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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第111話☆
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だが、彼女の言を看破する程度にナンバーズの少女たちが聡い。
「ふーん、そーッスかー、休みッスかー」
「ふーん、へー、ほー」
「な、なによウェンディ、セイン。何か変なところでもあった?」
「いやぁ、だって、ねえ?」
「そうッスよねぇ〜」
きらりんと光る二人の慧眼が、一斉にギンガの顔に注がれる。
「カルタスの兄ちゃんが体調を崩して休み」
「そんでもってギン姉の顔がやたらツヤツヤしていて表情が満足そう、ッスか」
「ねえねえウェンディ、この二つには何か関係があるのかなぁ?(ニヤニヤ」
「さあ、分からないッスねぇ、ギン姉に聞いてみるッスか?(ニヤニヤ」
「……ぁぅ(///」
正確極まりないウェンディとセインの読みに、ギンガはまっかっかになって押し黙る。
講義用のクリアファイルで顔を隠す様は、なんとも庇護欲と嗜虐心を掻き立てる愛くるしいものだった。
ぶっちゃけかわゆい。
そして他の子にも矛先を向けるアホの子コンビの攻撃!
「あれれー、なんだかディエチとノーヴェも真っ赤だよ!」
「どうしたんすか!? 二人とも意味分かるんッスか!?」
「こ、こっちに振るんじゃねー!(///」
「……(///」
「ふへへ、二人とも恥ずかしがりやさんッスねぇ(ニヤニヤ」
「ピュアだねぇ(ニヤニヤ」
一方、そんなやりとりに首を傾げる双子。
「オットー、一体あれはどういう意味なのでしょうか」
「分からないねディード、チンクなら知ってるんじゃないかな」
「そうですね、チンク姉さまに聞いてみましょうか」
「「どうなんです?」」
「こここ、こっちに振るなぁ!(///」
「なぜ紅くなっているのですか?」
「ゆでだこみたいだよ」
「お、お前らがこっちに変な事聞くからだ! せっかく黙ってやり過ごそうとしてたのに!(///」
「ナニが変な事なのですか?」
「ナニが変なの?」
「ああもう!(///」
そしてそんなやり取りをルーテシアの目から隠すアギトである。
「アギト、前見えない、なんで耳ふさぐの?」
「ル、ルーにはまだ早い(///」
世界は今日も平和であった。
めでたしめでたし。
終幕
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