし本来闇に生きる彼らは日の光を大の苦手とする。絶対的に相性が悪い。こればかりは太陽が西から昇ろうと克服不可。だからこそ、こんな事は一生ないと考えていたのだが、今日はさんさんと降り注ぐ日差しに何故か惹かれ、毛繕いをしている猫の傍らに腰を下ろした。そして現在に至る。寝起きのまま全体的にぼさっとした身なりで壁に寄り掛かり、ひょんひょんと猫の手を避けるように房のついた棒をあちこち移動させていると、曲がり角の向こうから同族の気配がした。少し待ってみれば知っている姿が現れる。面と向かって顔を合わせたのは数えるくらい、その中で言葉を交わした回数など片手で足りる程。それこそ他人以上知り合い未満、同族であるくらいしか共通点を持たぬ相手の、全身を染め上げる漆黒に映える深紅が今日は隠れてしまっている。手が止まりその隙に捕まってしまった猫じゃらしを二匹に預け、座っている為に生じる視線の高さの差必然的に軽く見上げる形で相手を見遣り)……久しぶり、と言ったところか。その目はどうした。
(/猫嫌いと聞いて二匹を連れてやって参りましt((ry/初めまして、になりますね;頂いたレスは後日、しっかりとお返ししますのでお待ちください。原因不明、いいじゃないですか!息子は探す気もありません(その前に気づいてもいない)これから息子(+猫’s)共々よろしくお願いします)

>>191 Ellen
(いつだったか手に入れた光を遮る為とかけてきたサングラスだが、視界が悪くなると早々に額の上に押し上げてしまった。幸いにも、それがなくとも目が受容する光は強過ぎず丁度いい。本来なら有り得るはずもないが、軽く手を翳し晴れ渡った空を見上げる。雲ひとつない、見事な晴れだ。いくら人間のような姿になったとしても長年日差しを避けてきた習慣上、部屋に飾る為の薔薇を摘み終えればそれ以上外に留まるような事はなく、日差しを取り込む窓が一つとしてない屋敷に戻った。廊下の壁や要所にはランプがかけられ屋内を照らしているが、やはり外で感じた温かさは太陽特有なのだろう。この屋敷に囚われている贄たちがよく中庭に出る理由は、あの温かさを感じたいからか。先刻まではまったく気にせず、ふとそんなに日中の外はいいものかと一瞬疑問を抱いただけだったが、今回の出来事で少しだけ人間の考えている事がわかったような気がする。薔薇の花弁の滑らかな手触りを楽しみつつ進んだ先、何をそんなに慌てているのかばたばたと騒がしく移動している少女に向け、しかしほぼ独り言に近い小さな呟きを零し)……転ぶぞ。
(/お久しぶりです、お返事が遅く返せないままにイベント突入してしまいましたorz レス蹴りされるようですが、こちらで未だ返していないレスは返してしまっても大丈夫でしょうか?新しい絡み文が置かれれば、そちらに絡ませてもらいますので、遠慮なく言って下さいね^^)

232Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/08(金) 18:00:31
>>223 Jewelry
―――……どうにも、貴女は極端から極端にいくようだな。あの贄を残して逝くのか?(傍らをとてとてと歩いていた筈の猫の姿が見当たらず、その姿を探してうろうろと歩きまわった末に辿り着いたのは白い薔薇が咲き誇っている正面扉から離れた場所。茂みの奥に隠れるように座り込んでいる同胞を見つけるのにそう時間はかからず、あの威勢の良さは何処に忘れてきたのかと思うほどの変貌に半ば呆れながら、薔薇の生垣の下に転がっていた凶器を拾い上げた。何の変哲もない、ただの包丁だ。これで刺されたところで、くたばるような柔な生命力ではない。気の強い彼女なら尚更、あの何気ない極普通の自分の一言だけで怒りを露わにするほどに溺愛している生贄を残して逝くものかと、遺憾なく人間よりも遥かに優れた治癒力を発揮しそうなものだ。夕陽に染まった幻想的な景色で、嗅ぎ慣れた生臭さは酷く似合わない。相手の目の前にしゃがみ込み膝を支えに頬杖をつけば、くすんだ金の双眸で蒼いそれを見つめ、ただ一言尋ねてみた。逝きたいと願うならば、このまま看取ってやるのもいい。生きたいと願うなら、まずは止血をして部屋に運んでやろう。過去何があろうと同じ種族に生まれ、多少の縁があった相手だ。いつもは踏み入らない中庭の奥へ来たのも何かの巡り合わせだろうと考え、徐々に暗くなってゆく空の下、それ以上は何も言わず相手の答えを待ち)
(/おいそこ、さっさと助けたまえよ!!(誰)お久しぶりです!レス蹴り…という事は、前にいただいたレスは返さず新しい絡み文へいけばいいでしょうか??イベント期間中の目標は素敵な娘様のデレを引き出す事でありまs((黙/改めて、よろしくお願いしますっ)


(/以上で置かれている文全てに絡んだと思いま、す!連レス失礼しました<(_ _)>)

233Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/08(金) 22:29:51
>>228  リア君

やっとぼくだと分かってくれたみたいで――良かった。
(上唇と下唇にて挟み込んだ耳の朶を甘く噛み締めると相手から漏れる小さな悲鳴を耳にして、徐に其処から唇を離し小さく吐息を漏らす。食欲を抑えるというのも中々難しい事らしい、そんな風に思いながら紅蓮に染まる双眸で己が先程噛み付いた耳元を抑え、頬を桜色へと染め上げる彼女を静かに見詰めれば、先程とは何か違う――人形のような状態の彼女でないことに気が付き、呼ばれる己の名にくすりと笑みを零した。良かった、やっと自分を見てくれた――血色に底光りする瞳を相手に向けたまま、右手指先を伸ばすとその指先は彼女の頬をするりと慈しむかのように撫で下ろしていく。すると同様に伸ばされる彼女の指先が己の頬に添えられるのを感じると、僅かに小首を傾げ、いつもと同じように何処かやる気のない笑みを零しつつそう言葉を吐き出した。心配することはないと、頬に添えた指先は相手の目尻に溜まる涙を拭い取って――)
嗚呼、これは実験ですよ。吸血鬼になれば人工血液が作り易くなるのではないかと思いまして、ね?人間に戻る為の薬が完成したら直ぐに戻れますし、飢えは美味しくはありませんが人工血液で凌ぐので心配しないで下さい。それよりもリア君――君も吸血鬼なんですよ?
(/いやぁあ、本体共々ヘタレなので耳を噛むのが精一ry…エルヴィラを慕ってくれるリアちゃんが可愛すぎt←)

234Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/08(金) 22:50:56
>>229  アルバ−ト様

――――あれ?
(ある日の真昼間、己が行った実験ながら吸血鬼になってしまった少女は、白昼外に出ることは許されず相変わらずなものの研究室に入り浸っていた。人間の時とは違い吸血鬼になってから二日三日睡眠を取らなくとも可能なことに気付いた日から、自室に戻ることはしておらず、主人達の顔も見ていない。特に猫を二匹連れる方の主人は部屋から中々出ることがない為に全く会っていないに等しく、久し振りに彼の様子を見たくなり、少女はワンサイズ大きめの白衣の両ポケットへ両手を突っ込みながら自室へと戻って来た。右手をポケットから取り出しドアノブへ添えて捻る――が、開いた扉の向こうに広がったのはあまりにも殺風景な景色。一方の主人は兎も角、あの睡眠中毒とも言っていい主人が居らず愚か猫達までも不在。妙な違和感を感じ部屋の中へ足を進めてはベッドに脱ぎ捨てられたままのシャツが目に入る。すぐに愛する主人の物だと察すればそれを手に取り、胸元に抱き締めながら再び部屋を出、シャツの中身を探しに――すると。中身は直ぐに見付かり、見慣れた後ろ姿が目に入る。久方だからか否か、やけに照れ臭さを感じつつ僅かに頬を染める少女はシャツを両腕に抱えながら、相手の背後へと小走りで駆け寄り頭上でふたつに結わかれた黒髪を揺らす。何故か近付くにつれて感じる違和感は謎のまま、緩く左手を伸ばすと必死に爪先立ちで背伸びをしつつ、小さな掌で相手の視界を塞いで――)
…さて、誰でしょう。
(/きゃあぁああ、お久し振りですご主人様!←寂しかったでs…帰って来て下さり安心しました、と返レスは無理せずゆっくりで構いませんのでbb+そしてロルがお上手すぎて劣等感ry/主人が人間化したのにも関わらず鈍感な贄で申し訳orz)

235Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/08(金) 22:53:49
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)


[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
★⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました。)

236ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/09(土) 11:20:17
>>230 Albert
(自分で助けを求めておいて、本当に誰か来るとは考えていなかったので突然声をかけてきた相手に、びくっとなりながらおそるおそる声をかけてきた相手の方を振り返り、その人物を見る。そこにいたのは2匹の猫の飼い主である吸血鬼が微妙な距離を保ったまま、こちらを見下ろしている。よりによって何故吸血鬼なの?どこか他に人間はいないのかと怯えた様子で周りを見回すが誰もいない。相手は自分の猫以外興味はなさそうにしているのに、どうして声をかけてきたんだろう・・・。その時ふとおいしそうな匂いがした方向に視線を向ける。そこには先程転んで割れた花瓶で切った腕から血が流れている傷がある。自分の視線を吸血鬼に戻して、勝手に相手が自分の血を飲もうとしているんだと勘違いすると、痛みに表情を曇らせながらその傷を隠そうとするように腕を相手の視覚にはいらない背中に回す。相手が自分が怪我している事に気づいているとは思わず、怯えた様子でどこか視線を彷徨わせながら吸血鬼に)
・・・・外があまりに眩しくて転んでしまっただけなの・・・・どこも怪我してないから大丈夫
(相手が吸血行為を好んでいない事なんて知らずに、血を飲まれたくなくて一生懸命バレバレな嘘をつく。) 
(/お久しぶりです^^また絡めて嬉しいです。こんなリアでよければぜひ仲良くして下さいw)

237ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/09(土) 11:56:53
>>233 Elvira
・・・これくらい小さいカプセルにしてしまえば味なんてわからないよ
(頬に触れて、目尻に溜まった涙を拭い取る相手の吸血鬼になった理由を静かに聞く。実験で吸血鬼になるなんて意味がわからない。吸血鬼になったって良い事なんて一つもなさそうなのに・・・・。それに人工血液の事も意味がよくわからない。薬みたいなものかと勝手に考え、エルヴィラが不味い思いをしなくてもいいように、液体で不味いなら錠剤やカプセルにしてしまえば味なんてわからないよと伝えたくて、右手で小さい円を作りながら小首をかしげて伝える。・・・でも良かった。人間に戻るための薬が完成したら、すぐに人間に戻れると言っている相手に安心した様子で小さく微笑む。それより今気になる事がある。私も吸血鬼?自分の姿を確認するように相手の頬に触れるのを止めて、手を裏表にして確かめるがどこにも変化は見当たらない。キョトンとした表情を浮かべて相手をじっと見つめると首を横に振り)
私は吸血鬼じゃないよ どこも変わってない
(/頼りになるエルヴィラちゃんが、リアを気にかけてくれててありがたいですw)

238Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/09(土) 12:44:26
>>213 Elvira
今更だ。
“血”が吸血鬼にとってどれほどの威力を持つか理解しろ。
……違反?
違うな。世間ではお前は生贄で、俺は吸血鬼。
生贄から吸血鬼を没収するという契約は無い筈だが?
いつまでも、このままでいるつもりは無い。
(右手に持ったナイフを片手で器用に折り畳み、今度は上着のポケットへ滑り込ませる。自分で切っといて何だが、人間になったとしても痛みというのは変わらないようだ。傷口が熱を持ち脈打つのが分かる。最初は感じていた液体が指を伝う感覚が今は微塵も感じない。それでも表情に出る事もなく、嘲笑は消え無表情で相手の行動を見据える。行き倒れているくらいだから理性なんて有って無いようなものだろう。それなのに良く回る舌だな。と感心すらしてくる。性格悪いと言われたが、元々いい性格などしていない。今頃気づいたのかというように肯定を返し、相手に警告するような口調で血に対して認識を改めるよう要求する。あの時、自分がどれだけ理性をフル活動させたか身を持って知ればいい。その間も契約だの責任だの並べ立てる相手に思わず鼻で笑う。吸血鬼が人間、人間が吸血鬼になったとしても契約という鎖からは逃れられないのか…いや、違う。そう否定を口にして屁理屈をあたかも正論だと言わんばかりに躊躇いもなく言い放つ。要は元に戻ればいいだけの話だ。血色に光る相手の瞳と視線が絡み、左手首に寄せられた唇の熱を感じて、少し心配になった。自分の血であろうと袖口が汚れる事を。だから深く考えずに上着と下の白いYシャツの袖口を一緒に肘まで捲れば日に当たってない程良く筋肉のついた白い腕が晒され)

(p:>>222承諾有り難うございます!!理性のないElviraちゃん、そそr((ry/逃げろと言われると…(略)て事でw確信犯ですかねぇ(笑)でしたらこちらも無意識に煽っちゃおうかと^^←しつこいとかありましたらスミマセンorz/Elvira様のロルに無駄なんてないです!)

239Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/09(土) 12:47:03
>>218 ria
キャンディー?
普通の菓子なら問題ないだろう、と…?
………それは…お前が吸血鬼と化しているだからだろうな。
(相手の涙も止まったようなので、そこで撫でるのを止めて手を引っ込める。原因が別にあると言ったのは確かに自分なのだが、何故そこでキャンディーという名の菓子が出て来たのか、予想もしていなかった発言に理解出来ず、首を傾げる事となった。キャンディーとは砂糖を溶かして作られる菓子の筈だが、相手が原因として思い浮かべたのだから自分の所に来るまでに何か変わった行動とはきっとその事なのだろう。だが、たかがキャンディー1つで種族が変わるなんて馬鹿な話があろうか。それでこそマッドサイエンティストの実験でも無い限り…。其処まで考えれば何か引っかかりを覚えて紡いでいた言葉の歯切れが悪くなる。相手に大事な事を聞き忘れているようなそんな感覚に頭を悩ませていたが、何を思ってか相手が頬に触りながら近づいてくる事で思考がふつりと途切れてしまう。少々危機を感じて距離を取ろうとするが背後には巨木。しまいには服ではなく腕を掴まれて逃げ場を失う。首元を見ていい匂いと言う相手を目を細めながら見据えて若干覚悟を決めつつ口を開く。勿論、自分が人間になったとは伏せて相手が吸血鬼だからだと)

(p:名前ミスどんまいです^^優しいですかね?きっとriaちゃんだからだと思います!!質問にも律儀に答えちゃうような神秘のオーラが←)

240Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/09(土) 12:48:33
>>220 Keith
まぁ…な。
ああ。お前の瞳、いつもよりマシな色をしていると思って。
(元気が無いと何を考えているか分からない笑みを浮かべて言われれば、若干不快に感じなくも無いが珍しく素直に頷いた。元々、テンションは変わらない質だが、相手に言われるまで気づかなかった。今回は自分が認識している以上に落ち込んでいるのかもしれない。まじまじと見て相手の名前を呼んだだけなのだが、此方の意図する返事が返ってくる所は話が早くて唯一自分が相手に好感を覚える部分でもあろう。ただ鋭過ぎて読心術でも取得しているのかと疑いたくなる。ワインレッドの瞳を指して問われた事に軽く頷き、いつもよりマシだと告げて顔を背ければ、立ち上がって転がったペンを拾いに行く。今更ながら目の前の相手が油断ならない事を思い出し相談という考えはどうかしていたのだ。ペンを持ったまま、床に散らばった羊皮紙も拾い集めていき)

(p:いやいや、未だにしょげてるLeuより格好良いですよ^^/変な日本語でしたら自分もありますよ^^;暴走、全力で受け止めたいと思います!!(笑))

>>223 Jewelry本体様
(p:本体より失礼しますorz/Jewelry様の素敵な絡み文に絡みたいと思ったのですが、自分の未熟な文才、Leuの性格(←見送っちゃいそうです;;)から難しいかと判断致しました。大変申し訳ございませんが、自分の絡み文>>181に絡んで頂ければと思いますorzもし、絡み辛いと仰って頂ければお待たせすると思いますが絡ませて頂きます^^長々と駄文、失礼しましたorz)

241Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/09(土) 12:50:00
>>230 Albert
…………Albertか。
珍しい顔を見たな。
いや…少し本を…。
そっちこそ、呑気に立食か?
(相手の気配にも気付かずに難しい顔をしてパラッと捲るページをひたすら睨み付けるように読んでいた。不意に名前を呼ばれ、顔を上げるとその人物を視界に入れる。初めて相手の存在に気付いたというようにやや目を瞬いて数秒遅れに相手の名前を口にする。自室に籠もっていると思ってた相手が、中庭に居るだけで珍しい。苦笑を浮かべてそう思った事を小声で呟く。相手の顔を見たら何やら気が削がれてしまった。脱力感に襲われ溜め息を吐きつつ魔法陣が描かれた襤褸い布切れを折って本に挟んで閉じる。相手の言葉から自分の事を気にしてくれているのだろうとは思うが、人間になったなどいくら相手が年上とてすこぶる言い難い。だからと言っては何だが視線を逸らしてばつ悪く言い淀む。実際、本を、魔術書を見ていたのは嘘ではないし。この話題から話を逸らそうと再び相手に顔を向けるとその手に持たれている皿へ水を向ける。食べた事は無いが物は知っている。歩きながら食べるほどのものか?と嫌味も含め眉を寄せながら相手に問い)

(p:絡み有り難うございます*制裁などとんでもないです^^癒やされます!勿論です!レス返の事はお気になさらずb普段よりしょげてるLeuですがこちらこそよろしくお付き合い下さいね^^)

(p:連レス失礼しました!)

242Ellen& ◆wypkcsoMDU:2012/06/09(土) 15:49:32
(/すみません!時間がないので亀レスになりそうです!
ですが、しっかり皆様に返していこうと思います!)


とりあえず、お外から制覇しましょう!…かなり暑いですが、帽子もかぶっていますし
(他の皆さんはきっとお外にいるだろう、と勝手に考え始め、今の自分にとっては一番つらいであろう外という空間に帽子を一つ被るだけで、服は普段と変わらないというなんとも間抜けな思考で外に出る。と、扉を開けると同時に飛び込んで来た陽光に思いきり目がくらみ、立ちくらみを催しそうになるものの自分を奮い立たせて外に出る。すると目の端に見知った姿があるのに気が付きぱっと顔を輝かせると相手のほうに走って行って意味の分からない言葉を連発し始め)
Leuven様!あの、牙が、飴が、太陽がまぶしくて!あ、あとおはようございます!

(/お久しぶりです!相変わらず素敵なご主人様です!←
こちらこそ、だめなところがあったら教えてくださいorz)

>>194 Leuven様



Addisonさん!ご、ごめんなさい!あの大丈夫ですか?
(勢いよくバン!と開けたのはいいがそれと同時にゴツン、というまるで何かものにぶつかったときのような音が聞こえてきた。何事だろうとあたりを見回しているが何もなく、気のせいだろうかと思っていると驚いたことに自分の足元から声がした。びっくりしてそちらに反射的に顔を抜けると尻餅をついてこちらを見ているのは、自分の人間の知り合いだった。そして顔に手を当てていることから、自分が相手の顔に間違えと言えども扉をぶつけてしまったのだと気が付くと、あわてて自分もしゃがみこんで、見せまいとしていた牙が見えてしまうくらいにあわあわと慌て)

(/すみません;ミスでしたorz
お久しぶりに絡んでいただけてうれしいです!可愛くないですよ!むしろあなた様のほうがお可愛らしいです!)

>>199 Addisonさん



あ、どうもすみません…って、Crawfordさんじゃないですか!貴方こそ傘を差さなくてはで…ってあれ?何で傘ささなくても平気なんですか?
(勢いよく開けては見たものの、誰かにぶつかっていないだろうか、もしくはものにでもぶつかってないだろうかと確認すると、恐る恐る一歩踏み出す。やはりいつもなら感じない「まぶしい」という感覚があるようで、それと時々口の端っこにあたる牙が自分は吸血鬼になってしまったのだと嫌でも思わせる。というと、日の下はかなり危ないのでは…と考えていると、突然頭上に日傘が差し出される。とりあえずお礼を言って相手の顔を見ると、ぎょっとしたように目と口を見開いて大声で相手の名前を叫ぶ。そして自分よりも相手のほうが日傘は必要だといい押し返そうとするが、相手が日光を苦としていないことを見て、再び思案気な顔になり)

(/お久しぶりです!絡みありがとうございます!
可愛いなんてとんでもないですよ!Crawfordさんは、相変わらずお優しいですね!)

>>204 Crawfordさん

243Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/09(土) 19:20:49
>>242 Ellen
やっぱり、お前か。
……言いたい事はまとめてから発言しろ。
眩しい?それなら、俺の上着を貸してやろう。
……いいから、少し落ち着け。
(玄関近くに差し掛かった所で名前を呼ばれて相手に気が付く。相手を視界に入れながら、やはりさっきのは空耳ではなかったのかと1人納得していた。走り寄って来る相手を立ち止まって待っていれば、パニクっているのか何なのか文章になっていない言葉の連発に理解し難いという視界を送り、溜め息をひとつ漏らすと最も先に思った事を口にする。さっきまで自分も切羽詰まってはいたが、今の相手を見ていると反対に冷静さが戻ってくる気がした。相手の発言の中で唯一理解した部分を繰り返し呟くと、持っていた本を地面に置き、着ていた上着を徐に脱ぎ白いYシャツ姿になる。相手の被っている帽子を勝手に取り上げ、その変わりに自分の上着で相手の頭から覆うようにそれを被せる。いつも外に出るのが夜だったからこんなに暑くなるとは思わなかった。普通なら吸血鬼である自分がこんな光の下で飄々としているのだから、気付いてもいいだろうと心の中で思いつつ、上着を脱いだ事で体温が下がり、少しスッキリした面持ちで相手の目線まで屈み込み、その瞳を見ながら落ち着くよう促し)

(p:素敵?いやいやただのヘタレです(笑)そんな事ないですよ^^/Ellenちゃんこそ相変わらず可愛いですね*Leuは今、Ellenちゃんの食べ物ですのでなんなりと(笑))

244Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/06/09(土) 20:17:11
は、はい!
えっと、町で怪しいお菓子をもらって、食べて気づいたら吸血鬼になってました!
(確かにいくら自分の主だといえども、ここまでめちゃくちゃな発言をしてはわからないだろうと思い、頭を整理して現状をできるだけ簡潔に言ってみる。すると突然帽子を取られ代わりに何か布のようなものをかけられる。何をかけられたのかと頭に手をやると、どうやら相手の上着をかけてもらったらしい。現状を理解すること10秒後、一気に顔を赤くしてわたわたし始め「ル、Leuven様の上着をかけてもらえるなんて、申し訳ないです!」と言って太陽の光も気にせずに上着を突っ返し)

(/面白いくらいにテンパらせてみました←
へタレだなんてとんでもないですよ!そして可愛くないですから!)

>>243 Leuven様

245ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/09(土) 20:38:08
>>239 Leuven
(吸血鬼も美味しそうな匂いがするんだとぼんやり考えながら、相手の腕を掴んだまま口を小さく開いて唇を吸血鬼の首元に当てる。牙を首元に当てて子猫が噛んだ時くらいの力で吸血鬼の首に噛みつく。当然噛んだ跡は残るが血が出る事はなく、無意識に自分が首を噛む事を嫌がっているとは気付かすに血が出ない事を不思議そうに見つめる。何度か噛んでみるが血が出る事はなく、血がでないのなら興味がないと言う様子で吸血鬼を掴んでいた手を離し、傍に座り直す。やめたからと言って喉の渇きがなくなるわけではなく、相手とはまた違った美味しそうな匂いのする自分の手当てされた傷に視線を向けると、おもむろに布を解いて傷口に唇を寄せて血を舐める。少しの間血を舐めていたが、甘いけど痛いという悪循環を感じて落ち込んだ様子で舐めるのを止める。ほどいた包帯の代わりのモノをもう一度巻いてほしいと言うように相手に差し出しながら)
吸血鬼だから噛んだら簡単に血が出ると思ってた・・・自分の血は飲んでも痛いし・・・吸血鬼って難しいのね
ルーヴェン・・・人に戻る方法知ってる?
(自分より賢いのだから、何か戻る方法を知ってそうな気がして小首をかしげながら縋るような視線を向けて尋ねる。)
(/く・・・・リアには甘噛みが限界ですorz 本気で噛むとリアは自分自身を怖がって自殺しそうな気がするんですよね・・・orz)

246Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/06/10(日) 16:36:40
(pl/なかなか顔を出せず申し訳ありませんでしたorz 久しぶりに覗いてみたらなんだか面白いことに…w 皆さんと同じくイベント前のレスは一旦保留にさせてもらい、終了後に返していきたいと思います。なので取り敢えずイベント用の絡み文に絡んでいきますね。見落としがあれば遠慮なく仰ってください><)

>>主様
(pl/暫く顔を出せずにいて申し訳ありませんでしたorz 何とか生きております←)

>>180 ria
(pl/絡ませて頂きますね^^ 不安がってるリアちゃんをぎゅってして慰めてあげt(ry←)

──……んー?
(あまり人の寄り付かない研究室は静かに眠るには最適で、例によって昼寝を満喫していた彼女は小さな悲鳴と何かが割れる音で目を覚ました。ゆったりとした動作で体を起こすと疑問符を浮かべて首を傾げ、機材と機材の隙間──それも、なんでこんな場所に? と思わせるほど狭い、人一人がぎりぎり入れるような空間から出ようとしてもぞもぞと動く。きっちり収まっていたがために大分手間取りつつもなんとか這い出れば、服を軽く払って薄暗い研究室を見回した。しかしこの部屋の中には特に異常は見当たらなく、機材の隙間を縫って廊下に出ると改めて辺りを確認。すると中庭へと続くドアの前で腕から血を流しながら蹲っている人影と、無残に散らばった花瓶だったものを発見し、少し足早に近づいて目線を合わせるようにしゃがみ込む。どうやら花瓶を落とした拍子に腕を切ってしまったらしい。加えて、妙な現象は今朝からこの屋敷全体で起こっている様子。ならば目の前の彼女もきっと…。戸惑いは多分、吸血鬼(自分たち)より人間(彼女たち)のほうがあるのだろう。相手の肩にそっと手をのせていつもと変わらないゆったりとしたトーンで落ち着かせるように声をかけると、ポケットから黒いハンカチを取り出して傷口にあてがい止血し)
……だいじょーぶ? ちょっと動かないでねー。

247Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/06/10(日) 16:37:38
>>181 Leuven
(pl/絡ませていただきました^^ 呑気にお菓子すすめてすみませんorz 決して煽っている訳ではないでs←)

……ん、おいしー。
(世の中には不思議なことがあるものだと、ベッドの上で転がりながら思う。昔は自分たちの存在も“不思議なもの”の括りだったが、今では畏怖の対象でこそあるが別段“不思議なもの”ではない。ならばこの現象もいつかは当たり前になるのだろうか。そこまで考えたところで、そうだ、と呟いて身体を起こし、見た目がきれいだから、というだけの理由で買った色とりどりの金平糖が詰まった一抱えはある丸いビンを飾り棚から取り出した。蓋を開けて一つつまむと、今まではまずいと思った事もなければ特別おいしいと思ったこともなかったのだが、今は口の中に甘さが広がって何だか幸せな気分になる。しばらく嬉しそうに金平糖を頬張って、満足したところでビンを抱えたまま部屋を出た。起きた時に人間になっていたのには多少驚いたが、こんなに甘くて美味しいものを知れたのだから悪くない。今なら血液以外のものの味が分かるようなので、街に行ってみようと屋敷の外に出てみると、中庭の大きな木の下に誰かが居るのが目に入った。まだ話を聞いていない人なら話を聞いておきたいと思って近づくと、そこに居たのは今日出会うのは初めての人物。手元の本を睨んで全く動かないが、いったい何をしているのだろうか。金平糖を一つ口の中に放り込むと、目の前まで歩いて行って顔を覗き込み声をかける。そして手に持ったビンを差し出せば小首を傾げて問いかけ)
──…イライラしても良いことないよー? ……食べる?

>>185 Keith
(pl/絡ませていただきますね^^ なんかうちの子キース君で遊びそうでs(ry←)

(種族が変わる、なんてアイデンティティーが崩壊してもおかしくない状況に置かれているにも拘らず、彼女はキッチンにてせっせと戸棚を漁っていた。突然の種族転換に驚かなかったと言ったら嘘になるが、なってしまったものはもう仕方ない。突然なったのだから突然戻るかもしれないし、もしならなかったらその時戻る方法を探せばいい。……と言うか、ぶっちゃけ戻らなくても特に困らない。なのでこの状況を深く考えることもなく、人間になって食べ物の味が分かるようになっている今のうちに料理なるものをマスターしておこうと思い、取り敢えずお菓子のレシピ本を広げたのだった。しかし未だかつて手を出したことのない場所だった為に、何がどこにあるのか全く分からない。まず卵がきれている上に基本的なものであるはずの薄力粉が見当たらない。暫くの間手当たり次第に収納スペースを開けては薄力粉を求めてがさごそとやっていたが、これだけ探しても見つからないと言うことはこちらもきらしているのだろう。無いものを探し続けるほど無駄なことはないので、エプロンを外すと財布を取りに行こうとキッチンを出た。そして薄力粉捜索の途中で発見してキッチンから拝借した棒付きキャンディーをちろちろと舐めながら廊下を歩いていると、向こうから見知った人物が歩いてきていたのでひらりと手を振って挨拶をし、そういえば彼も転換してしまっているのだろうかと思った所で彼の瞳が随分落ち着いた色になっている事に気づき、目を瞬きながら感心したように呟き)
──…あ、キース君おはよー。……へー、牙以外も変化もあるんだねー。

248Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/06/10(日) 16:38:28
>>191 Ellen
(pl/絡ませていただきました^^ 慌て気味のエレンちゃんがとてもかわゆいです…^^*)

(せっかく心置きなく快晴の日に出かけられるようになったので、アップテンポな曲を小さく口ずさみながら外へ出る。よく──否、少しでも考えれば大変な事が起こっていると分かるのだろうが、そんな事は彼女にとって些末な問題で、普段と違う世界を満喫することが何よりの最優先事項だった。流石にもともと吸血鬼と言うこともあって空を仰ぐと日光に眩しさを感じない事も無いが、いつものようにフードを被っているためにそこまで気にはならない。…さて、何処へ行こうか。そう考えて視線を正面に戻すと、陽光の下でどこか辛そうにしている人物が目に入る。最初はどうしたのだろうかと不思議そうに首を傾げるも、彼女はもともと人間だったのだからもしかして今は吸血鬼なんじゃ…という所まで考えが至ると足早に駆け寄って、ついいつもの癖で持ってきてしまった黒いレースをあしらった日傘を差し出して相手に降り注ぐ太陽を遮る。そしてふにゃりと微笑んで忠告──と言うには暢気すぎる口調で声をかけ)
──…もしエレンちゃんも吸血鬼になっちゃってるならー、そのまま外を出歩くのはおすすめしないよー?

>>223 Jewelry
(pl/絡ませていただきますね^^ レベッカがジュエリーちゃんの自殺未遂に若干怒っておりますが気にしないでください!←)

(朝から屋敷を出て日中の街を巡っていた彼女は、空が茜色に染まる時間帯になってようやく屋敷へと戻って来た。しかしまだ夕食には早く、特に部屋でする事も無いので中庭で時間を潰そうと屋敷を回り込むように進んだ。しばらく歩いて行くと色とりどりの薔薇が咲き誇る薔薇園に辿り着き、茜色の光を受けて輝いているように見える花弁が風に舞う様子に小さく微笑む。しかし直後にその風に花の香り以外──それも嗅ぎ慣れたものが混じっていることに気づき、微かに眉を寄せて風上に目を向けた。そうしている間にもどんどんとそれは強くなっていき、嫌な予感を抱えながらも発生源であろう方向へと向かう。程なくして所在無さ気に地面に転がっている血糊がべったりと付いた包丁と、壁に凭れ掛かって服と地面を深紅に染めている知り合いを発見。嫌な予感というものはどうしてこうも高い的中率を誇るのだろうか。そしてどうしてこんな事になっているのだろうか。良く分からないが緊急事態であることは彼女にも十分理解できたので、取り敢えず声をかけようと近づくと、小さいながらも確かに相手の呟きが聞こえた。その言葉で、この状況が殺人未遂ではなく自殺未遂であることと、相手が自殺を図った理由も何となく理解。僅かに目を細めて小さく息を吐き出せば、鞄から取り出したガーゼと厚手のタオルを傷口の辺りに押し当てる。そして口調はいつも通り間延びしたものだがどこか棘を含んだ言葉を呟けば、相手の片腕を取って自分の肩に回して立ち上がらせ)
……絶望するのも、死ぬのも。もう少し状況を確認してからにしたらー?

249Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/06/10(日) 16:39:10
>>229 Albert
(pl/絡ませていただきました^^ 人間化に気づいていない辺りがとても可愛いです^^*←)

──…あー。どうしよっかなー、これ。
(吸血鬼から人間になってしまった日の昼下がり、珍しく困ったような表情をした彼女はキッチンで何やら真っ黒い物体を見つめていた。それというのも、人間でいるうちに自分の生贄である二人の為に人間の食べるものを作れるようになっておこうとしてお菓子作りを始めたのだが、オーブンの使い方がいまいちよく分からないまま使用した為にクッキーを見事に黒焦げにしてしまったのだ。かつてクッキーの生地だったモノは炭と呼んでも差し支えない物体になっている。材料の無駄遣いもいいところだ。取り敢えずこのままキッチンのゴミ箱に捨てると誰かの目に留まる可能性もあるので、アルミホイルでくるんでこっそりとキッチンを出る。粉々にして中庭の土に撒こうか。それともいっそ水道やトイレに流してしまおうか。そんな風に如何にしてこの物体を処理するかを考え、取り敢えず部屋に持ち帰ってから落ち着いて考えようという結論に至り7、部屋へと向かう事に決めた。幸いな事に誰にも会わずに部屋のある階まで辿り着き、あと一つ角を曲がれば部屋に辿り着く所までやって来る。しかし何事もそう順調にはいかないらしい。月に叢雲、花に風とはよく言ったものだ。角を曲がったところで丁度開いた扉から滅多に部屋から出て来ない人物が出て来たので、咄嗟に前に抱えていたアルミホイルを後ろ手に隠して)
……おはよー、アル君は相変わらずよく寝るねぇ。

(pl/最後になりましたが一応絡み文です。転換の理由は……一応考えたのですが、レベッカが気にしてくれそうにないので語る機会もなさそうです←)

(暖かな日差しが降り注ぐ中庭に設置されたベンチで、猫のごとく丸まって日向ぼっこを満喫する。屋敷がいつもより騒がしくなり、各々状況の変化に戸惑ったり驚いたりしている中で、自身に関する興味が希薄すぎる彼女は驚くほどこの種族変換に適応していた。詳しいことは良く分からないが、本日一斉に屋敷の住人の種族が入れ替わってしまったらしい。最初は国の陰謀か何かで身体に作用する薬物でも撒かれたのかと思ったが、他の住人に話を聞いていくうちにそうではない事が分かった。陰謀にしては原因がてんでバラバラで、運や偶然の要素を含む原因があまりにも多い。仮にこれが計画されたものだとしても、人間まで転換させる意味が分からない。生贄の、血を吸われる側の気持ちを思い知って自重しろと言うことなのだろうか。だとしたらぞっとしない話だ。自分たち吸血鬼を人間に変えて滅ぼした方がよっぽど早いし楽だろうに。…と、そこまで考えたところでぽかぽかとした日差しが気持ちよくて目を閉じる。次に気づいた時には太陽はとっくに沈み、辺りは暗くなっていた。身体を捻って仰向けになり、空を仰ぐ。瞳と同じ深い藍色の空には星が瞬いているが、その輝きはいつもよりも大分劣っていて、辺りに咲き乱れる花々も精彩を欠いているように思える。変わらず夜目は利くようだが、吸血鬼の時と同じとまではいかないらしい。いつもなら見えていた星が、色が、確かにそこにあるのに今は全く見えない。小さく息を吐いて目を閉じれば、小さく呟いて)
──……こんなに……違うものなんだねー。

250Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/10(日) 17:43:09
>>237  リア君

ふむ、ぼくは味のない食事は御免ですから――リア君の分だけでもカプセル型の物を造りましょうか。
(目尻に添えた右手の親指は緩くその涙を拭い取ると、相手の肩より僅か下辺りまで伸ばされるその黒髪を弄ぶように指先に絡める。さらさらとした感触が指先に纏わり付いて心地よく、その感覚はまるで猫の毛に触れている様な。すると何やら不思議そう且つ不満げな表情を浮かべる彼女、実験で吸血鬼になったなんて、相手には理解し難いものなのであろう。そんな風に思いながらも、細かい説明をすることは無く彼女の右手が作り出す小さな円に視線を注いでは、まるで我が子に微笑むかの如く穏やかな表情で「そうだね」と告げて言葉を続けた。彼女は未だ理解出来ていない様だが、一応は目の前で小さく微笑むその相手も吸血鬼。いくら小食とは言えどいつかは飢えが来るのだから、カプセル型の人工血液を用意して置くことは大事だろう。仮に誰かの血を飲む為襲ったとして、その罪悪感に耐えて生きていける程、彼女は強くないのは己が良く知っていることだ。――ふと、頬から離れて行く手を視線で追うと何やら己の変化を探る様に片手を幾度か翻す彼女、次にきょとんとした顔と視線が混じれば、少女は困った様にへらりと笑みを浮かべて彼女の黒髪を指先で弄りながらの説明を。)
リア君?君が今日、研究室で食べてしまった赤いキャンディはね。ぼくが作った吸血鬼になる為の薬なんです――ぼくもそれを食べて今の姿になったんですよ。
(/エルヴィラはもしかしたら善人中の善人かも知れませn←初期はこんな性格じゃなかった筈なのになあ、あれれれorz)

251Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/10(日) 18:08:03
>>238  ルーヴェン君

ぼくが取り引きを持ち掛けた時――君もこんな気持ちだったんですかねえ?だとしたら、“ぼくのように”ならなかったことは尊敬しますよ。ほんと。―――屁理屈、ですかねえ?まあ、此処なら誰にも見られませんし、今更止めろと言われて耐えるつもりもありませんよ、ぼくは。
(切り裂かれた小指下の皮膚から止め処なく溢れ出る鮮血を視界に捉えながら、ふと相手の表情を確認する様に顔を一瞥すると先程までの嘲笑は消え何時もながらの無表情を決め込む様子に僅か眉根を歪めた。元人間だった己からするとこの傷を負えば中々の痛みが走る筈、それを無表情で耐えている姿が己には信じられないわけで。然しそれはそれで己としては良心が痛むこともないので都合がいい。そもそも理性なんて手放しているのに良心の良の字もないものだが。性格が悪いと述べる己に対し今更と紡ぐ相手の姿にくすりと笑みを零した少女は、あの日己が相手に仕掛けた取り引きを思い返し、自嘲気味に表情を引き攣らせた。普段は冷静な己ですらこの始末だというのに、やはり吸血鬼と人間では理性の蓋の重さも違うということなのか。――そこまで考えたもののもう遅い。相手の屁理屈とも取れる言葉を聞き終えれば、“最終忠告”としてその言葉を投げ掛ける。が、相手の言葉を聞く前に肘までの白い腕が晒されるのを視界に映すと、ぞわぞわと訳の分からない感覚が押し寄せる。欲しい、欲しい――そればかりが頭に駆け巡り、最終的に言葉を並び立てる意識すら手放してしまえば、掌へ這わせる唇は溜まる血の池を直ぐ様飲み込んで行く。然し喉が潤うことは無く、その晒される腕へ舌を彷徨わせては左手は相手の首元へ絡み身を寄せて、獣と化してしまった少女は相手の頬へ擦り寄り耳元に鼻先を寄せ香りを楽しむ様――)
―――もっ、と、欲しい…
(/エルヴィラが理性無くすとか伽羅壊r(ry)…無意識に煽られた挙句、獣化しました^q^←wwこれ以上血を与えるかどうかはルーヴェン君に任せます、エルヴィラは食う気満々ですg((殴/いえいえ、毎度無駄に長いので何とか短くしようと必死orz)

252Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/10(日) 18:19:22
>>242  エレン君

う―――ん、ぼくは何とか。エレン君、怪我はありませんか?
(顔面に扉が強打して即座、地面に尻餅を付いて座り込んでしまったものの、扉から現れた彼女はきょろきょろと辺りを見渡している。その姿を見て、こっちこっち、とでも言わんばかりに片腕を上げると驚愕を前面に出して此方を見下ろす相手。まさか扉を開けて人にぶつかるとは思っていなかったのだろう、勿論自分も帰宅直後尻餅を付かされることになるとは思っていなかったが――額へ添えた手で幾度か強打した箇所を摩りながら、更に慌てた様子で様子を伺う彼女に小さく返答し、こくりと小首を縦に揺する。目前にしゃがみ込み慌てふためく彼女を落ち着かせるべく伸ばす右手は、相手の頭に被せぽんぽん、と幾度か頭部の愛撫を。然しふと普段とは違う違和感の正体に気付いた少女は眉根を歪め、まさかとばかりに――)
エレン君、その牙もしかして…。君もぼくのキャンディを摘み食いしたんですか!
(/エルヴィラはどんどん性別が分からなくなってきまs…何だか妙に女の子に優しいようなwww)

253Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/10(日) 18:35:24
>>249  レベッカ君

おやおや、レベッカ君。――いつまでもお昼寝していると風邪を引きますよ?ほら、ココアでもどうぞ。
(太陽の日は沈み吸血鬼達の行動時間。元人間の少女も昼間よりやる気が出たのか、研究室で実験に励んでおり中々良好な成果を残せた事に満足していた。そのご褒美、基休憩として何時もと同じく訪れるのは中庭で、元々自分一人で二杯平らげる筈だったホットココアが注がれるマグカップを両手に、ベンチで仰向けに寝そべる彼女の顔を覗き込むようにしてそう言葉を吐き出すと冷たい風が少女の黒髪と対照的な白衣を揺らげて。人工血液を作り出す実験に熱を注ぐ少女からは鉄の香りが纏わりつき。然し吸血鬼である彼女には問題無いだろうと、そう思っていたが――違う。今の彼女からは人間の香りが漂っている、その理由は分からないが本人は大して気にしてない、もしくは気付いてない様子。無下に口出しするのも面倒で、彼女の足元の空いたスペースに腰を落ち着かせると左手のマグカップへ口をつけて、ずるずると音を立てながらココアを喉に流し込む。嗚呼――吸血鬼になって得をするのは人工血液が作り易くなるだけかと思っていたが…。広がる鮮やかな世界を視界に、少女は思わず口元を緩めた。)
―――吸血鬼というのも、中々いいかも知れませんねえ。
(/お帰りなさいませ!待ってたよ、レベッカちゅわん…ぐへh((殴/早速絡み文に絡ませて頂きました^^ノレベッカちゅわんとエルヴィラの二人だと、暢気な空間が出来上がりそうで面白(ry)…と、生存確認完了ですbb+)

254Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/10(日) 18:38:16
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
★⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
★⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
★②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました。)

255Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/06/10(日) 21:18:04
>>253 Elvira
(pl/絡み感謝です^^* 何だかんだで初絡みですよね、何だかほのぼの空間が出来上がりそうです…w これからどうぞ宜しくお願いします^^)

……そうだねぇ。外で夜越しするには、まだちょっと早いかもねー。
(まだ6月と言うこともあって多少肌寒いが、このまま眠ってしまおうか。そんなことを思っていると不意に真上から声がかかる。もともと眠っていた訳ではないのですぐにぱっちりと目を開けば、白衣の少女が此方の顔を覗き込んでいた。風邪をひくとの言葉に、確かに人間である今は外で寝るだけでもその可能性があるかもしれない、そう思って身体を起こしながら肯定の言葉を紡ぐ。そして相手と隣り合うように座れば、ずるずるとココアを啜る相手を不思議そうに見つめた。恐らく彼女も現在吸血鬼になっているはずで、それならばそのココアは味がするのだろうか。……いや、正確には“おいしいのか”だ。自分は吸血鬼の時であっても多少の味は分かっていた。例えば“甘い”や“苦い”や“すっぱい”などの大きな判別はつく。しかしどれも味がぼやけてそれ以上の事は分からない。要は飴の甘いもチョコレートの甘いもそんなに変わらなかったのだ。いくら転換後も多少もともとの種族の本質を残しているとはいえ、飲んでておいしいものなのか。どうやら今まで自分が見ていた世界に限りなく近いものを見て微笑した相手に小さく笑いかければ、カップを指さして問いかけ)
──…ふふ、人間も中々面白いよー。……ところでそれ、味するのー?

256ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/11(月) 12:40:51
>>246 Rebekah
いつもは痛くないのに・・・・・すごく痛い・・・
(どうしよう・・・・傷は熱を持っている様子でズキズキ痛いし、この傷口から流れる血からすごくおいしそうな匂いがずっと消えない。朝はいつも通りだったのに・・・・・。いくら自分で涙をぬぐっても不安で心が一杯なので止まらず、ポロポロ涙を流している。するといつの間に傍に近づいたのか気がつかなかったのだけど、女性の吸血鬼が肩にそっと手をのせてゆったりしたトーンで大丈夫?と声をかけてくる。その質問に大丈夫じゃないと言う様子で首を振ると、相手は自分のポケットから黒いハンカチを取り出すと動かないでという相手に従い大人しくしていると傷口にそのハンカチをあてがい止血してくれた。そんな事されるとは思っていなかったので、相手にはわかりにくいだろうけど僅かに目を見開いて驚いた表情を浮かべる。ちょっと驚いた事で涙も止まっている。止血された事で匂いは先程よりマシになったがまだ痛くて、そんな事をしても痛いだけなのに、どうにかいつものように痛みが無くなってほしくて怪我をしていない方の手でギュッと握りしめる。相手が人間になっているとも知らずに、ふと相手も美味しそうな匂いがしているのであれば匂いの元は自分の傷口からではなく、そこまで恐れる事ではないのではないかと考えて相手を不安そうに見つめながら小さい声で)
ハンカチ・・・ありがとう ・・・・・・・・・あなたも美味しそうな匂いする?
(/・・・・初絡みですよね?初めまして、絡みありがとうございます^^リアは病んでる子ですがよろしくお願いしますw)

257ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/11(月) 13:11:19
>>250 Elvira
・・・・・!
(エルヴィラの言うとおり、私も味のないご飯は食べたくない。納得した様子で相手を見つめる。それより今はキャンディーの話のほうが気になる。確かにあの赤いキャンディーは普通の甘いキャンディーと違ってあまり美味しくはなかった。でもまだ自分もそのキャンディーでエルヴィラと同じように吸血鬼になったとは信じたくなくて何か言いかけようとした時に、舌が本来ならあるはずのない何かに当たって不思議そうに指でそれに触れる。尖ったそれは触ればすぐに牙とわかり、自分まで吸血鬼になっているんだと自覚すると落ち込んだ様子で肩を落として黙りこみ視線を下に落とす。だからさっき自分の血を舐めたし、太陽の光が眩しかったのか・・・。落ち込んではいるものの自分の黒髪を指先で弄る相手に視線を向けると)
・・・・私もカプセルはいらない お腹すいたら自分の血を飲む・・・
(/リアとかかわる人は強制的に善人になってしまうのかもしれませんorzでもそんなエルヴィラちゃんがリアは大好きですよ><b)

258Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/12(火) 19:19:35
>>234 Elvira
――――……、……El. 俺にこんな事を仕掛けるのは、貴女くらいだ。(何処へ行くかなど考えもせず、そのまま屋敷の中をぐるりと一周してしまいそうな様子で廊下を進む。時々、敷かれた絨毯の模様に沿って歩いてみる。子供のような行動だが、本人が自覚しているかと問われれば否。視線を落とした先に模様があって、何となくそういう流れになっただけだ。曲がり角を曲がって少し進んだところで、ぞくりと背筋を悪寒が駆け上がった。他の吸血鬼に比べれば体力面では劣るものの、この屋敷内で殺気を向けられた事もなければこれといった危険を感じた事もない。今回も殺気は感じない。ふさがれた視界の中、唇を引き結ぶ。しかし、聞こえてきた声にそれはすぐに杞憂である事を知った。聞き覚えのある未だ幼さが残る声は僅かに笑みを含んでおり、おそらくこの状況を楽しんでいるのだろう。最近全く構ってやらなかったから、その仕返しのつもりなのか。そうだとしたら、なんて無邪気で可愛らしい。そっと相手の手を掴み外してから振り返れば、金の双眸で相手を見下ろす。いつもと変わらない大きめの白衣を纏った少女。そう、いつもと変わらない。なのに、全身が一瞬にして凍りついたような錯覚に陥ったのは何故だろう。何も履いてない足を、猫の尻尾がふわりと撫でた。視線と落とせば、すらりと伸びた黒い尾がぶんぶんと振られている。犬ならば嬉しいや楽しい状態を示すが、猫は全く反対だ。そして、勢いよく振っているのは闘争心の表れでもある。一方、シロの方は身体を縮めて隠れてしまっていた。自分と贄しかいない状況で、何をそんなに怖がっているのか。理由の分からぬ行動にはて、と首を傾げ)
(/そんなものぽいしなさい、ぽいっ!!(←)寂しい思いをさせてごめんなさい、さぁ飛びこんでおいでッ!!(バッ←)うぅ、お言葉に甘えてちょこちょこ頑張りますね^^;まさか!長過ぎて自分ではぁあああ…状態です。ボキャブラリの少なさが…orz 似たもの主従www)


>>236 ria
(世の中には嘘を吐くのが上手な者とそうでない者がいるというが、相手は明らかに後者だ。割れた花瓶に、垣間見た苦痛に歪んだ顔。床に落ちた雫にはおそらく気づいていないのだろう、患部がある腕だけを必死に隠している。その行為を快く思っていない事は同族の間ではよく知られた話だが、彼女はどうやら知らないようだ。もっとも、望んでもいないのに贄となり精神的に苦痛を強いられた少女にとって、そんな話は関係ないのかもしれない。人間にとって、吸血鬼は敵である。その認識を変えてほしいとは思わない。怯えが見え隠れする目をじっと見つめ、一歩距離を縮めた。また一歩。相手をこれ以上怯えさせないようにとの配慮からだが、相手によってはますます恐怖を増大させる可能性がある事を青年は知らない。獲物を精神的に追い詰める時に、わざと時間をかけて近づいてゆく。残念な事にそれを指摘する存在はいなかった。二歩分の間を置いて立ち止まると、その場に膝をつき床に散らばった破片の一つを指先で拾い上げる。鋭利なそれを眺めつつ、おもむろに口を開き静かな声音で紡ぎ)………なら、床のそれは、絵具か?
(/せっかく娘さんから近寄ってきてくれたという素敵な状況だったのに…!イベント後にしっかりお返ししますので!!今回はこっちから近寄ってみますね(笑)

259Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/12(火) 19:21:41
>>241 Leuven
不思議な事に、空腹を覚えてな。適当に持ってきた。(外に出て誰かに会う度に似たような言葉を向けられるのは、別にもう珍しい事ではないし原因もはっきりしている。相手も例に洩れず苦笑交じりに聞き慣れた言葉を呟いた。確かに、相手と会うのは久しぶりかもしれない。食事と言えば、契約が交わされる前に人間の娘を誘い出すのに二、三度使った手段の一つだ。人間とは食べる事に喜びや楽しみを見出す生き物らしい。吸血鬼も食物の摂取は可能だが、結局は血がなければ充たされない為、その感覚は理解できなかった。だが、今はそれが何となくわかる。不思議な事に、この菓子一つに若干ではあるものの充たされていると感じるのだ。言葉に込められた嫌味には気付いているのか、それとも大して気にする程のものでもないと判断したのか、その場にしゃがみ込み相手と目線を合わせる。一口。相手の手にある書物を双眸で見つめる。見るからに怪しい真っ黒な表紙は端々がぼそぼそと解け、作られてからかなりの年月が経過していると一目でわかった。自分も時々本を捲る事はあるがそのほとんどは短編集などの手軽なものだ。ストールの下から零れ落ちた髪を鬱陶しげに耳にかけつつ、ふと目を瞬かせればいまだ完全には落ち切らぬ夕日を浴びている相手に僅かに首を傾げ)また、面倒そうなものを……、…ん?Leuven, 日の光は平気なのか?
(/癒しは他の素敵な女の子たちで感じて下さい!!(←)つまり息子さんを構って構って構い倒して復活させればいいと!!(勝手過ぎる解釈))


>>249 Rebekah
……………、あぁ。(昼夜問わずランプの明かりだけに照らされた廊下に出るとふと首を横に捻り、タイミング良く角を曲がってきた相手とバッチリと目があった。何処となく自分と似たような雰囲気を纏う同族の少女。纏うそれを音で表すならば”ふにゃん”。夜の闇、月の光とを合わせたような色を持つ彼女は、手を後ろに回したまま語尾が延びた独特の口調で挨拶をしてきた。返事になっていない反応を示しつつ、視線は彼女の後ろ、丁度何かが隠されている辺りを凝視する。無理に見せろとは言わないが、隠されると気になるのは人間でも吸血鬼でも変わらない。二、三歩歩み寄ってくんと鼻を鳴らすと、僅かに焦げくさい。嗅いだ覚えはある気がするものの、さて。契約による無差別の吸血行為を禁じられ、専用の屋敷に贄と同族が集まるようになってから、元々広くない行動範囲は大幅に狭まった。部屋に閉じこもってばかりの生活で、彼の周囲に漂うにおいは限られている。視線を固定したまま、未だ覚醒しきらない頭に収められている記憶を適当に探ってみた。焦げ臭さの中に、ちょっぴりだけ甘いにおいが混じっている…ような気がする、かもしれない、たぶん。頭一つ分下にある相手の目に視線を移し、考えるのが面倒になったのか疑問を口にし)……何を、隠している?
(/絡みありがとうございます!返レスが遅れてしまい申し訳ありません;初めましてになりますね;;可愛いだなんてとんでもない!娘さんのが何倍も可愛いですよッ!!)


(/連レス失礼しました(ペコリ)

260Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/12(火) 20:11:20
>>255  レベッカ君

早い遅いの問題ではないかと思いますが――まあ、いいでしょう。
(此方が投げ掛けた言葉に反応を示しゆるりと身体を起こす相手の様子を一瞥、ベンチに座り直す彼女が述べる台詞に冷静な突っ込みを入れては、頬を撫でる肌寒い風にふるりと身を震わせた。いくら吸血鬼になったからと言っても寒さに強くなる機能はないらしい。冷えていく身体を温めるように片手のココアを啜る――が然し、咥内に広がるのは僅かな苦味と大雑把な甘味のみ。人間の時とは幾分違う味覚に僅かながら眉根を歪めるも仕方がない。甘味を取らなくては実験が捗らないというのが少女なのだから。ごくごく、と幾度か喉を鳴らし生暖かいココアを飲み干し片手のマグカップを空いたベンチのスペースに置いては、小さく息をついて、カップを指しながら問う彼女に向き直る。勿論味はするものの人間の時よりかは美味しく感じないし満たされない――そんなことよりも、彼女はやはり自分が吸血鬼であることを知っているようだ。ふ、と口元に薄い笑みを携えてはもう片手のカップを相手に差し出して、)
―――…正直言うと微妙です。でもぼくはこれがないと実験が出来なくなるんですよ……さ、レベッカ君もどうぞ。
(/あれ、そういえば初絡みでしたっけ?絡んだことある気分で居ましt←いやあぁあ、ほのぼのいいですね。レベッカちゃんの種族関係ない態度が大好きです///)


>>257  リア君

おやおや、今分かったようですね?ふふ、そんなに落ち込まなくても…ぼくが解除薬を作るまでの辛抱です。
(人間でも吸血鬼でも味のしない食事というのはそれこそ味気無いものだろう。いくら小食である少女でもそれは同じか、何処か納得したような姿に口端を吊り上げては薄く笑みを作り上げた。然し尚も自分が吸血鬼になったとは信じ難いのか、咥内へ伸びる指先は彼女の開く唇より覗く牙に添えられて――やっと自覚した、そんな雰囲気で肩を落とし項垂れてしまう相手に思わず浮かび上がるのは苦い微笑。何だか自分が悪いようなそんな気さえしてくる中、黒髪を弄る指先を頭部へ添えてぽんぽんと幾度か愛撫してやれば、そう、己が薬を完成させるまでの辛抱だと告げた。これで少しは安心してくれるだろうと信じ――だが、次に紡がれるカプセル拒否の言葉と単純な発言に少女は溜め息を吐き出した。何故なら自分の血飲んでも、体内の血が減り、喉は潤っても空腹は消えないからである。そんな矛盾を繰り返してどうするつもりだ、そんな風に紅蓮の双眸を細めて、)
…リア君、自分の血液を飲んでも渇きは癒えませんよ?それが出来れば吸血鬼に生贄を与える必要は無かった筈ですから。
(/善人が増えるのはいいことですけどね!((違/大好きだなんて…いやぁん、恥ずかし(ry)

261Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/12(火) 20:38:31
>>258  アルバ−ト様

む…、そんな簡単に当てたら詰まらないです、アルバ−ト様。―――あれ?
(左手に感じる柔らかな瞼の感触と睫毛の感触に口端を吊り上げたまま、さり気なく相手の濃色の髪へ鼻先を寄せる少女は小癪そのもの。鼻腔を満たすその甘美で刺激的な香りは己が欲していた香りで、やはり主人だと確信したものの微かに鼻腔を掠める人間の匂いは消えてくれない。まさかね――そんな風に途中で思考を留めた原因は、視界を塞ぐ左手を己よりも一回りか二回り大きな手が掴んだからで、相手が振り返りその燃えるような金色の双眸と視線が絡む今は紅蓮の双眸は視線が絡んだ、それだけで恍惚の色を浮かべていて。整った相手の顔を見上げる少女の頬は桜色を決め込み。然しその甘い思考を打ち破ったのは足元の二匹の猫。一方は此方を敵対しもう一方は身を隠してしまう始末、何故――そんな風に考える少女の紅蓮の瞳は淡い琥珀色が入り混じり、掴まれていない片手でクロへと手を伸ばしたものの、少女の白い手の甲は猫の爪によって切り裂かれた。じわじわと溢れる鮮血は腕に抱える相手のシャツを汚していき、眉尻を下げてみせるが二匹の様子は変わらず、そこでやっと全てを理解した様子で。薄く開く唇が紡ぐ言葉と同刻、時折覗く牙はそれを事実だと証明しており――が、少女には消えてくれない疑問があり、ふと己の手を掴む相手の指先へ視線を遣れば金色の双眸と丸くなった爪を交互に、)
い゛ッ、―――…ちゃんとぼくですよ、大丈夫ですクロ。それよりも、アルバ−ト様もなんだか…。
(/ぽいする所か汚してしまってごめんなさいorz(←)うわぁああ、御主人様ぁあああ!!(ギュッww)同じく自分も長すぎてはわわわ、なのでww重かったら軽くしますのでいくらでm…主従よりも猫が優秀てどういうこと!!笑)

262Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/12(火) 20:39:33
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
★⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
★⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
★②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました。)

263ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/12(火) 23:47:47
>>258 Albert
(後ろに回した手からは、まだ血が流れていてぽたぽたと床に小さい血だまりが出来ている。痛みもなくなるわけではなく、むしろさっきより痛みが大きくなってきている気がする。表情を曇らせながら早く目の前の吸血鬼がどこかに行ってくれないかじっと見つめていると、吸血鬼は何故かこちらに一歩一歩ゆっくり近づいてくる。私から見ればその様子は獲物を逃がさないように近づいてきているようにしか見えなくて・・・蛇に睨まれた蛙のように恐怖で動けなくなり、出血のせいか恐怖のせいか、恐らく両方の理由から顔色を真っ青にしながら吸血鬼の動きを見ていると、吸血鬼は私から2歩分の間をおいて立ち止まると膝をついて床に散らばった破片の一つを指先で拾い上げる。その様子を今にも泣いてしまいそうな表情を浮かべて見つめていると、静かな声音で「なら、床のそれは、絵具か?」と尋ねられてその絵具と言っている物を見つめる。それは本当に赤い絵の具をこぼしたみたいな物で、一瞬何かわからなかったがすぐに自分の血である事がわかると、腕の傷を隠していた事を忘れて焦った様子で今度はその血を隠そうと両手で押さえる。恐怖からどうしても吸血鬼が持っている破片に視線がいく。完全に怯えた様子で)
こ・・・これはなんでもない・・・ そ・・・それ(破片)で何をするの?
(/はい^^楽しみにしております。アルバート君から近寄ってもらえるなんて嬉しいです♪めちゃくちゃリアが怖がっててすいませんorz)

264ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/13(水) 01:09:25
>>260 Elvira
いつ頃出来るの? すぐに戻れるよね?
(頭部をポンポンと何度か愛撫して解除薬が出来るまでの辛抱だと言う相手に、小さく微笑むと傷の痛みを早く消したくて上の事を尋ねる。応急手当してもらったとはいえ、まだズキズキ鈍い痛みを発している傷口にハンカチの上から触れる。今まで散々自傷行為をしてきているが、本来痛い事は嫌いだった。主人に吸血行為を強いられている内に痛みなんて感じなくなっていたから出来た行為だった。エルヴィラならきっと解除薬の作りかたも見つけていて後は作るだけなんだろうと勝手に期待していると、溜め息を吐き出し紅蓮の双眸を細めて自分の血を飲んでも渇きは癒えない。それが出来れば吸血鬼に生贄を与える必要は無かった筈だという相手に自分が生贄になった時の事を思い出し、暗い表情を浮かべて視線を落として小さい声で呟く)
・・・・・そうね
(吸血鬼なんて存在しなければ良かったのに・・・・そうよ・・・・全部消しちゃえば・・・・思い詰めた様子でそこまで考えるが、湧きあがる感情を押さえようとしているように、痛みがひどくなるのも気にせず傷に触れていた手にぎゅっと力をいれる。疲れた様子で握りしめていた手を緩めるがハンカチの上から傷に触れたままエルヴィラの顔を無表情で覗き込みながら答える。自分ではよくわからないが人工でも血液と名のつくものなら本物の血が入っているかもしれない。吸血鬼みたいに誰かの血を飲むのも当然嫌で・・・自分以外の血液を飲む事を嫌がり、頑なになっていた)
それでもいい・・・ 我慢する
(/そうですねwリアは意外と頑固だったようです。・・・中の人も知らなかったorz)

265Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/13(水) 14:35:40
(p:順不同と連レス失礼しますorz)

>>244 Ellen
怪しいと思ったなら…まぁいい…。
吸血鬼になったと自覚があるのなら、太陽光に当たる辛さ位、感じている筈だ。
……倒れたいのか?
俺の上着が嫌でも、こっちの方が帽子よりも光を遮断出来る。
屋敷に入るまで我慢しろ。
(やっとまともに文章で話すようになったかと思えば、その内容に若干呆れてくる。相手の慌てようからして冗談という訳でも無さそうだ。それにしても良く怪しいと思った物を口に出来るなと。しかし、食い物ではないが自分も好奇心に従って魔術書を手に取ったんだから似たようなものかと、出だした言葉を途中で区切って軽く息を吐きながら視線を逸らす。眩しいと言っていたから光が当たらないよう上着を掛けたのだが、何でか顔を赤くした相手に上着を突っ返された。怪訝に目を細めて相手を見下ろせば諭すように吸血鬼の性質を口にする。今の自分には当てはまらないのだが…。そして再び、上着を頭から被せると声音を少し低めて、被せた上着の袖を持ったまま相手に顔を近付けて相手に問う。ここで倒れられても面倒なだけだ。自分の服が嫌なのだとしても被らせて置くつもりで説明を加え)

(p:そう、そのテンパり具合がEllenちゃんらしくて可愛いなぁと^^)

>>247 Rebekah
……そのイライラを増長させたヤツが目の前に居るんだが。
………なんだ?それは。
(いつの間にか視界に入り込んだ相手に驚きの視線を向けて随時睨む対象を相手に変える。ただでさえ苛立ちを抑えているこの状況で呑気な声音を耳にすると苛立ちが増すのだと改めて理解した。魔術書を閉じる事も忘れ、膝の上で開いたまま良いこと無いと言う発言に対して友好とは程遠い険悪な口調でそう切り返す。自分でも八つ当たりだと分かってはいるが言ってしまったものは仕方無い。しかし、差し出されたビンの存在に気付けば、睨む事を止めて物珍しいというような面持ちで首を傾げる。ビンの中には色とりどりの鮮やかな結晶が詰まっていた。微かだが甘い匂いが自分に届き、食べるか聞いてきたのだから食い物であるのは確かだろう。それでも、色からして口にしたいとは思わず、ビンを指差しながら怪訝な視線を相手に向けて何かと尋ね)

(p:いえいえ、ほのぼのな絡み有り難うございます^^/初っ端八つ当たりしてスミマセンorz東洋の物は見慣れないという事で聞いてみました^^)

266Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/13(水) 14:37:56
>>245 ria
…っ………。
…お前には難しいか。噛み方にもコツがある。
……俺には、それが当たり前だった…。
いや、残念ながら俺は戻す方法は知らない。
お前の場合はマッドサイエンティストに聞いた方が早そうだがな。
(相手の顔が自分から見えなくなり、首筋に走る痛覚に瞬間顔をしかめる。何度か噛まれた後、興味が失せたような表情で隣に座り直す相手を一瞥し、首筋に手を当てて血が出ていない事を知った。血を求めていたのでは無いのかと、相手に視線を送れば、自分の巻いたハンカチを解いて傷口を舐めている姿を目にする。どことなく気が抜けた心地で眺めていたが、動きが止まるとそのハンカチを差し出され、吸血鬼は難しいと言う相手に苦笑を漏らす。ただ噛んでも皮膚を破る事は出来ない。“噛む”というよりは“突き刺す”といった感覚だろうか。それも、獲物からの抵抗を極力避ける為に躊躇いは捨てるに限る。コツがあるのだと短く告げ、ハンカチを受け取ると前回と同じように傷付いた腕に巻いていく。伏せた瞳には落胆の色が浮かび、当たり前だったと過去形でそう呟く。元に戻るつもりではいるが、どの位かかるか定かではない。相手からの拘束も解け、巻き終わった所で腰を上げる。名前を呼ばれて見下ろせば、縋るような視線で戻る方法を聞いて来た相手に肩を竦めて首を左右に振ると否定を示す。布切れを挟んだ本を拾い上げながら、先程思考を過ぎった事柄を冗談混じりに口にして)

(p:はじめて名前を呼ばれてドキッとしました(笑)相手を傷付けられない、そんな所もriaちゃんの魅力ですね^^可愛いです!)

267Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/13(水) 14:45:16
>>251 Elvira
当たり前だ。場数が違う。
………俺は別に構わないがお前の主人等の為に、人間に戻る気があるのならそこまでにしておけ。
Elvira。
(取引の時の話を聞いていれば契約という法律がなかった当時を思い出す。これまでに理性を手放した事など数え切れない程ある。正気を取り戻した頃には食い物が動かなくなっていた事も1度や2度だけではない。その後は数日狩りを控えたりと何かと面倒な事になったが為に、理性をコントロールする方が得策だと考えたのだ。ただ、それも直ぐに身に付いた訳じゃない。尊敬するとか言っている相手にひとつ息を吐いて素っ気なく言い捨てる。何故か、餌にされるというのに微動だにしない自分が居る。――自分もこんな瞳をしていたのか……。耐えるつもりは無いと手に溜まった血が飲み干され、身を寄せて来たかと思えば己の血の香りを楽しむかのように耳元に鼻先が当たる。そこで相手の獣のような声音を耳にし、刺激が強過ぎたか。と相手には見えていないのを知った上で反省の色と共にマリンブルーの瞳を伏せる。抵抗は見せず左手はそのままに右手だけを指通りの良さそうな相手の黒髪へ伸ばし、毛先を軽めに梳くと凜とした声で主人の為に制止するよう相手に告げる。本来の意識に呼び掛けるつもりで相手の名前を紡ぎ)

(p:偉そうな事言って、そして優柔不断でスミマセンorz煽っておいて止めるとか嫌われちゃいますね;;長くても大丈夫ですよ^^b妖艶なElviraちゃんにドキドキです(笑))

268Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/13(水) 14:47:30
>>259 Albert
空腹?
…良く抵抗無く食えるな。
別に本は嫌いじゃ…………ちっ…気付いたか。
ああ。不覚にも自分から面倒事に突っ込んだ。
この本の魔術を偶然発動させたらしく……人間……になった。
(立食と言ったからか相手がその場にしゃがみ込むのをじっと見る。相手が吸血行為をしないのは知っていたが、空腹を感じたからと言って人間の食い物を食す奴だったかと、今更ながら首を傾げる。だが、相手も不思議とか言っている時点で自分が聞いても明確な返事があるとも思えない。敢えて論点をずらして食い物へ視線を向ける。はっきり言えば自分は血液しか口にした事がない。満たされない物を食べた所で意味は無く、気休めでも美味そうとも思えない物を咀嚼する事は少なからず抵抗を覚える。人間になったとしてもその概念はなかなか拭えるものではない。そんな事を思ってぼそりと言葉を吐き出す。相手の目線が魔術書に向いて居るのに気付き若干動揺を隠す為に本の表紙をなぞる。面倒そうだと言う相手に本は嫌いじゃないと告げる筈が続けざまに出た問いに思わず舌打ちをしてしまう。頷きながら悪戯がバレた子供のように視線を逸らしてやや項垂れつつ原因となった魔術書を相手の前に置き、経緯を言い難そうに(人間の部分は小声で)掻い摘んで話し)

(p:いやいや、勿論女の子達はとっても素敵ですがそれとはまた別の癒しg((ryウチの子情けないですよねorz兄貴(←ぇ)に構って頂けるならとっても嬉しいです^^←主に本体が(笑)Albertさんが美味しそうにプリン食べてるから本体も食べたくなっちゃいましたよ^^!)

(p:連レス失礼ました!!)

269ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/14(木) 01:18:25
>>266 Leuven
それは出来ないよ・・・ キャンディーは研究室に在った物だから勝手に食べたってエルヴィラが知ったら怒るかもしれないもの・・・
(吸血鬼の血が飲めなかった事を心のどこかでほっとしながら、自分の腕の傷にハンカチを巻きなおしてくれるのを静かに見つめる。吸血行為もコツがいるのだと何故か過去形で話す相手に何かあったのかぼんやり考えていると、吸血鬼は私が拘束を解くと腰を上げながら私を見下ろして”人間に戻る方法は知らない お前の場合はマッドサイエンティストに聞いた方が早そうだがな”と言ってどこかに行こうとしている。マッドサイエンティスト?誰の事だろう・・・・エルヴィラの事かな・・・でもエルヴィラは変なことしてないし・・・この屋敷の中で科学者と呼べる相手はエルヴィラしか知らなかったので違うような気もしながら無理やりそう結論づける。確かにエルヴィラならなんとかしてくれそうな気がしたが、あのキャンディーは研究室らしい所で勝手に食べた事を思い出し、キャンディーの事がバレたら叱られるかもしれない。そんなの嫌だと思いなおす。今の状況で1人なりたくなくて、慌てて自分も立ちあがり吸血鬼が一人でどこかに行ってしまわないように「・・・私も一緒に行く」と言いながら勝手に吸血鬼の手をぎゅっと握る。ぎゅっと手を握る事で手からぬくもりを感じてキョトンとした表情を浮かべる。吸血鬼の手って暖かいものだったかな・・・・。人間と同じでそれぞれ違うのかもしれない。そのぬくもりに少し安心したように小さい笑顔を浮かべて)
・・・ル―ヴェンの手、暖かいのね
(/なんだか文章がグダグダになってしまった気がしますorz絡みにくければすいません><)

270Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/06/14(木) 18:32:01
(p:遅くなって申し訳ありません;駄文になりますが返レスしていきます。若干順番が変わることがありますが何卒ご了承くださいorz)

>>224 ria

――…人形のくせに…!私の気も知らないで…!貴女に助けられるなんて私も堕ちたものね!笑いたければ笑えばいいじゃない!(死ねばこの絶望から解放されるはずだった。手に持った包丁を自分の腹へと突き刺せば、この世から消えることができる、そう考えながら腹へと刃物を向けた。が、振り上げたところで突如右手が動かなくなった。視線を若干上へと挙げると、刃物を掴む何者かの手、次に目に入るのはその手から滴り落ちる赤い血液。視線を背後へと向けると己が感情のない人形と見下している生贄の姿。何が゙お腹が痛くなるよ〟だ、人の気持ちも知らないくせにお前達はいつもと変わらぬ日々を送っているんだろう?人の気持ちも知らないで平然としている奴を見ると余計に腹が立つ。人形のくせに…、そう心で呟いた言葉を無意識に口に出し、殺気の籠った瞳で彼女を睨みつける。ついに人間になっただけではなく、己が感情のない人形と蔑む者にまで自死を容易く止められてしまうほど落ちぶれてしまったのか。この自死を普段蔑む者に止められたことが非常に嫌だったらしく、低く笑うと、声を荒らげて言葉を並べる。だがいくら暴言を吐いたところで感情のない彼女には無意味。そんなことは百も承知だが言わないとこちらも気が済まない。人間になり、愛する者を守る使命も力も奪われ、ただ血を吸われるだけの生贄と成り下がる、しかも吸血鬼全員ではなく己一人ときたからたまったものではない。怒りは収まる気配を見せず逆に悪化するばかり、何とか抑えこもうとはしていたが、彼女が血を舐める時に開いた口から見えた吸血鬼特有の牙を見た時、己の中の何かがプツンと音を立てて切れた。その瞬間彼女の右の頬に平手打ちを喰らわせて、鬼のような形相で彼女を見て)
…私が人間になったのがそんなに嬉しいの?ふふふ、あはははは!!―…ふざけんなあああ!!

(:絡みありがとうございます!riaちゃんの優しさに本体は感動しておりますが、この女は人間になったことで大分壊れておりますので、もし気に触るようなことが遠慮なく仰ってくださいませorz)

271Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/06/14(木) 18:34:51
>>226 Elvira

…なんで助けたのよ……、あのまま時が経っていれば逝けたってのに…。全く…、貴女といい、貴女の主人の動物馬鹿といい鬱陶しくて嫌気が指すわ…。元から貴女達のことなんて大嫌いだったけどね…(自ら死を選び、後はこのまま目を閉じていればいずれは動かぬ身体となれるはずだった。だが予想は外れ、傷口に何かを充てられたと思ったら、次は身体が宙へと浮く感覚。己にとって、堪らなく嫌な世へとなってしまったこの世界をまだ生きろというのか。お前達は何の変化もなく極普通に生活しているのだろうが、こちらはそうはいかない。今回のことだってそのまま放っておいてほしかったのに。助けられたところで、生きる希望も意味も何もないというのにこれからどうやって過ごしていけばいいのか。他の生贄と同様に己が生贄になってしまったことを受け入れ、無様に生きながら得ていくのか。人の気持ちも知らないくせに…!吸血鬼も吸血鬼なら生贄も生贄か。だが吸血鬼に戻る術を一番早く考えつきそうなのはこのElviraという女を除いて他には居まい。科学者として世間に広く名の知れた彼女をうまく利用し元に戻る薬か何かを作り出すことができれば…。しかし、その方法がよく…、嗚呼、そうか、それがあった。彼女の口から出だ料理〟という単語に反応しうっすらと目を開ける。彼女には何かと甘い物を与えてやっていたから例え利用していることが露見しようがその事を口に出してしまえば向こうは協力せざるを得ないだろう。我ながら今この時ほど料理というスキルを磨いておいてよかったと思ったことはないだろう。何やら自殺をしようとした理由を話すことになりそうだが、抜かりはない。彼女の事は何もかもわかっている。そう、己と同じく愛する者が居ることも。低く怪しげに口元を上げれば、開けていた目を再び閉じて)

272Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/06/14(木) 18:58:52
(p:すいませんAlbert様への返レスですが何やらNGワードが出てしまいましたのでもう少しお待ちください;申し訳ありませんorz)

>>181 Leuven

(あり得ない、こんなことなど絶対あってはならない。吸血鬼から人間になってしまうなど屈辱と絶望以外の何物でもない。人間になってしまったと理解した途端、元に戻る方法を探す為に数々の本を読み漁ったり、町の図書館でそれらしい本を探し出して屋敷で読むべく大量に借りてきたりした。だが今のところ吸血鬼へと戻れる兆しは一向に見えず、本から得た無駄とも言える知識がただ脳内へ蓄積されていくだけ。だがそんな無駄とも言える知識をも活用したいと考えるほど己には余裕がない。このままこの状態が続けば生贄の没収は免れない。そうなれば吸血鬼に戻る云々より先に己の人生が終了してしまう。誰か、誰かに事情を話して協力してもらえば…!いや、無理だ、そんなことはできない。吸血鬼からいきなり人間になっちゃった!と言ったところで信じてくれるはずがない。そもそも極力他人とは関わらないようにしている己が他の吸血鬼に協力を仰ぐことなどできるものか。ここは人間になったことを他の吸血鬼に悟られぬようにしよう。適当に出会った者に゙吸血鬼が人間になってしまう事件が起きたらしい〟とでも言えば大概の者は話しに乗ってくる、はず…。早速誰か身近に吸血鬼は居ないもんかとあちこち探し回った結果、中庭で何やら本と睨み合っている吸血鬼を見つける。よりによって…と小さく舌打ちをするものの、屋敷に居る吸血鬼がこの男くらいしか居ない為嫌々ながらも彼の居る中庭へと足を踏み入れて)
――そんなに本を睨んで恋でもしたのかしら?最近は吸血鬼が人間になったとかいう話を聞くけど、まさか貴方じゃないでしょうね?本棚に見るからに古そうな本があって何だろうと開いたら、本の中身はちっともわからなかったけど代わりに本から怪しい煙が出て、気がついたら人間になっていた、とかそんな吸血鬼居ないかしらね。少なくともそんな馬鹿でマヌケな吸血鬼がこの屋敷に居るはずないけど

(p:絡ませていただきました!色々探る為にいつも以上に口が悪くなりますが、腹が立った時は遠慮なく殴ってくれて構いませんので←)

273Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/06/14(木) 19:03:30
>>248 Rebekah

(思えば生まれてから色々な事があった。生贄である彼を得るまではただ自由気ままに吸いたくなった時に近くの人間を見つけて血を吸っていたが、彼を得てからまもなくこの屋敷に住むようになり、変なルールのせいで生贄以外の人間の血は吸えなくなってしまった。だが、その時には既に己は彼以外の血を吸うことなどありえないと考えていたので然程苦痛にはならなかった。同時に己と同じような生贄を連れた吸血鬼が屋敷に住み始め、徐々にその数も日に日に増えていった。当然その中には気が合わない者も少なからず居て、会えば口論となる者も居れば、殴り合いに発展する者も居た。だが一人だけ他とは違う独特の雰囲気を持っている者が居た。今、死にかけの己を助けたこの女だ。名前は確かRebekahとか言ったか。屋敷に住む吸血鬼の中でも珍しい己と同じ女性の吸血鬼。彼女だけは何故か考えが全く読めないし、からかう言葉が見つからない。逆に彼女の被っている猫耳のフードに感心を示しており、少しだけ羨ましいなぁ…と思ったり、彼女のような掴み所のない性格になればいつもと同じ景色もまた違って見えるのかもしれないと、性格矯正にも若干彼女が影響を及ぼし始めている。さらに他の吸血鬼や生贄が嫌いなくせに彼女だけはやや好意的に見ていたりと特別視している傾向がある。だが今は助けられたことに苛立ちを覚えており、いつも通りの飄々とした口調の中にある棘がさらに己を刺激する。それに反論するように声を荒げ、言葉を発する様子は母と子のやりとりのように感じて)
状況…?これ以上状況を知ってどうなるっていうの?それとも吸血鬼の貴女が哀れな私を元に戻してくれるのかしら!?

(p:絡みありがとうございます!この女は今非常に苛ついてますので、他の吸血鬼が全員人間になったと言っても信じないと思います。その時は殴ってください←)

(p:連レス失礼しましたorz)

274Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/06/14(木) 22:22:47
>>232 Albert

―…ふふ、心配してくれるのは嬉しいけど貴方は私がどうしてこんなことをしたかわかる?――あの子…、Elviraとかいったかしら。あの子貴方が猫ばかり大事にして構ってくれないもんだから寂しそうにしていたわよ…?まあ、直接聞いたわけでもないけど何となく雰囲気でわかるのよ。吸血鬼の貴方に私はもう意見する資格はないだろうけど、大事にしてあげなさいよ…?(今、目の前に居る彼は吸血鬼。そして己は元吸血鬼。太陽の下に出ようが頬を引っ張ろうが消えたり夢から覚める様子はなかった。゙あの贄を残して…〟彼が発した言葉はまるで山彦のように脳内へ響き渡る。確かにこのような行為に及ぶ前にせめて一言言っておけばよかったかもという気持ちが生まれる。色々と苦労もしたし心配もした。今、目の前に己の生贄が居て、もし伝えることがあるとすれば゙女遊びは程々に〟かな。己はこうなってしまったが彼、今目の前に居る吸血鬼はいい。好きな猫が一緒に居て、その上優秀な科学者のオマケ付き。だが見ていてどうにも彼は自分の生贄より飼っている猫を愛する傾向にあるようだ。滅多にこのようなことを口に出す主義ではないが、生贄である彼女を見ているとまるで叶わない恋を見ているようで何とも心が痛むというか…。己の思い過ごしならばいいが、一応軽く言っておくことにしよう。これで彼女には貸しが出来た。もし生還することができたならば、人工血液の一つや二つご馳走してもらうとしようか。今の己は人間なので人工血液を受け取ったところで胃が受け付けないだろうが。とにかく勝手に思ったことを言ってやった。余計なお世話と怒られることは覚悟しているがほんの少しくらい感謝してほしいと思っていたりもする。己が他の者のことを考えて、それも声に出すなんてことはプレミア並に貴重なこと。そして付け足すように言葉を並べて)
…あんまり深く刺さったような感じはしなかったわ。もしかしたら助かっちゃったりするかもしれないわね。それからさっき私が言ったことは彼女には秘密にして頂戴。

(p:遅くなってすみませんんん!;一通り直しましたので意味不明なところがあるかもしれません;意味わからねぇぞとなった時はすぐに言ってくださいませorz)

275Ellen=phantom(人間②) ◆siA2qltSFw:2012/06/14(木) 22:33:24
し、Sharynさん!…って、お外でて平気なんですか?
(突然自分の上に日影ができたことを疑問に思ったのか、はたまた驚いたのか(恐らく後者)、しばらく思考を停止させて5秒後に相手の顔を見てその名前を少々どもりながら目を大きく見開いて言う。すると相手の異変に気が付いたのか「あの…牙がない気がするんですけど…」と遠慮がちにいい)

(/ありがとうございます!可愛いだなんてとんでもないですよ!)

>>248 Sharynさん



はい、私は大丈夫です…って、人のものを食べるなんてしませんよ!
(とりあえず相手に怪我がないことにほっとする。そして自分にも怪我がないことを伝えると、「自分のキャンディを食べたのかという」相手に、少し頬をふくらましてそんなことは自分はしないと全力で否定する。そして、自分が吸血鬼になってしまった旨を伝え終わると「ところで、どうしてAddisonさんは吸血鬼に?」と首をかしげながら尋ね)

(/そうですか?Ellenはやたらと気に入っているみたいですよ←)

>>252 Addisonさん



い、いやだなんてとんでもないです!
えっと…じゃあ、お借りします
(お説教になるのかと思いきや途中で相手は言葉を止めた。確かに吸血鬼になった自覚は、あるかないかと言えばそうしたくなくとも自覚せざるを得ないような状況に陥っているのだ。あるに決まっている。しかし、太陽がつらいことや牙があるというだけで、普通の吸血鬼ならある「血が飲みたい」という気持ちは一つもわいてこない。すると、自分の上着は嫌かもしれないが着ておけと再び頭から上着をかけられる。もちろん、いやだということはなくむしろ嬉しいくらいなので、気まずそうにお礼を言いながら借りることにした。そして、先ほどから思っている素朴な疑問を相手にぶつけ)
ところで…やっぱり吸血鬼になったから、血がほしくなるのでしょうか?

(/いやいや、ただのお馬鹿さんな女の子なだけですよ、本当に)

>>265 Leuven様

276Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/15(金) 00:35:11
>>264  ria君

え―――……と、必要な薬品を用意すれば三日四日で…。
(此方が頭部を撫で遣ると小さく笑みを浮かべて微笑む相手の様子にほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、明確な完成予定を尋ねる彼女にどきりと胸が悪い意味で高鳴った。作るまでの辛抱、とは言ったもののすぐに作れるのなら今頃自分もその解除薬を飲んでいるし、彼女にだって即座に飲ませるだろう。それをしないということは実験に絶対の自信を持つ少女でも作り出すことが困難、そういう意味で。勝手ながら己に期待を抱いてくれる彼女を裏切るなんて少女には出来ず、ただただ引き攣った微笑を浮かべたまま、そんな「薬品の用意」や「三日四日」など曖昧な返答をしてみせる。普段やる気の無い紅蓮の双眸が僅かに開き、その瞳は戸惑いを露に――本人は無自覚なもののその双眸が開かれるときは驚いたときか、嘘をついたときだけということを目の前で相手が知る筈も無いだろう。―――続いて、人工血液を用意してやると述べる少女に対し、何やら思いつめた様子で此方の顔を覗き込む相手。布越しに傷を握る相手の手を緩く剥ぎ取り、その手と己の手を重ねては除に指を絡め緩く小首を傾げた。伝わる体温に安堵を感じつつ、頑なに人工血液を拒絶する彼女の意図には気付かぬまま、ふと提案の如く言葉を紡いで、)
自分の血が飲みたいのなら、リア君の血から人工血液を造りますよ?…だから、研究室に行きませんか。
(/頑ななリアちゃんwwうちの自分がない娘とは正反(ry)


>>267  Leuven君

―――…主人?
(鼻腔を満たして行く甘い甘い香り。髪や首筋から香るその香りは少女を獣と化させるには十分過ぎて――微動だにしない相手をいいことに、少女の鼻先は耳元を降りて首筋へと彷徨い、不意に薄い唇を顎へと這わせる。紅蓮に染まる双眸は更に毒々しく底光りし、僅かに開かれた唇からは鋭い牙が覗いて。プラチナブロンドから覗く白い首に己の牙を刺すと考えると背中がぞくぞくと音を立てた。限界だ――そう感じた時。さらりと耳元で微かな音がして真横を一瞥すると相手の綺麗な指先が己の二つに結わかれた黒髪の先を梳いており、普段にはないその所作に理性が無いものの動揺の色が浮かび上がる。何だ、そう言わんばかりに視線を泳がせる己に続いて投げ掛けられたのは、主人という単語と己の名前。主人――思い浮かぶのは吸血鬼である二人、ではなく、引きこもりがちな己の愛する主人のみ。その愛でるような声が表情が――其処ではっと我に返った少女は咄嗟に相手の両肩へ手を付き、軽くながらもその相手の身体を突き飛ばした。その反動で己をもその場に尻餅をついてしまい、大きめな白衣が音を立てる。が然し、混乱状態の少女は口端を伝う赤を右手首で拭うと、紅蓮の双眸に本来の琥珀色を覗かせて――)
っ……は、…ル、ヴェ……くん?ごめ、…大丈夫ですか。ぼく、…つい意識が―――ッ、
(/大丈夫です!!嫌いませんよ、焦らしプレイでしょ?そなんでしょ?((違/妖艶はルーヴェンくんですy…うちの娘ががっついて申し訳ないですorz)

277ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/15(金) 01:31:55
>>270 Jewelry
(相手の殺気の籠った視線を気にも留めず自分の右手から流れる血をじっと見つめていたが、吸血鬼の「人形のくせに!」と言う言葉にピクリと反応を示し、冷たい視線を吸血鬼に向けながら言葉の続きを聞くが、ただ無言で何も言い返すことはなかった。痛みから右手を握りしめていた左手を解いて、それぞれ握りこぶしを作って腰の横にそえる。握りこぶしにギュッと力を込めるせいで、右手の傷からは血がポタポタ流れて地面を赤く染めている。私は望んで生贄になったんじゃない。望んで人形になったんじゃない。あなた達吸血鬼がいるせいで私は・・・・・。怒りで自身を失っている彼女は気付いていないようだが、彼女の方こそ自分の事しか考えていない発言に、相手が人形という私にも心があるのだとでも言うように、表情はあまり変化は見られないが、瞳を見れば誰でも怒っている事が読み取れる。吸血鬼はその瞳が気にいらなかったのか、私にはわからなかったけど突然右頬に平手打ちをしてきて、鬼のような形相で「自分が人間になった事が嬉しいの」と言ってくる。血で自分の頬が汚れるのも気にせず、右手で触れるとそのままの状態でまっすぐ射抜くように相手を見つめて静かに言葉を呟く。)
自分の事しか考えていないあなたの気持なんて知りたくない ビビットはあなたの事が大好きなのに、あなたが死んで残されるビビットの気持ちを考えたの?・・・・・・人間になったのなら、ビビットと2人でここから逃げれば良いじゃない 今なら主人がいないのだから追われる事もないし、外に出るための鍵は吸血鬼だったあなたは持っているでしょう?・・・・・・・あなたなんて助けなければ良かった あなたの方こそ、私の気持ちを知らないくせに勝手な事ばかりいわないで!!
(最後の台詞は、辛くてしかたがないという表情に歪めて、目には涙を溜めて言う。ビビットの大好きな人だから助けたのに・・・・。やっぱり吸血鬼なんて大嫌い。もう傍に居たくないと考えると右手は頬に触れたまま、くるりと相手に背を向けて屋敷内に戻るために歩き出す。)
(/長くなってすいませんorz/いえいえ大丈夫ですよ^^リアが吸血鬼になってる=Jewelryちゃんも吸血鬼に戻れると希望になればよかったのですが・・・力及ばず申し訳ないです><)

278Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/15(金) 01:44:11
>>271  Jewelry君

それ以上、Albert様の悪口を言うといくら君でも許しませんよ。ぼくの薬で二度と逝けなくなる身体にしてあげてもいいのですから。……いや、寧ろそうした方が君の生贄君としては好都合かも知れませんね。愛する主人が自殺を図ったなんて知ったら、無理矢理にでもぼくからその薬を奪って君に飲ませることでしょうし。なんて。
(何故彼女から人間の香りがするのか、何故彼女が自殺なんて図ったのか。何故ばかりが頭を過ぎる中、もしかしたら相手は人間になってしまったショックから自殺を図ったのかも知れない、そんなことが脳裏に浮かぶが、まさか…そんな風にその思考に釘を刺した。自らの実験で吸血鬼になった己は別として、何の実験も行わない彼女が突然人間になってしまうなんてことは“通常”では有り得ない。然し彼女から香る人間の匂いまでをも否定するのは難しく、やる気のない今は紅蓮の双眸を僅かに細めては悩ましげに眉根を歪めた。刹那、ふと彼女から漏れた言葉に耳を傾け、珍しくも胸の中に僅かな苛立ちを感じた。己は兎も角、主人を動物馬鹿と述べた挙句嫌気が差す、だなんて――何があったかは分かり得ないものの、構われているだけ感謝するべきだ、そんな風に思考しながら脅迫にも似た言葉を、声色だけ冷静に告げる。これ以上その口を開くというのなら、今此処で不死身になる為の薬を与えてやってもいいだろう。主人の事とは言えど少し狂気漂うその台詞は不覚にも彼女に「己は主人を愛している」と教えてやっているようなもの。それに気付くことはなく、話しのついでにと彼女の生贄の話を持ち出せば、相手の思考など知る由もなく冗談っぽく口端を吊り上げ笑みを浮かべた。怪しい笑みを視界に捉えることはないまま、辿り着いた治療室にて――二つ並ぶベッドの左側に腕に抱く彼女を沈めると、傍らのパイプ椅子を引いて腰を掛ける。普段両手を白衣のポケットに突っ込んでいる為手持ち無沙汰なのか、その両手を宙に彷徨わせつつベッドへ寝かせた彼女へ視線を移せば、血色に底光りする双眸で見下ろして――)
…で?どうして、あんなことをしたんです。……ジュエリ−君が居なくなったら、彼はどうなると思ってるんですか。
(/Albert様へのレス読んで感動(ry)…ツンツンなジュエリ−ちゃんがエルヴィラの為に言ってくれてるかと思うと涙が…!!それなのにこいつときたら…ごめんなさいorz)

279Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/15(金) 01:44:45
>>275  Ellen君

―――嗚呼、そうでしたか。やや、何だか勘違いして申し訳ないです。最近、ぼくのキャンディを盗み食いして吸血鬼になってしまったお馬鹿さんがいるもので、つい敏感に。
(目の前に屈み込む彼女までも己の作った吸血鬼になる為のキャンディを食べてしまったかと思うと、それこそ本当にさっさと解除薬を作らなくてはならないと、ひやひやしたものの彼女が吸血鬼になってしまった理由はそれとは別らしい。僅かにほっとした様子で胸を撫で下ろしつつ、頬を膨らませ否定を述べる彼女に申し訳無さ気な笑みを浮かべてみせては、勘違いしてしまったその原因を簡潔に述べた。お馬鹿さん、そう言ったものの実はそのお馬鹿さんに手を焼いている己は、無自覚にも穏やかな笑みを浮かべていて。――すると小首を傾げ此方の原因を尋ねる彼女。嗚呼、吸血鬼になったことを知っていたのか、そんな風に思いながら転がる日傘に手を伸ばし握ると、影に己と彼女を入れつつ淡々と当然のごとく言葉を吐き出して。)
…いやですね?そのキャンディ、実は吸血鬼になる為のものなんです。人工血液を造りやすくしようと思って食べたのはいいんですが、解除薬の作り方が分からず…今さっき友人に尋ねていたところで。――まあ、追い返されてしまいましたが。
(/気に入ってくれてるの!Ellenちゃん!!娘もEllenちゃんラブですからもう結婚(ry)


(/眠気半端ない中打ったので、可笑しな部分が多いかもしれませんがそこは皆様の愛という名のパワーでカバーしてください(はぁt))

280Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/15(金) 01:48:04
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
★⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
★⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
★②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました。)

281ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/15(金) 02:46:18
>>276 Elvira
本当は自分の血だって飲みたくない・・・・・・私は人間だもの・・・
(自分の傷をに触れている手を緩く剥がされて、エルヴィラが絡めてきた指をギュッと自分からも握る。今は薬のせいで吸血鬼かもしれないけど、心は人間のままなのだ。理性を失っている時ならまだしも、ちゃんと理性が働いているいる時に大嫌いな吸血鬼と同じように血を飲む事なんてしたくない。でも飲まなければ誰かを襲ってしまうかもしれない。その最悪を回避するために自分の血を飲むと言ったのに、自分の言葉では思ったように相手には伝わらず、辛そうな表情を浮かべて上の言葉を呟く。もしこのままに人間に戻れなければ私はどうなるんだろう・・・。大嫌いな吸血鬼として生きるなんて、恐らく自分に耐える事等出来ないだろう・・・。そうだ・・・。吸血鬼なら太陽の光を浴びるだけで簡単に死ねるのではないだろうか?人間の私は大抵、主人が死ぬ事を阻止してたけど吸血鬼なら止める事なんて出来ない。死体も残らず灰となって消えるだけ・・・すべてを終わりに出来るのだからすごく素敵な事な気がする。どうせ私が死んでも悲しむ人なんていないのだし・・・そこまで考えてふと目の前に居るエルヴィラをじっと見る。エルヴィラは私が死んだら悲しむかな・・・?そんな事を考えながらエルヴィラと繋いでいた手を解き、甘えているような感じでギュッとエルヴィラに抱きつく。ぎゅっと抱きついたまま遠くを見つめて相手に聞こえるか聞こえないかくらいの本当に小さい声で)
エルヴィラは私が死んでも泣かないよね?
(是か非、どちらの答えをしてほしいのか自分でもわからないまま、甘えている様子でエルヴィラに抱きついている。でも3〜4日で解除薬が出来るのだからそんな事考えても意味がない。あと最長でも4日で生贄の自分に戻るだけなのだから・・・。先程の質問なんてなかったみたいにエルヴィラに抱きつくのを止めると小さい笑顔を向けながらゆっくり立ち上がる。足の裏を切っているので立つだけでも足に痛みが走り、顔をしかめるが我慢してエルヴィラに背中を向けてなんとか1歩足を踏み出す。すぐに後ろのエルヴィラを急かすように振り返り)
早く研究室に行こう? 3〜4日で解除薬が出来るなら自分の血だって飲まなくてもたぶん大丈夫よ
(/エルヴィラちゃんはちゃんと自分があると思いますけどね^^)

282Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/15(金) 22:39:25

(p/亀レス申し訳御座いません…!orz地道に返していきますね。連レス失礼します;)


>>212 Elviraさん
ショックで殺されるのは御免被ります、無意味にも程がありますので。
(意図的に投げ掛けられた質問を流せば、次に紡がれたのは何ともわざとらしく……そして胡散臭い言葉。それに含まれた意思が本気か否かは別として、ただそう感じた。〝ショックで殺してしまいそう〟だなんて、そんな理由で死ぬのは御免被りたいものだ。しかし人間と化してしまっている以上、今の己は〝捕食者〟ではない。この状況で相手が本気を出せば、男女の力の差はあれどほぼ確実に捕食されてしまうだろう。――相手の言葉を耳に入れながら、気が付けば妙に冷静な思考でそう判断していた。これは人間としての本能なのだろうか。恐怖や不安といった感情は微塵もないが、心地が悪いことには変わりがない。ふ、と口元を飾っていた笑みが消え、漂う鉄臭に不愉快げに眉を寄せる。しかし次の瞬間には再び歪んだ笑みを湛え、淡々と毒づいた。相手の口から告げられた吸血鬼化の原因を聞いても驚愕は覚えず、寧ろ彼女ならば普通にやってのけそうだと納得する。最も、そうまでして研究を続ける姿勢は理解し難いのだが。続いて再び質問を投げ掛けられれば、別に隠す必要も意味も無いか――と自分の身に起こった事を告げて)
―――見ての通りですよ、人間になってしまったんです。
(p/本体としても壊してみたいでs(ry)でも何だか段々冷静になってるという…きっと心の底は波立ってますよ!うん←いやいや、殴り飛ばすだなんてそんな!やるとしたらKeithは多分平t(黙))


>>221 riaさん
―――行きません。こんな状態の貴女を置いていく訳がないでしょう?
(やはり効果は無いか。普段通りの弱々しい力ではあるものの、己の服を掴んで拒否を示した相手を見て冷静にそう考える。だがいつまでもこうしている訳にはいかないのが現実――何とかしてこの妙な状況を打破しなくてはならない。他者より軽い彼女の体重が幸いとなり、呼吸困難に陥るほどの圧迫はないものの、僅かながら妨げになっている事もまた事実だ。一度深く呼吸すると、まずは向けられた言葉をキッパリと否定した。正直厄介事に遭遇したとは思うが、ただでさえ不安定な相手をこの場に放置するのが得策とは思えない。寧ろ、後々事態を更に悪化させる原因となるだろう。それならば、今此処で保護した方が良いのは明らかだ。完全に相手を思っての事とは言い難いが発した言葉に嘘は無く、少女の黒髪を軽く梳いてから細い身体をそっと抱き寄せる。そのまま上体だけを起こすと、念を押すように軽く頭を撫でた。耳元で囁く声は甘く、それでいて静かに響かせる。少しの間を置き腕を解けば、頬に触れてきた指を受け入れながら問い掛けに答えて)
ああ、やはり気になりますか?―――原因は私にも分からないのですが…。
(p/それは良かったですwそして此方も普段より大分甘いです←幾ら糖分多くても似非紳士なのは変わりませんg(ry))

283Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/15(金) 22:40:43

>>223 White様
(人間として存在する世界。今までは到底見るはずもなかったその世界を、苛立たしく思う反面心の何処かで愉しんでいる己がいた。人間となって既に短いとは言えない時間が経過しており、原因を探す為に歩き回っていた屋敷内も現在はただの散歩コースのようになっていて。散々徘徊したお陰で、屋敷内に原因は無いだろう事は分かっている。なら次は外へ行こうか――そう思い立ち、まず向かったのは中庭。迷うことなく辿り着いた扉を開け放つと、夕刻を示す茜色の陽光が身を照らした。不快感は無い。これも人間化した故の感性なのだろう。吸血鬼として受けても命の危機に晒される程の影響はなかったものの、心地良いと感じた事は一度も無かった。〝忌々しい眩さだ〟と、天を仰いで幾度も毒づいたものだ。無意識に綻ぶ口元はそのままに足を進め、薔薇園に差し掛かった時――濃い血臭が鼻先を掠めた。ぴくりと反応し、出所を探る為周囲に神経を集中させる。人間の嗅覚を以ってしても〝濃い〟と感じるのだから、相当の出血だろう事は簡単に予測出来た。不快感しか覚えないその香りを辿り、やがて見えた光景に小さく息を落とす。まだ息があるらしい相手に対する〝安堵〟ではない――〝呆れ〟だ。その身体と地面を染める血と同じ紅を湛えていた瞳は、湖の底のような青に。普段の鋭さは見事なまでに失われている。恐らく自害を図った結果なのだろうが、見たところぎりぎりで急所を外している包丁はあらゆる意味で中途半端に思えた。風に舞う紫の毛先を指で軽く押さえながら歩み寄ると、傍らに膝を着き、言葉の最後にワインレッドの瞳で相手の顔を覗き込んで)
――これはまた、派手にやらかしたものですね。気分は如何ですか?
(p/遅ればせながら絡ませて頂きました!…といっても助ける気がほぼゼロな上、気分がどうのとか言い始める奴ですみません;←人間になってもとことん歪みきってまs)


>>231 Durrell様
おや、これはDurrell様。――…そうですね、お久し振りです。
(広く静かな廊下を黙々と歩んでいれば、ふと感じた同族の気配。角を曲がり、見えた姿に軽く会釈をしてみせた。同時に相手の名を呼び、投げ掛けられた言葉への同意を示す。――本当に、いつ振りだろうか。ここ最近…少なくとも己の前には殆ど姿を見せていなかった相手の姿を改めて捉え、そんな事を考える。一週間? 二週間?――それ以上かもしれない。それほど、相手と会話を交わす機会は少なかった。姿を見掛ける事はあっても、大抵は距離がある為に会話へ発展しないのだ。それはこの屋敷を住処とし始めた頃から変わらず、今も微妙な距離関係が成り立っている。友人とは程遠いが、一切の関わりを持たない他人という訳でもない。この関係は、きっとこれからも続いていくのだろう。唯一の苦手意識を挙げるとすれば、それは〝猫を連れている事〟。猫(それ)に対し退屈や面倒事を凌ぐ嫌悪を抱いている己としては、進んで親しくなりたいとは言い難い。今日も変わらず相手の傍らに存在する猫を数秒目で追い、此方を見上げる状態で投げ掛けられた問いに意識を移した。やはり元が鮮やかである分、大分目立っているらしい――そう思いつつ口を開けば、一先ず人間になっているという事実は濁し、何かに気付いた様子で相手の顔を観察するように見遣って)
ああこれは…少し色々ありましてね。――おや、貴方も若干雰囲気が変わりました?
(p/返レスが遅くなってしまい、申し訳御座いません;絡み有難う御座います^^早速猫を気にしてるKeithの図がここn←wそういえば初めましてですね!此方こそ宜しくお願い致しますノシ/この分だと次のイベントも原因不明で片付けまs(オイ))

284Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/06/15(金) 22:42:44

>>240 Aston様
(いつもよりマシな色、か――なんとも彼らしい表現だ。先に向けた此方の言葉に対し素直に頷いた様子に心中で笑みを深めた後、続いた言葉に現実で口端を吊り上げる。元々そう形作られていた為に見た目としては大した変化は無いが、心内に隠す歪んだ感情は確実に濃くなっていた。何か返すべきかとは考えたが、特に言うべき言葉は見付からず口を閉じる。そのまま静かに羊皮紙を拾い集める相手を眺めていたが、その指先が何枚目かのそれを掴んだ瞬間ある違和感を覚え、愉しげな色に満ちていた双眸に僅かな疑問を浮かべた。違和感といっても、相手の何に対してそう感じているのか――そういった具体的な事は分からない。定められた形を持たない靄のような感覚ではあったが、確かに在る異質さに瞳を細める。ぱっと見たところでは容姿に変化は無い。だとしたら内面か?――…一瞬そう考えるが、若干の張り合いのなさを除けばここまでのやり取りで目立った異常は無かったように思えた。ならこの違和感は一体何なのだろう。そこまで思考を巡らせて不意に相手の真正面まで距離を詰めると、殆ど意味を成さない断りと共に目の前の顎を掴んで上向かせた。その状態で牙の無い口元を確認すれば、一人納得したように呟き)
失礼。―――嗚呼、やはり牙がありませんね。
(p/そうですかねw←言ってる傍から確定ロル&セクハラ(?)失礼します^^;問答無用で顎掴んでしまってすみません、思う存分殴ってやってくだs(黙)/おお、なんと勇ましいww取り敢えず文章まとめられるように頑張りますねノ←)


(p/連レス失礼しましたノ)

285ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/16(土) 01:35:57
>>282 Keith
・・・前の瞳の色の方がうさぎみたいで可愛かった
(行かないとキッパリ否定する吸血鬼を信じていのかわからなくて、悩んでいる様子でうつむいて考えていると、吸血鬼は私の髪を軽く梳くと抱きしめてきた。相手が何を考えているのかわからず反射的に身を強張らせていると、吸血鬼は上体だけ起して頭を撫でながら静かに耳元で囁く。その優しい態度と言葉にとりあえず信じても良いのかなと考えて、腕を解いてきた吸血鬼から降りて傍に座り直し、まだ完全には信じていないとでも言うように吸血鬼の手をぎゅっと握る。瞳の色が気になるかと問いかけてくる吸血鬼に小さく頷くと上の言葉をいう。悪意なんてまったくなく純粋にそう思ったから言った言葉だった。目の前の吸血鬼も自分と同じように何か身体に異常が起きているのだろうか?自分が勝手に食べたキャンディーが原因で吸血鬼になっていると自覚のない自分は考えても思いあたる事ない。それだけじゃなくて幸いにも血は自分が飲んだせいもあるかもしれないが出血は止まっているが、いつもは感じない痛みを傷からずっと感じるし、不安から表情を暗くする。暗い表情のまま吸血鬼の顔を覗きこむ。自分の事も不安だけど、表情からは感じられないけどキ―スもきっと不安なのではないかと考えて、キ―スの事を優先して良いと思って尋ねる)
これからどうするの? キースの瞳の色が変わった原因を調べる?
(/キ―ス君の甘い行動に中の人はどきどきしているのですが、リアはわりとスル―ですいませんorz/キ―ス君は似非紳士も魅力ですもんねw)

286Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/18(月) 00:19:54
>>269 ria
……成る程な。半分冗談だったが、強ちハズレでもないか。
自分に非があると思うなら素直に謝ればいい。
戻りたいならそれが一番手っ取り早いだろう。
………まぁ、生きてるからな。
…つかぬ事を聞くが、お前が好きな料理とは何だ?
(研究室のキャンディー。その言葉で推測がほぼ確信に変わる。薄々分かっていたが自分が思い浮かべる人物なら、実験とか言って吸血鬼になり得る物を作り出してもおかしくない。1人で勝手に納得していれば自分の言葉で相手も同じ人物を連想したらしい。が、否定を示している。怒られるのが嫌だと。自分から見てアイツはこの相手に甘いように見えるし、素直な謝罪を受け取らない程ひねくれ者にも見えない。少し目を瞑った後、何故か大丈夫だという確信を持ちながら相手に戻る近道なるから謝れと告げる。そろそろ屋敷に戻るつもりで立ち上がった訳だが、相手も慌てた様子で立ち上がり、一緒に行くと自分の手を握ってくる。余りスキンシップというものに慣れていないからか、不思議そうに握られた手に視線を落とす。相手の行動には毎回驚かされているなと改めて思う。しまいにはキョトンとした顔であったかいと言われ、苦笑を漏らしながら当たり前な事を口にする。そうこうしている間にやや空腹を覚えるが、相手の傷口を見ても何とも思わなかった事から、血液は今の自分の糧ではない。人間の食い物は良く分からず逡巡した後、唐突に相手が何を食べていたのか参考までに尋ねながら首を傾げ)

(p:いえいえ、そんな事無いです!自分の方がgdgdですorz唐突に雰囲気を打ち壊しましてスミマセン;;)

287Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/18(月) 00:22:48
>>272 Jewelry
色恋沙汰しか頭に無いのか、単細胞。
まぁヒステリーな女を相手にするよりは余程マシだな。
あぁ?………その話とやらの情報源は何処だ?
(声を耳にするだけで不快度が増すのは後にも先にも相手だけかもしれない。どちらかといえば視界に入れたくは無いのだが、本から顔を上げて嫌悪に満ちた瞳を相手に向ける。何故本を睨んでいれば恋という発想に辿り着くのか、皆目見当も付かない。相手の頭がおかしいのだと勝手に解釈すれば抑揚のない声音でサラッと暴言を吐き出す。更に嘲笑を浮かべて本に視線を戻し、布切れを挟めばパタンと音を立てて閉じながら相手と話すよりは本を相手にしていた方がマシだと告げる。それでも終わらない喋りをうんざりしながら聞き流そうとすれば、聞き逃せない内容に眼光の鋭さが増す。自分は相手を好ましく思ってなどいないが、それは相手も同じ筈。理由が無ければわざわざ近付いて話し掛けてくる事も無い。馬鹿だのマヌケだの推測でも経緯を言い当てた事などはひとまず置いといて、引っかかった“吸血鬼が人間になった話を聞く”その一言に疑問を抱き、詰問するかのように問いただし)

(p:絡み有り難うございます!!そして、自分の我が儘を聞いて下さって本当に有り難うございます></いやいや!かなり態度悪い(&暴言スミマセンorz)ですが女性に手を上げる事は自分が許しません!!←軽く小突く位ならやるかもですが(笑)個人的にJewelryちゃん好きですよ^^Jewelryちゃんとタッグ組んだらある意味最強な気が←ぇ)

288Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/18(月) 00:24:39
>>275 Ellen
お前に受け取り拒否など10年早い。
ん?……それは、お前次第でもあるな。
ただ、吸血鬼としては人間の食い物も食えなくはない、だろうが…それでは満たされない。
ああ、お前が望むならば…俺の血で満たしてやってもいいが?
(大人しく被る事を承諾した相手から離れると、上着越しで相手の頭の上に手を置けば、受け取り拒否など10年早いとキッパリ言い放つ。変に遠慮されても面白くない。裏を返せば人の好意は素直に受け取って置け。と、そういう事だ。今更ながらYシャツ一枚で太陽の光を浴びる日が来るなど思っても見なかったから、強ち魔術書の未知なる世界というのも間違いではないのだろう。そんな事をぼんやりと思っていれば相手からの問いに思考を切って返事をする。血が欲しくなるかは相手の意志にもよるだろう。吸血鬼の中にも吸血行為を拒んでる奴が確かに存在する。ただ自分から言える事は、吸血鬼を満たす糧は血液以外ないという事。しかし、相手がその疑問をぶつけて来たのは、まだ血が欲しいと思ってないからか…。其処まで考えると、不意に意地の悪い笑みを浮かべ既にひとつ空いているシャツのボタンをもうひとつ外し喉元を晒す。相手が望むならと言った所で相手の高さまで屈むと耳元に唇を寄せて甘く囁いてみせ)

(p:あぁ;Leuのテンションがおかしい(笑)悪ふざけのパワハラすみません><;不快に思いましたら突き飛ばすなり殴るなりして下さいorzふふふ^^では本体からこっそり愛でる事にします´`*)

289Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/18(月) 00:29:08
>>276 Elvira
…っと。
よし戻ったな。ああ、俺の事は気にしなくていい。
…………悪かった。
…お前、もう動けるのか?
(突き飛ばされて傾く身体を地面に右手を付いて支える。体勢を立て直し、混乱気味の相手に視線を向けると、いつもの琥珀色が見えて正気に戻った事を告げている。確認して頷くとスッと立ち上がり、大丈夫かと聞く相手に気にするなと返して顔を逸らす。上着の内ポケットから黒いハンカチを取り出して口を使って切り裂けば、切った左手に片手で器用に巻き付けて行く。実のところ無表情を通していたが気を抜いた途端に痛みが増す。切り傷などこれまで何度も負っているが、ここまで痛いと思った事は無かった。人間になったからか…?そう思ったが止血が出来れば後は放って置けばいずれ治るという吸血鬼の時と考えは変わらず。巻き終われば、相手に視線を向けて苦笑と共に謝罪を口にする。自分に起きた事に焦り、少し自暴自棄になって相手を巻き込んだという自覚はある。そう言えば、相手は行き倒れていたがもう大丈夫なのだろうか?心配などしたつもりは無いが思わずそう尋ねており)

(p:反省も兼ねて優しくなってます(笑)本当ですか!?嫌われてなくて良かったー!!><*あ、そういうプレイがお望みで?(笑)ΣLeuが妖艶なんて!きっと雰囲気が作ったイリュージョン^^;いやいや、貴重な可愛いElviraちゃんが拝見出来て満足です´ω`*)

290Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/18(月) 00:32:53
(p:連レス大変失礼いたしました;;)

>>284 Keith
…………っ!?
おい…全く、断りになってないが?
確認が済んだなら手を離せ。
察しの通り…人間になった。
(羊皮紙を拾っていたが為に相手の行動が予測出来なかった。不意に自分の正面に影が落ち、怪訝に顔を上げようと思えば、いきなり顎を掴まれ勝手に上を向かされる。瞬時に何が起きたか理解出来ず、いつも面倒そうに伏せている瞳を見開いて相手を凝視していた。驚きの余りせっかく拾った羊皮紙は手からこぼれて再び床に舞い戻り、口も半開きという間の抜けた表情をしていたかも知れない。牙がないとの一言で我に返り状況を悟る。顎を掴まれたままで相手を恨めしく睨めば最初の失礼の部分がまるで意味を成してないと文句を付ける。(“全く”を強調して)いつまでもこの体勢でいるのは自分にとって屈辱以外の何物でもない。離せと苛立ちを含んだ声で言えば、相手の手をパシッと叩き落とし、視線を床に向ける。一度は言わないと決めたのだがバレたなら仕方が無い。床に散らばる魔法陣全体を模写した羊皮紙が視界に入り、それを一枚掴み取ると無言でこれが原因だと示すように相手に差し出しながら人間になったと一言告げて)

(p:おぉ!!Keithくん、意外に行動派^^?大丈夫ですよ(笑)確定もセクハラもどんとこi((←自分がしてましたらスミマセン;;殴るというより叩き落としました^^;いやいや、自分も纏まるよう努力致しますっ`´ゝ)

291ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/18(月) 02:19:06
>>286 Leuven
エルヴィラ・・・・私の事嫌いになるかもしれないもの・・・
(素直に謝ればいいと言う相手に、首を横に振りながらまた拒絶する。正直に話して謝っても許してくれなかったら・・・・?どうしてもマイナス思考に物事を考えてしまう。確かに人間には戻りたいけど、自分のお気に入りの人に嫌われるほうがもっと怖い。考えただけで泣きそうになってくる。どんどん悪い方に考えが進んで本当に泣いてしまいそうになっていると、吸血鬼がいきなり「好きな料理とは何だ?」と聞かれてキョトンとした表情を浮かべて首をかしげる。好きな料理?吸血鬼がどうして私の好きな料理の事を聞くんだろう・・・。不思議に思いながらも繋いでない方の手を口元に持っていって真剣に考える。好きな料理・・・?普段ほとんど食事しない自分に思い当たるものはあまりなく、唯一思いついた物の名前を吸血鬼に告げてみる)
好きな料理・・・・・コーンスープ・・・かな
(ほんのり甘いコーンの優しい味がなんとなく好きだった。小食なのでよくご飯を残したりしているが、コーンスープだけは残した事がなかった気がする。料理の事を聞くって事は目の前にいる吸血鬼はお腹がすいているのだろうか?相手の事は、まだ人間になっているとは気付いていなくて、お腹がすいているなら自分の血を飲むかなと考える。血を飲まれるのは嫌いだけどル―ヴェンなら我慢しても良いと考えると相手の顔を覗きこんで)
お腹すいてるの? 私の血・・・あげようか?
(/全然大丈夫ですよ^^ お腹が空いたなら仕方ないですww)

292Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/06/19(火) 20:31:50
(/書き終わった文だけを、先に返させて頂きます。うぅ…亀の方が早いんじゃないかこれorz)

>>261 Elvira
(不満を口にしながらも浮かされたようにとろんとした目で此方を見上げる生贄、その目の色に内心首をひねる。果たして、彼女の瞳はこんな色だっただろうか。自分の髪と同じ、それよりももっと鮮やかに輝く双眸。それを口にするよりも早く短い悲鳴が上がり、ざっくりと深く裂かれた傷口から流れ出た鮮血にくっと目を見開くとそれまで掴んでいた手を離し即座に相手と距離を取れば、白をじわりと染めていく色を視界から追い出すように目を背けシロを抱きしめる。どういうわけか爪が何者かに切られてしまった今の状態では、飢餓感を抑える術はそれしかない。きつく目を瞑り吸血鬼としての本能を静めようと意識して息を吐き出し、そこでふと違和感に気づいた。血を見た事による多少の動揺はあるが心音はいたって平常、鉄の臭いに惹かれる事もなければ堪えようのない衝動が襲ってくる事もない。力の入っていた腕から抜け出そうともがいていた白猫は、やっと丁度いい抱き加減になったと疲れたように小さく鳴いた。未だ警戒を解かずに自分と相手の間をうろうろと歩きまわっている黒猫から、相手へ視線を移すとそろそろと距離を縮め)………何だ?
(/元々汚れていますので!!←/可愛いなぁぁああa((殴/主従があまりにもぽけぽけしているので、必然的に猫達が…w)

>>263 ria
(破片を散らばったままにしておけば、屋敷内を自由にうろうろしている愛猫がうっかり通りかかって足に怪我をしてしまうかもしれない。そう考えれば、重い腰もいくらか軽くなる。この男の頭の中には、基本的に猫の事しかないのだ。贄や同族に関して時々考える事はあるが、比率は完全に傾いている。元々他者と関係を築く事に無関心であり、時間の大半を睡眠に費やしている事もあって、この吸血鬼の世界はとても狭い。やや厚みのある白い陶器の欠片を弄びながら、この付近の部屋で掃除道具を置いている場所はあっただろうかと記憶を探る。食堂の近くにあったような気がするが、他の場所は知らない。部屋の掃除はほとんどした事がない――それでも埃が溜まらないのは、寝ている間に同居人の一方が、あるいは両者がやってくれているのだろう。その間完全に怯えきっている相手には目もくれず黙々と破片を集め、一際大きな破片を手にしたまま相手の問いに顔を上げ)………、壊れた花瓶は、何にも使えないな。
(/いえいえ、警戒心の強い猫を手懐けるのもコイツの役目でs((ry)

293ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/20(水) 12:06:11
>>292 Albert
(真っ青な表情で自分の傷口から流れた血を隠していたが、相手はそんなことはどうでもいいと様子で割れた花瓶の破片を拾いあつめている。その様子から自分を傷つけようとしているわけではなさそうなので、少しほっとした表情を浮かべる。それでも相手が何を考えて花瓶の破片を集めているのかさっぱりわからなかったが、なんとなくかたずけようとしている事は察しがついて怖がりながらも立ち上がると、近くにある掃除道具が置いてある場所に向かう。その際に傷から血がポタポタと床を汚していたがそれに気づく事なく掃除道具が置いてある場所から箒と塵取り、あとは破片を入れる袋を手に取るとすぐに吸血鬼の元に戻ってくる。大きな破片はほとんど吸血鬼が集めてしまっていて、そばでしゃがむとその大きな破片はすぐに袋に入れて細かい破片は箒と塵取りを使って集めると大きな破片を入れてある袋に入れて捨ててしまう。すべての行動を無表情で終えてしまうと、破片が入った袋をきつくしばって使い終わった箒と塵取りと一緒に手に持つと立ち上がる。一緒にいるのは何を考えているのかわからなくて怖いから、掃除道具をしまいに行くついでに逃げようと考える。傷の痛みに顔をしかめて塵取りを落としてしまうが、慌てて拾いあげると)
私・・・・これ片付けてくる・・・・ 
それじゃあ、さよなら
(/いっそリアが本当に猫ならアルバート君に可愛がってもらえたのにな〜(←オイ))

294Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/20(水) 14:53:19
>>281  ria君

元は人間、今は吸血鬼です。―――…少しでもいいので飢えを凌がなくては、他の方に迷惑が掛かるかも知れませんよ。
(するりと絡め取った彼女の指先に力が込められるのを感じては、静かに眉尻を下げて口元に薄く笑みを携えた。確かに相手の言っている意味や意思は理解出来る。勿論、吸血鬼である主人に嫌悪感を抱いている彼女がその主人と同じ行動を取りたくない、というのも重々承知しているつもりだ。だが然し、血を飲むのを避けているだけでは飢えは癒されない。といことは何れ誰か自分ではない者の血を飲んでしまう、そういうこと。自分の血を飲むという彼女の言葉の意味を理解してないかった訳ではないが、鵜呑みにする訳にもいかない。やはり無理にでも飲ませるべきか――そんな風に思考を巡らせていた時。妙な視線を感じて緩く黒髪を揺らげ乍顔を上げると此方をじっと見据える彼女の双眸と視線が絡んだ。何、と聞く暇もなく甘えるような仕草で首へと絡む両腕に眼を見開けば、か細い声色が鼓膜を揺らして。――死んでも泣かない?何を言うんだ、彼女は。もしやまた自殺でも考えているのかと嫌な想像を巡らせたが、離れる腕と共に向けられる小さな笑みからするに違うだろう。先程の質問へ返答はせぬまま、ゆるりと立ち上がり此方を急かす彼女に困ったような笑みを浮べてみせては、切り裂いた足を労わるように相手の片腕を取り、己の首へ掛けて重心をこちらに傾けさせた。向かう足は研究室――そろそろと除に進む足と共に小さく紡がれた言葉はきっと静寂に溶けて消えて。)
一応は作って置かなくては…嗚呼、ほら無理をしないで。――――ぼくは、君が死んだらきっと……。
(/自分があるというよりは自分しか見えてないのだと思いまry、意地らしいリアちゃんに背後のハートが射止められました←)

295Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/20(水) 15:13:30
>>282  Keith君

ぼくにとっては無意味とも言い切れませんがねえ?……安心して下さい。人間という滑稽で虚弱、尚且つ間抜けな存在に成り下がった君を襲っても、ぼくには退屈凌ぎにもなりませんから。嗚呼、怒らないで下さいよ?これは以前、君が自ら述べていた言葉です。
(ショックで殺してしまいそうだと述べる己に対して無意味だと言い切る彼を、真っ直ぐ視線を絡めて見上げながらその言葉に此方も淡々とした口調で返答して遣れば、何処か意地の悪さ孕んだ笑みを口元に描いた。以前、彼と人間について語った時、彼自身が述べた言葉をつらつらと丁寧に並べ立てて小首を傾げる姿は、どんなに平静を装う相手にでも苛立ちを覚えさせることだろう。それを狙ってか、ひらひらと両手を揺らげて降参のポーズを取り、口元に再度棒付き飴を運べばガリ、と小さな音を立てて紅色の飴玉に牙を突き立てた。その瞬間、先程にも増して強い血液の香りが辺りに漂い、酔い痴れたように頬を染めて。――今此処で相手を始末することなど自分には何も面白くは無い。小馬鹿にしたように揺れる白衣は不愉快気に歪む眉をも嘲笑い。続いて人間になったのだと意外にもあっさり告げる姿にやる気のない双眸を瞬かせた少女は、不意に、――ぐいと彼の胸倉を片手に掴み人間の頃では出せる筈も無かった力で彼を自身へと引き寄せて)
―――…餌に成り下がった君と、魔物に成り上がったぼく。…いやあ、酷く滑稽ですね。滑稽ついでに……君を味見させて欲しいですねえ?
(/冷静な相手ほど壊したくなるのがエルヴィラですかr((殴/なんかめちゃくちゃ失礼でごめんなさi、平手打ち?そ、そんなのって…興奮するじゃ(ry)

296Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/20(水) 15:17:28
(/これから出掛けるので、残りのLeuven君、Albert君のレスはまた後程!連レス失礼致しましたノシ)


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
★⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
★⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
★②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

297ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/20(水) 17:03:11
>>294 Elvira
・・・・・・・・・・。
(今の私は吸血鬼なのだから、他の方に迷惑をかけないためにも血を飲んだ方が良いと言う相手に納得が言っていない様子で黙りこむ。いくらエルヴィラの言葉でも素直に頷くなんて私にはできない。それほど主人を嫌っているのだから・・・。でもその事を言っても押し問答の繰り返しにしかならないだろうし、私のためを思って血を飲んだ方が良いという相手の気持ちもわかるためどう言えばいいのかわからないまま、研究所へ歩いて行こうとすると足の痛みに私が顔をしかめたからなのか、エルヴィラは「無理をしないで」と言うと私の片腕を取り重心が彼女の方へ向かうように肩を貸してくれる。おかげで足の痛みは少しはましになり、お礼を言おうとすると先程自分が呟いた”死んでも泣かないよね?”と言う言葉の返事なのかな・・・・?隣にいるのでエルヴィラの表情はみえず、本当に小さな声で紡がれた言葉だったのでちゃんと聞きとる事も出来なかったが、雰囲気からなんとなく私に死んでほしくないと言っているような気がした。相手の気持ちを確かめたくなって研究室へと歩きながら、首をかしげて相手の顔を本気かどうか探るようにじっと覗きこみながら今度ははっきりと)
私が死んだらエルヴィラは泣いちゃうの?
(/エルヴィラちゃんは女の子にしとくにはもったいないくらい格好良いですねwもうエルヴィラちゃんだけ吸血鬼のままで、リアの主人に・・・・(←ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!))

298Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/20(水) 18:59:46
>>291 ria
そうか。
………コーン、スープ?
いや、腹は減ったが…血は、大丈夫だ。今は必要としない。
…屋敷に戻るぞ。
(嫌いになるかもと泣きそうに言う相手を見て軽く息を吐きつつ短く呟いて頷く。本人にその気が無いのに無理に焚き付けても仕方が無い。一度自分の意見は言ったのだから、後は相手の問題だと割り切る事にして。血液を糧としない人間の身体でこれからの食生活の参考にと相手の好きな料理を聞いてはみたが、返ってきた答えはコーンスープ。思わず繰り返してしまったが血液だけで暮らして来た自分には実際口にしたことがない縁遠いモノだったから。記憶によると確か黄色い液体だった筈。まずは、ソレを試してから他のモノも食べてみるか。などと明後日の方向を見ながら考えていたら、覗き込んできた相手の申し出に何と言えば良いか少し迷う。一瞬伏せた目線を相手に合わせ、首を横に振れば腹は減ったが血は要らないとハッキリ断る。それでも理由は告げず、代わりに屋敷に戻ると言って繋がれた手を軽く握り返すと、風が中庭の木々を揺らす中、随分暗くなった屋敷への道のりを相手の手を引いて屋敷へ向かい)

(p:有り難うございます´`*/こんなLeuにriaちゃん、優し過ぎるっ≧≦はい^^腹減りです←そしてやっぱり言わない往生際が悪い奴(笑)勝手に進めて強引な連行スミマセン><嫌でしたら振り解いて下さい^^;)

299Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/21(木) 15:06:44
>>289  Leuven君

き、君に悪かったと言われるのは何だか鳥肌立ちますね。―――…ええ、お腹も満たされましたし。まさか一番最初の食事が君だとは思いませんでしたが。
(両手で突き飛ばした為に右手を地面に付いて身体を支える様子を視界に捉え、尻餅をついたまま何処か申し訳無さげに眉尻を垂れ下げると、静かに立ち上がる相手を相変わらず混乱交じりの瞳で見上げた。気にするな、そう言って顔を逸らす相手から何処と無い優しさを感じて、珍しくも頬が桜色へと。自ら切り口に応急手当する姿になんて気が利かないのだろう、と心内自嘲零しては、手当てする程なのだからそれなりに痛みがあるのでは、と鋭くも相手の思考を察し。しかし医者でもない己にどうする術もなく、ハンカチを巻き終える相手とその傷口へ視線を流しながら、苦い笑みと同刻に零れる謝罪に思わず耳を疑って。あの俺様体質の相手が謝罪なんて明日は槍でも振るのか、そんな失礼な思考と共に鳥肌が立つと憎まれ口を叩くが少女の頬は変らず桜色へ染められたまま、それを悟られぬ様顔を背けると罰が悪そうに下唇を噛み締めた。しかも相手は謝罪の上に心配した言葉を投げ掛けており、今度は桜色ではなく真紅に熟れた林檎の如く頬から耳をも紅潮させた少女は、またも可愛げのない言葉を紡ぐばかりで。駄目だ、無自覚な相手に不覚にもペースが崩されている。――焦る思いと共にゆるり相手同様にその場から立ち上がれば、風に白衣を靡かせながら少しばかりぶっきら棒にふと提案を。)
……元気も出た所ですし。Leuven君、君は今からぼくの買い物に付き合って頂きます。
(/優しいLeuven君にきゅんきゅんしてる背後です←と、前レスで名前呼ばれた時もきゅん死ry/どんなプレイでもどんとこi、Leuven君の優しさに戸惑いすぎてエルヴィラ柄に無く照れてますwwwいや、気持ち悪いww)

300Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/21(木) 15:07:01
>>292  Albert様

―――…っ、Albertさ、ま。
(ゆらゆらと燃える様に輝く紅色の双眸に相手を映しながら、見ているそれだけで胸が暖かく満たされている感覚に酔い痴れる。ふと彼の生贄になる前のことを思い返し、あの頃は遠くからしか見ることが出来なかったのに、今は――そんな風に過去を振り返っていると、己の傷口を目にして目を見開く相手が視界に入り、ゆるりと小首を傾げた。即座に離された片手は相手の温もりが残ったまま、後退り距離を取る姿を真っ直ぐ見据えると、彼に抱かれる苦しげなシロを見下ろして。ぽたり、腕を伝って床に赤いシミを作る鮮血にふと苦い笑みを零した少女は、諦めたようなそんな儚い笑みを零し、切なげに相手の名を囁いた。いつもそうだ、彼はそうやって苦しげな顔をしながら意地でも自分の血を飲もうとはしない。生贄のくせに生贄にも為り切れない自分に苛立ちを感じる日々。そこの白猫と同じように、彼に求められたらどんなに嬉しいことか。――きつく目を瞑る姿を見遣りながらそんなことを思い浮かべる己の思考は留まり、疲労感漂わせ小さく鳴く白猫にふふ、と静かに笑い声を響かせて。――未だ警戒心を露にする黒猫に成す術はなく、ただ困ったような笑みを浮かべては距離を縮めて問う彼にふるりと小首を左右に振って、へらりと暢気に笑みを浮かべてみせた。まさか、彼が人間になっている筈がない。しかし、もしそうならば――己はそれこそ不用品だ。ぐしゃりと右手で掻き上げた黒い前髪の隙間から覗く双眸は不安に揺れ、白猫を腕に抱いている為に彼に触れることすらままならず。)
…クロ達はきっと、ぼくがいつものぼくじゃないから怖がってるんです。それと――Albert様、その爪と牙はどうしたんです?何だか、人間のようですよそのお姿じゃ。……なんて、Albert様が人間になってしまったらぼく、捨てられちゃいますか、ね。
(/何だか無駄に長いロル&台詞申し訳ないですwwAlbert君好きすぎてエルヴィラが何時に無く卑屈に…orz鬱陶しいですね、ごめんなさい←)

301Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/21(木) 15:13:07
(/時間が無いので、riaちゃん( >>297 )への辺レスはまた後程。
そして、キャラリセ予定日まで後四日切りました。25日にリセットしますので、生存確認出来ていない方はそれまでに帰って来て頂けると嬉しいです。連レス失礼致しました。)


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(★がついている方は生存確認済みの方。6/25までに生存確認出来なかった方はキャラリセになりますので悪しからず。キャラリセについては >>196 を。)

[吸血鬼]
★①…Leuven=Aston様、 >>215-216
★③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
★⑦…Keith=Crawford様、 >>21
★⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
★⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>138

[人間]
★②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
★⑥…ria=Carleton様、 >>32
★⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Mary=depend様、 >>28
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Elbert=Andrews様、 >>63
★⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

302ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/22(金) 01:55:37
>>298 Leuven
(私の繋いだ手を握り返してくれた相手に、安心したような笑顔を浮かべる。隣にいる吸血鬼がまさか人間になっているなんて知らない自分は、何故さっき吸血鬼が私の好きな食べ物を聞いてきた理由はわからないけど、たとえ私の好きな食べ物であったとしても、食べ物の事を私に尋ねる事自体が間違いだと思う。私はまったく気に留めていないけど、いつもどこかをフラフラ歩いている自分はご飯を規則正く食べる事がまずない。もしかして吸血鬼は血しか飲まないと思っていたけど、普通の料理も食べれるのかな?・・・・・それなら相手が自分の好きな料理を尋ねてきたのもわかる。いくら吸血鬼になっていても出来るなら血なんて飲みたくない。少し期待した様子で屋敷へと向かう相手のすぐ傍を歩きながら、じっと見つめると首をかしげて尋ねる。)
どうして私の好きな料理を聞いたの? 吸血鬼は普通のご飯も食べれるの?
(/いえいえ、全然大丈夫です^^むしろリアに対しては強引くらいがちょうど良いと思いますww)

303Vivid=Samuel(人間④) ◆nLXFQe6bOE:2012/06/23(土) 19:17:03
(PL:皆様お久しぶりです…!トリップ紛失しましたが本人です、キャラリセされる直前で間に合ってよかったー!長らくの間顔も出せず申し訳ありません、それにとても楽しそうなイベントへの参加も遅れてしまい…orz本日は生存確認だけで下がらせて頂きます;後日改めてイベント用の皆様の絡み文に絡みたいと思うので、少しの間ですがイベントに参加させて下さい!それでは失礼します、)

304Misuchifu=Randy(吸血鬼& ◆ft4Wf2jaRs:2012/06/25(月) 00:23:52
(p/御無沙汰しています。PFを提出して以来、長らく返事もせず姿も見せないままで申し訳ありません。そして、い、生きてます←用事が終わって時間も空きましたので今日から正式に参加したいと思います!後、ミスチフのPFを見直してみたら所々可笑しな所と書き忘れていた所がありましたので訂正して再度投稿させて頂きます;至らない点がありましたら御指摘の方宜しくお願い致します。それでは失礼致しました。)

【吸血鬼PF】
名前/読み仮名:Misuchifu=Randy/ミスチフ=ランディ
年齢:17歳
性別:男
役柄:⑮の吸血鬼
性格:過去に苦労が多かったせいか、少し皮肉っぽい面がある。口は悪く、喧嘩っ早い気もあるせいで他人からは札付きの不良に捉えられることもあり、同族からしてもあまり吸血鬼らしくないと思われがち。一見すると柄が悪いが、亡き父から教え込まれた吸血鬼の心得を信条としており、サバサバしているが義に厚い男らしい性格。また年相応に少々スケベな所もあって、贄関係なく他の女子が服を着替えているところを覗き見ようとするが、大抵は誰かに止められて終える。それとは別に密かに己の贄のことを想っていて、不器用かつ様々な方法で積極的にアプローチを試みてはいるが大体ははぐらかされ、結果報われない。己が興味を持った人物には、誰彼構わずついて行く癖がある。
容姿:白が入っているような薄い水色の髪を肩まで伸ばしており、それをオールバックにして頭の低い位置で後方に束ねて赤い紐で一つ結びにしている。盛り上がっている前髪は右の前髪だけ出していて、長さは目に掛かる程度。目は大きな二重で瞳は黒がかった紫色。顔の形は整っている方で顎はやや丸くなっており、細い眉は鼻筋に沿って流れ、引き締まった鋭い顔付きは傍から見たら精悍さを醸し出している。青白い肌色を持っているため不健康そうに見えるが、身長は175㎝・体重は62kgと至って健康体で筋肉も程よく付いている。服装は屋敷の中では、白いYシャツで腕の所まで袖を巻くっていて襟のボタンと前のボタンを二つ外しており、その上に焦げ茶のベスト。黒い長ズボンは紐付きの焦げ茶の革ブーツの中に入れ込んでいる。更に腰には焦げ茶のベルト。外出する際は袖に白いフリルにフードが付いた赤いコートを着用。

305Misuchifu=Randy(吸血鬼& ◆ft4Wf2jaRs:2012/06/25(月) 00:54:53
備考:一人称は「オレ」、二人称は「君」、「お前」、「てめえ」、「あんた」。基本的に全員呼び捨てだが、その日の気分によって時々、同性・異性に「くん・ちゃん」付けで呼ぶことも。贄に対しても同じように呼び捨てで呼ぶが時々「お姫様」と呼ぶ。同じ共有者である吸血鬼に対してだけは呼び捨てで呼ばずに尊敬の念を込めて「兄さん」と呼んでいる。幼い頃に目の前で吸血鬼である両親を人間に殺された過去を持つため、人間を憎んでいた時期があった。だから、現在の贄に出会った際も最初人間と言うこともあって冷たく接していたが一緒に過ごしていくうちに次第に彼女の心の内に惹かれていって最初あった憎いと思う感情も薄れていく。人間が「憎い」という想いは完全に消え去ったわけではないのだが、少しずつ信じていくようになる。己の贄のことだが、同じ共有者である吸血鬼と贄が仲良くしている姿を見かけると、どうしようもなく切なくなり、贄の楽しそうな表情を見ると無意識に苛立ちが増して、その腹癒せに自分でいけないと分かっていても乱暴に吸血行為をしてしまう。叶わない想いだがそれでも贄のことを愛しており「何があっても守る」と漏らしている。同じ贄の共有者である吸血鬼には特別苦手意識を持っておらず、他の吸血鬼とは違う考え方を持つ彼を心の底から好いており、年が上なこともあってか尊敬の念を抱いている。二人が仲良さそうにしているのを見ると嫉妬心を抱いたり腹癒せに吸血行為という矛盾点もあるが、心の奥深くでは何処かで大好きな二人には幸せになってほしいという複雑な心情を抱いている。

(p/連続投稿失礼致しました。iPhoneで投稿しているのですが役柄の番号の所、表記されてますかね…?;名前欄見たら15が&になってますし…(何でやねん)。もし番号が出ていなかったら、また再度パソコンにて投稿させて頂きたいと思います;ご迷惑お掛けしまして申し訳ありません。それでは乱文失礼致しました。)

306キャラリセのお知らせ ◆AjHcOnvj/E:2012/06/25(月) 01:23:31
>>303 >>304
(/リセットギリギリでお二方も…!うわぁあああん、良かったです!またお二人とお話出来るんですね…、めちゃくちゃ嬉しいで(ry)生存確認+PF修正了解致しましたb++/全裸待機(←)で、お二方とお話出来ること心待ちにしております^^*)


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
>>196 で述べた通り、キャラリセ当日になりました。イベント開始ということもあってか、沢山の参加者様が顔を見せてくれてとても嬉しい限りです**
然しながら残念なことにキャラリセしてしまう参加者様も。多忙で顔を出せなかったのかな、や、入り辛い空気を出してしまったかな、など責任を感じてしまう次第です。もっともっと、お話してみたかったなというのが私の本音。――今度は他の神スレで、もしくはまたこのスレで絡めたらと思います。では、以下がキャラリセされてしまった方々です。お疲れ様でした。……ま、また戻って来たくなったら、いつでも帰って来ていいんだからね!

6/25キャラリセ:⑨…Mary=depend様、 >>28 /⑫…Elbert=Andrews様、 >>63

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…募集中。(主を心底愛す/♀)主人は( >>21 )様です。
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…募集中。吸血行為を好み三角関係を楽しむ/♂)主人は( >>82 様)です。
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

307Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/25(月) 04:07:29
>>297  ria君

―――…全く、ria君の主人は随分なトラウマを与えたようですね。
(此方が投げ掛けた言葉を耳にした様子はあるが、納得行かないのか黙りこくってしまう相手。予想はしていたものの、薄っすらと口元に苦い笑みを携えては困ったように空いている手で頬を掻いた。彼女からすれば、忍び込んだ研究室で飴を食べたら吸血鬼になった、だから吸血鬼としての食事を取れ――なんて、そんなことを理解出来る筈がない。普通の人間でも混乱するというのに、吸血鬼を嫌う相手なら尚更。それにしても、大体の主従が信頼関係や愛情関係を築いている中、彼女だけは主人を酷く嫌悪している。その理由は勿論、強引な吸血行為なのだが己の主の一方も強引と言えば強引――何か彼女の主人は性格的に問題でもあるのだろう。そんな風に思考をしては、思わず口からそんな言葉が零れていた。肩に絡めた細い腕を片手で緩く握りながら、慎重に慎重にと研究室へ向かう際、ふと聞こえた続く言葉に緩く小首を傾げた。さらりと靡く黒髪からは僅かな鉄の香りが漂う最中、探るようなその双眸と視線が絡み、思わず目を背けた。全て覗かれているような視線は――感情を隠す己にはあまりにも痛かったから。)
…え?……さあ、どうでしょうねえ。では、逆に質問です。君は、ぼくが死んだら泣きますか?
(/riaちゃんの主人?どんと来i((殴/けどそれじゃあ、GLになっちゃいますね!嫌いじゃないけど!(←)…ほんと、初期設定では可愛らしい皮肉っぽいボクっ子だったのが、今ではただの世話焼き科学者でorz)

308Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/25(月) 15:50:31
>>299 Elvira
……ならば、さっきの謝罪は幻聴だ。忘れろ。
ああ、まさかの事態だな。
…お前、熱でも有るんじゃないか?
この流れで何で買い物なんだ。しかも、俺は承諾などしていない。
(相手の心境など知る由も無く、その口から出た言葉に溜め息を吐く。せっかく謝罪の言葉を述べたというのに鳥肌とか言われれば、自分でなくとも機嫌を損ねるだろう。少々ムッとした視線を相手に投げれば、幻聴だと言い切り、前言撤回を示す。不機嫌を露わに地面に置いていた真っ黒い本を拾い上げて左脇に挟むと、ハンカチを巻いた左手を黒革のパンツのポケットに入れて相手の視界から遠ざける。それは視線を感じた事と、何気に鋭い相手に自分の内心を余り悟らせない様にする為でもある。動けるのかと、別に心配してた訳ではないのだが、口を衝いて出てしまったものは仕方無い。こちらの問いに一言多い肯定を返す相手に可愛げ無いとは思いつつ、さっきの不機嫌は何処へやら無表情ながらも穏やかな瞳を向け、口では皮肉を返す。勿論、想定外である事は事実なのだが。相手は顔を背けていて、こちらからでは表情は見えはしないが、耳が赤いのはこの夕日の所為ではない気がする。立ち上がる相手を視界に収め、自分も戻ろうと思った矢先に何故か、いきなり買い物に付き合え宣言。意味が分からないと眉を寄せて訝しむように相手の額に右手を伸ばす。赤かった耳と突飛な発言の解釈がそれだった。ついでに文句も言っておこうと承諾してないとはっきり告げ)

(p:なんだかいつもの調子に戻りそうwツンデレ(←)Elviraちゃんに本体もきゅんきゅんされてますよ!≧≦気持ち悪いどころか可愛い過ぎるっ><鼻血もn((ry自分からは動かないLeuをどうぞ無理やりにでもお買い物に引っ張ってやって下さい(笑))

309Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/25(月) 15:56:07
>>302 ria
さっきから質問攻めだな。
食えなくはない、が…吸血鬼の糧は血液だ。
……お前に尋ねた事の理由は俺が今、吸血鬼ではないから。
お前も本能で分かっているだろう?
(手を引く相手の体温を感じながら足を進める。自分で適当に流した事だが、今更ながら相手がキョトンとしていた意味が分かった気がする。体温という物は確かに温かい。余り誰かと手を繋ぐなんて事はしなかったから、ただ知っていただけなのだと改めて思う。今度も相手からの問いに前を向いたままで、苦笑を浮かべると一言呟きを漏らす。期待が入り混じった視線を横で受け、相手へ顔を向ける。相手の事だから血を飲みたくないと思っているのだろう。しかし、嘘をついても仕方が無い。ゆっくりと首を左右に振り気休め程度にはなるが吸血鬼にとって血液が糧なのだと。そして、料理を聞いた理由、ずっと言わないでいた事実を口にする。自分は今、吸血鬼ではなく人間。ふぅと軽く息を吐き出して、自分から良い匂いがすると言った相手は頭では理解出来ていなくとも、本能で知っている。そう告げれば、玄関に辿り着いて扉を開け中に入ると相手の手を離し)
屋敷内なら他に誰かしら居るだろう。
じゃあな。

(p:本当ですか?有り難う御座います^^Leuはマイペース過ぎるのでriaちゃんを困らせはしないかと;;)


(p:連レス失礼致しましたorz)

310ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/25(月) 21:30:50
>>307 エルヴィラ
・・・・・・泣かない 
(私の質問には答えず、逆に自分が死んだら泣く?と問われてエルヴィラに視線をそらされた事を気にする事もなく自分も視線を前に向けるとどこか遠くを眺めながら小さい声で呟く。その後に続く言葉はかなり間が開けていて、エルヴィラに話していると言うよりは独り言のように悲しそうな表情を浮かべて呟き始める)
・・・・信じない エルヴィラが死んだなんて信じない たとえエルヴィラの遺体を見たって信じない 見つかるまでずっと探し続ける・・・
(自分の心はきっと、大好きな人に死なれたら受け入れる事なんて出来ないだろう・・・。誰になんと言われても現実を拒絶し、自分の心を護るためについた優しい嘘を信じこんで生きて行くだろう。そうでもしなければ、もう十分弱っている自分の心が大好きな友人の死を受け入れる事なんてきっと出来ない。受け入れたらきっと自らの命を断とうと今以上に酷い事になると思う。想像するだけでも辛くて、自分の心を護ろうと無意識にそれ以上考えるのをやめて無表情になる。そんな事を考えている内に研究室に到着したので、エルヴィラから離れて自分を吸血鬼に変えた問題のキャンディーといつもエルヴィラが持っている少し不気味なウサギの人形が机の上に置いてあるのに気付いてゆっくり近づいてウサギの人形を手に取ると、行儀は悪いが立っているのも足が痛かったので机に座ってウサギの人形を小さい笑顔を浮かべてぎゅっと抱きしめながらエルヴィラのほうを見て。)
解除薬作るの・・・・私に手伝える事ある?
(/に・・・人間関係で人って変わるものですよ><(焦)エルヴィラちゃんなら性転換の薬だって作れちゃいそうですが・・・・w)

311ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/06/26(火) 00:46:27
>>309 ル―ヴェン
・・・・・・・・・吸血鬼の事は血を飲んで太陽が苦手と言う事くらいしか知らないもの
(他のものも食べれるが、糧になるのは血だけだと言われて明らかに落ち込んだ様子で視線を下げる。何日くらいなら食べなくても大丈夫なんだろう?基本吸血鬼が嫌いな自分にとって知りたいとも考えた事はなかった。でも今吸血鬼になってしまった以上、少しでも自分のしたくない事・・・・。特に吸血行為をしなくて良い方法があるなら教えてほしかったのだけど・・・。相手に質問攻めと言われてまだ聞きたいことはたくさんあったのだけど、あんまり聞くと面倒がって独りにされそうな気がしてこれ以上尋ねる事はしない事にする。相手の手の暖かさを感じながら無言で屋敷に戻ると自分が人間になったと言う相手を不思議そうに見つめる。本能でわかるだろ?と言われても・・・・・。もしかして本能とは美味しそうな匂いの事かな?と自覚すれば相手に先程尋ねるのはやめようと思っていた事は忘れて、また尋ねようとすると相手は私と繋いでいた手を離して別れの言葉を告げてきた。傍に居てくれると思っていただけにショックは大きくて、捨てられた子犬のような表情を浮かべて吸血鬼を見つめて)
・・・・・・ル―ヴェンに傍にいてほしい  話しかけられるのが嫌ならずっと黙っているから・・・・・それでも駄目?
(/いえいえ ルーヴェン君のほうがリアに迷惑かけらててすいませんorz)

312Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/06/28(木) 23:42:26
>>311 ria
それを理解してるなら充分…。
分かった……食堂へ行く。付いて来たいなら勝手にすればいい。…後、黙っていろと俺は言って無い。
(吸血鬼の性質として、血液を他人から摂取し、太陽光を苦手とする。基本ではあるが、それを理解していれば吸血鬼としてはやっていけると思う。別れを告げるように先ほどまで繋いでいた手を上げて、それしか知らないと言う相手に視線を向けると、充分だと言いかけた所で言葉を詰まらせる。何故なら、視界に収まった相手はどうも置き去りにされる小動物のような表情をしていたから。どうしたものかと眉を寄せれば、傍に居て欲しい、黙っててもダメかと告げられ溜め息と共に敢え無く折れる形になった。黙ると言ったのは自分が騒がしいのを好まない事を知っての発言だろうか…?分かったと軽く頷いて、愛想無く行き先を口にすれば、付いて来るなら勝手にしろと傍に居る事を了承する。食堂に行くのは偏に空腹を感じているからに過ぎない。気は進まないが人間になったならば人間の食い物を食すのが筋というもの。そして足先を食堂へ向けて数歩、進んだ所で足を止めて肩越しに相手を振り返り、言い忘れていた事柄を付け足しのように相手に投げかけ)

(p:お前何様だよって感じでスミマセンorzそんな事無いですよ!本体ならぎゅっとしたi((←セクハラ;;きっとLeuは小動物に懐かれた位に思っているかもです^^;)

313Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/29(金) 15:15:24
>>308  Leuven君

幻聴にしてはリアルな謝罪でしたよ、随分と。……ええ、本当に、って――な、何っ…熱なんてありません。―――…どうせ、Leuven君、暇でしょう?ぼくに着いて来れば、もしかしたら吸血鬼に戻れるかも知れませんよ、と。
(此方が鳥肌などと述べた所為か明らかに機嫌を損ねてしまった相手の様子を一瞥し、不機嫌極まりない視線が絡めば告げられる前言撤回。全く、自分も自分だが相手も相手だ、そんな風に思いながらわざとらしくひらりと両手を揺らげ、〝リアルな謝罪〟だと述べて遣る。然し此れ以上不機嫌に為られても此方が困る――それ以上突き止めることはせず、視線を彼の脇に挟まれた漆黒の本へと移した。左手の動きも勿論見逃す訳も無いのだが突っ込むのは色々と厄介な為に、見てみぬ振り。というより、相手の左手以上に己は脇に挟まれる本が気に為っていた。一応ながら屋敷内の本全てには目を通した、確かあれは――そこまで考えたものの、向けられる穏やかな瞳に気付き、思わず更にと頬が赤く熟れる。皮肉を言うくせに、そんな目をされるとどう反応していいか――相変わらず顔を背けたまま、必死に落ち着こうと深く息を吸った刹那、此方に伸びる右手を視界に映し慌ててその手を片手に握り締めて阻止した。流れでその手を握ったまま、赤く染まる顔を相手へ向ければ、何とも横暴な台詞を紡ぐ。そして語尾に付け足した〝吸血鬼に戻れる〟という言葉――先程、相手の血を飲んだ時も相手が現れた時も、何故か彼からは人間の香りがした。然しそれだけでは吸血鬼だと信じて疑わなかった。だが、彼の脇に挟まれる本。あれには確か、人間になる方法が載っていた筈。まさか相手が自らその魔術を使用するとは考え難い為に、何らかがあってその魔術を使用してしまったのだという解釈に。)
(/時たま優しくなるLeuven君に悩殺されまs…鼻血?それ、私にくれますk((黙/お腹いっぱいになったら動こうということで買い物ry…嫌がるLeuven君引きずるつもりです←)

314Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/29(金) 15:36:34
>>310  ria君

―――…なら、ぼくはria君がそんな大変な冒険をしないように、君より先に死ぬのは止めますかねえ。………いや、解除薬は独りの時に作ります。今日は、取り敢えずria君の人工血液を造りましょうか。
(前方を見据える視線を横目に見遣りながら、小声で紡がれる言葉を耳に入れ、思わず眉根を歪めた。泣かない、なんて。あっさり言われてしまうと寂しいものだ――そう思った刹那、暫く間が開いて告げられた台詞に目を見開いた。哀しそうに表情を歪めて、己の遺体を捜し歩くと述べる彼女。そんな事をして何になるんだと普段なら小馬鹿にしてしまうのだが、自分のこととなると此れほどまでに嬉しいのか、と胸の温かみを感じて。今でさえ精神が崩れ掛けている彼女に、他人の死は重過ぎる――その死を受け入れてしまえば、相手はきっと。其処で思考を打ちとめ、口元に柔らかい笑みを浮かべると、片手で相手の髪をゆるりと愛撫してそう述べた。きっと己の寿命が彼女より早かったとしても、自分なら不死身になる薬でも飲むのだろうという自信があっての言葉だった。辿り着いた研究室は相変わらず何処か埃臭く、じめじめとした暗い雰囲気で、並ぶカラフルな液体が場に合わない。いくつも並ぶ机の一つ、キャンディと薬入れの兎の人形が転がる元へ向かう相手を見守れば、キャンディを薬入れに入れて置けば良かったんだと今更ながらに僅かな後悔。――机に腰掛け、縫いぐるみを腕に抱く姿を見遣れば、幼子のような印象を受けて思わずくすりと笑みが零れた。あどけなく無邪気で――いつもそんな顔をしていてくれればいいのに。ふと思ったことは口に出さず、ふるりと首を左右に振った己も室内へと足を踏み入れては、相手に背を向けて緩く振り返り、毒々しい紅色と淡い紫が入り混じる瓶を片手に。)
(/性転換の薬、既に出来てたりしt…というか、不死身の薬作れて解除薬作れないとか都合良過ぎ^q^wwww)

315Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/06/29(金) 15:40:15
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/9/11/12です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…募集中。(主を心底愛す/♀)主人は( >>21 )様です。
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…募集中。吸血行為を好み三角関係を楽しむ/♂)主人は( >>82 様)です。
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました)

316ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/01(日) 01:29:13
>>312 ルーヴェン
・・・・・・・でも黙っているほうがいいんでしょう?
(付いてきてもいいと言った吸血鬼にに嬉しそうな笑顔を浮かべて傍に近づく。こちらを肩越しに振り返り「黙っていろとは言って無い」という吸血鬼に不思議そうに首をかしげながら上の言葉を尋ねる。自分では先程質問ばかりしたから、置いて行こうとしていたのだと思っているので話しても良いと言っている雰囲気なのが不思議でしかない。ル―ヴェンは何を考えているのだろう?それに今の時間に食堂に行って何か食べるものがあるのかな?材料だけはたくさんあるだろうから作れるのなら困らないと思うけど、ル―ヴェンは料理が作れるのかな?勝手な事をして厨房を荒らせば食事当番をまかされている吸血鬼の女性がとても怒るんじゃないかな・・・。私は別に気にしないのだけど、それはともかく一応良いとはいわれたものの、何か別の事をしていたら私の事を忘れて置いて行きそうな吸血鬼に不安を感じて離された手をもう一度ぎゅっと繋ぐ。話したい事はいろいろあるのだけど、しゃべらない事が吸血鬼を怒らせたりしないで無難な事かと考えると食堂へと向かう吸血鬼に無言でついて行く。)
(/いえいえ大丈夫ですよ^^ 性質の悪い小動物ですけどねorz 「ぎゅってしても良いよ?」byリア )

317ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/01(日) 02:05:02
>>314 エルヴィラ
(解除薬は1人の時に作って、今は私のために人工血液を作ると言って何やら毒々しい紅色と淡い紫が入り混じる瓶を片手に作業を始めた相手を不満そうに足を軽くぶらぶらさせながらじっと見つめる。人工血液より早く解除薬を作ってほしいのに・・・。3日作るのにかかるなら1秒でも早く作り始めた方が良いのに・・・。そこまで考えてふと矛盾のようなものを感じて考え込む。普通なら人工血液より解除薬の方から作っていくのではないだろうか?それなのに人工血液から作ると言う事はもしかして・・・。自分にとっては恐ろしい考えが浮かんで顔色を真っ青にかえて、不安を消したくて人形を抱きしめる力を強くする。エルヴィラが私に嘘をつくはずがない・・・でも、私が吸血鬼を嫌いな事を知っているエルヴィラなら一番に解除薬から作ってくれそうな気がする・・・。先程の解除薬の出来る時間を聞いた時の相手の態度に不自然なモノを思い出して、不安そうな表情を浮かべながらも相手が本当の事を言っているのか確かめるようにまっすぐ目を見てエルヴィラに尋ねる。)
・・・・・エルヴィラ どうして人工血液が先なの? 解除薬さえ出来てしまえばそんなもの必要なくなるでしょ?・・・・解除薬の作り方を知らないわけじゃないよね?
(/そんな事ないですよw何かの話で、なるのは簡単だけど戻るのは難しいと聞いた事がありますw爆弾だって作るのは簡単でも解体するのは難しいじゃないですかw←例え&フォローになっているのだろうかorz)

318Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/02(月) 01:56:01
>>ALL
(p/皆様、今晩は!6/2〜開始した主従転換イベント、御楽しみ頂けましたでしょうか?皆様それぞれ、転換してしまった原因が様々で、とても面白かったです^q^イベント期間の一ヶ月が過ぎましたので、本日で転換イベント、終了させて頂きます。また一ヵ月後にでも、他のイベント開催する予定なので、何かリクエスト有りましたらお申し付けくださいませ。(因みに私は魔法の時間( >>11 )やりたいなあ←)ではでは、此のレス以降にレス投下する方は、新しく通常の絡み文投下するか保留していたレスへ返事をして頂く形でお願い致しますb++

とても申し訳有りませんが、私は今までのレスを蹴らせてさせて頂きますorzので、私へのレスを保留している方も蹴って頂いて、下記の絡み文に絡んで頂ければと思います。絡み難い等有りましたら、此方から参りますので遠慮なく^^*)


―――…血の匂いが充満して気持ち悪っ、…Albert様、Misuchifu……って、あぁ、え、――――っ、え、ぼ…ぼくは今、主人を探し、て…っ、……あ。
(深夜零時過ぎ――久方振りに開かれた吸血鬼達の集会とも言える、食事会。月夜が照らす広々とした中庭で、色取り取りな薔薇達に囲まれながら、華やかなドレスを纏い身を寄せる男女。まるで舞踏会を思わせるその雰囲気の中、少し違うのはその男女が吸血鬼と人間であることと、ダンスを嗜むのではなく、それがただの食事であること。その証拠に、先程から己の鼻腔は血の香りと人の香りで満たされ、とてもじゃないがこの雰囲気に溶け込むことは出来ない。きょろりと辺りを見渡すと、煌びやかな男女が愛しげに口付けを交わしていたり、名前のまま吸血鬼行為に専念していたり、何やら生贄を交換している者までいる。勿論、その中には強引に吸血行為を迫られ、すすり泣く者もおり、全く気分のいいものじゃない。――血の香りを避けるように片手で鼻元を覆い、漆黒に染まる膝下までの長さのフリルがふんだんにあしらわれたドレスを翻し、慣れないヒールの踵を鳴らして屋敷の中へと向かう。普段は二つに結わかれる真黒の髪は珍しく下ろされ、尻元までの髪が歩を刻む度に微かに揺れ、頭部に鮮やかに添えられた白薔薇の花弁がひらりと落ちて。そんな風に華やかな衣装を着た少女の両隣には居るべき筈の主人は居ない。一方はこの手のイベントを好まない為、もう一方は何処へ行ったのか。考えてみても仕方がない。気分はまるで舞踏会にひとり、王子不在の姫。――やはり自分にこの手の物は似合わないということなのか、少し寂しげに主人の名を呟いたその時――俯いて歩いていた所為か、前に居た人物へぶつかってしまい、小さく顔を上げる。あまり面識のない人物、然し覗く牙から吸血鬼だと把握すれば謝罪をしようと少女は唇を動かす。が、それよりも先に伸びる片手は黒髪を緩く掴み、それを唇へ引き寄せた。毒々しく底光りする双眸は今にも己を捕らえ様とばかりに迫り、告げられる〝主人は不在かい?〟との言葉にそう紡ぐが、慣れない事に多少戸惑いが隠せずしどろもどろになってしまう。恐怖心からか二三歩後退りをするとまた一歩と近づく相手、更にと後ろに下がった時――背中に体温を感じ、振り返る。背中合わせで重なる人物を確認する為ゆるりと顔を上げては――)

319Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/07/02(月) 13:00:59
(p/イベント終了お疲れ様でした、でいいのかな?← 皆様のいろんな一面が見られて面白かったですw / ええと、自分は一応保留ということにしていたので同じくイベント前に保留と仰っていた方にはレスを返そうと思いますが(見落とし、見間違いがあったら遠慮なくご指摘下さいoyz)、取り敢えず絡み文を投下しますのでこちらに新しく絡んで下さっても全然構いません。>>318のエルヴィラちゃんの絡み文には後程絡みに行きますね。ではでは、改めて宜しくです^^*)

(既に日付は変わっていて、夜も更ける時間帯。吸血鬼が一番活動しやすい時刻になり、数日間連絡もせずにふらふらと外を彷徨っていた彼女は屋敷へと戻ってきた。確か三日ぶり…いや、四日だっけ? などと考えながら口の中で鉄分を補給できるらしい錠剤を転がしているが、実際は一週間ぶりであり、いつも以上に思考がいい加減なのはちゃんと食事をしていないせいなのだろう。人間の食べ物も食べれないことはないが、味はあまり分からない上に吸血鬼にとって栄養にはならない訳で。そんな風にいつぱったりと倒れてもおかしくない状態にも関わらず、みんな元気かなー。と、むしろ自身が安否を気にされる側なのに呑気に呟けば、どこかはっきりしない頭をふるふると振って暗闇の中でも圧倒的な存在感を放つ屋敷を見上げた。まあ、夜の住人がいるのだから当たり前か、なんて思いつつ屋敷に足を踏み入れれば、何故か自室とは別の方向へと歩き出す。この時間では大好きな二人もきっともう寝てしまっているだろう。お腹は減ったけれどわざわざ起こすのもなんだか悪いし、部屋に戻って休むにしても、この状態では寝ぼけて彼らに牙を突き立ててしまうかもしれないので、明け方まで時間を潰そうと考えた。ひとまず向かう先はお気に入りの場所。それは屋敷の一番高い所で、屋根裏部屋の小さな窓から器用に外に出て屋根の上に腰を下ろす。そして自身の瞳と同じ色の夜空を仰ぎ見れば、ぽっかりと浮かぶ少しだけ欠けた月に手を伸ばし、目を細めて)
──……んー、月が綺麗だねぇ…。

320ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/02(月) 17:05:50
(p/イベントお疲れ様でした^^とても楽しかったです。次回のイベントも楽しみですw私はとりあえず今ある絡み文には絡んでから自分の絡み文を出しておきます。私はどちらでも大丈夫なので前のレスに絡むか蹴るかは皆様におまかせしたいと思います。私の新しい絡み文が絡みにくければ、言って頂くとこちらから絡みに行きますね)

>>318 エルヴィラ
(今日は吸血鬼の為の食事会。私にとっては最悪の時間。今日ばかりは私も主人に着替えさせられて、いつもの黒いワンピースではなく上品にレースをあしらい、胸元には赤い薔薇が飾られた黒いドレスを身にまとい、足元もいつもの素足ではなく黒いヒールを履いている。髪も整えられ顔にもちゃんとメイクされており黙って座っていれば本当に人形のように見えるだろう。立ち込める血の匂いも、目の前で行われる吸血行為などもどこか遠くを見つめる様に興味がないといった様子で手の中にあるナイフ(食事に使う時の物)をじっと見つめている。先程テーブルの上に置いてあった物をこっそり隠し持っていたのだけど、主人に血を飲まれた後だからかしんどくて周りにいる人間や吸血鬼を殺す気にならない。冷静に判断できるなら、そんな事をしたところですぐに取り押さえられる事がわかるはずだけど自分ではわかっていなかった。自分の近くを見まわす。主人は幸運にもどこかへ行ってしまい今は一人きり。見ず知らずの吸血鬼から目をつけられる前にこんな地獄のような所から抜け出そうと考えると、人ごみに紛れる様に後ろ向きに一歩下がる。トンっと誰かにぶつかった気配を感じて先程こっそり隠し持っていた食事の時に使うナイフを握りしめながら無表情で後ろを振り返る。そこにいるのはいつもの白衣とは洋装が違ったものの私の友達だと言う事にすぐに気がつくが、エルヴィラの前に吸血鬼が捕らえようと迫っている事に気がついて、エルヴィラをかばうように自分が吸血鬼の前に出ると目の前に迫る吸血鬼の目先に右手に持っていたナイフを突き付けて、今にも刺すんじゃないかと思えるほどの殺気を吸血鬼にむけて、睨みつけたまま左腕も突き出して吸血鬼の目の前で手首を切る。流れる血を見せるように無表情で一歩吸血鬼に近づきながら)
エルヴィラに近づかないで・・・・ 血が飲みたいなら私の血をあげる・・・
(/絡ませて頂きました^^ 絡みにくかったらすいません。リアの自傷行為が激しすぎますかね?不愉快にさせていたらすいませんorz)

321ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/02(月) 17:07:30
>>319 Rebekah
(もうすぐ夜になるにも関わらず、中庭で白や赤色の薔薇を意味もなく摘んでいた。もちろん素手で積んでいるので手には細かいかすり傷が出来ていたが痛みを感じていないので気にも止めていなかった。ある程度摘むと満足して薔薇を手に持ったまま立ち上がる。夜になろうとも部屋に戻る気なんてまったくなくて、ふと空を見上げるとまだ黄色ではないお月さまが目にとまる。そうだ・・・今日は屋根の上に行こう・・・。あそこに着くころには空も暗くなり、綺麗な月が見えるだろうと考えて薔薇を手に持ったままゆっくりと向かう。誰にも会うことなく無事屋根裏部屋に到着すると、小さい窓から屋根の上にあがると一番高い位置に座りこんで空を見上げる。先程摘んだ薔薇は膝に置いて、何時間眺めていたのだろう?もう夜も更けてきたのに係わらずあきる事なくぼんやり眺めていると、自分が入ってきた所から物音が聞こえてそちらの方向を見る。そこから屋根の上にあがってきたのは吸血鬼で私に気づかずに“、月が綺麗だねぇ”と呟いている。せっかく1人で楽しんでいたのに・・・・。どうして吸血鬼が屋根の上にきたのかは分からなかったけど、警戒した表情を浮かべて気づかれる前に隠れてしまおうと考えると膝に置いていた薔薇を手に取り静かに立ち上がる。身を隠せるところがないか周りを見回しながら歩いていると足を滑らして転んでしまう。自分は落ちなかったものの代わりに自分が持っていた薔薇が地面へ落ちていくのを身を乗り出してじっと見つめる。もう落ちてしまい見えない薔薇の方を見つめながらもし自分が落ちたら死ねるのだろうかと物騒な事を考え始める。吸血鬼の事は忘れて小さな声で呟く)
きゃぁっ! ・・・・・・あっ・・・・・・。私も落ちたら消えちゃうのかしら・・・?
(/絡ませて頂きました^^ 物騒な事を考えているリアですよろしくお願いしますw)

322ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/02(月) 17:08:27
(/私の絡み文です^^よければ絡んで下さいw 連レス失礼しました><)

これって・・・・もしかして外に出るための鍵?
(もう夜中なのに眠ることをしないで屋敷の中を適当に歩いていると廊下の真ん中に鍵が落ちている事に気がついて、その場にしゃがみ込んで自分の視線の高さまで拾い上げてみる。その鍵は今まで見た事のある鍵と違っていた。ふと思いあたるのは外に出る為の鍵じゃないかという事。小さい声でその疑問を口だして自問自答する。外に出る事が出来るならもう吸血行為を主人にされなくてすむ。ここから逃げる事ができると安易に考えると、大事そうに鍵をぎゅっと握りしめて立ち上がる。周りにこの鍵を落とした吸血鬼がいないか確かめる様に周りを見回すが、幸運にも人影はない。慌てた様子で小走りで外に出る為の扉がある所へ向かう。ちょうど近くにいたおかげで、さほど時間もかからずに到着すると恐る恐る手に持っていた鍵で扉を開けようとする。カチャ―――。小さく鍵の開く音が聞こえる。思った通りこの鍵は外に出る為の鍵だったのだとわかれば、めったに見せない嬉しそうな笑顔を浮かべると外に出る為にドアノブを握りドアを開こう回して)

323Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/05(木) 22:38:40
>>319  Rebekahちゃん本体様
(p/イベントお疲れ様でした!と、絡み文投下ご苦労様です。相変わらずふわふわ根無し草のようなRebekahたん、可愛いです///←ではでは、絡み楽しみに待ってますねb++)


>>320  ria君
(p/イベント&絡み文投下お疲れ様でした!結局、解除薬の件はあやふやになってしまいましたが、楽しかったあ*また次回のイベントも楽しく絡めたらなと思います。そして早速絡み有難う御座います!riaたんの自傷行為はもう最近慣れて来たので大丈夫です、気にはなりませんよ私は;;)

…りっ、ria君?――――…な、何してっ…!?
(背中合わせに感じる体温、柔らかな感触。ふわりと振り返る少女の漆黒のドレスは華やかに靡き、踵の低い白い靴がとん、と僅かな音を立てる。ゆるりと顔を上げた先――其処には無表情に此方を見下ろす見慣れた友人の姿があり、何処か別人のように感じたのは人形のように煌びやかな容姿をしていたことと、己が踵の低い靴を履いている為に彼女の方が目線が高いことが理由だろう。そんな風に思いつつも心の何処かで彼女も来ていた事に不安を覚えた。何故なら、今日はただの舞踏会などではなく、食事会――彼女が此処に居るということは既に血を飲まれた後か、それとも未だ、か。どちらにせよ、主人を…否、吸血鬼を嫌う彼女にとってこの舞踏はまさに地獄の筈。精神が壊れてしまわないか、その心配が頭を過ぎるばかりで。然し、他人の心配などしている余裕は少女にも無く、迫り来る吸血鬼へと振り返り、きゅっと強く目を閉じた時――かつかつ、と踵が地面を叩く音が響き渡り、暫くすると自分を庇うような台詞を吐き出す彼女の声が鼓膜を震わせた。恐る恐る、ゆっくりと瞼を開くと、己を庇うようにして吸血鬼に立ち憚る彼女の背中が視界を占め、其処から覗く細く白い左腕が真紅を纏うことに気付き、思わず目を見開いた。右手に握られるナイフが語るのはひとつ――己を庇う為に自傷行為をした彼女。その事実が強く頭を打ち付け、何とも言えない罪悪感に押し潰されそうになった。だが、そんなことを考えている暇も無く、吸血鬼に一歩、また一歩と近づく彼女の左腕を強引に掴んだ少女は、髪飾りの白薔薇が落ちるのも気に留めずに彼女の片腕を引いて其の場から逃げる為、踵を鳴らしながら再び舞踏会の中へと走り、紛れ込んで行き。)
…っ、あ、逃げ……なきゃ、…血の香りを追ってくる前にっ!

324Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/05(木) 22:39:57
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/9/11/12です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…募集中。(主を心底愛す/♀)主人は( >>21 )様です。
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…募集中。吸血行為を好み三角関係を楽しむ/♂)主人は( >>82 様)です。
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました)

325Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/05(木) 23:55:56
>>ALL&主様
(p:出遅れてしまいましたが…^^;この度は楽しいイベントに参加させて頂き有り難う御座いました><*次のイベントも是非、参加させてもらいますっ(笑)それと1つ愚案ですが獣人化なんて如何でしょうか^^?気持ちの変動で動物に変身!しかも子供の動物姿にwとか←ボツでも構いませんです´`ゞではでは、レス返させて頂きますねノシRebekah様のは>>319で仰っていたのでレスをお待ちしようと思いますm(_ _)m)

>>172 Keith
誰も褒めてない。
………言いたい事があるなら聞くだけは聞いてやるが?
(一旦は背中を向けたものの、褒め言葉という単語にピタリと動きを止め、ゆっくりと振り向けば、笑みを浮かべる相手に呆れ顔でピシャリと否定する。似非紳士も、風にかき消されただろう言葉も、自分の中では“褒める”という部類には当てはまらない。口では残念とか言ってはいるが、相手のその顔には笑みが浮かべられており、言葉と表情が一致してない所を見ると絶対そう思ってないと判断した。危うく“解っているなら言うな”と言いそうになるのを寸でで飲み込み、煩わしそうに目を伏せる。先程も似たような事を言った筈だが、相手の反応がコレでは面白がられるだけな気がする。もういいかと思えば相手から声を掛けられ不思議なモノを見る目でじっと様子を窺い。相手からの引き留めるような物言いが何故か意外で、少し興味が湧く。立って話すのもいい加減面倒になり、相手の有無も聞かずにベンチに歩み寄ると、その隣に腰を下ろす。相手の顔も見る事無く、遠く夜空を見上げながら気まま過ぎる発言を口にし)

(p:間、空いちゃいましたがレス返させて頂きました^^ゞgdgdでスミマセンorzもし、絡み文投下するようでしたら蹴って頂いても構いませんので^^;まさか嫌味が通じないとは!うちのLeuには強敵ですねぇ(笑)ツッコミは入れてみました!←)

326Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/05(木) 23:59:31
>>318 Elvira
(元々食事会などという面倒極まりない行事に出席するつもりなど無かった。しかし、久々だからとただの知り合いである同族がしつこく言って来たので仕方無く品定めも兼ねて中庭の外れに居た。その空間に漂う血の香りには自分の納得のいく芳しさは感じられない。所謂どれも三流かと溜め息を吐く。食事だというのに輪の外から眺める光景は社交界さながらな雰囲気でうんざりしてくる。そういう自分もいつもの服装とは流石にいかず、グレーベースで黒いストライプ模様の入ったYシャツに濃紺のネクタイ、上下を揃えた黒いベストとスラックスを着用し、靴もそれに合う磨かれた黒い革靴を履き、シンプルながらも正装に身を包んでいた。髪も少し弄って左側の前、横髪を後ろに流し、左耳が完全に見える形で整えてある。しかしながら、自分の横に自分の生贄の姿はない。むしろ、黙って置いてきた、と言った方が正しい。まぁアイツが来る来ないは自分の知る所ではないが。はっきり言ってこう騒がしい所で食事なぞしている奴等の気が知れない。始終不機嫌に顔をしかめており、それがむかつきに変わる前に早々に立ち去ろうと一歩下がって方向転換しようとした所で背中に衝撃を感じて、肩越しに振り返る。最初に視界に入ったのは自分も良く知らない同族の男。そのままぶつかった相手を確認する為に視線を下へ移動させると今度は見知った顔を見付けて目を眇める。粗方、迫られてる類いだろうが自分には関係ない。改めて2人に向き直れば苛立ちを露わに睨み付けると低く言い放ち)
……邪魔だ。
交渉なら向こうでやれ。

(p:僭越ながら絡ませて頂きました^^/Elviraちゃんの危機に助けないとかorzあ。吸血鬼、男にしちゃいました;;大丈夫でしたか??)

327Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/06(金) 00:03:57
>>322 ria
(食事も済んで少しの間ベッドに寝転がっていたが寝る事にも飽きて自室の寝台から起き上がる。そして、いつものように夜空を見に中庭に行こうと玄関へ向かい、その扉を開ければ外気のひんやりとした風が頬を撫でていく。仄かに湿った匂いが鼻先を掠め、もしやと思えば…案の定、見上げた空には星1つ見えないどんよりとした灰褐色の雲が一面を覆っている。雨の心配は今の所大丈夫なようだが、自分の当初の目的は果たせそうにない。一気にやる気は失ったものの、自室に帰る気分にはならず、いっそのこと街にでも出るか。という結論に至る。幸い自室に戻らずとも必要最低限な所持品は常にポケットに入れているから問題はない。そうと決まれば、街に出る唯一の出入り口へ向かう。近くまで差し掛かった時に鍵を使っているような音が聞こえ、こんな夜中であるから同族の誰かが居るのかと差ほど気にも止めずに歩みを進める。しかし、視界に入った人物は同族ではなく、生贄。それも知っている相手だからこそ、ここに居る事が不可思議でならない。そう思ったが最後、気怠げではあるがつい声を発しており)
………ria、か?
ここに居るなんて珍しいな。

(p:前回のレスはスミマセンが蹴らせて頂き、改めて絡ませて頂きました^^ゞ勝手な解釈で屋敷の外(街)へ向かうという事で捉えて仕舞いましたが違って居ましたらお申し付け下さいorz;;)

(p:連レス失礼しましたっ></)

328Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/07(土) 20:26:03
>>326  Leuven君
(p/いえいえ、イベント参加お疲れ様でした!主従転換なんて私得でしたが、楽しんで頂けたのなら何よりですb++獣人化、いいですねえ!理解力皆無な為に、子供の動物姿=獣耳生えた人間の子供or子犬子猫等の獣の子供なのか分からry…とりあえず、提案有難うございます!他の提案が無い場合、採用させて頂きますね///その時にでも詳しい設定お聞きしたいです。と、絡み有難う御座いますノ相手の吸血鬼は男のつもりだったので大丈夫です、相変わらず冷たいLeu君萌えwww)

…へ、Leuvenく…ん?―――…っ、ど、何処をどう見たらこれが交渉に見えるんですか!助けてくださいよ!
(とん、と鈍い音を立てて背中に生じる衝撃。背中合わせに重なる人物を確認する為、ゆるりと振り返れば視界に映ったのは黒いベストで、相手の肩口であることに気付き小さく視線を上へと流す。再度視界に飛び込んで来たのは、不機嫌極まりない様子の見知った人物――食事会だからか、普段とは違い正装を決め込んだ姿に不覚にも目が奪われてしまう。シンプルながら何処か色気漂う今の彼ならば、その気になれば簡単に女が釣れるだろうに。然し其れをしないのが彼らしい。そんな事を頭の片隅で思い浮かべるも、再び現実へと思考は引き戻される――己の黒髪を引き寄せる見知らぬ吸血鬼へと視線を流しつつ、その横目に見慣れた吸血鬼を捉え、動揺を露に。勿論、知り合いが迫られているのだから助けてくれるだろう、そんな思いをあっさりと打ち破ったのは、〝交渉なら向こうでやれ〟と促した彼の言葉。明らかに苛立った様子の彼が向き直るのを横目に捉えたまま、唖然と口を開いた少女は、同じく不機嫌げに表情を歪め、人差指で相手を指しながらそう言葉を発した。なんて、なんて――薄情な奴。そう言いたげに細めた琥珀色の双眸で彼を見上げ、伸ばした片手はゆるりと相手の腕に巻きつけて、僅かな密着を計り。続いて告げる言葉は、迫る吸血鬼への刺激――最早、薄情な彼への復讐にも取れる行動を。)
……ご、ご主人様ぁ…、邪魔だなんてご冗談止してくださいませぇ…?El、ずっと待ってましたのよ?

329Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/07(土) 20:27:29
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/9/11/12です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…募集中。(主を心底愛す/♀)主人は( >>21 )様です。
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…募集中。吸血行為を好み三角関係を楽しむ/♂)主人は( >>82 様)です。
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(/連レス失礼致しました)

330ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/12(木) 16:16:17
>>ALL(/返レス遅くなってすいませんorz最近忙しかったもので・・・。今から返させて頂きます。もっと早くできる様に頑張りますね)

>>323 エルヴィラ
(エルヴィラに迫っていた吸血鬼が私の差し出した血を飲む前にエルヴィラが左腕を強引に掴むと、この場から逃げようとしているのか私の手を引いて走り出した。エルヴィラの髪飾りが落ちたのに気が付いて拾おうとしたのだけど手を引かれているため、止まる事が出来ずにそのまま舞踏会の中へと紛れ込んで行った。ある程度紛れ込んだところで先程、血の香りを追ってくる前に逃げようと言った相手に自分の足を止めて)
もう大丈夫だよ この部屋は血の匂いが充満してるから追いかけて来る事なんてできないよ ・・・・・エルヴィラ手を離して、綺麗な服が汚れちゃうよ
(血が流れている方を掴まれているけれど痛がっている様子はなく、むしろエルヴィラの着ているドレスが自分の血で汚れないか心配そうに少しの間見つめるが、別の所から視線を感じて顔を上げると別の吸血鬼が私の血に反応してじっと見ているのに気が付いて、不愉快そうに眉をしかめる。早くこの場所から離れようと考えて掴まれている手を無理やりほどいて怪我をしていない方の手に持っていたナイフをエルヴィラをまだエルヴィラがここにいるつもりなのだと思い込んでいるので護身用のつもりで無理やり渡す。自分で血が出ない様に傷口を握りしめながら)
これあげる 私誰もいないところにいくから・・・・またね
(/解除薬は作らなくても1カ月がしたら自然に効果が切れる薬と思ってましたw・・・怯えるエルヴィラちゃんなんて初めて見れましたw怯えるエルヴィラちゃんも可愛いですねw)

331ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/12(木) 16:16:54
>>327 ルーヴェン
(外に出れたなら家に帰りたい。無理やり生贄に選ばれたからここに何も持ってくる事が出来なかった。それからうんと遠くに行こう。吸血鬼も人間も誰もいない森の中にでも行ってそこで静かに暮らしたい。そんな事を考えながらドアノブを開こうと回した所で、知っている吸血鬼に声をかけられて驚いた表情を浮かべてそちらに顔を向ける。鍵を拾った事がばれない様にぎゅっと握りしめて隠しながら、警戒している様子で吸血鬼を見つめる。私が逃げようとしている事を悟られないようにしないと・・・と思いながら視線は合わせずに)
少し外の空気が吸いたくて・・・・・主人に許可をもらったの それじゃあ私行くね
(よく考えれば不自然な事がたくさんある嘘だけど、目の前にいる吸血鬼はいつもやる気がないみたいだし、たとえ気付いたってほっとく筈だと考えて吸血鬼がどうしてここにいるかは聞かなかった。万が一私が持っている鍵を落とした吸血鬼がル―ヴェンなら、屋敷から逃げる事が出来なくなってしまう。それだけは絶対に嫌。ここで大事な友達もできたけどそれ以上にこの屋敷にいたくない気持ちが強かった。友達に何も告げずに逃げる事を考えて一瞬暗い表情を浮かべるが、言ったら止まられるかもしれないと考えて決意した様子でドアを少し開き、もう行くことを吸血鬼に告げるとドアをくぐり抜ける。)
(/いえいえ全然大丈夫ですよ^^絡んで頂きありがとうございます。屋敷の外に行こうとしているのは間違っていないです。でもリアの場合、脱走です。屋敷に戻ってくる気が0なのです。人間や吸血鬼を見ると無差別に殺そうとするリアが普通外に出してもらえるわけないですよ><わかりにくくてすいませんorz)

332Rosa=Dolce(人間⑨) ◆9YgSatIJBY:2012/07/13(金) 15:53:40
【生贄PF】
名前/読み仮名:Rosa=Dolce(ローザ=ドルチェ)
年齢:22歳
性別:女
役柄:⑨の人間
性格:簡単に言ってしまえば自己中心的で我が侭、プライドが高く劣等感の塊な上に欲が深く自分が欲しいと思ったものはどんなことをしても手に入れないと気が済まない。相手が吸血鬼であっても見下し馬鹿にしたような態度をとるくせに、人に嫌われることを極度に恐れる、ある意味で下手くそな八方美人。しかしプライドは自分で把握しきれないほどに高いため自分以外の者に対し表面では媚びへつらっても内心で徹底的に嫌い深い関係まで踏み込ませたがらない。その反面寂しがり屋でもあり、人と一緒にいることを求めるがやはり一緒にいても心の内を明かすことは絶対になく誰かに分かって欲しいと一人思うだけのあくまでも人間らしい人間。とにかく人間の欲や不安など汚い部分が強く出た性格。
容姿:緩いウェーブのかかったストロベリーブロンドに近い赤みの強い金髪を胸元まで伸ばし、前髪は8:2程度で右分け。ターコイズブルーの瞳はアーモンド形のやや吊り目気味の猫目で、同じように吊り気味の眉と相まって見た者にキツイ印象を与える。厚い唇には唇は真紅のルージュを塗り、酒なのか生まれつきなのか常に頬には朱がさしている。服装は肩を大胆に露出した真紅のチューブトップタイプの膝丈ドレスで、上半身は自慢のバストからくびれのラインを強調するようにピッタリと下半身はフレアスカートのように広がっている。グレーに黒のラインが入ったストライプのタイツを履き、ドレスと同じ真っ赤なハイヒール。しかし歩きづらいと言ってハイヒールを脱ぎ裸足で歩くこともあり、その際自分のタイツが汚れることは気にかけない。また、両手両足のよく手入れされた長い爪も真っ赤に塗られている。装飾品は右耳に付けた銀色のピアスと銀色のリングネックレスのみ。左の胸元にジャスミンのタトゥを入れている。
備考:一人称は「アタシ」、相手に対しては基本的に「アンタ」だが⑦の吸血鬼に対しては様付け。⑦の吸血鬼を心から愛しているため⑦の言うことは何でも聞き、そのため⑧の人間のことは邪魔に思い毛嫌いしている。基本的に⑦の吸血鬼以外の者には嫌悪感を持っている。趣味は酒とギャンブルでちょっとしたことでも賭けを持ちかけるがギャンブルに弱い。

(/予約していなかったのですが大丈夫でしょうか?久しぶりのオリキャラ板のため浦島太郎状態なのですがPF不備など何かありましたら遠慮無くご指摘お願いします><)

333Rosa=Dolce(人間⑨) ◆9YgSatIJBY:2012/07/13(金) 16:32:48
(屋敷のロビーにある大きなソファを女が一人で独占していた。女の持つ真っ赤なマニキュアで飾り付けられた腕はしなやかな動きで、コルク栓を回してゆく。彼女の爪に塗りたくられた色と同じ赤ワインのボトルが小刻みに揺れ、コルクとガラスが擦れる音に微かな水音の彩りを与える。ワインボトルを持った女が怪訝な顔をしてコルクに顔を近づけた途端―――プシュッ――炭酸の抜ける音と共にコルクがゆっくり浮き上がってくるのを見ると女はひそめた眉をひらき満足そうに口許を歪めた。何本もの空のワインボトルが乗ったテーブルの端に置かれたグラスに真紅の液体を注ぎ込めば、待ちきれないとでもいうように乱暴に持っていたボトルを置きグラスを一気にあおいだ。)
んん―――はぁ、…ほんっと…、最高……ワインとキース様さえいれば、後は何もいらない…ふぅ、っふふ、ふ、ふふ、あはは、は、ははは……
(白く細い喉が飲む動きに合わせ揺れる、小さく喉を鳴らして飲み終えれば深い吐息を付きながら目を細め、照明にワイングラスを掲げる。グラスの底に僅かに残った紅い液体が光に反射する様子を恍惚の表情で眺めながら「最高…」ともう一度吐息を吐くのと同時に呟いた。最高…――自然と口に出してしまった言葉に自分は酒程度で満足するような安っぽい人間なのだと再認識させられて、思わず笑いが零れる。ああ、後は…と、屋敷の部屋がある方へ目を向けながら最愛の人の名を口に出すが全てが彼女の望み通り運ぶはずもなくただ女の声が虚しく響くだけ。気を取り直すように小さく息をつくと、掲げていたグラスに零れる程のワインを注ぎ込んだ。今日だけで何杯のワインを飲んだのだろうか、お酒に強いのが自慢の筈の彼女も何杯飲んだのか数えるのも億劫な程に自分の体を満たすアルコールにすっかり蝕まれ、頬を紅潮させ瞳を潤ませながらグラスからワインが零れることも気にせずに下品な笑い声を酔いに任せるままにさらけ出した。)

(/すみません!まだ許可をもらっていないのですが時間があるうちに、と思い絡み文を投下させて頂きます。いきなり酔っぱらっててすみません><こちらの絡み文にお願いします、などあるようでしたらレス番号を伝えて下さればすぐにそちらに絡みに参りますので遠慮無くどうぞ〜!ほんとにいきなりぶっ飛んだ感じになってしまい申し訳ないです…)

334Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/07/13(金) 17:03:48
(/こんにちは、お久しぶりです。申し訳ありませんが、来月の試験に向けての準備がありPCをいじっている暇がないのでお休みをいただきたいと思い参りました。本業を優先に…特に、将来が決まる大事な時なので;吸血鬼⑭を希望する方がいらっしゃいましたら、ズバッと除籍してしまっても構いません。勉強しつつこのスレの繁栄を祈ってます!!)

335Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/14(土) 00:36:59
(p/新しい参加者様!やっふいいい!(何)今日から自分、夏休みなので時間有り余るのですが、今日は眠気により文章浮かばないので、riaちゃん( >>330 )とrosaちゃん( >>333 )へのレスはまた後日。とりあえず、本体からの挨拶と伽羅表だけのっけようかな。)


>>332  Rosaちゃん本体様
(p/参加有難う御座います!PF、絡み文共に不備御座いません。それどころかハイレベル過ぎ泣けr…(何)色気堪らんRosaちゃんへのレスはまた後日に!酒好きとかまたエロi…どうぞ、これから宜しくお願いしますね!)

>>334  ご主人様(←)
(p/除籍なんてするわけないじゃない、だぁりん!(誰)試験が終わるまで、否…落ち着くまで、いつまでも全裸待機させて頂きたいです、わん。私生活大事ですしね。気にせず、来月の試験頑張って来てください!落ち着いたらまた絡んで下されば嬉しいです///…ではでは、帰ったぞ宣言あるまでキープということで*)


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/11/12です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Rosa=Dolce様、 >>332
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…募集中。吸血行為を好み三角関係を楽しむ/♂)主人は( >>82 様)です。
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

336 ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/14(土) 09:23:02
>>主様
(/お初にお目にかかります、素敵なスレが上がってるなと思い拝見させて頂きました^^人間12で参加させて頂きたいのですが宜しいでしょうか?)

337Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/14(土) 17:03:46
(p/夏休み初日!うへへ、早速レス返して行きますね!)


>>330  Ria君
(p/自然に効果が切れる、もしくは解除薬完成して…って所でしょうか^q^…Elのくせにriaちゃんに守って貰うとかorz勇敢なriaちゃんイケメソです←)

ドレスなんてどうでもいいですよ。…それより、彼らは血の香りを嗅ぎ分ける事くらい造作無いんです。あの彼だけじゃなく、他の吸血鬼だっていつ血の虜になるか――
(暫く人込みの中を走り回った末、いい加減息苦しさを感じてその場に立ち止まった。掴んだ左腕は変わらず解放して遣らず、先程傷つけられた肌より鮮血が溢れ、それは己ではなく彼女のドレスを汚していく。同じく足を止めた彼女が述べる言葉に思わずぴくりと片眉を吊り下げた少女は、何故自分の心配ばかりするのだとばかりな様子で、心配そうな彼女と視線を交えた。そもそも自分は端から食事会を楽しむ気なんてさらさら無い。ドレスなんてものにも興味はない。己が気になっているのは、どうでもいいドレスが汚れることではなく、彼女が吸血鬼に汚されてしまう事だというのに。第一、吸血鬼が血の匂いに惑わされるなんて有り得ないだろう。嗅ぎ分ける事くらい造作ない、そう言った少女はまだ追ってきていないかと辺りを見渡して。――其処まで考えた所で、掴んでいた手を強引に振りほどかれた。手持ち無沙汰になった片手はぶらりと揺れ、腕と引き換えに手渡されたのが食事用のナイフ。銀色のそれを緩く握り締めながら、不思議そうに彼女を眺めたままでいると、またねと台詞が告げられる。何故いきなり、そんな風に思う少女は遠くから彼女を見据える吸血鬼に気付き、把握した。今彼女をひとりにするのは非常に危ない。即座に伸ばした片腕は、彼女の腕ではなくドレスを緩く掴んで。)
…ぼくも、一緒に行きます。こういうイベントは苦手なんです。

338Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/14(土) 17:04:12
>>333  Rosa君
(p/絡み文投下ご苦労様です!早速絡ませて頂きました!…酔っ払ってるRosaちゃん、Elが野郎だったら襲ってるのn←自分酒好き女伽羅大好きなので、身悶えしそうっすwwちなみにElは意外にも酒強ryあ、勝手に深夜設定にしてしまいましたが宜しかったでしょうか><?)

全く、こんな夜中まで何をしているかと思えば。随分、空けましたね?
(既に零時を過ぎた深夜。相変わらず不眠症気味な少女は、眠る時間が勿体無いと研究室に篭り、いつもの如く実験に励んでいた。暫くした所で、何処からか品の無い笑い声が鼓膜を劈き、不快感に思わず眉を潜めた。この時間帯に起きている上、あんな笑い声を響かせる迷惑な住人と言えば――すぐに脳裏に浮かんだ女性だと認識すれば、はあと深い溜め息を吐き出してマスクを取り、それをテーブルに置くと同時に白衣を揺らげて声のする方へと歩を進めた。それが数分前の事だった。声のする方がロビーだと分かった頃にはもう、長椅子を占領して酒を浴びるように飲む見慣れた彼女の姿が視界に入り込んだ。酒を嗜む、そんな程度の言葉じゃ言い表せない程の量――その証拠に、テーブルの上には空だと思われるワインのボトルが数本転がっており、床にも幾つか散っている。普通ならば芳しいと思えるワインの香りも、こんなにも充満している様では気分が悪くなるだけ。左手を白衣のポケットに突っ込み、右手に板チョコを携えつつ現れた少女は、やる気の無い目で既に出来上がり状態の彼女と転がるボトルを交互に見据えた。随分空けましたね、そう告げながら空のワインを左手に持ってゆらゆらと揺らげてみる。よく見てみると一本一本のワインが中々アルコール度数が高く、いくら酒に強いと言える彼女でもこの状態になるのは無理もない。ことん、と小さな音を立てて再びテーブルへボトルを置くと、板チョコへ噛み付きながら続けてそう言葉を放った。だらしなく酒に蝕まれる彼女の眼前にて、ふと伸ばした冷たい左手は熱く火照った頬へぴとりと添えて、言葉を交わせる意識があるか確認を。)
…ほら、Rosa君、ぼくが誰だか分かりますか。いつまでもそうしていると、苦情が来ますよ?


>>336
(p/参加有難う御座います!素敵なスレなんて、それ程でm(黙/…12予約了解です。では、本日より三日以内にPF提出お願い致します。素敵PFお待ちしておりますねb++)

339募集キャラ有り!(吸血鬼5/人間11) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/14(土) 17:09:42
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/11です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Rosa=Dolce様、 >>332
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…◆SgLh/8wWnQ様、予約。(7/17 0時まで)
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

340Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/14(土) 18:40:35
【生贄PF】
名前/読み仮名:Allen=Magnus/アレン=マグナス
年齢:21歳
性別:男
役柄:⑩の人間
性格:何事も卑屈にしか考える事が出来ない捻くれた男。仮に自分を好きだと言ってくれる者が居たとしても、自分は嘘だの一点張り。それに加えていつもどこか上から目線にしか物事を話さない。しかしそれらは裏を返せば、心底心配性で素直に自分の意思を相手に伝える事が出来ない男、という事でもある(実際の所そんな可愛らしいものではないが)。この自分の性格が出来上がってしまったのは、愛が足りていないからという事に本人は気づいていない。又根っからの面倒くさがりで、部屋から足を踏み出す事すら体力を使うから面倒だと言う程の出不精。精々出歩いたとしても屋敷の敷地内か、近隣のコンビニまでが限度。ちなみに極度の方向音痴で、広大な敷地を持つ屋敷内でいつも道に迷う。今までに何度も迷子になった事があるが、未だ敷地内の構造を記憶しきれていない。
容姿:まるで深海に居たのかと思わせる程深く暗い藍色の髪をしていて、肩に触れない程度の長さの髪を無造作に遊ばせている。瞳は夜の闇を思わせる黒色をしている。その瞳の色に反して肌は白く、夜に外を出歩くと月の光でボウッと浮き出て見える為、たまに幽霊か何かと間違われてご近所さんの間で暫く噂になる。服は白のYシャツに黒のベスト、黒のパンツに、ブーツという井出たち。黒縁のメガネをいつもかけているが、本人曰く視力は両目共に2.0と絶好調もとい、伊達であると言っている。身長は175、盛って177cmくらいらしい。
備考:一人称は俺、二人称はお前、又は名前。屋敷内にある東屋で夜星を眺めて過ごすのが最近の日課らしい。最近ではそこで夜を明かしてしまう事もしばしば、よく鼻水を啜っては額に熱を冷ますシートを貼って歩いている事が多い。主の事は、好きというよりは面白い奴と思っている。先祖が昔今の主の先祖と主従関係になってしまったが最後、己の運命は決まっていたと割り切っている為、初めて主と会った時も取り乱す事はなかったとか。もう一人の生贄の事も己の観察対象として面白いと思っており、彼は主の事を気に入っていると分かっている為、不必要に二人の間に割ってはいる事は無い。が、彼がもたもたしている時はわざと主に言い寄ってみたりとプレッシャーを与えては楽しんでいる。幼い頃両親を失い親戚中をたらい回しにされて来た為、愛情というものを知らない。

(/あれ、何だこれ…と完成したキャラを見て思わず首を傾けてしまっt(/こんな感じで宜しいでしょうか?不備があれが指摘お願いします)

341Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/14(土) 22:43:51
>>340 Allen君本体様
(p/PF投下ご苦労様です!いやぁあ、いいですね!捻くれ伽羅^q^Elなんかの愛で良ければいくらでm…PFに不備等御座いませんので参加して下さいませ!絡み文投下する前に、前レスの皆様の絡み文に絡んで頂けると助かりますノノではでは、El共々宜しくですb++)

342ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/15(日) 00:05:17
>>333 Rosa=Dolce
(今日は珍しく屋敷の中にある自室のベットでシーツをかぶり丸くなって眠っていると、屋敷のロビーの方から女性の下品な笑い声に起こされてまぶたをぱっちり開く。不機嫌な表情を浮かべてベットからゆっくり出て自室のドアを開くと、笑い声のする方へ歩いていく。到着したロビーには1人で何本ものワインを飲んだとわかるくらいの空き瓶が置かれていて、まだ飲む気でいるのかボトルの栓を開けている。久しぶりにベットで眠るのが気持ち良かったからなのか、起こされた事ですごく不機嫌になっており彼女のそばに近づいて空のボトルの飲み口の方を掴むとテーブルの角に思い切り叩きつけてボトルを割り、その割れている方をお酒を楽しんでいる女性に突きつけて)
あなたうるさい お酒を飲むなら静かに飲んで
(拒絶すれば刺してしまうのではないかという程、殺気をまとわせて相手を睨む。誰かが騒ぎを聞きつければ叱られるのは100%自分の方だが、幸運にも誰も気が付かなかったようだった。)
(/絡ませて頂きました^^楽しくお酒を飲んでいるところを襲いかかってすいませんorzリアは病んでる子なのです。気に障るようなら次からもっと控えますね><)

343ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/15(日) 00:05:46
>>337 エルヴィラ
そうなんだ・・・・ 
(血の香りを吸血鬼は嗅ぎわけることが出来ると教えられて、キョトンとした表情を浮かべる。そんな事ができたんだ。なんて面倒な生き物なんだろう・・・。なんだかすごく疲れてきた気がする。小さい声で「疲れた」と呟きため息をはく。疲れを感じると無性に自殺の衝動が沸き起こるが先程ナイフは護身用にエルヴィラにあげてしまったので何も持ってない。返してとお願いしようかと考えてエルヴィラに渡したナイフをじっと見つめるが、護身用にあげたものを返してという気にもならず、他の凶器を探す気も起きなくて自分の左腕の傷から流れる血をながめて、ほっとけばこの傷で死ぬかもと適当に考えて、とりあえず今はこの場所を移動しようとしたところでエルヴィラにドレスを掴まれて振り返る。まさか自分が目をつけられているから一緒に行くと相手が言っているとは気付かずに、こういうイベントは苦手だから一緒にいくというエルヴィラの言葉を素直に受け止めると小さく頷いて、相手のドレスが汚れない様に怪我してない方の手でエルヴィラと手をつなぐと中庭の出口へと歩いていく。屋敷に続く扉をくぐった所でエルヴィラの方を向いて)
どこか行きたい所ある? 私は静かだったらどこでもいいから・・・
(/これは守れているのでしょうか・・・?守ったつもりで守られている気がしてなりませんw)

344Rosa=Dolce ◆9YgSatIJBY:2012/07/15(日) 14:56:30
>>338 物好きなおちびちゃん(Elvira=Addison)

…ん、…キース様?キース様ぁ、アタシに会いに来てくれたんですかすぁ?アタシもキース様に会いたいと思って……あれ?なんか…?
(ハ、ハ、ハ、と短く息を吐きながら笑いの余韻を残したまま仰け反る女に近づく少女、しかしすっかり快楽の世界に浸る女には近づき声をかける少女すら視界に入り込むことが無い。笑い続けたせいで酸欠気味なのかすう、と息を吸ったその時――ひやり、突然与えられた刺激に体を震わすと、その刺激の正体を確認しようと未だ焦点の定まらない瞳を目の前の小柄な少女に向けた。よほどアルコールが回っているのか鼻と鼻がぶくかるんじゃないというくらいに身を乗り出して見た結果、彼女の口からこぼれ落ちたのはまったく的はずれな答え。女は、夢の世界から醒めないままにだらしなく口許を緩めながら先程よりも更に彩度が増した薔薇色の頬に添えられた冷たい手に自身の手を重ねながら、ねっとりと甘ったるい猫撫で声を発する。今にも腐り爛れ落ちそうな甘い声色をあげながら、相手の姿をもう一度確認したことろで――あれ?――と、違和感に気付く。彼女愛する男にしては、少し、と、言うか随分高さも幅も足りない。目を細めてよく見れば今度こそ自分の世界から抜け出すことの出来た彼女の瞳に映ったのは年齢にそぐわぬ容姿を持つ華奢な少女。人違いと分かった瞬間、酔いも一気に醒めたのか弛みきっていた目元はキュッと引き締まり重ね合わせていた手も素早い動きで離した。一度期待しただけに期待が外れたショックが大きすぎたのか不機嫌そうな表情で相手をじっとりと睨め付けながら手元にあったワイングラスに乱暴にワインを注ぐと、自分の都合しか考えない我が侭極まりない理由で差し出して。そう言えばこのおちびちゃんはお酒が飲める歳だったかしら?なんて、疑問もちらりと脳裏をよぎるも彼女にとって他人の都合などどうでもよかったらしく早く受け取れ、とでもいうようにグラスを揺らした)
ハァ?なによ、ただのおちびちゃんじゃない…最ッッ悪ぅ、アンタのせいですっかり酔いも醒めちゃったんだけど。責任取って、付き合ってよね。

(/こちらこそ絡みありがとうございます!そんなに褒めてもらえて嬉しいです//エロキャラ目指して作ったのでほんと嬉しいですwエルちゃんもぼくっ娘かわいすぎです!!頬に手、ぴとがすっごいツボでワアワア言いながらレス返してました><深夜でぜんぜんOKです!すっかり時間設定を忘れていたのでありがたいくらいです!/こちらこそおかしなあだ名を付けてしまったのですが大丈夫でしょうか;;)

345Rosa=Dolce ◆9YgSatIJBY:2012/07/15(日) 14:57:26

>>342アブナイおちびちゃん(ria=Carleton)

誰かと思えば…頭のネジが緩んだカワイソーな子じゃなぁい。アタシがどう酒を飲もうとアンタには関係ないでしょ、指図すんのやめてくんない?あと、その物騒なもんも下げなさいよ。
(自分の笑い声しか聞こえなかった世界に飛び込んできたガラスの割れる高い音に女は一瞬で現実に引き戻された。防衛本能からか肩を抱くように体を縮こまらせ、キツく閉じていた瞳を恐る恐る開けるとまず視界に飛び込んできたのは、黒。それが目の前に立つ少女の持つワンピースの色だと気付くのに時間はかからず、次の瞬間には自分を驚かせた怒りを押し込め無理矢理笑い顔を作ったような明らかに悪意のこもった歪んだ微笑みで高音を響かせた。いくら酔っぱらっていても目の前の少女の持つ殺気が異常であるのは分かり切っているのにそれを認めるのは彼女のプライドが許さなくて。しかも、先程この少女は自分を不意打ちとはいえ怯えさせた――その事実は彼女の自尊心を確かに傷つけ、何とか相手を貶めることで自分を保とうと必死になっていた。足を組み、やれやれ、とでも言いたげに演技がかった大袈裟な溜息を吐きながら相手の要求を拒否する。そう、少女と自分は関係の無い人間。それなのに、自分の愉しみに踏み込み邪魔し、脅してきた…ああ、許せない!苛つく!気に入らない!、頭を掻きむしりたくなるような衝動を何とか抑える。それでも落ち着く気配を見せない苛立ちに耐えきれず、クイ、と顎を上げると挑戦的な笑みを浮かべながら「どうせ傷つけられないくせに」と、低く吐き捨て)

(/絡みありがとうございます!リアちゃんかわいい!病み具合が守ってあげたくなりますね!!なんて言いながらこちらこそ守ると全く正反対に挑発させちゃいましたすみません;;リアちゃんの危険さ具合好みなんでどんどんお願いします!ローザはプライド高すぎて反発してきますが死なない程度なら傷つけちゃっても大丈夫なので!そうした方がプライド捨ててご機嫌取りすると思いますしw)

346Rosa=Dolce ◆9YgSatIJBY:2012/07/15(日) 15:24:01
【生贄PF】
名前/読み仮名:Rosa=Dolce(ローザ=ドルチェ)
年齢:22歳
性別:女
役柄:⑨の人間
性格:簡単に言ってしまえば自己中心的で我が侭、プライドが高く劣等感の塊な上に欲が深く自分が欲しいと思ったものはどんなことをしても手に入れないと気が済まない。相手が吸血鬼であっても見下し馬鹿にしたような態度をとるくせに、人に嫌われることを極度に恐れる、ある意味で下手くそな八方美人。しかしプライドは自分で把握しきれないほどに高いため自分以外の者に対し表面では媚びへつらっても内心で徹底的に嫌い深い関係まで踏み込ませたがらない。その反面寂しがり屋でもあり、人と一緒にいることを求めるがやはり一緒にいても心の内を明かすことは絶対になく誰かに分かって欲しいと一人思うだけのあくまでも人間らしい人間。とにかく人間の欲や不安など汚い部分が強く出た性格。
容姿:緩いウェーブのかかったストロベリーブロンドに近い赤みの強い金髪を胸元まで伸ばし、前髪は8:2程度で右分け。アーモンド型の瞳はターコイズブルーでやや吊り目気味の猫目、同じように吊り気味の眉と相まって見た者にキツイ印象を与える。厚い唇には真紅のルージュを塗り、酒なのか生まれつきなのか常に頬には朱がさしている。服装は肩を大胆に露出した真紅のチューブトップタイプの膝丈ドレスで、上半身は自慢のバストからくびれのラインを強調するようにピッタリと下半身はフレアスカートのように広がっている。グレーに黒のラインが入ったストライプのタイツを履き、ドレスと同じ真っ赤なハイヒール。身長は175cmと少々高めなのを気にしており、ヒールを合わせると181cmになってしまうため食事会以外の時は屋敷内でも外でもヒールを脱ぎ、手に持ったまま動き回ることが多い。また、両手両足のよく手入れされた長い爪も真っ赤に塗られている。装飾品は右耳に付けた銀色のピアスと銀色のリングネックレスのみ。左の胸元にジャスミンのタトゥを入れている。
備考:一人称は「アタシ」、相手に対しては基本的に「アンタ」だが⑦の吸血鬼に対しては様付け。1歳でも年下の者には吸血鬼人間関係なく「ぼうや」「おちびちゃん」と小馬鹿にしたような呼び方をすることもある。⑦の吸血鬼を心から愛しているため⑦の言うことは何でも聞き、そのため⑧の人間のことは邪魔に思い毛嫌いしている。基本的に⑦の吸血鬼と⑧の人間以外には関心がなく気に入らなかったりいい暇つぶしになったり、という認識しかない。趣味は酒とギャンブルでちょっとしたことでも賭けを持ちかけるがギャンブルに弱い。元は高級娼婦をしていたのだが、生け贄になれば働かなくても食に困らないと聞き立候補した。吸血鬼の顔は屋敷に訪れるまで知らなかったが、初めて見た瞬間に一目惚れをし職業柄色仕掛けで落とせると甘く見ていたら全く自分に気のあるそぶりを見せないので維持でも自分の物にしてやろうと思ううちにどんどん惚れ込んでしまっている。


(/少し訂正させていただきました!)

347募集キャラ有り!(吸血鬼5/人間11) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/15(日) 18:36:12
(p/最近、朝夜逆転してつらい…おはようございます。(←)レス返す前にPF表載せときますね。夏休みということもあってか、参加者様が増えて嬉しい限りです。riaちゃん(>>343)、Rosaちゃん(>>344)への返レスは後程に。)


●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/11です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Rosa=Dolce様、 >>346
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Allen=Magnus様、>>340
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

348Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:07:10
>>25 Keith(/絡ませて頂きます^^生意気な奴ですみません^^;)
こんばんは、規則ってー……例の?
(この屋敷には窓がない、故に己が趣味としている星空を眺めるのは、毎晩屋敷の外へ出なければならない。面倒だと思いながらも、今夜もいつもの東屋へ赴き暫し夜の空を見上げた。別に星に詳しい訳ではない、ただ星を見ていると何も考えないでいられる気がするから。普段から常に己の心を占めている主と生贄の彼の事。彼等の事は嫌いではない。好きでもないけれど。主従関係という己と主を繋ぐこの理解し難い関係を、面白いとは思っている。一般的には主の方が権力は上という認識らしいが、多分己の主はそういった事を意識した事がないのではないだろうか。何せ権力を振り翳したり無理強いしたりといった強者特有の事をした事がないのだから。まぁ人との関わりが得意ではない己にとって、今の主はやりやすいから気に入っている。他の吸血鬼と違って裏表のない所何て特に気に入っている。そう、例えばあそこにいる吸血鬼何かは……恐ろしいものだ。普段穏やかそうに見える彼が、ただ無表情で花を散らしている。ほう、自分も彼のあんな一面を見るのは初めてだ。たまたまこの東屋に居て見えてしまった彼の意外な一面。前から胡散臭いとは思ってはいたけれど。“面白そう”、心底嬉しそうに彼を見て微笑むと、すっと立ち上がり庭園を目指して歩き出す。彼はまだ此方には気づいていない様子。どう遊んでもらおうかな、何て考えながら彼の前まで行くと、聞こえてきた独り言。今はそれすら興味が持てる。彼が言っていることの見当は大体つく。にこりと微笑むと同じ様に花を手に取り散らしてみせた)

>>31 Ellen(/絡ませて頂きます!!初っ端から上から目線なうちの子がすみません^^;)
(何故こうも太陽という物は生き物に暑さを提供してくるのだろうか、いらん世話を焼くものではないだろう。何てイカレた思考で空を見上げ、目を細めながらも太陽を確実に睨んでいるのは一人の青年。滅多に屋敷の敷地内から出る事もなく、ましてや近所のコンビニまでが己の行動範囲だと普段から豪語している彼が、何故こんな街中に居るのか。屋敷の外の一本の木、そこには鳥の巣があった。親鳥がいて、三羽の雛鳥がそこには住んでいて、己はいつもその巣の下へ行っては雛鳥の成長を見守っていたのだ。柄じゃないって?放っておいてくれ、これでも動物は嫌いじゃないんだ。で、今朝も見に行ったのだが……――壊れてる。巣が壊れている、辛うじて残っていてそこに雛鳥は収まりきっているけれど、少し暴れれば落ちてしまうのではないだろうか。親鳥も心配でたまらないのだろう、雛達から離れようとしない。大方、昨晩の強風か何かでやられてしまったのだろう。……仕方がない、自分も見守ってきたんだ、最後まで世話をやいてやる。自分でも自分の行動に驚いた、いらない世話を焼かれる事を好まない自分が、まさか世話を焼く側になるだなんて。内心苦笑しながら街中を歩き回り巣の代替品になる物を探す。何か、何かないだろうか。ふと目についた一軒の帽子屋。ショーウィンドウの中には、白い麦藁帽子とそれの色違い。“コレだ”直感でそう思うと迷わず店の中へと入って行こうと扉へと近づく。……ん?何やら見覚えのある後姿。ショーウィンドウをじっと見つめて動こうとしないこの姿。ああ、何だお前もコレが欲しいのか?しかし悪いが此方もソレに用があるのでな、情けはかけられないよ?)
悪いがソレは俺が買わせてもらう、異論はないな?

349Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:08:12
>>50 Leuven(/初めまして、絡ませて頂きます^^読書の邪魔をしてしまいすみません^^;)
(ふむ、つまり吸血鬼と人間の主従関係は、簡単に言えば無くなる事は無いに等しい、と。結論に行き着いた所で、両手を合わせる様にして開いていた本をパタンと閉じる。読んでいたのは先日地下の書庫から持ち出してきたある本。吸血鬼と人間の主従関係が出来上がった数年後、つまり己が生まれるよりもずっとずっと昔に出来た本。それには、普段から己が面白いと思っている主の事、つまり吸血鬼の本質やら何やらがびっしりと書き綴られている。もちろん、それに比例して人間の事もびっしりだ。この本は一体どちらの種族が書いたのだろう、ご丁寧に人間を服従させる方法何て物が書いてある。服従させた吸血鬼が書いたか、あるいはまんまと服従させられた人間が書いたか。正直どちらでもいいけど。さて、この本も読んじゃったし次はあの本でも読もうかな。そう思い立ち上がると、突然立ちくらみに襲われる。そういえば昨晩から今まで、自室の椅子でコーヒーを飲みながら寝る間も惜しんでこの本を読んでいたんだっけ。突然立ち上がったせいか、疲れと眠気が一気に襲い掛かってきたのだろう。今日はもうあの本は諦めて、書庫に本を返したら一眠りすることにしよう、そう決めて部屋を出ると、迷う事無く地下へと向かった。……おや?他に誰か来ているのだろうか、入り口が少し開いていて、そこから僅かに光が漏れてきている。そっと中を覗けば、見知った顔の彼がいた。本を返すよりも先に彼の元まで歩いていくと、座っている彼の前にしゃがみ込み本の表紙を見て言った)
――なぁ、その本俺でも読める?

>>87 Albert(/絡ませて頂きます^^勝手に餌を与えてしまいすみません;;ww)
(ほう、つまりお前は何か?俺のティータイムを邪魔する事を承知の上でこのケーキを寄越せと、そう言っているのだな?いいだろう、お前がその気なら此方にも考えがある。……好きなだけ食べるがいいっ!!――時を遡る事五分前、屋敷のロビーで事は起こった。ロビーの隅にあるテーブルとソファ、そこに一人でドカッと座り陣取っていたのは、屋敷に住む出不精の青年。読書を終えて一息つこうと思い、先日買って来てとっておいたシフォンケーキと自らが入れた紅茶を用意し、さぁティータイムの始まりだという時。足元を何かが通過した感覚を感じた。何だと思い足元を見下ろすと、一匹の獣。宝石の様な瞳をうるっとさせて此方をジッと見てくるこの白猫、どうやら己の用意したシフォンケーキの匂いに吊られてやって来た様子。甘い声でにゃあにゃあと鳴いては、何度もすりすりと足に首元を押し付けてくる。最初は此方も頭を撫でてやったりシフォンケーキを端を削って猫に与えたりと、良心的な行動をとっていた。しかしこの猫、全部寄越せと、そう言っている様で。テーブルの上に飛び上がると、シフォンケーキの乗せられた皿の隣に座り込み此方をジッと見つめてくる。何だその顔は、全部くれって?此方はまだ一口も食べていないのだが…?イラッとして思わずシフォンケーキを半分一気に口に入れて食べてしまう。残った半分を皿に戻すと、猫はケーキから目を離そうとしない。……降参だ、お前が可愛い事に免じて今回は許してやる。一つ大きなため息をつくと、皿をすっと猫に差し出した。しかしこの猫、どこかで見た事がある気がする。確か飼い主は……)
――アルバート、お前、アルバートの飼い猫だな?

350Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:12:22
>>107 Vivid(/絡ませて頂きます、無礼な格好で失礼します^^;)
(何故こうも床という物は冷たく気持ちいいのか。ぶっ倒れた者の思考とは思えない程落ち着いた考えを巡らせ、既に十分が経過しようとしていた。今日は珍しく太陽の昇っている時間帯に屋外へ出た。ただ、何となく。外の空気を吸いたくなったのだ。それまでは自室で読書をしていたのだが、今夜も読書に時間を費やす事は言うまでもなく。だから少し休憩を入れようと思い気分転換に部屋から足を踏み出してみた。しかし普段から出歩く事をしないこの出不精、少し敷地内を歩き回っただけで息が切れてしまい、已む無く屋敷まで戻ってきたという事。屋敷の扉を開けた瞬間、ひんやりとした空気が顔にかかった。そこはロビー、いつも己が一息つくときは、そこを利用している。冷たい空気に誘われて一歩足を踏み出すと、屋敷の中へ辿りついたという安心感からか、ふらっと足元がおぼついた。あ、倒れる。極めて冷静にそんな事を思いながら、見事に音をたててその場に倒れこんでしまった。が、倒れたそこはひんやりと冷たい大理石の床。加えて自分の周りにはよく冷えた空気。この空間、好きだ。ふふっと微笑み暫くそうしていた。そんなわけで倒れこんでからずっとその体勢で十分が経過したわけなのだが。立ち上がる気にもなれずどうするかなーと考えていた時、視界の端に動くモノの気配。視線だけでそちらを向くと、そこには自分よりいくつか年上の吸血鬼の彼。どうやらずっとそこに居たらしいが、全く気づかなかった。あちらもあちらで何かを楽しんでいる様だが、声をかけるべきかかけないべきか。心の中で呟いたつもりだったのだが気づかないうちに口に出ていたらしく)
あそこも冷たいのか……?

>>114 Jewelry(/絡ませて頂きます^^何かたかりそうな勢いですね…すみません^^;)
(しくじった、今更そんな事を思っても時既に遅し、街へ行くと決心した時点でこうなる事を頭に入れておくべきだった。事の発端は知り合いから聞いていた曖昧な情報。“もうすぐあの店、閉店になるらしい”耳を疑うその情報、その店は巷でも有名で若い者達が集う人気の洋菓子店だった。そこが閉店?嘘だろう?これは最後に行っておくしかないと思い、何度も行こう行こうと思っていたのだ。しかしなかなか時間に余裕がなく行動に移すことが出来ずにいた。今日は予定も入っておらず時間にも余裕があった。今日を逃したらもう行くことは無理になってしまうだろう、そう思い屋敷を飛び出したのだが。やはり街中は苦手だ、大勢の人々が行き来するそこでは常に自分の身を庇いながら進まなくてはならない。ついでに人が密集していて蒸し暑い。やっとの思いで例の店に着き、さぁ真偽を確かめようとしたのだが。入り口に貼られた紙を見て思わずその場にしゃがみ込む。あの野郎……ろくでもない手間流しやがって。その紙には旅行に行くので暫く店を休みますという内容が記されていた。安堵と疲労感で行き場のないこの感情、次あいつに会ったら一発殴る、そう決心して立ち上がる。しかし立ち上がったは良いもののもう体力がもたない。近くに飲食できる店はこの洋菓子店しか無い様だし、他へ行くなら更に歩かなければならない。気分は既に落ちる所まで落ちていた。とりあえず何でも良いから水分が欲しい、そう思ってぼうっと遠くを眺めていると、そこは知り合いの吸血鬼が何かしらの講師として通っている学校のすぐ目の前だった。ああ、あいつ今あそこにいんのか……そんな事を考えていると、本人が調度建物から出てくる所だった。……よし、何とかなりそうだな。何を思ったか相手に迷う事無く近づいていくと、一言告げた)
何も言わずに俺の頼みを聞いてくれ……

351Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:25:38
>>318 Elvira(/絡ませて頂きます、僕っ子hshs←)
(慣れない燕尾服に身を包み、いたくもないのに主の生贄という事でその場にいさせ続けられる。それがどれだけ自分に苦痛を与えているか、きっと主は知らない。元々人と関わる事は苦手で、こういった場では否応無しに関わらないといけない為どうも苦手なのだ。時折周りを見渡しては逃走経路の確認をしているのだが、主もさすがは吸血鬼というか……何度もその場を離れようとしているが、それを目ざとく察しては此方の服の袖を掴みにこりと微笑む。その“何処へ行こうとしているの?”と言いたげな表情。先程からそれを繰り返す事数回。自分も大概主に甘いなと思い、半ば諦めかけていたその時。チャンスはやって来た。他の吸血鬼が主に近づいてきて生贄の交換を申し出て来たのだ。主は一瞬目尻をぴくりと動かすと、やんわりと断った。が、相手の吸血鬼なかなか退かない様で、そこを何とかと迫っている。主も珍しくおされ気味の様子。しめた、今のうちに……。主の掴んでいる袖の側の腕を迷う事無く此方に引くと、思った通り簡単に離れた。え、と一瞬不安そうな顔を主が見せるが、自分の他にもう一人生贄の男はそこにいる。彼がなんとかしてくれるだろうと考え自分はその場をさっさと離れたのだった。やっと訪れた開放感を噛み締め、慣れないネクタイをすっと緩めて外すと、燕尾服の前のボタンを全て外し、中のカッターシャツも胸元までボタンを外す。これ程までに自由であるという事が幸せな事だったのか。嬉しそうにふっと微笑むと、上機嫌で人々の間を突っ切る。どこへ向かっているかは、言わずもがな。毎晩星を眺めている東屋である。もうすぐ着くだろうという頃、聞いた事のある女の声を聞いた。思わず足を止めると声のした方を目だけで見る。あれは……ああ、あそこの吸血鬼の生贄か?生贄の女の方は何度か見た事がある。しかし主はあの男だったろうか。不審に思った為、二人に気づかれない様に近づいて行くと、どうやら女の方が一方的に迫られている様子。しかも主ではない吸血鬼から。まぁ自分には知った事ではない、踵を返して帰ろうとするがその一瞬で視界の端に捉えたのは、吸血鬼の男の目。尋常ではない。はぁ、ため息と一つ零して再び二人の方へ戻っていく。普段全く関わりのない者だったら放っておいたのだが……彼女とは数回か会話を交わした記憶がある。と言っても片手で数えられるくらいしか覚えていないのだが。しかし少しの情が移ったのか、女の後ろに立ち肩を掴むと己の方へ寄せ。吸血鬼の男を冷たく一瞥すると得意の毒を吐いたのだった)
お前如きの男がこいつに何の様ですか?なぁ、俺とお前、どっちがいい男か分かるよなぁ?

352Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:26:09
>>319 Rebekah(/絡みに来ましたよ主様!!wwこれから宜しくお願いします^^)
(今夜は星が綺麗だ、満足そうに呟くと東屋の椅子から立ち上がり、屋敷の方へ向かって歩き出す。今日はずっと部屋に篭って読書をしていた。何の本かといえば、何度も読んだ事のある吸血鬼と人間の本。既に三回は読んだ事があるが、あの本は何度読んでも面白い。その証拠に、今日も食事をする暇も惜しんで一日中部屋に篭って読んでいたのだ。それは文字通り一日中、夕食も口にはしていない。本を読み終わった後に、部屋に置いておいたミネラルウォーターを飲んだだけだ。空腹もピークを過ぎてしまえば感じないもので、もう食事は明日の朝食でいいやと考えている。そんな風に食事の事ばかりを考えていると、ふいに主の事を思い出した。そういえば、今夜は主の姿を見ていない気がする。まぁ自分が一日中部屋に篭っていた上、今は東屋に居たのだ。帰って来ていたとしても会う事がないのは当然なのだが。主は今夜は“食事”はしたのか?一瞬浮かんで消えたのは、もう一人の生贄の彼。まぁ彼がいたなら食事は済んでいるだろう、少し面白く無さそうな表情をすると、遠くに屋敷が見えてきたので安堵の表情に変わる。毎晩同じ道を通って帰ってきてはいるが、極度の方向音痴な為いつも不安になるのだ。ほっと胸を撫で下ろすと遠くの屋敷を見据えた。……ん?屋根、こんな夜中に何だろう。鳥でもとまっているのだろうか。目を凝らして姿を確認しようとしてみる。しかしあまりにも遠すぎたのか、確認する事はできなかった。已む無く屋敷にもう少し近づいてからもう一度確認すると、そこに居たのは自分の主である吸血鬼の少女。何をしているのか、面白いことをしているのだったら自分も混ぜて貰う事にしよう、そう決めて彼女に聞こえるくらいの声量で、声をかけた)
――ご主人様、こんばんは。なーにしてんの?

>>322 ria
何してんの……?
(今日は実に充実した日だと思う、予定が入っていないから存分に読書の時間がとれたし、睡眠の時間も腐る程あった。こんな日を充実していると言わずして、一体いつ言えばいいのか。嬉しそうに廊下を歩くこの出不精の男、どうやら今の今まで地下の書庫で読書をしていた様子。この後まだ本を読むつもりなのか、書庫から持ち出してきた本を一冊片手に持っている。本のタイトルは“正しい窓の作り方”と内容が明らかに窓の作り方だと分かる本。この屋敷には主達の事情で窓が一切ない。しかしこの男の趣味は夜に星空を眺める事。それが屋敷には窓がないせいで屋敷の中では達成する事ができないのだ。故に窓がどうしても欲しい様で、今までにも色々な方法で窓を作ろうと試みてきた少し馬鹿な男なのであった。今日はこの後ロビーで紅茶を飲んで一息ついてから、自室に戻って書庫から持ってきた本を読もうと思っている。ロビーに着くといつものソファに腰掛けようと辺りを見回した。その時、不審な動きをする一人の少女の姿を視界に捉える。あの子は確か……一瞬近づく事を躊躇う、過去に殺されかけたのを思い出したから。その時は軽く避けて免れたが、今度は至近距離で一対一だ、どうなるか分からないがとりあえず気になったのだからしょうがない。声をかけてみてその後の事は後で考えよう。少し距離を置いて近づくと、後ろから静かに声をかけた)

353Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:27:56
(/一気に前にある絡み文に絡ませて頂きました^^;いくつにも分けてスペースを使ってしまいすみません;;絡み文は時間に余裕が出来た時に書かせて頂こうと思います)

>>333 Rosa
窓があれば……そこから外に出れたのだろうに。不便な造りだなこの屋敷は……
(今の状況を説明すると、ロビーを通って外へ出たいのに出られなくて悩んでいる、という状態。今はロビーの上階の廊下にいるのだが、その前は自室で本を読んでいた。その本はよくある恋愛物の話だが、どうやら吸血鬼と人間の恋愛が題材になっているらしい話で、どうにも興味を持つ事ができなかった為すぐに書庫に返してきたのだ。自分の中では、吸血鬼と人間の恋愛は成立しないと思っている。どう足掻いても種族の壁を越える事は出来ない、反対する者も多いし困難も多いだろう。だからわざわざその道を通る必要性を感じないし、通る者の気持ちも分からない。不快な物を読んでしまった、少し気分転換がしたい、そう思い慣れない外へ出てみる事にしたのだが……。ロビーへ続く階段を下りていた時、悩みの種を視界に捉えた。あの女、酒を飲んで馬鹿みたいに笑っているあの女だ。彼女は今さっき自分が読んでいた本に出てくるヒロインによく似ている。叶いもしない吸血鬼との恋愛を夢見て一生を終えるヒロイン、彼女もどうせあの物語のヒロインと同じだ。しかしそれだけで悩んでいるわけではない。どうもあの女は苦手だ、実際に会話を交わした事はあまり無いが、他人と会話している姿はよく見かける。どうも彼女はプライドが高いらしく人を小ばかにするのが好きな様で。絡まれても対応に困りそうだ。けれど目的は外に出ること、気づかないフリをして出てしまえば何も恐れる事はないだろう。しかしなかなか意を決せずにいたのだった)

354Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/16(月) 16:32:06
>>ria本体様、Rosa本体様
(/ああああ挨拶が抜けてしまった;;すみません;;riaちゃんに殺されるなら本望ですが……こんな変態なのはAllenの中の人だけなので!!Allenはそんな事ない筈…筈!!←/Rosa様も素敵な女性なのにAllenが苦手視してるみたいですみません^^;AllenはAllenで変な子なのに何かすみません^^;w)

(/今度こそ連レス失礼しました;;)

355ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/16(月) 23:04:38
>>345 Rosa
どうして私のお願いを聞いてくれないの・・・ 今日はちゃんと良い子にしてたのに・・・
(割れたワインのボトルを向けられているのに、私の頼みを聞かない相手に不機嫌な表情を向けたまま、向けていたボトルに苛々をぶつけるようにもう一度テーブルに叩きつける。割れた破片で握っていた右手のひらが切れてぽたぽた血が流れているが痛みを感じている様子はなく、小さな声で独り言を呟く。もう中庭とかこの人のいない所に移動して眠り直そうかと、自分の右手から流れる血をぼんやり見ながら考えていると、相手は逆に私を挑発するように苛立ちながら「どうせ傷つけられないくせに」とまるで刺してほしいと言っているような言葉を言ってきた。その言葉にピクリと反応して顔を女の人の方に向けると割れたかけらの一番大きなものを怪我している右手で掴んで無表情で相手に近づく。力任せに掴んでいるので右手からは余計に傷が広がり私の血で相手の服が汚れている。破片を持った手をためらうことなく女性に振り下ろすが、相手顔のから1㎝ほどわずかにそれてソファを突き刺さした。無意識に自分でそらしたのかもしれないが自覚がないので自分でも不思議そう右手をじっと見つめる。残念そうに相手を見て謝罪の言葉を呟く。今度は外れないように割れた破片をナイフのように相手の首元にぴたりとくっつけて)
ごめんなさい はずれちゃった・・・ 今度は外さないね

(/そう言って頂けるとありがたい限りですwお言葉に甘えて遠慮しながら襲わせて頂きました^^早くrosaちゃん 怪我させないためにも早くプライドを捨てて下さいw)

356ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/16(月) 23:05:13
>>352 Allen
(急に声をかけられて焦った表情で声をかけてきた相手を見るが、人間だと分かるとほっとした表情を浮かべる。吸血鬼なら鍵を落とした人かもしれないし、警戒していただろうけど、人間で自分と同じ生贄なのだから私の邪魔なんてしないだろうと勝手に考える。相手の事を殺そうとした事があった気もするが、それならなおさら私にはこの屋敷から出て行く事を邪魔したりしないだろう。この屋敷から逃げれると思っているから機嫌がよく、めったに見せる事のない嬉しそうな笑顔を浮かべて話す)
何ってここから逃げるの ずっと遠く・・・吸血鬼がいない所まで行くの それじゃあ私行くね さよなら
(笑顔を浮かべたまま片手を上げて手を振ると、今ドアを開けるために使った鍵を大切にワンピースのポケットにしまうと、相手の返事なんて待たずにドアノブを回して扉を開き外に出る。かなり久しぶりに出た外の景色を懐かしいものを見るように眺める。少しの間じっと景色を見つめていたがすぐに屋敷から離れるために素足のまま走りだそうとする。)

(/絡んで頂きありがとうございます^^リアに殺されるなら本望ってwww今のリアは脱走しようと必死ですがよろしくお願いしますw)

357Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/07/17(火) 11:52:52

(p/お久し振りです!ぱったりと顔を出せなくなってしまい、申し訳御座いませんでしたorzそして、今更感半端ないですがイベントお疲れ様です^^とても楽しい時間でした。次回も是非参加させて頂きますねノ/それでは途中までですが、返レスしていきたいと思います。>>319のRebekah様については、一応レスを待たせて頂く意味で保留にさせて頂きますノシ)


>>318 Elviraさん
みっともない真似は止めて、立ち去っては如何です?――この程度の血臭で情けない。
(血と薔薇。それらが混じり合った、噎せ返るような香気が鼻先を突く。己は今、深夜の食事会の会場である中庭に身を置いていた。敷地内で行われる吸血行為に意識を向ける事はせず、声を掛けてくる女性に作り物の笑顔を振りまく。全く人間の女というのは、どうしてこうも簡単に引き寄せられるのだろう。此方からしてみれば容姿や性別、年齢も関係なく、全てひっくるめてただの〝餌〟だ。一時の甘さに騙される事を愚かだとは感じても、愛しいとは思わない。女性に限らず、吸血鬼(捕食者)が人間(エサ)に特別な感情を抱く等あってはならないのだ。勿論中には〝例外〟と言える者も居るが、恋をした事で人に捕われた吸血鬼等、牙を捥がれた獣も同然。他がどんな道を選ぼうと、そんな事態に陥りたくはなかった。こうしている間にも、周囲に満ちる血臭は濃くなっていく。人間にとっては相当のものだろうそれを感じつつ足を進めれば、身に纏うドレススーツにあしらわれた上質なフリルが風に揺れた。と、そんな時――不意に何かがとん、と触れる気配。確認の為に視線を落とすと、見慣れた少女が目に入った。着飾ってはいるものの、見間違える程の変化はない。同時に相手へ迫る吸血鬼の存在を認識すれば、この程度で情けない……と、決して劣らない鮮やかさを湛える濃紅の瞳を細める。底知れぬ威圧感に押されたのか、逃げるように去っていく背が見えなくなった頃。少女へ向き直り、あくまで紳士的に声を掛け)
――――お怪我は御座いませんか、レディ?
(p/改めて絡ませて頂きました^^似非紳士っぷりに磨きが掛かった気がします←レディとか言ってますが、多分特に意味はないかt)

358Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/07/17(火) 11:54:35

>>322 riaさん
(太陽が沈み数時間が経過した、夜中と呼べる時間帯。人間であれば眠りに着く刻限だが吸血鬼である己には当て嵌まらず、冴えきった紅の瞳を巡らせ屋敷内を徘徊していた。生贄達は既に部屋で就寝しており、現在周囲には誰もいない。着いて来ると言った生贄の一人――その額に触れる程度のキスを落としたのが数分前。今頃は文字通りぐっすりと、夢の中にいることだろう。さて……今から朝日が昇るまでの間、何をして過ごそうか。ふと何かが動く気配を感じ、軽く首を巡らせる。そうして目に入ったのは、何故か屋敷の出入り口である扉の前に立つ少女だった。彼女とは特に親しい間柄ではないが、同じ敷地内で過ごしてきた以上、全くの無関係とは言えない。行動を制限しようという考えは微塵も無いのだが、ただ少し……本当に少しだけ気に掛かり、今にも外へ出てしまいそうな背へ歩み寄った。コツリ、と無機質な音を静かな空間に響かせながら、少女の手にある鍵の存在には敢えて触れずにおいて)
――このような時間にどちらへ?夜の街は、女性一人で歩くには大変危険ですよ。
(p/↑と同じくイベント前のレスは蹴らせて頂き、改めて絡みに参りました^^ノ/Keithは相変わらず胡散臭い笑みを浮かべていると思われまs←)


>>325 Aston様
褒め言葉なのですよ――私にとっては、ね。
(呆れ顔で否定を返されても笑みが崩れる事は無く、寧ろ更に深く口許を歪ませる。その状態で、他にとってどうであれ自分にとっては立派に〝褒め言葉〟なのだと言い切った。この返答が相手の表情を更に歪める事は分かり切っていたが、だからといって考慮する己ではなくて。性格が捻じ曲がっている事も、意地が悪いという事も、とっくの昔に自覚済みだ。それを保つ自分自身がそう感じるのだから、周囲からしてみれば相当なものだろう事は、簡単に察しがつく。この屋敷に来る以前――女性をターゲットにするというやり口の関係上、必然的に身についた紳士的な口調と動作。最早個性の一部と化しているこの態度を変えろと言われても、恐らくは不可能だ。そもそも、変える気が無いのだから。そんなことを考えつつ去ってしまいそうな背へ声を掛けてみると、意外にも足を止め、歩み寄ってきただけではなく隣へ腰を下ろした相手。視線こそ交わらないが、今度は此方が不思議そうに瞳を瞬かせる番だった。――といっても一目瞭然という程の変化はないのだが、ほんの僅かに、男性としては長い濃紫の睫毛を揺らして)
……おや、今夜はお優しいのですね。わざわざ戻って来て下さるなんて。
(p/返レス感謝です^^此方こそ全力でグダってますが、返させて頂きましたノ無駄なロルが多くてすみません;/それにしてもこの二人で会話が続くのだろうか…、と地味に心配な私がいまs←)

359Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/07/17(火) 11:55:35

>>333 Rosa
(鼻先につく濃い香気。これは血の香りではない――そう、一部の人間達が好んで飲む、酒の匂いだ。不快ではないが、心地良くもない。姿が見えない生贄の一人を散歩ついでに捜し始め、既に二時間近くが経過していた。勿論本気で捜していればこんなにも時間を要する事は有り得ず、ものの数分も経たない内に見つけ出せる自信がある。にも関わらずそうしないのは、やはり彼女を〝生贄〟としか見ていないからで。実際その血液の味には満足しているし、表立って邪険にする理由も無い。しかし、初めて顔を合わせてから今まで、どんなに共に過ごそうと〝恋情〟だけは生まれずにいた。どうせ叶わぬ想いなのに――あの手この手で仕掛けてくる彼女を見ていると、不覚にも同情しそうになる。勿論、それを表に出した事は一度も無いが。得意の作り笑いを振り撒き、もう一人の生贄とも〝主従〟という関係のみを保ってきた。そう思い起こすように考えている内に進めていた足はロビーの扉の前に辿り着き、僅かな隙間から漏れる光とアルコール臭から中の様子を察する。半端に開いたままの扉に手を掛けて踏み入ると、テーブルに溢れる数本のワインボトルと、その手前のソファを独占している人影が確認出来た。瞬時にその正体を判断すれば、音も無く距離を詰め、背後から抱きすくめるようにしながら呆れ気味に――しかし声色だけは甘く響かせて)
姿が見えないと思えば――こんな場所で酔い潰れてしまうなんて、いけない人ですね。
(p/初めまして、絡ませて頂きました^^初っ端から確定ロル&セクハラやらかしてますが、どうかお許し下さいねorz/こんなのが主で色々申し訳ないのですが、本体共々宜しくお願い致しますノシ)


(p/大変申し訳ないのですが、時間の都合上Allen様へのレスは後日とさせて頂きますね><連レス失礼しました;)

360募集キャラ有り!(吸血鬼5/人間11) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/17(火) 19:32:47
(p/遅くなって申し訳ないです。今から返レスさせて頂きますね!)

>>343 ria君
(p/Elは女性に対して無駄に紳士なので。性別間違えて生まれた奴です←)

人間とは作りが違う様ですよ、彼らは。
(きょとり、そんな言葉が良く似合う表情で小さく呟く彼女へ視線を向けながら、此方も面倒臭そうに珍しく下ろした黒髪の先を指先絡めて弄る。そもそも吸血鬼なんてものは、一度吸血行為をした相手の居場所を突き止めることが出来、だからこそ一度生贄になってしまったものは逃げ出すことが出来ない。その吸血鬼が追って来なければ話は別なのだけれど。手渡されたナイフを器用にくるくると回転させつつ、流す視線は何処か心配げに彼女の傷口へ向けられたまま――今日は白衣ではない為、治療道具なんて持ち合わせていないわけで、役立たずな自分へ対して嘲笑を零した。そしてゆるりと振返った彼女が、緩く頷くのを視界に捉え、安堵した様に吐息を吐き出す。己の心配を相手に悟られるのは嫌だった、これ以上重荷を増やしたくない一身で――傷を負っている逆手で繋がれる手を見下ろし、少女も緩くその手を握り返しては、屋敷へ戻る帰路を辿りながら、行きたい場所はあるかと尋ねる彼女に渋い顔を見せた。行きたい場所なんて――そんなことより、その赤色溢れる傷口を早く治療したいものだ。)
……治療室、行きましょう。

361Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/17(火) 19:33:19
>>344  Rosa君
(p/エロキャラぷめぇです^q^酒飲みも最高過ぎて…Elのぼくっ娘は少々ズレてますがn(あ)そしてあやつは何故か女性に無駄に紳士になります故。あだ名大歓迎ですよおお、物好き?正解です。なんだかめちゃくちゃ性悪な奴でごめんなさい、これでも本人楽しんでるんでs)

…ぼくとあんな性悪を見間違えるなんて、もう重症ですね君。……ほら、猫なで声は結構ですから目を覚ましてください。
(ぴとりと頬へ添えた手に反応したのか、僅かに震える彼女の肩を一瞥しつつ、焦点の定まらない何処か危ない、否、危ない双眸と視線を絡めた。全くもって自分の声など聞こえている気はしないものの、とりあえず身を乗り出してきた彼女の腰を支え、至近距離で表情の無いまま見遣れば、告げられたのは何とも呆れる言葉。だらしなく緩められる口角と染まる頬の色にうんざりとしつつも見捨てない少女はやはりお節介で、重ねられた手を横目に見つつ、はあっと深い溜め息を吐き出した。鼓膜を震わせる猫なで声にも慣れてきた頃、聞く耳持たない彼女に尚言葉を投げ掛けていたとき、あれ?と言った様子で何処か様子が違う彼女。まじまじと此方を見遣る目線に暫く耐えた結果――やっと人違いだと分かったのか、一瞬にして重ねられていた手は振り解かれ、いつもの様子に戻ってしまった。全く、なんて人騒がせな。此方の所為でないというのに不機嫌を露にする彼女とは対照的に、相変わらず何食わぬ表情の少女。向けられる鋭い視線など気にせず、右手に持つ板チョコを再び唇に運んで、ばりばりと音を立てつつ頬張った。充満するワインの香りと甘ったるいチョコの香りはあまりにも相性が悪い。気分の悪い香りに蝕まれる前にさっさと退散しよう、そう考え「じゃあ、ぼくはこれで」そう告げた時――何故か乱暴に差し出されたワイングラスが視界の端に入り込んだ。えぇ、とでも言うように珍しく表情を歪めた少女だったが、酒に弱いなんてこともなく――いいだろう、相手をしよう。急かすように揺れるグラスを左手で受け取った少女は、長椅子の肘掛へと腰を落ち着かせれば、〝責任取って付き合え〟――横暴に告げられる台詞に一度頷いて、グラスへと唇を付けた。僅かにグラスを傾け、幾度か喉を鳴らしながらワインをすべて一気に飲み干したかと思えば、空になったグラスを彼女へ突き出し、少し歪に意地の悪い笑みを浮かべてみせた。)
勝手に誤解したのは君の方ですよ、Rosa君。……なんでぼくがっ、…はぁ、いいでしょう。頂きます。―――っん、…は、……言って置きますがぼく、お酒には少しばかり強いですよ?少なくとも、この程度の量で自分の主を見間違える君よりかは。

362Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/17(火) 20:16:55
>>351  Allen君
(p/絡み有難う御座います!高圧的なAllen君にきゅんきゅry)

―――…っ、Allen、く…、
(いつまでも立ち去ってくれる気配のない目の前の吸血鬼、それどころか先程にも増して距離が縮まった気がして、もうこれは餌に成り果てるしかないのかと半ば諦めかけていた。血色に底光りする異常な眼差しから目を逸らし、自分の晒される首筋へ右手を添えた。まだ愛する主に与えていない血をこんな吸血鬼に与えなくてはならないのか。きゅ、と下唇を噛み締めて意を決したその瞬間――ぐらり、と、何者かに掴まれた肩を引き寄せられて華奢な身体が後方に傾いた。慣れない靴を履いていた為に身体を支え切れず、傾いた身体は背後に立つその誰かに凭れ掛かってしまい、慌てて持ち直そうとするも頭上から吐き出される聞き慣れた声色に耳を疑った。この声は確か――そこまで考え、小さく振り返って少しばかり視線を上へと流す。やはりそこに立っていたのは、同じ生贄である人物で、しかし何処か雰囲気が違うと感じたのは彼が纏う燕尾服の所為だろう。燕尾服と言っても緩く着崩されているその格好では、正装とは言い難いのだが。まさか彼が助けてくれるなど考えても無かった為、うろたえた様な表情で目の前の吸血鬼と彼を交互に見遣るが、助かる為には彼に任せるしかない。何処か安堵した様に吐息を吐き出し、肩を掴んでいるその手へ己の手を被せては、僅かに震えるその手で緩く彼の手を握り締めた。目の前の吸血鬼といえば、それはもう不機嫌極まりない様子で〝人間の分際が〟と言葉を吐き出しており、流石に危険なのでは、と思考したものの、彼の威圧感に負け呆気なく吸血鬼はその場を立ち去っていった。吸血鬼ならば人間相手など数分足らずに支配できるであろうに――しかし助かった。はぁ、と溜め息を吐き出し握っていた手を解けば、ゆるりと彼に向き直って少し困ったようにくしゃり、と笑顔を作る。小さな右手は太股まで伸びる黒髪をわしわし、と掻き回して。だがその華奢な肩は安堵感からか小刻みに震えており、)
…天晴れです、Allen君。助けてくれて有難う…御座います。いやぁ、ぼくとしたことが主人も居ないのに、こんな場所に来るなんて。失態です、ははっ…

363Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/17(火) 20:17:16
>>357  Keith君
(p/イベントお疲れ様でしたノシ楽しんで頂けたのなら何よりです。…と、折角助けてくれたというのに、素直じゃない奴で申し訳ないorz)

…っ、君は!
(何処にでも転がる生贄の女がひとり、また何処にでも転がる吸血鬼にひとり迫られている。周りから見れば特に見慣れない光景でもない上、もしかすれば主従だと思われる可能性だってある為、いくら他の吸血鬼や人間を見渡しても知らぬふり。助けてくれるものなど居ない、寧ろ己と同様に迫られている者だっているのだから。鼻腔を掠める血の香りは心を蝕んでいき、少女の目には諦めが浮かぶ。それを察した吸血鬼が一歩と距離を縮めてきたその時――背中合わせで誰かと重なり、視線を緩く上げて振り返った。そこに居たのは見慣れた吸血鬼、それも数少ない自分が殺意を抱く程嫌っている相手だ。その理由といえば、人間の心を弄ぶことが気に食わないからで。以前話したときにはもう、彼をいつか始末することを決めていた。故に、相手も自分を滅ぼすつもりだろうと考えており、失礼極まりないものの彼を目の前の吸血鬼の仲間だと、そう思ってしまった。その為に君は、と大声で悔しげに叫んだのもつかの間――背後から吐き出された言葉に思わず耳を疑った。驚愕の表情を浮かべている合間にその吸血鬼はあっさり撤退してしまい、もう訳が分からない。彼は…自分を助けてくれたのか。そこまで考えた頃、此方に向き直った彼がいつものように紳士を演じ、己をレディとそう呼んだのが聞こえた。何で、何で――不覚にも赤く熟れた頬、涙で滲む双眸、普段には無い表情で強く相手を睨み付けるものの対して効力もなく、それは自分でも承知の上。鈍い音を立てて右手を振り払い、一歩下がって彼との距離をとった少女は、今更恐怖感が襲って来たのか、恐怖感と彼に助けられてしまったという事実の行き場を失い、八つ当たりの如く言葉を吐き出した。)
レディなんて、止してください。…大体っ、なんで助けに来るのが君なんですかっ!第一、ぼくは助けてなんて言ってないし、助けて欲しいと思っていても君になんかに助けて貰いたくなんてっ…あぁ、もう!……失態。

364募集キャラ有り!(吸血鬼5/人間11) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/17(火) 20:19:01
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/11です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Rosa=Dolce様、 >>346
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Allen=Magnus様、>>340
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

365Jewelry=White(吸血鬼③) ◆akrJA.dFs.:2012/07/17(火) 23:00:23
(p:こんばんは、Jewelry本体です!えー、リアルの方が多忙につき、皆様へ絡みに行くことが非常に困難となっております;いつ頃時間が空くかわかりません。なのでキャラキープ、もしくはやりたい方がいらっしゃいましたらキャラリセしてくださっても構いません。それでは皆様お元気でorz)

366ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/18(水) 11:36:58
>>358 Keith
(外に出る事に意識がいっていたため、吸血鬼が近づいてきていたなんて気付かず急に背後から聞こえた声にびくっと反応して驚いた表情で振り返る。そこにいたのは、いつも作ったような笑顔を浮かべて何を考えているのかよくわからない相手だった。どうしよう・・・せっかく逃げれるチャンスなのに・・・。鍵を持っていると気づかれているとは、気付かずにまだばれてないと思い込むと、明らかに何かを隠しているという様子でぎゅっと鍵を握りしめながら後ろに手を回す。落ち着かない様子でそわそわしていたが、どうせ私は目の前にいる吸血鬼の生贄ではないのだから、気にかけるような言葉を言ってくれてはいるけれど、強引に押し通せばあっさり引くかもしれない。私がどこに行こうとも目の前の吸血鬼には何も問題は起きないのだから・・・。少し不機嫌な表情を浮かべて吸血鬼を見つめると)
・・・・どこでも良いでしょう? 私がどこでどんな目にあったってあなたは困らないわ 私の邪魔をしないで
(そう相手に告げると、一秒でも早く屋敷から逃げ出すためにくるりと背を向けてドアから外に出ようともう一度ドアノブを握る)
(/絡みありがとうございますw胡散臭い笑みを浮かべていてもキース君は格好よいので問題ないですよ!リアは若干不機嫌な様子ですので、襲われないようおきをつけ下さい><)

>>360 エルヴィラ
治療室?・・・・他の所がいい・・・。エルヴィラの研究室は駄目?
(手をつないだまま、相手にどこに行きたいか尋ねると相手は治療室に行こうと言ってきた。静かな所ならどこでもいいと言ったけし、治療室は確かに静かな所だけど、あの独特の雰囲気や消毒液の匂いが好きではなかった。不満そうに違うところを提案する。エルヴィラが私の傷を手当てしてくれようとしているなんて思っておらず、自分が怪我している事も忘れていた。今度は行きたい所を自分から提案してみようと考えて、目の前の人物から連想させる研究室を思いついてそのまま尋ねてみる。エルヴィラの研究室なら静かだし、見ているだけで面白いものもたくさんあるからどれだけいても飽きない。前に研究室に置いてあるものを勝手に食べて痛い目に遭った事があるので、さすがにあそこに置いてある食べ物らしきものを勝手に食べようとすることはなくなったが、そういう事に気をつければ置いてある機械に触ろうなんてまず思わないので、安心してゆっくりできる事ができる最近のお気に入りの場所でもあった。駄目かな・・・?と思いながら窺うようにエルヴィラをじっとみつめる。)
(/そこもエルヴィラちゃんの素敵な所ですよねw)

367Rosa=Dolce(人間⑨) ◆9YgSatIJBY:2012/07/19(木) 14:38:42
>>353ひきこもりのぼうや(Allen=Magnus)

(喉が枯れるんじゃないかというくらい笑っていた女もやがては笑うことに飽きたのか、大きな溜息を一つしてからくしゃり、と両手で頭を抱え込むように桃色がかったブロンドの髪をかき上げた。その表情はさっきと一転して、苦痛に耐えるような、深い悲しみを湛えた彼女には似付かわしくない顔で。脳裏に浮かぶのはここに来てから自分の主であり、そして想い人でもある吸血鬼。吸血鬼と人間が結ばれるなんてありえない、と周りの人は言うし想い人である吸血鬼もそう考えていることは百も承知だ。それでも、彼女はその燻る気持ちを無くすことが出来ないのだ。いっそこんな気持ちなかったら今までのように一時の快楽に身を委ねてそれに満足することを繰り返すだけの中身のない、楽な生活になれるのに…そう思うこともある、けれど彼女のプライドがそれを許さなかった。まあ、手に入れるのが難しいほどそそられるしね――なんて、そこまで考えたところで髪をかき上げた体勢のまま首を大きく仰け反らせて背もたれに寄りかかれば、まるで黒曜石のうように深い二つ闇と目が合った。まさか人が見ているなんて思ってもいなかったので驚きを隠せず、だらしなくポカンと口を開いたままパチパチと何度も瞬きを繰り返す。目の前の男は会話こそ少ないものの、とある事情で彼女にとっては印象深い存在であった。風邪をひいているのか人目を憚ることなく熱さまシートを貼る姿、そして無造作に遊ばせた暗い髪色、行動はともかく見た目を美しくすることに全力を注ぐ彼女にとって正反対とも言えるようなこの男の思考回路に多少の興味があったのだ。やっと我に返って声をかけるも、さっき笑い続けていたせいなのかびっくりしたせいなのか、彼女の厚い唇から紡がれた声は自分でもびっくりする程かすれていた。)
……何、そんなとこで突っ立ってんのよ。ユーレイかと思ったじゃない、吸血鬼に幽霊…ほんとにこの屋敷は退屈しないわねー。

(/絡みありがとうございます!ひねくれアレンくんかわいいいい///w個人的にダテメ好きなのでストライクすぎですw/いえいえwむしろアレンくんに苦手視されてローザも本体も興奮してる変態なので><← これから宜しくお願いしますー)

368Rosa=Dolce(人間⑨) ◆9YgSatIJBY:2012/07/19(木) 14:39:06
>>355アブナイおちびちゃん(ria=Carleton)

どうせ口先だけのくせ…―に――!!
(もう一度響くガラスの弾ける音、滴る赤を気に留めることもなく無表情で握った凶器を近づける少女。彼女の性格上今までにも何度も激昂した人と対峙してきた。しかしその誰もが実際傷つける段階になるとさっきまでの感情の高ぶりが嘘のように静かになっている者だった。だから、今度も大丈夫――そう確信している女は意地悪く唇を捲り上げたままつらつらと言葉を並べていた。しかしその刹那頬を掠めていく風と、ドスリ、と重くくぐもった音。確認するまでもなく自分の横を通り過ぎていった物が何なのか、今それがソファをどんな状態にしているのかなんて確認するまでもない。さっきまで無意識に浮かべていたはずの笑いも、今では頬をひきつらせているだけじゃないだろうか、なんて錯覚してしまうほど。酔いを一気に醒ますように冷や汗が首筋を伝う。淡々と謝罪をした相手の顔を恐る恐る見上げれば、今度はその湿り気を帯びた首元にガラスの破片が添えられる。こく、と薄く唾を飲み込むと相手の無機質な瞳を視界に残しながら視線を左右に彷徨わせる。やがて助かる道はない、と観念すれば深く息を吐きながら投げやり気味に自分の失言を認める。開き直ったのか先程の傲慢な態度から一転、媚びたような笑いを浮かべながら上目遣いで「ね?」と声をかければ。甘ったるい猫なで声で何とか首元の凶器をどけてもらおうと頭をフル回転させながらなんとか言葉を紡いで)
………あ〜、もう!アタシが悪かったわよぉ…ね?だから、落ち着きましょ?右手から血が出てるし、治療室へ行って消毒しない?一人じゃ消毒しづらいでしょう?ね?

(/襲われるつもりがリアちゃんの傷ばかり増えていくw早速命の危険を感じたので態度反転させましたーwほんとに機械みたいな病み具合かわいすぎです///)

369Rosa=Dolce(人間⑨) ◆9YgSatIJBY:2012/07/19(木) 15:05:08
(/残ったレスはまた後日お返しします!;)

>>359 Keith様

――!…ん、キース様?ふふ、嬉しいです、キース様から会いに来てくださるなんて、ほんとに、アタシ、キース様がそう言うならお酒の量減らしてもいいくらい、キース様のことが……あっ、もうお食事の時間ですかぁ?
(突然彼女の体に降り注ぐ体温、予期せぬことにビクリと体を震わせるが聞き違うはずのない甘い声色が耳をくすぐれば途端に体の緊張を緩め、同じく甘く興奮交じりの声で分かり切った疑問を口に出す。抱きすくめられた腕に自身の腕を絡ませ、首を相手の方へ向け見上げるように媚びた微笑を浮かべた。アルコールで火照った頬を更に朱に染めながら、腐ってどろどろになった果実のような甘い声で愛の言葉を紡ぐ女の顔は酒への酔いか、男への酔いか、気味が悪いほどに恍惚としていて。内心ですらお酒臭いなんて嫌われないかしら、なんて心配してみたり甘い声色とはいえ呆れ交じりでたしなめられたことにちょっと落ち込んでみたりと純真無垢な乙女のような下らない考え事が泡のように浮かんでは消えて。吐息交じりの艶やかな声で、決定的とも言える愛の言葉を紡ごうと愛しい男の血のような真紅の瞳を捉えたところで現実に引き戻される。いつも通り優しい微笑みを浮かべる彼のその瞳には自分がうつっていなかった。どんなに夢に溺れていても酒に呑まれていても、彼の毒々しいまでの紅い瞳は彼女を現実へと引き戻す。二つの紅色の鏡に映る自分はただの生贄、それ以上でもそれ以下でもない存在なのだ。いくら愛の言葉を紡いでも、恋い焦がれるような眼差しを向けても所詮は生贄、主の持つ真紅を揺らすことも出来ない。それでも女は男の持つ紅い毒にじわじわと蝕まれ、そして求めてしまう。まるで彼女の大好きなアルコールのように。彼にとって自分はただの生贄、改めて気付かされたことに飽きもせず心を痛めながらもそんな下らないことを相手に知られたらきっと呆れられてしまうだろう、そう思えば誤魔化すように相手の様子を窺いながら猫なで声で問いかけた。どうせ全部お見通しなんでしょ、なんてかわいげのない本音を飲み込んで。)

(/初めまして!絡みありがとうございますー/いえいえいえ><いきなりキース様がイケメンすぎて本体もノックアウト状態ですwwむしろありがとうございます!!← /こちらこそ人間のダメなところを全部集めたようなやつですが温かく見守ってあげてください><これから宜しくお願いします!)

370Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/19(木) 18:10:23
>>356 ria(/riaちゃん可愛いよriaちゃn(ry/可愛いriaちゃんの足に怪我はさせられないので引き止めてしまいました生足hshs←)
(ああ、こんな顔もするのか。此方を振り向き嬉しそうに微笑む相手を見て、そんな場合ではないのは重々承知だが思わず見惚れてしまった。今まで彼女がこんなに嬉しそうにしていた事があっただろうか。少なくとも自分は見た事がなかったし今が初めてだ。自分が見た彼女は、いつもどこか塞ぎこんでいて何もかもに絶望している様な、そんな風に見えていたから。そうかそうか、逃げるのか……ちょ、は?相手があまりにも嬉しそうにしていた為、此方も何故か満足した気分になってしまい聞き逃す所だった)
え、いや、ちょっと待て……っ
(相手の後を追うと腕を掴み後ろに引く。よく見れば彼女の足元は何も履いていない、何故?いや、今はそんな事はどうでもいいのだ。まず止めてしまったからには何かしらされるぞ……。後先考えずに相手を止めてしまった事を内心後悔するが、放っておけない、そう思ったのだからしょうがない。“外へ行くならまずはその足に何か召せ、話はそれからだ”掴んだ腕をパッと放すとそのまま相手の足元をビッと指差した)

>>362 Elvira(/Allen本人は考えなしに動いた様ですが中の人はElviraちゃんの貞操を案じtげふげふ)
(相手の吸血鬼の方が自分より何倍もがたいは良さそうだ、きっと向こうが本気を出せば自分の様な人間など一捻りで葬る事が可能の筈。しかし此方もそう易々と人生に幕を下ろされるのは御免だ。それにここで自分が負けたら彼女はどうなるんだ。鼻に掛けていた伊達眼鏡をスッと外すと胸ポケットへ収める、前髪をかき上げると普段はぱっとしない表情が一転、燕尾服等の効果もあり、いつもよりどこか華やいで見える。文字通り見えるだけだが。“なぁ、どっちがいい男かって聞いてんの、ん?”挑発的に言う辺り、この男には恐い物が無さそうで。案の定相手の吸血鬼は何かしら負け台詞を吐いて去っていった)
はっ、人間様舐めんなよな、ばーか……――恐かったな
(去っていく後姿に向かって舌を出してみせる辺り、精神的に子どもである。吸血鬼の姿が見えなくなると目の前の彼女に視線を移す。確かこの子はアノ吸血鬼の……主人はどうした?そう聞こうとしたが、それよりも前に相手が口を開いた。平静を装っている様だが少し精神的に不安定そうで。そりゃあんなでかい奴に絡まれたら女は恐いだろうな、震える肩を見てやるせない気持ちになる。自分は器用ではないから今のこの子には何もしてあげられる事がないから。それでも“あいつ恐かったな、体格良すぎだろ”と言い、眉を下げて困った様に苦笑してみせたのだった)

371Allen=Magnus(人間⑫) ◆SgLh/8wWnQ:2012/07/19(木) 18:11:36
>>367 Rosa(/Allen本人曰く、眼鏡を外すと別の人格の俺が…らしいです、厨二ェ……(( Allenの中の人はRosaさん全然嫌いじゃないというかむしろ酒に酔わされて乱れたRosaさんまじパネェ妖艶っす好きっs←)
(突然止んだ笑い声に思わず相手の方盗み見る。何だろうあの表情、前にもどこかで見た事がある気がする。……ああ、そうだ彼だ。自分の仕える主にはもう一人自分の他に生贄がいる。その彼も、今の彼女と同じ様な表情をしていた。そうか、やはり彼女も主の事が……、彼女の吸血鬼に対する恋慕の気持ちに確信を抱くと、今度こそ彼女の事が嫌になった。何故そうまで吸血鬼に執着できる、そんな哀しそうな顔をしているのに。吸血鬼は人間を餌としか思っていないのに。そんな生き物を想って胸を痛める同胞なんて……嫌いだ。それにしてもあの女、先程からだらしなく動き回っては落ち着きのない、もう少し女ならレディとしての嗜みとして……あ、ミツカッタ)
げっ……誰が幽霊だ、誰が。いい大人がこんな時間から酒何て煽って……もっと時間を有意義に使えばいいのに
(まさか相手が此方を見るとは思っていなかった、誤算だ。だいぶ酔っているから目先の事しか見ないだろうと思っていたが……まぁ見つかってしまったのならばもういっそ出てしまえばいい、その場からゆっくり歩き出し彼女に遠巻きに悪態をつく。少し近づいただけでも酒の匂いがし、一瞬顔を歪めると少し距離をあけて相手の前に立ちため息をつく。ああ、この人は苦手だ)

(/連レス失礼しました、絡み文なかなか書く余裕ないのでまだまだ先になりそうです;;)

372Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/21(土) 20:03:54
>>主様
(p:有り難う御座います><*Σ自分の説明不足&下手っくそで申し訳無いです;;orzえっと…何かしらの原因で一斉に獣人化(人間の身体に動物の耳やら尻尾やら生えた状態)をして頂いて、気持ちの変動で変身するというのはElvira様の仰った後者の〈子犬子猫等の獣の子供〉の方と捉えて下されば´`ゞ変身時間は“落ち着いたら”という事で…各自判断で獣人化の状態に戻ってもらえたらと思います。←難しかったらこの部分は無しでも構いません^^長くなってスミマセンorz意味解らん!って所はまた聞いて下さいorz)

>>328 Elvira
なんだ違うのか。
…助ける?何で俺がそんな面倒臭い事…………………。
ほぅ?お前、覚悟はいいな。
――…そこの同胞。こんなイカレたコレじゃなくて向こうの生贄達のがまだマシだぞ。
(煩わしいという視線を送りながら失礼にも指された指先からわずかに身体の位置をずらす。よくよく見れば相手もこういう場ではいつもの白衣という訳にはいかないようで、髪を下ろし、フリルをあしらった漆黒のドレスを身に纏う相手は目新しく、馬子にも衣装…基、異性を惹き付ける魅力がそこにはある。まぁ、人間を食い物と見ている自分を除いての話だが。相手が言うまでもなく、交渉ではないと分かっていながら、白々しくも知りませんでしたというような発言をし軽く息を吐く。その時には既に瞳をやる気なげに伏せており、この場所から離れる機会を逃した事で、より機嫌が悪くなる。相手の琥珀の瞳が薄情だと言いたげに細められたのには気付いていた。それでも助けろだの言い出す相手に対して露骨に嫌気と面倒臭いオーラを醸し出しながら率直に面倒臭いから嫌だと言い終わる前に腕が絡め取られると、続けて出て来た言葉に唖然として二の句が継げられない。出任せとはいえ良く主人だのという台詞が言えたものだ。自分が体裁よく使われたのだと思えば数秒間、相手を見下して睨んだ後、ふと口元に嘲笑を湛え、自分からも近寄り相手にだけ聞こえる音量で有無を聞かない覚悟を求める。次いで、同族と相手の間に割り込んで引き離し、又も勝手ながら相手を縦抱きに担ぎ上げると、同族の方へ向けて相手の悪態を並べてから屋敷に向けて歩き出し)

(p:めっちゃ勝手な行動しましたorzアウトでしたら言って下さい><;出来れば可愛いElちゃんをお姫様抱っこしたかっt((←本体は(笑)強引過ぎてマフィアにもなれそう;;)

373Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/21(土) 20:06:21
>>331 ria
あぁ、そう。
……例え逃げようとしても無駄だと思うがな。
俺も今から街に行く所だ。
(こちらを見ない相手に何かあると直感的に感じ取るも、追求するつもりはさらさらない。他人の主従関係に首を突っ込むほどお人好しな性格はしてないし、面倒事は願い下げだ。そんな事を考えていれば、生贄なら普通であろう返答が返ってきた。ただ、相手が相手なだけに鵜呑みにはしないが、どうでも良いというように気のない一言で済ます。そこで不意に頭をよぎった憶測…脱走の2文字。相手の主人であれば、血を飲んでいるだろうから生贄の居場所位、感覚で把握出来る。その事を相手は知らないのだろうか?どの道、逃亡劇というのは長くと続くまい。相手を引き止めるつもりは無く、ただ自分の意見として無駄だと言っておく。相手が何か決意したような表情で行くと言えば、少し開いたドアをくぐり抜けた。その所で自分の手をドアに掛けて大きく開かせ、相手に続いて自分も外へ出ると、街へ行く事を告げながらパタンと扉を閉めるとポケットに入れていた自分用の鍵を取り出し鍵穴に差し込み、鍵を掛ける。余り装飾を好まない自分だが、その鍵には光沢のあるビーズで作られた黒地に青い薔薇の模様の入った帯状のストラップが付けられており)

(p:両側鍵付きのドアにしてしまいましたorzいえいえ、こちらこそ理解力皆無で申し訳無いです;;結構Leuは放置主義で、riaちゃんも例外ではないようです(笑)riaちゃんの拾った鍵…Leuのでは無いようにしちゃいましたが大丈夫でしたかね^^;)

374Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/21(土) 20:07:54
>>333 Rosa
(日が沈んでから訪れる、吸血鬼である自分にとっての活動時間。食事という生命維持としての生理的欲求以外には、これといって何がしたいでもなく、気ままに思い付いた事を行動に移すのみ。とは言いつつ、大概中庭で寝転がって星を見ながら朝方まで時間を潰す位なのだが。そして、まさに現在の居場所が中庭の木の上だった。太い枝に座り、その幹に背中を預けて呼吸のように煌めく星空を眺めていたら、ウトウトとし始め意識が星も見えない闇の彼方へと旅立って行く。しかし、その旅も束の間。突如として冷たい何かが頬を濡らした事で一気に意識が浮上してくる。薄く目を開けば、頭上で煌めいていた星はいつの間にか暗雲に覆われて銀糸のように細く光る雨粒が無数に落ちて自分を含め辺り一面を濡らしていく。それでも寝起きの為か1分位ぼーっとしてから、身軽な動作で枝から地面へ飛び降り、濡れるのも気にせずに歩いて屋敷の玄関へ向かう。室内に入ったら入ったで濡れた上着を脱ぐ事もなく、そのまま廊下を歩く。雫が滴る前髪を鬱陶しく思い、手で掻き上げた丁度その頃にはロビー近くに差し掛かっており、自分の耳に下品とも言える笑い声が届く。更に言えば、嗅いだ事のある臭いが流れて来て…これは人間の飲み物であるワインだろう。それも量があるのか明らかに濃い。途端に不愉快さが増し、誰の食い物かを確認して置かないと気が済まない。ロビーの入り口でマリンブルーの双眸が相手を捉えれば蔑む視線を露わに一言吐き捨て)
………品性を疑う。

(p:はじめまして!!僭越ながら絡ませて頂きました^^/…って初っ端からずぶ濡れのクセに口悪くてスミマセンorzそして、絡めているのか…´`;こんなヤツと本体ですが、よろしくお付き合い下さると嬉しいです^^*)

375Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/21(土) 20:09:47
>>349 Allen
…………俺に聞くな。
気になるなら自分で確かめろ。
(ランプから出るオレンジの光がテーブルとその一帯を照らしている。自分が来た事で室内に溜まっていたホコリが微かに舞い上がり、光を受けてチラチラとその存在を主張していた。自分と言えば、埃っぽさも気にする様子はなく、静かで孤立した場所だからか不愉快な気分も既に納まって開いた本の文字を目で追い頭に入れる。そういった中、誰も来ないと思っていた空間に人間が来た。昼間活動する種族だから当たり前か。そんな事を思いつつ、無視を決め込むつもりではいたが、真っ直ぐこちらに向かって来るようで、煩わしく視線を上げる。視界に入った相手は本を返却に来たのであろうという事は分かった。が、何故だか自分の前でしゃがみ込み、今なおこちらの手の上で開かれている本の表紙を見れば、読めるかどうかを聞いてくる。因みに今読んでいる本の表紙は茶色いハードカバーに金字で書かれたタイトルは〝錬金術の物語〟と記されている。厚みはやや薄い方だ。物語と言っても小説仕立てではなく、黄金だの不老不死の薬だのを作る経緯と錬金術師たちの在り方とその歴史等が主な内容だろうか。所謂、欲望が生み出した妄想に過ぎないが、コレはコレで妄想を信じた者どもの行き過ぎた研究論は中々滑稽で、面白い。ただこの本を相手が読めるか。などとは自分の知るところに非ず、素っ気なく返事をすれば自分で確かめろと本を閉じて相手に差し出し)

(p:はじめまして^^!遠い所の絡み文ですのに絡んで下さって有り難う御座います><*そんなお邪魔なんて事ないですよ!!Leuの事など気にせずに(笑)変な本読んでてスミマセンorz個人としてはAllenくんに同類のかほりを感じr((←失礼;;こんなヤツと本体ですが、どうぞよろしくお付き合い下さい^^ノシ)

376Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/07/21(土) 20:11:59
>>358 Keith
随分といい性格してる。
………別に。ただの気紛れだ。
…Keithは苦労とか無縁そうだよな。
(まさか褒め言葉だと言い切られるとは思っても見なかった。相手の性格が歪んでいる事は百も承知のつもりだったが、どうやら只の〝つもり〟だったらしい。そういう返事が返って来た為に逸らしていた視線を睨むように相手へ向けたが諦めて溜め息を1つ吐けば嫌味が通じないと分かっていても、いい性格してるとやる気無く口にする。深く座り直し、ベンチの背もたれに身体を預けると、その硬い感触が背中に伝わって来るが気にせずに片腕も上に乗せる。相手から優しいとか言われても別に嬉しくない。むしろ、複雑な心境になった訳だが、相手の微かながらも珍しい変化を黙認出来たから、ここは軽く流す事にした。それにしても腹黒いとは言えひた隠しにしてれば万人受けするだろう目を引く容姿の相手。きっと口調とかから察するに定められた生贄が居ない時は誘惑という手段をとっていた筈。相手よりも短い間ではあるが闇討ちを主にして狩ってた自分とはやはり違う。…真似をしたいとは思わないが。横にいる相手を視界に入れていれば、思うところがあり何の配慮も無く思った事を声に出し)

(p:なんかLeuはKeithくんの前だと子供っぽくなるような??それは、自分も思わなくもないです^^;どうしましょう?このままのんびりと世間話?を進めるか、一旦話を終わらせて新しく話を展開させるか…の、どちらかだと思うのですが´`ゞ)

(p:連レス大変失礼しました></)

377Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/22(日) 01:36:19
(p/最近、リアルが多忙過ぎてPC出来ない現状…。眠る前だけ時間が空くという…とりあえず、遅れ馳せながら返レスして行きますね!いやぁあ、参加者様が増えて嬉しいです!)

>>365  Jewelryちゃん本体様
(p/Jewelryちゃんお久し振りですすノシ私生活多忙でPC向かってらんねぇよ!な気持ち凄く分かります(笑)時間が空いた時に、もしくは落ち着いた時にまたいつでも戻って来て下さい。キャラリセなんてしないわよ!みんなJewelryちゃん大好きだもの!という訳で、ただいまがあるまでキープさせて頂きますb++身体に気をつけるのよ!←誰)


>>366  ria君
(p/多分、自分が女の子hshsなのでこんな奴にww円らな瞳で駄目?なんて聞かれたら、Elは駄目なんて言えません。はい。)

研究室?……ふむ、ぼくは構いませんが、治療室ほど治療道具は揃ってませんよ?
(静かな場所へ移動する為、そして彼女の傷口を治療する為にも治療室へ行こうと提案してみたのだが、やはり予想通り治療室自体を嫌っている彼女からの返答は拒絶と取れるもので、そういえば前にも医者が嫌いだと言っていたことをふと思い出した。研究室は駄目かと、そう尋ねて来る彼女を琥珀色の双眸に映したまま、暫し悩んだ様に片手を顎へと添えて唸り声を漏らす。確かに研究室に立ち入る者は自分以外滅多に居ない為、静かな場所を求める彼女には最適だが、しかしながら治療道具は一般家庭にある程度の物しか揃っていない。細菌に感染したりすれば、人間なんてものはころっと息絶えてしまう、それを考えるだけで少女には十分恐ろしいのだ。故に駄目だと、そう言いたかったものの此方を窺うような、円らな彼女の瞳と視線が交えれば話は別で――はあ、と深い溜め息を吐き出して負けた、とばかりに片手を揺らげた少女は、確認する様そう彼女に問いかけながら小首を傾げた。そして向かう足は治療室から反対の研究室へと向かい出して。)

378Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/22(日) 01:36:45
>>370  Allen君
(p/ぶっきら棒な優しさって奴に物凄くきゅんきゅんしてる本体です←Elが珍しく弱っててすみません、復活しましたけど^q^)

……っ、あはは、ちょっとだけ、怖かったかも…知れません。あ、でも恐怖レベルで言うと、Allen君の方が断然上ですよ?…人間様万歳です。
(まさか吸血鬼相手に喧嘩でもするつもりなのか、というより既に先程から喧嘩口調なのだが、何やら鼻に掛けていた眼鏡を取り外し、前髪を掻き上げた彼が視界の端に入り込んだ。最早もう挑発なんていうレベルではなく、危なっかしい火花が飛んでいる様な気さえする中、怖いもの知らずというべきか、吸血鬼相手に物怖じひとつせず挑発の言葉を紡ぐ彼を凄い、と不意に思ってしまう。自分はただ怯えているだけしか出来なかったというのに…負け台詞を残し立ち去っていく吸血鬼の後姿を見遣りながら、そんな風に自分の情けなさに肩を落として、溜め息を吐いた。べぇ、と子供染みた様子で舌を出す無邪気な彼を横目に、何処か申し訳無さそうな笑みを浮かべたまま――ばっちりと絡んだ視線でやっと相手の変貌、というより容姿の華やかさに気付く余裕が持てた。眼鏡の外された裸眼に僅かに乱れる髪と纏う着崩された燕尾服、醸し出される色気に普段そういう類に疎い少女も、僅かながら頬を紅に染めてしまう。気が付けばいつの間にやら集まっていた女の熱い眼差しは、間違いなくこの目の前の彼に向けてのものだろう。正装しても代わり映えのない自分とは大違いである。――怖かったな、困った様に笑いながら不器用且つ優しく告げられた一言に珍しくも素直に頷いた。彼に見栄を張る必要はないと、そう思ったから。しかしいつまでもその恐怖の余韻に浸ることもせず、目尻に浮かぶ涙を手首で拭えば、口角をゆるりと吊り上げて悪戯に冗談っぽくそう続けてみせた。)
それよりもAllen君、君のご主人様はどうしました?…こんなところに居て、叱られはしませんか。
(よくよく考えてみれば食事会なのだから、彼は主人と同席している筈なのだが、その主人の姿が彼の周りには見えない。自分は兎も角、彼はどうしたのだろう、そんな風に考え率直にそんな質問を投げ掛けては、叱られないか、と少しばかり声量を小さくして問いかけを。)

379Elvira=Addison(人間⑬) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/22(日) 02:04:19
>>372  Leuven君
(p/細かい説明有難うございます!自分に解読力がないばかりに…申し訳ない!要するに何かしら原因があり、擬人化したのはいいけど、疲労とかその他のことが加わると本物の獣になってしまうと。そしてそれが落ち着くとまた擬人化に…ってことで宜しいでしょうか?理解出来てなかったらごめんなさいwwこれもまた要因が楽しみですね!バラバラだと面倒臭いので、屋敷内に擬人化してしまう薬が撒かれた!とかでいいのかな!ww/予想外の行動万歳!アウトって何それ美味しいの?(←)担ぐっていう選択がLeu君らしくていいですね、マフィア?お供します←待)

違うに決まってますよ、Leuven君って馬鹿だったんですかぁ?……知人がこんな目に遭ってるのに見捨てるなんて…薄情者!
(煩わしい、そう言わんばかりに送られる視線を此方も僅かに身体の位置をずらして避けながら、向ける指先は再度彼をびしりと指したまま、〝なんだ違うのか〟そう呟く彼に向かって少々小馬鹿にしたような、間延びした口調で言葉を返す。最早もう一方の吸血鬼などそっちのけで喧嘩紛いを始める二人を、ぽかんと口を開いたまま見遣る吸血鬼。折角正装したというにも関わらず、ぎゃんぎゃんと騒いだ所為で可憐さなど1ミリたりともない状態。そもそも正装など端から柄ではない少女に、それを保つのは無理難題というわけで。かなり露骨に面倒臭いと訴える彼を理解しているものの、今更どうしろと?そんな様子で絡めた腕をぐい、と己へ引き寄せた。先程までの会話をして置いて主従ぶるのは無茶があるものの、猫なで声で甘ったるく主人主人と擦り寄る少女を見ていれば、主従に見えなくも…ある。小さな復讐を込めて相手に縋っていたのもつかの間、此方を見下ろす鋭い眼差しを視線が混じり、ぎくりと悪い予感が脳裏を過ぎる。案の定、次の瞬間には嘲笑を浮かべている彼が視界に入り、そっと、本当にそうっと身を離そうとして。)
…ひっ、か、覚悟って…一体何っ……ぎゃぁあっ!な、何するんですかLeuven君!いや、Leuven様!拉致っ…拉致ですかこれ!って、誰がイカれたこれですか馬鹿ぁぁあああっ!………ぼくを何処に売り飛ばすつもりですかぁ…。
(身を離そうとした時には既に遅く、目の前の吸血鬼と己の間に割り込み、その距離を離した彼が此方に振り返った瞬間――有無を言わさず伸びる両手、その両腕が己の脇を擦り抜けその身体を持ち上げるのに気付いた。元々華奢な為に軽々持ち上げられた身体は彼に支えられ、宙ぶらりんになった両手は必死に彼の背中を叩いて抵抗を試み、尚且つ先程の吸血鬼へ述べられた己の悪態への復讐も兼ねて。しかし結局、どんなに反抗しようとも無駄に終わり、絶望――そんな具合でだらりと彼に担がれたまま屋敷の中へと進んで。)

380募集キャラ有り!(吸血鬼5/人間11) ◆AjHcOnvj/E:2012/07/22(日) 02:07:17
●現在、参加or予約されている伽羅と空き伽羅の詳細。
(募集中伽羅は、5/11です。)

[吸血鬼]
①…Leuven=Aston様、 >>215-216
③…Jewelry=White様、 >>91
⑤…募集中。(愛するが故に所構わず吸血する/♂)生贄は( >>32 )様です。
⑦…Keith=Crawford様、 >>21
⑩…Rebekah=Sharyn様、 >>82
⑭…Albert=Durrell様、 >>76
⑮…Misuchifu=Randy様、 >>304-305

[人間]
②…Ellen=Phantom様、 >>31
④…Vivid=Samuel様、 >>100
⑥…ria=Carleton様、 >>32
⑧…Grace=Anvil様、 >>26
⑨…Rosa=Dolce様、 >>346
⑪…募集中。(主を愛し独占したい/♂)主人は( >>82 )様です。
⑫…Allen=Magnus様、>>340
⑬…Elvira=Addison(スレ主)、 >>178-179

(p/連レス失礼致しましたノシ)

381ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/27(金) 01:18:22
>>368 Rosa
治療室嫌いなの ・・・・・・痛みなんて感じないから大丈夫
(今にも相手の首を切り裂こうとしていると、媚びたような笑いを浮かべながら上目遣いで自分が悪かったと謝ってきた相手に動きをピタリと止める。いつもの自分であれば相手の首を止める事無く切り裂いていたかもしれないが、今は眠くて相手が静かにしてくれるのであればあえて傷つける気も起きなかった。相手の首にぴたりとくっつけていたワインボトルの破片を離してテーブルの上に置くと何も考えずに相手の隣に腰掛ける。傷の消毒をした方がいいと言う相手に右手から流れる血をじっと見つめながら上の言葉を言う。一応心配してくれたのかと思い、本当に何も感じていないという表情で握ったり開いたりを繰り返してみせる。ふと相手がそれほど気に入っているワインに目がと行く。お酒なんていままで飲んだ事が無い。そんなに美味しいものなのかな?テーブルの上には空になったワインのボトルが沢山置いてある。興味を示した様子でじっと見つめながら)
ワインってどんな味なの? 美味しい?
(/そう言って頂けると安心して狂った行動が出来ますwなんとなくお酒に注目してみたのですが、酔ったらリアは寝ちゃいそうですねorz)

>>370 Allen
(誰かに見つかるなんて考えてもいなかったけど私が考えた通り相手は何もしてこないし、とりあえずは急いで屋敷から出来るだけ遠くへ向かおうと思い走り出そうとしていると、いきなり腕を掴まれて後ろに引っ張られる。止められると思っていなかったのもあったけど抵抗する力なんて当然無いので後ろに引っ張られる勢いでバランスを崩し、転びそうになるのを反射的に防ぐためにその場にすとんと座り込む。少し驚いた表情を浮かべながら自分を止めた相手を見つめていると、相手は掴んでいた手を離して私の何も履いてない足を指さしながら“外へ行くならまずはその足に何か召せ、話はそれからだ”と言ってきた。指差された足をじっと見て不思議そうに首をかしげる。いつから靴を履かなくなったのかは忘れてしまったけど、その事を指摘してきたのは相手が初めてだと思う。靴・・・・・。主人が用意した夜会の時とかに履くような靴ならあった気はするけど・・・・そんなの履きたくない。そう考えれば無表情で相手を見上げて横に首を振りながら答える。ふと止められた事を思い出せば、少しむっとした表情を浮かべて相手がどうする気か確かめる為に尋ねる。)
靴なんて持ってない・・・・履かなくても大丈夫・・・。もしかして・・・・・私の邪魔をするの?
(/リアを心配して頂いてありがたいです^^微妙にリアを怖がっているアレン君が可愛いw)

382ria=Carleton (人間⑥) ◆/Kexvx.LWc:2012/07/27(金) 01:19:00
>>373 ル―ヴェン
・・・・・・そんなの事どうでも良い  もし主人が迎えにきたら、主人が来れないところまで遠くへ行くもの
(外に出た私の後に続いて、同じように外に出て屋敷へ入る入口の鍵をしめてしまった吸血鬼を無表情で見つめる。吸血鬼が何を察したのかはわからなかったけど逃げても無駄と言ってきた吸血鬼に、一瞬驚いたような表情を浮かべるがすぐにいつもの無表情に戻して上の言葉を言う。自分だって心の底から逃げ切れるなんて思ってない。ただ屋敷の外なら誰にも邪魔されずに死ねると思ったから外に行きたかっただけ・・・。屋敷の中だと誰かしら私を助けようとするから死ぬ事なんてできない。それなのに・・・ル―ヴェンが屋敷の外へ行くなんて・・・・・。こうなったら街まで一緒にいってそこで分かれることにしよう。私の家へは街を通らないと行く事が出来ないし・・・。そう考えて吸血鬼の方をじっと見ると)
・・・・・じゃあ街まで一緒に行く? 私は行きたい所があるから街へついたらさよならだけど・・・
(/いえいえ、大丈夫ですよ^^ル―ヴェン君はしっかりしてそうですから、鍵なんて落とさなそうですしねww) 

>>377 エルヴィラ
治療・・・・・? ・・・・これくらいほっておいても大丈夫 
(研究室で構わないと言ってくれた相手に嬉しそうに微笑み研究室へと向かうエルヴィラの隣を歩いて着いていくが、その後に続いた相手の言葉に誰かが怪我をしたのかと思い不思議そうに首をかしげる。もしかしてエルヴィラが怪我をしたのだろうか?と考えて心配そうにじっと上から下まで相手を見るが怪我をしている様子はない。じゃあどうして治療室?と考えたところで自分でつけた傷を思い出し、胸の所まで怪我をしている手を上げてじっと見る。腕の傷は先程より出血も収まってきていた。リストカットするのはいつもの事だし、痛みも感じていないので平気そうに上の言葉を言う。それにしても・・・・落ち着いてくると、拾えなかったエルヴィラの髪飾り悔やまれる。せっかく似合っていたのに・・・。視線を下にさげて視界に入ったのは自分が付けている赤い薔薇。相手に合うかどうかわからなかったけど、落とした髪飾りの代わりにならないかと思い赤い薔薇を外して手に取るとエルヴィラに差し出しながら)
エルヴィラ これあげる さっきエルヴィラの髪飾り落ちちゃったから・・・
(/いつもエルヴィラちゃんの優しさに甘えさせて頂いております><本当に感謝ですw)

383水蓮【翠ノ国/皇帝】 ◆XgzPoOaLlE:2012/08/14(火) 23:02:03
>>249 羅刹

(p:お久しぶりです!なかなか顔を出せず申し訳ありませんでした;遅くなりましたが返レスしていきたいと思います!)

ふふ、ごめんなさい。皇帝として人の上に立つ者の発言ではなかったわね。―それにしても、随分と感情を読むのが上手なのですね。私が下手なだけなのかもしれないけど貴方のその力があれば人の心を知ることもまた容易なのでしょうね(己が発した質問に対して不思議な力を使い占い見た結果を淡々と告げられる。今の世界はとても不安定、どこかで戦にでもなれば一気に変わっていく、か。予想していた答えとは大きく違った。いや、良く言えば、己の答えとほぼ一致する答えであった。彼も言うように世界はとても不安定、些細なことから戦へと繋がってもおかしくはないほどだ。しかし今のところこの翠は比較的どの国とも対等な付き合いをしている、はず。確信はないがこの翠は他国に比べ領土も少なく、軍備もあまり整ってはいない。その気になれば紅、藍、黄といった天下を狙う国々に真っ先に攻めこまれてもおかしくはない。だが今のところどの国も攻めてくる様子がないことから関係は良好なのだろう。最も、それは表面上であり、実際は密偵を送り込んだり、送ったりと互いに弱点の探り合いといったことをほぼ毎日、この間は紅の密偵が紛れこんでいた。恐らくこの世羅とかいう男も何処かの国の密偵であろう。紅以外とすれば、黄か藍のどちらか。だが黄ノ国にこのような術使いを送り込もうなどと考える輩は居ないはず。あの国が何かを企む時は必ず国を治める皇帝自ら動く。と、すればこの男は藍の密偵か。断定はできないがもし本当に藍の密偵ならば彼はそれなりの地位の人間のはず。藍の皇帝があのような術を使える者を兵卒程度の地位に留めておくはずがない。その気になれば人の考えることなど全てお見通し。藍の皇帝は厄介な密偵を送り込んでくれたものだ。便利な力である反面、喩え味方であろうとも皇帝以外には見せないはず。皇帝以外…、そして味方であろうとも見せない、これらの事から導かれる答えは…、彼の藍ノ国での地位は忍隊長か、側近ということになる。だがこれは仮説で彼の方から藍ノ国の側近ですなどと名乗ったわけではないので事実かどうかすらわからないが、警戒という意味で頭の隅に留めておくことにする。さて、次は彼に何を聞こうか。こうして彼に何かを調べさせている間にこちらも密偵を藍に送ることもできるが…。突如彼に背を向けて不安そうな表情でこちらを見る兵士数人に先ほど己が彼に聞いた過ちを詫びつつ、小声で「密偵を藍に送りなさい」と命令し、彼へと向き直った。命令を受けた兵士はその場から去っていったが、彼には不審に思われたかもしれない。だが心を読む暇など与えない。今はこの皇帝という立場を利用して質問攻めあるのみだ。)
―そういえば私以外の皇帝、特に藍ノ国の皇帝のことはよくわからなくて…;よければ聞かせてくれないかしら?

(p:レス返し遅くなってしまってごめんなさいorz/何か妙な推理してますが不快でしたら遠慮なく言ってくださいませ)

384水蓮【翠ノ国/皇帝】 ◆XgzPoOaLlE:2012/08/14(火) 23:05:33
(p:大変申し訳ありません;投稿場所を間違えてしまいました。貴重なレス消費大変申し訳ありませんでしたorz)

385Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/08/15(水) 17:36:58
(p:皆様、お久しぶりです^^返事遅くなりましたが、レス返させて頂きます!)

>>379 Elvira
…耳元で騒ぐな、阿呆。
生憎、情などの持ち合わせは少なくてな。
――………阿呆を売り飛ばした所で、なんの足しにもならん。
ここで少しその阿呆を治しとけ。
(担いだ事で相手の存在を直に感じながら、相手より馬鹿と二度も言われた事に苛つき五月蝿い程耳に響く声に顔をしかめれば、些細な嫌味としてこの時は相手の事を、お前ではなく阿呆と呼び方を変える。屋敷の玄関へ向かう自分の背中に何かしら感情が込められた視線を感じたが、端からあの場にいた同族の事など気にも留めてない。ただ、あの三文芝居で自分が相手の主人だと間違えたなら、大した事ないなと胸の内で嘲笑う。歩きながら落ちないように支えつつ、飄々とした態度で相手の抵抗を受け流し、薄情だと言われた事についてあっさり肯定を示す。自分の場合、知り合いだろうが何だろうが自分と関わりない出来事なら気が向かない限り、干渉は避けるが基本。なのだが…売り言葉に買い言葉で結局、関わってしまった。とは言えあの中庭から離脱出来たのだから、もうどうでもいい。玄関に着き、空いている手で扉を押し開け中へと入る。扉を閉めれば血の匂いの混じる空気と同じく外の喧騒も遮断され自分の中の苛立ちがやや治まってきた。しかし、相手を担いだままで、向かった先は治療室。中へ入るが夜中だからか当たり前に誰もいない。無造作に相手を近くにあったベットの上に落とし、今更に何もする気がない事を告げる。反対側のベットへ腰を下ろしながら、きちっと締めたネクタイを緩めると、言い方悪く相手に休息を提案し)

(p:いえいえ、そんな事ないですよ^^はい!その解釈で問題ないです!そうですね〜空気感染、いいと思いますb後は皆様の了承を…´`ゞ/広大なお心に感謝ですっ></Elちゃんの扱い雑でorzただあの場から抜け出したかっただけのようで^^;うわぁ何がしたいんだか自分が分かりません;;)

386Leuven=Aston(吸血鬼①) ◆YzdeCman9.:2012/08/15(水) 17:44:40
>>382 ria
…そうだな。
俺には関係ない事だ。
…………ん?ああ、別に構わない。
(相手から返ってきた、どうでもいい発言。自分が言った無駄との言葉に反応したのだろう。脱走という推測はどうやら当たっていたようだ。ただ、遠くという単語に違う意味があるような…少し違和感を感じる。とは言え、自分に関わる事以外で他人の事情に首を挟む趣味はない。面倒だから相手がここにいる理由を単なる脱走だと勝手に解釈し、無表情で相手を見下ろしながら我関せずと言った風に言葉を投げる。鍵をポケットにしまおうとして今更に自分で付けたストラップの存在を思い出す。ちょっと前に暇つぶしで読んだ本に作り方が載っていたから気紛れで作ってみたビーズのストラップ。街へ何しに行くでも無かったが、材料を見つけたらまた何か作るのも、まぁ悪くはない。どうするか思考が深い所に行く寸でに、相手から掛けられた声で意識が相手に向かう。今まで見ていたストラップの付いた鍵をするりと上着のポケットの中へ落とし、一緒に行くかと問われれば、深く考えもせずにそのまま頷き、先に街へと歩き出す。足が進むに連れ夜だというのに徐々に人間の数が増えていき)

(p:勝手が多くて、そして話進めてしまいすみません><;ガチで冷たい鬼ですorzいやー!!riaちゃん死なないで><!!巻き込んでくれて構いませんのでっ´`b←)

(p:連レス失礼しました!)

387Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/08/17(金) 01:37:32

(p/お久し振りです! 返レスが遅くなってしまいすみません;かなり中途半端ですが、出来ている分のみを返していきますね。続きはまた後日></連レスで失礼しますノ)


>>348 Allenさん
おや、これはAllenさん…こんばんは。―――ええ、そうですよ。
(庭に踏み入る他者の気配。それを逃す事なく感じ取り、相手が声を掛けてきた頃には直前までの気だるげな表情はどこへやら……口角を上げて完璧な笑顔を作ると、声色柔らかく挨拶を返した。彼は確か、とある女吸血鬼に与えられた生贄の一人だっただろうか。カサリと手中の花弁に指を滑らせながら、そう思考する。特別な想いや興味が無いとはいえ、一応は同じ屋敷で過ごす者同士――大体は把握しているつもりだった。嫌なものや気に入らない事こそ、記憶に鮮やかな跡を残す。今の己はまさしくそれだ。相手の手の内で新たに散らされた紅を視界の端に捉えつつ、〝例の?〟という問いに肯定を示す。同時。自身に与えられた二人の生贄を思い出し、濃紅の双眸を僅かに曇らせた。彼女達……特にその内一方を見ていると、何故だかよく解らない感情が生まれる。だからきっと、この関係が面倒だと――終わらせたいと思うのだ。白い肌を食み、赤い雫を滲ませる鋭利な棘(トゲ)。その様はなんとなく、彼女を連想させた。……嗚呼、らしくもない。どうしてこんな事を考える。私が人間如きに蝕まれていると?――馬鹿馬鹿しい。この関係が面倒で仕方が無いという、それだけが事実だ。精々生贄として、最低限繫ぎとめておこうと思うだけ。無理やり思考を中断すると、手中で弄んでいた花弁、己の赤に染まった茎を吹く風に攫わせ)
(p/絡み有難う御座います^^いえいえ、そんな事ありませんよノ 此方こそ性悪で有名な似非紳士ですが、どうぞ宜しくお願いしますねノシ)


>>363 Elviraさん
レディはレディですよ、私に殺意を抱く貴女でもね。――ふふっ、随分な言いようですね。そんなに慌てなくとも、別に貴女を救ったつもりはありませんよ?ただ単に、先程の〝彼〟が目障りだっただけです。
(そう遠くない眼前でぴしりと、まさにそんな擬音が聞こえそうな勢いで硬直した少女の顔。ある程度は想定していたつもりですが、これは予想以上に面白い反応を返して下さいましたね。そう心中で呟き、表面上は淡々と応対する事で笑みを噛み殺す。しかし、己が持つ吸血衝動とは別の本能――筋金入りのサド気質を大いに揺さ振った言動に対しいつまでも押さえ込める筈がなく、口許に片手を添え隠しきれなかった笑みを零した。癇癪を起こした相手から八つ当たりの如く飛ばされてくる言葉をさらりと受け流し、〝随分な言いようだ〟と全てひっくるめた感想を述べる。嗚呼――愉しい、愉しい。何をそんなにむきになっているのでしょう。確かに結果だけ見れば〝助けに来た〟と解釈するのが自然だろうが、己としては〝目障りな輩を見かけて近付いた〟に過ぎない。まぁ相手からこういった反応が返されるのは大方分かっていたのだから、どう言おうと然程の違いは無いのだが。このタイミングで知らせても、相手にとって決して良い方向には傾かないと解っていて〝助けたつもりはありません〟と紡ぐ己は、やはりドがつく程のサディストなのだと思う。そっと紅の双眸を据わらせてはほんの一瞬鋭い色を浮かべ、言い終える頃には元通りにこりと笑んで)
(p/滅茶苦茶嫌われてますもんねw大丈夫ですよ、いつも通りの最低紳士なので全く気にしてませんから←オイ)

388Keith=Crawford(吸血鬼⑦) ◆l9W5Se6QS6:2012/08/17(金) 01:39:21

>>366 riaさん
まぁそれはそうですね。貴女が自ら行きたがる場所といえば――ご自宅、くらいしか見当がつかないのも事実ですが。
(何処でも良いでしょう――そう返された言葉。否定する必要性は感じなかった為、あっさりと肯定し軽く頷いて見せる。しかし普段、余り目立った行動を起こさない相手の事。それ程考え込まずとも、自ずと目的は見えてくる。彼女は隠しているつもりなのだろうが、不自然に後ろへ回された手に握られている〝何か〟の正体も、既に把握済みなのだし。大方脱走でも図ろうとしているのだろう。そんな推測を心中に留めつつ、柔らかな表情を崩さないまま口調だけは穏やかな言葉を並べた。私は困らない、ですか。次いで聞き取った言葉には相手へ通らない声量でそう呟き、少々思案する。確かに直接的な被害は無さそうだが、その可能性があるとすれば原因となるのは相手の主人だ。あれは彼女を愛するあまり吸血行為を強要し、自我を失わせるまでに蝕んだ吸血鬼――あの異常なまでの依存が、姿を消した生贄を捜さぬ筈がない。当然、誰彼構わず訊いて回るぐらいの行動は起こすだろう。……それに巻き込まれてしまうと色々と面倒だ。が、それ以前に大きな問題がある。今この場で、彼女が外へ出ようとしている事だ。吸血鬼である己が、こんなに近くに居るのに。向けられる不機嫌な表情等微塵も気に留めず、ただ問い掛けて)
お待ちなさい。本気で逃げられるとお思いですか?――この私から、身も心も弱っている貴女が。
(p/胡散臭くて格好良いって何か凄いですねw不機嫌なriaちゃん問題ないです!寧ろ珍しくやる気なKeithに気を付けて下さい←)

389Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/08/27(月) 01:14:22
>>130 Leuven
(p/イベントを挟んだとは言え返レスが遅くなってしまい申し訳ありませんorz お許しが出たので呼んでみました!← 姉さんだなんてそんな、ただのガキですw 大丈夫ですよ^^ こちらこそ、宜しくお願いします!)

確かにそうだねー。でも、悪いなんて言ってないよ?
(今し方自分が部屋から持って来た本を見て、どこかうんざりしたような、疲れたとでも言いたげな様子の相手をきょとんと不思議そうな表情で見つめるが、早々に彼の意識は手元の本に戻ってしまったようで、小首を傾げるも特に問い掛ける事はせずに本棚へと向かった。それから珍しい、という言葉に悪態を吐かれれば小さく笑い、自身もまた珍しい事をしていると指摘されればこくりと頷く。しかし直後にちゃっかりと訂正を入れれば、本を戻す作業へと入った。天井近くまで背丈のある本棚はいくら少女が背伸びをしても上の方の段には届かないので、梯子を使用して自身の身長はゆうに超える高さまで登る。そして半分程戻し終えたところで相手の忠告を耳にすれば、ぴたりと動きを止めて作業中断。しかし相手を振り返りつつ「それって何段目?」と聞き返そうとした瞬間に足をかけていたのがその腐っているという段だったようで、みしり、と言う嫌な音を立てて足場は呆気なく崩れ落ちた。当然その上の少女もバランスを崩し、慌てて梯子に掴まるがそもそも梯子自体も本棚から離れて倒れようとしているので意味はなく、細い悲鳴と共に後ろ向きに落下する。手にしていた数冊の本が空中に散らばるのをスローモーションのように感じながら“あー、これ、落ちるなー”と他人事のようにぼんやり考えて、取り敢えず手を伸ばしてみるも宙を掻くだけで。ならば少しでも痛みを軽減しようと、受け身を取るために落下しながらも何とか体制を整えようとし)
――…え、ルー君、それ……っ、きゃあ!

>>171 Keith
(p/返レスが遅くなってしまい、申し訳ありませんorz 大丈夫です、レベッカは嫌味を嫌味として受け取らないので!←)

……ふふ、キース君もそんな表情(カオ)するんだねぇ。──…助言なんて、そんな大げさなものじゃあないよー。
(少女が何の気なしに紡いだ言葉は、やる気のない口調とは裏腹に彼に新しい視点をもたらしたようで、常に微笑を絶やさない彼の表情を一瞬と言えども驚きに転じさせることに成功した。取り繕わない──否、取り繕い損ねたその様子を初めて目にした少女は、嬉しそうに小さな笑みを零すと朗らかにそう言い、続く“助言”の単語にひらりと手を振ってそんな大それたものではないと笑う。主従関係を面倒だと感じるのは、突き詰めればその制約を守ろうとしていることの裏返しであり、それは誇りこそすれ後ろめたく思うことではないと思う。翻って、少女はもし大好きな彼らがこの制度に異を唱えたら一も二もなく制度を破るだろう。気にしないというのは、つまりはそう言う事だ。現状で困ることはないから取り敢えず守る、という非常に薄っぺらい意思。それを踏まえると、昔の彼を恐れていた人間たちにとっては彼には気にしていてもらった方が良いのかもしれない。しかしそんな事はどうでもよく、寝起きの頭で考えるような事でもないので早々に思考を打ち切れば、薔薇の花弁をもそもそと咀嚼している自分に向けられた表情に呆れが含まれている事に気づいた。今日はいろいろな表情を見るなぁとぼんやり思いつつ、不意に夜空を仰ぎ見ればぽつりと呟き)
──…まあ、深紅のバラが血の替わりになるなんて、お話の中だけだよねー。

390Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/08/27(月) 01:16:29
>>318 Elvira
(p/遅れ馳せながら絡ませていただきました^^ エルヴィラちゃんがピーンチ…と言うことでレベッカだって一応吸血鬼!やればできるはず!← どさくさに紛れて抱き締めたのは本体の願望がry←)

(今宵は中庭で吸血鬼たちの饗宴――月明りの下での食事会が開催されているのだが、何故か当然招かれているはずの少女は屋敷内にて一人ぼんやりと佇んでいた。闇夜に溶け込むような漆黒のマーメイドドレスに身を包み、ふわふわとした淡い金髪はサイドアップにして晩餐会に相応しい格好はしているものの、その表情には楽しさの欠片もなくどちらかと言えば気怠げな様子が伺える。それと言うのも、普段からあまり主従関係を意識せずに生活している少女にとって件の食事会は「悪趣味」の一言で言い表せる催しであり、ただの晩餐会ならまだしもきらびやかだが一部から下卑た笑いと泣きわめく声が響く会合なんてできれば参加したくはないのであった。なので大抵は人が揃う頃に顔を出して、挨拶回りだけを済ませてさっさと屋敷に引っ込む事にしている。もちろん今日もそのつもりで、少女の隣りに居るはずの生贄二人が居ないのは、節操のない吸血鬼の被害に遭わないように「朝帰りしてねー」という問題発言と共に少女が屋敷外に追い出したからだ。風に乗って運ばれてくる緩やかな音楽と人々の声に耳を傾ければ、そろそろ行くかな、と覚悟を決めて寄り掛かっていた半開きの扉の近くの壁から身体を離す。すると今まで意識していなかったので気付かなかったのだが、少し離れた所に誰か居るようで、微かに足音と呟くような声が聞こえた。だんだんと近付いてくるそれは暫くしてぶつかるような音と同時に話し声になり、内容までは分からないが最初の声がうろたえているように思える。その頃には話し声は少女の真後ろの曲がり角の所から聞こえていて、気になって角から覗き込んだところで後ずさっていた黒髪の少女と衝突。空いている方の手でその背中を押さえるようにして支え、振り向いた顔にふにゃりと微笑んで名前を呼ばう。そして驚いた表情で腕を伸ばしたまま固まっている吸血鬼をちらりと一瞥すれば、状況は把握したとばかりに目を細めて彼女を庇うように抱き締めた。それから普段の気の抜けた笑みとは違う、どこか挑発的な笑みを唇の端に浮かべてぴしゃりと言い放ち)
あれ、エルちゃんだー。――…相変わらず節操ないのねー。でも、この子に手を出したら……ダメよ?

391Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/08/27(月) 01:17:16
>>321 Ria
(p/絡み感謝です^^ リアちゃんが落ちなくて良かったです>< 落ちたら気合いと愛ででキャッチするつもりでしたが!←)

(ただただぼんやりと夜空を見上げていれば、視界の端にこそこそと動く影を捉えて視線だけを動かしてそちらを見やる。どうやらこちらを警戒して隠れようとしているようだがこんな所に身を隠せるような気の利いた場所は無く、そもそも夜目が利く少女には屋根の上に上がった時から先客の姿は嫌でも目に入っていたので、今更? と思いつつもさてどうしたものかとぼんやり考えた。声を掛けなかったのは声を掛けて欲しくなさそうに見えたからに他ならないが、こうなってしまった以上、彼女が暗がりで足を滑らせる前に気が付いていると言ってしまった方が良いのかもしれない。そう思い、彼女の方へ身体を向けると、正に予測していた最悪の事態が起こっていた。しかし反射的に立ち上がり駆け寄ろうとしたものの、落下したのは薔薇の花だけで彼女が落ちる事は無かったので、ホッと息を吐いて張り詰めていた表情を緩める。そして静かに歩み寄ると小さな呟きが風に乗って聞こえて来たので、少女もまた小さく、独り言のように言葉を紡ぎ)
――…この高さじゃあ、きっと怪我するだけだよー。さっき落ちた薔薇も、きっと無事だろうしねぇ。

>>333 Rosa
(p/初めまして、絡ませていただきますね^^ オトナの女性なローザちゃんがエロ格好いいです!うちの子にもその色気を分けてやってくださry← これから宜しくお願いしますねノシ)

……なんだろ。猟奇的殺人とか、起こってないといいんだけどなー。
(ふらりと散歩から戻った少女を迎えたの仲間でも友達でも大好きな人たちでもなく、正常さを失った品のない笑い声だった。オレンジ色の常夜灯が照らす薄暗い廊下に女の笑い声が響く状況は先日読んだホラーだかミステリーだか分からない内容の物語と酷似しており、思わず廊下からロビーに続く扉のノブに手をかけたままぽつりと呟く。しかし吸血鬼の館であるこんな場所までわざわざ殺人を犯しに来るような物好きがそう居るとも思えず、第一吸血鬼である自分が血の臭いを感じないのだから少なくとも血みどろの殺傷事件が起こっていない事は確かだ。くだらない想像を振り切って扉を開けば、くらくらするような香りが肺を満たす。いくらアルコール耐性があるとは言え空気だけで酔いそうな気がして、屋敷に窓がない事を恨めしく思いつつ発生源であろうソファーに歩み寄ると、そこには典型的な酔っ払いの姿があった。机の上に無造作に転がるボトルを一つ二つと数えていけばとても人間が一晩であけるような量ではなく、微苦笑を浮かべればひょいと彼女の顔を覗き込んで様々な意味を込めて大丈夫かと問いかけた。意識はあるか、身体に異常はないか、それから、こんなになるまで飲むなんて何かあったのか。最後の問いに答えてくれそうにない事は明白だが、聞くだけなら自由だろう。彼女が占領しているソファーの肘掛けにちょこんと腰を下ろせば、これ以上飲まないようにと言う戒めも込めてそんな事を呟き)
──…わー、随分飲んだねぇ。だいじょーぶ? ……あんまり飲みすぎると、血中アルコール濃度が上がって血が不味くなっちゃうよー?

392Rebekah=Sharyn(吸血鬼⑩) ◆tZ.06F0pSY:2012/08/27(月) 01:18:17
>>352 Allen
(p/初めまして、絡み感謝です^^ こんなアホの子が主人で申し訳ありませんorz ですがどうか、見捨てないでやってくだs← 此方こそ、これからよろしくお願いしますね^^*)

(街の明かりに多少かき消されてしまっているとしても見上げる星空はとても美しく、見ていて飽きない。しかしずっと見上げる体勢をとっていた為に首筋に鈍い痛みが走り、一瞬顔をしかめた少女は上半身を後ろに倒して仰向けに寝転がった。それから数秒して月に向かって伸ばしていた手はぱたりと力なく落ち、深い藍色の瞳も夜空に同調するかのように焦点を失っていく。それはろくに食事をしていなかったせいで身体の方に限界が来ているからで、こんな事なら一週間も彷徨い歩いてないでもう一日でも早く帰ってくるべきだったと思うものの、それは後の祭り。そしてこれから先、この教訓を生かす事が無いというのも分かっている。何故なら過去にも同じことを何度かやらかして、その度に同じ思考を辿っているのだから。そうと認識してもなお、少女は自身を関心の対象に据える事が出来ずにいる。なのでいつも通りそういうものなのだと割り切り、もとい開き直って、気休めに鉄分の錠剤を口の中に放り込んだ。だが文字通り気休めでしかないので意識は混濁していく一方で、このままでは翌朝太陽光の痛みで目を覚ます事になるであろう事は安易に想像がつくが、ぼんやりとした頭ではそれが重要な事だとは思えない。なるようになれ、と思い、意識を手放そうと目を閉じる。…が、直後に響いた自身を呼ぶ大切な人の声に月光を弾く淡い金色の睫毛を震わせて目を開けば、ゆっくりと身体を起こして地上に視線を向けた。それからたっぷり十秒程かけて声の主に焦点を合わせれば、嬉しそうにふにゃりと微笑んで挨拶を返す。そして続く「何してるの?」の問いには、幸いにして彼との遭遇でいくらかはっきりした頭で一瞬考え込んで、流石に倒れようとしてたとは言えない事に気付き無難な返答を返し)
──……ん、アレン君こんばんはー。あとお久しぶりー。……んとね、お月見だよー。

(p/連レス失礼しました><)

393参加希望:2012/08/28(火) 05:31:05
(p:すいません! 参加希望なんですけど、残りはどのキャラがあいてますか?)

394Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/08/30(木) 20:49:19
>>All
(/皆さん御久し振りでございます…!お元気でしょうか、私は夏バテです。息子じゃないけど日の届かない部屋に引きこもりたい。
レス発掘して一気にどーんと返す予定なので、まだちょっと時間かかりますが、一応復帰予告を。早く皆さんに会いたいです(・ω・´))

>>393
(/主様じゃないんですが、お答えします←オイ
見たところ空いているのは、吸血鬼⑤と人間⑪のようです^^)

395Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/09/22(土) 22:05:41
(/一気に返そうとしたものの、それではいつ返せるものか分からなかったので完成した分をお返しします!)


>>128 Leuven
(あれから暫く屋敷の中をあっちへうろうろこっちへうろうろと彷徨っていたが白い姿を見つけることは叶わず、愛猫の片割れがいい加減腹が減ったと鳴くので一先ず部屋に戻って猫缶を開けた。時刻はそろそろ夜半近く、元々猫は夜行性だから出歩いても不思議はないのだが、さて一体どこで遊んでいるのだろう。ネコジャラシを操ってクロを構ってやりながら双眸をついと細め、ソファに預けていた身体を起こすと第二の捜索開始、一度目は行かなかった中庭へと踏み出すと共に来ていた黒猫が軽い足取りで一本の木の元へ。ひょいひょいと登っていく影を目で追って小さなため息をつくと枝に手をかけた。木登りなど久しくしていないが何とかなるものらしく、大して苦労もせずに屋根よりも高い位置に辿り着くといつの間にか移動していた愛猫に一言。…勘弁してくれ。屋根に上るなら梯子を使った方が楽で手っ取り早い。しかしここまで来ておりて云々となると面倒くさい。跳べぬ距離ではないと判ずれば足に力を入れ跳躍した。屋根に手をつき着地すればよく出来ましたとばかりにすり寄ってくるクロ。さて、探し猫はいるのだろうかと立ち上がれば闇の中、ぽつんと際立った白を見つけ)
(/かなーり遅くなってしまいましたが、絡みありがとうございました!癒しじゃなくて怠惰なだけですこいつはw此方こそ宜しくお願いします!!)

396Albert=Durrell(吸血鬼⑭) ◆JRXS0X5kyk:2012/09/22(土) 22:06:13
>>318 Elvira
―――……去れ。コレは貴様のものじゃない。
(食事会など何が楽しいのか、血の匂い漂う場など苦痛以外の何物でもない――そう心の底から思っている吸血鬼は、着飾って出てゆく同胞と生贄を愛猫達と共に見送り、夜風が血のにおいを流してしまうまで眠る…筈だった。"筈だった"というのはつまり予定通りに事は運ばなかったということで、宴もたけなわであろう最も煩わしい時間、うに…と肉球のついた手が二つ、呼吸に必要な個所を見事に塞いでくれた。嫌だと顔を背ければのっしと乗っかってくる白と黒に降参の白旗を上げるまでにそう時間はかからず、彼にしては珍しく嫌悪に眉を寄せた険しい表情で二匹の後を追うように外に出る。楽しげな話し声、軽やかな音楽――その裏に潜む泣き声と血を啜る音――不快指数は増すばかり、いつもは可愛がっている愛猫が憎らしく思えるほどで、舌打ちしたい衝動に駆られながら曲がった廊下の先、立ち止まった猫達を通り抜けて漆黒の少女の背後に立てば、人の生贄に手を出そうとした若造を剣呑な表情と声音で追い払い、八つ当たりも同然だが会場が近いこともあり嫌でも香る空気に余裕も何もあったものでないのか、自分より背の低い生贄を見下ろし同伴している筈の同胞の行方を訊き)
……ミスチフはどうした。
(/お久しぶりです、主人です(←)久しぶりなんだから優しくしてあげよう!…とか考えていたのに、初っ端から不機嫌MAXな息子です…何故…orz こんな奴ですが、またよろしくお願いします><)

>>332 ria
(その姿を見つけたのはまったくの偶然、シャワーを浴びてふかふかのタオルで頭を拭きながら部屋へ戻る途中の廊下にぽつんとしゃがみ込んでいたのは見覚えのある、いつだったか自分の飼っている猫に興味を示していた少女。自分には異様に脅えていたことも覚えていた為、気取られないように気配を殺しながら様子を窺っていれば期待の籠った呟き。屋敷から贄が逃げ出そうと、それが幸せに繋がると言うのならば引き留めることも誰かにそれを告げることもなく何もなかったことにして見逃してやるところだが、彼女の主人である同族の底知れない贄への独占欲と愛情を鑑みると、再び捕えられた時どんな目に遭わされるかは想像に難くない。屋敷から出られれば自由だと考えているならばそれは大きな間違い。生贄の逃走は人間側の契約破棄と考えられ、吸血鬼は再び街に降りて餌を求め――人間たちは逃げた贄を裏切り者と考えて攻撃対象にするだろう。契約がなくなるのは此方としては助かるのだが、薄幸の少女がこれ以上酷な目に遭う道を選んでいるのなら居合わせてしまった自分が教えてやらねばいけないだろう…。湿ったタオルを首にかけて今まさに扉の向こうへと踏み出そうとした少女の手に自分のそれを重ねてドアノブから外し)……行かない方がいい。今より、辛い目に遭うぞ。
(/お久しぶりです!rioちゃんを背後から捕獲ッ(笑)珍しくにゃんこと別行動の息子です←)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板