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暗躍する者

78PON:2009/12/04(金) 02:43:09 ID:uHCpvAgU
『う、うぅ・・・来るっ!』
『えー!もう、イっちゃうの?』
バーモンブラウンのストッキング脚が触れてから、ほんのわずかしか経っていないが、達也のその反応を見て亜衣はスッと脚を引いた。
しかし、達也の腰が浮いてそれが止まらないと見ると、またも細い指で根元をグッと掴んだ。
『痛っ!』
『ったく、油断ならないんだからぁ・・・』
亜衣は、呆れた顔をしてボヤいている。だが、そのわずかな時間だけでもそこまでに至らせるほど、亜衣の擦らせるテクニックは絶妙だったということだ。
『もうちょっとくらい、耐えられないの?男のクセに情けないな〜』
まるで相手にならない、と言っているわけだが、その言葉に反論はできない。あそこまでの刺激を与えられては、達也の思い通り抗うことなど敵わないのだ。
今だって、亜衣は太腿を使って軽く撫でているだけなのに、それだけでもゾクゾクと感じるものがある。それは、胸元の谷間をしっかりと見せ付けて視覚でも興奮を煽っているのも原因の一つだ。
とはいえ、そんなに言われるがままでは、我慢がならないのも本心だった。

『こんなのだと、いつまでたっても思い出したいモノも思い出せないよ?可愛い妹がここまでしてあげてるんだから、根性見せてよね♪』
亜衣は、ウインクをして達也のことをからかっている。
それがまた、男心をくすぐる可愛い仕草なのだが、亜衣のスタイルとそれを存分に生かせるセクシーなビキニ姿はかなりのギャップがある。そのギャップもまた、さらに達也の目を惹き付ける魅力でもあったわけだが。
『“根性”なんて言うけどな、こんなに亜衣の思うようにやられたままじゃ無理ってもんだろ?』
達也にとっては、それが精一杯の反論だった。
『ふーん、それって私への挑発って思っていいのかな?』
達也の言葉を受け、亜衣はニヤッ・・・と笑った。
『・・・別に、挑発なんてつもりはないさ。初めから、こんなことしようと思ってなんか・・・』
達也は、亜衣が自分の思いと違う解釈をしたので、すぐに訂正しようと思ったのだが、
『だったら、お兄ちゃんも亜衣のこと弄ってもいいよ?ただし、亜衣と同じように脚しか使っちゃダメだからね』
亜衣の方は達也の言葉を最後まで聞き届けることなく、そう被せてきた。
『な、何でそうなるんだよ!?』
『そうとなったら、早く勝負しようよ。お兄ちゃんも、亜衣の身体のどこを弄っても構わないわ。早くイかせた方が勝ちってことね♪』
四つんばいの体勢だった亜衣は、これ以上有無は言わせないとばかりに達也の脚を大きく開かせると、その間にサッと座った。
それから、すぐさま自慢の脚を使ってナイロンの感触を擦り付けてくる。
『ほらぁー、早くやり返さないと、またすぐに精液をぶちまけることになっちゃうよ?根性無しの、達也お・に・い・ちゃん♪』
馬鹿にするように嘲笑う亜衣の挑発を受け、このまま引き下がるわけにはいかなくなった達也。
そして、実の妹にここまでして良いのだろうか?という理性に駆られながらも、達也は身体を起こし、足を亜衣の股間に伸ばしたのだった。


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