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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その2

509334:2012/08/01(水) 23:36:18 ID:L8.X3XcY0
つづきです。


ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/


ステータス
ラキ Lv.50 ジョブ:魔物ハンター
ちから88 すばやさ110 かしこさ95 たいりょく50
剣技:レベル32 魔法:レベル10 運:1



さらさらと流れる小川の土手をふたりは歩いていた。
「それで、これからどこにいくつもりですか?」
ラウラが尋ねる。
「そうね、取りあえず情報を集めなきゃいけないから、
ここらへんで一番大きな町「フェタリア」に行くとするかな。」
「えーと、それだと…3日くらいで着きますかねぇ…?
ここら辺は魔物も多いですし。」
「大丈夫よ。私がついてるから!それにここら辺で出てくるモンスターはスライムくらいよ。」
「あの…言っている傍から、スライム、出てきましたよ!」
ラウラは前方を指差した。
薄い黄色のゼリーみたいな体をぷるぷると震わせたスライムが茂みから出てきたところだった。

「よーし、さっさとやっちゃおう!」
ラキはスライムめがけて剣を振り下ろした。

ラキの剣撃!
スライムに1000のダメージ!
スライムは『根性』で持ちこたえた!

「あらら、スキル『根性』持ちでしたか。」
「運が良かったわね。次のターンでとどめを刺してあげるわ。」

スライムのターン!
スライムは仲間を呼んだ!
スライムAが現れた!
スライムBが現れた!
スライムCが現れた!
(中略)
スライムXが現れた!

「えっ…と、森の中から同じスライムがぞろぞろ出てきたのですけど…
さすがにまずい気がします…」
「もも、問題ない!全員、私の剣のさびにしてくれるわ、わよ」
「声が震えていますけど大丈夫ですか?」
プルプルと動きながらスライム達が包囲網を狭めてきた。
ラキとラウラはじりじりと追い詰められながらも攻撃の隙を窺う。


「キキィィー!!」
一番先頭のスライムが鳴き声を上げたかと思うと、一斉にスライム達が飛びかかってきた。
ラキは剣を薙ぎ払い、スライム達を叩き切る。
べちゃべちゃと肉片や汁飛沫が体にかかるが、スライムの数が多すぎる。
「あっ…が、このっ…!!」
数匹のスライムが衣服にまとわりついたかと思うと、
ラキは見る見るうちに押し寄せてくるスライム達で包まれ、黄色のゼリーで見えなくなってしまった。
「あっ…ひゃあああ!」
スライム達は衣服をすり抜け体中の穴という穴から体内に侵入する。
「お、おおおお…っふ、ぅくっ、そ、そんなところにはいってくるなぁぁ!!」
ジタバタと手足を動かし引きはがそうとするが、髪に付いたガム並みの粘着力で離れようとしない。
「う、ぐっぷ、ごふっ…」
最後に残ったスライムを飲み干し切ってしまった。

「げふっ…まさかスライムにしてやられるとは…油断‥」
ラキが片膝をついて息を切らしていると、背後の木の影からラウラが現れた。
どうやらスライム達が飛びかかってくる時にとっさに隠れていたらしい。
「すみません。怖くて隠れていました。あの、大丈夫ですか…?」
「あ、ああ、大丈夫だ」
ラキはどすんと尻もちをつく。
「ふぅー…すまん、ちょっと休ませてくれ。なんだか暑いんだ。」
ラキはローブを脱いだ。

その様子を見て、ラウラが遠慮がちに言う。
「あ、あの、大変申し上げにくいのですけど…
その、お身体の方が…ずいぶん太ましく…」

「え!?」
慌てて体を見回すと、ぽってりと膨らんだ肉の段がショートパンツの上に乗っていた。
上着もパツパツだ。
「あ!?さてはあのスライム達、何か特殊能力をもってたな」
歯噛みしたがもう手遅れである。
「しょうがないな‥。まあ、こんなデブ態異常すぐによくなるさ。」


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ステータス
ラキ Lv.50 ジョブ:魔物ハンター
ちから88 すばやさ80 かしこさ95 たいりょく100
剣技:レベル32 魔法:レベル10 運:1
肥満:BMI 28

To be continued…




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