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暗躍する者

114PON:2010/02/14(日) 00:39:48 ID:dgnkmaWU
『んはぁ・・・っ。あーぁ、イっちゃった♪』
琴海の上で跨っている沙希の顔は、わずかに紅潮している。果たして、この言葉はどちらに対して向けられた言葉であろうか。案外に、自分と琴海の両方に向けられた言葉なのかもしれない。
ニヤッと淫らに微笑む沙希の表情からして、絶頂に達したとは思えないが、怪盗レオンならばこれくらいの快感に表情を崩さないでいることなど造作も無いことだ。
とはいえ、この曖昧な言葉の答えは、後の沙希の行動ですぐに明らかになるのだが。

『すごいわ・・・ビクンビクンって、男の子のアレと、女の子のワレ目が同時に激しく脈を打っている感じよ♪』
股間を擦り合わせていた沙希は、わずかに腰を浮かせた。
そして、バニースーツの股間の切れ込みから中へ手を潜らせると、シアーブラウンのストッキングの奥の奥に隠れた秘部に指が這って行く。
バニースーツの上からでもうっすらと存在感を見せている肉棒に、指が重なったのだろう。その膨らみは、指に隠れてしまった。
『んっ、くふぅ・・・・あぁ、ん・・・やだぁ、そんなに指を動かしたら・・・』
それから、暫くワレ目の上を指がモゾモゾと動いていた。
その指の刺激を受けてなのか、それともただの演技だろうか、とにかく沙希は声を詰まらせて身を捩らせている。
『んふぅ・・・そうだわ。どうせなら、女の子の快感も達也さんに・・・クククッ』
この口調からして、やはり演技をしているだけのようだ。
しかし、健気に耐える清楚で綺麗な顔も、指を抜き取ってしまえば、沙希の顔に貼り付く卑しげな表情を取り戻した。
そして、抜き出した自分の細くしなやかな指を眺めると、その美しさを汚すように、白く濁った粘液が付着していた。それは、バニースーツの縦スジの部分にわずかに付いている液体と同じ物で、こちらは達也のモノから出て来たものだ。
『量は・・・私の方が多いかしら?達也さんは、これまでに何度も精射していたものね♪』
達也の精液を指で拭き取る沙希。見比べなくても、液の量は歴然としているわけだが、どうやら同時に絶頂に達していたようだ。
そんな沙希の股間に目を遣れば、さっきまでハイレグバニースーツに浮かんでいた肉棒の存在が、いつの間にか完全に消えてしまっている。
そして、今にも肌蹴てしまいそうな衣装の胸の部分を持ち上げれば上げるほど、バニースーツのハイレグはさらに深くなり、縦スジのラインも深くなっていく。それを見る限り、もはや男性器の存在が見えていたことが嘘だったかのように、黒いハイレグ衣装はワレ目の中へグイグイと喰い込んでしまうのだった。


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