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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第114話☆
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魔法少女、続いてます。
ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。
『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
・オリキャラ
・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)
『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。
【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
読み手側には読む自由・読まない自由があります。
読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。
前スレ ☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆
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「くっ、ぁ……っ、ん……」
触手はゆっくりとその身を引き抜いていき、そして先端が膣の入口まで辿り着いた。
このまま引き抜かれるのか、とディアーチェは安堵し、それを裏切って触手は勢いよく子宮口にまで叩き込まれた。
「ああぁああぁぁあぁぁ―――――――!!」
押し込まれた触手はまた引き抜かれ、そして再び膣を犯し続けていく。
触手はそれを何度も何度も繰り返し、その度にディアーチェの叫び声が響いていく。
「いたっ!痛い!!やめっ、止めろ!!お願い!嫌ぁ!!」
怒張が幾度も叩き込まれていく内にディアーチェは叫ぶ気力すら失い、うめき声を上げるだけで精一杯になっていく。
「あっ……はっ……くぅっ……」
そして遂に触手に限界が来る。
ディアーチェの狭い膣壁を何度も往復する内に一回り大きくなった触手は、子宮口に最後の一突きをする。
子宮口を乱暴に抉った亀頭はぶるりと震え、ディアーチェの最奥でその精液を放った。
びゅるりと、子宮に大量の精液が注がれていく。
「くうっ!?あっ、つ……何、を……?」
今までとは違う感覚に、最初ディアーチェはそれを理解することができなかった。
だがすぐに子宮に大量に注がれるそれの正体に思い至ってしまう。
「やめろっ、射精すなっ!!我の膣内に射精すなぁぁっ!!」
既に尽きたと思った気力を振り絞り、声を荒げて抵抗するも触手の精液は止まらない。
ディアーチェの子宮に次から次へと汚濁を流し込んでいく。
どくどくと少女の小さな子宮を満たすまで精液は止まることはなかった。
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「やめろ……もう無理だ……やめてくれぇ……」
少女の限界を超えた射精によって今度こそ気力が尽きてしまう。
触手が引き抜かれて入りきらなかった精液が秘裂から溢れてくる。
そしてそのまま意識が消えようとしたときに、自分の体の、いや子宮の熱に気付く。
「はっ……っう……何、だ、これは……?」
それは触手の媚薬の効果だった。未成熟な膣を無理矢理抉られたときには感じることのできなかった熱。
触手の精液が子宮と膣の隅々にまで行き渡ることで、ディアーチェはどうしようもなく発情してしまったのだ。
「はっ……んぅ……くうぅ……!」
まるで何かに酔ったかのように頭が朦朧とする。吐き出す吐息に熱が混じり、抑えることができない。
欲しい。そう思ってしまった自分に愕然とする。
あれほど嫌悪の対象でしかなかった触手を欲しいなどと考えてしまったのだ。
違う、そんなことは思ってない。そう自分に言い聞かせている間にも体の疼きは大きくなっていく。
「あっ、んうっ……!違う、我は、我は……!」
もう抑えることなどできはしなかった。触手がディアーチェの秘所に向かう。
それを見て無意識の内に期待をしてしまう。
だが触手は入口をゆっくりと擦るだけでそれ以上のことをしようとしない。
まるでディアーチェが堕ちる姿を楽しんでるかのようだった。
「くっ、何をしておる。早く、早くそれを……!」
遂に欲望を言葉に出してしまう。だがそれでも触手はディアーチェを焦らし続ける。
触手が秘裂を撫でるたびに甘い声が出るが、絶頂するほどの刺激ではない。
いや、意図的にそうならないように加減しているのだ。
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「あっ、やぁ……早くぅ……」
ディアーチェは何度も懇願の声を出すが触手は聞き入れない。
この触手は獲物の心を完全に屈服させることを望んでいるのだった。
そして遂に哀れな少女は触手の望み通りに屈服してしまう。
「んあっ、頼む……!早く、早くそれを入れてくださいっ!!」
触手がその言葉に応じる。少女の秘所にゆっくりと肉棒を進めていく。
「あ……あぁぁ……入って、くるぅ」
熱に浮かされたように、嬉しそうに少女は言う。もはや嫌悪感などどこにもなく自らの膣に入ってくる触手を愛おしそうに見ている。
最奥に辿りついた触手が子宮口にぴったりと接触する。ただそれだけで例えようもなく気持ちよかった。
触手はそのまま激しいピストン運動を開始する。
「あっ!ひゃん?!そ…そんなぁ、はぁん!い…いきなりするなぁっ……!」
ギリギリまで引いて、一気に最奥まで突き入れる。触手が往復するたびに、淫らな音が響く。
気持ち良すぎて何も考えることができない。
触手が乱暴に子宮口を押し上げる。その先へ行かせろと、乱暴にこじ開けようとしているかのようだ。
かと思えば今度は引き抜くだけで、触手のカリ首が膣壁を激しく擦る。
「あっ、あん、んぅ!ふぁあ、はっ、はっ、ひぅ?!やっ、あぁぁぁあああ!!」
その少女の見た目からは想像できないほどの色っぽい喘ぎ声を出していく。
触手も動きを変えてディアーチェを鳴かせていく。
最奥に突き込んだ触手を少しだけ引いて、一気に子宮口を突く。
何度も何度もそこを集中的に突くことで、今までの挿入とは違う快感をディアーチェに与えていく。
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「あっ!あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、はああぁああ!!」
子宮口を突かれるたびに快感が全身を満たしていく。
敏感な部分を何度も突かれることで快感がどこまでも上がっていく。
触手はまた動きを変えて、今度は触手を回転させるような動きで子宮を、膣を刺激していく。
「あっ!あっ!ひゃぁ!!凄っ、いぃ!ひゃあ!!ふぁ!あぁぁぁああ!!」
動きを、リズムを変えて、触手はディアーチェを翻弄する。
少女には抵抗の二文字などもう存在せず、ただ触手に蹂躙されるがままに任せている。
そして触手とディアーチェの両方に限界が近づいてきた。
触手は今まで以上の勢いでピストン運動を行う。どこまでも乱暴なその動きに、ディアーチェは愛しさすら感じていた。
「あん!!あっ、ダメぇ!!深、すぎるぅ!!あん!!ひゃあ!!あぁん!!」
触手はどんどんと勢いを増していき、最後に子宮口を今までで一番力強く突き上げた。
そして触手を一際膨張させると――
「あ、あああっぁあぁあっぁぁぁああぁぁぁぁあああ―――――――!!」
ディアーチェは同時に絶頂を迎えて、精液を搾り取るかのように膣を収縮させる。
「んあっ、出てる……膣が、精液で、いっぱぁい」
ディアーチェは触手が精液を出すたびに、びくんびくんと反応して叩き付けられる精液の熱い感覚に背筋を奮わせた。
虚ろな瞳で精液の熱さを感じていると、触手が引き抜かれる。
体力も、気力も、理性も何もかも失っていた。
だが触手達はこの程度は終わることなどない。まだ何百、何千と触手は控えているのだ。
「ふぁああぁああああ!!?」
新たな触手が少女の膣に入り込む。
快楽は終わらずどこまでも続いていく……。
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と、いうところで終了です。
本当はディアーチェにフェラさせたりアナルも責めたりしたかったんだけど、気力と技量が尽きたのでここまでで。
この後助けに来たマテリアル達も捕まってネチョネチョな展開に……!
というのも書きたかったけどディアーチェをprprできたから満足です。
腹ァいっぱいだ…
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>>252
何も足さない、何も引かない
ただ「ディアーチェをprprしたい」というストレートな情熱は、シンプルゆえに美しい
つまりはGJ
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>>252
好物の触手ktkr
GJ!!
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>>254を見て、逆に触手を捕食して美味しそうに食べる女性陣ってのを想像した。
食欲的な意味なのか性的な意味なのかはあえて言及しないがw
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>>255
エリオやユーノに犯されて孕んじゃう雌の触手とか想像しちゃったよ…
あ、女性陣が触手化すればいいのか
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>>256
そこはあれだ、エリオやユーノのお尻をずこずこして強制的に射精させて搾り取ってだね
2人の遺伝情報を継ぐ触手が誕生すうrのだよ
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>>257
むしろエリオやユーノの後ろの穴を孕ませて(ry
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このスレのユーノ・エリオ→主に尻を犯される
このスレのクロノ→主に尻を犯す
この差はいったい……w
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>>259
つまりその二つを合わせると…後は分かるな?
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>>260
???「冗談じゃねーなの。フェレットさんは私最後の希望なの」
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楽しいなのはライフを過ごしてますか?
さて、映画を見ていて 電波が来たのでざっくり書いてみた。
出演は三人娘とモブキャラちゃんたち
18禁だがそんなにエロくはないどころか、ギャグ。
題名は「結果は……」
では2005に投下予定
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はやてが倒れた。
その連絡を受け、なのはとフェイトはメディカルセンターに駆け付け、受付ではやての病室を尋ねる。
「あっ、八神2佐のお部屋ですね。東側の特別病棟です」
「ありがとうございます。フェイトちゃん」
「うん、なのは」
頷きあってエレベーターに向かおうとすると、受付の看護師が「あっ」と声をあげる。
「……高町1尉、ハラオウン執務官、頑張ってくださいね」
看護師は振り向いた二人にそれだけ言い頭を下げる。
「「?」」
看護師の発言に?マークを浮かべつつ、二人ははやての病室に向かう。
なのはとフェイトは目の前の光景に目を疑う。
バツッバツッバツッ…
「ヒッ、ヒッ、ヒッ…」
制服をはだけさせた喘ぐ女性局員と、彼女の腰を掴んで笑顔で腰をピストンするはやて。
その股間には、まがまがしい形状のモノが張り付いていた。
「あっ、なのはちゃん、フェイトちゃん、いらっしゃい。もうすぐ終わるから、ちょいと待ってな」
そう言うと、はやてはぐっと腰を深く突き出す。
「ひぎゃっ!!」
その動きに合わせて局員が悲鳴をあげ、彼女の下腹部がポッコリと膨らむる。
「なかなかやったで〜」
そう言いながら、はやては腰をひく。すると、局員の秘部から小中学生の腕ぐらいの太さのモノが現れる。
「いやぁ、すっきりしたわ」
満面の笑みでいうはやてに対し、なのはとフェイトはバリアジャケットを展開してデバイスを構える。
「はやてちゃん、それはなに?」
「チ○コ型ナハトヴァール」
「チ、チン○型ナハトヴァール?」
「あっ、別に侵食とかはされとらへんで。形状がナハトヴァールに似てるからつけただけやから。効率的な余剰魔力の放出には
これが一番効率がええって言うからな。まぁ、あまりに気持ち良すぎて、初めてやった昨日は気を失ってもうたけど」
そう言いながら、はやては股間のブツを器用に上下左右に動かす。
「今度二人にも生やしかた教えよか?」
腰と胸を張りながら言うはやて。
「フェイトちゃん……」
「うん、なのは……」
俯いたまま同意し合うなのはとフェイト。
「レストリクロック」
「ライトニングバインド」
次の瞬間、はやてにピンクと黄色のバインドがかかる。
「ちょっ!」
「余剰魔力を発散させれば良いんだよね……」
「じゃあ、私となのはがしっかりと発散させてあげるから」
ガチャンッ
「ちょっ、二人ともフルドライブってちょい……」
「「ブラスト・カラミティ!!」」
次の瞬間、はやての病室から閃光が起こり、続いてピンクと金色の一条の光が空に向かって走り、「なんでやぁぁぁっ」という
声がドップラー効果で木霊した。
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以上です。
とりあえず、今週中にあと2回は劇場に行きたいなぁとは思ってます。
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巨大なイソギンチャク的な触手クリーチャー考えた
メス:体長5m、ただし触手は30m以上
触手の各所から裸の女性の太股から上に酷似した疑似餌が生えてて
捕まえた男を数百数戦数万(触手1本に100体くらい付いてる)のソレが集団で襲い掛かってそれらの増殖(繁殖?)用に搾精
その際捕まえた対象に特殊な分泌物を付着させ、麻痺及び強精作用を引き起こさせる
中央の口の部分には特殊な半スライム状になった疑似餌がいて、最後の一滴まで搾精してから消化吸収
なお、女性を捕獲した際は興味を持たず、必要以上に近付くと触手で引き千切った挙句近くに投げ捨てる
オスver思いつかなかった
多分中央の疑似餌はリンディさんとかその辺の年上系で、触手疑似餌はフェイトさん達
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>>264
乙、できればヴィータさんやシグナムの過剰魔力放出シーンを希望
>>265
触手アーマーでも良いのよ?
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あんま関係ないけど、DDのノワはしっぽが分裂して触手モードに…。
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二重でスレチだがアレはねぇ、マステマ・ドルキームって言うんだよ
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|3゜) 投下やエロ話題でなくてすまないのだが、ちと転載報告に。
このスレでも大活躍中のSandyBridge氏がこっそりとSSの投下場所を作ってくださったので、ちょっとそちらのほうに転載してみる事にしました。
ブツはとりあえず『おちんぽ伝説レジアス』を全部まとめてみた。
中将の股間のアインヘリアルをまとめて読みたい!! という方は行ってみると幸せになれるかもしれない。
場所はここだす http://www.eva-lagoon.net/nano_ss/
もしかしたら修正や改訂を自分でやってみるかもしれません。
とまあ、以前に無断転載や盗作騒動で悶着があったのでトリップつきで申告しましたとさ。
あと触手は正義、触手はエロい、異論は認めない。
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なのは1期やゲームでのユーノのアレスターチェーン見てるとあれって工夫すれば
触手みたいにして使えそうだなーって思った俺は破廉恥な男かもしれん・・・
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なのは「変身魔法の応用でちょこっと胸を盛ってみたら、ストラグルバインドで即解除されたの……」
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>>271
そういや、変身魔法をプレイに取り入れてる設定のSSってあんまり見ないな
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結局何でもありになっちゃうからね
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バリアジャケット使ったコスプレプレイはどのカップルもやってるんだろな
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>>270
だいぶ前にバイブ機能付きバインドでなのはさんと犯るユーノのSSあったから気にするなw
ヴォルテールが召喚で呼べるなら、エロパロ的に
クトゥルフみたいの召喚
代償:女とHさせてくれなきゃ還らず暴れる
なんてのもあるかもな。
何故だかリンディさんとか逆にそれを気に入って自分からされに行くトコが見えたりする。
疲れてんのか俺
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フェイトさんがティアナをなのはさんに変身させて、航海中の慰みものにしてるのはあったな
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>>275
熟れ切った女の体を持て余しているリンディさんが触手を召喚しては世にも淫らで背徳的な行為に耽っているだと!?
けしからんな、想像しただけで堪らん・・・ッ
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触手は色々夢が広がるなあ。
エロなしで触手とマテリアル達の日常物とか考えてた。
……需要がどこにもないな。
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もしかしたら何度も出た話題かもしれないんだけどさ
魔法少女りりかるなのはAs++って続きないの?
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ないんだこれが・・・
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次回タイトルまであるのに生殺しすぎる(´・ω・`)
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どうもです
シガーさんにご紹介いただきましたとおり投稿サイトを作りました>>269
にじふぁん閉鎖の影響で、Arcadiaやハーメルンは大変なことになっておるようですので
移転場所にでも使っていただければ幸いです
では
闇と時と本の旅人 第10話を投下します
ふぇいとちゃんのはぢめて!
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■ 10
聖王教会の古参シスターのひとりであるシャッハ・ヌエラは、後輩の修道女に寄宿舎の薬品倉庫の鍵を開けるように言った。
旧暦の時代には、教会は近隣村落の病院も兼ねていたので、さまざまな種類の薬草や医薬品などをそろえている。
そして、今夜シャッハが手にしたのは、人間の女性ホルモンに作用する──すなわち、避妊薬であった。
ある意味ヒトではないアインスや、常人の枠を少々はみ出しているカリムはともかく、普通の人間である自分や他のシスターたちは、望まない妊娠を避ける必要がある。
カリムは、今夜の宴に、最近クラナガンから研修に来ていたシスター・ドゥーエを呼ぶよう言いつけた。
ドゥーエは妹を一人連れて、教会の寄宿舎に住み込んでいる。
ややくすんだ色の金髪で、どこか陰気な雰囲気の少女だったが、教会ではおおむね真面目に働いていた。
彼女たちもまた、カリムが見初めた、生贄である。
あのアインスという女が、サバトで祀られる主神であることは間違いないだろう。
かつて教会が異端とされていた時期──ベルカ戦乱期、各地の諸王が覇権を争っていた時代。
聖王オリヴィエを迎え聖王教会がその地位を確立する以前の時代には、あやしげな儀式や教義が、密教的に信仰されていたこともあった。
カリムはそんな中世の暗黒時代を知っている。
そして、儀式の一部はひそかに語り継がれ、秘伝の技として残っている。
「あの……シスターシャッハ」
いつの間にかシャッハの後ろに来ていたドゥーエが、いつもの抑揚の無い陰鬱な声で話しかけた。
思わず飛び上がりそうになって振り返る。
近くクラナガン郊外の別の教会へ出向の予定だが、ちゃんとやっていけるのか少々心配ではある。
「どうしました?」
「……ディエチは……どうしても、連れて行かなければならないでしょうか?」
「──そうね……騎士カリムははっきりとディエチをと指名したから……」
「妹は、まだ15歳ですから……」
そのことはシャッハもカリムに意見した。今更この行為自体を云々しても仕方ないが、年端も行かない少女にそれはどうか、と。
カリムはいつもの聖母のような笑顔で、身体は十分に出来上がっています、と答えて見せた。
カリムの目からは、ディエチは、ヴェロッサたちとの性行為が可能であると見立てられた。
自室に戻ろうとしていたドゥーエは、教会中庭の渡り廊下でカリムとすれ違った。
「──貴女はもうすぐ旅立つから──せめて、その前に最後の思い出を、ね?」
自分の正体も見透かされているだろう、と、ドゥーエはカリムの微笑を見て思った。
今まで世話になった教会本部を離れ、遠くの教会へ異動する──確かに寂しさと不安はあるだろうが、それだけではない。
ドゥーエがこれから行く教会でやろうとしていることも、カリムにはお見通しだ。
普段、教会ではおとなしい少女を演じていることもわかっている。ドゥーエが聖王教会に入った本当の目的を知っている。
必ずしも敵ではない。ドゥーエと、彼女の背後にいる組織の目的はある一部分で聖王教会の利害と一致する。
それを見越した上で、この催しを持ちかけてきている。
せめて最後に、みんなの慰み者になってから行け。
自分はいいが、妹まで──ディエチまでそのような目に遭わせるなど、いかにドゥーエでも眉を顰めてしまう。
あるいはそれがドゥーエの数少ない弱みのひとつかもしれない。
「騎士カリム」
「私としては、この聖王教会が奉じるべきお方が生まれることはやぶさかではないわ」
「──わかっております」
まだ生まれたばかりである。
ディエチは、まだ幼い。他の姉妹たちに比べ、やや引っ込み思案なところがある。
そんな彼女が、自制のきかない少年たちに群がられ、その純潔を散らすなど──。
しかしそうでなければ、聖骸布を収めているあの教会への出向など、認められることもなかっただろう。
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旧暦時代の聖王教会は、一般的に知られる以上に、秘められた、人ならざる者たちの隠れ里であった。
この教会本部の騎士団筆頭として、ある程度世間に顔が知られているカリム・グラシアですらそうなのだ。
彼女とは旧知の仲であるという、アインスという謎の女──古代ベルカにその出自があるらしい彼女が、ヒトではないというのはドゥーエの目にも明らかであった。
アインスとは良い仲であるらしいあの執務官の少年は、それを知っているのだろうか。
彼女の本性を知っているのだろうか。
いずれにしても、ドゥーエにとっては他人事であるはず──まだ──だった。
昔ながらの古風な青銅の装飾が施された窓枠に、手作りのガラスがはめられ、外の景色はガラスの表面のゆがみによって揺らいでいるように見える。
工業製品としてきっちり平面を出しているものではない、古い手作りのガラスに映る人間の姿は、ある種異様に歪んで見える。
自分たち自身の心が、人間性が、歪んでいるようだとクロノは思った。
カリムに連れられてこの部屋に入ったとき、アインスとフェイト、アルフは既に来てベッドに入っていた。
部屋の中央には香炉が置かれ、カリムは持ってきた香油樹脂を入れて火をつけた。
やがて、独特の甘い香りのする煙があがってくる。
クロノたちの後、カリムの秘書官をも務めるシスター・シャッハが、カリムと義姉妹の契りを交わしたのだ──と言って、二人の少女を連れて入ってきた。
ヴェロッサも、シャッハに連れられて来た。
クロノと目を合わせ、やや気まずそうな、しかしどこかで期待をしているような微妙な表情を見せる。
ゆがんだガラスに反射して映りこむ、くねるような女の肢体。
カリムは、窓の外に顔を向けて壁に手を付き、クロノにバックから挿れさせた。
フェイトはアインスに抱かれたまま、目を見開いて二人を見つめる。
男女の交わりの様子を、9歳の少女が初めて目撃した。
部屋に充満していく香炉の煙に、フェイトが軽く咳き込む。
香りをかいで、クロノもこの煙が単なる芳香剤でないということは理解した。
「はぁっ、はぁ、ふぅ……うんっ、フェイトさん、どうですか……?こうやって、気持ちよく、なるんですよ……んっ、
見てください、男の人には、こんな、あぁ、素敵な、ものがついて、いるんです……んっああ、あんっ!はぁ、いい……
人間が、気持ちよく、なるための、つながるための、場所なんです……っ」
クロノとカリムの腰の動きに合わせて、規則的な、粘つく愛液の音が響く。
ゆっくりと腰を前後させ、カリムのやわらかな尻に肌を合わせるようにする。
「ドゥーエ……姉……」
いちばん後ろでびくついて、ドゥーエの背に隠れるようにしている栗毛の少女が、かすかに声に出した。
そのわずかな怯えも見逃さず、カリムは後背位の姿勢から振り向き、ディエチに妖艶な笑みを投げた。
ひっ、と息を漏らし、ドゥーエの肩に隠れるように顔を引っ込めるディエチ。
しかし、ディエチはカリムの貌を見てしまった。普段、聡明なる騎士として皆に、地域住民に広く信頼されているカリム・グラシアの、絶対に見せない裏の顔。
彼女には、言い表しきれないような黒い面がある。
もう隠れても、目をつぶっても、彼女のかけた魔法から逃れられない。
カリムの笑みの視線に射すくめられるだけで、失禁しそうなほどに、陰部が濡れてしまうのをディエチは感じていた。
目の前の姉も。優れた諜報能力を持ち、色仕掛けの心得もあるはずのドゥーエでさえも、カリムを前にして、はっきりと脅威を感じている。
これが人間か。これが、聖王教会騎士の顔なのか。ディエチは、女としての本能的な恐怖が生まれるのを感じた。
「騎士カリム──。流石です。皆に、聖なる生命の息吹の目覚めがあらんことを。シスターシャッハ、貴女もどうか身支度を」
ベッドの上でフェイトを抱きかかえたまま、アインスはシャッハに声をかける。
もう、皆が次第に、香炉から発せられる催淫物質を吸い込んでその影響が出始めている。
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我慢しきれないのは若い者からだろう、アインスの声に応じて箍が外れるように、ヴェロッサがシャッハに背後からすがりついた。
「ろ、ロッサ……!」
「いいじゃないか、義姉さんがせっかく誘ってくれたんだ」
「しっ、しかしっ」
「かたいこと言わないで……ほら、いつもこんなに締め付けて苦しそうだって、いつも思ってたんだよ」
シャッハの法衣の胸元に手を入れ、彼女が巻いているさらし布をほどき、抜き取る。
軽い衣擦れの音と共に、シャッハの胸が解き放たれ、法衣に二つのふくらみが、生地を盛り上げて落ちた。
「ひゃっ!あ、あっロッサ!いけませ……んっ」
「そんなこと言って、こんなに、ああっ、いやらしい尻して、いつも、触りたいって思ってたんだ!」
既に硬く盛り上がっている股間を、シャッハの尻にこすりつける。
身をよじりながら、それでもシャッハは次第に身体に力が入らなくなりつつある。
目の前の少年と熟女の絡みに、ふらふらと誘われるようにドゥーエも、ヴェロッサを後ろから抱きしめ、さらにシャッハの胸に手を伸ばす。
ディエチは、床にへたり込み、むずむずするであろう腰を、床に擦り付けるような動きをしている。
「見に行きたいですか?」
膝の上に座らせていたフェイトに声をかけ、アインスはベッドを降りて毛布をはだけ、立ち上がった。
服は既に脱いでいた。
潔いとさえ思えるほどに、下着を身に着けているほうがかえって淫らに思えるほどに、アインスはその完璧な裸身を惜しげもなく晒した。
蝋燭が揺らめき、アインスの白い肌が、蝋の黄色い光を浴びて肉感がさらに強調される。
シャッハを床に組み伏せたヴェロッサが感嘆の声を張り上げ、カリムを後ろから責めているので振り返ることができないクロノが、友人の雄の声を聞いてさらに自身を高揚させる。
「アインスさん、私は──くっ」
股間のむずがゆさから、フェイトは内股でよちよちと歩いていき、クロノの後ろでへたり込んだ。
子供用のショーツだけを穿いたフェイトは、そばに立つアインスの太ももから股間への肉のラインと、カリムの尻に現れた肉腔に差し込まれたクロノの肉棒を見た。
人間の男性にはペニスがあるということ程度は知識で知っていたが実物を見るのははじめてである。
しかも、普段は乾燥していて、汗などでない限り湿らないはずの人間の肌が──正確には陰部などは粘膜だが──このような、粘性の高い分泌液でぬめっているのも初めて見た。
まぎれもない、性交による男女の結合である。性器を交える行為である。
アインスの、美しいヌード。何も身を隠すものがない、裸。
裸の肉体。女の裸。
揺らめく銀色のロングヘアの向こうに、凄まじい大きさを持ちながらそれでいて完璧なフォルムの尻が、ぱんぱんに肌を張る。
「あぁっ、すご、すごいですよシスターシャッハっ、あっ、あぁアインスさん、すごいケツです、すげぇ、シャッハさんよりすごいっ」
「ろ、ロッサっ、あぁ、いやっ、そんな、やめ、あっ、ドゥ、ドゥーエ!?ひっ、あぁっ、や、ロッサやめなさいっ、い、いやぁっ!」
「ほんとはっ、シスターシャッハだって期待してるじゃないですかっ、こんなもう、なんですかっ、ゆるゆるでっ、さんざん、使い込んだんでしょうっ!僕が子供だからってっ」
「ロッサ!いやぁっ、あ、あ、あぁぁっ!」
背後で矯声を上げているシャッハとヴェロッサを後目に、アインスはクロノの腰に手をかけた。
フェイトは床に手をついて這いずるように前へ進み、クロノとカリムの結合部をさらに近くで見ようとする。
「うあ、あ、アインスさん──ごめん、なさい──」
「何を謝ることがある。お前を独り占めできないことぐらいは分かっている──お前を私のものにしてしまったら周囲の人間が困るだろう、だからこそ燃えるんだ。
叶わぬ恋に胸を焦がすことがな──クロノ、さあ、もっと騎士カリムを悦ばせて、彼女を満足させるんだ──その次は、私だぞ」
アインスの潤んだ表情を見上げ、そして下に目をやれば、フェイトがもの欲しそうに見上げている。
まさか、彼女に。
フェイトはまだ幼い。その彼女に、交われというのか。己の剛直を、突き入れろというのか。
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部屋に満たされた甘い香りの煙に眩まされ、クロノも頭の後ろのあたりがぐらぐらと、浮ついたように感じる。
この状態で正常な判断を出来る自信がない。
行動は、理性ではなく欲求に基づく。もう既にヴェロッサは、そのように欲求に身をゆだねている。
普段、堅物で厳しく修道女たちを指導していたシスター・シャッハも、弟のようなヴェロッサに組み敷かれ、服を剥がれ、熱情に疼くその肌をさらけ出している。
さらしで締め付けてふくらみを隠していた乳房が、やや撓りながらも激しくのたうち、ドゥーエとヴェロッサに二人がかりで揉みしだかれている。
さらに煙った向こう、反対側の壁に背をつけて腰を抜かすような格好で、ディエチが座り込んでいる。
やや上体を後退らせて、内股で、それでも腰の疼きは隠せない。
手を下腹にやり、まだ自らの秘所に指を伸ばす勇気が無くても、ディエチの腰はもはや自分の意志とは無関係に震え始めている。
年の頃はエイミィと同じくらいだろうか。
同年代の少女、を目の前にして、にわかに、クロノは彼女を犯したいという欲求が、身体の奥に浮かびあがるのを感じた。
男の性欲。
少年から大人になりつつある自分が、次第に、無垢ではなく、荒々しい雄の臭いを持ちつつある。それはどこか惜しくもあり、しかし沸きあがる衝動の熱さが心地良いとさえ思える。
「きゃはっ、あんっ、クロノくぅん!すごいっ、またおおきくなったぁ、あ、あぁんっ!あ、あ、あっ、いいわよっ、だして、すきなとこにだして!」
「くっ……騎士、カリム……かけますっ、はぁっ、く、くうっ、騎士カリム、この、きれい、美しい尻っ、はぁったまりません!
騎士カリム、カリムさん、カリムさん、あぁっくあぁ……っ、ふぇ、フェイト!フェイトさんっ、見てくださいっぼくをぉ!
はっ、はっ、はぁ、はぁはぁはぁあぁぁっ……くぅあ!騎士カリム、騎士カリムに、かけますっ……!」
フェイトは思わず膝をついて立ち上がり、カリムの膣から引き抜かれるクロノのペニスを見た。
少年の肉体と同一体とは思えないほどに赤く膨張し、張り切った亀頭は、白く泡立ったカリムの愛液にまみれ、浮き出た血管が激しく脈打っていた。
クロノはすかさず自身の肉棒を掴み、扱く。もはや愛液とカウパー液で、摩擦抵抗はほとんどない。
絶頂直前で膣を抜けたペニスは、手で扱かれ最後の一線を押し上げ越える。
瞬間。
クロノの亀頭の尿道口が開き、白い塊を吐き出すのをフェイトは見た。
人間が、分泌する液。
いろいろあるが、汗や尿、唾液などではない、純粋に性行為のためだけの液。
それは白く、その白さはまさしく純粋な生命力の証である。
そしてカリムもまた、その膣口と陰唇の動きは、まさにそれ自体が意志を持っているかのように激しく動き、射精を中に受けられなかったことを惜しむように、懇願するようにひくついていた。
単なる排泄口ではない、人間の生殖器の姿がそこにある。
自分の身体にも同じものがついているんだ。
フェイトにとって、それは自身のアイデンティティにさえかかわってくる。
自分を自分として認めるために、抱かれたい。
クロノに、抱かれたい。
吸い寄せられるように、フェイトはカリムの太ももに抱きついた。
豊かでやわらかい尻にクロノの精液がかかり、ゆっくりと垂れ落ちてくる。
熱く饐えた臭いをかぎながら、フェイトはカリムの太ももをさすった。
カリムも、穏やかにそして熱く火照った微笑でフェイトを見下ろし、フェイトの頭を優しく撫でてやる。
「あぁ、フェイトさん……アインスさんに、よく、教わったでしょう……一緒に、気持ちよくなりましょう……」
「はい……騎士カリム……」
身体を回してフェイトを抱きしめ、カリムはすかさずフェイトの股間に手を伸ばす。
指先で、丹念に堅く閉じたフェイトのすじを撫で、ほぐしていく。
ほのかに萌え出る蜜を、ていねいに伸ばし、塗り広げていく。まだ幼く愛液の分泌が少ないフェイトを、少しずつ高めていく。
クロノも、次第に理性が溶け、服を脱ぎ捨て、その逸物を奮わせていく。
先ほど射精したばかりでもクロノのペニスは勢いをゆるめず、さらに振り返ってアインスに向かう。
-
やわらかな厚手の、深紅の絨毯に裸で寝そべったアインス。
頭を反らして、シャッハと目を合わせる。後背位でヴェロッサに後ろからのしかかられているシャッハは、絨毯に四つん這いになって乳房を揺らしている。
ちょうどシャッハの両腕の間に頭を置く格好になり、アインスは妖艶にシャッハに微笑みかけた。
「ふ、ふぁっ、あ、アインスさん!?」
「いい表情ですよ……シスターシャッハ、貴女も生命が息吹いています、身体の芯から、生命のエネルギーがよみがえりつつあります」
「はっ、あ、あぁっそんなっ、あぁロッサ!ロッサ、はいっ、はいって、や、はいってるっ!」
アインスに正常位でのしかかり、クロノはちょうどシャッハに顔を近づける位置になった。
間近に迫るアインスの愛液が香煙に混じり、シャッハの肺に吸い込まれ、彼女の身体を奥から興奮させ高めていく。
やや逡巡するも、クロノはすぐにシャッハの唇を奪った。
右手を床について身体を支え、左手でシャッハの頬を持ちあげ、顔の向きを合わせる。
シャッハの表情の向こう、彼女の腰を掴んで激しくピストンを繰り返しているヴェロッサの姿が見える。
普段目にしない、男の友人の裸。
どちらかといえば痩せ型の印象がある彼だったが、今は全身の筋肉が、性行為のために力を振り絞り、筋を張っている。
「んんんっ、ハラオウン執務官ん、あたしもっ、がまん、できないですぅ!」
ベッドから飛び出してきたアルフが、横からクロノとシャッハの間に割り込み、二人の唇を離して、クロノに吸い付いた。
獣のように四つん這いになり、無防備な胸と腰を晒したアルフに、アインスはすかさず腕を伸ばしてアルフの秘所を掴んだ。
指をたくみに操り、土手を押さえながら陰毛をかきわけ、膣口とクリトリスを同時に刺激する。
クロノの唇を吸い、さらにアインスに股間を責め立てられ、アルフは絨毯に這い蹲るようにして達する。
勢いよく締まる膣口から、愛液が激しく音を立てて噴き、絨毯に散らばり、濡らしていく。
「ふあっ、くぁ、あ、あぁ……」
「もうイッたのか、とんでもない獣だ──クロノ、この使い魔は酷い淫乱だぞ」
「あぁっ、は、はいアインスさん、あたしはすけべです、へんたいですぅ……」
振り返ったフェイトの首筋に、すかさずカリムが舌を這わせる。
「アルフっ、ひ、ひやっ」
「フェイトさん、恥じらいは、心地良いものですよ」
腰が抜けて突っ伏したアルフの唇が離れ、クロノは再び呼吸が自由になる。
自身のペニスはアインスに挿入されたまま、目の前にはシャッハとドゥーエ、さらにディエチがその向こうに。
ドゥーエも熱に浮かされたような蕩けた表情で、ディエチの手を取った。
「ねっ、姉さん」
「あなたもいっしょに遊びましょう、さあ、執務官殿──どうか私の可愛い妹を、女にしてくださいませ」
酩酊のような甘い声を吐き、ドゥーエはその本性をあらわにした。
普段の教会での、陰気な少女の顔はもうない。
乱れた服も直さないまま、ドゥーエはディエチのワンピースの胸元を開き、肩口を抜いて押し下げた。
大きめに開いた襟ぐりがディエチの細い身体をすっぽりと通り抜け、この体勢にされるとディエチは腕を上げざるを得ない。
上半身をあっという間に裸にされ、ワンピースの上着部分が腰周りに巻かれた状態で、両腕を抱えて胸を隠す。
そのわずかな間に、クロノはディエチのよく発育した乳房を見た。
淡いクリーム色のブラジャーで覆われ、きれいな、お椀型のふくらみ。ワンピースを脱がしたときに肩紐がずり落ち、右側のカップが外れかかっている。
抱きしめた腕の横からこぼれる乳房は、健康的な柔らかい脂肪に包まれている。
「う、あっ」
「ふふっ、クロノ、いいぞ……お前もやはり若い娘がいいか。硬さがさらに増している」
アインスの言葉に、クロノ自身も興奮し、さらにディエチもその意味するところを理解して震え上がる。
勃起したペニスがいかに凶暴か。
自分たちの父くらいしか、男のモノを見る機会はない。その父も、娘たちにはあくまでも紳士的に接するごく普通の父親だ──少なくともディエチはそう思っていた。
やおら、アインスは脚を振り上げ、クロノの腰を捕まえた。
この場にいる女では最も長身であるアインスの、長くすらりとした、それでいて強靭な太さを備えた太ももがクロノの腰をがっちりと押さえ込み、ペニスを抜けないようにする。
-
アインスに腰を激しく打ち付けられ、クロノはあっという間に2回目の絶頂に達する。
絨毯に跳ねる尻肉が、強く張った肌に波打つ肉の揺れを浮かべる。
美しいカーブを描いて太ももから尻を周り、腰へ向かうアインスの肉体のシルエットは、ウエストできれいにくびれ、そこから胸へ大きなふくらみを持ち上げる。
それらが、連動して、しなやかに律動する。
セックスの体位。男と女が、オスとメスが交わる生き物の姿。
フェイトは、脚を持ち上げて広げられたアインスの股間に、陰唇が大きく膨れ上がってクロノのペニスをくわえ込んでいる様子をしっかりと見た。
性器。膣と陰茎。
女性器に挿入された男性器。
どちらも、それぞれの肉体の持つ全エネルギーを結集させ、快楽のために激しく脈動している。
生命の、力があふれている。
「はぁっ、あぁ、シャッハ、あぁシャッハぁ、っくう、ちくしょう、だす、だすよっシャッハぁ!」
「いっ、ひっ、ひっいやぁ、やめ、やめやめっロッサ!あ、あ、だめ、だしちゃ、あっ……あぁぁ、あぁぁあー!」
クロノより一足早く、ヴェロッサが射精を迎えた。
普段は厳しく躾けられているがゆえに、年上の大人の女性を征服したいという欲が生まれる。
シャッハの尻を抱え込み、胸や腹や腕、顔、頬や唇を余すところなく、貪るようにさすりながらシャッハにしがみつき、後ろから挿入したまま、ヴェロッサはシャッハの膣内に精をぶちまけた。
わずかも躊躇わず、膣に深くペニスを押し込んだまま射精を続ける。ヴェロッサの腰が小刻みに震え、絨毯に突っ伏したシャッハは目に涙を浮かべながら口を開き、痙攣している。
「いや、嫌あ……なかで、膣内で出されたぁ……」
堕ちる女の表情。
彼女はどうだ?自分の胸の下にいるアインスに視線を落とす。
いつも、余裕たっぷりにクロノを導いてくれていたアインス。自分は、彼女を征服できるのか。
「うっ……ふぁっ、くう、アインスさん、だし……たい、だしたい、ですっ」
「遠慮するなよクロノ、もっと、もっと昂れ、お前の荒々しい姿を見たい、お前に惚れて、何もかも……奪われてしまいたい!
なあクロノ、私を、解き放ってくれ、縛られた鎖の檻から、私を助けてくれ、お願い、クロノ……お前を愛しているんだ、クロノ」
疑念は、捨てたい。たとえ演技でも、彼女の言葉の愛撫に応えて、快感に溺れたい。
アインスの甘く切ない声と言葉に、クロノはいっきに高まった。
後ろで見ているフェイトも、カリムの指遣いによって割れ目が開き、ピンク色の小さな膣口が処女膜と共にこぼれ出ていた。
切なく身体を反らせるアインスの姿を、ドゥーエもディエチも食い入るように見つめ、やがて自身をアインスに重ね合わせ、己の手指で、クロノの律動に合わせて秘所を慰める。
アインスが腰をひときわ大きく振り上げ、クロノの腰に両脚で喰らいついたまま、クロノは全身を突っ張ってアインスの身体を持ち上げる。
大きく開いたクロノの両脚の間に、限界まで勃起した陰茎と、膨れ上がった陰嚢がその存在を主張する。
そしてアインスも、たっぷりと肉を湛えた大陰唇の内側から肉襞の花弁をこぼれさせ、クロノの雄を包み込んでいる。
白い肌に、赤褐色の陰部が強烈なコントラストを見せる。
きゅっ、と、クロノの陰嚢の中で睾丸が跳ねるのをフェイトは見た。
直後、クロノの発散を受け入れるようにアインスの陰唇が窄まり、陰茎を限りなく深く締め付ける。
びくびくと震えながら、クロノのペニスに浮かび上がってくる若い血管を、フェイトは見ていた。
射精。男の精液が、女の膣に注ぎこまれる。
フェイトもディエチも、もはや吐息に熱情がこもり、じっとりと肌を汗で湿らせ、股間を濡らしていた。
「く、あ、あぁ……ふぅっ、クロノ、相変わらず凄い量だ……ああ、フェイト、しっかりと目に焼き付けたか……
私の、私たちの、まぐわりを、見るんだぞ……見て、自分の、気持ちに、素直になるんだ……」
余韻に浸る間もなく、アインスが脚をほどくとすかさずドゥーエがクロノの身体を引っ張り上げた。
たたらを踏みながら前へ転げ出たクロノは、床に手をついたまま顔を持ち上げられ、ドゥーエに唇を重ねられた。
20歳前後だろうか。少女を卒業し、大人の香りを漂わせはじめるころの、熟しはじめた女の表情。
怜悧で、しかしどこかに青さを残している、背伸びした少女の表情。
熱に浮かされ、蕩けたように散瞳しているドゥーエの金色の虹彩をクロノは間近に見た。
-
熟れた唇がなめらかに艶めき、熱い声を奏でる。
「あぁ、ハラオウン執務官──すばらしいですわ、素敵な男です──嬉しいです、貴方と触れ合うことができて。
私も、妹も、どうか貴方に、この貞操を捧げます──さあディエチ、貴女もこっちへ来て。ハラオウン執務官へご挨拶を」
「ふふっ、いいぞドゥーエ、それでいい……アルフ起きろ、クロノをそっちから押さえろ。
彼女たちの純潔をクロノにご馳走してやる。クロノ、彼女らは処女だぞ。わかるな、一度も男を受け入れたことのない膣だ」
処女を喰う。
言葉でこそ、聞きかじったことはあるしアインスからも教えられたが、それが何を意味するのかまだクロノは実感していなかった。
アインス、カリム、二人とも経験豊富な大人の女性で、クロノは、自分より年下の生娘を相手にしたことはまだない。
ドゥーエは年齢自体はクロノよりは上だろうが、修道女として、貞操を守り続けてきたはずだ。
「く、クロノ……執務官……」
上ずった声でディエチがクロノを見上げる。
無造作に乱れたブラジャーとスカートが、少年の性欲をそそる。
さらにエイミィよりもよく発育した身体は、きれいな丸をかたちづくっている乳房が、程よく肉付いた腕からこぼれ、はみ出ている。
腰から太もものあたりも、骨が浮き出ていなく、やわらかな脂肪がふっくらと肢体を覆っている。
美しく、それゆえに美味しい。
女体に対し、美味さを感じる。クロノにとって初めての感覚だった。
「ディエチさん」
這うようにディエチに向かい、脚を開かせる。
シャッハを離したヴェロッサも立ち上がり、ディエチの頭をつかむ。突っ伏したシャッハには、アインスが絡みついた。
「あっ」
「舐めるんだよ、僕のを。やりかたは……わかるだろう?」
身体をひねるようにして、上半身をヴェロッサが、下半身をクロノが押さえる。
ドゥーエは、クロノに背中から抱きついている。
腕をほどかれ、クロノの指がディエチの胸に沈む。絶対的なサイズこそ小さいが、発育途中の健やかな乳房が、クロノの手指に新鮮な感触を与えた。
「ディエチさん、僕、精一杯優しくしますから──っ!」
「ひ……やっ、クロノ、さん」
盛り上がり、頂上にほのかな茂みを載せているディエチの股間。
きつく閉じられた女陰の入り口は、しかし内部から激しく蜜を吹いている。
ここを、こじ開ける。それが処女を喰うということだ。
ディエチの初めてを奪う。彼女の膣に、初めて挿入されるペニスが自分のものだ。
クロノの亀頭は、勃起からさらにカリ首をもたげるように膨れ、張り、尖る。
「クロノさっ……んぐ、むう!ん……」
ヴェロッサのペニスが口腔に押し込まれ、ディエチは目をつぶって堪える。
視線が自分の股間からそれたことで、破瓜の痛みが紛れるのは幸いだった。
力強く跳ね上がろうとするペニスを手で下へ押し下げて向きを合わせ、クロノはディエチの陰門を貫いた。
「んっ!──っくぁ、あ」
今までに感じたことの無い抵抗。
入る場所があるのはわかるが、そこが信じられないほどにきつく締め付けられている。
ここに入り込むには、閉じようとしている力を押しのけ、拡げなくてはならない。そうすれば、粘膜の伸展が限界を超えるだろう。
それがすなわち処女膜の構造なのだ。
「っぷはっ!あ、ぎぃ、いやああああ!!!」
口からペニスを放したディエチの絶叫が、部屋に響き渡った。
思わずフェイトが飛び上がり、カリムに抱きとめられる。カリムは変わらず微笑んだままで、結界があるから大丈夫です、とフェイトにささやいた。
シャッハももはや女の悲鳴を淫靡な環境音としか認識できず、絨毯に身体を弛緩させてアインスに胸を揉まれていた。
躾に厳しい普段のシスターとしてのように、二人の少年を止めることはもうできない。
ぷつっ、と何かが切れるような感触を亀頭に感じたクロノは、ディエチの処女を奪ったことを改めて実感していた。
愛液ではない、別の生温い液体がペニスに絡み付いてくるのがわかる。
少し前までの自分だったら、こんな場面に直面したらうろたえて萎えてしまっていたかもしれない。
しかし、今は逆に興奮してくる。この自分より少し年上の少女を、犯し、陵辱したいという欲望が生まれてくる。
涙をあふれさせ、それでもなおディエチの唇は再びペニスをを探して、咥えようとする。
男の肉体と結びつきたいという感情が、痛みをも欲望へと変える。
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再びヴェロッサがディエチの頭を両手で掴み、短く刈りそろえた前髪に亀頭をこすりながら、ディエチの顔を先端で撫でていく。
カウパー液と精液の残り汁がディエチの眉間と鼻筋を濡らし、臭いが彼女の嗅覚から侵入し脳を狂わせていく。
クロノはディエチに腰を密着させ、さらに体重をかけてペニスを奥まで押し込んでいく。まずまっすぐに奥まで突き抜け、ひととおりを触れる。
ペニスを挿入しきってから、ゆっくりと戻し、膣壁の感触と、処女膜の傷の具合を確かめながら、堅く青い淫肉をほぐしていく。
初めて受ける刺激に反応して、ディエチの膣にあるいくつもの腺から、分泌液が激しく噴出されているのがわかる。
これらのさまざまな腺から分泌されたものが混ざって、愛液と呼ばれる。
大きく太く勃起したペニスで押すように刺激すると、それに応えて搾り出されるように、ディエチの膣が愛液であふれていくように感じられた。
「んぎっ、ぐ、ああっ、あっ、はぁ、はぁっ……くううっ!」
「はぁはぁっ、でぃっ、ディエチさぁん、いいんですよ、こらえないで、もっと声だしていいんですよぉ!あたしもてつだいますからぁ」
クロノとディエチの間に割り込むようにして、斜め下からディエチの下乳をアルフが舐め上げていく。
左の乳房をクロノの手で揉まれ、右の乳房をアルフの舌で舐められ、それぞれ種類の違う刺激を同時に浴びる。さらに膣にはクロノのペニスが挿入され、口にはヴェロッサのモノを咥えている。
ひっきりなしに襲ってくるあらゆる性的刺激に、ディエチの感覚はほとんど麻痺し、痛みは薄れ、目くるめく性感が生まれつつあった。
涙や、唾液や、汗が飛び散り、さらに愛液もそこらじゅうに塗り広げられ、乳房の表面と乳首の先端は蝋燭の灯りを反射してテラテラと光っていた。
それらをやや離れたところからカリムに抱かれて見つめるフェイト。
自分の股間も、もはや肉が溶けてしまったようにカリムに揉みほぐされ、あふれる蜜をカリムの騎士服のスカートにたっぷりと染みこませていた。
「ディエチ……さん……?クロノ、さんも、ああやって、セックス──を」
「そうです。初めては、少し、痛みがありますが、それは初めての証です。セックスを経験するということは人間の心と身体を大きく作り変えるのですよ」
「ひゃっ」
語りかけながら、カリムはフェイトの耳たぶをそっと甘噛みする。歯を立てないように、唇ではさむように耳たぶを揉み、かすかな吐息が触れ、くすぐったさにフェイトは可愛らしい嬌声をあげる。
幼い主人の声にアルフも振り向き、汁まみれの顔で微笑んだ。
性感によってどろどろに崩れた表情は平静時なら異常と思えただろうが、今はアルフがとても愉しそうにしているように見える。
フェイトを支えるために、何かと思いつめがちだったアルフがあんなに楽しそうに遊んでいるなんて。
フェイトは、自分も早くみんなの仲間に入りたい、と思っていた。
「うう、あぁぁ、らめですぅアインスさん……わたし、だめんなっちゃいます……」
既にシャッハは表情が蕩けており、だらしなく尻をついたまま、絨毯に染みを作っていた。
普段、禁欲に努めていた彼女は、ヴェロッサに犯されたことで茫然自失になっていた。アインスはそんなシャッハに活を入れるように、股間を掴み、クリトリスを指でぐっと押し込む。
「駄目じゃあない。自分の肉体なんだ、自分の感覚の全てを受け入れるんだ。そうしてこそ真に意識は高まる」
「ひっ、いひぃっ、そ、そんなっ……どうして、こんなあ、はしたないっ」
「素直に見つめるんだ。目をふさいで見えない振りをしていてはいけない……」
指で膣口を押し広げ、先ほど射精されたヴェロッサの精液がどろりと流れ落ちてくる。
14歳の少年としては普通の量、しかし、今のクロノはもっともっと大量に放てるだろう。
シャッハにも、クロノの精力を注いでやろう──しかし、今夜のメイン・イベントの主演はフェイトである。フェイトに、クロノへの想いを遂げさせる。
シャッハとは、後でいくらでもやる機会はある。
クロノは床に膝をついてディエチの腰を掴み、持ち上げて、動きを速めて膣を抉っている。
生まれてから今まで、ずっと閉じられ続けていた膣の内部を、よくもみほぐすようにペニスでかきわけ、慣らしていく。カウパー液と愛液を、すりこむように肉襞に撫でつけていく。
-
ピストンのたびに、ディエチのふっくらとした土手にペニスの付け根が当たる感触をクロノは味わっていた。
よく発育し肉付いた少女のからだ。エイミィより、おそらく2つか3つは年上であろう。
若い肉体、ただ若いだけではない、若さを保っているうちに熟れることが重要だ。ただ未熟なのは若いのとは違う。いくら年齢が低くても、からだが出来上がっていなければ味わいも何も無い。
ディエチのからだは、とても、美味しい。
「はぁはぁはぁっ、ディエチさんっ、ディエチ、だすっ、だすよっ!!」
腰に、股間に、腹に、胸に、ディエチのからだの柔らかさを味わう。そして、ペニスの先端から根元までたっぷり、ディエチの肉襞を味わう。
「あああーっ!!あ、あ、あぃぃっ、あっ、い、いゃぁぁーっ!!」
「ぐ……くっ!っ……っぱぁっ、はぁ、あぁっ……あぁぁ!」
息を噛むように、身体を張り詰めさせてクロノは射精した。
自分の中の命、精力が、初めて自分の意思で搾り出されたような気がする。
アインスとはまた違う、若く初々しい娘の女体。汗でしなったディエチの栗毛が、ひたいに張り付いている。リボンでまとめられた後ろ髪が、浮き上がってうなじをあらわにしている。
頬を合わせ、耳たぶと首筋にキスをした。
「ああ……いいっ」
熱く息を吐きながら、ペニスを抜く。
破瓜の血と混じって薄紅色になった白濁が、亀頭に絡みついてどろりとこぼれ、余韻を味わうまもなくクロノの後に割り込むように今度はヴェロッサがディエチに挿入した。
身体を引いたクロノを、ドゥーエが後ろからいやらしく抱きすくめ、手のひらと指先をいっぱいに使ってクロノの胸板と下腹を撫でる。
ドゥーエの指がペニスに触れ、クロノは思わず肩を上げて振り返った。
「ドゥーエさん……っ」
「私も……してほしいです、ハラオウン執務官」
「今の僕は……管理局の公僕じゃあ、ないです。僕は……みんな、みんなに、あぁ……んっ」
最後まで言い切らないうちに、クロノの口はドゥーエに塞がれた。
ややほろ苦いキスの味。目を閉じ、今度は胸が誰かに舐められている。
ざらついた舌の感触で、アルフだとわかった。獣耳が惚けたように弛緩し、彼女の性感がピークにあることがわかる。
「ん……んうぅ、クロノぉ、あたしにもしてよぉ」
アルフのねだりに、クロノは両手をそれぞれドゥーエとアルフの股間に伸ばした。
身体をひねり、手を二人に向かって広げ、頭をひねってドゥーエにキスを続ける。
クロノの肩に胸を当て、右手を回してクロノの乳首をこね回し、左手はペニスをしごく。アルフは、もう片方のクロノの胸に吸い付いている。
さすがに二人に同時に責められて、クロノも時折身体を跳ね上がらせる。そのたびにドゥーエは艶かしく微笑み、深く舌を差し入れてきた。
ぐったりとしたシャッハを放し、アインスはカリムに抱かれているフェイトに向き直った。
小足を開かせられ、フェイトは桃色のほのかな陰部をみなの前にさらしている。
このような場だからこそ、フェイトの幼く犯罪的な裸体を、いやらしさとは違う、みずみずしい多幸感とともに眺めることができていた。
「フェイト……気持ちいいな」
「はっ……はい、アインスさん」
カリムごと抱き上げ、ベッドまで運び、寝かせる。
かがんだアインスの尻と太ももの張りが、ドゥーエとアルフに組み付かれたままのクロノを激しく昂ぶらせる。
自然と手の動きが速くなり、もはやかきむしるようにアルフとドゥーエの秘部を揉みしだく。
姉のほうはいくらかの経験があるのか、ドゥーエの肉襞はすっかり緊張が緩み、あふれるように出てくる愛液が飛び散り、垂れ落ち、クロノの手を濡らしていく。
早く、フェイトに。
早く彼女の元へ。両側の耳からドゥーエとアルフのそれぞれの矯正を聞き、クロノは全身を使って彼女たちを高めていく。
そしてあっという間にディエチの中で達したヴェロッサが、組み付かれて動けないクロノを後目にアインスに向かった。
「うあっ、ロッサ!?」
「はぁはぁはぁっ、あ、アインスさん……すごい、っす」
「ふふ……青いな、その向こう見ずなところが可愛いぞ」
聖王教会で厳しい教育を受けているとはいえ、ヴェロッサ・アコースは根が軽いおちゃらけた性格である。
普段はシャッハに厳しく躾けられているが、この部屋に充満した催淫香で高揚し、その言動は荒くれ少年のようになっていた。
-
しかしクロノにとってはそれどころではない。
初めて生まれた感情、アインスが、彼女が他の男に抱かれるところなど見たくない。想像ならまだしも、実際に目の前で見せ付けられるなど耐えられない。
彼女を、独占したい。一人の女を自分だけのものにしたい。
その障害を取り除くために行動したい。それは彼女に近づこうとする男を排除することのみならず、彼女の身体的、精神的、社会的すべての危機を排除することである。
クロノは、アインスに対してそのような感情を抱いた。
アインスはそんなクロノの思いをよそに、フェイトの前に肘をついてかがんだまま、ヴェロッサを誘うように尻を付き出して振った。
「お、おいロッサっ」
「ふぅっ、はぁ、はぁ、アインスさん」
「後ろからハメるのが好きなのか。いいな、顔に似合わず野性的だ」
「アインスさん!」
クロノは思わず身を乗り出し、力の入った左手の指がドゥーエの媚肉に食い込む。
法悦の声を上げてドゥーエがくずおれ、クロノにしなだれかかる。
「すごっ、すごい、すごいです、おっ、おおぼく、けつすきなんですよお、でっかいけつ、ああぁ……」
ふらふらと誘われるようにアインスの豊満な尻にかじりつくヴェロッサ。中腰で、猿のようにだらしなく腰を振り、アインスの太ももの間からこぼれる媚肉の花弁へ、いきり立ったペニスを沈めていく。
入り口を緩めて誘い込んだ隙に、いっきに締め上げ、急速に高まる性感からヴェロッサが少女のような悲鳴を上げる。
「ふあああっ!ああっ、アインスさぁん!ああすげっ、だめ、ぼっ、ぼくあぁぁ!」
強がりながらも所詮は子供、というふうに、アインスはヴェロッサのはしゃぎぶりを振り返って笑った。
「くふふっ……たまらないな、まだ10秒も持ってないぞ。そんなことではクロノには勝てない」
「ああ……あ?クロノ、が?」
「お前の後ろで見ているぞ。お前の友人が悔しがっているぞ、ふふふ」
さらに締め付ける力を強め、ヴェロッサを後ろに引っ付けたままアインスは身体を方向転換させてクロノに向かった。
想像を絶するアインスの膣の力に、思わず振り回されてしまう。それでも抜けず、アインスの下の口にくわえ込まれたままヴェロッサはベッドに腰を落とす。
どうにかドゥーエを絨毯に寝かせたクロノは、アルフを背中にぶら下げたままアインスに向かい合った。
後ろでは、シャッハとディエチが身体じゅうの穴から白く濁った粘液を垂れ流して気絶している。
「クロノ……私はまだ、これでしてやったことはなかったな」
「アインスさん」
クロノに向かったアインスは、上半身をかがめた体勢で下に垂れた乳房を両手で持ち上げ、クロノのペニスをぴったりと挟み込んだ。
カリムには何度もしてもらったパイズリだ。それを、アインスがやるのは初めてだった。
カリムの、マシュマロのようにやわらかな乳房とは違う、密度の大きい、重い質量を持つ張りのある乳房。
凄まじい張りと弾力に挟まれて、カウパー液がいっきに噴出するように搾り出される。透明で潮臭い粘液が、アインスの乳房に降りかかり、胸の谷間に垂れ落ちて、さらに挟まれたペニスと乳房の表面に塗り広げられる。
アインスの胸、乳房を、触れたい。ペニスで触れている。
視線を上にやれば、アインスの大きな背中と尻の向こうに、ヴェロッサが腰を振っている。
目は瞑れない。目を背けたら、アインスに心から向き合えない。
紅潮した頬は、彼女の愛の証。
言葉でいくら平静を保っていても、身体は正直だ。
ヴェロッサには負けたくない。本当に彼女を愛するのは自分だ。そう思いながら、クロノはアインスの乳房を押すように、ペニスをこすりつけ始める。
アインスもそれを受け止め、左右あわせてキログラム級の巨大な乳房で、クロノの自身をすっぽりと包み込む。
「アイン……ス……さん……っ」
こんなことをするなんて。
アインスに、愛する女性に、二人がかりで同時にするなんて。上の口と下の口、それぞれに違う男のペニスを突っ込まれている。そのような行為をアインスにする。
可憐な、凛とした、美しい女性を、汗と脂まみれの男が犯す。クロノやヴェロッサの年齢では大人の男に比べればまだきれいな少年だが、クロノの認識では自分たちは汚い男だ。
アインスを犯す。彼女を、汚す。その罪悪感がなおさらに性感を強調する。
クロノはあっという間に達し、睾丸が再び上昇し射精にむけて動き出す。
-
愛する男の身体の変化を見逃さない。アインスは乳房をさらに寄せてクロノのペニスを扱き、硬く勃起した大きな乳首がクロノの内股をこする。
もはや触り慣れた乳首の独特の触感が股間に生まれていることを感じ取り、クロノは、アインスの奉仕に脳奥が溶けるような感覚を味わった。
どこで達する。カリムには、尻にかけた。アインスにはどうする。
クロノが声に出さないうちに、乳房の間からペニスを引っ張り上げるようにしてアインスはクロノの亀頭を咥えた。
肉厚で力強いアインスの唇が、敏感なカリの先端を刺激する。
ペニスの先端と周囲の境界が分からない。アインスの麗しい瞼が、睫で彩られ、クロノの股間の上で動いている。
肉が溶ける、愛欲の泥沼。
アインスに咥えられたまま、クロノは今夜何度目か分からないほどの射精をした。
精液を口の中に溜め込まず、アインスはクロノが精を放つごとにすぐに飲み下していく。それはあたかもクロノは自分のものだと主張しているかのようだった。
やや遅れてヴェロッサも限界を迎え、アインスの大きな尻にしがみついたまま全身を震わせて射精し、やがて崩れ落ちた。
まさに精力を搾り取られた。
「はぁ、はぁ……アインス、さん」
「凄いな……。嬉しいよ、お前はよく成長した──さあ、これで最後だ。彼女がお前を待っている」
アインスはゆっくりと身体をどかし、クロノの目の前に、ベッドに横たえられたフェイトがいる。
クロノは黙って、ベッドに上がり、フェイトの前に跪いた。
聖なる王女に傅くように。フェイトは、カリムとアインスに愛撫されてすっかり股間を溶かしていた。
「クロノさん。私、クロノさんのことが……好きです」
「私たちも手伝うわ。いっぱいいっぱい感じさせて、フェイトさんの初めてを助けるの。
フェイトさん、自分のからだのことは、自分がいちばんわかっているのですから──クロノさんにどうしてほしいか、言葉に出して、伝えてくださいね」
カリムがフェイトの横につき、左手でフェイトの胸を撫でさすりながら、右手を回してフェイトのすじを撫でる。
幼い少女ならではのぴっちりと閉じられた割れ目は、興奮によって肉が膨張し、ふっくらとした女陰の形をあらわにしている。いわゆるモリマンのように、大陰唇が淫肉となって盛り上がったアーチを描いている。
もはや9歳の少女の性器とは思えないほどに高められていた。
クロノは、改めてカリムの性技の底知れなさを思う。フェイトをここまで愛撫し準備してくれて、フェイトに尽くそうという気持ちが生まれる。
彼女を貫き、処女を奪うことがその証だ。フェイトに、自分より年下の幼い少女に、クロノは自らの肉棒を捧げる。
「フェイトさん……僕をいっぱい感じてください……」
腰を進める。まるで果てしない粘液の固まりに突っ込んだように、絶妙な圧力とスムーズさを感じる。
処女膜がもはや抵抗にならないほどにほぐされている。
ゆっくりと膣の粘膜が開き、拡げられ、フェイトの性器はクロノによって、みるみるうちに拡張されていく。
狭く閉じられた膣から、新た生命を産み落とすための産道へと変化していく。その様子が、下半身から感じ取れるようだ。
「フェイトさん、ああ、ああ──!」
「すご、あっ、あぁぁ、おっき、おっきなのがはい、はいってぇ……きます……!もっと、もっとほしいです、わたしのなかにはいってきてほしいです……!」
身体をのけぞらせ、求愛の言葉を紡ぐフェイト。性行為という概念さえ知らなかったはずの少女が、自分を求めている。
それは淫らで、それでいて純真だ。
フェイトは真に純粋な感情からクロノを求めている。性行為がやましいものだという先入観がない。
だからこそ、クロノを、恥ずかしがらずに求めることができる。
「クロノさんのおちんちんが、すごい、こんなに、あぁもう、すごい、あぁあぁぁ……!」
言葉にできずに声を上げ、フェイトは悶える。目くるめく快感を与えてくれるクロノ、そして、自分の肉体はいつでも、クロノにこの行為を求めることができる。
-
カリムは後ろからフェイトを抱きしめ、フェイトはクロノとカリムにかわるがわる唇を差し出し、キスをする。
クロノの胸板に押し当てられたフェイトの胸を、アルフがついばんでいる。
「泣かないで、フェイトさん──」
「ひぃあぁ──きもちい、いいっ、いいんです……あ、あ、あっ──いい、おねがい、もっとおねがい──」
ベッドに倒れたフェイトの頭をカリムは太ももで膝枕にして支え、つられて身体を上げたクロノの尻にはアインスとドゥーエが吸い付く。
アナル舐めは、これもクロノには初めてだった。アインスがクロノの尻たぶを引っ張って肛門周辺を広げ、そこにドゥーエが舌を差し入れる。
ぞわつくような感触に、思わず前に飛び出して、さらにフェイトに深く挿入される。
「はぁ、はぁ、あ、ハラオウン執務官、ああぁ……こんないけない修道女に、どうか罰を……」
クロノの後ろに並んで這い蹲りアナルを舐めながら、アインスはドゥーエの尻へさらに手を伸ばした。
中指と人差し指を巧みに使い、膣とアナルを同時に責める。ドゥーエは身体を崩すようにしてベッドに落ち、舌がクロノの陰嚢に当たった。
唇に、ぱんぱんに張ってまさに今精子をつくりだしているクロノの睾丸の硬さが伝わる。
さらに、そこから伸びた濃赤色の肉棒が、熟れた桃色の肉襞に突き立っている。
フェイトもクロノも若く、その性器はまだ色素が沈着していないきれいなものだ。美しく、そして淫ら。
横目にドゥーエは、クロノの尻筋を思い切り舐め上げるアインスを見た。
眉間を寄せて、舌をいっぱいに長く伸ばしクロノの味を舐め取ろうとしているアインスは、やはり心の底ではこの男に心を囚われているのだと、麻黄で酔った意識の中でドゥーエは思った。
もし彼女が本気で彼に心を奪われたのなら、闇の書の運命は変わるかもしれない──ドゥーエの意識は途切れがちになり、クロノの腰の動きにつれて跳ねる陰嚢を見た。
毛の生えていない袋に、収まっている玉の動きがよく見える。男の身体は愛しく、可愛い。
だからこそ、自分はアインスに、カリムに、負けたのかもしれない。
「ふむぅぅっくろの、クロノ──!くう、ううっ、はぁだせっ!フェイトに、思い切り、植えつけろ!虜にしてやるんだ──!」
「ひぃぃ、いぁっ、あぁ、ああ、あっ──!あ、あ、ああぁぁーっ!!」
クロノはもはや、14歳の少年としては考えられないほどに強烈な精力を得ていた。
激しい射精の量はミッドチルダ人男性の平均をはるかに超え、注ぎ込まれる精液はフェイトの下腹を、はっきり目で見てわかるほどに隆起させた。
異物が体内の臓器に侵入してくる感触にフェイトは絶叫して悶え、口から涎を垂らし、涙と鼻水をこぼしてがくがくと身体を震わせる。
さらにオーガズムが過ぎてもぎゅっとペニスを押し込んだままにし、膣口から精液が漏れてこないようにする。
頭の中のイメージで、フェイトの子宮口へ精液を押し込む想像をする。
こうやって、自分の精子で染め上げる。フェイトを、虜にする。
欲望を、解き放て。
フェイトの悲鳴に混じって、アインスのどこか哀しげな吼え声を耳に残しながら、ドゥーエの意識はついに闇に沈んだ。
to the next page...
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投下終了です
みんなでえっちしまくり!
クロノくん、アインスさん、カリムさん、ヴェロッサくん、フェイトちゃん、アルフ、ドゥーエさん、ディエチちゃん、シャッハさん…
ひいふうみい・・・なんと9人!9Pですわよ奥さん(・Д・)
嫉妬するクロノくんはかわいいですねー
そして着実にアインスさんに侵食されつつある…人外ちんぽ(・∀・)イイ!!
ではー
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なんという濃厚なエロ・・・・堪らん
9Pとか多すぎんだろう
クロノもヴェロッサももげろwww
ディエチちゃんの処女奪えるとか羨ましすぎるぜ
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クロノそこまで好きじゃないなぁ…
ところで、触手はヌルヌルビチャビチャした物と思われがちだけど
カサカサカリカリガザガザゴキベキした感じの触手とかどうだろう
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そもそも何で触手=ぬめってるイメージなのかというと、現実で触手(っぽい器官)を持ってる生き物の殆どが海の生き物だからなんだよな(タコとかイソギンチャクとか)
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触手の始祖(?)もタコだしな
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剛毛タイプなら植物の蔦だろうか、朝顔のツルとか
性的刺激よりも痛みのが先に来るだろうけど
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ヌメってるのは触手さんが相手を傷付けないための配慮
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>>295
ディエチちゃんハァハァ
ものすごい大乱交ごちそうさまでした!
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>>148が落ちたな
きちんと前スレが落ちたの確認せずに建てたから残念だが当然
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大分今更ですが>>141のAcht氏GJ!
いいですね、なのはさんの鬱物大好物です。
あえて欲を言うならフェイトさんの反応等をもっと詳しく見たかったですが……。
これからも鬱物や鬱からのトゥルーエンド?モノ期待してます。
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Sandy氏のリインエロは濃ゆくてよい、映画の勢いでリインのエロもっと増えるといいよな。
ザッフィーとのほろ苦い純愛とか誰か書いてくれんだろうか。
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どーもこんにちは
前スレでティアナの凌辱物を書いた者ですが続きが書けたので投下します
凌辱物ですので苦手な方は注意してください
タイトルは続・淫獄に堕ちたティアナ
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捕らわれの身となったティアナが嵐のような凌辱を受け処女を散らされたあの日から数か月が経過していた
その間ティアナはほぼ毎日のようにあの男の性欲処理の道具としてその身を汚されていた
そして今日もまた……
「んん…ちゅぱっ……んぅ」
「うむぅ!?…んぅっ……んんぅ…」
組み伏せるようにティアナに覆い被さり男はティアナの唇を貪るように熱い口付けを交わしていた
口内に侵入した男の舌はじゅるじゅると音を立てティアナの舌に絡みつき交わり始めると口付けが生み出す水音もその激しさを増していた
「んぶぅ…ちゅぱ……んぁ……」
激しい口付けを交わしながら男はティアナの様子を覗き込む
初めのうちは敵意の籠っていた彼女の瞳だったがこうして彼女を犯し始めてから数か月が経つうちに彼女は徐々に快楽に飲まれていき
その目からは段々と光が消えていき今はもうどうにもならいのだという諦めの色が濃く出るようになっていた
それでもわずかに残った彼女のプライドや希望が彼女を繋ぎ止めており完全に堕ちずにいたが彼女の様子からそれも限界に近いのがよくわかる
そんなティアナに残った僅かなプライドや希望を砕いていくのが彼にとって最近の愉しみの一つとなっていた
今度は彼女の胸のたわわな乳肉を揉み始めると彼女は仰け反りながらその身をくねらせる
「んはぁっ!や、やぁん…」
「気持ち良いかね?まぁ君はこうしておっぱいを揉まれるのが好きだからそれだけ感じても無理はないか…」
「ち、違う、そんなんじゃないのにぃ……」
そうやって否定しても次々に齎される快楽に徐々に流され始めその身を男に委ねてしまいそうになる
しかしそれに流されまいと意識を保とうと必死なティアナに追い打ちをかけるように男は右手をティアナの股座へと伸ばすと人差し指が秘部への侵入を開始する
「ふぁあ!?あぅっ…や、やめてぇ…」
予期せぬ快楽に頭がスパークしそうになる
更に侵入した指が膣内をかき回し出し入れしティアナを快楽の絶頂へ高めていく
そして左手で胸を捏ね繰り廻しその感触を楽しみながら今度は耳を甘噛みし、舐め回し始めた
「やだぁ……ひゃん!」
そうやって舐め回す度にこうして一々反応するのだから止められないとばかりにティアナの様子にほくそ笑むと顔へ…首筋へ……胸元へと這いずらせていく
そのまま右手で弄んでいる方の胸とは反対側の胸に舌を這わせるとその頂で既に硬くなっていた乳首に吸い付く
「いやぁあぁぁぁぁあ!?」
その瞬間ティアナの体が大きく跳ね上がり顔は更に赤みを増し息も絶え絶えになる
口の中で乳首を転がし始めるとティアナは更に甘い声を上げながらよがるのだった
ティアナの顔は上気し目の端には涙が湛え口端からはだらしなく涎が垂れており限界が近いのは明白だった
男はティアナに追撃とばかりに秘部に指をもう一本挿し入れると今度は2本の指でかき回し更なる快楽を与えていた
「あァぁッ!?に、2本もなんて……やぁ!ゆ、ゆび…動かさないでぇぇえっ!!」
こちらを弄びその反応を愉しむような男の行為一つ一つが確実にティアナの理性を破壊していく
限界を迎えていたティアナがその刺激に長く耐えられるはずもなく
絶頂を迎え自分の膣内をかき回していた男の腕を染めるように激しく潮を吹きティアナはイかされたのだった
-
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……あぁ……こんな……」
自分がイかされた事への恥辱からか焦点は定まらず意識も虚ろで心此処に在らずといった様子だった
「次はそのたわわな胸とお口を使ってご奉仕してくれるかね?淫乱な執務官のティアナ君♪」
挑発的でこちらを嘲笑うような男の態度にティアナの心に再び強い怒りが宿る
この男への強い怒りとこの卑劣な男に屈せねばならない自分…その両方への怒りだ
しかし人質となった仲間を守る為にはこの男に屈せねばならない……
その事実を嫌々ながら受け入れるとティアナは怒りを抑え眼前にそびえる男の肉棒におずおずと近づくと躊躇いがちにたわわな胸の間に挟み込み
先端から既に溢れだした先走りを躊躇いがちにチロチロと舐めながら胸を上下に動かし始め男への奉仕を開始した
「ん、ちゅぱ、ちゅる…れろ…」
(胸の中が熱い……それにこの匂い……頭がくらくらする……)
噎せ返るような雄の匂いと羞恥と屈辱に顔を真っ赤にしながらも懸命に奉仕するティアナの姿が男の性欲と歪んだ欲望を満たしていた
「んっ……んぷっ……はぁ…どんどん硬くなってきてる…」
男への奉仕をしているうちに段々と朦朧としていく意識と共にティアナの表情も弛緩していく
やがて彼女は無意識のうちに男の肉棒を根元まで咥えこむと舌を絡めて男のソレを味わい吸い立てながら顔を激しく動かしていた
その様子から彼女が悦楽に飲まれていっているのは誰の目にも明らかだった
そうしたティアナの淫らな奉仕が与える快楽を愉しんでいた男はティアナの口内から己の肉棒を引き抜くとティアナに向けて精液を吐き出した
勢いよく吐き出された男の精液が凄まじい勢いでティアナに降りかかる
「あぁ…んぁ………はぁん…」
ティアナのその顔が…美しい髪が…豊満な胸が…その肢体が…みるみるうちに男の精液で白くデコレーションされていく
「はぁ……あぁ…凄い匂い……」
精液塗れた肢体と抵抗の意思が消えた瞳のままティアナは力なくベッドに倒れこんだ
そんなティアナの痴態とこの女を思うがままに嬲っているという優越感が男に愉悦を与え再び男の性欲を高めていき男の肉棒は先程以上にいきり立っていた
男はティアナの足を掴み股を開かせると秘部から愛液がとめどなく溢れ太ももまで垂れ落ちていたのがよくわかった
「あっ……んぅ……」
「もう準備は万端だな……それじゃあ本番といこうか…」
そう言うと男はティアナの奉仕で滑りを増した肉棒をティアナの膣口に挿し込んでいく
「ひぃっ!?いやぁああぁぁぁっ!」
「先端が入っただけなのにすごい反応だな…まぁそこが淫らで良いんだが」
「はあぁぁぁあ………!」
めりめりと何の遠慮もなく入り込んでくる肉棒の感触にティアナの身体が跳ね上がる
「ふぅ…ぷりぷりでしっかりと咥えこむ様なこの感触……何度味わっても飽きない良いものだ……本当に君は素晴らしい名器を持っているな」
「あ、あがっ!あっふぅぅうぅん…」
(あぁどうして……どうしてこんなに感じちゃうの……私…こんなの嫌な筈なのに…)
頭でそう思っていても身体の反応は止められない……それはこの数か月でティアナの身体が完全にこの男によって堕とされた事の何よりの証だった
「あっあぁん……うぅ……やぁっ……はぁん!」
エラの張った男の肉棒が膣壁を容赦なくこすり上げる度にティアナの口からは甘美な声が発せられていく
「フフフ、君も随分気持ち良くなってるみたいで私も嬉しいよ」
「ち、違うのぉ!……気持ち良くなんて…ないのにぃ…」
「嘘を言っちゃいけないなぁ…その証拠にほら、可愛い乳首がこんなに硬く勃起しているじゃないか」
「あっ!……やだ、だめぇ!…いやぁ!」
男が乳首を摘み指先で抓るようにこね回すとティアナの嬌声は更に大きくなる
「うぁ……ああぁぁ……あんっ……はぁぁっ…」
「いやいや、なかなかの乱れっぷりだ。私も俄然やる気が出てきたよ」
「嫌ぁ!う、動かさないでぇえ!」
男の腰の動きが加速しティアナを襲う快楽の波は更に激しさを増していきパンパンと男が腰を打ち付ける音が室内に鳴り響く
その音が否応なしに自分が犯されているのだという事をティアナに認識させていた
-
すると男はティアナの身体を掴み起き上がらせると体勢を入れ替え始める
「こ、今度は……何なの?」
「なぁに、同じ姿勢のままじゃつまらないだろう?今度は君にも動いてもらおうと思ってね」
そう言うと男はティアナを寝転ぶ自分に跨らせ騎上位の体勢にさせると再び腰を動かし始める
「あぅぅ、こんな……あっ、んんっ…」
男が腰を動かす度に身体が浮き上がり、自分の重さで再び男の腰に沈むという動きの繰り返しがティアナに更なる刺激と快楽を与る
それが更にティアナの理性を破壊していき、彼女はいつしかその快楽を自ら貪るように腰を動かし始めていた
「うっ、はぁぁ……やぁん……」
(ああ、どうしよう……このままじゃ私…おかしくなっちゃう...)
ティアナはこの快楽に飲まれて自分がおかしくなっていってもう元の自分には戻れなくなってしまうのではないかという想いがティアナにはたまらなく恐ろしかった
「しかしまぁこの姿勢だと激しく揺れる君のおっぱいを存分に眺める事が出来るな。これはいい」
男はそんなティアナの想いなどどこ吹く風と言わんばかりに下卑た笑みを浮かべティアナを嘲笑うように挑発する
だが今のティアナにはそれに反論する余裕など無く今は迫りくる快楽の波に飲み込まれてしまわぬように耐えるのが精一杯だった
そんなティアナに追撃とばかりに男は右手で胸を鷲掴みにし揉み始め左手で尻を撫で回し始める
「あァ!…ふぁぁぁん……やだぁ…あんっ!」
「どうだい、気持ち良いかね?……まぁこれだけ激しく腰を振っているのが気持ち良いと感じている何よりの証拠なのだろうがね」
「ち、……ちがぅの……ひもちよくなんかぁ……」
なんとか否定しようと発した言葉も呂律が回っていないせいでなんの説得力も無い今の自分がティアナには心底情け無く思えた
すると男はティアナの耳元に顔を近付け言った
「いい事を教えてあげようか......私はね、さっきから腰を動かしていないんだよ」
「………え?」
「つまり君は自分の意思で腰を動かして、盛りのついた雌犬みたいに必死に腰を振っていたという訳さ。……それが君が気持ちいいと感じていたという何よりの証拠だろう?」
その言葉通り確かに彼の腰は動いておらず自分がリズミカルに……必死になって腰を動かしていたのだという事をティアナは漸く理解した
「あ……あぁ……あっ…」
これまで心の中にあった無理矢理犯されておりそれに自分は必死に耐えていたというティアナの唯一の心の拠り所が、無残に崩れていく…
心のどこかでこの男が自分に与える快楽を望んでいたのだという認識とその誘惑に負けて犯されている事への羞恥によっていつの間にかティアナの目の端から涙が溢れだしていた
「これでわかっただろう、君が犯される事に喜びを感じていた淫乱な雌犬だったという事が」
「そ、そんな……あ、あたしは……雌…犬……なんかじゃ…」
激しい動揺を隠しきれず言葉を失っていたティアナの姿を満足そうに眺めていた男がティアナに更なる追い打ちをかける
「雌犬は雌犬らしく腰を振ってイッてしまったらどうだい?淫乱な雌犬のティアナ君」
「やぁぁん、いや……あたしは……あたしはぁ…」
「ほら、そんな雌犬のティアナ君にはたっぷりと精液を注いであげるからありがたく受け取ってくれたまえ」
「ッ!?……やだ…な、膣内には…膣内には出さないでぇぇぇっ!!」
精液という言葉に一瞬正気に戻り必死に哀願する
「そんな事を言っても君のいやらしいココは私を咥えこんで離そうとしないじゃないか。何よりあんな事を言われてなお君は腰を動かすのを止めようとしない」
男の言う通りティアナは激しく腰を動かし男の肉棒を更に奥へ奥へと誘おうとしており言葉で否定はしていてもティアナの肉体は更なる淫らな快楽を求めていた
「あぁ……どうして…わたし……こんな…」
「さっきも言っただろう、そうやってオトコを求め精を貪る淫乱な姿こそが君の本性だったという訳さ。では……そろそろ出すとしようか!」
男はそう言うと肉棒を根元までねじ込みティアナの一番深いところまで届かせると己の熱く滾る精液を大量にティアナの膣内に注ぎ込み始めた
「いやあぁぁあんっ! んんっ…んはぁ!はぁ…あん、やぁ……ああぁぁぁぁぁあっ! 」
(あぁ……もうだめ…気持ち良すぎて……頭の中…真っ白に……なっちゃう……)
男の射精が終わるのと同時に絶頂を迎え完全に果てたティアナは自分の膣内を満たした精液の熱さと
未だ自分を貫いたままの肉棒の感触に身震いしながら「はぁぅん……」と悩ましげな甘い吐息と共にゆっくりと男の上に倒れこんだ
「はぁ…はぁ……膣内に…いっぱぃ…」
-
(あぁ……また……汚されてしまった)
味わわされた屈辱と精を求める淫らな自分の姿にティアナはより深い絶望の中へ堕ちていくのを感じていた
そしてその精と淫らな悦楽の味を知りそれに酔いしれている自分を思い知らされた
それはこの数か月の間自分の尊厳を踏み躙られながらも必死に耐え抜いてきた最後のプライドを粉々に粉砕するには充分であった
それから更に数日の後……
「はぁ……あぁん!……うぅ…ぁん」
男に右手で胸を揉まれ捏ね繰り廻され左手で秘部を弄られ淫らに喘ぐティアナ
それはこの数か月繰り返し行われてきた二人の情事…だがその様子はこれまでとは異なるものだった
これまでは男が一方的に嬲られ犯されてティアナはそれに耐えるように堪えていた
だが今のティアナはそれを素直に受け入れ、自ら彼に口付け積極的に舌を絡め送られてきた唾液を飲み込んでいき男から齎される性の悦びを貪るように求めていた
男もそれに応えるようにティアナへの愛撫を強めていき『ぐちゃっ!ぐちゃっ!』と秘部から響く淫らな水音は更に激しさを増していった
「ひゃあっ!!…イイ…あぁぁぁぁんっ!……い…くぅ…うぅん…」
やがて限界を迎えたティアナは男の愛撫で果てたが彼女の肉壁は秘部に挿し込まれた彼の指を離すまいと未だに締め付けてくる
そんなティアナの秘部から指を引き抜き口内から男の舌が離れていくがティアナはそれが名残惜しいのか切なげに甘し声を出し手を伸ばし彼を求めた
「ふぅ……さてと、どうだいティアナ今の気分は?」
「は…ぃ……とっても…きもち…よかったです……」
「ほう、そうかね……ならばもっと気持ちよくなりたいとは思わないかい?」
そう言うと男はティアナに雄々しくいきり立った自らの肉棒を見せつける
するとティアナは恍惚とした表情を浮かべそれに顔を近付ける
「もしももっとしてほしいのならそれをはっきりと言ってくれるとありがたいのだがね」
そう言われるとティアナは四つん這いの姿勢になるとお尻を男の方に向けると淫らな言葉でねだり始めた
「お願いします……いやらしいあたしをもっと……気持ち良くしてください。………あたしのここに…あなたのおちんちんを……入れて下さい…」
それはこれまでに男に言わされていた屈辱的な台詞の筈だが今のティアナは何の抵抗も無く自然にこの言葉を口にしていた
男もその様子に満足気に笑みを浮かべるとティアナの秘部へ勢いよく肉棒を挿し込んだ
「あっ……ああ…あぁん…」
男に貫かれた瞬間ティアナの口からは甘美な悦びの声が発せられた
「あぁ…き、気持ち良い……」
積極的に腰を動かし狂ったように男の肉棒を求め締め付ける彼女の肉壁が男を更に刺激し射精に導こうとする
「すごい……締りだな…そんなにコレが欲しいのかね?」
「はぃ……そうです……だから…もっと…もっとぉ…」
ティアナの懇願に応えるように男は激しく揺れる乳肉を背後から鷲掴みにし指先で乳首を弄りながらより激しく腰を動かす
「はっ…はぁ!あんっ…ああ……ひゃあぁぁぁんっ!!」
絶頂を迎えたティアナの膣壁は精液を求めて男の肉棒をより強く締め付けていく
それに応えるように男の精液がティアナの膣内へと注ぎ込まれていく
「あぁっ!!……はぁぁぁぁぁぁん!」
(気持ち良い……気持ち良すぎて…もう…何も考えられない……)
絶頂の余韻に酔いしれて焦点の定まらない瞳とだらしなく開かれた口から涎を垂らし雌としての悦びに身を委ねるティアナの姿は紛れもなく快楽の虜となった淫乱な雌犬そのものだった…
-
投下終了です
おかしいな先に書いてた筈の和姦物よりこっちの方がずっと早く筆が進むなんて…
まぁそれもティアナがエロくて魅力的なんだから仕方ないよね(^w^)
後は前に言ったトマリリ物を早く書き上げるように頑張ります
ではまた
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乙っすー
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>>311
続き、ありますか?
GJ
だれか医療少女シャマルの悪戯治療室かかないかな
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>>311
うp乙&GJです。本当にティアナはこういうシチュがよく似合うのは何故だろうか・・・
>>313
医療「少女」・・・・・・?
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あああっ、>>314の腹から腕が!?
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腹から生えた手は下へと進んでゆき、
妖しい動きをし始める
-
疲れて帰ってすぐ寝ちゃって今起きた
女性陣の胸から母乳の代わりに触手がニュルニュル湧き出てくる夢を見た
女性型クリーチャー、もしくはクリーチャー化ネタってあった?
-
感想ありがとうございます
>>313
続きは特に考えて無いですね
まぁ最初はもっと回数分けて徐々に堕としていこうかと思ってたんですがダラダラ引き延ばすより
まずは終わらせる方が大事かなと思って途中にやろうと思ってたのを削って一気に堕とす方向にシフトしたので・・・
でももう堕ちたティアナはともかくティアナを捜索、救助に来た人間を題材にすればまだ続けられるのかな?
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>>317
なのはさんがスライム化してフェイトさんを捕食してるのはあったような気がする。
あとキャロが竜化するのとかもあったかな。
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>>318
テンポ良かったです
救出チームを堕とすとこ読みたい
「ごめんなさい。でも私もうあの人なしじゃいられなくて」みたいな?
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>>320
そんな感じの台詞+救助に来たキャラも捕まって犯される的な作品にしようかなと考えてます
しかし純愛物には苦労するのにこういう凌辱物のネタはホイホイ浮かぶってのはエロ同人の読み過ぎなのかな?
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>>321
そこはしょうがない。
後者の方が前者よりは多分簡単だと思う。
それでも週・月単位でシリーズ化出来るエロ作家はすごい。
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純愛も凌辱もあって当たり前の欲なんで2次元の創作で解消するのは健全なんじゃないかな?
大々的に表明は違った意味で恥ずかしいしw
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リオちゃんペロペロ(^ω^)
-
つまり
なのはさん「萌えが足らんのだ!萌えが!」
という事か
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>>325
ダメだしされたユーノが「さあ・・・カモォン、カァモン・・・」とか「いけません、事務所の人に怒られます」とかいうのか
ミズハスはそっち系にも多数出演しているから問題ないから、なのはの方がNGか
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>>326
フェイトさん「ち、ちょりーす…」
フェイトさん「何をする!やめ…アーッ!?」
あれ?フェイトさん刹那役にぴったり?
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>>325
ぶっちゃけ今までがありすぎたからもういいかも…
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なのは「愛(萌え)もある…悲しみ(鬱)もある…でも凌辱がないでしょ!」
ということだな
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>>329
普通の魔法少女系エロゲー要素入れるのか・・・一応、フェイトは触手プレイ経験済みだっけか?
というかこの手の定番が他に思ういつかない。スライムでヌルヌルとか?
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魔法少女系のエロゲーネタかどうかは分からないが全裸で磔にされたってのはリリィが経験したな
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非殺傷設定の魔法でバリアジャケットだけ破けるのも充分にソレ的だと思うが
魔法少女モノのアレとするなら、触手分と苗床分が欲しいよなぁ、やっぱり。
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一般的じゃないかもしれんけど、変身や変身解除するのにエロい行為(またはそれに準ずるもの)が必要ってのもあるよね
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>>334
その手のネタでふとトーマとリリィが性的に交わる事でリアクト時のシンクロ率が上昇するってネタが浮かんだわ
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>>334
ただし、寸止めは効果が乗数化
イクと元に戻る
ってのはどうでしょう
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>>335
訂正
×乗数化
ねずみ算化
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>>335
寸止めばっかで散々溜め込み欲求不満に耐えられなくなった二人が
理性の一切合切捨てて激しく求め合うっていうオチまでつけばもう言う事ないな
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>>338
その結果リリィが妊娠して騒動になっちゃうとこを忘れてるぞ
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誰だ、なのは達が細胞分裂みたいに分裂しつつ増えて乱交
って電波送って来たの。ここの連中以外に誰がいるって言うんだ?
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送ったかもしれないけど、記憶が曖昧だからちょっと形にして出してくれないか?
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色々な意味で時代の最先端な此処でトマリリィとかユノシュテとかが
ないことにちょっと驚愕した。
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>>341
リリカル自体が時代から下がり気味だからしょうがないのかも。
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>>341
Youがそれらの先陣を切っちゃってもいいのよ?
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150キロのストレートくらいの陵辱モノきぼん
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なのは「スガスガしいほどの凌辱を希望なの。もちろん私がする側で」
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フェイト「覚悟は出来てるよ」ワクワク
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ユーノ「はぁ、また僕のお尻の穴にレイジングハートを突っ込むのかい?」
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