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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第114話☆

289闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA:2012/08/03(金) 22:34:56 ID:Y9R2laCM
 熟れた唇がなめらかに艶めき、熱い声を奏でる。

「あぁ、ハラオウン執務官──すばらしいですわ、素敵な男です──嬉しいです、貴方と触れ合うことができて。
私も、妹も、どうか貴方に、この貞操を捧げます──さあディエチ、貴女もこっちへ来て。ハラオウン執務官へご挨拶を」

「ふふっ、いいぞドゥーエ、それでいい……アルフ起きろ、クロノをそっちから押さえろ。
彼女たちの純潔をクロノにご馳走してやる。クロノ、彼女らは処女だぞ。わかるな、一度も男を受け入れたことのない膣だ」

 処女を喰う。
 言葉でこそ、聞きかじったことはあるしアインスからも教えられたが、それが何を意味するのかまだクロノは実感していなかった。
 アインス、カリム、二人とも経験豊富な大人の女性で、クロノは、自分より年下の生娘を相手にしたことはまだない。
 ドゥーエは年齢自体はクロノよりは上だろうが、修道女として、貞操を守り続けてきたはずだ。

「く、クロノ……執務官……」

 上ずった声でディエチがクロノを見上げる。
 無造作に乱れたブラジャーとスカートが、少年の性欲をそそる。
 さらにエイミィよりもよく発育した身体は、きれいな丸をかたちづくっている乳房が、程よく肉付いた腕からこぼれ、はみ出ている。
 腰から太もものあたりも、骨が浮き出ていなく、やわらかな脂肪がふっくらと肢体を覆っている。

 美しく、それゆえに美味しい。
 女体に対し、美味さを感じる。クロノにとって初めての感覚だった。

「ディエチさん」

 這うようにディエチに向かい、脚を開かせる。
 シャッハを離したヴェロッサも立ち上がり、ディエチの頭をつかむ。突っ伏したシャッハには、アインスが絡みついた。

「あっ」

「舐めるんだよ、僕のを。やりかたは……わかるだろう?」

 身体をひねるようにして、上半身をヴェロッサが、下半身をクロノが押さえる。
 ドゥーエは、クロノに背中から抱きついている。
 腕をほどかれ、クロノの指がディエチの胸に沈む。絶対的なサイズこそ小さいが、発育途中の健やかな乳房が、クロノの手指に新鮮な感触を与えた。

「ディエチさん、僕、精一杯優しくしますから──っ!」

「ひ……やっ、クロノ、さん」

 盛り上がり、頂上にほのかな茂みを載せているディエチの股間。
 きつく閉じられた女陰の入り口は、しかし内部から激しく蜜を吹いている。
 ここを、こじ開ける。それが処女を喰うということだ。
 ディエチの初めてを奪う。彼女の膣に、初めて挿入されるペニスが自分のものだ。
 クロノの亀頭は、勃起からさらにカリ首をもたげるように膨れ、張り、尖る。

「クロノさっ……んぐ、むう!ん……」

 ヴェロッサのペニスが口腔に押し込まれ、ディエチは目をつぶって堪える。
 視線が自分の股間からそれたことで、破瓜の痛みが紛れるのは幸いだった。
 力強く跳ね上がろうとするペニスを手で下へ押し下げて向きを合わせ、クロノはディエチの陰門を貫いた。

「んっ!──っくぁ、あ」

 今までに感じたことの無い抵抗。
 入る場所があるのはわかるが、そこが信じられないほどにきつく締め付けられている。
 ここに入り込むには、閉じようとしている力を押しのけ、拡げなくてはならない。そうすれば、粘膜の伸展が限界を超えるだろう。
 それがすなわち処女膜の構造なのだ。

「っぷはっ!あ、ぎぃ、いやああああ!!!」

 口からペニスを放したディエチの絶叫が、部屋に響き渡った。
 思わずフェイトが飛び上がり、カリムに抱きとめられる。カリムは変わらず微笑んだままで、結界があるから大丈夫です、とフェイトにささやいた。

 シャッハももはや女の悲鳴を淫靡な環境音としか認識できず、絨毯に身体を弛緩させてアインスに胸を揉まれていた。
 躾に厳しい普段のシスターとしてのように、二人の少年を止めることはもうできない。

 ぷつっ、と何かが切れるような感触を亀頭に感じたクロノは、ディエチの処女を奪ったことを改めて実感していた。
 愛液ではない、別の生温い液体がペニスに絡み付いてくるのがわかる。
 少し前までの自分だったら、こんな場面に直面したらうろたえて萎えてしまっていたかもしれない。
 しかし、今は逆に興奮してくる。この自分より少し年上の少女を、犯し、陵辱したいという欲望が生まれてくる。

 涙をあふれさせ、それでもなおディエチの唇は再びペニスをを探して、咥えようとする。
 男の肉体と結びつきたいという感情が、痛みをも欲望へと変える。




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