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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その4

1名無しさん:2014/09/09(火) 19:19:30 ID:51Gx8J5E0
肥満化小説や絵を投下したい方へのスレです。
作品の感想などもこちらへどうぞ。


過去スレ
 肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その3
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13127/1362277305/ 
 肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その2
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13127/1323012828/
 肥満化小説・肥満化絵投下スレッド
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13127/1254561098/

3884スレ340氏:2016/07/05(火) 05:46:40 ID:NBCCmneo0
びちゃびちゃ、びちゃ、ちゅっちゅっ、ちゅっ
ごくん、ごくん、ごくん、ごくん、
ぺろぉん。ぺろぉおん。ぺろぺろぺろぺろぉぉぉおぉおおおお


タナリー:……あっ……ぁあっん……ぃやぁ……や、めぇ……
……っきもぢぃぃ………きも、ぢぃょお…………
……や……やら゙ぁ……ゃめでぇえ…………

ペローナが本能のままに巨根を貪り、弄ぶたび、
タナリーは乳児の夜泣きのように喘ぎ、恥辱に耽溺する。
気絶することすら許されず、されるがまま、巨根を貪り食われ、弄ばれ、無様に精液を暴発する。

仰向けに寝転がったまま、産まれたままの姿で身の丈ほどの男根を丸出しにしている巨体は、
全体がぶ厚く丸い贅肉で覆われ、これまた過剰に丸く大きく膨らんだ肥満体型で、
その姿は巨大なドーム型のケーキに見えなくもない。

そんなタナリーの巨体にペローナの巨体がのしかかる。
怒張したふたなり巨根と肥えて膨れた腹肉と乳肉の山脈を軽々と乗り越えて、
ペローナはタナリーと顔を向かい合わせた。

タナリーの巨根からたっぷりと搾り取った甘ぁいミルククリームで、
ペローナはたっぷりと贅肉の付いたほお袋をさらにふくらませ、
真っ赤な餅のような唇を妖しくニヤリとほころばせると、真っ白なクリームがどろどろと溢れ出てくる。

あんまんのようにふくれて、豚のように贅肉のついた顔と顔が、向かい合う。
ピンクの髪の豚が、金髪の豚の唇にかぶりついた。

む゙ちゅうっっ

んん゙ぢゅゔうううううううううううううううううううううっっっ♪♪♪♪♪♪

3894スレ340氏:2016/07/05(火) 05:46:58 ID:NBCCmneo0
無理やり唇を奪われて、されるがままに舐られる女船長。
脂ののった唇から甘ぁい濃厚なクリームが自身の口腔へとなだれ込む。
そのあまりの恍惚にタナリーはまるで口移しで脂肪を送り込まれて、
風船を膨らませるように身体がブクブクと肥え太っていくような錯覚を覚えていた。

ペロ:……っん♪……、ちゅ♪
…ちゅっちゅ♪、…ちゅっ♪♪

タナ:っん……ちゅ♪
っっんん♪♪っっっんんんんんんんん♪♪♪♪♪♪

ペローナとタナリー、二匹の肉団子はご馳走のように貪り食うように互いの唇を吸い合い、快楽に溺れていった。
まさに空腹の豚が餌にがっつくように狂おしく、ぶ厚い唇と唇を重ね合う。

性的興奮によって二人の体温は過剰に高まり、
身体中の贅肉からバターともシロップともつかない脂汗が滝のように溢れ出る。
二匹の大豚はあたり一面を覆い隠すほどのすさまじい熱気と濃厚で甘ったるい雌臭さの芳香に包まれながら、
その汁まみれの巨大な身体を密着させ、餅のように太い腕で互いに強く抱き合う。

ペローナの巨大な腹肉がのしかかったままのタナリーの巨根はその肥満体の重みに圧迫され、
脂汗まみれでぬるぬるびしょしょになった腹肉の海原に溺れながら、無様に射精を繰り返すのみだった。
ホイップクリームの洪水のようにダバダバと精液を垂れ流しながら、
それでもタナリーはペローナとの接吻がやめられない。

……っん♪……、ちゅ♪
…ちゅ……っん♪……、ちゅ♪
…ちゅっちゅ♪、…ちゅっ♪♪♪、…ちゅっ♪♪
……っん♪………っん♪……、ちゅ♪
…ちゅっ♪♪…、ちゅ♪
…ちゅっちゅ♪…むちゅちゅ♪、…ちゅっ♪♪

永遠ともいえる甘ぁい時間が、ただ過ぎてゆく。

390名無しさん:2016/07/05(火) 20:44:10 ID:4/eoPG9c0
乙です
デブセルフパイズリ好きっす

391名無しさん:2016/07/05(火) 22:00:27 ID:Qfb3ckYk0
乙でしたー
ふたなりは合う合わないがあるかもしれないけど個人的にはツボでしたw

それと以下は新あぶらみからの転載です。


題名:(New!)第3章更新しました!  名前:皿ブレッド 2016/07/05(火) 19:29 No.70

連日のコメ、誠にありがとうございます。
こちらが更新済みの新しいURLとなります。
ttp://www1.axfc.net/u/3687731
Pass:himanka

前回UP分もセットで入っているので、
初めて読まれる方は今後最新版のみ
ダウンロードして頂ければと思います。

諸事情により挿絵は来週以降になります。
申し訳ございません。

392避難所より転載:2016/07/10(日) 11:14:01 ID:Wwf0JMBU0

題名:(New!)第4章更新しました!  名前:皿ブレッド 2016/07/09(土) 22:39 No.76



いつもコメントありがとうございます。

お待たせしました。新しいurlです。
ttp://www1.axfc.net/u/3689500
Pass:himanka

諸事情により挿絵はUP出来ませんが、
既に三章の絵は描けておりますよ。
四章の分も描いてる途中ですので、
来週には出せるように頑張ります!

393あぶらみより転載:2016/07/14(木) 21:49:24 ID:ZDvLX.Mo0
題名:(New!)挿絵を描きました!  名前:皿ブレッド 2016/07/13(水) 15:12 No.82

3章の挿絵になります。

ttp://bbs10.aimix-z.com/photovw.cgi?room=himanka&image=82.jpg



題名:(New!)挿絵を描きました!  名前:皿ブレッド 2016/07/13(水) 15:15 No.83

4章の挿絵になります。

誠に申し訳ございませんが、
描き溜めのストックがなくなってきた為、
更新スピードが落ちるかと思います。
予め御了承ください

ttp://bbs10.aimix-z.com/photovw.cgi?room=himanka&image=83.jpg

394新あぶらみより転載:2016/07/21(木) 21:34:16 ID:ONYI0gG.0
題名:(New!)第5章更新しました!  名前:皿ブレッド 2016/07/20(水) 19:53 No.89 操作

間隔が大分空いてしまいすみませんでした。
新しいurlです。5章は上・下の2本立てです。
ttp://www1.axfc.net/u/3694655
Pass:himanka

無駄に長くなっておりますが御了承ください。
正直な所、一番自信がない章です(汗。
コメントを参考に修正するかもしれないです…

395 ◆t3E9hfR0Bc:2016/07/29(金) 00:53:02 ID:0PRGa6Zk0
29日ですので、毎月の駄文を。

ttp://www1.axfc.net/u/3698242.zip

パスはいつも通りです。

396547:2016/07/29(金) 22:49:22 ID:QAda1.dE0
毎月乙です!
とても久しぶりになってしまいましたがが、自分もSSを投稿します。
ジャンルは、以前投稿した「孫策、于吉にお一矢報いんとする」と同じ
恋姫無双の二次創作SSです。

「劉備、救う為に薬を飲むの事」

黄巾の乱が終結してから、しばらく経ったその日。
桃華村の外れで、劉備と華佗がばったりと再会した。

「久しぶりですな、劉備どの」
「お久しぶりです、華佗さん。ところで、その瓶に入ってる物は一体何ですか?」
華佗は、異様な色をした液体の詰まった水瓶を背負っていた。
「この薬を飲んだ者は無双の剛力を得られるが、一度飲むたびに重い代償を負うことになる。あの太平要術の書には及ばないとは言え、十分危険な代物だ」


そう話していた2人の耳に、轟音が聞こえてきた。
「この音・・・何か爆発したのか?」
「あっ!あっちの方には、孔明ちゃんや子供達が・・洞窟の中に薬草を取りに行って・・・」
「何!?助けに行か・・・」
2人が向いた方には、十数人の兵士が立っていた。
彼らは土色の肌を、いや土そのものの肌をしていて、
その目には生気とは全く別の、暗い輝きがあった。

「劉備殿、下がっていて下さい」
「は、はい!」
華佗は水瓶を下ろし、兵士達の方に向かっていった。
兵士は腰に下げた剣を、抜かずに華佗に殴りかかって来た。
(剣を使わないのか?)
疑問を覚えながらも華佗は、兵士の拳撃をかいくぐる。
そこから、拳で一人の兵士の腹を打ち据え、その兵士は倒れた。

だが、動揺したのは仲間を倒された兵士達ではなく、倒した華佗だった。
(この手応え・・・人では無い!?)
その疑問に答えるかの様に、倒れた兵士は砂になって、崩れ去っていった。

そして、その様に気を取られた隙に、他の兵士達が華佗を殴りつけた。
「ぐっ!がっ!」
華佗は兵士達の攻撃に晒される。
急所への直撃はかろうじて避けていたが、見る見る内に傷が付けられていく。


「あわわ・・!・・・」
劉備は何も出来ずに震えていたが、やがて華佗が置いていった水瓶を見据えた。

「り、劉備どの・・それを飲んではいけ、ぐがっ!」
華佗は止めようとするが、その間にも兵士に殴られる。
そして、その姿が劉備の決意を固めた。

劉備は水瓶に口を付け、中身を少し飲んだ。
そこから殴りかかった。

「と・・・とりゃ―!」
その一撃に込められた力と振り抜かれる速さは、
関羽や張飛達に匹敵する程だった。
華佗への攻撃に集中していた兵士達は、
その一撃になぎ倒され、砂になっていった。

「これが薬の力・・・しかし、代償が・・・」
その代償は、すぐに明らかになった。
「ひ、ひやぁぁ!!」
劉備の体が瞬く間に膨れ上がった。数字にして、20kg程の増量だった。
顔は余り変わらなかったが、服は今にもはち切れてしまいそうになっている。
元から大きかった胸は頭よりも大きくなって、ここだけは服が破れてしまって深い谷間が見えてしまってる。
たるみ気味だったお腹も、胸に次いで大きく突き出ていた。


「これが重い代償・・・劉備殿、俺を助ける為に・・かたじけない!」
「華佗さん、まずはみんなを助けましょう!」
「ああ、そうだったな!」

397547:2016/07/29(金) 22:49:42 ID:QAda1.dE0
二人が駆け付けた洞窟の入り口は、落ちてきた岩に塞がれていた。
その直径は10数メートルに及び、重さはどれ程になろうか――
僅かに隙間があるが、どうあがいても人は通れそうにない。
ただ、声だけが聞こえてきた。

「・・・誰か!誰か聞いてますか!?」
「孔明ちゃん!」
「孔明殿!大丈夫か?」
「私は大丈夫です・・・でも・・・」

孔明は黙り、その代わりにか弱いうめき声が聞こえてきた。

「誰か怪我をしてるのか!?様子はどうなんだ!」
「なるべく早く手当をしないと・・・
「だったら、この岩を・・・」
劉備は躊躇う事無く、再び水瓶に手を伸ばした。
「劉備殿、それ以上は駄目だ!」
華佗は、劉備の手から水瓶を取ろうとしたが、
傷ついた体では、今の劉備の力に及ぶはずも無かった。
「華佗さん、止めてくれてありがとうございます・・・でも・・・ごめんなさい!」
劉備は、水瓶の中身を、飲みほした。

「よい・・・っしょぉ!!」
それによって得られた力は、洞窟を塞ぐ大岩を取り除くに足る物だった。
そして、その力の代償は――

「そんな・・・!」
洞窟から出てこれた孔明たちが見たものは、
肉塊となり果てた劉備の姿だった。
当然の如く、服は引き裂かれ、肉に満ちたその姿は丸見えになっている。
その重さは、彼女が取り除いた大岩と同等であろうか。
大岩を動かすほどの力が付いた手足も、体の肉に遮られ、全く動かなくなっている。
ただ、その身動き出来ない巨体は、大地の様な安定感を醸しだしていて、
面影を残したまん丸い顔には、自分がこうなったにも関わらず孔明達を救えた事に安堵する笑みを浮かべていた。

左導師の于吉が近くの崖からその様を見ていた。
「黄巾の乱は奴らのせいで血と涙が流れる前に止められてしまったから、それで集まった感情で復活させても、やはり力不足だったか・・・次は、あの宦官辺りを使って、じわじわと負の感情を集めることにしましょうか」
于吉は、姿を消した。
「?」
その気配を感じた華佗はその方を見上げるも、やがて視線を下ろし、
頬を緩めた。

そこでは、義勇軍の皆が劉備の体を持ち上げて、全員で村に帰ろうとしていた。

(あの于吉がどんな術を手に入れようが、どんな策を用いようが、彼女達は負けない。
確かな覚悟と絆があるから――)
「さて、俺も頑張らないとな!」
華佗は傷ついた体を引きずりながら、去っていった。

おわり

398500:2016/07/29(金) 23:14:38 ID:P3sWw/7M0
7.肥育開始

ソノラとアムが手を組んでから1週間、その1週間の間に2人は肥育の為の準備を行っていた。
その際、アムが肥育に使えそうなものはないかとソノラをキルト内のある場所へと案内したのだが、そこにはなんとクノンがいたリペアセンターが
存在しており、必要となりそうな薬品や道具、設備に至るまでが揃っており、ソノラの持つ知識が十分に発揮出来る状況が揃っていた。
キルト内にはリペアセンター以外にもリインバウムに存在した場所、施設、物が混在しておりまるで継ぎ接ぎな世界なのである。
その中にはカイルの海賊船も存在しており、アティ先生とソノラは海賊船を発見してからはそちらに住み着いていた。
そして、肥育をする為の準備をリペアセンターにて済ませた2人は最後に、ソノラがアムに講義をするかのような形で向かい合うとソノラが口を開く。

ソ「さて、この1週間の間にアムには私の知識を伝授して、ここにある肥育に使える薬品やらその他諸々の使い方を覚えてもらった訳だけど…後は実行のみ、アムはどうする?」

ソノラの問いにアムはこの1週間でソノラに教えられ、そしてそれを踏まえて考えて来た自分の答えを伝える。

ア「ナツミを肥育するわ、カシスは…同時には無理があるし今はいいかな?」

過程を想像して嬉しそうに微笑むアムにソノラは確認を行う。

ソ「アム、私はあくまで知識を教えてあげたり薬品の使い方とかを教えてあげたりはするけど、あくまで実行はアムだよ。
 協力はここまで…1週間ずっとアムにつきっきりだったんだかこれからは海賊船の先生のところに戻らせてもらうんだからね!」

ア「はいはい、今までありがとうございました。1週間もご無沙汰させて悪かったわね、でもそのおかげで知識は得られたし…後は1人でも大丈夫よ」

やれやれといった様子で呟いた後、アムはソノラに手を差し出す。
差し出された手をソノラが握り返し、軽く握手を交わすと2人はリペアセンターを後にするのだった。
そしてアムが自分の家へと帰るとリビングでくつろいでいたナツミが迎える。

ナ「あ、アム。おかえりー」

ア「ただいま、ナツミ。カシスは?」

ナ「カシスなら庭でサモナイトリーフで召喚術の行使の練習中、戦えない状態なのが嫌みたいで…私は気にしないでいいって言ったんだけど」

庭にアムが目をやるとカシスの姿が見える。
集中しているらしくしばらく戻って来なさそうな様子にアムはチャンスと感じ、ナツミに気付かれないようにポケットに忍ばせた薬品を確認する。

ア「…そっか、頑張ってるわね。なら飲み物でも差し入れしてあげようかな?ナツミも飲む?」

ナ「えっと、じゃあ貰おうかな」

キッチンへとアムが向かうと手早く飲み物を用意し、ナツミの分の飲み物にサッと薬を混入する。
無味無臭の薬品を素早くかき混ぜるとすぐに分からなくなった。
飲み物を持ってリビングに戻るとナツミに手渡す。

399500:2016/07/29(金) 23:15:13 ID:P3sWw/7M0
ア「はい、どうぞ」

ナ「うん、ありがとう」

手渡された飲み物を何の疑いもなく飲んだナツミを確認した後、アムは差し入れをしにカシスの元へ向かう。
向かう途中、アムは肥育を実行に移そうとした矢先にやってきたチャンスとそれをモノに出来た状態に笑顔を浮かべた。

ア「ふふ、まずは成功…食欲増大、満腹中枢麻痺、とりあえずはこれでいいわ。後はたっぷり食べさせてあげないと、ね?」

そしてその夜、アムとカシスとナツミの3人で夕食をとっている(アティ先生とソノラは海賊船にて別生活の為)と「くぅ〜」という音が聞こえて来る。
その音がした途端ナツミが顔を赤くしだした、カシスは悪戯っ子のような表情を浮かべて茶化す。

カ「なぁに?ナツミってば食べてる最中に…そんなにお腹が空いてたの?」

茶化されたナツミは遂に顔を真っ赤にして抗議をする。

ナ「こ、これは、今日は別! 何時もじゃないんだから! ただ、ちょっと今日はお腹が空いたなってだけで…」

カ「ふ〜ん? 今日は特に何もしてない筈なんだけど?」

ナ「もう!いいよ!」

ふんっと顔をそらすとナツミは残っていた夕食をかき込むとアムに空になったお皿を差し出す。

ナ「おかわりで!」

ア「ん、ちょっと待って」

差し出されたお皿に料理を盛っていくアムとそれを待つナツミ、アムは早速表れた効果に満足しつつ多めに盛っていく。

ア「どうぞ、まだあるからおかわりしたかったら言ってね」

ナ「ありがと!」

受け取るや否や一気にかき込むナツミ、そんな様子にカシスは苦笑いする。

カ「あはは、もう、ごめんごめん。茶化し過ぎたって…食べ過ぎでお腹壊さないようにね」

ナ「いいもん、ヤケ食いなんだから」

そうしてそのまま夕食は続き、その後もナツミは何度かおかわりをして夕食を終える頃には苦しそうにお腹を抱えていた。

カ「全く、アムじゃないんだからあんな量無理だって」

ア「私が大飯ぐらいな言い方はよしてよ」

ナ「いや、そこは私もカシスに同意…うぅ、苦しい…」

400500:2016/07/29(金) 23:16:36 ID:P3sWw/7M0
う〜んとお腹を抱えたまま椅子にもたれ掛かるナツミに仕方がなさそうにカシスが肩を貸して、部屋まで連れて行く。

カ「ほら、部屋で横になって落ち着かせたら? じゃあアム、私は部屋にナツミを連れて行くから、お休み」

ナ「ごめん、ありがとうカシス。アム、また明日ね」

ア「お休み、ナツミ、カシス」

アムに見送られながら部屋へと戻ったカシスとナツミ、ナツミをベッドに横にさせるとカシスはお大事にと言うと部屋を去った。

ナ「ふぅ………」

1人になったナツミはベッドに横になったまま溜息をつく、そしてお腹をなでる。
なでられたお腹は食べ物が詰まっているせいで張っているのだが、

ナ「お腹がいっぱいで苦しいのに、なんでまだ空腹感があるの…?」

自身の奇妙な感覚にナツミは疑問を感じ、しかし原因が分からずそのまま眠ってしまうのだった。



なんとか29の日には間に合いました、他のSSも投稿されて掲示板が活気づいていいですね。ガンバです!

401名無しさん:2016/07/31(日) 14:55:12 ID:iTbsj4Ak0
おつです

402名無しさん:2016/07/31(日) 22:16:37 ID:BpbknhIs0
皆様乙乙
最近はあぶらみの方も含めて投下が多くて嬉しい

403Sunny:2016/08/15(月) 01:43:20 ID:zmcXlBc20
ttp://bbs10.aimix-z.com/photovw.cgi?room=himanka&image=103.jpg
ttp://bbs10.aimix-z.com/photovw.cgi?room=himanka&image=104.jpg
お久しぶりです。少し思い立って昔描いたイラストをリメイクしてみました。
まさか8年前とは…時間が経つのは早いですね…色々なことがあったなぁ…

404名無しさん:2016/08/15(月) 17:52:01 ID:aB/0IJWc0
これはまた懐かしい人が!
明らかに進化していてすばらしいw

405 ◆t3E9hfR0Bc:2016/08/29(月) 00:01:07 ID:QVt6HoIM0
29日ですので、駄文を
ttp://www1.axfc.net/u/3711753.zip
パスはいつものです。

406名無しさん:2016/08/29(月) 19:59:19 ID:i9bVtLtQ0
乙乙
いつもお世話になってます…ホントに

407 ◆t3E9hfR0Bc:2016/09/29(木) 00:02:07 ID:5bIn3xNE0
29日なので、毎月のですが駄文を。
ttp://www.rupan.net/uploader/download/1475074513.zip
いつも利用させて貰ってるアップローダーが不調なので別の場所ですが、パスはいつも通りです。

408名無しさん:2016/09/29(木) 20:51:12 ID:vUtmCxOs0
>>407
毎月乙です

409500:2016/09/29(木) 21:49:49 ID:QpCer2/E0
先月は何故か規制されて投稿できなかったので今回は一気に2話分です。

8.同じ大食いなのに結果は違う

ア「〜♪」

鼻歌混じりにアムはキッチンで朝食を作っていた。
ナツミに薬を投与してからアムは、日々が楽しくて仕方がないという状態だ。
仲間の為に食事を作るというのはキルトに食事を用意するのと同じく元々苦ではないし、
それが自分の趣味の実益に繋がるというのであればむしろ喜悦しかない。
元の世界への帰り方や他の漂流者がいないか、そういったモノの進展はあまりないもののアムの日常としては進展は飛躍的だった。

ア「よし、こんなものかな・・・」

朝食の味見をして満足気に頷くと、それぞれの器に盛りつけていく。
アムの器は元々大きかったが、ここ最近はナツミの器も大きくなっていた。
薬の効果は順調に出ているらしく、空腹感と満腹中枢の麻痺の影響でお腹いっぱいまで毎回食べ続けた結果、胃袋が拡張され
今ではアムよりも食べる時がある。

ア「ふふ、何かを作ったり育てたりって・・・楽しいなぁ。さて・・・ナツミ!カシス!ご飯出来たわよー」

朝食の準備を終えたアムはリビングに朝食を運びながらナツミとカシスを呼ぶ為に声を上げる。
しばらくしてナツミとカシスの2人がやって来た。

カ「ふあぁ〜・・・おはよう」

ナ「おはよう〜・・・」

ア「おはよう2人共、まだまだ眠そうね?」

いつものように挨拶を交わして席に座り、朝食をとり始める3人。
軽く雑談を交わしながら食事をしていると、カシスがサモナイトリーフを取り出して悩まし気に呟いた。

カ「はぁ、これを使った召喚術、練習はしてるんだけど全然出来ない・・・なんでアムとナツミは普通に使えるのさ?」

ア「私は最初から使い方は分かったし、皆使えるものだと思ってたけど・・・
  熟知してる訳じゃないし断言出来ないけど、単に練習不足か、あるいは先天的に使える人とそうじゃない人がいるんじゃないかしら?」

ナ「むぐ、私も特に意識して使ってる訳じゃないし、ゴクゴク・・・練習もしないでぶっつけ本番で出来ちゃったから先天的なモノじゃないかな?」

カシスは膨れっ面をしながらアムとナツミを見る。
その目は若干の嫉妬めいたものが混じっていた、海賊船にいるアティ先生とソノラでさえサモナイトリーフは使えるのに、自分だけが使えない状況に思うところがあるらしい。

カ「それじゃ参考意見にはならないよ。はぁ、そういった事で2人は悩みとかなさそうだよね。そんなだから朝からそんなにお腹に入るんだよ。」

ナ「んぐっ!? そ、それは関係ないよぉ!」

ア「私は前からこれくらい普通だから」

410500:2016/09/29(木) 21:50:31 ID:QpCer2/E0

不意のカシスの一言に、それぞれの反応を示す2人。
アムは素知らぬ顔をして受け流したがナツミは慌てた様子で否定をする、そんな様子をカシスはジト目で見つめ、視線を2人の体にうつした。
アムの体は出会った頃と特に変わらずだ、胸が相変わらず大きい・・・アティ先生程ではないが・・・。
そんな事はどうでもよくはないがどうでもいいとカシスは一瞬自分の胸とアムの胸を見比べた後で改めてナツミを見た。
アムの方は変わらずだったがナツミの方は大分変化があった。
痩身と言っていい体付きだったナツミの体は今は豊満へと変わっていた、ほっそりとしていた足や腕はムチムチと肉付きがよくなり膝枕、腕枕が非常に気持ち良さそうだ。
お尻もムチムチとした足に比例するように大きくなって、今ナツミが座っている椅子からはみ出そうになっている。
お腹は食べている最中なのもあるがぽっこりと膨れており、くびれがすっかりなくなって柔らかそうな肉を蓄えていて揉んだらいい感触がしそうだ。
その柔らかそうなお腹の上にはそれ以上に柔らかそうな胸が自己主張していた、慎ましい胸をしていた筈の胸は何カップ分も大きくなっている。
深いとまではいかないが谷間がくっきりと出来ていてその成長ぶりが窺える。
最後に顔は二重顎や目が肉で圧迫されたり等は起きていないがプニプニと肉付きがよくなっていてつねりたい頬が出来上がっていた。
総合的に見てまだ太り過ぎや肥満などとは言われるレベルではないがこのまま進めばそうなるのも時間の問題な現状だった。

カ「関係あるないは別にして、たくさんお腹に入らなきゃそんな太ってないと思うんだけどぉ?」

ナ「そ、それは・・・最近お腹が空いて仕方がなくて・・・も、もう! 同じくらい食べてるのになんでアムは太らないの!?」

ア「そんな事言われても、私は昔からこのくらい食べてるし生活スタイルも変わってないわ。単純に個人差の問題じゃないかしら?」

カシスとナツミの言い合いから自分に飛び火してきたアムは素知らぬ顔で受け流したままだ。
そんな対応のアムにナツミは悩まし気に顔をしかめるが、結局そのまま朝食の続きに戻るのだった。

ア「さて、と・・・流石に気にしだし始めたわね」

朝食を終えて自室に戻ったアムは現状を再確認していた。
薬物投与の後は順調に食欲に従って食べて太り始めたナツミだが流石に太り出した事を気にし始めていた。

ア「ナツミには、環境が変わったり現状の不安のストレスが食欲って形で表面化しただけだって言い包めてはいるし、今はそこまで深刻にはしてないけど・・・手を打つべき?」

次の手を打たないとと考えつつナツミの姿を想像する、段々と太り始めていくナツミの姿にアムは興奮を覚えていた。
もっと太らせたい、太らせた姿が見たい・・・そんな感情が湧き上がって止まらない。

ア「ふふふ、我ながら酷い趣味ね・・・」

自傷気味に笑ってアムは次の手を思案する。ソノラからの知識でやろうと思えばいくらでも手段はあった。
その思い浮かんだ手段の中から実行に移す手段を選ぶ。

ア「よし、早速行動開始よ」

411500:2016/09/29(木) 21:51:41 ID:QpCer2/E0
9.捕まえた


ア「これと、これ・・・あとは、これかな・・・」

自室に隠してあるさまざまな薬品が入った棚から幾つかの薬品を取り出すとアムはキッチンへと向かう。

ア「やっぱりあまい、あまぁ〜いケーキで・・・女の子はあまいもの好きだものね」

冷蔵庫の奥に隠していた非常に高カロリーな糖分たっぷりのショートケーキをそのまま切り出さずホールでお皿に取り出すと、そのケーキにパラパラとさっきの薬品を振りかける。
それにより依存性と中毒性をもった下手なドラッグよりも危険な肥育ケーキとなったショートケーキが完成した。

ア「ふふ、どうでもよくなっちゃえばいいのよね? ちょうだいちょうだいってあまいケーキを欲しがって甘えてきなさい、ナツミ♪・・・あまいケーキだけに、ふふふ。」

我ながら酷い、おかしいと思いつつも止める気はないアム。
そしてそのケーキを持ってナツミの部屋へと向かった。

・・・

ナ「はぁ、やっぱり食べ過ぎだよね」

自分に割り当てられた部屋で鏡を見ながらお腹をつまむナツミ、つまんでみるとムニュリと決して薄くはない厚さの肉が摘まめるというより掴める。
胸に手をやれば前よりだいぶ大きくなっていて、そこは嬉しく思うような、それだけ太ったのだと落ち込むような複雑な感情が生まれて来る。
全体的に、どう見繕っても太った、それもけっこうなペースで・・・。

ナ「アムは無意識下に感じてる現状への不安が〜、とか言ってくれたけど・・・これは不味いなぁ、カシスにも言われちゃったし」

ダイエットするか、そんな風に思っていると扉がノックされる。

ナ「っ! ちょっと待って」

お腹を丸出しで腹肉を掴んでいる姿なんて見られたら恥ずかしい、そんな気持ちからつい声が大きくなる。
身だしなみを整えるとちょうど声が扉越しにかけられた。

ア「・・・いいかしら?」
ナ「う、うん、どうぞー」

ガチャリと扉を開けて入って来たのはアムだった、手には大きめのケーキを持っている。
ダイエットするかと思った矢先にケーキが目の前に来る事態に苦笑を浮かべそうになったナツミだが、ひとまず何か用事かとアムに尋ねた。

ア「何、今朝のことをきにしてるかなって思って・・・前にも言ったと思うけど、ナツミは異世界のそのまた異世界からやって来た、目まぐるしく変わる現状に知らないうちに不安とストレスが溜まってるのよ」

ベッドに座り、ケーキの皿を膝の上に乗せながらアムが慰めるような優しい微笑で話しかけてくる。

ナ「心配してくれたんだ、ありがとうー」

ナツミもアムの横に座り、お礼を言うとやや恥ずかし気に笑顔を浮かべた。

ナ「けど、それで何故にケーキが?」

アムが来た理由は分かったがケーキとの関連性は分からない、疑問をぶつけるとアムは相変わらず微笑のまま話を続ける。

ア「だってナツミの不安とストレスの解消方法は食事じゃない? だから特別にこしらえたケーキを持って来たのよ」

ナ「え、いやぁそういうつもりはないんだけど・・・確かに最近食べ過ぎだけどね」

だから太っちゃったんだしと、内心で呟くナツミ。
そんなナツミをよそに、アムはケーキをフォークで切り分けて一口大の大きさにしてフォークに刺す。

ア「無意識のうちに発散させたいって思ってるんじゃないかしら? だから食べて発散出来るならそれでドンドン発散させたらいいわよ。ガス抜きは大事だわ。」

はいっと、ケーキの刺さったフォークをナツミの口元にやるアム。

ナ「ぃ、いやぁ、でも、ほら・・・カシスにも太ったって言われちゃったし、ダイエットしょうかなって思ってて、だから嬉しいんだけど。」

ア「いいじゃない? 今日だけって事にして食べちゃいなさいよ。それに、無意識の内に溜まった不安とストレスっていざという時に爆発するもの・・・発散出来るならしておいた方が楽だわ、きっと。」

再度ケーキを差し出すアム。

ナ「(う〜ん、アムって最初は人付き合いなんてしないような感じだったけど、打ち解けるとグイグイ来るタイプなのかな?)」

嬉しい反面、ダイエットの障害だとも思うナツミだが、アムの行動はやや強引だが心配と気遣いからくるもの・・・なによりせっかく用意したであろうケーキには申し訳ないという気持ちも沸いてくる。
少し迷った末に出した結論は、

ナ「うん、じゃあ食べようかな」

食べる事だった。
食べると聞いたアムは嬉しそうに満面の笑みになる。

412500:2016/09/29(木) 21:54:19 ID:QpCer2/E0
ア「よかった、それじゃあ・・・あ〜ん♪」

ナ「えぇ、改めると恥ずかしいよぉ」

顔を赤らめるナツミだが、結局あ〜んと口を開けて食べさせてもらおうとする。

ア「はい、どうぞ・・・」

ナ「っ!?」

フォークをスッと差し出し、静かにささやいたアムに何故かナツミは寒気を覚えた。
ビクッと体を震わせるとアムが怪訝な顔をする。

ア「どうしたの? ナツミ」

ナ「い、いや・・・何でもない」

何かが警鐘を鳴らしていた、このままいくともう取り返しがつかないような・・・第六感ともいうべきものが警戒をして来た。
しかしそれが何故かは分からない。

ナ「(別に何も不思議な事なんてないよね? あ、もしや激マズだって警戒だったり・・・?)」

考えても分からない、アムに意識を向ければ不思議そうな顔をしている。

ア「食べないの?」

ナ「あ、うぅん、食べる。ぁ、あ〜ん」

アムに聞かれて、つい食べると答えてしまった。

ナ「(ま、気のせいだよね)」

そのまま口を開けてナツミはアムにケーキを一口食べさせてもらった。
・・・食べさせてもらってしまった・・・。

ナ「ん、あまくて美味しい!」

口の中に広がるあまいケーキの美味しさ思わず感想が出る、甘くて美味しい、非常に美味しい、素敵なケーキ。
もっと味わいたいと思った矢先に目の前にケーキが差し出されていた。

ア「気に入ってくれて何よりだわ。はい、もう一口、あ〜ん」

アムが切り分けたケーキを再び差し出して来てくれていた、とっても甘くて美味しいケーキを。

ナ「じ、自分で食べるってば・・・うぅ、あ、あ〜ん」

差し出したままフォークを渡す気配がないアムにナツミは仕方なくまた食べさせてもらう。

ナ「んん♪ あまい・・・」

本当に美味しいケーキだ、夢中で味わっているとすぐになくなってしまう。
しかし、なくなったのを見計らってアムがあ〜んと差し出して来てくれる。

ア「もっと食べるでしょう、あ〜ん」

ナ「・・・ぁ、あ〜ん」

これで三度も食べさせてもらってしまった、恥ずかしいがフォークを渡してくれないから仕方がない。
もぐもぐと食べ終わるとまた差し出してくれる。

ア「ナツミ、あ〜ん」

ナ「あ〜ん」

アムに促されるまま、食べさせてもらい続けるナツミ。
そんなナツミを見るアムの表情は、怖いほどに優しい笑顔だった。


私の小説ってそこまで肥満化描写がないわりに長い気がします、ちゃんとした肥満化小説なのか・・・。

413名無しさん:2016/10/01(土) 19:01:05 ID:WXK1ykEw0
>>407
「残された物」の方が地味に怖い…死亡者出まくりで…

414名無しさん:2016/10/02(日) 14:43:22 ID:pWq8A4DI0
初めまして!
なのかは分かりませんが…皿ブレッドです。
日本に帰国した為、こちらに投稿できるようになりました。
なので今回は自分で宣伝いたします。
ttps://www.axfc.net/u/3724842
Pass:himanka
更新が遅くなってしまいましたが、宜しければまた読んで頂けると幸いですm(__)m

415名無しさん:2016/10/03(月) 16:10:15 ID:UgSIjyQ.0
>>412このくらいでちょうどいいと思いますよ

416名無しさん:2016/10/04(火) 01:16:51 ID:qbkeO1lU0
完成したので投稿します。
読んでいただけたら嬉しいです。


魔法使いセラートは最強の魔法使いになると言って行方をくらませた妹・リタを探して旅をしていた。
砂漠や雪山といった難関を乗り越えて、故郷からはるか離れた村にたどり着いたとき、
リタらしき人物を村の先にある森で見たという情報が入ってきた。
森は危険な魔物や植物が多くいるという。
しかし、リタの手掛かりが少しでもあるのならば行かずにはいられない。
それにセラートは自分の魔法の腕前には少なからず自信があった。
魔物に襲われても返り討ちにできるだろう。
準備を万全に整えてからセラートは森に入っていったのだった。

森に入ってから数日が過ぎた、森はまだまだ続いている。
持ってきた食糧が底を尽きかけている。
だが引き返そうという考えはセラートには無かった。
森の奥に進むにつれて出てくる魔物がふくよかになってきており、
きっと森の先に行くほど食糧に困らなくなるだろうと予想していたからだ。
しばらく進むとその予想は的中した。かわいらしいうさぎ型のモンスターが木に飛びついて果実を食べている。
その果実は熟れて金色に輝いておりリンゴによく似ていた。
モンスターが襲ってくる様子がないので、果実を一つ食べてみる。
一口齧ってみると口の中にジュワッと蜜があふれ出す。こんなに甘くておいしいものは食べたことはない。
荷物袋に入るだけ収穫し、先を急ぐことにした。当分食糧には困らないだろう。

さらに進むこと数日、森の木々があの果実の成る木ばかりになってきた。
そしてセレーナの体にも変化が現れ始めた。ローブがきつくなってきた。
セ「太ってきたかな…でもおいしすぎてつい食べちゃうんだよね。」
そんなことを呟きながら、襲ってくるモンスターは焼き払っていく。
いつの間にか飛んでいるモンスターを見かけなくなった。
この辺の鳥型のモンスターは羽が退化し体は丸々と肥え太っている。
枝まで届かないため木から落ちてきた果実を貪っているようだ。
まるで村で飼っている鶏のようだ。果実しか食べていないので久しぶりに肉が食べてみたくなる。
セレーナは思い切ってこの鳥を仕留めて料理してみた。
火で焼くくらいしかできないが食べてみる。もちもちと柔らかく一口噛むたびに濃厚な肉汁があふれ出す。
信じられないくらい美味だった。それからしばらく、セレーナは果実や鳥を食べながら進んでいった。

417名無しさん:2016/10/04(火) 01:18:29 ID:qbkeO1lU0
〜数日後〜
セレーナは見てわかるほどに太っていた。
ゆったりしたローブを着ているのにぴちぴちになっている。
体のラインがはっきりとでてしまい、ぼよんっ!ずむっ!ぼむっ!といった具合に胸、腹、尻が突き出ている。
歩くたびに胸がぶるぶる揺れ、腹肉は足の動きに合わせてぽよぽよ動く。
歩くペースはいつの間にか遅くなっていた。だいぶ森の奥まで来ており、怪しげな植物が増えてきた。
光は葉に遮られ、活発に動き回るモンスターはいない。ほとんどが何かを食べ物を食べている。
セ「ふぅ・・・フヒィ・・・もう、体が重くてたまらないわ・・・あむっ」
セレーナも例外ではなく息を切らせながらも熟れた果実を貪りながら歩いていく。
休憩を挟もうと思った矢先、人一人はあろうかという巨大な花の蕾を発見した。
恐る恐る近づいていくと蕾が開き、なかから裸の丸々と肥え太った女が現れた。
?「ふわぁ〜よく寝た。。。あ、お姉ちゃんだ!そろそろ来ると思ってたよ!」

なんと太った女はリタだった。よく見ると下半身が花と一体化している。
セ「あなたリタなの!?その体は…ずいぶんふくよかになったのね・・・」
リ「そうだよーこの体は便利なんだぁ。豊穣の呪いに手を出したからね。この森は私そのもの。苦労したわ。」
そういってリタはヒラヒラと手を振る。地面から触手が飛び出しゆらゆらと揺れ始める。
セ「あなた…私が道を正してあげるわ!」
リ「しょうがないなぁお姉ちゃんは…この体の素晴らしさがわからないなんて。」
セレーナはリタに飛び掛かる。火球の連弾をお見舞いしてやろうと手に魔力を込めた・・・
次の瞬間セレーナは4本の触手によって体の自由を奪われていた。
セ「くっ!いつの間にっ!こんなはずでは…」
リ「あはは、お姉ちゃん自分の体見てみなよ。ぶよぶよだよぉ?素早い動きなんてできるわけないじゃん。」
素早く動いたつもりのセレーナだったが全然動けていなかったようだ。

リ「じゃあ始めようかな」
セ「ぶふっ!?」
新たな触手が現れ口に差し込まれる。シューという音とともに先端からガスが溢れ出した。
リ「お姉ちゃんの体の豊穣のポテンシャルを引き出すガスだよぉ。どんどん吸って〜」
何故か吐き出すことができずセレーナの体がどんどん膨れ上がっていく。
全体的に球体のようにぱんぱんになり、四肢が膨れていく。身動きができないまま、体が浮き上がっていく。
そのまま森の葉の上まで浮かび上がっていき、ごろんと放り出される。そこは木々の葉の上だった。
下にいたときにほとんど光が入ってこなかったこともあり、葉同士が絡み合って頑丈な足場になっている。
続いて蕾が葉の下から現れ、なかからリタが現れた。
セ「ぐ、ぐるじぃ・・・助けて」
リ「ぷくぷくになっちゃってかわいいお姉ちゃんね。私の眷属になるなら助けてあげるよ。」
そういって触手でセレーナをごろごろ転がす。
セ「やめでぇ・・・うぷ・・・でも眷属はいやぁ・・・」
四肢までまん丸に膨れ上がった体では何もできない。リタは笑いながらセレーナをもてあそび続ける。
リ「わがままなお姉ちゃんだなぁ。私の眷属にならないとガス抜けないよぉ?いつまでもつかなぁ」

〜数時間後〜
セ「うぐぅ・・・なる、なるがらぁ・・・眷属になるからもう・・・やめでぇ・・・」
体をごろごろ転がされたセレーナの心はすぐに折れた。
リ「よく言えました〜!眷属にするには自分から願わないといけないんだよね〜」
リタはセレーナを触手で吊るし上げるとそのぱんぱんに膨れ上がった乳房をセレーナの口に当てがった。
リ「たんとお飲み!すぐに何も考えられないようにしてあげるよ。」
セレーナの口の中に濃厚な母乳が流し込まれる。体に電撃が走った。
セ「んくっんきゅっんきゅっ!」
リ「んっ!お姉ちゃん強く吸いすぎだよぉ。痛いよもぅ・・・って聞いてないか。」
ぱんぱんに膨らんだ体の張りがどんどん緩くなっていく。ぶつっぶつっという音とともに胸から腹にかけてのボタンがはじけ飛ぶ。
びりびりというおととともに衣服が破れまくる。セレーナの体はあっという間に贅肉に包まれた。
リタの母乳には対象の理性を奪い肥え太らせる効果がある。
こうしてリタによるセレーナの肥育が始まった。

418名無しさん:2016/10/04(火) 01:20:04 ID:qbkeO1lU0
〜数日後〜
セ「あぶぅ〜んむっ、もぐっ」
触手から解放され、理性を失ったセレーナは手当たり次第にリタの出した果実を食べていく。
それは森の中で主食にしていた果実だった。魔力を高める効果とともにすさまじい栄養があるようだ。
セレーナはぶくぶくと太っていた。胸は円形の形を失いだらしなく引き延ばされお腹に乗っかっている。
お腹はぶよぶよと4段腹を形成し、栄養の過剰摂取で汗が噴き出している。
尻は破裂寸前だ。叩けばさぞいい音がなることだろう。
四肢は関節がわからないほと脂肪がついてしまっている。
リ「だいぶ肥えてきたね〜。太っていくお姉ちゃん見てるとぞくぞくしてきちゃった。」
リタはセレーナの四肢を触手で拘束し、宙づりの状態にする。
自ら下腹部をまさぐると丸太ほどはありそうな怒張した陰茎があらわれた。
リ「んっ!初めに極上の栄養を覚えてもらわないとねぇ・・・」
無理やりセレーナの口に突っ込むと激しくゆすり始めた。
セ「ぶふっ、もごっ」
リ「このままイクよぉ〜!でるっ!」
ズドドドドと凄まじい勢いで口に精が解き放たれる。
セ「おごぉっ、んっ!」
母乳とは比べ物にならない濃厚な味、最高の消化性で体に取り入れた瞬間に贅肉に変わっていく快感はたまらない。
セレーナがもっと吸い出そうと舌を這わせるとリタにお預けを食らってしまった。
リ「だーめっ?次はこれ!」
リタは仰向けになり、宙づりであらわになったセレーナの秘部にいきりたったモノを突き刺した。
しかしモノが太すぎて先しか入らない。
リ「あんっ!お姉ちゃんのなかキツキツだわぁ・・・ほとんど入らない!」
セ「ぶふぅっ!もっと!もっと!」
リ「そんなに焦らないの!もっと太って重さで奥まで突き刺してね!そしたらもっと出るかもよ?時間はたっぷりあるわよぉ。」

〜数日後〜
セ「うっぷ!げふぅぅぅぅぅ!もご・・・」
ギチギチと陰茎がセレーナの膣内に入っていく。半分ぐらいまで刺さっている。
リ「んあっ、気持ちいいわぁ・・・お姉ちゃんのなかお肉がぎっしり詰まってる・・・」
セレーナは凄まじい速度で太っていた。浮遊の魔法を使ってリタが出した食べ物をどんどん口に詰め込んでいく。
ほとんど噛まずに飲み込んでいくため、腹は歪に膨らみぱんぱんに詰まっている。
ぎっしり脂肪がつまったお腹はリタを覆い隠してしまうほどだった。
胸は重力に逆らうように実り、成長が間に合わず蓄えきれない母乳が垂れ流されていた。
触手が乳首を絞り上げ母乳をリタの口に運んでいく。そのせいかグロテスクなまでに乳首は引き延ばされ牛のようだった。
尻は割れ目を見失うほど肉がつまり、最高の締め付けを引き出し、リタのモノを刺激していた。
リ「まだまだいけるわね・・・お姉ちゃん!」

419名無しさん:2016/10/04(火) 01:21:38 ID:qbkeO1lU0
〜数日後〜
ギチチッ、ギチッ
セ「ぶひぃ〜んごっ!げっふ!」
セレーナは肉塊と化していた。もはや魔法なしでは体を動かすことができない。リタの体型を大きく上回っている。
セレーナの母乳を飲み続けているせいか、リタも凄まじい勢いでお腹が膨れ上がっていく。
お腹の張りが限界まで来ると、ずむずむと張りが失われ、全身に肉がついていく。
顔と胴の境目は失われ、汗がとめどなくあふれ出す。ブルドーザーのように食べ物をかっ食らい、下品なげっぷをかましていく。
当初の面影は失われ、魔物のように大きくなっていた。通りかかった巨大な猪を魔法で焼いて被りつく。
リ「はあぁぁん・・・締め付けがどんどん強くなってる・・・どんどん太ってるのね!たまらないわぁ」
胸は噴水のように母乳を噴き出しながらなおも膨張していく。
腹はずむずむと脂肪を蓄え一際巨大になっている。すさまじい熱量が感じ取れ、セレーナの本体といってもいいだろう。
尻と足は完全に一体化し、贅肉の海に沈んでいる。
ジュポンッ!
リ「あああん!全部入ったぁぁん!」
セ「ぐっふうううううう!うぷっ」
セレーナは力を振り絞って自分の体を浮遊の魔法で浮かせていく。
その間も食事はやめず、口に物を頬張っていく。陰茎の先端まで浮かせ切ったとき、浮遊の魔法を中断する。
超ド級の質量がリタの陰茎に降りかかる。
リ「んんんんっ!?すごいっ、あんっ」
ジュポンジュポンジュポン!
セレーナが浮遊を繰り返していく。極上の栄養を求めて必死だ。
セ「んもっ!んもっ!げえええっふ!」
牛のような鳴き声を上げながら精液を求めていく。
ジュポジュポジュポジュポジュポ!
リ「もう駄目ぇぇぇぇぇ!」ズドドドドドドドド
滝のように精がセレーナの膣内に放たれる。
セ「もっ!あああぁん!」
一瞬でぱんぱんに腹が膨れ上がり、ずむずむと脂肪に変わっていく。
体が一回りも二回りも大きくなる。
リ「う・・・お姉ちゃんのお肉の締め付けが・・・おほぉ・・・!?・・・抜け・・・ない・・・?」
いつの間にかセレーナが1本の触手のコントロールを奪っていた。
モノを沈めさせまいとリタの前立腺目がけてくりだされる。
セ「ぶふぅ・・・もっと・・・頂戴ぃ」
リ「ぁぁあん!もういいのにぃぃぃ!」
ドプッ!贅肉の宴は続いていく。

〜数日後〜
リ「んむっ!げふ、ぐえっぷ」
セ「ぶふぅー!んもっ!ぶひぃ!」
ギッチュ、ギッチ、ジュプッ
二人は母乳と精を吐き出す肉塊と化していた。
お互いに風船のように太り切ってしまい、体の触れ合う面積が何倍にもなっていた。
セレーナは太りすぎて浮遊の魔法で浮かせることができるのは結合部のみとなっていた。
だぽんだぽんとあたりの贅肉が揺れている。リタは母乳が飲みきれず口から溢れまくっている。
頬がハムスターのように膨れ上がってはしぼんでいく、もはや抵抗のような抵抗を見せていない。
リタの力の源であるこの森がなくなるまで、この狂宴は終わらないのだった。
〜終〜

以上です。お目汚し失礼しました。

420名無しさん:2016/10/04(火) 14:14:08 ID:ck0sYEzE0
素晴らしい

421名無しさん:2016/10/04(火) 23:02:01 ID:ZtXsK6sM0
乙でしたー
今更だが肥育っていい言葉だよなあ・・・

422名無しさん:2016/10/06(木) 20:42:30 ID:xZcxZ/qo0
わーい
大量投下だ嬉しいな

423名無しさん:2016/10/07(金) 11:31:32 ID:Y0s38hYk0
救いようのないくらい肥育させられて、最後は当事者も巻き込まれる展開は堪らないな

424名無しさん:2016/10/09(日) 04:09:15 ID:AXERqhsU0
乙です!
ただ姉の名前がセラートなのか、セレーナなのか…

425名無しさん:2016/10/09(日) 09:42:16 ID:49KBNFcQ0
この状況でまだ続編読みたいと思ってしまう

426名無しさん:2016/10/10(月) 00:06:39 ID:BRw7gYug0
すみません名前間違えてました;
セレーナでお願いします。

読んでいただきありがとうございます。

427悪星:2016/10/13(木) 11:29:03 ID:1CADpqyU0
細川夢見
身体データ身長152B82W56H84cm体重45kg
グラマーな女性になりたい中1女子。
「はあ…」
細川夢見。学校の身体測定で中々夢見る結果が出なくて今日もため息。
なぜかって母が元グラドル(現在は専業主婦)。夫は当時のマネージャー(現在はテレビ演出家)。

この綺麗になりたい気持ちがとんだ悲劇を起こす。

428悪星:2016/10/13(木) 16:39:32 ID:Lbsukd0Q0
>>427
あ、突然にSSすみません!

429名無しさん:2016/10/13(木) 18:49:58 ID:IxUVpJQk0
投下スレだから突然でもいいのよ

430名無しさん:2016/10/14(金) 12:36:55 ID:LP4yxn5U0
>>429
初投稿故に変な事言ってすみません。では、続きを。

夢見はその日の学校帰り、怪しい行商人の男と遭遇。彼から買った謎の錠剤。口に含んだ次の瞬間、みるみるうちに夢見は肉塊へと成り果てる。この行商人、デブ専だったのだ。

431悪星:2016/10/14(金) 12:37:46 ID:LP4yxn5U0
>>430
しまった、操作ミスで名前が抜けた!

432 ◆t3E9hfR0Bc:2016/10/29(土) 00:17:15 ID:4tVpucLE0
29日ですので、毎月の駄文を
ttps://www.axfc.net/u/3735661.zip
パスはいつものです

433500:2016/10/29(土) 23:02:18 ID:ThLAC.Rk0
8.甘い隷属



ア「ふふ、あ〜んして?」

ナ「あ〜」

ナツミにケーキを食べさせ続け、そのケーキもあとわずかになる頃には薬の効果がはっきりと表れていた。
最初はアムに食べさせてもらう事に羞恥心、抵抗感があった筈なのに今は雛鳥が親鳥に餌を食べさせてもらうかのように口を開けて餌を、ケーキを今か今かと待っていた。
食べさせる度に声をかけて促すアムはその様子に深い満足感と征服感を覚える。

ア「(あぁ…こんなにとろけて惚けた顔をして…そんなに食べたいんだ♪)」

征服感を更に満たしたくなり差し出したケーキの刺さったフォークを焦らす様に自分の手元に戻して静止させてみる。

ナ「ぅん…アム、早くぅ…………あ〜んっ!」

すると訴えるように呻き、甘ったるい声に加えて促す様に口を大きく開けて舌まで伸ばして来た。
望み通りに口にケーキを放り込んでやると、恍惚とした様子でケーキを味わい飲み込むと舌なめずりまでして満足感をあらわにする。

ナ「アム、次ぃ♪」

アムの方に身を乗り出して甘えるように催促するナツミにアムは嬉しそうにして、しかし非常に残念と言った仕草を取る。

ア「ごめんねナツミ、もうないのよ」

ナ「え?」

ア「持って来たケーキはさっきので最後の一口、全部食べてくれるなんて嬉しいな。お粗末様でした、ナツミ」

ナ「ぇ、もうないの? ケーキ…」

ケーキの乗っていないお皿を見せるアム。

ア「うん、ほら? ないでしょう?」

それを見てケーキがもうないと確信出来てしまったナツミは泣き出しそうな顔をしてアムを見つめる。

ア「そんな顔されても今、ここにはもうないわよ? 
  それにケーキを持って来た私が言うのもどうかと思うけどダイエットがどうのって言ってたじゃない、ナツミが」

ナ「うっ、そ、それは、そうだけど…」

ホールケーキを丸々1つ食べさせておいてそれを言うかとも思ったナツミだったが、確かにその通りだ。
ケーキを食べる前にダイエットを決意していた筈だ、アムがガス抜きの為にわざわざ用意してくれたから断れなくて食べたのであってダイエットを諦めた訳ではない。
だからそのケーキがなくなったのならご馳走様をして腹ごなしに軽い運動でも始めるべきなのだ。
しかし、もっと食べたい、もっと欲しい、あのケーキが食べたい、そんな欲求があふれ出して止まらない。
3時のおやつにしても食べすぎだと、いけないと思い顔を伏せて頭を振る。

ア「あ、まだあったわね」

ナ「えっ!?」

しかしアムの言葉に跳ね起きる勢いで顔をあげしまう。
自分でもそこまで欲しいのかと自分で自分に呆れそうになるナツミの前にはお皿がある、しかしケーキはどこにも…。

434500:2016/10/29(土) 23:02:50 ID:ThLAC.Rk0

ア「ほら、お皿にクリームとか切り分けた時の欠片とかなら…」

ナ「あ…」

言われてみれば少量だが確かにケーキの残骸が残っている。

ア「ケーキ、とはもう言えないけど、それでも食べたい?」

ナ「う、うん!食べたい!」

ダイエットと食欲の葛藤や迷いは一瞬で吹き飛び、声を発していた。
ケーキがなければまだ自重できたかも知れない、仮にキッチンにあったとして目の前になければ我慢出来たかも知れない、
しかし目の前に残骸とはいえケーキが残っていて食べたいと聞かれたらもはや抗えなかった。

ア「………じゃあ、舐めて?」

ナ「ぇ」

聞き間違いかと思ったナツミだったがアムはお皿を口元に差し出して、ほらと促してくる。

ナ「ア、アム?」

困惑するナツミにアムはとても楽しそうに笑って答えた。

ア「フォークですくいきれなかったものなんだから舐めとった方が早いでしょう、いらないならもうケーキはなしね」

そう言いながらお皿とフォークを持って立ち上がるアム、もうケーキはなし…その言葉に心底から焦りを感じたナツミは慌ててアムにすがりつく。

ナ「ま、待って!舐める、舐めるから持っていかないで!」

自分でもおかしいと思うくらいにあのケーキを欲している、しかしおかしいなんて思う疑問はすぐに消える。
今は何よりもケーキが最優先なのだから。

ア「じゃあ…はい、どうぞ」

差し出されたお皿を両手で受け取るとすぐにペロペロとケーキの残骸を舐め取る。

ナ「(あぁ♪ これ、この味…甘くて美味しい…!)」

口に入れて味わうケーキの味にこの上ない幸福感を感じるナツミ。
夢中でお皿を舐めるナツミにアムがいつの間にか後ろから抱き付いていた。
抱き付かれたにも関わらず気にしない様子のナツミの耳元で囁くように聞いてくる。

ア「美味しい?」

喋る間すら惜しいのか舐めたまま頷くナツミにアムは薄く笑みを浮かべて抱きしめる腕に力を入れる。

ア「じゃあ、もっと食べたい?」

ナ「…うん、食べたい」

435500:2016/10/29(土) 23:04:05 ID:ThLAC.Rk0

ナ「…うん、食べたい」

綺麗になったお皿を惜しむように舐めた後でナツミは即答する、アムは抱きしめた腕でナツミのお腹をゆっくりと揉んだりつまんだりし始めた。

ナ「や、ちょ、やだ」

流石に身をよじって抵抗するナツミ、しかしお構いなしにアムは続ける。

ア「ガス抜きは必要と言ったけど、抜きっぱなしはどうかしら? ダイエットするんじゃない?」

揉まれる度に、つままれる度に贅肉の感覚を、太ったという事を自覚する。

ナ「い、いいの! 私、普通の学生だったのにずっと大変な目に合ってたんだからガス抜きも多くないとだめなの!!」

しかし、そんな事はもう些細な事だった…ケーキがもっと食べられるなら何でも構わないとさえ思っていた。
そんな気持ちが込められたナツミの発言にアムは誘惑するように最後の一押しをする。

ア「じゃあ3時のおやつにケーキを毎日用意してあげるわ。その代わり、私の言う事には全て従ってね? もし逆らったら…ケーキはずっとお預けで…」

ナ「さっ! 逆らわないよぉ! だからもっとケーキを頂戴!お願いアム!」

懇願する勢いでアムに向き直り今度は正面からナツミがアムに抱きつくとそのままお願いと頭を下げる。

ア「大丈夫、従ってくれるなら全て問題ないから…いい子いい子♪」

ナツミの頭を優しく撫でながらそのままあやす様にして寝かせるとアムは部屋を出ていく。

ア「あぁ…あぁ♪ これから本当に楽しみ、楽しみで仕方がない!」

自室へと戻りながらこれからの日々に思いを馳せると歓喜が湧き上がって来て止まらないアムだった。


ぎりぎり29の日投稿! よかったらどうぞです!

436名無しさん:2016/10/30(日) 03:06:29 ID:dCaT7doA0
>>432
>>433-435
いつも楽しみに見てます
お二方とも乙ですー

437皿ブレッド:2016/11/07(月) 22:05:40 ID:KlxJ8gaU0
予定よりも大幅に遅れましたが最終章になります。
最後まで応援して下さった方、本当にありがとうございました!
ttp://fast-uploader.com/file/7034072345785/
Pass:himanka
今回は久しぶりにオマケ付きです。
肥満化関数と読んでますが(自信作!)、体重増加を計算できるexcelファイルです。
是非皆さまの妄想にお使い下さいm(__)m

注:一時的にいつもと違うサイトにUPしてます…

438名無しさん:2016/11/08(火) 13:17:33 ID:.mGTqVeI0
乙!
長編段階肥満化を完結させただけで凄いし
内容も興奮した

439名無しさん:2016/11/08(火) 18:31:20 ID:oPh48pcc0
乙でした!毎回楽しみにしてたので完結はちょっと寂しい・・・

440名無しさん:2016/11/09(水) 00:56:07 ID:XHvvh6h20
乙でした
九条さんが身も心もおデブちゃんになって満足です!

441ぱるふぇ:2016/11/15(火) 19:20:49 ID:TfLXsy3A0
初めまして。ぱるふぇと申します。
公務員試験の論述のため、文章を書く練習として、肥満化小説を書くことにしました。短いですが、読んでいただいて感想いただけると嬉しいです。

「明日って今さ」

山内 美羽
身長156㎝ 体重40㎏
スリーサイズ B70 W47 H80
かなりやせ型の女の子

「今日も練習キツかったなぁ〜…」

吹奏楽部で日々厳しい練習を送る彼女の唯一の癒しは、学校の帰りに食べるアイスとコーラであった。

「う〜んっ!おいしい!やっぱり夏はこれだよね!」

今は夏休みということもあり、連日暑い日が続いている。
いつにも増してアイスやジュースが美味しく感じる季節である。
彼女は毎日、この食生活を続けていた。
先輩からの厳しい言葉や、練習がうまくいかない日は食べる量が増える日もあった。
お盆に差し掛かる頃、彼女の体型は少しだけ変わっていた。

「ウソ…制服がキツい?」

何となくは感じていたが、今ははっきりと分かる。自分は太ったと。練習にかまけてずっと目を瞑っていた現実に直面することとなったのである。

「これなら…体重も…!」

彼女は急いで体重計に向かった。
結果は…彼女にとって信じがたいものであった。

「47㎏…!?ウソ…でしょ…」

7㎏も体重が増えている。その事実を彼女の心はまだ受け入れることはできなかった。しかし、体は嫌でも彼女に現実を分からせようとしてくる。
パンツの上にたぷんと乗った脂肪、若干丸みを帯びた顔、胸は多少大きくなったが他が大きくなっているのでたいして嬉しくもない。
お尻はパンツからはみ出て、脂肪により見苦しい分かれ目を太ももとの間に作っている。
二の腕も太くなり、袖が苦しい。スカートから伸びる脚も同様に、脂肪が乗って太さを増している。

「ダイエット…しなくちゃ…!」

その日の練習は到底身が入らず、怒られるばかりだった。

「…なにさ、私の気持ちなんてわからない癖に」

愚痴を呟きながら行き着いた先はいつものコンビニエンスストア。

「ダメ…ダイエット…しなくちゃ…」

でも、今日は怒られたし、嫌なことあったから、食べて忘れたいな。

「…ダメ…怒られたのは自分のせいじゃない…」

でも、嫌な気分になったことにはかわりないよ。

「でも、でも…太って…」

多少大きくなっただけじゃん。

「まだ…大丈夫…?」

うん、大丈夫。

「今日だけ…今日で終わりにするから…」

そうだよ。それでいいんだよ。つらいときにはたべるのがいちばん!

「すいません、ポテチと、コーラと、アイスと…それに肉まんも…」

家につくと、彼女は脇目も振らず、買ってきた食べ物にかじりついた。理性をなくし、エサを貪る肉食獣のように。

「おいしい!おいしい!やっぱりポテチとコーラは最高ね!」

「肉まんも熱くておいしい…!そこにアイスを…!」

塩辛い口の中をコーラで洗い流す快感。冷たい口の中をアイスで冷やし、またポテチをかきこむ…
その快感から彼女は逃れることはできなかった。いや、逃れようとしなかった。

「…ふぅ、ごちそうさまでした」

「ダイエットは…明日からだね♪」

その「明日」を彼女は何度繰り返すのだろうか。その日から、彼女は永遠に「明日」にたどり着くことはなかった。

442ぱるふぇ:2016/11/15(火) 19:21:47 ID:TfLXsy3A0
「今日から久しぶりに練習もないし、めいっぱい食べちゃお!怒られてもいいようにしておかなくちゃ!」

ことあるごとに理由をつけ、彼女は食べ漁った。

「今日はご飯で攻めよっかな!」

彼女は冷蔵庫に入っている冷凍されたご飯をレンジに入れ、解凍する。
そのご飯にバターとマヨネーズ、醤油を思いっきりぶちまけて食べる。最近のお気に入りのメニューだ。

「ああっ…!バターのしょっぱさと醤油の相性は抜群ね!次は卵かけご飯にマヨネーズで食べよ!」

また次の日も。

「今日から宿題始めるから…自分へのごほうび!」

「というわけで今日はスイーツの日♪」

彼女の目の前にはコンビニで買ってきたケーキ、シュークリーム、ティラミスなど生菓子だけに飽き足らず、クッキーや菓子パン、ありとあらゆる甘味が並んでいた。

「いただきます♪」

口の周りはクリームで汚され、そのうち顔全体が汚れても構うことはない。ただひたすら、砂糖の甘さに脳を溶かしていく。

「あまぁ〜い…!でも、ちょっとくどいな…コーラですっきりしようっと!」

「げええぇっぷ…ぷふぅ〜…おいしかった!」

永遠に来ない「明日」を繰り返し、彼女はどんどん醜くなっていった。
この一週間、自分の体から目を背けてきた。
そのツケを、払わなければならない時はやって来た。

「今日から部活か〜…行きたくないなぁ…」

彼女はいつものように制服に手をかける。

「あれ…?なんで…なんで苦しいの…?」

制服が着られない。頭の中で分かろうとしなかった真実を嫌でも見なければならない時がやって来たのだ。
いつのまにやらちぎれたパンツ。胸を収められないブラ。
立派な二重顎。だらしなく、醜く垂れ下がった巨乳。段腹を通り越し、前掛けのように垂れ下がったお腹。豚のような上半身を支える棍棒のような脚。棍棒に繋がる巨大で垂れ下がった尻。

「やだ…なに…これ…」

分かっていたはずなのに。

「たいじゅう…はからなきゃ…ふとってる…」

画面に表示されたのは66㎏という表示。一週間で20㎏も太ったのだ。

「あはは…あはは…」

乾いた笑いしか出てこない。

ぶかつにいっても、わらわれるだけだよ。

そうだよ。

こんなからだ、そとにはだせないよ。

そうだよ。

じゃあ、だれにもみせなくていいね

そうだよ。

みせなくていいなら、だいえっとなんて、しなくていいね

そうだよ。

「あは☆」

彼女は、永遠に明日を迎えることはない。
彼女がその後、どうなったか。
それはまた、次の機会に。

山内美羽
身長157㎝ 体重66㎏
スリーサイズ B88 W81 H97

お目汚し失礼しました。

443ぱるふぇ:2016/11/15(火) 22:56:26 ID:TfLXsy3A0
試験勉強もあるので、行き詰まったときとか暇なときに来ます

444名無しさん:2016/11/16(水) 07:07:14 ID:04FeXYi20
乙乙、とても読みやすくてよかったぜ
しかし書き始めた動機に笑ったw

445名無しさん:2016/11/16(水) 17:46:00 ID:b2pxnDbU0
乙です
試験勉強頑張って下さい

446名無しさん:2016/11/26(土) 21:26:36 ID:bC./yIX20
アイドルマスターシンデレラガールズ 三村かな子の肥満化SSを投下いたします

他のアイドルによる1人称です。
肥満化描写の他に臭いフェチの要素を含みます。
人称などに間違いがあったらすいません。

447一ノ瀬志希の野望:2016/11/26(土) 21:29:48 ID:bC./yIX20

私、一ノ瀬志希は、臭いフェチで、デブ専である。

スカウトされてアイドル活動を始めたことで私の生活は楽しくなった。
でも、どうしても我慢出来なくなってきたことが一つだけある。
太った女の子の臭いが嗅ぎたい。
女の子自身の体臭にシャンプーや化粧品の臭い、それに太った女の子独特のあのなんとも言えない臭いが混ざったものは、私を一番興奮させるのだ。
アメリカ時代、お国柄か太った女の子はたくさんいた。でもここは日本で、アイドル事務所。
世間ではぽっちゃり系などと呼ばれているかな子ちゃんなんかでも、私から言わせれば全然足りない。
(まぁ彼女のお菓子混じりの臭いは、それはそれで好きではあるのだけれど。)
このままでは気が狂いそうになる。
だから私は実行することにした。
アイドル肥満化計画を。

ケース1 三村かな子の場合

 かな子ちゃんは世間では誤解されている節があるけれど、実は太りやすい体質なんかでは全然ない。むしろ、太りにくい体質ではないかと思う。
普通、あれだけのお菓子を食べてたら肥満一直線だ。
それが標準体重で済んでいるんだから、もし普通の女子高生の食生活をしたらあっという間に痩せてしまうと思う。
逆に言えば、食欲はそのままで、体質が変わってしまえば……

計画開始から1週間後

 衣装合わせでかな子ちゃんが服を破いたらしい。
ただ、お仕事のたびにダイエットをして、終わるとリバウンドを繰り返してきたかな子ちゃんのことだから、周りもそんなに気にしていないようで、プロデューサーはいつものダイエットメニューを組んでいる。
落ち込んで事務所に帰ってきたかな子ちゃんを遠目から観察してみるが、ゆったりした服を着ているせいか、そこまで太っているようには見えなかった。

三村かな子 体重 52kg→55kg

448名無しさん:2016/11/26(土) 21:33:40 ID:bC./yIX20

計画開始から1ヶ月後

かな子ちゃんがいる時間を見計らってトレーニングルームへ向かう。
さっきチラッと事務室で見た時も思ったけど、かな子ちゃんは予想以上の太りっぷりだった。
まず顎は二重あごになりかけている。
もともと大きかった胸は更に大きくなり、トレーニング用のスポーツブラですら支えきれず彼女が動くたびにダプンダプンと根元から動いている。
また、胸の揺れに合わせて、サイズの合わないトレーニングウェアが大きくめくれ上がり、以前よりも一回り、いや二回りは成長したお腹が丸見えになる。
おへそが完全に横長になっていて潰れており、たるんで二段になった脂肪がブルブルと揺れている。
他のアイドルも数人トレーニングをしているが、皆かな子ちゃんから目をそらし、部屋でも遠い位置にいる。
私は空調の具合を確認すると、風向きでかな子ちゃんの臭いが一番流れてくる数メートル離れた位置に移動し、トレーニングを始めた。
少し立つとかな子ちゃんの臭いが漂ってくる。
至高の香りにトリップしそうになるが、なんとか堪えてトレーニングを続ける。
しばらくするとかな子ちゃんが休憩に入ったので、私もトレーニングをやめて、かな子ちゃんに話しかけた。

「にゃっほー♪頑張ってるねぇ!」
「あ、志希ちゃん、うん、最近ちょっとね」

私が話しかけるとかな子ちゃんは嬉しいような恥じるような微妙な表情で返事をする。

「まぁ確かに太ったかな。でもあたしはかな子ちゃんそんぐらいでも全然可愛いと思うけどね、むしろもうちょっと太ってもいいくらい」

最新の心理学では、太ったことを指摘された人は更に太りやすくなるという研究がある。
私は失礼にならない程度にかな子ちゃんの体格を指摘した。

「いやぁ、これ以上太っちゃったらアイドル失格だよぉー。でも自分でもこんなに太っちゃった原因がわからなくって、前と食べてる量は変わらないし、運動もちゃんとしてるのに」
「スーハースーハー。うん、いい汗かいてるし、この調子で頑張れば痩せるんじゃないかなぁ」
「あっ、志希ちゃん恥ずかしいから嗅がないでよぉ」
「にゃははは、いい香りだから大丈夫大丈夫」

傍からみたら女の子同士の軽いスキンシップのように見えたかもしれない。
けれど私は至近距離で嗅ぐ彼女の臭いに激しく興奮していた。

「そろそろまた頑張らないと」

かな子ちゃんが休憩を終えて次のトレーニングを開始する。
丁度そのときプロデューサーがトレーニングの様子を見にやってきた。

「かな子、やってるか」
「あっ、はい」
「かな子ちゃんはとっても頑張ってるとおもうよ♪」
「まぁかな子はぽっちゃり系で人気があるけど、流石にもうちょっと絞らないとなぁ」

プロデューサーはしばらく様子をみてから去っていったが、汗まみれでトレーニングを続ける
かな子ちゃんを見る目が妖しく光っていたのを、私は見逃さなかった。



「ねぇ、プロデューサー、この写真は何だと思う」

数日後。私はプロデューサーが一人になるタイミングを見計らって、プロデューサーに声をかけ、写真を見せた。
それはプロデューサーがかな子ちゃんの下着の臭いを嗅いでいる写真。
写真の中のプロデューサーの顔は恍惚に染まり、とても滑稽に見える。
ただきっと私も同じ状況なら似たような表情になるのだろうけれど。

「見られてたのか……、言い訳はしないよ、警察かちひろさんに言うなら言ってくれ」

弁解もせず諦めた表情をするプロデューサーに、私は言った。

「誰にも言うつもりはないよ。キミがあたしと同じヘンタイさんで、とっても嬉しいんだ。キミも太った女の子の臭いが好きなんだよね。ならちょっと協力して欲しいことがあるんだ」

三村かな子 体重55kg→71kg

449名無しさん:2016/11/26(土) 21:35:51 ID:bC./yIX20

計画開始3ヶ月後

「ただいま〜」

ドスドスと足音を立ててかな子ちゃんとプロデューサーが事務所に帰ってきた。
薄着で外に出ると肌寒いくらいの気温だが、かな子ちゃんは汗だくだ。
私はさり気なくかな子ちゃんの臭いが嗅げる位置に移動する。
かな子ちゃんはここ2ヶ月で更に太り続け、横幅は以前の2倍ほどになっている。
かな子ちゃんのダイエットは完全に失敗に終わった。
頑張っても頑張っても増え続けて行く体重に心が折れたのか最近はもうダイエットを諦めてしまったようで、以前はこっそりお菓子をつまむ程度だったのが、最近では事務所にケーキを作って持ってきて皆に振る舞うほどになっている。
それも場合によってはかな子ちゃん一人で半分くらい食べてしまうこともあるようだ。
頻繁にシャワーは浴びているようだが、やはり体重増加の影響か、汗っかきになっているようで、仕事やレッスンの後は独特の臭いがしてたまらない。

しかし、かな子ちゃんはこんな体型になってもアイドルをやめたわけではない。
プロデューサーから見せてもらったデータによればついに3桁を突破し普通ならとっくにアイドル失格の体型のかな子ちゃんがなぜアイドルを続けられるかといえば、我がプロダクションに新規のアイドル部門が出来たからだ。
その名もぽちゃドル部門。
ぽっちゃりから完全な肥満体型までのアイドルを擁する、

「アイドル界に新たな風を、ぽっちゃり女性の魅力を伝える」

をキャッチフレーズに掲げる革新的な部門だ。
もちろんこの部門の立ち上げに、プロデューサーが関わっているのは言うまでもない。
新部門は好調で、アイドル第一号となったかな子ちゃんも最近は仕事も体重もどんどん増えているようだ。
でも、これで終わりじゃない。
私とプロデューサーはぽちゃドル部門のアイドルを更に増やし、デブ専臭いフェチの楽園を作るべく、次の計画を立てるのだった。

三村かな子 体重71kg→102kg

450名無しさん:2016/11/26(土) 21:36:34 ID:bC./yIX20
以上です。
いざ自分で書いてみると肥満化描写って難しい

451 ◆t3E9hfR0Bc:2016/11/29(火) 06:36:54 ID:FnzgHkh60
>>446氏 投稿お疲れ様です。
普段より遅れましたが29日ですので毎月の駄文ではありますが投稿します。
ttps://www.axfc.net/u/3746409.zip
パスはいつものです。

452500:2016/11/29(火) 22:16:59 ID:bctZZNuE0
9.遅すぎた行動


カ「…最近2人共変!」

晩御飯の最中、カシスが声をあげる。
じ〜っとジト目でナツミとアムを凝視して不信感を少し匂わせていた。

ア「変って、何がかしら?」

素知らぬ顔で返すアムにカシスは、表情を強張らせる。

カ「何がって…ナツミもアムも2人でふらっといなくなる時があるし、夜だって部屋に2人で籠ってる時があるじゃんか!」

若干声を荒げたカシスにナツミが落ち着かせるように両手で制止をかける。

ナ「ちょ、ちょっと親睦を深めたり特訓に付き合ってもらってるだけだよ。」

カ「親睦はいいとして、訓練してるなら何でそんな体になってるのよ!?」

ビシッと指差しされてナツミはビクリと体を跳ねさせ、同時に体の肉がタプンと揺れた。
カシスは席を立つとナツミの方へ近づき思い切り抱き付く。

ナ「っひゃあ!?」

カ「ほら!どこもかしこも贅肉の感触しかないじゃん。前はまだぽっちゃりしたかな位で済んだかもだけど今はもう完全にデブ!肥満!」

ナ「や、やめてよぉ!」

お腹や二の腕、太ももにいたるまでペシペシとカシスに叩かれてたまらずナツミは抗議の声をあげる。
ペシペシと叩かれる度に弾み揺れる体の肉が恥ずかしいのか顔も真っ赤になっていた。
そんな様子をアムは無言で見つめていた。
その事に気づいたナツミが真っ赤にさせていた顔を逆に真っ青にしてカシスを引き剥がしにかかる。

ナ「カシス!食事中だしこれ以上は止めて!!」

カ「そ、そんな大声出さなくても…分かったわよ、ごめんて。 でも太り方が早いというか、少し心配になったのよ。」

席に戻り、申し訳なさそうに謝るカシス。
しかしその後、アムの方へ視線を向けたカシスの顔は疑惑の感情に溢れていた。

カ「でも、その太り方もアムといなくなったり夜に部屋で籠ってたりが始まってから加速したような気がするんだけど…?」

ア「最近お菓子作りにはまってるの、ナツミに味見役をお願いしてるからそのせいかもね。3時のおやつにはカシスにも用意してるでしょう」

453500:2016/11/29(火) 22:17:47 ID:bctZZNuE0
カ「あぁ、3時のおやつのケーキやスコーンは確かに絶品ね! そのおやつ達の上達の為にナツミに協力を願ってるって事?」

ア「まぁ、そういう事よ。言っておくけど私も味見はしてるわよ? ナツミよりも多くね。」

カ「そりゃアムはもとから大食いだし…あぁ、それ基準でしてたからこんなにナツミが…一応筋は通るか。」

疑惑に解答が出た事でカシスは表情を和らげて、しかしアムに注意を促した。

カ「でもアム、だからってこんなに太っちゃうまでっていうのは不味いでしょ? 少しは自重しなさい。」

ア「えぇ、分かったわ。」

そうして、晩御飯は終わりそれぞれ解散となった。
アムは食器洗いの為にキッチンへと向かい、ナツミは食卓の清掃をする。
カシスは食休みと言って部屋に戻ってしまっていた。

ナ「ふぅ、お掃除終了。後は…。」

カ「ナツミ、ちょっといい?」

ナ「ふぇっ!?」

部屋に戻った筈のカシスがいきなり現れて驚くナツミ、そのナツミの口を塞ぐとカシスはキッチンへと目を向けてアムがキッチンにいるままなのを確認する。

カ「ちょっとこっち来てナツミ。」

ナツミの手を引いて自室の中まで連れて行くカシス、ナツミは突然のことに困惑してされるがままになっていた。

ナ「カシス? 急にどうしたの? お掃除は終わったから別にいいけど…。」

カ「ナツミ、アムと最近だいぶ仲良しみたいだけど…どうして急に?」

茶化している様子は一切ないカシスの様子にナツミはますます困惑する。

ナ「急にも何も…アムは私達を助けてくれた恩人だよ? 仲良くなるのは良い事だよ。急になのはお菓子作りで付き合ってるだけで…。」

カ「そのお菓子作りに付き合ってるにしたって、その太る速さは異常だって!それに最近元の世界へ帰る方法の探索も全然してないじゃない!」

カシスの言う通り、最近はほとんど帰る為の探索はしていなかった。
食料や日用品を手に入れる為の探索はしても新たに別の場所を探索しようだとか、積極的に帰る方法を探したりは全くない。

ナ「そ、それは…焦らずゆっくりといこうって事で」

カシスの鬼気迫る様子に後退るナツミ、そのナツミに詰め寄りジッと顔を見つめるカシス。

カ「いい? ここはリインバウムでも四界でもない、警戒は怠らないべき…悪いけど、アムも含めて…。」

ナ「そ、そんなの酷い、よ…」

あんまりと言えばあんまりな言い方だ、しかしナツミはそれに弱弱しく抗議する事しか出来なかった。
されている事を考えれば思い当たる節がないわけではないのだ…。

カ「そういえば孤児院で子供達を寝かしつける時にナツミがナツミの世界の童話を話してたわね…確か、ヘンゼルとグレーテル…。」

ナ「それは…っ…!」

カシスの言わんとしてる事が分かったナツミは途中で息をのんだ。

カシスもそれを分かった上であえて言葉にする。

カ「お菓子の家の魔女に2人の兄妹は捕まり、片方は食べる為に肥育される家畜とされ、もう片方は労働力として奴隷とされる…。
  異世界の家の魔女に2人の召喚師は捕まり、片方は食べる為に肥育される家畜とされ、もう片方は…なんて事になってからじゃ遅いのよ。」

感情を押し殺したようなカシスの声音に、ナツミは黙って俯く。

454500:2016/11/29(火) 22:18:57 ID:bctZZNuE0
カ「物語では魔女は倒され、2人は助かる。けど、現実でもそうとは限らない…アムには悪いけど、頭の片隅程度には警戒心を残しておいて。」

そう言い放つとカシスは部屋を出て行く、ナツミはそれを見送り、しばらくしてポツリと呟く。

ナ「魔女に捕まり肥育される家畜にされる、か…」

自分の体を鏡に映して見つめる、もうぽっちゃりなんて言えない完全におデブさんの体が映っている。
ここ最近で何度も新調して、それでも窮屈な衣服を脱ぎ捨て裸になると体が一回りは膨れた。
窮屈な衣服からの解放感を味わいつつもっとじっくりと体を見つめる、どこもかしこも柔らかそうで肉厚な贅肉で溢れている。
本当に家畜のようだ、とナツミは思った。

ナ「えへへ、家畜かぁ…それでもいいよ。」

へたり込んで鏡に両手をつき、自分の顔をみつめる。
だらしなく笑っていた。

ナ「あんなに美味しいモノをいっぱい食べられるなら、家畜でも…」

アムから与えられる美味しいモノを想像すると涎があふれて来る、上からも下からも…。
そっと自分の秘部に手をあてがう。

ナ「痴態をさらせばご褒美にいっぱい食べさせてもらえるもん…」

ぐちゅぐちゅと自慰をし始めたナツミは息を荒げ、鏡にもたれ掛かる。
ひんやりとした鏡が気持ちいい、ふともう1度自分の顔を見てみた。
口をだらしなく開けて舌までだらりと投げ出して涎までポタポタたらしている。

ナ「あはぁ…みっともない、いやらしい…これならまたご褒美くれるかなぁ♪」

小さく笑いながらアムからのご褒美を想像してビクビクと体を震わせたナツミ。
カシスの心配は、するには遅過ぎた………。

以上です!いい肉の日ですがいつもとかわらず…ではでは!

455547:2016/11/29(火) 23:42:45 ID:Xd0LtHPQ0
この良い肉の日、自分も急ごしらえでかなり短いながらも、
SSを投稿させてもらいます。
艦これの二次創作SSです。

「その体は鏡のごとし---」

とある鎮守府にまた新たな艦娘が着任した。
「吹雪です!よろしくお願いします」
「初めまして、教育係を務めさせてもらう榛名です。私も配属されてからまだ日が浅いので一緒に頑張りましょう」
「はい!」


(戦艦の榛名さんから、「頑張ろう」って言ってくれるなんてとても嬉しかったな〜、戦艦だけあって器が大きいんだなぁ、後、胸も・・・・)
張り切りながら、演習に行く為に装備室に入った吹雪。
彼女が見た物は―――肉だった。

「え・・・榛名さん・・・」
「・・・・!」
正確に言えば、服を脱いだ榛名のお腹にたっぷりと付いた脂肪に目が釘付けになった。

少しの沈黙を挟んでから、榛名が口を開いた。
「私の教育係は雷さん、浦風さん、夕雲さんの三人でした。三人は新人の私が危険な目に遭わない様に出撃させず、精が付くようにと間宮で甘味を良くご馳走してもらいました」
(それって、甘やかしてたって事じゃあ・・・)
「私は三人の厚意に甘えてしまって、太ってしまったんですが、あの人達が遠征に向かうと、曙さん、叢雲さん、霞さんの三人が代わりの教育係になりました。彼女達は私の弛んだ体と心を鍛え直そうとしてくれました」
「そ、そうですか」
「あ、その時の写真がこちらです」
榛名が出した写真に写っていたのは、
「パツパツの体操服を着て、お腹を揺らしながら必死に走る」榛名自身の姿だった。
(これってイジメなんじゃあ・・・)
「そして、雷さん達が遠征から戻ると、お祝いの食事会に私も一緒に連れて行ってくれたりして・・・その繰り返しの結果、今の体になってしまいました」
「そ、そうですか・・・」
吹雪は改めて榛名の体を見回した。

さっきは服に隠れて分からなかったが、全体的に脂肪が付いており、
手足は触るとぷにぷにと柔らかそうであり、
元から大きかった胸も、より大きく見えて、メロンの様なサイズである。
しかし、そんな柔らかい印象を吹き飛ばし、一番の存在感を醸し出しているのはお腹だった。
良く服で隠せていたと言いたい位にたっぷりと脂肪を付けて突き出ている。
その上、だらしなくパンツの上に乗っかってしまっている。
このまま太れば、段腹を形成する事になるだろう。

「・・・・・」吹雪は、こみ上げた唾を飲み込んだ。
「吹雪さん、こんな私が教育係だと、心許ないでしょうが・・・一緒に頑張りましょうね」
「は、はい!」

鎮守府は、鏡。十人十色の艦娘の個性を映し出す海色の鏡。
――ただ、新たに加わった一色は少し濁りつつあった。

(ともかく鎮守府の一員として頑張って・・・
そして新人が来たら、教育係になって、榛名さんの様に育て・・・って、何考えるの、私!?)

456名無しさん:2016/12/01(木) 07:14:35 ID:fbHtXlPE0
お三方とも乙乙!
師走が近づいて寒くなってきたが気をつけて下され

457名無しさん:2016/12/06(火) 00:41:46 ID:Aij/Sirw0
本スレ15スレ目の218です、数年ぶりのSS投稿失礼します

脱衣所、更衣室、試着コーナーの中…目的は違えど衣服の着用を目的としている限りその行為は時として衣類対人の戦いへと発展する

(んっ…どうしようキツい)

友人が見守る中デニムショートパンツに勝負を挑もうとしているこの女性は心の中でそう呟いた

彼女の名前はヒロミ、食べ歩きと女子会が趣味、昔は活発な性格だったが最近は清楚系にジョブチェンジを目論みロングワンピースを着こなす27歳の女性である

事の発端は今日の昼間に遡る、同い年の友人ユウカとお気に入りのパンケーキのお店で幸せを頰に詰め込んでいた彼女はふと、ユウカの話題にフォークを止めた

「ここのお店もよく来る様になったよね、パンケーキって美味しいから食べ過ぎちゃって…ちょっとダイエットしよっかなぁ」

苦笑しながらさらに話を続ける

「ヒロミも一緒にダイエットしない?もうそろそろ痩せにくい年齢だから好きなだけ食べてたらそのお腹もパンケーキみたいになっちゃうわよ」

そう言いながらナイフの背でパンケーキをぷるぷる揺らして笑ってみせた

(ぐっ…このタイミングでそんな話をするなんて)

確かにヒロミは社会人になってからはデスクワークも増え運動不足な為、以前と比べれば露出の多い服装に抵抗を持ち始めた、それでもスタイルにはそれなりに自信があったのだが…

流石に少しムッとしヒロミ、ユウカへの反撃が始まった

「わぁほんと、よく見るとこのパンケーキ…ぽよぽよしててユウカのお腹みたいね」

ドキッ

ユウカはサッと両手でお腹を隠す

「セーター越しだから分かりにくいけどユウカ…以前よりふにふにしてきたよね、ひょっとして気にしてたから最近ゆったりした服装が多かったのかな?」

「ちっ、違うわよ確かにダイエットには誘ったけどまだまだ普通体型だから!!」

とっさに両手でお腹を抑え込むユウカ、図星だったようだ

「大体ヒロミだって私と同じような食生活じゃない、折角心配してあげたにょに!!」
「…のにっ!!」

噛んだ、顔を真っ赤にしてぷりぷりしてる、ちょっといじめたくなる

(もうちょっとからかっちゃおうかな)

「ごめんね、私太らない体質だからよくわからないの…大学生時代からずっと同じ体型なんだテヘ」

(正直少し見栄は張ったけど少なくとも自分では全然変わってない、そう思う)

ダイエットに必死な相手に決して言ってはならない一言「太らない体質」その一撃は見事ユウカの乙女心にクリーンヒットした…

「う、嘘よ…だって!!」

二人の間に険悪な空気が漂い始める、流石にやり過ぎたかな?

「あの〜ユウカさん?ユウカちゃん??ごめんね…ちょっと言い過ぎたかな」

流石に不味いと思いフォローに入るヒロミ

「…パンツ」

ごめんに対してパンツと呟くユウカ、正直意味が分からない

困惑するヒロミの前にそっとスマートフォンの中の一枚の画像を指差すユウカ、そこには就職前、つまり大学生の頃にユウカと一緒に撮った画像が大切に残されていた。
その画像の中で確かにヒロミはデニム地のショートパンツを履いてポーズを決めている、どういう事だろう?

「ヒロミ、このショートパンツまだ持ってる?」

「ど、どうかなぁ…最近こういうの履かないからクローゼットの奥に眠ってるかも」

「じゃあ…今からヒロミん家行くから本当に大学生時代と同じ体型なら履いて見せて」

正直ドキリとした、ユウカをからかう為にそんな事は確かに言ったけどいざやって見せろと言われると流石に恥ずかしい

「いや…こんな古いのまだ残ってるかどうか分からないし」

どうにか逃げようと試みたが


「は い て み せ て 」

凄い剣幕に押し切られてしまった…こんな事なら焚き付けなければ良かった

そんなこんなでぷりぷり不機嫌なユウカの分の会計もお詫びに済ませたヒロミはユウカを連れ帰宅した。

458名無しさん:2016/12/06(火) 00:45:28 ID:Aij/Sirw0

2.
「おお〜見た目は落ち着いたけど部屋は昔のままだねぇ」

所々に衣類が脱ぎ散らかされたヒロミの部屋を物色しながらケラケラ笑うユウカ

良かった、もう機嫌は直ったようだ、とは言えショートパンツの探索は始まっているのでさっさと着替えて納得して帰って貰おっか…そんな事を考えながらクローゼットの奥をゴソゴソ漁る。
タンスの肥やしが積み重なり…これは後片付けが大変だ諦めようかと思い始めたその時

「あったぁ、懐かしい」

無事大学生当時のデニムショートパンツを探し出した、片付けない性格が幸いして捨てられる事なくしまい込まれていたらしい

「じゃあ着替えれば良いのね?」

「ん〜…あ、ちょっと待って、その前にこれも着てみない?」

ショートパンツに着替えようとしたヒロミの前に差し出されたのは同じく最近めっきり着ていないレース素材のブラウスだった

「これ先に着て見てよ、また久しぶりにカジュアルなヒロミも見たいな」

ニコニコ、いや、どちらかと言うとニヤニヤ笑っている様に見えるユウカ

うーん…仕方ない、折角機嫌が直った所だ…ヒロミは素直にブラウスを受け取る

袖を通すとツンと防虫剤の匂いがする…このブラウス最後に着たのはいつだっけ、たまにはまた着てみるのも良いかもしれないかな
ほうっと大学時代の思い出が蘇る、当時からユウカとは友人だったけど今みたいに別々の会社に就職する前だからもっと遠くまで旅行に出かけたりレジャーに出かけたりで今より随分活発に遊びまわってたっけ、ほんと懐かし

(うっ…!!)

「どうしたの?ヒロミ」
「いや…なんか、いや、何でも無い」

違和感、二の腕の生地が張り詰めるのを感じた

(あれ?こんなにタイトな作りだっけ…まぁ久々にこんなスッキリしたシルエットの服着るからそう感じるのかな)

キチ…キチ…

「…ふぅ」

(おかしいわね…なんか)

「なんか…キツ」

ボタンを留め始めたヒロミは声を漏らした

「どうしたのヒロミ、ひょっとしてやっぱり太ったからキツい…とか?」

ハッと振り返るとユウカがニヤニヤしながらこちらを見ている
これはマズい…このままじゃ私がまるで太ったみたいに思われる

「あっちゃー、洗い方失敗してたかな、ガサツだからさ私」

咄嗟に返す、そうだ…そんなに見た目は変わってないユウカみたいに太ったりなんてしない

「ふっ…ふぅう…」

ボタンをホルダーに通す為お腹を凹ませ、そして
パツン…パツン、上から順にボタンを閉める…下腹部に近づくに連れ柔らかな肉が逃げ場を失い横ジワを作る

(大丈夫、生地が縮んだだけ、縮んだだけ)

なんとかボタンを閉め終えたヒロミはなだらかな下腹部を誤魔化す為、再度「ふんっ!!」とお腹を凹ませユウカの方へ身体を向ける

「お待たせーなんかちょっと恥ずかしいけど…どう?似合ってる」

大丈夫はつもりのヒロミはパツンパツンのブラウス姿でユウカの方へ振り向いた

全身に下腹部横腹二の腕、ありとあらゆる気になる箇所へ力を込めて細く見える様に

額からは汗がつたう
そのまま平穏を装い身体を捻りポーズを取ったのだ…が、それが不味かった

ググッ…ブチィ!!

急に開放感に見舞われるお腹

下腹部に圧縮された肉圧に耐え切れずボタンが飛んだ

「あっ、ヤダ
うそっ…あわわ、これは違うの!!」

赤面、お腹を手で隠しながら慌てふためく

「あら、古いブラウスだからきっと生地が痛んでたのね」

ここぞとばかりにからかってくるかと思ってたユウカは以外にもそうフォローする

良かった、ひょっとして誤魔化せた?

「そうそう縮んでたの!お気に入りだったのにほんとに残念ーーー」


「じゃあ次はショートパンツね」


安堵の表情を浮かべかけたヒロミの前にデニムショートパンツが差し出された。

459名無しさん:2016/12/06(火) 00:55:26 ID:Aij/Sirw0
3.
「どうしたの?約束よね?」ニコニコ
「うっ…、そ、そうだったわね」

もう引き下がれない…ヒロミはショートパンツを手に取った
頰を冷たい汗が伝う

「うーん…このショートパンツも縮んでるかも知れないわね、なんて」

チラッ
「取り敢えず履いてみたらどうかしら」
「うっ…」
大丈夫、大丈夫だとは思うが先ほどのブラウスの事を思うと嫌な予感がする
再びユウカに背を向け、変わりにショートパンツと向き合う…
両足を通しショートパンツを引き上げる為少し屈む…
(んっ…どうしようやっぱりキツい)
再びミチミチとブラウスが悲鳴を上げ始めた…大丈夫、一番キツかった下腹部はボタンを飛ばしたお陰で楽になった
変わりに屈んだ事によって生地を押しのけてぽってりと乗り出したお腹がパンツの上で段を形成し視界に映り込む
(前までこんな所にお肉あったっけ…)
ショックを受け震えるとつられてお腹もふるふる揺れる
(落ち着け…大丈夫、最後にユウカに見られる時にまた凹ませれば誤魔化せる)
背後のユウカにこの下腹部を見られない様に注意しながらショートパンツを引き上げる、実際は背後から見ても横腹のお肉がむっちりとパンツに乗っかっているのだがそんな事に気付く余裕も無い
スルリと膝の上を通過、ここまてまは順調だっだが今度はむちみちと太ももが邪魔を始めた
ショートパンツを上げるに連れて行き場を失った肉が食い込み密度を上げる

「くぅう…」

グッ…!!グッ…!!
ぎちぃ…まだゴールでは無い、がそれ以上上に上がらなくなるショートパンツ

「ふんっ!!」「ふんぬっ!!」
「このぉ!!上がれっ!!」

声を上げ飛び跳ねる

ズポンッ!!
きゃあっ!?ズテーン!!
「あいたた…」

勢い余って転倒してしまったがなんとか太もも、お尻の二大難関を突破…しかし問題はここからである

「ゼェ…ゼェ…やったぁ…」

汗をかき息を切らせるヒロミ、後はファスナーを上げてボタンを閉めるだけなのだが…

「うそ、何これ…」
ショートパンツはファスナーを上げる前からオーバーフローした腹肉に圧迫され強く食い込んでいた…
試しにふんっ!とお腹を凹ませてめいいっぱいファスナーを上げようとしたが、それでも凹みきらない柔らかなお腹のお肉が邪魔をする。
もにゅ、ぐにゅ…!!
先にボタンを閉めようともしたけどとても届かない。
とにかく肉が邪魔をする

「もうやだぁ、いつの間に私こんなに太っちゃったの、どうしよう…」

思わず言葉を漏らしてしまった…その時

「やっと認めたわね、太らないヒ・ロ・ミさんっ!!」

焦りすぎてすっかり忘れてた、背後からユウカの両手がヒロミの下腹部をがっちり掴む

「えいっ、このっ」

ぷるぷる
ユウカの手にこねられたヒロミの腹肉が波を打つ

「本当に太った事に気付いて無かったなんて!こんなに立派なお肉付けてるのに良く言えたものね」
「やっ…やだぁやめてぇえ!!」

恥ずかしさが限界を超え赤面し、身体をよじりユウカの魔の手から逃げようとしたその時

バッツーーン!!
「「あっ!!」」

「プッ…可哀想に…ショートパンツも限界だったのね」

ショートパンツのお尻が裂け中からパンツが顔を出す
そんな泣き出しそうなヒロミの前でユウカが笑う

「ふふんっ、ヒロミが悪いのよ、折角人がオブラートに包んでダイエットに誘ったのに気付くどころかあんな酷い事言うんだもの、これに懲りたらちゃんと一緒にダイエットしましょ」

してやったり形成逆転のユウカだったが…

バッ!!
「ってあっ、駄目セーターめくらないでそこは揉んじゃ駄目ぇ」

今度は再びヒロミの逆襲が始まる

「何よ!!やっぱりこんなにお肉隠してる、パンケーキみたいなお腹してるのは本当じゃない!!」
ぺちぺちとヒロミに叩かれるそのお腹はヒロミ以上にふかふかだった

「今はそういう話じゃなくて!!私は自覚してるからいいの!!
「…いや良くないでしょ」
「言ったわね、もう許さない!!」

バタバタと揉みつ揉まれつキャットファイトに発展する二人
その姿は険悪なものではなくただのヤケクソなのだろう。
こうして1人の女性の前に衣類は敗北し2人のダイエットは幕を開けた。

おわり

460名無しさん:2016/12/07(水) 07:08:29 ID:M7JbZxio0
乙です
思わず過去ログを見返したら2009年とは!
まだこの界隈から離れずにいてくれることが何より嬉しいぜ

461名無しさん:2016/12/08(木) 19:35:18 ID:ny6fpo/20
乙乙
太らないとか言ってた子が太ってしまうのっていいよね、プライドへし折る感じがしてw

462 ◆t3E9hfR0Bc:2016/12/29(木) 00:01:02 ID:JOQC3SRw0
29日ですので、毎月の駄文を。
ttps://www.axfc.net/u/3757988.zip
パスはいつも通りです。

463悪星:2016/12/30(金) 23:18:49 ID:lnXSGMbQ0
続きやっとできた…遅くてすいません。IDはスマホ・PCを使い分けるので変動するのでこれまたすいません。
(次から本文)
「うわ、何よコレ…」
夢見は一気に太ってしまったため、目線の先が悉く体脂肪のついた自分の肉体。
ちょっと歩くだけで精一杯。学校帰りだったこともあって、制服がボロボロに。
そのまま引きずられるように辿り着いた古めのビルでは行商人の取引相手らしき人々が10人弱。

464340:2016/12/31(土) 11:01:13 ID:Ybt.qyuw0
お菓子の森のプリンセスの続き投下します。

「偉大なる航路」前半、「魔の三角地帯」(フロリアントライアングル)。


毎年100隻以上の船が霧の中で消息不明となり、死者の船(ゴーストシップ)の目撃情報が後を絶たない。
海賊王への野心に駆られた海賊たちを闇へと飲み込んできた難所に、打ち捨てられた一つの島があった。

かつて王下七武海の一人が不死身の軍団を生み出していた死霊どもの魔境「スリラーバーク」。
島一つを丸ごと乗せた巨大な海賊船「だった」。
現在は甘く美味なお菓子が大樹のように生い茂り、島中がお菓子の森に浸食されていた。

そんな異形の島に流れついた船が一隻。
西の海(ウエストブルー)を制した大物ルーキー「H・タナリー」率いるふたなり海賊団である。


女海賊1:タナリー船長!謎の島が見えました!
ログポースには何も反応がありませんが…

女海賊2:島そのものがでっかいお菓子でできているようです!

タナリー:よし!上陸して食糧を確保しろ!

女海賊たち:ウオオオオオオーーーー!!

女海賊3:フロリアントライアングルで遭難して食糧も底を突き、ようやく食い物にありつけるぜ…(泣き)

465340:2016/12/31(土) 11:01:50 ID:Ybt.qyuw0
――お菓子の森内部―――


女海賊A:ばふっまぐまぐっ!うめえ〜〜〜
女海賊B:やっぱり女はデザートだよな〜〜

お菓子の島に上陸したふたなり娘たちは手当たり次第にお菓子を貪った。
霧の深い海域で遭難してよほど飢えていたのだろう。

女海賊A:もう食えねぇ〜〜…!
女海賊B:もうお腹パンパンだぜ………あれ?
女海賊B:パンパンというより……ぷよぷよ?たぷたぷ?

女海賊A:ん?
女海賊B:なんだよ?いきなりこっち見て。
女海賊A:お前、デブった?

女海賊たちは気付いてしまった。
自分たちの身体の異変に。

466340:2016/12/31(土) 11:02:08 ID:Ybt.qyuw0
まず、シルエットから違った。
下っ端とはいえ彼女らも西の海の女豹たちと恐れられた海賊。
そのしなやかなバディがいつの間にか巨大な果物のように肥大していた。

海賊Aは乳と腹が異常に肥えて、肩や背中にも贅肉がついて膨らんだリンゴ体型。
海賊Bは尻肉と太ももを中心に全体が肉で膨張した洋ナシ体型。
海賊たちが着ていた服もすっかり小さくなり、肥満化した体に耐え切れずそこかしこが破れ、
決壊したダムのように余分なお肉が溢れ出ていた。

変わり果てた自分たちの身体を見て呆然となるリンゴと洋ナシ。

女海賊A:なに、コレ?
女海賊B:おれたち、こんなカラダしてたっけ?

もしかして偽物なのでは、という疑念からか、
巨大な肉まんのような自分の乳肉、腹肉、贅肉を弄びはじめる。

すると、ナニカがジンジンと熱くなる。

467340:2016/12/31(土) 11:03:18 ID:Ybt.qyuw0
女海賊A:はぁはぁ……はぁあ…はぁ…
女海賊B:ふひ……えへへへ…

自分らの太った身体の虜となっていた女海賊二人のズボンが破れ、
丸々と肥えた太鼓腹を登るようにそそり立ったのは、
彼女たちがやせていた時より何倍も太く長大な男根だった。

女海賊A:ふわわぁあ!?みみ、見るんじゃねえ!
女海賊B:なっ、チンコまでデブっちまったのか!?

怒張する股間の誘惑に耐えかねて、丸々と太った二人は自慰にふけった。

こしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこし
女海賊A:ひぃ…ひぃ……ふぅ…はぁあんっ
女海賊B:ふひっふひっ……ふーっふーっ

甘く愚かしい情動のままに男根の山脈を両手でしごき倒す二匹の豚。
その巨大な男根の奥、尿道の奥から熱いマグマが沸き上がり、肥大した亀頭の火山から灼熱の塊がはじけ飛んだ。

どぴゅうっっっ
ぶぴゅううううううう

468340:2016/12/31(土) 11:03:34 ID:Ybt.qyuw0
並の男の一生分のちんぽミルクを噴射する肥満体の女二人。
一人エッチでは飽き足らず、どうせ二人いるのだからと衣服を脱ぎ捨てた。
リンゴ体型の大きな尻肉に洋ナシ体型が覆いかぶさって男根をねじ込む。

だっぷん   だっぷん
   だっぷん   だっぷん
だっぷん   だっぷん
   だっぷん   だっぷん

四つん這いになったリンゴ体型の乳肉と腹肉、三つの肉団子がぶるんぶるんと激しく踊る。
腰を振って男根をねじ込む洋ナシ体型の尻肉、背脂、二の腕もゆっさゆっさと震える。
二人の巨漢のありとあらゆる贅肉がたぷんたぷんと恍惚のままに喜び踊る。

ぶくぶくに肥えた巨体と巨体とをすり寄わせて豪快にまぐわう。
巨大なゼリーとゼリーが脂汗まみれになってぶつかり合うさまはまさに圧巻だった。

女海賊A:いいぞぉ、すごくいいぞぉおお。
おでぶどおしのせっくす、んぎもち゚いいよおぉおぉぉおお(はぁと)

女海賊B:ら゙め゙ええぇえ!!いっく゚うぅぅうぅうう。
おでぶち゚んぽでいぎでぇえ!いぎでぇよおぉぉおぉおお(はぁと)

469340:2016/12/31(土) 11:03:56 ID:Ybt.qyuw0
ふたなり海賊団の船員たちが肥満化の快楽に溺れていたその頃、
船長タナリーもまた、変わり果てていた。


??:はぷはぷっ……むっちゃむっちゃ……
もぐもぐ……もぎゅもぎゅ……


カバのような大きく丸い生き物が巨大なケーキにむしゃぶりついていた。

??:ばぐばぐっばぐ……むっちゃむっちゃ……むっちゃ……
…ごくん……ぷ゚゚はあぁーーーぁっっっ……
……はぁふぅ……はぁふぅ……

よく見るとその巨体は肥満の人間だった。
丸々と肥え太った長い金髪の女が裸んぼで暴食にふけっていた。

屈強なふたなり海賊たちを束ねる麗しき首領がなぜこんな姿に堕ちたのか。

タナリー:ぶひっ、食っても食っても満たされねえ、それどころかますます腹が減る。
この島のお菓子は…何か変だ……美味しすぎて、美味しすぎて頭がおかしくなりそうだ。

タナリー:だが……もう遅い、この美味を知ってしまったら止まらない……

ばぶっっ、がもがも、ぶひひっ、

ふごふごっっっ
         ごふごふっっっ

タナリー:食いてえ…………ずっとずっと食っていてえ
甘くてうめえこのお菓子たちからはなれられねえ
ばぐばぐ貪り食って、ぶくぶくぶくぶく肥えて太りてえ…………

470340:2016/12/31(土) 11:04:16 ID:Ybt.qyuw0
お菓子でできた森の中、すこし開けた広間のような空間。
小屋ほどの大きさの、中華まんに似た化け物が仰向けになって寝転がっていた。

ウェデングケーキのように巨大な腹肉の隙間から石柱のような巨根がそそり立っていた。

巨大なエクレアが如き男根はビクンビクン、と脈打ち怒張しており、
桃の甘露煮のように艶やかな亀頭からはとめどなくガマン汁の糖蜜があふれる。

やがて巨根の内側から熱い熱を帯びたナニカが頂点へと駆け上がってゆく。
そして男根の頂点に達した熱くて甘い塊が鈴口から破裂した。

どぴ゚ゅぅっっっ
びゅくびゅくっっっびゅくっっっ
びるびるびるびるびるびるびゆうううううううううううう


腹がつっかえて手も届かないのにぢんぢんと激しくうずき、噴水のように愛液を噴出する。
豪快に射精しながらも両手いっぱいにケーキを抱え、食べるのをやめないタナリー。

ばぐばぐっはぐはぐぐっ
くっちゃくっちゃ
ちゅ゙ぱちゅ゙ぱっちゅ゙ぱっ
ごぎゅごぎゅっっごぎゅっっ

471340:2016/12/31(土) 11:04:33 ID:Ybt.qyuw0
際限なく怪物のように肥え太っていく自分に欲情し、快楽に溺れる巨漢。
想像を絶するオーガズムと醜く肥満化してゆく恥辱とが
その巨体、その全身の贅肉という贅肉をはげしく揺らす。

    くいてえくいてえくいてえくいてえくいてえ
あまうまあまうまあまうまあまうまあまうま
    くいてえくいてえくいてえくいてえくいてえ
あまうまあまうまあまうまあまうまあまうま
ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく
    ぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひ
ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく
    ぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひ

ぶひぶひぶひぶひぶひひひひいぃぃいぃぃぃいぃぃぃぃ


巨大なパンナコッタと見まごう乳肉、腹肉、尻肉、背脂、二の腕、太もも。
それらが荒々しく踊るようにうごめく。

ぶるぶるぶるぶるるっっっ

    たぷんっっっ
たぷたぷたぷんっっっ


タナリー:はぁーーっ………はぁーーっ……はぁーーっ………
ぶひっ…ぶひひひっ、ぶひっ……
……いぐっ、いぐいぐっ
いぐううううううっっ

ぎゅるるるるううううう
ぶうーーーうっっ

巨大肉まんの如き腹肉の奥でなにかが膨張して、
肥大した尻肉の谷間から大きな放屁となって噴火した。

タナリー:あ。
でた、おなら。
く、せーえ。

満腹と射精の余韻に溺れ、タナリーは大の字になって倒れた。
異常な性欲と食欲に自我を押しつぶされたうつろな目で、
タナリー「だったもの」は空を見上げた。

「魔の三角地帯」の深い霧に覆われた空の向こうで丸い何かが宙に浮いていた。

472340:2016/12/31(土) 11:06:25 ID:Ybt.qyuw0
霧に覆われた空の向こうからなにかが近づいてくる。
丸くて大きな肌色のかたまり。ピンクの長い髪をたらしたソレは今のタナリーと同じくらいの肥満体型で、
タナリーよりもさらに肥え太り、肥満化した人間の女だ。
たくさんの白い幽霊たちに神輿のように担がれて、巨大な赤ん坊がゆっくりとタナリーのそばへと降りてくる。


タナリー:…フーーゥ…フーーゥ…
だれだ……オマエ……

女:ワタシはペローナ。
オマエ、カワイイな(はぁと)

突然現れた森のヌシ、見たことも無い巨大肉まんの怪物(今の自分も同じ姿だが…)に遭遇し、おびえた気配を見せるタナリー。
だが逃げ出そうにも後ずさりしようにも、あまりにも肥え太った身体が重すぎて立ち上がることすらもできなず、
ロールケーキのような太い手足をジタバタさせてあがくしかできない。

タナリー:……オマエ……何を…?
ペローナ:カワイイオマエは、アタシが特別に愛でてやるんだよ。

473340:2016/12/31(土) 11:07:04 ID:Ybt.qyuw0
キングサイズのベッドと見まごう肥満体の巨女の丸くふくれた腹肉の下から持ち上げるようにそそり立つ巨大な男根は、
白くて大きなバースデイケーキに立てられた蝋燭のようにも見えなくない。
巨根の天辺、果実のように艶やかで豊満な亀頭は、脈打ちながらあふれ出す純白の粘液にまみれて白銀のような光沢を帯びていた。

ペローナ:でっけぇチンポ…モリア様みてえだなあ…(はぁと)

溺れたフグちょうちんのようなタナリーからせり出す巨根をペローナは肉厚な腕でいとおしそうに抱き寄せた。
片乳だけで成人女性の身体ほどもある巨大で豊満な乳はつき立ての餅のようにやわらかで、
これまた巨大な亀頭をすっぽりと包んでしまった。

ゼリーのようにぷるるんと艶やかで、ぼってりと肥え太った厚ぼったい唇を大きく開けて、
活火山のごとく精液を吹きだす鈴口にかぶりついた。

ぶちゅぅっ

タナリーの巨根から溢れ出る精液からは特有の臭気や苦い味は感じず、
かわりに牛乳プリンの甘ぁい風味とミルクの香りが口いっぱいに広がる。

タナリー:……!!?
いやぁ…んっ…てめぇ…きさま…なにを、おぉぉお♪♪


どっっっぴゅぅぅぅうぅううううううううううう
タナリー:いやあぁぁぁ、でる!でりゅううううううううううう
おでぶちんぽ!!しゃしぇえしりゅううううううううううう!!!!

どびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅ
どびゅぅぅうぅぅうぅぅうぅうぅううううううううううう


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474340:2016/12/31(土) 11:07:38 ID:Ybt.qyuw0
タナリー:いやぁ……はぁ……はぁあん……あっ……

タナリーの意識が吹っ飛んだ。
間欠泉のごとく宙を舞うミルクとともに吹っ飛んだ。
ただでさえ異常な食欲と肉欲に支配され、崩壊しかけた肥満児の理性がさらに吹き飛んだのだ。

タナリーの巨体が激しく痙攣し、全身の贅肉に電流が走り、歓喜と狂喜に震える。
贅肉中の電流が脊椎に吸い寄せられ、脳髄へと一斉に押し寄せる。
一瞬で脳天が沸騰して、強炭酸のコーラのようにシュワシュワとはじける、背徳的な快楽。


放心状態のタナリーをよそに、その勃起したふたなり巨チンポを、乳飲み子のように貪り食うペローナ。

ぶちゅぅぅううう。
びちゃびちゃ、びちゃ、ちゅっちゅっ、ちゅっ
ごくん、ごくん、ごくん、ごくん、
ぺろぉおん。ぺろぉおん。ぺろぺろぺろぺろぉぉぉおぉおおおお

たわわに実ったバカでかい乳房で亀頭からチンポの中腹までを飲み込むようにはさんで包み、圧迫する。
巨根を飲み込んだまま激しく上下に滑ることで、
脂汗のシロップと巨大なカスタードプディングの山脈がヌルヌル、ヌルヌルとこすれて肉棒からミルククリームを噴火させる。

たんぷ、たんぷ、  たんぷ、たんぷ、  たんぷ、たんぷ、
     たんぷ、たんぷ、  たんぷ、たんぷ、  たんぷ、たんぷ、

出っ腹の脂肪が裏筋から根元を抱き上げて支え、たっぷたっぷ、と波打つ腹肉の振動が尿道を底から刺激し、
汗だくで火照った腹肉のととろけるような柔らかな感触がスイカのように肥大な金玉を包んで飲み込む。

とろけるように柔らかな贅肉に、その沸騰した熱湯のような肌の体温に包み込まれ、
いまだ体感したことのない感触に興奮し、余計に怒張する巨根から激しい爆発のように濃厚な甘露が噴乳する。

475340:2016/12/31(土) 11:08:04 ID:Ybt.qyuw0
ぶびゅぅぅぅうぅううううううううううう
ペロ:ん……っく……ぶちゅ…ごくん…ごくん……ぶちゅ…ぶちゅ……
んうめぇ……ふたなり巨ちんぽぉ……あまうまぁっ♪♪♪♪♪♪

大量に、とめどなく溢れ出てくるそれをすべて受け止め、
強力なバキュームのように飲み干し、飲み干し続けるペローナ。
唇のチカラだけで乱暴なまでに強く吸い上げ、しかし優しく、情熱的に舌で鈴口を愛撫する。


びちゃびちゃ、びちゃ、ちゅっちゅっ、ちゅっ
ごくん、ごくん、ごくん、ごくん、
ぺろぉん。ぺろぉおん。ぺろぺろぺろぺろぉぉぉおぉおおおお


タナリー:……あっ……ぁあっん……ぃやぁ……や、めぇ……
……っきもぢぃぃ………きも、ぢぃょお…………
……や……やら゙ぁ……ゃめでぇえ…………

ペローナが本能のままに巨根を貪り、弄ぶたび、
タナリーは乳児の夜泣きのように喘ぎ、恥辱に耽溺する。
気絶することすら許されず、されるがまま、巨根を貪り食われ、弄ばれ、無様に精液を暴発する。

476340:2016/12/31(土) 11:08:20 ID:Ybt.qyuw0
仰向けに寝転がったまま、産まれたままの姿で身の丈ほどの男根を丸出しにしている巨体は、
全体がぶ厚く丸い贅肉で覆われ、これまた過剰に丸く大きく膨らんだ肥満体型で、
その姿は巨大なドーム型のケーキに見えなくもない。

そんなタナリーの巨体にペローナの巨体がのしかかる。
怒張したふたなり巨根と肥えて膨れた腹肉と乳肉の山脈を軽々と乗り越えて、
ペローナはタナリーと顔を向かい合わせた。

タナリーの巨根からたっぷりと搾り取った甘ぁいミルククリームで、
ペローナはたっぷりと贅肉の付いたほお袋をさらにふくらませ、
真っ赤な餅のような唇を妖しくニヤリとほころばせると、真っ白なクリームがどろどろと溢れ出てくる。

あんまんのようにふくれて、豚のように贅肉のついた顔と顔が、向かい合う。
ピンクの髪の豚が、金髪の豚の唇にかぶりついた。

む゙ちゅうっっ

んん゙ぢゅゔうううううううううううううううううううううっっっ♪♪♪♪♪♪

無理やり唇を奪われて、されるがままに舐られる女船長。
脂ののった唇から甘ぁい濃厚なクリームが自身の口腔へとなだれ込む。
そのあまりの恍惚にタナリーはまるで口移しで脂肪を送り込まれて、
風船を膨らませるように身体がブクブクと肥え太っていくような錯覚を覚えていた。

477340:2016/12/31(土) 11:08:38 ID:Ybt.qyuw0
ペロ:……っん♪……、ちゅ♪
…ちゅっちゅ♪、…ちゅっ♪♪

タナ:っん……ちゅ♪
っっんん♪♪っっっんんんんんんんん♪♪♪♪♪♪

ペローナとタナリー、二匹の肉団子はご馳走のように貪り食うように互いの唇を吸い合い、快楽に溺れていった。
まさに空腹の豚が餌にがっつくように狂おしく、ぶ厚い唇と唇を重ね合う。

性的興奮によって二人の体温は過剰に高まり、
身体中の贅肉からバターともシロップともつかない脂汗が滝のように溢れ出る。
二匹の大豚はあたり一面を覆い隠すほどのすさまじい熱気と濃厚で甘ったるい雌臭さの芳香に包まれながら、
その汁まみれの巨大な身体を密着させ、餅のように太い腕で互いに強く抱き合う。

ペローナの巨大な腹肉がのしかかったままのタナリーの巨根はその肥満体の重みに圧迫され、
脂汗まみれでぬるぬるびしょしょになった腹肉の海原に溺れながら、無様に射精を繰り返すのみだった。
ホイップクリームの洪水のようにダバダバと精液を垂れ流しながら、
それでもタナリーはペローナとの接吻がやめられない。

……っん♪……、ちゅ♪
…ちゅ……っん♪……、ちゅ♪
…ちゅっちゅ♪、…ちゅっ♪♪♪、…ちゅっ♪♪
……っん♪………っん♪……、ちゅ♪
…ちゅっ♪♪…、ちゅ♪
…ちゅっちゅ♪…むちゅちゅ♪、…ちゅっ♪♪

永遠ともいえる甘ぁい時間が、ただ過ぎてゆく。

478340:2016/12/31(土) 11:13:27 ID:Ybt.qyuw0
今年の7月にPIXIVにあげたやつです。
細い肢体が徐々にじらすように肥えていくとかそんな高度な描写などできませんでした。
まだ完結してないよ。ただ遅筆なだけ。

479悪星:2016/12/31(土) 23:33:19 ID:smhC3Ar.0
「おうおう、可愛い顔していい逸材じゃないっすか」
「早速体重とスリーサイズ図りますぞ」
「まずは脱いで」
矢継ぎ早に前2つの台詞を男性、後のを女性の謎の人々が言い放つ。

何が起きているか解らない夢見はただついていくだけ。各測定結果は…
「スリーサイズ、上から176、142、168センチ…体重は213キログラム…」
夢見、茫然。体重が4倍以上。スリーサイズも各部位が倍以上。
一応衣類をたっぷり貰うが、その中にはオレンジのビキニが。これで何をするかというと…。
「始めますよ、グラビア撮影」
なんとグラドルとしての撮影会。夢見は勿論やってないのだが、この怪しい現場でグラドルにするつもりだ。

巨体であることから、ポーズ幅は少ない…ということで、仰向けになったり、四つん這いになったりと無理のないものを行い、その次は…
「このビニールプールに入ってもらう」
「白ッ!?」
茫然と撮影以外の行動がここに来てやっと。家庭用ビニールプールに異様に白い水(片栗粉らしい)が張られている。
でも、入れという意味にしか聞こえず
「わかりました、ゆっくり入ります」
と答えてしまう。

480悪星:2016/12/31(土) 23:47:22 ID:smhC3Ar.0
「夢見ちゃん、液体を全身に満遍なく!」
夢見、言われるがままに塗りまくり、「白い液体にまみれた巨体美少女」というとんでもない姿に。
そして先程と同様のポーズを取ってフラッシュを浴びまくり、撮影は完了。

「あの、ここはいったい…」
「君のお母さんはかつてグラドルだったよね?」
「俺の当時の推しが人気で負けたんでな…当人はもう第一線にいないから、娘のお前をこうして辱めてやったってわけだ」
「でも、可愛いよ!」
自分の親族の絡んだ以外なやり取りに、夢見は数秒だけ絶句するも
「あの、わたしの体はどうするんですか!?」
と返す。
「そのままだ。脂肪吸引が一番早いだろうな、それだけあると」
その後、夢見は受け取った服に着替え、巨体を引きずって何とか帰宅し、薬を飲ませた連中を警察に突き出すまではできたが、
翌日以降の学校生活で響く。イスの破損・体育の授業は見学等酷い事態が連発した。
自分がグラマーな体になるのは、とても厳しいことだと実感した夢見だった。
(完)

481名無しさん:2017/01/04(水) 01:04:58 ID:2unpWuHo0
完成したので投稿します。
読んでいただけたら嬉しいです。

とあるファンタジーの世界。深い森の奥にエルフの国があった。
魔力と美貌こそがエルフの価値観の根底にあり、この二つを兼ね備えた個体が優れているとされた。
腹部には生まれついた魔力の紋様が刻まれており、紋様に魔力を通すことで魔法を行使できる。
紋様はそれぞれ異なっていて、紋様が複雑な個体ほど魔力が強い。
上流階級の職業につくためには、美貌を磨くことはもちろんであるが、
魔力を鍛えることも必要になる。
個体としての限界はあるが、魔法を使い続けることである程度鍛えることもできる。
魔力を鍛えることで体質に応じて紋様が複雑化していく。
エルフの子供たちは幼いころから修行に励み、将来を夢見るのであった。

エルフの国には男性がいない。しかし、種として繁栄している。
それには秘密があり、エルフは女性の体をしているが両性具有なのであった。
美貌を重んじるがゆえに、女性の体の美しさが損なわれる男性器は普段は魔法で隠されている。
そして生殖をするときに限り姿を現すのである。

エルフの中で怠惰は禁忌とされ、怠惰に堕ちてしまうと魔力を失う。
怠惰に堕ちるには色々あるが、働かなくなることがほとんどだ。
稀に労働意欲を失い、日がな一日街をぶらぶらするような生活をする個体が現れるが、
何日も怠けた生活を続けるうちに紋様が消し飛んでしまう。
そうなってしまうとエルフとしては終わりだ。貯蓄を使い果たし、生きていく術を失うと城で保護してもらうしかない。
城で保護してもらうと生活は保障されるらしいが、魔力を失い城へ行き戻ってきた者はいない。
そのためエルフたちは怠惰を恐れ懸命に働き、皮肉にも生活は豊かで不自由はなかった。

エルフの国では異色の経歴を持つ女王が国を治めていた。
女王は移民であった。名をペリーヌといい、森を抜けてすぐの街の目の前で行き倒れており、赤い髪をした珍しい個体だった。
月と見まごうほどの美貌の持ち主で、魔力の紋様は国の誰よりも複雑で美しかった。
同種族ということで保護されたが、話を聞くと遠い国から旅してきたという。
エルフの国が他にあるとは聞いたことがなかったが、実際に行き倒れているのだからそうなのだろう。
国のことについて語りたがらなかったが、美貌と紋様の複雑さから、高貴な家柄であったことがわかる。
そのままなし崩し的に街に住み着き、みるみる頭角を現していった。
月日が流れ、ペリーヌの魔力と美貌に並ぶものなし、と人々に言わしめる頃、ペリーヌは女王の座に登り詰めていた。
当然よそ者が国を治めるなどと不満の声も上がったが、多方面からペリーヌを推す声が挙がり、そのまま押し切られたのだ。
不満の声をものともせず女王はよく国を治め、人々は日々笑顔で過ごせる日々が続いていた。

そんなある日、街に不穏な噂が流れた。女王は魔力を失った者を使って人体実験を行っている、というものだ。
ほとんどの者が戯言だと聞き流したが、反女王派はこれを黙っていなかった。
反女王派のメルタとアーネはペリーヌがいなければどちらかが女王になっていたといわれる実力者で、
権力争いに敗れた後は街でひっそりと暮らし機会をうかがっていた。
女王が人体実験を行っているという噂が本当であれば失脚は免れない、それに城に保護された者が一度も帰ってこないのも納得がいく。
もとより失うものは何もないのだ、そう思い立ち二人は侵入を決行するのだった。

482名無しさん:2017/01/04(水) 01:06:10 ID:2unpWuHo0
〜夜〜
二人は黒装束に身を包んでいた。どこかの国では忍者に見えるかもしれない。
城門は当然避け、周りに入り口がない城壁へ向かう。
足の裏に吸着の魔法を発動し、城壁を垂直に駆け上がっていく。
無事登り切ると中庭に降り立った。
メ「ふぅ〜。ここまでは楽勝ね。」
ア「そもそも城に忍び込もうとする人なんていないじゃないですか。でも用心していきましょう。」
二人は事前に下調べしてあった厨房の壁にたどり着いた。
ア「腕の見せ所ですね。えいっ。」
アーネが円を描くように壁を指でなぞり、魔法を発動させるとなぞった壁が透け始めた。
そのまま二人は厨房に潜入する。透けていた壁が元に戻った。
メ「やるじゃない!どんどん行っちゃいましょ!」
ア「無理言わないでください〜。この魔法は魔力消費が激しいので何度も使えないんですよ!」
メ「期待してるわよ!絶対秘密を暴いてやるんだから!」
ア「城の見取り図では地上に怪しい場所はありませんね・・・地下を目指しましょ」
厨房の中で地下への階段を発見し進んでいく。狭い通路を進んでいくと開けた場所に出た。
人の気配はない。順調のようだ。扉を発見し中に入ると奥に檻のようなものが見えた。
メ「ビンゴ!怪しいじゃない。何かしら・・・」
二人は恐る恐る近づいていく。
*「それ以上はいけないわ」
二人「!?」
油断しすぎた、と思った時にはもう遅かった。一斉に光の魔法が発動し、二人を照らす。
いつの間にか女王と近衛兵メイドに囲まれていた。
ペ「思ったより早く来たわね。こんなに簡単に引っかかるなんて!・・・まぁ、噂はほんとのことなんだけど」
メ「ペリーヌ!」
ペ「元気ねぇ・・・お城に忍び込んじゃったんだからもう帰れないんだけどね」
ア「しっ!」
アーネがすかさず火球の連弾を女王目がけて打ち込む。女王を守ろうとしたメイドをメルタが魔力を込めた回し蹴りで吹き飛ばす。
一撃は与えられたように思えたが女王の目の前で火球は消失した。次元が違いすぎたようだ。二人の目の前が真っ白になる。

二人は捕らえられ女王の前に引き出されていた。開けた地下空間で周りは近衛兵に囲まれている。逃げられそうもない。
ペ「城への侵入に女王への反逆行為・・・重罪ね。もう帰さないわよ」ジュルリ
メ「何をする気よ!こんなことしてただじゃおかないからね!」
ペ「よく言うわね。悪いのはあなたたちじゃない。樽豚の刑よ、始めなさい!」
メイド達が二人は入れそうな大きな樽を持ってくる。二人は抱き合うような姿勢で拘束され、中に入れられてしまった。
体はすっぽり樽に入ってしまい、顔だけ外に出ている。
ア「一体何をする気・・・モガッ!?」
メイドがいきなりケーキを口に突っ込んできた。
ペ「甘いものはお好きかしら?おしおきよん。樽がぱんぱんになるまで太ってちょうだい。文字通り豚さんみたいにね。」
メ「や!やめ!もごっ。」
二人の体が淡い光に包まれる。どんどんメイドが食べ物を突っ込んでくるため、食べなければ窒息してしまう。二人は無心で食べ続けた。

〜二時間後〜
メ「がふっ!も、もうやぁ・・・んぐ」
ア「あむ・・・ぐふっ」
休むことなくケーキが口に運ばれ続ける。だいぶペースが落ちてきていた。
樽の中では小ぶりだったお腹がお互いの距離を詰めてきていた。
ペ「そんな簡単じゃないわよねぇ。消化吸収の魔法をかけてあげるわぁ。」
二人の体が淡い光に包まれた。途端に食べた栄養が体についていく。
やや膨らんだお腹が平らになっていく。二の腕にやんわりと肉がつき、小ぶりだった胸が自己主張を始めた。
ペ「まだまだ先は長いわよぉ。頑張ってね。また来るわ。」

483名無しさん:2017/01/04(水) 01:07:54 ID:2unpWuHo0
〜翌日〜
ア「げぷっ!」
メ「ふーっ、んぐ」
窒息すまいと二人は必死に口を動かしている。頬にも肉がついてきておりふるふると揺れている。
ケーキのラッシュは終わる気配がない。
ペ「調子はどうかしら〜?透過〜!えいっ!」
女王はやってきてすぐに樽に透視の魔法をかける。
黒装束はところどころ破れ、肌色が見えている。二の腕は太さを増し、痩せていたころの足ほどはありそうだ。
背中は順調に肉がつき、肉の隙間から汗が垂れてきている。胸はお互いに肺を圧迫するほど膨らみ息をするのが苦しくそうだ。
腹はでん!とお互いに押し合うように突き出し、呼吸のたびに樽の中のスペースを巡って小競り合いをしているようだ。
小さめだったお尻はぷりぷりに肉がついてしまい、下着が食い込みラインが浮き出ている。
樽の中が肉で埋め尽くされるのも時間の問題のようだった。

〜二日後〜
メ「ふーっ!ふーっ!アーネぇ・・・苦しいよぉ・・・もぐ」
ア「げっふ!メルタこそぉ・・・もっとお腹引っ込めてくださいよぉ・・・うぷっ」
二人ははちきれんばかりに太っていた。
黒装束は太って破れてしまい、ビリビリになっていた。
服の紐のようなものだけかろうじて残っており、締め付けられた体の肉がチャーシューのようになってしまっていた。
胸を覆っていた布はなくなり、まな板同然だった胸が爆乳といえるまでになっていた。
急激に太ったせいで成長が追い付かずメルタの乳首は陥没していた。
アーネは乳輪が引き延ばされ味わいたくなるようなピンクが広がっている。
お尻もぷくぷくと膨らんできている。樽は楕円形をしているため。お尻は樽の形に合わせて押しつぶされてしまっている。
お腹はお互いに苦しくないスペースを確保しようと必死だ。
お互いにぶくぶくとお腹を膨らませては相手を押し返そうと突き合わせている。
ぎちっ、ぎちっと樽から嫌な音がし始めた。
ペ「あらあら仲間割れかしら。お互い命は惜しいものね。そろそろかしら。」
ばきっという音とともに女王の足元に樽の金具が飛んできた。
みしみしと樽が割れる。二人は解放され、どすっという音とともに尻もちをついてしまった。
そのまま仰向けになってしまう。服ははじけ飛びほとんど裸である。ふぅふぅと大きなお腹を揺らしながら呼吸をする。
メ「ふぅ・・・ペリーヌ・・・覚悟しなさいよぉ・・・」
ア「許しませんからね・・・げぷっ」
必死に起き上がろうとしながらも魔法を飛ばすために魔力を込める。
ペ「まだ向かってくるのねぇ・・・面白いこと・・・」
女王は二人が魔法を使うより早く浮遊の魔法で口に食べ物を突っ込んでいく。今度は脂っこいピザだ。
メ「ぐもっ!?ンググ・・・(やめなさいよぉ・・・)」
ア「おご・・・んむむ(まだ食べさせる気なの・・・)」
ペ「私が直々に食べさせてあげる。たっぷり召し上がれ。」

484名無しさん:2017/01/04(水) 01:09:50 ID:2unpWuHo0
〜3時間後〜
ア「うっぷ、げふううううううぅ〜。」
メ「げえ〜ぷ」
二人は下品なげっぷをしてしまう。お腹にぱんぱんに食べ物を詰め込まれ起き上がれない。
満足そうなお腹には美しかった魔力の紋様がだらしなく引き延ばされ、落書きのようになってしまっていた。紋様が怪しく点滅している。
ペ「フォアグラってこんな感じかしら。もう脂肪肝ね。あら、この紋様迷路みたい。それ。」
女王は二人のお腹の紋様で描かれた迷路をなぞり始めた。
ア「ひゃんっ!?」
メ「あひぃ」
ペ「ぶよぶよに引き延ばされてすごく簡単ね。全然楽しくないわぁ〜。はいっ、終わり。」
女王は一通り紋様で遊んだ後、二人のお腹をぽんぽんとたたいた。
二人「う〜っぷ!」
お腹をたたかれ上品とは言えないげっぷが出てしまう。
その後紋様の点滅が激しくなっていく。
パリーン!割れるような音がした後紋様が消滅した。
ペ「ふふっ、怠惰に堕ちたわね・・・太ることも怠惰なのだわ」
メ「あ、ぁあ・・・ひぐっ」
ア「ぅ・・・きちゃぅっ」
仰向けで寝転がった二人の下腹部に変化が現れ始める。
魔力を失うということは男性器を隠す魔法の効果が切れるということである。
ちょこんっと二人の下腹部から陰茎と小さな巾着が飛び出してきた。
ペ「あらかわいい。お腹のお肉のせいで余計小さく見えるわぁ。これからおっきくしてきまちょ〜ね。」
その後二人はメイドにより肉料理を中心に食事を詰め込まれ続けた。

〜翌日〜
ペ「甘いものでだらしない体にして、お肉で欲を高める・・・そろそろいいかしらねぇ。」
二人は一回り大きくなっていた。豊満な贅肉を惜しげもなくさらけ出している。
体を動かすのもしんどいようで抵抗という抵抗もしなくなってきていた。
ペ「二人は私が人体実験をしてる噂を聞いたんだったわね。その成果を見せてあげるわ。」
二人の体を赤い光が包む。
二人「ぁ・・・あぐ」
ペ「今までの実験の成果。欲望を食欲に変える魔法よぉ。加減を間違えると失敗しちゃうのよねぇ。
  刺激の強い食べ物も入れてあげる。どんどん食べなさいな。」
女王が魔法で料理を出す。今までは食事といった形だっだが、床にぶちまけられ混ざり合った料理はもはや餌だった。
中に怪しいキノコも入っている。二人は四つん這いになり必死に食らいついた。
ペ「二人とも女王になりたかったんだから欲望はすさまじいわよねぇ。今も諦めてなかったんですもの。今までで一番効果がでてるわぁ。」
ア「もぐっ!もっぐ!んごぉっ!」
メ「もごごごご!うぷっ!んっ!?」
ペ「あらメルタちゃんぶくぶくキノコ食べちゃったわね。数年に一度しか取れないけど、体を一気に肥えさすほどの栄養があるわよぉ。」
メルタの体がぶくんっ!と膨らむお腹が地面に付くほどに膨らみ、次第に張りが失われていく。
背中と二の腕の境がわからなくなるほど肉がついていく。顔にも肉がつき首が肉で埋まる。
陥没した乳首から白い液体が漏れ出す。びきびきと血管が浮き上がり陰茎が太く、長くなる。
小さい巾着のようだった睾丸はだるだると延ばされ、たぷたぷと精液が充填されていく。
メ「お・・・ぁ・・・苦しい・・・助げて・・・」
ペ「どうやら打ち止めみたいね。エルフはそこまで太れる種族じゃないの。
  個体で太れる限界が決まっていて、それを超えた栄養は体からあふれ出すわ。早く栄養を出し切らないと死んじゃうわね。」
メ「おぢんぢん・・・出ないぃぃ・・・」
ペ「急激に肥大化したせいで陰茎の出口が狭くなってるのね。キンタマパンパンじゃない。破裂しちゃいそうだわ。
  ぶくぶく太っちゃったせいで手も届かないわね。」
女王は少し考えると今朝皿を割ったメイドを呼び寄せた。
ペ「あのお皿気に入ってたのよねぇ。お、し、お、き。」
メイド「ひぃっ」
女王は魔法でたちまちメイドの下腹部のまわりの服を溶かし、四肢を手足にバインドの魔法をかけてメルタの前に放り出した。

485名無しさん:2017/01/04(水) 01:11:05 ID:2unpWuHo0
メイド「女王様ぁ・・・お許しを・・・」
ペ「だーめ。楽にしてあげなさい。」
メ「ぶふぅ・・・ぐるじぃ・・・」
ずるずるとお腹を引きずりなからメルタが接近していく。お腹で乗っかるようにおしまんじゅうにしてメイドを逃げられないようにする。
とろとろとメルタの先端から透明な液体が漏れ出ている。
ぐちゅっ
メ「ぁあんっ!んっ!」
ずぷっずぷっ!と巨体とは思えないスピードで挿入を繰り返していく。
メ「気持ちいい!気持ちいいっ!あんっ!」
凄まじい速さで絶頂に達し、メイドに脂ぎった精液を叩き込んでいく。
メイド「いやぁ・・・お腹いっぱいよぉ・・・」
見てわかるほどメイドの腹は膨らみ、陰茎が引き抜かれる。
ペ「さぁ・・・始まるわね。」
メイド「んっ!?何これぇ!熱いいいいぃぃぃぃ!」
メイドが身をよじり始める。
ペ「消化しきれなくなった栄養を一気に吐き出したのよ?豚さんになりなさいな。」
メイドの腹が破裂寸前まで膨らむ。その後ずむずむと脂肪がつき、張りがゆるくなる。
メイドの腹の紋様は引き延ばされ、激しく点滅し、消滅する。
胸は張りのある美乳から、重力に負け楕円形を失い垂れさがる。
お尻は張りを失いたるんでいき、ストッキングをびりびりに引き裂いてしまった。
ペ「堕ちたわねぇ。クビよ、クビ。た〜んとお食べ。」
メイドはトロンとした表情で食事を始める。体中にどんどんだらしない肉がついていく。

ペ「体液を通して欲望の魔法の効果が伝染したわね。期待通りだわ。お次はこっちね。」
女王はアーネにもメイドをあてがった。あふれ出た母乳を飲ませながら犯すことで初めのメイドより肥満体にしてしまった。
ペ「エルフを限界を超えて肥え太らせる方法・・・風船と同じよねぇ・・・
  限界まで伸びきってから空気を入れると最初より大きく膨らむ・・・簡単なことね。」
ペ「そろそろいいかしら。魅了の魔法を解いてあげる。」
女王はその場にいるメイドたちの魔法を解く。
メイドたち「女王・・・様・・・?」
ペ「エルフって高ぁ〜く売れるのよねぇ。抵抗しないように怠惰に堕ちたエルフ限定だけど。」
メイドたち「え・・・怠惰に・・・」
ペ「怠惰に落とす方法なんてもっと簡単な方法があるのよ。でも、なんで太らせるのかわかるかしら?」
メイドたち「・・・」
ペ「それはね・・・私が太っているかよぉぉぉ〜!」
瞬間、女王の体がはじけ飛ぶ。
体から肉があふれ出す。顔よりも巨大な脂肪の塊からは滝のように母乳が噴き出てくる。
ぎっしりと脂肪が詰まった腹からは汗と湯気が噴き出る。紋様は本当に落書きだったようで汗で消えかかっている。
腹芸の顔のようだ。脂ぎったお尻は人が何人でも座れそうだ。
ペ「ぐふぅぅぅぅ〜擬態疲れだぁぁ〜・・・この姿はお腹がすくわぁぁぁ〜」
見目麗しい美女から一転、肉の塊が目の前に鎮座していた。
女王はエルフではなかったのだ。肥満を司る悪魔だった。
一心不乱に餌にむしゃぶりつくメルタとアーネを魔法で浮かせ乳首にあてがう。
ペ「特濃のどろどろミルクよぉ〜たっぷり味わいなさ〜い」
二人「じゅるるるるるるる!ごっぷごっぷごっぷ!」
二人はどろどろで最悪ののど越しを味わいながら栄養を取り込んでいく。
贅の限りを尽くした栄養で理性が粉々に吹き飛ばされる。
お腹がぱんぱんに膨れ上がり、その後体中に栄養がいきわたっていく。
再び個体の限界を超え、胸から母乳をあふれさせる。
いつの間にかメイドたちは手足をバインドされ、市場の魚のようにごろんと転がされている。
全員が餌食になるのも時間の問題だった。
ペ「さぁ〜て、この国のエルフ全部でいくらの値段がつくのかしら。」〜完〜

以上で終了です。
お目汚し失礼しました。

486名無しさん:2017/01/07(土) 14:29:16 ID:7Y1RvJPs0
SS乙乙
すごく良かった

487悪星:2017/01/09(月) 14:21:30 ID:aDxHsAVI0
新作が思いついた。
細川夢見
身体データ身長152B82W56H84cm体重45kg
グラマーな女性になりたい中1女子。今回は彼女のお話パターンその2(つまり前回の続きではない)。
(次から本編)

「増減ゲームの屋敷?」
ある日曜日。夢見は“増減ゲームの屋敷”と書かれた看板のある建物の前に来ていた。
「ごめんくださーい…」
「おや、挑戦者さん、いらっしゃい」
還暦していそうな細身の男性が現れた。そのまま屋敷に入るとゲームのルール説明が始まる。
「1回の料金ですが、貴女の学年は?」
「中1です」
「では1500円頂きますね」
料金はゲーム開始前に払うシステムなのでここで払う。
「このサイコロを振り、ファンタジー世界が舞台となる双六をしながら進みます。ゴールしたら服と体型はお持ち帰りとなります」
「ちゃんとゴールさせてくれますよね?」
「大丈夫です。ゴールだけはちゃんとさせてあげるのが私のゲームマスターとしての礼儀ですから」
ルールは至って単純だった。ただ…
「体型を持ち帰る、とは?」
「いい質問ですね。このゲームで太ったり痩せたりしたなら、その体型となってお帰り頂くのです。さあ、逃げるなら今の内ですよ?無論お金も返します」
夢見は唾液を飲み込むと
「わかりました、挑みます!」
チャレンジすることを宣言した。


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